約 1,244,789 件
https://w.atwiki.jp/pgbnavi/pages/1580.html
スコア オープン戦 横浜-札幌 横浜スタジアム 札幌 000 005 010-6 横浜 021 200 011X-7 (札)柳生、西園寺、Hオーシェト、Hロティ、山口、御堂、●赤井-美祢 (横)風越、Hルクレツィア、H原田、空恩院、○矢作-七浦 戦評 横浜先発は風越、札幌先発は柳生。 前節で7得点を挙げた横浜打線はこの日も好調。2回、川浜のレフト前ヒットを皮切りに秋田と海月にもヒットが生まれる。川浜がホームで憤死するも、続く蓬莱のヒットで秋田が生還、さらに七浦にもタイムリーヒットが生まれ、この回5者連続ヒットで2点を挙げる。 3回には左田が甘いシュートをファンが待つライトスタンドに叩き込み追加点。4回にもツーアウトながら一・二塁のチャンスで石田が直球を右中間へ運ぶと、この長打コースでランナー2人が一気に生還。ルーキーがチームに更なる援護を与える。この援護に先発・風越も4回までノーヒットピッチングで応え、試合は横浜ペースで進んでいく。 しかし後半に差し掛かってすぐの6回、ここまで沈黙していた札幌が石川・水口のヒットと野選で満塁とすると、4番に座るミコヤンが決して甘いコースでないスライダーに反応すると、芯で捉えた打球はセンターの頭上を遥かに超えバックスクリーンを直撃。4番のグランドスラムで一気に一点差に追い上げると、この一発に動揺したか風越が銀に投じたカーブはすっぽ抜け。これを銀が逃さず掬い上げると今度はレフト方向へ飛んでいきそのままスタンドイン。あっという間に5点差を追いつき風越をKOする。 意気上がる札幌は8回、ツーアウトながら三塁の場面を作ると、ここで代打・碓氷が登場。横浜四番手・空恩院のフォークに食らいつくと、これが三遊間を破るタイムリーヒット。監督自らこの試合初めて横浜からリードを奪い取る。 だがその裏の横浜、ツーアウトながら二・三塁とすると、御堂のストレートを立花が引っ掛けた打球が三塁線に転がるとこれがファールラインを切れず内野安打に。三塁ランナーが還っていたため同点に追いつくと、最終回はランナー一塁からヒットエンドランを敢行。これに左田が赤井のやや真ん中寄りのストレートを打ち返すと打球は左中間真っ二つ。スタートを切っていた一塁ランナーが一気にホームへ還りサヨナラ勝利となった。 横浜は左田と新人の石田が揃ってマルチヒット&複数打点。札幌はミコヤンがチーム唯一のマルチヒットとグランドスラムの4打点。開幕を間近に控え良いアピールとなった。 責任投手・本塁打 [勝] 矢 作 1勝1S [S] [敗] 赤 井 1敗 [本] 左 田 1号 ミコヤン 1号 銀 1号 試合詳細 + ... 打撃成績 + ... 投手成績 + ...
https://w.atwiki.jp/pgbnavi/pages/808.html
スコア オープン戦 東京-熊本 明治神宮野球場 熊本 000 000 002-2 東京 000 000 010-1 (熊)秋田、Hアリス、H牧野、H大友、土神、白縫、○上条、S小村-溝渕 (東)神波、萱村、●長峰-碓氷、牧田 戦評 最終戦で調整段階に入る中、熊本は今季広島から移籍の秋田が先発。初回に味方のエラーで二死二塁のピンチを背負うがセナをファーストゴロに抑える。 2回もエラーが出るが続く乙川を併殺に仕留め、拙守をカバーする。 4回はセナにこの日初めてのヒットとなる二塁打を許すと死球で二死一、二塁のピンチを背負う。しかしここもホークを三振に仕留める。 6回にも先頭の相坂にヒットを浴びるが後続を三者凡退に抑えた秋田は終わってみれば無失点の好投を見せ、ローテー入りへアピールする。 一方東京は開幕投手候補の神波が先発。許したランナーは武雷に与えた四球のみで5回をノーヒットに抑える快投を見せる。 6回からはドラフト1位の注目の新人、萱村が登板。6回を三者凡退に抑えると7回も二死から姫ノ島に内野安打を許すが、姫ノ島の盗塁を碓氷が阻止しここも無失点に抑える。 8回は先頭の四五七に四球、佐屋木にヒットを許すと吾妻の犠打で一死二三塁のピンチに。しかし横川、ドラエモフを抑えて8回も無失点に抑える。 7回から熊本は十八番の継投に入る。まずアリスが二者を抑えると乙川に四球を与えたところで牧野にスイッチ。その牧野も碓氷に四球を与えて二死一、二塁のピンチを作るがランスをショートゴロに抑えて7回を抑える。 8回も大友が登板し、相坂を抑えて降板。土神にスイッチし流れを掴みにかかる。 しかし東京がこの策を打ち破る。妹の前に3打数2三振に抑えられていた秋田がセンター前ヒットを放つと、敵失で一死一、二塁のチャンスを作る。 ここでセナが代わったこのイニング4人目の投手の上条からセンターオーバーのツーベースを放って1点を奪い熊本の継投策を打ち破る。 9回表は長峰が登板し、完全に試合を決めに行く体制を整える。 ところが熊本も負けられない。天羽が同点のソロアーチを放つと、姫ノ島も勝ち越しソロをバックスクリーンに放ち長峰を攻略して試合を引っくり返す。 その裏を小村が三者凡退に抑え、熊本が劇的な勝ち星を収めた。 東京は長峰が2被本塁打を浴び、打線も1点止まりで開幕に不安を残した。 勝 上 条 1勝 S 小 村 1S 負 長 峰 1敗 本 天 羽 1号 姫ノ島 2号 試合詳細 +... 打撃成績 +... 投手成績 +...
https://w.atwiki.jp/pgbnavi/pages/1284.html
スコア オープン戦 横浜-札幌 横浜スタジアム 札幌 100 100 100ー3 横浜 000 100 010ー2 (札)〇唐澤、檀、エロフー美弥 (横)●釜石、オーシェト、牧野ー高城 戦評 横浜の先発はベテラン釜石、対する札幌の先発は昨季ルーキーながら規定到達して防御率2.65と安定していた唐澤。 試合は初回、釜石の内角を攻めきれなかったシュートを先頭の金色が見逃さずに三塁打とすると、三番海老名が外角のスライダーを逆らわずに左へと流す。レフト小瀬村がなんとか追いつくものの、犠牲フライとなり札幌が先制する。 ここから両投手が出塁を許さない好投を見せるが、4回表に再び札幌打線が釜石へと襲いかかる。先頭のミコヤンが鮮やかなセンター返しでヒットを放つと、すかさず盗塁を決める。直後に、初回犠牲フライを放った海老名が打席に立ち、今度はタイムリーヒットとして2点目を加える。そこから更に盗塁と四球、美弥の内野安打で二死満塁とするもここは釜石が踏ん張り、最少失点で切り抜ける。 釜石を援護したい横浜打線は直後の4回裏に先頭の高城が唐澤の低めにしっかりと決まっていたスローカーブを引き付けて右方向に打つと、激走を見せてスリーベースヒットとする。それにこたえるように三番左田が高速スライダーに差し込まれながらもなんとか外野へと飛ばして犠牲フライとして1点を返す。だが、以降は続かずにこの1点止まり、札幌打線も釜石の好投の前に、点が加えられず試合は投手戦の様相を見せる。 すると7回表、代打の銀が釜石の低めのストレートを引っ張って長打を放つと、これまた激走でギリギリのタイミングながら三塁打とすると、直後の石川が犠牲フライとする手堅い展開。走者は残らなかったため、釜石も7回3失点と十分に試合を作ってマウンドを降りる。 なんとか逆転したい横浜は8回裏に先頭高村の二塁打、岩本の進塁打でチャンスを作ると、代打右川がタイムリーヒットで1点を返すと、再び代打アレックスが打席に立ち、続く高城まで連続ヒットで一死満塁の大チャンスを迎える。だがここで札幌リリーフ檀は崩れる事なく蓬莱を三振に抑え、左田はセンター金色のファインプレーもあり最少失点で切り抜ける。 9回裏も先頭の宮島が三塁打を放つものの以降が続かずゲームセット。両チームともに大きな一発はないものの好走塁が光り、それぞれ三塁打が両チーム合計で4つという珍しい試合となった。またヒットの本数は少ないものの、札幌打線は盗塁も搦めた機動力野球で、更に横浜に対してプレッシャーをかける事に成功した試合だったといえる。 責任投手・本塁打 [勝] 唐 澤 1勝 [S] エロフ 1S [敗] 釜 石 1敗 [本] 試合詳細 + ... 打撃成績 + ... 投手成績 + ...
https://w.atwiki.jp/pgbnavi/pages/2089.html
スコア オープン戦 名古屋-東京1回戦 バンテリンドームナゴヤ(名古屋1勝) 東 京 030 010 000-4 名古屋 140 000 10X-6 (東)●竹中、日高、浅間、白石-宮川 (名)○ミライ、H高倉、Sレイカ-溝渕 戦評 名古屋先発はミライ、東京先発は竹中の新旧ドラ1対決となった。 試合はいきなり初回から動く。エラーで出塁したわかちゃんが盗塁を決め、さらに進塁打へ三塁へ向かった場面で3番・小喬。セカンドゴロの間にわかちゃんがホームを狙うと、クロスプレーの結果はセーフ。野選が記録され、名古屋がノーヒットで先制点を迎え入れる。 援護を受けた名古屋・ミライだったが続く2回にプロの洗礼を受ける。この回先頭のセナに甘く入ったチェンジアップを痛打、これがセンターのフェンスに消える同点ソロホームランとなると、この後ヒットに暴投も絡んでノーアウト二塁のピンチ。ここで6番・丸山にチェンジアップを拾われ勝ち越しのタイムリーヒットを浴びると、さらにこの後夢野のタイムリーヒットでさらに1点を失う。 しかし名古屋も逆転された直後の攻撃。連打で一・二塁として8番・溝渕。竹中のPチェンジを捉えると、打球は右中間へ飛んでいく長打コースに。ボールがセンター方面へ転がる間に一塁ランナーまでがホームイン。女房役の一打で同点に追いつくと、その溝渕を三塁まで進めたところで先制のホームを踏んだわかちゃんがスクイズを敢行。これが相手の悪送球を招き溝渕が生還、わかちゃんも二塁まで進むと、小喬のレフト前ヒットでホームへ還ってこの回一挙4点の攻撃で逆転に成功する。 再びリードを許した東京も5回、ヒットとデッドボールで一・二塁とすると、3番・宮川がカーブをセンター前へ弾き返して1点を返し一点差とする。しかし名古屋は7回、主砲・豊川が浅間のフォークをライトスタンドへ叩き込んで再びリードを広げると、後を高倉・レイカが8回9回を三人で片付け試合終了。新旧のドラ1対決は4失点ながらリードを守ったミライに軍配。両チーム、スタメンのほぼ全員がヒットを放つなど打撃は仕上がり始めている模様。しかし東京は3失策と守備に不安を残した。 責任投手・本塁打 [勝] ミライ 1勝 [S] レイカ 1S [敗] 竹 中 1敗 [本] セ ナ 2号 豊 川 1号 試合詳細 +... 打撃成績 +... 守備成績 +... 投手成績 +...
https://w.atwiki.jp/pgbnavi/pages/2867.html
スコア オープン戦 横浜-東京 横浜スタジアム(横浜1勝) 東 京000 000 202-4 横 浜100 200 30×-6 (東)●竹中-宇迦乃-大野 (横)○秋田-馬殿-浜野-キャリオン 戦評 今年初の伝統の一戦、東京は竹中、横浜は秋田と両者ベテランを起用しての試合となった。 1回裏から横浜が試合を動かす。卜部が四球で塁にでると4番宮島がフェンス直撃のタイムリースリーベースを放ち先制。ミス・アクアマリンズは今年も伊達ではない。 2回裏、1アウトから今度は東雲が四球を選び出塁する。しかし続く奥寺が痛恨のバント失敗、その球を草薙が自慢の強肩で1塁に突き刺しチェンジ。奥寺にとっては痛恨の、東京にとって思わぬ失敗となった。 三回は両者動きなく4回裏、坂井が四球で塁に出ると東雲がヒットでさらに出塁。奥寺の進塁打から9番相山の走者一掃タイムリーで大きい2点追加、差を離すことに成功する 5回表秋田が三者三振に切って落とすと裏の竹中が三者凡退で封じると6回も両者サクサクと打線を抑え込んでいく。 試合が動いたのは7回表、変わった馬殿から高遠が二塁打を放つとランスに四球を与えてしまう。 夢野を何とか併殺にとるが6番、丸山がレフトスタンドに吸い込まれるツーランホームランを放つ。これで東京は1点差まで追いつく。 しかしその裏、立花が四球、卜部が単打で出てまたも4番、宮島。横浜の主砲が放った打球はバックスクリーンに着弾。試合を決めるスリーランホームランとなった。 この被弾でマウンドを降りた竹中の代わりにマウンドになったのは横浜の勝手知ったるリリーバー宇迦乃。ピンチを再び作りかけるもののきっちりと抑え防波堤としての役割をきっちり果たす。 8回は両者リリーフ浜野、大野が封じ最終回。 夢野がヒットで出塁すると丸山が本日2度目、2打席連続のツーランホームランを放つ…が反撃はここまで。 横浜、3連勝で伝統の一戦を制した。 責任投手・本塁打 [勝] 秋 田 1勝 [敗] 竹 中 1敗 [S] [本] 丸 山 2号 [本] 宮 島 2号 [本] 丸 山 3号 試合詳細 + ... #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (試合結果詳細.png) 打撃成績 + ... #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (野手成績.png) 守備成績 + ... #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (守備成績.png) 投手成績 + ... #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (投手成績.png)
https://w.atwiki.jp/pgbnavi/pages/544.html
スコア オープン戦 大阪-広島 阪神甲子園球場 広島 000 030 100-4 大阪 100 000 100-2 (広)○桧山、H黒瀬、S十和田-高木、城下 (大)本庄、●八十嶋、馴馬、相川焔、川澄-ベティ、柳ケ瀬 戦評 昨年のチャンピオンシップ以来となる両チームの対戦。その第2戦に先発・快投を見せた大阪の本庄に対し、広島は新戦力・桧山をぶつけた。 1回表、本庄が広島打線に捕まり満塁のピンチを背負うが、遠野を三振に打ち取り踏みとどまる。 一方の桧山、初回は幸先よく2アウトまで持ち込むが3番・カミュがストレートを一閃!引っ張った打球がスタンドインし、ワンチャンスをものにした大阪が1点を先制する。 その後、序盤は互いに投げ合う展開が続く。本庄は何度か調子を崩しかけたが立て直し4回を無失点。桧山も被弾後はスムーズな試合運びで、高木の好リードもあり以降のヒットを許さない。 5回表、大阪も有望株の八十嶋を送り出す。しかし課題のコントロールで苦戦すると、青木に死球。調子が出ないまま高倉に打席が回ると、今度は投球がど真ん中に…!右中間をまっ二つにするタイムリーツーベースによって、広島もワンヒットで追いつく。それでは終わらず、さらに次打者の伊達に対しても失投…!これをあっさりとツーランにし、広島が2点のリードを得る。 中々ストライクが入らない八十嶋に対し広島は6回表にもチャンスを作るが、変化球を織り交ぜた投球を見せ今度は失点を回避する。 するとその裏、今度はスタミナの落ちてきた桧山の投球が目に見えて悪くなる。ここぞとばかりに3連打で塁を埋め4番5番にチャンスを繋ぐが、阪宮・川浦共に落ちる球に翻弄され得点を挙げられない。 チャンスを逃した大阪に対し広島は7回、救援の投手キャプテン・馴馬から先頭の渡辺が出塁すると茂部のバントで2塁へ。このチャンスに久住がレフト前へうまく落とすと、好走塁を見せホームイン!またしても一打で追加点を奪取する。 7回の裏は大阪が攻め立てる。有谷のタイムリーで1点を返し、なおも同点のチャンスでバッターはこちらも野手キャプテンのダリア。だがこの終盤で桧山に130km/h越えのストレートが飛び出し、外野フライに倒れる。 広島は結局8回途中で桧山を下げ、同じくドラフト上位の黒瀬と昨季セーブ王の十和田に継投。大阪打線に二塁を踏ませることなく終盤を凌ぎ切った。 両軍登録野手を全て使い切ったこの試合、3人の投手で乗り切った広島は桧山がQSを達成。前年の主力野手陣が安定した成績を残した他、本庄から2安打を放った葦川が定位置獲得に向けて好発進となった。 大阪は貧打と相手の走力に苦しめられた。個人成績に目を向けると、後半から代打で出場した佐屋木が2打席連続ヒットで観客を沸かせた。投手では本庄の他、相川焔、川澄が無失点で切り抜け実力を発揮した。 責任投手・本塁打 [勝] 桧 山 (1勝) [S] 十和田 (1S) [敗] 八十嶋 (1敗) [本] カミュ 1号①(桧 山) 伊 達 1号②(八十嶋) 試合詳細 + ... 打撃成績 + ... 投手成績 + ...
https://w.atwiki.jp/pgbnavi/pages/2878.html
スコア オープン戦 名古屋-東京 HARD OFF ECOスタジアム新潟(名古屋1敗) 東 京 000 003 220-7 名古屋 500 000 000-5 (東)大野、海堂、○藍川、S宇迦乃-草薙 (名)間原、シャマナ、手銭梓、●久光、安居、豊川-武田 戦評 名古屋先発は間原、東京先発は大野。 試合はいきなり大きな動きを見せる。初回の名古屋の攻撃は、エラーや野選などが絡んでノーヒットで満塁のチャンスが転がり込む。するとこの場面で桐下がストレートを引っ掛けてボテボテのファーストへのゴロとなるが、これに紀野がチャージをかけてゴロを捕球しバックホーム。しかし打球の勢いの無さの分だけ間に合わず、これも野選となってノーヒットで名古屋に先制点が転がり込む。さらに湯根がスライダーをライト前に運ぶチーム初安打で1点を追加すると、最後は守野が左中間真っ二つのツーベースヒットで走者一掃。わずか2安打で一気に5得点を奪う。 いきなりの大量援護となった名古屋・間原は危なげない投球を披露。ピンチこそ迎えるが要所要所を締める内容で5回を無失点。味方の援護に見事に応える。 しかし6回、ここまで見せ場が無かった東京がついに反撃を開始する。フォアボールとヒットで一・二塁のチャンスを作ると、シャマナからバトンを受けた手銭のスラーブを下島が強振。打球はセンター方向へ伸びていくとそのままバックスクリーンに届く3ランホームラン。ルーキーの一撃で東京が反撃の狼煙を上げる。 すると7回、今後はツーアウト一塁の場面で代打・壬生居。久光のストレートを捉えると、この打球もセンター方向に伸びていってフェンスの向こう側へ。ルーキー達の怒涛の一発攻勢で初回の5失点をついに取り戻すことに成功する。 さらに8回、ランナーを一人置いて打席には再び下島。真ん中のチェンジアップを捉えた打球はライト方向に大きなアーチを描くとそのままスタンドへ。二打席連発のアーチで東京がついに試合をひっくり返す。逆転に成功した東京はその後を藍川-宇迦乃と繋いで2点のリードを守り切り試合終了。ルーキーの一発攻勢で東京が大逆転勝利を決めた。 責任投手・本塁打 [勝] 藍 川 1勝1敗 [S] 宇迦乃 1S [敗] 久 光 1勝1敗 [本] 下 島 1号 壬生居 1号 下 島 2号 試合詳細 + ... 打撃成績 + ... 守備成績 + ... 投手成績 + ...
https://w.atwiki.jp/pgbnavi/pages/1566.html
スコア オープン戦 大阪-広島 京セラドーム大阪 広島 000 204 300-9 大阪 000 100 241-8 (広)○関、アニス、南風原、馬殿、H石井、S斎賀-ベティ、二神 (大)●阪利、アイシャ、戸次、十河、大和、水野-吉永、鹿島 戦評 大阪先発は阪利、広島先発は関。 両チーム初回を三者凡退で終えると、序盤3イニングはお互いにヒット1本ずつと非常に静かな立ち上がりを見せる。しかしそんな状況が4回から一変する。まず広島はヒットで出塁したヴィオラが盗塁を成功させると、続く月詠がど真ん中ストレートを左中間へ。タイムリーツーベースヒットとなり先制すると、その後三塁までランナーを進めたところで打席に手銭。ライトへの痛烈な当たりは阪宮の好守に阻まれるも犠牲フライになり追加点を挙げる。大阪もその裏、ツーアウトから3番・森がヒット、4番・川浦がフォアボールを選び一・二塁とする。続く阪宮のセンター前ヒットでランナー一人が生還。中軸が繋いで1点を返す。 6回以降はさらに大荒れ模様に。広島は若葉・ヴィオラの一・二番コンビがヒット→盗塁で二・三塁とすると、まず先制タイムリーの月詠がセンターへ犠牲フライ。さらにこの後一・三塁として手銭がストレートを弾き返してセンターオーバーのツーベースヒットでもう1点加えると、最後はシカティッチが真ん中高目のツーシームをレフト前へ。これが走者一掃の2点タイムリーでビッグイニングが完成。二番手・アイシャをKOする。 勢い衰えぬ打線は7回、三番手・戸次から再び若葉・ヴィオラがヒットでチャンスメイクすると、藤瀬が失投をフルスイング。綺麗な放物線を描いた打球はレフトスタンドへ消える3ランホームランとなり9-2。終盤に広島が大阪を突き放す一撃を放って大差で勝利…かと思われたがここから今度は大阪が猛反撃。 その裏、阪宮がツーベースで出塁、内野ゴロで三塁へ進むと続く冴島のサードゴロでホームへ突入。これが間一髪セーフとなり得点となると、この後代打の鹿島・赤弘のヒットでさらに1点を返す。8回には7回の攻撃の起点となった阪宮がランナー二人を置いた場面で広島四番手・馬殿のスラーブをバックスクリーンへ放り込む3ランホームランを放ち9-6。この後も満塁のチャンスを作ってダリアのタイムリーで1点を返しあっという間に2点差に詰め寄る。 最終回、大阪は阪宮が二打席連発となるソロホームランを放ち1点差まで追い詰めるも、斎賀に躱され同点とはならず試合終了。3連勝の広島は先発・関が6回1失点と順調な仕上がり。新人の月詠・手銭が揃って2打点と首脳陣へアピール。大阪は阪宮が5安打5打点2本塁打。チームの主砲が完璧な調整ぶりを魅せた。 責任投手・本塁打 [勝] 関 1勝 [S] 斎 賀 3S [敗] 阪 利 1敗 [本] 藤 瀬 1号 阪 宮 1号 阪 宮 2号 試合詳細 +... 打撃成績 +... 投手成績 +...
https://w.atwiki.jp/pgbnavi/pages/1560.html
スコア オープン戦 名古屋-横浜 長良川球場 横 浜 103 300 101-9 名古屋 002 052 000-9 (横)風越、浜野、ルクレツィア、矢作、東田、馴馬-縁鉢、高城 (名)クラウディア、琴吹み、左海、真壁、猪狩、御剣-溝渕、日河 戦評 OP戦二戦目にして早くも前年のリーグ王者同士が激突。名古屋先発はクラウディア、横浜先発は風越のルーキー対決となった。 名古屋先発・クラウディアは初回、秋田を二塁に置いた場面で犬養のライトライナーを山元が後逸。これで秋田が還り先制点を献上すると、さらに3回はヒットと野選で許したランナーを立花のバックスクリーン直撃の一発で還され3失点と味方のミスも重なりいまいち波に乗れない。 一方の横浜先発・風越は2回まで無失点ピッチング。ところがこちらも3回、直前に3ランを放った立花のファンブルを皮切りに二・三塁のピンチを背負うと、まずこちらも新人の浜田にきっちりライトへ犠牲フライを打たれ1点を返上。さらに4番の豊川にストレートを右中間に運ばれさらに1失点。2点差に詰め寄られる。 それでも横浜は4回、森下を二塁に置いた場面で今季野手へコンバートした川浜がライト前へタイムリーヒットを放ち追加点を挙げると、これに秋田が俊足を活かしたスリーベースヒットで続き、犬養がセンターの犠牲フライを決めこの回も3得点。7-2とリードを5点に広げ、クラウディアにプロの洗礼を浴びせた。 しかし今度は名古屋打線が風越に襲い掛かる。5回、2本のヒットとフォアボールで満塁とすると、須田がサークルチェンジを捉えて左中間へ長打コース。これが走者一掃のヒットとなり3点を取り返す。再び2点差に寄られた横浜は、小喬にフォアボールを与えたところで風越を諦めてルーキー・浜野を投入。ところがこちらもフォアボールを与えてしまい再び塁を埋めると、溝渕のショートゴロを川浜がうまく処理しきれずタイムリーエラー。さらにホークに犠牲フライを決められ同点に追いつかれてしまう。 追いついた名古屋は続く6回、ランナーを一人置いた場面で豊川がこの回から登板したルクレツィアの失投を逆方向に運ぶと、そのまま打球はレフトスタンドへ。主砲の一発で名古屋がこの試合初めてのリードを奪う。 だが横浜も簡単に逃がすわけがなく7回、ランナー二塁から代打・右川が真壁のストレートを左中間へ運び一点差に詰め寄ると、最終回には守護神・御剣を相手にツーアウトながら三塁のチャンスで途中出場の高城が執念でストレートをレフト前へ弾き返し、ついに9-9の同点に追いつく。 試合はそのまま同点で試合終了。立花・豊川の四番打者を筆頭に高い得点力を見せた一方で、守備の乱れからの失点が目立つなど互いに課題も見えた一戦となった。 責任投手・本塁打 [勝] [S] [敗] [本] 立 花 1号 豊 川 1号 試合詳細 +... 打撃成績 +... 投手成績 +...
https://w.atwiki.jp/pgbnavi/pages/1293.html
スコア オープン戦 広島-名古屋 MAZDA ZoomZoom スタジアム広島 名古屋 220 000 002ー6 広 島 000 101 000ー2 (名)〇甘楽、H早乙女、H小野寺、H猪狩、H琴吹み、御剣龍ー日河、溝渕 (広)●紫波、榴ヶ岡、堤口、筑紫、斎賀ー荒井、進藤 戦評 広島先発は新人左腕の紫波。対する名古屋はかつて5球団競合からの最優秀新人を獲得したエース甘楽が先発。 試合序盤、名古屋打線が新人に対してプロの洗礼を浴びせる。1回表は二死までは紫波が二者連続凡打であっさり抑えるが、直後の三番エミーネに当ててしまい、二死からの出塁を許す。動揺し、高めに浮いたストレートを四番小喬がしっかりと弾き返し、ツーランホームランとして名古屋が先制する。 続く2回表も七番平下がスリーベースを放つと制球が乱れて八番溝渕に四球、九番日河にこれまた失投を捉えられてタイムリーとされ3点目。一番山元の送りバントを挟んで二番柊はボテボテの一塁へのゴロを放つも激走を見せ、タイムリー内野安打として名古屋は序盤に4点をリードする理想の展開。逆に広島の紫波にとっては厳しい展開だったものの、以降は立ち直り、3回表は三者凡退、4回表もピンチこそ作るも無失点で切り抜け、打線の援護を待つ。 新人を援護したい広島打線は4回裏、漸く甘楽攻略の糸口を見つける。二番麦藁が変化球を読んでライト前ヒットとすると、すかさず盗塁を決めて甘楽にプレッシャーをかける。続く三番藤瀬には麦藁への盗塁警戒のせいもあり四球となり、走者は二人。迎えた打者は四番大喬。 高めに浮いた甘楽の決め球アイシングボルトを捉え、三遊間を抜けるかと思われた打球を名古屋の遊撃手平下がダイビングキャッチ。ショートゴロとする。だが尚もチャンスで五番遠野が併殺崩れの間に三塁走者麦藁が生還して1点を返す。 6回裏には名古屋の三番手小野寺から麦藁、藤瀬の連続長打で1点を返し、点差は2点と縮まるが、反撃はここまで。8回裏を名古屋の琴吹海奈が三者凡退に抑えると、9回表に二塁犬養の野手選択も絡みダメ押しとなる2点を失う。4点差となった9回裏。名古屋は守護神御剣がマウンドに立つと、五番遠野は三振、六番青木は二塁小喬のファインプレー、七番犬養はセンターフライと三者凡退でゲームセット。 安打の数だけを比べると名古屋が8本、広島が6本と大きな差はないように見えるが、広島投手陣の被安打と与四球の合計は15と投手陣の制球力の乱れ、そして名古屋打線の徹底した待球作戦が目立った。 責任投手・本塁打 [勝] 甘 楽 1勝 [S] [敗] 紫 波 1勝1敗 [本] 小喬 1号 試合詳細 + ... 打撃成績 + ... 投手成績 + ...