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88title/no.51 サングラス2 「俺に触るな、かばうな、近づくなって言ってたの誰だよ、おい」 伊達のひざの上、栗原はやわらかい寝息で、細い指がズボンの裾を弄っている。 わしわしっとその髪をかき回すと余計にすり寄ってくる。 このままおっぽり出して帰ってやろうかと思ってももう遅い。 宴もたけなわ、一升瓶が転がり、理性を放り出した連中が裸で走り回っている。 何で自分だけ、こんな隅っこで一人冷静に観察してるんだ。 「俺だって、あっちの住人よ?栗原ちゃん?」 騒ぎに後ろ髪ひかれながらも置いてあった上着を手に取った。 広げて栗原の体にかけると、ますますアレらと同じ生き物には見えなくなってきた。 栗原の白い横顔は濃い紺色に映える。 口元は微妙に笑みの形をしていて困る。 「やだわ、栗原ちゃんてば罪作り」 一人おねえ言葉でおちゃらけてみた。 目が離せなくて本当に困った。 渋さかっこよさを目指す俺だって本当は柔らかいものが好きなのだ。 先ほど触った髪は昔飼ってた猫の毛並みを想わせた。 触れると、冷えてきた指先から伝わるほんのり温かい肌。 ひっかかりの無い肌。 「ん~」 寝返りをうっても伊達の膝を離さない。 正面から栗原の寝顔を見た者は何人いるだろう。 「寝顔だけは天使なんて、親から言われなかったかー?」 とりあえず、正視に堪えない、こんなふにゃふにゃな柔らかい生き物を隠してしまおう。 ちょっと周りを見渡してから自分が掛けているものに気がついた。 にやける口元を押さえ込みながら、静かにサングラスを外して栗原にかけた。 案の定、ぶかぶかだ。 つるの部分を押えて無理に耳にひっかける。 「男前upしたぜ、相棒」 「ん…?」 つるの調整をしていたせいか起きてしまった。ちぇ、密かな楽しみが。 「伊達さん、垂れ目だったんだな」 口惜しい、目覚めて開口一番が、それか。 「人のこと言えるか」 口がヘの字になってしまう。 「周りが薄暗い」 「いらんもん、見えなくていいだろ」 「うん」 素直だな。酒が抜けてないのか。 「起きるんだったらサングラス返せよ」 「…これ、貸してほしい」 膝から温かみが逃げて、起きあがった栗原の鼻の先までサングラスがずれおちた。 「ぶ」 声をつまらせて本気で笑うと、あからさまにむっとした栗原がサングラスを引き上げて言った。 「わし鼻のおっさんに笑われたくない」 「おっさんて、俺お前と大差ないって、ぶはははは」 笑っている内にすっかり膝の上の温かい記憶が飛んでしまった。 手触りの良さも柔らかさも忘却の彼方。 その記憶を手繰り寄せるのを意識的に避けて俺は笑い続けた。 とりあえずは、この新しい相棒の就任祝いにサングラスを贈ってやろうか。 相棒相手にに心揺らしてしまうような酔いはもうコリゴリだ。 2004.11.00 hig
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遠距離武器。 使用するにはアイテム「弾丸」が必要。弾丸を装填しない場合は棍武器として扱われ、属性スキルも(銃・棍共に)発動しない。 最終日に装備して戦闘を行うと戦闘エリアで爆音が鳴ったとアナウンスされ、ばれる。 セカンドスキルの負傷箇所は脈。 名称 威力 入手条件 備考 38式歩兵銃[☆必] 1 - 高確率でクリティカルヒットする 犬脅し 5 メダル×2 - 火縄銃 12 - - 橘紋金象嵌火縄銃 18 - - 猟銃 22 - - 22口径2連発D 24 - - S W 38口径 24 - - ベレッタM92F 24 - - ワルサーPPK9ミリ 24 - - S W M19・35マグナム 24 - - S W M59オート 25 - - コルトガバメント45口径 25 - - CZ・M75 25 - - スピリット2000 25 - - Bハイパワー9mm 26 - - コルト357MR 26 - - レミントンM31RS 28 - - 狙撃ライフル☆ 29 - - イングラムM10SM 30 - - UZI9mmSM 30 - - M16A2アサルトライフル☆ 31 - - SPAS12ショットガン☆ 31 - - UZI 12mmPK☆ 31 - - Vz61スコーピオン☆ 31 - - DesertEagle.50AE☆ 36 - 性格変更:源 シグ・ザウエルP230 9mm **** - - ※情報提供していただける場合は編集orコメントをお願い致します。 名前 コメント すべてのコメントを見る
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24代目スレ 2008/05/19(月) ゼラド「アーオーラーー!!また私のとっといたオヤツ食べたわね!」 アオラ「ルルたちが遊びに来たんだもん!食い意地ばっか張ってるくせにいつまでも食べないのが悪いじゃんか!」 ゼラド「今日ルナと一緒に食べるつもりだったの!地球のお菓子はよく知らないって言ってたから食べさせてあげようと思ってたのに!」 ルナ「そこまで腹を立てることでも・・・ アオラ「ルナお姉ちゃんごめんなさい」 ルナ「い、いや私は別に気にしておらんぞ」 ゼラド「私には謝らないの!?」 アオラ「謝ってくださいって頭下げたら謝ったげるよーだ」 ゼラド「なんですってェ!」 ルナ「まあまあゼラド、落ち着け(ゼラドが声を荒げるとは珍しいこともあるものだな・・・)」 アオラ「べー」 ゼラド「もう!近頃ますます生意気なんだから!」 ルナ「ふふ、可愛いではないか」 ゼラド「絶対可愛くないよ!」 ルナ「喧嘩するほど仲が良いというしな」 ゼラド「ハァ・・・ルナだったらきっといいお姉ちゃんになれるんだろうけど」 ルナ「ゼラドでは少し姉としての威厳が足りぬか?」 ゼラド「ひ、ひどい!」 ルナ「冗談だwしかし・・・弟妹か・・・私にもいたら、きっと可愛がるだろうな」 ゼラド「お兄ちゃんがよくいってるよ。私たちの世界とはちょっとずつ違う世界が数限りなくあるって。その中にはルナに妹や弟の居る世界もあるのかな?」 ルナ「だとしたら・・・少し羨ましいな」 翌日 アルマナ「来ちゃいましたw」 ルナ「ちょっっ!母様!?」 アルマナ「ルナ、相変わらず可愛いですよ」(抱き) ルナ「や、やめてください人の見てる前で!」(///) ゼラド「アルマナさん!」 アルマナ「お久しぶりですね、ゼラドちゃん。元気にしてましたか?」 ゼラド「はいwアルマナさんも相変わらず若くて綺麗です」 レイナ「(むしろちょっと気味悪いくらいに若い・・・)」 アルマナ「ふふ、どうもありがとうw」 ルナ「それよりなぜここにいるのですか!」 アルマナ「一言で言うと息抜きに。あ、公務なら今日の分の予定は昨日こなしておきました」 ルナ「で、ですが ハザリア「なんだ騒々し・・・陛下!?」 アルマナ「あらハザリア。・・・顔色がよくありませんよ?不摂生な生活をしていませんか?」 ハザリア「勿論です!」 マリ「お前が敬語使うと気色が悪いな」 リトゥ「さすがに自分の国のトップにタメ口は聞けないんだね」 ハザリア「(黙れ!黙れよ!俺は権威を利用して上り詰めるタイプの天才なのだ!)」 マリ「ふーん。ところで携帯鳴ってるぞ?」 ハザリア「あー・・・もしもし?母上!?」 アルマナ「!?」 ハザリア「・・・アルマナ陛下がここにいないかと・・・?」 アルマナ「(じー・・・)」 ハザリア「い、いえ!ここにはおられません!どこほっつき歩いてるか?・・・さ、さあ?」 アルマナ「w」 マリ「臆病鶏め」 リトゥ「ハザリア君にも怖いものがあったんだ・・・」 ハザリア「だ、黙れ!黙れよ!!」 ルナ「しかもなぜこの学園にいるのですか!?参観日でも保護者面談でもないですよ!」 アルマナ「ではちょっと年の離れた姉妹ということで」 ルナ「そういう問題ではありません!というかそれは無茶です!」 アルマナ「無茶ではありません!」 ルナ「!?」 アルマナ「なぜなら!私は新生ゼ・バルマリィ帝国女王だからです!!」 ルナ「・・・母様、また寝てませんね?」 アルマナ「寝てたら二日分の仕事は片付きません。テンションあげてないと今すぐ寝ちゃいそうですけどw」 ルナ「・・・・・・orz」 クリス「シュウヤシュウヤ!なんかゴージャスな人がいるですよ!」 シュウヤ「ククク・・・ルナ君、お姉さんがいらしたのですね。よく似ていらっしゃる」 アルマナ「まあwあなた、バルマーで働いてみる気はありませんか?我が国は能力が高ければ多少人格に問題があっても重用しますよw」 クリス「シュウヤにぴったりの就職口ですよ!」 シュウヤ「ククク・・・私の人格のどこに問題があるのでしょうか・・・?」 レイナ「ねえ」 ゼラド「?」 レイナ「アルマナさんってああいう人だっけ?」 ゼラド「うん。割と最初から」 レイナ「・・・あ、そう」 アルマナ「楽しいところですねwここは」 ゼラド「はい!」 ルナ「頭が痛い・・・」 ???「お母さん!?こんなところで何してるの!?」 アルマナ「?」 ゼラド「??」 ルナ「???」 ???「あ、ゼラド先輩!おはようございます!」 ゼラド「おはようーw」 ルナ「(・・・誰だ?見慣れぬ顔だが・・・)」 アルマナ「こんにちわ。あなたはルナたちの後輩の子ですか?」 ???「・・・何言ってるの?お母さん、というか何その恰好?」 アルマナ「・・・え?」 ルナ「!!??」 アルマナ「・・ええと・・・あなたは、どなたです?」 ???「ど、どなたって・・・どうしちゃったのお母さん!?私だよ!マナだよ!」 ルナ「か、母様・・・?」 アルマナ「何かの間違いじゃないですか?私はアルマナ・ティクヴァーといって ???「だからアルマナ・ティクヴァーなら私のお母さんでしょ!?」 ルナ「まて!そなた、いったい何者だ!?」 ???「あ、あなたこそさっきから誰なんですか!?私はマナ・カノウ!アルマナ・ティクヴァーの娘です!」 ルナ「なっ!?」 ゼラド「ええ!?」 アルマナ「ええと・・・」 ルナ「母・・様・・・そんな・・・」(じわっ) アルマナ「ル、ルナ?」 ルナ「!!」(走り去る) アルマナ「待ちなさいルナ!これは何かの間違いです!」 マナ「間違い・・・?お母さん・・・私がいるのを、間違いだって言うの・・・?」 アルマナ「え!?いえそういう意味では・・・だ、だれかなんとかしてください!!」 ゼラド「もしもし?お兄ちゃん?」 クォヴレー「アルマナ・・・」 アルマナ「クォヴレー!?あのですね」 クォヴレー「事情は聞いた」 アルマナ「そ、そうですか」 クォヴレー「・・・お前を一人にさせすぎた。俺に、責める資格など無い」 アルマナ「・・・え?」 クォヴレー「だがあの子の・・・ルナのことだけは考えてやるべきだった」 アルマナ「誤解です!あなたは誤解してます!」 マナ「(先輩、誰ですか?あのカッコイイ人?)」 ゼラド「(・・・え?お兄ちゃんのこと知らないの?この街じゃ結構有名なんだけど)」 マナ「(私、ずっとこの街に住んでますけど・・・)」 ゼラド「(ええ?)」 イングラム『おい、久保』 クォヴレー「今取込み中だ。黙っていろ」 イングラム『落ち着け。さっきからいるこの娘だが、この世界の者じゃない』 クォヴレー「大事な話をしていると・・・・なんだと?」 マナ「(せ、先輩。あの人何もない空間と会話してますよ?あ、こっち向いた!)」 ゼラド「(幽霊みたいな相棒と会話してるんだよ)」 クォヴレー「俺はクォヴレー・ゴードンという。すまないがお前とお前の両親の名を教えてくれないか?」 マナ「は、はい!私、マナ・カノウっていいます!お母さんはアルマナ・ティクヴァー、お父さんはトウマ・カノウ。です!」 アルマナ「・・・カノウさん?ルナのクラスにいる双子の男の子のお父さん、ですよね?私、カノウさんと子供を作ったんですか?・・・なんで?」 マナ「あの!ゴードンさん!?さっきからお母さんが変なんです!何か知ってるなら教えてください!」 クォヴレー「・・・信じられないかもしれないが、この世界はお前の知っている世界とは違う」 マナ「・・・へ?」 説明中 クォヴレー「・・・ということだ」 アルマナ「ということだそうです」 ゼラド「んー・・・不思議だなぁ」 マナ「あー・・・・・つまり、この世界にはもともと私はいないし、お母さんはお父さんと知り合ってもいなくてしかもバルマーで女王様をやってて・・・」 クォヴレー「信じられないかもしれないが事実だ」 マナ「・・・それが事実だとして、私どうすればいいんでしょうか・・・?」 イングラム『・・・何が原因かは想像がつく。心配しなくてもじきに元の世界に引き戻されるだろう。一時的な神隠しだ、俺たちが関与するまでもないだろう』 クォヴレー「・・・じきに元の世界に戻れる。心配はいらない」 マナ「は、はい!」(///) ゼラド「(・・・何で顔赤くしてるの?)」 ルナ「(さっきは動揺してしまったが・・・きっと何か理由が・・・そうだ、母様がその様なことするはずがない)」 クォヴレー「・・・ルナ」 ルナ「父様!?」 クォヴレー「落ち着け、今説明する」 説明中 ルナ「そう・・・だったのですか・・・母様!すみません!さっきは私!」 アルマナ「いいのですよ、ルナ。誰だってさっきのような時動揺します」 クォヴレー「ああ、俺もそうだった」 ルナ「父様が・・・?」 アルマナ「・・・それは、ひょっとして少しは妬いたという意味ですか?」 クォヴレー「わからない。そうかもしれないな」 アルマナ「w」 イングラム『(だ、だめだこいつらはやくなんとか(ry)』 ルナ「・・・・・・」 マナ「・・・・・・」 ルナ「そ、そのだな」 マナ「あのですね!」 ルナ「!?いや、そなたから言ってくれ!」 マナ「は、はい!あの・・・名前、なんていうんですか?」 ルナ「私は・・・ルナ!私の名はルナ・ティクヴァーだ!」 マナ「ルナ・・・お姉さん・・・なんでしょうか?私、別世界の人間らしいですけど」 ルナ「お姉さん・・・?私が・・・?」 マナ「ご、ごめんなさい!迷惑ですよねそんなの!」 ルナ「そんなことはない!その・・・なんだ・・・その呼び方、気に入ったぞ。マ、マナ」 マナ「はい!」 トウキ「ん?」 ミナト「誰だ?ルナとしゃべってるあの子・・・あんな後輩いたっけ?」 トウキ「しかし・・・」 ミナト「ああ・・・大物だな」 トウキ「ゼラドやルナほどじゃないが・・・Dはあるな」 マナ「あ、お兄ちゃん」 トウキ&ミナト「「な、なんだってーーーー!?」」 ミナト「(兄貴!今あの子俺見て「お兄ちゃん」っていったぞ!こは何事!?新しい告白の形か!?)」 トウキ「(俺を見ていったんだろ!大体お前お兄ちゃんってあれだぞ!風呂入ろうとしたら脱衣場で着替え中で!!)」 ミナト「(ヤダー!お兄ちゃんのエッチー!とかっていうあれか!あと添い寝とか!?)」 トウキ「・・・・」 ミナト「・・・・」 トウキ&ミナト「「ぬふぅ!」」 ヴィレアム「お前ら正直キモイぞ」 トウキ「そ、その場のノリってやつだ!」 ミナト「っーかあの子、いったい誰なんだ?」 ゼラド「それはね」 説明中 トウキ「へー・・・並行世界なあ」 ミナト「まあこの辺では特別珍しくもないよな」 マナ「そ、そうなの?」 トウキ「ソ、ソウデスヨ?」 マナ「・・・お兄ちゃん何でそんな他人行儀なの・・・?あ、私の知ってるお兄ちゃんとは違うんだった」 ミナト「(つかマジ可愛いし・・・これで親父の血引いてんの?ありえねえ・・・。そういやこの子の世界じゃうちの親父が久保さん状態なのか?ご近所の英雄なのか?モッテモテなのか?)」 トウキ「別にかまわないぞ?お前の呼びやすい呼び方で!な!ミナト!」 ミナト「勿論だ!本当の兄と思ってくれ!」 マナ「うん!お兄ちゃんw」 トウキ「(・・・・・ミナト、なんだろうな。胸が熱いぜ)」 ミナト「(ああ・・・俺もだ兄貴)」 ハザリア「フハハハハハ!別世界から妙なのが紛れ込んできたというのは本当か!」 マリ「お前が他人を妙って言っていいのか?」 リトゥ「高笑いしながら登場するのもかなり妙だよ?」 ルナ「口を慎め!マナは「妙なの」などではない!」 ハザリア「な、なぜ貴様が怒るのだ・・・?」 ルナ「マナを侮辱するのは許さんぞ」 マナ「お姉さん・・・」 ゼラド「ルナちゃん、嬉しそう・・・」 アルマナ「あの二人、随分仲良くなっていますね。ルナは人見知りするほうなのに・・・」 クォヴレー「マナがここに来たのも何らかの理由があるのだろう。お互い惹かれあっているのかもしれない」 ゼラド「ほんとの姉妹みたいに見えるもんねw」 イングラム『まあそれこそ理由なんだがな』 ゼラド「?」 イングラム『なんでもない』 ルナ「む、マナ。タイが曲がっておるぞ?」 マナ「あ、ありがとうございます、お姉様w」 ミナト「しかし・・・良いよなマナちゃん」 トウキ「巨乳だしな」 クリハ「ト・ウ・キ君?」(キリキリ) トウキ「誤解だ!これはそう!妹の健やかな成長を喜ぶ兄の心境イデデデデデ耳引っ張らないで!!」 ミナト「いいよなぁ、別世界の俺。あんな子に毎日お兄ちゃんおにいちゃん呼ばれてんのか」 マナ「そんなことないよ」 ミナト「へ?」 マナ「だってお兄ちゃん・・・あ、私の世界のね、彼女の相手で忙しいとか言ってて」 ミナト「なん・・・だと・・・?」 トウキ「うそ・・・だろ・・・?」 ミナト「ちょっ!ちょっと待ってくれ!俺の彼女っていったい マナ「ア ハザリア「ええいそんなことはどーでもいい!!」 ミナト「どーでもよくねえ!」 ハザリア「マナとやら!!聞かせるがいい!貴様の世界のハザリア・カイツをな!!たとえ別世界とはいえこの溢れんばかりの才能を存分に発揮しているか!!」 マナ「えと・・・一言で言うと『修羅場』です」 ハザリア「フハハハハハハ!!そーだろうそーだろう!・・・・・まて!修羅場とはどういうことだ!?」 マナ「ネット上でハザリア死ねが流行ってたり、むしろ今この瞬間にも先輩刺されて死んでたりするかも・・・むしろ土壇場?」 ハザリア「ぶぅぁああかなぁぁぁぁああ!!」(若本声) マリ「あっはっはっは!別世界のお前は正しく悪行の報いを受けてるようだなwまあお前の場合存在自体が悪行だが」 リトゥ「も、もうちょっと詳しく教えてくれない!?」 マナ「え・・・?」 ヴィレアム「なあ、君の世界には久保さんはいないんだろ?」 マナ「久保さん・・・?あ、さっきの素敵な人ですねwはい、いません」 ヴィレアム「俺とゼラド・・・どうなってる?」 マナ「先輩達、仲の良い『友達』ですよ」 ヴィレアム「orz」 マナ「?」 レイナ「ズバリ聞くわ!! マナ「ハイ!」 レイナ「あんたの世界でのスレイチェル先輩の性別は!?」 マナ「不明です!!」 レイナ「・・・あたしとさっきの純情野郎、どんな感じ?」 マナ「からかってるようで実は振り向いてほしいけど、かなりそっけなくあしらわれてます」 レイナ「そこまで正確に把握されてんの!?」 ゼフィア「すまないがお前の世界の俺は レモン「私ってやっぱり天才? アーク「彼女いんの?俺彼女いるの!?ミナトがいるんだろ!?むしろ付き合ってくれ! スレイチェル「実にヴィルベルなのだが レラ「・・つ・・・・・の・ 咲美「地味とか言われてない?割と深刻な問題なんだけど アクア「・・・私、ここより幸せですか?不幸ですか? ルナ「そなたらいい加減にせよ!マナが困って居るでは・・・・!?」 マナ「・・・・え?何これ・・・?体が・・・」 ゼラド「マナちゃんが薄らいでる・・・?」 ヴィレアム「・・・いるんだろ?いい加減出てきたらどうだ?」 イングレッタ「・・・私のこと?」 ゼラド「グレちゃん・・・」 マナ「?」 ルナ「釣り目女!マナに何をした!?」 イングレッタ「人聞きの悪い・・・私は何もしてないわ。時間が来ただけよ」 ゼラド「時間?」 イングレッタ「さっきクォヴレーが言っていたでしょう?じきに元の世界に引き戻されるって」 マナ「もう・・・」 ルナ「もう少し、ここにいることはできないのか・・・?」 イングレッタ「無理ね。私もよく経験しているけど、これは抗いようがない。たとえタイムダイバーでもね」 ルナ「・・・そなたの力でもか?」 イングレッタ「私にできるのは・・・まあ無事に戻れるよう誘導するくらいね」 マナ「あの・・・この人は?」 ルナ「神出鬼没の釣り目女、イングレッタだ。鼻持ちならんが信用はできる」 イングレッタ「ご紹介ありがとう」 マナ「お別れ・・・なんですね」 ルナ「・・・・・・」 マナ「お姉さん・・・」 ルナ「そんな顔をするな!」 マナ「!」 ルナ「きっとまた会える!この町は奇跡にだけは事欠かない町なのだ」 マナ「・・・じゃあ、さよならとは言いませんから!」 ルナ「ああ!」 マナ「また会いましょう!いたかもしれない、私の・・・お姉・・さん・・・・」 ルナ「・・・今度はもっとゆっくり話そう、いたかもしれない、私の妹・・・」 イングレッタ「なんだか、嫌な役回りね・・・」 アストラ「こぼすな、お嬢」 ルナ「行ってしまったか・・・」 ゼラド「ルナ、悲しい?」 ルナ「何をばかな・・・また会えるに決まっているのだ。むしろ再開が待ち遠しい」 ゼラド「そっか・・・よかった・・・」 ルナ「ゼラド?どうした?」 ゼラド「んー・・・?なんだろ?なんか眠い・・・あとお腹減った・・・」 ルナ「後者はいつものことではないか」 ゼラド「ひ、ひどい・・・・」 深夜 ヴィレアム「・・・・・・・・・・?」 イングレッタ「こんばんわ」 ヴィレアム「久々というかなんというか・・・また夢の中か」 イングレッタ「そうね」 ヴィレアム「マナだっけ・・?ちゃんと送り届けたのか?」 イングレッタ「簡単な仕事よ」 ヴィレアム「じゃあなんで俺にわざわざ報告しに来るんだ」 イングレッタ「あれからゼラドに何か変わった様子は?」 ヴィレアム「ゼラドが・・・やけに眠そうにしてたが・・・別に変ったところはなかったぞ?」 イングレッタ「・・・・・」 ヴィレアム「・・・おい。まさか」 イングレッタ「なに?」 ヴィレアム「マナがこの世界に来たのはゼラドが原因だとかいうんじゃないだろうな」 イングレッタ「勿論ゼラドが原因よ?」 ヴィレアム「冗談だろ!?」 イングレッタ「私も冗談と思いたいけど、どうやら本気らしいわね。別宇宙から人一人をこちらの宇宙に引っ張り込むとはね・・・宇宙そのものを相手にした綱引きみたいなものなんだけど」 ヴィレアム「マナがこっちにいた間は、ゼラドが勝ってたって言うのか?」 イングレッタ「さすがに限界もあるんでしょうね。そのリスクも眠くなってお腹がすく程度だというんだから、本当に冗談みたいな事実ね」 ヴィレアム「・・・・・・」 イングレッタ「怖気づいた?」 ヴィレアム「馬鹿言え」 イングレッタ「そう。もう話はすんだわ。お休みなさい」 ヴィレアム「・・・・・・・・・・。ああ」 なぜかマーズがやけに気にしてるカノウ家妹についてなんとなく・・・ 途中からアルマナ様とかいろいろ放置になっちまったorz
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HMA HMA(HumanoidMobilityArmor、エイチエムエー、ハマー、人型機動装甲)は装甲戦闘機動兵器の一種である。脚で走行し、火砲を搭載し、なおかつ強固な装甲を持つ、火力・防御力・機動力の能力バランスに優れた兵器である。 目次 1 概要 2 歴史 2.1 大戦前 2.1.1 黎明期 2.1.2 発展 2.2 第四次世界大戦 2.3 戦後~現代 2.3.1 戦後第一世代主力HMA 2.3.2 戦後第二世代主力HMA 2.3.3 戦後第三世代主力HMA 2.3.4 ポスト戦後第三世代主力HMA 2.3.5 戦後第四世代主力HMA 2.4 将来 3 装備と構造 3.1 過去の装備 4 兵装 4.1 砲弾 5 装甲 5.1 装甲の配置 5.2 HMAの装甲の歴史 5.3 増加装甲 5.4 誘導弾対策 6 乗員 7 走行装置 7.1 脚部 7.2 推進器 8 兵器産業におけるHMA 8.1 工業製品 8.2 近代化改修 8.3 HMA相当の戦闘兵器の開発 9 対HMA戦闘 9.1 HMAの弱点 9.2 歩兵による対HMA戦闘の歴史 概要 現代のHMAはほぼ主力人型機動装甲(HumanoidMobilityArmor HMA)の事を指す。 高い不整地走破能力をもち、正確で強力な砲撃による攻撃力を備え、敵HMAを含む対HMA兵器をもってしても容易に破壊されない戦闘戦闘の主役である。 何をもってHMAと定義するかは曖昧な部分もあり、また時代や組織、地域によって変化する。 22世紀初頭現在では大まかに 全周攻撃可能かつ汎用化された腕部を有すること 戦線を突破できるだけの防御力を持つ 具体的にはあらゆる方向からの通常火器に耐え、正面は対HMA兵器に耐えうる 走行装置が脚であること HMAをはじめとする敵装甲戦闘兵器を待ち伏せでなく積極的砲撃をもって撃破することを主たる目的とすること 外部兵装もしくは内臓武装を用いて、あらゆる敵陸上部隊と直接的かつ持続的な戦闘を行えること などが挙げられる。 ただ、保有する側がHMAと呼べばHMA扱いされる可能性もある。 歴史 第三次世界大戦後に機動戦の強化を目的とした兵器として開発された。戦間期から第四次世界大戦後にかけて、武装、重量、装甲厚と機動性などの違いによる多種多様な形態のHMAが登場し、戦場で評価されていった。 第四次世界大戦によってHMA部隊による運用方法が確立されてくると、求められる任務の大半をこなせる主力HMAに集約されはじめ、主力HMAでは対応できない要求に応じて作られた軽HMAや、水陸両用HMAといったものが最後まで残ったが、それも徐々に姿を消し、22世紀初頭現在では1種類の主力HMAにほとんど統合されている。 大戦前 黎明期 重機械工業による駆動機関の発達にあわせて、第三次世界大戦前より各国でのちにHMAと呼ばれる兵器の構想が持たれるようになっていたが、技術的限界から実現されることはなかった。 第三次世界大戦で主戦場となったヨーロッパ~ユーラシアでは各軍互いに激しい砲爆撃の応酬を行ったため、両軍陣地間にある無人地帯は土がすき返され、砲弾跡があちらこちらに残る山岳部の様相を呈し、都市部は複雑に入り組んだ迷宮と化し、戦車や装甲車など戦闘車両の前進を阻んでいた。また、対空火器や強化装甲服(後のMAPS)の発展によって近接航空支援が無効化。これらの閉塞状況を打破するため、索敵・攻撃・防御・制圧・占領を単独で行う新たな装甲機動兵器が求められた。 このとき注目されたのが、2062年に実用化されたばかりの人型作業フレームであった。これはアメリカのボルト社、現在のジェネシック・インダストリー社が世界で最初に実用化した搭乗式人型重機で、戦線後方での資材運搬や重作業、爆発物処理などに利用されていた。この人型作業フレームを出発点に、ヨーロッパ諸国などが、脚部によって不整地機動性を確保した歩行式装甲兵器の開発をスタートさせた。 イギリスでは陸軍大佐ハイネ=ウィンストンが、自走対空砲から着想を得て高機動自走砲として用いることを考えたが、このアイディアは実現されなかった。その一方、飛行場警備などに強化装甲服機械化中隊を運用していたイギリス海軍航空隊のマクレー・スウェスター海軍大佐が人型歩行戦車(Humanoid Walking Tank)の提案を行った。2065年3月、この海軍航空隊の提案を受けて、「歩行戦車委員会」が設立され、人型装甲兵器の開発が開始された。 歩行戦車委員会による幾つかのプロジェクトののち、ボルト社・コング人型重機をベースに、2069年9月にアイアンコングを試作した。アイアンコング自体は、移動速度能力が低かったことから実戦には使われなかったが、改良を加えられたフェザーが2071年1月の公開試験で好成績を残し、マークⅠ人型戦車(Mk.I人型戦車)の元となった。 Mk.I人型戦車が初めて実戦に投入されたのが2073年9月11日、バクラム会戦の中盤での事だった。 世界初の実戦参加であったバクラム会戦でMK.I人型戦車は局地的には効果を発揮したものの、機動力の低さから、共産軍の重野戦砲直接照準射撃を受けて損害を出した。当初想定されていた人型戦車の運用法では大部隊による集団戦を行う予定であったが、このバクラムの戦いで英国軍が投入できる人型戦車の数は50輌弱と少なく、結局膠着状態を打破することは出来なかった。 その後、2074年11月のマグリブの戦いでは世界初となる大規模な人型戦車の投入を行い、300機あまりの人型戦車による攻撃で成功を収めた。その後の共産軍の反撃で投入した人型戦車も半数以上が撃破されたが、人型戦車の有用性が示された攻撃であった。 発展 初めて「人型戦車」としての基本形を整えたのは第三次大戦中に登場したボルト社・イングラムという軽量人型戦車であった。 イングラムは、それまでのエンジンを内蔵した下肢駆動部に、箱型のコックピットと兵装保持アームを載せる形ではなく、直角に組み合わせた装甲板で外装を構成し、躯体となる駆動フレームで各部を繋いで無駄を省いた。小型軽量な機体と比較的長い脚部、足底部と踵に装備されたダッシュローラーによって優れた機動性を備えており、全周旋回頭部と高強度アームは良好な視界と共に1つの砲で360度の射界を持っていた。 イングラムは3,000機以上生産され、当時もっとも成功した人型戦車となった。第三次世界大戦後には世界各地に輸出され、輸出先の国々で最初の人型戦車部隊を構成し、また初期の人型戦車設計の参考資料となった。 第三次世界大戦から大戦後の間、各国は来るべき戦争での陸戦を研究し、その想定していた戦場と予算にあった人型戦車を開発することとなった。敗戦共産国軍も、制裁条約により人型戦車の開発は禁止されたものの、復興用重機と称して海外で人型戦車の開発、研究を行い、また当時の国際法適用外であった民間軍事技術企業と手を結び、ノヴァヤゼムリャ列島・ユージヌィ島内地に人型戦車開発研究センターを設けた。 第三次世界大戦中から第四次世界大戦直前までに開発された人型戦車は、大口径機関砲(35~75mm)を主武装にするものが多く見られた。これは当初、想定された戦術が集団での火力飽和であったためであるが、大戦終盤には戦車砲を主武装にした兵装に移行。また、何らかの推進機関を搭載し、瞬間的もしくは持続的な加速が可能な機種も出現した。 第三次世界大戦中を含め、各国において開発されたものは高機動型、歩兵支援型、小型、軽装型、重装型など多岐に渡った。これは人型戦車の運用に対する様々な戦術が新たに研究・提案された結果ではあったが、その多くは一長一短があった。 第三次世界大戦では、戦術的に、人型戦車を中心に、それを支援する歩兵、砲兵など諸兵科を統合編成された米国機甲師団が対共産国戦においてその威力を発揮し、人型戦車は陸戦における主力兵器としての価値を証明した。 この事実を重く受け止めた各国は、人型戦車の改良と増産に着手し陸軍の改変をすすめることになる。これによるシーソーゲームは急速な人型戦車の発展及び対人型戦車兵器の開発を推し進める原動力となった。このように各戦線で恐竜的な進化を遂げた人型戦車は、各戦線で戦った人型戦車をより根底から揺るがす事になる。しかし米国の人型戦車は量産性が高く、本国の高い工業力とあいまって大量の人型戦車の生産を継続。イングラム人型戦車は機械的な信頼性が高く、アメリカ軍の高い兵站能力とあいまって、多数の人型戦車を戦線に配置することができた。これによりアメリカ軍は数の優越で、質の劣勢を補うことができた。 一方、イングラムの成功によって多大な功績を収めたボルト社は社名をジェネシック・ヘビーインダストリー社に改名し、あらゆる人型歩行戦車を凌駕する新機軸機動兵器の開発を開始。人型戦車開発研究センターも買収と民営化によってハイダ重工と名前を変え、両社共に、戦車を超越した、人型の、装甲兵器の開発を開始。後の人型機動装甲の誕生である。 第四次世界大戦 2080年の第四次世界大戦の勃発と共に、各軍は人型歩行戦車の大量投入を開始。翌年2081年には、世界中のあらゆる戦線に人型歩行戦車が投入されていた。 その翌年、2082年の5月に、共産国軍側はハイダ重工製の新兵器、人型機動装甲を投入、戦線のあらゆる敵兵器を駆逐。遅れること二ヵ月後の7月、連合国側はジェネシック・インダストリー社製人型機動装甲を投入。翌年2083年10月、初の人型機動装甲同士の戦闘が行われた。 ハイダ重工社製人型機動装甲(ハイダ重工は人型戦車へのこだわりから、あくまでも“人型駆逐戦車”と呼称しているが、実質は人型機動装甲である)は、低重心・大重量・大装甲の重量級機体による縦深突破を得意とし、ジェネシック・インダストリー社製人型機動装甲は、高重心・軽量・高機動による打撃戦を得意とし、一長一短の激しい戦闘を展開。人型機動装甲は、人型戦車とは異なり、頑強な腕部と脚部による白兵戦(いわゆる殴り合い)が可能であり、単なる高機能兵装マウントあった人型戦車との腕部とは一線を画していた。また、このころになると、内燃機関は従来の水素インパルスエンジンから、より高出力で安全性の高いヘリカル型プラズマ熱核融合炉を搭載し、巨大な余剰出力は、より大出力な推進機関を搭載できるようになり、それによる大推力機動は、機体の高機動化を安易なものにした。 このように、人型機動装甲が戦場で多く見られるようになると、兵士の間では人型機動装甲を略称のHMAと呼ぶようになり、2090年、ジェネシック・インダストリー社は自社機動装甲ブランド“HMA”を発表・商標登録し、後にそれが一般的な通称として浸透した。 2100年代になると、戦線は地上から宇宙まで拡大し、重心変位姿勢機動制御とスラスターを用いた高機動装甲化宇宙戦闘機が投入され始めると、ジェネシック社はいち早く宇宙戦闘機技術をHMAに応用。三度の宇宙空間大規模戦闘を経て、ジェネシック社は傑作“HMA-h”シリーズの開発を2124年に開始する。 当時のhシリーズ以前のHMAは、主力兵装と対歩兵兵装のほか、対空兵装等をハリネズミのように装備していたが、それはコストや整備の面から見ても非常にネックであった。また、大重量高強度関節は磨耗が激しく、関節自重によって装甲が削られていた。一方h型は従来の機械式関節や構造を一新。人体の骨格および筋肉構造をベースとした、フレームマニューバーシステムの開発を開始する。 一方、ハイダ重工は、脚部の関節数を減らすことによって強度を得、推進機関によるホバー機動メインのTシリーズを開発する。 2135年、物理学者の[検閲により削除]が重力子を発見。それによって構築された重力制御技術は、HMAへの応用が期待されたが、システムそのものの小型化が難しく、HMAへの搭載は困難と見られていた。 2153年、機械工学および物理学の権威であるミハエル=セルベトゥス博士が、hシリーズの開発に参加。開発が難航していたhシリーズをたったの二年で完成。HMA-h1を開発する。 hシリーズは、非接触型関節駆動システムを持ち、理論上、関節の磨耗はありえない。また、フレームと関節そのものに緩衝機能があり、フレーム強度と駆動力は飛躍的に向上した。 また、h1には、将来性を考慮し、高い拡張性を持たせてあり、後に、重力制御機関が小型化されたことによって、HMA-h1はh1AVとして改良され、これによって、あらゆる局面において活用される兵器としての「主力HMA」の概念が完成した。
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スーパーロボット大戦TRPG キャラクターシート 【プロフィール】 名 前:リーザ・ドーマン 二つ名:無し 種 族:リザードマン 年 齢:18 性 別:男 外 見:黄鱗のリザードマン。 出 身:アンドリュー系第7惑星・ガーディア C V:玉川紗己子 性 格:ニュートラル±0 タイプ:なりゆき レベル:1 総CP:42 消費P:41 残CP:01 所持金:420Cr 【能力値】 【操縦レベル:1LV】 :初期:現在:ボーナス:対応:成長:操縦 体力 :11: :( 2):近攻: : 知力 :13: :( 3):回避: : 技量 :10: :( 2):命中: : 意思力:10: :( 2):遠攻: : 魅力 :08: :( 2):防御: : 【アビリティ】 名前 :効果 寂しがり屋(恐怖症) :独りぼっちの状態の時、判定-1 頑強 :個人戦闘の防御力+1 【技能】 名前 :習得:LV:効果 操縦 :EX:01:戦闘用ユニット操縦スキル 機械整備 : B:02:ユニット修理・パーツ作成など機械工学を広域的に取り扱える レイバー専門知識: B:02:レイバーに関する専門知識 コンピュータ : B:01:コンピュータ操作技能 近接戦闘 : A:01:個人戦闘での命中・ダメージ+1 【精神コマンド】 応援 性格0 タイミング:ロール 消費:5 効果:味方の判定前に使用することで判定に+1の修正を与える 【所持品】 銘斧「クロコダイン」(銘刀相当) 6CP 950Cr 攻6(技) 命1 回2 ノーマルスーツ230Cr 銃6 衝2 E1 回0 工具 200Cr ユニット整備のための必要アイテム。 修理資材×7 70Cr ユニット整備のための消耗品。 携帯電話 50Cr あると便利。携帯アプリも入ってる。○剣伝説とか。 【戦いの理由】 (8)…オイラ、ガーディアに帰りたいんだな… 【設定】 爬虫系異星人。所謂リザードマン。 多足歩行式大型マニピュレーター「レイバー」の研修のため、地球へ来た。 改造好き。違法改造しすぎ。 ガーディアのとある遺跡に眠っていた銘斧「クロコダイン」の現所有者。 その昔名将が使っていたらしい。 スーパーロボット大戦TRPG ユニットシート 【プロフィール】 名 称:AV-98 イングラム 改修型 二つ名:なし 外 見:白と黒でカラーリングされた人型レイバー 総GP:160 タイプ:リアル 【能力値】 最大HP:10 最大EN: 3 装 甲 : 8 運動性 :16 【ユニット特性】 名前 :消費:効果 高機動 :10:回避ダイス+3D ★専用機 :01:パーソナルコードを打ち込まなければ起動しない上に機動時、結構酔う! 世界で一番身軽な警官 :08:気力20以上で回避ダイス2回振ってどちらかを適用できる。分身の相当品。 追加スロット :05:強化パーツを4つまで装備できる 【近距離攻撃】 【基本攻撃力:08】 名前 :命中:攻撃:オプション 格闘 :11:08:なし 【遠距離武装】 【基本攻撃力:08】 名前 :命中:攻撃:オプション リボルバーカノン :11:08:なし /なし@ 強化弾リボルバー :11:09:強化制限1 /なし@【残弾3】攻撃+1(計算済) A.P.弾リボルバー :11:08:バリアブレイク/なし@【EN1】シールド防御以外のダメージ軽減・無効特性貫通 ロングレンジライフル :11:08:超長射程距離 /なし@【EN1】射程外にも攻撃できる 【必殺兵器】 距離: 必要気力: 消費EN: 名前 :命中:攻撃:オプション(◎のみ) 【追加パーツ】 名前 :効果 戦士の護符(勇者の証):戦闘開始時に気力+1D6/2(切り上げ) 戦士の護符(勇者の証):戦闘開始時に気力+1D6/2(切り上げ) なし : なし : 【設定】 第三話「汚染惑星」にて、ゐるいねどメンバーが手に入れたAV-98、イングラムの残骸をリーザが修理・改修した機体。 機動性もさることながら、背部にウェポンラックを増設。 これにより各種武装の常備を可能とする。 ただし、警視庁で採用されている98よりも装甲面で不安が残るのが難点。 後、やっぱり乗り物酔いが酷い。リーザは平気だけど。 第一話「見慣れぬ唇」 10CP、10GP、900Cr 第二話「空しさと、哀しさと、止め処ない脱力感と…」 10CP、10GP、700Cr 再構築 ~ゾヴォーグの獣編~ 6CP、1020Cr 2400Crで戦士の護符(勇者の印)2個作成 コンピュータ1を5CPで取得
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3:思いも寄らない、夢にも思わない たまにな、興味本位でグーグル画像検索とかで、車に轢かれて身体がぐちゃぐちゃになって死んだ、 無惨な轢死体の写真なんかを見るんだけども。 脳味噌が飛び出して路面一杯に広がっていたり、身体が腰から両断されていたり、 はらわたが飛び出していたりする本当に気分の悪くなるような死体。 俺は至って平気なんだが。 そういった死体の写真を見るたび、俺はその死体が身に着けている衣服や装飾品に目をやるんだ。 靴下、ズボン、シャツ、スニーカー、ピアス……。 それらを身に着けた時、その当人は、まさか自分がこんな無惨な死に方をするとは、 恐らく夢にも思っていなかっただろうって、な。 そして、昨日は俺はいつものように勤めている役場へ出勤し、 いつものように余り面白みの無い業務をこなし帰りにコンビニで少し立ち読みして家に帰宅した。 そして夕食を取り映画のDVDを見て風呂に入って就寝した、はずだったんだけどなぁ。 まさか次起きたら、殺し合いなんてものに参加させられるなんて。 「おい、ちょ、待て、待てって――――」 ダァン! …痛ぇ。 まさか、本物の拳銃で撃たれるなんて、昨日風呂入っていた時には夢にも思っていなかった。 森の中で遭遇したサラリーマン風の俺より幾分若そうに見える柴犬獣人の男が、 俺の事を銃で撃った。痛ぇ。これ、まずくねぇか。腹に当たったよ、血が止まらねぇ。 「ゲホッ! ……かっ……」 喉の奥から鉄錆の味がする液体が溢れてきやがった。 ダァン! ダァン! 胸と右肩にも衝撃を感じた。熱い。ただ焼けるように熱い。なのにそれ以外は凍えるように寒く感じる。 身体が、震える。力が入らない。 死ぬのか? 俺は……。 冗談じゃねぇ、やめろ。やめてくれよ。まだ死にたかないって…勘弁してくれ。 せめて70までは生きたいんだ。孫の顔も見たいんだよ。ああそういやレンタルショップで借りた ダイハードシリーズまだ全部見てなかった。やべ、延滞料金とかどうなるんだ? 意識が遠退いて行く。もう音も遠い。寒い。寒い。寒いな、おい。 こんな事になるなん、て、昨日歯を磨いていた時には、思いもしなかった。 死にたくないな。ああ、死にたくない。死にたくないよ。 畜生。 思いもしなかった、よ。こんな事。 ダァン! ダァン! ダァン! ――――夢にも思わない、だろ。 ◆◆◆ 「……殺した、殺した殺した、コロシタ……!」 茶色と白の柴犬獣人の青年、三枝嘉隆はガクガクと震えながら、 たった今自分が撃ち殺した見知らぬ人間の男性の死体を見下ろす。 この前、誤ってハッテン痴漢車両に乗り込み痴漢達にアッーされてしまい、そっちの方に少し目覚めてしまった以外は、 至って普通のサラリーマンである彼は、自分の手で殺人を犯した。 自身に支給された自動拳銃シグP210によって。 「…もう後戻り出来ない」 嘉隆は殺した相手が持っていたデイパックを漁り始めた。 そして軍用小型短機関銃、イングラムM10と予備マガジン5個、更に十徳ナイフを発見し、 これを回収した。 「やってやる…やってやる…!」 険しい表情のまま、同じ事を何度も呟きながら、嘉隆はその場を後にした。 すぐ近くの茂みに一人のハスキー種の犬獣人の少女がいた事には気付かなかった。 そして少女にとってはそれが幸いした。 (行った…?) 柴犬獣人の青年が完全に立ち去った事を確認すると、 ハスキー犬獣人の少女、安田愛は安堵に胸を撫で下ろした。 彼女の支給品はバール一本のみ。これで銃を持った相手に襲われたら一溜まりも無い。 「はぁ…はぁ…うっ…し、死んでる…よね、やっぱり」 地面に血塗れで倒れる男に近付くが、良く調べなくても死んでいるというのは分かった。 目の前で銃撃されて殺されたのだ、間違うはずも無い。 それは、この殺し合いが冗談でも何でも無く本物である事を暗に示していた。 「どうしてこんな事に…どうすればいいのこれから……死にたくない……。 でも殺し合いなんかしたくない……」 あの頃に戻りたい。適当に男を漁り快楽に耽っていたあの頃に。 愛はただひたすらそう願った。 「…中元さんがいるみたいだけど、そんなに話した事無いしなぁ…。 一応捜そうか……」 愛はエリア表示機能付の懐中時計とコンパス、地図を取り出し、 先程の柴犬青年とは別方向の道を確認して、その方向へ歩き始めた。 【永久修康 死亡】 【残り40人】 【早朝/F-6森】 【三枝嘉隆】 [状態]精神不安定 [服装]仕事用のスーツ [装備]シグP210(2/8) [持物]基本支給品一式、シグP210予備マガジン(8×3)、イングラムM10(30/30)、 イングラムM10予備マガジン(30×5)、十徳ナイフ [思考] 1:殺し合いに乗る。優勝を目指す。 [備考] ※安田愛には気付いていません。 【安田愛】 [状態]良好 [服装]高校制服 [装備]バール [持物]基本支給品一式 [思考] 1:死にたくない。中元さんを捜す? 2:三枝嘉隆に注意。 [備考] ※三枝嘉隆とは別の方向に進んでいます。 ※中元梓紗はクラスメイトです。 ※F-6森に永久修康の死体及びデイパック(基本支給品一式入り)が放置されています。 ≪オリキャラ紹介≫ 【永久修康(ながひさ のぶやす)】 29歳の人間の男。地方の町の役場職員。186㎝と高身長だが痩せている。 スプラッター映画観賞やグロ画像閲覧等が趣味で、小学生の時家の近所で起きたひき逃げ事件の 現場を見た時からその趣味が始まったらしい。斜めに構えた性格。 【三枝嘉隆(さえぐさ よしたか)】 21歳の柴犬種犬獣人の青年。ごく普通のサラリーマンだったが、ある日ゲイ達が集うハッテン痴漢車両に 誤って乗り込んでしまい、後ろの童貞を失い更にそっちの方に目覚め始めてしまう。 本人は否定しているが身体は正直。また、極限状況だと冷静ではいられなくなりパニックを起こし易くなる。 【安田愛(やすだ あい)】 16歳のハスキー種犬獣人の少女。高校一年。黒と白の毛皮。身体を売って小遣い稼ぎをする淫乱犬娘。 父子家庭で父親とも肉体関係を持っているが、性格は至って善良。料理が得意。 参加者の一人中元梓紗はクラスメイトだが余り親しくは無い。 サイレントライブラリー 時系列順 おねショタと言うには年齢が高過ぎるか サイレントライブラリー 投下順 おねショタと言うには年齢が高過ぎるか GAME START 永久修康 死亡 GAME START 三枝嘉隆 怖心忘我 GAME START 安田愛 空っぽの器には何も入らず
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Pilotwings 機種:SFC, 3DS, NS サウンドディレクター (*1)、サウンドプログラム (*2):近藤浩治 作曲者:近藤浩治、岡素世 発売元:任天堂 発売日:1990年12月21日 (SFC)、2016年4月6日 (3DS)、2019年9月6日 (NS) 概要 ライトプレーン、パラシュート、ロケットベルト、ハンググライダーの4つ飛行種目を操るフライトシュミレーター。 スーファミ最初期の作品だが当時の最新技術が使われ、リアルなフライト感覚を再現している。 スポーツクラブに入会したつもりが、いつの間にか軍隊の仕事をさせられているゲームとしても有名。 1996年には続編となる『パイロットウイングス64』が発売された。 このゲーム単品でのサウンドトラックは発売されていないが、スーパーファミコンの任天堂製ゲームのBGMをまとめたサントラに一部曲が収録されている。 近藤浩治氏はサウンドディレクターとサウンドプログラムを担当。 また近藤氏は作品の方向性を岡素世氏に伝えるために1曲だけ作曲したとのこと。 岡氏がゲームの残りの部分を作曲する土台作りのためだったという。 (次作:パイロットウイングス64) 収録曲 (一部を除き仮曲名) 曲名 作・編曲者 補足 順位 タイトル 岡素世 タイトルBGM フライトエリア紹介 教官のフライトエリア紹介など SELECT 飛行種目選択BGM正式曲名 LIGHTPLANE ライトプレーン操作BGM正式曲名 SKYDIVING パラシュート操作BGM正式曲名 (リアレンジバージョンで命名) ROCKETBELT ロケットベルト操作BGM正式曲名 レース・スポーツ124位 ハングライダー ハングライダー操作BGM 成績結果・高 成績が高い時のBGM 成績結果・低 成績が低い時のBGM ボーナスステージ ボーナスステージBGM 緊急指令 黒田教官の緊急指令BGM HELICOPTER 岡素世 (*3)近藤浩治 (*1) (*4) ヘリコプター操作BGM正式曲名 作戦成功 岡素世 人質救出成功BGM ENDING スタッフロールBGM正式曲名 『任天堂スーパーファミコン・ゲームミュージック』収録リアレンジバージョン SKYDIVING 作:岡素世編:浅野孝已 ギター、シンセプログラミング:浅野孝已 サウンドトラック 任天堂スーパーファミコン・ゲームミュージック 「SKYDIVING」のリアレンジバージョンと、「SELECT」、「LIGHTPLANE」、「ROCKETBELT」、「HELICOPTER」、「ENDING」の原曲を収録。 収録曲が岡氏の作曲であることが記載されている PV Newニンテンドー3DS/3DS LL VC版 プレイ映像
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FrontPageへ イベントへ 物語 序章:旅立ち 1章:友の面影 2章:運び屋フレデリク 3章:陽気な晩餐会 4章:彼女の立場 5章:暗転 6章:絶対命令 7章:最悪の再会 8章:積載品帳簿 9章:物資調達 10章:婚約者 11章:弱体化する海軍 12章:海賊の拠点 13章:和解 14章:無茶なお願い 15章:ゴードンの口車 16章:女王に伝える手段 17章:説得すべき相手 18章:待ち望んだ瞬間 19章:マクレガー討伐指令 20章:彼女に惚れた海賊 21章:たちこめる暗雲 22章:遅れた到着 23章:異なる生き方 24章:海賊に扮して 25章:猛抗議 26章:単独行動 27章:戦う意味 28章:あのころの海 29章:決戦前夜 30章:出撃 31章:ライザとの約束 上へ 物語 身に覚えのない容疑で連行されかかったところを、海軍士官のライザとその兄に救われた、駆け出し航海者。 彼女らと仲良くなった航海者は、知らず知らずのうちに事件に巻き込まれていくことになるのだった。 ※ライザは公式サイトの「サイドキャラクター」のイラスト、中央に居る赤毛の士官服の女性。 上へ 序章:旅立ち あらすじ 北海の小国イングランドでは、経済的に不安定な日々が続いていた。 女王は国家の建て直しを図りさまだまな策を講じてはいるが、首都ロンドンの人々の表情は暗い。 そんな街でプレイヤー名は航海者としての第一歩を踏み出したのだった。 上へ 1章:友の面影 あらすじ 商売が立ち行かないと嘆く街の声。 不景気のせいか、酒場では怪しげな男がうろつきマスターも困り果てているという。 その男を酒場から追い払ってほしいと依頼されたプレイヤー名は、街の酒場へ向かうことに。 怪しげな男を追い出したプレイヤー名。だが、突然、兵士に囲まれる。 宮廷の実力者キリングリュー伯爵に、盗品売買の容疑をかけらたのだ。連行されそうになるプレイヤー名。それを救ったのは、海軍士官ライザ・ミドルトンと、その兄ウィリアム・ミドルトンだった。 上へ 2章:運び屋フレデリク あらすじ そこへ男が息を切らせて駆けこんできた。 ライザとミドルトン卿ウィリアムに、出撃命令が下ったのだ。フレデリクという人物に金を返しに行くつもりでいたミドルトン卿は困惑するが、プレイヤー名が代わりにアムステルダムへ航海することを引き受ける。 フレデリクの所在がつかめなければ、酒場で情報を集めるといいという。 アムステルダムの街で、プレイヤー名は、人々がイスパニアのアルバ公による圧制に苦しんでいること、街を解放しようとする私設海軍『海の旅団』に望みを託していることを知る。 そして、聞きこみの結果、フレデリクが交易所前にいることを突き止めるのだった。 フレデリクは、いつでもどこでも荷を運ぶことが信条の運び屋だ。さっそくミドルトン卿の代理で借金を返しにきたことを告げるが、彼は金を受け取ろうとしない。 わざわざロンドンから来たと聞いて、プレイヤー名を笑い飛ばす始末だ。 しかし、人の良さを気に入ってくれたのだろう。 フレデリクは、アントワープの酒場の裏手にいるワイブラントに荷樽を届け、受領証を持ち帰れば金を受け取るという。 ワイブラントに届けた荷樽には、弾薬が詰まっていたようだ。きつく口外を禁じられる。 受領証を手に入れたプレイヤー名は、アムステルダムへと引き返すことに。 アムステルダムでフレデリクに受領証を手渡すが彼は借金返済の話をはぐらかしたまま、立ち去ってしまう。 プレイヤー名は仕方なく帰途につく。 上へ 3章:陽気な晩餐会 あらすじ ロンドンの港では、心配していたのか、ライザがわざわざ出迎えてくれた。 報告を聞いて、フレデリクに呆れかえるライザ。 ライザは礼代わりにと、プレイヤー名を川沿いにある、ミドルトン邸での晩餐会へ招待するのだった。 ミドルトン家の邸宅では、質素だが楽しげな宴が催されていた。その席で、かつてミドルトン家が海賊だったこと、フレデリクとはそのころからの付き合いで、ライザ、ウィリアムとの3人でよく遊んだという話を聞く。 別れ際、ライザはプレイヤー名に、時々邸宅へ遊びに来てほしいと告げた。 上へ 4章:彼女の立場 あらすじ 数日後。 ロンドンの出航所役人から呼び出しが入る。 北海で操舵不能に陥ったとみられる商船の捜索に協力してほしいとの要請だ。民衆の命がかかっているため、女王も気に病んでいるという。 プレイヤー名はまず、救援物資を受け取るため、ロンドンの北東の街オスロの出航所をめざす。 救援物資を手に入れたプレイヤー名は、コペンハーゲンへ向かう途中、行方不明となった商船を捜索する航海に出ることに。 無事に洋上で商船を発見し、救援物資を手渡したプレイヤー名。 救助成功を報告するため、オスロへの帰途につくのだった。 帰港すると、街中に噂が広まりちょっとした有名人になっていた。 ライザも、経験の浅いプレイヤー名が、発見一番乗りを果たしたことに、驚きを隠せない様子だ。 出航所役人からは、その功績をほめ称えられ、女王からの恩賞を授けられる。 こうして各々の任務を終えた一同は、ロンドンへ帰ることにする。 航海中、兄のミドルトン卿が女王に謁見するのだと誇らしげに語るライザ。 ロンドンに着くと、ライザはもっと話がしたいと言って、プレイヤー名を自宅に招く。 ミドルトンの邸宅に行くと、留守を預かっていた男がライザに駆けよる。ミドルトン卿が、キリングリュー伯爵に捕らえられたというのだ。 ライザは真相を確かめようと、プレイヤー名とともに王宮へと向かう。 上へ 5章:暗転 あらすじ キリングリュー伯爵に、兄と面会させてほしいと懸命に訴えるライザ。だが、国家転覆を企む男に会わせるわけにいかないと一蹴される。 伯爵は逆に、ライザに配下となるよう強要した。 ライザは怒りに身を震わせるが、仲間たちのために従わざるを得ない。プレイヤー名に別れを告げ、任務に戻っていった。 イングランド海軍は、キリングリュー伯爵に完全に掌握されたのだった。 上へ 6章:絶対命令 あらすじ 幾日かが過ぎた。 ロンドンの街では、キリングリュー伯爵に酷使される海軍に、同情する人々の声があがっていた。 プレイヤー名は様子を確かめるため、ミドルトン邸を訪れることにする。 ミドルトン邸でまもなくライザが任務から戻ると聞いたプレイヤー名。ミドルトン邸の子分の頼みで、出航所へ、帰還の予定を問い合わせに行くこととなる。 出航所役人は、ライザは王宮へ報告に向かったこ とを告げる。プレイヤー名は、ライザを追って王宮へ 向かう。 王宮で、報告を終えたライザとゴードンに会うが2人は疲れはてた様子。 聞けば、多くの船を失ったところへ西地中海での不審船討伐命令を受けたという。 プレイヤー名はライザと行動を共にすることを決意。 一行は、ジブラルタル海峡を目指す。 ライザとプレイヤー名たちは、地中海の入口で不審船団を発見。見事討伐する。 だがライザは、ただの不審船にしては統率が取れていた敵の動きを、不審に思う。 任務を遂行した一行は、ロンドンへ帰る。 ロンドンに帰港したプレイヤー名らは、報告のため、王宮で待つキリングリュー伯爵のもとへ出向く。 キリングリュー伯爵の大げさな喜びように、旅の疲れが一気に出た一行。 ミドルトン邸に戻り、ひと休みすることにする。 上へ 7章:最悪の再会 あらすじ 邸宅に戻ってまもなく、怒り狂ったフレデリクが飛びこんでくる。 地中海でライザらが沈めたのは、ネーデルランドの船。『海の旅団』の輸送船だったのだ。 ライザは、ショックで気を失ってしまう。 ゴードンは、輸送船が何を積んでいたのかアムステルダムで調べてほしいとプレイヤー名に依頼。船乗りが集まる酒場なら、有力な情報が得られるはずだという。 上へ 8章:積載品帳簿 あらすじ アムステルダムの人々は、輸送船が帰らなかったことで悲しみに暮れていた。 プレイヤー名は、交易所店主から積載品帳簿を入手。 これをロンドンへ持ち帰ることにする。 アムステルダム近くの海では、アルバ公の密命により、バルタザールがプレイヤー名を待ち構えていた。 プレイヤー名は、攻撃をしかけてきたバルタザールの部下を撃退。再び、ロンドンへの帰途につく。 ショックから快復しつつあったライザは、輸送船が医薬品を積んでいたと知ると、再び落ちこむ。 見かねて、プレイヤー名が提案する。 アレクサンドリアへ行き、積載品帳簿に記載された品々を買い集められないか、と。 ゴードンもこれに賛成。東地中海への入港申請をしておくので、王宮の衛兵に確かめてほしいと、はりきるのだった。 上へ 9章:物資調達 あらすじ 入港許可状を得たプレイヤー名とゴードンは、東地中海の街アレクサンドリアをめざす。 アレクサンドリアに到着した二人は、さっそく痛み止め薬や包帯に関する情報を集める。 しかしアレクサンドリアの商人や道具屋は、相手にしてくれない。 何か問題があるのかと考えた二人は、ヴェネツィアの交易所で商人から話を聞くことにする。 ゴードンの服装に問題があると知った二人は、街で腕のよい仕立て屋を探す。 法外な料金に文句を言いながらも、二人は帽子や衣服を手に入れる。 今度こそ痛み止め薬や包帯を買えるはずだと、二人は再びアレクサンドリアへむかう。 プレイヤー名とゴードンは、ようやく船に積んでいた分の痛み止め薬と包帯を買いそろえた。 二人は一刻も早くライザに報告しようと、急いでロンドンへの帰途へつく。 上へ 10章:婚約者 あらすじ ミドルトン邸では、快復したライザが、首を長くして帰りを待っていた。 二人の報告を聞いたライザは、帳簿の持ち主に医薬品を返しに行くことを提案。 一行はアムステルダムの交易所へと向かう。 一行は集めた医薬品を届けると、商館地区にあるフレデリクの邸宅を訪ねることにした。 しかし邸宅にフレデリクの姿はなく、彼の婚約者だというアマリアが、ひとり留守番をしていた。 フレデリクが結婚を考えていると知り、戸惑いを隠せないライザ。帰ろう、とつぶやくと邸宅をあとにした。 上へ 11章:弱体化する海軍 あらすじ このところ海軍に負傷者が続出していると聞き、プレイヤー名たちは港へ様子を見にいく。 港で働く男によると、演習後の海軍は艦船も兵もボロボロになって帰ってくるという。 ライザは、状況を詳しく調べるようにとゴードンに依頼した。 ゴードンによると、プレイヤー名が国を離れている間にも、海軍には過酷な任務が課せられていたという。兵たちは疲労しており、事故も多発しているようだ。 ライザは、すぐに自分もその過酷な任務に加わらなくてはならないと言い、急いで任務へと戻っていくのだった。 上へ 12章:海賊の拠点 あらすじ プレイヤー名は、ライザからの伝言を受け取る。 街に戻ったら、すぐにミドルトン邸に寄ってほしいとのことであった。 ミドルトン邸を訪れたプレイヤー名。 ライザは、カーボヴェルデにある海賊の拠点を殲滅せよと、キリングリューに命じられたという。 この任務には、プレイヤー名が不可欠だと、ライザは航海の同行を依頼する。 プレイヤー名は彼女の依頼を快諾し、西アフリカ沖に位置する小島カーボヴェルデをめざす。 出航の準備を整えていると、補給物資を用意する資金がないと言い出すゴードン。 ライザはフレデリクに返す予定だったお金を差し出し、物資購入に充てるようにと言う。 航海の途中、イングランドのものと思われる船がイスパニアへむかうのをライザが見かける。 しかしライザに、その船の正体を突き止める余裕はなかった。 上へ 13章:和解 あらすじ カーボヴェルデに着いた一行は、その直後、見知らぬ男たちに取り囲まれ、連行される。 キリングリューの罠かと、一同は騒然とするが、そこに姿を現したのは、なんとフレデリクであった。 海賊の正体は、ネーデルランドの独立を訴える私設海軍『海の旅団』であり、フレデリクはそれに同行していたのである。 フレデリクは、『海の旅団』を弾圧しているアルバ公は、キリングリューと結託しているという噂があり、今回のライザの任務も彼らの罠であろうと推理する。 一同はキリングリュー伯とアルバ公の怪しげな動きを明るみに出すために、まず不当に逮捕されたウィリアムを救おうと意見を一致させる。 そして、そのためにはウィリアム逮捕のきっかけとなった密偵との接触、キリングリューからアルバ公へ宛てた書簡の入手、が不可欠であると悟る。 不安がるライザに、フレデリクは「きっとうまくいく」と彼女を励まし、散歩に誘う。 波が打ち寄せる浜辺を歩くライザとフレデリク、そしてプレイヤー名。 ライザは、フレデリクに、婚約者アマリアのことについてたずねる。フレデリクは、自分の気持ちはアマリアとは別のところにあると告げる。 さらに『海の旅団』はすぐ島を離れるので、海賊の拠点を壊滅する任務は達成したことにしろ、という。 ライザとプレイヤー名は、彼に感謝し、カーボヴェルデを離れる準備にかかる。 『海の旅団』には、戦力を貯えるための港がないと嘆く、船員たち。プレイヤー名たちは、そうした声を聞きながら、後ろ髪をひかれる思いで、島を後にする。 上へ 14章:無茶なお願い あらすじ 任務を遂行したとの報告を聞き、伯爵は大喜び。 プレイヤー名には褒美までとらせる。 密偵の話を持ち出すライザに対し、密偵はすでにイスパニアへ送還した、とキングリュー。 ライザは、キリングリューから兄ウィリアムの刑が近く確定することを知らされる。 プレイヤー名は、ライザにイスパニアへ潜入し、密偵を連れ戻してほしいと頼まれる。 こうしてプレイヤー名はゴードンとともにイスパニアの街を巡り、酒場で情報を集める航海に出ることになった。 上へ 15章:ゴードンの口車 あらすじ バルセロナの街では、アルバ公の陣頭指揮により軍艦の建造が始まったとの噂が流れている。 街の酒場で、二人は、ついに送還された密偵らしき男を見つける。 まとまった金を手にし、すっかり調子づく男を、ゴードンは言葉巧みに誘い出す。 そして店を出たところで捕縛。船に連行して、ライザの待つロンドンへむかうのだった。 上へ 16章:女王に伝える手段 あらすじ ゴードンはプレイヤー名にも様子を見てきてもらいたいと告げると、密偵から詳しい話を聞くためにミドルトン邸へと帰っていった。 密偵を取り調べた結果、キリングリュー伯爵がイングランドを裏切ろうと企んでいることが、ほぼ確実となった。 女王に事態の急を告げる手段を模索するライザ。 だが、謁見でも叶わぬ限り、伯爵にもみ消されてしまう可能性が高いと結論が出ない。 プレイヤー名は、『海の旅団』とイングランド海軍との提携を提案する。 二つの軍が協力し、功績を上げれば、女王への謁見をも認められるのではないか、と。 ライザやゴードンもこれに賛同。この計画には、フレデリクの協力が不可欠と、さっそくライザは彼に宛てる手紙を書き始めた。 手紙を託されたプレイヤー名は、アムステルダムにあるフレデリク邸をめざす。 アムステルダムに到着し、フレデリク邸をたずねるプレイヤー名。 邸宅から、フレデリクが何ごとかを熱く語る声が聞こえてくる。プレイヤー名に気づくと、彼はいつものように冗談を言うが、どこかよそよそしい。 ライザの手紙を渡すプレイヤー名。 すると、フレデリクは普段の様子に戻り、すぐにロンドンに行き、計画を実現させようと意気込むのだった。 上へ 17章:説得すべき相手 あらすじ ロンドンでは、ライザの言伝を預かるゴードンがプレイヤー名らの帰りを待っていた。 ライザは、まず財務官トマス・グレシャムの説得からはじめるとよいと言っていたという。 プレイヤー名とフレデリクは、さっそく財務官の邸宅があるプリマスへむかう。 トマス財務官にイングランド海軍と『海の旅団』との提携を勧める二人。 トマス財務官は、話に興味を示すが、まずは二人の実力を確かめたいと言い出す。 トマス財務官は、二人にロンドンの商館地区に行き、時間内に財務表を手に入れて来てほしい、と命じる。 ロンドンの商人は、疑うことなく二人に財務表を託す。そのあまりの素直さに、思わず初対面の人間を簡単に信用していいのかと問うフレデリク。 すると、命の恩人を疑うことなどない、と即答する商人。 この商人は、かってプレイヤー名が救った商船の乗組員だったのだ。 プレイヤー名の活躍を耳にし、フレデリクはあらためて感心した様子。 受け取った財務表を手に、二人はプリマスで待つトマス財務官の元へ引き返す。 財務表を無事持ち帰ったことで、ようやく二人の実力を認めたトマスは、イングランドと『旅団』との提携について、女王に話をすると約束した。 女王からの返答を得るには数日間かかるため、 プレイヤー名は一度フレデリクと別れ、呼び出しが入る日を待つことに。 数日後、トマス財務官からの呼び出しを受けて、プレイヤー名はプリマスへむかう。 邸宅ではすでに、フレデリクが待っていた。 トマス財務官は、女王が『海の旅団』との提携に興味を示している。と告げる。 そして、二人に『海の旅団』の司令官を、ロンドンに連れてくるよう命じるのだった。これは女王の至上命令であり、邪魔する者は、沈めてかまわないという。 プレイヤー名とフレデリクは、ライザに一刻も早く報告しようとミドルトン邸へむかう。 謁見が叶うかも知れないと聞き、喜ぶライザ。 だがフレデリクは、司令官の居場所がつかめないことに加え、キリングリューがアルバ公に情報を流し。妨害工作に出る可能性があると警告する。 ともかく一行は、『海の旅団』の兵士が残留している可能性があるルアンダへむかう。 フレデリクは自分たちの行く手を阻むものがあれば撃破すると息巻いている。 街の近海を警戒していたイスパニアの船を沈め、ルアンダに到着したプレイヤー名ら。 街で『海の旅団』の者を探す。 街には『海の旅団』の兵士が残っていた。 しかし、司令官エグモントは南の街を目指し、すでに旅立った後であるという。 兵士は、イスパニアとの戦闘で得た戦利品の中に、キリングリューがアルバ公に宛てたとみられる書簡があったと話し、一行にそれを託した。 ついに密偵の証言を裏づける証拠を得たプレイヤー名たちは、司令官エグモントを追いさらに南の街へと船を進める。 ケープの港に停泊する艦船を見つけたゴードン。 エグモントの船に違いないと、街中を探す。 ついに『海の旅団』司令官エグモントとの対面を果たしたプレイヤー名ら。 輸送船を沈めた件を詫びるライザに、すぎたことよりもこれからが大事だと、エグモントはイングランド海軍との提携を受け入れる。 彼はそのままプレイヤー名らに同行し、ロンドンの王宮へ出向くことにした。 上へ 18章:待ち望んだ瞬間 あらすじ 夢にまで見た謁見が叶うときを迎えたライザ。 フレデリク、エグモント、そしてプレイヤー名とともに王宮へむかう。 一行は謁見の間に通され、ついにイングランド女王との対面が実現する。 『海の旅団』の司令官エグモントと、彼を連れて帰ったフレデリクの功績をほめたたえる女王。 戦闘で得た金塊を献上するというフレデリクに、報酬としてそれを与えようという。 だがフレデリクは、無事に帰国できたのはライザのおかげだとして、受け取ろうとしない。 このとき女王はライザがミドルトン卿の妹であることに気づき、興味を示す。 ライザは、ついに兄の無実を訴える機会を得たのである。 女王に兄ミドルトン卿の無実を訴えるライザ。 密偵の自供とキリングリューからアルバ公への書簡。動かぬ証拠とライザの熱意が女王を動かし、女王は、ウィリアムの釈放とキリングリューの逮捕を命じる。 ライザに感じ入った様子の女王は、今後もイングランドに尽くすようにと彼女に期待をかける。 兄との再開を果たし、歓喜するライザ。 ここまで旅を共にしたプレイヤー名や フレデリクらと互いの健闘を称えあう。 だが、彼らのもとには、すでに不穏な影が忍び寄っていた・・・ 上へ 19章:マクレガー討伐指令 あらすじ 数日後、プレイヤー名のもとに、イングランド王宮から呼び出しが入る。 王宮に入ると、そこには、ライザやゴードンの姿もあった。 そこで女王は、プレイヤー名たちに大海賊マクレガーの討伐を命じる。アフリカ大陸東沿岸での目撃情報が入ったため、『海の旅団』と協力し、これを退治せよというのだ。 さらにマクレガーは財宝を隠し持っているとみられることから、それを持ち帰ることを忘れてはならないと女王は付け加える。 ライザは『海の旅団』の援護がなくとも、海軍だけで任務を遂行できると主張するが、それは却下される。 プレイヤー名とライザたちは、『海の旅団』の兵士とともに、アフリカ東沿岸の街を巡り、大海賊マクレガーの出没海域を絞り込むことに。 ザンジバルでマクレガーに関する有力な目撃情報を得たプレイヤー名は近海を捜索する。 上へ 20章:彼女に惚れた海賊 あらすじ そしてプレイヤー名たちは、洋上でマクレガーの船を発見。 すぐさま戦闘に突入する。 激戦の末、プレイヤー名たちはマクレガーを破り、任務を達成。 捕らえたマクレガーを取り調べるため、ザンジバルに引き返す。 完敗を喫した大海賊マクレガーは、ライザの手腕にすっかり惚れこみ、これまでに獲得した財宝のすべてを、彼女のためにさし出すと言い出した。 マクレガーの言葉を信じることにしたライザは、財宝を輸送するため、自らインドへ赴くという。 ライザは、プレイヤー名に、イングランド行きの船に報告書を渡してもらうよう、出航所役人に交渉してほしいと任務の報告書を託した。 マクレガー討伐の噂は広まっており、プレイヤー名は、熱烈に歓迎される。 出航所で、イングランドからの航海者についてたずねると、堂々たる紳士がプレイヤー名を探していたと聞く。 プレイヤー名は、その紳士に報告書を託すことに。 上へ 21章:たちこめる暗雲 あらすじ 数日後。 プレイヤー名は例の紳士が街に帰ってきたと聞き、広場へむかう。 「堂々たる紳士」とは、トマス財務官だった。 国の財政が破綻寸前であるため、マクレガーの財宝を目当てに、追ってきたと言う。 財務官は報告書に目を通すと、カリカットへむかい、ライザとともに、一刻も早く財宝を持ち帰るようプレイヤー名に依頼する。 カリカットへの出港準備にかかるプレイヤー名の前に、フレデリクが現れる。 『海の旅団』が、イングランドを離れざるを得なくなったため、事態の収拾を頼みにきたと言う。 ライザのあとを追って、財宝をとりに行くことを告げると、ついていくと言い出すフレデリク。 二人は、カリカットへむかう。 カリカットの港で、ライザとみられる軍人の噂を聞いたプレイヤー名とフレデリク。 街の邸宅をしらみつぶしにあたり、ライザの行方を捜索する。 ようやくライザを見つけることができた二人。 しかし、ライザの表情は暗い。 財宝を積んだ船が座礁しており、彼女の船では近づけないというのだ。 作業が発展していないことに呆れるフレデリクとそれに食ってかかるマクレガー。 事態はますます混乱する。 一同が落ち着きを取り戻すと、フレデリクがふとカリカットの商人サンジャイの名を思い出す。 サンジャイは頭が切れることで有名な男だという。 方策もなく途方にくれていた一行は、とりあえずサンジャイに相談することに。 一行は手分けして、街で彼の情報を集めることにする。 プレイヤー名が広場へ行くと、一足先にサンジャイを見つけた仲間が交渉に入っていた。 自らの組織力をもってすれば、座礁した船から財宝を運び出すことなどたやすい、と豪語するサンジャイ。 しかしその見返りとして、多額の報酬を要求してくる。 まず持ち帰ることが先決だとするフレデリクと、彼が方針を決めることに我慢できないマクレガーとがまたしても衝突。 結局ライザが場をおさめ、サンジャイの要求をのむことにする。 サンジャイは、あとで港に様子を見にくるようにと言い残し、笑いながらその場を去っていった。 こののち、プレイヤー名たちはサンジャイの作業の進み具合を確かめるため港へ。 一行は作業を終えたサンジャイに約束通り財宝の一部を、報酬として渡す。 ようやく帰れると港に向かう一行を、うしろから呼び止めるサンジャイ。 帰途、モザンビークに寄って、交易所に届け物をしてほしいというのだ。 サンジャイの抜け目なさに呆れつつも、ライザは渋々この依頼を引き受ける。 モザンビークをめざし、出航準備にとりかかっていると、「フレデリクは見てるほうが恥ずかしくなるほど一生懸命だ」とマクレガーが語りかけてくる。 彼はフレデリクがライザを射止めようとしているとにらんでいるが、そばで聞いていたライザは、「彼は友達だ」と即座に否定する。 男女間に友情は成立しないと考えるマクレガーにはライザの話が信じられない。 交易所にサンジャイから預かっていたものを渡して港へ戻ると、兵士が立ちはだかっている。 しかし、ライザとフレデリクが機転をきかせ、見事なチームワークで切り抜ける。 マクレガーは、この二人ならば、「男女の友情」もありえなくはないと考える。 上へ 22章:遅れた到着 あらすじ ロンドンへ帰港したプレイヤー名たち。 女王が、帰りを待ちかねていると聞き、一同は王宮へと急ぐ。 大海賊マクレガーの討伐と、その財宝を持ち帰ったことを、女王に報告するライザ。 マクレガーは敗北を認め、女王の沙汰を待っている。 女王は静かに剣を抜くと、マクレガーの首へと運ぶ。 一同が凍りついたその瞬間、マクレガーにナイトの称号を授けると告げる女王。 女王はマクレガーを許したのだった。 女王の寛大な処置に感じ入るライザ。 彼女は王宮を出てフレデリクが見当たらないことに気づく。 街の近くまでは確かにうしろをついてきていたとゴードンが証言したことから、一行は出航所で問い合わせることにする。 プレイヤー名らが出航所に着くのとほとんど同時にフレデリクの船が入港する。 途中でライザらの船を見失い、はぐれたのだと弁解するフレデリク。 彼の技量を知るライザは釈然としない。 だが、フレデリクは積荷がおろされるのを確認すると、それ以上何も言わずに去っていった。 上へ 23章:異なる生き方 あらすじ プレイヤー名は、呼び出しが入っていると告げられ、イングランド王宮へとむかう。 女王は一行に、マクレガーの財宝は予想をはるかに上回る量だった、と告げる。 国が抱える借金を返してもなお余る額だと。 女王は、その余剰金を活用するため、オスロに身を潜める『海の旅団』を連れ戻すよう命じる。 イングランド海軍には、もはや『海の旅団』の協力は必要ない、とライザは言うが、女王は聞き入れようとしない。 ライザは仕方なく、命令を受け入れる。 出港準備に向かうライザを、トマス財務官が呼び止めた。 たしかに財宝は目を見張る量だったが、船の数に比しては少ない、と言うのだ。 ライザは小さな疑問を抱いたまま、任務を果たすため、オスロをめざす。 ゴードンと手分けして、オスロで『海の旅団』の船員らを探すプレイヤー名。 やがて港でフレデリクやエグモンドの船を発見するプレイヤー名ら。 ライザはすぐ『海の旅団』が使用する船の装備が豪華になっていることに気づく。 フレデリクは、その財源について言葉を濁したが、マクレガーの財宝を横流ししたことは明らかだった。 ライザは、フレデリクを激しく罵倒し、『海の旅団』との交渉は決裂してしまった。 ライザはロンドンへ帰ると言う。 失意のライザは、フレデリクが献身的だったこともかつて自分の命を救ってくれたことも、すべてイングランドを利用するためだったのではないかと疑念を抱く。 事情を説明するため、王宮に向かうプレイヤー名とライザ。 女王に任務を遂行できなかったことを報告し、謝罪する。 女王は、しかたがない、と一言。 王宮を出たあと自分は軍人として失格だとつぶやくと、ライザはいずこかへと立ち去ってしまう。 上へ 24章:海賊に扮して あらすじ 街では、イングランド女王とアルバ公との関係は悪くなる一方だという噂が流れはじめていた。 イングランド王宮から呼び出しが入ったプレイヤー名はロンドンへと急ぐ。 『海の旅団』との再提携がならなかったことで、街の人々は不安を抱いている様子だ。 今度任務は、カリブ海からイスパニアへ大量の武器を運ぶ輸送船を叩くというもの。 ただし、敵にイングランド海軍だと悟られぬよう海賊に扮し出撃せよとのことであった。 血が騒ぐのか、マクレガーはこの命令に大喜び。 ライザは、『海の旅団』の協力がなくとも戦えることを証明する、と女王に誓うのだった。 こうしてプレイヤー名たちは、武器輸送船が出没しているという、カリブ海を目指す。 カリブ海の洋上で輸送船を発見し、襲撃するライザたち。 ライザは周囲が止めるのも聞かず、執拗に攻撃を続け、完膚なきまでに敵を叩きつぶした。 上へ 25章:猛抗議 あらすじ 全力で戦うライザの姿に惚れ直したマクレガーは一緒になろうと誘うが、あっさりと断られる。 フレデリクがいるからか、とたずねると、ライザは必要以上に否定する。 マクレガーは、友達だった二人の間に何かあったことに気づきはじめていた。 ロンドンの街に入ると、慌てた様子の男が駆け寄ってくる。 少し前に艦船が入港し、不気味な笑みをたたえた使者が、王宮へむかった、と言うのだ。 異様な雰囲気を感じ取り、一行は王宮へと急ぐ。 謁見の間には、長らく行方をくらまし続けていたキリングリューの姿があった。 彼は女王を裏切っただけでなく、アルバ公の配下となり、イスパニアの使者としてイングランドに帰ってきたのだった。 キリングリューは、カリブ海の海賊を取り締まるよう詰め寄るが、女王は彼の裏切り行為を責め、追い返してしまう。 このまま引き下がるキリングリューではないと、ライザは彼の動きを探らせることにする。 上へ 26章:単独行動 あらすじ 海軍の兵が慌しく動きだしたとの噂を聞きつけ、プレイヤー名はミドルトン邸へむかうことに。 キリングリューが船隊を集結させているとの情報をつかんだライザは、これから女王に報告に行くところだという。 プレイヤー名は、ライザに王宮への同行を頼まれる。 王宮でライザは、キリングリューが準備を整える前に、奇襲攻撃に出るべきだ、と訴える。 しかし、女王は遠征中のマクレガーが帰還するのを待つようにと厳命。 戦力を取り戻しつつある海軍を認めてもらえないライザは、王宮をあとにする。 数日後、プレイヤー名は至急ミドルトン邸へきてもらいたいとの言伝を受け取る。 邸宅ではウィリアムとゴードンが、青ざめた顔でプレイヤー名を待っていた。 ライザが海軍を退役すると告げ、キリングリュー艦隊を奇襲すべく単独で出撃したというのだ。 プレイヤー名は、ウィリアムから妹の無謀な行動を止めてほしいと頼まれ、ウィリアムたちとセビリアへ航行中のライザの船を追う。 セビリアに奇襲攻撃を加えようとするライザに、プレイヤー名は何とか追いついた。 だが、説得を試みるも、ライザは意地になっており、引き返そうとはしない。 そこにキリングリューの艦隊が襲来する。 彼は、偽情報によりライザらをおびき出したのだった。 プレイヤー名の活躍で、戦闘が一段落したのを見てとったミドルトン卿は、ライザを自分の船に移そうと試みる。 だがそこに敵の砲が着弾。 巻き込まれたウィリアムは大怪我を負ってしまう。 もはや奇襲攻撃どころではなくなり、一行は急ぎロンドンに引き返すことになった。 上へ 27章:戦う意味 あらすじ 怪我を負ったミドルトン卿が、邸宅へ運ばれたと聞き、プレイヤー名は様子を見にいくことに。 しかし、ウィリアムは絶対安静であり、面会はできない。 ライザも、看病につきっきりで部屋から出ない。 勝手な行動をとったばかりに、兄に大怪我を負わせてしまったことで、ひどくショックを受けているという。 落ち込むライザを見かねたマクレガーは、いまのライザを救えるのはフレデリクをおいてほかにない、と彼を連れてくるようプレイヤー名に依頼する。 プレイヤー名は、急ぎフレデリク邸のあるアムステルダムへむかう。 だがアムステルダム付近の湾は、イスパニアの艦船によって、海上封鎖されていた。 封鎖網の隙を突くようにして入港すると、街の男たちが、船を出せないと嘆いている。 『海の旅団』も同様に身動きがとれず、善後策を練っているようだと聞きプレイヤー名はフレデリク邸にむかうことにした。 プレイヤー名が海上封鎖を破り、邸宅を訪ねて来たことに、驚きを隠せないフレデリク。 プレイヤー名が来訪の理由を告げると、フレデリクは戸惑うが、海上封鎖を解くまでここを離れるわけにはいかないと、ロンドン行きを拒む。 そこへ突如、負傷したマクレガーが、フレデリクの婚約者アマリアに伴われ、現れる。 ライザが再出撃を決めたため、仕方なく同行したものの、自分以外の者は待ち伏せていたイスパニア兵に捕らえられたという。 なおも躊躇するフレデリクに、業を煮やしたマクレガーが問う。 「大事な友を失うかも知れねェってとき、それよりも大切なもんがあるっていうのか?」 失いつつあるものの大きさに、ようやく気づいたフレデリク。 エグモントにもあと押しされ、ライザ救出を決意する。 出撃するとなると気がはやるのか、フレデリクはプレイヤー名らを港へとうながす。 しかし、イスパニア艦隊に発見され、取り囲まれてしまうフレデリク。 プレイヤー名たちが窮していると、背後から砲撃音が鳴り響く。 それは、エグモントら『海の旅団』による援護射撃であった。 これにより、フレデリクは無事包囲網から脱出。 プレイヤー名と合流し、ライザを乗せた船が航行しているとみられるオポルトにむかう。 上へ 28章:あのころの海 あらすじ 一行はライザらを捕らえた船が停泊しているのを発見すると、手分けしてオポルトを捜索する。 酒場では、マクレガーがイスパニア兵を締めあげライザらの居場所を聞き出そうとしていた。 だが、あまりにやり方が荒っぽいため、兵はすでに朦朧としている。 代わってフレデリクが聞きだすことに。 兵から、ライザたちがリスボンへ連行された、との情報を得て、一行は港へ向かう。しかしそこでふいにマクレガーが立ち止まる。彼が負った怪我は予想以上に大きく、もはや歩く事すら危険な状況だったのだ。 マクレガーは、自分よりライザ救出を優先するように、と言うとその場に倒れこんでしまう。 二人はマクレガーの志を受け取ると、一刻も早くライザを救出するため、リスボンへと急いだ リスボンの街で、必死にライザを捜索するフレデリクとプレイヤー名。 ついに、フレデリクとプレイヤー名は監禁されていたライザたちを発見。 無事救出する。 ライザが礼を言おうとするのを制し、彼は静かに語り始める。 彼には、かつてのように誰もが行きたいところへ行ける自由な海を取り返す夢があること。 そして、その夢を実現させるため、ライザと共に戦っていきたいということ…。 話を聞いているうちに、自分が捜し求めていたものもまた、フレデリクと過ごした幼い頃の海だと気付いたライザ。 彼女は二人の夢を実現させるため、全力を尽くすことを誓うのだった。 こうして、ようやくわだかまりが解けたライザとフレデリクは、プレイヤー名や仲間たちとともに、ロンドンへの帰途についた。 上へ 29章:決戦前夜 あらすじ やがてプレイヤー名とフレデリクのもとに、大艦隊を率いたキリングリューがイングランド方面に出撃したとの情報が飛び込んでくる。 急ぎミドルトン邸にむかう二人。 最大の敵を撃退せんと戦闘準備を整えるライザ。 そのもとに、女王から呼び出しが入る。 ライザはプレイヤー名、マクレガーと王宮へ急ぐ。 キリングリューに対し、どう戦うつもりか、という女王の問いに、ライザはもはや自分は海軍士官ではない、一介の海賊として出撃し、全力で戦うだけだと答える。 個人として出撃することすら認められないのかと懸念するライザ。 しかし、女王はライザにむかい、海軍に復帰し、イングランド海軍として、イングランドのために戦うように、と命じるのだった。 上へ 30章:出撃 あらすじ ライザは、再び海軍士官として、晴れやかに出撃した。 フレデリク、マクレガー、そしてプレイヤー名も同行する。 ロンドンを襲撃すべく北上中の、キリングリュー艦隊を捜索する航海がはじまる。 そして、ついに洋上でキリングリュー艦隊をとらえる。 敵は、ライザたちを嘲笑するように悠然とかまえている。 宿命の敵との戦いの火蓋が、切って落とされた。 激しい戦いの末…プレイヤー名たちは、キリングリュー艦隊を打ち破った。 勝利を喜び合う、ライザ、フレデリク、マクレガー、そしてプレイヤー名。 一行は意気揚々と、母国イングランドへの帰途に着いた。 上へ 31章:ライザとの約束 あらすじ 母国に凱旋するプレイヤー名たち。 怪我が完治したウィリアムが、一行を迎える。 再会を喜び合う一行。 いつのまにか、かつてのような親友同士に戻っている、ライザとフレデリク。 そこに女王が受勲式に出席せよ、との命が下る。 しかし、フレデリクはまだ戦いが残っている、と叙勲式への出席を辞退。 ネーデルランドへの出港準備にとりかかる。 そして別れ。 だがライザは友達として、晴れやかな顔で彼を見送るのだった。 女王の王宮では、盛大な叙勲式が開催される。 仲間たちがライザを、そしてプレイヤー名を、祝福してくれる。 ライザは誓う。 フレデリクのいう「あの頃の海」を取り戻すまで戦い続けることを。 そしてその時にはプレイヤー名も、世界一の航海者になっていて、と笑うのだった。 ホームページ制作
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「鬼ごっこ、か」 朱い空の下片手のチラシをじっと見つめて、少年が立っていた。 オールバックの髪にモデルのようなスタイルと顔立ちをした美麗な少年だったが、その瞳は何処までも虚ろだ。 城岩中学校3年B組にて不良たちの王として君臨していたこの少年の名は、桐山和雄という。 彼は、この場に来る前は最強の殺戮者として動いていたがこの場においては追われる立場にあった。 即ち役職は子。だが、桐山にとって立場などどうでもよかった。 逃げ回るのも抵抗はないし、守る親役でも捕まえる鬼役でも構わなかった。 「……」 彼は無言で懐からコインを取り出そうとして、手が止まる。 そう言えば、切らしてしまっていた。 「まぁ、いい。こういうのも悪くない」 こういう時、彼は決まってそう言い、そして動き始める。 取り敢えず他の参加者と会ってからどうするか決めることとする。 無差別の殺戮者として振る舞うもよし、脱出を目指すもよし、或いは誰かに従うのもよし。 この絶望鬼ごっこでも彼は変わることなく、虚ろの道を進むのだ。 【???/00時03分】 【桐山和雄@バトル・ロワイアル(漫画)】 [役]:子 [状態]健康 [装備]:イングラムM10サブマシンガン [道具]:不明 [思考・行動] 基本方針:ほかの参加者との接触。 ※その他 各役の人数・各役の勝利条件・会場の地図・制限時間は全て未把握。 【人物紹介】 ご存知本家バトロワ最強マーダー 城岩中学校 男子出席番号6番 3年B組男子不良グループのリーダー。 襟足が長いオールバックの髪型が特徴。 中国四国地方トップクラスの財閥の御曹司で、容姿端麗、成績優秀かつ運動神経も抜群。 芸術的なセンスも高く、絵画や音楽でも高い才能を持つが、幼少期の事故により彼は感情を失ってしまった。
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[名前]瀬田宗次郎 [出典]るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- [声優]日高のり子 [性別]男 [性別]18 [一人称]僕 [二人称]あなた、○○さん [三人称]○○さん 身長163cm、体重51kg、緋村剣心に負けず劣らずの優男である。 その正体は志々雄真実が作り上げた要人暗殺の特攻部隊、十本刀の一人であり二つ名は“天剣”の宗次郎。 志々雄が最も信頼する部下で、その実力は十本刀最強。 同時に志々雄の部下としては最古参であり、出会いは宗次郎が幼い頃に遡る。 彼は米問屋の主人と妾(不倫相手)の間に生まれ、幼少の頃より養父母を含む親戚一家から酷い虐待を受けていた。 そんなある日志々雄に出会った彼は米蔵に匿い、食事や包帯などを提供した。 それが原因で養父母等に気付かれ殺害されかけるも、宿代代わりに志々雄から受け取った脇差で反撃し皆殺しにする。 天涯孤独の身となった宗次郎は、志々雄と共に旅立った。 [能力] 宗次郎の能力は三つあり、その一つは剣心に匹敵する天賦の剣才(これが二つ名の由来となっている)。 二つ目は前述の虐待の影響で失った感情(正確には封印しているのだが)、喜怒哀楽の「楽」以外が欠落している彼には剣気や殺気が無く、故に常に自然体で全く先読みをすることが出来ない。 そして三つ目は、強靭な脚力で初速から一気に最高速に達し、一瞬で相手の間合いを侵略することができる超神速の移動術「縮地」。 その速度は目にも止まらぬ速さを越えて目にも写らぬ速さと化し、最高速に達した時の速さはもはや瞬間移動そのものである。 室内では天井を加えた三次元の攻撃を可能とし、加えて彼には先読みが通じないため余計に速く感じてしまう。 また彼はその速度をコントロールすることができ、作中では三歩手前までを見せた。 瞬天殺(しゅんてんさつ) 宗次郎が唯一自分で名前を名付けた技。 縮地から「天剣」の抜刀術に繋げる連続技で破壊力では天翔龍閃に劣るが、宗次郎曰くあまりの速さのために先読みが意味をなさず、この技が決まれば痛みも感じることなく一瞬で死ぬという。 [性格] 自らの心情を抱くことを放棄しているため志々雄の掲げる「弱肉強食」を正しいと結論付けている。 また前述通り感情が欠落しているため、常に笑みを浮かべている。 その様は無邪気な子供のようであり、殺されかけようとそれが崩れることは無かった。 だが二度目の剣心との戦闘において封印されていた感情があふれ出し、弱い者を護るという理想を掲げる剣心に対して、何故幼少時の自分を護ってくれなかったのか問い続けていた。 口調は他者に対しては常に丁寧語を使用している(剣心との戦闘の最中に感情が爆発した際は普通の口調になった)。 また独り言を零す時も普通の口調である。 ちなみに彼は独り言が多く、自分に問い掛けるような描写が見受けられる。 以下、多ジャンルバトルロワイアルにおけるネタバレを含む +開示する 瀬田宗次郎の本ロワにおける動向 登場話 029 061 067 090 098 117 登場話数 6 スタンス マーダー 初期支給品 イングラムM10@バトルロワイアル、イングラムM10の弾装@バトルロワイアル、ビルテクター@仮面ライダーBLACK、ラジコンカー型爆弾@相棒 キャラとの関係 キャラ名 状態 呼び方 二人称 関係・認識 関係話 緋村剣心 敵対 緋村さん あなた イライラ 未遭遇 斎藤一 斎藤さん 志々雄の敵 未遭遇 志々雄真実 仲間 志々雄さん 主 未遭遇 泉新一 敵対 29話にてB-1ホテルのロビーで戦闘、61話にて攻撃 029 061 067 シャナ B-1ホテルのロビーにて攻撃 061 067 上田次郎 上田さん あなた 邪魔な人。F-6市街地北部にて襲撃する 098 由詑かなみ 君 F-6市街地北部にて襲撃する 098 稲田瑞穂 殺害する 098 カズマ カズマさん あなた、貴方 117話までF-6市街地北部にて戦闘 098 117 蒼星石 中立 カズマの仲間 117 桐山和雄 中立→敵対 貴方 カズマの仲間→殺害される 117 踏破地域 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 A B C D E F G H I J B-1海岸線→B-2ホテルのロビー→C-1→D-1道→F-6市街地北部