約 936,843 件
https://w.atwiki.jp/yaranaitomotuyo/pages/139.html
{ { / -‐…‐- _ / '⌒' / / /////// / λ{ レ 、 // / / /////// / , ∧V/ {. .'く~ _,,...‐''´ / /////// / ,〃 / i| !, ,. V~ ̄ / /////// / // / ノ /| ハ |ヘ , ,、 _/ /////// / ' ′./ ┤7゙~「'~`乂 \ | l( / }[\.〈〈〈〈;>'′. 丿 ,′ /l/_j|- 、 ヽ ゙}⌒ハi| ! i|\ / /77^7ア′. /_ イ|i / jl「んハ`ヽ ‐辷'_ N. 八 __,/ //////./. '⌒^i| j圦{i i V叨 ノん! }i/ | / /⌒V/////.厶. l| / { ∧ { 、 叨 ∧ノ′ / ///// \\ ル′^{ .\ ,、___′ い\ / /////\ \\ 〃 .八 「ヽ. { Ⅴ ..仆 i i{ ///// \ 「 〕 / . .. \ ∨` . ー ′ ヾ. .人 __/' /////\ \_}〔 / ..... 厂≧s、>。, _,... 父__ ノ/ / ∧ c川ノ㍉ }、. 「 〕. /ノ′ .. / ̄ ̄≧s/ ̄≧s,_|( __/ /~/ /// /ヽ、/ \. | |. 〃フ .... / ‘≪/⌒ ≫s_ ^∨ / ///丿// \_j,」. __,ノ / ... / ∨‘'≪. ≫s_ ∨^// ∠彡′. / , .. / \、 | /廴‘'≪_ ≫、__ /}/ /┐ / イ. { ヽ、 |″  ̄ ̄ ‘'≪「\\〕 / /) , ノ | / }. \_j!_ Vヘ \\ | / ). |′ |∧ /'| _} Vヘ..)\},_丿 /} |′) / | { 「 ̄「> ( {{. / ∧ 【名前】シャーロット・E・イェーガー(LV 115)♀ 【タイプ】ひこう/フェアリー 【特性】かそく… 毎T終了時に「すばやさ」が上がる。 【技x4:エアロブラスト、ムーンフォース、ちゅうがえり、おいかぜ】 こうげき:C ぼうぎょ:E とくこう:B とくぼう:E すばやさ:AA 【ポテンシャル】 『野生ポケモン』… 野生の時、場に出ると自身の任意の能力がぐーんと上がる。 『超速兎の挑戦』… 自身の「速」が上がったとき、自身の「特攻」を上げる。 『超速兎の疾走』… 自身の「速」が上がったとき、相手の「特防」を下げる。 『ストライカーユニット』… 1/試/自動 「おいうち」効果を受けない。 『先の先』… 相手が優先度+1以上の技を使用した時、低確率で先に行動する。 『対電回避』… 敵陣に「電」ポケモンがいる時、相手の「電」技の命中率を低下(0.85倍)させる 『対電耐性』… 敵陣に「電」ポケモンがいる時、相手の「電」技のダメージを緩和(0.67倍)する。 『対電迫撃』… 敵陣に「電」ポケモンがいる時、低確率で自身の技のダメージが2倍になる。 『ド根性』… 中確率で相手の攻撃以外のダメージを無視する。 『闘争本能』… 野生の時、低確率で相手の攻撃技を無効化する。 zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz 『疾風怒濤のスピードジャンキー』… シャーロット・E・イェーガー野生ポテンシャル。 1/試/先行 自身の技に「おいうち」効果を付与し、相手に「必中」させる。 zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz タイプ相性 ばつぐん(4倍) なし ばつぐん(2倍) 電 氷 毒 岩 鋼 いまひとつ(1/2) 草 悪 いまひとつ(1/4) 闘 虫 こうかなし(---) 地 竜 【備考】 「タワーオブヘブン」深度3の群れの1体/超速のアタッカー 戻る
https://w.atwiki.jp/saikyoproject/pages/495.html
一人称:当機、ボク 二人称:キミ ※名前+さん付け。テレフォニスティンは愛称。ガルエルはマスター呼び。 血液型:無し 幻 / Twitter / pixiv
https://w.atwiki.jp/ankasekai/pages/310.html
///!_ -― ‐ 、,. _ _ /-V/,l .; .!/∧ / .///l ; l'//_ヽ , .//,/ ; l//l .ヽ . / ,イ//. ; V/ハ , / /! T ; V/ハ . , …上層部も一枚岩ではない . , ' { l,{ .V,/! , . / ; !l/! i },l j お前を讃えるモノも居れば嫉むモノも居るのだ / .l .!!ハ .! ./,l l l / .! ll'∧ ! //l ,' l …なぁに、決してひどい扱いは受けないさ , l .!/∧ l ///, l . , ! `ー'ゝ、 _ノ、 /'//., l / ' ,.、/ / ̄ ` ー-;ヽ// / ; / .', /二\{, 、 } ', ., ! , .∨二二/ノ‐ ー /ニ二' .l l . { }二二// 'l二ニニ', ! ! ' ノ=ニ/.' -‐ lニニニ,l } . ヽ /=ニ/ ハ. ',ニニニ{ リ \ /´i,マニ/! ̄`ー--イ ヽ____マニニ'; / . ヽ / `´ L.l__| l | l lニ=ィjヽ ' l  ̄ T ー―,ー―┬' ` ´ ヽ / {ニニ二}. 'ニ二二} ´ lニニニl. 'ニニニl lニニ二l 'ニニニ! }二二{. }二二{ {ニニ二) (二ニニ}  ̄ ̄  ̄ ̄ / イi i i i i i i i i i i i i i i i/ Ⅴi i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i l/ !i i i i i i i i i i i i i i i/ Vi i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i | i i i i i i i i i,ィi i / .Vi\i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i | i i i i i i i / .} i/ Ⅴ \i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i |ハ i i i i /ゞ≧x Ⅴ \i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i iハ} …わかった | }i i i { __`ヾミl __,,,,,ィ==- 、i i i i |i i i i i i i i i i i i i i i i i i i / {ハi{ハ { んム`、 {彡ィ≦´_ ヽi i|ヽi i i i i i/`ヽi i i i / おれ がんばる } 乂_ソ 〉 ´ んイム ̄} V| |i i i iリ , `i } i i/}′ i ` ′ 乂__,ソ ノ i | |i i i/ 〈 } .'i // たいちょう…きをつけて… | , i! }/}′ノ/i i/ 〈 ,イi i i/ rー'i i i i/{ イ | i N__ 丶 ` ‐- 、 从{, ヽ イ ./ ハ ___ヽ / / } ィ ア´ / / ゝ - ´ / /. . } / / ./ .イ ハ / /. . } // / / { | / ,} / /. . /  ̄\ 物語へのリンク ◆第一部 ttp //yaruoshelter.com/test/read.cgi/yaruo001/1499603673/895-2122 ◆まとめ一話 http //yaruok.blog.fc2.com/blog-entry-9361.html ストーリー とある未来、地球連邦に従軍していたイェーガー種のエレン 彼は功績が認められ、連邦士官学校ティターンズ開拓分校に栄転(?)することになった そこで起こる数々のトラブル、彼は無事に乗り切れるだろうか? 登場人物 エレン・イェーガー・・・従軍生物 ミクダヨー・・・エレンの上官で輸送隊長 その他人物 +... 五条勝・・・エレンの管理者 フリーザ・・・転校生 ユーノ・スクライア・・・生徒、紋章術研究部 ホシノ・ルリ・・・ユーノのハーレム要員その1 アリス・マーガトロイド・・・ユーノのハーレム要員その2 篠ノ之箒・・・ユーノのハーレム要員その3 ゾンビゲーマーレベルX・・・宇宙怪獣 秋穣子・・・講師 枝垂ほたる・・・生徒 概要
https://w.atwiki.jp/robotama/pages/420.html
シャーロット・E・イェーガー(Charlotte E Yeager) 【しゃーろっと・いー・いぇーがー】 「夢を追わなくなったら、おしまいさ」 情報 作品名 ストライクウィッチーズ2 カテゴリ アーマーガールズプロジェクト 定価 未定 発売日 未定 再販日 商品全高 付属品 手首: 武器:トンプソンM1A1 表情: その他:ストライカーユニット「ノースリベリオン P-51D」 商品画像 キャラクター概要 声優:小清水亜美 所属:リベリオン陸軍第363戦闘飛行隊/第501統合戦闘航空団「ストライクウィッチーズ」 国籍:リベリオン合衆国 年齢:16歳→17歳 身長:167cm 階級:中尉→大尉 商品解説 評価点 問題点 不具合情報 関連商品 宮藤芳佳 震電装備Ver. 坂本美緒 ミーナ・ディートリンデ・ヴィルケ リネット・ビショップ ペリーヌ・クロステルマン ゲルトルート・バルクホルン エーリカ・ハルトマン フランチェスカ・ルッキーニ サーニャ・V・リトヴャク エイラ・イルマタル・ユーティライネン コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/psyren_wars/pages/33.html
エレン・イェーガー&アサシン ◆wd6lXpjSKY 『この世界は残酷なんだから』 コンビニから出て来た少年の右手には買い物袋が握られている。 その中身は主にパンと飲料水、年頃な少年らしく量も多目であった。 少年はそのまま近場のベンチに腰を降ろすとまずは喉を潤すべく水分を体内へ。 周りに音が聞こえるように吸い込む光景は他者に水分補給を勧めるが如くの勢いだった。 喉を潤すと少年はパンの包装を荒く破り口に放り込む。 中から溢れるカレー、それを荒くも大切に体内へ取り込むともう一度水分を。 それらを何度も繰り返し、繰り返し……少年は生命の意義を感じ取っていた。 少年の説明をしよう、名をエレン・イェーガー。 巨人を駆逐する野心を抱えた一人の少年――その運命はやがて世界の鍵を握る事になる。 「美味ぇ……美味ぇ……」 彼の住んでいた世界は巨人に怯えていた、この空間の時代の人間ではない。 人々は巨人に恐怖を抱きながら生活しておりその圏内は壁の中にしか存在しない。 調査兵団と呼ばれる巨人討伐組織も存在はするが毎回目立った戦果を挙げられず帰還。 むしろ遠征の度に人数が減っておりその打撃は組織において大きな損傷となっていた。 「こんな美味いパン……固くない、よく分かんねぇけど美味ぇ味だ」 エレンは幼い頃から調査兵団に憧れていた。 当時見た調査兵団出陣の光景は彼の脳裏に焼きつきその少年心を虜にされていたのだ。 時が流れたある日、エレンは幼馴染であるミカサと言う少女とアルミンと呼ばれる少年と遊んでいた。 何も変わらない日常、打開されること無い現状、それでも笑顔な表情――その時までは。 「こんな……こんな事があっていいのかよッ」 震撼する大地、覆う影、見上げる視線。 聖域を守る壁には巨人の顔、規格外な大きさを誇る超大型巨人。 硬い壁をその身で突き破る鎧の巨人、そして穴から群がる無数の巨人たち。 たった一瞬の出来事で偽りの平穏は破られた。 彼らの移住区に押し寄せる巨人、逃げる人々、喰われる餌。 駐屯兵団と呼ばれる在駐兵士はいるもののその戦力は調査兵団に大きく劣る。 対巨人駆逐組織である調査兵団が満足に巨人を狩れていないならば、劣る駐屯兵団が叶うはずもない。 一般市民が喰われる中で兵士も喰われて行き人口の現象など止める術も無かった。 「俺達が巨人に怯えている中、あの天戯弥勒とか言う男や他の人間はこんな生活をしている……クソッ」 エレンも例外ではなく、巨人から逃げようと必死だった。 その中で彼は自分の家が崩れていることを知る、そして母が埋もれている事実も見てしまった。 何とか救おうと頑張るが人間、それも子供の力では無理があったのだ、助からない。 駐屯兵団の兵士も巨人に立ち向かおうとするが戦意喪失、そのままエレン達を連れて逃走。 抱えられた少年が最後に見た母の光景は巨人に喰われる哀れな姿だった。 「……してやる、ああしてやるよ。 願いが叶う何て馬鹿げている、でも俺が此処に居ることの説明になっちまってる……クソッ! 俺が手を汚せば! あいつらが! 人類が! 助かるってんならやってやる……もう綺麗事は言わねぇ」 そして少年エレンは困難を乗り越え念願の調査兵団に入団する。 しかしそれは終わりでもなければ着地地点でもないのだ、既に巨人に仲間の多くは喰われている。 選んだ運命の途中にも満たない、分岐点はおろか出発にも居ないかもしれない。 調査兵団に入団した後でも仲間は死んだ、先輩も死んだ。 仲間それも同期が裏切り者なのも知ってしまった、この世は残酷だ。 それでも何処かに美しさを、愛着を得ている、簡単に諦められるほど彼は大人じゃない。 「俺のために何人死んだんだ……ジャンも言っていた『俺にどれだけの価値が在るか』。 今更甘いこと何て言えねぇよ、俺がこうしている間にもミカサは、アルミンは、あいつらは! ――巨人と戦っている、なら俺は帰る……それも『聖杯』って奴を引っさげて」 エレンに聖杯のビジョンなど存在しない、分かるのは天戯弥勒が言った『願いが叶う』一点のみ。 それでも彼は求める、例え願いが叶わなくても彼は帰る、そのためには天戯弥勒に会う必要がある。 ならば勝ち残り生き残れ、お前は此処で死ぬ存在か――残された者を考えた時、彼の命は彼だけの物では無い。 食事を終えたエレンは袋を持ち立ち上がる、此処に用がないならば今の居住居に帰る。 少年に与えられたのは普通のマンション一室、所持金は調査兵団時代のモノ――この世界用に換算されている。 幾ら程の額かは不明だがこの世界で一年、その期間は生活出来るだけの資金を持っていた。 「――泣き止んだか?」 突然聞こえる声、そのとおりに少年は涙を無意識で流していた。 辛かったのだろう。今までの生活が、残された仲間を考えると自分だけ悠々と過ごしている時間に押し潰される。 罪悪感と幸福感、二つの感情に挟まれた少年は無意識に涙を流していた。 「……済まないアサシン」 霊体となっていた彼のサーヴァントが形をもって現界する。 その姿は黒い、一言で言うならば『死神』が当て嵌るだろう。 年齢は外見からすれば若い、最も英霊に関係はないのだが。 アサシンはエレンに背を向けたまま言葉を紡ぐ。 英霊――そのクラスがアサシンならば彼も日の当たる人生では無かったのかもしれない。 「足を止めるな――お守りは好きではない」 例えマスターであろうと彼は言葉を丁寧に選ぶつもりは無いようだ。 冷たく、それも強気な言葉でエレンに発破を……掛けているのかもしれない。 対するエレンはアサシンの言動には馴れてしまい特に返す言葉も無いようだ。 「俺は聖杯が欲しい――力を貸せ、アサシン」 その言葉を背中越しでアサシンに伝えると彼は歩き出す。 アサシンの言う通り足を止める訳にはいかない、せめて心だけでも前を向かなくては。 袋を握る力が自然と強まる、彼はやる、殺らなければならないのならば。 「……勝手にしろ」 一言呟くとアサシンは姿を消す、まるで最初から存在しなかったように。 その姿、振る舞いは死神そのもの、されど力は英霊に恥じぬ物を持っている。 少年は夢に憧れ現実を知り、運命を告げられ、闇の中を駆け抜けていた。 英霊は現実を知らなければ夢も持たず、指令通りに動く機械だった。 けれど彼らは人々の出会い、触れ合いにより少しずつ変化を伴った。 彼らにはまだ――待ってくれている人が存在しているのだ。 【マスター】 エレン・イェーガー@進撃の巨人 【参加時期】 不明(ライナー達の正体が巨人だとは知っています) 【マスターとしての願い】 聖杯を手に入れ帰還する。その願いは巨人の完全なる駆逐。 【weapon】 立体機動装置。 【能力・技能】 訓練兵時代、調査兵団時代に叩きこまれた技術が彼の武器となり活路となる。 対人訓練を彼は怠っていないため武術に心得のない者に遅れを取ることはない。 また、彼の真の覚醒は巨人になること。己の理性を吹き飛ばし感情に身を任せることによって多大な力を得る。(理性が失われる訳ではない) 【人物背景】 調査兵団に憧れる少年だった彼は超大型巨人の襲来により運命を大きく動かされた。 最初から決まっていたかもしれない、調査兵団入団前に巨人に襲われた訓練兵である彼らは立ち向かう。 その中で死んでいく仲間、エレンも例外ではなく巨人に喰われた――そこで彼は覚醒する。 巨人に変身する力に気付いた彼はその力を世界のために使う――否、世界のために使われていた。 彼の意思も所詮は野論だ。裏に巣食う悪意とも戦いながら彼は巨人に立ち向かう、それが例え叶わない夢であっても。 【方針】 他人を殺すことに容赦はしない。だが彼は甘く、脆い。 実際に人を殺す状況になった時、彼は手を止めてしまうだろう。 だが殺せないわけではなく、殺る時は殺る。 【クラス】 アサシン 【真名】 ジャファル@ファイアーエムブレム烈火の剣 【パラメータ】 筋力C 耐久D 敏捷A+ 魔力C 幸運E 宝具C 【属性】 秩序・中庸 【クラス別スキル】 気配遮断:A サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。 完全に気配を絶てば探知能力に優れたサーヴァントでも発見することは非常に難しい。 ただし自らが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは大きく落ちる 【保有スキル】 対魔力:E 魔術に対する守り。無効化は出来ず、ダメージ数値を多少削減する。 直感:C 戦闘時、つねに自身にとって最適な展開を”感じ取る”能力。敵の攻撃を初見でもある程度は予見することができる。 単独行動:D マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。ランクDならば、マスターを失っても半日間は現界可能。 死神:A 彼の代名詞。 その力は闇の中ならば相手に気配を更に気付かれにくくなり、背後を取るのが容易になる。 【宝具】 『死神』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~20 最大捕捉:1~50人 この宝具は彼が戦闘態勢に入った時に常時発動する言わば『現象』の一種。 その力はある一定の確率、それも極稀に起こる現象であり効果は『必殺』。 発動された時には彼の剣に斬り裂かれた相手は絶命す唯一無二の技である。 その確率は彼と相手の幸運に大きく左右される。 【weapon】 彼の武器は剣。 【人物背景】 ネルガルと呼ばれる悪に拾われた彼は殺人兵器として育てられた。 その性質は冷徹、機械のように感情を消し暗殺こなす黒い牙のアサシンとして活動を行う。 在る時彼は任務において致命傷を負うがニノと呼ばれる少女に助けられた。 彼は後にニノと共にとある国の王子を暗殺する任務に取り掛かる、此処が運命分岐点。 彼女は暗殺を拒むが彼をそれを拒否、しかし声を聞かれており、彼らは裏切り者として見なされ包囲。 彼は少女を逃すべく今までの組織に敵対し孤軍奮闘――其処に加勢に入ったのは皮肉も敵対していたエリウッド達だった。 ここまでが彼の伝記に共通している部分であり、この先は伝記によって大きく異なっている。 彼がどの文献の彼かは不明だがその心は冷徹な殺人機械――変化が訪れているようだ。 【サーヴァントとしての願い】 不明。 【基本戦術、方針、運用法】 伝記でもアサシンと呼ばれている彼の生業は暗殺、故に獲物の命を気付かれるまでもなく狩る。 闇に行動を主に置き、日が明るい内は行動を控える。 なお、正面からでも戦える力は持っている。 BACK NEXT 011 暁美ほむら&キャスター 投下順 013 人吉善吉&アサシン 011 暁美ほむら&キャスター 時系列順 013 人吉善吉&アサシン BACK 登場キャラ NEXT 参戦 エレン・イェーガー&アサシン(ジャファル) 027 MY TIME TO SHINE
https://w.atwiki.jp/monookichrome/pages/347.html
名前 :ナナセ・イェーガー PL名 :K 性別 :女 年齢 :14歳 容姿 :赤みがかったツーサイドアップの黒髪、気の強そうな釣り目、薄茶色の瞳、年齢に対して発育の良い身体 出自 :無関心 境遇 :ライバル アガペー :545 クラス名 : オーギュメント : 効果 ギアドライバー : ケテル : タイミング オートアクション 判定直後に使用 成功数+20 アーティラリー : ブリアー : タイミング イニシアチブ 対象 単体 対象に【理知】+10d6ダメージ オーギュメント、権能以外で軽減不可 「結界」「ケルン」無視 : : ナビゲーター : : セラピア・パルマコン : ガブリエル : タイミング オートアクション 対象 単体 いつでも使用可 戦闘不能、操縦不能、バッドステータスを全て回復 HPと装甲を最大値まで回復 能力・技能 【肉体】 4 【感覚】 8 【理知】 6 【聖霊】 7 【階級】 4 <運動> 4 <射撃> 1 <情報処理> 1 <意志力> 1 <軍略> 1 <回避> 3 <整備> 1 <誘導> 3 <エーテル> 1 <陳情> 1 <格闘> 1 <探知> 3 <情報通> 1 <芸事> 1 <白兵> 1 <砲術> 4 <調達> 1 <話術> 1 HP 【肉体】+【聖霊】 :11 戦闘移動 【行動値】+5 :12 行動値 (【感覚】+【理知】)÷2 :7 全力移動 戦闘移動×2 :24 搭乗時行動値 : 13 戦闘移動 : 450 全力移動 : 2500 特技 ギアドライバー : タイミング : 技能 : 修正 : 難易度 : 対象 : 射程 : AGP : 効果 ※接合 : オートアクション : 自動成功 : なし : なし : 自身 : なし : 7 : 判定直後に使用 成功数+【聖霊】 シュネルギア搭乗時のみ アーティラリー : タイミング : 技能 : 修正 : 難易度 : 対象 : 射程 : AGP : 効果 ※狙撃 : ダメージ決定ステップ : 自動成功 : なし : なし : 自身 : なし : 3 : 自身の射撃攻撃のダメージ決定ステップに使用 ダメージ+[【理知】+5] シーン1回 バックアップショット : メジャーアクション : 射撃 砲術 誘導 : -3 : 0 : 単体 : 場面 : 5 : 自身以外が次に行う命中判定の成功数+[《バックアップショット》の成功数] 効果適用orシーン終了まで継続 カバーシュート : オートアクション : 自動成功 : なし : なし : 単体 : 本文 : 3 : 自身対象不可 対象のドッジ判定直後に使用 成功数+【感覚】 射程は装備中である任意の「種別 射撃」の武器と同様 使用できる状態であること前提 ラウンド1回 予測射撃 : セットアッププロセス : 自動成功 : なし : なし : 自身 : なし : 10 : そのラウンドのメジャーアクションに行なう射撃武器の射程を場面に、対象を場面(選択)に変更 使用した武器は捕縛を受ける シナリオ1回 フルファイア : オートアクション : 自動成功 : なし : なし : 自身 : 武器 : 8 : 命中判定の直前に、装備している「種別 射撃」の武器を追加で任意の数選択 ダメージ+[選択した武器の数×3] 判定後、使用した武器と選択した武器は全て使用回数を1回消費し、捕縛を受ける 機体特技 : タイミング : 技能 : 修正 : 難易度 : 対象 : 射程 : AGP : 効果 支援射撃 : オートアクション : 自動成功 : なし : なし : 単体 : 場面 : 3 : 自身以外の対象の攻撃時に使用 判定値+3 ヴィークル 名称 : 種別 : 肉体 感覚 理知 聖霊 : 装甲 整備性 HDP 携行 備考 シュネルギア イェーガー : シュネルギア : +3 +3 +6 ±0 : 25 +5 2 ○ Fzs.243.Pzホルニッセ : FAST : - - - - : - - 8 - 移動力「±0/-2000」 重合結晶装甲 : 装甲 : - - - - : 20 - - - 移動力「-聖霊×50/-聖霊×500」 各種修正 : 種別 : 肉体 感覚 理知 聖霊 : 装甲 整備性 HDP 携行 備考 基本値 : - : 4 8 6 7 : - - - - ナビ修正 : - : +3 +2 : - - - - 合計 : - : 7 14 12 9 : 45 +5 10 ○ 火器・オプション 携行火器 : 種別 : 技能 : 部位 : 命中 : 攻撃 : 射程 : 対天使 : 備考 シャーフボーゲン : 射撃(携行/火砲) : 砲術 : 両手 : -4 : +20 : 5000m : ○ : 装備中、ドッジの成功数-2 搭載火器 : 種別 : 技能 : 部位 : 命中 : 攻撃 : 射程 : 対天使 : 備考 エーテル誘導対天使ミサイル×4 : 射撃(搭載/ミサイル) : 誘導 : H : -2 : +19 : 4000m : ○ : シーン1回 クリーガー×4 : 射撃(搭載/ミサイル) : 誘導 : H : -2 : +18 : 500m : ○ : シーン1回 同エンゲージ可 呪法誘導対天使ミサイル×4 : 射撃(搭載/ミサイル) : 誘導 : H : -3 : +20 : 4000m : ○ : シーン1回 機体オプション : 種別 : 技能 : 部位 : 命中 : 攻撃 : 射程 : 対天使 : 備考 給弾装置 : 機体オプション : : H : : : : : 追加弾倉をメジャー直後に使用可 追加弾倉×2 : 機体オプション : : H : : : : : マイナー使用で「種別 射撃」の機体兵装の捕縛を回復 使い捨て ミサイルランチャー : 機体オプション : : H(2) : : : : : 「種別 ミサイル」「部位 H」の搭載火器を同時に四つまで装備 エーテル誘導対天使ミサイル×4搭載 ミサイルランチャー : 機体オプション : : H(2) : : : : : 「種別 ミサイル」「部位 H」の搭載火器を同時に四つまで装備 クリーガー×4搭載 ミサイルランチャー : 機体オプション : : H(2) : : : : : 「種別 ミサイル」「部位 H」の搭載火器を同時に四つまで装備 呪法誘導対天使ミサイル×4搭載 複合スナイパーセンサー : 機体オプション : : H : : : : : アーティラリーの特技の判定値+2(最大0) 重複不可 専用カラー : 機体オプション : : 0 : : : : : 意志力 を使用した判定の判定値+2 重複不可 "赤" 軍装 軍装 : 種別 : 技能 : 部位 : 命中 : 攻撃 : 射程 : 隠匿 : 備考 パンツァーファウスト44 : ロケットランチャー : 砲術 : 片手 : -3 : +9 : 100m : - : 同エンゲージ不可 使い捨て G17(2nd) : 拳銃 : 射撃 : 片手 : ±0 : +2 : 50m : 2 : 一般装備 一般装備 : 種別 : タイミング : 解説 制服 : : : パイロットスーツ : : : 携帯電話 : : : 医薬品 : : : 特別映画観賞券 : : : ダーザイン キャラクター からの 感情 ●○○○○ セラピア・パルマコン からの 好意 ●○○○○ 八坂 凍 からの 競争心 ●○○○○ "親" からの 無関心 ●○○○○ からの ●○○○○ からの ●○○○○ からの ●○○○○ からの ●○○○○ 詳細設定 統一帝国軍人の父親とヤシマ人の母親を持つハーフの少女。 母親は彼女が幼いころに天使兵の襲撃により死亡。そして、復讐の鬼と化した父親の目が娘に向けられることは無くなった。 そんな孤独を強いられたナナセだったが、ヘルプストハイム検査によって黒い天使核を宿していることが判明。瑞穂基地へ配属となる。 それからは、父親を振り向かせるべくギアドライバーとしての訓練に明け暮れる日々を送った。 だが、ドライバーとしての適性は他の適合者と比較して幾分か劣っていた為、「欠員」が出るまでは長らく補欠要因であった。 (彼女とは正反対の理由でパートナーの存在しなかった八坂凍への対抗心とコンプレックスはこの頃から形成されていった) そして、紆余曲折を経てシュネルギア イェーガーの正規ドライバーとなった彼女の前に、凍のパートナーとなるもう一人の天才が現れるのであった―― 誰に対しても強気な態度を取るが、それは自信の無さや自分の弱さを他者に悟られないようにするため。 だが、同じ落ちこぼれ仲間である(と彼女は思っている)セラピア・パルマコンに対しては素直になれるようで、数少ない気の許せる相手となっている。 そんなセラピアに対しても唯一話していない秘密が、自分の恋愛についてである。 本人は内心それが叶わないものであることを悟っていながらも、「彼」を護るためにこの戦争を戦い抜くと誓っている。 乗機であるシュネルギア イェーガーは、遠距離火力支援を旨とする重狙撃機である。 その火力には目を見張るものがあり、対天使ミサイルの一斉発射と10.5㎝砲弾を用いる狙撃ライフルによって、多くの能天使級を葬ってきた。 一方で運動性能に難があり、一度懐に潜り込まれると為す術がないという致命的な弱点を持つ。 パーソナルカラーは赤。周囲からはピンク呼ばわりされているが、ナナセは大真面目に赤だと信じて疑わない。 奇しくも自身の姓と同じ名を持つこのシュネルギアは、彼女の誇りである。
https://w.atwiki.jp/saikyouwoman/pages/596.html
【共通設定】 世界観 地球に良く似た魔力が存在する世界の20世紀。 戦闘機や銃器なども現実相応で出てくるがレーダー技術等を見る限り技術レベルは現実世界より高いと思われる。 ※現実のWWⅡの時にもレーダーは存在したが、文字や文章が浮かび上がるレベルには到達していなかった。 ウィッチ(魔女) 魔力を持った少女の総称。 ストライカーユニットを装着し、シールドを張ることのできる存在。 魔力を使えば小柄な少女でも外見からは想像できないほどの身体能力(最低でも男二人でようやく持てる銃を片手で担げる力)を発揮する。 単純な身体能力強化だけではなく、極寒地や高度30000m(-70℃)、ネウロイの瘴気など人間なら即死する環境での活動を可能にする。 また、稀に固有魔法(超能力みたいなもの)を使うことのできるウィッチも存在する。 ストライカーユニット 色々設定があるが必要なところだけ記述する。 魔女の素質を持つものだけが装着できる機械。 性能は機体により様々だが一般的な効果は飛行や魔力補助(シールドや固有魔法の出力)など。 素質がないものはそもそも履くことすらできず、最終話で主人公が力を使い果たした際には履いていた機体から足が抜けた。 WWⅡ時の戦闘機群がモデルで最大速度などは元ネタの戦闘機に由来する(改造した場合などを除く)。 ネウロイ 突如出現した人類の敵。 金属生命体で瓦礫や廃材、時には戦艦と融合し増殖する。 特徴として形は大小様々(第一次世界大戦以降登場・発案された兵器の形)だが、色は黒で統一されている。 常に有害な瘴気を放っており、ウィッチ以外であれば近づくことすらできないほど。 ビームを放てるが、威力は機体によって出力に差があるが速度は変わらないだろう。 ウォーロックと呼ばれる機械のビームがネウロイのものを参考にして作られていたのでネウロイのビームもマッハ3。 あと関係ないけど空気が読める。メタ的な意味で。 【作品名】ストライクウィッチーズ 【ジャンル】アニメ(1期2期)、劇場版、漫画(キミとつながる空) 【名前】シャーロット・E・イェーガー 【属性】第501統合戦闘航空団及びリベリオン陸軍第8航空軍第357戦闘飛行群第363戦闘飛行隊所属。大尉。 【大きさ】167cm 【攻撃力】BARを装備。魔法力で威力、射程を上げている。 BARについては↓ http //ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0M1918%E8%87%AA%E5%8B%95%E5%B0%8F%E9%8A%83 超音速で飛行することによって発生する衝撃波で敵を攻撃することができる。 10m級のネウロイの群れを消滅させ数km先から600km/hでやってくる人間を吹き飛ばす威力、範囲。 【防御力】超音速飛行して敵にぶつかっても平気。 自身を覆う程度のシールドを展開可能。自身の防御力よりは上か 【素早さ】ネウロイのビームを至近距離で連続回避できる。 ストライカーユニットノースリベリオンP-51Dを装備。 超音速で飛行可能。 【特殊能力】固有魔法として超加速の能力を持っている。音速飛行もこの魔法によるもの。 当然魔力を消費するので、長時間使用はできない。飛行も同様。 その他、ウィッチとしての耐性を持つ 【長所】はやい・おっきい・やわらかい 【短所】いいとも 【戦法】シールドを展開した状態で参戦 とりあえず超音速で動き回りながら銃撃 参戦vol.6 161 vol.6 162 :格無しさん:2012/04/12(木) 20 09 57.14 ID TPyhwCjq シャーリーのアレは設定担当の鈴木氏が「実は音速越えてない」と言ってたような あとネウロイのビームの弾速、「至近距離」じゃ抽象的過ぎ 163 :格無しさん:2012/04/12(木) 20 15 27.02 ID EZJeayJc ランキングに入ってるキャラでも結構「至近距離」はあるぞ。 特に他に判断する要素がなければ、人間大の場合1m扱いになってる。 弾速はテンプレに書いてあるな。 164 :格無しさん:2012/04/12(木) 20 23 25.02 ID TPyhwCjq 163 実映像があるんだからそこは手を抜くなと言いたい 165 :格無しさん:2012/04/12(木) 20 34 17.12 ID u0FYHYel 162 どこで言われてた?twitterの発言は本人たちが非公式って言ってたと記憶しているが ダメなら【ジャンル】を小説に変更するわ あっちではちゃんと超音速って書かれてたし まぁぶっちゃけ衝撃波の方が重要で、超音速かどうかはさほど重要じゃないんだけどね 418 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2012/05/14(月) 00 08 41.29 ID qmYGSnkd シャーロット・E・イェーガー考察 至近からのマッハ3反応で超音速飛行可能、10m級破壊。 黒江綾香を参考にすると、不思議攻撃扱いになるか。川神百代から下がる ×:川神百代 先手星殺し負け ×:ヒロ 耐えられてゲートオブヘブン負け ×:秘女乃 耐えられて範囲攻撃負け ×:橘天衣 電撃負け ○○:羽入(祭)=士夏彦八重 衝撃波勝ち ○:市松のメデューサ 衝撃波勝ち ×:ユノ 岩負け ○○:黒谷鏡=ココロ 衝撃波勝ち 橘天衣>シャーロット・E・イェーガー>羽入(祭)=士夏彦八重
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/5348.html
登録日:2011/05/20 Fri 14 43 59 更新日:2024/04/30 Tue 13 03 17NEW! 所要時間:約 18 分で読めます ▽タグ-リスト 一覧 9つの巨人 あの日の少年 エルディア人 エレン エレンゲリオン エレンレクイエム エレン・イェーガー ダークヒーロー プロフェッショナル出演 ラスボス ラスボス系主人公 不屈 不撓不屈 世界の敵 主人公 主人公→ラスボス 九つの巨人 人類の敵 人類種の天敵 初志貫徹 加害者にして被害者 哀しき悪役 地鳴らし 大量殺人鬼 奴隷 始祖の巨人 巨人化能力者 必要悪 悪魔 悪魔に成り果てた男 悲劇の主人公 戦鎚の巨人 最後の巨人 有言実行 梶裕貴 死に急ぎ野郎 涙腺崩壊 熱血 狂人 童貞 第104期訓練兵 紅蓮の弓矢 終尾の巨人 自己犠牲 自由 自由の奴隷 自由を知りたかった少年 調査兵団 超大型巨人 進み続ける者 進撃の巨人 馬鹿 駆逐系男子 「駆逐してやる!!この世から…一匹…残らず!!」 漫画「進撃の巨人」(別冊少年マガジン)の主人公。 CV 梶裕貴 誕生日 3月30日 年齢 15歳→19歳 身長 170cm→183cm 体重 63kg→82kg ●目次 ●概要 ●本編での軌跡調査兵団入団 VS 女型の巨人 VS 鎧の巨人 超大型巨人 王政編 ウォール・マリア最終奪還作戦 4年後 進撃の記憶 進行する超大型巨人と対抗する人々 ●余談 ●台詞 ●概要 ウォール・マリア南端のシガンシナ地区出身。町医者グリシャ、その妻カルラの一人息子。 ある事情で同い年の少女ともに暮らし、幼馴染の影響で、危険だが可能性に満ちた壁外への関心を持つ。 10歳のときに超大型巨人の襲来を目の当たりにし、巨人に蹂躙されるシガンシナ区から逃げる際に、 母親が喰われるのを目にしたことで巨人に深い憎悪を抱いた彼は12歳でウォール・ローゼ南端トロスト地区の訓練兵団に入団し、厳しい訓練の中で巨人を殺すための力を身に着けてゆく。 虐められている友人を身を挺して助ける、初対面の少女を助けるために自分より大きな大人に立ち向かうなど、同世代の訓練兵との衝突を繰り返しながらもその強靭な精神力を評価され、15歳時に第5位の成績で訓練兵団を卒業。 しかしその翌日、トロスト区にて固定砲整備を行っていたところに突如として超大型巨人が出現し、開閉門を破壊される。 壁内へ続々と侵入した巨人を殺すために奮起するも、新兵である彼らと巨人との力量差は絶望的であり、 仲間が喰われる中で自身も片脚を喰いちぎられてしまう。 戦意を喪失し、今にも巨人に喰われる寸前であったアルミンを助けるために片腕を残して呑み込まれ、壮絶な戦死を遂げた… …と思いきや、その巨人の体内で図らずも15m級の巨人に変身したエレンは結果的に20体の巨人を屠り去る。 人間として培った格闘技術は健在だが、精神が凶暴化しているようで当初は全く制御できず、かなりの体力の消耗を強いられる上に自力で元に戻ることは出来なかった(*1)。 この巨人体(通称・エレンゲリオン(*2))に変身する能力が覚醒してからは失った四肢が元通りに再生するなど、異常な回復能力が備わるなどといった変化が見られる。 その後、「巨人になる化け物」として処刑を求める勢力から逃れつつ、 彼は「人類の希望」として巨人たちとの戦いに身を投じるようになる… ●本編での軌跡 調査兵団入団 前述の通り、最初の巨人化後は彼を恐れる兵士たちに囲まれて殺されそうになっていたが、アルミンの決死の時間稼ぎによって難を逃れる。 直後のトロスト区奪還作戦にて、高さ10mはあろうかという大岩を運んで壁の穴を塞ぎ、ウォール・ローゼ陥落という最悪の事態は防がれた。 その後、エレンを団員として迎え入れようとする調査兵団と、彼の生体解剖を求める憲兵団が衝突する裁判が開廷される。 最終的に調査兵団のリヴァイ兵長預かりの身となり、調査兵団特別作戦班、通称「リヴァイ班」に編成された。 エレン本人のおぼろげな記憶によれば、巨人化できるのは行方不明の父親に打たれた薬が原因と推察されており、 シガンシナ区の自宅地下室、そして彼が肌身離さず身に着けている「鍵」にその秘密が隠されているらしい。 今後、エレン、ミカサ、アルミンを含む調査兵団の面々は、その秘密を探るために壁の外へ出て行くこととなる。 VS 女型の巨人 彼らにとって初の壁外調査となる第57回壁外調査で女型の巨人の襲撃を受け、リヴァイ班員4名の死に激昂し、自身も巨人化して対抗する。 しかし、女型の巨人の技量はエレンの上にあり、巨人体の首を刎ねられ口内に捕らえられてしまうが、ミカサとリヴァイによって助け出された。 惨敗とも呼べるこの調査結果によって今度こそエレンの身柄は憲兵団預かりとなる寸前であったが、アルミンによって女型の巨人の正体が判明した後、再び彼女と交戦。ミカサとの連携で生け捕りに成功するが、彼女は巨人の能力で全身を硬質化させて自らを封印し、何も聞けずに終わった。 VS 鎧の巨人 超大型巨人 突如ウォール・ローゼ地区に巨人が出現した際には巨人化せずに戦闘に参加。ウトガルド城で窮地に陥っていた仲間を救出した。 しかし、その直後に鎧の巨人と超大型巨人の正体が判明。その裏切りに激怒し、巨人化して交戦。鎧をあと一歩のところまで追いつめるが、壁から落下してきた超大型に激突し敗北。四肢を切断され、ユミルと共に壁の外へと連れ去られてしまう。 その後、彼らに拘束されてウォール・マリアよりも外にある「どこか」へ連れ去られるところであったが、そこに調査兵団が突入。 エルヴィン団長の捨て身の攻撃によって二人から解放される。 開放されてなお危機去らぬ中、自らの戦いの始まりである怨敵、かつて目の前で母を喰い殺した巨人が現れた。 体力の消耗により未だ巨人化できないエレン、負傷して動けないミカサ、周囲の巨人に手一杯の他団員、 そして、あの日と同じように目の前で喰い殺されるハンネス。 「自分は結局何もできないままだ」と絶望のあまり発狂するエレン。地獄を体現したような戦況の中、エレンにミカサは「マフラーを巻いてくれてありがとう」と今までの感謝を告げる。 その言葉を聞いたエレンの両腕は急速に再生していき、 「そんなもん(マフラー) 何度でも巻いてやる」 「これからもずっと オレが何度でも」 「アアアアアアアアアアアアアアア!!!!!」 人間体のまま素手で殴りかかるエレン。当然通じるはずも無く、ペチン…というなんともしょぼい音が鳴り響いた次の瞬間。 突如周囲の巨人が一斉にその巨人に襲いかかり始めた。 巨人が巨人を喰うという異常な状況の中、鎧の巨人は血相を変えたようにエレンに襲い掛かる。 だが、 「来るんじゃねぇ!! てめえら!!クソ!!ぶっ殺してやる!!」 まるでエレンの意思に従うようにすべての巨人は鎧に標的を変え、エレン達はその混乱に乗じて撤退することに成功した。 王政編 曰く「座標」とされる能力の奪取を目論む地方貴族、ロッド・レイスを筆頭とした勢力に拉致され、レイス領にある礼拝堂の地下に監禁される。 そして、それとは違う巨人の力を有していた父、グリシャ・イェーガーが5年前にレイス家の人間を惨殺してその力を奪い、 自身の巨人化能力が父を捕食して得たものであることを知る。 その重過ぎる事実にエレンはクリスタことヒストリア・レイスが自身を喰い、その力を以て人類を救うように頼んだが、 フリーダとユミルの約束を思い出したヒストリアに激励され、この世界の真実に立ち向かう決意を固めることとなった。 その際にロッドが所持していた「ヨロイ」と書かれた小瓶を噛み砕き、全身の硬質化能力を獲得している。 計画が破綻したロッドは悪あがきにと砕けた注射器の残骸を舐め取り、超大型巨人の2倍以上の体躯を持つ異形の巨人に変身する。(*3) ロッドの巨人化による崩落を硬質化能力で免れ、レイス領脱出後はウォール・シーナ壁上にてロッド巨人を迎え撃つ。 開きっぱなしの口に大量の榴弾を突っ込んで弱点のうなじごと爆破し、撃破に貢献した。 ウォール・マリア最終奪還作戦 ヒストリアの女王即位から3か月、シリアスな展開続きだった中で比較的安穏に日々を過ごす。 この間に、グリシャの旧知であったキースによる過去の話を聞き、カルラの残した「この世に生まれてきたことの偉大さ」を噛み締める。 硬質化能力による巨人処刑台の実現など、いよいよウォール・マリア奪還が現実味を帯びてきた。 世論は調査兵団を大きく支持するようになり、多くの新兵を迎えるなど今までになく希望が見えてきたが、 ライナー、ベルトルト、そして獣の巨人。敵勢力の生存を許していては人類の勝利はあり得ない。 「次は殺す」という意思を絶やさず、決戦の日を待った。 奪還作戦の夜に行われた宴席ではジャンと微笑ましくどつき合い「ワッサッ」、 かつてアルミンが話した「海」を見に行くことを誓った。 翌日早朝、シガンシナ区に到着し、壁の穴を塞ぐことに成功。その後、姿を現した巨人一派と交戦する。 硬質化を拳に集中させることで鎧の巨人の防御を易々と貫き、新兵器「雷槍」の導入もあって圧勝する。 だが、ギリギリで死を逃れたライナー(*4)の「合図」によってベルトルトが乱入。 超大型巨人への変身による大爆発によってライナーの近くにいた兵士は皆殺しになり、わずか6人でライナーとベルトルトを仕留めなければならなくなった。 一気に窮地に陥ったが、アルミンがエレンと2人でベルトルトを仕留める算段を立てる。 それは、エレンが囮の巨人を全身硬質化で生成し、そこから脱出してうなじを斬る。それまでにアルミンが超大型の蒸気を消耗させ、時間を稼ぐというものであった。実際にこの作戦は成功し、ベルトルトの四肢を切り落としてうなじから引きずり出した。 全身を黒焦げに焼き尽くされたアルミンをよそに。 この直後、車力の巨人に乗り撤退中だった獣の巨人の変身者と遭遇し意味深な言葉を投げかけられ、変身者の顔に父の面影を重ねてしまう。 そして獣の追撃にあったリヴァイと合流し、息も絶え絶えのアルミンに巨人化の注射を使い、ベルトルトを喰わせるよう急ぐ。 だが、獣の投石によって瀕死の重傷を負ったエルヴィンが新調査兵であるフロックにより運び込まれ、エレン、ミカサとリヴァイ、フロックによる殺し合い寸前の対立に至る。後に駆け付けたハンジがミカサを宥め、エルヴィンの助命という結論が下された… 「アルミンが言うんです… この壁の向こうにある海を…いつか見に行こうって…」 「でもそんな…ガキの頃の夢は… オレはとっくに忘れてて…」 「母さんの仇とか…巨人を殺すこととか… 何かを憎むことしか頭になくて…」 「でも…こいつは違うんです…」 「アルミンは戦うだけじゃない 夢を見ている!!」 「人類を救うのはオレでも団長でもない!! アルミンだ!!」 ベルトルトが目を覚ますと、1体の巨人が彼を襲う。 手も足も出せず、助けを求める声さえ誰にも届かない彼が喰われて間もなく、巨人のうなじから人が現れる。 リヴァイは、最後にアルミンを選ぶことを選択した。 エレンの懇願、育ての親であるケニーの遺言、奪還作戦の夜にこっそり聴いていた「海」、 そして、世界の真実を知るというエルヴィンの「夢」を諦めさせたこと。 彼の胸中に去来したものが何であれ、リヴァイの悔いなき選択よってアルミンは命を繋ぐに至ったのである。 エルヴィンは既に息を引き取っており、超大型巨人の力はアルミンに引き継がれた。 戦いが終結して4時間後、アルミンとサシャの無事を確認し、エレン、ミカサ、リヴァイ、ハンジは 「世界の真実」が記された3冊の手記と1枚の「写真」を発見する。 グリシャの生い立ちと壁の外の「世界」 そこには壁内の人間を「ユミルの民」「悪魔の末裔」と呼び迫害する別の民族が存在することが記されており、 グリシャはライナー達「戦士」を送り込んだ国、「マーレ」の生まれであることが判明した。 マーレは「戦士」が持つ特別な巨人「9つの巨人」のうち7つを手中に収め、約100年間に渡りエルディア人を支配下に置いていた。 グリシャは元々マーレ国内のエルディア人収容所で育ち、ある日飛行船への興味から8歳の妹、フェイ・イェーガーを連れて収容所の外へ駆け出した。 しかし、マーレの軍人二人にすぐに見つかってしまい、一人の長身の男に制裁として膝蹴りを腹に受ける。 また、もう一人いた小太りの男がフェイを家まで送り届けるとして別れた。 「クルーガー」と呼ばれる長身の男は、煙草をふかしながら「せっかくだから飛行船を見ていけ」と呼びかけた。 この日が、グリシャが見た最後のフェイであった。 家に帰っても妹はおらず、翌日、妹は川で発見された。 小太りの男は、お遊びでフェイを犬に喰い殺させていたのだ。 男は子供を無惨に殺したことなど微塵も悔いておらず、そればかりかグリシャ一家を捲し立てるばかり。 この男に、そしてそれにへりくだる父に、何より世界の現実を知らずに妹を連れ出した自分の愚かさを呪った。 この経験からグリシャはマーレに強い憎悪を抱き、18になって父の診療所を継ぐ頃にエルディアの復権、マーレの打倒を目指す「エルディア復権派」に所属し、復権派の筆頭として音頭を取ることとなる。うおおおおおおおおお! 復権派として活動する中、復権派に協力する内通者「フクロウ」によって遣わされた女性「ダイナ・フリッツ」と出会う。 彼女の情報により、全ての巨人の頂点たる「始祖の巨人」が145代フリッツ王(初代レイス王)に持ち逃げされたことが判明する。 翌年、彼女と結ばれ、1人の男児を授かる。その名はジーク。 それから5年以上過ぎ、マーレは巨人の力を継承する「戦士」の募集を開始。 マーレは軍事力の低下から「パラディ島」に逃げ込んだフリッツ王の持つ始祖の巨人の力、島の地下に眠る未知の化石燃料を手に入れる必要に迫られていた。 エルディア復権派も始祖の力が必要であり、グリシャは幼いジークに一方的な洗脳教育を施し、エルディア復権派のスパイとして「戦士」に選ばれる様に躍起になる。 そして、ジークが7つになる頃、息子の密告によりグリシャ達復権派は逮捕された。 子を自らの思想に染め上げんとする、自分が呪っていた愚かな父の姿に、そして「ジーク」という我が子に一度でも向き合うことは出来なかった。 これによりエルディア復権派は壊滅、「フクロウ」が誰かを知るためにグリシャは指を切り落とされるなど苛烈な拷問にかけられ、 巨人となりパラディ島を永遠に彷徨う「楽園送り」の為、パラディ島の海岸に連れてこられた。 そこで、彼は再会する。あの日飛行船を共に眺めたクルーガーと呼ばれていた男に、妹を犬に喰わせた、仇敵に。 妹を犬に喰わせた男、「グロス」は明らかに処刑に慣れており、グリシャの仲間に注射を施し巨人化させた後、巨人化させなかった一人を落として追いかけ回される様子を楽しんでいた。 処刑は進み、かつてのグリシャの妻、ダイナも巨人化させられた。 壁が壊された日、カルラを喰い殺したあの巨人が。 グロスはエルディア人を人間ではなく人の皮を被っただけの怪物、化け物だと嘲り、 グリシャを巨人化させずに先ほど巨人にした3~4m級に喰わせようとする。 しかし、グロスはクルーガーに突き落とされ、自業自得とばかりに巨人に食い殺された。 このクルーガーこそ復権派に情報を内通する「フクロウ」であり、所在不明の9つの巨人のひとつを有していた。 クルーガーは巨人の力を開放してマーレから移動に使われた移送舟を真っ二つにへし折り、乗船していたマーレ当局員を皆殺しにした。 その際にクルーガーはグリシャに自分が持つ「巨人」の力を託し、「壁の中の王から始祖の巨人の力を奪い、その力でエルディア人を救ってくれ」と頼んでおり、グリシャはエルディア人を救うために「始祖の巨人」をレイス家から奪い、息子であるエレンに託していた。 ちなみにその記憶がフラッシュバックした際、無意識のうちにカッコつけたポーズで呟いていたため、リヴァイに中2扱いされた。 その事実や寿命の残りを知り、父の記憶をも夢見たエレンは、同時に母の仇の正体が父の先妻で王家の末裔だったこと、そして座標の力を使う方法として王家のヒストリアを巨人化させ自分が触れるという非道なやり方がある可能性に気づいて慄きつつも、 1年後の壁外調査でパラディ島沿岸部に到達した際は念願の海を見る事よりも、広大な海原の先に存在する新たな敵に思いを馳せるのであった。 以下、23巻以降・アニメ版The Final Seasonの更なるネタバレ 4年後 「クルーガー」と名乗り、自ら目を潰し、足を切り落として負傷兵として本拠地マーレに潜入。 仲良くなった少年ファルコ(*5)の引き合わせによりレベリオ収容区でライナーと4年ぶりの再会を果たし、マーレでの生活や今までの心情を互いにさらけ出す事となる。 そして 「多分…生まれた時からこうなんだ」 「オレは進み続ける」 「敵を駆逐するまで」 ヴィリー・タイバーのエレン達に対しての宣戦布告を聞いた後に巨人化し、マーレ軍幹部を全滅させた(後にエレンはハンジにマーレ軍幹部を全滅させたことを報告している)。呼応するかの如く、エレンはマーレに対して宣戦布告を果す。 その場にいた軍人と住民を巻き込んだ戦闘で「戦鎚の巨人」を倒し能力を継承する。 帰還後、一連の独断専行による行為で地下牢に監禁されるが脱獄し、王家の末裔(=座標起動の鍵)でもあるジークの居場所の特定に乗り出した。 寿命は3年僅かで、過去に比べて仲間達と距離を取っていたりと独断で強行とも呼べる彼の行動には何かあるのかもしれない。 なおエレンの豹変ぶりにはサシャの死もあるが104期生の仲間達すら不信感を持たれ、あのミカサですら強く庇えない程であった。 だが、マーレに潜入する前のエレンは104期生の仲間達に他の誰よりも大切で長生きしてほしいとも語っており、サシャの死を聞いた際は笑って見せたと同時に誰にも気取られないよう悲痛の表情を隠していた。 さらにはアルミンと喧嘩し殴りつけ、ミカサには、アッカーマンの特性を語り、大嫌いだったと言った。 そしてシガンシナ区に大挙して奇襲しに来たマーレ軍との戦いの中で再び鎧の巨人と交戦。 ライナーからは「お前は1人なら脅威じゃない」と言われるが、新たに獲得した戦鎚の巨人の能力も使い、兄ジークの加勢もあって圧倒。 しかしそんな中、巨人化を解除しジークの元へ急ぐ途中に、怒りに燃えるガビ(ライナーのいとこ)に対巨人用ライフルで首を撃たれて、頭を吹っ飛ばされてしまうが…。 進撃の記憶 すべてのエルディア人を…安楽死させる こんなふざけた計画オレは到底受け入れられない 悪いが兄さん オレはここに来るために あんたに話を合わせていただけだ ガビによって首を吹っ飛ばされたエレンだが、事切れる前にジークと接触。 王家の血を引くジークが始祖の巨人を継承したエレンとの接触を果たしたことにより、エレンはすべての道が交わる「座標」へと導かれた。 二人は始祖の巨人の力を手にすることに成功したのである。 しかし、ジークは『不戦の契り』の鎖に繋がれており、この「座標」にて始祖ユミルに命じることが出来るのは始祖の巨人を継承したエレンのみと語る。 ボロボロの服を着た金髪の少女、『始祖ユミル』に命令する様にジークは言うが、エレンはジークから離反。 最初から、彼の馬鹿げた願いである「エルディア人安楽死計画」を止め、自身の願いを叶えるために利用していたのである。 が、始祖の力の主導権は始めから王家の血を引くジークにあった。 ジークの『不戦の契り』の鎖は偽物で、エレンの本音を知ると逆にエレンを鎖で拘束する。 ジークは『フリッツ王の思想』も『不戦の契り』も既に無効化し、エレンの本音を確かめるために芝居を打ったのだ。 エレンの本音から、ジークはエレンがグリシャに洗脳されたと思い、エレンにグリシャの記憶を見せることでその洗脳を解こうとした。 しかし、いくら記憶を見てもグリシャはエレンを洗脳する様子はない。 エレンは最初からエレンのままだった。 場面は進み、フリーダから始祖の巨人を奪うシーンになる。 グリシャはここで自身の持つ「進撃の巨人」の特性、『未来の継承者との記憶の共有』を明らかにし、未来の記憶に従い子供を殺そうとしたが…… グリシャはメスを落として、子供を殺せないとその場に崩れ落ちてしまう。 間違った過去を見ているのかと困惑するジークをよそに、エレンは父親にが話しかけた。 何をしてる 立てよ 父さん これは 父さんが始めた物語だろ エレンはグリシャに操られていた訳ではなかった。 真相は真逆、グリシャがエレンに操られていたのだ。 「進撃の巨人」の特性、『未来の継承者との記憶の共有』により、グリシャに都合のいい記憶だけを見せ操っていたのだ。 エレンこそがグリシャ、壁の王、そして世界と戦うように仕向けた元凶だった。 感謝してるよ兄さん あんたがオレを親父の記憶に連れ込んだおかげで 今の道がある あれを見たのは4年前… オレは親父の記憶から 未来の自分の記憶を見た あの景色を… グリシャは記憶の中で何かを見て、ジークにエレンを止める様言った。何かは分からないが、少なくとも大災害が起こることは確定した。 が、始祖についての主導権は未だジークにある。 エレンの目的を阻止するべく、そして自らの願いを叶えるべく全てのユミルの民から生殖能力を奪う安楽死計画の発動をユミルに命じた。 しかし、エレンは座標に向かうユミルを抱きしめ、ただの少女として彼女に訴えかける。 終わりだ! オレがこの世を終わらせてやる オレに力を貸せ! お前は奴隷じゃない 神でもない ただの人だ 誰にも従わなくていい お前が決めていい 決めるのはお前だ お前が選べ 永久にここにいるのか 終わらせるかだ オレをここまで導いたのはお前なのか? 待っていたんだろ ずっと 二千年前から 誰かを そして現実世界に戻ると、ジークのキャッチしていたエレンの首から何かが生えて胴体と繋がり超大型よりさらに巨大な身体を形成していく。 ユミルはエレンに従うことを選んだのだ。 ついに地ならしが発動し、全ての壁の硬質化が解かれ、大量の超大型巨人が姿を現した。 シガンシナ区に集まったマーレ兵を一掃するためではない。 世界から自由を簒奪するために。 オレの名はエレン・イェーガー 始祖の巨人の力を介し、すべてのユミルの民に話しかけている。 パラディ島にあるすべての壁の硬質化が解かれ その中に埋められていた全ての巨人は歩み始めた オレの目的は オレが生まれ育ったパラディ島の人々を守ることにある しかし世界は パラディ島の人々が死滅することを望み 永い時間をかけて膨れ上がった憎悪はこの島のみならず すべてのユミルの民が殺され尽くすまで止まらないだろう オレはその望みを拒む 壁の巨人はこの島の外にある全ての地表を踏み鳴らす そこにある生命を この世から駆逐するまで そして、パラディ島を除く全生命の滅亡を宣告したエレンは、この物語のラスボスとして君臨することとなる。 進行する超大型巨人と対抗する人々 エレンの巨人体姿はそれまでとは大きく変貌しており、数百対に及ぶ肋骨を引き摺り軸にしながらひたすら進み続ける異形の巨人へと変化。(*6) 特筆すべきはその巨躯であり、ページ、あるいは画面に収まらないあまりの大きさゆえに確定されていないが、 50mを超える超大型巨人を見下ろすほどの体高、そして1000mを優に超すであろう体長を持つ。 そしてその周囲を守るように無数の超大型巨人がひしめき、あらゆるものを踏みつぶすべく行進していく。 かつて壁内人類の守護という未来へと進撃した巨人は、壁外人類の死滅という終末のために進撃する「終尾の巨人」へと変わり果てたのだった。 攻撃目標は現状最も軍事力の高いマーレ大陸であり、海上に集まった世界連合艦隊を一瞬で壊滅させる。 続いてかつて訪れたマーレの街、自分が昔助けた難民キャンプの子供たちもまとめて踏み潰し、焼き殺し、ただ進んでいく。 もはやエレンを止める手立てはない様に思えたが、それでもアルミン達はエレンを止める為に動いていた。 アルミンは全てのエルディア人と巨人を支配できるエレンの影響を特に受けていないことに気付き、 レベリオ襲撃の直前の対話を含め、ライナーはエレンが「自分を止めてほしい」かもしれないという心理を推察する。 しかし、「道」を通じてエレンはアルミン達に、自身を止めたいなら戦えと告げる。 オレを止めたいのなら オレの息の根を止めてみろ 要するにエレンは「アルミン達が自分を(殺してでも)止めること」を邪魔する気がないのである。 これ程の大事を引き起こしながらそれを完遂できなくても良いのか? と矛盾に思うかもしれないが、元々エレンは主観と客観を分けて考えられるタイプである。 その価値観を簡潔に言えば 「客観的な正解(神の視点から見た最前手)など誰にもわからない。自分を含め、誰の意見も、その人の主観でしかない。誰を信じても正解である保証などないのなら、自分は自分の主観を信じる」と表現できるだろうか。 この価値観は以前「エルヴィンとアルミン、どちらを救命するべきか」でリヴァイやフロックと対立した際にも表れており、エレンは「アルミンを救うべき」という主観に従いつつも「エルヴィンを救うべきだった」という主観そのものは否定していない。 今回もエレンは「パラディ島と世界が共存するのは不可能」と信じてそれに殉じるつもりでいるが、同時にそれが自分の主観的な結論であることも理解しており、「自分が正しくてアルミン達が間違っている」と決めつけてはいないのだ。 このような考え方は作中において「女型の巨人VSリヴァイ班」や「礼拝堂地下での硬質化能力発現」といった事件を経て徐々に形成されてきたものであり、それを考えればエレンの無抵抗にも違和感は抱かないであろう。 ちなみにエレンにはまだ隠された真意があるのだが、それを踏まえても「パラディ島と世界が共存するのは不可能(どちらかが滅ぶまで戦うしかない)」と信じていたこと、それでもアルミンを否定しなかったことについては一貫している。 自由を手にするべく世界から自由を奪うために大地を進み続ける悪魔と、世界を救うために空を駆け巡る調査兵団達。最後の一瞬まで戦い続ける天地鳴動の最終決戦が今、幕を開けた…。 天と地の戦い 調査兵団とマーレの戦士が手を取り合い、マーレの生き残りが集結するスラトア要塞にて始まった最終決戦。 戦いは、始祖ユミルを味方につけた事で歴代の9つの巨人の生成を可能とし、なおかつそれを無尽蔵に戦力を補給し続けられるエレンが終始有利に進む。 開始直後、切り札であるアルミンの巨人化を封じ、残るメンバーを歴代の巨人で攻撃する。 ミカサら6人を数分で追い込み、窮地に飛んできたファルコ、アニ、ガビをも圧倒し、もはやこれまでかと思われた… しかし、「道」に到達したアルミンがジークの説得に成功したことにより、ベルトルトら歴代の継承者が一行に協力し、戦況は逆転。 さらに王家の血を引くジークが自らリヴァイに首を差し出したことで座標に干渉する力は失われ、遂に地鳴らしが停止する。 この隙を逃さず、ジャンに爆弾で首を吹き飛ばされたことによって巨人化能力の元凶たる"光るムカデ"との接続も切られる。 そしてアルミンが超大型巨人になる際の爆風を受ければ、流石にひとたまりもなかった。 さよなら…エレン しかしながら、コレで死ぬようなラスボス(エレン)ではない。 始祖の力の一部を使ってか、残った首から下にアルミンの超大型巨人と同様の巨人体を生成。 砂の雪原を踏みしめながら、2人は最後の殴り合い勝負に出る。 最期 エレンが超大型巨人の肉体を生成した傍ら、首から飛び出た"光るムカデ"にも動きが見られる。 これは… ラガコ村と… 同じやり方なんじゃ… コニーは突如、光るムカデから発せられた謎のガスから最悪の可能性を予感する。 ユミルに寄生して以降、2000年もの時を生きたこの生物がただ殺されるのを良しとするはずもない。 最後の足掻きに、ユミルの民を巨人化させるガスをまき散らしたのだ。 これにより、要塞頂上に集まっていた全てのエルディア人が無垢の巨人に変貌。ジャン、コニー、ガビも事実上の死を遂げる。 巨人継承者とアッカーマン一族は辛くもその影響から脱することが出来たが、ライナー達にはかつての面影のある彼らを殺すことなど出来ず、絶望だけが渦巻く最終局面に至る。 アルミン、ミカサ、リヴァイ、ファルコの4人しかエレンの対処が出来ない状況に陥り、 ここに来てミカサの頭痛が耐えきれないまでに悪化。そして… 突如、「道」によって再現された世界に送られる。 そこでは、レベリオ襲撃以前にエレンとミカサが逃避行を完遂した世界が映し出されていた。 ユミルの呪いによってあと4年しか生きられないエレンは、最後の時まで穏やかな日々を送るという2人だけの誓いを思い返しながら、ミカサにもう一つの「約束」を告げる。 オレが死んだらこのマフラーを捨ててくれ… お前はこの先も長生きするんだから… オレのことは忘れて… 自由になってくれ… ごめん できない 地獄の如き惨劇が広がる最中、ミカサは遂に自分の意思でエレンを殺すことを決意する。 残された命を救うため、愛しきエレンの、呪われたその人生を他の誰でもない自分が断ち切るために。 しっかり持っていたマフラーを自ら巻き、4人で最後の攻撃に出る。 本体の首は巨人体の口内に隠れており、アルミンが動きを封じている内にファルコがギリギリまで接近し、 飛散する瓦礫を回避しながらリヴァイが雷槍で歯の一本を粉砕し、遂にミカサが口内に侵入。 迷いなくその首を一刀に切り落とされ、エレンは死亡する。 彼の眼が最期に捉えたのは、怒りも憎しみもない、自分を生涯愛してくれたミカサの微笑み。 ゆっくりと目を閉じ、最初で最後の口付けを交わした。 自由を知りたかった少年よ…さようなら。 結末 (アニメ版における改変描写を軸に記述しています。原作既読者もネタバレ注意。) 天と地の戦いが始まる前、エレンはアルミンに隠していた本来の目的を「座標」を通じて告げていた。(*7) その目的は「愛」を以て自身を殺す選択に至ったミカサがもたらす結末に導くことと、アルミン達に世界の敵となった自身を討ち取らせ、英雄として以降の日々を安穏に過ごさせることにあった。 特に前者は「愛する者を、愛ゆえに自らの手で殺す」というミカサの決断こそが始祖ユミルにとっての「救い」であり、フリッツ王にただ尽くすことでしか愛を示せなかった彼女が2000年に渡って求め続けていたものの正体である。(*8) ただ尽くすことに終わらない「愛」の在り方を見届けた始祖ユミルは、 「進撃の巨人の能力で2000年前の自分自身にこの結末を垣間見せ、正史では自身の死によって家族との喰い合いを迫られた娘達を守るためにフリッツ王を見殺しにすることで巨人の力がユミルで途絶えた」と推察される限定的な過去改変を為す。 それによってユミルの民から巨人化の特性が消え去り、既に巨人と化してしまったジャン、コニー、ガビといった面々もただの人間になって生き残った。 また「地鳴らし」についても、マーレを含めた壁外世界に大打撃を与える事でパラディ島への報復・進攻をすぐにはできない様にするのが本当の狙いであり、全滅させることまでは本意ではなかった様である。 だが、壁の向こうにアルミンの見せてくれた「夢」だけでなく、「人」という敵がそれこそ無数にいたこと── すなわち幼い頃に夢見た「誰も見た事のない自由な世界」が現実には存在しなかった事が我慢ならなかったようで、世界情勢抜きにしても、「何をしてでもやった」だろうと述懐している。 そしてエレンのこの選択は、結果的に壁外人類の約8割を踏み殺すという前代未聞の大虐殺行為へと繋がり、それを成し遂げた「悪魔」を討ち倒させる事で「島の悪魔」であるアルミンたちの安全をもたらすという、あまりにも哀しすぎる結末へと至ったのだ。 もっとも、エレンにとってもこの結末は不本意極まりないモノだった。 エレン自身はミカサやアルミン、調査兵団の仲間たちと共に生きたい、生き続けたいと思っていた。 だが、受け継いだ「進撃の巨人」の能力は「エレンが人類を大虐殺し、ミカサに討たれる事で巨人の力をこの世から消し去る」という結末を、否応なく彼に見せつけた。 それをどれ程否定しようとも、行く先々で見るもの全てと能力を通じて垣間見た景色が一致しているという現実は、最終的にエレンを「進む先すべての敵を駆逐していく」という絶望的な戦いの道へと進む決心を抱かせた。 たとえそれが、「自由を求めて進む」という彼、そして「進撃の巨人」の性質とはあまりにかけ離れた道であったとしても。 この「未来の記憶」が彼にもたらした絶望、そして地鳴らしを引き起こした真の要因についてアニメ版では特に大きく補完されている。 彼自身、死ぬまでの未来を知っていながらすべては仲間たちを守るために大虐殺を引き起こすのだとずっと思い込んでいたが、 独断専行が切っ掛けでサシャが凶弾に斃れ、始祖の力を掌握しても歩みを止められないままにハンジは燃え尽き、 フロックら同期とも思想が反するというだけで壮絶な殺し合いをさせた。 そして、この未来を知りつつもどうにか仲間を死なせないように立ち回ることを道の世界で何度も繰り返したらしいが、それでわかったことは自分が知る範囲の未来の記憶は寸分違わず実現するという事実だけであった。 サシャとハンジ達が何度も同じ死を迎えたことを見せつけられ、すべての世界線でアルミン達と殺し合いになり、 ミカサと逃げた世界線ですら結局人類の8割を踏み殺し、ミカサに愛を以て殺された。 一つとして変わることの無い未来、そして自分に心底失望し、その有様をアルミンの言った通り「自由の奴隷」だと自嘲した。 地鳴らしによって死に絶えた亡骸が海に沈み、地平線の先に広がる血の海を見せられたことで激昂したアルミンもこれには絶句し、エレンは続ける。 どうしてこんな結末を迎えることしか出来なかったのか。それは、どこにでもいるありふれたバカが絶大な力を得てしまったからだ、と。 彼の少年期から見られた「気に入らないものを力ずくで消してしまいたい」という反社会的な欲求を抱え込みながら、安穏な解決法に至るほどの知啓を持たない、欲求と理性に折り合いを付けられない少年が神にも等しい力を得てしまい、「自由」という言葉で自分を虚飾したまま自分に向き合おうとせず、力に飲み込まれた。そういったエレンの心の弱さと愚かさが、この結末を招いたのである。 ここに来てそのことを痛感し、悔いるエレンにアルミンが続ける。 「わかるよ… この世から人を消し去ってしまいたいと思ったことなら 僕にもある」 あの穏やかなアルミンに同調されるとは思っていなかったのか、そんなのは嘘だと返すが… 「でも…エレンに外の世界の本を見せてたのは… 僕だ」 「誰もいない自由な世界をエレンに想像させたのは 僕だ」 壁に囲まれた仮初めの平和に生きていた2人。エレンはいじめられていたアルミンに手を差し伸べ、すぐに友達になった。 ある日、アルミンと一緒に見た外の世界の本から、エレンは初めて「自由に満ちた未知の世界」と「囚われる自分の不自由さ」を知った。 いつしか未知の世界を冒険する夢を抱き、巨人への憎悪がその夢を塗り潰し、外の世界の現実を知り、夢が終わる。 夢への憧れも、夢への失望も、すべてはアルミンが見せた本の世界から始まった。 だから、 「ありがとう… エレン 僕に壁の向こう側 この景色を見せてくれて」 「これは僕たちがやったことだ」 「だから、これからはずっと一緒だね…」 「8割の人類を殺した罪を受けて苦しむんだ」 「二人で」 アルミンはこの大虐殺を引き起こしたエレンに寄り添い、エレンの共犯者として地獄に堕ちることを誓う。 お互いを抱きしめ合い、遂に二人の時間は終わりを迎えようとしていた。 ここで過ごした記憶はすべてが終わるまで消されること、次は殺し合いになることを互いに了承し、二人は別れる。 あるかもわからない地獄で巡り合うその時まで。 死が広がる赤い海に照らし出された、途方もなく続く青い空の下で。 アニメ版のこのシーンは原作と大きく構成が変わっており、 特にアルミンの「殺戮者になってくれてありがとう」というセリフは受け手次第で「虐殺を肯定している」「まるで他人事のように聞こえる」とも取られかねなかった。原作の連載終了以降、最終話のトリとも言えるこのシーンでの反応を受けて諌山先生も後悔が残っていたらしく、おそらくこの部分が原作者によるネーム修正とされる。大殺戮を犯したエレンを糾弾しながら、その責任を自分に認めて受け手の解釈が分かれる余地を無くし、地獄に堕ちてでもエレンを孤独にさせない「親友」としてのアルミンの在り方が強調された。エレンとアルミン、二人の「永遠の友情」を最後の最後に引き出したこの改変は概ね好評を博している。 ちなみに、原作・アニメ共々ミカサについてはデタラメのアッカーマンの性質を挙げて「嫌い」と言い突き放したものの、 座標での対話の中で「こんな女泣かせのことは忘れて幸せになるべき」「案外すぐにいい人見つけてあっさりしてる気もするなあ」とアルミンが煽った際には 「そんなの嫌だ!!ミカサに男ができるなんて!!」 「一生オレだけを想っててほしい!!オレが死んだ後もしばらく…10年以上は引きずっててほしい!!」 といった具合に、本音を引き出そうとしたアルミンですらドン引きするほどの重い恋心をここに来て吐露していた。ラスボスの姿か?これが… やがて記憶が戻ったアルミンは、ミカサに抱きかかえられたエレンの亡骸を見て、枯れるほどに泣き崩れた… 誰よりも自由を渇望し、何よりも仲間と親友、そして愛する人を守り、共に生きたいと願った少年。 しかしてその果ては、自由という名の鳥籠に囚われた姿で、かつて憎んだ相手と手を取り合った仲間たちと殺し合い、そして愛する人の手にかかり、永遠の別れを告げるというあまりにも残酷なものだった。 だが、止まる事無く前に向かって進撃を続けた少年は、「この世から全ての巨人を駆逐する」という幼き日の誓いを、図らずも達成した。 そして、亡骸の首は最愛の人──ミカサに引き取られ、シガンシナ区内のとある丘の木の下に埋葬された。 名を刻まぬ小さな墓石は、幼き日、そこを目指して三人一緒に駆け出した、あの丘の木の下に……… 854 サイアイノ アナタ ココデトワノ イネムリニツク ●余談 作中では人類反撃の希望として見られる巨人化能力だが、肝心の戦績は巨人化2回目以降敗北気味。 勝っても殆ど辛勝に近い。 というのも2回目以降戦った相手がエレンと同じく巨人化能力の持ち主、つまり理性を持った巨人であり しかもその正体がアニ(4位)、ライナー(2位)、ベルトルト(3位)と、揃いも揃ってエレンより成績上位者 さらにアニに至っては「格闘術」という得意分野で上回られている(というかエレンの格闘術はアニの指導の賜物)と相性最悪であるのが大きい。 まあ、それでも善戦したのだが… しかし、ライナーこと鎧の巨人を圧倒することには定評がある。 鎧の巨人との初のタイマン勝負では、「九つの巨人」の中でも弱い部類である進撃の巨人の力しか保有していない状態にもかかわらず、打撃が効かない鎧の巨人(ライナー)に関節技を決めてあと一歩まで追い詰めていた。超大型巨人(ベル…なんとか君)の奇襲のせいで敗北したが。 その後のウォール・マリア最終奪還作戦での二度目となる鎧の巨人とのタイマン勝負では、硬質化能力を応用した硬質化パンチで圧倒。多少の反撃を受けるも、今度は関節技で追い詰め、仲間達が雷槍を打ち込む隙を作った。因みに、この日ライナーは二度負けた。もう帰れお前。 5年後のウォール・マリアでの戦いではライナーから「お前は一人なら脅威じゃない」と言われ、対峙することになったが、当のライナー=鎧の巨人は一方的にボコられるばかりで読者からは「お前は集団でも脅威じゃない」と言われる始末である。 時期やメディアによって容姿に変化があり、アニメ版では少年らしさを強調するように眉が太くなり、24巻で髪を伸ばし、26巻からは結ぶようになっている。 「エレン」という名はトルコでは「聖人」を意味する男性名詞(スペルもトルコ風の「Eren」)。 ネタにされがちだがエレン自体は… 目の前で母を喰われた。 巨人化能力の原因は知らぬ間に父を喰っていた事だった。 母の仇の正体は父の元妻で、しかも彼女は無意識の内に父との最期の約束を守っていた。 父から受け継いだ力の一部は、父が仲間の家族を殺して得たものだった。 力の代償は短命化で、気が付いたら既に余命が削れていた。 瀕死の幼馴染を何とか助けようと請い叶うも、その方法のせいで結果的に彼の寿命も減らしてしまった。 壁の向こうにいた人間が真の敵で、敵方の一人に異母兄(=自分が終わらせた母の仇の息子)がいた。 と無茶苦茶ハードな人生を歩んでいる主人公である。 中の人の梶さんはエレンとの長い付き合いから自分も影響され、どんどん凄みが増したり、なんか機嫌も悪くなったりとエレンそのものになりつつあると語っており、自分がどうなっちゃうのか怖いと語っている。 最終回を前にNHKでは『プロフェッショナル 仕事の流儀』で特集が組まれている。 番組はパラディ島地下牢内でインタビューを受けたという体で進行しており、その中で自身がサウナーであることを明かしている。 そしてその新規セリフの脚本については作者から指名される形で梶裕貴自身が書き下ろし、声を吹き込んでいたと梶裕貴自身が語った。 なお「敵」について同僚のミカサさんは巨人について語っていたが、エレンは上司のリヴァイさんの薫陶もあってか彼と共に「汚れ」について語っている。 ちなみに4期前半が放送された2021年には、別な世界でリヴァイ役の神谷浩史氏や父グリシャ役の土田大氏と同じ「戦隊ヒーロー経験者」なんて共通点が出来、 さらに別な世界では兄ジークと同じ声の参謀と複雑な関係性を持つ戦士を演じていたりする。 ●台詞 「どうしてだって…? そんなの…決まってんだろ… オレが!!この世に生まれたからだ!!」 「オレ達は皆 生まれた時から自由だ それを拒む者がどれだけ強くても 関係ない 炎の水でも氷の大地でも 何でもいい それをも見た者は この世界で一番の自由を手に入れた者だ」 戦え!! そのためなら命なんか惜しくない どれだけ世界が恐ろしくても関係ない どれだけ世界が残酷でも 関係ない 戦え!! 戦え!! 戦え!!」 「大体…あなた方は… 巨人を見たこともないくせに何がそんなに怖いんですか? 力を持ってる人が戦わなくてどうするんですか 生きる為に戦うのが怖いって言うなら力を貸してくださいよ この…腰抜けどもめ… いいから黙って、全部オレに投資しろ!!」 「ライナー…ベルトルト… このッ… 裏切りもんがあぁあああああ!!!」 「あの日…」 「壁が破られ オレの故郷は巨人に蹂躙され」 「目の前で母親が巨人に食われた…」 「あの日から…」 「そんなもん 何度でも巻いてやる。これからもずっと オレが何度でも」 遥か先の未来 エレンがこの世を去ってから幾星霜。 夫婦のように見える男女(*9)と赤ん坊、墓に花を手向ける老夫婦とその家族など、 様々な人間が時間の経過と共に描かれる。 出棺されゆくマフラーを巻いた老女の姿が途中で描かれ、 ミカサ達はエレンの望み通りに天寿を全うするほど長生きしたのだろう。 実質的に世界の覇権を握ったパラディ島は発展し続け、 人物の移り変わりとともに文明の発展を読み取ることが出来る。(*10) だが、いつまでもその平和が続くことは無かった。 「地鳴らし」による憎悪か、それとは無関係にしても止めることが出来なかったのか、 いずれにせよ、生き残るために抗った戦いの歴史も、島の未来を掴んで得た文明も、 すべては人の愚かさが再び招いた争いの下、灰燼に帰す。 それから更に永い時が経つ。 崩れたままの文明の跡地には草木が生い茂り、この島で暮らす者もいなくなったようだ。 ある時、犬を引き連れた少年が既に亡きシガンシナ区の地に辿り着く。 そして、手入れする者のいなくなって久しいエレンの墓がある樹を発見する。 かつて巨人の力の根源が潜んでいた樹に酷似する、異常に成長した樹を。 その大樹の洞に少年と犬が並んで入ろうとするところで、進撃の巨人の物語は終わる。 何事もなくただ樹から出てくるのか。 それとも始祖ユミルのようにこの少年が巨人の力を手にし、再び惨禍が巻き起こるのか、 すっかり荒れ果てた世界を再生させるべく、その力に可能性を見出そうとするのか。 それを識る者は、どこにもいない。 二千年…若しくは…二万年後の君へ・・・ いいから黙って追記・修正しろ! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ 多分望んだ自由があるのはコラボなんかの世界事情自体が違う状況か巨人中学校みたいなパロ世界くらいなんだろうなあ・・・。 -- 名無しさん (2021-04-12 07 09 40) グラブルコラボあたりの方がハッピーだろうな。コラボイベでよくある異世界転移系じゃなくて「パラディ島自体がグラブル世界の一部」って位置づけなんで、イベント終了後もエレン達はグランサイファーに乗って彼らにとって未知の世界を旅してる(たまにシャークネードと戦ったりする)わけで -- 名無しさん (2021-04-14 08 16 25) 平和でそれなりに自由なスクールカースト世界でも、刺激がなくて無気力状態だからなあ…結局どんな世界でも不満を持つような気もする -- 名無しさん (2021-04-14 18 13 52) エレンって本当に死ねたのかな……何というか、ユミルの代わりにあそこに縛られてるんじゃないかなって不安になってくる -- 名無しさん (2021-04-14 20 59 06) ミカサに激重恋愛感情持ってたみたいだけど、結局最後まで行動起こさなかったんだな…キスしたのも死後ミカサからだし -- 名無しさん (2021-04-14 21 10 34) 最終的に巨人をこの世から一匹残らず駆逐してせしめたとも言えるのかな? -- 名無しさん (2021-04-14 22 34 46) 結果として自分がミカサを不幸にしたことはあの世からでもミカサに土下座して謝るべきだと思うの -- 名無しさん (2021-04-15 00 54 11) あのままだとミカサは一生独身なのがほぼ確定だからな。10年引き摺ってて欲しいとアルミンに吐露したけど、10年なんかじゃ済みそうにないぞエレン -- 名無しさん (2021-04-15 00 59 51) ミサカも一応エレンがこの世に居ないこと自体は受け入れてるし、エレン討伐組と再会を区切りにして別の恋を探したりもするかもしれないし……。 -- 名無しさん (2021-04-15 01 05 21) ブギポ世界なら殺害対象になってた男 -- 名無しさん (2021-04-15 07 06 02) ミカサへの激重感情の隠し方が上手すぎて最終回まで全く気づかなかったよ、参りました -- 名無しさん (2021-04-26 10 33 45) 偶然とは言え、ミストバーン声の兄がいるヒュンケル・またはニンジャブルー声の父を持ちキュアマーチ・パパイヤ声幼馴染がいる戦隊黄色兼ロボとなったのは凄いというか、何でこのタイミングでというか…。 -- 名無しさん (2021-05-19 10 42 28) ↑4 …イヤだ!一生オレだけを思っててほしい!!!!!! -- 名無しさん (2021-05-19 15 16 03) 「自由を知りたかった少年の最期 以下、131~138話以降のネタバレを含みます。」のところいい加減誰か追記しないの? -- 名無しさん (2021-08-04 02 16 19) ログ化しました -- (名無しさん) 2021-08-28 00 29 02 ネタバレの項目が読みにくいんだが。つーかここまで詳細に書く必要あるのか?完全に文字バレレベルなんだけど。 -- (名無しさん) 2022-01-17 14 43 28 こんな読みづらい項目にしたのは何処のどいつだ -- (名無しさん) 2022-01-17 15 25 12 別に女装ネタとかないのに、成長エレンって「女性名のエレン」が似合う美人さんに見えるんだよな。 -- (名無しさん) 2022-01-26 14 16 05 髭のおっさんなんだよなあ -- (名無しさん) 2022-01-26 15 59 48 エレンにとっては王家もまた奴隷で大嫌いだったのだろう。言ってることやばいけどグリシャに王家を皆殺しにさせるシーンは大好き。 -- (名無しさん) 2022-01-28 01 13 29 息子のために使命捨てようとしたのに当の息子に脅されて使命果たすの可哀想だなグリシャ -- (名無しさん) 2022-01-31 18 30 32 若干見やすくなるよう調整してみました。みやすくなったろうか -- (名無しさん) 2022-02-03 11 00 46 マーレ編からのエレンとライナーは色気がやばい。これで二人とも童貞なのどうかしてる -- (名無しさん) 2022-03-06 03 35 19 負傷兵姿は大人の色気があるし、髭剃ったら美人な女性に見える -- (名無しさん) 2022-03-06 03 37 31 読みづら過ぎて何書いてるかさっぱりわからん…こういうページに書くべきあらすじってキャラの一挙手一投足ではないんじゃないか…? -- (名無しさん) 2022-03-28 13 30 55 長くて読みづらい上に、漫画の台詞や描写を書きすぎていて問題になるため、整理します。 -- (名無しさん) 2023-06-27 20 59 14 どうでもいいことを書いてあげよう。15歳時は身長170センチ。19歳〜は身長182センチとかなり伸びてる。ちなみにグリシャも182センチ、兄のジークは183センチ。15歳時は同じ身長だったミカサは176センチ。流石にエレンの方がデカくなったんだねえ -- (名無しさん) 2023-06-28 03 30 34 海見てからのエレン美人すぎる -- (名無しさん) 2023-09-26 01 54 25 共犯者ね… -- (名無しさん) 2023-11-05 02 05 03 エレンとアウラは夫婦しゃない? -- (名無しさん) 2023-11-22 13 54 21 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/12566.html
登録日:2009/05/27(水) 14 36 28 更新日:2023/02/10 Fri 09 54 59NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 OG SRW XNガイスト 「ヒーロー作戦もよろしく!」←第2次OG 「ヒーロー戦記もよろしく!」←OGs 「スーパーヒーロー作戦もよろしく!」←OG外伝 アギュイエウス アポロン総統 ギリアム・イェーガー ゲシュペンスト スパロボ スーパーロボット大戦 バンプレストオリジナル ヒーロー戦記 ヘリオス・オリンパス リュケイオス 乙DEシステムだ… 壁際のいぶし銀 平行世界 教導隊 時を駆ける中年 漆黒の堕天使 田中秀幸 英雄戦記 裏方 記憶喪失 「メインターム・アクセス!」 「モード・アクティブ!」 「CALL!GESPENST!」 バンプレストオリジナルのキャラクター 初出はSFC『ヒーロー戦記 プロジェクト オリュンポス』 『第4次スーパーロボット大戦』よりスーパーロボット大戦シリーズに登場 声:田中秀幸 【ヒーロー戦記】 ヒーロー戦記の主人公の一人であり、「α部隊(*1)」という特殊部隊に所属していたが、のちに「ゼウス」に配属された。予知能力を持っている。 プレイヤーキャラクター時は、ゲシュペンストというパワードスーツをパーソナル転送システムにより呼び出し戦う。 高火力、高燃費の武器が多く、ボス戦では重宝するが、あまり多用できないため使いどころが難しい。 ゲシュペンストを呼び出す際、 「こういうのは好きじゃないが…コール・ゲシュペンスト!」 と言いながらも案外ノリノリである。 1年以上前の記憶が一切なく、演習場に記憶喪失で倒れていたところを「α部隊」により保護されたため、出生については謎が多い人物である。 一見すると理知的で冷静そうな人物だが、情に篤く熱血漢であり、突撃屋だったりもする。 過去の記憶がなかった影響で、α部隊のメンバーを家族同然に慕っていたが、ゼウス配属直後にα部隊が壊滅する未来予知をしてしまい、実際α部隊はテロ鎮圧に向かった先でショッカーの地獄大使/ガラガランダによりメンバーはすべて殺害される。ゼウスメンバーとして、そして仲間の仇討ちとして地獄大使と交戦後、怒りのあまり逃走した地獄大使を追い単独行動をとるが、返り討ちにあいショッカーの基地に監禁される。 後にゼウスのメンバーに救出され戦線に復帰するが、ショッカー残党によるビル立て籠り事件の際、倒壊寸前のビルに取り残された少女を捜索中に行方不明となる。 彼本人としては、少女をゲシュペンスト内部に保護させるところまでは予定通りであり、本来なら自身もそのまま無事にビル崩壊をやりすごすつもりだったが、少女から無くしたぬいぐるみのヒューイを探すよう頼まれたことで、ゲシュペンストを降りて探していたところ、その最中にビルが崩落したため、生還は難しいと思われていた。 しかし、ビル倒壊に巻き込まれた彼はどうにか生き延びていた。それでもゼウスのもとへ戻らなかったのは、壁が崩れた際に頭を打ったショックで記憶が戻っていたからだった。 なにしろ、彼が思い出した本来の使命は、予知能力により察した「世界の破滅」を食い止めるために、一度世界を徹底的に破壊したうえで、まったく新しい秩序を組み立て、すべての生物が分け隔てなく暮らせるユートピアを作り出すことだった。 彼は記憶を取り戻したのちにアポロン総統を名乗り、そのカリスマ的手腕により各地のテロリストを纏め上げているが、これも来るべき再生のための破壊に必要だったからである。(*2) だがその行動は、ゼウスメンバーとは相反するものだったのである。 【スパロボ】 第4次では紫色の、スパロボFでは現在と同じ青色のゲシュペンストMk-Ⅱを駆り、F前編では機体を主人公に渡さずに見せびらかして去っていき、ユーザーから反感を買った。 OGでは旧教導隊のメンバーとして登場する。 因みに、旧教導隊最年少の「自称27歳」(長命種であるため年齢を詐称していると思われる) OG1では多少謎めいた人だった。 OG2でヒーロー戦記の後にシャドウミラーがいた世界へと転移し、ヘリオス・オリンパスと名乗って愛機を改造したシステムXNで戻ろうとしたものの失敗し、こちらの世界に転移していたことが明かされる。 その後システムXNを完全稼働さる為に彼を追ってやってきたシャドウミラーと決着をつけた後、システムXNを破壊した。 OG外伝以降はすっかり裏方担当。敵の偵察から、曰く付きの元敵キャラだったり、過去の経歴がないキャラの自部隊編入への手続きを一手に引き受けている。 (イルムが、経歴が抹消されているイングを入れて、新しい部隊(PTXチーム)を作ろうと提案しているのだが、その時の手続きはギリアムに頼むと語っている) 鋼龍戦隊が大統領汚名を着せられた時は、彼が裏で連邦の上官と掛け合って、戦隊の支援をやってもらっている。 勿論、裏方担当だけでなく、ちゃんと自軍に参加して前線に立つ。それどころか、部隊が二手に分かれると、戦闘部隊の指揮まで行うことがままある。(基本はカイ少佐が行うのだが、彼がいなくなると連邦所属で、艦長以外に最も階級が高いのが、ギリアム少佐になるからだろう) 幾らなんでも忙し過ぎである。正直ちゃんと寝ているのか不安になる…普通の人間じゃないから大丈夫か OVA版で壁にもたれかかりながら登場したため、「壁際のいぶし銀」とリュウセイに呼ばれた。 『30』では無料アップデート第1弾で追加。乗機はゲシュペンストで、グラフィックは『T』からの流用。 20年以上ぶりに版権スパロボへ登場し、アムロや(別の世界線の人物ではあるが)ダンとの共闘が果たされた。光太郎が不在なのが悔やまれる。 時系列としてはあちら側の世界やOG世界へ飛ばされる前の旧シリーズに登場していた頃の模様。なんか教導隊なんて言葉を口にしてるが、気にしたら負け ○専用BGM 熱風!疾風!サイバスター(第4次) TIME TO COME(第4次S、F、OG1、OG2) 英雄戦記(OGS、OG外伝、30) ○主な搭乗機 ゲシュペンスト XNガイスト ゲシュペンスト・R ゲシュペンストMk-Ⅱ ゲシュペンストMk-Ⅱ・タイプR ゲシュペンスト・タイプRV ちなみに電撃スパロボ!vol.8収録の八房龍之助の漫画では、 壇、光次郎、怜次の見覚えがある3人とチームを組んでいたり、起動時に 「CALL!GESPENST!」 と言ったり、敵が投げてきた球体の武器を掴んで投げ返したりと、どっかで見たようなネタが満載である。 実はロアやダークブレインとは「バトルドッジボールⅡ」でドッジボールした仲。 アニメ『スーパーロボット大戦OG-ジ・インスペクター-』にももちろんいる。初登場回に「コール!ゲシュペンスト!」と叫んだりノリノリである。 そして、25話では回想でヒューイが登場し、さらに話題を掻っ攫ったアポロンマスクを装着しシステムXNを起動させた。 かなり、シュールである。 とは言え、「俺は、ギリアム・イェーガー」の台詞と共にBGMが英雄戦記に変わる演出は神がかり過ぎである。 確証はないが全作品のギリアムは同一人物との噂もある。 【余談】 ヒーロー戦記では漆黒の堕天使などという、どこかのトレイラー君が喜びそうな ステキな異名を頂戴している(あるモブキャラに話しかけるとそう呼ばれるミニイベントが発生)が、 これはあくまで通り名であって決して自分で名乗っている訳ではない←(超重要) また、前述のミニイベントにおいても呼ばれた当人はかなり嫌がっている。 しかし、彼のオマージュキャラとして誕生したイングラム・プリスケンが 『ブラック・エンジェル』のコードで呼ばれるアストラナガンに搭乗していたりする。 更に更に余談であるが、『T』の女性主人公であるサギリ・サクライも「堕天使」の異名を持っており、 男性主人公のサイゾウ・トキトウを主人公に選択した場合ゲシュペンストのパイロットになる。 追記、修正もよろしく!ってこれはまずかったかなぁ… △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 間違いなくスパロボ世界で一番謎の人物。aやzの世界を知っていたりやそもそも戦記の記憶喪失前が一切不明 -- 名無しさん (2013-07-30 21 22 56) ZがOGに来ることを考えると、まだまだ悩みの種は尽きそうもないな -- 名無しさん (2013-10-28 03 05 44) ザンパのザンパリウム光線の光の巨人が元ネタの掛け声には反応するのだろうか -- 名無しさん (2013-10-28 18 48 14) 第4次でアムロがギリアムの名前を聞いて、どこかで聞いたことがあるって反応したのは小説版ガンダムのネタかな? -- 名無しさん (2014-01-22 00 24 14) マサキ シュウ シーブック戦う相手によって転移先の世界がルート分岐したのかも。マサキと戦った場合はOG。 -- 名無しさん (2014-02-23 09 06 37) アニメで泣いちゃったよ…ヒーロー戦記はプレイしていないのにな。プレイしたいが、スーファミもうねぇし、配信されないかなー -- 名無しさん (2014-02-23 10 18 17) ↑×3 いや、普通に考えてヒロ戦と考える方が自然。攻略本でも「アムロがギリアムに反応したのはヒーロー戦記ネタ」と説明してるし。第3次でサイバスターの出自に聞き覚えがあると言ってるし、多分アムロはヒロ戦の虚憶があったんだろう。 -- 名無しさん (2014-02-23 10 29 06) オペレーション・オーバーゲートの行き当たりばったりは忘れてあげてください。 -- 名無しさん (2014-05-15 03 12 21) スフィアと太極絡みの過去はいつか明かされるのかな -- 名無しさん (2014-05-15 08 50 34) 天獄編で出てきたりなw -- 名無しさん (2014-05-15 10 34 08) ゲーム、アニメ両方で光太郎の言葉を胸に刻みつけ、守り続けているんだよなぁ…(ほろり) -- 名無しさん (2014-06-08 00 24 46) もしかして聖戦にはヒーロー戦記以前の世界で参加していたんだろうか 光太郎の叱咤激励の後に元の世界に帰りたいからってスフィア所有者たちとバトルロワイヤルをやるなんて考えられないし -- 名無しさん (2014-06-08 00 30 45) 一見クールな完璧超人なのに、ノリが良くて洒脱で人間的な弱さもある魅力的なキャラクターだよな 今後のOGはギリアムの正体に迫るシナリオでいってほしい -- 名無しさん (2014-06-08 00 38 26) 天獄編で記憶喪失前のギリアムがラスボスだったりしそう -- 名無しさん (2014-09-28 11 15 17) シャドウミラー世界ではあの仮面を被ってたそうだけど(ヴィンデルが「それがお前の素顔か、ヘリオス」とRoAでも言ってたし)、よくそんな怪しい人物を採用できたもんだな向こう側のテスラ研… -- 名無しさん (2014-11-02 07 59 53) ZってOGに出れるのか?スフィアはあくまで世界ごとに一つしかないから。多元世界だから複数そろっているだけで -- 名無しさん (2014-12-24 10 33 27) だったら繋げるか放り込んじゃえばいいだけの話 -- 名無しさん (2015-03-14 22 03 46) ダークブレインがギリアムがスフィアと -- 名無しさん (2015-04-29 05 28 03) (途中になった)スフィアと関係あるっぽいこと言ってたからZもだすでしょ -- 名無しさん (2015-04-29 05 30 31) ゲートトラベラーなんて便利な設定があるんだから少なくともヒビキは出るだろうな。実はジ・エーデルの一人だった説ってあるかな? -- 名無しさん (2015-05-09 07 42 30) スフィア持ちの特権SP回復図らずも(狙っている?)あるしマサキムの事もあるしZもOGに来てくれるはず -- 名無しさん (2015-06-11 01 08 28) ↑2 確かに謎めいた物知り=その世界のジ・エーデルは便利な設定だが、あくまでZシリーズ内のつじつま合わせだから許されてる手。そんな某半島の起源主張みたいな真似、リスキーすぎて旧来ユーザーの愛着で10年以上も維持されてきたOGシリーズでできるわけがない。 -- 名無しさん (2015-06-11 08 56 34) ギリアムがエーデルの化身だと言い出したら大炎上すると思う -- 名無しさん (2016-01-06 11 24 55) まあ、さすがに化身はないでしょ(笑) 凄すぎる謎技術に関係してた、とか共同研究者だった、とかならともかくさ -- 名無しさん (2016-01-06 12 39 50) PXZ3でロアとペア組んで出ないかな -- 名無しさん (2016-01-14 20 12 13) 実は人としての体を得たカドゥムハーカームの一人とかになりそう。今までの意味深なセリフほとんど説明つくし、XNガイストにたいするかつての半身ってのも比喩的なものではなかったのかもしれない。 -- 名無しさん (2016-08-01 04 15 35) そろそろゲシュペンストXNとか出そうな気はする -- 名無しさん (2017-09-15 17 27 04) ↑それはもうOGクロニクルでネタとしてやっちゃったし… -- 名無しさん (2017-09-15 17 57 32) 版権スパロボに出たらアムロとは再会出来るけど(並行世界のアムロだけど)、今後ダンとかてつをに再会出来る可能性はあるかな? -- 名無しさん (2018-04-22 22 40 05) 遂にアムロと再会するどころか、今後SEVENと共闘する事が確定し、そもそもウルトラシリーズどころか本物のウルトラマンを知ってて、さらにシャアにとっては「過去やらかした罪を償うために戦い続けている者」の先達である……盛りすぎってレベルじゃねーぞ! -- 名無しさん (2021-11-13 02 55 06) OGで一番、どの世界に居ても違和感の無い男ではあるが……どの時点のギリアムなのか。それはさておき、久方ぶりに元祖亡霊乗りが駆る黒いゲシュペンストが見られるのは嬉しい。 -- 名無しさん (2021-11-13 10 59 09) 内海とウルトラシリーズについてアンジャッシュして同好の士だと思われそう -- 名無しさん (2021-11-14 15 19 31) っていうか、ギリアム、アムロはもちろん第4次とかFではクワトロとも仲良かったから、アムロ達よりも先に仲間にして、「この世界ではシャアがやらかしたせいでアムロ死んだよ」なんて話聞いたら、この世の終わりみたいな顔するんじゃなかろうか… -- 名無しさん (2021-11-14 20 29 31) ギリアムの場合明確に平行世界を渡り歩いてるらしい描写があるから、「どの世界から来たか」というのが判断が難しいね。ヒーロー戦記→旧シリーズ→OGとながれていっているのか -- 名無しさん (2021-11-20 15 36 49) あとは南光太郎だが、流石に無理そうだなぁ -- 名無しさん (2021-12-31 20 44 41) なぜか一人称を「私」だと思ってた。ヒーロー戦記からプレイしてるのに…。 -- 名無しさん (2022-07-09 22 50 42) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/sinnerei/pages/3167.html
【作品名】ストライクウィッチーズシリーズ 【ジャンル】ワールドウィッチーズシリーズの内のひとつ アニメ、漫画、ゲーム、小説、CD 【名前】シャーロット・E・イェーガー 【属性】501JFW所属のリベリオン合衆国出身ウィッチ、階級は中尉→大尉 グラマラス・シャーリー 【年齢】18歳と16日 【長所】周りをよく見ていて、フォローや気配りが上手い他面倒見が良く高い包容力の持ち主 機械いじりが得意でユニットだけでなく航空機や自動車も扱える 16歳の時点で既にスリーサイズがマリリン・モンローと一緒、それでいて当人はウブなところ(秘め声CDでの台詞から察するに)が見受けられてギャップが可愛らしい 【短所】原隊にいた頃は規律重視な体質に反りが合わなかったのもあり一時期除隊される寸前の身になってた 何故か他の501メンバーと比べるとウィッチになる以前の過去の情報があまり開示されてない 一人称がわたしだったりあたしだったりと安定しない 【備考】フランチェスカ・ルッキーニ参照。1928年生まれで誕生日が2月13日なので、最終話終了時点で18歳と16日となる。 vol.8