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城ヶ崎莉嘉&アサシン ◆zzpohGTsas アサシンのサーヴァントは、率直に言えば相当参っていた。 見るからに物々しい装いをした男である。まず目を引くのが、テントウムシを模したような真紅色の仮面を被っていると言う事だろう。これが、とてもよく目立つ。 次に目を引くのが、このご時世、伊達者かヤクザ者しか身に付けそうにない紅色の陣羽織を羽織っていると言う事実。 羽織の下には、紺の作務衣を身に纏っている。そして最後に、腕に赤の腕甲、脚部に同じく赤の脚甲を装着していると言う事実。 何ともまぁ、自分は堅気者では断じてありえない、と言う事実を雄弁に語っている服装であろうか。 それはそうだろう。サーヴァント、しかも、暗殺を主たる仕事とするアサシンとして呼び出された以上、この男が一般人が認識するところの普通では到底ありえない。 生前のこの男の主たる仕事は、アサシンのクラス名が仄めかしている通り、暗殺業である。 日本国の影で暗躍する暗殺集団、第八巫蠱衆の時期頭目として血の滲むような厳しい修行を続け、幾多の死線を潜り抜け、 そうして、数々の暗殺を成功させてきた、紛う事なき超一流の暗殺者。名、つまり真名を、『槻賀多弾』と言う。 アサシンとしての実力も確かで、直接戦闘も滅法強いその弾が、心底困ったような顔を仮面の裏で浮かべながら、自分のマスターを見下ろしていた。 ガシガシと後頭部を掻きむしる弾。何と前途多難なマスターに当たってしまったんだ、と言う言外の意がありありとその動作から見て取れる。 生前弾をアバドン王にならないかと唆したあの男のような金髪をした少女だった。 とても小柄である。弾との身長差は凡そ、頭1つと半程もあろう。少女の側からだと弾は、見上げなければ顔が見えない程の偉丈夫であった。 大正時代の言葉を借りれば、モガっぽい服装をした――弾は今の時代で言うところのJCの制服を知らない――、洒落た恰好の少女。 顔付きは、悪くない。きっと笑えば、ひまわりの花でも咲いたような眩しく素敵な笑顔が花開く事だろう。 そんな少女が――泣いていた。 目からは当然涙を流し、いい歳をした女の子がみっともなく洟(はな)すら流して、本気で泣いていた。 今にも金切声にも似た泣き声すら飛び出しかねない気配すらあったが、それだけは、目の前の少女は必死に抑えているらしい。 低く、殺したような嗚咽だけが、桜色の壁紙が特徴的な部屋に跳ね返るだけ。少女の名前は、『城ヶ崎莉嘉』。 右手に刻まれた令呪を見れば解る通り、アサシン・槻賀多弾のマスターであり、そして、今回の聖杯戦争の正式な参加者の1人でもある。 「ちょいぃ……オレすげぇ居辛ぇよぉ、マスターよぉ……」 こう言った状況に不慣れな弾は、慰めるでも叱りつけるでもなく、自分の思った事を率直に口にする、と言う悪手に出てしまう。 独特の訛りと方言が目立つ口調だった。元々弾が所属していた暗殺集団、第八巫蠱衆は日本の山陰地方に居を構えていた者達。 言葉の端々からそう言った訛りが出てしまうのは、当然の事であった。 「うぅ……えぐ……」 弾の言葉を聞いても、莉嘉は嗚咽を喉から絞り出すだけ。勘弁してくれと、心中で愚痴る弾。 一目見ても解る通りであるが、弾はこう言った状況には慣れていなかった。どうしたら良いのか、解らないのである。 これが弾と同い年か少し下程度の女性、或いは男性であったら激を飛ばして喝を入れると言う手段も出来なくはなかったが、 如何せんマスターが、見るからに歳幼そうな子供なのだ。そう言った手段に出るのも、なんとも憚られる。泣く子と地頭には敵わぬとは、さても良く言ったもの。 「ひっぐ……Pくぅん……お姉ちゃぁん……たす、けてぇ……」 「ぴ、ぴぃくん……? 悪魔かぁ? それ」 悪魔召喚士と何戦も殺し合った経験があると言う都合上、弾は一般人よりは悪魔について造詣がある。 だがそれでも、本職の学者や召喚士には到底劣る程度の、にわか仕込みの知識だ。それに弾は勘違いしているが、そもそもPくんは悪魔ではない。 弾に説明したとて到底理解出来ない事であるが、莉嘉のアイドル活動を支援、補佐し、莉嘉にアイドル活動をマネージメントするプロデューサーの事である。 「(女って奴ぁいつの時代になっても泣き虫だねぇ……)」 今も泣きじゃくる莉嘉を見下ろしながら、弾はこの状況を切り抜ける方策を考えていた。 莉嘉を見ていると、弾は自分の妹である茜の事を思い出す。茜と莉嘉とでは容姿は似ても似つかないが、莉嘉は如何やら姉妹の妹の方であるらしい。 何処となく莉嘉を見ていると放っておけなくなるのは、彼女が子供であると言う事と、聖杯戦争における自分のマスターであると言う事もそうであるが、 それと同じ位、妹、つまり、先に生まれた血縁者がいる人物、と言う事実も大きかった。 弾は生前、あまりにも悲惨な運命を甘受せねばならなかった槻賀多茜の為に、第八巫蠱衆の時期頭目と言う座を蹴り、村の禁忌を犯し破門されても尚、 彼女を救う為に奔走していた程に妹思いの人物であった。だから、見過ごせなかった。頼るべき人間が世界にいない、まだまだ未熟な城ヶ崎莉嘉を、だ。 聖杯によって記憶に封をされ、その封を解き、元居た世界の記憶を取り戻した人物が、聖杯戦争への参加権を得る。 そして記憶を取り戻した参加者の前に初めて、サーヴァントがあてがわれる。弾の頭の中に刻み込まれた聖杯戦争にまつわる知識には、そうあった。 これで行くと、当然ながら莉嘉が記憶を取り戻した時には、弾は既に舞台へと招かれていた事になるのだが、その時には莉嘉は泣きそうな顔をしていたのである。 凄まじく嫌な予感を感じ取った弾が、何か言葉を投げ掛けようとした次の瞬間には、理科の瞳から、涙が決壊。そうして、現在に至るのだった。 泣いた理由は、凡そ察しがつく。 この幼さだ、人を殺さなければならないと言う聖杯戦争の現実が到底受け入れられないのだろう。 加えて、その現実に対して尋常ではない恐れを抱いている。人を殺さなければならないだけでなく、自分も殺される危険性があるのだから、それは無理もない。 そして泣いている理由の中で一番大きい事柄は、恐らく、誰にも相談出来る相手がいないと言う残酷な現実であろう。 不安と、心細さと、押し潰されてしまいそうな程の緊張の中で、誰も頼るべき相手がいない。誰とも悩みを共有出来ない。 果たしてその絶望感は、いかほどの物なのだろうか。その程度の差は人それぞれだろうが、莉嘉が味わっている絶望の深さは、相当のものに相違あるまい。 莉嘉の境遇については同情の余地はあるが、そうも言ってられない状況に莉嘉も弾もいるのは事実である。 莉嘉がどれだけ泣き喚こうが、彼女は聖杯戦争への切符を切ってしまったのである。サイは投げられてしまった、賭け逃げは、絶対に許されない。 こうなってしまった以上、この世界から生きて帰りたいのなら、聖杯戦争を勝ち残るしかない。 そしてそれは、向かって来る相手を殺し、最後の1人になるまで生き残る事とほぼ同義。実質、莉嘉と弾に許された選択肢は、戦う以外にないのであった。 今はまだ、その現実を受け入れなくても良い。 受け入れなくていいから――弾は目の前の少女に泣き止んで欲しかった。切実に。 干支が一回りする程の歳の差の女子に泣かれた状態で、部屋に2人きり、と言うのは想像以上に気まずい空間であった。 何かしら、莉嘉を泣き止ませる方法はないかと模索する弾。たっぷり20秒程、莉嘉のグズる声をBGMにして、彼は考えついた。 ――そうだ、泣き止ませて落着かせるんじゃなくて、驚かせて呆けさせる方法でもええじゃないか!! と。 無論、大声を張り上げるなどと言った、示威的な驚かせ方じゃ駄目だ。もっと落着いていて、それでいて、神秘さを感じられるような方法で。 この無骨の塊とも言えるアサシンのサーヴァントは、その方法を持っていた。 正直本人としては、嫌な思い出しかない宝具であったが、こんな場面で役に立つのなら、使うしかない。 弾は思い立ったら吉日が服を着ているような男。彼は即座に、行動を実行に移した。 懐から、朱塗りの木板を長方形の形にした様な物を取り出して見せた。 それは、弾が所属する第八巫蠱衆が、今から莉嘉に見せるものを閉じ込めて置く為の『虫かご』だった。 虫かごのフタを弾が開帳する、と、其処から何かがふわふわと外へと出てくる。 「……えっ?」 泣きじゃくっていた莉嘉が、虫かごから出て来た何かに目を奪われた。 野球ボール大の、強い黄金色のハレーションを放つ球体であった。ホタル、に見えようが、違うだろう。 ホタルにしては、余りにも放つ輝きが強すぎる。これではまるで電球だ。 電気のついた明るい部屋の中でも、その光の色が確認出来る程、強い光を放つ、この謎の浮遊物。 これをマジマジと見つめていた莉嘉であったが、その光を放つ何かの正体に気付いたらしい、「あっ……!?」と、声を上げた。 光の真ん中に、この光の光源と思しき生き物がいたのだ。 ホタル、ではない。それは、イナゴのような姿をした、バッタに似た生き物だった。その生き物が、羽を出して器用にホバリングしているのである。 しかも見たところ、身体の一部に発光器官を持っているのではなく、『身体全体で発光を起こして見せている』ようなのだ。 もっと見てみよう、と身を乗り出す莉嘉であったが、「そこまで」とでも言わんばかりに、弾が虫かごを器用に動かして、そのイナゴをかごの中に閉じ込めた。 「あっ。も、もっと見せて……!!」 弾の顔を見上げながら、莉嘉が懇願する。 「ようやく話し掛けてくれたなぁ、泣き虫めぇ」 初めて自発的に話し掛けられた事に安堵しながら、弾は、自らの顔を覆うテントウムシの仮面を外した。 彫りの深い男性的な顔立ちであった。やや濃い顔つきであるが、しかし、世間的に見れば、男前に属するような、良い男である。 少しだけ堅い、強張った笑みを浮かべて、弾は口を開く。 「あー、まぁ……何て言ったらいいのか、正直俺もよぉ解らんがぁよぉ……」 ――莉嘉を取り合えず驚かせ、泣き止ませる方法だけは思い浮かんでいた弾だったが、その後続ける言葉を全く考えてない辺りが、実にらしい。 莉嘉に伝える言葉を、完全なるぶっつけ本番で、しかも今更になって考えていた。無計画、此処に極まれり。 「ガキなんだから、泣きたい時ぁ泣いてもいい。頼りたい時ぁ、人に頼ってもいい。だがよぉ、向き合わん時ぁ向き合わなきゃならんのは、ガキも大人も同じよ。 ……その、よぉ、マスターにとっちゃ残酷かも知れねぇがよぉ、今が、そん時なんじゃねぇかって、俺ぁ思う訳よ」 「でも、お姉ちゃんも……Pくんも……」 莉嘉の言葉を其処まで聞いて、弾はある事実に気づいた。 莉嘉が此処まで不安そうにしている訳は、今彼女がいる、聖杯戦争が彼女に演じる事を強いている、偽りのロールにもあるのだと。 結論から言えば、聖杯が彼女に与えた家族と言うものは、本来の世界にいる筈の城ヶ崎家の家族と根本的に異なるのである。 聖杯の設定した父母は、本当の父母とは違い、彼女がこれだけ頼りにしているお姉ちゃんすら違う、いや、最悪姉と言う立場の人間は、聖杯は設定していないのかもしれない。 そもそも本来の莉嘉の姉ではない人物をNPCにして、それを姉に設定するのではなく、そもそもその姉が設定されていなかったとしたら。 成程、莉嘉が此処まで怯えるのもむべなるかな、と言うものだろう。 「あー、流石に、俺じゃ姉貴……じゃなくて、マスターの姉ちゃんの代わりは務まらんがよぉ、その、何だっけ。ぴ、『ぴぃくん』、だっけか? 一応確認しとくがよ、そいつは男なんだろ? マスターが頼れるぐらいのよぉ?」 「う、うん。……とっても優しくて、アタシの為に一生懸命動いてくれる、大切な人」 「うっしゃ、なら決まりだぜ。マスターは聖杯戦争の間は、俺をそのぴぃくん扱いすりゃぁいい」 「えっ?」 弾からの、全く予想もつかない角度からの提案に、莉嘉は目を丸くした。 「正直そのぴぃくんって奴が何してるかは、俺ぁ馬鹿だから全く解らんがよぉ、一生懸命動けて優しい位なら、俺でも出来るぜぇ?」 目をまん丸にした、呆けた様な表情で、莉嘉が弾の事を見上げる。何言ってんだろうこの人、と言う意思が言葉にせずとも伝わってくる。 泣きじゃくられるよりも気まずさを感じた弾が、勢いよく頭をかきむしってから、言葉を紡いだ。 「だ、だからよぉ……。その、何だ。聖杯戦争の間は、俺はお前のぴぃくんじゃ!! んだからよ、俺を……頼れ!!」 最早ヤケクソの感すらあるような口調で、弾が言い放った。完全に、当たって砕けろの精神であった。 居た堪れない程重苦しい沈黙が数秒流れた後、その空気が壊された。ぷっ、と言う吹き出しの音によって。 その音を上げたのは、誰ならん、城ヶ崎莉嘉その人だった。 「あ、あは、アハハハハ!! ぴ、Pくんはそんなお顔も濃くないし、そんな変な服装してないよー、変なのー☆」 「へ、変な服装とはなんじゃ!! これはなぁ、俺の親父殿が俺に死に装束代わりにくれてやった、第八巫蠱衆の頭目の羽織でなぁ!!」 「? しにしょうぞくって何ー?」 「うっ、それは、その……、兎に角、親父殿の大事な品なんだ、変な服呼ばわりはやめぇや!!」 死に装束の説明をする事ぐらいは容易いが、それではまた莉嘉の気持ちを沈ませかねない。弾にしては珍しいファインプレーだった。 「パパにお洋服選んで貰ってるの? Pくん2号って、もしかして、ファザコン?☆」 「ちげぇわい!! ったく、最近のガキってのは、こんなナマイキなのか? 躾のなってない犬は叱ってやらんと――うん? ぴぃくん2号……?」 ここらでガツンと25歳の大人の貫録を見せてやろうかと張り切っていた弾であったが、その計画を中断する。 莉嘉から飛び出た、Pくん2号と言う言葉が、引っかかったからである。 「その、ありがとう。色々気を使わせちゃって。……本当はね、すっごく怖い、逃げたい……泣きたい」 「だけど……」、と其処で莉嘉が言葉を区切り、一呼吸おいてから、口を開いた。 「アタシ、解っちゃった。どんなに叫んでも、Pくんやお姉ちゃんの所には戻れないんだ、って。 ……だけど、アタシ、人を殺す何て事も……戦うなんて事も出来ないから。だから、Pくん2号……じゃなくて、アサシン、だっけ?」 「あぁ」 「……アタシを守ってくれる? ……一緒に、人を殺さないで済む道を、探してくれる」 ……最早その言葉は、哀願と言ってもおかしくなかった。 縁者全てが死に絶え、縋る者も頼る者もいなくなった人間のような雰囲気すら醸し出しながら、莉嘉は訊ねて来た。 言葉を受けて弾は、「ヘッ」、と軽く笑って見せた。 「たりめぇだろぉマスターよぉ。この俺様がか弱い女を見捨てるわけねぇじゃねぇの。何せ俺はアバド――」 アバドン王。其処まで言い掛けて、弾は黙ってしまった。語感が良いので、いまだについつい口にしかけてしまうのだ。 一度は身を焦がす程、帝都の人間を全て不幸にしてまで求めた地位。そして、身体が張り裂けんばかりの期待感を一瞬で裏切って見せたあの称号、『アバドン王』。 もうあの名前は死んでも口にしないと誓った筈だ。今の自分には、もっと相応しい名前がある。アバドン王などと言う、けったいな称号よりもだ 「何せ俺は……槻賀多弾なんじゃからな!!」 結局、自分が親から授かった名前に自信を持つ事が、一番良いのだ。 それが何よりの証となる。第八巫蠱衆の頭目何て肩書きよりも。アバドン王何て言う称号よりも、だ。 「――うん、よろしくね、弾くん!!」 初めて、城ヶ崎莉嘉が満面の笑みを浮かべてくれた。弾の見立ての通り、顔の周りに光の礫が舞い散りそうな程、明るく素敵な笑みだった。 つられて弾も、自然な笑みを浮かべる。嘗ての昔、自分の最愛の妹に向けていた、柔和な笑みそのものであった。 「(……コレでよかったんだろ? ライドウ……茜ぇ)」 莉嘉の笑みを見ながら、弾は、この場にいないであろう2人の人物の事を思い描く。 1人は、償っても償いきれない程の大罪を犯した自分を救ってくれた、大恩あるあの書生のデビルサマナーに。 そしてもう1人は、深淵世界の君主であるシナドを倒そうとするライドウの為に、自ら彼の礎となり、消え去った最愛の妹。槻賀多茜に。 遠い遠い所から、この2人には、見守っていて欲しい。自分がこれから成そうとする、アバドン王になると言う嘗ての大それた野望よりもドデカい事を。 城ヶ崎莉嘉を、綺麗なまま元の世界に帰すと言う決意を。これ以降、涙を流させず、彼女を聖杯まで辿り着かせると言う計画を。 生前は力足りずにできなかった事を、槻賀多弾は、今度こそカタチにするつもりでいた。大切な女性を守ると言う、ありふれた、それでいて何よりも難しい事を……。 遠い目をして考え事をし、数秒程止まっていた弾。 そんな彼の懐に、白く細い腕が伸びているのに気付いたので、彼は思わず身を引いた。その腕の持ち主は、城ヶ崎莉嘉その人だった。 「ちょいぃ、何すんじゃ!?」 「ねーねー、さっきのあの綺麗なバッタ、見せてよ☆」 「綺麗なバッタ……運喰い虫の事か、ダメダメ。アレは俺の大事な商売道具なの。簡単には見せられんぜ」 「ぶーっ、Pくん2号のケチ!! ……おへそと脚見せるからダメ?♪」 「駄目に決まってんじゃろうが!! ったく、最近の女子ってのは恥じらいがないんか恥じらいが!! 俺じゃから良い物の、そんな事、他の男に言ってみぃ、親が泣くぞ!!」 「……ねぇ、Pくん2号は、アタシが幾つに見えるの?」 「あん? ……8歳とか其処らじゃないんか?」 露骨に莉嘉が、ムッとした表情を浮かべた。御丁寧に、口に出して「ムカッ!!」とも言いだした。 「8歳!? ひっどーい、Pくん2号見る目なーい!! プロデューサー失格だよ失格!! アタシコレでも今年で12歳だよ!?」 「まだガキじゃろうが!! ライドウよりも年下だぞ!!」 ギャーギャーと喧しく口喧嘩がヒートアップする2名。 元アバドン王(仮)の槻賀多弾25歳と、新進気鋭のカリスマちびギャルアイドルの城ヶ崎莉嘉12歳。 干支1周分程も歳の離れたこの2名。精神年齢も頭のレベルも、可哀相な事に、全く同じの、お似合いのコンビだと言う事に、2名は気付く事はないのだった。 【クラス】 アサシン 【真名】 槻賀多弾@デビルサマナー葛葉ライドウ対アバドン王 【ステータス】 筋力C 耐久C 敏捷B+ 魔力C 幸運A+++++(D) 宝具A+++ 【属性】 混沌・善 【クラススキル】 気配遮断:B サーヴァントとしての気配を絶つ。完全に気配を絶てば発見することは非常に難しい。 【保有スキル】 使い魔使役(蟲):A 暗殺術の一環として、使い魔を操る事が出来る。 アサシンは生前、蟲を暗殺の道具として操る第八巫蠱衆の時期頭目として期待された男であり、高いレベルで蟲を操作する事が出来る。 このランクになると逆に、相手が蟲を使い魔にするサーヴァントであった場合でも、アサシンの使い魔使役のランクより下だった場合、逆に操作権を奪う事も可能。 武術:B+ 天津神の系譜に連なり、日本国を霊的に守護する国家機関・ヤタガラス傘下の暗殺集団第八巫蠱衆として、高いレベルの武術を修めている。 アサシンの場合は鎌ヌンチャクと徒手空拳に長けている。また身体の一部に毒を入れ墨する『死に彫り』と言う入れ墨を施した事で、 攻撃の1つ1つに、毒の属性をエンチャントさせる事を可能としている。 結界術:C 第八巫蠱衆の秘術の1つ、『巫蠱るつぼ』と言う、迷路状の異界を形成する術を習得している。 結界とは言うが、進入用の入口と脱出用の出口が備わった結界の為に、足止め以上の役割は期待出来ない。 道具作成:D 魔術的な道具は作成できないが、第八巫蠱衆の腕利きとして、毒薬の調合に長けている。 悪魔狩り: 対人魔拳 最大捕捉・1人 自らの利き拳に、莫大な魔力を集中させて相手を殴りつける。 リーチこそ拳の届く範囲内と言う常識的なそれだが、例え相手が如何なる防御性質を持っていたとしても、ダメージを通す魔拳。 元々の頑丈さでしか、ダメージを低減させる事が出来ない。 【宝具】 『決意の大炎』 ランク:C+ 種別:対軍宝具 レンジ:50 最大補足:100 生前、アサシン本人が切り札としていた必殺技が、宝具となったもの。 体内の生体MAGを燃焼させ、強い火の属性を内包した熱波を全方位に放つ大技。Bランク以下の対魔力であれば、ダメージを通す事が可能。 『共に戦い抜きし我が相棒(戦斗虫・太郎丸)』 ランク:A 種別:対人 #65374;軍宝具 レンジ:1 #65374;50 最大補足:100 #65374; 第八巫蠱衆に所属する暗殺者達が、暗殺及び戦闘の商売道具/切り札としていたものが宝具となったもの。 宝具を発動させると、鬼の面のような顔をした、バッタに似た巨大な生き物、通称太郎丸がアサシンの近辺に召喚される。 精神防御のスキルが無い場合、確率で相手を混乱させる怪音波を放ったり、大質量に物を言わせて突進をしたり、数十mの高さまで飛び上がり、 その高さから急降下して蹴りを見舞ったりなど、体躯通りの荒々しい攻撃から、繊細な攻撃まで自由に行える。 当然の事、太郎丸が召喚されている間もアサシンは攻撃を仕掛ける事が出来、アサシンと太郎丸の波状攻撃は非常に強力。 『深淵世界を開けし禁忌の蝗(運喰い虫)』 ランク:A+++ 種別:対人宝具 レンジ:1 最大補足:1 アサシンが生前所属していた、暗殺を生業とする第八巫蠱衆に所属する暗殺者集団達ですら禁断の技とし、使用する事を絶対的に禁じた必殺の宝具。 この道具や宝具・太郎丸はそもそも第八巫蠱衆自らが創造した道具ではなく、彼らが住んでいた村の地下で生活していた異形の一族、 村の住民が言うところの『天斗』と言われる存在達によって作られたものである。 運喰い虫とは、対象の人物が内包している『運勢』を『全て喰らう』事で、運を喰われた以降の人物に、 『ツいている状態』を今後絶対に訪れさせないようにさせる、と言う必殺の宝具であり、直接的に相手を殺す道具ではなく、 相手から希望を奪い、生綿で首を絞めるようにして相手を苦しめて殺すと言うもの。 運を喰らった状態の運喰い虫を捕まえる事で、所持者は神憑り的なまでの運の良さを手に入れる事が出来、その運の強さは、1匹保持するだけで百回以上も連続で丁半博打に負けない程。 アサシンは聖杯戦争に際しては、運を喰らわせた状態の運喰い虫を、専用の赤い虫かごに入れた状態で5匹持ってきている。 アサシンの破格の幸運ステータスは、常時発動型のこの宝具を保有しているからに他ならない。 だがこの宝具の真価は、運喰い虫を1匹握り潰す事。こうする事で、運喰い虫が喰らった幸運を握り潰した人間が吸収。 ほんの10秒程ではあるが、幸運ランクが規格外のEX相当にまで跳ね上がる。 その幸運の程は、此方の放つ攻撃は全てクリティカルになる、相手がどんなスキルを持っていようが確実に逃走が出来る、 逆に相手の攻撃は、因果に作用する攻撃ですら命中させる事が極めて困難になるなど、ご都合主義的な奇跡が効果間だけ連続する。 この宝具は任意の相手に譲渡する事も可能で、アサシンが消滅しても残る。 最初の1匹までは使用してもステータス低下はないが、以降は1匹使うごとに幸運ステータスが低下、A→B→C→D、の順に低下する。 実はこの宝具が巫蠱衆の間で禁忌とされたのは、運を喰らうと言う効果からではなく、運を喰らわれた人間達の絶望に呼応して現れる『深淵世界』と呼ばれる、 禁断の異界が招聘されるからであり、過去この深淵世界が現れた事により、アサシンの世界は少なくとも2回は滅びかけていた。 アサシンはその深淵世界の存在を知らず、意図せずして招いてしまった張本人である為、運喰い虫を相手の運を喰らわせると言う本来の用途では絶対に使う事はない。 【weapon】 鎌ヌンチャク: 鎌とヌンチャクが組み合わせた武器。アサシンはこれを、目にも留まらない速度で振るう事が出来る。 【人物背景】 国家を霊的に守護する秘密国家組織・ヤタガラスの傘下にある暗殺集団、第八巫蠱衆の時期頭目として目されていた男。 第八巫蠱衆とは、虫と毒とを操り相手を暗殺する術に長ける集団で、日本の山陰地方の槻賀多村を根城に、江戸時代以前から暗躍していた組織である。 彼らの用いる暗殺道具とは、実は、遥か昔に日本国に海を渡ってやって来た、身体の一部が虫に似たそれになる奇病を患った、 今は槻賀多村の地下にひっそりと住んでいる渡来民族からもたらされていたもので、この暗殺道具と引き換えに、その渡来民族は村の女性を要求する、 と言う習慣が長い間続いて来た。弾は、自分の妹の茜にそのお鉢が回って来た事に大層憤り、何とかこの渡来民族に茜を渡さないように考える。 その時、村にやって来ていた金髪の男性からもたらされた、聖書の黙示録に記されていた蝗の王、アバドンの記述に着目。 弾は、自らがこの蝗の王、アバドン王になる事で、渡来民族の上に立つ存在になろうと決意、村を苦しめて来た因習を断つ為に立ち上がり、 アバドン王になるその一環として、帝都に運喰い虫を大量に放ち、帝都の人々の運勢を全て根こそぎ喰らい尽くす。 結果、深淵世界と呼ばれる世界の一部が現れ、弾はアバドン王になる資質を得る――が、深淵世界は弾の到底手におえる世界では断じてなく、 アバドン王にはなれないどころか、妹も救えず、結局帝都の人々を苦しめただけと言う結果に強いショックを受ける。 ライドウの破竹の活躍によって、深淵世界の門は退けられ、世界は救われたが、その過程で、槻賀多の地下に住んでいた渡来民族も、 身体を蝕んでいた奇病によって苦しみ、精神を病み、救いを心の底で求めていた事を弾は知る。 ライドウが世界を救ってからは、弾は心を入れ替え、世界から消えた茜と、深い傷跡の残った槻賀多村と、奇病を患った渡来民族達の為に尽瘁する事を決意。 以降は村の為に尽くすのであった。 【サーヴァントとしての願い】 生前は茜を結局救えなかった為に、今度こそ城ヶ崎莉嘉を無事に元の世界に送り返す。 【基本戦術、方針、運用法】 極めてハイスペックなアサシンと言えるサーヴァント。アサシンでありながら直接的な戦闘を得意とする事もそうだが、 なんといっても目を引くのが破格の幸運ステータス。宝具に由来する幸運とはいえ、これは驚異的。 最低でも5回は、運喰い虫を破棄する事で窮地を脱する事が出来、仕切り直し能力も恐ろしい程高い。 待つのも良し、攻めるのも良し。対魔力のなさと、運喰い虫を破棄すればする程幸運が下がる事を除けば、強いサーヴァントであろう。 【マスター】 城ヶ崎莉嘉@アイドルマスターシンデレラガールズ 【マスターとしての願い】 元の世界に帰りたい 【weapon】 【能力・技能】 アイドルとして歌唱力やダンスに優れ、また、昆虫に物怖じしない性質がある。 直接的な戦闘能力は、当然期待できない。 【人物背景】 城ヶ崎美嘉を姉に持つ、埼玉県出身のアイドル。年齢は12歳とまだまだ若いが、のびしろも期待値も抜群。 如何にも今時のギャルっぽい風貌をした中学生だが、小学生気分がまだ抜けないらしく、趣味はシール集め、カブトムシを見つけては喜ぶなど、 精神年齢は全くの子供。意外と奥手な姉に比べてプロデューサーへのアタックは積極的。 【方針】 弾を頼る
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直枝理樹&アサシン ◆S2NYXu2lPk 世界を埋め尽くしていく白い雪の中に混じる一点の赤。 窓の外でひらひらと舞い落ちるそれを認識した瞬間、直枝理樹は駆けだす。 何度も繰り返される6月20日という一日。 その中で起きた小さな変化に、体は自然と反応していた。 もしかしたら自分が気付いていなかっただけで、あの赤はいつもこの時間帯に落ちていたのかもしれない。 それでも、この世界の異常はもうどうしようもないと思い知らされた少年にとっては、その赤いカードは闇の中に差した光に違いなかった。 ■ ■ ■ 生暖かい夜風が吹き付ける学校の屋上にて、二人の少年は対峙していた。 同年代に見える二人の姿は、端から見れば深夜に学校に忍び込んだ悪ガキに見えなくもない。 だが、一方の少年の藍色の着物に日本刀という場違いな格好が、その場を異様な雰囲気にしていた。 「えっと、君が……僕のサーヴァント?」 失礼だとは思ったが、理樹は思わず疑問系で問い掛けていた。 左手に刻まれた令呪からは確かに彼との繋がりを感じる。 他に人影も見当たらない以上、目の前の少年が自分のサーヴァントなのは間違いないだろう。 腰に差した日本刀や頬に刻まれている十字傷、友人である宮沢謙吾に似た佇まいから、腕に覚えのある人物なのも何となくだが分かる。 それでも確信が持てなかったのは、彼が男性としては小柄な部類に入る理樹よりも更に一回り小さかったからだ。 理樹の女友達と比べても下から数えた方が早いくらいだろう。 付け加えるならば、中性的で幼い顔立ちをしていたのも疑問に拍車を掛けた。 人は見た目ではないといっても、どう見ても自分より年下の少年にしか見えない彼が、英霊という超常の存在だとは思えなかった。 そのような理樹の戸惑いと疑問を見て取っても、少年は表情を変えずに淡々と口を開いた。 「左様。あさしんのさーう゛ぁんと、緋村剣心。ここに参上しました。 貴方が、俺のますたーか?」 「……無理にカタカナ語を使わなくてもいいよ」 何故か発音が怪しい彼の姿に仲間の一人を重ねながら、理樹はマスターとして最初の指示を行った。 どうやら聖杯でも治せないものはあるらしい。 ■ ■ ■ アサシンと簡単な情報交換を終えた理樹は、ひとまず校内に入った。 夜の学校に忍び込んだことは何度かあるため足取りは慣れたものだ。 万が一自分の学校のように侵入者対策のセンサーが仕掛けられていても、アサシンが一緒ならば逃げられるだろう。 誰もいない廊下を歩いていると、理樹はふと立ち止まって窓の外に目を向けた。 目に映るのは煌々とした月明かりを放つ満月と、満天の星々。 照らされた地上を見ても白一色に埋め尽くされているなんてことはない。 ここしばらくどんなに願っても見られなかった明るい夜空が、そこにあった。 この調子なら、朝になれば久しぶりの太陽と青空を拝むことも出来るだろう。 (でも、ここには僕しかいない……) 空を見られた安堵感と共に理樹の心中を埋めたのは、孤独感だった。 この場所には頼りになる仲間たちや、最愛の人はいない。 元の世界に異常が起こってからは彼らもおかしくなっていったが、存在自体はしていた。 だが、ここには自分一人きりだ。 これほどの孤独を味わったのは、両親を亡くしたとき以来かもしれない。 だとしても、挫けるわけにはいかない。 そのような弱い気持ちでは、とても聖杯戦争を勝ち抜けはしないからだ。 (これから、僕は人殺しになる) 普段の理樹ならば、決して殺し合いになど乗らないだろう。 だが、彼の居た世界はどうしようもなくおかしくなってしまった。 この場に至る直前まで、散々抗ってももう手遅れだと分かった諦観が理樹の心を満たしていたのだ。 そんなところに差し出されたのが願いを叶えられる殺し合いの舞台。 このままだと迎えるだろう終りを防げるならばと、理樹は自らの手を汚すと決めていた。 しかし、まだ迷いは残る。 一人でも殺してしまえば、二度と仲間たちと笑いあえないかもしれない。 それでも、あのまま終わるよりは余程マシだ。 だから、理樹は迷いを振り払うためにある言葉を口にすることにした。 それは彼の尊敬する少年がいつも口にしていた言葉。 殺し合いを始めるために使うことを彼に謝りながら、理樹はその言葉を口にした。 「ミッション、スタートだ」 【CLASS】アサシン 【真名】緋村剣心(抜刀斎) 【パラメーター】 筋力:C 耐久:D 敏捷:A 魔力:E 幸運:D 宝具:B 【属性】 中立・善 【クラススキル】 気配遮断:B サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。 完全に気配を絶てば発見することは非常に難しい。 ただし、自らが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは大きく落ちる。 【保有スキル】 飛天御剣流:A+ 戦国時代に端を発する古流剣術。 「剣の速さ」「身のこなしの速さ」「相手の動きの先を読む速さ」という三つの速さを最大限に生かし、 最小の動きで複数の相手を一瞬で仕留めることを極意とする、一対多数の戦いを得意とする実戦本位の殺人剣である。 その使い手は天空を飛翔するかのごとき跳躍力を持ち、相手のはるか上空から斬撃を放つこともしばしばあり、 体さばきや斬撃の速さは「神速」とされる。 戦闘続行:B 瀕死の傷でも戦闘を可能とし、決定的な致命傷を受けない限り生き延びる。 心眼(真):B 修行・鍛錬によって培った洞察力。 窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す“戦闘論理” 逆転の可能性が1%でもあるのなら、その作戦を実行に移せるチャンスを手繰り寄せられる。 直感:D 戦闘時、つねに自身にとって有利な展開を”感じ取る”能力。 攻撃をある程度は予見することができる。 【宝具】 『九頭龍閃』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:一 最大補足: 奥義・天翔龍閃の伝授の試験のために開発された技のはずだが、こちらこそが奥義だという説もある。 定説では天翔龍閃習得時に会得したとされていたが、東京に戻った際に既に使用していたという伝承もあるので使用可能となった。 神速を最大に発動させ、剣術の基本である9つの斬撃「壱(いち):唐竹(からたけ)、もしくは切落(きりおろし)」 「弐(に):袈裟斬り(けさぎり)」「参(さん):右薙(みぎなぎ)、もしくは胴(どう)」「肆(し):右斬上(みぎきりあげ)」 「伍(ご):逆風(さかかぜ)」「陸(ろく):左斬上(ひだりきりあげ)」「漆(しち):左薙(ひだりなぎ)、もしくは逆胴(ぎゃくどう)」 「捌(はち):逆袈裟(さかげさ)」「玖(く):刺突(つき)」を同時に繰り出す乱撃術にして突進術の技。 九つの斬撃それぞれが一撃必殺の威力を持っており、技の性質上、神速を超えるか使用者の技量を上回る実力がない限り、 防御・回避ともに不可能とされている。だが小柄の剣心では重量、腕力が足りず技本来の威力を発揮できない。 『天翔龍閃』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:一 最大補足: 剣心の隠し宝具。習得したのが抜刀斎時代以降のため上記の九頭龍閃がメインの宝具となる。 逆刃刀・真打ちでのみ発動できる。 飛天御剣流奥義にして超神速の抜刀術。 右足を前にして抜刀する抜刀術の常識を覆し、抜刀する瞬間に絶妙のタイミングで鞘側の足、 つまり左足を踏み出し、その踏み込みによって刀を加速し神速の抜刀術を、超神速にまで昇華させる。 初撃をかわされたとしても、超神速の刀が空を切ることで弾かれた空気が敵を打ち据えて行動を阻害し、 さらに空気が弾かれてできた真空の空間が元に戻ろうとする作用で相手を引き寄せ、 回転による遠心力と更にもう一歩の踏み込みも加えた強力な二撃目で斬る、二段構えの抜刀術。 しかし、この宝具で人を殺めたという伝承がないため使用しても『絶対に相手は死なない』という因果の逆転が起きる。 【weapon】 「日本刀」 剣心が抜刀斎時代に使用していた日本刀。 全刃刀と呼ばれる刀を使っていたとの伝承もあるが、今回はこの刀を使用する。 「逆刃刀・真打ち」 宝具『天翔龍閃』使用時に使う刀。幕末の刀工・新井赤空の最後の一振り。 その名のとおり通常の刀とは刃と峰が逆向きに打たれた構造のため、 普通に使用すれば常に峰打ちの状態となり殺傷力を持たない非致死性兵器として機能する。 【人物背景】 るろうに剣心の主人公。短身痩躯で赤髪の優男。中性的な顔立ちをしており左頬にある大きな十字傷が特徴である。 幕末時代に派維新志士にして伝説の剣客「人斬り抜刀斎」として名を馳せ、修羅さながらに殺人剣を振るい数多くの佐幕派の要人を殺害してきた。 とある事件にて妻を失ってからは暗殺稼業を止め、先陣を切って幕臣達と戦う遊撃剣士として働く。 鳥羽・伏見の戦い以降は不殺を誓い、逆刃刀を携えながら流浪人として全国を放浪していた。 明治十年に東京に戻ってからは数々の強敵との激闘に身を投じることになり、結果的に日本を救い、過去の因縁とも決着を付けた。 しかし、死後に英霊の座に昇ったのは人々を救った流浪人としての彼ではなく、あまりにも有名となった人斬り抜刀斎としての彼だった。 【サーヴァントとしての願い】 自身にはない。 【基本戦術、方針、運用法】 マスターである理樹には持病があるため、もし戦闘中に発作が起きた場合、剣心は意識を失ったマスターを守りながら戦わねばならない。 このような事態を避けるために正面からの戦闘はできる限り避け、アサシンらしく不意打ちからの一撃離脱が主な戦法となるだろう。 【マスター】直枝理樹 【マスターとしての願い】 おかしくなってしまった世界を元に戻したい。 【weapon】 なし。 【能力・技能】 これといって特殊な能力はない。 強いてあげるならば幼少時より鍛えられたツッコミスキルだろうか。 マイナス点としてナルコレプシーという持病を患っており、発作を起こすと日中において場所や状況を選ばずに眠ってしまう。 【人物背景】 リトルバスターズ!の主人公。俗に言う女顔で男性メンバーでは一番背が低い。 称号は異様に賑やかな青春を送る普通の少年。口癖は「いやいやいや」 幼いときに両親を亡くし塞ぎ込んでいたところを、棗恭介少年率いるリトルバスターズに手を差し伸べられメンバーに加わった。 基本的に温厚かつお人好しな性格で、荒事は苦手で少々気弱な面もある。 しかし、理不尽な事に対しては自分より強そうな相手に対しても声を荒らげる勇気も持ち併せている。 リトルバスターズのメンバーの大半はボケ体質なため、常識人であり貴重なツッコミスキルを持つ彼の存在は欠かせないものになっている。
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名前 OP直後のアルタイルの後を追いかけマシャフの建物を上っていくところで、鷹の像にインタラクトする直前の姉に上がるところで、上った瞬間壁けりのようなジャンプをして屋根に上れない現象発生。横の出っ張った屋根から上ってジャンプした後に着地でなんとか事なきを得ました… - 名無しさん 2016-03-07 14 43 08 姉→屋根。誤字失礼 - 名無しさん 2016-03-07 14 43 40 イシャク・パシャの防具をつけたままマスターアサシンの防具を手に入れた後、防具置き場にいってみたらイシャク・パシャの防具がなかった。インタラクトすらできないんだけど - 名無しさん 2016-03-02 12 23 39 と思ったらあったわ。すまん - 名無しさん 2016-03-02 12 36 00 コンスタンティヌス地区の一番下の書店の右横の番兵が殺しても復活、攻撃もしてこない - ななs 2015-11-11 21 35 54 座ってる敵に対して毒矢同様にピストルも効かない - 名無しさん 2015-07-29 22 00 59 座ってる敵に毒矢を撃っても死なない - 名無しさん 2015-07-29 21 53 56 ミッション中の会話の音声が聞こえなくなる - 名無しさん 2015-07-29 20 16 06 倒したはずの敵の遺体が突然宙に浮く。時々宙に浮いて消えたりする - 名無しさん 2015-07-29 17 33 57 アサシンを呼んだけど、敵と戦ってくれない - 名無しさん 2015-07-29 17 08 02 パラシュート購入しても、メインストーリーとサブストーリー進めた直後無くなった状態になる。これってバグなのか? - 名無し 2015-07-29 17 04 17 サブ武器が無反応で本編進まん・・初めからやってみるか - 名無しさん 2015-07-04 12 54 23
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【アウディトーレ家】ジョヴァンニ・アウディトーレ フェデリコ・アウディトーレ ペトルチオ・アウディトーレ 【フィレンツェ】クリスティーナ・ヴェスプッチ (CV 平野綾) ヴィエリ・デ・パッツィ(CV 下山吉光) 【アウディトーレ家】 ジョヴァンニ・アウディトーレ エツィオの父。初回生産限定版に付いている『アサシン クリード リネージ』の主人公。 フェデリコ・アウディトーレ エツィオの兄。 ペトルチオ・アウディトーレ エツィオの弟。 【フィレンツェ】 クリスティーナ・ヴェスプッチ (CV 平野綾) エツィオの元恋人。 ヴィエリ・デ・パッツィ(CV 下山吉光) エツィオのかつてのライバル。彼の末路は2での通り。
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仮面アサシン 暗部姉によって壊滅させられた、暗部の生き残り。 本名は不明。コードネームは「ネイムレス」らしい。 まるで道化師のような格好をしている。 暗部姉の手により、顔を半分焼かれたため、顔半分を覆い隠す仮面を着けている。 体も生身の部分は少ないらしく、半分以上は機械で補っているとか。 暗殺者としての腕はいいはずなのだが、殺しを楽しみすぎたり、感情のコントロールが下手だったりするらしく、 暗部姉からは「二流以下」と厳しい評価を受けているらしい。 普段はおどけた道化な口調だが、過去に触れられたりしてキレるとマジな口調になってまくし立てるんだとか。 彼の人生は「揺り篭から墓場まで鬱」という表現をよくされる。 過去も現在も鬱展開のオンパレード。 第二部では帝国に所属。 宰相の秘密に近づいたレイピア・エストック姉妹を惨殺したり、女将軍を単身で追い詰めたりする。 物語の終盤に宰相の手によって暴走させられ、レジスタンスの面々やショタ・ツンデレ・クローンショタなどを相手に激戦を繰り広げる。 その最期については諸説が出ている。 ショタの活人剣によって更生するものや、暗部姉の手によって殺されたり、ミニアサシンとしてマスコット的な立場になるとも言われている。 場合によっては第三部でも登場。 ラスボス前の前座として登場したり、ショタに協力してくれたりする展開もあるらしい。
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「契約が!馬鹿な!」 はじまりは陶器がひび割れるような音。 男が事態を察した時、身を守るはずの鎧はその力を急速に弱めていた。 恐怖と絶望、一欠片の生への執着が喚起した窒息感の中、唸り声に顔を向ければそこには人間一人容易く切断する死の刃。 もつれる足で離れようとした彼を、万力のような力で抱きとめるものがある。 それは狼狽える彼をもう覚えてはいないらしい。 震えるほど冷たい衝撃が首に突き刺さる。 鎧はもはや影すら消えつつある。身を捩っても、叫んでも、助けがよこされることはない。 咀嚼――咀嚼――何を? ゆっくりと肉体を侵略する圧潰の痛みと引き換えに、感覚がどこか計り知れない場所へ散っていく。 身を切る叫びが空に溶けて消える。 肉―咀嚼音。骨―砕く。金。咀嚼。スリル。痛い。超常の力が失われた手では、捕食者を引き離すことなどできない。 小さくなっていく男の細い指が、銅色の殻を空しく引っ掻く。 クライマックスが近づき、破砕音は水気を伴って一際大きくなる。 そして彼を構成していた記憶が消え、本能に近くなった思考の残滓が消え、……最後には延々と伝達され続けていた感覚すら消えた。男が確かに存在した事を示す痕跡は、頭髪一本残っていない。 ☆ 目を覚ました須藤の身体は、湯浴みをした直後さながらだった。 汗があらゆるところから噴き出している。 不快に張り付く布団を払い除けて、ベッドサイドの時計に目を遣る。現在4時47分。起きるには早すぎる。睡魔は既に吹き飛んでいた。 カーペットに足をつけた須藤は生まれたままの姿だ。寝巻を着るのはこの街に来てからやめた。 悪夢の滓がこびりついた身体を引きずるようにして、洗面所へ足を運ぶ。 ☆ バスタオルで汗を拭い、人心地がついた須藤は冷蔵庫から500mlのミネラルウォーターを一本取り出し、キャップを思い切りよく開けた。 須藤は中身を一気に流し込む。口当たりが軽く、このまま一本空けられそうな程飲みやすい。 3/2を飲み干した時点で口を離すと、ちゃぷちゃぷと音を立てるペットボトルを片手にリビングまで歩き、革張りのソファに腰かける。 両膝に肘を乗せて身じろぎ一つしない男は全裸ではなく、今は無地のバスローブを着用している。 玄関扉が開閉する音。まもなく、けたたましいベル音が彼の耳をついた。 すぐに音は止み、廊下の方からこそこそとした話し声が聞こえてくる。 それもまたすぐに止み、軽快な音がこちらに近づく。 玄関の方に目を向けていた須藤の前に、音の主が現れた。 「あぁ、須藤さん。珍しいですね、……こんな時間に」 「…どうしました、ドッピオ君?」 「はい、ボスから電話です」 音の主は気弱そうな少年だった。 彼が差し出した掌には携帯電話が握られている。 須藤は気のない様子でそれを受け取り、受話口を耳に押し当てると男の声がした。 「どうしました」 「三騎のサーヴァントを捕捉した」 須藤が契約したサーヴァントは、とても風変わりなアサシンだった。 初召喚の際、目の前に姿を現したのは本人ではなく、隣で須藤―おそらくはその向こうにいるボス―の顔色を窺う少年だった。 そしてつい先ほどと同じように渡された携帯電話を介して、やり取りを行った。 その内容は、 真名を明かすつもりはない事。 極力マスターの前には姿を見せない事。 今後は生前の部下であり、今は宝具となったドッピオを仲介役とする事。 以上の約束を一方的に宣告され、須藤もそれを一も二もなく了承した。 自身も秘密を抱えた身であることから、接触をとりたがらないサーヴァントはまぁ、都合がよかった。 「クラスは分かりますか?」 「1騎は幻獣を駆っていたことから、ライダーと推測できる。残りの2騎は特徴となるような物を見せてはいない。詳しい話はドッピオからさせる」 ドッピオに電話をかわる。 口元に手を当てて、電話の向こうのボスとやり取りをしている。 それが終わると彼は手元の携帯を消し、ショルダーバッグを持って須藤の隣に腰を下ろす。 カバンの中から幾つかの写真を取り出した彼は、須藤に今日一日の成果を語り始めた。 まずは早朝の住宅街。 立ち並ぶ家屋の真上を、鷲の頭をもった馬に跨って飛行する姿が映っている。 花をモチーフにした軽装の鎧を着込み、形の良い足に履いているのは…ニーソックス?それにスカート。 騎乗物を除けば、コスプレイヤーにしか見えない。 装飾に用途が偏った衣装は、彼女―写真でみる限りは―の魅力を最大限に引き立てている。 もっとも須藤からすればこうして捕捉されている以上、愛らしい顔立ちも侮蔑の対象にしかならないが。 つぎに正午、飲食店の行列に並ぶ二人連れ。 恰幅の良い青年と、見かけ小学生くらいの男子。 サーヴァントは青年の後ろで、退屈そうに周囲の景色を眺めている。 男子は整った顔立ちをしており、写真の中で通行人の何人かが、彼に熱のこもった視線を送っている。 青年の方に目を向けると、これが男子と比較するのは残酷とすら呼べる容姿の持ち主だった。如何にも不似合いな主従であり、真っ当な警官なら声をかけてもおかしくない。 判明している情報から推察すれば、アサシンの線は薄い気がする。仮に違ったなら、このサーヴァントは全く乗り気でないのだろう。 最後は夕暮れのショッピングモール。 学生服の少女と褐色の男。 男はかなりの長身であり、彼の研鑽の程はビジネススーツごし―そのうえ写真を通している―でも須藤を緊張させる域にある。 三騎士クラスと推測できるが、それよりは制服の少女に関心を向けるべきだろう。 マスターと思しき少女に擦れた雰囲気はなく、写真から素行不良の兆候は見受けられない。 また2枚目に目を落とすと……男と手を繋いでいる。これまた暢気な主従だ。 3騎とも気付いた様子はないらしい。 ドッピオの言を鵜呑みにする気はないが、未だ襲撃らしい襲撃はうけていない。 彼の規格外のステルス能力が為せる離れ業だった。 説明が終わると、ドッピオは撮影した写真を須藤に渡す。 曰く、これらの手がかりを活用してマスターを捕捉せよ、とお達しがあったそうだ。 それだけ告げると、ドッピオはリビングを出て行った。 彼の桁外れの気配遮断術を活かすなら住民に紛れる方が良いというアサシンの判断から、彼は極端な時間にはまず出歩かない。 残された須藤は10枚近い人物写真を扇子のように広げ、…戻す。 真っ向から戦うつもりはない。その一点はアサシンとも共通している。 まずは情報収集を行い、暗殺、……事故…、 (デッキがあれば……) ペットボトルをぐいっと傾け、空にした。台所に向かって放る。壁にぶつかったペットボトルは、フローリングの上に音を立てて転がった。 もはや終わった事だ。終わった……ここで終わらせる。 万能の願望器の力さえされば、あの悪夢を見ることも無くなるだろう。 かつて参加した戦いに、大した意気込みはなかった。 不意のトラブルに陥った須藤は、差しのべられた手をただ掴んだだけに過ぎない。 助け舟を出したのが悪魔だったとしても、汚れ事に手を染めていた彼からすれば問題にはならない。 頂点を極め、更なる栄光を掴む。戦う理由はそれだけだった。 だが、今は真剣そのものだ。 何としても蘇りたい。そして……自分が死んだ瞬間の記憶を消し去りたい。 五体の全てが噛み砕かれ、意識が暗黒に溶けるイメージに耐えられる人間などいるはずはなく、万が一いたとしても、須藤はそうではなかった。 私は絶対に生き延びる。 リモコンを操作してテレビの電源を入れる。 既に朝5時を過ぎており、若いキャスターが爽やかな笑顔で一日の始まりを告げる。 もう少しすれば空も白み始めるだろう。 (コーヒーでも入れましょう……) 須藤は台所に向かった。 【クラス】アサシン 【真名】ディアボロ 【出典作品】ジョジョの奇妙な冒険 Part5 黄金の風 【性別】男 【ステータス】筋力D 耐久D 敏捷D 魔力A 幸運D 宝具A ドッピオ 筋力E 耐久E 敏捷E 魔力B 幸運D 宝具A 【属性】 混沌・悪 【クラススキル】 気配遮断:EX(C) サーヴァントとしての気配を絶つ。 後述宝具によって自身の存在を完全に隠蔽する事が出来る。 ドッピオは攻撃態勢に移らない限り、気配を感知されることが無い。攻撃態勢に移った後も、ドッピオ個人の気配が発せられるのみ。 ディアボロが表に出ている間はCランク。 【保有スキル】 怯懦:E~C 他人に怯え、過去に怯え、運命に怯える男であること。臆病さ。 劣勢に回ると低確率で恐慌に陥り、行動判定にマイナス修正がかかる。 ドッピオはこのスキルをCランクで保有しており、ディアボロが表に出る程、ランクが落ちていく。 心眼(偽):B 視覚妨害による補正への耐性。第六感、虫の報せとも言われる天性の才能による危険予知。 正体秘匿:A(-) マスター以外の人間からパーソナルデータを閲覧される事を防ぐ。 ただし「ディアボロ=ドッピオ」と知る者、Aランク以上の真名看破スキルの持ち主に対しては、効果を発揮しない。 ディアボロが表に出ている間は効果が消滅する。 【宝具】 『首領と僕(マイネーム・イズ・ドッピオ)』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人(自身) 第二の人格、ヴィネガー・ドッピオ。 ディアボロは通常、彼の内側に隠れており、ディアボロ側の働きかけでのみ人格の交代が行われ、容姿もそれに応じて変化する。 ドッピオ時はステータスが専用のものになり、怯懦スキルがCランクまで上昇。宝具に制限がかかるために戦闘力が低下する。 代わりに最高ランクの正体秘匿スキルと規格外の気配遮断スキルによってずば抜けた隠密性を発揮。余程の相手でなければ正体を看破されることは無い。 ドッピオ本人は自分をディアボロの部下と思いこんでいるが、実際は同一人物であるため「キング・クリムゾンの両腕」と『碑に刻まれた名は(エピタフ)』を自由に行使できる。 また二人のやり取りは「電話」を介して行われる。宝具発動中はドッピオとのみ、念話が可能。 ちなみにこの宝具が失われた場合、正体秘匿スキルそのものが消滅し、幸運値が永続的にワンランクダウンする。 『孤独な王の宮殿(キング・クリムゾン)』 ランク:A 種別:対人宝具(対界宝具) レンジ:1~5(時飛ばし 全世界) 最大捕捉:1人(時飛ばし 上限無し) ディアボロが保有するスタンド。 簡単な説明をすると最大で十数秒先の、未来の時間に飛ぶことが出来る。 能力を発動する事で、指定した時間をスキップする。時間そのものは消費される為、整合性が崩れることはない。 「時飛ばし」に気付くには精神判定に成功する必要があり、失敗すれば何事もなかったと認識する。 仮に気づいても、消し飛んだ時の中で起こった変化はディアボロにしかわからない。 時が飛んでいる間、物体はディアボロに対して一切干渉することが出来ず、ディアボロから干渉する事もできない。 スタンド共通のルールとして、宝具へのダメージはディアボロ自身にも反映される。 生前とは異なり能力の発動には魔力が消費され、指定した時間に応じて消費量は上がる。 一瞬消すだけなら消費は少なく、最大の十数秒全て消すなら消費は相当に重くなる。 スタンド体はサーヴァントに換算して、ステータスは筋力:A 耐久:D 敏捷:Cに相当。 『碑に刻まれた名は(エピタフ)』 ランク:A 種別:対人宝具、対界宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人(自身) ディアボロが保有するスタンド。 キング・クリムゾンの補助能力だが、単体でも使用可能なことから、一個の宝具に昇華された。 十数秒後までの未来を「到達率100%」に書き換えたうえで、映像として投射する。 上述宝具と併用することでディアボロは絶対的な回避能力を発揮できるが、サーヴァント化した現在はそれぞれの使用に魔力消費が課せられる。 生前同様にスタンドを操るのは、潤沢な魔力供給を受けていない限り難しい。 【weapon】 「電話」 ディアボロとドッピオの交信手段。 生前は耳に当てられるものを「電話」と誤認させていたが、サーヴァント化した現在はドッピオがベル音を口走った直後、彼の手の中に携帯電話が出現するようになった。 「レクイエム」 自分を倒した少年に与えられた呪い。 本来なら永遠に「死に続ける」運命にあるディアボロだが、サーヴァントとなったことで一時的に除去されている。 【人物背景】 ギャング組織「パッショーネ」のボス。本名不詳の二重人格者。 自分の正体を知られることは暗殺に繋がるとして、あらゆる自分に関する情報を全て抹消してきたし、過去を探ろうとする者は皆殺しにしてきた。 よって彼の人物像を知る者は組織の内外含めて、一人もいない。 【聖杯にかける願い】 完全な状態で復活する。 【マスター名】須藤雅史 【出典】仮面ライダー龍騎 【性別】男 【Weapon】 なし。 【能力・技能】 「悪徳警官」 立場を隠れ蓑にして犯罪行為に耽る。 犯した罪は原作において、殺人、拉致、脅迫などが確認されている。 「死の記憶」 須藤は今回の戦いに類似したバトルロイヤルに参戦していた。 聖杯戦争に招かれたのは「契約していたミラーモンスターに食い殺された」須藤雅史である。 マスター資格を得てから、死んだ瞬間の記憶に苛まれ続けている。 【ロール】 刑事。 【人物背景】 連続失踪事件を追っていた刑事。 実は悪事を働いており、裏の仕事仲間を報酬で揉めた末にカッとなって殺害。その死体を埋めていた時にライダーバトルへの参戦資格を得た。 参戦後はライダーの頂点を目指し、契約モンスター「ボルキャンサー」に一般人を襲わせていた。 死亡後から参戦。 【聖杯にかける願い】 完全な状態で復活する。 【把握媒体】 アサシン(ディアボロ): 原作コミックス。 須藤雅史: テレビシリーズ全50話。須藤自身は第6話で退場。 DVD、Blu-ray、ニコニコチャンネルなどで視聴可能。
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【名前】アサシン(無銘) 【性別】男 【年齢】肉体年齢は20歳 【職業】サーヴァント 【特徴】巨大なメイス、全身を黒いローブで包んでいる 【好き】悪が滅ぶ瞬間 【嫌い】警官 【特技】気配を消す事。 【趣味】悪人を叩きのめす事 【詳細】 1800年代の後半、イギリスのロンドン現れた全身を黒いローブで身を包み、巨大なメイスを振り回し悪人を撲殺する謎の男。 神出鬼没で、どれだけ厳重な警備の家にも入れたらしい。 実質的には殺人鬼であったが、彼の出現により犯罪が一時期少し減ったらしく一般市民からの人気は高かったらしい。 だが、警察としては連続殺人鬼であることに変わりは無いのでやっきになって追いかけていたが、終ぞ捕まる事は無くいつの間にか姿を消した。 ちなみに、どうやって悪を判断していたかは知る者は居ない。 しかし、被害者は皆悪徳貴族や犯罪組織のボスなど悪人ばかりで、善人を誤殺する事は無かったらしい。 【備考】 ちなみに、正体はその当時イギリスに住んでいた名も無い魔術の家の出身者。 根源へ行く為の魔術研鑚に嫌気が差して、悪を裁くことにした魔術使い。 悪人の選別、不法侵入も魔術によって行われていた。 神秘の秘匿に関しては一応の気は使っていた。が、雑だったので魔術師なら気付けるレベルの隠蔽しかしていなかった。 【ステータス】筋力D、耐久D、敏捷C、魔力C、幸運A、宝具E 【属性】秩序・中庸 【スキル】気配遮断A、魔術D、心眼(偽)D、精神汚染E 【宝具】 『メイス』 ランク:E,種別:対人宝具、レンジ:1、最大補足:1 生前使っていたメイス。 混沌もしくは悪属性のサーヴァントに与えるダメージが増加する。
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壱 弐 参 極 名前 ゴーストアサシン (ごーすとあさしん) セリフ 壱 「滅多に、生者に姿を見せることはないよ」 弐 「日々、技を磨き、心を塞ぐ修練を積むんだよ」 参 「もし標的が思い人でも…どうかな?」 極 「お仕事も恋も手を抜かないよ♪」 解説 亡霊と化した暗殺者。姿を見せず、音もなく標的の息の根を止めるという仕事人。「忍」と呼ばれる影の軍団の一員であるらしい。 レアリティ 必要法力 攻 防 知 壱 HR 17 2070 2070 1720 弐 2260 2260 1880 参 2470 2470 2050 極 2690 2690 2230 術式名 属性 MAX Lv 効果 専:忍び心 風 5 自分自身の攻防アップ お邪魔戦術式 発動率 敵HPダウン 中 備考:
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先触れA 先触れB 先触れC 先触れD 先触れE 先触れF 先触れG 先触れH 先触れA SEQUENCE2 「イスタンブールの良き民よ、 スルタンは最近の出来事が皆の心に与えた不安をよく承知している。 だが恐れるな。 冷静に普段通り生活すれば大丈夫なのだ」 「コンスタンティノープルの平和を維持するため スルタンはセリム皇子の親衛隊及び かつて皇子に忠実だった者達に すみやかにここから退去するよう通達した」 SEQUENCE3 「スルタンとセリム皇子との悲しむべき諍いを長引かせないため、 オスマン軍の精鋭がエディルネ付近に派遣される。 スルタンご自身がそれに同行するが なるべく早くこの街に戻られるとのことだ」 「かつての皇子及びトラフゾンの総督のセリムが、 現在テベにいるとの情報がもたらされた。 彼の意図が明らかになるまで テベへの旅行は控えるよう」 SEQUENCE4 「テヘ総督のスレイマン皇子が、 また素晴らしい贈り物を下さいました。 皇子は民の為、自分の財産で 珍しい植物でいっぱいの美しい憩いの庭園を建設して下さったのです」 「戦争だ。 平和的な解決は結局夢に終わった。 セリムは大胆にも再び兵を集め動き出した。 彼は軍勢を南のエディルネへと進め、 そこでスルタンと対決する気だ」 テンプル騎士から解放された地区 「偉大なるスルタンは 民衆をアフメト皇子の詩の朗読会に招待する。 会場は宮廷である。 ただし十分な安全が確保されない場合は中止もあり得る」 「偉大なるスルタン・バヤズィトとアフメト皇子の発案により、 コンステストを実施する。 大砲を作れ。 最も巨大な砲を作った者には政府から正式に発注がなされる」 「地震により建物が崩れやすくなっているため 市内を移動する際には十分注意をするように。 先日スウェーデン大使が 建物の下敷きになったのは大変不幸な出来事であった」 「両国の友好を祝し ベネツィア大使主催の花火大会が 来月ガラータで開催されます。 先月は戦争中だったため 予定の大会が中止された事をお詫びします」 「最高の材料で作ったバクラバをご賞味あれ。 アヤソフィアそばのガルの店は 職人が最高の技と愛情を注いだ菓子が自慢です。 やみつきになりますよ」 テンプル騎士が支配する地区 「ビザンツは栄光に満ちた再生の時代の到来をここに宣言する。 たゆまぬ努力によってコンスタンティノープルの黄金時代が戻って来たのだ」 「貧困を理由にビザンツに金を納める事を怠った者には 罰が与えられ財産が差し押さえられる。 二度目からは担当官の裁量で罰は更に厳しくなる。 三度目は無い事を祈る」 「ビザンツの隊長は月曜日より 新しい民兵の募集を開始する。 ふるって応募するように。 通常勤務と財政強化部門に人員の空きがある」 「この地区は今後ビザンツの管理下におかれる。 店を開くにはビザンツの許可が必要だ。 また支配体制が整う迄税は2倍に増額する。 安全はタダでは手に入らない」 「最近移住してきたセファルディー出身の者 ノヴァ族、シンティ、その他に告ぐ この地に逗まりたいと願う場合は ビザンツの管理官のもとへ出頭し 再教育を受けること」 悪い噂 「邪悪な蛇を捜し出せ。 奴等の死体から心臓を抉り出すのだ。 街に平和を」 「奴等を捕らえ処刑しなければ。 人々が安心して暮らせる街を取り戻すのだ」 「噂に惑わされるな。 あのアサシンどもはただの悪党だ。 ビザンツに協力し、奴等を倒さねばならない」 「謎のアサシンどもがこの界隈で活動しているようだ。 奴等を駆逐せねばならない」 「あれ程少数の者にこの街が脅かされるとは。 奴等は悪性の腫瘍ように この街を死に至らしめるだろう」 先触れB SEQUENCE2 「セリム皇子はこの都市を離れ、 地方の総督として帝国の力になると決めた。 バヤズィト陛下との対立の噂は 文字通り単なる噂に過ぎなかったのだ」 「宮廷で小さな諍いが続いているが何も心配はいらない。 バヤズィト陛下はしっかりと事態を掌握しており、 秩序が乱れる事はない。 怪しい噂に惑わされないよう注意して欲しい」 SEQUENCE3 「セリム皇子がテベ近郊にいるのが確認された。 だがその行動は監視され 反乱を起こそうとすれば すぐスルタンに阻止されるだろう」 「来るべき脅威に備える為、 スルタンは懸命にもエディルネに 軍勢を配置すると決めた。 厳重に防備を固めた スルタンの軍を破れる者は誰もおるまい」 SEQUENCE4 「皇子スレイマンは この困難な時期にあって 民衆の心が安らかである事を願っている。 聡明なる皇子は 父と祖父の諍いはほどなく解決し 帝国に平和が戻ると確信しているのだ」 「セリム皇子は見すぼらしい軍勢を率いて、 スルタンが待つ要塞へと歩みを進めている。 怒りに我を忘れ破滅へと突き進んでいるのだ」 テンプル騎士から解放された地区 「ビザンツの残党による 数々の暴力や脅迫に関する情報が入ってきている。 数を増しつつある彼らは ビザンツ帝国の復興を企んでいるのだ。 警備隊に協力し 彼らに関する情報を積極的に提供して欲しい」 「地震で壊れた建物から レンガや大理石を取る際は十分注意すること。 盗賊だけでなく 政府の命で撤去にあたっている労働者にも死者が発生している」 「コンスタンティノープルのモニュメント周辺の 地震からの復旧作業が完了した。 以前通りに通行することが可能になり 商業活動も再び活発になるだろう」 「荷物運びのラクダを商店のそばに繋ぐ時は 十分注意するようお願いしたい。 役立つ動物だが店を滅茶苦茶にする場合がある」 「サイードの店は最高の絹を取り揃えています。 一度にたくさんお買い上げの場合は大幅に値引きいたしますし その後の保証も万全。 最高の絹のなめらかな肌触りをお楽しみ下さい」 テンプル騎士が支配する地区 「アフメトとその家族の居場所に関する情報を持つ者は、 ビザンツの隊長の申し出ること。 これは最優先だ。 情報を隠す者は処罰する」 「通達する。 ビザンツの直轄地区にある商店の主は 商売を始める前に必ず許可を取ること。 これに違反した場合 資産差し押さえと退去の対象となる」 「全ての市民は日曜日広場で開かれる宴に招待される。 ビザンツ帝国の栄光を祝して 肉や酒が振る舞われるのだ。 ふるって参加し大いに楽しんで貰いたいとの事。 なお欠席者は明記される」 「絹商人に告ぐ。 交易路の安全確保の費用がかさんでいるため 輸入品に対する税を2倍に増額する。 ビザンツとしても遺憾だが理解と協力をお願いする」 「この地区で暮らすロマ族に告げる。 ビザンツは諸君の滞在資格に対し 新しい法を適用することにした。 早急にビザンツの兵舎に出頭し 指導を受けること」 悪い噂 「正義だとか復讐だとか 奴等の尤もらしい嘘に騙されるな。 奴等は単に血に飢えたアサシンだ」 「偉大なるコンスタンティノープルが 苦しむ市民を見殺しにしてはならない。 アサシンの脅威を取り除かねば」 「あのアサシン共の正体は知らないが 奴等はこの街の平和を壊し 悲劇をもたらす存在だ」 「我等の美しい街を汚すアサシンは許せん。 そんな奴等が生き延びているとは。 ビザンツと協力して奴等を倒そう。 奴等に罰を」 「人の法でアサシンを裁けぬなら神の法に従うまでだ。 私が神の怒りの代弁者となって奴等を倒してやる」 先触れC SEQUENCE2 「事実、スルタンの命に従って セリム皇子は都を出たとのこと。 スルタンの命令は絶対である。 これに懲りて セリムも身の程をわきまえるようになること間違いなし」 「先頃トプカプ宮殿で起こった騒ぎは サファヴィーの仕業ではなく スルタンとセリム皇子との間の 些細な親子喧嘩であった事が判明した。 臣民はいらぬ懸念を抱かぬようスルタンよりお達しだ」 SEQUENCE3 「小さな国を楽に征服出来る程の 軍勢を集めたスルタンは、 エディルネに目を向けた。 あの頑丈な砦に陣取れば セリムの軍勢など簡単に叩き潰せるだろう」 「テベで従僕を従えた セリム皇子の姿を見たとの話は、 皇子がスルタンに反旗を翻す為に 軍をおこしたという噂を裏付けるもの。 父スルタンより 皇子に愛の鞭が振るわれん事を祈ろう」 SEQUENCE4 「スルタン自らが展開する軍勢は すぐに輝かしい栄光に包まれるだろう。 これほどの精鋭が これほど偉大な指導者に率いられた事はかつて無いからだ」 「セリム皇子の軍勢の移動が確認された。 数週間前から目標目指して進んでいるという。 目標とは勿論エディルネのスルタンだ。 セリムは自尊心でその身を滅ぼすのか」 テンプル騎士から解放された地区 「ビザンツの末裔と自称する怪しい集団が、 政府の代表を名乗って不当な支配を行っていた。 政府としてはこのような行為を許す訳にはいかない」 「地震によって崩壊した市庁舎の一画を 一般人が建築資材置き場として使用することは禁じられている。 ご協力をお願いしたい」 「この街の住民及び旅行者に告ぐ。 地震で壊れかけた建物の側では十分に注意すること。 万が一落下物の下敷きになっても政府は責任を負えない」 「大道芸人は公共の場で危険な見世物を行う前に 区の管理官に許可を求めること。 無断で剣を飲んだり炎を吐く者は罰せられる」 「ハリチ湾では決して泳がないこと。 誤って転落した場合には、 出来るだけ早く医者に相談して下さい。 フレントデニール医師からのお知らせです」 テンプル騎士が支配する地区 「この地区で犯罪が発生したら すぐビザンツに報告するように。 政府がその本来の機能を果たせていない今 彼等こそが民衆の真の守護者なのだ」 「ビザンツの隊長より 治安維持税の新しい税率が発表された。 必ず確認するように。 急げ期限までに納めなかった者は厳罰に処される」 「ビザンツよりイェルマンの家族に告ぐ。 お前達が絹商人イェマンを匿っているのは筒抜けだ。 2日以内に奴を差し出せ」 「税率の上昇に苦しむ声が聞かれるが これは守護者ビザンツがその崇高なる目的を達成するために必要な 痛みなのだと理解して欲しい」 「ビザンツによって この地域で大規模な人口調査が行われる。 民族の比率や 政治的傾向を掴むことにより よりよい支配が可能になるだろう」 悪い噂 「卑劣なアサシンどもに屈してはならない。 悪の手先を一人残らず見つけ出し 処刑するのだ」 「アサシンによって大勢が死んだ。 この悲劇を止めるため努力するビザンツを 民衆は全力で支援するべきだ」 「この街はおぞましきアサシン教団によって 恐怖の淵にある。 力を合わせ奴等を倒さねば」 「暗殺を許すな。 民衆の力をビザンツと一つにして 奴等の狂気に満ちたおこないを止めるのだ」 「通達する。 アサシン教団に関する情報を提供した者には 多額の報酬が用意されている」 先触れD SEQUENCE2 「偉大なるスルタンは 今や市内を支配しつつある緊張を緩和する為 民兵の数を増やすとを発表した。 市民は政府を信じ冷静に行動するように」 「イスラム騎兵の部隊がモンテネグロでの騒乱を制圧した後 スルタンに伝えるため帰国の途についた」 SEQUENCE3 「名高いイェニチェリに加えシパフィーや イスラム騎兵の部隊がオスマン帝国軍に合流した 彼らは必ずやスルタンに勝利を齎してくれるに違いない」 「セリム皇子はテベの方へ逃亡したらしい。 抵抗するかわからないが セリムはそこで再び味方を集め 王位を要求することだろう」 SEQUENCE4 「偉大なるスレイマン皇子がこの街に戻られた。 当面皇子は公務で忙しく過ごされることだろう。 その中には新しい軍楽隊の演奏を聴くことも含まれている」 「スルタンの地位の正当性は議論の余地がなく、 彼を支持する指揮官の優秀さは比類がない。 しかしセリムは死に急ぐかのように エディルネに兵を進めている。 憐れなるかな」 テンプル騎士から解放された地区 「スルタンは人民の幸福を願っておられる。 最近良からぬ噂がひろまっているようだが スルタンはもちろんそれも承知している。 しかしその支配が揺らぐ事は決してない」 「不法なビザンツの民兵を見かけた者は直ちに報告するように。 オスマンは彼らを認めておらず 彼らは表立って政府に歯向かう犯罪者である」 「すうきする、 地震復興委員会は今後数ヶ月その活動を停止する。 これは組織の基礎を見直すためだ。 これが皮肉に聞こえることはもちろん彼ら自身も承知している」 「式典の最中に家畜が暴れないよう、しっかり管理すること。 以前生贄の儀の最中に牛が逃亡し 馬車を壊したため 高官殿は非常に落胆された。 二度とそのような事があってはならぬ」 「市内にいる非番の騎兵達に告ぐ。 騎兵による相次ぐ不祥事に対し カシャは厳しい態度で臨まれる。 状況が落ち着くまで厳しい罰が適用される」 テンプル騎士が支配する地区 「ビザンツが反映したのは その精神が高貴で公正だったからだ。 ビザンツの遺志を継ぐ者達は 今でもその理想を追い続けているのだ」 「諸君達領民を理する 新たな法が施行された。 今夜から家宅や商店を無作為に選出し、 抜き打ち査察を行う。 これも偏に諸君らの安全の為である。 選ばれし商店は厳粛に査察に協力するのだ」 「あなたの守護者ビザンツの隊長より、 十分の一税を速やかに納めるようにとのお達しだ。 市民としての義務をしっかり果たして欲しい」 「我等の守護者ビザンツは この界隈のモスクや学校の家賃を上げる事を決定した。 先行き不安なこの時期、 防衛予算の確保が急務だからだ」 「守護者ビザンツは 常に人々の生活水準の向上を目指している。 環境改善の為、 ロマの民は速やかに ビザンツの兵舎に出頭する事」 悪い噂 「アサシンがいるぞ。 人間の皮を被った悪魔を許すな。 捕まえて殺すんだ」 「人を無差別に殺す教団がまともなわけが無い。 あのアサシン達は狂気に取り憑かれているのだ」 「奴等にはこれ迄行われた事の無いような残酷な刑罰が相応しい。 だがまずは見つける事だ」 「人が次々殺されても止める術が無い。 民衆の力が必要だ。 奴等の悪行を止めよう」 「奴等は東での戦いから逃れてきた母子達を 皆殺しにしたそうだ。 ラクダまで殺したとか」 先触れE SEQUENCE3 「帝国軍の主力がエディルネに集結し、 そこでスルタンと再度合流しスルタンを守る予定だ。 全指揮官は特に命令がない限り大宰相と連携して動くように」 「ケフェ州からの報告。 セリム皇子が現れ軍勢を集めている模様。 皇子の武勇、指揮官としての器量、鋼の精神が功を奏し、 兵が集まってきている」 SEQUENCE4 「ケフェの知事がまたもその日で一番の活躍をした。 今回は、急いでいた馬車を横切ろうとしていた 老齢のギリシャ総主教を救ったのだ。 街はスレイマン皇子に感謝し、その勇気に敬意を表する」 「セリムがエディルネに軍勢を率いて現れ、 スルタンと戦うつもりだ。 セリム軍の士気は高く、進軍速度は早い。 だが戦端が開かれるのは数日後だろう」 テンプル騎士から解放された地区 「全市民に告ぐ。 ビザンツ親衛隊という武装民兵は違法だ。 スルタンは許し難いものとして禁止している。 近所で目撃したり情報を知った時は、番兵に通報するように」 「自宅が震災で損壊した者へ。 スルタンはあなた方を見捨てない。 公共担当大臣の命令により、 損壊した住宅は取り壊され城壁の補修に使われる。 補償金の支払いも行われる」 「今週だけガラータ船艇社がスルタンの大売り出し、 ガラータ船、艀、ダウ船、カリブ船、 そして最新技術のポルトガルのナウ船を大幅値引きだ。 格安の船を見にいらっしゃい」 「公共事業及び文化大臣から、 街中の屋根を走ったり壁を登ったりする人達へ。 歴史的建造物を傷つけないように。 我々共通の遺産を大切にしてもらいたい」 「新たにやって来た移民は、 地元評議会へ行って適切な服装について話を聞くように。 特定の色に染められた靴やローブ、帽子の豊富さは 他の非文明世界では見られないものだ」 テンプル騎士が支配する地区 「ビザンツの隊長は、 この都市のギリシャ人居住地区の自治を強化する為の法案を提出した。 彼は民衆にこの動議を支持するよう求めている」 「この地区で活動するロマ達に告ぐ。 ここでオスマンの法は適用されず、 君達の権利も保障されない。 よって速やかな退去を推奨する。 それが君達の為なのだ」 「短期間のうちにビザンツは我々の生活の安全を増し、 偉大なる理想に近づく手助けをしてくれた。 コンスタンティノープルの栄光を蘇らせるため 彼等を精神的、経済的に支援し続けよう」 「ビザンツに納めるべき税の支払いを怠った者には、 厳しい罰が与えられる。 きちんと義務を果たすように。 不正は不幸へと繋がる道だ」 「番兵、傭兵、民兵、その他身分を問わず 偉大なるビザンツの為に戦い、 コンスタンティノープルの栄光を取り戻したいと願う者は、 担当士官のもとへ出頭するように」 悪い噂 「私もブルブル震えている。 恐怖におののく奴隷のような、ちっぽけな存在になった。 だが数は力だ。 団結して悪魔を倒そう」 「お前の役目は一つ。 慎ましい庇護者を守る事だ。 ビザンツの大義を助け、この殺し屋を確保し、 町を呪いから開放するのだ」 「悪魔を恐れろ犬ども。 奴等は邪魔だと思うものを容赦なく殺していく。 一刻も早く倒さねば」 「大切な羊を喰う狼と話し合うと思うか、まさか。 冷淡な殺し屋に甘い心を見せるな。 狼と同じだ」 「この街に悪魔がいる。 奴は全ての善を嘲る。 我らの生きるよすがにして、神が愛する価値をだ。 ビザンツ親衛隊に加わり、悪魔を追い払うのだ」 先触れF SEQUENCE3 「バルカン方面の幾つかの部隊がスルタンの主力に合流した。 誰も抗えぬ強大な軍勢を手にしたスルタンは すぐに帝都の平安を取り戻せるだろう」 「セリム皇子はテヘを拠点として挙兵した。 スルタンは軍の主力とともにエディルネに向かい、 遠方に展開する部隊にも戻ってくるように命じた。 これは紛れもなく戦争だ」 SEQUENCE4 「ケフェの知事がまた街にやってくる。 港からトプカプまで行進が行われる予定だ。 市民には行進を盛り上げて貰いたい」 「ケフェからの報告では セリムは軍勢を集めてエディルネへ南進し、 我等が敬愛するスルタンと対決するつもりだ。 先走ったセリムは 偉大なるバヤズィト陛下の無敵の軍勢に粉砕されるのだ」 テンプル騎士から解放された地区 「西方からの最新の報告では、 ローマ教皇のカンブレー同盟が瓦解した。 教皇は同盟していたフランスに宣戦布告し、 自らの私敵でありこの同盟が戦う相手としたヴェネツィアと手を結んだ」 「裁判所から親衛隊やビザンチンを組織名として使うのが禁止された。 破った者には厳しい処罰と尋問が待っている」 「ビザンツの名において反社会活動を行う者に警告する。 スルタンの治安部隊に拘束されてもなお、 奇跡的に生き延びられてもスルタンの牢獄に入ればすぐに死ぬ」 「ブラド3世ドラクルの頭を見に来たトランシルヴァニア人へ。 確かにあります。 死んでいます。 見る事は出来ません。 あなた方を侵略する事はもうありません。 30年以上が過ぎています。 困らせるのはやめて下さい」 「ソテリオスの肉屋では子羊を売っている。 エヨップにある店に寄って肉を見てくれ。 卸価格で街中で評判、新鮮な味わい。 そんなのソテリオスの肉屋だけだよ」 テンプル騎士が支配する地区 「地域の治安向上に必要な新税が、 月の頭から徴収される事になった。 納税を怠った者は親衛隊の事務所にて控除をうけるように。 でないと未収金徴収部隊からの取り立てにあう」 「正救世主コーラ教会にて ハディウス総主教が親衛隊の庇護のもとで礼拝を行う。 全ての敬虔なキリスト教徒や、 ビザンチンの民、過去の栄光の復活を求める者達よ 是非とも参列を」 「ヨルゴス・ムシスの友人や支持者へ警告だ。 彼のビザンチンに仇なす活動への関与は処罰の対象となった。 これで同じ様な考えが広まらないことを」 「我等の鉄壁の守護者ビザンツ親衛隊は、 絹商人達が税法の抜け穴を利用している事に気付き、脱税した者を罰した。 同じような脱税を考えている者への見せしめである」 「ビザンツ親衛隊はみなのたゆまぬ支持に感謝している。 子供達の為に、より強力で安全な世界を築こうではないか。 かのコンスタンティヌスの帝国のように」 悪い噂 「団結せよ。 街を分断する民衆の対立など、 狂気の殺し屋に比べたら取るに足らん」 「殺し屋との戦いに加勢してくれる者には、 ビザンツの指揮官から褒美がある。 分厚い財布と街からの感謝だ」 「殺し屋の本質を見誤ってはならない。 奴等は下劣で清き者の血を求める悪しき者だ」 「奴等、地獄の使者達のひろめる邪悪の念は強力で、誰も抗えぬ。 早く始末しなければならない」 「これは神の言葉だ。 殺し屋は神の子等への災い、試練である。 その名を聞いたら、殺すのだ」 先触れG SEQUENCE3 「スルタンは、その命よ永遠なれ。 優れた叡智をもって、 エディルネの街に見事な防御陣地を構築した。 セリム皇子が早まった事をしても鎮圧されるだけだ」 「セリム皇子がテヘに逃れたのは明白だ。 現時点で情報は乏しいが、 兵士達がそこに集結しつつあるとの未確認情報もある。 そこで挙兵し、 偉大なる父に再び戦いを挑むつもりかもしれん」 SEQUENCE4 「情報は他にもある。 スレイマン皇子がまた我等が帝都へ戻られた。 セネルの商人アレクシオスが皇子の前回の御幸をいたく気に入り 滞在中に皇子が使う調度品を破格の安さで提供したそうだ」 「セリム皇子が軍勢を率いて 父が布陣するエディルネに向かっているらしい。 軍勢の規模や現在地などはまだわからないが すぐに詳しい事がわかるだろう」 テンプル騎士から解放された地区 「果物屋のサミの所で今週いっぱい 一つ買うと一つ無料になる。 イジ産のみずみずしいプラム イズビット産のいちじく。 安い。 サミは変態だが客を大事にしている」 「隊長のメストベイから 全てのエジプト人隊商のラクダ使いに 荒っぽい乗り方はするなと通達があった。 違反した者は番兵により罰金が課せられ、 丁度あいつが死角に入ってなどと言う言い訳は通じない」 「全ての石工よ、 当地区の再建を司るお方が トプカプ宮殿より得た地震救済資金を放出した。 未払いを解消して今月分を先払いし、 諸君が仕事に戻る事を求めておられるのだ」 「地区評議会はここを通って行くか 祈りを捧げる全ての敬虔な巡礼者を 暖かく迎え入れたいとしている。 滞在したいのであれば対象の事務局へ行くように」 「総主教の聖衣室から尖った帽子を盗んだ者は 心を入れ替えて即刻返して欲しい。 冗談でかぶっているのではない。 深き信仰の証なのだ。 神も感謝されよう」 テンプル騎士が支配する地区 「ビザンツ親衛隊を維持するための新税が投入された。 全ての市民は納税義務を果たすように」 「ビザンツを恐れるな。 彼等はみなの為に働いているのだ。 全ての人が共存でき、 正しき法を復活させ、 交易を促進し、 みなの平等を実現する為に」 「当地区の全ての商人へ。 ビザンツ親衛隊の活動費として、 輸入品に最大20%の関税をやむなく課すことになった」 「善きキリスト教の理想である、同胞への愛、平等、正義。 これがビザンツ親衛隊の重要な信条である。 彼らの活動に愛を感じないか」 「新しく就任したビザンツの隊長は、 健康な男子全てに対し、 新設された地区民兵としての登録を望んでいる」 悪い噂 「暗殺の罪は非常に重く、 掴まえようが殺そうが、 情報を提供するだけでも報奨金が貰える」 「冒涜者を滅ぼすのだ。 全ての信仰の敬虔な人々が最も大切にしている価値観を、 奴等はひっくり返すのだ」 「この凶悪な背教者が絞首台に引きずられて来るまで、 この街に本当の平和は訪れない」 「友よ、気を付けろ。 奴等は快楽殺人犯だ。 この蛮行を止める術がない。 次の犠牲者はお前か、お前の母か、息子か」 「この狂った殺し屋がイカれた目的以外の為に殺しているなどと、 一瞬たりとも思うな。 奴等に死を」 先触れH SEQUENCE3 「ほかにも誉れ高く強大なスルタン、 バヤズィト陛下は武力と不屈の意志を持って、 こうらちで恩知らずな息子、セリムを退けられた。 逆賊のセリムは遁走した。一目散で。 クリミアに向けて」 「新たに勅撰された英雄の詩や散文が、 音楽や他の芸能とともに宮殿の前で披露される。 戦の天才にして不動の意思を持つ我らが敬愛するスルタン、 バヤズィト陛下を称えるために」 SEQUENCE4 「ケフェの知事であるスレイマン皇子殿下が 殿下の愛するコンスタンティノープルの民のもとへ罷り越される」 「今聞いたが セリム皇子、あのずる賢い成り上がり者が 軍勢を集め行軍を準備しているらしい。 断片的にしかわからないが どうもエディルネへ進撃するつもりらしい」 テンプル騎士から解放された地区 「栄光に満ちたスルタンが多忙な為、 聡明なアフメト皇子が大貴族評議会を司ると発表された。 この偉大な街に移住してきた新参者にとって朗報である」 「ガラータの医師からの伝言。 港で流行っている熱病の治療を受けた方へ。 効果を高めるために、 ヒルは鉛を吸わせてから10分で外すように」 「青少年への注意。 修理されていない城壁の近くで遊ばないように。 地震で崩れていなくても、いつ崩れてくるかわからず危険です」 「外国の吟遊詩人に対し、 貴族のハーレムの窓辺で戯れてはならぬとお触れが出た。 この命令を破った場合には、 罰として直ちに去勢させられるそうだ」 「宮殿からの警告。 粗悪なドゥカット硬貨が街に流入している。 ヴェネツィア人が平和と繁栄をもたらしてくれるのはありがたいが、 天秤を持ち歩くようにしよう」 テンプル騎士が支配する地区 「領地に無断で入った者は撃ち殺すと ハラファティー一族は警告している。 最近彼等の果樹園に侵入し果物を盗もうとした者は、 止むに止まれずやったに違いない」 「脱税は勿論重罪。 公開鞭打ちの刑だ。 脱税の常習犯には更に厳しい正義の裁きがくだる。 明日本番さながらの訓練がある。 本気の程を民衆に知らしめるのだ」 「地区の全ての住民へ。 地元のビザンチン評議会を恐れるな。 住民のために、 トルコの原始的な法律といにしえのビザンチンの洗練された法律の間で バランスを取っているのだ。 近所でビザンツ親衛隊を見かけたら、 ありがとうと笑顔で感謝するように」 「トルコ人によってロマ人は解放されたものの、 地元のビザンチン勢は自分たちに都合が良い 昔ながらのギリシャの法律を維持し、 純血を守るために隔離政策を実行している。 その流れでこの地域のロマ人はビザンツの事務所に呼ばれたのだ」 「地元のビザンツ人隊長が住民に人頭税を払えと言っている。 部下の努力が実を結んできた矢先なのに、 住民が栄養不足になれば枯れてしまうぞ」 悪い噂 「くそ忌々しい殺し屋が、俺達の廻りを徘徊している。 街に恐怖が拡がっている。 狂気と死の恐怖だ」 「家族全員、子供も祖父母もペットも皆殺しにする。 奴等は怪物だ」 「異教徒殺しを止めるのだ。 この殺人事件の早期解決の為に、 ビザンツに協力するのは市民の務めである」 「このような文明的な社会で、 あのように残任で野蛮な犯罪者は許されない。 抹殺するのだ」 「殺人を正当化する声に惑わされるな。 奴等は人の死を喜ぶ冷徹な殺人鬼なのだ」
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ボルジアの塔 隊長を倒すと周りの部下は逃げたり降参する、支配地域が広いところはボルジアの塔に火が放たれるまで兵がいる箇所がある 隊長を倒し塔の最上階に上って火を放つと、ビューポイントもシンクロし、塔周辺のボルジアに支配された店舗を再建させることができる 隊長の中には支配エリアの扉のあるところに逃亡し、一定時間後にならないと隊長が戻ってこないエリアがある 隊長を倒す前に塔の最上階に上った場合、ビューポイントのシンクロはできるが火は放つことはできない 隊長の体力が高いとエクスキューションストリークでは倒せない ボルジアの塔を12基すべて解放実績 / トロフィー 「ボルジーアの塔」取得 街 名称 難易度 攻略可能時期 備考 中心街 イアコポ・デ・グラッシ - Sequence2 Memory3に該当 イアコポは塔の上から自分が支配する地区を見下ろすのが大好きだ ピエトロ・ダ・シエナ 5 Sequence2 ヴァレンティーノ・ダ・シナエの双子の兄弟であるピエトロは、身を守ることに余念がなく、危険だと感じればすぐに逃げてしまう ドメニコ・ダ・パドヴァ 3 Sequence2 ドメニコは疑心暗鬼にかられ、塔の周辺に敵はいないか、しょっちゅう調べさせている ベラルディーノ・ダ・ヴェローナ 3 Sequence2 ベラルディーノは命がけの戦いを恐れない猛者だ ヴァレンティーノ・ダ・シエナ 4 Sequence3 ピエトロ・ダ・シナエの双子の兄弟であるヴァレンティーノは常にそわそわしており、何かあればすぐに身を隠してしまう 旧市街 プロスペロ・ダ・シエナ 5 Sequence2 Memory6 シエナの兄弟達の長兄であるプロスペロは、すぐに逃げ出し、大声で番兵を呼ぶだろう トマッソ・ディ・ヴィテルボ 4 Sequence3 トマッソは身に危険が迫ったら (彼がそう感じるのは、珍しいことではない) 一目散に逃げ出すよう馬を訓練している イッポリート・ディ・フォリーニョ 3 Sequence7 イッポリートは普段はひっそりと暮らしているが、邪魔者が現れたときは容赦なく射殺しようとする 田園地域 フランチェスコ・ディ・ヴェレトリ 3 Sequence3 フランチェスコは相手が誰であろうと退かず、敵を見つけしだい突進していく アントニオ・ダ・フィオレンティノ 2 Sequence6 アントニオは常に引き金に指をかけており、あやしいと思えば迷わず発砲する バティスタ・ボルジア 2 Sequence3 Memory2に該当 チェーザレの3番目のいとこであるバティスタは狡猾な男で、何か見聞きするとすぐさまチェーザレに報告する フェルディナンド・ディ・ナポリ 4 Sequence6 フェルディナンドは、血気盛んな番兵をいつも大勢引き連れている 中心街 イアコポ・デ・グラッシ Sequence2 Memory3を参照 中心街 ピエトロ・ダ・シエナ エツィオに気づくと逃亡する隊長 支配地域の中心部付近、天井のある地上に部下4人を前面にして壁際にいる。地上の入り口は番兵で固めている 中心部付近は吹き抜けになっているので、屋根から吹き抜けの隊長がいる側の壁から降りたら、すかさずダッシュで部下4人をすり抜けてアサシンブレードで隊長暗殺。部下に手間取っていると逃げられてしまう。煙幕を持っているなら使えば隊長が逃亡する前に確実に倒せる 矢の嵐が使えるなら一撃でクリアー。ここに限らず使える大技。つからくちん。 中心街 ドメニコ・ダ・パドヴァ エツィオに気づくと逃亡する隊長 支配地域の北側寄りにある教会の地上入り口前にひとりで立っている。邪魔されそうな屋根の上の敵を掃討して、教会の上からエア・アサシンで暗殺 中心街 ベラルディーノ・ダ・ヴェローナ 支配地域の中心部付近、天井のある地上通路を3人の部下を従えて巡回している。巡回している通路の地上入り口はどこも番兵で固めている 中心部1Fに藁があり吹き抜けになっている箇所があるのでへりにつかまって藁に落ちる。隊長と部下3人が背を見せたところを暗殺 中心街 ヴァレンティーノ・ダ・シエナ 船着き場を往復している。投げ武器、水中から、エア・アサシンどれでも大差ない 旧市街 プロスペロ・ダ・シエナ エツィオに気づくと逃亡する隊長 支配地域の中心部、地下の一番奥にいる。地形が入り組んでおり敵兵も多い 地域北東側のアーチ窓(半円と長方形を縦にあわせた形)の集合建築がある。その1カ所が空洞で、敵一人が奥でハシゴの上で背を向けている場所があるので、高台側からそこに降り、敵を飛び道具で倒す ハシゴを下りるか落下したら、すかさずダッシュで部下二人、二人の間をすり抜け隊長を暗殺 旧市街 トマッソ・ディ・ヴィテルボ 支配地域の西端、馬に乗って部下4人の周りを回っている 西端のレンガ壁に隠れて隊長が目の前を通り過ぎたら壁の上に乗り、馬上へのエア・アサシンで暗殺 旧市街 イッポリート・ディ・フォリーニョ 塔の最上階にひとりでいるので、上って背後から暗殺 塔につくまでに屋根の上や障害になる敵を倒す 田園地域 フランチェスコ・ディ・ヴェレトリ 支配地域の中心よりは端あたりを3人の部下を従えて巡回している エツィオがエリアに近づくと、エツィオに一番近い立ち止まりポイントで隊長と部下3人はわざわざ立ち止まる 立ち止まる位置にもよるので、投げ武器が第一手段、エア・アサシンができればする。正面からの戦闘でも特に問題はない 田園地域 アントニオ・ダ・フィオレンティノ ボルジアの塔の半ばにある足場をひとりで周回している 塔の南側が手薄で近道。塔の南の壁と塔の間を兵二人が巡回しているので倒し、塔を上って、足場のへりから落とすか足場に上って暗殺 田園地域 バティスタ・ボルジア Sequence3 Memory2を参照 田園地域 フェルディナンド・ディ・ナポリ 馬に乗って巡回している 物影から近づいて馬から引きずり下ろし暗殺か銃・ボウガンで暗殺