約 2,496,604 件
https://w.atwiki.jp/kusataro/pages/394.html
パチパラ17 ~新海物語Withアグネス・ラム~ クリア(・∀・) 2015/01/12 「強者たちの珊瑚礁」でクジラッキーに勝利しました。 これで全員に勝利したのでクリアとします。 2015/01/11 「強者たちの珊瑚礁」でマリンちゃんに勝利しました。 2015/01/10 「強者たちの珊瑚礁」でワリンとサムに勝利しました。 2015/01/06 「強者たちの珊瑚礁」で裏サメに勝利しました。 2014/12/20 「強者たちの珊瑚礁」でエンゼルフィッシュとカニに勝利しました。 2014/12/19 「強者たちの珊瑚礁」でジュゴンに勝利しました。 2014/12/16 「強者たちの珊瑚礁」でカメとサメとエビとアンコウに勝利しました。 2014/12/14 「パチパラ16」と同様「強者たちの珊瑚礁」で 全キャラ制覇でクリアとします。 とりあえずタコとハリセンボンに勝利しました。
https://w.atwiki.jp/sutoraiku/pages/11.html
がんばれ!ストライク君 まとめ ここは「ふたばちゃんねる」二次元裏may鯖発祥のショートストーリー『がんばれ!ストライク君』をまとめたwikiです。 当サイトは管理人であるとしあき(名前募集中)が1人で必死こいて頑張ってます。 だから荒らしはイヤン。 更新情報 2008/03/ まとめwiki設立
https://w.atwiki.jp/saikouon_dokoda/pages/1158.html
さ行 タイトル 地低 地高 裏低 裏高 備考 草原の輝き mid2C# hiD# た行 タイトル 地低 地高 裏低 裏高 備考 小さな恋の物語 mid2C# hiE メロは低めだが、サビでhiC#以上の高音が連発。 は行 タイトル 地低 地高 裏低 裏高 備考 ひなげしの花 mid2C hiD 最高音は終始頻発。 ポケットいっぱいの秘密 mid2D hiE 転調でキー+1。
https://w.atwiki.jp/goldmedalit/pages/138.html
年度 馬名 性 毛色 父 調教師 馬主 生産者 備考 POG成績 2002 フレンチクルーラー 牡 鹿 フレンチデピュティ 杉浦宏昭 社台レースホース 社台ファーム P04-5 2-2-1-2-0-2 2005 オメガユーロスター 牡 黒鹿 グラスワンダー 加藤征弘 原礼子 社台ファーム P07-8 0-0-0-0-0-3 2006 ゴールデンチケット 牡 黒鹿 キングカメハメハ 森秀行 社台レースホース 社台ファーム P08-9 2-3-1-0-0-3 2007 カトルズラパン 牡 芦 クロフネ 杉浦宏昭 山岸桂市 社台ファーム P09-10 1-0-3-0-0-1
https://w.atwiki.jp/souyokunokizuna/pages/30.html
イベント 夏祭りクエスト2011 [#d5936c03] 開催期間: 2011年8月10日(水)定期メンテナンス終了後 ~ 8月24日(水)定期メンテナンス開始 1.各国のNPCに話しかけ、各国すべての『花火大会の旗』を手に入れる おまけに『花火大会の小袋A』をもらえる。旗を捨て会話を繰り返せば小袋を貰い続けることが可能 旗は一応G+装備(爪扱い)。装備しても腰に提げるだけで、通常アクションで振ることはできない。2回戦闘をして破壊したとの報告あり 1発3%減る 各国首都へ飛べる魔法の翼(5こで100pt)が期間限定でストラモールで販売されている ウィズ 風香 東病院前 ゴド 麗香 東病院前 ミク 初香 東病院前 ロラン 涼香 道具屋北 2.ウベン宿屋2Fにいる青葉に話しかけ、賭けを持ちかけられる 青葉が提示した『女神のコイン』『冒険者のコイン』『魔王のコイン』のうち一つを選ぶ。当たりは一つのみ(ランダム) 当たりであれば4本の旗と引き換えに『花火大会の大袋』『花火大会の中袋』『花火大会の小袋B』をもらえる 外れた場合は旗のうち1本(ランダム?)と引き換えに以下のいずれかをもらえる。再度挑戦するには失った旗をまたもらってくる必要あり『花火大会の中袋』『花火大会の小袋B』の2つ 『花火大会の小袋B』のみ 報酬 [#fcb4dadd] 花火大会の各袋を開けると下記のものが出てくる。 花火大会の小袋A アイテム 備考 手持ち花火 (『イベント打上花火』『イベント線香花火』『イベント連発花火』『イベント噴出花火』)がランダムで10本 花火大会の小袋B 選択したコイン アイテム 備考 夏祭りセット (ラッキースクラッチ1枚、ハッピースクラッチ1枚、手持ち花火ランダムで10本) 花火大会の中袋 選択したコイン アイテム 備考 夏扇子G(爪扱い) 重さ50 夏団扇G(短剣扱い) 重さ24 花火大会の大袋 ※袋を開封したキャラの性別で、入手できる浴衣が変わる。男なら男性用が出ます。うぃんぐは男女共通。 選択したコイン アイテム 備考 夏浴衣・燕G 男用(置くと消える・トレード不可)重さ70(従来の浴衣は30) 夏浴衣・渦G 男用(置くと消える・トレード不可)重さ70(従来の浴衣は30) 夏浴衣・鈴G 男用(置くと消える・トレード不可)重さ70(従来の浴衣は30) 夏浴衣・懐G 男用(置くと消える・トレード不可)重さ70(従来の浴衣は30) 夏浴衣・蜘蛛G 男用(置くと消える・トレード不可)重さ70(従来の浴衣は30) 夏浴衣・流G 男用(置くと消える・トレード不可)重さ70(従来の浴衣は30) 夏浴衣・星G 女用(置くと消える・トレード不可)重さ70(従来の浴衣は30) 夏浴衣・華G 女用(置くと消える・トレード不可)重さ70(従来の浴衣は30) 夏浴衣・晶G 女用(置くと消える・トレード不可)重さ70(従来の浴衣は30) 夏浴衣・涼G 女用(置くと消える・トレード不可)重さ70(従来の浴衣は30) 夏浴衣・恋G 女用(置くと消える・トレード不可)重さ70(従来の浴衣は30) 夏浴衣・蝶G 女用(置くと消える・トレード不可)重さ70(従来の浴衣は30) はっぴ~ういんぐ~♪ 上半身装備、使用制限なし、斬衝貫の各防御+3 br;移動+1 段差+1 重さ10 (置くと消える・トレード不可) 情報提供報告フォーム 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/nostradamus/pages/1591.html
『ノストラダムスの大予言スペシャル・日本編』は、1987年に出版された五島勉の著書で、『ノストラダムスの大予言』シリーズの6作目で、完結編とされていた『大予言V』の後に出版された最初の続編である。 【画像】カバー表紙 題名 上記カバー画像の通り、「スペシャル」の位置が分かりづらいので、『ノストラダムスの大予言・日本編』と表記されることもある。 しかし、まえがきで五島自身が『大予言スペシャル・日本編』と表記しており、奥付でも「ノストラダムスの大予言 スペシャル ・日本編」と、「スペシャル」だけやや小さいものの、「大予言」の直後に入ることが示されている。 内容 1章 二人の宇宙神 対『日の国』の王子ノストラダムスの「アンリ2世への手紙」の中から、米ソのINF全廃合意を的中させたという章句を引き出し、その恐ろしいまでの正確さを紹介するとともに、それが「解いてはならない予言」の一部であると述べた。 2章 東京の妖少女とノストラダムス 3章 『空白の予言詩』がいま蘇る「聖フランソワの闇の掟」というタブーが「プロの研究者」の間にはあり、誰も解こうとしない詩篇が存在していることと、にもかかわらず、未来を見たという少女の必死な願いに衝き動かされて、それを解こうと決意する経緯が語られている。 4章 一〇〇〇年に一度の何かが起こる 5章 近未来、日本軍出撃の悪夢近未来の経済破綻、日本叩きの激化、日本軍の海外出撃の可能性などが、予言詩解釈の結果として示されている。 6章 しかし『日の国』が人類滅亡を救う 7章 “神の子イエス”を越えた存在逆にヨーロッパにとって都合が悪いため封印されていた、日本にとっては希望となる予言の解釈が行われている。その結果、未来において日本から生まれる何らかの技術などが世界を救うかもしれないと述べている。 カバーには漫画家の美内すずえ、作家の高橋克彦が推薦文を寄せている。 コメント 「聖フランソワの闇の掟」などというものは、海外の文献では(信奉者、非信奉者を問わず)確認できない。 『大予言V』で完結としていた都合上、「こんな凄い詩があったのだ」と紹介したときに「それならば何故もっと早くに出さなかったのか」と批判されることを見越して、「いや、それはこんなタブーがあったせいで」と予防線を張っておくために、創作されたエピソードでないかと思われる。 なお、それ以外にも Seigneur は大文字で書くと宇宙を司る唯一神の意味でしか使われなかった(*1)暦書でささげられていた有力者への献辞などに、Seigneur という語が頻出していることだけをとっても、完全に誤りだと分かる。 第5巻53番は17世紀、18世紀の予言集では削除されていた(*2)上記の詩篇の記事の「異文」欄を見ていただければ、まったくのウソと分かる。 といった事実に反する指摘が多く見られる。 売れ行き 『読売新聞』1987年12月19日朝刊の広告では「発売1週間で14万部突破」とあり、同紙1988年1月23日朝刊の広告だと、「発売1カ月で19万部突破」とある。 『日経エンタテインメント』誌の調査(1997年)での公称発行部数は44万部で、予言書ベストセラーランキング第4位となっている (*3)。 書誌 書名 ノストラダムスの大予言スペシャル・日本編 副題 人類の滅亡を救うのは「日の国」だ 著者 五島勉 版元 祥伝社 出版日 1987年12月20日 注記 外国人研究者向けの暫定的な仏語訳書誌(Bibliographie provisoire) Titre Nostradamus no daiyogen special, Nihon hen (trad./ Les grandes Prophéties de Nostradamus sur le Japon, édition spéciale.) Sous-titre Jinrui no metsubou wo sukuunowa “Hi no kuni” da (trad./ C'est "Le pays du Soleil" qui sauvera la humanité du cataclysme.) Auteur GOTÔ Ben Publication Shôdensha Lieu Tokyo, Japon Date le 20 décembre 1987 Note Examen des quatrains I-4, I-63, I-100, II-46, III-34, IV-29, IV-30, IV-31, V-25, V-27, V-32, V-49, V-53, V-66, VI-58, VI-97, VIII-14, IX-44, IX-65, IX-72 ※記事へのお問い合わせ等がある場合、最上部のタブの「ツール」>「管理者に連絡」をご活用ください。
https://w.atwiki.jp/gods/pages/126192.html
マルガレーテマリーアグネスアーデルハイトカロリーネフリーデリケ(マルガレーテ・マリー・アグネス・アーデルハイト・カロリーネ・フリーデリケ) ドイツのザクセン=アルテンブルク公の系譜に登場する人物。 関連: モーリッツフォンザクセンアルテンブルク (モーリッツ・フォン・ザクセン=アルテンブルク、父) アウグステフォンザクセンマイニンゲン (アウグステ・フォン・ザクセン=マイニンゲン、母)
https://w.atwiki.jp/inazumagost2013/pages/41.html
記載しているステータスは最大値。 イナズマゲージについてはこちら。 テクニックアクションはTAと記載。 技レベル [A]…アームド技 [化]…化身技 [合]…合体技 [3]…レベル3 [2]…レベル2 [1]…レベル1 デストラクチャーズ 人数:12人 解禁条件:キャラバンモードの新生雷門編にてデストラクチャーズに勝利する。 名前 属性 Pos TP ステータス TA シュート技 ドリブル技 ブロック技 キーパー技 キーマン ロータス 山 GK 170 キック ガード 前転 [3][山]エクセレントブレスト 改[3][風]シャイニングホール[3][林]ディスティニークラウド[2][山]エクセレントブレスト ガード2コントロール2 B S ボディ スピード A A コントロール キャッチ S S イナズマゲージ S モクレン 林 DF 160 キック ガード 前転 [3][無]オールデリート [3][山]マジカルフラワー[1][山]ザ・ウォール(B) ガード4 A S ボディ スピード A S コントロール キャッチ A A イナズマゲージ C チューリ 山 DF 180 キック ガード ループ [2][山]クレイモア [3][山]マジカルフラワー ガード2コントロール2 A S ボディ スピード A S コントロール キャッチ A A イナズマゲージ B マーガル 火 DF 170 キック ガード 赤突進 [1][火]バーニングサマー [3][林]ディープミスト(B)[3][山]マジカルフラワー[1][林]キラースライド [1][林]ワームホール キック2ボディ2 A S ボディ スピード A S コントロール キャッチ A S イナズマゲージ B ラベン 林 MF 150 キック ガード 白突進 [3][林]デススピアー [3][無]オールデリート [2][火]ビッグシザース [3][山]サーペントファング ボディ2キャッチ2 B A ボディ スピード S S コントロール キャッチ S A イナズマゲージ A ビオラ 風 MF 160 キック ガード 3段ジャンプ [3][無]オールデリート [3][風]エアーバレット(B) [1][火]パワーシールド(P1)[1][火]パワースパイク キック2キャッチ2 A A ボディ スピード S S コントロール キャッチ A A イナズマゲージ B ダンデ 火 MF 180 キック ガード 赤突進 [1][火]デスソード [3][無]オールデリート[1][火]バーニングサマー [3][火]アスタリスクロック(B) ボディ4 A A ボディ スピード S S コントロール キャッチ A A イナズマゲージ B カモミ 山 MF 170 キック ガード ループ [合][林]ジョーカーレインズ [3][無]オールデリート [3][山]マジカルフラワー ガード2スピード2 A S ボディ スピード S S コントロール キャッチ S A イナズマゲージ A オキッド 風 MF 160 キック ガード 風切り [合][林]ジョーカーレインズ[2][林]アストロブレイク [3][無]オールデリート[2][風]ジグザグスパーク [3][林]ディープミスト(B)[2][風]真空魔(B) キック2ガード2 S A ボディ スピード S S コントロール キャッチ S A イナズマゲージ B ジニアス 山 FW 160 キック ガード 風切り [3][林]エクステンドゾーン[2][山]フローラルデスペアー [3][山]マジカルフラワー ガード2スピード2 S A ボディ スピード S A コントロール キャッチ A A イナズマゲージ S アスタ 火 FW 180 キック ガード 赤突進 [化][山]レッドプリズン[3][林]ディメンションストーム(B) [3][火]アスタリスクロック(B) コントロール4 S A ボディ スピード S S コントロール キャッチ S A イナズマゲージ B フラン 風 FW 170 キック ガード ループ [A][山]カオスメテオ[2][山]フローラルデスペアー [3][無]オールデリート キャッチ2スピード2 S A ボディ スピード S S コントロール キャッチ S A イナズマゲージ B
https://w.atwiki.jp/nostradamus/pages/2019.html
『ちびまる子ちゃん、ノストラダムスで大さわぎ』 は、1992年に刊行されたさくらももこの絵本である。「さくらももこのシリーズ絵本」の2として刊行され、絵も文もさくら自身が手がけている。 絵本なので、見開きの左ページが文章、右ページが絵 (漫画のようなコマ割りがない一枚絵) になっている。ストーリーの基本は漫画版の 「まる子 ノストラダムスの予言を気にするの巻」 だが、年齢層を考慮したものか、ストーリーは単純化されており、漫画版/アニメ版の持ち味のひとつともいえる身も蓋もないナレーションはカットされ、その辛辣な内容は絵本の文章にまったく投影されていない。 コメント わざわざ低年齢層向けと思われる絵本のシリーズの2冊目で、なぜこの主題が選ばれたのか疑問だが、刊行された時期が1992年末であったことを考えると、1990年代初頭のノストラダムス・ブームを念頭において (著者ないし編集者が) 選択したのではないだろうか。 書誌 書名 ちびまる子ちゃん、ノストラダムスで大さわぎ 著者 さくらももこ 版元 集英社 出版日 1992年12月20日 注記 外国人研究者向けの暫定的な仏語訳書誌(Bibliographie provisoire) Titre Chibi Maruko-chan, Nosutoradamusu de Ô-sawagi (traduction / Chibi Maruko-chan, elle fait grand bruit à cause de Nostradamus) Auteur SAKURA Momoko Publication Shûeisha Lieu Tokyo, Japon Date le 20 dédembre 1992 Note un livre d'images 外部リンク Amazonの商品ページ ※記事へのお問い合わせ等がある場合、最上部のタブの「ツール」>「管理者に連絡」をご活用ください。
https://w.atwiki.jp/nostradamus/pages/2156.html
最終解読者としてのセザール・ノストラダムス ノストラダムスの予言を信じる立場の論者には、『予言集』の第一序文、すなわち「セザールへの手紙」の真の宛先は、ノストラダムスの実子セザール・ド・ノートルダム(1553年 - 1630年?)ではなく、セザールの名に仮託した予言の最終解読者であると信じる者たちがいる。 しかし、原文に即して考える限り、そのような解釈を支持すべき根拠はない。 出典 日本で広く用いられてきた大乗和子訳では、「セザールへの手紙」の末尾に近いくだりは、こう訳されている。 「息子よ、この手紙を、父ミカエル・ノストラダムスの贈物として受けよ。四行連句になっている予言を、不死なる神に祈りながら、ひもとくことを私は望むのだ」(*1) また、ジャン=シャルル・ド・フォンブリュヌの邦訳書では、同じくだりがこうなっている。 「この手紙を終えるにあたって、わが子よ、おまえの父親ミシェル・ノストラダムスのこの贈物を受け、願わくは、ここに収められた四行詩から成るそれぞれの予言を世に知らしめんことを」(*2) なるほど、これらの訳に直面すれば、ノストラダムスはセザールに対し、予言を広めたり解読したりすることを望んでいたと理解するのはむしろ自然といえよう。 しかし、これらは適切なものではない。初版に基づく正しい原文は以下の通りである。 Faisant fin mon filz, prens donc ce don de ton pere M. Nostradamus, esperant toy declarer une chacune prophetie des quatrains ici mis. 我が息子よ、終わりに当たって、お前の父 M. ノストラダムスのこの贈り物を受け取ってほしい。ここに含まれているそれぞれの予言四行詩をお前に明かしてやれる(日が来る)ことを望みつつ。 併記した日本語は当「大事典」で付けたものだが、これが原文の歪曲ではない根拠として、参考までに、テオフィル・ド・ガランシエール(17世紀の信奉者)、チャールズ・ウォード(19世紀の信奉者)、エドガー・レオニ(現代の懐疑派)、ピーター・ラメジャラー(現代の翻訳家)、リチャード・シーバース(現代の仏文学者)という時代も立場も違う5者の英訳を掲げよう。 making an end here, my Son, accept of this Gift of thy Father Michael Nostradamus, hoping to expound to thee every Prophecy of these Stanza's,(*3)(ガランシエール) Making an end here, my son, take now this gift of thy father, Michael Nostradamus, hoping to expound to thee each several prophecy of these quatrains here given,(*4)(ウォード) I make an end here, my son. Take now this gift of your father, Michel Nostradamus, who hopes to explain to you each prophecy of the quatrains included here.(*5)(レオニ) To bring this to a close then, my son, take this gift from your father M. Nostradamus, who hopes to explain to you [one day] every one of the prophecies set out in these quatrains.(*6)(ラメジャラー) To bring this to a close, my son, accept this gift from your father M. Nostradamus, in the hope that one day he might explain to you each of the prophecies included here.(*7)(シーバース) 当「大事典」の翻訳が曲解でないことは、中学英語程度の読解力をお持ちの方なら誰にでも、容易にご理解いただけることだろう。 大乗訳の底本はヘンリー・C・ロバーツだが、ロバーツの英訳はガランシエールのほぼ丸写しである。ゆえに、大乗訳は単なる誤訳だと分かる。 フォンブリュヌの方は厄介で、実は原文自体が en souhaitant que tu fasses connaître chaque prophétie mise ici dans chaque quatrain. (*8)と改竄されている。これならば確かに上に引用したような訳になるが、このような改竄を支持しうる実証主義的な根拠は何も存在しない。 以上から、最大の根拠といえるくだりが事実に反しており、実際に原文に依拠する限りでは、セザールは予言を自力では解読できない者と位置づけられていることが明らかである。 ネイティヴのフランス人であるフォンブリュヌが、わざわざ原文を大幅に改竄せざるをえなかったという事実、それはとりもなおさず、「セザール=最終解読者」という仮説が、そのような改竄なしに成立しない仮説であることをはっきり示しているといえるだろう。 なお、浅利幸彦は大乗訳に登場する 「それゆえ息子よ、お前の感じやすさにもかかわらず、後に起こった事柄を理解し、天の光や予言の霊によって語ってほしいのだ」 というフレーズも根拠としているが、これも誤訳である。煩瑣になるのでここでは扱わないが、姉妹サイトの「セザールへの手紙・対訳」の第31節の注釈が実質的な回答になっているので、興味ある向きはそちらをご覧いただきたい。 信奉者的解釈の歴史 当「大事典」では、誰がこのような説を言い出したのか、特定できていない。 しかし、少なくともダニエル・ルソの『ノストラダムスの真正なる遺言』(遅くとも1975年までに公刊)には、何人もの注釈者が実子セザールではなくノストラダムスの霊的な息子に捧げられたものと判断している旨の記述がある(*9)。ゆえに、それ以前から海外に存在していた俗説なのは確かだろうが、エドガー・レオニ(1961年)はこうした説について、セザールへの手紙の注釈の中でも特に注記していない。 セザールを自称した論者の例 ジャン=シャルル・ド・フォンブリュヌ当初は抑制的だったが、続刊では自分をセザールだと言い出した(*10)。 オッタービオ・チェーザレ・ラモッティチェーザレはセザールのイタリア名であり、自分こそがセザールかもしれないと主張した。(*11) 麻原彰晃オウム真理教の機関誌では、セザールへの手紙(1555年3月1日)が夜に書かれたので日本時間だと1555年3月2日になるとして、1955年3月2日生まれの麻原と関連付けられていた(*12)。 浅利幸彦自分がセザールだという証拠もあると主張し、『セザール・ノストラダムスの超時空最終預言』という本を出したこともある。 シーザー・ノストラダムス日本人の音楽教室講師のペンネーム。 ミカエル・ド・セザール(未作成)霊能者を自称する日本人のペンネーム。セザールを「転生の名」と称し、前出の『セザールへの手紙』の結びの部分を自分が継承したことを宣言した(*13)。 コメント 姉妹サイトの「セザールへの手紙・対訳」に明記したことの繰り返しになるが、「ノストラダムスがセザールを解読者と位置づけているという『設定』が通用するのは、あくまでも誤訳に基づいたり、都合のよいところだけを拾い読みして拡大解釈したからに過ぎない。そのような『設定』をこの序文は一貫して拒絶している」。 ノストラダムスは「セザールへの手紙」の中で、一貫してセザールには予言能力もないし、残した予言を読み解く力もないと述べている。それはおそらく、自身のミスチフィカシオン (他人を煙に巻くこと。ノストラダムスは公刊した文献だけでなく、顧客への手紙の中でも、様々なガジェットを持ち出していたことが明らかになっている) の巻き添えで、セザールが弾圧されるような事態を避けたい気持ちが強かったのではないかと思われる。 もちろん、1歳半にもなっていなかったセザールに直接語りかけたというよりも、別の人物に向けて自身の予言観・未来観を開陳する中に、セザール擁護のコメントをちりばめたと見ることは可能であろう。 しかし、その場合の別の人物は広く「読者一般」などであったろうし、未来の最終解読者であるとする根拠など何もない。ノストラダムスは自身の予言を適切に読み解いてくれる人物の出現を期待する文言など残していないし、むしろそれと逆のことすら明言している。 「予言的四行詩の大部分は難物であるがゆえに、人々はそこに道筋をつけることも出来ないでしょうし、どれひとつとして解釈することも出来ないでしょう」(アンリ2世への手紙、第9節) このフレーズの唯一の例外は、ノストラダムス自身が解釈する場合だけである(同、第90節)。 そうである以上、「ノストラダムスの霊から助言された」というようなことを主張する輩ならば、まだ筋が通らないわけではない。それは馬鹿げた主張に思えるが、その主張自体に論理的な反論を加えることは無理だからである。 しかし、そのように主張する論者が「自分がセザールだ」と主張しだしたら、インチキだと判断して差し支えないだろう。ノストラダムスの霊から助言されておきながら、本人の書き物(それも、「出典」の節で詳しく述べたように、中期フランス語どころか、現代の中学英語レベルの知識で確認できるもの) すら正しく把握できないなどというのは、滑稽極まりないからである。 ※記事へのお問い合わせ等がある場合、最上部のタブの「ツール」>「管理者に連絡」をご活用ください。