約 2,496,625 件
https://w.atwiki.jp/shin_gmusou/pages/28.html
特徴 基本情報 EQUIPMENTS 基礎能力値 バーストタイプ アクションエール ランチャー ソード パーフェクトストライク 登録タグ 特徴 ストライクには僕が乗る。もう逃げない、決めたんだ! 型式番号GAT-X105。大西洋連邦とモルゲンレーテ社の共同で極秘開発された、5機のGAT-Xシリーズの1機。5機の中で最も後期に開発された最新鋭機であり、「ストライカーパックシステム」によって様々な戦況に対応できる汎用性を持つ。 ストライク「ガンダム」と言うだけあって立派なガンダム顔だが、実はガンダムではない。正確には「SEED世界においては『ガンダム』という名称のMSは存在しない」(*1)という事で、他のイージスやストライクフリーダムもガンダムではない。これはキラがOS等システムの頭文字を縦読みし、ガンダムと読んだことに由来する。そのためSEED世界において『ガンダム』とはOSの名称を指す(*2)。 新規参戦N6C6機。原作通り3種のバックパックを換装する事で、異なる戦闘スタイルを使い分けるのが特徴。C2~C4は換装手段も兼ねた共通攻撃となり、C5・C6に関しては各ストライカーパック毎に固有攻撃が用意されている。なお、可変MSと同じく「×ボタンを2度押し」により換装が行える(エール→ランチャー→ソード→エール)。SP攻撃は流石に全パック共通だが、攻撃後は最後に換装したパックへと戻る為、一々パックを変える心配が少ない。 バーストモードを発動させると全てののストライカーパックを合わせた「パーフェクトストライク」に切り替えられ、攻撃速度が上がる。3種のパックの特徴は大まかに以下の通り。 【エール】威力に欠けるが、攻撃動作の素早いN攻撃と高範囲のC攻撃が持ち味。特にCSの使い勝手は爽快。 常に足が止まらないので、被弾の可能性を低減できる。 【ランチャー】CSとC6が高火力のアグニ。アグニは弾速と発射速度がやや遅い為、若干当て辛い印象。 足が止まる上に極端に威力不足なN攻撃はアグニを撃つ為の護身用と考えていい。ただしD攻撃はそれなりに機能する。 【ソード】高威力のN攻撃とリーチの長いC攻撃がウリだが、攻撃速度が若干遅い。 DCのマイダスメッサーはジャスティスのそれとコンセプトは同じだが、リーチ・範囲に共に下位互換でそれ程頼りに出来ない。 これは余談だが、キラの専用台詞で「キラ・ヤマト、X105ストライクいきます!」という台詞があるが・・・ここでキラはストライクの型式を「エックス ワン オー ファイブ」と読んでいるが、厳密には間違い。正しくは「エックス イチ マル ゴ」である。(*3) 基本情報 登場作品 機動戦士ガンダムSEED メインパイロット キラ・ヤマト EQUIPMENTS 武装 対応技 ビームライフル C1,CS エールストライカー N1~N6,C2,C6,SP2,JSP,D1~D5,DC ソードストライカー N1~N6,C4,C6,SP,JSP,CS,D1~D5,DC ランチャーストライカー N1~N6,C3,C6,SP,SP2,CS,D1~D5,DC 基礎能力値 項目 数値 カンスト数 FIGHT 170 2 SHOT 170 1 DEFENSE 170 2 ARMOR 4000 2 MOBILITY 250 2 THRUSTER 500 2 ※カンスト不可能(右は必要スロット数) バーストタイプ パーフェクトストライク パーフェクトストライクガンダムになり、攻撃速度上昇 アクション エール 攻撃アクション 行動 属性 範囲 備考 通常攻撃(エール) N1 ビームサーベル 格闘 前方 横薙ぎ N2 袈裟斬り N3 回し蹴り N4 クロス斬り。2ヒットする N5 2本のサーベルで上昇しつつ斜めに回転斬り。空中に浮いているが、地上判定なので、ここからのJSPは不可能 N6 2本のサーベルを構えつつ突進 チャージ攻撃 C1 ビームライフル 射撃 前方 前方にビームライフル連射。最大5連射可能 C2 シールドアッパー エール換装 格闘 前方短範囲 盾を構えつつ掌底打ちのようにアッパー。発生は早いが範囲が狭く、用途としては対エース用。ここから直接JSPに移行できる。攻撃時にエールストライカーパックに換装 C3 対艦バルカン砲 ランチャー換装 射撃 前方扇状中射程 ランチャーストライカーパックのC3と同様 C4 対艦刀「シュベルトゲベール」 ソード換装 格闘 前方短範囲 ソードストライカーパックのC4と同様 C5(エール) 上昇キック 上向きにキック。攻撃範囲が狭く、空中コンボ移行C攻撃としてはどうにも力不足。C2同様直接JSPに移行出来るので、JSP専用のアクションとして割り切った方がよいかも C6(エール) 回転斬り 前方中距離突進型 空中から回転突進し、最後に2本のサーベルで斬り払い。突進距離や範囲の割りにヒット数が少なく、マグネ装備でもあまり吸い込んでくれない。「N5の時点で敵機が浮かぶ」為、高難易度でこのC攻撃がエースに当たる事はそうそうに無い チャージショット(エール) CS ビームライフル 射撃 前方広範囲 扇状にビームライフルを5連射した後前方に単発で発射。発生・範囲共に高水準で数あるCSの中でも殲滅力は最高クラス。ストライクの主力C攻撃 SP攻撃 SP シュベルトゲベール→アグニ 格闘→射撃 前方短範囲→前方中射程 パーフェクトストライクに変化、対艦刀で斬り上げ、大型ビーム砲アグニで照射。攻撃範囲の狭さから主にエース用だが、最初に斬り上げる為次の照射ビームは確定でフルヒットする。攻撃終了後は直前に換装していたパックへと戻る SP2 超高インパルス砲「アグニ」 射撃 全方位広範囲 パーフェクトストライクに変化し、大ジャンプしアグニで斜め下に向かって照射しながら回転。ギラ・ズールのJSPと似ている。制圧力は見事の一言だが、旋回性能が悪いせいで狭いマップや細長いマップでは真価を発揮しにくい。MA相手にも強力で、ダウンした所へ当てれば優秀なダメージ源になる。攻撃終了後は直前に換装してい(ry JSP 突撃 シュベルトゲベール 格闘 前方中距離突進型 パーフェクトストライクに変化後、対艦刀を構えながら突進、最後に横に薙ぎ払う。癖のない突進攻撃で「フィールド殲滅」・「エース相手へのダメージ源」とどちらにも使えるが、単体の性能ではSP・SP2に劣る。攻撃終了後は直前に換(ry ダッシュ攻撃(エール) D1 ビームサーベル 格闘 前方 袈裟斬り D2 2本のサーベルで坂袈裟 D3 D1と同じ D4 D2と同じ D5 両サーベルで斬り上げ DC 前方短範囲 2本のサーベルを構え、突き刺すように突進。発生が早く意外と進むが範囲は狭い ランチャー 攻撃アクション 行動 属性 範囲 備考 通常攻撃(ランチャー) N1 ガンランチャー 射撃 前方 その場から動かずミサイルランチャーで攻撃。射程はそれなりに長い(と言ってもC1の2倍程度)が威力は悲惨の一言。できるだけ早くC攻撃へ移行する事をオススメします N2 N3 N4 N5 N6 2発同時に発射 チャージ攻撃 C1 ビームライフル 射撃 前方 前方にビームライフル連射。最大5連射可能 C2 シールドアッパー エール換装 格闘 前方短範囲 エールストライカーパックのC2と同様 C3 対艦バルカン砲 ランチャー換装 射撃 前方扇状中射程 バルカン砲を右から左へ扇状に連射する。発生が早いので近~中距離での殲滅に有用。弾同士の間隔が短いおかげでインパルスとは好相性。攻撃時にランチャーストライカーパックに換装 C4 対艦刀「シュベルトゲベール」 ソード換装 格闘 前方短範囲 ソードストライカーパックのC4と同様 C5(ランチャー) 上昇キック 上向きにキック。攻撃範囲が狭く、空中コンボ移行C攻撃としてはどうにも力不足。C2同様直接JSPに移行出来るので、JSP専用のアクションとして割り切った方がよいかも C6(ランチャー) アグニ照射 射撃 前方中射程 アグニを構え照射。発生が遅く攻撃範囲・旋回性能共にいまいちの為、主にフィールド制圧に使われる。最後の1発が錐揉み属性の為、「最後の一発を避けられて即反撃」という事はない チャージショット(ランチャー) CS 超高インパルス砲「アグニ」 射撃 前方 C6より細いビーム砲発射。一瞬溜めが入るが威力も高く、使い勝手は上々 ダッシュ攻撃(ランチャー) D1 パンチ 格闘 前方 殴り合い宇宙ことグーパンチの連打。発生は遅いがそこそこの攻撃範囲を持つ。νガンダムのD攻撃よりはやや優秀 D2 D3 D4 D5 ガンランチャー 射撃 前方短射程 ミサイル2連射。連射感覚が短くフルヒットしやすいが、射程距離の都合上エース相手にはそれなりのリスクがある DC 対艦バルカン砲 前方長射程 バルカン砲連射。一回の入力で10発ほど撃っており、エース相手へのけん制に有効 ソード 攻撃アクション 行動 属性 範囲 備考 通常攻撃(ソード) N1 シュベルトゲベール 格闘 前方 袈裟斬り N2 横薙ぎ N3 右斬り上げ N4 左斬り上げ N5 N3よりも垂直に近い角度で斬り上げ N6 一瞬溜めて逆袈裟 チャージ攻撃 C1 ビームライフル 射撃 前方 前方にビームライフル連射。最大5連射可能 C2 シールドアッパー エール換装 格闘 前方短範囲 エールストライカーパックのC2と同様 C3 対艦バルカン砲 ランチャー換装 射撃 前方扇状中射程 ランチャーストライカーパックのC3と同様 C4 対艦刀「シュベルトゲベール」 ソード換装 格闘 前方短範囲 対艦刀で斜め上から左下へ薙ぎ払う。発生が若干遅く攻撃範囲も前方だけだが、比較的広範囲を攻撃する為使い勝手はそれほど悪くない。単発なのでマグネティック・ハイとの相性は×。攻撃時にソードストライカーパックに換装 C5(ソード) 斬り上げ デスティニーのC5と似たモーションで斜め上に斬り上げ。発生は早いが範囲は狭い。ここから直接JSPに移行できる C6(ソード) シュベルトゲベール乱舞 前方中範囲 対艦刀で前方を乱舞攻撃。範囲が比較的広く多段ヒットの為、マグネティック・ハイとの相性が良い。キラには用無しではあるが チャージショット(ソード) CS ビームブーメラン「マイダスメッサー」 格闘 前方中範囲 ビームブーメランを投げつける。ブーメランは戻ってくる為最大2ヒット。投擲武装の為距離が短く、遠距離での撃ち合いは苦手。代わりに範囲が広く、2ヒットするので当てやすい。弧を描くように投げるので、慣れるまでには少し時間がかかるかも ダッシュ攻撃(ソード) D1 対艦刀「シュベルトゲベール」 格闘 前方 左斬り上げ D2 右斬り上げ D3 D1と同じ D4 D2と同じ D5 一回転しつつ突き。範囲は狭いがリーチは長い DC ロケットアンカー「パンツァーアイゼン」 格闘 前方短範囲 腕部からアンカーを打ち出し敵機を攻撃する。リーチが短い上に攻撃範囲も狭い。過信できるほどの使いやすさはない パーフェクトストライク 攻撃アクション 行動 属性 範囲 備考 通常攻撃 N1 対艦刀「シュベルトゲベール」 格闘 前方 ソードストライカーパックと同様。だがバースト効果により、弱点であった攻撃速度が改善されている N2 N3 N4 N5 N6 チャージ攻撃 C1 ビームライフル 射撃 前方 前方にビームライフル連射。最大5連射可能 C2 シールドアッパー 格闘 前方短範囲 エールストライカーパックと同様 C3 対艦バルカン砲 射撃 前方扇状中射程 バルカン砲を右から左へ扇状に連射する。連射性能はそのままに発生速度UP C4 対艦刀「シュベルトゲベール」 格闘 前方短範囲 対艦刀で思いっきり薙ぎ払う。通常時と比べて格段に発生が早くなっており、かなり強化された C5 上昇キック 斜め上にキック攻撃。元々早めだった攻撃速度がさらに早くなったため、相対的に性能が上がっている C6 アグニ照射 射撃 前方中射程 アグニを構え照射。性能自体はそれほど変化はないが構えまでの時間が短くなっており、また照射時間も延長 チャージショット CS アグニ 射撃 前方 ランチャーストライク時と性能は同じ SP攻撃 SP シュベルトゲベール アグニ 格闘→射撃 前方短範囲→前方中射程 通常時のSPと同様 SP2 アグニ照射 射撃 全方位広範囲 通常時のSP2と同様 JSP 突撃 シュベルトゲベール 格闘 前方中距離突進型 通常時のJSPと同様 ダッシュ攻撃 D1 ビームサーベル 格闘 前方 エールストライカーパックと同様。攻撃速度・攻撃範囲共に優秀 D2 D3 D4 D5 DC 前方短範囲 2本のサーベルで突進。攻撃速度アップにより、エース相手への先制攻撃にも有効 登録タグ カンスト不可能 キラ・ヤマト ストライクガンダム ムウ・ラ・フラガ 機動戦士ガンダムSEED 種
https://w.atwiki.jp/oreqsw/pages/415.html
200 :624ストライくレイヴン[]:2010/11/02(火) 02 09 03.50 ID LFJkuDFe0 ネウロイの巣到着― ハルトマン「見えてきたよ!」 俺(本当に大きいな…) ミーナ「いよいよね…みんな準備はいい?」 全員『OK!』 ミーナ「散開! ― 俺(無駄弾は撃つなって言われたけど…どれくらい装甲が硬いか試してみないと不安なんだよな…) 俺「遠距離だけど、敵を殲滅しつつ進路を確保するため、敵コアへ向けて第一射撃ちます!気をつけて!」 バシューン…ドカーン 俺(…普通のネウロイなら貫通してもおかしくないんだけどな…射程距離ギリギリじゃやっぱり駄目か) 魔法力貯蔵ユニット残り4と2分の1個… ミーナ「トゥルーデとサーニャさんが敵中心に近づきつつあるわ!俺さんも急いで!」 俺「了解」 キイイイィィィィィン 俺(…まずい!後ろに敵が!?) パパパパパパッ…ドカァン 俺「…ミーナか?」 ミーナ「そうよ、後ろは相変わらず弱いんだから」 俺「…ミーナが守ってくれるだろ?」 202 :624ストライくレイヴン[]:2010/11/02(火) 02 14 31.34 ID LFJkuDFe0 ミーナ「絶対やらせないわ!さぁいそいで!」 俺「わかってる!」 キイィィィィィン 俺「大型か…くっそ!邪魔するな!」 ズバッ!ズバッ! 俺「…やるな変態技術者どもめ…ブレードの使い心地はほとんど前のままだぞ」 俺「これは後で差し入れでももって行ってやらないとな…」 キイイィィィィン 俺「…ん?」 俺「…ミーナ…なんかやばそうなのがいる」 ミーナ「どんな敵なの?」 俺「二足歩行型で…大きさも見た目もこの機体とそっくりだ」 俺「もし、性能までそっくりだったら洒落にならない…」 ミーナ「待ってて!私達が援護に行くわ!」 俺「ちょっとまっ…うわ!」ガンッ ミーナ「どうしたの!?」 俺「き、近接戦闘で殴りかかってきた…しかも無茶苦茶速い!」 ミーナ「持ちこたえて!今すぐ行くわ!」 俺「駄目だ!絶対に来るな!」 俺「くっ…!どういう原理かはわからないけど、クイックブーストみたいな変則機動で接近して来るんだ!」 俺「慣れてない人間がここに来て体当たりされたらひとたまりもないぞ!」 ミーナ「で、でも…」 203 :624ストライくレイヴン[]:2010/11/02(火) 02 20 29.74 ID LFJkuDFe0 俺「…大丈夫。俺は自分の世界でこういう自分と同系統の機体とずっと戦ってきたんだ」 俺「むしろこういう敵を相手にする方が俺の本業だ!絶対追いつくから先に行っててくれ!」 ミーナ「わかったわ、二人を待機させておくからなるべく早く着て頂戴」 俺「了解」 俺「さぁて…ここ1年ばかりはずっとネウロイが相手だったし…本業の相手が出来るのはなんだか嬉しいな」 俺「こういうのを武者震いって言うのかも…」 俺「それにしても…性能をコピーすれば勝てるとでも思ってるか…舐めやがって」 俺「…対ネクスト戦で簡単に俺に勝てると思うなよネウロイども!!」 キイィィィィィィン ― 俺(動きは速い…けど直線的だし、しっかり正面の射線に入らないとビームも撃ってこない) バシュン 俺(おっと射線にはいってたか…危ない危ない) 俺(でも、相手の動きを読んでクイックブーストで避ければ問題無いな…) 俺(こちらも武装の無駄遣いはできない…なら、交差した時にブレードで真っ二つにしてやる) 俺「よし!正面からこい!」 キイイィィィィィン 俺(今だ!)ブンッ 俺「よ、避けられた!」 俺(まずい!反転してもう一度…) 俺「なっ!?」 俺(前にもう一機!?) 205 :624ストライくレイヴン[]:2010/11/02(火) 02 25 31.49 ID LFJkuDFe0 俺「くそっ!」 ブンッ…ザシュ…ドカーン 俺「コアの位置までコクピットと同じにすること無いのにな…それにしても」 俺「1体倒してまだ3対1かよ…」 俺「ちょっと遅れそうだぞ…ミーナ」 ―装甲破壊予定地点 バルクホルン「俺はまだなのかミーナ!他の皆がもたないぞ!」 ミーナ「さっきから無線で呼んでるんだけど…やはり援護に行くべきだったわ」 キイイイィィィィィン ルッキーニ「な、何か黒くておおきいのが来るよ!?」 [[シャーリー]]「あれは…俺じゃないか!びっくりさせるなよルッキーニ!」 キイイイィィィィィン 俺「すまない、多勢に無勢でちょっと手こずった」 サーニャ「俺さん…左腕がなくなってますよ」 俺「弾の節約のための壮絶な殴り合いの結果だ…まあ勝ったし、砲撃に必要なのは右手だから問題ない」 ブレードとシールドの使用で残りの魔法力貯蔵ユニット残り2個… バルクホルン「途中で爆散したりしないだろうな…」 俺「外からはいまいち見えないんだが…やばそうか?」 エイラ「まぁ、大丈夫ダロ。よくわからんが」 俺「…気にしてもしょうがないしな。でもそれなら、爆散する前に速く始めよう」 ペリーヌ「遅れてきたくせに偉そうですわよ!」 ハルトマン「まあまあ」 ミーナ「とにかく始めましょう。三人は発射用意!他の人は下がって援護よ!」 全員「了解」 206 :624ストライくレイヴン[]:2010/11/02(火) 02 31 30.70 ID LFJkuDFe0 バルクホルン「ここまで長かったな…」 サーニャ「これで終わる…」 俺「…」 ミーナ「まずは二人!行って!」 バルクホルン「うおおおおおおおお」 サーニャ「当たって!」 ドカーン ミーナ「今よ!俺さん!」 俺「出来るだけ中心部を狙って…」 バシューン…ドカーン シャーリー「あ、穴が開いたぞ!やったのか?」 俺「駄目だ!コアを破壊できた気配が無い!」 ミーナ「全員、作戦変更よ!再生される前に穴から中に飛び込んで!」 全員「了解」 魔法力電磁収束砲の使用により、魔法力貯蔵ユニット残り1つ ―ネウロイの巣、半球体の中。 俺(入ってきた穴はもう再生されてしまったみたいだな…) 俺(真っ暗だ…) 俺「カメラ、赤外線モードに変更」 俺(これで見えるな。皆も無事全員中にいる…) 俺「みんな、大丈夫か?」 全員「…」 俺「…みんな?どうしたんだ…無線聞こえてないのか?おーい!」 207 :624ストライくレイヴン[]:2010/11/02(火) 02 35 27.50 ID LFJkuDFe0 全員「…」 俺「聞こえて無いみたいだ…どうなってるんだ?みんな全然動かないし…」 ―突然全員が半球の外側へとゆっくり移動を始める 俺「…ちょ、ちょっとみんなどこに行くんだ!?そっちは装甲の外だぞ!」 俺「俺たちが向かうのはさらに内側じゃないのか!?」 俺「みんなどうしたんだよ!?」 俺(…くそっ!下手にこの機体でとめようとしたら怪我をさせてしまう) スッ 俺「なっ…みんなが外側の装甲に吸い込まれた!?おい!どうなってるんだみんな!?」 ―半球体の外 坂本「…どういうことだ…私たちはあの中に突入したはずなのに、何故外にいるんだ!?」 ミーナ「わ、わからないわ…気が付いたら外に…でも俺さんの姿だけ見えないわ!?」 シャーリー「お、おい俺!どこだ!?お前だけまだ中にいるのか?!」 俺『みんな!無線が聞こえるようになったのか!?』 バルクホルン「どういうことだ俺!何があったんだ説明しろ!」 俺『かくかくしかじか…』 エイラ「私たちが自分で外に出たって言うノカ?そんな馬鹿なことあるカヨ!」 サーニャ「もしかしたら、中でなにか暗示のようなものにかかったのかも…」 坂本「だとしても、何故俺だけに何も起こらず私たちだけに作用したんだ?」 ミーナ「俺さんと、私たちの違いはあの機体とウィッチかどうか…ウィッチにしか効かなかったか」 ハルトマン「あの機体のおかげってこと?」 ミーナ「たとえば…中の匂いで暗示をかけられたとしたら、あの機体に乗っていれば確かに大丈夫かもしれないわ…」 209 :624ストライくレイヴン[]:2010/11/02(火) 02 40 25.08 ID LFJkuDFe0 宮藤「で、でも私たちの力じゃもう中に入れませんよ!弾も残って無いですし!」 坂本「…みんなどいてくれ」 ミーナ「美緒!?」 坂本「烈風斬!!」ザシュ リーネ「や、やった!切れた!」 坂本「…駄目だ…例え切れてもこの程度の大きさでは突入など不可能だ…」 ミーナ「俺さん!魔法力貯蔵ユニットはあといくつ残ってるの?」 俺『あと一つだ』 ルッキーニ「だったら内側から俺に穴を開けてもらおうよー」 坂本「出来そうか、俺?」 俺「外に穴を開けたいのはヤマヤマなんだが…」 ミーナ「どうしたの!何か問題があるの?」 俺「実は内側にもう一重半球状の装甲があるんだ…今いる空間にコアは発見できない。あるならさらにこの奥だ」 俺「もし、外に穴を開けると中の装甲を破るだけの魔法力が残らないんだ…」 バルクホルン「なんてことだ…」 俺「…こうしてても仕方ないし…ミーナ、俺だけでも最深部まで突入してみようと思うんだが…」 俺「…命令を頼む」 ミーナ「…」 俺「ミーナ…」 ミーナ「…わかったわ…俺さんなんとしても最深部に突入して、コアを破壊して!」 俺「…わかった、行ってくる」 210 :624ストライくレイヴン[]:2010/11/02(火) 02 45 17.51 ID LFJkuDFe0 バルクホルン「いいのか…ミーナ?」 ミーナ「私は今の彼を信じてるわ…きっとコアを破壊して帰ってくる」 坂本「変わったな…ミーナ」 半球体内部― ザシュザシュ…バカンッ 俺「くっそー…内部の装甲がさらに三重ってどんだけ臆病なんだよこいつ!」 俺「…魔法力を節約してブレードで切った後に蹴破ってきて正解だったな…それでももう魔法力の残量は0か…」 俺「ふう…もう装甲はないみたいだな…コアはこの先か」 キイィィィィィン 俺(資料を見た限りじゃコアの大きさは大きくてせいぜい数メートル…武装が使えなくても殴るか握りつぶせばいい…) 俺「なんとかなりそうだな…」 ブレードの使用で魔法力貯蔵ユニットの残量0… 最深部コアに到着― 俺「…最後の最後で予定外もいいところだ…勘弁してくれよ」 俺「…」 ネウロイの巣周辺― 俺『少佐…?聞こえますか?』 坂本「俺か?大丈夫か?」 俺『…実は今こっちで無線をいじって少佐だけに聞こえるようにしてます…騒がないで下さい』 坂本「…どういう事だ、何があった?」 211 :624ストライくレイヴン[]:2010/11/02(火) 02 47 14.32 ID LFJkuDFe0 俺『コアまで到着できたんですが…コアの大きさが少なくても100m以上あるんです…でももう武装にまわす魔法力が残っていなくて』 坂本「…どうにかならないのか?殴って破壊するとか」 俺『やってみたんですが…残りの腕がもげただけで、破壊できませんでした』 坂本「万事休すか…」 俺『…少佐、以前資料室でした話を覚えていますか?』 坂本「…ああ、覚えている」 俺『…もう、他に手がありません。ここでみんなを死なせるくらいなら…俺は…』 俺『最後の武装…アサルトアーマーを使います』 坂本「…それで…お前はいいのか?」 俺『このままじゃ俺もこの中から出れませんから…一か八かコアを破壊してここから出られる方に賭けます』 俺『…事前に話したように、すぐにみんなを避難させてください』 坂本「…わかった…死ぬなよ」 俺『努力します』 坂本「…みんな!聞いてくれ、今すぐここから離れるんだ!」 バルクホルン「どうしたんだ!俺に何かあったのか!?」 ミーナ「美緒!どういうことなの!」 坂本「移動しながら説明する!とにかく少しでもこの空域から離れるぞ!」 ストライくレイヴン15へ続く
https://w.atwiki.jp/splintercell/pages/206.html
潜入地点:ロシア・モスクワ,赤の広場地下ヤストレブ本部 コンヴィクション本編より6日前 ヤストレブ本部 ロシア・モスクワ モスクワへようこそ。 これまでのミッションにより敵の組織が「ヤストレブ・ネットワーク」という名前であることがわかった。 その本部はクレムリンのすぐそばにある赤の広場の地下にあるシェルターだ。 大使館にあったJDAMのシリアルナンバーを手がかりに調査したところ、残る装置はイラン人に売却されたことと、その運び出しが間もなく行われることがわかった。 今回の君たちの任務は公式にはヤストレブの施設に忍び込み、残りの誘導装置を見つけて破壊すること、非公式の任務は大量破壊兵器を見つけ出し、その流出を防ぐこと。 問題の兵器は戦術EMP弾頭で数は4発。1発ずつはワゴン車にも積める程度の大きさだ。ヤストレブのデータネットワークを調べ、弾頭の在り処を見つけ出せ。 見取り図によれば潜入ルートは古い管理用トンネルとつながっている外側の壁しかない。そこに爆薬を仕掛けて施設内部に侵入せよ。 なお、今回から管制担当はハンセンからヴァレンティーナへと交代された。 ミッション目的 ヤストレブ本部内へ侵入する レブコ少佐を捕らえて尋問する データアーカイブをハッキングする 保管庫の弾頭をポータブルEMPで無力化する メンテナンスシャフト登る 兵器庫のケルツァコフ少将とその部下を排除する ヤストレブ本部から脱出する シェルター ミッション開始直後、 「その…ハンセンはどうした?」いぶかしげに聞くアーチャーに「セキュリティ上の理由により配置換えになった」とヴァレンティーナは素っ気なく答えるだけだった。 まずはシェルター内に侵入するため外壁に爆薬を仕掛ける。二人目が仕掛けた直後にカウントダウンが始まる。爆破までの時間はかなり短いので設置後すぐに距離をとらないと開始早々爆死することになる。 内部に侵入するとかなり明るいが、地下通路や列車上部、中央の天井飾り、発火性のオブジェクトと利用できるものは多い。 オフィス 警備部隊はガス漏れによる爆発と勘違いしているらしい。これで最初の目標にたどり着く時間を稼げる。 "オフィス区画に行き、GRUのレブコ少佐を捜せ。機密レベルの高いデータアーカイブに入るには彼が必要だ。" ここに第一ウェポンストレージ。 見取り図によればデータアーカイブの入り口に生体認証タイプのセキュリティがある。コードだけわかっていても無駄だ。レブコ自身に解除させる必要がある。レブコを捕獲しセキュリティを解除せよ。 オフィス内でレブコが情報を処分している。接近して捕獲せよ。 レブコを捕獲すると警備部隊が押し寄せる。レブコが死なないよう自由に動ける方がカバーしよう。セキュリティ装置はレブコのいた部屋と対角線上の位置にある。 セキュリティを解除するとこちらの虚をついてレブコが相棒を人質に取る。羽交い締めされた方がもがいてその隙にもう片方がレブコを無力化する。 するとヴァレンティーナから連絡が入り、”レブコ殺害の許可は出ていない”とおしかりを受ける。このときの台詞はどちらがレブコを捕獲するかで変わる。 開いた扉から次のエリアへ。ここに第二ウェポンストレージ。 データアーカイブ データアーカイブへのアクセスはEMP弾頭の情報を集める絶好のチャンスだ。くれぐれも慎重に行う必要がある。弾頭を探しているとケルツァコフ少将に気づかれたら弾頭を奪う前に処分される危険性がある。 アーカイブのデータポートは4つあり、別々にダウンロードしなければならない。しかも、データネットワークに侵入したことを敵のセキュリティネットワークに察知される前にやり遂げる必要がある。 階段を下りてすぐの少し広い部屋にはセンサーとタレットが設置してある。ソナーゴーグルでセンサーを避けタレットの攻撃範囲を避けるために柱の左側から侵入しよう。タレットを止めるには奥の部屋にある端末を使う必要がある。 ハッキング センサーとタレットの部屋を抜けるとデータアーカイブにアクセスするための4つの端末のある建物内に入る。 エリア内には4つの端末があり、ハッキングの進捗率が100%になるまでアクセスした本人が付近にとどまる必要がある。ロシア大使館で行ったのと同様のハッキングを4回繰り返すのがこのエリアでの目的。制限時間は最初の端末にアクセスしてから6分間。 ハッキングするために端末にアクセスすると画面上に電波状態を示すインジケーターが現れる。ハッキングのスピードは端末からの距離に応じて変化し、接近するほどハッキングスピードは速く、離れるほど遅くなりついには停止してしまう。画面上の電波状態の表示とともに、離れすぎてアクセス可能範囲外に近づくとノイズが聞こえるようになるので注意しよう。 ハッキング中は敵の増援が延々と駆けつける。付近にとどまりながら戦闘を行わなければならないため、一カ所ずつゆっくりやると時間はかなりギリギリ。ハッキングは離れすぎさえしなければ別の階層にいても進行するので、アクセスしたら端末の上もしくは下の階層の暗い場所でじっとしているだけでもハッキングは進行する。その場合の電波状態は棒3つほどでこの状態だと1秒に1パーセントほど進行する。 ハッキングの方法を知らないでいるとかなり難しくなってしまう場合があるが、それさえわかればそれほど難しくはない。むしろ状況説明を理解する難易度が高いといえるかもしれない。 エリア内は2層構造になっていて吊り照明や消火器もある。地形とオブジェクトを有効に活用しよう。 データアーカイブのハッキング 993 名前 なまえをいれてください Mail sage 投稿日 2010/05/03(月) 07 24 51 ID Gn6wDpgP 980 3面だがの4台PCハックするのが難しいんだけど安定したやり方ってあるのかな? 994 名前 なまえをいれてください Mail sage 投稿日 2010/05/03(月) 07 47 51 ID ShhtaiWZ あそこはやりかた知らない奴とやると積むからなw ハッキング開始した奴が近くにいないとダメなのに離れて戦闘してる事がある PCの真上or真下でも回線4つ出るし敵もこないから安全 敵にバレても良いならPCの前で5つキープ センサー投げて足音聞いたり敵のライトを警戒しながら戦えば1人でも簡単 995 名前 なまえをいれてください Mail sage 投稿日 2010/05/03(月) 07 52 59 ID 6HoOUYVM 993 一番効率良いのは、一人づつ端末を防衛。ルーキーならこれで余裕。 二人一緒でもいいけど、時間ギリギリになる。EMP使うと一時的にハッキング止まる 21 名前 なまえをいれてください Mail 投稿日 2010/05/03(月) 08 49 53 ID 1BgczYsh 3面の4台ハッキングの所 ハッキング始めると敵出てくるので事前に全滅とかは無理 近い所の2台を二人でやるのがいい。フォロしやすい。 ハッキング中は必ず白黒画面でステルス状態維持して電波3辺りでゆっくりやればいいと思う。 1台始まるとカウントダウン始まるので事前に照明全部落としておくといいかも。 難易度リアルでの話しね。。。 外人でハッキング開始始めて戦い続けてる奴いた。 待機必要なのしらずに全力で戦ってた。4回リトライした辺りで抜けたよ。 データアーカイブのハッキングが完了したら次はスマート爆弾の弾頭だ。弾頭はおそらくアーカイブの反対側にある特別保管庫に収納されている。弾頭を見つけだしEMPでCPUを破壊せよ。 データアーカイブから次のエリアへ進むとまたセンサーとタレットのある部屋に出る。今回は天井にパイプがある。 ここを抜けると第三ウェポンストレージ。 保管庫 特別保管庫前に数名、保管庫内にも数名の警備兵がいる。 保管庫内の弾頭をEMPで無力化すると、ヴァレンティーナからケルツァコフの直轄部隊の緊急通信を傍受したと連絡が入る。エリア内には間もなくこの基地は自爆するとのアナウンスが流れる。すぐに脱出するために特別保管庫に隣接しているメンテナンス用のシャフトに向かえ。 メンテナンスシャフトは階段を上がるルートとシャフトにあるパイプを利用して登るルートがある。階段から上がる場合、敵の接近方向は限られるがタレットの攻撃範囲内に入るためどちらか一方がシャフトを上ってタレットを止める必要がある。 パイプを登る場合、タレットの攻撃を避けることができるが、サーチライトの明かりを避けながら徐々に進む必要がある上に、見つかった場合四方から敵の攻撃を受けることになる。一人は階段から、一人はパイプを上りながら行くとスムーズに進むことができる。 シャフトを上っていると ”侵入者から機密を保持するため直ちに基地を爆破する、職員は直ちに避難せよ” とのアナウンスが流れる。 ”施設には200人以上の人間がいる。脱出するには相当の時間がかかるさ”というアーチャーに、”ケルツァコフの目的は我が身の安全だけだ。自分が避難したらすぐに基地を爆破するぞ”とケストレル。急いで脱出ポイントに向かえ。 最上階の扉から次のエリアへ。ここに第四ウェポンストレージ。 地下室 メンテナンスシャフトを抜けると、兵器庫に出る。兵器庫内には数名の敵兵が配置されている。目標地点まで移動し扉を破ると兵器庫に出る。 兵器庫 兵器庫に入るとケルツァコフと部下の会話が聞こえる。兵器庫内にはケルツァコフとその部下、正面には大型のタレットがある。 ケルツァコフを無力化するにはまず入り口の反対側にあるレバーでつり下げられたコンテナを中央に動かし、その後入り口近くにあるレバーでコンテナをタレットの頭上に移動させる。その後、タレットを吊るしている部分をM Aもしくは手動で射撃するとコンテナが落下しタレットに直撃する。ケルツァコフ少将に敬礼。 敵の攻撃はかなり激しいので、ガジェットやレバー付近のパイプを有効に利用して攻撃を凌ごう。 ケルツァコフを始末したら正面右手の脱出ポイントから脱出せよ。旧作Coop経験者には懐かしいCoopアクションでヤストレブ本部から脱出する。 アーチャー「どちらが早く脱出できるかビールを賭けようぜ」 ケストレル「…ウォッカにしてくれ」 会話聞き耳ポイント 列車のあるホール オフィス区画ホール オフィスのレブコ少佐 特別保管庫前の二人 ケルツァコフ少将 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/nostradamus/pages/1861.html
『ノストラダムス 1999年から始まる惨劇』は、1997年に刊行されたステファン・ポーラスの著書で、英語版Nostradamus 1999の日本語訳版である。 桂ケイ訳で、ソニー・マガジンズから刊行された。 【画像】カバー表紙 内容 著者は従来のノストラダムス本にない構成をとったとしている。具体的には、過去の解釈を省き、未来に的を絞り、ノストラダムスの四行詩群を本来の配列に並べなおした上で、政治情勢や環境問題との関連性を考察し、近未来に起こる第三次世界大戦を詳述したと述べている。 全8章である。 第一章 恐怖の大王の降臨 第二章 災害のあと 第三章 第三次世界大戦の勃発 第四章 東ヨーロッパの戦い 第五章 西ヨーロッパの崩壊 第六章 フランスの戦い 第七章 連合軍の反撃 第八章 第三次世界大戦のあと 章のタイトルにある程度表れているように、ポーラスのシナリオは1999年の恐怖の大王の正体が巨大彗星で、それが地球に衝突することで大災害が起き、そのあとでイスラム勢力がヨーロッパに侵攻する形で第三次世界大戦が引き起こされるというものである。 日本語版オリジナルとして、荒俣宏が序文を寄せている。 コメント ポーラスはノストラダムスが四行詩をきちんと時系列を追う形で記したが、1篇ごとの詩を記した紙を空中に放り投げ、落ちてきた紙を交ぜ合わせた後で、拾い上げた順に詩番号をつけたと主張していた。 これについては山本弘が突っ込みを入れていたが(*1)、史料的に裏付けられる話ではなく、ポーラスの配列が本来の順序であることを示す説得的な論拠が存在しているわけでもない。 そもそもポーラスの主張が正しいのなら、『予言集』の初版が書かれた時点で全ての詩篇が完成していないといけないはずで、分けて出版されたことと矛盾する。また、詩百篇第7巻が42番で途切れていたことも説明できない。紙を拾い上げた順に詩番号をつけたのなら、なぜ当初の第7巻には43番から100番が存在せず、第7巻42番の次に第8巻1番に飛んでしまったのだろうか。 さらに呆れることに、ポーラスは詩百篇第11巻、第12巻、果ては予兆詩集まで無分別に取り込んでいるのだから、こうした矛盾は一層明らかである。 彼の描いた巨大彗星云々のシナリオが外れた以上、彼のいう「本来の配列」がまったくのデタラメであったことは明らかだが、そのデタラメさは結果を見るまでもなかったということである。 なお、山本も指摘していたことだが、ポーラスの著作にオリジナリティはあまりなく、彼が独自性と主張していた要素のあらかたを満たす解釈書など、ジャン=シャルル・ド・フォンブリュヌ、レニ・ノーバーゲンらの著書のように、海外だけでもいくらでもある。 書誌 書名 ノストラダムス 1999年から始まる惨劇 著者 ステファン・ポーラス 訳者 桂ケイ 版元 ソニー・マガジンズ 出版日 1997年11月14日 注記 外国人研究者向けの暫定的な仏語訳書誌(Bibliographie provisoire) Titre Nosutoradamusu 1999 nen kara hajimaru sangeki (traduction / Nostradamus Les évènements horribles depuis l’an 1999.) Auteur Stephan PAULUS Traducteur KATSURA Kei Publication Sony Magazines Inc. Lieu Tokyo, Japon Date le 14 novembre 1997 Note Traduction en japonais du livre de S. Paulus, Nostradamus 1999 Who will survive?, Llewellyn Publications, 1996 ※記事へのお問い合わせ等がある場合、最上部のタブの「ツール」>「管理者に連絡」をご活用ください。
https://w.atwiki.jp/oreqsw/pages/416.html
705 :624ストライくレイヴン[]:2010/11/03(水) 03 38 57.30 ID PUa2vZwa0 211 の続き 8000字くらいあるんで支援いただけるとありがたいです ネウロイの巣から退避中 ミーナ「美緒!ちゃんと説明して頂戴」 坂本「実は、二日前に資料室であいつと話をしたときある事を頼まれてな…」 回想:資料室― 坂本「アサルトアーマー…大量のコジマ粒子を放出して半径数百メートルを吹き飛ばす… そんなとんでもない武装があの機体には搭載されていたのか…」 坂本「しかも使用時に放出される大量のコジマ粒子による環境汚染は高度にもよるが… 数十から数百キロだと…?」 俺「ええ…あまりに危険すぎます。 だから、あれを使える戦力と認識されたくなくて…今まで黙っていたんです。すみません」 坂本「しかし何故、今その話をする気になった?前もこんなものを使う気は無いんだろう?」 俺「俺の世界を荒廃させ尽くした原因の一つですからね。 汚染されていないこちらで、こんな兵器を使う気なんて全く無かったんですが…」 俺「俺は以前、自分が死ぬくらいならと… 同様にコジマ粒子を放出するオーバーブーストを無意識的に使ってしまいました」 坂本「また今度…自分に命の危機が迫った時はとっさに使ってしまうかもしれないと… そういう事か?」 俺「…そうです。でも、今は自分だけじゃなくみんなに危険が迫った時にもとっさに、こうした兵器を機動させてしまうかもしれない…」 708 :624ストライくレイヴン[]:2010/11/03(水) 03 44 39.51 ID PUa2vZwa0 俺「ただ、この兵器は複数回使わず一発だけと限定した上で完全に作動すれば、粒子の拡散は最小限に留められます。 その状態なら例え、粒子が空気中に拡散しても徐々に濃度は下がり、ロマーニャ等の人口密集地に健康被害が出るほどの粒子濃度になる事は無いと思います」 俺「…でも今はこの兵器が完全に作動するかどうか自信が無いんです」 坂本「それは、兵器としての効果が無いということか?」 俺「いいえ。兵器としての破壊力は発揮されるでしょう」 俺「問題はその後なんです」 俺「実はこの前、粒子の発生機関にいくつかの重大な問題を見つけました…」 俺「通常なら作動後は、動力からの粒子の供給が止まって、さらに粒子の封印装置で粒子の拡散がおさまるんですが…」 俺「現在の機体の状態だと最悪… 今度アサルトアーマーを機動させたら、粒子の拡散が止められなくなるかもしれないんです」 俺「そうなったら俺は… ロマーニャの街どころか、この世界の人類全て対してにネウロイ以上の災厄を与える悪魔になってしまいます」 坂本「そうなる確立は…どれくらいなんだ」 俺「五分五分です…」 …。 坂本「…お前は、私に何をしてほしいんだ?」 坂本「私に何か頼みたくて…この事を話したんだろう?」 俺「…少佐は本当に察しが良くて助かります」 俺「まず、成功失敗に関わらず俺がアサルトアーマーを使ったらすぐにその空域から離れて下さい」 俺「粒子の影響は少しでも少ないほうがいいですから」 710 :624ストライくレイヴン[]:2010/11/03(水) 03 49 57.92 ID PUa2vZwa0 俺「そしてもし、粒子の拡散が止められなくなった場合、俺は…」 俺「なるべく被害が広がらないうちに、機体を海中に沈めて自爆させるつもりです」 俺「しかし、この自爆は搭乗者がコクピットで直接操作しないと使えないんです」 俺「これは元々、機体の機密を搭乗者ごと吹っ飛ばすシステムです… しかもシステムの根幹に関わることなんで俺程度じゃ変更できません」 俺「つまり、俺ごと海に沈めます…」 坂本「…なっ!?」 俺「でも…そうなった時は、みんなには絶対に俺を助けに来たりせずに逃げて欲しいんです」 俺「自惚れかもしれないですが… もしこの事をみんなが知ったら絶対に俺を助けようとすると思うんです… 特にミーナは…」 俺「でもその時、機体の周りは高濃度のコジマ粒子で汚染されているはずです… ウィッチといえどもただで済むとは思えません」 俺「俺一人で済む事に他のみんなを…わざわざ巻き込むメリットなんてドコにもない… だから、俺のことは置いてみんなで退避して欲しいんです」 俺「そして、退避の指揮を少佐に執ってもらいたい…」 坂本「…そんな事を私が許すとでも思っているのか!?この馬鹿者が!」 俺「…少佐ならそう言うと思っていました。 だけど、もしそうなった時は俺のせいで、これまでみんなが必死に戦って守ってきたものを壊すわけにはいかないんです!」 俺「みんなを仲間だと思っているから、最後に俺自身がそれを裏切るなんて事はしたくないんです!」 俺「それに、どっちみち高濃度のコジマ粒子が舞っている状態で助かるために外に出たら、生身の俺は耐えられません」 712 :624ストライくレイヴン[]:2010/11/03(水) 03 55 50.48 ID PUa2vZwa0 俺「結局、粒子発生機関が暴走したら俺は死ぬしか無いんです。 他に犠牲を出して得られるメリットは何も無いんです!」 俺「ミーナじゃこの決断は難しいでしょう… ですから軍人としての坂本少佐にお願いしているんです!」 坂本「…し、しかし」 俺「自分勝手な事を言って…悪いと思っています… でも俺の一生の頼みだと思って聞き届けて欲しいんです」ガバッ 坂本「よ、よせ!土下座なんてするんじゃない!?」 俺「軍人たる少佐なら…非情な決断も下してくれると信頼しているんです! お願いします!」 …。 坂本「頭を上げろ…。そこまでするお前の決心は本物だ… 軍人として、一人の人間としてお前の願い受け入れないわけにはいくまい」 俺「少佐…」 坂本「扶桑皇国海軍所属、坂本美緒少佐! 俺軍曹の要請に従い、不測の事態が発生した場合には貴殿に従う事をここに誓う!」ビシッ(敬礼) 俺「…坂本少佐に心から感謝いたします!」ビシッ(敬礼) 713 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/11/03(水) 03 56 16.87 ID tdR6aSmhP トーラスなら それでもトーラスならきっと…… 714 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/11/03(水) 03 57 50.68 ID tdR6aSmhP いやトーラスじゃ逆にダメだ テクノクラート、そう1.3以降のテクノクラートならアサルトアーマー(笑)なレベルのロケットで助けてくれる! 715 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/11/03(水) 03 58 55.01 ID oLv+Uww40 元ネタを知らない俺はサッパリだぜHahaha! 716 :624ストライくレイヴン[]:2010/11/03(水) 04 00 39.25 ID PUa2vZwa0 元ネタわからない人には本当に申し訳ないと思ってる… 回想終了― 坂本「という頼みを俺からされたのさ…」 ミーナ「そ、そんな事って…」 坂本「ここまでこればいいだろう…」 ドガシャアアアアアァァァァァン [[シャーリー]]「うわ!な、何だ!?すごい閃光と音が!」 坂本「緑色の閃光…あいつどうやらアサルトアーマーとやらを使ったみたいだな…」 バルクホルン「そ、それで俺はどうなるんだ!」 坂本「粒子発生機関が暴走するかは五分五分と言っていた… 後は運を天に任せてあいつからの返事を待つしかないだろう…」 無線『ピーガガ…しょ…ガガガ…さか…少佐…』 坂本「俺なのか!?大丈夫か!生きているのか!?」 俺『な…んとか生きて…ます』 坂本「どうなんだ!粒子発生機関はどうなった!?」 俺『すいませ…賭けには…負けたみたい…です』 俺『コジマ粒子が止まらない…制御不能です』 ミーナ「あ…そ、そんな…」 俺『でも、コアは破壊できました…』 ミーナ「俺さん!聞こえる!?私よ、ミーナよ!」 ハルトマン「ほ、本当だ…少しずつまわりのネウロイが消え始めたよ!」 俺『ミーナ…』 ミーナ「美緒から全部聞いたわ!待っていて必ず助けに行くわ!」 717 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/11/03(水) 04 02 57.06 ID AFCS9Pzz0 俺は死なないと信じてるよ 718 :マーチ[]:2010/11/03(水) 04 03 50.65 ID 8KfQ88My0 支援 寝落ちしてた 眠いからすみませんが 自分はまたこんどにしますおやすみなさい。 719 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/11/03(水) 04 04 19.34 ID oLv+Uww40 魔女に不可能は無い! 720 :624ストライくレイヴン[]:2010/11/03(水) 04 05 44.42 ID PUa2vZwa0 俺『少佐、ミーナを止めてください!絶対に行かせないで下さ…』ブチッ 無線『…』 坂本(無線が通じなくなった…壊れたのか…それとも切ったのか…) 坂本「わかった…お前の願い聞き届けよう」ガシッ ミーナ「な、何をするの美緒!離して、離して頂戴!」 坂本「駄目だ!あいつの最後の願いなんだ!みんなを、お前を行かせるわけには行かない!」 ミーナ「なんで!どうして黙っていたのよ、美緒!?」 坂本「あいつの願いは…決心は本物だった… 私にはそれを無碍にすることなんて出来なかったんだ!」 ミーナ「離しなさい少佐!それなら… それなら私にだって彼を助け、彼を守り、彼を死なせないという願いが今ここにあるわ!」 坂本「よせっミーナ!俺の…お前に対する気持を考えてやってくれ!」 ミーナ「離してっ!!私の…私の願いは本気じゃないとでもいうの!? ふざけないで!!彼はまだ生きているのよ!!」 坂本「助けに行っても、あの粒子の中じゃ生身のあいつは耐えられないんだ!」 坂本「行ったら二人とも死んでしまうんだ!!」 ミーナ「短時間ならきっとなんとかなるわ!!なんとかしてみせる!! だから離して美緒!!」 ミーナ「大切な人を二度も失いたくないの!まだ彼は生きているのよっ!! 私が行かなきゃ…」 シャーリー「…なぁ、少佐?ここはリベリアン風に多数決で決めるってのはどうだ?」 坂本「シャーリー!ふざけてる場合か!お前も手伝え!」 バルクホルン「ふっ…たまにはいい事を言うじゃないかシャーリー。 リベリアンのそういう考え方もたまには悪くない」 721 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/11/03(水) 04 07 19.53 ID oLv+Uww40 wktk 722 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/11/03(水) 04 08 32.35 ID tdR6aSmhP 熱いじゃないか 723 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/11/03(水) 04 10 54.19 ID tdR6aSmhP 水没に間に合うかな 724 :624ストライくレイヴン[]:2010/11/03(水) 04 11 09.23 ID PUa2vZwa0 少佐の肩にそっと手を置く大尉… バルクホルン「少佐…ミーナを行かせてやろう」 坂本「バ、バルクホルン…お前まで何を言ってるんだ」 バルクホルン「ミーナ。あのかっこつけの大馬鹿者を絶対に連れて帰ってこい! 帰ってきたら私があいつの腐った根性をボコボコにしてやる!」 シャーリー「私も機械いじりに付き合ってくれる俺がいなくなるのは困るんだよな~ 頼んだよ中佐!これであいつの救出に中佐が行くほうに2票だ!」 バルクホルン「他のみんなはどうだ!どっちの考えを支持する?」 ペリーヌ「…あ、あの人には植物栽培の何たるかをまだ全部教えていませんわ! か、帰ってきてもらわないと私が困りますっ!」 リーネ「私も帰って来てもらわないと困ります。 ミーナ中佐を泣かせたら俺さんを絶対に許しません!」 シャーリ「これで4票!」 ハルトマン「ミーナを任せられるのは俺しかいないって私はずっと思ってるから 絶対に帰ってきてもらわないと!」 ルッキーニ「お菓子買ってもらえなくなるのは困るから、かえってこーい俺!」 エイラ「ちょっとまってロ…」ガサガサ…スッ エイラ「…太陽の正位置…希望の意味だ!中佐、大丈夫だきっと二人とも助かるゾ!」 サーニャ「俺さんはみんなにとって大事な仲間…。少佐、エイラを信じて行かせてあげて」 宮藤「坂本さんも、いつもウィッチに不可能は無いっていってたじゃないですか!! ミーナ中佐と俺さんならきっと大丈夫です!!」 バルクホルン「9票…ミーナは聞くまでもないからこれで10票だ」 シャーリー「どうする、少佐。これでも私たちを止められるか?」 725 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/11/03(水) 04 13 23.72 ID oLv+Uww40 ここでガツンと少佐が止めるのもグッと来る物はある 727 :624ストライくレイヴン[]:2010/11/03(水) 04 16 22.20 ID PUa2vZwa0 坂本「お前たち…」 坂本「…は、はははは。まったくお前たちという奴は…」すっ ミーナを拘束していた腕を解く坂本 ミーナ「み、美緒…?」 坂本「そうだな、あいつはまだ生きているんだ…それなのに私としたことが」 坂本「宮藤、ミーナ…二人の言うとおりだ。 まだ生きている俺を相手にこんな弱気になるなんて私らしくなかったな…どうかしていた。 すまないミーナ」 ミーナ「…いいのよ…全部あの人が悪いんだから。帰ってきたら叱ってあげないと」 坂本「そう言ってやるな…半分は私の責任だ」 坂本「行ってやってくれ。あいつを助けに…そして二人とも生きて帰ってきてくれ」 シャーリー「…これで11票だな」 バルクホルン「残る反対票はあの馬鹿だけだな。あとは頼むぞミーナ!」 ミーナ「みんな…本当にありがとう…行ってくるわ」 ミーナ(待ってて…俺さん) ― 一方俺の方は… 俺「コアを破壊してもこれだけ大きな装甲じゃすぐには消えないか…」 俺(粒子の影響かな…無線は通じないし。少佐…ちゃんとミーナをとめてくれたかな) 俺「粒子拡散は止まりそうも無いし…機体はボロボロだ」 俺「落下途中や着水で爆散しないようにゆっくり降りないと…」 俺「いっそひと思いに逝ければなぁ…」 俺(…くそ…手の震えがとまらない) 俺「うおっ!」 ―ネウロイの巣の半球体の底が抜けて、機体の落下が始まる 728 :毒キノコ ◆sE12C9VlF6 []:2010/11/03(水) 04 18 28.13 ID DZmejsyGO 今北産業 729 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/11/03(水) 04 19 47.44 ID oLv+Uww40 さぁ、どうもって行くか 730 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/11/03(水) 04 20 41.41 ID tdR6aSmhP 728 「俺」達の 気持ち悪い 妄想スレ 731 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/11/03(水) 04 20 54.20 ID h877xAfC0 715 俺も元ネタさっぱりだけど解説が丁寧だから楽しめてるよ こういううまさが欲しいわ…… 732 :624ストライくレイヴン[]:2010/11/03(水) 04 21 36.87 ID PUa2vZwa0 ―ブーストを使ってゆっくり落下中 俺(…) 俺(せっかく一緒に戦える仲間が出来て…) 俺(好きな人が出来て…やっと俺の人生これからって感じだったんだけどな) 俺(…死にたく…ないなぁ) 無線『…ががが…お…がが…さん』 俺「無線が通じる…?やっぱり通じなかったのは粒子の影響だったのか…」 俺(確か…はじめてこの世界に来た時も、こんな感じのみんなの無線を傍受したんだっけ) 俺「でももうみんな逃げたはずだし…もしかしてネウロイの電波でも拾ってるのか?」 俺「…この際ネウロイでもいいか…おーい聞こえますかーこちら俺でーす…」 無線『…ピーガガガガ…お、れ…いき…て…ど…の』 俺(…やっぱりそこら辺飛んでる電波拾ってる感じじゃないな…何だ?) 俺「こちら俺といいます…そっちは誰ですかー?人間ですかー?」 無線『俺…どこに…いる…いま…たす…にい…く』 俺(女の人の声…?この声…まさか!?) 俺「ま、まさかミーナなのか!?」 無線『俺さん…俺さんなのね!?生きているのね!』 俺「本当にミーナなのか!今どこにいるんだ!!」 ミーナ『今、ネウロイの巣のあったところの直下よ! あなたを探しているの、どこにいるの!』 俺「ば、馬鹿!何で戻ってきたんだ!少佐に話は聞いたんだろ!!」 ミーナ『聞いたわ…でも説得してきた。あなた以外全員一致であなたを助けに来たわ!』 ミーナ『…見つけた…あの両腕のなくなった機体ね…今行くわ!』 734 :624ストライくレイヴン[]:2010/11/03(水) 04 26 15.91 ID PUa2vZwa0 ミーナが機体に取り付き、お互いゆっくり落下しながら― 俺「ふざけるな!こんな高濃度の粒子を浴びたら死んでしまうんだぞ!!」 俺「まだ間に合うかもしれない!今すぐここから離れるんだ!!」 ミーナ「あなたこそ何考えているのよ馬鹿! あなたにはあなたの願いがあるように、私には私の…あなたを絶対に連れて帰るっていう願いがあるのよ!!」 ミーナ「…もうあなたにも私が見えるんでしょ!!操縦席を開けて!開けなさい!!」 俺「な…なに言ってるんだ!他に方法が無いんだ! 俺が止めないと大変な事になるんだよ!!」 ミーナ「それでも、あなたを死なせない!粒子の暴走も止めて、あなたも死なせない!」 ミーナ「あなたは今、俺が止めなきゃって言ったわ! あなたは今も死にたいなんて思っていない!!本当は死にたくなんてないんでしょ!!」 ミーナ「だったら、あなたは死ぬ必要なんてないのよ!!」 ミーナ「だから…開けなさい!!開けて私の顔を見て話しなさい!! 私があなたを絶対に助けるから!!」 俺(このままじゃ埒があかない…どうせ後で自爆するんだ… 今、粒子を浴びて寿命を減らしても結果は変わらない) 俺(…だったらせめて一目だけでも…それに直接言えばわかってくるかも…) 俺「くそっ!!」 バシュン…ぶああぁぁ 俺(くっ…すごい風圧だ…しかも上から降ってきてるのはネウロイの巣の破片か?) ミーナ(ハッチを開けてくれた…これで) ミーナ「さぁ!手を伸ばして…私の手をつかんで!!」 736 :624ストライくレイヴン[]:2010/11/03(水) 04 31 07.53 ID PUa2vZwa0 俺「…駄目だ、俺は行けない…ミーナは今すぐここから離れるんだ!!」 俺「粒子を止めないと、俺がみんなの守ってきたローマーニャを滅茶苦茶にしてしまうんだ!」 俺「俺が、ルッキーニの故郷を人の住めない死の街にしてしまうんだ!! そんなの嫌なんだ!!」 俺「みんなの世界を俺の世界みたいに荒廃させたくないんだ!!」 俺「それに、こんな高濃度粒子の中じゃ俺は耐えられないんだ!」 ミーナ(そんな今にも泣きそうな顔をしているくせに…あなたって人は…) ミーナ「言いたいことはそれだけ?」 俺「えっ?」 ミーナ「…言い方を変えるわ。死にたくなかったら私の手をつかみなさい!!」 俺「なっ…」 ミーナ「あなたがただの自殺志願者なら、このまま死になさい!!」 ミーナ「でも…ほんの少しでも、一瞬でも生きたいと思ったのなら私の手をつかんで!! 私たちウィッチに不可能はないわ、絶対にあなたを助けるわ!!」 俺「…」(うつむく俺) 俺(…卑怯だろ…そんな言い方…) 俺(死にたいわけ無いだろ…ミーナとみんなのところに帰りたいに決まってるだろ…) 俺「…くそっ」ガンッ(操縦席内の計器を殴る音) 俺(さっきから手も足も震えっぱなしなんだよ…) だが、見上げるとミーナは笑顔でこちらに手を伸ばし続けていた 俺(そんな笑顔で誘わないでくれ…帰りたくなるだろ…) ミーナ「さぁ!つかんで!」 737 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/11/03(水) 04 32 18.76 ID oLv+Uww40 ミーナさん・・・ 738 :624ストライくレイヴン[]:2010/11/03(水) 04 35 42.25 ID PUa2vZwa0 俺「…あ」 俺(動くな…俺の手…このままじゃ大変な事になるのはわかってるだろ…) (…帰りたい) 俺(駄目だ!掴むんじゃない!!) (…生きていたい) 俺(くそ…くそ…手が…勝手に) (…死にたくない) ぱしっ ミーナ(掴んだ!!) ミーナ「そのまま…操縦席から出てきて」 俺「…」 そのまま少しだけ俺が身を乗り出した時 俺(ん…あれは、ネウロイの破片…か?) 俺(…まずい!このままじゃミーナに直撃する!?) 俺「危ない!こっちだ!!」 とっさにミーナの手を引いて、自分のほうに引き寄せようとする グイッ ミーナ「な、なに?きゃあ!!」 ガンッ 俺(直撃は免れたけど、破片がストライカーに…) 俺「ひとまず、中に!」 俺はそのまま繋いだ手を引いてミーナをコクピットの中に引き入れる 739 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/11/03(水) 04 37 29.80 ID oLv+Uww40 ネウロイ片って質量あんだっけ? 740 :624ストライくレイヴン[]:2010/11/03(水) 04 40 35.89 ID PUa2vZwa0 俺「大丈夫か?!」 ミーナ「左足のストライカーをはじき飛ばされて失ったけど…大丈夫」 俺(やばい…もう水面ギリギリじゃないか!) 俺「着水するからしっかりつかまっててくれ!!」 バシャアアアアアン―海に着水 俺「はぁ…はぁ…」 ミーナ「私たち…まだ生きてる?」 俺「ああ…だけど今の衝撃でコクピットのハッチが動かなくなった…これじゃもう海中に潜っての自爆はできない…」 ミーナ「まだそんな事を言っているのあなたは!!」 俺「…」 そしてミーナは強引に俺の顔を自分の方に向かせて叫んだ ミーナ「あの時、あなたは私を守って、私はあなたを守ると約束したわ!」 ミーナ「だから私は今ここにあなたを助けに来たのよ!!」 ミーナ「…でもね、いくら私が頑張ってもあなたに生きようとする意志がなければ、あなたを助けてあげられないの!!」 ミーナ「私はあなたを助けたい…だから死ぬ瞬間まで、あがいて、あがいて…あがきなさい!!」 俺「…俺だって死にたいわけないだろ!生きてみんなのところに帰りたいさ!ミーナと一緒に帰りたいさ!」 俺「だけど現実はそうもいかないんだ!ミーナも今のでストライカーを片方失って、それで俺を抱えて飛べると思うのか!?」 ミーナ「飛ぶわ!」 俺「うっ…」 741 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/11/03(水) 04 43 02.55 ID oLv+Uww40 これは・・・501集合フラグ!! 742 :624ストライくレイヴン[]:2010/11/03(水) 04 45 21.17 ID PUa2vZwa0 ミーナ「例え片方のストライカーしかなくても、絶対にあなたをここから連れ帰る!」 ミーナ「…もしあなたが私の立場なら…きっと同じ事を言うはずよ… だからあきらめないで。一緒に方法を探しましょう」 俺「…ほ、他の方法といっても…実際に粒子の拡散が…」 俺「…ん?」 ミーナ「どう…したの?」 俺「おかしい…上空であれだけ大量の粒子を拡散したのに…」 俺「コジマ粒子特有の青みがかった粒子の残滓がほとんど見えない…」 俺(しかも…あのネウロイの巣の放っていた、黒い雲のカーテンの向こうには全く粒子の残滓が見えない…) ミーナ「ど、どういう事なの?」 俺「わ、わからない。けど…ミーナ、あの黒い雲みたいのは確かネウロイの巣の放つ瘴気だったよな?」 ミーナ「え、ええ。巣の放つ瘴気は普通のネウロイのものとは比べ物にならないくらい濃いから…」 ミーナ「それが、ああして雲のようになって見えるの。じき自然に消えてしまうでしょうけど…それがどうかしたの?」 俺「…ちょっと待ってくれ」 カチャカチャ… 俺「そ、そんな…計器の示すこの空域のコジマ粒子の濃度が…危険域をはるかに下回ってる…それに…」 ミーナ「そ、それじゃあ…私たち助かるの…?でもどうして…」 743 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/11/03(水) 04 46 17.12 ID oLv+Uww40 さすが空気の読めるネウロイさんや! 744 :624ストライくレイヴン[]:2010/11/03(水) 04 50 30.63 ID PUa2vZwa0 俺「…確証はないけど、巣の濃い瘴気がコジマ粒子を中和したとしか…他に原因が思いつかない…」 俺「…それに実は今…粒子発生機関の暴走もほとんど止まってるんだ」 俺「これなら…この濃度ならロマーニャの人たちも、俺たちにもまず影響は出ないと思う…」 俺「半球体の中にいた時は暴走は止まらなかったのに…瘴気の濃い外に出たら止まった…」 俺「たぶん、暴走して粒子を拡散させた時に…同時に粒子発生機関の内側に巣の瘴気を取り込んだ…」 俺「だから粒子発生機関内でも粒子の中和が起こって…暴走が止まったんだ…と思う」 ミーナ「…じゃあもう自爆なんてしなくても…いいのね?」 俺「…は…はは…ははは…」 ミーナ「俺さん…」 俺「…本当に馬鹿野郎だよ俺は。 もしミーナが来てくれなきゃ…この事に気付かず、一人で勝手に自爆してたんだから…ははは」 俺「ははは…本当に馬鹿だよ…は…は…」 ミーナ「…あなた、泣いてるの?」 俺「…安心したら…死ななくてもいいって思ったら…急に止まらなくなって…」 俺「今までも…ずっと、手足の震えが止まらなかったんだ…勇んでおきながら情け…ないよな」グスッ ミーナ「…」 ぎゅっ…(俺を抱きしめるミーナ) 俺「…」 745 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/11/03(水) 04 51 05.03 ID tdR6aSmhP ネウロイさんは本当に頼りになるな 746 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/11/03(水) 04 52 06.40 ID oLv+Uww40 ホントにネウロイさん様様だ 747 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/11/03(水) 04 53 22.80 ID h877xAfC0 ネウロイさんの優しさはホンマ五臓六腑に沁み渡るでぇ 748 :624ストライくレイヴン[]:2010/11/03(水) 04 54 49.35 ID PUa2vZwa0 ミーナ「いいのよ…死ぬのが怖くない人なんていないわ…それにあなたはこうして生きていてくれる」 ミーナ「前に私が泣いたときにあなたはこうしてくれたわ…だからおあいこよ」 ミーナ「…だから今は泣いたっていいのよ…」 俺「ありがとう…」 ―むせび泣くこと数分後 ミーナ「どう。少しは落ち着いた?」 俺「…ものすごく恥ずかしいところを見られて、逆に変な気分になってきた」/// ミーナ「そうでもないわよ。なかなか可愛かったわ、あなたの泣き顔」ナデナデ 俺「…ほ、他のみんなには絶対内緒にしてくれよ。頼むから」/// ミーナ「そうね…わかったわ。他のみんなにあなたのこんな可愛いところ見せてあげたくないしね」 ミーナ「ところで本当にこの機体で帰れるの?」 俺「ああ…粒子発生機関も内部で中和が進んで…たぶん一回動力部を切ったらもう二度と機動しないと思うけど」 俺「みんなのところに帰るくらいはもつと思う」 俺「もし駄目なら、みんなに助けてもらえばいいよ…」 俺「とんだじゃじゃ馬だけど…この機体も一緒に戦ってきた相棒だから、出来ればこいつで帰りたいんだ」 ミーナ「わかったわ…じゃあ、帰りましょうみんなのところへ」 俺「了解」 749 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/11/03(水) 04 56 15.66 ID oLv+Uww40 ミーナさん、流石の包容力 750 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/11/03(水) 04 56 26.49 ID h877xAfC0 最後の戦いを終えたら愛機が動かなくなるのはロボ物の王道だよな 751 :624ストライくレイヴン[]:2010/11/03(水) 04 59 29.71 ID PUa2vZwa0 750 わかっていらっしゃるw なんとか基地に到着後―コクピットから下の滑走路を眺める二人 俺「うわー…なんか歓声と罵声が入り混じってものすごい事になってる…」 ミーナ「特に、前列にいる501のみんなの罵声がすごいわね。ふふふ」 俺「トゥルーでとかペリーヌとかエイラとか…すっげー怖いんだけど…」 俺「…なんか降りたくなくなってきた」 ミーナ「そうはいかないわよ…これは自業自得よ…めっ」 俺「ぐわっ…ははははは」 ミーナ「…おかえりなさい」 俺「…ただいま」 EDテーマ Over Sky http //www.youtube.com/watch?v=Cro3s-nXGVM えらい長くなった上に、瘴気でコジマ粒子を中和するトンデモオチになりましたが以上です。ありがとうございました。 アーマードコアネタ知らない人には本当に申し訳ない内容でした。 次は、ストパン以外の元ネタ使わないペリ犬√書いてますので、ある程度たまり次第また投下したいと思います。 ストライくレイヴン エピローグへ続く
https://w.atwiki.jp/yougosq/pages/4780.html
■世界樹の迷宮1~4の武器 剣 短剣 突剣 斧 杖 槌 刀 槍 弩 銃 鞭 弓 爪 本 砲剣 ■武器カテゴリ 剣(装備品) 短剣(装備品) 突剣(装備品) 斧(装備品) 杖(装備品) 槌(装備品) 刀(装備品) 槍(装備品) 弩(装備品) 銃(装備品) 鞭(装備品) 弓(装備品) 爪(装備品) 本(装備品) 農具(装備品) 砲剣(装備品) ■剣 アルビオンの大剣(武器) イクスキューショナー(武器) 古のコピス(武器) 古のスキアヴォーナ(武器) 稲刈り鎌(武器) ヴィーキングソード(武器) ヴィクトリアの宝剣(武器) ヴォーパルソード(武器) 大ナタ(武器) カープスタンソード(武器) カスターネ(武器) カッツバルゲル(武器) カットラス(武器) カラドボルグ(武器) カレドヴールフ(武器) キャバリエキラー(武器) キングスライサー(武器) クレイモア(武器) グレートソード(武器) クレワング(武器) コピス(武器) コラ(武器) シャスク(武器) シャムシール(武器) ショートソード(武器) シリウスの妖剣(武器) 真龍の剣(武器) 神竜の剣(武器) スキアヴォーナ(武器) スクラマサクス(武器) 世界樹の剣(武器) 世界樹の剣※4(武器) ダーインスレイヴ(武器) ダマスカスブレード(武器) タルワール(武器) ツヴァイハンダー(武器) ティルヴィング(武器) デュランダル(武器) ドヴェルグの魔剣(武器) ドラグヴァンディル(武器) ナイフ(武器) バスタードソード(武器) パライズドブレイド(武器) ハルパー(武器) バルムンク(武器) 緋緋色金の光剣(武器) 氷刃アルマス(武器) ファルカタ(武器) ファルクス(武器) ファルシオン(武器) フォセ(武器) フランベルジュ(武器) フリッサ(武器) フルンティング(武器) ブロードソード(武器) ベイダナ(武器) ボアスピアソード(武器) ポイズンブレイド(武器) マカブイン(武器) マクアフティル(武器) ミトのファルシオン(武器) メルパッターベモー(武器) レイテルパラッシュ(武器) レヴァンティン(武器) ワルーンソード(武器) ■短剣 匕首(武器) アゾット(武器) 暗殺者の短刀(武器) アンテニーダガー(武器) 古の苦無(武器) 古のマキリ(武器) イヤードダガー(武器) エペタム(武器) 海牙のナイフ(武器) カタール(武器) 茸殺しの短剣(武器) キリカゼのクナイ(武器) ククリ(武器) 苦無(武器) クファンジャル(武器) グラディウス(武器) クリス(武器) サンクトゥス(武器) 慈悲の短剣(武器) ジャマダハル(武器) スタンナイフ(武器) スパタ(武器) 世界樹の短剣(武器) 千方手裏剣(武器) ソニックダガー(武器) ダーク(武器) ダガー(武器) ダンダ・チャクラ(武器) 蝶の短刀(武器) チンクエディア(武器) トーマのナイフ(武器) ナルコレプス(武器) バゼラード(武器) パラゾニウム(武器) ファングダガー(武器) 布都御魂(武器) ブラインドダガー(武器) ボロックナイフ(武器)※リマスター版ではキドニー・ダガー(武器)に変更 マキリ(武器) マチェット(武器) マンゴーシュ(武器) 名医のメス(武器) ラウンデルダガー(武器) 柳葉飛刀(武器) リングダガー(武器) ■突剣 アスカロン(武器) 古のエストック(武器) 古のレイピア(武器) ヴェルダン(武器) エイスのタック(武器) エストック(武器) エスパダ・ロペラ(武器) エペ(武器) エルキイン(武器) オートクレール(武器) ゴーム・グラス(武器) コリシュマルド(武器) ジュワユース(武器) ジョリーロジャー(武器) ジラハボック(武器) 鍼灸師の針(武器) スティレット(武器) ステッチャー(武器) ストラッゲル(武器) スモールソード(武器) 世界樹の小剣(武器) 太陽の光刃(武器) タウンソード(武器) タック(武器) 闘牛士の突剣(武器) ドレークのレイピア(武器) バックソード(武器) パニックフルーレ(武器) パラッシュ(武器) ハンティングソード(武器) 氷牙のレイピア(武器) ビルボ(武器) ブラインドピアス(武器) フラガラッハ(武器) フランベルク(武器) フランベルジュ(武器) フルーレ(武器) マスケッティア(武器) ミセリコルデ(武器) メルパッターベモー(武器) モラルタ(武器) ラストエストック(武器) レイピア(武器) ■斧 イプシロンアックス(武器) 大斧(武器) 壊炎の戦斧(武器) カリンガ(武器) 鬼人の斧(武器) 首切り斧(武器) グレードアックス(武器) コルセスカ(武器) 邪竜の長斧(武器) 樹士の戦斧(武器) スパイクドアックス(武器) 雪花の長斧(武器) セルティス(武器) 大地の斧(武器) タバール(武器) タバルジン(武器) チュイロバァー(武器) 毒刃の戦斧(武器) 爆炎の戦斧(武器) ハチェット(武器) バトルアックス(武器) バルディッシュ(武器) ハルバード(武器) ハンドアックス(武器) ビペンニス(武器) ビリオン(武器) ファッシアクス(武器) ブージ(武器) フランシスカ(武器) ブロードアックス(武器) ブローバ(武器) ポールアックス(武器) ボーンハチェット(武器) 星砕きの戦斧(武器) 魔斧ゴライアス(武器) 雷鳴の斧(武器) リトルラビリス(武器) レインボーアックス(武器) ロイヤルアックス(武器) ロックブレイカー(武器) ロッコバーアックス(武器) ■杖 アムードの杖(武器) アルカナワンド(武器) イバラのフレイル(武器) ウインドロッド(武器) ウォーハンマー(武器) 黄金のワンド(武器) カッカラ(武器) ガラガラロッド(武器) 鬼面金剛杵(武器) クリスタルメイス(武器) クリスタルロッド(武器) グルズ(武器) ケリケイオン(武器) 賢者の杖(武器) 幸運の杖(武器) 香気の杖(武器) 黒竜のロッド(武器) 金剛杵(武器) コンバットフレイル(武器) 死者の杖(武器) ジュエルスタッフ(武器) 白の錫杖(武器) 深紅の魔杖(武器) 神樹の杖(武器) スコーピオンモール(武器) スターダスト(武器) スタッフ(武器) 世界樹の金枝(武器) 探求の杖(武器) テュルソス(武器) 凍氷の杖(武器) 濃紫の錫杖(武器) 破壊のメイス(武器) 白銀の王杖(武器) バトルメイス(武器) ヒールワンド(武器) 氷河の鉄杖(武器) 封頭の杖(武器) フェザースタッフ(武器) ブルーライトロッド(武器) 古びた杖(武器) ボーンステッキ(武器) ボーンフレイル(武器) ホーンメイス(武器) ボーンメイス(武器) マイマイクラブ(武器) ミストロッド(武器) ミラージュロッド(武器) 女神のトーチ(武器) モルゲンステルン(武器) ラクタリウスの杖(武器) ラクタリウスモール(武器) ルーンワンド(武器) ワンド(武器) ■槌 アイムール(武器) アルバートのメイス(武器) 古のヴォルカニック(武器) ウォーピック(武器) ヴォルカニック(武器) ウコンバサラ(武器) エリミネイター(武器) カタクラフト(武器)※リマスター版ではカタフラクト(武器)に修正 金砕棒(武器) カブキリ(武器) 雷の戦鎚(武器) くれたたき(武器) 玄翁(武器) ゴーデンダッグ(武器) コモドハンマー(武器) コルタナのメイス(武器) ジャイルズのクワ(武器) 邪眼の鎚(武器) ジャ・ダグナ(武器) 進駐の大鎚(武器) 世界樹の戦鎚(武器) 頭蓋割り(武器) スパイクドクラブ(武器) タウレトの戦槌(武器) 断罪の戦棍(武器) 血塗れの大鎚(武器) 鉄製警策(武器) トゥハ・トゥハ(武器) ドランボルレグ(武器) ニリ・リ(武器) ネローナの鉄鎚(武器) 破砕棍(武器) 備中(武器) ブラックブレイカー(武器) ベク・ド・コルバン(武器) ヘビーメイス(武器) マカーナ(武器) モーニングスター(武器) ヤグルシ(武器) ライトメイス(武器) 流星錘(武器) 狼牙棒(武器) 六角棒(武器) 湾曲した大骨(武器) ■刀 天羽々斬(武器) 岩融(武器) 打刀(武器) 大太刀(武器) 鬼丸(武器) 瓶割(武器) キシドーブレード(武器) 鬼神大王(武器) 九字乃定(武器) 雲おとし(武器) 倶利伽羅竜(武器) 黒漆大太刀(武器) 黒作大刀(武器) 小太刀(武器) 骨食(武器) 小手切り(武器) 刺刀(武器) 斬魔刀(武器) 獅子の子(武器) 数珠丸(武器) 陣太刀(武器) 世界樹の霊刀(武器) 泉水(武器) 太刀(武器) 童子切(武器) 胴太貫(武器) ニッカリ(武器) 野太刀(武器) 八葉七福(武器) 八丁念仏団子刺し(武器) 波文蛭巻大太刀(武器) 姫鶴一文字(武器) 日向之興里(武器) 氷雨丸(武器) 蛍丸(武器) 無銘刀(武器) モノホシ竿(武器) 妖刀ニヒル(武器) 雷切千鳥(武器) 落葉(武器) 脇差(武器) ワラビテ刀(武器) ■槍 アールシェピース(武器) 脚削ぎの長槍(武器) ウイングドスピア(武器) オウルパイク(武器) 大身槍(武器) 海神槍トライデント(武器) ガ・ジャルグ(武器) グラーシーザ(武器) グラウコスのランス(武器) 月牙槍(武器) サリッサ(武器) ジャベリン(武器) ショヴスリ(武器) ショートスピア(武器) スペードスコップ(武器) 手突槍(武器) ドゥ・サンガ(武器) 蜻蛉切(武器) パイク(武器) 隼風(武器) パルチザン(武器) ピッチフォーク(武器) ブリューナク(武器) 方天画戟(武器) ボーグマンの竹槍(武器) ホルカンカ(武器) ランス(武器) 龍騎槍(武器) ロングスピア(武器) ロンゴミアント(武器) ロンパイア(武器) ■弩 アトラアトラ(武器) 天麻迦古弩(武器) ウルバーン(武器) オオユミ(武器) ガーンデーヴァ(武器) クレインクイン(武器) クロスジャンケ砲(武器) クロスボウ(武器) サーペンタイン・弩(武器) シャテーナル(武器) 庄子弩(武器) スコーピオン(武器) スピアスロアー(武器) 旋風砲(武器) トレビュシェット(武器) ドレッドノート(武器) ナイェン(武器) バシリスク(武器) バレットクロスボウ(武器) ヘレポリス(武器) ボンバード(武器) マウマウのオオユミ(武器) モンス・メグ(武器) ヨウカハイネンの弩(武器) 陽弩アポロ(武器) リピーターボウ(武器) リボドゥカン(武器) レシェフの豪弩(武器) ■銃 アークウィバス(武器) アーケバサリー(武器) アイアンキャノン(武器) アイスカノン(武器) アイスカルバリン(武器) アグネア(武器) アグネヤストラ(武器) 脚喰い(武器) 海の巨銃(武器) エレファント(武器) エンジェルクライ(武器) 黄金銃(武器) 火炎槍銃(武器) 影撃ち(武器) 火銃(武器) 火槍銃(武器) グングニル(武器) ゲイボルグ(武器) サーペンタイン・銃(武器) ザミエルガン(武器) サンダーカノン(武器) シャドウキャノン(武器) シルバーバスター(武器) 神槍銃(武器) 迅雷銃(武器) 聖銃アンティオキア(武器) 双眼銃(武器) デスブリンガー(武器) 鉄鋼銃(武器) トカシキの銃(武器) 突槍銃(武器) ドラグーン(武器) トラドール(武器) ナルナリ(武器) ハーケンビュクゼ(武器) バルサスの妖銃(武器) ハンドカルバリン(武器) ハンドキャノン(武器) 飛天毒槍銃(武器) 百眼銃(武器) ファイアカノン(武器) フレイムキャノン(武器) ペイルホースの猟銃(武器) ペッパーボックス(武器) マドファ(武器) メギドファイア(武器) ヤタガラス(武器) ランドキャノン(武器) 竜槍銃(武器) ■鞭 アルルーナウィップ(武器) イバラの鞭(武器) ウルフズペイン(武器) エッジウィップ(武器) 大鳥の長鞭(武器) 風斬りのムチ(武器) 九節鞭(武器) 切り裂きの鞭(武器) 切り裂き鞭(武器) クイーンズナイン(武器) クイーンズボンテージ(武器) クヌート(武器) 紅の長鞭(武器) 極条の光鞭(武器) 死者の鞭(武器) 七節鞭(武器) シューティングスター(武器) ツーヘッドスネーク(武器) デステンタクル(武器) ナインテイル(武器) ネイルウィップ(武器) ノーマルウィップ(武器) ハートシューター(武器) パープルチェイン(武器) 白氷の蔦鞭(武器) ビーストテイル(武器) ブラッククイーン(武器) ブラッドチェイン(武器) プラントウィップ(武器) フレイムウィップ(武器) ヘブンクラッパー(武器) ホワイトクイーン(武器) 八岐の蛇鞭(武器) ライトウィップ(武器) ライトニングウィップ(武器) ラバーウィップ(武器) ラフレシアウィップ(武器) 竜骨鞭(武器) レザーウィップ(武器) ワインドウィップ(武器) ■弓 アーチドロワー(武器) アームシューター(武器) アクゥアル(武器) アルバレスト(武器) 古のヒンディ(武器) ウィンドラスボウ(武器) ウォーボウ(武器) ウッドボウ(武器) エナメルボウ(武器) 影貫の戦弓(武器) ガストラフェテース(武器) カマサ(武器) クインテットボウ(武器) 獣の大弓(武器) コンポジットボウ(武器) ザミエルボウ(武器) ジェンダワ(武器) シグルドの強弓(武器) 滋藤弓(武器) 紫電の破弓(武器) ショートボウ(武器) シルヴァンボウ(武器) スノーホワイト(武器) スリング(武器) 星天の長弓(武器) 世界樹の魔弓(武器) セルフボウ(武器) 空割の弓(武器) トリスタンの弓(武器) ハードスリング(武器) バスターモス(武器) ハンティングボウ(武器) 弓胎弓(武器) ヒンディ(武器) 風魔の長弓(武器) 焔の魔弓(武器) 魔弓アバリス(武器) 冥府の長弓(武器) 弓八幡(武器) 雷上動(武器) ラップドボウ(武器) リカーブボウ(武器) ロングボウ(武器) ■爪 アイアンクロー(武器) アクアクロー(武器) 隕鉄のカギ爪(武器) ウォルフラムネイル(武器) オルガクロー(武器) 風斬りの爪(武器) カニバサミ(武器) 危険な爪(武器) ソニッククロー(武器) ダイオウの爪(武器) にゃん2クロー(武器) 絆守の爪(武器) ブラッドネイル(武器) ヘルズクロー(武器) ロックブレイカー(武器) ■本 Mの書(武器) アブラ・メリン(武器) アルマゲスト(武器) 韋駄天の書(武器) 英知の書(武器) エノク書(武器) 開運の書(武器) 輝きの書(武器) カストルの天文書(武器) 慧眼の書(武器) ゲーティア(武器) 賢者の書(武器) サファイアの星術書(武器) 死者の書(武器) 呪言の詩集(武器) 石化の書(武器) 全知の書(武器) 創造の書(武器) 太古の石版(武器) 知恵の書(武器) 知識の書(武器) 智慧の書(武器) 知力の書(武器) 天命の石版(武器) ヌクテメロン(武器) 熱火の書(武器) 磐石の書(武器) 氷霜の書(武器) 封頭の書(武器) 法の書(武器) ポルックスの記録書(武器) まどろみの絵本(武器) 雷光の書(武器) ■砲剣 決戦型砲剣”紫電改”(武器) 限定砲剣”烈風”(武器) 試製砲剣”紫電”(武器) 終ノ型”樹皇”(武器) 帝国制式砲剣(武器) ドラグーン(武器) パラライザー(武器) ピースメイカー(武器) フォーマルハウト(武器)
https://w.atwiki.jp/oreqsw/pages/412.html
俺「ストライクウィッチーズである」 360-379 360 :624ストライくレイヴン[sage]:2010/10/29(金) 18 47 42.31 ID w7LUmd490 ―ミーナの部屋 ミーナ「俺軍曹…単刀直入に言うわ。貴方の命令無視は目に余るものがあったわ…これを看過すれば隊全体を危険にさらす危険がある」 俺「…」 ミーナ「…本日現時点をもって貴方との雇用関係を解除するわ。明日にでもこの隊から出ていきなさい」 坂本「お、おい!ミーナいくらなんでもそれは無茶苦茶だ。 俺は今まで命令無視なんてしていないし、これまでもその対応だったらなら、この隊のほとんどがとっくにこの隊を去っているはずだ!」 坂本「それに命令無視だったら私だって例外じゃないんだぞ!今日のお前はどうかしてるぞ!」 ミーナ「少佐…これは私と俺さんとの間で交わされた契約なの、あなたが口を出せることではないわ。 …少佐を呼んだのは間違いだったわね…あなたも出て行って頂戴、坂本少佐」 坂本「俺…さっきの話は覚えているな?今、ミーナは混乱しているんだ」ボソッ 坂本「既にお前がこの世界で、自分が生きるためだけに戦っていない事を私は知っている…そうじゃなければ、あんなふうに命をかけて戦うことなどできん。 今のお前の戦う本当の理由をミーナに話してやってくれ…」ボソッ 俺「坂本少佐…」 坂本「頼んだぞ」 ガチャ…バタン ミーナ「…」 362 :624ストライくレイヴン[sage]:2010/10/29(金) 18 52 05.86 ID w7LUmd490 俺「あの…」 ミーナ「…これからの生活の方は心配しなくてもいいわ。これまでのネウロイ撃破に見合うだけの報酬はこちらでしっかり用意します」 俺「ちょっと…」 ミーナ「これからの仕事の方もこちらで斡旋するわ、あなたなら充分やっていけるでしょう。あと、あの機体の」 俺「ちょっと待ってくれ!」 ミーナ「まだ、話の途中よ…」 俺「雇用関係がなくなったっていうんなら、もうミーナに従うこともないだろ!だったら先に俺の話を聞いてくれ!」 ミーナ「…」 俺「確かに俺は自分が生きるために傭兵として戦ってきた。それが俺にとって一番適効率のいい生きる糧を得る手段だったからだ」 ミーナ「だから、もう戦う必要はないわ。報酬も…」 俺「だけど!今の俺の[[戦う理由]]はそれだけじゃないんだ!!」 ミーナ「…えっ?」 363 :624ストライくレイヴン[sage]:2010/10/29(金) 18 57 16.21 ID w7LUmd490 俺「最初の頃はまだ漠然としてたから自分でもわからなかったんだ…だけど今ならはっきりわかる。 俺はここにいるみんなを守りたいんだ!」 俺「それが今ここで俺が戦ってる理由なんだ!」 ミーナ「…う、嘘よ…だってあなたは私が無理矢理引き入れたようなものなのよ…行くところの無いあなたの弱みにつけ込んで…」 ミーナ「しかも、あなた私に言ったじゃない!俺の戦ってる理由は生きるためで、今もそれは変わらないって!」 俺「俺が、あの時に自分の気持に気付いてはっきり言うべきだったんだ…。 今の、今日ここにいる俺の戦う理由はもうあの時とは違うんだ!俺は…みんなを…そしてミーナ!あんたを守りたからここにいるんだ!」 ミーナ「…うそ…うそよ!」 俺「俺はずっと一人で戦場で戦ってから…[[初めて]]ここにきた夜にみんなに迎えてもらって…お礼を言われて… 本当にびっくりして…でも同時に嬉しかったんだ」 俺「それに、信頼できる仲間と一緒に戦うのも嬉しくて…今まで結構仲間だと思ってた奴に裏切られたりしたからさ」 俺「だからこれまでは出来るだけリスクを回避して、戦いに参加しても生き残る戦い方をしてた…そうじゃなきゃ意味がなかったから。 だけど今は違う!みんなを守るためだから全力で命をかけて戦えるんだ!」 ミーナ「…」 364 :624ストライくレイヴン[sage]:2010/10/29(金) 19 02 09.62 ID w7LUmd490 俺「だから俺、感謝してるんだよ。ここでミーナに雇ってもらえたこと」 俺「最初に会ったとき、気難しそうで責任感の強そうな人だと思ったんだ… でも歳も俺より1こ上なだけだし、本来関係のない俺が戦う事に変に気を使わせないようにしようと思って 傭兵として雇ってくれっていったんだ。 本当に他の生き方を知らなかったんだ…今までの雇い主とはそうした関係しか持たなかったしそれでお互い割り切って上手くいってたから」 ミーナ「…」 俺「でも、この行動が今までミーナに勘違いをさせて、悩ましてたんだよな。ボタンかけ間違えちゃたんだよな…最初のところで」 俺「今まで、俺を雇って…利用して使い捨てにする事に罪悪感を感じる人なんていなくてさ 俺も報酬もらってるからそれが当然だとおもってて…」 俺「だから、ミーナがそんなふうに悩むような優しい人だなんて思わなかったんだ…」 ミーナ「でも、あなたはあの機体に乗ってあんなに苦しそうにしてたわ…私はやっぱりあなたのそんな姿見たくない…」 俺「それは…俺も同じ気持ちだよ」 俺「苦しめてた原因だった俺が言うのもなんだけど…俺もミーナが悲しんだり、怪我してるところなんてもう絶対見たくない…」 ミーナ「…」 365 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/10/29(金) 19 06 46.91 ID p4ogYuz+P なんだこいつらシリアスなフリしていちゃいちゃしやがって イラ壁 366 :624ストライくレイヴン[sage]:2010/10/29(金) 19 07 19.56 ID w7LUmd490 俺「さっき少佐やトゥルーデに聞いたんだ、昔ミーナに大切な人がいたけど死んでしまったって。それでミーナが自分を責めていたって」 俺「だから、俺がそうならないようにしようとして、今日も俺の行動に対して判断を躊躇したんじゃないかって」 ミーナ「…そうよ。私は貴方を死なせたくなかった!あの人と同じようにウィッチでもない貴方を巻き込みたくなかった!」 ミーナ「でもあなたは強かった…あなたの力が必要だった…だから罪悪感で一杯だった…」 ミーナ「でも…それだけじゃないわ…」 俺「…」 ミーナ「あなたの存在が…私の中でどんどん大きくなってた…みんなのために命がけで戦ってくれて…私の事を心配してくれて…」 ミーナ「みんなと一緒に笑ってるあなたが好きだった…だから、余計失うのが怖かったのよ…」 ぎゅ(俺、ミーナを抱きしめる) ミーナ「えっ…」/// 俺「俺は確かにミーナの大切だった人のようにウィッチじゃない…けど、俺にはみんなと戦える力があるんだ」 ミーナ「…」 367 :624ストライくレイヴン[sage]:2010/10/29(金) 19 12 32.80 ID w7LUmd490 俺「だから、どっちかがどっちかを守らなきゃいけないなんて脅迫観念みたいなものを持たなくてもいいと思うんだ」 ミーナ「どういう…こと?」 俺「俺はミーナを守りたい…ミーナは…俺を守り…たい?」 ミーナ「…ま、守りたいわ」/// 俺「だったら、お互いがお互いの背中を守ればいいんだ。お互いが信頼しあった上でさ」 俺「ミーナもひとりよがりだったけど、俺もひとりよがりだったんだ…もっとはやくこうして話ができればよかったんだけど…」 ミーナ「でも、私があなたの弱みにつけ込んだことはかわらないわ…」 俺「さっきも言ったけど、俺はここで戦ってきたことを後悔したことなんて一度も無い… 俺がそう思ってるのに、ミーナがそれに罪悪感もつ理由なんてこれっぽちもないだろ…?」 俺「俺は今、自分の意志でここにいてみんなと一緒に戦ってるんだ…だからミーナがそれに罪悪感持ってると俺が困るんだ… ミーナに罪悪感がある限り、ミーナから見た俺の戦ってる理由はいつまでも昔の傭兵としての俺のままなんだ… 俺は今の俺の戦ってる理由をちゃんとミーナにわかって欲しい…だからミーナはもう罪悪感なんて感じなくていいんだ」 ミーナ「…」 ミーナ「…ご…めんなさい…わた…し、あなたの…気持なんて…全然考えて…なかった」グスッ 俺「俺こそ、今まで苦しめててごめん…」 369 :624ストライくレイヴン[sage]:2010/10/29(金) 19 17 48.82 ID w7LUmd490 ミーナ「いいえ…あなたは今までも私を救ってくれたわ…それに今も私を救ってくれた…」 ミーナ「…もう少しこのままでいさせて…泣いてる顔、見られたくないの…」 俺「わかった…」 ミーナ「グスッ…」 俺「…俺、まだここにいていいか…?ここにいたいんだ…」 ミーナ「いいわ…」 ミーナ「ううん…私は…あなたにここにいて欲しい…ずっと私のそばにいて欲しい」ニコッ ミーナ「そして私はあなたの背中を守って、あなたは私の背中を守ってくれる…」 俺「ああ、ミーナの背中は俺が守る…」 ミーナ「ふふふふ…なんでこんな事に気付けなかったのかしら」 俺「本当になんでだろう…見事にすれ違ってた気がするよ」 ミーナ「私達…馬鹿ね」 俺「まったくだ…」 ちゅ… ミーナ「…どさくさに紛れてキスしないでよ…ばか…」/// 俺「い、嫌だった…?」/// ミーナ「…今度はちゃんとして」/// 俺「…」 ちゅ… 372 :624ストライくレイヴン[sage]:2010/10/29(金) 19 22 18.98 ID w7LUmd490 ミーナ自室前―相変わらずみんな聞き耳立ててます 宮藤「な、なんかすごい展開になってるみたいですよ…」/// エイラ「…へ、変な気分になってきた…さ、さーにゃ私も…」ハァハァ/// サーニャ「エイラ…気持ち悪い…」/// バルクホルン「こ、これは…聞いてはいけないものを聞いたような…」/// ハルトマン「トゥルーデ興奮しちゃった?」/// バルクホルン「ば、ばか言うな!カールスラント軍人たるものこの程度では…」/// [[シャーリー]]「その割には顔が赤いぞ?」/// バルクホルン「お、お前もずいぶんと顔が赤いじゃないか…酒でも飲んでるんじゃないかリベリアン?」/// ペリーヌ「ででででももももまささかちゅちゅちゅうさとお、俺ささんとがああああ」/// リーネ「ぺ、ペリーヌさん…お、落ち着いて下さい」/// ルッキーニ「おなかすいた…」 坂本「お前ら…本当にデリカシーってものがないやつら…」 全員『だから魔眼使って覗いてるお前がゆーなっての!!』 サーニャ「…まずいです…」 エイラ「ど、どうしたサーニャ?」 サーニャ「ミーナ中佐に…私達がここにいることばれてるみたいです…」 全員『な、なんだってー!?』 373 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/10/29(金) 19 24 19.60 ID zPVQQwzb0 ★壁殴り代行疲れました★ ____ ムカついたけど壁を殴る筋肉が無いから… 壁を殴りたいけど殴る壁が無いから… / \ / \ 壁殴りで鍛えたスタッフたちが一生懸命あなたの代わりに壁を殴りました / ─ ─ \ 壁を用意する必要もありませんでした | .(_) (_) | スタッフがあなたの家の近くの壁を無差別に殴りまくりました …もう疲れました \ (__人__) ,/ ノ ` ⌒´ \ 壁殴り代行では引き続きスタッフを募集しています /´ ヽ 筋肉に自身のあるそこのアナタ!一緒にお仕事してみませんか? | l \ 壁を殴るだけの簡単なお仕事です! ヽ -一''''''"~~``'ー--、 -一'''''''ー-、. ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒_(⌒)⌒)⌒)) 374 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/10/29(金) 19 26 49.89 ID dbmK4jq80 / / / / . / . ./ . / / 壁殴り代行だったよ ______ ゙" "''" "゙" ゙"/ ヽ_____ ヾ" あらゆる壁を ゙" ゙" " ゙"'' ゙" |ヽ/ ヾ''" 殴るすごい奴だったよ ゙" ゙'" "゙" ゙" .| | Kabe-naguri | ゙ " ゙" ゙ ゙" ゙"'' | l Dai-Koh | ゙" ゙ ゙" ゙"'' | l | ゙" ゙" "゙" ゙"| | Death by | ''゙" ゙" ゙" ゙""'"Wv,_| l overwork |、w"゙" ゙" ゙"''" ".wWWlヽ 'ヽ| _ _______ .|\W/ ゙"゙''" "'' ゙"''"゙" V/Wヽ`―――――――――lV/W "' ゙""' ゙"''" "゙"w''―――――――w' ゙"゙''" 375 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/10/29(金) 19 26 58.23 ID vEWUgW3xO 373 燃え尽きんなwwwww 376 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/10/29(金) 19 27 03.34 ID e3BlO6l+0 だいこーーーーーー!!! 377 :624ストライくレイヴン[sage]:2010/10/29(金) 19 27 06.47 ID w7LUmd490 全員の心の声(ヤバイ…後で殺される) 逃げろー シャーリー「まぁそれはさておき…今日の夕食はお祝いに七面鳥にしないか?」 宮藤「いいえ!お赤飯にしましょう!!」 シャーリー「七面鳥!」 宮藤「お赤飯です!!」 ルッキーニ「両方たべる!!」 ― ミーナ「それにしても…なんか不公平だわ」 俺「なにが?」 ミーナ「私だけあなたに好きっていっちゃたのよ…それなのに、私はまだあなたの本心を聞いてないわ」/// 俺「…」/// ミーナ「さっきの流れで言っておけばよかったって顔…してるわね」 俺「な、何故わかった…」/// ミーナ「もう私はあなたを心から信頼してるからよ…きっと」 ミーナ「ねぇ、ちゃんと聞かせて…」じ~ 379 :624ストライくレイヴン[sage]:2010/10/29(金) 19 28 29.67 ID w7LUmd490 俺「…俺は、ミーナが好きだ。これからは背中はまかせとけ、むぅ…」/// ちゅ…ぎゅ… 俺「…ぷはっ」/// ミーナ「…ありがとう」/// ミーナ(あなたは死なないでね…) ミーナ(さて…外で聞き耳たててた悪い娘たちはどう料理しようかしら…ふふふ) 以上。俺の中でなんか中佐がツンデレになってきた… 代行、お疲れ様でしたw ストライくレイヴン12へ続く
https://w.atwiki.jp/nostradamus/pages/1070.html
『ノストラダムスの預言書解読』シリーズは、成星出版から出されていた池田邦吉による解釈書である。 構成 日本のノストラダムス解釈書には五島勉の『ノストラダムスの大予言』シリーズ、加治木義博の『真説ノストラダムスの大予言』シリーズ、川尻徹の『ノストラダムス暗号書の謎』三部作など、シリーズ化されたものがいくつもあるが、池田によるこのシリーズの特色は、ある程度内容的に連続性が見られることである。 『解読I』(宇宙からの警告篇)では、自分の解読法と2000年までの出来事の概要が示されている。『解読II』(ノアの方舟篇)は、特に洪水や水害の予言を中心に、前巻の内容を補足している。 『解読III』(セザールへの手紙篇)では、『予言集』第一序文(セザールへの手紙)の翻訳と解釈を示すとともに、歴史的な的中例を振り返るものとなっている。 『解読IV』(1999年前篇)では、1999年以前に起こる出来事を敷衍し、『解読V』(1999年篇)では、1999年9月27日に起こるとしていたベスビオ山の噴火を中心に、1999年の出来事を詳述している。『解読VI』(1999年後篇)は、その後の出来事を描写している。 最終巻『解読VII』(アンゴルモアの大王篇)では、2000年に起こる大災害でヨーロッパが壊滅し、その後巨大宇宙船による携挙が行われるとして、シリーズが締めくくられている。 数多くの詩篇をもとに非常に仔細に描かれているが、山本弘も指摘するように「すべて実現しなかった今となっては空しいだけ」(*1)であろう。 売れ行き 池田のこのシリーズは1996年から1999年に集中的に出版された。最終的な部数はわからないが、『日経エンタテインメント!』誌による1997年の調査として、初巻が公称7万部となっている。 ※記事へのお問い合わせ等がある場合、最上部のタブの「ツール」>「管理者に連絡」をご活用ください。
https://w.atwiki.jp/mugen-wiki/pages/15.html
無限のストラーダ@wiki 現在作成中
https://w.atwiki.jp/nostradamus/pages/1362.html
(*1) 基本データ 作品名 Portrait de Nostradamus 日本語訳 ノストラダムスの肖像画 作者 セザール・ド・ノートルダム 作成時期 17世紀 様式 不明 サイズ 不明 所蔵先 サロン=ド=プロヴァンス市庁舎「結婚の間」(Salle des Mariages) コメント 望遠鏡の発明は17世紀初頭のことで、ノストラダムスが使っていたことはありえない。エルヴェ・ドレヴィヨンとピエール・ラグランジュは、息子セザールが「学者としてのノストラダムス」を強調しようとした伝説化の一環と指摘した。 名前 コメント