約 2,496,628 件
https://w.atwiki.jp/nostradamus/pages/1040.html
『真説ノストラダムスの大予言』シリーズは、加治木義博の一連の著作。初巻は1991年の新書・ノンフィクション部門第2位、総合部門第19位(東販調べ)にランクインした。 一覧 刊行年の後の部数は『日経エンタテインメント!』調査(1997年)による発行部数(*1)。 真説ノストラダムスの大予言(1990年、38万部) 真説ノストラダムスの大予言2(1991年、15万部) 真説ノストラダムスの大予言人類最終戦争・第三次欧州大戦(1991年、12万部) 真説ノストラダムスの大予言・日本篇(1991年、12万部) 真説ノストラダムスの大予言・あなたの未来予知篇(1992年、5万部) 真説ノストラダムスの大予言 激動の日本・激変する世界(1994年、6万部) 真説ノストラダムスの大予言 《黄金の世紀》(1998年) 《新たなる時代への序曲》真説ノストラダムスの大予言(2002年) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/oreqsw/pages/405.html
俺「ストライクウィッチーズらしい」 3-21 どうも一部本スレに載せ忘れていたところがあったので補完します 3 :624ストライくレイヴン:2010/10/23(土) 20 01 01.89 ID gySD4GwO0 ミーナ「マグリブ開放戦線…?」 坂本「聞いたことのない部隊名だな…しかも志願兵でなく傭兵だと…?」 俺「北アフリカの反体制組織です。自分たちで言うのもなんですが、かなり有名だと思うんですが…」 ミーナ「[[シャーリー]]さん、[[アフリカ]]にいたあなたたちなら聞いたことあるんじゃなくて?」 シャーリー「いんや~全然聞いたこともないよ…大体こんな武器を使ってたら、世界中で既に名前が知れててもいいはずだろ?」 バルクホルン「やはり嘘をついてるんじゃないのかこいつ…?また軍の上層部がウォーロックみたいのを作って、それを隠そうとしてるのかもしれないぞ」 俺「断じて嘘はついていません!なんなら嘘発見器でもあればそれにかけていただいてもかまいません」 ミーナ&坂本「…」 4 :624ストライくレイヴン:2010/10/23(土) 20 07 34.43 ID gySD4GwO0 俺「あの俺からも聞きたいことがあるのですが…」 ミーナ「どうぞ…」 俺「まず、お二人の所属している国家の名前を私は今まで聞いたこともありません… 出来れば世界地図を見せていただけませんか?」 坂本「宮藤、持ってきてくれ」 宮藤「はいっ」 … 俺「やはり俺の知っているお二人の国の名前はカールスラントでも扶桑でもありません… ただ、世界地図の形そのものはほぼ一致しているように思います…それに…」 全員「それに?」 俺「俺はウィッチなんて存在が生身で空を飛んで あんな巨大なものと戦っているなんて聞いたこともありません」 バルクホルン「ふざけるな!ネウロイもウィッチも知らないだと!? 貴様どこまで嘘をつくつもりだ!?この世界でこの二つを知らない人間なんているわけないだろ!」 ミーナ「やめなさいバルクホルン大尉!逆にいえば私たちもあんな兵器の存在なんて聞いたこともないでしょ!」 6 :624ストライくレイヴン:2010/10/23(土) 20 13 11.16 ID gySD4GwO0 俺「機体の中にいくらかデータがあります…それを見ていただければはっきりすると思いますが…」 ミーナ「何か?」 俺「その…いいにくいんですが、先にシャワーでも浴びさせてもらえませんか?えっと、その白髪でショートの女の子とか明らかに俺の体臭気にしてるみたいで… さすがにかわいい女の子にそんな風に邪険にされると17歳のピュアなハートが傷つくんですよね」 サーニャ「!!///」 エイラ「お前ナニ言ってんだヨ!サーニャを変な目でミンナヨ!ガルルr」 坂本「よし、わかった。確かにそのナリじゃ気分も悪くなろう。 そういえば腹も減ったとかいってたな…よし、助けてもたった礼もあるし、後悔するほどたっぷり食わせてやるぞ!!ハッハッハッハ…」 俺「あともうひとつお願いがあります。」 ミーナ「何ですか?」 7 :624ストライくレイヴン:2010/10/23(土) 20 18 16.68 ID gySD4GwO0 俺「俺が、皆さんが生身で飛べる事に興味があるように、皆さんもあの機体に興味があると思います。 しかし、俺が立ち会わない場合には絶対にあの機体には触れないでください。絶対にです!」 バルクホルン「なぜだ!何かやましいことでもあるのか?!」 俺「あの機体の動力に問題があるんです。詳しくは後で話しますが、下手に作動させると有毒性の強い粒子をそこら中に撒き散らします。 幸い、ここは島のようなので被害は最小限に出来ると思いますが、もしその粒子が拡散したらこの島には人が住めなくなります…」 ―風呂場 カポーン 俺「あーいーきーかえーるー」 俺(今日は散々な一日だったなぁ…でもとりあえず考えるのはメシ食ってからだな…) … パタパタパタ… 俺(ん?おかしいな…あの中佐が他の人物の立ち入りはさせないっていってたはずなんだけど…) パタパタパタ… 俺(やっぱり誰かいるな…) 俺「おーい入ってますよー」 パタパタ…ガラガラガラ 8 :624ストライくレイヴン:2010/10/23(土) 20 23 47.37 ID gySD4GwO0 シャーリー「そんなことは百も承知だぜー」 俺「ぶはぁ!」 俺「ちょ!なにやってるんですか!?俺入ってますって!!」 シャーリー「だから知ってるよ~ちょっとキミと話がしたくってさ~」 俺「だからってこんなとこに入ってこなくても!」 俺(///や、やばい…さっきは疲れと緊張でそれどころじゃなかったけど…で、でかい…) シャーリー「まぁ、そんな警戒しなさんなって。あとその遠慮がちな口調もやめていいぞ~。いまはあの堅苦しいミーナもいないしな…よっと」 ジャポン 俺「…ばれてる?」 シャーリー「そりゃあ戦闘中にはあんなに激しい口調だったんだ。あれはなかなかかっこよかったぞー」 俺「うーしょうがないじゃないか…見ず知らずの相手に悪い印象をもたれても百害あって一利なしだし…なんてことない処世術だよ。 そういえば、まだあんたの名前聞いてなかったな」 10 :624ストライくレイヴン:2010/10/23(土) 20 30 07.11 ID gySD4GwO0 シャーリー「そういえばあの場で自己紹介したのは少佐と中佐だけだったもんな。 あとでみんなも自己紹介してくれると思うけど。私はシャーロット・E・イェーガーキミよりひとつ年下の16歳さ。 みんなはシャーリーもしくはっグラマラス・シャーリーて呼んでくれる。階級は大尉だ。」 俺「///しょ、所属は言わないのか?」 (ぐ…ぐらまらすって…) シャーリー「言ってもしょうがないだろ?どうせわからないだろうし。俺もシャーリーって呼んでいいよ。ただ慣れるまでは少佐と中佐の前では止めたほうがいいかもしれないけど」 俺「正直ああいう人は苦手だなー…っと、で話ってのは何ですか?シャーリー大尉?」 シャーリー「いいよ、シャーリーだけで。どっかの訓練馬鹿少佐も風呂場じゃ階級なんて気にするなって言ってるしなー」 俺「で?」 シャーリー「ふふーん…ニヤリ」 ずいずい…ザパザパ 俺「な、なに…ですか…」 (ち、ちかいちかいちかい…///) 12 :624ストライくレイヴン:2010/10/23(土) 20 36 01.36 ID gySD4GwO0 シーャリー「ズバリ!あの機体…スピードどれくらいでるんだ!?教えてくれっ!」 俺「…は?」 シャーリー「だーかーらースピードだって!あの作戦中、最初に私たちの前を通りすぎていった時が、大体時速600ちょい位だと思うんだ。 だけど、あのネウロイとの戦闘中の機動を見ると、まだまだ余裕がありそうだったし…800はかたいと思うんだけど。 ねぇ、どうなのさ!?ワクワク」 俺「えーと…それだけ聞くのにわざわざ風呂場に押しかけてきた…わけ?」 シャーリー「そうだけど?」 俺(…変な奴だなぁ…) 俺「…あー本当に近くにあの将校さん2人はいないよなぁ…」 シャーリー「だーいじょーぶだって!盗聴なんてされてないから安心しなよ」 俺「じゃあ…。だいたいシャーリーの読み通りだよ。通常ブーストの空中機動でだいたい600~800kmってとこで。 だけどあの機体…ネクストって言うんだけど、あれには通常のブースト以外にもクイックブーストっていう特殊なブースターがついてて…」 13 :男の娘:2010/10/23(土) 20 37 06.08 ID 9diQRLvI0 4系はやってないけど、あっちは国家があるのけ? 14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/23(土) 20 39 58.07 ID yg9Mmx0SO 13 無い筈 16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/23(土) 20 42 43.82 ID 6xjDQ/UuP 国家解体戦争を企業側が仕掛け、一月で勝利した その原動力が、当時高々30機しかなかった次世代アーマードコア "ネクスト" 17 :624ストライくレイヴン:2010/10/23(土) 20 43 36.87 ID gySD4GwO0 シャーリー「じー…」 俺「///しゅ、瞬間的にそのブースターを別にふかして時速1000~1200以上を出せる。空気抵抗があってすぐに減速しちゃうけど」 シャーリー「すげーーー!!ほとんど音速じゃないか!あの大きな機体で音速を出せるなんて、すごい!すごすぎるぞ!」 シャーリー「でもそれってたぶん肩口付いてた小型噴射口のことだろ?なんか機体中央にもっと大型のブースターが一個付いてた気がするんだけど?」 俺「!!!お、驚いたな…ほとんど初見なのにそこまでわかるのか…」 シャーリー「こー見えてもメカには目がないのさー。それに私はあのストライカーユニットで音速を超えたんだぞ。このメンバーの中じゃ速さに関することじゃ誰にも負けないさ」 俺「ちょっと待った!あの生身の体むき出しの機械で音速なんて出したら体がバラバラになるはずだぞ!?」 シャーリー「あーその辺は魔法でシールド張って何とかしてるから大丈夫だよ?ちなみに飛行能力も魔法だし、他にもだいたいみんな個人で固有の魔法を持ってる。 ペリーヌ…あのツンツンしたメガネ娘なんて電撃がだせるんだ」 俺「そ、そういえば電撃で配線焼き切るとかいわれたっけ…」 シャーリー「それよりあの大型ブースター使ったらどれくらい出るんだ?」 19 :624ストライくレイヴン:2010/10/23(土) 20 49 16.04 ID gySD4GwO0 俺「あれは…使えない…」 シャーリー「何でさ?」 俺「さっきハンガーで言ったろ?あの機体の動力には有害性の強い粒子をばら撒く性質があるって。 普通のブーストやクイックブースを使うだけならその粒子、コジマ粒子って言うんだが、これをばら撒かなくてもすむんだ。 けど、あの大型のオーバーブーストを使うとそのコジマ粒子を大量に撒いてしまうんだ。だから使えないし使わないのさ。」 シャーリー「なんかネウロイの出す瘴気みたいだな…」 俺「瘴気?」 シャーリー「ネウロイは人体に害のある瘴気を出してるんだ、だからそれを魔法で遮断できる私たちウィッチしかネウロイとは戦えないのさ。でももしかしたらそのコジマ粒子も私たちなら影響がないかもしれないな…」 俺「ダメさ…あれは人体以外の生態系すべてに対して有害だ。たとえシャーリー達には有害じゃなくても、他の生物にも影響を与えてしまう。俺のいたところはそのせいで壊滅状態だ」 21 :624ストライくレイヴン:2010/10/23(土) 20 54 31.90 ID gySD4GwO0 シャーリー「俺も苦労してんだなー。17歳で傭兵だもんなー」 俺「…俺そろそろ、上がってメシを食いにいきたいんだけど…」 シャーリー「おーそうしなそうしな」 俺「できればそっちに先に出てほしいんだけど。もし先に出て中を確認されてシャーリーがいたら洒落にならない事態になりそうだし…」 シャーリー「そうか?」 俺「いや…ミーナ中佐に釘刺されてさ…もしウィッチに何かしたら独房に入ってもらうってさ」 シャーリー「それじゃしょうがないな」 ザバッ 俺「頼むよ」 俺(はぁ…開放戦線は男所帯だったからなぁ…まさかこここがんな女所帯だとは思ってなかったから、調子くるうなぁ…) ごぽごぽごぽ(湯船で口から息を吐いてる音) ここから抜けていたところを補完 ―食堂にて ミーナ「これで皆さんの紹介は終わったわね。今日はちょっとしたお生還祝いだから立食形式で好きなように食べていいわよ。ただし食べ物で遊ばないように。」 サーニャ「その…さっきはすみませんでした…」 俺「え?いや、いいんだよ、その汚かったのは事実なんだし」 サーニャ「でも今日は本当にもうだめかもしれないと思っていたところを助けていただいたのに…ごめんなさい」 エイラ「もう大丈夫ダローナー。サーニャに嫌な思いさせるなよ~させたら私が許さないカラナー…でもまぁ今日はアリガトヨ。」 俺「もう臭いのは大丈夫みたいだな…これからも気をつけよ…」 宮藤「どうです?おいしいですか?」 俺「うん!美味い!丸二日くらい何も食べてなかったし…もう最高!!」 宮藤「よかったらこれもどうぞ」 俺「ん…これは…納豆…?」 宮藤「知ってるんですか?」 俺「実際に食べたことはないんだけど、情報でね。俺の祖国の食べ物らしいんだけど、子供のころに俺は国外に出ちゃったからはじめて見た」 宮藤「じゃ、是非いっぱい食べてってください。今日のお礼にどんどん作りますから!」 俺「う、うん…ありがとう。」 (写真じゃにおいは伝わらないもんだな…) バルクホルン「そ、その、さっきは悪かったな…助けてもらった礼も言わずに悪態をついて/// だ、だけどお前が見せるっていったデータを見るまでは完全には信用したわけじゃなかいらな! あと、腹が減ってるんだろ?その…これ取ってきてやったから食え…いいから食え!」 俺「食べます、食べますから、押しこま…口に押し込まないで…息が…ぐぅ…バカ…ぢか…ら」 ハルトマン「ごめんねートゥルーデったら恥ずかしがってるんだよ。悪気はないからさ、そのうちきっと仲良くなれるから。 あ、私はキミのことトゥルーデみたいに疑ってないからさ、よろしくね。今日はありがとー」 俺「悪気がないのに殺されかけのかよ…」 リーネ「その…今日は本当に…ありが…ひっく…」 俺「ちょ、な、何で泣くのさ」 リーネ「だって…もうみんな本当に…しんじゃう…って…思ったから…」 俺「ま、まぁみんなこうして生きてるしさ、それに俺だってあのネウロイだっけ?の弱点をここのみんなに教えてもらわなかったら死んでたかもしれないし… そんなに重く考えんなって、お互い助けてもらったんだよ。」 リーネ「あ、ありがとうございます」 ペリーヌ「あなた…傭兵ですってね…どうりで戦い方に品がないと思いましてよ!本当に今日はずぶぬれにしてくれて…」 俺「…」 ペリーヌ「な、なんとか言いなさいよ!…で、でも本当にすごかったわよ…あなたの力は…っだ、だから今日は特別に許してあげますわ、感謝なさい!」 俺「そんなない胸を張って言わなくても…」 バシン 俺「痛ってえ!」 ルッキーニ「事情はよくわかんないけど、みんなを助けてくれたんだよねっ。ありがとーえへへへ~。これ、お礼だから受け取って」 俺(この子、この中でも一番年下っぽいな…) 俺「あ、ああ。ありがとう…一体何かな~…」 俺「…手の中でごそごそしている…。こ、これは…く、黒い…む、虫いぃぃぃ!!!」 俺「しかも…なんか触覚がぴくぴくして…これは…」 みんな「ぎゃあああああああああああああ」 ―バルコニーにて 俺「はぁ…えらい目にあった…」 シャーリー「ニヤニヤ」 俺「な、なんだよ…」 シャーリー「いやー人間ってこんな短時間でかわるもんだなーと思ってさ」 俺「?」 シャーリー「最初下りて来て顔を見たときは、表情が硬いわりに生気があんまり無いかんじがして、大丈夫かなぁと思ったんだけどさ」 俺「…」 シャーリー「みんなと話してるうちに、キミの表情が歳相応のものになってきたのが、なんか嬉しくってさー」 俺「シャーリーだって16だろ、あんまり老け込むようなことは言わないほうがいいと思うぞ」 俺「でもまあ、ちょっとびっくりしてるところはあるんだ。てっきり拘束されて尋問でもされるかと思ってたんだけど、こうしてある程度自由にさせてもらってるし… 何より戦って誰かに礼を言われるなんて本当に久しぶりでさ…」 シャーリー「そうなのか?」 俺「あんなもんに乗って戦ってるから、人里や仲間のところには汚染を警戒してめったに近寄れないし、通信も危険だからなるべく避けてた。 クライアントからは金額分は働いて当然って雰囲気で、戦場じゃいつも一人だったよ。誰かに感謝される戦いなんて…いや、感謝されててもそれを知ることすら出来なかったな」 シャーリー「だいたいあんな兵器で何と戦ってるんだ?ネウロイみたいなよくわからない奴なのか?」 俺「…相手も人間だよ。相手は同じような人型兵器に乗った人間で、互いに領土と資源と権力をめぐっての戦争ってとこかな、全貌は一兵士にはよくわかんないや」 シャーリー「そうだったのか、すまない」 俺「俺からしたら当たり前の世界だったから、シャーリーが気に病む必要なんて無いさ…。 ただ、あんなちっぽけな星で何をいき急いで互いに潰し合ってるんだろうとは思った事はあるかな…お、この飲み物美味いなぁ」 俺「まぁ、明日になったら機体のデータからもう少し具体的に説明できると思うぜ」 シャーリー「…」 ミーナ「俺さん。ちょっといいかしら?」 俺「何でしょうか」 ミーナ「ちょっと話があるわ、付いてきて」 俺「了解です」 ―ミーナ自室にて ミーナ「どうぞ、座って」 ミーナ「さて、単刀直入に言うけど、私にはあなたがこの世界の人間とは思えないの」 俺「俺もそう思います」 ミーナ「互いが互いの情報をまったく知らない…しかもあんなとんでもない兵器を見たら、信じられなくても認めるしかないわ。あなたはこことは違う世界から来たとしか考えられない」 俺「おそらくですが…ここは俺のいた世界の平行世界なようなものなのではないかと思います。国名は違っても、世界の地形はほとんどかわらなかったですし、見覚えのある料理があったり…似てるけどどこか違うそんな世界なんだと思います、ここは。」 ミーナ「帰れるアテはありそうなの?」 俺「お恥ずかしながら皆目検討が付きません。おそらく自分の世界の砂漠で強力なエネルギーの爆発に巻き込まれたのが原因だと思うんですけど、もし同じ事をして戻れるとしてもそのエネルギーに突っ込んだ時点で今度はまず間違いなく死にます。」 ミーナ「こちらに来たときは大丈夫だったのに?なぜ?」 俺「あの機体にはプライマルアーマーという一種のシールド機能があったんです。おそらくこちらに来たときはそれで助かったんだと思うんですが、今はその発生装置が壊れているんです。」 ミーナ「こちらでは直せないの?」 俺「多分無理でしょう…それにこちらで使いたくありません」 ミーナ「どういうことかしら?」 俺「ハンガーでも言いました様に、あの機体の動力の発する粒子は危険です。普通に機体を動かす分には問題ありませんが、プライマルアーマーはその粒子を外に撒き散らすことでその効果を発揮するんです。 俺のいた世界はそれで環境が完全に破壊されました。たとえ短時間でも、そんなものをこちらの…汚染されていない世界で使いたくありません。」 ミーナ「なるほど、わかりました」 ミーナ「では質問を変えます」 ミーナ「あれはまだ動いて戦うことはできる?」 俺「駆動系と推進系は問題ありません。燃料補給等も基本的にいりませんし。ただ、装甲がかなり剥離してしまってさらにプライマルアーマーも使えないため、防御力に不安があります。また最大の問題点として武装がありません」 ミーナ「今日、敵ネウロイを切り裂いたあの武器は?」 俺「基地に着いたときに、チェックしてみたのですが、どうも連続使用しすぎたせいでエネルギーコンデンサーが焼けてしまったみたいで…。こちらも修理の可能性は低そうです。」 ミーナ「つまり武装と、防御系統をクリアできれば十分戦えると…」 俺「そう…ですね、ただあれは特殊な操縦系統なので俺にしか操縦できませんが…ミーナ中佐なにを考えているんですか」 ミーナ「私には彼女達ウィッチを守り、そしてネウロイを殲滅する使命と責任があります。そのためだったら、例え悪魔とでも取引するつもりよ。 もし上層部にあなたと、あの兵器の存在を知らせれば、あなたは拘束され、私たちから見ても明らかにオーバーテクノロジーなあの兵器は接収され研究のために解体、解析されるでしょう。 でも、おそらくそこからあれと同じものを作り、私たちみんなの力として使おうすることは出来ないと思う。出来たとしても、とてつもない時間がかかってしまう。それでは間に合わないの」 ミーナ「特に最近は、ネウロイの巣の活動が活発になって今まで以上に強力なネウロイの出現が多くなってきたわ…このままの戦力では今日のような危険がまた明日襲ってきてもおかしくないの。」 俺「…」 ミーナ「あなたの力を貸してほしいの…私たちとこの世界ために」 俺(…金がまったく絡まない頼まれ事なんて…俺は…傭兵だぞ) 俺「…わかりました。でも俺はレイヴン、傭兵です。それ以外の戦い方を知りません。ですから俺をここで雇ってください」 ミーナ「…言い値でいいわ、言ってみなさい」 俺「…そうですね…三食メシが食えて、風呂と、寝心地のいいベッドを用意していただきたい。…以上です」 ミーナ「えっ…そ、それだけ?」 俺「ええ」 ミーナ「…ほ、本当にそれでいいの…?」 俺「本当はタダで引き受けてもいいんです…。でも俺にも傭兵として生きてきプライドがありますから…。 謝りませんよ?タダで引き受けないのが悪いなんて思ってませんから、世の中ギブアンドテイクです。」 俺「まぁ、あんな危険で大きな荷物を持って他に行くところもそうそう無いでしょうし。」 ミーナ「本当に…ありがとう」 俺「でも大丈夫なんですか?俺は正規軍の規律とか知らないですけど、もし俺のことを報告していないことが上にばれたら、中佐もタダじゃ済まないでしょうに。それに…」 ミーナ「大丈夫よ、上層部には以前あった事件での貸しがあると思ってるから。それに武装の件についても全くアテが無いわけじゃないの…まぁみていて」 ミーナ「あとさっきの傭兵のプライドは美緒…坂本少佐には言わないほうがいいわよ。彼女、根っからの武人だから『根性が腐ってる!』とか怒鳴られかねないから。ふふふ」 俺「き、気をつけます」 俺「あ、あと明日機体データを使って説明しますが、バルクホルン大尉あたりには中佐のほうからも俺の素性を説明してもらえませんか?どうも簡単に信じてもらえそうな話ではないので…」 ミーナ「わかったわ、任せてください。今日はもう休んでください、部屋へ案内させるわ」 ガチャ…バタン ミーナ「本当にありがとう、俺さん…」 俺「ま、たまにはこういうのも悪くないだろ…」 ここまで抜けてたみたいです ストライくレイヴン4へ続く
https://w.atwiki.jp/keibakuronikuru80/pages/81.html
スピードタイプLvMAX 馬名 コスト 総合力 スピード スタミナ スピリット スキル名 スキル系統 効果 ヴィクトワールピサ 17 8944 3738 3009 2197 快速馬 快速馬 同タイプ総合力小 スタミナタイプLvMAX 馬名 コスト 総合力 スピード スタミナ スピリット スキル名 スキル系統 効果 アグネスタキオン 20 9294 2437 3798 3059 強心臓 強心臓 同タイプスタミナ小 11安田記念 リアルインパクト 20 9354 2387 3968 2999 血を継ぐ者 強心臓 同タイプスタミナ中 ドリームパスポート 17 8944 2387 3748 2809 強心臓 強心臓 同タイプスタミナ小 リアルインパクト 17 8954 2097 3948 2909 豪脚 豪脚 全カードスタミナ小 マイネルホウオウ 15 7874 1837 3308 2729 鳳凰の羽ばたき 豪脚 同タイプスタミナ中 メジロマックイーン 14 7807 1880 3258 2669 強心臓 強心臓 同タイプスタミナ小 スピリットタイプLvMAX 馬名 コスト 総合力 スピード スタミナ スピリット スキル名 スキル系統 効果 オグリキャップ 12 6469 2166 1616 2687 ど根性 根性 スピリット中
https://w.atwiki.jp/tatuvb/pages/162.html
ミストラル軍に入隊したいとご希望の方は、コメントへお願いします。 また、コメントしたとしても、必ずしも入隊できる訳ではありませんので、ご了承ください。 例 ゲーム内の名前 tatuvb 中尉 ぜひ入りたいです ゲーム内の名前と階級 1つ言葉をそえてください カズキzx 中尉 また戻りたいです -- カズキzx (2009-12-28 11 58 12) カズキzxさんならいつでも歓迎致します。一度雑談所に出向いてください。 -- STー1 (2010-01-05 22 51 00) LUIGE 中尉 もう一度戻りたいです -- L (2010-09-19 17 56 21) ミラージュナイト 中尉 また入りたいです -- ミラージュナイト (2010-09-20 10 02 20) LUIGEさん、ミラージュナイトさん。ログインできる日時を雑談所にお願いします。 -- STー1 (2010-09-20 23 31 02) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/oreqsw/pages/413.html
俺「ストライクウィッチーズだね」46-75 46 :624ストライくレイヴン:2010/10/31(日) 07 17 29.40 ID ksSmmKqg0 ―それから俺とミーナはいちゃいちゃしたり、たまに喧嘩したり。 機体の性能上、相変わらず俺は小型ネウロイは苦手だったけど何とか戦い続けてさらに半年ほどたったある早朝… 食堂― 俺「ふんふん~♪」グツグツ… [[シャーリー]]「…おなんかメシの匂いが」 俺「よう、おはようシャーリー」 シャーリー「俺じゃないか。どうしたんだこんな朝早くから食堂で」 俺「俺今日休みだからさ…ちょっと自分でメシを作りたくて。シャーリーこそ早いな」 シャーリー「私も今日は非番でさー。せっかく次の日休みだからって、昨日の夜からエンジンいじってたら朝になっちゃって…ははは」 シャーリー「でも、お前料理なんて出来たのか?ここに来てから一回もそんなそぶり見せなかったじゃないか」 俺「俺が出来るのは、戦場で補給として送られてくるクソ不味い軍用食を、いかにひと手間加えておいしく出来るかって感じの野戦料理で」 俺「前はよく補給品とは別に、そこら辺の町に行ったときに調味料とか香辛料とか買い込んで、それをドバドバ入れて作ってた」 俺「でも、宮藤みたいに人に食べさせるようなものは作れん。だからこれは自分用」 俺「ここのメシは美味いんだけどさ…どうもメシだけは時々自分の世界の味が恋しくなるんだよ。他はもう未練無いんだけど」 48 :624ストライくレイヴン:2010/10/31(日) 07 22 35.37 ID ksSmmKqg0 シャーリー「へー。で、どんなの作ってるんだ?」 俺「ただのごった煮だよ」 シャーリー「でも一人用にしちゃ量が多くないか?」 俺「そうなんだ…昔は軍用の小分けした食品が送られて来てたんだけど、ここじゃそうもいかなくてさ…上手く分量調整ができなくて」 シャーリー「ならちょうどいい、私も腹減ってんだ食わせてくれよ!」 俺「でも、自分用に作ったから味の保障が出来ないんだけど…」 シャーリー「大丈夫!実は私は鋼鉄の胃袋をもっているんだ」 俺「…味の保障はしないぞ…本当に。食べてから文句言うなよ?」 ― 俺「ほい、どーぞ」 シャーリー「いっただきまーす」 カチャカチャ…ムシャムシャ シャーリー「うん!まずい!」 俺「わざわざ大声ではっきり言うなよ…落ち込むだろ。常識的に考えて」 シャーリー「鉄の胃袋持ってても、舌はだめだった」 シャーリー「まぁ、人には得手不得手があるってことだな。はははは」 俺「(´・ω・`)」 50 :624ストライくレイヴン:2010/10/31(日) 07 27 13.06 ID ksSmmKqg0 俺「…別にいいんだよ俺には美味いんだから」 カチャカチャ…ズズームシャムシャ シャーリー「まぁ、そう拗ねるなよ」 シャーリー「でも、お前白兵戦はすごいじゃないか。少佐やバルクホルンとやりあえる生身の人間なんてそうはいないぞ?二人とも珍しく褒めてたぞ」ナデナデ 俺「そりゃ、あの機体に乗る前は普通に白兵戦の訓練もしてたし…って食ってる人の頭を撫でるな、食いにくい」モグモグ シャーリー「なんだよー人がせっかく慰めてやってるのにー!じゃあこうしてやる!」 ガバッ 俺「ムグー!お、おい止めろ…服に…汁が…付くぞ」/// シャーリー「ルッキーニの奴も落ち込んだときは、こうして私の胸で抱いてやるとすぐ立ち直るんだぞ。どうだ?機嫌、直ったか?」 俺「その前に…窒息する…は、はなし」/// シャーリー「なんだ、まだ足りないのか。ほれほれもっとしてやるぞ~」 俺「ムグッ…ば、馬鹿!こんなとこ誰かに見られたらどうするんだ」/// シャーリー「大丈夫だって。こんな時間に起きてる奴なんて滅多にいないって」 カツカツカツ…ひょい ミーナ「あ、俺さん。こんな所にいたの?自室にいないから探した…わ…って…」 ミーナ「…あ」 俺「…あ」/// シャーリー「…あ」 52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/31(日) 07 28 31.36 ID 8++msrvFO [[修羅場]]ktkt 53 :624ストライくレイヴン:2010/10/31(日) 07 32 24.19 ID ksSmmKqg0 ミーナ「…あなたたち…こんな朝から…一体何をしているのかしら?」ニッコリ 俺「いや…なんていうか。な、なぁ、シャーリー?」 シャーリー「わ、私が俺が作った料理をまずいって言ったら、俺が落ち込んじゃったもんで、励ましてやろうとしただけだよ…なっ俺!」 俺「べ、別にこれといって深い意味はないんだ…ちょっとシャーリーがふざけて絡んできてきてさ!レ、レクリエーションだよ!」 ミーナ「…」ニッコリ 俺(さ、殺気?!) 俺「ミ、ミーナ?」 ミーナ「…それじゃ、私は二人のお楽しみ中にお邪魔してしまったわけね。ごめんなさいね気が利かなくて、ふふふ。 それじゃ引き続き遠慮なく二人で存分に楽しむといいわ」スタスタ… ― シャーリー「…あれは相当怒ってたな。どうするんだ俺?」 俺「お、お前なぁ…人事みたいに言うなよ。と、とりあえず…追いかけて話してくる!」ダッ シャーリー「グッドラック!」 ―廊下 俺「ちょ、ちょっと待てくれミーナ!」 ミーナ「…」スタスタ 俺「ミーナ!」 ミーナ「…」スタスタ 俺「ミーナてば!」ガシ ミーナ「あら俺さん、シャーリーさんとのお楽しみはもういいの?」 56 :624ストライくレイヴン:2010/10/31(日) 07 37 33.19 ID ksSmmKqg0 俺「そ、その前に…こんな朝早くから俺の部屋に尋ねて来たって言ってたじゃないか、何か用でもあったのか」 ミーナ「ああ、その件ね。すっかり忘れていたわ」ニコッ 俺「…」 ミーナ「これを渡そうと思ってたのよ」バンッ 俺「な、何これ?紙束?」 ミーナ「中はお金よ、あなたへの報酬」 俺「えっ…でも」 ミーナ「これまで戦ってくれたせめてもの御礼と思って受け取りなさい。命令よ」 ミーナ「…で、せっかくあなたが今日お休みみたいだから、それを持って町にでも行って来るよう言おうと思って朝一番にあなたのところに寄ったの」 ミーナ「これだけ長くここにいると、支給品以外にも色々要りようだと思って。それだけよ!」 俺「あ、ありがたく受け取っておきます…。あの、さっきのは…」 ミーナ「でも、調度良かったわ。シャーリーさんも確か今日休みだったから、彼女に町まで車で送ってもらうといいわ」 ミーナ「私はこれから書類仕事で夜まで忙しいけど、せいぜい二人でたくさん楽しんでくるといいわ。 それじゃあ私は忙しいからこれで失礼するわね」スタスタ 俺「…」 再び食堂― 俺「シャーリー頼みがあるんだけど…」 シャーリー「なんだー?」 57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/31(日) 07 39 37.15 ID yPtYqj4hP ミーナさんかわいい 58 :624ストライくレイヴン:2010/10/31(日) 07 42 14.65 ID ksSmmKqg0 俺「ちょっと街まで車に乗せてって欲しいんだ」 シャーリ「いいけど、どうすんだ?」 俺「買い物」 ―トラックで移動中 俺「あー肩がこるなぁ」 俺「整備班のみんなに相談したのはまずかったかな…みんなこんなスーツみたいな堅苦しいのしか持って無いんだから」 俺「まぁ、ネクタイまでさせられなかっただけマシか…」 シャーリー「でも、結構似合ってると思うぞ?普段の俺とは雰囲気がかなり変わって大人っぽく見えるっていうか」 シャーリー「大体、俺はいつも整備服とか適当な軍服しか着てないからこういうときに困るんだぞ? せっかく素材はいいのに、今までは身なりを気にしなさすぎだったんだよ」 俺「しょうがないだろ、これまで自分の身なりに気を使ってる余裕なんてなかったんだから」 シャーリー「じゃあ今日からはちょっとは気にしなよ。そうすれば少しは男があがるぞぉ。はははは」 シャーリー「それにロマーニャは歴史と伝統のある街だから、あんまりひどい格好だと良く思わない店もあるから、それくらいが調度いいと思う」 俺「ふーん」 俺「ところでさ、このお札一枚でどれくらいの価値があるんだ?さっき気付いたんだけど俺、この世界の貨幣価値が全然わからないんだ」 シャーリー「うーん…戦時中は物の価値ってすぐ変わるから一概には答えられないなぁ。私も最近町に下りてないし」 60 :624ストライくレイヴン:2010/10/31(日) 07 47 17.70 ID ksSmmKqg0 シャーリー「まあ、町に下りて自分の目で確かめてみなよ。何かわからなかったら私が教えてあげるからさ」 俺「ありがとう、頼むよ」 シャーリー「そういえばミーナからはどれくらいもらったんだ?」 俺「こんなもん」スッ シャーリー「…」 俺「な、何か問題でもあるのか?」 シャーリー「いや、しっかり懐に入れときなよ」 シャーリー(あれだけあるなら私にも何か買ってもらえそうだぞ…ふふふ) ―夜基地、ミーナの部屋 ミーナ(やっと今日の分の仕事が終わったわ…疲れた…) ミーナ(まったく朝からあんなものを見せられて…最悪な一日だったわ) ミーナ(あの後、あの二人は本当に町に出かけたみたいだし…俺さんったら私の気も知らないで…何を考えてるのかしらまったく) コンコン ミーナ「誰?」 俺「…俺です…今、いいですか?」 ミーナ「…どうぞ」 ガチャ…バタン ミーナ「何の用かしら?夕食にはまだ早いみたいだけど…」 ミーナ(…何よ…小奇麗な格好しちゃって…いつもはそんな格好してない癖に) ミーナ(シャーリーさんとの楽しい一日を象徴するみたいじゃない…土産話でも聞かせてくれるつもりかしら?) 62 :624ストライくレイヴン:2010/10/31(日) 07 52 37.09 ID ksSmmKqg0 俺「ちょっと渡したいものがあって…これを」スッ ミーナ「…なに?」 俺「開けてみて…」 ミーナ「?」ガサガサ ミーナ「…これは?」 ミーナ(シンプルなデザインだけど、装飾が細かくて…綺麗…) ミーナ「…ネックレス?」 ミーナ(でも、包装紙に書いてあるこのお店…この模様って…) 俺「…ミーナにプレゼントしようと思って…今日街に行って買ってきた」 ミーナ「えっ?」 俺「受け取ってほしいんだけど…」 ミーナ「…」/// 俺「…」/// ミーナ「…ねえ俺さん…これ、いくらしたの?」 俺「えっ?」 ミーナ「この包装紙のお店ね、ロマーニャの高級宝飾店の物なの…こんな高価なもの…受け取れないわ。それに…」 俺「値段は…言いたくない」 ミーナ「…俺さん?」 俺「正直こっちの金銭感覚はよくわからなかったけど、それなりに高価な物だったとは思う」 ミーナ「だったら…」 64 :624ストライくレイヴン:2010/10/31(日) 07 57 31.37 ID ksSmmKqg0 俺「でも、俺はそれを値段で選んだわけじゃないんだ」 俺「俺、あんまり人にプレゼントとかしたことないから、最初は何を贈ろうか迷ったんだけど…」 俺「それだったら、相手に気に入ってもらえるようなもので、自分が気に入ったものを贈ろうと思ったんだ」 俺「ミーナは軍人だから、指輪やイヤリングなんてもってのほかだろうし、でも何か身に着けられるものがいい」 俺「ネックレスなら服の下にすれば見えないし、シンプルな形なら着けてても苦にならないかな…」 俺「そう思って探してたら、あの宝飾店でたまたまそれを見つけたんだ」 俺「値段は関係なしにそういう基準で選んだんだ。だから、それ自体が気に入らないなら、突っ返してくれてかまわないけど、値段を理由に突っ返されるのは嫌だ…」 俺「それに…好きな女の人に贈るプレゼントが安物っていうのも情けないじゃないか…」/// ミーナ「…」 ミーナ「あ、あなたがそこまで言うのなら…でも受け取るのにひとつ条件があるわ」/// 俺「な、なにさ?」 ミーナ「…あなたの手でこれを私の首にかけて欲しいの」 俺「わかった」 ミーナ「でも、後ろからじゃなくて前からよ」 66 :624ストライくレイヴン:2010/10/31(日) 08 02 34.96 ID ksSmmKqg0 俺「だ、大丈夫」/// かちゃかちゃ 俺(見えないとなかなか上手くいかない…しかも…) ミーナ「…」じ~ 俺(なぜ俺の顔を凝視するんだ…なんかキスしたりする以上に恥ずかしい)/// グイッ 俺「うわっ」 ミーナ「…目をそらしちゃ駄目よ。ちゃんと私を見て」 かちゃかちゃ…ぱちん 俺「…は、はまった」 ミーナ「まだ駄目…こっちを見てぎゅ 俺「…」/// ミーナ「プレゼント…本当に嬉しかったわ。ありがとう…」 ミーナ「ねぇ、あなたこのネックレスの模様の意味…知ってる?」 俺「…?」 ミーナ「知らなかったって顔してるわね…」 ミーナ「このネックレスの模様ね、昔の伝承で婚約の意味があるの…だから贈る相手は普通、婚約者になるの」 ミーナ「…特に何かの理由で指輪をはめれないような人へのね」 俺(だからか…選んでるときに店員が妙に生暖かい目でこっちを見てたのは) ミーナ「…私に贈った事…後悔してない?」 俺「…してない」/// ミーナ「…ばか」/// 67 :624ストライくレイヴン:2010/10/31(日) 08 07 27.06 ID ksSmmKqg0 俺「もしかして…俺にこれをかけさせた事にも何か意味があるのか?」 ミーナ「…その…婚約の儀式の一環なのよ。婚約する相手にこれをかけてもらって、その状態でキスをすると略式だけど婚約が成立す…チュ…ムグッ」 …。 俺「…俺は…後悔なんてしてないからな」/// 俺「ミーナこそ…後悔するなよ」/// ミーナ「私だってしないわよ…だってあなたのこと大好きだもの」/// 俺「…」/// 俺「…そういえばもう一つプレゼントがあるんだけど」 ミーナ「何?」 俺「ハンガーまで一緒に来てくれないか」 ―ハンガー ミーナ「どうするのこんなところで」 俺「ちょっと待ってて…」 自分の機体のコックピットに駆け上がる俺 俺「…これでよし…っと」 ~♪ ミーナ「…歌?」 俺「そう。俺の世界の歌。俺のお気に入りなんだ」 俺「前にサーニャからミーナは歌が好きだから、聴かせてあげたらきっと喜ぶって教えてくれたんだ」 俺「だけど、なかなかいいタイミングがなくってさ…」 ミーナ「綺麗な曲ね…それに澄んだ歌声」 71 :624ストライくレイヴン:2010/10/31(日) 08 12 36.74 ID ksSmmKqg0 ミーナ「…ねえ、一つお願いしてもいいかしら」 俺「何?」 ミーナ「私も、その操縦席に上がってみたいの。あと出来ればそのまま滑走路まで出ましょう。この歌はきっと星空の下のほうが栄えるわ」 ―夜、滑走路 ミーナ「すごい…これがいつもあなたが見ている世界なのね」 俺「俺からすれば生身で空を飛ぶほうがすごいと思うけど」 俺「…確かに夜空の下の方がこの曲は栄えるなぁ」 ミーナ「そうでしょう。ふふふ」 ミーナ「ねえ」 俺「何?」 ミーナ「今日、他の娘達には何をプレゼントしてあげたの?」 俺「…やっぱりミーナって固有魔法で俺の心が読めるんじゃないのか」 ミーナ「気のせいよ。どうなのよ、正直に言いなさい」 俺「…ミーナに渡す前に先にみんなの分は渡してきたんだ」 ミーナ「どんなものを渡したの?」 72 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/31(日) 08 13 40.47 ID IzgaoGlxO 朝っぱらからイチャイチャしやがって!! 73 :624ストライくレイヴン:2010/10/31(日) 08 17 11.32 ID ksSmmKqg0 俺「宮藤には、新しい割烹着」 「リーネには紅茶葉のセット」 「風呂好きの少佐には入浴剤」 「ハルトマンとルッキーニにはお菓子の詰め合わせ」 「エイラとサーニャにはおそろいのマフラー」 「ペリーヌにはハーブの種子と液体肥料」 「シャーリーには散々ごねられたけど、新しいトルクレンチ」 「あいつ最初はバイクのエンジンねだったんだぞ…持って帰れないから断固拒否したけど」 ミーナ「トゥルーデには?」 俺「トゥルーデには…ぷっ…フリフリのかわいい服を何着か…ぷくくく」 俺「渡した時は『何で私だけこんなのなんだ!』って怒ってたけど」 俺『結構似合うと思うんだけど…せっかく喜んでもらえると思ったのに…そんなに嫌なら捨ててもらってもいいよ…』 俺「ってしおらしく言ったら、なんだかんだで受け取ってくれた。そのうち着てくれた時は盛大に笑って…もとい喜んでやろうとは思う。ふふふ」 ミーナ「ひどい人ね。ふふふ」 俺「でも、人のためにお金使ってプレゼント贈るのっていいね。みんなにすごい喜んでもらえたし、癖になりそうだよ」 ミーナ「ふふふ。ほどほどにしておかないと破産するわよ」 俺「本当にな。はははは」 ミーナ「自分には何か買わなかったの?」 俺「俺は外行きの服を買ってきた」 ミーナ「その服?」 俺「これは整備班の人に借りたやつだけど、こんな感じのやつだね」 俺「その…さ、ミーナは結構いい家柄の生まれだって聞いてたから、もし二人でどこか出かける時があったら釣り合わないみっともない格好するのも嫌だなって… 今日街に下りて思ったから」/// 74 :624ストライくレイヴン:2010/10/31(日) 08 22 07.13 ID ksSmmKqg0 ミーナ「…そういう格好のあなたもなかなか素敵よ。自身を持って大丈夫よ」/// ミーナ「今度は二人で行きましょう、きっと楽しいわ」 ―この辺から自然に二人とも手を握ってるようです ミーナ「それにしても、年下の男性と婚約してしまうなんて思いもしなかったわ…法律上は18歳からなのに」 俺「主観じゃ既に俺も18歳だぞ」 ミーナ「えっ、誕生日はいつだったの?」 俺「たぶん2ヶ月くらい前。だけどあくまで主観なんだ。こっちに来たときには暦のずれがあったから 向こうとこっちの生活をあわせて前の誕生日から1年たった2ヶ月前をもって、主観としては18になった」 ミーナ「じゃあ、暦の上ではまだってこと?」 俺「12月23日生まれだから、こっちの暦の上では来月…になるんだと思う」 ミーナ「じゃあ今度は私がお祝いしないとね。楽しみにしていて」 俺「そうするよ」 俺「…どうだったこの曲?」 ミーナ「すごく素敵な曲だったわ、ありがとう」/// 俺「朝はすまなかった」 ミーナ「もういいわ…確かにさっきまでは最悪な一日だと思ってたけど」 俺「うっ…」 ミーナ「今は最高の一日になったわ。疲れも吹き飛んでしまったわ、感謝してる」 75 :624ストライくレイヴン:2010/10/31(日) 08 23 41.07 ID ksSmmKqg0 俺「よかった…。冷えてきたしそろそろ戻らないか?」 ミーナ「そうね」 ミーナ「…寒いからもう少し手を握っていていい?」/// 俺「どうぞ、お好きなだけ」/// ストライくレイヴン13へ続く
https://w.atwiki.jp/oreqsw/pages/418.html
俺「ストライクウィッチーズである」 229-252 229 :624ストライくレイヴン[sage]:2010/10/29(金) 07 40 53.45 ID 9SxlEpc00 2週間後基地― ウウウウウウウゥゥゥゥゥゥ 坂本「管制!ネウロイはどこに出現したんだ!?」 管制『南東約50kmの海上です…いきなり大量の小型ネウロイと思われる影が出現しました!』 ミーナ「何体いるの?」 管制『そ、それが…南の空域一面を埋め尽くすように一気に増えて…とても数え切れません!!』 全員現地到着― バルクホルン「な、なんて数だ…空がネウロイに覆い尽くされているぞ…」 [[シャーリー]]「数百…もしかしたら千匹以上いるかもしれない…」 ペリーヌ「でも、どこかにコアを持った親機がいるはずですわ…そいつさえ倒してしまえば」 坂本「その通りだペリーヌ…これだけの数がいても敵のコアは一つだけのようだ」 坂本「ご丁寧に、こいつらの一番奥に鎮座しているぞ。さながら大群を率いる将軍か」 ミーナ「しかも変な形状ね…四角い枠状の形(□見たいな形)をしてその角にコアがあるわ」 ルッキーニ「早くやっつけちゃおうよ!さすがに多すぎて不気味だよ!」 231 :624ストライくレイヴン[sage]:2010/10/29(金) 07 45 56.35 ID 9SxlEpc00 ミーナ「そうね…基地に近づく前に倒しましょう。私と坂本少佐の二手に隊を分けて、左右からこの大群を回り込む形でコアを持つネウロイを狙いましょう。 俺さんは私のほうについてきて」 俺「了解」 ブウゥゥゥゥゥゥゥン シャーリー「げ!やばいぞ、この小型ネウロイむちゃくちゃ機動性が高いぞ!」 坂本「くっ…ほとんど我々と同じスピードで移動できるのか…しかもこんなに大量に」 ハルトマン「これじゃ、いつまでもネウロイがついてきて回りこむ隙が無いよ!」 エイラ「まずいゾ!しかもこいつら私たちを包囲する気ダ!」 ミーナ「少佐!ひとまず包囲されないように小型ネウロイを誘導しつつ回避して!くれぐれもバラバラにならないように!分断されて包囲されたらおしまいよ!」 俺「…ミーナ!俺は逆にいったんみんなから離れようと思う」 ミーナ「何ですって!?」 俺「俺は機体がでかいんで、ただでさえ小型ネウロイは苦手で小回りが効かず包囲されやすいんだ」 俺「これまでのみんなと一緒に戦った時も、小型だけはどうにもならなかったし」 232 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/10/29(金) 07 47 33.83 ID p4ogYuz+P AA炸裂か? アスキーアートでも対空機銃でもなく やっちゃうのか? 234 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/10/29(金) 07 50 05.14 ID S6WK9TnSO 芳佳「みなさん!映画が決まりましたよ!」 坂本「なに!?それは本当か!」 ゲルト(大スクリーンで宮藤が!///) エイラ「ウヘへ…サーニャぁ」 ペリーヌ「あ、あなた達何をそんなに浮かれてますの!」ニッコニコ ミーナ「あら?みんなここに居たの」 一同「あ!」 (綺麗…) (どうしたんだミーナのやつ…) (お化粧までして…) (映画よ映画♪) (目立つ気満々ですわ…) 俺「え?おまえらでるの?」 一同「えっ」 おわり 235 :624ストライくレイヴン[sage]:2010/10/29(金) 07 50 41.70 ID 9SxlEpc00 232 今はまだだが、絶対に使わせるぞ…AAは 俺「ただ、クイックブーストを使えば単機でもそう簡単には包囲されずに逃げまわれる。 でも、みんなとこんなに接近した状態でクイックブーストを使ったらみんなに体当たりする可能性が高い」 俺「全力で逃げるだけなら、一人のほうが何とかなると思う!それに上手くいけば今包囲しようとしている敵の半分くらいを俺のほうに引きつけられる!」 俺「その間に攻撃の隙を見つけてくれ!今はもう擬似シールドも使えるし大丈夫だ!」 ミーナ(確かに彼の機体は機動性の高い大量の小型ネウロイを相手にするのは不利だわ…) ミーナ「わかったわ…ただしシールドの張れない後方からの攻撃には充分気をつけて!」 俺「了解。ついでに敵を射線軸にとらえたら攻撃もしてみる」 ― キイィィィィィン 俺「さぁ~こっちだぞネウロイ達~俺についてこい!」 俺「うわ!きたきた!大量!」 俺(…でも、クイックブースト使えばそれなりにあしらえるな…思い切って本体を狙ってみるか) バシュン バシュン バシュン 俺「…よし…的への射線軸を確保…」 俺「魔法力電磁収束砲発射!」 バシューン…ドカァン 236 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/10/29(金) 07 51 38.32 ID p4ogYuz+P 235 地球が熱くなるな…… 237 :624ストライくレイヴン[sage]:2010/10/29(金) 07 55 17.84 ID 9SxlEpc00 俺「なっ!」 ミーナ「小型ネウロイが大量に集まって自分を犠牲にして本体を守った…?」 バルクホルン「これでどうだー」ババッバババ ハルトマン「シュトゥルム!」 ドカーン 坂本「だめだ!また小型ネウロイが自分を盾にして守ったぞ」 ミーナ「急いでそこから離脱して!包囲されるわ!」 シャーリー「少しずつ敵の密度を減らして隙を作るしかないのか…」 サーニャ「…そうもいかないみたい…」 坂本「なっ!敵の中心の空洞になった部分から大量の小型ネウロイが新たに出現したぞ!」 バルクホルン「減った分は補給というわけか…たちが悪い」 俺「くっそー…ん?敵が突っ込んでくる!?」 俺「擬似シールド展開!」 ドカーン 俺「あ、あぶねー…どうやらあいつらの中には機雷の役割をする奴もいるみたいだぞ…最悪だ」 238 :624ストライくレイヴン[sage]:2010/10/29(金) 08 00 25.53 ID 9SxlEpc00 ―15分後 ペリーヌ「トネール!!」バチバチ ペリーヌ「はぁ、はぁ…敵が減らないどころか増えて…いませんこと」 宮藤「さっきより明らかに密度があがってますよ!」 リーネ「このままじゃ弾がなくなっちゃう…」 バルクホルン「うおおおおおおおおおおおお!回りこむ隙が無いなら本体の前まで敵をシールドで押しのけてやる!」 ハルトマン「無理だよトゥルーデ!」 ドカーン バルクホルン「うわぁ!…くそ…機雷化した奴に邪魔される上に、質量が違いすぎて敵を押しのけられん」 俺「はぁはぁ…さすがにこれだけクイックブースト連続で使うときついな…魔法力貯蔵ユニットもあと2個しか残ってないし」 俺(…ただ、トゥルーデの考え方はアリかも知れない) 俺「トゥルーデ!お前の考え方借りるぞ!回り込めないなら敵の所まで砲撃を使ってトンネルを作ってみる!」 シャーリー「出来るのか?」 俺「わからん!でも穴が開いたらリーネ!敵のコアを狙撃してくれ!」 リーネ「わ、わかりました!」 240 :624ストライくレイヴン[sage]:2010/10/29(金) 08 05 46.21 ID 9SxlEpc00 俺「発射範囲を最小に絞って、貫通力を上げて…3、2、1…発射!」 ドカーン リーネ「見えた!」 バーン…チュイン 宮藤「ま、また敵が身代わりに…」 俺「くっそ!」 シャーリー「しかもあいつかなりお怒り見たいだぞ…どんどん門みたいなとこからネウロイを生み出してる…」 ルッキーニ「も、もうだめー…」 エイラ「今度こそ包囲されちまうゾ!」 ミーナ「みんな!ひとまず全力で後退して包囲から…」 俺(トゥルーデは回りこむ隙が無いなら本体の前まで敵をシールドで押しのけて…っていってたんだよな…) 俺(貯蔵ユニットはあと一つ…5分はシールドが張れる…やってみる…か) 俺「ミーナ…最後の賭けに出てみたいんだが…」 ミーナ「…何をする気なの?」 俺「さっきのトゥルーデがやろうとしたことと同じ事をこいつで…」 ミーナ「…駄目よ」 俺「こいつの質量と推進出力なら敵を弾き飛ばして突破できるかもしれない…」 242 :624ストライくレイヴン[sage]:2010/10/29(金) 08 10 08.65 ID 9SxlEpc00 ミーナ「シールドの無い後ろから狙われたらひとたまりも無いわ…機雷化した敵の体当たりにシールドが耐えられる保障も無いじゃない!ほとんど死にに行くようなものよ!」 俺「でも、このまま逃げたって迎撃する余裕なんてみんな無いじゃないか!!」 坂本「確かにそうだ…迎撃する余裕はもう私たちには無い…ミーナ賭けてみないか?」 俺「後ろからの攻撃はみんなが後ろから撃って援護してくれればいい。 サーニャの攻撃でもなければこの機体はいきなり壊れたりしないはずだから、俺に当たっても気にせず撃ってくれ」 ミーナ(そんな…貴方を後ろから私に撃てっていうの…) ミーナ(今の貴方の姿は死んでしまったあの人に似ている…ウィッチでもないのに前線に出てきて…命をかけて…) ミーナ(もう、あんなことは[[繰り返し]]たくないの…巻き込んで…貴方を死なせたくないの) ミーナ「…許可できません。危険すぎるわ…」 バルクホルン「ミーナ!どうしたんだ!お前は今までだって戦場で一か八かの選択をしてきたじゃないか!」 ハルトマン「そうだよ!危険な賭けをしたこともあった。それでも、いつもは危険でも生き残るほうに賭けて行動してきたじゃないか! 今、俺はみんなが生き残るほうに賭けようとしてるんだよ。それを拒否するなんてミーナらしくないよ」 坂本「ミーナ…お前…」 243 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/10/29(金) 08 15 22.13 ID p4ogYuz+P 私情と軍事的判断の葛藤は王道 244 :624ストライくレイヴン[sage]:2010/10/29(金) 08 15 25.47 ID 9SxlEpc00 俺「…もう包囲まで時間がない…俺は…行きます。援護と奴へのとどめはみんなに任せるよ」 ミーナ「駄目よ!戻りなさい!これは命令よ!」 俺「みんな!後ろは頼んだ!」 ミーナ「やめなさい!やめて!」 ミーナ(貴方にとって戦いは生きるためのものなんでしょ…どうしてそこまでして戦うのよ!死んでしまったら何にもならないのよ!) 俺「シールド展開!いっけええぇぇぇ」 坂本「もう俺は止められん!全力で俺を援護しろ!奴の後ろに敵を一匹も近づけるな!」 坂本「お前も撃つんだミーナ!あいつを守ってやれるのは私たちだけなんだ!」 ミーナ「…わかってるわ」 バババッババババババ 俺「くそっ重いな…でもいける!うおおおおおおぉぉぉ」 俺(機雷化したネウロイの爆発も耐えられてるし、後ろもみんなが守ってくれてる!) 俺「!」「よし!抜けた!みんな全力で撃ってくれー!」 シャーリー「まかせろー!」 バババババババババババババ 245 :624ストライくレイヴン[sage]:2010/10/29(金) 08 20 18.40 ID 9SxlEpc00 坂本「よし!装甲が取れて奴のコアが見えた!リーネ仕留めろ!」 リーネ「はいっ!」 バァン 宮藤「やった!当たったよリーネちゃん!」 バルクホルン「ま、まだだ!小型ネウロイの数が多すぎてコアが消えても全部消えるまで時間がかかるぞ!油断するな」 サーニャ「消えかけの残ったほとんどのネウロイが俺さんだけを狙って包囲しようとしています!」 ペリーヌ「ま、まさか道ずれにする気ですの?!」 俺「ヤバイ…こんなに多いんじゃ包囲から逃げられない!シールドがあっても後ろからやられたら…」 ミーナ「俺さん!逃げて!」 俺(だめだ…クイックブーストだけじゃ逃げ切れない…包囲される…クソッ) ハルトマン「だめ、囲まれちゃうよ…」 俺(し、死ぬくらいだったら…) 俺「いっけぇ!オーバーブーストだ!」 キイィィィィィィン 246 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/10/29(金) 08 22 29.66 ID p4ogYuz+P ∧_∧ ( ゚ω゚ ) まかせろー バババババC□l丶l丶 シャーリー→/ ( ) やめて! (ノ ̄と、 i しーJ←ミーナ 247 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/10/29(金) 08 23 57.03 ID TCOkgKiMO 246 俺もそれが浮かんで吹いた 248 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/10/29(金) 08 24 57.45 ID D1YjxLNo0 バリバリ財布はエイラだな シャーリーはマネークリップ 249 :624ストライくレイヴン[sage]:2010/10/29(金) 08 25 18.08 ID 9SxlEpc00 ルッキーニ「あ、俺がネウロイの固まり中から出てきたよ!」 シャーリー「すげえ…衝撃波が見えたぞ…あいつあの機体で音速を超えたんだ」 バルクホルン「すごい…あの機動性を持ったネウロイが完全においていかれている」 坂本「よし…残りのネウロイもほとんど消えてきた…これなら…大丈夫そうだ」 ― 俺「なんとか…助かった。でも、やっちまった…」 俺『みんな、俺を置いて今すぐこの空域から離れてくれ』 ミーナ「どうして!どうしてそんな事を言うの俺さん」 俺『そこからでも見えるだろ、少し青みがかった光る雪みたいなものが』 エイラ「ああ、見えてるゾ。なんだあれ?」 俺『あれが、前に言った有毒性のあるコジマ粒子だ。敵から逃げるのに特殊なブーストを使ったからあれが散布されたんだ』 サーニャ「あんなに綺麗なのに…」 俺『出来るだけ抑えたから近づかなきゃ大丈夫だと思う。でも危険な事にかわりは無いんだ。だからみんな先に基地に帰ってくれ』 坂本「お前はどうするんだ」 250 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/10/29(金) 08 28 42.74 ID p4ogYuz+P コジマは、まずい…… 251 :624ストライくレイヴン[sage]:2010/10/29(金) 08 30 05.19 ID 9SxlEpc00 俺『機体に付いた粒子を海に潜って洗い流していく。大丈夫、ちゃんと帰るから心配しないでくれ』 ―基地に帰還後全員食堂に集合 俺「ただいま…」 ルッキーニ「あ、俺だー!」 シャーリー「お疲れさん!」 ハルトマン「大丈夫?怪我とかして無い?」 俺「ああ、大丈夫…」 ミーナ「…大丈夫じゃないわっ!」 俺「えっ?」 ミーナ「あなたは私の命令を無視して敵に突っ込んで行ったのよ!いくら結果が良くても許されることじゃないわ!」 ミーナ「…後で話があります。坂本少佐と一緒に私の部屋まで来なさい!」 バタン! 俺「…」 バルクホルン「ま、確かに命令無視はいかんな」 シャーリー「でもまぁ、ミーナなら大丈夫だろ。私たちも散々無視してきたけどいつも穏便に済ませてくれたしな。なぁ宮藤?」 宮藤「わ、私はそんなにいつも命令無視なんてしてませんよ!」 みんな「ははははは」 252 :624ストライくレイヴン[sage]:2010/10/29(金) 08 35 18.30 ID 9SxlEpc00 ―その後…俺、少佐、大尉の三人で バルクホルン「それにしてもあの時のミーナの様子は明らかにおかしかったな」 坂本「やはり、お前もそう思うか?おい、俺」 俺「はい?」 坂本「お前今までミーナと一緒にいてあいつの様子がおかしかった時とか心当たりは無いか?」 俺「うーんと…かくかくしかじかで、最初に俺が倒れたときに、俺の…こういう過去を話したり、俺の…こういう[[戦う理由]]を話したんですが、そのときになぜか泣いて事とか…」 坂本「他には?たとえばおが最初に入隊する時はミーナとどんな事を話したんだ?」 俺「かくかくしかじかで、他に行くところも無いし俺は傭兵だから、俺を雇ってくださいって俺が言いました」 バルクホルン&坂本「…」 バルクホルン「なぁ、少佐…もしかしてミーナの奴、俺とパド・カレーで死んでしまった彼を重ね合わせてるんじゃないのか?」 坂本「おそらくそうだろうな…それならあのためらいも納得がいく。しかも俺の場合を考えると、俺の弱みにつけ込んで勧誘して、結果戦いに巻き込んだとでも思ってるんだろう」 253 :624ストライくレイヴン[sage]:2010/10/29(金) 08 37 23.69 ID 9SxlEpc00 バルクホルン「その上、俺もウィッチでもないのにミーナと戦うっていって前線にいるんだからな…状況が似ているしミーナが俺を彼に重ねて見てしまうのも無理は無いか…」 俺「あの…どういう事です?」 その後俺は、彼女には以前大切な人がいたが、その人が自分を追って前線に来たことで死んでしまった事をひどく後悔していた事や 少し境遇の似ている俺をその死なせてしまった大切な人に重ねて見ていたのではという事。 また、本来無関係な俺を戦いに引き入れた事で彼女自身の強い責任感や義務感が彼女自身を苦しめていたであろう事を二人から聞いた。 俺(以前、ハルトマンがミーナにも色々あったって言ってたのは、こういうことだったのか…) 基地職員「俺軍曹、坂本少佐。ミーナ中佐がお呼びです」 ストライくレイヴン11へ続く
https://w.atwiki.jp/nostradamus/pages/1033.html
ノストラダムスを主題とするフィクション、およびノストラダムス本人かノストラダムス予言に作品の主要部分もしくは主要キャラクターが触発されている作品の一覧。 また、内容的な関連性がなくともタイトルに「ノストラダムス」やそれに準ずる名称が含まれていれば、リストアップしている。 *印がついているのは、成人向け作品。 海外の小説・演劇の脚本など 刊行年順になっている。 Jacques Bienvenu, Comedie facecieuse et tres plaisante du Voyage de Frere Fecisti en Provence, vers Nostradamus (1599 / 1829) (Eustache Le Noble), Entretiens de Rabelais et de Nostradamus (1691) Eustache Le Noble, La Pierre de touche politique. Juillet 1691. Nostradamus, ou Les Oracles (1691) Toussaint-Gaspard Taconet, Nostradamus. Parodie de Zoroastre (1756) Jean Marie Collot D'Herbois, Le nouveau Nostradamus ou les fêtes provençales (1777) Antoine - Nicolas dit Antony Beraud, Nostradamus, drame en 3 actes et en 6 parties (1829) Zénaïde Fleuriot, Monsieur Nostradamus (1875) Michel Zévaco, Nostradamus (1909) Miguel Zevaco Juan Santanelli, Nostradamus (1940) Gracida de Montpellier, Miguel Nostradamus, el médico astrologo (1946) John Gardner, The Nostradamus Traitor (1979)ジョン・ガードナー 『裏切りのノストラダムス』 創元社 (1981) Raymond Leonard, The Nostradamus Inheritance (1985)レイモンド・レナード 『ノストラダムスの遺産』 祥伝社(1986) Robert Rankin, Nostradamus ate my hamster (1996) Cynthia Sternau Martin H. Greenberg, The Secret Prophecies of Nostradamus (1995)シンシア・スターノウ、マーティン・グリーンバーグ 『ノストラダムス秘録』 扶桑社(1999) Douglas Coupland, Hey Nostradamus ! (2003) Mario Reading, The Nostradamus Prophecies (2009)務台夏子訳 『ノストラダムス 封印された予言詩』 新潮社(2010) Les prophéties perdues de Nostradamus Las 52 profecias As 52 Profecias Perdidas De Nostradamus 2012 失落的预言 52, или Предсказание Нострадамуса 日本の小説 基本的に著者名の五十音順になっている。 伊計翼 「ノストラダムス」 (平山夢明ほか『瞬殺怪談 斬』竹書房文庫)(2017) 石橋蘭子 『amazing book』 ブイツーソリューション(2016) 太田忠司 『虹とノストラダムス』 PHP研究所(2012)改題文庫版 『明日、世界が終わるとしても』 PHP研究所(2016) 大野木寛 『すちゃらかハルマゲドン』 小学館(1998) 大林憲司 『ノストラダムスの後継者』 サークル文庫(1998) 景山民夫 『リバイアサン1999』 集英社(1993) 梶尾真治 「ノストラダムス病原体」 (『SFバカ本 白菜編』、1997) 粕谷知世 『終わり続ける世界のなかで』 新潮社(2011) 金子ユミ 『水底図書館 ダヴィンチの手稿』 ポプラ社(2022) 桐山靖雄 『一九九九年地球壊滅』 平川出版社(1988) 五島勉 『地球少年ジュン』 祥伝社(1985 - 1987) 湖南堂龍 『ノストラダムスの犯罪』 近代文芸社(1999) サイトウケンジ 『101番目の百物語6』 メディアファクトリー(2012) 榊一郎 「ウィークエンドメサイア」 (秋田禎信ほか『小説創るぜ!』、2004) 重松清 「拝啓ノストラダムス様」(『みぞれ』、2008) 品田遊 「アンゴルモアの回答」(『止まりだしたら走らない』、2015) 涼野遊平 『アトラ・シンドローム 世界壊しの子』 集英社スーパーダッシュ文庫(2014) 宗田理 「ノストラダムスをやっつけろ!」 (『サギ師バスターズ』第四話、2006) Tycoon SAITO 『SS 影の帝国』正典Ⅰ・Ⅱ 創樹社美術出版(2011) Tycoon SAITO 『SS 影の帝国』外典Ⅰ 創樹社美術出版(2016) Tycoon SAITO 『SS 影の帝国』正典Ⅰ・Ⅱ、外典Ⅰ 創樹社美術出版(2020) 田中光二 『世界心霊大戦1 異説バトル・オブ・ブリテン』 学習研究社(1999) 司悠司 「ノストラダムス大暴言」 (『小説CLUB』 1998年7月号) 床丸迷人・浜弓場双 『五年霊組こわいもの係12 佳乃、破滅の予言にとまどう。』 角川つばさ文庫(2017) 床丸迷人・浜弓場双 『五年霊組こわいもの係13 四十六の想い、天を翔ける。』 角川つばさ文庫(2018) 嬉野泉 「ノストラダムス2」 (『吸血観音 SF短篇集』 ひたかみ出版社、1985) 華野カゼ 『ノストラダムス・シンドローム』 ムラクモ〔同人誌〕(2010) 百均 『モブ高生の俺でも冒険者になればリア充になれますか?』 ブレイブ文庫(2020 ~) 深緑野分 『分かれ道ノストラダムス』 双葉社(2016)文庫版、双葉社(2019) 藤本ひとみ 『預言者ノストラダムス』 集英社(1998)改題文庫版 『ノストラダムスと王妃』 集英社(2001) 馬路まんじ 『底辺領主の勘違い英雄譚』(2、3巻) オーバーラップ文庫、(2020・2021) 松岡圭祐 『万能鑑定士Qの事件簿 IV』 角川書店(2010) 真梨幸子 「一九九九年の同窓会」 (『イヤミス短編集』 講談社文庫、2016) 真梨幸子 『ノストラダムス・エイジ』 祥伝社(2023) 水樹尋 『この素晴らしく不幸で幸せな世界と僕と!』全3巻 講談社ラノベ文庫(2012) 南敏久 『変転神女ヒトヅマン』* マイクロデザイン(2001) 森絵都 『つきのふね』 講談社(1998)加筆修正文庫版、講談社(2005) 矢神節也 『もうやめてよ ― 子どもたちのノストラダムス』 東京図書出版会(2000) 吉岡平 『アイドル防衛隊 ハミングバード〈ACT2〉ハミングバード6号』 富士見書房(1994) 日本の漫画 基本的に著者名の五十音順になっている。 飛鳥昭雄 『1999ノストラダムスの大真実』 講談社(1992)CD付き増補改題版 『あすかあきおの人類救済メッセージ』 講談社(1999) 飛鳥昭雄 『1999世紀末の大恐怖』 講談社(1993) 飛鳥昭雄 『1999ノストラダムス地獄のX-FILE』 講談社(1994)上記2著の再編集増補版 『ノストラダムス恐怖のファイナルメッセージ』 雷韻出版(1999) あすかあきお 『ショック・サイエンス3』 アスペクト(1999) あすかあきお(原作協力)、青木たかお(まんが)「ノストラダムス 大予言の謎とひみつ」(『別冊コロコロコミックスペシャル』1991年8月1日号) 天川すみこ・中都える ほか 「人類滅亡はありえない !?」 (『あすかミステリーDX』6月号、1999) 綾乃れな 『私のご主人様になりなさい』第2巻 日本文芸社(2018) 香魚子 「ノストラダムスと榊くん」 (『隣の彼方』、2010) 有馬啓太郎 『お気楽極楽ノストラざまス』 ワニブックス (1998 - 1999) 石垣ゆうき 『MMR マガジンミステリー調査班』(1991- ) 石ノ森章太郎 「ノストラダムスの妖星」(1975) 石橋たたく 『マンガ・ノストラダムスの真実』 ゲンダイクリエイティヴ(1998) 猪原賽、平尾リョウ 『放課後カタストロフィ』(全3巻) 小学館クリエイティヴ(2015-2016) 今井神 『あんごろもあちゃんの地球侵略にっき』 ソフトバンククリエイティブ(2004) うすた京介 「エト」(『チクサクコール うすた京介短編集』集英社ジャンプ・コミックス)(2001) 空木朔子 『恐怖大王1997』 ラポート (1997) 江原正一 「マジシャンズ」 (『ホップ☆ステップ賞SELECTION 10』、1993) えふ/榎本 『ノストラダムス』〔同人誌〕(2019) おおさかけい 『「1999」』 集英社(1999) 蒲生総 「ノストラダムス異聞」 (『あすかミステリーDX』6月号、1999) 川﨑順平 『アンゴってル!①』 講談社ヤンマガKC(2014) 黒岩よしひろ 『流星超人ズバーン』全3巻、集英社ジャンプ・コミックス(1998~1999) 楠桂 「ノストラダムスはつぶやいた」 (『たとえばこんな幽霊奇談』、1988) 現代洋子 『星降る夜はノストラダムス』 集英社(1991) 小池一夫、やまさき拓味 『ノストラダムス愛伝説』全5巻 祥伝社(1984 - 1985) 神代光 『ノストラダムスの真黙示録』 ダイナミックセラーズ(1988) 寿ひさし(平井久司)、三陽五郎(會川昇)「ノストラダムス2016」(1992 - 1994) さくらももこ 「まる子 ノストラダムスの予言を気にするの巻」 (『ちびまる子ちゃん(8)』、1991)さくらももこ 『ちびまる子ちゃん、ノストラダムスで大さわぎ』 集英社(1992) シェリー 『ノストラダムスも知らない』〔同人誌〕(2016) 下瀬川ひなる 『偉人ですか?英雄ですか?死んでもらっていいですか?』 メディアファクトリー(2018) 菅原健二 『言ったでしょ!あんごるもあちゃん』全2巻 富士見書房(2016 - 2017) 武村勇治 「グッドラックノストラダムス」(『週刊少年サンデー』2004年22・23合併号) 富沢佑 「預言者(ノンちゃん)はアニマルスター」(『死神に乾杯! 富沢佑短編集』集英社ジャンプ・スーパー・コミックス)(1990) 長谷邦夫 『ノストラダムス 滅亡へのカウント・ダウンが始まった!』 ダイヤモンド社(1992) ヒロタシンタロウ 『セイキマツブルー』 ワニブックス(2019) Physics Point 『D*buckup - リモのはこにわ』 ポニーキャニオン(2016) 藤子・F・不二雄(原作)、宮崎まさる(シナリオ)、三谷幸広(作画)『ザ・ドラえもんズスペシャル(2)』 小学館(1997) 藤子・F・不二雄プロ 『大長編ドラえもんVOL.19 のび太の宇宙漂流記』 小学館(1999) 冬川智子 『ノストラダムス・ラブ』 小学館(2014) 水木しげる 『ノストラダムス大予言』 辰巳出版(1993) 水木しげる 『ノストラダムス大予言・世紀末編』 辰巳出版(1994)文庫版 『水木しげるのノストラダムス大予言』上・下 扶桑社(1996) 全集版 『水木しげる漫画大全集051 悪魔くん ノストラダムス大予言』 講談社(2016) 三山のぼる 『ノストラダムスの息子たち』 潮出版社(1986) 矢沢あい 『NANA(1)』 集英社りぼんコミックス(2000) 山西源一(山西ゲンイチ) 「恐怖の大王うさ山くん」(『小学五年生』『小学六年生』)(1999、2000) 山本直樹 「世界最後の日々」 (短編集『世界最後の日々』所収、イースト・プレス、2010年) 山本弘・寺嶋としお 『直撃!人類滅亡超真相』 秋田書店 (2000) 善内美景 『いまさらノストラダムス』(2013 - 2014) 吉崎観音 『ケロロ軍曹』 角川書店(1999 - ) 吉田ひろゆき 『Y氏の隣人(12) タマゴッド』 集英社ヤングジャンプ・コミックス(1997) 若杉公徳 『KAPPEI』全6巻、白泉社ジェッツコミックス(2012~2014) 映像作品 派生した小説・漫画なども含む。 映画 『ノストラダムスの大予言』(1974) テレビアニメ 『ゲンジ通信あげだま』(1991 - 1992) 映画 『ノストラダムス戦慄の啓示』(1994)大川隆法、橋本和典 『マンガ・ノストラダムス戦慄の啓示』 幸福の科学出版(1994) ノストラダムスシナリオプロジェクト 『映画ノストラダムス戦慄の啓示全秘密』 幸福の科学出版(1994) 海外映画 『ノストラダムス』(1994) アニメ映画 『ルパン三世 くたばれ!ノストラダムス』(1995)(アスキームック)『ルパン三世 くたばれ!ノストラダムス』 アスキー(1995) 特撮番組 『ムーンスパイラル』(1996) ビデオクリップ 『ノストラダムスの女王様 湯けむり殺人事件』(1997)(→Amazon) テレビアニメ 『世紀末オカルト学院』(2010)ポストメディア編集部 『世紀末オカルト学院 オフィシャルアーカイブ』 一迅社(2010) 戸流ケイ 『世紀末オカルト学院』 メディアファクトリー(2010) 森見明日 『世紀末オカルト学院 Plus』 メディアファクトリー(2010) 綾奈ゆにこ、浅川美也、砂山蔵澄 『世紀末オカルト学院』 メディアファクトリー(2010) ゲーム、デジタル作品 派生した小説・漫画なども含む。 Nostradamus The Last Prophecy 『アンゴルモア99』(PlayStation, SUCCESS)(1999) 『あんごるモア 大予言の結末』*(PCゲーム、オーサリングヘヴン)(1999) 『宇宙刑事ソルディバン』* MAIKA(2008)『宇宙刑事ソルディバン』* World PG(2012) 『宇宙刑事ソルディバン《最終章》』* World PG(2012) 『宇宙刑事ステラバン』* MAIKA(2012)『宇宙刑事ステラバン』* World PG(2013) 『宇宙刑事ステラバン《第2章》』* World PG(2013) 『SえすFえふ この娘達が恐怖の大王をやっつけました記念号』* (同人CG集、美少女大好きねっとわーく) 『人生ゲーム平成版1999』(ボードゲーム、タカラ)(1999) 『TAO -道-』(バップ、1989年) 『ノストラダムスに聞いてみろ♪』*(PCゲーム、Lime)(2008)『ノストラダムスに聞いてみろ♪ プレリュードブック』 メディアビレッジ(2007) 神楽陽子 『ノストラダムスに聞いてみろ♪ 秋葉穂ノ香の約束』* キルタイムコミュニケーション(2008) 森崎くるみ 『ノストラダムスに聞いてみろ♪』 角川書店(2008) 『ノストラダムスの大予言』(電子ゲーム、バンダイ)(1982) 『PAL [神犬伝説]』(PlayStation, 東映ビデオ)(1995) 『まおてん』* キャンディソフト(2018) {{書きかけ}} ※記事へのお問い合わせ等がある場合、最上部のタブの「ツール」>「管理者に連絡」をご活用ください。
https://w.atwiki.jp/sutoraikukun/pages/24.html
#ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 ストライク君が働くコンビニの店員の1人。 スラっとしたボディにデカい羽根。 運動神経抜群で成績優秀の完璧超人。 性別は女の子。 第2話で初登場し、以来メインヒロイン的位置に君臨している気がする。 また、ズゴックさんとは仲がよく、一緒に出かけたりすることもしばしば。 実は二人とも現在現役高校生で、同級生なのである。 つい最近ゲルググさんとも仲良くなり、一緒に買い物等を楽しんでたりもする。 ガンダムDXさんの妹のフリーダムちゃんによく似ていることから、しょっちゅうDXさんに間違えられる。 しかしこれはDXさんが故意に間違えてるという噂もあり、ちょっと迷惑な気分らしい。 家族構成や住居については不明で、一人暮らしをするためにバイトをしているのかもしれない。 ちなみに羽根は飾りではなく、実際に飛ぶことができる優れもの。 しかし本人曰く「歩いたほうが健康に良いので滅多に飛びません」とのこと。 どこまで完璧なんだろうと作者ですら心配になるくらいの良い子である。
https://w.atwiki.jp/monosepia/pages/2121.html
当ページ下に放り込みログあり 2ちゃんねる / 2ch:新・放り込みスレ / アグネス・チャン-オフィシャルブログ:アグネスちゃんこ鍋
https://w.atwiki.jp/oreqsw/pages/414.html
462 :624ストライくレイヴン[]:2010/10/31(日) 23 33 03.56 ID ksSmmKqg0 75 の続き ―ハンガーに戻る途中 ピーピー 俺「なんだ?」 ミーナ「どうしたの?」 俺(外のコジマ粒子のセンサーが反応してる?まさか粒子が漏れてる…?) ピーピ… 俺「おさまった…」 ミーナ「大丈夫なの?」 俺「大丈夫みたい」 俺(誤報か…?念のため後で調べておくか…) ―ミーナを部屋に送った後再びハンガーにて 俺「確か…粒子のセンサーが反応してたのはこのへんだよな…」 ゴソゴソ 俺(!?) 俺(…最高の日が最悪の日になっちゃったな…) 俺(コジマ粒子発生機関の粒子漏れを防ぐシーリングに、でかい亀裂が入ってる…) 俺(…亀裂は新しそうだし、センサーにもあの時[[初めて]]反応したところ見ると、亀裂が入ったのはつい最近か) 俺(戦闘で?整備の時?…いや、この際いつ破損したかなんてどうでもいい、ひとまずふさがないと!) ギュイーン…バチッバチッ… 俺「ひとまず塞げたか…」 俺(元々動力関係は専門家がいない状態で一年近くも運用してたんだもんな…無理も無いか。でも動力関係はこっちで換えのパーツは作れないし…) 465 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/10/31(日) 23 35 11.88 ID bf82/21f0 462 1年近くこっちの世界にいたってこと? 466 :624ストライくレイヴン[]:2010/10/31(日) 23 38 40.46 ID ksSmmKqg0 465 そういうことです 俺(他の動力部分もかなりガタがきてるみたいだ…最近は粒子の発生機関も不安定になってるし) 俺(普通に運用してればまだ大丈夫そうだけど…もし今度オーバーブーストや…) 俺(ずっと隠してきたけど元々残ってた唯一の武装…大量にコジマ粒子を拡散させて全方位攻撃するアサルトアーマーみたいな武装を使ったら… 最悪、粒子発生機関の制御が出来なくなって、その結果粒子の拡散が止められなくなって大変な事になる…) 俺(この最悪の武装だけは、安易に戦力として計算に入れられたくないから隠してきたけど、皆ならそんな心配はしなくてもよさそうだし…) 俺(万が一の事を考えてそろそろ誰かに話しておくべきかな…) それから2週間後―ブリーフィングにて ミーナ「いよいよ上層部からネウロイの巣の討伐命令がきたわ」 ミーナ「作戦開始はこれより一週間後の予定。作戦名は『レコンキスタ』」 ミーナ「おおまかな作戦内容は、ネウロイの巣を東西から対ネウロイの巣用の特別装備を備えた艦隊が、南からは私たち501ウィッチ隊の3面同時攻撃になるわ」 ミーナ「また、詳細な作戦内容は、艦隊が集合海域に集結した後、その稼働状況を見た上で作戦開始2日前に決める事になる予定」 ミーナ「ただ、この作戦には多数の部隊が参加する都合上、上層部に秘匿している俺さんと俺さんの機体を使うことは出来ません」 467 :624ストライくレイヴン[]:2010/10/31(日) 23 43 35.95 ID ksSmmKqg0 ミーナ「ですから、俺さんには私達が留守にしている間基地の防衛をお願いします」 俺「しょうがないですね。軍のお偉方に尋問や拷問なんてされたくないし」 バルクホルン「まぁ、逆に言えば基地に信頼のおける仲間を残しておけるんだから、悪くないさ」 ところがそれから2日後―再びブリーフィングルーム 坂本「なんだと!東西から進行していた艦隊が全滅しただと!?」 ミーナ「…以前私たちが遭遇した□状のネウロイを覚えている?空を覆わんばかりの大量の小型ネウロイを引き連れていた」 ハルトマン「あんなの忘れられるわけ無いよー」 ミーナ「どうもあれと同型のネウロイが艦隊を襲撃したみたいなの」 バルクホルン「じゃあ、作戦は中止になるのか!?」 ミーナ「私もそう思ったんだけれど…上層部からは作戦決行の命令が届いたわ。しかも3日前倒しにして、明後日決行という命令よ」 ミーナ「それも私たち501部隊だけでの作戦行動という形で」 少佐「司令部は正気か…?あれだけのネウロイがいる巣を、いくら我々が最も近い位置にいるからといって、この戦力で落とせというのか?」 ミーナ「それが…この写真をみて頂戴。これは今から三日前のネウロイの巣。そしてこちらが今日の10:00時の写真よ」 [[シャーリー]]「うん?飛んでいるネウロイの数が少なくなってる…のか?」 ミーナ「そういうことよ」 468 :624ストライくレイヴン[]:2010/10/31(日) 23 48 17.39 ID ksSmmKqg0 バルクホルン「何故、ネウロイの数がこんなに減っているんだ?」 ミーナ「司令部の話では、あの□状のネウロイが巣から他のネウロイを大量に自分のいるところに移動させているらしいの」 俺「どういうこと?」 ミーナ「あの□状のネウロイは、自分のところに巣の他のネウロイを運ぶ門のような役割をしていると考えられているのよ」 ペリーヌ「では、以前あのネウロイが次々新しいネウロイを生み出していたと思っていたのは… 実は生み出しているのではなくネウロイの巣から新しいネウロイをその門のような力で呼び寄せてたということですか」 坂本「話を総合するとそうなるな…」 俺「そして、今回はあのネウロイの力よって艦隊の殲滅に巣から多くのネウロイが移動した。だから巣の方のネウロイが相対的に減った…と」 エイラ「なんか…ネウロイの前線基地みたいダナ」 ミーナ「あながち間違った考えでもないわね。また、門である□状のネウロイのいるところに他のネウロイは巣から一瞬で移動できるみたいなの」 ミーナ「でも、逆に戻ってくる時は一瞬では戻ってこれず、普通に飛んで戻ってこないといけない」 ハルトマン「だから、そいつらが帰ってくる前に私達が倒せってこと?」 ミーナ「司令部の見解はそんなところね。全滅したけれど結果として艦隊は囮としての役割を果たした…だからせめて巣が手薄になったこの機を逃したくないのよ」 471 :624ストライくレイヴン[]:2010/10/31(日) 23 53 21.39 ID ksSmmKqg0 坂本「確かに…この上時間をかけて別の艦隊を編成しても同じ結果になる可能性が高いしな」 シャーリー「他の隊との共同作戦ではなくなったってことは俺も作戦に参加できるってことか」 バルクホルン「不謹慎だがおかげで俺が参加出来るというのは心強いな。あの機体なら下手な艦より機動性も火力もある」 ミーナ「というわけで、異論もあると思うけどこの機を逃すと次はいつネウロイの巣を攻撃できるかわからないの。 向こうも手薄になっているし、落とすのは不可能ではないと思うわ」 ミーナ「そこで今回の作戦を説明します」 ミーナ「いくら私達が一番近い位置にいるといっても、巣との距離はかなりあるわ。下手にゆっくり艦船で近づいてあの□状のネウロイが出てきたら船はひとたまりもない」 ミーナ「とはいえ、この距離をストライカーで移動した場合、到着するまでに魔法力を消費しすぎて到着後の長時間の戦闘行為は不可能」 ミーナ「出来るだけ素早く、かつ余裕を残して敵に近づく必要があるわ…」 ミーナ「そこで、今回はネウロイの巣がある空域までは俺さんの機体で私達を運んでもらいます」 ミーナ「俺さん、11人全員運べそう?」 俺「11人か…手の上だけじゃ足りないかもしれないけど、最悪何人かは機体の装甲につかまって移動すれば全員運べると思う」 472 :624ストライくレイヴン[]:2010/10/31(日) 23 58 26.14 ID ksSmmKqg0 ミーナ「それで充分よ」 ミーナ「空域到着後はまだ、中型、大型ネウロイが残ってる事が予想されますが、私たちはそれらを牽制しつつ、巣の中央のコアが格納されていると思われるこの半球状の部分を目指します」 サーニャ「コアの位置は特定できていないんですか?」 ミーナ「偵察隊のウィッチの能力では判別できなかったらしいわ。でも、他の部分には存在は確認できず、半球の内部の構造だけが不明ということだから、中にあるのはまず間違いないと思うわ」 少佐「他のネウロイの巣の情報でもコアは巣の中心部にあるということだし、その情報から考えてもコアはそこだろうな」 ミーナ「この半球状の部分はかなりの装甲強度が懸念されていたところなの。だからこれを破るために艦隊が編成されていたんだけど…」 宮藤「全滅…してしまったんですよね」 ミーナ「そこで、この装甲を破るために俺さん、サーニャさん、バルクホルン大尉、この三人の高火力一点突破でこれを打ち破って欲しいの」 ミーナ「だから、この三人には戦闘開始後も出来るだけ弾薬を節約して欲しいわ。この三人を援護しつつ巣の中央部を目指すのが残った私たちの役目よ」 ミーナ「三人は、まずバルクホルン大尉とサーニャさんで半球体に第1撃を加えて装甲を弱らせてから離脱」 ミーナ「その後、俺さんの砲火を至近距離で撃ってコアの破壊を狙います」 ミーナ「また、そのままコアを破壊できなかった場合は装甲に空いた穴から再生される前に各自、自分の判断で突入。半球の内部から直接コアの破壊を目指して頂戴」 473 :624ストライくレイヴン[]:2010/11/01(月) 00 03 21.24 ID 3Q3Skyor0 ミーナ「こんなところね…作戦がかなり前倒しになってしまったけど、みんな休息と準備の方をしっかりお願い」 全員『了解』 資料室― ペラペラ 俺(ネウロイの巣か…思った以上にとんでもない相手だな) ペラペラ 俺(…ふーん…今までの巣のコアも基本的には他のネウロイのコアと大きさは一緒くらいなのか) ペラペラ 俺(周りは濃い瘴気に覆われて…か。アサルトアーマーなんて使うような事に…ならなきゃいいけど…) ペラペラ 俺「うーん…」 坂本「俺じゃないか。どうしたこんなところで?」 俺「おわ!び、びっくりした…」 坂本「すまん、すまん。ネウロイの巣の資料か…やはり不安か?」 俺「まあ…俺はまだ実物を見たこともありませんから」 坂本「そうか、お前が意外と正直で安心したぞ。こういう時は不安を一人で抱え込む奴の方が本番で突っ走って危険な行動をしてしまものなんだ。はっはっはっ」 俺「…」 坂本「…どうした。もしかして他に不安な事でもあるのか?」 俺(…少佐なら信頼できるか) 坂本「おい、俺」 俺「少佐…少佐を信頼してお話があります。ずっと隠していて…今更言うのも申し訳ないんですが」 少佐「…なんだ、お前は何を隠しているというんだ」 俺「実は…」 474 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/11/01(月) 00 04 08.75 ID gNzWvueb0 またミーナさんとひと悶着か 479 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/11/01(月) 00 07 44.54 ID 7uAJ4nOF0 男のロマンだろうがよ!戦艦は! まあ、無駄なんですけど 480 :624ストライくレイヴン[]:2010/11/01(月) 00 08 12.65 ID ksSmmKqg0 作戦当日朝―ハンガー 俺「いよいよ決戦か…この機体ともこれで何度目の戦闘だろうな…頼むぞ相棒」 整備長「よお、今日は流石に少し不安そうな顔してるな」 俺「まぁ、いろいろあるんですよ」 整備長「そんなお前さんに俺たちからちょっとした贈り物があるんだが…あれ、見てくれよ」 俺「ん?…あ、あれは前に壊れた俺の機体のレーザーブレード月光じゃないか!」 整備長「前々から少しずついじってたんだけどな、作戦が前倒しになっちまったもんで突貫で着けたんだ」 俺「でも、あれは壊れててこっちの技術じゃ直せなかったんじゃ…前は直せないって言ってたよな」 整備長「以前のようには無理だったが、あの砲やシールドのように魔法力を使ったこっちの技術で改修してやったのさ」 整備長「エネルギー源は同じだが近接武器だけあって、あの砲よりは省エネで一個の魔法力貯蔵ユニットで数振りはできるはずだ」 俺「またぶっつけ本番かよ…この変態技術者集団め」 整備長「それはほめ言葉と受け取っておこう。まぁ、無いよりましだろ。最悪追加の装甲代わりにでもしてくれよ大将」 俺「それもそうだな…ありがとう、愛してるぜ整備長」 整備長「馬鹿なこと言ってないでとっとと行って、とっとと帰ってこい」 俺「了解」 483 :624ストライくレイヴン[]:2010/11/01(月) 00 13 39.11 ID 3Q3Skyor0 ―出発時間 俺「みんな大丈夫か…?」 ハルトマン「まぁ、トゥルーデとルッキーニ以外は大丈夫じゃない?」 バルクホルン「なんで、私とルッキーニだけ肩の装甲につかまらないといけないんだ!」 ルッキーニ「あたしも、シャーリーと一緒がいいよーぅ!」 俺「仕方が無いだろ、手にみんなは乗せられないんだから…トゥルーデは怪力でつかまれるし、ルッキーニもこういうの得意そうだったし」 バルクホルン「ふ、振り落としたら後でたたじゃおかないからな…」 ルッキーニ「そうだそうだ!私もただじゃおかないぞーぅ!」 ミーナ「おしゃべりはそのくらいにしましょう。時間よ。俺さん出して頂戴」 俺「了解」 移動中― シャーリー「意外と振動も少なくて乗りやすいな」 宮藤「シャーリーさんのトラックよりずっといいかも…」 リーナ「芳佳ちゃん!聞こえるよ!」 エイラ「サーニャ、大丈夫か?」 サーニャ「うん、大丈夫」 ハルトマン「快適快適~」 俺(俺はモニター越しに肩の二人の視線が怖いよ…) 坂本「ん?おい前方を見てみろ、さっそくお出迎えみたいだぞ」 ミーナ「あれは…□状の奴ね…」 ペリーヌ「しかし展開しているネウロイの数はまだ少ないですわね」 487 :624ストライくレイヴン[]:2010/11/01(月) 00 17 26.20 ID 3Q3Skyor0 バルクホルン「こちらの出方が予想外だったんだろう。だから巣から呼び寄せての展開が間に合わなかったんだ」 ミーナ「やはり俺さんに運んでもらって正解だったみたいね…船だったらここで既に大量の敵に包囲されてやられていたわ」 俺「どうする?」 ミーナ「全員でシールドを前方に張って突破しましょう。かまっている暇はないわ」 ミーナ「ただし、敵を通り過ぎて後ろに回したら後ろから攻撃されないように注意して、適時迎撃とシールドで防御して」 全員「了解」 キイイィイィィィィィィン 俺(とりあえず突破したな) 俺「敵をいくらかシールドでふっ飛ばしたけど、肩の二人は大丈夫か?」 バルクホルン「今のところはな…」 ルッキーニ「ひーこわいよー」 俺(大丈夫そうだな…) 俺「でも、あの小型のスピードはこっちのトップスピードと大差ないぞ…どんどんわいてるし、このままだと巣に着いた時に挟撃されるんじゃないか?」 坂本「確かにな…出来ればそれは避けたいところだ」 ミーナ「俺さん、何とか振り切れない?」 俺「…なんとか出来ますけど…先に謝っておくわ…トゥルーデ、ルッキーニ…すまん。ウィッチなら大丈夫…たぶん」 バルクホルン「おい…おまえ…まさか」 ルッキーニ「やめてー!助けてシャーリー!」 488 :624ストライくレイヴン[]:2010/11/01(月) 00 20 15.87 ID 3Q3Skyor0 シャーリー「がんばれルッキーニ!お前は出来る子だ!」 ハルトマン「トゥルーデならきっとなんとかなるよ!がんばれー」 俺「クイックブーストを連続噴射して一気に振り切りまーす…」 バシュン バシュン バシュン… ルッキーニ「うきゃああああぁぁぁー!死ぬ!死んじゃうー!!」 バルクホルン「ぐああぁ…き、きさまぁーお、ぼ、え、て、ろ、よ~!」 俺(だから先に謝ったじゃないか…) 以上。たぶんあと二回くらい投下すれば終わりそう。長かった… 489 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/11/01(月) 00 21 23.67 ID oHd8e1zh0 乙 最後の俺のローテンションが味が出てていいwww ストライくレイヴン14へ続く