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「おねぇざん!でいぶのがみのげがああああああ!?」 「んあ?」 そんなことを抜かしながらぼろぼろと涙を垂れ流しつつ、私めがけて突っ込んできたのは1匹のゆっくりれいむ。 私との距離があと40cmというところまで来たれいむは私に泣きつこうと跳躍するが、暑苦しいのはごめんだ。 そんなわけでこの喧しい顔饅頭を軽く払いのけさせてもらうことにした。 「ゆべしっ!?」 踏ん張りようのない空中で平手打ちを貰ったれいむは顔をへこませながら宙を舞う。 そして床へと落下して2,3度バウンドしながら転がって壁に激突した。 相変わらず体重以上に吹っ飛びやすい饅頭だ。今更饅頭が動くなとは言わないがせめて物理法則には従えよ。 「ゆゆっ!おねーさん、まりさのはにーになにするの!?」 「「「「「「おかーしゃんをいじめにゃいでね!?」」」」」」 私がれいむに平手打ちを喰らわせたのを見て憤り、頬を膨らませているのはれいむの家族。 家族構成はつがいのまりさに、れいむ種とまりさ種の子どもが3匹ずつで、れいむも含めて計8匹だ。 ちなみに我が家ではあと2匹ほど訳の判らん奴を飼っているのだが、今回は関係ないので割愛。 「いじめてないいじめてない、むしろ愛情表現だ。んで、どうかしたのか?」 「ゆぅ~・・・ん?ゆゆっ!あのね、おねえさん!たへんなんだよ!!」 私の質問に反応したのはさっき弾き飛ばされたれいむで、この一家の母親だったりする。 彼女?はゆっくりらしからぬ剣幕で跳ね回りながら事の重大さを訴えてきた。 「どうかしたのか?」 その剣幕に圧倒された私はわりと真面目な表情でれいむを見つめ、話を聞くために耳を傾けた。 結論から言えば、真剣に聞いた私が馬鹿だった。 「はとさんがれいむのきれいなかみにうんうんおとしたんだよ!」 と、まあ、そんな経緯で今私は2匹の成体ゆっくりと6匹の子ゆっくりと一緒に風呂に入っている。 「ゆゆっ!おねーさん、しゃんぷーがおめめにはいったよ!いたいよ!ゆっくりやめてね!」 「それくらい我慢しろ。それとも鳩の糞付けたままのほうがいいか?」 「ゆーっ!?うんうんつけっぱなしはいやだよ!おめめをつむってゆっくりがまんするね!」 「「「「「「「ゆゆんゆゆんゆんゆん、ゆゆゆゆゆゆゆ~♪ゆゆんゆゆんゆんゆ~ん♪」」」」」」」 私が親れいむの髪を洗ってやっている傍らで、親まりさとおちび共は髪飾りを取って、浴槽の上に置かれた板の上で入浴している。 もっとも、こいつらゆっくりは水が苦手なのでお湯につけるような真似はしない。 お湯に浸し、絞った濡れタオルの上に包まって暖を取り、ある程度温まったら乾いたタオルでじゃれる。 それがこいつらにとっての入浴なのだ。 ただし、水遊び自体は好きだったりするので底の浅いプラスチック製の皿にお湯を張ってやると喜ぶ。 「よしっ、綺麗になったぞ。鏡を見てみろ?」 「ゆゆっ!ほんとーだね!からすさんのぬれぬれいろのかみがとってもせくしーだよ!」 うん、なんだ・・・私は大量のゆっくりを飼っているせいで良く勘違いされるが、別に愛好家ではない。 虐待趣味があるわけでもないし、こいつらともそれなりに長い付き合いだから愛着はある。 が、それでもこいつらの言動がときどき鬱陶しく感じる瞬間があったりする。 「なあ、れいむ・・・れいむのかみのけ、ちょっとだけいじらせてくれないか?」 「ゆぅ?・・・わかったよ!おねーさんれいむのきれーなかみにめろめろなんだね!」 「ウン、ソウダヨ、レイムノキレイナカミガトッテモセクシーダカラドウシテモサワッテミタインダヨ」 「いいよ!おねーさんにれいむのせくしーなかみをゆっくりさわらせてあげるね!」 というわけで、れいむの許可を得た私は早速髪を撫でてみる。 ・・・・・・わおぅ、なめらか。 信じられないことにれいむの髪は本当に滑らかで、柔らかくて、さわり心地が良かった。 「ゆゆ~ん・・・」 撫でられているれいむはとても気持ち良さそうなうっとりとした表情を浮かべて私に身を預けている。 きっと、今から私にその自慢の髪がめちゃくちゃにされるなんて夢にも思っていないだろう。 手始めにれいむの髪をまとめて、普段纏めている箇所とそのやや後ろに、合わせて4つの束を作ってみる。 それから、前の2つの束をれいむの口へ持って行き、そこで結んでみた。 「ふぐぅ!?おねーひゃん、ひゃひひゅるほ!?」 「ゆゆっ!おねーさん、れいむのかみにへんなことしないでね!」 「「「「「「ゆっきゅちやめてね!」」」」」」 当然、れいむとその家族が抗議してくるが、やろうと決意したことを途中で投げ出すような真似はしない。 風呂場に響き渡る文句を聞き流しながら、後ろの束を輪状になっている前の束に通し、それから後ろに引っ張った。 「ふひぃ!ひひゃい!ひひゃいひょ、ほへーひゃん!?」 「「「「「「やめちぇね!ゆっくちやめちぇね!」」」」」」 「やめてげてよ!いたがってるよー!」 少々痛そうにしているがここで止めたらこの痛みは本当に無駄になってしまうので止めずに引っ張ってやる。 すると、れいむが舌で何とか口の中から押し出そうとしていた前の束がグッと口の両端を押さえ込む。 更に後ろの束もしっかりと結んで外れないようにすると、手のないゆっくりにはなかなか外すことの出来ない轡が出来上がった。 「おひぇーひゃんのひゃかー!ひひょいよ!へいふやふぇふぇっふぇひっふぁほに!?」 「ごめん、何言ってるかわかんないわ」 「ふひーっ!ふっふひほひょいへへ!へいふひょほふほ!?」 「だから何言ってるかわかんないって」 「ふーーーーーっ!ふひゅううう・・・・ふひゅ?」 どうやら髪で轡をされると膨らむことが出来ないらしい。 まあ、口が引っ張られてしまって、きちんと閉じることが出来ないから当然といえば当然か。 それでもれいむは何とか膨らもうと必死に頑張っている。 「ふひゅううううう!」 「いや、全然膨らめてないぞ?」 何とか口を閉じようと頑張ってみたり、体勢を変えてみたりと頑張っているがやっぱり上手く行かない。 が、試行錯誤の末にれいむは何とか膨らむ方法を発見し、それを実践した。 「ふひゅううう・・・ひひゃ!?ひひゃい!ひひゃいほ!?」 しかし、それにも落とし穴があった。膨らもうとすると頬に髪の毛が食い込んでかなり痛いらしい。 空気を吐き出し、痛みを紛らわすように跳ね回っているれいむは涙目になっていた。 「まりさ、もうおこったよ!ぷくううううううううううう!」 「「「「「「男かーしゃんをいじめるおねーしゃんなんてきらいだよ!ぷきゅうううううう!」」」」」」 髪轡のせいで膨らむことの出来ないれいむに代わって膨らむまりさとおちび共。 しかし、調子に乗っている私の前でそんなことをするのは自殺行為も同然だった。 「ふふっふっふっふ・・・ま~り~さちゃ~ん・・・」 「ゆっ・・・!おねーさん、なんかこわいよ・・・!」 私の邪な思考を察知したまりさは逃げようと飛び跳ねるが、ここはワンルームマンションの狭いお風呂場。 ゆっくりが人間の私から逃げることなんて出来るはずもなく、いとも簡単につかまってしまった。 「ゆ、ゆっくりやめてね!まりさはやさしくてゆっくりしたおねーさんがすきだよ!」 「まりさ・・・ありのままの私を愛してね!」 まりさは涙目になりながら私を説得しようと試みるが、残念ながら問答無用。 タオルの上で怯えている子れいむ2匹を捕まえると、親まりさの両頬付近の髪に、宙吊りになるように括りつけた。 板の上に戻してやると戸惑う親まりさの動きに合わせて子れいむ達がぷらんぷらんと揺れる。 傍から見ている限りはなかなか楽しそうだが本人達はたまったものじゃないだろう。 「ゆうぅぅぅうう~・・・!おねーさん、とってぇ~!とってよぉ~!?」 「「ゆぅっぅぅううう~、きぼ、きぼぢわるいよおおお!?」」 揃いも揃って涙を流しながら私に助けを求めている。やったのも私なのに。 その横を「そろ~り、そろ~り」と擬音を発しながら残り1匹の子れいむと3匹の子まりさ。 せっかくなのでこの子達とも、いやこの子達でも遊ぶことにした。 とりあえず子まりさ2匹を捕まえ、足に当たる部分を密着させる。 子まりさ達は「ゆゆっ!なんかきもちわるいよ!」だの「やめてね!ゆっくりやめてね!」と叫んでいるがスルースルー。 更にその体勢を維持したまま2匹の長い金髪を頬の左右と後頭部、その中間の計5箇所で結んで固定する。 「よし、完成♪」 「かんせい、じゃないよ~!どほぢでごんなごどするの~!?」 「ほどいてね!ゆっくりちないでほどいてね!?」 四十八手の“こたつ隠れ”を彷彿とさせないこともない格好になった2匹はプルプル震えながらなにやら叫んでいる。 その周りでは残りの子れいむと子まりさが何とか髪を解こうと頑張っているものの、舌と口だけではどうにも出来ない。 ・・・ここまで来たら最後まで駆け抜けよう、そう決心した私はその2匹を掴むと人間で言うところの“シックスナイン”になるようにくっつけた。 「ゆゆっ!まりしゃ、そんなところみないでね!はずかちいよ!?」 「ゆーっ!?ちーちーするところがちかいよ!?」 流石にそんな格好にさせられた2匹は困惑しまくっているが、気にせず続けよう。 子れいむの前髪以外の髪を纏めると、足に当たる部分を経由して子まりさの前髪に結びつける。 更に子まりさにも同じような処置を施した。髪の長さの関係で最後は少し乱暴になったが多分大丈夫だろう。 「ゆゆっ!さかさまできもちわるいよ!?まりさのまむまむくちゃいよ!?」 「ゆーっ!れいむもくちゃいよおおおお!?それにれいむがおもくてうごげないいいいいいいい!!」 「ゆゆっ!れいむおもくないよ!?しつれいなこといわないでね、ぷんぷん!」 「ゆぐーっ!?いだい!いだいよ!うごがないでね!?」 どうやらこういう風にすると一切身動きが取れなくなるらしい。 一応普通に立っている子まりさだったが、髪が足の下敷きになっている上に子れいむの重みで常時前傾姿勢だ。 移動しようとしても髪が邪魔して思うように動けず、子れいむの重みで前髪が引っ張られてしまって実に痛そうだ。 この格好のままでしーしーさせたら偉いことになりそうだと思ったが、流石にそれはしなかった。 何か面白かったので、その格好のまま体を拭いてやり、風呂を上がった後もしばらくその格好のままで放置した。 轡のせいで喋れない親れいむは「ふぉへーふぁん!ふぁはふふぉほふぃへへ!?」と夕飯を作っている訴えるが何を言っているのか判らない。 2匹の子れいむをぶら下げた親まりさは引っ張られた髪が徐々に痛くなってきたらしく交互に一方の子どもを床に付けて痛みを和らげようとしている。 が、その度に両方の子どもから「ぶらぶらはやめてね!ゆっくりできないよ!?」と懇願され、あるいは文句を言われて泣いていた。 “こたつ隠れ”の2匹はその体勢のまま転がることで何とか移動できるようだが、紙を巻き込むので相当痛そうだ。 そして“シックスナイン”の2匹もまた比較的楽な寝転がった格好になっているがこちらは転がることが出来ないらしくやや苦しそうだ。 しかも、一方が喋るたびにもう一方の敏感な場所に刺激が来るらしく、どちらも子どものくせに軽く発情していた。 もっとも、あの格好で交尾することなんて出来ないので半永久的にお預けを喰らった状態になるのだが。 流石にかわいそうだったので30分後には解いてやったが、しばらく口を利いてくれなかった。 ‐‐‐あとがき‐‐‐ ※しばらく=夕食までの数時間 そういえば髪の毛を使った虐待って剃る、焼く、毟る、引っ張るくらいだなと思ってこんなのを書いてみました 上手く使えば即席のゆっくり拘束具くらいにはなりそうだから案外便利だと思うんですが、どうなんでしょうか? やっぱりいざとなったら引きちぎってでも逃げようとするんでしょうかね?というかゆっくりの力で引きちぎれるのか? byゆっくりボールマン このSSに感想を付ける
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ゆんセルク 2KB 悲劇 同族殺し ゲス 現代 ネタバレ注意です。 悔しい…悔しい…悔しい…… さなえは嘆いていた、無慈悲な暴力に。 憎い…憎い…憎い… さなえは苛立っていた、無慈悲なものたちに。 そして何より、自分の無力さに… 父を、母を、姉を、目の前で犯され、嬲られ、弄られ、殺され、食われ… それでも何も出来ない自分。 両親に、姉に守られ… ただ、守られるだけの自分に… 「よわっちぃくせに、まりささまにさからうからこうなるんだぜぇ!!いいきみなのぜ!」 「どれいはどれいらしくしていればよかったんだよ!」 「むきゅ!くずにはみずぼらしいしにざまがおにあいよ」 「ごみにしてはいいまむまむだったわぁ!」 死んだ両親と姉にむけて好き放題言い放つもの達に対して何も出来なく、 ただ、ただ、涙があふれるばかりだった。 「さあ、くずさなえ!えらぶのぜ!ここでころされるかどれいになるか!」 「おすすめはれいむたちのまむどれいだよ!」 「はつすっきりぃーはありすのものよおぉぉ!まりさにはわたさないわあぁ!!」 「ちぇんたちのどれいにえらばれるのはめいよなんだよーわかるねー」 「むきゅ!みんなかってなことばかりいって…どれいはみんなのきょうゆうざいさんよ」 「…………」 「さあ、どうするのぜ?はやくきめないならこっちがきめるのぜ!!」 憎い…憎い…憎い………… 憎しみに、怒りに、絶望に、さなえの意識がやみに沈む……… どれくらい経ったのだろうか?あれからそう時間は経っていないはず… 周りには甘い臭気がたちこめる。 時折悲鳴が聞こえる。 「ゆっぎゃあぁぁぁぁぁぁ!!」 「やめてね!れいむはわるくないよ!!わるいのはぱちゅ…ゆぎぎぎぎぃぃぃぃ!!」 「むぎゅ!えれえれえれえれ………むぎゅあぁぁぁぁぁ!!!」 「ちぇんはなにもしてないんだよおぉぉ!わかってねえぇぇぇぇぇ……ぎゃぶぶぶぶ!!」 「とかいはじゃないわぁぁぁ!!ぐびゅぅ!」 「まりさはしにたくだいんだぜぇぇぇぇ!いやなんだぜえぇぇぇぇ!!」 ………ゆっぎゃああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!! 気が付けば、自分は怒りに身をゆだねていた。 怒りに身を任せ動いていた。 そして 「ゆるさなえ!」 そう呟く自分がいた。 そして現在に至る… あれから人間に拾われた。 ガブッ! 気が付けば自分はここに居る。 もうあれほど怒りに身を任せることもないだろう。 ただ、自分自身に起こった変化はどうすることも出来ないだろう。 「ゆるさなえ!」 そう呟く。 「いだっ!かわいいですねーいたくないですねーかわいいですねー」 この不思議な人間といっしょに暮らす生活はそう悪くはないと、 さなえは思うのだった。 挿絵 by全裸あき 過去に書いたもの ふたば系ゆっくりいじめ 819 ムシゴロウ王国 ふたば系ゆっくりいじめ 826 ムシゴロウ王国2 ふたば系ゆっくりいじめ 828 ムシゴロウ王国3 ふたば系ゆっくりいじめ 831 ムシゴロウ王国~王国の仲間達~ ふたば系ゆっくりいじめ 835 罰ゲーム ふたば系ゆっくりいじめ 836 ショート トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る 無視五郎さんやん笑 -- 2016-09-04 21 08 43 あれ……?? このさなえひろったひとは… む、ムシゴロウさん………????? -- 2013-04-10 21 56 47 他のゆっくりにいじめられるゆっくりって、こんな感じだったんだな~ ゲスをひねりつぶしたいwwww -- 2011-10-13 19 32 39 イラストのさなえさん可愛い分、来る物があるなぁ…;; げすは本当に潰したくなるなぁ -- 2010-11-13 21 23 23 「蝕」みたいな何かを起こして欲しかった 「かなこ」「すわこ」にゴッドハンド役させるとか。 -- 2010-06-17 10 59 13 これ、ベルセルクじゃなくて悪鬼御用ガランじゃね? -- 2010-05-20 09 20 09
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このページはこちらに移転しました 懐かしいもの 作詞/410スレ19,21 作曲/410スレ59 朝まで見ていた夢の あの日のたわいもない日々には 消えてしまった懐かしいもの あざやかに今蘇る記憶 いつかあなたとあの海岸、ドライブしたいねと言った 僕から見える横顔をほら、今突然思い出すから いつかまた君と永遠に そんな日々を探して歩く ほんとの温もりを持った かけがえのない日々にまた会いたい 突然のメール着信音 こんな夜中に君からの 別れ話は冗談だよね?携帯を持つ手がふるえる 今ならまだ間に合うから こんなに辛い日々さえも 愛おしくなるような あのころのたわいもない話見つけて いつかまた君と永遠に そんな日々を探して歩く ほんとの温もりを持った かけがえのない日々にまた会いたい 音源 懐かしいもの
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このページには、ゆっくりいじめ系751~1000まで一覧となっています。 作品の後ろにある文字の説明はジャンルマークについてに纏めてあります。 750以前および1001以降につきましては下記から。 ゆっくりいじめ.250 ゆっくりいじめ.500 ゆっくりいじめ.750 ゆっくりいじめ.1250 ゆっくりいじめ.1500 ゆっくりいじめ.1750 ゆっくりいじめ.2000 ゆっくりいじめ.2250 ゆっくりいじめ.2500 ゆっくりいじめ.2750 ゆっくりいじめ.3000 ゆっくりいじめ.3250 ゆっくりいじめ.3500 ゆっくりいじめ系751 代表ゆっくり(前)制家共機無 ゆっくりいじめ系752 代表ゆっくり(後)制家共機無 ゆっくりいじめ系753 殺されたお兄さん制性無 ゆっくりいじめ系754 ゆっくり死に至る制薬 ゆっくりいじめ系755削除 ゆっくりいじめ系756 ゆっくりニトロ (上)虐薬家無 ゆっくりいじめ系757 ゆっくりニトロ (下)虐薬家無 ゆっくりいじめ系758 ゆっくりのんでいってね!虐家無 ゆっくりいじめ系759 嘘虐 ゆっくりいじめ系760 とうぎじょう虐薬共無 ゆっくりいじめ系761 ゆっくり兵制無 ゆっくりいじめ系762 星とゆっくりそ無 ゆっくりいじめ系764 究極お兄さん制無 ゆっくりいじめ系765 子沢山(植物篇)虐性無 ゆっくりいじめ系767 おしつぶし虐家無 「ゆっくりいじめ系768 ……で?2は作者の要請により削除されました。」 ゆっくりいじめ系769 ゆっくり禅譲_1制無 ゆっくりいじめ系770 ゆっくり禅譲_2制無 ゆっくりいじめ系771 嫉妬虐 ゆっくりいじめ系772 虐食おにいさん虐制料家共無 ゆっくりいじめ系773 虐食おにいさん2そ無 ゆっくりいじめ系774 ゆっくり推進委員会4虐環捕無 ゆっくりいじめ系775 風呂嫌いの結末虐家 ゆっくりいじめ系776 七転び八起き虐薬 ゆっくりいじめ系777 感謝の気持ち虐そ家 ゆっくりいじめ系778 あるカップルの日常 ~我が家にてんこがやってきた~虐家料無外 ゆっくりいじめ系779 やあ、僕は虐待お兄さん制復無外 ゆっくりいじめ系780 教育!田舎ゆっくり虐無 ゆっくりいじめ系781 髪飾りの影響 後 「まりさ」(ぼうしれいむ)虐環家無 ゆっくりいじめ系782 非ゆっくり過敏症虐家無外 ゆっくりいじめ系783 家にゆっくりが現れた虐性無外 ゆっくりいじめ系784 ゆっくりアトラクション(前)虐環家機無外 ゆっくりいじめ系785 ゆっくり小さくなってね!虐家機無 ゆっくりいじめ系786 雨の日虐家無 ゆっくりいじめ系787 ゆっくり四国史虐 ゆっくりいじめ系788 『完璧なゆっくり』≪準備2≫虐薬無 ゆっくりいじめ系789 ドスまりさとゆうか3制無 ゆっくりいじめ系790 ある夏祭りとゆっくり菓子虐無 ゆっくりいじめ系791 ゆっくりと瓶制性家無 ゆっくりいじめ系792 ゆっくり闘技場(性)-1制性無 ゆっくりいじめ系793 誰かがやらねばいけないこと虐薬無 ゆっくりいじめ系794 野生のれみりゃ家族虐そ 家 捕 ゆっくりいじめ系795 ゆっくりのいる街8虐家無 ゆっくりいじめ系796 まりさをみて_1虐制無 ゆっくりいじめ系797 まりさをみて_2虐制無 ゆっくりいじめ系798 ゆっくりのいる時間虐家無 ゆっくりいじめ系799 きめぇまる虐そ家 ゆっくりいじめ系800 まりさつむりの記憶・前編 虐 環 ゆっくりいじめ系801 まりさつむりの記憶・中編 虐 制 性 ゆっくりいじめ系802 まりさつむりの記憶・後編 虐 制 家 ゆっくりいじめ系803 汝は餡狼なりや?(問題編)虐制家無 ゆっくりいじめ系804 汝は餡狼なりや?(解答編)虐制家無 ゆっくりいじめ系805 汝は餡狼なりや?(解決編)虐制家無 ゆっくりいじめ系806 ゆっくりジュースそ無 ゆっくりいじめ系807 あるロボットゆっくりーだー達の話(前編)制道{無 ゆっくりいじめ系808 ティガれみりゃ制捕 ゆっくりいじめ系809 虐める国と愛でる国虐環機無 ゆっくりいじめ系810 ゆっくり釣り虐そ家機無 ゆっくりいじめ系811 ある森の危機制捕無 作者さんの要望により削除しました。 ゆっくりいじめ系813 赤ちゃんのお帽子そ性家無 作者さんの要望により削除しました。 ゆっくりいじめ系815 巨大まりさ襲来制無 ゆっくりいじめ系816 眼中にないということの方が虐められることよりひどいと思うんだ虐無外 ゆっくりいじめ系817 ティガれみりゃ2虐環捕 ゆっくりいじめ系818 すっきりしたくないありす虐そ性無 ゆっくりいじめ系819 嫌われありすの一生虐家捕無 ゆっくりいじめ系820 きめぇ丸といっしょ2 ハロウィンゆっくり虐家捕無 ゆっくりいじめ系821 ティガれみりゃ3制家捕 ゆっくりいじめ系822 ドスの中身虐性共機無 ゆっくりいじめ系823 保護場制共無 ゆっくりいじめ系824は削除されました ゆっくりいじめ系825 ゆっくりを飼おう虐環性家共無 ゆっくりいじめ系826 ゆっくり魔理沙が極限までゆっくりできる話3(前)虐環性無 ゆっくりいじめ系827 ゆっくり魔理沙が極限までゆっくりできる話3(後)虐薬性家無 ゆっくりいじめ系828 あるゆっくりまりさの一生 前編虐制性共捕 ゆっくりいじめ系829 Anarchy in The YK虐無 ゆっくりいじめ系830 豚小屋とぷっでぃーん 2虐捕無 ゆっくりいじめ系831 選んだ理由制料無 ゆっくりいじめ系832 湖のまりさ虐制家共 ゆっくりいじめ系833 ゆっくりできない家(前編)虐無 ゆっくりいじめ系834 ゆっくりできない家(後編)虐無 ゆっくりいじめ系835 みんなのゆるフ5?虐家共道無 ゆっくりいじめ系836 こんな台詞を聞くと・・・虐制無外 ゆっくりいじめ系837 楽園の素敵なぺにぺに虐制性料 ゆっくりいじめ系838 ゆっくりジャグリング虐家無 ゆっくりいじめ系839 赤い靴制性外 ゆっくりいじめ系840 ゆっくりロボコン前編虐機無外 ゆっくりいじめ系841 ゆっくりロボコン後編虐性家機外 ゆっくりいじめ系842 ティガれみりゃ4虐 ゆっくりいじめ系843 ゆっくり飼ってます2制無 ゆっくりいじめ系844 あるロボットゆっくりーだーの話(後編)制無 ゆっくりいじめ系845 ゆっくりと虫歯そ無 ゆっくりいじめ系846 ゆっくりがんばるよ制環家機無 ゆっくりいじめ系847 あるゆっくりまりさの一生 中編-1虐家捕 ゆっくりいじめ系848 風船Ⅱそ家 ゆっくりいじめ系849 風船Ⅲそ家 ゆっくりいじめ系850 ゆっくり研究2虐環薬機無外 ゆっくりいじめ系851 どちらかのお帽子制無 ゆっくりいじめ系852 ある愚者の孤独な復讐(前編)1復無 ゆっくりいじめ系853 ある愚者の孤独な復讐(前編)2復無 ゆっくりいじめ系854 ゆっくりバイブレーション1 虐 薬 家 無 ゆっくりいじめ系855 ゆっくり水難事故虐家無 ゆっくりいじめ系856 赤ちゃんれいむとすりすり 虐 家 無 ゆっくりいじめ系857 漂流帽子虐家無 ゆっくりいじめ系858 ゆっくりセラピー虐家機無 ゆっくりいじめ系859 ぐだり話虐 ゆっくりいじめ系860 漂流教室パロくずれ虐捕道 ゆっくりいじめ系861 ある愚者の孤独な復讐(後編)_1虐家無 ゆっくりいじめ系862 ある愚者の孤独な復讐(後編)_2虐制復無 ゆっくりいじめ系863 丘の手向け花制家無外 ゆっくりいじめ系864 不可侵協定制無 ゆっくりいじめ系865 二択制家無 ゆっくりいじめ系866 ドス対策制無 ゆっくりいじめ系867 あるゆっくりまりさの一生 中編-2虐制性家捕 ゆっくりいじめ系868 ゆっくりに育てられた子制家無 ゆっくりいじめ系869 ゆっくり外交の手引き_1虐家無 ゆっくりいじめ系870 ゆっくり外交の手引き_2虐環家無 ゆっくりいじめ系871 被虐待ゆっくりプレイスそ無 ゆっくりいじめ系872 銀色の憂鬱制無 ゆっくりいじめ系873 べたべたのお肌虐無 ゆっくりいじめ系874 ゆっくりに心囚われた男虐無 ゆっくりいじめ系875 楽園2-裏側虐性無 ゆっくりいじめ系876 二択2 「ゆっくりいじめ系877 ゆっくりさせられましたは作者さんの要請で削除されました。」 ゆっくりいじめ系878 画面の中の餡GS(序) ゆっくりいじめ系879 あるゆっくり家族の話 ゆっくりいじめ系880 さらちくび制 ゆっくりいじめ系881 ゆっくりアトラクション(後) ゆっくりいじめ系882 七匹のゆっくり ゆっくりいじめ系883 解体お兄さん ゆっくりいじめ系884 晒し首 ゆっくりいじめ系885 ドスまりさVS虐め大好きな子供 ゆっくりいじめ系886 ゆっくりディグダグ ゆっくりいじめ系887 ゆっくり埋め ゆっくりいじめ系888 元気な赤ちゃんゆっくり虐環家無 ゆっくりいじめ系889 頭 ゆっくりいじめ系890 技巧派まりさの誕生_1 ゆっくりいじめ系891 技巧派まりさの誕生_2 ゆっくりいじめ系892 ゆっくりディグダグⅡ ゆっくりいじめ系893 虐待おばば3 ゆっくりいじめ系894 不幸なきめぇ丸 ゆっくりいじめ系895 あるゆっくりまりさの一生 後編 ゆっくりいじめ系896 ハチとゆっくり ゆっくりいじめ系897 戻るゆっくり ゆっくりいじめ系898 脛毛話 ゆっくりいじめ系899 ゆっくり蜜柑 ゆっくりいじめ系900 膿と膿復 ゆっくりいじめ系901 ゆっくりレティの生涯 (前編) ゆっくりいじめ系902 ゆっくりレティの生涯 (後編) ゆっくりいじめ系903 因幡の白ゆっくり ゆっくりいじめ系904 ゆっくりキャベツ ゆっくりいじめ系905 ゆっくりは食材 ゆっくりいじめ系906 屑制 ゆっくりいじめ系907 ゆっくり和三盆 作者により削除されました 作者により削除されました 作者により削除されました ゆっくりいじめ系911 ゆっくりのいる日常 ゆっくりいじめ系912 ゆっくり蜜柑修正(温州) ゆっくりいじめ系913 頭 ゆっくりいじめ系914 はじめてのひとりぐらし ゆっくりいじめ系915 下衆制家 ゆっくりいじめ系916 ゆー郭 ゆっくりいじめ系917 ゆっくり水虫 ゆっくりいじめ系918 ゆっくり全匹集合 ゆっくりいじめ系919 黒い黒い瞳一つ ゆっくりいじめ系920 ゆっくり水虫(治療編) ゆっくりいじめ系921 ゆー郭2 ゆっくりいじめ系922 ゆっくり染物 ゆっくりいじめ系923 名物餡玉 ゆっくりいじめ系924 ゆっくり姉妹 前編 ゆっくりいじめ系925 ゆっくり姉妹 後編 ゆっくりいじめ系926 崇める国 ゆっくりいじめ系927 仄暗い水の底から ゆっくりいじめ系928 ゆっくり?放屁 ゆっくりいじめ系929 甘やかした結果 ゆっくりいじめ系930 ゆっくりヘルニア(前) ゆっくりいじめ系931 ゆっくりヘルニア(後) ゆっくりいじめ系932 愛しのありす そ 性 無 ゆっくりいじめ系933 ゆっくり伝 ゆっくりいじめ系934 ゆっくり森の妖精 ゆっくりいじめ系935 ゆっくり森の妖精2 ゆっくりいじめ系936 カルガモとゆっくり 前編 ゆっくりいじめ系937 カルガモとゆっくり 後編 ゆっくりいじめ系938 カルガモとゆっくり おまけ 作者により削除されました ゆっくりいじめ系940 三角の頭巾 ゆっくりいじめ系941 ゆっくりかくれんぼと振り返り虐 ゆっくりいじめ系942 無尽庭園 ゆっくりいじめ系943 ようこそ、ゆっくり歌劇団へ! 1 ゆっくりいじめ系944 ようこそ、ゆっくり歌劇団へ! 2 ゆっくりいじめ系945 ようこそ、ゆっくり歌劇団へ! 3 ゆっくりいじめ系946 ようこそ、ゆっくり歌劇団へ! 4 ゆっくりいじめ系947 変態ありすの末路(前編)制環性家共無 ゆっくりいじめ系948 変態ありすの末路(後編)制環性家共無 ゆっくりいじめ系949 鬼意山と飼いゆっくり虐制環家共無 ゆっくりいじめ系950 黒い春は秋ですか? ゆっくりいじめ系951 ゆっくりこんにゃく ゆっくりいじめ系952 白線出たら死ぬよな普通 ゆっくりいじめ系953 狂気 作者さんの要望により削除しました。 ゆっくりいじめ系955 ゆっくりアサシン~お兄さん遊び編 ゆっくりいじめ系956 ゆっくりハンター 「ゆっくりいじめ系957 ご奉仕するにゃん♪まえのおはなしっ☆は作者の要請により削除されました。」 ゆっくりいじめ系958 猫と踏み切りとゆっくりと ゆっくりいじめ系959 ありすに厳しい群れ(前) ゆっくりいじめ系960 ゆっくりにドラえもんの道具を与えてみたそ機無 ゆっくりいじめ系961 ゆっくり育児放棄(前編)虐性家共無 ゆっくりいじめ系962 ゆっくり育児放棄(後編)虐性家共無 削除しました ゆっくりいじめ系964 ミニマムゆっくり虐家共無 ゆっくりいじめ系965 ドスを継ぐもの 1 ゆっくりいじめ系966 ドスを継ぐもの 2 ゆっくりいじめ系967 カントリーガール 1虐無 ゆっくりいじめ系968 カントリーガール 2共性無 ゆっくりいじめ系969 ゆうかによる蹂躙 ゆっくりいじめ系970 冬の味覚 ゆっくりいじめ系971 五分の魂 ゆっくりいじめ系972 ゆっくりまりさの渡し ゆっくりいじめ系973 一斉射撃 ゆっくりいじめ系974 0歳の母 ゆっくりいじめ系975 0歳の母2 ゆっくりいじめ系976 そこには、なにもなかった 1 ゆっくりいじめ系977 そこには、なにもなかった 2 ゆっくりいじめ系978 ゆっくりぴこぴこ ゆっくりいじめ系979 復讐の森 ゆっくりいじめ系980 いじめダメ絶対(ゆっくりは可) ゆっくりいじめ系981 ゆっくりおりんの生活そ性家 ゆっくりいじめ系982 行列の出来るゆっくり ゆっくりいじめ系983 ゆっくりCUBE外伝(前) ゆっくりいじめ系984 てんことお兄さん1 ゆっくりいじめ系985 みんなのゆっくり神社虐制無 ゆっくりいじめ系986 古くて新しいおうちそ環家無 ゆっくりいじめ系987 僕とわがまままりさのギスギスした朝 ゆっくりいじめ系988 山の災難 ゆっくりいじめ系989 ヤブ ゆっくりいじめ系990 ゆっくり地に還れ ゆっくりいじめ系991 蟻地獄 ゆっくりいじめ系992 原点 ゆっくりいじめ系993 バレンタインデイ ゆっくりいじめ系994 ゆっくり虐待観察日記 ゆっくりいじめ系995 普通のゆっくり虐め ゆっくりいじめ系996 うちのゆっくりれいむ~前編~ ゆっくりいじめ系997 林檎の木とゆっくり ゆっくりいじめ系998 美鈴の拳 ゆっくりいじめ系999 ゆっくり茸狩り ゆっくりいじめ系1000 ゆっきん
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このページには、ゆっくりいじめ系251~500まで一覧となっています。 作品の後ろにある文字の説明はジャンルマークについてに纏めてあります。 250以前および501以降につきましては下記から。 ゆっくりいじめ.250 ゆっくりいじめ.750 ゆっくりいじめ.1000 ゆっくりいじめ.1250 ゆっくりいじめ.1500 ゆっくりいじめ.1750 ゆっくりいじめ.2000 ゆっくりいじめ.2250 ゆっくりいじめ.2500 ゆっくりいじめ.2750 ゆっくりいじめ.3000 ゆっくりいじめ.3250 ゆっくりいじめ.3500 ゆっくりいじめ系251 ゆっくりえーきの生涯(前編)制家 ゆっくりいじめ系252 ゆっくりえーきの生涯(後編)虐性 ゆっくりいじめ系253 ゆっくりまりさとないた赤鬼 後編虐そ無 ゆっくりいじめ系254 素敵な箱虐環薬無 ゆっくりいじめ系255 ゆっくりのっとっていくね制環家共無 ゆっくりいじめ系256 猟ゆっくり虐そ無 ゆっくりいじめ系257 ほほえみの村_1そ家性環捕 ゆっくりいじめ系258 ほほえみの村_2そ家性環捕 ゆっくりいじめ系259 ほほえみの村_3そ家性環捕 ゆっくりいじめ系260 ほほえみの村(永琳の報告書)そ環 ゆっくりいじめ系261 大好き!ゆっくり魔理沙_1虐環性家無 ゆっくりいじめ系262 大好き!ゆっくり魔理沙_2虐環性家無 ゆっくりいじめ系263 くろすゆっくりそ無外 ゆっくりいじめ系264 幻想郷のみにくい生き物虐そ家料無 ゆっくりいじめ系266 ケシの実2制薬無 ゆっくりいじめ系267 愛の劇場 -背徳の饅頭-そ性無 ゆっくりいじめ系268 後のまりさ虐性 ゆっくりいじめ系269 雪中のゆっくり前編制無 ゆっくりいじめ系270 ゆっくりスイーツ(笑)虐無 ゆっくりいじめ系271 ゆ民虐共料無 ゆっくりいじめ系272 出産ゆっくり_1虐家無 ゆっくりいじめ系273 出産ゆっくり_2虐家無 ゆっくりいじめ系274 れみりゃの帽子そ家捕 ゆっくりいじめ系275 妖怪とゆっくり虐そ家 ゆっくりいじめ系276 ゆっくりコルホーズ虐制環性無 「ゆっくりいじめ系277 ゆっくりのあねきィィ!は作者の要請により削除されました。」 ゆっくりいじめ系278 永夜緩居― 二匹のゆっくり_1虐そ環家 ゆっくりいじめ系279 永夜緩居― 二匹のゆっくり_2虐そ環家 ゆっくりいじめ系280 ゆっくり達の奮闘記制家無 ゆっくりいじめ系281 冬眠ゆっくりの子守唄そ環性家 ゆっくりいじめ系282 ゆっくり踏み虐家薬無 ゆっくりいじめ系283 山でゆっくり虐制家 ゆっくりいじめ系284 花屋の娘制無 ゆっくりいじめ系285 ペロ・・・これは・・・ゆっくり虐制家料無 「ゆっくりいじめ系286および287は作者さん要請により削りました。by管理人」 ゆっくりいじめ系288 ピタゴラゆっくり2虐機無 ゆっくりいじめ系289 詰め替えゆっくり虐環無 ゆっくりいじめ系290 崩壊ゆっくりずむ虐そ ゆっくりいじめ系291 原点回帰虐家捕 ゆっくりいじめ系292 ゆっくりの守護者虐制無 ゆっくりいじめ系293 愛はゆっくりすれ違うそ性 ゆっくりいじめ系294 ドスまりさ1そ ゆっくりいじめ系295 ドスまりさ2虐制性共 ゆっくりいじめ系296 まりさの誕生 1虐家 ゆっくりいじめ系297 中に俺しかいませんよ虐無 ゆっくりいじめ系298 まりさの誕生 2制家無 ゆっくりいじめ系299 強制ゆっくり虐制家環性無 ゆっくりいじめ系300 天井のゆっくり虐家環無 ゆっくりいじめ系301 ゆっくりゃかわいがり(笑)虐無 ゆっくりいじめ系302 ゆっくりになった男虐家無 ゆっくりいじめ系303 ゆっくりCUBE虐家機 ゆっくりいじめ系304 ゆっくりと男制環家料無 ゆっくりいじめ系305 まりさの誕生 3そ共 ゆっくりいじめ系306 ゆっくり改造職人のお話 前編虐そ無 ゆっくりいじめ系307 ゆっくりの思い込み制捕無 ゆっくりいじめ系308 ゆっくり達の夏そ家無 ゆっくりいじめ系309 ゆっくりれいむのぎゃくしゅうーハシノシター虐家捕無 「ゆっくりいじめ系310 ゆっくりと青い石_後は作者さんの要請で削除されました。」 「ゆっくりいじめ系311 Killer -scarlet- queenは作者の要請により削除されました。」 ゆっくりいじめ系312 乙女よ、森はまだ早い虐性無 ゆっくりいじめ系313 ゆっくり家族とエターナルフォースブリザード制家無 ゆっくりいじめ系314 まりさの誕生 4 まりさの幸せそ ゆっくりいじめ系315 夏のとあるゆっくり虐環無 ゆっくりいじめ系316 虐待おねーさん制家無 ゆっくりいじめ系317 ケロちゃんカナちゃんのラブラブ生活そ家性 ゆっくりいじめ系318 ドスまりさの誕生 5 ドスまりさの最期虐性 ゆっくりいじめ系319 ゆっくり競馬虐捕無 ゆっくりいじめ系320 雪中のゆっくり後編虐制家機無 「ゆっくりいじめ系321 東方玄精阿は作者の要請により削除されました。」 ゆっくりいじめ系322 ゆっくりボール虐道無 ゆっくりいじめ系323 ゆっくりハンターの生活虐家無 ゆっくりいじめ系324削除 ゆっくりいじめ系325 因果応報ご用心虐そ性家 ゆっくりいじめ系326 因果応報ご用心_2虐そ性家 ゆっくりいじめ系327 ゆっくりのすくつ虐家無 ゆっくりいじめ系328 ドスまりさの誕生 番外編1 多分こんなこともあったかもしれない制共 ゆっくりいじめ系329 都会派と甘い罠虐性無 ゆっくりいじめ系330 電子生命ゆっくり誕生そ制捕無 ゆっくりいじめ系331 ゆっくりゆゆこを餓死させてみた虐家機捕無外 ゆっくりいじめ系332 大会に行こう! そして、それから…虐家無 ゆっくりいじめ系333 ドスまりさの誕生 番外編2 多分こんなことがあったかもしれない制共 ゆっくりいじめ系334 ドスまりさ暗殺虐無 ゆっくりいじめ系335 ドスまりさの誕生 番外編3そ性家 ゆっくりいじめ系336 ゆっくりアリス愛の劇場-4虐家性 ゆっくりいじめ系337 あるドス魔理沙の記録虐 ゆっくりいじめ系338 ゆっくりの因果_1そ性家 ゆっくりいじめ系339 ゆっくりの因果_2そ性家 ゆっくりいじめ系340 ゆっくりダイビング虐環無 「ゆっくりいじめ系341 Yukkuri Genocider DOSは作者の要請により削除されました。」 ゆっくりいじめ系342 優しいお母さんゆっくり_1虐そ性家 ゆっくりいじめ系343 優しいお母さんゆっくり_2虐そ性家 ゆっくりいじめ系344 ゆっくり調教虐無 ゆっくりいじめ系345 ゆっくり塊魂虐 ゆっくりいじめ系347 孤独のゆっくりゆゆこそ共捕 ゆっくりいじめ系348 ゆっくりのある生活虐そ家共捕料無 ゆっくりいじめ系349 ゆっくり研究してね!そ ゆっくりいじめ系350 ゆっくりアリスの撃退記録制性家 ゆっくりいじめ系351 臭い付きゆっくり!(上)虐無 ゆっくりいじめ系352 虐められるゆっくり虐制無 ゆっくりいじめ系353 ゆっくりボール3虐環無 ゆっくりいじめ系354削除 ゆっくりいじめ系355 ゆっくりハンターの生活2制無 ゆっくりいじめ系356 ある可能性虐性無 ゆっくりいじめ系357 ゆっくりボール3-2虐環捕無 ゆっくりいじめ系359 踏みにじられた花虐共 ゆっくりいじめ系360 ゆっくり野球虐そ道無 ゆっくりいじめ系361 ゆっくりVSブロントさん虐家無 ゆっくりいじめ系362 ユロンブスの卵虐無 ゆっくりいじめ系363 ゆっくりプリン虐家共無 ゆっくりいじめ系364 ゆっくりれてぃの生活虐捕 ゆっくりいじめ系365 ゆっくりボール3-3虐制無 ゆっくりいじめ系366 ゆっくりハンターの昔話_1虐制家無 ゆっくりいじめ系367 ゆっくりハンターの昔話_2虐制家無 ゆっくりいじめ系368 ゆっくりメーリン制家捕 「ゆっくりいじめ系369 ゆっくりと青い石_DCは作者さんの要請で削除されました。」 ゆっくりいじめ系371 ゆっくり虐待選手権01虐性家無外 ゆっくりいじめ系372 ゆっくり手品虐家共無 ゆっくりいじめ系373 ゆっくり虐待選手権02虐性家無外 ゆっくりいじめ系374 親の心子知らず、子の心親知らずそ性家無 ゆっくりいじめ系375 ゆっくりボール4虐家捕無 ゆっくりいじめ系376 ちゃりおっとで一本虐制無 「ゆっくりいじめ系377は作者さん要請により削りました。by管理人」 ゆっくりいじめ系378 ゆっくりと大根制無 ゆっくりいじめ系379 鏡を知らないきめぇ丸虐制無 ゆっくりいじめ系380 公衆便所ゆっくり※年齢制限内容を含むため、本文は外部ページ ゆっくりいじめ系381 ゆっくり駆除委員会虐家無 ゆっくりいじめ系382 ある馬鹿なゆっくりの話制 ゆっくりいじめ系383 畑番めーりん制そ ゆっくりいじめ系384 永夜緩居[ゴミクズ]_1虐そ環家性 ゆっくりいじめ系385 永夜緩居[ゴミクズ]_2虐そ環家性 ゆっくりいじめ系386 永夜緩居[ゴミクズ]_3虐そ環家性 ゆっくりいじめ系387 ゆっくりの越冬(アクシデント編)虐家捕 ゆっくりいじめ系388 おしくら虐性共 ゆっくりいじめ系390 ゆっくりリグルそ道 ゆっくりいじめ系391 論破制家無 「ゆっくりいじめ系392 お兄さんの生活は作者さんの要望で削除しました。」 ゆっくりいじめ系393 ゲンフェス制無 ゆっくりいじめ系394 きめぇ丸制 ゆっくりいじめ系395 タイル虐家無 「ゆっくりいじめ系396 みんなのゆるフ1は作者の要請により削除されました。」 ゆっくりいじめ系397 臭い付きゆっくり!(下)虐環 ゆっくりいじめ系398 ゆっくりの形をした生き物_プロローグそ無 ゆっくりいじめ系399 ゆっくりまりさ爆破って楽しいねヒャッホーイ制家無 ゆっくりいじめ系401 びりゃーど虐家道無 ゆっくりいじめ系402 ゆっくリズム虐無 ゆっくりいじめ系403 ゆっくり横とび虐無 ゆっくりいじめ系404 ゆっくりできない町虐そ 「ゆっくりいじめ系405 みんなのゆるフ2は作者の要請により削除されました。」 ゆっくりいじめ系406 それいけ! ゆっくり仮面制無 ゆっくりいじめ系407 波乗りまりさ(平穏編)虐環無 ゆっくりいじめ系408 ゆっくりまりさの水上生活虐そ環家無 ゆっくりいじめ系409 きれいなれいむ虐無 ゆっくりいじめ系410 ゆっくり焼き土下座(前)_1制環 ゆっくりいじめ系411 ゆっくり焼き土下座(前)_2制環 ゆっくりいじめ系412 必殺コンボ?虐 ゆっくりいじめ系413 ゆっくりフルフォース_1?虐制環共料性家無 ゆっくりいじめ系414 ゆっくりフルフォース_2?虐制環共料性家無 ゆっくりいじめ系415 ゆっくりフルフォース_3?虐制環共料性家無 ゆっくりいじめ系416 ゆっくりフルフォース_4?虐制環共料性家無 ゆっくりいじめ系417 ドスまりさ暗殺 mission-Ⅱ虐無 ゆっくりいじめ系418 大乱交!ゆっくりファミリー虐性無 ゆっくりいじめ系419 かわいいかわいいゴミクズ決定戦虐 ゆっくりいじめ系420 ボナンザそ無 ゆっくりいじめ系421 めーりんとこうりん虐制 ゆっくりいじめ系422 ゆっくりCUBE2虐環機 ゆっくりいじめ系424 ゆっくりの歌虐家 ゆっくりいじめ系425 三匹が死ぬ虐そ共 ゆっくりいじめ系426 ゆっくりぱちゅりぃ2虐共 ゆっくりいじめ系427 原点回帰っぽく虐無 ゆっくりいじめ系428 ゆっくり花火虐そ道無 ゆっくりいじめ系429 ゆっくり合戦虐家無 ゆっくりいじめ系430 少年と戯れるゆっくり_1虐性家無 ゆっくりいじめ系431 少年と戯れるゆっくり_2虐性家無 ゆっくりいじめ系432 少年と戯れるゆっくり_3虐性家無 ゆっくりいじめ系433 私のゆっくり虐制性無 ゆっくりいじめ系434 親とは?前編制家無 ゆっくりいじめ系435 とかいは(笑)ありすそ家無 ゆっくりいじめ系436 ゆっくりみだら1そ家性無 ゆっくりいじめ系437 ゆっくりゼルとゆっくりーテル虐料無 ゆっくりいじめ系438 ゆっくりみだら2そ家性無 ゆっくりいじめ系439 仲良し家族制家無 ゆっくりいじめ系440 親とは?中編制家無 ゆっくりいじめ系441 ゆっくりと理科実験虐機無 ゆっくりいじめ系442 ゆっくりみだら3そ家性無 ゆっくりいじめ系443 ゆッカー虐そ道 ゆっくりいじめ系444 ゆっくり整形手術制家無 ゆっくりいじめ系445 親とは?後編虐制家共無 ゆっくりいじめ系446 ゆっくり研究してね!赤ちゃん食い研究虐環家無 ゆっくりいじめ系447 無限ループ制制家共無 ゆっくりいじめ系448 ディスコミュニケーションそ無 ゆっくりいじめ系449 あるゆっくり姉妹の話そ家 ゆっくりいじめ系450 あれから○年虐そ環無 「ゆっくりいじめ系451 つゆっくぽえむは作者さんの要請で削除されました。」 ゆっくりいじめ系452 表札制家共 「ゆっくりいじめ系453 ゆっくりふらんを殴り倒すは作者さんの要請で削除されました。」 ゆっくりいじめ系454 ドスまりさのお仕事(前編)そ ゆっくりいじめ系455 ドスまりさのお仕事(後編)制 ゆっくりいじめ系456 昔の遊び虐 ゆっくりいじめ系457 ゆっくり戦争虐外 ゆっくりいじめ系458 ゆっくりみだら4そ性無 ゆっくりいじめ系459 色つきゆっくりの結末虐 ゆっくりいじめ系460 旦那さんだってすっきりしたいんだよ制性 ゆっくりいじめ系461 まさかの時のゆっくりしていってね!!制性 ゆっくりいじめ系462 虐待お兄さんプロフェッショナル虐家 ゆっくりいじめ系463 ゆっくり競泳制 ゆっくりいじめ系464 森に魚を求める虐家無 「ゆっくりいじめ系465 ふらん拘束鞭えろ攻めは作者さんの要請で削除されました。」 ゆっくりいじめ系466 ゆっくりに激しいぼうこうを加えるお話虐 ゆっくりいじめ系467 ゆっくりFaithそ ゆっくりいじめ系468 弓っくりそ ゆっくりいじめ系471 俺とゆっくりの話 1そ 「ゆっくりいじめ系472 農家ちぇんいじめは作者さんの要請で削除されました。」ゆっくりいじめ系473はデッドリンクのため一時外しました。by管理人 ゆっくりいじめ系474 ゆっくりにっく_1そ ゆっくりいじめ系475 ゆっくりイクと俺虐 ゆっくりいじめ系476 永夜緩居[胎動]_1そ ゆっくりいじめ系477 永夜緩居[胎動]_2そ ゆっくりいじめ系478 ゆっくりいじり(視姦)そ環 ゆっくりいじめ系479削除 ゆっくりいじめ系480 ストーキング虐 ゆっくりいじめ系481 うーパックとゆちゅりー虐制家無 ゆっくりいじめ系482 ゆっくり仮面の憂鬱~邪悪な心~_1制 ゆっくりいじめ系483 ゆっくり仮面の憂鬱~邪悪な心~_2制 ゆっくりいじめ系484 鬼意さんVSドス 1虐 ゆっくりいじめ系485 鬼意さんVSドス 2虐性 ゆっくりいじめ系486 鬼意さんVSドス 3_1制 ゆっくりいじめ系487 鬼意さんVSドス 3_2虐 ゆっくりいじめ系488 ゆっくり飼ってます制 ゆっくりいじめ系489 ゆっくり焼き土下座(中)_1制 ゆっくりいじめ系490 ゆっくり焼き土下座(中)_2制 ゆっくりいじめ系491 まんじゅう女房虐 ゆっくりいじめ系492 レミリアと森のゆっくり_後編その1※年齢制限内容を含むため、本文は外部ページ ゆっくりいじめ系493 ゆっくりペットショップ制無 ゆっくりいじめ系494 ゆっくりミックス制無 ゆっくりいじめ系495 ゆっくり腹話術(前)制無 ゆっくりいじめ系496 落ちたゆっくり虐無 ゆっくりいじめ系497 携帯でチマチマ書いてみた虐無 ゆっくりいじめ系498 色違いのれいむ制無 ゆっくりいじめ系499 ゆっくりアイス虐無 ゆっくりいじめ系500 ゆっくりみだら5虐無
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おさつどきっアップルスイートポテト味 りんごの甘酸っぱさと、さつまいもの甘さ、更にシナモンの香りで、まさにアップルスイートポテトパイ。とても再現率が高くて、美味しいです。 ガルボミニコク深い抹茶味 割と渋めの抹茶と中のビスケット?部分の甘さがいい具合で美味しいです。普段抹茶味は買いませんが、これはなかなか。 源氏パイパンプキン味 袋を開けた瞬間広がるかぼちゃの匂い。かぼちゃの上品な甘みが好印象。かぼちゃってこうだよね!という気分です。とても美味しいです。おすすめ!
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ゆっくりの思い込み 「ゆ・・・、このたべものおいしいね!!!」 「ゆ!むーしゃ♪むーしゃ♪」 「「しあわせー♪」」 一仕事終わって帰宅した時僕の家は二匹のゆっくりに荒らされていた。 お菓子、ジュース、挙句の果てには僕が育てた野菜まで食い散らされ、部屋中食べカスで散らかっていた。 他にも家具はぼろぼろ、枕も綿を全部抜かれていた。 一匹はゆっくりまりさ、もう一匹はゆっくりれいむだった。 どちらももう少しで大人、バレーボール位の大きさだった。 僕は少し頭にきたがそれを抑え、一応ゆっくり達に話しかけてみた。 「・・・なにをしてるんだい」 僕は口だけで笑いゆっくりに問いかけた。 「ゆ!?おじさん!ここはれいむとまりさのおうちだよ!さっさとでてってね!!!」 「おじさん!でていくまえにたべものちょうだいね!!!」 答えを返さない上に自分の家から出て行けとまで言われた。 普通ならここですぐに蹴飛ばすでもして潰しにかかるだろう。 しかしここですぐ殺してもむなしくなるしもっと苛立つに違いない。 ここは抑えてゆっくり虐めるのがベスト。 そう考えた僕はゆっくり達を1階に残したまま二階へあがる。 「ゆ!?おじさん!!!はなしをきいてなかったの!?ばかなの!?」 「ここはまりさとれいむのおうちなんだからしらないおじさんはさっさとでてってね!」 2つの饅頭ご立腹。 僕は無視して階段を登る。 2段目辺りでゆっくりが体当たりしてきたが3段目を登る時蹴落としてやった。 二匹ともピーピー喚いていたけど聞き取らなかった。 少しして僕は1階へと戻ってきた。 ちょっと用意するものがあったから。 それを持って1階へ戻ると・・・ゆっくり達の姿が無い。 食料が尽きたからだろうか。さっさと出て行ったのか。 しかし移動スピードは名前どおりゆっくり。ドアを開けると「ゆ”っ!!!」と泣き声がした、ドアの手前にいたんだろう。 「れ”い”む”!?霊夢"にな”にずるのぉおお”ぉ”お”!!」 ゆっくりまりさが僕に体当たりしてきたがそれをつまんで吹っ飛んだれいむも脇に抱えて再び家の中へ。 二匹を部屋につれてきた。部屋の大きさは6m×6m×4mくらいかな? 「「に”ゅっ!!!」」 部屋に入れまずは軽く蹴り飛ばす。 二匹とも壁にぶつかり餡を少し噴きだした。 「ゆぅ・・・おじさん!なんでげるの!!!ばかなの!!!」 「おじさんはゆっくりできないんだね!ゆっくりできないならさっさとれいむとまりさのおうちがらででってね!!!」 「おじさんのばーか!」 「ばーか!!!」 2匹はよろよろ体制を立て直しギャーギャー騒いだ。 それが原因で虐められるのを理解できないのか?頭が可哀そうだ。 人間の子供以下だな、子供だってこんな生意気言わないぞ。 「まあ落ち着け、今日からここの部屋はお前達の部屋だ」 「っゆ・・・?」 二匹とも呆気に取られたようだ。しかしすぐに顔を膨らませる。 「ちがうよ!まりさとれいむはここのおうちのもちぬしなんだよ!ここのへやだけじゃないよ!!!」 「でもおにいさんがかわいそうだからここのへやはおにいさんにあげるよ!!!だからでてってね!!!」 どっちだよ。 とりあえず僕は両者無視して2階から持ってきたブツを二匹の前においてやる。 「・・・ゅっ!!!???」 「ゆ・・・ゆぎゃああぁぁああ!!!!」 2匹は泣きながら後ろへ後ずさる。 無理も無い。そのブツとはゆっくりれみりゃだから。 いや、正確にはそのぬいぐるみなんだけれど。 但し質感はそれそのもの。しかもそれは・・・ 『うー♪たーべちゃーうぞー♪』 「ゆうぅぅううぅ”う”ぅうう!!!!」 喋る。 中に何通りかの声を出す機械が内臓されている。 さすが河童印。いいもんを作ってくれる。 二匹はすっかり怯え部屋の隅っこでがたがた震えていた。 「ごめんな”ざいいぃいいいぃいいぃぃ・・・!!!」 「ごごのおべや”でいいがらだづげでええぃい・・・!!!」 ぬいぐるみ相手に怯える様子を見るのはとても楽しい。だからもう少しぬいぐるみを近づける。 「い”や”あぁぁあああ”あああ!!!どぼじでだづげでぐれなびのぉおぉおぉぉぉお!!!!」 「おじざんなんがゆ”っぐるぃぢね!!!!」 「・・・まだ立場が分かってないんだね、おじさんに死ねなんて言うとこうなるよ?」 そう言うと更にじりじり近づける。2m1m50cm・・・ 「う"ぁがりまぢだごめんざいごめんざいぃいい”ぃ”ぃいい”!!!!」 「ぼじざんわでいむだぢよりうえでづぅうううぅう!!!!」 ようやく分かったところでぬいぐるみを持ち上げる。このぬいぐるみも「うー♪うー♪」鳴いて煩い。 「じゃあ確認するぞ?おじさんとれいむたちつよくてえらいのはどっち?」 「おぢだんのぼうがづよいでづう”ぇらいでづぅううう!!!」 「びるじでぇえええぇぇええ!!!!」 「分かったようだね、でもこのにんぎょうは置いておくよ。」 「びゃめでぇええええぇえ・・・・ゆ?」 「ゅ・・・にんぎょう・・・?」 2匹とも硬直する。笑いをこらえるのが必死だよ。 「これ、ぬいぐるみだよ?何に怯えてたの?」 すると二匹は段々元に戻っていき、 「おじさんひどいよ!!れいむたちをだますようなおじさんはゆっくりしね!!」 「おじさんのばぐぉんっ!!!」 あまりにも煩いのでもう一度軽く蹴り飛ばす。 「えらくてつよいのはどっち?」 「おぢざんでづぅううぅううう!!!!!」 「わがっだがらまりざをげらないでぇえええぇえぇええ!!!」 これだからゆっくりは・・・すぐにつけあがる。 もう声も聞きたくないのでちゃちゃっと説明して切り上げよう。 「じゃあちょっとやってほしいことがある。なに、簡単なトレーニングだよ。」 「ゅ・・・?とれーにんぐ?なにそれ?」 「簡単に言うとこのぬいぐるみをこてんぱんにやっつければゆっくりれみりゃよりも強くなったことになるんだよ。ゆっくりゃより強くなりたいだろう?」 二匹は少し間をおいて目を輝かせ、 「うん!ゆっくりれみりゃよりもつよくなりたい!」 「そうだろう?だからこのぬいぐるみを倒して強くなってごらん。勿論ごはんはあげるよ」 「おじさんやさしいんだね!!ありがとう!!」 「まりさにおいしいごはんちょうだいね!!!」 「じゃあ、がんばってね。」 さっきやられたこと全然覚えてない気がするよ。 あとまりさの発言に腹が立ったので部屋を出る前に軽く蹴飛ばしておいた。 部屋に鍵を掛けた僕は近くの森に出かけた。 「おじさん!はやくごはんちょうだいよ!!!」 それから数日がたった。2匹のゆっくりは結構成長した。 バレーボールからビーチボールより少し大きいくらいだろうか。毎日4食与えてやったんだし当然か。 それに態度も一変、再びつけあがるようになった。 「おじさん!こんなおやさいじゃゆっくりできないよ!!!もっとあまいものをもってきてね!!!」 「まりさのぶんはれいむよりもおおくもってきてね!!!」 数日前にされたことをすっかり忘れているようだ。 まあ、そろそろ丁度いいころだろうし、今くらいは聞いてやるか。 「ごめんね、お野菜じゃ物足りないよね。じゃあこれ、ケーキをあげよう」 こう見えても僕は料理やお菓子を作るのが好きだからこのくらいは朝飯前だ、それをゆっくりに与えるのは気に食わないが仕方ない。 「ゆ!おいしい!!けーきおいしいよおじさん!!!」 「でもまだまだだね!!こんなのじゃまりさまんぞくできないよ!!!」 ケーキ作り6年続けてる僕のケーキがまだまだとな。 さすがに少しムカついたから足で頬の先端を踏み潰す。 「い"だ"い"だい”ぃ”いいいぃ”い”い!!!」 「ごめんごめん、足が勝手に」 「からだがふじゆうなおじさんはゆっくりけーきをもってきてね!」 ある程度すっきりした僕はそろそろかと思い部屋を出て籠を持ってくる。 「ゆ?おじさんそれなあに?けーき?」 僕は笑顔で 「ゆっくりれみりゃだよ」 少し2匹の動きが止まるが、少しすると二匹はすぐに元通りになった。 「なんだ!ゆっくりれみりゃなられいむもうたおせるよ!!」 「まりさもつよくなったよ!!ゆっくりれみりゃなんていちころだよ!!!」 そう。 二匹の部屋に置いたゆっくりゃの人形がかなりぼろぼろになっている。 それで二匹は強くなったつもりなのだろう。 にんぎょうよりはつよいだろうけどね 「ゆっくり!?トレーニングの成果を見せる時だよ!!ゆっくりれみりゃをゆっくり倒してね!!」 「らくしょうだよおじさん!!!れいむがいちころだよ!!」 「もうこわくないよ!!!れみりゃよわいもん!!!」 よし、準備OKだ。 そして僕はゆっくりと・・・籠を開ける。 「「う~♪たーべちゃーうぞー♪」」 そこには二匹のゆっくりゃがお腹を空かして待っていた。 しかしぬいぐるみ効果ですっかり強気になったゆっくり二匹。 「れみりゃはよわいよ!まりさがゆっくりたおしていくからね!!!」 そう言い終わるとまりさは勢い良くゆっくりゃに飛び掛る。 しかし 「ガブッ!!!」 「ぎゅっ!!??」 ゆっくりゃはそれを待っていたかのように上を向いてまりさの足に噛み付いた。 そして噛み千切る。 「い"だい"よぼぉぉおおぉぉぉおお!!!!」 「まりさ!!!??れみりゃはよわいのになにやってるの!!!??まりさはよわかったんだね!!まりさのよわむし!!!よわむしまりさはゆっくりしんでいってね!!!」 「どぼじでぞんぎゅぉっ!!!!!!」 『どうしてそんなこというの?』 そう言い終るまでゆっくりゃは待ってくれない。ゆっくりゃは数秒でまりさを帽子だけ残して完食してしまった。 「あーあ、まりさは食べられちゃったね。でもれいむはつよいから二匹相手でもどうってことないよね?」 「もちろんだよ!!まりさはよわいけどれいむはつよいもん!!れみりゃなんかいちころだよ!!!!」 そう言うとれいむはゆっくりゃに体当たりを・・・当てられなかった。ゆっくりゃが素早く避けたのだ(素早くとは言ってもゆっくりの中でだが)。 勢い余って壁に激突したれいむは頭から餡子が少しもれてしまった。 「どおじで・・・どおじでよげるのぉお"ぉお"ぉおお!!!」 「う~♪う~♪たーべちゃーうぞー♪」 「ゔあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛・・・・・どごじどおじじゅ」 れいむも同じく数秒でリボンを残し食べられてしまった。 そう、相手は人形であって実際の生き物ではなかった。 ゆっくりの頭ではその程度のことも分からなかったようだ。 「う~♪う~♪」 さて・・・残りのゆっくりゃがうるさくなってきた・・・ 丁度食料が少なくなってきたところだ。今日の昼食は肉まんにすることにしよう。 そして僕は残ったゆっくりゃを丸かじりして今日の昼食を終えた。 その時余った1匹にかじられたので蹴り飛ばしてしまい食べれなくしてしまったのは内緒だ ____________________________________________________________ あとがき ゆっくりを強く・・・ではなく強いと思わせてみました。 しかし思っただけでは強くなることは出来ません。 ちなみに思い込みで強くなるパターン、すなわちれみりゃに勝つというパターンも考えたのですがれみりゃが嫌いな僕は最後自分の手でゆっくりゃに止めを刺したかったのです。 ゆっくりにさせるなんて言語道断。恥を知れゆっくり。 最後に、ここまで読んでくれた皆さん、ありがとうございました。 あとこれを読んだ方、出来ればゆっくりゃを全力で虐めたSSを書いてくれるとうれしいです。 このSSに感想を付ける
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このページには、ゆっくりいじめ系2251~2500までの一覧となっています。 作品の後ろにある文字の説明はジャンルマークについてに纏めてあります。 2250以前および2501以降につきましては下記から。 ゆっくりいじめ.250 ゆっくりいじめ.500 ゆっくりいじめ.750 ゆっくりいじめ.1000 ゆっくりいじめ.1250 ゆっくりいじめ.1500 ゆっくりいじめ.1750 ゆっくりいじめ.2000 ゆっくりいじめ.2250 ゆっくりいじめ.2750 ゆっくりいじめ.3000 ゆっくりいじめ.3250 ゆっくりいじめ.3500 ゆっくりいじめ系2251 あるゆっくり一家のひな祭り虐性家無外 ゆっくりいじめ系2252、ゆっくりいじめ系2253は作者さんの要請により削除しました。by管理人 ゆっくりいじめ系2254 100スレ記念1 ゆっくりいじめ系2255 100スレ記念2 ゆっくりいじめ系2256 100スレ記念3 ゆっくりいじめ系2257 100スレ記念4 ゆっくりいじめ系2258 100スレ記念5 ゆっくりいじめ系2259 100スレ記念6 (完結) ゆっくりいじめ系2260 おかあさんのおくちのなか制家共無 ゆっくりいじめ系2261 真冬のゆっくり対策 最終話 ゆっくりいじめ系2262 悪意2 ゆっくりいじめ系2263 ゆしるだー ゆっくりいじめ系2264 向日葵制 ゆっくりいじめ系2265 俺はゆっくりが嫌いだ ゆっくりいじめ系2266 誰にでもは出来ない仕事 ゆっくりいじめ系2267 カザリガリノキ ゆっくりいじめ系2268 ぶっかけ!ぱちゅりー! ゆっくりいじめ系2269 加工場のいつもと変わらない一日 ゆっくりいじめ系2270 わんわんごあいどぉ~! ゆっくりいじめ系2271 ゆっくり喪黒福造 ゆっくりいじめ系2272 夜食でゆっくり ゆっくりいじめ系2273 耳が聞こえない僕とゆっくり ゆっくりいじめ系2274 邪悪の使い ゆっくりいじめ系2275 まんじゅうこわい ゆっくりいじめ系2276 俺の家にはこんなれいむが居やがりました制無外 ゆっくりいじめ系2278 虐待一家のその後 ゆっくりいじめ系2279 ゆっくりをグレイズさせてみた ゆっくりいじめ系2280 なんのために… ゆっくりいじめ系2281 ドスのゆっくり ゆっくりいじめ系2282 たかいたかい ゆっくりいじめ系2283 ゆっくりバスターvsうー!うー! ゆっくりいじめ系2284 ゆうかの白い花畑虐無 ゆっくりいじめ系2285 花とゆうか虐共無 作者さんの要望により削除しました ゆっくりいじめ系2287 ウ ゆっくりいじめ系2288 俺とゆうかとゆかりんと ゆっくりいじめ系2289 ゆっくり増えるよ! ゆっくりいじめ系2290 にわとりとゆっくり ゆっくりいじめ系2291 ありふれた話 ゆっくりいじめ系2292 夏の風物詩? ゆっくりいじめ系2293 ゆラゴンボール ゆっくりいじめ系2294は作者さんの要請により削除しました。by管理人 ゆっくりいじめ系2295 ゆっくりになった男2 ゆっくりいじめ系2296 ドスのいる村 ゆっくりいじめ系2297 レポート ゆっくりいじめ系2298 育児放棄? そんな程度じゃないんだぜ!! 後編その2-1 ゆっくりいじめ系2299 育児放棄? そんな程度じゃないんだぜ!! 後編その2-2 ゆっくりいじめ系2300 赤まりさ達の制裁編 ゆっくりいじめ系2301 食ゆ植物 ゆっくりいじめ系2302 絶対ゆっくり感 ゆっくりいじめ系2303 俺とゆうかとゆかりんと ぼりゅーむに ゆっくりいじめ系2304 とかい 「ゆっくりいじめ系2305 ライ麦畑のばりざ~三本の矢? 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ゆっくりいじめ系2426 ゆっくり地球防衛軍 後編 その2? ゆっくりいじめ系2427 ゆっくり地球防衛軍 後編 その3? ゆっくりいじめ系2428 作者さんの要望により削除しました ゆっくりいじめ系2429 ~ゆっくりありす生涯『取り替え子編』(表)~?虐環家 ゆっくりいじめ系2430 ~ゆっくりありす生涯『取り替え子編』(裏-1)~?制環家 ゆっくりいじめ系2431 ~ゆっくりありす生涯『取り替え子編』(裏-2)~?制環家 ゆっくりいじめ系2432 SSがあっぷされるまで虐そ機 ゆっくりいじめ系2433 絶対命令お兄さん虐家共無外 ゆっくりいじめ系2434 まりさとわたし スミカ虐環無外 ゆっくりいじめ系2435 契約を結ぼう制無外 ゆっくりいじめ系2436 りーだーまりさの成長虐制家 ゆっくりいじめ系2437 ゆっくり新入生制無 ゆっくりいじめ系2438 作者さんの要望により削除しました ゆっくりいじめ系2439 ゆっくりつり虐無外 ゆっくりいじめ系2440 いいつけてやる!虐家 ゆっくりいじめ系2441 まりさとわたし キョセイ虐機無外 ゆっくりいじめ系2442 ゆっくり花粉症虐環 ゆっくりいじめ系2443 中学生のゆっくりいじめ(前編)虐無外 ゆっくりいじめ系2444 中学生のゆっくりいじめ(後編)虐無外 ゆっくりいじめ系2445 ゆっくり実験虐家無 ゆっくりいじめ系2446 対戦型ゆっくりゲーム虐無外 ゆっくりいじめ系2447 もしもゆっくりに出会ったら虐制無 ゆっくりいじめ系2448 作者さんの要望により削除しました ゆっくりいじめ系2449 ゆっくりお花見しようよ虐家無外 作者により削除されました ゆっくりいじめ系2451 駆除屋虐無 ゆっくりいじめ系2452 ドスは死亡フラグ虐無外 ゆっくりいじめ系2453 ゆっくりいじめ系2454 駆除?虐家無外 作者さんの要望により削除しました 作者さんの要望により削除しました ゆっくりいじめ系2457 作者さんの要望により削除しました ゆっくりいじめ系2458 死餡感染お兄さん制家無外 ゆっくりいじめ系2459 父の愛情制家無外 「ゆっくりいじめ系2460 最初っからだよ!は作者さんの要請で削除されました。」 ゆっくりいじめ系2461 作者さんの要望により削除しました ゆっくりいじめ系2462 被虐のみょん_その一(前編)環家共 ゆっくりいじめ系2463 被虐のみょん_その一(中編)環家共 ゆっくりいじめ系2464 被虐のみょん_その一(後編)制環家共 ゆっくりいじめ系2465 どのゆっくりがこのみ? ゆっくりいじめ系2466 ゆっくりれいむを発狂させよう! ゆっくりいじめ系2467 週末の過ごし方 ゆっくりいじめ系2468 豊作祈願 ゆっくりいじめ系2469 竹取り男とゆっくり10(最終回・前編) ゆっくりいじめ系2470 竹取り男とゆっくり10(最終回・中編) ゆっくりいじめ系2471 竹取り男とゆっくり10(最終回・後編) ゆっくりいじめ系2472 とかいはルール ゆっくりいじめ系2473 ゆっくりいじめ系2474 レイパー対策 ゆっくりいじめ系2475 作者さんの要望により削除しました ゆっくりいじめ系2476 クイーンの奇形ゆっくり1 ゆっくりいじめ系2477 駆除屋2 ゆっくりいじめ系2478 クイーンの奇形ゆっくり2 ゆっくりいじめ系2479 ゆっくりとの攻防 ゆっくりいじめ系2480 狩人 ゆっくりいじめ系2481 ゆんぽぽ ゆっくりいじめ系2482 ぱちゅりーばたーをつくろう! ゆっくりいじめ系2483 ゆっくりしたおかーさんにごはんをあげよう! ゆっくりいじめ系2484 そっくりれいむで遊ぼう! ゆっくりいじめ系2485 ゆっくり再調教 ゆっくりいじめ系2486 ゆっくりぱらのいあ ゆっくりいじめ系2487 分銅と砂時計 ゆっくりいじめ系2488 あおりぼん ゆっくりいじめ系2489 あおりぼん ゆっくりいじめ系2490 ゆっくりいじめ系2491 ゆっくりって言っちゃ駄目だよ ゆっくりいじめ系2492 ONE ゆっくりいじめ系2493 やさぐれいむ2 ゆっくりいじめ系2494 そおとⅠ 小悪魔の場合 ゆっくりいじめ系2495 ゆっくりへの階段 ゆっくりいじめ系2496 胴付戦隊ゆっくりじゃー ゆっくりいじめ系2498 クイーンの奇形ゆっくり3 ゆっくりいじめ系2499 とあるきめぇ丸の一日 ゆっくりいじめ系2500 作者さんの要望により削除しました
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※俺設定があります。 ※他SS様の設定が混じっている可能性があります。 ※多少の矛盾な点はありますが、気にしないでいただけると助かります。 『実力のない話』 ゆっくりからしたら、野菜なんてものは勝手に生えてくるものであり、人間はそれを独り占めする悪い奴なのだそうだ。 「ゆっ! はやくここからだしてまりさをゆっくりさせるんだぜ! はやくするんだぜ!」 「ごはんちょうだいね! そこのおやさいでもいいよ! ゆっくりしてないでさっさとゆっくりちょうだいね!」 「おやさいをひとりじめするじじいがわるいのよ! これだからいなかものはまなーがなってないわ!」 「むきゅー……」 毎度おなじみゆっくりまりさ(だぜ口調)、ゆっくりれいむ(喋ってること矛盾してるぞオイ)、ゆっくりありす(まなー、ねぇ)、ゆっくりぱちゅりー(相変わらずひ弱そうである)の四種である。 ちょうどウチの畑を狙ってたようなので、ぱぱっと捕まえて毎度おなじみ透明の箱の中にそれぞれ入れてみました。 「ならば聞こう。野菜は勝手に生えてくるのか?」 無駄であろうが一応聞いてみる。が、結果は言わずもがな。 「ゆ? あたりまえでしょ? だからさっさとおやさいちょうだいね!」 「なにばかなこといってるんだぜ? ばかなこといってないでさっさとまりささまをここからだすんだぜ!」 「まりさ! きっとこのにんげんはばかだからありすたちのいってることをりかいできないのよ!」 「むきゅー……」 上かられいむ、まりさ、ありす、ぱちゅりーである。 れいむ、まりさ、ありすは完璧に野菜は勝手に生えるものだと思い込んでいるようだ。だが、ぱちゅりーの反応だけは他のと異なっている。 さすがゆっくりの中でも頭のいいぱちゅりー種、野菜は勝手に生えるものではないと理解しているようだ。 俺はぱちゅりーを除いた三体に問うた。 「じゃあなんで『勝手に生えてくる野菜』が、人間の畑でしか見ることができない?」 「にんげんがひとりじめしてるからでしょお!?」 「ゆっへっへ、やっぱりこのにんげんばかだぜ! なあれいむ!」 「そうだよ! ばーかばーか!」 「そうよそうよ! このいなかものー!」 「むきゅー……」 ぱちゅりー、さっきから同じセリフしか言ってないよ。 ふむ、この一団の力関係が見えてきた。まずれいむがいて、まりさはそのれいむに気がある。そのまりさにありすは好意を抱いている、といったところか? れいむはあまり頭がよくないようだが、他の三体よりやや体が大きいところをみると、この四体の中では一番強いのかもしれない。 まりさはとにかく自己中心的。あとキミ、他人のことバカバカ言ってるとしっぺがえしが恐ろしいことになるよ。 ありすはまりさに依存しているようである。ありすがまりさに気があるのならば、もしかするとまりさはガキ大将的な立場なのだろうか。それでれいむとありすを引っ張っている? ということは、ぱちゅりーは他の三体に無理やりつれまわされてるいじめられっこ的な立場ということか。 少し読めてきた。 ここの近くにはドスまりさの率いる群れがいるらしい。この四体はその群れでドスの言いつけを守らずに人間の畑を襲おうとした、若い連中だろう。 ぱちゅりーはドスの言いつけを理解していながらも、他の三体に無理やり連れてこられた、といったところか? 自分の意見を言えるほどの度胸もなく、付いていかなかったことで仲間はずれにされることも怖がる。 そして他の個体よりなまじ知恵があるから罪悪感を、いや、死への恐怖を感じて泣いている。 そう、ぱちゅりーは泣いていた。他の三体は俺に罵声を浴びせることに夢中で気付いていないようだが。 「ぱちゅりーは理解しているんだな」 「むきゅ……」 俺がぱちゅりーに話しかけると、ぱちゅりーは縮こまった。俺怖がられてるなぁ、まぁ仕方ないか。 しかし他の三体は一斉にぱちゅりーの方を向き、何故か罵倒し始めた。 「ゆゆっ!? ぱちゅりー、どういうことなんだぜ!? まさかまりさたちをうらぎったのかだぜ!?」 「どうしてれいむたちをうらぎったのぉ!? ばかなの!? しぬの!?」 「とかいはのありすたちをだますなんてぱちゅりーはとんだいなかものね!」 いやいや待て待て、ぱちゅりーが何をどう騙して裏切ったんだよ。……とツッコミをいれたいが、どうせ無駄なので黙っておく。 他の三体からいわれもない裏切りの罪を問われるぱちゅりーはというと、静かに涙を流していた。多分、こんな経験は一度や二度ではないのだろう。 「ないてないでどういうことかせつめいしてね、ぱちゅりー!」 「ないてすむんならどすはいらないんだぜ!」 「ほんとうにぱちゅりーはいなかものよね!」 ああ喧しい。五月の蝿みたいだ。 あとありす、おまえいなかものいなかもの連呼しすぎ。おまえは新しい言葉を知って喜んでそれを連呼する子供か。……ああ、子供以下の知能だっけか。 「よし、ぱちゅりーは解放してあげることにしよう!」 「むきゅ!?」 「ゆ゛っ!? どぼじでぞんなごどいうのぉぉぉぉぉぉぉ!?」 「ゆっ! やっぱりぱちゅりーがうらぎったんだぜ! うらぎりものはぜったいにゆるさないんだぜ!」 「おにーさんそんないなかものぱちゅりーよりもとかいはなありすたちをかいほーしてね!」 うん、予想通りの反応……だが、ぱちゅりーを解放すると言ったのにそのぱちゅりーがガタガタ震えてるのはどういうことだ。 「ぱちゅりーは群れに戻りたくないのかい?」 「むきゅ……もどりたいけど……」 他の三体のほうをチラリと見る。なるほど、ここで一人だけ戻ったら、後でこの三体にいじめられるんじゃないかと恐れてるわけか。饅頭社会も世知辛い。 しかし俺はそんなゆっくりの事情なんか知らないね。ぱちゅりーを透明箱から出してやり、地面に置く。 「ほら、さっさと帰りなさい」 「むきゅ……むきゅぅ……」 おー困ってる困ってる。他の三体は相変わらず罵倒を続けてるし、ぱちゅりーは今にもクリームを吐き出してしまいそうだ。 しかしここで、俺はぱちゅりーだけに聞こえるように囁いてあげた。何がなんでも帰らなくてはいけなくなる魔法の呪文である。 「もたもたしてると、れいむとまりさとありすを殺しちゃうよ?」 「むきゅ!?」 「ドスを呼ぶといい。ドスがここに来たら、この三体を無事に帰してあげよう。もちろん君がいじめられることはない。さぁ、早くいきなさい」 殺す、という言葉に青ざめたぱちゅりーは慌てて森の方へぽよぽよと跳ねていった。体の弱いぱちゅりーだ、ゆっくりの中でもそのスピードは特に遅い。それでもぱちゅりーの必死さはここからでもよく見える。 しかし残念なことに、俺は嘘吐きなのである。 ぱちゅりーがもたもたしていてもしていなくてもこの三体が死ぬことに変わりはないし、ぱちゅりーがいじめられることにも変わりはない。 何より、ドスが俺の家に来ることはできない。 ぱちゅりー、君が理解していようと、ゲスなゆっくりに無理やり連れてこられたのであろうと、畑を襲おうとしたことは事実なんだよ。その報いは、受けなければならないんだ。 逃げ出したぱちゅりーを罵りながら騒ぐ三体を無視して俺は隣人の家に行き、その家にいる『彼ら』に合図を送った。 これでドスの群れが一つ全滅するだろう。『彼ら』はゆっくりと全力で跳ねていくぱちゅりーをゆっくりと追跡し始めた。 こっちはこれでいい。俺はゆっくりを三つ得たのだ、かねてから行おうとしていた実験ができるからそれでいい。 必死のぱちゅりーをゆっくり追いかけていく虐待お兄さんたちを眺めながら、俺は自分の家に入った。 早速畑を囲む柵を確認する。この柵によってゆっくりは畑に侵入することはできず、畑の中のゆっくりは逆に外には出られない。 うーパックによる侵入に対してはなすすべもないが、このあたりにうーパックが出没したという話は聞かないのでまだこのままでもいいだろう。 もちろん柵はドスまりさでもなければ壊すことはできない。 俺は部屋に入って、飼っているゆっくりゆうかを呼んだ。 「おーい、ゆうかー」 「ゆー……、おにーさんなんのよう?」 昼寝していたところを起こされたからか、少し機嫌が悪そうだ。 普通ゆっくりの間で異端とされるゆっくり種は、時々人間に飼われることがある。 捕食種であり、ゆっくりを餌とするゆっくりれみりゃやゆっくりフラン。 畑の番人として使われるゆっくりめーりん。 ゆっくりを嫌い、ゆっくりをゆっくりさせないことに全力を注ぐきめぇ丸。 そして農耕の知識を持つゆっくりゆうか。 ウチで飼ってるゆうかは何ヶ月か前に怪我していたところを拾い、それから畑の野菜を育てるのを手伝ってもらっている。 最初は俺のことを警戒していたが、今はそこそこの仲だ。 「ゆうか、畑の大根の収穫は明日だよな」 「うん、そうだよ。それがどうかしたの?」 「明日収穫したら、ゆうかにもう一度働いてもらいたい」 「……なんで?」 「身の程知らずアンド野菜が勝手に生えると勘違いしている連中に思い知らせてあげようと思うのですよ、ゆうかりん」 そう言いながら例の三体の入った箱を指すと、ゆうかの口が吊りあがった。 あまり知られてないことだが、ゆうかは捕食種だ。それも、他のゆっくりを虐めることが大好きなドSゆっくりである。 特にこのゆうかは、かつて自分の畑を他の無知なゆっくりに食い尽くされたことでゆっくりへの憎悪が一割り増しの素敵なゆうかである。 「ゆ、わかったよおにいさん。ゆうかりんがんばるね」 「がんばってくださいねー、と」 まずは例のゆっくりトリオの箱を畑の前に置いた。 ゆうかや俺の愛(?)がこもった畑に広がる大根に、ゆっくりがまた騒ぎ出す。 「ゆゆっ、すごいね! おじさんはやくれいむにそこにはえてるおやさいちょうだいね! ぜんぶくれてもいいよ!」 やっぱりこのれいむ、頭悪いねぇ。まぁこれがゆっくりのスタンダートなんだから仕方が無い。しかし全部よこせとは図々しい。 「おじさん! このいだいなるまりささまにおやさいをよこすんだぜ! そしたらゆるしてあげないこともないんだぜ!」 ゆっくりに赦されてもなぁ。ありがたみが感じられない。 「いなかもののおじさんはさっさとありすたちにとかいはなおやさいをちょうだいね!」 都会派な野菜ってなんだよ。 ううむ、どうやらこの三体はどうも頭がよくない個体のようだ。 体は成体に近いが、どうやら体が大きいだけでまだ子供の域を出ていないようである。 多分妊娠型出産での誕生で、生まれてまもなくに狩りを成功させた感じだろう。確認のために聞いてみる。 「ところでおまえら、群れの中じゃ狩りはうまいほうなのか?」 「ゆ? そんなことはいいからおやさいを──」 「答えたらそこに生えてる大根を一本くれてやる」 「ゆゆっ! れいむもまりさもありすも、かりはだいとくいだよ!」 「ゆっへん! むれのなかでもまりさたちのかりのうでまえはおとなかおまけなんだぜ!」 「とかいはのありすたちにかかればらくしょーよ!」 あっさりと釣れた。 狩りを行うゆっくりはまず体力が必要になる。そして食物を口の中に溜め込むために、必然的に体の方も大きくなろうとする。 狩りをしている途中でつまみ喰いとかしていれば、自然に他のゆっくりよりも成長は早くなるだろう。 もうひとつ、妊娠型出産は植物型出産とは違い、親の記憶を多く受け継ぐ。それによって狩りに必要な知識を受け継げば、早いうちから狩りを行うこともできるだろう。 「ということは、おまえらは群れの中じゃリーダーに近い位置にいたのか」 「ゆっ! りーだー? りーだーはどすだよ?」 「ゆゆっ、たしかにどすはりーだーだけど、まりささまのほうがよっぽどりーだーにふさわしいぜ!」 「そうよ! れいむもありすもぱちゅりーも、ちぇんもみょんもみんなまりさがりーだーとみとめてるわ!」 「ゆっ、そうだね! りーだーはまりさだね!」 「ゆっへん!」 なるほど、他の個体よりも狩りのうまいこの三体はやはりガキ大将のような立場だったようだ。 ……無謀なだけのこのだぜまりさがドスより優れているとは思えないが。 さて、約束通り大根を一本持ってきて、三体の目の前に転がしてやった。虫に食われたやつだが、ゆっくりからしたらこんなくず野菜でもご馳走だろう。 箱から三体を出してやると、あっという間に大根に群がり、ほぼ一瞬で大根が消えた。物凄い食欲である。 「おじさんもっとちょうだいね! こんなんじゃぜんぜんたりないよ!」 「もっとおやさいをよこすんだぜ! いたいめみたくなかったらさっさとよこすんだぜ!」 約束は大根一本なので無視。約束は破ってはいけません。 が、ここでありすがとんでもない発言をしやがった。 「ゆっ! なにいってるのふたりとも! おやさいならめのまえにたくさんあるじゃない!」 「ゆゆっ? そういえばそうだったね!」 「きがつかなかったんだぜ! さすがありすだぜ!」 おいこらキミタチ、その畑の持ち主の目の前でなんつーことを。足蹴にされて潰されても文句は言えないぞ。 というわけでぱぱっと再び透明箱の中に戻してやる。 「ゆーっ! ここじゃゆっくりできないよ!」 「はやくまりささまをだすんだぜ!」 「こんなのとかいはじゃないわ!」 無視。 「はーい静粛に。君たちには特別に大根をプレゼントしよう」 ゆっくりどもがまた何かわめくが、完全無視でルールを押し付けてやる。 「ただし、その大根はおまえらが自分で育てること。あるヒトに譲ってもらった特別な種で、三日間大事に育てればそれはもう立派な大根が出来上がる。 ちゃんと水を与え、肥料を与え、愛を込めればとても美味しい大根になる。 で、だ。おまえらとは別の畑で、ゆうかが同時に同じ種を育てる。参考にするといい」 ゆうかがぽよんぽよんとはねてくる。その姿を三体の前に晒した途端、三体がまた喚き出した。 「ゆっ! ゆうか!?」 「ゆゆっ! おはなをひとりじめするわるいゆっくりだぜ!」 「ぜんぜんとかいはじゃないわ!」 「おまえらの隣で、このゆうかがおまえらとまったくの同条件で大根を育てることになる。理解した?」 「ひとりじめするゆうかはゆっくりしね!」 「おはなをぜんぶまりささまたちによこすんだぜ!」 「いなかもののゆうかはゆっくりしんでね!」 理解してくれないようです。 どうしようかとゆうかの方を見ると、ゆうかは三体を鼻で笑った。 「ゆううーっ! いまれいむたちのことばかにしたでしょ! ゆうかのくせにぃぃぃぃ!」 「あやまってもゆるさないんだぜ! このまりささまのちからでじきじきにころしてやるんだぜ!」 「とかいはのありすのぜつみょうなてくにっくでしぬまでいかせてあげるんだから!」 うわー、こいつらあっさりとゆうかの挑発にひっかかっちゃったよ。冷静さが足りてないな。若い。 本来感情に任せやすいれいむ、まりさ種をたしなめる役の頭がいいぱちゅりーはいないし、冷静であるべきはずのありすはレイパーの片鱗を見せてしまっている。 そんな三体の罵詈雑言をやっぱり無視して、ゆうかは部屋に戻っていった。 ゆっくりを相手にするときの一番の手段は、無視することである。 俺もゆっくりどもを無視して部屋に戻った。暇な時間は読書で潰してしまおう。 翌日、早速大根を収穫した。普通の農家の人の畑に比べたら狭いが、それでもゆうかのおかげでなかなか品質のいい大根を収穫することができた。 俺の大切な収入源である。昨日から同じ場所に置いておいた三体のようなゆっくりに食わせる大根なんて無い。 「ゆゆっ! みてみんな、じじいがありすたちのだいこんをもっていこうとしてるわ!」 「ゆっ! ほんとうなんだぜ! おいじじい! なにかってにまりささまのだいこんをもっていこうとしてるんだぜ!」 「ゆーっ! むししてないでこたえてね!」 ついにじじいに格下げのようだ。あとこの大根はもともと俺のだ。 収穫し終わった野菜をまとめて蔵に入れ、戻ってくると、ゆうかが三体に向かって再度ルール説明をしていた。 「れいむ、まりさ、ありす。あなたたちはだいこんをつくってもらうわ」 「ゆゆ? なにいってるの? だいこんさんはかってに──」 「だまれ。ゆうかりんのはなしをきけ」 「ゆっ!?」 「ひるむんじゃないぜれいむ! ゆうかなんてさいきょーのまりささまにかかればいちころなんだぜ!」 「そうよ! きっとありすたちよりよわいから、こんなはこのなかにとじこめてるのよ!」 「ゆっ、そうだったんだね! ゆうかはよわかったんだね!」 何度も言うようだが、ゆうかは捕食種である。当然一般種じゃ相手にならない。ただ狩りをしてはねているだけのゆっくりとは違う。 一日に何度も水場と自分の畑を往復する運動量、外敵から畑を守らなければならないという必要な進化、それらによってゆうかはかなりの強靭な種となった。 1vs3程度の戦いなど、ゆうかにとっては普通種狩りと同然である。さすがにドスや他の捕食種が群れで襲ってきたらひとたまりもないが。 力量の差を見抜けない三体に哀れな視線を向けながら、ゆうかは続けた。 「たねをつちにうめればみっかでだいこんになるよ。でもちゃんとみずをやって、ひりょうをあげないと、だいこんにはならないよ。ちゃんとそだててね」 そこまで言うと、ゆうかは畑に飛び降り、俺の方を見た。 早速俺はこの日のために加工場から譲ってもらったものを持ってきた。 とても大きな、透明な板である。廃棄処分になっていたものを、俺がそこそこの値段で買い取った。 これを畑を分断するように地面に垂直に設置し、向かって右側にゆうか、左側に例の三体を置いた。 「よーしおまえら、今から種をやろう」 三体とゆうかにそれぞれ、かの大妖怪、風見幽香女史にお願いして譲ってもらった特殊な種の入った包みを渡す(この種を使う目的を話したら、意外とあっさりとくれた。意外といいヒト?)。 ゆうかは包みをもらうと早速口でくわえて、自分の畑の真ん中に持っていった。 三体の方はというと、包みを不思議そうに眺めている。 「なんで人間の畑でしか野菜がとれないと思う?」 「ゆ? だからそれはにんげんがひとりじめしてるからでしょ? そんなこともわからないの? ばかなの?」 馬鹿はおまえだろとは突っ込まない。 「理由を教えてやろう。おまえら、花の種くらいは見たことあるだろ」 「ゆっ?」 「ゆゆっ、ありすはみたことあるわ! どすのそっきんのぱちゅりーがいってたよ、はなのたねをじめんにうえておけば、はながさくんだって!」 「ゆっ、ほんとうかだぜ! さすがありすだぜ!」 「その通りだ。つまり、人間の畑にしか野菜が無いのはな、野菜の種を人間が持っているからなんだよ」 「「「ゆゆゆっ?」」」 「で、その包みの中に小さな粒があるだろ。それが野菜の種だ。それを土に埋めて、水をかけて、肥料をやれば野菜ができる」 物凄くアバウト。だが、三体はこれだけで理解してくれたようだ。 「ゆっ! じゃあそのたねをうえればおやさいになるんだね! じゃあはやくたねをちょうだいね!」 「れいむ! このくろいのがたねみたいだぜ!」 「ゆゆ? じゃあそのたねをゆっくりとうめようね! おやさいがたべほうだいだよ!」 「とかいはね!」 「「「ゆっくりしていってね!!!」」」 畑の前に水の入った桶を置いてやる。その隣に肥料を団子状にしたものも置く。 「肥料はこれだ。これを種と一緒に埋めれば、よく育つ。あとは定期的に水をかけてやるといい。その種は特別製で、すぐに水を吸い取っちまうからな」 一番重要なことをさらりと言ってみたが、案の定三体とも聞いてない。 それどころか、ゆうかに攻撃しようとする始末である。 「ゆゆっ! あのゆうかもおやさいのたねをもってるよ!」 「ねぇまりさ! ゆうかのたねももらっちゃいましょうよ! いなかもののゆうかがたねをもってるひつようなんてないわ!」 「ゆっ! そのとおりなんだぜ! おいゆうか! そのたねよこすんだぜ!」 ゆうかはまりさの言葉を無視して、大根の種を埋める作業をしている。 「ゆううーっ! むしするなだぜ! ゆぎゃっ!?」 あっ、飛び掛った。でも透明板のおかげで体当たりをしようとしたまりさのほうがダメージを受けている。 「ゆうっ! まりさ、ここにみえないかべがあるよ!」 「ゆゆっ! ほんとうなんだぜ! しゃらくさいんだぜ!」 「ぜんぜんとかいはじゃないかべね!」 しかし今ので学習してくれたのか、透明板に攻撃するような真似はしなくなった。畑から家の中には入れないようにしてあし、しばらくはこのままでも大丈夫だろう。 俺は昨日の戦果を聞くために、隣人の家へ向かった。 隣人の家で昨日の戦果であるゆっくりたちを見せてもらい、その足で上白沢先生に報告しに行き、ゆっくり羊羹を買って、我が家に帰った頃には既に日が大分傾いていた。 畑のほうを除くと、ゆうかが種を植えた場所に口に含んだ水をかけており、ゆうかの方は順調のようだ。 で、三体の方はというと。 「おいじじい! なんでここにはくさしかはえていないんだぜ!? はやくたべものをもってくるんだぜ!」 「おなかすいたわ! はやくとかいはのありすたちにでぃなーをもってきてちょうだいね!」 「かわいいれいむたちがおなかすかせてるっていうのになんにもださないなんてばかなの!? しぬの!?」 「……おいおまえら、隣のゆうかを見てみろ。ゆうかは何か食べたか?」 「ゆうかにはたべものをださなくてもいいよ! ゆっくりとしんでね!」 「そうだぜ! ゆうかみたいなくずにたべものをやるなんてもったいないんだぜ! まりささまがぜんぶたべてやるからはやくもってくるんだぜ!」 「いなかもののゆうかにだすたべものはないわ!」 「なんだおまえら、ゆうかにも出来る程度のことがおまえらは出来ないのか。おまえら全然ゆっくりしてねぇな」 「ゆっ!? れいむたちはゆっくりしてるよ! ばかなこといわないでね!」 「そうだぜ! これほどゆっくりしてるゆっくりはまりささまやれいむやありすいがいにありえないんだぜ!」 「だからゆっくりできないいなかもののじしいはたべものをありすたちによこして、ゆっくりとしね!」 「黙れ饅頭。ゆうかもそこらに生えてる雑草で我慢してるんだ。おまえらは大根育てて、それを食ってればいいんだよ」 見ると、畑のほんの一箇所だけ水分が枯れ果てている。……水遣りを忘れたな。それに一箇所に種を集中して埋めてしまっている。こんなんじゃまともな大根は育たない。 ゆうかのほうを見ると、しっかりと間隔をとって種を植えて、十分に水を与えているようだ。これならば三日後には立派な大根になるだろう。 二日目、ゆうかの畑に芽が出た。 三体は自分たちの畑のどこに種を植えたか忘れたようで、やがてお互いをののしりだした。 「どうしてわすれちゃったのぉぉぉぉぉぉぉ!!?」 「ふん! うめたのはれいむとありすだぜ! まりささまはわるくないんだぜ!」 「なにいってるのよぉぉぉぉぉぉ! うめたのはまりさじゃないのぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!?」 うわぁ醜い。 その後いつの間にか三体の意見は「じぶんたちをうらぎったぱちゅりーと、おやさいをひとりじめするゆうかがわるい」ということになったらしい。なんでだ。 三日目。ちゃんと育てれば今日の昼ごろに収穫できるはずだが。 「おー、ちゃんと育ってるな」 ゆうかの畑にはそれはもう見事な大根が並んでいる。ゆうかもこんなに早く成長したことに驚いているようだ。 で、例の三体の畑はというと、枯れた部分は一日目とまったく変わらず、もう駄目だろう。三体はというとそれでもぱちゅりーとゆうかを罵り続けていた。元気だなぁ。 「なんだよおまえら、ちゃんと育てなかったのか」 三体に呼びかけてやると、一斉に矛先をこっちに向けてきた。 「なんでうそついたのぉぉぉぉぉぉぉ!?」 「何がだよ」 「ありすたちのおやさいがはえなかったわよ! なのになんでゆうかのところはおやさいはえてるのよぉぉぉぉぉぉ!」 「だって水やらなかったじゃん」 「そんなのしらないよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ! だったらじじいがみずあげればよかったんでしょおおおおおおおお!?」 聞く耳持ってくれねぇ。ああ畜生、失敗だ。 もっと計画を練るべきだった。本当は野菜は勝手に生えるものじゃないことをちゃんと理解させつつ、餓死させようとしたのに。 他のベテランはもっとうまいやり方を思いつくんだろうか。畜生、種をくれた幽香女史に申し訳が立たない。 ああ畜生、この未熟者め。 思いっきり、れいむを蹴飛ばしていた。 一瞬で砕けた歯。足は口を蹂躙し、あっさりと餡子を貫き、柵まで吹き飛び、破裂する。 「──ゆ?」 「……ゆ?」 「……おにーさん、おちつきなよ」 一瞬の出来事に固まるありす。何が起きたのか理解できないまりさ。 呆れたように俺に言葉をかけてくれるゆうか。うん、落ち着いた。 「やっぱりさぁ、大した実力も無い奴が大掛かりなことしようとしてもさぁ、無駄だよな。そう思わない?」 「あ……あああ…………!!」 「れ、れいむが、れいむが」 「だから」 魚のように口をパクパクさせているありすを鷲掴みにして透明箱に詰める。畑を隔てていた透明板も片付ける。 「やっぱり」 ゆうかの畑の大根も全部収穫する。 「こうしようか」 ありすのカチューシャを奪って踏み砕き、まりさの帽子を奪ってビリビリに破いた。 「や゛へ゛て゛えええええええええええええ!!!」 「ま゛り゛さ゛の゛ほ゛う゛し゛か゛あああああああああああああああああッ!!!」 「はいこれで君らは群れには戻れなくなりました」 「こ゛ろ゛し゛て゛や゛る゛!!! こ゛ろ゛し゛て゛や゛る゛ううううううううううううううう!!!」 今まで呆然としていたまりさがようやく動き出した。 全身をバネに、俺の脚に体当たりする。だが、多少の重みを感じるだけで、ダメージはまったくのゼロだ。 弱い。さすが饅頭、清々しいまでの弱さである。 「まぁ落ち着けよ。おまえの帽子、戻してやらんこともない」 「ゆ゛うっ!?」 「簡単だ、そこのゆうかに勝てばいい」 「ゆうかはゆっくりとしね! まりささまのちからでぎったぎたにしてやるんだぜ!」 うおお、さすが餡脳、ここまで切り替えが早いとは思わなかった。しかもゆうかが帽子を破ったことになってるし。 さて、俺はありすをいじりながら、ゆっくりとまりさvsゆうかを眺めることにしようか。 とはいっても、一方的すぎるけど。 「ゆうかはしねぇぇぇぇ!」 「おそい」 「ゆびぃ!?」 早速渾身の体当たりをかわされた上に、横から思いっきりゆうかに体当たりされて吹っ飛ぶまりさ。 まぁ、ゆっくりだしね。遅いのも無理はない。 「まりさぁぁぁぁぁぁぁ!? どうしてええええ!?」 「それはね、弱いからだよ」 「いだいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!」 ありすの髪の毛を一本ずつ引っこ抜きながら、まりさがゆうかにフルボッコされている姿を眺める。 おっと、まりさは俺の「弱い」という言葉に反応したようだ。 「まりざざまはぁ……よわぐなんが、ないんだぜぇぇぇ……! まりざざまはぁ……さいきょうで、てんさいの、むれのりーだーなんだぜぇぇぇぇ……!」 「よわいよ。ものすごくよわい。しかもあたまわるいし。『ちるの』いかだよ」 「ゆぎいいいいいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!? ていせいするんだぜぇぇぇ! いだいなるまりささまがあのまるきゅーちるのいかなんてありえないんだぜええええ!!」 「というか、ちるののほうがまりさよりよっぽどつよいし、あたまがいいよ。ばかでよわいまりさのほうがまるきゅーにふさわしいよ」 「ゆがあああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」 ゆっくりちるの。俺は見たことがないが、ほんの僅かだが氷を操る力を有すゆっくりらしい。 なんでも一般ゆっくり種はちるのは弱くて馬鹿であるという認識で、ゆっくりめーりんと同等に差別されているため、希少種扱いされているそうだ。 そのゆっくりちるの以下と言われたら、そりゃ怒るだろうな。人間だって、ゆっくり以下とか言われたくはない。 「それにりーだー? りーだーはどすじゃないの?」 「ふん! いつもすのおくでめいれいだけしてるどすなんてりーだーのうつわじゃないぜ!」 「まりさもりーだーのうつわじゃあないね。よわいし、ばかだし、ゆっくりできてないし。そんなのでよくいきてこられたね」 「まりささまはよわくなんかないんだぜぇぇぇぇぇ!!」 「じゃあなんでゆうかにもかてないの? いっておくけど、ゆうかよりつよいゆっくりはたくさんいるよ。よくそいつらにであわなかったね」 「ゆ゛ぅっ!?」 「そしてゆうかりんはどすまりさにはかてないわ。ねぇまりさ、どすにはかてるの? どすにかてないのに、ゆうかりんにかてるとおもってたの? ……ばかだね」 「ゆぎぃぃぃぃ……!!」 さすがゆうか、言葉責めである。まりさは今にも怒りのあまり憤死しそうだ。 「ああ、ちなみに君らの群れのドスはもう死んだよ」 横槍補足。ありすは髪の毛を毟られる痛みを忘れて呆然とし、まりさも驚きのあまり白目を剥いた。 「そして君らが連れてきたあのぱちゅりーだがね、踏み潰されて死んだそうだ」 「ど……」 「ん?」 「どぼじでごんなごどずるのおおおおおおおおおおおおおおおおお!!?」 半狂乱で叫ぶありす。俺はため息を吐いた。 「おまえらが」 「ゆぎぃぃぃぃぃぃ!?」 ありすの髪の最後の一房をまとめて引っこ抜いた。禿げ饅頭の完成である。 「じぶんのじつりょくもりかいしないで」 「ゆげぇっ!」 ゆうかがまりさを一気に体当たりで吹っ飛ばした。あのまりさはそろそろ精神的に限界がくるだろう。 無根拠な自信は、実力とは不相応な自信は、壊されたほうがいい。 「……人間に勝てると思ったからだよ」 「ゆうかりんにかてるとおもったからだよ」 何故ゆっくりはこうも愚かなのだろう? 俺はふと考える。 ただの生ける饅頭なのに、自然を蹂躙し世界に生き延びようとした人間に勝てると豪語する。 すべてが無限であるわけがないのに、植物はひとりでに生えてくるものと思い込んで貪り尽くす。 結果、人間に殺される。餌が足りなくて餓死する。 獣ですら自らより強いものには敬意を払い、食物を底が付くまで食い散らかしたりはしないというのに。 ……いや、こいつらはただの饅頭。獣と同等などありえないことだ。 ごめん、森の獣たちよ。 俺の計画はあっさりと失敗した。 そのことを手土産と一緒に幽香女史に報告しようと人里に来ると、幽香女史は花屋にいた。 「あら。種はどうだったかしら」 「申し訳ありません、失敗してしまいました」 「そう」 「お詫びといっちゃなんですけど、これをどうぞ」 「……あら」 『ゆっきゅりしちぇいっちぇね!!』 木箱に入っているのは、ありす種とゆうか種の赤ゆっくりがそれぞれ五体ずつである。 あの後、ありすの安いプライドをぶち壊すために、発情させた禿げありすをゆうかに向かわせた。 ゆうかはかつてレイパーありすの群れに襲われかけたことがあるらしい。その時と比べると今の禿げありすは何も感じないに等しいとのことで、逆にありすの方をにんっしんさせてしまった。 植物型妊娠で子を宿したありすはレイパーとしての自信も砕かれたまま黒ずんで朽ち、ありす種を五、ゆうか種を七ほど成して死んだ。 ゆうかは「あかちゃんはふたりがげんかいだよ。のこりは……ゆうかのあかちゃんをゆっくりさせてくれるひとに、おねがい」と言っていた。 本当なら七体とも(ありす種は勘定に含まれていない)育てたかっただろう。しかし、子育て経験の無いゆうかは七体もいっぺんに育てるのは難しいことを理解していた。 そんなわけで、幽香女史である。ゆうか種は草花を育てるゆっくり、彼女のお気に召すと信じることにしよう。ありす種はおまけだ。 少しびくびくしながら木箱を渡すと、幽香女史は花のような微笑を見せた。 「それじゃあ、有難く頂戴するわ。また何か必要になったら言いなさい」 幽香女史、意外といいヒトだ。 ……後に彼女の妖怪としての恐ろしさを知るのは、ゆっくりとは関係ないまったく別のお話。 * * * * * * 時間は少しさかのぼる。 木々の生える道を一体のぱちゅりーがはねていた。 そう、例の三体に無理やり連れられた気弱なぱちゅりーである。 彼女は急いでいた。早くドスを連れてこないと、あの三体を死なせてしまう。 人間の足なら十分もかからない道を、ぱちゅりーは一時間近くかけてたどり着いた。それでもゆっくりの移動速度、特にぱちゅりーの病弱さから考えると驚異的である。 「むきゅっ……ゲホッ、ようやくさとがみえてきたわ……」 彼女の視界の先には、ぱちゅりーたちが暮らすドスの里が見えていた。さぁ、もうひとふんばり。 ぱちゅりーは気力を込めて、跳ねようとした が、人間の足が、思考する時間も、痛みを感じる暇も与えず、ぱちゅりーを踏み潰していた。 「残念だったねぇ」 深く広く掘られた洞窟、その最奥でドスは群れの巣が全て完成したことをゆっくりたちと喜び合っていた。 「むきゅ! これでようやくゆっくりできるわ!」 「かりでたくさんたべものをとってこれたし、ここはほんとうにゆっくりぷれいすだね!」 『明日には人間さんのところにいって協定を結んでもらうよ! これで本当にゆっくりとできるね!』 「むきゅ! がんばりましょーね!」 「「「「「「「「ゆっくりしようね!!!」」」」」」」」 この群れは一週間ほど前、この人里近い森の中に移動してきた。 以前いた場所は草木や昆虫を食い潰し、何もかも無くなってしまったのだ。もちろんそれは後先考えずにゆっくりした結果である。 しかも悪いことに、このドスは体が大きいだけであまり頭がよくなかった。前の森が荒れ果てたのが自分たちのせいだという自覚を持っていなかった。 実質この群れを仕切っていたのは側近のぱちゅりーであるが、それでも前の森が荒れ果てたのは仕方が無いという考えの持ち主であった。 側近ぱちゅりーはこの群れのドスが知らなかった、ドスの群れが人間たちと結ぶ不可侵協定を知っており、それでドスの側近に選ばれたのである。 まぁ、そんなぱちゅりーの裏話も、ほとんど意味を成さなくなるのだが。 そう、この巣に近づく虐待お兄さんの集団によって、意味は剥奪される。 「……ゆ! にんげんだよ!」 『ゆ? 人間さん?』 数十人の男性が洞窟に入ってくる。 先頭に立つ、みょんな雰囲気を漂わせる男が囁くように言った。 「ドスまりさ君。こんな話を知っているか?」 『ゆゆ?』 突然問われて、不思議がるドス。まわりのゆっくりたちは心配そうだ。 「荒れ果てた森の中を、一人の男が歩いておった。その男の名は──」 男たちが、一斉に思い思いの武器を取り出した。 あるものは竹槍、あるものはトンカチ、あるものはスプーン、あるものは鍬、あるものはパチンコ、あるものは包丁、あるものは己の拳、あるものは── ゆっくりたちは戦慄というものを生まれて初めて味わうことになった。 彼らの武器、衣服にこびりついているあれは、あれは、あれは、 「虐待お兄さん!」 ゆっくりたちの、中身ではないか。 「ゆひぃっ!?」 「ゆゆゆゆゆゆゆ……」 「な、なんてこと……」 『ゆぎぃっ……!』 「虐待お兄さんの右手には黒い武器、その先に突き刺さりたるゆっくりもまた黒く……、 …………何が面白いのかね」 あんただよ。というツッコミはなかった。 胡散臭い男は続けた。 「虐待お兄さんの諸君、足に根っこがついておるんじゃないのか? ……追跡は終わった。これからは── ────虐待 ライブ だ」 「「「「「「「「ヒャア! 虐待だぁ!」」」」」」」」 男たちに攻撃を仕掛けようと飛び掛るゆっくりたちは一瞬で潰され、先ほどまで巣が完成したことを喜んでいたゆっくりたちはパチンコの弾丸に潰されていく。 側近のぱちゅりーはある男に捕まり、別の男によってドスが何事か言う前に、何かを注射する。 あまりにも唐突な出来事に思考が追いつかないドスは、追いつかないまま、意識を失った。 ドスが目を覚ますと、洞窟の中には何もなかった。 『……ゆ?』 側近のぱちゅりーもいない。みんなどこにいったんだろう? ふと、洞窟の入り口に誰か立っていることに気付いた。 「ボンソワール、マドモワゼル。そんな浮かない顔をして、何事かお悩みかな?」 その男は。その男は。 その男の靴には、ゆっくりの中身がこびりついて── 『ゆがあああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!?』 「はぁっはっはっはっはっはっ! はぁっはっはっはっはっはっ!」 高笑いする男。こびりついた餡子。 頭の悪いドスでも理解できた。「ゆっくりできない」。「みんなゆっくりできなかった」。 『どぼじでごんなごどずるのおおおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!?』 ドスが叫ぶ。男は途端に哀しそうに目を伏せた。 そして、囁くようにドスに語りかける。 「ドスよ、私は悲しい。君ならば虐待の真意が理解できると思っていたのだがね。 ……まあよい。人間を従わせられると思い上がっているのなら、いつでもかかっておいでなさい。 はぁっはっはっはっはっ! 聞こえないのか。 我々を歓喜へと導くあの声が!」 ドスは、聞こえてしまった。 「ゆがああああああああああああ!!」 「でいぶのあがぢゃんがああああああああああ!!」 「ま゛り゛ざの゛ぼう゛じも゛や゛ざな゛い゛でええええええええええ!!」 「おがあぢゃんをいじめないでええええええええ!!」 「ちぇえええええええええええええええええええん!!」 「い゛や゛あああああああああ! も゛う゛ずっぎり゛じだぐな゛い゛いいいいいいい!! すっきりー!」 「あ゛り゛ずの゛べにべにがあっあああっ!!」 「べに゛ずううううううううううううううううううううう!?」 「も……っと、ゆっくり、したかったよ……」「ゆっくりしてたけっかがこれだよ……」 「たすけてどすぅぅぅぅぅぅ!! ぷげゃっ!?」 「ゆっきゅりしちぇいっちぶっ!?」 「むきゅうううううううううううん!!」 『ゆぎいいいいいいいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!! ……どぼじでうごげないのおおおおおおおおおおおおおおお!!?』 底面を満遍なく燃やされて焦げたドスの体は、もはや動くことは叶わない。 舌に隠してあるキノコも既に没収され、ドスパークを放つこともできない。 弱者は強者に屠られる。残酷な真理は当然ゆっくりにも適用されるのだ。 確実な死を強制的に与えられたドスの叫びは、それはそれは虚しいものであった。 このSSに感想を付ける
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