約 39,207 件
https://w.atwiki.jp/akaituki/pages/105.html
調理用特別教育資料 目次 調理職について王道肉料理必要取引スキル 推奨職業 推奨レシピ お菓子屋さん必要取引スキル 推奨職業 推奨レシピ 漁師料理必要商人スキル・冒険スキル 推奨職業 推奨レシピ 副官料理 ランク毎の料理ガイドR1小麦粉 ~小麦粉を制するものは調理を制す~ R2乳製品 ~基礎食材の王~ R3羊肉 ~一番近場で作れる高級食材~ インジェラ ~元祖量産パン~ 豆とベーコンのスープ ~セウタセウタセウター!~ コンソメスープ ~スープは基礎~ R4そら豆のスープ ~低ランクでも大活躍~ ブドウ入りライ麦パン ~おいしいブドウぱん~ R5リンゴのコンポート ~あまくておいしい~ ブール ~R5のエース、フランスパンは伊達じゃない~ ミートパイ ~ついに出番が来た~ バカリャオのコロッケ ~リスボン酒場からメジャーデビュー~ タラのワイン蒸し ~ストッコまで連れてって~ R6プルーン入りブリオッシュ ~ライムジュースと勝負~ 魚介のグリル ~Rを凌駕する性能~ ポークソテーリンゴ添え ~生産性に最も優れたR6のエース~ 果物入りココナツミルク ~南国風だけどアフリカ料理~ R7フルーツの盛り合わせ ~しかし木の実しか使ってない~ R8チーズケーキ ~ケーキの王様~ アップルパイ ~やっぱパイといえばアップルパイだよね~ R9子羊とカブの煮込み ~量産性ではピザより↑~ R10マグロのオリーブステーキ ~R10の大本命~ クスクス ~艦隊回復は強し~ 牛肉のケバブ ~実は西地中海名物?~ 魚介のピッツァ ~R10料理の皇帝~ ひき肉とナスのムサカ ~ナス使ってねえけどな!~ タルタルステーキ ~北欧の豪華料理はオリーブ頼み~ パリウエラ ~本家より楽だぜ南米ブイヤベース~ R11半ポンドステーキ ~やっぱ肉だよ兄貴!~ R12骨付きヒツジ肉ワイン煮込 ~フランスの香り~ ワカモーレ ~辛い・・・辛すぎる~ R13ブリトー ~セブンイレブンでは売ってません~ R14鶏の丸焼きニンニク詰め ~肉料理の王にして調理の王~ R15パチャマンカのマカ和え ~医薬品も使います~ マイスターになったら 調理職について 調理といっても系統的なものがあります 料理をするに当たってどのようなジャンルがあるか把握し手おきましょう ここでは 王道肉料理、お菓子屋さん、漁師料理、副官料理 の4パターンについて解説していきます 王道肉料理 家畜と呼ばれるジャンルのまさに家畜そのものを加工します また食料品からの1次加工もコレに含まれます 更にこの加工した食品から食料品のみで料理を作り上げます 必要取引スキル 食料品取引 家畜取引 調味料取引 酒類取引 香辛料取引 推奨職業 交易商 香料商 家畜商 推奨レシピ 畜産秘伝・鳥の章 必要R1~3 販売 カルヴィ、ラグーザ 畜産秘伝・牛の章 必要R2~3 販売 ナント 畜産秘伝・羊の章 必要R2~5 販売 アムステルダム 畜産秘伝・豚の章 必要R3~5 販売 オポルト アフリカ料理に挑戦! 必要R3~10 投資 シエラレオネ 肉料理の初歩 必要R4~7 販売 ジェノヴァ *要嗜好品取引 おもてなし肉料理 必要R8~11 投資 モガディシオ 東地中海の名物料理集 必要R10 投資 ファマガスタ、ヴェネチア 北海の名物料理集 必要R10 投資 ロンドン、アムステルダム 東地中海の名物料理集 必要R10 投資 ファマガスタ、ヴェネチア 料理長の肉料理 必要R12~15 投資 コペンハーゲン 入手難易度的には地中海組では羊肉 北海組では香辛料が手に入りにくいです 食料品取引によって羊肉・豚肉からの加工も出来ます 家畜取引は必修です 調理を目指すなら先ずはここからかもしれません 食料品取引のみで作れる料理もあるのでそこも見落とすわけには行かないでしょう 高ランクでの鳥丸が主力商品です 香辛料や酒類を使う料理が豊富ですので 取引が順調に育ち、交易にも向いています お菓子屋さん パン・菓子をメインとした小麦使いです 必要取引スキル 食料品取引 家畜取引 調味料取引 酒類取引 推奨職業 食品商 薬品商 交易商 調理師 推奨レシピ 誰でもできる簡単レシピ 必要R1~4 販売 パルマ、ボルドー *絶対必要 はじめて焼くパン 必要R1~3 販売 ピサ パン屋さんのおいしいパン 必要R3~5 投資 サッサリ お菓子の作り方・初級編 必要R2~4 販売 アムステルダム パイを極めよう 必要R2~8 販売 ダブリン 果物を使ったお菓子 必要R5~7 販売 マルセイユ 菓子職人のレシピ 必要R8~11 投資 シラクサ 以外と出番の多いのが乳、これは加工品技術が必要なので 牛やヒツジ加工書も必要 チーズや砂糖も作ることが多いので手間がかかりますが 見た目の楽しさがお勧めです 漁師料理 採集スキルや釣りスキルを駆使して 交易だけでは作れ無い料理をつくる 必要商人スキル・冒険スキル 採集 釣り 調達 食料品取引 調味料取引 酒取引 保管 推奨職業 調理師 推奨レシピ 北海の魚介料理 必要R4~6 発展 ロンドン 果物を使ったお菓子 必要R5~7 販売 マルセイユ 船乗りの魚介料理 必要R4~10 販売 リスボン 秘伝・カリブ料理 必要R10 発展 サンファン 投資 サンファン、サンディエゴ 料理長の肉料理 必要R12~15 投資 コペンハーゲン 癖が大きいものの作れれば他には無い独創性のある料理が並ぶ 特に最上位Rにある料理はこの採集調理師じゃないと無理だったり 保管系の干し果物をつくるレシピもあるといいでしょう 副官料理 リスボンのクリスティナ限定レシピを使用した料理 副官を育てるのに使う代わりに 複数レシピが必要となる ある意味最上級のテクと生産能力が問われる スキルや実力が伴ってからやりましょう ランク毎の料理ガイド 前項では職業視点から説明しましたが この項では調理R毎にどのような料理が 良いか、について触れます あくまでも参考であり 自力で作りたい料理がある場合は 作ってみて下さい、ただし、責任もって全部食べるんですよ? R1 とにかく小麦粉 小麦粉の作り方に慣れてもらいたい 小麦粉 ~小麦粉を制するものは調理を制す~ 基礎中の基礎、各種料理に使うので最も使う機会が多いであろう食材です SHOPでの需要も高く 新規で入ってきた調理初心者が作るのに最適です 小麦粉を作りながら食料品を鍛えておく事で 次のステップへと進めます この時点で食料品取引をR3まではあげておきたい! R2 小麦粉のままR3を目指してもいい 乳製品 ~基礎食材の王~ 「家畜秘伝・牛の章」(ナント道具屋)等 ヒツジ・ヤギ・ウシと言った家畜から作り出せる食材で バター・チーズと言った食材もR2で作れます為の材料としても重要です とはいえ、R2になった時点では食料品取引がR3になってることは少ないと思うので R3以降に使う事になるでしょう バター・チーズを作るには、塩が必要ですので 食料品取引R3で調味料取引を覚えることが必要です R3 稼ぐのであればコンソメスープ 先を見越すならインジェラ食べながら羊肉作成か 羊肉 ~一番近場で作れる高級食材~ 「家畜秘伝・ヒツジの章」(アムステルダム道具屋) 高R料理の食材として需要がとても高く 羊肉を作れる用になると、稼ぎが上がってきます 小麦粉を作った際に食料品取引をR3まで上げておくことがとても大事で 羊肉を作りながら、家畜取引を鍛えておきましょう インジェラ ~元祖量産パン~ 「アフリカ料理に挑戦」(シエラレオネ投資) 大麦はセウタかコペンで手に入ります 生産量が大麦1から2-3と まさに狂った性能を持ってるので 序盤の回復連打アイテム向き 小麦や羊肉をつくるのに行動力を割と消費するので これで回復に充てよう 豆とベーコンのスープ ~セウタセウタセウター!~ 「手軽で栄養豊富な豆料理」(セビリア道具屋) セウタで作るためのスープ ポルトガル向きで しかも材料が食料品だけで済むのがうれしい ベーコンはダブリンかボルドーでしか買えないので 自作が良い 副官料理材料なので、高く売れるのも魅力 コンソメスープ ~スープは基礎~ 「誰でもできる簡単レシピ」(ボルドー道具屋) 副官料理でもつかえるし ここから加工してさらにまた副官料理で使うので とにかく出番が多い料理 生産量も多いので銀行にたくさん入れておこう R4 そろそろ生産性の高い料理が出てくる 副官料理で使う料理なので 稼ぎにもなる 覚えておきたいところ そら豆のスープ ~低ランクでも大活躍~ 「手軽で栄養豊富な豆料理」(セビリア道具屋) 赤豆スープよりも材料が手軽になりました こちらも副官料理で使える上に 壊血病に強い つまりオススメ ブドウ入りライ麦パン ~おいしいブドウぱん~ 「パン屋さんのおいしいパン」(サッサリ投資で入手) 材料にライ麦がある為にベルゲンまで入手に行かないと作れないというデメリットがあるけれども それ以上に需要が高いパン 副官料理登場で出番が大幅に上昇したのが要因。 同ランクの料理の中で一番売れると思われる R5 R8までは R5、R6の料理で上げる感じになるので いろいろ試してみるといい ここのあたりで食料品・調味料・嗜好品は鍛えておくこと リンゴのコンポート ~あまくておいしい~ 「果物を使ったお菓子」(マルセイユ道具屋) 贈答用で見た目がいいお菓子シリーズ 材料が高いので、商売用としては今一つ弱いけれども おいしいので渡すと喜ばれます ブール ~R5のエース、フランスパンは伊達じゃない~ 「パン屋さんのおいしいパン」(サッサリ投資で入手) 材料がバター・小麦粉という低コストの割りに 副官材料で一躍人気者に ナントでミートパイとセットで作ってもいいし 地中海でもりもり作るのもオススメ 数が作れるのでR上げに向いてるかも ミートパイ ~ついに出番が来た~ 「パイを極めよう」(ダブリン投資後に道具屋出現) ナントだけで作れてしまう超優等生 パイ生地はナントで作成可能な上に、ミートパイの材料もナントに揃ってます C1さえあればいくらでも作れるわけです 副官料理の材料になったことで脚光をついに浴びた! ピザと違って主食ではないけれども 需要ができただけよかった!おめでとうミートパイ! バカリャオのコロッケ ~リスボン酒場からメジャーデビュー~ 「北海の魚介料理」(ロンドン道具屋) 材料はタラ、塩、オリーブオイルとシンプル オリーブオイルの仕入れが一番ネックかも 見た目はおいしそう コロッケと名がつくのはコレだけです タラのワイン蒸し ~ストッコまで連れてって~ 調理師転職クエで使う料理です バカリャオ同様タラ材料ですが こちらはワインで作れます 酒類取引があるならこっちがいいかも R6 このランクでの料理は バリエーションが豊富なので 自分にあった料理を見つけておくのがいい プルーン入りブリオッシュ ~ライムジュースと勝負~ 「果物を使ったお菓子」(マルセイユ道具屋) 材料がプルーン(嗜好品)なので、嗜好品取引の依存度が高いですが それなりに売れる料理です ライムジュースの価値が高まったので さらに行動力が回復できるプルーン入りブリオッシュの価値も 上がったと思われます フランスプレイヤー用なのがデメリット 魚介のグリル ~Rを凌駕する性能~ 「船乗りの魚介料理」(リスボン道具屋) 艦隊回復55と言う、R6の料理にはありえない性能の料理です その理由は、高R採集が前提にあると言うことなのですが・・・ ボルドーから南に行ったビスケー湾最奥が良質なカキとエビの漁場です ここで材料を集めて、ナントのバターで仕上げるのが最も楽です ただ、エビが足りない場合は、マラガ前で補充する必要があるでしょう ネズミには注意 ポークソテーリンゴ添え ~生産性に最も優れたR6のエース~ 「肉料理の初歩」(ジェノバ道具屋) R6料理は大体道具屋で手に入るのですが このポークソテーは、特に生産性に優れています 1クリックで2~3作れますので 材料さえ集められれば余裕です、その材料も 干しリンゴ・豚肉・ラードと、カレー周辺で揃うので スキルさえ鍛えておけば余裕です とはいえ売れ行きはあまり良くないので お弁当で使うのがいいかな 果物入りココナツミルク ~南国風だけどアフリカ料理~ 「アフリカ料理に挑戦」(シエラレオネ投資) 材料こそ難易度の高い料理だけれども 出来上がりの見た目で人気がそこそこある贈答用料理 生産性も決して悪くないので 試してみるといいよ R7 このランクは上げるのが難しい R6料理で頑張ったほうがいいかも フルーツ盛りは木の実さえ手に入れば 使えるが、マイスター後に出番が来る感じ フルーツの盛り合わせ ~しかし木の実しか使ってない~ 「果物を使ったお菓子」 果物=木の実でいいのだろうか リンゴやパイン実装されてるんだが・・・ そもそもお菓子じゃないし! と思って仕方のないレシピ 副官料理の材料でもあるので 使い勝手はいいです 木の実がファームから潤沢に取れるのであればオススメ R8 このランクではスイーツの量エースが作れるようになる お菓子屋さんは楽しくなってくる時期がこのあたり 砂糖の入手難度が高いのがネックだが 工芸と食料品を駆使して砂糖を作ろう チーズケーキ ~ケーキの王様~ 「菓子職人のレシピ」(シラクサ投資報酬、320k前後) ポルトガル調理プレイヤー向けの料理でアップルパイと双頭を成すケーキ類の王様です 材料の砂糖がマディラで手に入れるのが最も良いとされているのが ポルトガル向けなのですが 他国プレイヤーでも食料品取引・調味料取引・工芸が揃っていれば 何とかなります 砂糖さえ手に入れれば後の材料はどこでも手に入るので 割と簡単です そこそこ売れるのとプレゼントで喜ばれるのが魅力 お菓子は疲労度回復が高いので 行動回復とセットでプレゼントすると喜ばれます アップルパイ ~やっぱパイといえばアップルパイだよね~ 「パイを極めよう」 パイレシピの最上級品です カレーのみでしか手に入らない干しリンゴが主な材料です 嗜好品取引は必須ですが アップルパイとチーズケーキは基本、疲労回復値が高いので 需要が割と高いです R8料理あたりから稼ぎが軌道に乗ってきます あまり数が作れないので 大量生産よりも贈答品用ですね R9 オススメ品が1種 と厳しいR9だけど レシピさえ手に入れば便利な料理なのでぜひ手に入れてもらいたい 子羊とカブの煮込み ~量産性ではピザより↑~ 「おもてなし肉料理」(モガシティオ投資300k報酬) コンソメスープからの上位スープ カブがオスロかトリポリなので 北海でも地中海でもいける カブ持ち込みでボルドーが狙い目か 副官料理でとにかくたくさん使うので マイレシピに入れておくといい 生産性はピザよりもいい2-3! これは利用しておこう R10 マグロのオリーブステーキ ~R10の大本命~ 「船乗りの魚介料理」(リスボン道具屋) 前準備さえ揃えば R10料理の中では かなり儲かるのがマグステ マグロ漁をするのは シラクサ前かマディラ西方沖のどちらかになる マグロ自体も売り物として使えるので たくさん釣りすぎても問題なし ファームからの輸入品でも作れるのが便利 オリーブオイルの調達でバレンシアかパルマまで行かないといけないのが ややネックか クスクス ~艦隊回復は強し~ 「アフリカ名物料理集」(シエラレオネ投資) 艦隊回復効果があるので 需要が割りと高い料理です ただ、小麦粉・ハーブソルト・羊肉と支援食材を多く使うので 個人での量産性は若干低めです 確実に売れるので継続して作れるなら強み 牛肉のケバブ ~実は西地中海名物?~ 「東地中海名物料理集」(ファマガスタ投資) 牛肉が近場で手に入るのに含めて クスクスでつかうハーブソルトが材料なので ハーブソルトを大量に作ってそれぞれ作るという方法に向いてます 生産性がよくR10の単品料理ではピザ以上の回復量を誇ります お弁当向き 魚介のピッツァ ~R10料理の皇帝~ 「東地中海名物料理集」(ファマガスタ投資) コメントするまでも無いですが 大航海オンラインで人気の高い料理の一つです 作り手が多いですが需要も多いので基本的に売れ筋です ただ、手間に関しては小麦粉の存在でケバブに劣る所があります うまく作り分けておくと、稼ぐのが楽になるでしょう 小麦粉をマイレシピにいれてると 生産性が向上して便利です ひき肉とナスのムサカ ~ナス使ってねえけどな!~ 「東地中海名物料理集」(ファマガスタ投資) 羊肉・乳・タマネギと他の料理と材料がとにかく安い 仕入れ次第ではとても作り易い料理です ただ、他の料理よりも手間が若干かかるので 加工が楽しい人向きですね 北仏3港で材料がそろいます タルタルステーキ ~北欧の豪華料理はオリーブ頼み~ 「北欧の豪華料理集」(リガ投資) オリーブオイルさえ手に入れば何とかなります 牛肉が割と原価が高いので ウシから作りましょう パリウエラ ~本家より楽だぜ南米ブイヤベース~ 不思議な実からトウガラシを生産できることが前提ですが ヤリイカとイワシでつくれるとか 便利すぎる料理 これで回復65ですから 保管上げも兼ねてPFから 不思議な実狙ってみてはどうでしょう? R11 R10料理が多いので忘れられがちだが 半ポンドステーキは見た目もおいしそう 見栄えのいい商品は並べていいと思うんだ 半ポンドステーキ ~やっぱ肉だよ兄貴!~ 「おもてなし肉料理」(モガシティオ投資) レシピ入手が何よりも問題ですが 生産量が2~3なので R10の料理に比べて生産性が向上しています また、バター・タイムと材料が比較的入手しやすいので オススメです 香辛料取引を覚えるついでにレシピをゲットしてくると楽ですよ R12 香辛料料理が増えてくるのがR10以降だが 本格的に主力なのはここから いっきに鳥丸まで行くのではなく ここらで段階を楽しむべき 骨付きヒツジ肉ワイン煮込 ~フランスの香り~ 「料理長の肉料理」(コペンハーゲン投資) 交易商転職クエストのアイテムとしても有名な一品です 鳥丸と並ぶ高回復・高生産性を誇る 強力料理です このあたりから酒類取引の重要度が増してきます 鳥丸まであと少し ワカモーレ ~辛い・・・辛すぎる~ 「アンデスの特製料理集」(リマ投資) 材料がトウガラシにトマトにトウモロコシ しかし見た目が青い、青唐辛子じゃないんだけどなぁ パナマでトウガラシ仕入れて プエルトリコでつくるのが便利 R13になってからが本領発揮か R13 ブリトー ~セブンイレブンでは売ってません~ 「アンデスの特製料理集」(リマ投資) ワカモーレをトラスカリで巻くだけなのに なぜかR13を要求される 調理ランクとは一体何なのだろう と考えさせられるレシピ ただし、生産性はランクに沿った性能 稼げるので中米西岸の許可が出ているのならオススメ R14 ついに鳥丸が出てくる これは売れる、儲かる、経験値になる でオススメ中のオススメ これでどれだけ稼げるかが腕の見せ所か 鶏の丸焼きニンニク詰め ~肉料理の王にして調理の王~ 「料理長の肉料理」(コペンハーゲン投資) 最早説明の必要もないでしょう 肉料理、いや料理の中でもっとも知名度の高い料理です コストパフォーマンスと生産性に関して並び立つものがありません これで稼げるようになればR15まであっという間でしょう R15 パチャマンカのマカ和え ~医薬品も使います~ 「アンデスの特製料理集」(リマ投資) パチャマンカから一気に作り上げる 上級レシピ 探索・医薬品と普段料理で使わない2スキルを使うので なかなか難易度は高い が、艦隊での高回復ではマグステ、ブリトーを上回る 料理人なら1回は試してみたい料理 マイスターになったら カンストしてからが調理の醍醐味です 生産行動ー1と大成功率Upが付きます 料理がもっと楽に!! いろいろ作れますが客の好みを理解してこその 料理人です 作りたいものだけでは客の心は掴めませんよ
https://w.atwiki.jp/legends/pages/728.html
フリーダムひき子 VS夢の国 ひ「ロリやショタを拉致してバラすのはテメェらかぁあああ!!」 やや狭い通りで襲って来た黒服に叫ぶ。 その声はまさにデスボイスでらなんともヘビーメタルである。 ひき子さんは野良の独りモノ故に黒服に狙われたんだろう。 ひ「テメェみてぇなロリの敵はなぁああああああ!!!! ズリズリと[おろして]やるぅぅううあああああ!!!!!!」 ガシッと黒服を掴むとその頭を道路に押し付けてダッシュする。 黒服は大根おろしの様にズリズリとすり減る。 完全に黒服をおろし終わっても足を止めない。 ひ「どぉこぉどぅあああああ!あんの糞ビッチ(プリンセスのようです。)!!!! ドレスを奪って!犯して!!おろして!!!もう一回犯してやるぅぅうううう!!!(ひき子さんは女です、)」 叫びながらマスコットの群れを突き抜ける(本人は気づいてない)。 群れのド真ん中に大穴を開けて駆け抜けたひき子の目的はただ一つ。 プリンセスのドレス強奪である。 ひ「どこだぁ!?あんの糞ビッチ!!」 学校町の全ての道、路地裏、通路を走破。 ほぼ全ての公共の建物を探し終わったひき子さん。 いまだにプリンセスが見つからずに悪態をつきながら疾走する。 ひ「だいたいなぁ!夢の国のお姫様は顔が濃くて萌えねぇんだよ!!ったく、日本を見習えってアレ?」 不意に視界が回る。 次の瞬間、猛スピードで不時着する宇宙船のように地面を滑る。 まさかの転倒である。 ひ「くっそ!私が転ぶなんて。ぺっぺっ・・・ん?」 口に入った土を吐き出しながら、ある事に気づく。 ひ「この味は、地下に潜んでる味だぜぇぇええええ!!」 このテの事に関しては鋭敏な味覚が、ターゲットの位置を感知する。 行き先を見つけたひき子は穴を掘り始める。 素手で。 ひ「ジェットモグラよりサンダーバード4号の方が影薄いとかwwww ゴードン空気すぐるwwwwwwww」 まさにジェットモグラのように穴を掘る。 むしろ地中を泳いでいるとさえ言える。 地中を進むひき子さん。 地中を進んでたひき子だが・・・ ひ「『10年後の僕は何をしてますか?きっと夢を叶えてパイロットになって世界中を飛び回ってると思います。・・・田沼いちろう』? ぷっ!田沼ってあの田沼ぁ!? へへ!ばぁーか、10年後、つまり今のお前はニートだよ!! 世界中飛び回るどころか、家からロクに出ずにネトゲの世界を飛び回って親泣かしてるんだよぉ!!!! 人生墜落してんだよー!!!!」 地中で約10年前のタイムカプセルを見つけ爆笑していた。 ちなみに田沼いちろう君は、ひき子さんの行動範囲内に住む醜いニートである。 ひ「『10年後の私は立派な女医になって、お婆ちゃんを治してあげてるかな?ううん、10年じゃ間に合わないから、もう治し終わってるよね?・・・峰尾なお』 グスっ、なおちゃんのお婆ちゃん、なおちゃんが医師免許とれた日になくなったのよね。 お婆ちゃんの【ごめんねぇ治させてあげられなくて。でも、なおちゃん、お婆ちゃんの代わりにたくさんの人を治してあげてね】という遺言を着実に実現して、あの若さで開業するのよね」 前ページ連載 - トイレの花子様
https://w.atwiki.jp/kimo-sisters/pages/1322.html
389 名前:ひきこもり大戦記[sage] 投稿日:2011/05/05(木) 19 40 16.58 ID y6fI1JVG 生まれ変わろう。 六畳一間の小汚いアパートの一室。その部屋の中心で、僕は遂に決心したのだった。 いつもの僕なら、決心するだけで終わりだった。己の無知を自覚するソクラテスのように、自分が駄目な奴だと自覚している分、他の同じ駄目人間達よりも幾分マシであろうと、己を無理やり納得させて終わりだった。 僕はいつも決心するだけで、その後にはなんの行動も伴なわなかったのだ。自己満足と自己嫌悪の応酬を続けるだけだった。 しかし、今回の僕は一味違っていた。胸中で渦巻くモヤモヤとした黒い塊に、とうとう耐え切れなくなったのだ。 もう嫌だ。こんな陰鬱な気分でこれからの日々を過ごすくらいなら、いっそ死んでしまったほうがマシだ。けど、当然僕には自殺するような勇気は微塵も無い。 なら、重い腰を上げて動くしかないのである。酔生夢死の徒からの脱却。厳しい任務だ。けれど、僕は今夜、生まれ変わってみせる。 そうと決まれば即行動である。決意の熱が冷めてしまわぬ内に、具体的な行動計画を立てよう。 壁時計へと視線を移した。 現在の時刻は午前一時半。普通の生活サイクルを送る者ならば、今頃はみんな床についている時間帯。つまり、僕にとっては今が絶好の外出時刻だ。 僕が住んでいる街は、世間一般に言う郊外のベッドタウン。こんな夜更けに出歩いている人間といったら、せいぜい酔っ払いのサラリーマンぐらいが関の山だ。なんら心配はない。 あっ、けど、もし道中でからまれたりしたらどうしよう。酔っ払いは何をしでかすかわからない分、素面のサラリーマンよりも余程に性質が悪い。妙な難癖をつけられて、殴られたりするかも。 嫌だな。痛いのは嫌だ。そもそも酔っ払い以前に、パトロール中の警察官に出くわして、職務質問とかされたらどうしよう。 まともに対応出来る自信なんて、からきし無い。逆に、不審者として連行されてしまうかもしれない。 嫌だ。外は危険だ。危険な外になんか出たくない。やっぱり無理だ。今日はもう止めて、また明日頑張ろう。そうしよう。 「いけない、いけない」 ネガティブな考えが脳内を支配し始めているのに気づき、僕は雑念を振り払うように左右に頭を振った。 とにかく、今は物思いに耽ったりせずに、ただ動こう。益体のない思考は、行動の硬直化を招くだけだ。 390 名前:ひきこもり大戦記[sage] 投稿日:2011/05/05(木) 19 42 25.37 ID y6fI1JVG 今夜の作戦を決定する。 僕は今から深夜のコンビニへと赴き、店内に置いてある求人誌をゲットする。ついでに、夜食のポテチとコーラを一緒に購入。そしてそのまま寄り道することもなく、真っすぐにこのボロアパートへと帰宅。 大丈夫、簡単なことだ。この程度のおつかい、小学生どころか幼稚園児にだってこなせる。今年で二十七になる自分に出来ないはずがない。 頬をピシャリと叩き、自らを鼓舞する。 万年床から這い出て、毛玉だらけの着古したスウェットを脱ぎ捨てた。そして、押し入れにある真新しいシャツとジーンズを着る。その上に厚手のコートを羽織り、最後に黒のニット帽を被った。 洗面所の鏡で自分の姿を確認。とりあえず、おかしな格好ではないと思う。 あいうえおー、と年のために発生練習した。ただレジを通すだけの簡素な買い物だ。おそらく声を出す機会など一度もないだろうけれど、万が一に備えての事である。暇を持て余したコンビニ店員が、僕に世間話をふる可能性もあった。 脱ぎっぱなしのスウェットを洗濯機へ放り込み、僕は玄関へと移動した。 大学生の頃から使っている汚れの目立つスニーカーを履いて、目の前にそびえ立つドアと対峙する。 ここから先は、もう未知の世界だ。この部屋と違って、僕以外の人間が平然と闊歩する異世界。そして僕のことを守ってくれる存在など、勿論ひとりも居ない。 気分はさながら、魔王を討伐しにいく勇者の心境だ。大袈裟だと思われるかもしれないが、ひきこもりの僕にとってはそれほどの一大イベントだった。 一度、大きく深呼吸。心を落ち着かせる。 それから冷たいドアノブを握り、ゆっくりと引いた。冬の寒気が、ドアの隙間から漏れ出てくる。それだけで引き返したくなる。だけど、それじゃ駄目なのだ。僕は今夜、生まれ変わらなくてはならない。 外に出た。 久しぶりの外界は、ゾッとしてしまうほどにしんと静まり返っていた。肌を突き刺すような冷気が、僕の体温を奪っていこうとする。思わず、両手で身体を擦った。 とりあえずの所、視界に人はうつらない。ホッとする。 錆びた階段を降りて、道路に出た。等間隔に並んだ街灯が、スポットライトのように地面を照らしていた。遠くでバイクのエンジン音も聞こえる。 カチカチと歯の根が合わない口をギュッと引き締めて、僕はコンビニを目指して歩き始めた。 大丈夫、大丈夫と心の中で何度も反芻させながら。 391 名前:ひきこもり大戦記[sage] 投稿日:2011/05/05(木) 19 43 48.20 ID y6fI1JVG 吐き出した白い吐息が溶けていくのをぼんやりと眺めながら、僕は闇の中を進んでいく。 しばらく歩いていると、さすがに気持ちも落ち着いてきた。心に余裕が出てくると、ついつい考えごとをしてしまう。 僕はゆくりと回顧する。 僕は所謂、ニートであった。社会不適合者の烙印を押されてから、かれこれ六年ぐらい経つ。今は、特に何もやっていなかった。本当に、なんにも。ただ無意味に一日を消化するだけの毎日を過ごしている。 今思えば、元々そのケはあった。 僕は昔から、どうも人とコミュニケーションをとるのが苦手で、許される限り孤独を謳歌するような人間だった。 友達らしい友達なんて、ひとりも居やしなかった。だけど、別に欲しいとも思っていなかったので不満はなかった。 転機は大学三年生の春に訪れた。相も変わらず孤独な日々を過ごしていた僕は、なんの意味も意義も無い大学生活に疑問を感じ、勢いそのままに大学を中退した。 中二病をこじらせたのか、若気の至りであったのかは、今ではわからない。 が、たとえ無事大学を卒業したところで、僕はおそらく同じような道を辿っていたと思う。 相槌を打つ協調性すら皆無の自分が、就職活動なんてたいそれたものを成功させる姿は、とても想像出来なかったからだ。 さて、そんなひきこもりニートの自分がどうやって生計をたてているのかというと、答は簡単。もちろん家族に養ってもらっているのである。 大学を中退してからも、僕は実家に帰らずに下宿先のボロアパートに居残り、親父の送る生活ギリギリの送金で糊口をしのいでいた。 そんな日々が、しばらく続いていた。僕は決して幸福ではなかったけれど、不幸でもなかった。親父には悪いとは思っていたけど、実際動くとなると話は別だった。僕は、ひたすらに外が怖かったのだ。 だがある日のこと、僕の生活基盤を揺るがす大事件が起きた。 今から二年前のことだった。僕の扶養主である親父が、交通事故にあって亡くなってしまったのだ。母親はとうの昔に死んでいたので、これで僕は両親二人を失うことになった。 自分でも非情な奴だと思うが、僕はこの時、親父が死んだ悲しみよりも、むしろこれからの生活への不安のほうが大きかった。 両親が死んだ。つまり、僕を養ってくれる人間が消えた。生活の糧をも失ってしまった。 当時、僕は深く絶望していた。行き先の無い未来に対して、途方もない恐怖を抱いていた。 392 名前:ひきこもり大戦記[sage] 投稿日:2011/05/05(木) 19 45 31.50 ID y6fI1JVG これからどうやって生きればいいのか、それだけばかりを必死で考えた。親父の遺した僅かばかりの金では、この先とても持たなかった。このままでは野垂れ死んでしまうことは目に見えていた。 どうすれば、どうすれば、どうすればいい。 しかし、僕は存外あっさりと、自分が生存する方法を見つけるのだった。それが最低最悪の方法だと自覚しながら。 そう。僕は両親は失ってしまったけれど、家族は失っていなかったのだ。 僕の家族構成は四人。両親二人が死んだ今、残りは二人いる。一人は僕で、もう一人は二つ下の妹だった。 そう。両親が死んで以来、僕はあろうことか唯一の肉親である妹に頼ったのだ。そして今も現在進行形で、彼女に養ってもらっている。 兄として、これほど情けないことはないと思う。畜生にも劣る存在だ。けれど、僕は妹が何も言わないことをいいことに、ダラダラと今の生活を続けている。 今回の一大決心の要因は、なによりも妹の存在が大きかった。今までは親父に迷惑をかけ、さらにこれからは妹にまで迷惑をかけていいはずがない。 とにかく、アルバイトでもなんでもいいから一刻も早く職を持って、僕は妹の負担を減らさなければならない。 そのためにも、早く生まれ変わるのだ。今夜は、その第一歩であった。 異変が起きたのは、コンビニまで後五分というところだった。 二つ先の街灯の下に、三人の人間が照らされていた。僕は反射的に近くの電柱に身を潜めた。外出してから初めて現れた登場人物に、戸惑いを隠しきれなかったのだ。 頼むからさっさと何処かに行ってくれ、と必死に念じながら、電柱の影からこそりと前の様子を伺う。 「なあ、いいじゃんかよ」 やけに甲高い男の声が耳に届いた。閑静な住宅街だけあって、声は明瞭に聞こえる。 目をこらす。 前方にいる三人は、男二人に女一人の構成だった。 男は、背の高いのが一人に低いのが一人。両方とも頭髪を明るい色に染めている。穿った見方かもしれないが、軽佻浮薄の四文字が最も似合いそうな二人だった。 一方、女のほうはこちらに背を向けて立っているので、表情まではわからない。長い髪をひとつに結んでいて、暗い色のスーツをビシッと着こなしている。コートを着ていないので、かなり寒そうだ。どこかに勤めるOLさんなのだろうか。 393 名前:ひきこもり大戦記[sage] 投稿日:2011/05/05(木) 19 46 53.10 ID y6fI1JVG 「やめてくらあさい」 と、次に聞こえてきたのは女性の声だ。が、どうにも様子がおかしい。なんていうか、夢見声というか、呂律が回っていないというか。 よく見れば、OLさんはフラフラと左右に揺れていて重心が定まっていないようだった。どうやら酔っているらしい。 「いいじゃん、いいじゃん。ちょっと俺の家で休むだけだって。ほら。ここら辺、最近物騒だって聞くし、そんな中を酔ってる女性が一人で歩いてちゃあ、危ないでしょ?」 お前らのほうがよっぽど危ないよ、と心の中で一人ツッコミ。というか、背の高いほうが甲高い声の持ち主だったのか。なんか意外。 だいたい状況は掴めてきた。 OLさんはひどく泥酔しているらしく、それを目敏く見つけた二人組の男が、彼女が酔っているのをいいことに、家へと連れ込んでニャンニャンしようとしているらしい。 尤も、あの様子じゃOLさんが連れて行かれるのも時間の問題だろう。 「それにしても寒いな。身体も冷えてきちまったし、さっさと行こうぜ」 そう言いながら、背の低い男がOLさんの肩に手をかけた。しかし身長が足りていないので、見ようによっては子供が大人にぶら下がっているようにも見えた。 が、OLさんが意外な行動に出る。いきなり男の手を振り払ったかと思うと、一際大きな声を上げたのだ。 「だーかーらー、やめてくらさいって、言ってるでしょうがっ」 相変わらず舌っ足らずな口調だったけれど、想像していたよりもずっと強い拒絶に、男達は狼狽しているらしかった。僕も驚いていた。 今の一言で、彼女が簡単には身を許さない、身持ちの固い女性であることが明白になった。 チッ、と背の低い男が舌打ちする。 「うっせえなぁ、いいからさっさと来いよ」 あからさまな拒絶に腹が立ったのか、男達はさっきとは打って変わり、乱暴な所作でOLさんを連れて行こうとした。 ヤバイ。 漸く、僕も自身の身が危ないことに気付く。 進路方向によっては、僕が彼等と鉢合わせてしまう可能性があった。それだけは避けたかった。見た感じ男達は苛立ってるし、変なイチャモンをつけられるかもしれない。 僕は最悪の場合を危惧し、逃げ場を探そうと視線をさ迷わせたが、杞憂に終わることになった。 幸運なことに、男達が向かって行くのは僕の居る場所とは正反対の方向であった。鉢合わせの可能性はこれで潰えた。僕は安心する。 394 名前:ひきこもり大戦記[sage] 投稿日:2011/05/05(木) 19 47 55.97 ID y6fI1JVG 正直なところ、OLさんがどうなろうと僕は知ったこっちゃなかった。 今回のことは、どう考えてもベロンベロンに酔っているOLさんの不注意によるものだし、自業自得である。 それどころか、後々のための良い薬になるだろうとさえ、僕は考えていたのだった。 他人の心配なんかする余裕はない。そんなことよりも、僕にはやるべき事があるのだ。 正直、彼女のことは可哀相だとは思うけど、目撃者がニートである僕であったことが運の尽きだ。 どっちにせよ、僕には関係が無い。OLさんへのせめてもの餞に、心の中で合掌をしてやろうと思っただけだった。 そう、思っていた。そう、思っていたのに 「やめてっ」 今までで一番大きなOLさんの叫び声に、僕の死んでいたはずの良心が刺激された。 即座に、周囲に視線を張り巡らせる。人っ子ひとりいない。通りすがりのヒーローが彼女を助けてくれる可能性は消えた。彼女を助けられるのは、自分一人しかいない。 心臓が有り得ないぐらいの速さで脈を打っている。鼓動は、男達との距離が広がっていく度に速さを増しているようだった。 良心が警鐘を鳴らす。 本当に、僕はこのまま何もせずに、彼等を見送ってしまってもいいのだろうか。 どう見ても、OLさんは嫌がっている。これはれっきとした犯罪行為ではないのか? 僕には、警察へ通報する義務が生じるのではないのか? けど、僕はあいにく携帯電話なんて持ち合わせていない。ひきこもりニートにそんなものは必要ないからだ。 なら、交番へ行くか? だけど、僕は交番の場所なんか知らない。今から探して間に合うだろうか? でも、仮に交番へ行けたところで、僕みたいなひきこもりニートがまともにこの状況を伝えることが出来るのか? いや。おそらく、失笑されて終わりだ。いい年した男が、変なことを口走っていると思われて。それで終わりだ。 いや。それどころか、不審者と見なされて取り調べとかされるかもしれない。そして、拘置所の中にぶち込まれるかもしれない。 いや。きっと、そうなる。だって僕、ひきこもりニートだもの。人間のクズだもの。絶対に、無理に決まってる。 「…………」 結局、僕には何も出来なかった。茫然として、彼女が連れ去られるのを見届けるだけだった。 仕方がないのだ。 僕はコミュニケーション不全の駄目人間なのだ。こうやって深夜に出歩けるようになったのも、ついさっきの出来事なのだ。 395 名前:ひきこもり大戦記[sage] 投稿日:2011/05/05(木) 19 49 07.92 ID y6fI1JVG 言うならば、僕は生まれたばかりの小鹿に等しい。悪漢に連れ去られる女性を助けるなんて、絶対に無理だ。最低レベルのまま、ひのきのぼうと布の服で魔王に挑むようなものである。 だから、仕方ない。 いや。それどころか、こうやってOLさんを助けなくてはならないという正義感に駆られてるだけ、僕はまだマシじゃないか。そこらのニートよりも、格段に勝っている。こんなこと、普通のニートに出来るか? そうだよ。逃げ出さないで、辛い現実から目を逸らさないでいるだけ、僕はまだカッコイイじゃないか。少なくとも、ただのニートではない。スーパーニートだ。 だから、いいんだよ。別に、僕は立ち向かわなくたっていいんだよ。 自己を合理化して、罪悪感を薄れさせる。知りもしない他者に対して、よくわからない優越感を抱く。いつもの僕がやる常套手段だった。 だけど、それの何が悪い? 僕がそのまま、マイナスの感情に身を委ねてしまおうと思った時だった。 声が聞こえた。 「誰か、助けて」 決して、大きい声ではなかった。しかしはっきりとした声が、僕の鼓膜を震わせ、脳を揺さぶった。 フラッシュバックするセピア色の光景。 夕日に照らされて、教室の中で立ち尽くす少女。机の上には、刻まれた体操服。普段は凛としている彼女の瞳が、今は頼りなく光っていた。 そして、今にも泣きだしてしまいそうな顔で、見えない何かに耐えるように拳を力強く握りしめながら、少女は誰にでもなく呟くのだ。 ――誰か、助けて。 「ああああ、あっの、少し、よろしでしょうか?」 突然だった。 噛みまくりの情けない声が、急に聞こえだしたのだ。 誰だ? こんな聞くに耐えないような不快な声を出すのは。 「誰だよ、お前」 いつの間にか、背の高い男の顔が目の前にあった。 あれ? どうして、こんな近くに男の顔があるのだろう? さっきまでは、あんなに遠くにあったのに。 「あっ」 そうして僕は、やっと気付く。 僕は男達のすぐ側まで、全力で駆け出して来ていたのであった。息が途切れ途切れでひどく苦しい。 「だから、何のようなんだって聞いてんだろ」 背の低いほうが、いつまでも返事をしない僕の肩を軽く小突いた。 「ひっ」 たったそれだけの行いで、僕は情けのない声を出して、その場にペタンと尻餅をついた。男達はキョトンとした顔でそれを見た後、ゲラゲラと下品に笑った。 396 名前:ひきこもり大戦記[sage] 投稿日:2011/05/05(木) 19 50 56.78 ID y6fI1JVG 「おいおい、なんだよ。ちょいと触っただけじゃねぇか。何をそんなにビビってんだよ」 頭の整理がまだ出来ていない僕は、羞恥心やら恐怖心やらで顔を赤らめる。 くそっ、何をやっているのだ僕は。傍観するだけって決めたじゃないか。なのに、なんでノコノコとコイツらの前に参上しているんだよ。正義の味方にでもなったつもりなのかよ。 立ち上がって、パタパタとお尻を叩く。 ええい、ままよ。 「いいい、いや、嫌がっつるじゃあないですか、その人」 半ばやけくそになった僕は、男達へ向かって声を上げる。自分達の行いが非難されてると知って、男達の顔色も変わった。 「テメェには関係ねぇだろ」 「けけけっ、ど、それってはは犯罪になりますよね。女の人、いややがってるし」 「だからなんだってんだよっ」 「たとえ、たとえですよ。仮にぼぼ僕が、なにもしなくたってえ、その女の人が、後ほど、けけ警察に通報したりするんじゃああありませんか?」 あくまで自主的に止めさせようと、僕は説得じみたことを始めた。この場が丸くおさまれば、それが一番だからだ。 しかし、 「ああ、それについては大丈夫だよ」 下卑た笑みを浮かべながら、背の高い男はあっけらかんと言った。 「ハメ撮り写真でも撮って、これをばら撒くぞって脅せば、女なんて何も言わないからさ、実際。 心底わかってんだよ。警察に行って一生の恥かくよりも、たった一夜の過ちを悔やんだほうが割に合うってな」 目眩がした。世界が回って、足元もふらついた。 駄目だ。コイツら、下手したら僕以上のクズだ。男達がこういう行為をするのが初めてでないことは、今の物言いで一目瞭然であった。 「でででで、でもですねえ」 正義のヒーローなら、ここで迷わす鉄拳制裁なのだろうけど、非力な僕には説得を続けることしか出来ない。 「ああ、もうウッゼェ。さっきからネチネチうるせぇんだよ」 いつまでも突っ掛かってくる僕に痺れを切らしたのか、背の低いほうが、遂に僕の顔を殴った。 「ひっ」 殴られた勢いで、僕は地面に倒れる。アスファルトの道路にモロに顔をぶつけ、頬が擦り切れた。痛い。 僕はそのままダンゴムシのように丸まって、ガタガタと震えた。口内では鉄の味が広がっている。 「んー?」 そんな僕の情けない仕草の一々に疑問を感じたのか、背の低いほうがボソリと呟いた。 397 名前:ひきこもり大戦記[sage] 投稿日:2011/05/05(木) 19 52 17.72 ID y6fI1JVG 「お前って、もしかしてひきこもりか何か?」 思わず、ビクリと震えてしまった。ひきこもり、という単語に脊髄反射してしまう。目の奥がカッと熱くなった。僕は恐る恐る顔を上げた。 僕の頭上では、我が意を得たり、と背の低い男はニヤリと笑っている。 「おいおい、マジでヒッキーなのかよコイツ。えっ? なんですか? 今までずっと、社会の底辺が俺らに口を出していたって訳ですか?」 「えっ、あっ」 なんで、なんで、なんで、なんで。 なんで僕がひきこもりニートだってことがバレたんだ。顔か、体格か、それとも雰囲気か。 僕はうろたえる。この瞬間、優劣関係が硬固たるものへと変わった気がした。 「ふーん、ひきこもりねぇ」 背の高い男も、これまで以上に馬鹿にするような目で、僕のことを見る。 「ひきこもりとか、社会のゴミじゃねぇか。ゴミがなに偉そうに人様に説教してんだよっ」 背の高い男が、僕の腹を蹴る。痛い。不意に吐き気が込み上げてきて、慌てて口を塞ぐ。胃液を飲みこむ。 「その通りだな。ヒッキーはヒッキーらしく、じめじめと岩の下で暮らしてりゃあいいんだよっ」 背の低いほうも、僕の顔を蹴った。痛い。唾液と血が混じったものが、口から流れ出て道路を汚した。 「ていうか、いっそ死んじまえよ」 「そうだそうだ。さっさと死ね。穀潰しが」 容赦なく降り注ぐ、僕の存在を否定する声。自分自身、己の存在を否定するなんて日常茶飯事の事であるが、他人に否定されるの初めてのことだった。 「死んじまえ」 「死んじまえ」 サラウンドに聞こえてくる、死ねの声。 不思議な気持ちだった。普段、自分で自分の存在を否定していると、坂を転がり落ちるように気分も落ち込んでくるものだ。そして、実際に死にたくなってくる。 けれど、他人に自分の存在を否定されていると―― 僕はゆらりと幽鬼のように立ち上がって、目の前の男達を見据えた。 僕の視界は真っ赤に染まっていた。この感情は、久しぶりだ。久しぶり過ぎて、忘れていた。そう、これは怒り。僕は今、猛烈に怒っている。 風船が破裂するように、僕も破裂した。 「僕はひきこもりじゃないっ」 夜空に向かって、叫んでいた。 398 名前:ひきこもり大戦記[sage] 投稿日:2011/05/05(木) 19 53 46.49 ID y6fI1JVG 「ぼぼぼ僕のどこが、ひきこもりだって、言うんですかっ? ほら、見てくださいよ。僕はこうして今現在進行中で外を、ででで出歩いているじゃああありま、せぬか? なら、ひきこもりじゃあないでしょう。 ええ、そうですよ。僕はたしかにひきこもりでしたよ。けど、それは過去のことです。過去形です。ワズです。 だあかあらあ、いいいまは違うでしょうっ。ひきこもりじゃないでしょう? ニートですけど、ひきこもりではないでしょうがっ。 て訂正してくださささいよおっ、今言ったひきこもりって言葉。訂正してくださいよおおお。どうせならニートって呼べよ。つーか、そう呼べええっ。さあさあさあささあさあっ」 深夜の寒空の下、唾と血を飛ばしながら騒いでいるニートが、ここに一人。ええ、そうです。それは、僕です。 「…………」 突如、態度が百八十度変化した僕に対し、男達はドン引きしていた。口をポカンと開けて、僕のことを凝視している。 「お、おい。コイツ、ちょっとヤベェんじゃねぇの?」 背の低いほうが高いのを肘でつつき、高いほうもハッと我に返る。 「あ、ああ。確かにコイツ、かなりヤベェよ。見ろよ、目がイッちまってる。あれは完全にキ〇ガイの目だ」 背の低い男も、同意するように無言で頷いた。 「なっ、ななななにをさっきからあ、ごごゴチャゴチャ言っ、てるんですかかかねえっ」 しかし、僕の興奮は収まることを知らない。ぼたぼたと鼻血を垂らしながら、じりじりと男達に詰め寄って行く。 「てて、て訂正しててくださいよおお。ぼ僕のことをひひ、ヒッキーって言ったことお、訂正してくださいよっ。ごご、語弊を正し、ってくださいよ」 僕が一歩進むと、男達が一歩下がる。僕が二歩進むと、男達も二歩下がる。それを何度か繰り返した後、背の高い男が遂に諦めた。 「今日は、もういい。さっさとずらかろうぜ。コイツ、マジでなにをしでかすかわからねぇぞ」 「ああ、同感だ」 そして、男達はぐちぐち悪態をつきながらも、僕の前から逃げるように去って行った。 狂人を相手にするリスクのほうが、OLさんを手にするリスクよりも上回ってしまったのだろう。 なにはともあれ、計らずとも僕は二人の悪漢に打ち勝ったのだった。 「…………」 なのに、どうしてこんなに虚しいのだろう。いつの間にやら、僕はポロポロと涙を流していた。自分のメンタルの弱さに、さらに呆れてしまう。 399 名前:ひきこもり大戦記[sage] 投稿日:2011/05/05(木) 19 55 06.49 ID y6fI1JVG 僕は一体、何をやっているのだ。ただ徒に自分の矮小さをさらけ出して、己のことを傷付けただけじゃないか。僕がやっているのは、ただの自傷行為だ。カッコイイことなんて、何一つない。ていうか、カッコワルイ。 熱くなった頭とは対照的に、指先はとうに冷え切っていて、既に感覚が無かった。寒い。 「帰ろう」 今更、コンビニへ行く気にもなれなかった。早く家に帰って、万年床の中でぬくぬく温まりたかった。しばらくの間は、外に出たくなかった。 僕は踵を返して、自宅を目指す。 「待ってくらさい」 しかしそれを妨げたのは、すっかり蚊帳の外であるOLさんだった。僕の肩を掴んで、相変わらずの不安定な喋りのまま行く手を憚る。 対して僕は、そういえば女の人に触られるのは小学生以来だなぁ、なんてことをぼんやり考えていた。 「とりあえーず、礼を言っておきましょう」 助けられた側なのに、なぜだか尊大な口調でOLさんは礼を言った。甘ったるい酒の匂いが、こちらまで漂ってくる。 「いいですよ、別に」 僕は素っ気なく言い放った。テンションが最低辺にまで落ち込んだ影響か、吃りまで消えてしまっている。誰かとまともに会話するなんて、随分と久しぶりだ。 「いや、そういう訳にもいきまひぇんよ」 しかし、OLさんしつこく食い下がる。 「私、借りを預けっぱなしっていうのはあ、どうにも性分に合わないんれす。今はこんなんですから無理ですけど、後ほど改まって礼をさせてくらだい」 「いや、本当にそういうのいらないんで」 「わったしがよくないんですよぉ」 「いや、だから」 「ほら、さっさと連絡先ぃ教えんしゃい」 「その」 「ほらぁ、早く早く早くぅー」 ブチッ、と何かが切れる音がした。 「あああ、もう五月蝿いっ。僕のことなんかほっといてくださいよっ」 先程の興奮が未だ冷めていなかった僕は、遂に耐え切れなくなって激昂する。肩に置かれた彼女の手を乱暴に振り払った。 「あららら」 しまった。 身体の支えを失ったOLさんは足元をふらつかせて、そのまま後ろへ倒れていく。危ない倒れ方だった。このままでは、彼女は後頭部を打ってしまうだろう。 「危ないっ」 ほぼ無意識だった。僕はOLさんへと必死に手を伸ばして、彼女の身体を抱き寄せた。普段の僕では考えられない、紳士的な行動だ。 必然と、OLさんと目が合う。今になって気付いたが、彼女はびっくりするぐらい整った容姿をしていた。 400 名前:ひきこもり大戦記[sage] 投稿日:2011/05/05(木) 19 56 02.71 ID y6fI1JVG 酔いのせいか頬は赤く染まり、目はとろんと半分垂れ下がってだらしの無い表情をしているが、それを差し引いたとしても、彼女は美しかった。 女性と見つめ合うなんてことは、僕には出来ない。が、この時ばかりは違った。僕は彼女の瞳にスッカリと魅入られてしまい、視線を外せずにいた。 OLさんが口を開いたの突然だった。 「……武井、くん?」 いきなり呼ばれた、僕の苗字。時が止まった。心臓も止まった。 どうして? なんで、僕の名前を。何故、僕の名前をOLさんが知っているんだ? 僕はひどく動揺した。ゲージがフルテンまで振り切れる。色んな感情が織り交ざって、何も考えられなくなる。 ひきこもりニートにとっての最大のタブー。それは、過去の知り合いと出くわすこと。そして今、僕の目の前にいるOLさんは僕のことを知っていた。 「武井くん……れしょ?」 OLさんがもう一度尋ねる。 「……違います」 僕は呟く。 「えっ?」 「違いまあああああすっ」 キャパシティを超えた。 僕は悲鳴となんら変わらない叫び声を上げて、OLさんのことを突き飛ばした。いったあい、と色っぽい声を出してOLさんが僕を非難した。 「ちっ、違いますから」 わなわなと震えて抗議する。 「僕は、僕は、決して、武井ヒロシなんかじゃあ、ありませんからああああああああ」 出した結論は、逃避。 全力疾走した。少しでも彼女から遠ざかろうと、只ひたすらに走った。 明日はきっと筋肉痛だろう。疼痛で一日中苦しむだろう。だけど、今はそんなことを考慮する暇もなかった。僕は走る。目的地は考えていない。ただ走るのだ。親友のもとへ向かう、メロスのように。 こうして、僕が一大決心のもとに挑んだ一夜の冒険は、目的地に辿り着くことすら出来ずに敢え無く失敗し、僕は悲痛の涙を流しながら、夜の街を一人遁走したのだった。 目次 次へ
https://w.atwiki.jp/kimo-sisters/pages/1431.html
443 :ひきこもり大戦記 [sage] :2011/11/03(木) 11 49 07.82 ID oWnLPT0+ (2/13) 「へぇ、思ったよりも片付いてるのね。ひきこもりの部屋って、もっとゴチャゴチャしてるのが相場だと睨んでたのに」 大家さんは部屋を一望しながら(そもそも一望出来るほどの広さしかない)感慨深く言った。 それは違いますよ、と僕は思わず反論したくなる。 ひきこもりの部屋が不衛生というのは大きな偏見であった。何も、世にいる我が同士の部屋全部が汚いってわけじゃない。僕のような綺麗好きのひきこもりだって、決して少数ではないはずだ。 それに、彼等の部屋は汚いんじゃなくて単純にモノが多いだけの場合が多数を占める。収納スペースは限られてるのに、モノだけはどんどんと増えていくから、自然と住居スペースが狭くなり、結果的に見栄えが悪くなるのだ。 僕みたいな一人暮らしのひきこもりならともかく、実家暮らしのひきこもりはそこのところかなり切実と聞く。同じひきこもりとして、同情を禁じ得ないよ全く。 まあとにかく、全国のひきこもり達の名誉のためにも、ここは強く擁護させてもらいました。心の中でだけどね。 「だけど、ひきこもりって本当にすることがないのね」 大家さんが、語気にどこかイタズラっ気を含ませながらそう言う。 なんとなく嫌な予感がして視線を移すと、大家さんはちょうど何かを覗き込んでいるところだった。なにを見ているのだろうか。彼女の小さな背中越しに、僕もそれを伺い見る。 そこには、ゴミ箱があった。僕が長年使用している、なんら変哲もない普通のゴミ箱だ。ただひとつ特徴をあげるとするなら、使用済みのティッシュでたんまりと盛り上がってるぐらいで── 「って、ちょ、ちょ、ちょっと、なに、見てるんすかっ」 普段ひきこもっているとは思えない、肉食獣も惚れ惚れするような俊敏さで、僕は彼女の視界から遮るようにゴミ箱に飛びつき、素早くビニール袋の口を閉めた。この間、僅か十秒にも満たないだろう。いわゆる火事場の馬鹿力というやつだ。 畜生、と僕は心の中で毒を吐いた。 部屋に誰かを招くなんてケースは、今までに一度も想定したことがなかったから、完全に油断した。 違うのです。鼻をかむのに使ったティッシュが大半なのです。決していかがわしい目的で使ったティッシュじゃないのです。 性生活の断片を見られた羞恥に歯噛みする僕とは対照的に、そんなに恥ずかしがらなくても大丈夫よう、と大家さんがニヤニヤしながらしながら言った。 444 :ひきこもり大戦記 [sage] :2011/11/03(木) 11 50 27.74 ID oWnLPT0+ (3/13) 「たといヒロシが毎夜毎夜お姉ちゃんとの夜伽を夢想しながら行為に及んでいたとしても、あたしは全然気にしないからさ」 してねえよ! と、本日二度目のツッコミ。 くそっ、生けるリアル合法ロリのくせして一体全体なにを言っているのだこの人は。今一度鏡で自分の体型を確認してから言ってくださいよその台詞。その断崖絶壁な胸とかを特に。 それに、そもそも僕にロリ属性なるものは存在しない。 たしかに、大家さんは中々に可愛らしい容姿をしているので、十二分に人目を惹くかもしれない。が、それはあくまで愛玩的な可愛さであって、性的な魅力とは丸きり無縁である。 なので、僕からしたら大家さんのツルペタボディとか実にどうでもいいのだ。ぺったんこでスベスベしてそうな胸とか、小ぶりで形の良さそうなお尻とか、誠にどうでもいい。ほ、本当なんだからねっ! と、僕はひとり身悶えていたのだが、大家さん的には今のはもう終わった出来事なのか、いつの間にか勝手にコタツの中に入り込んでいた。ふぃー、と湯に浸かったおっさんのような声を出して、猫みたく丸まっている。 「やっぱ冬はおこたよねー。あたしもストーブやめてコタツにしよっかな」 卓上に頭を乗せて、そんなことを尋ねた。僕はとりあえず質問を無視して、邪魔そうにしていたノートパソコンをどかしてやった。ありがとう、と彼女は礼を言う。 「ど、どっちでも、いいんじゃ、ないですか? ストーブも、コタツも、か、変わらない」 「いんや、それがけっこう変わるのよ。ほら、コタツは一極集中だから部屋全体は温められないけど、その分ストーブに比べてお金はかからないでしょ? 維持費の時点でそこそこ違ってくるし、他にも色々とクローズアップして見てみると、細々と相違点が見つかるのよね。 けどなー、あたしはやっぱりストーブかなー。なんてゆうか、コタツだと暖まったって気がしないのよね。実際、コタツだと外に出てる上半身部分はどうしても寒くなっちゃうしさ。それに、お姉ちゃんいつもストーブの上にヤカン乗せて──あっ」 そこで大家さんはハッと顔を上げた。 「そうだよ。なんか足りないなって思ってたら、昆布茶だ。今のあたし達には昆布茶が足りないよ。よし、ヒロシ。今からお姉ちゃんが昆布茶の用意してあげるからね。コタツで待ってなさい。茶筒と急須とかはどこに置いてあるの?」 「な、ない、ですよ。そんなもの」 445 :ひきこもり大戦記 [sage] :2011/11/03(木) 11 51 50.29 ID oWnLPT0+ (4/13) 「またまたー。昆布茶を置いてない家なんて、あるわけないでしょ。冗談はいいからさ、ほら、早く教えてよ」 「だっ、だから、本当に、ない」 「……あのさ。もしかして、それ、嘘とかじゃなくて、本気で言ってる?」 「はい。う、家に、昆布茶は、ないです。茶筒とか、急須とかも、ない」 「…………」 「あっ、あの、お、大家さん?」 「ええええええええええぇぇぇぇぇぇ!」 大絶叫した。近所迷惑とか、そういうのは全く配慮していない。あまりにも純粋すぎる驚き。見たところ、いつものふざけた演技の類ではないようだった。正真正銘、大家さんの心の底からの喫驚だった。 当然、僕は混乱する。 えっ、なになにこの反応。ただ昆布茶がないって言っただけで、何故ここまで驚かれる? 昆布茶って、そんなに普遍的な存在だったのか? 寡聞にして聞いたことないぞ。 まだ昆布茶ショックが抜けきらないのか、茫然自失とした表情で、大家さんはぼそぼそ呟いている。 「そうだよね……ヒロシは、ひきこもりだもんね。常識とか、マナーとか、そういうのは知らなくても仕方ないよね……。うん、そうだよ。そういうのを含めて、これからあたしが教えていかなくちゃ……」 いやいやいやいや。いくら僕が世間知らずだといっても、昆布茶如きでここまで言われる謂れは無い。 というか、彼女はまるで昆布茶が米やパン等の主食、いや、それ以上の必須食品みたいに言っているが、明らかに昆布茶常備派のほうがマイノリティであろう。いくら長年ひきこもっているといっても、それぐらいは安易に想像がつく。 ヒロシ、と大家さんが瞳に憐憫の情を織り交ぜながら僕を呼んだ。止めろ、そんな目で僕を見るな。 「お姉ちゃん、今から部屋に戻って昆布茶持ってくるから、先にお湯沸かしといて」 これから緊急手術をする名医のような口調でそう言い放ち、僕の返答を待たないうちに、彼女は急ぎ足で部屋を出て行った。 どうやら拒否権はないらしい。べつに昆布茶とかどうでもいいんだけどな。 ぽりぽりと頬を掻く。 致し方ない。不承不承ではあるが、言われた通りの準備をするか。 僕は流し台へ向かうと、棚から底の焦げたヤカンを取り出し、蛇口をひねり水道水を入れてから、ガスコンロの火にかけた。 大家さんの並ならぬ昆布茶への執念を見る限り、どうしてミネラルウォーターじゃなくて水道水なのっ、とか言われそうなので、聞かれたら嘘をついておこう。 446 :ひきこもり大戦記 [sage] :2011/11/03(木) 11 53 24.27 ID oWnLPT0+ (5/13) 僕は水が沸騰するまでの間、コンロの火で暖をとりながら、そういえばお湯を沸かすって文法的に正しい表現なのかな、正しくは水を沸かすなんじゃないのかな、なんてくだらぬ考えをしているうちに、大家さんは戻ってきた。 茶飲み道具一式を乗せた盆を持って、ふらふらと危なっかしくバランスを保ちながら、なんとか流し台の上に盆を置く。はかったようなタイミングで、ヤカンもピーと鳴いた。 座ってていいよ、と言われたので、僕は温かいコタツへと舞い戻り、大家さんがお茶の用意をするのをぼんやりと眺める。 慣れているのだろう、彼女は手際よく準備した。ヤカンの熱湯を急須に注ぎ、茶筒から角切り昆布を適量入れる。すると、昆布茶独特の塩辛いような磯の香りが、こちらまで漂ってきた。 そして、またもや危なっかしい千鳥足で盆をコタツまで持ってくると、ファンシーにデフォルメ化された紅白セットの豚の湯のみに、湯気の上る液体を注いだ。赤い豚を自分のほうに、白い豚を僕の方に差し出す。 よっこらせ、と大家さんもコタツの中に入り、しばらくのあいだ愛おしそうに赤豚を撫でてから、昆布茶に口をつける。 「ぷはー」 そのままとろけてしまいそうな表情を浮かべて、コクコクと何度も頷いた。 「緑茶、紅茶、烏龍茶、と世には沢山のお茶があるけれども、やっぱり一番は昆布茶よ。これだけは譲れないわ。ヒロシも、そう思うよね?」 同意を求めてきたので、曖昧に頷いておく。ちなみに、僕はまだ昆布茶に手をつけていない。猫舌なのだ。 それからは、妙な沈黙が続いた。お互いに話題も尽きてきた、一種の箸休めのような静謐。 心地の良い沈黙、という言葉を僕は小説などでよく目にするが、こと僕においてはそんな素晴らしい沈黙は持ち合わせていない。沈黙はただ気まずいだけ。 唯一の救いといえば、大家さんが僕の無言に慣れていることだろう。今更、僕からの話題投下など要求してこないはずだ。 「あのさ」 案の定、静寂を破ったのは大家さんだった。 「もうそろそろ、聞いてもいいかな?」 先程のおちゃらけた態度はどこへいったのか、やけに神妙な表情をする彼女に、僕は自然と身構えてしまう。なにやら胸騒ぎがする。ゴクリ、と生唾を飲み込んで、彼女に問い返した。 「な、なにを、ですか?」 「そのヒッドイ顔について」 大家さんの質問は、ナイフのように深く冷たく、僕の胸へと突き刺さった。 447 :ひきこもり大戦記 [sage] :2011/11/03(木) 11 54 53.41 ID oWnLPT0+ (6/13) 一瞬、呼吸が止まる。彼女なら、気付いていても聞かないでいてくれると期待してたのに、とんだ見当違いだった。まさか、ここまでストレートに訊くなんて。 落ち着け。乱れた呼吸を整える。 これ以上は突っ込まないでください。言葉の裏側に潜む意図を察してもらえるよう、僕はわざとらしく誤魔化した。 「ひ、ひどいのは、もとから、っすよ」 「ああ、違う違う。あたしが言ってるのは容姿云々とかじゃなくってさ。そのお饅頭みたいに膨らんだ、痛々しい顔についてだよ」 しかし、大家さんに容赦はなかった。 「……このまえ、へ、部屋、で、転んだ」 「転んだ? それは嘘だね。一体どういう転び方をすれば、そんな綺麗にほっぺたが腫れるのよ。少なくとも、あたしには誰かに殴られて出来た腫れ方にしか見えない」 「…………」 「よかったら、聞かせてくれないかな? ここ最近、ヒロシに何があったのか」 冷や汗が一筋、頬を伝って顎の所で雫をつくる。 脳内で再生されているのは、三日前の夜のこと。あの醜くて、あまりにもチンケな僕の冒険譚。 人によっては、あれを喜劇だと捉えるかもしれない。が、少なくとも僕にとっては、ただの悲劇でしかない。幼稚園児の学芸会よりも幼稚で、残飯を貪るハイエナよりも醜悪な、只のつまらないお話。 あれを、話せと言うのか。 いつの間にか握り締めていた拳が、膝の上でぷるぷると震えていた。 「ごめん、踏み込みすぎた」 大家さんは早かった。僕の発するただならぬ嫌悪を即座に嗅ぎ取り、深々と頭を下げる。 「べつに、ヒロシを傷つけたいわけじゃなかったの。けど、結果的には同じになっちゃったね。これじゃあ、尋問と何も変わらない。今の質問は、もう忘れて」 そう言って、気まずそうに目を伏せた。 僕も俯いて、昆布茶の水面にうつる自身を見つめた。 わかっていた。彼女が僕から無理に話を聞き出そうとしてるのは、要するに僕の力になりたいからなのだってことぐらいは。 誰かに殴られた痕跡を見つけ、それを黙って見過ごせない、おせっかい過ぎるほどの優しさ。人の好意に気付けないほど、僕の心はまだ錆び付いちゃいない。 だけども、それでも、大家さんがなんと言おうとも、僕に話す気はなかった。 448 :ひきこもり大戦記 [sage] :2011/11/03(木) 11 56 30.84 ID oWnLPT0+ (7/13) 苦い思い出を共有したところで、なにが変わるというのか。僕がイヤな気持ちになって、大家さんもイヤな気持ちになる。イヤな気持ちがが二倍になる。そんなの無益だ。それなら、僕で止めておいた方がいいに決まってる。 それに、自らの醜態を他人に語れるほど、僕は自虐的な人間ではない。ましてや、知情意を兼ね備えた人間でもない。だから、あの事件は墓まで持っていくのだ。そう決めていた。 そう、決めていたのに── 「……み、三日前、な、なんです」 僕の口は、動いていた。自らの意志とは関係なく、感情とも関係なく、忽焉と動き出していた。 昆布茶にうつる僕も、目を点にしている。 どうして、僕はこうも容易に大家さんに打ち明けているのだろうか。理解を超える。心変わり早過ぎだろ僕。意味不明。 だが、なにもかも綺麗さっぱりに話して楽になりたがってるのかな、と心の裏側で悟達してる自分もいた。 説明はひどいものだった。 話は飛び飛びだし、すぐ脇道に逸れるし、補足とかの気遣いもないし、聞き手からしたらたまったものではないだろう。僕が拝聴者だったら、もう既に席を立っている。 でも、大家さんは辛抱強く聞いてくれた。口を挟まずに、相槌も打たずに、終始一貫真摯な態度を貫いていた。 話す側として、その態度はありがたかった。へたに横槍を入れられたら、錯乱してしまう僕だ。おかげで、割と語数も抑えて話せたと思う。 話を終えたときには、時計の長針は一周以上していた。 なんだか、ひどく疲れた。長時間喋り続けていた所為か、気付かぬ間に喉がカラカラに渇いている。 渇きを潤すため、既にぬるくなった昆布茶を右手に持ち、グイッと一気に飲み干した。しょっぱい。 そして、僕は否が応でも気付かされた。自分がちっともスッキリしていないことに。 洗いざらい話してしまえば、幾分か楽になれるかもしれない。そんな淡い期待を抱いていたのに、結果はご覧の有り様だ。 なんだよ、何も変わってないじゃないか。こんな結末になるなら、話さなきゃよかった。これでは、徒に僕の心を毀損されただけだ。ああ、苛苛する。どれもこれも、ぜんぶ大家さんのせいだ。 と、僕は理不尽にも、目の前に座る彼女を恨んだ。 大家さんの表情は、栗色の髪に隠れて見えない。おそらく、僕を慰める無難な言葉でも選択しているのだろう。 「何もかも、無駄だったんですよ」 449 :ひきこもり大戦記 [sage] :2011/11/03(木) 11 58 45.11 ID oWnLPT0+ (8/13) 機先を制するため、僕は皮肉たっぷりに言葉を投げかける。 「大家さんは勘違いしてるかもですが、僕はあの二人組には感謝してるんです。僕が変な勘違いをしてしまうのを、未然に防いでくれたのですから。今以上に傷つかなくて、済んだ」 こんな時だけは饒舌になるんだな、と己を自嘲する。 「それに、僕は今回の出来事を通して、大切なことを学べました。人が本質的に変わるのは不可能だという事実です。どんなに努力をしたって、ひきこもりは、ひきこもりのままなんです」 じわり、と視界が歪む。泣くなよ、こんなことぐらいで。どんだけメンタル弱いんだ僕は。死ねよ。 「僕は……僕は一生、このままなんです」 その言葉を最後に、室内を支配するのは、深沈とした寂然。 僕は鼻をすすった。情けない。このまま消えてなくなりたい。本気でそう思った。 溜め込んでいた涙がこぼれ落ちそうだったので、慌てて服の袖で目元を拭う。これ以上、彼女に惨めなところはみせたくなかった。 「ヒロシ」 大家さんが顔をあげて、僕の名前を呼んだ。 やめてください。今はなにも言わないでください。ほっといてください。帰ってください。 前方に思念を飛ばしてみるが、彼女の口は構わず動きだす。 ──聞きたくない。 そう思って、僕は思わず背ぐくまったのだが、 「ごめん。ヒロシの言ってること、お姉ちゃん全くわからなかった」 てへっ。ペロリと舌を出して、いたずらが見つかった子供のように謝る大家さん。 ……ええー。 バイバイ、シリアスな空気。よろしく、つまらない映画を見た後のような微妙な白けさ。いや、ほんと空気が読めないってレベルじゃないぞ。 なんてゆーかなー、と大家さんは困惑したように顎に手を添えている。 「下手な喩えになるけどさ、あるところに足が遅いと嘆く男がいるとするじゃない。で、実際にタイムをはかってみると、なんと百メートル十秒台だったの。 周りの人達はタイムを見せて、いかに男の足が速いのかを説明するんだけど、男はそれを只の慰めとしか受け取らない。相変わらず足が遅いと嘆き続けるだけ。そんな感じかね」 大家さんは名探偵よろしく僕に向かって人差し指を突き立て、 「ヒロシは、もう変われてるよ」 高らかに指摘した。 呆気にとられてしまい、暫くは何も言えなかった。大家さんの言ってることを脳内で咀嚼し、ようやく意味を理解した後、僕は鼻で笑った。 450 :ひきこもり大戦記 [sage] :2011/11/03(木) 12 00 56.40 ID oWnLPT0+ (9/13) 何を言うかと思えば、くだらない。 「僕がもう変われてる、ですか。ハッ、どうせ大家さんは、僕が外に出たことを、OLさんを助けようと二人組に立ち向かったことを、変化などと呼ぼうとしたんでしょう? 違いますよ、それ。あんなのは成長なんかじゃない」 「うーん。そうかもね」 「だったら、適当いうなよ。余計な慰労や賞賛が逆効果ってのは、大家さんだってわかってるでしょう」 「わかってるよ。上分別はわきまえてる。それをふまえたうえで、あたしは変わったって言ったんだよ」 「なら、証拠を見せろよ。僕が変わったていう証拠をさ」 「証拠、ねぇ……えーと、証拠はあたし、としか言いようがないかな」 「わけがわかりませんよ。言葉遊びはよしてください。僕は変わってないし、これかも変わらない。それで、いいでしょう。へんに揚げ足を取るのはやめてください」 「──じゃあ、あたしはどうして此処に居るの?」 あっ。 狐につままれたようだった。この一言で、今日、大家さんと会ってからずっとわだかまっていた違和感が、やっと氷解した。 そうだよ、どうして大家さんは、此処に居る? どうして、僕の部屋に居るんだ? 「なんやかんやヒロシとも十年近い付き合いになるけどさ、部屋にいれてもらうのは今日が初めてだぜ。 なんて言えばいいのかな、返す返す下手な喩えで申し訳ないけど、ヒロシにとってこの部屋は、何人たりとも足を踏み入れてはならない、侵すことを禁じている聖域みたいな場所じゃない。 だから、ドアを開けて中に入れてくれたときは、驚いて動けなかったよ。冗談で言ったつもりだったのに、本当に入れてくれるんだもん」 まっ、その特殊メイクみたいな顔にも驚いたけどね、と彼女は付け足した。 大家さんの言う通りだった。 僕にとってこの部屋は、言わば核シェルター。越えられてはいけない最終防衛ライン。今までに、誰一人だって入れたことはない。なのに、今日はどうしてこうも簡単に── 「とどのつまり、社会で必要なのってコミュニケーション能力なのよね」 彼女は続ける。 451 :ひきこもり大戦記 [sage] :2011/11/03(木) 12 02 37.70 ID oWnLPT0+ (10/13) 「けど、コミュニケーション能力ってのは、誰しもが最初から兼ね備えている訳じゃない。あれは他者と交流して培ってくものだから。ヒロシも無意識下にそれを理解してるのよ。 だから、あたしを入れた。人嫌いな自分を殺して、他者と交わろうとした。コミュニケーション能力を得るために。社会に適応するために。こういうのをさ、人は成長って呼ぶんじゃないの?」 成長。その言葉が、ストンと僕の中に落ちる。 「変わろうとした動機は、単純に悔しかったから。陰気なヒロシが珍しくキレたっていうし、散々自分をバカにしたアイツらを見返してやりたいって思ったんだよ。俺はひきこもりニートじゃないぞ、ってね」 言われてみれば、あの時は僕らしかぬ憤怒っぷりだった。通常の僕なら、泣いて逃げ出してるというのに。逃げるどころか、悪漢二人組に立ち向かっていった。 「たしかに、小さいよ。顕微鏡で見なきゃ視認できないほどの進化だよ。けどさ、三日前の事件を通して、自分の足で一歩進んだってのは、紛れもない事実じゃない」 大家さんは赤心に満ちた顔つきで、柔らかく微笑みかけた。 「今回は、いつもと違う。ヒロシさえ覚悟すれば、この生活から抜け出せる。あたしが保証する」 一際強く、心臓が動悸を打つ。 脱却できるのか。この生きてるか死んでるかわからない腐った生活から、抜け出せるのか。証文の出し遅れには、ならないのか。 「大家さん」 「んっ?」 「僕は、変われるのでしょうか」 「変われるよ」 きっぱりと断言してくれた。その力強さが、今は頼もしかった。 「……変われるよ」 不意に遠い目をして、彼女が言う。 「あたしが変われたんだもん。ヒロシだって、絶対に変われる」 昔日を、思い出しているのだろう。僕と大家さんが出会った、初めの頃を。けど、 「大家さんの時とは、違うじゃないですか」 「まあ、そうなんだけどね」 痛いところ突くなあ、と困ったようにぼやく。 「けども、ひとりの人間が変わったって部分は一緒なんだから、なんかの参考にはなるんじゃね?」 うわっ、超適当。 いかにも大家さんらしい言い草だった。 452 :ひきこもり大戦記 [sage] :2011/11/03(木) 12 04 52.20 ID oWnLPT0+ (11/13) 「しかーし、老婆心ながら、ちっと忠言させてもらうと、ヒロシはちょっと急ぎすぎかな。今までずっとひきこもってきたんだから、もっとじっくりコトコトいかなくちゃだよ。 あたしのお爺ちゃんもよく言ってたよ“人生に、抜け道あれども近道なし”ってね。 あたし達みたいな凡人に抜け道なんて見つけられるはずないんだからさ、地道にゆくしかないのですよ。だからさ──」 大家さんはいきなり立ち上がったかと思うと、戦隊ヒーローみたいなポーズをとって、 「まずは、お姉ちゃんと目を合わせて話すことから始めようぜ」 そう言い放った。 「…………」 しばしの無言の後、僕はがっくりとうなだれた。 これまで長ったらしくたれてきた講釈の意味が、今わかった。要は、これを言いたかっただけなのだ、彼女は。 冷静になって振り返ってみると、大家さんの言った論理は勝手なこじつけばかりで遺漏も多い。いわば、勢いに任せた演説みたいな説得だった。あーあーつくづくちゃらんぽらん言いやがって。アホらしい。 「あのですね──」 調子に乗ってる彼女に釘を刺すために、僕は反論しようと口を開きかける。 が、大家さんの太陽よりも明るい、天衣無縫な笑みを見ていると、なんだかそんなの全部どうでもよくなってきて、なんとなく可笑しくなってしまって、 「……く、くくくっ」 そして、僕は、本当に、本当に久しぶりに、ほんのちょびっとだったけど、 「はっ、ははははっ」 心の底から、笑ったのだった。 明日も仕事があるから、そう言い残して、大家さんは自分の部屋へ帰って行った。 彼女は僕と違って、舞台側の人間だった。そこで、大家さんがどのような時を過ごしているのか、僕はよく知らない。だが、きっとそれは、酷く塵労が積み重なるものに違いないだろう。尊敬に値した。 同時に、僕も再びあの舞台へのぼれるのだろうか、という漠然とした不安が胸を曇らせた。 が、今になって憂いても仕方がない。大家さんの言葉を額面通りに受けとるのなら、僕はもう進んでしまっているのだ。後戻りは出来ない。 自分の心に区切りをつけるよう、ドアの鍵を閉めた。 コタツへ戻ると、寝っ転がって、しばらく電灯の光を眺めた。 急に、部屋が静かになった。祭りの後のような、ノスタルジックな郷愁が僕を襲う。 453 :ひきこもり大戦記 [sage] :2011/11/03(木) 12 07 02.23 ID oWnLPT0+ (12/13) しかし、僕にはこういう雰囲気のほうが合っていた。昔から、独りを好む男だったのだ。この孤独を愛する気性だけは、未来永劫変わることはないのかもしれない。大家さんといるのは(失礼かもしれないけど)やっぱり疲れる。 首を動かして、時計を見る。現在の時刻は午前二時。僕の一日は、まだ始まったばかりだった。 エロゲでもするかな。そう思って、ずっとスリープ状態で待機していたノートパソコンを卓上に置き、なんとどなく開いた。 ──不意打ちをくらった。僕は、反射的に目を閉じる。幾分か愉快だった気分が、今ので一気に吹き飛んだ。 忘れていた。たとえるなら、夏休み最終日にやり残していた宿題をみつけてしまったような気持ち。面倒事を後回しにしてきた、過去の自分を恨みたくなる。 見なかったことにしたい。このままパソコンをシャットダウンさせてしまおうか、本気で悩んだ。けど、そんなことしたって意味がないのはわかってる。 なら、向き合おう。 おそるおそる目を開けた。ディスプレイにうつる文字を確認。新着メールが一件。ノートパソコンは、僕にメールの受信を知らせていた。スパムメールは来ないように設定している。そして、僕のメールアドレスを知る人物は、この世に唯一人しかいない。 僕は震える指でカーソルを動かし、メールの本文を開いた。 ──明後日、午前一時に伺います。 メールの内容は“普段”の彼女らしく、簡素で洗練された文体だった。 差出人に視線を移す。 視界に飛び込む、武井涼子の四文字。 届いたメールは、僕の妹からだった。 戻る 目次 次へ
https://w.atwiki.jp/matome3435/pages/1734.html
焼き肉屋さんのりんごシャーベット 2009年2月25日 (水) 叙々苑の姿作りシャーベットのりんごにそっくりなのです。お味も形も。 これは叙々苑で作っているのではなくて、焼き肉屋さんのデザート用にどこかのお店が作っているものなのかしら。 叙々苑ではミニパイン・リンゴ・メロン・グレープフルーツ・キウイ・オレンジ・レモンなど色々なフルーツの姿作りシャーベットがあります。 焼き肉の後は、さっぱりするのでこのシャーベット大好きです。 今日は、小学生の頃からのファンである玉置浩二さんが結婚したニュースを知り、ショックで朝からブルーでした。 次女の家に遊びに行って気が紛れて良かった。 しかも、軽井沢のホームセンターで日用品を山ほど買い込んでいる二人の様子が報道されていて、そのお店がよくCMで「イチニッサンシー組み合わせ〜」「お値段以上♪ニ〇リ♪」と流れているあのお店と知って、私なら新婚生活の家具や日用品をニ〇リで揃える人は好きにならないわ、と思うところも負け惜しみのようで寂しい。 ニ〇リでの写真では、ジャケットもスニーカーも色違いのお揃い着ていたし〜私も玉置さんとお揃い着たいし〜 今でも車で安全地帯や玉置さんのCD聴いているし。 玉置さんが会見で、「ジジイ化しちゃいましたが、まだときめいています」とか「真理が散歩して、僕は反省して散歩の帰りを待っていたら、24年間経っちゃった」なんて言葉聞いたら、嫉妬で泣いちゃいそうでした。 男女の仲はわからないものですねぇ。 夜の運転での帰宅だったので、心配しているだろうと、無事に帰宅しましたよと次女に伝えたら、「焼き肉超美味しかった〜 K君(旦那様)の満足顔も見れて私も満足。ご馳走様でした♪」とメールが届いて、あぁ、私も旦那様の喜ぶ顔を見て自分の喜びと思えるような人と結婚するんだ〜と遠い目になってしまいました。 おいしい出来事 かなえキッチン : ごはん日記 2009年02月
https://w.atwiki.jp/ogame_2ch/pages/47.html
このページを編集 ナス 523 :既にその名前は使われています:2007/06/12(火) 02 09 45.61 ID B6QiDLUj ナスって嫌いな野菜でよく挙げられるけど あれ自体に味無いよね、ほとんど 524 :既にその名前は使われています:2007/06/12(火) 02 23 07.23 ID CPBtxLpZ 焼きナスの旨さは異常 525 :既にその名前は使われています:2007/06/12(火) 02 23 35.37 ID 4iUAUv/0 味あるぞw 自分のまわりの茄子嫌いはこぞって食感がいやみたいだけど。 トマトベースのミートソースに茄子をあわせたスパゲティ食いたいage 528 :既にその名前は使われています:2007/06/12(火) 04 18 53.62 ID bV2oWR6h ››524 ナスっていま安いの? 焼きナスが無性に食いたくなってきたんだが・・ 529 :既にその名前は使われています:2007/06/12(火) 05 50 21.22 ID zHvg2HRb 秋茄子は嫁に食わせるなよ!なんでかしらんけど。 焼いて、皮?剥いて湯通ししたり、二つに切って焼いてももウマイよなー。 今の値段はしらねw 530 :既にその名前は使われています:2007/06/12(火) 06 02 37.45 ID CEBahBjE 茄子は油との相性めちゃいいから あげびたしが好き(´∀`) 531 :既にその名前は使われています:2007/06/12(火) 06 04 16.39 ID TSTTgZLC ナスは軽く油で揚げたのをトマトソースのパスタに混ぜると美味しいよ 532 :既にその名前は使われています:2007/06/12(火) 06 07 54.04 ID 1OSTrwns 茄子はなんにでもイケルね という事でお前ら今夜は茄子な! 533 :既にその名前は使われています:2007/06/12(火) 07 27 28.41 ID n0HrmVl4 茄子は加熱後の見た目がどうも食べ物には見えないんだよな 今は全然食えるけどw あげびたしが食いたくなってきた 534 :既にその名前は使われています:2007/06/12(火) 07 31 08.28 ID JZ55VJ9N マーボー茄子とかも美味いよな。 535 :既にその名前は使われています:2007/06/12(火) 07 39 35.10 ID rcoEIUzf ›533 昔の会社の同僚がナスはカブトムシみたいに見えて食べられないって言ってたw 536 :既にその名前は使われています:2007/06/12(火) 08 51 59.85 ID 38R1zqYk 今日の話題は特にナス 538 :既にその名前は使われています:2007/06/12(火) 10 48 07.39 ID o2TcMASQ ››529 ナスは体の熱を奪う効果があるんだが、 秋茄子を旨いと嫁が食いすぎると体が冷えて 子供を産めない体になってしまったり流産したりするので 食べ過ぎないように注意してるわけだ。 539 :既にその名前は使われています:2007/06/12(火) 10 57 18.61 ID CYfFmppp 危険水域だからage。 茄子はトマトと合うのかなー。 トマトも夏野菜だから、季節ものってことで合わせただけだろうかw ナス入りトマトソースのパスタ食べたいぜー。 540 :既にその名前は使われています:2007/06/12(火) 11 22 11.32 ID rcoEIUzf ›539 ナスとトマトとピーマンと唐辛子は同じ種類の植物だから合うぜ 542 :既にその名前は使われています:2007/06/12(火) 12 05 53.19 ID P7YEPEPz ここ見てたらナス食いたくなったw 丁度休みだし、今から買いだしに行ってムサカでも作ってみよう。 543 :既にその名前は使われています:2007/06/12(火) 14 51 25.71 ID CYfFmppp 危険危険! 284はやばいってw ageage。 ››540 同じナス科だから相性がいいのかーなるほどね。 545 :既にその名前は使われています:2007/06/12(火) 16 13 39.04 ID f8NGw6Mv ナス皮むき器で皮ひん剥いてラップで簀巻き、レンジで加熱してウマー しょうが&めんつゆでウママー 豚肉とさっと茹でてもウマママー 546 :既にその名前は使われています:2007/06/12(火) 17 17 46.36 ID Gt5Zjpz0 ››545の蒸しナスを軽くほぐし、茹でて水切りしたそうめんの上に盛る。 その上に、千切りして水にさらしたみょうが+おろししょうがを添え、 めんつゆをかけて食べる(´∀`)ウマー。好みですりゴマかけても美味しいかもね。 551 :既にその名前は使われています:2007/06/12(火) 20 22 23.25 ID S8FnD8KW ナスを縦に半分に切る(でかかったら3枚におろして?もおk) ↓ 断面の方を上にしてシーチキン乗せる ↓ とろける系のピザ用とかのチーズをまぶす ↓ オーブンで焼く ↓ 醤油かけて食う ウマイ 561 :既にその名前は使われています:2007/06/13(水) 02 09 55.82 ID wL/RmFT7 今日のナス報告 ナスを縦半分に切り、ひき肉に味噌、酒、ショウガなどを混ぜた物を 塗ってグリルでじっくりと焼いてウマーでした。 今日は普通のナスだったけど、米なすみたいな大きいナスを見かけたら またやってみる。 問題は箸の他にフォークとナイフを用意しないといけないとこ;; 562 :既にその名前は使われています:2007/06/13(水) 02 25 55.23 ID ZWbtEmlS 肉をナスで挟んで揚げたのを旭ポン酢で食うと射精しそうなほどウマかった。 と言うか旭ポン酢の破壊力はポン酢レベルを大きく上回っており大変危険なのでお前らは白線の内側でお待ちください。 ナスが通ります 571 :既にその名前は使われています:2007/06/13(水) 02 58 24.52 ID EkG4unNo 茄子を厚切りにして、オリーブオイルでじっくりと焼き、 塩かポン酢で食べるの超ウマー! 茄子ラヴ! ボーナスもラヴ! ボーナス出たら鴨スモーク買う! 7 :既にその名前は使われています:2008/09/07(日) 14 23 18 ID H2xRBFNG 茄子、ダイエット中なら大根おろしと合わせると かさが増えた感じでいいよ~ レンジの蒸し茄子をおろし和えにしたり、 きのこと一緒にめんつゆで煮て、おろしも入れるとか。 あとは味噌汁もいいんじゃないか? 113 :既にその名前は使われています:2008/09/09(火) 21 30 29 ID JCIkT/vf 茄子やべー このスレか前スレかに書いてた、油で焼いて 麺つゆかけるだけってのやってみたらすごいうまい! ちょっとおろししょうが乗せたら、これだけでメシ3杯いけそうだはw 114 :既にその名前は使われています:2008/09/09(火) 21 33 03 ID ur7M7lDo 茄子と豚バラの味噌炒め。おいしゅうございました。 116 :既にその名前は使われています:2008/09/09(火) 22 20 21 ID MvGvKE4L ››113 エリンギを半分に切って麺つゆにつけたやつも旨いから今度やってみな 117 :既にその名前は使われています:2008/09/09(火) 23 45 25 ID JCIkT/vf ››116 なんか固そうなイメージあるけどそうでもないの? キノコで固いっつっても限度があるよなきっとw 今度試してみるよーありがつー 118 :既にその名前は使われています:2008/09/09(火) 23 47 16 ID oc+SsjKJ 茄子やまいたけ、カボチャ焼いてポン酢に漬けて揚げびたしみたいなのもオススメです ナスの保存 574 :既にその名前は使われています:2007/06/13(水) 08 35 06.87 ID UPWUxkzZ なすびの保存どうしてる? 切る前は常温だけど、一回で一本使うのちょっと多くない? いつも無理矢理食ってるんだが、ラップ撒いて冷蔵庫でも1日ぐらい持つのかな。 575 :既にその名前は使われています:2007/06/13(水) 09 24 04.48 ID KfyxNHka ››574 っ ttp //www.110831.com/vege_waza/09yasai_hozon.htm 参考においときますね。 保存となるといつもニンニクと生姜が困るんだよなあ。 11 :既にその名前は使われています:2008/09/07(日) 18 07 24 ID 5FC35nV5 実家から送られてくる野菜が邪魔すぎる 茄子トマトピーマンおくら いつも全部使う前に腐ってしまう まとめて調理して冷凍しておける美味しい料理ないだろうか 特にトマト 16 :既にその名前は使われています:2008/09/07(日) 19 14 07 ID tTz3k0E2 煮物の味付けがめんどうだったら、麺つゆでいけるよ 薄めのめんつゆにシラス一掴みと適当に切った茄子を入れて 好みの硬さになるまで煮るだけw ››11 茄子は生のまま冷凍できるらしいよ 煮物にしか使えなくなるって話だったけど そのまま煮られるサイズに切って、袋に入れてそのまま冷凍。 んで凍ったまま料理していいらしい。 うちの母親の話だから、味は保障しないw
https://w.atwiki.jp/8ramen/pages/45.html
所在地 八王子市東浅川町530-10 地図 TEL 042-661-5967 営業時間 11 30-15 00 17 00-20 30 定休日 日曜日 備考 定食屋さんです。 コメント(このページはIPアドレス監視中です。またURLを含むコメントを書き込めません。) ここのラーメンは昔ながらの中華そばといった感じです。400円とリーズナブル。具はチャーシュー、刻み玉葱、ホウレン草、メンマ。トッピングにニンニク、ラージャンがついてきます。 -- 名無しさん (2009-01-14 06 50 23) タンメン500円。 色々な野菜がたっぷりで少し茶濁した少し甘い塩スープ。 細切れ豚や野菜の旨味も良く出ていてなかなか美味いです。 これで500円は安いですね。 他の麺類も600円止まりで嬉しい価格です。 -- 名無しさん (2009-11-03 17 51 25) 駐車場はありますか? -- 名無しさん (2009-11-03 18 50 09) お店の左脇に2台は入れる空地があります。あまり車の通りのある道ではないので路駐もごめんなさいでアリかも? タンメンを食べ始めてからメニューの中に「越後タンメン600円」なるものを見つけてしまいました。 うーーん、気になる(^^;; -- 名無しさん (2009-11-03 20 51 59) ↑有難うございます!様子が良くわかりました! 近いうちに出かけてみたいと思います。 個人的に、普通のラーメンも好きですけど、タンメンも大好きなんです~。 お店の名前を冠したタンメンも、確かに気になりますね~。 -- 名無しさん (2009-11-03 21 14 26) ふふふ…お主も悪よのう -- 名無しさん (2009-11-03 23 53 55) ↑ふふふ。この店名には、私もまずそう思いマシタよ~。(笑) -- 名無しさん (2009-11-03 23 58 01) 地道なおじちゃんとおばちゃんがやってる店だから 安心して食べに行ってあげてくださいな。 -- 名無しさん (2009-11-04 01 24 44) 初来店してきました! 上のコメントを拝見し、タンメンを食べようと思って伺ったので、まず、普通のタンメンと「越後タンメン」との違いをお尋ねしました。越後の方は、「筍とひき肉を使っていてちょっと辛い」ということでしたので、塩味の方が好みの私は、五目タンメン(600円)をいただきました。 豚肉と白菜とキャベツともやしがたっぷりの普通のタンメンの上に、柔らかくて大きなチャーシューが一枚、ハムが一枚、ゆで卵半分、メンマ、ピンクのかまぼこ、厚切りのナルトが二枚載っており、ボリュームがあり、アツアツで、なかなか美味しかったです。 連れの者は、からあげ定食(700円)とハンバーグ定食(700円)を頼みましたが、いずれもボリューム満点!御飯は丼に入っていましたし、味噌汁もモヤシとワカメがたっぷり使われていました。特に、付け合せの野菜がしっかりとたっぷり付いていて(レモンの薄切りは一センチの厚さがありましたよ!(笑)、良心的で、この値段でこれはホントに嬉しいなぁと思いました。 他のお客さんたちも、麺類(多分、タンメン)を頼んでいたり、定食(串カツ、コロッケ)を頼んでいたり、お望みのままという感じでした。個人的に、地道なおじちゃんとおばちゃんがやっている、正直で真面目なお店だと感じましたし、他にも色々と気になるメニュー満載でしたので、また伺いたいと思います。 ただ、惜しむらくは、ちょうどお店の消毒をしたところだったのでしょうか、店前と入店後にも、消毒薬の臭いがちょっと漂っていたのが残念でしたネ・・・。 -- 名無しさん (2009-12-05 16 00 15) 消毒するのは良い事だし、 そのまま臭っちゃうとこなんかは正直さの現われかもね。 -- 名無しさん (2009-12-05 19 44 57) ここは昔八日町にあった店とは別物ですか? 顔は怖いけど、口調がやさしいおじさんが夫婦でやってたんです。 -- 名無しさん (2009-12-05 20 05 18) ↑上で、昔とおっしゃるのが、どれくらい昔のことなのかわかりませんし、私自身もそのお店を存じ上げないので確かなことは言えないのですが・・・。 八日町のお店が移転されたのかどうかはわかりませんが、このお店自体は、一階が店舗、二階が住居という、歴史を感じさせる建物の雰囲気でした。 店内の飾り物も、昔ながらの(天狗のお面とか、般若のお面とかがありました!)それこそ昭和・・・という感じでしたよ~。 -- 名無しさん (2009-12-06 11 35 57) ありがとございます。おそらく私が思ってる越後屋さんとは違うみたいですね。 私が思ってる店は0時くらいまでやってて、コロッケ定食やわらじみたいなとんかつ定食があった店です。 ラーメンは食べたことがありません笑 -- 名無しさん (2009-12-07 10 24 31) ↑の方が仰る八日町の越後屋ですが、地主に立ち退きを迫られていたのもありましけど 奥様がご病気で再開は難しいと、人づてに聞いたことがあります。 私も好きな店だったのですが・・・もう15年くらい経ちますね。 -- 名無しさん (2009-12-09 13 05 04) ↑今の場所で40年以上やってますよ -- 名無しさん (2014-08-18 16 47 20) もやしラーメン500円も旨いで -- タク運 (2014-08-19 10 46 50) ここは良い意味でとても貴重な店。もう若くはないご夫婦にいつまでも頑張ってもらいたいです。 -- 名無しさん (2014-08-19 22 23 01) おお、懐かしい店がアゲられてる^^ 暫く前にタンメンを食べに行ったっけ。 安くて美味かった記憶があるよ。 また行ってみたくなったな。 -- 名無しさん (2014-08-20 10 44 36) 上の書き込みの者です。 行ってきました越後屋さん。 以前に行った時にはタンメン/500円を食べて美味かったけど食べながら気になっていた越後屋タンメン600円を今回は食べました。 オーダー前にタンメンとの違いは?って聞いたら、タケノコと椎茸と挽肉を使ったあんかけだと。 てっきり野菜たっぷりのタンメンの上にあんかけが乗ってくるのかと思ってたら・・・ ビックリ、野菜なしでした。麺にいきなり説明のあんかけが乗ってます。 しまった!失敗したか~と思いながら食べだしたらさ、美味いじゃんコレ♪ 醤油系のあんかけは美味いし小さい四角に刻まれたタケノコの食感もいいし、 メニュー名の「タンメン」の面影は微塵もないけど大正解に美味かった。 スープを全部飲み干して完食でした。味は違うけど食べながら小松亭のジャジャ麺を思い浮かべてました。 -- 名無しさん (2014-09-08 01 35 37) 今回は「タンメン」を食べてきました。 見た目よりも食べてみると野菜達がたっぷりで意外と食べでがありました。 スープも野菜の旨味がたっぷり出ててなんとも美味かったです。 古い建物にレトロで古いけど清潔に掃除されていると見受けられる店内、 麺類も安いし美味いし、私的にはとても好きなお店です。 何故か「その他」に分類されてますが麺類のメニューも沢山ありますよ。 -- 名無しさん (2015-01-15 11 36 02) タンメン、食べてきました。550円だったから50円の値上がりをしたのかな。 でも十分に美味いしコスパは十二分だと思えますね。 連れの食べたモヤシそばも550円でこの餡かけスープがまた美味かった。 また行きます。頑張って続けててくださいね~~^^/ -- 名無しさん (2015-08-28 11 03 07) タンメン食べたくなって行ってきました。 価格は4年前からそのままの550円、ちょっと醤油味の加わった野菜ラーメンて感じかな。 野菜の旨味が良く出ていて胡麻油も香ばしい越後屋風のタンメンだね。 他の麺類も定食類も安くて美味そう・・お隣のトンカツも大きかったよ! オジちゃんオバちゃん元気で頑張って続けてね、また食べに行きます♪ -- 名無しさん (2019-07-24 15 53 49) 越後屋ファンです。 タンメン550円でした。 胡麻油の油感がちょっとだけ強いけど、たっぷりの野菜の旨味が出ていて美味いですよ。 皮がモッチモチで美味い餃子がなんと6個で300円! 感動さ♪ 高尾タンメンなんて行かねぇよ。 -- 名無しさん (2020-06-11 00 48 01) ↑同じオーダーで食べてきました。 スープの塩の塩梅がいいですね。 確かに油感は少しだけ強いけど野菜からの出汁も旨いし飽きないです。 餃子の皮のモッチモチと具のサッパリ感のバランスも良く安いのに美味いよね」。 私も「高尾タンメンなんて行かねぇよ」あはは^^v -- 名無しさん (2021-05-01 00 06 15) 名前 コメント 注意:このページにはURLを含むコメントを書き込めません
https://w.atwiki.jp/wakures/pages/398.html
た行4 た行4チキンティッカ チキンティッカ チキンとアボカドのタコス チキンとアボカドのブリトー チキンとキドニービーンズのナチョス チキンとトマトのピザ チキンと野菜のエンパナーダ チキン南蛮 チキンのエンチラーダ チキンマルサラのブルスケッタ 前のページへ 1 2 3 5 6 7 8 9 10 11 次のページへ チキンティッカ チキンティッカ九州「テンガロン」 ヨーグルトとスパイスに漬け込んだ鶏肉がマイルドでピリっと辛いチキンティッカは、インド料理の中でも大人気の一品です。 高級 ジャンル おかず 価格(一押し) 47(?) コスト(一押し) 40(?) 風味(一押し) 115(?) 品質 属性条件 色 298 包丁技 250 香 294 調味技 247 味 283 火加減 246 調理情報 習得条件 調理時間 5時間 習得Lv制限 Lv45 調理費用 800ドル 中級料理習得数 12 習得数 20~30個 食材 肉Lv2 2 ミルクLv2 5 スパイスLv2 5 × × × × × × 一押し食材 ミルクLv2 20 ソースLv2 1 肉Lv2 10 × × クイズ 問題 調理工程で使用していない調味料はどれでしょうか?一つ選びましょう。A.ガラムマサラ B.カレー粉 C.クミン D.ターメリック 答え(反転) B. カ レ ー 粉 チキンティッカを編集 ▲TOP チキンティッカ チキンティッカ中国東部「蓮池南亜餐庁」 タンドールで焼く本格派のチキンテイッカです。 特級 ジャンル ご飯・麺 価格(一押し) 47(?) コスト(一押し) 38(?) 風味(一押し) 145(?) 品質 属性条件 色(一押し) 417(?) 包丁技 480 香(一押し) 425(?) 調味技 483 味(一押し) 408(?) 火加減 479 調理情報 習得条件 調理時間 15時間 習得Lv制限 Lv60 調理費用 2400ドル 高級料理習得数 18 習得数 16~24個 食材 肉Lv3 12 野菜Lv3 5 スパイスLv3 5 ミルクLv3 4 × × × × 一押し食材 × × × × × × × × クイズ 問題 A. B. C. D. 答え(反転) チキンティッカを編集 ▲TOP チキンとアボカドのタコス チキンとアボカドのタコス北海道「SALUD~サルゥー~」 メキシコ料理の定番タコス。ピリ辛チキンと濃厚なアボカドが絶品です。 特級 ジャンル おかず 価格(一押し) 70(?) コスト(一押し) 61(?) 風味(一押し) 145(?) 品質 属性条件 色(一押し) 374(?) 包丁技 179 香(一押し) 364(?) 調味技 175 味(一押し) 362(?) 火加減 176 調理情報 習得条件 調理時間 1時間 習得Lv制限 Lv60 調理費用 200ドル 高級料理習得数 18 習得数 20~30個 食材 肉Lv3 2 野菜Lv3 2 スパイスLv3 10 × × × × × × 一押し食材 肉Lv3 20 ソースLv3 1 野菜Lv3 10 × × クイズ 問題 タコスはどこの国を代表する料理でしょうか?A.スペイン B.トルコ C.メキシコ D.イタリア 答え(反転) C. メ キ シ コ チキンとアボカドのタコスを編集 ▲TOP チキンとアボカドのブリトー チキンとアボカドのブリトー北海道「SALUD~サルゥー~」 アボカドのクリーミーさとサルサソースが絶品!チキンのグリルと共においしく召し上がれ。 特級 ジャンル おかず 価格(一押し) 60(?) コスト(一押し) 51(?) 風味(一押し) 145(?) 品質 属性条件 色(一押し) 354(?) 包丁技 478 香(一押し) 367(?) 調味技 480 味(一押し) 379(?) 火加減 483 調理情報 習得条件 調理時間 5時間 習得Lv制限 Lv60 調理費用 1000ドル 高級料理習得数 18 習得数 20~30個 食材 肉Lv3 2 野菜Lv3 2 スパイスLv3 8 × × × × × × 一押し食材 × × × × × × × × クイズ 問題 A. B. C. D. 答え(反転) tキンとアボカドのブリトーを編集 ▲TOP チキンとキドニービーンズのナチョス チキンとキドニービーンズのナチョス北海道「SALUD~サルゥー~」 簡単なのにおいしいメキシコ料理のナチョスです。お酒のおつまみやおもてなしの一品としておすすめです。 中級 ジャンル おかず 価格(一押し) 37(?) コスト(一押し) 32(?) 風味(一押し) 85(?) 品質 属性条件 色 215 包丁技 142 香 223 調味技 144 味 212 火加減 140 調理情報 習得条件 調理時間 2時間30分 習得Lv制限 Lv30 調理費用 360ドル 初級料理習得数 9 習得数 24~36個 食材 肉Lv2 4 野菜Lv2 4 スパイスLv2 4 × × × × × × 一押し食材 野菜Lv2 20 ソースLv2 1 スパイスLv2 10 × × クイズ 問題 使用したトッピングを一つ選びましょう。A.サワークリーム B.チリソース C.ワカモレ D.サルサソース 答え(反転) A. サ ワ ー ク リ ー ム チキンとキドニービーンズのナチョスを編集 ▲TOP チキンとトマトのピザ チキンとトマトのピザ九州「マンマミーア」 トマトとパプリカで彩りもよく、ジューシーチキンが食欲をそそるピザです。 中級 ジャンル ご飯・麺 価格(一押し) 37(?) コスト(一押し) 32(?) 風味(一押し) 85(?) 品質 属性条件 色 218 包丁技 143 香 203 調味技 141 味 229 火加減 145 調理情報 習得条件 調理時間 2時間40分 習得Lv制限 Lv30 調理費用 390ドル 初級料理習得数 9 習得数 24~36個 食材 肉Lv2 2 野菜Lv2 3 卵Lv2 5 × × × × × × 一押し食材 肉Lv2 10 ふりかけLv2 1 卵Lv2 20 × × クイズ 問題 トマトピューレの作り方を一つ選びましょう。A.水とトマトだけを煮込む B.トマトと果物を一緒に煮込む C.トマトだけを潰して煮込む 答え(反転) A. 水とトマトだけを煮込む チキンとトマトのピザを編集 ▲TOP チキンと野菜のエンパナーダ チキンと野菜のエンパナーダ九州「テンガロン」 エンパナーダはスペインやポルトガル、南米などで広くしたしまれている料理です。具だくさんで栄養満点です! 高級 ジャンル おかず 価格(一押し) 50(?) コスト(一押し) 43(?) 風味(一押し) 115(?) 品質 属性条件 色 284 包丁技 227 香 298 調味技 231 味 293 火加減 228 調理情報 習得条件 調理時間 3時間 習得Lv制限 Lv45 調理費用 480ドル 中級料理習得数 12 習得数 20~30個 食材 魚Lv2 2 ミルクLv2 6 卵Lv2 6 × × × × × × 一押し食材 卵Lv2 20 ソースLv2 1 魚Lv2 10 × × クイズ 問題 調理工程で布をかけて生地を寝かせていた時間を一つ選びましょう。A.1日 B.2時間 C.1時間 D.30分 答え(反転) D. 30 分 チキンと野菜のエンパナーダの盛り合わせを編集 ▲TOP チキン南蛮 チキン南蛮大阪「道場」 甘めのタレに漬けこんだ鶏肉と、自家製のタルタルソースの相性が抜群のメニューです。 中級 ジャンル おかず 価格(一押し) 37(?) コスト(一押し) 32(?) 風味(一押し) 85(?) 品質 属性条件 色 215 包丁技 145 香 223 調味技 141 味 212 火加減 142 調理情報 習得条件 調理時間 2時間30分 習得Lv制限 Lv30 調理費用 360ドル 初級料理習得数 9 習得数 24~36個 食材 米穀Lv2 3 肉Lv2 3 卵Lv2 8 野菜Lv2 3 × × × × 一押し食材 魚Lv2 20 ソ^スLv2 1 スパイスLv2 10 × × クイズ 問題 使用する食材の中で、正しくないものを一つ選びましょう。A.大根 B.ニンジン C.水菜 D.卵 答え(反転) A. 大 根 チキン南蛮を編集 ▲TOP チキンのエンチラーダ チキンのエンチラーダ北海道「SALUD~サルゥー~」 おもてなしに最適な、家庭でも簡単に作れるスパイシーなメキシコ料理です。 中級 ジャンル おかず 価格(一押し) 37(65) コスト(一押し) 32(45) 風味(一押し) 85(160) 品質 属性条件 色(一押し) 208(243) 包丁技 140 香(一押し) 224(259) 調味技 144 味(一押し) 218(253) 火加減 143 調理情報 習得条件 調理時間 2時間25分 習得Lv制限 Lv30 調理費用 350ドル 初級料理習得数 9 習得数 24~36個 食材 肉Lv2 3 野菜Lv2 3 スパイスLv2 4 × × × × × × 一押し食材 肉Lv2 10 ソースLv2 1 スパイスLv2 20 × × クイズ 問題 調理工程で使用した食材はどれでしょうか?A.サルサソース B.ひき肉 C.トマト D.チェダーチーズ 答え(反転) D. チ ェ ダ ー チ ー ズ チキンのエンチラーダを編集 ▲TOP チキンマルサラのブルスケッタ チキンマルサラのブルスケッタ九州「モーターホーム」 マルサラ鮭の風味が絶品なチキンマルサラにとろけるチーズを載せたブルスケッタです。ワインにピッタリ! 初級 ジャンル おかず 価格(一押し) 25(50) コスト(一押し) 22(34) 風味(一押し) 55(120) 品質 属性条件 色(一押し) 143(178) 包丁技 83 香(一押し) 150(185) 調味技 85 味(一押し) 132(167) 火加減 81 調理情報 習得条件 調理時間 1時間 習得Lv制限 Lv15 調理費用 130ドル 入門料理習得数 6 習得数 32~48個 食材 肉Lv1 4 キノコLv1 5 スパイスLv1 2 × × × × × × 一押し食材 スパイスLv1 5 ソースLv1 1 キノコ 10 × × クイズ 問題 マルサラ酒はどこで生産されているお酒でしょうか?一つ選びましょう。A.ボルドー B.シチリア島 C.テネシー D.コニャック地方 答え(反転) B. シ チ リ ア 島 マルサラのブルスケッタを編集 ▲TOP 前のページへ 1 2 3 5 6 7 8 9 10 11 次のページへ
https://w.atwiki.jp/wakures/pages/38.html
スパイスLv2 スパイスLv2チキンのエンチラーダ トスターダ チキンとキドニービーンズのナチョス ジャンバラヤ メカジキのグリル ビネグレット・チキンピカタ アップルパイ メロンパン えびと野菜のスープカレー ゆで卵入りわかめのスープカレー 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 次のページへ チキンのエンチラーダ チキンのエンチラーダ北海道「SALUD~サルゥー~」 おもてなしに最適な、家庭でも簡単に作れるスパイシーなメキシコ料理です。 中級 ジャンル おかず 価格(一押し) 37(65) コスト(一押し) 32(45) 風味(一押し) 85(160) 品質 属性条件 色(一押し) 208(243) 包丁技 140 香(一押し) 224(259) 調味技 144 味(一押し) 218(253) 火加減 143 調理情報 習得条件 調理時間 2時間25分 習得Lv制限 Lv30 調理費用 350ドル 初級料理習得数 9 習得数 24~36個 食材 肉Lv2 3 野菜Lv2 3 スパイスLv2 4 × × × × × × 一押し食材 肉Lv2 10 ソースLv2 1 スパイスLv2 20 × × クイズ 問題 調理工程で使用した食材はどれでしょうか?A.サルサソース B.ひき肉 C.トマト D.チェダーチーズ 答え(反転) D. チ ェ ダ ー チ ー ズ チキンのエンチラーダを編集 ▲TOP トスターダ トスターダ北海道「SALUD~サルゥー~」 トスターダはカラッと揚げたトルティーヤに肉や野菜を山盛りに載せたスナックです。サクサクのトスターダに香ばしいタラのグリルとワカモレを載せました。 中級 ジャンル おかず 価格(一押し) 37(?) コスト(一押し) 32(?) 風味(一押し) 85(?) 品質 属性条件 色 223 包丁技 145 香 211 調味技 141 味 216 火加減 142 調理情報 習得条件 調理時間 2時間20分 習得Lv制限 Lv30 調理費用 340ドル 初級料理習得数 9 習得数 24~36個 食材 魚Lv2 4 野菜Lv2 4 スパイスLv2 3 × × × × × × 一押し食材 魚Lv2 20 ソースLv2 1 スパイスLv2 10 × × クイズ 問題 ワカモレの材料で正しいものを一つ選びましょう。A.アボカド B.じゃがいも C.小麦粉 D.米 答え(反転) A. ア ボ カ ド トスターダを編集 ▲TOP チキンとキドニービーンズのナチョス チキンとキドニービーンズのナチョス北海道「SALUD~サルゥー~」 簡単なのにおいしいメキシコ料理のナチョスです。お酒のおつまみやおもてなしの一品としておすすめです。 中級 ジャンル おかず 価格(一押し) 37(?) コスト(一押し) 32(?) 風味(一押し) 85(?) 品質 属性条件 色 215 包丁技 142 香 223 調味技 144 味 212 火加減 140 調理情報 習得条件 調理時間 2時間30分 習得Lv制限 Lv30 調理費用 360ドル 初級料理習得数 9 習得数 24~36個 食材 肉Lv2 4 野菜Lv2 4 スパイスLv2 4 × × × × × × 一押し食材 野菜Lv2 20 ソースLv2 1 スパイスLv2 10 × × クイズ 問題 使用したトッピングを一つ選びましょう。A.サワークリーム B.チリソース C.ワカモレ D.サルサソース 答え(反転) A. サ ワ ー ク リ ー ム チキンとキドニービーンズのナチョスを編集 ▲TOP ジャンバラヤ ジャンバラヤ北海道「SALUD~サルゥー~」 スパイスが効いた代表的なケイジャン料理。クミンの香りが食欲をそそります。 高級 ジャンル ご飯・麺 価格(一押し) 50(?) コスト(一押し) 43(?) 風味(一押し) 115(?) 品質 属性条件 色(一押し) 290(?) 包丁技 224 香(一押し) 299(?) 調味技 226 味(一押し) 286(?) 火加減 223 調理情報 習得条件 調理時間 3時間 習得Lv制限 Lv45 調理費用 480ドル 初級料理習得数 12 習得数 20~30個 食材 肉Lv2 2 果物Lv2 5 スパイスLv2 3 × × × × × × 一押し食材 肉Lv2 10 ふりかけLv2 1 果物Lv2 20 × × クイズ 問題 ケイジャン料理でベースとして使われることが多い食材を一つ選びましょう。A.セロリ B.鶏肉 C.エビ D.オクラ 答え(反転) A. セ ロ リ ジャンバラヤを編集 ▲TOP メカジキのグリル メカジキのグリル北海道「SALUD~サルゥー~」 さっぱりとしたメカジキをカリッとグリルで焼きました。バジルの風味がワインによく合います。 高級 ジャンル おかず 価格(一押し) 50(?) コスト(一押し) 43(?) 風味(一押し) 115(?) 品質 属性条件 色 304 包丁技 226 香 289 調味技 224 味 282 火加減 222 調理情報 習得条件 調理時間 3時間 習得Lv制限 Lv45 調理費用 480ドル 初級料理習得数 12 習得数 20~30個 食材 肉Lv2 3 スパイスLv2 6 × × × × × × × × 一押し食材 肉Lv2 10 ソースLv2 1 スパイスLv2 20 × × クイズ 問題 メカジキを漢字にするとどれに当てはまるでしょう?一つ選びましょう。A.眼伽敷 B.女楫木 C.眼珂敷 D.女梶木 答え(反転) D. 女 梶 木 メカジキのグリルを編集 ▲TOP ビネグレット・チキンピカタ ビネグレット・チキンピカタ北海道「SALUD~サルゥー~」 柔らかくておいしいチキンピカタ。ビネグレットソースで風味が増します。 高級 ジャンル おかず 価格(一押し) 47(?) コスト(一押し) 40(?) 風味(一押し) 115(?) 品質 属性条件 色 287 包丁技 246 香 290 調味技 248 味 298 火加減 249 調理情報 習得条件 調理時間 5時間 習得Lv制限 Lv45 調理費用 800ドル 初級料理習得数 12 習得数 20~30個 食材 肉Lv2 2 卵Lv2 5 スパイスLv2 4 × × × × × × 一押し食材 肉Lv2 10 ソースLv2 1 卵Lv2 20 × × クイズ 問題 調理工程でソースの上に散らした食材はどれでしょうか?一つ選びましょう。A.チーズ B.グリーンピース C.ケイパー D.ルッコラ 答え(反転) C. ケ イ パ ー ビネグレット・チキンピカタを編集 ▲TOP アップルパイ アップルパイ北海道「自然工房」 サクサクパイ生地にとろとろの甘いリンゴのフィリングがベストマッチ!ティータイムにぴったりです。 高級 ジャンル ご飯・麺 価格(一押し) 50(?) コスト(一押し) 43(?) 風味(一押し) 115(?) 品質 属性条件 色 290 包丁技 229 香 302 調味技 230 味 283 火加減 227 調理情報 習得条件 調理時間 3時間 習得Lv制限 Lv45 調理費用 480ドル 初級料理習得数 12 習得数 20~30個 食材 ミルクLv2 3 卵Lv2 3 果物Lv2 3 スパイス 4 × × × × 一押し食材 ミルクLv2 10 ふりかけLv2 1 スパイスLv2 20 × × クイズ 問題 アップルパイはどこの国を代表するデザートでしょうか?一つ選びましょう。A.フランス B.ドイツ C.アメリカ D.イギリス 答え(反転) C. ア メ リ カ アップルパイを編集 ▲TOP メロンパン メロンパン北海道「自然工房」 外はサクサククッキー生地、中はフワフワパンで、クセになるおいしさです。 高級 ジャンル ご飯・麺 価格(一押し) 50(?) コスト(一押し) 43(?) 風味(一押し) 115(?) 品質 属性条件 色 303 包丁技 231 香 293 調味技 229 味 279 火加減 227 調理情報 習得条件 調理時間 3時間 習得Lv制限 Lv45 調理費用 480ドル 初級料理習得数 12 習得数 20~30個 食材 ミルクLv2 4 卵Lv2 4 スパイスLv2 4 × × × × × × 一押し食材 卵Lv2 20 ふりかけLv2 1 スパイスLv2 10 × × クイズ 問題 関西と中国、四国地方の一部で使われているメロンパンの呼称を一つ選びましょう。A.メローヌ B.サンライズ C.マスクメロン D.パンメロン 答え(反転) B. サ ン ラ イ ズ メロンパンを編集 ▲TOP えびと野菜のスープカレー えびと野菜のスープカレー北海道「タージマハルカレー」 魚介のうまみがしみ込んだ、野菜もたっぷり取れるスープカレーです。 中級 ジャンル スープ 価格(一押し) 34(?) コスト(一押し) 29(?) 風味(一押し) 85(?) 品質 属性条件 色 161 包丁技 161 香 158 調味技 159 味 171 火加減 163 調理情報 習得条件 調理時間 6時間 習得Lv制限 Lv30 調理費用 650ドル 初級料理習得数 9 習得数 24~36個 食材 肉Lv2 6 魚Lv2 4 野菜Lv2 4 スパイスLv2 4 × × × × 一押し食材 肉Lv2 20 お出汁Lv2 1 魚Lv2 10 × × クイズ 問題 さやえんどうの旬の収穫時期を一つ選びましょう。A.1月~2月 B.4月~5月 C.7月~8月 D.10月~11月 答え(反転) B. 4 月 ~ 5 月 えびと野菜のスープカレーを編集 ▲TOP ゆで卵入りわかめのスープカレー ゆで卵入りわかめのスープカレー北海道「タージマハルカレー」 わかめやかつお節を入れて、ちょっと和風のスープカレーはいかがですか。ゆでたまごも入ってボリュームも栄養も満点です。 中級 ジャンル スープ 価格(一押し) 34(?) コスト(一押し) 29(?) 風味(一押し) 85(?) 品質 属性条件 色 159 包丁技 175 香 161 調味技 177 味 170 火加減 178 調理情報 習得条件 調理時間 5時間 習得Lv制限 Lv30 調理費用 650ドル 初級料理習得数 9 習得数 24~36個 食材 魚Lv2 5 卵Lv2 8 野菜Lv2 3 スパイスLv2 2 × × × × 一押し食材 卵Lv2 20 お出汁Lv2 1 スパイスLv2 10 × × クイズ 問題 カレーの黄色を出す香辛料を一つ選びましょう。A.こしょう B.カルダモン C.山椒 D.サフラン 答え(反転) D. サ フ ラ ン ゆで卵入りわかめのスープカレーを編集 ▲TOP 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 次のページへ
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/2283.html
登録日:2011/04/12 Tue 23 15 30 更新日:2024/06/28 Fri 11 37 47 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 うまいか、おいしいか おい、料理しろよ すごい どうあがいても絶望 どうしてこうなった みんなのトラウマ アニめし項目 シチュー シチュー? ジャイアン ジャイアンシチュー セミのぬけがら チャレンジ精神が旺盛すぎた結果 ドラえもん ドラえもん用語項目 ポイズンクッキング メシマズ 両刃の剣 両刃の剣←自滅的な意味で 兵器 化学兵器 実は普通 恐怖のディナーショー 拷問 料理 検索してはいけない 混ぜるな危険 漫画 無差別テロ 特級呪物 空想お料理読本 算数 腹が減る項目 腹の減る項目←寧ろ食べる気が減る項目 限りなくアウトに近いアウト 食災のジャイアン 人間はさ、しゅみをひろくもたなくちゃいけない。 おれもなにか新しいしゅみをもとうと思ってさ。 ジャイアンシチューとは、漫画『ドラえもん』に登場するキャラクター・ジャイアンの誇る殺人……じゃなかった、得意料理である。 ●目次 ◆材料 ◆調理法 ◆概要エピソード「ジャイアンシチュー」 エピソード「恐怖のディナーショー」 その他の公式ジャイアン料理わさドラ「恐怖のジャイアンピザ」 わさドラ「なんでもアイス棒」 わさドラ『ジャイアンラーメンがくる』 その他 ◆余談実際に作ってみた ジャイアンフェアでのジャイアンシチュー 他のキャラクターたちの料理の腕前 その他の作品での扱いゲーム ◆材料 ひき肉 沢庵 塩辛 ジャム 煮干し 大福 キャンディー セミの抜け殻 ポテトフライ ソーダ 納豆 ドーナツ おにぎり ブドウ ショートケーキ おせんべい メロンソーダ オレンジジュース その辺の草(埼玉県民向けアレンジかな?) その他色々 ◆調理法 詳細不明。ジャイアンのことなので、恐らく上記の材料を入れて煮るだけだと思われる。 「あの……、これなに?」 「ジャイアンシチューとよんでくれ」 しかし実際に作ってみている勇者もいるので調べてみると良い。……気分が悪くなっても責任は持てないが。 ◆概要 エピソード「ジャイアンシチュー」 「どうだ、うまいか、おいしいか、どっちだ」と究極と至高の選択を迫られても、 「…………すごい!」 「と、とてもお、おおいしいわ。」 との感想しか出ない味らしい。 それでも食べられるようになるひみつ道具調味料「味のもとのもと」はかなり凄い。 ジャイアンに振りかけるとジャイアンが美味しそうにもなるのだから。 エピソード「恐怖のディナーショー」 しかし、上記の件を経てジャイアンは自分の料理に完全に要らん自信を持ってしまい、後にディナーショーを開催することに。 このディナーショーとは、犠牲者観客はジャイアンに振る舞われたお手製料理を食べながら、彼の熱唱する生歌を聞くことができるというありがたーいもの。 つまり、ジャイアンの殺人料理を食わされながら、ジャイアンの殺人ソングを聞かされるという、惨たらしいことこの上ない虐殺企画である。 案の定、その時の料理が何かは定かではないが、調理時には剛田家の周囲には不気味な臭気が漂い、その凄まじさたるやジャイ子は逃げ出し(*1)、飼い犬のムクは倒れ(*2)、空飛ぶトンボは墜落する有様。 とりあえず、 「味噌で味をととのえて、ジャムとたくあんとセミのぬけがら」 が入ったものであることは確か。ちなみにセミのぬけがらは漢方薬になることもあるので食えないわけではないし、エビっぽい味がするという。いやそういう問題じゃないから。 流石のジャイアンもこの料理は酷すぎたらしく、試食した際に気絶してしまい、殺人ディナーショーは未然に防がれた。 なお、ジャイ子にこの一報を知らされたのび太と出木杉は泣きながら中止を喜びあってた。出木杉ですら涙を流すほどの出来事 また、水田版「熱演カチンコ」では、ジャイアンの両親がジャイ子のためにジャイアンシチューを作る。が、ジャイ子が逃走して、スネ夫にお裾分けされた。 水田版「たけしのずんどこ誕生日」では、ジャイアンの誕生日が祝日になり、日本中でジャイアンを崇めジャイアンシチューを作ることが義務化されてしまった。 当然セミのぬけがらを使うので、のび太のママはわざわざぬけがらを買ってきた。 また、水田版「ジャイアンの恩返し」では、のび太がお腹を空かせた結果、野比家でジャイアンがジャイアンシチューを作ったが、のび太は苦しみながらも無事完食した。 なお、野比家で作ったのに当然のようにセミのぬけがらが入っていた。つまりずんどこ誕生日で買ったぬけがらがまだ残っていた それにしてもこのセミのぬけがらに対するこだわりは一体なんなんだろうか その他の公式ジャイアン料理 わさドラ「恐怖のジャイアンピザ」 スネ夫が呼んだイタリア人シェフによって振る舞われたピザの味に感服したジャイアンが、ドラえもんのひみつ道具・「お店屋さんごっこセット」を使い、「ジャイアンピザ」なる店を設立。 モニターの指示通りに作れば誰でもプロ並みのピザが作れる……が、あのジャイアンが指示に素直に従うはずもなく、「自分の好きなものを好きなだけ乗せた方が美味いに決まってる」という滅茶苦茶な理屈でとんでもないピザを量産してしまったのである。 ◆材料 「ジャイアンピザ・漁師風」 イカの塩辛 くさや セミの抜け殻 ザリガニ 魚の骨 イカスミ カエル 因みにカエル自体は食用として扱う国もあるので食えない訳ではなく、台湾料理店の味仙でカエルの唐揚げがおしながきに記載されているのを見たことがある諸君もいるだろう。だからそういう問題じゃないってば。 更に「ジャイアンピザ・山男風」ではチーズは茶色に変色し、枯葉や松ぼっくり、小枝(当然だがチョコ菓子のことではない)まで入っている始末。というかちゃんと味見ぐらいしろ。 あまりにも酷すぎる出来にドラえもんとのび太は絶句するが、のび太の余計な発言のせいで自信を持ってしまったジャイアンから町中の人たちにピザを配るよう言い渡される。 当然ながら皆の拒否反応は凄まじく、静香は泣き落とし、安雄とはる夫は「聞かなかったことにする!!」と怯えながら逃げ出し、モブの1人は家のドアにバリケードを作り出し、居留守を使うほど。そしてスネ夫はジャイアンに無理やり二種類のピザを食わされ気絶した。 最終的にドラえもんの道具「ほしい人探査機」を使ってもジャイアンピザを食べたいと思う人は地球上におらず、探索範囲を宇宙まで広げてようやく見つけた宇宙人には大ウケだった。 ……こんなおぞましいピザを作ってしまったジャイアンは、宇宙に追放されるべきである。 余談だが、この回でジャイアンがピザを笑顔で配達しに来るときの表情がはっきり言ってサイコパスのそれである。 わさドラ「なんでもアイス棒」 「なんでもアイス棒」という、差した物をアイスにする道具でアイスを作ろうと思い立つ。 まず手始めに剛田商店に陳列してあった果物を使うも普通の出来だったので、止せばいいのに美味しいアイスを作ろうと鍋に色々入れる(*3)。見た目からして紫でとても食べられた代物ではなかった。 ちなみに、しずかちゃんが食べたものは奇跡的にアイスにしたら美味しくなったが、スネ夫が食べたときはレシピが変わっていたためか気分を悪くしていた。 わさドラ『ジャイアンラーメンがくる』 もう一人の藤子不二雄が描いていた漫画『魔太郎がくる!!』とは一切関係ない。 屋台のラーメンを食べたことに影響を受けて自ら屋台を用意してラーメン屋を始めるジャイアンだが、いちごジャムとケチャップのスープやうめぼし、柿、栗、銀杏等どう考えてもラーメンには合わない物をのせたせいで案の定食べられた物ではなくなる。 屋台のおじさんには「味に独りよがりになっていないかい?」「お客の気持ちに寄り添え」などのアドバイスを頂いたが、特に改善もしない。更に、「客寄せチャルメラ」のせいで強制的に呼び出される始末。最終的にオールシーズンバッチを使って町一帯を夏にして、ラーメンなんぞ作れない環境にする。 これで一件落着、となるかと思われたがそんなことでへこたれる彼ではなく、今度はジャイアン冷やし中華を始めるのだった……。 その他 その翌年放送の『のび太の夏祭り大作戦!』では「ジャイアンたこ焼き」も作っている。例によって色が紫で、タコの足が助けを求めるかの如く飛び出しているシロモノ。 またビッグコロタン『ドラえもん大事典』では、スペシャルデラックスシチューとしてようかん、梅干し、ぬかみそ、ドッグフード、わさび入りのスペシャルデラックスシチューが危うく完成するところだったが、「メモリーディスク」により難を逃れている。 小学生向けの算数の学習漫画『ドラえもんの算数おもしろ攻略 分数・小数がわかる』にも載っている。 小数点を題材にしたこの話では、シチューではなく「特製ジュース」を作っていた。材料は不明だがドラえもん曰く「凄い色」で、さらにリットル単位で作っていたため被害がエラいことになった。ちなみにこちらは分数の項目。 自分以外の全員に飲ませた(*4)が、乾杯の後に自分で飲んだ際には勢いよく吹き出してトイレに駆け込んで吐き出していた(*5)。 当然のび太とスネ夫は激怒した。 ちなみに同漫画内で遠足用の巻き寿司を作る話もあるが、こちらでは普通に美味い巻き寿司を作れており、材料もかんぴょうや玉子と普通のもの。 シチューと違い我流でアレンジ出来る余地が無いからか。 『ぼく、ドラえもん』の企画で製作された、木村祐一のジャイアンシチューはアレンジされて美味しそうなビーフシチューに仕上がっていたが、 ファンが忠実に再現して作ったものは原作さながらの見た目や味になることが多い。 ◆余談 実際に作ってみた あまりのインパクトからか、ネット上や雑誌等でも度々実際に作られている。 テレビ朝日の情報バラエティ番組『シルシルミシル』で実際に作られた際には、シチューの元にはクリームシチューが使われていた。しかしそれでも上記の食材のせいで赤みを帯びる始末である。 そしてそのシチューを味噌汁にトーストや目玉焼きを入れている料理研究家の土井善晴先生に食べて貰ったところ、 「食材のバランスが最悪、暗闇のような味」とコメントが……。 更にゲストとしてリアクション芸のプロフェッショナル、出川哲朗が呼ばれた。 しかし多くの視聴者がリアクションを期待した中、出川は意外な言葉を放った。 「期待して貰って悪いですけど、普通にこれいけますよ。見た目さえなければ普通にいけますよ。」 そう、 普 通 に い け る と 実際にシチューを作ったジャイアンに似た子役も食べて吐かなかった(コンプライアンス的に当たり前ではあるが)。 なんとジャイアンシチューは普通に食べられたのだ。美味いとも言われていないが。 やはり世の中見た目で判断してはいけないという証明だろう。 また、ジャイアンの誕生日企画『ジャイアン炎のクッキング』でも実際に作られ、2代目中の人である木村昴がジャイアンの一番弟子との設定で出演。 しかし、ジャイアンの徹底的な指導によって無理やり作らされ、そして試食させられる羽目になる。きゃあ!じぶんごろし!! ちなみに試食後の木村の感想は「食べた瞬間に全身が麻痺しそうになる」「この世のものとは思えない味」とのこと。 ごもっともである。 お笑い芸人・FUJIWARAの公式YouTubeチャンネル『FUJIWARA調合キーン』でもアニメの色味を中心に再現した結果、口にした瞬間「マズっ!!」と率直な感想を延べ、「始め甘いけど後から塩辛の臭みが…」「三角コーナーのアレ」と散々な評価だった。 ただし、トマトと肉は美味しさが残っており、同チャンネルでは「ジャイアンシチューを作るときはトマトと肉を多めに入れよう」という結論になった。そもそも作ってはいけないとも ジャイアンフェアでのジャイアンシチュー 神奈川県にある藤子・F・不二雄ミュージアムのレストランでは、2012年にジャイアンの関連メニューが注文できたが、その中にはジャイアンシチューがあった。 流石にジャイアンシチューそのものではなく、普通のクリームシチューと、別皿の「ひき肉、たくあん、しおから、ジャム、にぼし、大福・蝉の抜け殻がプリントされたえびせん」という内容。 ついでに「味のもとのもと」に似せた調味料もついてくる。 シチュー自体は美味しく、食べることはできる。 別皿のトッピングを入れることもできるが、そこは自己責任で。 また、2016年6月1日(水)から7月3日(日)までジャイアンフェアが行われ、そこではさらにパワーアップした「ジャイアンシチュー」を注文できた。 別皿のトッピングは変わらないが、クリームシチューは紫芋で紫に染められており、見た目がより近づいていた。 他のキャラクターたちの料理の腕前 ドラえもんは特に料理を作る描写は無い。「グルメテーブルかけ」があるのも理由かもしれないが。 スネ夫も料理を作る描写は無いが、『鉄人兵団』では「いい肉だ。ぼくがうまいステーキ焼いてやろう。」と言うシーンがある。 静香ちゃんはそつなくこなすし、出木杉君に至っては「これからの時代女性も活躍するだろうから」という彼らしい理由ではじめた結果、のび太が「くやしいけどうまい!」と泣き出すほど上手な料理を会得した。 ジャイ子は、水田版ではプロが絶賛するほどのカレーライスを作っている。 同じく水田版では、ジャイアンの母ちゃんが「鍋将軍」と呼ばれるほど鍋料理が上手いことが判明。その腕前は、ドラえもんが出した鍋作りの達人であるロボット「なべ奉行」に勝つほど。 なんでジャイアンだけ料理の腕が遺伝しなかったんだろうか…… その他の作品での扱い ゲーム ドラえもん きみとペットの物語 RPG作品。 ジャイアンの特技に「こころのりょうり」と言うものがあり、敵を毒にする。 もんむす・くえすと!ぱらどっくすRPG R-18の同人RPG。 仲間に与えられる食べ物アイテムとして「ジャイアンシチュー」が入手できる。まんま名前が入っているが大丈夫なのだろうか。 主な入手手段は、中章以降に最上級職の「味皇(*6)」を仲間に極めさせてスキルとして習得させることで、材料さえあれば幾らでも調理しストックする事が可能。 やはりというべきか、大抵の仲間が食べることすら拒否し、食べてしまえば悶死寸前という代物だが、 スライム娘や残念なサキュバス、あと三番目さん熾天使などには割と受けが良い……他の仲間と何が違うのだろうか? ついきか、しゅうせいか、どっちだ!? △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ おいジャイアン、そのシチュー呑んでみろ。どうした、なぜ飲めん。 -- 名無しさん (2021-09-13 22 05 31) ↑いやぁ~ オレ様はもういただきましたので・・・ -- 名無しさん (2021-09-13 23 17 43) のび太は「レシピがある簡単なものなら何とかなる」程度だと思う。 -- 名無しさん (2021-10-10 22 13 50) コメントのログ化を提案します -- 名無しさん (2021-10-10 22 15 29) ログ化しました -- (名無しさん) 2021-11-10 21 01 47 どっかのサイトでは「食べられるジャイアンシチュー(うろ覚え)」なるものを作ってたな。大福を炒めてたりした辺り「その発想は無かった」と感服したわ -- (名無しさん) 2022-01-08 20 15 13 料理下手な奴は創意工夫(アレンジ)をしちゃダメだな・・ -- (名無しさん) 2022-01-13 21 35 53 クリームシチュー味濃いからよほど滅茶苦茶調味料ぶち込むとかでもない限り食えるだろうけど、ジャイアンの事だから実際には適当に煮込んでるだけっぽいのが… -- (名無しさん) 2022-01-23 23 36 31 ↑2 天道あかね「アレンジしなきゃ自分の料理と言えないじゃない」 -- (名無しさん) 2022-01-30 21 52 48 中華一番の「破魔八陣」も真っ青の殺人料理やんけ -- (名無しさん) 2022-01-30 21 57 41 ジャイアンラーメンの回を見て思ったけど、「味に独りよがりになっていないかい?」「お客の気持ちに寄り添え」なんてジャイアンに理解出来る訳もないかw -- (名無しさん) 2022-01-30 23 44 48 「好きなものを好きなだけのせたほうが美味いに決まってる」の理屈だけならわからんでもないけどね。実際ピザ屋にそういうサービスあるし。好きなものを好きなだけ食べたいのは子供の夢だし。 -- (名無しさん) 2022-03-05 23 45 36 ↑2ぶっちゃけそのアドバイスは上級者向けだから違う気がする。歌でもそうだが、まず基本に従うことからだと思う。まあどっちにしろ無理だろうが。 -- (名無しさん) 2022-06-21 20 01 34 飯まず系のキャラはまず自分で試食しろと言いたい。 -- (名無しさん) 2022-06-21 20 12 34 なんかの学習漫画で見た目だけジャイアンシチューを模した美味い料理にすり替えてその場を凌いだら、ジャイアンが自信を持ってしまったってオチがあった気がする -- (名無しさん) 2022-07-16 20 52 33 セミの抜け殻も揚げると「ポテチみたい」って評価してる人いるらしいから、食材にカウントは出来なくもない気がする。シチューに使えるかは知らない -- (名無しさん) 2022-11-06 21 20 31 ↑おまけに、スジアカクマゼミの抜け殻を乾燥させたものはセンタイ(蝉退)という漢方薬になるそうな -- (名無しさん) 2023-07-02 23 58 42 彼の母親と妹は料理が上手いみたいだけど、親父はどうだろう -- (名無しさん) 2023-07-03 00 01 29 ぶっちゃけこんな毒物喰うよりは殴られた方がマシだろ -- (名無しさん) 2023-07-18 10 58 19 ぶっちゃけ食べたくはない -- (名無しさん) 2023-07-22 20 29 46 最初は味見してないのでしずかちゃんとスネ夫がひどい目にあったが、2度目は自分で味見してぶっ倒れた。おかげでドラえもんとのび太くんと出木杉くんは命拾いしたが。 -- (名無しさん) 2023-08-26 19 16 49 こんなところでもんくえの名前を見るとは思わんかったわ -- (名無しさん) 2023-09-10 18 45 23 ジャイアンの母ちゃんとジャイ子は料理上手なのにタケシは下手くそなのが不思議 -- (名無しさん) 2023-09-10 19 27 03 ↑父親、もしくは隔世遺伝とか? -- (名無しさん) 2023-10-15 10 00 46 ↑2 鍋料理のレシピなんてあってないようなもの(特に個人商店だと売れ残りの商品自家消費に回したりもするだろうし)だし、「自分の好きなものを好きなだけ乗せた方が美味いに決まってる」は母ちゃんの教えな気もする。もちろん好きなものをといっても最低限のバランスというものが……は、料理上手い人からしてみれば当たり前の感覚なので逆にわざわざ教えたりしない。 -- (名無しさん) 2023-10-15 11 00 20 ある意味ではジャイアンによる最大の暴力は物理的な腕っぷしそのものよりも料理なのかもしれない -- (名無しさん) 2023-12-29 08 48 37 劇中ではしずかちゃんとスネ夫くんには不評だったけど現実ではわりと美味しいのは意外だった。 -- (名無しさん) 2024-04-17 17 11 33 歌も料理もこんな壊滅的だと近所に居たらクッソ迷惑だよな…騒音と悪臭で大変な事になってしまう -- (名無しさん) 2024-04-26 14 39 18 なんの作品だが覚えてないけど、イチジクとかトカゲの尻尾とかを入れた料理も作ってたはず。昔コロコロで載ってたのを読んだ記憶。ジャイアンが子犬を拾ってそれに食べさせてた(その子犬は美味しそうに食べてたけどムクは絶句してた)話なんだけど詳細わかる人いないかな?F先生没後の掲載だと思うから、本人が描いたものじゃない可能性もあるけど -- (名無しさん) 2024-06-05 09 17 02 ↑ドラベースのむぎわらしんたろう先生が書いたミニドラが主役の奴だね -- (名無しさん) 2024-06-14 08 17 14 名前 コメント すべてのコメントを見る