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▽タグ一覧 ここではニコニコRPG(く)で初登場した『淫夢』カテゴリのキャラクターをまとめて記載する。 この作品で退場してしまった人物も多い。 なお、メイドウィン小説内では淫夢キャラ達は『例のアレ』と明記されている。 野獣先輩同様、全員がネットの偶像から生まれた創造主のいないマガイモノ。 主人公の野獣先輩こと田所だけは該当項目を参照。 ひで 最初に登場した淫夢キャラ。 KMNライダーの世界で登場。 体はヤメチクリウムという合金で出来ており、田所曰く『無駄にしぶとい』 仮面ライダーゲンムのデータを無限に作り出し、じわじわと潰そうとしたが本物の檀黎斗には適わず、ゴッドマキシマムマイティXの力で敗北、消滅させられた。 葛城(虐待おじさん) ニコニコワールドの深層にあるAcceed四天王の1人。剣術の達人で野獣先輩とは因縁がある。 野獣先輩が「自分の知る中では指に入る」と称するほど強いマガイモノで、初音ミクとも渡り合う。 度々衝突するがカオスの真実とAKYSの計画に付き合いきれず離脱、淫夢ファミリーでは唯一の生死不明キャラ。 MUR大先輩 立場上は野獣先輩の更に先輩。原作以上の空手の腕を持つ。 裏切った野獣先輩の事を今でも気遣うような素振りを見せていたが 本性を表した野獣先輩にKMR諸共消滅させられた……ようで、命からがら生き延び、現在は『カラテマン』と名乗り武道ヒーロー連合を結成した。 淫夢ファミリーの数少ない生存者。 KMR 野獣先輩の後輩、Undertaleの世界で待ち構えていた。 野獣先輩の真意を確かめる為に現れ、一足先に彼の狙っていることに気付くが、本性を表した野獣の手によって始末された。 ゆうさく ひでが抜けた後にAcceed四天王に加えられた男。 致死性の毒を持つスズメバチを呼び出せるが、言うことを聞かないので自分にも刺さる。 違反したトールとレムの攻撃の身代わりにされ死亡した。 平野源五郎 Acceed四天王の1人。 四天王きっての頭脳派で翻弄する気だったが、野獣の暴虐かつ脳筋な作戦で前線に出ざるを得なくなり、ミステリアスパートナーのレムを引き連れて戦う。 隙を見てKに倒され、体から鍵を作られて死亡した。 平野は最期までニコニコと創作の事を想っていた。 タクヤ Acceed四天王の1人。 あっさりと鍵を取られてあっさりと死亡した。 1番扱いが悪い。 AKYS 田所達を束ねる空手の師範で、カオスを作り出した全ての元凶。 カオスの正体はキズナアイで、廃れつつあるニコニコ動画をVTuberの切り抜きで再び向上させる為にカオスを作り出した。 しかし自分にとって都合が悪い野獣によってキズナアイごと粉微塵にされた。 遠野 【シノビ】で初めて名前が上がるが、悪事に手を染めている田所を止めようとしたせいで既に殺されていることが明らかになった。 これが原因で田所は追われる事になり、たくっちスノーと出会うきっかけとなった。 名前 コメント
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前へ 千聖とえりかちゃんの追跡をひとまず中断した私と舞ちゃんは、のんびり買い物デートを楽しんでいた。横浜は大人っぽい洋服屋さんやアクセサリーショップが多いから、中学生じゃ少し背伸びする感じになってしまう。 結局ウインドーショッピングが中心になってしまったけれど、通りの奥のほうにあったキャラクターショップで、お揃いのメモ帳を買うことにした。 「可愛いねー、これ」 「うん、レッスンの時に使おう・・・あ」 舞ちゃんはふと顔を上げると、私の顔の斜め後ろに視線をロックオンしたまま、固まってしまった。 「ん?」 視線をそのまま辿る。そこには、千聖の好きなクマちゃんのキャラクターの特設コーナーがあった。学校の鞄にも大ぶりのマスコットをつけていて、かなりのお気に入りだったと思う。 「舞ちゃん?」 「・・・・あれ、あげたらちー喜ぶかな・・・」 ひとりごとのようにつぶやきながら見ているのは、大きなぬいぐるみ(1まんごせんえんだと!!!)だった。」 「舞、千聖の笑った顔が好きなんだけど、いじめて泣かせたり、変なことして自分の気持ちを押し付けて困らせたり、そんなんばっか。あんま詳しく言えないけど、相当ひどいことした。償うってわけじゃないけど、誠意を見せたいなぁなんて」 「んー、でもさ。」 舞ちゃんの気持ちはわかるけど、ここは1個年上で千聖を見守っている者として意見させてもらうことにした。 「きっと、あんなに大きいぬいぐるみもらったら、千聖困っちゃうと思うけどな。」 「そっか・・・じゃあなんか小物とか」 「うーん。だけど、それは果たして本当に、千聖の望んでいることなのかなぁ~?確かに、ゲキハロの頃だっけ?千聖と舞ちゃん、ケンカして変な感じになっちゃってたけど・・・もうそれは終わったんでしょ? 別に千聖は、舞ちゃんに対して気まずいとか怒ってるってことはもうないと思うんだ。むしろ、千聖のために何かしたいっていうなら、そのことをいつまでもひきずってないで、フツーを心がけるとか?そういうことのほうがいいんじゃないかなぁなんて。ケッケッケ」 「フツー・・・」 舞ちゃんは少し考え込むように黙った後、「わかった」と笑顔で答えてくれた。 「えへへ。メモ帳、買おう。」 言葉数は少なくても、舞ちゃんは豊かな表情で、私の言葉を受け取ってくれたことを表してくれる。まったく、可愛いな。ケッケッケ 「次、どこ行く?」 「んーとね・・・・・・・・・・愛理。」 お揃いの紙袋を手に、私の顔を見てご機嫌スマイル・・・だった舞ちゃんは、いきなりシリアスな顔になった。声も、1オクターブ低くなってるような気がしなくもない。 「愛理。」 「は、はぁ」 「こっち。」 舞ちゃんは超真顔で、いきなり私の手を掴んだまま走り出した。 「ちょ、ちょまって、舞ちゃん!何、何事!」 お気に入りのちょっと甲の高いミュールが脱げそうになって、私はとっさに踏ん張った。つんのめった舞ちゃんが、敵を見るような目で私を睨みつける。 「どうしたんだよぅ」 「・・・センサー」 「え?」 「ち しゃ と セ ン サ ー が 反 応 し た の」 「ええっ!そ、それは正確なの?」 「千聖は舞のなんだから、絶対あってるから」 そんな非科学的な・・・と言いたいところだけど、舞ちゃんの千聖センサーとやらは、その名前だけでかなりの説得力がある。 「落ち着いてってばー」 「絶対あってるよ!とにかく、その道をっ」 アハハッ ウフフッ その時、押し問答を続ける私達の耳に、聞きなれた二種類の笑い声が飛び込んできた。 メインストリートから一歩横道に逸れた細い路地から、本日散々追い掛け回したカップルが、中むつまじく手を繋いで登場する。 「ま・・・舞・・・」 「ち・・・ちしゃとおおおおおおお」 「きゃああ!?」 私が静止するより早く、舞ちゃんは低姿勢ダッシュで2人の懐に突っ込んでいった。そのまま、カエルみたいにピョーンと見事なジャンプを披露して、千聖に覆いかぶさる。 「ジャンピングだっこ・・・」 小学生だった頃、千聖がえりかちゃんを見つけるとはしゃいで飛びついていたそれを、舞ちゃんは今、千聖にやろうとしているらしい。 だけど、自分より背が低い千聖にそんな無謀な技は通用しないわけで・・・ 案の定、舞ちゃんを受け止め切れなかった千聖は、舞ちゃんの勢いに押されるように、背中から地面に押し倒されてしまった。こ、こんな往来でなんて事を! 「ま、舞さ・・・痛っ・・・」 千聖は目を白黒させて戸惑っている。一方で、舞ちゃんはママとはぐれていた迷子みたいに、千聖の胸に顔を埋めたまま離れようとしない。えりかちゃんと千聖へのヤキモチが爆発して、甘えんぼう状態になってしまったらしい。 「え、えー・・・ちょっと、どうしよう・・・えー・・・」 どうしてこうなったのかわからない感じのえりかちゃんは、オロオロして私に助けを求めるような顔をした。・・・うーん、私、あんまり仕切りキャラじゃないんだけどな。どういうわけか、今日はそんな役割が多い気がする。 「舞ちゃん、千聖。とりあえず、ご飯でも行きませんか?」 「ごはん・・・」 舞ちゃんは至近距離で千聖を見つめている。ここからじゃちょっと表情は見えないけれど、「一緒に行っていい?」と伺いを立ててるみたいだ。 「ね?えりかちゃん、ご飯ご一緒してもいい?」 「う、うん・・ウチはいいけど」 「よ、よーし!じゃあみんなで中華街に出発だー!」 あぁ、こういうの、苦手なんだってば・・・。場違いな私の仕切り声(?)が、人気の少なくなってきたショッピング街に響いた。 数十分後。 「愛理、これ、美味しいわね。」 「ねー。」 「・・・・」 「・・・・・」 私の横には千聖。千聖の前には舞ちゃん。舞ちゃんの横にはえりかちゃん。 私達は今、中華街で美味しい料理に舌鼓を打っている。中華大好きな千聖はご機嫌で、私も出来たて点心を堪能して幸せ・・・なんだけど、向かいの席はまるでお通夜状態だ。 「愛理、このスープチャーハンを頼みたいわ。あと、エビチリを頼んでなかった。」 「あー、じゃあついでにこのフカヒレギョーザも頼んでくれる?」 「ええ。この大根もちというのは?どんな料理なのかしら?」 千聖は本当に屈託なく、オーダー式のバイキングを堪能している。舞ちゃんは、千聖がバンバン頼む料理をつつく程度。えりかちゃんにいたっては、手もつけていない。青ざめた顔で、千聖と舞ちゃんを交互に見比べている。 まるで、浮気現場に踏み込まれたオクサマのお相手みたいだ(でも、千聖は別にどっちとも付き合ってるわけじゃないんだっけ。) 「おいしい?千聖」 「ええ。とても。舞さんもえりかさんも、あまりお箸がすすんでいないようですけど・・」 「千聖が美味しいなら、それだけで舞もおなかいっぱいなの。」 「ひゅー。ケッケッケ」 恋愛初心者な私でも、今のはなかなか気の利いたセリフと思うのに、千聖は「あら、ウフフ」なんて言って軽く流してしまった。舞ちゃん、なかなか報われない! 「・・・ウチ、あんまりおなか減ってないんだよ。気にしないで。」 一方、えりかちゃんは少しソワソワしている。時計を見たり、ケータイを開いたり。もしかして、ホテルのチェックインの時間が迫っているのかもしれない。 多分、2人にとってのメインイベント(・・・)はホテルで過ごす時間だと思うから、その辺は抜かりなくやりたいに違いない。 「千聖。次、料理来たら、もうデザート行かない?」 「あら?私もう少し・・」 「まあまあ、腹八分目っていうじゃないかぁ(これからいっぱい汗かくんでしょ、とかいってw)ケッケッケ」 「・・・そうだよ、ちーまた大福になるよ」 どういう気まぐれか、舞ちゃんも説得に参戦してくれたから、千聖はその後デザートを5種類頼んでオーダーをストップしてくれた。 えりかちゃんが少しほっとした顔になったのは気のせいかな・・・?次は、舞ちゃんを刺激せずに2人と別れる方法を考えないと。 「・・・舞、観覧車乗りたい。4人で」 だけど、そんな私の思案を打ち砕くかのごとく、舞ちゃんは妙に通る声でそう言った。 「乗りたい。」 大事なことだから2回・・・というわけでもないだろうけど、舞ちゃんは千聖の目を見て繰り返す。 千聖はどっちでもよさそうな感じで、判断を任せるようにえりかちゃんに視線を送っている。 「あ、あのー、舞ちゃん。それなら、私と2人で・・・」 「・・・いいよ。」 えりかちゃんは私達3人に順繰りに視線を向けると、ニッと笑った。 「ここからだと結構歩くけど、食後の運動がてらってことで、いい?愛理も」 「・・・うん、いいよー」 そんなわけで、お店を出た私達は、みなとみらいの方へ向かって歩き出した。 「そっち、右ねー。信号は渡らなくていいから。」 えりかちゃんは先行くちさまいコンビに、手でメガホンを作って道を指示する。 キャッキャとはしゃいでいる2人を見る表情は、さっきとは違って落ち着いていた。 「ごめんね、邪魔して」 何となく罪悪感を感じて、私はえりかちゃんを上目遣いで伺った。 「ホテル、間に合うの?」 「愛理・・」 えりかちゃんは驚いたように目を丸くした後、いたずらっぽくニヤッと細めた。 「実は、さっきそれが気になって、食事に集中できなかったの。ウチ心配性だからさー、一個気になるともうだめで。 かなりいいホテル取ったから、キャンセルはありえないし。でも、ホテルは観覧車のすぐ近くだし、余裕で間に合いそう。こんなことなら、バイキング楽しめばよかった!」 「体力もつの?大丈夫?」 「まあ、愛理お嬢様ったら、なんてはしたないことを!」 大げさにのけぞった後、えりかちゃんは耳に顔を近づけてきた。 「じつは、すごくムラムラしてる。やばいかも」 「ええっ!」 「というわけで、観覧車の後の舞ちゃんのことはよろしくね。」 ションナ!ムセキニンナ!私は抗議の意味も含めて、ちょっと唇を尖らせた。 「・・・えりかちゃん、舞ちゃんがお泊り中止してって言ったらどうする?」 「しないよ。譲る気ないから。」 「ムラムラしてるから?」 「違うよ。いろいろ考えたけど、やっぱり、今後も千聖を譲る気がないって意味。」 「・・・・そっか。」 ハッキリとそういい切るえりかちゃんはちょっとかっこよくて、これはちょっと敵わないな、何て密かに思ってしまった。 次へ TOP
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二次元メイド(にじげんめいど、メイド、メイドさん。2006年~)はSONICに所属するプロのカードゲーマー。 愛すべき存在である。 当初はエロゲをメインに大活躍をしていたが、Lyceeと出会い、進化を遂げる。 今や国内に彼の名を知らぬ者はおらず、年間獲得賞金は石川遼を上回る。 ママン襲来 まほう屋 錬金術 ギャロップはえええええええええええええええ 聖徳太子の生まれ変わり ハンバーグ事件 MEIDO FIRST BLOOD 下がる男 金色の小宇宙の目覚め 外部リンク ママン襲来 彼にとってママンとは恐怖の対象である。 いつ襲来するかを予見することが非常に困難なので、過去幾度も憂き目を見てきた。(donokogasanchan?) 彼の家に行くと低確率でママンとのエンカウントイベントが発生する。 ママンルートへの分岐選択肢は、無い。 まほう屋 まほう屋とは関西におけるデュエリストの聖地であり、そこには各国から猛者たちが集まる。 その中でも選ばれたものだけが「まほう屋の住人」になることを許される。 強者揃いのSONICでさえ、まほう屋の住人にかかれば指先一つでけちらされる。 言うまでも無いが、二次元メイド氏はまほう屋のエースである。 錬金術 両手を体の前で合わせたあと、机の上に手を置くことで様々なものを生み出すことができる。 彼の師であるMOK氏は、関西錬金術協会の会長である。 ギャロップはえええええええええええええええ ギャロップが速いことに感動し、思わずつぶやいた一言。 感動のあまり、愛車にギャロップ号という名前をつけた。 聖徳太子の生まれ変わり 10人の話を一斉に聞き、それぞれに答えていたと言う話が現代に伝わる聖徳太子だが、二次元メイドも又、非常に高い演算能力を保持している。 ラノベと漫画を読みながらポケモンのレベル上げをし、更にはデッキを組みながら数人の友達と会話をするのである。 げに恐ろしきは真に現る怪物なり。 ハンバーグ事件 二次元メイドがハンバーグ弁当を食していた際、一部の人がハンバーグについてあまりに熱く語ったため、数ヶ月の間ハンバーグを食すことができなくなった事件。 数ヶ月の期間の後、ハンバーグを食すことはできるようになったが、この事件を蒸し返すと怒られる。 ちなみに、一部の人たちに反省の色はなかった。 MEIDO FIRST BLOOD 二次元メイドが2011年春京田辺市某所にて起こした立てこもり事件。 動機はデュエルやコミケで負ったトラウマによるフラッシュバックではないかと言われている。 春学期が始まり数カ月続いた膠着状態は同年6月4日度重なる戦友たちの説得の甲斐あり、メイドの投降という形で幕を下した。 以下は説得にあたった戦友との会話である。 メイド「何も終わっちゃいねえ!何も!言葉だけじゃ終わらねえんだよ! 俺の欲しい同人誌じゃなかった、あんたに行けって言われたんだ! 俺は買うためにベストを尽くした だが誰かがそれを邪魔した! 実家に戻ってみるとママンがいて 説教しやがるんだ! 俺のこと二留したとかなんとか言いたい放題だ やつらに何が言えるんだ ええっ!奴等はなんだ俺と同じあっちにいてあの思いをして喚いてんのか!」 戦友 「みんな失望し苦しんでいたんだ もう過ぎたことだ」 メイド「あんたにはなァ!俺には大学生活なんか空っぽだ デュエルスペースじゃ礼節ってもんがあった 助け合い支えあっていた ここじゃ何もねえ!」 戦友 「おまえは私にとって最後の一人だ 野垂れ死にをしてくれるな」 メイド「あっちじゃパックも剥いた 上位賞ももらえたよ!1万円もするレアカードを自由に使えた! それが大学に戻ってみれば研究室に配属もされないんだ!! 畜生・・みんなどこ行ったんだ クソ・・ 魔法屋にも友達がいた みんないい奴だった あっちじゃ友達はごまんといた それなのにどうだ ここには何もねえ・・ MOK 憶えてる 俺いつか神尾美鈴とって拾い物って イエサブに送ったんだ 俺たちいつもイエサブのこと、Lyceeのこと喋ってたから あいつはいつも宙単のこと喋ってた 帰ったら スリーブが擦り切れるまでデュエルしようって・・ 俺たちがいたあのテーブルに子供がやってきてデッキケースを持って『お願い決闘して!』 そう言ったんだ 俺は断ったがしつこくせがむんでMOKは承知したんだ 俺、同人誌を買いに出た ケースに仕掛けがあってケースを開けるとあいつのデッキは吹っ飛ばされちまった すごい悲鳴だった!あいつの嫁や肉奴隷が俺の体にべっとりついてこんなに!! 引っぺがさなきゃならなかった!カードが、俺の体中に飛び散って! 俺、なんとかあいつを抑えようとした!けど、どうしてもカードがどんどん出てくるんだ! どうにもできなかった!あいつ言うんだ『俺うちへ帰りてぇー帰りてぇー』 そればっかりだ 『国へ帰りてぇー 帰って宙単ブン回してえよー』 でも・・あいつの智代がみつからねえんだ・・智代がみつからねえんだ・・ あれが頭にこびりついてる もう7年にもなるのに・・毎日思い出すんだ 目が覚めてどこにいるのか分かんねえ時もある 誰とも喋れねえ・・ 時には一日・・一週間も・・忘れられねえ・・あれが・・」 下がる男 「下がる男」とは、メイドに付けられた愛称である。 大学生活にて、本来なら4回に進級すべきところを「デュエルのために10年は学生をやる」と言い、学年を下げてしまった。 下がる男伝説はここから始まる。 ,. -‐'""¨¨¨ヽ (.___,,,... -ァァフ| あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ! |i i| }! }} //| |l、{ j} /,,ィ//| 『先輩だと思ったら i| !ヾ、_ノ/ u { }//ヘ いつのまにか後輩になっていた』 |リ u } ,ノ _,!V,ハ | /´fト、_{ル{,ィ eラ , タ人 な… 何を言ってるのか わからねーと思うが / ヾ|宀| {´,)⌒`/ | ヽトiゝ おれも 何をされたのか わからなかった… ,゙ / )ヽ iLレ u | | ヾlトハ〉 |/_/ ハ !ニ⊇ / } V ヽ 頭がどうにかなりそうだった… // 二二二7 T /u __ / /`ヽ / ´r -―一ァ‐゙T´ "´ / /-‐ \ 単位落としたとか休学だとか / // 广¨´ / / /´ ̄`ヽ ⌒ヽ そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ ノ / ノ `ー-、___/ // ヽ } _/`丶 /  ̄`ー-{ ... イ もっと恐ろしいものの 片鱗を味わったぜ… 金色の小宇宙の目覚め 様々な伝説を残してきたこの男がついにセブンセンシズに目覚めてしまった。 しかしこれは、今までの経歴を考えれば当然のことかもしれない。 神の導き手の聖誕祭より1日遅れ、この男は幾人かの友と宴に興じていた。 酒の席で、自らよりも格上の男にも物怖じせず話すメイド。 しばしの宴の後、とある物より質問を投げかけられる。 「貴公は未だ自らの道を定めておらぬ。いかがするもの也や?」 その問い掛けに対してメイドは、 「興ざめだ」 と一言呟き、腕を組んだ。 その瞬間メイドのコスモがこれ異常ないほどの輝きを見せた。 その力は圧倒的で、同じ場にいた彼と飲み交わしていた者達にはどうすることもできなかった。 それを見たメイドは冷たい目をし、 「この程度の問答しかできぬなら帰らせてもらう」 と言い残し、去っていった。 メイドはすでに黄金の闘気を身にまとっていたのだ。 彼の力の前でどれ程の者が耐えられると言うのか。 その時の強大無比な小宇宙より彼は牡牛座(タウラウ)のメイドと呼ばれるようになる・・・ ヽ,.ヽ.、_ .ヽ、 ` ̄`゙゙ ヽ、 .゙ ―-、, ゙ヽ ゙ヽ, .゙i i ! -.、 ,、/‐--、.,_ ./ ,i ゙i ゙i ,.、r "i゙!´ .! , -、/ ./ i、 | ! /゙=" |i |.,,ニ∧ i, i ./ \ | ! /\ O i.i,/,、イ ゙i,゙i, ゙i, .ヽ, ,/ \,、.,_ | i、 /゙ヽ,,=i、_,、r ;/゚ノ゙-‐// ヽ、,゙フ ,イ, `゙゙ ヽ、.,_ ,ノ .//,-。-i゙´ )゙´´ i i, .゙i, ./ /´ i,ヾ; ..... `゙ヽ i 、.i゙i,゙ "ブi; ,r ⌒i,i,゙i, .゙i, __,,,,∠゙"⌒ ,イ \ .... `ヽ,ヾ゙ヽ, ,、ン ゙ _,r "゙i;゙i,゙i, i; _ .,、-‐ "´ ``゙゙ ヽ / i, ゙i,ヽ;、 ... `ヾi゙i,ヽ-‐ "__゙i .〉i;、-i;;;フ // "゙゙/ ./ .,r‐' ‐、 ,/ ,/ii, ゙i, ゙i,ヽ, ‐-、;... ゙ヽ,-゙‐ ´ ゙ v゙, i,// / |,,/ / /⌒ヽ /./i | | i, iヽ, ゙ヽ、, .\‐ " ゙̄ヽ、, ゙ヽ、,r― 、 λ゙i, `゙゙ ヽ、, i i,、. /゙´ ./ ././j | ! ゙! ヽ, `ヽ、,ヽ, ゙ ヽ、,,_.| Y i, ゙i;゙ ヽ, ゙ヽ, i, j | ! / /// i ! | ヽ ゙ヽ,i_ ゙ヽ, ゙i, i、,) .,,、 、 ゙ヽ, ゙ー゙ .i, i, ,;/.// ,! j i i, .,、-―"" ―---、、,,_.i ヽレ‐ ゙ ,、、r ヽ, ヽ, .ヽ, // / ./ / i ./ .,、-――' ――--、二゙ , r " _,,,,\ ヽ、 シ ゙ / / / | ゙ / ,、-‐‐、 ,、、、_゙i, .゙i, ゙i, ./ .,,,,,,\ ゙ ヽ、 ´ / / / i ./ i /゙ .ノ / ,.., ゙i,゙i, .゙! .゙!.! ゙ヽ `゙ヽ、, ,/ / / | | .i, ゙iー ゙ ,ノ / i " j i, .゙i, .i,゙‐=‐゙ ゙i `i.、, _,,、、-‐゙ ,、r゙ / | i ヽ、 `゙' ゙´,ィ ! .ヽ- i ゙i .゙i .i, .i,,-、゙ _,,,、、- " ,、- " i, ;i. `ニ' "ノ j j | L_ i、 ゙ ) ,,,,,,、、-‐ ゙ i, i;. ./ _゙.) ノ / ,、-‐ ,j、__ ゙ ヽ、, ` ゙ i゙\, ./゙i, ヾ, .ヽ, ` ‐ ",/ .,.r ".,,、-‐ "´ `゙ヽ、 .゙ヽ, ヽ!.゙i, `゙ヽ 、, / .\ \ .゙ ― " / / ,、-―-.、 "⌒゙ ヽ、゙ヽ, ヽ 、,,_!, i、 `ヽ、, ./ \ ゙ヽ、, ,/ / / ゙i; ゙ i, ゙i ゙- " 『グ レ ー ト ホ ー ン !!!!』 外部リンク
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メイドイン俺 【めいどいんおれ】 ジャンル つくってあそぶ瞬間アクション 対応機種 ニンテンドーDS メディア 256MbitDSカード 発売元 任天堂 開発元 インテリジェントシステムズ 発売日 2009年4月29日 定価 4,800円 判定 良作 ポイント (プチゲームなら)どんなゲームでも作れるぞ。オブジェクト指向を理解できるゲーム製作入門にオススメ ワリオシリーズ 概要 スーパーツクリエイター21(ゲーム制作) 作り方教室(充実したチュートリアル) くみたて道場(プログラミング思考の指導) 俺たちの声 評価点 問題点 総評 その他 作品例 余談 概要 5秒または10秒で終わるプチゲームが豊富に盛り込まれているのが特徴の『メイド イン ワリオシリーズ』。 そのプチゲームをプレイヤー自身の手で作って遊ぶ…というコンセプトで生まれたコンストラクション系ツール。 パッケージのキャッチコピーの通り、自分で作って自分で遊ぶのはもちろん、ソフトを所持しているプレイヤーに配布して遊んでもらう事も自分がプチゲームをもらって遊ぶ事も可能。 2014年5月20日に任天堂がWi-Fiコネクションを終了したため、Wi-Fi機能は現在使用不可能。 スーパーツクリエイター21(ゲーム制作) プレイヤー側が行える操作方法は全てペンタッチのみ。作るのも遊ぶのもペン1本で賄える。(*1) ゲームツクリエイターでは「おえかき」「おとづくり」「くみたて」「せってい」の4つの工程を経た上でゲームが作ることが出来る。 「おえかき」でゲームに登場させるキャラや背景を作って、「くみたて」でゲーム中に登場するぶったい(キャラクター)の動きを「○○した時○○」の形で命令したりゲームの成功・失敗条件等を決めていく。 現在で言うところのビジュアルプログラミング(*2)であり、専門知識が無くても作ることができる。 「おとづくり」でゲームのイメージに合った音楽を作り、「せってい」でゲームの名前などを決めれば無事出荷される。 ツクリエイターではゲーム制作の他にもレコードツクリエイターで音楽を作ったり、マンガツクリエイターで4コマ漫画を作ることが出来る。 マンガツクリエイターではトーンやふきだし等が用意されており、レコードツクリエイターではゲーム作りで使いたくなった音楽を流用させることも可能。 ゲーム・レコード・マンガにそれぞれサンプルが用意されている。レコードのサンプルはクラシックや任天堂ゲームのBGMのアレンジ。 マンガのサンプルはしりあがり寿・中川いさみを始めとする漫画家によるもの。そしてその全てが超シュール。 作り方教室(充実したチュートリアル) 簡単にプチゲームが作れる! とは言ったものの、初見でツクリエイターを使いこなすのはほぼ不可能。そこでまず「作り方教室」という場所で講義を受ける事になる。 これがかなり丁寧で、簡単なゲームを実際に制作しながら、ゲーム制作が始めての人(ほとんどがそうだろうが)でもイラストの制作からAIの設定までを理解できる様になっている。 講義はワリオとペニーの対話形式であり、テキストもらしいネタを交えつつ未経験者がすんなり入り込めるよう工夫されている。 この講義を受けないとツクリエイターが起動しないようになっており、ろくに説明を読まずに勢いだけでゲーム作りを始めた結果、挫折……というありがちなパターンに陥らないよう配慮されている。 くみたて道場(プログラミング思考の指導) 作り方教室をクリアすると登場。 クイズ形式で「くみたて」の段階において、どのように組み立てれば正解へと導き出せるかといった問題が出題される。 押すとしばらく反応しないボタンや複数のアニメーションを連続再生させるといったゲーム制作で役立つことがある問題が中心となっている。 上記の作り方教室と違いこちらはやらなくてもゲーム作りが出来るが、遊び感覚で高度なテクニックが学べるため、やっておいて損はしない。 俺たちの声 ゲーム内に登場する掲示板。ネット上にあるような匿名の掲示板を模したものを覗く形になっており、会話の流れからツクリエイターの隠し機能や、ゲームを作る上でのアドバイスがわかるようになっている。 住人のキャラ付けがしっかりされており、実際のコミュニティを覗く気分にもなれる。ふけぇな… 評価点 ゲーム作りの体験が出来る 実際のゲーム作りにおける「プランナー」「プログラマー」「デザイナー」「コンポーザー」の仕事を擬似的に体感出来る。 プログラミング言語の知識が無くても作れる上にオブジェクト指向の勉強にも役立つので、ゲームクリエイターを目指す人には是非一度遊んでもらいたい。 プログラミングは従来のと異なり、ビジュアルプログラミングに近い仕様のため、専門知識が無くても組むことが出来る。 フラグ管理も実装されており、最初のうちはややこしいが上手く使えば面倒な処理を一括して賄えたりと便利。 近年では近い仕様のツールやアプリも普及されており、比較すると本作は出来ることが限られている。一方で、その分考える手間や工数が省ける上に作り方教室や組み立て道場で面白わかりやすく教えてくれるため、お手頃価格での制作ツールとして今もオススメ出来る。 素材を一から作ったり集めなくてもゲームを完成させることが出来る 「ゲーム作るには1から絵を描いたりプログラム考えたり音楽作らないといけない」という不安も心配無い。 メイドイン俺内にあるサンプルや、Wi-Fiで配信されているゲームのキャラクターをそのまま製作中のゲームに登場させることが出来る。 最初のうちはサンプルのゲームのグラフィック違いや、サンプルの素材を使って別のプチゲームを作ってみると良いだろう。それだけでも一つのゲームとして成り立つ。 さらに、動きや結果が一緒でいいのであれば、プログラムも流用させることが出来る。ゲーム画面にボタン操作を実装する場合、この機能を使えば作業の短縮化に繋がる。 音楽も流用だけでなく、イメージに合った音楽を制作してくれる機能「マエストロ」により、ゲームのイメージを伝えるだけで自動的に、数種類の音楽を作曲してくれる。 他にも自作のドット絵をスタンプとして保存することで背景一面に塗ったり出来る。サンプルのスタンプにはこれだけでマリオのゲームを作ることが出来るほど豊富。 それもめんどくさいという人はワリオカンパニーにてキャラクターの絵を書くだけでゲームが出来るアルバイトをすることも可能。但し一定のパターンのゲームしか出来ない問題点はある。 制作のハードルが低い 極端な話、プレイヤーにわかりやすく、かつ成功条件さえ成立すれば1つのゲームとして成り立つ。制作のコツさえつかんでしまえば短期間でたくさんのゲームを作り上げることができるようになり、制作のモチベーションも保ちやすい。 他のクリエイションツールソフトの場合、たとえ初心者向けであっても制作の手順とコツを理解してからひとつのゲームを作り上げるまでには多大な時間と手間を必要とする。更に初心者ユーザーは初めから市販ゲームのような大作を作ることに意識が向きがちであるため、いきなり規模の大きい作品を作ろうとハリキッてしまい結果、手間と苦労が大きすぎて挫折という顛末になりがちである。その点、作るものが規模の小さいプチゲームと予め決められている本作は、ゲーム制作の初心者にとって、ゲーム作りのプロセスを程よい規模で体験できるツールであるとも言え、非常に理に適っている。 プレイヤーの腕次第で様々なゲームを作り出せる 販売されている実際のゲームをメイドイン俺で再現するといった芸当も可能。 制限は厳しいのだが、中には本当にお金を払ってプレーしてもいいようなハイクオリティなものから、任天堂的・著作権的・公序良俗的にもギリ~アウトな代物、キワモノ、果ては定義を完全に無視した運ゲーまで有志によって多数のゲームが作られている。 組み立ての面で参考に出来る事はたくさんあるため、ツクリエイターで呼び出して中身を覗くと勉強になる。 説明書にある「どんなゲームでも作れるぞ。」という謳い文句に偽りは無いと言える。 作ったゲームを他の人に配布したり貰うことが出来る 「たくはいセンター」でWi-Fi経由で自分の作ったゲームを他のフレンドに配信したり、フレンドのゲームを一度に二つまで貰って遊ぶことが出来る。 更に貰ったゲーム素材は自身のゲーム作成に流用することが出来る。ドット絵が精巧で複雑な物を簡単に自分のゲームに使わせてもらう…といった芸当も可能。当たり前だが、もらった素材を使った作品は製作者の許可を得た上で配信するように。 そういうことをされるのが嫌な人は、素材が悪用されないようにロックをかけてゲームだけ遊ばせることもできる。 また配信したゲームは出荷本数という形でダウンロード数が表記される。これも製作者のモチベーション向上に繋がった。 現在は終了したが、定期的にテーマを決めたオリジナルゲームのコンテストも開かれていた。入賞者の作ったゲームを期間限定で配信されていた。 ゲーム以外にもマンガや音楽を作ることが出来る メインはゲーム制作ではあるが、レコード機能を用いて作曲が可能で、白黒で4コママンガの制作も可能。専用のスタンプやトーンも用意されている。マンガは最初と最後に簡単なSEをランダムで再生してくれる。 同じようにこちらもローカル・Wi-Fiを介してフレンドとの共有が可能だった。 サンプルゲームのコンプリートが従来作より楽 従来は一定ノルマのプチゲームをこなし、ボスゲームをクリアしないと次のステージへは行けなかったが、本作ではボスゲームをクリアせずとも1日おきにモナ→ジミー→アシュリー→オービュロン→ナインボルトと新しいステージが出現するようになった。作り方教室を全部見るとスタッフクレジットが解禁されるので、それがストーリーモードの役割を担っているためと思われる。 ただし「ごちゃまぜ」などのエンドレスタワーにあたるステージはサンプルゲームを全て出現させないと解禁されない。 セーブ・ロードにかかる時間が非常に短い DS用ソフトとしては初の試みとして、メディア媒体にNAND型フラッシュメモリを用いている。 お陰でツールソフトに付き物のデータ保存をかなりの高速で行なうことが可能となっていて、快適なプレイを実現している。そこそこ大容量のゲームでもセーブ・ロードに5秒以上かかる事は無いと言っていい。 これによりこまめなセーブも可能となり、制作のモチベーションも保ちやすいため制作によるストレスが大幅に緩和される。 ツクリエイターもセーブデータが2つあるため、1つ目の完成系を2つ目にコピーして手直しも出来る。これなら完成系のデータを滅茶苦茶にせず、取り返しがつくため、安心して改良作業に打ち込める。 問題点 ゲーム作成に飽きやすい ゲーム作り全てに言えることだが、動きが違ったりクオリティが劣ったり、思ったより面白くなかったりと、完成する前に心が折れてしまうことが多い。 初めからゲーム作りへの強い関心と制作にかけられる時間と根気のあるプレイヤーはともかく、特にゲーム制作に関心があるわけでもなく興味本位で手に取った若年層のプレイヤーなどは少し作ったらすぐ投げてしまうことが多く、中古に出回る原因にもなった。 本作は製作に重点を置いたソフトであるため、従来のメイドインワリオシリーズの遊んで楽しむイメージで購入したプレイヤーも多かったため、上記の結果になったと思われる。 使える機能や容量が少ない 使えるのは背景の1枚とオブジェクト(くみたて)の15個まで。容量や大小問わずに15個の個数制限があるため容量の節約を考えながら作る必要がある。 特に「おえかき」の場合、使える色が少ないため、色不足で表現に制限が出来てしまう等、表現するのに色々制約がある。 黄色、オレンジ。水色、青。と明るい色と濃い色といった感じで基本的な色は揃ってはいる。しかしピンク系がピンクと紫の中間のような色しか無かったり、こげ茶等のかなり濃い色は無いため、表現に苦労する。 複数の色を市松模様のように組み合わせて色を作るテクニックもある(最初から用意されているカラーにも含まれている)。しかしこれだと主線の色と被って混ざってしまう等の問題もある。 効果音も予め用意されたものしか使えず、自作することも出来ない。それなり種類はあるが、動物の鳴き声といった限定的なものもあり、人によって実用的なものは限られてしまう。 拡大、縮小、回転、点滅、変形、一時透明、等の便利機能は無い。これらのことをやりたい場合、イラストを増やしアニメーションするしかなく、簡単なことでもかなりの容量を食ってしまう。 こする、なぞるといったDSらしい動作は作れない。これらを作るとなると難しいと思われるため仕方がないが、十字ボタンやボタンを使用したギミックも作成不可。そのため作れるゲームは結局「どこかにタッチする」か「タッチで連打する」の二種くらいしか無い。 テスト中に物体のスイッチの有無の確認が出来るが、画面外に置いた物体は確認出来ない。 作成中、十字ボタンは場面によって対応してたりしてなかったりちぐはぐ。細かい操作が必要な場面では十字ボタンを使いたいものなのだが……。 これらの不満はこの手のコンストラクト系ツールの常としてつきまとう制約でもある。制限された環境の中で工夫を重ね試行錯誤を続ける根気と、そしてどんな作品を作りたいのかその明確なビジョンが必要なのだ。 そんな不満があるなかでも、紫と他の色を組み合わせてピンク色に見せるように作ったり、4コマ漫画を用いて説明書を用意したりとツクリエイター精神を発揮させたプレイヤーもいる。 難易度調整はゲームスピードが上がるだけ 過去作のメイドインワリオシリーズでは数が増えたりクリア条件が増えたりして難易度調整をしていたが、メイドイン俺ではゲームスピードが上がる以外に難易度を上げる方法が無い。 仕掛けをアトランダムに複数用意することで変化を持たせることは出来るが、あくまでランダムなので最初から難しい条件でゲームが始まることもある。 従来のメイドインワリオシリーズと比べるとゲームの質は低め ゲーム制作を重点に置いてるせいかサンプルゲームは過去作より少ない。画質も使える色の制限で見劣りがち。前作が同じDSの『さわるメイドインワリオ』だったため、比較すると見た目や操作性に劣っている。あちらは3Dも用いられたが本作は数色程度のドット絵しか使えない。 プチゲームの処理はタッチ操作にのみ対応で、「さわる」にあったスライドなどの様々な操作をさせることが出来ないのも製作の幅を狭めている。 十字ボタン操作も非対応なため、ゲーム上にコントローラを作ることは出来るが言うまでもなく非常に操作が不便。 現在ではWi-Fiコネクションサービスが終了してしまったため、ゲームを自由に集めづらくなっている。 他に過去作では定番だったミニゲームやおもちゃ要素が廃された。強いて言うならマンガやレコードがその立ち位置か。 しかしレコードを集めるにはミッションを達成する必要があり、現在は不可能なWi-Fiコネクションサービスを使用するミッションも多数あるため、収集は難しい。(貰えるレコードはある程度種別等は決まっているがランダムで、同じものを獲得する場合もあるが、全ミッションコンプすれば全レコードを獲得出来るようになっている。Wi-Fiコネクションサービス無しでコンプ可能かは不明) ボスゲームの練習が不可能 従来の「ずかん」に当たる「俺ショップ」にボスゲームは無く、ゲームコーナーでのぶっつけ本番しかプレイできない。 にもかかわらず本作はやたら難易度の高いボスゲームが多い。 ジミーステージの「ビリヤード」は球の動きがリアルであり、闇雲にショットするだけではファウルとなってしまう。 オービュロンステージの「すうじならべ」は3×3の8ピースに簡略化された所謂15パズルだが、15パズルというものは、「やり方を知っていれば1~2分でできるが、逆にやり方を知らなければ時間をかけても完成は困難」という二面性を持つパズルである。このゲームの対象世代である子供に自力で15パズルの解法を見つけさせるのはかなり厳しいものがある。だのにタイムオーバーになると「解けなかったんだから仕方ないよね」とばかりに容赦なくライフが減ってしまう。 ナインボルトステージの「ゲッソー」はマリオを操作し、不規則に動き回るゲッソーから逃げ回りながらコインを集める。だが操作はマリオの左右の矢印をタッチして行うため、スピードが上がるとタッチが追いつかずゲッソーに激突したり画面外に出てしまいミスとなってしまいやすい。 一方でモナステージの「ちゃくち」(3人の棒人間の体にくくりつけられた風船を割って陸に着地させる)とアシュリーステージの「スピードサンド」(食べられる具材だけをパンに挟んでサンドイッチを作る)は比較的簡単。 CERO(年齢制限)をすり抜けたゲームを作れてしまう 本作の対象年齢は全年齢対象(CERO A)である。が、年齢制限(CERO B~Z相当(*3))がつけられるような内容のプチゲームも作成できてしまう。そういったプチゲームもワイヤレス通信やWi-Fi通信で交換・配信できたため、対象年齢未満のプレイヤーも入手が可能であった。現に動画投稿サイトでは年齢制限がかけられる要素(セクシャルなど)を含んだプチゲームのプレイ動画が多数アップロードされている。 プチゲームのコンテスト開催時は利用規約に著作権・誹謗中傷・CEROに関わるゲームは審査対象外であったため公式経由のプチゲームは問題なかった。フレンド経由で手に入るプチゲームに制限の類が存在しなかったから発生した問題であった。 現在はWi-Fiサービスが既に終了しているため、こういったゲームが若年層のプレイヤーに流通する可能性は低い。 自由度が高いあまりの惨状なため、これらの事態を想定されても制限の類を設けなかったのはプレイヤーのモラルを信じ、自由に作れることにあえて制限をかけなかったものと思われる。 残念なことに今でも一部のプレイヤーにより如何わしい内容のプチゲームは公開されている。 この惨状が直接の原因かは不明だが、以後の任天堂の発売ソフトはツール機能が未実装だったり表現力が低い傾向にあった。 近年は再びツール機能が実装されつつあるが、ネットに投稿しても通報されて問題があれば削除されたりと厳しい制度となっている。 モナ達社員はワリオカンパニーを離れダイヤモンドソフトという会社に移籍しているがその理由は一切明らかにならない。 「俺たちの声」で「ワリオが怠けていたので愛想を尽かしたのではないか」と推測されている程度で本人達からの回答はない。わざわざ移籍させる必要性もあまりないはずである。 次回作『ゲーム ワリオ』では皆しれっとワリオカンパニーに戻っているのでモヤモヤが残るばかり。 総評 ゲーム制作を実際に体験し、その実力をコンテストという形式で発表して色々な人に作ったゲームを公開させたり出来たため、将来ゲームクリエイターを目指すプレイヤーの入門ソフトになったり、「○○のゲームをメイドインワリオで遊べたら」という想像を実現させてくれた。 公式配信サービスが終わってからも、動画サイト等で作品を公開したり配布したりするなど、ゲーム制作をするプレイヤーは数多くおり人気の根強さを物語っている。 Wi-Fiコネクションサービス自体が終了しユーザー間のやりとりが困難になった今、機能を強化した新作に期待する声も大きい。 近年はプログラミング学習環境も相まって構造の仕組みや理解を求められるため、身近で親しみやすい意味でも本作は先見の明を行ってたことに違いない。 その他 あそぶメイドイン俺(2009年、Wiiウェア) 自作したゲーム等を持っていく事ができる。DS版とは異なるサンプルゲームが72種類用意されており、これらもDSへの送信が可能。 リモコンを動かすことでペンを動かしAボタンを押すとタッチする判定が出る。お世辞にも操作性は優れていないので遊ぶ目的であればDSの方が優れている。 しかし画質は良く、取り込みも容易であるため動画投稿サイトでは本作を用いて動画投稿されていることが多い。 DS版と違いWiiウェア単体でゲーム制作は不可能。その代わり保存出来る容量が多いため保管庫として使用することが出来る。 他にもマンガツクリエイターの4コマも載せられているが、DS版同様シュールな内容に何も言え出せないものがある。 作ったプチゲームをSDカードに保存することが可能。これによりニンテンドーDSにもプチゲームを保存することが可能。 非公式な方法ではあるが、WiiのSDカードをPC等に移し、インターネットを通してプチゲームを他のユーザーとやり取りが可能。Wi-Fiサービスが終了した現在では唯一のプチゲームの共有手段である。 作品例 + ... 余談 Wi-Fiサービスの一つ「なんとアノ人がソフト」では実在する著名人やゲーム関連誌・業界関係者などが作成した俺ゲームが随時配信された。 有名どころでは『星のカービィ』や『大乱闘スマッシュブラザーズ』を生み出したゲームディレクターの桜井政博氏や、月刊コロコロコミックで長期連載中の『絶体絶命でんぢゃらすじーさんシリーズ』の作者である曽山一寿氏を始め、「週刊ファミ通」元編集長のバカタール加藤氏、ボタンを1秒間16連射で人気者の元ハドソン社員の『高橋名人』や人気声優の喜多村英梨氏らが制作したミニゲームが配信された。 なおこの企画に参加した最初の人物は、「3の倍数と3が付く数字のときだけアホになる」ネタでブームをおこした世界のナベアツ(現:桂三度)氏。本作発売前にCMで制作過程の様子が流されていた。 「さわる」でパーフェクトな身体を手に入れ、「おどる」でマッチョに変貌したDrクライゴアであるが、今作では「まわる」以前のデザインに戻ってしまった。 「スーパーツクリエイター21」は彼が発明したという設定になっている。 開発開始は『おどるメイド イン ワリオ』開発終了後であるが、創案とタイトルの決定は『あつまれ!!メイド イン ワリオ』開発終了後。本作発売よりも約5年半前から存在していた、ゲームボーイアドバンスの次世代機用ソフト企画だったのである。 動画投稿サイトには本作のプレイ動画が多数上がっているのだが、その中には、ゲーム会社に所属するプロの絵師がその会社のキャラクターを使って作成したものも含まれている。本作がプロからも高く評価されていることが窺える。 収録されたプチゲームのサンプルは全てスーパーツクリエイター21を介してスタッフが制作されたものとなっている。 本作の全てのグラフィックとBGMの音源は全てツクリエイターの素材と同じであり、ほとんどを使うことができる。(一部SEなどは収録されていない) ゲームのタイトルを「マリオペイント」にすると、はいけいやぶったい作成時のBGMが『マリオペイント』のものになるという小ワザがある。 「俺たちの声」でヒントを見ることができるが、勿論それ以前でも可能。当時遊んでいた層には感涙モノの仕様と言えよう。 なおマリオペイントもメイドイン俺も同じインテリジェントシステムズ開発である。 本作の「くみたて」は後にビジュアルプログラミング(VPL)として昇華され、本作以外にも似たような製作ツールが普及されている。 現在ではインターネットの普及やPC以外にタブレットも低年齢層にも手が届く環境となり触れる機会が生まれたが2009年当時にVPLを実現させた本作は先見の明を行っていた。 後に発売されたNintendo Switch用ソフト『ナビつき! つくってわかる はじめてゲームプログラミング』はシステムこそ大きく違えど、任天堂発売のプログラミングを学べるソフトとしては後継という事もできるだろう。
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たくっちスノー 「よー、久しぶりだな王さま」 デーリッチ 「たくっちスノー!よく来てくれたでち!」 たくっちスノー 「おう!暇が出来たから遊びに来たんだぜ」 デーリッチ 「上がって上がって」 たくっちスノー 「せんきゅー」 ………… Sonic.exe 「なんだお前か」 たくっちスノー 「お前で悪かったなボディーガード」 たくっちスノー 「マガイモノ王国ほったらかしにしてんじゃねぇぞお前」 たくっちスノー 「せっかく俺が雪の代わりに国王やってるってのに‥‥‥」 Sonic.exe 「悪いが俺はハグレ王国の正社員でもあるからな、雪からも許可は貰っている」 たくっちスノー 「こっちの国の都合も考えてくれませんかねー!?」 デーリッチ 「まぁまぁ、exeくんもたくっちスノーもここでは立派なデーリッチの国民でち!」 たくっちスノー 「‥‥‥‥ちっ」 Sonic.exe 「フン!」 デーリッチ 「雪ちゃん、最近どうでちか?」 たくっちスノー 「前よりもいい顔するようになったよ、もう局長のプレッシャーとか過去の罪は考えなくても良くなったからな」 たくっちスノー 「これも全部ラピスとヨウコさんのおかげだ‥‥‥」 Sonic.exe 「‥‥‥‥で、あいつの息子‥‥‥大地はどうしている?」 たくっちスノー 「大地か?誰に似たのかすげぇわんぱくなベイビーさ、こりゃ成長したら俺をはるかに超える大物になるぜ」 Sonic.exe 「大物になるまで何年待てばいいのやら‥‥‥ってな」 たくっちスノー 「育てていたらあっという間だぜ?」 デーリッチ 「しかし雪ちゃんも唐突な発表だったよね」 デーリッチ 「突然赤ちゃんが居ますって、ママになっちゃったんだから」 たくっちスノー 「ホントだよ‥‥‥‥‥全く、一体どこで呼んできたのやら」 デーリッチ 「呼ぶって、何を?」 たくっちスノー 「何って決まってるだろ?」 たくっちスノー 「コウノトリ」 デーリッチ 「」 Sonic.exe 「」 Sonic.exe 「は?」 たくっちスノー 「何だ?知らないのかexe、世間知らずだなぁ」 たくっちスノー 「赤ちゃんってのはコウノトリさんが運んで来るって子供に言い聞かせるのは有名だろ?」 デーリッチ 「あ、デーリッチもそれは知ってるでち」 Sonic.exe 「コウノトリが‥‥‥運んで‥‥‥?は?」 たくっちスノー 「あんなクソ忙しい時によくそんな暇あったよなーマジで、コウノトリブラック企業かよってんだ」 デーリッチ 「えーと‥‥‥その‥‥‥たくっちスノー、それは」 Sonic.exe 「お前何言ってるんだ?」 たくっちスノー 「は?」 Sonic.exe 「赤ん坊の作り方は違う、いいか?赤ん坊はな‥‥‥‥」 デーリッチ 「え、ちょっと、ここでそんなこと‥‥‥!!?」 Sonic.exe 「キャベツ畑からやってくるんだよ」 デーリッチ 「!?」 たくっちスノー 「‥‥‥‥はあ?」 たくっちスノー 「はああああああ〜!?」 Sonic.exe 「俺はそうやって聞いたぞ、赤ん坊はキャベツ畑から現れるんだ」 たくっちスノー 「待て待て待て待て!!キャベツ畑ってお前‥‥‥‥」 たくっちスノー 「あんなくそ小さい野菜に赤ん坊が入ってるわけねーだろ!?」 Sonic.exe 「お前桃太郎知らないのか?」 Sonic.exe 「赤子が中に詰まってるくらい巨大なキャベツがあるに決まってるだろ!!」 Sonic.exe 「大体コウノトリの方が非現実的だ!!鳥がどうやって運ぶんだ!?」 たくっちスノー 「え?えーと確か、マリオの世界じゃ包んだものを咥えて‥‥‥」 Sonic.exe 「鳥がそんなこと出来るのか?」 たくっちスノー 「で‥‥‥出来るんだよきっと!!」 たくっちスノー 「そう言うなら、クソでかいキャベツの方が非現実的だろ!!」 たくっちスノー 「なぁ王さまもそう思うよな!?」 Sonic.exe 「そんなはずないだろう!?間違ってるのはティーだよな!?」 デーリッチ 「え‥‥‥その‥‥‥‥えっと」 ローズマリー 「一体なんの騒ぎだ?」 たくっちスノー 「あ、ローズマリー参謀!!exeと赤ちゃんがどこから来るかっていう話を真剣に‥‥‥」 ‥‥‥‥ たくっちスノー 「なんで俺参謀にビンタされたの?」 Sonic.exe 「こっちのセリフだ」 Sonic.exe 「しかし俺は納得出来んぞ、コウノトリなんぞ」 たくっちスノー 「俺だってキャベツ畑とか信じられるかよ!」 Sonic.exe 「ぐぬぬ‥‥‥」 たくっちスノー 「ぐ‥‥‥‥!!」 ‥‥‥‥ ローズマリー 「‥‥‥‥はい?コウノトリさんとキャベツ畑?」 ローズマリー 「あの二人‥‥‥‥‥‥そんな事言ってたの?」 デーリッチ 「そうそう、お互いにその説は有り得ないってなって‥‥‥‥」 ローズマリー 「‥‥‥‥‥‥‥しまった、咄嗟にビンタしてしまったが謝った方が良さそうだな」 デーリッチ 「そうでちね‥‥‥‥なんというかその」 デーリッチ 「無知」 ローズマリー 「雪から何も聞いてないのか‥‥‥‥!?」 デーリッチ 「まぁたくっちスノー達は年齢的にはまだまだデーリッチ達より年下だから、言わない方がいいのかもしれないでちが‥‥‥」 ローズマリー 「‥‥‥いや待て、あいつらの事だから手当たり次第に聞いてくるんじゃないか?」 デーリッチ 「あっ」 ‥‥‥ たくっちスノー 「エステル!!赤ちゃんはどこから来るのってさーー!!」 エステル 「オラァーーー!!」バキッ!! エステル 「開幕デリカシーのない発言はやめなさいよ!場合と場所を考えなさい!!」 たくっちスノー 「あ、すまん悪かった‥‥‥じゃあざっくり言うけど」 たくっちスノー 「エステルはコウノトリとキャベツ畑、どっちが正しいと思う?」 エステル 「はい?」 たくっちスノー 「いやさ、俺は赤ちゃんはコウノトリが運ぶもんだと思ってたけどexeがキャベツ畑なんて言い出したもんで」 エステル (えっ、そういう系?) エステル 「ちなみにたくっちスノーは誰からコウノトリが運んでくるって聞いたわけ?」 たくっちスノー 「え?確か‥‥‥えーと‥‥‥‥‥あ!かなちゃん様が妖精にそう言ってるのを見たな!」 エステル 「発生源はあいつか‥‥‥いや、この場合は大明神を責めるわけにはいかないわね‥‥‥」 たくっちスノー 「かなちゃん様が間違ってる事言ってるってのか?」 エステル 「いや‥‥‥‥そういうわけじゃないんだけど‥‥‥えーっと」ソワソワ かなちゃん 「おやエステルさん、どうしたんですか珍しい顔して」 エステル 「あ、大明神!!ちょうどいい所に!」 エステル 「たくっちスノー、ちょっと話するから待ってて」 たくっちスノー 「おう」 ‥‥‥‥ かなちゃん (えっ!?たくっちスノーさんがそんな事を!?) エステル (そうなのよ‥‥‥あの顔はまじで信じきってるわよ) かなちゃん (まさか1番信じなさそうなのが‥‥‥妖精たちは皆信じれくれなかった上に色気にも走るマセガキなのに‥‥‥‥‥) エステル (それ間違いなくあんたのせい) かなちゃん (で、ですが本当のこと言えるわけないですよ!?‥‥‥ユキもあんなにピュアなのに) たくっちスノー 「まだですかー?」 ‥‥‥ Sonic.exe 「シオーネ知っているか?」 Sonic.exe 「赤子はキャベツ畑から現れるんだ」 ウズシオーネ 「あ〜なるほど、聞いたことがあります、たしかそう言う‥‥‥」 Sonic.exe 「赤子とはそういうものだ、ただな‥‥‥‥」 Sonic.exe 「奴は何故かコウノトリが運んでくるなんて言い出したのだ」 ウズシオーネ 「‥‥‥‥えっ?」 Sonic.exe 「おかしいとは思わないか?」 ウズシオーネ 「えっ、あっ、えっえっ」 Sonic.exe 「まぁ、シオーネの場合はどっちにしたって関係ないか‥‥‥」 ウズシオーネ 「どうしてですか?」 Sonic.exe 「お前って産卵だろ?」 ウズシオーネ 「」プッツーン ‥‥‥ Sonic.exe 「悪いとは思ったが足で叩くことは無いだろうに」 ウズシオーネ 「私はスキュラですが産卵式じゃないです!ちゃんと出産できるんですよ!」 Sonic.exe 「出産?なんだそれは?」 ウズシオーネ 「えっ‥‥‥‥ああ、やっぱりそういうことですか‥‥‥」 ウズシオーネ 「あの‥‥‥知りたいですか?」 Sonic.exe 「知りたい」 ‥‥‥‥ たくっちスノー 「ねぇー、コウノトリでしょ?」 かなちゃん 「‥‥‥どうでしたっけ?」 エステル 「諦めの境地に達した!?」 たくっちスノー 「頼むよー!」 かなちゃん 「ユキに聞けばいいじゃないですか」 たくっちスノー 「いや実は前に聞いたんだよ」 かなちゃん 「教えてくれなかったんですか?」 たくっちスノー 「なんつーかさー‥‥‥‥聞いてみたのは覚えてるんだが‥‥‥‥」 たくっちスノー 「聞いてから数時間近くの記憶が飛んでるんだよ」 エステル 「何があった!!?」 たくっちスノー 「後なんか雪がスッキリしたような顔してた」 かなちゃん 「それ絶対何か起きてますよね!?主にナニな事が!!」 たくっちスノー 「いやなんだったんだろアレ‥‥‥‥?」 かなちゃん (この様子では言ってもよく分からないでしょうね‥‥‥‥いや、無知非童貞ってレアってレベルじゃないですよもう) たくっちスノー 「俺は絶対コウノトリだと思うんだけどな〜?」 Sonic.exe 「ん、ようティー」 たくっちスノー 「あっ、キャベツ畑野郎!!」 Sonic.exe 「いや、赤子はなんかキャベツ畑から来るわけじゃないみたいだ」 たくっちスノー 「だろ?やっぱりコウノトリが‥‥‥‥」 Sonic.exe 「いや、なんか出産という過程が必要らしい、よく分からんが」 たくっちスノー 「出産?なんじゃそりゃ?」 Sonic.exe 「さあ?よく分からないが人間のような生物はそういう方式らしい」 かなちゃん 「言っておきますが人間に限りませんからね?」 たくっちスノー 「え、じゃあどんなのが出産するんです」 かなちゃん 「馬とか牛とかも出産しますよ」 Sonic.exe 「マジか‥‥‥‥俺牛や馬も人間もタマゴみたいな感じで生まれるものかと思ってた」 Sonic.exe 「あとキャベツは人間の卵かと思ってた、ほらイクラみたいな」 エステル 「キャベツ畑が結構エグい所になるわねソレ」 かなちゃん 「もしそうだとしたら虫食いなんてグロ注意状態ですよ」 Sonic.exe 「だな‥‥‥‥」 たくっちスノー 「ん?おいexe、お前体の毛が乱れてるぞ」 Sonic.exe 「何!?‥‥‥‥本当だ、毎日手入れしてるはずだが‥‥‥」 たくっちスノー 「さっきまで普通だったのにな、トリートメント変えた?」 かなちゃん 「珍しいですね、一体何したんですか?」 Sonic.exe 「ん?確かシオーネのところに行って‥‥‥行ってそこから‥‥‥‥」 Sonic.exe 「覚えてないな」 たくっちスノー 「忘れたのかよ?」 Sonic.exe 「忘れたな、なんかシオーネがスッキリしたような顔してたのは覚えてるんだが」 エステルかなちゃん (お前もかあぁああ!!) Sonic.exe 「なんだろうな?何してたかさっぱりだ」 たくっちスノー 「まーともかくその出産ってのが正しい赤ちゃんの方法ってことは分かったな」 Sonic.exe 「ああ、教えてくれた皆に感謝しないとな」 かなちゃん (何も言えない‥‥‥‥!!) ‥‥‥‥ デーリッチ 「もう帰るんでち?」 たくっちスノー 「ああ、調べなきゃならんことが出来たからな」 デーリッチ 「調べないといけないこと?」 たくっちスノー 「出産のやり方!」 デーリッチ 「!!?」 たくっちスノー 「いやー、聞いてみたところ実はマガイモノ王国はコウノトリ派とキャベツ畑派が居てな、ここで俺が王としてビシッと正解を‥‥‥‥」 デーリッチ 「ま、待って‥‥‥‥!!!」 デーリッチ 「ローズマリー!!マガイモノ王国行く準備!!」 はたしてどうなってしまうのか!? END 名前 コメント
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職業 概要 職業特技 特技補足 耐性など その他 攻撃回数 基礎スペック 魔法領域適性 技能適性 雑感 概要 あなたは主に仕えて日々の雑務を行い、侵入者があれば迎撃し一命下れば敵地を 強襲する頼れる従者です。様々な武器を小器用に扱い探索などの技能もやや高 く、いくつかの便利な小技を習得します。さらに魔法職ほどではないものの魔法 も1領域行使可能な万能型職業です。ただしメイド(執事)たるもの常にメイド服 (スーツ)を着用しなければなりません。優秀な防具の確保には苦労することで しょう。レベルアップのとき主から褒美を受け取ります。しかし主の機嫌が悪い と理不尽な罰を受けることがあります。 職業特技 各数値はLv50・関連能力が40時のもの Lv 技名 消費 関連 威力 (魅力50時) 詳細 3 照明 8(MP) 知能 損傷 2d5+2 現在いる部屋を明るく照らす。 6 施錠 6(MP) 器用 指定した扉を固く施錠する。施錠された扉は開錠できないが、叩き壊したり魔法で開けることはできる。 8 アウトドアクッキング 10(HP) 知能 食べられるものを調達して携帯食料に仕上げる。 12 応急手当 12(MP) 賢さ 回復 25 持ち歩いている針、糸、香草などを使って傷や毒や朦朧を治療し、わずかにHPを回復する。 24 従者の眼力 20(MP) 知能 様々な来客で鍛えられた眼力により、視界内の敵を一瞬で調査する。 30 帰還 50(HP) 腕力 ダンジョンの奥深くから手段を問わず帰投する。 40 ティータイム 1(MP) 魅力 後述 リラックスしてMPを回復する。お茶菓子として菓子を消費する。 特技補足 ティータイム 対象となる菓子はクッキー、焼き芋、ミラクルフルーツ、団子、桃の実、索道まんじゅうの6種類。 MPの回復量は内部数値である菓子のpvalが基準となっており、一定ではない。 比較的出やすい回復量については以下の通り。 クッキー 30 団子 150 索道まんじゅう 200 ミラクルフルーツ、桃の実 300 焼き芋 全回復 一度使用すると一定時間が経過しない(14分後?)と使用できない。また床上のアイテムも使用できるが、その場合回復量は1固定となる。 耐性など 器用維持(25) 耐久維持(25) 恐怖耐性(40) その他 胴防具に執事はスーツ、メイドはメイド服しか装備できない カオスパトロン・ゾムの変異を受けない レベルアップ時、主から報酬あるいは懲罰を受ける 報酬及び懲罰の詳細について レベルアップと同時に0~100の乱数が生成され、それに応じて内容が決定される。 カオスパトロンのものとは異なり、特定のレベルにおける確率の偏りといった要素はない。 乱数 メッセージ 内容 0~4 主の熱烈な激励が書かれている。力がみなぎる! 全能力値が上昇。(増強の薬と同一の効果) 5~13 ピンチのあなたを主が励ましてくれた! 現在のHPが最大HPの50%以下、もしくは現在のレベルが最大レベルを下回っているならば、HP5000回復。経験値復活および全ての状態異常を治療。 主の大音声が響き渡った! そうでない場合で、なおかつ視界内にモンスターが5体以上いるならば、ダメージレベル*6の視界内攻撃および恐怖。そうでない場合で、なおかつ周囲にモンスターが10体以上いるならば周辺抹殺。 主からの温かな心遣いを受け取った。 そうでない場合で、なおかつレベルが50以下ならば経験値増加。(経験の薬と同一の効果)種族が妖怪人形の場合は高級なアイテムを1~3つ入手。 主からのお祝いを受け取った。 レベルが50ならばアーティファクト生成の巻物を入手。 14~22 主から褒賞の言葉を受け取った。さらなる力が湧いた。 ランダムに一つの能力値が上昇。 23~30 臨時ボーナスが出た! 所持金増加。支給額はレベル*レベル*100$。 31~35 主はあなたの奉仕に深く満足している。褒美の品が送られてきた。 高級なアイテムを1つ(レベルが25以上の場合は1~3つ)入手。(獲得の巻物と同一の効果) 36~42 新しい制服が送られてきた! 上質以上(レベルが25以上の場合は高品質以上)のメイド服/スーツを1つ入手。 43~47 新しい本が送られてきた! レベルに応じて1~3冊目の対応する領域の魔法書のいずれか一冊を入手。 48~55 主はあなたの働きに満足している。物資が同封されている。 霧雨魔法店で取り扱っている、アイテムが入った箱を1つ入手。(赤い箱(耐火の薬)~黒い箱(啓蒙の薬)までのいずれか1つ) 56~61 もっとエレガントな装いをしろと叱責された! 一定確率でクローク、頭、腕、足装備のいずれかが消滅。重い装備、未鑑定の装備、呪われた装備、反感の付いた装備であれば確率が高くなり、逆にアーティファクトである場合は確率が低くなる。また、魅力が上昇するか魅力維持がある装備が選択された場合は必ず破壊を免れる。 日頃の献身の褒美に高価な装飾品を賜った! 確率が通らなかった場合は代わりに指輪かアミュレットを1つ入手。(対毒、対地獄、耐カオス、耐劣化、肉体強化、スピード、追加攻撃、加護の指輪、魅力、耐性、対破邪、賢者、テレパシーのアミュレットのいずれか) 62~66 封書から紫の煙が噴き出しあなたを包んだ・・ ランダムな突然変異を1つ獲得。 67~69 主が誰かに宛てたらしい恋文が誤配されてきた。 何も起こらない。 70~72 酔っ払っているとしか思えない筆跡で前衛的なポエムが書かれている。 何も起こらない。 73~75 封書を開けたら水が噴き出した! 半径10、ダメージ1の水地形変化の球。敵対的なピラニアを召喚。(ピラニア・トラップと同一の効果) 76~80 封書を開けたら大爆発した! 半径4、ダメージレベル*4の分解の球。 81~86 覚えのない調度品損壊の叱責を受けた。給料から差っ引かれた・・ 所持金減少。減少額は所持金の10~50%。 87~91 そしてそのままあなたの額に刺さった。 7d7のダメージと朦朧。 92~99 主は相当機嫌が悪いらしい・・ 太古の怨念、強力なモンスター召喚、1/2の確率で武器呪縛、全能力値の恒久的な低下のいずれかが発生。 100 死ぬがよい。 レベル*4のダメージ、各能力値の減少(それぞれ1/3で恒久的減少化)、強力なモンスター召喚、太古の怨念、1/2の確率で武器、防具呪縛がすべて発生。 古い城での報酬はメイド ★狂犬ロベルタのメイド服 執事 ★死神ウォルターのスーツ 攻撃回数 num wgt mul 5 60 4 基礎スペック 腕力 知能 賢さ 器用 耐久 魅力 解除 魔道 魔防 隠密 探索 知覚 打撃 射撃 HD MP 経験 スコア ペ維 0 1 1 1 1 1 40,12 30,12 36,12 3,0 25,3 40,12 63,22 50,13 3 C +25% 85% 50 魔法領域適性 一領域習得 全領域D 技能適性 格闘 盾 騎乗 二刀 投擲 C B E B B 短剣 長剣 刀 鈍器 棒 斧 槍 長柄 弓 機械弓 銃 B B B B B B B B D D D 雑感 本家の混沌の戦士にあたる、成長にある程度のランダム性を抱える近接寄りデュアル職。 魔法への適性だけで見た立ち位置としては、探検家と教師の丁度中間にあたる。 上で挙げた2クラスと比べると接近戦での強さが一歩抜きん出ており、一般デュアルの中では守護者と並ぶ高さ。 近接武器適性がオールBなので、あらゆる武器で高技能時のボーナスを受けられる。 盾・二刀流適性もBであり、状況に応じて手に持つ装備を切り替えていくことができる。 一方で職業のイメージに反して(?)、銃を始めとする飛び道具の扱いは苦手。 なお投擲適性はBなため、強力な投擲物が手に入った場合は遠距離から戦うこともできる。 魔法適性はDと、メイジ並みの腕前だった混沌の戦士と比べてだいぶ低下してしまったが、それでも一部の領域では強力な攻撃魔法を使うことができる。 選択する領域としては探検家の方でも述べられている四領域の他、水脈収束と森林生成が使えるようになる自然もおすすめ。 二重耐性、鑑定、テレパシーあたりをつまみ食いできる死霊もアリと言えばアリ。 血の呪いはなんとも扱いづらい代物だが、強敵、特にサーペント相手に殴り合いを挑むよりは間違いなくローリスク。 自前の特技はフレーバー的なイメージがやや強いが、ライトエリアと帰還が使えるのは便利。 ただし混沌の戦士最大のネックであった、レベルアップの報酬に起因した不安定さはそのまま。 能力上昇や高級品獲得は引ければ美味しいが、逆にクエストマップでモンスター召喚を引いたり、強力な装備を武器呪縛でガラクタにされたりすると悲惨。 一応種族変容やステータスシャッフルといった致命的なものこそオミットされているとはいえ辛いものがあるので、 クエスト中のレベルアップは避ける、レベルアップの直前に武器を外す等、可能な限りのリスク回避はしておきたい。 そしてそれ以上に、上で挙げたスペックの高さを覆して余りあるのが、胴枠のキツすぎる装備制限。 レベルアップの報酬で解決できる可能性はあるが、それでも不安定極まりないのは否めない。おそらく殆どの場合、古い城の報酬が最終装備となるだろう。 必然的に他部位や自前の耐性で補っていく必要があるため、種族選びは慎重に。 強敵と戦うとかして消耗している時にレベルアップすると最悪の場合、なにもできずに死ぬことになるおそれがある。できればレベルアップする時にはある程度、万全な状態でレベルアップしたい。 - 名無しさん (2021-08-16 00 08 38) 選択領域次第では二重耐性や壁抜けも使えるので、その場合は混沌の戦士に比べてレベルアップ時の事故死を予防しやすいと言える - 名無しさん (2024-04-17 22 25 28) 名前
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前へ しかし、遼子は鷹藤から視線をそらして俯くと、頭がゆるゆると左右に振られた。 「そ…な…ことない……よ。」 「え?」 「だから……いいよ?・・・私に命令して・・・」 妖艶さすら漂う瞳で、鷹藤を見上げるように遼子が言った。 思わぬ遼子の言葉に、鷹藤は気がつけば遼子をベッドの上に抱え上げ、メイド服のスカートの上から遼子を縫い止める。 「…いいのか?」 「…うん」 「じゃあ、今、アンタのアソコがどうなってるか、オレに説明してくれる?」 遼子の顔の脇に肘をつき、耳元に顔を近づけて囁くと、遼子は真っ赤になって目を反らす。 「…ご主人様の命令は何でもするんだろ?」 鷹藤はにやりと笑って、額に軽くキスを落とす。 「…で、どうなんだよ」 「……濡れて…る」 「どのぐらい?」 「…たくさん……」 「…じゃあ、その証拠…自分の指を挿れて確かめてみろよ。」 鷹藤のさらなる命令に、遼子は目を見開いてビックリしたような顔をして、鷹藤を見つめる。 鷹藤がじっと視線を外すことなく見つめていると、やがて諦めたように目を伏せてこう言った。 「…でき…ない」 「ご主人様の命令が聞けないってのか?」 遼子がふるふると頭をふる。 「………鷹藤君の…」 「鷹藤君じゃないだろ」 「あ……ご…主人様の…」 「何だよ…」 「…ご主人様の指で…確かめて…欲しい…」 予想だにしなかった遼子の言葉に、鷹藤は完全にノックアウトされた。 本能のまま、遼子の腹部を覆っていた漆黒のスカートを大きく首のほうにまで捲り上げると、 腰回りを覆う純白のレースと太股に伸びるガーターベルト、そしてレースの下着が鷹藤の前に現れる。 すでにそのレースの下着は、溢れた愛液で濡れていた。 遼子の脚をM字に開かせ下着を剥ぎ取ると、遼子の願い通り、その中心の花弁を確かめにいく。 鷹藤の指が、つうっと遼子の谷間をなぞる。 「はっ!…あああん!」 遼子の秘部を鷹藤の指が探り、指が動くたびくちゅくちゅと湿った音が響く。 「ホントに、濡れてるな。びしょびしょじゃねーか。」 鷹藤の指が遼子の入り口を犯すと、その刺激に遼子の脚が跳ねる。 根元まで指を埋め込むと、鷹藤は遼子の内壁を探り、ゆっくりと抜き差しを始める。 「はぁん!」 入り口を擦られる感覚に遼子は喘ぎ、繰り返される刺激に、遼子の中からは止まることなく愛液が零れ続ける。 「指一本じゃ足りないみたいだな」 自分の指を飲み込もうとする入り口の動きに、鷹藤は喉の奥で笑い、そして、遼子の中の指を二本に増やす。 「ああぁぁ!」 中を広げられる感覚に、遼子の脚がピンと引き攣る。 鷹藤は二本の指で抜き差しを繰り返しながら、時折内部で指を蠢かせて刺激する。 そうしながら、もう一方の手で遼子の熟れた肉芽を探り出し、指で刺激を与えた。 「やっ!あああああん!」 敏感な芽を弄られ、遼子の背が浮き、喉が仰け反る。 クリクリと鷹藤の指がそこを弄る度、遼子は甘い嬌声を上げ、その刺激に体を捩る。 「ココ、弱いんだな。」 そう言って鷹藤の指が肉芽を摘みあげた。 「だめっ!んっ!ああああああっ!!」 その瞬間、中を刺激され、ギリギリのところまで来ていた遼子は、大きすぎる快感に体を震わせて、絶頂を迎えた。 「気持ちよかった?」 鷹藤が尋ねると、荒くなった呼吸を整えながら遼子が頷く。 「正直じゃないか。じゃあ、ご褒美あげなくちゃな。」 鷹藤はそう耳元で囁くと、遼子の脚を左右に大きく広げ、濡れた遼子の中心に猛った鷹藤自身が押し当て、遼子の中に 一気に突き入れる。 「やあぁ!」 鷹藤の腰が自分時便を馴染ませるように動かし、遼子の中をゆっくりと探り出す。 「あっ!あっ!」 鷹藤の動きに合わせ、遼子の唇からは甘い声が漏れる。 鷹藤が遼子の全てを感じようと激しく腰を打ちつけ、深く遼子を貫く。 「あっ!!また…わたし…」 内股を振るわせる遼子に、限界が近いことを知ると、鷹藤は先端ギリギリまで自身を引き抜き、一気に奥まで遼子を貫く。 「ああぁぁ!」 その瞬間、意識が遠くなるような快感に襲われ、遼子は鷹藤をしっかり抱きしめるとその快楽に体を震わせ、果てた。 「っく!」 鷹藤も遼子に締め付けられ、熱い迸りを遼子の奥に解放した。 「鷹藤君のエッチ」 「何だよ」 ようやく息が整ってきた遼子が、じろりと鷹藤を睨む。 「だって…全部脱がさないまま…するなんて…」 「何だよ。いつもよりアンタも感じてたみたいじゃん。こーゆーの好きだったり?」 鷹藤がにやりと笑いながら答えると、一気に遼子の顔が赤く染まる。 「これが好きなのは、鷹藤君の方でしょ!!!」 そんな遼子のくるくる変わる表情を楽しみながら、鷹藤は改めて遼子が着ているメイド服を見つめる。 「なぁ、この衣装ってあの時のだよな?」 「そう。あのメイド喫茶潜入取材の時に、お店から渡されたやつ。あのお店、潜入取材する直前に 警察の捜査が入って、結局取材できなかったじゃない?で、服もそのまま返せなくって・・・」 『そういえば・・・、あのタイミングで警察の捜査って・・・絶対あの人がなんかしたよな・・・』 と鷹藤は思ったがそれは口には出さなかった。 「じゃあ、あの時編集部で着ただけ?」 鷹藤は今まで聞きたかったが、恐ろしくて聞けずにいたことを、平静を装って遼子に尋ねる。 「ううん、あの日、家に帰ってからも特訓しようと思って…」 「着たのか!?家で?」 「うん。」 当たり前のように返ってきた答えに、鷹藤は一瞬眩暈がした。 「お兄ちゃんにお客さん役やってもらってね、『お帰りなさいませ、ご主人様』とか台詞も練習したんだよ。」 「そ、そ、そうなんだ…」 鷹藤は、あの時自分がみた夢が蘇り、情事の後で熱いはずの背中に冷たいものが走った気がした。 「で?」 「『で』って?」 「それだけ? 「…何が?」 キョトンとしている遼子の表情に、それは杞憂だったことを確信し鷹藤は胸を撫で下ろす。 それと同時に、再び鷹藤の中で、夢の中の遼子の痴態がよみがえる。 「確かあの時さ、衣装以外にも渡されたモノなかった?」 「!!!」 「ソレは?」 「えーっと…それは…」 遼子が明らかに口ごもって、鷹藤から視線をそらす。 ということは、まだ捨てずに手元にあるのだろう。もちろん『未使用』のままで。 「今度は服と一緒に、ソレも忘れずに持ってくるように」 「えええええ?!」 「ご主人様の命令は『絶対』だろ?・・・気持ちよくしてやるからさ・・・」 「…」 「返事は?」 「か、かしこまりました…ご主人…様…」 たどたどしい返事が返ってきた。 「はい、よくできました」 左手で遼子の頭を抱きかかえるようにしながら、鷹藤はゆっくりと遼子の耳朶を噛み締めた。 すみません、メイドプレイ、修行し直してきます。 兄ほど鷹藤がメイド遼子を堪能できず、完全なお目汚しでごめんなさい。 淫乱な遼子ちゃんと、変態な洸至くん、楽しみにしてます。 394 メイド服でのご奉仕エロGJ!!!! 遼子も鷹藤もキュートです! こんなにもエロかわいい鷹藤verありがとうございます。 兄妹エロと違って、恋人同士のなんの翳もないエロシーンが爽やかで目に染みる…w 細かいネタも拾ってくださり嬉しい限りです。 コスプレエロは脱がせてはいけない、セオリー通りのコスプレエロ最高です。 お目汚しなんてそんな、素晴らしくエロいですw 言えなかった「似合ってる」も、ちゃんと言わせてもらえて良かったな鷹藤! 兄の変態っぷりを見た後だと、錯覚かもしれないが鷹藤エロがひたすら爽やかに見えるw いやー、堪能しました。ありがとうございます。 395 メイド遼子ちゃん鷹藤ver、GJ!です。
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千ちゃん アイドレスWiKiの該当ページ 名称:千ちゃん(ACE) 要点:廻る、カニ歩き、ダンス 周辺環境:酒場 評価:全能力20 特殊: *千ちゃんのACEカテゴリは逗留ACEとして扱う。 *千ちゃんは勝負ごとに必ず勝利する。 *千ちゃんの職業みなしはギャンブラー、いかさま師、タイツマン、光線銃使い →次のアイドレス:アンドロイドアンドロメダ(ACE),カジノ(施設),賭博大人気(強制イベント),ギャンブラー(職業) 能力 ACEのみなし職業の消費質疑によりACEは燃料消費しません(能力部分にはいちおう表示してます) *ギャンブラーは判定で1ターンに1度だけダイスを振りなおすことが出来る。 いかさま師の能力は不明 *タイツマンは全裸として扱う。 *タイツマンは全裸において全ての基本評価に+4の修正を得る。 光線銃使いの能力は不明 派生前リスト モシン=イブラヒム→食糧供与→食品加工工場→食糧倉庫→食糧生産地
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メイドRPG1 ■GM: ■開催頻度: ■制限人数: ■新規参入:可/不可 ■キャンペーン方針: ■エロ方針: ■禁止事項: ■備考 ■セッションルーム #エロメイド #裏エロメイド 御主人 現在判明している情報 怪盗らしい 魔術結社の一員らしい。 代々魔物のメイドを召喚できたら一人前らしい。 年齢14歳くらい。 妹一人。兄萌え。なにかと用事にかこつけて遊びに来ては兄にスリスリしている。小姑系 幼馴染の婚約者アリ。天然系 …いったいナニモノだw メイド イェラ(PL:木村秋一郎) 李・鈴花(PL:東工不健児) 【コメント投稿】 名前 コメント
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かおもじひすとりぃ@かんがくちゃんねる プサイ期 Ψ(`▽´)Ψ(2002-2005) (´∀`)(2003?-?) (゚д゚)シメジ (2002-) ↓ 厨房期(2004春) (っ´∀`)っ(2004-) (`・ω・´メ)(2004-) ↓ 第一次流行期(2004秋冬) ⊂彡☆))Д´)ノシ(2004) ミ,,-Д-彡(2004-2005) (`皿´)(2004-2005) (-_-)(2004-2005) (`・ω・´イボンヌ(2004-2006) ↓ 終息期 (´・ω・`)ぶち殺すぞ(2005-2006) ↓ 復活期←今ここ (.・3・)v‐~(2006) (・ω・)しめじ(2006) りっ(゜∀゜)ちゃん(2006) 〔亜種:りっ(*^∀^*)ちゃん、りっ(´∇`)ちゃん〕 エロゲ関連スレッド固定変遷 Now Loading... Shimeji s History (゚д゚)シメジ(2002-2003) ↓ (。A。)シメジ (2003) ↓ (・ω・)しめじ(2006) (っ´∀`)っしめじ(2006) ( ^ω^)しめじ (2006)