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特徴 慎みたまえ、君はメイド王の前に居るのだよ へぁぁぁwwwww なんでイリーはメイド服着ないん? NS 黄色い液体の詰まった注射器を投げる。 糖度は高め。ドーピングは犯罪です。 CS ぶっといのを注射してなんかムキムキに。 たんぱく質漏れてますよ。 FCS ぶっとくて速いのを2本打つ。 そそそ早漏ちゃうわ! EX んはぁ~い、しゅべしゅべのお肌ですねぇ しゅべは神。にんっしんっしちゃうよほぉぉぉ N格闘 あちょー、よっへあっwwwwww 前格闘 えひぃwwwwwwww 横格闘 えひぃwwwwwwww D格闘 オヤシロでも鉄塊でも殴り飛ばすせんしっぽ 歯ぁ食いしばれー ステップ格闘 ポーズが素敵。腰のひねりがポイント J格闘 使えなくはない コンボ こかしとけ。 立ち回り とりあえずドーピング。
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自分の作品の「赤ちゃんのゆっくり返し」のその後を、fuku6542にて書いてくださって嬉しい限りです。 このままもらいっぱなしでは悪いので、 こちらもfuku6552の「寄生」のその後を勝手に考えてみました。 ※元作者様に無許可で書いた作品なのでwikiに保管の際は投棄所にてお願いします。 ***************************************************************** まりさの誤算 ***************************************************************** 先日にんっしんっをうまく使ってとってもゆっくりできたまりさ。 「ゆぅ…最近どうもゆっくりしてないんだぜ…」 れいむをこき使ってのゆっくりとした日々があまりにも輝かしかったのか、 がんばって狩った芋虫を食べても全然しあわせーな気持ちになれません。 「こんなものなんかハチミツさんに比べたら全然ゆっくり出来ないんだぜ…」 しあわせーな気持ちになれないからいくら食べてもお腹が空いて力が出ない。 力が出なかったらしあわせーなご飯が食べれなく、 ご飯が食べれなかったら力が出なくて…のゆっくりできないスパイラル。 このままではずっとゆっくりしてしまう! 「どうすればいいんだぜ…ゆ!」 まりさの頭の上に電球マークが光りました。 「そうだぜ!またにんっしんっをしてゆっくりしてやるんだぜ!」 「ゆゆ?」 にんっしんっしてゆっくりしてやると考えていたところに、 ありすがゆっくり散歩しているのが見えました。 「れいみは十分たんのうしたから次はありすでゆっくりするんだぜ!」 ***** 「ゆっくりしていってね!!」 「ゆっくりしていってね!!」 「あら、とかいはなまりさね!ありすになにかよう?」 「まりさとずっとゆっくりしてほしいのぜ!!」 「でんげきこくはくなんてとかいはねえ!ずっとゆっくりしましょう!」 と二つ返事でめでたくカップルとなったまりさとありす。 まりさはありすの巣にお邪魔して計画を実行に移します。 「ありす、赤ちゃんがいるともっとゆっくりできるんだぜ!」 「とかいはなかんがえね!さっそくすっきりしましょう!!」 これまた二つ返事ですっきりが開始。 この前までにんっしんっしていてすっきり出来ずにたまっていたまりさを、 ありすの愛がやさしく包みこみます。 「これがとかいはの実力なのかだぜえええええぇぇぇぇぇ?!」 「ぽっちゃりまりさのおはだすべすべできもちいいいぃぃぃ!!」 そして絶頂。 「「んほおおおおおぉぉぉぉぉ!!すっきりーーー!!」」 ***** 数日後。 当初の予定通りまりさはお腹に赤ちゃんを身ごもり、 お腹を揺らしながらありすと語り合っていました。 「まりさ様のおなかのおちびちゃんはすごいのぜ?」 「とかいはなおちびちゃんにそだつといいわね!!」 (ゆっへっへ…第一段階は成功なのぜ! これでまりさに似たおちびちゃんが産まれないようにすれば…) 「ふんっ!」 「まりさ?どうしたの?だいじょうぶ?」 「ゆ…心配ないのぜ!これはお腹のおちびちゃんが元気に育つおまじないなのだぜ!」 「そんなこともしってるなんてますますとかいはなまりさね!」 (これでもうまりさに似たおちびちゃんが産まれないのぜ! 産まれるまでゆっくりパラダイスして、産まれたら育てがいがないとか言って逃げて、 またにんっしんっして…ゆふふふふふふ!!) ***** 一方そんな黒い野望を秘めているまりさのお腹の中では、 先ほどのおまじないのおかげで、 誰からも忘れられている赤ちゃんれいむがゆっくりと目を覚ましました。 「ゆぅ………ゆぅ……ゆぅ………」 「ゆっくちちていってね!」 「あれ?おかーしゃんはどこ?」 きちんとごあいさつできたのにお母さんは何も言ってくれません。 「ゆ?おねぇーしゃんいもーとしゃんどこにいるの?」 周りを見回しても一緒にいるはずの姉妹が見えません。 ああそうか、れいむはゆっくりしすぎたから出遅れちゃったんだ。 「れいみゅゆっくちねぼしゅけしゃんだね」 お腹の中ではとってもゆっくりできますが、 一人ぼっちでは寂しくてあんまりゆっくりできません。 「れいみゅさびちいよ…」 「ゆゆ??」 赤れいむがお腹の中のあるものに気がつきました。 それは、「ゆぅ…ゆぅ…」と声のもれるまだ小さいゆっくりの赤ちゃん。 「これはゆっくちちているれいみゅにおかーしゃんからのぷれぜんとだね! ゆっくちむちゃむちゃするよ!」 まだお飾りが出来てないものですから、 赤れいむはおまんじゅうだと思ってしまいました。 「むーちゃ♪むーちゃ♪ちあわちぇ~♪」 しっとりとした皮をプチっと噛むと、 中からジュワっとやわらかいカスタードが飛び出して、 赤ちゃんれいむをやさしくなでます。 「とっちぇもゆっくちできたよ!おかーしゃん、ありがとう!」 よく見るとあまあまさんはたくさんありました。 「まだまだたくしゃんあるね!ゆっくちたべりゅよ!」 ***** そしてまりさがにんっしんっから…。 「はぁはぁ…まりさ…ごはん…とってきたよ…」 「遅いんだぜ!ありす!!」 「ごめんね…いっしょに…たべましょ「むっちゃマジうめぇ!!」…」 「ん?今のはおちびちゃんの声なんだぜ?」 「そうなの?おちびちゃんがしあわせーでよかった!」 (おちびちゃんって言えばすぐ元気になりやがるのぜ! ちょろいもんだぜ!) 「ゆゆ?またお腹が減ってきたんだぜ?きっとおちびちゃんはむしゃむしゃし足りないのぜ! ありすはもう一回狩りに行くのぜ!」 「うう…」 ありすの取ってくるご飯を貪り食う毎日。 まりさの思惑通り事が運んでいました。 (毎日同じものを食べてたら飽きてきたのぜ…。 そうだ!またハチミツさんを取ってきてもらえばいいんだぜ! おちびちゃんが食べたいって言えばイチコロなのだぜ!) 「ねぇありす、おちびちゃんがハチミツさんをたべたいってゆぐぐぐぐ??!」 「まりさ!どうしたの!!」 まりさのお腹の辺りに走るジンジンとした痛み。 それはもうすぐ赤ちゃんの産まれることの知らせ。 (おかしいんだぜ!おちびちゃんはもっとゆっくり産まれてくるものだぜ?) 「ゆく゛く゛く゛く゛く゛く゛く゛く゛く゛!!!」 「まりさがんばって!とかいはのおちびちゃんのために!!」 「ゆ゛!ゆ゛!ゆ゛!うばれるう゛う゛う゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛!!」 ポンッ! 「ゆっくりしていってね!!」 赤ちゃんにしては大きく、まるでまりさのお腹がそのまま赤ちゃんになったかのよう。 「まりさ…これって…」 「ど…ど…」 せっかく産まれたのに喜びもしないで曇った顔をする親たちに、 ゆぅ?と不思議に思う顔をする赤ちゃん。 その頭に、赤いリボンをつけて。 「どぼじでれいぶがうまれでぐるんだぜえええぇぇぇ??!」 「どういうことなの…ゆっくりおしえてね?」 「ようやくおかーさんとおとーさんにあえてれいむうれしいよ!」 「いなかものはだまってて…」 赤ちゃんはどちらかの親に似た姿で産まれてくるもの。 まりさとありすではれいむに似た赤ちゃんが産まれてくることはありえません。 つまり…。 「ありすのしらないあいだにれいむとすっきりしちゃったの…?」 「これには…深いわけが…」 「しりがるでとんだいなかもののまりさね!!」 まりさはれいむとの赤ちゃんを育てるためにありすを利用したのか!! こんなやつのために毎日ご飯をあげていたのか!! そんな強い怒りがありすを動かす。 狩りのせいでボロボロに擦り切れたあんよで、 毎日とてもゆっくりしてツヤツヤのまりさを踏みつけます。 ドスッ! ドスッ! ドスッ! 「いだい!いだい!ぶまないで!!まりさをぶまないでえええぇぇぇ!!」 「よくも!ありすを!もてあそんで!!」 出産で弱っているまりさに鍛え上げられたあんよが容赦なく襲いかかります。 ドスッ! ドスッ! ドスッ! 「これいじょうぶまれだらまりざじんぢゃうううぅぅぅ!!」 「あらそう、どうぞくごろしはゆっくりできないわ」 ありすがあんよをどけるとそこには辺りに餡子を撒き散らして平らにへこんでしまったまりさがいました。 「ゆ゛っ…ゆ゛っ…ゆ゛っ…ゆ゛っ…ゆ゛っ…」 「いなかもののまりさはそこでずっとゆっくりしてなさい!!」 ありすはそう言い残すと巣を出て行ってしまいました。 ***** そして巣に残されたまりさと産まれたばかりのれいむ。 「ぐ…る…ぢ…い…」 「ゆゆ?おかーさん!おとーさんはどこへいっちゃたの?」 「なんで…お前が産まれて来るんだぜ…?」 「ちょっとおなかのなかでゆっくりしすぎたよ!」 「ゆっくりしすぎでごめーんね♪」 「そんな…」 「ゆゆ?れいむゆっくりりかいしたよ! おとーさんはおかーさんとおうまさんごっこしておなかがへったからかりにいったんだね! おかーさん!こんどはれいむとおうまさんごっこしようね!!」 「まりさは…おまえなんて…うみたく」 ボイン! ボイン! ボイン! 「ぼいーん!ぼいーん!しあわせ~♪」 「ゆべっ!ゆべっ!ゆべっ!」 たとえ産まれたばかりでも十分ゆっくりしてきたので、 それなりのサイズを持つ赤れいむの与える衝撃。 それはありすに踏まれて満身創痍のまりさにとどめをさすのに十分でした。 「ゆ゛っ…………………ゆ゛っ…………………」 皮が黒ずんで、目から口から、まりさの持つ穴すべてから餡子がもれていきます。 「あそびつかれたかられいむゆっくりおなかがへってきたよ!」 ゆゆ?こんなところにあまあまさんがあるよ!おかーさんゆっくりしてるね!」 「ぞれは…まりざのあんござん…」 「むーしゃ♪むーしゃ♪しあわせ~♪」 「あ゛あ゛あ゛…もっど……ゆっぐぢ………―――」 赤ちゃんを利用してきたまりさは、 その赤ちゃんによってずっとゆっくりしてしまいました。 ***** 「おなかいっぱい♪ ゆゆ?れいむなんだかねむくなってきたよ! あしたもいっぱいゆっくりしようね!おかーさん!!」 ようやくお母さんに会えて幸せいっぱいの赤れいむ。 これからどんなことをしようか。 (おかーさんのなかでうまれたらたくさんゆっくりできることがあるってれいむしってるよ。 すりすり、ぺろぺろ、むしゃむしゃ、くんくん、ぱしゃぱしゃ、ころころ、そろーりそろーり、 ほわほわ、すぃー、おそらをとんでるみたいー………ゆっくりたのしみだね!) ここから始まる素晴らしいゆっくり生活に心躍らせる赤れいむは、 両親を失ったことにまだ気がついていませんでした。 終 ***************************************************************** これぞまさしくまりさの誤産。 ………。 このたびは本当にありがとうございました!
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過去に読ませていただいたSSから設定をいただいています。 罪のないゆっくりが酷い目に遭います。 今世の中では、胎生型妊娠をしたゆっくりの胎児を食すのがブームになっている。 生まれたばかりの赤ゆっくりも美味だが、母体の中でゆっくりしている胎児ゆっくりは 濃厚な甘さをもち、味わい深く極上の味であることが判明したためだ。 下手に調理せずそのまま生で食べるのが一番美味しいとされている。 そのため胎児ゆっくりの食べ方は概ね以下のようになる。 胎生型にんっしんしたゆっくりの産道をこじ開け、 まだ完全に形成されきっていない胎児ゆっくりを取り出し 母ゆっくりに見せつけるようにそのまま食すのだ。 食べ終わったらたらすぐに交尾させ、またにんっしんさせる。 そうすると、絶望を味わい味の良くなった母ゆっくりの餡を受け継ぐのか 胎児の味が前よりも良くなる。繰り返すほどに味が良くなっていく。 今俺の目の前には胎生型にんっしんをしたれいむがいる。 今まで胎児ゆっくりを食べたことがなかった俺が数日前に買ってきた物だ。 逃げ出せないように底面を焼かれ、ついでに妊娠済みの状態で売っていた。 ある程度は自分でエサを与えて成長させてやらないといけない。 一応食用なので生ゴミではなく、料理の時に出るくず野菜を与えていた。 この母れいむは今回が初めてのにんっしんらしい。 子を持つのが夢だったのか浮かれまくっており、 「ゆふーん、もうすぐれいむはお母さんになれるよ!」 「ゆー♪ゆー♪れいむの赤ちゃんたち、はやくゆっくりうまれてきてねー♪」 などとこれから何をされるかも知らず、うれしさのあまり歌い出している。 腹も減ったしそろそろいただくか。 「おにいさん、かわいいれいむのあかちゃんのためにもっとご飯をちょうだいね!」 もちろんさ、次の子が出来たらまたたくさんご飯をあげるよ。 そう心の中で返答しつつ、れいむの産道をまさぐる。 「ゆ!?なにするの?やめてね!」 「やべで!やべでね!! あかちゃんはもっとゆっくりしなきゃいけないんだよ!!!」」 「いだいーーーー!!!ゆぎゃああああぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」 産道をスプーンでこじ開け中の胎児ゆっくりを探す。 少し進んだところでスプーンの先がそれ以上奥に行かなくなる。 中がよく見えるようにスプーンを持っているのとは逆の手を突っ込み 5本の指を使ってさらに産道を広げる。 「あ”ぐぁぎゃぁああああーーーーー!!!!!」 言葉にならない言葉で母れいむが絶叫するが無視して中をのぞき込む。 いた! 母体の中で粘液に包まれた胎児が2匹。 紅白のリボンと黒い帽子が見えるのでれいむ種とまりさ種だろう。 まずはれいむ種の方から取り出すことにする。 崩さないように気をつけながらスプーンをさらに奥の方に差し入れる。 そしてゆっくりと手前のほうに引き寄せていき取り出した。 胎生型のにんっしんなので、赤ゆっくりといえども大きめのミカンぐらいの大きさはある 胎児れいむは目を閉じており眠っているかのようだ。 意識をもつまでに至っていないのだろう。 皮も完全には形成されておらず、中の餡が透けて見える。 胎児まりさの方は後で取り出すことにして、とりあえずこの胎児れいむから食べよう。 「ゆ”ぐぅ、、、、、、ゆぐ、、、、、、ゆっ!!あかちゃん!?」 母れいむが胎児れいむに気づいたようだ。 「ゆぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!れいむのあかちゃんだよぉぉぉぉーー!!!」 今し方異常な出産をしたことを忘れているのか、 初めての赤ん坊を目の前にして冷静さを失ったのか まるで普通に生まれたかのような笑顔になる 「れいむのかわいい赤ちゃん!ゆっくりしていってね!!!」 そしてにこやかに我が子に最初の挨拶をする母れいむ。 しかし当然返事はない。 「・・・・・・・・・」 「あかちゃん???ゆっくりしていってね!!!」 「・・・・・・・・・」 「どうしたの?あかちゃん????」 母れいむの反応を見てみたくなったので現実を突きつけてみる。 「どうしたもこうしたも、どう見ても未熟児です。本当にありがとうございました。」 「今引きずり出したじゃないか!このスプーンで」 「ゆゆ!、、、、ゆぅぅぅぅぅ!!!!!」 スプーンを見て思い出したのか、先ほどまでの笑顔から一変し絶望と悲しみに満ちた顔になる。 「どぼじでごんなごどずるのぉぉぉぉぉぉぉ」 「あがじゃんをゆっぐりざせてあげでぇぇぇぇぇぇぇ」 「いただきまーす」 無視してぱくっと胎児れいむにかじりつく。 かじりついたとき、わずかに胎児れいむの体がピクッと反応した。 「う、これはうまい!!」 今までに食った饅頭やゆっくりなど比較にならなかった。 「うっめ!めっちゃうっめ!これ!」 「ぱねぇ、マジぱねぇ」 思わずゆっくり語になるほど旨い。 「ゆ”ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!あがじゃんーーーーーー!!!!!!!」 動けない母れいむがすごい形相で睨み付けてくる。 「じね!!くそじじぃは、ゆ”っぐりじねぇぇぇぇ!!」 「じねっ!じねっ!じねぇ!!じねぇぇぇぇぇ!!!!!」 「れいむのかわいいあがじゃんをゆっぐりじないでがえぜ!!!」 「ぞしだらゆ”っぐりじないでじねぇぇ!!!」 「あーおいしかった」 俺はあっというまに食い終わってしまった。 生まれてくるはずだった初めての我が子を目の前で取り出されて食われ呆然とする母れいむ 「れいぶのあがじゃん、、、あがじゃんがぁ、、、ゆ”、、、ゆ”ぐっ、、、」 「さて、まりさがまだ残っていたな」 のこりの胎児をいただこうと母れいむに手を伸ばすと とたんに母れいむは怯え出した。 さすがに何をされるか察したようだ。 「やべでぇぇぇぇっ!!!!!」 「ゆがあぁぁぁぁぁぁっ!!!!!!!だずげでぇぇ!!!だずげでぇぇ!!!!!!」 構わず先ほどと同じように今度は胎児まりさを取り出す。 「とれた♪とれた♪」 「ゆ”、、、、ゆ”、、、、」 わずかにうめき声らしき物を上げている胎児まりさ。 こっちは胎児れいむよりも成長が進んでいたようだ。 「ほれ、なんか言ってるぞお前の赤ちゃん。」 「生きてるねーーー、生命の神秘だねーーー」 「あ”、、、あ”、、、あがじゃんーーーーー!!!!」 「うまそうだねーー」 「ゆぎゃああああっぁぁぁぁぁっっっっっ!!!!!」 「おねがいぢまず!!!!そのごだげはだずげであげで!!!!!」 「だずげで!!だずげでよぉ!!!」 「かわりにわだぢをだべでいいがら!!!!!そのごだけは!!!!!」 「おねがいぢまず!!!おねがいぢまず!!!おねがいぢまず!!!おねがいぢまず!!!」 「おねがいぢまず!!!おねがいぢまず!!!おねがいぢまず!!!おねがいぢまず!!!」 「おねがいぢまず!!!おねがいぢまず!!!おねがいぢまず!!!おねがいぢまず!!!」 「やだ♪」 一口かじると、胎児まりさはビクビクと反応する。 さきほどの胎児れいむよりも反応が大きい。 かじる ビクッ かじる ビグビグッ 舌を差し込んでグリグリする。 ビグビグビグビグっっ これは、、、正直病みつきになりそうだ。 胎児れいむのほうが餡子が滑らで、とろけるような味だったが、 より成長がすすんだ胎児まりさには独特の食感があった。 胎児まりさの反応を楽しみながら夢中で食べ続ける。 最後にビビビビクッと断末魔代わりの痙攣をすると胎児まりさは動かなくなった。 残りの胎児まりさを口に放りこむ。 「ごちそうさまでした」 元母れいむに向かい手を合わせながら、ごちそうさまをする。 「なんでっ!!!なんでっ、、、、、」 涙を流しながら初めての子供の死を悲しんでいる母れいむ。 いっしょにゆっくりするはずだったあかちゃん。 「しゅーり、しゅーり」って言いながら頬を摺り合わせてくれるはずだったあかちゃん。 口移しで食べ物をあげて「むーちゃ、むーちゃ」するはずだったあかちゃん。 楽しみにしていたあかちゃんとの日常が、あかちゃんの笑顔が、、、 今は目の前にいる人間の腹の中だ。 元母れいむはもう何もする気力がないのか、うつむいてブツブツと何かつぶやいている。 とりあえず腹がふくれたが、俺はすっかり胎児ゆっくりの味と食感に嵌ってしまった。 「よし、詰め替え用を買ってこよう」 このれいむはあらかじめにんっしん済みの状態で売られていたが、 店には詰め替え用と称して妊娠用の精子餡や精子カスタードなどが売られていた。 店員にはありす種の精子カスタードを薦められた。 母体がれいむ種なので生まれてくる子供の中身も餡子とカスタードの2種になり 味のバリエーションが増えるからだ。 「そういえばレイパー化したありす種から抽出した強力精子カスタードも売られていたな、、、」 なんでも通常の精子カスタードよりもにんっしんさせやすく、かつ成長が早いらしい。 その代わり孕む子供は殆どがありす種になってしまうという欠点がある。 しかし俺はカスタードクリームが好物なのだった。 ちょうどいい、明日にでも買ってこよう。 母れいむの絶望と苦痛は当分終わりそうにない。 あとがき 今回初めてSSというものを書きました。 ゆっくりどころか、物語を書く事自体初めてですので 色々と至らない点があると思います。 実は当初SSではなく、小ネタを虐スレに投下するだけの予定でした。 孵化しかけの卵を食う料理がありますが、 胎児や妊婦ゆっくりに対する虐待が大好きなので あれのゆっくり版が見たいなぁと思い、 誰か書いてくれないかなーと他力本願な心構えだったのですが、 イメージを伝えやすくするために、例文的なものを書いていたら いつのまにかスレに書き込むにはかったるい量になっていました。 これで胎児や妊婦のゆっくりに対する虐待が増えてくれれば幸いです。 このSSに感想を付ける
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飾りの価値は 起 21KB ※俺設定 ※東方オリジナルの設定をほとんど無視します ※4回に分けます 飾りの価値は 起 森の奥深く・・・。 大規模な野生ゆっくりの群れがあった。 彼らが住んでいる「ゆっくりぷれいす」と名づけられた集落は、 山菜や木の実、キノコなど、野生ゆっくりが主に主食にしている自然の植物が豊富にあり、 蝶々やバッタなど野生ゆっくりがよく食す昆虫たちもたくさんいた。 そこは、ゆっくりのゆっくりによるゆっくりのための「ゆっくりぷれいす」であった。 その群れの中のとある巣の中にて・・・。 れいむとまりさの番がいた。 れいむは胎生にんっしんしており、 今にも生まれそうであった。 「う゛・・・う゛・・・う゛ばれ゛る゛っ!!!!」 「でいぶぅうぅう!!!ゆっぐりぃいい!! ゆっぐりぃいい!!!あがじゃんうんでぇねえええ!!!」 苦痛のあまり、歯茎を剥き出しにして産気づいているれいむと、 嬉しさのあまり、涙を垂れ流しながら必死に応援するまりさ。 れいむのまむまむは、ゆっくりと開いていき、 ポン!!! という音と同時に、 「ゆふぅ~!!!」 と顔を赤らめて、気持ちよさそうに出産するれいむ。 ゆっくりの胎生にんっしんの場合、出産にすっきりの絶頂時と同等の 快感を得られると言われている。 地面に投げ出されたれいむの子供は、 ピンボールくらいの大きさをしたれいむだった。 れいむは地面をコロコロと転がっていき、 自然に回転が止まると、親のれいむとまりさの方を向き、 ニッコリと笑って、 「ゆっくちちていっちぇにぇ!!!」 と、舌足らずな挨拶を行なった。 「「ゆっくりしていってねぇええええ!!!!!」」 れいむとまりさは感動のあまり、笑顔で泣きながら、 赤れいむに挨拶した。 「う゛・・・う゛・・・う゛ばれ゛る゛っ!!!! ま゛だま゛だう゛ばれ゛る゛っ!!!!」 再び、れいむは歯茎を剥き出しにして産気づく。 その後、リズムよく ポン!!! 「ゆふぅ~!!!」 「ゆっくちちていっちぇにぇ!!!」 「「ゆっくりしていってねぇええええ!!!!!」」 という流れが3回ほどあった。 赤れいむと赤まりさが2匹ずつ、そこには生まれていた。 「う゛・・・う゛・・・う゛ばれ゛る゛っ!!!! づ・・・づぎでざい゛ご・・・だよ゛!!!!」 唇を大きく開き、これ以上にないくらい歯茎を露出し、 下手すればそのまま皮がツルンと取れそうなくらい、 産気づくれいむ。 「でいぶぅうう!!!がんばっでぇえええ!!!!」 れいむの体を心配し、舌を振り回すほどの応援をするまりさ。 その時であった。 ポムっ!!! 何か鈍い音がした。 「ゆぶっ!!!いだいっ!!!!」 出産する度に悦を味わっていたが、 この時ばかりは違った。 鈍い痛みがれいむのまむまむに走った。 れいむのまむまむから餡子が流れていた。 ブチブチと音を立てながら、徐々に餡子が漏れて行くれいむ。 「いだいっ!!!いだいっ!!!いだいよっ!!!」 出産前に見せた歯茎を剥き出しにして苦しんだ姿を再び見せたれいむ。 体中から汗を出し、必死でその痛みに耐えている。 れいむの苦しむ表情を見て、狼狽するまりさ。 どうして、こんなにれいむは苦しんでいるんだ!? 赤ちゃんを産むときはすごく気持ちよさそうだったのに!? れいむのまむまむから餡子さんが漏れてる!!! どうすればいいんだ!?まりさは分からない!! どうすればいいかわからない!!! そんなことをよそに、 れいむのまむまむから飛び出た赤ゆっくりがコロコロと 回っていき、次第に速度が遅くなっていった。 赤ゆっくりはれいむであった。 赤れいむは、先に生まれてきたゆっくりと同様、 愛らしい微笑を浮かべて、 「ゆっくちちていっちぇにぇ!!!」 と、れいむとまりさ、そして、他の赤ゆっくりたちに挨拶をした。 れいむとまりさ、他の赤ゆっくりたちは、顔が固まっていた。 何か見てはいけない何かを見てしまったかのようなその表情。 みな、目が点になり、口を半開きにして、ただただ、このれいむを見つめていた。 先に生まれた赤まりさの1匹が、この赤れいむに向けて、 物凄い表情で睨み付けながら、ギリギリを歯軋りをして、 「ゆっくちできにゃいゆっくちはゆっくちし」 何か口走った矢先、 「ゆっくり・・・して・・・い・・・て・・ね・・・」 と、まりさがたどたどしく、そして、よそよそしく、挨拶をした。 何か社交辞令が苦手な人が、 額に汗をかきながら見せるバツが悪そうな愛想笑いをしながら、 まりさは、 「ゆふ・・・ゆふふふ・・・」 と、生まれてきた赤れいむの視線を横に逸らしていた。 先ほど口走った赤まりさはずっと睨んでいる。 それだけでなく、次第に赤ゆっくり全員がれいむを睨み出した。 れいむは不思議がった。 どうして、れいむの姉たちは、れいむのことを睨んでくるのか。 どうして、お父さんのまりさは、れいむのことをちゃんと見てくれないのか。 どうして、お母さんのれいむは、あんなに苦しそうに痛がっていて、 生まれたばかりのれいむに挨拶をしてくれないのか。 このれいむの頭にはあるべきものがなかった。 そう。れいむ種特有のリボン。 これがなかった。 恐らく、出産時に、母れいむのまむまむにひっかかったのであろう。 そのため、母れいむは5度の出産で緩んでいたまむまむにリボンが引っかかった結果、 まむまむが裂けてしまい、餡子を流出してしまったのだ。 それから数日後・・・。 群れで医者をやっているぱちゅりーの治療によって、 母れいむの一命は取り留めた。 しかし、母れいむのまむまむは裂けてしまったため、二度とにんっしん出来ない体になってしまった。 れいむは呆然としていた。 今回、初めて出産し、念願の子供たちが生まれてきた。 れいむの夢は大家族を作ることであった。 いっぱいいっぱい、数え切れないほど子供たちを作り、 れいむとまりさの子供たちに囲まれて生活することを、常に考えていた。 なのに、れいむのまむまむが二度と使えなくなった。 「ゆぅ・・・。れいむのまむまむさんが・・・。」 れいむは虚ろな瞳で自身のまむまむを口惜しそうに見つめた。 す~りす~りタイプのにんっしんで、植物にんっしんをすれば、 まだまだ子供を作ることは可能である。 しかし、今のれいむにとって、植物にんっしんは非常にリスクの高い出産方法である。 胎生にんっしんの場合、ぺにぺにをまむまむに入れ、精子餡を射精することで、受精する。 そして、ゆっくりのまむまむにて、赤ゆっくりが成形されていく。 その際、ゆっくりの体内にある餡子を徐々にまむまむに移動していき、 長い時間をかけて、赤ゆっくりの栄養になっていく。 そのため、胎生にんっしんは、出産までおよそ1~1.5ヶ月という非常に長いにんっしん期間であるが、 母ゆっくりの体にも負担は少ない上、 母ゆっくりの体の中に赤ゆっくりがいるため、とてつもない衝撃が襲ってこない限り、 赤ゆっくりも安全であるというメリットがある。 植物にんっしんの場合、互いの肌をすり合わせる、通称「す~りす~り」で、 精子餡が皮に分泌されて、皮を通して、受精する。 その際、ゆっくりの頭上に枝ができ、 その枝に赤ゆっくりの実が連なってにんっしんするのである。 植物にんっしんは、体中の餡子で精子餡を受精されるため、 体の餡子をフルに使い、頭上に枝を作り、栄養を運んでいる。 そのため、受精後、即、にんっしんし、出産までに3日~1週間程度の短いにんっしん期間であるが、 その間、母ゆっくりの体に非常に負担は大きく、枝が外に露出しているため、 ちょっとの衝撃で枝が折れ、即、流産するケースが多い。 さらに、体中の餡子を使って受精するため、 受精のしすぎや、体力がない時にす~りす~りをした場合、未成熟な赤ゆっくり、子ゆっくりの場合、 枝がたくさん生え、黒ずんで栄養不足で死亡することが有名である。 特に、れいぱーありすが、手頃かつ感度がよいということで、す~りす~りを頻繁に使うため、 見る機会は非常に多いだろう。 す~りす~りによる植物にんっしんは健常なゆっくり向けのすっきりなのである。 この母れいむの場合、まむまむを傷つけた際、大量の餡子を流出してしまい、 その餡子を取り戻すのに、しばらく時間が掛るだろう。 ゆっくりの体質にて、一番傷ついている箇所を治癒するため、 仮に餡子を取り戻したとしても、まむまむの傷を癒すのに力が入ってしまうのである。 体の餡子は弱っている部分に一番栄養を運んでしまい、 使えなくなったまむまむに過剰に栄養が行くため、見た目上、健康そうでも所々に障害があれば、 体力は相当減少しているのである。 そのため、れいむはす~りす~りをすると命の危険があるのである。 さらに、母れいむのまむまむに引っかかっていたリボンはまむまむの奥に入り込んでしまったため、 取り出すことは出来なかった。 だから、このれいむは、生まれた時から飾りがないれいむであった。 ゆっくりにとって、飾りとは命の次、いや、命と同等といっても過言ではない。 ゆっくりは互いを識別する時、飾りで識別をする。 人間から見れば、全く同じれいむであっても、 ゆっくりから見れば、飾りを見て、れいむの識別を行なえる。 飾りさえあれば、どのれいむなのかというのがすぐにわかる。 そして、飾りがないゆっくりは、識別を行なえないため、ゆっくり出来ないゆっくりとされ、 侮蔑の対象であり、いずれ自分たちを襲ってくる敵と思う傾向がある。 この性質は、遺伝子レベルにまで到達しており、生まれてきたばかりの赤ゆっくりでさえ、 飾りの有無は、認識が可能なのである。 そのため、れいむの姉たちは、飾りのないれいむを見て、それが自分たちの妹だと認識せず、 ゆっくり出来ないゆっくりを排除しようとした。 そのため、赤まりさは、 「ゆっくりできないゆっくりはゆっくりしね!!!」 と言い掛けたのであった。 しかし、父まりさが赤まりさが飾りのないれいむを見て、そう言い切る前に、 他人行儀な挨拶で赤まりさの罵声を遮ったのである。 父まりさとて、ゆっくりである。 飾りのないれいむを見て、 ゆっくり出来ないゆっくりと罵り、飾りのないれいむを殺そうとする行為は、 別におかしなことではない。 むしろ、ゆっくりにとって、それはよくある出来事である。 飾りのない子供が生まれて、それを自分の子供だと認識できずに殺す。 それは特別なことではない。 しかし、なぜ、父まりさはそれをせず、困った表情で、れいむを見ようともしなかったのか。 話せば、長くなるが、これには理由があった。 この群れの長はドスまりさ。 このドスまりさ、なかなか聡明であり、 この恵まれた土地という好条件も重なって、 数年に分かり、ゆっくりたちを管理してきた。 だが、最近、豊富だった食料も段々と減っていき、 食料を維持するために、ドスまりさは、群れのゆっくりたちに、 む~しゃむ~しゃ制限、すっきり制限をするようにしたのである。 しかし、ゆっくりにとって、む~しゃむ~しゃ、 つまり、食事は、生きるための行為以外にも、ゆっくり出来る行為であり、 満腹になるまで食べるのがゆっくり出来ることであり、 食事を我慢するなど、ゆっくり出来ないことであった。 さらに、すっきりは、成体ゆっくりの楽しみであり、 自分の餡子を後世に残したいという本能の他に、 「赤ゆっくりや子ゆっくりはゆっくり出来るモノ」というゆっくり独自の信仰があり、 子供たちを作るという行為は非常にゆっくり出来るものとされている。 そのため、ドスまりさがいくら、制限を強いても、 違反するゆっくりが後に耐えなかった。 そのため、ドスまりさは違反したゆっくりにはそれ相当のペナルティを与え、 さらに繰り返すようであれば、死刑にすることもあった。 れいむとまりさは、すっきり制限をしている中、 ドスに必死に頼み込み、ちゃんとゆっくりしたゆっくりに育てるという誓いをして、 ドスもしぶしぶ折れ、すっきりの許可を得て、 この度、念願のすっきりを行ない、初のにんっしん、そして出産ということになった。 そして、生まれたこの飾りのないれいむ。 本能的に、こんなゆっくり出来ないゆっくりは、殺してしまいたいが、 殺せないのは、ゆっくりにもゆっくりなりの倫理観というものがあるからである。 ゆっくりにとって、ゆっくり殺しは禁忌であり、 特に親殺し、子殺しなど、一族間での殺害は、 最もゆっくり出来ない行為であるとされている。 このゆっくりの倫理観は、本能とは違い、生まれた時には、理解できていないのである。 そのため、生まれてきた子供たちに、親ゆっくりは、これらを教えるのである。 先ほどの赤まりさが、飾りのないれいむに向かって、死ねといったのは、このためである。 生まれたばかりだから、本能のまま口走ったのである。 例外として、 冬眠に失敗したゆっくりの家族が、生き残るために、子が親を食べる行為、 または、ゆっくり出来ない行為をするゲスゆっくりから身を守るための殺害は、 一部認められているが、基本的には、 ゆっくりがゆっくりを殺すという行為はゆっくり出来ない行為とされている。 俗に見られる自己中心的なゲスゆっくりたちのほとんどが、 親にこういうことを教わっておらず、自身の本能の赴くままに生きているのである。 自身の子供であっても、飾りがないだけで殺してしまうのは、こういう理由があるからだ。 しかし、いくら倫理観を持っているゆっくりとて、 飾りのないゆっくりを見て、いい感情を抱かないのは確かである。 父まりさがバツが悪そうにしていたのは、まさかれいむから、 ゆっくり出来ないゆっくりが生まれてくるとは思っても見なかったのであろう。 この群れのドスは、 ゆっくり殺しをしたゆっくりは問答無用で死刑にするのである。 群れの秩序を守るため、禁忌であるゆっくり殺しをするのは、 矛盾しているかもしれないが、ゆっくり出来ないゆっくりから身を守るためだ。 ドスに必死にお願いして、無理矢理、すっきりした結果、 飾りのないゆっくり出来ないゆっくりが生まれてしまった。 そして、感情に任せて殺してしまったら、 それこそ、父まりさと母れいむがゆっくり出来ないゆっくりとされて、 死刑にされてしまう。 そう思ったまりさは、この飾りのないれいむを、 リボンがないから自身の子供だと、認識出来てはいないが、 れいむから生まれきたから、恐らく自分たちの子供なんだろうと思い、 しぶしぶ挨拶したというところだ。 しばらくして、時が経った。 母れいむは、体調を戻し、元気になった。 そして、父まりさが狩りに出かけた後、群れに自分たちの子供を紹介した。 「ゆへん!!これがれいむとまりさのかわいいかわいいおちびちゃんたちだよ!!! ゆっくりしていってね!!!」 母れいむが下腹部を前に突き出し、自信満々に子供たちを紹介する。 「「「「ゆっ!!きゃわいくちぇごみぇんにぇ!!! ゆっくちしちぇいっちぇにぇ!!!」」」」 4匹の赤れいむと赤まりさのが、満面の笑みで微笑む。 「ゆゆ~ん☆かわいいかわいいおちびちゃんだねぇ!!!」 「なかなかとはいはなおとびちゃんだちだわ!!!」 「かわいいおちびちゃんたちだねぇ!!わかるよー!!!」 「かわいいおちびちゃんたちなんだぜ!!!」 と、喜ぶ群れのゆっくりたち。 それもそのはずである。 ドスがすっきり制限を強いてから、しばらくの間、 赤ゆっくりは生まれていないのである。 久々のニューフェイスに感動し、ゆーゆーと盛り上がる群れのゆっくりたち。 そんな中、唯一浮かない顔をしているのが、飾りのないれいむである。 「ゆぅ・・・れいみゅもみんにゃとゆっくちちちゃいよ・・・」 他の4匹は、群れのアイドルとして、扱われているが、 飾りのないれいむだけ、誰も見ようともしない。 それどころか、姉たちからひどい扱いを受ける飾りのないれいむ。 「うりゅしゃいのじぇ!!!おりびょんしゃんのにゃいゆっくちはゆっくちちね!!!」 「おい!!!おかじゃりしゃんのにゃいゆっくち!!!にゃんでおみゃえはきょきょにいりゅにょ!!!」 「しょうだよ!!!きょきょはれいみゅたちのゆっくちぷれいしゅにゃんだよ!!! しょんにゃこちょもしりゃないなんちぇ、ばきゃなの?しにゅの?」 ゆっくちできにゃいゆっくちはゆっくちぷれいしゅきゃらでちぇいけ!!!」 飾りがないから妹だと認識できない赤ゆっくりたち。 それを見た群れのゆっくりたちは・・・。 「お、お、おちびちゃんたち・・・。 あんまりゆっくりできないことばはつかわないようが・・・。いいよ・・・。」 「そ、そ、そうだよ・・・。もっとゆっくりしよ・・・ねぇ・・・。」 「そ、そ、そうよ・・・。とかいはは・・・。ゆっくりするものよ・・・。」 何かよそよそしいゆっくりたち。 誰もが飾りのないれいむを見ようとしない。 そして、母れいむですら、 「・・・」 飾りのないれいむをまるでそこにいないかのように、ひたすら無言で無視していた。 その表情は喜怒哀楽のいずれでもない、まさに無表情。何も感じていないといったところだ。 「どぼぢでしょんにゃこちょいうのぉおぉおお!!!!」 「きょのゆっくちできにゃいゆっくちがわりゅいんでしょ!!!」 「しょうだよ!!!このゆっくちできにゃいゆっくちがわりゅいんだよ!!! ゆっくちりちゃいしちぇね!!!」 「ゆぎゃぁあ!!!まりしゃはにゃんだきゃおこっちゃのじぇ!!! このゆっくちできにゃいゆっくちをせーしゃいすりゅのじぇ!!」 さらに冗長する赤ゆっくりたち。 「ゆんあああああ!!!れいみゅはみんにゃといっちょににゃきゃよきゅちちゃいよぉお!!!」 ついにゆんゆんと泣き出した飾りのないれいむ。 「うるしゃいのじぇ!!!これじぇもくりゃうのじぇ!!!」 赤まりさは飾りのないれいむにしーしーをかけ始めた。 「ゆげぇええ!!!くちゃいぃいい!!!やめちぇぇええ!!!」 飾りのないれいむの顔に、赤まりさのしーしが直撃した。 飾りのないれいむは下腹部をクネクネしながら、逃げようとする。 「ゆゆん!!くじゅがせーしゃいされちぇるよ!!!」 「しょうだ!!!れいみゅたちもせーしゃいしゅるよ!!!」 「うん!!!みんにゃでせーしゃいすりゅよ!!!」 「「「ちゅ~ぱ~ち~ち~たいみゅ~!!! はじまりゅよ!!!!」」」 赤ゆっくりたちは、4匹で飾りのないれいむを囲み、四方からしーしーをかけ出した。 「「「「ちゅっきりぃいいぃい!!!!」」」」 厭らしそうな顔をして、満足している表情の赤ゆっくりたち。 「ゆびぃいい!!!くちゃいよぉおお!!! ゆんやぁああ!!!!たしゅけちぇえぇええ!!!!!! おきゃあしゃんんん!!!おきゃあしゃんんん!!!」 しーしー塗れになりながら、必死で母親に助けを呼ぶ飾りのないれいむ。 「・・・」 しかし、そんな声を聞いても助けようともしない母れいむ。 無言。しーし塗れになっている飾りのないれいむを見つめて何もしない。 「にゃにいっちぇるのじぇ!!!おきゃあしゃんはまりしゃたちのおきゃあしゃんなのじぇ!!!」 「しょうだよ!!!おきゃあしゃんはおみゃえみちゃいなゆっくちしちぇいないゆっくちなんきゃ、 うみゅわけにゃいでしょ!!!」 「ちーちーまみりぇでくちぇいよ!!!!」 「お~あわりぇあわりぇ!!!!」 「やめなさい!!!!」 その時、大きな怒鳴り声が聞こえた。 この群れのドスまりさである。 「おちびちゃんたち!!!どうして、れいむをいじめるの!!! みんなのいもうとでしょ!!!なかよくしないとだめでしょ!!!」 ドスまりさは、他のゆっくりと違い、飾りがないからといって、認識できないことはない。 飾りがないだけで、この飾りのないれいむは、れいむであることを分かっているのである。 「むきゅ!!!そうよ!!!いじめなんてゆっくりできないわ!!!」 ドスの隣にいる参謀のぱちゅりーも言った。 このぱちゅりーは群れの参謀でもあり、医者でもある。 れいむのまむまむを治療したのもこのぱちゅりーである。 「それにみんな!!!どうして、おちびちゃんたちが、れいむをいじめているのに、 だまっているの!!!おちびちゃんをちゅういしないなんて、どういうことなの!!!」 群れのゆっくりたちにも怒鳴ったドス。 「いやぁ・・・ちゅういはしたんだけどね・・・」 「そう・・・ちゅういはしたわ・・・いじめなんてとかいはじゃ・・・ないし・・・」 「お、おちびちゃんたちが・・・いうこと・・・きいてくれなかったんだよ・・・」 群れのゆっくりたちは、みな、ボソボソと呟きながら反論する。 みな、ドスの目を見ようとせず、視線を斜め上に向き、目を逸らす。 「みんな、おとななんだから!!!おちびちゃんたちに、 やっていいこととわるいことをおしえないといけないでしょ!!! そんなこともわからないなんて!!!!」 目を真っ赤にして怒るドス。 今にも襲ってきそうな勢いで群れのゆっくりに、 その大きな体で歩み寄っていく。 「「「ゆぅ~~~~!!!!ご、ご、ごめんなさいぃいい!!!!」」」 群れのゆっくりたちは、みな体をすくませて、ビクビクと震えていた。 そして、ドスは母れいむの方へ振り向いた。 「れいむ!!!あなた!!!どういうつもりなの!!! おちびちゃんたちをとめなかったなんて!!!」 ドスは母れいむを睨みつけた。 「ゆっ!ゆっくりごめんなさい!!!れいむ、かんがえごとしてたよ!!! あ、ごめんねぇ~~~!!!おかあさん、きがつかなったよぉ!!! こんどから、ちゃんときをつけるから、ゆっくりゆるしてね!!! おちびちゃん☆」 今までの無言の無表情が嘘のように、饒舌に話出したれいむ。 飾りのないれいむに向かい、微笑みながら、左目を閉じ、ウインクする。 「ゆぅ・・・おきゃあしゃん・・・ゆっくちしちぇいっちぇね!!!」 飾りのないれいむは、少し微笑んだ。 「にゃにいっちぇるの!!!おみゃえにゃんきゃ!!!」 「やめりゅのじぇ!!!!」 赤れいむが飾りのないれいむに叫ぼうとしたら、 赤まりさが叫んだ。 「どしゅ!!!まりしゃがわるかっちゃのじぇ!!! ゆっくちごみぇんにゃしゃい!!!」 赤まりさは、ドスの方へペコリと頭を下げた。 「どすにあやまるのはまちがってるよ!!! れいむにあやまりなさい!!!」 ドスは赤まりさに言った。 赤まりさは、ドスに背を向け、飾りのないれいむの方へ向き、 ペコリと頭を下げた。 「ゆっくちごみぇんにゃしゃい!!!」 しかし、顔を上げた瞬間、赤まりさの顔は、 いかにも悪人顔と言った表情である。 それを見た、残りの赤ゆっくりたちも、同様にドスに背を向けて、 飾りのないれいむに謝り出した。 当然、最初に謝った赤まりさと全く同じ表情で・・・。 その表情を見た飾りのないれいむは、 ゾッとし、顔が真っ青になり、体を後ろに仰け反った。 「さあ、おちびちゃんたち!!! おとうさんがおうちでごはんさんをもってかえってきてると、 おもうから、ゆっくりおうちへかえるよ!!!」 母れいむは笑顔で赤ゆっくりたちに話しかける。 「「「「ゆっくちりきゃいしちゃよ!!!」」」」 と、母れいむと赤ゆっくり4匹たちは、 しーしー塗れの飾りのないれいむだけは、 その場に取り残して、ゆっゆっと飛び跳ねて、巣に戻っていった。 「そ、そ、それじゃあ・・・れいむたちも・・・」 「そうね・・・い、いつまでもここにいるのはいなかものよ・・・」 「おうちにかえるんだね・・・わ、わかるよ・・・」 群れのゆっくりたちも、みな、せかせかと、逃げるように散っていった。 「むきゅ!!!まちなさい!!!」 ぱちゅりーは、叫んだ。 お下げを地面に叩きつけながら、むきゅむきゅと叫んだ。 「れいむ・・・。だいじょうぶかい?」 ドスはやさしく微笑みながら、飾りのないれいむに問いかえる。 「ゆぅ・・・どしゅ・・・たしゅけちぇくりぇちぇ・・・ありぎゃとう・・・」 飾りのないれいむはモジモジしながら、ドスへ感謝の言葉を言った。 「れいむ!こんど、みんなにいじめられたら、どすにすぐいってきてね!!! どすがゆっくりできないれいむとおちびちゃんたちをおこってあげるから!!!」 「ゆぅ・・・どしゅ・・・おきゃあしゃんを・・・いじみぇないで・・・」 飾りのないれいむは目をウルウルさせながら、ドスを見上げた。 「おきゃあしゃんは・・・れいみゅの・・・ だいしゅきな・・・おきゃあしゃんだよ・・・ れいみゅ・・・いじわりゅすりゅ・・・ まりしゃたちは・・・きょわいけど・・・ おきゃあしゃんは・・・だいしゅきだよ・・・ だっちぇ・・・きょう・・・ おきゃあしゃん・・・はじみぇちぇ・・・ れいみゅをみちぇ・・・わりゃってくりぇちゃんだ・・・」 ドスはこのれいむを哀れだと思った。 飾りがないばかりに、母親から疎まれ、 姉たちからいじめられて、 それでもなお、母親を愛しているれいむを。 そして、母れいむはドスに怒られたくないから、 れいむに向けた作り笑いの笑顔が愛情と感じるれいむを。 「どしゅ・・・れいみゅ・・・みんにゃが・・・ だいしゅきだよ・・・」 と、言い残し、巣へ戻っていく。 ドスは、その後ろ姿を見て、 れいむに幸せなゆん生を歩めるように、 ゆっくりの神に心の中で祈っていた・・・。 続く。 あとがき 前半、設定凝り過ぎた。 他の作品 ふたば系ゆっくりいじめ 149 鞭打 ふたば系ゆっくりいじめ 155 糞饅頭 ふたば系ゆっくりいじめ 159 ユグルイ その1 ふたば系ゆっくりいじめ 162 ユグルイ その2 ふたば系ゆっくりいじめ 168 ユグルイ その3 ふたば系ゆっくりいじめ 169 ゲス愛で派 ふたば系ゆっくりいじめ 173 ユグルイ その4 ふたば系ゆっくりいじめ 187 頭でなく心に訴える ふたば系ゆっくりいじめ 188 ユグルイ その5 ふたば系ゆっくりいじめ 192 長寿と繁栄を・・・前編 ふたば系ゆっくりいじめ 200 長寿と繁栄を・・・後編 ふたば系ゆっくりいじめ 221 FFR ふたば系ゆっくりいじめ 230 本気で勝てると思ってたのか? ふたば系ゆっくりいじめ 231 長寿と繁栄・・・完結編 ふたば系ゆっくりいじめ 236 ユグルイ その6 ふたば系ゆっくりいじめ 243 死すべき生物 ふたば系ゆっくりいじめ 250 ゆっくりSSをれいむに読ませてみた ユグルイあきの作品集 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る 本来すぐ抹殺するのが飾りなしだからな、この群れはかなり善良な群れだな -- 2012-12-17 19 27 01 とりあえず飾りのないゆっくり以外のこいつらはブチコロ -- 2012-02-29 06 09 46 え?れいむ種ってゆっくりだったんだ。 俺はてっきり交通安全指導のダミー人形君みたいに、ネタがないときとかどの種を殺すか考えるのがめんどくさいときとかに、 適当に殺すためのネタなんだとばかりおもってたよ -- 2011-11-02 23 12 25 無駄に増えるだけが能の癖にそれすらまともに出来ないなんて流石はれいむ種、ゆっくり最大の汚点だな -- 2010-08-26 20 09 02
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またにてゐ 14KB ※選ばれしゆっくりの番外編第3弾です。ゆっくり見ていってねの後の話でもあります。 ※駄文、稚拙な表現注意。 ※俺設定注意 ※この作品のてゐは20年以上生きているので人間とおなじようにしゃべります。また耳を手のように使うこともできます。 ※この世界のゆっくりは舌や歯で缶ジュースを開けることができます。 ※はじめの一歩、ジョジョ、遊戯王ネタ注意 またにてゐ う詐欺師てゐの日々 「ゆー。まただめだったみたいだねえ・・・」 「ぼるけぇの・・・・」 けーねはもこうへ力なくつぶやいた。 もこうもまたけーねを気遣いながらも表情は落胆を隠せない。 ここは竹やぶにあるゆっくりの巣。 斜面に穴を掘ったもののに新婚のゆっくりけーねともこうの2匹が住んでいる。 2匹は幸せだった。 けーねともこうという2匹にとってもっとも相性のいいつがいで新婚生活も良好。 このあたりは餌も豊富で、飢えることも無い。 人間もゆっくりにやさしくゲスでなければ危害を加えられないし、あまあまをもらえることもある。 すべて順調だった。ただひとつを除いては。 「どうしてけーねはにんっしんっできないの?あかちゃんゆっくりしてないでおなかにきてね。」 「けーね・・・」 そうこの2匹の悩みとは子供ができないことである。 けーねともこうのつがいは相性はいい反面子供ができにくい。 なぜならお互い高いランクの希少種のためにんっしんっしずらいのだ。 さらにこの2匹は非にんっしん体質なのか1ヶ月ほぼ毎日すっきりしても子宝に恵まれなかった。 赤ゆっくりのほしい2匹の間に不安な空気がながれるのも当然と言えよう。 特にけーねの悩みは切実だった。 にんっしんっしないのは自分のせいではないだろうか。 自分はもこうにふさわしくないのではないのだろうか。 そう思い出すと不安でしょうがない。 巣の中に重苦しい空気が漂う中、入り口のほうで音がした。 「ゆっ、だれ!?」 けーねをかばうように背に隠し、侵入者をにらめつけるもこう。 入り口から現れたのは、ゆっくりてゐだった。なぜか頭にピンク色のぼうしを耳用の穴をあけてかぶっている。 「なーに。あやしいもんじゃないうさ。」 「いきなりひとのいえにはいりこんでなにいってるぼるけぇの!!もっこもこにされるまえにかえってね!!」 あくまで笑顔をくずさないてゐに対し、いきりたつもこう。 「そうじゃけんにしないでほしいうさ。せっかくあかちゃんのできるほうほうをおしえにきたんだから。」 「ゆっ、あかちゃん!!?」 その一言にもこうの後から飛びでるけーね。あかちゃんという言葉に過敏になっていたのだ。 「だまれぼるけぇの!!やきまんじゅうにされたくなかったらさっさと・・」 「まってもこう!せめてはなしだけでもゆっくりきこうね。」 巣からたたき出そうとするもこうだが、けーねはそれをとめた。 藁にもすがる思いなのだろう。 結局、けーねの必死のお願いにもこうが折れる形となり、てゐは巣の奥へと通された。 「自己紹介がまだだったうさね。てゐは、”またにてゐ”といううさ。」 「またに・・・てゐ?」 「”マタニティ”という言葉はしってるうさ?」 「ゆっ。しってるよ。にんっしんっしているにんげんさんのことでしょう。」 けーねは答えた。前に妊婦にえさをもらったことがあり、そのときに教えてもらったのだ。 「はなしがはやくて助かるうさ。てゐの名前はその”マタニティ”という言葉から人間さんがつけたうさ。なぜならてゐは品種改良種で、ゆっくりをにんっしんっさせることができるゆっくりだからうさ。」 「ゆっ・・、そんなはなしが・・」 あまりに突飛な話に困惑する2匹。それを見越したようにてゐは話を続けた。 「うそじゃないうさ。その証拠にてゐはふつうのてゐが被らないぴんくのおぼうしかぶっているうさ。 これこそてゐがまたにてゐゆっくりである証うさ。」 「ゆうぅぅぅ・・・」 2匹は考え込んでしまった。 確かに品種改良種や新種について聞いたことはある。2匹は群れには属していなかったが、近所のゆっくりとはよく情報交換を行っていたのでそれなりにこのあたりのゆっくりについて知っていた。 具体的には(あまりいい噂ではないが)のーぶるれいむ、まりさ種、他にも星蓮船種や真夏でも出歩くことができる品種改良れてぃ、等々品種改良種や新種は確実に存在する。このてゐもその一種だとしたら・・・・。 2匹はすでにてゐを信じつつあった。 「でっ、そのにんっしんさせるほうほうって・・・」 「そのまえにちよっとまむまむを診察させてうさ。てゐはむかしえーりんに、お医者のちしきをおそわったことがあるからあるていどの原因はわかるうさ。」 「ま、まむまむをみせろなんて!ふざけんじゃぼるけぇの!!けーね、やっぱりこいつたたきだして・・・」 「わかったよ。」 「けーね!?」 「あかちゃんのためならいたいのもはずかしいのもゆっくりがまんするよ。もこうはだまっててね。」 静かにだが凛とした表情で言い切るけーね。 もこうもなにか言いたげだったがけーねの性格からいって、もうなにをいっても無駄だと思ったのか何も言わなかった。 「それではさっそく診察するうさ。けーねはそこにねころんでほしいうさ。」 「こ・・こう?」 「おーけーうさ。ではではしつれい。」 そう言いながらてゐは耳を伸ばしけーねのまむまむを広げようとした。 「も・・もこうはみないで!!ゆっくりしないででてね!!」 その様子を食い入るように見ていたもこうだが、けーねの声ではじかれたように巣の外に出た。 2匹とも顔が真っ赤である。 そうやって巣の外で待つことになったもこうだが落ち着かなかった。 巣の中からはけーねの「あ・・・んふぅっ!」という声や「やっ・・だめ・・」、「そっ、そこは・・あうぅんん」などという嬌声が断続的に聞こえてくるのだ。いろんな意味で落ち着くわけがない。 ちなみにもこうはけーねのまむまむを見たことが無い。いつもすーりすりでのすっきりだからだ。 5分後 「おわったうさ。ゆっ?なんで前かがみになってるうさ?」 「う、うるさいよ!すぐにいくからあっちにいってね!!」 「あーなるほど。若いっていいうさねー。まあおちついたらこっちにくるうさ。」 すべてを察したてゐはあえて追求せず巣の中へ入っていった。 前かがみで動けないもこうが巣に入れたのはそれからさらに5分後のことだった。 「どうしたのもこう?なかなかすにはいらなかったけど?」 不思議そうに尋ねるけーね。その顔はまだ頬は赤く、いつもより艶っぽい。 「な、なんでもないよ。」 「そううさ。ちよっと若さが、下半身をぼうちょうさせただけで・・」 「てゐ!!!」 いったら殺すと言わんばかりににらめつけるもこうに、訳がわからずきょとんとするけーね。 てゐは、じょうだんうさともこうをいさめて診察結果を発表した。 「結論からいえばけーねは健康そのものうさ。ただちよっとにんっしんっしずらい体なだけうさ。」 「ゆっ、それでどうすればいいの?」 「かんたんうさ。このお薬をのんですっきりをすればいいうさ。」 そう言い、てゐはぼうしの中から白い丸薬のようなものを出した。 「ゆっ!?これは?」 「赤ちゃんができやすくなるお薬うさ。」 「ゆっ!おねがい、それをゆずってね。」 身を乗り出すけーね。その目は必死そのものだ。 「ただというわけにはいかんうさよ。これはえーりんに教えてもらった秘薬うさ。超がつくほど希少な品で、人間さんでもなかなか手に入らない珍品中の珍品。それ相応のものがなければ。」 そう言い巣の中を値踏みするように見回すてゐ。その中のひとつに目がとまったようだ。 「あのオレンジジュースさんなんてどううさ。」 「ゆっ!それは・・」 もこうは悩んだ。あれはこの前竹の子を掘りに来たおばあさんがくれた品だ。 ゆっくりがとても好きらしくお弁当のたまごやきさんやおにぎりさんをくれた上、自分だけいい思いするのは申し訳ないともこうが断ったところ巣にいるけーねにまでおみやげをくれた。 その時あの缶ジュース(オレンジ)である。 けーねはとても喜び、子供がひとり立ちする時記念にみんなで飲もうと、気の早い言葉でもこうに笑われたりもした。 ゆっくりにとってあまあまが黄金なら、オレンジジュースはどんな傷でも治せるエリクサー(霊薬)的存在であり、極上の美酒でもあるのだ。それを簡単に渡すわけには・・・・ 「いいよ。ゆっくりもっていってね。」 「おお。話がわかるうさ。」 「けーね!?」 驚きながらけーねをみるもこう。 「もこう・・ごめんね・・・。でもけーねはあかちゃんがほしいよ・・もこうとのゆっくりしたあかちゃんが・・・」 けーねは泣いていた。子供ができないということがそれほどけーねの精神に重くのしかかってきていたのだ。 もこうは思った。 自分にとってけーねとそしてこれから生まれてくる子供こそがなによりの宝だ。その為なら他の全てを捨てもかまわないと。 「どうやらそっちの意見はまとまったよううさね。」 「ああ。あかちゃんがほしいのはもこうもいっしょだよ。ただし。」 言葉を切り、きっ、とてゐを見据えるもこう。 「ただし?」 「ちゃんとほんものかたしかめてからだよ。にせものかもしれないからね!」 「疑り深いうさね。まあかまわんうさよ。」 そう言いながらてゐは耳で白い丸薬をけーねの前にさしだした。 「このくすりはゆっくりの子宮、簡単にいえば子供ができるところを大きくするお薬うさ。この薬を飲んで胎内型にんっしんっするようすっきりするうさ。そうすれば赤ちゃんができるうさ。」 けーねはさしだされた丸薬にとまどっていたが意を決して一気に飲み込んだ。 「ゆっ、これでいいの?ゆっ!?ゆゆゆっ!?」 「どーしたのけーね!?ゆっくりしてね!!」 「薬が効いてきたみたいうさね。」 3分後 「ゆー。やっとおさまったよ・・・」 体の変調がおさまりけーねはやっと一息ついた。 「ゆっ。けーね!ぽんぽんが・・」 「ゆゆっ!!」 けーねは驚いた。自分の下腹部、ゆっくりで言えば口から下が大きくなっていたからだ。 「やった・・・やったよもこう!!これでもこうのあかちゃんうめるよ・・」 「けーね・・・」 2匹は感極まったのかてゐがいるにも関わらず、すーりすりを始めた。人間で言えば抱き合うといったところか。 「まああとは若い二人におまかせして年寄りは退散するうさ。」 そう言いながら耳でオレンジジュースの缶をつかむてゐ。 「約束どおりこのオレンジジュースはいただいていくうさ。文句は無いうさね?」 「うん。ありがとう、てゐ。」 「ふふ、礼にはおよばんうさ。」 そういうとてゐはもこうたちの巣から出て行った。 「け、けーね!もうがまんできないよ。」 そう言うともこうはけーねを押し倒した。てゐの診察のくだりからずっと我慢していたのだ。 「も、もこう・・・」 けーねも戸惑いながらもまんざらではない様子。 ともにぺにまむ型すっきりは初めてだ。 その数分後巣の中からすっきりーという声がこだました。 一方自分の巣にもどったてゐのほうは。 「ふう。やっとこのださいお帽子ぬげるうさ。」 そうつぶやきながら耳で帽子をぞんざいに放り投げる。ゆっくりにとって命の次に大事なはずのおかざりを。 「それにしても馬鹿ばかりうさ。こんなに簡単に騙されるなんて。」 そう、またにてゐ種などというのは真っ赤なうそ。このてゐは、詐欺行為(本人いわくう詐欺)の常習犯だったのだ。 けーねにあげた丸薬はただの膨らまし粉(ベーキングパウダー)を丸めたもので、まんじゅうであるゆっくりの皮が一時的にふくらんだだけでにんっしんとは全く関係ない。ぼうしもその辺のごみから拾ってきたものだ。 今回の戦利品であるオレンジジュースをコレクションの中に並べる。 缶ドロップ、各種缶ジュース、駄菓子、ビー球、おはじき、などなど ゆっくりが見たら宝物庫かなにかと勘違いしそうなほどてゐの巣は充実している。 「まったく赤ちゃんひとつで大騒ぎ。ほんとにアホうさねー。」 とひとしきり笑っていたが、急にため息をひとつつき、 「散歩にでもいくうさか・・・」 と力ない足取りで巣の外へと出て行った。 てゐには家族がいない。 物心ついたころには孤児だった。生きていくには、う詐欺師として周りをだまし続けるしかなかった。 昔ゆっくりれいせんとつがいだったが今はいない。子供も作らなかった。 う詐欺師という職業上、協力者は何人もいるが、本当の友など一人もいない。 どんなにおいしいあまあまがあろうとそれを分かち合うゆっくりがてゐにいなかった。 そう一人も。 てゐはぼんやりと空を仰ぎ見る。考えるのはさっきのけーねたちの事だ。 けーねの体には異常はなかった。ただ体質上すーりすりによるにんっしんっが難しいだけだ。 ぺにまむ型すっきりでなら問題ない。希少種にはよくあることだ。 けーねともこうの巣に新しい家族がふえる日もそう遠くないだろう。 それに比べて自分は。 このままただ人もゆっくりも欺き続け、いつか孤独に死んでいくのか・・・。 てゐはふっと笑った。 潮時だな。う詐欺師が嘘をつくのに虚しさを感じたらおしまいだ。 これからは真面目に生きよう。子供の頃からやっていた、う詐欺師家業も今日で廃業だ。 その時、てゐは背後からなにものかに耳をつかまれた。 「みつけたぞ、てめえ!!この前はよくもだましてくれたな!!」 てゐをつかんだのはフリーターお兄さん(今は失業者)だった。激怒しているのかその顔は般若のようである。 「なにが最終レース9枠のチャイナめーりんが鉄板だ!!あのめーりんレース中ずっと昼ねしてたんだぞ!全財産かけてたのに!!」 てゐは思い出した。 そう言えば先週ゆっくり競馬場の近くで予想屋のまねごとをやって人間からあまあまをもらった。 しかし、あくまでジョークのようなもので、ゆっくりのたわ言を信じるような馬鹿はやつは 「ちくしょう。ゆっくりのことはゆっくりが一番知ってるとおもったのに!!職もないのにどうしたらいいんだよ!!」 どうやらここにいたようである。 「金が無くてこんな竹やぶまでゆっくり狩りにくるはめになったんだぞ!!3食ゆっくりなんて糖尿病になったらどうすんだ!!」 自業自得なのに理不尽な怒りをてゐにぶつけるフリーターお兄さん。本人のみ、その理不尽さに気づいていない。 「ふふふ・・・。その報いうけてもらうぞ・・・」 そう言いながらてゐの耳をぎゅっとむすびひとくくりにした。 「な・・・なにするうさ!!」 「きまってるさ。おしおきだ。」 そういいながら適当な出っ張りにてゐの耳をひっかける。 「ふっふっふっ。マガジンのあの技で貴様をあの世に送ってやるぜ。」 そういいながら拳を口の近くに持ってくる。一見ぶりっ子ポーズに見えるがピーカブーガードのつもりらしい。 頭を∞の形に振り始めた。そしてそのままてゐに殴りつける。 ちがう!!もっとはやく!! 頭を振って!! 高速のシフトウェイト!!!! 体を振った反動で!! 左右をたたきつける!! ドガ!!バキ!!ドゴン!!ドガン!!ドガン!!ドゥン!! 「うさっ!!やべてっ!!うさっ!うざっ!!」 左右からのフックになすすべなく殴られるてゐ。耳が結ばれているので逃げようがないのだ。 「オラオラオラオラオラオラ!!」 まっくのうち、まっくのうち ドガ!!バキ!!ドゴン!!ドガン!!ドガン!!ドゥン!! 「まくのうちって誰が言ってるうさー!!?」 「オラオラオラオラオラオラ!!」 まっくのうち、まっくのうち ドガ!!バキン!!ドゴッ!!ドガン!!ドガン!!ドゥン!! 「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ぁ!!!」 まっくのうち、まっくのうち ドガ!!バキ!!ドゴン!!ドガッ!!ドガン!!ズゥン!!ドゥン!! フリーターお兄さんの猛攻は1分以上に及び、終わる頃にはてゐの顔はアンパンマンのように膨れ上がり完全に気を失っていた。 とどめをさそうとしたフリーターお兄さんに 「そのへんにしておきなさい。とっくにそのてゐのライフは0だ。」 そういいながらとめる壮年の紳士。 「あ・・あなたは・・」 フリーターお兄さんは思わずつかんでいたてゐをおとしてしまった。 その顔に見覚えがあった。湯苦理飯店の総料理長だ。テレビや雑誌で何度も見たことがある。 「話はすべて聞かせてもらった。君も職がないのならうちに来なさい。ちょうど見習いが足りなくて困っていたところなんだ。」 「えっ、いいんですか。よろしくおねがいします。」 世間話をしながら離れていく2人。後には虫の息のてゐだけが残された。 この出会いがフリーターお兄さんをゆっくり料理の第一人者へとみちびくことになるのだが・・・ それはまた別の話。 ちなみにてゐは全治3週間の大怪我で、怪我がなおるまでの間「あそこの竹やぶにはうさみみをつけたアンパンマンのゆっくりがでる」という都市伝説をつくってしまうのだが・・・ それもまた別の話。 by長月 今日の希少種 ゆっくりてゐ 希少度 A いたずらとうそをつくのが大好きなゆっくり。ただし人間に幸運をもたらす力があると言われ、寿命も長い為ゆっくりショップで人気も値段も高い。基本的に永遠亭種は寿命が長くてゐは30年、えーりん、てるよは50年は生きると言われている。 あとがき マンガや映画で「俺、このヤマが終わったら足をあらうつもりなんだ・・・」とかいったら死亡フラグ。 今回のてゐはそんな感じです。(死んでないし、脇役で再登場する予定だけれど) 人気があるようなら、う詐欺師てゐをシリーズで書いてみようと思います。 あと今回のてゐへの虐待方法は4コマのゲスぱちゅりーのもみあげをひっかけてボコボコにしたのを参考にさせていただきました。 今まで書いた作品 ふたば系ゆっくりいじめ 176 ゆっくりちるのの生態(前編) ふたば系ゆっくりいじめ 185 選ばれしゆっくり ふたば系ゆっくりいじめ 196 新種ゆっくり誕生秘話 選ばれしゆっくり番外編 ふたば系ゆっくりいじめ 208 ゆっくり見ていってね 長月の作品集 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る 騙される方が悪い -- 2021-04-10 18 02 56 お兄さんの身体能力が欲しいわ -- 2020-05-11 11 24 21 この世は騙された方が悪いんだよ(╹◡╹) -- 2017-01-03 15 06 12 やべぇ文字間違えた( ; ゜Д゜) -- 2016-08-25 20 28 32 てゐをいじめるなぁ!!いじめたらロードローラーで潰してドンキーコングのハンマーでぶっ飛ばしてたあと恋府「マスタースパーク」でピチュらせる! -- 2016-08-25 20 25 54 ちとまて、つがいのうどんげどうなった?・・・まさか!? -- 2013-03-07 20 17 22 兄さんがダメ人間過ぎる、カイジの世界に居そう -- 2012-12-19 11 42 23 けねもこジャスティス! -- 2011-08-23 14 16 30 もことけーねか・・・・人間だったらなぁ -- 2011-05-29 11 11 13 う詐欺は寂しいと死ぬんだぞ 愛でてやろうじゃないか -- 2010-11-02 19 04 25 お前らあくまでもてゐ派なんだな。嬉しいぞ。 -- 2010-10-04 04 34 50 フリーターは無職で飢え死ねばいいのに -- 2010-08-18 18 15 38 てゐの情報を真に受ける方が悪い -- 2010-08-18 15 40 42
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/2777.html
※変態お兄さんが登場します。すなわちR-18です。 ※この作品はfuku2044.txtの続きです。 「ここはゆっくりゃの楽園か!!」 ようやく例のゆっくりゃが巣として使っているちょっとした洞窟に到着した変態お兄さんは歓喜するしかなかった。 先ほど散々射精したというのに、お兄さんのモノはすでにはち切れんばかりに怒張していた。 しかし、お兄さんは先走り汁を抑えて元気良く挨拶する。 「やあ、君たち!元気かな?」 「ぎゃお~、たべちゃうど~♪」 お兄さんの挨拶に元気良く返事をしたのは胴体ありの親サイズのゆっくりゃが1匹。 しっかり育っているせいか全長は110センチメートルほどもあり、また顔のツヤも非常に良い。 「「「うっう~♪れみりゃのの・う・さ・つだんすだど~♪」」」 「「おね~ちゃん、きりぇ~だど~♪」」 お兄さんの挨拶にかまわず楽しそうに踊っているのは全長80センチ程度の胴体ありの子ゆっくりゃが3匹。 そして、その踊りを楽しそうに眺めているのは全長50センチ程度のまだ立つことの出来ない胴体ありの赤ん坊のゆっくりゃが2匹。 「「う~!」」「「うっう~!」」 そして、体高40cm程度の1組の大人の胴体なしのゆっくりゃと、その子どもと思しき25cm程度の胴なしゆっくりゃ2匹が元気の飛び回っている。 「りゅ~!」 更にそのゆっくりゃたちの寝床では10cmほどの小さな赤ん坊の胴体なしゆっくりゃが楽しそうに歌っていた。 「「う~!う~!」」 それだけじゃない。うーぱっく親子も楽しそうに空を飛んでいる。 しかし、何よりお兄さんの目を引いたのは・・・洞窟の最奥、他のゆっくりゃから大分離れた場所にぺたんと座り込んでいる異様に顔の大きな親ゆっくりゃだった。 「ぎゃおー!たべちゃうどー!」 どう見てもにんっしんしている。そう、このお兄さんはにんっしん中のゆっくりゃを見るのは初めてだった。 ゆえに、そのあまりに神々しい姿に一瞬で心を奪われた。 そして思った。 産道に・・・ ぺにぺにを・・・ ねじ込みたいと・・・ 変態お兄さん自身がその感情を理解した頃には彼の理性は消し飛んでいた。 「ふぉえあああああああああああ!!」 もはや1匹の獣と化したお兄さんはずっと抱えていたゆっくりゃを放り投げると、近くにいた親ゆっくりゃに飛び掛る。 「なにするんだどおおおおおおおおお!!」 突然押し倒された親ゆっくりゃは当然抗議するが、今のお兄さん相手にそんなものは何の意味もない。 「ほ~れ!ほれ!ほれ!」 「やべでええええええ!!はずがぢいどおおおおおおお!!」 そのまま馬乗りになったお兄さんは、力任せに親ゆっくりゃの服を引き裂いた。 そして一切前戯を行わずに怒張したぺにぺにを挿入する。 「ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!・・・」 「うぎゃあああああああああ!!いだいーーーーー!!」 「「「「「なにしゅるんだどーーーーーーー!!」」」」」 そのあまりに唐突な暴力に親ゆっくりゃは痛がり、泣きじゃくることしか出来ない。それがお兄さんの獣欲をいっそう駆り立てているとも知らずに。 また、他のゆっくりゃ達は侵入者の狼藉に必死に抗議するが、群れの中で一番大きい胴体つきの親ゆっくりゃが成す術もなく強姦されてしまったせいで完全に萎縮してしまっている。 その証拠に、お兄さんがじろりと他のゆっくりゃのほうを見ると目のあったものは抗議するのを止めて「ごわいーーー!!」などと叫び始める。 この親ゆっくりゃに勝てない相手には自分達も勝てないと理解しているのらしい。ド低脳なゆっくりゃにしては実に賢明だと言えよう。 「うぎゃああああああああああああああ!!」 そんな中、恐怖に駆られた子ゆっくりゃが入り口のほうへと逃げ出した。 しかし、お兄さんはついさっきこの洞窟に入ってきたばかりで、強姦されている親ゆっくりゃはそのお兄さんの一番近くにいた。 ゆえにお兄さんは親ゆっくりゃを入り口付近で強姦しているのだから、子ゆっくりゃの行為は自ら恐怖の対象に近づいたに等しい。 まるで3,4歳児のようないつ転ぶとも知れないたどたどしい足取りで自分の脇を通り抜けようとする子ゆっくりゃをお兄さんは見逃すはずがなかった。 親ゆっくりゃに激しいピストン運動を行いながらも、その子どもの腕を掴み自分の胸元に引き寄せ、無理やり口づけをした。 その上でしっかりと腕を回して逃げられないように固定し、手で頭へと伸ばし、振動を与え始める。 「れろれろれろ~」 「うぼ!ううう・・・うっ!?ぼっ・・・」 頭部への振動とディープキスによる激しすぎる攻めを幼い体で受け止める子ゆっくりゃ息苦しそうに呻く。 「うぎゃ!?・・・やべ、やべるんだどおおおおお!!」 一方、ぺにぺにで貫かれている親ゆっくりゃは自分だって苦しいはずなのに必死でわが子を助けようとしている。 実に涙ぐましい光景といったところなのだが、今の変態お兄さんには無駄無駄無駄。 「・・・よし。だったら、この子を助けてあげる代わりに君を今よりもっと凄い目にあわせてあげよう」 なんだか虐待お兄さんチックな雰囲気を醸し出しながら、いったん腰の動きを止める。 「う゛ー!?すごいのはいやだどおおおお!!」 「はっはっは!それじゃあこの子も可愛がり続けることにしようか♪」 「いや゛あああああ!!おがーぢゃんーー、だじゅげでえええええ!!」 「やべるんだどおおおお!!えびりゃのあがぢゃんをいぢべるなあああああああああ!!」 「「「いぢべるなああああああああ!!」」」 「「「「うーーーー!!」」」」 群れ総出でお兄さんに文句を言い続ける。が・・・ 「それじゃあ、だれかこの子の代わりをするかい?」 その言葉を聞くや否や態度が一変してしまう。 「「いや゛あああああああああああ!!」」 「おぜうざまはぶだのみがわぢなんでぢないんだどおおおおおおおおおお!!」 「「「うー!うーうー!」」」 あるものは自分が強姦されることに怯え、あるものは保身に走って仲間を見捨てるかのような発言をする。 そうして仲間は頼れないと理解したお兄さんに捕まっている2匹のゆっくりゃは最後の最後に必ず口にするあの言葉を口にした。 「「ざぐやああああああ!!だづげでえええええええええ!!」」 その言葉を聞くや否や、お兄さんはサイドを三つ編みにしたメイドキャップ付きの銀髪のカツラを取り出し、被る。 それから激しく怒張したモノに「ないふ」と平仮名で書くと、子ゆっくりゃを抱えたまま親ゆっくりゃにモノを挿入し、ピストン運動を再開した。 「な~んでしょ~か?お~ぜうさま~♪」 「うぎゃああああああああああ!!ざぐやじゃないいいいいいいいいい!!」 「わたしはさくやですわ~!!おぜうさま~!!」 「「「「おばえなんがざぐやじゃないどおおおおおおおおおおお!!」」」」 当然といえば当然だが、「さくやじゃない」コールが洞窟内に響き渡る。 「酷いですわ!そんな事を言うおぜうさまなんておぜうさまではありません!よって、死ね!!!」 死刑宣告と同時にお兄さんはゆっくりゃを地面に押さえつけたまま、立ち上がる。 するとその動きにつられて上へ上へ上がろうとする怒張しきった名器、またの名を名怒張(めいどちょう)がゆっくりゃの腹部をみちみちと引き裂いていく。 「う゛ぎゃ゛お゛なれdwkmsgんdwんbcsまkべんsxckbsZmnaxvsa!!?」 もはや言葉にもならない悲鳴をあげながら狂ったように暴れる親ゆっくりゃ。しかし、無常にも皮はどんどん破れていく。 そして、お兄さんが完全に立ち上がった瞬間、お兄さんのぺにぺにがゆっくりゃの陰部から胸部までを容赦なく引き裂き、大量の中身を撒き散らした。 「うぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああああ!?!?」 最後にとびっきりの断末魔を残して親ゆっくりゃは動かなくなった。 「「「「「「「「「「「・・・・・・」」」」」」」」」」 「おがあああああぢゃああああああああああああん」 その光景に呆然とするしかないゆっくりゃたち。その中にあって、ただ一匹お兄さんの腕の中にいる子どもだけが親の死に絶望していた。 「お母さんが死んでかなしいのですね。では、今日からさくやがお母さんですわ!さあ、ミルクを飲め!」 と、ぺにぺにを子ゆっくりゃの口にねじ込む変態お兄さん。その上、両腕両足を用いてがっちりとその子の顔を押さえ込む。 「ん、んんんんんっ!?」 窒息しかねないほどに強く押さえ込まれながらも、必死で抵抗するが勿論何の効果もない。 それどころか、その抵抗が甘噛みや舐める、吸引といった奉仕行為につながりお兄さんを楽しませるだけだ。 「おお・・・さすがおぜうさま・・・!!」 その偶然が生み出すハーモニーに酔いしれる変態お兄さん。咲夜さんのカツラを被っているのですこぶる気持ち悪い。 「ん、んんぐんn・・・!?」 「いいこですわ~♪」 「ん!?んんmんk、んx、ん・・・!?」 何とか抜け出そうと必死で抵抗する子ゆっくりゃ。しかし、どうあがいても抜け出せない。 それがかえってお兄さんを悦ばせることになるとも知らずに無駄な抵抗を繰り返す。 「ぬふぅ・・・んほおおおおおおお・・・!」 やがてその無駄な抵抗がお兄さんのミルクの放出を促し、子ゆっくりゃの舌に苦味が広がる。 しかし・・・その苦味に子ゆっくりゃが不快感を覚えることはなかった。 絶頂に達した瞬間、変態お兄さんはつい力み過ぎた。その結果、両腕両脚でがっちり挟み込んでぺにぺにを咥えさせていた子ゆっくりゃの頭部を粉砕してしまった。 「むぅん・・・仕方ないか」 「「「うぎゃあああああああああああああ!!おでえぢゃんが!おでえぢゃんあああ!!」」」 「「「うーーーーーーーーー!!」」」 「お兄さんはね、嬉しくなるとついやっちゃうんだ!」 子ゆっくりゃがぺにぺにを咥えている間は大人しかったお兄さんを見て、僅かに芽生え始めていた「大人しく言うことを聞けば助かるかもしれない」という希望が打ち砕かれた残り12匹のゆっくりゃが泣き叫ぶ。 嬉しくなるとつい、で殺されてしまい、機嫌を損ねると殺されてしまう。しかし、まともに戦っても勝てるはずがない。 そう、ゆっくりゃ達には生き残る道が何一つ残されていないのだ。 その残酷な運命を前にして、みんな近くの仲間と身を寄せ合って震えることしか出来ない。 勿論、変態お兄さんにもその恐怖は伝わっている。 「なあ、そこの君たち!」 お兄さんは先ほど自分が殺した親と子の残りの家族と思しき子ゆっくりゃ2匹を指差す。 「そこの赤ちゃんゆっくりゃ2匹を連れて来てくれないか?」 と、その子どもたちの家族の赤ん坊ゆっくりゃを指差す。が、当然子ゆっくりゃたちは拒否する。 「いだやどー!でびりゃのいぼうちょたちはいぢめさせないどーーー!!」 「いもうちょたちはでびりゃだぢがまもるんだどおおおおおお!!」 と、恐怖で半べそをかきながらも必死で赤ん坊ゆっくりゃを守ろうとその前に立ち、目いっぱいお兄さんをにらみつける。 しかし、しょせんは自分がおぜう様で最も愛されるべき存在だと思っているゆっくりゃ。 「だったら、君たちにさっき死んだ2匹より凄いことをしてあげようか?」 と、お兄さんが射精したばかりにも関わらずギンギンの「ないふ」、略してギンのないふを見せ付けながら囁いた直後には、子ゆっくりゃは赤ん坊ゆっくりゃ2匹を後ろから抱き上げていた。 よくよく考えてみると、お兄さんのでかすぎるモノを赤ん坊ゆっくりゃに挿入すると頭部まで串刺しにしてしまう。 そこで赤ん坊ゆっくりゃに改造を施すことにした。 まず、片方のゆっくりゃを腰のあたりで上下に切り分ける。一応ナイフがあるし、小さいゆっくりゃ相手ではあるが、それでもそれなりに時間がかかる作業を彼はあっという間にこなした。 「う゛ギャああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!?」 胴体を真っ二つに切断された赤ん坊ゆっくりゃは信じられないほど汚らしい悲鳴を上げる。こんな状況で可愛げのある悲鳴をあげられるものなどいるはずもないが。 「「でびりゃのいぼうどになにずるんだどおおおおおおおおおお!!」」 「「「「「うううーーーー!!」」」」 「じゃあ、君たちが身代わりになる?」 何度も繰り返されてきたやり取り。仲間を案じるも、身を挺して仲間を救おうおとするものはいない。 結局、お兄さんに「身代わりになる?」と聞かれればゆっくりゃたちに成す術はないのだ。 そうしてゆっくりゃたちが静まったところで、白目を剥いて泡を吹き、もう一匹の赤ん坊ゆっくりゃに手を伸ばす。 まだ歩くことの出来ないその赤ん坊はいともたやすく捕まる。そして、今度は方のあたりで体を真っ二つにする。 「ッギャああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」 先ほどの再現。違うところといえば今度は他のゆっくりゃたちの抗議の声が聞こえなかったことくらいだろう。 赤ん坊の悲鳴だけが聞こえる洞窟で、お兄さんは作業を続ける。 切り取ったゆっくりゃの腰から下が残っている上半身と、肩から上が残っている下半身をつなぎ合わせると、リュックに入れていた小麦粉と水で癒着させていく。 「うぎゃあああああああああああ・・・う?いだぐなぐなっだど~♪」 そうやって出来上がったのは赤ん坊ゆっくりゃの2倍の長さの胴体と4本の腕を持つ異形のゆっくりゃ。 これならば、お兄さんの「ないふ」でも頭部まで貫通するような事態は避けられるだろう。 続いてもう一匹の修復作業に取り掛かる。肩から上、殆ど頭しかない赤ん坊に腰から下だけの体をくっつけた。 「うぎゃあああああああ・・・う?いだぐなぐなったど~♪」 こちらは顔から足だけが生えている異形。しかも、この体型ではバランスが悪くて歩くことは愚か座ることもままならない。 かといって、胴体のない種のように地面と接着する部分で座ることも出来ず、後頭部が常時地面と接着していて非常に安定感がない。 「ううううう!!・・・うごぎづらいどおおおおおおおお!!おででどごおおおおおおおおおおおお!!」 2,3度座ろうと試みて、それがままならないことを確認するとようやく自分の体の異変に気付いた赤ん坊ゆっくりゃは泣き始めた。 お兄さんはその赤ん坊を先ほどの子ゆっくりゃたちに投げつけると、もう一匹の胴長の赤ん坊の衣服を剥ぎ取った。 そして、またしても前戯なしでかわいたまんまんに無理やり挿入。あせりすぎだ。 「ぎゃあああああああああああ!!やべちぇえええええええええ!!」 「ふむ・・・割れ目が小さいのは良いが、幼すぎてゆるゆるだな」 どうやらお兄さんの気に召さなかったらしい。悲鳴を上げながら四肢ならぬ六肢をバタつかせて逃げ出そうとする赤ん坊からモノを抜くと、適当に放り投げた。 そして、さっきの足だけの赤ん坊を必死であやしている子ゆっくりゃを見て思った。 子ゆっくりゃとはもうやったから興味がわかないが、ただ殺すのも見逃してやるのもつまらないな、と。 そして、こんな命令を下した。 「君たち、一番奥の部屋で2匹でずっとすっきりしていなさい♪」 彼の言葉に従って2匹が洞窟の奥へ行くのを確認したお兄さんは再びその場に居るゆっくりゃたちを数え始めた。 胴体なしのゆっくりゃ・・・親サイズが2匹、子どもサイズが2匹、赤ん坊サイズが1匹。 そしてうーぱっくが大小1匹ずつ。 あわせて7匹。正直な話、さっさとにんっしんゆっくりゃを可愛がりたいのだが、放っていくのも癪なので無視できない。 そんなお兄さんにとってはただの障害物同然の7匹。 煩わしく思った彼は手早くその7匹を捕まえると全員の体を切りつけ、傷口同士を癒着させていった。 「「「「うーーー!!」」」」 「「「うっうー!?」」」 当然、傷つけられるたびに鳴き声を出すし、涙も流す。しかしお兄さんの手は止まらない。 そうして7匹は数珠繋ぎの一個の生命体になった。 「おーい、れみりゃ~?」 「「「「「「「うー?」」」」」」 名前を呼ぶと全員がいっせいに返事をする。どうやら完全に意識を共有した一つの存在になってしまったらしい。 そのことを確認したお兄さんは、適当なところに穴を開け、モノを挿入して腰を振る。 「ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ! ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ! ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ! ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!」 「「「「「「「うっ!うっ!うっ!うっ!うっ!うっ!うっ!うっ!うっ!うっ!うっ!うっ! うっ!うっ!うっ!うっ!うっ!うっ!うっ!うっ!うっ!うっ!うっ!うっ! うっ!うっ!うっ!うっ!うっ!うっ!うっ!うっ!うっ!うっ!うっ!うっ! うっ!うっ!うっ!うっ!うっ!うっ!うっ!うっ!うっ!うっ!うっ!うっ!」」」」」」」 腰を振り続けるお兄さんのその動きがあまりに機械的なため、ゆっくりゃたちは一切の快感を得られず腰の運動にあわせて短く呻くことしかできない。 しばらくそうしていると、お兄さんは絶頂に達して、射精した。 「これで全員終了♪」 連結させたゆっくりゃを犯し終えたお兄さんの表情は、まるで「わざわざ抱いてやったんだから感謝しろよ」とでも言いたげなものだった。 その表情には変態お兄さん特有のゆっくりへの愛情を垣間見ることは不可能だった。 それもそのはず。彼は変態お兄さんではなかったのだ。 彼の真の名は鬼畜お兄さん。ゆっくりを虐待し、陵辱し、虐殺する総合型お兄さんである。 連戦で少し疲れていた鬼畜お兄さんは気を取り直すと、景気づけに7匹の連結ゆっくりゃのうちの1匹を踏み潰し、ッ洞窟の奥へと進んでいった。 彼が去った後には連結しているがゆえに致命傷の痛みを受けてなお死ぬことが出来ずに白目を剥いてのた打ち回る連結ゆっくりゃの阿鼻叫喚と、姉2匹に見捨てられた幼い足だけゆっくりゃと胴長ゆっくりゃの泣き声、 そして、ずっと忘れ去られていた体内の具を子まりさ3匹に延々と貪り食われ続けるゆっくりゃの終わることない痛みに苦しむうめき声だけが残されていた。 続く? ---あとがき?--- 変態お兄さんが正体を現しました。なんだよ、鬼畜お兄さんって。 次回はにんっしんゆっくりゃと先に奥へ向かった2匹の子ゆっくりゃの末路を書くことになると思います。 置いてけぼりにされた7連結ゆっくりゃと胴長ゆっくりゃ、足だけゆっくりゃ、食われゆっくりゃはもう放置で良いや。 前の話で登場した親まりさとゲスまりさに関しては独立した話を一本書くかもしれませんが、多分放置。 byゆっくりボールマン このSSに感想を付ける
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※俺設定 ※東方オリジナルの設定をほとんど無視します ※4回に分けます 飾りの価値は 起 森の奥深く・・・。 大規模な野生ゆっくりの群れがあった。 彼らが住んでいる「ゆっくりぷれいす」と名づけられた集落は、 山菜や木の実、キノコなど、野生ゆっくりが主に主食にしている自然の植物が豊富にあり、 蝶々やバッタなど野生ゆっくりがよく食す昆虫たちもたくさんいた。 そこは、ゆっくりのゆっくりによるゆっくりのための「ゆっくりぷれいす」であった。 その群れの中のとある巣の中にて・・・。 れいむとまりさの番がいた。 れいむは胎生にんっしんしており、 今にも生まれそうであった。 「う゛・・・う゛・・・う゛ばれ゛る゛っ!!!!」 「でいぶぅうぅう!!!ゆっぐりぃいい!! ゆっぐりぃいい!!!あがじゃんうんでぇねえええ!!!」 苦痛のあまり、歯茎を剥き出しにして産気づいているれいむと、 嬉しさのあまり、涙を垂れ流しながら必死に応援するまりさ。 れいむのまむまむは、ゆっくりと開いていき、 ポン!!! という音と同時に、 「ゆふぅ~!!!」 と顔を赤らめて、気持ちよさそうに出産するれいむ。 ゆっくりの胎生にんっしんの場合、出産にすっきりの絶頂時と同等の 快感を得られると言われている。 地面に投げ出されたれいむの子供は、 ピンボールくらいの大きさをしたれいむだった。 れいむは地面をコロコロと転がっていき、 自然に回転が止まると、親のれいむとまりさの方を向き、 ニッコリと笑って、 「ゆっくちちていっちぇにぇ!!!」 と、舌足らずな挨拶を行なった。 「「ゆっくりしていってねぇええええ!!!!!」」 れいむとまりさは感動のあまり、笑顔で泣きながら、 赤れいむに挨拶した。 「う゛・・・う゛・・・う゛ばれ゛る゛っ!!!! ま゛だま゛だう゛ばれ゛る゛っ!!!!」 再び、れいむは歯茎を剥き出しにして産気づく。 その後、リズムよく ポン!!! 「ゆふぅ~!!!」 「ゆっくちちていっちぇにぇ!!!」 「「ゆっくりしていってねぇええええ!!!!!」」 という流れが3回ほどあった。 赤れいむと赤まりさが2匹ずつ、そこには生まれていた。 「う゛・・・う゛・・・う゛ばれ゛る゛っ!!!! づ・・・づぎでざい゛ご・・・だよ゛!!!!」 唇を大きく開き、これ以上にないくらい歯茎を露出し、 下手すればそのまま皮がツルンと取れそうなくらい、 産気づくれいむ。 「でいぶぅうう!!!がんばっでぇえええ!!!!」 れいむの体を心配し、舌を振り回すほどの応援をするまりさ。 その時であった。 ポムっ!!! 何か鈍い音がした。 「ゆぶっ!!!いだいっ!!!!」 出産する度に悦を味わっていたが、 この時ばかりは違った。 鈍い痛みがれいむのまむまむに走った。 れいむのまむまむから餡子が流れていた。 ブチブチと音を立てながら、徐々に餡子が漏れて行くれいむ。 「いだいっ!!!いだいっ!!!いだいよっ!!!」 出産前に見せた歯茎を剥き出しにして苦しんだ姿を再び見せたれいむ。 体中から汗を出し、必死でその痛みに耐えている。 れいむの苦しむ表情を見て、狼狽するまりさ。 どうして、こんなにれいむは苦しんでいるんだ!? 赤ちゃんを産むときはすごく気持ちよさそうだったのに!? れいむのまむまむから餡子さんが漏れてる!!! どうすればいいんだ!?まりさは分からない!! どうすればいいかわからない!!! そんなことをよそに、 れいむのまむまむから飛び出た赤ゆっくりがコロコロと 回っていき、次第に速度が遅くなっていった。 赤ゆっくりはれいむであった。 赤れいむは、先に生まれてきたゆっくりと同様、 愛らしい微笑を浮かべて、 「ゆっくちちていっちぇにぇ!!!」 と、れいむとまりさ、そして、他の赤ゆっくりたちに挨拶をした。 れいむとまりさ、他の赤ゆっくりたちは、顔が固まっていた。 何か見てはいけない何かを見てしまったかのようなその表情。 みな、目が点になり、口を半開きにして、ただただ、このれいむを見つめていた。 先に生まれた赤まりさの1匹が、この赤れいむに向けて、 物凄い表情で睨み付けながら、ギリギリを歯軋りをして、 「ゆっくちできにゃいゆっくちはゆっくちし」 何か口走った矢先、 「ゆっくり・・・して・・・い・・・て・・ね・・・」 と、まりさがたどたどしく、そして、よそよそしく、挨拶をした。 何か社交辞令が苦手な人が、 額に汗をかきながら見せるバツが悪そうな愛想笑いをしながら、 まりさは、 「ゆふ・・・ゆふふふ・・・」 と、生まれてきた赤れいむの視線を横に逸らしていた。 先ほど口走った赤まりさはずっと睨んでいる。 それだけでなく、次第に赤ゆっくり全員がれいむを睨み出した。 れいむは不思議がった。 どうして、れいむの姉たちは、れいむのことを睨んでくるのか。 どうして、お父さんのまりさは、れいむのことをちゃんと見てくれないのか。 どうして、お母さんのれいむは、あんなに苦しそうに痛がっていて、 生まれたばかりのれいむに挨拶をしてくれないのか。 このれいむの頭にはあるべきものがなかった。 そう。れいむ種特有のリボン。 これがなかった。 恐らく、出産時に、母れいむのまむまむにひっかかったのであろう。 そのため、母れいむは5度の出産で緩んでいたまむまむにリボンが引っかかった結果、 まむまむが裂けてしまい、餡子を流出してしまったのだ。 それから数日後・・・。 群れで医者をやっているぱちゅりーの治療によって、 母れいむの一命は取り留めた。 しかし、母れいむのまむまむは裂けてしまったため、二度とにんっしん出来ない体になってしまった。 れいむは呆然としていた。 今回、初めて出産し、念願の子供たちが生まれてきた。 れいむの夢は大家族を作ることであった。 いっぱいいっぱい、数え切れないほど子供たちを作り、 れいむとまりさの子供たちに囲まれて生活することを、常に考えていた。 なのに、れいむのまむまむが二度と使えなくなった。 「ゆぅ・・・。れいむのまむまむさんが・・・。」 れいむは虚ろな瞳で自身のまむまむを口惜しそうに見つめた。 す~りす~りタイプのにんっしんで、植物にんっしんをすれば、 まだまだ子供を作ることは可能である。 しかし、今のれいむにとって、植物にんっしんは非常にリスクの高い出産方法である。 胎生にんっしんの場合、ぺにぺにをまむまむに入れ、精子餡を射精することで、受精する。 そして、ゆっくりのまむまむにて、赤ゆっくりが成形されていく。 その際、ゆっくりの体内にある餡子を徐々にまむまむに移動していき、 長い時間をかけて、赤ゆっくりの栄養になっていく。 そのため、胎生にんっしんは、出産までおよそ1~1.5ヶ月という非常に長いにんっしん期間であるが、 母ゆっくりの体にも負担は少ない上、 母ゆっくりの体の中に赤ゆっくりがいるため、とてつもない衝撃が襲ってこない限り、 赤ゆっくりも安全であるというメリットがある。 植物にんっしんの場合、互いの肌をすり合わせる、通称「す~りす~り」で、 精子餡が皮に分泌されて、皮を通して、受精する。 その際、ゆっくりの頭上に枝ができ、 その枝に赤ゆっくりの実が連なってにんっしんするのである。 植物にんっしんは、体中の餡子で精子餡を受精されるため、 体の餡子をフルに使い、頭上に枝を作り、栄養を運んでいる。 そのため、受精後、即、にんっしんし、出産までに3日~1週間程度の短いにんっしん期間であるが、 その間、母ゆっくりの体に非常に負担は大きく、枝が外に露出しているため、 ちょっとの衝撃で枝が折れ、即、流産するケースが多い。 さらに、体中の餡子を使って受精するため、 受精のしすぎや、体力がない時にす~りす~りをした場合、未成熟な赤ゆっくり、子ゆっくりの場合、 枝がたくさん生え、黒ずんで栄養不足で死亡することが有名である。 特に、れいぱーありすが、手頃かつ感度がよいということで、す~りす~りを頻繁に使うため、 見る機会は非常に多いだろう。 す~りす~りによる植物にんっしんは健常なゆっくり向けのすっきりなのである。 この母れいむの場合、まむまむを傷つけた際、大量の餡子を流出してしまい、 その餡子を取り戻すのに、しばらく時間が掛るだろう。 ゆっくりの体質にて、一番傷ついている箇所を治癒するため、 仮に餡子を取り戻したとしても、まむまむの傷を癒すのに力が入ってしまうのである。 体の餡子は弱っている部分に一番栄養を運んでしまい、 使えなくなったまむまむに過剰に栄養が行くため、見た目上、健康そうでも所々に障害があれば、 体力は相当減少しているのである。 そのため、れいむはす~りす~りをすると命の危険があるのである。 さらに、母れいむのまむまむに引っかかっていたリボンはまむまむの奥に入り込んでしまったため、 取り出すことは出来なかった。 だから、このれいむは、生まれた時から飾りがないれいむであった。 ゆっくりにとって、飾りとは命の次、いや、命と同等といっても過言ではない。 ゆっくりは互いを識別する時、飾りで識別をする。 人間から見れば、全く同じれいむであっても、 ゆっくりから見れば、飾りを見て、れいむの識別を行なえる。 飾りさえあれば、どのれいむなのかというのがすぐにわかる。 そして、飾りがないゆっくりは、識別を行なえないため、ゆっくり出来ないゆっくりとされ、 侮蔑の対象であり、いずれ自分たちを襲ってくる敵と思う傾向がある。 この性質は、遺伝子レベルにまで到達しており、生まれてきたばかりの赤ゆっくりでさえ、 飾りの有無は、認識が可能なのである。 そのため、れいむの姉たちは、飾りのないれいむを見て、それが自分たちの妹だと認識せず、 ゆっくり出来ないゆっくりを排除しようとした。 そのため、赤まりさは、 「ゆっくりできないゆっくりはゆっくりしね!!!」 と言い掛けたのであった。 しかし、父まりさが赤まりさが飾りのないれいむを見て、そう言い切る前に、 他人行儀な挨拶で赤まりさの罵声を遮ったのである。 父まりさとて、ゆっくりである。 飾りのないれいむを見て、 ゆっくり出来ないゆっくりと罵り、飾りのないれいむを殺そうとする行為は、 別におかしなことではない。 むしろ、ゆっくりにとって、それはよくある出来事である。 飾りのない子供が生まれて、それを自分の子供だと認識できずに殺す。 それは特別なことではない。 しかし、なぜ、父まりさはそれをせず、困った表情で、れいむを見ようともしなかったのか。 話せば、長くなるが、これには理由があった。 この群れの長はドスまりさ。 このドスまりさ、なかなか聡明であり、 この恵まれた土地という好条件も重なって、 数年に分かり、ゆっくりたちを管理してきた。 だが、最近、豊富だった食料も段々と減っていき、 食料を維持するために、ドスまりさは、群れのゆっくりたちに、 む~しゃむ~しゃ制限、すっきり制限をするようにしたのである。 しかし、ゆっくりにとって、む~しゃむ~しゃ、 つまり、食事は、生きるための行為以外にも、ゆっくり出来る行為であり、 満腹になるまで食べるのがゆっくり出来ることであり、 食事を我慢するなど、ゆっくり出来ないことであった。 さらに、すっきりは、成体ゆっくりの楽しみであり、 自分の餡子を後世に残したいという本能の他に、 「赤ゆっくりや子ゆっくりはゆっくり出来るモノ」というゆっくり独自の信仰があり、 子供たちを作るという行為は非常にゆっくり出来るものとされている。 そのため、ドスまりさがいくら、制限を強いても、 違反するゆっくりが後に耐えなかった。 そのため、ドスまりさは違反したゆっくりにはそれ相当のペナルティを与え、 さらに繰り返すようであれば、死刑にすることもあった。 れいむとまりさは、すっきり制限をしている中、 ドスに必死に頼み込み、ちゃんとゆっくりしたゆっくりに育てるという誓いをして、 ドスもしぶしぶ折れ、すっきりの許可を得て、 この度、念願のすっきりを行ない、初のにんっしん、そして出産ということになった。 そして、生まれたこの飾りのないれいむ。 本能的に、こんなゆっくり出来ないゆっくりは、殺してしまいたいが、 殺せないのは、ゆっくりにもゆっくりなりの倫理観というものがあるからである。 ゆっくりにとって、ゆっくり殺しは禁忌であり、 特に親殺し、子殺しなど、一族間での殺害は、 最もゆっくり出来ない行為であるとされている。 このゆっくりの倫理観は、本能とは違い、生まれた時には、理解できていないのである。 そのため、生まれてきた子供たちに、親ゆっくりは、これらを教えるのである。 先ほどの赤まりさが、飾りのないれいむに向かって、死ねといったのは、このためである。 生まれたばかりだから、本能のまま口走ったのである。 例外として、 冬眠に失敗したゆっくりの家族が、生き残るために、子が親を食べる行為、 または、ゆっくり出来ない行為をするゲスゆっくりから身を守るための殺害は、 一部認められているが、基本的には、 ゆっくりがゆっくりを殺すという行為はゆっくり出来ない行為とされている。 俗に見られる自己中心的なゲスゆっくりたちのほとんどが、 親にこういうことを教わっておらず、自身の本能の赴くままに生きているのである。 自身の子供であっても、飾りがないだけで殺してしまうのは、こういう理由があるからだ。 しかし、いくら倫理観を持っているゆっくりとて、 飾りのないゆっくりを見て、いい感情を抱かないのは確かである。 父まりさがバツが悪そうにしていたのは、まさかれいむから、 ゆっくり出来ないゆっくりが生まれてくるとは思っても見なかったのであろう。 この群れのドスは、 ゆっくり殺しをしたゆっくりは問答無用で死刑にするのである。 群れの秩序を守るため、禁忌であるゆっくり殺しをするのは、 矛盾しているかもしれないが、ゆっくり出来ないゆっくりから身を守るためだ。 ドスに必死にお願いして、無理矢理、すっきりした結果、 飾りのないゆっくり出来ないゆっくりが生まれてしまった。 そして、感情に任せて殺してしまったら、 それこそ、父まりさと母れいむがゆっくり出来ないゆっくりとされて、 死刑にされてしまう。 そう思ったまりさは、この飾りのないれいむを、 リボンがないから自身の子供だと、認識出来てはいないが、 れいむから生まれきたから、恐らく自分たちの子供なんだろうと思い、 しぶしぶ挨拶したというところだ。 しばらくして、時が経った。 母れいむは、体調を戻し、元気になった。 そして、父まりさが狩りに出かけた後、群れに自分たちの子供を紹介した。 「ゆへん!!これがれいむとまりさのかわいいかわいいおちびちゃんたちだよ!!! ゆっくりしていってね!!!」 母れいむが下腹部を前に突き出し、自信満々に子供たちを紹介する。 「「「「ゆっ!!きゃわいくちぇごみぇんにぇ!!! ゆっくちしちぇいっちぇにぇ!!!」」」」 4匹の赤れいむと赤まりさのが、満面の笑みで微笑む。 「ゆゆ~ん☆かわいいかわいいおちびちゃんだねぇ!!!」 「なかなかとはいはなおとびちゃんだちだわ!!!」 「かわいいおちびちゃんたちだねぇ!!わかるよー!!!」 「かわいいおちびちゃんたちなんだぜ!!!」 と、喜ぶ群れのゆっくりたち。 それもそのはずである。 ドスがすっきり制限を強いてから、しばらくの間、 赤ゆっくりは生まれていないのである。 久々のニューフェイスに感動し、ゆーゆーと盛り上がる群れのゆっくりたち。 そんな中、唯一浮かない顔をしているのが、飾りのないれいむである。 「ゆぅ・・・れいみゅもみんにゃとゆっくちちちゃいよ・・・」 他の4匹は、群れのアイドルとして、扱われているが、 飾りのないれいむだけ、誰も見ようともしない。 それどころか、姉たちからひどい扱いを受ける飾りのないれいむ。 「うりゅしゃいのじぇ!!!おりびょんしゃんのにゃいゆっくちはゆっくちちね!!!」 「おい!!!おかじゃりしゃんのにゃいゆっくち!!!にゃんでおみゃえはきょきょにいりゅにょ!!!」 「しょうだよ!!!きょきょはれいみゅたちのゆっくちぷれいしゅにゃんだよ!!! しょんにゃこちょもしりゃないなんちぇ、ばきゃなの?しにゅの?」 ゆっくちできにゃいゆっくちはゆっくちぷれいしゅきゃらでちぇいけ!!!」 飾りがないから妹だと認識できない赤ゆっくりたち。 それを見た群れのゆっくりたちは・・・。 「お、お、おちびちゃんたち・・・。 あんまりゆっくりできないことばはつかわないようが・・・。いいよ・・・。」 「そ、そ、そうだよ・・・。もっとゆっくりしよ・・・ねぇ・・・。」 「そ、そ、そうよ・・・。とかいはは・・・。ゆっくりするものよ・・・。」 何かよそよそしいゆっくりたち。 誰もが飾りのないれいむを見ようとしない。 そして、母れいむですら、 「・・・」 飾りのないれいむをまるでそこにいないかのように、ひたすら無言で無視していた。 その表情は喜怒哀楽のいずれでもない、まさに無表情。何も感じていないといったところだ。 「どぼぢでしょんにゃこちょいうのぉおぉおお!!!!」 「きょのゆっくちできにゃいゆっくちがわりゅいんでしょ!!!」 「しょうだよ!!!このゆっくちできにゃいゆっくちがわりゅいんだよ!!! ゆっくちりちゃいしちぇね!!!」 「ゆぎゃぁあ!!!まりしゃはにゃんだきゃおこっちゃのじぇ!!! このゆっくちできにゃいゆっくちをせーしゃいすりゅのじぇ!!」 さらに冗長する赤ゆっくりたち。 「ゆんあああああ!!!れいみゅはみんにゃといっちょににゃきゃよきゅちちゃいよぉお!!!」 ついにゆんゆんと泣き出した飾りのないれいむ。 「うるしゃいのじぇ!!!これじぇもくりゃうのじぇ!!!」 赤まりさは飾りのないれいむにしーしーをかけ始めた。 「ゆげぇええ!!!くちゃいぃいい!!!やめちぇぇええ!!!」 飾りのないれいむの顔に、赤まりさのしーしが直撃した。 飾りのないれいむは下腹部をクネクネしながら、逃げようとする。 「ゆゆん!!くじゅがせーしゃいされちぇるよ!!!」 「しょうだ!!!れいみゅたちもせーしゃいしゅるよ!!!」 「うん!!!みんにゃでせーしゃいすりゅよ!!!」 「「「ちゅ~ぱ~ち~ち~たいみゅ~!!! はじまりゅよ!!!!」」」 赤ゆっくりたちは、4匹で飾りのないれいむを囲み、四方からしーしーをかけ出した。 「「「「ちゅっきりぃいいぃい!!!!」」」」 厭らしそうな顔をして、満足している表情の赤ゆっくりたち。 「ゆびぃいい!!!くちゃいよぉおお!!! ゆんやぁああ!!!!たしゅけちぇえぇええ!!!!!! おきゃあしゃんんん!!!おきゃあしゃんんん!!!」 しーしー塗れになりながら、必死で母親に助けを呼ぶ飾りのないれいむ。 「・・・」 しかし、そんな声を聞いても助けようともしない母れいむ。 無言。しーし塗れになっている飾りのないれいむを見つめて何もしない。 「にゃにいっちぇるのじぇ!!!おきゃあしゃんはまりしゃたちのおきゃあしゃんなのじぇ!!!」 「しょうだよ!!!おきゃあしゃんはおみゃえみちゃいなゆっくちしちぇいないゆっくちなんきゃ、 うみゅわけにゃいでしょ!!!」 「ちーちーまみりぇでくちぇいよ!!!!」 「お~あわりぇあわりぇ!!!!」 「やめなさい!!!!」 その時、大きな怒鳴り声が聞こえた。 この群れのドスまりさである。 「おちびちゃんたち!!!どうして、れいむをいじめるの!!! みんなのいもうとでしょ!!!なかよくしないとだめでしょ!!!」 ドスまりさは、他のゆっくりと違い、飾りがないからといって、認識できないことはない。 飾りがないだけで、この飾りのないれいむは、れいむであることを分かっているのである。 「むきゅ!!!そうよ!!!いじめなんてゆっくりできないわ!!!」 ドスの隣にいる参謀のぱちゅりーも言った。 このぱちゅりーは群れの参謀でもあり、医者でもある。 れいむのまむまむを治療したのもこのぱちゅりーである。 「それにみんな!!!どうして、おちびちゃんたちが、れいむをいじめているのに、 だまっているの!!!おちびちゃんをちゅういしないなんて、どういうことなの!!!」 群れのゆっくりたちにも怒鳴ったドス。 「いやぁ・・・ちゅういはしたんだけどね・・・」 「そう・・・ちゅういはしたわ・・・いじめなんてとかいはじゃ・・・ないし・・・」 「お、おちびちゃんたちが・・・いうこと・・・きいてくれなかったんだよ・・・」 群れのゆっくりたちは、みな、ボソボソと呟きながら反論する。 みな、ドスの目を見ようとせず、視線を斜め上に向き、目を逸らす。 「みんな、おとななんだから!!!おちびちゃんたちに、 やっていいこととわるいことをおしえないといけないでしょ!!! そんなこともわからないなんて!!!!」 目を真っ赤にして怒るドス。 今にも襲ってきそうな勢いで群れのゆっくりに、 その大きな体で歩み寄っていく。 「「「ゆぅ~~~~!!!!ご、ご、ごめんなさいぃいい!!!!」」」 群れのゆっくりたちは、みな体をすくませて、ビクビクと震えていた。 そして、ドスは母れいむの方へ振り向いた。 「れいむ!!!あなた!!!どういうつもりなの!!! おちびちゃんたちをとめなかったなんて!!!」 ドスは母れいむを睨みつけた。 「ゆっ!ゆっくりごめんなさい!!!れいむ、かんがえごとしてたよ!!! あ、ごめんねぇ~~~!!!おかあさん、きがつかなったよぉ!!! こんどから、ちゃんときをつけるから、ゆっくりゆるしてね!!! おちびちゃん☆」 今までの無言の無表情が嘘のように、饒舌に話出したれいむ。 飾りのないれいむに向かい、微笑みながら、左目を閉じ、ウインクする。 「ゆぅ・・・おきゃあしゃん・・・ゆっくちしちぇいっちぇね!!!」 飾りのないれいむは、少し微笑んだ。 「にゃにいっちぇるの!!!おみゃえにゃんきゃ!!!」 「やめりゅのじぇ!!!!」 赤れいむが飾りのないれいむに叫ぼうとしたら、 赤まりさが叫んだ。 「どしゅ!!!まりしゃがわるかっちゃのじぇ!!! ゆっくちごみぇんにゃしゃい!!!」 赤まりさは、ドスの方へペコリと頭を下げた。 「どすにあやまるのはまちがってるよ!!! れいむにあやまりなさい!!!」 ドスは赤まりさに言った。 赤まりさは、ドスに背を向け、飾りのないれいむの方へ向き、 ペコリと頭を下げた。 「ゆっくちごみぇんにゃしゃい!!!」 しかし、顔を上げた瞬間、赤まりさの顔は、 いかにも悪人顔と言った表情である。 それを見た、残りの赤ゆっくりたちも、同様にドスに背を向けて、 飾りのないれいむに謝り出した。 当然、最初に謝った赤まりさと全く同じ表情で・・・。 その表情を見た飾りのないれいむは、 ゾッとし、顔が真っ青になり、体を後ろに仰け反った。 「さあ、おちびちゃんたち!!! おとうさんがおうちでごはんさんをもってかえってきてると、 おもうから、ゆっくりおうちへかえるよ!!!」 母れいむは笑顔で赤ゆっくりたちに話しかける。 「「「「ゆっくちりきゃいしちゃよ!!!」」」」 と、母れいむと赤ゆっくり4匹たちは、 しーしー塗れの飾りのないれいむだけは、 その場に取り残して、ゆっゆっと飛び跳ねて、巣に戻っていった。 「そ、そ、それじゃあ・・・れいむたちも・・・」 「そうね・・・い、いつまでもここにいるのはいなかものよ・・・」 「おうちにかえるんだね・・・わ、わかるよ・・・」 群れのゆっくりたちも、みな、せかせかと、逃げるように散っていった。 「むきゅ!!!まちなさい!!!」 ぱちゅりーは、叫んだ。 お下げを地面に叩きつけながら、むきゅむきゅと叫んだ。 「れいむ・・・。だいじょうぶかい?」 ドスはやさしく微笑みながら、飾りのないれいむに問いかえる。 「ゆぅ・・・どしゅ・・・たしゅけちぇくりぇちぇ・・・ありぎゃとう・・・」 飾りのないれいむはモジモジしながら、ドスへ感謝の言葉を言った。 「れいむ!こんど、みんなにいじめられたら、どすにすぐいってきてね!!! どすがゆっくりできないれいむとおちびちゃんたちをおこってあげるから!!!」 「ゆぅ・・・どしゅ・・・おきゃあしゃんを・・・いじみぇないで・・・」 飾りのないれいむは目をウルウルさせながら、ドスを見上げた。 「おきゃあしゃんは・・・れいみゅの・・・ だいしゅきな・・・おきゃあしゃんだよ・・・ れいみゅ・・・いじわりゅすりゅ・・・ まりしゃたちは・・・きょわいけど・・・ おきゃあしゃんは・・・だいしゅきだよ・・・ だっちぇ・・・きょう・・・ おきゃあしゃん・・・はじみぇちぇ・・・ れいみゅをみちぇ・・・わりゃってくりぇちゃんだ・・・」 ドスはこのれいむを哀れだと思った。 飾りがないばかりに、母親から疎まれ、 姉たちからいじめられて、 それでもなお、母親を愛しているれいむを。 そして、母れいむはドスに怒られたくないから、 れいむに向けた作り笑いの笑顔が愛情と感じるれいむを。 「どしゅ・・・れいみゅ・・・みんにゃが・・・ だいしゅきだよ・・・」 と、言い残し、巣へ戻っていく。 ドスは、その後ろ姿を見て、 れいむに幸せなゆん生を歩めるように、 ゆっくりの神に心の中で祈っていた・・・。 続く。 あとがき 前半、設定凝り過ぎた。 他の作品 ふたば系ゆっくりいじめ 149 鞭打 ふたば系ゆっくりいじめ 155 糞饅頭 ふたば系ゆっくりいじめ 159 ユグルイ その1 ふたば系ゆっくりいじめ 162 ユグルイ その2 ふたば系ゆっくりいじめ 168 ユグルイ その3 ふたば系ゆっくりいじめ 169 ゲス愛で派 ふたば系ゆっくりいじめ 173 ユグルイ その4 ふたば系ゆっくりいじめ 187 頭でなく心に訴える ふたば系ゆっくりいじめ 188 ユグルイ その5 ふたば系ゆっくりいじめ 192 長寿と繁栄を・・・前編 ふたば系ゆっくりいじめ 200 長寿と繁栄を・・・後編 ふたば系ゆっくりいじめ 221 FFR ふたば系ゆっくりいじめ 230 本気で勝てると思ってたのか? ふたば系ゆっくりいじめ 231 長寿と繁栄・・・完結編 ふたば系ゆっくりいじめ 236 ユグルイ その6 ふたば系ゆっくりいじめ 243 死すべき生物 ふたば系ゆっくりいじめ 250 ゆっくりSSをれいむに読ませてみた 挿絵:M1
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妖界に存在する鬼業。 即席麺の製造が主なおしごと。 2007年1月11日、「妖怪料理」 美味しそう!? な妖怪でのGeorge氏の書込みが初出?(「妖怪料理」 美味しそう!? な妖怪 ) 主な製品 インスタント・カップ麺シリーズ 鬼神 バ王 麺に「のびあがり」を加える事により独特の食感を作り出しているらしいが製法の色々は極秘。
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忸 怏 怺 ☆国字☆ 怩 怛 怕 恪 恃 恤 恫 悍 悛 悖 悋 悸 悴/忰 惆 悵 惘 惶 愎 慍 愾 愧 慄 慴 慟 慓 憚 憮 懈 懽 懺/懴 懼/惧 忸 総画:7画 字義:①はじる。心がいじけて、きっぱりとしない。〈類義語〉怩、恥。「忸怩ジクジ」 ②ならす。▽狃ニュウ・ジュウに当てた用法 音読:(ジク)(ジュウ) 訓読:(な・れる)(は・じる) 熟語:【忸怩】ジクジ 心にはじてきまりわるがるさま。 ▲このページのトップへ 怏 総画:8画 字義:うらむ。心がうっとうしい。押さえつけられた感じがする。むかつく。「怏怏オウオウ」 音読:(オウ)(ヨウ) 訓読:(うら・む) 熟語:【怏怏】オウオウ =鞅鞅。不満があってうっとうしいさま。 ▲このページのトップへ 怺 ☆国字☆ 総画:8画 字義:こらえる。苦しみをがまんする。また、がまんして許す。「痛さを怺える」「怺えてくれ」 音読: 訓読:(こら・える) 熟語: ▲このページのトップへ 怩 総画:8画 字義:はじる。ひけめを感じて心がいじける。〈類義語〉恥、愧キ。「忸怩ジクジ」 音読:(ジ) 訓読:(は・じる) 熟語:【忸怩】ジクジ 心にはじてきまりわるがるさま ▲このページのトップへ 怛 総画:8画 字義:いたむ。おどろく。強いショックを受けてはらはらする。「惻怛(同情してはらはらする)」 音読:(タツ)(タン)(ダツ) 訓読:(いた・む)(おどろ・く) 熟語:【怛然】ダツゼン はらはらするさま。心をいため悲しむさま ▲このページのトップへ 怕 総画:8画 字義:①おそれる。ひやひやして心配する。〈類義語〉怖、懼。 ②〔俗〕おそらくは。ひょっとしたら。▽「恐怕おそらくは」という形で用いることが多い 音読:(ハ)(ハク) 訓読:(おそ・れる) 熟語:「怕畏はい」 ▲このページのトップへ 恪 総画:9画 字義:①つつしむ。堅苦しい気持ちを保つ。心にかどめをつける。きまじめなさま。 〈対語〉惰ダ(だらける)。「恪勤カッキン」 ②つつしみ。心のかどめ。手がたい根性。 音読:(カク) 訓読:(つつし・む) 熟語:【懃恪】キンカク =勤恪。ねんごろで、つつしみ深いさま。 ▲このページのトップへ 恃 総画:9画 字義:たのむ。何かをあてにする。〈類義語〉頼、依。 音読:(シ)(ジ) 訓読:(たの・む)(たよ・る) 熟語:【恃頼】ジライ たのみとする。『恃憑ジヒョウ』 ▲このページのトップへ 恤 総画:9画 字義:①あわれむ。気の毒な人に思いをめぐらす。情けをめぐらす。 ②うれえる。気を配る。いろいろと心配する。 ③人の難儀を気の毒がって金品を恵む。「賑恤シンジュツ」「救恤品キュウジュツヒン」 音読:(シュツ)(ジュツ) 訓読:(あわ・れむ)(うれ・える)(めぐ・む) 熟語:【賑恤】シンジュツ 貧困者に金銭や品物を与えて救う。 ▲このページのトップへ 恫 総画:9画 字義:①おどす。大声で相手をぎょっとさせる。おどかす。「恫喝ドウカツ」 ②いたむ。つらいと思う。心の底まで突き抜けるつらさを感じる。 〈類義語〉痛。「恫痛トウツウ」 音読:(トウ)(ドウ) 訓読:(いた・む)(おど・す)(おど・かす) 熟語:【恫喝】ドウカツ 大声で、ぎょっとさせる。恐喝。 【恫疑虚喝】どうぎきょかつ ▲このページのトップへ 悍 総画:10画 字義:①あらい。気がつよくあらあらしい。たけだけしい。〈対語〉懦。「悍馬カンバ」 ②つよい。気がつよく勇ましい。「精悍セイカン」 音読:(カン) 訓読:(あら・い)(あらあら・しい)(たけ・し) 熟語:【剽疾軽悍】ひょうしつけいかん ▲このページのトップへ 悛 総画:10画 字義:あらためる。曲がっていた心がまっすぐになる。 また、今までのあやまちを正してあらためる。「改悛カイシュン」 音読:(シュン) 訓読:(あらた・める)(つつし・む) 熟語:【悔悛】カイシュン 悪いところを悟って、悔い改める。改悛カイシュン。 ▲このページのトップへ 悖 総画:10画 字義:①もとる。道理にそむく。〈同義語〉背。 ②むっくと勢いよくはね起きる。▽勃興ボッコウの勃に当てた用法。 音読:(ハイ)(ボツ) 訓読:(さか・ん)(みだ・れる)(もと・る) 熟語:【悖入悖出】はいにゅうはいしゅつ 【悖徳没倫】はいとくぼつりん 【悖戻】ハイレイ 道理にもとる。〈同義語〉背戻。 ▲このページのトップへ 悋 総画:10画 字義:やぶさか。こまかい。けちけちと物惜しみするさま。けちけちする。 〈同義語〉吝。「悋嗇リンショク」 音読:(リン) 訓読:(お・しむ)(ねた・む)(やぶさ・か) 熟語:【悋嗇】リンショク =吝嗇。物惜しみすること。けち。『悋惜リンセキ』 ▲このページのトップへ 悸 総画:11画 字義:①驚き恐れて胸が動悸ドウキを打つ。どきどきする。「動悸ドウキ」 ②少しのことでも胸がどきどきすること。また、そのような病気。 音読:(キ) 訓読:(おそ・れる) 熟語:【心悸亢進】しんきこうしん ▲このページのトップへ 悴/忰 総画:11画 字義:①やつれる。疲れ果ててからだがやせ、気力が哀える。「憔悴ショウスイ(=焦悴)」 ②〔国〕せがれ。自分のむすこを謙そんしていうことば。 転じて、他人のむすこや、少年をいやしめていうことば。▽「倅」の誤用。 音読:(スイ) 訓読:(かじか・む)(せがれ)(やつ・れる) 熟語: ▲このページのトップへ 惆 総画:11画 字義:うらむ。がっかりしてしおれる。〈類義語〉凋チョウ。「惆悵チュウチョウ」 音読:(チュウ) 訓読:(いた・む)(うら・む) 熟語:【惆悵】チュウチョウ がっかりして、元気をなくす。 ▲このページのトップへ 悵 総画:11画 字義:うらむ。いたむ。思いが長くあとに残る。思い切れず残念がるさま。「惆悵チュウチョウ」 音読:(チョウ) 訓読:(いた・む)(うら・む) 熟語:【惆悵】チュウチョウ がっかりして、元気をなくす。 ▲このページのトップへ 惘 総画:11画 字義:失望して気が抜ける。ぼんやりする。〈類義語〉茫ボウ。 「悵惘チョウボウ(がっかりする)」「惘然ボウゼン」 音読:(ボウ)(モウ) 訓読:(あき・れる)(ぼんやり・する) 熟語:【惘然】ボウゼン ぼんやりするさま ▲このページのトップへ 惶 総画:12画 字義:①おそれる。おそれておどおどする。また、心が動揺して落ち着かない。あわてる。 〈類義語〉慌。「驚惶キョウコウ(はっとしてあわてる)」「惶恐コウキョウ」 音読:(コウ) 訓読:(おそ・れる) 熟語:【恐惶謹言】きょうこうきんげん ▲このページのトップへ 愎 総画:12画 字義:もとる。自信が強すぎて人に逆らう。ずぶとい。「剛愎ゴウフク」 音読:(ヒョク)(フク) 訓読:(そむ・く)(もと・る) 熟語:【剛愎】ゴウフク 道理にさからう。 ▲このページのトップへ 慍 総画:13画 字義:①いかる。胸に不平がつかえ、むかついていかる。〈類義語〉怒。 ②うらむ。胸中にいかりを含んでうらむ。〈類義語〉怨エン 音読:(ウン)(オン) 訓読:(いか・る)(うら・む) 熟語:【慍色】ウンショク むっといかりを含んだ顔つき。『慍容ウンヨウ』 ▲このページのトップへ 愾 総画:13画 字義:①いかる。息をはずませておこる。かっとする。 ②なげく。胸を詰まらせて、はあと嘆息を漏らす。 〈同義語〉慨ガイ。「憤愾フンガイ(=憤慨)」 音読:(カイ)(ガイ)(キ) 訓読:(いか・る)(なげ・く) 熟語:【敵愾】テキガイ 敵や競争相手に立ち向かって張りあおうとする意気ごみ・心ばえ。 ▽「愾」は、慨ガイと同じで、胸につまる気持ち。「敵愾心」 ▲このページのトップへ 愧 総画:13画 字義:①はじる。気がひけて心が縮まる。「慙愧ザンキ」 ②はじ。はずかしいこと。 音読:(キ) 訓読:(は・じる)(はじ) 熟語:【愧恥】キチ はじる。はじ。『愧羞キシュウ・愧慙キザン』 ▲このページのトップへ 慄 総画:13画 字義:①ふるえる。おそれる。おそろしくて、ぶるぶるとふるえる。「戦慄センリツ(=戦栗)」 ②「慄冽リツレツ」「慄烈リツレツ」とは、ぴりぴりするほど、肌に冷たくこたえるさま。 音読:(リツ) 訓読:(おそ・れる)(おのの・く) 熟語:戦慄 せんりつ 慄然 りつぜん ▲このページのトップへ 慴 総画:14画 字義:おそれる。おそれてびくびくする。〈同義語〉懾 音読:(シュウ)(ショウ) 訓読:(おそ・れる) 熟語:【慴伏】ショウフク 威勢におそれ、ひやひやして屈服する。〈同義語〉懾伏。 ▲このページのトップへ 慟 総画:14画 字義:なげく。ひどく悲しむ。「慟哭ドウコク」 音読:(トウ)(ドウ) 訓読:(なげ・く) 熟語:【慟哭】ドウコク 身をふるわせて大声で泣く。『慟泣ドウキュウ』 ▲このページのトップへ 慓 総画:14画 字義:すばやい。気性がきつい。「慓悍ヒョウカン」 音読:(ヒョウ) 訓読:(すばや・い) 熟語:【慓悍】ヒョウカン すばしこくて荒々しい。 ▲このページのトップへ 憚 総画:15画 字義:①はばかる。びくびくと気にする。また、心配して差し控える。〈類義語〉懼ク畏イ。 ②はばかる。遠慮する。気にして避ける。「忌憚キタン」 ③〔国〕はばかり。恐縮の気持ち。気がね。「なんの憚りもない」 音読:(タン) 訓読:(はばか・る)(はばか・り) 熟語:戦慄 せんりつ 慄然 りつぜん ▲このページのトップへ 憮 総画:15画 字義:①「憮然ブゼン」とは、むなしい気持ちになるさま。がっかりと失望するさま。 ②{形}みめよいさま。「眉憮ビブ」 音読:(ブ)(ム) 訓読:(いつく・しむ)(がっかり・する) 熟語: ▲このページのトップへ 懈 総画:16画 字義:おこたる。だらける。気をゆるめてなまける。〈類義語〉怠。「懈怠カイタイ」 音読:(カイ)(ケ) 訓読:(おこた・る)(だる・い)(なま・ける) 熟語:【常備不懈】じょうびふかい ▲このページのトップへ 懽 総画:20画 字義:①よろこぶ。わいわいと声をそろえてよろこぶ。〈同義語〉歓。「懽娯カンゴ」 ②うれえる。悩みがつぎつぎとうずまいて、気が晴れない。「懽懽カンカン」 音読:(カン) 訓読:(よろこ・ぶ) 熟語: ▲このページのトップへ 懺/懴 総画:20画 字義:①くいる。つらいのをがまんして自分の心にメスを入れる。心を切り刻んでくいる。 〈同義語〉慙ザン。「懺悔ザンゲ」 ②〔仏〕「拝懺ハイセン」とは、仏に祈ってくい改めること。 ▽「懺」は、梵語ボンゴの音訳。 音読:(サン)(ザン) 訓読:(く・いる) 熟語:【懺悔】サンゲ・ザンゲ 過去のあやまちをくい改める。また、くいて告白する。 ▽「懺」は、梵語ボンゴの音訳、「悔」は、その意訳。 ▲このページのトップへ 懼/惧 総画:21画 字義:①おそれる。びくびくする。目をおどおどと動かす。「恐懼キョウク ②おそれ。おどおどする気持ち。心配。 ③おそれ。警戒すべき事がら。あってはならないと用心すること。 音読:(ク)(グ) 訓読:(おそ・れる)(おどろ・く) 熟語:【恐懼感激】きょうくかんげき ▲このページのトップへ ⇒漢字辞典
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【妄想属性】オリジナル 【作品名】高橋村ラプソディー 【名前】小山田鉄心(おやまだてっしん) 【属性】小山田流空手の後継者 【大きさ】高校二年生男子平均 【攻撃力】瓦30枚を手でも足でも頭でも割れる。 その瓦30枚を割るパンチを常人の肉眼では捕らえられないスピードで放つ。 小山田流天上天下風林火山無敵拳:気を拳に溜め漬物石を粉末にできる程のパンチを放つ。 ただ本作においては技の名前を叫んでいる間に攻撃されまくりまともに成功したためしが無い。 【防御力】鉄パイプで後頭部強打されてもたんこぶが出来る程度で済む。 巨大なヒグマに噛まれても歯型がつくだけで済む。なお、そのヒグマは歯が駄目になってしまった。 【素早さ】鉄下駄を履いた状態で100メートルを10秒台で走れる 【特殊能力】無し 【長所】人間離れしている 【短所】少々脳みそ筋肉気味+ヲタ ◆考察記録--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 234 名前:格無しさん 投稿日:2006/05/06(土) 09 35 32 小山田鉄心・・・・天窓 夏輝に射程負け? 距離によるが身長合計距離ルールか? ここ。そうなら勝ち。 389 名前:格無しさん 投稿日:2006/05/14(日) 05 02 24 小山田鉄心・・・身長の合計ルールになったので天窓 夏輝の上。 970 名前:格無しさん 投稿日:2006/08/15(火) 23 49 22 小山田鉄心:並の達人では歯が立たない強さ。愛理姫は本体が弱いのでいけるか。 移動速度から考えると旅をする釣り人=小山田鉄心