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ときめきメモリアル Girl s Side ときめきメモリアル Girl s Side 1st Love ときめきメモリアル Girl s Side 1st Love Plus 発売日 2002年6月20日 2007年3月15日 2009年3月12日 対応機種 プレイステーション2 ニンテンドーDS プレイステーション2 発売元 コナミ コナミデジタルエンタテインメント ジャンル 恋愛シミュレーション ときめきメモリアル Girl s Side(ときめきメモリアル ガールズサイド)は、2002年6月20日にコナミ(現:コナミデジタルエンタテインメント)から発売された女性向け恋愛シミュレーションゲーム。略称は「ときメモGS」。 ニンテンドーDS移植版として2007年3月15日に「ときめきメモリアル Girl s Side 1st Love」が発売された。略称は「GSDS」。 2009年3月12日にはGSDSのフルボイス版「ときめきメモリアル Girl s Side 1st Love Plus」が発売されている。 「ときメモGS」「GSDS Plus」では、オープニング曲がB z「SIGNAL」、エンディング曲が「美しき世界」となっている。 松本孝弘は、会報54号にてインタビュアーが本作を「ときメモ」と呼称した際、初めて聞いた略称だったらしく「何でも略せばいいってもんじゃないんだよ!」と返している。 関連項目 ときめきメモリアル 杉田智和 外部リンク ときめきメモリアル Girl s Side シリーズポータルサイト プレイステーション2版公式サイト ニンテンドーDS版公式サイト i-revoマイポータル・ときめきメモリアル Girl s Side(公式ユーザーコミュニティ) 名前 コメント
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【作品名】ときめきメモリアル2 【ジャンル】ゲーム 【先鋒】赤井ほむら 【次鋒】穂刈 純一郎 【中堅】一文字薫 【副将】主人公 【大将】一文字茜 【世界観】 1999~2002年までの現実世界に似た世界観。 (参考) 【名前】寿美幸 【属性】女子高生 【大きさ】155cmの一般的女子高生 【攻撃力】殴るだけで男子高校生のヤンキーを2発程度で倒せる 地球から宇宙まで打ち上げた後に再び地球に打ち落とす攻撃の1/5程度のパンチ また、戦ってるだけでなぜか大型トラックや直径2~3メートルの UFOを呼んで自分ごと攻撃するが可能。 【防御力】テニスのラリーみたいにトラックにピンポンされた後 荷台に乗っかって運ばれて止まったから飛び降りたら川に落ち 知らないおじさんに釣り上げられる他まだまだあって とにかく今までなかったくらいひどい目に遭った状態から 好きな男の子に告白するために学校へと向かえるだけの体力と精神力。 【素早さ】可変。陸上インターハイで全国優勝し、校内徒競走で ぶっちぎって優勝し、ゴールテープを持ってる男子高校生ごと吹っ飛ばす 主人公の半分程度の攻撃速度。 【長所】どんな不幸にもめげない 【短所】凄い不幸 【戦法】普通に戦ってる間にトラックとかで自分ごと轢いてもらう 【先鋒】 【名前】赤井ほむら 【属性】女子高生 【大きさ】149cmの一般的女子高生 【攻撃力】殴るだけで男子高校生のヤンキーを1発で倒せる 地球から宇宙まで打ち上げた後に再び地球に打ち落とす攻撃の半分程度のパンチ 奥儀『会長キック』:メンチを切った後で一度戦線を離脱し、 油断したところを通常攻撃の倍以上の攻撃力で蹴る。上記の大型トラックよりも攻撃力高い。 【防御力】テニスのラリーみたいにトラックにピンポンされた後 荷台に乗っかって運ばれて止まったから飛び降りたら川に落ち 知らないおじさんに釣り上げられる他まだまだあって とにかく今までなかったくらいひどい目に遭った状態から 好きな男の子に告白するために学校へと向かえるだけの体力を持った 女子高生の2.5倍程度の体力 【素早さ】可変。陸上インターハイで全国優勝し、校内徒競走で ぶっちぎって優勝し、ゴールテープを持ってる男子高校生ごと吹っ飛ばす 主人公よりも素早く動ける程度の攻撃速度。 【長所】卓越した運動神経 【短所】頭が悪い 【戦法】殴る蹴る 【次鋒】 【名前】穂刈 純一郎 【属性】男子高校生 【大きさ】175cm 【攻撃力】面、胴、小手:剣道の要領で攻撃。10発程度で下記主人公を倒すことが可能。 真・不動明王唐竹割り:木刀で相手を袈裟がけに真っ二つに切る。4発程度で下記主人公を倒すことが可能。 【防御力】テニスのラリーみたいにトラックにピンポンされた後 荷台に乗っかって運ばれて止まったから飛び降りたら川に落ち 知らないおじさんに釣り上げられる他まだまだあって とにかく今までなかったくらいひどい目に遭った状態から 好きな男の子に告白するために学校へと向かえるだけの体力を持った 女子高生の10倍程度の体力。 地球から宇宙まで打ち上げた後に再び地球に打ち落とす攻撃を3発耐えることが可能。 【素早さ】陸上インターハイで全国優勝し、校内徒競走で ぶっちぎって優勝し、ゴールテープを持ってる男子高校生ごと吹っ飛ばす 主人公の1/2程度の攻撃速度。 【長所】まじめ。 【短所】純情。 【戦法】彼女をかけて1対1の真剣勝負。 【中堅】 【名前】一文字薫 【属性】総番長 【大きさ】191cmの体格のいい成人男性 闘気によって3倍程度に大きく見せることが可能 【攻撃力】気功波:射程を持つ攻撃。16発程度で下記の主人公を倒すことが可能。 袖龍:射程を持つ小さな龍のような気で攻撃。10発程度で下記の主人公を倒すことが可能。 金茶子鷹:地面を割りそこからマグマで出来た小さな無数の鷹を召喚し、 それの体当たりによる攻撃。10発程度で下記の主人公を倒すことが可能。 袖龍零式:宇宙からバハムートのような竜を召喚し、地球にいる主人公へ向かって 体当たりさせ、地面を突き破りマグマへとつき落とす攻撃。8発程度で下記の主人公を倒すことが可能。 【防御力】テニスのラリーみたいにトラックにピンポンされた後 荷台に乗っかって運ばれて止まったから飛び降りたら川に落ち 知らないおじさんに釣り上げられる他まだまだあって とにかく今までなかったくらいひどい目に遭った状態から 好きな男の子に告白するために学校へと向かえるだけの体力を持った 女子高生の16~17倍程度の体力。 地球から宇宙まで打ち上げた後に再び地球に打ち落とす攻撃を5発耐えることが可能。 超眼力:気迫のある眼光で相手をにらみ、相手の奥儀を封じる。 【素早さ】陸上インターハイで全国優勝し、校内徒競走で ぶっちぎって優勝し、ゴールテープを持ってる男子高校生ごと吹っ飛ばす 主人公の1/2~1/3程度の攻撃速度。 【長所】多くの舎弟を持つ。 【短所】ニート。シスコン。 【備考】女性には攻撃してこない。 【戦法】栗きんとんをかけて戦う。 【副将】 【名前】主人公 【属性】男子高校生 【大きさ】不明。だが180cm以上ある模様。 【攻撃力】可変。最高時、殴るだけで男子高校生のヤンキーを1発で倒せる。 上記の総番長を9発殴るだけで倒せる。 高校2年のときで自分の倍以上ある巨大熊、巨大鹿、巨大ハブを6発殴るだけで倒せる 火炎属性、氷結属性、雷撃属性の魔法を覚える。 奥儀:所属する部活によって覚えることができる。それぞれ総番長を5発程度で倒せる。 バレー部奥儀『三位一体爆弾アタック』: 相手を地球から宇宙まで打ち上げた後に再び地球に打ち落とす攻撃。 演劇部奥儀『カツ丼食うか?』:相手を迫真の演技で追い詰め、精神ダメージを与える。 相手を自白に追い込んだ後にノリ突っ込みさせる。 剣道部奥儀『真・不動明王唐竹割り』:相手を袈裟がけに真っ二つに切る。 帰宅部奥儀『不意討ち最高』:相手に屈服したように見せかけて後ろからハンマーで殴る。 究極奥儀『袖龍・改』:相手を地面ごと空中に打ち上げ、召喚した龍に攻撃させる。 【防御力】テニスのラリーみたいにトラックにピンポンされた後 荷台に乗っかって運ばれて止まったから飛び降りたら川に落ち 知らないおじさんに釣り上げられる他まだまだあって とにかく今までなかったくらいひどい目に遭った状態から 好きな男の子に告白するために学校へと向かえるだけの体力を持った 女子高生の3倍程度の体力(可変)。 マグマに落とされたり50メートル近く飛ばされたり体を真っ二つにされても生きていられる。 また、戦闘不能に陥っても怪我するだけで、一週間休養すれば治る。 回復魔法も覚えており、体力が全回復する魔法を最大で15回使える。 【素早さ】陸上インターハイで全国優勝し、校内徒競走で ぶっちぎって優勝し、ゴールテープを持ってる男子高校生ごと吹っ飛ばす走力。 高校2年のときで自分の倍以上ある巨大熊、巨大鹿、巨大ハブの倍程度の攻撃速度。 陸上部奥儀『世界一周100mダッシュ』にて、腰にタイヤをつけそこに体重95kgの中堅をひっかけて約15秒で地球を一周している。 【長所】無限の可能性を持つ男子高校生。 一流大学を余裕で合格できる頭の良さももち、 その他非常に高い容姿、根性、美術センス、雑学知識も兼ね備えていることもある。 【短所】非常に鈍感。 【戦法】相手に合わせてステータスを調整して闘う。 【大将】 【名前】一文字茜 【属性】女子高生 【大きさ】159cmの一般的女子高生 【攻撃力】上記の総番長を右ストレート一撃で倒し、 上記の主人公を抱きしめてさば折りにすることができる。 【防御力】上記の赤井ほむらが彼女との戦闘は避けるため、おそらく赤井ほむら以上。 【素早さ】上記の赤井ほむらが彼女との戦闘は避けるため、おそらく赤井ほむら以上。 【長所】料理がうまい。 【短所】頭は悪い、兄がアレ。 【戦法】おにーちゃんのバカー! 参戦 vol.80 967-970 修正 vol.81 28 vol.81 28 格無しさん sage 2009/01/19(月) 03 02 11 ときメモ2のやつで前スレの不条理発言で、少し見直してみたんだが、 『真・不動明王唐竹割り』 相手を真っ二つに切ったすぐ後に相手が普通の状態に戻ってるため不条理 『三位一体爆弾アタック』 打ち上げから打ち下ろしまでは大丈夫、 相手を打ちおろして地面に衝突するまでに主人公が地面にいる→半不条理? 袖龍零式 マグマに落ちた後、次には地面で寝っ転がっているため不条理? それ以外は紹介した中ならたぶん大丈夫 あともうひとつ忘れてた 【副将】他 【素早さ】陸上部奥儀『世界一周100mダッシュ』にて、 腰にタイヤをつけそこに体重95kgの中堅をひっかけて約15秒で地球を一周している。 それとミスしてた。申し訳ない 【中堅】 【大きさ】191cmの体格のいい成人男性 闘気によって3倍程度に大きく見せることが可能 434 格無しさん sage 2009/01/28(水) 01 35 49 ときめきメモリアル2考察 柳田計算をしないにしても、人間が宇宙まで吹っ飛ぶというのは相当な衝撃。 普通に考えて戦車砲で撃たれても新幹線に撥ねられても人間は宇宙までは飛んだりしない。 人が吹っ飛ぶという場面が現実にそんなにないのでなんともいえないが、とりあえずそれ以上の威力とする。 ×biohazard 4 【先鋒】獣の倍の反応なら先手が取れる。会長キック勝ち。 【次鋒】【中堅】倒せない倒されない 【副将】素早さで劣る。左腕突き負け。 【大将】先手ロケットランチャー負け 1勝2敗2分け ×ドンキーコング(PS) 【先鋒】こっちの防御力は低め。大きさ負け。 【次鋒】【中堅】倒せない倒されない 【副将】速さで殴りまくればいける 【大将】大きさ負け 1勝2敗2分け △北斗の拳 審判の双蒼星 拳豪列伝 【先鋒】【次鋒】【中堅】【副将】【大将】当たらない倒されない 5分け △THE MATRIX 【先鋒】【次鋒】空から攻撃されると倒せない 【中堅】倒されないが大きくて倒せない 【副将】速さで押せる 【大将】防御力が微妙に低い。念力負け。 1勝1敗3分け 上には勝てなさそう。下がる。 ×ジョジョの奇妙な冒険(PS) 【先鋒】先手負け 【次鋒】当たらない倒されない 【中堅】マッドネススォロウ負け 【副将】【大将】先手負けか 4敗1分け △マッハライダー 【先鋒】【次鋒】【中堅】【副将】【大将】当たらない倒されない 5分け ○鬼哭街 【先鋒】攻撃して破壊できる 【次鋒】【中堅】【副将】【大将】倒せない倒されない 1勝4分け ○○○任意全能組 【先鋒】獣の倍の反応なら先手で勝てるか 【次鋒】【中堅】任意全能負け 【副将】【大将】反応勝ち 3勝2敗 ○七人のナナ 【先鋒】攻防で勝てる 【次鋒】【中堅】倒せない倒されない 【副将】獣の倍の反応とかなり早い移動速度で催眠術受ける前に倒せる 【大将】催眠負け 2勝1敗2分け マッハライダー=ときめきメモリアル2
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ときめきメモリアル Girl s Side コナミ殿堂セレクション posted with amazlet on 05.12.22 コナミ 2004/10/21 売り上げランキング 127 Amazon.co.jp で詳細を見る 管理人おすすめ度 ★★★★★ 「私立はばたき学園」を舞台に繰り広げられる恋愛青春ストーリ。 高校入学から卒業までの3年間、勉強・学校行事・部活・アルバイト・デート…いろいろな思い出をつくって学園生活を送ります。 プレーヤーの行動しだいでは仲良くなった男の子から卒業式の日に(・∀・ニヤリの出来事が…w現役高校生も、卒業してしまった人もドキドキでちょっと照れくさい高校生活を送れることでしょう。 「EVS2]システム搭載により、キャラクターが主人公(自分の名前が入れられます)の名前を呼んでくれます。全てのセリフもフルボイスの上、キャラクターは画面を向いてしゃべるので自分に言われてる気が…(〃д〃) ゲームの進め方としては、今までの「ときメモシリーズ」と同じように一週間の予定を決めて「学力」「芸術」「運動」「魅力」「気配り」などのパラメーターを上げて自分磨きをします。お休みの日には気になる人遊園地や水族館などのデートスポットに誘う事ができます。季節によって学校生活ならではのイベントもあり、ドキドキ度アップですw 恋愛対象のキャラクター↓ ■葉月 珪 CV/緑川光 成績優秀、スポーツ万能、おまけに人気急上昇の高校生モデル。クールな王子様として、はばたき学園で知らない者はいない。でも、その横顔はどこか寂しそう…。 ■守村 桜弥 CV/石田彰 学園始まって以来の秀才と噂される優等生。木の医者を目指す、心優しいエコロジスト。気が弱いところが珠にキズ。 ■鈴鹿 和馬 CV/檜山修之 ストレートな性格で、まわりくどいことが大嫌い。将来の夢は「アメリカに行ってバスケをやる」という、単純明快なスポーツ少年。バスケ部のスタープレイヤー。 ■姫条まどか CV/置鮎龍太郎 とりあえずカワイイ子には声をかけるお調子者。関西から単身はばたき市にやって来て、アルバイトで生計を立てている。 ■三原 色 CV/三木眞一郎 世界が注目する、少年天才芸術家。美しいものしか見えない。気分屋なので、話題選びは慎重に。夢の世界に生きている。 ■氷室 零一 CV/子安武人 クラス担任の数学教師。ムダと怠け者が大嫌いで、生徒から恐れられている。趣味が試験問題作りという、困った先生。 ■日比谷 渉 CV/山口勝平 一年後輩の野球少年。野球に青春をかけるのかと思えば、目標は葉月先輩のようにカッコよくなることとか…。年下扱いされるのが大嫌い。 他にも友達キャラや隠しキャラが存在します。 上記以外のキャラCV/小杉十郎太、速水奨、森久保祥太郎 他 公式HPはこちら ★★攻略本★★ ときめきメモリアルGirl s Side 公式ガイド完全版 ときめきメモリアルGirl’s Side公式ガイドブック ★★ときメモシリーズ★★ ときめきメモリアル~Forever with you~ ときめきメモリアル2(コナミ ザ ベスト /a ) ときめきメモリアル3~約束のあの場所で~ コナミ殿堂セレクション ★★関連ソフト★★ ときめきファクトリー Vol.1 ときめきメモリアルGirl s Side ときめきファクトリー Vol.2 ときめきメモリアルGirl s Side ★★関連音楽★★ ときめきメモリアル Girl s Side Clovers Graffiti 1 葉月 珪 ときめきメモリアル Girl s Side Clovers Graffiti 2 日比谷 渉 ときめきメモリアル Girl’s Side Clovers’Graffiti3 鈴鹿和馬 ときめきメモリアル Girl’s Side Clovers’Graffiti4 姫条まどか ときめきメモリアル Girl’s Side Clovers’Graffiti5 三原色 ときめきメモリアル Girl’s Side Clovers’Graffiti Vol.6 氷室零一 ときめきメモリアル Girl’s Side Clovers’Graffiti Vol.7 蒼樹千晴 ときめきメモリアルGirl’s Side イメージソングコレクション~Be Mine~通常版 ときめきメモリアル Girl’s Side オリジナル・ゲーム・サウンドトラック ★★ドラマCD★★ ときめきメモリアル Girl’s Side ラジオドラマ Vol.1 ~feat. 葉月珪・守村桜弥 ときめきメモリアル Girl’s Side ラジオドラマVol.2~feat.姫条まどか・鈴鹿和馬 ときめきメモリアル Girl’s Side ラジオドラマ Vol.3~feat.氷室零一・三原色 ドラマCD ときめきメモリアル Girl’s Side chapter1 ときめきメモリアル Girl’s Side chapter2 Another Season~Summer~ ドラマCD ときめきメモリアル Girl’s Side chapter3 Another Season~Autumn~ ときめきメモリアル Girl’s Sideドラマ~ファースト・ラブ
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ときめきメモリアル2 part45-267~277 267 :ときメモ2:2009/04/26(日) 14 53 10 ID KR73WkKuO マナケミア乙です。 じゃあときめきメモリアル2でもやりますか。 あらすじ 主人公は7年前引っ越したひびきの市に戻ってくる。 そしてひびきの高校入学式で幼少期の幼なじみ陽ノ下光と再開。 喜ぶ光、可愛く成長した光にときめく主人公。 その後無事友人が出来た主人公は、学校の伝説を知る。 それは、「卒業式の日女の子から告白されて誕生したカップルに鐘が鳴ると、 永遠に二人は幸せになれる」というものだった――― *内容は各キャラのベストっぽいのを書きます。 268 :ときメモ2:2009/04/26(日) 14 55 18 ID KR73WkKuO メインヒロイン達 陽ノ下 光 主人公の幼なじみ。 赤髪ショートの元気で可愛いガーリッシュな少女。 陸上部のエース。 水無月 琴子 光の親友。 水色ロングヘアー、母性本能が強い。和を愛し洋を嫌う。 茶道部、ツンクールキレデレ。 白雪 美帆 おっとりのほほんメルヘン少女。 ピンクの不思議巻髪、王子様に憧れ妖精さんを信じている。 演劇部の脚本家。 寿 美幸 縁起のいい名前とは裏腹な超不運少女。 紫色ゴキヘアー、こけても跳ねられても元気なハイテンションだが、内心… テニス部(ポニーテール必見) 赤井 ほむら 素行最悪のちびっこ番長。 オレンジのロングヘアー、少年のようだが乙女心もある。 生徒会会長。 一文字 茜 貧乏節約家。 焦げ茶の髪を上で小さく二つくくり。料理上手で喧嘩最強。 バイトしてるので部活なし。 佐倉 楓子 多分一番女の子らしい女の子。 緑髪おかっぱ、ゲーム途中で北海道に引っ越す。 野球部マネージャー。 八重 花桜梨 無口無表情、人を拒絶する少女。 桜色のショートヘアー、とある理由で人間不信。一年ダブり。 元バレー部。 269 :ときメモ2:2009/04/26(日) 14 57 37 ID KR73WkKuO 伊集院 メイ 前作の伊集院レイの妹。主人公の一つ下。 金髪ショート、ワガママで高飛車で照れ屋で寂しがりや。 科学部を電脳部に変える。 麻生 華澄 主人公の幼少期憧れのお姉さん。 緑のロングヘアー美女。教師としてひびきの高校へ。 吹奏楽部顧問。 サブヒロイン 九段下 舞佳 正体不明の超アルバイトお姉さん。 華澄さんの親友、神出鬼没。 茶髪ポニーテール。 野咲 すみれ 団長の父と野外サーカスをして回っている少女。 紫髪ミディアムヘアー、健気で一生懸命。 白雪 真帆 美帆の双子の妹。 きらめき高校の生徒。 外見そっくり、中身真逆のセクシーギャル。 男キャラ 匠 腹黒色欲ショタ。モテる。 純 本名は純一郎。 純でウブな良い奴。 校長 ワシは~爆~裂~山~!! 殺しても多分死なない。 番長軍団 茜と深い関係がある。(約一名除く) 270 :ときメモ2:2009/04/26(日) 14 59 48 ID KR73WkKuO 光ルート まるでハナから出来ているような二人は順調にデート。 幼少期、光にお祭りでおもちゃの指輪をプレゼントしていた主人公。 文化祭でうっかり売り飛ばされそうになったそれを必死で取り戻し、 愛しそうに涙ぐむ光。フラグ完璧。 クリスマスでは止まった列車内で眠る光にイヤリングをつけてあげ、 バレンタインでは朝一にでっかい手作りチョコをもらい、たまに華澄 さんに嫉妬したりする光と、順風満帆にくっつくのだった。 琴子ルート 最初はツンケンしていた彼女は、次第に主人公の優しさに惹かれる。 しかし光の親友であり、光が主人公を好きと知っている彼女は、光のため 身を引こうとする。 だが主人公は光より自分を優先する… 苦しくて、嬉しい自分が悔しくて、主人公を責めてしまう琴子。 光の仲裁でまた仲良くなるが、琴子はやっぱり板挟み状態。 卒業式の日、主人公へ告白するも光の元へ行けという琴子。 俺が好きなのは琴子だ!と譲らぬ主人公に、バカァとツンデレ全開で 泣きながら抱き着く琴子。 優しい光はもちろん恨むこともなく、ハッピーエンド。 271 :ときメモ2:2009/04/26(日) 15 01 40 ID KR73WkKuO 美帆ルート メルヘン脳な彼女に笑顔で付き合うナイスな主人公。 幼少期にちゃっかりフラグを立てていた。 王子様に出会えたと主人公をみて頬を染める彼女。 そんな二人の伝説の鐘は鳴り続けるのだった… 美幸ルート 車にひかれ、跳ねられ、死にかけてもめげずに笑う美幸。 でも内心やっぱり不安だった。 自分はきっと一生不幸なのだ… 幼少期のフラグもあって、そんな彼女を励まし、笑い合う二人。 卒業式の日、彼女は人生最大の不運の連続を乗り越え、勝つ。 泣きながら主人公に告白する美幸。 伝説の鐘も落ちてきたけど鳴った。 二人でこれからも色んなことを乗り越えていくんだろう。 272 :ときメモ2:2009/04/26(日) 15 03 30 ID KR73WkKuO 赤井 ほむら ヒーローものやアニメが好きで、がさつでお転婆つか乱暴。 嫌々やってる生徒会長だけど、主人公と一緒だとなんか楽しい。 クリスマスの日、天敵のメイのパーティーにドレス姿で現れるほむら。 その可愛さにビビる主人公。 最高のクリスマスを過ごした二人。 ちなみに幼少期のフラグはほむらには何の意味も無い。 卒業式、答辞は生徒会長であるほむら。 全校生徒教師父兄が注目する中、主人公に真剣に告白。 想いに答えた主人公にほむらは目を潤ませ、喜ぶのだった。 茜ルート バイトが大変な彼女だが、合間を縫って主人公とデート。 だんだんと仲良くなる二人。 ところがある日、主人公の靴箱に果たし状が! 四人の番長をなぎ倒すと、大番長が表れる。 その強さにもう駄目か…と諦めかけていたら、どこからか声が。 その声に背中を押され、超必殺技で勝利する主人公。 そこへ茜が降臨。 ボロボロの主人公を見て、大番長をパンチ一発でぶち倒す。 大番長は茜のお兄さんだったのだ。 何とか認められ、順調に交際を続ける二人。 告白を受けた主人公は力持ちの彼女に抱き締められながら、自身の骨が きしむ音と伝説の鐘の音を聞くのだった。 273 :ときメモ2:2009/04/26(日) 15 05 27 ID KR73WkKuO 楓子ルート 野球部のマネージャーとして頑張る楓子。 野球部に入った主人公と仲良くなり、好きになるが、転校してしまう。 転校先でも野球部マネージャーを続ける彼女。 主人公は楓子の転校先の野球部と練習試合をするが、負けてしまう。 その後修学旅行先で僅かな逢瀬を楽しんだりした二人。 楓子をかけて戦った甲子園でついに主人公は優勝。 その後も限られた逢瀬を繰り返し愛を育んだ二人は、無事結ばれる。 花桜梨ルート 人との関わりを極端に避ける彼女にあれこれお節介をやく主人公。 少しずつだが打ち解けたある日、スキーデート中に花桜梨が足を挫く。 主人公に迷惑をかけたと異常に辛そうな花桜梨に、気にしないでと主人公。 しかし彼女はその後デートの約束をすっぽかす。 これ以上主人公に、人の温もりに触れるのが怖いという彼女。 彼女には辛い過去があった。 昔バレー部で活躍していた花桜梨。 ある日、部費が盗まれる事件が起こる。 犯人はとある先輩だと皆気づいていたか、ゴタゴタを起こしたくないから と花桜梨は罪を被る。 しかし停学が明けた彼女を待っていたのは、冷たい元仲間の視線だった。 バレーを続けたいから罪を被ったのに、もうバレーが出来ない。 しかしまだ強い未練があった彼女を、主人公は懸命に立ち直らせる。 そしてついに彼女はバレー部復帰を決意。 元々の明るい性格を徐々に取り戻し、勇気をもって主人公に告白。 めでたしめでたし。 274 :ときメモ2:2009/04/26(日) 15 07 58 ID KR73WkKuO メイルート 入学式にヘリで現れ、いきなり主人公に荷物持ちさせるメイ。 おまけに科学部を電脳部に変えたりまさにやりたい放題。 しかし主人公は時に優しく時に厳しく、分け隔てなく彼女に接する。 実は庶民の生活、普通の女の子に憧れているメイ。 主人公との庶民デートで益々主人公に惹かれていく。 文化祭準備に追われていたある日、クラスの準備を手伝っていた主人公。 メイはそっちより電脳部を手伝えと怒る。 しかし余りの忙しさにそんな事言われてもと焦る主人公。 そんな時、クラスの女子が主人公に「早く手伝って」と叫ぶ。 わかったと言う主人公にメイ様ブチ切れ。 「おい貴様!こいつはメイの物なのだ!勝手に使うな!」 周りポカーン、主人公もポカーン。 真っ赤になったメイはその場を逃げ出す。 そんなこんなで幼少期のフラグを回収しつつ、ワガママな彼女の告白を 受け入れる主人公であった。 これが逆玉というやつである。 華澄ルート 6歳年上の憧れのお姉さんが、教師となって主人公の前に現れた。 大人な彼女に最初はあしらわれながらも、主人公は距離を縮める。 三年になった主人公は、進路相談の最中、華澄に真剣な顔で聞かれる。 「あなたは本当にその道に進みたいの?」 それは彼女自身に対する問いかけでもあった。 自分で教師という道を選んだつもりだった。 でもやっぱり周りに流されていただけじゃないのか――― そう苦悩する彼女に主人公は、そんな事無い、華澄さんは立派な教師だと 精一杯の気持ちを伝える。 やがて彼女の中で主人公は「近所の子」から「彼氏候補見習い」へ、 そしてついに「好きな人」へと変化。 愛があれば歳の差なんて! めでたく二人は結ばれるのだった。 275 :ときメモ2:2009/04/26(日) 15 11 24 ID KR73WkKuO 舞佳ルート 雑誌の通販商品を届けに来た舞佳。 そこから主人公は様々な場所でバイトをする彼女に会う。 通販もしまくり、いつしか主人公は彼女 に恋をする。 しかしある日、いつものように通販を届けに来たのは彼女ではなかった。 もう会えないのかと落ち込み、卒業式。 一人寂しく家でゲームをしていると玄関のチャイムが鳴る。 そこには舞佳の姿が! 更に舞佳は主人公に告白、自分が壊した伝説の鐘を自分で直し、鳴らす。 それって反則じゃ…と思いつつ、主人公は彼女と人生を歩むのだった。 すみれルート サーカスをしながら各地を巡る彼女とひょんなことから知り合った主人公。 毎年サーカスが来る度応援していたが、高校最後の年に来なくなる。 不安になる主人公。 そして卒業式の日、彼女は一人主人公に会いに来る。 そこで彼女は人が少なすぎてサーカスはもう無理な事を話す。 でも一人でもまたいつかサーカスをするため頑張るというすみれ。 そんな彼女を支えてあげるため、主人公は一緒に旅をする決意をする。 彼女は感激し、大変ながらも満ち足りた毎日を送るのだった。 276 :ときメモ2:2009/04/26(日) 15 16 17 ID KR73WkKuO 真帆ルート 美帆とデートしているはずなのに、時折彼女は別人のよう。 仲良くなるにつれそれはハッキリ言動や服装に表れ出す。 セクシーな水着で悩殺してくる彼女にウハウハな主人公。 どう考えても美帆では無いのだが、主人公なので気づかない。 三年目の彼女の誕生日、白雪家にプレゼントを届けに行く。 そこで彼女、否、彼女達は種明かし。 「ごめんなさい。私達双子なの」 驚きつつ受け入れる主人公。 そして卒業式。 主人公は前作きらめき高校の伝説の樹の下に呼び出される。 そこには真帆がいた。 そして二人は伝説を成就させる―― おまけ 匠関係 華澄の好感度が並以下の場合、文化祭演劇で匠がお姫様役。 その後女子服の匠に告白される… という夢をみる。 執事 クリスマスパーティーに容姿が高い状態で通うと、執事(男)に告白される。 ちなみにその後粛正されるので問題ない。 一人エンド 寂しくゲーム。 友情エンド 匠と純とカラオケで涙の熱唱。 277 :ときメモ2:2009/04/26(日) 15 17 08 ID KR73WkKuO こんなもんかな。 初めて&ウロなもんで適当すまん。 ルートって書いてあるけど基本はパラ上げでイベント起こす。 楓子の野球部イベントは野球部じゃなかったら当然起きないよ。 読んでくれた人乙。
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ときめきメモリアル Girl's Side PS2版 ときめきメモリアル Girl's Side 1stLove DS版 ときめきメモリアル Girl's Side 1st Love Plus DS版 ときめきメモリアル Girl s Side PS2版 ときめきメモリアル Girl s Side PS2通常版 ときめきメモリアル Girl s Side PS2限定版 ときめきメモリアル Girl s Side PS2廉価版 タイトル ときめきメモリアル Girl s Side メーカー KONAMI 発売日 2002/6/20 機種 PS2 カテゴリー 恋愛シミュレーション 対象年齢 CERO『A』 CV 石田彰/置鮎龍太郎/小杉十郎太/子安武人/速水奨/檜山修之/保志総一朗/三木眞一郎/緑川光/森久保祥太郎/山口勝平 …他 備考 攻略サイト SIGNPOST wiki ときめきメモリアル Girl s Side 1stLove DS版 ときめきメモリアル Girl s Side 1stLove DS版 タイトル ときめきメモリアル Girl s Side 1stLove メーカー KONAMI 発売日 2007/3/15 機種 DS カテゴリー 恋愛シミュレーション 対象年齢 CERO『B』 CV 石石田彰/置鮎龍太郎/小杉十郎太/子安武人/速水奨/檜山修之/保志総一朗/三木眞一郎/緑川光/森久保祥太郎/山口勝平 …他 備考 DS 1stLoveはPS2版より新規スチル、イベント、EDなどの要素を多数追加 攻略サイト SIGNPOST wiki ときめきメモリアル Girl s Side 1st Love Plus DS版 ときめきメモリアル Girl s Side 1stLove Plus DS版 タイトル ときめきメモリアル Girl s Side 1st Love Plus メーカー KONAMI 発売日 2009/3/12 機種 DS カテゴリー 恋愛シミュレーション 対象年齢 CERO『B』 CV 石田彰/置鮎龍太郎/小杉十郎太/子安武人/速水奨/檜山修之/保志総一朗/三木眞一郎/緑川光/森久保祥太郎/山口勝平 …他 備考 DS 1st Love Plusは、DS 1stLoveのフルボイス版 攻略サイト SIGNPOST wiki
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ときめきメモリアル2 part45-267~277 267 :ときメモ2:2009/04/26(日) 14 53 10 ID KR73WkKuO マナケミア乙です。 じゃあときめきメモリアル2でもやりますか。 あらすじ 主人公は7年前引っ越したひびきの市に戻ってくる。 そしてひびきの高校入学式で幼少期の幼なじみ陽ノ下光と再開。 喜ぶ光、可愛く成長した光にときめく主人公。 その後無事友人が出来た主人公は、学校の伝説を知る。 それは、「卒業式の日女の子から告白されて誕生したカップルに鐘が鳴ると、 永遠に二人は幸せになれる」というものだった――― *内容は各キャラのベストっぽいのを書きます。 268 :ときメモ2:2009/04/26(日) 14 55 18 ID KR73WkKuO メインヒロイン達 陽ノ下 光 主人公の幼なじみ。 赤髪ショートの元気で可愛いガーリッシュな少女。 陸上部のエース。 水無月 琴子 光の親友。 水色ロングヘアー、母性本能が強い。和を愛し洋を嫌う。 茶道部、ツンクールキレデレ。 白雪 美帆 おっとりのほほんメルヘン少女。 ピンクの不思議巻髪、王子様に憧れ妖精さんを信じている。 演劇部の脚本家。 寿 美幸 縁起のいい名前とは裏腹な超不運少女。 紫色ゴキヘアー、こけても跳ねられても元気なハイテンションだが、内心… テニス部(ポニーテール必見) 赤井 ほむら 素行最悪のちびっこ番長。 オレンジのロングヘアー、少年のようだが乙女心もある。 生徒会会長。 一文字 茜 貧乏節約家。 焦げ茶の髪を上で小さく二つくくり。料理上手で喧嘩最強。 バイトしてるので部活なし。 佐倉 楓子 多分一番女の子らしい女の子。 緑髪おかっぱ、ゲーム途中で北海道に引っ越す。 野球部マネージャー。 八重 花桜梨 無口無表情、人を拒絶する少女。 桜色のショートヘアー、とある理由で人間不信。一年ダブり。 元バレー部。 269 :ときメモ2:2009/04/26(日) 14 57 37 ID KR73WkKuO 伊集院 メイ 前作の伊集院レイの妹。主人公の一つ下。 金髪ショート、ワガママで高飛車で照れ屋で寂しがりや。 科学部を電脳部に変える。 麻生 華澄 主人公の幼少期憧れのお姉さん。 緑のロングヘアー美女。教師としてひびきの高校へ。 吹奏楽部顧問。 サブヒロイン 九段下 舞佳 正体不明の超アルバイトお姉さん。 華澄さんの親友、神出鬼没。 茶髪ポニーテール。 野咲 すみれ 団長の父と野外サーカスをして回っている少女。 紫髪ミディアムヘアー、健気で一生懸命。 白雪 真帆 美帆の双子の妹。 きらめき高校の生徒。 外見そっくり、中身真逆のセクシーギャル。 男キャラ 匠 腹黒色欲ショタ。モテる。 純 本名は純一郎。 純でウブな良い奴。 校長 ワシは~爆~裂~山~!! 殺しても多分死なない。 番長軍団 茜と深い関係がある。(約一名除く) 270 :ときメモ2:2009/04/26(日) 14 59 48 ID KR73WkKuO 光ルート まるでハナから出来ているような二人は順調にデート。 幼少期、光にお祭りでおもちゃの指輪をプレゼントしていた主人公。 文化祭でうっかり売り飛ばされそうになったそれを必死で取り戻し、 愛しそうに涙ぐむ光。フラグ完璧。 クリスマスでは止まった列車内で眠る光にイヤリングをつけてあげ、 バレンタインでは朝一にでっかい手作りチョコをもらい、たまに華澄 さんに嫉妬したりする光と、順風満帆にくっつくのだった。 琴子ルート 最初はツンケンしていた彼女は、次第に主人公の優しさに惹かれる。 しかし光の親友であり、光が主人公を好きと知っている彼女は、光のため 身を引こうとする。 だが主人公は光より自分を優先する… 苦しくて、嬉しい自分が悔しくて、主人公を責めてしまう琴子。 光の仲裁でまた仲良くなるが、琴子はやっぱり板挟み状態。 卒業式の日、主人公へ告白するも光の元へ行けという琴子。 俺が好きなのは琴子だ!と譲らぬ主人公に、バカァとツンデレ全開で 泣きながら抱き着く琴子。 優しい光はもちろん恨むこともなく、ハッピーエンド。 271 :ときメモ2:2009/04/26(日) 15 01 40 ID KR73WkKuO 美帆ルート メルヘン脳な彼女に笑顔で付き合うナイスな主人公。 幼少期にちゃっかりフラグを立てていた。 王子様に出会えたと主人公をみて頬を染める彼女。 そんな二人の伝説の鐘は鳴り続けるのだった… 美幸ルート 車にひかれ、跳ねられ、死にかけてもめげずに笑う美幸。 でも内心やっぱり不安だった。 自分はきっと一生不幸なのだ… 幼少期のフラグもあって、そんな彼女を励まし、笑い合う二人。 卒業式の日、彼女は人生最大の不運の連続を乗り越え、勝つ。 泣きながら主人公に告白する美幸。 伝説の鐘も落ちてきたけど鳴った。 二人でこれからも色んなことを乗り越えていくんだろう。 272 :ときメモ2:2009/04/26(日) 15 03 30 ID KR73WkKuO 赤井 ほむら ヒーローものやアニメが好きで、がさつでお転婆つか乱暴。 嫌々やってる生徒会長だけど、主人公と一緒だとなんか楽しい。 クリスマスの日、天敵のメイのパーティーにドレス姿で現れるほむら。 その可愛さにビビる主人公。 最高のクリスマスを過ごした二人。 ちなみに幼少期のフラグはほむらには何の意味も無い。 卒業式、答辞は生徒会長であるほむら。 全校生徒教師父兄が注目する中、主人公に真剣に告白。 想いに答えた主人公にほむらは目を潤ませ、喜ぶのだった。 茜ルート バイトが大変な彼女だが、合間を縫って主人公とデート。 だんだんと仲良くなる二人。 ところがある日、主人公の靴箱に果たし状が! 四人の番長をなぎ倒すと、大番長が表れる。 その強さにもう駄目か…と諦めかけていたら、どこからか声が。 その声に背中を押され、超必殺技で勝利する主人公。 そこへ茜が降臨。 ボロボロの主人公を見て、大番長をパンチ一発でぶち倒す。 大番長は茜のお兄さんだったのだ。 何とか認められ、順調に交際を続ける二人。 告白を受けた主人公は力持ちの彼女に抱き締められながら、自身の骨が きしむ音と伝説の鐘の音を聞くのだった。 273 :ときメモ2:2009/04/26(日) 15 05 27 ID KR73WkKuO 楓子ルート 野球部のマネージャーとして頑張る楓子。 野球部に入った主人公と仲良くなり、好きになるが、転校してしまう。 転校先でも野球部マネージャーを続ける彼女。 主人公は楓子の転校先の野球部と練習試合をするが、負けてしまう。 その後修学旅行先で僅かな逢瀬を楽しんだりした二人。 楓子をかけて戦った甲子園でついに主人公は優勝。 その後も限られた逢瀬を繰り返し愛を育んだ二人は、無事結ばれる。 花桜梨ルート 人との関わりを極端に避ける彼女にあれこれお節介をやく主人公。 少しずつだが打ち解けたある日、スキーデート中に花桜梨が足を挫く。 主人公に迷惑をかけたと異常に辛そうな花桜梨に、気にしないでと主人公。 しかし彼女はその後デートの約束をすっぽかす。 これ以上主人公に、人の温もりに触れるのが怖いという彼女。 彼女には辛い過去があった。 昔バレー部で活躍していた花桜梨。 ある日、部費が盗まれる事件が起こる。 犯人はとある先輩だと皆気づいていたか、ゴタゴタを起こしたくないから と花桜梨は罪を被る。 しかし停学が明けた彼女を待っていたのは、冷たい元仲間の視線だった。 バレーを続けたいから罪を被ったのに、もうバレーが出来ない。 しかしまだ強い未練があった彼女を、主人公は懸命に立ち直らせる。 そしてついに彼女はバレー部復帰を決意。 元々の明るい性格を徐々に取り戻し、勇気をもって主人公に告白。 めでたしめでたし。 274 :ときメモ2:2009/04/26(日) 15 07 58 ID KR73WkKuO メイルート 入学式にヘリで現れ、いきなり主人公に荷物持ちさせるメイ。 おまけに科学部を電脳部に変えたりまさにやりたい放題。 しかし主人公は時に優しく時に厳しく、分け隔てなく彼女に接する。 実は庶民の生活、普通の女の子に憧れているメイ。 主人公との庶民デートで益々主人公に惹かれていく。 文化祭準備に追われていたある日、クラスの準備を手伝っていた主人公。 メイはそっちより電脳部を手伝えと怒る。 しかし余りの忙しさにそんな事言われてもと焦る主人公。 そんな時、クラスの女子が主人公に「早く手伝って」と叫ぶ。 わかったと言う主人公にメイ様ブチ切れ。 「おい貴様!こいつはメイの物なのだ!勝手に使うな!」 周りポカーン、主人公もポカーン。 真っ赤になったメイはその場を逃げ出す。 そんなこんなで幼少期のフラグを回収しつつ、ワガママな彼女の告白を 受け入れる主人公であった。 これが逆玉というやつである。 華澄ルート 6歳年上の憧れのお姉さんが、教師となって主人公の前に現れた。 大人な彼女に最初はあしらわれながらも、主人公は距離を縮める。 三年になった主人公は、進路相談の最中、華澄に真剣な顔で聞かれる。 「あなたは本当にその道に進みたいの?」 それは彼女自身に対する問いかけでもあった。 自分で教師という道を選んだつもりだった。 でもやっぱり周りに流されていただけじゃないのか――― そう苦悩する彼女に主人公は、そんな事無い、華澄さんは立派な教師だと 精一杯の気持ちを伝える。 やがて彼女の中で主人公は「近所の子」から「彼氏候補見習い」へ、 そしてついに「好きな人」へと変化。 愛があれば歳の差なんて! めでたく二人は結ばれるのだった。 275 :ときメモ2:2009/04/26(日) 15 11 24 ID KR73WkKuO 舞佳ルート 雑誌の通販商品を届けに来た舞佳。 そこから主人公は様々な場所でバイトをする彼女に会う。 通販もしまくり、いつしか主人公は彼女 に恋をする。 しかしある日、いつものように通販を届けに来たのは彼女ではなかった。 もう会えないのかと落ち込み、卒業式。 一人寂しく家でゲームをしていると玄関のチャイムが鳴る。 そこには舞佳の姿が! 更に舞佳は主人公に告白、自分が壊した伝説の鐘を自分で直し、鳴らす。 それって反則じゃ…と思いつつ、主人公は彼女と人生を歩むのだった。 すみれルート サーカスをしながら各地を巡る彼女とひょんなことから知り合った主人公。 毎年サーカスが来る度応援していたが、高校最後の年に来なくなる。 不安になる主人公。 そして卒業式の日、彼女は一人主人公に会いに来る。 そこで彼女は人が少なすぎてサーカスはもう無理な事を話す。 でも一人でもまたいつかサーカスをするため頑張るというすみれ。 そんな彼女を支えてあげるため、主人公は一緒に旅をする決意をする。 彼女は感激し、大変ながらも満ち足りた毎日を送るのだった。 276 :ときメモ2:2009/04/26(日) 15 16 17 ID KR73WkKuO 真帆ルート 美帆とデートしているはずなのに、時折彼女は別人のよう。 仲良くなるにつれそれはハッキリ言動や服装に表れ出す。 セクシーな水着で悩殺してくる彼女にウハウハな主人公。 どう考えても美帆では無いのだが、主人公なので気づかない。 三年目の彼女の誕生日、白雪家にプレゼントを届けに行く。 そこで彼女、否、彼女達は種明かし。 「ごめんなさい。私達双子なの」 驚きつつ受け入れる主人公。 そして卒業式。 主人公は前作きらめき高校の伝説の樹の下に呼び出される。 そこには真帆がいた。 そして二人は伝説を成就させる―― おまけ 匠関係 華澄の好感度が並以下の場合、文化祭演劇で匠がお姫様役。 その後女子服の匠に告白される… という夢をみる。 執事 クリスマスパーティーに容姿が高い状態で通うと、執事(男)に告白される。 ちなみにその後粛正されるので問題ない。 一人エンド 寂しくゲーム。 友情エンド 匠と純とカラオケで涙の熱唱。 277 :ときメモ2:2009/04/26(日) 15 17 08 ID KR73WkKuO こんなもんかな。 初めて&ウロなもんで適当すまん。 ルートって書いてあるけど基本はパラ上げでイベント起こす。 楓子の野球部イベントは野球部じゃなかったら当然起きないよ。 読んでくれた人乙。
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登録日: 2012/06/11(月) 18 03 59 更新日:2021/06/11 Fri 17 59 58 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 KONAMI ときめきメモリアル ときめきメモリアル4 ときメモ グルグルメーター ゲーム コナミ コナミネットDX スピンオフ 外伝 携帯アプリ ときめきメモリアル4 mobileとは、コナミネットDXにて配信されている携帯向けアプリ。 ときめきメモリアル4と同じ時代をベースにしているが、 卒業式の日が異なったり本家4では消滅しているバスケ部が存在していたりと、一部異なる点も存在する。 また、ときめきメモリアル4 Chu!というこのゲームの更にスピンオフがあるが……黒歴史。 ◆システム 舞台となる時間は卒業式間近の2012年2月1日~3月16日。 きらめき高校の生徒となり、女子と親交を深めていく……というもの。 平日と休日、平日は更に登下校と学校に分かれる。 ◆平日パート ☆朝 登校(商店街→電車→学校付近) 歯車に時間が書かれているような「グルグルメーター」があり、 メーターの上を主人公がアプローチ出来る人物が走っているので、会いたい人物が近付いた時にボタンを押して家を出る。 メーターが残り15分を過ぎてしまうと遅刻になり、女の子の評価が下がる。 だいたい5分がセットになっており、人物がすぐ近くにいる時間帯に出ると商店街、 5分から10分離れていると電車、10分から15分離れていると学校付近で会う。 ☆昼 学校 以下の3つはランダム発生。 授業 女の子が斜め前に座るので、先生にバレないように話をする。 あまり話に熱中し過ぎると先生から怒られて問題を出される。また、授業の終わりにもまとめの問題が出される。 問題は国語や歴史等、ちゃんと先生が説明している内容を聞けば解ける。 廊下 廊下で誰かとぶつかる。 応対によって好感度が変わる。また、攻略対象では無いが廊下ぶつかりでのみ登場する女の子も。 昼休み 屋上で昼食を食べていると女の子が近くにいるので声をかける。 ☆放課後 朝と同じくグルグルメーターが表示されるので、どこに行くかを決める。 教室 葵歩にアプローチ。 火曜日はすぐに帰宅してしまうので会えない。 図書室 エリサにアプローチ。 木曜日はすぐに帰宅(ry 音楽室 里澄にアプローチ。 金曜日は(ry 下校 登校とほぼ同じ。別に時間ギリギリまで待ってもペナルティは無し。 学校付近→電車→商店街 平日パートでは1日3回までメールを送ってデートの約束を取り付ける事が出来る。 また、唯にメールを送れば女の子の好感度を知る事が出来る。 ◆休日パート 女の子とデートの約束を取り付けてあればデートに行ける。取り付けて無かった場合は何も無し。 デートを取り付けていたとしても行かない事も出来るが当然ながらメリットは無い。 デートスポットは 中央公園 遊園地 河川敷公園 ショッピング街 カラオケ 美術館 スタジアム 動物園 コンサート会場 水族館 アミューズメント プール 映画館 高級レストラン コナミスポーツクラブ が存在するが、武からデートスポットを聞き出さないと上の二ヶ所にしか誘えない。 また、下の二つは課金限定で、ポイントでチケット(使用無制限)を購入する事で行けるようになる。 ◆アプローチ 女の子とのアプローチは選ぶ選択肢以外にも、間が重要になる。 具体的には相手が台詞を言い終わる前に選択肢を選ぶと大抵怒られる。 また、選択肢を選ぶ時間も制限時間がついており、時間が経つにつれて段々と台詞が薄くなる。 最後まで選らばないと返答無しになり、場面によって話続行か相手が怒るかが変わる。 更に、平日パートでは場所毎に会話出来る制限時間が設定されており、制限時間が来ると会話は打ち切りとなる。 ただし、登下校の場合は最後のエリアじゃなく、ある程度会話が弾んでいれば次のエリアが会話を続ける事が出来る。 つまり、出来るだけ選択肢を選ぶのを遅らせて会話を引き延ばすのが得策。 また、好感度が高い程長く会話しやすい。好感度で話題も変わる。 告白には好感度以外にもそれぞれのイベントをこなす必要がある。 イベントは様々な場所で好感度と共に順々に発生するので、色々な場所でアプローチしてみよう。 ◆登場キャラクター 井ノ倉 葵歩(CV:中原麻衣) 誕生日:1994年1月22日 血液型:A型 身長 :162cm 本作オリジナルのメインヒロイン。 主人公とは幼なじみだが、高校に入学してすぐにアメリカに引っ越してしまい、疎遠になってしまう。 その後、高校卒業を間近に控えた2月の初めにきらめき高校に戻ってくる。 夢はモデルで、その為に様々なトレーニングをしている。 性格は本来は明るいが、ある事情によりちょっと暗い部分が多い。 いつも教室で友人の手伝いをしている。 エリサ・D・成瀬(CV:立野香菜子) 4本編にも登場した仙台弁を使う金髪の人。 図書室におり、恋愛小説のような恋に憧れている。 でも、流石に剣道をやった事が無い人間にいきなり竹刀と面を渡して手合わせするのは暴走し過ぎでは……。 響野里澄(CV:花澤香菜) 4本編にも登場した無口なヘッドホンガール。 いつも音楽室でピアノを弾いている。主人公もピアノスキルがあった事から仲良くなっていく。 専用イベントが最も長い。 井ノ倉 唯 誕生日:12月20日 血液型:O型 身長 :155cm 葵歩の2つ下の妹。 学年が違う為、登下校時にしか会わない。 チュートリアル担当キャラで、ゲームのシステムの解説をしてくれる。 話題変更が出来るようになるまでは延々とシステムの解説なので、途中からうっとおしくなる。 また、情報キャラの一面もあり、彼女にメールをすると上記3名の好感度を7段階で教えてくれる。 そして事件の元凶。 あと非攻略に見えて攻略可能。 主人公に対してかなり健気で、かの赤き初代ラスボスが使用した「一緒に帰って友達に噂されると恥ずかしいし」も彼女には通じない。 4本編の大倉都子に近い存在。 赤上 武 誕生日:8月1日 血液型:O型 身長 :178cm 高校入学してすぐに話しかけてきた男子。その後、主人公とかなり仲良くなる。 「ハイスクールライフ」が口癖。 唯と同じく登下校でしか会えないが遅刻常習犯で、登校時に彼に会おうとすると高確率で遅刻する。 デートスポットは彼から聞く事で追加され、場所や登下校によって聞けるスポットが違う。 バスケ部に所属しており、海外を目指そうか悩んでいる。 唯を攻略した後だと攻略可能に見えるが非攻略キャラ。 喋名林(CV:不明) 読みは「ちょうなばやし」。実在する名字なんだぜ、コレ……。 授業で登場し、様々な学問の説明をする。担当教科は受験前もあってか特に決まっていなく、理科や英語等様々な教科の説明をする。 また、たまに授業といいつつ彼が学生時代にハマったゲーム「ときめきメモリアル」の説明で一時間使う事も。 唯や武を差し置いてCV付き。誰の声かは不明だが。 龍光寺カイ 星川真希 4本編に登場した方々。 廊下で登場して去っていく、ほぼモブ扱い。 ちなみに他の面々は影も形も無い。 新藤 丈 番長。4本編とは別の人。 武とは昔馴染み。 しかし、課金イラストやエンディングには登場するが本編には一切登場しない謎の人物。 ◆課金システム コナミネットDXは月額315円のサイトで、毎月300ポイント貰える。ポイントは追加課金で増やせる。 本ゲームはこのポイントを消費して女の子の好感度を上げるアイテムやデートの時に来てくる私服や水着といったプレゼントアイテム、 女の子の登下校スケジュール、デートスポットの追加、話題、画像パックを購入出来る。 購入した画像やゲーム中に登場した画像、聞いたBGMはタイトルから自由に見聞き出来る。 また、4本編とはリンクしており、携帯版クリア時に出てくるパスワードで特典を得られたり、 逆に4本編クリア時のパスワードをアプリで入力する事によりそのキャラの画像が手に入る。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 4本編主人公と違って黒髪 -- 名無しさん (2014-07-08 22 05 21) つーか、赤上が本編の主人公にしか見えない -- 名無しさん (2014-09-04 08 53 31) 名前 コメント
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ときめきメモリアル2 対応機種 プレイステーション 発売日 1999年11月25日 開発 KCE東京 発売 コナミ 本編ユニット キャラクターデザイン 大澤英生 田中要 宮下祐美 背景デザイン 岡部克子 柳沢陽子 古田浩司 高橋由美子 背景オブジェクトデザイン ういち 古田浩司 村上晴美 チビキャラデザイン 武広将史 猿田雅之 宇賀神雅史 南辰真 高橋由美子 ういち 2D画面全般デザイン 平田香織 告白アニメデザイン 大澤英生 キャラ思考ルーチン 多羅尾雅之 シナリオドライバ 山下玲 プログラム 佐藤寛尚 / 函館次郎 山下玲 千葉ゆきのり 磯部敬一 泉田俊孝 シナリオチェック 新出慎一郎 幼年期ユニット デザイン 田仲達也 プログラム 倉石英俊 戦闘ユニット デザイン ういち 高木雄治 プログラム 泉田俊孝 ミニゲームユニット デザイン 高橋由美子 村上晴美 山田桃子 山本映哲 プログラム 稲邑秀也 磯部敬一 野辺和彦 小島正章 飯塚尚宏 遊園地ユニット デザイン 鈴木雅晶 伊藤仁 高橋由美子 プログラム 原田秀久 花火ユニット デザイン/プログラム 群 文化祭ユニット デザイン 猿田雅之 南辰真 新出慎一郎 宇賀神雅史 プログラム 群 原田秀久 サウンドユニット 効果音環境音制作 TAM.Y Taku 三浦憲和 / Nories.M 村井聖夜 音楽制作 齋藤幹雄 / メタルユーキ 佐藤敦志 三浦憲和 / Nories.M 橋川花 山岡さやか 村井聖夜 サウンドドライバプログラム 笠井治 溝口稔幸 あきろぴと E.V.S.プログラム 溝口稔幸 笠井治 立石孝 / 流石野孝 Taku あきろぴと 小泉友和 サウンドレコーディングエンジニア いもほれいまい イ~グル沢夫 録音環境コーディネイト 阪上登 北沢章子 (青二プロダクション) 効果音コーディネイト TAM.Y ゲーム中ソングディレクション 立石孝 / 流石野孝 岩田靖弘 (スタジーフォーマ) 音声加工 Taku スタジオフォーマ シナリオ 岩田靖弘 天野裕充 音声編集 原子内利彦 滝沢おさむ SE素材編集 糸川幸良 E.V.S.データ作成 酒見義敬 西村かおる スタジオ旗艦 キャラクターデザイン・作画監督 大塚あきら 美術監督 池田繁美 (アトリエムサ) スタジオ旗艦総合プロデューサー 清水修 本編スタッフ アドバイザー ふくもとかん 作画監督 大塚あきら 作監助手 岡田豊広 原画 大塚あきら 岡田豊広 高橋勇ニ ジャージ・沢 狂愛博士 石美善 南貴順 日盛順 近藤伸隆 高橋丈夫 鈴木雄大 滝吾郎 高橋博之 動画検査 小島達矢 動画 大野和恵 松本光倫 岩堀公幸 HAN JIN ANIMATION 色指定 中田亮太 CGチェック スタジオフォーマ シンザトヒデユキ デジタル彩色 HAN JIN ANIMATION 武遊 スタジオフォーマ 背景 (省略) 制作担当 新里英之 制作進行 九ノ里大志 ムービースタッフ 監督・演出 影山楙倫 作画監督 大塚あきら 渡辺真由美 美術監督 池田繁美 撮影監督 沖野雅英 原画 大塚あきら 渡辺真由美 高木信一郎 篠崎佳久子 岩井優器 動画検査 川島達矢 高橋博之 動画 松本光倫 大野和恵 HAN JIN ANIMATION JINWOO ANIMATION 色指定・セル検査 中田亮太 北沢希実子 長野光一郎 セル彩色 HAN JIN ANIMATION JINWOO ANIMATION F.A.I 背景 (省略) 撮影 (省略) 現像 東京現像所 ビデオ編集 スタジオブレーン 制作担当 清水修 制作進行 久ノ里大志 小越康之 新里英之 声優プロダクション (省略) ボーカル曲 (省略) CD (省略) パッケージデザイン/限定版制作 竹田延代 限定版考案 三宅太郎 広報 関口陽子 田畑宏樹 バグチェック管理 漆原達彦 工程管理 原田昌亮 スペシャルサンクス 綱島忠亮 竹下彩子 ツチヤブンメイ 榎本真司 鷹島あかね 藤沢ゆき 早川英樹 Kosuke Soeda Sota Fujimori プログラム監督 佐藤寛尚 / 函館次郎 サウンド監督 齋藤幹雄 / メタルユーキ 立石孝 / 流石野孝 シナリオ監督 西浦慎介 演出/ビジュアル監督 大澤英生 ディレクター 多羅尾雅之 プロデューサー 三品善徳 エグゼクティブプロデューサー 橋本和久 著作・制作 ㈱KCE東京 著作・販売元 コナミ㈱
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「修正依頼」が出ています。対応できる方はご協力をお願いします。依頼内容は「"セールス落ち込みの理由"という項目で挙げられた理由の不備」です。 ときめきメモリアル2 【ときめきめもりあるつー】 ジャンル 恋愛シミュレーション 対応機種 プレイステーション メディア CD-ROM 5枚組 発売元 コナミ 開発元 コナミコンピュータエンタテインメント東京 発売日 1999年11月25日 定価 通常版 7,140円 / 限定版 10,290円 廉価版 コナミ・ザ・ベスト 2001年1月18日/4,179円 配信 ゲームアーカイブス本編/EVSアペンドディスク 2009年11月25日/各600円 判定 良作 ときめきメモリアルシリーズ 概要 ストーリー 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 配信 余談 概要 ギャルゲーというジャンルを世に知らしめた金字塔的作品『ときめきメモリアル』の続編。 基本システムは前作を踏襲しながらも、グラフィックの向上やEVSの追加など様々な面でパワーアップしており正統進化した続編になっている。 ストーリー このゲームの主人公(プレイヤー)は幼い時にひびきの市に住んでいた男の子である。主人公は小学2年生まで光や華澄たちとひびきの市で一緒に楽しい日々を過ごしていたが、両親の都合でひびきの市を離れ、引越す事になってしまう。 それから7年が経ち、主人公は再びひびきの市に戻ってくる。ひびきの高校に入学する事になったからだ。入学式の当日、主人公はショートヘアが似合う元気で快活な少女に成長した光に偶然再会する。その後、クラスメイトになった坂城匠から「卒業式の日に告白の時に校庭にそびえ立つ時計塔の頂上についている伝説の鐘の音に祝福されたカップルは永遠に幸せになる」というひびきの高校の伝説を聞く。 主人公は、光やその他ヒロインからの告白を目指して勉強やスポーツ、容姿などを日々鍛錬し己を磨いていく。 (Wikipediaより抜粋) 特徴 ディスク5枚組の大ボリューム。それも、全部のディスクに容量ギリギリまで詰められているので、全容量は4GB近くとDVD並みである。これは未だにシリーズ最大級とも言われている。 それゆえ、攻略対象はシリーズ最多の13人。また、脇役を含めた登場人物もシリーズで一番多い。 任意の名前を、キャラが合成音声で呼んでくれる「Emotional Voice System (EVS)」を搭載。 「ゲームキャラが自分の名前を呼んでくれる」という技術は、当時のゲーム業界に衝撃を与えた。 キャラクターデザインの大幅な路線変更。 アニメーター出身の大塚あきら氏(OVA版「下級生」作画監督)を起用。全体的にアニメ調の強いグラフィックになった。 ゲームの基本システムは前作を踏襲。というより前作とほぼ同じ。 特定のヒロインをクリアするという目標はないため、好きなヒロインだけを狙って攻略出来る。 プロローグパート「幼年期編」 小学2年生の主人公が街を自由に散策出来る。 幼い頃のヒロインたちと出会ったり会話することでイベントも起き、後の本編に影響する。また、選択肢によって初期パラメータが多少変動する。 ヒロインたちのデザインも当然、年相応に幼くなっている。ファンの中には、「この時の方が良かったのに…」と7年後の姿を残念がる人もいるとかいないとか。 キャラクター思考ロジック。 プレイヤーキャラクターと同様に、ヒロインたちもパラメータを伸ばすコマンド実行を毎週選んでいるという設定になっている。 キャラクターごとに選ぶコマンドの比率が異なっており、そのキャラクターの性格や趣向に沿ったコマンドを選ぶことが多い。 関係が親密になったヒロインは、プレイヤーの選んだものと同じコマンドを選びやすくなる。これによって各ヒロインの進路をある程度コントロールさせることも可能になった。 ライバルキャラクター 「坂城匠」と「穂刈純一郎」が登場する。 主人公と同じようにヒロインたちに恋をして、最終的に恋愛を成就させたりフラれたりするようになり、純然たるクラスメイトの友人のような存在となった。 思考ロジックは彼らにも適用されている。彼らもまたヒロインたちとデートを通じながら交友を深めているのだ。 ヒロインの呼び名変更 下校時のイベントでヒロインの呼び方を変更出来る。 パターンは「苗字」か「名前」に対し「ちゃん付け」「さん付け」「呼び捨て」の6パターンとキャラ別のあだ名。 友好度が低いと呼び方に制限がかかり、NGの呼び方をしてしまうと友好度や爆弾発生に影響が出る。一方友好度が上がると呼び捨てや名前+ちゃん付けが許容されるなど、ヒロインとの距離が縮まっていることをより深く実感できる要素である。 なおキャラによって許容されるものが違い、「苗字+ちゃん」は殆ど不評で3人のみ許容、同い年か年下相手に「さん」付けはNG、光は陽ノ下さんあるいは光ちゃん以外アウトというシビアさも これを逆手に「わざと嫌がる呼び方にして好感度を下げる」というテクニックも存在する。 天候システム 1日毎に天候が「晴れ・曇り・雨・雪」のいずれかに変化する。 天候ごとに背景やヒロインの服装が変化するためデートのバリエーションが豊か。 一部のデートスポットは雨や雪だとデートが中止になってしまう事があるので注意が必要。 待ち合わせ場所システム デートの際、現地に直接向かうのではなく、一旦その手前で合流してから現地に向かうようワンクッションが置かれるようになった。 これによりバトルの発生率が上がってしまった。 海やスキー場現地集合はやはりおかしいと思ったのだろう。 追加デートの導入。 関係が親密になったヒロインとデートをすると、一定条件を満たせば追加デートが発生することがある。 内容は喫茶店などに寄って談笑するというもの。この時の様子もアルバムに収録される。 オンラインとの連携システム といってもシリアルナンバーを使用し、ウェブ上の「ひびきの高校」に生徒登録するというもの。すなわちファン同士の公式交流サイトのこと。 が、大型交流サイトの宿命か、マナーの悪いユーザーや厳格な俺ルールを押し付ける「自治厨」の大量発生などにより、後味の悪い消え方を強いられてしまった。 評価点 システムは前作を引き継いでいるので、初代とほぼ同様の感覚でプレイできる。 キャラクター、背景画、通常画面などが細かく描写されており美麗。音楽もバリエーションがあり音質も綺麗。 ときめき状態の立ち絵が存在する。 赤面する程度だった前作から、ポージングそのものが追加されている。他、あこがれ状態(*1)にも別の立ち絵が用意されている。 浴衣や晴れ着なども全ヒロインに用意されている。 画面にキャラが2人同時に表示されるようになり、他ヒロイン同士が交流する。 通常攻略に優しい難易度 爆弾の発生頻度や好感度の上昇率などが易化し、特定のヒロインを狙うプレイングであれば初心者でもクリアできるようになった。 しかしヒロイン別で見るとイベント数が増え管理が難しくなったことで攻略難易度が上がったヒロインもいる。とはいえPCE版初代のような極悪難易度ではないため、やりこみの難しさもある程度緩和された。 個性のハッキリとしたヒロインたちと、それを印象付けるイベントの数々。 毒舌家や薄幸少女、生意気な後輩や新人教師など、各ヒロインのキャラがしっかり立っている。 クリスマスイベントはほぼ全員分存在し内容もヒロインごとに大きく異なるため、ゲームの佳境を締めくくるイベントとして名高い。 告白イベントも前作では全ヒロインで伝説の樹の下で待つ伝説のシチュエーションだったのに対し、本作ではほぼ全員異なる経緯で行われる。 王道メインヒロイン 陽ノ下光は明るい性格で最初から主人公に好意を持っており、好感度が上がりやすく攻略しやすい色んな意味で優しい幼馴染。 事情はわかるがラスボスも見習ってくれ。 一度もデートせずとも告白を受けてくれるし、爆弾を何回か爆発させても親愛度は下がるとはいえ主人公への信頼は揺るがないためバッドエンドを見る方が難しいヒロインとなっている。 このバッドエンドは見る価値がありクオリティも高いのだが、バッドを見る方が難しいというのは珍しい。 なお人気投票上位常連。幼馴染力が高いだけはある。 声優の演技のレベルが高い 本作の声優は知名度があったり、能力のある新人がキャスティングされているため初代のような素人然とした音声はない。 それが普通だと思うが 光役に野田順子、華澄役に鳥井美沙、メイ役に新人であった田村ゆかりなどがいる他、サブキャラクターに納谷悟朗、若本規夫などが名を連ねている。 女の子に名前を呼んでもらえる 鳴り物入りで4年かけたEVSともあり、女の子に名前を呼んで貰えるというのはプレイヤーには嬉しい要素だろう。 開発期間と完成品が見合う報酬かと言われれば微妙なところだが。 ミニゲームの完成度も高い。特に「メルティングポイント」は、それだけで遊べるほどのシューティングとなっている。 バトルの仕様変更 バトル画面はPS版『FF』シリーズのパロディ。しかもATBシステムを導入している。獲得アイテム名・演出・音楽などは『FFVII』や『FFVIII』にテイストが寄っている。 なお前作はSFC版のパロディであった。 回復魔法の導入や、ヒロインの戦闘介入の頻度が上がったことで戦略性が増した。 負けイベントだった動物バトルも勝利できる程度には易化し、見返りも得られるようになった。 ボスキャラの数も大幅に増加し奥義のユニークさや、ボスキャラによって奥義の効果が細かく変化するなど細かいところは作り込まれている。 賛否両論点 キャラクター付け・キャラクターデザイン アニメ調のデザインに難色を示す声も多く、初代の続編と言うには雰囲気ががらっと違う画風であることも焦点となった。(左が初代、右が『2』、中央下は『3』)。 強いアホ毛、足にまで至るロングヘアなど髪型もアニメやゲーム作品で多い、見た目での強いキャラ分け要素として受け入れられないという意見もある キャラ付けがよりインパクト重視。 本作の路線を「これこそが『ときメモらしさ』」と受容できるか、「こんなキャラ現実的じゃない」として拒否するかで大きく意見が分かれている。 初代にも濃い・現実的ではない性格のキャラはいるのだが、デザイン自体はシンプルかつ、実際に攻略を進めないと癖の強さが出なかったため特に指摘されてはいない。 続編の『3』でもまたもやキャラデザが変更されたが『4』で大塚氏が再び手掛けたことを考えると、今作のキャラデザは好評だったと言えるのではないだろうか。 尤も初代のファンは難色を示すこととなったのだが。 高校生活シミュレーションに少しの恋愛要素を入れた『1』か、1のシステムにギャルゲーを入れた『2』かの温度差でこのあたりの許容範囲が変わったものと推測できる。 問題点 快適性の低い大容量ゲーム PSソフトでも枚数の多い5枚組。容量ギチギチに分割収録しているためか、入れ替え回数が多く、プレイするテンポがやや遅い。 内部データに関わらずディスク別に発生できるイベントが分割されているようで、ディスク2では友好状態で止まってしまったヒロインも、ディスク3に入った途端キャラクターの態度が変わる違和感が生じる。 唯一楓子だけは入学から一年半、ディスク2まででときめき状態に持ち込むことができ、ヒロイン間でも入っているデータに違いがあることが確認出来る。 DLC販売に伴いディスクの管理問題は解決したが、容量としてはやはり多い作品となる。 EVSという分割商法、容量喰いシステム プレイ中に設定出来るのがヒロイン一人分だけ。また当ソフトのみで設定出来るのは光と華澄さんの2人。 そのことは事前にアナウンスされておらず、当然批判の的となる 残り11人のヒロインに関しては後に刊行されたファンブック「ひびきのウォッチャー」付属のアペンドディスクを使わねばならなかった。 そうでなくても8枚組の作品に音声オンリーのディスクのみを上乗せするのは苦しいという事情は理解できるが、ならばいっそ諦めるという手段もあったのではないかと思わされる。(*2) メモリーカード12ブロック中11ブロックが音声データになる。 さらにはCDの半数4枚がEVSのために割かれている事を考えると、コストに見合っているとは言い難い。 ステータスの補正 ステータス条件を満たしやすくするため、全体的に平均に収束するような調整がかかる。 尖ったステータスで進行出来ず、初代のような進行をしようとすると躓く。 部活数がやや乏しい。 科学部が2年次に電脳部になってしまい10種類に。文化祭の出し物や奥義に影響を及ぼす。 剣道部が不遇。ヒロインが存在せず、上昇ステータスもイマイチなので入るメリットが存在しない。 不要な天候システム 晴れと曇りに違いがなく、ヒロインもその差については言及しない。 雨や雪で使用不可になるデートスポットが存在し、雨や雪の時のみのイベントも存在しない。 『3』までは存在していたが『4』ではオミットされた。 多いイベント、減る自由度 イベントは13人のヒロインというだけあって数が多いものの、一方で個別の発生期間が短くなり、また発生条件も細かいためイベント回収が難しく効率的に動く必要がある。 ヒロインによっては確実に発生させないとならないイベントもあり、親愛度を上げるために自由きままな生活の傍ら、というプレイはしづらい。 ライバルに関わるイベントそのものが恋愛ゲームとして問題。 + 該当の最終盤イベント 先述したライバルキャラである、坂城匠・穂刈純一郎と恋人がバッティングしてしまった際、それぞれ卒業式前に決闘イベントが発生する。 この時匠とバトルをして負けてしまった場合、バッティング対象のヒロインを無条件で奪われてしまう。ときメモシリーズにおいて、後にも先にもこんな暴挙に乗り出すキャラクターは匠1人だけである。 匠自信の戦闘力は大したことないのだが、彼の使用する奥義の威力が非常に高く、何の対策もしていなければあっとういう間にやられてしまう。 当然、匠に奪われたヒロインは攻略不可能となり、時期的に別のヒロインを攻略し始めることも不可能。事前に同時攻略しているヒロインがいなければ、バッドエンドは確定である。 伊集院家に招かれることで匠の恋人を知って対策することも可能だが、これは本編でノーヒントのためまず初見での対策は不可能に近い。 今まで地道にパラメータを上げ、交友を深めてきたヒロインが、匠とのバトルを経ただけでコロっと心変わりされるのは「理不尽」と感じるプレイヤーも多い。もっと他にやりようはなかったのだろうか。 余談だが、本作で陽ノ下光を演じた野田順子氏も、初回プレイで光を攻略中に匠とバッティングしてしまい、光を攫われてしまったとのこと。 なお、別のライバルキャラである純一郎にも決闘イベントは存在するが、彼の場合は勝っても負けてもその後の展開には影響しない。 純一郎の場合、恋人ができる条件がやや特殊であり、狙ってプレイしない限りはバッティング自体発生しない。 不良とのバトルが「3回同じ待ち合わせ場所を選ぶ」ことで発生。 遭遇頻度が高くプレイするテンポが落ちる。 お邪魔イベントであり、バトルに負けると体調が著しく悪くなるためできれば発生してほしくないイベントである。 オリジナル版では真エンド条件に関係するバグがある。 いくつかバグはあるが、特定のイベントが発生しないため真エンドにたどり着けないというのが一番問題となる点。 廉価版で修正された要素だがオリジナル版を手にした際には注意。 総評 4年間の開発期間は伊達ではなく、シリーズトップクラスのクオリティとボリュームを誇りシリーズ最高傑作の呼び声も高い。 前作の完成されたシステムを壊すことなく、イベントやヒロイン、ならびに衣装を増やしたことで恋愛シミュレーションゲームの完成形の一つだろう。 惜しむらくはときメモフォロワーの作品が氾濫し、ギャルゲー市場が下降過程の時期で売り時を逃した点か。 一方でKONAMI社の意欲的な試みは不完全なものであり、リスナーの評価ポイントとマッチしなかったのは残念なポイント。 中でも肝いりのEVSのためだけにディスクを増やした価値があるかというのが最大の焦点になろう。 またゲーム内容には直接的には関わらないが、初代を好んだファンと本作のファンの作風における意見対立は長年続いている。 個人の趣味嗜好である他、キャラクター愛が存分に発揮されるシリーズであるが故に仕方のないことだとは思うが。 配信 2009年11月25日に、発売10周年を記念して(あるいは『4』のプロモーションに)、本作がゲームアーカイブスで配信された。 ディスク入れ替えの煩雑さもホームボタンのメニューから行う形になったことである程度解消され、ベスト版のためバグも無くなっている。さらに、現在は入手困難なアペンドディスク収録のEVSデータも(別売りではあるが)販売されたためファンからは喜びの声が上がった。 中古市場に出回り難く移植されていない作品だったためか、或いは前作の絵が現在ではきついものがあるのか、ゲームアーカイブスのシミュレーションランキングでは常に上位をかっさらう人気作となった。 余談 EVSにおいては意味のない言葉の羅列を長時間、同じ声の高さで発声する機械のアナウンス音声のような収録を行ったため担当声優、音響監督が揃って嫌がる仕事となってしまったとのこと。(*3) プロデューサー、メタルユーキ曰く前作から今作の発売まで5年かかったのは「開発途中でチームメンバーの入れ替わりがあったため」(*4) その間、スピンオフや関連グッズのみで続編のぞの字も出ることなく、そもそも発売されるのかとさえ言われていた。 肝入りのEVSシステムで4年もかかってれば、そりゃあメンバーも入れ替わるだろうと思わなくもないが。 もちろん、待たされたファンの期待は尋常ではなく、発売日当日の様子は『トゥナイト2』でも取り上げられた。 またPCE版ときメモの反省(*5)を活かしたのか『ファイナルファンタジーVIII』の800人の攻略チームによる体制に対抗するかのような1,000人体制で攻略にあたる集団が発生した時期がある。 シリーズを始めるにあたっては当作品か『4』が推奨される事が多い。 売上そのものは奮っていないが、作品として完成されている他、ゲームとしてやりやすいバランスであることで窓口とされている傾向にある。 またKONAMIのグッズ展開でも『2』はほぼ必ずラインナップに並んでいたことから、バランスよくキャラ人気があることをKONAMI側も理解しているのだろう。 類似作品の続編が軒並み沈んだ中で『4』までナンバリングが出たのはフラッグシップの面目躍如。 なおフォロワー作品が出るということは玉石混交になるということでもあるので、ギャルゲーブーム終焉の戦犯と名指しされている『センチメンタルグラフティ』のような作品も生まれてしまっている。
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ときめきメモリアルドラマシリーズ シリーズ概要 特徴 登場人物 ときめきメモリアルドラマシリーズ Vol.1 虹色の青春 概説(1) あらすじ(1) 評価点(1) 問題点(1) ときめきメモリアルドラマシリーズ Vol.2 彩のラブソング 概説(2) あらすじ(2) 評価点(2) 賛否両論点(2) 問題点(2) ときめきメモリアルドラマシリーズ Vol.3 旅立ちの詩 概説(3) あらすじ(3) 評価点(3) 賛否両論点(3) 問題点(3) シリーズ総括 余談 シリーズ概要 当時ブームを巻き起こしていた恋愛シミュレーションゲーム『ときめきメモリアル』(以降「原作」と表記)の外伝として、『ポリスノーツ』のスタッフ(小島組)がシステムを流用して制作したアドベンチャーゲームの三部作。もともと、『ポリスノーツ』のシステムを他の作品に使えないかと模索していた時、「会話の相手が女の子だったら面白いのでは?」として開発された経緯がある。事実上最後の小島組アドベンチャー作品であり、小島秀夫監督お得意の要素がふんだんに取り入れられた良作である。 きらめき高校での高校生活から2~3週間程度をクローズアップして、メインとなるヒロインと主人公のラブストーリーが描かれている。 特徴 システムは『ポリスノーツ』の流用のためほとんど同じなものの、細かい点で調整が行われておりより快適な操作性になっている。 ストーリーが一本道のコマンド総当たり式だった『ポリスノーツ』とは異なり、本シリーズは自由度があり且つ期間が定められている為、各シーンで行える行動には限りがある。 「ドラマシリーズ」というタイトルどおり、シナリオは恋愛ドラマ的な構成となっている。 本作をベースとした「虹色の青春forever」「彩のラブソングwith you」「旅立ちの詩so long」といったドラマCDも発売された。本編裏側でのヒロイン他のキャラクター達の心情を、より掘り下げたものとなっている。 『ときめきメモリアル』の外伝作ではあるものの、言ってしまえば学園ドラマの舞台に借りているだけで、原作を知らないからといっても置いてきぼりにされることはない。勿論、原作を知っていればニヤリとできる小ネタは随所に仕込まれている。 登場人物 各作品のメインヒロインは、コナミが行った公式ファン投票の一位から選ばれている。サブタイトルもそれぞれのメインヒロインの名前から一文字が取られている。 このうち本来Vol.2はVol.3でダブルヒロインを務めている舘林見晴になる予定があった。だが、諸事情(彼女の声優がメインヒロインだったこれで忙しかったとも)により、同じ投票で次点だった片桐彩子が選ばれたという経緯がある。 主人公は原作の主人公と同様に藤崎詩織と家が隣の幼馴染だが、三作それぞれで別人の設定。原作におけるプレイヤーの育成方針の違いによる一種のパラレルワールドと言えるが、後の作品でも前作・前々作の主人公に相当する人物はきらめき高校に存在しており、直接登場はしないがその後の動向をうかがえる。またVol.3にはおまけ要素として、卒業を迎えようとしている前2作の主人公を少しだけだが操作する機会もある(後述)。 が、それゆえに「全員詩織と幼馴染でお隣さん」のようなおかしな状況になっていたりする。そのため、各主人公の交友関係及び自宅の配置図は、度々議論の的になる。学校でも全員同じ教室の同じ席、親友とも全員隣同士で全員詩織と同じクラスである。…深く考えるなということかも知れない。 メインヒロイン以外の原作ヒロインも登場。それぞれの作品で数人ずつにサブシナリオがあり、見せ場が用意されている。 本シリーズ独自のキャラクターとして、丹下桜氏が演じる「秋穂みのり」というキャラクターが登場するが、三作を通して徐々に成長していく様が描かれており、Vol.3ではサイドストーリーで彼女のエピソードもあり陰のヒロインとでも言うべき位置づけにある。 ときめきメモリアルドラマシリーズ Vol.1 虹色の青春 【にじいろのせいしゅん】 ジャンル アドベンチャーゲーム 対応機種 プレイステーションセガサターン メディア CD-ROM 1枚 発売元 コナミ 開発元 コナミコンピュータエンタテインメントジャパン 発売日 1997年7月10日 定価 4,800円 判定 良作 ときめきメモリアルシリーズリンク 概説(1) メインヒロインは虹野沙希。舞台は2年生の春。本作のみ、次回作予告や専用プロローグムービーがあり、より映画を意識した作りになっている。 他のヒロインにも一応のサブイベントはあるものの、この時点ではまだ一枚絵のみのあっさりしたものに過ぎず、基本的には本編のストーリーをなぞっていくだけである。個別のミニゲームが用意されるのは次作から。 サッカー部員である主人公の特訓が、ゴールマウスに貼られたパネルをフリーキックで撃ち抜くミニゲームとなっている。蹴る方向の他、蹴る位置、強さ、風向きと風速がボールに作用し、それらを計算してパネルを狙う必要がある。シナリオ攻略のためには、一定のレベルまでクリアすることが必須。 あらすじ(1) サッカー部に所属する主人公は、2年目春の選抜で後輩にレギュラーの座を奪われてしまう。事実上の戦力外通告を受けた失意の中、いつか試合に出られる日を目指して毎夜秘密の特訓を続ける主人公だが、ある日の偶然で部の女子マネージャーである虹野沙希と急接近することに…… 評価点(1) 『ポリスノーツ』で見られた特徴はほぼそのまま引き継がれており、オブジェクト・会話パターンは相変わらず豊富。 また、原作ではゲーム性のため敢えてカットされていた詳細な設定が描写されたのも本シリーズであり、作品世界の補完という意味ではかなり重要な位置を占めている。 ストーリーはラブストーリーとして「王道」というべきものだが、小島組が追及する映画的演出がそこかしこに組み込まれており、王道を王道で終わらせないことに成功している。 特に終盤、とあるイベントをきっかけに始まる怒涛の展開は、恋愛ものでありながら息つく暇を与えずにエンディングまで引っ張っていく。次回作、次々回作共にラストでは多くのプレイヤーを感動のるつぼに叩き込んだ。 今回は2年生になってさほど経たない頃の物語で、恋愛要素も三作中ではそこまで強くは無い。しかしそれ故にタイトル通りの爽やかな青春ドラマに仕上がっており、最後も2人のこれからを期待させる明るいラストになっている。 忙しいのは序盤と終盤だけで、中盤はかなり自由に行動出来るのだが、メインヒロイン以外のキャラとのサブシナリオも豊富なため、中だるみすることなくゲームを続けられる。 本作の音声は、アニメのアフレコのようにスタジオに声優を集めて演技をさせている。そのため、キャラクター同士の会話が非常に自然なものになっている。 「当たり前じゃないか」と思う人もいるかもしれないが、普通ゲームの音声は、声優を一人ずつスタジオに入れて自分の台詞だけをゲーム内の流れに関係なく順番に収録するので、場合によってはシーンに合わなかったり、不自然なところでブツ切れたりする。非常にぜいたくなことなのだ。ゲーム中では台詞がない主人公の声も、わざわざ原作のラジオドラマ版で主人公を演じていた小野坂昌也氏をスタジオに入れて実際に演技をさせているあたり、気合いがうかがえる。 ちなみに小野坂氏は作中においてサッカー部監督である教師の声を演じている。ドラマCD版では上記の事情からか、教師でありながら詩織を見ると露骨にうろたえるというネタがある。 BGMについては、原作のアレンジサウンドトラックや「ときめきメモリアル ピアノコレクション」などからチョイスされている。シナリオの要所要所で挿入されて、原作には無かったドラマらしい雰囲気を盛り上げてくれる。 例えば、Vol.1での夜の神社の境内で流れるピアノ曲は原作ではショッピング街のファンシーショップで流れる曲だったのだが、一聴してすぐにはわからないほど別物と化しており、静かな夜の練習風景というシチュエーションに抜群にマッチしている。ピアノ曲ではないアレンジも別の場面で使われており、こちらもこちらで全く違う雰囲気の曲となっている。 小島組の御約束と言うべきか、本作でも他作品とのクロスオーバーが行われている。 もっとも分かりやすいのが、各作品でヒロインと映画に行くシーン。本作では『ポリスノーツ』がアクション映画として上映されており、しっかり劇中のシーンが映し出される。 ヒロインから原作を知らないとわからないような詳細な質問をされ、よく観ていなかった主人公が困惑する一幕がある。その際の選択肢は攻略に影響は無いが、同作プレイ済みの人は一緒に映画を観ていた気分になって得意気に答えてあげよう。 また、『ポリスノーツ』でバッグに爆弾を詰められていたマダムが、服飾店の店長としてゲスト出演している。同作プレイ済みの人は噴き出す事請け合い。Vol.3にも登場する。 問題点(1) 原作と比較したキャラクター設定・性格の差異。 本編と比較するとキャラクターの設定、性格にギャップがあり、原作ファンには違和感を感じる部分がある。 原作に登場する「外井雪之丞」というキャラクターの演技なども、原作と同じ声優が演じているにもかかわらず声のトーンがまるで違い、低くドスのきいた声になっている。もっとも本シリーズでは「主人公を有無を言わさず追い返す」役どころで登場するため、敢えてそのような演技にした可能性はある。 フリーキックの難易度が少々高い。 ハッピーエンドを迎えるには一定レベルまでクリアしなければならないのだが、風向きや風速が作用する為、思うようにゴールを決められない事が多々ある。しかも挑戦できる回数には限りがある為、苦手な人はロードを繰り返して部活前の日常パートを何度も見る羽目になる。 練習前のボール拾いを上手くこなせばチャンスを増やす事も出来るが、こちらも法則性を見出さないと難しい。 現実のアイドルの出演。 当時コナミが売り出そうとしていたアイドルの卵「栗林みえ」が隠しキャラクターとして登場する。ゲーム内で名前もそのままに出演し、自分をアピールするのだが、セリフはどう贔屓目に見ても棒読みな演技であり、項垂れること必至。 しかも本作に限らず三作全てに登場する。 更に切ない事に、栗林氏はその後あっというまに芸能界から去ってしまった。結果、必要性があったのか疑わしいだけの要素に。 ときめきメモリアルドラマシリーズ Vol.2 彩のラブソング 【いろどりのらぶそんぐ】 ジャンル アドベンチャーゲーム 対応機種 プレイステーションセガサターン メディア CD-ROM 2枚組 発売元 コナミ 開発元 コナミコンピュータエンタテインメントジャパン 発売日 1998年3月26日 定価 5,800円 判定 良作 概説(2) メインヒロインは片桐彩子。舞台は2年生の秋。本作からOPテーマのアレンジが変わった。また、一部キャラと一緒に帰ることが出来るようになった。 桑島法子氏が演じるオリジナルキャラクター「美咲鈴音」が初登場。 余談だが、同時期に発売された『実況パワフルプロ野球 98開幕版』のサクセスモードにおいて、「岬法子」という彼女にそっくりなキャラクターが登場したことがある。 あらすじ(2) 校内でも人気のアマチュアバンド「彩」(いろどり)のギタリストである主人公は、文化祭で演奏するための新曲の創作に励んでいた。自分の曲に日々満たされない何かを感じていた中で、校舎の屋上で偶然出会った少女・片桐彩子の一言が、彼の作曲に大きな影響を与えることになり…… 評価点(2) 体育系の前作とは異なった文化部に焦点を当てたシナリオであり、前作とは違った深みを与えている。 最初からヒロインに好感を抱いている前後作と異なり、当初は主人公がヒロインを快く思っていないと言う珍しい構図となっている。 オリジナルキャラながら美咲鈴音はストーリーに大きな影響を与えており、存在感は強い。特に彼女に関するエピソードは切ない事この上ない。 これが本編であれば彼女と恋人になる展開も可能だっただろうが、ストーリーが決まっていて、しかも次回作のようにダブルヒロイン制ではない本作ではそれも適わず。一部のファンからは彼女のルートが無い事を嘆く声もあったほどである。 劇中で主人公が実際に作曲を行う場面がある。最終的に作曲することになる曲にはサビの候補が3種類あり、どれを選んだかによってエンディングテーマのサビと全体のアレンジが全く変わる。つまりAメロとBメロが同じエンディングテーマが3曲用意されているという凝った作りである。 演奏練習のシーンは曲に合わせてタイミング良くボタンを押すミニゲームとなっている。 前作に比べてサブキャラクターのシナリオ周りが充実。多くのミニゲームも収録されており、ボリュームがある。 それに伴い、本編を一度クリアした後に本編なしでサブキャラクターのシナリオだけを楽しめる「放課後モード」が実装されている。仲良くなったサブキャラクターとは最終日に下校演出が発生する。誰とも仲良くならなかった場合は… 小島組クロスオーバーも健在。 今回上映されている映画はあの名作『メタルギアソリッド』。もっとも当時はまだ発売前であり、映し出されるのも開発中の画面である。 Vol.3でも同作が映画として登場し、こちらでは完成版の映像が上映されている。 賛否両論点(2) 声優の上達 ヒロインである片桐彩子は、声をあてている川口雅代氏の演技が原作の頃と比較にならないほど上手くなっている。 これにより原作には無かったキャラクター性が付加されたが、原作との乖離・ギャップがまた生じてしまった。 演技が上達したのに賛否両論になるのも変な話だが、それだけ原作が愛されているという事だろう。勿論、より一層魅力が深まっているという一面もあるので好意的な意見も多い。 問題点(2) 鈍感な主人公。 他作品でも主人公の鈍感さや曖昧さがトラブルを招く事は多少はあったものの、本作の場合は「彩」の軋轢の原因になったりと顕著に表れている。更には上述の美咲鈴音の件に繋がるのもその所為である。 精神的に未熟な高校生らしさはあるものの、それ故にプレイヤーの方が苛立たせられてしまうかもしれない。 進行不能のバグ。 物語中盤でゲームが進行しなくなるバグがある。 初回生産版のみであり、後期生産版や再発売版では修正されている。 ときめきメモリアルドラマシリーズ Vol.3 旅立ちの詩 【たびだちのうた】 ジャンル アドベンチャーゲーム 対応機種 プレイステーションセガサターン メディア CD-ROM 2枚組 発売元 コナミ 開発元 コナミコンピュータエンタテインメントジャパン 発売日 1999年4月1日 定価 5,800円(PS版)8,800円(SS版) 判定 良作 概説(3) 藤崎詩織と館林見晴のダブルヒロイン。舞台は卒業式目前。 SS版はハード末期に発売された(*1)ため、卒業証書入れに入った藤崎詩織の等身大ポスターと卒業アルバム型イラスト集の付いた限定版のみの発売。初回限定生産のため生産数が少なく現在でもプレミアがついており、品薄により購入できずにPS版に乗り換えるプレイヤー、逆に特典目当てでPS版からSS版に乗り換えるプレイヤーも多かった。PS版にはポケットステーションにインストールできる各キャラクターを模したアラームが収録されている。 今回の主人公が挑戦するマラソンもまたミニゲーム扱い。二つのボタンを交互に押して走るが、状況によって一定のペースを乱さず走ることを要求される。回数をこなす事で主人公のステータスが上がっていく。ハッピーエンドを迎えるには特定のコースをクリアする必要がある。 前2作のミニゲームから、サッカーゲーム・ギターゲームなども復活収録された。ギターゲームについては「ギターマニア」なる名称のアーケードゲームとして劇中に登場しており、2ヶ月前にコナミから出ているBEMANIシリーズの『ギターフリークス』が「ギターマニア」ではなかったのは、本作の影響であるとする説がある。 あらすじ(3) 卒業を控え、幼馴染である詩織と共に文集委員となった主人公。思わぬ詩織との急接近で、彼女への想いが再燃する主人公であったが、詩織からバレンタインチョコを渡された時の「いつまでも仲のいい幼馴染でいようね」との台詞に衝撃を受ける。さらに、卒業文集の『自分が一番輝いたとき』という題材に書くことが何も無いことから、自分が今までの高校生活で何も成し遂げていなかったことに気付いてしまう。残り少ない高校生活で何かできることを求め、主人公は一度は諦めたマラソン大会での完走を決意する。 評価点(3) ダブルヒロイン制の採用。 原作メインヒロインである詩織と、原作で隠しキャラながら高い人気を誇る見晴の両方がヒロインに採用された事はファンを大いに驚かせた。 詩織編と見晴編はゲーム中盤の選択肢により分岐して独立しており、両者と主人公が三角関係となるような展開はない。それぞれで異なった展開を楽しむ事ができる。 時期の関係もあり、初代ときめきメモリアルシリーズ自体の最後を締めくくるかのような内容である。 実際にこれ以降シリーズはほぼ完全に『ときめきメモリアル2』へとシフトし、初代の関連作品はタイピングソフトやパチスロなど、ごく限定的なものを除いてほとんど出ていない。 本編は勿論、サブシナリオなどはいずれも登場キャラの卒業に向けたエピソードで、それぞれの旅立ちの思いが綴られる事になる。 エンディングでは卒業証書を持つヒロイン達がメインサブ問わず全員映し出され、ファンにとっては非常に感慨深いスタッフロールとなっている。 主人公の親友である早乙女好雄も最後だけに、今回は終盤でニクい役どころを見せてくれる。 原作では詩織はラスボスと称されるほど攻略条件が非常に厳しく、完璧超人でしか釣り合わないほどの高嶺の花であった。 対して本作の主人公はその条件には程遠い高校生活を送って来ている。そんな主人公が残った僅かな日数で「自分が一番輝いたとき」を作る為に時に打ちのめされながらも奮闘し、遂には詩織の心をも掴む。正に本編ではないドラマシリーズだからこそ可能なストーリーと言えよう。 パッケージに描かれている詩織の姿の意味が分かった時、感動が押し寄せてくるはずである。クライマックスの主人公が走るシーンも小島流の演出が光る。伝説の樹は関係ないまま終わるが。 前作に引き続きサブキャラクターに関するシナリオやミニゲームも充実している。放課後モードも引き続き実装。 上述したようにこれらは各サブヒロイン達の卒業に向けた内容となっており、彼女達の旅立ちが迫っている事を実感させる。 本編中に卒業文集のレイアウトを編集することができる。完成した文集はクリア後のおまけとして閲覧可能である。 また文章校正もミニゲームとして扱われている。『ゲーメスト』ばりのネタ誤植だらけの内容と、それに対して冴え渡る主人公のツッコミは必見。 主人公が見逃した誤植は詩織が直してくれるのだが、詩織に頼らず全ての誤植を自力で見つけると一枚絵が追加されるご褒美もある。 尚、この文集の各部活の紹介文や人物の紹介文は一般公募されたものであり、スタッフロールでは「文集に協力してくださった皆さん」がクレジットされている。 虹色の卒業式・彩の卒業式 条件を満たすと出現する隠しシナリオ。Vol.1とVol.2のストーリーから続く卒業式とそれぞれのヒロインからの告白を描く。 原作の「卒業式の日に伝説の木の下で女の子からの告白を受ける」という設定のため、前作・前々作ではヒロインからはっきりと「好きだ」と言われるシーンは存在しないが、本作にてそれを見事に補完している。 賛否両論点(3) 詩織のキャラクター 原作とのキャラの設定・性格のギャップはドラマシリーズ全体で散見される点だが、その中でも特に大きいのが原作でメインヒロインであり本作Vol.3のヒロインでもある藤崎詩織である。 原作での迷言「一緒に帰って、友達に噂とかされると恥ずかしいし…」にも象徴される、主人公を歯牙にもかけていない時のような不遜な性格ではなく、人気のある優等生として描かれている。そのため、本編とのギャップを感じるプレイヤーも少なからずいる。 とは言え、詩織は本来そう言ったイメージのキャラである。原作の詩織はゲームシステム的な都合と攻略難度の結果でもある。 一方、本作の詩織ルートの主人公は詩織をそう言った「理想が完璧超人」と言うイメージで見ている節があり、多少の混乱を生む。 問題点(3) 「虹色の卒業式」・「彩の卒業式」の出現条件。 「虹色の卒業式」・「彩の卒業式」自体は評価点だが、この出現条件に問題がある。 本来ならばVol.1・Vol.2のエンディングを見たシステムデータがあれば出現するはずだったのだが、フラグの管理にバグがあったのか「1回だけエンディングを見たシステムデータ」でないと出現しない。各作品のアルバムを埋めるためには複数回プレイが前提だったが、そうしていた場合はこの卒業式が見られないという困った仕様であった。 PS版ではポケットステーションにインストールしたアラームを規定回数鳴らすことでもフラグが立つが、SS版は新しいセーブデータを作り直さないといけなかった。 また、各作品では途中から任意でヒロインの呼び方を呼び捨て等に変えることが可能だったが、そうしていたとしても卒業式では苗字にさん付けで固定となる。 シリーズ総括 映画的演出、王道ながらまとまったシナリオは、単なるギャルゲーのファンアイテムの域を超えた恋愛アドベンチャーの名作。メインヒロインだけではなく全ての登場人物が魅力的に描かれており、原作ではプレイヤーの想像に任されていたきらめき高校の具体的な高校生活を豊かに補完してくれる。 本シリーズの特徴は、原作に頼らない作り込みだといえる。その結果、ファンに限らないハードルの低い作品に仕上がっている。原作を知らない人でも、見かけたら手に取ってみるのも悪くない。 余談 基本的に原作では、ヒロイン達のプロフィールは好雄から聞く以外に知る方法はなかった。しかし本シリーズでは、直接会話することでヒロインの過去や子供時代に関わる事など様々な情報を聞き出せる。 本シリーズはコナミエンタテイメントジャパン(KCEJ)の開発であり、原作のコナミ東京(KCET)ではない。それゆえこれらの中にはオリジナルの設定や後付けが多く、それが原作スタッフをして「これは自分たちにとっての『ときめきメモリアル』ではない」とまで言われる原因になった。のちに小島秀夫氏が小島プロダクションを立ち上げた時にも、作品リストに本シリーズは掲載されていない。 一方で小島秀夫の担当作品としてインターネットや雑誌などで紹介されることもある。 高い評価を受けたドラマシリーズだが、本家スタッフには前述の通りあまり評判は良くなかった。その為、本家スタッフが「自分たちにとっての『ときめきメモリアル』」として作り上げたアドベンチャー版ときメモが『ときめきメモリアル2 Substories』である。こちらが実際どのような評価だったのかは当該記事を参照されたし。 上記の通り、Vol.2とVol.3にて『メタルギアソリッド』が劇中劇として登場するが、『メタルギアソリッド』本編でもサイコ・マンティス戦のイベントで本シリーズのセーブデータをしっかり認識してくれる。ときメモが好きなようだな。