約 2,593,872 件
https://w.atwiki.jp/foresanc/pages/94.html
「さぁ、あたしの歌姫(ディーヴァ)から離れてください!!」 「・・・どうして・・・うん・・・・こうなった・・・・・」 「二人共飲み物持って来たy・・・・ええええええええ!?」
https://w.atwiki.jp/yuiazu/pages/438.html
とある放課後の音楽室 唯「りっちゃーん」 律「なんだー?」 唯「なんだっけ??」 律「軽々しく名前を呼ぶなっ」 梓「……」 梓「律せんぱーい」 律「ああ!?」 梓「ひっ!」ビク 律「だいたいお前らっ少しは部長を敬う気持ちを持ったらどうだっ」 澪「部長といっても律だしな」 律「澪しゃんまで…」 唯「まあまあ私が慰めてあげるよぉ」 律「事の発端はお前だ!」 唯「あり?」 唯「りっちゃんに怒られた…」 律「フンッ」 唯「どうしよ…」 紬「謝ったほうがいいかも」 梓「自業自得ですしね」 律「お前も何気に便乗してたけどな!何気に!」 梓「ちょっとした出来心ってやつです♪」 律「ちっとも可愛くない!」 澪「落ち着け」 律「これが落ち着かずにいられっかーい!!」 律「」ポクチーン 梓「落ち着きましたね…」 唯「ちょっと可哀想」 梓「お花でも添えておきましょうか」 唯「いいね~♪」 澪「お前らも大概にしとけ」 唯梓「スミマセンデシタ」 紬「りっちゃん大丈夫?」 律「……」 律「澪怒ってない…?」 紬「うん♪」 律「じゃあ起こして…」 律「うわぁぁんまた澪にぶたれたぁぁ」 澪「手が出たのは悪かったよ」 律「グスンッ…」 唯「なんかりっちゃんが可愛い」 梓「いつもこれぐらいならいいのに」ボソ 律「お前はアタシに恨みでもあんのか!」 梓「なっ、いつもからかってくるのは律先輩じゃないですか!」 唯「おお!譲れない闘いが今ここに!」 紬「やれやれー♪」 澪「煽るな」 律「唯だっていつも抱きついてくるだろ!」 梓「あれはっ…別です!」 律「差別だ!!」 梓「唯先輩のはその…防ぎようがないというか…だから///」モジモジ 律「ハン!そんなこと言ってどうせ満更でもないんだろ?」 梓「うっ…///」 律「ほーらどうしたー?言い返せないんですかー?」ニヤニヤ 梓「……っ律先輩のバカバカ!!///」ポカポカ 律「理不尽すぎるだろ!?」イテェ! 唯「フレーフレーあ・ず・にゃん♪」 紬「負けるな負けるなりっ・ちゃん♪」 澪「止めろよ…」 数分後 律「チクショー…梓のクセにぃ…グスッ」ギュー 澪「幼稚園児か」ナデナデ 梓「律先輩なんか…律先輩なんかぁ…ヒックッ」ギュー 唯「おーよしよし」ナデナデ 紬「一件落着♪」←(●中) もうひとつだけ投下↓ 唯「はーさっぱりだー」ホカホカ 梓「ちゃんとお湯に浸かりましたか?」 唯「うん♪あんまり気持ちよくて『ふわふわ時間』歌っちゃった♪」 梓「まあ全部聞こえてましたけど」 唯「あらやだ恥ずかしぃ///」 梓「バスタオル一枚なのはスルーですか」 梓「じゃあ入ってきますね」 唯「ごゆっくりー」 梓「あ、そうそう、冷凍庫にアイス入ってますから」 唯「おお!あずにゃん気が利くね♪」 梓「一本だけですよ?」 唯「レッツ冷凍庫ー!!」ダッシュ 梓「聞いちゃいねえ…」 梓「ふぅ、さっぱり」ホカホカ 唯「あ~ずにゃ~ん♪」 梓「わぷっ」 唯「ホカホカだね~♪」スリスリ 梓「ちょ、やめてください!髪の毛縮れちゃう!///」 唯「あずにゃんのケチー」 梓「待ち伏せまでして抱きつかないでくださいよ///」 唯「ホカホカなあずにゃんがよかったんだもん」 梓「期間限定のマスコットキャラですか私は…」 唯「ホカホカなあずにゃん…略して『ほかにゃん』…」 梓「私が略されてます!」 梓「せめて髪の毛乾かしてからにしてください」 唯「乾かしてからならいいの?」 梓「……」 梓「まあ、いいんじゃないですか?」ツーン 唯「ウッシッシ」 梓「スタンバイ禁止!!」 唯「ねーあずにゃんまだー?」 梓「もうちょっと待って…」 唯「あずにゃんの髪の毛って面倒臭いよね」 梓「否定はしませんがムカっときます」 唯「切っちゃおっか」 梓「いいんですか?切っても」 唯「……」 唯「やっぱダメっ!」 梓「どっちですか」 梓「はい終わりましたよ」 唯「いいの!?」 梓「どうぞご勝手にっ///」ツーン 唯「あっ、その前にアイス食べよ!」 梓「食べたんじゃなかったんですか?」 唯「やだなー、あずにゃんを差し置いて私だけ食べるなんて卑劣な真似は」 梓「とかなんとかいって、ホントはもう一本食べたいがための口実と」 唯「ひどいよあずにゃん!私が嘘をついてるって言うの!?」 梓「確かめれば分かりますよ」 唯「スミマセンでした…」 梓「唯先輩?」 唯「……」 梓「ゆーいー」ピト 唯「ひゃっ、冷た!?」 梓「アイス持ってきてあげたよ♪」 唯「ふぇ、なんで?」 梓「だって落ち込んだ唯なんて見たくないから」 唯「べつに落ち込んでなんか…」 梓「じゃあいらない?」 唯「いただきます…」 唯「うぅ…すっかりあずにゃんのペースだよ」ペロペロ 梓「あんな態度見せるから悪いんですよ」ペロペロ 唯「だってあずにゃん怒ったら怖いんだもん」シャクシャク 梓「そうですかねー」ハム 唯「まあ憂ほどじゃないけど…」 梓「明日憂に報告しときますね」 唯「やめて!お願いだからやめて!」ブワッ 梓「じょ、冗談です泣きつかないでくださいっ」 唯「さて、アイスも食べたし」 梓「///」ドキドキ 唯「歯磨きしてこよっか」 梓「あぅっ…」コケ 唯「どしたの?」 梓「いえなんでもないですはやくいきましょう」 唯「そう?でもなんだか顔赤くn」 梓「い・い・か・ら///」グイグイ 唯「素直じゃないんだから~♪」 名前 感想/コメント: すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/animeyoutube/pages/247.html
【 YouTubeアニメ無料動画@Wiki >とある科学の超電磁砲>とある科学の超電磁砲の夢】 とある科学の超電磁砲の夢 お気に入りに追加する bookmark_hatena(show=はてなブックマークに登録,target=blank) このページは YouTube ,veoh,MEGAなどで視聴できるとある科学の超電磁砲の夢の 無料 動画 を紹介しています。 更新状況 更新履歴を必要最低限にわかりやすくまとめたものです。 【広告】あの部長のドメインが、ワタシのより可愛いなんて・・・・。 【最新】ぬらりひょんの孫:アニメ動画3本追加しました!(9/23) 【今更】刀語:アニメ最新話追加しました!(9/23) 【最新】けいおん!!:アニメ動画3本追加しました!(9/23) 【最新】屍鬼:アニメ動画2本追加しました!(9/23) 【最新】ストライクウィッチーズ2:アニメ動画3本追加しました!(9/23) 【ソノ他】動画ページ上部に「お知らせ」を追加しました!(9/23) 【過去】とらドラ!:アニメ動画10本追加しました!(9/5) 【最新】生徒会役員共:アニメ最新話追加しました!(9/5) 【最新】屍鬼:アニメ最新話追加しました!(9/5) 【最新】黒執事II:アニメ最新話追加しました!(9/5) 【最新】伝説の勇者の伝説:アニメ最新話追加しました!(9/5) 【最新】オオカミさんと七人の仲間たち:アニメ最新話追加しました!(9/5) 【最新】ストライクウィッチーズ2:アニメ最新話追加しました!(9/5) 【最新】けいおん!!:アニメ最新話追加しました!(9/3) 【最新】ぬらりひょんの孫:アニメ最新話追加しました!(9/3) 【最新】世紀末オカルト学院:アニメ最新話追加しました!(9/3) 【最新】学園黙示録:アニメ最新話追加しました!(9/2) 【最新】みつどもえ:アニメ最新話追加しました!(8/30) 【最新】生徒会役員共:アニメ最新話追加しました!(8/30) 【最新】屍鬼:アニメ最新話追加しました!(8/28) 【最新】黒執事II:アニメ最新話追加しました!(8/28) 【最新】伝説の勇者の伝説:アニメ最新話追加しました!(8/28) 【最新】オオカミさんと七人の仲間たち:アニメ最新話追加しました!(8/28) 【最新】ストライクウィッチーズ2:アニメ最新話追加しました!(8/26) 【最新】けいおん!!:アニメ最新話追加しました!(8/25) 【最新】殿といっしょ:アニメ動画3本追加しました!(8/25) 【最新】ぬらりひょんの孫:アニメ最新話追加しました!(8/25) 【最新】世紀末オカルト学院:アニメ最新話追加しました!(8/25) 【最新】学園黙示録:アニメ最新話追加しました!(8/25) 【最新】生徒会役員共:アニメ最新話追加しました!(8/25) 【最新】みつどもえ:アニメ最新話追加しました!(8/25) 【最新】屍鬼:アニメ最新話追加しました!(8/21) 【最新】黒執事II:アニメ最新話追加しました!(8/21) 【最新】伝説の勇者の伝説:アニメ最新話追加しました!(8/21) 【最新】オオカミさんと七人の仲間たち:アニメ最新話追加しました!(8/21) 【最新】ストライクウィッチーズ2:アニメ最新話追加しました!(8/21) 【最新】けいおん!!:アニメ最新話追加しました!(8/18) 【最新】ぬらりひょんの孫:アニメ最新話追加しました!(8/18) 【最新】世紀末オカルト学院:アニメ最新話追加しました!(8/18) 【最新】学園黙示録:アニメ最新話追加しました!(8/18) 【修正】デュラララ!!:第7話を視聴可能な動画に更新しました!(8/16) 【今更】刀語:アニメ最新話追加しました!(8/16) 【最新】生徒会役員共:アニメ最新話追加しました!(8/15) 【最新】みつどもえ:アニメ最新話追加しました!(8/14) 【過去】とらドラ!:アニメ動画5本追加しました!(8/14) 【最新】屍鬼:アニメ最新話追加しました!(8/14) 【最新】黒執事II:アニメ最新話追加しました!(8/14) 【最新】伝説の勇者の伝説:アニメ最新話追加しました!(8/14) 【最新】オオカミさんと七人の仲間たち:アニメ最新話追加しました!(8/14) 【最新】ストライクウィッチーズ2:アニメ最新話追加しました!(8/12) 【ソノ他】70万ヒット達成!ありがとうございますヽ(´∀`)ノ(8/11) 【最新】けいおん!!:アニメ最新話追加しました!(8/11) 【過去】とらドラ!:アニメ動画10本追加しました!(8/11) 【最新】ぬらりひょんの孫:アニメ最新話追加しました!(8/10) 【最新】世紀末オカルト学院:アニメ最新話追加しました!(8/10) 【最新】学園黙示録:アニメ最新話追加しました!(8/10) 【関連】殿といっしょ:MAD動画等7本追加しました!(8/10) 【最新】殿といっしょ:アニメ動画2本追加しました!(8/10) 【過去】こばと。:アニメ動画全話追加し終えました!(8/9) 【最新】生徒会役員共:アニメ最新話追加しました!(8/8) 【最新】みつどもえ:アニメ最新話追加しました!(8/8) 【最新】屍鬼:アニメ最新話追加しました!(8/7) 【最新】黒執事II:アニメ最新話追加しました!(8/7) 【最新】伝説の勇者の伝説:アニメ最新話追加しました!(8/7) 【最新】オオカミさんと七人の仲間たち:アニメ最新話追加しました!(8/7) 【最新】ストライクウィッチーズ2:アニメ最新話追加しました!(8/7) 【最新】けいおん!!:アニメ最新話追加しました!(8/6) 【最新】ぬらりひょんの孫:アニメ最新話追加しました!(8/3) 【最新】世紀末オカルト学院:アニメ最新話追加しました!(8/3) 【最新】学園黙示録:アニメ最新話追加しました!(8/3) javascript plugin Error このプラグインで利用できない命令または文字列が入っています。 お知らせ↓追加しました!(9/23) 最近、更新が停滞していて本当にごめんなさい。管理人の都合で、またしばらくサイトの更新ができなくなります。えっと、都合というのはちょっとした国家試験なんです。もっと早く勉強を始めていれば・・・と後悔が募るばかりですが、この度、生まれて初めて(!)本気を出そうと思います。もうすでに遅いような気もしますが、ネットするのを我慢して、自分なりに頑張ってみようと思ってます。たまに更新することもあるかもしれませんが、その時は勉強サボってるなあと思ってください(^^;) 更新は10月下旬頃に再開する予定です。怠け者でダメ人間な管理人ですが、これからも生温かい目で見守ってくれるとうれしいです(*´□`*)♪ ※実はこっそり隠れてツイッターもやっています。あまり見られたくないですが、もし見つけたらリプくれると喜びます! 当サイトについて 動画は最近放送されたアニメを中心に( ´∀`)マターリ紹介しています。管理人の気まぐれや人気記事ランキング、リクエストなどを参照して過去のアニメも更新してます。最近はニコ動などのMAD動画やYouTubeなどにあるOP&EDもバリバリ更新!事前に動画共有サイトから埋め込みタグを取得しているので、他サイトに移動する必要はありません。再生マークをポチっとするだけでOK.゚(*´∀`)b゚+.゚ veoh アニメ動画専用。再生マークを一回押したら見れます。削除されている場合も結構あります。30分以上だと5分間しか見れませんが、ほとんどのアニメは30分以内なので全部見れます。→ Ranking MEGA アニメ動画専用。再生マーク赤をポチっとしたら、広告といっしょにもう一度表示されるので、再生マーク緑をクリックすると再生できます。あまり削除されません。72分間連続視聴すると動画が見れなくなりますので、その場合は54分空けてから見て下さい。また通常は1日に10本までしか見れません。→ Ranking YouTube アニメ動画やMAD動画など。再生マークを一回押したら見れます。アニメ動画の場合は削除されることが多々あります。MAD動画の場合はなるべくコメント付きのニコニコ動画で見ることをお勧めします。YouTubeだけで紹介(そんな時期がありました…)しているアニメ動画のページは、かなり削除済み多数です(*_ _)人ゴメンナサイ。全部はとても対応できそうにないので、どうしても見たい動画は【リクエスト】してください。→ Ranking ニコニコ動画 MAD動画など。再生マークを一回押したら見れます。削除されている場合もたまにあります。通常は登録しないと見れませんが、埋め込みなのでログイン不要です。コメントに慣れてない人は右下の吹き出しマークをクリックして非表示にしてみてください。広告は×を押して消して下さい。→ Ranking コメントについて↓一部更新しました!(9/23) いつもたくさんのコメントありがとうございます!遅くなる事もありますが、すべて読ませてもらってます♪ 少し注意事項です。動画ページには各ページ中部に感想を書くためのコメント欄がありますが、最近そのコメント欄に「動画が見れない」などのコメントが目立ちます。そのような視聴不可報告は【リクエスト・視聴不可・不具合報告】にコメントしてください。それ以外のページの視聴不可報告は見落としてしまって対応できないことがあります。ご協力よろしくお願いします。 上の注意事項は一部の方です。みんなの感想や応援のコメントには本当に感謝しています!励まされます!アリガトウ(●´∀`●)ノ 見れない時は… veohとMEGAの両方とも削除済みで見れない時は【視聴不可報告】にコメントして頂けると助かります。 動画の視聴に便利なサイト ■GOM PLAYER:MP4やFLV動画の再生ソフトです。DVD,AVIなどの再生にも対応しています。 ■GOM ENCODER :対応ファイル形式が豊富なカンタン高速動画変換ソフトです。PSP/iPod/iPhone/WALKMANなどに対応。 ■バンディカム:CPUの占有率が低く、キャプチャー中でもゲームがカクカクしません。無料動画キャプチャーソフトの新定番です。 動画を見る前or後に押してくれるとうれしいですd(≧▽≦*d) ニコニコ動画 懐かしい曲www 【ニコニコ動画】とある科学の超電磁砲の夢 このページのタグ YouTube アニメ 無料 動画MAD とある科学の超電磁砲 アニメ とある科学の超電磁砲 ビリビリポケモン コメント(感想) 動画とある科学の超電磁砲の夢に関するコメントを気軽に書いてください♪ 名前 クリック単価、広告の種類、管理画面の使いやすさなど総合的に判断しても1番オススメです(●`・v・) 今日の人気ページランキング コメント/幽遊白書 「脅威!鎧を外した武威」(後半) いちばんうしろの大魔王 第6話「臨海学校へ行こう!」 けんぷファー オオカミさんと七人の仲間たち 第3話「おおかみさんうさぎとかめの醜い争いに巻き込まれる」 【人工衛星】えいせい!!【けいおん!!MAD】 らき☆すた 第20話「夏の過ごし方」 あたしンち 初代ED「来て来てあたしンち」 バカとテストと召喚獣 【MAD】TK追悼動画 おまもりひまり 第5話「悩める猫と平常心」 こばと。 第5話「…ホタルのやくそく。」 黒執事II 第7話「殺執事」 デュラララ!! 第6話「東奔西走」 みつどもえ 第8話「RUNNER」 君に届け 第8話「自主練」 ギャグマンガ日和+ 第2話「聖徳1週間」 屍鬼 第5話「第偽話」 あたしンち 第103回[2] 母、見せたくないっ 小津好きの小津好きによる小津好きのためのMAD コメント/ひだまりスケッチ×☆☆☆ 第11話「6月5日 マッチ棒の謎/2月16日 48.5cm」 昨日の人気ページランキング カウンターの値があるページは1つもありません。
https://w.atwiki.jp/index-ss/pages/1489.html
とある美琴の他寮生活<アウトドア>最終章 その日、上条当麻と御坂美琴は死んだ。 これまた仲良く手をつないで帰っているときに。 上条勢力をつぶすために出てきた猟犬部隊(ハウンドドッグ)により、暗殺された。 天草式、旧アニューゼ部隊、必要悪の教会(ネセサリウス)、神の右席などと猟犬部隊が戦争を起こした。 まさに、科学と魔術が引き起こす第3次世界大戦。 これにより、ヴェネツィアなどの主要都市が破壊され、 学園都市第1学区が丸々消滅した。 結果、上条勢力の中心人物、上条当麻と御坂美琴がアレイスター=クロウリーの手で暗殺された。 そして、 妹達(シスターズ)全体の処分、および学園都市をイギリス清教必要悪の教会(ネセサリウス)の支配下に置くことで和解、終焉を迎えた。
https://w.atwiki.jp/slowlove/pages/422.html
『とある忙しい日の午後』 今日も机に向かい書類をまとめている。どうにも余裕の無い忙しい日々が続いた。 「「ゆっくりしていってね!!!」」 そんな重なり合う二つの声を始まりにして、幾つもの声が隣の部屋から聞こえだした。 ああ、そうか、そうだった。 「「「♪♪♪~」」」 「ちぇんかわいい!ちぇんかわいい!!」 「らんしゃま~」 こんな愉快な存在の事を忘れてしまうほどに俺は忙しかったのか。 「とってもとかいはなじかんね!!」 「ぉぅぃぇ」「zzz・・・。」「むきゅー・・・。」 思い思いに遊んで、動いて、喋って、のんびりゆったり。 「れいむがおいかけるよ!!」 「はやくにげるぜ!!ちびたちはあっちだぜ!!ほーら、れいむこっちゃこーい!」 「「「「「ゆっくちしないで、にげるょ!!!」」」」」 呼ばれる名とその象徴の挨拶言葉すら気にせず。 「もうすぐおいつくよ!!まりさ!ゆっくりしててね!!」 「ゆふふ・・・。あまいぜれいむ!!」 「ゆっ?!ゆべっ!!・・・おとしあなはひきょうだよ!!ぷんぷん!!」 「わるかったよ!おこらないでね、れいむ!!すりすり♪」 「まりさつかまーえた!!」「ゆげげっ!!」 一つのカタチに収まる事を知らない、いや収まることなどない。 「おお、ゆかいゆかい」 「中睦まじく・・・。おお、よいことよいこと」 「ゆっくりおさけのんでね!!!」 「お!!きめえ丸も、きめら丸も酒飲むんかいな!!なら今度わいの店にも寄ってや!! ・・・とかいうたけど、きめら丸が来たら店潰れるからあかんがな!!!ワッハッハ!!」 ちょっと小憎たらしくて、だけど、気が付けばなんだか可愛らしくも思えてくる。 「みょーん、ゆゆさま!!きょうもとってもぴんくです!!」 「ようむ~おなかすいたー」 「うふふ・・・。すぐおいしい。ずるるー」 「「うーうーうあうあ☆」」 「ああ!!おぜうさまも、いもうとさまもきょうもらぶり~!!!」 そんな、ゆっくりと言う存在の事を。 「ああ、そうだったな。たまにはゆっくりしないとな。」 俺は仕事部屋を出て、その途中にある部屋の中とそこから見える中庭の メチャクチャさ具合に愉快になりながら、一休みのために台所に向かった。 「うふふ、そんなこともわすれるおばかさ~ん」 「ん?なにか聞こえたような?」 「やくもゆかり、15さい!!!」 即興の人 15さ・・・え? -- 名無しさん (2011-10-27 22 04 21) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gundamfamily/pages/4088.html
442 名前:とある町の銭湯のヒトコマ :2010/05/12(水) 19 37 57 ID ??? サテリコンから離れること数キロ…大衆浴場「天使の湯」 ネオ「…らっしゃ~…い」 スティング「本当にやる気ねえなアンタは」 アウル「このろくでなし」 ネオ「うるっ…せえな、ガキ共、バイト代払わねえぞ」 ステラ「ネオ~、表のお掃除終わったよ」 ネオ「おお、ステラはこいつらと違っていい子だな。ご褒美にタダで風呂入ってっていいぞ」 ステラ「うぇ~い」 スティング「させるかよ! そうやってステラが風呂入るところを覗くつもりだろ!」 アウル「その為に番台に座り続けてるんだよな、アンタは。視線隠すために仮面まで被って」 ネオ「悪いか! その位の役得が無いと大人は仕事なんてやってられないんだよ!」 スティング「認めんな! 開き直るな!」 アウル「このド変態」 ステラ「ねえアウル、変態って何~?」 アウル「変態か、とりあえずこういう変な仮面被った奴は大抵変態だな」 スティング「だからステラは絶対に近寄っちゃ駄目だぞ」 ステラ「うぇ~い」 ネオ「ステラ! 納得するんじゃありません! 俺は別に変態じゃないからね! ただ単に雄としての欲望に素直なだけだからね!」 ジェリド「相変わらず騒がしい風呂屋だな」 スティング「お、お客さんだ」 カクリコン「オッサン、学生2人」 ネオ「オッサンじゃない! はいはい、学生二人な!」 イザーク「まったく! 無駄な汗をかいてしまった!」 ディアッカ「オッサン、学生2人な、あと石鹸」 ネオ「オッサンじゃない! 毎度毎度喧嘩売りに来てるのかお前らは! ほら石鹸!」 ラカン「………(鏡の前で全裸でポージング中) ラッセ「………(同上)」 コレン「「………(同上)」 ネオ「こらそこ! 汚いものぶら下げてないで上がったんならさっさと帰れ! 湯冷めすんぞ!!」 ネオ「まったく! 客が入ってもガキか野郎かジジイばっかりだな!」 アウル「まあ、学校が近いからね」 ネオ「湯船は汚すし騒ぐしな、あ~あ、たまには若い女の子でも来ないもんかねえ」 マユ「ステラおねえちゃ~ん、入りに来たよ~」 ステラ「あ、マユ~」 リィズ「おじさん、小学生4人ね」 リィナ「あと、タオルもお願いします」 スージィ「みんなで背中洗いっこしよーよ」 ネオ「はいはい、いってらっしゃい」 スティング「来てんじゃねーか、若い女の子」 ネオ「若すぎるわ! さすがにストライクゾーン外れすぎだっての!」 アウル「アンタがロリコンじゃなくてほんとによかったよ…」
https://w.atwiki.jp/oreqsw/pages/1054.html
俺「ふぁ~・・・おはよ~ございますぅ・・・」 ???「こら俺!!今日も10分の遅刻だぞ!!この時間にきちんと皆で食事を取るとの規律を乱すな!!」 俺「んぁ~・・・毎度毎度すみません・・・朝はどうも苦手なんですよ・・・」 ???「まったく・・・ミーナ中佐と言い俺と言い、弛んでいるぞ!!」 俺「すみませんイェーガー大尉・・・・・・ってあれ?」 シャーリー「バルクホルン!!お前もお前で何と言う格好してんだよ!!だらしがないぞ!!」 バルクホルン「別に私の服装位自由で良いだろう。見られた所で減るものでは無いからな」フフン シャーリー「くぅ~!!お前それでもカールスラント軍人か!?」 バルクホルン「そうだが何か問題か?リベリアンの頭でっかちさん?」 シャーリー「お前はいつもいつも━━━!!」ガミガミ 俺「・・・・・・ああ~なるほど。こりゃ夢か、夢以外に考えらんねぇもん。そうじゃ無きゃヤバいって、なにがヤバイかは詳しく言えないけど」 ルッキーニ「もう、二人とも本当に喧嘩ばっかりなんだから・・・もう少し仲良く出来ないの?」 ミーナ「むにゃむにゃ・・・うぅ・・・書類の束が迫ってくるぅ~・・・」 ペリーヌ「ミーナ中佐もいい加減に起きろヨ。そろそろご飯が出来上がるゾ?」 エーリカ「にゃはは~♪早く食べようよ~♪私お腹ペコペコ~」 俺「最悪だ・・・本当に何があったんだ・・・でもハルトマン中尉はあんまり変わって『うじゅあ!?キラキラなムシだぁ!!』気のせいだったわ」 宮藤「あ、俺さんおはようごさいます♪もう朝食は出来てますよ~」 リーネ「今日は扶桑食を頑張ってみました!!上手く出来てると思います!!」 俺「あ、ああ・・・とりあえずおはよう。えっと、あれだ、皿とか運ぶの手伝うよ」 宮藤「ありがとうございます♪じゃああのお皿を、ひゃぁ!!」ドスンッ!! リーネ「だ、大丈夫芳佳ちゃん!?」 宮藤「ご、ごめんなさいごめんなさい!!足に躓いちゃいました!!」ペコペコ リーネ「芳佳ちゃん・・・床には何も無いよ?(やっぱり芳佳ちゃんのちっぱいは良いなぁ)」 俺「なるほど・・・ここが心のオアシスか。楽園は近くにあってよかった!!」 ???「うむ、今日も皆元気だな!!私としても喜ばしい事だ!!」 俺「(む!!この男らしい話し方、美緒は変わって無いのか!?)」バッ!! サーニャ「俺さんおはよう!!今日も良い天気だな!!最高の訓練日和だ!!はっはっは!!」 俺「え、えらいこっちゃやでェ・・・」 エイラ「サーニャはいつもいつも明るくて素敵ですわ!!ささっ、早くお食事の席に着きましょう♪」 サーニャ「そうだなエイラ!!食事をとったら夜間哨戒に備えて一緒に訓練だ!!」 エイラ「は、ハイ~♪」 俺「お~い、備えて無いぞ~睡眠とれ~・・・ってツッコミ所はここじゃねぇ!!」 俺「な、何か知らんが皆の性格がごちゃごちゃになってる・・・無秩序だ、一体何が起きたってんだ・・・」 俺「(ギュー!!)頬をつねってもめちゃくちゃ痛い。俺はどうすれば・・・・・・って美緒は何処に居るんだ?」キョロキョロ 坂本「・・・・・・」チョコーン 俺「席の一番端で静かに座っているだと?そんなん駄目だ・・・・・・世界の終わりだ」ガタガタブルブル シャーリー「いつまで突っ立ってるんだ俺!!もう準備は済んだぞ、早く席に着け!!」 俺「は、はい・・・」スタスタ 坂本「あ、俺君おはよう。またシャーリーさんに怒られちゃったね」ニコッ 俺「お、おお、そうだな。また怒られ・・・マシタ」 坂本「ふふふ、俺君どうしたの?敬語は俺さんに似合わないよ?私達は幼馴染みなんだから」クスクス 俺「そ、そうだな。まだ寝惚けてたみたいだわ、すまんすまん」 坂本「ううん、大丈夫。昔から俺君って朝が弱かったもん。長い付き合いの私はこの位慣れてるよ」 俺「・・・・・・(髪は結って無いのか。控えめな性格っぽいし、サーニャちゃんに似た雰囲気だ。いやまあ、これはこれで可愛いかもしれんが・・・なんだろう、頭を無性に撫でたくなる)」ジィー 坂本「ん?なに?」 俺「ああ~・・・いや、何でも無いよ。と、とりあえず飯食うか。皆もう食べ始めてるしな」 坂本「うん、そうだね。それじゃいただきます」 俺「いただきます」 坂本「・・・・・・うん、芳佳ちゃんとリーネちゃんが作るお料理は毎日美味しいね」パクパク 俺「それは確かにな。作れる種類も豊富な上に味も最高とは文句の付け所が無いよ(てかちゃん付けしてるのか。年上で上官なのに・・・ってこれは性格のせいか)」モグモグ 坂本「私もお料理の勉強しようかなぁ・・・・・・」 俺「ん~確かに息抜きなんかには丁度良いかもしれんな。ネウロイと戦争だぁ~とかまた上層部からの小言だぁ~なんて一時忘れてさ、ストレスの解消にもなるだろうさ」 坂本「・・・・・・俺君がそう言ってくれるならやってみよう、かな?」 俺「おう、やってみろやってみろ。美緒が作った物なら失敗成功問わず、俺が全部食ってやるからさ!!ハッハッハ!!」 坂本「う、うん!!えっと・・・・・・ありがとう俺君///」ニコッ 俺「礼には及ばんさ、俺と美緒の仲だからな~(・・・・・・あれ?めちゃくちゃ馴染んでね?会話、普通に続いてね?)」 坂本「何から作ろうかな・・・最近流行ってる肉じゃが、とか良いかも・・・」ポォー 俺「(背格好は完全に俺の良く知っている美緒・・・でも性格は知っている美緒とは真逆と言っても良い位に控えめで大人しい。美緒だけならまだしも、部隊の皆も性格違うし・・・・・・ああ、頭イテェ。これが夢じゃ無いならなんなんだ?)」 坂本「俺君?あ、お味噌汁に茸は入って無いから大丈夫だよ?」ニコニコ 俺「お、ありがとうな(・・・・・・はぁ、考えてどうにかなるもんじゃねぇな。仕方無い、これも何かの経験だと思って諦めよう。まあこの美緒もなんか新鮮でめちゃくちゃ可愛いしな)」モグモグ 坂本「炊き込みご飯には入ってるから気をつけてね?」 俺「少し言うのがおそゲハァ!!」 ~食事終了~ ミーナ「え~と・・・ネウロイが多分今日来ます。後大事な事なんだけど、私のズボン知らない?」 バルクホルン「しっかりしろよな。どうせベッドの下とかに緒としてんだろ?」 ミーナ「ん~そかも。探してみるね~ん」 シャーリー「まてまてまて!!何でネウロイの出現よりミーナ中佐のズボンの方が大事な事なんだ!!」バンッ!! ルッキーニ「イェーガー大尉、机を叩くのは駄目よ。ズボンも大事だけど、ネウロイについての情報も大事なのよ中佐?」 俺「(なにこの異様に落ち着いた子供・・・この前までは『俺見て見て!!かっちょいームシだよ♪』とか言ってたのに)」 ミーナ「情報も何もさぁ、ネウロイが来るぞ~でも時間帯は分かんない、だから出撃に備えてろ!!ってしか言われてないんだよね~」 サーニャ「相変わらず上層部は宛にならんな」 エイラ「まったくですわ」 俺「(なんかこの二人は不思議と違和感が無いな。まあサーニャちゃんが豪快に笑ったのにはびびったけど)」 シャーリー「ふむ・・・となると、ストライカーユニットの調整でもしておくか」 バルクホルン「お、なら私のも頼むよ~。私機械扱うのが苦手だからさ」 シャーリー「お前はお前でしろ!!」 ルッキーニ「やれやれ・・・」 ミーナ「んじゃ、解散するね。後は皆適当にしてて良いよ~」 『ハ~イ』 坂本「あ、あの・・・俺君ちょっと良いかな」 俺「どうした?あ、その顔で分かった、訓練についてだろ?」 坂本「凄い・・・良く分かったね」 俺「まあな。となると芳佳ちゃんとリーネちゃん、クロステルマン中尉も誘えば良いのか?」 坂本「うん。でも訓練に来てくれるかなぁ・・・・・・断られたらどうしよう」ソワソワ 俺「大丈夫大丈夫、あの三人が美緒の頼みを断る訳無いだろ。よっしゃ、ちょっと待ってろな直ぐに誘って来るさ」 坂本「毎回俺君に頼んじゃってごめんね?」 俺「気にすんなって!!美緒は上官なんだ、ど~んと構えてろ!!ハッハッハ!!」 坂本「・・・・・・ふふふ、俺君が言う通りに出来るよう頑張る」ニコニコ 俺「(ああ~こねくり回してぇ。こうっ頭を撫でてだな後ろ、からぎゅっと抱き締めて・・・・・・)」 坂本「ん?」 俺「はっ!!と、とりあえず行ってくる///」スタスタ 坂本「俺君お願いね~」 坂本「さて、私は皆の飲み物やタオルの準備をしないと・・・」 ミーナ「み~おにゃ~ん♪今日も皆と訓練かな~?」 坂本「ひゃあ!!み、ミーナさん!?」 ミーナ「ありゃりゃ、驚かすつもりは無かったんだけど・・・ごめんねみおにゃん?」 坂本「う、ううん大丈夫だよ。そう言うミーナさんはまた書類の整理?」 ミーナ「そだよ~。もうデスクワークは肩が凝っちゃって大変さ~。上官に一回減らせってがつんと言ってやろうかな~」 坂本「つ、疲れた時は、その、お、お風呂に入ると・・・・・・良いですよ///」 ミーナ「にゃはは!!心配してくれてありがと!!暇が出来たらそうする♪じゃっ訓練頑張ってねみおにゃん♪」クルクルー 坂本「ミーナさんはいつも元気だなぁ・・・よし!!私も元気出して頑張るぞ」 ~廊下~ 俺「はぁ~あ、飯食うだけで疲れたのは生まれて初めてだ・・・・・・」 俺「そうだ、皆が誰の性格になったかちょっと考えてみるかメモはっと・・・あったあった」 『各々ノ性格ヲ記録ス』 ・美緒→サーニャちゃん(小動物的可愛サニ注意サレタシ) ・ヴィルケ中佐→ハルトマン中尉 ・バルクホルン大尉→イェーガー大尉 ・ハルトマン中尉→ルッキーニ少尉 ・イェーガー大尉→バルクホルン大尉 ・ルッキーニ少尉→ヴィルケ中佐(違和感多シ) ・クロステルマン中尉→ユーティライネン中尉(何故カ棒読ミ) ・クロステルマン中尉→ユーティライネン中尉 ・サーニャちゃん→美緒 ・芳佳ちゃん→リーネちゃん ・リーネちゃん→芳佳ちゃん 俺「まあこんな所か?しかし改めて見れば見るほどめちゃくちゃだなこりゃ」 俺「これもネウロイの仕業って訳じゃねぇよなぁ。まあある意味では大打撃だけどさ」 バルクホルン「よっ俺、今から訓練か?」 エーリカ「今から訓練か~?」 俺「あ、イェーガ、バルクホルン大尉にルッキ、ハルトマン中尉。まあそうなりますかね」 バルクホルン「どうせ訓練とは名ばかりで、坂本少佐とイチャイチャするだけだろ~♪」ウリウリー エーリカ「うにゃ~!!あっつあつぅ~♪」ウリウリー 俺「年上をおちょくるんじゃありません!!つか軍服位ちゃんと着て下さいよ、色々と肌けてますよ?」 バルクホルン「細かい事は気にすんなって!!この美体は見られて当然さ」ポヨン エーリカ「でもでも~シャーリーの方がおっぱいは大きいよね~」 バルクホルン「ぐっ!!い、言い返せないのが辛いな~。確かにあいつの胸は立派だよ、堅物には勿体無い位にね」 エーリカ「うんうん。ちょーと触っただけでうがぁ~って怒られたもん」 俺「お~い話が脱線してるぞ~」 バルクホルン「お、悪い悪い。まっとりあえず訓練頑張れよな~」スタスタ エーリカ「まったねー♪」タタタッ 俺「おおらかなバルクホルン大尉、天真爛漫のハルトマン中尉。性格が変わっても尚名コンビって訳か?」 俺「やべっ、こんな時間だ。そろそろ砂浜に行かねぇと」スタスタ ~基地外・砂浜~ 坂本「そ、それでは・・・く、訓練を始めます。まずはきちんとストレッチをして・・・えっと、砂浜ダッシュを50本お願い、しますね」 俺「と言う訳で、無理せずきちんと訓練をこなしていきましょう!!ってこんな感じで良いのか?」 坂本「うん、大丈夫だよ」 リーネ「ハイッ!!私、頑張りますね少佐、俺さん!!」 宮藤「が、頑張りまぁ~す」 ペリーヌ「まあやるからにはやろうかナ」 ワイワイガヤガヤ、ヨシカチャンノチッパイハァハァ 俺「ん?美緒、なんだか嬉しそうだな」 坂本「え?・・・・・・う、嬉しいのは皆が元気だから、かな」 俺「俺が見た所、毎日毎日変わらずに皆元気だけどなぁ~」 坂本「うん・・・でもこうして元気に訓練してる皆を見てるとね、何か不思議と嬉しいんだ。良く説明出来ないけど・・・」 俺「美緒は健気だねぇ」クシャクシャ 坂本「ん・・・」 俺「おっとすまん。勝手に撫でちまった」 坂本「ふふふ、大丈夫。俺君に撫でてもらうのは気持ちが良いから嫌じゃ無いよ?私はずっと撫でてもらいたいもん」ニコッ 俺「あ、あはは///」 ペリーヌ「イチャイチャしすぎダロ~」ニヤニヤ 芳佳「きゃあ~///きゃあ~///」 リーネ「あ、アツアツですね!!」 坂本「ぁぅ///」 俺「こ、こらぁっ!!こっちばかり見てないでちゃんと走れぇ~!!///」 ペリーヌ「そんな顔を赤くさせて言っても説得力も怖くも無いからナァ~♪」ニヤニヤ 俺「うぐぐ・・・何か無性に悔しい~!!待てぇクロステルマン中尉!!年上を敬わない奴は取っ捕まえてお仕置きだぁ~!!」ダダダッ ペリーヌ「おお~赤鬼が怒ったゾー♪逃げろ逃げろ宮藤達もナ~」タタタッ リーネ「わ、私を巻き込まないで下さい~!!」タタタッ 芳佳「ま、待ってよぉ~!!きゃっ!!」コケッ 坂本「・・・・・・えへへ、俺君とアツアツ///」ニマニマ 夜・ ~基地内・俺の部屋~ 俺「ったく・・・クロステルマン中尉にはからかわれるはユーティライネン中尉には『サーニャに近寄らないで下さいまし!!』とか言って殴られるはイェーガー大尉に規律についての小言を一時間言われ、挙げ句のはてにはヴィルケ中佐の部屋掃除もやらされるはでてんやわんやの1日だったな」ボフンッ 俺「夢か現実か分からんこんな世の中じゃ・・・・・・ってそうか、ここで眠ったら良いのか?」 俺「あぁ~・・・そんな感じがしてきた。目が覚めたら皆いつもの性格でいつもの日常」 俺「まあこれはこれで中々楽しかったけどな・・・ああ~くそっ、何か勿体無い気がしてきた。寝るのはもう少ししてからにしよう」ガバッ コンッコンッ 俺「は~い、空いてますよ~」 坂本「失礼します」カチャッ 俺「美緒か。どうした?何かあったか?」 坂本「うん、お風呂が空いたのを知らせに来たの。あ、もしかして俺君寝てたのかな?」 俺「いや、少し疲れてたから横になって休んでただけだよ。美緒は気にしなくて大丈夫さ、知らせに来てくれてありがとな。とりあえず座るか?」 坂本「うん、俺君のお言葉に甘えるね」トコトコ,ポフン 俺「あ~・・・そうだ、美緒は風呂に入ったのか?」 坂本「ううん。私もさっきまでミーナさんと書類の整理をしてたの。だからまだお風呂には入って無いよ」 俺「そうか・・・それはお疲れ様だな。疲れとか溜まってないか?ちゃんと休みはとるんだぞ?」 坂本「・・・・・・ふふっ」クスクス 俺「ど、どうしたんだよ。いきなり笑ったりなんかして?」 坂本「ふふっ、ごめんね。俺君って昔から私の事を気に掛けてくれてるのを思い出して・・・ふふふ」クスクス 俺「し、仕方ないだろ(あっちでは美緒の方が気に掛けてくれてたな・・・こっちの美緒はなんつうか、あっちとは違う意味で守ってやりたくなる)」 坂本「そうだ。子供の時みたいに一緒にお風呂に入らない?背中とか流しっこしたり頭を交代で洗ったり、懐かしいなぁ・・・・・・」 俺「うぇ!?///ちょっ、本気で言ってんのか!?」 坂本「?うん、私は本気だよ?」 俺「だっておまっ!!///そりゃ昔の話で、子供の頃だろ!?今はお互い心身共に大人になった身でだな///」アタフタ 坂本「・・・・・・やだ。もう私が一緒に入るって決めたから。俺君に拒否権は無いもん」ギュッ 俺「む、無理無理!!めちゃくちゃ恥ずかしいってば///」 ザァー・・・・・・ 俺「涙を含ませた上目遣いは反則だろ・・・・・・あんなん可愛いから折れるしか無いでしょうに・・・」 俺「とりあえず間違いは犯すなよ俺。昔村に住んでた時の和菓子屋のばあ様を思い出せ・・・・・・よし、気分が萎えてきた」 ガラガラ・・・ピチャッピチャッピチャッ・・・ 俺「!!き、来た・・・つか前にもこんなのあった気がするんですけど」 坂本「お待たせ俺君・・・・・・あれ?顔赤いけど、ちょっと逆上せちゃった?」 俺「大丈夫だ、問題ない」キリッ 坂本「そう?あまり無理しちゃ駄目だからね?」 俺「う、うん・・・」 ※心の叫び『あかんあかんあかん・・・何かめちゃくちゃ色っぽいんですけど。湯煙・水滴で艶が増し更に綺麗に見える黒髪・透き通る肌をしている背中を流れるお湯・気持ち良さそうに目を細める横顔・ぴたりと張り付いたタオル・それにより強調される均等のとれた美しい身体・・・・・・全てが完璧につぼを押さえると言いますか情欲がたぎると言いますか・・・・・・うん、性欲を持て余す』 チャプン・・・ 坂本「ふぅ・・・良い湯加減だね・・・」 俺「た、確かにな」 坂本「扶桑の旅館にも負けない立派なお風呂って中々贅沢だよね」 俺「う、うん」 坂本「・・・あ、流れ星だ」 俺「う、うん。確かにな」 坂本「・・・・・・俺君、やっぱり逆上せてるでしょ?さっきから私の方ばかりぼぉ~と見てるし、返事も上の空だし・・・」チャプチャプ 俺「あ、いや!!だ、大丈夫だぞ!!本当に、うん!!///(ち、近い近い!!む、胸が見えてるぞ!!綺麗なピンク色のモノがはっきりとぉ!!)」 坂本「ん~・・・ちょっとごめんね俺君」ピタッ 俺「ぅぉ!?(め、目の前に美緒の顔ががががが。ちょっと下を見たら綺麗な胸真っ直ぐ見たら美緒の顔・・・・・・天国って以外と身近にあったんですね、今は亡き和菓子屋のばあ様)」 坂本「・・・額も熱い、やっぱり逆上せてる。我慢しちゃ駄目って言ったでしょ?」ムスッ 俺「あ、その、あれはだな・・・・・・(り~せいくんさよな~ら~さよな~らり~せいくん。またあ~うひ~ま~で・・・っていやまだだ!!まだ頑張れ!!)」 坂本「もう、俺君はなんでも我慢ばっかりする所があるもんね。たまにはちゃんと表に出さないと駄目だよ・・・」 俺「(プッツーン)すまん、美緒!!」ガバッ、ギュー!! 坂本「ひゃぁ!?///ど、どうしたの俺君!!///な、何か太股に固い物が当たってるけど・・・///」 俺「美緒があまりにも無防備であまりにも可愛くてあまりにも色っぽいからもう理性が持たんかも知れない・・・・・・」ギュッ 坂本「・・・・・・そ、そっか。俺君も男の子、だからね///」 俺「今なら叩くなりはね除けるなりしてくれたら何とかなるかもしれん」 坂本「・・・・・・お、俺君は、その、私としたい、の?///」 俺「正直な話し、今すぐにでも美緒にキスしたり胸に触ったり俺のしるしを付けたりと色々したい」 坂本「・・・・・・」 坂本「うん・・・・・・だ、大好きな、俺君なら、私を好きにして、良い、よ///」 俺「!?」 坂本「俺君、私初めてだし・・・あまり痛くしないでくれると、嬉しいかな///」 俺「み、美緒!!愛してるぞ!!」 坂本「んん・・・私も、だよ///」 ━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━━━━━━━━━━ ━━━━━━━━━ 俺「美緒~!!」ビクゥン!! 俺「・・・・・・・・・・・・」 俺「って結局夢なんじゃないですかやだー!!」 俺「いやぁ~!!!!なんでや、なんでこのタイミングなん!?」 俺「これから燃え上がる時だったのにぃ~!!」 『何が燃え上がるんだ?』 俺「何って俺と美緒のお互いを愛する、体を求め会う時間がだよ!!胸も髪も背中も腹も全てが触り心地が素晴らしくて気持ちが良くてな・・・」ニギニギ 『・・・・・・それで?その美緒とやらはどうしていた?』ピキッ 俺「いやな、声を漏らすのや感じる顔を見られるのが恥ずかしいのか、目を瞑って指をくわえて堪えてる姿が更にそそられてな・・・・・・首元にキスをした後『声、聞かせてくれよ』て耳元で言ったらさ『んっ・・・恥ずかしい、よ・・・おれ、くん///』て言うんだ。もう興奮しまくりさ!!」ハァハァ 『ほぉ・・・』ピキピキッ 俺「んでまた深くキスしてキスをしながら首・鎖骨・胸と段々と下がっていくんだ。その時も小さく声を漏らしててな、それも堪らなく愛しくて愛しくて・・・・・・」ハァハァハァハァ 『それから・・・・・・?』ピキピキピキッ 俺「初めてだし良く分からなかったけど、美緒の方もお湯とかアレで準備出来たからさ『そろそろ良いかな?』て聞いたら『うん・・・でもちょっと怖いから・・・ぎゅってして・・・?』だって!!そんなんしますがな!!キスやら頭を撫でるやらで安心させますがな!!」ハァハァハァハァハァ 『・・・・・・』ピキピキピキピキッ 俺「美緒と一緒になるぞ、いざ童貞去らば!!って瞬間に目が覚めちゃった訳ですよ!!ふざけるなと、何をしとんのじゃと!!」 『言いたい事はそれで良いか・・・?』 俺「つかさっきから誰が話しに入って・・・・・・」クルッ 坂本「おはよう俺。書類整理中に居眠りした夢はそんなにも良かったのかな・・・?」ニコニコ 俺「」ガタガタブルブル 坂本「そちらの“美緒”とは随分と盛り上がったようだな・・・・・・ん?どこまでいったんだ?事細かに詳しく聞かせてもらえんか?」ニコニコ 俺「」ガタガタブルブルガタガタブルブル 坂本「ほら、黙っていては何も分からんぞ?早く・・・・・・言え」 俺「・・・・・・・・・・・・美緒のおっぱい、弾力あってとても柔らかかった。後美緒自身の感度も中々」 坂本「成敗!!」 俺「あぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!」 ゴキャッ、ブチッ、ミシミシミシッ・・・・・・ パサッ・・・ 『各々ノ性格ヲ記録ス』
https://w.atwiki.jp/before-one/pages/997.html
とあるまおうのにちじょうきろく03 とある魔王の日常記録03 作品 創作メモ 竜の巣でごろごろしませんか 魔王ゴロゴロ いつもどおりお弁当を持って街に繰り出す。 きょうのノルマは今まで足を踏み入れていなかった南西のエリアだ。 商人のおっちゃんや街で仲良くなった人たちからは、あそこはガラがよくないからやめといたほうがいい、と言われていたが、むしろ『好奇心』を刺激された。 よくないガラってどんな模様なんだろう、とわくわくしながら足を進める。 町並みを観察しつつ、どこかな、まだかな、どんなガラかな、と思いながらどんどんと奥に進む。 認識間違いにはまったく気付くことなく閑散とした広場に到着した。 あれ、おかしいな、と思いながらゴロゴロは朽ちかけた倒木に腰掛ける。 きょろきょろと周囲を見渡す、ゴロゴロにとってはさほど気になるほどでもない光景、多少建物の外壁が薄汚れてたり、干してある洗濯物が黄ばんでいたりするくらいだ。 窓から見下ろす人影に気付いて手を振ってみるが、ささっと奥に隠れられてしまった、ゴロゴロの頭に疑問符が浮かぶ。 だがしかし、この辺りに来たことがなかったのは、今見るからに明らかなので問題はない。元々はゴロゴロはこの辺りを踏破することが目的だったのだ。 ショルダーポーチをするりと動かし、揃えたふとももにちょこんとのせて、中からバスケットを取り出す。 ゴロゴロの宝物、『ビスケットでできたハロウィンのパスケット』だ、ゴロゴロはこれにお菓子を入れている。 お気に入りのクッキーを取り出して、口の中に放り込む、もぐもぐと咀嚼するたびに広がる穏やかな小麦の香り、柔かな砂糖の風味と調和するバターの舌触り。 いつ食べても美味しいこのクッキーがゴロゴロは大好きだった。 「ナーウ」 「ん?」 そんなゴロゴロの足下に声をかける猫がいた。 「あれ、なんでここにいるの?」 体重8キロを超える重量級の猫で、ゴロゴロとは顔見知りではあるが、ここはナワバリではないはずだ。 「ナーウ」 「え?そっちこそなんでここに来たのかって?この辺り来たことないから気になっただけだよ」 「ナーオ」 「ここは子供の来るところじゃないって?どういうこと……」 そんなふうに、ゴロゴロはその猫と話をしながら、バスケットからクッキーを取り出して食べようとしたその時。 物陰から小柄な人影が躍り出て、膝に乗せていたバスケットをひったくって持っていってしまったのだ。 ぽかんとしてその後ろ姿を見送るゴロゴロ。 「ウーナ」 「うるさいなぁサンマに気を取られてたから仕方ないでしょ」 倒木から腰を上げて、スカートの埃をぽいぽいと払う。ちなみにサンマとはゴロゴロに話かけたこのデブ猫の名前である。 バスケットの中身はともかく、バスケットそのものは取り戻したい。そんなことを思いつつも、ゴロゴロは特に急ぐことなくガラの悪いというこの地域を歩くのであった。 どこに行ったかは何となくわかるので、走る必要はないのだ。 そしてゴロゴロは、スラムの奥へと単身極めて無防備に進んでいくのであった。 ゴロゴロは、バスケットを盗んだ子供たちにおいつき、バスケットを返すように言う。 追いついた先で、スラムの子供達が我先にバスケットに入っていたクッキーを力尽くで奪い合う光景を目の当たりにする。 男の子も女の子も、小さい子も大きい子も関係ない。 スラムの人間にとって甘いお菓子というのはまるで麻薬のような美味だった「 「ナーウ」 なぜか付いてきたサンマが、そんな光景をまるで餓鬼だなと言う。 「餓鬼ってなあに?」 「ふにゃう……」 無知なゴロゴロに、サンマのどや顔があきれ顔に変わる。 バスケットの中身はあっという間に飢えた子供達の腹の中に収まったが、満たすには至らなかったようだ。 いくつもの野獣のような目がゴロゴロへと向けられる。 舌が美味を感じてしまい、警戒心がなくなってしまっているようだ。 さっきは気の緩んだゴロゴロの隙をついてバスケットを盗んだはずなのに、このようなスラムに単身乗り込む奴が常人であるはずがないとだれもがわかっていたはずなのに。 「中身は別にいいけど、そのバスケット返してね」 そんなふうに下手に出るゴロゴロに、スラムの子供達はつい調子に乗った。 返してほしければ、食い物と金目のものをよこしな、などと言う。 ゴロゴロの服は見るからにいいものだったので、子供達はあわよくば服も奪おうなどと考えていた。 そんな子供達の考えはさておき、食い物と金目のもの、と言われてゴロゴロはちょっと考える。 そしてポーチから無造作に『金塊』を取り出した。 きょっ、と目をひんむく子供達。当然だろう、その金塊は子供達のだれよりも、あろうことかゴロゴよりも大きいように見えたのだから。 こんな大きいものを一体どこに持っていた、そんな疑問が浮かび上がったが、それは即座に打ち消された、冒険者の証によるアイテムボックスの存在があるのだ、それだろうと彼らは判断する。 「あと食べ物はこれしかないなあ」 さっき食べようとしていたクッキーである、子供達に食い散らかされ、最後の1枚しかない。 「足りないよね?」 「当然だ」 「だよねえ、しょうがないなあ」 するとゴロゴロは、子供達の目の前でクッキーをぱりっと半分に割る。 そして手の中でもぞもぞとしているとさらにもう一度ぱりっと割る音が聞こえる。 「おい、やめ……」 粉々にして食べられなくするという嫌がらせをしていると思ったリーダーっぽい男の子が制止の声をあげた。 ぱりっと3度目の音と同時に、ゴロゴロの手の中からクッキーがなんと2枚落ちてきたではないか。 しかもクッキーの大きさは、みんなが食べたものと同じ大きさ、同じ形。 茫然とする子供達の目の前で、もういちどぱりっと音がしたかと思うと、今度は3枚落ちてきた。 地面に転がるクッキーは合計7枚、小さいゴロゴロの手からは何枚ものクッキーがはみ出して見えている 一体目の前で何が起こっているのか誰も理解できないままに、ゴロゴロは気にせずもう一度ぱりっと音をさせると、今度は5枚落ちて地面に12枚のクッキーが散らばった。 「ごめんだけど、みんなで拾ってね、ボク今手が離せないから」 ぱりっ、と音を立ててゴロゴロの手の中からクッキーが落ちる、今度は7枚か、その数はどんどん増えていく。 これこそ『魔王のクッキー』と呼ばれる、ゴロゴロお気に入りのクッキーだ。 囓っても元の状態に戻る。割ると2つとも元の状態に戻る、永遠に食べられる極めて普通のクッキーである。 茫然とする年長の子供達をしりめに、幼い子供達が近づいてクッキーを拾い集める。 ゴロゴロの手からこぼれるクッキーは加速的に増えていき、最初は取り合っていた子供達も、意味のないことを即座に悟り、みんな好きなように拾い集める。 ある子供は、服の中にぎゅうぎゅうに詰めこんだり、またある子供はパンツの中に詰め込んだり。 拾ってすぐむしゃむしゃする子、さっきはあぶれて食べられなかった子も今度はしっかり口にすることがことができた。 先ほどまでの殺伐とした奪い合う子供たちはもうおらず、誰もが不自由なくお菓子を堪能していた。 リーダー格の男の子だけがゴロゴロを見据えている。 「お前、何者だよ」 「ボク?ボクの名前はゴロゴロです。冒険者やってます。職業は『庭士』です」 ゴロゴロの自己紹介に、少年はやはりかと思った。かくいう少年も駆け出し冒険者なのだから。 もっとも、冒険者登録をしただけで、活動をするには幼すぎてギルドからは活動を制されている状況ではあるが。 「冒険者をやってるとそんなことができるようになんのか?」 少年の興味はゴロゴロの力量よりも技術のほうだった。クッキーをふやす特殊能力を会得できるのか。もしできるなら一生くうのには困らないなどと思っていた。 「うーん?これふやすのは冒険者関係ないと思うよ。だいぶ昔からボクできたしこれ」 ゴロゴロの返答に落胆の顔をする少年のスボンを引っ張るものがあった。 「にいちゃん、はい」 やせた幼い女の子だ、ゴロゴロよりもなお小さい。 そんな子が、拾ったクッキーを自ら食べず、リーダー格の少年に差し出しているのだ。 最も、反対側の手にはこんもりとクッキーが握られているのだが。 少年はクッキーを受け取り、ぱりっと割る。ただの2分割されたクッキーだ、変哲もないクッキーだ。 「そろそろいい?まだ要る?」 会話を続けながらもゴロゴロはクッキーを割って増やし続けていた。こぼれ落ちたクッキーがこんもりと山になっている。 子供達は各々十分と思うほど取ったようだ、服をパンパンにしながら少し離れた場所で思い思いに食べている。 「もういいかな。じゃあ返して」 誰ももう来ないのだ。もういいと判断してゴロゴロはクッキー生産をやめて、バスケットを返すよう要求する」 その要求に、少年はしぶしぶといった様子で応じる。 彼にとって、金めのものとか食い物とかは正直もうどうでもよかった。 むしろ冒険者として、力あるものとして己より高みにある目の前のゴロゴロを引き留められなくなることを惜しいと思っていたのだ。 ゴロゴロは少年からバスケットを返してもらい、手の中のクッキーをその中に入れる。 そしてバスケットの中でパリパリと割って、クッキーをこんもりと溢れさせた。いつもの状態である。 「それじゃあボクはもう行くね。みんななかよくたべてね」 「ナーウ」 サンマがふんふんと落ちたビスケットの匂いを嗅いで一声鳴いた。サンマはいらないようだ。 「お、おい」 「ん?なあに」 来た道を戻ろうとするゴロゴロを、少年が呼び止める。 「また会えるかな」 「もう来ないよ、目的は終わったし」 少年は振られた。 そしてその日、ついでにスラムの子供達からあらゆる病気が消えた。
https://w.atwiki.jp/anipicbook/pages/1132.html
+※商品数が10個以上あるので隠しています、情報を見る際は+をクリックして表示させて下さい。 とある科学の超電磁砲S クリアファイル/A 美琴 黒子 とある科学の超電磁砲S クリアファイル/A 美琴 黒子 発売日 :2013年6月6日 発売 商品情報 ・A4対応サイズ とある科学の超電磁砲S クリアファイル/B 美琴 とある科学の超電磁砲S クリアファイル/B 美琴 発売日 :2013年6月6日 発売 商品情報 ・A4対応サイズ とある科学の超電磁砲S クリアファイル とある科学の超電磁砲S クリアファイル 発売日 :2013年4月10日 発売 商品情報 ・サイズ:A4対応サイズ ・仕様:フルカラー印刷/クリア素材 『 とある科学の超電磁砲 』 クリアファイル 美琴&黒子 『 とある科学の超電磁砲 』 クリアファイル 美琴&黒子 発売日 :2013年3月10日 発売 商品情報 ・サイズ:A4サイズ ・仕様:PP製/フルカラー印刷 とある科学の超電磁砲 クリアファイル とある科学の超電磁砲 クリアファイル 発売日 :2013年3月7日 発売 とある科学の超電磁砲 クリアファイルA 横柄/集合絵 【御坂美琴、白井黒子、初春飾利、佐天涙子】 とある科学の超電磁砲 クリアファイルA 横柄/集合絵 【御坂美琴、白井黒子、初春飾利、佐天涙子】 鎌池和馬・冬川基・灰村キヨタカ [生産終了・廃盤商品] 発売日 :2010年1月27日 発売 商品情報 ・サイズ:H310mm×W220mm(A4サイズ) とある科学の超電磁砲 クリアファイルB アニメ横柄 【御坂美琴、白井黒子、初春飾利、佐天涙子】 とある科学の超電磁砲 クリアファイルB アニメ横柄 【御坂美琴、白井黒子、初春飾利、佐天涙子】 鎌池和馬・冬川基 [生産終了・廃盤商品] 発売日 :2010年12月15日 発売 商品情報 ・サイズ:H310mm×W220mm(A4サイズ) とある科学の超電磁砲 クリアファイル/B 横柄 とある科学の超電磁砲 クリアファイル/B 横柄 発売日 :2010年7月21日 発売 商品情報 ・サイズ:H310mm×W220mm(A4サイズ) とある科学の超電磁砲 クリアファイルA アニメ縦柄 【御坂美琴、白井黒子、初春飾利、佐天涙子】 とある科学の超電磁砲 クリアファイルA アニメ縦柄 【御坂美琴、白井黒子、初春飾利、佐天涙子】 鎌池和馬・冬川基 [劇場版 とある魔術の禁書目録 -エンデュミオンの奇蹟- チラシ同梱版] 発売日 :2010年7月21日 発売 商品情報 ・サイズ:H310mm×W220mm(A4サイズ) とある科学の超電磁砲 クリアファイルB 縦柄 【御坂美琴、白井黒子、初春飾利、佐天涙子】 とある科学の超電磁砲 クリアファイルB 縦柄 【御坂美琴、白井黒子、初春飾利、佐天涙子】 発売日 :2009年12月14日 発売 商品情報 ・サイズ:H310mm×W220mm(A4サイズ) とある科学の超電磁砲 クリアファイル A&B 2枚セット とある科学の超電磁砲 クリアファイル A&B 2枚セット 発売日 :2011年8月3日 発売 商品情報 ・2枚入 とある科学の超電磁砲クリアファイル とある科学の超電磁砲クリアファイル 発売日 :2010年5月13日 発売 『とある科学の超電磁砲』 クリアファイル[2] 『とある科学の超電磁砲』 クリアファイル[2] 発売日 :2012年10月19日 発売 商品情報 ・サイズ:H310mm×W220mm(A4サイズ) 『とある科学の超電磁砲』 クリアファイル[3] 『とある科学の超電磁砲』 クリアファイル[3] 発売日 :2012年10月21日 発売 商品情報 ・サイズ:H310mm×W220mm(A4サイズ) 『とある科学の超電磁砲』 クリアファイル[4] 『とある科学の超電磁砲』 クリアファイル[4] 発売日 :2012年10月19日 発売 商品情報 ・サイズ:H310mm×W220mm(A4サイズ) 『とある科学の超電磁砲』 クリアファイル[5] 『とある科学の超電磁砲』 クリアファイル[5] 発売日 :2012年10月19日 発売 商品情報 ・サイズ:H310mm×W220mm(A4サイズ)
https://w.atwiki.jp/index-index/pages/2438.html
ア行 あすなろ園 泡浮万彬(あわつきまあや) 枝先絆理(えださきばんり) 丘原燎多(おかはらりょうた) カ行 介旅初矢(かいたびはつや) 木原幻生(きはらげんせい) キャパシティダウン 黒妻綿流(くろづまわたる) 光学操作 鋼盾掬彦 鴻野江遥希(こうのえはるき) 固法美偉(このりみい) サ行 重福省帆(じゅうふくみほ) 城南朝来(じょうなんあさこ) 先進状況救助隊 タ行 大圄(だいご) 視覚阻害(ダミーチェック) タメゾウ 誰かが見てる 鉄装綴里(てっそうつづり) テレスティーナ=木原=ライフライン 偏光能力(トリックアート) ナ行 能力体結晶(のうりょくたいけっしょう) ハ行 春上衿衣(はるうええりい) ビッグスパイダー 火の玉引越センター(ひのたまひっこしせんたー) 表層融解(フラックスコート) 蛇谷次雄(へびたにつぐお) マ行 ムサシノ牛乳 ヤ行 柳迫碧美(やなぎさこあおみ) ワ行 湾内絹保(わんないきぬほ) A~Z MAR(Multi Active Rescue) RSPK症候群