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弱音は吐かない No.114 種別 トリック 聖霊力 Lv1 HAND 0 Power 500 PowerBonus 活発10% レアリティ コモン 勢力 御苑女学園
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回想 書店 長谷川「やっとけいおん!の1巻が出た…。これは絶対に流行るぞ…フフフ」 店員「ありがとうございましたー」 長谷川「さあ、早く帰って読もう」 三井「ギャハハハ」 長谷川「ん?あれは…三井寿…!?」 竜「お?なんだアイツ」 鉄男「知り合いか?なんかオタクっぽいなアイツ」 三井「なぁーに見てやがんだコラァ!?」 長谷川「…!!」 VS湘北 タイムアウト中 藤間「どうした一志。もっと自分を出していいぞ」 長谷川「…」 藤間(一志は大人しすぎるのが弱点だ…。いちはやくけいおん!の魅力に気づくだけの力を持っているのに…) 長谷川「…藤間、けいおん!のDVDをボックスワンで予約させてくれ」 藤間「…!」ニヤリ 花形「いや、試合中…」 神「まずいですね翔陽」 牧「ああ。やはりここは藤間が出るしかない」 藤間「…」ザンッ! 牧「藤間は監督として、常に冷静にあるように自分を抑えてきた…」 オフィシャル「ピーッ!翔陽、メンバーチェンジです」 桜木「む?ホケツくん?」 牧「だが、プレイヤーとしてのあいつはクールとは程遠いぜ」ニヤリ 藤間「うはwwwwwwwwwwwww」 宮城「くっ!打たせるかよ!」バッ 藤間「おkwwwwwww」シュッ 宮城「!!」 審判「ピーッ!ファウル!白7番!フリースロー」 宮城(シュートのタイミングがとりづらい…!ジャンプして最高点に到達する前に打ってる感じだ…) 宮城(しかもサウスポー…!あいつ…澪萌えか…!) 藤間「見えない聞こえない見えない聞こえない…」シュッ 神「あれ…?2本ともフリースロー外したぞ…」 彩子「まずいわ…このままじゃ…」 宮城(俺が藤間を止めないと…!) 藤間「これで勝つるwwwwwwww」シュッ 宮城「やはりここはインパクトか…!」 宮城「おおおおおおりゃああああああ」グワッ 宮城「でいやあああああああああああ」グワッ 宮城「よいしょっとおおおおおおおお」グワッ 宮城「たのもー!!」バッ 藤間「!!」ガッ 越野「すごい飛ぶなあいつ!!」 完 中途半端ですいません。 5
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大ヒット復讐ドラマ「福寿草」の脚本家ヨ・ジョンミが描く壮絶なバトル、再び! 日本でも悪女ブームを巻き起こした「福寿草」の脚本家ヨ・ジョンミが4年ぶりに手がけた渾身の復讐劇!鳴かない鳥 DVD 己の欲望のために夫を捨て、さらには夫の再婚した妻を死に至らしめる悪女ミジャ、そしてミジャにことごとく幸せを奪われたヒロイン…2人の壮絶な復讐バトルに息を飲む!復讐の強力な助っ人・・・それは温厚だった義父! 父娘のタッグで成し遂げる、これぞ最強の“復讐プロジェクト”! 縁あってヒロインの母と再婚したナムギュ。新たに築き上げた大切な家族が元妻ミジャの悪事の犠牲となったことから、それまでの優しく誠実な父親から一転! 復讐の鬼と化すナムギュの変貌、そしてキム・ユソクの別人と見紛うような鬼気迫る演技に韓国中の視聴者が驚愕。まさかの義理の父娘が手を組んで共通の敵に立ち向かうという新たな復讐スタイルに爽快感も倍増!ホン・アルム×オ・ヒョンギョン! 若手VSベテランの白熱の演技バトル! 主演のホン・アルムは、「夢みるサムセン」「シンデレラの涙」で主演に抜擢されるなど、若手の中でも期待大の演技派! 対するオ・ヒョンギョンは、「糟糠の妻クラブ」を始め、「サメ~愛の黙示録~」「王(ワン)家の家族たち」など数々の話題作への出演を重ねてきた大ベテラン。新旧の実力派女優が繰り広げる演技バトルは必見!幼なじみか敏腕弁護士か… ヒロインをめぐるラブラインからも目が離せない! ヒロインを思い続ける幼なじみテヒョンと、初対面の印象はサイアクだったけれど頼りになる弁護士ソンス…そんな二人とヒロインをめぐるラブラインに心が揺れる!韓国ドラマ 鳴かない鳥 DVDテヒョン役にはベビーフェイスが魅力のアン・ジェミン、そして弁護士役には彫刻のようなルックスを誇るカン・ジソプがキャスティング。中盤から急速に展開する愛の行方からも目が離せない!
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このページは書きかけです ニーネン=シャプチの歴史についての記述をがんばって書くぞ! ..ueg a ga^t-pa^chk us ja-tiapkal le-cha-pnaut sha-ni^nen-shapch-ie-efiu^laft gang-dan-la-hangga^sh-saisbe^rr lai miai 著者 ソプゲン=ナプトー 場所 大宇宙連合会議 ジャンル 歴史解説 内容 ニーネン=シャプチの歴史 記述の細かさ なんとなくわかる程度 やる気 よーしやっちゃうぞー みんなに一言 是非読んでね! ニーネン=シャプチの歴史についての記述をがんばって書くぞ!(にーねんしゃぷちのれきしについてのきじゅつをがんばってかくぞ 檀語:..ueg a ga^t-pa^chk us ja-tiapkal le-cha-pnaut sha-ni^nen-shapch-ie-efiu^laft gang-dan-la-hangga^sh-saisbe^rr lai miai)とはソプゲン=ナプトーが大宇宙連合総会のみんなにわかりやすく歴史を説明するために用いる言葉、またはその記事である。 がんばるぞー!(ぉー) 目次 ニーネン=シャプチという国を知らない人は… 起源 三大文明 ニーネン=シャプチという国を知らない人は… 右のリンクをクリックしてみよう!→すらんちのくに 起源 ニーネン人(次からは「人民・イェシュート」と言うよ)は惑星チャグマ=ダプラの赤道付近、アイユヴァン地方に生息しているノーアウ=ダスランバウ(ドウクツザル)の子孫と言われているよ。 宗教研究家の人たちの中では「人民の祖先はウダナズラナーテの庭(スワーシャカーチェ集約神教でいう天国)からやってきたんだ!」というラフィル混血説を主張する人もいるよ。 科学者たちは宗教研究家の人たちの考え方を長年否定していたけど、最近になってラフィル混血説を裏付ける証拠が出てきてしまったので学会では意見が真っ二つに分かれているよ。大変だね。 三大文明 アース連邦でもあるよね。なんかそういうの。メソポタミアとかエジプトとか。 ニーネン=シャプチにも同じような古代文明が栄えたよ。以下の三つがその古代文明だよ。 スグリ文明 ネグエ文明 パハニヴィエ文明 この中で一番文明の発達が早かったのはスグリ文明。ネグエ文明やパハニヴィエ文明よりも早く農業を始めたよ。ラヴィロア人という民族がスグリ文明の文明圏に農耕を伝えたと言われているけれど、このラヴィロア人の祖先はまだ見つかっていなくて系統不明なままだよ。謎だね! その後はウダンタン王やトラキサエクム王といった王様たちが戦争をしていたからあまり進展がなくなったけど、古代スモラヌンプラエ朝を開いたサグサ=マガマグ王が彼らを征服して一段落したよ。 しばらくして古代スモラヌンプラエ朝のガナガナ王が王権(王様に関するルール)を作ったよ。この頃に古代スモラヌンプラエ語の文字、宗教、政治の基礎が作られたんだって!
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以下は、http //namidame.2ch.net/test/read.cgi/pet/1247217319/l50から引用 【フェレット】いたち好きスレッド78本目 11 名前: 名も無き飼い主さん [sage] 投稿日: 2009/07/11(土) 00 20 23 ID hBH03y8m パスバレー♂3ヶ月 家に来て二週間一切懐かなくて困ってます(ToT) 触ろうとすると威嚇して本気で噛む、遊ばせても近づくと逃げる、ゲージの外から見てるだけで隠れる、バイト舐めさせてる間は大人しいが舐め終わると後ずさりしながら歯を剥き出して威嚇して飛び掛かられる 全く懐く気配が見られません… どうしたら良い関係築けるようになりますか? 自信ないです(ToT) 12 :名も無き飼い主さん 2009/07/11(土) 00 39 35 ID uogSGUC7 11 後ずさりしてから飛び掛かってくるのって、じゃれてるんじゃないのかなぁ? うちのもテンション上がるとジャンプしながら襲い掛かってくるよw あと結構強く噛んでくるんだけど、あれは奴なりに甘えてるんじゃないかと最近思ってきた。 13 :名も無き飼い主さん 2009/07/11(土) 01 18 22 ID KmPwEuZF 11 マジレスすると、しばらくは好きに遊ばせて 無闇に手を出したり 抱っこしたりせず 「この家とこの人間は安全だ」とわかってもらう。 最初手がつけられない子は後々すごい甘えん坊になるらしいよ うちは最初から割とお行儀良かったから 3ヶ月経った今もあまり甘えてこない… 14 :名も無き飼い主さん 2009/07/11(土) 02 12 48 ID IJDepeHD 同じく好きにさせておくのが一番だと思う 二週間じゃまだまだだよ うちなんか甘えてきたり、だっこ大人しくさせるようになったの家来て10ヵ月後だ 3年たった今じゃ、どこいくのにも後ろついてくるし膝によじのぼって寝るくらい甘えん坊 15 :名も無き飼い主さん 2009/07/11(土) 02 34 53 ID +IqvZjdS うちのもパスバレーで飛び切り元気で噛み癖ある子で半年くらい手と腕に噛み傷がたえなかった。 はっきりいって、何でこんなにかまれるのかとすごく辛かった。 うちの子だけ懐かないフェレットなのかなーと悲観的になったりもした。 でも7,8ヶ月くらいたってからようやく慣れてきて、 1年たったいまではすごく甘えてくるようになったよ。 移動すると後をついてくるし、 本読んでると地面にぺたんと転がって上目遣いで遊んで光線だしてくるし、 隙間から鼻を出して仰向けになって誘ってくるし、 ケージ越しに頭をかいてやるとこすりつけてくるし、 何が言いたいかっていうと、ものすごくかわいいです。 だからこういう時期だとおもって、がんがれ。 20 :名も無き飼い主さん 2009/07/11(土) 09 37 06 ID W2iIJHt1 11 家の2年半のも最初は同じだったけど(爪が割れるほど本気で噛まれた) 生後半年くらいから、凄く懐いたよ。 ゆっくり行けば大丈夫。 25 :名も無き飼い主さん 2009/07/11(土) 14 04 09 ID yEmSL60r 13 うちの子まったくそのとおりだ。 最初はがぶがぶしてどうしようもなかったんだけど、もう一本飼いだしてから 急になめなめフェレットに! 抱っこしても遊ばしててもぺろぺろと甘えたに。 すげえかわいいよ 32 :名も無き飼い主さん 2009/07/11(土) 18 21 00 ID hBH03y8m 11です 皆さんの書き込みに勇気づけられました^^ 正直このままの関係が続いたらとか、最近どう接していいのか分からなくなってフェレを眺めがら怖いとか哀しい気持ちで一杯だったので希望が持てました。 噛まれようが避けられようが愛情が伝わる事を信じて気長に待ってみようと思います♪ ありがとうございました^^ 33 :名も無き飼い主さん 2009/07/11(土) 20 28 12 ID O7c4hXCT 二週間じゃまだまだそんなモンじゃなかろうか うちなんて売れ残りでショップで抱いたら噛み付いてきたような子だったから、 最初のひと月は両手ボロボロにしながら信頼関係築いたよ 動物慣れしてて猫掴み自在って人でもなければ、しつけようとか考えないで、 餌付けや適度に放牧や遊んでやったり、毎日の世話をきちんとやることで信頼関係築いくのが、遠回りだけど確実
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登録タグ:ゲーム 「さくらを探さないで」(さくらをさがさないで)は、映画『七つまでは神のうち』の公式サイトで公開されたFlashゲーム。 内容 まず最初に、説明文と一緒に「さくら」という人物の写真が表示される。この説明文をパスした後、大勢の女子小学生たちが画面上に現れる。この中から、先の説明文と共に表示されていた写真と一致する人物を探してクリックすると、突然青い人形の顔が画面いっぱいに現れ、それと共に爆音が放たれる。 動画 当該ゲームの内容が映っているため閲覧注意。 石川典行 ブラクラに絶叫する - ニコニコ動画 GINZA 参考リンク 8.20公開 映画『七つまでは神のうち』公式サイト コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
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登録日:2012/04/07(土) 00 48 31 更新日:2021/06/05 Sat 12 13 32 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 ライトノベル ラブコメ 僕の血を吸わないで 古典的ギャグ 吸血鬼 宮須弥 紹介文が秀逸 長野県 阿智太郎 電撃文庫 「僕の血を吸わないで」とは電撃文庫のライトノベルで、第四回電撃ゲーム小説大賞銀賞作品である。 著 阿智太郎 絵 宮須弥 バカ高校生花丸森写歩朗と吸血鬼ジルを中心とした、全五巻+ザ・コミック(一巻漫画版)のラブコメ作品。また、コミックアンソロジーも存在する。 カメになったり、ブラを盗んだり、夜の校舎でサブマシンガンを使って窓を壊して回ったりしつつ、 吸血鬼殲滅を目指すWHOの一部門ブラックウイナーの刺客などと珍妙(ただし五巻は真面目?)な戦いを繰り広げる。 古典的なボケや珍妙な展開などで有名な阿智太郎の作品なのでおバカ小説とか言われるが、 見ようによっては種族を超えた恋愛とか強大な敵に挑む勇気など少年漫画的要素も……ないこともない。 が、それよりも主人公の残念な頭のせいでほとんど進まない恋愛模様と、何となく懐かしくも独特なボケを楽しむ作品。 作者が演劇部に所属していた経験から、主人公が演劇部であり作中で劇中劇やら芝居やらをやる場面が何度か存在する。 なお、登場人物の内数名、またはその身内が別作品である「住めば都のコスモス荘」「僕にお月さまを見せないで」に登場している。 登場人物 花丸森写歩朗(はなまるしんじゃぶろう) 主人公。延びた髪を後ろで束ねたたれ目の少年。トーマス、トナというあだ名を持つ。 長野県の飯波高校に通う三年生で演劇部副部長(部員は三名)。父子家庭で、結構壮絶な人生を送っている。 頭脳・肉体共に残念性能だが、優しさと場を和ませる能力は凄い。重要場面では意外な程根性を見せる。エロ耐性は一切なく、すぐに鼻血が噴出。 ランボー装備で電車に乗るキャラは恐らく空前絶後。 「僕の血を、吸わないで」 「だって痛そうだし」 「僕の血を……………吸わないで」 パテキュラリー・ジルコニア・ブロード ヒロイン。ある晩、花丸家に窓から飛び込んできた約180才(吸血鬼になったのは16才頃)の吸血鬼の少女。通称「ジル」。銀髪ロングでやや童顔の貧乳。 寂しがり屋なためか恋愛には積極的。「愛の終わりは味噌煮込み」等の恋愛ドラマを好んで見ている。 吸血鬼のため味見は出来ないがかなり料理上手。弱点はピーマン。 近所のおばさん連中からは悪徳不動産の社長を刺し殺し逃亡したイギリス皇室の親戚のブラジル育ちのフランス人で最近妊娠したおかまさんと思われている。 倉地香 飯波高校三年の演劇部部長。家は大金持ちで、ファンクラブがあるほどの美貌を持つタカビー系お嬢様。 本人は否定するが明らかに森写歩朗に惚れている。驚異の戦闘力(主に握力)を持つ。 三石秋子 演劇部員の二年生。作中で肥溜めに手乗り文鳥と表現されたコケティッシュな少女。髪型は黒のショート。 夢見がち且つオカルト好きで、その方面には見境がない。 西尾 森写歩朗の友人。合唱部。黒ぶち眼鏡から来る人当たりの良さは半端じゃない。次作のコスモス荘で同名の教師がおり、特徴などから同一人物とも思える。 宮下政則 倉地ファンクラブ会長にして森写歩朗の宿敵(?)。老け顔だが同学年。合唱部。親父と歩けば「ご兄弟ですか」と言われ、妹と歩けば「親子ですか」と言われる。 花丸辰太郎(はなまるたつたろう) 森写歩朗の父。高校を中退し渡米してストリートファイターしていたツアコン。家に干し首や違法な武器庫がある原因。身体能力は高い。 思い込みとプロ意識から、客の案内のために内戦を終わらせる猛者。良くも悪くも状況を混沌とさせる男。 クラレンス・レンバチューノ・サカッチナイト・カイタンホース・コピマイチラククルス・アゲンスト 金髪シスター。布教に来たり、森写歩朗の相談に乗ったりする。 その正体はブラックウイナーの刺客にして数百年生きた吸血鬼。ボンテージ姿で鍵爪を振るって戦う。修道衣は趣味です。 ドクターアラキ ブラックウイナー所長のじじい。髪型は生え際が後退したベジータ。常に血圧高め。餃子定食が嫌いらしい。 スッグルナック ブラックウイナー所員。珍しくまともな人で、今の職をやめたいらしい。元医者。 ミルカ・ベル・モンドー 金髪碧眼のイケメン。武器から衝撃波を放てる一族で、父は夜中の吸血鬼に鞭一本で勝つ化け物。戦闘時は着ぐるみを身に纏い、何故か強くなる。 武器は日本刀・麺棒・包丁。時代劇ヲタで中村主水を先祖だと騙されている。 マイブ ブラックウイナーのハンター。完璧主義者で、徳用二点セットと鋼の肉体が武器。 サファイア ジルの姉(実姉ではなく同じ吸血鬼に血を吸われた義姉妹)。赤毛カールな500才(吸血鬼になったのは7歳頃)の吸血鬼。通称「サフィー」。 実父は宮下政則似の無名画家。弱点は松茸。 フロイデッド・アブソリュートゥ・アンキュサス・ブロード ジルとサフィーの父(実父ではなく血を吸った吸血鬼)。ジルの5~6倍は生きている。玉ねぎ怖い。 モンドー父に敗北し、縛られて燃やされてダイナマイトと添い寝で数十年埋葬された。 漆野百太郎 誘拐事件の捜査をしていた千葉県警刑事。妙にこだわるタイプで、拾い食いと盗聴だけは許さないが他はわりとスルー。冬でも蚊を見つけて撃ち殺すトリガーハッピー。 〇この作品の吸血鬼について 伝説上の弱点は日光以外ほぼ無効(教会で十字架見ながら祈ることも可能)で、コウモリに変身はしないし鏡にも映る。 強い再生能力を持ち、銃弾などの異物を自動的に体内から除去する。ただし、再生を妨げる薬品「聖水」が存在する。 感覚や身体能力は人間を遥かに超え、飛行能力、衝撃波、念力などを持つ。そのため、吸血鬼同士の戦いはドラゴンボールのそれに似ている(byジル) 吸血鬼になると普通の食事は出来ないが、代わりに血の味がグルメとして反映される(ジルは若い処女の血、サフィーは美少年の血を好む)。 なお、ジルにとって森写歩朗の血は恋する乙女的に絶品。 10分以上血を吸うと、唾液に含まれる吸血鬼因子が感染して相手が吸血鬼化するため、それを防ぐために鉄のストローなどを用いている。 吸血鬼になったら生殖能力を失うため、家族や恋人が欲しい時は相手を吸血鬼にする。つまり妊娠の心配が無いのでセックスし放題である。 欠点としては前述の感覚強化のため、人間時に嫌いだった食べ物は徹底的に苦手になる。食べた人間には近づこうともせず、実物に頭から突っ込んで気絶する者もいた。 そのため、本作の吸血鬼戦では野菜が武器になる。 〇各巻の概要 一巻 窓から飛び込んできたジルを偶然救った森写歩朗。演劇部の脚本や配役に悩みつつ、ブラックウイナーの刺客に愛と勇気とライフルと手榴弾で立ち向かう。 二巻「ピーマン戦争」 スンチカラマリ島に旅だった父により、恩人モンドーさんが家に滞在。合宿の料理当番やらデートの果てに、カメとウサギとピーマンの着ぐるみが町を駆け抜ける。 三巻「ドッキンドッキ大作戦」 今度は窓からサフィーが襲来。しかもハンターとして。浮気を疑われつつもジルを倉地に預け、宮下の協力でサフィーに挑む。勝利のカギはドッキンドッキ。 四巻「しとしとぴっちゃん」 スッグルナックの新しい職場は製薬研究所。所長のダビンチルドが産み出した「ニンゲンニナール」と資産家令嬢誘拐事件と花丸家が絡み、夜の校舎に銃弾が飛び交う。 五巻「アクシデントはマキシマム」 最終巻。アホな理由で蔓延した吸血鬼(もどき)ウイルス災害から生き残るための戦いが始まる。森写歩朗とジルにある選択が迫られ、そして二人の愛の行方は如何に・・・ ザ・コミック 一巻漫画版、カラー4コマ、短編収録。 追記・修正は花丸ウォークラリーをクリアしてからお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] クラレンスが本当に森写歩朗のお母さん(お義母さん)になってしまったのは驚いたっけなw -- 名無しさん (2014-07-03 21 04 26) 俺の原点かつこれ以上に懐かしい気持ちにさせる本読んだことがない -- 名無しさん (2014-08-01 00 53 50) ↑よう兄弟。初めて読んだラノベだったよ。「やはり水に漬けるのは5分が限度だったか……」に死ぬほど笑った記憶があるw -- 名無しさん (2014-08-01 01 09 50) 三石ちゃんはTV局局員じゃなかった?で番組で使うバナナ買いに行かされつつ、いつか天下取ったるという野心抱いてる。 -- 名無しさん (2014-08-01 08 12 46) 名前 コメント
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http //hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1363076006/ ペラッ 咲「…………」 咲「…………」チラッ 和「……では須賀くん? この形で待ちはいくつですか?」 京太郎「染め手の待ちは未だに……3-6……か?」 和「実はこれ、8面待ちなんです。 九蓮宝燈に次ぐ多面待ちですよ」 京太郎「へぇ~。 どう見るんだ?」 和「まずこちらの2を雀頭にして……」 ムニュ 京太郎「お、おぉ……」 和「こ、こら須賀くんっ! 何処見てるんですか! 破廉恥ですよ!////」グイッ ムニュニュ 京太郎「な、なら離れてくれよッ!////」 咲「…………」ペラッ ペラッ 咲「…………」 咲「…………」チラッ 優希「駄犬! お前のためにタコス買ってきてやったじぇ~!」 京太郎「おお、珍しいな」 優希「あーんっ」スッ 京太郎「えっ」 優希「ホラ、口開ける! あーんっ!」グイッ 京太郎「あ、ああ。 ……あー……あむっ」 優希「……んまいか?」 京太郎「……ああ、美味いよ」 優希「えへへ……/// 京太郎顔真っ赤だじぇっ////」 京太郎「お、お前こそっ!///」 咲「…………」ペラッ ペラッ 咲「…………」 咲「…………」チラッ まこ「メイド服を新調してみたんじゃが、どうじゃろ?」 京太郎「お、可愛いっすね。似あってますよ」 まこ「そうかそうか。 ……メガネは取ったほうがいいかのぅ?」 京太郎「人によると思いますけど」 まこ「……京太郎は……どっちがいい?」 京太郎「えっ……・じゃあ……取ったほうで……」 スッ まこ「……似合うか?」 京太郎「ええ、より可愛いですよ」 まこ「……そうか……///」 咲「…………」ペラッ ペラッ 咲「…………」 咲「…………」チラッ 久「須賀くーん! 買い出し行ってきてもらえなーい?」 京太郎「あ、はいっ! リストの方は?」 久「ああ、大丈夫。 私も一緒に行くから」 京太郎「部長もですか?」 久「そう。 ……こうやってねっ」 ギュッ 京太郎「うおっ。 う、腕組む必要は無いんじゃ……」 久「……こうしてたらデートしてるように見えるかしら?」 京太郎「え?」 久「……ふふっ///」 咲「…………」ペラッ 和「須賀くんっ」 優希「京太郎ー!」 まこ「京太郎っ」 久「須賀くーんっ」 京太郎「ハイハイハーイッ!!」 咲「………」 グッ... グググッ..... 咲「………ッ」 .....ギチ.... ギチギチギチギチギチギチギチギチ.....ッ 咲「………ッ!」 ビリィッ !!!! 「「!!!」」 咲「…………」 スッ 和「み、宮永さん……?」 咲「原村さん」 和「は、はいッ」 咲「ちょっと京ちゃんに近づきすぎなんじゃないですか?」 和「えっ……」 和「ま、まあ確かに……ちょっと近すぎたかもしれませんでしたけど……」 咲「自覚してるならどうして離れないんですか? 京ちゃんへの嫌がらせですか? そうなんですか?そうなんですね?」 和「ち、違います! そんなつもりは決して……」 咲「だったら離れてください。 そんな近くじゃなくても麻雀は教えられます」 咲「むしろ京ちゃんがプレッシャーを感じて却ってやりづらいです」 和「……は、はい……すいませんでした……」 咲「………」 スッ 咲「雌豚が」 ボソッ 和「 」 咲「……優希ちゃん?」 優希「ひっ……な、なんだじぇ?」 咲「このタコス、貰ってもいい?」 優希「え?」 咲「うんこ」 ボソッ 和「 」 優希「あ……ど、どうぞ……」 スッ 咲「ありがと」ニコッ 優希「う、うん……・」 咲「…………」 咲「ッ」 グイッ 優希「んぶっ!!?」 咲「……ッ……ッ」 優希「~~~ッ!!! ~~~ッ~~~~ッ!!!!!!!」 まこ「ちょ、ちょっと咲! お前!!」 優希「~~~ッ!!!! ~~~ッ!!! ~~~~ッ!!!!!」 グイイイイッ 咲「……」 スッ 優希「ゲホッ!! ウェエエエエエェェェッ!!! ゲェハッ!! ゲホッ!ゲホッ!」 ゴホゴホ 久「咲……あなた何してるの!!?」 咲「どんな食べ物でも無理矢理食べさせられると辛いでしょう?」 咲「さっき優希ちゃんが京ちゃんにしたことと同じ事をしただけですよ」 久「は……はぁ!?」 咲「……ねぇ優希ちゃん? 辛かった? 苦しかった?」 優希「ゲホッ! ……うがぁ……おぇぇええええええっ……!」 咲「そう。 でもね? 京ちゃんも同じ思いだったんだよ?」 咲「無理矢理食べさせられることの辛さ、よくわかったでしょ?」 優希「……、……、っ!」 咲「…………」 咲「わかったらもう、こんなことした駄目だよ?」 ニコッ 優希「 」 咲「……染谷先輩」 まこ「な、なんじゃ……」 咲「メイド服、すっごく似あってますね」 まこ「あ? ……あ、あぁ……」 咲「…………でも………」 チャキチャキチャキチャキ.... まこ「……さ、咲? なんじゃ……その……右手のカッターは……」 咲「…………」 ニコォ まこ「 」 咲「ッ!」 ズバッ!! まこ「ひゃぁああああああああああああああああああああ!!!?」 咲「わかったらもう、京ちゃんに近づかないでね?」 ニコッ まこ「 」 咲「学校に無関係の物持ってきちゃ駄目じゃないですか」 咲「仮にも私より1つ上の先輩なんですからしっかりしてくださいよ」 咲「それともなんですか? 先輩にだけメイド服を校内で来て良い権利でも有るんですか?」 咲「それだったら悪いことしちゃったかなぁ。 綺麗なメイド服でしたものねぇ」 咲「今はもう、胸の所、スッパリ半分に切れてますけどねぇ?」 まこ「あ……あぁ……うぁぁ……」 ガクガクガクガク 咲「……早く脱いだらどうなんですか?」 まこ「わ、わわわわかった! 今すぐに脱ぐ! 脱ぐから!! 脱ぐからぁっ!!!」 まこ「カッター……カッターを……!!」 咲「……そう。 それでいいんですよ……」 咲「次京ちゃんの前で着たら、刻まれるのは・・・ね?」 ニコッ まこ「 」 咲「お利口さんな、先・輩っ」 チャキチャキチャキチャキチャキチャキチャキチャキ まこ「 」 京太郎「うぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!」 久「須賀くん!!?」 咲「…………」 京太郎「ああああ!! あああああああああああああああああああ!!!!!!」 久「須賀くん!! どうしたの!! 須賀くん!!!!」 京太郎「うああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!」 咲「どいてください、部長」 久「咲……あなた……!!」 咲「どけ」 久「……!!」 京太郎「あぁぁ……あぁぁぁあああぁぁあぁぁああぁぁぁ……」 ガクガクガクガタガタガタガタガタガタ 咲「……可哀想な京ちゃん。 皆に嫌なことされて……こんなに震えて……」 咲「…………」 咲「これからは私がずっと隣にいてあげるからね?」 ニコッ 京太郎「 」 ギュッ 京太郎「ぁ……」 咲「大丈夫だよ……私が居るから……」 咲「安心して京ちゃん。 ずっと一緒だから……」 京太郎「ぁぁあ……サキ……サキィ……」 咲「うん。 もっと呼んで京ちゃん。 もっともっともっともっと」 京太郎「サキ……サキ……サキ……」 咲「………」 久「……な、なんなの……これ……」 咲「……ふふっ」 ギュッ 咲「可愛いなぁ京ちゃんは」 京太郎「サキィ……」 咲「京ちゃんっ♪」 京太郎「サキィ……」 咲「京ちゃーんっ♪」 スリスリスリスリ 久「…………」 咲「あーそういえば部長」 久「え!! あ……な、何?」 咲「確か買い出し行かなきゃならないんですよね?」 久「え、ええ………」 咲「私が代わりに京ちゃんと行ってきます」 久「そんな……」 咲「いいよね? 京ちゃん?」 京太郎「サキ……サキ……」 咲「うんっ! 行こっか、京ちゃん!」 咲「京ちゃんっ♪ 京ちゃんっ♪」ギュー 京太郎「……」 咲「さーって、買うものはーっと」 京太郎「……」 咲「……なにこれ。 一人でも持ちきれる量じゃん」 京太郎「……」 咲「……私用で京ちゃんを使うだなんて何様なんだろ、あの人」 京太郎「……」 咲「今度しっかり言っとかなきゃねっ。 ね? 京ちゃん!」 京太郎「……」 咲「えへへっ。 はーいっ! ごめんなさーいっ! やり過ぎないようにしまーすっ!」 京太郎「……」 咲「でもでも、京ちゃんの方だって悪いんだよ?」 京太郎「……」 咲「京ちゃんがあまりに天然さんだから、皆が勘違いしちゃうんだよ?」 京太郎「……」 咲「京ちゃんが好きなのは私だけなのにねーっ」 京太郎「……」 咲「あれぇ~? 京ちゃん顔赤いよ~? どうしてかなぁ~?」 京太郎「……」 咲「あぁ、ごめんごめん! 謝るから、そんな拗ねないでよ~」 京太郎「……」 咲「わかってるよ。 京ちゃんは私が好きで、私は京ちゃんが大好きなことぐらいっ!」 京太郎「……」 咲「……えへへっ。 素直な京ちゃんも拗ねてる京ちゃんもだーいすきだよ!」 京太郎「……」 咲「あ、そうだ京ちゃん。 今日の晩御飯は何がいいかな?」 京太郎「……」 咲「買い出しのついでにスーパー寄ろっか」 京太郎「……」 咲「毎日お料理の本みてるからね!どんなものでも大丈夫だよ!」 京太郎「……」 咲「あっ、でもさっき破いちゃったんだっけ。 えへへっ、失敗失敗」 京太郎「……」 咲「あれ?京ちゃんって和食派だっけ? 洋食じゃなかったんだー」 京太郎「……」 咲「そっかー和食かー」 京太郎「……」 咲「……」 咲「……【『和』食】かー」 京太郎「……」 咲「ま! 材料は後で揃えるとして! まずは買い出し買い出し!」 京太郎「……」 咲「え? こっち? どうして?」 京太郎「……」 咲「……ははーん。 ここはこの時間だと人通り少ないもんねえ~」 京太郎「……」 咲「えへへっ、いいよっ。 目、瞑って?」 京太郎「……」 咲「……」 チュッ... 京太郎「……」 咲「…………」 チュバッ ジュルッ ジュムッ ンチュッ ペチャッ グジュッ ジュルルルルルッ ベチャッ チュムゥ 咲「京ちゃん……京ちゃん……京ちゃん……」 咲「ごちそーさまでしたっ」 京太郎「……」 咲「えへへ……やっぱり外でキスするのって恥ずかしいね……///」 京太郎「……」 咲「でも、京ちゃんがしたいっていうんなら……」 京太郎「……」 咲「なんだってしてあげるよっ////」 京太郎「……」 咲「あっ、ちょっと口元垂れてるよっ」 京太郎「……」 咲「拭いてあげるね……」 ペロッ 京太郎「……」 咲「………んふっ」 ペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロ 咲「京ちゃん京ちゃん京ちゃん」 京太郎「……」 咲「美味しい……美味しいよぉ……」 京太郎「……」 咲「京ちゃんのおでこ……京ちゃんのほっぺ……」 京太郎「……」 咲「京ちゃんの舌……京ちゃんの首筋……」 京太郎「……」 咲「京ちゃんの胸……京ちゃんのおヘソ……」 京太郎「……」 咲「京ちゃんの太もも……京ちゃんのふくらはぎ……」 京太郎「……」 咲「京ちゃんの○○○……京ちゃんの□□□□□」 京太郎「……」 咲「美味しい……美味しいよぉ……」 咲「京ちゃん、左手かして?」 京太郎「……」 咲「……ちょっと我慢してね?」 ガリッ 京太郎「……」 咲「……えへへ」 京太郎「……」 咲「今は痕だけだけど、いつかここに本物の指輪、嵌めてあげるからね」 京太郎「……」 咲「だから京ちゃんも……私の薬指に……」 京太郎「……」 ガリッ 咲「んっ……えへへ……」 京太郎「……」 咲「嬉しい……////」 咲「あ! そーだ! 幸せの赤い糸!」 京太郎「……」 咲「私と京ちゃんの小指に赤い糸通そうよ! ねっ!」 京太郎「……」 咲「見えないものより見えてるほうがいいもん! うん! 絶対そう!」 京太郎「……」 咲「せっかくだし糸と針、買っちゃおう! えーっと、裁縫コーナー裁縫コーナー」 京太郎「……」 咲「頑丈だけど太い糸……綺麗だけど細い糸……」 京太郎「……」 咲「うーん……」 咲「……あっ」 咲「ねぇ。 京ちゃん」 咲「京ちゃんはどっちがいいかな?」 京太郎「……」 咲「うんっ!」 咲「私もっ!」 ニコッ おしまい。
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【第十六話】 【Mi-side】 ‐外‐ 寒さも厳しくなる。羽織る衣服は秋用から冬用へ。 ついに十二月がやってきた。 唯「寒いねえ、澪ちゃん」 隣で歩く私の恋人、唯もその例に漏れず、 コートを着込んで、桃色のマフラーに口元まで顔を埋めている。 その仕草に、私は小動物を連想した。 唯「……澪ちゃん、なに笑ってるの?」 おや。思わず笑みが零れていたようだ。 澪「ちょっと今から楽しみになっちゃって」 唯「あ~、なるほど~。楽しみだよね、クリスマスパーティー!」 唯の顔がぱあっと輝く。 例え、雪がどれだけ降っていても、 この唯の輝きを見失うことはないだろう。 私は微笑を浮かべて、唯に応えた。 澪「……」 尤も、この輝きだって時には失われることもある。 その輝きにトドメを刺した事件が起きたのは、ちょうど先月のことだった。 梓が、軽音部を退部した。 * * * 近所のアーケード街にやってきた。 多種多様な店舗が道の両脇で賑わっている。 その一つ一つも、クリスマス仕様なのか、 雪や電飾等の装飾が施されている。 夜になれば映えることだろう。 唯「まずはあそこに入ろう、澪ちゃん!」 言い終わるや否や、唯はその店に走っていってしまった。 そんな急がなくても、店は閉じないのに。 勿論唯がそんなことを心配しているわけもなく、 ただはしゃいでいるだけなのは、十も承知だ。 澪「……良かった」 店の中に入る前に、呟く。 唯が店の中から手を振っているので、 私も小走りで店の中へ入る。 唯がこの状態になるまで、半月はゆうにかかった。 ‐雑貨店‐ 所狭しと、様々な品物が並んだ雑貨店だ。 店内の雰囲気は統一されておらず、雑多な印象を覚える。 クリーム色の壁は、どんな品物にもマッチするように選択されたのだと思う。 唯は奇妙なぬいぐるみを両手で持ち上げた。 そしてそれを、私の前に突きつけてきた。 唯「ねえ、これ可愛くないかな?」 唯、それはやめておきなさい。 そして私が率直な感想を言うと、唯はえー、と落胆した声を発した。 こんな具合で、唯の部屋のぬいぐるみは選別されてきたのだと、 なんとなく理解できた。 唯が渋々ぬいぐるみを棚に戻すと、 その隣に可愛いクマのぬいぐるみがあった。 私はそれを手に取った。 澪「こっちなんてどうかな?」 唯「おお、こっちも可愛い!でも、澪ちゃんが選んでも意味無いんじゃない?」 澪「まあ確かに」 それもそうだ。これはプレゼント交換のために持ち寄る、 プレゼントを選ぶ買い物のはずだった。 この場では、唯のセンスに任せるべきだったかもしれない。 エキセントリックが過ぎるプレゼントも、困りものではあるけど。 例えば、海苔とか。 私は手にしたぬいぐるみを棚に戻そうとしたところで、 ふと思い止まった。 澪「そうだ、これは唯へのプレゼントにするよ」 唯「えっ?」 澪「恋人同士なんだし、別にプレゼントを用意しても、 おかしなことじゃないだろ?」 唯はきょとんとしてしまった。 なにか、おかしかっただろうか。 思い返しても、特にそんな部分は思い当たらない。 突然、唯が小さく吹き出した。 澪「えっ、えっ?なにかおかしかったか?」 戸惑う私を包み込むように、唯は笑みを浮かべた。 唯「……澪ちゃん、最近恥ずかしがらずに“恋人”って言えるようになったよね。 こんな店の中、誰が聞いているのかわからないのに」 再び、思い返してみる。ああ、確かに言っていた。 思いだすと、何故だろう、とても恥ずかしい気がしてくる。 私の顔が火を吹いた。 唯「あちゃー、オーバーヒートしちゃったよ」 唯はたまに痛い部分を、一瞬で突いてくる。 違うんだよ、唯。ここはお店でも、お客さんがいないから言えただけで。 いたとしても、他人に聞こえない程度の声で喋ってるつもりなんだよ。 そんな言い訳も、段々苦しいものに聞こえてきた。 そう。私は既に恋人という言葉で、いちいち照れなくなっている。 意識して言うと、まだまだだけど、無意識下ならば可能だ。 いつからこうなったかといえば、やはりきっかけはあの事件だったと思う。 壊れてしまいそうな、繊細なガラス細工にも似た、 美しくも脆い女子高生一人の精神を、私は支えると決めた。 この言葉一つで、私にはその義務があると思っている。 だからこそ、照れるわけにはいかない。 ……まだ、ちょっと至らない部分があるけれど。 【Yi-side】 ‐外‐ 最近、澪ちゃんが頑張っている気がします。 私たちはアーケード街をあとにし、小さな道路を歩いていました。 両側にはしばらく先まで住宅が並んでいました。 澪ちゃんは兼ねてより努力家ではありますが、 最近の澪ちゃんの頑張り様は少し、それが過ぎているような気もします。 原因ははっきりしていました。私です。 澪「唯、どうした?」 澪ちゃんはこちらへ顔を向け、私に心配そうに尋ねました。 そう、まさに、こんな感じ。 唯「ううん、何でもないよ!」 明るく振舞って、誤魔化しました。 澪ちゃんはそうか、と言って正面に向き直りました。 あずにゃんが部活を退部してから一ヶ月近く。 初めこそ、軽音部は重く湿った空気がのしかかっていましたが、 今となってはそこそこ回復出来ています。 勿論、あずにゃんを部活に戻そうとする努力も、惜しんでいません。 しかしあずにゃんの決心は固く、 再び部活に戻る必要は無いとまで言い切りました。 “必要ない”とまで言われ、軽音部は茫然としてしまいました。 ただし、私以外の人が。私はその言葉の意味を、知っていました。 あずにゃんは今年度で此処を去ってしまうのです。 * * * “一年間だけ人間世界での生活をすることになったんです。” あの時のあずにゃんの言葉が、今になって現実味を帯びてきました。 そして、きっとあずにゃんは今戻っても、すぐに自分はいなくなるのだから、 戻る必要は無いと言ったのでしょう。 唯「ねえ、澪ちゃん」 澪「どうした?」 唯「もし私があと数ヵ月の命だとして、なにに対しても無気力になるのは、 間違ってることなのかな」 澪ちゃんは突然、私の両肩を掴んできました。 澪「やめてくれ」 唯「もしもの話だよ~」 澪「唯」 澪ちゃんは私の目を、睨んできました。 瞬間、私の身体が震え上がりました。 唯「……ごめんね。じゃあ、違う例え話にしよっか。 私が数ヵ月後、どこか遠い国に旅立つとして」 澪「それまでの間、私は唯と楽しむ。全力で、その期間を」 質問するまでもありませんでした。 澪「唯が望む限り、一緒にいる。唯が望まなくても、一緒にいたい」 唯「……それってちょっとストーカーっぽいね」 澪「え……、えっ!?」 澪ちゃんがみるみる顔を赤く染めているのを見て、 私はけたけたと笑いました。 唯「冗談だよ?」 澪「そ、そうだよな、冗談、だよな」 唯「うん、大丈夫。澪ちゃんは良い子だから、ちゃんとしてるから」 私は小走りで澪ちゃんの前に行き、振り返りました。 澪ちゃんは正面の私の顔を、ぽかんと眺めていました。 唯「澪ちゃん、私決めたよ」 澪「なにを?」 唯「やっぱりクリスマスパーティーには、あずにゃんも呼ぼう!」 【Az-side】 ‐鈴木宅‐ ‐純の部屋‐ 散らかり放題で、まるで無秩序な床。 お気に入りのベースの周りだけは、綺麗に保ってあります。 そんな部屋の、白に塗られた天井。 純「梓」 寝転がりながらそれを眺めていると、純の声が聞こえました。 梓「なに?」 純「澪先輩から私の携帯に、あんた宛てのメールが来たよ」 私は起き上がり、純の方へ顔を向けました。 梓「……見ないとダメ?」 純「ダメに決まってるでしょう、が!」 純は言葉を言い切る瞬間、私に自分の携帯を投げてきました。 私は慌てて、それをキャッチしました。ナイスキャッチ。 純「いい加減、居候生活も止めろってメールかもね」 梓「それはあんたの言いたいことでしょ」 純「こら、私は受け入れた側の人間なんだけど?」 純は溜め息を吐きました。 ……私は軽音部を止めたあの日に、平沢家を出ました。 部活を辞めておいて、どうしてそこにいることが出来るでしょうか。 とはいえ、寄る辺ない身であった私。 当然、屋根のある生活など期待していませんでした。 猫の姿に戻って、猫として最後まで生きていようかとも思って、 路頭を彷徨っていました。 そこで、純に出会いました。 純の計らいで、私は単なる一匹の猫として、 鈴木家に迎え入れられました。 そればかりでなく、純は私が学校にも行けるようにもしてくれました。 教科書は全て学校に移しました。 制服は朝、純が鞄に入れて持っていきます。 そして家の外のどこか着替えられる場所まで私を連れていき、 そこで着替えさせるようにしてくれました。 なにも問題なく、学校に通うことは出来るようになりました。 梓「受け入れたといっても、私の正体を知ってるんでしょ」 純「不幸を呼ぶ黒猫のこと?」 純は鼻で笑いました。むかつく。 純「あとたった数ヵ月ぐらいの不幸なら、私が引き受けても良いよ」 梓「そう……」 純「それは唯先輩も同じだったと思うけどね。当然、憂だって」 私は言葉に詰まってしまいました。 純は、私の手元へ指を差しました。握られた携帯がありました。 純「そのメール読んで、しばらく考えな。 ちょっと私は出掛けてくる用事があるから」 そう言うと純は背中越しに手を振りながら、 部屋をあとにしていきました。 私は握られた携帯の画面に、目を向けました。 そのメールの文面を凝視しました。 澪先輩と、唯先輩からのパーティーへのお誘いでした。 梓「……まだ、私を見てくれているんですね、先輩……」 眼から溢れた雫が、一筋に頬を伝いました。 【Yi-side】 ‐外‐ 澪ちゃんと別れ、私は一人、近所の公園のベンチに座り込んでいました。 小さな公園で、小さな砂場と小さな滑り台しかありません。 周りの植えられた木々は、既に枝だけとなっていて、疎らでした。 ここは昔、私や憂や和ちゃんの遊び場でした。 今となってはもう、利用することは殆ど無くなってしまいました。 ベンチに座りながら、足をばたばた動かしながら待っていると、 公園に入ってくる人影がありました。 私はその人の名前を呼んで、こちらへ来るよう手招きをしました。 その人は言う通りにこちらへ近づき、私の隣に座りました。 唯「ごめんねえ、純ちゃん」 純「良いですよ、時間も有り余ってましたし」 唯「そっか」 純ちゃんは羽織っていた茶色のコートのポケットから、 缶コーヒーを取り出し、蓋を開けました。 純「寒い季節には、これですよ」 純ちゃんがそのコーヒーを呷りました。 それを見て、悪戯心が働かないわけがありません。 私は純ちゃんの横っ腹をつつきました。 すると純ちゃんは、見事にコーヒーを吹き出してしまいました。 私はそれを見て、けたけたと笑いました。 唯「純ちゃんもったいないよー」 純「唯先輩が言います!?」 * * * せめてものお詫びにと思い、 近くの自販機でホットコーヒーを二人分買ってから、 再びベンチに二人で座りました。 缶を両手で包み、暖をとりながら、私は話を切り出しました。 唯「あずにゃんの様子、どうかな」 純「憂からある程度は聞いてないんですか?」 唯「クラスじゃ変わりない、とは聞いたよ」 純「そうですね。まあ不幸を呼ぶ力も、その程度だということです。 学校で同じクラスにいようと、簡単に大きな不幸が訪れたりしません」 唯「それは」 部活でも、同じことだよね。 そう聞こうとした私は、咄嗟に口を閉ざしました。 それを聞いて、一体なにになるのでしょうか。 私も純ちゃんも顔を正面に向けたままでした。 横目に純ちゃんの横顔を見ると、純ちゃんは遠くを見ているようでした。 純「……家でも、普通です。家族の間での扱いは猫ですが」 唯「うん、かくまってくれてありがとう。 純ちゃんの素早い判断と行動のおかげで、あずにゃんは学校に通えてるんだよね」 私は自分の言ったことに、かぶりを振りました。 唯「……ううん、それとも」 私はベンチに座りながら、地面を蹴りました。 土が抉れる音が聞こえました。 唯「こうなった時の準備ならとっくにしてた、って言った方がいいのかな?」 純「……」 唯「意地悪だよね。ごめんね」 横目で見た純ちゃんの表情が、曇りました。 純ちゃんは文化祭で怪盗レインボーとして、暴れ回っていました。 その正体を知る者は限られていますが、 さらにその最大の目的を知っているのは、私一人になります。 いわば、虹を越えた色を盗むという最終目標。 “あずにゃんを私から引き離す。” 怪盗の最後の目標である“黒色”はあずにゃんでした。 私にあずにゃんが不幸を呼ぶ天使であることを伝えた上で、 そのリスクを回避するために、あずにゃんと私を引き離そうとしていたのです。 ただ、それは私が必要ないと言って、断りました。 あずにゃんが不幸を呼ぶといっても、 あずにゃんはそれ以上の幸福を連れて来てくれたのですから。 だから、問題なかったのです。 純「こんな場合は想定していません。勘違いしないでください」 純ちゃんの声は、震えていました。 唯「……」 そう、問題は別の形で起きてしまいました。 私は自分の中でしか、その問題を解決できていなかったのです。 あずにゃんの中にも、それは堆積していたにも関わらず。 自分を隠してまで、今まで過ごしてきた理由は? もしその秘密を、私が既に知っていたと知れば、どうなる? ちょっと考えれば思いつくような疑問点を、私は見ていませんでした。 私はあずにゃんの気持ちをわかっている気でいました。 でも、全然わかっていませんでした。全然。 そして、その結果として、 唯「……そうだね。想定とはまるで“逆”のことが起きたんだから」 私があずにゃんから離れるのではなく、 あずにゃんが私から離れてしまったのです。 * * * 唯「ねえ、純ちゃん」 純「すみません、ちょっと待ってください。 今からこの空き缶をあのゴミ籠にシュートするんで」 そう言って、純ちゃんは空っぽの缶を右手で持ち、構えました。 片目を瞑り、狙いを定めて……シュート。 勢いよくなげられた空き缶はほぼまっすぐの軌道を描きながら、 緑色の鉄製ゴミ籠の縁にあたって、そして、地面に落ちました。 純「惜しい!」 唯「……よーし、次は私の番だよ!」 残りのコーヒーを一気飲みして、さっきの純ちゃんのように構えました。 私も片目を瞑って、狙いを定めて。 シュート、というところで純ちゃんが突然脇の下をつついてきました。 くすぐったくなって、私の身体がぶるっと震えると、 その拍子に手から空き缶が離れてしまいました。 唯「あー!」 純「お返しですよ」 唯「ひ、酷いよ純ちゃん!」 かこーん。缶が、鉄製の何かにあたった音が響きました。 見ると、ゴミ籠の中に私の投げた缶が入っていました。 私は目を丸くしました。わーお。 唯「……ふふーん」 私はドヤ顔を浮かべながら、純ちゃんの方へ顔を向けました。 どうだい純ちゃん。これが私の実力ってもんだよ。 そんなことを思っていると、純ちゃんは前に自分で買ったコーヒーの空き缶を構えて、 シュート……放物線を描き、そして籠にイン。わーお。 純「あれ、唯先輩。どうしてそんな得意気な顔してるんですか? なにか嬉しいことでもありましたか?」 純ちゃん、キミは意外とサディスティックだね。 純「……そうですね。唯先輩はその顔が一番です」 唯「えっ?」 純「大方、ここへ私を呼び出したのは、梓の近況報告に加えて、 梓をなにがなんでもパーティーに連れてくるよう協力を頼みたかったんでしょう?」 見透かされていました。 純「頼まれなくても、そうするつもりでしたよ。 ですから唯先輩。あなたはその顔で、梓を迎えてあげてください」 ……純ちゃん。 純「はい?」 唯「純ちゃんは、意外と気がきくんだね」 意外ってなんですかー。 口調は怒ったような純ちゃんの顔は、とても和やかでした。 36
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残念!それはエクスカリバーじゃない! 目標 装備もちのゾンビを召喚する。 装備用のアイテムのNBTタグを生成する。 データ エンティティ ゾンビ 名前 騎士ゾンビ 装備 エクヌカリ棒・ダイヤモンド防具一式 備考 エクヌカリ棒は必ず1本ドロップ。 ダイヤモンド防具はドロップしない。 エクヌカリ棒詳細 アイテム 木の棒 名前 エクヌカリ棒 説明文 聖剣エクスカリバーを イメージして作ったけど、 ただの木の棒に違いない。 エンチャント Looting Lv.1 手順 【1】データを入力する。 まず、子ウィンドウ「/summon [Zm Sk]」を開きます。 前回と同じように、座標は(0,1,0)の"相対座標"、 モブのIDは"ゾンビ"を設定しましょう。 次に、"Name"にチェックし、"騎士ゾンビ"と入力し、"Visible"(常に表示するか)にチェックしましょう。 【2】装備用のNBTタグを作る。 次は、子ウィンドウ「/give [Normal]」を開きます。 そしたら、エクヌカリ棒のデータを入力していきます。 そして、"タグ出力"にチェックして、「出力」ボタンを押します。 Homeウィンドウに戻ってコマンドを確認すると、 {id 280,Damage 0,tag {display {Name "エクヌカリ棒",Lore ["聖剣エクスカリバーを","イメージして作ったけど、","ただの木の棒に違いない。"]},ench [{id 21,lvl 1}]}} 「/give」から始まらず、「{}」で囲まれたNBTタグが出力されています。 【3】NBTタグを装備欄に登録する。 「/summon [Zm Sk]」に戻り、【1】の画像の青枠の装備の横の「Edit」ボタンを押すと、装備フォームを開きます。 次に、"Head"にチェックをし、「ロード」ボタンを押すと【2】のHomeウィンドウの生成されたコマンドと同じコマンドが読み込まれ、画像のように表示されます。 そして、"Drop"にチェックし、"Chance"を"1"に設定します。 Chanceはドロップ確率で、0~1の範囲で指定できます。 【4】ダイヤモンド防具一式を装備欄に登録する。 【2】【3】と同じ要領で、ダイヤモンド防具一式を装備欄に登録しましょう。 登録が終わったら、「Equipment」ウィンドウを閉じ、【1】の黒枠の「出力」ボタンを押しましょう。 Homeウィンドウの生成コマンド表示フォームにコマンドが生成されてるのを確認し、 「コピー」ボタンを押し、Minecraft上で実行しましょう。 実行結果 「騎士ゾンビ」が表示されているダイヤ防具一式の棒持ちゾンビが召喚されました。 倒すと棒をドロップします。 ただの模倣品じゃないですかー!! 完成品 /summon Zombie ~0 ~1 ~0 {CustomName 騎士ゾンビ,CustomNameVisible 1,Equipment [{id 280,Count 1,Damage 0,tag {display {Name "エクヌカリ棒",Lore ["聖剣エクスカリバーを","イメージして作ったけど、","ただの木の棒に違いない。"]},ench [{id 21,lvl 1}]}},{id 313,Damage 0},{id 312,Damage 0},{id 311,Damage 0},{id 310,Damage 0}],DropChances [1.0f,0f,0f,0f,0f]}