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サラボナの塔! 唯「あ、壷が割れるよ!」 憂「すっごい震えてる…」 唯「うひゃぁ!すごい爆発!」 憂「あ、中から何か飛び出した!」 梓「……」 唯「……え?」 憂「…あれ?」 デデーン! 唯「……」 憂「……」 ドス…ドス…ドス… 唯「……」 憂「……」 ドス…ドス…ドス… 唯「……」 憂「……」 ブオーン「ブウウーイッ!まったく よく寝たわい」 唯、憂「『か、』」 唯、憂「『かわいぃいいいぃぃぃいぃ!!』」 梓「……」 唯「仲間に欲しいよぉ!」 憂「うんうん!すっごいかわいい!ブウウーイッだって!」 唯「なんくるねぇ!なんくるねぇ!すごいかわいいよ!」 憂「倒すのが忍びないよ!ずっと見てたい!」 唯「うんうん!私もずっと見てたいよ!」 梓「ずっと見れますよ……たぶんあと10回は…」 唯、憂「『え…?』」 1時間後! 唯「ブオーン大っ嫌い!」 憂「私もだよお姉ちゃん!ほんっと強すぎ!」 さらに1時間後! 唯「もう無理だよぉ……強すぎるよ……激しい炎……」 憂「これは……流石に無理だね…レベル上げよっか……?」 梓「……レベルを上げて圧勝してもつまらないよ憂。今ある手持ちで戦うから面白いんだよ!」 唯「あずにゃん…」 憂「そ、そんなこといっても…流石にこの戦力じゃ……」 梓「うんうん。今のパーティーでも十分勝てるよ!」 唯「本当に!?」 憂「で、でもひらさわとゆいまだLv12だよ!?」 梓「あ、その二人はベンチ」 23回目のブオーン戦! 唯「(あずにゃん……)」 憂「(がんばって…)」 梓「…………」ピッピッ キングスのフバーハ! ブオーンのはげしい炎! フバーハがダメージを減少させた! 唯「おぉ!すっごい減ってる!」 憂「このためにキングスを入れたんだね!?」 梓「あと人数分のドラゴンメイルもね…あれ耐性持ってるから。そして」 キングスはファイト一発をゆいに与えた! ブオーンはスカラを唱えた! ブオーンはスカラを唱えた! サーラは天空の剣を使った!ブオーンにかかってる魔法が解けた! ゆいの攻撃!ブオーンに210のダメージ! 唯、憂「『おおおおおおおぉぉぉ!』」 梓「あとは稲妻に気をつけつつ、全員にファイト一発を飲ませたらゆいは回復役に回って、ピンチになったら世界樹のしずくと葉を使う」 唯「え……?で、でもここで使ったら……もったいないかなぁ…って…」 憂「う、うん……今まで一度も使ったこと無いよね……」 梓「そんな事言ってられないよ。あと祈りの指輪とメガザルコンボもね。」 唯「……」 憂「……」 唯、憂「『(…………なんかオタクっぽいなぁ…)』」 10分後!ブオーン撃破! 唯「すごい……本当に倒しちゃった…」 憂「見事だったね……特にメガザルコンボ……あんなの思いつかなかったよ…」 唯「5回ぐらいメガザル使ってたよね……」 梓「まあ、こんな感じですよ!どうですか!?これが効率的に戦うって事です!」 唯「……う、うん。すごかったよ……」 憂「ほ、本当に…ね……。」 梓「ちょ、ちょっと!何で若干引いてるんですか!?」 1時間後!天空の塔! 唯「結局あずにゃん怒って帰っちゃったね……」 憂「うん……。別に引いてなかったのにね……」 唯「引いてたでしょ…」 憂「……」 唯「で、この天空の塔は一体どこまで高ければ気が済むの?」 唯「……あ」 憂「え?」 唯「……キングスの色違いだ…」 憂「あ、本当だ…。スライム……ベホマズン……?」 唯「ベホマズン…?ってなんだろう?」 憂「……名前的にベホマの上位版って感じだよね…」 唯「でも、ベホマって体力全回復だよ?それより上って……」 憂「ちょっと想像つかないよね…上限を超えて回復とか……?」 唯「バグったポケモンのステータスじゃないんだから……」 天空の塔!7階! 唯「やっと手に入れたよ!マグマの杖!」 憂「意外に高くなかったね。もうちょっと続くかと思っちゃった」 唯「いやいや中々敵が強くて苦労したよ。でもその分子供達のレベルあがったからね」 憂「ひらさわの攻撃力は侮れないよ……天空の剣装備してるからね」 唯「いやぁこの時点で最強の武器を装備できるなんて節約な子だねぇ…」 憂「そうだねぇ……」 唯「あれ……?」 憂「あれ……?」 唯「何か忘れてない…?」 憂「だよね……なんだろう……?」 唯「……」 憂「……」 唯、憂「『あ、!』」 唯、憂「『テルパドール!天空のかぶと!』」 テルパドール! 女王「それではひらさわ これを頭に…」 唯「……」 憂「……」 ひらさわはかぶとを装備してみた! なんとぴったりはまった! 女王「まさしく勇者……そのかぶとが証明ですわ……」 唯「……」 憂「……」 ひらさわ「僕勇者なんだって!おとうさん!」 憂「……」 唯「……」 憂「……お姉ちゃんあまりうれしそうじゃないね…」 唯「……べつに?何言ってるの?」 3時間後!天空城! 唯「やっと天空城まで来たよ……」 憂「お姉ちゃんがトロッコに夢中になりすぎるから…」 唯「だって、ちょっと楽しかったんだもん……」 憂「普通2,3回乗ったら飽きるでしょ…?」 唯「うるさいな!憂だって最初は興奮してたじゃない!」 憂「してないよ!ただ視点が変わるのが新鮮だなぁって思っただけで」 唯「『見てお姉ちゃん!ジェットコースターみたい!きゃっきゃ!』」 憂「やめてよ!」 唯「それにしても」 憂「プサンさんだよねぇ……」 唯「トロッコから降りられなくて20年間周り続けたって聞いた時は流石にどうかと思ったよ…」 憂「本当だよねぇ……20年間も周り続ける動力源なんてちょっと信じられないよね…」 唯「…そういうことじゃないでしょ……。どこかずれてんのよ……憂は…」 プサン!心眼開眼! プサン「沈んだ天空城をまた空に戻すにはゴールドオーブが必要なのです。」 唯「おぉ!ここでゴールドオーブが出てくるんだね!」 憂「伏線がうまいよね。小説見てるみたい!」 プサン「それではゴールドオーブの場所を探してみましょう」 唯「あれ……?そういえばゴールドオーブってどうなったっけ……?」 憂「えっと……どうだっけ……?」 プサン「見えますよ。過去の映像が……どうやら天空城から落ちたゴールドオーブは……下界の……寂れた城に落ちたようです……」 唯「あぁレヌール城のことだね!」 憂「あ、そっか!そこで見つけたんだよね!」 プサン「そこで二人組の子供が拾って…………」 唯「ゆいとビアンカちゃんのことだね!へへ!」 憂「だから空から落ちてきたんだねぇ」 プサン「その後……廃墟のような砦で……」 唯「そうそう!ヘンリーちゃんが攫われてね」 憂「あったあった!」 プサン「モンスターが現れて…………むむむ……」 唯「(……あれ?)」 憂「(……えっと……たしかその後)」 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ゲマ「ほっほっほ。これはこれは……もしやと思いましたがまさかゴールドオーブですか……」 ゲマ「このようなものはですね。存在してはいけないんですよ……」 ゲマ「……だから…………はっ!」 なんとゲマはゴールドオーブを砕いてしまった! ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 唯、憂「『ああぁぁぁぁぁぁぁぁぁああぁあ!!』」 唯「ど、どうしよう!?ゲマに壊されてるよ!ゴールドオーブ!」 憂「お父さんが死んだことに気をとられ過ぎてて、全く覚えて無かったよ!」 唯「どうすんの!?天空城飛ばないよ!?もしかして詰み!?あの時点でゴールドオーブ預けなきゃいけなかったの?」 憂「そ、そんな理不尽な……。だ、大丈夫だよ!プサンさんがもう一度ゴールドオーブ作ってくれるよ!」 プサン「……作ったのは私じゃないんです……。ゴールドオーブが無ければ……二度と天空城は……」 唯、憂「『プサン使えないぃぃい!!』」 プサン「あ、待ってください!……もともとゴールドオーブは妖精達の祖先が作ったものなのです。だから頼み込めば作ってもらえるかもしれません。」 唯「そ、それを先に言ってよ!本当にプサンなんだから!」 憂「本当だよ!先に言ってくれればいいのに!このプサン!」 プサン「この世界のどこかに妖精の国へ続く森があるといいます。そこからいけるはずです。」 唯「あんたが行ってきなさいよ!このプサン!」 憂「すぐ持って帰ってきてね!プサン!」 20分後!妖精の森! 唯「……まぁ結局自分達で行かなきゃ行けないことはわかってたんだけどね……」 憂「……壊したのも私達のせいだしね……仕方ないよ…」 唯「迷いの森って言うらしいね…ここ……」 憂「うん……。嫌な予感がするよ……」 唯「奇遇だね……憂。私は森って聞いた時点で感じてたよ……」 2分後! 唯「……」スタスタスタ 憂「……」 唯「……」スタスタスタ 憂「……」 唯「……」スタスタスタ 憂「……」 唯「……あ、ベラちゃんだ。」 憂「…あ!本当だ!」 平沢唯 4択通路三回連続正解 妖精の国ふたたび! ポワンさま「まぁゆい!なんて懐かしいことなんでしょう!」 唯「なつかしいなぁ……」 憂「なつかしいねぇ……」 ポワンさま「事情はわかりました。この妖精のホルンを古湖でお吹きなさい。それで私達の女王にお会いできますわ。」 唯「え!?ポワン様って女王様じゃなかったの!?」 憂「わ、私もちょっと意外だったよ……玉座に座ってるのにねぇ……」 唯「ただの村長レベルだったんだぁ……なんかちょっとガッカリ…」 憂「王レベルだったら恩を売っときたかったから?」 唯「そう」 憂「………そう…なんだ……」 妖精の女王はすごいよ! 女王「なるほど……事情はわかりました。実は私達もですね」 女王は光るオーブを取り出した。 唯「あ、すごい!もう作ってたんだ!千里眼ってやつ?」 憂「私達が来るのを見越してって事?すごいね!伊達に女王じゃないよ」 女王「これは形は似てるだけで天空城をもちあげる魔力を持っていません。」 唯「意味無いじゃん!ぜんぜん見越して無いじゃん!」 憂「そんなの作っても無意味だよ!光ってるだけだったら電球で十分だよ」 女王「しかしゆい。あなたはすでに知っているはずです。これから何をすべきかを。」 唯「え?」 憂「え?」 女王「2階に行きなさい。あなたはあなたのすべきことを……なすべきことをするのです。」 2階! 唯「言われたままに2階に来てみたけど……」 憂「何をしたらいいか正直さっぱりだよねぇ……」 女兵士「ゆいさん。あなたの目の前にある絵はあなたを思い出の場所に誘います。よく思い出してください。そして手に持つ光るオーブをどうするか…どうかご自分でお決めください。」 唯「思い出せって言われても。………………………!!」 憂「うーん…。…とにかく絵を調べてみようよ!」 唯「………………」 憂「お姉ちゃん……?」 唯「え?あ、うん…」 12
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基準点に届かない 作詞:赤燐 気がついたら 同じ間違いをしてる 計算ミスで20点も落とす 諦めずに チャート式を始めてみるけれど すぐに挫折をするよ 「数学は基礎が大事」と 信じて教科書やり込むけど 何回やっても 何回やっても 基準点に届かないよ 得意な確率も完答できない 樹形図でねばってみたけれど どこかで間違え0点 数学的帰納法なんかは やり方知らなきゃ意味がない! だから次は絶対解くために 僕は私文逃げは最後までとっておく 長い英文 二つも読めるわけねえ 大問Bでは既に限界 諦めずに 長文は後回しにするけど 時間がなくて0点 センター形式だったら 楽に八割くらい取れるけど 何回やっても 何回やっても 基準点に届かないよ あの問題ちょっと理不尽すぎないか? 答えを書いては見るけれど 部分点さえも入らない 速読術も試してみたけど 英文相手じゃ意味がない! だから次は絶対解くために 僕はニューヨークタイムズを取ってみる (間奏) 現役生は最後まで 伸び続けるとは言うけれど 何回やっても 何回やっても 基準点に届かないよ 結局は15点近くも足りない 進学資料を見てみたら この点数では全落ち 早慶模試も受けてみたけれど 形式違っちゃ意味がない! だから本番では勝つために 僕は過去問25年分解きまくる 元ネタ:エアーマンが倒せない
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ステータス 初期値 LvMAX スコア 80 1256 スキルリング状にぷちぐるをまとめて消すよ 必要ぷち数 34 34 効果範囲 S- LL- 特技終了10秒前からセンターぷちぐるが降りやすくなるよ 発動確率 5.0% 100.0% 効果 5.0% 12.5% スキルLv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 必要ぷち数 34(変化なし) 効果範囲 S- S S+ M- M M+ L- L L+ LL- 必要スキルExp - 1 1 2 3 4 5 6 8 10 (累計) 1 2 3 5 8 12 17 23 31 41 入手方法 ガチャで入手 【えらべるチケット】(それは僕たちの奇跡)と交換 解説 スキル「リング状にぷちぐるをまとめて消すよ」 スキルの基本的な使い方に関しては、「スキル 特技」内の解説項目を参照。 効果範囲は高海千歌 (チョコレートパーティー)と同じ。詳しくはそちらを参照。 同タイプのスキルを持つぷちぐる [編集] 高海千歌 (チョコレートパーティー) - 必要ぷち数35。特技はゴールド+(開始10秒) 東條希 (それは僕たちの奇跡) - 必要ぷち数34。特技はセンター補充(残り10秒) 星空凛 (僕らのLIVE 君とのLIFE) - 必要ぷち数26。特技はショータイム+(残り10秒) 国木田花丸 (サンリオキャラコラボ) - 必要ぷち数34。特技はショータイム+(開始10秒) ボイス パズル開始 パズル開始やね♪ パズル終了 パズル終了! ショータイム イッツ・ショータイム! スキル うふふっ、どうやろ? 特技 助けに来たよ! ミッションクリア やるやん!
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【検索用 はたらきたくないてこさる 登録タグ 2009年 KAITO VOCALOID は 一緒P 巡音ルカ 曲 曲は】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:一緒P 作曲:一緒P 編曲:一緒P 唄:KAITO・巡音ルカ 曲紹介 絶対に働きたくないでござる!!! 曲名:『働きたくないでござる』(はたらきたくないでござる) おれらのうた 歌詞 働きたくないでござる 働きたくないでござる 今日は雨だから休みたい 今日は暑いから休みたい 今日はなんとなく休みたい もう何でもいいから休みたい 働いたら いいこともある 美容院に行き放題だし アイスクリームも食べ放題 でもやっぱり働きたくないな 働きたくないでござる 働きたくないでござる 今日は眠いから休みたい 今日はだるいから休みたい 休んだところでまた明日から 働かなきゃいけないんだよ 働いたらいいこともある ネイルサロン行き放題だし 回るお寿司とか食べ放題 でもやっぱり働きたくないな 働きたくないでござる でもがんばる 今日も生きる コメント 元ネタはる ろ 剣 -- 名無しさん (2009-10-19 22 40 24) 「働きたくない」と「ござる」で元ネタ分かったぜーww -- るるるー (2009-12-05 20 14 30) はたらきたくないわwホントw -- あむ (2011-07-23 16 25 50) 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
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イギリスの街中で黒い鎧をその身に纏い、林のような黒い長髪をざわめかせてその男は立っていた。 まずその男が思ったこと、それは 「私は誰だ?何者だ?」 その男は自分が何者か分からぬまま殺し合いの中に放り込まれた。 しばらく立っていると向こうからデッキブラシを構えたお嬢さんが走ってきた。 こんな殺し合いが行われている夜にお嬢さんが1人でいるなどあってはならない。 私はそのお嬢さんを保護しようと近寄ったその時。 「来ないでっ!!」 そのお嬢さんはデッキブラシを構えてそう言った。 「何故…貴方が生きてるの…?」 その言葉を聞き、お嬢さんと私は知り合いなのかと思い、 「貴方は…私のことを知っているのですか?貴方は私の何を知っておいでですか?」 すると急にそのお嬢さんは涙を流し始めた 「貴方のせいで…夏奈が…夏奈が…」 「その夏奈という子は貴方にとって大事な子だったのですか?」 男は春香の身を案じて自分の手を春香に伸ばすが、春香はそれを払った。 「泣かないでください、ほら。」 そう言うと男はハンカチのようなものを取り出す。 男がハンカチを振るとそれは一厘の花に変わり再び振るとハンカチに戻る。 私を慰めているつもりなのだろうか? 私の前にいる男。私は知っていた。半年前の激戦で倒したはずの男。 邪悪そのもので私から夏奈を、そして間接的ではあるが海馬君の命を奪った男。 私はこの男が記憶を失ったことは嘘ではないとなんとなくではあるが分かった。 それ故に、憎かった。そしてやりきれなかった。 「そこをどいて。」 「どこに行かれるのですか?」 「探したい人がいるから。」 「私も貴方についてってよろしいですか?」 「何故?」 「貴方は私のことを知っているようだ。 貴方に探したい人がいるように私は『自分』を探したいのです。」 「…勝手にして。」 南春香と混沌の騎士はイギリスの街中を駆け出した。 【一日目・1時/イギリス】 【南春香@みなみけ】 [状態]健康、マムクートの力封印中 [装備]デッキブラシ@テイルズシリーズ [道具]食料一式、その他不明 [思考]基本 南千秋、海馬モクバ、朝倉涼子と合流する 1 殺し合いを止める 2 混沌の騎士に対して何ともいえないやりきれない思い 【混沌の騎士@カオスロワ】 [状態]健康、記憶喪失 [装備]不明 [道具]手品セット、食料一式、その他不明 [思考]基本 殺し合いには乗らない 1 『自分』を知りたい 2 南春香についていく 3 南春香に元気になってほしい。 ※5期のころの記憶と能力は失っています。
https://w.atwiki.jp/thmtg_mws/pages/448.html
動かない大図書館/ Unmoving Greatlibrary マナコスト (1)(U)(U) タイプ クリーチャー ― ウィザード P/T 1/3 レアリティ レア 動かない大図書館は、知識カウンター1個が置かれた状態で戦場に出る。 各プレイヤーのアップキープの開始時に、そのプレイヤーは動かない大図書館の上に置かれている知識カウンター1個につき1枚カードを引く。 (2),カードを1枚捨てる:動かない大図書館の上に知識カウンターを1個置く。この能力は、どのプレイヤーも起動できる。 参考 カードセット一覧/東方紅魔郷
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2019ハロウィンイベント 「こんにちは!私はジャックオランタンぞうです 突然ですが皆さん呪いのゲームを知っていますか?」 「・・・知らないのも無理はありません これは歴史に葬られたあるyoutuberに関係しているのです」 「ここから先、私がお話しする内容は大変刺激が強いので 自己責任でお願いいたします・・・」 話を聞く wikiイベントコメント欄 2019になってまで盛り上げてくれて凄い。ありがとうざいまこいました。 - 名無しさん (2019-11-03 08 42 19) ピッ ヨカッタデス… ザザッ… - 名無しさん (2019-11-04 08 40 11) このゲームクリアルートはありますか教えてよ - 名無しさん (2019-11-07 00 02 03) 右上にある一つだけ開いている窓に触る、手紙4通集めるのがコツじゃあ・・・ - ヒントぞう (2019-11-07 19 27 16) バグ報告、クリア報告頼むぞぉ~ - ジャック・オ・ランタンぞう (2020-11-09 23 56 56) ウイルスぽい感じ - 名無しさん (2020-11-10 18 00 56) いつもで来たてのゲームやイベントして頂きありがとうございます - 名無しさん (2020-11-11 20 14 44) 名前 イベントログ
https://w.atwiki.jp/trenetw/pages/456.html
クラブ「ぐるぐるLOVE」の晒し常駐ネカマちゃん。 霧島での横殴り。横だけではなく、キュアで支援スキルを消して事故死させようとする。 加速全開で開き直ってるとしか思えない。
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登録日:2011/03/27(日) 00 43 43 更新日:2023/11/01 Wed 20 02 38NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 13年秋アニメ MF文庫J はかない ←何を ←もちろんパンツです るろお アニメ ハーレム ライトノベル 増え続けるヒロイン 機巧少女は傷つかない 海冬レイジ 特装版のCDがカオス 機巧魔術―それは魔術回路を内蔵する自動人形と、人形使いにより用いられる魔術。 レーベル:MF文庫J 著者:海冬レイジ イラスト:るろお 控えめの君臨者 全17巻 【あらすじ】 機巧魔術の最高学府である英国ヴァルプルギス王立機巧学院では、人形使いのトップ「魔王」を決める戦い、通称「夜会」が開催される。 そして今、二つの影が学院の門をくぐった。日本からの留学生・雷真と、そのパートナーたる少女型人形の夜々である。 「夜会」参加資格を得るため、雷真は参加予定者との決闘によりその資格を奪おうとする。 標的は次期魔王有力候補で、暴竜の異名をもつ美少女・シャル! しかし雷真が彼女に挑んだところ、思わぬ邪魔が入り……? (1巻あらすじ引用) 【登場人物】(CV:ドラマCD、TVアニメ共に同じ) ◆赤羽雷真(CV:下野紘) 本作の主人公。 一族を皆殺しにした兄を殺すために花柳斎の狗となって夜会に参加する。 成績は1236人中、1235位だが、人形使いとしては天賦の才を持つ。 夜会の登録コードは 下から二番目 (セカンドラスト) 好きなタイプは「豊穣なる女神の谷間を持つ女性」 「何度でも言ってやる。あんな風船みたいな胸、まったく興味はな……い」 ◆夜々(CV:原田ひとみ) ヒロインその1 雷真の自動人形で、花柳斎ブランドの 雪月花 の 月 の禁忌人形。つまり、三姉妹の次女。 名前の読みは「やや」だがファンからは「よるよる」の愛称でも親しまれている。 容姿は黒髪の可憐な少女……ではあるが物凄く嫉妬深く、思い込みが激しい。 華奢な外見に反してパワーが強い。 事ある毎に、雷真のパンツを脱がしてニオイで確認しようとしたり(未遂)、何かと暴走する。 「夜々かわいいよ夜々。夜々かわいいよ夜々。世界一かわいいよ」 ◆シャルロット・ブリュー(CV:高本めぐみ) ヒロインその2 学院の二回生にして夜会のトップランカー 十三人 の一人。 元貴族、姉、貧乳、虚乳、金髪、ツンデレ。 周囲との関係を避けていたが、ある事件を切っ掛けに雷真へ心を徐々に開いていく。 登録コードは 君臨せし暴虐 (タイラントレックス) 「あっ、こら―だめっ!そんな……あ……ラスターカノン!」←雷真に抱きしめられて ◆シグムント(CV:中田譲治) シャルの自動人形でシャルの先祖が倒した暴竜から作られた禁忌人形。 普段はシャルの肩に乗れる位の大きさだが、戦闘時には巨大化する。 好物はチキン。 ◆フレイ(CV:阿澄佳奈) ヒロインその3 学院の三回生で98位。登録コードは 静かなる騒音 (サイレントロア)。 ロキの姉で、ラビという名の犬型の自動人形を操る。 対戦相手である雷真を暗殺しようとするが全て失敗した。 そもそも暗殺できる性格でもなく、嫌がらせで終わっている。 おっぱい担当。 ◆ロキ(CV:岡本信彦) ヒロインその4 学院の二回生7位→99位でケルビムという自動人形を操り、実力は 十三人 に匹敵する。 登録コードは 自ら廻る焔の剣 (セイクリッドブレイズ)。 雷真とは馬鹿馬鹿言い合う仲。 最近はシャルに雷真とBL的な関係で見られている。 しかし、シスコン ◆マグナス(CV:小野友樹) 学院の序列1位で現時点で最も魔王に近い仮面の男。 雷真の妹・撫子に良く似た自動人形の火垂を操る。 多数の自動人形を同時に使役するハーレm(ゲフンゲフン)《ワンマンフォース》という戦闘スタイルであるが、彼の自動人形は全て禁忌人形である。 雷真はこの男が兄・赤羽天全だと睨んでいるが定かではない。 しかし、使用する魔術が赤羽の術であるから(ry 【用語】 ◆魔王(ワイズマン) 夜会でトップに立った人間に与えられる称号で、禁書の閲覧、禁術の使用など、あらゆる制限が解除される。 しかし法の埒外という訳ではなく、犯罪を行えば魔王であっても逮捕される。 ◆手袋持ち(ガントレット) 学院の成績上位100名に渡される手袋で、夜会の参加資格者が持つものである。 この上位13名までを 十三人 (ラウンズ)と言う。 ◆禁忌人形(バンドール) 人形に生体機巧(生身の人間等)を使ったもの。魔力親和性が高いが、魔術師倫理規定に違反する。 しかし夜会の条項に禁忌人形の禁止はないため使用することが可能である。 作品中に禁忌人形の数が多い気がするが決して気にしてはならない。 ◆魔活性不協和の原理 異なる二種の魔術回路は同一のボディに存在できないという原理。 しかし、 イブの心臓 という自動人形の 生命 の魔術回路はこの原理の例外であり、 他の何らかの魔術回路と組み合わせることが出来る。 ちなみに海冬先生自ら 「夜々時計」なるブログパーツを作成、公式配布していたり、 【MMD】原作者自ら夜○をMMDモデル化してみた【モデル配布】 という動画を作って、ニコ動に投稿している。 先生何やってんすか! 原作1巻発売直後からイメージソングCDが発売されたり、コミカライズされたり、コミック版1巻と原作本の4巻にCD付きの特装版が販売されたりと各種方面にも進出中。 原作4巻のside-Aはドラマを コミック版のside-Bはラジオを それぞれ収録したが、コミック版のside-Bの方が先に販売された。 理由は大人の事情らしい。 ラジオのプレゼンテーターは下野紘と原田ひとみと高本めぐみ 無防備な高本めぐみに原田ひとみが発情し、下野紘が殆どツッコミ、たまに巻き添えを喰らう。 つまり、原田ひとみ無双である。 リスナーのオリジナルの自動人形を紹介する「自慢マトン」というコーナーが始まると、効果音を聞くや否や 「今のケツドラムみたいなの何?」 と宣うカオスっぷりである。 他にも 開始早々に下野が「じゃあ、自動人形いらない」と言ったり ふつおたで「そこのおっぱいさん、高本さんにあまり発情しないでください」というのが来たり 第一回放送で下野が考案した「高本さんに言って欲しい台詞」を募集したら「海冬先生、いつも遅くまでお疲れさま」というのが 北海道にお住まいの海冬レイジさん から届いた。 そして2013年秋、アニメ化決定。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 一番好きなラノベ。主人公がへたれない。雷真マジかっこいい。そして敵がちゃんと敵してる。要するに某禁書みたいに改心とかはしない。 -- 名無しさん (2013-06-05 15 55 35) ↑私もこのラノベが一番好きです。雷真やロキなど、男性のキャラがかっこいい。 -- 名無しさん (2013-09-18 17 08 46) 最近ヒロインの一人っぽかったアンリがまさかの 除 外 された。そしてロキにプラグが……。 -- 名無しさん (2013-09-18 17 35 36) アニメはどこまでやるんでしょう?4巻くらいまででしょうか?そうだとしたら、「また入院w」とか「また手術w」とか「また脱走w」とか言いながら、アニメーターさんは医療系の話でもないのに病室の内装とかばっかり描いているんじゃないかと思います。 -- 名無しさん (2013-09-29 02 18 19) アニメはなかなかにいいなぁ。それにしてもEDが個性的でインパクトがあった。一瞬ギョッとしたんだな -- 名無しさん (2013-10-18 15 08 59) ↑確か回レ!雪月花 -- 名無しさん (2013-10-18 16 40 06) まさに病院アニメ -- 名無しさん (2013-12-08 19 49 45) ↑既刊12巻の内計6巻のエピローグは病室だし -- 名無しさん (2013-12-08 20 31 22) いつになったら個別記事できるんだーーー 俺は文才なくて作れませんごめんなさい -- 名無しさん (2014-02-28 13 59 25) 用語や説明、場面転換が多くて下手にはしょると面白くなくなるからか、漫画版ではスローペースになっている。それゆえに、長期間放送できないとアニメに向いていないと思うな・・・。MF文庫のアニメ化の方針(1クールアニメを連発してヒット作を狙う)とは相性が悪かったと思う。 -- 名無しさん (2014-05-10 00 44 15) アニメ版は一巻につき4話分ペースで進めて、1クールで第3巻まで終わらせたな。しかし第3巻と第4巻が密接につながっているので第3巻で終わらせたらキリが悪い・・・。 -- 名無しさん (2014-05-10 00 48 33) ↑アニメ二期を希望したい。アニメ自体がけっこう面白かったし、原作でも四巻以降が盛り上がってくるのに……。 -- 名無しさん (2014-05-10 17 23 06) 前半ギャグ(?)、中盤激戦区、後半超シリアス -- 名無しさん (2014-05-19 18 55 13) 雷真はかっこいいよな。俺も今一番好きなラノベだよ。 -- 名無しさん (2014-06-03 18 21 01) ん? ロキってヒロインだったのか 言われてみれば納得できる -- 名無しさん (2014-06-03 19 19 50) 作者の人の作風なんだろうけど、何人かのキャラに決め台詞的なのが設定されてるのが好き。そして敢えて主役には決め台詞が無いのも好き -- 名無しさん (2014-06-24 00 26 22) ↑桃原 誓護さんをディスるのは止めてください 決め台詞的なのがあった気がする -- 名無しさん (2014-06-24 00 50 05) 夜々は撫子だったりして -- ハル (2014-10-18 13 49 19) ↑なん…だと…!? -- 名無しさん (2014-10-18 19 22 51) MMDまで自ら作成するとは先生は作者の鑑。動画ふつうに良かったです(小並感) -- 名無しさん (2014-10-18 20 25 23) アニメは全体的に白かった -- 名無しさん (2014-11-24 16 13 24) アニメが何とも中途半端なところで終わったのが悔やまれる。せめて4巻まではやってもらいたかった。3巻の後日談みたいな感じなんだから。 -- 名無しさん (2015-01-22 19 03 06) アニメの2期放送やらないかな。こっちはDVDと小説、漫画を全巻揃えて待ってるんだが。 -- 名無しさん (2015-03-18 23 25 05) 2期はよ -- 名無しさん (2015-12-26 03 28 37) 名前 コメント
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唯「私が、ニートだから。いけないんだよ……ごろごろしてる私が、全部わるいんだよぉ…」 フローリングの床がすっかり暖まるほど長い間、涙を流す私たちは抱きしめあっていました。 曇り空が晴れて差し込んでいたはずの光はまた厚い雲に遮られ、部屋の照明が作り物の光を私たちに浴びせています。 お姉ちゃんの腕の向こうには今も割れたティーカップが散らばっていました。 一瞬――たーくんの金魚鉢がそんな風に割れる光景が頭をよぎって、思わずお姉ちゃんの胸に顔を押し付けてしまいます。 唯「……だいじょうぶだよ、憂、だいじょうぶだからね、お姉ちゃんがダメなだけだから」 半年前から引きこもりになってしまったお姉ちゃんは、昔と変わらず私の頭をなでていてくれたのです。 そんな感触に身も心もゆだねながら……けれども、純ちゃんのさっきの言葉がずっと離れませんでした。 ガラスが割れる音のように、ずっと頭に鳴り続けていたのです。 ―――――― (Christinaさんがオンラインになりました) あいす: こんばんはっ Christina: おう、元気だったか? あいす: 家でずっとごろごろしてました・・・・。 Christina: あいすちゃんらしいなw あいす: えへへ・・・・めんぼくないです( _ ) Christina: まあ私も今日はgdgdだったけどさ・・・・。 あいす: バンドの練習、でしたよね? Christina: あー・・・・それさあ、キャサリンのやつが男ともめたらしくて(笑) あいす: キャサリン・・・・って、どんな人でしたっけ?? Christina: ほら、うちのバンドのボーカル あいす: あっなんか変身しそうな格好した人ですよね! Christina: 変身て・・・・笑 Christina: まっ私もバンドだけやってるわけにはいかないしね あいす: お勉強ですか? Christina: うん。臨床心理士やるには大学院行かなきゃなんないし あいす: 大変ですね・・・・ Christina: バンドやってきたいけどさ、就職とかも考えないとだし あいす: しゅうしょく・・・・なんかぜんぜん遠い先の話っぽくて、よく分かんないです Christina: あいすちゃんはまだ中学生でしょ? あいす: はい、学校いってないけど Christina: 学校はいけよー あいす: 行きたいんですけど、やっぱり外出るのこわくて あいす: ドア開けて外出るだけだってわかってるけど Christina: うん あいす: なんていうか・・・・広い海にでるぐらい怖いんです Christina: 井の中の蛙、大海を知らず あいす: なんですかそれ Christina: 水槽の中の熱帯魚は幸せだけど不幸だってこと あいす: むずかしいですね・・・・ Christina: とにかくさ、現状どんな感じなの あいす: たぶん、心の病気なんだと思います Christina: パニック障害っぽいよね、聞く限りじゃ あいす: 病院いってないからわかんないですけど Christina: 病院はいけよー あいす: はい・・・・。 Christina: 私だってシロウトなんだし、学校行けないなら病院にはせめて行くべきだよ Christina: 妹さんのためにもさ あいす: でも、病院いくには外出なきゃなんないです Christina: 甘えすぎだろ あいす: ごめんなさい・・・・ Christina: つか、あいすちゃんの話が本当なら児童相談所とか動いてもおかしくないレベルなんですけど あいす: はい Christina: 確かにキャサリンから聞いて法律上の話とかしたの私だけどさ Christina: さすがにもう9月だよ あいす: はい Christina: 姉妹そろって留年とかヤバいって あいす: そう思います Christina: 親はまだ海外? あいす: はい、年内に戻れるかどうかって Christina: なんという機能不全家族 Christina: てか受験生抱えた家族がそれとか・・・・ あいす: 受験の前からずっとそんな感じです Christina: マジないわ・・・・ Christina: で、あいすちゃん的にはどうしてこうと思ってるの Christina: やっぱり、まだ出たくない? あいす: 外にでたいです Christina: えっと、なんかあったの? あいす: どうしてですか? Christina: いきなり変わったから Christina: 言いすぎたかなって あいす: 違うんです あいす: 今日、妹の友達が家に来てて Christina: うん あいす: それで、ちょっとケンカみたくなっちゃって あいす: 私たちはラブじゃないって言われました Christina: どうみても共依存だもんね・・・・ あいす: でも、私はういのことが好きなんです あいす: それだけは本当です あいす: 妹としてっていうより、一人の人間として愛してます Christina: うーん・・・・ Christina: 正直、今のあなたの気持ちは信用できないかも あいす: なんでですか?引きこもりだからですか? Christina: ってかまずあいすちゃんが引きこもってるのってあれじゃん あいす: それは分かってますけど・・・・ Christina: 自立してないやつが言う愛は大体ただの依存だよ あいす: 別れろっていうんですか あいす: 女同士だからですか あいす: 姉妹だからですか Christina: そうじゃないって Christina: 落ち着いて聞いて あいす: はい Christina: あいすちゃんが妹のことすごい思いやってるのはわかる あいす: はい Christina: だけどそれって妹さんのこと閉じ込めてるわけでしょ あいす: 分かってます Christina: いいの? あいす: 私はういに元気になってほしいです Christina: だったら、妹さんと向き合わなきゃ あいす: はい Christina: しかるべき医療機関にかからなきゃダメ あいす: 前行った時は睡眠薬くれただけでした Christina: じゃあ他探しなよ Christina: なるべく話聞いてくれるとこ あいす: はい Christina: ところでベタ飼ってるんだっけ あいす: はい、そうですけど Christina: ベタって闘魚っていうの知ってる? あいす: しらないです Christina: 狭い水槽の中に二匹入れとくと共食いしちゃうんだって Christina: だから二匹以上が育つためには広い飼育場所が必要みたい あいす: なにがいいたいんですか? Christina: あいすちゃんも自分たちの水槽壊さなきゃだめだよ Christina: 共食いはしないにしても、共倒れにはなっちゃうから あいす: でも、お魚って外出たら息できなくなりますよ Christina: それは水槽の中の水に慣れすぎたからでしょ Christina: ちょっとずつでも、外の世界に慣れてかなきゃダメ Christina: そのまま水入れ替えないと酸素足りなくなって二人とも死んじゃうよ あいす: はい あいす: 分かりました Christina: それに、助けてくれる人だっているでしょ Christina: あいすちゃんの言ってた隣人さんとか、幼馴染の子とか あいす: あとさっきのういの友達も、たぶんすごく心配してくれてます Christina: だったら、あとは勇気出すかどうかじゃん あいす: がんばってみます Christina: がんばれ Christina: 二人のこと応援してるから あいす: はい! ―――――― あふれる涙がようやくおさまったのは、陽がすっかり沈んだころになってでした。 私の部屋の窓からは電灯や隣の家の灯りがもれ、夕暮れ時を過ぎたせいか自動車の走る音も多くなったようです。 どうもずっとお姉ちゃんの腕の中にいたので、しばらく夢を見ていたみたいに感じました。 リビングを出たお姉ちゃんは晩ごはんを作ろうとする私をおさえて、一眠りした方がいいと言います。 心配ないよ、大丈夫だよと言ったのですが、どうやらお姉ちゃんにもやることがあるみたいです。 根負けした私は久しぶりに自分の部屋のベッドに入り、泣き濡れたときから残る夢うつつのまま、ぼんやりと窓の外を眺めていました。 部屋の窓に反射する豆電球の灯りをぼんやり眺めながら、純ちゃんの言葉を思い返していました。 妙にさみしくなってその場の布団を抱きしめてみるのですが、いつもと違ってお姉ちゃんの匂いはしません。 憂「お姉ちゃん……好きだよ」 綿の入った布袋を抱きしめてわざと声に出してみる私は、傍から見たらこっけいなのかもしれません。 お姉ちゃんのいない布団を抱きしめていたら、いつの間にか眠ってしまったみたいです。 その時見た夢はどこか遠い昔のような、けれどもすぐ先の未来のような、そんな不思議なものです。 私たちはお姉ちゃんの部屋の隅に高さ二十センチぐらいの小さなドアがあるのを見つけました。 お姉ちゃんは私の手を引っ張って、そのドアへといざないます。 すると私たちはそのドアへと吸い込まれて、一瞬息ができなくなります。 吸い込まれていった先は海底のようです。 いきなり水の中に来てしまって息が出来なくなりそうでしたが……しばらくするとだいぶ楽になりました。 変な話ですけど、これも慣れなのかもしれないですね。 私ははしゃぐお姉ちゃんに手を引かれながら、階段の形をしたさんご礁やブランコのように揺れる海草を見て回ります。 その世界は初めて見るようで、けれども大昔に見たことがあるような不思議なものでした。 小さな魚が三匹、私の後ろから泳ぎ抜けていきます。 そのあどけない姿がどこか懐かしく思えると、手を繋いだお姉ちゃんも私と同じように微笑んでいました。 唯「うい、覚えてる? ここ……ずっと前に一緒に遊んだとこだよ」 憂「そうだね……お姉ちゃん」 私たちは目の前のさんご礁を眺めながら、その場に隠れて遊ぶ小魚たちを見守っていました。 水の中だというのにお姉ちゃんの手はずっとあったかいままで、それがずいぶん私を安心させてくれました。 しばらく海底を散歩する夢を見て、私は目を覚ましました。 窓の外から静かに鳴る虫の音は寄せては返す波の音のようにも聞こえて、布団の中に帰ってきたのにまだ海底にいるような錯覚もあります。 うなされない夢を見られたのはずいぶん久しぶりのことでした。 たぶん、夢の中で手をつないでいてくれたお姉ちゃんのおかげです。 豆電球のやわらかい灯りの下で、私は夢でつないでいた方の手を出して眺めてみます。 夢のことを思い出すとお姉ちゃんがいとおしくなって、眠い目をこすってベッドから起き上がろうとしました。 会いたい。 夢みたいに、手をつないで……外に、出てみたい。 自然とそう思えた矢先、ノックの音がしました。 唯「ういー、起きてる? ご飯つくったよ」 憂「あ……お姉ちゃん!」 部屋のドアが開いた瞬間、思わず私は飛び出してお姉ちゃんに抱きついてしまいました。 唯「ひゃ……う、ういどうしたのさっ」 あっけに取られてるのも気にしないで、まるでお姉ちゃんみたいにいきおいよく抱きしめます。 あんな夢を見たせいなのか、本当のお姉ちゃんに触れたくてしょうがなかったんです。 唯「もう、ういはあまえんぼさんだなぁ…」 お姉ちゃんはくすっとほほえんで、飛びついた私をそっと受け止めてくれました。 あったかい腕が肩甲骨から腰の方へ回されると、身体の奥まで安らぎがしみわたっていくようです。 部屋を一歩出た薄暗い廊下で、私はしばらくお姉ちゃんのやわらかい身体に包まれていました。 離れたくない。ずっと一緒にいたい。 そしてそれは、いつまでも叶うような気もしていました。 たぶん全部、あんな夢を見てしまったからなんです。 冷たい廊下で身体が冷えそうになった頃、私たちはリビングに向かいました。 その前に、私は気の済むまで私に抱きしめられてくれたお姉ちゃんにもう一つおねだりをしてしまいます。 唯「え、手つなぎたいの? うん、いいよ。はい!」 お姉ちゃんは私の前に手を広げて差し出します。 その時お姉ちゃんが出した手は……偶然でしょうか、夢と同じ右手でした。 私は指を絡ませて恋人同士の握り方で手と手をつなぎ合わせて、階段を下ります。 電気のついてない廊下は薄暗く、ちょっとだけ本当に海底を散歩しているような気分になりました。 唯「うい、なんかうれしそうだね……いいことあった?」 憂「うん。お姉ちゃんのおかげだよ」 唯「私はなんにもできてないよぉ」 そんな風に私に向けてくれる笑顔と、こうして握っている手の感触だけでも十分なんだけどな。 ……なんて、恥ずかしくて言えないので代わりにつないだ手を握り締めます。 するとすぐに握り返してくれた手の感触が、また私の心をおどらせるのです。 手をつなぐ幸せをもう一度教えてくれたのは、やっぱりお姉ちゃんでした。 それから私はお姉ちゃんの作った晩ごはんを一緒にいただきました。 唯「ハチミツあったけどリンゴなかったから代わりにジュース入れてみたんだけど……やっぱ失敗だよね、あはは」 憂「もう、ハチミツとリンゴなんてどこで聞いたの?」 唯「え、CMでやってるじゃん! リンゴとハチミツって」 お姉ちゃんが作ってくれたカレーライスは、おせじにも上手いとは言えないものでしょう。 けれども「お姉ちゃんが私のために作ってくれた」ことだけで、どんな調味料よりもおいしく感じました。 6