約 1,487,826 件
https://w.atwiki.jp/keroro00innovator/pages/2523.html
それが声優! それが声優! アーティスト イヤホンズ 発売日 2015年7月22日 レーベル キングレコード デイリー最高順位 8位(2015年7月22日) 週間最高順位 13位(2015年7月28日) 月間最高順位 39位(2015年7月) 年間最高順位 331位(2015年) 初動売上 2485 累計売上 4592 収録内容 曲名 タイアップ 視聴 1 それが声優! それが声優! OP 2 あなたのお耳にプラグイン! それが声優! ED ランキング 週 月日 順位 変動 週/月間枚数 累計枚数 1 7/28 13 新 2485 2485 2 8/4 ↓ 781 3266 2015年7月 39 新 3266 3266 3 8/11 360 3626 4 8/18 311 3937 5 8/25 376 4313 2015年8月 ↓ 1047 4313 6 9/15 279 4592 関連CD 光の先へ
https://w.atwiki.jp/bfoc/pages/245.html
《貴様の力はその程度か》 ワールド:ヒーローW 属性:《ダークヒーロー》/防御 相手のターンの攻撃中、君の場に《ダークヒーロー》があるなら使える。 [対抗]その攻撃を無効化する。君の場にモンスターがいなければ、さらにこのターン、攻撃していた相手のモンスター全ての能力を無効化し、君のライフ+4し、このカードは無効化されない。 FT ---- 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/anime_wiki/pages/18981.html
Blu-ray それが声優!【Blu-ray 初回限定アフレコキット版 第1巻】 Blu-ray発売日:9月30日 <パッケージ>キャラクターデザイン佐々木政勝 描き下ろし特製ケース <映像特典>ノンテロップOP・ED コンテ撮アフレコ体験映像 あさのますみ主演 声優現場紹介ビデオ <音声特典>主役3キャラクター音声ON・OFF切り替え機能(第1話) イヤホンズ(高野麻里佳・高橋李依・長久友紀)&あさのますみによるオーディオコメンタリー <封入特典>第1話リサイズ台本/めざせ人気声優!双葉のお仕事マル秘ノート (畑建二郎描き下ろしジャケット・声優活動に役立つ実用ブックレット・ゲストインタビュー 他) 2015年7月放送開始。 http //soregaseiyu.com/ 監督 博史池畠 原作 あさのますみ、畑健二郎 シリーズ構成 横手美智子 キャラクターデザイン・総作画監督 佐々木政勝 プロップデザイン 高瀬さやか 美術デザイン イノセユキエ 美術監督 小野智広 撮影監督 林コージロー 副撮影監督 岡野亜友未 色彩設計 歌川律子 2Dデザイン・特殊効果 山田可奈子 編集 廣瀬清志 編集助手 梅津朋美 音響監督 本山哲 音響効果 八十正太 録音 山田陽 録音助手 松下春香 音楽 橋本由香利 アニメーション制作 GONZO 脚本 横手美智子 兵頭一歩 金春智子 絵コンテ 博史池畠 八谷賢一 西森章 飯野慎也 小島正幸 島津裕行 麦野アイス 桑原寿弥 演出 博史池畠 川久保圭史 八谷賢一 大河原崇 飯野慎也 畠山茂樹 佐々木純人 くがつ 桑原寿弥 北井嘉樹 作画監督 佐々木政勝 清丸悟 海堂ひろゆき 菅原浩喜 りお 白石悟 小島絵美 重松晋一 服部憲知 菊地勝則 鎌田均 日下岳史 熊田明子 杉村苑美 ■関連タイトル Blu-ray それが声優!【Blu-ray 初回限定アフレコキット版 第1巻】 イヤホンズ 東京声優朝焼物語LIVE Blu-ray 初回限定盤 それが声優! で学ぶ声優になるための基礎知識 Blu-ray イヤホンズ vs Aice5 ~それがユニット! ~NHKホール公演 原作コミック それが声優! 1 OP&EDテーマ それが声優!【イヤホンズ盤】 rakuten_design= slide ;rakuten_affiliateId= 053df7e0.7c451bd1.0c852203.190c5695 ;rakuten_items= ctsmatch ;rakuten_genreId=0;rakuten_size= 468x160 ;rakuten_target= _blank ;rakuten_theme= gray ;rakuten_border= on ;rakuten_auto_mode= on ;rakuten_genre_title= off ;rakuten_recommend= on ; javascript plugin Error このプラグインで利用できない命令または文字列が入っています。
https://w.atwiki.jp/sinjitsurowa/pages/26.html
「うふふ、ここは一体どこなのかしらねぇ」 埃に塗れた廃屋の中をふらふらとさまよう様に歩く妙齢の女性がいた。 彼女はさとうの叔母、本名は不明である。 全身に包帯や絆創膏を付けており、髪はボサボサで服も薄汚れている。 劣悪な衛生環境で過ごしていたのが伺えた。 彼女の表情は不安さを全く感じさせない笑顔だった。 強制的に殺し合いに参加させられたというのに 喜怒哀楽から楽以外の感情を取り除いたかの如く 怒りや恐怖といった物が全く存在していない。 まるで探検を楽しむ子供のように鼻歌を歌いながら呑気に廃屋の中を移動していると。 「――動くなコラ」 「んん~っ?」 すると何者かが廃屋に侵入し、叔母の後頭部に固くて冷たい金属の物が押し付けられる。 殺し合いが始まってる中、それが何なのかは説明されなくても分かるだろう。 「……なあオイ、てめぇよォ、銃を頭に突き付けられたことはあるか? もしもなかったら……いい機会だ、勉強しとけ。コイツが、後頭部に銃を銃を突き付けらてる感触って奴だ。 この先、経験することがあるなら、その時は無闇に動くんじゃねーぞ。命が惜しいならなぁ、いいか?」 「分かりました。動きません♪」 いきなり背後から現れた男に銃を突き付けられ脅される。 普通の人間なら怯えて縮み上がるだろう。 そんな状況なのにも関わらず、叔母は平然としていた。 「随分素直な女じゃねえか。とりあえず俺に従え。分かったな?」 「は~い♪」 銃を持った男に恐喝されても叔母は一切恐怖せずに答える。 「てめえ、自分の立場が分かってるんだろうな?」 「分かってるわよ~。逆らったら殺されるのよねぇ」 「……まぁいい、とりあえずてめえの持ってるバッグを足元に置きな。妙な真似はするなよ」 男の指示通りに叔母は一切抵抗しないままデイバッグを足元へとゆっくりと下ろした。 それを眺めた男は廃屋の入り口の方へ顔を向けて。 「おいネズミィ!こっちに来いや!」 「は、はい!黒河くん!」 入り口からもう一人の男が出てくる。 小心者で卑屈でおどおどしたこの男の名はネズミ。 決して本名では無いが名簿ではネズミと記されている。 「ネズミ、そこの女の側にあるバッグを拾って来い」 「分かりました!」 ネズミに指示を出している男の名は黒河正規。 他の二人とは違い本名で名簿に記されている。 金髪でムキムキの屈強な肉体に、野獣の様に目つきが鋭く。 如何にも不良といった素行の悪い危険人物である。 「持ってきたよ!黒河くん!」 「よし、それを俺に寄越しな」 言うなり黒河はネズミからデイバッグをひったくる。 「んじゃ、次はその女のボディチェックだ」 「え?ボディチェック?」 「刃物とか銃とか隠し持ってるかもしれねえだろ。おらっ、さっさとしろ」 [わ、わかったよ……] 黒河に言われるがまま渋々と叔母の身体を調べようとするネズミ。 逆らえばすぐさま殺されると理解してるネズミは黒河の子分としてこき使われていた。 「じゃ、じゃあ……失礼するね……」 「はぁい、どうぞ~♪」 ニコッと微笑みながら、まるでネズミにハグを求めるかのように両腕を広げる。 その仕草にネズミはドキドキと胸を高鳴らせながら 恐る恐ると叔母の衣服に手を伸ばす。 「ほらぁ、遠慮なんかしなくてもいいのよぉ。えいっ♪」 「え?あ、ちょっ」 ネズミは叔母の体に極力、触れない様に慎重に衣服を調べようとした時だった。 叔母はネズミの右手に触れると、そのまま自らの乳房へと押し当てた。 「ひゃああああああっ!!!」 「ボディチェックなんだから胸も、お尻も、アソコも、好きなだけ触って確かめて♪」 思いがけない自体に情けない悲鳴を上げるネズミ。 反射的に叔母から距離を取ろうとするも、既に左手も掴まれて離れることが出来ない。 叔母の豊満な乳房がネズミの手の平でムニュムニュと形を変える。 「んふふ~、どう?」 「や、柔らかい……です」 ネズミは顔を真っ赤にしながら答える。 叔母は愛おしそうな顔でネズミを見つめながら ネズミの右手を自らの下半身へと誘導していく。 「じゃあ次はここね♪」 「えっ!ちょ、そこはっ!」 ネズミは更に顔を赤くし、視線を逸らしながら抵抗する。 そんなネズミの反応を楽しむかのように微笑みながら。 「もしかしたらお股に武器を隠してるかもしれないでしょ」 「……だ、 だけど……」 「ほらぁ、遠慮せずに触ってごらん♪」 「う、うわああ!」 下着越しから伝わる股の柔らかい感触にネズミは驚きの声を出す。 続けて手を動かしてみると、下着の布地が微かに湿っているのが分かった。 その瞬間だった。 「馬鹿野郎!何してんだ!!」 突然黒河が怒鳴り声を上げてネズミをぶん殴った。 「かはっ!」 黒河の拳によってネズミは廃屋の壁まで吹っ飛び背中を強打する。 「おいおいおいおい!ネズミさんよぉ、俺はボディチェックをしろと言ったよなぁ?乳繰り合えとは言ってねえよなぁ?ああっ!?」 「ご、ごめんなさい!黒河くん。つい魔が差しちゃって!」 すぐさま土下座して頭を地べたに擦りながら謝罪するネズミ。 黒河は舌打ちをしながら叔母を睨みつける。 「なにネズミに色仕掛けやってんだ女、ここで死んどくか?」 「いいわよ。それが貴方のしたい事なら我慢しないで 胸でも、お腹でも、額でも、好きな所を撃ってスッキリしちゃお♪」 (この女……イカれてやがるのか) 余裕の態度を崩さない叔母に黒河は得体の知れない何かを感じていた。 「それとも私を殴る方がいい? 私を押し倒して馬乗りになって顔や体を思いっ切り殴って 衣服を無理やり脱がせて犯していいのよ 貴方の望むことなら何でも受け止めてあげる。それが私の愛なの」 「とりあえず、てめえは口閉じてろや」 (こいつはここで殺すか、それとも……) おつむのネジが外れたこの女の処遇をどうするか思考する。 支給品さえ手に入れば、これ以上要は無い。 見た所、この女が戦闘で役に立つとは思えない。 足手まといになりそうならここで切り捨てておくか、と黒河が判断しようとした所で。 「ねぇねぇ、黒河くん……あの人も一緒に連れて行くのはど、どうかな?」 「あん?てめえ、奴隷の分際で俺に命令か?ずいぶんとまぁ偉くなったもんだなぁ、ネズミさんよぉ~」 「いえいえいえ!命令だなんてそんな滅相もない! ただ、黒河くんが戦えない人達も見捨てない善人だと伝われば他の参加者も安心して従うようになると思ってさ、へへっ」 ネズミをぶん殴ろうとする黒河の手が止まる。 確かにこいつの言う事も一理はある。 役立たずだからと迂闊に殺しまくれば、参加者も警戒する。 疑心暗鬼に陥った奴隷が裏切りに出るかもしれねえ。 不用意に全てを敵として排除するのは危険か。 ここは弱者でも裏切らない限りは殺さない証明として この女を生かし、利用するのも悪くはない。 「いいぜぇネズミ。てめえの案に乗ってやるよ」 「ほ、本当!?」 ダメ元で聞いた提案が受け入れられ、ネズミの顔に笑みがあふれる。 「おい女!ここで俺の奴隷になるなら特別に殺さずにおいてやる」 「奴隷、それが貴方の望みなのね。ふふっ、いいわ。これから私は貴方の奴隷になるわ。 いつでも、どこでも、好きな時に私を殴りつけるなり、押し倒して犯すなり、好きに私を愛して頂戴」 「アイアイアイアイうっせーよ!おサルさんか?おめーはよぉ! お前はただ俺の言われたことだけに従っていればいいんだ」 「は~い」 他の参加者の前であんなイカれた言動でもされれば面倒な事になる。 こいつは『足手まとい』でも見捨てない体をアピールするための道具以外の価値は無い。 それすら果たせないならこの女は用済みだ。 「それじゃあネズミ、おめえがこの女の面倒を見ておけよ」 「え?俺が?」 「言い出したのはお前なんだからな。だったらお前が面倒を見るのがスジだろうが もしこの女が俺の足を引っ張ってみろ……、その時は容赦しないからな」 「は、はい!そうならないように気を付けて見張ってます!」 「だったらいい。おら奴隷共、さっさと行くぞ」 「はい!」 「うふふっ」 そう言うと黒河とネズミは叔母と共に、廃屋を後にした。 「よ、よかったね。黒河くんに殺されずに済んで」 「ありがとう。優しいのねネズミさん」 「でへへへへへへ~」 叔母に微笑まれたネズミは鼻の下を伸ばしながらニヤつく。 「なんだネズミ、おめえはこんなおばさんが好みかよ」 「だって結構美人だし、優しいし」 「ったく、こいつはよぉ……」 それに続いて小声で「おっぱいも大きいし」と呟いてヘラヘラ笑うネズミの姿に さすがの黒河も呆れ顔になっていた。 「ふふふ~ん♪」 呑気そうに鼻歌を歌いながら男達の後をついて行く叔母。 まるで見た者の全てを見透かしそうな虚ろな瞳。 とても優しい声なのに耳にこびり付くような不快な声。 彼女の存在はまるで蜜のようにとても甘く。 だけど吸いに来た者を死に追いやる猛毒の花のような。 そんな危険さを感じずにはいられない。 叔母という毒を手にした黒河達。 それをどう使うかはこの先次第である。 【黒河正規@シークレットゲーム COOE:Revise】 [状態]:健康 [装備]:コルト・パイソン(6/6)@現実 「令呪」:残り三画 [道具]:基本支給品、予備弾数(18/18)、ランダム支給品2~6 [思考・状況] 基本方針:このゲームで優勝して生き残る。 1:他の参加者を殺す、奴隷になるなら生かしてもいい。 2:ネズミは奴隷として利用する。 3:叔母が足手まといになるようなら切り捨てる。 [備考] ※参戦時期はREBELルート死亡後。 【ネズミ(池田中太郎)@彼岸島 48日後...】 [状態]:精神的疲労(中) [装備]:無し 「令呪」:残り三画 [道具]:基本支給品 [思考・状況] 基本方針:死にたくない。 1:黒河くんに従って行動する。 2:ハァハァ、あの人。結構美人だなぁ。 [備考] ※参戦時期は後続の書き手にお任せします。 ※本名は池田中太郎ですが名簿ではネズミと記されています。 【本名不詳(さとうの叔母)@ハッピーシュガーライフ】 [状態]:健康 [装備]:なし 「令呪」:残り三画 [道具]:基本支給品 [思考・状況] 基本方針:今までと同じように振る舞う。 1:黒河の言う奴隷となる。 2:黒河とネズミからの愛を受け入れる。 [備考] ※参戦時期は後続の書き手にお任せします。 ※名簿ではさとうの叔母と記されています。
https://w.atwiki.jp/3kshiki/pages/463.html
それが声優! - 編集タグアニメ公式/Wikipedia/Twitter 目次 基本情報 音楽情報 各話使用音楽一覧 基本情報 監督 池畠博史 音響監督 本山 哲 音楽制作 EVIL LINE RECORDS 話数 全13話 放送時期 2015年07月~2015年09月 原作区分 漫画 関連作品 音楽情報 区分 楽曲情報 発売情報 発売日 劇伴音楽 橋本由香利 BD『「それが声優!」第1巻』 ※Blu-rayの初回限定版及び初回限定アフレコキット版の特典として、サウンドトラックCD Vol.1が付属。 2015年09月30日 Vol.2もあるのが世の常 不明 OPテーマ 「それが声優!」イヤホンズ<高野麻里佳・高橋李依・長久友紀>(第1話~第12話) 作詞:あさのますみ 作曲:佐々倉有吾 編曲:横山 克 ※第12話では挿入歌としても使用。(挿入歌としてのクレジットはなし。挿入歌はライブ用音源) ♪MV(Youtube)[04 35] S『それが声優!』イヤホンズ<高野麻里佳・高橋李依・長久友紀> ※「あなたのお耳にプラグイン!」は「残酷な天使のテーゼ」バージョンを収録。 2015年07月22日 EDテーマ 「あなたのお耳にプラグイン!」イヤホンズ<高野麻里佳・高橋李依・長久友紀>(第1話~第5話、第7話~第11話) 作詞・作曲・編曲:エンドウ.(GEEKS) ※EDテーマはラジオ番組のような構成をとっており、各話の内容に沿ってトーク部分が変わる。 また、楽曲の途中でリクエストコーナーとしてアニソンが流れる。 ■リクエストコーナー(「リクエストソング」クレジット) 第1話:「残酷な天使のテーゼ」高橋洋子 作詞:及川眠子 作曲:佐藤英敏 編曲:大森俊之 ※TVアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」OPテーマ。 第2話:「人として軸がぶれている」大槻ケンヂと絶望少女達 作詞:大槻ケンヂ 作曲・編曲:NARASAKI ※TVアニメ「さよなら絶望先生」OPテーマ。 第3話:「Endless Story」田村ゆかり 作詞:大槻ケンヂ 作曲・編曲:NARASAKI ※TVアニメ「C3 -シーキューブ-」OPテーマ。 第4話:「MOON PRIDE」ももいろクローバーZ 作詞・作曲・編曲:Revo ※TVアニメ「美少女戦士セーラームーンCrystal」OPテーマ。 第5話:「Love Destiny」堀江由衣 作詞・作曲:伊藤千夏 編曲:小林信吾 ※TVアニメ「シスター・プリンセス」OPテーマ。 第7話:「ETERNAL BLAZE」水樹奈々 作詞:水樹奈々 作曲・編曲:上松範康(Elements Garden) ※TVアニメ「魔法少女リリカルなのはA s」OPテーマ。 第8話:「YOU GET TO BURNING」松澤由美 作詞:有森聡美 作曲・編曲:大森俊之 ※TVアニメ「機動戦艦ナデシコ」OPテーマ。 第9話:「Get along」林原めぐみ&奥井雅美 作詞:有森聡美 作曲:佐藤英敏 編曲:大平 勉 ※TVアニメ「スレイヤーズ」OPテーマ。 第10話:「輪舞-revolution」奥井雅美 作詞:奥井雅美 作曲・編曲:矢吹俊郎 ※TVアニメ「少女革命ウテナ」OPテーマ。 第11話:「ハッピー☆マテリアル」麻帆良学園中等部2-A 作詞:うらん 作曲:大川茂伸 編曲:大久保 薫 ※TVアニメ「魔法先生ネギま!」OPテーマ。 「耳の中へ」イヤホンズ<高野麻里佳・高橋李依・長久友紀>(第6話、第8話、第9話、第12話) 作詞:あさのますみ 作曲・編曲:山本 奨 ※第8話、第9話、第12話では挿入歌として使用。 ※第12話ではライブ用の音源での使用。 S『耳の中へ』イヤホンズ<高野麻里佳・高橋李依・長久友紀> ※全国のアニメイト、ゲーマーズでの限定発売。 2015年06月18日 挿入歌 「愛と絶望のイデア」AKINO from bless4(第3話) 作詞:岩里祐穂 作曲・編曲:大森俊之 ※「「仏戦士ボサツオン」主題歌」表記。 ※劇中アニメ「仏戦士ボサツオン」の主題歌として使用。 ♪試聴動画(Youtube)[01 48](2015年08月16日までの期間限定) S『それが声優!E.P.スピンオフムービー主題歌集』 ※コミックマーケット88にて販売予定。(詳細) 2015年08月14日 ~08月16日 「ヒーローじゃなくていい」堀江由衣(CV:堀江由衣)(第5話、第12話) 作詞:あさのますみ 作曲・編曲:大隅知宇 ※「クロネコ・オブ・エターニャ2主題歌」表記。 ※劇中ゲームメ「クロネコ・オブ・エターニャ2」のイベントでのライブ曲として使用。 ♪試聴動画(Youtube)[01 41](2015年08月16日までの期間限定) 「この世はスパイラル!」釘宮理恵(CV:釘宮理恵)(第6話) 作詞:あさのますみ 作曲・編曲:エンドウ.(GEEKS) ※「「探偵喫茶スパイラルカフェ」主題歌」表記。 ※劇中作品「探偵喫茶スパイラルカフェ」の主題歌として使用。 ♪試聴動画(Youtube)[01 33](2015年08月16日までの期間限定) 「光の先へ」イヤホンズ<高野麻里佳・高橋李依・長久友紀>(第12話、第13話) 作詞:下地悠 作曲・編曲:大久保 薫 ※第12話ではライブ用の音源での使用。 ※第13話ではEDテーマとして使用。(「挿入歌」表記) ♪試聴動画(Youtube)[01 33] S『光の先へ』イヤホンズ<高野麻里佳・高橋李依・長久友紀> 2015年09月30日 「ヒーローじゃなくていい」イヤホンズ<高野麻里佳・高橋李依・長久友紀>(第12話) 作詞:あさのますみ 作曲・編曲:大隅知宇 ※ライブ用の音源での使用。 ※カバー。原曲は「ヒーローじゃなくていい」。 topに戻る 各話使用音楽一覧 各話で使用された音楽の一覧。 ・ここでのOP・EDの定義はクレジット上の表記ではなく、OP・EDクレジットのテロップが表示されている場面(多くはOP・ED映像と共に流れる)で流れていた楽曲。 ・基本曲名のみで表記。歌手などが違う場合その都度表記。 ・初使用の楽曲は太字で表記。 話数 サブタイトル OP ED 挿入歌他 第1話 アフレコ 「それが声優!」 「あなたのお耳にプラグイン!」 ※リクエストソング 「残酷な天使のテーゼ」 ※TVアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」OPテーマ。 なし 第2話 オーディション 「それが声優!」 「あなたのお耳にプラグイン!」 ※リクエストソング 「人として軸がぶれている」 ※TVアニメ「さよなら絶望先生」OPテーマ。 なし 第3話 WEBラジオ 「それが声優!」 「あなたのお耳にプラグイン!」 ※リクエストソング 「Endless Story」 ※TVアニメ「C3 -シーキューブ-」OPテーマ。 「愛と絶望のイデア」 ※「「仏戦士ボサツオン」主題歌」表記。 ※劇中アニメ「仏戦士ボサツオン」の主題歌として使用。 第4話 ユニット 「それが声優!」 「あなたのお耳にプラグイン!」 ※リクエストソング 「MOON PRIDE」 ※TVアニメ「美少女戦士セーラームーンCrystal」OPテーマ。 なし 第5話 イベント 「それが声優!」 「あなたのお耳にプラグイン!」 ※リクエストソング 「Love Destiny」 ※TVアニメ「シスター・プリンセス」OPテーマ。 「ヒーローじゃなくていい」 ※「クロネコ・オブ・エターニャ2主題歌」表記。 ※劇中ゲーム「クロネコ・オブ・エターニャ2」のイベントでのライブ曲として使用。 第6話 PV撮影 「それが声優!」 「耳の中へ」 ※イヤホンズのデビューシングル。 「この世はスパイラル!」 ※「「探偵喫茶スパイラルカフェ」主題歌」表記。 ※劇中作品「探偵喫茶スパイラルカフェ」の主題歌として使用。 第7話 吹き替え 「それが声優!」 「あなたのお耳にプラグイン!」 ※リクエストソング 「ETERNAL BLAZE」 ※TVアニメ「魔法少女リリカルなのはA s」OPテーマ。 なし 第8話 ナレーション 「それが声優!」 「あなたのお耳にプラグイン!」 ※リクエストソング 「YOU GET TO BURNING」 ※TVアニメ「機動戦艦ナデシコ」OPテーマ。 「耳の中へ」 第9話 マネージャー 「それが声優!」 「あなたのお耳にプラグイン!」 ※リクエストソング 「Get along」 ※TVアニメ「スレイヤーズ」OPテーマ。 「耳の中へ」 第10話 進路 「それが声優!」 「あなたのお耳にプラグイン!」 ※リクエストソング 「輪舞-revolution」 ※TVアニメ「少女革命ウテナ」OPテーマ。 なし 第11話 自己管理 「それが声優!」 「あなたのお耳にプラグイン!」 ※リクエストソング 「ハッピー☆マテリアル」 ※TVアニメ「魔法先生ネギま!」OPテーマ。 なし 第12話 ライブ 「それが声優!」 なし 「ヒーローじゃなくていい」 「それが声優!」 ※ライブシーンでの使用。 「耳の中へ」 ※ライブシーンでの使用。「ヒーローじゃなくていい」 ※ライブシーンでの使用。「光の先へ」 ※ライブシーンでの使用。 第13話 査定 なし 「光の先へ」 ※「挿入歌」表記。 なし topに戻る
https://w.atwiki.jp/orirowa2014/pages/262.html
夜の闇は晴れ輝く朝日に晒されながら、俺夏目若菜は何もない草原を進んでいた。 周囲は明るく光に満ちており、高低差もなく足場は安定している。 足元も見えない中で進んでいた山道よりは遥かに歩きやすい道のりではあるのだが、進む足取りは重い。 僅かに後方を歩いている一二三の口数は少なく、いつもの元気な様子は翳りを見せていた。 その原因は語るまでもない。 先ほど行われた放送による影響である。 少し時を戻そう。 山頂のペンションで出会った白い軍服の男をやり過ごした後、俺たちは休憩できそうな場所を探しつつ移動を始めた。 だが、結局山中に休めるような場所はなく、そのまま収穫なく山を下りきり草原へとたどり着く事となった。 その草原を僅かに進んだ所で、ようやく休めそうな場所を見つけ出し、そこで休憩することにしたのである。 一二三は足を止めることに対して、やはり不満気だったが。 徹夜で山道を歩いた疲労の色と、先ほどこちらにリスクを負わせた負い目もあってか、意外と素直にこちらの提案に従った。 そして休憩は1時間交代で、その間もう一人は周囲を見張っているという約束を取り決める。 曲がりなりにも生物学上女子なお前が先だと、レディーファーストを盾に説き伏せ休憩の順番は一二三に先を譲った。 強がってはいたモノの、相当気を張っていたのか休憩に入った彼女はスグに小さな寝息を立て眠りについた。 休憩は1時間で交代という約束だったが、そんな約束は無視して眠りこける一二三を放置して俺は見張りを続けることにした。 コンディション管理はアスリートの基本だ。自身の状態はしっかりと理解している。 この時点ではまだ疲れも眠気もそれほど感じてはいなかった。 恐らく後丸1日くらいなら休憩せずとも行動できるだろう。 もっともそれは通常行動に支障はないと言うだけで、当然疲労がたまれば運動精度は落ちる。 コンディション不足によるミリ単位の誤差が命取りになるというのはサッカーでもよくある話だ。 休めるのならどこかで休みたいというのも本音ではあるのだが。 その辺は拳正なり警護を任せられる奴と合流してからの話になるだろう。 放送が流れ始めたのは、休憩を初めて二時間ほど経過した後の事だった。 眠っている一二三を起こそうと手を伸ばしたが、あの洋館で事前に説明されていた放送の内容を思い返す。 死者の告知という悪趣味すぎる内容を彼女に聞かせるのはどうかと、僅かに思い止まる。 だが、どちらにせよ知らないままではいられないのだ。 放送で知るか、こちらの口から伝えるかの差でしかない。 何より、起こして聞かせなかったことで、後で色々文句を言われても面倒だと思い直し彼女の肩を揺すった。 「おい、一二三起きろ」 「……………むにゃ?」 目をこすりながら一二三が身を起こす。 その半開きの口の端からは花も恥じらう乙女とは思えぬものが垂れていた。 「おい涎拭け、涎」 「おおぅ」 若干恥ずかしそうに顔を赤らめて、慌てて服の袖で涎を拭いた。 目の当たりにする凄まじい女子力。 何にせよ目は覚めたようで何よりである。 とまあ、だらけた雰囲気はそこまでだった。 どこから流れているのかも分からない不思議な声が響き、その内容が進むたび周囲は重々しい雰囲気に包まれていった。 その後、放送を聞き終え、焦燥に駆られたのか一二三はスグに発つと言い出し、俺もそれに従った。 そして今に至るという状況だ。 結局、あの放送ではクラスメイトが4人、去年高校を辞めた朝霧を含めれば5人の名が呼ばれた。 この放送で名前を呼ばれたという事は、彼らは死んだという事になる。 一二三は告げられた内容にかなりのショックを受けているようだった。 俺としてもクラスメイトの名が呼ばれたのはショックだが、それ以上に衝撃なのは単純に人が死に過ぎている事の方だ。 6時間で24名。単純計算で15分に1人死んでいる。 それなりに大きな孤島に70人程度の人間が散り散りがなった所で、遭遇する確率なんて殆どないはずである。 それこそ一二三と出会ったボート小屋や山頂のペンションと言ったような目立った施設の様な場所でもない限り。 にもかかわらず多くの参加者が遭遇し、躊躇いもなく殺し合い、逃げることもできず死亡している。 偶然で片づけるには出来過ぎている。 殺された側が目立つ場所に集まるような考えなしばかりだったのか。 殺した側が潜んでいようと見つけられる索敵と殺しのプロだったのか。 一二三の様な人間を思えば前者の可能性もあるし、あのペンションで出会った軍服の男を思えば後者であろう。 そしておそらくは両方。 軍人や傭兵の様な玄人に素人が食い物にされている構図だ。 これならば、この死者の多さにも、そして俺らのような学生が集められた理由にもある程度は納得がいく。 それに単純に嘘という可能性もある。 本当に参加しているのは半数程度で、半数は死者を水増しするために名前だけ名簿に書かれているという可能性だ。 最初に集められていた人数的には参加者数と同数程度だったが、サクラだったという可能性もある。 これほどの事を企てるならそれくらいことはやるだろう そうして、これだけの殺人鬼がいるのだぞと参加者を煽っているのかもしれない。 どうせほとんどの参加者には会う事はないし、死亡を確かめる手段もないのだ、ないとは言い切れないだろう。 そうならば一番そうあってほしい可能性だ。 だが、あくまで希望は持つが楽観はしない。 冷静を差を失わず、いつも通りの夏目若菜のスタンスを貫く。 どちらの可能性がありうるのかと言うと判断はつかない。 何せこの6時間で一二三と白い軍服の男の二人にしか出会っていないのだ。 島の広さを考えれば妥当な接触人数ではあるのだが、この時点では判断材料が足りない。 結論は保留するしかない。 だが、異常なペースで死亡者が出ているのに何らかの要因があるとするならば、このまま逃げ延びるというのは難しいのかもしれない。 そして、直近で確実な問題なのは制限時間の短縮だ。 安全な場所に退避して助けを待とう、というスタンスは変わっていないが。 このまま放送毎にその時間を縮められていくとしたら、そうも言ってはいられなくなるかもしれない。 一クラスからこれだけ一斉に姿を消せば、芋づる式に不審な失踪には気付くはずだ。 それを事件と結び付けて、現場を特定し救助を派遣するまでどれくらいかかる? このままだと、それまでに禁止エリアや制限時間に追いつめられるほうが早い。 この死亡ペースも考慮すれば、時間は意外と残されていないのかもしれない。 となればクラスの連中を浚って、自力で脱出を目指すという方向も検討に値する。 そうなると、一二三が無茶しないようにと探索に付きあってみたが、これは案外妙手だったかもしれない。 今の所成果はないが、人を探すという目的にシフトするのならばこの状況は悪くない。 もっとも、無駄に人数が増えても動きづらくなるだけであり、俺は知り合い以外を抱え込むつもりはないのだが。 どこの誰とも知らない連中まで積極的に助けるようなつもりはない。 まあ行動を共にする相方の意見は違うようだが。 この辺も頭痛の種の一つである。 暫く何事もなく草原を進んでいたが、はるか遠方の視界の端に動く何かが目に入った。 後方の一二三に身を伏せろとジェスチャーで指示を出しつつ、高めの葦原の陰に移動し身を隠す。 どうしたのと視線で問いかける一二三に対して、草の間から覗く人影を指をさした。 そこには一つの人影があった。 遠目でまだ全容は分らないが、そのシルエットの大きさからして男のようだ。 それなりに高い背丈である。その特徴は拳正のモノとも三条谷のモノとも一致しない。 少なくとも知り合いではなさそうだ。 となると無理に接触する必要はない。 (どうするの?) 小声で一二三が問いかけ、こちらに判断をゆだねる。 無関係な相手とは出来る限り接触を避け、荒事となる可能性は極力排除したい。 排除したいが、ルックアップして周囲を確認しても、草原以外に大した遮蔽物は見当たらない。 先んじて発見できたからこそ、相手はまだこちらに気付いていないが、こちらは草陰に隠れいているだけなのだ、近づかれたらまず見つかる。 この状況で、何時飛び出るかわからない危険物(一二三)を抱えて大人しく隠れていられる自信もない。 相手に気付かれていて、先に攻撃されたらそれこそ最悪だ。 「…………そうだな、接触するか」 こうなったら先手を取って動いた方が安全だと決断を下す。 動き出すと決めた以上迷いはない。 草陰から飛び出し、近づいてくる人影に対してスプリンターの様に駆け出した。 そして一定の距離まで近づき、ピタリと止まる。 彼我の間隔はサッカーで一対一をする時と同じ距離。 この距離なら相手がどう動こうとも一息で対応できる。 「動くなよ」 突然飛び出してきたこちらに相手が対応する前に、銃口を突きつけ動きを制する。 これでビビって逃げてくれるならそれでいいし、危険な相手ならそれ相応の対応をしなければならない。 相手が無害な相手だったとしても完全にそうだと信用できるまで、警戒レベルを下げることはできない。 「ちょ、ちょ、若菜…………!?」 僅かに遅れて駆けつけてきた一二三が声を上げ、この状況に銃口を向けられた相手以上に驚愕を露わにしていた。 分りきっていたその戸惑いを相手にせず、目の前の相手から視線をそらさずに後方に指示を出す。 「いいから、お前は後ろの方を見張ってろ。んで、なんかあったら伝えろ」 周囲への警戒は怠れない。 姿を見せているこいつは囮で、周囲に潜んだ仲間が襲い掛かる算段を立てているのかもしれない。 その必要性を理解してか、不承不承ながら一二三は後方へと向き直り、無茶しないでよとだけ言葉を残しこちらと背中合わせになった。 「よう。悪いな。こちらとしては争うつもりはないんだが、状況が状況だ。 警戒する必要性ってのは理解してくれるよな?」 理不尽であると理解しながらも、イニシアチブをとるため銃をちらつかせながら言う。 相手は体格の良さから成人だと予想していたが、厳つい顔つきだがやや幼さが残っている。中学生くらいだろうか。 「僕もアンタらと争う気はないし、危害を加えるつもりもない。その銃を下げてくれないか」 そう言いながらも、目の前の相手はゆっくりと両手を上げた。 その様子は慌てるでもなく落ち着いている。 銃を向けれ僅かに身が強張らせているものの、さして動じていない辺りなかなか肝が据わってる。 目につく髪や衣服の汚れからして、少なからずこの場で色々あったのが読み取れる。 ならば、拳銃が偽物だと思っているわけでもないだろう。 単純に銃を突きつけられる程度では動じないような修羅場を越えてきたか。 それとも実は軍隊格闘術(マーシャルアーツ)の達人で、素人に銃を向けられたところで返り討ちにする自信があるのか。 けれど、少なくとも見た感じの印象としてはスポーツや武術をやってる風ではない。 「悪いけど、はいそうですかと信じられれるほど人が良くなくってね。 争いたくないってんなら、このまま回れ右して立ち去ってもらえるか」 背中合わせで後方を見張っている一二三からから、抗議するように服の裾を引かれるが黙殺する。 相手が善であれ悪であれ、この状況では関わらないのが一番だ。 無駄に接触するつもりはない。 「後ろを向いた瞬間、アンタがその引き金を引かない保障はあるのか?」 「素直に立ち去るってんなら撃たないと約束するが、ま、そっちがこの言葉を信用するかどうかは別問題だわな。 だけど、こっちとしてもそっちが信用できるまではこの銃は下られない」 後方からの抗議の引っ張りが強くなる。服が伸びるからやめてくれ。 この状況でそう簡単に初対面の相手を信用できるかっての。 互いに動くに動けず、暫く睨み合いの様な緊張感が続く。 そして少年は僅かに思案した後。 「…………信用、ね」 独り言のようにそう呟き、自分の荷物へと手を伸ばした。 「動くなって言わなかったっけ?」 カチャリとワザと音を立てて銃を構え直し、銃口に意識を向けさせその動きを制する。 「……名簿を取り出すだけだよ」 「悪いけど、信用できないな」 流石に武器を取り出すような動きは許可できない。 というか、ここでなんで名簿? こちらの疑問を感じ取ったのか、目の前の少年は面倒そうに深く溜息を付いた。 「アンタ、夏目若菜だろ」 「わーお。俺って有名人。そうだけど、それがどうした?」 「新田拳正ってヤツからアンタの事を知らされた、それを説明しようとしただけだ」 「む」 まさかこのタイミングでその名を聞くとは思わなかった。 俺の名前を知っているのはともかく、拳正との関係性まで知っている人間はそれほどいない。 それこそ直接的な知り合いか、学校関係者くらいのものだ。 「それで、名簿と拳正にどういう関係が」 「僕の名簿にアイツが勝手に書置きを残したってだけだよ。 わざわざ説明するよりそれを見せた方が手っ取り早いだろ?」 「…………荷物ごとこっちに渡しな」 銃を突き付けながら荷物を寄越せなどと強盗みたいだな、と内心で苦笑する。 銃口を突きつけられた憐れな被害者は抵抗するでもなく荷物をこちらへと投げよこした。 視線と銃口を相手に向けたまま、僅かに膝を曲げ片腕で足元に転がる荷物を漁る。 手触りだけで探し当てた名簿を開き、僅かに視線を落としてその中身を確認してみれば、そこには俺や一二三を含む幾つかの名に丸の付けられていた。 そして名簿の端に殴り書きされた『テルユキをヨロシク』という文字。 確かに、この汚い字は拳正の字に似ているといえば似ている。 「一二三」 「ん」 念のため後ろの一二三にも名簿を回し、確認を求める。 「うん、拳正の字だねこれは」 軽く確認してはっきりとそう断言した。 こいつが言うのなら間違いはないだろう。 「確かにこいつは拳正が書いたもので、拳正がテルユキってやつと一緒だったってのも、拳正がテルユキってやつを信用してるのも理解した」 その言葉に、目の前の相手はどういう訳か複雑な表情を浮かべた。 無理矢理書かされて書くようなやつでもなし、テルユキ――名簿で言うところの斎藤輝幸――は信用してもいいだろう。 まあ、あいつの信用できるがどこまで信用できるかは置いておくにしてもだ。 「けど、お前が本当に斎藤輝幸かどうかってのはまだわからねぇ。 斎藤輝幸を殺して名簿を奪って名を騙っている可能性は否定できない。 お前は自分が斎藤輝幸であるという証明はできるのか?」 少年はこれで納得してもらえると思っていたのか、さらなる追求に意外そうな顔をする。 しばらく思案するような様子を見せるが、結局言葉が出ず押し黙った。 そして諦めたように頭を振るう。 「無理だな」 「だろうな」 免許を取得できる年齢でもないだろうし、あるとしたら学生証くらいだろうが、登校時ならともかく常に携帯するようなものでもない。 うちにだって常時携帯の校則にはあるがそんな事を律儀に守る優等生は殆どいないだろう ここですんなり身分証明書を提示されたら逆に怪しいというものだ。 そうは思うが、証明できない以上信用もできない。 「なら悪いけど、信用はできないな」 「別に、こっちとしてもアンタらに信用してもらうつもりはないよ。 僕としては、銃さえ下げて、放っておいてくれればそれでいい」 互いに睨み付ける様に互いを見据える。 結局話は最初に戻り、意見は堂々巡りである。 雰囲気は一触即発なほど険悪だ。 こっちだって本人である可能性の方が高いのは分かっているが、万が一という事もある。 俺一人ならともかく、二人分の命がかかっている以上、おいそれと賭けに出るわけにもいかない。 それに、拳正との話が本当だとしたら情報は聞き出しておきたい。 無意識に銃を握る手に力が入っていた。 答えを出そうと思考を必死に働かせる どうする? この場ではどうするのがベストだ? 「はい、そこまで」 頭へゴチンと衝撃が走り、思考が強制的に中断された。 後方からのまさかのフレンドリーファイアである。 今、星が見えたぞ、星が! 「安心せい。鞘打ちじゃ」 何故かカッコつけた声で一二三が言う。 構える獲物は鉄拵えの鞘に包まれた日本刀である。 「おま…………ッ!? それ、それほぼ鉄の棒と変わんねぇんだから! 死ぬから! んなもんでぶっ叩かれたら死ぬから!」 「なんだよー。小突いただけじゃんよー」 ぶーぶーと悪びれず下手人は口をとがらせる。 ダメだこいつ。早く何とかしないと。 普段拳正を相手にしているからか感覚がおかしい、同じのノリで来られたら常人は死ぬ。 「――――らしくないよ若菜」 コブをさすりながら抗議を続けようとしたが、真面目な声に遮られる。 「……何がだよ。俺は元々こういう性格だろ」 不安材料は徹底的に潰して、出来る限りのベストを尽す。 それがサッカー以外で自分の出来る範囲が変わろうが変わらない。 いつも通りの夏目若菜だ。 「そりゃたしかに若菜は、日本刀でも鍛えんのかってくらいに石橋を叩きまくって、その橋をバク宙三回転半しながら渡るような奴だけどさ」 なんだその例え。 どんな奴なんだよ俺は。 「けど、誰かを追い詰めるようなやり方する人間じゃないでしょ。少年イジメてどうすんのよ」 「イジメてねぇよ。相手が安全かどうか判断してただけだろうが」 「嘘ついてるかどうかなんてそれくらいわかるでしょ。わかってるのに追及しても意味ないよ」 まあ確かに、嘘をついているというより、単純に嫌気がさしてうんざりしていると言った態度だったのは事実だ。 だがそれでも命を預けるには足りない。 「そんなもん演技かもしれないだろ」 「そんな事言い出したらキリないよ。 そんなやり方じゃずっとずーっと誰も信用できずに、誰とも関係なんて築けなくなっちゃうよ?」 「別にそれでいいだろ。ここで新たにお友達を作るつもりは俺にはねぇよ」 俺は自分の出来ることは知っている。 100m×75mのサッカーフィールドならば、どこだってフォローして見せる自信がある。 だが、この狐島で俺の手の届く範囲は少ない。 友達作りだの信頼関係を築くだの、そういうのはそういう場所でやればいい。 この場ですべきことは、知ってる連中を集めれるだけ集めて、そいつらと如何にして安全にこの場を乗り切るかだけだ。 無駄なことはできない。 「――――よくないでしょ」 だが、一二三はハッキリとした声でその考えを否定した。 「あのままお互い信用できない信用できないで通しても、あのままじゃケンカになるだけだよ」 「それは…………」 否定できず言葉に詰まる。 確かに、お互いあのまま譲らなければ、最終的には強硬手段に出るしかなくなっていただろう。 争いを避けたくてしたはずの選択肢なのに、争いに発展しそうになっている。 それは酷い矛盾だった。 「けど、実際あれだけ人が死んでんだぞ。 こんな状況で簡単に他人を信用できるかよ」 「こんな状況だからこそ、誰かを信じないとダメなんだよ。 ――――そうじゃないと生き残れない」 言われて目を見開く。 俺は信じない事で生き延びようとして、彼女は信じることで生き延びようとしていた。 それはこの場だけの話ではなくこれからの話でもある。 本当に自分たちだけで生き残れるのかと、彼女の言葉は問うていた。 事実として生き残りを目指すのならば誰かの助けは必要である。 脱出方法の用意や首輪の解除の手段を俺たちは持たない。 だから、ただ助けるのではなく助け合う事が必要だと、彼女は言っていた。 それは単純な正義感だけで出た言葉ではなかく、彼女なりに考えた果てに出た答えなのだろう。 「ああ、くそ…………っ」 ガシガシと頭を掻く。 まさか一二三に諭されるとは。 どうにも冷静じゃねぇな。 あの放送から努めて冷静であろうとしていたが、冷静であろうとしてる時点でダメだ。 意識しないようにしていたが、クラスメイトの死に、らしくもなく動揺していたようだ。 落ち込んではいたものの、一二三の方がよっぽどいつも通りだった。 「それで、僕はもう行っていいのか?」 ここまでのやり取りを黙って見ていた推定斉藤少年が声を挟んできた。 「そうだな。好きにしてくれ」 溜息交じりにそう言って、拳銃をしまって両手を上げる。 一二三の相手をしてる間、殆ど銃を向けるのを忘れていたし、隙だらけでバカなやり取りをしてる間に襲い掛かってこなかった。 決して狙ったわけではないが、その事実から結果として危険がないというのは認めてもいいだろう。 「というか去りたきゃそのまま黙って去りゃよかったのに」 「それでもよかったんだが、その前に荷物返してくれ」 ああそういう事か。 足元の荷物を投げ返そうと掴みあげた所で、後ろからその荷物をひったくられる。 荷物を奪った一二三は、直接手渡しすべくその足で少年へと近づいてゆく。 「えっと、輝幸くんだっけ? ごめんね。銃なんて向けられて怖かったでしょ?」 「別に」 どうでもいいと、半ば捨て鉢のような態度で荷物だけを受け取ろうと手を伸ばす。 だが一二三は荷物を受け取るため差し出しされた手に、荷物でなく自らの手を伸ばした。 突然の握手に戸惑う少年。 見ている俺もビックリだ。 「そこの若菜がずいぶん失礼なことしちゃった後でなんなんだけど。 輝幸くんも私たちと一緒に行動しない?」 手を握りながらそう勧誘を仕掛けた。 いや、言うと思ったけどさ。 「いや、僕は……」 斉藤少年は若干引いた様子でその申し出を断ろうとするが、一二三は手を離さない。 困惑する少年から何とかしてくれと言う視線を送られるが、すまん無理だ。 その女の行動は俺にも制御できん。 「あ、そうだね。こっちの事何にも知らないのに答えられないよね」 うん。と謎の納得をして一二三が手を放し一歩距離を取った。 ちなみにまだ斉藤の荷物は一二三の手の中である。 「若菜の事は知ってるんだっけ? 私は同じ学校に通ってる一二三九十九。刀鍛冶が趣味のちょっとカワイイ普通の女の子さ。 あと拳正のバカもおんなじ学校だね。あいつがお世話になったんだっけ、迷惑かけたでしょ?」 ホントゴメンねと割と本気で申し訳なさげに頭を下げる一二三。 拳正の代わりに頭を下げるその態度を疑問に感じたのか斉藤が問いを口にした。 「…………どういう関係?」 「うーん。まあ関係を一言で言うなら姉貴分? 世話のかかる弟、みたいな?」 おお知ってる知ってる。 確か拳正もお前の事小うるさい妹みたいなもんだって言ってたよ。 どっちが兄で姉かでもめそうだからわざわざ言わないけど。 「輝幸くんは中学生なのかな、それとも高1? もしかして年上ってことは…………ない、ですよね?」 言いながらこれまでタメ口で話してたのが急に不安になったのか語尾を弱めてゆく。 相変わらずノリで生きてんなこいつ。 「中学……二年だよ」 「中学生かぁ。どこ中よ~どこ中よお前ぇ」 「……お、桜花中」 「お、偶然だねぇ。私もそこ出身なんだ。後輩じゃん。 困ったことがあったら先輩であるお姉さんに頼るんだぞ」 うわ、うっぜ。 お姉さんぶる一二三うっぜ。 このこのと肘で斎藤少年を小突いてるし、斎藤は滅茶苦茶鬱陶しそうな顔してドン引きしてるし。 それでも質問されればちゃんと答える辺り、律儀だなぁこいつ。 まあ気を張る相手が出来て、元気が出たのならよしとするか。 若干空元気っぽいけど、それでもましだろう。 とはいえそろそろ限界っぽいんで助け舟を出すとするか。 「引いてるからその辺にしとけ、お前のノリは青少年には毒だ」 何だとこの野郎ーと一二三は噛みついてくるが、しっしと追い払っておく。 「悪かったな。あれはああいう生き物なんだ諦めてくれ」 一二三を追い払いながら、斉藤と向き合う。 斉藤は無言のままこちらを見つめ、しばらく考えたのちに口を開いた。 「アンタはいいのか?」 何のことかと一瞬思ったが。 一二三の誘いに関して、あれほど警戒していた俺がどう思ってるかという事についてだろうと思い至る。 「まあ、よかねぇけど。俺が言って聞くような奴でもないしな。 とりあえず、お前が無差別に襲いかかってくる輩じゃないってことだけは信用するさ、行動共にするくらいならいいんじゃねぇの」 あれ程強硬だった俺の態度から、同行拒否の後押しをされると思っていたのだろう。 思わぬ裏切りに少年は目を丸くしていた。 「アンタたちが良くても、僕の方はお前らを信用したわけじゃないんだぞ」 まあそりゃそうだ。 「そうだな。けどお前だって死にたいわけじゃないんだろ。 独りじゃ多分そのうち行き詰る。俺の言えたことじゃねえけどさ、どっかで手打ちは必要だぜ。 俺ら辺りで手を打っとけよ。この先今みたいなやり取りを繰り返すのも面倒だろう? ま、あれが騙そうとする演技に見えるってんなら好きにすりゃいいけどさ」 そう言って、後ろのアホを親指で指さす。 こういう場面では裏表のない人間は役に立つ。 あれに騙されてたってんなら別の意味で死にたくなる。 「生き残るために、利用してやるくらいのつもりで付きあえよ、悪いようにはしねえさ」 そう言って右手を差し出す。 斉藤は苦虫を噛み締めたような顔をしながらその腕を見つめ思い悩む。 その葛藤は理解できる。 先ほどは最後まで譲り合う事が出来ず険悪な雰囲気になったが、その思考自体は嫌いではない。 こいつはちゃんと損得を計算して動けるタイプだ。 この提案のメリットとデメリットを頭の中で必死に天秤にかけているのだろう。 「……分った。アンタたちに同行する」 そして、彼の天秤はそちらへと傾いた。 斉藤がおずおずと差し出した手を握る。 「ただし、一緒に行動するだけだからな。アンタらと助け合うつもりはない」 「おう、それでいいよ。ヨロシクな」 そう言って笑顔を返しつつ、握った手にギュッと力を込める。 握られた痛みに斉藤が少しだけ身をよじった。 「けど、年上には敬語は使おうな」 体育会系はその辺の礼儀に厳しいのである。 【F-6 草原/朝】 【一二三九十九】 【状態】:健康 【装備】:日本刀(無銘) 【道具】:基本支給品一式、クリスの日記 [思考・状況] 基本思考:クラスメイトとの合流 1 人が多そうなところを目指す、が無茶はしない(多分) 2 クリスに会ったら日記の持ち主か確認する。本人だったら日記を返す 【夏目若菜】 【状態】:健康 【装備】:M92FS(15/15) 【道具】:基本支給品一式、9mmパラベラム弾×60、ランダムアイテム0~2個(確認済み) [思考・状況] 基本思考:安全第一、怪我したくない 1 人が少なそうなところを目指したい 2 クラスメイトを探して脱出するプランも検討 【斎藤輝幸】 状態:健康、微傷 装備:なし 道具:基本支給品一式、サバイバルナイフ、ランダムアイテム1~3(確認済み) [思考・状況] [基本]死にたくない 1 一二三たちと行動を共にする ※名簿の生き残っている拳正の知り合いの名に○がついています 083.死がふたりを分かつまで 投下順で読む 085.護ろうと思った子は、オトコの娘でした 時系列順で読む スポーツ支配計画 一二三九十九 俺達のフィールド 夏目若菜 戦士の心得 斎藤輝幸
https://w.atwiki.jp/xevs/pages/66.html
サンゴペイントの例題の答え
https://w.atwiki.jp/hyon/pages/198.html
622 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/09/09(土) 10 30 58.99 ID MSjYtffv0 侍A「御家老!」 家老「なんじゃ!」 侍A「それがし、女人になってしまったでござる!」 家老「なに!」 侍B「それがしも」 侍C「それがしも」 侍D「それがしも」 侍E「それがしも」 ・ ・ ・ 藩主「それがしも」 629 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/09/09(土) 11 05 24.43 ID bRM38foAO 侍A「御家老!」 家老「なんじゃ!」 侍A「それがし、女人になってしまったでござる!」 家老「なに!」 侍B「それがしも」 侍C「それがしも」 侍D「それがしも」 侍E「それがしも」 ・ ・ ・藩主「それがしも」 店員「ちょwww俺もっすかwwwwww」
https://w.atwiki.jp/lanze_eins/pages/49.html
BRIEFING 先日の作戦の成功によって、ノルト・リヒトは混乱状態にある。 このエリア(の)確保も時間の問題だ。 ここを我らの管轄領域とする事が出来れば、ノルト・リヒトとの戦闘終結も時間の問題となるだろう。 君たちの活躍に期待する。 さぁ、行きましょう…この戦いを終わらせるために… (戦闘開始) (WAVE 06終了) やはりお前たちか… ラーテイル!作戦続行、注意して! 落ちろ。 (WAVE 07開始、ラーテイルとの戦闘開始) ノルト・リヒトとの講和も時間の問題になるわ! もう無益な戦いをする必要は無い。投降しなさい! 貴様…フェアシュタントの才媛と聞いたが…惰弱な。 教授の懐刀、「セレン」も地に落ちたな… ルフトの飼い犬と化したか? なんでアンタがそんな事を!? まさか!?クロムがノルト・リヒトに!? 彼は生きているの!? さあな。 私を倒し、自由に調べれば良いだろう。 犬が! アタシは今も昔も誰かの飼い犬になったつもりはない! 無意味に戦闘をするアンタに言われる義理は無いわ! やはり貴様は傲慢だな… おい、お前…お前はこの場所を覚えているか? そしてそいつの事を知っているのか? この場所で私はお前の兵器化プロジェクトがあった事。 お前のバックアップが元フェアシュタントの一員だった事。 私は失った記憶の一部を取り戻す事が出来た。 …教授によってな。 だがお前の失った記憶が戻ることは無いだろう。 既にフェアシュタントは無く、そいつは只の犬だ。 故にお前が私と戦う理由など無い。 いやむしろ、ルフトの犬の如きに従っている事の方が不自然だ。 違う。この子は自らの意思で戦いに加わったわ! そして今も平和の為に戦っている!アタシはそう信じている! 貴様の言う事が本当かなど、こいつと戦えば判る。 私達は戦う為、生まれて来たのだからな! (ラーテイルの耐久力50%?) く…お前! 以前アンタが現れた時、戦いの意味を聞いてきたわよね!? この荒廃した世を早く平穏なものにしたいだけ。 それがアタシの答え! そして多分この子の答えでもあるわ! フン…嘘だな。 いや、嘘でなくとも、それが貴様の真実では無いだろう。 もしその志あるのなら、何故そこでそんなことをしている? 兵器開発こそ、貴様がこの世に対し尽力出来るものだったはず。 それをせずして、何をほざく。 自身の持つ能力を最大限使わずしての綺麗事… そして、手を汚す事に怯え…拒絶し…逃げる事だけ… 今の貴様はこの世界に対し、何もしてえいないのと同じだ! …確かにアンタに言わせればそうなるかもね。 いえ、この場合、この子も含めた「アンタ達」になるわね… フェアシュタントの活動は確かに必要であり重要だった… 実際、兵器性能の向上と共に、秩序を敷く事も容易になった… ただ、必然的に戦闘は激化… アンタ達を生み出す頃にはもう… …間違っていたと思う…でも全てがそうだったワケじゃない。 フェアシュタントの組織崩壊は、人類の縮図だったのかもね… それがどうした?後悔か? 貴様がそいつのバックアップをしているのは贖罪の為か? 笑わせるな! 所詮、貴様の意思などその程度! 世界を背負って立つようなその思い上がり、虫唾が走る! (ラーテイル撃破、WAVE 07終了、戦闘終了) …やられた…というのか…!? …そんな…何故だ! …く…私は…貴様達を…絶対に…認めな…い! ラーテイル… …敵機、撃墜を確認…帰投して。 アタシ達にはまだ、やらなければならない事がある… それに…クロム…彼がノルトに亡命していたとするなら… …多分…このままでは終わらない…
https://w.atwiki.jp/miko2006/pages/49.html
平城京から平安京への答え 解答例 律令のきまりに従わない農民たちがいたり、土地をはなれる人たちがいたりしている。こうしたことが広まると、税を負担するものがいなくなり律令政治がゆきづまってしまうことになり、朝廷はその改革に取り組んだ。