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https://w.atwiki.jp/pesci_radio/pages/47.html
イメージキャラクター:ギアッチョ+ウィルソン・フィリップス+ヴァニラ(ブルマ的な意味で) このたび、ご本人からも了承を貰い ペシラジ公式ド低能 となった。 初登場:「7部スレ」 この日体育祭だったのにペッシラジオを聴きにきた猛者。 危うく阿部さんに掘られそうになった。 学園祭での活躍を祈る。 天気が悪くて早く終わったものの無事勝利をつかんだ。 婿はホルマジオ。 嫁はギアッチョとスレ住人kys。 式場はこちら 9月25日に16歳の誕生日を迎えた。 というわけで無事誕生祭終了。 ゲームは苦手らしくコントローラーの振動が来ると手を離してしまうらしい。 ちなみに10分以上はゲームが続かない事が多い。 5年越しに5部ゲーのブチャラティを倒した。 29部スレにてペシラジに偉大な伝説を残した。 がんばれ。超がんばれ。 その後成長したのか算数のテストでは見事ハイエロファントな点を獲得した。
https://w.atwiki.jp/asuka-ch/pages/60.html
現在いる階層の10の位の数だけ壺廃棄させる 縛り詳細 この縛りを引かれたチームの皆さんは 各自自分のいる階の10の位の数だけ壺を廃棄してください。 容量が空いているからといって 壺で合成したり識別したり回復したあと捨てるのは禁止です。 壺の中に入ってるアイテムは一緒に置いていってください。 壺の中身をいじって整理してから置いていくことも禁止です。 間違い等ある場合は、修正をお願いします
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/1939.html
「あかちゃんたち!! きょうもおうたをうたって、いっぱいおかねをもらおうね!!」 「「「「「もりゃおうね!!」」」」」 夏も終わり、秋もすっかり深まったこの頃、ゆっくりれいむの一家が、橋の上の中間あたりに陣取り、藁を敷いて座っていた。 この時期、ゆっくりたちは越冬に向けて、巣を作ったり、餌をため込んだりする大切な時期だ。 しかし、一家はそんなことをする様子は全くない。 いや、そんな時代遅れなことをする必要はなかったのだ。 最近、どこで覚えてきたのか、歌を歌って人間から金を貰おうとするゆっくりが増えている。 この一家もその類だった。 金をもらい、里で買い物をして、冬を越す。最先端ゆっくりの越冬方法だ。 成功率は限りなく低いが…… 「きょうも、きにょうのにんげんしゃんみたいに、いっぱいおかにぇをくりぇりゅかな?」 「きっといっぱいくれるよ!! きょうおかねをもらったら、にんげんのおみせでおいしいものをいっぱいかおうね!!」 目の前には、これまたボロボロで中身が少し残った缶詰が置いてあり、中には丸い金属がいくつか入っている。 ゆっくりの歌に金を払うアホがいるのか! と思うかもしれないが、実はこれ、金でもなんでもない。 一まん円と手書きで書かれたビンの王冠が、大量に入っているのだ。 昨日、この橋を通った子供たちが、一家をからかって入れたものだ。 一家は、すっかりこれを本物の金を勘違いし、調子に乗って、「ゆーゆーゆー……」と発声練習をしている。 喉もないくせに、スター気取りとは生意気なことだ。結局、人間のまねごとをしていたいだけなのだろう。 この時点で、この一家の命運は決まったようなものだ。 しかし、一家がそんな事に気付くはずのなく、一生懸命下手な発声練習に精を出していると、こっちに向かってくる男が目に付いた。 ロングコートを羽織ったまだ20代と思わしき男だ。 まだ冬ではないが、今日は冷たい北風が吹きすさび、心底身にしみる。男はコートの襟をたて、体を縮めて歩いていた。 一家は思った。あの男は、きっと橋を渡るに違いない。 「みんな!! にんげんがきたよ!! がんばってうたおうね!!」 子供たちにハッパを掛け、一列に整列させる。 男のほうに注目すると、案の定、男はこの橋を渡るようだ。 後数メートル。れいむたちは、男が目の前に来ると、一斉に男に声を掛けた……が、 「おじさん!! ゆっくりれいむたちのおうたをきいていってね!!」 「待って!! 虐男さん!!」 れいむたちの声に、女性の声が重なった。 れいむたちは、どこから聞こえてきたのだと、辺りを見回した。 すると、男が歩いてきた方向から、一人の女性が走ってきた。 どうやら、れいむたちの声を遮ったのは、あの女の人らしい。 男はちょうどれいむ一家の前で立ち止まると、女性のほうを振り返った。 どうやら、女性はこの男を呼び止めたらしい。 「はぁはぁ……虐男さん、お願い。話を聞いて!!」 女は男の元まで走ってくる。 男と違い薄着に軽く外着を引っ掛けてきただけだが、よほど全力で走ってきたのか、この寒い中、うっすら汗をかいている。 膝に手を付いて少し息を整えると、ようやく落ち着いてきたのか男に話しかけた。 しかし、それが面白くないのはれいむ一家だ。 この男に先に目をつけたのは自分たちなのだ。 この女は、きっと自分たちより先に、この男に歌を聞かせようという魂胆に違いない。 途中から割り込んできて、お客を横取りするなんて反則だ。れいむは女に文句を言った。 「おねえさん!! れいむたちが、さいしょにおうたをうたうんだよ!! ちゃんとじゅんばんをまもってね!!」 一家は頬を膨らましている。 しかし、女はそんなれいむを無視し……というか、気づいてもいないのか、目のくれない。 ひたすら男の顔だけを見ていた。 男も、そんな女の目を真摯に見つめている。 「愛で子さん……なぜここに来たんだ……」 「なぜって……あなたを追って来たに決まってるでしょ!! 話も聞かずに出ていくなんて!!」 「おねえさん!! ゆっくりれいむをむししないでね!!」 「話ならもう終わっただろ。所詮、僕と君とは永遠に結ばれない運命だったのさ」 「そんな……なんで!! なんでそんなこと言うの!!」 「むししないでねっていってるでしょ!! きこえないの!!」 れいむがどんなに叫んでも、女の耳には届かなかった。 「所詮、僕はゆっくり虐待お兄さん。そして、君はゆっくり愛でお姉さん。これがどうすればつり合うっていうんだ」 「そうよ。確かに、私は愛でお姉さんで、あなたは虐待お兄さん。本来なら、決して相容れない存在……」 「もういいよ!! あかちゃんたち、こんなみみのきこえないひとはほっておいて、おじさんにおうたをきかせようね!!」 れいむは、女を無視して、男に歌を聞かせることにした。 子ゆっくりを向いて、「せいの…」と小声で、合図を取った。 「そうだ、だから……」 「でも!! でも、例え立場は違っても、私たちは愛し合っていた。それは紛れもない事実よ!!」 「ゆ~ゆゆ~~ゆ~ゆ~ゆっくりしていってね~~~♪」 「……んん……それは……」 「それとも、愛し合っていたと思っていたのは私だけ? 私が一方的に、あなたを想っていただけなの? すべて私の独りよがりの恋だったの?」 「おじさん!! れいむたちのおうた、じょうずだったでしょ!! だから、おかねをちょうだいね!!」「「「「「ちょうだいね!!!!!」」」」」 短い歌も終わり、一家は男に金をせびる。 「それは違う!! 僕も君を心底愛していた!! 絶対だ!! 博霊の神に誓う!!」 「だったら……なんで!!」 「おじさん!! れいむたちはおかねをちょうだいっていってるんだよ!! はやくおかねをここにいれてね!!」 「愛で子さん、さっきも言ったけど僕はね、虐待お兄さんなんだよ」 「ええ……聞いたわ」 「おじさんまでれいむたちをむししないでね!! おうたをきいたんだから、おかねをいれないといけないんだよ!!」 「僕はそれを君に隠していたんだ、自分可愛さにね!! そして、君も僕に隠していただろ、自分が愛でお姉さんであることを」 「虐男さん……」 「そっか!! おじさんたち、もっとおうたをうたってほしいんだね!! わかったよ!! きょうはとくべつに、もういっかいおうたをうたってあげるね!!」 れいむは、男が自分たちの言葉を無視するのは、歌が短いからだと考えた。 決して、歌が下手だとは思っていなかった。 子ゆっくりたちに向かって、「もう一回歌うよ」と言って、再度合図をする。 「体が疼いて疼いて仕方がないんだ。ゆっくりを虐待しろってね。これは、僕のDNAに刻まれた本能なんだ」 「そんな……そんなのって!!」 「ゆっくり~~ゆっくり~~ゆ~っく~~り♪」 「事実だよ。呪いみたいなものさ。永遠に解けることのない呪いの鎖。この鎖が解けるとき、それは即ち僕が死ぬときだ。だから……僕は君といっしょにはいられない」 「う……うう……ぎゃ、虐男さん……」 「ゆんゆんゆんゆん♪ ゆ~んゆん♪ ゆっくりしていってね~~~♪♪」 「こんな僕の為に泣かないでくれよ。自分で君の前から去っておいてなんだが、君は本当に素敵な女性だ。僕がいなくても、すぐにもっと素敵な恋人が出来るよ」 「いやよ!! わたしは、虐男さん以外の男性なんて!!」 「おじさん!! これでいいでしょ!! ゆっくりおかねをおいていってね!!」 「あまり僕を困らせないでくれ。新しい恋人が出来れば、僕のことなんてすぐに忘れられるさ。 その時になって、こんな素敵な自分を振った馬鹿に男が昔いたなと、物笑いの種にでもしてくれ」 「いやよ!! いやいやいや……」 「おじさん!! これいじょうむしすると、れいむたちおこるよ!! ぷんぷん!!」 「愛で子さん……最後に僕の我儘を聞いてほしい。抱き締めさせてくれないか?」 「虐男さん……」 男はそう言うと、人目を憚ることなく、女を力いっぱい抱きしめた。 これが最後の我儘だと言わんばかりに…… 女も、男の抱擁に応え、男の大きな背中に腕をまわした。 男の胸元に顔を埋め、涙を流した。 その間にも、れいむ一家は、自分たちを無視して金を払わない男に、怒りの言葉を発している。 「ゆっくりなんて、存在しなければ良かったのに……」 「もうこれいじょうむしすると、おにいさんをやっつけるよ!!」 男の胸の中で、女がポツリと漏らす。 ゆっくりが居なければ、自分たちは愛でお姉さんにも、虐待お兄さんにもならなかった。 一生彼といっしょにいることが出来た。 すべてゆっくりがいたから、自分たちはこうなったのだ。 女は初めてゆっくりという生物に、強い怒りを覚えた。 しかし、そんな女を抱きしめたまま、男は首を横に振る。 「そんなこと言うもんじゃないよ、愛で子さん」 「でも!! でもっ!!!」 「もしかしておにいさん、おかねをもってないの?」 「僕たちが今あるのは、すべてゆっくりのおかげだということを忘れてはいけないよ。 ゆっくりが存在しなければ、僕はただの貧乏農家の長男として一生を終えていたはずさ。君だって似たようなものだろ。 しかし、ゆっくりのおかげで、僕は虐待製品の製造・販売を一手に握るブリーングオブスローリー・カンパニーの代表に、君はゆっくりんピース代表の娘になれたんじゃないか。 ゆっくりなしには、今の豊かな生活はあり得なかったんだよ」 「そうだけど……でも!!」 「おにいさん、びんぼうさんなんだね……かわいそうだね」 「それに、もしゆっくりが居なければ、そもそも僕たちは出会ってすらいなかったんだ」 「そ、それは……」 女も口を濁す。 男と女。立場が正反対の二人が出会ったのは、偶然だった。 男は虐待するためのゆっくりを探しに、女はゆっくりんピースの一員として、ゆっくりが本当にゆっくり出来ているかを調査するため、森に来ていた。 しかし、突然大雨が降り、雨をやり過ごすため手近の洞窟に入ったとき、偶然にも二人は出会った。 初め、二人は互いの素性を隠しあっていた。 虐待をする男はある意味当然だが、ゆっくりを愛でる人間も、その道を理解できない人には気持ち悪く映ることがある。 特に農家のなどのゆっくりを毛嫌いしている人間には、ゆっくりを愛でるゆっくりんピースを敵視している者さえいるのだ。 そのため、二人は素性を隠したまま、薄暗い洞窟の中で、雨がやむのをゆっくり待っていた。 二人の恋の始まりはそこからだった。 初めは、薄暗い洞窟の中に居たため、ただのつり橋効果が働いたのかもしれない。 しかし、洞窟の中で意気投合し、山を降りた後も素性を隠して何度か会っていくうちに、いつしかそれは本物の恋心に変わっていった。 二人は将来を誓い合い、お互いの家にまで行く仲になっていた。 しかし、今日男が女の家に行って、すべてが壊れた。 女は男に、今まで実家で家事手伝いをしていると言ってた。それ自体は、嘘ではない。 しかし、家のことは一切言っていなかったのだ。 ゆっくりんピース代表の娘。それが、女のもう一つの肩書だった。 女の両親とあった男。二人は知り合いだったのだ。それも最悪の方向で。 ゆっくりを虐待する代表と、ゆっくりを愛でる代表。今まで出会っていないはずはなかった。 楽しい会食になるはずが、一転、互いを罵り合う場となり、男は女の家を飛び出していった。 女は、すぐに男を追いかけようとするも、ゆっくりんピース代表である父に止められ、なかなか行かせてもらえなかった。 そんな父に生まれた初めて反抗し、服を引っ掛けて出てきたところで、話の最初に戻る。 「ありがとう、愛で子さん。少しの間だったけど、愛で子さんと一緒にいられて楽しかったよ。 これからは、お互い自分の道を歩んでいこう」 「虐男さん……」 「さようなら、愛で子さん」 「おかねがないならしょうがないね!! とくべつにこんないは、おかねをはらわなくてもいいよ!! ばいばい、おにいさん!!」 女を離し、最後のあいさつを済ませる。 これですべて終わった。もう思い残すことは何もない。 男は女に背を向け、家に帰ろうとした。 しかし…… 「虐男さん!!」 女はシッカリとした声色で、男を呼び止める。 もう女をのほうを向かないと決意した男だが、弱々しく女々しい声色から一転、迷いのなくなった女の声に、いったいどうしたのかと女のほうを振り向いた。 「愛で子さん?」 「虐男さん!! 私はどうしたって虐男さんのことを忘れられない!! だから……」 「……だから?」 「だから……私も今日から虐待お姉さんになるわ!!」 「!!!」 「おにいさん!! なんでかえらないの? ここはれいむたちのおうたのすてーじだから、おかねのないひとは、ゆっくりかえってね!!」 女の突然の発言に男は驚いた。 愛でお姉さんを辞めて、虐待お姉さんになる? そんなことが出来るはずがない。男は女の無謀な考えを改めさせる。 「馬鹿なことを言うもんじゃない。そんなこと、無理に決まっているだろ」 「やってみなくちゃ分からないわ!! 見ていてね!!」 女はそう言うや、横にいたゆっくりのほうに目を向けた。 ゆっくりは、さっきから何か言っていたようだが、女は全然聞いていなかった。 おそらく、邪魔だからさっさとここを退けとでも言っていたのだろう。 まあそんなことはどうでもいい。 女は手近に居たゆっくり赤ゆっくりに目を付けると、それを手に取った。 「ゆっ!? おねえさん、れいむのこどもをどうするの? ゆっくりはなしてね!!」 親れいむが、赤ゆっくりを返せと言っているが、女がれいむの言葉を無視し、赤ゆっくりを持った手を、男のほうに伸ばした。 そして、その手に思いっきり力を入れる。 プチュ 「ゆぎゃああああぁぁぁあ―――――!!!! れいむのあかちゃんがあああぁぁぁ――――!!!」 女は男の目の前で赤ゆっくりを潰して見せた。 それを見て、絶叫する親れいむ。 潰された赤ゆっくりは、悲鳴を上げる間もなく、女の手の中で息を引き取った。 「はあはあは……どう? 虐男さん!! 私もゆっくりを虐待して見せたわ。これで私も虐待お姉さんの仲間入りでしょ」 「なんでそんなことするのおおおおぉぉぉぉぉ―――――!!!!!」 れいむの悲鳴に反し、女は清々しいまでの笑顔を見せる。 これで自分は虐待お姉さんになった、これでこれからも男と一緒にいることができる。 しかし、男は無表情で女の言葉を切って返す。 「君はそれで本当に虐待お姉さんになったつもりなのかい?」 「えっ?」 「真の虐待師は、虐待をするとき決して震えたりしない!!」 「!!!」 女は自分の手を見た。 さっきから震えが止まらない。 今まで愛でお姉さんであったため、ゆっくりを殺害したことなど一度もない。 そのため、ゆっくりを殺した事に、鳥肌が、震えが止まらないのだ。 「た、確かに今は震えてるけど、虐待を続けていけば、その内震えることなんてなくなるはず!!」 「ふう……君は何も分かっていないようだね」 「分かっていないって?」 「虐待というものは、させられてするものじゃない。自分から進んでするということだ!!」 「!!!」 女は再度衝撃を受けた。 確かに、これは望んでしたことではない。 男と一緒にいるために、無理やりしたことだ。 しかし、こんなことで諦めるわけにはいかない。 ゆっくりんピース代表の娘が、ゆっくりを殺す。それも、次代のゆっくりを担う最高に可愛い子ゆっくりを殺したのだ。 もう後には引くことは出来ない。 「で、でも、そのうちきっと虐待が楽しくなってきて……」 「何よりね、愛で子さん。君がしたことは、虐待でもいじめでもないよ」 「えっ?」 「君がしたことは、ただの虐殺だ!!」 「!!!」 女は男の言葉に、三度目の衝撃を受けた。 自分のしたことは虐殺? 虐待と虐殺って何が違うの? 同じじゃないの? お父様がよく言っていたわ。虐待師は、ゆっくりを殺して回るって。 だから、私も赤ゆっくりを殺して見せたというのに。 それじゃあ、虐待って一体どうやればいいの? 女は、虐待と虐殺の違いがよく分からず、延々と考えを纏めあぐねていた。 男はそんな女を見て、仕方がないなと、苦笑いを見せる。 「愛で子さん。どうやら、虐待と虐殺の違いがよく分からないようだね。仕方がない、僕が一度手本を見せてあげるよ」 男はそう言うや、女と同じく、手近にあった赤ゆっくりを手にとって、女の前に掲げた。 「まだああぁぁぁぁ――――!!! れいむのあがぢゃんをかえじでえええぇぇぇ―――!!!」 男はミニトマトより少し大きい赤ゆっくりを、親指と人差し指で軽くつかむと、女の前で指に力を入れた。 「ゆびゃあああぁぁぁぁ――――!!! いじゃいよおおおおぉぉぉ―――――!!!」 男の指の中で、赤ゆっくりが悲鳴を上げる。 先ほどの、女がしたときは一瞬で殺され、悲鳴を上げる間もなかったが、男は熟練のテクニックで、赤ゆっくりを潰さないように、力を調整して入れた。 「やめでえええぇぇぇぇ――――!!!! でいぶのあがぢゃんになにずるのおおおぉぉぉぉ――――!!!」 「おねえぢゃんんんん――――――――!!!!」 「いもうどをはなじでええぇぇぇぇ――――――――――!!!!」 赤ゆっくりだけでなく、一家の絶叫までもが、橋の上に響き渡る。 しかし、本来の女ならそんな一家に手を差し伸べるだろうが、今日はそんなことを気にしている場合ではなかった。 「分かったかい、虐殺と虐待の違いが。君たちゆっくりんピースの人間は虐待と虐殺を混同しているようだが、それは大いなる間違いだ。 確かに素人の虐待師には、すぐに虐殺に手を染める輩もいないではない。しかし、我々のようなプロの虐待師は虐殺など決して行わない。 ゆっくりは生かさず殺さず、徹底的に肉体を、精神を破壊し、心が壊れても殺しはしない。 いや、精神崩壊を起こさせる虐待師など所詮は二流だな。真のプロは精神すら破壊させずに苛めて苛めて苛めぬく。 その過程を楽しむのが、一流の虐待師というものなのだ」 女は男の言葉に深い感銘を受けた。 今まで自分は、虐待師などゆっくりをただ殺害するだけの人種だと思っていた。 しかし、それは大いなる間違いだった。 ならば、自分もそれを実践して見せる!! 男が未だに子ゆっくりを虐待しているように、自分もやってみせる。 女は再び新しい赤ゆっくりをその手に持った。 そして、男のまねをして、親指と人差し指の間に挟み、赤ゆっくりに虐待をする。 プチュ 結果は先ほどとなんら変わらなかった。 なぜ? さっきと違って、力は抑えたはず!! 女は訳が分からず、再び赤ゆっくりを手をかけた。 今度は、さっきと違って、ほとんど力を入れなかった。 しかし、今度は赤ゆっくりの悲鳴が聞こえてこない。 いや、泣き喚く声は聞こえるのだが、痛がっているのではなく、女に殺されるのを怖がっての叫びだった。 これもある意味虐待だが、女は自分が虐待をしているということに気付いていない。 男も、あえて女にそのことを伝えなかった。 これではらちが明かないと、女はもうほんの少し指に力を入れた。しかし…… プチュ またしても、子ゆっくりは指の中で破裂してしまう。 「な、何で……」 「またれいむのあがぢゃんがああああぁぁぁぁぁぁぁぁ―――――――――!!!!!!」 なぜ自分には出来ない? 男は未だ子ゆっくりに、あんなにも長く悲鳴を上げさせているというのに!! 女は分からず、地面に膝をついた。 「愛で子さん、これは今の君には到底無理な芸当なのだよ。 赤ゆっくりの皮というのは、とても儚く脆いものだ。今の僕と君の関係のようにね。 そんな赤ゆっくりに肉体的な虐待を加えることは、真の虐待師ですら容易なことではないんだよ。 僕が赤ゆっくりを殺さず力の調節を出来るようになるまで、今まで何百、何千というゆっくりを虐待してきたからこそ、身についた芸当なんだ。 一朝一夕で身に付くほど、虐待の道は甘くない」 これで、女も自分は虐待師にはなれないことを悟るだろう。 男はそう思っていた。 しかし、女の男への愛情はそれを上回った。 無理でも何でもやってみせる!! 自分にも、虐待が出来ることを証明してみせる!! 女は再び、赤ゆっくりを手に持った。しかし…… 「な、なんで? どうして? どうして、こんなに簡単にしんでしまうのおおおぉぉぉ―――!!!!」 「なんででいぶのあがちゃんをごろずのおおおおぉぉぉぉぉ――――――!!!!」 赤ゆっくりの皮は想像以上にもろく、女が何度やってみても、簡単に潰れてしまう。 ついに、れいむの傍には、すべての赤ゆっくりが居なくなった。 女は最後の希望にと、男の顔を見る。 男は女が何も言わずとも分かったのか、仕方がないというように、未だ指の中で絶叫を上げていた赤ゆっくりを、女に手渡した。 これが正真正銘最後の虐待だ。 男は簡単にこの赤ゆっくりを虐待してみせた。ゆっくりが悪いからなんて、底の浅い言い訳は出来ない。 神様。博霊の神様。私に虐待の力を!!!! 女は目を瞑り、神に祈りをささげると、赤ゆっくりに力を加えた。 プチュ 「あっ……」 無情にも、博霊の神様は、ご加護を授けてはくれなかったようだ。 女は、地に手を膝をつき、泣きじゃくる。 自分は虐待お姉さんにはなれない。かといって、ゆっくりを殺した自分は、もう二度と愛でお姉さんにも戻ることが出来ないのだ。 「うああああああああ―――――――――ん!!!!!!!!」 「でいぶのあがぢゃんがみんないなぐなっだよおおおぉぉぉぉ―――――――――――!!!!!」 女は泣きじゃくった。 子供のように、みっともなく泣きまくった。 愛する男の前だというのも忘れ、地面に蹲った。 男はそんな女の体を抱き上げると、ハンカチを出し、涙を拭いてあげた。 「わ、私は虐待お姉さんになれないばかりか、も、もう愛でお姉さんに、も、戻ることさえ……」 「大丈夫。これを見ていたのは僕だけだ。僕が黙ってさえいれば、誰にも分からないよ」 「そんなことじゃない!! 私は、愛するゆっくりを自分の都合のために殺しちゃったのよ!!」 「人間だれしも間違いはあるよ。それに他の動物団体、例えば、鳥や小動物の愛護団体の人だって、生態系に異常が出た場合なんかは、悲しさや悔しさを我慢して、処分したりすることもある。 所詮は人間のエゴで、生かされているんだ。ゆっくりだって同じことだよ。 だから、まだ君は愛でお姉さんに戻れる。まだゆっくりを愛しているだろ。この震えた腕が、何よりの証拠さ」 「虐男さん……」 二人は、抱き合った。 抱きしめ、人目もはばからず、熱い口づけを交わし合う。 まるで、世界が二人だけになったかのような錯覚に陥った。 しかし、シンデレラでいられる時間は長くない。 二人は惜しいと思いつつも抱擁を解き、互いを見つめ合うと、そのまま何も言うことなく、同時に背を向けた。 言葉に出さなくても、しっかり分かっていた。自分たちの楽しかった時間は、これで終わってしまったのだと。もう二度と、昨日には戻れないのだと。 明日からは、再び、前の生活に戻るだけだ。 男は虐待お兄さんに、女は愛でお姉さんに…… 二人は逆の方向にそれぞれ橋を下りていった。 「……れいむのあかちゃんがれいむのあかちゃんがれいむのあかちゃんがれいむのあかちゃんがれいむのあかちゃんがれいむのあかちゃんがれいむのあかちゃんが……」 後には、放心したような、ゆっくりれいむと、飛び散った餡子だけが残された。 これは、ゆっくりによってすれ違ってしまった、男女の悲しい物語である。 ~fin~ ……ごめん、マジでごめん。 なんでこんなの書いたんだろう。 こんなの書いてないで、早くとかいは(笑)ありすを書かないと。 今まで書いたもの ゆっくりいじめ系435 とかいは(笑)ありす ゆっくりいじめ系452 表札 ゆっくりいじめ系478 ゆっくりいじり(視姦) ゆっくりいじめ系551 チェンジリング前 ゆっくりいじめ系552 チェンジリング中 ゆっくりいじめ系 614チェンジリング後① ゆっくりいじめ系615チェンジリング後② いい夢みれただろ?前編 いい夢みれただろ?後編 このSSに感想を付ける
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《上白沢 慧音》 No.1485 Character <第十六弾> GRAZE(1)/NODE(1)/COST(1) 種族:人間/獣 変身 封術 (自動γ): 〔このキャラクター〕が決死状態になった場合、この干渉終了時に現在のフェイズを終了する。 攻撃力(1)/耐久力(2) 変身後 《上白沢 慧音(白沢)》 GRAZE(1) 種族:妖怪/獣 (自動γ): 〔このキャラクター〕はターン終了時にデッキの下に戻る。 攻撃力(4)/耐久力(5) 「私が巫女の代わりになっているから、今の幻想郷はバランスを保っているの」 Illustration:鳥居すみ コメント 姫海棠 はたて/9弾と姫海棠 はたて/10弾以来の連続収録となった先生。 前回よりも更に軽量キャラクターになり、とうとう先攻1ターン目に上白沢 慧音(白沢)/3弾で殴れるようになった。 決死状態になった瞬間にそのフェイズを食べてしまい終了させる能力を持つ。 棒立ちさせて最強クラスのブロッカーとして運用するか、自分からリリカ・プリズムリバー/11弾などのコマンドタイミングの除去を投げて相手のメインフェイズを崩壊させるという使い方が主になるだろう。 また、相手ターンに処理しきれず、自分のメインフェイズを終了させかねない爆弾と化した場合でも、変身により相手の除去をケアしつつ及第点の戦闘力を持つキャラクターとして運用できる。 ターン終了時にデッキに帰ってしまうが、ほぼ何もできずにメインフェイズが終了するよりは幾分かましというものだ。 なお、封術を持つが、相手ターンを生き残りさえすれば変身により封術を失える。 デッキに帰ることによるディスアドバンテージも、2ターン目に0コストで新史「新幻想史 -ネクストヒストリー-」や未来「高天原」を打てれば元を取っていると考えていいだろう。 この場合、変身の宣言はアクティブフェイズ中に行うと干渉して緑眼のジェラシーを打たれた際に被害が少ない。 関連 第十六弾 上白沢 慧音/1弾 上白沢 慧音/9弾 上白沢 慧音/12弾 上白沢 慧音/15弾 上白沢 慧音(上白沢 慧音(白沢)/12弾の変身後) 上白沢 慧音(上白沢 慧音(白沢)/16弾の変身後) 産霊「ファーストピラミッド」 倭符「邪馬台の国」 国符「三種の神器 剣」 光符「アマテラス」 未来「高天原」 始符「エフェメラリティ137」 葵符「水戸の光圀」 「日出づる国の天子」 野符「将門クライシス」 ※「上白沢 慧音」を参照するカード 上白沢 慧音(白沢)/3弾 上白沢 慧音(白沢)/3弾 上白沢 慧音(白沢)/9弾 上白沢 慧音(白沢)/12弾 上白沢 慧音(白沢)/15弾 上白沢 慧音(白沢)/16弾 新史「新幻想史 -ネクストヒストリー-」 旧史「旧秘境史 -オールドヒストリー-」 転世「一条戻り橋」 「無何有浄化」
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※花火大会から一夜明け、翌8月15日。雪村氏は以下の発言をしている。 雪村氏(全体へ向けたツイート) 終戦記念日ですね。 今回の件での動向を気になさってのフォロワーさんがあまりに増えてしまい、 さすがにネット上での発言などの影響力について、深く考えず行動しすぎたことをお詫びいたします。 動向を気になさっている方には、オチが着かずに流局というのは、さぞ腑に落ちないことかと存じます。 ですが、これ以上お待ち申し上げるのはなんの意味もない無駄なことと思いますので、 私からの発言は本日をもって終了させていただきます。 動向を気になさっている方に申し訳ない為、オンラインでもオフラインでも今後一切私からアクションは起こすつもりがないことだけ、説明させていただきました。 何も産まない、荒んだ状況を遺しただけの、という自戒を込めて。お騒がせ、ご迷惑、ご心配、申し訳ありませんでした。 …というのも書くな、て電話で言ってくれたけど、書いちゃったーごめんなさい。 オチが無い状態ってどうしても苦手で。でもウザイ愚痴を仕事で疲れてるのに聴いてくれた友人に感謝。 頭の切れる男友達っていいなあ。ほんっとに友達でいてくれてよかった。ちゃんと犬のご飯買いに行ったよあのあとすぐ! 【上記ツイートのスクリーンショット】 ※この雪村氏の(事実上の)終結宣言で、事態は収束したかに見えた。しかしその後、今まで沈黙を通して来た種村氏が 突如雪村氏に返信をする。 種村氏(雪村氏宛) 突然のブロック、本当に申し訳ありませんでした。 ブロックの理由については、公開の場所で言うのは私はやっぱり良しと思わないです。 着信拒否をといてメールで通知いただければ、そのむね返信させていただきます。 原稿制作期間のため、ツイッターは細かくチェックできません。 よろしくお願いします。 【上記ツイートのスクリーンショット】 ※種村氏の上記発言が、このタイミングで発せられた事に対し、ツイッター内では、状況を静観し続けた読者・ファンからの非難が 種村氏へ殺到した。 その内容は主に、 ・「なぜこんな簡単なことをもっと早く返信できなかったのか」 ・「今まで無視していたのではないのか?」 ・「終了宣言を待っていたのではないのか?」 ・「(雪村氏や、説明を求めて来た一般読者への対応に)がっかりしました」 といったようなものであった。 ※そして~17分後、再び種村氏から雪村氏宛にツイートが… 種村氏(雪村氏宛) 入れ違いになってしまいましたね。タイミング悪くてごめんなさい。 【上記ツイートのスクリーンショット】 終わらせた雪村氏 ※雪村氏が自身のツイートの中で、「私からの発言は本日をもって終了」と明言しているにも関わらず、 読者・ファンからの非難渦中の種村氏は、今までとは打って変わり、「ツイッター上で」雪村氏へとコンタクトを取ろうとしている。 種村氏(雪村氏宛) @yukimurari ところで、13日に送らせていただいたメールですが、はじかれず送れたままということは、今は着信拒否されず届いているのですよね。 そちらから返事がなかったので確認できずでしたが、送らせていただいてます。お返事はおまかせします。 ※これに対し、雪村氏は16日の正午ごろに以下のツイートを返信。 雪村氏(種村氏宛) @arinacchi 現在改めて確認致しましたが、8/13付の受信メール一覧に種村先生からのものは存在しませんでした。 敢えて言い添えますが、消去したりはしていません。現在も当初のまま、着信は拒否させて頂いており、解除のつもりはございません。 …入れ違い、の意味が汲み取れないですが? ついっぷるから arinacchi宛 【上記会話のスクリーンショット】 ※更に雪村氏は全体へのツイートで以下のように述べている。 雪村氏(全体へ向けたツイート) 昨日を以って、完全にコメントを控えたかったのですが、直接質問されたのでお答えのみ追加致しました。 以降、お仕事で外出のためついった離脱いたします。昨日の宣言以降のものについてのお返事は致しかねます。 【上記ツイートのスクリーンショット】 これで、種村氏と雪村氏のツイッター上でのやり取りは打ち切られた。 【次ページ→ 種村氏のブログ更新】 【ページトップへ戻る】
https://w.atwiki.jp/earthcell/pages/76.html
Androidで見たい場合 ※これはAndroid向けです! 筆者はiPhoneを持っていないので…… わかる方がいましたら追記して頂けると嬉しいです 1.上部にあるPC版はこちらをタップして、スマートフォン向け表示からPC表示に切り替えます (既にPC向けになっている場合は飛ばしてください) 2.画像下部にあるnisegame_cell.swfをタップしてください。ダウンロードが始まります 3.GooglePlayを開き、SWF Playerをインストールします 似たような名前が多いので注意!まあ多少違ってもやることは同じですが…… 4.左側にあるLocal Filesをタップします 5.今度は右側から、Downloadと書かれたフォルダーを探してタップします。 (フォルダーはアルファベット順になっているので、参考までに) 6.どこかしらにnisegame_cell.swfというファイルがあるはずです。 (こちらもアルファベット順です) 7.そこをタップすると、選択画面が出ます。SWF Player(Flash Player Plugin)を選んでください。 8.すると……? ○Xperia Z1 Ultra(SOL 24)にて動作確認済。
https://w.atwiki.jp/njtrpg/pages/265.html
このゲームにおけるプレイヤーキャラクター このゲームにおけるPCは、英雄と呼ばれ、同時にまたアデプトと呼ばれるグループに属します。 PC以外にも英雄やアデプトは存在しますが、いずれにせよ英雄でない人達、アデプトでない人達よりも強力であり、この世界の住人達もそれを認識しています。 +英雄とは 英雄とは 英雄は、我々の世界同様、様々な意味で用いられる単語です。 敢えてこのバーセイブでの使われ方を定義するならば、何かをとてつもない困難事を為そうという行動力を持ち、それを成し遂げるだけの実行力を持っている事を期待され、それに由来して様々な義務と特権を有する人達の事、となるでしょう。 何を為そうと志すかはその英雄次第になります。ホラーの陰謀を打ち砕いたり、大災厄の終息を知らず閉じこもっているケーアを開放したり、テランの侵略と戦ったりする事がその典型と言えるでしょう。 そして何より、自ら「英雄」らしく振る舞い、英雄として扱われる事を望み、そしてまた、より偉大な英雄になろうとしている事が共通して挙げられます。 もっとも、英雄だから正義であり、聖人君子であるとは限りません。 周囲はそれを期待するでしょうが、英雄もまた人間なのです。テランに与してバーセイブを売り渡そうと暗躍する英雄もいれば、暴君として君臨する英雄、あるいはより身近に、粗暴だったり好色だったり強欲だったりする英雄も珍しくありません。 過大な危難に対し、保身を優先するのもまた、英雄とはいえ仕方が無い事でしょう。 英雄は一人一人が個性的であり、英雄の数だけ英雄像がありますが、そうした事柄全てを引っくるめて「英雄」です。 それでもこの困難な時代、人々は英雄に多くを期待し、自分達を助けて貰う代わりに様々な代償に目を瞑ってくれるのです。 人々が英雄を見分けるのは、ひとえにその振る舞いに依ります。 「英雄」は売り手市場ですから、自称「英雄」であっても問題なく多くの人々はそれを認めるでしょうが、同時にまた、「英雄」であるならば、相応の振る舞いを期待しまたそのように扱うでしょう。 英雄の義務を放棄し、権利だけを貪っているようならば、人々はその偽英雄を早々に見限り、相応(あるいは過剰)の報復を与えます。 英雄の義務 英雄は、英雄として振る舞う事が求められます。 人々の希望となり、人々の求めに応じて様々な困難に挑まねばなりません。 これを放棄すれば、後述する英雄の権利も認めて貰えなくなります。 英雄の権利 英雄は、人々からとにかく尊敬されます。 新しい村や町に着けば歓待を受けるでしょうし、滞在場所や補給物資が必要ならば便宜を図ってもらえます。 同時にまた、明確な担保などを用意せずとも信用を得ることができます。 +アデプトとは アデプトとは この世界は、魔法の力に満ちています。 魔法を扱う技術は珍しい物ではありませんが、それでもその親和性の優劣は個性です。 アデプトとは、魔法に対する親和性が極めて高い人達の事です。 彼らは、息をするように魔法の力を行使し、まさに超人のような活躍を見せます。英雄の(能力面での)資質を備えた人種であると言い換えても良いでしょう。 全てのアデプトは、下記のような特徴を備えています。 アデプトの特徴 《カルマリチュアル》が出来る。 《カルマリチュアル》とは、カルマ(ゲーム的にはフェイト)の力を回復させる儀式の事です。 アデプトはこれを行う事で、消耗してしまったフェイトをメインプレイの最中であっても回復させる事が出来、豊富なフェイトを駆使して通常よりも困難な冒険を成し遂げる事が出来ます。 この能力はアデプトにしか出来ません。 《スレッドウィーブ》が出来る。 この世界の魔法の力は、糸のような概念として理解されています。 糸のような魔法の力を複雑に編み合わせて「スレッド」を作り出す事で、実際に特定の力を行使する「魔法」になるのです。 《スレッドウィーブ》自体はアデプト独自の能力ではありませんが、アデプトは例外なく《スレッドウィーブ》が行えます。 これは更に下記の二つの能力に細分化されます。 ■[スレッドウィービング] アイテムにスレッドを編み込んで、通常以上の力を備えた伝説のアイテムを作り出す事が出来ます。 ※「スレッドを編む」行為自体はより広い意味を持つのですが、タームとしての[スレッドウィービング]は伝説のアイテムを作る行為だけを指すものとします。 ■[アストラルシーイング] 世界のもう一つの側面、アストラルを視る事が出来ます。 ディシプリンに属しており、その特別な力を行使出来る。 ディシプリンとは、このゲームにおける[クラス]とはまた独立したクラスのようなものです。 ディシプリン自体、アデプト以外も属している事が多いのですが、これをレジェンドとして取得し、独自のスキルを取得・行使できるのはアデプトだけです。 このゲームにおけるプレイヤーキャラクターの目的 PC達の目的は、纏めるなら「英雄として認められる事」、加えて「より偉大な英雄になる事」です。 その為には依頼をこなして信用を築き、自らの伝説を作る為により偉大な伝説を追いかける事になるでしょう。 この目的は時にはPCの命よりも優先されるものですが、それでもただ無謀で自分の命に無頓着な者が英雄と呼ばれる事はありません。 +伝説とは 伝説とは 特別な意味はなく、我々の世界におけるそれと概ね同様です。 ただ、魔法が存在するこのバーセイヴにおいて、伝説は間違いなく実効力を持った「力」に直結しています。 伝説の英雄が手にしていた剣にはその伝説に相応の「力」が宿りますし、それを手にした者はその「力」と同時に数奇な運命すら受け継ぐ事になるでしょう。 ですから、伝説とは強大であると同時にリスキーな存在です。心惹かれ憧れる者は珍しくありませんが、実際に追いかけそれを手に入れようとするのは、「英雄」だけなのです。
https://w.atwiki.jp/trpgbuast/pages/158.html
名前:アナタネ 種族:アポストロ 性別:女性 GL:7 クラス:マジシャン7 能力値:STR:4/B1 CON:4/B1 TEC:11/B2 LUC:13/B3 INT:28/B6 WIL:28/B6 副能力:HP:56 VP:7 IV:13 攻撃:2 魔法:20 物防:8 魔防:17 魔法習得数:10+理魔術10+聖唱術+4 識別値:14 フェイスマスタリー 常時 汎用 - なし 自身 なし 6 10 本来の魔法習得数に加えて、聖唱術に分類される魔法を(SL×2)個だけ追加で習得する権利を得る。加えて、聖唱術に分類される魔法を使う際、【魔法力】に+(SL×2)を得る。 アンゼリカヘイロー 常時 汎用 - なし 自身 なし 1 1 魔法力に+4を得る。 ウィザーディマスタリー 常時 汎用 - なし 自身 なし 5 10 本来の魔法習得数に加えて、理魔術に分類される魔法を(SL×2)個だけ追加で習得する権利を得る。加えて、理魔術に分類される魔法を使う際、【魔法力】に+(SL×2)を得る。 マジックフォース 常時 汎用 - なし 自身 なし 2 10 魔法力に+(SL×2)を得る。 レジスタンス 常時 汎用 - なし 自身 なし 2 5 魔法防御力に+(SL×2)を得る。また、精神操作系の魔法などに抵抗する【WIL】判定に+(SL)を得る マルチキャスト 補助 魔法 口 なし 自身 MP:6 3 3 直後の主行動で使用する魔法が対象:単体である場合、対象:(SL+1)体に変更する。ただし、この際に対象となる者たちは、全員が同一のエリアに存在している必要がある。 マジックシールド 受動 汎用 心 なし 自身 MP:6 5 5 自身の【INT】Bを【受け値】に見立てて『受け』を行う。また、この際(SL×2)を擬似的な【受け値】に加える。 ウィング 常時 汎用 - なし 自身 なし 1 1 任意のタイミングで飛行状態になる事ができる。 弱点:魔 常時 汎用 - なし 自身 なし 2 2 該当の属性によるダメージに対して、常に物理および魔法防御力を1/2として扱う。加えて実ダメージ1.5倍を受ける。その代わり、このスキルのSL1につき、SL2ぶん追加でスキルを取得できる。なお、同属性の《耐性:○》と共に取得する事はできない。 イグニート・ブレイズ あり 単体 武器:2 なし 炎を生み出して飛ばす攻撃魔法。(((MSL+1)/2)+1)D6+【魔法力】の火属性魔法ダメージを与える。 アイシクル・エッジ あり 単体 武器:2 なし 氷の刃を生み出して飛ばす攻撃魔法。(((MSL+1)/2)+1)D6+【魔法力】の氷属性魔法ダメージを与える。 サンダーリング・ブラスト あり 単体 武器:2 なし 稲妻を発生させて放つ攻撃魔法。(((MSL+1)/2)+1)D6+【魔法力】の雷属性魔法ダメージを与える。 マジック・アロー あり 単体 武器:2 なし 純粋な魔法力の塊を矢や弾丸の形状にして飛ばす攻撃魔法。(((MSL+1)/2)+1)D6+【魔法力】の無属性魔法ダメージを与える。 フォース・ブレイド 隣接 単体 武器:1 マジック・アロー+《ウィザーディマスタリー》2 手の中に魔法力の剣を生み出して斬りつける攻撃魔法。(((MSL+1)/2)+1)D6+【魔法力】の無属性魔法ダメージを与える。 スターダスト・ブレイク あり 単体 武器:2 マジック・アロー+《ウィザーディマスタリー》2 流星群と見紛うような無数の小型魔力弾を撃ち出す攻撃魔法。((MSL+1)D6+(【魔法力】/2)の無属性魔法ダメージを与える。 ブラスティング・アーク あり 単体 武器:6 マジック・アロー+《ウィザーディマスタリー》3 純粋な魔法力を練りあげて、極大のエネルギー波状にして放つ攻撃魔法。(((MSL+1)/2)+1)D6+(【魔法力】×1.5)の無属性魔法ダメージを与える。なお、この魔法は習得時に【魔法習得数】2を要する。 バニシング・ノヴァ あり 1エリア 武器:10 ブラスティング・アーク+《ウィザーディマスタリー》5ウィザード上級職へ転職済 純粋な魔法力を集めて爆発させ、一地帯にいるもの全てを巻き込む攻撃魔法。(((MSL+1)/2)+1)D6+(【魔法力】×1.5)の無属性魔法ダメージを与える。ただし、この魔法は後発行動扱いで発動する。なお、この魔法は習得時に【魔法習得数】3を要する。 バーニング・ウェポン あり 単体 武器:2 イグニート・ブレイズ+《ウィザーディマスタリー》1 戦闘終了もしくは術者が意図的に効果を終了させるまで、対象の物理攻撃が、火属性の魔法ダメージを与える物理攻撃扱いとなる強化効果を付与する。なお、この効果を拒む対象には効果が無い。 フリージング・ウェポン あり 単体 武器:2 アイシクル・エッジ+《ウィザーディマスタリー》1 戦闘終了もしくは術者が意図的に効果を終了させるまで、対象の物理攻撃が、氷属性の魔法ダメージを与える物理攻撃扱いとなる強化効果を付与する。なお、この効果を拒む対象には効果が無い。 スパーキング・ウェポン あり 単体 武器:2 サンダーリング・ブラスト+《ウィザーディマスタリー》1 戦闘終了もしくは術者が意図的に効果を終了させるまで、対象の物理攻撃が、雷属性の魔法ダメージを与える物理攻撃扱いとなる強化効果を付与する。なお、この効果を拒む対象には効果が無い。 フォース・ウェポン あり 単体 武器:2 マジック・アロー+《ウィザーディマスタリー》1 戦闘終了もしくは術者が意図的に効果を終了させるまで、対象の物理攻撃が、無属性の魔法ダメージを与える物理攻撃扱いとなる強化効果を付与する。なお、この効果を拒む対象には効果が無い。 マテリアル・オブジェクト なし 空間 武器:2 《ウィザーディマスタリー》2 小脇に抱えられる程度までのサイズの物体を作り出す。作り出す事のできる物体は『ただの箱』程度の単純なものに限定され、複雑な機械的機構を持つものなどは作り出せない。また、色彩も単色に限定される。作られた物体は1時間が経過すると消滅する。作り出された物体はガラス程度の強度のため、破壊しようとすれば容易に可能。 マテリアル・ウェポン なし 自身 武器:3 マテリアル・オブジェクト+《ウィザーディマスタリー》2 自身の手元に武器を作り出す。(作り出した後、他人に渡して使わせる事は可能)作り出す武器は白兵武器に限定されるが、持手、関連能力値(STRorTEC)は任意選択できる。武器種も弓・魔法具以外から任意選択できる。この武器の性能は下記の通りとして扱う。【攻撃力】=術者の【INT】B+2(両手武器ならさらに+3)【受け値】=術者の【WIL】B+1(両手武器ならさらに+2)ただし武器種:鞭を選択した場合は【受け値】0【魔法力】=0【耐久力】=10また、耐久力が残っていても、作り出されてから1時間が経過すると、武器は消滅する。 ヒール あり 単体 武器:2 フェイスマスタリー1 ((MSL/2)+2)D6+(【魔法力】÷2)のHPを回復する。 メガヒール あり 単体 武器:5 フェイスマスタリー3 ((MSL/2)+2)D6+【魔法力】のHPを回復する。 ファーストエイド あり 単体 武器:4 フェイスマスタリー2 ((MSL/2)+2)D6+(【魔法力】÷2)のHPを回復する。この魔法は開幕行動で使用を宣言し、最速行動で発動する。 アンチドーテ あり 単体 武器:2 フェイスマスタリー1 [猛毒]BSLを(MSL)ぶん低下させる。 サニティ・マインド あり 単体 武器:2 フェイスマスタリー1 [恐慌][ヘイト]BSLを(MSL)ぶん低下させる。 イノセンス・マインド あり 単体 武器:2 フェイスマスタリー2 [催淫][暴走][誘惑]BSLを(MSL)ぶん低下させる。 フルリフレッシュ あり 単体 武器:5 フェイスマスタリー5 対象のバッドステータスを全て消滅させる。なお、この魔法は習得時に【魔法習得数】2を要する。 ウェポン・ブレッシング あり 単体 武器:4 フェイスマスタリー2 (MSL×2)だけ対象の攻撃力を上昇させる強化効果を付与する。 リカバリー・ブレッシング あり 単体 武器:4 フェイスマスタリー2 対象にかかっている弱体効果を最大で(MSL/2)個消滅させる。 ディヴァイン・ランス あり 単体 武器:3 フェイスマスタリー1 (((MSL+1)/2)+1)D6+【魔法力】の聖属性魔法ダメージを与える。 ディヴァイン・ウェポン あり 単体 武器:3 ディヴァイン・ランス+フェイスマスタリー1 戦闘終了もしくは術者が意図的に効果を終了させるまで、対象の物理攻撃が、聖属性の魔法ダメージを与える物理攻撃扱いとなる強化効果を付与する。なお、この効果を拒む対象には効果が無い。 シャイニング・レイ あり 単体 武器:6 ディヴァイン・ランス+フェイスマスタリー4 (((MSL+1)/2)+1)D6+(【魔法力】×1.5)の聖属性魔法ダメージを与える。なお、この魔法は習得時に【魔法習得数】2を要する。 春の精霊。ヴェロニカの被害者その2。 全てが普通。お花型の髪飾りをしている。羽は天使の翼のような形状。 対象に寄生して蔦を生やし、宿主の体に絡みつき体液をすする特殊な植物の種をお尻に入れられ、調教されいている 「は、春ですよ~///」 ウィザーディマスタリーが3以上必要な火、雷、氷魔法は習得できない。
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutai/pages/840.html
「あかちゃんたち!! きょうもおうたをうたって、いっぱいおかねをもらおうね!!」 「「「「「もりゃおうね!!」」」」」 夏も終わり、秋もすっかり深まったこの頃、ゆっくりれいむの一家が、橋の上の中間あたりに陣取り、藁を敷いて座っていた。 この時期、ゆっくりたちは越冬に向けて、巣を作ったり、餌をため込んだりする大切な時期だ。 しかし、一家はそんなことをする様子は全くない。 いや、そんな時代遅れなことをする必要はなかったのだ。 最近、どこで覚えてきたのか、歌を歌って人間から金を貰おうとするゆっくりが増えている。 この一家もその類だった。 金をもらい、里で買い物をして、冬を越す。最先端ゆっくりの越冬方法だ。 成功率は限りなく低いが…… 「きょうも、きにょうのにんげんしゃんみたいに、いっぱいおかにぇをくりぇりゅかな?」 「きっといっぱいくれるよ!! きょうおかねをもらったら、にんげんのおみせでおいしいものをいっぱいかおうね!!」 目の前には、これまたボロボロで中身が少し残った缶詰が置いてあり、中には丸い金属がいくつか入っている。 ゆっくりの歌に金を払うアホがいるのか! と思うかもしれないが、実はこれ、金でもなんでもない。 一まん円と手書きで書かれたビンの王冠が、大量に入っているのだ。 昨日、この橋を通った子供たちが、一家をからかって入れたものだ。 一家は、すっかりこれを本物の金を勘違いし、調子に乗って、「ゆーゆーゆー……」と発声練習をしている。 喉もないくせに、スター気取りとは生意気なことだ。結局、人間のまねごとをしていたいだけなのだろう。 この時点で、この一家の命運は決まったようなものだ。 しかし、一家がそんな事に気付くはずのなく、一生懸命下手な発声練習に精を出していると、こっちに向かってくる男が目に付いた。 ロングコートを羽織ったまだ20代と思わしき男だ。 まだ冬ではないが、今日は冷たい北風が吹きすさび、心底身にしみる。男はコートの襟をたて、体を縮めて歩いていた。 一家は思った。あの男は、きっと橋を渡るに違いない。 「みんな!! にんげんがきたよ!! がんばってうたおうね!!」 子供たちにハッパを掛け、一列に整列させる。 男のほうに注目すると、案の定、男はこの橋を渡るようだ。 後数メートル。れいむたちは、男が目の前に来ると、一斉に男に声を掛けた……が、 「おじさん!! ゆっくりれいむたちのおうたをきいていってね!!」 「待って!! 虐男さん!!」 れいむたちの声に、女性の声が重なった。 れいむたちは、どこから聞こえてきたのだと、辺りを見回した。 すると、男が歩いてきた方向から、一人の女性が走ってきた。 どうやら、れいむたちの声を遮ったのは、あの女の人らしい。 男はちょうどれいむ一家の前で立ち止まると、女性のほうを振り返った。 どうやら、女性はこの男を呼び止めたらしい。 「はぁはぁ……虐男さん、お願い。話を聞いて!!」 女は男の元まで走ってくる。 男と違い薄着に軽く外着を引っ掛けてきただけだが、よほど全力で走ってきたのか、この寒い中、うっすら汗をかいている。 膝に手を付いて少し息を整えると、ようやく落ち着いてきたのか男に話しかけた。 しかし、それが面白くないのはれいむ一家だ。 この男に先に目をつけたのは自分たちなのだ。 この女は、きっと自分たちより先に、この男に歌を聞かせようという魂胆に違いない。 途中から割り込んできて、お客を横取りするなんて反則だ。れいむは女に文句を言った。 「おねえさん!! れいむたちが、さいしょにおうたをうたうんだよ!! ちゃんとじゅんばんをまもってね!!」 一家は頬を膨らましている。 しかし、女はそんなれいむを無視し……というか、気づいてもいないのか、目のくれない。 ひたすら男の顔だけを見ていた。 男も、そんな女の目を真摯に見つめている。 「愛で子さん……なぜここに来たんだ……」 「なぜって……あなたを追って来たに決まってるでしょ!! 話も聞かずに出ていくなんて!!」 「おねえさん!! ゆっくりれいむをむししないでね!!」 「話ならもう終わっただろ。所詮、僕と君とは永遠に結ばれない運命だったのさ」 「そんな……なんで!! なんでそんなこと言うの!!」 「むししないでねっていってるでしょ!! きこえないの!!」 れいむがどんなに叫んでも、女の耳には届かなかった。 「所詮、僕はゆっくり虐待お兄さん。そして、君はゆっくり愛でお姉さん。これがどうすればつり合うっていうんだ」 「そうよ。確かに、私は愛でお姉さんで、あなたは虐待お兄さん。本来なら、決して相容れない存在……」 「もういいよ!! あかちゃんたち、こんなみみのきこえないひとはほっておいて、おじさんにおうたをきかせようね!!」 れいむは、女を無視して、男に歌を聞かせることにした。 子ゆっくりを向いて、「せいの…」と小声で、合図を取った。 「そうだ、だから……」 「でも!! でも、例え立場は違っても、私たちは愛し合っていた。それは紛れもない事実よ!!」 「ゆ~ゆゆ~~ゆ~ゆ~ゆっくりしていってね~~~♪」 「……んん……それは……」 「それとも、愛し合っていたと思っていたのは私だけ? 私が一方的に、あなたを想っていただけなの? すべて私の独りよがりの恋だったの?」 「おじさん!! れいむたちのおうた、じょうずだったでしょ!! だから、おかねをちょうだいね!!」「「「「「ちょうだいね!!!!!」」」」」 短い歌も終わり、一家は男に金をせびる。 「それは違う!! 僕も君を心底愛していた!! 絶対だ!! 博霊の神に誓う!!」 「だったら……なんで!!」 「おじさん!! れいむたちはおかねをちょうだいっていってるんだよ!! はやくおかねをここにいれてね!!」 「愛で子さん、さっきも言ったけど僕はね、虐待お兄さんなんだよ」 「ええ……聞いたわ」 「おじさんまでれいむたちをむししないでね!! おうたをきいたんだから、おかねをいれないといけないんだよ!!」 「僕はそれを君に隠していたんだ、自分可愛さにね!! そして、君も僕に隠していただろ、自分が愛でお姉さんであることを」 「虐男さん……」 「そっか!! おじさんたち、もっとおうたをうたってほしいんだね!! わかったよ!! きょうはとくべつに、もういっかいおうたをうたってあげるね!!」 れいむは、男が自分たちの言葉を無視するのは、歌が短いからだと考えた。 決して、歌が下手だとは思っていなかった。 子ゆっくりたちに向かって、「もう一回歌うよ」と言って、再度合図をする。 「体が疼いて疼いて仕方がないんだ。ゆっくりを虐待しろってね。これは、僕のDNAに刻まれた本能なんだ」 「そんな……そんなのって!!」 「ゆっくり~~ゆっくり~~ゆ~っく~~り♪」 「事実だよ。呪いみたいなものさ。永遠に解けることのない呪いの鎖。この鎖が解けるとき、それは即ち僕が死ぬときだ。だから……僕は君といっしょにはいられない」 「う……うう……ぎゃ、虐男さん……」 「ゆんゆんゆんゆん♪ ゆ~んゆん♪ ゆっくりしていってね~~~♪♪」 「こんな僕の為に泣かないでくれよ。自分で君の前から去っておいてなんだが、君は本当に素敵な女性だ。僕がいなくても、すぐにもっと素敵な恋人が出来るよ」 「いやよ!! わたしは、虐男さん以外の男性なんて!!」 「おじさん!! これでいいでしょ!! ゆっくりおかねをおいていってね!!」 「あまり僕を困らせないでくれ。新しい恋人が出来れば、僕のことなんてすぐに忘れられるさ。 その時になって、こんな素敵な自分を振った馬鹿に男が昔いたなと、物笑いの種にでもしてくれ」 「いやよ!! いやいやいや……」 「おじさん!! これいじょうむしすると、れいむたちおこるよ!! ぷんぷん!!」 「愛で子さん……最後に僕の我儘を聞いてほしい。抱き締めさせてくれないか?」 「虐男さん……」 男はそう言うと、人目を憚ることなく、女を力いっぱい抱きしめた。 これが最後の我儘だと言わんばかりに…… 女も、男の抱擁に応え、男の大きな背中に腕をまわした。 男の胸元に顔を埋め、涙を流した。 その間にも、れいむ一家は、自分たちを無視して金を払わない男に、怒りの言葉を発している。 「ゆっくりなんて、存在しなければ良かったのに……」 「もうこれいじょうむしすると、おにいさんをやっつけるよ!!」 男の胸の中で、女がポツリと漏らす。 ゆっくりが居なければ、自分たちは愛でお姉さんにも、虐待お兄さんにもならなかった。 一生彼といっしょにいることが出来た。 すべてゆっくりがいたから、自分たちはこうなったのだ。 女は初めてゆっくりという生物に、強い怒りを覚えた。 しかし、そんな女を抱きしめたまま、男は首を横に振る。 「そんなこと言うもんじゃないよ、愛で子さん」 「でも!! でもっ!!!」 「もしかしておにいさん、おかねをもってないの?」 「僕たちが今あるのは、すべてゆっくりのおかげだということを忘れてはいけないよ。 ゆっくりが存在しなければ、僕はただの貧乏農家の長男として一生を終えていたはずさ。君だって似たようなものだろ。 しかし、ゆっくりのおかげで、僕は虐待製品の製造・販売を一手に握るブリーングオブスローリー・カンパニーの代表に、君はゆっくりんピース代表の娘になれたんじゃないか。 ゆっくりなしには、今の豊かな生活はあり得なかったんだよ」 「そうだけど……でも!!」 「おにいさん、びんぼうさんなんだね……かわいそうだね」 「それに、もしゆっくりが居なければ、そもそも僕たちは出会ってすらいなかったんだ」 「そ、それは……」 女も口を濁す。 男と女。立場が正反対の二人が出会ったのは、偶然だった。 男は虐待するためのゆっくりを探しに、女はゆっくりんピースの一員として、ゆっくりが本当にゆっくり出来ているかを調査するため、森に来ていた。 しかし、突然大雨が降り、雨をやり過ごすため手近の洞窟に入ったとき、偶然にも二人は出会った。 初め、二人は互いの素性を隠しあっていた。 虐待をする男はある意味当然だが、ゆっくりを愛でる人間も、その道を理解できない人には気持ち悪く映ることがある。 特に農家のなどのゆっくりを毛嫌いしている人間には、ゆっくりを愛でるゆっくりんピースを敵視している者さえいるのだ。 そのため、二人は素性を隠したまま、薄暗い洞窟の中で、雨がやむのをゆっくり待っていた。 二人の恋の始まりはそこからだった。 初めは、薄暗い洞窟の中に居たため、ただのつり橋効果が働いたのかもしれない。 しかし、洞窟の中で意気投合し、山を降りた後も素性を隠して何度か会っていくうちに、いつしかそれは本物の恋心に変わっていった。 二人は将来を誓い合い、お互いの家にまで行く仲になっていた。 しかし、今日男が女の家に行って、すべてが壊れた。 女は男に、今まで実家で家事手伝いをしていると言ってた。それ自体は、嘘ではない。 しかし、家のことは一切言っていなかったのだ。 ゆっくりんピース代表の娘。それが、女のもう一つの肩書だった。 女の両親とあった男。二人は知り合いだったのだ。それも最悪の方向で。 ゆっくりを虐待する代表と、ゆっくりを愛でる代表。今まで出会っていないはずはなかった。 楽しい会食になるはずが、一転、互いを罵り合う場となり、男は女の家を飛び出していった。 女は、すぐに男を追いかけようとするも、ゆっくりんピース代表である父に止められ、なかなか行かせてもらえなかった。 そんな父に生まれた初めて反抗し、服を引っ掛けて出てきたところで、話の最初に戻る。 「ありがとう、愛で子さん。少しの間だったけど、愛で子さんと一緒にいられて楽しかったよ。 これからは、お互い自分の道を歩んでいこう」 「虐男さん……」 「さようなら、愛で子さん」 「おかねがないならしょうがないね!! とくべつにこんないは、おかねをはらわなくてもいいよ!! ばいばい、おにいさん!!」 女を離し、最後のあいさつを済ませる。 これですべて終わった。もう思い残すことは何もない。 男は女に背を向け、家に帰ろうとした。 しかし…… 「虐男さん!!」 女はシッカリとした声色で、男を呼び止める。 もう女をのほうを向かないと決意した男だが、弱々しく女々しい声色から一転、迷いのなくなった女の声に、いったいどうしたのかと女のほうを振り向いた。 「愛で子さん?」 「虐男さん!! 私はどうしたって虐男さんのことを忘れられない!! だから……」 「……だから?」 「だから……私も今日から虐待お姉さんになるわ!!」 「!!!」 「おにいさん!! なんでかえらないの? ここはれいむたちのおうたのすてーじだから、おかねのないひとは、ゆっくりかえってね!!」 女の突然の発言に男は驚いた。 愛でお姉さんを辞めて、虐待お姉さんになる? そんなことが出来るはずがない。男は女の無謀な考えを改めさせる。 「馬鹿なことを言うもんじゃない。そんなこと、無理に決まっているだろ」 「やってみなくちゃ分からないわ!! 見ていてね!!」 女はそう言うや、横にいたゆっくりのほうに目を向けた。 ゆっくりは、さっきから何か言っていたようだが、女は全然聞いていなかった。 おそらく、邪魔だからさっさとここを退けとでも言っていたのだろう。 まあそんなことはどうでもいい。 女は手近に居たゆっくり赤ゆっくりに目を付けると、それを手に取った。 「ゆっ!? おねえさん、れいむのこどもをどうするの? ゆっくりはなしてね!!」 親れいむが、赤ゆっくりを返せと言っているが、女がれいむの言葉を無視し、赤ゆっくりを持った手を、男のほうに伸ばした。 そして、その手に思いっきり力を入れる。 プチュ 「ゆぎゃああああぁぁぁあ―――――!!!! れいむのあかちゃんがあああぁぁぁ――――!!!」 女は男の目の前で赤ゆっくりを潰して見せた。 それを見て、絶叫する親れいむ。 潰された赤ゆっくりは、悲鳴を上げる間もなく、女の手の中で息を引き取った。 「はあはあは……どう? 虐男さん!! 私もゆっくりを虐待して見せたわ。これで私も虐待お姉さんの仲間入りでしょ」 「なんでそんなことするのおおおおぉぉぉぉぉ―――――!!!!!」 れいむの悲鳴に反し、女は清々しいまでの笑顔を見せる。 これで自分は虐待お姉さんになった、これでこれからも男と一緒にいることができる。 しかし、男は無表情で女の言葉を切って返す。 「君はそれで本当に虐待お姉さんになったつもりなのかい?」 「えっ?」 「真の虐待師は、虐待をするとき決して震えたりしない!!」 「!!!」 女は自分の手を見た。 さっきから震えが止まらない。 今まで愛でお姉さんであったため、ゆっくりを殺害したことなど一度もない。 そのため、ゆっくりを殺した事に、鳥肌が、震えが止まらないのだ。 「た、確かに今は震えてるけど、虐待を続けていけば、その内震えることなんてなくなるはず!!」 「ふう……君は何も分かっていないようだね」 「分かっていないって?」 「虐待というものは、させられてするものじゃない。自分から進んでするということだ!!」 「!!!」 女は再度衝撃を受けた。 確かに、これは望んでしたことではない。 男と一緒にいるために、無理やりしたことだ。 しかし、こんなことで諦めるわけにはいかない。 ゆっくりんピース代表の娘が、ゆっくりを殺す。それも、次代のゆっくりを担う最高に可愛い子ゆっくりを殺したのだ。 もう後には引くことは出来ない。 「で、でも、そのうちきっと虐待が楽しくなってきて……」 「何よりね、愛で子さん。君がしたことは、虐待でもいじめでもないよ」 「えっ?」 「君がしたことは、ただの虐殺だ!!」 「!!!」 女は男の言葉に、三度目の衝撃を受けた。 自分のしたことは虐殺? 虐待と虐殺って何が違うの? 同じじゃないの? お父様がよく言っていたわ。虐待師は、ゆっくりを殺して回るって。 だから、私も赤ゆっくりを殺して見せたというのに。 それじゃあ、虐待って一体どうやればいいの? 女は、虐待と虐殺の違いがよく分からず、延々と考えを纏めあぐねていた。 男はそんな女を見て、仕方がないなと、苦笑いを見せる。 「愛で子さん。どうやら、虐待と虐殺の違いがよく分からないようだね。仕方がない、僕が一度手本を見せてあげるよ」 男はそう言うや、女と同じく、手近にあった赤ゆっくりを手にとって、女の前に掲げた。 「まだああぁぁぁぁ――――!!! れいむのあがぢゃんをかえじでえええぇぇぇ―――!!!」 男はミニトマトより少し大きい赤ゆっくりを、親指と人差し指で軽くつかむと、女の前で指に力を入れた。 「ゆびゃあああぁぁぁぁ――――!!! いじゃいよおおおおぉぉぉ―――――!!!」 男の指の中で、赤ゆっくりが悲鳴を上げる。 先ほどの、女がしたときは一瞬で殺され、悲鳴を上げる間もなかったが、男は熟練のテクニックで、赤ゆっくりを潰さないように、力を調整して入れた。 「やめでえええぇぇぇぇ――――!!!! でいぶのあがぢゃんになにずるのおおおぉぉぉぉ――――!!!」 「おねえぢゃんんんん――――――――!!!!」 「いもうどをはなじでええぇぇぇぇ――――――――――!!!!」 赤ゆっくりだけでなく、一家の絶叫までもが、橋の上に響き渡る。 しかし、本来の女ならそんな一家に手を差し伸べるだろうが、今日はそんなことを気にしている場合ではなかった。 「分かったかい、虐殺と虐待の違いが。君たちゆっくりんピースの人間は虐待と虐殺を混同しているようだが、それは大いなる間違いだ。 確かに素人の虐待師には、すぐに虐殺に手を染める輩もいないではない。しかし、我々のようなプロの虐待師は虐殺など決して行わない。 ゆっくりは生かさず殺さず、徹底的に肉体を、精神を破壊し、心が壊れても殺しはしない。 いや、精神崩壊を起こさせる虐待師など所詮は二流だな。真のプロは精神すら破壊させずに苛めて苛めて苛めぬく。 その過程を楽しむのが、一流の虐待師というものなのだ」 女は男の言葉に深い感銘を受けた。 今まで自分は、虐待師などゆっくりをただ殺害するだけの人種だと思っていた。 しかし、それは大いなる間違いだった。 ならば、自分もそれを実践して見せる!! 男が未だに子ゆっくりを虐待しているように、自分もやってみせる。 女は再び新しい赤ゆっくりをその手に持った。 そして、男のまねをして、親指と人差し指の間に挟み、赤ゆっくりに虐待をする。 プチュ 結果は先ほどとなんら変わらなかった。 なぜ? さっきと違って、力は抑えたはず!! 女は訳が分からず、再び赤ゆっくりを手をかけた。 今度は、さっきと違って、ほとんど力を入れなかった。 しかし、今度は赤ゆっくりの悲鳴が聞こえてこない。 いや、泣き喚く声は聞こえるのだが、痛がっているのではなく、女に殺されるのを怖がっての叫びだった。 これもある意味虐待だが、女は自分が虐待をしているということに気付いていない。 男も、あえて女にそのことを伝えなかった。 これではらちが明かないと、女はもうほんの少し指に力を入れた。しかし…… プチュ またしても、子ゆっくりは指の中で破裂してしまう。 「な、何で……」 「またれいむのあがぢゃんがああああぁぁぁぁぁぁぁぁ―――――――――!!!!!!」 なぜ自分には出来ない? 男は未だ子ゆっくりに、あんなにも長く悲鳴を上げさせているというのに!! 女は分からず、地面に膝をついた。 「愛で子さん、これは今の君には到底無理な芸当なのだよ。 赤ゆっくりの皮というのは、とても儚く脆いものだ。今の僕と君の関係のようにね。 そんな赤ゆっくりに肉体的な虐待を加えることは、真の虐待師ですら容易なことではないんだよ。 僕が赤ゆっくりを殺さず力の調節を出来るようになるまで、今まで何百、何千というゆっくりを虐待してきたからこそ、身についた芸当なんだ。 一朝一夕で身に付くほど、虐待の道は甘くない」 これで、女も自分は虐待師にはなれないことを悟るだろう。 男はそう思っていた。 しかし、女の男への愛情はそれを上回った。 無理でも何でもやってみせる!! 自分にも、虐待が出来ることを証明してみせる!! 女は再び、赤ゆっくりを手に持った。しかし…… 「な、なんで? どうして? どうして、こんなに簡単にしんでしまうのおおおぉぉぉ―――!!!!」 「なんででいぶのあがちゃんをごろずのおおおおぉぉぉぉぉ――――――!!!!」 赤ゆっくりの皮は想像以上にもろく、女が何度やってみても、簡単に潰れてしまう。 ついに、れいむの傍には、すべての赤ゆっくりが居なくなった。 女は最後の希望にと、男の顔を見る。 男は女が何も言わずとも分かったのか、仕方がないというように、未だ指の中で絶叫を上げていた赤ゆっくりを、女に手渡した。 これが正真正銘最後の虐待だ。 男は簡単にこの赤ゆっくりを虐待してみせた。ゆっくりが悪いからなんて、底の浅い言い訳は出来ない。 神様。博霊の神様。私に虐待の力を!!!! 女は目を瞑り、神に祈りをささげると、赤ゆっくりに力を加えた。 プチュ 「あっ……」 無情にも、博霊の神様は、ご加護を授けてはくれなかったようだ。 女は、地に手を膝をつき、泣きじゃくる。 自分は虐待お姉さんにはなれない。かといって、ゆっくりを殺した自分は、もう二度と愛でお姉さんにも戻ることが出来ないのだ。 「うああああああああ―――――――――ん!!!!!!!!」 「でいぶのあがぢゃんがみんないなぐなっだよおおおぉぉぉぉ―――――――――――!!!!!」 女は泣きじゃくった。 子供のように、みっともなく泣きまくった。 愛する男の前だというのも忘れ、地面に蹲った。 男はそんな女の体を抱き上げると、ハンカチを出し、涙を拭いてあげた。 「わ、私は虐待お姉さんになれないばかりか、も、もう愛でお姉さんに、も、戻ることさえ……」 「大丈夫。これを見ていたのは僕だけだ。僕が黙ってさえいれば、誰にも分からないよ」 「そんなことじゃない!! 私は、愛するゆっくりを自分の都合のために殺しちゃったのよ!!」 「人間だれしも間違いはあるよ。それに他の動物団体、例えば、鳥や小動物の愛護団体の人だって、生態系に異常が出た場合なんかは、悲しさや悔しさを我慢して、処分したりすることもある。 所詮は人間のエゴで、生かされているんだ。ゆっくりだって同じことだよ。 だから、まだ君は愛でお姉さんに戻れる。まだゆっくりを愛しているだろ。この震えた腕が、何よりの証拠さ」 「虐男さん……」 二人は、抱き合った。 抱きしめ、人目もはばからず、熱い口づけを交わし合う。 まるで、世界が二人だけになったかのような錯覚に陥った。 しかし、シンデレラでいられる時間は長くない。 二人は惜しいと思いつつも抱擁を解き、互いを見つめ合うと、そのまま何も言うことなく、同時に背を向けた。 言葉に出さなくても、しっかり分かっていた。自分たちの楽しかった時間は、これで終わってしまったのだと。もう二度と、昨日には戻れないのだと。 明日からは、再び、前の生活に戻るだけだ。 男は虐待お兄さんに、女は愛でお姉さんに…… 二人は逆の方向にそれぞれ橋を下りていった。 「……れいむのあかちゃんがれいむのあかちゃんがれいむのあかちゃんがれいむのあかちゃんがれいむのあかちゃんがれいむのあかちゃんがれいむのあかちゃんが……」 後には、放心したような、ゆっくりれいむと、飛び散った餡子だけが残された。 これは、ゆっくりによってすれ違ってしまった、男女の悲しい物語である。 ~fin~ ……ごめん、マジでごめん。 なんでこんなの書いたんだろう。 こんなの書いてないで、早くとかいは(笑)ありすを書かないと。 今まで書いたもの ゆっくりいじめ系435 とかいは(笑)ありす ゆっくりいじめ系452 表札 ゆっくりいじめ系478 ゆっくりいじり(視姦) ゆっくりいじめ系551 チェンジリング前 ゆっくりいじめ系552 チェンジリング中 ゆっくりいじめ系 614チェンジリング後① ゆっくりいじめ系615チェンジリング後② いい夢みれただろ?前編 いい夢みれただろ?後編 このSSに感想を付ける
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2023年06月17日22時06分のカオスバトル キャラ名 作者 体力 TYPE LIFE 勝利数 Windy Bee LragR 10 堅守高速 1 1 杏山カズサ Donald-2nd-R 15 堅守高速 1 0 ワカモ ブロちよ 20 攻撃重視 1 0 珠洲島有栖 Donald-2nd-R 10 堅守高速 1 0 第1455回C-BR杯がスタートです! 前回優勝したのはWindy Beeです! 果たしてタイトルを防衛できるでしょうか!? Windy Beeの攻撃!(命中率95%/会心率5%) Windy Bee 「ビュン!(杏山カズサに強力な風)」 杏山カズサに3のダメージをあたえた!! 杏山カズサ 「ちっ......!」 残り体力( Windy Bee 10 , 杏山カズサ 12 , ワカモ 20 , 珠洲島有栖 10 ) 珠洲島有栖の攻撃!(命中率95%/どうぶつ☆パラダイス率5%) 珠洲島有栖、連続攻撃!!! 珠洲島有栖 「手加減はいらない、ばっちこーい。」 ワカモに3のダメージをあたえた!! ワカモに2のダメージをあたえた!! ワカモ 「あぁ!?」 残り体力( Windy Bee 10 , 杏山カズサ 12 , ワカモ 15 , 珠洲島有栖 10 ) 杏山カズサの攻撃!(命中率95%/EXスキル発動率5%) 杏山カズサ、連続攻撃!!! 杏山カズサ 「行くよ、ついてきて。やるからには、とことんやろう。」 ワカモに1のダメージをあたえた!! ワカモに1のダメージをあたえた!! ワカモ 「あぁ!?」 残り体力( Windy Bee 10 , 杏山カズサ 12 , ワカモ 13 , 珠洲島有栖 10 ) ワカモの攻撃!(命中率18%/EXスキル発動率5%) ワカモ 「はあっ!(珠洲島有栖に銃撃)」 珠洲島有栖に16のダメージをあたえた!! 残り体力( Windy Bee 10 , 杏山カズサ 12 , ワカモ 13 , 珠洲島有栖 -6 ) 珠洲島有栖のLIFEは0になった! 珠洲島有栖は o 顔で目を回した・・・ 「しょんぼり、ちょっと悔しい。」 Windy Beeの攻撃!(命中率95%/会心率10%) Windy Bee 「ビュン!(ワカモに強力な風)」 ワカモに1のダメージをあたえた!! ワカモ 「あぁ!?」 残り体力( Windy Bee 10 , 杏山カズサ 12 , ワカモ 12 ) 杏山カズサの攻撃!(命中率86%/EXスキル発動率6%) 杏山カズサ 「行くよ、ついてきて。やるからには、とことんやろう。」 Windy Beeに3のダメージをあたえた!! Windy Bee 「(杏山カズサの攻撃が当たった!)」 残り体力( Windy Bee 7 , 杏山カズサ 12 , ワカモ 12 ) ワカモの攻撃!(命中率21%/EXスキル発動率7%) ワカモ 「はあっ!(Windy Beeに銃撃)」 Windy Beeは素早くかわした。 Windy Bee 「ヒュウ」 残り体力( Windy Bee 7 , 杏山カズサ 12 , ワカモ 12 ) Windy Beeの攻撃!(命中率95%/会心率16%) Windy Bee 「ビュン!(杏山カズサに強力な風)」 杏山カズサに3のダメージをあたえた!! 杏山カズサ 「ちっ......!」 残り体力( Windy Bee 7 , 杏山カズサ 9 , ワカモ 12 ) 杏山カズサの攻撃!(命中率95%/EXスキル発動率18%) 杏山カズサ、連続攻撃!!! 杏山カズサ 「行くよ、ついてきて。やるからには、とことんやろう。」 ワカモに1のダメージをあたえた!! ワカモに1のダメージをあたえた!! ワカモ 「あぁ!?」 残り体力( Windy Bee 7 , 杏山カズサ 9 , ワカモ 10 ) ワカモの攻撃!(命中率33%/EXスキル発動率20%) ワカモ 「はあっ!(杏山カズサに銃撃)」 杏山カズサはゆうゆうとかわした。 杏山カズサ 「悪いね。」 残り体力( Windy Bee 7 , 杏山カズサ 9 , ワカモ 10 ) Windy Beeの攻撃!(命中率95%/会心率22%) Windy Bee 「ビュン!(杏山カズサに強力な風)」 杏山カズサに3のダメージをあたえた!! 杏山カズサ 「ちっ......!」 残り体力( Windy Bee 7 , 杏山カズサ 6 , ワカモ 10 ) 杏山カズサの攻撃!(命中率92%/EXスキル発動率24%) 杏山カズサ 「行くよ、ついてきて。やるからには、とことんやろう。」 Windy Beeに2のダメージをあたえた!! Windy Bee 「(杏山カズサの攻撃が当たった!)」 残り体力( Windy Bee 5 , 杏山カズサ 6 , ワカモ 10 ) ワカモの攻撃!(命中率36%/EXスキル発動率26%) ワカモ 「はあっ!(杏山カズサに銃撃)」 杏山カズサはゆうゆうとかわした。 杏山カズサ 「悪いね。」 残り体力( Windy Bee 5 , 杏山カズサ 6 , ワカモ 10 ) Windy Beeの攻撃!(命中率95%/会心率28%) Windy Bee、痛恨の一撃!!! Windy Bee 「ビュゥゥゥゥゴゴゴゴゴゴ・・・(Tornado)」 杏山カズサに19のダメージをあたえた!! 残り体力( Windy Bee 5 , 杏山カズサ -13 , ワカモ 10 ) 杏山カズサのLIFEは0になった! 杏山カズサはハチに さされちゃった イテテ・・・ 杏山カズサ 「くっ......(片膝を突き、D2nd氏が乗っているヘリの梯で退却)」 ※この時点でD2nd氏ダブルV逸確定 ひーやなこった ワカモの攻撃!(命中率29%/EXスキル発動率28%) ワカモ 「はあっ!(Windy Beeに銃撃)」 Windy Beeは素早くかわした。 Windy Bee 「ヒュウ」 残り体力( Windy Bee 5 , ワカモ 10 ) Windy Beeの攻撃!(命中率95%/会心率30%) Windy Bee 「ビュン!(ワカモに強力な風)」 ワカモに1のダメージをあたえた!! ワカモ 「あぁ!?」 残り体力( Windy Bee 5 , ワカモ 9 ) ワカモの攻撃!(命中率30%/EXスキル発動率30%) ワカモ 「はあっ!(Windy Beeに銃撃)」 Windy Beeはゆうゆうとかわした。 Windy Bee 「ヒュウ」 残り体力( Windy Bee 5 , ワカモ 9 ) Windy Beeの攻撃!(命中率95%/会心率30%) Windy Bee、連続攻撃!!! Windy Bee 「ビュン!(ワカモに強力な風)」 ワカモに1のダメージをあたえた!! ワカモに1のダメージをあたえた!! ワカモ 「あぁ!?」 残り体力( Windy Bee 5 , ワカモ 7 ) ワカモの攻撃!(命中率30%/EXスキル発動率30%) ワカモ 「はあっ!(Windy Beeに銃撃)」 Windy Beeはゆうゆうとかわした。 Windy Bee 「ヒュウ」 残り体力( Windy Bee 5 , ワカモ 7 ) Windy Beeの攻撃!(命中率95%/会心率30%) Windy Bee 「ビュン!(ワカモに強力な風)」 ワカモはギリギリかわした。 ワカモ 「くだらないですね。」 残り体力( Windy Bee 5 , ワカモ 7 ) ワカモの攻撃!(命中率30%/EXスキル発動率30%) ワカモ 「はあっ!(Windy Beeに銃撃)」 Windy Beeはゆうゆうとかわした。 Windy Bee 「ヒュウ」 残り体力( Windy Bee 5 , ワカモ 7 ) Windy Beeの攻撃!(命中率95%/会心率30%) Windy Bee 「ビュン!(ワカモに強力な風)」 ワカモに3のダメージをあたえた!! ワカモ 「あぁ!?」 残り体力( Windy Bee 5 , ワカモ 4 ) ワカモの攻撃!(命中率35%/EXスキル発動率45%) ワカモ 「はあっ!(Windy Beeに銃撃)」 Windy Beeはゆうゆうとかわした。 Windy Bee 「ヒュウ」 残り体力( Windy Bee 5 , ワカモ 4 ) Windy Beeの攻撃!(命中率95%/会心率30%) Windy Bee 「ビュン!(ワカモに強力な風)」 ワカモに2のダメージをあたえた!! ワカモ 「あぁ!?」 残り体力( Windy Bee 5 , ワカモ 2 ) ワカモの攻撃!(命中率35%/EXスキル発動率45%) ワカモ、痛烈な一撃!!! ワカモ 「はあっ!(Windy Beeに銃撃)」 Windy Beeに14のダメージをあたえた!! Windy Beeの防御 が13ダウンした!! 残り体力( Windy Bee -9 , ワカモ 2 ) Windy BeeのLIFEは0になった! Windy Beeは爆散した・・・ Windy Bee 「(「ウィンディーバチが逃げていく・・・」)」 勝ち残ったのはワカモです! ワカモが見事にC-BR杯を制覇しました! ワカモ 「うふふ。ご満足……いただけましたでしょうか?」 ちょ!準華麗なるカジノクルーズ前編現象だって!!!!! 流石七囚人の一人......カジノクルーズで一抜け二抜け立役して初制覇とは、恐るべし..... P.S. ユカリ:野営のステータス変更を考えています というか20/40/30/10から体力を売ってスピードを速くしただけで弱くなるって...... by.Donald-2nd-R(珠洲島有栖と杏山カズサの人)