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3日目 Navi 今日もすがすがしい朝がやってきました 村の広場の真ん中に食べかけのまま息絶えている bansyakukumaさん の遺体が発見されました… bansyakukuma わお! Navi 村人の皆様、今日もがんばってください Navi 昼の部スタートです 1 (なび村) jinjahime [占いCO:マリノス○村人でした] 1 (なび村) jinjahime [多弁どころ。発言見ると村要素強め?はっきりさせておきましょう] 1 (なび村) ストーマー 占いCO みむっちゃん白 そんなに遅いCOのつもりなかったのに疑われた臭かったので 1 (なび村) コンチ なんと 1 (なび村) あおまりん おはです!占い結果待ち。 1 (なび村) みむっちゃ くまなのに狼に食べられるとか。 1 (なび村) コンチ あー 1 (なび村) あおまりん 霊能結果→白 1 (なび村) とよよ ほぼ同時か・・・ 1 (なび村) コンチ なんか 1 (なび村) コンチ これ言ったら次ぎ食われそうだが 1 (なび村) マリノス ほー 1 (なび村) コンチ 囲ってね? 1 (なび村) すねすき 白いですのぅ 1 (なび村) マリノス 意外なところ食われた 1 (なび村) ストーマー なんかすこぶるパソコンの調子があやしい 1 (なび村) みむっちゃ 白進行 1 (なび村) とよよ 夜間に考えたこと。占いのどちらかが●を出した場合、●吊りで問題ないだろうと考えます。その霊結果が○なら●を出した占いを吊り決めうちの方針で。霊結果が●であればロラを決行。 1 (なび村) とよよ 以上の点から、占い(偽)はまず●を出さない。勝負が決まってしまうから。 1 (なび村) すねすき 占いのどっちかは狼ですもんね 1 (なび村) コンチ じんじゃ>マリノス スト>みむっちゃ 1 (なび村) とよよ よって、逆説的に●が出た占いの信頼度は格段に上がると見ていいだろう。 1 (なび村) マリノス 今日●でるとおもったんだけどねぇ 2 (ゾンビ部屋) bansyakukuma お邪魔しまーす 2 (ゾンビ部屋) すいさい いらっしゃい 2 (ゾンビ部屋) リュオニィ お疲れ様ですー。狩探し噛みかなぁ 1 (なび村) ストーマー 見つかってないものは出せないよーn 1 (なび村) みむっちゃ 明日黒でるとこまるね 1 (なび村) マリノス 明日出すのか。。。 1 (なび村) とよよ 占い(偽)が●を出すケースは両方が●を出した場合である。その場合、占い(偽)は対抗の結果を確認する必要があるために、結果貼りがやや遅れるものと予想する。 2 (ゾンビ部屋) すいさい 4吊りしかないのに囲うかね 1 (なび村) コンチ 囲ってる臭いがなあ 1 (なび村) とよよ この点から、先に結果を貼ったほうが信用が高い。 これは両者○の場合でも当てはまる。 1 (なび村) ストーマー ロラル? 1 (なび村) マリノス それが 霊媒最終日まで残るとおもうのよね 1 (なび村) コンチ まあ、今日はローラーだろう 1 (なび村) マリノス 噛みって三回しかないじゃん? 1 (なび村) あおまりん 今回タイミングはほぼ同じでしたね 1 (なび村) とよよ あんまり意味ない考察だった。がっかり 1 (なび村) すねすき 今日からロラかな 1 (なび村) マリノス 偶数進行なのでチャレンジきついじゃん? 1 (なび村) コンチ どっちを釣るかダガ 1 (なび村) マリノス GJで縄増えるし 1 (なび村) コンチ おいらとしては 1 (なび村) マリノス なので 霊媒は最終日まで残るでしょう 1 (なび村) コンチ 囲いを疑いたい 1 (なび村) コンチ でだ 1 (なび村) ストーマー ふむ 2 (ゾンビ部屋) リュオニィ もし囲ったなら、今日の夜は霊噛みきそう 1 (なび村) とよよ ロラして色を見るしかないかな。 1 (なび村) マリノス 今日の熊を狩と見て噛んだ狼なら●だしてきてもよさそうな 2 (ゾンビ部屋) すいさい チャレンジわざわざせんでしょう 1 (なび村) コンチ ローラー>黒でたら>最初に占ったしろ狙い撃ち 1 (なび村) みむっちゃ 囲いっていっても今日から片方占い欠けるから意味ないような 1 (なび村) コンチ なくはない 1 (なび村) マリノス 今日釣られない自信でもあるんでしょうかねぇ? 1 (なび村) マリノス 占い師のお二人さん 2 (ゾンビ部屋) すいさい すねすきさんかなぁ 1 (なび村) ストーマー ないね 1 (なび村) マリノス ないんかいwww 1 (なび村) すねすき ww 1 (なび村) ストーマー でもロラならもんだいない 1 (なび村) コンチ うむ 1 (なび村) ストーマー あとはなぐり合ってくれたまえ諸君 1 (なび村) コンチ あおまりんさんに9きめてもらおう 1 (なび村) jinjahime 信用度に差があるか?っていったらないでしょ 1 (なび村) マリノス すねすきさんとストーマーさんにラインが見えました(大嘘 1 (なび村) あおまりん みなさん>どっちから吊りたいですか? 1 (なび村) コンチ 個人的には 1 (なび村) すねすき うーむ 1 (なび村) とよよ うーん、わずかでも対抗の結果が見れたストーマーさんのほうからかな。ロラは 1 (なび村) jinjahime まぁ、つれた結果見れるなら、審議ははっきりするし 1 (なび村) コンチ 人狼を指定して欲しい 1 (なび村) コンチ あおまりんさんがニュータイプなら 1 (なび村) コンチ できる 2 (ゾンビ部屋) bansyakukuma うーん。ここまで囲いを主張するコンチさんもどうなんだろう 2 (ゾンビ部屋) すいさい 神社=すえんすき 1 (なび村) ストーマー 人狼指定するなら対抗さんなんですけどねー 1 (なび村) みむっちゃ そっか零倍生きてて、明日霊媒結果黒でればロラやめれるんだ 2 (ゾンビ部屋) すいさい すねすき 2 (ゾンビ部屋) すいさい にしとこう 1 (なび村) とよよ どちらにしろ、占いを吊ったら一人は確定○ができるわけですし 1 (なび村) あおまりん 超プレッシャーwww 1 (なび村) コンチ まあ、明日も釣れるし 1 (なび村) jinjahime 私は当然ストーマーさんにいれますよ。ここで黒つれたら確定しますもの 1 (なび村) コンチ 気楽に Navi 5分経過(後2分) 1 (なび村) すねすき じんじゃさんは順当なCOだったのぅ ストーマーさんは・・・ストーマーさんだしのぅ・・・ 1 (なび村) あおまりん んー、個人的な意見だと、占い結果見る限り 2 (ゾンビ部屋) すいさい コンチさんいつもどおり不穏だけど狼っぽさはあんまりないかなぁ・・ 1 (なび村) マリノス むずい どっちかっていわれたら 怖いほういきたいかな 1 (なび村) コンチ ストーマーさんが狼だとすると 1 (なび村) ストーマー どちらでも結果が変わらんのなら向うさんをつってほしいほー 1 (なび村) あおまりん じんじゃさんの方が真取りに来てる気がする。でもマリノスさんは占い①でない気もする 1 (なび村) コンチ どこかで必ずでかいポカやら化してる 1 (なび村) ストーマー おい 1 (なび村) コンチ 例えば誤爆とか 1 (なび村) マリノス ストーマーさんはちょっとくさい 神社さんは狼だったら俺は負ける! 1 (なび村) ストーマー 誤爆少ないよっ! 1 (なび村) マリノス さぁどっちだ! 1 (なび村) マリノス わからん! 1 (なび村) ストーマー むこうだっ 1 (なび村) すねすき 信用差が・・・むずかしい 2 (ゾンビ部屋) リュオニィ うーん、普通に考えるとストーマーさんとコンチさんなんだけど、どうだろう Navi あと1分 1 (なび村) みむっちゃ 正直狂人もいないし、占いに狼でるなら速効でるだろうと思ってたから、遅れて占いCOがくると主和なかったよね 1 (なび村) jinjahime 狼が二票あるし、できればあわせてほしい 1 (なび村) あおまりん 少しでも黒行くならじんじゃさん行きたいです! 1 (なび村) ストーマー ロラするならどっちでもいいでしょー向うつろうよー 2 (ゾンビ部屋) すいさい ストーマーさん狼にしてはCOタイミングと言い悪目立ちなきもする 2 (ゾンビ部屋) bansyakukuma そうだね 1 (なび村) コンチ じんじゃさんがくろだとまりのすぴんち 1 (なび村) ストーマー へあっ 1 (なび村) マリノス ほー みむっちゃさんはすとーまーさん占いよりですかぁ 1 (なび村) とよよ ストーマーさんはあらかじめ○結果の用意をしていて、対抗の結果を確認してから貼れるけど、じんじゃさんはそれができない 2 (ゾンビ部屋) すいさい だから神社さん狼かなぁ 1 (なび村) とよよ その程度のさかなぁ 1 (なび村) みむっちゃ いやぜんぜんそんなことないよ Navi 20秒前 2 (ゾンビ部屋) すいさい で、神社さんなら初日囲いはたぶんしないだろうし 1 (なび村) マリノス まぁ 神社さんで●でたら 占いロラやめてあすおれつってもいいよ 1 (なび村) ストーマー 結果は容易してたけど見れてはなかったぞい 1 (なび村) マリノス ロラやめられるから 2 (ゾンビ部屋) すいさい 特に意見にもあがってこないすねすきさんとかとよよさんらへんかなぁ 1 (なび村) あおまりん じんじゃさん吊りでお願いします!!! 1 (なび村) あおまりん 少しでも黒目× 1 (なび村) コンチ 了解 Navi 夜まで時間がありません 皆様今日の尊い犠牲をお選びください(会話はストップです) 1 (なび村) あおまりん かける 1 (なび村) jinjahime しょうがないにゃぁ 3 (GREEN) Navi 会話可能時間スタート 3 (GREEN) Navi ---------------------------------------- Navi 投票は私に直Tellでお願いします 2 (ゾンビ部屋) すいさい とよよさんは考察みると村っぽいからすねすきさんかな? 1 (なび村) Navi -------------------------- 1 (なび村) Navi 3日目終了 1 (なび村) Navi -------------------------- (T) コンチ > じんじゃひめさん 2 (ゾンビ部屋) すいさい 2日くらいだと推理しにくいねー (T) あおまりん > jinjahimeさんでお願いします (T) jinjahime > 投票>ストーマー 3 (GREEN) すねすき れいばいさん・・・ (T) みむっちゃ > jinjahimeさん 3 (GREEN) jinjahime 投票>ストーマー (T) とよよ > jinjahimeさんに投票します 3 (GREEN) jinjahime どうする?明日チャレ? 3 (GREEN) jinjahime というわけで先に失礼 (T) ストーマー > 騙り狼のjinjahimeをつっつりーん (T) すねすき > ストーマーさん投票 2 (ゾンビ部屋) bansyakukuma うーんわからない 3 (GREEN) すねすき (・ω・=・ω・)うおあああじんじゃさんんん 3 (GREEN) jinjahime じゃ、あとはがんばってね。 2 (ゾンビ部屋) すいさい 神社黒ならチャレンジするか、諦めて確定○かみにいくかかな 3 (GREEN) すねすき (´・ω・`) 3 (GREEN) jinjahime ヨシヨシ( ,,´・ω・)ノ|(’ ω ’ 。) Navi あと1分 (T) マリノス > 神社さんで jinjahime6 ストーマー2 3 (GREEN) すねすき 最終日いったらどうしようかなぁ Navi 20秒前 3 (GREEN) jinjahime あ、時間ないや 3 (GREEN) すねすき あふん 3 (GREEN) jinjahime がんばれ! 3 (GREEN) すねすき がんばるー! 2 (ゾンビ部屋) bansyakukuma 狩りも霊媒か占いかで迷ってるだろうな Navi さよなら jinjahimeさん …あなたの勇姿は忘れない Navi 日が沈み始めました よい子も悪い子も寝る時間です jinjahime グハ Navi 役職の方は私にTellお願いします (T) あおまりん > 霊能結果教えてくださいー!黒出ますように。 2 (ゾンビ部屋) jinjahime (「・ω・)「ヨッ (「・ω・)」ホッ (」・ω・)「ハッ (/・ω・)/トォ 2 (ゾンビ部屋) リュオニィ ストーマーさんが潔すぎるのが気になるー。Jinjaさんで○出て占いロラからの殴り合いになるのかんぁ。 2 (ゾンビ部屋) bansyakukuma お疲れ様です 2 (ゾンビ部屋) リュオニィ お疲れ様ですー (T) > あおまりん 本日亡くなったjinjahimeさんはなんと!ごくあく真っ黒な狼だったのです!● 2 (ゾンビ部屋) jinjahime おつかれさまー 2 (ゾンビ部屋) すいさい おつかれさまー (T) ストーマー > さて生き残れるのかいや無理かー、とりあえずマリノスの装備をこっそり剥ぎ取り~ (T) あおまりん > よかった! 3 (GREEN) すねすき くまさんもだけど、すいさいさんも狩人っぽく見えたんだよなぁ 2 (ゾンビ部屋) すいさい 変態ならマリノスさん護衛だな (T) あおまりん > 白吊り霊能にならなくてすみました (T) > ストーマー 占いの結果、マリノスさんはなんと!ごく普通の村人だったのです!○ 3 (GREEN) すねすき そしてコンチさんが迷探偵 2 (ゾンビ部屋) bansyakukuma それは結構な変態護衛w (T) ストーマー > あーうん、噛まれようそうしよう 2 (ゾンビ部屋) リュオニィ でもそこ噛みは確かにあるかもw (T) すねすき > 狼です。あおまりんさんにゆずポン酢をかけます (T) みむっちゃ > ストーマーさんを護衛でしょうーぶ (T) > みむっちゃ しっかりまもってね! (T) > すねすき サッパリあおまりん! 3 (GREEN) すねすき 失敗したら吊り数増えちゃうなー!どきどきー (T) マリノス > なんかこれ俺いずれにせよ死ぬんじゃね。。。神社さん●だったら俺囲い被疑で吊り神社さん○だったらストーマさん吊って俺食われて死亡 3 (GREEN) すねすき 狩人日記どうしよう・・・ (T) マリノス > うわあああ しんじゃうううう Navi あと1分 3 (GREEN) すねすき 想定できるパターンの数だけ用意しとこう 2 (ゾンビ部屋) bansyakukuma 誰噛まれるかな。ワクワク Navi 20秒前 2 (ゾンビ部屋) jinjahime ワクワク 1 (なび村) Navi -------------------------- 1 (なび村) Navi -------------------------- 2日目へ 4日目へ
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『まりさ、ゆっくりしていってね!!! 下』 24KB いじめ 制裁 これにて完結。拙文ですが、ゆっくりしていってね… 「んっほぉおおおお!きもぢいいわああああ!」 「ゆっひいい!たまらないんだぜええええ!」 「やめでえ゛え゛え゛え゛え゛え゛!れいむずっぎり゛じだぐないよぉお゛お゛お゛お゛お゛!」 そこには、あのゲス2匹にれいぽぅされる母れいむの姿があった。 2匹は全身からぬらぬら光る粘液を分泌させ、執拗に体ごと母れいむにこすり付けている。 「こ…これって…」 「やだやだやだぁああ!あがぢゃんづぐりだぐないいいい!」 「ゆぁ~ん!?やかましいのぜえ!あのまりさがわるいのぜえ!?」 「そうよぉ!うらむならあのげすをうらみなさい!んっほおお!」 2匹が同時にすっきりー!するために、この方法をとったのだろう。 しかし、醜く、また赤く紅潮した顔で全身から粘液を出しているその姿は、形容しがたいものであった。 対して母れいむはれいぽぅの恐怖からか身動きが取れないようだが、全身で嫌悪感を表現している。 望まぬすっきりー!であるが故か、粘液の分泌も見られない。それが逆に、さらなる苦痛を母れいむに与えていた。 しばし呆然としていたまりさだが、はっと我に返り、動き出す。 「ゆぅうううー!」 『ドンッ!』 「ゆべぇええ!?」 「ゆぅううっ!」 『ドスッ!』 「ゆひい!?」 すっきりー!に集中していた2匹は、自分よりも体の小さい子まりさの、全力の体当たりを食らい転がってゆく。 「おかあさん!ゆっくりしてね!ゆっくりしてね!」 「あ、ありがとうおちびちゃん…ゆぐっ…」 「な…なんでこんな『ボグッ!』」 命に別状はないようだが、それでも受けたダメージは大きいようで、息も絶え絶えの母れいむ。 必死で母れいむを気遣う子まりさに、突然鈍い衝撃が走り、壁に激突する。 顔をあげた先にあったのは、2匹の憤怒の表情であった。 「やってくれたのぜ…このげすゆっくり!」 「せっかくわたしたちがにんっしんさせてあげようとしたのに、なんてことをするのかしら!?」 「れいむはにんっしんなんてしたくないよ!」 「だまるのぜ!そんなゆっくりできないできそこないのかわりに、 まりささまとありすのおちびをつくってあげようとしたのに…」 「そうよ!おやこそろってなんていなかものなのかしら!」 「「せいっさいだよ!」」 「ゆ、ゆぅうっ!」 2匹が逆切れし、母れいむと子まりさを制裁しようとする。 子まりさも、最近狩りで使うようになった長い枝を帽子から取り出し、身構える。その時だ。 「むきゅ!なんだかさわがしいわ!これはなんのさわぎなの!?」 「なにをしてるみょん!」 「「「「お、おさ!」」」」 たまたま母れいむの家を訪問した長ぱちゅりーと側近のみょんが、家の中の騒ぎを聞きつけて飛び込んでくる。 ついに、他人に知られてしまった。しかしもう親れいむももう被害を受けている今、誰にもそれを隠す必要はない。 長は、騒がしいことには気づいたようだが、何が起こったまでは把握できていないようだ。 ならば、早くこの2匹の悪行を長に報告しよう。そうすれば長による断罪が始まる。しかし… 「だれかせつめいしてちょうだい!」 「ゆ…ゆわぁああああああん!おさぁ!こわがっだんだぜええええ!」 「あのまりさが、まりさがあああ!とかいはじゃないのよおお!」 ゲス2匹は突然泣き出し、長ぱちゅりーに泣きつく。 「あのまりさが、じぶんのおかあさんをれいぽぅしてたんだぜ!」 「わたしたち、とってもこわかったわ!それでもゆうきをだしてなんとかとめたの!」 「そしたらまりさたちをえいえんにゆっくりさせてやるとかいってあのえだでぷーすぷーすしようとして…」 「ゆ、ゆうう!?まりさそんなことしないよ!」 『ぽいっ』 「そ、そうだよ!れいむのかわいいおちびちゃんはそんなことしないよ!」 「むきゅう…こんがらがってきたわ…」 ゲス2匹の狂言に、慌てて咥えていた枝を捨て、身の潔白を訴える子まりさ。 母れいむも子まりさを必死で庇う。 長ぱちゅりーは食い違う両者の証言に混乱している。 「ひどいことをされていたのはれいむでしょう?」 「そうだよ!おかあさんがまりさとありすにれいぽぅされてたんだよ!」 「そのれいむがおちびちゃんがわるくないっていってるのだったら…」 「おさ!そんなのあのれいむがじぶんのおちびをかばっているだけなのぜ!」 「そうよ!…それともおさ、あんなゆっくりしてないゆっくりのいうことをしんじるつもりなの!?」 「むきゅ!?」 「そうだぜ!あんなののいうことをしんじるなんて、おさはどうにかしてるのぜ!」 「おさ!まりさそんなこと…」 「むきゅう、まりさ、すこしだまるのよ。」 ゲス2匹の言葉を聞き、はっとした表情になる長ぱちゅりー、 そして子まりさの言葉を遮り、しばし考え込む。そして導き出した結論は 「みょん、れいむのおちびちゃんをせいっさいしなさい。」 「ゆっくりりかいしたみょん。」 子まりさへの断罪であった。 〝ゆっくりしてないゆっくり〟これが決定打となった。 その場の状況や、両者の証言を全てすっ飛ばし、子まりさが悪と決めつけるには十分すぎる理由であった。 〝ゆっくりしてないゆっくり〟これは普通ゆっくりの世界において、何においても悪なのだ。 「なんでえええ!?ぱちゅりいいいい!?」 「むきゅ…れいむ、おちびちゃんがかわいいのはわかるわ…それでもね、わるいことをしたら ちゃんとせいっさいされないといけないのよ?わかってちょうだい。」 「やだやだやだあああ!おちびちゃんなんにもしてないのにいいい!」 「むきゅ!?まりさ!ありす!れいむをおさえるのをてつだってちょうだい!」 「ゆっくりりかいしたぜ!」 「ゆっくりりかいしたわ!」 暴れる親れいむを必死で押さえつける長ぱちゅりーとゲス2匹。 「みょん。おねがいね。」 「やめでええええ!おぢびじゃあああああん!」 「れいむ、しっかりみておくのよ。おやとしてのぎむだわ。」 「ゆ、ゆわぁあ…やめてよぉ…こわいよぉお…」 「ころしはしないみょん。さぁ、いくみょん。」 『バァン!』 「ゆぶえっ!」 未だかつて味わったことのない激痛が子まりさを襲う。 ゲス2匹による暴行も、所詮は子ゆっくりのもの。しかもある程度手加減していたのだ。 しかし、これは大人の、しかも長の側近を務めるほどのみょんの一撃だ。威力は桁違いである。 一撃打ち据えられるごとに体中の餡子が震える。そして、何度も何度も木の枝で打ち据えられた。 「ゆぼぉっ!」 『びちゃびちゃ』 「そのくらいでいいわ、みょん。」 ついに餡子を吐き出してしまう子まりさ。それを見た長ぱちゅりーは頃合いと判断し、みょんを制止する。 子まりさは打ち据えられながらも、その目は一つ所を見つめていた。 それはゲス2匹のいる場所。 2匹は子まりさを卑しく、満面の笑みで見つめながら、母れいむに向かって腰をヘコヘコと動かしれいぽぅの真似事をしている。 決して、長ぱちゅりーや側近みょんからは見えないように注意を払いながら。 本当に少しだけだが、ぽつり、と子まりさは心の中で、己が身を苛む灯火が灯るのを感じた。 「それじゃあみんないきましょう。まりさ、あなたをおかあさんからひきはなすことまではしないわ… でも、つぎにこんなことがあったらついっほうもしかたがないとおもいなさい。」 「そうだみょん。れいむもなにかあったらえんりょなくだれかにいうみょん。」 「ゆっへっへ…じゃあせいっさいのつづきはまりさたちが…」 「むきゅう。だめよ、まりさとありすもかえるのよ。」 2匹は続けて子まりさを制裁しようとするが、長ぱちゅりーに止められ、仕方なく家を出ようとする。 その時、何か思い出したかのように急いで子まりさに駆け寄ると、ひそひそと耳打ちをする。 「まりさがちゃんときてればこんなことにならなかったのにねぇ…」 「あしたもあそこにいるのぜ…こなかったらつぎこそにんっしんさせるのぜぇ…?ゆひひひひ…」 その言葉をうつむいて聞く子まりさ。 先程心に灯った灯火が、音もなくかき消えてゆくのを感じていた。 そして、家の中には子まりさと母れいむだけが残った。 「ゆぐ…ごべんねえおがあざん…」 「おちびちゃんはわるくないよ…ゆ!もしかしておぼうしも…」 「……」 『コクリ』 「ぐすっ…こんなときまりさがいてくれたら…」 「ゆ、ゆええええ…」 「ゆわぁああああん…」 母子は、だれにも頼ることのできない絶望に打ちひしがれ、ただただ泣き続けた。 どうして帽子がゆっくりしてないだけでこんな仕打ちを受けるのか? 子まりさが何か悪いことをしたのか? それとも、母れいむが何か悪いことをしたのか? その答えを見つけることはできない。 しいて言うならば、〝ゆっくりに産まれた〟これに尽きる。 身も心も知能も、脆く弱く儚い。 善悪だって、お飾りひとつでいとも簡単に決められてしまう。それがゆっくり。 そんな存在は、ゆっくりしていると言えるのだろうか?なぜ人はこんなゆっくりをゆっくりと呼ぶのだろう? それでもこの場で唯一、ゆっくりしている、と言えるのは、この母子の間に結ばれた親子の絆のみであろうか。 「ゆぅ、ゆっくりいってきます…」 「おちびちゃん、どこにいくの…?」 「み、みんなのところだよ…」 「あのまりさとありすのところじゃ、ないよね…?」 「ち、ちがうよ!とにかくゆっくりいってきます!」 母れいむの言葉を振り切り、家を飛び出す子まりさ。 今朝は、いつもに増して食が細かった母れいむ。昨日の出来事で心身が弱っているのは明らかだった。 そして、行くところなんて決まっている。あの2匹のところだ。 子まりさはまた食料を集め、あの洞窟へと向かう。 「ゆ!ようやくきたのぜ!」 「おそいじゃない!またれいぽぅしにいってあげてもいいのよぉ~?」 いつものように子まりさの持ってきた食料を平らげる2匹。 そして今日もまた虐めが始まるかと思ったが、少し違うようだ。 「ついてくるのぜ。」 「ゆ…?」 今日は洞窟ではない、別の場所で虐めを行うようだ。 2匹に連れられ、後をついていく子まりさ。 すると、だんだんと景色が見覚えのあるものに変わっていくのがわかる。 「ついたのぜ!」 そこは、奇しくも父まりさとの思い出の、あの崖だった。 「こ、ここは…」 「ゆぁあ?きたことあるのぜ?」 「な、ないよ…はじめてきたよ。」 ここが父まりさとの思い出の場所であることなど、口が裂けてもいえない。 もし言えば、2匹はうんうんやしーしーをまき散らすなどして、嬉々としてこの場所を、思い出を、穢すだろうから。 「きのうのかえりにみつけたのぜ!」 「きょうはここでたのしくあそぶわよぉおお!」 最も、言わなかったとして、穢されるのがましになるだけだ。 「さぁ、そこのはしっこにたちなさい!」 「ゆぅ…」 「はやくするのぜ!」 2匹の指示通り、崖の端に立たされる子まりさ。 (よくここから、おとうさんととおくをながめたっけ…) 父まりさとの思い出に浸る子まりさ。 『ドンッ』 いきなり突き飛ばされた。 流石に突き飛ばされるとまでは想像していなかった子まりさは、頭が真っ白になる。 そして、子まりさの足元から地面が消える直前… 『ガシィ!』 2匹に両端からあんよをつかまれる。 つかまれていなかったら。確実に落ちて永遠にゆっくりしていたことだろう。 そして2匹は子まりさを崖から逆さづりにする。 「ぶ~らぶ~らなのぜ~♪」 「とってもとかいはねえ~♪」 「ゆわぁああああ!こわいよおおおおおおお!」 眼前に広がるのは遠く離れた地面。 もしこの2匹が子まりさを離せば、確実に落ちるだろう。 その時、一陣の風が吹き抜けた。 「ゆ、ゆんやぁああああああああああああ!」 いつもは嫌な気持ちを吹き飛ばしてくれる爽やかな風も、今は恐怖を助長することしかしない。 そして… 『ふわり』 「ゆ…?ゆぁあああ!まりさのおぼうしいいいいいいいいいいいいいい!」 風に吹かれて、子まりさの帽子が崖下へと落ちていった、 どんどん遠ざかり、小さくなっていく帽子。 「ゆがらぁあああっ!」 『ブォンッ!』 「ゆひっ!?」 「どがいばっ!?」 何処にそんな力があったのか、あの状況から無理矢理体を起こし、2匹を振り払う。 そして、駆けだす。2匹の怒号と罵声と笑い声を背に浴びながら。 子まりさは今、崖下に来ていた。 探せども探せども、落ちた帽子は見つからない。 辺りも薄暗くなり、危険な時間帯になってきたが、構わず帽子を探し続ける。 そんな子まりさの思いが天に届いたのか、帽子が見つかった。まさに奇跡だ。 「ゆわぁ…まりさのおぼうし…おかえりなさい!」 帽子をかぶるまりさ。さぁ、家に帰ろう。そう思った時、ふと、何者かの声が聞こえた。 「うー。」 思わず辺りを見渡す子まりさ。初めて聞く声ではあるが、本能がその声は危険だと警告を発する。 手近に落ちていた長い木の枝を咥え、辺りを見渡す。 「うっぅー。おいしそうだどー。」 何処から声が聞こえてくるか子まりさは確信する。真上だ。見上げると、そこには 「いただきますだどー。」 「れ、れみりゃだああああああ!」 捕食種、ゆっくりれみりゃが飛んでいた。 まりさはその場に固まってしまう。そして今までのゆん生の走馬灯がまりさの餡子脳を駆け巡る。 (おとうさん、おかあさん、ごめんね…) 頭をよぎるのはかつての記憶。 おねしょした時、母れいむがやさしくおしめを取り換えてくれた時のこと。 父まりさと追いかけっこをした時、こけて泣きわめく自分を見て、おろおろする父まりさの顔。 親子3匹で、くっついて眠った夜。 思い出のあの崖で、父まりさから狩りの仕方や、野宿の仕方、そして戦いの仕方を教わった事… 戦いの仕方…戦いの仕方…!? 「ゆぅうっ!」 「うーっ!」 『ゴォッ!』 思わずその場から飛び退く子まりさ。 その脇を、れみりゃがものすごい勢いで通り過ぎていく。 れみりゃが起こした風が、子まりさの頬を乱暴に撫でる。 「ゆっ!」 そして、れみりゃに向かって枝を構える。 ゆっくりの攻撃は、基本的に直線だ。その為、相手に向かって枝を突きつけるように構えるだけで、 十分有効な戦法となりうる。 「うぅううー…やりにくいんだどぉー…」 事実れみりゃは攻めあぐねている。 どこから攻めようとしても、自分の方をあの枝が向いている。 しかし、れみりゃも伊達に捕食種ではない。 「うっうー!」 子まりさの周りを、円を描くように飛ぶれみりゃ。 次第に子まりさはその動きについていけなくなる。そして、ついにれみりゃが子まりさの背を捉える。 「ううう!」 『ドガッ!』 「ゆーっ!?」 れみりゃの攻撃は子まりさを掠めただけだったが、それでもバランスを崩すことはできたようだ。 そして、ゆっくりにとって一番反応しにくい、真上からとどめを刺そうとする。 しかし、子まりさは諦めてはいなかった。父まりさの教えがよみがえる。 敵の姿が見えなくても、声の聞こえる方向に武器を向けること。そして、絶対に諦めないこと。 「うううううー!しねぇっ!」 「ゆぅううー!」 れみりゃの声が真上から聞こえる。 それに反応し、子まりさは枝を強く噛みしめ、あおむけになった。 『ずぶっ』「う…うー。もっと…ゆっくり…」『どさっ』 そして、奇跡はまた起こった。れみりゃは自ら枝に刺さりに行ってしまったのだ。 子まりさの枝はれみりゃの中枢餡を的確にとらえ、れみりゃは力なく地面に落ちる。 一撃で、れみりゃは絶命していた。 「ゆはっ、ゆはっ、ゆはっ…」 何とか死線を乗り越えた子まりさ。 最初はれみりゃとの戦いの余韻が残っていたが、時間がたつと、それも冷めてきたようで 「ゆ、ゆひいいいいいいいい!」 出来る限り後ずさり、れみりゃの死体から距離を置く。 今更になって、恐怖が襲ってきたのだ。 「ゆゆぅ、しかたないよ…」 そう、仕方ない。 同族殺しは禁忌とはいえ、それは捕食種以外での話。 通常種は捕食種の餌でしかなく、互いに決して相容れない存在。それは子まりさにも分かっていることだ。 しかし、相容れない存在とは言え、姿形が似通っているのもまた事実。 枝を咥えていた子まりさの口に今も残る生々しい感触は、捕食種だから仕方ない、で片づけられるものでもなかった それを理解するのに、子まりさの心ははまだ幼すぎたのだ。 必死で、自分を正当化する子まりさ。 やらなかったらやられていた。だから仕方ない。 ああするしかなかった。だから仕方ない。 先に仕掛けてきたのは相手の方だ。だから仕方ない。 やられたら、やりかえす。そうだ、そうなんだ。 自分を正当化し続けた末に、ようやくれみりゃを殺した感覚もましになってきた頃、子まりさはあることに気が付く。 そう、先に仕掛けてきたのは相手。やられたら、やりかえせばいいんだ。 その考えに思い至った子まりさの目の光は何処までも昏く、澱んでいた。 子まりさは、自分の心の中に再び灯火が灯る音を確かに聞いた。 そしてそれは炎となり、激しく燃え上がるのを感じていた。 (くらくなってきたよ…きょうはもうおそとでねるよ。) 子まりさはれみりゃの死体に近づくと、枝を引き抜く。 そして、その枝を帽子にしまい、捕食種に見つからないように茂みに身を隠し、眠りについた。 時は昼頃。場所はあの洞窟。普段なら子まりさが食料を持ってやってくるような時間帯なのだが、 未だ子まりさの姿は見えない。 ゲス2匹は痺れを切らし、また制裁と称し母れいむをれいぽぅしにいこうか…そんなことを話していた。 「ゆぁあ~おっそいのぜぇ!」 「ありすたちがこわくなったのかしらぁ?」 「ゆひひひ!それならこんどこそにんっしんさせてやるのぜ!」 「んっほぉおおおお!」 「それじゃあさっそ『ドスッ!』」 「な、なにが『ドムッ!』」 と、不意に2匹の体に衝撃が走る。訳も分からず転がる2匹。 そして事態を理解するよりも早く、2匹のあんよに焼けたような激痛が走る。 「ゆんやぁあああああ!いたいのぜええ!?」 「と、と、と、とかいはじゃないわああああ!?」 2匹のあんよには、真一文字に大きな切り傷ができており、そこから餡子が漏れ出していた。 もうこの2匹は傷が癒えるまで移動することはできないだろう。 「ゆっ。まりさはきょうもちゃんときたよ。」 それを為したのは子まりさだった。 「ゆぎぃいい!なにをしてるんだぜ!」 「これはもしかして、まりさのしわざなのかしらぁあ!?」 「……」 子まりさは答えない。無言でゲス子ありすに近づくと、その頭からカチューシャを奪い取る。 「な、なにをしてるのこのげす!ありすのおかざりをかえしなさい!」 「ゆっ。」 『ベキャッ』 「…ゆ?」 「ゆっゆっゆっ。」 『ベキッベキベキッ』 「ゆ、ゆわああああああああああ!ありすのおかざりがああああああ!」 ゲス子ありすのカチューシャを執拗に踏みつける。 それが2つに割れても、4つに割れても、6つに、8つに割れてもひたすら踏みつける。 やがて、カチューシャが粉々に砕け、原形をとどめなくなった時点でようやくそれは終わった。 「あ、あぁ…ありすのゆっくりしたおかざりがぁ…」 「なにやってるのぜええええ!せいっさいしてやるからはやくここにくるのぜええええ!」 「…ゆんっ。」 『ぱしっ』 「…ゆ?」 次はゲスまりさの番だ。淡々と帽子を頭から払い落す。 「ゆっ。ゆゆゆっ。」 『ぶちっぶちっぶちっ』 「な、ななななにやってるのぜええ!?」 「ゆんっ。」 『ぶちっ』 「や、やめるのぜえええええええ!」 「ゆんゆんゆん。」 『ぶちぶちぶち。』 ゲス子まりさの帽子もカチューシャ同様ばらばらに引き裂く。 やがて、すべての破片がこま切れと呼べるくらい小さくなった頃、子まりさはそれらを口に運ぶ。 「むーしゃむーしゃ。」 「おねがいでずうううう!やめでえええええ!!」 「むーしゃむーしゃ、さいあくー。」 『ごくん』 「ゆあああああああああああ!」 ゲス子まりさの目の前で、咀嚼する様を見せつける子まりさ。 そして、それを飲み下す音までを、しっかりとゲス子まりさに伝えた。 「ゆ、ゆぐっ…どぼじでごんなごどに…」 「なんでぇえ…ありすなんにもしでないのにいいい…」 「まりさ、ありす。」 「ゆがぁっ!?」 「なんなの!?このげす!」 「いまから、まりさとありすであそぶよ。がんばってね。」 「「…ゆぅ?」」 子まりさはそれだけ告げると、帽子の中から木の枝を取り出した。 「ぷーすぷーす。」 『ずぶっ』 「ゆっひいいいいいい!」 「ぬーきぬーき。」 『ずぶぶ…』 「ひぃいいいいいん!」 「ぷーすぷーす。」 『ずぶっ』 「ゆがばああああああああ!」 ゲス子ありすの体に、何度も枝をつきたて、抜き、またつきたてる。 木の枝は当然自然のものだ。人工物のように滑らかな形状をしているはずもなく、 いたるところに突起やささくれが見られる。 それらが、体内をかき混ぜる。その激痛はいかほどのものなのだろうか。 「…ゆっ!」 『ゴガッゴンッゴグッ』 「ゆっびぃえええええええ!」 「す~りす~り。」 『ゴリゴリッ』 「ぎゃぁああああああああああ!」 次は、枝で歯を砕く。何度も、何度も砕く。 そして、あらかた砕き終わった後、歯の根元、神経が集中しているであろう場所を、 枝で執拗に削り取る。 ゲス子ありすは、もはやゆっくりらしからぬ悲鳴をあげている。 「ありすはあきたよ。つぎはまりさにするよ。」 『ずぶぶ…』 「ゆぎ…いぃいいい…」 「ぷーすぷー『こつん』…ゆ。」 「ゆ、ゆぴぃっ!」 ゲス子ありすの体内にゆっくり、ゆっくりと枝を差し込んでゆくと、 やがて何かにぶつかる感じがあった。そう、中枢餡だ。 子まりさは、枝の先端を中枢餡から逸らすと、枝の側面で中枢餡を削り始める。 「ごーりごーりするよ。」 『ごりっごりっ』 「hすhfdぁうgだふぁ!?」 「ごーりごーり。」 『ごりごりっ』 「しklfjぉyfぃ!」 中枢餡を傷つけられ、まともに言葉もしゃべれなくなったゲス子ありす。 枝を通じて子まりさに、ゲス子ありすの命を削る感覚が確かに伝わってくる。 しかし、子まりさは止めない。 いつしか、子まりさは一つの言葉だけを繰り返していた。 「しかたない、しかたない…」 『ごりごりごり』 「sんヴj…いうhヴsdhvmヴぁ…」 「しかたない、しかたない…」 『ごりごりごり』 「……」 ただひたすら、ゲス子ありすが事切れたのにも気づかず中枢餡を削り続ける。 そして枝を引き抜いたかと思うと、ゲス子ありすの死体を枝で何度も何度も切りつける。 やがて、我にかえったときにはぐちゃぐちゃの饅頭がそこにあるだけだった。 「つぎはまりさであそぶよ…」 「ゆっひぃ!ごべんなざいなんでもじまずが『ドスッ』ゆぎゃああああ!まりざのおめめがあああ!」 「ぐーりぐーりするよ。」 『ぐりぐり』 「ゆばばばばばばぁ!」 ゲス子まりさの謝罪など全く意に介さず、その右目に枝をつきたてる。 つきたてた後は、枝を回し、かき混ぜる。 そして、勢いよく枝を引き抜いたかと思えば 「ゆっ!」 『ドスッ。ぐりぐり』 「ゆんやあああああああ!」 次は左目に枝をつきたてる。そしてかき混ぜる。 そして枝を引き抜いたとき、ゲス子まりさの世界は、闇に包まれていた。 「ごべんなざい、ごべんなざい、ごべんなざい…」 「……」 『ブチュッ』 「ゆひゃあああ!」ごべんなざいごべんなざい!」 「……」 『プチッ』 「ゆるじでえええ!もうゆるじでよぉおおおお!あやまっだでじょおおお!? だがらはやぐまりざざまをゆるぜえええええええ!」 謝罪をし、ただひたすら助けを請うゲス子まりさの体に、少しだけ枝を刺す。 枝を刺されるたび、ビクリと震え、さらに大きな声で助けを請う。 しかし、子まりさは絶対に助ける気などなかった。 長い時間をかけた後、ゲス子ありすと同じ場所に送るのだ。 「ゆっ!」 『ドスゥッ!』 「ゆぎゃあああああああああああああん!いぢゃいよおおおおお!」 「ゆゆゆ…」 『ぐりぐりぐり』 「ゆっぼぼぼぼぼぼ?!」 今度は体に枝を深々とつきたて、かき混ぜる。そして抜く。そしてつきたてまたかき混ぜる。 決して中枢餡を傷つけたりはしない。 どのくらいの時間それを繰り返しただろうか、ゲス子まりさはもう息も絶え絶えだ。 「ゆひぃい…じにだぐない、じにだぐないよぉおお…」 「ゆっ。」 『ずぶぶ…こつん』 「ゆびゃあああ!?」 ゲス子ありすの時と同じように、中枢餡に枝の先端が触れる。だが、今度は先端を逸らしたりしない。 下手に傷つけるとしゃべれなくなることが分かったから。 子まりさは、ゲス子まりさは死の間際まで徹底的に怖がらせようと思っていた。 「まりさ…」 「ゆ、ゆひぃっ!?」 「このえだをね…もうちょっとだけぷーすぷーすしたらね、まりさはしんじゃうんだよ。」 「や…やだやだやだあ!しにたくないんだぜええええええ!」 「しにたくない…?」 「ごべんなざい!ゆるじでえええええええ!」 「……」 じゃあ何に謝っているのか、ゲス子まりさにそれを尋ねようとしたが、止めた。無駄だ。 子まりさは返事の代わりとして 「まりさ…えいえんに、ゆっくりしていってね!!!」 『ズグッ!』 「も…ぢょ…ゆっぐり…しだか…だ…」 思いっきり枝を押し込んだ。 ゲス子まりさの断末魔を聞いた子まりさは、目を閉じて、大きく息を吸い込み…ふぅ、と吐いた。 そして次に子まりさが目を開いたとき…その目には、何の光も宿っていなかった。 底が見えないほどの暗闇が、その目の中にあった。 子まりさの足は、自然とあの場所へ向かっていた。 子まりさは、父まりさとの思い出の崖に立っていた。 父まりさとの思い出がよみがえる。が、それだけだった。何も、感じなくなっていた。 崖の端に立ち、遠くを見渡す。その時、さぁ、と風が吹き抜けた。 子まりさは目を閉じ、風に吹かれていた。風に吹かれていると、全てが赦されるような、そんな気持ちになる。 つ、と子まりさの頬を涙が伝う。涙の訳は子まりさにもわからない。そして、その涙を振り払うことはしない。 しばらく、子まりさはそのまま風に吹かれていた。やがて、子まりさは… 崖 か ら 身 を 投 げ | 『ぐしゃ』 後に残ったのは、子まりさだったもの。その時、また風が吹き抜ける。 子まりさの帽子は風に乗り、高く、高く高く舞い上がる。 そして風に運ばれ、やがて川に落ちた。 川に落ちて、沈んでいった。 そして子まりさは、いなくなった。 子まりさが群れからいなくなって数日経った。あれからいろいろあった。 あのゲス2匹がいなくなったと、群れでは小さな騒ぎが起きた。 2匹の死体は洞窟で発見されたが、誰も元々それがゆっくりとは分からず、群れのゆっくりの食料となった。 子まりさもいなくなったが、それに関して騒いだのは母れいむだけで、他のゆっくりは全く関心を払わなかった。 そして今、母れいむは 「ゆぅう~ん!きもちいいよぉ~!まりさぁ~!」 「ゆふぅう!れいむのまむまむ、さいっこうなのぜ!」 家で、新たな夫であるまりさと交わっていた。 「「すっきりー!」」 母れいむのお腹がポッコリと膨らむ。新たな命の誕生だ。 「ゆわぁ…おちびちゃんゆっくりうまれてきてね…」 「まりさとれいむのおちびちゃんなのぜ。ゆっくりしてるにきまってるのぜ!」 子まりさが、2日も続けて帰ってこないことに違和感を覚え探し回った母れいむは、その中でこのまりさと出会う。 群れの誰もが、れいむの子供がゆっくりしてないことを知っており手を貸さなかったが、このまりさだけは別だった。 れいむと一緒になって子まりさを探してくれたのだ。 そして、2匹で探し回った結果、まりさがある結論を導き出した。 「きっと、れいむのおちびちゃんはひとりだちしたのぜ!」 「ゆ、ゆぅうう!?」 あの子が…と母れいむは最初こそ仰天したが、よくよく考えたら自分で狩りもできるくらいに成長していたのだ。 独り立ちしたっておかしくない、そう母れいむは確信した。 実際は、親に何も告げずに独り立ちするなど、ゆっくりの世界においても普通有り得ないのだが、 そこは自分の都合のいい解釈をする餡子脳。あっさりとそう結論付け、子まりさ捜索は打ち切られた。 そしてそのまま2匹は夫婦となり、こうして子作りをするに至ったのだ。 母れいむは、夫を失った悲しみを新たなまりさで埋め、子供は立派に独り立ちした…何も心配することはない。 そう思うと、体に元気が湧いてきた。そして何日かですっかり体調も戻り、子作りできるほどに快復した。 「ゆっゆっゆっ。」 母れいむは身重の体を引きずり、家の外に出る。太陽の柔らかな光が母れいむの体に降り注ぐ。 そして空を見上げ、高らかに言い放つ。今はもういない子まりさに届くようにと願いを込めて。 「まりさ、ゆっくりしていってね!!!」 完 紅玉あきの過去の拙作達 anko2610 禁句 anko2624 最強の人間 anko2667 ぐるぐるわーるど anko2668 ぐるぐるわーるど before anko2699 ゆんやモンドは永遠の輝き anko2707 紅玉は月下に舞う 誤字修正版 anko2810 ドスまりさが あらわれた! anko2856 おこた でっけぇ! anko2873 お山の大将 anko2874 お山の大将 dream anko2875 おうたのはこ anko2883 ひじりしんどろーむ anko2888 廃教室の怪 anko2909 いつまでも続けばいいな anko2914 奪・ゆっくり
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HENTAIお姉さんとクイーンありす 10KB 愛で 変態 妊娠 ぺにまむ HENTAI。それしか思い浮かばん。 ・何故思いついた、そして何故書いてしまった ・ネタ被っていたらごめんなさい 麦茶あき HENTAIお姉さんとクイーンありす クイーンありす。 ありす種が突然変異でドスになったかのように大きくなったゆっくりありす。 その現象はいまだ解明されてはいない。 よくれいぱーの群れによく見かけるがありす種がある一定の数で突然なるのでは?という意見もある。 クイーン化したとはいえドスまりさのようなドススパークは持ち合わせていない。 しかしクイーンありすにはある特技があった。 触手ぺにぺにである。 ぺにぺにを触手のように操り沢山のゆっくりとすっきりーするという恐るべき特技。 その力はドスを押さえつけすっきりーさせるほどである。 しかも触手状態になってもれいぱーの勢いは止まることなくむしろ増す一方だ。 触手に捕まったゆっくりの末路はすっきり死。 万が一ゆっくりがクイーンに見つかったら終わりと思え。 そんなクイーンありすの生態に下半身濡らしながら興奮していた痴女が一人いた。 とある山― 「ゆ~ん♪きょうもいいひね♪」 クイーンありすだ。 どうやら一匹のようだが先ほど群れ一つをすっきりさせた後である。 そのぺにぺにはイソギンチャクのようにウネウネと動いていた。 「つぎのむれもすっきりしましょ♪」 そんなクイーンありすが次の群れに目指そうとした時であった。 「見つけたわ!!!クイーンありす!!!!」 「ゆ??!」 そこにいたのはYシャツ一枚、下半身はパンツ一枚の女性が服を着ていればカッコいいポーズで立っていた。 体型もよく大きい胸にキュッと締まったウェスト、かなりの美人であった。 断じて某人気SSの作家ではない。 どう見てもHENTAIである。 クイーンありすは突然現れた人間に驚きを隠せなかった。 「あら、にんげんさん。ありすになにかようかしら?」 「あるわ。それとお姉さんでいいわよ」 クイーンありすとお姉さんが対峙する。 第三者がみたら「何してんのこのHENTAI」と突っ込みたくなるような光景だった。 「クイーンありすを探して一時間三十分・・・・」 「みじかいわね・・・」 「ついに見つけたわ!!」 「で、なんかようなの??」 お姉さんはクイーンありすに宣言する。 「私とすっきりしなさい!!!!」 「ゆ??」 時が止まった。 クイーンありすとお姉さんは時が止まったかのように動かない。 こうしている間も世界は動いていた。 葉は風に吹かれ散っていき、どこからか鳥の声が聞こえた気がした。 最初に我に返ったのはクイーンありすである。 「ちょ、ちょっとなにいっているのよ!!!」 「私は本気です!!」キリッ!! お姉さんは真顔でクイーンありすにそう言った。 「私はそのぺにぺにに犯されたいの!!」 指をした先にはウネウネと動くクイーンありすのぺにぺに。 「犯されて犯されて、触手プレイを堪能したいの!!!」 だ、駄目だこいつはやくなんとかしないとという顔でクイーンありすはあきれ果てていた。 さすがのクイーンでもいきなりこんなこと言われては困るようだ。 「・・・・・・・・・ありすじゃなきゃだめなの?」 「駄目です」キリッ!! このお姉さんはかなりのHENTAIであり、いつか触手プレイを堪能しようと夢見ていたHENTAIお姉さんである。 そこで目に付けたのはクイーンありすであった。 父親の研究資料を読み漁っていたところクイーンありすには触手ぺにぺになるものが生えていると書いてあり、 お姉さんはすぐさまクイーンありすを探しにいき山に行ってきたのである。 クイーンありすはそんなことなど知らず戸惑っていた。 すっきりしたいが相手は人間である。 「い、いやでも・・・・」 「ああん!もうじれったい!!!」 お姉さんは触手ぺにぺにの一本を掴みそのぺにぺにをしこり始めた。 クイーンは「んほお??!」と声を上げ触られる感覚に逆らえなかった。 ぺにぺにの先からはカスタードが溢れている。 「ほらっ!いっちゃいなさいよ!!」 しこしこしこ・・・・・・・・・ 「ん、んほおおおおおおお???!!」 ブシュルル・・・・・!!! クイーンありすは絶頂し、カスタードをお姉さんの顔にかけてしまった。 その量は通常のれいぱーありすより遥かに多かった。 お姉さんは顔についた精子餡を舐めとりおいしそうに食べていく。 「んふふ、いい味じゃない♪」 「お、おねえさん・・・・・」 「・・・ねえ、今度はこっちでして♪」 ---------------------------------------- ゆかりん「さてここからの描写はあまりにもHすぎるからあえて自重したわ。やばそうな部分もスキマ送りにするわ」 HENTAI「「「「どぼじて???!」」」」 ゆかりん「規制に引っかかりそうだからよ。HENTAIたちは妄想でもして勝手にしこってなさい」 HENTAI「「「「理不尽だあああああああああああああああああ!!!!」」」」 ---------------------------------------- 「ハア・・・・・・ハア・・・・・・・・」 「いちゃった~♪クイーンの触手でいっちゃった~♪」 お姉さんの[スキマ送りにされました]からはクイーンありすの精子餡が流れ出ていた。 それが嬉しいのかお姉さんは[スキマ送りにされました]を掻き回し自分の汁と溶け合わせた。 「どう、クイーン?私の飼いゆっくりにならない?」 「えっ??」 「あなたのぺにぺにが気に入ったわ。毎日したいくらいに」 クイーンありすはいきなり言われてびっくりした。 何故なら飼いゆっくりになってくれと言われたからだ。 クイーンありすは野生育ちだが飼いゆっくりのことは耳にしていた。 飼いゆっくりは人間に飼われているゆっくりのこと。 人間に飼われるということは食べ物も家も全て野生では考えられない生活を送れるということ。 その代わり人間のルールに従わなくてはならないが。 クイーンありすはその誘いは嬉しかったが・・・・・・・・ 「ごめんなさい、うれしいけどありすはやせいのゆっくりよ。おねえさんとはいられないわ」 「そ、そんな・・・・・」 ガックシ・・・とお姉さんは落ち込んでしまった。 クイーンありすは苦笑し、ぺにぺにでお姉さんの頭を撫でてやった。 励ましのつもりだろうか。 「じゃあね・・・・」 クイーンありすは行く予定だった次の群れへ行ってしまった。 しかしお姉さんはまだあきらめてはいない。 彼女の性欲は底なしであった。 クイーンありすは別の群れにたどり着き、触手ぺにぺにを勃起させ群れのゆっくりたちを犯そうとしていた。 「んほおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」 「「「「「れ、れいぱああああああああだああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!」」」」」」 突如現れたれいぱークイーンありすに驚愕する群れのゆっくりたち。 そこにはドスまりさもいた。 「みんなはなれてね!!ドスがドススパークを・・・「んほおおおおおおおおお!!!」ゆぎゃああああああああああ???!!」 「「「「「ド、ドスううううううううううううううううううううううううううううううううう!!!!!!!!!!」」」」」 ドスがクイーンありすの触手に捕まり、まむまむにぺにぺにを挿れられる。 群れのゆっくりたちもいつの間にか触手ぺにぺにに捕まってしまった。 「んほおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!すっきりいいいいいいいいいいい!!!!」 「「「「「ゆがああああああああああ・・・・・ずっきりぃぃ・・・・・」」」」」 「んほおおおおおおおおおおおおおお!!!!このまますっきりしまくるわよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」 「「「「「やべでえええええええええええええええええええ!!!!」」」」」 クイーンありすが群れのゆっくりたちを全員すっきり死させた。 ゆっくりたちはみな黒ずんで頭から茎が生えている。 すっきりーを沢山したクイーンありすだったがその顔は満足ではなかった。 「・・・・・・・どうしてかしら。すっきりーしてもいいきもちになれないなんて・・・・」 「それはあなたが私に惚れてるからよ」 「おねえさん!?」 またもや現れたお姉さん。 今度はYシャツ一枚などではなく全裸であった。 「ありす、あなたは私の[スキマ送りにされました]でしか最高のすっきりーを味わうことはないわ」 「最高のすっきり・・・?」 「とかいはな愛を二人で分かち合うことができるすっきりのことよ」 「??!」 「あなた、今まで不満に思っていたんじゃないの?ゆっくりたちにすっきりーすればあいつらは耐切れずに死んでいくのが」 「ゆ・・・・」 嘘ではない。 クイーンありすは何度もすっきりーをした経験でもう普通のゆっくりではすっきりーを満足にすることができないのだ。 だから自分の性欲を満たすためにドスまりさを犯していたが、 これもすぐに死んでしまった。 クイーンありすはそのことに不満を思っていた。 「それにあなた、実はれいぱーなんかじゃないんでしょ?」 「ど、どうしてそのことを??!」 このクイーンありすはれいぱーなどではない。 れいぱーの力を自由に使える特異体質であったが、 性欲の方は抑えることはできなかった。 「一度交われば相手のことなんかすぐに理解できるわ。あなたは抑えきれない性欲をなんとかしたいだけ・・・・そうよね?」 「そうよ、ありすじゃあどうすることもできないから・・・・」 「だったらその愛を私が受け止めてあげる」 「ゆう??!」 「私ならあなたの性欲を抑えることができるわ。私もあなたとすっきりーできるて嬉しいの。あんなすっきり、初めてだわ」 「お、おねえさん・・・・・・で、でもありすたちはじめてあったのよ??!いきなりじゃない!!?」 「恋は突然やってくるものよ・・・・あなただって私のこと好きなんでしょ?」 「ゆ・・!」 クイーンありすもお姉さんのことが好きだった。 あんなに激しいすっきりーをしてもらっただけでなく自分を飼いゆっくりにしてくれるお姉さんを。 だが自分はゆっくり、受け入れるはずがはないと思っていた。 「素直になりなさい。私はあなたを愛してあげるから、私を愛して」 「!!!!・・・・・(泣)」 「さあ、私の[だからスキマ送り]を犯してええええええええええええええ!!!!」 「お、おねえええさあああああああああああああああああああああああああああああん!!!!」 「ありすうううううううううううううううううううううううううううううう!!!!」 こうしてクイーンありすとお姉さんは朝が来るまですっきりしまくり、 晴れてクイーンありすはお姉さんの飼いゆっくりとなった。 あれからお姉さんとクイーンありすは二人で仲良くすっきりーしていた。 お姉さんの家は予想以上に広く、クイーンありすが住んでも問題ない広さであった。 「んふふ~♪ありす~♪」 「おねえさ~ん♪」 二人は互いに擦り合っている。 このまますっきりーまで行きそうでもなかったが・・・ 今の二人は幸せであった。 何故なら愛し合う二人がいつまでもいることと、お姉さんの頭に茎が生えているからだ。 つまりは妊娠したのである。 最初できたとき二人は驚いていたが精神が丸太みたいに太かったのかすぐに受け入れた。 植物型妊娠らしく茎には三つの実が実っていた。 ゆっくり育っているらしく徐々に大きくなってる。 「生まれたら一緒に4Pね♪」 「ちょ、おねえさん・・・・」 お姉さんとクイーンありすの生活はまだまだ続くのであった。 おまけ ある家に一通の手紙が届いた。 開けて見てみると、 『お父様!私たち結婚しましたー♪』 『ゆっくりしていってね!!!』 と手紙に書いてあり写真にはクイーンありすとお姉さんが写っていた。 「どいうことなの?」 「どうしました所長?」 「いや、娘から結婚報告の手紙が来てさ」 「へー、よかったじゃないですか」 「相手はクイーンありすなんだけど・・・」 「え・・・」 所長もびっくりであった。 あとがき HENTAISSをまた書いてしまった だが後悔はしない 最初書いたやつはあまりにも性的描写が激しすぎるから自重しますた ゆかりさんお疲れ様です この世界、加工所本部の世界なんですよねーHAHAHA 今まで書いたやつ 加工所本部 前編・後編 れいむその後 まりさその後 14番れいむのその後 れみぃと野良豆ゆっくり 前編・後編 あいつらの違い れいむはいい飼いゆっくりさ 折れた「ぐんぐにる」 ドスれいむ 追われるれいむ ゆなら
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5日目 Navi 朝になりました 今日は皆顔を合わせることができましたが不穏な空気は消えていないようです… Navi 村人の皆様、今日もがんばってください Navi 昼の部スタートです 1 (なび村) リュファ !! アルフェウス キャー誤爆 1 (なび村) ラブモンキー バーバラさんを占いました○ 1 (なび村) ヴァーミセリ おー? 1 (なび村) デュビア おっ 1 (なび村) BBL 吊り増えましたね 1 (なび村) bansyakukuma GJ?狐? 1 (なび村) とよよ おや 1 (なび村) BBL えっ!? 1 (なび村) Jareky 平和 1 (なび村) デジュー ひとまず安心 1 (なび村) カルシファー 霊媒CO!くぐらやさん○でしたー。 1 (なび村) デュビア え 1 (なび村) xバーバラx は? 2 (ゾンビ部屋) くぐらや あ 1 (なび村) BBL 共有占い? 1 (なび村) ぞのちゃ へいうわあああああじゃないですか 吊りふえた?? 2 (ゾンビ部屋) アルフェウス 平和かー 1 (なび村) xバーバラx あの 自分 共有COしたのですけど 1 (なび村) とよよ あかん、ラブモンキーさんの真はみれない。 1 (なび村) ヴァーミセリ ってあれ 1 (なび村) ぞのちゃ え・・・なんで共有うらなってるの 1 (なび村) ヴァーミセリ ラブさんが謎すぎるw 1 (なび村) リュファ ・・・モンキーさん、共有を占ってどうするんですか。 1 (なび村) bansyakukuma 共有占っちゃったのか 1 (なび村) ラブモンキー アー 2 (ゾンビ部屋) おおかみん というか占い先きついなw 1 (なび村) ラブモンキー ごめんなさい 1 (なび村) カルシファー ありゃりゃ 1 (なび村) ぞのちゃ んでもうひとりは? 1 (なび村) ヴァーミセリ あおまりんさんは? 1 (なび村) Jareky ミスですね。しんらいどは 1 (なび村) ラブモンキー メモとってなかったです; 1 (なび村) BBL あおまりんさんはどこを占ったのでしょうか? 1 (なび村) Jareky 変わらないけど 1 (なび村) bansyakukuma 吊り増えたのは嬉しいね 2 (ゾンビ部屋) セイリオス ますます狂くさい 1 (なび村) デュビア まだ結果出てないね 1 (なび村) デジュー 占い噛み切りに関して、真狂狐ならば呪殺は起きないので一人噛んで残りは吊らせるのが狼視点安全になると思います。噛み切りしてほしい狐っぽいです 1 (なび村) bansyakukuma あおさん? 1 (なび村) ラブモンキー 共有もうひとりでたんでしたね;ごめんなさいです;; 1 (なび村) ぞのちゃ 反応がない系 1 (なび村) カルシファー LDしちゃった? 2 (ゾンビ部屋) くぐらや 寝落ち? 1 (なび村) ぞのちゃ いや 目の前にいるしLDはでてないっぽい 1 (なび村) デュビア 恐るべきスイマーが・・・ 1 (なび村) BBL LDはしてないっぽい? 1 (なび村) カルシファー あら、ほんとうだ 1 (なび村) bansyakukuma お手洗いかしら 1 (なび村) リュファ 狐噛みを期待したいんですけど、たぶん狙われたのはバーバラさんですね。 1 (なび村) あおまりん 【占い結果】BBLさん→〇 呪殺目的占いです。 2 (ゾンビ部屋) アルフェウス 寝落ちかな 1 (なび村) デュビア ほいほい 1 (なび村) xバーバラx 結果了解 1 (なび村) あおまりん エンター押せなくて遅くなりましたorz 1 (なび村) デュビア ちなみに遅れた理由は? 1 (なび村) BBL 結果把握しました 1 (なび村) デュビア ほいほい 1 (なび村) ヴァーミセリ なるほど・・・ 1 (なび村) xバーバラx 理由了解 2 (ゾンビ部屋) くぐらや 帰ってきた‐でも真みれないなー 2 (ゾンビ部屋) セイリオス 南無い 2 (ゾンビ部屋) マリノス 起きてます キリッ 1 (なび村) bansyakukuma うーむ 1 (なび村) ぞのちゃ けっこうどーでもいいこといっていい?w 1 (なび村) デジュー BBLさんに○ですかぁ 2 (ゾンビ部屋) アルフェウス セイリオスさん真で見て良さそう 1 (なび村) リュファ まりんさん、「今日に限って」発表が遅かったですね。 1 (なび村) bansyakukuma どっちも微妙な感じ 2 (ゾンビ部屋) セイリオス ね~むれ~ね~むれ~ 1 (なび村) ぞのちゃ 占い理由()とはいったい・・・ 1 (なび村) ヴァーミセリ どうしました? 2 (ゾンビ部屋) マリノス では遊んできます ログは流し眼で見ようそうしよう 1 (なび村) BBL デジューさん的には私○は怪しい? 1 (なび村) Jareky ラブモンキーさん、占い先はミスですけど、信頼度は変わらないです。 2 (ゾンビ部屋) セイリオス 艦これか・・・? 1 (なび村) ぞのちゃ 多弁だから~とかどういう発言がきになったとかないし・・・ラブさんに関しては占い理由ないし 1 (なび村) Jareky 真の占い師がミスする可能性と偽の占い師がミスする可能性考えると信頼度は変化しない。 1 (なび村) ラブモンキー いつも信用ないので開き直ってます 1 (なび村) xバーバラx あおまりんさん 呪殺目的だそうですけど どこが狐っぽく? 1 (なび村) bansyakukuma 2人とも、理由がも少しあると信頼度が上がるかもなぁ 1 (なび村) あおまりん あたし的に、狐は無難に潜伏してると思ったんですよね 2 (ゾンビ部屋) マリノス いw 2 (ゾンビ部屋) マリノス いや 1 (なび村) カルシファー 思ったことばんばん言っちゃっていいのよ! 2 (ゾンビ部屋) マリノス 秘密の遊びだよ! 2 (ゾンビ部屋) セイリオス なにそれえろい 1 (なび村) BBL 昨日そんなに潜伏してたかなあ 自分としては結構喋ったはず 2 (ゾンビ部屋) アルフェウス 秘密の提督業 1 (なび村) デジュー ラブモンキー真狂狐あおまりん真狂狼 で見てるので吊りはあおまりんさん先にしたいです 2 (ゾンビ部屋) マリノス ククク 1 (なび村) あおまりん 今日死体なしですか? 1 (なび村) xバーバラx なしですね 1 (なび村) BBL 死体なしですよ 1 (なび村) ヴァーミセリ うん 2 (ゾンビ部屋) マリノス 提督は今日はしないのさ! 1 (なび村) あおまりん まだsay、夜で終わってましたw 1 (なび村) bansyakukuma 占いに狐がいての平和かもしれないですねぇ 1 (なび村) デジュー あおまりんさん真はラブモンキー狐の内訳くらいしか真には見えません。おそらく呪殺は出せないので●が欲しい Navi 5分経過(後2分) 1 (なび村) とよよ ラブモンキーさんの占い先に衝撃を受けてしまって忘れてた。GJかな、狐かな 1 (なび村) bansyakukuma ラブさんは狂人街道まっしぐらなのか、うっかりな真占いなのか 1 (なび村) ぞのちゃ リュファさんはなんでバーバラでGJとおもったんだろう? 1 (なび村) ヴァーミセリ バーバラさん、余裕あるうちに指定お願いしますね 1 (なび村) xバーバラx 判断に困る ラブモンキーさん Navi あと1分 1 (なび村) bansyakukuma ですねぇ 1 (なび村) ラブモンキー ワタシ的には 1 (なび村) BBL ん?それは指定?それとも一発言? 1 (なび村) デュビア 13>11>9>7>5>3>1 6吊 1 (なび村) xバーバラx 【指定 とよよさんで】 1 (なび村) ラブモンキー あおまりんさん占って死にたかったです 1 (なび村) カルシファー 個人的にはグレーの方がいいけど 1 (なび村) BBL 指定把握しました 1 (なび村) Jareky 村の印象、セイリオスさんが信頼度が相対的に上がってきちゃってる? 1 (なび村) とよよ とりあえず、狼はグレーを徹底して確保する戦術に出ているとすれば、共有噛みはありえますね 1 (なび村) カルシファー 指定把握ー 1 (なび村) ぞのちゃ 占い2人がさ 危機感ないんだよね こう信頼勝負なのにさ 1 (なび村) あおまりん ラブモンキーさんはあたしを何で見てるんですか? 1 (なび村) リュファ 一番可能性がありそうだったからです(バーバラさん狙い) 1 (なび村) bansyakukuma そう思います>ぞのちゃさん 1 (なび村) とよよ はい、COなしです 1 (なび村) bansyakukuma とりあえず指定把握 1 (なび村) ヴァーミセリ とよよさん指定+Coなし把握 1 (なび村) ラブモンキー あおまりんさん=狐 Navi 20秒前 1 (なび村) デジュー 狐はないわ 1 (なび村) bansyakukuma なくはないよ。だけど 1 (なび村) ぞのちゃ あおまりん狐はみないわ むしろどうして狐目にみえるかしりたい Navi 夜まで時間がありません 皆様今日の尊い犠牲をお選びください(会話はストップです) 3 (GREEN) Navi ---------------------------------------- 3 (GREEN) Navi 会話可能時間スタート Navi 投票は私に直Tellでお願いします 1 (なび村) あおまりん なるほど、りょうかいです あたしは変わらず狼で見てます 1 (なび村) Navi -------------------------- 1 (なび村) Navi 5日目終了 1 (なび村) Navi -------------------------- 1 (なび村) bansyakukuma ラブさんがそこまで (T) デュビア > とよよさんでお願いします (T) ぞのちゃ > とよよ投票 お手洗いだーっしゅ (T) とよよ > ラブモンキーさんに投票します (T) リュファ > とよよさん。 (T) あおまりん > とよよさんで (T) xバーバラx > とよよさんで (T) bansyakukuma > とよよさんで (T) Jareky > とよよさんに投票 3 (GREEN) BBL ふーむ 狩人の護衛先次第では面倒ですね 3 (GREEN) ヴァーミセリ うーん 3 (GREEN) BBL とりあえず投票をとっとと済ませましょうか (T) デジュー > とよよさん投票 (T) BBL > とよよさんに投票します (T) カルシファー > とよよさんでお願いしまーす 3 (GREEN) ヴァーミセリ とよよさんに入れて来まーす (T) ヴァーミセリ > とよよ さんに投票します (T) ラブモンキー > バーバラさんに投票します とよよ11 ラブモンキー1 xバーバラx1 3 (GREEN) ヴァーミセリ 噛みはどうしますかね・・・ (T) あおまりん > やっぱりsayの方がおかしいです;; くぐらやさんが吊られたとこから更新がありませんtellも見れません (T) あおまりん > 一回ログアウトしてきます;; (T) ぞのちゃ > カルシファー護衛 (T) > あおまりん はーい、木工前でお待ちしています 3 (GREEN) BBL デジューさん狩人はなさそうかな Navi あと1分 2 (ゾンビ部屋) jinjahime ふろったー_( _`ω、)_ Navi 20秒前 1 (なび村) あおまりん sayがくぐらやさん吊りから一向に更新されないので一旦LDしますごめんなさい 2 (ゾンビ部屋) アルフェウス おかえりなさいw 2 (ゾンビ部屋) セイリオス ほかえりー 1 (なび村) Navi はい、木工前でお待ちしてますね 1 (なび村) デュビア てらー 3 (GREEN) ヴァーミセリ 以前名前出た、リュファさんデュビアさん辺りは気になってます、狩人目で 1 (なび村) bansyakukuma いてらぁ 3 (GREEN) ヴァーミセリ デュビアさんは出たっていうか、出した ですけどw 1 (なび村) とよよ いってらっしゃいー 3 (GREEN) BBL リュファさんは気になるかなあ Navi ここで一度時間とめますね、ch会話ある方も一度会話を止めてくださいね 1 (なび村) Navi -------------------------- 1 (なび村) Navi -------------------------- Navi ちょっとお迎えいってまいります 2 (ゾンビ部屋) jinjahime 共有GJぽいな BBL いってらっしゃい ヴァーミセリ いってらっしゃーい bansyakukuma いってらっしゃいませ とよよ いってらっしゃいー Naviはあおまりんに手を振った Navi おかえりなさい~ あおまりん なびさんありがとうございます Navi 大丈夫そうかな? Navi あるたー 2 (ゾンビ部屋) jinjahime そういえば、近所の本屋でキャンペーンやってて 2 (ゾンビ部屋) jinjahime コミック用のブックカバーもらった。 2 (ゾンビ部屋) jinjahime 絵柄が艦これ Navi おかえりなさい~ 2 (ゾンビ部屋) セイリオス 艦これ流行ってるなあ ヴァーミセリ おかえりー あおまりん お待たせしました BBL おかえりなさい デジュー おかえりー bansyakukuma おかえりなさい ラブモンキー おかえりなさいです とよよ おかえりなさいー ぞのちゃ おかー 2 (ゾンビ部屋) アルフェウス 150万突破したみたいですからねw Navi sayもみえる? 2 (ゾンビ部屋) セイリオス それでもどーもやる気がおきない 1 (なび村) デュビア あおまりんさんsay見えます? ぞのちゃ みえてないっぽい? Navi あれ あおまりん 自分の発言は見えてます bansyakukuma 大丈夫? 1 (なび村) ラブモンキー みんながおかえりなさいって言ったです 見えましたか? 1 (なび村) Navi おや あおまりん あれ、見えてないです泣 BBL てすてす デュビア ナンテコッタイ ぞのちゃ セイにロックかかってんじゃない? bansyakukuma あら 1 (なび村) Navi ほかの人の発言はダメそう? 2 (ゾンビ部屋) アルフェウス まあ、基本的にはひたすら仲間を集めてレベル上げするゲームですからねえ…… 1 (なび村) ぞのちゃ システムから 1 (なび村) あおまりん sayの方は見えないです 1 (なび村) デジュー chは見えてる? 1 (なび村) ぞのちゃ メッセージ制御 1 (なび村) あおまりん こっちの発言は見えてます 1 (なび村) Navi sayを表示するの?が外れてるとか 1 (なび村) Navi チェック 1 (なび村) ぞのちゃ セイを表示がチェックはいってないかな? 1 (なび村) あおまりん システムですか? bansyakukuma 見えますか? 1 (なび村) ぞのちゃ うん 1 (なび村) Navi システム>メッセージ制御 1 (なび村) ヴァーミセリ システムですね 1 (なび村) デジュー 最悪Naviさんがせっせとchにも噛み結果貼れば・・・ 1 (なび村) あおまりん チェック?押してみました Navi てすてす ヴァーミセリ てすと ぞのちゃ みえる? 1 (なび村) リュファ COMMAND→システムメニュー→メッセージ制御 あおまりん あ、見えてる!!!!! 1 (なび村) ラブモンキー おお ぞのちゃ おkw Navi おお ヴァーミセリ よかた BBL おお” デュビア やったぜ あおまりん みなさんありがとうございます とよよ よかった BBL よかった! Navi よかったよかった デジュー 解決! bansyakukuma よかったー カルシファー おめめー xバーバラx よかった リュファはあおまりんに拍手をした 2 (ゾンビ部屋) アルフェウス 大丈夫そう あおまりん おさわがせしました;; Navi イイノヨ Jareky どうして途中から見えなくなったかは謎 bansyakukuma いいえ。どまですー 2 (ゾンビ部屋) おおかみん よかった Navi では5日目夕方投票結果発表から再開いたしましょう ヴァーミセリ はーい bansyakukuma はーい 1 (なび村) Navi -------------------------- 1 (なび村) Navi -------------------------- Navi さよなら とよよさん …あなたの勇姿は忘れない とよよ はうー Navi 日が沈み始めました よい子も悪い子も寝る時間です Navi 役職の方は私にTellお願いします (T) ぞのちゃ > もう一度 カルシファー護衛です (T) > ぞのちゃ しっかり守ってあげてね! 3 (GREEN) BBL 最悪ラブモンキーさんが呪殺する可能性もありますし狩人狙いで一度リュファさん噛みますか? 4 (パリっ子) xバーバラx セイリオスさん 真っぽいかな 3 (GREEN) BBL とりあえずグレーは減らしたくない方向 (T) カルシファー > 霊媒です!とよよさんの墓を荒らしにきました! 3 (GREEN) ヴァーミセリ そうしましょうかー 2 (ゾンビ部屋) とよよ おじゃまします 3 (GREEN) ヴァーミセリ TELLしてきまーす 2 (ゾンビ部屋) jinjahime おつかれさまー 3 (GREEN) BBL お願いします 2 (ゾンビ部屋) くぐらや おつですー 2 (ゾンビ部屋) マリノス おつかれー (T) > カルシファー 本日亡くなったとよよさんはなんと!ごく普通の村人だったのです!○ 2 (ゾンビ部屋) おおかみん おつです (T) ヴァーミセリ > リュファさんをガジガジ 2 (ゾンビ部屋) とよよ グレーが広すぎて、さっぱりわからない 3 (GREEN) BBL 狩人は本当どこを護衛してたんだろう (T) > ヴァーミセリ おいしくニンニンしてね! (T) カルシファー > 了解しましたー。土の代わりにとろろ流しときまーす 3 (GREEN) BBL らぶさん以外ならまあそれはそれでいいけど 3 (GREEN) ヴァーミセリ ラブモンキーさん護衛だったら怖いですよね 3 (GREEN) BBL らぶさん護衛していた場合がややこしすぎる 2 (ゾンビ部屋) セイリオス おつかれさまー 2 (ゾンビ部屋) jinjahime 占い死んでるのがなぁ 2 (ゾンビ部屋) くぐらや もう占い吊りきってグレーで殴り合うしかなさそうですもんえ 2 (ゾンビ部屋) くぐらや もんえ?もんね 2 (ゾンビ部屋) アルフェウス おつかれさまですー 2 (ゾンビ部屋) セイリオス グレーの殴り合いは狐には美味しいのが怖い 2 (ゾンビ部屋) とよよ ラブモンキーさんは、たぶん狂人。真もありえるけど・・・ 2 (ゾンビ部屋) アルフェウス 狐まだ残ってますかねーこれ 2 (ゾンビ部屋) とよよ たぶん、残ってると思います (T) ぞのちゃ > 霊護衛GJなら たぶんグレーか゜噛み 狐噛みしたなら共有噛み これだな 2 (ゾンビ部屋) とよよ というか、判別つかないー 2 (ゾンビ部屋) アルフェウス ですよね…… 2 (ゾンビ部屋) くぐらや 狐がグレーで昨日狐噛みなら狼有利ですかね? 2 (ゾンビ部屋) jinjahime 占いに狐出てる噛み筋だとおもいますけどね 2 (ゾンビ部屋) とよよ ええ、狼が安心してグレーを確保しているふうに見えます 2 (ゾンビ部屋) jinjahime GJは共有噛みきろうとしてGJでたかと Navi 20秒前 1 (なび村) Navi -------------------------- 1 (なび村) Navi -------------------------- 4日目へ 6日目へ
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ニコニコ動画/アイドルマスター/高槻やよい ソロ高再生 2008-10-31 【リンク】 THE IDOLM@STER 公式サイト THE IDOLM@STER Wikipedia The iDOL M@STER ニコニコ動画まとめWiki ◇◆『ニコニコ動画/アイドルマスター』へ ◇高槻やよい◆ ソロへ/デュオへ/デュオ高再生へ/トリオへ/トリオ高再生へ/殿堂へ/コミュへ/その他へ/墓地へ アイドルマスター ふるふるフューチャー☆ エースオブクラブ やよい アイドルマスター 星間飛行 超もやしンデレラ やよいちゃん アイドルマスター やよい Do-Dai ラフタイムスクール パジャマやよいかみおろしてみた ShinySmileショートver アイドルマスターL4U 高槻やよいソロ my song カウガール アイドルマスター ふたりのもじぴったん やよい アイドルマスター 「私はアイドル」 REM@STER-A やよい アイドルマスター スカートを売ってお仕置きリハをするやよい アイドルマスター 「夢はなにいろ?」 ReProduce やよい アイドルマスター Catch You Catch Me(さくらVer)カードキャプターやよい アイドルマスター 「キメラメキメキ♪ Unlimitable やよいゾーン Edit」 アイドルマスター ロケットガール 高槻やよい 「GO MY WAY!!」 BB.ver アイドルマスター やよい「楽しそうに…ですね!」 アイドルマスター あしたまにあ~なOP 『sweet strawberry toast』 アイドルマスター かたくり粉 ブリーフ&トランクス MAD アイドルマスター やよい デパチカ アイドルマスター やよいにコッペパンを歌って貰いました アイドルマスター "12円の春" やよい (120円の春 歌:YURIA) やよいごまえー(高画質版) ◇◆『ニコニコ動画/アイドルマスター』へ ◇◆『ニコニコ動画』へ Amazon THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 02 高槻やよい
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「ねえ、お姉ちゃん。好きな人の写真を携帯の待ち受けにして、三週間隠し通せたら恋が叶うっていうおまじないの噂知ってる?」 「へえ、そんなのあるんだ。でもさ、そんなことで恋が叶うわけないのに、どうしてやろうと思うのかしら。それよりも、もっと現実味のあることをすればいいのに。仲良くするとか、告白するとか」 「お姉ちゃんは夢がないなあ。素敵な話じゃない。告白なんてする勇気がないから、待ち受けの画面にしてこっそり、恋が実りますようにってお祈りしてるんだよ」 「はいはい、私は夢がないわよ。にしても、三週間隠し通すなんて、部屋の押入れにでも入れてたら簡単なんじゃないの?」 「そんなのじゃ、恋は叶わないよ。いつものように使いながら、隠さないといけないんだよ」 「いや、だからどっちにしても叶わないって……。まあ、いいわ……」 それにしても、待ち受け画面を三週間隠せたら恋が実る、か……。 休み時間、こなたの教室の前に来た。 扉を開けようとして、しかし足が竦む。 一度深呼吸をする。胸に手を当て、緊張を和らげる。 大丈夫だ。大丈夫だ。 よし、と呟いてから扉を開けた。 「こなた、ちょっといい?」 「何? かがみ」 こなたはつかさとみゆきと話していたようだ。 移動はしないでこちらを向く。 「時間があるなら、来てくれない?」 私はこなたを屋上に連れて行った。 「それで、私に何か用?」 「え?」 落ち着け、私。昨日何度も練習したじゃない。何も恥ずかしがることはないんだ。 「あ、えー、と……。その、ちょ、ちょっと写メ撮らせてくれない?」 「え? どうして?」 どうしてだなんて、言えるわけがない。 だから、怪しまれないような言い訳も考えてきた。 「え、えと、私の友達に、こなたの話をしたら、顔を見たいって言い出して……」 これで、私は頼まれてやっているだけの人になれる。 「別に私に言ってくれれば実物を見せるんだけど。……この学校の人だよね」 まさか、ここまで聞いてくるとは思ってなかった。 でも、私だってここで嘘とばれるわけにはいかない。 嘘に嘘を重ねていく。 「い、いや、そうじゃなくて……む、昔の友達なのよ」 「ふ~ん。それで、どんなポーズになればいいの?」 「え?」 「だから、格好とか表情とか、そんなの。第一印象って大事じゃん」 そうか、こなたは疑っていないのか、私のことを。 そのでっち上げた友達に、会いたいと思ってるのか。 少し罪悪感を覚えた。こなた、ごめん。本当に、ごめん。 「か、可愛い表情がいいと思うわよ」 無意識のうちにそんなことが口から漏れていた。 何気なく大変なことを言ってしまった。 恥ずかしさに苛まれる。 いや、よく考えたら、これは私が望んでいるものではなくて、私の友達が望んでいるものだ。 私が私の意思で要求するのなら恥ずかしいけど、これは違う。あくまで私の友達の欲求だ。 「可愛い表情? う~ん、どんなだろ」 こなたは目を細めて頬に指を当て、考え始めた。 その姿に、一種の愛おしさのようなものを感じた。 私が望んだ、可愛いこなたそのものだ。 思わずカメラのシャッターを切った。 バシャッっという機会音に気づいたこなたが目を見開く。 「かがみ? 何勝手に撮ってるのさ~。まだ考えてる途中だったのに」 「ご、ごめん。じゃ、じゃあね。ありがと」 急いで屋上を飛び出した。 心臓が激しく脈打っている。走ってきたせいだ。 トイレの中で、撮った写真を確認する。 繭尻を下げて困ったように考え込むこなた。 ようやく、こなたの写真が手に入った。 胸が熱くなってくる。なんとも言えない気分になる。 待ち受け画面を変える。 あと三週間。 あの日から二日が経過した。まだまだ先は長い。 宿題をしていると、つかさが話しかけてきた。 「お姉ちゃん、明日こなちゃんが家に来るんだけど、いいよね」 どきりとした。一瞬体が動かなくなった。 「こ、こなたが? 何かあるの?」 あまりにもびっくりしたので、取り乱してしまった。恥ずかしい。 「うん。私がこなちゃんから借りてた漫画を取りに来るんだって」 「ふーん、べ、別にいいけど。わざわざその為に来るの? つかさが学校ででも渡せばいいのに」 「なんか、早く返して欲しいんだって」 そうか、こなたが家に来るのか。 こなたが。 明日。 待ち遠しいな。 「お姉ちゃんどうしたの? にやにやして」 「え? な、なんでもないわよ。気にしないで」 危なかった。表情が顔に出てしまっていた。落ち着け、私。ポーカーフェイスだ。 ベッドに入る。携帯をそっと開けた。 こなたの困った顔。 込み上げてくる何かを抑えるようにため息をつく。 忘れようと思って携帯を閉じる。 何やってるんだろうな、私は。 もやもやした思いを胸に秘めたまま、眠りに落ちた。 朝。 家の中ですることもないので、勉強を始めた。 つかさが起きてきてしばらく経ったころ、不意に携帯電話が鳴り始めた。 非通知だった。誰だろう。 「もしもし?」 「あ、かがみ。今かがみん家に行ってるんだけど、家にいるの?」 こなただった。 「な、なんだこなただったの。私はいるけど、どうしたのよ。つかさに漫画を返してもらうだけでしょ」 「いや、ちょっと確認しただけ。じゃあね」 確認しただけって、どういうことかしら。 また宿題見せてなんて言ってくるんじゃないでしょうね。 ため息を吐きつつ、携帯電話を机の上に置く。 宿題をやっているか確かめる。 昨日のうちに宿題は全て終わらしていたはずだ。 思ったとおり、全部出来ていた。 机の上に置いておく。 時計を眺める。途端に秒針の動きが鈍くなった。 こんなに一秒は遅かったのだろうか。 ピンポーン 玄関のチャイムが鳴る。秒針は四週もしていなかった。 もうこなたが来たらしい。一体どれくらいの近場から電話をしてきたのかと思いながら、急いでつかさと玄関に向かう。 「おはよー、つかさ、かがみ」 「おはよう、こなちゃん」 「こなた、おはよう」 こなたは軽めの格好だった。二学期が始まったとはいえまだまだ暑い。 それにしても、こなたはファッションというものには興味が無いのだろうか。 こんなだから彼氏も出来ないんだ。少し気を使えば顔も可愛いし、簡単に出来ると思うのに。 いや、それは困る。こなたに彼氏が出来るなんて……。 あれ、私は何を考えてるんだろう。こなたは大切な親友なんだから、恋を応援するのは当たり前だ。 「とりあえず上がって」 こなたを部屋へと先導することで思考を振り払う。 三人で勉強部屋に行く。 「はいこなちゃん、これ。ありがとう。面白かったよ」 つかさがこなたに二冊の漫画を渡した。 「いや~、布教活動の一種だからね。お礼なんていいよ」 「その割には早く返してもらいたいがるのね」 いつもの調子で、こなたにつっこむ。そう、いつも通りだ。 「ちょっと次の布教先を見つけたからね」 こなたもいつも通りさらりと受け流す。 「かがみも読みたかったら貸してあげるよ。ひよりんの後になるけど」 「いや、私はいいわよ……」 「あ、そうだ。返してもらったってひよりんに言っておかないと。ちょっと携帯の充電器貸して」 「え? そういえばあんたさっき公衆電話からかけてきてたけど、充電してなかったの?」 「全然使ってなかったからね。気づいたら充電が切れてたってことよくあるじゃない」 「普通ならないわよ」 ため息をつく。携帯電話が携帯電話としての機能を全く生かせていない。 あ、でも、普段使ってないってことは、私達以外とはあまり付き合いがないってことか。よかった。 よかった? なんで? 最近自分のことが分からなくなってくる。天井を見上げて気持ちを落ち着ける。 少し整理しよう。 「あ、ここに携帯あるじゃん。ちょっと貸して」 「え?」 こなたが私の机に目を向けている。 携帯を机の上に置いたままにしていたことを思い出した。 やばい、どうしよう……。 「ま、待って!」 「え、どうしたのかがみ。怪しいメールでもあるのかな~」 こなたは逆に興味津々といった感じで携帯を手に持った。 待って待って待って! おしまいだ。何もかも。 まだ見ていないこの後の様子が鮮明に浮かび上がる。 そしてそれは現実になった。 「どれどれ。……えっ?」 「どうしたのこなちゃん。あれ、これって、もしかして……」」 やめて、それ以上言わないで。こなたには知られたくないから。お願い。 やめてやめてやめてやめて。 テーブルの前に座ったまま体は動かない。 ただ、何も聞こえないように、必死で耳を塞いだ。 体が小刻みに震える。 「どういうこと? つかさ」 「えっと、あの……」 言葉は塞いだ手を突き破って耳に入ってくる。 「携帯の待ち受け画面をね……」 もう耐えられなかった。聞きたくない。ここにいたら、嫌でも耳に入ってしまう。 自分でやった事実だから、逃れようがない。 「好きな人の写真にしたら……」 全てを聞いてしまった。聞きたくなかったのに、知られたくなかったのに。 「やめてぇぇぇぇぇ!」 気づいたら、部屋を飛び出していた。 家を出て、走り続けた。どこまでも。現実から逃げられるまで。 でも、何処まで行っても、体は震えたままだ。 もう、終わりだな。 公園があった。 ベンチに座る。 必死に忘れようとしているのに、あの出来事が何度も蘇ってくる。 つかさは、攻められない。 あの状況なら、本当のことを言うしかない。それに、結局実践したのは私だ。 あんなこと、しなければ良かった。 何の意味もないのに。 でも、もしかしたらという淡い希望もあった。それは思い込みでしかなかったのだけど、私にはこんなことしか出来なかったんだ。 告白なんて、そんなに簡単に出来ない。だからこそ、こんな夢物語的なものを信じてしまった。いや、信じるほかなかったんだ。 だって、どうしようもないから。思いは強くても、行動には移せないから。そんな勇気無かったから。 ああ、どうしたらいいんだろう。 元々叶うわけないと分かってたはずだ。それなのに、万が一に賭けてしまった。 そのせいで、恋が叶うこともなくなった。その上友達としての関係もおかしくなってしまった。 私、こなたに嫌われたかな。 そこまで、考えて、ようやく心のもやもやが晴れた気がする。 そうか、私、こなたのことが――。 同性に好かれているなんて知ったら、いくらこなたでも引くに決まってる。 こんなのは普通じゃないから。 友達だったのに、いつからだろう。こんな風に思いだしたのは。 ベンチの背もたれに思いっきり背中を預けた。 ぼんやりと空を見つめ続けた。 雲ひとつ無い青い空。恨めしいほどに私とは全然違う。 真っ白になった頭の中、モザイクが薄れていくように何かの映像が広がっていく。 こなた……。 こなたの姿がいくつもいくつも現れては消えていく。 チョココロネを食べるこなた。 目を細めて思案するこなた。 アニメについて語るこなた。 嬉しそうに笑うこなた。 それは、心の奥底に隠した思い出の写真。 こんなにも沢山の写真を持っているのに、どうして私は携帯でこなたを撮ろうとしたんだろう。 こんな気持ちなんて、誰にも気づかれないように胸の中だけで抑えていたらよかったんだ。 こなたはいつまでも子供のように純粋だ。 自分の好きなことならどこまでも追い続け、自分の気持ちに嘘をつかないで、思ったとおりに行動する。 周りの目なんて一切気にしていない。 私にはないものを、こなたは持っている。 だからかな……。 空は何処までも突き抜けていく青。 どうしてこんなに晴れてるんだろう。雨でも降ってくれたほうがいいのに。 もう、今までの日常は帰ってこない。 これから、こなたとどう接すればいいんだろう。 そもそも、話しかけてくれないかも。 心にぽっかりと大きな穴が開いたような、そんな気がした。 空が、どんどんぼんやりとしたものに変わっていく。 自然と涙がこぼれていた。 ああ、私、泣いてるんだ。 こんな公園で、みっともないなあ。 でも、全然止まらないよ……。 パシャ 「かがみ、そんなに泣いて、かがみらしくないよ」 「え……?」 滲んでよく見えない目を凝らして、前を見る。 確かに、そこに、いる。 「こ……なた……?」 急いで服で涙を拭う。 こなたがいた。目の前に。 どうして? どうしてここにいるの? こなたは携帯をいじっていた。 「……何、してるの?」 「え? ……内緒、だよ」 こなたは私に笑いかけると、携帯をしまって隣に座った。 「……こなた、どうして、来てくれたの?」 「どうしてって、心配だからに決まってるじゃん」 「でも、あんなの見て、軽蔑したでしょ……」 「なんで? あれが、かがみの本当の気持ちなんでしょ。乙女チックで、おまじないも信じちゃうかがみんは可愛いなあ」 「な……」 顔が火照っていくのが自分でも分かる。 「かがみ、顔真っ赤だね~」 「い、いや、こ、これは……」 「私は、嬉しかったよ」 思わずこなたの方を向いた。 それを見たこなたは、小さく微笑んだ。 「かがみの気持ちが分かったから。同じだなって……」 「……え?」 同じ? それってどういう……。 「かがみ」 こなたが私の膝の上に寝そべった。 「泣いちゃってるかがみも可愛いよね。レアものだし」 そう言ってこなたは、自分の携帯を開いて見せてきた。 ああ、そうか。同じって、こういうことなんだ。 嬉しかったし、ほっとした。 私は軽蔑されても嫌われてもいなかったんだ。 心の穴が塞がっていく感じがする。 胸が熱くなってきた。 押さえ込んでいた涙がまた流れ出してくる。今度はいくら拭っても止まらなかった。 「あんたは、三週間隠し通したりしないの?」 「え~? だって、そんなに待たなくても、もう叶ってるよ、おまじない」 「こなた……」 そっと、こなたの顔に手を置く。 こなたが、その手にじゃれついてきた。 よかった。本当に、よかった。 感情がどうしようもなく溢れてくる。 これからはずっとこなたと一緒だ。絶対に。 言葉に出来ない思いに悩むことも無い。 自然と笑みがこぼれてくる。 自分の願いが叶ったことと、こなたの幸せそうな顔。 膝の上のこなたを、全身で優しく包み込んだ。 見上げると、雲ひとつない青空が広がっていた。 終 コメントフォーム 名前 コメント GJ! -- 名無しさん (2022-12-16 11 52 05) 泣きそう… -- 名無しさん (2021-01-07 04 12 20) とてもロマンチックで私もこんなロマンチックな事が起こって欲しいなぁと思いました(^_^;) -- 中西久子 (2014-01-09 17 41 45) 下のコメントの人気に嫉妬ww -- 名無しさん (2012-10-06 22 32 57) 一番下のコメント凄い感動 -- かがみんラブ (2012-09-23 22 38 49) いい話だった あと、誠死ね -- 名無しさん (2010-08-12 18 29 02) 一番下のコメントで泣いた -- 名無しさん (2010-01-28 23 45 55) つかさ「」 -- 名無しさん (2009-06-27 14 00 49) むしろ、下のコメントにちょっぴり感動した。 -- 名無し (2009-06-24 11 49 52) かがみもこなたも、お互いが心の中の待ち受けを3週間以上設定していたのかもしれませんね。 これからの二人は、何も悩むことなく、きっと幸せでいれる、そう信じてます。 -- 名無しさん (2008-12-18 11 44 26)
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ひだまり鯖 is 何 minecraftひだまりサーバー(通称ひだまり鯖)とは、るいーに個人が立てている、minecraft非公式サーバーです。 ひだまらーのminecraftプレイヤー同士でもっと交流したいとの思いから名づけました。 ひだまらーも、そうでない方も、楽しく遊んでいただければと思います。 運営方針 るいーにが考えている運営方針です。 MODは最低限 ひだまり鯖では、多くの人と遊びたいと思っています。 そのため、あまり多くのMODを入れず、できるだけVanilla(※)に近い状態にしたいと考えています。 但し、より楽しく遊ぶための基本的MODで、かつプレイヤーの皆さんに設定を強いるものでなければ、一部導入も考えています。 サバイバルモード ものづくりが盛んな鯖ではありますが、基本的にクリエイティブモードは使用しません。 サバイバルモードではどうしても作業に支障がある場合や、必要数の割にコストが高すぎるアイテムが必要になった場合のみ、例外的にクリエイティブモードを使用します。 接続方法 Minecraftにて、サーバードメイン「hidamariminecraft.dip.jp」と入力すれば接続出来ます。 ただし、現在はホワイトリスト方式になっていますので、接続する方は予めるいーにまで連絡をお願いします。 サーバーの環境が変更されたため、今まで接続に必要だったLogMeIn Hamachiは不要になりました。 注釈 ※Vanilla MODを導入していない、初期状態のマインクラフト(サーバー・クライアント)のこと。そのテクスチャの事を指す場合もある。
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のうきんSummer#br黒崎
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ゆいみお!第四話 ゆいみお!第4話です 夕食を済ませ、やっと練習を始める二人 「まずは演る曲決めないとね!」 「そうだな。演奏時間は5分だから、よく考えないと」 「ならメドレーなんてどぉ?題して、ふでぺんの恋はふわふわはーと!」 「いや…私たちの曲名つなげただけだし…それだとむちゃくちゃで、聞いてる人分かんないよ」 「えへへ、やっぱり?」 舌を出してとぼける唯 「まったく…もう時間ないんだぞ」 「そうだよね!真剣に考えるよ!」 「今までは真面目じゃなかったのか…」 唯の言葉に呆れる澪 「やるならふわふわだろうけど…でもギターとベースだけじゃきついかな…」 「う~ん…ふでぺんはあずにゃんとやったし…」 「ぴゅあぴゅあは新曲だから、まだ練習したいし…」 難航する曲決め 「…そっか!澪ちゃん、私あれやりたい!」 「えっ?!…何だ?」 「私の恋はホッチキス!」 唯が提案したのは、2年の新歓ライブで演奏した曲だった 「ホッチキスか…確かに二人でやるには向いてるかもな」 「それに、私またツインボーカルやりたい!」 「えぇっ?!あれをっ!」 唯の言うツインボーカルとは、新歓ライブで歌い出しの歌詞を忘れた唯の代わりに澪が歌った出来事だ 普段は唯と澪がメインボーカルとコーラスを務ており、二人がメインで歌ったのはわずかだが、この時だけだった 「ねっ、せっかく二人でやるんだから澪ちゃんも歌おーよー」 「うぅ…どうしよう」 新歓ライブ後、唯からツインボーカルをやろうと誘われた澪だったが、恥ずかしさからずっと拒否していた そうしているうちに唯は誘うことをしなくなり、梓とのコミュニケーションを積極的にとるようになった 澪は今では拒否したことを後悔している もしツインボーカルを受諾していたら、唯とコミュニケーションをもっととれていたのに…と 今再び唯からツインボーカルの提案…1年前は頑なに拒んだが、現在の澪の答えは 「よし、やろう!それでいこう!」 「えっ?!やったー!また断れたらどうしようかと思ったよー」 「うっ…」 唯の言葉に胸が痛む澪 唯が澪に断れたことを気にしていたことを、初めて知る 「唯、ごめんな」 「えっ?!何のこと?」 「前にツインボーカルを断ったことだよ」 1年前の自分が断った件を謝る澪 「…なんだー、いいよー。全然気にしてないから!」 「えっ…そうなのか」 「私だって、澪ちゃん恥ずかしがってるのに無理やりやらせようとしたし」 「そんなことは…」 「それに、今澪ちゃんがやろうって言ってくれたからいいんだ!」 「そうか…ありがと、唯」 全く気にしてない、という唯に感謝する澪 「えへへー、そんな感謝されることじゃないよ―」 感謝の言葉に照れる唯 「よし、じゃあとりあえず1回通しでやってみるか!」 「うん!澪ちゃん、ちゃんと歌ってね!」 「あ、あぁ分かった…」 部屋に響くギターとベース音。そして美しいハーモニーを見せる唯と澪の声 そして1曲演奏し終える 「…うん、なかなかいいじゃないか!」 「だよね!すっごくいいよぉ!」 「でも唯はちょくちょく間違っていたな」 「うっ…澪ちゃんだって、間で声小さくなってたよ!」 「うっ…ごめん、気をつけるよ」 演奏に確かな手ごたえを得、お互いの失敗点を指摘し合う二人 2年弱軽音部で培ってきた演奏力が発揮された 「でもただ演奏するだけだと物足りないな…」 「そうだね…あっ!ねぇねぇ澪ちゃん、ギターソロやりたい!」 「ソロか…時間余るから、いれてもいいかもな」 「よーし、ギュイギュイギュルルーンギャルルル!って感じでカッコよくやりたいな!」 楽しそうにエアーギターをする唯 「…なら私も、ベベベベンベベ、ベベーンってやりたい!」 澪も載せられエアベースをする 「あはは、澪ちゃんベンベンしか言ってないよ―」 「ゆ、唯だってギュルギュルしか言ってないだろ!」 顔を真っ赤にして反論する澪 「ギュルだけじゃないよ、ギュイも言ってるよ」 「あんま変わんないじゃないか!」 こんな会話を交わしながら、二人は練習を重ねた お互いに足りない点を指摘し、それぞれのソロを考えながら そして時間はあっという間に過ぎる 「あっ、もうこんな時間なんだ」 「えっ…ホントだ、集中してたから全然気付かなかったよ」 部屋の時計は午前1時を回っていた 「お風呂に入んなきゃね」 「そうだな、練習してたら汗かいたよ」 「部活やってるときはかかないけどね!」 「お茶ばっかしてるだろ!」ビシッ 澪が唯に軽くチョップをいれる 「いたっ!」 「えっ?!あっ…ごめん…ついやっちゃった…」 ツッコミをいれたことを謝る澪 「えへへー、全然大丈夫!」 「そ、そうか…よかった」 笑顔でVサインを見せる唯に安心する澪 「なんか嬉しいなー」 「えっ、何が?」 「澪ちゃんにツッコまれて、何かもっと仲良くなれた気がするよー」 「そ、そう…か?」 ツッコまれて喜ぶ唯を不思議に思う澪 「だって澪ちゃん、りっちゃんにしかこうやってツッコまないし」 「ま、まぁ…な」 「だから、りっちゃんに近付けた気がして嬉しいんだ!」 「…」 幼馴染の律にツッコミをいれるのは、1つのお約束みたいなつもりでやってきた 長い付き合いの二人だからこそできる事だ そして今唯が律に近付けたと喜んでいる 唯がもっと自分と親しくなりたい、と思っていることを知り嬉しく思う澪 「よし、澪ちゃんお風呂一緒に入ろう!」 「えぇっ?!…家のお風呂だぞ…ムギの別荘みたいに入れるのか?」 唯の誘いに戸惑う澪 「大丈夫だよ!憂とよくはいってるから」 「えっ?!う、憂ちゃんとはいってるのか?」 「うん。姉妹なんだから当然だよ!」 「そ、そういうものなのか…」 一人っ子の澪にとっては分からない世界の話だった そして姉妹は、高校生でも一緒にお風呂に入るものだと理解する澪だった ――――――――――平沢家お風呂 「ねっ、二人でもはいれるでしょ」 「あ…あぁ…」 今唯と澪は一緒に一つのお風呂にはいっている…向き合ったままで 「なんか向かい合ったままだと恥ずかしいね…」 「だ、だから私が先に髪とか洗うって言ったのに…」 「いいじゃーん、せっかくふたりっきりなんだから!」 現在の状況に恥ずかしがる澪と、平気な唯 合宿でみんなとお風呂にはいる機会はあったが、大きかったためにこれほど密着することはなかった 「澪ちゃんはやっぱスタイルいいよねー」 「うぇっ!…な、なんだよ急に」 「えーっ、なんか改めて見るとねー」 突然自分の体を褒められ照れる澪 「ゆ、唯だって…太らない体質、羨ましいぞ」 「えーっ、でも澪ちゃんぐらいのほうがいいよー」 「なんなら変わってほしいぐらいだよ…」 唯の食べても太らない体質を羨ましがる澪 「でも、澪ちゃんはこれでいいんだよ!澪ちゃんは澪ちゃんなんだから」 「えっ、そ…そう…か?」 「そうだよ!だからそんなに落ち込まないで!」 「あ、ありがと…」 唯に励まされ照れる澪 「あとは綺麗な髪や、長くてぷにぷにな指とか…澪ちゃんの体はもっといいとこあるよ!」 「あ…ありがと…」 のぼせたのか、どんどんと顔と体が赤くなる澪 「ゆ、唯…だって…」 「えっ?!」 「柔らかくてあったかいし、かわいらしい手で…ふわふわな髪とか…いいとこたくさんある…よ」 「…」 唯の体について褒める澪 そして、澪同様に顔を体が赤くなる唯 「…」 「…」 その後の二人は、お風呂に上がるまで会話を交わすことはなかった 顔と体を真っ赤にしたままで 以上です。また×3続きます 初出:1- 572 NEXT:ゆいみお!第五話 INDEX:ゆいみお! BACK:ゆいみお!第三話 戻る(SS) TOP
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