約 4,243,007 件
https://w.atwiki.jp/aradstory/pages/130.html
2009.4.22に行われたアニメ連動イベントです。 アニメのストーリーと繋がってるクエストなので簡単なあらすじ紹介。 一緒に組んでいたパーティーで仲間から「役立たず」と罵られ、嫌気が差したイクシア(メイジ)はパーティーを飛び出し、一人で旅をしていた。 そんな最中、パーティーを組んで和気藹々としているメイジを見るたびに杖を盗んで武器屋に売り飛ばしていたイクシア。 やがてその所業は町中に広がり、指名手配されてしまった。 路銀が欲しいバロン(鬼剣士)、カペンシス(ガンナー)、リュンメイ(格闘家)一行は指名手配書を頼りにイクシアを確保。 何故こんな事をするのかと問うリュンメイにイクシアが反発。 バロンの鬼手がからかわれ、リュンメイが「言っていい事と悪い事がある」とイクシアの頬をビンタ。 捕まえる気が失せてしまったリュンメイは「もういい」とその場を後にし、バロンとカペンシスも渋々それに従う。 その後、イクシアが街を歩いているとイタズラをして杖を奪った男の子が泣いていた。 男の子は杖が無いとパーティーに入れないと泣いている。 イクシアは「杖があってもどうせ弱いんだからパーティーになんか入れない」と言うが、男の子は「そんな事無い!」と否定。 「じゃあ杖を返して役立たずっぷりを見てやるわ!」とイクシアは杖を買い戻しに武器屋へ向かう。 しかし武器は既にゴブリン達によってあらかた盗まれた後だった。主人の話によるとゴブリン達は森へ逃げて行ったと言う。 イクシアは杖を取り返すためにモンスターが居る森に向かう。 イクシアを殴ってしまったリュンメイはそれを気にして彼女を探し、森に行く途中の彼女を見つける。 一人で森に行く彼女を心配して、バロンとカペンシスを呼びに戻る。 その後イクシアがモンスターに囲まれてる所にバロン一行が駆け付けてパーティーコオオオオル! イクシアもバロン一行に加わり、自分がやってきた事を反省。杖を男の子に返す。 被害者がまだ沢山居る←今ここ 鬼剣士 渡る世間は鬼剣士もいる 格闘家 2人は格闘家 ガンナー(男) 似ても似つかない ガンナー(女) クールな彼女 メイジ 許されざる者…などない プリースト 誰がおじさんだ?! 反復クエスト まだまだ続く? ▲
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/3834.html
『ゆっくりさとっていってね!!!』 25KB 虐待 同族殺し 希少種 現代 時間つぶしにどうぞ 初めましての方は初めまして 他作を見てくださった方はありがとうございます。 投稿者の九郎です。 単発物です。希少種優遇です。 饅・即・虐の方はご注意。 また、東方神霊廟のキャラクタや台詞をモチーフにしたネタが登場します。 それでいて本来のキャラクタからかなり外れています。 ご理解の上、お読みください。 ――――某日、午後6時、バス停前―――― 「おでがいじばずううううううう!!!! でいぶだぢをがいゆっぐりにじでぐだざいいいいいいいい!!!!」 帰路についていた俺はいつも通るバス停前で変わり映えしない台詞をほざくクソ饅頭を見かけた。 駅前の他にも、こういった人がただ立っていることの多い場所は 絶好の物乞いスポットと考えられているようだ。 人目がある為か、潰す人が少ないのも理由のひとつである。 「おぢびぢゃんはうまれでがらいぢどもゆっぐりじでばぜん!!! ぜめで!ぜめでおぢびぢゃんだげでもゆっぐりざぜであげでぐだざいいいいいい!!!」 道の隅っこにある電柱の影には一かたまりのクソチビ饅頭共がいた。 泣いていながらも騒がないところを見ると、空腹がかなり危険な域に入っているものと思われる。 「おぢびぢゃんはおなががずいでいづもないでいばず!! うばれでいぢどもゆっぐりでぎでないがらがわいぞうなんでず!! だがら!だがらおぢびぢゃんだげでもおおおおおお!!!」 ぼせい(笑)に満ちた発言にも聞こえるがゆっくりなら誰でも言っている台詞なのと 本当に『おちびちゃんだけ』となった場合の親の行動を計算に入れると評価はむしろマイナスである。 俺は喚いているクソ饅頭に声を掛けた。 「おちびちゃんとやら、飼ったら何だというのだ?」 「ゆ゙っ!?おにいざん!!どっでもゆっぐりじだおにいざん!! でいぶだぢをがいゆっぐりにじでぐだざい!!おでがいじばず!!」 「質問に答えろ。そのチビ共を飼って俺に何の得がある?」 「おぢびぢゃんはどでもがわいぐでゆっぐりでぎばず!!! おぢびぢゃんがゆっぐりざぜでぐれるがらほがになにもいりばぜん!!! だがらがっでえええええええええ!!!!」 「ほう、おちびちゃんがいればゆっくりできるんだな?」 「ぞうでずうううううううう!!!!!」 「他には何もいらない、と?」 「ぞのどおりでず!!でずがら!!でずがら!! でいぶだぢをがっでええええええええええ!!!!」 「成る程成る程、おちびちゃんがかわいいからごはんも、おうちも、つがいもいらないね! YEAH!問題は全て解決!!ゆっくりしていってね!!!」 「ゆんやああああああああああああ!!!! ぢがううううううううううううううう!!!!! まっで!!まっでええええええええええ!!!!!!」 この程度は至ってポピュラーな屁理屈論破である。 変わり映えの無い要求に、変わり映えの無い反応を返したに過ぎない。 それだけのはずだったのだが……。 「わをもってたっとしとなす。わたしたちに、あらそうりゆうなどありません」 場違いにも程がある、落ち着いた声色の小難しい台詞が聞こえた。 「な、何だ?お前は…?」 「わたしは、みこ。『とくせいおう』とよばれることもありますね」 そこには明らかに他のクソ饅頭とは違った異質の雰囲気を纏ったゆっくりがいた。 「ゆっ…!?ゆっぐり!ずごぐゆっぐりじでるよおおおおおおおおおおお!!!!! ぎいでね!ぎいでね!ごのにんげんざんがでいぶにいじわるずるのおおおおおおおお!!!!! でいぶなんにもわるいごどじでないのにいいいいいいいいいいい!!!!」 「ちょwwwおまwww」 思い出した。こいつは最近話題になっている新種のゆっくりだ。 猫耳のように逆立った後ろ髪とヘッドホンのようなお飾り。 名乗ったその何も聞き覚えのある『ゆっくりみこ』だった。 「ことばはふようです……なるほど。 あなたのうまれるまえからすべてをみさせていただきました。 なかなかふぐうのいっしょうをおくられてきたようですね」 「ゆ゙、ゆ゙ゔゔ……?」 「おや、あなたには『よく』がふたつかけている。 『いきる』ことへのしゅうちゃく、『し』へのせんぼう。 これはいったい……なるほど、そういうことですか」 「???」 おそらくれいむはみこの言葉の半分も理解していないだろう。 当然だ。俺にだってついていけないぐらいなのだから。 「わからない、というかおをしていますね。 にんげんもゆっくりも、じゅうのよくをみればほんしつがわかるのです。 いまあなたがかんじているぎもんも、そしてあなたがたのかくしつもです」 「……俺とこいつの間に『確執』ってほどの大げさなものなど無いぞ。 チビを引き取ったところで俺がゆっくり出来るはずもないし それに」 「なにいっでるのおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!??? おぢびぢゃんはゆっぐりでぎるにぎまっでるでじょおおおおおおおおおお!!!???」 「うるさいぞ!」 話が出来ないくらいに大声で台詞を遮ったれいむにイラつく俺だが 聞き役であるみこは至って涼しい顔で告げた。 「かまいませんよ。わたしはじゅうのことばをどうじにきくことができるのです。 あなたのいいぶんも、れいむのことばも、わたしがどうじにききましょう。 おすきなようにおはなしください」 「???……………そうか」 「でいっぜいっじろおおおおおおおおおおお!!!! でいぶのおぢびぢゃんはゆっぐりじでるんだああああああああああ!!!!」 ……………………… ……………… ……… 数分後。 俺はうるさく騒ぎ続けるれいむをみこの言った通り無視して普通に喋った。 一通り事情の説明が終わってからさらに数分かかって、れいむが大人しくなる。 「おふたかたのいいぶんはわかりました。 ……にんげんさん、あなたはひとつだけごかいをしています」 「…なにが?」 「れいむのことばにうそいつわりはなにもありません。 れいむはいのちをなげだすかくごでこのばにのぞんでいます。 じぶんがころされてもかまわない、じぶんがかわれなくてもかまわない。 いずれにしてもこどもたちをたすけるにはにんげんさんのちからをかりるしかないからです。 あなたはれいむがこどもたちだけをひきとることにさいしょからなっとくするきがなく またじっさいにかってみればにんげんをみくだすようになるとおもっているようですが そのような『よく』はれいむのなかにありません」 「………本当に?」 ゆっくりの中に善良な個体はいる。 ただしそれは全体から見て一割、いや一分、いや一厘にも満たないかもしれない。 それ以前に、まるで説法のようなみこの話は胡散臭さしか感じられない。 「いま、あなたは『うさんくさい』とおもいましたね?」 「わかってるんだったら、最初から言うなよ」 「いいでしょう。でしたらわたしもふくめ、れいむたちをかってみてください」 「……はぁ?」 「れいむがあなたのおもったとおりのゆっくりでしたら、にるなりやくなりすきにするといいです。 わたしもうりとばそうと、いのちをうばわれようとかまいません。 わたしはかくしんをもっているのです。 このれいむはしんようできます。あなたにかっていただければ そのこういをもってそれをしょうめいするでしょう」 ……全く、本末転倒なことを言う。 だがしかし希少種、それも新種が自らを人身御供としようとしているのだ。 確かにこいつらだけならともかく、みこも一緒なら例えれいむがゲスであろうと みこを売り飛ばしてしまえば元が取れるだろう。 「いいだろう、しかしその言葉忘れるなよ」 「もちろんです。わたしはわたしじしんのしんじんにちかってうそいつわりはいいません」 俺は鞄にしまっていたエコバッグを取り出し一家をその中に、みこを抱えて家路に着いた。 「ゆ…?ゆゆぅ………れいむ、がいゆっぐりになれるの……?」 結局最後までれいむは俺達の会話についてこられなかったようだが。 ――――翌日、午前8時、自宅―――― 次の日の朝俺は、会社に『体調を崩した』と嘘をついて有休をとった。 目的は勿論、昨日うちに来たゆっくり共の様子見という名の監視のためである。 ……が、結果を先に言えば監視とかそういう以前の状況に陥っている。 「ちーちーちゅるよ!ちゅっきりいいいいいいい!!!」 「おぢびぢゃああああああああああああん!!?? そんなどごろでしーしーしちゃだめでしょおおおおおおお!!!???」 「ゆんやあああああああああああああ!!!! おながずいだのぜえええええええええええええ!!!! ごはんしゃん!!!ごはんしゃんむーちゃむーちゃちゅるうううううううううう!!!!」 「ごはんさんはさっぎもらっだでじょおおおおおおおおおおおおおおおお!!!???」 俺は部屋の窓際に胡坐をかき、無表情で座っていた。 「……………………」 対して横に居るみこは引きつった表情で冷や汗をかきながら、小刻みにカタカタ震えていた。 「……………………(ダラダラダラダラ)」 件のれいむに番はいない。奴らの言うところの『しんぐるまざー』というやつだ。 だが子供は六匹。れいむとまりさが半分ずつである。 ……冷静に考えれば当たり前である。これで教育が行き届いているはずが無いのだ。 「おい!くしょどれい!!まりちゃちゃまにあみゃあみゃもってくるんだじぇ!!」 「ちょーだちょーだ!!そっちのゆっきゅりちてにゃいゆっくりにゃんかほっちょいて きゃわいいれいみゅにあみゃあみゃもっちぇきちぇにぇ!!しゅぐでいいよ!!」 れいむは粗相をしたチビや泣き叫ぶチビにかかりっきりで こちらの致命的な方のクソチビを止めることに気が回っていなかった。 「なにやっちぇるにょ!?ぶしゃいきゅなちゅらをぶらしゃげてにゃいではやくしちぇにぇ!!」 「あんまりおしょいとぷきゅーしゅるのじぇ! ちーちーもらしちゃこわがりゅといいのじぇ!ぷきゅー!」 昨晩の夕食と今朝の朝食を用意しただけで俺を奴隷認定した二匹はすっかり付け上がり 赤ゆっくり特有の甲高い声で好き勝手なことをほざいていた。 「……これは、どういうことかな?」 全員が全員うるさくて本来なら俺の言葉が聞き取れるか怪しいのだが 奴らを含めても『十の言葉を同時に』の範疇に収まるため、あえて普通に話した。 「これは、その、おそらく、おやのれいむが『にんげんにかかわらないように』そだてていたけっかでしょう。 れいむじしんはきんばっじをほじしていたゆっくりだったんです。 かいぬしがかってきたまりさとつがいになったのはいいですが まりさがげすかしたようでれいむはともどもすてられたのです。 こどもがうまれたのはそれから。 ですがそうそうにまりさが『たかい』し、こどくにこどもをそだてていたようで。 そのなかでにんげんさんとのかんけいはにんげんさんはゆっくりできないといいふくめるだけで せっしょくのきかいをもたせなかったから、かいゆっくりとしてのちしきはもちろん にんげんさんとのかんけいをりかいしていなかったのでしょう。 そもそも…」 「分かった。もういい」 「……………………(ダラダラダラダラ)」 現状を見る限り親れいむは子供達をしっかり叱ることが出来るし、教育もしていけるだろう。 みこの言葉にはひとつも嘘偽りはなかったように思う。 しかしよくよく考えてみれば、みこが保障したのは親れいむの内面的問題だけだった気がする。 早く言えば。 ゲスの因子を色濃く受け継いだ上に人間との関係を学ばなかったチビ共はゲスだということだった。 「……確か、お前を好きにしていい条件ってのは 『れいむがおれのおもっていたとおりのゆっくりだったら』だっけか。 その『れいむ』には目の前にあるアンポンタンも含まれるのか?」 「れいみゅをゆびさしゅなじじい!れいみゅがけがれりゅでしょ!」 「……………………(ダラダラダラダラ) わ、わかってて、そういうことをきくのは、はんそくだとおもうんです………が…………」 「もうがみゃんのげんかいなんだじぇ!やくにたたにゃいどりぇいにゃんか かっててもしょうがにゃいのじぇ!ちね!ちね!」 俺の膝辺りにポヨンポヨンと当たるゴミを無視してそのまま話を続ける。 「……結局お前は何がしたくてあの時の俺を説得したんだ?」 「……………………」 「…………??」 みこの様子が変わった。 先程までとは違った妙に沈んだ雰囲気に少しだけ飲まれてしまう。 「わたしは、ただ、ゆっくりがむいにしんでいくのがいやだったんです。 にんげんさんはながきにわたる『れきし』のなかでえいがをきわめていきました。 ですがゆっくりにえいがはおとずれません。 にんげんさんも、いつかはほろびゆくときがくるでのしょう。 しかしにんげんさんがいまじゅうじつしたまいにちをおくっているようにゆっくりのおもいがみたされるには にんげんさんのちからをかりてゆっくりするだけで、ゆっくりとしてのしあわせをいちぶすてなければなりません。 わたしたちゆっくりも、しぜんをうけいれ、あるがままのすがたでしあわせになるみちはなかったのか。 ゆっくりはただうまれて、ただほろびるしかないのか。 どうしても、そのようにかんがえてしまうのです」 「ちね!ちね!どーなにょじぇ!いちゃいのじぇ! いまあみゃあみゃもっちぇくるならゆるしちぇやってもいいのじぇ?」 みこの考え方はかっとんだ理想論である。 しかし歴史上で我々人間がやってきたことも、ある種今俺の目の前で体当たりを繰り返す ゴミクズと大した差は無いのかもしれない。 そう考えると、少々虚しさを感じなくも無い。 「確かに、お前の言う通りかもしれないな」 「にんげんさん……」 みこの方へ視線をやる。みこの表情は少しだけ晴れやかだった。 俺はおそらく今までの俺だったら考えられなかったほどの優しい笑顔を浮かべているだろう。 自分自身こんな思いや考え方に共感するのが意外だった。 だがしかし。 「ゆへー……ゆへー……やしぇがみゃんしちぇないで、とっととこうしゃんするのじぇ! さいっきょうっのまりちゃちゃまのこうげきをうけちぇむきじゅで……ゆびぃ!?」 「こいつらが腹立つ存在なのは歴史上どうあっても変えられない事実だよなぁ……?」 「ええ……なんだかわたしももうれつにはらがたってきました……!」 赤まりさを右手で掴むと、徐々に力を込めて握り締めていった。 「ゆぴぃー!!ゆぴぃー!!はなしゅのじぇ!!はなしゅのじぇ!! まりちゃがゆびいいいいいいいいいいいい!!!! ちゅぶれ……ちゅぶれりゅうううううううううううううううううう!!!!」 ぐねぐねした感触が気持ち悪いが、今の怒りの感情に対してそのようなものがストッパーになるはずも無い。 「おにぇーちゃんをはなちぇ!どりぇいがきちゃないででれいみゅたちにしゃわっていいとおもっちぇるのきゃ!」 「なら、あしならいいんですね?」 言うやいなやみこがジャンプし、赤れいむの上に飛び乗った。 「いじゃあああああああああああああ!!! ちゅぶれりゅうううううううううううううう!!! おみょいおみょいおみょいよおおおおおおおおおおおお!!!!」 「ひどいですね。かれんなおとめにたいして『おもい』だなんて。 『おもい』というのは、こういうことをいうんです……よっ!!」 「いっ!じゃ!やべ!でい!びゅ!じゅぶ!れ!」 みこは上下に身体をゆすり、質量以上の重さをもって赤れいむを圧迫する。 「これが!いのちの!おもさです!!それが!!あなたに!!わかるんですか!!!!」 「ゆ゙っ!ゆ゙っ!ゆ゙っ!ゆ゙っ!ゆ゙っ!ゆ゙っ!」 「おい待て!落ち着け!それ以上やったら本当に死ぬぞ!」 一回の『ゆ゙っ』の度に少量の餡子を噴出していた赤れいむ。 「はーっ……はーっ……はーっ……はーっ……」 「ゆ゙っ……べっ……」 俺の声に反応したみこが圧迫をやめたが、今の赤れいむの痙攣は既に末期症状の状態。 オレンジジュースでもあれば治るんだろうが、生憎と俺はそんな甘いものを飲むような性質ではなかった。 「「「「「………………」」」」」 俺たちの大声から異常に気付いたのか、目の前に居たクソチビ二匹以外の五匹もみこの凶行を目撃してしまった。 「ゆんやあああああああああああああああ!!!! れいみゅもきゃわいいきゃわいいいもーちょぎゃあああああああああああああ!!!!」 「どぼじでごんなごどずるのおおおおおおおおおおおおおお!!??」 「おぢびぢゃん!!ゆっぐりなおっでね!!べーろべーろ!!」 「ばりざもべーろべーろずるよ!!べーろべーろ!! どぼじでなおらないのおおおおおおおおおおおお!!!??」 「おにいさん?」 「…………え?あ、何だ?」 この狂乱とは真逆の邪気の無い笑顔でみこは俺に問いかけた。 「こんなことになってしまったいじょう、やっぱりわたしはおにいさんにころされてしまうのでしょうか?」 「……………ああ、いや、別に俺は気にしていない」 「………ほんとうですか?」 「いや、気にしていないといえば嘘になるが、今となってはお前を害するつもりはない。 今死んだ奴にも同情はしないし、こいつらは今日のうちに捨てることになるだろうが………お前はどうするんだ?」 「こう……します………よっ!!!!」 グチャ!!!! 「……………………………ゆ?」 親れいむと、おそらく長女であろうまりさがぺーろぺーろという名の必死の看護をしていた赤れいむ。 「ふっ…………ふははは…………あははははっ…………あははははははははは!!!!!」 そいつが居た場所には今、餡子にまみれて狂気に満ちた笑い声を上げるみこが居た。 「ゆ……ゆんやああああああああああああああああああああああああああ!!!!! どぼじでええええええええええええええええええ!!!!!」 「れいみゅ!!れいみゅ!!へんじじで!!へんじじでよおおおおおおおおおお!!!!」 「あははははははははははははは!!!! ばかですね!!!れいむはしんだんですよ!!! よわくて!!!ぐずで!!!のろまで!!!やくたたずなれいむはしんだんです!!! だれもしぜんのせつりにはさからえないんです!!! あはははははははははははははは!!!!」 ここでみこが笑いながらも涙を浮かべていた、というのなら少しは感動的なシーンだったのだが…。 「れーみゅをごろじだげじゅはじねええええええええええ!!!!」 「まりちゃがこわいこわいぷきゅーするよ!!まりちゃのぷきゅーでしんじぇね!!! ぷきゅうううううううう!!!!」 「じね!!じね!!じね!!!」 「まりちゃのこうげきでしにゅんだじぇ!!!じね!!」 「あはははははははははははははは!!!! それがこうげきですかぁ!?ぷくーがこわいとおもってるんですかぁぁぁぁぁ!!?? すくいようのないおばかさんたちですねえええええええええ!!!!」 「ゆびゃ!!!!」 みこは心底楽しそうにチビ共を馬鹿にしその内の一匹、体当たりをかましていた赤まりさを逆に跳ね飛ばした。 「こうげきっていうのはこういうものをいうんですよお!! り・きゃ・い・できましゅかぁぁぁぁぁぁぁ!!!!????」 跳ね飛ばした赤まりさを踏みつけ、身体をひねるようにして踏みにじった。 「どぼじでえええええええええええええ!!!! どぼででばりざのだいあだりでじにゃにゃいにょおおおおおおおおお!!!??」 「きっとやせかみゃんしてりゅんだよ!!! ゆっくりできないゆっくりにはみんにゃでぷきゅーしゅるよ!!」 「ぷきゅーだよ!!ぷきゅうううううううううううううう!!!!」 残った三匹が横一列に並んで一斉に膨れ上がった。 そんなことをすれば、今のみこには逆効果だというのに。 「あはははははははははははは!!!! ぷきゅーですって!!ぷきゅーですって!!!! それしかできないんですかぁ!?だったらわたしもしてあげますよ!! ぷくうううううううううううううううううう!!!!!!!」 ボスッ!!! 「ぶぎゃああああああああああああああ!!!!!」 ぷくーと言いつつ全力突進で中央に居たれいむをぶっ飛ばした。 飛ばされたれいむは転がった後、横になった姿勢のまま餡子を嘔吐し始めた。 「ゆ゙っゆ゙っゆ゙っゆ゙っゆ゙っ……!!」 「あははははははは!!!!『ゆ゙っゆ゙っ』ですって!!!! わたしのぷくーは『さいっきょうっ』ですね!!! あはははははははははははははは!!!!!」 「ふっ…ふじゃけりゅなああああああああああああああああ!!!! いまののどきょがぷきゅーだああああああああああああああ!!!!」 「わかっちゃんだじぇ!!!いままでまりちゃたちがやられちゃのは こいちゅがひきょーなてをちゅかったせいだじぇ!!! こんどはじぇったいにまけにゃいのじぇえええええええ!!!!」 まりさがみこの正面から体当たりを敢行する。 「ゆっきゅりじにぇええええええええええええ!!!!」 「あははははははははははは!!!! それはしにたいからするんですね!!??あなたはわたしにころしてほしいんですね!!?? だったらおのぞみどおりころしてさしあげますよ!!!!」 正面からの体当たりをみこは口を開くことで応じた。 何も考えずにそのまま体当たりを行った赤まりさは口の中に入ってしまう。 「ゆっ!?なに!!まっきゅらだよ!!きょわいよ!? どぼじでぎゅうによるざんがぎだのおおおおおおおおおおおべっ………!!!!!」 「むーしゃむーしゃ!!!むーしゃむーしゃ!!!まずっ!!!こいつめっちゃまずっ!!! べっべっ!!!くそのやくにもたたないとんだごみくずですね!!!! いきていてはずかしくないんですかぁ!!?? あ、もうしんでますね!!!あははははははははははははは!!!!!」 最後に一匹残ったれいむはようやくというべきか、力の差を思い知ったようだ。 「やじゃああああああああああああああああああ!!!!! ぼうおうぢがえるうううううううううううううううううう!!!!!」 「………ゆ?ゆうううううううううううううううう!!!??? どぼじでおぢびぢゃんがじんでるのおおおおおおおおおおお!!!!????」 あまりといえばあまりな事態に、思考停止していた親れいむがようやく再起動したようだ。 「おがーじゃ!!おがーじゃ!!!あいづゆっぐりでぎにゃいよおおおおおおお!!!! はやくごろじでよおおおおおおおおおおおおおお!!!!」 「ゆ!?ゆうう!?おちびちゃん!!れいむのおくちのなかにはいってね!!!」 「ゆっきゅりりきゃいしちゃよ!!!」 赤れいむを口に収め、所謂ドヤ顔でみこに向かい合うれいむ。 「おちびちゃんはこれであんっぜんっだよ! げすなゆっくりからおかーさんのてっぺきのまもりでまもるよ!!」 「うふふ………てっぺき、ですか………」 みこは先程の狂気の笑いを引っ込めてれいむに話しかける。 「れいむさん、あなたはここにきてゆっくりできてますか?」 「ゆっぐりじでるわげないだろおおおおおおおおおおお!!?? おまえが!!おまえがおぢびぢゃんをごろじだんだああああああああ!!!!」 「ではあなたはゆっくりしていないゆっくり、つまりげすなんですね?」 「でいぶはゆっぐりじだゆっぐりだあああああああああああ!!!! げすはおまえだろおおおおおおおおおおお!!!!!」 「いま、ゆっくりできてないんですよね?」 「ゆっぐりでぎるわげないだろおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」 「ではいまゆっくりしていないんですから、ゆっくりしてないゆっくりですね?」 「でい…ぶ、は、ゆっぐりじだゆっぐりだあああああああああああああああ!!!!」 「ではゆっくりしているゆっくりですから、あなたはいまゆっくりしていますね?」 「でいぶ、は、ゆっぐり、でぎるわげないだろおおおおおおおおおお!!!!」 「ではゆっくりできていないから、ゆっくりしていないゆっくりですね?」 「でい…っぶは…ゆっぐ…り……?ゆっぐり………ゆっぐ……り…………… ゆっぐぢ!ゆっぐぢ!ゆっぐぢ!ゆっぐぢ!ゆっぐぢ!ゆっぐぢ!ゆっぐぢ!」 『ゆんやあああああ!!!!おがーじゃんゆっぐじざぜでええええええええ いじゃああああああ!!!!でいびゅのぎゃわいいおがおが、ぶびゅ!!!』 「ゆっぐぢ!ゆっぐぢ!ゆっぐぢ!ゆっぐぢ!ゆっぐぢ!ゆっぐぢ!ゆっぐぢ! ゆっぐぢ!ゆっぐぢ!ゆっぐぢ!ゆっぐぢ!ゆっぐぢ!ゆっぐぢ!ゆっぐぢ! ゆっぐぢ!ゆっぐぢ!ゆっぐぢ!ゆっぐぢ!ゆっぐぢ!ゆっぐぢ!ゆっぐぢ! ゆっぐぢ!ゆっぐぢ!ゆっぐぢ!ゆっぐぢ!ゆっぐぢ!ゆっぐぢ!ゆっぐぢ!」 「…………ふぅ、おわりました。これで、なにもかも」 親れいむが非ゆっくり症を発病し、中の赤れいむがその余波で食いちぎられた後。 みこは思い溜め息を吐いてうつむいた。 「非ゆっくり症って、こんなに簡単に発病するものなのか?」 「………こどもをころされたというのもありますが いっぱんてきなゆっくりは『ゆっくり』にぎもんをもつことがきんきとされています。 じっさいはいまわたしがやったようにことばじりをとらえてやりこめるだけで かんたんにしょうじょうがおきます。 ………こんなそんざいだから、ゆっくりはきらいなんです………」 みこは重苦しい空気を纏ったまま、俺の方へ向き直った。 「……こんなことになってしまったいじょう、おにいさんはわたしをどのようにでもするけんりがあります。 わたしのりそうがまちがっていたかどうかはわかりませんが、わたしのちからでじつげんはふかのうにおもえます。 どうぞなんなりと、わたしのしょぐうをおもうしつけください」 「……そう捨て鉢になるな。むしろ、俺はお前を本当に飼いゆっくりにしてみたいと思う。 交換条件とか処遇とかじゃなく、お前と一緒に暮らしたい。どうだろう?」 「おにいさん………」 みこは少し考える様子を見せた後、深々と頭を下げてこう言った。 「ふつつかものですが、よろしくおねがいします」 「え?あ、ああ、よろしくたのむ」 その台詞を聞いて自分の言った言葉とその返しがなにやら妙に顔が熱くなった。 「そ、そういえば、まりさが一匹残ってたんだっけ?こいつも殺すか?」 「………??おにいさんの手のまりさなら、もう死んでいるように見えるのですが?」 「え?あ………」 無意識に握り締めていた赤まりさは白目をむいて餡子を吐いていた。 吐いたというよりは握り締めた拍子に飛び出したというのが正確かもしれないが ともあれ絶命しているのは誰の目にも明らかである。 「ま、まあ後は、そこのうるさい奴を片付けないとな!」 「ゆっぐぢ!ゆっぐぢ!ゆっぐぢ!ゆっぐぢ!ゆっぐぢ!」 「そうですね。ごめんなさい、部屋を汚してしまって……」 「いいって、気にするな。 それに、先程のお前さんはなかなかに楽しそうだったぞ? 俺の虐待歴もそう短くは無いつもりだが、あそこまで楽しんでやったことは数えるほどだ」 「い、いわないでください…!あのときのわたしは、さくらんしてたんです……!!」 ――――後日、某時刻、自宅―――― 「ゆんやあああああああああああ!!!! どぼじでごんなごどにいいいいいいいいいいいいい!!!!」 「ごのうぞづきいいいいいいいい!!!!!」 「よぐもばりざざまをだまじだなああああああああああああ!!!!」 「あはははははははははは!!!! ゆっくりがゆっくりできるわけないじゃないですか!!!!」 「むきょわあああああああああ!!!!! ていのうのぶんざいでもりのけんじゃにざがらうなんでむ゙ぎゅっ!!!」 「いちいちいちいちせりふがながいんですよおおおおおおおおお!! どうせおなじことしかしゃべれないんですから なにもいわなくていいんですよおおおおおおおおおお!! こどもをかかえているゆっくりなんてどうせゆっくりできるわけないんですから!!!! あははははははははははは!!!!」 「ふっふざげるなあああああああああああああ!!!!! ばりざは!!ばりざはゆっぐりずるんだあああああああああ!!!! ぐずでのろまなぢびなんでじるがああああああああああああ!!!!」 「げすですね!!あなたさいていのげすですね!!!! あははははははははははははは!!!!! ぐずでのろまなちびならさいしょからうまなければよかったんですよ!!!! そしてあなたもうまれなければよかったんですよ!!!! あははははははははははははは!!!!!」 「ばりざはぜがいのおうになるゆっぐりなんだあああああああああああ!!!! ばりざがいないどずべてのいぎものがゆっぐりでぎないだろうがああああああ!!!!」 「あははははははははは!!!! ここまでさいていのばかはひさしぶりですね!!! せかいにはあなたのようなごみくずなおうさまがはいてすてるほどいるのに!!!! いっそのことあなたたちだけでせんそうしたらいいんですよ!!!!! まあわたしはあなたをころしてゆっくりしますけどねええええええええええ!!!!」 「ぶぎゅ!!!いだいいいいいいいいいいいいいいいい!!!! ずべてをみどおずばりざのおべべがあああああああああ!!!!」 「あははははははははははは!!!! すべてどころかめのまえのげんじつすらみえていないめなんてひつようないですよね!!!! もうかたほうもとってあげますよ!!!!せきにんをもってすててあげますからねええええええ!!!」 「やじゃああああああああ!!!!やじゃあああああああ!!! ばりざが!!!!ばりざがわるがっだでずううううううううう!!!!!」 「あはははははははははは!!!!めがないほうがげんじつがみえるなんてさいあくですね!!!! ひつようがないならさいしょからめなんてついてないほうがよかったですねえええええええ!!!!」 「ゆっぎゃあああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!」 ……………………… ……………… ……… 「お疲れさん」 「あ、おにいさん。ありがとうございます」 ストローのついたスポーツドリンクを渡すとちゅーちゅーと飲み始めた。 みこは本当に楽しそうにクソ饅頭を虐待する。 俺も見習うべきところであるな。 「おにいさん。わたし、さいきんおもうんですよ」 「何が?」 たっぷりと間を溜め、今までとは比にならない晴れやかな笑顔で言った。 「ゆっくりって、ゆっくりしないためにいきてるんじゃないでしょうか」
https://w.atwiki.jp/x_day2k/pages/23.html
コメント欄を作成 自由に米してくれ -- 2011-09-01 08 03 56 UkyoShortStory 時は紀元前─――――――────。 ひとりの少年が氷河期を駆け抜け───。 少年の体温が徐々に上がり────。 遂に氷が溶け出す───────―。 マンモスに走りで負けた少年はこういった──―――――────。 おお俺まだ本気じゃねぇーし──―。 数時間後、辺りには氷がなくなった────。 溢れた水は陸地を浸食する────。 遂に水は少年の家を覆う───―─。 そして少年はこういった───―─。 ぼぼぼ防水機能が─――─────。 数時間後、辺りは暖かくなる───。 体温が最高潮に達した少年はこういった─―――───。 ここサウナじゃねーか──────。 そして現在─――――───。 少年は成長し、今を生きている───。 本気を出さないで─―――───。 -- 2011-09-01 19 28 01 抱擁をかわしていただけますか。 松崎は言った。 親しい人と別れるときの故郷の習慣なのです。もしお嫌ならもちろんいいのですが。 市村は承知した。 私は貴女と抱擁を交わしたくて仕方がありません。 二人とも同じ意見だった。 松崎は10歩下がると市村に猛然と走りだしダイビング抱擁をした。 市村は松崎の下敷きになった。 またですか。 昨日も抱擁だけといいながら、結局p〜p〜p〜p〜p〜p〜p〜p〜p〜p〜p〜ってなさったじゃないですか。 ちょっとぐらいええやん。 松崎は言った。 安土に立てや。 市村は言った。 すると、あの人が、、、 ミシシッピー赤ガメの畠中さんがきた。 市村が矢を番えていると、まとまえに畠中さんが…………… 市村が迷わず射つ! 『てぇい』 『チェスト!』 畠中は叫んだ。 その叫びは虚しくも空に谺して血だらけの甲羅が安土に刺さって光っていた。 畠中さんには勝てないや 松崎は言った。 でも畠中の甲羅.的みたいな音がした、あれは何なんだろ? 市村はうれしくなかった。 『会がなかった…』 なんで会がもてないんだ… 市村は悩んだ。 松崎は言った。 私と抱擁をかわしていただけませんか。 何で今!?さっきも聞いたわ〜〜 市村の矢が熊サンを貫通した。 ハッハッハ! 私は、死なない! 実はこれ着ぐるみなのだー実はこれ着ぐるみなのだー 熊さんは死んだ。 市村は聞いていない。 「しりとりしない?」 誰も聞いていない。 「森羅万象。続けて」 市村は誰もいない空間に声を響かせる。 何で誰もいないんだよ〜 市村は悲しくなってきた。 「こうなったら1人でしりとり続けつやる。 えーと森羅万象だから『う』か…。うさぎ、ぎんなん……。 終わりじゃないか〜!」 1人でわめいていた。 ん、ん、あっ! 市村はひらめいた。 「ンジャメナ!」 午後5時37分を過ぎたころ、雨が降り始めた。 市村は‘な’を考えてた。 すると!目の前に畠中さんが現れた。 「なんだと」 市村は言った。 「と、と、トカゲ!」 畠中さんによってしりとりが続いた。 え、てか生きてたの? 市村はとくに興味もなく聞いた。 俺はあのとき甲羅だけ捨ててにげたんだ。体から引き剥がそうとして血がけっこうでたけどな。 畠中は得意げに言った。 市村はこう言い放った。 だからなに?てか俺の前で裸体になんなよ。通報するぞ。 ちょ、今の話聞いてた!?畠中は焦った。 2分後………警察!?が来た。 「あのぅ、私警察ですが。」 聞くところによると、どうやら船水と言うらしい。 だか、どう見てもランドセルの蓋を閉めるとこの鍵入れを作ってる職人にしか見えない。 雨が強くなった。 雨…強くなりましたね。 船水が言った。 なにしにきたの、お前?帰れば? 畠中が言った。 あ、ちょうちょだ! 市村は雨のなか追い掛けていった。蛾だとも知らずに。 市村を目で追うと、熊さんが倒れていた。 「あれは?」 船水が言った。 「あれは、その…」 畠中さんが言う。 「ゲルマニウム成分を含んだいにしえから伝わる勾玉の形をした犬!」 市村が叫んだ。 しりとりが続いた。 「「え?」」 静寂に包まれる道場…。 なんか達成感溢れているやつが1名。 「ニョロニョロニョロ〜」 畠中さんが発した。 今の何? 船水が言った。 『くしゃみです。』 完 -- 2011-09-01 19 33 56 小説書くならここ -- 2011-09-01 20 29 48
https://w.atwiki.jp/wakan-momomikan/pages/4412.html
高梁山草│漢│草部│ http //wakanmomomikan.yu-nagi.com/momomi3/maki-4256.htm
https://w.atwiki.jp/seigeki/pages/1117.html
『未来に行ってきたけど質問ある?』 ある日、僕は未来にタイムスリップした。 銀色に揃えられた美しいビル群、そこに色とりどりのロゴマークが配(はい)されて、鮮やかな コントラストを成(な)していた。 ビルの根元には木造家屋やトタン屋根、鉄筋モルタルなどの古めかしい建築物が散在。洗練さ れた都市景観の中で、それらは酷く不釣合い(ふつりあい)に見えた。 「あれは重要文化財さ。我が国の成り立ちを知るために必要だとかで、役人たちが保護している んだ」 いつの間にそこに立っていたのか、隣で若い男がそう言った。ちなみに彼は僕の遠い子孫でも あるようだ。目を見ればわかる。 彼は僕に小さな包み紙をくれた。中身に入っていたのは串が刺さったロールケーキのような見 た目のお菓子。だが見た目とは裏腹にそれは乾パンのように硬く締まっていた。 「一口齧(かじ)ってみなよ。きっと驚くから」 正しくその通りだった。僕が慎重に小指の先ほどの大きさを囓り取った瞬間、口の中に柔らか なクリームケーキが現れた。 いったいどこに隠れていたのか、ほろほろと崩れる口溶けの良いスポンジと、まろやかであり ながら後に引かない芳潤(ほうじゅん)なクリームの味わい。そして最後にふわりと残るバニラの 香り。それらが渾然一体(こんぜんいったい)となって奏でる絶妙なハーモニー。僕は夢中になっ て貪(むさぼ)った。ソウルミュージックのように刺激的でありながら、ソプラノアリアの上品さ も兼ね備え、ほんの一口、時間にして一分にも満たないはずが、まるで数十年に及ぶ怒涛(どと う)の体験のようにすら感じられた。要するに、美味しかった。すっかり食べ終わり、残った串 をしゃぶり尽くしたところで僕はようやく我に返った。 「我が社の新製品さ。そのままでは形を保てないほど柔らかなクリームケーキを形態保存ス ティックで固めてあるんだ。今までは専門店でも実現できなかった新食感に加え、保存性と携行 性も兼ね備えた、画期的な未来のお菓子だよ。ちなみに形態保存スティックは食後、空気中に溶 けてなくなるから環境にも優しい」 なるほど、言っていることはまるで理解出来ないが、この未来の時代に於(お)いてもなお「未 来のお菓子」と称するこれは、きっと素晴らしい技術の賜物(たまもの)なのだろう。 そんなことを思いながら、僕はもといた時代に帰った。
https://w.atwiki.jp/1993224/pages/10.html
663 名前:1 ◆05B7Ska0VU :2006/02/06(月) 21 50 08.80 ID pfx87/Iv0 ただいま。上の文章もっと読んでいたかったけど、 今日のことはここに書かなきゃと思ったから 書かせてもらいます。 姉貴が風呂から出るまでに終らせます。 667 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/06(月) 21 51 27.53 ID 0QJUQlm40 1キター 668 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/06(月) 21 51 35.22 ID E+Wp8eUD0 おかえりー 669 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/06(月) 21 51 58.94 ID IR5UW/Qh0 663 おかえり きたじゃん まってたよ 670 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/06(月) 21 52 06.34 ID +UiPKdqC0 おかえり~ 1 673 名前:1 ◆05B7Ska0VU :2006/02/06(月) 21 54 11.10 ID pfx87/Iv0 今日起きた事はホントに予想できなかった 10時過ぎには落ちる事になるけど、聞いて欲しいです 679 名前:1 ◆05B7Ska0VU :2006/02/06(月) 21 54 56.05 ID pfx87/Iv0 あぁー、俺も帰ってくるタイミング悪くてごめん!w 683 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/06(月) 21 56 22.46 ID ShvWCR2w0 早くしゃべってくれー!1よ! 684 名前:1 ◆05B7Ska0VU :2006/02/06(月) 21 56 30.99 ID pfx87/Iv0 急いでるから変換ミス、脱字は見逃してくれ… 学校終って電車に乗ってたら姉貴からメールきた 姉「いまどこ?」 俺「帰りの電車。もうすぐ着く」 姉「○○○○(ケーキ屋の名前)に直接食べに行こうよ~。紅茶も飲みたいから! 駅に着いたらメールしてね」 ってことで駅で待ち合わせてすぐ近くにあるケーキ屋へ行った。 姉「この店の香り好きなんだw」 俺「コーヒーの匂いね。俺も結構好きw」 ケーキ食いながら会話 姉「昨日寂しかった?w今日は添い寝できるよーwww」 俺「そっちこそ寂しかったんじゃない?w」 姉「うん、すっごい寂しかったよ~」(甘え声で。萌え死ぬかと思った。声は女の武器だと知ったw 30分くらい食べながら話してたけど、これが1番ドキドキした会話だったw 685 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/06(月) 21 57 02.95 ID ShvWCR2w0 きたーーーーーー!!!!!!!! 686 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/06(月) 21 57 26.68 ID lXMZ7oni0 キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !! 687 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/06(月) 21 57 26.52 ID zEA23FS40 それでそれで?!(;゚∀゚)=3 688 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/06(月) 21 57 41.78 ID KWR/aQXE0 うあぁぁぁぁーーーー!!!萌えるーーーーーー!!wwwwwwwwwwww 689 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/06(月) 21 57 41.84 ID 8MfR5wyx0 きいーーーーーーーーーーーとぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 699 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/06(月) 21 59 22.01 ID Ha+jGBT9O なんか嫌な予感するんだけど…当たらないでくれ…orz 702 名前:1 ◆05B7Ska0VU :2006/02/06(月) 22 00 26.91 ID pfx87/Iv0 699 ごめん、もしかしたらあたりかもしれない… んで…帰りにちょっとマジメに話したり やっぱりここ最近の俺の豹変っぷりに戸惑ってたみたいで、 姉「昨日とか一昨日とか、どうしたの?寂しいの?悩み事あるのかな?」 って姉貴に言われた。 俺は告白するべきなのか、そもそも俺は告白がしたいのかなど 今更そんなことで頭がいっぱいで何も言えないでいた。 多分姉貴は、何も言わない俺が何かに悩んでいると悟ったんだと思う 姉「彼女に振られたのかな?」 俺「え、いや、…彼女いないって言ったろ。ちょっと違う」 姉「…言いたくないなら良いよ?あと寂しかったら甘えてもいいよ?」 こん時ほんと、泣きそうになった。 姉貴が優しいってのは知ってたよ。からかったりするけど、俺にもいつも優しかった。 711 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/06(月) 22 05 45.59 ID pLA+WPeDO 十字になったから報告おわりか 715 名前:1 ◆05B7Ska0VU :2006/02/06(月) 22 07 08.27 ID pfx87/Iv0 711 姉貴が風呂出るまで…まだいける 姉貴との、この関係は本当に心地よかった でも姉貴に俺の気持ちを気付いてもらいたいし、 俺が悩み事を抱えてる事で姉貴に心配もかけたくなかった 俺「彼女じゃないけど…最近、好きな人が出来たんだよ」 姉「…うん、告白したの?」 俺「いや、してない」 姉「気持ちはちゃんと伝えた方がいいと思うよ…?」 なんでここまで来て姉貴は気付かないんだろうか? それとも気付かないフリしてるんだろうかって思って少し悲しくなったけど、 もう直接的な方法でしか伝わらないと思った。 告白しかないと思った。 俺「いや、身近な人で…今までずっと冷たく接してきたから…」 姉「…それって、もしかして○○ちゃん?」(俺ら姉弟妹の幼馴染 俺「…いや、違うよ」 どうしようと思った。 もう逃げられないでしょ、これじゃあ 何やってんの、告白してもいいのか?まだ添い寝しかしてないよ? こんな展開まったく予期してなかった 俺「俺姉貴の事が気になってしょうがないんだ。 ………(かなり間が空いた)……恋かもしれない」 手も足も声も震えてたと思う… 716 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/06(月) 22 07 15.30 ID n2TgYJ6U0 なんかニヤニヤしてしまうwwww 717 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/06(月) 22 07 30.84 ID IR5UW/Qh0 またもどってくるかなぁ 718 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/06(月) 22 07 31.29 ID 8MfR5wyx0 彼氏出来たオチだけは避けてくれ・・・ 719 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/06(月) 22 07 38.20 ID LTXZkGJaO ん?どうした~? 720 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/06(月) 22 07 57.14 ID ShvWCR2w0 ニヤリングw ここで偽物登場 741 名前:1 ◇05B7Ska0VU :2006/02/06(月) 22 12 31.74 ID Ojc5y2mB0 長い沈黙の後、姉貴が口を開いた。 姉「ごめん、私……彼氏、いるの……」 俺「……そう……そうだよね……」 終わった。目の前が真っ暗になるような気分になったその時、信じられないことが。 姉「でも……そこまで思ってくれてるのなら……」 俺「……え?」 姉「一度だけなら、いいよ……」 743 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/06(月) 22 12 43.66 ID MqIc8dAe0 741 はいはい偽 744 名前:1 ◆05B7Ska0VU :2006/02/06(月) 22 13 03.30 ID pfx87/Iv0 俺はもうダメだ…とか思って下向いてた 焦りすぎた… 姉貴にも人生があるから俺の一方的な告白で姉貴に迷惑かけた とか、そういう考えが頭の中めぐりまわってた 姉「はぁー…。…あぁ、そういう事でしたかぁ…」 どう見ても戸惑ってます。本当ごめんなさい。 姉「…○○君、ごめんね」 あぁ、振られたと思った 姉「気付いてあげられなくてゴメンね…。私に甘えてたんだから、そういう事だよね。 ごめん………」 俺「え、いや…俺が・・・ごめん」 死にたくなった… 姉「今返事はちょっと難しいかな…ごめんね」 俺「…今はって…?」 姉「もう少し一緒にいてね、○○君がそれでも私のことが好きっていうなら 私も決めるから、もうちょっとだけ待って欲しいな…」 好きだよ、って言うとしたけど 姉貴も不安なんだと思ってやめた。 姉貴が時間くれたことに俺は感謝しなきゃいけないと思ったよ 745 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/06(月) 22 13 30.07 ID +UiPKdqC0 _| ̄|○・・・はうぅ・・・やっぱ彼氏いたのか・・・・カナシス・・・ 746 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/06(月) 22 13 51.00 ID 8thD5Uv20 745 あせるな 偽だ 747 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/06(月) 22 14 03.48 ID OjDhTlesO 741 つまんないよ 750 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/06(月) 22 14 39.81 ID ShvWCR2w0 早速釣られてるwワロスw1よがんがれ!!!後は、タイミングだw ブラビの歌きけw 751 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/06(月) 22 14 47.29 ID lXMZ7oni0 感動だああ 752 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/06(月) 22 14 53.03 ID IR5UW/Qh0 745 ちがうっつーーーのwww 753 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/06(月) 22 14 59.16 ID 0QJUQlm40 745 つられるなw 754 名前:741 :2006/02/06(月) 22 15 01.15 ID Ojc5y2mB0 下手でスマンorz 755 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/06(月) 22 15 42.92 ID +UiPKdqC0 うはwwwwwwww釣られたwwwwwwwマジメにレスした俺バカスwwwwwwwww 756 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/06(月) 22 15 42.42 ID qEkzzi8kO お姉ちゃん理解ある人でよかったなー 757 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/06(月) 22 16 01.59 ID ShvWCR2w0 ほんと、恋は盲目だよな。釣られる奴続出w 759 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/06(月) 22 16 18.15 ID Ha+jGBT9O 744 バカ野郎!! 自分ホントにフラれたと思って泣きそうなのに!! まだ未来在るじゃねぇかよ!!w 俺の涙を返せ!!wwwww 良かった…、ホント良かった…w ちくしょーまた泣けてきたw 760 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/06(月) 22 16 37.68 ID qEkzzi8kO 745 バカwwwwwwwwwwww 761 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/06(月) 22 17 08.66 ID IR5UW/Qh0 759 おまい いいやつだな 763 名前:1 ◆05B7Ska0VU :2006/02/06(月) 22 17 33.92 ID pfx87/Iv0 その後は沈黙で帰った でも家についてからは普通に話せたから安心した… ちなみに添い寝はおkだそうだ いつも以上に緊張している。 姉貴風呂から出ない。長いな… 764 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/06(月) 22 17 37.85 ID +UiPKdqC0 エロゲでもこんなシュチュはめったにないぜおいwwwwwエロゲヲタの俺が言うんだから間違いないw 765 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/06(月) 22 18 04.68 ID lXMZ7oni0 考えてんのかな・・・・ 767 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/06(月) 22 18 22.67 ID pLA+WPeDO 745は人気者 766 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/06(月) 22 18 20.94 ID n2TgYJ6U0 すまん1と姉のスペック聞いていいか? 781 名前:1 ◆05B7Ska0VU :2006/02/06(月) 22 22 21.12 ID pfx87/Iv0 766 俺は17才、学生 身長は175 顔はオタ友から、主人公の悪友顔って言われる。 なかなか的をえてるw 姉貴は19才 身長はちょっと高い。 俺とたいして変わらない。170丁度くらい。 胸は出てない。 顔は…例えが出てこないけど、俺からしてみれば全然かわいい 一回から姉貴の声と母の声がする。 出たっぽい。 793 名前:1 ◆05B7Ska0VU :2006/02/06(月) 22 24 47.85 ID pfx87/Iv0 寝るのははやくてゴメン 姉貴が12時前には寝ちゃうから… じゃあ行って来る 保守してくれた人もレスくれた人もありがとう!
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/5232.html
(始祖ブリミルよ、お願いします。どうか、どうか魔法を成功させてください。エレオノール姉さまみたいな立派なメイジになりたいんです。でも胸はもうちょっと、ちい姉さままでとは言いませんから、あの三分の一くらいは……) ルイズが必死?に心の中で成功を祈りつつ、呪文を唱えるといつもの通りの爆発がおきた。 そして、煙が収まった後には……。 「お、大きな虫?」 そこにあったのは、今までルイズが見たことも無いほど奇妙なものだった。 本体なのだろうか、大きく膨れた体は甲虫の殻のように見えなくもない硬質の素材で包まれており、足は無く、中央から巨大なミミズを白く塗ったような長い首が伸びている。 首の先は再び硬質な殻に覆われ、二股に分かれており、それぞれの先にはトイレ掃除につかう吸盤のようなものが付いている。 詳しく観察するため近寄ったルイズだが、足も目も見当たらず、身動き一つしないそれは、生き物とは思えない。 もしここに、本来召喚されるハズだった少年がいたら、こう言っていただろう。「掃除機?」と。 「ミスタ・コルベール!」 「駄目」 「もう一度」 「絶対駄目。儀式やめますか? 進級やめますか?」 「……」 諦めて、謎の物体に(どこが口なのか分からなかったので目っぽい吸盤の間にした)口付けをするルイズ。 そのとたん、謎の物体から光りがあふれ、胴体?のような場所に光り輝く文字が浮き上がる。 【π】 「こ、これは見たことの無いルーンですぞ!」 コッパゲが叫ぶと共に、物体が生き物のように動いてルイズの洗濯板のような胸に、吸盤のような部分がピッタリとくっつく。 「な、なんなのよ!?」 あわてて外そうとするが、がっしりくっついて外れそうに無い。 使い魔の胴体が震え、低い唸り声のような音が辺りに響く。 「皆さん。手伝ってください!」 コッパゲと男子数名が、力を合わせて使い魔を引っ張って、ルイズから離すために協力する。 きゅぽん。 マヌケな音がして、吸盤がルイズから引き離される。 そして、勢いよく尻餅をついたルイズを見て男達が唱和した。 「「「「 バ ス ト 革命(レヴオリューション)!!」」」」 マリコルヌほども無い、平原のようだったルイズの胸。しかし、それは今や過去の話だ。 貧しきもの(貧乳)が、大富豪(巨乳)に、これぞ本当の胸革命。 見よ、これが、これこそが乳房だ。オッパイだ。 たわわに実った双子の山脈、その急激な隆起に耐え切れずボタンが弾け飛び、学院指定の白いブラウスの間から艶かしい白い豊かな谷間が顔を覗かせているでは無いか。 その大きさはキュルケにこそ劣るもののモンモン以上、いや、体の大きさから比較すれば、キュルケをも凌駕していると言っても過言では無い。 ルイズは、呆然と自分の胸から突き出た物に触ってみる。 ふにょん。 柔らかい。 つねってみる。 ぐに。 痛い。どうやら現実のようだ。ようやく事実を把握したルイズは、こみ上げる衝動のままに笑った。 「きた、来た、キター! ついに! この、私! ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエールの時代がやって来たのよぉぉぉぉ!」 「やった。やったわ! とうとう夢が叶ったのよー!!」 小さな体に大きな胸を持ったルイズが浮かれて踊っているのを 「何よ! 大きければ良いってもんじゃ無いじゃない!」 小さな体に小さな――胸の無いルイズが、噛み付くように睨み付ける。 「小さくたって形が良い方が見目麗しいし、せ、せっ、性能が優れているほうがねぇっ!」 大きなルイズが、勝ち誇った顔で大きな胸をそらす。 「何を言ってんのよ!? 女として生まれたからには、やっぱり『ぱよっぱよのぽよんぽよん』で無くちゃダメなのよ! 愛する人や守るべき人を抱きとめる胸は、豊かであるべきなのよ!」 胸の無いルイズが、悔しげに目線を下に向ける。 「そ、そうなのかしら……」 大きな胸のルイズは、勝ち誇っている。 「そうよ! 決まっているじゃない!」 目が覚めた。 「夢?」 胸には、今まで感じることの無かった重みがある。 「うふ、うふふふふ」 自室のベッドで、陶酔した顔で、自分の乳房をこねくりまわす少女。 なんか危ない光景だ。 それでもなんとか着替えを始めるが、制服のボタンを閉じることが出来ない。ていうか大きな山脈が邪魔だ。 「うふふ、困ったわ、服を全部買い換えないとね。うふふ」 仕方が無いので、一番上から三番目までのボタンを外す。 プルプルとした果実が今にもこぼれてしまいそうだ。 手で押さえながら、食堂に行く間に3回転んだ。大きな重しがついたのでバランスが取れないのだ。 途中でキュルケに遭った。 「お、おはよう。ルイズ」 ルイズは、上機嫌で挨拶を返して胸を張る。 「おはよう。キュルケ」 だが、呆然としているキュルケの耳に届いたかどうかは不明だ。 「あ、あなた、本当に大きくなったのね……」 ルイズ、燦然と笑って見せる。 「そうかしら、まあ、ちょっとは膨らんだかもしれないわね。でも、そうは変わりないんじゃない?」 だれがどう見ても一目瞭然に違っていたが、キュルケに突っ込むだけの気力は残っていなかった。 「そういえば、あんたは何を召喚したのよ」 問われて、キュルケは後ろにいたサラマンダーを指差す。 「火トカゲのフレイムよ」 「普通ね」 ショックを受けたキュルケが、床に座り込んでのノ字を書きながら「ここまで鮮やかで大きい尻尾……ブランドもの……好事家に見せたら」とブツブツ呟く横をルイズは通り過ぎていった。 食堂に行くと、ざわめきがルイズの周りで起こる。 「あれが……」「信じられない!」「奇跡だ」「<胸革命>のルイズだ」「なんと神々しい」 (もう、まったくいやあねぇ。男子だけじゃなく。女子まで一緒になって噂して。まっ、悪い気はしないけど) ルイズが、気分良く食事をしていると、クラスメイトであるモンモランシーがなにやらモジモジしながらやってきた。 これまでさんざんルイズをからかってきた相手である。警戒心を抱いて。 「なにか、ようかしら?」 存外に食事の邪魔だという含みを持たせて問うが、モンモランシーはルイズの予想もしていなかった答えを返した。 「あ、あのね、ルイズ。わたし、新しい香水を作ったのだけど……も、貰ってくれないかしら」 モンモランシーが趣味で香水や怪しげな薬を作っていることは知っているが、何故、ルイズに? 「今まで、本当にごめんなさい。これはお詫びの印、ねっルイズ受け取って。わたし達友達になりましょうよ」 ここまで来て、ようやくルイズは飲み込めた。 モンモランシーの胸は、かつてのルイズほどでは無いが、小ぶりな方である。 ようするに昨日ルイズが手に入れた、世界さえも揺るがすあまりにも圧倒的で絶大な(豊胸の)力を持つ使い魔の恩恵にあずかりたいのだ。 さて、どうしようかとルイズが思案していると、モンモランシーが話しかけたのをきっかけに、周囲にいた人間が先を競って話しかけてくる。 「ルルルッルイズ、その場で飛び跳ねて見てくれたまえ」 「ミス・ヴァリエール。あの、お姉さまって呼んでいいですか?」 「ののしってください!」 「私、前から先輩のことをっ」 「ミス・ヴァリエール。これからは、困ったことがあったらなんでも相談してくれたまえ」 「あのわたくし、今度おみあいをするのですけど……」 変態的な要求をするもの口説くもの相談を持ちかけるもの大変な騒ぎで、結局、ルイズは授業に遅刻した。 遅刻したルイズは、罰として錬金の魔法に挑戦することになったが、今までとは違い、クラスメイトからは嘲りではなく、応援の声(主に胸のつつましやかな女子)が飛び。 男子たちは、一様に固唾を呑んで一瞬もルイズを見逃すまいと何かに期待している。 胸の大きい女子の中には、ふてくされているものもいるがこれまでルイズが受けていた境遇とはまるで違う。 (使い魔のおかげね) ルイズは、感謝の念を使い魔に送りながら呪文を唱え。 石ころが爆発した。 「ケホっ、ケホっ」 ルイズは、痩せた発明家とずんぐりした力持ちの子分を持った女泥棒が任務に失敗してオシオキされた後のような格好になっていた。 バストが大きくなったことにより、見た目の破壊力も上昇、いつも野次を飛ばしていた男子たちが鼻血を出して、バタバタと倒れていった。 そんな男子を踏みつけて、お近づきになろうと狙っていた女子たちが駆け寄る。 「ルイズ! 大丈夫?」「大変、怪我しているじゃない」「いま、治癒魔法かけるからね」「わたし、着替えとってくる!」 その後、ルイズは教室の片づけを命じられたが、善意の協力者たちの手によって瞬く間に終わってしまった。 夜。 自室でルイズは、かつて何度も涙に濡れた枕を抱きしめながら笑う。 こんなにちやほやされたのは初めてだ。例え下心があったって嬉しい。 「これも全部、使い魔のおかげね」 感謝の念を込めてベッドの脇に置いてある使い魔を見つめる。 感覚の共有も、秘薬探しも、主人を守ることもできないソレは、しかし、ルイズにとって最高の使い魔だ。 「うふふふ。この使い魔を使って、私は新世界の神になるわ!」 ルイズが薔薇色の未来を妄想し、眠りについたその日、使い魔が盗まれた。 後に残されたのは、壁に刻まれた文字だけ。 『豊胸のマジックアイテム、確かに領収しました。土くれのフーケ』 翌朝。 トリステイン魔法学院では、蜂の巣をつついた様な騒ぎがおこっていた。 貴族の子弟をあずかる学院、それも女子寮に忍び込んだ者がいるというだけでも学院が取り潰しになりかねない不祥事である。 だが、そんなことを気にしている者はいなかった。 ルイズの使い魔の胸大(きょうだい)な力、それがもたらすユートピアを夢想していた、つつましやかな女子や、大きいものに憧れる男子の夢。 それが砂上の楼閣がごとく、崩れ去ってしまったことこそ重要だ。 絶望と怒りに満ちた者達の騒ぎを止めたのは学院長の優秀な秘書、ロングビルだった。 「フーケの居所がわかりました」 感嘆の声が上がる中、オスマンは詳しい話を聞いていく。 近在の農民が見た怪しげな男が住処にしているという廃屋のことを。 「すぐに王室に報告しましょう! 王室騎士隊に頼んで、兵隊を差し向けてもらわなくては!」 コルベールが叫んだ。 オスマンは、首を振ると、目をむいて怒鳴った。年寄りとは思えない迫力であった。 「ばかもの! 王室なんぞに知らせている間にフーケは逃げてしまうわ! その上……、身にかかる火の粉を己で払えぬようで、何が貴族じゃ! 世界の至宝が盗まれた! この魔法学院からじゃ! 当然我らで解決するに決まっておろう!」 ミス・ロングビルは、微笑んだ。まるで、この答えを待っていたかのようであった。 オスマンは、咳払いすると、有志を募った。 「では、捜索隊を編成する。我をと思うものは、杖を掲げよ!」 そういうとオスマンは、自らの杖を掲げた。 すべては、学院中の女教師、メイド、生徒が全てボインボインになるアルカディアのその為に。 「風の最強を証明しましょう」 ギトーが、 「生徒を危険な目に逢わせるわけにはいきません」 コルベールが、 「(どさぐさにまぎれて破壊してやるわ)私も」 キュルケが、 「……」 タバサが、 「水の使い手も必要でしょ?」 モンモランシーが、 「君は僕が守るよ。薔薇の棘の様にね!」 ギーシュが、 「ハアハア、おっぱい、おっぱい」 マリコルヌが、 「おっと、僕たちのことも忘れてもらっちゃ困るね」 ギムリが、レイナールが、 そして多くの同学年の生徒たちが、 「お姉さま、わたしもお供いたしますわ!」 ケティを始めとする一年の女子達、そして男子達が、 「可愛いルイズ、わたくし貴方を実の妹のように思っているのよ」 「後輩を守るのは先輩の務めだからな」 3年の諸先輩方が、 「こいつは、メイジだけの問題じゃありませんぜ」 包丁を握ったマルトーと使用人たちが、 「私たちだって、ルイズさまの使い魔を取り返したいです!」 メイド達が、 学院の皆が、ルイズの使い魔を取り戻すために志願した。 「みんな……ありがとう、ありがとう」 ルイズは感激のあまり泣いた。 そして、フーケの居所を突き止めたロングビルの手を握って何度もお礼を言った。 ロングビルの笑いは、微笑から虚ろな笑いへと変わっていた。 そして、オールド・オスマンが自ら進軍の号令をかける。 フーケの潜む廃屋を目指して、ルイズの使い魔を奪還するために、トリステイン魔法学院は、その総力を結集したのだ! 森まで来て、魂が抜けたようなミス・ロングビルが何度も道を間違えて迷ったものの、先行して森を探索していた生徒の使い魔達によって、廃屋はあっさり見つかった。 「皆さん。下がってください。私がゴーレムに命じて小屋を捜索しますわ」 青い顔をしたままのロングビルが、杖を振るって巨大なゴーレムを作り出す。 そして、ゴーレムは命じられるまま―――――小屋に向かわず、ルイズをその手に握りこんだ。 「あんたたち! 杖と武器を捨てな! ちょっとでもおかしな真似をしたら、ヴァリエール公爵家御令嬢の命は無いよ!」 ロングビル突然の凶行に、普段閑静な森にざわめきが満ちる。 「まっ待ちたまえ、ミス・ロングビル。なぜこんなことを!」 「そうよ! 貴方、豊胸の力なんていらないじゃない!」 慌てふためき、口々に説得しようとする学院関係者たちを見回しながら、ロングビル、いや、土くれのフーケは血涙を流してとある魔法を解呪した。 とたんに豊満に突き出していた胸の布地がペシャと萎んだ。 「この胸はニセモノさ! あんたらに、あんたたちに何歳も年下の妹がドンドン育っていく姉の気持ちが、見栄を張って土の魔法でパッドをつける姉の気持ちが分かるもんか!」 それはあまりにも悲しい告白であった。 だが、学院関係者誰もが動きを止めた中、ただ一人ゴーレムの、フーケの前に立ったものがいた。 「分かるわ」 その顔を見て人質になっていたルイズが驚愕の叫びをあげる。 「エ、エ、エ、エレオノール姉様!! なんでここに!?」 だが、その問いには答えずエレオノールは、フーケの目を正面から見据る。 「わたしには、ルイズの上にカトレアという妹がいるわ。その娘は、その娘の胸はね……」 声を震わせ、言葉を途切れさせるエレオノールだが、そのいいたいことは十分に伝わった。 「今回、私が噂を聞きつけて学院に、ここについて来たのはアカデミーの権限でルイズから使い魔を取り上げるつもりだったわ」 その言葉にルイズが青ざめるのを一瞥し、エレオノールは静かに首を横に振る。 「でも私が間違っていたわ。ルイズの使い魔は、使い魔の力は個人が、いいえ国でさえ所有していい力じゃない。この世界全体の――胸の大きな妹を持った姉のために使われるべき力なのよ」 フーケは、杖を取り落としてエレオノールと抱き合い、泣きあった。 その後。 ロングビルは、フーケの名を騙って生徒の使い魔を盗んだ罪により半年間の減給処分。 だが、もう胸を偽らずに妹に会えるとその顔は喜びに溢れている。 エレオノールは、コルベールとも協力してルイズの使い魔の力を分析して、量産する計画を練っている。 オスマンは、周り中巨乳だらけになって天国だと毎日浮かれている。 モンモランシーとギーシュは、仲が良くなりすぎて学生結婚することになった。 キュルケは、「乳が何よ、総合的な魅力で勝負よ!」と自分を磨く旅に出た。 タバサは、デコな従姉妹を味方につけ母親を治す薬を手に入れることが出来た。 レコンキスタは、ガリアの政変でジョゼフが失脚した上、婚約者にベタ惚れしたワルドの裏切りで壊滅した。 ロマリアは、ルイズを聖女と認定。聖女のいる国トリステインを全面的に保護することに決めた。 そしてルイズは…… 「今日の予定は、後、ほんの500人ほどですからがんばってくださいね」 「うう、まだそんなにいるのぉ」 使い魔の力を発動できるのが今の所、ルイズだけだとわかり、忙しい日々を送っている。 ゼロ魔で革命といえば、おっぱい革命。異論は認めない。 「まほろまてぃっく」から、四巻に出てきた怪しげな通販の豊胸機、πdealαを召喚。 原作と違って効果が永続しているのはルーンの効果。 戻る
https://w.atwiki.jp/sg3wiki/pages/120.html
きょうりゅうバレー ピポサル情報 ピポサル 色 サルレベル 警戒 素早さ 攻撃 攻撃手段 備考 リンゴー 黄色 1 1 1 1 ひっかき、バナナの皮 近くのザコ敵が厄介なので先に掃除した方が楽。逃げる範囲が広く、川を越えて下の段差まで降りる サルキメデス 黄色 1 1 1 1 投石、ひっかき、バナナの皮 滝の裏にいるが、普通にジャンプで入れる サルンブス 黄色 1 1 1 1 ひっかき 巣から降りるように誘導すると楽 ポール 黄色 2 1 1 1 なし 恐竜から落下すると気絶するので簡単にゲッチュできる ジロウ 黄色 1 1 1 1 投石、ひっかき 3連続の投石が厄介。できれば気付かれる前に捕まえたい ジョージ 3 1 1 1 爆弾 トリケラトプスの上にいる間しか攻撃してこない。落とせば気絶する アラシヤマ 水色 3 1 1 1 ひっかき ステージ最上部の滝の上にいるのでトビトンボが必要。大して強くない
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/9115.html
今日 - 合計 - 帰ってきたサイボーグクロちゃんの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 17時08分28秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/1993224/pages/12.html
16 名前:犬男 ◆4aPQn/yjgI :2006/02/07(火) 00 54 04.16 ID J2c5c+x80 100 150 帰ったよ。何か、姉の反応が変だったよ。 全裸になったのは当たり前。何か漏れの裸みて、姉泣き出した。わけわかんね。 で、でてったよ。ほんまがりがりだしなー。ってか人の体見て泣かないで欲しい。 傷つくよwまぁ、罵倒で、きずつくよりましだけど。 で、妹さんの肩借りながら、背中洗ったりした。 まだまだ体がうまく動かんが、肩をぬるぽ!ガッってつかめなかったけど、 滑る振りして、胸つかんだよ。でも、胸って掴めないのな。柔らかかったのは覚えてるけど、 津るンって滑って、風呂に落ちたwマジで死ぬかと思ったよw で、救ってくれて背中さすってくれた。テラヤサシス。ほんと涙がでた。 ってかさ、なんてエロゲって感じで、「このまま治らなかったら、お嫁に貰ってあげますよ」って言われた。 お婿では?と思ったが、その言葉に、ボッキリング!!!!!となる予定が、 もう、あそこは、だら~~~ん。まだむせてたし、何にも言えなかったけど。 お風呂っていいなって思った。少し癒された。 でも、何で妹さんがそんなこといったのかわかんないな。でも、お風呂入れてくれた妹さんは とっても、ちからずよくって頼れる存在。何か介護しみたいな感じですっげーよかった。 姉がいなくってよかったよ。マジでいたら、また、罵倒アビせられてただろうし・・・。 17 名前:犬男 ◆4aPQn/yjgI :2006/02/07(火) 00 54 56.90 ID J2c5c+x80 荒らしってすごいな。書き込もうとしたら、だめだったし。というわけで、さっきの試してきたよ。 全然、クオリティよくないな。まだ、病人だし、これから上げていけると良いと思ってるが ほんと、泣きたくなるよ。 18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/07(火) 00 54 59.87 ID FUkI2Iyv0 16 ごめん。君は必要としていないからもう書かないでくれ 19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/07(火) 00 56 00.66 ID J2c5c+x80|(犬男)| OK。了解したぜ。漏れは、旅立つぜ!!!!! どーせ、老い先地味界だろうしな!!!!!!!じゃーな!!!GOODRAKU!! 20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/07(火) 00 56 05.11 ID Rm4EzSSm0 17 18は気にするなよ!!!!!w 俺はお前を必要としてる 21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/07(火) 00 57 08.85 ID Rm4EzSSm0 19 まてやーーーーー!!!!!wwwwww 22 名前:正座☆天狗 ◆3BVt5DCQSc :2006/02/07(火) 00 57 15.82 ID IJ2B+zgy0 19 おいおい。 厨のいう事まにうけんなよw お前が止めたらオレもきえるぞ?w なくぞw 27 名前:正座☆天狗 ◆3BVt5DCQSc :2006/02/07(火) 00 59 38.97 ID IJ2B+zgy0 お~い 犬男 返事汁 28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/07(火) 00 59 49.83 ID Rm4EzSSm0 おーーい!犬男ーーーーー!!!!! マジ帰ってこーーーい!!! どっかの心ないやつのいうことなんか気にするな!! 33 名前:正座☆天狗 ◆3BVt5DCQSc :2006/02/07(火) 01 01 59.65 ID IJ2B+zgy0 犬男おおおおおおお 返事汁!!!!!!!!!!!!!!! 34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/07(火) 01 02 24.76 ID pwBYXQvf0 まじで消えたの? 35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/07(火) 01 02 54.23 ID QU78074Q0 犬男!帰ってこい! 56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/07(火) 01 13 55.26 ID J2c5c+x80|(犬男)| いるよ。報告はしてないけど、このスレ好きだし。 今のやさぐれてる漏れの心を優しくほぐしてくれるしね。 でも、実際、このスレには合わないしな・・・・。どーしたもんだろうな。 1の甘酸っぱいの報告聞きたいよ。 60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/07(火) 01 15 24.05 ID OrDKQEgI0 56 いたのか、よかったよ。 あんたの報告を待つ者もいるんだ。 忘れないでくれ。 61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/07(火) 01 16 05.35 ID n0fTynKU0 56 俺はお前の報告も聞きたい。 もし、お前がよければ・・・だけどな~。 62 名前:正座☆天狗 ◆3BVt5DCQSc :2006/02/07(火) 01 16 28.77 ID IJ2B+zgy0 56 いや。 オレよかおもろいw だって漏れ低ヌクモリティーですものw とりあえずさ、やるだけやろうぜ?な? やめるとか言うのやめようぜ? あ~~~~せくろすせくろすせくろく・・・・ 63 名前:正座☆天狗 ◆3BVt5DCQSc :2006/02/07(火) 01 17 20.23 ID IJ2B+zgy0 56 報告続き書いてくれ。 いちいちきにすんな。ったく・・・w 64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/07(火) 01 18 14.29 ID Rm4EzSSm0 56 おぉぉぉぉwwwwwおかえり!!!!!www 合わないなんていうんじゃねー!!そんなの関係ねーーー!!! 俺はおまいこともホントに気になってたんだ! だから安心してここにいろ。 精神的に弱ってるのも充分わかるから、 ゆっくりでいいからここにいてくれ。頼むよ。 マジレスハズカシスwwwwwwwww 65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/07(火) 01 18 24.21 ID OrDKQEgI0 62 馬鹿野郎! 俺なんか女房が出産でもう8ヶ月以上もご無沙汰だよ! 生まれたての息子超可愛い 72 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/07(火) 01 21 31.25 ID J2c5c+x80|(犬男)| 今の漏れに、傷つける言葉はぐさっとくるぜw嫌なら、没ワードだっけ?にいれてくれ。 保守代わりに書いてくぜ。どーせ、3ヶ月寝てるし、ねれねーよ。 何か、言ってねーと、きがくるいそーでよ。 床ずれもいたいし・・・。 ほんと、妹さん介護士だし、人を慰めるのうますぐる。 でも、妹さんに足潰されて、とっても参ってる。 大切な人殺した奴に、優しくされて心動くような感じかな・・・。ホント、きついぜ。 妹さんは、その病院の看護士っぽいんだよ。 もしかすっと、その病院ってこの家族のかもしれんけど、どーでみいいよ。 1回目の入院の時から、色々と世話してくれたんだ。 始めは、お見舞いに来てくれるついでに、世話してくれるんだって思ってたけど。 よくよく考えると、体吹いたり、雑談したりしたんだよなー。 すっかり忘れてたよ・・・・。 76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/07(火) 01 23 20.24 ID J2c5c+x80|(犬男)| もまえらのパワーがほしいぜ。ほんと。まじで。 今、部屋は漏れの物でいっぱいだけど、何か違うんだよな。 すっげー心細い。妹さんが一緒に寝てあげようかとか言うけど。 断ってしまったよ。ほんと、きついし。VIPのヌクモリティにはマジ癒される。 敬語って言うか丁寧語がめちゃ心苦しくなるって感じ。 77 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/07(火) 01 23 33.89 ID Rm4EzSSm0 72 頼むからコテとトリをつけてくれ! 82 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/07(火) 01 25 05.68 ID 95WpAfw50 犬男 姉妹はなんで飛び降りたわけ? 年齢書いてないけど看護士なら大人だろ。 大の大人が飛び降りる理由って何さ。 84 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/07(火) 01 25 14.57 ID kXvHLcMR0 なぁ犬男、姉が泣いて出て行ったのは おまいの体というかナニを見て 昔レイーフされたこと思い出したからジャマイカ? 88 名前:犬男 ◆4aPQn/yjgI :2006/02/07(火) 01 27 30.72 ID J2c5c+x80 82 いや、プロフしっかりよんでくれよw漏れもよくわかってねーけど。 2階と1階によく コ っぽいでっぱりあるじゃん。雨よけみたいな。 あそこから、飛ぶ練習でもしてたんだと思うんだ。今考えると大の大人がすることではないけど。 何か知らんけど、トン取ったみたい。 ほんとに、飛んでる遊びをしていたのか、ただ単に、急いでいて飛んだ方が早い! で、階段使わずにやったのか。IcanFlyじゃないけど。漏れは、下敷きになった。 83 名前:犬男 ◆4aPQn/yjgI :2006/02/07(火) 01 25 07.04 ID J2c5c+x80 77 すまぬ。まったり書かせて貰うよ。気絶するまでな。 87 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/07(火) 01 27 14.92 ID Rm4EzSSm0 84 俺の予想だと、犬男の体が予想以上に衰弱というかなんと言うか 自分のしたことの責任をいまさら感じたんじゃないかと 思ったんだけど・・・どうだろ?w 83 なんぼでも書いてくれww 89 名前:犬男 ◆4aPQn/yjgI :2006/02/07(火) 01 28 22.60 ID J2c5c+x80 84 それは思った。でも、よくわかんない。多分そうだとしても、その内聞くかな。 妹を落としてからな!!!!っていうけど、まだそんな元気は無し。 91 名前:犬男 ◆4aPQn/yjgI :2006/02/07(火) 01 29 50.99 ID J2c5c+x80 87 だといーけどwでも、漏れはVIP脳だし、 87を真っ先に思い浮かんだw お前のネガティブな考えいいなw 93 名前:正座☆天狗 ◆3BVt5DCQSc :2006/02/07(火) 01 31 35.86 ID IJ2B+zgy0 っていうかさ。 さっきから書こうと思ってたんだけどさ。 関東地方雪降ってきたな!!!!!!!!!!!!!!!!!! 明日はゆきだるまだあああああああああああああああああああ いいいいいいいいやっやあやあああああああああほほほほっほhhっほほっほほほおおおおおいいいいいいいい wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 。 いや・・・ただそれだけなんだけどね。 94 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/07(火) 01 31 48.27 ID Rm4EzSSm0 91 あれ?ww俺ネガティブか?wwwww 自分ではすごいポジティブな発想だと思うんだが・・・www 96 名前:犬男 ◆4aPQn/yjgI :2006/02/07(火) 01 32 35.44 ID J2c5c+x80 ってか、3ヶ月以上オナヌーしてませんが、 漏れのオティンティンは、暴走もせず 奮い立つこともしない。 まさか、妹さんが抜いてくれたのか!?!?なわけねーよなw 何か起き出してから、悶々してるw風呂上がりってのもあるけど。 93 いいなw外は雨だぜw搬送中は雪だった。テラ差蒸すw 94 あw、ポジティブだったなwゴメスw 97 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/07(火) 01 32 40.56 ID 95WpAfw50 88 644 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2006/02/06(月) 21 33 21.60 ID bUyDjFmE0 自殺未遂じゃないぞw2階と、1階の階段で、2階に コ ←っぽく突き出てるところあるじゃんw あそこから飛んだみたい。何故飛んだかは後のお楽しみw 後のお楽しみつーことは知ってるんだろ。何か矛盾してね? 103 名前:犬男 ◆4aPQn/yjgI :2006/02/07(火) 01 35 25.86 ID J2c5c+x80 97 ああ。それね。書いてて。思った。その時は、何か出てくるんだローなーって 思ってたんだ。頭ンなかから。思い出すって感じか。 でもよ。思い出すって言うか、それを聞いたことってか、動機を聞いたんだろうかなんだんだろうかって おもいだせねーってか、聞いたと思うんだけどさ。 あれ。何か可笑しくなってるよな。ちょっとまって。聞いてくる。 姉の方は言ったよな?たしかいったよな? 105 名前:犬男 ◆4aPQn/yjgI :2006/02/07(火) 01 36 48.23 ID J2c5c+x80 俺おかしな事言いただしたら、即座にしてきしてくれな。 何か、ノーみそのうらかわって言うのかな。何かすげー。熱くなってきてる。 あ、聞いてくるね。 108 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/07(火) 01 38 12.47 ID Rm4EzSSm0 105 あんま無理するなよ 109 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/07(火) 01 38 25.82 ID OrDKQEgI0 105 指摘するのはいいんだが、あんまり焦ることもないぞ~ 110 名前:犬男 ◆4aPQn/yjgI :2006/02/07(火) 01 38 44.56 ID J2c5c+x80 ってか、部屋知らない。しかも、動くのも時間かかるし・・・・。どうしたらいいんだろ。 病院にあるポチポチないかな・・・・。二人のメルアドでもしってれば、ちょっと来てくれって言えるんだけど。 でも、もう、こんな時間だよな・・・・。寝ちゃってるよな・・・・。お風呂上がったの0時半価そのくらいだし。 115 名前:犬男 ◆4aPQn/yjgI :2006/02/07(火) 01 40 27.10 ID J2c5c+x80 何カサ。プログラムで言うところのループっぽいことが、書いてて起ってくる。 まだ、頭がさめてないのかもしれないっぽい。 何か、打ってて同じ事言い続けてるようにも思えるし。 ほんと、鬱パワーでてね? 117 名前:正座☆天狗 ◆3BVt5DCQSc :2006/02/07(火) 01 41 21.78 ID IJ2B+zgy0 115 ウツとかの薬ないの? 123 名前:犬男 ◆4aPQn/yjgI :2006/02/07(火) 01 45 27.93 ID J2c5c+x80 117 いや、何も渡されてない。何か急遽運ばれたし。 意識もどった!→3日後→じゃぁ、搬送します^^→え?どこいくの?→いいとこ^^ で、来た感じ。 検査は一通りはしたんだ。鬱っぽいけどまぁ、大丈夫でしょって。 お風呂入って、我に返ってさ。いきなり現実たたきつけられて。 ちょっと、ネジが可笑しく締まってるってかんじだし、その内治ると思う。 125 名前:犬男 ◆4aPQn/yjgI :2006/02/07(火) 01 47 53.50 ID J2c5c+x80 ほんと、風呂はいるまでは、ハイテンションだったんだよ!!!! 前スレみててわかるだろ? あんな感じだったの。元気はつらつオラ!ごくうう!!!ってかんじ。 何か、風呂から上がって一気に冷めたって感じ。でも、そのおかげで、色々と思い出しつつ 頭を色々とかけめくってってる。 頭をかけめくってるブーンを、一つずつ掴んでその内容を呼んでるって感じかな。 126 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/07(火) 01 48 27.14 ID kXvHLcMR0 鬱状態のところ申し訳ないが 犬男には、vip的にはちょっと脈ありの妹攻めが吉なんだろうけど 骨が折れると思うが(おれ上手いw) おれは姉の昔の傷を癒しながら姉をじわじわと落としてもらいたいw 以上チラシの裏スマソ 132 名前:犬男 ◆4aPQn/yjgI :2006/02/07(火) 01 51 18.03 ID J2c5c+x80 126 いやマジで、復讐もかねて落とすつもり。でもな・・・・。姉なんだよな・・・。 実際のツンデレ目の当たりにすると、デレみたことないけど。 マジで、恐ろしいよ。まずは、毎日の日課になるであろう。お風呂タイムの時に、急接近を狙うつもり。 ただ、明日目が覚めたら、布団ごと外に置いて枯れてたりしてw 最後の行水wカナシスw 142 名前:犬男 ◆4aPQn/yjgI :2006/02/07(火) 01 59 36.24 ID J2c5c+x80 残り火って感じでいるなw少しブーンを捕まえて書いてみるかな。 158 名前:犬男 ◆4aPQn/yjgI :2006/02/07(火) 02 15 59.69 ID J2c5c+x80 妹さんから姉さんの話をよく聞いた。 なんで、あんな性格なのかとか。1回目の入院の時にね。2回目は寝てたしわかんねw ↑話したよな。たしか。 後、毎日謝ってたのを覚えてる。 「いつもいつも迷惑をかけてすいません」とか。在り来たりなこと。 漏れも、うんうん言いながら聞き流してた。 そん時は、早く治って仕事しないとっていっつも思ってたし。 ただ、ある日ってのがあるんだけど。いつもと様子が違うんだよね。 まぁ、しゃべんないって事。 何か、かなしそーな顔してんのよ。どしたの?って聞いたら何も言わないんだ。 まぁ、いいかって掘っておいて。それで終わったんだけど。 次の日、手を折られた。 161 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/07(火) 02 22 16.58 ID Migz1myiO 158 んでんで?www 168 名前:犬男 ◆4aPQn/yjgI :2006/02/07(火) 02 32 18.46 ID J2c5c+x80 もやすみ。何か、頭重くなってきて眠くなったようだし。寝るよ。 161 続きは、たしか、書いたと思ったけど。違ったかな・・・書いてなかったら明日書くよ。 また、思い出すと思うし。 早く、1のその後が見たくてたまんねーよ。 おやすみ! 169 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/07(火) 02 34 18.85 ID n2Mnce/M0 168 おやすみ 明日もVIPヌクモリティで頼むぜwwwww 170 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/07(火) 02 36 20.38 ID cM8HTTw/O 168 おやすみノシ ゆっくりお休み~~ 171 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/07(火) 02 36 24.24 ID Migz1myiO 168 おやすみ~ゆっくり寝ろよ~ノシ