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せっかくだから俺はこの赤の扉を選ぶぜ こんにちは、韓国料理屋で『ポンデギ』なる食べ物を見て吐きそうになり 食ってみて吐きそうになったGnomeです ちあーー(*´Д`*) 興味のある方はGoogleでポンデギで調べてみるといいでしょう きっと、調べたことを後悔するでしょう(´∀`) クロウラーとワモーラプリンスを足して2で割った感じですよ!(´∀`) どうも、その衝撃を忘れられない私ですが、本日はジラートミッション ラストバトルの『宿星の座』です!ヽ(`Д´)ノ 今宵のポンデギ戦士はこいつら! ■リーパ(青魔道士/忍者) ぎりぎりまにあったリーパちゃん ■リン(白魔道士/黒魔道士) チョコボレースで、賞金ゲットしたリンつぁん ■ブラウ(忍者/戦士) アサルトで戦闘の勘を取り戻すブラウ氏 ■ノーム(狩人/忍者) 見て良し、遊んで良し、逝って良し ■カミュ(赤魔道士/忍者) 勝鳥投票券でかばんがいっぱい カミュ氏 ■ソラノ(黒魔道士/白魔道士) アサルト アサルト アサルト 行きませんか? 9/1 20時 集合時間にそろったのはリン、ブラウ、カミュ、ソラノ、ノームの5名 リーパちゃんを待つべ ってことで チョコボサーキットなる施設をぶらぶらすることに。 リンちゃんが既に中にいたので、後をつけることにъ(`ー゜) レースを観戦できるってことで、私は観覧席へ50ギルはらって入場 リンちゃんはチケットを購入した模様 『観覧席の壁が高くて、タルタルだとレースが見えません』 ってぼやいてると、レースがスタート レースが始まると、イベントモードになるようでした、壁の高さ関係ない(*´Д`*) ノーム『リンちゃん、何番買ったの?』 リン『【ヒミツ】』 そしてゴールしてみると、なんとリンちゃん当たったとのこと。 100ギルが700ギルぐらいになたみたいъ(`ー゜) そして、そんなことをして20 30を迎えます リーパちゃんが来ないので、シャウトで追加要員の募集をかけることに ノーム『ただ今「宿星の座」空蝉ある前衛1名募集です』 しかし、シャウトするものの返事がこない(@_@) 『今ごろZMなんてやってられっかよぉ、、って感じなのかな(´Д`;)ヾ』 そして、 リーパ『遅れてごめんなさい、今インしました』 のTellが到着(´∀`) リーパちゃんきたーーーって喜んでると Aさん『宿星の座希望です』 と、別の人からもTellが! リーパちゃん、ギリギリセーフΣ(゜д゜|||) Aさんには、人員が埋まったことを伝えて、 私たちは移動開始 ル・オンの庭で集合写真をとった後、 私以外のメンバーはル・オンの庭I-6へ移動、そこからル・アビタウ神殿へ 私はH-9の正面玄関からル・アビタウ神殿へ 今回の目的地である宿星の座のBFは ル・オンの庭I-6の入り口から入っていくと近いのです でも、その入り口から入るとモノリスで開閉する扉があって通れない。 したがいまして、私がモノリスの操作役として、正面入り口から入ります。 正面入り口から入り、右の壁にそって進むと、写真にある「青モノリス」と「黄モノリス」にでくわします。 他のメンバーからの、黄色ドアの前に到着の報告を受けた私は 黄色のモノリスを点灯させます 私が南で操作、他のメンバーは北東のドアで待機という位置関係です。 そして、私は一度 ル・オンの庭に出て みんなの下へと急ぎます。 ノーム『しまったΣ(゜д゜|||)』 ノーム『もう一人、こっちに連れてきてればよかった』 ソラノ『??(´∀`)』 ノーム『一人は寂しい(;´д⊂)』 ブラウ『そんだけかよ(゜Д゜)』 青い色のワープを使って、島と島を移動するのですが 写真にある青い装置を起動しないと、ワープ動かないそうで 青の装置とかいじってみました。 いやーしらなかったよ、言われるまで(゜Д゜) このル・オンの庭にいる敵は、魔法感知ばっかりで うかつに魔法とか唱えちゃだめ(@_@) でも、魔法とかつかわなきゃ 襲ってこないので安心なのですが、! 壁のくぼみに設置されたドールだけは、視覚感知で襲ってくるらしいです ソラノ『右端をあるけば見つからないよー』 とのことなので、右端を歩くのですъ(`ー゜) すたこら歩いていると、自分が目指しているらしい、入り口らしきものが見えてきました あんなところに、どうやっていくのだろう???(@_@) と、思ったりしたものですが、下への階段があったので問題なし こんな感じで移動しました。一人で(;´д⊂) ル・アビタウ神殿に進入した私は、右壁沿いにすすみます 黄色のマークがついてるところがありました。 たぶん、これが俺があけたドアなんだろうなーと思いながら歩きます。 ル・アビタウ神殿も魔法感知の敵がもりだくさんなので サイレントオイルで進みます ソラノさんが、みんなに 『魔法つかっちゃだめだよ』 『その敵も魔法感知だよ』 と連呼しています。 ノーム『一人旅してる私の心配もしてくれませんか?(;´д⊂)』 ソラノ『大丈夫!あってる!ъ(`ー゜)』 そして、みんなにやっと合流しました。 なんか知らない人が倒れています(゜Д゜) レイズしたら、魔法感知で敵に絡まれて死ぬしなーと 3秒考えてスルーです(;´д⊂) マップの中央付近から、ゴーレムが生息しているらしく プリズムパウダーも使いながら移動します。 ようやく目指すべきマップの中央についたなーと思ったのですが そこから更に、螺旋階段を下に下に下にくだるのです。 階段にもゴーレムいるし、最後まで油断ならない ようやく階段を下りきって、赤い色のエリアに進入です どうもこの奥がBFらしい ノーム『ではみなさん、このBFの内容を全く知らないって人いたら、手を上げてください』 ノーム『ノ』 ブラウ『おまえかよΣ(゜д゜|||)』 カミュはノームをバシっとたたいた ノーム『では、みんな だいたい知ってるのね?』 ブラウ『一応調べてきたけど 自信がありません(;´д⊂)』 リン『自信がありません(;´д⊂)』 ノーム『お金がありません(;´д⊂)』 ノーム『では説明します( ◇ )ゞ』 ここで作戦の説明 BFは2部構成 1部の敵は エルドさん エルドさんの乗り物 エルドさんが召喚した玉×2 玉を寝かし、乗り物壊し、エルドさんをやっつける順番 玉は黒魔道士ソラノさんがねかせ、ひきつづき赤魔道士カミュさんが寝かせ管理 忍者ブラウさんはエルドさんに対して、挑発 青魔道士リーパちゃんと、狩人ノームはエルドさんの乗り物を攻撃 乗り物の大技『フェイズシフト』という技を空蝉でかわしましょう、後衛にフェイズシフトが飛ばないようにむきを注意しましょう 1部では、後衛がタゲを取ると危険なので、おとなしく活動してもらう 2部の敵は エルドさん だけ! 前衛はタゲをうばい、後衛が魔法で削る作戦 そしてBF 宿星の座 へ侵入 一通りのイベントをみたあと、この写真の地点に下り立ちます BGMが一味違う。やはりラストバトルъ(`ー゜) まず前衛陣は、オポオポのネックレスと昏睡薬を使ってTPを溜めます。 後衛は暇そうです そして進みます。 おくにエルドナ君が見えます もっと近寄れるかなーとも思ったんですが、割と遠くから彼に感知されます そして戦闘開始 誰かの毒薬を飲む音が聞こえてきて、 自分が毒薬を飲んでいないことに気付きますΣ(゜д゜|||) 慌てて毒薬を飲みます。 スリプガをつかってくるらしいので。 「フェイズシフト」の大技は直線上の敵に大ダメージを与える技で、 通路で戦ってしまうと後衛に飛び火して危険だとの考えから、ホールで戦おうとおもっていたのですが エルド君のターゲットが後衛に向いたり、前衛に向いたりと 落ち着かないので、移動がままなりません ホールに移動しようと呼びかけていたら、乗り物から「フェイズシフト」の発動(゜Д゜) 前衛陣は見事に空蝉の術にて回避ъ(`ー゜) 白魔道士のリンちゃんが直撃し、HPが残り30ぐらいまで落ち込みます(´Д`;)ヾ しかし、やたらめったら早いケアルによって、すぐさま全快するリンつぁんъ(`ー゜) そして乗り物を壊したらしいので、エルド君へ攻撃です エルド君へスラッグショットをぶっ放すぞーって 構えたところ リーパちゃんのディセバーメントかなんかの技が先に決まり、第一部終了 私のTPは0にリセットされてた、、(´Д`;)ヾ 第一部が終わり、イベントをはさんんで第二部へ 1分ぐらいインターバルがあるかとおもったのですが、20秒ほどでエルド君が襲ってきました ワープしてきた瞬間を激写 後から考えても、自分はなんでこんなにシャッター早く押せるんだろうと不思議(@_@) 第二部は後衛に削ってもらう作戦 順調に削っていき、 イーグルアイをぶっ放します イーグルアイと同時に黒魔道士ソラノちゃんからの「フリーズ」が炸裂し エルド君即死(゜Д゜) 第2部の戦闘は、、、2分ぐらい?? とにかく、あっというまにエルド君轟沈 みんなも、なんか不満そうヽ(´ー`)ノ でも、クリアなのです エルド君をたおして、イベントを見た後は ロ・メーヴの奥にある神々の間に、退出となりました。 なんでここにでるんだ?(@_@) 今回の「宿星の座」ですが いろいろ戦略を練ったり、アイテム用意したり 勝てそうなジョブをそろえてみたりと、いろいろしたんですが あれこれ考えるだけ無駄だったなー(´Д`;)ヾってのが勝利後の印象。 倒す順番と寝かせを間違わなければ、なんとかなりそうだ。 今回は移動中に、誰も絡まれたり、死んだりといった事故がなかったんですが BFより移動のほうが緊張する、そんな感じでしたъ(`ー゜) 移動は気をぬくと、ぼかすか死ぬでしょうなぁぁ [おまけ画像] バージョンアップで追加された帽子をかぶってみた(借り物) てなわけで! ジラートミッション クリア みんなおめでとうです!v(´∀`)v コメントあればどうぞ 勝てて何より( Д )リーダーおつかれさま!そしてメンバーおつかれさまヽ(´ー`)ノ -- りね (2007-09-02 16 38 48) ↑りねになってる、ミスですサーセン( Д ) -- りん (2007-09-02 16 39 28) ZMクリア、やったー(´∀`)お疲れ様、ありがとう~( ∇ ) -- Blau (2007-09-04 00 01 57) おめでとう!最後なぜか・・カーソルが何も反応しなくって、PC自体をシャットアウトしておちた^^; みんなとベツベツのところに飛ばされえ・・インしてココ何処っておもったら、お空への入り口だった。 なにはともあれ、クリアーおめでとうです^^ -- そらの (2007-09-04 16 06 00) 名前 コメント
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34 :帰ってきたサラリーマン:2007/09/07(金) 00 10 07.15 ID TomSNJfv0 ジュワッチ! あ、すいません(^_^;) いやね、タイトルがホラ、帰ってきたウルトラマン! みたいじゃないですか? だから私もね、それに合わせないといけないかと思いまして……。 あ、すいません申し遅れました (_ _) わたくし、香坂幸広(こうさか ゆきひろ)と申します。 いやあ何、しがないサラリーマンですよ。 今わたくし、家に帰っている途中なんです。 え、普通じゃないの? と思われるかもしれませんが、私にとっては一大事ですよ。 実はですね、わたくし一年間仙台出張に行っていたんですよ。 いやあ四十を超える男が一人暮らしするのは、寂しいもんですねえ(^^;) 36 :帰ってきたサラリーマン:2007/09/07(金) 00 13 16.71 ID TomSNJfv0 その出張が終わったので、一年ぶりの我が家へスキップしながら帰宅しているという訳です。 私には娘と、息子がおりまして、これがまた困った奴らでしてね(^_^;) 学校で問題を起こす度に私が迎えにいったものです。 共働きでしたから、あの子たちに構ってやる時間が無かったんですよ。 もしかして、寂しかったのかもしれませんね。 子供たち――晶と綾音(あやね)と言うんですが――と今日一年ぶりの再開な訳ですよ。 一年でどれだけ変わっているのでしょうか。楽しみです(^_^) たった一年とお思いでしょうが、この時期の子供の変化には目を見張るものがありますからね。 晶がどれだけたくましい男に育ったのか、綾音がどれだけ女を磨いたか。 この目で確かめてやろうではありませんか( _ ) 37 :帰ってきたサラリーマン:2007/09/07(金) 00 16 51.47 ID TomSNJfv0 と……そんなこんなで遂に家に到着しましたよ。 いやあ楽しい時を目の前にすると、時間が過ぎるのが早い早い(^^)/ ちなみに子供たちには家に帰ることは伝えていません。 え? 何でかって? サプライズですよサ・プ・ラ・イ・ズ。 43 :帰ってきたサラリーマン:2007/09/07(金) 00 21 19.98 ID TomSNJfv0 以下、帰宅時の想像図。 と、父さん! 帰ってきたの!? 帰ってくるなら連絡くらいしてよお父さん! 馬鹿あ!(アスカ風に) うむ。我が子供たちよ、一年で見違える程成長したな。 (お)父さん……(お)父さーん! (抱き合う三人。カメラが引いて三人の全身が映る) 晶、綾音……お前たちに寂しい想いをさせたな。 さ、寂しくないよ! 俺だってもう十七なんだから! そうよお父さん! 私はもう二十一よ。立派なレディなんだから!(ツンデレ風に) はっはっは! そうかそうか。もうお前たちは一人前だな。 (お)父さん…(晶、綾音、涙を流す) 44 :帰ってきたサラリーマン:2007/09/07(金) 00 25 08.49 ID TomSNJfv0 とかなっちゃったりしてなっちゃったりして! いやあ父親冥利に尽きますなあ(*^_^*) 玄関には鍵がかかっていないみたいでした。 インターフォンを鳴らすべきかどうか迷いましたが、結局押しちゃいました。 少ししてから、とたとたと玄関まで歩いてくる足音が聞こえます。 「はーい」 おやおや? 女の子の声が聞こえましたよ? 綾音にしては妙に甲高い声でしたな……ちょうど女子高生くらいの……。 さては……いやあこれはまいった! 晶の彼女ですな! 46 :帰ってきたサラリーマン:2007/09/07(金) 00 26 10.72 ID TomSNJfv0 私の妻は化粧品の会社に勤めていて、夜中も遅いことが多いんですよ。 綾音も大学三年生で、帰りが遅くなったと妻が電話口でぼやいていました。 おそらく今の時間は晶一人のはずです! それをいいことに家に彼女を呼んでいるんですよ! これはちょっと叱ってやらなきゃ駄目ですな。 こんな遅い時間に、娘さんを家に呼んでるなんて、向こうの家にも悪いですよ(`ヘ´) しかも自分の彼女に客の対応を任せるなんて、不届き千万! 伝説のサラリーマンナックルを使うしかないですな! 向こうが玄関を開ける前に、私の方から開けてしまいました。 目の前にはなんとまあ、若々しい果実……もとい女子高生が。 47 :帰ってきたサラリーマン:2007/09/07(金) 00 27 42.41 ID TomSNJfv0 これがまた何とも可愛らしい少女でf^^*) 妻の若い頃を思い出すようですよ。 それに加えてけしからん程の発育の良さで……いやね、女子高生の胸に興奮している訳ではないですよ。 私はどちらかと言えば三十代後半くらいの熟した女性の方がタイプで、こんな小娘に劣情を抱く男ではございませんからね! 「あ……」 晶の彼女は私を見て絶句しているようでした。 ひょっとすると私が晶の父親だとわかったのかもしれませんね。 「どうも、晶の父の幸広と申します。息子がいつもお世話になっているようで……」 私が大人の対応をして、格の違いを見せつけてしまったのか、娘さんまた絶句してしまいましたよ。 普通彼氏の親と初対面したら、挨拶くらいするもんなんですがねえ。 これだから今時の若い娘は……なんて思う辺り、私も歳をとったもんです(;´д`) 48 :帰ってきたサラリーマン:2007/09/07(金) 00 31 23.32 ID TomSNJfv0 「あの……父さん」 とととととと、父さんですかー!? ちょっとちょっと待って下さいよ。うちの晶はどこまで進んでるんですか? 目を見張る成長と言うより目玉が飛び出そうですよ。 「あの、君ね。まだ若いんだから、結婚を前提に付き合うのはいいことだとは思うけどね。 もうちょっと常識というか、ちゃんとした礼儀を身につけないと社会では通用しないよ」 あまりにもびっくりして、変なタイミングで社会の礼儀を説いてしまいましたよ(ー’`ー;) そして娘さん、またまた絶句ですか。私の方がよっぽど驚いていいはずですよ。 出張から帰ってきたら息子が女の子家に連れ込んでるんですからね。 51 :帰ってきたサラリーマン:2007/09/07(金) 00 35 40.96 ID TomSNJfv0 「晶はいますか? ちょっと話したいことがあるので呼んできて欲しいのですが」 もうね、サラリーマンナックルしかないですよこれはo(`0´)=0 新入社員歓迎会を騒然とさせたあの伝説の技をお見舞いしてやりますよ。 「あの……父さん……言いにくいんだけど……」 娘さん、貴方は早く奥に行きなさい。 これから真っ赤な血が辺りを染めることになるでしょう……くーかっこいいですな。 千葉真一あたりに言わせたい台詞です 「私、晶なんだ。女体化しちゃったんだ」 ………………………………………………………………。 52 :帰ってきたサラリーマン:2007/09/07(金) 00 39 31.80 ID TomSNJfv0 えーと、とりあえず……ですね。 「私、家を間違えました?」 「と、父さん!? いや、だから私が晶なんだって!」 お、お、お、落ち着きましょうよ。ね、とりあえず落ち着きましょう。 落ち着け! 私! 日本のサラリーマンがこの程度で慌ててどうする! 「そうだ、選挙に行こう」 「父さん!? もう選挙終わってるよ!?」 53 :帰ってきたサラリーマン:2007/09/07(金) 00 43 28.87 ID TomSNJfv0 それから息子に……いや、もう娘ですか。 引っ張られるようにして家の中に連れこまれ、ゆっくりと話をしましたよ。 誕生日に女体化したこと。最初は不安だったけど、今は男の時よりも楽しいということ。 ちゃんと良い彼氏がいて、自分は大丈夫である、ということ。 まあいろんなこと語り合いましたよ(  ̄O ̄) 途中から綾音と妻が帰ってきて、久しぶりに一家団欒となりました。 いやあ、晶が女になったことで、何となく肩身がせまい感じでした。 まあ中年オヤジにはもったいないくらい華やかな夕食でしたがね (@^_^@) え? オチですか? ありませんよ? まあ世の中いろんなことがあるっていうそういう話ですよ。 私は家族が元気でやっていれば、何でもいいんですよ。 私のたった一つの、宝物には違いありませんから。 ――帰ってきたサラリーマン 終わり
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買ってきた記念(PⅠ) 9/28(ダイパ発売日) 最終進化系ポケモン限定 出場可能 +最終進化系 カントー フシギバナ リザードン カメックス バタフリー スピアー ピジョット ラッタ オニドリル アーボック ライチュウ サンドパン ニドクイン ニドキング ピクシー キュウコン プクリン ラフレシア パラセクト モルフォン ダグトリオ ペルシアン ゴルダック オコリザル ウインディ ニョロボン フーディン カイリキー ウツボット ドククラゲ ゴローニャ ギャロップ ヤドラン ドードリオ ジュゴン ベトベトン パルシェン ゲンガー ロリーパー キングラー マルマイン ナッシー ガラガラ サワムラー エビワラー マタドガス アズマオウ スターミー バリヤード ルージュラ ギャラドス シャワーズ サンダーズ ブースター(笑) オムスター カブトプス カビゴン カイリュー ジョウト メガニウム バクフーン オーダイル オオタチ ヨルノズク レディアン アリアドス クロバット ランターン ネイティオ デンリュウ キレイハナ マリルリ ウソッキー ニョロトノ ワタッコ キマワリ ヌオー エーフィ ブラッキー ヤドキング ソーナンス フォレトス ハガネール グランブル ハッサム リングマ マグカルゴ オクタン マンタイン ヘルガー キングドラ ドンファン カポエラー ハピナス バンギラス ホウエン ジュカイン バシャーモ キモクナイ グラエナ マッスグマ アゲハント ドクケイル ルンパッパ ダーテング オオスバメ ペリッパー サーナイト アメモース キノガッサ ケッキング テッカニン ヌケニン バクオング ハリテヤマ エネコロロ ボスゴドラ チャーレム ライボルト マルノーム サメハダー ホエルオー バクーダ ブーピッグ エビフライ ノクタス チルタリス ナマズン シザリガー ネンドール ユレイドル アーマルド ミロカロス ジュペッタ チリーン オニゴーリ トドゼルガ ハンテール サクラビス ボーマンダ メタグロス シンオウ ドダイトス ゴウカザル エンペルト ムクホーク ビーダル コロトック レントラー ロズレイド ラムパルド トリデプス ミノマダム ガーメイル ビークイン フローゼル チェリム トリトドン エテボース フワライド ミミロップ ムウマージ ドンカラス ブニャット スカタンク ドータクン ガブリアス ルカリオ カバルドン ドラピオン ドクロッグ ネオラント ユキノオー マニューラ ジバコイル ベロベルト ドサイドン モジャンボ エレキブル ブーバーン トゲキッス メガヤンマ リーフィア グレイシア グライオン マン○ー ポリゴン乙 L 陰毛 ヨノワール ユキメノコ イッシュ ジャロータ エンブオー ダイケンキ ミルホッグ ムーランド レパルタス ヤナッキー バオッキー ヒヤッキー ムシャーナ ケンホロウ ゼブライカ ギガイアス ココロモリ ドリュウズ ローブシン ガマゲロゲ ハハコモリ ペンドラー エルフーン ドレディア ワルビアル ヒヒダルマ 怒り饅頭で変形したヒヒダルマ イワパレス ズルズキン デスカーン アバゴーラ アーケオス ダストダス ゾロアーク チラチーノ ゴチルゼル ランクルス スワンナ バイバニラ メブキジカ シュバルゴ ブルンゲル デンチュラ モロバレルチンコ ナットレイ ギギギアル シビルドン オーベム シャンデラ オノノクス ツンベアー アギルダー コジョンド ゴルーグ キリキザン ウォーグル バルジーナ サザンドラ ウルガモス 出場禁止 ピカチュウ サイドン ストライク ハクリュー ピロゴン2 サナギラス ヤルキモノ サマヨール ガバイト いしへび マナフィ ダゲキさん ナゲキさん ビクティニ 大会結果 ┌─1 ダイパは後から買った ┌━┓ │ ┗━2 ポケットモンスターバトスピ水鉄砲トリプルブレイヴ━┓★ ┃ ┌─3 怒り饅頭で変形したサンダーズ ┃┏┓ ┗┛┗━4 グギュグバァ │ └──5 プラチナ最高や!ダイパなんていらんかったんや! 決勝戦 バトルビデオ:78-50402-26301 ○グギュグバァ メタグロス・ブルンゲル・ガブリアス(ユキノオー・ゴウカザル・ローブシン)☆ポケットモンスターバトスピ水鉄砲トリプルブレイヴ ガブリアス・ゴウカザル・クロバット(ランターン・ハッサム・ユキノオー)○メタグロスを繰り出した!☆ガブリアスを繰り出した!☆ガブリアスの地震!メタグロス3割程度○メタグロスの冷凍パンチ!ガブリアスダウン ガブリアス→ゴウカザル○メタグロス→ブルンゲル☆ゴウカザルの大文字!ブルンゲル7割☆ゴウカザルのとんぼ返り!ブルンゲル6割 ゴウカザル→クロバット○ブルンゲルの鬼火!クロバット火傷 火傷ダメ略☆クロバットのアクロバット!ブルンゲル4割 ゴッゴッピローンwwwwwwwwwwwwオボンで6割○ブルンゲルの波乗り!クロバット4割☆クロバットの毒々!ブルンゲル毒 毒ダメ略○ブルンゲルの波乗り!クロバット火傷込みでダウン クロバット→ゴウカザル☆ゴウカザルのストーンエッジ!当たらない 現実は非情である○ブルンゲルの波乗り!ゴウカザルダウン勝者 グギュグバァ 運営戦 バトルビデオ 80-72624-48521 ○運営 ×グギュグバァ ,
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ごきげんいかかですか、ローレン・漆黒です。 黒影旅館に入れてもらって1ヶ月になったが……中身はすっかり変わりました。 「野菜、沢山入ってきました!」 サウナのロウリュだったり厨房でフグを捌いたり、最近は温泉の様子を確認したり、頼まれてる仕事は結構増えたけど……最近は任されることが嬉しい。 今までは内向的だった俺が、だんだん自信がついてきているのを感じる。 「さて、俺はサウナルームを見てくるか」 汗を流したあとだから、もうすっかり慣れた足取りでサウナに向かう。ここ1ヶ月ずっと入ってるからな……この仕事、結構楽しい。 「あ、ローレンさん」 「え、あ……雪さ…じゃなくて、ツインテ……さん」 「もしかしてサウナの様子見に来てたの?ごめん、従業員なのに利用しちゃって」 「あ、いえ、それよりも……」 「ん?」 バスタオル姿のこの人は宅地雪さん……だった人。 仕事が無かった自分を黒影旅館に入れてくれたのはいいのだが、どういう訳か暫く見ないうちに『ツインテ』という名前に改名した。口調も少し変わってるし……なんか変わっちゃった。 いや、それより問題はそこじゃない……あの体だ。 「ツインテさん、貴方……」 タオルで隠してはいるけど、やっぱり胸がデカい!男としてどうしても視線がそっちに向いてしまう、更に…… 「生えて……」 「あ、これ?色々あって性自認したら中途半端になっちゃった」 しかも俺よりデカい……。 「ローレン君、ここに来てもう結構経つけど仕事には慣れた?」 「仕事には慣れましたけど、それ以外には……というか貴方含めて従業員に」 「そう?私は皆と楽しく溶け込めてると思うんだけどなぁ」 「貴方みたいにメチャクチャなんですよ、というか貴方もなんでそういう側に突っ込んで……もう疲れたので失礼します」 「うん」 ……… 次に厨房に食材を搬入しているバンドラを見つけた。 バーンナイト・バンドラ・黒影…… 彼はこの黒影旅館の食材を管理している、まだ子供だが自分の作る料理に絶対の自信を持つ料理人、そしてツインテさんが魔法学を指南しており、ラミスさんの子でもある。 最近は厨房で働く人も増えて、負担も減りつつある。 「ふ……来たか、漆黒」 「バンドラ、お前っていつも一人でいるよな」 「それがどうかしたか?」 こいつも相変わらずだ。でも……最近はバンドラに色々と助けられてる気がする。きっと他の従業員にも助けてもらってるんだろうな。だから……せめて俺の仕事をしっかりこなさないと! 「そういえば、大婆様が呼んでいたぞ」 「大婆様?えーっと……」 「………女将のことだ」 「……あっ、そうか!!バンドラにとっては血縁的には祖母だから間違ってないのか」 「我も時々混乱することはあるが、一応この家系の1番上だからな……」 「ああ……と、女将が呼んでいるのか」 「そうだ、一応仕事が終わったら来いとの事だ」 「……わかった。バンドラ、ありがとうな」 今日は温泉も忙しくないし……取り敢えず行くかな。 ◇◇◇◇ 温泉の掃除を終えたら、一度女将の部屋に行くことにした。場所はわかるし、別に迷うような事もない……筈なんだけどな。 最近なんだか迷ったりすることが多い気がする、誰かに案内してもらおうにもこの旅館には誰もいないから困る。でも今日はちゃんと行ける筈だ!行くぞー!! 「しっこく、ここ」 「うっ」 その時、後ろに柔らかい感触がする。 女将……シャドー・ルミナ・黒影。 この旅館の長で、ラミスさんやツインテさんの母ということはかなりの高齢……だが、それを感じさせない子供のような見た目と少ない口数に内気な性格、そして……それでも大人である事を感じさせる、小さな体に違和感あるように付いた巨大な胸。 「しっこく、ここにいた」 「……女将さん、どうかしましたか?」 「そうだん したい そうだん」 「しんしょうひんから なにまで いろいろ」 そう、今俺は色々仕事があるが、何よりも相談したいことがあると女将直々に相談してくるのだ。 「わ、分かりましたから……あの、胸」 (こ、この人オフだと谷間とか見えてる服着るんだ……) 「むね?」 「え、いや……なんでも」 慌てて顔を逸らすが、また視線はそこに行ってしまう。 (やばすぎる) 心臓の音がうるさくなっていくのを感じる。 「しんしょうひん、おみせ」 「あ、温泉の売り込みですよね?うーん……難しい問題ですね」 この旅館は露天風呂で勝負しているから、それ以外の戦略が思い浮かばない。でも女将にはきっと考えがあるのだろう、そう信じて話を聞き続けることにした。 女将を担いで歩いていると、その兄であるヘレンさんが知らない女性を連れていた。 「ヘレンさん、その人は?」 「ああ、ちょっと複雑な事情があるんだが……えーと」 「よ!君聞いたけど黒影旅館で働いてるんだって?」 「え、ええまぁ……こ、この人は?」 「僕は宅地タスキ、僕もこの黒影旅館で働こうと思ってね」 「宅地……え!?雪さ、ツインテさんの関係者!?」 「まぁそういうことだよ、職場関係上は僕後輩になっちまうのか……」 「フフッ………よろしくお願いしますね、先輩?」 「うっ……」 なんだ……この人、どことなく昔の雪さんを思わせるこの雰囲気、遂に俺に後輩が…… いやいや、そんなことより温泉の売り込みの話をしないと!……あ、でもこの人はヘレンさんの関係者か。だからさっきは雪さんと一緒に居たのかな?まぁいいや、とにかく俺はこの人に相談に乗ってもらおう。 後輩……そう思うと少し緊張してしまうが、取り敢えず仲良くしないと。
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若禿げが治ってきた!生えてきた! http //life8.2ch.net/test/read.cgi/hage/1128989550/l50 1 名前: 毛無しさん 投稿日: 2005/10/11(火) 09 12 30 大学1年の後期からテッペン禿とM字のダブルウェーブがきて 一時期は自殺も考えたけれども、来年卒業を控えてこれまでの 努力が実ってかピンピン元気な毛が生えてきた! 俺がずっと続けたこと 石鹸シャンプーを使い続けた(初期段階では頭皮がつっぱったり、途中 余計に脂っぽくなったりもした) 必ずクエン酸か酢を薄めてリンスをした 祖母が馬油を塗ると産毛が生えて困るというので、液状の馬油を リンス液に1的たらしてマッサージした タバコは吸わない、酒は週1に我慢 青汁を1日1袋寝る前に飲んだ これを禿げウェーブがきてからピークの2年生時でさえもずっと続けた。 たいしたことないようなことだけど、継続するとなると結構難しい。 もっとある。忘れるところだった。 なんとなくビタミンが足りなさそうな時はネイチャーズウェイのビタミンCや マルチビタミンを飲んだ インスタントの類は極力避けた(テスト期間中のみ) 食事はあっさり和食系がほとんど 45 名前: 1 投稿日: 2005/10/11(火) 22 55 13 ただいま帰宅して風呂からあがってまいりました。もう俺の寝る時間の タイムリミットが!w でも今夜はスレ立てしてしまったのでちょっとだけ 起きてます。 俺がミノなどの化学ものに手を出さなかったのは、単にネット環境を得る のが遅かったのと、金も無かったってのもあるかと思います。それに長期戦 で行こうと腹をくくったのであえて化学的なものを排除しました。 22 そうです。和食は基本的に大豆製品が多いんです。豆腐なんて2日に1回 は食ってますし、荒野豆腐はほぼ毎日の味噌汁に入れてるんで。 難しい料理ができないってのも幸いしてか、ワンパターンな和食がいいのかも しれんです。 46 名前: 1 投稿日: 2005/10/11(火) 23 14 20 36 青汁は血液サラサラを狙って飲んでます。どうしても和食だと生野菜 不足になるんで、それを補うためにです。市販の野菜ジュースは甘い のでNG。 38 俺の場合は近所の薬局で液状の尊馬油が980円くらいで買えるんですが、 通販だとケンコーコムなんかがあります。1500円くらい。 1本買って、毎日1~2滴、週末にマッサージに使っても1年は余裕で持ちます。 ただ、夏場は要冷蔵です。
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ブタマスク「いいか、くれぐれも言っておくが・・・赤くて口のでっかいキマイラには絶対に手を出すな。いいな。忠告したからな。」 きゅうきょくキマイラとはMOTHER3に登場する初見殺しである。初登場は第7章のキマイラ研究所。 凶暴すぎる故に厳重に管理されていたキマイラで、事実上失敗作という設定。 なぜ初見殺しかと言うと……シンボルエンカウント式のゲームなのに、触れるだけでゲームオーバー画面に直行するからである。 戦闘画面に入ることすら許されない。つまり絶対に倒せない。 ゲーム中ブタマスクが上記のような警告をするが、とある芸人をイメージして軽い気持ちで遭遇したら、そのあまりに理不尽な設定に唖然としたプレイヤーも多いはず。 探索中のBGMも普通ではなく、ブタマスクの悲鳴が幾度も響き渡るホラーなものに。 加えてきゅうきょくキマイラも部屋間を移動するため、ドアを開ける時の緊張感がヤバイ。 一見、強靱☆無敵☆最強のように思える奴だが弱点はある。 このきゅうきょくキマイラは「電子制御 ハイテクキマイラ」とあるように完全な機械。 背中に付いているスイッチをOFFにすることで きゅうきょくキマイラは もう うごかない YOU WIN ……と思っていた時期がありました。 実は背中のスイッチをOFFにするだけでは完全に停止しない。 頭に乗っているひよこの部分が自身の再起動装置であるため、完全に停止させる場合はこのひよこの部分を何とかしなければならないのである。 作中では主人公達は背中のスイッチをOFFにすることができたが、ひよこのことを誰も知らなかった為に後々自動で復活し、キマイラ研究所の外へ逃げてしまう。 そして… 8章でまさかの再登場。 しかもなぜかトイレで。 もちろん触れるだけで即ゲームオーバー。トイレから脱出後に別の部屋へ行って戻ってくると案の定ドアを破壊して飛び出し、うろついている姿が…… キマイラ研究所の時みたいに他の部屋と行き来することは無いのが救い。 ちなみに、キマイラ研究所にきゅうきょくキマイラが脱走した場合の対処マニュアルが書かれてあるメッセージボードがあるのだが、 建物内にいる場合→出口を塞ぐ 建物の外に出た場合→シラをきる となっている。 それでいいのか… また、大乱闘スマッシュブラザーズXではステージギミックとして登場。 原作の「触れたらゲームオーバー」が再現されており、 噛みつき攻撃を受けると200%もの大ダメージ+非常に強いふっとばしを受け、 攻撃を受けた場所にもよるがほぼ間違いなく1ミスする。 余談だが、フィギュアを用意するのが忘れられていたキャラの1つ。 (のちに出たWii U版ではフィギュアを見ることができるが、やくものとしては登場しない) 出現場所はある程度決まっているが、出現するタイミングは予測不可能。そのため時たまいきなり目の前に登場し、行動する間もなく理不尽にキャラを噛み砕くこともある。やめてくれ…。 原作通り完全に無敵で倒すことはできないが、ステージ中央下の壊せる床の上にいる時に床をぶっ壊せば下に落とすことはできる。 ただ当然噛みつかれるリスクもあるので、基本的には退場するまで離れた場所にいた方がいい。 スマブラSPでも登場。Xの時は即死級のダメージ+ふっとばしを受けるとはいえ場合によっては生き残ることもあったのに対し、今回は噛みつかれると問答無用で即死する。 Xにはなかった即死技がSPには実装されているために変更されたと思われるが、これにより原作再現度がさらに上がったと同時にますます凶悪になった。 ただしそれ以外に特に変更点はない為近づかなければok。 唯一噛みつかれても平気なのが勇者のアストロン。ただし「触れる→ピキーン!→噛みつき」のルーチンの都合上アストロンすると居座られて何度も噛み付いてくる。当然解除した瞬間死。とはいえ、きゅうきょくキマイラは原作でも何度も咀嚼していたので更に原作再現されたというべきか。 ◆ついき・しゅうせいボタンがある!それを おすのじゃ! ◆さあ ゆうきをだして! ◆イヌを おとりにして!
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テクノスジャパンの『くにおくん』シリーズの登場人物。1994年の『新・熱血硬派くにおたちの挽歌』が初登場。 厳密には同シリーズで「きょうこ」という名前のキャラの初出は『初代熱血硬派くにおくん』のイベント戦の敵だが、 そちらは大阪の街にいるスケバン(外見も異なる)なので、ここで紹介する人とは同名の別人である (『初代』は名ありモブが多く、他にも「しんじ」「やまだ」などシリーズのレギュラー・セミレギュラーと重複した名前のモブキャラがいる)。 花園高校の生徒であり、りきのパートナー。ポニーテールが特徴的。 髪色は『挽歌』と『River City Girls』では茶髪系だが、『乱闘協奏曲』ではダウンタウンシリーズ側(原則全員黒髪)に色を合わせて黒髪になっていた。 名字は不明である。魔法少女とか草薙京の女バージョンではない。あとぎゃ~て~ぎゃ~て~とも言わない。漢字表記は「今日子」らしい。 くにおのパートナーであるみさこがくにおと似た旋風脚を使うように、 彼女もりきのマッハパンチに対応したマッハキックを得意技としている。 ミニスカで連続蹴りをやるので見えてしまいそうだが、このゲームは基本硬派なので、 堂々と見せまくりな明るい学園ものとは違い、たとえウンコ座り不良座りしてもスカートの中は露にならない。 そこ、残念そうな顔するな。こいつの通常蹴り金的なんだぞ 尤も、硬派ならミニスカ履くなよってツッコミもあるが (無印『くにおくん』における太陽学園(こっちじゃないよ)のスケバン達を見れば分かる通り、 昭和のスケバンは(長ランとの対比なのか)スカートを足首まで伸ばしており、ミニスカ女は男に媚びを売る軟派女扱いだった。 ……無印が昭和61年(1986年)作品だったのに対し、『挽歌』は平成6年作品である事を考えると、時代の流れを感じさせる話である)。 本作は、くにおとりきが轢き逃げの冤罪で少年院に収容されるという衝撃的な始まり。 不在となったりきの代わりに花園高校の番長格となったりゅうたからの誘いを、 彼女はりきが現れるまできっぱりと拒み続けており、りき一筋の一途な性格。 入所した日の晩に少年院から脱獄してきたくにお・りきとくにおの彼女のみさこと共に、彼らをハメた張本人を捜査する。 このゲームでは女性陣が何故か敵に羽交い絞めされない(代わりに自分もつかみ系の技を使えないが)ので微妙に優遇枠なのだが、 終盤暴力団「三和会」の組長さぶにみさこ共々ピストルで撃たれ、以後使用できなくなる。 副題が『くにおたちの挽歌』(挽歌=弔いの歌)とあるので嫌な予感がした人も多かったが、 幸いエンディングを見る限り、二人とも一命を取り留めたようである。 なお、先に発売された『ダウンタウン熱血物語』系列の作品におけるりきの恋人は「まみ」こと島田真美だったのだが、 喧嘩ができないためにパートナー設定が変更されたものと推測される。 別にマミったとかそういうわけではないようだ ただし時系列順で整理してみると、むしろきょうこの方がりきの元カノとされる説もある*1。 『くにおくん』シリーズではりきの彼女はまみの方が定番なため、きょうこの影は微妙に薄い方だったが、 2013年8月に発売された『熱血硬派くにおくんSP 乱闘協奏曲』にて久々に登場。 再び「りきの彼女」として登場している為、前述の時系列が更に混乱するようになってしまっている。*1 後に、彼女達を主人公にした外伝作品『熱血硬派くにおくん外伝 River City Girls』が登場。 絵柄の違いや登場人物の設定や性格に大幅に変更が加えられ、人を選ぶ作風になっているが、歴代シリーズからのオマージュも数多い。 シナリオではきょうこにまつわるエピソードが多く、初期カーソルもきょうこだったりとみさこより主人公寄り。 基本的に不良というか不真面目、そしてアホの子であり、ゲーム冒頭から自身の学校をサボって、みさこが参加させられていた補修に何故か混ざる、 という中々ぶっ飛んだ行動をしている(しかもスマホで遊んでいるだけ)。 他にも「昔バスケのゴールを盗んで小学校追い出された」(本人談)など中々ワルだったそうな。 本作もマッハキックに加えて火の玉スパイクならぬバレースパイクを習得するなど、 (性能面では)以前よりりきよりもくにおに近くなった。逆にみさこはマッハパンチには全く見えない3連パンチを習得する。 なお本作は日本語音声非対応だが、マッハキックではオラオラしてくれる。 また、本作では『ダウンタウン』シリーズのヒロインの長谷部&真美も共演しているが、みさこ共々仲は最悪であり、 お互いがお互いを「勝手にりき(くにお)の彼女だと思い込んでいる頭おかしい奴」と思っている。 またりき関係なしに昔は二人に虐められていた過去もあり、純粋に仲が悪い。 そして本作ではファンの長年の疑問だった「長谷部&まみとみさこ&きょうこのどちらがくにお達の正式な彼女なのか」という問題について、 一定の回答を示しているのだが、なんというか非常に賛否が分かれる内容であった。 そのためかアップデートでエンディングが大幅に差し替えられ、真っ当なものになった。 『くにおたちの挽歌』は海外では移植されなかったそうなので、それも念頭に置くといいだろう。*2 ……というか、どうもこのゲームは意図的にメチャクチャなキャラ設定や世界観にしている節があるので、真面目に受け取らない方が賢明かもしれない。*3 なおその後公式が発売した小林外伝は、正史に含まれそうなのに本作以上にぶっとんだ設定だった 続編の『RIVER CITY GIRLS 2』では日本語音声が用意されることとなり、 諸星すみれ 女史が演じている。 MUGENにおけるきょうこ 『くにおたちの挽歌』および『River City Girls』のドットを用いたものが存在する。 + の。氏製作 の。氏製作 『くにおたちの挽歌』のドットを用いたきょうこで、彼氏のりきと同じフォルダに同梱されている。 現在は流れ者氏(特に名乗る名の無い流れ者氏)のOneDriveにて代理公開中。 原作通りの技でまとめられており、りきのようにバイクは使わない。 超必殺技の投げ技は、相手を踏み付けまくった挙句に投げるという。やっぱり原作の技を組み合わせたもの。 ……正直、女の子が使っていい技じゃないと思う。原作時点からそうだったけど。 + Jamesx15氏 Gui Santos氏製作 Jamesx15氏 Gui Santos氏製作 『River City Girls』のドットを用いたMUGEN1.0以降専用のきょうこ。 ちなみに、両氏は他にも『River City Girls』から、みさこ、くにお、りきを製作している。 原作のアクションを格ゲー風に落とし込んでおり、操作は『MVC』風の6ボタン方式。 スーパージャンプやアドバンシングガード、チェーンおよびエリアルコンボも備えている。 加えて空中ダッシュも可能なため、機動力はかなりのもの。 なお、超必殺技発動時のカットインがカラーパレットの変化に対応しておらず、常に1Pカラーで表示される点に注意。 必殺技は「マッハキック」の他、スピニングバードキックのような「倒立キック」と鞄を投げるオリジナルの飛び道具を所持しており、 超必殺技はそれらの強化版となっている。 ただし、きりもみ回転キックを繰り出す「チアードリル」が未搭載だったりと、原作の技を全て再現している訳ではないようだ。 一見飛び道具・対空・連続技用の技が揃って使いやすいキャラに思えるが、 外見通りリーチが短いため、相手によってはエリアルコンボが上手く繋がらないのが悩み所。 おまけに一見無敵対空として機能してくれそうな倒立キック(通常版)は、 無敵が無い上にダウンも奪えず、下手するとヒットさせて反確という悲しい性能だったりする。 また、地上では立ち弱Kから立ち中Kが繋がらないため、チェーンコンボの際は留意しておこう。 幸い飛び道具が通常・超必版共に非常に優秀なので、それらを上手く活用していきたい所。 AIはデフォルトで搭載されているが、簡易的なものなのかあまり強くはない。 2020年1月24日にはホルン氏による外部AIが公開された。 恒例のコンボ・立ち回り・反応・ガードレベルに加え、アドバンシングガードの頻度が設定可能。 飛び道具を主軸に、接近戦では投げを絡めつつ攻め立てて来る。想定ランクは並~強との事。 また、このAIを導入すると新・Win双方で使用可能となる事に加え、WinMUGEN限定で上記の立ち弱K→立ち中Kが普通に繋がるようになる。 なお、初期状態ではWin用に設定されているので、新MUGENで使う場合はreadmeを参照されたし。 DLは下記の動画から 上記の他にも、K666orochi氏やThe_None氏が『River City Girls』のドットを用いたものを公開している。 K666orochi氏製(DLリンク有り) 参考動画(The_None氏製) 出場大会 ポニーテール杯VS ポニーテール杯FII 新!強ランク1R先取大会 レールを敷け!強ランクタッグ 第1回 並強1R先取リーグトナメ 第1回 並強タッグリーグトナメ 小学生以下!並強タッグサバイバル 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント 集大成2!1R先取式サバイバル! プレイヤー操作 MUGENキャラをさっくり触ろお!!(さまざま30操作キャラ、K666orochi氏製) *1 『くにおくん』シリーズの時系列ははっきりしてない所も多いが、大きく分けてくにおの学年設定が2年生のものと3年生のものがある。 一例として第1作目の『熱血硬派くにおくん』は2年生(ファミマガの付録にあった「くにおくんMagazine」の説明など)で、 第3作目の『ダウンタウン熱血物語』(長谷部や真美初登場)は3年生。 これだけなら両者の間の数か月(『熱血物語』取説より)の間に進級しただけだが、 『くにおたちの挽歌』はかなり後の作品にも拘らず、くにおが2年生という事になっている(『挽歌』取説より)。 いくら成績や素行が悪くても学年が戻される事は無いので、単純に考えれば「『挽歌』は時系列を少し遡ったくにおが2年生時代のエピソード」で、 「『挽歌』(りきの彼女はきょうこ)→くにおが3年に進級→『熱血物語』(りきの彼女は真美)」という事になる。 このりきの彼女問題の件に関して質問が寄せられた際、『くにおくん』シリーズの生みの親である岸本良久氏は、 「“りき”は女の子にもてるので、新たなガールフレンドができるかも? もしかすると、他校生?担任の先生? 次回作に期待していてください!」 と、意味深な回答をしていた。そこ、ハーレム系主人公とか言わない ……で、『River City Girls』のエンディングでは…………。 *2 つまり、『River City Girls』を作った海外スタッフは、 そもそもあちら向けに移植されていなかった作品のキャラを主役に据えてリメイク作品を作ったと言う事になる。 どんだけくにおくんシリーズ大好きなんだその外人達……。 なお、『River City Girls』内で長谷部がきょうこ達に対し「お前らアメリカ未発売の一作品しか出演してない」という趣旨でメタにからかう場面があるが、 これは長谷部の勘違い(もしくは意図的に嘘をついている)によるもので、 実際にはアメリカで『River City Tokyo Rumble』として発売された『乱闘協奏曲』に2人ともちゃんと出演している (みさこはこれ以外にもサッカー関連の作品などに登場している)。 とまあ内外共にイジられた『くにおたちの挽歌』だったが、 本作のヒットを受ける形で2022年に海外移植版の『River City Girls ZERO』が発売されている。 *3 分かりやすい突っ込み所として、くにお達の通う学校の正しい名前が分からないというのがある。 従来通りなら言うまでもなく熱血高校なのだが、海外版設定が混ざっている本作では「リバーシティ高校」となっており、校門の表札も「RIVER CITY HIGH」。 ……かと思えば、正面玄関には「熱血高校」と漢字で書かれており、 さらに玄関に入ると床に「NEKKETSU HIGH SCHOOL」という文字の入った校章がデカデカと描かれている (校章にしてはやけにファンキーなのでただの落書きかもしれないが)。 そしてこれらのエリアは全て隣り合っている。 というか、玄関の「熱血高校」は校門の「RIVER CITY HIGH」があるエリアからも見えている(文字が潰れて判読はできないが、漢字四文字なのは確実)。 そもそも海外設定の基準である『River City Ransom』の熱血高校の名称は「CrossTown H.S.」であり、 「River City H.S.」は乗り込もうとしている冷峰学園の名前だという所が更に問題をややこしくしている。 結局何高校なんだよ!!……と、大体そんな感じである。
https://w.atwiki.jp/wakan-momomikan/pages/7406.html
盧溝橋獅子│漢│技部│ http //wakanmomomikan.yu-nagi.com/momomi3/maki-7273.htm
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/1889.html
※選ばれしゆっくりの番外編です。新種ゆっくり誕生秘話の後の話でもあります。 ※ゆっくりちるのの生態(後編)はもうしばらくお待ちください。。 ※駄文、稚拙な表現注意。 ※俺設定注意 ※うすたネタ注意 ゆっくりみていってね 「くー。明日からどうやって暮らせばいいんだ。」 そうつぶやきながら田舎のあぜ道を歩く人影がひとつ。 俺の名前は・・・フリーターお兄さんとでも呼んでくれ。 と言っても今は失業者お兄さんなわけだが。 先ほど勤めていたラーメン屋をクビになってしまったからだ。 くっ、俺は悪くない。俺は悪くないんや。 ただ俺はストレスがたまるとラーメンを人の頭にぶちまけるくせがあるだけなんや。 むかつく客に「そぉい!!」と言いながらラーメンぶちまけただけなんや。 と意味も無く関西弁になりながらとぼとぼ歩く俺。ほんと明日からどうしよう。もう貯金もほとんどない。 道端に札束でも落ちてないかと見回すが当然そんなものはあるはずもない。 はー。とりあえず兄貴のところいってめしおごってもらうか。できれば金も貸してほしい。 「ゆっくりみていってね!!」 あー。ゆっくり。ゆっくり。悪いが今はゆっくりの相手をしている気分じゃないんだよ。 そう思いながら通り過ぎる。 「ゆっくりみていってね!!」 あーうるさいな。なにがゆっくりみていってね、だ。こちとら明日からの生活で頭がいっぱい・・・。 ん!?ゆっくりみていってね!?ゆっくりしていってねじゃなくて? 慌てて後ろを振り返る。そこに奴はいた。 生首のような体。銀髪の髪。銀縁の丸めがね。 なんだ!?こいつ!?こんなゆっくり見たこと無いぞ!? そう驚きふためく俺に 「こーりんのすてきなおどうぐたちゆっくりみていってね!!」 とのたまうなぞのゆっくり。 おどうぐ!? よく見るとなぞのゆっくりの前にはござが敷いてあり、そこにはガラクタが乱雑におかれている。 「こーりんどうにあるすてきなおどうぐたち、ゆっくりかっていってね。かわなきゃいっしょうのそんだよ。」 そう言い、きりっとするなぞのゆっくり。 うぜぇ。おもにありもしないイケメンオーラを出そうとしているところがうぜぇ。 そう思い立ち去ろうとしたが、ふと昔兄貴が言っていたことを思い出した。 ゆっくりには露天商売まがいのことをする品種がいる。 売ってある商品は大抵ガラクタだが、中にはどこから手に入れたのか驚くような高価な品がまざっていることがある。 確かに兄貴はそう言っていた。ゆとりのゆっくり研究員をやっていたこともある兄貴のいうことだ。間違いない。 貧乏を脱出するチャンスだ!! そう思うと今までガラクタにしか見えていなかったこいつらがお宝に見えてくるから不思議だ。 「おい。」 「ゆっ!?」 「この商品はいくらだ?」 「ゆっ、ぜんぶあまあまとこうかんだよ。さんじゅうねんにいちどのさーびすでーだよ。」 あまあま?つまり甘いものか。確か昨日サービスでもらった飴があったはず。あわててポケットを探る。 あった!! 「ゆっ!!あまあま!それとならどれでもひとつこうかんしていいよ。」 くっ、ひとつだけかよ。これは絶対にはずせない。 そう思いござにあるガラクタたちに目を通す。 せみの抜け殻、ビー球、ただの丸い石とおままごとレベルの物から、古めかしい小さな仏像や、青く光る石をあいらったブローチのような高価なにおいのする品までまさに玉石混合だ。 「ん!?なんだ。この八角形の鉄のかたまりは?」 「それは、みにはっけろだよ。」 「ミニハッケロ!?なんだそりゃ!?」 「もってるといろいろべんりだよ。げんそうきょうのまりさがもっているのとおなじやつだしね。」 ゲンソウキョウ?なんだそりゃ?まりさってあの黒いぼうしをかぶったゆっくりのことか? そんなものよりこっちだ。 俺は小さな仏像とブローチを前に考え込んだ。 どっちだ?どっちが高価な品なんだ? この仏像、まえになん○も鑑定団で似たようなの見たことあるきがする。たしかあれは数百万はしたよな・・・。 いやそれをいったらこのブローチも歴史を感じさせる。飾りも本物の宝石に見えてきたし。 くっ、わからん。 いっそのことどちらも買うか? あまあまはどこかから買ってくればいいんだし。 いや、だめだ。ここは田舎のあぜ道。近くにコンビニはおろか、ひとっこひとりいない。 ひとっ走り買いにいくにしても時間がかかる。それまでこの店がある保障は無い。 こうなれば最後の手段だ。 「うおおおおお!!!!」 俺はゆっくりのめがねをうばい、 「ゆっ!?かえしてね!こーりんのいんてりじぇんすなめがねさんかえしてね」 「そぉい」 月までとどけこーりんのめがねとばかりにぶん投げた。 「こーりんのだんでぃなめがねさんまってぇぇぇぇぇ!!」 ゆっくりにとって飾りは命の次に大切なもの。当然泣きながらめがねの飛んでいったほうへ探しにいく。 小動物をいじめてるようで気が引けるがしょうがない。 この隙にブローチと仏像をつかみ帰らせてもらうとしよう。 さすがにかわいそうなんでキャンディはここに置いていくとするか。どうせいらんし。 しかしこいつら換金したら何に使おうかな。とりあえず油苦理飯店の高級ゆっくり中華を食べに行こう。 前からいってみたかったんだよなぁ。 1時間後 森の中にこーりんはいた。レンズにひびが入り、フレームの曲がっためがねをかけて。 飛んでいっためがねは幸い見つかったものの、地面におちたショックでレンズにひびが入り、フレームも曲がってしまった。 「ゆう・・・。こーりん、いけめんじゃなくなっちゃったよ・・・」 がっくりするこーりんだが、ひとつだけいいこともあった。 あまあまが手にはいったことである。あのあとこーりんどーに戻ったところ、なぜか店先においてあったのである。 めがねさんが壊れたのは残念だが、せめてあまあまを食べて元気をだそう。 そう思い、あまあまをほうばろうとするこーりん。 しかし、ない。たしかにそこに置いたのに!? 「ゆゆっ!!?あまあまさん、ゆうだなかみかくしにあわないでてきてね!!」 そう言い、当たりを見回すこーりん。そして見つけた。 あまあまをくわえ逃げていくゆっくりまりさの姿を。 「まってね!!こーりんのあまあまさんかえじでねぇぇぇ!!」 「ゆっへっへ。しぬまでかりていくだけだぜ」 そういうとまりさはゆっくりらしからぬスピードではねていった。 後にはむせび泣くこーりんが残された。 どうやら幻想郷でも現代日本でもこーりんはまりさに搾取される運命らしい・・・。 所かわってここは郊外の安アパート。フリーターおにいさんの兄、店員おにいさん(元研究おにいさん)の住むアパートである。 「でっ、どちらも偽物だった、と」 「そのとおりだよ、ちくしょー!!ほんとなら油苦理飯で優雅なディナーのはずだったのに・・・」 そう言いながらカップめんをすするフリーターおにいさん。 あの後スキップしながら古道具屋へブローチと仏像を持ち込んだものの、どちらも安物であると判明。 怒りのあまり、途中で物乞いをしているリボンのちぎれたれいむを蹴飛ばしてしまった。 当然、油苦理飯など行けず、店員おにいさんの出してくれたカップめんが夕食となった。 「馬鹿だなぁ。僕なら確実に儲けることができたのに。」 「どうやってだよ!!あのなかにはガラクタしかなかったんだぞ!!」 「そうじゃなくてそのゆっくりをゆっくりショップに売ればよかったんだよ」 「えっ・・・」 「これを見て。」 そう言い、分厚いカタログを出す店員おにいさん。タイトルに「ゆっくり大全集 09年度版」と書いてある。 その中の1ページを開き、フリーターおにいさんへ見せる。 「これがいったいどうしたん・・・いぃっ!!?」 そのページには確かに昼に見たゆっくりの写真が載っていた。 名前はゆっくりこーりん。希少度S、そしてショップ買い取り価格・・・・100万以上!!!? 「希少度がSなら100万以上の買い取り価格がつくゆっくりは多いよ。なかにはいくら金を積んでも手にはいらない奴もいるしね。 僕の店に持ってきてくれればよかったのに・・・」 「そ・・」 「こーりんなら、婦人層に人気があるから200万以上でもいけたかもな。」 「そ・・・・」 「そ?なんだい?」 「そぉい!!!」 フリーターおにいさんが店員おにいさんの頭にラーメンをぶちまけ、兄弟げんかが始まるのはこれから10秒後のことであった・・・。 by長月 今日の希少種 ゆっくりこーりん 希少度 S 古道具屋のまねごとをするゆっくり。どこに店を出すかはわからない。 店のことをこーりんどうと呼び、古道具を並べてあまあまや食料などと交換する。 基本的にあるのはガラクタだが、中には貴重な品や幻想郷のマジックアイテムも売っている。 どこから貴少品を手に入れるかは不明で、一説によるとスキマ妖怪が関係しているらしい。 あとがき やはり希少種ネタはいいですね。もっと絵でもSSでも希少種ネタがふえればいいのに。 今まで書いた作品 ふたば系ゆっくりいじめ 176 ゆっくりちるのの生態(前編) ふたば系ゆっくりいじめ 185 選ばれしゆっくり ふたば系ゆっくりいじめ 196 新種ゆっくり誕生秘話 選ばれしゆっくり番外編
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『まりさはさいっきょう!』 21KB いじめ 自業自得 番い 野良ゆ 都会 虐待人間 半端なプライドは身を滅ぼす 「おい!くそにんげん!ここはまりさのなわばりなのぜ!いたいめにあいたくなかったらあまあまをよこすのぜ!」 「あまあまはたくさんちょうだいね!」 「「「「「ちょうだいにぇ!」」」」」 一人の男が公園のベンチに座り携帯をいじっていると野良ゆっくりの家族がやってきてこう叫んだ。 よくある物乞いの類だろう。 「暇つぶしの相手が向こうからやってきてくれたか」 ニヤリと笑う男はゆっくりの家族を確認する。 れいむとまりさのつがいで赤ゆっくりが5匹、オーソドックスな家族構成だった。 「おい!なにをぼーっとしてるのぜ!さっさとあまあまをよこすのぜ!」 そしてデカイ態度を崩さない父まりさ。 なんというふてぶてしい顔だ。 「よし、今回はコイツで遊ぶか」 「ゆあぁぁぁぁん?なにをいってるのぜぇぇぇ?もしかしてまりさのことばもわからないクズなのかだぜぇ?」 まりさの挑発的な態度にも男は表情を崩さない。 そんなまりさに男は笑いながら叫んだ。 「ゆひゃひゃひゃ!俺、クズでごめんねっ!」 「あああん!?なんなのぜぇぇぇ!?そのたいどはぁぁぁ!?しにたいのかだぜぇぇぇ!?」 明らかに自分達をおちょくった男の態度に不快感を示すまりさは男を睨んだ。 だが当然男には糞饅頭に睨まれても痛くも痒くも無い。 「それにしても何でそんなに人間に対して大きい態度が取れるのかな?単なる饅頭のくせに」 「まりさはさいっきょう!なのぜ!にんげんなんかいちげきなのぜ」 「さいっきょう!ねぇ……じゃあその力を見せてね!すぐでいいよ!」 「このまりささまをバカにしたなぁぁぁ!ならいますぐころしてやるのぜぇぇぇ!」 まりさは男に襲いかかった。 助走を付けて勢いよくジャンプするとそのまま男の足に体当たりする。 ぽてん、ころころころ 足にぶつかったまりさは跳ね返り何度か後ろへ転がると体勢を立て直し男を見上げる。 「ゆふん!どうなのぜ?まりさのさいっきょう!のたいあたりは?」 ドヤ顔のまりさ、よほど自分の力に自信があるのだろう。 男は既に半死半生になっていると思い込んでいるようだ。 「え?何?ごめん、ぼーっとしてて気づかなかったわ、何かしたの?もう一度やってくれるか?」 当然男にダメージなどない。 それを見たまりさは驚くがすぐキリッと表情を戻すと男に向かって叫ぶ。 「やせがまんはやめるのぜ!まりさのさいっきょう!のたいあたりですでにボロボロなのはわかってるのぜ!」 「ははっ、何を言ってるんだい?俺のどこを見てボロボロなんて言えるのかな?餡子脳のまりさちゃん♪」 「ゆぎぎぎぎぎぃぃぃぃ!いいかげんにしぬのぜぇぇぇ!」 再び体当たりをするまりさ。 「どうなのぜ!?どうなのぜ!?いたいのぜ!?すぐしぬのぜ!?さいっきょう!のまりさ、つよくてごめんなのぜ!」 まりさは凄まじい連続攻撃の嵐で自分自身に酔いしれていた。 だが当然男に痛みは無い。 「え?もしかしてこれ攻撃のつもりなの?てっきり遊んでるのかと思ってたよ、気づかなくってごめんね!」 「ゆっがぁぁぁぁぁぁ!!バカにするなぁぁぁぁ!しねぇぇぇぇ!さっさとしねぇぇぇぇ!」 男の言葉でムキになって叫ぶまりさ。 そんなまりさに男は…… 「どうやらまりさちゃんは俺と遊びたいんだね!でもただ遊ぶのも面白くないから罰ゲームも入れてみようか」 男はまりさを無視しまりさの背後で父の戦いぶりを見守っていた家族の赤ゆっくりを一匹踏み潰した。 「ぴぎぃ!!」 「な、なぁぁぁぁ!?」 「でいぶのかわいいおちびちゃんがぁぁぁぁ!?」 「「「「ゆんやぁぁぁぁ!?」」」」 驚愕する家族に向かって男は言い放った。 「これから30秒経つごとに赤ゆっくりを一匹ずつ潰すからね、それが罰ゲームだよ!」 「なにをいってるんだぜぇぇぇぇ!?」 「だってまりさちゃんったら遊んでばかりで真面目に戦わないんだもん、仕方ないよね!」 「あそんでないぃぃぃ!まりさはほんきでたたかってるんだぁぁぁぁ!」 「またまたぁ、さいっきょう!のまりさちゃんが本気になったら俺なんか一撃なんでしょ?でも俺無事だもん」 「こ、これはなにかのまちがいだぁぁぁぁ!しねぇぇぇ!はやくしねぇぇぇ!」 「おやおや、さいっきょう!のまりさちゃんはまだ俺と遊びたいみたいだね、さっきと変らない攻撃だし」 「しね!しね!しね!しねぇぇぇぇ!さっさとしねぇぇぇぇ!」 「はい、時間切れ、罰ゲームいきまーす!」 「ぴゅぎぃ!」 「でいぶのかわいいおちびちゃんがぁぁぁぁ!?」 「がぁぁぁぁぁ!!まりさのおちびをころすなぁぁぁぁ!しねぇぇぇぇ!ゆっくりごろしはさっさとしねぇぇぇぇ!」 「おやおや、自分のおちびちゃんを2匹も殺されたのにまだ俺と遊びたいんだね、ははっ、まりさちゃんもゲスだねぇ」 「ちがうぅぅぅぅ!まりさはゲスじゃないんだぜぇぇぇぇ!!」 「だって俺、死んでないし、はい!罰ゲームね」 「ぶぎぃ!」 「でいぶのかわいいおちびちゃんがまたしんじゃったぁぁぁぁ!?」 「残り2匹、さいっきょう!のまりさちゃん、そろそろ本気になったほうがよくない?」 「がぁぁぁぁぁぁ!!なんでだぁぁぁぁ!なんでしなないんだぁぁぁぁ!!」 「ほい、罰ゲーム」 「ぼびゅ!」 「でいぶのかわいいおちびちゃんがぁぁぁぁ!?ばりざぁぁぁぁ!なんでさっさとくそにんげんをころさないんだぁぁぁぁ!」 「ち、ちがうのぜぇぇぇ!これはなにかのまちがいなのぜぇぇぇぇ!」 「いいわけするなぁぁぁぁ!おちびちゃんをみごろしにしたばりざはさっさとじねぇぇぇ!」 「ゆぎぃ!でもれいむだってみごろしにしたくせにぃぃぃ!まりさばかりせめるのはすじちがいなのぜぇぇぇ!」 「かよわいれいむにたたかわせるなんてまりさはゲスだよ!おちびちゃんがしんだのはまりさのせいだぁぁぁ!」 「どぼじでそんなこというんだぜぇぇぇぇ!?」 「罰ゲーム」 「ぶぢゅ!」 「あっ……ああああーーーーーー!でいぶのかわいいおちびちゃんがみんなしんじゃったぁぁぁぁ!」 「あーあ、まりさちゃんが遊んでばかりだから可愛いおちびちゃんが全滅しちゃったね、まりさちゃんもワルだねぇ」 「ぜひぃ!ぜひぃ!ち……ちがうのぜ……これはなにかのまちがいなのぜ……こんなはずないのぜ……」 全力で体当たりを続け、まりさの体力も限界みたいだ。 しかしまだ自分の弱さを認めない、無駄にプライドが高いまりさ種は本当に哀れな饅頭である。 「でさぁ、いつになったら俺を殺してくれるの?さいっきょう!のま り さ ちゃん♪」 「ゆっぐぅぅぅぅぅ!!」 男を睨むその姿は惨めそのものだ。 さっさと謝罪の一つでも言えばいいのだがこのまりさはプライドの高さだけは一人前らしい。 「ねぇ、何で俺を殺さないの?ねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇ!!」 「ぐぎぃぃぃぃぃぃ!」 男の煽りにただ唸る事しか出来ないまりさ。 「仕方ない、そこまでさいっきょう!のまりさちゃんが俺と遊びたいならとことん遊んでやろう!という事で罰ゲーム続行」 「ゆ?おそらをとんでるみたい!」 男が我が子の死骸の前でメソメソ泣いていたれいむを持ち上げた。 いきなり持ち上げられたれいむは驚いたがすぐ暴れ始める。 「はなぜぇぇぇぇ!でいぶをはなぜぇぇぇぇ!」 「君の旦那さんが全然本気にならないから今度はれいむをバラバラにするよ!ゆっくり理解してね!」 「なんでれいむがそんなことされなくっちゃいけないんだぁぁぁぁ!はなぜぇぇぇ!かわいいれいむをはなぜぇぇぇ!」 「文句は君の旦那さんに言ってくれよ、さいっきょう!なんでしょ?君の旦那さんは?俺を殺せばそれで終わるのにね」 「ばりざぁぁぁぁ!なんでこのくそにんげんをころさないんだぁぁぁぁ!おちびちゃんもみごろしにしてぇぇぇ!」 「そ、それは…… そうだぜ!きっとくそにんげんがなにかひきょうなてをつかったのぜ!」 「ゆ!?ひきょう!?」 「そうなのぜ!さいっきょう!のまりささまがほんきになったらすぐしぬはずなのぜ!」 「それもそうだね!おい!くそにんげん!そうまでしてかちたいの!?せいせいどうどうとたたかってね!」 「おお、ひきょう、ひきょう!これだからくそにんげんはクズなのぜ!」 人間が卑怯な手を使ったから自分は勝てない。 まりさ種が人間と対峙して劣勢に陥った時に使うテンプレな言い訳である。 心の中では人間のほうが強いと分かっている。 だがプライドの高いゆっくりは頑なにそれを口にしない。 最後までその苦しい言い訳で自分を無理やり納得させながら死んでいくのである。 だがこの男にはそれすらも通用しなかった。 「うん、俺、卑怯な人間だし」 「ゆ?じぶんでみとめたのぜ!やっぱりくそにんげんはすくいようがないのぜ!」 「でも卑怯でも勝ちは勝ちでしょ?」 「ゆ?」 男の言葉にまりさは驚いた。 何を言ってるんだ?こいつは?という感じだ。 「なにをいってるのぜ?ひきょうなことははんそくなのぜ!」 「生死が掛かってる時に卑怯もクソもないだろ?」 「ゆ……!」 「それにさいっきょう!のまりさちゃんなら俺の卑怯な手なんてすぐ見抜けるだろ?通じないだろ?」 「ゆぐっ……!」 「それとも本当はまりさちゃんはさいっきょう!では無く弱いの?だからあっさり卑怯な手に引っかかっちゃうのかな?」 「ぞ、ぞんなわけないのぜぇぇぇぇ!まりささまはさいっきょう!なのぜぇぇぇぇ!どんなてもみぬけるのぜぇぇぇぇ!」 「だよねー、まりさちゃんはさいっきょう!だもんね、俺に勝てないはずないよね」 「あたりまえなのぜぇぇぇぇ!」 「じゃあやっぱりまりさちゃんは遊んでるだけって事じゃん」 「ゆ!?」 「さいっきょう!のまりさちゃんには卑怯な手は一切通じない、なら今俺が死んでないのはそういう事でしょ?」 「そ、そうなのぜ!ちょっとじゅんびうんどうしてただけなのぜ!これからがほんばんなのぜ!」 「だってさ、れいむ」 「ゆ!?ばりざぁぁぁぁぁ!なんでほんきにならないんだぁぁぁぁ!なんでおちびちゃんをみごろしにしたぁぁぁぁ!?」 「ゆぐぅ……!そ、それは……」 れいむの問いに口ごもるまりさ。 まんまと男の口車に乗せられ調子のいい事を言ってしまい墓穴を掘ってしまった。 いい加減自分の弱さを認めればれいむも納得するかもしれないがこのまりさは本当に無駄にプライドが高かった。 「あ、あのおちびどもはゲスなのぜ!だからくそにんげんをりようしてせいっさい!してやったのぜ!」 「な、なにをいってるのぉぉぉぉ!?」 「もともとまりさはおちびなんかほしくなかったのぜ!れいむがむりやりすっきりーしようっていっただけなのぜ!」 「まりさだってさんせいしたでしょぉぉぉぉ!?」 「うるさいのぜ!つごうがわるくなるとすぐまりさのせいにするんだぜ!れいむもゲスなのぜ!」 「どぼじでぞんなごどいうのぉぉぉぉ!?」 ゆっくり家族の崩壊ほど面白いものは無い。 所詮ゆっくりなど自分の事しか考えていないので共同生活するというのがそもそも無理なのだ。 お粗末な家族ごっこに終止符を打ったまりさはどこかスッキリした表情をしていた。 「おやおや、旦那さんにも見放されちゃったね、じゃあれいむ、死のうか」 「や、やべ……」 ブチ 「ぎゃぁぁぁぁぁぁ!!でいぶのつやつやのおはだがぁぁぁぁ!」 男は無造作にれいむの体をちぎっていく。 皮、髪、もみあげ、リボン、あんよ、目玉など手当たり次第にバラバラにしていく。 男の足元にはれいむの肉片が散乱していた。 「あっ……がぁ……!」 既に虫の息のれいむだが最後に言いたい事があるのかその口が動いた。 「じねぇ……ゲスな……ばりざは……じねぇ……かぞくをみずでたゲスは……ざっざと……ぐだばれ……」 まりさへの恨み言を吐いてれいむは息絶えた。 「ゆふん!さいごまでゲスなれいむだったのぜ!まあいいのぜ!れいむのかわりなんかいくらでもいるのぜ!」 れいむだったものの残骸に向かってそう吐き捨てるまりさ。 そのまりさが男に視線を合わせるとキリっとした顔で告げた。 「くそにんげん!きょうはこれくらいでかんべんしてやるのぜ!みのがしてやるからさっさときえるのぜ!」 強気のまりさだがその体は小刻みに震えている。 本当は分かっている、自分ではこの人間には勝てないと。 だがまりさのどうしようもないプライドが負けの言葉を発する事を許さなかった。 だからまりさはこう言ったのだ。 それを聞いた男は…… 「どうでもいいけどさっさと俺を殺してよ」 「ゆ?」 「だってまりさちゃんはさいっきょう!なんだもんね」 「ゆゆ?」 まりさは何が何だか分からなかった。 自分は人間を見逃したから終わったはず。 なのにこの人間は何を言ってるんだろうと。 「見逃すとかどうでもいいよ!早く俺を殺してね!すぐでいいよ!」 「だからみのがしてやるっていってるのぜ!きこえないのかだぜ?バカなのぜ?しぬのぜ?」 「うん、だから早く殺してね!でないとまた罰ゲームだよ!」 「ゆゆぅぅぅ!?なにをいってるのぜぇぇぇぇ!?いいからさっさときえるのぜぇぇぇぇ!」 「だーかーらー、早く殺さないとまた罰ゲームを受けて貰うって言ってるんだよ?理解できる?」 まりさは恐怖した、この人間の異常さに。 だが今さら負けを認めるのは絶対嫌だ。 だからまりさは自分が去る事を選んだ。 「こ、これいじょうくそにんげんにつきあってられないのぜ!まりさはおうちでゆっくりするのぜ!」 まりさは必死にその場から逃げた。 疲れ果てた体に鞭打って必死に跳ねた。 だが…… 「どこ行くの?早く俺を殺してね!もしかして場所を変えてから殺してくれるのかな?」 「ゆんやぁぁぁぁぁ!?こっちくるなぁぁぁぁぁ!」 男はどこまでも追いかけてくる。 それを必死に振り切ろうとするが人間から逃げられるはずもない。 「ねぇ、さいっきょう!のまりさちゃん、いつになったら俺を殺してくれるの?そろそろ罰ゲーム始めちゃうよ?」 「やべろぉぉぉぉぉ!ぐるなぁぁぁぁ!あっぢいげぇぇぇぇぇ!」 やがて公園の端に追い詰められるまりさ。 「ここで殺してくれるんだね!じゃあ始めようか!」 「やべろ……!ばりざにつきまとうんじゃないんだぜ……!」 「こ ろ し て ね!」 「ぐ……ぐがぁぁぁぁぁぁ!!」 ヤケになったまりさは必死に男に体当たりをかます。 だがまるで効いていない。 「しねぇ!しねぇ!しねぇ!このあくまぁぁぁぁ!」 「うーん、まだ俺と遊びたいの?まりさちゃんもしつこいね」 「ぐががががががーーーーーー!」 体当たりが効果なしと判断すると今度は足に噛み付いた。 しかもズボンの隙間に顔を突っ込んで皮膚に直接噛み付く。 「ど、どうなのぜ!?」 まりさの自慢の歯は全てのものを砕くさいっきょう!の破壊力を誇る。 この噛み付きでこれまで多数のゆっくりを始末してきたのだ。 これならいかに人間とはいえひとたまりもないだろう。 そう思いながら男を見上げたが…… 「ははっ、くすぐったいよ、まりさちゃん、本当に君は遊ぶのが好きだね」 「ど、どぼじでぇぇぇぇ!?どぼじできがないのぉぉぉぉ!?」 驚愕するまりさ。 このさいっきょう!の攻撃さえ通じないとは完全に想定外だ。 いや、きっと人間はやせ我慢してるに違いない。 ホントは泣き叫びたいのを必死で耐えてるだけだ。 そう自分に言い聞かせながらまりさは再び足に噛み付いた。 「ゆぎぎぎぎぎぎぎぃぃぃぃぃ!!!」 必死の形相のまりさ。 そんなまりさに絶望的な声が返ってきた。 「はい、時間切れ、それじゃ罰ゲームね」 「ゆ!?」 男は必死になって足に噛み付いているまりさの頭から帽子を奪い取る。 「まりさのすてきなおぼうしをかえせぇぇぇぇぇ!」 攻撃を止めて必死に帽子を取り返そうとぴょんぴょん跳ねるまりさ。 「これは罰ゲームだからね、ゆっくり理解してね!」 男はまりさの帽子を掴むと手で真っ二つに引き裂いた。 さらに破いて4つに分ける。 「あっ……あああああーーーーーー!?ばでぃざのすでぎでぢゃーびんぐなおぼうじがぁぁぁぁ!」 「はい、とりあえず今回はこれで勘弁してあげよう」 男はまりさに帽子を返してあげた。 「ばでぃざのぉぉぉぉぉ!ばでぃざのぐろぐでじろいおりぼんがぢゃーぶぼいんどのおぼうじがぁぁぁぁ!」 まりさは4つに裂けたお帽子の前でゆんゆん泣き叫ぶ。 「ばでぃざのおぼうじざん!ゆっぐりかぶらぜでほじいのぜ!」 まりさはおさげと口を使って器用に帽子を頭に被った。 しかし4つに裂けた帽子はすぐまりさの頭から落ちてしまう。 「どぼじでおちちゃうのぜぇぇぇぇ!ばでぃざのおぼうしざん!いうごどぎいでほじいのぜぇぇぇ!」 再び帽子を被ろうとするがバランスが保てないのかすぐ落ちた。 「さいっきょう!のばでぃざのおぼうしざん!おぼうしざぁぁぁぁぁん!」 必死過ぎるまりさだがそれほど帽子が大切なのだろう。 しばらく経ってようやく頭に被る事が出来た。 いや、これは被るというより頭に帽子の残骸を乗っけていると言ったほうが正しいかもしれない。 帽子が落ちないように必死にバランスを保っている姿は非常に滑稽だ。 自分の素敵な帽子が定位置に戻った事で多少落ち着きを取り戻すまりさだったが…… 「はい、時間切れ、そんじゃ罰ゲームね」 「ゆ?」 まりさが必死になって被った帽子を奪った男はさらに細かく破いていく。 「や、やべろぉぉぉぉ!ばでぃざのおぼうじがぁぁぁぁ!」 「だってまりさちゃんは俺を殺せてないからね、仕方ないんだよ!」 「ゆっがぁぁぁぁぁ!」 今度は帽子と呼べないほど細切れにした。 帽子改め、ただの黒い残骸をまりさの前に落とす男。 「あああああーーーー!ばでぃざのぉぉぉぉ!ばでぃざのずでぎなおぼうじぃぃぃぃぃ!!」 さすがにここまでされると頭に被るのは無理だと判断したのだろう。 頭に乗っけるような事はせず黒い残骸の前でゆんゆん泣き叫ぶまりさ。 「どうでもいいけどいつになったら俺を殺してくれるのかな?さいっきょう!の ま り さ ちゃん♪」 「ぐごごごごごーーーーー!」 般若の形相で男を睨むまりさ。 自分への憎しみをひしひしと感じる男は少し手助けをしてあげる事にした。 「仕方ないなぁ、少しだけボーナスをやろう」 「ゆ?」 男がまりさの前に手を差し出す。 「足より手のほうが弱いからこっちを噛んでみなよ、さいっきょう!のまりさちゃん♪」 「ぐぐぐぐぐぐがががががーーーーーーー!!」 バカにされている事を理解したまりさは男の手に物凄い勢いで噛み付いた。 帽子を破壊された恨みも込めたまりさの渾身の力が男の手に伝わってくる。 「おお、凄いぞ、まりさ」 男の言葉にニヤリと笑うまりさ。 このまま手を噛み千切ってやる。 そう思ったまりさだったが…… 「でも全然痛くないな、まだ手加減してくれるなんてまりさちゃんは本当に優しいな」 「!?」 「しかしそうなるとまた罰ゲームを受けてもらう事になるが……今度はおさげを貰うよ?」 「!!」 まりさは焦った。 自分のおさげ、それは帽子と同じくらい大切なものだからだ。 おさげまで奪われたら自分はもう二度と立ち直れない。 そして他のゆっくりからバカにされる。 それだけは避けなければ! まりさは必死に歯に力を込めた。 「おっ、ちょっとだけ力が増したな、でも痛くないぞ」 「ゆぎぎぎぎぎぃぃぃぃ!」 「はい、時間切れ、さあ!楽しい罰ゲームの時間だよ!」 「ぐぅ!?」 チョキン 男はポケットからハサミを取り出してまりさのおさげの丁度真ん中あたりを切った。 ポトリと地面に落ちるおさげ。 それを見たまりさは…… 「しろいおりぼんがきらりとかがやくばでぃざのえきさいでぃんぐなおさげさんがぁぁぁぁぁ!」 「おーおー、すげーな、まるでダンスでも踊ってるみたいだぞ」 よほどおさげを破壊されたのがショックなのだろう。 じったんばったん暴れながら号泣するまりさ。 「なんでだぁぁぁぁ!さいっきょう!のばでぃざがなんでごんなめにあわないといけないんだぁぁぁぁ!」 「んじゃ俺を殺すの頑張ってね♪次は根元から引き抜くからね!」 「ゆがぁ!?それだけはゆるざないんだぜぇぇぇ!そんなごどじだらぶちごろずんだぜぇぇぇぇ!」 「だ か ら さっさと殺してね!すぐでいいよ!」 「ゆぐがぁぁぁぁぁぁ!!!」 そして再び始まる無意味な攻撃。 「ねぇ、なんで殺してくれないの?さいっきょう!なんでしょ?」 「じねぇ!じねぇ!ざいっぎょう!のばでぃざのまえにじがばねをざらぜぇぇぇぇ!」 「はい、時間切れ、それじゃお待ちかねの罰ゲームだよ!」 「や、やべろぉぉぉ!!」 まりさが男から距離を取ろうとするがその前に男が素早くまりさのおさげを手でブチンと引き抜いた。 「……!!!???」 「おーおー、絶句してる、面白い顔だな」 あまりのショックで声すら出ないようだ。 まりさ種の2つの宝物、帽子とおさげを失ったのだから当然か。 「絶句してるところ悪いが早く殺してくれよー、そろそろ飽きてきたんだけど」 だが反応しないまりさ。 「次はその金髪を貰うよ?」 「!?」 その言葉にビクンと反応するまりさ。 「さあ!頑張って俺を殺してね!さいっきょう!のまりさちゃん!」 「ぼ……ぼういいでずぅぅぅぅ!ばでぃざのまげでいいですがらゆるじでぇぇぇぇ!」 ついに負けを認めたまりさ。 安っぽいプライドもお飾りを奪われた事で消し飛んだのだろう。 必死に男に土下座を繰り返すまりさ。 「ばでぃざがわるがったでずぅぅぅ!にんげんざんはばでぃざよりづよいでずぅぅぅ!だがら……!」 「どうでもいいけど早く殺してね!」 「ゆるじ……! ゆ?ゆゆ?」 「だ か ら 早く殺してって言ってるの、さいっきょう!でしょ?まりさちゃんは?」 「ぢ、ぢがいばずぅぅぅ!ばでぃざはよわいゆっぐりでずぅぅぅ!ざいっぎょう!じゃありばぜん!」 「またまたー、謙遜するなんてらしくないよ?さいっきょう!なんだから自信を持たないと」 「ぢがいばず!ばでぃざはよわぐでみにぐぐでおろがなぐぞゆっぐりでず!だがらゆるじでぐだざいぃぃぃ!」 「はい、時間切れ、罰ゲームね」 「あっ……あああーーーーー!やべでぇぇぇぇ!やべでよぉぉぉ!ばでぃざのぎんばづざんだげはぁぁぁ!」 「そーれ♪」 「ぎゃぁぁぁぁ!ばでぃざのざらざらのぎんばづざんがぁぁぁぁ!」 「大丈夫だよ!ほら!すこーしだけ残しといたから♪」 男は手鏡を取り出すとまりさ自身の姿を見せてあげた。 たしかに金髪はまばらに残っている。 だがその姿はあまりにみすぼらしかった。 これならいっそ完全なハゲ饅頭にされたほうがマシだった。 「ぞ、ぞんなぁぁぁぁ!?ご、ごれがばでぃざなのぉぉぉぉ!?ごんなのっでぇぇぇぇ!ごんなのっでないよぉぉぉぉ!」 自分の惨めな姿を見せられたまりさは顔を地面に擦り付けてゆんゆん泣き叫んだ。 「おやおや、さいっきょう!のまりさちゃんも泣く事があるんだね」 「がえっでぇぇぇ!ぼうがえっでよぉぉぉぉ!ばでぃざをこれいじょういじめないでぇぇぇぇ!」 「うーん、苛めたつもりはないんだけど……そもそもまりさちゃんが俺を殺せばいいだけでしょ?」 「ぞんなごどむりでずぅぅぅ!あやばりばず!みのほどじらずなごどいっでずびばぜんでじだぁぁぁぁ!」 「そっか……まりさちゃんはさいっきょう!ではなく弱くて醜くてゲスでうんうんで狩りも下手でみんなの嫌われ者なんだね」 「……っ! ぞ、ぞうでずぅぅぅ!ばでぃざはどうじようもないなまごみでずぅぅぅ!だがらがえっでぐだざいぃぃぃ!」 「分かったよ、そこまで言うなら帰るよ、じゃあね、どうしようもない生ゴミまりさちゃん♪」 「ゆっ……ぐぅぅぅぅ……」 ようやく男が去っていった。 それを確認したまりさは安堵し無様な姿でずーりずーりと我が家へと帰るがその途中で様々な声が聞こえてきた。 「ゆっくりできないやつがいるよ」 「にんげんにやられちゃったんだって」 「みのほどしらずなまりさだね」 「にんげんのおそろしさもわからないゲスだしじごうじとくね」 「おかざりもなくなってみじめだね」 「これからどうやっていきていくのかな?あのまりさ」 「ぶざまにいきはじをさらすくらいならさっさとしねばいいのにね」 「たいせつなかぞくもまきぞえにしてひどいやつだね」 同じ公園に住むゆっくりの話し声が聞こえる。 そのどれもまりさを罵倒する言葉を吐いていた。 他者を見下すゆっくりにとって今のまりさは格好の標的だった。 直接暴力を振るわれる事はないが度重なる言葉責めはまりさの心を深く抉った。 「ゆっくり……かえったよ……」 ようやく我が家へと戻ってきたまりさ。 だがそこには誰も居ない。 本当なら家族が出迎えてくれるがその家族は先ほどまりさが見捨てたため既にこの世にはいない。 誰も居ない我が家の中でポツンと佇むまりさはコロンと横になった。 「ゆっぐ……えっぐ……さびしいよ……」 メソメソ泣くまりさのおうちの周りでも他のゆっくりの話し声が聞こえてくる。 それらも全てまりさを罵倒する内容だった。 「ゆうぅぅぅぅぅ……どぼじでぇぇぇぇ……どぼじでごんなごどにぃぃぃぃ……」 まりさはただ己の不幸を嘆くだけだった。 後日男が公園を訪れるとゆっくりの集団からリンチを受けているまりさを発見する。 奴隷として扱われているようで死なないように加減して痛めつけられていた。 最後はうんうんを無理やり食わされている。 ボロボロのまりさが男に気づいて助けを求めたが男はそれを華麗にスルーした。 絶望するまりさを他のゆっくりが別の場所へと連れて行く。 また痛めつけられるか犯されるかのどれかだろう。 よくある事なので男は特に何とも思わなかった。 「さーてと、今日は気分を変えてゲーセンでも行くかな」 公園から去る男の背後でまりさの悲痛な叫びがむなしく響いていた。 おさげあきの作品 anko3068 つむりとでいぶ anko3048 ゆっくりこいしとラブラブちゅっちゅ anko3013 れいむの幸せなゆん生 anko2974 白蓮のゆっくりいじめ anko2748 まりさはゆっくりできない anko2672 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