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キャラクター名 帰ってきたdndnPスキル:★☆☆☆☆厨房度 :★★★★★ メイン職業 ランカークラス キルクラス デッド数 所属部隊名 [[]] 名言 エルヲリは本当に使えない 戦闘スタイル 総評 本人への要望 Aにかつて存在した糞ピア連射をメインとする部隊ピア神元部隊長。中央病やキプ襲撃等糞プレイの常連。戦場の味方を煽らずにはいられない。 今は氷皿を使ってるようだが、首都での厨二発言は戦犯者はおろか普通にやる人のやる気を削がれるもの。 過去に一度BANされた経験あり。その時のキャラ名はdndnで、スタンにピア、氷にピア、何はともあれピアのピア厨をメインとしていた。 サブに蘇ったdndnを所持。こちらは弓だが過去ほどピア厨はしていない様子。サブキャラでの名言「エルヲリは本当に使えない」 A時代に初心者と思われる人を部隊に次々誘い初心者を潰し負けに導く行為も。キック以上にBAN必須である。最近のサブは「戻ってきたdndn」または「俺がdndnだ」 この人、戦場にいるところを見たことないんだけど。NTで遊び疲れて夜は首都でDJってところ? -- 名無しさん (2013-04-26 08 47 22) 隊長用dndnも見かけるよ -- 名無しさん (2013-06-14 14 17 56) 名前 コメント
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上条当麻がその鬱展開(げんそう)をぶち殺しにいくようです。 第三話『彼女を縛る幻想』 フェイトとアルフは困った顔で男を見下ろしていた。 フェイトからすれば、母の願いを阻害する為に外部勢力が派遣した侵入者やもしれぬ男。 アルトからすれば、大切な主に全裸で襲いかかっていた男。 どちらにせよ良い印象はない。 特にアルフからの印象は、フェイトからある程度の弁解はあったものの最悪をぶっちぎりで更新してしまっている。 アルフは感情そのままに男を追い出そうとしていた。 大規模な次元間移動が可能な転送装置へと、気絶中の上条当麻(一応服代わりの毛布を着用させて貰った)を押し込み、フェイトの制止も聞かずに術を発動。 適当な次元世界へと追い出してしまうつもりだったのだが―――どうにもおかしい事態となった。 転送魔法が発動しなかったのだ。 ウンともスンとも云わない転送装置にアルフとフェイトも首を傾げるが、その理由は分からない。 結局、男を部屋へと連れ戻しその処遇について相談していた所だった。 「コイツの事どうすんのさ、フェイト」 「とりあえず目が覚めるまでまで待ってみよう。話を聞いて、母さんの邪魔をするっていうなら、私が何とかするよ」 一抹の警戒を宿らせた瞳で、フェイトは上条の事を見ていた。 フェイトの拠点たる『時の庭園』は、外部からの侵入に対して充分な対策が練られている。 それを易々と突破し、『時の庭園』の主たるプレシア・テスタロッサにもバレていない現状。 男の存在は警戒に値した。 加えて、自分のバリアジャケットをいとも容易く砕いた『力』。 ジャケットがパージされる様子もなければ、強力な魔法攻撃を受けた様子もなかった。 ただ男の右腕が触れただけ。 それだけでバリアジャケットは結合を失い、宙へと砕け散った。 更には、通常ならばバリアジャケットの解除と共に起動する筈の衣服の復元機能も発動しなかった。 だからこそ、全裸でのご対面となった訳だ。 その時の事をバルディッシュに問い掛けるも、彼自身理解が追いつかない事象だったという。 「ん……う……」 二人の視線の先で、床に寝かされている男がもぞもぞと動く。 どうにも覚醒しかけているらしい。 フェイトは再度バルディッシュを起動させ、臨戦態勢を整える。 その横ではアルフが拳を鳴らしていた。 「イン……デックス……」 インデックス。 一度目の覚醒前も、男はうわ言のようにその単語を口にしていた。 付箋という意味を持つその単語が、彼にとってはよっぽど思い入れのある名詞なのか。 当然ながらフェイトには分からないし、大して興味もなかった。 ただ今は母さんの害敵になるかもしれぬ存在に、淡々と対処するのみであった。 「う、う……あれ、此処は?」 そして、再び男は目を覚ます。 謎の『力』に警戒しながら、フェイトはバルディッシュを突き付けた。 数十分前に行われたやりとりが、殆ど同様に繰り広げられる。 「あ」 フェイトの姿を視界に捉えた男が、表情を固める。 男の脳裏に映し出される光景。 全裸の自分が、何故か一瞬で全裸となっていた少女の胸を触り覆い被っている、その光景。 全てを思い出した男の行動は迅速かつ無駄のないものだった。 「す、すみませんでしたあ!!」 眼前の少女が自分より一回りも二回りも年少である事など、男には関係なかった。 手を折畳み、膝を曲げ正座の態勢を取り、上体を倒す。 なりふり構わず、男は速攻で日本人ならば誰もが知る態勢を取った。 土下座。 男の行動は謝罪から始まった。 ◇ 「ってな訳で、目が覚めたらここにいたんだけど……」 超速の土下座から数分後、男は自身についてを細々と語らされていた。 物凄い剣幕で睨んでくる獣耳のコスプレイヤーに、無表情で武器を突き出し話を促す少女。 アウェー極まる状況に男も逆らう事ができずに、これまでの経緯を語っていった。 勿論、第三次世界大戦の核心に迫ることや、大天使のことやらは黙っていたが。 取りあえずは、探し人を求めてロシアへと赴き、そこで世界大戦に巻き込まれて命からがら逃げていたら、謎の飛行物体が向かってきて衝突したらここにいた、という話にしておいた。 誤魔化しきれるかは甚だ疑問だが、相手がどんな人物なのか分からない以上、第三次世界大戦の渦中にいたという真実を話すのは余り宜しくない気がする。 そう判断し、男は語りを終えたのだが―――やはり相手方の反応は良くなかった。 明らかに怪訝な視線を、男へと向けていた。 「つまりあなたはどうやって此処に辿り着いたのか、ここが何処で誰がいるかも分からないってこと?」 「まあ、そうだな。本当に気付いたらここに居たんだ。その間の事は何も分からない」 「はっ。こんな奴の話なんか聞く事ないさ。こいつはただの不法侵入者。ボコって適当に外へ放っぽっとけば良いんだ」 「は、ははは……それはちょっと……」 男―――上条の言葉に、やっぱり二人は警戒を弱めない。 アルフに至っては、その半端じゃない敵意を隠そうともしていなかった。 余りの居心地の悪さに上条は視線を泳がせながら、顔を引きつらせる。 上条としては、その発言の一つ一つが気が気じゃない。 本当に何もかもが分からない状況なのだ。ここが極寒のロシアならば、この状態で外に出されただけで死んでしまう。 出来れば丁重に事を運びたいところであった。 何とか彼女達の警戒を解かなければ、と思案したその時、上条は気付いた。 フェイトの左手に巻かれた包帯と、服に覆われていない手足に走る薄い傷跡。 よくよく見れば傷跡は手足の至る所に存在した。 この様子だと服の内側にまで傷はあるように思える。 「お前、怪我してんのか?」 元来のお人好しな性格ゆえか、気付けば上条は問い掛けていた。 思いがけぬ問いに、フェイトは驚いた様子で目を開く。 それは隣に立つアルフも同様であった。 「大丈夫かよ。全身に傷があるみたいだけど」 「……あなたには、関係ない」 そう言うとフェイトは白色の外套で身体を隠してしまう。 表情の警戒は相変わらずだったが、僅かな変化も見えた。 痛みに耐えるように眉間へ皺を寄せる。 それは、肉体的な痛みというより精神的な痛み。 フェイトは数時前に執行された折檻を思い出し、俯いた。 (切り傷か……? 戦いで負傷したって事か。なら、やっぱこいつらは魔術師なのか?) 何も知らない上条は、その傷が戦闘によるものなのかと予想付けていた。 フェイトが使用した謎の異能もその予想の根拠となっていた。 異能を操り身体中に傷を負う程の戦闘をしていた者、とすれば寸前まで第三次世界大戦の渦中にあった魔術サイドの人間か。 終戦と共に戦闘も終わり、帰還の途中にでも拾ってくれたのだろう。 『ベツヘレムの星』落下地点の側にいた魔術サイドの人間とすれば、上条も関わりの深いイギリス清教の人間という可能性が高い。 (なら、ステイルとかに連絡を取って貰えれば警戒も解けるんじゃないか? おお、ようやく光明が!) などと考えながら、上条が口を開く。 ステイルや神崎の名前でも出して、自分が危険人物でないと証明しようとする上条であったが、寸前で邪魔が入る。 フェイトと上条の間の空間に、50センチ四方程の光の壁が出現したのだ。 魔術と科学の両方にある程度精通した上条が、今更これくらいの事で驚くことはない。 ただ余りの間の悪さに、思わず苦い顔をしてしまう。 『フェイト、何をしているの』 まるで宙に浮かぶテレビ電話だな、と思いながら上条は光の壁を見ていた。 光の壁には一人の女性が映し出されており、フェイトと会話を始めている。 生気の少ない、虚ろ気な表情であった。 何処となくフェイトと似ているようにも見えるが、気のせいのようにも見える。 状況の掴めない上条は、ただこれ以上事態が悪化しないように願うだけであった。 「す、すみません、母さん。その、侵入者らしき人物を発見して……」 だが、上条の願いも虚しくフェイトは正直に現状を告げてしまう。 上条のいる方へと視線を動かし、画面内の女性に確認を促す。 フェイトの視線を追って、女性の視線が動いていく。 『フェイト……』 次なる女性の言葉は、寒気を覚える程の冷たさを孕んでいた。 ソクリと、上条の肌が粟立つ。 『誰も、いないわよ?』 フェイトが目を見開く。いや、フェイトだけでなくアルフも上条さえも驚愕に目を見開く。 画面の中の女性は、上条の存在に気付いていなかった。 視線は、上条を視界にとらえるに充分な位置の筈だ。 ただ、その姿を視認していない。 これには、場にいる誰もが驚きを隠せない。 特にフェイトの驚きよう、その焦りようは群を抜いていた。 『……何であなたはいつもそうなの? 母さんの言う事も聞かないで、母さんを困らせてばかりで……あなたは母さんのことが嫌いなの、フェイト』 「ち、違……」 『何が違うの!? 言う事もきかないでこんな事ばかりして! 言い訳するくらいなら、早くジュエルシードを集めてきたらどうなの!?』 しどろもどろになりながらも返答しようとしたフェイトを女性の一喝が阻止した。 その剣幕たるや、直接向けられた訳でもない上条さえも恐怖を覚える程だ。 ビクリと肩を震わせフェイトが俯く。 そんな主の姿を見て、歯ぎしりをするアルフ。怒りの籠ったアルフの視線は画面内の女性へと向けられている。 どうにも事態が読めていない上条にも、その剣呑な空気は感じ取れた。 女性の異常なまでの怒り様に、上条も思う所がない訳ではない。 だが、何もかもが分からない現状では、流石の上条も言葉を挟めない。 「……ごめんなさい、母さん。直ぐに第97管理外世界へと発ちます」 『……分かれば良いのよ。早く行ってきなさい』 そして上条を置いてけぼりにして女性とフェイトの会話は終わった。 光の壁が消え、元通りの何もない空間へと戻る。 残された気まず過ぎる静寂に、上条はどうすれば良いのか分からない。 「その……何か、悪い……。俺が原因で親と喧嘩になっちまったみたいで」 俯くフェイトとアルフを交互に見て、思わずといった様子で上条は謝っていた。 魔法を以て行われていた通信に上条当麻の『幻想殺し』が作用した結果が、先の擦れ違いであった。 魔法を介した通信に『幻想殺し』が反応し、主たる上条当麻の姿を認識させなかったのだ。 なので上条の謝罪があながち間違っているという訳でもない。 「どうする、フェイト。動けないよう痛めつけて部屋に縛っとく?」 「は!?」 話が唐突に物騒なものへと変化し、上条は思わず目を剥いた。 結局、先の通信により状況は悪化してしまった。ようするに時間切れというやつだ。 「今お前に構ってる暇はないんだ。面倒だから強制的に大人しくなってもらうよ」 「いや、だからってそれは流石に急ぎすぎではないでしょーか!? 俺の言う事が信じられないのならステイルや神崎に連絡取ってくれ! そうすりゃ俺は怪しい奴じゃないって分かる筈だ!」 「ステイル? 神崎? そんな名前聞いた事もないね」 「……あっれー? じゃ、オルソラとかアニェーゼは?」 「知るか」 「ってことは、上条さんの予想は大外れだったって事でせうか? ……あっれー!?」 「……もう良いか? 心配すんなって、痛いのは一瞬だから」 やる気満々といった様子の獰猛な表情で歩み寄ってくるアルフに、上条も本格的に危機感を覚え始めた。 これはマジでやばいんじゃないか!? と焦った思考を回しながら上条が後ずさる。 後方は壁で、唯一の出口はアルフとフェイトの後ろ側だ。 数多の不幸から上条を救ってきた『逃亡』という切り札も、この状況では使用できない。 上条当麻は忙しなく視線を動かしながら、如何にして現状を切り抜けるかを考える。 「じゃ、寝てな」 だが、時すでに遅しといった奴だ。 気付けばアルフは床を蹴っていて、上条も目を見張る速度で距離を詰めていた。 使い魔たる獣人の顔で上条の視界が染まる。 身体に詰まった疲労感に、上条の反応は遅れる。 防御の姿勢すら碌に取れないままアルフの拳が徐々に迫ってきて―――そして、 「待って」 フェイトの声が拳を止めた。 凛とした瞳でアルフを見詰めながら、フェイトは上条の側へと近づいてくる。 「……私が、やるよ。アルフが汚れ役になる必要はない」 「フェイト!」 「分かってる。たぶんこの人は悪い人じゃないよ。でも拘束しておかなきゃダメなんだ。だから、私がやる」 その選択は、決意に満ちたものであった。 やっぱり事情が掴めない上条は、もしかしたら助かるのかもと願望めいた予想を覚える。 そんな上条の視界が、今度は金色の光に染め上げられた。 反応する暇もない。フェイトが振るった魔力刃が上条の身体を斜めに斬り落とす。 三度目の意識の暗転に、やっぱり上条は声も上げられない。 「……ごめんね」 ただ、暗闇の中で上条は聞いた。 フェイトの、自責に満ちた贖罪の言葉を―――。 こうして『幻想殺し』が意識を喪失し、魔法少女たちの物語が再開する。 それは最後に救いはあるものの、やはり悲劇と呼ぶに相応しい物語。 だが、今この物語に一石が投じられた。 『幻想殺し』上条当麻。 彼の存在により物語は変化を見せる。 それは最後に救いがもたらされるものの、やはり悲劇と呼ぶに相応しい物語。 変化は大きなもので、しかしながら悲劇という結果に変わりはない。 とある世界で様々な人間に多大な影響を与えてきた上条当麻。 この世界で彼の拳はどんな『幻想』を打ち砕くのか。 今はまだ、誰にも分からない。 前へ 目次へ 次へ
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このページはこちらに移転しました 熱が出たから病院にいってた 作詞/尽(229スレ125) 作曲/Noiz(229スレ134) 急に寒くなったからって セオリーどおりに風邪をひく 急に寒くなったからって もう11月冬じゃない 鼻声涙目喉痛い 発熱咳痰関節痛 君が看病してくれたらな モニタを眺めて ため息ひとつ 君が看病してくれたらな 次元の違いに ため息ひとつ 音源 熱が出たから病院にいってた 熱が出たから病院にいってた(リメイク)
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盧溝橋獅子│漢│技部│ http //wakanmomomikan.yu-nagi.com/momomi3/maki-7273.htm
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発売時期:1990年11月9日/収録号数:DS19号 対応機種:MSX2/メディア:FLOPPY DISK ジャンル:クイズ/シリーズ名:帰ってきたクイズシリーズ 概要説明 攻略情報
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autolink DC/W23-089 カード名:帰ってきたSSP 麻耶 カテゴリ:キャラクター 色:青 レベル:0 コスト:0 トリガー:0 パワー:2000 ソウル:1 特徴:《委員長》? 《パジャマ》? 【自】[このカードを控え室に置く]他のあなたのキャラが舞台から控え室に置かれた時、後列にこのカードがいるなら、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、そのキャラをそのキャラがいた枠にレストして置く。 レアリティ:C illust.
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食堂――― タッタッタッタッバン エイラ「大変ダ!サーニャがまたいなくなっタ!」 シャーリー「またこのパターンか」 ゲルト「ああ・・・サーニャなら・・・ミーナのところだ・・・」ドヨーン・・・ エイラ「!? 大尉が落ち込んでるゾ?」 エーリカ「なんかさ、サーニャんをミーナのところに連れて行って、帰ってきたらこうなってたんだ」 ゲルト「はぁぁ・・・私はなんてことを・・・」 シャーリー「ああもう・・・いい加減にうっとうしいなぁ・・・」 芳佳「そんなこといわなくても・・・」 シャーリー「ん?そうだ宮藤。ゴニョゴニョ」 芳佳「ええっ!?でも・・・」 シャーリー「いいからやってみろって!」 エイラ「ソウダゾ。それで大尉なんて一発ダ」 芳佳「わ、わかりました・・・」 ゲルト「はぁぁ・・・」 芳佳「あの、お姉ちゃん」 ゲルト「っ!?」 芳佳「元気出してよ!落ち込んでるなんてお姉ちゃんらしくないよ!」 ゲルト「だっだっだ、誰がお姉ちゃんだ!」 ゲルト「まったくけしからん!わ、私は部屋に戻る!///」ガチャ 芳佳「本当にこれでよかったんですか?」 シャーリー「まあ落ち込んでるよりはアイツらしいだろ?」 芳佳「それは・・・そうですけど」 エイラ「それより、何でサーニャがミーナ中佐のところニ?」 シャーリー「お前ら、昨日の夜間哨戒で武器をもたずに飛んだって?」 エイラ「ア・・・」 シャーリー「大方、その件だろ」 エーリカ「ふむふむ、その様子だと俺くんとさーにゃんに何かあったな?」 エイラ「エーット・・・ソレハ・・・」 ガチャ サーニャ「それでほかのナイトウィッチと話したりするんですよ」 俺「なるほど、ハム通信ができるわけか・・・それなら・・・」 エイラ「サーニャ・・・なんでソイツと・・・昨日はあんなニ・・・」 サーニャ「あ、おはよう、エイラ」 エイラ(ウッ・・・サーニャの笑顔がマブシイ・・・) 俺「あ、シャーリーさん」 シャーリー「ん?なんだ?」 俺「またパーツを分けてほしいんですけど・・・」 シャーリー「ほうほう・・・今度は何のパーツだ?」 俺「回路をいじって自作ラジオを少々・・・」 シャーリー「お前、そんなことができんのか!?」 芳佳「ラジオを自分で作れるんですか!?すごーい!」 シャーリー「それなら私のところじゃパーツが足りないな。技術部のほうからあまりパーツとかもらってくればいいんじゃないか?」 俺「あ、その手もあったか。あとで顔出してみます」 芳佳「そういえば、サーニャちゃんとエイラさんはご飯がまだでしたよね」 エイラ「そういえばソウダナ」 サーニャ「芳佳ちゃん、お願いできる?」 芳佳「まかせて!」 技術部――― 技術者A「おうボウズ、今度は何が壊れたんだ?」 俺「まだ何も壊してませんよ」 A「冗談だって!はっはっは! それで、何のようだ?」 俺「あまりパーツとかありませんかね?」 A「何のパーツだ?物によっては使われずに処分待ちのもあるが・・・」 俺「とりあえずこれだけ」ペラッ A「・・・これは・・・ラジオでもつ作るつもりか?」 俺「ええ。それも特別なヤツを」 A「オマエの持ち物は全部特別だよ!ちょいとまってな」ガサゴソ A「ふむ・・・3分の1なら今すぐ用意できるが、それ以外となると・・・」 俺「とりあえずある分をいただいてもいいですか?」 A「ああ。処分が面倒なごみが結構あるからな。好きに使ってくれ」 俺「ありがとうございます。あと半田ごても借りていきますね」 A「おうよ。完成したら見せてくれよ!」 俺の部屋――― 俺「で?」 サーニャ「すみません・・・」 シャーリー「エイラお前絶対能力使ってるだろ!?」 エイラ「マインスイーパーなんて私には全部見えてるようなモンダナ」 俺「壊してないなら別にいいけどさ・・・」 サーニャ「本当にすみません・・・」 俺「だからいいって」 シャーリー「何だこれ?隠しファイルとか書いてあるぞ?」 エイラ「アケチマエーアケチマエー」 俺「ちょっ!まtt」 エイラ「・・・・・・」ヤッチマッタゼ サーニャ「・・・・・・///」ポッ シャーリー「・・・・・・ま、まぁ、男ならこういうのに興味があってもいいと思うぞ、うん」アセアセ 俺「・・・・・・死にたい」 夜――― サーニャ「そろそろ夜間哨戒の時間よ、エイラ」 エイラ「ホントダ・・・ゲームしてたら時間が過ぎんのは速いナ」 シャーリー「あたしも戻るよ。ルッキーニが退屈してるだろうし」 俺「あの、サーニャちゃん・・・」 サーニャ「はい?」 俺「昨日、寝てないんでしょ?明日からは無理に俺の実験に付き合わなくてもいいよ」 サーニャ「無理なんてしてません・・・それに、昨日寝てないのは俺さんもじゃないですか?」 俺「えっ」 サーニャ「私のけえたいで取ってきたデータを一晩中解析してたって聞いてます」 俺「・・・・・・」 サーニャ「俺さんも、無理しないでくださいね」 俺「・・・ああ。サーニャちゃんも」 エイラ「ホラホラ、早くイクゾー」グイグイ サーニャ「あ、エイラ」ガチャ エイラ「オマエさ・・・もうサーニャを泣かせんなヨ」 バタン 俺「・・・・・・もちろんだ・・・」 翌朝食堂――― ミーナ「俺さん、資料が届いたわよ」 俺「ありがとうございます」 ミーナ「それと美緒、これ、先日のネウロイの資料なんだけれど・・・」 坂本「ついたのか。あのサーニャの歌を真似たネウロイ・・・今までにないタイプだったな」 俺「えっ・・・すみません、見せてもらってもよろしいですか?」 ミーナ「そっちの資料にも同じのが入ってるわ」 俺「ありがとうございます・・・。俺、しばらく自室に篭ります。芳佳ちゃん、ご飯はいらないから」 芳佳「大丈夫ですか?そんなにたくさんの資料・・・」 俺「大丈夫。その代わり、朝ごはんは大盛りにしてくれる?」 芳佳「わかりました!」 俺の部屋――― 俺「さて・・・ネウロイより先にナイトウィッチの・・・魔道針?こっちからだな」 お昼、食堂――― サーニャ「おはよう・・・」 エイラ「皆起きてるカ?」 芳佳「あ、サーニャちゃん、エイラさんおはよう!」 リーネ「もうお昼だけどね」 エイラ「夜間哨戒なんだから仕方ねーダロ?」 サーニャ「・・・俺さんは?」 芳佳「俺さんは今日一日部屋にいるって。すごいいっぱいの資料を持っていったけど」 サーニャ「ご飯は?」 芳佳「いらないって・・・でも、持ってった方がいいのかな?」 エイラ「アイツがいらないっていったんだロ?だったらジャマすんなっテ」 サーニャ「・・・・・・」 夜――― エイラ「サーニャ、そろそろ行こうゼ」 サーニャ「・・・・・・」 エイラ「サーニャ?」 サーニャ「・・・・・・」 エイラ「オーイ」ブンブン サーニャ「え?どうしたの、エイラ」 エイラ「どうしたのはコッチのセリフダ。返事くらいしてくれヨ」 サーニャ「ごめん、エイラ」 エイラ「もしかして、ドッカ痛いのカ?風邪でも引いたとカ?」 サーニャ「ううん。大丈夫。行こう、エイラ」 サーニャ「・・・・・・俺さん」 ブロロロロ・・・ 俺「ネウロイ・・・特殊な電波?・・・いや、これは約5ギガヘルツだったし・・・」 俺「これ・・・サーニャの歌を真似したネウロイ?・・・で、これがナイトウィッチのハム無線会話の実情・・・」 俺 ブツブツ 翌朝――― 俺「眩しい・・・朝か・・・」 俺「つまりこの回路を・・・」カリカリ 俺「それを一度2進数に変換して・・・」カリカリ 俺「ふぅ・・・こんなもんか」 俺(もし、これが俺の目の届かないところに行ったら歴史が変わる。確実に) 俺「だが・・・アニメの展開なんて知ったことか!」 俺「彼女たちを助ける。俺も無事に帰る!それだけだ!」 俺「俺今、かっこいいこと言ったんじゃねぇ?」 昼――― サーニャ「・・・おはよう」 エイラ「オーッス」 芳佳「おはよう、二人とも」 リーネ「コーンスープとトマトスープ、どっちがいいですか?」 エイラ「うーん・・・トマt」 サーニャ「・・・コーン」 エイラ「わ、私もコーンスープにしようかな、ウン」 リーネ「わかりました」 坂本「二人の料理はいつも美味いな」 芳佳「ありがとうございます、坂本さん」 ルッキーニ「あたしも芳佳の料理好きー!」 芳佳「あはは、ありがとう、ルッキーニちゃん」 ペリーヌ「・・・それにしても最近は寝付けませんわ」 シャーリー「なんで?」 ペリーヌ「私の部屋の窓から見える一番近くの部屋が、一晩充電器がついていて・・・」 ルッキーニ「それじゃ、外で寝ればいいじゃん!」 ペリーヌ「あなたと一緒にしないでくださる!?」 ミーナ(俺さん、がんばってるわね) ゲルト「しかし軍人たるもの、どこででも寝れるようにならねばいざというときに困ることになるぞ」 エーリカ「そーだそーだ」ムニャムニャ・・・ムシャムシャ・・・ ゲルト「ハルトマン!オマエは寝るか食べるかどっちかにしろ!」 エーリカ「じゃーねるー」zzz ゲルト「寝るなーーー!」 サーニャ「ぺ・・・ペリーヌさん・・・」 ペリーヌ「なんですの?(サーニャさんが私に話しかけるなんて珍しい)」 サーニャ「その部屋って、もしかして・・・」 ペリーヌ「ええ。最近来たあの殿方ですわ。まったく、体は小さくて細いし、外にも出ずにこそこそと・・・なんですの、あの人は」 サーニャ「・・・・・・そ、そんなことは・・・」 ペリーヌ「それにあれですわ!あの機械!あれからなんかいやな電気が出て静電気みたいな感じが・・・」 サーニャ「・・・・・・」 エイラ「オイ、ツンツンメガネ!サーニャに何してんだヨ!?」 ペリーヌ「別に何も・・・って、その呼び方はやめなさいといったでしょ!」 エイラ「ヘーンダ!サーニャ、ツンツンメガネのゆーことなんてキニスンナ!」 サーニャ「だ、大丈夫だから、エイラ・・・」 ガチャ 俺「みんな、おはよー」 サーニャ「・・・俺さん!」 俺「サーニャちゃん、おはよう」 サーニャ「すごい隈じゃないですか・・・また寝てないんですか?」 俺「ああ。でもなんとか設計図が完成したよ」 シャーリー「設計図?」 俺「ネウロイの言葉を受信する専用の受信機です。まだ設計図の段階ですから成功するかはわかりませんけど」 リーネ「俺さん、コーンスープとトマトスープ、どっちがいいですか?」 俺「コーンで」 リーネ「わかりました」 シャーリー「それ、ちょっと見せてくれよ」 俺「いいですよ」っノート シャーリー ペラッ「・・・なんじゃこりゃ?」 俺「ああ、最初のほうはナイトウィッチの魔道針の個人的な分析とネウロイの親機、子機の通信についての考察です」 シャーリー「・・・これ、学会に発表できるレベルじゃないのか・・・?」 ルッキーニ「みせてみせて!」 シャーリー「わかるのかよ、ルッキーニ?」 ルッキーニ「・・・・・・ここ、間違ってると思うけどな~・・・」 俺「えっ?どこどこ?」 ルッキーニ「ここさ、アマチュア・ハム無線におけるナイトウィッチの発信電波の周波数についてなんだけど・・・」 俺「いや、だってここはナイトウィッチの魔道針の限界発信音波が・・・」 ルッキーニ アーデモナイ 俺 コーデモナイ サーニャ「あ・・・そ、それは・・・」 俺「ん?サーニャちゃん?」 サーニャ「あ・・えっと・・・」 俺「いや、間違ってたらいってほしい。間違ったままじゃ進歩しないからな」 サーニャ「えっとですね、発信電波と受信電波のところで・・・」 俺 ソーデモナイ ルッキーニ ソレデモナイ サーニャ ドレデモナイ リーネ「あの、さめないうちに食べてくださいね・・・」 芳佳「ルッキーニちゃんって、頭よかったんだ・・・」 ペリーヌ「あ・・・ありえませんわ・・・」 エイラ「サーニャ・・・食べようゼー・・・」 食後――― 俺「さて、食べ終わったわけだが」 ルッキーニ「こんな感じ?」 サーニャ「はい・・・ネウロイの方はなんとなくしかわかりませんけど・・・」 ルッキーニ「あたしも半分ぐらいしか理解できないなー・・・通信回線GPS?」 俺「あー、それは気にしないで。回路図のほうは大丈夫かな?」 ルッキーニ「パッと見は大丈夫だけど・・・これだと素材とサイズが大変なことにならない?」 サーニャ「・・・私は、材料とかはわからなくて・・・」 俺「ほとんど大丈夫ならいいよ。後は技術部のほうと掛け合ってくる」 ミーナ「ちょっといいかしら?」 俺「はい?」 ミーナ「一応、軍の上のほうにはあなたは民間からの技術協力及び提供者という立場になっているのだけれど」 ミーナ「勝手に軍の備品を使われては困るし・・・一度私のほうに報告書を提出してもらえる?」 俺「了解です・・・報告書の書き方ってどうすればいいんでしょう?」 ミーナ「うーん・・・誰かに教えてもらえれば楽なんだけれど・・・」チラッ サーニャ「わ・・・私ですか?」 ミーナ「お願いしていいかしら?」 サーニャ「り、了解です・・・」 俺「よろしく、サーニャちゃん」 サーニャ「は・・・はい・・・///」 エイラ「サーニャー・・・サーニャー・・・」ブツブツ 夜、俺の部屋――― 俺「何もないけどゆっくりしてくれ」 サーニャ「し・・・失礼します・・・」 俺「椅子一個しかないんだけど、座る?」 サーニャ「いえ、机に向かうのは俺さんですから・・・」 俺「ごめん、じゃあベッドにでも適当に座ってくれ」 サーニャ「は・・・はい」 俺「えっと・・・さっそくなんだけど、ここにタイトルを?」 サーニャ「はい」 俺「んで、こっちに署名、と」 サーニャ「署名はこっちです・・・」スッ 俺「なるほどね」スッ・・・ピトッ サーニャ「あっ・・・///」 俺「ご、ごめん・・・///」 サーニャ「い、いえ・・・」 俺「あ、あの、あの、ここ、ここは!?」 サーニャ「き、今日の日付です」 俺「な、なるほど」 サーニャ「・・・・・・」 俺「・・・・・」カリカリ エイラ「クッソー・・・二人っきりだなんて、認められるカ!」コソコソ エイラ「・・・・・・」 エイラ「ナンダ。意外とまじめにやってるじゃなイカ」 エイラ「・・・・・・」 エイラ「いやいや、サーニャがあんなヤツと二人っきりだなんテ・・・・」 エイラ「・・・・・・」 エイラ「もうサーニャを泣かせんなヨ!絶対ダカンナ!!」タッタッタッ
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ぞうれっしゃがやってきた【象列車がやってきた】 概要 戦時中から戦後にかけての東山動物園であった実話を基にした物語で、合唱曲や絵本、映画やドラマなどに翻案されている。 表記に「ぞうれっしゃがやってきた」・「ぞう列車がやってきた」などがあるが、どれも大筋の話は同じである。
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食堂――― タッタッタッタッバン エイラ「大変ダ!サーニャがまたいなくなっタ!」 シャーリー「またこのパターンか」 ゲルト「ああ・・・サーニャなら・・・ミーナのところだ・・・」ドヨーン・・・ エイラ「!? 大尉が落ち込んでるゾ?」 エーリカ「なんかさ、サーニャんをミーナのところに連れて行って、帰ってきたらこうなってたんだ」 ゲルト「はぁぁ・・・私はなんてことを・・・」 シャーリー「ああもう・・・いい加減にうっとうしいなぁ・・・」 芳佳「そんなこといわなくても・・・」 シャーリー「ん?そうだ宮藤。ゴニョゴニョ」 芳佳「ええっ!?でも・・・」 シャーリー「いいからやってみろって!」 エイラ「ソウダゾ。それで大尉なんて一発ダ」 芳佳「わ、わかりました・・・」 ゲルト「はぁぁ・・・」 芳佳「あの、お姉ちゃん」 ゲルト「っ!?」 芳佳「元気出してよ!落ち込んでるなんてお姉ちゃんらしくないよ!」 ゲルト「だっだっだ、誰がお姉ちゃんだ!」 ゲルト「まったくけしからん!わ、私は部屋に戻る!///」ガチャ 芳佳「本当にこれでよかったんですか?」 シャーリー「まあ落ち込んでるよりはアイツらしいだろ?」 芳佳「それは・・・そうですけど」 エイラ「それより、何でサーニャがミーナ中佐のところニ?」 シャーリー「お前ら、昨日の夜間哨戒で武器をもたずに飛んだって?」 エイラ「ア・・・」 シャーリー「大方、その件だろ」 エーリカ「ふむふむ、その様子だと俺くんとさーにゃんに何かあったな?」 エイラ「エーット・・・ソレハ・・・」 ガチャ サーニャ「それでほかのナイトウィッチと話したりするんですよ」 俺「なるほど、ハム通信ができるわけか・・・それなら・・・」 エイラ「サーニャ・・・なんでソイツと・・・昨日はあんなニ・・・」 サーニャ「あ、おはよう、エイラ」 エイラ(ウッ・・・サーニャの笑顔がマブシイ・・・) 俺「あ、シャーリーさん」 シャーリー「ん?なんだ?」 俺「またパーツを分けてほしいんですけど・・・」 シャーリー「ほうほう・・・今度は何のパーツだ?」 俺「回路をいじって自作ラジオを少々・・・」 シャーリー「お前、そんなことができんのか!?」 芳佳「ラジオを自分で作れるんですか!?すごーい!」 シャーリー「それなら私のところじゃパーツが足りないな。技術部のほうからあまりパーツとかもらってくればいいんじゃないか?」 俺「あ、その手もあったか。あとで顔出してみます」 芳佳「そういえば、サーニャちゃんとエイラさんはご飯がまだでしたよね」 エイラ「そういえばソウダナ」 サーニャ「芳佳ちゃん、お願いできる?」 芳佳「まかせて!」 技術部――― 技術者A「おうボウズ、今度は何が壊れたんだ?」 俺「まだ何も壊してませんよ」 A「冗談だって!はっはっは! それで、何のようだ?」 俺「あまりパーツとかありませんかね?」 A「何のパーツだ?物によっては使われずに処分待ちのもあるが・・・」 俺「とりあえずこれだけ」ペラッ A「・・・これは・・・ラジオでもつ作るつもりか?」 俺「ええ。それも特別なヤツを」 A「オマエの持ち物は全部特別だよ!ちょいとまってな」ガサゴソ A「ふむ・・・3分の1なら今すぐ用意できるが、それ以外となると・・・」 俺「とりあえずある分をいただいてもいいですか?」 A「ああ。処分が面倒なごみが結構あるからな。好きに使ってくれ」 俺「ありがとうございます。あと半田ごても借りていきますね」 A「おうよ。完成したら見せてくれよ!」 俺の部屋――― 俺「で?」 サーニャ「すみません・・・」 シャーリー「エイラお前絶対能力使ってるだろ!?」 エイラ「マインスイーパーなんて私には全部見えてるようなモンダナ」 俺「壊してないなら別にいいけどさ・・・」 サーニャ「本当にすみません・・・」 俺「だからいいって」 シャーリー「何だこれ?隠しファイルとか書いてあるぞ?」 エイラ「アケチマエーアケチマエー」 俺「ちょっ!まtt」 エイラ「・・・・・・」ヤッチマッタゼ サーニャ「・・・・・・///」ポッ シャーリー「・・・・・・ま、まぁ、男ならこういうのに興味があってもいいと思うぞ、うん」アセアセ 俺「・・・・・・死にたい」 夜――― サーニャ「そろそろ夜間哨戒の時間よ、エイラ」 エイラ「ホントダ・・・ゲームしてたら時間が過ぎんのは速いナ」 シャーリー「あたしも戻るよ。ルッキーニが退屈してるだろうし」 俺「あの、サーニャちゃん・・・」 サーニャ「はい?」 俺「昨日、寝てないんでしょ?明日からは無理に俺の実験に付き合わなくてもいいよ」 サーニャ「無理なんてしてません・・・それに、昨日寝てないのは俺さんもじゃないですか?」 俺「えっ」 サーニャ「私のけえたいで取ってきたデータを一晩中解析してたって聞いてます」 俺「・・・・・・」 サーニャ「俺さんも、無理しないでくださいね」 俺「・・・ああ。サーニャちゃんも」 エイラ「ホラホラ、早くイクゾー」グイグイ サーニャ「あ、エイラ」ガチャ エイラ「オマエさ・・・もうサーニャを泣かせんなヨ」 バタン 俺「・・・・・・もちろんだ・・・」 翌朝食堂――― ミーナ「俺さん、資料が届いたわよ」 俺「ありがとうございます」 ミーナ「それと美緒、これ、先日のネウロイの資料なんだけれど・・・」 坂本「ついたのか。あのサーニャの歌を真似たネウロイ・・・今までにないタイプだったな」 俺「えっ・・・すみません、見せてもらってもよろしいですか?」 ミーナ「そっちの資料にも同じのが入ってるわ」 俺「ありがとうございます・・・。俺、しばらく自室に篭ります。芳佳ちゃん、ご飯はいらないから」 芳佳「大丈夫ですか?そんなにたくさんの資料・・・」 俺「大丈夫。その代わり、朝ごはんは大盛りにしてくれる?」 芳佳「わかりました!」 俺の部屋――― 俺「さて・・・ネウロイより先にナイトウィッチの・・・魔道針?こっちからだな」 お昼、食堂――― サーニャ「おはよう・・・」 エイラ「皆起きてるカ?」 芳佳「あ、サーニャちゃん、エイラさんおはよう!」 リーネ「もうお昼だけどね」 エイラ「夜間哨戒なんだから仕方ねーダロ?」 サーニャ「・・・俺さんは?」 芳佳「俺さんは今日一日部屋にいるって。すごいいっぱいの資料を持っていったけど」 サーニャ「ご飯は?」 芳佳「いらないって・・・でも、持ってった方がいいのかな?」 エイラ「アイツがいらないっていったんだロ?だったらジャマすんなっテ」 サーニャ「・・・・・・」 夜――― エイラ「サーニャ、そろそろ行こうゼ」 サーニャ「・・・・・・」 エイラ「サーニャ?」 サーニャ「・・・・・・」 エイラ「オーイ」ブンブン サーニャ「え?どうしたの、エイラ」 エイラ「どうしたのはコッチのセリフダ。返事くらいしてくれヨ」 サーニャ「ごめん、エイラ」 エイラ「もしかして、ドッカ痛いのカ?風邪でも引いたとカ?」 サーニャ「ううん。大丈夫。行こう、エイラ」 サーニャ「・・・・・・俺さん」 ブロロロロ・・・ 俺「ネウロイ・・・特殊な電波?・・・いや、これは約5ギガヘルツだったし・・・」 俺「これ・・・サーニャの歌を真似したネウロイ?・・・で、これがナイトウィッチのハム無線会話の実情・・・」 俺 ブツブツ 翌朝――― 俺「眩しい・・・朝か・・・」 俺「つまりこの回路を・・・」カリカリ 俺「それを一度2進数に変換して・・・」カリカリ 俺「ふぅ・・・こんなもんか」 俺(もし、これが俺の目の届かないところに行ったら歴史が変わる。確実に) 俺「だが・・・アニメの展開なんて知ったことか!」 俺「彼女たちを助ける。俺も無事に帰る!それだけだ!」 俺「俺今、かっこいいこと言ったんじゃねぇ?」 昼――― サーニャ「・・・おはよう」 エイラ「オーッス」 芳佳「おはよう、二人とも」 リーネ「コーンスープとトマトスープ、どっちがいいですか?」 エイラ「うーん・・・トマt」 サーニャ「・・・コーン」 エイラ「わ、私もコーンスープにしようかな、ウン」 リーネ「わかりました」 坂本「二人の料理はいつも美味いな」 芳佳「ありがとうございます、坂本さん」 ルッキーニ「あたしも芳佳の料理好きー!」 芳佳「あはは、ありがとう、ルッキーニちゃん」 ペリーヌ「・・・それにしても最近は寝付けませんわ」 シャーリー「なんで?」 ペリーヌ「私の部屋の窓から見える一番近くの部屋が、一晩充電器がついていて・・・」 ルッキーニ「それじゃ、外で寝ればいいじゃん!」 ペリーヌ「あなたと一緒にしないでくださる!?」 ミーナ(俺さん、がんばってるわね) ゲルト「しかし軍人たるもの、どこででも寝れるようにならねばいざというときに困ることになるぞ」 エーリカ「そーだそーだ」ムニャムニャ・・・ムシャムシャ・・・ ゲルト「ハルトマン!オマエは寝るか食べるかどっちかにしろ!」 エーリカ「じゃーねるー」zzz ゲルト「寝るなーーー!」 サーニャ「ぺ・・・ペリーヌさん・・・」 ペリーヌ「なんですの?(サーニャさんが私に話しかけるなんて珍しい)」 サーニャ「その部屋って、もしかして・・・」 ペリーヌ「ええ。最近来たあの殿方ですわ。まったく、体は小さくて細いし、外にも出ずにこそこそと・・・なんですの、あの人は」 サーニャ「・・・・・・そ、そんなことは・・・」 ペリーヌ「それにあれですわ!あの機械!あれからなんかいやな電気が出て静電気みたいな感じが・・・」 サーニャ「・・・・・・」 エイラ「オイ、ツンツンメガネ!サーニャに何してんだヨ!?」 ペリーヌ「別に何も・・・って、その呼び方はやめなさいといったでしょ!」 エイラ「ヘーンダ!サーニャ、ツンツンメガネのゆーことなんてキニスンナ!」 サーニャ「だ、大丈夫だから、エイラ・・・」 ガチャ 俺「みんな、おはよー」 サーニャ「・・・俺さん!」 俺「サーニャちゃん、おはよう」 サーニャ「すごい隈じゃないですか・・・また寝てないんですか?」 俺「ああ。でもなんとか設計図が完成したよ」 シャーリー「設計図?」 俺「ネウロイの言葉を受信する専用の受信機です。まだ設計図の段階ですから成功するかはわかりませんけど」 リーネ「俺さん、コーンスープとトマトスープ、どっちがいいですか?」 俺「コーンで」 リーネ「わかりました」 シャーリー「それ、ちょっと見せてくれよ」 俺「いいですよ」っノート シャーリー ペラッ「・・・なんじゃこりゃ?」 俺「ああ、最初のほうはナイトウィッチの魔道針の個人的な分析とネウロイの親機、子機の通信についての考察です」 シャーリー「・・・これ、学会に発表できるレベルじゃないのか・・・?」 ルッキーニ「みせてみせて!」 シャーリー「わかるのかよ、ルッキーニ?」 ルッキーニ「・・・・・・ここ、間違ってると思うけどな~・・・」 俺「えっ?どこどこ?」 ルッキーニ「ここさ、アマチュア・ハム無線におけるナイトウィッチの発信電波の周波数についてなんだけど・・・」 俺「いや、だってここはナイトウィッチの魔道針の限界発信音波が・・・」 ルッキーニ アーデモナイ 俺 コーデモナイ サーニャ「あ・・・そ、それは・・・」 俺「ん?サーニャちゃん?」 サーニャ「あ・・えっと・・・」 俺「いや、間違ってたらいってほしい。間違ったままじゃ進歩しないからな」 サーニャ「えっとですね、発信電波と受信電波のところで・・・」 俺 ソーデモナイ ルッキーニ ソレデモナイ サーニャ ドレデモナイ リーネ「あの、さめないうちに食べてくださいね・・・」 芳佳「ルッキーニちゃんって、頭よかったんだ・・・」 ペリーヌ「あ・・・ありえませんわ・・・」 エイラ「サーニャ・・・食べようゼー・・・」 食後――― 俺「さて、食べ終わったわけだが」 ルッキーニ「こんな感じ?」 サーニャ「はい・・・ネウロイの方はなんとなくしかわかりませんけど・・・」 ルッキーニ「あたしも半分ぐらいしか理解できないなー・・・通信回線GPS?」 俺「あー、それは気にしないで。回路図のほうは大丈夫かな?」 ルッキーニ「パッと見は大丈夫だけど・・・これだと素材とサイズが大変なことにならない?」 サーニャ「・・・私は、材料とかはわからなくて・・・」 俺「ほとんど大丈夫ならいいよ。後は技術部のほうと掛け合ってくる」 ミーナ「ちょっといいかしら?」 俺「はい?」 ミーナ「一応、軍の上のほうにはあなたは民間からの技術協力及び提供者という立場になっているのだけれど」 ミーナ「勝手に軍の備品を使われては困るし・・・一度私のほうに報告書を提出してもらえる?」 俺「了解です・・・報告書の書き方ってどうすればいいんでしょう?」 ミーナ「うーん・・・誰かに教えてもらえれば楽なんだけれど・・・」チラッ サーニャ「わ・・・私ですか?」 ミーナ「お願いしていいかしら?」 サーニャ「り、了解です・・・」 俺「よろしく、サーニャちゃん」 サーニャ「は・・・はい・・・///」 エイラ「サーニャー・・・サーニャー・・・」ブツブツ 夜、俺の部屋――― 俺「何もないけどゆっくりしてくれ」 サーニャ「し・・・失礼します・・・」 俺「椅子一個しかないんだけど、座る?」 サーニャ「いえ、机に向かうのは俺さんですから・・・」 俺「ごめん、じゃあベッドにでも適当に座ってくれ」 サーニャ「は・・・はい」 俺「えっと・・・さっそくなんだけど、ここにタイトルを?」 サーニャ「はい」 俺「んで、こっちに署名、と」 サーニャ「署名はこっちです・・・」スッ 俺「なるほどね」スッ・・・ピトッ サーニャ「あっ・・・///」 俺「ご、ごめん・・・///」 サーニャ「い、いえ・・・」 俺「あ、あの、あの、ここ、ここは!?」 サーニャ「き、今日の日付です」 俺「な、なるほど」 サーニャ「・・・・・・」 俺「・・・・・」カリカリ エイラ「クッソー・・・二人っきりだなんて、認められるカ!」コソコソ エイラ「・・・・・・」 エイラ「ナンダ。意外とまじめにやってるじゃなイカ」 エイラ「・・・・・・」 エイラ「いやいや、サーニャがあんなヤツと二人っきりだなんテ・・・・」 エイラ「・・・・・・」 エイラ「もうサーニャを泣かせんなヨ!絶対ダカンナ!!」タッタッタッ
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シナリオ攻略 第4話 『やってきた災厄』 勝利条件 ヘテロダインの撃墜。⇒ガラダK7 or ダブラスM2の撃墜。(敵増援出現後) 敗北条件 味方ユニットの撃墜。 SRポイント獲得条件 ???⇒機械獣登場から3ターン以内に勝利条件を満たす。 フローチャート 初期 初期味方 ダイ・ガード(赤木) 初期敵 ヘテロダイン ヘテロダインの撃墜ダイ・ガードのHPが全回復。 赤木といぶきと青山のSPが全回復。 勝利条件1が変更。 SRポイント獲得条件が公開。 味方増援1 ダンクーガノヴァ(???)※NPC 敵増援 ※ガラダK7 or ダブラスM2 タロス像×5 ※3話で撤退した方が出現 敵増援出現の次PP 味方増援2 マジンガーZ(甲児) アフロダイA(さやか) ブラスタ(主人公) ガラダK7の撃墜 or ダブラスM2の撃墜残りの敵部隊が撤退、ステージクリア。 敵データ 初期 機体名 パイロット LV HP 最大射程(P) 獲得資金 PP 配置数 獲得ボーナス 備考 ヘテロダイン ヘテロダイン 5 6500 4(4) 11000 10 1 - EN回復(大) 敵増援 機体名 パイロット LV HP 最大射程(P) 獲得資金 PP 配置数 獲得ボーナス 備考 ガラダK7 機械獣 6 12000 7(4) 8000 12 ※ ランドモジュール 甲児を狙う ダブラスM2 機械獣 6 12000 8(3) 8000 12 プロペラントタンク 甲児を狙う タロス像 人工知能 5 4600 4(4) 2800 4 5 - 赤木を狙う(1機)甲児を狙う(1機)さやかを狙う(1機)主人公を狙う(1機) ※3話で撤退した方のみ1機配置 イベント詳細 ダイ・ガードのHPが50%以下になった戦闘後に会話イベント。 ダンクーガノヴァの初戦闘後に会話イベント。 味方増援1は、MAP中央に出現。 敵増援は、MAP南に出現。敵増援の機械獣は、3話で撤退した方が出現。 味方増援2は、MAP東のやや南寄りに出現。 ダンクーガノヴァは操作不能(PP終了時に行動)。パイロットはAIで一般兵並の能力値、武器は鉄拳のみ。 HPが一定以下まで減るたびに、「ド根性」が掛かるので撃墜されることはない。 勝利条件達成後、マップクリア前にシナリオ分岐のルート選択がある。 攻略アドバイス とにかく初見殺し、初心者殺しのステージ。 ガラダK7もしくはダブラスM2は、出現の次EPから移動開始。 タロス像5機のうち、EPで1番目に動く機体が赤木を、3番目に動く機体が甲児を、4番目に動く機体が主人公を、5番目に動く機体がさやかを、それぞれ狙う。 ダイ・ガードは原作通りとても脆い(装甲値は僅か200)上に最大射程が2しかない。 ヘテロダインの攻撃がクリティカルすると2回の直撃で撃墜される。地形効果を利用するか途中セーブを活用しよう。EPはパンチで反撃しPPは攻撃せず精神で回復、を繰り返せば撃墜されることなく4PPに倒せる。 ヘテロダイン撃墜後は敵味方ともに増援がくるが、ダイ・ガードは回復するものの性能はそのまま。北へ逃がしておこう。 ここで登場するダンクーガノヴァは味方NPCで操作出来ない。 「甲児達と行動を共にする」を選択した場合、10話以降は暗黒大陸ルートとなる。「ソレスタルビーイングを追う」を選択した場合、8話終了時の選択肢で10話からルート分岐。 戦闘前会話 初ヘテロダイン…赤木 対機械獣 or 人工知能…赤木、甲児、主人公 隣接シナリオ 第3話 日本ルート『始動!マジンガー!』 甲児達と行動を共にする 第5話 日本ルート『こちら宇宙の何でも屋』 ソレスタルビーイングを追う 第5話 ソレスタルビーイング追跡ルート『超獣合神!』