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https://w.atwiki.jp/ragnaroksoul/pages/110.html
デッキに属さない、ゲーム開始から終了まで常にフィールドに存在しているカード。 それぞれ効果を持っており、ライブデッキの枚数を決めたり特定のカテゴリの強化を行ったりする。 また、全てのマスターカードが0サーチという、ターンの始めのドローの代わりに特定の0ソウルカードをサーチできる効果を持っている。 どのマスターカードにするかによってデッキの方針が決まると言っても過言ではない。 火属性マスター(赤) 水属性マスター(青) 地属性マスター(緑) 天属性マスター(空) 光属性マスター(黄) 闇属性マスター(紫)
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パッチ(VerP3.3)時点でのデータ 名前が複数あるのはシフトチェンジで名前が変わるモンスター ボスモンスターパップル-エラトルク ラウテト以降 四天龍+α(インフェニティー関連; 隠しボス含む) 隠しボス モンペディア/No.001-072 モンペディア/No.073-160 ボスモンスター パップル-エラトルク 名称 性別 属性 特性 獲得Exp 獲得If 獲得アイテム 生息地 ファイアードレイク ♂/- 炎龍 威嚇 50 100 りゅうのウロコラベンダーレーヴァティンりゅうのツメほのおのハラマキ 五連火山 ドロシー -/♀ 光 マイペース 100 0 ドロシーロケットディスペルハーブレッドクリスタル キャロライナ地下水道 チーフゴブリン(グレイターゴブリン) ♂/- 地水 マイペース(張り切り) 250 300 きかいのぶひんレッドクリスタルクリティカッターガイアフレイルはかいのまぎょく ヘビーモス洞窟 シオザワ -/♀ 電地 マイペース 512(1024) 800(1600) しょしんのるりデスサイズおうごんのはねまおうのつるはしソウルペンダント シオザワの塔(クリステラ討伐後) ヒュドラ ♂/- 毒龍 軽業 800 1000 どくのえきたいどくやのゆみあしきしょくしゅウェイトバンドウイングシールド 火山岩地帯 ヒョロボウ -/- 無- エターナルの加護 100 128 するどいツメなにかのげんせきリヴァイアソードちからのワッペンイフニウム タイラントタワー ヒョロボウ -/- 無- エターナルの加護 1000 1280 するどいツメなにかのげんせきリヴァイアソードちからのワッペンイフニウム 木龍の氷山 ラウテト以降 名称 性別 属性 特性 獲得Exp 獲得If 獲得アイテム 生息地 クルーエルドラゴン ♂/- 龍闇 ヴォルケーノアイ 800 1200 まりゅうのウロコあくまのつばさエーテルプロテクターレイズペンダント 荒野 スラッシュドラゴン ♂/- 龍刃 加速 800 1200 まりゅうのウロコあくまのつばさエーテルたつじんのおびかそくそうち 荒野 クロノス(クロノスデッド) -/- 地闇 エターナルの加護 500 760 ばけたかれえだまるたあまいじゅえきウッドソードひでんのまきもの 森羅の森ナイツ山道木龍の氷山ニンフの樹海 フォールアンゲル -/- 闇光 エターナルの加護 1000 1480 レイズペンダントホーリーパウダーなにかのげんせきオートダウジング クリステラ城 四天龍+α(インフェニティー関連; 隠しボス含む) 名称 性別 属性 特性 獲得Exp 獲得If 獲得アイテム 生息地 リヴァイアドラゴン -/♀ 水龍 リヴァイアテール 801000 2001800 リヴァイアソードラベンダーにんぎょのうろこスピードシューズバックラー パップル海底洞窟インフェニティー城 テンペストドラゴン ♂/- 風龍 テンペストメイル 2001000 3001800 テンペストブーツアロエのはかぜきりのはねバリアーボールアンダーバンダナ 畏怖山の頂上インフェニティー城 メテオドラゴン ♂/- 地龍 メテオファング 2001000 3001800 メテオイヤリングアロエのはかたいすなバスターバングルこんじょうシャツ 畏怖山(地下)インフェニティー城 プラズマドラゴン -/♀ 電龍 プラズマアーム 2501000 3001800 プラズマシールドアロエのはじしゃくバリアーボールおうごんのはね ペルーダ遺跡インフェニティー城 クリステラドラゴン ♂/- 氷龍 クリステラボディ 1 1 クリステラロックはかいのまぎょくなにかのげんせき クリステラ城 ウッドドラゴン ♂/- 刃龍 ウッドウイング 0 0 ウッドソードばけたかれえだダーこつのバラ ウッドラ城 インフェニティー ♂/- 爆龍 無限輪廻 15000 20000 クリステラロックはかいのまぎょくなにかのげんせき インフェニティー城 隠しボス 名称 性別 属性 特性 獲得Exp 獲得If 獲得アイテム 生息地 マーダーオーク ♂/- 爆鉄 怪力 500※1 800※1 ポークユニコーンのつのふもっふのキバマジカルファーはかいのまぎょく レイスの洞窟 ヘビーモス ♂/- 地- 快眠 1200 1600 やじゅうのけがわあくまのつばさなにかのげんせきリラックスファーヴィーダルソード ヘビーモス洞窟 ガンドルフ ♂/- 闇- ノーガード 0 0 ラウテト城 コカトリス ♂/- 闇毒 無限輪廻 3000 5000 クロノスのかわはかいのまぎょくバリアースフィア ラウテト城 ネビュラ -/♀ 屍刃 深緑 2000 7000 ヴィーダルソードはかいのまぎょくバリアースフィア 畏怖山洞窟奥 イービルアイ ♂/- 闇爆 慧眼 2000 7000 カラーコンタクトはかいのまぎょくじくうのマント ペルーダ遺跡奥 ブロコー(ハイパーブロコー) ♂/- 光爆 マルチタイプ 17500 24000 けんじゃのいしはかいのまぎょくほうれんそうなにかのげんせきおいしいミカン 真・水の神殿 レインボーシャワー -/♀ ?- 頑丈 0 15000 真・水の神殿 ※1 敵の強さが"弱い"時の値
https://w.atwiki.jp/xxlabyrithxx/pages/14.html
戦場を渡り歩く傭兵。男も女も全身鎧に身を包み、多彩な武器を使いこなす。平均的な能力。(キャラクラス一覧より) Q ウェポンマスターの職業はウェポンマスターなのか? A いいえ。おそらく傭兵とか、武器の扱いが得意な職業だったのでしょう。ラビリス使い達の中で、武器の形をしたラビリスを具現化する者達を「ウェポンマスター」と呼んでいるだけのことです。 (Q Aより) キャラクラスのひとつ。 平均的な能力という説明とは裏腹に、全体攻撃が罠しかないため、全キャラクラス中で一番弱いという意見が多い。 前半は使えるといえば使えるが、後半は足手まとい気味。 エピックの付く「斬魔刀」を使えるようになればレベル上げがしやすいが、習得可能レベルは118である。 (以下 別の人間の解釈) 長所は近接・遠隔攻撃をバランス良く持ち、状態異常攻撃 全体罠 回復までできる。 短所はそれらの能力があまり高くはないこと、あれこれと手を伸ばすともっと中途半端になってしまう 上級者向けらしい。 Q なぜ必要能力値を書かないのか? こいつらは必要能力値を自在に変化させたりしているのか? A いやそうではなく、このwikiで紹介されているラビリスは、無断転載はしないという心構えを表しているものと思ってください。 取得可能ラビリス一覧 分類 距離 名前 備考 a 遠隔 マスケット銃 初期ラビリス 遠隔 銀の猟銃 遠隔 連発式マスケット ウェポンマスターでは貴重な連続攻撃のラビリス 遠隔 バグパイプ銃 遠隔 レーザー銃 遠隔 スナイパーライフル 高い命中率を持つ、蛇腹剣の後に使われるであろうラビリス 遠隔 ガトリング砲 b 近接 手斧 余程のことが無ければ初期から使うラビリス 近接 斬肉刀 近接 デストロイアックス 近接 カリギュラ懺悔剣 ざんげけん?といつも思うラビリス 近接 スカイアックス 蛇腹剣を使えるようになったらお役御免のラビリス 近接 ブルーソード シュモク人の技にはエピックが付いているがラビリスには無い 近接 斬魔刀 ここからエピック 近接 グランドインペイラー エピック c 近接 ウィニーナイフ 猛毒は経験値が無駄になりやすいので使いにくいラビリス 近接 ヴェノムダガー 近接 カラミティエッジ hp吸収の効果をもつラビリス 近接 フェルッカナイフ 近接 蛇腹剣 命中上昇が25%以下なので後列の敵には外すこともあるラビリス 近接 クリムゾンエッジ 近接 フランベルジュ 近接 レーヴァテイン ( ゚∀゚)。彡゚スルト!スルト! な傷痕の無駄遣いラビリス d 遠隔 手投げ弾(38) 唯一の、そして頼りない全体攻撃のラビリス 遠隔 炸裂弾(44) 遠隔 煙突爆弾(85) ~に向けて発射!とかいう恐ろしいラビリス 遠隔 レッドグレネード(79) 遠隔 バリスティックミサイル(270) 遠隔 ワンダリングスター(2559) 遠隔 時計仕掛けの太陽(91088) 星の次は太陽 なラビリス e なし 包帯(回復) 味方1人のhpを60回復するラビリス なし リステル注射器(回復) 味方1人のhpを105回復するラビリス なし エリキシル注射器(回復) 味方1人のhpを723回復するラビリス なし パナシア注射器(回復) 味方1人のhpを5269回復するラビリス f 近接 蛇皮の鞭 手加減はパワーレベリングに使えるがウェポンマスターのレベルの方が上がりにくい 不思議なラビリス 近接 拷問吏の焼きごて 近接 ジャッジメントナイフ g なし リセットスイッチ やっと、それでもウェポンマスター2人がかりで全体攻撃を1ターンで使用できる、初めての共同作業ラビリス h なし ディフレクト なし リフレクト なし インフレクト キャラクラス一覧 ウェポンマスター フェンサー 修道士 スピリットウォーリア 労働者 チェンジリング 錬金術師 魔儀士 シスター
https://w.atwiki.jp/akaitsubasa-dq9/pages/110.html
概要転職条件 必殺 超必殺技 取得スキル剣 斧 ハンマー 素手 闘魂 転生ボーナス 概要 全職中最大の力を誇る、物理攻撃のエキスパート。 HPと身の守りがトップクラスだが、デフォルトで盾が持てないので戦士よりも防御面で劣る。 MPが武道家と並んで最低クラスなため、消費の少ない攻撃スキルを選ばないとあっという間にMPが切れる。 特に長引くボス戦では逆に火力がへばりがちなので、他職のスキルやアクセサリーで補うか、十分な回復手段が必要。 戦士よりはマシとはいえ素早さも最低クラスなので、常に後攻を意識する必要もある。 手の遅ささえきちんと把握しておけば、強化してからの攻撃やコンボのトリ役として活躍できる。 必殺技も非常に魅力的なので、最強の攻撃役となりえるだろう。 転職条件 クエストNo103「バトルマスターの心得」をクリアする。 必殺 テンションブースト:テンションが50 or 100までいっきにあがる。 超必殺技 テンションマスター:味方全員のテンションを3~4段階まで一気に上げる。 取得スキル 剣 槍 短 杖 鞭 棍 爪 扇 斧 ハ ブ 弓 素 盾 固有 ● - - - - - - - ● ● - - ● - 闘魂 剣 特技/効果 効果 MP SP ドラゴン斬り ドラゴン系モンスター1体に大打撃を与える。 0 3 こうげき力+10 剣装備中はこうげき力が10加算される。 - 7 メタル斬り メタルボディにダメージを与える一撃。 0 13 かいしん率アップ 剣装備中は会心の一撃発生率が上がる。 - 22 ミラクルソード 敵一体を斬りつけ、自らの傷も癒す。 4 35 こうげき力+20 剣装備中はこうげき力が20加算される - 42 はやぶさ斬り 高速で剣を振り、敵1体を2回攻撃する。 2 58 こうげき力+30 剣装備中はこうげき力が30加算される - 76 ギガスラッシュ 敵1グループをなぎ払う、剣の奥義。 15 88 全職業で剣そうび可 すべての職業で剣が装備できるようになる。 - 100 ギガブレイク 敵1グループをうちほろぼすきゅうきょくの技 30 クエスト 斧 特技/効果 効果 MP SP たいぼく斬 植物系のモンスター1体に大打撃を与える。 0 3 こうげき力+10 オノ装備中はこうげき力が20加算される。 - 7 蒼天魔斬 気合いの大技で、敵1体をたまにマヒさせる。 2 13 かいしん率アップ オノ装備中は会心の一撃発生率が上がる。 - 22 かぶと割り 頭上から敵1体を斬りつけ、守備力を下げる。 0 35 こうげき力+20 オノ装備中はこうげき力が20加算される。 - 42 まじん斬り 失敗しやすいが、当たれば会心の一撃になる。 8 58 こうげき力+30 オノ装備中はこうげき力が30加算される。 - 76 オノむそう 敵1グループを粉砕する、渾身の大技。 0 88 全職業でオノそうび可 すべての職業でオノが装備できるようになる。 - 100 森羅万象斬 敵1体をたたき斬る会心のひとふり 16 クエスト ハンマー 特技/効果 効果 MP SP ハートブレイク ハートをねらい、たまに敵を動けなくする。 2 3 こうげき力+10 ハンマー装備中はこうげき力が10加算される。 - 7 ゴールドハンマー 叩くたびにお金がもらえる。 2 13 かいしん率アップ ハンマー装備中は会心の一撃発生率が上がる。 - 22 ラストバッター 逆転をねらい、一番最後に敵1体を攻撃。 3 35 こうげき力+20 ハンマー装備中はこうげき力が20加算される。 - 42 ドラムクラッシュ 物質系モンスター1体に大ダメージ。 0 58 こうげき力+30 ハンマー装備中はこうげき力が30加算される。 - 76 ランドインパクト 大地をくだく衝撃波が敵全体をおそう。 12 88 全職業でハンマーそうび可 すべての職業でハンマーが装備できるようになる。 - 100 ビッグバン 敵全体をはかいしつくす闇の大ばくはつ! 16 クエスト 素手 特技/効果 効果 MP SP 石つぶて 石のつぶてを、敵1グループにぶつける。 0 3 こうげき力+10 素手の時こうげき力が10加算される。 - 7 かまいたち エレメント系の敵に有効なグループ攻撃。 0 12 かいしん率アップ 素手の時会心の一撃発生率が上がる。 - 18 せいけんづき 力をこめて、敵1体を殴りつける。 2 25 みかわし率+4% 素手の時敵の攻撃をかわす確率が4%加算される。 - 30 ばくれつけん 敵を選ばず、疾風怒濤の4連続攻撃を決める。 0 42 こうげき力+30 素手の時こうげき力が30加算される - 60 岩石おとし 巨大な岩石を落とし、敵全体を攻撃する。 8 77 こうげき力+60 素手の時こうげき力が60加算される。 - 100 ミラクルムーン 敵全体をなぎはらいつつHPも回復。 16 クエスト 闘魂 特技/効果 効果 MP SP 常時さいだいHP+10 いつでも最大HPが10加算される。 - 4 とうこん討ち アツい闘魂で、敵1体を激しくビンタする。 1 10 常時ちから+10 いつでもちからが10加算される。 - 16 すてみ 守りを捨てて、攻撃力を大幅に上げる。 0 22 常時さいだいHP+20 いつでも最大HPが20加算される。 - 32 もろば斬り 大ダメージを与えるが、自分も傷つく。 0 42 常時ちから+30 いつでもちからが30加算される。 - 55 無心こうげき 心を無にして、敵1体を攻撃する。 4 68 常時さいだいHP+30 いつでも最大HPが30加算される。 - 82 テンションバーン 殴られると、テンションが上がる。 6 100 ダブル攻撃 常時発動 - クエスト 転生ボーナス バトルマスターの証 アクセサリー 守備力+3 会心のいちげきが出やすくなる
https://w.atwiki.jp/ao-ohanashi/pages/959.html
翠「マスターはまだ寝てるんですか?」 蒼「そうみたいだね。まあ昨晩は遅くまで飲んで帰って来たみたいだし。」 翠「だからと言って寝かしっ放しはどうかと思いますがね。」 蒼「そうだね、生活のリズムが崩れちゃうし。」 翠「じゃあ二人で起こしに・・・ちょっと待ったです。」 蒼「どうしたの?」 ゆさゆさと大きな体が二人がかりで揺すぶられる。 マ「・・・ん・・・・・・」 翠「ほら、起きて下さいよ。」 蒼「ご飯できてるよ。」 マ「・・・はい。」 まだ覚醒していないようでのそのそと体を起こす。 マ「ん、おはよう・・・翠星石、と蒼星石も。」 寝ぼけ眼でぼんやりとしながらも、一人一人の顔を見て挨拶をする。 翠・蒼「・・・・・・。」 マ「どうしたの?」 帽子を被った方が口を開いた。 翠「へぇ、驚きました。」 マ「何に?」 翠「いえね、カッコを変えたら起き抜けだから引っかかるかなって・・・。」 マ「まさか、じゃあ着替えるからテーブルで待っててね。」 マスターが着替えて食卓に現れると、双子も普段通りの服装に戻っていた。 マ「しかしまあ、そんな事のためにわざわざ着替えたの?」 蒼「帽子と上着だけだけどね。」 翠「でもホントによく分かりましたよね。」 マ「だから二人を間違える訳ないでしょ。」 翠「ふふっ、あの時の事はお忘れですか?」 マ「あの時?」 翠「そう。翠星石と契約したときの事ですよ。」 マ「あっ!!・・・あの時はさ、正直想定外の存在だったし。」 マスターが気恥ずかしそうにマグカップに口をつける。 蒼「なんだか懐かしいね、それにあの時は結構大変だったよね。」 マ「嫌な事件だったね。」 翠「そうですね、あの日もフリーのローゼンメイデン翠星石はここへと向かっていました。」 蒼「えーと、巻いてくれたおばあさんが高齢で契約しなかったんだよね。」 翠「はい。体力的な不安があって契約はしませんでしたが、夢の庭師として心身のケアに努めていたのです。」 マ「そしてここにもちょくちょく顔を出してはあれこれちょっかいを出していただいたっけ。」 翠「う・・・それは言いっこ無しで。」 蒼「最初は犬猿の仲って感じでさ、本当どうなるかと思ったよ。」 マ「犬猿と言うよりもトムとジェリーとでも言うか・・・一方的だった気もする。」 翠「あはは、まあそれは水に流すとしましょう。さっきのとおあいこって事で。」 マ「そりゃあ、もう気にしちゃいないけどさ。」 翠「では・・・あの日・・・そう、その日もここへ来ていて、その時にあの一件が起きたんですよね。」 翠「ふふふ、今夜こそあの人間の魔の手から蒼星石を救い出してやるです!」 ―― どうするの? 翠「あいつの夢でいかに下劣で破廉恥な本性かを暴いて蒼星石に見せてやります。」 ―― へえ、面白そう。 翠「じゃあ早速、スィドリーム!!」 ―― でも、それは私にやらせてぇ。 翠「ええい、さっきからお前はだ・・・れっ!?」 翠星石の背後から黒い翼が伸びてきて羽交い絞めに捕らえる。 翠「お、お前は・・・」 なんとか首をひねる。 左後ろにかすかに顔が見えた。 銀「ちょうどいいところに来てくれたわねぇ。」 翠「す、水銀燈・・・ちょうどいいって・・・」 銀「蒼星石にお返ししてあげたかったんだけど、あなたのおかげでもーっと面白い趣向を凝らせようよぉ?」 翠「な・・・ふざけるなです!翠星石を利用して蒼星石に危害を加えさせは・・・ぐっ!」 翼の締め付けが強くなり翠星石の言葉が途切れた。 蒼「翠星石、マスターの夢の扉を開いていったい何を・・・!?」 急ぎやって来た蒼星石が眼前の光景に目を見張る。 銀「お久し振りねぇ。」 蒼「君は・・・翠星石を離せ!!」 銀「いいわよぉ。ただ、こういう場合って、持ちつ持たれつよねぇ?」 蒼「交換条件か、言ってみろ!」 銀「あなたのレンピカ貸してぇ?」 蒼「!?」 翠「だ、駄目です!!そんな事したら、丸腰じゃあ蒼星石もやられちまうです。」 銀「あんたは黙っててぇ。」 翠「あぐっ!!」 翼が蠢くと翠星石が短い悲鳴を上げた。 蒼「やめろ!」 銀「だったら早くしなさぁい。」 翠「蒼星石、やめろです!翠星石なら大丈夫です。 たとえ水銀燈に倒されたってそれはアリスゲームに参加している以上は覚悟の上です! ですが、翠星石のローザミスティカは意地でも蒼星石に渡してやります!!それで水銀燈に勝って下さい。」 銀「あらあら、麗しい姉妹の愛ねぇ。でも安心してぇ、あなたは倒さないから。」 翠「・・・え?」 銀「両腕をもいで、そのまま放置してあげる。」 翠・蒼「なっ!?」 銀「ジャンクとして、庭師としての務めも果たせず醜く動き続けるの。 私は倒してあげなぁい。蒼星石が倒してくれればいいけど・・・あの子にできるかしら?」 蒼「やめろ!それだけは・・・やめてくれ。」 銀「これが最後よぉ、レンピカを貸して。サービスで両足もつけたら即決してくれる?」 蒼「・・・分かった。」 蒼星石の手から放たれた蒼い光球が水銀燈の方へと移動し、そのまま周囲を飛び回る。 銀「ふふっ、おりこうさぁん。」 翠「蒼星石、すみません。翠星石のせいで・・・」 蒼「君が無事ならそれでいい、それよりも・・・」 翠「そうです!水銀燈、お前はいったい何を企んで・・・!!」 少し拘束が緩み、正面から水銀燈を睨みつけた翠星石が息を呑む。 銀「何を?決まってるでしょう、蒼星石とそのマスターに受けた屈辱、ただ倒すだけじゃ晴れない。 苦しめて、追い詰めて、壊してあげてようやく晴れるのよぉ!!」 銀『おしまいね、寂しくない様にあなたの後ろのマスターさんも一緒に真っ二つにしてあげようかしら?』 蒼『くっ!』 剣と鋏の鍔迫り合い、蒼星石がじわじわと押し込まれている。 その後ろには蒼星石のマスターが横たわっていた。 既に戦いの中で消耗し、今も力を供給し続け余力も無いのだろう。 と、マスターの指輪の輝きが落ちた。 蒼『早く!それならなんとか動けるはず。だから早く逃げて!!僕だけの力じゃ、もうもたない!!』 剣が押し込まれる速度が増す。 マスターが鈍い動きではようやく身を起こした。 蒼『良かった・・・マスターだけでもどうか無事で・・・』 そしてついに剣が蒼星石に肉薄した。 蒼『えっ!?』 蒼星石が驚愕の声を挙げる。 蒼『マスター、何を?』 マ『蒼星石を置いて、逃げたくない。』 力なき両腕が、蒼星石の手に添えられた。 蒼『・・・今のマスターの力じゃ足しにはならないよ。だから早く逃げて。そうすれば僕も逃げられる。』 マ『嘘だ!まだ短い付き合いだけど・・・蒼星石は逃げるつもりは無い。 戦いの宿命に殉じ、そして・・・僕を逃がすための時間稼ぎをするつもりでいる。』 蒼『・・・・・・分かってるなら、逃げて。僕を・・・困らせないで・・・』 マ『嫌だ・・・短い付き合いだけど、蒼星石を裏切って自分だけ逃げたくない、蒼星石に倒れて欲しくない。 だったら、力及ばずとも最後まで相手のために全力を尽くしたい。・・・多分、蒼星石と同じ気持ちだ。』 蒼『マスター・・・』 銀『ふふっ、あなた達お得意の絆って奴ね。いいわぁ、だったらその絆ごと、私が断ち切ってあげる!!』 蒼『させるもんか・・・絶対にさせない!!』 その瞬間、薔薇の指輪が今までに無い輝きを放った。 銀『な、何よ、この力・・・』 ピシ・・・ピシ・・・と乾いた音が聞こえる。 蒼『今はまだ、ほんの弱い繋がりかもしれないけれど・・・』 水銀燈の手にした剣に、鋏の刃と接触した所から少しずつ細かいひびが入る。 蒼『きっと立派に育んでみせる!その芽を・・・君に・・・摘まれてたまるかぁぁぁ!!』 ざくっという音とともに、切断されて飛んだ剣の切っ先が地面に刺さった。 蒼『はぁ・・・はぁ・・・。』 銀『・・・・・・これは・・・。』 呆然と三人が佇む中、水銀燈が何かに気づきハッとする。 銀『よくも・・・この借り・・・絶対に返してあげる。後悔させて・・・絶望させてあげる・・・。 たとえこの場であんた達を縊り殺しても気は晴れない・・・もっと深い絶望を・・・あんた達にも!』 わなわなと怒りと絶望に身を震わせた水銀燈がそう宣告して去っていった。 銀「そしてついに、復讐を果たす時が来たのよぉ。」 翠「あ、あ・・・」 銀「さあ、あなたのスィドリームも借りるわよ。拒んだら、あそこに居る蒼星石がどうなるか・・・分かるわよね?」 翠「・・・分かりました。」 水銀燈の周囲を翠と蒼の二色の人工精霊が飛び回る。 銀「もうすぐ、もうすぐ・・・この恨みを晴らせる!!」 二色の光が、水銀燈の右頬に未だ深く刻まれた醜い傷を照らし上げた。 蒼「恨みがあるのは僕だけで翠星石は無関係のはずだ。彼女はもう解放してくれ。」 銀「だめよぉ。」 蒼「なぜだ!もう僕らには君に対抗する力は無い。だから、せめて翠星石は・・・」 銀「この翠星石はあなたにとってそれだけ大事な存在なのよねぇ? だからこそ、小道具として最高な訳ぇ。まだまだ利用させてもらうわぁ。」 蒼「くっ・・・。」 銀「じゃあ始めましょう。さあ、スィドリーム、レンピカ、夢の扉を開きなさい!!」 その呼びかけに応え、マスターの夢へとつながる扉が開かれた。 蒼「何を・・・する気だ!」 翠「ま、まさか心の樹を・・・。」 銀「違うわぁ。それじゃあつまらない、もっと、もっと、心を痛めつけてジャンクにしてあげないと・・・。」 狂気の笑みを浮かべた水銀燈が夢の扉へと向かう。 蒼「待て!!」 銀「待て?それは違うわぁ。あなたも一緒に来なさい。そうじゃないと幕が上がらないの。」 蒼「・・・分かった。」 そして三人の姿が夢の扉の中へと消えた。 銀「見ぃつけたぁ。あれが夢の中のマスターさんね。」 翠「何をする気ですか!」 蒼「マスターに危害を加えるのは許さないぞ。」 銀「あらあら、防ぐ術も無いくせに勇敢ね。大丈夫よぉ、私が危害は加える事はないわ。」 蒼「本当か?」 銀「ええ。」 翠「そんなの信じられません!夢の庭師としてお前にそんな事させは・・・」 銀「忘れたのぉ?今の私はあなた達を夢の中に閉じ込める事も出来るのよ? 無駄な抵抗をしたら、あなただけじゃなく蒼星石達にも累が及ぶのよ。」 翠「くっ・・・。すみません蒼星石、翠星石が軽率だったから・・・。」 蒼「今はそんな事を言っている時じゃない、悔しいけれど彼女に従おう。」 銀「姉と違って聞き分けのいい子ね、でも気が変わって邪魔されたら困るわね。 スィドリーム、庭師の如雨露をよこしなさい。」 水銀燈の手の周りをスィドリームが舞う。 すると翠の光の軌跡から庭師の如雨露が現れた。 銀「さあ、あなたはそこで一部始終を見物してなさい。」 そう言って庭師の如雨露が振るわれ、伸びた植物が蒼星石の全身を捕らえる。 銀「これであなたは私が能力を解くまで傍観するしか出来ない・・・ふふっ。」 翠「やい!何をする気か知りませんが、蒼星石に手荒な事はするなです!!」 銀「本当、あなたって聞き分けが無いのね。」 翠「ぐぶっ!」 水銀燈の膝が翠星石の腹に突き刺さり、翠星石の目が見開かれ、そして力無く閉じた。 蒼「やめろ!!」 銀「安心しなさい、手加減してあるわぁ。まだ倒れられちゃ困るから。 それにこの子のおかげであなた達により深い絶望を与えられるんだもの、感謝しなきゃ。」 マ「・・・ここは・・・どこだろう。」 周りを見回すが、もやに囲まれたようで何から何まではっきりしない。 遠くも見渡せなければ、遠くの音も聞き取れない。 とにかく曖昧とした、そんな中でぽつんと立っていた。 「マスター。」 そんな中、声と共に一人のドールが姿を現した。 マ「蒼星石?ここは一体どこなの?」 「ここはマスターの夢の中、マスターの望みが何でも叶う世界。」 マ「なんでも・・・それにしてもえらく殺風景だけど・・・。」 「そして・・・僕が何でも望みを叶えてあげられる世界。」 マ「どういう事?」 それには答えず、代わりとばかりにマスターに抱きつく。 マ「な、何?」 「ずっと一緒に居よう?僕はあなたが望む存在でありたい。」 マ「望む存在って、今のままでも・・・」 「本当?ドールだから出来ない事もいろいろとあるんじゃないの?」 マ「それは・・・」 「あるでしょ?マスターの心からの望み、せめて夢の中でだけでもそれを叶えてあげたい。」 マ「無くは・・・でも・・・」 「遠慮しないで、それが僕の望みでもあるから・・・」 そこまで言って体を離すと、すたすたと歩き出す。 「・・・ただ、それには一つだけ障害があるんだ・・・。」 マ「障害?」 「そう、障害。僕とあなたの間に立ち塞がる・・・彼女の存在。」 そう言った彼女の隣でどさりと何かが倒れる。 マ「・・・翠星石!」 もやの中から現れたそれは猿轡を咬まされ、手足を拘束された翠星石だった。 ご丁寧にも足の拘束は地に繋がれて逃げられないようになっている。 「彼女、困っちゃうよね。いつもいつもやって来ては突っかかってきて。 マスターもほとほと嫌気が差してるんでしょ?」 マ「え、いや、そんな・・・。」 「だからさ、翠星石にはご退場願う事にしたんだ。 二度とマスターとの間に邪魔に入らないように。」 マ「でも、双子の・・・ずっと一緒で仲良く過ごした・・・」 「そう、だから流石に止めまでは刺せなかった。 アリスゲームでいつかは倒さないといけないと頭では分かっていてもね。」 マ「じゃあ今すぐ翠星石を・・・」 「そうだね、今すぐに・・・レンピカ!」 カラン、と二人の間の地面に庭師の鋏が現れた。 マ「ま、まさか本気で!」 「さあ、それを手に取って。そして・・・翠星石の首を刎ねて。」 さっきまでよりもいささか緊張した面持ちでそう告げた。 マ「なっ!?」 「その状態ならマスターでも簡単に出来る、さあお願い。」 マ「・・・本気で言ってるの?」 「本気だよ。彼女さえ居なくなれば、マスターとの間に障害は無い。 気にしないでくれていい、翠星石よりもあなたの方が大事ってだけなんだから。」 マ「翠星石を・・・この手で?」 「さあ、お願い・・・。」 煮え切らない態度のマスターの後ろに回り込み一歩踏み出させる。、 「ほら、鋏を手に取って。」 促されるまま、しゃがみ込んで鋏を手にしてしまう。 マ「でも・・・でも・・・」 「さあ早く。あなたがいいんだ、信頼を寄せるあなただからこそ。」 しゃがみんだところに背後から腕を絡める。 耳元で囁くと髪がふわりとゆれ、マスターの鼻腔をくすぐった。 翠「・・・!?んーっ!んぐーーっ!!」 その時、翠星石が目を覚ました。 必死になって何事かをわめくが猿轡のせいで言葉にならない。 「ほら、彼女もあんなに怯えちゃってる。可哀想だから早く楽にしてあげて。」 マスターに絡めた手が、心の隙間に付け込むように胸元で妖しく蠢く。 翠「んーーっ!!んっ、んーー!!」 マスターの背後で残忍な笑みを浮かべる双子の妹の姿を見て翠星石の目が恐怖に見開かれた。 マ「分かった・・・。」 「ありがとう、じゃあお願い・・・。」 マ「それじゃあちょっと離れてもらえる?」 「うん。」 答えて二、三歩間合いを取る。 マスターがゆっくりと鋏を振り上げた。 翠(駄目です!やめるです!水銀燈に騙されたら、蒼星石も、お前も傷つく事に・・・水銀燈の思惑通りに!!) マスターが、庭師の鋏を振り向きながら背後に振るった。 「きゃぁっ!!」 翠「!?」 大きく跳び退ったソレが正体を現す。 マ「・・・水銀燈だったのか!」 銀「あ・・・あぁ・・・。」 水銀燈が膝をついてがくがくと震えている間に翠星石のいましめを解く。 翠「はぁはぁ・・・そっくりに化けてやがったのによく分かりましたね。」 マ「ふふん、似てる部分に目が行くのは所詮は素人さんさ。」 翠「はあ?」 マ「僕くらいの愛情があれば、むしろどれだけ似てようとも違う部分が気になってしまうのさ。 表情、喋り方、肌触り、香り・・・その他微妙なところも全て。愛の力だ!!」 翠「・・・馬鹿な事を言ってないで早く手足の方も解いてくれです。」 マ「それがさ、結構固くって。」 悪戦苦闘しているそばで、水銀燈がゆっくりと立ち上がった。 翠「げっ、水銀燈が気を取り直しましたよ!」 銀「よくも・・・醜態を晒させてくれたわね。もう小細工は要らないわ。 二人とも仲良くくたばりなさい!!」 怒りに震える水銀燈が無数の羽根を飛ばして来た。 翠「あ、足がまだ・・・お前は早く・・・」 マ「間に合わない!!」 翠「ひゃっ!?」 マスターが翠星石の上に覆いかぶさった。 翠「馬鹿!そんな事したらお前が・・・」 しかし羽根が一向に飛んで来る気配は無い。 マ「・・・?あ・・・!」 振り向くとそこには庭師の鋏を手にした蒼星石が立っていた。 銀「あんた・・・なんでここに・・・。」 蒼「君がうろたえて能力が解除されたおかげでね。そうそう、人工精霊も返してもらったよ。」 蒼星石の周りを翠蒼の光球が舞っていた。 銀「ふん!そいつらは用済みよ。もう面倒な事はせずに真っ向から潰してあげるわ!!」 蒼「マスターはここから逃げて!!」 マ「え、でも・・・。」 翠「お前が居たところで役には立ちません!お邪魔ですし、それに・・・蒼星石が苦しむだけです。」 マ「・・・分かった、二人ともどうか無事で。」 マスターが大急ぎで距離を取る。 銀「まずはあんた達からよ!全員仲良くジャンクにしてあげるわぁ!!」 水銀燈の右の翼が竜と化して襲い掛かる。 蒼「そうはいくか!!」 蒼星石の鋏が翼を斬り裂いた。 銀「あらぁ、忘れたの?翼は左右一対で二つあるのよ。」 鋏を振るった後の隙に、わずかに遅れて反対側から口を開いた竜が迫ってくる。 蒼「君こそ忘れたのかい?僕は一人じゃない!既に手足のいましめは斬っておいたよ。」 蒼星石に接近した竜が地面から伸びた植物に顎を突き上げられた。 蒼星石はそれを斬り捨てつつ水銀燈へ一気に迫る。 銀「くっ!」 蒼星石の繰り出す一撃を受け止めるために水銀燈の手に剣が握られ、しかしすぐに消えた。 蒼「・・・受けずに逃げたか、好戦的な君にしては意外だね。」 銀「はぁ・・・はぁ・・・。そんな・・・私が・・・許さない、絶対に・・・。」 蒼「・・・・・・。」 銀「私は・・・不完全であってはいけないのよ!!」 蒼「何やらだいぶ参っているようだけど、続ける気かい?」 蒼星石が庭師の鋏を突きつけると水銀燈がたじろぐ様に一歩引いた。 銀「この次は・・・こうはいかないわ。」 離れたところで荒い息をしていた水銀燈は夢の扉へと消えて行った。 翠「なんだかやけにあっさりと退きましたね。まさかどこかで待ち伏せしてるとか・・・。」 蒼「いや、多分それは無いと思う。・・・おそらくは・・・トラウマってやつだろうね。」 マ「二人とも無事だった!?」 蒼「あ、マスター!おかげさまで。マスターの方は?」 マ「無事だよ。蒼星石が助けてくれたし。」 翠「本当に、蒼星石が居なかったらお前は水銀燈にやられてましたよ。 さっさと逃げてれば足を引っ張らないのにわざわざ残ろうとするし。」 マ「うぅ・・・そりゃあ戦力にはならないかもしれないけど・・・。」 蒼「翠星石、そんな言い方は無いだろ!」 翠「本当に無力で困りますよ。でも・・・そのくせに翠星石を守ろうとしてくれたんですよね。」 マ「え、まあ咄嗟だったし。」 翠「・・・・・・ぁ、ありがとぅ・・・です。」 マ「・・・えっ!?あ、どういたしまして。」 翠「さて、それじゃあ翠星石達は帰りますか。」 蒼「そうだね。・・・それじゃあマスター、よい夢を見て下さい。」 マ「・・・ん?・・・・・・ぐぅ・・・」 翠「ふふっ、ゆっくりと休みやがれです。」 蒼「マスター、気持ち良さそうに寝てるね。」 翠「そうですね。」 蒼「それにしても驚いたよ、まさか翠星石がマスターにお礼を言うなんてね。」 翠「まあ不本意ですが感謝すべきなのは確かですしね。 翠星石はその辺を弁えた、しっかりとした大人なんですよ。」 蒼「あはは、偉いね。」 翠「ですが、蒼星石は良いマスターに巡り会えたのかもしれませんね。 翠星石も、そういった人間にこの指輪を託せるでしょうか。 そうやって・・・蒼星石とは別の、己の道を歩み出せるのでしょうかね。」 翠星石が自分の左手の指輪を見つめる。 蒼「翠星石・・・でもさ、別の道を歩んでいてもお別れじゃない。また道も交わるさ。」 翠「・・・そうですね、無理してバラバラになる必要もありませんものね。」 蒼「さて、そろそろ朝ごはんの用意でもするかな。翠星石もせっかくだし食べて・・・何してんの?」 蒼星石が振り向くと、翠星石は寝ているマスターの胸の上にまたがっていた。 翠「ん?いえね、もう翠星石も帰りますし、最後に挨拶しておこうかと。」 蒼「気持ちはありがたいけど寝かせておいてあげて。また消耗しているはずだし。」 翠「大丈夫です、むしろ起きられちゃ困るんですよ。」 蒼「あっ!」 振り向いた翠星石の右手にはマジックが握られていた。 翠「ひっひっひ、後で鏡を見てメッセージを受け取れです。」 蒼「こら!それって油性で極太のじゃないか。」 マ「・・・・・・んん?」 二人で騒いだためかマスターが目を覚ましたようだ。 眠そうな表情でむっくりと上体を起こす。 マ「んーーー?」 翠「あ、いや、これは・・・。」 翠星石がしどろもどろになりながらも小声で弁解しようとしているといきなりマスターが抱きついた。 マ「蒼星石ーー!!」 翠「ひぇっ!?」 蒼「なぁっ!?」 マ「こんな風に起こしてくれるなんて初めてだね!うーん、ふかふかだー!いいにおいだー!!」 翠「な、なな・・・。」 突然の出来事に翠星石も硬直している。 マ「なんかさー、怖い夢見ちゃったみたいなんだ。ついでにちゅっちゅって慰めてよ。 あれ・・・なんだか覚えのある感触とにおいの気はするがこれは蒼星石とはちが・・・」 翠「おーまーえーとーいーうーやーつーはー!!」 マ「おろ?・・・げえっ!翠星石!?」 翠「この破廉恥人間が・・・隙あらば蒼星石にこんな事をしようと・・・。」 マ「ごめんなさい!誤解です!冗談だったから!!蒼星石にもこんな事した事は無かったから!!」 翠「このケダモノぉ!!」 マ「ぐへぁ!!」 翠星石の左ストレートが炸裂した。 と、その瞬間、一同の視界を翠の光が支配する。 マ「な、何?」 蒼「翠星石、今のはもしかして・・・。」 翠「・・・契約・・・しちまったです・・・。」 マ「はぁ!?」 翠「し、仕方ねぇです!これから厄介になるですっ!!」 マ「はぁ・・・。」 翠「なーんて事があったんですよね。」 マ「・・・思い返してみるとものすごくしょうも無い話だなあ。」 翠「縁なんてそんなものですよ。」 マ「縁ね、翠星石を巻いたっていうおばあさんに事情を説明に行ったら実の祖母だったしさ。 あの時は心底たまげましたよ。」 蒼「案外世の中って狭いよね。」 マ「いくらなんでも狭すぎでしょ。」 翠「それも縁ですよ。それに人格的な影響も受けやすいでしょうしね。波長も似るってもんです。」 マ「まあ翠星石のおかげでちょっとした時間に会いに行けるようになった訳だけどさ。」 蒼「でもその後しばらくは大変だったよね。」 マ「そうそう、蒼星石と居るとあんなケダモノと二人っきりにさせると危ない! 一人で居る時も何か企んでそうだから自分が見張る! ・・・そんな風に四六時中つきまとわれてさ。」 翠「そ、それは!その・・・。」 蒼「マスターの事を知って、自分の事を知ってもらって距離を縮めようとしてたんだよね。 それなりに面識はあったとはいえ、人見知りの翠星石があんな風にするなんて驚いたよ。」 マ「今なら分かるけどね。当時はまだ苦手意識が強かったから戸惑ったよ。」 蒼「そうそう、なんだかしばらくはマスターがくたびれてたのを覚えてるよ。」 翠「ううっ、そういう蒼星石だって。」 蒼「僕?僕がどうかしたの?」 翠「翠星石が来てからはなんだか不機嫌そうでしたよ。」 蒼「そうだった?」 マ「うーん、なんかしばらく余所余所しかった様な・・・口調とか。」 蒼「あ、そういえば・・・そうだったかも。」 翠「蒼星石は淡白なようで嫉妬深いところがありますからね。」 マ「なのに翠星石に対してはいつも通りに見えたので、 寝惚けて翠星石にしたことが原因で嫌われたのかともうハラハラしてました。」 蒼「それは違うよ。翠星石の目があるから恥ずかしいのと、翠星石が早く打ち解けるようにってのはあったけど。 むしろ、僕より先に翠星石にあんな事したのがくやし・・・なんでもない・・・。」 翠「何はともあれ、今この時が良ければノープロブレムですよ。」 マ「まあね。」 蒼「そうだね、僕も翠星石もマスターからいろいろなものをもらえた。 今こうしていられる事がどんなに幸せか・・・。夢の庭師なんて言いながらお返しも出来ないけれど。」 マ「いやいや、こちらこそだよ。庭師の能力とか関係無しに二人が僕の心を豊かにしてくれた。 そのおかげで人間としていろいろと成長できたと思う。本当にありがとう。」 翠「どういたしまして、と言うかそれこそこちらこそですよ。」 蒼「うん。マスターが僕達に伝えてくれた事、ずっと大事にするからね。」 翠「はい、とてもすばらしいものを伝えてもらいましたからね。」 マ「そっか、本当に・・・ありがとう。」 三人が互いの心に伝えたものの恩恵を噛み締めながら、幸せなひと時を過ごすのだった。 確かに人の心に何かを伝えるというのはすばらしい事・・・。 だが時として『残滓』が残る・・・『恨み』という残滓が・・・。 銀「今度こそ・・・今度こそあいつらに地獄を・・・」 「・・・・・・」 銀「ふふっ、力を借りるわよ。私と一緒にあいつらをぶちのめすのぉ。」 「私の・・・力・・・」 銀「くくっ、あーっはっはっはぁ!」 水銀燈はただただ哄笑を上げ続けているだけだった。 三人はそんな事を知る由も無く、幸せなひと時に浸っていた。
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バトルマスター 戦う事を生きがいとし、戦地を巡る者の職業。 闘魂スキルでは強力だが、反動のあるスキルを取得する。 傭兵スキルでは攻撃スキルをバランスよく取得する。 使用可能武器 両手剣、片手剣、ハンマー、格闘 取得武器スキル 両手剣、片手剣、ハンマー、格闘 防具タイプ 軽鎧 《闘魂のランク称号とその恩恵》 ランク1【負けず嫌い】 『捨て身』を取得。 バトマススキル… ランク2【雑草魂】 ランク3【ど根性男/ど根性娘】 『闘魂撃ち』を取得。 バトマススキル… ランク4【熱血漢/熱血姐さん】 ランク5【燃える男/情熱の花】 『もろば斬り』を取得。 バトマススキル… ランク6【反骨魂】 ランク7【豪傑/女傑】 『無心攻撃』を取得。 バトマススキル… ランク8【闘将】 『皆殺し』を取得。 チャージバトマススキル… 『テンションバーン』を取得。 チャージバトマススキル… ランク9【元帥】 『ミラクルブースト』を取得。 チャージバトマススキル… ランク10【覇王】 『テンションブースト』を取得。 必殺技スキル… 《傭兵のランク称号とその恩恵》 ランク1【ならず者】 『砂煙』を取得。 バトマススキル… ランク2【無名の傭兵】 ランク3【偶然の遭遇者】 『しっぺ返し』を取得。 バトマススキル… ランク4【腕利きの傭兵】 ランク5【雇われ戦人】 『叩きつける』を取得。 バトマススキル… ランク6【戦闘狂】 ランク7【運命の遭遇者】 『みねうち』を取得。 バトマススキル… ランク8【戦求の勝者】 『突き飛ばし』を取得。 バトマススキル… ランク9【奇跡の遭遇者】 『天下無双』を取得。 バトマススキル… ランク10【闘いの中の真理】 『ドラゴンソウル』を取得。 必殺技スキル…
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No.SP-013 デッドマスター (Dead Master) 情報 作品名 ブラック★ロックシューター 発売元 B★RS Project 価格 3,000円(税込) 発売時期 2010年10月22日 商品全高 140mm 付属品 表情:笑顔、舌出し顔 手首:×10(握り手×2、開き手×2、持ち手×2、別表情持ち手×2、構え手×2) 武器:Dead scythe 共通付属品(スタンド、スタンド用アーム、収納袋、di stage用カバースキン) その他:髑髏×2、髑髏用スタンド(長、短) 写真 キャラクター概要 hukeオリジナルキャラクターの一体。 漆黒の大鎌、Dead scytheを武器にブラック★ロックシューターと激闘を繰り広げる宿敵。 商品解説 連合によるブラック★ロックシューター立体化計画の一環。 角と羽はクリア成型で再現。オプションの髑髏は口が開閉する。 肌が露出した背中の見栄えを重視するために支柱用の穴は腰部に存在する。 良い点 Dead scytheや髑髏のリアルな質感。 悪い点 スカートが軟質でないため足の可動が若干制限される(殆ど問題ないレベル)。 大鎌を持たせると手首がプラプラになるのでボンド等での補強が必要か。 不具合情報 関連商品 ブラック★ロックシューター ブラックゴールドソー ストレングス 黒衣マト 制服ver. 小鳥遊ヨミ 制服ver. ブラック★ロックシューター TV ANIMATION ver. デッドマスター TV ANIMATION ver. ブラックゴールドソー TV ANIMATION ver. インセイン・ブラック★ロックシューター BRS2035 WRS BRSB ex ride? ブラック★トライク(仮) コメント 前髪パーツの取り外しがむずい件、なんとか容易く出来んものか。。。 -- 名無しさん (2012-01-30 05 37 13) 名前 コメント
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マスター・ブースター シンシア=スターリィフィールドが 平行勇者戦線においてマスター・ヒールを使い、 それを研究して自分に相性のいいようにアレンジした魔法。 ギルティ戦線から使用している。 後に勇者軍のマスターヒーラーの伝統技と化した。 プラス系の状態異常を根こそぎ味方全員にかけるという 強力無比なサポート系の魔法で、このスキル技に 窮地を救われた者は数多いとされる。
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ダルマスター COMMENT:独自の設計により、軽量かつ攻撃力を併せ持つ機体。見かけの愛嬌にだまされると痛い目にあう 絵 部分 サイズ HP EN EN回復 コスト 潜在 重量 飛行制限 歩行制限 射撃 格闘 防御 安定 移動 飛行 飛力 売値 ドロップ 参考 胴 S 625 650 102 235 C 21.0t ― ― 65 65 65 58 ― ― ― 売値 ドロップ 参考 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (ダルマスターLG.PNG) 脚 S 315 130 ― 105 C 15t ― 68.0t ― ― 65 ― 111 ― 55 売値 ドロップ 参考 腕 S 155 60 ― 50 C 4.5t ― ― 71 71 65 64 ― ― ― 売値 ドロップ 参考 背 S ― 130 ― 75 C 10.0t 68.0t ― ― ― ― ― ― 111 55 売値 ドロップ 参考 PRICE 18000 Lv 1 重量系 攻撃系 防御系 移動系 コスト 520 次のLvまで 410 歩行 68.0t 射撃能力 69 防御力 65 歩行速度 111 HP 1245 サイズ SS 飛行 68.0t 格闘能力 69 安定性 62 飛行速度 111 EN 1040 潜在能力 C ロボ 55.0t ジャンプ力 110 EN回復量 102 余剰積載 13.0t ↓ PRICE - Lv 30 重量系 攻撃系 防御系 移動系 コスト - 次のLvまで - 歩行 68.0t 射撃能力 98 防御力 87 歩行速度 139 HP 1670 サイズ SS 飛行 68.0t 格闘能力 98 安定性 88 飛行速度 139 EN 1110 潜在能力 C ロボ 55.0t ジャンプ力 138 EN回復量 107 余剰積載 13.0t 販売箇所 デゴ 目次へ戻る ユーザーレビュー BDがHDを兼ねているためHDが装備できない。 AMが軽くて高性能なのでAMの重量を極限まで切り詰めたい場合にしばしば使われる。 コメント 名前 コメント
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ティコマスターズ バハムートロア、UCティコと、そのアビリティを生かすためのマスター中心に組まれるデッキ。 ご多聞にもれず、このデッキも猫レンダーを代表とするマスターワラに高相性を誇ることから全国対戦での急速な普及を見るにいたった。 3コス+2コスマスター<射程の伸びた低コストマスター群。 いささか乱暴であるが、つきつめればこの公式がこのデッキの強さを支える基本的な構造であり、 実際には多彩な構成を可能とすると思われる。 ティコマスに限らず、エンチャ樽を用いたデッキを使う場合はそのエンチャ樽の効果が及ぶ範囲を正確に把握する事が重要となる。 ティコのエンチャ樽の場合、盤面で樽の中心からユニットの中心(四角形の重心の点)まで約半径12.3cmが効果範囲となる(com戦のEasyにてメジャーを用いて検証済み)。 ちなみにスリーブに入れたプレイカードの横幅(短い方)が約6cmなので、 盤面の外にカード2枚×2を連結させて置いておくと大体の効果範囲が分かって便利である。 この範囲ならばマスターズのラインを上げ下げしても射程が変わらないので、状況に応じて彼らを移動させてやると良い。 (攻める時はラインを上げ、突撃型召喚獣を迎撃する際はラインを下げて迎撃など) デッキ構築例: Ver2.10より、ロタネーのアビリティ範囲が縮小しているが、サイド入りは有効かと思われる。 カード名 Lv コスト ユニット ATK スキル スキル効果 アビリティ 消費AP アビリティ効果 ■ U ティコ 4 4 靴 63 底力 味方召喚士が受けているダメージに応じてこのユニットの攻撃力と移動力を上げる。 古竜の頭蓋の召喚 1 範囲内の味方バハムートロアのエレメンタルに以下の能力を与える。「周囲の味方マスターの攻撃力を下げ、遠距離攻撃範囲を拡大する。」 ■ U ミルザム 1 1 杖 19 精霊の願い このユニットが戦闘不能状態になった時、味方召喚ゲージを増やす。 導きの舞 1 範囲内の味方ユニットの中からランダムに1体を選び、味方復活エリアの中心に移す。 ■ C レシャ 2 2 靴 51 - - - - - ■ C ロタネー 1 1 剣 29 戦士の意地 このユニットが戦闘不能状態になった時、一定の確率でこのユニットを復活させる。 置換作戦 2 範囲内の敵ユニットの中からランダムに1体を選び、このユニットとそのユニットの位置を入れ替える。 ■ C シリウス 2 2 杖 34 底力 味方召喚士が受けているダメージに応じてこのユニットの攻撃力と移動力を上げる。 幻惑の舞 3 一定時間の間、範囲内の敵ユニットの賢さを下げる。 コメント バハムートロア純正。 カード名 Lv コスト ユニット ATK スキル スキル効果 アビリティ 消費AP アビリティ効果 ■ U ティコ 4 4 靴 63 底力 味方召喚士が受けているダメージに応じてこのユニットの攻撃力と移動力を上げる。 古竜の頭蓋の召喚 1 範囲内の味方バハムートロアのエレメンタルに以下の能力を与える。「周囲の味方マスターの攻撃力を下げ、遠距離攻撃範囲を拡大する。」 ■ C ネメシア 1 1 杖 21 意義ある撤退 このユニットが戦闘不能状態になった時、一定の確率で味方召喚士のMPを回復する。 精霊の契約 1 範囲内の味方エレメンタルのHPを回復する。 ■ C オーレンダー 2 2 杖 38 - - - - - ■ U ミルザム 1 1 杖 19 精霊の願い このユニットが戦闘不能状態になった時、味方召喚ゲージを増やす。 導きの舞 1 範囲内の味方ユニットの中からランダムに1体を選び、味方復活エリアの中心に移す。 ■ C シリカ 1 1 杖 18 精霊の願い このユニットが戦闘不能状態になった時、味方召喚ゲージを増やす。 占術の力 1 一定時間の間、範囲内の敵ユニットの中からランダムに1体を選び、攻撃力を下げる。 ■ C ロタネー 1 1 剣 29 戦士の意地 このユニットが戦闘不能状態になった時、一定の確率でこのユニットを復活させる。 置換作戦 2 範囲内の敵ユニットの中からランダムに1体を選び、このユニットとそのユニットの位置を入れ替える。 コメント 混成型。同様な構成がセンモ二リプレイに載った翌日、さっそくティコデッキが増えたことはほほえましい記憶である。マスターを重ね、ネメシアのエレメンタル回復による要塞化が凶悪。 カード名 Lv コスト ユニット ATK スキル スキル効果 アビリティ 消費AP アビリティ効果 ■ U ティコ 4 4 靴 63 底力 味方召喚士が受けているダメージに応じてこのユニットの攻撃力と移動力を上げる。 古竜の頭蓋の召喚 1 範囲内の味方バハムートロアのエレメンタルに以下の能力を与える。「周囲の味方マスターの攻撃力を下げ、遠距離攻撃範囲を拡大する。」 ■ U アルネ 1 1 靴 28 非情なる追撃 敵召喚士のHPが一定以下の場合、このユニットの攻撃力を上げる。 陽動作戦 1 一定時間の間、このユニットに触れた敵ユニットを強制移動させる。 ■ U ヴェネタ 2 2 杖 25 士気高揚 このユニットが敵ユニットを戦闘不能状態にした時、一定の確率でこのユニットのAPを回復する。 天使の休息 4 範囲内の味方ユニットのHPを回復する。 ■ C オーレンダー 2 2 杖 38 - - - - - ■ U ミルザム 1 1 杖 19 精霊の願い このユニットが戦闘不能状態になった時、味方召喚ゲージを増やす。 導きの舞 1 範囲内の味方ユニットの中からランダムに1体を選び、味方復活エリアの中心に移す。 コメント 開幕で黄色3人で要塞を作り、作った側の下隅とマスターズの射程が届く範囲の上側に一つづつ、6個目は召喚陣を広げる為に相手敵陣に滑り込んだアルネに作らせる。ティコはいざという時のミレザムによるルーラを受けてもらうためマスター側に居ることが多くなるだろう。相手に高コストシーカーが居る場合は常に彼でマスターズを守らせよう。また、相手のユグドラやリバによるダメージの回復はヴェネタが担う事になる。また、ver2.10から登場した4Cost/2LvのCシャービーのように、高コスト低レベルなマスターは優先させて採用したい。マスターズはほぼ不沈要塞となるため、復活コストを考える事が無い為である。今後4Cost/1Lvなどのマスターが登場すれば大きく伸びる可能性を持っているデッキであろう。(08年7月30日現在) 参考動画