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18話 そうだ、まとめて掃除しよう 「おい!そこの人!助けてくれ!」 「ねえ」 「なんだ!?そんなことより…」 「私を愛してくれる?」 「……え?」 「ねえ、答えてよ」 「えーと…」 パン 「って来たあああ!」 「邪魔をするな…」 「え?」 「邪魔をするなあああああああああああああああああああああ」 ○ ○ ○ ○ ○ 「……」 「さあ、返事してよ」 「う、うわああああああああああああ!!」 血、機械の破片、いろんなものが散らばってる。 もう、意味が分からなかった。 だから、僕は、引き金を。 引いたんだ 【金谷若葉】【山崎良美】【若林薫】【死亡確認】 【人数状況 25/38】 【一日目/午前/A-2商店街】 【丹下真司】 [状態]肉体的疲労(大)、精神的疲労(大) [装備]H&KPSG1(4/5) [所持品]基本支給品、H&KPSG1のマガジン(2) [思考・行動] 基本:この殺し合いを止める。 1:……。 2:首輪をどうにかしたい…な。 意外性しかない彼に救いを 目次順 二人小会話 走る走る、約一名 丹下真司 少年は狂う、ただ一つのために 走る走る、約一名 金谷若葉 GAME OVER 走る走る、約一名 山崎良美 GAME OVER その病気、治らない事につき 若林薫 GAME OVER
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「ごべん゛な゛ざい゛い゛い゛はんぜい゛じまずがらゆるじでぐだざい゛い゛い゛い゛い゛」 一匹のゆっくりれいむがお兄さんに捕まった。お兄さんの家に忍び込み大切な母の形見を壊したからだ。 ここまではよくある風景だがこのゆっくりはちょっと違った。 「でいぶはどうなっでもい゛い゛がらおながのあがじゃんだげはだずげでぐだざい゛い゛い゛い゛」 このれいむ実は胎生型妊娠をしていたのだ。幸いなことにお兄さんは虐待お兄さんではなかったので 子供が生まれるまで生かしてもらえることになった。 − − − 1 日 目 − − − 「むーしゃ、むーしゃ…」 れいむは逃げないよう檻に囚われ餌として野菜くずを与えられた。 くずといっても野生の食べ物に比べればはるかに美味しかったがれいむは幸せな気持ちになれなかった。 もうすぐ人間さんに殺されてしまう。そう思うと美味しいはずの食事も味が良く分からない。 「ゆゆっ?あかちゃん?」 その時れいむの腹の中の赤ちゃんが動いた。 「れいむのかわいいあかちゃん、げんきにそだってね」 死の恐怖に怯えていたれいむだが赤ちゃんそ存在がれいむの心を支えていた。 − − − 7 日 目 − − − 「うーん、うーん、うまれるよ…」 お兄さんが仕事で家を開けている時、れいむのおなかに痛みが走る。赤ちゃんが生まれようとしているのだ。 「れいむのあかちゃんうまれるんだね…れいむとってもうれしいよ」 だがその時お兄さんの言葉を思い出す。 『子供に罪はないから生まれるまで待ってやる。だが子供が生まれたらお前は殺すからな』 「ゆゆっ!だめだよ、あかちゃんまだうまれないで!」 れいむは腹に力を込めて生まれてこようとする赤ちゃんを押し戻した。 やがて赤ちゃんも諦めたのかれいむの産気は収まった。 「あかちゃんうまれるのはもうちょっとだけまってね…」 − − − 1 0 日 目 − − − 「うーん、うーん、うまれるよ…」 お兄さんが仕事で家を開けている時、れいむのおなかに痛みが走る。赤ちゃんが生まれようとしているのだ。 「れいむのあかちゃんうまれるんだね…」 だがその時お兄さんの言葉を思い出す。 「あかちゃんおねがいだからうまれないでええええ」 れいむは腹に力を込めて生まれてこようとする赤ちゃんを押し戻した。 だが赤ちゃんは前回より強い力でれいむの体から出ようとする。 「おねがいだからやめてええええ」 自分の力では抑えきれないと思ったれいむは野菜の芯で自分のまむまむに蓋をした。 そのかいあってかしばらくして産気は治まった。 「あかちゃんがうまれるとれいむがこまるんだよ。おねがいだからうまれないでね」 − − − 1 2 日 目 − − − 「うーん、うーん、うまれるよ…」 お兄さんが仕事で家を開けている時、れいむのおなかに痛みが走る。赤ちゃんが生まれようとしているのだ。 「おねがいだからう゛まれないでっていってるでしょお゛お゛お゛お゛」 だが今回は赤ちゃんもなかなか諦めようとしない。 まるで『なんでうんでくれないの?じぶんはいらないこなの?』と言っているようだった。 「わがままなあかちゃんだね!れいむそんなわがままなあかちゃんいらないよ!」 怒ったれいむはお腹の中の赤ちゃんを罵倒しはじめた。れいむの気持ちがわかるのか赤ちゃんは大人しくなった。 「こんなできのわるいあかちゃんがいるなんてれいむはふこうだよ」 赤ちゃんは寂しそうにごろりと動いた。 − − − 1 7 日 目 − − − 「い゛だい゛い゛い゛い゛、でいぶのおなががい゛だい゛い゛い゛い゛い゛」 お兄さんが仕事で家を開けている時、れいむは激痛でのた打ち回った。 お腹の子供が成長しすぎたせいでれいむの体を圧迫しているのだ。 「れいむをいたいいたいさせるあかちゃんはしね!」 れいむは壁や床にお腹を叩き付けた。何度も何度も… あかちゃんは『いたいよ、なんでこんなことするの?』と言う様にもぞもぞと抵抗したが その動きがよけいにれいむのお腹を痛くし怒りを買うことになった。 「あかじゃんあばれるな!はやくしね!はやくしね!」 やがてお腹の赤ちゃんは動かなくなった。壁に叩きつけられたダメージで死んでしまったのだ。 れいむのまむまむからチョロチョロと餡子が漏れる。 「なあれいむ・・・」 「ゆ、ゆぴっ!!」 気がつくと背後にお兄さんが立っていた。 「れいむの赤ちゃん中々生まれないな」 「し、しらないよ!れいむはあかちゃんになにもしてないよ!」 「…」 「お、お兄さん?」 「なあれいむ…」 「れれれ、れいむはなにもしてないよ、あかちゃんはげんきにそだってるよ!」 「…そうか」 お兄さんは無言で部屋から立ち去った。 − − − 2 0 日 目 − − − 「うーん、うーん」 お腹に痒みを感じれいむは目を覚ました。何だろうと思いお腹を見ると… れいむのまむまむにウジ虫が入り込もうとしていた。 どうやら腐った赤ちゃんの餡子の臭いに釣られて湧いてきたらしい。 「やめでえ゛え゛え゛!むしさんれいむのなかにはいらないでえ゛え゛え゛!」 れいむはまむまむを壁に擦りつけウジ虫を引き剥がした。 ほっとしたのもつかの間腹の中にちくりとした痛みを感じる。 どうやら気づいたのが遅かったらしくすでに数匹体内にウジ虫が入り込んでいたのだ。 チクチクとした痛みはやがて激痛に変わる。どうやらウジ虫が中枢餡子のあたりまで入ってきたらしい。 「いだいよお゛お゛お゛お゛!むしさんでいぶをだめないでえ゛え゛え゛え゛!」 「なあれいむ・・・」 「ゆ、ゆぴっ!!」 気がつくと背後にお兄さんが立っていた。 赤ちゃんを殺したことをお兄さんにばれないようにしなければならない。 れいむは痛みをこらえて平静を装った。 「れいむがこの家に来てからもう20日になるな」 「れ、れいむのあかちゃんはゆっくりしているからなかなかうまれないんだよ」 自分が疑われていると思ったれいむは聞かれてもいないのに言い訳を始めた。 「俺あれから考えたんだけどさ。れいむ、赤ちゃんが生まれてもお前は助けてやるよ」 「ゆ、ゆゆっ!?」 「俺も幼い頃母親が死んでさ。だから形見が壊されたときすごい怒ったけど やっぱりゆっくりでも母親は必要だと思うんだ。」 「…」 「生まれてすぐ母親がいなくなるのって悲しいからな。お前の赤ちゃんにもそんな思いさせたくないんだ」 「……」 「あの時のことは水に流してゆるしてやるからお前も赤ちゃんのこと大事にしろよ」 「…ゆ、ゆぐっ」 「れいむ?」 「ゆ、ゆげええええええ!!」 「おいれいむ?どうしたんだ?しっかりしろれいむ!」
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801 名前 VIPがお送りします。 [] 投稿日 2008/01/07(月) 01 01 41.30 ID RLy5J4HB0 女幹部「首領!?」 首領 「っ!? あー…いっちゃったー……かんぶのばかー」 女幹部「も、申し訳ありません首領。しかし、何をなさっているのです?」 首領 「ながれぼしー」 女幹部「…流れ、星ですか?」 首領 「ほしのめぐりがどうのこうのっていってたー。なんびゃくねんで きょうはながれぼしにいのると、ねがいごとがかなうひなんだってー」 女幹部「それで、この真夜中に、お一人で屋上に? 我々に言って下されば、代わりましたものを」 首領 「やりたいのー」 女幹部「では、せめて外套をお羽織り下さい。今夜は冷えます」 首領 「はーい」 女幹部「ずっと、外に居られたのですか?」 首領 「ねがいごとがきまらなくてー」 女幹部「? 世界征服が叶うように、でよろしいのでは?」 首領 「でもせかいせいふくしてからかえたせかいにできるなら、じかんがかからなくていいでしょー?」 女幹部「はぁ、確かに。世界の構造を作り変える時間が省けます」 首領 「だから、みんながしあわせになりますようにって」 803 名前 VIPがお送りします。 [] 投稿日 2008/01/07(月) 01 02 12.25 ID RLy5J4HB0 首領 「ながれぼしこないねー」 女幹部「お休みになりますか?」 首領 「いやー」 女幹部「私が、見張っておきますが」 首領 「いいー」 女幹部「そうですか」 首領 「ほしがいっぱいだねー、かんぶー」 女幹部「はい、首領」 首領 「くりすますみたいー」 女幹部「今日は、大晦日ですが」 首領 「そーじゃないー。かんぶのばかー」 女幹部「申し訳ありません」 首領 「そーいえば、かんぶー」 女幹部「なんでしょうか、首領?」 首領 「くりすますのさんたさんって、ぷれぜんともらうのかなー?」 女幹部「…さぁ、どうでしょう」 首領 「もらえないんだったら、かわいそうだねー。がんばってるのに」 女幹部「本人の見解を知らないので、なんとも言いかねますが」 首領 「かわいそうー。あんなに… 女幹部「首領!」 首領 「ぁ、ながれぼし…」 804 名前 VIPがお送りします。 [] 投稿日 2008/01/07(月) 01 02 42.31 ID RLy5J4HB0 女幹部「願い事は、どうでした?」 首領 「ごめん、かんぶー」 女幹部「どうなさいました?」 首領「ちがうことおねがいしちゃったー」 女幹部「なんと?」 首領 「さんたさんがぷれぜんともらえますように、ってー。おかしなことかんがえなきゃよかったー…」 女幹部「ふふ…よろしいではありませんか、首領。流れ星に頼らなくとも、我々が世界征服をすれば済む事です」 首領 「そうだけどー…」 女幹部「それに、贈り物のお礼に、サンタクロースが願い事をかなえてくれるかもしれません」 首領 「そうかなぁ?」 女幹部「断言はできませんが」 首領 「うん…あー、おひさまがのぼってくるー」 女幹部「初日の出ですね」 首領 「ごめんかんぶー。だめだったのに、こんなじかんまでつきあわせちゃったー」 女幹部「いえ、私が好きでやったことです」 首領 「あけましておめでとー、かんぶー」 女幹部「明けましておめでとうございます、首領」
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249 :名無しさん@HOME:2009/01/07(水) 11 34 04 0 流れを読まずにプチですが。 以前に応募して当選した落語の寄席のペアチケットをウトメに使われた。 腹が立ったのでトメが知り合いから譲ってもらったという年末のクラシックコンサートのチケットを旦那と使った。 帰ってきたらトメ仕様のお節(イクラと数の子が異様に多くて豆がない)が用意されていた。 私はイクラも数の子も食べられない。 栗きんとん(ウト、旦那は好き)を冷蔵庫に大量に用意してあったので出した。 栗が嫌いなトメは渋い顔。 食後のお茶の種類争いにも勝てたし、今年はイケる! 250 :名無しさん@HOME:2009/01/07(水) 11 36 51 0 249 楽しそうだね 251 :名無しさん@HOME:2009/01/07(水) 11 41 28 0 249 同居かね? 自分の好きなものを入れられないおせちが出るなんてかわいそうだなあ 252 :名無しさん@HOME:2009/01/07(水) 12 01 51 0 DQ返しと言うより普通に嫁姑がやりあってるような感じだね。 実情がわからないので普通と言っていいのかどうか解らないけど。 逆に微笑ましくすら見えてしまうのはトンデモないのをここで見てきちゃってるからかなぁ。 253 :名無しさん@HOME:2009/01/07(水) 12 26 30 0 249 トム&ジェリー乙 次のお話→275
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島国日本において、唯一地平線が確認できる北の大地、北海道。 初めて北海道を訪れた日本人の観光客にとって、その雄大さから受けるカルチャーショックは計り知れない物がある。 『北海道はでっかいどー』なんてシャレが出来るのも当然と言える。 だが、ドイツ生まれのヴォルフガング・クラウザーにとっては地平線などありふれたものは興味の対象にすらならない。 唯々、己の体のみで地平線の先を目指し歩き続けるだけである。 目指す方角は西。理由は単純、支給品の中にあった白地図でここが日本の何処かであることが判明した為である。 日本は海外ではFar East、極東と呼ばれているので、ならば西に向かえばどうにかなるだろうというシンプルな考えからなのだ。 市街地を通り過ぎる際に見かけた道路標識に富良野や夕張や札幌などと書かれていても、ドイツ人の彼では現在地を把握出来なかった。 そして―― 「ふむ、船か」 クラウザーが到着したのは札幌の西隣、小樽。その港には一隻の船が係留されていた。 その船は現代的な船舶ではなく木造の帆船であり、帆には一文字三つ星の紋所が印されている。 この家紋だけでは日本史に詳しい人しか理解は出来ないだろうが、この船がMUGENにおいて どの様な場面で登場するのかを説明するのに実に解り易い言葉がある。それは、 オーモーイーガー ……察しの良い方はお気づきだろう。 曰く戦国陸上最強、 曰くトキよりも理不尽な性能を誇るキャラ、 曰くダイヤグラムは全キャラに対して7:3以上をつける、 曰く彼を選ぶことは(試合をさっさと終わらせて)飯食いに行こうぜの合図。 戦国BASARAX最強の男である毛利元就。その彼の軍船、通称『オクラ号』が瀬戸内海から遥か遠く、北の日本海に浮かんでいた。 尤も、彼の戦闘能力から言って一撃必殺技が使用可能になるよりも早く、 相手のライフが尽きてしまうことがかなりあるのでこの船を見かけることは余り無い。 その辺は同じ理不尽キャラ満載の北斗の拳ならトキよりもレイに近いのかもしれない。 クラウザーにとって、この船がどういう物なのかは知りもしないし、どうしてここに有るかは気にも留めない。 彼にとって肝心なのは、オクラ号が接岸している岸壁に掲げてある一枚の看板。 それは『フェリー乗り場』と書かれた文字と、行き先を図で説明している看板だった。 「なるほど……この船はどうやらキョウトの近くに向かうのか」 日本の都市の中で、海外にその名前と場所が知れ渡っている都市は決して多くはない。 一番は首都である東京。次点が大阪や京都と言ったところだろう。そしてこの船は京都府舞鶴付近が目的地のようだ。 クラウザーも流石に東京や大阪、京都の位置は知っている。特に大阪の場所を彼が知らない筈はない。SNK的に考えて。 「キョウトと言えば、ジャパンでも有数の名所が数多くあると聞く。そのような場所こそ、私が戦う舞台に相応しい」 クラウザーには戦いにおける一つの信条がある。 彼にとって自身の戦いは芸術であり、自身の完璧な勝利は勿論の事ながら対戦相手も一流に拘るのだ。 そうでなければ己の戦いが一流に昇華されず、芸術には成り得ないのだ。 そんな彼が古都・京都での戦闘を望んだとしても何の不思議もない。 「それにもしあの男がこの場に呼ばれているなら、キョウトを目指してもおかしくは無いしな……」 クラウザーが思い浮かべる男。決して何時までも京都を探し続けている某キワミではない。 それは彼の異母兄弟であり、因縁の相手であるギース・ハワード。 彼らが子供の頃にはクラウザーがギースに対して圧勝した事もあったが、現在ではお互いに警戒するべき存在となっている。 そのギース、若い頃に日本に滞在し自らの戦闘スタイルである古武術を学んだ事もあり、日本文化に造詣が深い。 どの程度かと問われれば、彼のステージには甲冑や仏像が数多く並んでいたり、 「 覇我亜怒 」や「 大悪党 」等の指し物や提灯が有るくらい。 極めつけはテーマ曲のタイトルが「ギースにしょうゆ」。 これほどの日本被れであるギースが京都を目指さないはずが無いというのがクラウザーの考えである。 残念ながらギース・ハワードはこの場に呼ばれていないのだが。 どういう仕組みか、クラウザーが乗船するとオクラ号は自動的に進み出した。 どう見ても帆が風を受けて進んでいるようには見えないが、そこは戦国のGUNKANなのでよくある事なのだろう。 大海原の遥か先、水平線を眺めつつ、クラウザーは京都で待ち受けている戦闘に心を踊らせ一時の休息を取る。 京都で彼を待っているものは何であるのか、それを知る者は誰もいない。 【北海道小樽港/海上/1日目/黎明】 【ヴォルフガング・クラウザー@餓狼伝説シリーズ】 [状態]:軽い疲労 [服装]:甲冑とマント [装備]:同上 [道具]:基本支給品一式、ランダム支給品x1 [思考] 1:参加者全員及び次元意志と戦う [備考] ライン移動あり。 ※オクラ号について オクラ号は北海道小樽~京都府舞鶴間を移動します。ぶっちゃけ桃○郎電○と航路は同じです。 無人で移動することは有りません。船上で戦闘することが出来る程度の大きさはあります。 あくまで『乗り物』であり、『のりもの』ではないので武器も積んでいません。
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質問 選択肢 投票 浅野峻吾 (1) 天野慶太 (3) 岡本真拓 (0) 長田一輝 (1) 小野田綾斗 (1) 小幡哲士 (3) 加藤純 (0) 加藤祐一 (15) 神本幸季 (9) 河内健輔 (0) 川股将 (0) 黒柳雅文 (1) 榊原大輔 (0) 島本拓弥 (1) 瀬戸口良太 (1) 高羽芳影 (1) 西澤和也 (0) 野田大輝 (6) 蜂須賀久晴 (0) 日比亮介 (0) 日比野有岐 (0) 山本真弘 (0) 青木花菜実 (0) 生田暁子 (0) 今井千尋 (0) 小楠なつき (0) 尾崎梓 (0) 小田祥子 (0) 小島里恵 (0) 小早川智世 (0) 近藤さらな (0) 近藤しおり (0) 田中奈津美 (0) 西山沙由理 (0) 羽根千尋 (0) 福岡依鈴 (3) 松村江里香 (0) 三浦茜 (2) 三浦布由佳 (0) 吉田晃子 (0) 小笠原章 (1) 大谷みどり (0) 名前 コメント
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かわいいゆっくりゲットだぜ!!永7( ゆっくりもこうとの出会い ) 俺設定満載です。 原作キャラが出ます ここはゆっくり牧場の一部の竹林の中にある建物『えいえんてい』だ。 私は、竹の間を涼しげな風が吹き抜けていく。 そんな中でゆっくりとゆっくりえーりんが出してくれたハーブティをのんでいる。 様々な効能をもつハーブや薬草に関する知識。これがこのゆっくりえーりんの特徴の一つだ 奥の布団の上ではゆっくりかぐや(胴体なし)がゆっくりと眠っている。 当たり前のようにゆっくりとすることそれがかぐやにとっては重要なことらしい えーりんは何故かゆっくりかぐやと一緒にいることが多くかぐやの世話ばかりするという このえーりんもその例外にもれず過保護にかぐやの面倒を見るのだった お茶を飲む私の目の前では子ゆっくりの集団が和やかに遊んでいた。 髪の色は様々だが、みな頭の先に二本の兎耳がついている。 これは主に竹林を棲家とする珍種である。ゆっくりうさぎだ 追いかけあったり、じゃれあったり。ゆっくり達はすりすりしたりぺーろぺーろしてやったり、歌を歌ってあそんでいた。 普通のゆっくりと何ら変わらない、微笑ましい光景だ。 それに私の家にもともといたゆっくりめーりんやるーみあも混ざっている。 その様子をほほえましく見ていると門番のもみじが「わふわふ」いいながらやってきた どうやらこの屋敷にお客がきたのだろうと思った私は玄関まで歩いていくことにした 目の前には黒い帽子をつけたゆっくりまりさがいた。 「ゆっくりしていってね!!」 「ゆっくりしていってね!!まりさ、今日は何のようだい?」 「まりさたちのドスがお兄さんに用事があるらしいんだよ。ゆっくりせずに会いにきてね」 そういうとゆっくりまりさは迷いの竹林に戻るのだろうかそちらの方角へ向かっていった。 私はドスの用事が何だろうかと思ったが今回は参謀役にけーねをつれて迷いの竹林に向かった 青みが掛かった銀色の髪をしたそのゆっくり、ゆっくりけーね 帽子はさしずめ三重の塔、と言った感じで物理的法則を無視したかのように頭の上に乗っかっている 折りたたみ自転車を使ったので約1時間ほどで迷いの竹林についた ここは迷いの竹林と呼ばれる場所。 もうすぐ夜明けになるというこの時間に人間が歩いているのはかなり珍しいことだった その前には多分全長は3メートルはあるだろうと思われるいくつかのリボンや帽子をつけたドスまりさ その顔は少し前に起きた騒動のときのように曇っている 「わざわざ私を呼び出すなんて何が起きたんだいドス?」 「お兄さんにお願い事があるんだよ。あるゆっくりをつかまえてほしいんだよ」 「あるゆっくり?」 「そうなんだよ最近ここらへんでゆっくりできないゆっくりが騒いでいるんだよ」 「だったら君達の群れで探したらどうだい?」 「そのゆっくりは単独行動をしていてすばやいからみつからないいんだよ。それにお兄さんの家にはかぐやがいるでしょう」 たしかににゆっくりかぐやを私の家でかってはいる。 先日、の大騒ぎの際に知り合いの薬売りからうけとったものだ。 だがその問題のゆっくりがなぜかぐやを追いかけているのかと疑問に思いながらドスの話を聞いた 「なんでそのゆっくりはかぐやをさがしているんだい?」 「実はそのゆっくりはゆっくりもこうなんだよ。今はかぐやが住んでいたおうちにいるんだよ 悪いことをするわけでもなくかぐやを探しているだけだからお兄さんに頼みたいことがあるんだよ 出来ればもこうのことをかぐやと一緒に済ませてあげてほしいんだよ」 「…そういう話ならわかった。もこうはわたしがどうにかしよう」 ゆっくりもこうのうわさは少しだけなら聞いたことがある 野生の場合一匹狼を気取るらしいがいざとなれば他のゆっくりを助けたりするいぶし銀なゆっくりだ ゆっくりもこうは少量であれば炎も出せるし他のゆっくりと比べて温かい。 ウソか本当かわからないが無理やり触ろうとすると高温を発するので火傷するし死んでも生き返るらしい。 「とらうまになるよー!」や「もっこもっこにしてやんよ」というのが口癖だそうだ。 私はドスの群れを離れると昔かぐやがすんでいた廃屋を目指して歩き始めた。 そこには昔ゆっくりかぐや達がすんでいた廃屋がある。 そこにはいるとゆっくりが一匹座っていた。 白い長髪に赤い瞳をしていて白と赤の大きなリボンと小さい赤いリボンをつけたゆっくりだ。 私には彼女の正体の見当はついている…希少種の一種ゆっくりもこうだ ドアの音で気付いたのだろうゆっくりもこうがこちらのほうをむいてきた 「ゆっくりしていってね!!」 「ゆっくりしていってね!!もこうはなんでここにいるんだい?」 「もこうはかぐやにあいにきたんだよ。でもいないんだよ。だから森中探していうるんだよ」 「かぐやは、私のおうちにいるからよければこないかい?」 「ゆっくり理解したんだよ。かぐやのところに連れて行ってね」 「けーねはけーねだよ。ゆっくりしようねもこう」 竹林からゆっくり牧場に帰る間に二人は意気投合をしたようでいろいろと話し合っていた。 帰る途中に人間の里で適当な買い物をするとゆっくり屋の親父さんと偶然に会った。 「お久しぶりですね。最近では牧場まで立てて商売繁盛しているようですね?」 「いいえ、借金が多すぎて猫の手も借りたい状況ですよ」 「そろそろブリーダー業を考えてみてはどうですか?ゆっくりの数も相当なものでしょう」 ブリーダー業か…確かに私のゆっくり牧場には希少種とよばれる存在が多くいる。 彼女たちの子供を増やして売るのも考え時なのかもしれないと心のどこかで思っている。 実際問題として200前後まで増えてきたゆっくりのエサ代だけでも馬鹿にはならないのだ ブリ-ダー業か少し考えてもいいかもしれないと思いながら頭を下げてその場を立ち去った けーねとももこうは寺小屋の近くで子供達と追いかけっこをして遊んでいた。 私は二人に声をかけると村のはずれにある我が家に向かって歩き始めた。 もこうは火がつかえるけど本当かいと聞くと口から火を吐いて見せてくれた。 そんなもこうとけーねといろいろと話しながら私はゆっくりたちを全員集合させた。 そして新しい仲間のもこうだよと皆に紹介するとゆっくりしていってねと皆でスリスリをした。 その様子を見てえーりんだけが不満そうな顔をしているがどうしたのだろうか。 かぐやともこうは基になった英雄とは違いけんかもせず仲良く『えいえんてい』にすむそうだ。 こうして、また新しいゆっくりの増えたゆっくり牧場の日常はゆっくりと流れていくのだった。 そして、いずれ新たに生まれようとしている命のことに彼は気付いていなかったのである 現在のゆっくり るーみあ種 :1人(子供1) だいちゃん種:1人 ちるの種 :1人 めーりん種 :4人(大人1・子供3) こあ種 :3人(大人1・子供1・胴体付1) ぱちゅりー種:4人(大人2・子供1・胴体付1) さくや種 :33人(大人30・子供3) れみりゃ種 :41人(大人39・子供1・胴体付3) ふらん種 :41人(大人34・子供5・胴体付2) れてぃ種 :1人(食事量成体ゆっくり5人分) ちぇん種 :2人 リリー種 :1人 虹川3姉妹 :りりか・るなさ・めるらん 赤目のみょん:1人 ゆゆこ種 :1人 らん種 :大人1 胴体付1人 ゆかりん種 :1人 りぐる種 :1人 みすちー種 :1人 けーね種 :1人 てゐ種 :1人 うどんげ種 :1人 うさぎ種 :50人(子供化かは不明) えーりん種 :1人 かぐや種 :1人 もこう種 :1人 もみじ種 :1人 雑種犬 :1匹 いつものやつ 「炎を操るかっこいいゆっくりもこうゲットだぜ!!」 次回も、ゆっくりゲットじゃぞ byゆっくり博士 【あとがき】 作者名無しです。 本気でネタ切れなのが心配な今日この頃。 最初のときの勢いが無いのが自分でもわかるのでゆっくりと書こうかと思います。 ゆっくり達が自分から動こうとしないのが原因なのかもれれないと反省中 ネタ切れ中なのでゆっくりと書いていきます。 もこうも仲間になったか、後の展開が気になるな。 それにしてもゆっくりの数が本気でポ○モンに負けない量になってきたし、 それをまとめる作者さんにも尊敬してしまう。 面白いのでゆっくりとネタを考えて作ってください。 長文失礼しました。 -- とあるゆっくり好きの人 (2009-07-01 09 23 48) 次は花映塚か…めでぃすんが鬼門だな -- 名無しさん (2009-07-01 20 09 13) 牧場のメンバー増えたなぁ・・・ 横の繋がりっていうか、牧場のゆっくり同士の絡みをもっと増やしてみたら? -- 名無しさん (2009-07-03 18 31 53) おつかれさまですー。 今回も楽しく読ませていただきました。 お話の素がなくなりそうなのもつらいと思いますけれど 作者さんの、体もちょっと気になります。 疲れてしまわないくらいで書くのをやめて、ゆっくりしてください。 それと…。 わんちゃんが、とても気になります。 伝法な口調の、わんちゃん…。 もみじちゃんとのおしゃべりとかが、みてみたいです。 では、ばいばいです。 -- ゆっけのひと (2009-07-03 19 49 19) 増えすぎ・・・ -- 名無しさん (2011-04-14 08 16 09) 名前 コメント
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かわいいゆっくりゲットだぜ!!外伝(題名は最後に書きます) 俺設定満載です。 それでもよければ読んでください ある場所で飼われている橙は、充実した毎日を送っていた。 飼い主は毎日たっぷり食事を与えてくれるし、好きなだけ日向ぼっこすることもできた。 飼い主の人間は、あまり橙に興味を示さなかくなってきたが、それでも橙は、心の底からゆっくりしていた。 何不自由なく過ごせる毎日。寝たいときに寝て、起きたいときに起きる。 他の動物と縄張りや意見の違いで喧嘩を経験していたときとは違いすぎる。 ここの牧場の大きさはとてもひろいので一生あわないゆっくりがいるかもしれないと思うこともある。 ゆっくりするということは、誰かにまもられて達成できるものなのではないのだろうかと。 橙は考えている。子供のときに親に大切にされてきたことのようなものだろうかなと 親に守られて何もおそれることはなくゆっくりと充実した日々。 人間に飼われ始めて年をとり、再びその感覚が橙の中を満たしていた。 橙は、幸せだったのだ。 朝、橙に食事を与えた人間は仕事に出かけていく。 人間の傍に近寄って、見送る橙やゆっくり達。 「出かけるんだね、わかるよー! ゆっくりいってらっしゃい!!」 「ゆっくりいってらっしゃい!!」 「ああ、今日は里親を探しに行くから帰りは遅くなるかもしれないよ。じゃあ行ってきます」 忙しげに玄関から出て行ってしまった。目の前でしまる鉄製の扉。 主人の出発を確認して自分達の住処に戻るゆっくり達。 橙も自分用の小屋に戻るとたくさんおかれているご飯にむしゃぶりついた 人間は食事を忘れたことはないのだ。 それだけでも野良の中で暮らしていたときとは大違いだった。 自分で食事を探したりする苦労をしたことがここにきてからはない。 それに仲のいいゆっくりもたくさんいるのだからここは天国のような場所だった。 人間が出かけると、庭にいるのはたくさんのゆっくり達。 追いかけあったり、じゃれあったり。ゆっくり達はすりすりしたりぺーろぺーろしてやったり、歌を歌ってあそんでいた。 腹を満たした橙は、誰にも気兼ねすることなく、縁側にいて光を浴びていた。 花壇から漂ってくる花の香りは、橙を深い眠りに誘っていくのだった。 自分に寄り添って何匹かのゆっくりが自分の周りにいるのを感じた 太陽が傾き始めたころ、冷気を伴ったそよ風で、橙は目が覚めた。 ぼんやりとした目を明けて、むずむずと身体を振るわせる。 自分でも驚くほどの時間を寝ていた。 今の主人に飼われ始めてから、睡眠時間は増え続けている。 このまま眠ったまま、起きられなくなるのではないかと橙は考えていた。 それでも良い。このような幸せな日々を送ってきたことを神様に感謝しているくらいだ。 じぶんがやがて活動しなくなることを、橙は知っていた。 その時は自分がどれほど満足できたのか、確かめてもらえればと思うこともある。 そして、自分の死を乗り越えて彼は強くなるだろうと確信を持っていた。 自分以外にも多くの家族を増やした青年に感謝をしながら小屋へ戻るのだった。 橙の視線に、人間の家が映る。 楽しい思い出の詰まった家。 脳裏に蘇る人間の顔。 楽しい食事。 それに多くの仲間。 仕事の忙しい人間は橙にあまり構ってくれなかったが、不自由を感じたことはなかった。 食事は毎日キチンと貰えたし、寒い日は家の中に入れてもらったこともある。 言葉を交わしたことは昔に比べて減ったが、無言の愛情を受けていたのである。 無性に寂しくなった橙は、人間が帰ってきたら少しだけ甘えて見ようと思った。 そんな自分の生活を考えながら彼は深い眠りへと着いていたのだった。 わふわふともみじが自分に甘えてくるので一緒に昼寝をすることにした。 彼女は自分のことを橙と同種と勘違いしていることがあるのかとても仲良くしている 橙自身ももみじのことを大切な孫のように思っていろいろと指導している 仕事から帰宅した男は、いつも出迎えに来る橙の姿が見えなかったので犬小屋の中をのぞいてみた。 疲れたのだろう体を丸くして眠る橙の頭と体をなでてあげた。 フカフカとした橙色の毛並みは昔に比べてパサパサとしていた。 目を覚ました橙は豪勢に尻尾を振りながら主人の顔をなめ始めた 「おい、今日は充分とじゃれてくるじゃないかどうしたんだい?橙 」 『あっしにもそうしたいときがるんですぜ。ご主人』 私は久しぶりに愛犬の名前をよんだことに気付いた。 私がこの犬を見たときに橙色だから橙にしたいとごねたことがあった。 だが両親がそれには納得せず中国語読みの「チェン」にすることで納得したのだ。 そんな昔のことを思い出しながら私は老犬の頭を撫でるのだった。 そうしているうちに他のゆっくり達も集まってきた。 周りではゆっくりたちが大声を上げて遊んでいる。 「こら、お前たちもうすぐ夜のご飯だから自分のうちへ戻りなさい」 そう言うとゆっくり達は自分のすみかにもどっていった。 その様子を老犬はかわいい孫たちを見るようにしながらゆっくりと小屋に戻っていった。 そして夕飯を食べると犬小屋の中で丸まって眠ることにした。 横の犬小屋ではちぇんともみじの夫婦とめーりんの4匹がご飯を食べているのが見えた こうして老犬橙のゆっくりとした一日は終わるのだった。 次回も、ゆっくりゲットじゃぞ byゆっくり博士 【あとがき】 作者名無しです。 書き忘れた題名「老犬の一日」です。 感想に犬の話題があったので書いてみました 年なのか彼は動いてくれないことに困りました ちなみに『チェン』は私が昔飼っていた犬の名前です。 香港の映画スターと毛の色からつけました。 次の話も外伝になるかもしれません。 引っかかったぜ・・・ ちぇんだと思ってたら違和感を感じた理由はそれか こいつも本当に幸せそうで何よりだ -- 名無しさん (2009-07-03 23 49 49) 犬の名前は橙だったのか、 見事に引っかかってしまったww 作者さんは本当にいい作品を書くな。 -- とあるゆっくり好きの人 (2009-07-04 00 51 28) 引っかかったwww ほのぼのしていていいな。 次もがんばってください。 -- 名無しさん (2009-07-06 15 54 27) わおwわんちゃんのお話! わんちゃんのお名前、ちぇんさんでしたですかー。 ああ、やっぱり伝法です。江戸っ子です。かわいいです。 わたしも、おっきい子とちっちゃい子と暮らしていました。 ずいぶん前に、さようならをしましたですけれど…。 大事なものを、とてもとても沢山くれたと思います。 私は、それを誰かに受け渡し、繋いでいければと思っています。 -- ゆっけのひと (2009-07-09 11 18 23) あと、それと、あまり無理をせずのんびり書き綴ってくださいね。 作者さんのお話は、楽しみにしていますけれど、お身体に障ったら 大変ですから…。 健康の極意はゆっくり!ですよね?(笑 -- ゆっけのひと (2009-07-09 11 18 35) 名前 コメント
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「ごべん゛な゛ざい゛い゛い゛はんぜい゛じまずがらゆるじでぐだざい゛い゛い゛い゛い゛」 一匹のゆっくりれいむがお兄さんに捕まった。お兄さんの家に忍び込み大切な母の形見を壊したからだ。 ここまではよくある風景だがこのゆっくりはちょっと違った。 「でいぶはどうなっでもい゛い゛がらおながのあがじゃんだげはだずげでぐだざい゛い゛い゛い゛」 このれいむ実は胎生型妊娠をしていたのだ。幸いなことにお兄さんは虐待お兄さんではなかったので 子供が生まれるまで生かしてもらえることになった。 − − − 1 日 目 − − − 「むーしゃ、むーしゃ…」 れいむは逃げないよう檻に囚われ餌として野菜くずを与えられた。 くずといっても野生の食べ物に比べればはるかに美味しかったがれいむは幸せな気持ちになれなかった。 もうすぐ人間さんに殺されてしまう。そう思うと美味しいはずの食事も味が良く分からない。 「ゆゆっ?あかちゃん?」 その時れいむの腹の中の赤ちゃんが動いた。 「れいむのかわいいあかちゃん、げんきにそだってね」 死の恐怖に怯えていたれいむだが赤ちゃんそ存在がれいむの心を支えていた。 − − − 7 日 目 − − − 「うーん、うーん、うまれるよ…」 お兄さんが仕事で家を開けている時、れいむのおなかに痛みが走る。赤ちゃんが生まれようとしているのだ。 「れいむのあかちゃんうまれるんだね…れいむとってもうれしいよ」 だがその時お兄さんの言葉を思い出す。 『子供に罪はないから生まれるまで待ってやる。だが子供が生まれたらお前は殺すからな』 「ゆゆっ!だめだよ、あかちゃんまだうまれないで!」 れいむは腹に力を込めて生まれてこようとする赤ちゃんを押し戻した。 やがて赤ちゃんも諦めたのかれいむの産気は収まった。 「あかちゃんうまれるのはもうちょっとだけまってね…」 − − − 1 0 日 目 − − − 「うーん、うーん、うまれるよ…」 お兄さんが仕事で家を開けている時、れいむのおなかに痛みが走る。赤ちゃんが生まれようとしているのだ。 「れいむのあかちゃんうまれるんだね…」 だがその時お兄さんの言葉を思い出す。 「あかちゃんおねがいだからうまれないでええええ」 れいむは腹に力を込めて生まれてこようとする赤ちゃんを押し戻した。 だが赤ちゃんは前回より強い力でれいむの体から出ようとする。 「おねがいだからやめてええええ」 自分の力では抑えきれないと思ったれいむは野菜の芯で自分のまむまむに蓋をした。 そのかいあってかしばらくして産気は治まった。 「あかちゃんがうまれるとれいむがこまるんだよ。おねがいだからうまれないでね」 − − − 1 2 日 目 − − − 「うーん、うーん、うまれるよ…」 お兄さんが仕事で家を開けている時、れいむのおなかに痛みが走る。赤ちゃんが生まれようとしているのだ。 「おねがいだからう゛まれないでっていってるでしょお゛お゛お゛お゛」 だが今回は赤ちゃんもなかなか諦めようとしない。 まるで『なんでうんでくれないの?じぶんはいらないこなの?』と言っているようだった。 「わがままなあかちゃんだね!れいむそんなわがままなあかちゃんいらないよ!」 怒ったれいむはお腹の中の赤ちゃんを罵倒しはじめた。れいむの気持ちがわかるのか赤ちゃんは大人しくなった。 「こんなできのわるいあかちゃんがいるなんてれいむはふこうだよ」 赤ちゃんは寂しそうにごろりと動いた。 − − − 1 7 日 目 − − − 「い゛だい゛い゛い゛い゛、でいぶのおなががい゛だい゛い゛い゛い゛い゛」 お兄さんが仕事で家を開けている時、れいむは激痛でのた打ち回った。 お腹の子供が成長しすぎたせいでれいむの体を圧迫しているのだ。 「れいむをいたいいたいさせるあかちゃんはしね!」 れいむは壁や床にお腹を叩き付けた。何度も何度も… あかちゃんは『いたいよ、なんでこんなことするの?』と言う様にもぞもぞと抵抗したが その動きがよけいにれいむのお腹を痛くし怒りを買うことになった。 「あかじゃんあばれるな!はやくしね!はやくしね!」 やがてお腹の赤ちゃんは動かなくなった。壁に叩きつけられたダメージで死んでしまったのだ。 れいむのまむまむからチョロチョロと餡子が漏れる。 「なあれいむ・・・」 「ゆ、ゆぴっ!!」 気がつくと背後にお兄さんが立っていた。 「れいむの赤ちゃん中々生まれないな」 「し、しらないよ!れいむはあかちゃんになにもしてないよ!」 「…」 「お、お兄さん?」 「なあれいむ…」 「れれれ、れいむはなにもしてないよ、あかちゃんはげんきにそだってるよ!」 「…そうか」 お兄さんは無言で部屋から立ち去った。 − − − 2 0 日 目 − − − 「うーん、うーん」 お腹に痒みを感じれいむは目を覚ました。何だろうと思いお腹を見ると… れいむのまむまむにウジ虫が入り込もうとしていた。 どうやら腐った赤ちゃんの餡子の臭いに釣られて湧いてきたらしい。 「やめでえ゛え゛え゛!むしさんれいむのなかにはいらないでえ゛え゛え゛!」 れいむはまむまむを壁に擦りつけウジ虫を引き剥がした。 ほっとしたのもつかの間腹の中にちくりとした痛みを感じる。 どうやら気づいたのが遅かったらしくすでに数匹体内にウジ虫が入り込んでいたのだ。 チクチクとした痛みはやがて激痛に変わる。どうやらウジ虫が中枢餡子のあたりまで入ってきたらしい。 「いだいよお゛お゛お゛お゛!むしさんでいぶをだめないでえ゛え゛え゛え゛!」 「なあれいむ・・・」 「ゆ、ゆぴっ!!」 気がつくと背後にお兄さんが立っていた。 赤ちゃんを殺したことをお兄さんにばれないようにしなければならない。 れいむは痛みをこらえて平静を装った。 「れいむがこの家に来てからもう20日になるな」 「れ、れいむのあかちゃんはゆっくりしているからなかなかうまれないんだよ」 自分が疑われていると思ったれいむは聞かれてもいないのに言い訳を始めた。 「俺あれから考えたんだけどさ。れいむ、赤ちゃんが生まれてもお前は助けてやるよ」 「ゆ、ゆゆっ!?」 「俺も幼い頃母親が死んでさ。だから形見が壊されたときすごい怒ったけど やっぱりゆっくりでも母親は必要だと思うんだ。」 「…」 「生まれてすぐ母親がいなくなるのって悲しいからな。お前の赤ちゃんにもそんな思いさせたくないんだ」 「……」 「あの時のことは水に流してゆるしてやるからお前も赤ちゃんのこと大事にしろよ」 「…ゆ、ゆぐっ」 「れいむ?」 「ゆ、ゆげええええええ!!」 「おいれいむ?どうしたんだ?しっかりしろれいむ!」