約 1,418,189 件
https://w.atwiki.jp/rowamousou/pages/768.html
【名前】 白戸家のお父さん(カイくん) 【出典】 ソフトバンクのCM 【性別】 男 【年齢】 概ね60歳 【名ゼリフ】 「こんなにデカイ犬がいるか!」 【本ロワの動向】 ご存知ソフトバンクのCMで有名な白い犬。白戸家の大黒柱であり、今でこそ犬だが昔は人間だったようだ。 実は彼には白戸次郎という名前が存在するのだが、何故か名簿確定まで誰もそれに気づかずカイくんで通されてしまったという経緯がある(カイくんとは白戸次郎役の犬の名前)。 そこで本ロワでは人間名を次郎、犬になった後の名前をカイくんとすることでこの問題には一応の決着が着いている。 参戦時期不明。まあ出典が出典なので仕方ない。 ロワに放り込まれるも家族が参加していないことに安堵、ひとまずはスタンスを対主催に定めて行動を開始する。 凛(あっ、白い犬だ。あの首輪…この子も参加させられたのかな?) お父さん「おっ、そこのお嬢さん。一人でいたら危ないから、一緒に行動しないか」 凛「しゃ、喋った!?!?」 というわけで最初に会ったのは犬好きアイドルこと渋谷凛。犬の身ではあるが彼も立派な社会人。年若い少女を一人にしてはおけないと同行を提案する。 人生の先達として凛を励まし、かつモフられながら道を歩いていると、次に当初マーダーだった葉隠散に遭遇する。 犬の姿とはいえカイくんは(一応)人間。人を憎んでいる散様が見逃すはずもなく、ほぼ丸腰の二人は為す術なくその命を散らすかと思われたが…… そこにイルことイリュージョンNo17が乱入、凛とカイくんを手にかけようとする散様に殴りかかり、一対一での激しい攻防を繰り広げた末に三人で撤退に成功する。 凛「ちょっと動かないで。包帯ずれるでしょ」 イル「いや、こんなん舐めとったらそのうち治るで、心配すんな……いだっ!あんま強く抑えんなや!」 お父さん「私たちを助けてくれたことには感謝するが、もっと自分の体は大事にしなさい!」 そんなこんなで三人は対主催グループを結成、凛の友人たちの捜索を第一目標として情報収集を開始する。 道中、ぷちますPや映画泥棒に相次いで遭遇するが、ぷちますPとはモバマス勢を独自に捜索してくれる約束を取り付け(出典の関係上ぷちPはモバマスアイドルを一方的に知っていた模様)、映画泥棒は凛と「ふーん、アンタもどこかのプロデューサー?」と会話するに留まった。 比較的平和な道のりを辿っていた三人であったが、中盤に本田未央と遭遇。 凛の友人とのことで友好的に接触しようとするも、当の未央の様子が何かおかしい。 実はちゃんみおは事故とはいえ同行者であった富野御大を自分の手で殺害、それをファサリナに煽られたことで闇堕ちしていたのだった。 幸いにも凛の存在もあってか未央との戦闘は避けられたが未央は逃亡、親友の変わり果てた姿にショックを受けた凛も思わずその場から逃げ出してしまう。 逃げ出した凛と未央、どちらを追いかけるべきなのか。ほんの一瞬の迷いではあったが、それが後の命運を分けることになる。 結局は凛を優先して追いかけるが、辿りついた先にあったのはふてぶてしくタバコを吸っている野獣先輩とその足元に転がる凛の絞殺された死体だった。 その光景にイルが激怒、必死に言い訳する野獣先輩を一方的にフルボッコにしてしまう。カイくんも手は出さなかったものの娘のように可愛がっていた凛を殺した野獣先輩に怒りを抱いており、イルの暴力を咎めることはなかった。 ひとしきりボコった後で情報を搾り取ろうとするも、そこに浅倉の操るベノスネーカーが来襲、野獣先輩が言葉もなく飲み込まれてしまう。 已む無くイルが迎撃に出て浅倉・ベノスネーカーを同時に相手取るも数の不利・足手まといのカイくんの存在により防戦一方となる。最終的にはなんとか撤退に持ち込むことができたが、ベノクラッシュの余波によりカイくんは負傷、イルと離れ離れになってしまう。 なんとか浅倉の追撃を逃れたカイくんは、とりあえず傷を癒すためにルシウス・ジミー共同製作のローマ風お風呂(治療効果付き)に入浴。その際一緒に入った定春に対し「こんなにデカイ犬がいるか!」と叫んでいる。お前が言うな。 その後アテも無く放浪していたところを妹様ことフランドール・スカーレットと遭遇。 序盤こそ危険人物としての側面が強かったフランではあるが、はじめとの問答である程度態度が軟化していたためにカイくんとも非常に友好的に接触する。 というかカイくんのことをおとーさんと呼んでモフりまくるなど、その姿は完全に無邪気な子供のそれであった。 当然カイくんも悪い気はせず、じゃれつくフランに愛らしい白犬という中盤におけるロワの清涼剤をこなすのであった。 だがその直後、二人は奉仕マーダーとなっていた龍田の襲撃を受けることに。 フランがそれを相手取り戦いは優勢に進むも、龍田が放ったエンドオブワールドにより辺り一帯が根こそぎ破壊されてしまう。 なんとか傷ついたフランを引きずって戦域を離脱することに成功するも、深い傷を負ったフランは治療の甲斐なく死亡。カイくんもまた少なくない傷が元で意識を失ってしまう。 自分ひとりでは何も為せず、ただ誰かに守られるだけ。結局誰一人として救えなかった。そんな後悔が頭をよぎり、カイくんの意識は闇に沈んでいったのだった。 その後は長らく登場することがなかったため死亡したものだと思われていたが、実は猫@DARKER THAN BLACKに憑依されていたことが終盤に判明する。 しかも猫はそのまま生還してDTB世界に帰還しており、肉体は完全に持ち逃げされてしまった形となる。 カイくんの意識がまだ生きているかどうかは不明だが、状況的には死んでたほうがマシな気がしないでもない。 お父さんのいなくなった白戸家の明日はどっちだ!
https://w.atwiki.jp/pokecharaneta/pages/18581.html
お父さんが早く死にますように。 登場人物 コメント 『コミックアウル』(ファンギルド)に連載された、裏海マユによるウェブ漫画作品。 登場人物 未定:志那森あすか イルミーゼ:志那森蛍 名前から コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/16054.html
登録日:2011/09/13(火) 23 04 56 更新日:2022/09/18 Sun 17 48 33 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 DV ぼのぼの アライグマ アライグマくんのお父さん オヤジ カトリーヌちゃん 中嶋聡彦 大塚周夫 嫌いなものが多すぎる 梅津秀行 立川談志 「ぼのぼの」に登場するキャラクター。キャラクター紹介のページなどではアライグマくんのオヤジ、アライグマのオヤジとも表記される。 声優 梅津秀行(テレビアニメ) 大塚周夫(映画) 立川談志(クモモの木のこと) 中嶋聡彦(ゲーム) その名称の通りアライグマくんのお父さん。大きさはアライグマくんより一回りほど大きい。 額には常に深々としたしわが刻まれており、その見た目通り基本的にいつも不機嫌。 アライグマくんがひねくれてしまった元凶であり、ことあるごとにアライグマくんに暴力をふるう。 一応しつけの場合もあるがだいたいが理不尽。誉められても殴る。 挙げ句の果てにはぼろぼろのずるずるにした上に頭に木の枝を数本突き刺したことも。訴えれば勝てるぞアライグマくん。 しかし父親としての自覚が無いわけではなく、 アニメでは催眠術にかかって鳥になってしまい空へと飛び立ったアライグマくんを見て「育てかた、間違えたかな……」と呟いたり(催眠術にかかっていたことを知らなかった)、 ヒモ無しバンジーをやった結果記憶喪失+オカマ化したアライグマくんを見て夢か現実か確かめるために、 「俺の人生って……」とか呟きながら岩や大木に頭を打ち付けたりしている(こちらも理由がわかっていなかった)。 色々なものを嫌っており「青い空も嫌いなら~」というフレーズを知っている人は多いだろう。 作者に言わせれば「森羅万象すべてが嫌い。嫌いじゃないものがあるとすればそれは大嫌いなもの」なんだとか。 しかし、アライグマくんのお父さんということは、当然お母さんもいるわけで、アライグマくんのお母さんは現在旅をして世の中を見て回っている。 これは別に離婚したとかそういうわけではなく、アライグマくんのお父さんがあちこち行って息子ともどもほったらかしにした償いなんだとか。 (そのためアライグマくんに暴力をふるうのはアライグマくんを寂しくさせないため、という見方もされている) また、ぼのぼのやシマリスくんを相手にした場合は比較的普通に接する(それでも怒ると殴るが)。 アニメでは嵐のせいで寝るところが無く泊まらせてほしいという二人にあっさり「かまわねえよ」と言い、更に木に登れないぼのぼのを背負って運んであげている。 ちなみに、なんとこの人(アライグマ)、テレビアニメにおいてテーマ曲を持っている。テレビアニメ版で他にテーマ曲を持っているのは ぼのぼの シマリスくん アライグマくん スナドリネコさん の四人のみ。そんな中にアライグマくんのお父さん。 ダイちゃんやショーちゃん、クズリくんやフェネックギツネくんにも無いのにアライグマくんのお父さん。 そのためドラマCDでは、アライグマくんのお父さんのテーマを流すためにアライグマくんのお父さんが名前だけ登場したことがある。なんつー律儀なスタッフ…… なお、原作では近年ではかなり性格が丸くなっており、息子やその友人にやりこめられることもしばしば。 これはどうやら加齢のせいのようである。 また原作ではスナドリネコさんを毛嫌いしているが(これも近年ではかなり丸くなったが)、アニメだと普通だったり、ある意味アニメと原作の印象の差が激しい人。 「俺はな、青い空も嫌いなら、白い雲も嫌いだし、水も嫌いなら、空気も嫌いなんだ!」 「だけどな、何が一番嫌いかっていうとな……」 「項目を追記・修正されないことだぁ! このぉ!」 どげん Wiki篭り「何時もより高くあがってまーす!」 キュピーン △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ぼのぼののお父さん陣は何故こうもいいキャラ揃いなのか -- 名無しさん (2013-08-28 22 55 21) アニメの冒頭でテーマソングが流れるとそれだけで笑いがこみあげてくる -- 名無しさん (2014-01-08 09 57 49) いかつい人(アライグマ)だけど、ビビるときもある。相手が熊とか -- 名無しさん (2014-01-08 12 22 19) フェネックくんのおとうさんもよく殴られていたらしい。フェネックくんのおとうさんよく性格ゆがまなかったな・・・。 -- 名無しさん (2014-08-31 12 12 32) 寝小便やらかして息子のせいにした挙げ句キレて殴ってたっけか(笑) -- 名無しさん (2014-08-31 14 45 13) ↑3 違うのぉ違うのぉ、あたし一番じゃないのぉ -- 名無しさん (2014-08-31 16 54 59) ある意味DQNオヤジ -- 名無しさん (2014-08-31 21 17 29) アニメか何かだとアライグマくんのお母さんに『世界を回って見て来い、その間コイツは俺が育てるから』みたいな事を言ってた様な気がする -- 名無しさん (2015-08-30 14 27 50) 意外とぼのぼのとの掛け合いがハマってる -- 名無しさん (2016-01-03 02 11 05) 原作42巻では妻に愛想を尽かされた。正直色んなものを嫌ってて、常に不機嫌(不機嫌そうではなく)なら仕方ないと思う -- 名無しさん (2021-07-02 12 45 15) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/genz/pages/724.html
注意!流用部品は必ず文殊の大部品読み込みで追加してください。それ以外は新規アイドレス登録になってしまいます。 部品構造 大部品 新米お父さん RD 18 評価値 7大部品 家族を守るために外でも頑張るぞ RD 3 評価値 2部品 定時に仕事を終わらせる努力 部品 良心を忘れない 部品 人に親切に 大部品 家事技能 RD 11 評価値 5大部品 炊事 RD 4 評価値 3部品 新米の洗い物 部品 食事の用意 部品 お弁当も作るぞ 部品 調理器具メンテナンス 大部品 新米の掃除洗濯 RD 4 評価値 3部品 洗濯 部品 掃き掃除 部品 拭き掃除 部品 水回りのお掃除 大部品 買い物 RD 3 評価値 2部品 買い出し 部品 近所の知識 部品 献立に従って、予算を決める 大部品 子育て RD 4 評価値 3部品 育児の大変さをまず知る 部品 教えるということ 部品 子供を守る 部品 子供を愛している 部品定義 部品 定時に仕事を終わらせる努力 家族といる時間を少しでもながく取れるように、仕事は出来る限り決まった時間で終わるように努力するぞ。仕事時間中は効率的に仕事をこなして、胸を張って家に帰るのだ 部品 良心を忘れない 新米お父さんはお父さんだからして大好きな奥さんと子供がいるのである。家族が悲しむようなことはしない。自分の良心に従って、自分だけじゃなく自分の家族も微笑んでくれるように生活する。 部品 人に親切に 家族ができたからこそ分かる。今会う人達は皆だれかの家族なのだ。困っている人には親切にしよう。親切は人のためではない。いつか帰ってくるのだ。 部品 新米の洗い物 まずお盆に洗い物を全部のっけて、まとめて台所にもっていくことから覚えた。(白目) 洗い物は一度にまとめて、貯めこんじゃならない。細かくやろう。 部品 食事の用意 自炊ぐらいはもちろんできるぞ。ただ、人数が多くなるとお皿の数は増えるし、少し手間だ。 毎日やることなのだから、主食は作り置きして衛生に気をつけて保存しておいたり、おかずは買ってきてもいい。大事なのはきちんと食事を用意することで、お父さんが間違った達成感を得ることではない。 部品 お弁当も作るぞ 家族が学校に通っていたりだとか、自分や奥さんが職場で食べる分のお弁当は作っておかにゃならない。少し時間が経っても腐らないように間仕切りをして、食材も足の早くないものを使って料理しよう。 部品 調理器具メンテナンス 毎日やることではないが、包丁は定期的に研いだほうがいいし、鍋も磨いたほうがいい。焼き網の焦げとかも定期的に掃除して良好な状態を保てば、結局毎日の炊事が楽になるのだ。 部品 洗濯 洗濯もやらなければならない。自分はいいが子供と奥さんに不衛生なものを着させるわけにはいかない。 濡れた洗濯物は重いし大変だ。これも毎日こまめにやろう。 洗濯が終わった後には手で振りはたいて、しわを伸ばしておくと干した後のしわ取りが楽になるぞ。 部品 掃き掃除 掃除機があれば毎日掃除機をかける。なければホウキとチリトリで頑張ろう。家が不衛生で家族が病気になったら大変だ。 部品 拭き掃除 テーブルやフローリングなんかがあれば、拭き掃除もしておいたほうがいい。要するに雑巾がけだ。四角い所を丸く拭いてはいかん。隅から隅までだ 部品 水回りのお掃除 台所は雑菌が繁殖しやすい。食事を作る場所が不衛生では大問題なので、必ず毎日掃除をする。嫌な匂いがしてきて顔をしかめることにはなるのは独身時代に知っているのだ。悲しみ。 なお、水回りはお風呂やトイレも指す。 部品 買い出し 何度も買い物にいくのは手間だ。一度買い出しに出たら数日は買い物なしで過ごせるように事前にメモを作って買い物にいこう。 部品 近所の知識 どこで何を売っているか、どこが安かったり、親切だったり、信用できたりするのかを知っているのは買い物の安全性と節約につながる。 部品 献立に従って、予算を決める 一週間分の献立をきっちり決めておかねばならない。無計画に買い物にいくといらないものを色々買ってしまうのが人間だ。 書い直しがないよう、無駄なものを買わないように献立と予算をきちんと決めて買い物に行くべきだ。 部品 育児の大変さをまず知る 育児は半端なく大変である。とくに生まれたては。最近は知り合いからも良く聞く。早朝から泣く赤ちゃんをあやしておむつを換える。二時間おきにだ。 もちろんミルクもあげねばならないし、お風呂も入れてあげないといけないし、普通に生活する家事もやらにゃならんというわけで言葉の羅列だけで心が折れそうである。 まずこの大変さを知っておくことは重要だ。 部品 教えるということ 教育は当たり前だが学校だけで教わるわけではない。できるかぎり子供と一緒にいて、色々教えてあげよう、そして聞かれたことには逐一きちんと答えよう。 自分が教えているつもりでなくても子供は親を見ている。普段から、きちんと生活することが大事だ。 部品 子供を守る 子供は小さいうちは危ないものがわからなかったり、常に事故の危険がつきまとう。何をするかがわからないからこそ、常に見ていてあげることが大事だ。 部品 子供を愛している 子供はかわいい。何しろ大好きな奥さんとの子供だ。かわいくないはずがない。何をやっても、何歳になっても子供はかわいいものだ。だからこそ、様々な理不尽にも耐えられる。 提出書式 大部品 新米お父さん RD 18 評価値 7 -大部品 家族を守るために外でも頑張るぞ RD 3 評価値 2 --部品 定時に仕事を終わらせる努力 --部品 良心を忘れない --部品 人に親切に -大部品 家事技能 RD 11 評価値 5 --大部品 炊事 RD 4 評価値 3 ---部品 新米の洗い物 ---部品 食事の用意 ---部品 お弁当も作るぞ ---部品 調理器具メンテナンス --大部品 新米の掃除洗濯 RD 4 評価値 3 ---部品 洗濯 ---部品 掃き掃除 ---部品 拭き掃除 ---部品 水回りのお掃除 --大部品 買い物 RD 3 評価値 2 ---部品 買い出し ---部品 近所の知識 ---部品 献立に従って、予算を決める -大部品 子育て RD 4 評価値 3 --部品 育児の大変さをまず知る --部品 教えるということ --部品 子供を守る --部品 子供を愛している 部品 定時に仕事を終わらせる努力 家族といる時間を少しでもながく取れるように、仕事は出来る限り決まった時間で終わるように努力するぞ。仕事時間中は効率的に仕事をこなして、胸を張って家に帰るのだ 部品 良心を忘れない 新米お父さんはお父さんだからして大好きな奥さんと子供がいるのである。家族が悲しむようなことはしない。自分の良心に従って、自分だけじゃなく自分の家族も微笑んでくれるように生活する。 部品 人に親切に 家族ができたからこそ分かる。今会う人達は皆だれかの家族なのだ。困っている人には親切にしよう。親切は人のためではない。いつか帰ってくるのだ。 部品 新米の洗い物 まずお盆に洗い物を全部のっけて、まとめて台所にもっていくことから覚えた。(白目) 洗い物は一度にまとめて、貯めこんじゃならない。細かくやろう。 部品 食事の用意 自炊ぐらいはもちろんできるぞ。ただ、人数が多くなるとお皿の数は増えるし、少し手間だ。 毎日やることなのだから、主食は作り置きして衛生に気をつけて保存しておいたり、おかずは買ってきてもいい。大事なのはきちんと食事を用意することで、お父さんが間違った達成感を得ることではない。 部品 お弁当も作るぞ 家族が学校に通っていたりだとか、自分や奥さんが職場で食べる分のお弁当は作っておかにゃならない。少し時間が経っても腐らないように間仕切りをして、食材も足の早くないものを使って料理しよう。 部品 調理器具メンテナンス 毎日やることではないが、包丁は定期的に研いだほうがいいし、鍋も磨いたほうがいい。焼き網の焦げとかも定期的に掃除して良好な状態を保てば、結局毎日の炊事が楽になるのだ。 部品 洗濯 洗濯もやらなければならない。自分はいいが子供と奥さんに不衛生なものを着させるわけにはいかない。 濡れた洗濯物は重いし大変だ。これも毎日こまめにやろう。 洗濯が終わった後には手で振りはたいて、しわを伸ばしておくと干した後のしわ取りが楽になるぞ。 部品 掃き掃除 掃除機があれば毎日掃除機をかける。なければホウキとチリトリで頑張ろう。家が不衛生で家族が病気になったら大変だ。 部品 拭き掃除 テーブルやフローリングなんかがあれば、拭き掃除もしておいたほうがいい。要するに雑巾がけだ。四角い所を丸く拭いてはいかん。隅から隅までだ 部品 水回りのお掃除 台所は雑菌が繁殖しやすい。食事を作る場所が不衛生では大問題なので、必ず毎日掃除をする。嫌な匂いがしてきて顔をしかめることにはなるのは独身時代に知っているのだ。悲しみ。 なお、水回りはお風呂やトイレも指す。 部品 買い出し 何度も買い物にいくのは手間だ。一度買い出しに出たら数日は買い物なしで過ごせるように事前にメモを作って買い物にいこう。 部品 近所の知識 どこで何を売っているか、どこが安かったり、親切だったり、信用できたりするのかを知っているのは買い物の安全性と節約につながる。 部品 献立に従って、予算を決める 一週間分の献立をきっちり決めておかねばならない。無計画に買い物にいくといらないものを色々買ってしまうのが人間だ。 書い直しがないよう、無駄なものを買わないように献立と予算をきちんと決めて買い物に行くべきだ。 部品 育児の大変さをまず知る 育児は半端なく大変である。とくに生まれたては。最近は知り合いからも良く聞く。早朝から泣く赤ちゃんをあやしておむつを換える。二時間おきにだ。 もちろんミルクもあげねばならないし、お風呂も入れてあげないといけないし、普通に生活する家事もやらにゃならんというわけで言葉の羅列だけで心が折れそうである。 まずこの大変さを知っておくことは重要だ。 部品 教えるということ 教育は当たり前だが学校だけで教わるわけではない。できるかぎり子供と一緒にいて、色々教えてあげよう、そして聞かれたことには逐一きちんと答えよう。 自分が教えているつもりでなくても子供は親を見ている。普段から、きちんと生活することが大事だ。 部品 子供を守る 子供は小さいうちは危ないものがわからなかったり、常に事故の危険がつきまとう。何をするかがわからないからこそ、常に見ていてあげることが大事だ。 部品 子供を愛している 子供はかわいい。何しろ大好きな奥さんとの子供だ。かわいくないはずがない。何をやっても、何歳になっても子供はかわいいものだ。だからこそ、様々な理不尽にも耐えられる。
https://w.atwiki.jp/vip_witches/pages/2355.html
前回までのあらすじ! アレッシアさんと温泉旅行に出かける事になったお父さん。犬扱いされたり、ババアにいじられたりしながらも、2人はなんとか目的地のポンペイへと到着する。 一方その頃、501のみんなと私はチェスに興じていた。 アンナ「……身の程はわきまえることだね」 父「大きなお世話だッ!!」 ――駅前―― アレッシア「ふー……着きましたね」 父「ええ。えーっと、まずはタクシーで……」 アレッシア「結構遠いんでしたっけ?」 父「ええ、山の近くらしいです。でも遠いって言っても、車で10分もかかりはしませんよ」 アレッシア「へえ……あ、お父さん、あそこ。タクシー乗り場ですよ」 父「お、丁度いい。じゃ、行きましょうか。アレッシアさん」 アレッシア「ふふ、分かりました」 運転手「ふ~ん……ふ~ん……ふんふ~ん……♪」 父「すまない」 運転手「ん?」 アレッシア「この住所の温泉まで、お願いできますか?」 運転手「えーっと……ああ、あの温泉ね。分かったよ。乗りな」 アレッシア「ありがとうございます」 運転手「でもよう、あの温泉、たしかペットは……」 父「……もういちいち指摘するのも疲れた」 運転手「…………え?」 アレッシア「まあ、普通の人はそうですから……あ、じゃあお願いします、運転手さん。ほら、お父さん、早く」 運転手「え? お父…………え?」 父「……どうしたんだ、早く出してくれ」 運転手「えっあっハイ」ブロロロロ… 運転手(……疲れてんのかな。ま、いいや) ――ローマ市内―― 整備兵1「た、大尉……まだですか……」ゲッソリ ゲルト「なんだ、まだ2時間しか経っていないじゃないか。クリスは長い入院生活を娯楽もなくただただ寂しく過ごしているんだぞ。 そんな妹に与えられるだけの娯楽を与えてやることが、姉の務めだとは思わないのか?」 整備兵1「は、はぁ……すみません、俺1人っ子なんで……」 ゲルト「まあ待て。ええと、絵本だろ、ジグゾーパズルに積み木、あとミニカーに着せ替え人形……そうだ、扶桑人形も買って行こう。 見ろ、この"日具摩"だの"璃母瑠哲句"だのいう扶桑人形、自由自在にポーズが取れるんだぞ!」キラキラ 整備兵1(……もし妹さんが不良になったりしたら、立ち直れないな、こりゃ……) ――ポンペイ、温泉街入り口―― アレッシア「それじゃ、ありがとうございました」 運転手「ああ。いい旅を。ワン――ああいや、親父さんもね」 父「ああ。ありがとう」 ブロロロロ… アレッシア「えーっと、この山道を登ったところですよね」 父「ええ。まあ、そんなにキツイ道でもなさそうだ……よかったですよ。 あ、アレッシアさん。そろそろお昼ですけど、お腹はまだ……」 アレッシア「え? ……あ、そう言えば少し……」 父「なら、どっかで食べていきましょう。……あ! ほら、あそこのラーメン屋! 昼前だから2人分ぐらいは……」 アレッシア「えっ、で、でも……何だか……悪いですよ」 父「悪い? 悪いって……何がです?」 アレッシア「だ、だって……お父さんは」 父「――! あっ……」 アレッシア「…………」 父「…………」 アレッシア「……その、私、まだ大丈夫ですよ。旅館に着いてからでも十分……」 父「す、すみません……」 アレッシア「もう……謝らないでください。なんだか……」 父「は、はい……」 タッタッタッタ… 父「ん?」 少年「おーい、コローっ!」 犬「!」タッタッタッタ 少年「ハハハ……よーし、次はあっちだ! それっ」ポーイ 犬「!!」バッ! アレッシア「……可愛いですね」 父「……ええ。全く」 アレッシア「……昔ね」 父「え?」 アレッシア「犬飼ってた事があるんです。白くって、フワフワで……私が大人になる前に、死んじゃったけど」 父「……なんて犬だったんです?」 アレッシア「……マルコです。マルコ・ポーロの、マルコ」 父「……いい名前だ」 アレッシア「ふふ……ありがとうございます」 父(……犬、か……) ――501基地・食堂―― 坂本「」プスプス… ペリーヌ「そんな馬鹿なわたくしがそんな馬鹿な」ブツブツ 宮藤「え、えーと、ここに打ったらこうだから……こ、ここ?」カチッ ≪チェックメイト≫カリリリッ 宮藤「あーっ! 負けちゃった!」 シャーリー「凄いな……これでもうみんな負かしちゃったよ」 私「眠いからってやってくれなかった子もいたけど……それでもまあ、これでほぼ全員かしらね」 サーニャ「う~ん……」スースー エーリカ「くかーっ……」グーグー シャーリー「えーっと、後は……」 ミーナ「あら? どうしたの、みんなして」 私「あ、中佐」 ミーナ「あら……チェス? 懐かしいわね。これでも昔、結構やってたのよ」 私「へえ……それじゃあ、どうですか? 一局」 ≪さぁ、来い!≫ウィーンカリカリッ ――温泉街―― アレッシア「えーっと……ここで、いいんですよね?」 父「ええ、そのはずですが……」 <ロマーニャの秘湯・ポンペイ草津温泉> 父(……まさか扶桑風の旅館とはな) アレッシア「すごいですね……これ、扶桑のホテルなんでしょう? ほら、あのクラゲが逆さになったみたいなマーク」 父「え、ええ。ま、そんなもんです。……多分」 スタスタスタ… 女将「お待ちしておりました。お2人でご予約の、コルチ様ですね?」 アレッシア「はい。でも、すごいんですね……ここ。私、てっきりパルテノン神殿みたいな感じかと思ってたんですけど」 女将「ほほほ、がっかりなされましたでしょう?」 アレッシア「いえ、そんな。質素で素敵ですわ、とっても」 女将「これはこれは、ありがとうございます。ウチの人、扶桑かぶれでねぇ、ここのテーマも『扶桑の温泉街の再現』なんですよ」 父「扶桑の『志摩ヒスパニア村』みたいなもんか」 アレッシア「? なんなんですか、それ?」 父「扶桑なのにヒスパニアっていう、妙ちくりんなテーマパークらしいですよ」 女将「ほほほ……」 父「……あれ?」 アレッシア「どうかしましたか、お父さん?」 父「いえ……今まで、俺が喋った途端に誰も彼もが顔色を変えましたけど……この女将さん、眉ひとつ動かしてません」 アレッシア「まぁ……プロ精神の旺盛な方なのね」 女将「」 父「……あ、違う! これ立ったまんま気絶してるんだ!」 アレッシア「えっ!?」 ――旅館内・ロビー―― 従業員「ホントすみません! お客様にこんなご迷惑を……」 アレッシア「いえ、いいんですよ。見たところ、脈も正常ですし、息も乱れていません。ただ気を失っているだけですわ。 しばらくごゆっくり休ませてあげてください」 女将「」クカーッ… 従業員「ホント、ありがとうございました。あなたがお医者様で良かった……母ちゃ、あ、いえ、女将さん、もうすっかり歳で。 それなのに無理するから……」 父「へえ、息子さんかい、あんた」 従業員「!!??」 父「……そーだよ、それが正常だ」 従業員「あ、えーっと……あ! じゃ、じゃあ、お部屋の方にご案内しますね!」アタフタ アレッシア「あ、はい」 父「わん!」 従業員「!!???」 父「……鳴きマネ。似てるだろ?」 従業員「……は、はは……」(母ちゃん……俺やっぱこの仕事向いてないわ……) ――2階・椎茸の間―― 従業員「こちらのお部屋です」 アレッシア「わぁ……いいお部屋! ね、見て見てお父さん! ほら、山が見えますよ」 父「ええ、いい景色です。部屋も落ち着いた和室で……でも、部屋の名前はもうちょっと何とかならなかったのか」 従業員「父ちゃ――オーナーの趣味でして」 父「あ、そう……」 従業員「ご夕食は6時からでよろしいですか?」 アレッシア「あ、はい。お願いします」 従業員「かしこまりました……あ! えーと、その……」 アレッシア「はい?」 父「?」 従業員「お2人分で、よろしいんですよね……?」 アレッシア「あ……」 父「…………いえ、1人分で。お願いします」 アレッシア「!!」 従業員「あ……そうですか。すみません。分かりました。それでは、また6時にお持ちします。 お風呂は4時からとなっておりますので、ごゆっくりおくつろぎ下さい」 父「ありがとうございます」 従業員「それでは」スタスタ シーン…… アレッシア「……あ、あの」 父「あ、そうだ! 長旅でお疲れでしょう、アレッシアさん!」 アレッシア「え?」 父「お昼も軽食で済まさせてしまったことだし……どうぞごゆっくり、お昼寝でもなさったらいかがです? 俺はその辺を散歩でもしときますから」 アレッシア「え、いや……でも」 父「ああ、ご心配なく。飯までには戻ってきますよ。それに風呂も……あ、入れなかったか、ハハ」 アレッシア「…………」 父「…………」 アレッシア「……それじゃあ、お言葉に甘えて。少しお昼寝でもしようかしら」 父「ええ、それがいいと思いますよ。……それじゃあ」スタスタ アレッシア「あ、はい……」 父「…………」スタスタ アレッシア「……無理、してるのかな……」 アレッシア(……別に、いいのに。一緒にご飯、食べられなくても) アレッシア(私は……ただ……) アレッシア(……いてくれる……だけで……) アレッシア「……すぅ……」スー、スー… ――廊下―― 父(……くそっ、何を悩んでいるんだ、俺は) 父(何が不満なんだ。飯を食えなくたって、外見が犬だからって……機械だからって、アレッシアさんは、俺に変わらず接してくれる) 父(それの、何が……) 『機械は機械。人には慣れない。分かってるでしょう?』 父「……くそっ、勝手に人の想像に出てきやがって」 父(……埒が明かない。しばらく、どこかで頭を冷やそう) ――1階、ロビー―― 父「で、降りてきたはいいものの……」トコトコ 父「……やること、ないな」トコトコ 幼女「! ね、パパ! わんちゃん! わんちゃんいる!」 青年「ぐかーっ……」ムニャムニャ 幼女「パパ! ねぇパパー!」 父(……疲れるのが父親ってのは、どこの家庭でも変わらんらしいな) ドミニカ「なぁ、風呂って何時からだっけ?」 ジェーン「えーっと……あ、5時からだって」 ドミニカ「長いな……どうしよう」 父(……風呂、か) 父(入ったって、別に意味無いしなァ……水、苦手だし。 でも、もし……アレッシアさんと入れたら……) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ アレッシア『ふぅ……いい湯ですね、お父さん……』 父『ええ、全く……それに、あの月も、あの雲も。……本当に綺麗だ』 アレッシア『……ええ。本当に』 父『……アレッシアさん』 アレッシア『なんですか? お父さん』 父『……"月が綺麗ですね"』 アレッシア『! ……はい。私も……そう思いますわ』 父『…………ありがとう』 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 父「なーんてな! なーんてな! うわははははは……あっ」 ジェーン「…………」ポカン ドミニカ「…………」ジーッ 父「…………」 父「……わ、わん」 ドミニカ「……なんだ、ただの犬か」 ジェーン「えっ」 父(……あ、危なかった……上手くごまかせたな)フィーッ 父(だが、ロビーに居づらくなってしまったな……戻るか)テコテコテコ… ジェーン「……ねぇ、大将」 ドミニカ「ん?」 ジェーン「さっきの声さ……あれって」 ドミニカ「ああ、流暢なロマーニャ語だったな」 ジェーン「いやその、そうじゃなくって」 ――2階、椎茸の間―― 父(……結局戻ってきてしまった) 父(……どうする、散歩するなんて言っておいてすぐ戻ってきたら……なんか、すげえ恥ずかしい) 父(なんて言おう……『いやあすみません、アレッシアさんが気になっちゃって!』……いや、駄目だな。俺のイメージじゃない。 えーと……じゃあ『いやあ、狭い旅館ですなぁ』……これも駄目だな。ネガティブなイメージでは駄目だ) 父(……『すみません、やっぱり戻ってきちゃいまして』……うん、これで行こう)ガラッ! 父「すいませんアレッシアさん、やっぱり戻――あれ?」 アレッシア「……くーっ……くーっ……」 父「……なんだ、お休み中か……やっぱり、疲れてたんだな」 アレッシア「……う~ん……」ブルルッ 父「!…………えーと、押し入れ押し入れ……」ガラッ 父「毛布は……これか。それっ、と」ガシッ、ズルズル 父「…………」ファサッ アレッシア「……すーっ……」 父「……せっかくの旅行なんです。風邪でも引いちゃ……大変ですからね」 アレッシア「……ふふっ……すーっ……」 ――501基地・食堂―― ミーナ「はい、チェックメイト」 ≪くっ……!≫ シャーリー「え……あ……」ポカーン エイラ「す、すげえ……隊長」 私「な、難易度HARDが余裕で……!?」 ミーナ「……ふぅ、結構盛り上がるわね。私教授、もっと上の難易度は無いの?」 私「えっ!? そ、そりゃあることにはありますけど……とんでもないですよ? チェス世界チャンピオンの遥か上を行くぐらいのレベルで……」 ミーナ「ふふ、それぐらいじゃないと面白くないわ。さ、早く!」 私「は、はい……それじゃ、難易度・EXTREAM…!」 ≪……どちらかが死に、どちらかが生きる。生き残った者が跡を継ぐ≫ウゥィィーン ≪生き残った者が、ボスの称号を受け継ぐ……≫カリカリリィ ミーナ「……謹んで、受け継がせていただくわ」ゴゴゴゴゴ シャーリー「なにこいつらこわい」 私「……これは闘いよ。大いなる闘い。人とAI、その限界と可能性を賭けた……!!」 シャーリー「は、はぁ……」ポカーン ――旅館2階、椎茸の間―― アレッシア「……う~ん……」ムクッ アレッシア「……何時かしら、今……えーと、時計時計……」ファサッ アレッシア「……あら?」 (毛布……? なんで……あ) 父「…………」シーン アレッシア(……そっか。お父さんが……ふふっ) アレッシア「ありがとう、お父さん」 父「…………」シーン アレッシア(……? 寝てる……のかしら?)サワッ 父「…………」シーン アレッシア(!!! つ、冷たい!? い、いや、ロボットなんだから当たり前か……え!? これ……どうしたらいいの!?)アタフタ 父「…………」シーン アレッシア「お、お父さん! お父さん!! 大丈夫ですか!? お父さん!!」ユサユサ 父「…………」ガクガク アレッシア(ど、どうしよう……どこか壊れちゃったのかしら!? そんな……!!)オロオロ アレッシア「く、首の脈は!! ……な、無い!? あ、でもロボットだし……あれ? だったらどうしたら……!!」イジリイジリ ――カチッ 父「――!!!」ピキョーン!! アレッシア「きゃっ!?」 父「……? あれ、タイマーよりも早いな……あ、アレッシアさん。おはようございます」 アレッシア「え、え……?」ポカーン 後編に続く!
https://w.atwiki.jp/vip_witches/pages/2328.html
前回までのあらすじ! ペロペロ大好き変態教授・私の、501での優雅(?)な日々は続いていく……。 芳佳ちゃん時計を巡る騒動も収束し、ウィッチ達は己の欲望よりも大切な物があることを知るのだった。 私「あーあ、大損よ……2台も作ったのに」 みっちゃん「おじいちゃん! 見て見て! 芳佳ちゃんから……!」 ――朝、501基地・正面玄関―― シャーリー「……よし、っと」キュッ 父「……ど、どうだ?」 シャーリー「……っくく……似合ってる似合ってる……!」(犬が蝶ネクタイ……だめだ、なんてシュールな……) 父「……じゃあその笑いは何なんだろうな」 シャーリー「ご…ごめ……っぶははは!! だ、駄目だ! 直視できない!」ゲラゲラゲラ 父「……朝から不愉快な奴だ」 シャーリー「ご、ごめんごめん……まあ、せっかくアレッシアさんと温泉に行くんだし、それくらいお洒落していってもいいと思うな」 父「ん、そ、そうだな……しかし、どうもキツイな、首の所が……スイッチがあるのに」 シャーリー「スイッチ?」 父「ああ、オフになると動けなくなってしまう」 シャーリー「へーえ……やっぱロボットなんだな」 父「……ああ。そうだな」 私「1泊2日ねぇ……いいご身分ですこと」 父「何だ、今回はきちんと許可はとったぞ? それに、俺の力がいる仕事があるわけでもないだろう」 私「だからってわざわざ人間1人分のチケット使って行くかしらね……」 父「俺は人間だぞ! 少なくとも外見以外は!」 私「はいはい。……ま、楽しんできてよ。……あ、そうだ。お父さん、カメラ付いてたわよね?」 父「? ああ」 私「旅行の許可代ってことでさ、女湯に忍び込んで一丁パシャっと――」 シャーリー「おーっと手が!」サッ 私「ああああああああんんお母さぁぁぁぁぁぁん!!! 返してー! 返してええ―――!!」ウワァァン 父(……俺がいなくて大丈夫かな) アレッシア「あ、お父さーん」パタパタ 父「! あ、アレッシアさん……お、おはようございます! もう準備は……」 アレッシア「ふふ、もう出来ましたよ。お父さんは?」 父「え、ええ! 俺も! もういつでも大丈夫ですよ、ハハ」 私(……さっきまでネクタイの柄で散々悩んでたくせに。よく言うわ) 父「……し、しかしアレッシアさん……そ、そのお洋服は……」 アレッシア「……あ、これですか? ええ。ほら、ちょっと前にお父さんと買い物に行った時、お父さんが選んでくれた服ですよ。 ……似合ってますか?」 父「! え、ええ! そ、そりゃもう……ええ! 何と言うのか、こう……その……」 (鶯色のワンピース……似合ってるなぁ……) 私「おはようございます、アレッシアさん。今朝もお美しいですわ」キリッ アレッシア「ふふ、相変わらずですね、私さん」 私「ええ、しばらくアレッシアさんの美しい声を聞けなくなると思うと……そうだ、寂しさを埋めるためひとつペロペ――」 父「」ドカッ!! 私「うぐっ! ……この犬コロ、ロボット3原則組み込んでないのかしら」 父「組み込まれてるさ、人の道理はな」 ミーナ「2人とも揃った? 車の準備はできてるみたいよ」 シャーリー「お、中佐」 父「中佐……ありがとうございます、今回の旅行、許可していただいて……」 ミーナ「いいんですよ。お父さんにはいつもお世話になってもらってるし……。どうぞゆっくり、お体をお休めになってくださいな」 父「……ありがとうございます」 整備兵1「お父さーん、アレッシアさーん!」 ゲルト「もうそろそろ出すぞー?」 私「……なんでバルクホルンも?」 シャーリー「買い出し当番のついで、だってさ」 アレッシア「あら、いけない……じゃ、お父さん、行きましょうか」 父「ええ。……それじゃあな、私! 俺がいないからって羽目外すんじゃないぞ!」 私「はいはい」 父「"はい"は1回!」 私「は――――い」 父「短く!」 私「は?」 父「短かすぎだッ!」 シャーリー「あんまりからかってやるなよ」 私「……ま、そうね。……じゃ、楽しんできたら?」 父「ああ、言われなくてもそうするよ。……じゃあ、行きましょう、アレッシアさん」 アレッシア「はい。……それでは、皆さん。行ってきますわ」 ミーナ「ええ、アレッシアさんもごゆっくり」 シャーリー「なんかお土産あったら頼むよ、お父さん」 父「ん……まあ、考えておく」ヒョイッ アレッシア「何にしましょうか、お土産……」スッ 整備兵1「じゃ、出しますよ」 ブゥゥン! ブロロロロ… シャーリー「いってらっしゃーい!」 ブロロロロロ… シャーリー「……さーて、見送りも終わったし……私、今日の仕事は?」 私「…………」 シャーリー「……? 私?」 私「! あ、ああ……そうね、今日は……」 シャーリー「……なんか、あんまり賛成してるわけじゃなさそうだな……お父さんの旅行」 私「……所詮、機械は機械。人になれるわけじゃない。……分かってるといいんだけど」 シャーリー「?」 私「……でも……それでも、人と関わっていたいのよね……きっと」 シャーリー「……何の話だ?」 私「……つまんない話よ」 ――ローマ市内、ローマ駅―― ガヤガヤガヤ… ブロロロロ…キキッ! 整備兵1「はい、到着ーっと」 父「いやー、すまなかったな。わざわざ送ってもらって」 整備兵1「いえいえ、いいんですよ。イェーガー大尉にお任せしてたら、列車に乗る前に酔っちゃうでしょうし」 父「……ああ。そうだろうな……。もう二度とゴメンだ」 ゲルト「……ああ。確かに……アレはな」 アレッシア「? ……あ、すみません、トランク開けてもらえますか?」 整備兵1「あ、はいはい……っと。開きましたよ」 アレッシア「ありがとうございます。……よいしょ、っと……」グイッ 父「持ちましょうか?」 アレッシア「ふふ、大丈夫ですよ。このくらい。……それじゃあ、お2人とも、ありがとうございました。お土産、楽しみにしてて下さいね」 ゲルト「なに、買い物のついでだ。駅まで運ぶぐらい、楽な仕事さ」 整備兵1「じゃ、一泊二日、楽しんできて下さい!」 父「ああ、ありがとう……行ってくるよ」 アレッシア「何か急な病気とかあったら、すぐに連絡してくださいね。一応代わりの医師は呼んでありますけど……」 ゲルト「大丈夫だ。あの基地の奴らの事だ、そうそう調子を崩すことなど……」 整備兵1「ええ。ホント、ご心配なく。ゆっくりしてきてくださいね、せっかくの休暇なんですから」 ピンポンパンポーン! <お知らせします。8時24分発、3番ホームのネアポリス行き列車は、間もなく――> アレッシア「あ! いけない、あと10分ですよ、お父さん!」 父「えっ! た、大変だ……! あ、切符! おいスタンリー! 俺のバックから切符取ってくれ!」 整備兵1「あ、はい! えーと……このポケットですか?」 ゲルト「……スタンリー?」 整備兵1「仇名ですよ。いつまでも『おい』とか『お前』じゃ嫌だろうからって。3人まとめて、私教授がつけてくれたんです」 ゲルト「3人……ああ、お前といっつもつるんでる2人もか。あの2人は何て言うんだ?」 整備兵1「『キューブ』と『リック』ですよ。なんでそう言うのかは、よく分かりませんけど」 父「おい、取れたのか!?」 整備兵1「あっ! すいません、コレですね!」スッ 父「おお、ありがとう! じゃ、行きましょうアレッシアさん!」 アレッシア「ええ。……それじゃあ、行ってきますね!」 ゲルト「ああ、基地の事は任せて下さい」 整備兵1「それじゃ、よい休暇を!」 ガチャーン!! 駅員「ダメダメ。お姉さん、犬は列車には……」 父「誰が犬だッ!」 駅員「!!?」 ゲルト「……本当に大丈夫か?」 整備兵1「……そう祈りましょう」 ――数十分後、列車内―― ガタンゴトン…ガタンゴトン… 父「……全く! なんて失礼な駅員だ!」 アレッシア「まあまあ。やっぱり、ふつうの人は分かりませんよ」 父「……しかし、いきなり『神様助けて!』は無いでしょう。ったく、人を何だと……」 アレッシア「……本当。どうしてなんでしょうね……。こうしてお話ししてると……本当に人みたいなのに」 父「……機械扱いされるのはまだ納得がいくんです。事実ですからね……。でも、犬は! 犬扱いだけは……!」 アレッシア「あら、わたしは好きですよ? かわいくって」 父「!!」 アレッシア「……! あっ! す、すみません、その……」(可愛い、って言われたくないんだっけ……しまったわ……) 父(す……好き……好き……)パタパタ アレッシア「……?」 ガタンゴトン…ガタンゴトン… アレッシア「……綺麗ですね、山……」 父「……ええ。本当に」 アレッシア「ネアポリスに着くのは何時頃でしたっけ?」 父「確か……10時前ですね。そこからローカル線に乗り換えて、ポンペイへ……」 アレッシア「ポンペイ、か……どんな所なんでしょうね、その温泉って」 父「結構有名な温泉らしいですよ。何でも、ウィッチの魔力回復にも効果があるとかで」 アレッシア「へーえ…………」 父「……? どうかしたんですか?」 アレッシア「いえ……坂本少佐に教えてあげたら、喜ぶだろうな、って」 父「……もう、そんなに?」 アレッシア「ええ。本人は大丈夫だって言ってますけど……このままじゃ、半年持つか持たないか……」 父「基地のみんなは……知らないんでしょうね」 アレッシア「……はい。頼まれたんです。『皆には言わないでくれ』って。……心配掛けたくないから…って」 父「……嘘をついてでも一緒に居たい、か」 アレッシア「え?」 父「……結構いるもんですよ。そういう奴は」 ――同時刻、501基地・私研究室―― ガサゴソ…ガサゴソ… 私「……! あ、これ。……こんな所にあったの。持って来ちゃったな……どうしよ、返すわけにも……」 シャーリー「ん? 何だそれ?」 私「わっ!? い、いたのシャーリー!?」 シャーリー「なんだよー、ノックならしたぞ? ……で、それ何なんだ? モニターと……タイプライター?」 私「え、えーっと……これはその……チェス、そう! チェスができる機械よ」 シャーリー「……? モニターに何か書いてあるな……えーと、B…O…SS、ボス?」 私「っと……それは……要するに……あ! そうそう! Backgammon, Othello, Seiyo-Syogiの略! 多機能ボードゲーム機よ!」 シャーリー「……何だ? セイヨーショウギって」 私「……扶桑語で、チェスのこと」 シャーリー「……流石に苦しくないか? ネーミング」 私「……否定はしないわ」 ――列車内―― 乗務員「ネアポリスー、ネアポリスです。お降りの際は、足元にご注意ください」 アレッシア「あ、降りなきゃ」 父「荷物持ちましょうか?」 アレッシア「ふふ、大丈夫ですよ。これでも結構、力持ちなんです」 ――ネアポリス駅・ホーム―― ガヤガヤガヤ… 父「えーっと、次は7番ホームだったよな……」 アレッシア「……あ、あの列車ですよ、お父さん」 父「出発まで……あと10分ぐらいか。どうします、アレッシアさん」 アレッシア「あ、すみません、あそこの売店、ちょっと見てきてもいいですか? ちょっと喉乾いちゃって」 父「あ……し、失礼。気が付きませんで……」 アレッシア「そ、そんな、謝ってもらわなくても……あ、そうだ。お父さんもお茶とか――」 父「え……あ、えっと……その……俺は……」 アレッシア「――! す、すみません!」 父「い、いえ! いいんですよ、そんな……」 アレッシア「…………」(悪い事言っちゃったな……) 父「…………」(……き、気まずい……) ――ローマのとある洋服店―― ゲルト「これと……これと、それから……これ。あ、これもいいな……」 整備兵1「た……大尉? その……基地の買い出しは……」 ゲルト「クリスへの土産を買い終わってからだ。クリスのやつ、入院生活が長引いて、お洒落なんてしたくてもできないだろうからな……。 ううっ、可哀想に……」 整備兵1「は、はぁ……」(だからって15着も洋服買うか、普通!) ゲルト「ああ、クリス……どれだけ妹が増えても、お前は私の一番の妹だからな! 待ってろよクリスぅぅぅ!!!」 子「……ねえママ、あの人どうしたの」 親「しっ! 見ちゃいけません!」 整備兵1「た、大尉! 声が、声が大きいです!」 ゲルト「お、これも似合うな……! うん、これも……これも! クリスは私と違って器量よしだからなぁ、やっぱり何を着てもよく似合う! なぁ!」 整備兵1「えっ、あ、ハイ」(ああ……周囲の視線が痛い……) ――列車内―― ドデスカデン、ドデスカデン… 父「ふぅ……これであとは、ポンペイで降りるだけですよ」 アレッシア「ええ、楽しみですわ」 父「…………」 アレッシア「…………」 幼女「ね、ねーパパ! だっこして! お外見たい!」 青年「ハハハ……よーしシェリー、そーれっ!」 幼女「わーっ!」 アレッシア「……家族連れの方も、けっこういらっしゃるんですね」 父「家族サービスって奴ですか……いいですね、何だか……」 アレッシア「……お父さんは、私さんに家族サービスとかなさってあげないんですか?」 父「……私、か……」 アレッシア「?」 父「いえ……お恥ずかしい話ですが……あいつと、どう接してやればいいのか……分からないんですよ」 アレッシア「え?」 父「いくら『お父さん』なんて言っても……俺は、あいつと血を分けてるわけじゃない。『父』という役割を持って、作られただけの機械です。 何が……あいつにとって一番幸せなのか……どうしてやることが、父としての務めなのか……最近、分からなくなってしまって」 アレッシア「……そう、ですか……」 父「……ええ……我ながら情けない」 幼女「……ねぇパパー」 青年「ん? なんだい、シェリー?」 幼女「……お母さん、どうして出てっちゃったの?」 アレッシア「……!」 父「……!」 青年「……それを、聞きに行くんだよ」 幼女「お母さん、シェリーのこと……嫌いになっちゃったの?」 青年「…………聞いてごらん。父ちゃんも聞いてみるからさ……」 アレッシア「…………」ズーン 父「…………」ズーン ガラガラガラ… アンナ「ひぃ……ふぅ……っと。あ、ちょっと」 アレッシア「? どうしました、おばあさん」 アンナ「相席いいかい? どこも満席でね……」 アレッシア「ええ、構いませんわ。お父さんもいいですよね?」 父「えっ? あ、ああ……ハイ、どうぞ」(……気の利かねえ婆さんだな、ったく) アンナ「それじゃ、お邪魔するよ。……よっこいしょっと」ドサッ アレッシア「大きなお荷物ですね……ご旅行ですか?」 アンナ「ああ……娘夫婦に誘われてね。ホントは迎えに来てくれるはずだったんだが……事故のせいで道路が塞がったらしくてね。 仕方なく現地集合さ」 アレッシア「まぁ……」 アンナ「そういうアンタは? 使い魔連れて旅行かい?」 父「俺は使い魔じゃない!」 アンナ「なーに言ってんだい。喋る犬なんて、使い魔以外になんだってのさ」 父「だーから! 俺は犬でも無いんだ、婆さん! れっきとした人間だよ、少なくとも外見以外は!」 アンナ「……ちょっと娘さん」 アレッシア「はい?」 アンナ「……ありゃ重症だよ。知り合いにいい使い魔専門の心療士がいるんだけど……」 父「いい加減喉笛掻っ切るぞババア!」 ――501基地・食堂―― ≪その程度?≫カリカリッ シャーリー「くそぉぉ、勝てない……!」 私「これ一応、難易度EASYなんだけど……シャーリー、あんたチェス下手ね」 シャーリー「ダメだ……もう頭がパンクしそうだ」 エイラ「お? 何やってんだー、2人とも?」 リーネ「なんですか、それ……? タイプライター?」 私「お、いい所に……一局どう? お2人さん」 エイラ「え?」 ≪お互いの忠を尽くせ!≫ウィーンカリカリカリッ ――列車内―― アンナ「へーぇ……まさか人形とはねぇ」 父「……その呼び方はあまり好きじゃありませんね」 アンナ「ああ、悪いね。確かに人を象っちゃいないから……"犬形"かねぇ?」ニヤニヤ 父「こ、こんのババア……!!」ワナワナ アレッシア「ち、ちょっと、お父さん! 落ち着いて下さい!」 アンナ「……しっかし、機械が喋って、考えて、その上悩みまで抱えてると来たか……やれやれ、世の中ってのは広いねェ」 父「ふん、そりゃそうだ、70過ぎてまだ魔女やってる婆さんがいるくらいだからな」 アンナ「……言ったね? 犬っころ」 父「何か間違った事言ったか? 椎茸ババア」 アレッシア「もう! 2人とも止めて下さい! 怒りますよ!」 父「!! だ、だってアレッシアさん、このババアが先に……!」 アレッシア「お父さんも大人なら、それぐらい聞き流しなさい! それに、ババアじゃなくって『おばあさん』でしょう! ほら、謝って!」 父「し、しかし……」 アレッシア「…………」 父「……す、すまなかった、バ……お、おばあ……さん」 アンナ「あっはははは! 鋼鉄の犬っころも、女の怒りにゃ形無しか!」ゲラゲラ 父「い……言わせておけば……このクソババア……!」 アレッシア「お父さん! ダメですっ!」 アンナ「っくくくく……しっかし、アンタ……本当に機械かい? 妙に人間臭いね……怒ったり、凹んだり…」 父「え……」 アンナ「そんな人間臭いことができるんだったらさ、もっと気楽に生きることだってできるんじゃないのかえ?」 父「……気楽に?」 アンナ「ああそうさ。いいよー、年寄りは。ババアになるたんびに悩みが無くなっていく。 深く考えたってしょうがないんだからさ。自分の思うようにいきゃいいんだよ」 父「……悪いな。一応、精神年齢は40代なんだ」 アンナ「ナイスミドル……ってわけでもないねえ、その風体じゃ」 父「……何とでも言えよ」 アレッシア「……?」 駅員「まもなく、ポンペイー、ポンペイです。お忘れ物のございませんよう、ご注意ください」 アレッシア「あ、降りなきゃ」 アンナ「なんだ、もう降りるのかい?」 アレッシア「ええ、温泉に行くんですよ」 アンナ「そうかい、じゃ、ここでお別れだね」 父(ようやくこのババアともお別れか……) アレッシア「それじゃ、おばあさんもお元気で。ご旅行、楽しんでくださいね」 アンナ「ありがとうよ。アンタも、いい旅をね」 アレッシア「お父さーん、行きましょう」 父「はーい。……じゃあな、あばよ、婆さん」 スタスタスタスタ… アンナ「……犬っころ!」 父「……?」 アンナ「……年寄りのお節介かも知れんがね、大事なのは、親離れより子離れなんだよ」 父「……肝に銘じておこう」 アンナ「……あ、それから」 父「ん?」 アンナ「……」チラッ アレッシア「……?」 アンナ「……身の程はわきまえることだね」 父「大きなお世話だッ!!」 ――501基地、食堂―― ≪その程度?≫ エイラ「ぐぁーっ! 勝てねぇー!!」 リーネ「すごい……エイラさんの予知も通用しないなんて……」 エイラ「どこに打とうと最終的に負ける……ちくしょう、こうなったら運任せで……!」 ≪戦場で運を当てにするな。命取りになるぞ≫ エイラ「あーもう黙ってろー!!」 シャーリー「結構レベル高いんだな、このAI」 私「そりゃそーよ、なんたって軍――あっ」 シャーリー「ん?」 私「……い、いや、まあその……この私が開発したし、ね!」 ≪綺麗でしょう? 命の終わりは……≫ エイラ「なぁーっ!! やっぱり勝てねえー!!」 中編へ続く!
https://w.atwiki.jp/shousetsu/pages/77.html
「『あいつ』って誰のことっすか!?」 ダイゴは犬になおもぶら下がるが、犬は残念ながら、それどころではありませんでした。 だが、福田が突如として口を開きました。 「『あいつ』というのは、彼の妻の可南子さんのことですよ。フフ…その加南子さんが我々のもとに向かっているのですよ。それを彼は『気』で察したのでしょうね…アナタが、眠っている間に事は動き出していたのですよ。」 福田は淡々と言いました。犬は、少し怖気づいた顔をしました。 「オ父サンは、僕ニモソンナコト一言モ言ッテマセンデシタ!」 黒人が突然躊躇しました。 「それはそうでしょう…彼は何一つそれを語る気がありませんでしたからね…全く、私たちも危険にさらすつもりだったのでしょうか…」 憤慨している発言をしながらも福田は死んだ眼をしていました。その眼が犬に突き刺さりました。 「脅したんすか!!?」 ダイゴは、憤りを感じました。しかし、どうやって、語るもののないものを語らせようとしたのか…いや、それはおろか、話したのであろうか… 「いえ?そのようなことは私にはできませんよ?いえ、むしろ、『その必要性が無い人』ですからね…」 「じゃ…じゃあ、可南子さんが来たら何が問題なんすか!?『救えないから…』って、彼女はどうかしてるんすか!?」 犬はなおも汗をたぎらせ歯を食いしばっている。眼に血管が浮かぶ。 「ええ…可南子さんはですね…『民主党』に入ったんですよ。しかし、今回の場合、そればかりではないんですよ…」 犬の足をつける土は相当めり込んでいました。それもつまらない意地のために… 「オ父サン、一言モ言ッテマセンデシタ!」 黒人は、父をにらみました。しかし、黒人もまた、福田が、なぜどうやって、そのことを知ったのか理解できませんでした。 「そればかりではないというのはですね、彼は民主党に可南子さんが入ってからずっと、彼女の気を観察していたのですよ…しかし今回ばかりは気の変動が異常を来してるそうなのですよ。」 福田は無関心に続けます。 「マス目も1000字に近づいてきましたし、あなたたちが思ってるように『私がなぜ、そのことを知っているのか』をお教えしましょう。 簡単なことです。 それは、私が『王の資格』を持っている… つまり『心を読める』からですよ。」 こんなチンケでみすぼらしい福田からは最も似つかわしい言葉が飛び出しました。 「あなたとは違うんです…」 福田がボソリと吐き捨てました。 「心を読むことなんて、本当にできるんすか!?」 ダイゴは、驚いたように言いました。 しばらくして、福田が青い空(アッチ系女優『蒼井そら』ではない。)を見上げ(下乳ではない。) 福田がモゾモゾと、煙草を取り出し、火をつけました。 「全く…あなたは本当に素直ですね…しかも、もう忘れているとは…あなたも、心が広いというか、ただの能天気というか…いいでしょう。少しお話しましょうか。」 福田はモンシロチョウが飛び交うのどかな野原の(犬が必死に闘っているが。)横たわった丸太に座り込みました。たばこの煙が薄く浮かび上がる… 「…独裁者とは、どうしたら、作れると思いますか?」 福田の鼻から薄紫の煙が噴き出る… 「どくさいしゃ…?」 平凡で平和で、老人の年金ですごし、同人ばかりの世界で生きてきた彼にとって聞きなれない言葉でした。ダイゴは、ボソボソと黒人の耳元で、「どくさいしゃ」の意味を聞きました。しばらくして、ダイゴはハッっとしたように福田に聞き返します。福田はニヤニヤしていました。 「独裁者は、金でできるっす!」 金銭MAXのダイゴらしい答えが返ってきました。 「それもありかも知れません。しかし、はずれです。他にも、このような答えが返ってくるのですよ…富、権力、主張性、生まれ…しかし、それはすべて独裁者になるための必需ではないのです。あくまでオプションなのです…」 福田は光る頭で、太陽の光を反射させ、太陽に目つぶししました。おおっと!福田のカウンターが決まったぁ! 「なんすか…?」 ダイゴは、少し興味を持ってしまいました。その独裁者というものに。 「ええ…それは、ですね…人の心理を読み解くことですよ…」 ダイゴは、ポカーンとしていました。金がものを言う彼にとって、理解不能な答えでした。 「そして、私は、その心を読む力がある…すなわち、独裁者になることが可能な人物…『王の資格』を持つ者なのですよ!!」 福田が急に勝ち誇ったかのように言いました。そして、なおも福田は続けます。 「あなたが眠っている間に、あなたの心を読み解かさせてもらいました…そして、私はそこで、真っ白な不思議な空間を見つけました。実に興味深かったですよ。何せ普通の人には存在しませんし…」 ダイゴはその言葉を聞いて、急に思い出しました。 匿さんの事を… 「私はね、見てしまったんですよ…君と、もう一人の誰かをね…」 福田がこののどかな野原(犬はry)とは似つかない陰をドッペリと落としました。 ダイゴはあわてて、ありきたりなエ,ロゲのように着替え中の女っぽく胸を隠しました。 「み…みたんすか!?」 ダイゴは顔を紅潮させ、なおも着替え中アピールをする。普通なら枕などを投げつけているが、今回は枕なんて都合のいいものはないので、根の深い雑草を土ごと投げつけました。 「あんな、心に入り込むことができるのは、ごく限られています…フフ…しかも匿名希望なんて…よっぽどシャイなんでしょうね。」 福田はにんまりと、チンパンジーのシワを深く刻ませニヤけました。陰が毒々しいオーラでベタつく―― 「あの屑ライオンがとうとう実験を成功してしまったのか――それとも『あの3匹』なのか…いずれにせよ、あなた…」 福田は、ジドジドする指先をダイゴに指しました。 「あなたを、なぜ彼が選んだのか…私は深い関心があります…なぜあなたの心に入り込んだのか…」 「俺を、匿さんが…選んだ理由っすか…?」 ダイゴは、そんなことはじめて考えました。なぜダイゴだったのか―― 福田は勝負にイカレ狂っている、犬をバカバカしく見つめながら、ハッキリとした言葉を放ちました。 「私 の家に、この人たちが連れてきたとき、あなたは眠っていました。そして、その原因を私が読み取ろうとしたのです…そういうのは精神的なものが多いですから ねぇ…あ、私、実はここらでは名の通った心理学者でしてね…この人たちも知っていました。そして、私が見たものは白い空間と、あなたと、匿名希望と顔に ベッタリ書かれた男… …彼は強いですよ…何せ私がまだ理解できない力の世界に及んでいますからね…人の心に自らの世界を創り出すことなど、到底私には…」 福田は再び落ちぶれました。 犬が顔面発狂していました。地中に足がめり込み、大地は裂け、巨大なクレーターができていました。そしてそこで、踏ん張った勢いで、お父さんは無様にも、ムリムリと肛門からウ○コをこんにちわさせていました。そしてボトン。さようなら。 それほどにまでさせる、騎士となったスライムの強さ…面倒なので語る気もありません。 「こちらに向かってきている可南子さんも、心を操作されてますね… …全く、いつになったら終わるんでしょうねぇ」 福田は飽きてきていました。 幼女は一人でDSを始めました。中身は『動物の森DS』。どうやら福田の家にwifiが繋がっているらしく、それを繋いでコミュニケーションをとっている。実にうらやましい光景だが、福田やダイゴにしては、それは許せぬ事態でした。 幼女は外でシロツメクサで花輪を編むべきじゃないかと!と二人は憤慨する。 …そして、シロツメクサの花輪を頭に被せてもらうことを想像して二人は鼻を伸ばす。 一方、黒人は幼女が何をしていてもかまわないようで、物陰で下半身をさらけ出し、ケフィアを製造していました。 それでもなお、それを包み込むようなのどかな野原――鳥は美しく鳴き、モンシロチョウが飛び交う―― 「うおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!」 周りとは明らかに雰囲気の違うオーラがバチバチしていました。空間が歪んで見える気がします。 「オ父サン!!」 黒人はスッカリ父のことを忘れていました。そして、ケフィア製造をやめて急に彼のもとへ向かう―― ケフィアが真っ黒な黒人の前身に飛び散る! なんとも、神々しい反転色が浮かび上がりました。全身がベトベトになりました。 ――いいえ、ケフィアです。 「これで…負けたらあいつを救えない気がするから…」 可南子―― 犬はほとんど本能のみで戦っていました。 「息子よ――あ…の技を…使っていいか…?」 息を切れ切れに言葉をはさみました。 「オ父サン!ソノ技ハ…!?」 息子の止める間もなく、彼のオーラが赤く変色し、そして熱く、ただともの輪に強大なオーラが帯びていく…そして、犬は咆哮しました。――全ての力において、絶対の力にかけて。 「うおおおおおおおおおおおお!!!!!!!ファミリープランは24時間むりょおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおう!!!!!!!!!!!!!! 私の無料の力を受けてみろ!!!! 『ただともの輪・ZERO レクイエム』!!!!!!」(レクイエムが英語で書けなかった作者乙。) そして、スライムの胴を締め付けていた輪が威圧的な光を放ち、スライムを引き裂きました。 ちゃんちゃん。 すると、スライムの内臓から、出るわ出るわ、福沢諭吉さんが!! そして、その福沢さんは内臓から噴き出し、のどやかな野原を一面、スライムの血と万札の雨にしました。 幼女は狂喜乱舞しました。 そして、幼女は一枚の諭吉を手にしたが――
https://w.atwiki.jp/3size/pages/2096.html
『ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』 出演者情報 役名 名前 年齢 身長 体重 B W H カップ 更新日 正田 陽子 馬場ふみか 26 167 83 56 84 E 2016/07/27 藤本 本田なお 26 160 40 78 58 82 2017/05/07
https://w.atwiki.jp/tock_t9710/pages/1287.html
Template Pathnav お父さんのためのワイドショー講座(おとうさんのためのワイドショーこうざ)は、1991年〜2008年までTBS系列で放送されていた報道・情報番組『ブロードキャスター』の1コーナー(2008年9月20日の最終回まで放送)。通称および略称は「ワイドショー講座」。同番組終了後も、同局の別番組でタイトルを変えながら同様の企画が復活している(後述参照)。 概要 民放各局(在京キー局)のワイドショーを全てチェックし、その事柄が扱われた放送時間の合計が長い順にランキングしたものを紹介していくコーナー。週間上位10位までが発表された。年内最終放送では、上位100位(2007年は上位50位)までの年間ランキングを発表していた。 ランキングで紹介されるタイトルは駄洒落またはオヤジギャグを用いたものが非常に多く(例:上地雄輔がブレイクという話題の際は「かみじスケジュール」(上地と過密を掛け合わせた駄洒落)というタイトルが使われた)、コーナーの人気を支える一因となった。ただし重大事件に関してはこの限りではない。 ランキングは番組ホームページに最新のものを掲載していたほか、産経新聞(東京本社版)朝刊の文化・芸能面に、毎月中旬に1か月間のランキングをまとめて掲載(1〜5位)していた(『オールスター感謝祭』などで放送が休止になった週のワイドショーランキングは、調査会社が別に調べたものを掲載)。かつては週刊TVガイドの視聴率情報ページにも2000年代に入ってから放送翌々週発売号に掲載されていたが、2007年限りで廃止された(同ページにはテレビ東京『出没!アド街ック天国』のランキングも掲載されていたが、同時に廃止)。 ランキング発表とは別に記者発表や舞台挨拶などの芸能ニュースを紹介する。若手女性タレントを紹介するなどが「お父さん」向けの構成となっている。 1996年、TBSはTBSビデオ問題を機にワイドショーからの撤退を行ったが、「ワイドショー講座」は『ブロードキャスター』とともに存続した。 出演者 コーナーの進行役は山瀬まみ。2006年8月5日は山瀬が夏休みを取ったため、久保純子が代わりに進行した。 ナレーターは、関口伸と鈴木まどかが担当している。関口は番組開始以来ナレーションを務めている。2007年12月29日の放送では、年間ランキングとその週のランキングの両方が発表されたため、その週のランキングは山田真一と住友七絵が担当した。 2008年1月12日より、その週のワイドショーや当コーナー内で登場した人物を1人コーナーゲストとして招き、トークするコーナーを設けた。晩年は年間ランキング発表においても、スタジオにゲストを呼んでいる(2006年は蛯原友里、2007年は藤原紀香)。 放送時間 22時台終盤に放送される。このコーナーが『ブロードキャスター』の瞬間最高視聴率になることが多く、『王様のブランチ』の「TBS瞬間最高視聴率ランキング」では上位の常連であった。 プロ野球のオールスターゲームや日本シリーズ中継時、重大な事件・事故、天変地異などのような事例以外の、通常の野球中継や特番などで番組が30分遅れてスタートしても、通常時のコーナー開始時間とほぼ同じ、だいたい22時50分〜23時00分の間に放送されている(特集1,2の後に当コーナーを放送)。2007年8月11日の放送では、番組開始が30分遅れたのに対して本コーナーも30分遅れになり、8月18日の放送でもコーナー開始が15分遅れた(両日とも「バレーボール女子ワールドグランプリ」中継延長により)が、2008年5月31日放送分(バレーボール男子北京五輪世界最終予選中継延長により番組開始45分遅れ)では通常通りの時間に放送された。2008年は、番組開始時刻繰り下げが30分以内の場合は本コーナー開始も繰り下げ、30分以上の場合は通常通りの時間に放送、という方針のようである。 年内最終放送では、「ブロードキャスター事件簿」枠を当コーナーに振り替えて放送する(2007年はほぼ全編が当コーナーに)。 これまでにランクインした主な話題 オウム真理教問題 1995年の地下鉄サリン事件の発生時および麻原彰晃の逮捕時にはワイドショーもそれを集中的に取り上げたため、他の話題が全くなくランキングがつけられない程の状態になった。1995年の年間ランキング1位はオウム関連時間となり放映時間は1272時間19分だった。 北朝鮮問題 アメリカ同時多発テロ事件関連ニュース イラク問題 芸能の話題 芸能人の結婚・離婚・スキャンダルなど。進行役の山瀬まみ自身は、1999年の結婚で初ランクインした(1999年7月3日放送、第6位・44分3秒)。 スポーツの話題 政治の話題 小泉純一郎が首相になって以降。 例外措置 1995年の阪神・淡路大震災のころから、悲惨な事故・事件や訃報の場合、1位にランクしても画面上は「第1位」というテロップを表示せず、項目だけを表示するようになった。同様に、1位以外でも順位を表示しないことがある。また、一部の皇室関係のニュースでも順位が表示されないことがある。 レギュラー出演者にまつわる著名人の自殺については取り上げない(ランクインした場合は順位・項目・放送時間がアナウンスされるのみ)。1999年の松宮一彦(元TBSアナウンサーで三雲孝江らの先輩)、2006年の甲斐智枝美(山瀬まみが所属するホリプロの元先輩)、2007年の大杉君枝(当時日本テレビアナウンサーで久保純子の父および福留功男の日テレ時代の部下)、2008年の川田亜子(元TBSアナウンサーで土井敏之と共演歴あり)などがその例である。 備考 2004年秋まではこのコーナーのために席替えが行われていて、三雲孝江とコメンテーター陣が専用の席に移っていた(当時、福留功男だけはコーナーに不参加だったが、山瀬が結婚を報告した回では参加していた)。2008年1月12日より、直後のニュースコーナー担当キャスター(竹内由布子)以外、福留・久保・土井も含め全員が参加し、席替えが復活している。 かつて、コーナーが始まる前にはタイトル提示があった。ランキングと関係ないVTRの後、「で」という文字をさまざまな表現で表示した後、コーナータイトルが出るというものであったが、番組後期では山瀬が「お父さんのためのワイドショー講座です」とコールするのみに留まっている。 2008年1月12日よりタイトルロゴが変更され、ランキングボードがマルチ画面の表示に変更された。 当番組終了後、当番組と同じ部署(情報制作局情報センター情報一部)制作の情報番組『サンデージャポン』(以下『サンジャポ』、2008年10月12日)に福留功男がゲスト出演。「福留さんのためのワイドショー講座(ふくとめ - こうざ)」というパロディコーナーが設けられ、その後「福留さん黙認!みなさんのためのワイドショー講習(ふくとめ - もくにん - こうしゅう)」としてレギュラー化された。2009年1月11日よりコーナータイトルが「福留さん公認!みなさんのためのワイドショー講習(ふくとめ - こうにん - こうしゅう)」となったが、2010年2月以降は福留の冠が外され「サンジャポ的 今週のワイドショー講習( - てき こんしゅう - こうしゅう)」となっている。ランキングは、当初「ロケ時間」の長い順(他番組の取材や通信社から配信されたニュースは下位になり「編集時間」順となる)としていたが、現在は「サンジャポスタッフの関心度順」となっている。 2009年7月20日より平日昼の情報・ワイドショー番組『ひるおび!』にて「ワイドショー講座」スタート当初は「超速報!朝のワイドショー講座」。のタイトルでレギュラー放送が復活したが、東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)発生後の2011年3月14日以降は放送されていないため、同年3月11日を以て打ち切られた。 ランキング発表の途中に、「ちょっとブレイク」として、ランキングとは直接関係ないその時々の巷の話題を挟み込むことが定番となっており、2007年頃からはハイスピードカメラを使用したスローモーション映像を中心に話題を紹介することが多かった。なお、使用されていたハイスピードカメラはナックイメージテクノロジー社のMEMRECAM(メモリーカム)である。 関連項目 スーパーモーニング(テレビ朝日系) - 2007年春から「お母さんのためのスポーツ紙入門( - かあ - しにゅうもん)」というコーナーが始まったが、短期間で終了(タイトル変更)した。 おもいッきりDON!(日本テレビ系) - 「ワイドショー講座」のナレーションを担当していた関口伸と鈴木まどかの名コンビが2009年10月5日から開始されたコーナー「午後イチ! エンタメ」のナレーションで復活した。 脚注 Template DEFAULTSORT おとうさんのためのわいとしようこうさ
https://w.atwiki.jp/futabafujimicook/pages/11.html
石川さんのお父さんの簡単ピザのレシピ 2枚分の生地の作り方 材料 オリーブオイル 20cc 強力粉 150g 薄力粉 50g ドライイースト 小さじ1 砂糖 小さじ1/2 ①ボールにぬるめのお湯1/4カップを入れ、その中にドライイーストと砂糖を入れ、混ぜます。 冷めないようにしながら10分間おき、発酵させます。(温度が下がらないようにボールをお湯につけるなどする。) ②粉ふるい器で強力粉と薄力粉をボールに入れ、先ほどの発酵させたイーストとぬるま湯1/3カップを少しずつ加えながら手で混ぜます。 生地がなめらかになり、なじむまで混ぜます。 ③なめらかになった生地に20ccのオリーブオイルを加えて、 手で混ぜます。次にまな板の上に小麦粉をふり、 その上で生地が耳タブの固さになるまでねる。 15分から20分くらい、こねます。 ④生地がつかないようにボールにオリーブオイルを塗り、 生地を入れ、固くしぼった濡れ布巾をかけます。 発酵させるため、約1時間ほっておきます。1.5倍から2倍ぐらいに膨れたらOKです。2つにきり分けて丸めます。これをオリーブオイルを塗った容器に入れラップをして、 冷蔵庫の中で半日寝かせれば出来上がり。 ピザソースの作り方 材料 トマト水煮缶(ホールトマト)1缶(400g) オリーブオイル 大さじ1 ローレル(月桂樹の葉)1枚 にんにく 1かけ 塩 少々 ①ひとかけのにんにくをおろします。鍋にオリーブオイル大さじ1を入れて熱っし、おろしたにんにくとローレル1枚を入れ、強火で炒めます。にんにくがキツネ色になったらトマトの水煮を缶汁ごと入れ、トマトの固まりをつぶしながら混ぜます。 ②煮たってきたら塩を少々入れ、弱火にして元の量の半分くらいになるまで煮まま。(約15分)ローレルの葉を取り出して、出来上がり。 トッピング ①トッピングはご自由に。(今回はトマトとオクラです。) オーブンで焼きます ①240度のオーブンで、10分から12分くらい焼いて、はい、出来上がり。