約 957,512 件
https://w.atwiki.jp/zariganidasu/pages/23.html
【アルキメンデス・カポディストリアス】 種族:獣人と人間のハーフ 性別:女 年齢:12歳 身長:150cm 体重:42kg 誕生日:6月18日 トナカイ獣人の女性と人間男性のハーフ。 とにかく元気いっぱいな女の子で、探検が大好き。トナカイの血が濃いので寒さには強い。 好きなものはかわいいもの。自室にはかわいいぬいぐるみとかがたくさんある。 名前は母方の一族の故郷であるトリアルス村を築いた、遠い先祖の勇者を肖りつけられた。 彼女自身はかわいくないからとあまり気に入っておらず、できれば「アル」「あるるん」等の愛称で呼ばれたいと思っている。 剣士家系である母親の影響で剣の扱いに長けており、抜け落ちた自らのツノで作った双剣を手足のように操る。 身体能力も高く、野性味溢れる身のこなしで見た目の割に豪快な戦いを見せる。
https://w.atwiki.jp/zariganidasu/pages/27.html
【埜野ののの】 種族:人間 性別:女 年齢:15歳 身長:152cm 体重:51kg 誕生日:11月16日 いつも無愛想な顔をした女の子。 両親から語呂が良いという理由でキラキラネームを授かり、その結果捻くれて育ってしまった。 謎の喋るザリガニ、ざりおの飼い主。 ある日川原で弱っている所を保護し、そのまま飼うことにした。 ブレホ のののが持っている赤いスマホ、ブレイブフォン。 ざりおが変身するために必要なアイテムであり、のののじゃないと操作できない。 元から赤かったのではなく、ある日突然赤くなり、上記の機能が付いたらしい。
https://w.atwiki.jp/zariganidasu/pages/24.html
【紅殻戦士ザリガイザー】 種族:紅殻戦士 性別:男 年齢:3歳 身長:180cm 体重:120kg 誕生日:8月14日 紅殻戦士ザリガイザー! 参上ッ!! 紅殻戦士ザリガイザー! 水の力を自在に操る謎のヒーローだ! 唸れ激流ブレイブブレイド! 正義の咆哮ブレイブブラスト! 両手に宿すは“ブレイブアンドピース”! 悪を斬り裂き、平和を開け! ブレイブアンドピース ザリガイザーが『勇気で平和を切り開け!』みたいな意味で使っている造語。 両腕のハサミの名前でもあり、ハサミの中に空気中の水分を集めて攻撃に使う事ができる。 水流をソード状にした「ブレイブブレイド」、水砲を弾丸のように放つ「ブレイブブラスト」「ブレイブバースト」など攻撃方法は割と多彩。 接近戦・遠距離戦どちらにも対応できるオールマイティなヒーローである。 ざりお 埜野のののが飼っている3歳のザリガニで、ザリガイザーの正体。 のののが自身の赤いスマホを操作する事で変身できる。ざりおはスマホを弄れないのでのののの存在は超重要。 性格は楽天的で少し軽い。反面ヒーロー等の熱いものが大好き。 見た目の割に大人びており、子供相手には無意識にお兄さんぶったりする。 ザリガニの年齢で3歳といえば、一応立派な大人ではある。
https://w.atwiki.jp/zariganidasu/pages/5.html
更新履歴 @wikiのwikiモードでは #recent(数字) と入力することで、wikiのページ更新履歴を表示することができます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //www1.atwiki.jp/guide/pages/269.html#id_bf9eaeba たとえば、#recent(20)と入力すると以下のように表示されます。 取得中です。
https://w.atwiki.jp/akane_nako/pages/51.html
概要 ためさん、黒崎たんとの創作SFファンタジー(?)コラボ。 宗教国家「ブリリオ」と、国内の武装組織、通称「軍事派」による、旧世界の遺物「ガーディアン」をめぐった内紛の物語。 世界観 ~現代~ 舞台は宗教国家「ブリリオ」。 ただし、戦争は負け続きの弱小国家。 そこそこ資源も豊富にある豊かな国ではあるが、 現在、北方にある極寒の巨大軍事帝国「帝国名称」の植民地であるため、 その豊富な資源も、支配されている国に大量に吸収されている。 また、五大貴族のひとつ、ヌガー家の活躍により、武器製造も盛ん。 しかし、その優秀な武器も先述の国に輸出しているため、 軍事整備は非常に遅く、いまだに一昔前の武器を国家騎士団が使っている始末。 ~旧世界~ 世界は一度、天変地異で滅んでいる。 そのため、旧世界からは実に数千年以上のときが経過している。 しかし、旧世界の残骸が、専門家や研究家によって発掘作業が進められており、 地下の遺跡や塹壕からは、「ガーディアン」が、多数発見されている。 この「ガーディアン」は、研究された後、ほとんどが国や五大貴族により買収された。 買収された複数の「ガーディアン」によって、内紛は激化。 他国からも、「ガーディアン」の登場により、強豪国と恐れられるようになる。 派閥 宗教国家派(通称:宗教派、王国派) 現代の国家体制を支持する側。 国家騎士団や王国派の貴族たちが多く支持している。 軍事国家派(通称:軍事派、反宗教派) 現代の国家体制に反対する側。 一部の五大貴族や、一部の国家騎士団、反宗教派の貴族、平民たちが支持している。 中立派 アウラやルーファス、ファンスたちが立ち上げた新たな派閥。 宗教派、軍事派の内紛に介入し、対談や武力で和解する。 ガーディアン 旧世界の遺物である兵器の総称。 現代は宗教派に1つ、貴族たちに5つの計6機。 銃器も備え付けられているが、全て実弾。 Coppia(コッピア):赤と青 ルーファス、アウラが騎乗する複座型の兵器。 近距離攻撃型。 ファンス機:緑(?) ファンスが騎乗する狙撃向きの兵器。 ステルス機能がついている、遠距離攻撃型。 ミシェルにステルスついた飛行型。変形はしない。 バルタ機:紫 バルタザールが騎乗する兵器。 ファンネルが飛ばせる、オーバーテクノロジーな機体。 ヌガー家との共同開発であるほか、 背後には旧世界を生きていたアンドロイドの影がある(?) 龍華(ロンホァ):赤 春霞が騎乗する兵器。主な武器は鞭と鉄扇(?) ジャドック機:群青色 ジャドックが騎乗する兵器。 ブリリオ機:白と金 めちゃくちゃでかくて、めちゃくちゃ強い。 シュデム機、Aちゃん(仮)機、B(仮)機 色違いの量産型。 王家と五大貴族 ブリリオ家 王族。現当主はアウラの義父。 子宝に恵まれず、スプレンドーレ家から、子どもを養子として迎えたものの、 その数ヵ月後に、正統な王族の血を引いた子ども(ルナ)を身ごもった。 ゆえに、アウラは王立の修道院に預けられ、次男であるルナが正当後継者となった。 スプレンドーレ家(宗教派→軍事派) 五大貴族。熱心で敬虔な宗教信仰をしていたが、 ブリリオ家の裏切りにより、軍事派に寝返り、復讐を果たそうとするも、 修道院に一人息子を残して、一族もろともに滅びる。 ベルナール家(軍事派) 五大貴族。五大貴族や軍事派の中で一番大きく、強豪な家柄。 現当主はバルタザール・ベルナールという、若き仮面の男。 内戦のときに当主が行方不明になり、ルーファスもそのときに主従を解消している。 かつて、ルーファスがこの家の執事(関係者?)として、バルタに付き添っていた。 ヌガー家(宗教派→軍事派) 五大貴族。かつては、多くの軍人を輩出、 また、「ブリリオ」や「帝国総称」に多く武器を製造、提供していた家。 それゆえ、ヌガー家の子孫は非常に多い。 「ガーディアン」を入手してからは、軍事派に寝返り、 その後に、ベルナール家と軍事協力協定を結び、和解している。 国内に、3つの大規模な工場と、いくつかの小規模な工場がある。 ダヒャキュズ家/姚家(軍事派) 五大貴族。姚春霞の夫である、リジェアが当主であったが、 内紛でリジェアが戦死してから、その妻である春霞が、遺志を継いでいる。 一人息子であるトォキィに実権を授ける予定。 ユール家(宗教派) 宗教派からガーディアンと魔力増強アイテムを買わされた。 その後、宗教派から騙されていたこと(戦うことを唆されていた)を知り、徐々に没落。 ※ファンスくんがなぜガーディアンを直せるのか。以前にこのメカに搭乗していた人がいて、それを直していたのか。 ※また、ファンスくんが軍事派のメカニックをやめ、中立派に参入したのか。 ファンス自身は、家を出た後、ヌガー家との交流がある。 現在、ユール家は五大貴族の枠には入っていない。 そのうち、宗教派、軍事派の両方から滅ぼされそう。 その他 国立修道院 内紛により、身寄りを失った子ども達が集う国立の修道院。 全ての身分や位の子どもたちが所属できるが、 国立という名のせいか、大半は貴族の子ども。 アウラやシュデムもここの出身。 物語の序盤に、宗教派と軍事派の対立に巻き込まれ、滅んでいる。 サーカス団 小規模な大衆向けサーカス旅団。 修道院なき後、シュデムがここに所属している。 暗黒の時代に、安らぎと希望を与えることをモットーに、国内を点々と回っている。 キャラクター※今のところは、うちの子のみ アウラ・ブリリオ(アウラ・スプレンドーレ) シュデンゲンケスト・ヘヤクライネ T-R0y(トロイ) 姚春霞(ヤオ・チュンシー)
https://w.atwiki.jp/wakan-momomikan/pages/6104.html
リヤカーの婆│和│人部│ http //wakanmomomikan.yu-nagi.com/momomi3/maki-5974.htm
https://w.atwiki.jp/familiar/pages/3971.html
413 名前:涼しい夏のすごし方 ◆mQKcT9WQPM [sage ] 投稿日:2007/08/26(日) 01 42 31 ID +MLV39lt 「うぁち〜」 うだるような暑さに、机の上で突っ伏しながら才人はそう呻く。 ここは水精霊騎士団のたまり場と化している、ゼロ戦の格納庫。 才人は一時涼を求め、この場所にやってきたのだが。 たしかにそこは日陰になっているせいで外よりは涼しかったが、まだ『涼しい』には程遠かった。 「だらしないぞサイト。この程度の暑さで音を上げていては水精霊騎士団副隊長の名が泣くぞ」 涼しげにそう言うギーシュだったが。 「…ギーシュも暑いんだろ?ガマンすんなよ」 才人の指摘するとおり、ギーシュは読んで字の如く滝のような汗を流していた。 流れた汗で上着はぐっしょりと濡れ、服のあちこちが汗を吸ってへたれている。 それでもギーシュはなお構わずに続ける。 「はっはっは。なんのこれしき」 流れる汗をぬぐおうともせずに、ギーシュは笑う。 大したもんだよ、と思いながら才人ははたと気付く。 「んなに暑いなら魔法でなんとかすればいいじゃん」 しかしギーシュは才人の指摘に笑いながら答えた。 「はっはっは。この僕に土系統以外の魔法が扱えるとでも!?」 「…自信まんまん言うなよ…」 まあほっとけば脱水症状でぶったおれて、モンモンが介抱してくれるだろう。 才人はそんなギーシュに背を向け、席を立つ。 「あれ?どこへ行くんだいサイト?」 「…野郎とこんなとこでダベってても暑くなるだけだからな。ちょっと外の空気吸ってくる」 言って才人は『外』へと向かう。 ギーシュはそんな才人を笑顔で見送り。 そして才人の予想通り、脱水症状を起こしてぶっ倒れたのだった。 414 名前:涼しい夏のすごし方 ◆mQKcT9WQPM [sage ] 投稿日:2007/08/26(日) 01 43 31 ID +MLV39lt 才人が馬に乗って向かったのは、学院から馬で小一時間ほど行った場所にある、小さな洞窟だった。 とは言っても、その入り口は茂みに隠されていて、茂みを掻き分けないと入れない。 才人は馬を手近な樹に繋ぐと、その洞窟の中に入る。 その狭い穴ぐらを進んでいくと、不意に視界が開ける。 そこには、幻想的な光景が広がっていた。 どういう原理かはわからないが、壁が青い光を放ち、周囲を照らす。 その足元の岩室は、ひどく透き通った水で満たされていた。その広さは、魔法学院の共同浴場くらいあった。 その水の中には、わずかな藻と、それを食べて生きているらしい小魚しかいなかった。 そしてこの岩室の中は、外に較べて、ずっと涼しかった。 「さーて、涼むかなー」 言って才人は服を脱ぎ、手近な岩の上に置いた。 そしていつものように、ざぶざぶと水を掻き分けて天然のプールへと入っていく。 「うひゃっ、ひゃっけえー」 笑顔でそう言いながら、すっかり肩まで水に浸かってしまう。 そしてそのまま、ざぶざぶと泳ぎ始める。 この場所は、才人が偶然見つけた、お気に入りの場所だった。 ちょっと馬で遠出をしようかな、と思い立ったはいいものの、このへんの地理に詳しくない才人はどこに行っていいかわからなくなった。 そこで偶然入った森の中で、この洞窟を見つけたのだ。 ほんとに、いい場所だよなあ、と才人はまるで風呂に浸かるように岩にもたれながら思う。 ここには、洞窟にイメージされるような、気味の悪い生き物の類もいなかった。 ここに住んでいたのは、足元を泳ぐ小さな魚と、細い藻くらい。 まさに、涼を取るのにうってつけのプールと言えた。 しかし。 「俺一人だけ使うのはもったいないよなあ」 誰に言うとでもなく、才人はそうひとりごちる。 確かにここは、一人で利用するには広すぎる。しかし、そう何人も誘っては、すぐに満員になってしまう。 そうだなあ。とりあえず、女の子一人誘ってみるかあ。 才人はそう考え、帰ったら誰かを誘おうと心に決めたのだった。 18-508涼しい夏のすごし方/ティファニアのばあい 18-595涼しい夏のすごし方/タバサのばあい 19-111涼しい夏のすごし方/ルイズのばあい
https://w.atwiki.jp/zariganidasu/pages/15.html
【あっぷら・あう゛ぁろん】 種族:人間(ハーフ) 性別:女 年齢:14歳 身長:159cm 体重:53kg 誕生日:月日 人間と異種族のハーフ。赤い肌は父親から遺伝したもの。 実家はリンゴ農園を営んでおり、その影響もありリンゴがものすごく好き(丸かじり派)。 あまりにも好きすぎて、ファッションもリンゴをイメージしたコーディネートにしている。 性格はとても明るく前向きで、とにかくやる気に満ち溢れたポジティブ少女。 どんなに過酷な状況でも、そのポジティブ思考で大体乗り切ってしまう。 趣味は筋トレ等のトレーニング。 毎日の適度なトレーニングにより、フレッシュでスポーティで健康的な肉体を保っている。 パワーと身体能力はかなりのもので、リンゴくらいなら片手で握りつぶしてしまう。 躍動の世界で 彼女はあるとき突然、何の前触れも無くセルフォリーフという世界に迷い込んでしまう。 しかし迷い込んで間もなく、そこで出会ったおねえちゃんと名乗る人面犬と共にまたも別の世界へ飛ばされる。 そのメルンテーゼという世界で勇者アルキメンデスと出会い、行動を共にする事に。
https://w.atwiki.jp/compels/pages/158.html
「殺し合いなんて……KAN-SENとしても、メイドとしても許すわけにはいきません!」 四方を海に囲まれた、海馬乃亜が始めた殺し合いのフィールド。 そのとある海岸にある海の家の中で、一人もメイド姿の少女が高らかに反抗の言葉を口にする。 少女の名前は、通称『ベルちゃん』。 ロイヤルメイド隊メイド長・ベルファストをそのまま幼女にした様な、銀髪蒼眼の見習いメイドである。 未知なる侵略者『セイレーン』から、碧き航路を護る為に誕生したKAN-SENの使命としても、 現ロイヤル女王にして指揮官代理を務めるクイーン・エリザベスに仕える王室専属メイドの誇りとしても、 この殺し合いは到底許容できるものではないと、幼いながらに理解をしていた。 「それに……」 ベルちゃんは、後ろに目に向ける。 そこには、休憩や軽食を取る事を目的として作られていると思われるここの海の家の内装に似つかわしくない、ベビーベッドが置かれていた。 そして、そのベッドの中には、年場もいかない赤ん坊が穏やかに眠っている。 ベッドの傍にはランドセルがあり、赤ん坊の首には首輪が巻かれていることから、参加者であるのは明白だ。 「すやぁ……、すぴー……」 「こんな赤ちゃんにまで殺し合いを強要させるなんて……、あの殿方は何を考えているのでしょうか」 ベッドから軽々と、それでいて落ちない様に優しく赤ん坊を胸に抱き、ベルちゃんは呟く。 メンタルキューブから誕生するKAN-SENは、改造やμ兵装による性能・外見の変化はあれど、年齢の概念は無いに等しい。 それ故に、こどもばかりを選んだ今回の殺し合いの人選にあまりピンと来ていないのだ。 年齢で決めているのなら、殆どのKAN-SENが通ってしまう為、恐らく外見で選ばれたのだと考えるが、そうなると他のロイヤルメイド隊が恐らくいないだろう事を想像と、不安になってしまう。 (……いえ、落ち着くのです、ベルファスト。それならご主人様が巻き込まれていない事を喜びましょう) しかし、すぐに考えを切り替えるベルちゃん。 少女が仕えるロイヤルメイド隊は、女王陛下だけでなく、国家、ひいては世界を守るための盾にして剣。 現在はセイレーンの進行が穏やかになった為、率先して力を振るう状況ではないが、戦う覚悟は常に出来ているつもりだ。 世界を守る指揮官であるご主人様や、多忙で倒れた指揮官の代理として皆を纏めるクイーン・エリザベス女王陛下を失う事なんてあってはならない。 女王陛下は背丈を考えると巻き込まれている可能性があるが、少なくとも指揮官はいないだろう事を考えると、気力が少しずつ湧いてくる。 「ベルファストがママの元に帰らせてあげますから、それまで安心してくださいね」 「うーん……、ママぁ……」 赤ん坊をあやした後に、付属されていた抱っこ紐を使って背中におぶったベルちゃんは、両腕にそれぞれのランドセルを持ち移動を開始する。 出来たら赤ん坊を安全な場所に移してから主催の打倒の為に動きたいが、それまでは面倒を見よう。 「待っていて下さい、ご主人様。そして女王陛下様。ベルファストは必ず還ります!」 改めて、この会場にいないだろう仕える2人に対しての言葉を送るベルちゃんは海の家から出て歩き始めた。 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ (やれやれ……殺し合いに巻き込まれるなんて、ボクもついていないな) 歩いていくベルちゃんの背中におぶされながら、赤ん坊・本田ジョージは冷静に状況を把握する。 この多く見積もっても1~2歳くらいの赤ん坊は、理屈は不明だが、年頃の人間と変わらない自我を持っているのだ。 (しかし海馬乃亜って、あの海馬サマの関係者なのか?だったらボクがやることは海馬サマの為に円滑に事を進めるだけさ) ジョージは赤ん坊が行うには明らかに悪意がある邪悪な笑みをして、ゲームに乗る事を決意する。 この赤子は、海馬瀬人が作った死のテーマパーク・『DEATH-T』に偶然関わった際にも、海馬瀬人のファンという理由だけで、武藤遊戯達を寝返り殺人鬼・チョップマンがいる個室に誘導しようとした事があるのだ。 (とりあえず今は無力な赤ん坊を装って、殺れるチャンスを待とう……。ボクが全員殺す必要なんてないもんな……。) しかし、ジョージはすぐに行動を起こすわけでもなく、淡々とチャンスがやって来るタイミングを待つ。 どんなに悪知恵が働こうとも結局は赤子。 流暢に言葉を離せるし、自分の出したい時に尿や便を垂れ流す事は出来るし、なんならレーザー銃も普通に持てるが、流石に何十人も殺戮を繰り返す事は出来ない。 場当たり的に動かず、虎視眈々とチャンスが来るまで待つのが一流の狩人だとこの年にして理解しているのだ。 (だけど、このロリっ子メイドの背中気持ちいいぜぇ……。子供に興味はないからデートに誘う気は無いが、大きくなったら相当に美人なメイドになるんだろうなぁ) 「ベルママぁ……。オギャらせてぇ……」 「フフっ、私がママだなんて。よしよし、怖くないですよー」 「てぇてぇ……」 背中におぶっている赤ん坊が、殺し合いに乗っているなんて全く想定していないベルちゃんは、純粋な思いでジョージをあやす。 年齢的にも正しく赤ちゃんプレイを楽しむジョージは、だらしなく笑みを浮かべるのだった。 【ベルちゃん@アズールレーン Queen's Order】 [状態]:健康 [装備]: [道具]:基本支給品一式、ランダム支給品1~3 [方針] 基本:海馬乃亜を折檻し、指揮官様や女王陛下の元に帰還する 1:赤ん坊(本田ジョージ)を安全な場所に移したい 2:仲間のKAN-SEN達がいるなら合流を目指す [備考] ※艤装は没収されています 【本田ジョージ@遊☆戯☆王(原作漫画版)】 [状態]:健康、 [装備]: [道具]:基本支給品一式、ランダム支給品1~3 [方針] 基本:ゲームに乗る。ただし積極的には殺さない 1:今はベルちゃん相手に沢山オギャる 2:主催者(海馬乃亜)は海馬サマの関係者なのか? [備考] ※DEATH-T編後からの参戦です。 ※ジョージのランドセルは、現在ベルちゃんが持っています
https://w.atwiki.jp/kidsbooks/pages/14.html
でんしゃでいこうでんしゃでかえろう (のりもの×体感×しかけ【2歳・3歳・4歳児の絵本】) この絵本、前から読んでも、後ろから読んでも楽しめます。 電車好きのうちの子は、この本もとっても大好きです。