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長年の、おんな日照り・女運の悪さに しびれを切らしたバケ男氏。 「ワシがまともな女を紹介したる!」と、職場の同僚H美とのセッティングを計る。 蟲:2007/03/09(金) 21 09 19 . ってゆーかァ~。 バケ男さんが女の子紹介してくれる件が、 各方面で波紋を呼んでるみたいだな。 まぁ既にほとんど、彼女できたようなモンだからな。 いやぁ~、遂に俺にも春が来ちゃったYO! 今までポリシーで女作らなかったんだけどねぇ。 バケ男さんも「是非蟲を紹介したい」と言ってるし、 まぁ俺もいい歳だし、せっかくだから、彼女作ろうかなーって。 ちょっと思っちゃったりして? みたいな?(照) メンソも無くなったし、オ○ニーも飽きたし、 そろそろ本気出しちゃおっかな~・・・みたいな?(髪をかき上げる) ま、どうせ このスレ見てる人達は9割方童貞共なんだろうけど、 なんかゴメンね。 俺だけ幸せ掴んじゃってサ。 みんながヒガむ気持ちも分かるよ。 ・・・でもさ、安心して? 俺は決して君たちを見捨てたりはしない。 偶にはこのスレも覗きにくるからさ。 H美とのデートの合間にね(照) そして、「H美ちゃん」との初の接触 蟲:2007/04/20(金) 01 36 52 . PM7 55、待ち合わせ場所に到着。 ここでバケ男さんとH美ちゃんが、俺を待っててくれてる手筈となっている。 車を停めてすぐに、バケ男さんを発見。 そしてバケ男さんの隣に居るのが、夢にまで見たH美ちゃんっ・・・! おぉ、H美ちゃん 予想以上に身長デケーな・・・ ・・・ていうか このH美ちゃん、どこかで見た事あるような・・・ こ、このウザい動きは・・・まさか・・・「red」!?!? そう。バケ男さんの隣に居たのは、H美ちゃんではなく、redちゃんであった。 正直テンパッてて、今日がredちゃんの旅立ちの日とか、すっかり忘れてた俺w しかしそんな 薄情な俺を励ますために、 redちゃんが出発までの合間を縫って、会いにきてくれたのである。 redちゃんとの予想外の出会いは、素直に嬉しかった。 H美ちゃんが来るまでの間、redちゃんとの最後の別れを惜しむ。 (まぁ内心それどころじゃなかったんで、何喋ったか殆ど覚えてないがw) その時のredさんの台詞。 「蟲しゃん、緊張するにはまだ早い。 君はまだH美ちゃんに出会ってさえいないのだから。 もしH美ちゃんに会って、可愛くて、上手くいきそうになってから、その時初めて緊張するべきだ。 蟲しゃんはまだ土俵にすら上ってないのだから、緊張する必要なんて全くないんだよ。」 その台詞を聞いた瞬間、スーッと心が軽くなるのが分かった。 そう、redさんの言うとおりじゃないか。 緊張する必要なんて全然ない。 思えばredさんには、いっぱい助けてもらったな。 ネトラジの設定から、メモリの増設。 暇な時は遊んでもらったり、 ゆうかちゃんの相談にまで乗ってもらったなぁ・・・ 最後まで俺の「良き兄」だった。 固い握手を交わして、redさんにさよならを告げる。 さらばredちゃん、永遠に俺の中で生きよ!!! そんな時だった、H美ちゃんが俺の前に現れたのは。 人混みを掻き分け、バケ男さんが女の子を連れてくる。 H「どうも初めまして、H美です^^」 本物のH美ちゃんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!! なんていうか・・・きゃ・・・きゃわいい~~~♪ さっすがバケ男さん。 ネットの中だけとはいえ、数年来の付き合い。 俺の好みをよく分かってらっしゃる!! 顔は辺見えみりを ちょっとポッチャリさせた感じ。 ちっちゃくてプニプニしてそうな体型。 これぞまさしく、蟲のストライクゾーン ド真ん中!! ・・・そして蟲読者ならお分かりの通り、 H美ちゃんが俺の好みだった時点で、全てが終わった _| ̄|○ 一瞬で頭の中が真っ白になってゆく。 心臓が、聞いた事もないような 異様な音を立てる。 もう俺の心には何も届かない。 redさんがさっき俺に言ってくれた台詞さえも。 俺は薄れゆく意識の中で、H美ちゃんの友達を拾い、ノビア○ビオに向かった。 飯を食いながら、バケ男さんと談笑する。 俺「昨日 仕事人は打てたんすか?」 バ「いや、それが人いっぱいで座れなくてねぇ~。」 俺「では何を?」 バ「それが秘宝伝座ったら、3Gで高確入ってさぁ~。」 俺「ほうほう。」 ・・・・ハッ!! 何バケ男さんとリアルスカイプしてんだ俺!!(汗) 違うだろ、俺が喋らなきゃならない相手は 目の前にいるH美ちゃんだろ!!! 危ない危ない、危うくノビ○ノビオで、蟲ラジオの公開放送するトコだった(汗) さて、ではH美ちゃんとトークを・・・ しかし何か喋ろうとするも、言葉が喉元で止まってしまう。 そればかりかH美ちゃんは、友達と楽しそうに喋っている。 くっ・・・またいつものパターンか。 このままろくに喋る事もなく、「それじゃあ また会いましょう^^」っつって、 二度と会わない いつものアレか。 _| ̄|○ 一人凹んでる俺を察知したのか、バケ男さんが神のアドリブを利かせる。 バ「じゃあ俺、甘い物食いたいし、次の店行こっか!」 かくして時間切れ終了をまぬがれ、延長サドンデスに突入。 このまま蟲は、奇跡のVゴールを叩き込む事ができるのであろうか!? それは神のみぞ知る。 2件目のカサ○ランカに到着。 相も変わらず、俺とH美ちゃんの間には、見えない大きな壁が立ち塞がる。 むむむ・・・この難局を どう切り抜ければいいというのか。 ここで重い腰を上げたのが、我等が徳島ネット界の組長、バケ男さんであった。 巧みなトークで徐々にみんなを引き込み、ドッカンドッカン笑わせ始める。 くっ・・・このオッサンやりおる! なかなかオモロイじゃないか!(汗) っていうか・・・さっきから俺・・・ バケ男さんのトークを ただ聞いてるだけなんだが・・・(滝汗) まぁ言い訳するなら、今日の俺は、ちょっと立場が悪かった。 何故なら俺以外の3人は、全員同じ会社の社員。 トークの中身は、自ずと会社の話になってしまう。 そして ふと気が付くと、テーブルの隅で、一人タバコをプカプカふかしてるのだ。 こんな光景・・・確か昔にもあったなぁ。 何十回もあった。 それは大学時代の合コンの席。 楽しそうに喋ってる友達を後目に、いつも隅っこで一人 タバコふかしてたっけ。 はは・・・懐かしいなぁオイ。 ノスタルジーに浸りつつ、ついつい涙目になる俺。 結局俺が喋った事というと、「ヤンヤンつけボーの魅力について」だけであった。 逝こう・・・富士の樹海へ・・・。 ここで無情にもホイッスル。 ついにタイムアップの瞬間が来てしまった。 カサブ○ンカを出て、みんなで帰ることに。 こうして またしても、「蟲の彼女作る計画」は空振りに終わった _| ̄|○ まぁ こんなのは毎度の事。 しかし今回ばかりは・・・ 俺のために 尽力してくれたバケ男さんの 期待に添えなかった事が、無念でならない。 何で俺っていつもこうなんだろ。 こんなんだから、いい歳コイて彼女もできねぇんだ。 ホント情けないよ。 蟲も蟲、社会に害しかもたらさぬ、「害蟲」だよ。 もう死にてぇ・・・帰りに車ごと、吉野川にダイブしよっかなぁ・・・。 しかし ここでバケ男さんの口から、信じられない一言が。 バ「じゃあ むっし~、まずはH美ちゃんの友達、次に俺、 そして最後にH美ちゃんを、家まで送ってくれる?」 ほ・・・ホァァアアイ!! 最後のバケ男さんからのスルーパスキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!! 延長サドンデスでも決着は付かず、いよいよ試合はPK戦へと もつれ込む!! よっしゃぁバケ男さん、ナイスパス! このボールだけは、絶対にゴールにブチ込むぜ!!! 友達、バケ男さんと下ろし、いよいよH美ちゃん家までのドライブが始まる。 俺「・・・・。」 H「・・・・。」 ピッピーーーーー!!! 時間切れ、終了!!!! ろくに会話もなく、H美ちゃん宅に到着!! 会話どころか、メルアドもゲットできず、痛恨のタイムアップ!! ・・・という訳でアレだ。 生まれてきてすみませんでした _| ̄|○ もう一生独身でいいです _| ̄|○ 蟲:2007/04/21(土) 11 25 49. H美ちゃんの件。 いつもの俺なら、とっくに諦めてるトコだが。 しかし今回の俺は、ちょっと違う。 そう。 バケ男さんが・・・そして1,200人の農ちゃんねらー達が、俺の背中を押してくれる!! 一の太刀が駄目なら、二の太刀、三の太刀を見舞うまで! という訳で、本日はH美ちゃんの職場に 客として、直接乗り込むつもりです。 そこで今度こそ、H美ちゃんのハートとおっぱいを、鷲掴みにします! 待ってろよH美! 徳島ネット界のカリスマをナメるな!! 成せば奈留、成さねば奈良ぬ、何事も! そんな訳で、農ちゃんねらー達よ、応援ヨロシク!! . 今回は、ひと味違う雰囲気の蟲 この日の報告を静かに待つ「農ちゃんねらー達」 そして・・・ 蟲:2007/04/22(日) 09 45 32 . という訳で、昨日はH美ちゃんに会いに行ってきました。 いつもの俺なら、初対面で喋れなければ、諦めて そこで試合終了なんだけど、 今回の俺には、バケ男さんと、1,200人の農ちゃんねらー達が付いてる。 ここでヘタレてたら男が廃る。 一の太刀で仕留められねば二の太刀を振るう。それが京・吉岡流! H美ちゃんを落とすまで、何十太刀でも浴びせてやるぜッ!! さて、今回 蟲が描いた壮大な作戦とは・・・・ H美ちゃんは、とあるお店の店員さん。 おっとりしているH美ちゃんは、思うように売り上げを上げれず、 いつもなかなかノルマに届かないんだとか。 そこに颯爽と現れた、白馬の王子こと蟲。 いっぱい商品を買って、H美ちゃんの売り上げに貢献するとともに、 H美ちゃんのハートも一緒に釣り上げる!・・・という、非常にイヤラシイ作戦なのだ!! うむ、我ながら なんて下心ありまくりのプランなのだろうか。 いい歳コイて恥ずかしいぜ。 でも俺はH美ちゃんを落とすためなら、悪魔に魂さえ売り渡すッ! 丁度昨日が給料日だしな。 天も俺に味方してくれてるヨーダ。 バイパスをビュンビュン飛ばして、目的のお店に向かう。 えぇい、赤信号の何と もどかしい事か。 俺とH美ちゃんの愛の前では、横断歩道を渡る爺さんまでもが苛立たしい。 一刻も早く、H美ちゃんの麗しい制服姿を見たいのに!! 予定時刻に、目的のお店に到着。 格好良く車から飛び降りる。 フフッ、今すぐ君を奪いに行くからね、セニョリータ☆ ―――30分経過。 そこには、トイレに籠もって、ガタガタ震える俺の姿が・・・・・。 あわわわわ、だ、ダメだ(汗) 緊張しすぎて腹が痛い(汗) 怖くてトイレから出られないっ!(汗) 哀れ蟲。 今日もヘタレて、結局このまま退散するのであろうか。 そんな俺に、救いの手が差し伸べられた。 突如携帯の着メロが鳴る。 通話ボタンを押すと同時に、受話器から聞こえる、聞き慣れた声。 「うぉい、蟲ぃッ! シャキシャキトイレから出たらんかぃッ!」 ば、バケ男組長キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!! バケ男さんの説得により、無事トイレから脱出。 危うく閉店時間まで、トイレで震えてるトコだった(汗) 全然別の部署から、迎えに来てくれたバケ男さん。 バ「うぉい、蟲ぃッ! 何ヘタレとんじゃい! 春 は 曙 じ ゃ ッ !」 俺「ひぃぃ、スミマセン!(汗)」 バケ男さんに連れられ、フラフラとH美ちゃんの職場へ向かう。 心臓が「バギン! ボギン!」と、めんそ~れの衝撃告知音みたいな音を奏でる中、 徐々にH美ちゃんの職場が近付いてくる。 H美ちゃん! こここ、今度こそ君のハートを奪いに行くからね!(滝汗) 口から心臓飛び出すんじゃないかと焦り始めた頃、遂にH美ちゃんの姿を発見! きゃ・・・きゃわいい~~~♪ 制服姿、超似合ってるぅぅぅ! ってゆーか、ポニーテール! も・・萌えぇぇえええっっっ!!! H「こんにちは~^^ ホントに来てくれたんですね^^」 俺「ふっ、あ、あた、当たり前じゃないか。 ぼぼぼ僕は、約束を守る男だからね☆」 バ「じゃあワシは自分の部署に戻るぞぃッ!」 俺「え゙っ!?(汗) もうっすか!?!?(滝汗)」 置き去りにされる俺。 こうして俺とH美ちゃんの、ガチンコ勝負が始まった。 いいい行くぞH美!(汗) 「鴨島のトークの貴公子」と呼ばれる俺の神髄、とくと味わえィッ!!!(滝汗) H「ん~、これなんてどうでしょうか?^^」 俺「い、良いですねぇぇ~! こういうの欲しかったんです! 買います!」 H「これなんかは 蟲さんにピッタリだと思うんですけど^^」 俺「か、買います! 買います! 僕が買います!!」 H「これは あんまし蟲さんの好みじゃないかなぁ?^^;」 俺「いいえ、そんな事ありません! それも買います!」 H「それじゃ、3点で2万2千500円になりま~す^^」 俺「はーい。(あーっひゃっひゃっひゃ、大盤振る舞いじゃぁ~~!!)」 H「今日はホントありがとうございました^^」 俺「いや、あの、スイマセン! スイマセン! ほんとスイマセン!(汗)」 何故か「スイマセン」を連呼しながら、H美ちゃんの職場から逃走。 生まれてきてほんとスイマセン!! こうしてH美ちゃんとのタイマンが終わった。 滝のような汗を流してたのと、声がブルブル震えてたのは我ながらキモかったが、 まぁ、今日の出来は95点ってトコか。 フッ、楽勝だぜ!! 帰りに、(せっかく ここまで来たんだから)と、別の店へと移動。 そして何故か、そこの店員と、やたら仲良くなってしまう俺。 俺「いやぁ~、俺ここの商品が大好きでねぇ~。」 ミ「えぇ~!? ホントですかぁ!? 嬉しい!」 俺「ミズキちゃんはここで働いて何年目?」 ミ「2年ですぅ~。 蟲さんは、今日はどちらから?」 俺「鴨島から来たよん。」 ミ「えっ、鴨島ですかぁ~? じゃあリュウジ君って知ってますぅ?」 俺「あぁ知ってるも何も、アイツ俺の後輩だよ!」 ミ「えっ、私リュウジ君の友達なんですよー! リュウジ君、昔相当ワルだったでしょ?」 俺「あはは、まーねw でも俺に言わせりゃヒヨッ子だね。 よく部活で しごいてたよ。」 ミ「あはは、蟲さんて 超おもしろ~い♪」 俺「じゃ、これ買うよ。」 ミ「今日で蟲さんの顔覚えましたからね! 絶対また来てくださいね!!」 俺「あはは。 んじゃ次来た時も、ミズキちゃんに接客してもらおっかな~♪」 ミ「やだぁ、お待ちしてますぅ~!」 そんなこんなで、ここでも1万6千円のブツを購入してしまう。 っていうか こんな関係ないトコで、憂さ晴らしてどうすんだ俺 _| ̄|○ こうして早くも給料の大部分を失い、トボトボと帰路に着く俺であった。 蟲に春が訪れる日は来るのであろうか・・・・。 蟲:2007/11/24(土) 12 12 10 八 光 ってうぉいッ! 皆さんお久しぶりでございます。 ここんとこ死んでたので書き込みできませんでした。 一昨日は鴨スタで設定1濃厚のリンかけを打ち、15K投資の19.2K回収で、精根尽き果てて寝落ち。 昨日は 朝から、早苗さん&娘、同僚のKさん&娘二人とレオマに行き、帰宅後 泥の様に爆睡。 そして現在に至る・・・。 さて今日の予定は、午後からH美ちゃんトコに突撃です。 思えばH美ちゃんは不思議な存在だ。 丁度1年前の冬、蟲ラジオ最終回にてバケ男さん経由でフラれた訳だが、 そこで関係が終わることもなく、でも発展するでもなく、 「店と養分」みたいな関係が、ダラダラと続いている。 まるで「パチ屋と俺」みたいに。 これは俺という人間の性格を鑑みた場合、非常に希なケースである。 何故なら俺は、とても諦めやすい性格だから。 世の中にはフラれてもフラれても折れず、アタックし続ける人も居るが、 俺はフラれたら、いやフラれなくても勝手に脳内で「ダメだ」と判断して、 自ら直ぐに諦めてしまう。 そういう どうしようもなくマイナス思考の持ち主。 そう考えると、未だにH美ちゃんの養分として飼い慣らされてる自分には、驚くばかりだ。 この現象を自分なりに解釈すると、まぁたぶん俺は、H美ちゃんの事は 遙か昔に諦めてるんだな。 どう考えても俺のようなキモいオッサンが、あんなキャワイイ子を惚れされられる訳もないし、 あまりにも不釣り合いな高嶺の花だ。 それを踏まえた上で、H美ちゃんはバケ男さんの友達でもあり、メチャ良い子だから、 少しでも彼女の役に立ちたいんだろうな俺は。 うん、きっとそうだ。 今日も午後から、彼女の一助になれれば幸いだ。 ・・・などと言いつつ、クリスマスも近いので、 奇跡の逆転サヨナラ満塁ホームランが起きないかなぁ・・・と密かに淡い期待をしてたりしてw そんじゃあ頑張ってきます!!! ノシ そしてH美ちゃんの心をガッチリキャッチ!したことを報告。 今日(既に昨日か?)は昼前ぐらいから、徳島市内にコンタクトレンズ買いに行ってきますた。 そんでバケ男さんの職場にお邪魔し、バケ男さんをダシに、H美ちゃんのトコにも立ち寄り、 商品を購入して、売り上げに貢献してきました。 ククク・・・確かに今は完全な養分。 しかしこれも先行投資! いずれH美ちゃんの彼氏のポジションに上り詰めてやるッ!! この積み重ねた努力・行為が「功を奏した」のか、 後日、H美ちゃんから蟲宛に心のこもったラヴレターが届く!!!! ↓(以下H美ちゃんからの直筆ラヴレターを惜しむことなく紹介。) 先日はご来店頂きまして 誠にありがとうございました。 お買い上げ頂きましたこと重ねてお礼申し上げます。 ○○○にご活用されてますでしょうか? また××のご案内させて頂きます。 またのご来店、心よりお待ち致しております。 ●●徳島店 担当:H美 どう見てもタネ銭切れです、ご清聴ありがとうございました。
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【呼称】今ちゃん、いまちゃん 【使用デッキ】 2016 インフェルニティー #12 【出演動画】くろひかりチャンネル 【twitter】https //twitter.com/ima_hvn 【備考】 名前 コメント
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【種別】 用語 【用語】 良ちゃん 【よみがな】 りょうちゃん 【使用話】 第1話~ 姉、愛理が弟、良太郎を呼ぶ時に使う呼称 愛理が所持する携帯電話の着声にも使用されている(詳しくは携帯電話の着信音参照) 【関連するページ】 用語 第1話
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前へ 遠ざかるちっさーの背中を見送るなっきぃは、また落ち込んだ表情に戻ってしまった。 「何かごめんね。茉麻ちゃんも、友理奈ちゃんも。」 「あ、ううん全然。」 沈黙が訪れた。 なっきぃが涙目になってしまっていることに気がついて、私も熊井ちゃんも声をかけようがなくなってしまったのだった。 「私、千聖のために何にもできない。悔しい。」 なっきぃはキュートのまとめ役みたいなところがあるから、すごく責任を感じてしまっているみたいだ。 「なっきぃ、・・・千聖のこと、どうしてもうちらには話せないかな?」 思い切ってそう切り出してみると、なっきぃは明らかに動揺した表情で、瞳を揺らした。 「千聖のことも心配だけど、何だかまぁはなっきぃのことも心配だよ。 話して楽になるなら、そうしたほうがいいと思う。 ベリーズじゃ、力になれない?」 「そうだよ、なかさきちゃんが元気なくなるとつまんないよ。」 私たちはグループこそ違うけれど、同じキッズ出身の仲間で。 その大切な仲間達が何か抱え込んでいるなら、一緒に悩んで解決したいと思うのは自然なことだった。 しばらく考え込んだ後、なっきぃは険しい表情のまま、私と熊井ちゃんの顔を見比べた。 「ありがとう。・・・・・・・・・みぃたんに相談してみる。一緒に来てくれる?」 「みぃたん。」 みんながいる部屋に着くと、なっきぃはちぃと喋っていた舞美ちゃんを端っこに連れ出して、ぼそぼそと話しを始めた。 ところどころで舞美ちゃんが「えぇっ!何で」とか「でも・・・待って」とか結構な大きさの声で叫ぶから、だんだんとみんなの視線は2人の方へと集まっていった。 「茉麻、なっきぃと舞美ちゃん誰の話してるかわかる?」 私がなっきぃと一緒に帰ってきたからだろう、舞ちゃんがとても強張った顔をして、おそるおそる話しかけてきた。 誰の、と言っている時点で大方話の予想はついているのかな。 それでも私は千聖のために、今は知らないふりをしておくことにした。 「わかんない。ちょっと深刻そうな顔してるね。」 「ねぇ~まぁ。千聖どこにいったか知らない?」 今度は梨沙子と愛理だ。 「戻ってこないの。ケータイはおきっぱなしだし、ももと一緒にいるのかな?もものも電源入ってないんだ。」 あんまり不安そうな顔をするから、私はそれで、梨沙子がすでに千聖の件について何か知ってるということを悟ってしまった。 「千聖はもものところだよー。大丈夫だよ梨沙子。」 熊井ちゃんがそう答えると、梨沙子はほっとした顔になった。 「そっか、ももならいいんだよね、愛理?もう知ってるし」 「ちょっと梨沙子!シーッ」 「あばばばば」 普段はおっとりマイペースなくせに、熊井ちゃんはこういうのは聞き逃さない。 「なーに?ももと梨沙子は千聖のあの変な喋り方のこと知ってるの?」 「えっ・・・!」 「熊井ちゃん待って、その話は」 あわてて止めたけど、少し遅かったみたいだ。 依然話し合いを続けるなっきぃと舞美ちゃん以外の、キュートメンバー全員の視線がこっちに向けられた。 何も言わない。 どう切り出したらいいのかわからないんだろう、みんな黙って私と熊井ちゃんを見ている。 「・・・・・ねー!!!もう!!!なんなの今日!!!みんな内緒ばっかり!」 その時、空気が不穏になってきていた楽屋に、思いっきりテーブルを叩く音が響き渡った。 今日の不機嫌MVP、千奈美の爆弾が落ちた。 次へ TOP
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前へ そこは真っ暗だったけれど、とても暖かくて、甘いお菓子みたいな匂いがただよっていた。 私は一人ぼっちでうずくまっていた。不思議と寂しくはない。 柔らかい綿みたいなものに包まれながら、ウトウト目を閉じたり開いたりしてまどろんでいた。 どこだろう、ここ。 長い時間ここにいたような気もするし、さっき来たばっかりのような気もする。時間の感覚がよくわからない。 たしか私、舞ちゃんと喧嘩してたんじゃなかったっけ?その後舞美ちゃんとふざけっこしてて・・・・ 「・・・眠い・・・・」 いろいろ考えようとしても、頭がボーッとしてうまくいかない。 体に力が入らない。 私、もしかして死んじゃうの? 嫌だ、まだやりたいこといっぱいあるのに。 キュートでいっぱい活動して、学校の友達といっぱい遊んで、パパやママや妹弟たちとももっとたくさんの時間を過ごしたいのに。 フラフラする体を無理矢理起こすと、なんと私の目の前に私がいた。 「うわっ。」 完全に真っ暗な空間だったのに、私の姿だけはなぜか見えた。 「ねえ、あのさ、千聖だよね?ていうか私も千聖なんだけど」 とりあえず話しかけてみるけれど、私はにっこり笑ってるだけで、何にも言わない。 よく見てみると、今私が見ている私は、私自身とは少し違うような気がした。 私、こんな大人っぽい顔してたかな?服も、私じゃ絶対選ばないようなお嬢様っぽいスカートなんて履いてるし。 「ねえ、」 もう一度話しかけようとしたら、目の前の私はいきなり手を伸ばして私を抱きしめてきた。 私はどうしていいのかわからなくて、とりあえず私を抱き返してみた。 その瞬間、2人の体が、ピッタリと一つにつながったような気がした。 「あぁ・・・・」 唇から大きなため息があふれ出た。 頭の中に、たくさんの映像が流れ込んでくる。 私の手を抱いて、みんなの輪の中に引き入れてくれる愛理。 私と一緒に、笑いながらグラウンドを走る舞美ちゃん。 私の名前を叫びながら、傘もささずに夜の街を駆けるなっきぃ。 目に涙をいっぱいためながら、どこにも行かないでと私を引き止める栞ちゃん。 暗い部屋の中で、黄色いリボンで指をつないだまま、私と寄り添っている舞ちゃん。 どんなシーンでも、優しい顔で私を後ろから見守ってくれているえりかちゃん。 桃ちゃん、りーちゃん、ベリーズのみんな、パパ、ママ、妹に弟。みんなが私に向かって笑いかけている。 長い長い映画を観ているような感覚だった。 なぜだかわからないけれど、すごく胸が痛くて、私はボロボロと涙をこぼしていた。 みんなに会いたくてしかたがなかった。早くここを飛び出したくてたまらない。 「みんなのとこ、戻らなきゃ。」 私がそういうと、もう一人の私は、肩越しにしっかりとうなずいた。 暗闇の中でぼんやりと光っていた目の前の私の体が、だんだんとさらに強い光を放っていく。 「まぶしっ・・・・」 目を開けていられない。 私は光の洪水の中で、しばらくの間きつく目を閉じていた。 たくさんの人の気配で目が覚めた。 ちょっと黄ばんだ天井。薬くさい空間。 レッスンで使うスタジオの、医務室のベッドに私は寝ていた。 右手が熱を持ったようにジンジン痛い。強い力で握り締められているみたいだった。 「茉麻ちゃん・・・?」 舌が引きつれてうまく喋れなかったけれど、私の声を聞いた茉麻ちゃんは、うつむいていた顔をガバッと上げた。 大きな丸い目が、裂けちゃいそうなぐらい大きく見開かれている。 「手、痛いよ茉麻ちゃん・・・・」 「千聖・・・・!」 茉麻ちゃんの顔が歪んで、私のほっぺたに涙が落ちた。 「千聖、千聖!ごめんね、私のせいで」 茉麻ちゃんは放っておいたら土下座でもしそうな勢いだった。何が何だかよくわからなかったけど、私はあわてて「私、大丈夫だよ。」と背中をさすった。 「・・・ちっさー」 今度は後ろから名前を呼ばれた。 振り返ると、至近距離に舞美ちゃんの顔。まるでお化けでも見るような顔で、私を見つめている。 よく見たら、狭い部屋の中にたくさんの人が集まっていた。 キュートのみんなだけじゃなくて、ベリーズも。マネージャーさんやスタッフさんも端っこの方にいた。 「えっ、これ何っ・・・私、どうしたの?何かあった?」 「千聖・・・喋り方」 「え?何か変?ごめんわかんないけど」 「元に戻ったんだ・・・・・」 めったに泣かない愛理が表情を崩したのを合図にしたように、キュートもベリーズも、皆が泣き出してしまった。あのももちゃんまで。 「え・・・ええっ・・・・!ちょ、ちょっと、やだなあ。舞美ちゃん?えりかちゃん?アハハ、やめてよぅ」 ドッキリでもしかけられてるのかと思って笑いかけるけれど、誰も「なんちゃって!冗談冗談ー♪」と言ってくれない。 りーちゃんや栞ちゃんなんて、吐いちゃうんじゃないかってぐらいヒーヒー言いながら泣いている。 「っ痛・・・・!」 何気なくおでこに手をやると、包帯が巻かれていた。右のほっぺたも湿布で覆われている。 なんだろう、この感じ。前にもこういうことがあったような気がする。 「あ、あのごめん、私なんで怪我してるの?」 キュートのみんなはもうまともに喋れるような感じじゃなかったから、どうにか話を聞いてもらえそうなキャプテンと雅ちゃんに声をかけてみた。 「・・・覚えてないの?千聖今、階段から滑って落ちちゃったんだよ。」 「それで、キャラが変わ・・・違う、元に戻って・・・・・でも良かった、本当に」 2人はそこで声を詰まらせて、また泣いてしまった。 「キャラって・・・」 いったい何のことを言ってるのかわからない。 階段から落っこちたっていうのは、多分舞美ちゃんとくすぐり合いっこしてたからだと思うけど。 でもそれなら何でベリーズの皆がいるんだろう?ていうか、そもそも何でみんなこんなに泣いてるんだろう。 「ねえ、みんなそんなに泣かないでよー・・・」 私は何だか悲しくなってきて、つられて泣き出してしまいそうになった。 「・・・・・・・・・・・・・千聖。」 その時、泣き続けるみんなをうまく避けながら、舞ちゃんが私のところに近づいてきた。 「あっ舞ちゃん。ねーこれっ何で・・・・」 質問しようとした私の唇を、舞ちゃんの手が覆った。 ひんやり冷たい手が、ほっぺたを辿って鼻、まつげ、髪の毛に触れた。 どうしてだろう。 こうやって舞ちゃんが私の顔に触れるのは、初めてじゃない気がする。 “くすぐったいわ、舞さん” 頭の中に、そんな不思議な声が聞こえた。 「ちさと・・・・ちさと・・・・」 舞ちゃんは私の名前を何度も呼んで、細い腕で私を抱きしめた。 「舞ちゃぁん・・・」 壊れやすいガラス細工を扱うように、とても優しく包まれて、私もついに泣き出してしまった。 どうしてなのかわからないけれど、胸が締め付けられるようにズキズキ痛んだ。 思いっきり泣いてみんな落ち着いた頃、舞美ちゃんからいろいろ教えてもらった。 それによると、私は3週間ぐらい前にも階段から落ちて、頭を打ったらしい。 「舞美ちゃんとふざけてて、落ちた?」 「それは3週間前。・・・ちっさー、今日何日だかわかる?」 私が答えると、みんなが落胆のため息をついた。どうやら3週間分の記憶がすっぽり抜けているらしい。 「本当に覚えてないの?」 「うーん・・・」 何かが引っかかっているけれど、思い出すことができない。 「ちっさー、お嬢様になってたんだよ。」 ――お嬢様。 その単語を耳にした途端、私の心臓がドクンと波打った。 すっかり忘れかけていた、さっきの夢のことを急に思い出した。 もう一人の私が見せてくれたあの光景が、頭をいっぱいに満たしていく。 「千聖?大丈夫?」 思わずこめかみを押さえてキツく目をつむる。 「思い・・・・出した、かも」 「ええっ!」 「まだ全然、ざっとだけど。自分がお嬢様キャラとか全然わかんないし。」 それでもみんなにとっては嬉しい報告だったらしく、安心したようなおだやかに笑ってくれた。 「お帰り、千聖。」 困ったようないつもの笑顔で、愛理が手を差し出した。 「ただいま。」 握った愛理の手は、何だかいつもより暖かくて頼もしかった。 その後。 キュートのみんなは元に戻った(らしい)私をすぐに受け入れてくれて、いつも通りのキュートになった。 舞ちゃんは最初すごく優しくしてくれたけど、今はもうすっかりもとどおりになった。私とつまんない喧嘩をしながら毎日キャーキャー騒いでる。 パパやママなんて、3週間の間いい子だった私と今の私を比べて、「また部屋汚くして!勉強は?お嬢様千聖を見習いなさい!」なんて言ってくる。 明日菜は「キモかった」「変だった」を連発した後、「おかえりなさい。」と呟いた。可愛い奴め。 結局私は、全ての記憶を取り戻すことはできなかった。 あの時夢で見たみたいに、ダイジェストみたいな形で、大まかな出来事は思い出せる。でも細かいことや、自分がお嬢様言葉で喋っていたり、可愛い服装をしていたことなんかは実感がない。 そういわれればそう・・・なのかな?という程度。 「ちっさー、本当に可愛かったんだよ。」なんて時々栞ちゃんが私をからかう。みんなは真顔でうなずいたりする。 「やめてよ恥ずかしいよ」 照れ隠しに変顔やったりしてごまかすけれど、お嬢様の話をされると、なぜかいつも胸の奥が甘くざわめく。 「まだここに、お嬢様の千聖はいるのかな。いたら面白いなあ。おーい。ごきげんよう。」 独り言をつぶやいて、胸をノックしてみても、当然何の反応も返ってこない。 それはみんなが知ってて、私だけが知らない、ひと夏の不思議な出来事だった。 次へ TOP
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| ,. ' "´ ̄ / _ ⊥. '"´ / 〈 ,. - ────く ', . . , '"´. . . . . . . . . . ;i. . . . . . . . . . .ヽ ', , ". i. . . . . . . i . . . . . . . ./ |i l i . . .', V . . . . . . .|. . . . . . .l. ; /ハ l . | | . . .! ! . . . . . . .| i |. /. // i l | ! ! ! | i l | フナナ'ー l トヽく l l ハ | ヽ | l l レzr==ミ リ rzトV/l/ ヽ | | ト、 l ヽトーイソ ヒ1 | ′ ヽ | | l ', ',  ̄ ,' ! | \ト、 ト、 '; ',. _ _ / | 蒼ちゃん ヽヽ ト ; L_ ,..イ / ,r一ヽヽ | ``7´ヽ /1 / ノ \ |ー‐介ヽ l/ _∠二ニヽ、. ' ;| / ハト、\ 厂 , '⌒ヽX、_ / /i i ト、 \ / /. . . .ヽX_}、 l / i i ! l fヘ ヽ/. . . .ヽX_} l l i i」 l fヘ} 609 名前:名無し戦隊ナノレンジャー![sage] 投稿日:2011/08/23(火) 15 43 16.59 ,ィ! r、 / { }ハ /,′ {_}ハ / . . {_ く/\} i. . . . 「 Y⌒ヽ゚,ハ {. . .八人_ノ {丿 ___ マニニイ У /、 _ /┐} } }} 厂\\{ /\\ / く `ヽハノノノ /`ヽ 「 ̄ ̄\. . ー=イ/\\〉__ /// \/  ̄ 「 ̄\ \ ̄ヽ/ ̄ ̄ ̄\\\\_く //. . . ./ | \ \∧ ==== /\}. . } } } }. . . . ./ _____ | /\ハ∧ ==== /トⅥハ// _,rf ><ニ}/. . . . .|_| . . . . ハ ト.、 / / } \ 〈 \ハノ}  ̄{< >二ニニニ二{ i!}_______ \\/ /_/\ \ \彑/___ l__></. /}/}. .. 「l. . . . 辷____ニ=─ ´ | \ /}/ + /厂/ ̄/ ̄/ /. . .f}. .‐くニソ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`¨¨´ ̄ | │ l\{. . ./∧ \ \ { {. . . .f{. .ニ} | │ | l\{. . . . . \__ _>┬' ̄厂{ ̄ | │ | | 「|「「「「「|〕 {{ 〈_〉}}〔}  ̄ | │ | | |」l」」」」∟|二二」ハ | │ | l {. . . . . . . . . . . . . . . . . .;/\ | │ | | ,∠. . . . . . . . . . . . . . .xく/⌒ヽ !,∠二/\ 、. . . . . . . . . . . く/. . . . . ./, 、 {{// /\. . . \ 、. .\ . . .〈/、 . . .xく/. . . \ {///\ノ\. . . \У´ ̄ \// . . . . . 「 ̄/\ V/. . . . .\_}\/i| | `\ . . . 八/_ノ\蒼変身状態 レオちゃん一派の一人。 いたらすぐ飛び付くほどのレオちゃん好き。 嫁スレ随一のドジっ子であり、宣言する嫁の名前を間違えているのを指摘されるまで気付かったりした。 ふんどし少女にふんどしで襲いかかるバング殿はわわ。 よく宣言をするキャラにレオちゃん、二木佳奈多(リトルバスターズ!)、シオンエルトナムアトラシア(MELTY BLOOD)、譲崎ネロ(探偵オペラミルキィホームズ)など。
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前へ 大丈夫、私は一人じゃないし、いざとなったら店員さんだって動いてくれるはず。 愛理の手を引っ張って、ぐんぐん奥へ進んでいく。 「このっ・・・・・」 変態め!2人を解放しなさい!! ウサギ人間をにらみつけてそう叫ぼうとしたのだけれど、どうも様子がおかしい。 みぃたんとえりかちゃんのまん前に陣取るその人は、腕組み足組みふんぞりかえって、威圧感と貫禄はかなりのものだった。 でも、超華奢。 どう考えても大人の体つきじゃない。っていうか、 「舞ちゃんじゃん!」 「ぶははははははははは」」 もう耐え切れんとばかりに、みぃたんとえりかちゃんがテーブルを叩いて笑い出した。 「なっきぃ反応よすぎ!ねえねえ何で“このっ”って言ったの?何で何で?」 「“このウサギ野郎!”って言おうとしたの?あっはっはっは!」 くっ・・・! 年長者2人がかりの言葉責めに、顔が真っ赤になる。 いったん顔を上げた二人は、私のみかん星人Tシャツを見てさらに吹き出した。 「みかんー!」 背後で愛理が耐え切れずに「ケッケッケ」と笑い出す声が聞こえた。 うさぎ舞ちゃんの細い肩もカタカタ震えている。 ヒドいケロ!とんだドSグループだ! 「もーなっきぃはやっぱり最高だね。おいで。」 涙を流しながら、みぃたんは私の腰を抱いて横に座らせてくれた。 「本当なっきぃはかわいいなあ。」 「ちょ、ちょっとそんなことより、何でうさぎ?」 私の質問に答えるように、舞ちゃんがおもむろにうさぎの首を取った。 たっぷり笑ったから、機嫌はかなりいいみたいだ。はにかんだ顔が可愛い。 「・・・なんか、目立つかなと思って。」 「いや、目立つけど誰だかわかんないよ。」 好きな歴史上の人物は徳川家康。モノマネもできます。 好きな言葉は一石二鳥。でも使い方はちょっと変。 舞ちゃんはしっかりものだけど、やっぱりどこか天然で変わった子だった。 「・・・じゃあ、全員揃ったところで。」 えりかちゃんはお誕生日席に移動して、私のみかん星人と目が合わないように若干上を見ながら、話を始めた。 「多分みんな気づいてると思うけど、今日は栞菜と千聖の件で集まってもらいました。」 わかっていたこととはいえ、みんな昨日のあの光景を思い出したのか、一気に緊張が走った。 「ウチはあの後栞菜を送っていったんだけど、かなり落ち込んでたのね。本当にひどい状態だった。だから、すぐ助けてあげなきゃって思って。」 「、ちっさーも同じ。泣けなくなっちゃうぐらいすごいショック受けてた。それで、えりと相談して、今日この場を設けたの。」 「・・・・なんで、2人はあんな風になったの?」 えりかちゃんたちの報告を聞いて、舞ちゃんが静かに問いかけた。 「それは・・・ごめん、私が勝手に言っていいことじゃないから。ちゃんと仲直りできたら、舞にも直接話がいくと思う。もうちょっと待ってて。 でも、これだけは言っておくけど、どっちか一人が悪くてああなったんじゃないの。 多分気持ちのすれ違いと誤解がたくさん積もっちゃっただけなんだ。 ・・・あとね、できるだけ舞と愛理となっきぃには中立でいてほしい。 正直、私はちっさーからいっぱい話を聞いたから、きっとこの件に関してはちっさー寄りの考えになっちゃうと思うのね。」 「そうそう。ウチは逆に栞菜とずっといたから、今は特に栞菜の気持ちが心配でたまらない。」 「・・・・要は、ニュートラルでいてってことだね。」 愛理がつぶやくと、2人は5秒遅れて「ニュー・・そ、そ、そうそう。・・・多分。」と言った。 舞ちゃんもしばらく考え込んでから、小さなうなずきとともに「わかった。」と短く返事をした。 「なっきぃも了解。」 本当は詳しい話が聞きたくてたまらなかった。 あんなにも当事者2人が傷つき果てた事件を、このままうわべだけ知って素通りなんてできるはずがない。 でも、みぃたんたちがそう言うなら待ってみようと思った。 今は先入観なしで、2人の手助けをしてあげるべきなんだ。 「で、具体的に何を?」 「うーん、まあ何をするってわけでもないんだけどさ、ここで2人を見守ってあげて。」 見守る? 「今からウチは栞菜の家に行って、栞菜をつれてここに戻ってくるから。千聖にはもう連絡してあって、もう一時間もしないでここに来ると思う。 ウチらが変に口出しするんじゃなくて、2人でとことん話し合ってほしいから、みんなは本当に緊急の時だけ手を差し伸べて。」 「わかった。」 「お店の人には、サプライズを仕掛けたい子がいるから、私たちの姿が見えづらい席に案内してって頼んであるから。」 さすがお姉さんコンビ。ぬかりないな。 「じゃあ千聖が来るまで、何か適当にオーダー・・・・・おっと」 テーブルの上に出しっぱなしになっていた、えりかちゃんのケータイが光った。 「やっばい、千聖だ。・・・もしもし?」 えりかちゃんは声をひそめて電話に出た。 いつもならマナー違反!とたしなめるところだけれど、正直、会話の内容が気になる。 「えっあと1駅?ウチまだなんだよ。・・・・うん、ごめん。待ってて。」 どうやらもうすぐ着いてしまうらしい。 ちょっとあわてているえりかちゃんを観察しながら、お冷に入っていた氷をごりごりとかじった。 二言三言交わした後、えりかちゃんはおもむろに口元を手で覆って、ニヤニヤしながら電話を切った。 ぶはっ 私の口から飛び出た氷が、愛理のおでこにゴチンとぶつかった。 「なっきぃ何やってんの!?」 「え、え、え、えりかちゃん・・・・・!」 幸か不幸か、私はかなり耳が良い。口を隠したって、斜め横の人の声ぐらいなら拾えてしまう。 えりかちゃんはエロカの顔になりながら、こんなことを言っていた。 「待たせちゃうけどごめんね、お詫びに今度すごいのしてあげるからね、千聖。トロントロンにしてあげる。」 次へ TOP
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カトちゃんケンちゃん / J.J. Jeff 機種:PCE 作曲者:国本剛章, タマオ (スタッフロール音楽作曲(*1)) 発売元:ハドソン 発売年:1987年 概要 テレビ番組『加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ』内のコントを題材とした横スクロールアクションゲーム。 カトちゃん(加藤茶)とケンちゃん(志村けん)の顔のグラフィックが驚くほど実物と似ていたため、 発売されたばかりのPCエンジンの描写力を見せつける一作となった。ゲームの難易度はかなり高め。 日本国外ではグラフィックが変更され『J.J. Jeff』の題で発売された。 収録曲(仮タイトル) 曲名 補足 順位 タイトル 地上 1-1他 マイナーレトロ16位第3回マイナーレトロ16位横スクロール207位 地下 1-2他 横スクロール182位 地下2 1-4他 海 空 1980年代198位 ボス エリアクリア フィールドクリア ボーナスステージ ゲームオーバー エンディング スタッフロール 温泉 未使用曲 サウンドトラック PC園児
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土萌邸にて ほたる「これ。」 カードを引くほたる カードを引くちびうさ ちびうさ「やった!あがり!」 ほたる「あたしってジョーカーに好かれてるみたいね。」 カードを見つめるほたる ほたる「ハートのエースには逃げられてばかり。」 ちびうさ「もう、ほたるちゃんったら!"神経衰弱"だったら強いくせにそんな事言って。」 カードをバラすちびうさ 「ようし!"神経衰弱"やろう!今度は負けないからね。」 魔空の戦い!セーラー戦士の賭け 蓋が閉まる 創一「これでここ一番の勝負に強いダイモーンが完成する・・・はっ、はっ、はっ、はっ。」 何かに驚くミメット ミメット「ああっ、教授?もうすぐお茶の時間ですわ!」 創一「おお、そうだ!今日のおやつ当番は私だったな。」 ミメット「ええ!」 創一「あ、では、ちょっと、買い出しに行くとしよう!」 その場を去る創一 ミメット「行ってらっしゃーい!」 急ぐミメット ミメット「全く教授ったら詰めが甘いんだから! どうせ強くするなら徹底的にやって貰わなくちゃ!」 色々と放り込むミメット ミメット「失敗した時、責任を引っ被るのはあたしの方なんだから・・・これくらいはやって欲しいわよね。」 蓋を閉じる 起動する 暴走する ミメット「げっ!これはやばいかも・・・うわっ!あたし、知ーらないと!!」 逃げ出すミメット 爆発音が響く ほたる、ちびうさ「何?」 部屋に歪曲が生じる 辺りを見渡すほたる ほたる「大丈夫、ちびうさちゃん?」 ちびうさ「うん。」 ほたる「よかった。」 ちびうさ「あっ!」 ほたる「えっ!?」 辺りが歪む ちびうさ「何?」 窓をみるちびうさ ちびうさ「何、これ!!」 何故か海が ちびうさ「ほたるちゃん!」 ほたるの方に向かうちびうさ ちびうさ「ほたるちゃん?」 窓を見ると象が ちびうさ「何か、とんでもない事になっちゃったみたいね。 そうだ!」 何かを閃くちびうさ ルナPボールのスイッチを入れるちびうさ ちびうさ「皆、助けて!」 レイの部屋にて うさぎ「?どうしたの、ちびうさ?」 ちびうさ「何かわかんないけど、ほたるちゃん家が大変なの。」 ?「きゃあ!」 ちびうさ「どうしたの、ほたるちゃん!」 通信が切れる うさぎ「何なの、一体…」 美奈子「とにかく、行って見ましょう。」 うさぎ「うん。」 一方ちびうさとほたる ちびうさ「ほたるちゃん?」 ほたる「私の洋服箪笥に・・・」 箪笥を引くと魚が ほたる「お魚が泳いでいるの。」 ちびうさ「えっ?じゃあ、まさか…他の所も。」 開けるちびうさ ライオンが吼える ちびうさ「ひゃああああ!」 ほたる「わあっ!」 逃げるちびうさとほたる ちびうさ、ほたる「!!」 そこには夜の砂漠が 扉が消滅する ほたる「どうしよう…。」 ちびうさ「ほたるちゃん。 きっと助けが来るから、それまで頑張ろう、ね?」 ほたる「うん。」 土萌邸前にて 帰宅する創一 創一「やれやれ、遅くなってしまったな。」 扉を開ける創一、しかし何故か開かない 創一「ん?誰だ?こんな悪戯をするのは…!!開けろ、馬鹿もん!この家の主人はわしだ、ぞー!!」 扉を引く創一 創一「そうか・・・そういうつもりならこっちは!!」 体当たりを試みる創一、しかし、状況は変わらず 創一「はあ、はあ…」 ?「ここだよ!」 ?「一体、何が起きたの!?」 ?「この家は何かの衝撃で虚数空間と繋がってしまったようね。」 振り向く創一 そこにはセーラー戦士が 創一「君達は・・・!?」 焦る創一 創一(まさか・・・!?私の正体に気付いたのか・・・!?) マーズ「ご安心下さい。ほたるちゃんのお父さん!」 ムーン「怪しい者ではありません! 困ったときの必需品!セーラー印の美少女戦士!知らない人は、お仕置きよ!」 ど突くマーズ マーズ「人ん家の庭先で何やってんのよ!?恥ずかしい!」 ムーン「酷い!本気でど突く事ないでしょ!!」 マーズ「あんたが余計な事やっているからいけないんじゃない!」 ムーン「なあによ!?お約束だから仕方ないんでしょうが!」 創一「(考え過ぎか。)君達がほたるを・・・?」 ムーン「はーい!まっかせてください!」 マーキュリー「じゃっ、急ぐわよ、セーラームーン。」 ムーン「あ?」 マーキュリー「この家はあと1時間で別の空間に引き込まれて、消滅してしまうわ!」 ムーン「げっ!突然にハードな展開・・・!」 一方こちらはちびうさとほたる ちびうさ「暑い~。」 ほたる「お水・・・」 ちびうさ、ほたる「「!」」 突然氷河期に変わる ちびうさ「寒い!もう、一体何なのよ!!」 ペンギンが現れて消える ムーン「よーし、頼むわよ。ジュピター!!」 マーキュリー「ちょっと待って!」 ムーン「あ?」 マーキュリー「何をするつもりなの。セーラームーン?」 ムーン「何って・・・?だからまず、ジュピターがワイド・プレッシャー出すでしょ? そんで持って駄目ならマーズのバーニング・マンダラーでドア焼いて・・・」 マーズ「で、あんたは何やんの?」 ムーン「え・・・?あたしは見てるだけ・・・何てねー!」 創一「本当に君達を当てにしていいのか・・・?」 マーズ「大丈夫です!自体を把握していない大間抜けは一人だけですから!」 ムーン「何だって!?」 マーキュリー「だからね、無理にあの扉を破ったりしたら・・・・・・空間のバランスが壊れて家全体が引き込まれてしまうのよ・・・」 マーズ「ほーら!人の言う事を聞いてないから、恥かく事になんのよ!」 マーキュリー「とにかく!!」 マーキュリーの方を見るムーンとマーズ マーキュリー「あたしたちが中に入って、内側からドアを開けましょう。」 ムーン「あの・・・それで。。。中に入るって、どうすればよろしいんでしょうか・・・?」 ヴィーナス「だから!セーラーテレポートしかないでしょ!」 アルテミス、ルナ「やれやれ・・・」 ムーン「おお!よーし、さあ、いくわよ。皆!」 マーズ「はいはい・・・わかりましたよ、もう!」 手を繋ぐセーラー戦士 ムーン「セーラーテレポート!」 光の柱が出現する 創一「・・・」 テレポートするセーラー戦士 ムーン「いいっ!ぐはああ!」 着地に失敗するムーン ムーン「何!?」 山脈にて ムーン「私たち、出るとこ、間違ったんじゃないの!?」 マーキュリー「いいえ!ここはほたるちゃんの家の中よ!」 ムーン「えええ!?」 土萌邸前にて 創一「皮肉なものだな・・・この私がセーラー戦士に頼るとはな・・・しかし・・・今、ほたるを喪う訳にはいかぬ・・・」 何かを閃く創一 創一「おお、忘れていた・・・茶でも飲みながら待つとしようか。」 滝にて ムーン「もう!何でここがほたるちゃんの家なのよ!?」 マーキュリー「だから、色んな空間が捩じれて繋がっているだけなのよ! 景色は色々変わっているけど、あたしたちのいる座標はほたるちゃんの家の中から動いていないの!」 景色が変わる 一同「うわああああっ!!」 マーキュリー「だから、ちびうさちゃん達もそう遠い所にはいない筈よ!」 ジュピター「あたしゃ、目が回って来たよ。」 土萌邸前にて 創一「があああ!」 ポテチを食べる創一 アルテミス「もう20分も経ったぞ・・・」 ルナ「皆、大丈夫かしら・・・」 様子を見るせつな ?「やあ。」 振り向くせつな はるか「どうだい、様子は・・・?」 せつな「土萌ほたるは異空間に閉じ込められているようです・・・ 場合によっては、セーラームーン達も、戻って来る事ができなくなるかもしれません・・・」 はるか「このまま帰って来れない方がいいな。」 みちる「はるか!」 はるか「仕方ないだろ!土萌ほたるは危険な存在なんだ・・・」 ちびうさ「皆・・・早く・・・」 ほたる「ちびうさちゃん!大丈夫?」 ちびうさ「だいじょぶ、だいじょぶ。 ちょっと運動すれば・・・」 ほたる「あまり動き回らない方が安全よ。」 ちびうさ「平気、平気。」 景色が変わる 下には奈落が ちびうさ「ああっ!」 ほたる「ちびうさちゃん!」 ちびうさの手を掴むほたる ちびうさ「ほたるちゃん!」 ほたる「ちびうさちゃん。」 ちびうさ「ほたるちゃん、もういいよ、手、離して!」 ほたる「駄目・・・!」 ちびうさ「ほたるちゃん!」 一方セーラー戦士 マーキュリー「次に接触する空間にちびうさちゃん達がいるわ!」 ムーン「本当に・・・!?」 マーキュリー「間違いないわ!変わるわよ・・・1、2の・・・3!」 景色が変わる ムーン「げええっ!うわあああっ!たったったあ!」 落ちそうになるが体勢を立て直す 何かに驚くムーン ムーン「いた!」 マーズ「大変!」 ほたる「くっうう・・・ああ!」 ムーン「!」 ほたる、ちびうさ「うわああああっ!!」 落ちるちびうさとほたる ヴィーナス「"ヴィーナス・ラブミー・チェーン"!」 チェーンがほたるとちびうさに巻きつく ムーン「ヴィーナス!」 ヴィーナス「早く!引き上げるのよ、手伝って。」 マーキュリー「ちびうさちゃんとほたるちゃんの二人を連れてセーラーテレポートするのは無理だわ。」 ほたる「!」 ジュピター「じゃあ、どうすれば・・・?」 ?「一人だったら助けられますか・・・?」 マーキュリー「え?」 ほたる「だったら・・・ちびうさちゃんを助けてください!私はここに残ります・・・!」 ムーン「ほたるちゃん・・・!?」 ほたる「私はいいんです・・・どうせ、生まれて来なければよかった人間なんですから・・・お願いします!ちびうさちゃんを助けて下ください!」 ムーン「ほたるちゃん。」 ほたる「え?」 ムーン「大丈夫だよ!あたし達、二人共、助けてあげるから!」 ヴィーナス「あなた。ちびうさちゃんのお友達でしょ?」 マーズ「そんな事を言ったら、ちびうさちゃんが悲しむわよ!」 ジュピター「皆が帰れる方法ならこのお姉さんが見つけてくれるよ!」 マーキュリー「ちびうさちゃんのお友達ならあたし達にとってもお友達よ・・・皆で一緒に帰りましょう。」 ほたる「はい・・・」 土萌邸前にて 茶を飲む創一 創一「ごく、ごく、ぷはあ!」 ルナ「もう・・・あと30分しかないわ・・・」 マーキュリー「出口へ繋がるわ!」 景色が変わり、土萌邸に変わる ムーン、ちびうさ「ええ?うわあああっ!!」 ほたる「ちびうさちゃん!」 マーキュリー「皆・・・大丈夫!?」 ちびうさ「あたし、もういいや!」 扉前にて ちびうさ「ほんとにここから出られるの・・・!?」 マーキュリー「可能性は一番高いわ。」 ムーン「あたし、何かやーな予感がする・・・」 扉を開ける ムーン「やっぱし。」 扉が閉じられる ?「いらっしゃーい・・・」 ムーン「え?」 驚くムーン ムーン「どひええ!!」 ?「よーく、いらっしゃいました!あたしはこの変な空間に住んでる変なダイモーン、う・イカサマンでーす!」 マーキュリー「この虚数空間のエネルギーはあいつから発せられているわ!!」 イカサマン「その通り・・・大冒険は楽しんで頂けたかしら。」 マーズ「と言う事は・・・」 ジュピター「あいつを倒さなきゃ出られないって事か!?」 イカサマン「ちょっと待って!」 一同「え?」 イカサマン「暴力はよくないわ・・・あたしは平和を愛する悪者よ。」 ムーン「どう言う悪者よそれは!?」 イカサマン「それはね・・・私、ギャンブルが大好きなの。 あたしと勝負をして勝ったら元の世界に返してあげる・・・」 マーズ「そんな暇はないわよ!バーニング~~」 イカサマン「だったら・・・!」 マーズ「!」 イカサマン「またどっか変な所に行って貰っちゃおうかな!」 ヴィーナス「わかったわよ!ただし、一人でもあんたに勝ったら、元の世界に帰して貰うわよ!」 イカサマン「ナイス!勝負は何でもオッケーよ!でもあたしが勝ったら永遠にここであたしの相手をして貰うわよ!」 ミラーボールが出現する イカサマン「さっ、やりましょう!!」 ジュピター「よーし!まず、あたしから相手をさせて貰うよ。」 イカサマン「勝負!」 ルーレットにて ジュピター「赤の・・・16番。」 ルーレットの玉が赤の16に止まる ジュピター「・・・」 しかし何故か7番に ジュピター「えっ!?」 何かされるジュピター イカサマン「あんたの負け!」 ジュピター「イカサマだ!!」 ジェンガ勝負にて イカサマン「よっと!」 ジェンガを乗せるイカサマン イカサマン「さっ、あなたの番よ?」 ジェンガをそっと抜くマーズ ジェンガを乗せるマーズ イカサマン「ふっ。」 紐を引っ張るイカサマン ジェンガが崩れる マーズ「ああっ!!」 何かされるマーズ マーズ「わあ!!」 イカサマン「あんたの負け!」 チェス勝負にて マーキュリー「チェックメイト!あたしの勝ちね!」 イカサマン「あら、そこは・・・」 マスが点滅し、爆発する イカサマン「はあい!あんたの負け!」 顔が煤まみれになるマーキュリー マーキュリー「けほっ。」 イカサマン「お次はどなた?」 ムーン、ヴィーナス「あたし達よ!」 レースゲーム勝負にて ヴィーナス「伊達にゲーセン通いしてないってところ、見せてあげるわ!」 信号が赤、黄、青になる ヴィーナス「どすこい!」 アクセルを踏むヴィーナス しかし何故か逆走する ムーン、ヴィーナス「「げ!」」 車がクラッシュし、顔が煤まみれになるムーンとヴィーナス イカサマン「よーく、説明書を見なくちゃね! 車はね、前に進むだけとは限らないのよ!」 ムーン「そんな・・・馬鹿な・・・!!」 イカサマン「これで全員かしら・・・?」 ?「ちょっと待った!」 イカサマン「ん?」 ほたる、ちびうさ「あたし達が相手になるわ!」 セーラー戦士一同「ちびうさちゃん!」 イカサマン「OK・・・勝負は何にする?」 ちびうさ「ババ抜きよ!」 ほたる「え?」 イカサマン「OK!」 カードをシャッフルするイカサマン イカサマン「勝負!」 土萌邸前にて 昼寝をする創一 アルテミス「皆、何をしているんだ・・・?」 ルナ「もう10分もないわ・・・!」 ちびうさ「じゃ、あなたの番よ!」 イカサマン「じゃ、取るわよ!」 カードを取るイカサマン イカサマン「これかな?」 喜ぶ表情を見せるちびうさ イカサマン「(所詮は子供・・・表情を見ればすぐわかる・・・!)それともこれかな・・・?」 ちびうさ「えええええ・・・」 イカサマン(やっぱり!これだ!) カードを引くイカサマン イカサマン「ん?」 引いたカードはババだった イカサマン(こ、これは・・・!!) ちびうさ「やーい、引っ掛かった!」 イカサマン(くそ!よくも・・・!?) カードを取るほたる イカサマン「ああ、それを取ってくれるの、待っていたのよ!」 ほたる「本当?」 カードを取るほたる ほたる「わあ、嬉しい!」 イカサマン(普通、ああ言われればジョーカーだと思うだろ!) ほたる「はい、ちびうさちゃんよ。」 ちびうさ「わあい!できた!」 悔しい表情を見せるイカサマン ちびうさ「はい!」 カードを取るイカサマン ちびうさ「やった!あがり!」 マーキュリー、マーズ、ジュピター、ヴィーナス「やったあ!ちびうさちゃん!」 ムーン「さあ、約束よ!あたし達を元の所に返して頂戴!」 イカサマン「まだよ!出口へ通すのはこの娘が勝ってからだからね!」 ほたる「そんな・・・」 イカサマン「嫌なら、ここを通さないわよ!まっ、あと5分もないけどね・・・!」 ちびうさ「わかったわよ!ほたるちゃん、あいつの顔をよく見て、どっちのカードか決めるのよ!1枚はババで、もう1枚はハートのエースよ!」 カードを見つめるほたる ほたる「ハートのエース・・・」 イカサマン(何としてもこいつにババを引かせなければ・・・よし!) シャッフルをするイカサマン カードを置くイカサマン イカサマン「さ、これでどっちがババかあたしにもわからないわ!よーく考えてめくるのね・・・」 イカサマンの顔を見るほたる ほたる(これで、皆の運命が決まってしまう・・・) イカサマン(さっきの隙に・・・どっちがババかわかるよう印をつけておいたのよ! 適当に揺さぶりをかけてやれば・・・素直なこの娘のこと、あたしの言う通りにカードを引いてくれるわ!) 右のカードに手をやるほたる イカサマン「あら?本当にそっちでいいの?」 ほたる「えっ!?」 左のカードに手をやるほたる イカサマン「そうね、そっちの方がいいかもね!」 ?「ほたるちゃん!」 ほたる「!」 ムーン「どっちでもいいわ!あなたの好きな方を選びなさい!」 マーズ「迷ってないで!」 ジュピター「ぱーっと、めくっちゃえ!」 ヴィーナス「大丈夫!」 マーキュリー「あたし達、皆、あなたを信じているわ!」 ほたる「どうして・・・?」 ムーン「あたし達皆、あなたが大好きだもの!」 ほたる「・・・」 ちびうさ「ほたるちゃん!神経衰弱だと思ってやっちゃえ!」 ほたる「うん!」 右のカードを引くたほる イカサマン「!」 引いたカードはハートのA ほたる「ああ・・・!」 ちびうさ「やった、ほたるちゃん!」 ほたる「ちびうさちゃん・・・」 突然倒れるほたる ちびうさ「ほたるちゃん!」 マーキュリー「大丈夫、気を失っただけよ。」 ヴィーナス「さあ、約束よ!」 ムーン「あたしたちを帰して!」 イカサマン「そんな約束、忘れたわ!」 ムーン「何ですって!?」 マーズ「この卑怯者!」 イカサマン「何とでもお言いなさいよ!」 高笑いをするイカサマン ちびうさ「許せない!"ムーン・プリズム・パワー・メイクアップ"!」 ちびムーンに変身する ちびムーン「"ピンク・シュガー・ハート・アタック"!」 何も起こらず ちびムーン「あれ?おかしいな・・・今日は気合入ってた・・・わあ!!」 光線が放たれる よけるイカサマン 解放されるムーン ムーン「危ないじゃないのよ!」 ちびムーン「でも・・・出られたじゃん!」 ムーン「あ、ほんと!」 聖杯を掲げるムーン ムーン「"クライシス・メイク・アップ"!」 スーパーセーラームーンに変身する スパイラル・ハートムーン・ロッドを振り回すムーン ムーン「"レインボー・ムーン・ハート・エイク"!」 ハートの光線が放たれる イカサマン「暴力反対!」 ハートがイカサマンを突き破る イカサマン「ラブ・ラブリー!!」 消滅するイカサマン ダイモーンの卵が出現し、卵が割れ、瘴気が消滅する。 ヴィーナス「戻った!」 マーキュリー「やったわ、セーラームーン!」 ムーン「ああ・・・。」 ほたるの下に向かうちびムーン ちびムーン「ほたるちゃん!」 ムーン「ちょっと待った!」 ちびムーン「?」 ムーン「その格好のままじゃまずいでしょ!」 ちびムーン「あっ、そっか・・・」 ほたるを見つめるちびムーン ちびムーン「ほたるちゃん・・・ありがとうね!」 土萌邸前にて 創一「ぐう・・・ぐう・・・」 扉が開く 創一「おお・・・ほたる・・・!ありがとう・・・何と感謝したらいいのか・・・!」 ほたるを見る創一 創一(いずれこの子を助けた事を、後悔する事になるよ、セーラー戦士諸君・・・) 眼鏡が光る せつな「残念でしたね、はるかさん。」 みちる「せつなさん、はるかはね、私達以上にセーラームーンの事を信じているのよ。」 はるか「勝手な事を?」 ムーン「やったね。ちびうさ、ほたるちゃん!」 ちびうさ「うん・・・!(やっぱりあたし達、最強のコンビだね、ほたるちゃん!)」 (続く)
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マミーポコちゃん 発売日 当時の価格(税抜) サイズ(WDH,ミリ) 対象年齢 電源 JANコード 説明 おもらしをする赤ちゃんの人形 CM マミーポコちゃんはお口が動くのよ おもらしもいーっぱい ほんとに世話の焼ける子ね ふうー マミーポコちゃん マイムーニーちゃんもよろしくね 場所 備考 URL 放送日 10 35 http //www.nicovideo.jp/watch/sm3631395 1980年代 関連 マイムーニーちゃん