約 3,143,270 件
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/49679.html
【検索用 そのままEDMにしました 登録タグ NEUTRINO そ ニコニコ外公開曲 バーバパパ 曲 東北きりたん】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:バーバパパ 作曲:バーバパパ 編曲:バーバパパ 唄:東北きりたん(NEUTRINO) 曲紹介 2~3回は経験しました。 あるあるです。 曲名:『そのままEDMにしました』(そのままいーでぃーえむにしました) バーバパパの東北きりたんオリジナル曲2曲目 歌詞の「■■■…」で塗りつぶされた箇所は色々な解釈の説がある(後半は聞き取れない) YouTubeで60万再生を達成している(2021年9月現在) 歌詞 (動画より転載) 現実世界から逃げ出すように 内側だけが孤高へ向かって旅立つ 知って忘れて泡(あぶく)の映画で 主人公になれたような気がしたのもつかの間 ねぇ そんなとこから 何が見えるの 虚構の妄想? もうどうでもいい 意思なんて■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■ 排他的な感情の代償 気づけば体ごと無色透明 侵略負荷で ある意味リアリティ 後ろ指が差す方向に 見向きもせずにまたグッバイ ねぇ そんなとこから 何が見えるの 虚構の妄想? もうどうでもいい 意思なんて■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■ 徒然(つれづれ)呉呉(くれぐれ) 先触れ無く続き 夜更け帰路に就き 重ね逃避続け コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/48650.html
【検索用 すうこうはとうさくされるのか 登録タグ VOICEROID ukiyojingu す 曲 結月ゆかり】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:ukiyojingu 作曲:ukiyojingu 編曲:ukiyojingu 唄:結月ゆかり 曲紹介 「言語交錯 7/10」 曲名:『崇高は盗作されるのか?』(すうこうはとうさくされるのか) ukiyojingu 作品集第3弾『言語交錯』収録曲 歌詞 (bandcampより転載) 大阪の交差点上で、聞いたことのない音楽を聴いた。 とても奇妙で、私には崇高なものに思えた。 だから私は、その崇高をこの曲にし、盗作する。 自らの意図をもって、崇高と大阪の交差点を盗作している。 夜景に崇高さを感じるのはどうしてだろうか。 夜は愚衆を溶かし、曖昧な集団への帰属意識を向上させる。 誰もが崇高を肯定し、模倣することで慰めあう。 愛されもしない愚衆たちは、すでに言語への意志を喪失している。 それでも私たちは、手短な崇高を求める。 集合化された崇高はテンプレートとなり、私たちを連帯させる。 そうして、私たちは崇高に縛られて、互いを理解する。 そうして、私たちは再生産されていく。 それこそ、才能もない私たちの崇高である。 それこそ、私たちの唯一の手段たる盗作である。 己の欲望のまま文字を盗み、解釈し、都市に流し込む。 その姿勢こそ、私たちの盗作された崇高ではないだろうか。 盗作された崇高が夜と溶けている。 私たちはそれを敬い、それ以外のすべてを排除する。 それはまるで無意識下で進行する検閲であり、異端者を排除している。 その中で、個人は場所を見失っている。 盗作された崇高が夜と溶けている。 最大多数の最大幸福こそが、私たちの愛おしい崇高だ。 その盗作によって、私たちはさらに高尚な存在になるのだ。 それで、その先は何があるんだ? 大阪の交差点上で、私の愛する音楽を聴いている。 それはとても崇高であり、私の傷をなめるように侵食する。 その曲を盗作する様相は、まさしく崇高とは程遠い行為だろう。 だから私は、その崇高を盗作している。 自らの意図をもって、崇高と大阪の交差点を盗作している。 コメント この曲好きすぎる -- 名無しさん (2022-08-24 17 59 38) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/unidentified-object/pages/190.html
スレ78まとめへ戻る 441 :本当にあった怖い名無し:2009/09/25(金) 23 04 35 ID uoVlUjD90 国語辞典によれば、『幽霊』とは 死んだ人間の霊が、生前の姿で現れたもの ・・・だそうだ。で、『霊』とは『魂』のことなんだとさ。 ということで、幽霊の源である魂の存在が否定されてしまったら、幽霊は存在しないことになってしまう。 魂とやらは、本当に存在すると言えるのか? 魂の存在を仮定しなければ説明のできない現象、魂の存在を仮定すれば誰が見ても納得し理解できる現象って、あるのか? 442 :本当にあった怖い名無し:2009/09/25(金) 23 15 15 ID uoVlUjD90 死んだ人間の霊が、生前の姿で現れたもの という定義に厳密にしたがうのであれば、赤ん坊のときに死んだ者の幽霊はいつまで経っても赤ん坊のまま、 幼児のときに死んだ者の幽霊はいつまで経っても幼児のままということになるのかな? それとも、死亡時よりも若い姿なら何歳のときの姿でもオッケーということになるのかな? 少なくとも、「生きて成長してたらこうなってたはずだ」という姿で現れることはないってことだよな? 444 :に:2009/09/25(金) 23 47 09 ID d6DzIVNp0 あと、「姿」というのは、ルックスだけをあらわすのか、ひととなりまであらわすのか、だな。 尊敬できると思っていた人が卑屈な行為を行なっているのを目撃したとき 「あの人のああいう姿は見たくなかった」などと考えますね。 ということは、「姿」には、何かをしている状態とか、ひととなりも含まれるわけですよね。 赤ん坊の霊は、生前のままにゴロゴロ転がるくらいしかできないんじゃないだろうか。 446 :本当にあった怖い名無し:2009/09/26(土) 00 23 56 ID YTlSEXF/0 444 ってことは、幽霊になって無差別に人を襲うヤツには、 生前からもともとそういう攻撃的な素質があったということですな。 そしてバカは幽霊になってもバカのまま。 「バカは死ななきゃ治らない」ってのは、間違いだということになる。 奥が深いね。 457 :本当にあった怖い名無し:2009/09/27(日) 00 08 11 ID qL4zhISU0 なんか幽霊(達)との対話集的なものを読んでみたけど 人間の世界観の延長みたいなもんで、まんま宗教なんだよねー…すんごい萎える 本当に、幽霊がいるとしても、なんつーか 向こうは向こうで、結局世界って何なのか、分かってないんじゃなかろーか 458 :本当にあった怖い名無し:2009/09/27(日) 00 20 39 ID TaxdgoJg0 457 仮に幽霊なるモノがいたとしても、そいつの意識が生前の人間の延長であるなら、必然的にそうなるんじゃない? 生前に微分・積分ができなかったヤツは、幽霊になってもやっぱり微分・積分は理解できない。 生前に犬が苦手だったヤツは、幽霊になってもやっぱり犬が苦手。 生前にバカだったヤツは、幽霊になってもやっぱりバカ。 バカは死ななきゃ治らない、じゃなくて、バカは死んでも治らない。 459 :本当にあった怖い名無し:2009/09/27(日) 00 30 16 ID JNqWcRLC0 458 うん、その必然性はあっても別に違和感はないんだよね 問題は、その「必然的な結果」に、魂はこうあるべきだからそれは間違いだとか 間違いや不幸は試練だ、とかのゴール地点ありきで語られる事 死んでまでそんな矛盾だらけの人間みたいな理屈こねられたらたまらん そんなあの世なんて、普通に勘弁 460 :本当にあった怖い名無し:2009/09/27(日) 00 37 25 ID TaxdgoJg0 死後の世界は高次元の世界だとか、レベルの高い世界だとかいう話もあるが、世間に溢れる幽霊話を聞くと、とても信じられん。 写真に写ってわけのわからんデモンストレーションをしたり、無関係な人間を驚かせたり、場合によっては危害を加えたり。 とても“レベルの高い者”のすることとは思えんのである。どーなっとるんだ??? 461 :本当にあった怖い名無し:2009/09/27(日) 00 52 21 ID JNqWcRLC0 「何々でなければならない」というのは「目的」が存在する事を意味する それは何? 何のため? 本人のため? その他大勢の「私達」のため? つまりひたすら「相互扶助」でしかないのか? スケールの小ささに、ひたすら萎える 462 :青い猫:2009/09/27(日) 00 58 21 ID vxJp7cOF0 死後のことまで思いをはせるのは別に問題はない。 問題は、死後の世界なるものが存在するのか否か。 これが幽霊の存否と深く関係する。 463 :本当にあった怖い名無し:2009/09/27(日) 01 11 11 ID JNqWcRLC0 別にあってもいいけどねー、死後 ただ、「私の利益を損なわない範囲に限り、私以外に理性を適用する事を約束しよう」的な まんま人間ルールのあの世なら、所詮、「中間」のステップでしょう、それ んで、残念なことに、「霊の証言」とやらはそれらに満ちてる 存在しようがしまいが、非常に下らないね 464 :青い猫:2009/09/27(日) 01 42 12 ID vxJp7cOF0 幽霊の存在がくだらないとは、それもまた非常に不可解。 幽霊の存在が明らかになれば、現在の価値観は一変する。 人類の存在に大きな変化をもたらすだけの衝撃的な出来事になる。 これをくだらないとは……、現実がみえていない。 465 :本当にあった怖い名無し:2009/09/27(日) 01 59 49 ID 9XcnGoHk0 幽霊よりも青い猫に合ってみてー 幽霊なんてのは居ないので無理だが 猫ちゃんは実在してる・・してるよな・・・? 466 :本当にあった怖い名無し:2009/09/27(日) 02 08 15 ID JNqWcRLC0 幽霊がいたとしても結局、いるのは「人間」でしかないって事だよ わかってないのかい? 467 :青い猫:2009/09/27(日) 02 47 39 ID vxJp7cOF0 幽霊と人間はまるで異なる。これが理解できないとは……。 仮にお互いの個性が同一であるとしても、肉体があるものとそうでないものとでは 状態が根本的に異なる。この状態に応じた価値観を無視する理由が不明。 468 :本当にあった怖い名無し:2009/09/27(日) 02 54 19 ID JNqWcRLC0 状態が異なっても、問題は「存在理由」が同一なことだよ 価値観の変化なんて、仮にあった所で一時的なものでしかない(すぐに最適化される) まあ、「あちらの物語設定」では「価値観の変化」は起こさず殺さず、が必要条件みたいだけども 469 :青い猫:2009/09/27(日) 02 57 55 ID vxJp7cOF0 存在理由が同一とは? 価値観じたいが存在理由と不可分でもある。 肉体の有無における価値観が自身の存在理由に影響することは自明のはず。 470 :本当にあった怖い名無し:2009/09/27(日) 03 11 53 ID JNqWcRLC0 「霊性を高める事が霊の、そして生の目的」らしいよ? 471 :本当にあった怖い名無し:2009/09/27(日) 03 45 32 ID Lswv4HGE0 458 バカは死んでも治らない、か。 イヤイヤ分かってないね君も含めてみんな。 バカは死んで生まれ変われば治ると思うよ。 例えばだ、相撲取りとして成功しようと思ったら、相応の肉体を選んで生まれ てくればいいんだよ。もちろん後天的な努力も必要なのは言うまでも無い。 極端な話、DNAレベルに欠陥がある様な受精卵に宿っても、肉体が資本の職 業で成功するのは無理。 逆にそういう不完全な肉体に宿る事でしか得られない経験もあるだろう。 脳みその性能のいい肉体もあるわけでね。IQ180位の脳を有する肉体に宿れ ば、数学者にでもなんでも努力次第でなれるだろう。 要するにあの世の存在がある、生まれ変わりがあるってのはそう言うことじゃないのか? 472 :青い猫:2009/09/27(日) 03 58 52 ID vxJp7cOF0 このスレでは「死後生仮説」を前提にした話ができるようになったのですか。 これはこれで驚くべきことですね。少し前まではそんな話を出そうものなら しつこく糾弾されたものですが。 473 :本当にあった怖い名無し:2009/09/27(日) 04 11 58 ID JNqWcRLC0 471 生まれ変わり先は「お偉いさん」に指定されたりするそうだよ? 「試練」なんだってさ 実験的に確認された偉い霊のお言葉だから間違いない 474 :本当にあった怖い名無し:2009/09/27(日) 04 30 42 ID nf18unyGO またキチガイ青猫が現れた こいつITCの話一切しなくなったなw 475 :青い猫:2009/09/27(日) 05 50 04 ID vxJp7cOF0 スピリチュアルが広まった今日において、頑なに霊的存在を否定するひとは居づらくなったような印象を受けます。 世の中の経済事情がよくないことも一因なのか、生活等における不安が大きい世の中だからか、霊的存在が世の中に 受け入れられやすくなっているのかもしれません。ただし、スピリチュアルは究極の自己責任論でもありますから、 あれはあれで非常に問題のある思想でしょうね。 476 :本当にあった怖い名無し:2009/09/27(日) 06 11 13 ID zjlITOZIi 475 と馬鹿なお前にはそう思えた、それだけ( 嘲笑 ) 480 :本当にあった怖い名無し:2009/09/27(日) 07 51 33 ID trnWtxN10 471 肉体、霊魂、環境で頭のよしあしが決まるから、 霊魂じたいの賢さは重要です。肉体ももちろん重要ですが。 霊魂は固有の周波数を持っていて、周波数は頭のよしあし のバロメータになります。その周波数に合ったそれ相応の 肉体でないと宿れないです。 481 :本当にあった怖い名無し:2009/09/27(日) 08 41 49 ID sisRxksGO 宗教はよそでやれ。 482 :青い猫:2009/09/27(日) 08 49 13 ID vxJp7cOF0 これらは宗教ではない。物事の考え方のことですよ。 話について行けないからと言って、一方的に追い出すのは無学な証拠。 「科学的」な話にこだわる輩に限って「宗教的」な話に結びつけたがる傾向がある。 これはひとえに何とかのひとつ覚えというやつ。 483 :本当にあった怖い名無し:2009/09/27(日) 08 55 47 ID trnWtxN10 475 心の作用に科学的な因果律(自然科学的発想)を持ち込んでいるので、 そこが合理的判断をよしとする現代社会にはいいんでは? 484 :青い猫:2009/09/27(日) 09 01 15 ID vxJp7cOF0 483 心の作用に科学的な因果律を持ち込むとは具体的にどういうことでしょうか。 われわれが心と呼んでいる精神作用じたいがすでに脳内における生理反応であるわけですから、 それとは別に何かを想定しているのでしょうか。 485 :本当にあった怖い名無し:2009/09/27(日) 09 06 48 ID trnWtxN10 言い方が厳密でなかったかもしれませんが、 霊魂、あの世はとりあえずおいといて、 実際に生活する上で、 いい想念で人に接すれば、いい想念が返ってきて、 悪い想念がそうすれば、悪い想念が返ってくる、 作用反作用の世界。 松下幸之助ではありませんが、これが商売(人生の営み)の基本で、 こういうのは仏教やキリスト教の影響だと思います。 486 :青い猫:2009/09/27(日) 09 13 52 ID vxJp7cOF0 なるほど、「想念」という概念を脳に由来するものと仮定すると、 倫理的にあるいは道徳的によくない心理状態のまま長い時間を過ごすと、 その心理状態を維持するだけの脳内構造が形成強化され、その結果、 いわゆる悪人としての人格なり行動様式を身につけてしまうことが現実にあり得る のではないかと考えています。 この2ちゃんねるなどは悪い想念による書き込みで溢れていると思えてなりませんから、 実際のところ、想念における作用反作用の法則が適用できるのではないでしょうか。 487 :本当にあった怖い名無し:2009/09/27(日) 09 32 48 ID c76Gm9+f0 われわれが心と呼んでいる精神作用じたいがすでに脳内における生理反応であるわけですから、 それとは別に何かを想定しているのでしょうか。 あれ? 前スレあたりでそれを確認できてないとかなんとかゴネてなかったか?w 488 :本当にあった怖い名無し:2009/09/27(日) 09 45 17 ID uwcUOsk4O 勧誘はヨソでやらんかい 489 :本当にあった怖い名無し:2009/09/27(日) 11 41 35 ID sisRxksGO 482 お前に言ってるんじゃない。お前のは宗教ですらない。戯言。 491 :本当にあった怖い名無し:2009/09/27(日) 12 30 19 ID oNZzTHlp0 486 ITCはどうしたんですか? はやく前スレで突かれてた矛盾点について反論してくださいよ。 「もう反論した」というなら、具体的に反論した発言をしたレスを 示してくださいね。あなたの妄想の中だけで反論されてても、 一般人にはそれは見えませんから。 それともITCは間違っていたと認めてくれますか? PS こんな馬鹿につきあってられない(笑)とか 使い古した手で逃げないでくださいね。 493 :青い猫:2009/09/27(日) 13 02 58 ID vxJp7cOF0 だから Instrumental Transcommunication (ITC) ですよ。 この実験および現象において死者を想定しなければ説明ができません。 心霊現象に否定的な科学者さえも反証を挙げることができていません。 もしもこれらがデタラメと言えるのであれば、科学者は共同声明を出すべきでしょう。 特に霊感商法や新興宗教の弊害を指摘するのであれば、学者は学会において共同声明を出すべき。 514 :本当にあった怖い名無し:2009/09/27(日) 16 44 11 ID Lswv4HGE0 480 でも世の中には、「天才的な頭脳を持つ冷徹な殺人鬼」みたいな存在もあるよ? 515 :本当にあった怖い名無し:2009/09/27(日) 16 56 58 ID 0h01hbbS0 514 つまり信長とか家康とかのことか? 関連 人間の記憶や意識が霊体にも引き継がれるのか
https://w.atwiki.jp/482253/pages/17.html
ED1 「コレはコレで」 (何やってんだかなァ……今更純情も何もねーってのによォ) 寝返る銀時。 「銀さん起きてます?」 「!あ、ああ」 「静かですね」 「そうだな」 「神楽ちゃんが来る前みたい……って、この会話昼間もしましたね」 「そうだっけか」 「そうですよ。色んなことがあり過ぎてあっという間ですよ。工事現場の時の怪我、大丈夫ですか?」 「ああ、アレな。もうなんともねーよ」 「そっか、良かった。……アンタ、普段は死んだ魚の目してるくせにいざって時は無茶するだから」 「なんだよ、折角助けてやったってのによ」 「僕、頑張りますから。助手としてもっとちゃんと役に立てるように」 「……おう、頑張れよ」 「っていうか、給料払って下さいよ。先月分もまだなんスけど」 「……ぐーぐーぐーぐー」 「うわ、ごまかしやがったよこの人。しかもバレバレだよ。最悪だよ。ったく、僕ももう寝よ」 「(小声で)……ありがとう、銀さん。明日もよろしくお願いします」 背中に触れるぬくもりと聞こえる寝息。 (なんつーか…コレはコレで) スチル "ぬくもりと寝息"ゲット 発生条件 "ごめんなさい、僕のために"を見ている。 ED2 「バカジャネーノ」 (何やってんだかなァ…今更純情も何もねーってのによォ) 隣を見ると既に寝ている新八。ため息を吐く銀時。寝返る新八に思わずビビる。 (俺もいい加減寝るか……) 「意気地なし」 「!?」 隣からは寝息が聞こえる。 「さすがに、なァ?幻聴が聞こえるなんて俺もおしまいだな。銀さんは決して意気地がないわけじゃなくて据え膳喰わぬはって言うけど今は満腹だから喰わないだけで後でゆっくりといただこうと思ってるわけだよ。 でも後っていつ来るんだよ今日が絶好のチャンスだったんじゃねーかァァァ…………寝よ」 「……バカ」 スチル ぱち膨れっ面、ゲット 発生条件 "ご(ry"を見ていない。 ※このEDを見ると女王ぱちルートに入ることが可能。 第一章『初めての夜!?』終了 第二章より真選組登場。
https://w.atwiki.jp/mboxlist/pages/425.html
【登録タグ そ 曲 泡沫紬 Tそ】 そのままの君でいて http //www.nicovideo.jp/watch/sm40712093 番組名:機動警察パトレイバー
https://w.atwiki.jp/83452/pages/18584.html
トボトボと歩いていく唯の後ろ姿を、心配そうに眺める憂ちゃん。 でも私は、どちらかといえば唯の側だ。姉だからとか一緒に馬鹿やるタイプだからとか、そういう意味ではなくて。 律「……ごめんな憂ちゃん、二人もいるのにたいして役に立ってなくて」 憂「えっ? いえ、そんなことは全然……」 そんなことは、ある。 言い出した私だって、最初から全部出来るだなんて当然思ってなかったし憂ちゃんの胸を借りるつもりで言い出したことなんだけど。 それでも、どう見ても憂ちゃん一人のほうが早いし上手く作れてる。そう思えてたまらない。 律「……あの、さ」 憂「はい…?」 律「唯はさ、ああ見えてもだいぶ成長したんだ、大学生になってから」 憂「そう、なんですか」 律「うん。なのに家に帰ったら憂ちゃんにお菓子ねだって甘えて。別に姉妹の関係に口出すつもりじゃなかったんだけど、唯だって成長してるんだってこと、憂ちゃんに見せたくて」 憂「………」 律「……いや、これも違うかな。成長した唯を見て憂ちゃんが感動して、そんな光景を見て私も自信を持ちたかったのかもしれない」 憂「自信、ですか…?」 律「うん。いつも一緒にいる皆は私の成長が早いか遅いかなんて全然気にしなくて、自然と私に合わせてくれるんだけどさ」 それは澪が、私と向き合って教えてくれた大切なこと。 出会ったころはいつも俯いていた澪が、私に真正面から向き合って。 律「でもそれとは別に、離れていた家族からはどう見えるのかなって、気になってさ」 憂「それで……」 律「うん。憂ちゃんが唯を見直すようなことがあれば、なんとなく私も胸を張って家族の前に出られるかなって」 前回の帰省の時は、そのあたりには誰も何も触れてくれなかった。お父さんもお母さんも、聡も。 「ちゃんとやってるか」くらいは聞いてくれたけど。澪が一緒だから何も不安は無い、とは言っていたけど…… 憂「律さん」 律「ん?」 憂「私は、お姉ちゃんを見直したりはしませんよ。最初からお姉ちゃんには一片たりとも失望なんてしてませんから」 律「あー…うん、ごめん、そこは言葉間違った」 そうだ、この姉妹にはその言い方は間違ってる。 でも…… 憂「律さんのご家族も、ですよ」 律「えっ?」 憂「家族が家族に失望なんかするわけないじゃないですか。だから「見直す」っていうその前提自体、起こりえないと私は思います」 律「………」 憂「……おねえちゃんは、大学ではどんな感じですか?」 律「えっ? えーと、「憂のご飯が食べたいよー」とか言ってるけど、ちゃんとご飯もたくさん食べて同じ学部の子に引っ張られながらも講義はちゃんと聞いてて」 憂「はい」 律「寝坊もするけど遅刻はしないし、最近は特に音楽には前向きで、らしくないほどいろいろ考えてる時もあって、とにかく成長してるよ。そこは間違いない」 憂「そうですか」 唐突に話を振られたけど、私の中での予定通り、憂ちゃんが唯を見直すようなことを並べた。 憂ちゃんに論破された今となっては、それにどんな意味があるのかさえ見えないけど…… 憂「お姉ちゃんは、私の知らないところで立派に成長してるんですね」 律「う、うん……」 憂「でも、私の前では変わらずに甘えてくれた。それってすごく嬉しいことじゃないですか」 律「………」 憂「全部が変わってしまうほうが、怖いと思いません?」 律「ん……まぁ」 憂「お姉ちゃんが独り立ちできるくらい立派になっても、私には変わらず甘えてくれると、私はすごく嬉しいです」 律「…………」 憂「変わったところは変わったところでこうやって垣間見れて、それでも私の前では変わってないところもちゃんと見せてくれて」 律「……………」 憂「変わらない人もいないし、人には変わらないところもあるんです。それに、何かが変わっても変わらなくても、お姉ちゃんはお姉ちゃんですから」 律「そ、っか……」 憂「変に着飾ろうとしない、ありのままを見れる『家族』って立場に、私はすごく満足してますよ」 ……参ったなぁ、こりゃ。 『姉妹』って、いや、『家族』ってものは、ここまで完成した関係だったのか。 ここまで、その場に自然とあるだけで完成して、完結できる関係だったのか。 ちょっと離れただけでそんなことにさえ疑問を持ってしまった私とは比べ物にならない。この姉妹の絆は。 いくら離れても切れることの無い、永遠の絆。家族という名の。それに不満や不安を抱くことそのものが間違っているんだ。 ……両親が家に居ないことが多い平沢家のこの姉妹が、何よりも家族を体現しているのはちょっとした皮肉かもしれないけど。 仮に私の一件がなくても、私はきっと唯の姿に疑問を抱いていただろうな。 大学ではちゃんと立派にやってるのに家に帰れば憂ちゃんに甘えて、どういうことだよ、って。 でもやっぱり、唯の成長の片鱗は憂ちゃんには見えるんだろう。そんないつも通りのやり取りの中にも、わずかだけ見えるんだろう。 ずっと一緒にいた姉妹だから、少し離れてしまった姉妹だから、それでも変わらない永遠の姉妹だから、見えるんだろう。 ……思えばさっき、唯が憂ちゃんを手伝うことに乗り気だったように。そんな些細なところから。 そして、そんな唯の変わった点も変わりない点も、等しく憂ちゃんは受け入れ、喜ぶ。 ……いや、憂ちゃんは、じゃなくて、家族なら誰でも喜ぶ。 でも、互いに互いを大好きと公言して憚らない、互いを自分に必要不可欠と見ているこの姉妹ならその説得力はとても大きい。 本来、この姉妹の仲良しっぷりを見ていればわざわざ言葉にされなくてもわかりそうなものだけど。 まーそれでも仕方ない。そんなことさえわからない情けない一面を持つのも私なんだ。 そしてそんな一面だって、家族になら見せてもなんら問題はないんだ。 変に背伸びする必要なんて、どこにもないんだ、家族の前なら。 唯「ごめーん、遅くなっちゃった!」 律「…いや、いいタイミングだよ、唯」 唯「へ?」 憂「ふふっ。……じゃあ、律さん?」 律「うん。再開だー!」 唯「え? えー? なになに、なんか除け者にされてる気がする……」 律「……家族のために美味しいものを作ってやろう! ってことだよ」 まだ少し納得がいっていない様子の唯の背を押し、中断前の位置へ。 悪いけど、後で憂ちゃんに適当に説明しておいてもらおう。全部言ってしまっても別に構わないし。 構わないけど、今はこっちのほうが重要、ということ。 私の柄じゃないチマチマしたスイーツだけど、作ろうとするくらいには成長したって見せてあげたくて。 でもやっぱり全然上手には作れないくらい苦手なままだってのも隠すつもりはなくて。 そんな、ありのままの私を家族に見てもらわなくちゃいけないから―― 唯「じゃあ私も憂のために頑張るよー!」 憂「じゃあ私もお姉ちゃんのためにー!」 唯「ういーーー!!!」 憂「おねえちゃーーーん!!!」 唯「ういいいいいいいいいいい!!」 憂「おねえちゃああああああああん!!」 律「……うるせー!!!」 おわり 戻る
https://w.atwiki.jp/ressenrowa/pages/30.html
僕はコダック。 ニックネームはまだない。 野生ポケモンだし当たり前だけど。 僕は元々、カントーの野生ポケモンだった。 それが、ホウエンに連れてかれて、サファリゾーンという場所で暮らすことになった。 サファリゾーンでの暮らしに、不満はない。 しかし、一つ疑問があった。 このサファリゾーンには、僕たちの進化系、ゴルダックがいないのだ。 このサファリゾーンにいるコダックは、そこそこの成長度で、もう少し成長すればゴルダックになれそうなのが沢山いる。 それなのに…一匹もいない。 そんな疑問を持って歩いていると、近くを2人の女の子が歩いていた。 おそらくは、このサファリゾーンの参加者だろう。 こちらに気が付く様子もなく、2人の少女は話している。 「ねえ先輩、なんでこのサファリゾーン、コダックは沢山いるのにゴルダックはいないんですかね?」 「うーん…処分されてるとか?」 処分!? 先輩らしき女の子の言葉に、コダックはショックを受けた。 「だってほら、ゴルダックってコダックに比べてあんまり可愛くないじゃない。きっとサファリゾーンのスタッフたちも、可愛くないゴルダックなんて、いらないのよ。キャハハ!」 「うっわあ、ザンコク〜」 笑いながらその場を去っていく少女たちを、コダックは茫然とした表情で見つめていた。 〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇 そして今。 コダックは、サファリゾーンを離れ殺し合いの舞台にいた。 (僕も、処分されちゃうのかな…ゴルダックみたいに) あの日以来ショックで、生まれつきの頭痛を更に悪化させたコダック。 自分はまだコダックなのに、ゴルダックじゃないのに、処分されるというのか。 (死にたくない、死にたくない、死にたくない) 心の中でそう唱えても、どうしようもない。 なんとか、しなければ。 『ゴルダックってコダックに比べてあんまり可愛くないじゃない』 あの日の少女の言葉を思い出す。 ゴルダックは可愛くないから処分された。 つまり自分は、コダックの段階で可愛くないと判断されたというのか。 (ということは、可愛くなれば処分されない!サファリゾーンに戻れるんだ!) コダックは思い出す。 ホウエン地方には、ポロックというお菓子があって、それを食べて可愛さをアップすることができるという。 サファリゾーンのポケモンたちも、参加者がエサとして投げてきたポロックをたまに食べることがある。 こんなことになるなら、もっと食べて可愛さをアップしておけばよかった。 (ポロック…この荷物の中とか入ってないかな) コダックは自身の荷物を探る。 (あ、これは確かポロックケース!) ポロックケース。 その名の通りポロックを持ち運ぶためのケースである。 ポロックを作るためのきのみブレンダーとセットで、『ポロックキット』として支給されている。 そしてポロックケースの中には、5色のポロックが入っていた。 (確か…ピンクのポロックが可愛くなれるポロックだったはず!) 早速ももいろのポロックを食べるコダック。 コダックのかわいさが上がった! (ようし、この調子できのみやポロックを集めて、可愛さをアップさせて、サファリゾーンに帰るんだ!) どこまでもずれた目的を胸に、コダックは歩き出した。 【E-8/未明/一日目】 【コダック@ポケットモンスターオメガルビー】 [状態]:健康 [装備]:なし [道具]:基本支給品、ポロックキット(あか、あお、みどり、きいろのポロック1つずつ)@ポケットモンスターオメガルビー、ランダム支給品0〜2 [思考・状況] 基本方針:ももいろポロックで可愛さを上げてサファリゾーンに帰る 1:ももいろポロック、またはももいろポロックを作れるきのみを探す [備考] 殺し合いの舞台にいるということは理解していますが、自分が可愛くないから連れてこられたと思い込んでおり、可愛くなれば免除されて脱出できると思っています 【支給品解説】 ポロックキット@ポケットモンスターオメガルビー きのみからポロックを作るきのみブレンダーとできたポロックを保存するポロックケースのセット。 初期時点で5色のポロックが1つずつ入っている。 PREV 005 NEXT 恐怖!極悪な獣人! 投下順 レインボーは空だけじゃない、胸にもかかるぜ 時系列順 GAME START コダック 未知奇珍が押し寄せてくる ~こんなドライブに夢中になってどうすんの~
https://w.atwiki.jp/mioazu/pages/155.html
「さてと……午後からはどうしようかな」 休日の昼下がり、私は自分の部屋の机の椅子に座りながら午後は何をしようかと考えを巡らせていた。 今日この日は朝早くからパパとママは外出しており、夜までは帰ってこない予定となっている。 家に一人いる私は午前中、部屋に掃除機をかけて綺麗にしたり、一時間ほど机に向かい勉強に取り組んだりして……午後からは音楽でも聞きつつ新しい詩でも書いてみようか、それとも気分転換に外に出かけようか、などと色々と考えている所だった。 「梓は今ごろ、どうしてるかな……」 ふと、梓のことを考える。 梓は意外とお寝坊さんな所があるし、何もない休日はもしかしたら昼頃まで眠ったりしているのかもしれない。 むにゃむにゃと言いながら寝ぼけまなこをこすりつつ、もぞもぞと起き出してきたりするのかな。 「それはそれでまた可愛いかも……はっ」 そんな寝ぼけた姿を想像して、ついニヤけてしまった。 流石にそんな事を考えるのは失礼というものか……。 「電話してみて、何もなければ午後から一緒に過ごせないかな」 梓の方で今日は何か用事があるにせよ無いにせよ、梓の事を考えている内に何だか声が聞きたくなり携帯を取り出し電話を掛けようとした所、 ――ピンポーン。 「ん? 誰だろう」 家の呼び鈴が鳴り響く音に、部屋を出て玄関に向かう。 休日の今ごろの時間に誰かがたずねてくるなんて珍しい……まあ、律辺りなら連絡も無しにいきなり家に押しかけてくる事は時折あったりするが。 「はい、どなたですか」 一応、玄関を閉めたまま呼びかける。 すると、 「あっ……澪先輩? 私です、梓です」 「――――」 声を聞いた途端、一瞬思考が停止した。 玄関の向こうにいるのはちょうど今考えていた、愛する後輩に間違いなかったから。 「澪先輩?」 「あ、ああごめん、今開けるよ」 はっ、とわれに返った所で玄関の戸を開ける。 「こんにちは、澪先輩」 「梓、連絡も無しにいきなりどうしたんだ? 電話でもメールでもしてくれれば、私の方もそれなりにもてなす用意は出来たのに」 「そ、それは……」 そう聞くと梓は何やら目を伏せて恥ずかしそうにしながら、 「……澪先輩に、会いたかったんです」 そんなコトを、口にしていた。 「先輩の声が聞きたくなって、そう思ったら先輩の顔が見たくなって、会いたくなって……。 それで何だかいてもたってもいられなくって、先輩の家まで来ちゃったんです」 「梓……」 「す、すいません、何の連絡も無しに来て、やっぱり迷惑ですよね……」 申し訳なさそうに下を向きながらそう話す梓。 しかし私は、 「ふふっ、そんなことないよ」 「え……?」 「どうして私達って、同じ事を考えるんだろうな」 そう言いながら、玄関の戸を閉めつつ梓を中に招き入れると、そのまま腕の中に抱きしめる。 「あっ……」 「ちょうど今、私も梓に会いたいなって思ってたんだ。 そしたら梓の方からやってきてくれて……流石に驚いたけどさ、それ以上に嬉しいよ」 「澪先輩……」 耳元で囁き、抱きしめながら頭をそっと撫でてあげると梓は幸せそうな笑みを浮かべてくれた。 なんだか、何時になく梓がすごく愛しい。 「梓……」 「先輩……ん……」 少し体を離して見つめあうと、互いに瞳を閉じて唇を重ねる。 「んっ……あむ……ちゅ」 「ふあ……んんっ……ちゅ」 お互いに相手を求めていたからなのか、考えていたからなのか。唇を重ねるだけでは足りず舌を絡め合う。 舌が触れ合い、絡まるたびに体が、だんだん熱くなってくる。 「ぷはっ、せんぱい……」 唇が離れ互いの口元を通して唾液の線が一本、つー、と糸を引きながら、梓は頬を赤く染めてとろんとした目で私を見つめてきた。 正直、こちらの理性が吹き飛ぶのも時間の問題なので、 「いつまでも玄関先にいるのもなんだし、上がって。 続きは部屋に行ってから……な」 梓は赤い顔のまま、私の言葉にこくりと頷いた。 (FIN)
https://w.atwiki.jp/avakia/pages/4.html
ニュース @wikiのwikiモードでは #news(興味のある単語) と入力することで、あるキーワードに関連するニュース一覧を表示することができます 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_174_ja.html たとえば、#news(wiki)と入力すると以下のように表示されます。 【クリスマス2021】高本彩花|ひなこい - ひなこい攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【カウンターサイド】リセマラ当たりランキング - カウサイ攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) ウィキペディアを作ったiMacが箱付きで競売に登場。予想落札価格は約96万円!(ギズモード・ジャパン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【テイルズオブルミナリア】リセマラ当たりランキング - TOルミナリア攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 終末のアーカーシャ(終アカ)攻略wiki - Gamerch(ゲーマチ) メトロイド ドレッド攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【まおりゅう】最強パーティー編成とおすすめキャラ【転スラアプリ】 - Gamerch(ゲーマチ) 【グランサガ】リセマラ当たりランキング - グランサガ攻略wiki - Gamerch(ゲーマチ) アイプラ攻略Wiki|アイドリープライド - AppMedia(アップメディア) マニュアル作成に便利な「画像編集」機能を提供開始! - ナレッジ共有・社内wikiツール「NotePM」 (2021年12月6日) - エキサイトニュース マニュアル作成に便利な「画像編集」機能を提供開始! - ナレッジ共有・社内wikiツール「NotePM」 - PR TIMES 【アイプラ】リセマラは必要?当たりキャラランキング【IDOLY PRIDE】 - Gamerch(ゲーマチ) 【ウインドボーイズ】リセマラ当たりランキング(最新版) - ウインドボーイズ攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) モンハンライズ攻略Wiki|MHRise - AppMedia(アップメディア) 篠原悠希×田中芳樹が明かす「歴史ファンタジー小説ならではの悩み」(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース SlackからWikiへ!シームレスな文章作成・共有が可能な「GROWIBot」リリース - アットプレス(プレスリリース) 【ウマ娘】チャンピオンズミーティングの攻略まとめ - Gamerch(ゲーマチ) 【ウマ娘】ナリタブライアンの育成論|URAシナリオ - Gamerch(ゲーマチ) 【ウマ娘】ヒシアケボノの育成論|URAシナリオ - Gamerch(ゲーマチ) 【ウマ娘】フジキセキの育成論|URAシナリオ - Gamerch(ゲーマチ) ドラゴンクエストけしケシ攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【スタオケ】カード一覧【金色のコルダスターライトオーケストラ】 - Gamerch(ゲーマチ) 【スマブラSP】ソラのコンボと評価【スマブラスペシャル】 - Gamerch(ゲーマチ) 【ブレフロレゾナ】リセマラ当たりランキング【ブレイブフロンティアレゾナ】 - ブレフロR攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【スパロボ30】攻略ルート早見表|ミッション一覧【スーパーロボット大戦30】 - AppMedia(アップメディア) 仲村トオル、共演者は事前に“Wiki調べ” - 沖縄タイムス 【ENDER LILIES】攻略チャートと全体マップ【エンダーリリィズ】 - Gamerch(ゲーマチ) 【ウマ娘】あんしん笹針師の選択肢はどれを選ぶべき? - Gamerch(ゲーマチ) 【ポケモンユナイト】アップデート情報・キャラ調整まとめ - ポケモンユナイト攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【Apex】シーズン11の新要素と最新情報まとめ【エーペックス】 - Gamerch(ゲーマチ) 【ゼルダ無双】スッパ(DLCキャラ)の解放条件|おすすめコンボと固有アクション【厄災の黙示録】 - AppMedia(アップメディア) ロストジャッジメント攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【Among us】新マップThe Airship(エアシップ)の解説【アモングアス】 - Gamerch(ゲーマチ) ハーネスについて小児科医の立場から考える(坂本昌彦) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ゼルダ無双攻略Wiki|厄災の黙示録 - AppMedia(アップメディア) ウマ娘攻略Wiki - AppMedia(アップメディア) ゲトメア(ゲートオブナイトメア)攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【白夜極光】リセマラ当たりランキング - 白夜 極光 wiki - Gamerch(ゲーマチ) お蔵入りとなった幻の『スーパーマリオ』 オランダの博物館でプレイ可能?(リアルサウンド) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース Linux Professional Institute (LPI)は、Linux認定試験LPIC-3のバージョンアップを発表 - PR TIMES ナレッジ共有・社内wikiツール「NotePM」が「ITreview Best Software in Japan 2021」のTOP50に選出 - PR TIMES 真女神転生5攻略Wiki|メガテン5 - AppMedia(アップメディア) 【B4B】近接ビルドデッキにおすすめのカード【back4blood】 - Gamerch(ゲーマチ) ポケモンスナップ攻略wiki - AppMedia(アップメディア) 富野由悠季「ブレンパワード」作り直したい!ファンを前に意欲(シネマトゥデイ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【スマブラSP】カズヤの評価とコンボ【スマブラスペシャル】 - Gamerch(ゲーマチ) ナレッジ共有・社内wiki「NotePM」が「ITreview Grid Award 2021 Fall」で、チームコラボレーションとマニュアル作成部門において「Leader」を5期連続でW受賞! (2021年10月15日) - エキサイトニュース メモ・ドキュメント・wiki・プロジェクト管理などオールインワンのワークスペース「Notion」が日本語ベータ版提供開始 - TechCrunch Japan ガーディアンテイルズ攻略Wiki|ガデテル - AppMedia(アップメディア) 【ギアジェネ】リセマラ当たりランキング【コードギアス】 - ギアジェネ攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) モンスターファーム2(MF2)攻略wiki|アプリ・Switch移植版 - AppMedia(アップメディア) 【ブラサジ】最強キャラTierランキング【ブラックサージナイト】 - Gamerch(ゲーマチ) 【パワプロ】鬼滅の刃コラボ情報まとめ - Gamerch(ゲーマチ) 【SPAJAM2021】第3回予選大会は「クイズ!WIKIにゃんず!」を開発したチーム「かよちゃんず」が最優秀賞! | gamebiz - SocialGameInfo 検索結果における「ナレッジパネル」の役割とは・・・ウィキメディア財団とDuckDuckGoの共同調査 - Media Innovation ナレッジ共有・社内wikiツール「NotePM」が「BOXIL SaaS AWARD 2021 Autumn」にて「コラボレーション部門」を受賞! - PR TIMES 【ポケモンユナイト】カメックスの評価と立ち回り【UNITE】 - Gamerch(ゲーマチ) 「ゼルダの伝説 BotW」のマラソンで23秒? 驚きの速さで完走した方法が話題(リアルサウンド) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース Wikipediaが「中国人編集者の身の安全を守るため」に一部の編集者アカウントをBANに - GIGAZINE 【ドッカンバトル】3.5億ダウンロードキャンペーン最新情報 - ドッカンバトル攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) BTS(防弾少年団)のV、8月のWikipedia閲覧数が韓国アーティストで1位!グループでは4ヶ月連続トップ - Kstyle 【イース6オンライン】リセマラ当たりランキング|召喚ガチャの開放条件は? - Gamerch(ゲーマチ) BacklogからNotePMへwiki情報を自動API連携する「Backlog to NotePM」をSaaStainerに掲載開始 - PR TIMES ライザのアトリエ2攻略Wiki - AppMedia(アップメディア) 真女神転生3リマスター攻略Wiki|メガテン3 - AppMedia(アップメディア) タスクも文書もWikiもデータベースもまとめて管理できる「Notion」とは? - ASCII.jp ナレッジ共有・社内wikiツール「NotePM」が、見るだけ専用ユーザー『無料』の新プランを発表! - PR TIMES 【かのぱず】リセマラ当たりランキング【彼女お借りします】 - Gamerch(ゲーマチ) 【乃木フラ】リセマラの必要はある?【乃木坂的フラクタル】 - Gamerch(ゲーマチ) 【パワプロ】生放送まとめ|パワフェス2021 - パワプロ攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) ポケモンBDSP(ダイパリメイク)攻略wiki - AppMedia(アップメディア) ルーンファクトリー5攻略wiki|ルンファク5 - AppMedia(アップメディア) シャーマンキングふんばりクロニクル攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) アーテリーギア‐機動戦姫-攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 簡単操作で自分専用Wikiを構築できるMarkdownエディタ「Obsidian」のモバイル版を使ってみた - GIGAZINE 情報マネジメントツール「Huddler」がwiki機能を刷新 - PR TIMES シェアエコ配送アプリ「DIAq(ダイヤク)」のアンカーアプリで、高層ビル・商業施設の入館方法などお役立ち情報をまとめた「DIAqwiki」を公開 - アットプレス(プレスリリース) 異常熱波のカナダで49.6度、いま北米で起きていること(森さやか) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【ツイステ】マスターシェフの攻略~辛味のふるさと~【料理イベント】 - Gamerch(ゲーマチ) 【ラグナロクオリジン】リセマラは不要?おすすめ職業は?【ラグオリ】 - Gamerch(ゲーマチ) 白夜極光攻略wiki - AppMedia(アップメディア) 【バイオミュータント】2.02アプデ|アップデート1.4情報 - バイオミュータント攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) ニーアレプリカントリメイク攻略wiki|ver.1.22 - AppMedia(アップメディア) 【ウマ娘】ゴルシウィークはいつから?キャンペーン情報まとめ - Gamerch(ゲーマチ) シーズン66 - 【超速GP】ミニ四駆 超速グランプリ攻略まとめwiki - 電撃オンライン 乃木坂的フラクタル攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 「こんなことになるとは…」13年前のエイプリルフールについた“嘘”がネットで… ある男の告白(BuzzFeed Japan) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【ウマ娘】DMM版のデータ連携のやり方とメリット【プリティーダービー】 - Gamerch(ゲーマチ) 整理不要の情報共有ツール(社内Wiki)「Nerve」シードラウンドで総額約3500万円の資金調達を実施 - PR TIMES Nerve - 整理不要の情報共有ツール(社内Wiki) ローンチカスタマー募集開始のお知らせ - PR TIMES Among Us攻略Wiki【アマングアス・アモングアス】 - Gamerch(ゲーマチ) 稲作アクションRPG『天穂のサクナヒメ』における「農林水産省攻略wiki説」は本当なのか? - AUTOMATON 無料とは思えない多機能っぷりなWikiインフラ「Wiki.js」レビュー、自前でホスト&外部サービスと連携可能 - GIGAZINE Microsoft Teamsの基本と活用(24) TeamsのWikiを使う - マイナビニュース 『ゲーミングお嬢様』での提起が話題に “企業系wiki”に横たわる問題点とは - リアルサウンド 「エイリアンのたまご」,自動周回機能と公式wikiが登場 - 4Gamer.net 【リゼロス】Re ゼロから始める異世界生活 Lost in Memories攻略まとめwiki - 電撃オンライン ヌーラボ、プロジェクト管理ツール「Backlog」の絵文字入力の補完機能・Wiki編集の自動マージ機能を修正改善 - PR TIMES Backlog、Wikiにファイル添付が容易にできる機能をリリース -- グローバルバーの視認性改善なども実施 - PR TIMES GK川島、パンチング失点でWiki書き換え炎上 「セネガル代表」「プロボクサー」... - J-CASTニュース
https://w.atwiki.jp/i_am_a_yandere/pages/699.html
294 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/04/03(火) 14 40 41 ID w5w+UrXk なぁ、みんな! ツンデレ喫茶があるんだからきっとこれからはヤンデレ喫茶もメジャーになり、テレビに進出………………………………無理か。 きっと警察沙汰になるもんな 295 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/04/03(火) 15 02 22 ID dQSk7oyh ヤンデレ喫茶か…… 毛髪入りとか睡眠薬入りのメニューがありそうだな 296 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/04/03(火) 15 17 11 ID UshWYBTj 前にもそんなネタあったなぁ 確か十回その店に通ったとかでサービスという名の拉致監禁。とか 297 :名無しさん@ピンキー [sage] :2007/04/03(火) 15 44 28 ID w5w+UrXk 296 前にもあったんだ。俺比較的新参者だから知らなかった。 俺の妄想の中では ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 「いらっしゃいませ!こちらの席へどうぞ!」 「ご注文はお決まりでしょうか? 〇〇〇〇が一つですね。 ……………………私以外のウェイトレスに話しかけないでね?あんな体の70%が水分のかわりに汚物や虫でできてる奴としゃべったら料理がまずくなっちゃうよ?」 ・ ・ ・ 店員がこれだと食欲うせるわぁー 妄想に付き合ってくれてありがとうな 302 :ヤンデレ喫茶は実在するのか? ◆Z.OmhTbrSo [sage] :2007/04/03(火) 20 56 37 ID bhK99rbs 297 こんな感じ? ↓ とある掲示板で、面白い書き込みを見つけた。 『 なぁ、みんな! ツンデレ喫茶があるんだからきっとこれからはヤンデレ喫茶もメジャーになり、テレビに進出………………………………無理か。 きっと警察沙汰になるもんな 』 僕がよく覗きにいくスレッドの名前は『ヤンデレスレ』。 ヤンデレとは、『男性を愛するあまり心を病んでしまった女性』のことを差して使う言葉だ。 そのスレッドはなかなかの盛況ぶりである。 帰ってきてからこのスレッドでSSを読んだり、雑談するのが僕の毎日の楽しみだ。 それはともかく。 さっきの書き込みにあるように、ヤンデレ喫茶というものが存在していたら面白い、と僕は思った。 そこで、早速僕は行動を開始した。 比較的仲のいい友人二人に連絡を取る。 彼らは、都内某所のメイド喫茶に頻繁に通っている。 詳しく聞いてみたところ、友人Aは8回、友人Bは6回同じところに通っているという。 ちなみに僕も彼らに連れられて、先日までで4回ほど通っている。 ヤンデレスレに投下されたネタによると、10回通うと特別サービスということで 特別ケーキをごちそうされて、その後で監禁されてしまうらしい。 僕が『メイド喫茶に10回通って、監禁されるか試そう』とメールすると、 友人Aは『参加希望 ノ』と返信し、 友人Bは『ヤンデレにレイプされたいので参加キボンヌ』と返してきた。 そういうわけで、僕と友人二人でヤンデレ喫茶が存在するのかを検証してみようと思う。 303 :ヤンデレ喫茶は実在するのか? ◆Z.OmhTbrSo [sage] :2007/04/03(火) 20 57 42 ID bhK99rbs 都内の大通りから少し離れた場所にある、メイド喫茶が検証の場所だ。 初めてメイド喫茶に足を踏み入れたときは「父さん母さん生まれてきてごめんなさい」と思ったが、 実際にはただウェイトレスさんがメイド服を着ているだけのお店だった。 意外と普通のお店だな、というのがメイド喫茶に対する印象だった。 ―とはいえ、気が引けるのは相変わらずではあるが。 それはともかく、さっそくメイド喫茶の扉を開けるとしよう。 からんからん、という軽いベルの音が扉の上から聞こえた。 そして、入り口の近くには白と黒の組み合わせが男の妄想を掻き立てる、 メイド服を着た女の子が立って、僕たちに向けて挨拶をした。 「お帰りなさいませ。ご主人様」 うやうやしく頭を下げた女の子の髪には、フリルのついたカチューシャが飾られている。 僕としては、このカチューシャがメイド服の一番素晴らしいところだと思う。 ちなみに、友人Aにそう言ったら、「メイド服といったらエプロンだろう!」と声を荒らげ、 友人Bは「はん! メイド服はロングスカートが最高なんだよ!」と吐き捨てた。 だが、なんと言われようと僕はカチューシャが好きなのだ。ここはゆずれない。 特に理由は無いけれど。 メイドさん(ここでは便宜的にそう呼ぶことにする)に案内されて、三人で同じテーブルにつく。 「何にいたしましょうか。ご主人様」 と、漆黒の長い髪を伸ばしたクールな印象のメイドさんが聞いてきた。 僕はアイスカフェオレを注文した。友人二人とも同じものを、と言った。 「お待たせいたしました」 しばらく待っていると、さっきのメイドさんがアイスカフェオレの入ったカップをトレイの上から一つずつ、 僕たちのいるテーブルの上にゆっくりと置いた。 「それでは、ごゆっくりおくつろぎくださいませ」 と言いながら頭を下げると、メイドさんは他のお客さんの接客へと移っていった。 アイスカフェオレに口をつける。 舌で味わって見る。が、特に変わった味もしなかった。 「まだ10回通っていないからだろう」と僕は思ったが、友人二人はどこかつまらなさそうな顔をしていた。 アイスカフェオレを飲んだ後、僕たち三人はお店をでることにした。 「いってらっしゃいませ。ご主人様」 髪の長いメイドさんが頭を下げながら、僕たちを見送った。 この日で、メイド喫茶へ通った累計回数は僕が5回、友人Aが9回、友人Bが7回になった 304 :ヤンデレ喫茶は実在するのか? ◆Z.OmhTbrSo [sage] :2007/04/03(火) 20 59 37 ID bhK99rbs 検証二日目。 もしヤンデレスレのネタが実現するとしたら、友人Aは今日監禁されてしまう。 それを理解しているからだろう。 友人Aはスーツを着てメイド喫茶へやってきた。 しかし、スラックスはしわだらけだし、ジャケットのボタンはほつれている。 はっきり言って、カッコ悪い。 友人Aにさりげなく注意してみたら、「あえて着崩すのがいいんだよ」と、薄く笑いながら言った。 僕は「それを言っていいのは着こなしを知っている人だけだ」と思ったが、あえて言わないでおいた。 大通りからわき道に入り、メイド喫茶の前にやってきた。 もちろん、今日の検証場所も同じ場所だ。 「おかえりなさいませ。ご主人様」 と、お決まりになった出迎えの台詞でメイドさんに挨拶をされた。 そのメイドさんは、一日目と同じ、黒い髪に真っ白なカチューシャが映える人だった。 カウンターのテーブルに三人並んで座り、先日と同じくアイスカフェオレを三人分注文した。 ネタが実現するならば、この後で友人Aの前には薬の入ったケーキが置かれるはずだ。 「お待たせいたしました」 髪の長いメイドさんがトレイを持って僕たちの前にやってきた。 そのトレイの上にはカップが三つあるが――ケーキが置かれていなかった。 それを見て、僕は「ああ、やっぱりか」と思った。 しかし、友人Aは首が折れたのではないか、というほどにうなだれた。 友人Bはいったいどれだけの肺活量があるんだ、と言いたくなるほどの長さでため息をついた。 しかし。 「ご主人様! お着物のボタンがほつれております!」 メイドさんが突然に慌てた声をだした。 「え、あ、その」と友人Aがしどろもどろになっていると、 「私が、すぐに手直しいたします!」 と言ってから、メイドさんが友人Aを店の奥へと引っ張っていった。 「もしかして、実験成功か?」と僕たちは顔を見合わせた。 そして、友人Aが店の奥へと引っ張られていってから一時間が経過した。 「このまま戻って来るな!」と僕は祈った。友人Bもそう思っていたはずだ。 いや、友人Aを嫌っているからではない。 もしこのまま戻ってこなかったら、ヤンデレスレのネタが実現するからだ。 数分待っていると、『チャーンチャチャンチャン チャーンチャチャンチャンチャーン』というメロディーが聞こえた。 『TAXI』のテーマソングは僕のメール着信音ではない。友人Bのものだ。 友人Bが届いたメールを確認する。――それを見た彼は、顔に深いエクボを浮かべた。 彼が僕に向けて、携帯電話の画面を見せる。 『おまいらさきにかえてろ』 ……おそらくは、『お前ら、先に帰ってろ』と送るつもりだったのだろう。 つまり、一緒に帰れない、ということだ。そして、友人Aは店の奥に連れて行かれてこんなことになった。 これが意味することは――ひとつしかない。 都市伝説的なヤンデレ喫茶は、ここに――大通りから外れた場所にこそ、在ったのだ。 そのあと、会計を済ませた僕らは興奮をなんとか押さえ込み、 見送るメイドさんに見向きもせずに、店をあとにした。 この日で、メイド喫茶へ通った累計回数は僕が6回、友人Bが8回になった 友人Aは、監禁(?)されてしまったので、カウントしない。さらば――エプロン萌えの勇者よ。 312 :ヤンデレ喫茶は実在するのか? ◆Z.OmhTbrSo [sage] :2007/04/04(水) 02 08 30 ID 7cbl3E8J 検証三日目。 僕と友人Bは昨日に引き続き、またしてもメイド喫茶へとやってきた。 ちなみに友人Aとは連絡がとれなかった。そのため、今日は同行していない。 しかし、僕には――いや、僕と友人Bには確信があった。 「友人Aは、ロングヘアーのメイドさんに監禁されてしまったのだ」という、確信が。 そのため、僕と友人Bははやる気持ちを抑えつけるのにかなりの労を要した。 僕はアルバイト中、ずっとうわの空で過ごしていた気がするし、 友人Bは朝の5時に起きて、僕にメールを送ってきた。 『早く行こうぜメイド喫茶!』というのが本文だったが、午前1時に眠りについた僕としては実に不愉快だった。 ともあれ、今日も憧れの監禁に向かう一歩を踏み出すことにした。 具体的には、メイド喫茶の入り口のドアを開けた。 「……いらっしゃいませ。…ご主人様」 挨拶してきたのは、昨日入り口近くに立っていたメイドさんではなかった。 昨日のつややかな髪をした女性ではなく、どこかくすんだ印象のある黒髪だった。 髪型はボブカット。そして、縁無しの丸い眼鏡をかけている。 だが、もっとも印象的なのは、エプロンの胸元を押し上げている巨乳であった。 見るつもりはなくても、つい凝視してしまいそうになる。 友人Bにいたっては、誰が見てもセクハラにしか思えないような目でメイドさんを見つめていた。 主に胸を。彼の萌えポイントであるロングスカートには目もくれない。 所詮、彼にとってはその程度のものだった、ということだろう。 僕は彼女の髪に飾り付けられているカチューシャを見た。 ――至福。メイドにはカチューシャがあればいいのだ。胸など、おまけの要素でしかない。 メイドさんの小さな声に導かれるようにして、テーブルにつく。 僕は、「昨日の髪の長い女性は?」とメイドさんに問いかけた。 「あ……実は、昨日付けで……、やめ、てしまったんです」 僕の問いに対して、彼女は僕の視線におびえるような震えた声でそう言った。 そのまま下を向きながら、 「ご注文は、その……何に、いた、いたしま、しょう……?」 と言った。 僕はアイスカフェオレを注文した。友人Bは、カプチーノを注文した。 メイドさんがおどおどとした様子で僕たちの前から去って言った後、 僕は友人Bに「なんで今日はカプチーノなんだ」と聞いた。 彼は、「彼女の顔を見ていたら、カプチーノを注文してしまったんだよ」と言った。 その後に、「あの眼鏡、そしてあの豊満なバスト……まるでカプチーノの泡のようじゃないか」と続けた。 どうやら、友人Bは眼鏡をかけた巨乳のメイドさんに惚れてしまったらしい。 そうでなければ、そんな意味不明な言葉を発するはずがないからだ。 その後、アイスカフェオレとカプチーノをそれぞれ飲み干し、店を後にする。 巨乳のメイドさんが見送ってくれたが、彼女の声は小さくて聞こえなかった。 三日目にして、メイド喫茶へ通った累計回数は僕が7回、友人Bが9回になった。 ――明日、友人Bは10回目のメイド喫茶通いを達成する。 313 :ヤンデレ喫茶は実在するのか? ◆Z.OmhTbrSo [sage] :2007/04/04(水) 02 09 34 ID 7cbl3E8J 検証四日目。 僕と友人Bは大通りから横道に入り、ひとけの少ない路地を肩を並べて歩いている。 僕の右を歩いている友人Bは、タキシードを着ていた。 「なぜタキシードを着ているのか」と問いかけると、友人Bは首もとの蝶ネクタイをつまんだ。 「今日は俺の一世一代の晴れ舞台なんだ。そして……最後のな」と彼は言った。 僕は何も言わなかった。ただ、心の中で彼の言葉に同意だけすることにした。 メイド喫茶のドアを開けると、メイドさんが二人、向かい合って立っているのが見えた。 昨日の巨乳のメイドさんと、金髪ツインテールのメイドさんだった。 二人は実に対照的だった。 とても暗く、輝きの無い黒髪と、蛍光灯の光を反射するように輝く金色の髪。 エプロンの胸元を激しく隆起させている巨乳と、エプロンの形を崩さない貧乳。 その対照的な二人が、向かい合って口論をしていた。 「あんた! もっとはっきり喋りなさいよ!」 「ひぃっ……ごめ、ごめんなさい……き、気をつけます、から……」 どうやら、金髪のメイドさんが巨乳のメイドさんを叱っているようだ。 これはどうしたものか、と思っていると、突然後ろから大声が飛んできた。 「やめたまえ! そこのツインテールの貧乳メイド!」ということを言っていた。友人Bであった。 貧乳と言われたことに腹を立てたのか、金髪のメイドさんが友人Bを睨みつけた。 「何よ、このメイド萌えのオタク! 邪魔しないでよ!」 とてもメイドが言うような言葉ではなかった。――が、僕はあることに気がついた。 彼女は「ツンデレメイド」という存在である。 ツンデレ、プラス、メイド。萌え要素を無理矢理合わせたとしか思えない存在である。 事実、こうやって目にするとちっとも萌えない。 それはともかく。 友人Bは金髪のメイドさんの声に痛いところを突かれたのか、押し黙ったままだった。 そのまま居心地の悪い空気が続くかと思ったが、意外な人によってその空気は破られた。 「ごめ、ご、ごめんなさ、……ごめんなさい……ごめんなさい……!」 謝罪の言葉を述べながら、巨乳のメイドさんが立ち上がった。 くしゃくしゃの泣き顔をした彼女は友人Bの側を通り抜けて、店内から出て行った。 友人Bはしばらく呆けていたが、すぐにきびすを返してメイドさんのあとを追った。 僕も、とりあえずその後を追うことにした。 後ろで誰かに声をかけられた気がするが、この場では優先すべきことではないと思ったので、 彼らの後をそのまま追うことにした。 店内を出て、路地を見回しながら、友人Bと巨乳のメイドさんを探す。 ―――いた。メイド喫茶の向かい側の店の、裏手で向かい合っている。 僕は彼らのもとに近づこうとした。が、すぐにためらった。 友人Bが、メイドさんの眼鏡を外して、ポケットから取り出したハンカチーフで彼女の涙を拭っていたからだ。 友人Bの唇が小さく動いた。彼女に向かって、何かを言ったようだった。 すると、メイドさんがまた涙を流して、友人Bの背中に手を回して、抱きついた。 友人Bはメイドさんの黒髪をいとおしげに撫でている。 ――それは、父が我が子を泣き止ます仕草にも見えた。 邪魔をするのも野暮に思えたので、僕はその場を後にして、家路につくことにした。 もし、今日のことをカウントするならば、メイド喫茶へ通った累計回数は僕が8回で、友人Bが10回ということになる。 314 :ヤンデレ喫茶は実在するのか? ◆Z.OmhTbrSo [sage] :2007/04/04(水) 02 10 56 ID 7cbl3E8J 検証五日目。 僕は今日もメイド喫茶にやってきて、アイスカフェオレを注文した。まだ届いてはいない。 携帯電話を見る。メールの着信も、電話の着信もなかった。携帯電話をポケットにしまう。 僕が誰からの連絡を待っているのかというと――友人Bからのものだ。 昨日、帰ってからも連絡をしたのだが、なしのつぶてだったのだ。 その原因がなんであるか。それはわかっている。 ――自分達が原因である。 『メイド喫茶に10回通うと監禁される』。 ヤンデレスレで語られたネタを真に受けて実行してみれば、この通り。 友人Aは黒髪のメイドさんと、友人Bは巨乳のメイドさんと一緒に消えた。店内に彼女の姿が無いからだ。 消えた、という表現は正確ではない気もする。 僕の見える場所から居なくなっただけで、彼らは――おそらく――この世界に居る。 ただ、見えないだけなのだ。つまり、それが『監禁』というものの実態である。 しかし――考えてみればなんでもないことにも思える。 世界が狭くなっただけなのだ。そう。ただ、男と女の二人だけしかいない世界に変わっただけ。 とはいえ、僕としてはそれは好ましくない。 僕はただ、ヤンデレ喫茶が存在するのかを検証したかっただけだ。 友人Aや友人Bのように、監禁されたかったわけではない。 僕は家族や友人、そして、社会に住む人々との世界を望む。 だが――今僕は監禁されるかもしれない、という状態に置かれている。 今日この店を出てから、明日ここに来れば、僕はきっと監禁される。 そう考えると、店内を優雅な足取りで歩くメイドさんたちが恐ろしく見えてきた。 彼女達は、僕を監禁しようとしているのではないか。という疑心暗鬼にとらわれる。 ――もう、やめよう。 ここまでやったらもう、疑う余地はない。『ヤンデレ喫茶は実在する』のだ。 あとは、それをヤンデレスレに書き込めばいい。 『俺の友達が10回メイド喫茶に行ったらいなくなっちゃったよ』と書き込めば、全ては幕を下ろす。 そのあとで適当にスルーされてしまえば、心のもやもやもなくなるはずだ。 ――さらば。友人Aと友人B。 椅子から立ち上がると、金髪のメイドさんが僕の前にアイスカフェオレを持ってきた。 「あ……これ、いらないの…?」 トレイにはアイスカフェオレが注がれたカップが乗っている。 先日までは味わって飲んでいたそれも、いまとなっては恐ろしい毒物に見えてくる。 僕は「いらない」とだけ告げて、レジに立っているただ一人の男性ウェイターにお金を払う。 そして、店をでるためにドアを開ける。 と。 「待って! ……行かないで、お願い……また、ここに来て――来て、下さい……」 金髪のツンデレメイドが僕のシャツの裾をつまんでいた。 その姿を見ていると、そのままお持ち帰りしたくなる。 だが、それをしてはいけないのだ。監禁されるなんて、僕は御免だ。 全力で走って店を出て、路地を駆け抜け、大通りに出る。 これで、メイド喫茶に行ってから通算9回目。しかし、もうあの店にいくことはない。あっては、ならない。 315 :ヤンデレ喫茶は実在するのか? ◆Z.OmhTbrSo [sage] :2007/04/04(水) 02 12 11 ID 7cbl3E8J 自宅の前までようやく辿り着いた。 メイド喫茶から立ち去ったものの、さっきの金髪メイドが追ってきているかもしれない、 と思うとゆっくり歩いて帰ることができず、自宅前まで走ってきたのだ。 これなら、後をつけられたとしても、さすがにわかるまい。 僕はこれでも逃げ足だけは速いのだ。 高校では陸上部のエースとして慣らした足だ。そうそうなまるものではない。 ふと、時刻が気になった。 ジーンズの後ろポケットに入れた携帯電話を取り出そうと、手を入れる。 しかし――そこには何も入っていなかった。 走ったばかりで温まっていたはずの体に、冷たいものが走る。 どこで落とした?走っているときか?――もしそうだったら、僕でもさすがに気づくはずだ。 次に考えられるのは、どこかに忘れてきた、ということだ。 たしか最後に携帯電話を見たのは、メイド喫茶だった。 そうだ。そして、後ろのポケットに入れた。それは覚えている。 その後、勘定を済ませて、それから――――あの、メイドさんにくっつかれた。 ということは、彼女が僕に近づいたときに掠め取ったのか? もし、そうであればまたメイド喫茶に行かなければならない。 そして――――そのとき僕は、あの店に10回目の靴の跡を残すことになる。 結果、僕は監禁される。 相手は、おそらくあの金髪のツンデレメイドだろう。 彼女以外に話をしたメイドさんはあの店にはいない。 携帯電話を放置しておいたら、他人に悪用される可能性もある。 それは良くない。 この情報化社会で情報を漏らすことは、人間関係にも悪影響を及ぼす。 そこまで考えて、僕は決断した。 ――もう一度だけ、あのメイド喫茶へ行こう。 もちろん行くだけだ。 男性のウェイターさんに声をかけ、ツンデレメイドから携帯電話を返してもらう。 拒否されたら、その場合は警察に連絡をすればいいのだ。 あのツンデレメイドには近づかない。 それさえ守れば、僕が監禁されることはない。 僕は、もう一度メイド喫茶へ向かうために、さっき走ってきた道を引き返すことにした。 316 :ヤンデレ喫茶は実在するのか? ◆Z.OmhTbrSo [sage] :2007/04/04(水) 02 14 00 ID 7cbl3E8J メイド喫茶についたとき、玄関には『CLOSED』の札が張り付いていた。 おかしい。まだ太陽は沈んではいない。 どう考えても、普通の喫茶店が閉店するような時間ではない。(メイド喫茶が普通かどうかは置いておくとして) ――店が閉店していては、どうしようもないな。 そう思い、立ち去ろうとしたら。 『キィィーーー』 という音を立てて、ドアがゆっくりと開いた。 そして、ドアが開ききったとき、僕はおかしなものを見た。 「う、うっうっうぅぅ……」 金髪のツインテールをしたメイドさんが、立ったまま、顔に手を当てて泣いていたのだ。 彼女の足元には、トレイと、それの上に乗せられたコーヒーカップがあった。 カップにはキャラメルのような色をした液体――カフェオレが注がれていた。 おそらくは、僕が注文したカフェオレだろう。 だが、何故それを今までカップに入れたままにしているんだ――? 「私のいれたカフェオレ……どうして、飲んでくれないの…? なんで? 私………が、私が悪いの? ……あなたに、なにかしちゃった? いつも、来た時には飲んでくれたの、にぃ……どし、て……? 私が、いれた、い、れ…ぁ…う、ふぅぅぅ、うう、う、う………」 彼女は、両手を顔から離して、僕に向かって消え入りそうな声で語りかけてきた。 僕はその姿に――ヤンデレヒロインの影を見た。 健気で、惚れた男のために懸命に尽くす、心を病んだ女性たち。 そして、主人に奉仕するメイドという職業。 僕には、その二つがどこか似通った部分があるように思えてきた。 気づいたら、僕は歩き出していた。 大きな目から涙を流す金髪のメイドさんの元へ向けて。 何も考えられなかった。 ――彼女のその涙を拭いたい。 それだけしか、考えられなかった。 そして、僕が店内の床に右足をつき、次に左足をついたとき。 ばぁん! と真後ろから大きな音が聞こえてきた。 振り返ると、ドアが閉まっていた。 ノブをひねる。押しても、引いても、開かない。 鍵がかかっていた。 317 :ヤンデレ喫茶は実在するのか? ◆Z.OmhTbrSo [sage] :2007/04/04(水) 02 15 09 ID 7cbl3E8J 「あぁははは……あぁはははははは……やったぁ……ヤァッタァァァァ! これで、これでこれでこれで! あなたはわたしの、わたしはあなたのものよ!」 笑い声に振り向くと、金髪メイドが大きい目をさらに大きく、目玉が飛び出すのではないか、 と思うほどの大きさにして、僕を見つめていた。 僕は、呼吸が重くなるのを感じた。 「うれしい。とぉっても、すっごく……うれしい。 ううん。言葉になんてできないし……、言葉にするなんてもったいない。 この想いは、私の! 私の! 私だけのものよぉ! そして! あなたもぉ! ねえ、うれしいでしょ? ねえ。ねえねぇねえねぇねぇーーーーーーーー!」 金髪メイドが僕の肩を掴んだ。 そのまま、前後に揺らす。 だんだんと、その動きが早くなっていくのがわかる。 そして、僕が気持ち悪くなり、酔いそうになったとき――足払いをかけられ、仰向けに倒された。 金髪メイドは倒れている僕の胸の上に腰を下ろし、馬乗りになった。 彼女の右手にはコーヒーカップが握られている。 「さあ……召し上がれ」 そう言うと、彼女はとても美しい金髪の上から、カフェオレをかぶった。 ばしゃり、と。 勢い良く。ためらいなく。 それは彼女の金髪を伝い、幼さの残る顔の額、こめかみ、鼻の横を通り、彼女のメイド服を濡らしていく。 その顔を拭いもせず、彼女は僕の唇に、自分の唇で――くちづけた。 唾が、まず入った。 はじめのうちだけカフェオレの味がして、その後は甘くも苦くも辛くもなく、舌に泡の感触だけを与えてきた。 僕がそれを飲み込まないように必死に喉を引き絞ると、彼女は両手で僕の脇に指を当てて、くすぐった。 すると、引き絞っていた喉の力がほんの少しだけ緩められて、彼女の口液が喉の繊細な部分にかかった。 たまらず、僕はむせた。 一回、二回と咳き込む。僕と彼女の唇の結び目から唾液があふれ出した。 それでも、金髪のメイドは唇を離さない。 今度は、舌を入れられた。 小さい舌だった。僕がいつも口内に擦り付けている、自分の舌ではなくて、もっと細くて、 もっと薄い、それでも温かい熱を持った舌だった。 口内で蠢くそれは、上顎、下顎の順に歯茎をゆっくりと這いずり回る。 舌の裏に、ざらざらとした感触が生まれた。 時に細かく、時に素早く動く彼女の舌が僕の顎の筋肉を弱らせていく。 「ん……ふふふぅん♪」 金髪メイドは僕から顔を離すと、唇を結んだまま、鼻でわらった。 318 :ヤンデレ喫茶は実在するのか? ◆Z.OmhTbrSo [sage] :2007/04/04(水) 02 16 30 ID 7cbl3E8J 右手をつかまれた。 そして、馬乗りになっている彼女の左足の下を通り過ぎると、彼女のスカートの中に持っていかれた。 僕の手の甲と、彼女の掌が重なる。 そして指の一本ずつに、それぞれの指を添えられた。 人差し指と、中指が動いて、彼女が身に着けているパンツの上から、秘所を弄らされる。 僕の指が曲がると、彼女が両足で僕の両脇を締め付け、指が秘所から離れると軽く腰が浮く。 まるで、僕の指と性行為をしているかのようだった。 金髪のメイドは腰を動かしながら、空いている右手でブラウスのボタンを外そうとし始めた。 しかし、腰を動かしていて、さらに焦点の合っていない目では上手く外せないのか、もたついていた。 「……こうしちゃお♪」 僕の左手を掴むと、またしても指を添えて、ブラウスのボタンとボタンの間に、僕の指を差し込んだ。 そして、彼女は一気に腕を下ろした。 ぶちぶち、という音がして、ボタンがちぎれてブラウスとエプロンがはだけ、 勢いよくおろした指の勢いに負けて、ブラジャーまでがずれた。 彼女の決しておおきくない乳房には、ピンク色の乳首があった。 白い肌の上にあるそれは、雪の上に落ちた桜の花びらのようだった。 金髪の雌は僕の指を操作し、右の乳首をつまませた。 その途端、彼女の口から小さな声が漏れて、僕の指にはぷにぷにとした肉の感触があらわれた。 僕の指を使って乳首を押し込み、つまみ、そのまま上に下に、左右に弄る。 物足りなくなると、今度は左の乳首をつかって同じことを繰り返す。 僕の胸の上で暴れる腰はでたらめな動きになっていった。 前に動くと思ったら、腰で円を描き、左にいくかと思ったら上へと動く。 「あっん! も……ふぅ、あっ! …………あはっ♪」 金髪のメイドは胸の上から腰を浮かせて、後ろに下がっていく。 そして、すっかり硬くなっている僕の股間を軽く撫でた。 「…・・・これ、いただくわ……」 そう言うと、彼女は僕の身に着けているベルトを外し、ジーンズを膝まで下ろした。 その次は、僕の下着までも、ずらした。 それまで衣服の上に圧迫されていた陰茎が開放される。 すぐに金髪メイドの小さな手がそれを覆い隠す。そして上下に動かしだした。 すかさず、自分の口からうめき声が漏れた。 冷たい手の感触と、乱暴に動き出していく、速度さえもいびつな上下運動。 陰茎が、どんどん伸びていくような気がした。 腰の奥に溜まっていたものが引っ張り出されて、限りなく伸びていく。 319 :ヤンデレ喫茶は実在するのか? ◆Z.OmhTbrSo [sage] :2007/04/04(水) 02 18 56 ID 7cbl3E8J ――が、突然その動きが止まった。 思わず、「なんで」の「な」までを口に出してしまった。突然、竜巻のような快楽から開放されたからだ。 「だ、め、よ。……全部、なかにいれてぇ。中にぜぇんぶ……、だしてもらうから」 そう言いながら、彼女は右足だけを上げて、ショーツを脱いだ。 笑いながら腰を動かし、淫裂を陰茎にそって這わせる。 それを幾度か繰り返すと、垂直に立つペニスを秘所で後ろに押し倒しながら、 亀頭を彼女の入り口にぴたりと当てる。 腰をゆっくりと回しながら、彼女の下の口が陰茎を少しずつ咥えていくのが感じられた。 途中で、軽く引っかかりを感じたが、金髪のメイドはさらに笑顔を愉悦に歪め、そして――腰を落とした。 うめき声や、叫び声は出さなかった。 むしろ、笑い声の大きさがさらに増えた。 僕と彼女は、そのとき完全に繋がっていた。 僕にも彼女にも、その場所自体がスカートに隠されていて見えてはいなかったが。 金髪のメイドは髪を振り乱し、肩を上下させ、腰を乱暴に振りはじめた。 乱れていく。僕の意識が。 乱れている。メイドの体も、呼吸も、笑い声も。 締め付けられると陰茎が爆発しそうに思えるほど膨らむのに、 今度は緩められて快楽を遠くへと追いやっていく。 「あっは、は、はあぁ、あっすき、すきぃ…好きよぉ……おっ!」 彼女の動きは、止まらない。 がくがくと顎が上下に揺れて、頭も前後に振られている。 背中と、肩は入れ代わるように前へ行ったり、後ろへ行ったりあわただしく動く。 腰はどんな方向にでも動いた。 上と下、前、後ろ、斜め、横。 ときには、腰を回す動きをする。そのとき、彼女の上体は腰を中心にして円を描く。 首をがっくんがっくんと動かしながら、哄笑をあげながら。 そして、とうとう――僕に限界が訪れた。 僕は、全力で喉から声を絞り出した。 足、背中、腹、腰。全てに溜まっているものが陰茎の出口から精液とともに吐き出される。 その全ては、金髪のメイドの膣内に注がれた。 「あたしぃ、あなたの……くひ、ひく、くひひ……こども、うむ……からね……」 その言葉を聞いて、僕は完全に、自分の立場を理解した。 僕は――ヤンデレメイドに縛り付けられた。 別の言い方をすれば、金髪メイドに監禁されたのだ。――――完膚なきまでに。 終