約 3,143,269 件
https://w.atwiki.jp/gundamwar/pages/3526.html
ミハイル・コースト [部分編集] 果てなき運命 / エクステンションブースター3 CHARACTER(UNIT) CH-S60 白 1-4-0 C (自動D):このカードの部隊が敵軍本国に戦闘ダメージを与えた場合、敵軍捨て山の上のカード4枚を表にし、その中にあるカード1枚を自軍ハンガーに移す。その後、敵軍捨て山をシャッフルする。 M Ad CO [2][0][1] 敵軍捨て山から相手のカードを奪う能力を持つキャラクター。 今で言えばOガンダムが近いか。 単純にミラーマッチであれば、奪ったカードをそのまま使えるため、カードアドバンテージに直結する効果となる。 またGを奪う事もできるので、色が違う相手に対しても十分なアドバンテージが得られる。 相手のカードを積極的に利用するデッキにも良い。その際は、白のカードとしては珍しく指定国力が低い事もあって、混色もし易い。
https://w.atwiki.jp/83452/pages/11663.html
澪「……」 律「おいすー!…てあれ?どうしたんだ澪、青い顔して」 唯「やほー」 梓「どうしたんですか皆さん?」 紬「みんな揃ったから、改めて説明するね」 律唯梓「?」 ドン 律「うわ カビ臭い!」 梓「なんですか?この本」 紬「うん、昨日お父様の書室で見つけた本なの。本の題名は分からないけど、お父様がいうには『人はこの書物によって生かされ殺される』らしいの」 澪「と という本らしいんだ! はい 練習始めような」 律「まてまて…つまりどういう事だ?」 紬「うん 例えば…」 ペラ 紬「このページにはね『唯ちゃんがくしゃみする』て書いてあるの」 梓「?」 律「…で?」 唯「へっくちっ!!」 律梓「………」 紬「ね?」 律「まてまてまてまて…どこから突っ込もうか」 律「なんで「唯ちゃん」なんて単語が偶然開いたページに書いてあるんだよ?」 紬「それは知らないわ」 梓「…唯先輩が偶然くしゃみしたのは?」 紬「だから絶対なのよ」 唯「つまり…どういう事?」 澪「だから!偶然開いたページに書いてある事が絶対起こるって事だろ!」 梓「はあ…なんかスゴい本ですね」 唯「すごいね!お金持ちになる。て書いてあったらお金持ちになっちゃうんだ!」 律「どういう仕組みか分からないけど…確かにスゴい か」 紬「………」 澪「はあ…なんで良い事しか想像しないんだよ、お前たち…」 唯「ほえ?」 澪「…例えば…し…死ぬとか書いてあった死んじゃうんだぞ!?絶対に!」 シーン… 律「それは…やだな」 梓「開かなければ何も起きないんですよね?」 紬「ええ‥開かないければページに何が書いてあるか分からない…」 ペラ… 律澪紬梓『!!!』 唯「え?」 澪「おい!今の話聞いていなかったのか?この本は怖いって話してたよな!」 律「落ち着け 澪!」 梓「唯先輩…それで…ページには何て書いてあるんですか?」 唯「うん…えーっと…『平沢憂が100万円を得る』…だって…」 律「な ん だ と ?」 ♪ー♪♪ーー♪ー♪ 唯「あ 電話」 唯「もしもーし」 憂『あっ!お姉ちゃん?わたし!大変だよ!100万円当たっちゃった!!』 唯「えーっ!!!すごいよ 憂」 憂『うん、純ちゃんが付き合って て言うから試しに1枚削るクジ買ったら…』 唯「帰ったら札束でぶって♪」 憂『あ 支払いは1ヶ月後なんだって』 唯「そうなんだ」 唯「わかったよ。今部活中だから帰ったら詳しい話聞くね うい」 憂『わかった ごめんね お姉ちゃん 早く帰ってきてね じゃ』 pi 唯「…憂がクジで100万円当たったて…」 梓「!!」 律「…まじか」 澪「………」 律「よし!次!次のページ見てみようぜ」 澪「ダメだ」 紬「…そうね…たまたま良い事が書いてあったからいいような物だけど…大事にならない内にやめましょう」 梓「そんな…唯先輩だけずるいですよ」 唯「えへへ」 律「だいたい…そんなに危ない本なら、何でムギは持ってきたんだよ?」 紬「…お父様の書室でこの本を開いてしまったの…そこに書いてあったから…『この本を放課後みんなに見せる』て」 澪「……」 梓「……」 律「……」 ペラ 律「おいっ!!」 唯「え?」 澪「何してんだよ!」 梓「唯先輩…もしかして、わざとやってるんですか?」 唯「ち 違うよ!?次は何が書いてあるか気になって…」アセアセ 紬「それで…何て書いてあるの?」 唯「えっと…『 』??」 梓「何だこれ?」 梓「記号?」 律「意味わからん!次はどうだ?」 澪「お おい!律」 ペラ 律「なになに…『中野梓が平沢唯に……///」 梓「な なんですか?私と唯先輩が何て書いてあるんですか?」 律「いやぁ…『中野梓が平沢唯に濃厚な接吻』だって」 唯「なんと!」 紬「あらあ♪」 澪「しかも…梓から唯に?ちょっと有り得ないけど…」 唯「だ だよねー。私は全然かまわないけど…えへへ、ねー あずにゃん?」 梓「…唯 先輩…」 唯「ほへ?ちょ…」 ンチュ 梓「は…あ…ゆい…せんぱ…い…ンチャ…チュ…ペロペロ…」 唯「んー!んん…んあ……チュプ………はぁ…ペロー…」 律澪「……」 紬●REC … 梓「恐ろしい!恐ろしい本です」ホッコリ 唯「…そう…だ…ね…」 澪「もう疑いの余地はないな…この本は本物だ…そして危険過ぎる…」 唯「…そうだね」 律「………」 紬「………」 梓「………」 澪「…お前ら何で黙る…」 梓「…いや~…そんな危険な物でもないんじゃないかと…」 澪「梓もさっき 恐ろしい本だって言ってたろ…」 紬「…あのね 私も危なくないんじゃないかって思うの」スチャ 澪「なんでカメラ構えてんだよ」 律「いやいや…よく考えてみろ」 澪「…何がだよ」 律「ここまで起こった事は『ムギが本を持ってくる』『『唯がくしゃみする』『憂ちゃんが100万手にいれる』『梓が唯にキスする』だろ?」 澪「…だから?」 律「憂ちゃんの100万はスゴいけど、後は大した事ないじゃないか」 唯(律ちゃん…何気にひどい…) 律「…つまりこの本は絶対て言っても、その程度の範囲で死んだりはしないんじゃないか?上手く言えないけど…」 澪「なんだよその甘い考えは!次は悪い事が起こらないって保証もないだろ!」 ペラ… 澪「! 唯!また…」 唯「わ 私じゃないよ!?」 梓「………」ドキドキ 澪「あずさぁーっ!!」 梓「す すみません つい…」 律「それで!なんて書いてあるんだよ?」 梓「え えと…!!」 澪「梓!何だ?何が書いてあるんだ?」 梓「律先輩…」 律「わたし?わたしが何だ?」 梓「ご ごめんなさい…」 律「なんで謝る…あ あれ?」 ガバ シュ プチ プチ プチ 律「何で?手が勝手に服を…///」 紬「あらあらあらあら」●REC 唯「…あずにゃん…書いてあった事ってのは…」 梓「…はい…『田井中律が全裸になる』です」 律「中野おおぉぉーーっ!!」 律「うう……ぐす…」 梓「…れ 冷暖房完備で良かったですね…」 律「良くねえよっ!!…くそ 何でか服も着れないし…」 紬「多分『服を着る』て書いてないと服着れないんじゃないかしら?」 律「なんだと…じゃあ早くページめくってくれよ」 澪「で でも…何か不幸になるような事が書いてあったら…」 律「今の私は十分不幸だよ!梓!いいから次めくれ!」 梓「は はい!」ペラ 梓「………」 唯「…あずにゃん?」 澪「梓、何が書いてあるんだ?」 梓「………」 律「……おい」 梓「……何も書いていません」 紬「えっ!?」 梓「…何も書いてないから何も起こりません…これでおしまいです!」 梓「あ あ あ …」ヌギヌギ 澪「…梓もか…」 唯「なになに…『中野梓が下着姿になる』…なかなか趣がわかってるね!この本」 律「なんだよ趣て」 梓「い いやあああああー…」ヌギヌギ 紬「あらあらまあまあ」●REC 澪「…お おそらしい…」 梓「さ 寒いです…」グス 律「お前は下着つけてんだからマシだ!私なんか真っ裸だぞっ!?」 澪「ど どうしょう…」 紬「このまま二人を全裸&下着姿にしておくわけにはいかないわ。ページめくりましょう」 澪「だ 大丈夫かな?」 唯「このままに出来ないよ…めくるね」 ペラ… 唯「………///」 澪「…なんで顔赤くなってんだよ…また誰か脱ぐのか?」 唯「…ううん」フルフル 律「なんだよー 早く言えよ」 梓「あ また身体が勝手に…あ あ…」 唯「……///」ドキドキ 澪(ホッ…梓か…) 紬「唯ちゃん…何て書いてあるの?」 唯「うん…『中野梓が琴吹紬の胸を揉みしだく』て…」 紬梓『ええぇぇぇーっ!?』 梓「ム ムギ先輩!逃げてください!」 紬「それが…身体が動かないの~♪」 律(嬉しそうだな) 梓「あ ムギ先輩…ごめんなさい!」 ポヨン 紬「あ…///」 梓「あ 温かいです!ムギ先輩の胸温かいです!」ムギムギムニュムニュムギムニュュ 紬「ん!…あ……はぁ……そ…そんな…強く……は…あ あ あ…」 梓「ごめんなさいムギ先輩!でも違うんです!私の意思じゃないんです!///」ムギムギムニュムニュムギムニュニュ 紬「あん!あ…はぁ…き……気持ち…い……んん!」 律(梓も嬉しそうだな) 唯「た 大変だ!このままじゃムギちゃん悶死しちゃうよ!」 律「唯!早くページめくれ!」 澪「でも そんな都合良く『揉むの止める』なんて書いてあるか?」 律「とりあえず梓が別の行動になるば終わるんじゃないか?」 唯「な なるほど(…どゆこと?)…と とりあえず…えいっ!」 紬「あん!あ…梓ちゃん!…あ…うん…ぅん…あ…は はあ…」 梓「ムギ先輩ごめんなさい!ごめんなさい!ごめんなさい!///」ムギムギムニュムニュムギムニュニュ ピタ 紬「…あ…あら…?」ハアハア 律「とまった?」 梓「………」トコトコ チョコン 唯「『中野梓がギターの弦を張り替える』」 澪「急に地味になったな」 梓「………」パチン パチン 律「…ツインテールの女の子が下着姿の半裸でギターの弦を張り替えている図て…」 澪「ああ…シュールだな」 紬「つ 次はどんな快感…じゃない…何が書いてあるのかしら…?」 ペラ… 紬「えー…けいおん部5人が…(…'?…A…澪ちゃんこれ…ひっ!?」 ('A`澪)「なんだ…てムギ!何だその顔?」 ('A`紬)「え?顔?」 ('A`唯)「あははははっ!り 律ちゃん!あははは」 ('A`律)「唯だって!ブハハハハハwwww」 ('A`梓)「………」プチ プチン ('A`律)「ひー…ど どうすんだよ!それこそ『元の顔に戻る』なんてご都合主義だぞ!あははは…」 ('A`澪)「と とりあえず次のページを」 ペラ… ('A`紬)「あ『秋山澪が…」 ('A`澪)「わ わたしか!?」ドキ ('A`紬)「『秋山澪が田井中律のパンツを頭に被る』」 ('A`澪)「!!!」 ('A`律)「んな事どうでもいい!パンツでも何でも被ってろ!」 ('A`澪)ス…(あ…律のにおい…) ('A`唯)「澪ちゃん…顔赤いよ?」 ('A`澪)「そ そうか?それよりムギ次のページめくってくれ」 ('A`紬)「うん…はいっ」ペラ ('A`梓)「………」プチン プチ ('A`紬)「まあ!『けいおん部5人が…美少女になる』…ですって!」 澪「あ…戻った」 律「美少女って…別に戻っただけで変わらないな」 唯「つまり、みんな元々美少女だったって事だね!」 律「なにその自信」 澪「なんらかの意志がめんどくさかっただけの気がする」 梓「…ふう…終わった…次は唯先輩の弦をっと…」 律「とにかく服を着させてくれ!このままじゃ私も梓も帰れん」 紬「う うん…次は…」 ペラ… 紬「!!!………///」 澪「なんだ?」ドキドキ 紬「…あの……その…///」 律「…ムギ…とりあえず言ってくれ…」 紬「うん…『琴吹紬が平沢唯の……に…男性器の…はり型を…挿入……』て……///」 唯「え?私の何に…はり型?え?」 澪「男性器のはり型って…つ つまり…バイ…」 唯「え?え?え?」 梓「………ふう」キュ キュ パチン 律「ふう…どうやら絶対てのも終わりだな…」 梓「どうしてですか?」パチン パチン 律「どうしてって…この音楽室にバイブなんて無いだろ?」 紬「そうよね!…でもね律ちゃん…」 律「ん?どした?」 紬「身体が勝手に動くの」 唯「律ちゃん…私も動けないよ?」 律「なんで?音楽室にバイブなんて…」 澪「………」 律「…澪…まさか…」 澪「…ごめん…持ってる…今カバンの中にある…」 梓「澪先輩…」パチン パチ 2
https://w.atwiki.jp/mcmassd/pages/10.html
使用可能コマンド /0…朝にする /time set 数値…時間変更(0の場合は日の出後…朝にする) /home massd…主のホーム地点に移動 /sethome…今いる場所をホーム地点にセット(/home setでも可) /home…ホーム地点に移動 /home public…セットしたホーム地点に他のプレイヤーが移動できるようにする /home 〈プレイヤー〉…public化されている、他の人のホーム地点に移動 /cprivate…選択したチェストやかまどなどを、自分以外が開けられないようにする /m(/money)…所持金の表示 /money pay 〈プレイヤー〉 〈金額〉…〈プレイヤー〉に〈金額〉$送金 /buyexp 〈購入レベル数〉…〈購入レベル数〉分の経験値を購入(1レベルあたり100$) /pvp on(off)…PvPの切り替え /hat(/unhat)…持っているブロックをかぶる(外す) その他のコマンド 職業は、職業プラグインについてを参照 /rg claim MinecraftID_name…詳細はエリア保護についてを参照のこと
https://w.atwiki.jp/kumot/pages/192.html
閑雲野鶴>メルマガ>バックナンバ>基本・心得>あるがまま あるがまま 04/07/31 「あるがままを見る」の言葉に騙されるな。 そこに酒があったとして、「酒がある」と薄く考えるのはあるがままではない。銘柄やグラスの形という見えるところを見るだけでは駄目なのだ。誰が注いだか、それは友好的な人物か敵対的な人物か、怪しい薬が投入されている可能性はどうかなどの背景を含めて包括的に受け入れるのが「あるがまま」であり、限定した情報だけを見て「あるがまま」などと嘯いているのは間抜けも極まる。 悪意ある仕掛けや罠など全てを含めて見ることが出来ない者の使う言訳に「深読みをせずあるがままに」がある。この場合の「あるがまま」の意味は「可能性を排除して一面だけの狭い視野で受け取る」という意味であり、美人局や結婚詐欺に引っ掛かっても同情する余地はない。相手の迷彩をそのまま迷彩と受け取ることが「あるがままに」の本意であり、迷彩をそのまま信じると破滅への道が口を開けている。 ニュースをそのまま受け取る馬鹿はもういないだろう?その報道に至る過程と、報道する目的と、報道の影響を含めた全てを受け止めることが「あるがままに」ということだ。嘘をついている相手の言葉を「あるがままに」受け入れてしまうより、「嘘として発言していること」をあるがままに受け入れることが重要なのだ。あるがままに見て騙絵の壁に激突しても誰一人手助けしてはくれずに憐憫の笑みが送られてくるだけ、騙絵はそのまま騙絵だと理解しなければならない。 TOTAL ACCESS - Today - Yesterday - LAST UPDATED 2021-12-03 06 22 18 (Fri)
https://w.atwiki.jp/meidaibungei/pages/89.html
2011年06月27日(月)22時32分 - 苗之 季雨 まだ十月だというのに、今日はやたら寒いらしい。ひんやりとした灰色の壁に背を預けながら、治季(はるき)は出がけに確認した天気予報を思い出していた。 らしい、というのはあくまであのキャスターが言っていたことを反復しただけだからだ。治季自身は全くそんな感覚はない。むしろ、身体が火照って暑いくらいだ。それが予備に一枚着込んだ上着のせいなのか、それともまだ見ぬ待ち人を想っての緊張なのかは分からないが。 手帳を開き、蛍光ペンでしっかりマークしてある今日の予定欄を見る。午前十時、間中駅西改札前。治季の記憶そっくりそのままの字が並んでいる。間違いない。 「黒川君!」 優しいソプラノの声が耳朶に届き、治季は一つ呼吸を整えてからそちらに顔を向けた。思ったとおり、可愛らしいハンドバッグを手にした少女がこちらに駆けてくる。足元を見るとややヒールの高いサンダルで、治季はちょっとだけひやりとした。 幸い、治季が危惧したように彼女が転ぶことはなかった。その少女、郁香は治季の正面に近づくと、申し訳なさそうに訊いてくる。 「ごめんね、待った?」 「いや、俺もいま来たとこ」 さりげなさを装いつつ柔和な表情で返すと、郁香は見るからにホッとした様子で良かった、と呟いた。それから細い手首に巻きついた腕時計を睨み、不思議そうに小首をかしげる。 「おかしいなー、いつも待たせちゃってるから、今日は早めに来たのに。まだ五分前だよ?」 それもそのはず、治季は待ち合わせ時刻の三十分前にはここに到着していた。五分十分の範囲で動いている郁香に先を越されるはずがない。 そんなことも知らず、郁香はむう、と眉を寄せて見上げてくる。 「何か申し訳ないなー。ほんのちょっとの差のはずなのに」 「まあ、気にすることないから」 そ知らぬ顔で宥め、治季はふっと微笑みかけた。 「本山さんのこと待ってる時間も、俺は好きだし」 その言葉に郁香は瞬きを繰り返し、それからえへへ、と笑い返す。 郁香より遅れていくなんてあるはずがない。どうせ、約束の日はどんなに夜遅く寝ても早々に目が覚めてしまうし、無駄に家で過ごすよりは早く外出したほうがいいに決まっている。万一遅れて郁香を手持ち無沙汰なまま放置するのも申し訳ないし、そもそも彼女を待たせるということはそれだけ、彼女と会っている時間が短くなってしまうではないか。そんな間抜けな真似なんてできるわけがない。 これでも、付き合い始めた頃よりはだいぶマシになった。なんせ当初は、郁香が時間を勘違いしている可能性まで考慮して一時間半前には待ち合わせ場所に着いていたのだ。何回か会っているうちに、郁香がそういったたぐいの勘違いをやらかさないと確信して、ようやくこの状態に落ち着いたけれど。 「黒川君? 早く行こう」 なかなか動こうとしない治季に焦れたように、上目遣いで顔を覗き込んでくる郁香。その表情を見ていられなくて、治季はすいっと視線を逸らしながらも首肯した。 郁香はきっと、思ってもないのだろう。彼女がこちらに駆け寄ったとき、ふわりと風になびいた髪。ほのかに香ったシャンプーの匂い。真新しいレモンイエローのワンピース。何より、真っ直ぐに向けられた笑顔。その一つ一つが、どれだけ治季の心を刺激しているのか。 容姿はごくごく人並みで、身体つきも年齢の割に幼いが、そんなことは関係ない。どんな欠点すらも郁香のことなら魅力に思えた。恋は盲目なんて、他人から指摘されるまでもない。 小さな手に切符を握り締めた郁香は、軽いステップを刻んでホームへの階段を下っていく。相変わらず危なっかしい足取りだ。 電車に乗り込むと、郁香は無邪気にからっぽの座席へと飛び込んだ。その隣、こぶし一つ分の隙間を空け、治季も腰を下ろす。それから、ずっと気になっていたことを尋ねてみた。 「……そのサンダル」 「あ、これ? 由夏里ちゃんと一緒に買いに行ったの」 堀田由夏里は二人の同級生で、郁香とは特に仲がいい。楽しげにそのときのことを話し出す郁香に相槌を打ちながら、治季は疑問を投げかける。 「でも本山さん、前にかかとの高い靴は苦手だって言ってなかった?」 彼女がこんな靴を履いてくるのは珍しい。現に、慣れていないのが丸分かりで先ほどから何度も躓きそうになっている。 「うん、でも私って背が低いし……ちょっとでも黒川君の視線に近づきたいかなって」 そこまで言うと、郁香は照れ隠しのようにあはは、とごまかし笑いを浮かべる。その言葉に絶句することしばし、治季は咄嗟に返事が思いつかずに固まった。ややあって、ためらいながらもくぐもった声を絞り出す。 「その気持ちは嬉しいけど……俺としては、本山さんが転ばないか心配だからさ」 そこから先は言わなくても伝わった。視線だけで郁香に向き直ると、彼女は嬉しそうに、それでもどこか寂しげに首を縦に振る。 「……分かったっ」 治季と郁香の身長差は二十センチ以上ある。今日のハンデを含めて、ようやく十五センチ差だろうか。ぼんやりと治季はそんなことを考え、しかしそれ以上深く思いを巡らせることはしなかった。 目的地の駅に着いた。まだ完全には停止していないというのに、郁香は慌しく立ち上がろうとする。それを素早く察知し、寸前に治季は呼びかけた。 「ほら、足元。きちんと手すりにつかまって」 「う、うん」 注意に従いながらも何故か物足りなさそうな顔つきの郁香だったが、すぐにいつもの笑顔を取り戻して振り返った。 「見て、黒川君。海が見えるよ! 綺麗ー」 郁香の顔が眩しいのは、降り注ぐ陽光のせいだけではない。 歯がゆくないといえば嘘になる。車両内での握りこぶし一個分の空白。危ないからと自然に差し出すことができない手のひら。一度たりとして埋められたことのない、身長差。 さらさらの髪は、手櫛でもすっと通ってしまうに違いない。色白な手は、きっとほんのりと温かいのだろう。幅の狭い肩に顔をうずめたら、苦しい思いをさせてしまうかも知れない。柔らかそうな唇に触れたら、一体どんな反応が返ってくるのだろうか。――いっそ欲求に身を任せて一晩中抱き締めれば、この身にくすぶる想いを遂げてしまえば楽になれるのだろうか。 隣を歩く郁香の手を、さりげなく握ることは簡単だ。でも、治季はそれだけで自分を抑えられる自信がない。この境界線を越えたら、どこまでで踏みとどまれるか分からないから。 何かを求めるような表情の郁香は、ちっとも分かってなどいない。この切迫した、ある種の偏執的な感情の行き場を持て余し、治季がどれほどの苦しみを抱えているのか。 「どうしたの?」 どことなく不安そうに瞳を揺らす郁香に、治季は作り慣れた、それでも偽りのない笑い顔で、何でもない、と囁いた。 《終》 望むだけ望んでも出来に反映されないこの哀しさ/(^0^)\ 「ボディタッチ皆無で頑張るぜ!」という自分ルールを設けたがためにこうなりました。もっと変態くさい話にしたかったのに治季君がただのヘタレチキンになった感が否めない…。 「主人公気持ち悪い」はこの話に限って言えば私にとって褒め言葉です。 ところで、ラシックのCMの「あの人の目線に近づけるこのハイヒールが好き」という台詞はとっても可愛いと思うんですよね。 郁香ちゃん視点と並行して書こうと思ったのですが、無駄に文章が長くなるだけかと思い直してやめました。 読んで下さった方、どうもありがとうございました!
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutai/pages/3765.html
「ほらっ、もうおうち宣言なんてするなよ」 とある民家からまるでゴミのように丸い物体が三つ投げ捨てられた。 それはゆっくりの一家だった。投げ捨てられたのは成体れいむとまりさの両親と、一匹の子れいむ。 つい数十分前までどこにでも在るありふれた存在であったが、今は違う。 それはゆっくり達の状態。 なんと面妖か。まず親まりさには顔がなかった。当然生まれつきではない。先ほどおうち宣言をした民家の主によって改造されたのだ。 目も口もくりぬかれた上で餡子と小麦粉の皮で補修され、のっぺらぼうのようになってしまったのだ。このまりさはもう何も見ることは出来ぬし、食べることも喋ることも出来ない。 更には底部も火傷を負っていた。二度と動けぬほど炭にはなっていないが、僅かに這うことしか出来ずに自然治癒も不可能なまでには焼かれていた。 そして子れいむもまりさと同じような状態だった 目も口もなくのっぺらぼう、更にはまりさと違って髪もリボンも無い。ただ幸いだったのは底部には何もされておらず自力で動ける点か。 そしてこの中で一番まともな状態だったのは親れいむだった。 民家の主によって全身に打撲を負ってはいるが、それも生きる上には何も支障はなく、ゆっくりの自然治癒能力で治る程度だ。 「ゆぐっ……えぐっ、ばりざぁ……」 れいむは全身を殴られた痛みをこらえながらも、ずりずりとのっぺらぼう状態のまりさにすり寄った。 れいむはまりさがこんな状態にさせられた地獄を目の前で見てしまった。生きたまま目をくりぬかれて、面影もないほど顔を改造されるというこの世のものとは思えぬ光景を見たれいむは激しい恐怖を覚えた。 その上で恐怖だけでなく、れいむを散々痛めつけた人間から少しでも逃げるようにと、れいむはまりさを連れて逃げようとした。 まりさはもう自力では歩けない。だから自分が連れていくしかない。 髪を引っ張ってずーりずーり。まりさも子れいむも音を聞くことは出来る。だかられいむがかけた「ゆっくりかえろう」という声も聞こえていたはずだ。 子れいむはれいむがそう声をかけた瞬間、何かから逃げるように(いや、実際に人間から逃げている)全力で、あさっての方向に跳ねはじめたので、慌ててれいむが捕まえて親まりさの帽子の中に入れた。 しばらくそこでゆっくりしててね、と言ったら傍らに親まりさのぬくもりを感じて安心したのかおとなしくなった。 今やまりさも子れいむも、かつての姿は似ても似つかない。身内以外が、いや身内でも改造される場面を見てなければ個の判別がつかないだろう。 しかし、それでもれいむにとってはかけがえの無い家族なのだ。れいむは自身の体力を振り絞って、今や二度と治らぬケガを負った家族を、かつての巣へと引っ張っていった。 そして、治らぬケガを負っていたのはまりさと子れいむだけでは無かった。れいむもまた、心の傷という治らぬものを負っていた。 翌朝。おうち宣言する前の、子供が生まれて手狭に感じるようになった巣でれいむは目覚めた。 そこは木の根のあたりに出来た、地面の穴だった。れいむはもぞもぞもと起きて、「ゆっくりおきるよ」と小さく呟いた。 そして、家族へと視線を移す。そこにあったモノを見て、昨日のことは夢では無かったのだと今再び再確認し、落ち込んだ。 傍らにいるのは、もはや起きているのか寝ているのかも分からない、表情を浮かべることも、何かを美味しく食べることも、優しい言葉も発することが出来なくなった、最愛の伴侶の最愛の我が子の姿。 れいむは嗚咽をこらえながらも、静かに涙を零した。れいむは、自分一人で家族を支えなければならない。もはや何かを聞くことしか出来ず、何をすることも何かも伝えることも出来なくなった家族を。 こんな存在、当然野生ではお荷物以外の何物でもない。 しかしながら、れいむにとってまりさと子れいむは、お荷物だからといって切り捨てることが出来る存在ではなかった。 「まりさ、おちびちゃん、ゆっくりまっててね」 れいむはそう二匹にそう囁くと、巣を飛び出た。エサを探しに行ったのだ。 れいむが身ごもってからは毎日まりさがやっていた仕事。それを今日からはれいむがしなければならない。 出来る、出来るはずだ。れいむはそう言い聞かせて、森の中を駆けまわって朝食を集めた。 だがれいむは、あまりにも現実感のない事だから忘れていた。 もう、まりさと子れいむに食事は必要無いのだと。 「ゆ゛ぅ……」 れいむは困惑した。嘆いた。再び泣いた。 もう二度と「む~しゃ、む~しゃ、しあわせ~」が出来ぬまりさと子れいむ。そしてその現実を再び目の当たりにしてしまった。 子れいむは動けるはずだが、危ないからとれいむが再三に渡って動かぬように言っておいた。だから、子れいむは動かぬ。自身もまた、何も見えない恐怖に苛まれているのだから。 れいむはのっぺらぼうの伴侶と我が子の前で食事をした。二匹は食事が出来ぬとも、れいむはしなければならないからだ。 れいむは昨日暴行によって負ったケガと、体力を回復させるために、久しぶりに自分が集めた食事を口に運ぶ。余分に集めてしまった、家族の分も。 「む~しゃ、む~しゃ……」 その口から「しあわせ~」が出ることなど、二度とない。 そのまた次の日。れいむの生活サイクルは昨日の時点で確立された。 れいむが巣の外へ出るのは一日三回のエサ集め。それも一匹分のみ。 あとはずっと、巣にこもってまりさと子れいむの相手。まりさも子れいむも、当然ろくな反応も示さない。 だがれいむは、相手に伝わってるはずと思い、す~りす~りをしたり、歌を歌ったりした。 そんなれいむに、子れいむは光がない恐怖から少しだけ小さく跳ねて、まりさはろくに動かせない体を身じろぎさせて反応してくれた。 れいむは、それだけで嬉しかった。 そんな二日目。れいむが昼食を食べ終えた後の、まりさと子れいむへのお歌タイムをしている時だった。 「やぁ、れいむちゃん元気かな?」 この一家を、こんな地獄へと叩き落した張本人が、巣に現れた。 れいむは絶叫した。絶叫し、泣き叫び、狭い巣の奥へと引っ込んだ。 そのれいむの叫び声に混乱し、それまで動かなかった子れいむがにわかに跳ね始めた。顔も髪もなく、ただの饅頭と化したそれは、方向もわからず逃げようとした。 それは偶然出口へと向かっており、人間に巣の中へと殴り返されて、その後ぐったりとして動かなくなった。 その間もずっとれいむは、半狂乱に陥ったまま巣の奥に逃げていた。それ以上奥にはいけないというのに、更に奥に、より遠くへ逃げようと。 「ゆ゛ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!! だずげで、だれがだづげぇぇぇぇぇ!!! ゆっぐりでぎないおにいざんがいるよ゛ぉぉぉぉぉぉ!!! いやだっ、でいぶゆっぐじじだい゛ぃぃぃぃぃぃ!!! だじゅげでぇぇぇぇぇぇ!!! いやじゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」 その叫び声を、まりさも聞いていたはずだった。 だが、まりさにはどうすることも出来ない。れいむを慰めることも、人間に立ち向かうことも、逃げることも涙することも。 ただぷるぷるとわずかに震えるのみの饅頭として、そこにあることしか出来なかった。 しかし、しかしだ。それでもまりさは愛するれいむの泣き声を聞いて、ずりずりとみっともなく這って、人間の声を頼りに立ち向かおうとした。 そんなまりさを、人間は殴り飛ばした。殴って、殴って、殴って、なおもずりずりと這ってくるまりさを喜々として殴り飛ばした。 その後もれいむは、人間が立ち去ってれいむに見つからなず巣を観察出来るポイントに行くまでずっと泣き喚いたままだった。 そして一度泣きやんだ後、巣の中で横田たわるボロボロのまりさと倒れている子れいむを見てまた泣いたのだった。 ある日れいむが巣に帰ると、そこにはボロボロになったまりさと子れいむがいた。 人間によって虐待された傷ではない。明らかにそれ以外の者による傷だった。 のっぺらぼうのただの饅頭が二個、巣の中に転がっていた。至る所ケガだらけ。餡子もわずかに漏れていた。 まりさは自身で起き上がることも出来ない。子れいむは起き上がっていてもただの髪も顔もないので、分からない。 「ばりざぁぁぁぁぁぁ!!! おぢびぢゃぁぁぁぁぁぁん!!! どぼじだのぉぉぉぉぉぉ!!!」 れいむは泣いて二個に駆け寄った。涙をボロボロと流して、すりすりと頬をすり合わせる。 目も見えない二匹でも、これなられいむが傍にいることが分かるだろう。もっとも、二匹がそれを伝える術は殆どないのだが。 かろじて、子れいむが拙い動きですりすりを返したぐらいだった。 それだけだったが、れいむは泣いて喜んだ。光を失ってからピンチの時以外ろくに動こうとしなかった子れいむが、動いてれいむにすりすりを返してくれたのだから。 傷ついた体にも関わらず。それで、嬉しくないはずがない。 ちなみに、二匹をこんな目にあわせたのはとある野良まりさだった。 一人立ちして自分の巣を探していた野良まりさは、ちょうどよくのっぺらぼう饅頭が留守番していた巣を見つけた。 当然そこでおうち宣言をしようとしたが、そこにいたのは気味の悪い饅頭だった。 その饅頭を野良まりさはゆっくり出来ないものとして暴行をくわえた。 散々体当たりをしたり踏みつけたりした挙句、ここはゆっくり出来ないといって巣を立ち去って行ったのだ。 なお、その野良まりさは現在、虐待を行った一家のその後を観察している人間に捕まって玩具兼おやつになっていた。 頭をくりぬかれて中の餡子を攪拌されて、小刻みに痙攣している。 人間は野良まりさの餡子を一割ほど食べたところで、「飽きた」と言って放り捨てた。 命である餡子を削り取られ、頭を切り取られた野良まりさはその場でずっと痙攣したまま動かず、そのままアリのエサとなった。 日に日にまりさと子れいむは衰弱していった。当然だ。何も食べることが出来ないのだから、餓死するしかない。 生命維持のための餡子が消費され、体が小さくなっていく。皮も薄くなって、中の餡子が透けて見える。 一日、一日と、刻一刻と死へと近づいていく日々。かつては少しは跳ねたり身じろぎして反応を返してくれたまりさも子れいむも、やがてはそんな反応も示さなくなった。 そして、ある日を境に二匹は微動だにしなくなった。 顔が無いため一見しては分からなかったが、二匹とも死んだのだった。 れいむは大声をあげて泣いた。涙が枯れるほど泣いた。流した涙で体が溶けて流れるのではないかというほど泣いた。 泣いて、泣いて、悲しんで、ゆっくり出来ていた日々と人間に合された地獄、とそのあとの苦しい生活を思い返した。 そんな、そんな不幸のどん底にいるれいむに、またあの人間が現れた。 人間は狂乱に陥ったれいむを捕まえると、しかと目を見開かせ、その状態でまりさと子れいむの死骸を踏みつぶした。 顔がなくても、まだ原形を、カタチを保っていた家族の体が跡形もなくつぶれる様を見て、れいむの精神は壊れた。 しかし、人間の手によってまた再生された。 れいむが正気を取り戻したのは、人間の家だった。ゆっくりは、精神崩壊を起こしても中の餡子をかき回せば正気を取り戻すのだ。 そしてれいむは、正気を取り戻して、恐怖の記憶を呼び起こして、もはや言葉ですらない声をあげて人間の家の中、人間から逃げ惑った。 しかしそれは徒労に終わり、地獄を見た。 それでもれいむは生還した。 ただし、まりさや子れいむと同じく、のっぺらぼうの状態で。 のっぺらぼうれいむは人間の家の表通りに捨てられた。底部は無事だから、自分で動ける。 しかし、れいむには我が家に帰還する術は残っておらず、助けてくれる者もいなかった。 のっぺらぼうれいむは、その無表情の顔のまま、あさっての方向へと跳ねていった。 その後のっぺらぼうれいむがどうなったのかは、誰も知らない。 END
https://w.atwiki.jp/muskabalusy/pages/63.html
虚数が現実で実感できる場面はどこ? 数式では知っていても、それをどこ利用で利用しているのかわからない。 -1の平方根と知ってしても、実数ではないとわかっていても それが現実に存在しないのなら、なぜその概念が必要になる場面があるのだろうか。 教養としてあるのなら、それも使う場面が少なからずあると思うと、 それを使う場面が想像出来ないのが困った所。 1か0、yesかno、そう表せないから出来たのかなと想像するけど、 自分には人間の思考内でしか存在しないものとしか理解できないのだろうか。 科学で使われているのだろうか。 プログラミングで記号に使うけど、虚数として使っているのか? たとえ概念がわかって、それがどう影響するかを理解しても、 自分には実感することができない事は虚数に限らないか…。 自分には知識もないし、行動を起こしていない。 数年前と比べたらまともに考えられるようになったけど、 当時は行動を起こさなかったことを後悔して、 生きる気力もなくしかけていた時期もあったのを覚えている。 今はそれが不可解で頭で分かろうとするより 有るがままを素直に受け入れてみれば、理解できるのだろうか。 不思議に思わずに済むのだろうか。 現実に存在しなくとも、ありえない二乗ではないし理解できるのだろうから、 虚数空間にあるものは現実に干渉しない訳ではないし きっと空間も跳躍出来るだろうな。 今の自分が特定の相手に伝えられるのは、こんなものだろう。 大半には意味不明なものにしか思わないし、ありきたりな勘違いもするだろう。 足りない心がマイナスになるのは二つを掛け合わせればの話。 自分が把握していない部分は多々あるのだろうけど、 現状を受け入れて新しく補間できるものがあるから、 現実や虚数空間にあるものを自分なりに知ってみれば、現実が変わるのかもしれない。 それでも実感することは不可能な事か、マイナスに思う事ばかりだろうが。 しかし、生きていれば0にはならない。 それが自分の生きている理由なのかも。 プラスにならないことが大半で、数少ないものを失いながら生きているとしても、 それが0ではなく現実のどこかで残せるのなら、生きる価値は十分にあるのかもしれない。 できる事なら良い影響を与える人でありたいけど、 生きていくことが一番大切だと今では心から思えるから。 眠る事と同じくらいに朝起きる事が好きになった。 たったそれだけの変化が起きただけで自分が好きになれる。 一年前には考えもしたくなかったけど、「自分」を感じられることに喜びを見い出せた。 生きている実感はあったが、生きる実感を強く感じたのはそうそうなかった。 今でも辛い事が多い分人生が嫌になるけど、今では昔以上に自分を表現できる事が嬉しい。 表現するには知識や行動が必要で、自分には足りていないけど 数年前に後悔していた行動が、今の自分を表現する糧になっていることを実感できる。 矛盾していてもいい。自分が生きて何かを残すことができる事が望んでいる事だとわかったから。 どうせ死ぬ事はいつか来るし、それまでに何か残す事で望みが叶えられる事があるだろうし、 正解だけが答えではないし、素直な答えを出せれば、 自分の望んだ答えが分かるかもしれない。
https://w.atwiki.jp/idol8/pages/2188.html
そのまんまうきこをお気に入りに追加 そのまんまうきことは そのまんまうきこの95%は華麗さで出来ています。そのまんまうきこの3%は宇宙の意思で出来ています。そのまんまうきこの2%は濃硫酸で出来ています。 そのまんまうきこ@ウィキペディア そのまんまうきこ そのまんまうきこの報道 gnewプラグインエラー「そのまんまうきこ」は見つからないか、接続エラーです。 そのまんまうきこをキャッシュ サイト名 URL そのまんまうきこの掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る そのまんまうきこのリンク #blogsearch2 ページ先頭へ そのまんまうきこ このページについて このページはそのまんまうきこ のインターネット上の情報を時系列に網羅したリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新されるそのまんまうきこ に関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
https://w.atwiki.jp/idol7/pages/2244.html
そのまんまうきこをお気に入りに追加 そのまんまうきことは そのまんまうきこの95%は華麗さで出来ています。そのまんまうきこの3%は宇宙の意思で出来ています。そのまんまうきこの2%は濃硫酸で出来ています。 そのまんまうきこ@ウィキペディア そのまんまうきこ そのまんまうきこの報道 gnewプラグインエラー「そのまんまうきこ」は見つからないか、接続エラーです。 そのまんまうきこをキャッシュ サイト名 URL そのまんまうきこの掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る そのまんまうきこのリンク #blogsearch2 ページ先頭へ そのまんまうきこ このページについて このページはそのまんまうきこ のインターネット上の情報を時系列に網羅したリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新されるそのまんまうきこ に関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
https://w.atwiki.jp/hide_history/pages/24.html
隠れん坊オンライン統一掲示板...。そこは一般的に隠れん坊オンライン掲示板と呼ばれる。 この掲示板は本来隠れん坊オンラインをプレイしている現役のプレイヤーが集まる場所...のはずなのだが...。 どういう訳かこの掲示板で隠れん坊オンラインに関する話は行われず、また一時期は隠れん坊オンラインをプレイしている掲示板民が1人もいないという奇妙な状態になることもあった。 今回はこの記事で、それらの掲示板に関する違和感を徹底的に考察し、納得できる答えへと導いていこうと思う。 類似する著名達 まず初めに、一般的に著名と呼ばれる掲示板民達を挙げてみよう。私が思う著名だと呼ばれる掲示板民達は以下の通りだ。 Duke of York れたん マキイフカ 出雲 経済産業省 極東 2世 レミィ シノン ズワイガニ アカツキ これらの人物の中から、今回主にフォーカスするのはDuke of Yorkから極東までの合計6人である。これらを仮称として政治著名と呼ぼう。 政治著名には幾つか共通する特徴がある。それは、「社会科に関する卓越した知識がある」ことだ。そして興味深いことに彼らの半分は隠れん坊オンラインをプレイしていなかった。 (Duke of York,れたん,極東に関しては目撃情報あり。) さらに極東以降の4人は、先程の6人とは対照的に前述の特徴に当てはまっていないのである。 これらの特徴は、これから始める本章の核心となってくる。 随分と長くなってしまったが、ここからが本編である。 第1章 「掲示板」という存在 掲示板における「有能」 突然だが、この表を見てほしい。 この表はかつてTwitterで活動していた迷言集botが評価した各掲示板民の図である。 これをよく観察してみると、先程の政治著名が出雲を除いて左上に集中しているのがわかる。左上は「過激派であり、有能」とされるスペースである。迷言集がいう事全てが正しいと言うわけではないが、確かにこれは的を得ている。 しかし、この政治著名のうち唯一出雲だけは右下に位置している。右下というのは「穏健派であり、無能」とされるスペースである。このことから6人は似た性質を持つが、明らかに違うところがあるとわかる。読者の皆様は何を今更当たり前なことを言うのだと思うかもしれないが、それは本当に当たり前なのだろうか?私はこれらの資料を見ていくうちに、そう疑問を抱くようになった。 この話はまた少し後に回すとして、掲示板における「有能」とは一体なんなのか。読者の皆様は考えたことがあるだろうか?これは人によって答えが変わるかもしれない。 私が思うに、掲示板における「有能」とは「功績を残した者」のことを指す。 事実、過去のみん作に存在した「時系列で見る掲示板の歴史」を参照してみると、善悪問わず何か大きな事を成し遂げた際はそれを称えるような書き方になっているのがわかる。(椿ゲート事件を除いて) 自治領時代の掲示板民の多くはDuke of Yorkの考えた有能観を大きく受けていた。しかし、迷言集は違った。迷言集はその功績の背景までしっかり見ていた。迷言集の表によると、出雲は右下に位置している。迷言集はそれまで「有能」だと思われていた出雲を初めて無能と揶揄した人物であった。掲示板民はDuke of Yorkの影響をさらに大きく受けていた為、出雲の「影」に気付くことができなかったのである。迷言集は出現当時掲示板の醜聞を広めていたと思われていたが、それは皮肉にも掲示板の真の姿だった。事実、彼の言っていることは厳しくともほとんどが一致していた。 そういった面で迷言集は掲示板民を初めて公正に判断した人物だったと言えるだろう。 政府の異常性 掲示板の特筆すべき点は政府が存在することである。今となっては当たり前になってしまった政府であるが、外部から来た人間が見れば間違いなく困惑するだろう。しかし、政府という存在は政府の権限が保障されていたみん作における2022年の1月〜8月ごろなら短期的に成功していたと言えなくはない。問題はそれを政府の権限が保障されていないゲームウィズ自治領へと輸出したことだ。実際、当時の自治領政府の政策は「政治ごっこ」と揶揄された。 こういった背景から見ても「政治家」として成功したのはDuke of Yorkのみであると言えるだろう。 そしてまた興味深いことに、政治著名達はれたんを除いて全員通称「政府ごっこ」に参加していたのだ。それではここで一度政府経験がある掲示板民をリスト化してみよう。 Duke of York 2世 シノン マキイフカ ワロター バイキングザリガニ 経済産業省 出雲 極東 公安委員会メンバーと自動字幕botを除き時系列順に並べてみたが、やはり政治著名が多く含まれているのがよくわかる。 そしてここで、今私は政府経験者から「自動字幕bot」を除いた。詳しく言ってしまうと、自動字幕botはワロター追放事件から正式にれたんと認定されているのだが、私はれたんを政府経験者とは明記しなかった。 彼はシノン政権へのクーデターの為ワロターと共に蜂起、クーデターを成功させ第一共和政権を成立させた...。と思われがちなのだが、彼がした事と言えばワロターに付いてヒカマニの関連画像を貼り付けていただけなのである。政策や処罰、システムの構築も全てワロターが行った。ワロターがれたんであると正式に認定されない限り、これは「政府経験者」とは言えない。かの掲示板史では自動字幕botとワロターの功績について明記されているが、これらもまた掲示板史の「嘘」によって誇張されたものであると言える。 「政府」という闇の更に深淵にはワロターと自動字幕bot、そしてれたんの影が垣間見える。これが「政府の異常性」である。 政府としての中身は関係なく、「政府」として存在するだけで高い評価をもらえるのが「掲示板史」なのである。 闇 掲示板には幾つか闇が存在するが、読者の皆様は「掲示板の闇」と聞いた時何を一番最初に思い浮かべるだろうか?今回この項で考察するのは、掲示板民の「特異性」についてだ。長年に渡り無視されてきたこの闇であるが、これらの闇は政府とも深い関係がある。 まず、私が指す特異性について少し語ろう。私が指す特異性というのは「掲示板民の得意科目」についてだ。掲示板民は一般的に社会科が得意だとされ、社会科に関して卓越した知識を持っている。Duke of Yorkなんかがまさにその通りだろう。しかし彼1人が卓越した知識を持っているのならまだしも、れたん、マキイフカ、出雲...。と言ったように多くの掲示板民がこのような知識をもっている。 ゲームウィズ自治領 崩壊への道ではDuke of Yorkは ADHDの可能性があると指摘されている。ゲームウィズ自治領 崩壊への道から少し文を引用しようと思う。 衝動から発生した行動を成就させるのが並外れた集中力である。思えば2021年の一連の動乱は全て単純なものではなく、ひどく長引いたものだった。11月から12月半ばまで彼は掲示板の主役であり続けたわけだが、その間集中力を切らさずに自らの仕事をやり抜いた。 このような特性から生まれた業績が平凡な彼を特別なものへと至らしめた。蛇足かもしれないが、この衝動的・過集中という特性は注意欠如・多動症(ADHD)の症状にぴったりと合致する。「Duke of YorkはADHDだから成功した」などと言うつもりは全くないが、界隈の中では「ガイジ」と言われて差別されかねないような特性を持った人間が、そのおかげで掲示板のスターとなったということは皮肉なことだ。 そしてこれらを裏付ける特徴がDuke of Yorkには隠されている。それは、「興味のあることに対し極端に集中する」ということだ。これは過集中と呼ばれるものである。考えてみてほしい、彼の卓越した知識は過集中によりもたらされたものだと言うと、辻褄が合うだろう。しかし、これが何人もの掲示板民に共通していると言われるとやはり違和感を感じる。これらの問題は後にじっくり語ろうと思ったのだが、もう言ってしまおう。 政治著名の中には「自演」が含まれている。 勿論、自分でも奇妙なことを言っていることは十分に承知しているし、これらの仮説は可能性が低いということもよく認知している。ADHDを持つ子供の数は年々増加傾向にあるものの、それでも15人に1人程度だ。そしてかくいう私もこうやって元の話を引き裂いて先に自演に関する話を始めてしまっている。これらはADHDの注意散漫に該当するのかもしれない...。 少し脱線してしまったが話を戻そう。この自演説にも反論は存在する…。と言えばするのだが、どれも現実的でない。椿ゲート事件から活発になったとされる自演行為だが、それ自体はゲーマチの頃から存在していた。(ただ、ゲーマチの頃の自演はクーデターといった政治色の強いものではなく、自己顕示欲を満たすためのものが多かった) Duke of Yorkとれたんはどちらもゲーマチから存在していたことから、自演という行為にはそれなりの理解があったはずだ。実際のところは私にはわからないがこれらの政治著名の中に自演が存在していたことは確かだろう。 リーク 閑話休題、少し箸休め程度に掲示板の本線から外れた話をしよう。 読者の皆様は掲示板のリークについて知っているだろうか?リークと言っても確かな証拠があって情報を公開したりするわけではなく、ただ文言を添える程度なのだが。 この掲示板リークは私が知るところで3回行われた。(ただ、この辺りは記憶が薄くあまり信憑性はない) まず1度目は椿ゲート事件の前夜。2度目はワロター追放事件の直前。そして3度目はセラニコフ公職追放事件の前夜である。 一つずつ見ていこう。 まず、椿ゲート事件。これは椿ゲート事件の告発がされる前日の8月14日の夜、とある名無しによってされたリークである。このリークは直接椿ゲート事件のことを指していた訳ではなく「明日は革新的な日となる。」といったように明日に何かが起こるということだけを意味したリークだった。 次に2度目のワロター追放事件の直前。これについては私の記憶が正しければあったはずだ。これは椿ゲート事件の前夜と少し違い「自動字幕bot」を名指しした内容になっていた。勘のいい人はここでリーカーが誰なのか気付くかもしれない。 そして3度目のセラニコフ公職追放事件の前夜。前述2つと比べ規模が小さい為に無視されがちなこのリークであるが、これも2度目のワロター追放事件と同じ様にセラニコフを名指しした内容になっていた。 読者の皆様はここで今一つの疑問が浮かんだだろう。「これをリークしているのは一体誰なのか?」と。しかし、この答えは非常に単純なものだ。それはこの3つの事件の共通点を探せばわかる。これら3つの共通点とは「みん作が関わっていること」だ。そう、このリークはDuke of Yorkによるものだったのである。一つずつ説明しよう。 椿ゲート事件。この事件はDuke of Yorkならばすぐに気付くことができただろう。彼はIPの開示ですぐにでもれたんとそのサブ垢を特定することができた。これについて深く触れる必要はないだろう。 次に2つ目のワロター追放事件。これはワロターと自動字幕botが掲示板に書き込んだことによって摘発された。(ただ、この事件については現在でも見解が割れており、一種のタブーとなっている。) そして3つめのセラニコフ公職追放事件。この事件の発端は後にセラニコフのサブ垢と判明するラルカミアがみん作の掲示板を荒らした容疑にかけられたことから始まる。ラルカミアはみん作に書き込みをしたことで履歴がつき、連座的にセラニコフまで特定された。 このように、一つずつ見ていくとDuke of York以外にこれらをリークすることができる人物は存在しない。リークの話がひと段落した所で本筋へと戻ろう。 自演という盾 自演は今や掲示板とは切っても切り離せない関係にある。掲示板革命が終わってからというものの、自演は掲示板で権力を得る最も効率的な方法だった。この自演を活用したのがれたんだ。もはや自演の代名詞となった彼だが、そんな彼でも自演を始めた最初は一目で自演とわかるような出来であった。しかし、彼の自演が活発化し始めた2022年の夏は未だ自演という存在が表立っておらず、ましてや自演を疑うという概念すらなかったのである。実際、過去ログをみてみたところ椿ゲート事件の告発が行われる前に自演を疑っていたのはマキイフカただ1人のみであった。しかし椿ゲート事件が発覚すると急速に自演への認知が広まっていった。 それから2023年まで掲示板は地獄と化していたわけだが、ここで少し考えてみよう。それは一体誰が自演行為を行なったのか?だ。そんなもの、れたんに決まっているじゃないか。そう思うかもしれないが、本当にそうだろうか?確かに、れたんは自演を行なっていた。これは確固たる証拠があるものだ。私が言いたいのはそういうことではなく、れたんの影に隠れて自演を行なっていた掲示板民の存在についてだ。 親の顔より見た画像である。 椿ゲート事件が起きた8月中旬から終盤にかけて掲示板では「自演=れたん」という共通認識が出来上がった。しかし、これはプロパガンダに過ぎない。この共通認識が掲示板に広まって得をするのは一体誰か?そう、それは「Duke of York」である。ここまでの掲示板史もといこの「掲示板の真理」でどれだけ彼が出てきたであろうか。彼は自演=れたんという共通認識ができることによって政治を自由自在に動かすことができた。それはどういうことか?当時有効だった自治領の憲法上、みん作やDuke of Yorkが直接自治領に介入することはできなかった。(これは建前であり実際は露骨に何度も介入していた。) しかし、この自演=れたんという共通認識が出来上がることで、介入できなかった自治領の政治へと地道ながら確実に影響を及ぼすことができた。 このように、自演は掲示板で権力を得る最も効率的な方法として多くの人物に利用された。 第2章へ向けて 第1章では主に「掲示板の習性」そのものにフォーカスを向け考察した。しかし、この掲示板の習性は何によって構成されいるだろうか?ゲームウィズやアプリゲットの運営、という答えも間違ってはいない。だが、真に掲示板を作り出しているのは「掲示板民」だ。次章である第2章では、「掲示板」から「掲示板民」へとフォーカスし、更に深く掲示板を紐解いていこう。