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金槌坊│和│器部│ http //www10.plala.or.jp/cotton-candy/momomi/maki-0337.htm
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VIPに拾ってもらえ スレか全チャ( ) とにかくレベルをあげろ そして幸運の贈り物をあけろ Q.鯖どこだよ A.一つしかない Q.職業はなにがいいの? A.好きなの選べ ナイト:最強職ナイト様 レンジャー:えっ?いたの? エルフ:魔法も剣も任せろー!lv55まではドM仕様 アサシン:対人はまかせろー!狩りは勘弁な! サモナー:BOTがこぞって作る大人気職・回復も範囲もあるよ! Q.今からでも追いつくの? A.余裕で追いつく。レベ上げがきつくなるのは60から。古参でも70とかそんぐらい lv1から廃人ならlv60まで1週間程度で余裕 Q.ギルド入れろ A.スレに名前書いてからc押して「ギルド加入」→ギルドの名前探して「ギルド加入申し込み」しろ Q.マップはどうやって開くん A.Mキー Q.オートラン A.Rキー Q.オート攻撃 A.左右同時クリック Q.アイテム拾い A.Eキー Q.変なやついる A.中華wwwwwwwwwロシアwwwwwwwwwグローバルwwwwww Q.チャットがすぐ流される A.チャットの右の+っての押して出てきた奴の設定いじればおk 俺は4つのチャットにわけてる Q.攻撃あたらねえぞww A.矢が無い もしくは重要オーバー Q.トレードとかPT要請どうやんの A.シフト押しながらくりっく Q.PKしてえwwwwwww A.コントロール押しながらくりっく Q.アイテムを置けねえwwww A.アイテムをドラッグしてその辺に捨てればおk MOBとかに拾われるぞ Q.ドラコ降りられないwwww A.右上のマーククリック Q.変身とけないwwww A.1時間待つか、死ぬか、右上のマーククリック Q.課金って必要? A.VIPだから課金しないなんていうのは時代遅れでございますお客様 黄金宝箱あければてっとり早く+7装備出るしPK対策にマルスの守護もあるといい でも自分で課金しなくても課金アイテム露店とかで売られてるんでゲーム内マネーでいろいろ買える Q.強い変身したいが課金はしたくないでござる A.トランスフォームリングというのを買え グリムワンド使った時にどのモンスターに変身するか選べるようになる
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概要 通常技 特殊技 完全煉鎖 システム共通技 必殺技 特別攻撃 最終特別攻撃 完全神殺 コンボ コメント 概要 前作であるアカツキ電光戦記の主人公。 旧帝国陸軍高級技官で、「試作型(オリギナール)」と呼ばれる旧式の電光機関を持つ。 無印からモーションの変更が多く、登場モーションも大きく変わっている 過去にゲスト出演した他社作品(「アンダーナイト インヴァース エクセレイト」や「ブレイブルークロスタッグバトル」)から逆輸入されたような演出がある。 無印からの変更点 開幕ポーズが変更。インバネスコートを着ており、帯電と同時に脱ぎ捨てる。 兜割りがヒット時受け身不可になった(不具合だったためVer1.10で修正)。 瓦割りが受け身不可のダウン技になった。 A煉鎖立ち3段目と4段目のダメージ増加。 B煉鎖3段目のダメージが増加し、ダウン技になった。 ダッシュ攻撃のモーションがUNIのダッシュ攻撃(回し蹴り)に変更。攻撃判定の位置が低くなり、リーチが伸びた。 空中電光弾のBとC版が受け身不可のダウン技になった。 C徹甲脚の突進スピードアップ。 人間迫砲の初段のダメージが100上昇。 特攻徹甲脚が地上ヒット時に追撃可能になった。 空中特攻徹甲脚がBBTAGの雷槌に近い見た目に変更、受け身不可ダウンの単発技になった。 桜花のモーションがUNIの桜花改のような正拳突きに変更。 Ver1.10の変更点 遠距離立ちCヒット時の浮きが若干高くなり、追撃可能になった。 B煉鎖2段目の前進距離が延長され、スカりにくくなった。 地上投げスカリ時間の統一により、隙が短縮された。 B徹甲脚の隙が若干短縮。 特攻徹甲脚の隙が若干短縮。より追撃しやすくなった。 神風の攻撃発生が若干早くなり、より当てやすくなった。 全体的に強化され、リターンが取りやすくなった。 ()内の数値はダメージ 通常技 立ちA (500) ジャブを繰り出す。 至って普通の小パン。暴れなどに。 近距離立ちB (1000) ショートアッパー。 近距離でしか出せないものの、やや上への判定が強めで発生が早く、咄嗟の対空として使いやすい。 遠距離立ちB (900) つま先蹴り。 リーチが長く、完全煉鎖のおかげでコンボに移行しやすい優秀な技。 ただし、歩きながら出そうとすると6Bが出てしまうので立ち回りでは使いにくい。 これを単発でヒット確認してB連鎖からコンボに行けると画面端の固めで非常に頼りになる。 近距離立ちC (1400) 膝蹴り。 威力が高いので最大反撃時の始動に。 また、起き攻めで持続を重ねることで、長い有利フレームを得つつ暴れ潰しになる。 判定が強く持続が長いので、対空として機能することすらある。 ガード時の隙は小さめで、ノックバックも大きいので反撃はされにくい。 ヒット時は単発確認して6Cや神風に繋げられる。 遠距離立ちC (1400) 斜め上に蹴り上げ。ヒット時はダウンを奪える。 判定が強く、空中攻性防禦で取られても反撃がスカりがちなので地上対空に最適。 Ver1.10よりヒット後相手が高く浮く様になり追撃が可能。 対空ヒット時は生C徹甲脚や神風が、地上ヒット時は2B>C徹甲脚などが入る。 しゃがみA (400) しゃがんでジャブ。5Aより威力が若干低い。 用途はほぼ同じ。 しゃがみB (800) 屈んでローキック。いわゆる中足。 下段判定なので牽制や相手の下がり防止に使えるが、ゾルダートやアドラーの2Bに比べてリーチが短く、先端付近だと繋がる技が少なく使いにくい。 これをヒット確認してC徹甲脚を出せると強い。 置きで使う場合は初めからC徹甲脚を仕込んでおくと、空振り時は何も出ずヒット時のみ出てコンボになってくれる(伸びた喰らい判定を蹴った場合は、C徹甲脚が届かない場合もある)。 しゃがみC (1200) 回転足払い。下段判定。ヒット時にダウンを奪う。 2Bに毛が生えた程度のリーチの割には発生も硬直も微妙。 発生時に姿勢がかなり低くなるので、一部の技を避けられる。 ダウン追い討ちにはこれを使う。 ガード時の隙は小さい方なので煉鎖の〆としても使えるが、一部確反技には注意。 ジャンプA (500) 飛び膝蹴り。 判定はやや上に強い。発生も早いので昇り空対空に。 JBを仕込んでおけばヒット時はコンボに移行できる。 垂直ジャンプB (1000) 足を振り上げて攻撃。 見た目ほど上に判定が無い為、基本はコンボの中継に使う。 斜めジャンプB (1000) 斜め下に飛び蹴り。 持続が長く空対空、空対地どちらにも使えるが、判定自体は並。 喰らい判定が小さめなので、一部のキャラにはこちらで飛び込んだ方がよい。 めくり性能があるので起き攻めに使えるが、後方の判定は出始めの数F(2F?)にしかないので注意。 垂直ジャンプC (1400) 真横へ回し蹴り。ヒット時は吹き飛ばして壁張り付きを誘発する。 発生が早くリーチ・判定に優れ、壁コンボの恩恵によりリターンも非常に高い。一方で対地性能はイマイチ。 空対空に使う際は、自分から当てに行くよりは攻めてくる相手へカウンター気味に当てる。 他にも、端で6Cを浮かせた後の壁コンボパーツとしてお世話になる。 斜めジャンプC (1500) かかと落とし。空中ヒット時は相手を叩き落とす。 横や下への判定が強め。一方で持続は短い。 飛び込みに使う他、バックジャンプで逃げながらの空対空などでも活躍する。 空中ヒット時は相手からすれば受け身を取りづらいので、着地後にダウン確認しての2Cでの追い討ちが可能。 なお、カウンターヒット時は確定だがそのまま起き攻めに行く方が有効な場合も多い。その時々で判断しよう。 特殊技 兜割り 6+B (1200) 電撃を纏った鉄槌打ちを繰り出す。中段判定。 ヒット時はバウンドさせるので2Bなどで拾える。 派手なエフェクトのせいで見切られやすく、多用は禁物。 ガードされても微不利程度なので、基本的に反撃は受けない。 顎割り 6+C (1400 キャンセル版800) 前進しながら大振りのアッパーカットを放つ。 被ガード時の硬直が非常に長いので、基本的にコンボ時に出すのが前提の技。 地上ヒット時・又は空中の相手に単発ヒット時に相手を大きく浮かせるので、画面中央・端問わずジャンプ攻撃で追撃可能。アカツキのコンボの要。 発生が早く射程もあるので、反撃技としてもそこそこ優秀。 見た目通り上への判定も強めなので、間合いを合わせて相討ち覚悟の対空として使うのも一考。 なお、通常技からキャンセルで出すとダメージが大幅に下がる。 よって、反撃時は生当てした方が総ダメージが高くなることが多い(近Cが間に合うならそちらを始動にする)。 瓦割り 空中で2+C (1600) 南無三! 拳を真下に構え、垂直に急降下。見た目に反し上段判定。 Ver1.10からヒット時確定ダウンに変更されたため、2Cや桜花で追撃可能になった。 横へのリーチはほとんど無い為、中央では頭上から撃つぐらいでないと当たらない。 一度空中に少し浮いてから真下に落ちるので、主に壁端で相手の対空や暴れ・投げを読んで潰すというのが使い道となる。 ヒット・ガード時の硬直は短く、地上固めに移行したり投げで崩しに掛かったり出来るので使い勝手は悪くない。 ただし、モーションを見てから攻性防禦や昇龍で簡単に潰されるので乱用は厳禁。 完全煉鎖 A-1-A-2-A-3-A-4 (A-2から順に300,400,1200) A-2は逆の手でジャブ。少し前進する。 B-2などに派生可能。 A-3は近Cモーションの膝蹴り。A煉鎖を出し切る時にしか見ないような技。 A-4はA徹甲脚と同じ回し蹴り。 キャンセル不可のダウン技。ガードされると反確。 今作で威力が大幅に上がったものの、出し切るメリットは無い。 2A-1-2A-2-2A-3-A-4 (2A-2から順に200,200,1200) 2A-2は逆の手でジャブ。威力以外は2Aと同じ技。 2A-3も同じだが、キャンセルの扱いはA-3と同じ。 A-4は同上。 B-1-B-2-B-3 (B-2から順に300,600) B-2は6Cモーションを短縮したアッパーカット(神風の25段目のモーション)。 C攻撃・特殊技・必殺技でキャンセル可。 前進するため次の攻撃が外れにくく、6Cへの繋ぎもバッチリ。 ただし、ここで止めると反確。 3段目は短射程の電光弾を放つ。打撃判定。 キャンセル不可のダウン技。 リターンがほぼ無く、ガードされると反確なのであまり使わない。一応今作でダウンは取れるようになった。 余談だが、近B始動で出し切ると神風の24~26段目と同じ流れになる。 Ver1.10よりB-2の移動距離が長くなり、遠Bヒット時にスカりにくくなった。 とはいえ流石に最先端ヒット時だと繋がらないので注意。 2B-B-3 (600) B-3は同上。 2Bを出す時に連打すると暴発するので注意。ダウンが取れるようになっただけでも無印よりはマシになった。 やはり使い道はあまり無いが、入力が早ければ大抵連続ヒットするので 「2B先端が当たったが、他に何も繋がらそう」と感じたときに入れ込んでおくとダウンが取れる(確反には注意)。 C-1-C-2 (500) C-2は飛び上がってからのかかと落とし。中段判定。ヒット時はダウンさせる。 対の下段が無いので、崩しとしてはほぼ機能しない。 奇襲に使えないこともないがリターンがなく、ガード時は反確なので単体ではあまり振りたくない技。 システム共通技 ダッシュ攻撃 (1000) 滑りながら回し蹴りを出す。 モーション変更に伴い、リーチが長くなり使いやすくなった。 先端当てが強い。 地上投げ (2000) 相手を両手で掴み、電気を送り込んで爆発させる。 投げ後はやや遠めに吹き飛ばすので、端以外では少々起き攻めしづらい。 多段ヒット技の為、相手との体力差補正を受けやすい。 空中投げ (2000) 相手を掴んで真下に叩きつける。受け身不可。 有利時間は短めで、2C等での追撃は出来ない。 立ち攻性防禦 (800) 拳で殴りつける。 性能は至って普通。 しゃがみ攻性防禦 (600) しゃがんだまま殴る。 立ち反撃とほとんど同じ。 空中攻性防禦 (700) モーションはほとんど変わらない。 打点の高さから、相手との位置次第では攻性を取れてもスカってしまうことがしばしばある。 必殺技 電光弾 236攻撃(空中可) (A1000/900 B1100/1000 C1200/1100) 地上では正面、空中では斜め下約45度に青い電撃弾を発射する。 A~Cの順に威力と弾速が上がり、発生が遅くなる。地上はC版のみヒット時ダウンを奪える。 空中で撃つとダメージが一律100下がる。B版とC版はVer1.10で受け身不可のダウン技になった。 全ボタン真っ直ぐで同軌道、弾速もそこそこと、他のキャラの電光弾(及びブリッツクーゲル)と比較して素直。 ただし、波動拳タイプとしては隙が大きめなので、飛び越されると危険。 A版は殆ど使わない。 B版はガード時の不利フレームが小さく固めに使え、B先端が届く距離くらいからガードさせると五分前後になる。 流石に攻性されると反撃確定なので注意。 C版は主に牽制潰しに使用、ヒット確認して神風が繋がる。 徹甲脚 214攻撃(空中可) (A1000/800 B800×2/600×2 C800×3/600×3) 突進しながら蹴りを繰り出す。 ボタンによって攻撃回数が増え、隙が大きくなる。 空中版は地上に比べてダメージが一律200下がる代わりに、着地時の硬直が短くなる。 主にコンボの〆や奇襲に使う。 A版は単発の飛び蹴り。隙が小さめなので固めや牽制に使える。 近い距離で当たった時は特攻人間迫砲が繋がる。 B版は飛び蹴りから蹴り上げる2段技。2段目は相手を浮かせるため神風等で追撃可能。 画面端付近なら2Aでも追撃可能な為、牽制の2Bからリターンを取りやすい。 C版は飛び蹴り→蹴り上げ→かかと落としで締める3段技。威力が高く、3段目は中段判定+叩き付け(特に受け身されにくい訳ではない)。 コンボの〆やガークラ狙いに。 B版以上に隙が大きいので、地上ではガード時反確になることがほとんど(先端当てしても駄目な場合も)。 B版と同様に最速空中特攻電光弾でフォローしたいところ。 移動距離が長く、3段目が中段なので低空で撃っての横押しがそこそこ使える。 人間迫砲 22攻撃 (A1400(上昇中700?) B900×2 C800+900×2) 拳を突き上げて飛び上がる。いわゆる昇竜。 無敵があり、総じて発生が早いが横のリーチは短い。 A~Cの順にヒット数が1~3と増え、発生が遅くなる。 A版は発生が3Fと非常に早いので、対空以外にも密着時や起き上がりでの暴れ技としても優秀。 C版は2段目まで地上判定。3段目最速キャンセル特攻空中電光弾とすることで連続ガードになるので、起き上がりの選択肢として重宝する。 引き付ければ相手の空中攻性を潰す択にもなるが、タイミングは難しい。 B版は中途半端な性能なので、特定のコンボ時以外はあまり使われない。 特別攻撃 特攻電光弾 236B+C or D(空中可) (1000×4/600×4) 4発の電光弾を連ねて発射する。通常版と同じく空中では斜め下45度に撃つ。 単発で出しても何も良い事は無いので、確実にヒット・ガードさせられる状況でのみ使いたい。 B以上の徹甲脚やC人間迫砲をガードされた場合にキャンセルで空中版を出すと隙をフォローすることができる。 また、画面端でコンボに組み込んでダメージの底上げにも使える。 地上版と空中版で威力に結構な差があるので、なるべく地上版を当てたい。 特攻徹甲脚 214B+C or D(空中可) (1000+800×6/2700) 地上版は突進しながら連続蹴りを繰り出し、蹴り上げで〆る。 ヒット後は画面中央でも2Aで追撃可能な為、相手を運びつつダメージも稼げる。 空中版は単発のかかと落としを繰り出す。今作で別物になった技で、BBTAGの「雷槌(いかづち)」を意識したような性能。 中段判定かつ受け身不可。 こちらは非常に威力が高く、対空A人間迫砲からヒット確認して出す事で対空から大ダメージを与えられる。 特攻人間迫砲 22B+C or D (1000×6) 多段ヒットする人間迫砲の後、垂直JCのモーションで蹴り飛ばす。 最終段がヒットすると壁張り付きを誘発する。 高火力コンボの要で、元々の威力が高い上に壁張り付けからさらに追撃出来る。 最終特別攻撃 神風 A+B+C (800+600×22+960×2+1100) 始動技の突進がヒットすると相手をロックして乱舞攻撃に移行し、電光弾のモーションで爆発を起こして吹き飛ばす。歯を食いしばれぃ! 突進は当たらないと乱舞に派生せずそのまま終了するが、ガードや攻性防禦で防がれたり、ダウン追い打ち時に当てると8ヒットの小乱舞を出す。 無敵は発動時一瞬全身無敵、突進中は低姿勢による上半身無敵のみ。 突進中は低空を飛ぶもの以外の飛び道具を抜けられる。 ヒット後は強制ダウンさせるので、2Cでのダウン追い討ちが確定。 追い討ち2Cをキャンセルすれば安全に完全世界を発動出来る。 Ver1.10より発生が早くなった為、2Bをヒット確認しても繋がる様になった。 完全神殺 桜花 (完全世界発動中に)A+B+D (1900×5) 5ヒットする突進正拳突きを放つ。モーションは変わったが、性能自体は無印と同様。 発生が早く長い全身無敵を持ち、ガード・攻性防禦されても反対側に移動する為、位置次第で反撃を受け辛い。 なお、発生はA攻撃から連続ガードになるほど。 これだけでも最高クラスの性能を持つ神殺だが、この技にはさらに「全段高威力な上に連続ガードになる」という長所があり、技の前半でガークラをさせても大ダメージを与えることが可能。 他キャラの神殺がほとんど1~2ヒットである事を考えれば、ガークラ狙い神殺が最も狙いやすい・リターンを取りやすい神殺であると言える。 また、威力が高い=削り量も多いということなので削り殺しにも比較的使いやすい。 「逆転のアカツキ」を象徴するかのような超高性能技なので、是非とも使いこなそう。 コンボ 同ボタンの煉鎖は 5BB のように繋げて表記。 始動は一例。 中央 JBorJC>5A>5BB>6C>JA>JB>5BB>B徹甲脚or神風(or桜花) 基本コンボ。 2A>5BB>B電光弾>特攻徹甲脚>2A>5BB>C徹甲脚 1ゲージ使用の運びコンボ。 距離が遠い場合はB電光弾を省く。 6B>神風 神風の発生が早くなったので中段から直接繋がるようになり、完全世界を発動させずに倒し切りやすくなった。 遠5C>2B>C徹甲脚or神風 密着付近で遠5Cがヒットした時に2Bで拾える。 大体密着からBを1回ガードさせた位の距離までが拾える範囲。 この距離の遠5Cは、ガードされた場合に確反になるキャラも多いので注意。 遠5C>C徹甲脚or神風 遠5C対空ヒットからのコンボ。 2B>B電光弾>特攻徹甲脚〜 ド密着だと2B>B電光弾が連続ヒットする事を利用した1ゲージコンボ。 狙い所は空投げ後の起き攻め辺りか。 B電光弾まで入れ込みで良く、確認が楽でガードされても-5Fでそれなりにラインを押せるのが利点(しゃがみのカティ、鼎辺りは連続ガードにならないかも)。 ガード後は距離が離れるので一部の技以外は確定しない。 確定する技はムラクモの特攻徹甲斬等?(アドラーの特攻フラク等は暗転返し特攻迫砲で勝てる?) 画面端 JBorJC>5A>5BB>6C>JA>JB>近5C>A人間迫砲>特攻人間迫砲>5BB>A人間迫砲 1ゲージ使用の基本コンボ。 2A>5BB>B電光弾>特攻徹甲脚>2A>5BB>ディレイA徹甲脚>2A>5A>5B>C人間迫砲 1ゲージ使用の高火力コンボ。 近5C>B電光弾>特攻徹甲脚〜 画面端ド密着だと近5C>B電光弾が連続ヒットする事を利用した1ゲージコンボ。 B電光弾まで入れ込みで良く、確認が楽でガードされてもそれなりに状況が良いのが利点。 相手のキャラと立ちしゃがみでB電光弾の当たるタイミングが変わり連続ガードになったりならかったりするのが面倒(全キャラ、状況で連続ヒットはしてくれる…はず)。 やり過ぎるとB電光弾に攻性されるので注意。 コメント 名前
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1 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2006/12/14(木) 15 32 05 ID zwdw0Zx20 フォー!!!! (Ⅳ) \(●皿●)/<オーケーイ!!! ≪ ≫ 7 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2006/12/16(土) 22 51 55 ID fC8g1wqM0 【ロード中】 10 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2006/12/16(土) 23 54 40 ID rkj23H9X0 ロードが長いのでこれまでの装備所持品まとめ貼っときますね 11 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2006/12/17(日) 00 01 09 ID rkj23H9X0 -装備- ロラン 隼の剣 ガイアの鎧 ロトの盾 ロトの兜 サトリ ロトの剣 ミンクのコート 力の盾 ルーナ 雷の杖 水の羽衣 -道具- ロラン 薬草8 毒消し草5 聖水 キメラの翼1 たいまつ3 世界樹の葉1 世界樹のしずく1 委任状 邪神の像 復活の玉 ドラゴンキラー 魔よけの鈴 風のマント ロトの印 サトリ 薬草7 毒消し草4 聖水1 キメラの翼2 たいまつ1 魔法の聖水1 鍵あけの針金 銀の鍵 金の鍵 牢屋の鍵 商品券1000G ゴールドカード ただの紙切れ 機械人形の設計図 満月の塔の地図 光の剣 魔導師の杖 魔法の鎧 魔よけの鈴 ルーナ 薬草7 毒消し草5 聖水1 キメラの翼1 魔法の聖水1 祈りの指輪2 妖精の笛(レプリカ) 山彦の笛 月のかけら 魔導師の杖 力の盾 魔よけの鈴 命の石 所持者不明 罠の存在がたぶんわかる水色の石 戦士の指輪 (偽)コウモリの絵柄の薄いブックレット 綺麗に磨かれた手鏡 小さな十字架のネックレス(呪) ルビス像のお守り 水色の薄手のケープ <G> 14622 <紋章> 太陽-星-月-水- 13 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2006/12/17(日) 19 52 06 ID +jnK3YeC0 【ルール】 ここはドラゴンクエストIIのゲームブック風スレッドである。 文章の末尾に選択肢があるので、一番適当だと思われるものを選ぶこと。 一番多く選択された選択肢によって、主人公達の次の行動が決定される。 ちなみに、適当だと思われる選択肢が無い場合は任意に加えても良い。 初めから出現している選択肢が最善の選択とは限らない。 HP、経験値やレベルといった概念は存在しないが、 所持金や残りMP(回数制)という概念はある。 呪文ごとに消費するMP回数は違う。どのくらい減るかは各自で確認しておくこと。 そのくらいの事をしないようではハーゴンを倒す事など出来ない。 冒険には運、不運がつきものである。時々指示される「秒数チェック」がそれである。 指定されたレスの下1ケタの数字によって、運が良ければ主人公達が普段以上の力を発揮できたり、 思わぬ幸運に恵まれたりする。しかし、運が悪ければ、普段通りの力を発揮できないばかりか、 悲惨な目に遭うこともあるので注意すること。 しかし、秒数チェックだけで冒険の行方が全て決まるわけではない。 きっちりと戦略を立て、主人公達が力を最大限発揮できるようにする事の方が重要である。 14 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2006/12/17(日) 20 20 28 ID +jnK3YeC0 【六章二幕】 ロンダルキアへの道 いよいよロラン達がロンダルキアへと発する日がやってきた。 教会の前に、アルバレス達が見送りにきていた。 「俺が言いたいことはこれだけだ・・・生きて帰れ。男と男の約束だぞ」 「ああ」 「男通しの友情ってやつだな」 「みんなのためにも・・・絶対に帰ってくるからね!」 ロラン、サトリ、ルーナはアルバレスと一人づつ握手をした。 「では、よろしいでしょうか?」 神官長が三人にそっと声をかけた。 「行こう。もう時間がない」 ロランが先頭に立って神殿へと入っていった。 その後ろ姿が見えなくなるまで、アルバレスはじっと見つめていた。 「今となっては、俺に出来る事はもう祈ることしかねぇもんな・・・」 ロンダルキアへと続く旅の扉への通路は人一人がやっと通れるほど狭い。 「この旅の扉は、ハーゴンが蜂起してまもなく封鎖したのですが、デヌスが 無理矢理こじ開けてしまったようです。奴は再び必ず貴方たちを狙ってくるです。 くれぐれもご用心ください」 神官長がそう言いながら、他よりもひときわ重々しい石の扉に手をかざす。 大きな振動と共に、水色の円形のフィールドが現れた。 水色の円からは絶えず光がきらめいており、ゆっくりと光の粒子が浮かび上がっていく。 「ご武運を祈ります」 神官長が静かに手を合わせる。 「よっしゃ、行こうぜ!」 サトリが勢いよく旅の扉に飛び込む。 他の二人もすぐに続いた。 三人の姿はすぐに消え、後にはただ、水色の光をたたえる旅の扉が残っていただけだった。 15 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2006/12/17(日) 20 26 12 ID +jnK3YeC0 (・・・ここは?) ロランは虚空を彷徨っていた。 場所は勿論、上下左右も、時間も分からない。 (ロンダルキアは、本当に・・・) 何時間も続くかと思われたこの状況は、唐突に終わりを告げた。 ドスン! 三人はほぼ同時に床に落ちた。周囲の視界がパッと開ける。 辺りは一面、灰色の石畳と、前後に通じる通路があるだけだ。目印になるようなものは何もない。 と、通路の奥からグレムリンのような小悪魔が陰に消える様子が見えた。 「魔物か!?」 ロランは身構えた。他の二人はまだ状況が飲み込みきれずにボーッとしている。 1 魔物の後を追う 2 魔物を放っておく 16 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2006/12/17(日) 23 11 32 ID KJDzbWl50 とりあえず1。 17 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2006/12/17(日) 23 56 15 ID Woe177EB0 新スレ移行乙 2で 18 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2006/12/18(月) 02 05 56 ID GAye56Fa0 1かな 19 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2006/12/18(月) 20 36 44 ID ZS3tBJBR0 罠も多そうなので 2で 20 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2006/12/18(月) 23 03 51 ID Orqgvh5E0 1で決定しますた。 (同数の時は先に最大数に達した選択肢が優先されます) 「キ、キキキキ!」 物陰からこそっとグレムリンが現れた。 「い、い、いじめないでほほほ、ほほしいんだなな。 い、いいいこ、こ、こと、お、おお、お教えるんだからな」 元からこうなのか、それともロラン達に怯えているのかは分からないが、 とにかく吃音が異常に酷い。 1 脅して話す 2 優しく話す 3 ほっといて出口を探す 24 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2006/12/19(火) 19 54 38 ID 0Q7wl7uF0 4にのってみようw 25 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2006/12/19(火) 21 36 04 ID 1pMeGwDt0 4で!! 27 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2006/12/19(火) 23 09 40 ID Gpw+8wH70 4で決定しますた。 「我々はこれよりハーゴンの・・・・」 ロランが微笑みながら剣を抜こうとした時、 「わわわ、わわかったたよ。い、いい、いのちの、ももも、紋章が、 ろろ、ロン、ロロ、ロンダル、キキアの、どど、ど洞窟に、あああ、 ある、あるあ、ああるという、うう噂なん、だ、だなな」 グレムリンが震えながら情報を話した。 「本当か?」 「ほほ、ほ本当だ、だって、ば。で、でもな、ど、どど洞窟は、きき、 危険なん、なんなんだな。しし、知らねーぞぞ、おお、おいら」 そう言い終わるとまた物陰に退散してしまった。 「変なヤツ」 ルーナはそう言いながら祠の出口を探した。 出口はすぐに見つかり、石造りの扉を開けると、そこは荒涼たる岩山に 囲まれた狭い山道だった。ロンダルキアから吹き付けられていると思われる風が冷たい。 「さぁ、行こうか」 通れそうなところは、ロランの正面に伸びている道が一本のみだ。 と、遠くから何かピンクの塊のようなものが見えた。土煙と共に、だんだんそれは大きくなってくる。 「ヒババンゴ?」 ルーナが杖を構える。テパへの道の途中でも出会ったモンスターだ。 1 近くの岩陰に隠れてやりすごす 2 景気づけに迎撃 29 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2006/12/20(水) 21 06 17 ID TDagbZG80 1.ヒババンゴヒババンゴスルー 32 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2006/12/21(木) 22 51 26 ID ljcSUR/40 1で決定しますた。 近くの岩陰に隠れて、身を隠す。 土煙と共に、ヒババンゴの巨体が側を通り過ぎていく。 どこに向かって急いでるのかは知らないが、ヒババンゴはロラン達に全く気づかなかった。 「よし、いいだろう。出よう」 ロラン達は岩陰から出ると、再び歩き始めた。 歩いているうちに、周囲の岩山がどんどん高くなってくるように感じられる。 ロンダルキアを支える尾根に近づいているのだろう。 「おい、行き止まりじゃないのか」 サトリが足を止める。目の前には巨大な毒の沼が広がっており、 「はいるな きけん」という立て看板もあった。 毒気のために、ルーナが思わず二、三歩後ろに下がる。 「入るな、と言われてもなぁ」 この奥に、本当にロンダルキアへの入り口があるのだろうか?ロランは少し不安になっていた。 1 トラマナを使う 2 別の道を探す 3 毒消し草で強行突破 35 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2006/12/23(土) 20 46 38 ID WqrEuVJ40 1で 36 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2006/12/23(土) 22 36 37 ID iAy0mSoj0 1 37 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2006/12/23(土) 22 46 22 ID fYMrxA4x0 1で決定しますた。 サトリがトラマナを唱えると【10回→9回】 やんわりとしたバリアが三人の周りに展開される。 毒の沼の毒気も大丈夫だし、何よりもぬかるんだ道を平地同然に歩けるのが大きい。 しかしながら、進んでも進んでも洞窟らしい入り口は見えない。 「この辺りで邪神の像を使うのかな?」 ロランは半信半疑ながら、懐の像に手をかけた。 「何よこのラクガキ」 右手に広がる岩壁を目にしているうちに、ルーナが岩壁に何か描かれているのを見つけた。 「問題です。ロトの子孫で一番強いのは? 答え ローレシア王子ロラン」 「・・・・???」 ロランは首を傾げた。こんなところに応援メッセージがあるというのもおかしな話だ。 何かのヒントなのだろうか?_ 「おい、こっちにもあるぞ」 サトリがラクガキを見つけた。 「それでは問題です。ロトの子孫で一番強いのは? 答え サマルトリア王子サトリ」 「ほらみろ、やっぱ俺様が一番なんだよ」 サトリは得意げだが、ルーナとロランはどうも腑に落ちない。 「なんだか気になるんだよなぁ」 1 そろそろ像を使ってみる 2 裏道がないか探す 40 名前: ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2006/12/25(月) 23 05 52 ID ZLmmXG2FO 現在BBQ食らい中・・・ 48 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2006/12/28(木) 23 30 29 ID OLObMmDA0 3 49 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2006/12/29(金) 11 09 38 ID NnKhaCps0 3 50 名前: ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2006/12/29(金) 12 50 59 ID QZAsgm6VO アク禁中につき携帯から 3で決定しますた。 岩山をよく調べて見ると、何か書いてある。 「ここで問題です。ロトの子孫で一番強いのは? 答え・・・ルーナ」 「何かの謎解きのヒント??」 ルーナは素直に喜ばない。 一通り、三人の名が出たということはやはり何かあるのだろう。 「一体なんなんだ?」 ロランは腕組みをして考えた。 1 邪神の像を掲げる 2 ルビスにアドバイスを求める 51 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2006/12/30(土) 09 13 28 ID NRXvcBVsO 2かな 52 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2006/12/31(日) 02 04 49 ID cvlLKJ6O0 2で。 53 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2006/12/31(日) 16 00 02 ID uGzu1Q7U0 2で決定しますた。 (お困りのようですね・・・) 「ルビス様、お願いします、この通りです!」 サトリが藁にもすがるような気持ちでルビスに祈る。 (・・・問題をよく読みましたか?「ロトの子孫で一番強いのは?」という文章は同じですよね? 「問題です。ロトの子孫で一番強いのは? 答え ローレシア王子ロラン」 「それでは問題です。ロトの子孫で一番強いのは? 答え サマルトリア王子サトリ」 「ここで問題です。ロトの子孫で一番強いのは? 答え;ルーナ」 ほら、何かが見えてきたでしょう?特に・・・文章の・・・一・・ば・・・あ・・・た・・・) ここでルビスの声が途切れた。 「あーあーあーあー、そういう事か」 「なーんだ、マジメに考えるだけ損しちゃった」 サトリとルーナは全てを理解してポンと手を叩いたが、ロランは何の事かまだ分からない。 「マジメに問題の意味を読み解く、っていう意味じゃないみたいだけど・・・」 「で、この洞窟の入り口ってもうあそこしかないんじゃないか、ほら」 サトリが指さした先には、三つ目の髑髏にとぐろをまいた蛇が絡まっているレリーフが彫られた岩肌があった。 「その像の出番ね、ロラン」 ロランは求められるままにルーナに邪神の像を差し出す。 ルーナが見つめると、髑髏の目の一つ一つが赤く光る。飾りのはずなのに、蛇までもが 今にも動き出してルーナに噛みついてきそうに思えた。 像はやや重いが、ルーナが持てないほどではない。 ルーナは、ハーゴンが破壊神復活のために、優れた魔力を持つ自分が狙われている事を思い出した。 優れた野望をハーゴンに利用されるか、それとも優れた魔力を持ってハーゴンの野望を阻止するか、二つに一つである。 様々な思いが、ルーナの中で渦巻いていた。 54 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2006/12/31(日) 16 09 57 ID uGzu1Q7U0 「どうした、ルーナ?」 ロランの声にはっと我に返ったルーナは、邪神の像を天に掲げた。 像の目が赤く光り、像が震えると同時に、レリーフの下の岩肌も震え始めた。 「うっ・・・し・・・しびれ・・る」 「ルーナ、像を離すな!」 ルーナをロランとサトリが支えるが、その間も震えは大きくなっていく。 目の前の岩肌に徐々に亀裂が入り、それが確実に広がっていく。 震えはもはや地震と言ってもいいほど大きな揺れになっていった。 三人ともあまりの揺れに立っていることも難しい。 私一人のために、ムーンブルクが滅ぼされたの? 私一人のために、ローレシアやサマルトリアまで狙われたの? この像のために、魔物たちと命がけの戦いをしてるの? この像のために、世界が征服されようとしているの? 私は・・・ ルーナの頭の中を支配していた思いがひとつにまとまりきらない内に、揺れはおさまった。 目の前の岩肌は跡形もなく崩れ、中には漆黒の洞窟が口を開けていた。 不気味に光っていた邪神の像も、今は目が光ることはなく、ただの像である。 「・・・入ろうぜ」 恐怖というよりも、その迫力に圧倒されていた三人だが、しばらくしてサトリが口を開いたのだった。 「レミーラ」 サトリを中心として魔法の光が点される。たいまつと違って範囲が広いので、 割と遠くの方まで様子がわかるようにはなる。【残:10回→9回】 「看板と下り階段があるな」 「↓GLAVE」 こんな看板をロランが見つけた。 55 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2006/12/31(日) 16 10 41 ID uGzu1Q7U0 いよいよここを抜ければロンダルキアである。 とはいえ、ここがただの洞窟であるはずはない。 気を抜くと簡単に死に至るだろう。 1 階段を下りる 2 奥に進む 56 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2006/12/31(日) 20 01 45 ID gHdRpIhc0 (っ・ω・)っタソ乙&みなさんよいお年をの2 58 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/01(月) 00 48 35 ID g449PRxk0 あけおめ 2で願いします 60 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/01/02(火) 23 21 22 ID TzbKfOyD0 明けましておめでとうございます( ・ω・ ) 今年もよろしくおながいします( ・ω・ ) 2で決定しますた。 奥に進むと、サトリがラクガキに気づく。 「問題です。人生で一番大事な物はなんでしょう。答え 希望(ちがいます)」 「またさっきみたいな問題かよ」 「しかも答えに『違います』って書いてあるし。わざわざ間違いを書くってどういう事?」 先ほどの謎かけが分かったルーナやサトリも今度は首を傾げる。 勿論ロランは全然分からない。 「これ、洞窟の最後にこういう問題があって、間違えたら全員罰を受ける、ってそういうのじゃないだろうね」 「ったく、ハーゴンも手の込んだ事をしやがる」 簡単に抜けられそうもない洞窟だと思うと、サトリもキリリと表情が引き締まる。 少し奥に進むと、そこで通路は行き止まりだ。 側の壁には出っ張りが2つある。押すと階段が出現したりするのだろうか? 「罠っぽいけど、他に道も無さそうだしなぁ」 「一か八かの賭けをする前に、さっきの階段を下りましょ」 ボタンを押すのをためらうロランに、ルーナが先ほど見つけた階段を下りよう、と言う。 1 上の出っ張りを押す 2 下の出っ張りを押す 3 さっき見つけた階段を下りる 62 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/03(水) 11 41 46 ID 3H9O8NZQ0 せっかくだから、俺は1の上の出っ張りを押すぜ 63 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/03(水) 15 35 42 ID Ek5ox/640 戻るのは面倒だから1です 66 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/01/04(木) 22 03 17 ID /VOj9oB50 「ほら、押しゃあいいんだろ、押しゃあ」 サトリが上のボタンを押すと、石壁の一方が競り下がり、中からは階段が現れた。 「ほらみろ、ルーナは考えすぎなんだって」 サトリが得意げに階段を上っていく。 「冒険ってのはね、臆病にするぐらいが丁度いいのよ」 下の階に何かあるのかも気になるが、「GLAVE」は墓の意味である。 墓場に行ったところで腐った死体の相手をする事になっただけだろう。 さらに上の階に行くと、これまた一本道の通路が続く。 「あ、またここにもあるぞ」 ロランが壁にメッセージを見つけた。 「さて問題です。人生で一番大事な物はなんでしょう。答え 愛(正解!)」 「とにかく、人生は愛さえありゃどうにかなるってことよ、な、ルーナ!」 「愛だけじゃどうにもなんない事もあるんじゃないの?」 「だって正解!って書いてあるじゃん」 「さっきと文章が似ているからこれもきっと何かの謎解きなんじゃないの?」 ポンとルーナに肩を置こうとしたサトリだが、ルーナに嫌がられている。 「とにかく、この文章は覚えておかないとね」 ロランは今の文章を頭に刻み込んで先に進んだ。 道をずっと進んでも光景は変わらない。時折、右に分かれる道が見えるだけだ。 「ねぇ、どっかで曲がってみない?」 敵に向かって一直線に進んでいきがちなロランにルーナが苦言を呈する。 「そうだな、そろそろ階段を探さないと・・・」 「待て、奴らが何か立ち話をしているぞ」 サトリが遠くにオークキングとバーサーカーの姿を見つけ、さっと物陰に隠れる。 洞窟で使っているレミーラは明るい光であり、本来なら非常に目立つのだが、 おしゃべりに夢中なのか、二匹は全く気づいていない。 67 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/01/04(木) 22 11 33 ID /VOj9oB50 「Ich bin mud.」 「Sagen Sie keine Sache.」 「Es gibt immer noch so viel wie eine Stunde zur Abwechslung aufwarts. 」 「Es ist ein kleines mehr Dauer.」 「Es spielt eine bereite Umleitung des Verstandes. 」 「Ist es solche Sache?」 「Es ist gut. Jedenfalls ist es eine Erlaubnis.」 ロランにはさっぱり分からない言語である。 二人は地面に座ってなにやら石で遊び始めた。これは当分その場所を動きそうもない。 1 遊びに夢中な2匹を奇襲する 2 右折して階段を探す 68 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/01/04(木) 22 13 13 ID /VOj9oB50 65 全部一人で書いてまつ。・・・多分。 謎解きは前半の推察は合ってますが後半が違いまつ。 でも、ここまで分かったら・・・ 70 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/06(土) 00 07 06 ID r+H/D5KO0 3 何か意味があるのかなー? 71 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/06(土) 00 44 18 ID J9a0HDna0 英訳してみた。 「I am mud.」 「Do not say a thing.」 「There is still as much as one hour for a change upward. 」 「It is a small more duration.」 「It plays a ready bypass of the understanding. 」 「Is it such thing?」 「It is good. Anyhow it is a permission.」 見張りの交代まで1時間ぐらいあって退屈だから遊んでよーぜ。ってことでいいのかな? 72 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/01/06(土) 23 28 39 ID hw/R2wyS0 3で決定しますた。 石遊びは無言で行われている。 洞窟の中に石を打つ音だけが響く、という奇妙な状況が続いた。 薄暗い洞窟の中でただただじっとしている、というのは苦痛以外の何物でもない。 「まだ終わんねーのかよ、全く」 サトリがそっと物陰から顔を出した。だが、身を出し過ぎてレミーラの光が オークキングとバーサーカーに当たってしまった! 「ヤベっ、気づかれた!」 サトリが危惧した通り、オークキングとバーサーカーはなにやら喚きながらこっちに向かってくる。 二匹との距離はかなりあるので、逃げようと思えば逃げられる。 1 迎え撃つ 2 逃げる 73 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/07(日) 17 13 15 ID fRP5R4wa0 ここは1でお願いします 74 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/01/07(日) 22 22 10 ID lfNOWwDN0 1で決定しますた。 「任せて!」 ルーナがラリホーの呪文を唱える。【14回→13回】 効果はてきめんで、正面から突っ込んできたオークキングとバーサーカーは 二匹とも足を止めたかと思うと、身体がふらつき、その場に倒れ込んで眠ってしまった。 「さっ、行きましょ」 ルーナは足取りも軽く通路を歩き始めた。 右に分かれる道を丹念に探しているうちに、階段は見つかった。 一段一段、ゆっくりと踏みしめつつ上っていく。 「おい、寒くなってきてないか?」 サトリが少し身震いをした。階層が上がっていくごとに極寒の地、ロンダルキアへと近づいているのだ。 階段を上った先は通路が三方向に分かれている。 「目印になるようなものは・・・無いな」 ロランは辺りを見回してみたが、方向を指し示すようなものは何も無い。 「ねぇ、この壺、何か入っているの?」 ルーナが自分の腰ほどの高さもある壺を見つけた。 一つはルーナの胸の高さまであり、 丶`∀´ と壺に彫ってある。 一つはルーナの腰の高さまであるが、何も彫られておらず、 しかも「フゴー、フゴー、フゴー」という異音が聞こえてくる。 最後の一つはルーナの膝の高さまでの小さな壺で、m9(^Д^)と壺に彫ってある。 1 丶`∀´ の壺を見てみる 2 異音のする壺を見てみる 3 m9(^Д^)の壺を見てみる 4 無視して先に進む 3つのうちの2つには印 75 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/01/07(日) 22 22 48 ID lfNOWwDN0 ごめん、 74の最後一行、全然関係ない・・・ 76 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/08(月) 00 40 44 ID OOtKfQ69O 5.覗きこまずに全部叩き壊してみる 77 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/08(月) 08 53 42 ID VP4St4F40 俺も5に便乗します 78 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/01/08(月) 23 40 19 ID R+vFpfW10 5で決定しますた。 「うっとうしーんだよ」 サトリが光の剣を一番手近にある 丶`∀´ の壺にたたきつける。 すぐさま、異音のする中くらいの壺、そして一番小さなm9(^Д^)も素早く叩き割った。 m9(^Д^)の壺は中からポン!と煙が立ち上っただけだ。 中くらいの壺を叩き割ると、中から何やら紙切れが一枚出てきた。 一番の問題は、壊れた 丶`∀´ の壺の中からのっそりと死体が出てきた事だ。 死んでいるのになお動くコイツは、魔物、グールである。 「帰れ、帰れ、帰れー!」 半分動転したルーナが懐から聖水をグールに投げつける。 「シャザイト・・・バ、バイショウヲ・・・ヨウ、ヨウキュウ・・・ス・・・ル」 グールは眠りを妨げられた事で相当怒っているようだ。その怒りは聖水1本程度はおさまらないのである。 しかし、グールの眠りはかりそめの眠りに過ぎない。 1 ルーナの手を引いて逃げる 2 ロランが叩き斬る 3 サトリのベギラマで燃やす 79 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/09(火) 00 36 35 ID ZtJvhVli0 2の筋肉バカの一撃をお願いします 80 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/09(火) 21 59 08 ID 9jpVhzHx0 2 ロ・ラ・ン! ロ・ラ・ン! 83 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/01/11(木) 00 02 53 ID AmrqYIIQ0 2で決定しますた。 グールの動きは鈍く、捕まらなければ大丈夫である。 ロランの隼の剣がグールの首を切り裂くと、返す刀で胴体も両断した。 グールは倒れ伏すと、土塊となって消えていく。 生ける死者を土に還すのは、彼らにためでもあるのだ。 サトリが地面に落ちている紙切れを拾う。 「迷ったら表を書いてみな・・・って?なんじゃこりゃ」 「ねぇ、こっちも書いてあるわよ」 ルーナがまたまた壁にラクガキを見つける。 「それでは問題です。人生で一番大事な物はなんでしょう。答え 勇気(誤答)」 「間違っている答えをわざと書くなよな、全く」 「いや、そういう事じゃないわ。絶対何か謎解きに関係があるはず」 ルーナはサトリの思いを打ち消すかのように、自分の心情を口にした。 通路を進んでいくと、左手にガイコツの剣士が直立不動している。 盾にはコウモリの紋章が刻まれている。 1 忍び足で歩く 2 先手を取って打ちかかる 87 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/11(木) 06 15 49 ID //stxMCf0 2で。不意打ち上等。 88 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/01/12(金) 23 17 14 ID AJIYHPO30 2で決定しますた。 ガイコツの剣士はハーゴン直属の護衛兵、ハーゴンの騎士である。 だが、目の前を忍び足で通過しているのがロトの子孫達という事までは気づいていない。 「そーろ、そーろっとね」 一番後ろを忍び足で歩いていたルーナだが、あろう事かそのルーナが 足下の小石をうっかり蹴飛ばしてしまった。 小石は岩壁にぶつかり、その音が洞窟内に木霊する。 89のレスの秒数の下1ケタが奇数なら気づかれずに済む。 89 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/13(土) 00 21 23 ID 5eUk+OuD0 ルーナなにやってんの 90 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/13(土) 00 23 46 ID yKbmYIUh0 GGGGJJJJJJ!!! ところで、ここが停止になった場合はどうするの? せめてまとめサイトで連絡とれるようにしてくださいなショボタン 93 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/01/13(土) 22 56 19 ID /TlqzjG+0 移転先は「3ちゃんねる」かな? とりあえずまとめサイトね http //www23.atwiki.jp/new7commen/ ----------------------------------------------------------- ルーナが小石につまづいたが、その音にガイコツ剣士は気づきもしない。 この戦士は「ハーゴンの騎士」であり、ハーゴン直属の護衛騎士である。 そんなモンスターがこんな所で見張りをしているのも、この洞窟がいかに重要拠点であるかが分かる。 この洞窟を抜ければ後はロンダルキアまで一直線だからだ。 洞窟内を進んでいくと、地面に一本の剣が刺さっている。 「これって伝説の剣かな?」 ロランは興味深そうに剣を見つめる。 「そんなすげーモンがこんなとこにポーンと刺さってるわけねーだろ。罠だよ、罠」 サトリは無視して先に行こうとする。 1 剣を抜いてみる 2 無視して先に 94 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/13(土) 23 52 13 ID PdlEUZdy0 3.こんなときこそ「罠の存在がたぶんわかる水色の石」の出番だ! 95 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/15(月) 02 45 13 ID 6Bn/5X3LO 同じく3 96 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/01/15(月) 23 09 02 ID cbXQLqx+0 3で決定しますた。 「そうだ、これがあった!」 ロランがデルコンダルでもらった「水色の石」を取り出し、掌の上にのせると、 水色の石が俄に熱を持つ。 「あっ、熱っ!」 ロランは思わず石を落としそうになる。 熱くなるということは、この剣はとにかく持ってしまうと良からぬ事が起きる、ということだ。 「あっ、あちっ、あっ!」 ロランはあまりの熱さに耐えかね、石をポロリとこぼしてしまう。 どっちがキャッチするか? 1 サトリ 2 ルーナ 97 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/15(月) 23 31 38 ID 8C4vKr/50 1で。咄嗟の時はサトリの方が反応早いだろ。 熱さまし(?)のために一旦転がすという手もあるが、無くなったら勿体無い。 まあ何度も使えるという保証はないわけだが。 99 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/15(月) 23 48 44 ID IAsUWHpOO MPロストとかの副作用がありそうだけど、サトリガンバ! 1。 100 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/15(月) 23 52 49 ID 3rs/0BZc0 1.キャッチしても熱くてまた落としそうだけど 104 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/01/18(木) 23 24 33 ID m7CyOdZU0 103 ㌧ ----------------------------------------------------- 1で決定しますた。 「捕ったぁ!」 サトリが宙に飛んだ石を素早く捕った。 「サ、サトリ!?熱くないの!?」 驚くロランを横目に、サトリは平然と青い石を持っている。 「別に熱くねーぞ」 サトリは懐に石をしまおうとした。だが、手の平の上でその青い石にヒビが入り始める。 「ヤッ、ヤバイ!」 割れるかと思われたが、ヒビが入っただけで砕けはしない。 だが、もう何度も使う事はできないだろう。 剣を無視して進んでいくと、突然背後から大きな音がした。 岩壁が崩れたような音だ。直後に、重々しい音が洞窟内に響き渡る。 「ロトの子孫共め!よくもノコノコと!ここから生きて出られると思うな!」 暗闇から姿を現したのは、あの四本足の戦闘機械だ。 しかし、以前に戦ったそれと比べると、武装もあちこち追加されているようだし、 何よりも二回りほど大きい。迫力が違う。 「あのババア、まだ生きてやがったのか!」 サトリの推察通り、悪魔神官・デヌスが、メタルハンターの改良型・キラーマシンに乗ってやってきたのだ。 「この洞窟、貴様らの墓標には丁度良かろう」 1 逃げる 2 いかづちの杖を使ってみる 3 懐に潜り込む 105 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/19(金) 00 20 06 ID ZNBCzn1W0 3 でかいなら小回りはきかないと思うんで 106 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/19(金) 01 48 51 ID /59Wnpm50 キラーマシンって2回攻撃だっけか…。 3で。関節部分に剣叩きつけるとか魔法ぶち込むとかお約束な感じで。 108 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/01/20(土) 23 46 52 ID D/EFgkcx0 3で決定しますた。 「関節部分なら!」 メタルハンターの関節を両断して倒したときの話を思い出したロランは、 ドラゴンキラーでキラーマシンの関節部を狙った。 カンッ 乾いた音を立てただけだ。その音が鳴りやまぬ内に、ロランはキラーマシンに蹴り飛ばされていた。 5メートル以上吹き飛ばされ、地面にしこたま身体を打つ。 「量産型のメタルハンターとはモノが違う。このキラーマシンには、貴様らの持つどんな攻撃も通用せんぞ、ハハハッ」 デヌスは倒れているロランをあざ笑う。 「弱点は・・・弱点は無いのか?」 ロランは痛みを必死に堪えて素早く立ち上がる。 1 逃げる 2 いかづちの杖を撃つ 3 イオナズンを叩き込む 109 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/21(日) 03 54 26 ID Lzn9S6fT0 2.電気!電気! 110 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/21(日) 20 36 47 ID eJIUX4nk0 2 メカには雷属性だ!! 111 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/01/21(日) 22 11 22 ID wL+IjEa+0 2で決定しますた。 ルーナがいかづちの杖を振り下ろすと、空気中の微電子が一カ所に集まることにより 稲妻が生成され、キラーマシンへと向かう。 だが、その光はキラーマシンの表面でパッと輝いた後、すぐに消えてしまった。 「どうして!?機械には雷が効くはずなのに!?」 ルーナは振り下ろしたいかづちの杖をしばらく元に戻せなかった。 「言ったであろうが。キラーマシンには貴様らのどんな攻撃も効かんとな。ましてやいかづちの杖などはな」 設計者のデヌス本人の手によって、いかづちの杖の雷対策もすでに済んでいたのだ。 「ヤバイ、逃げろ!」 反射的に危機を察したサトリが全速力で走り始めた。 「相変わらず、逃げるのは得意のようだな」 デヌスが乗ったキラーマシンが追いかけてくる。 「おい、こっちに狭い道があるぞ!」 サトリが目敏く、左側に狭い間道を見つける。 キラーマシンは図体が大きいから、狭い道には入れない、というのだ。 1 そのまま今の通路を逃げる 2 間道に入る 114 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/21(日) 23 57 51 ID qfzy8jOV0 1.飛び道具持ってたらシャレにならん。 115 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/22(月) 22 25 11 ID qEA8wMcL0 そらそうだ。1で。 116 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/23(火) 23 27 18 ID ZxbGZeUh0 1でとろ 117 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/01/24(水) 23 25 45 ID b+8VvNla0 1で決定しますた。 間道に入ったら飛び道具でやられる。そう思った三人は通路をひた走った。 だが、それは間道に入らなくても同じ事だった。 キラーマシンから魔力を集めた光球が発射され、三人の背中にぶち当たる。 太い鉄棒で殴られたような衝撃に襲われ、三人は地面に叩きつけられた。 「どうした?まだ試運転は終わってないぞ?」 キラーマシンの左手に握られた剣が光る。 「ただで・・・終われるもんですか?」 ルーナがよろよろと立ち上がる。何か呪文を使えばピンチから逃げられるかも知れない。 1 ルカナン 2 マヌーサ 3 イオナズン 118 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/24(水) 23 38 59 ID hi2dokH20 ここは2のマヌーサだ! 121 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/26(金) 20 11 40 ID GKDzYk2BO ルーナはマヌーサ。男二人は各自回復汁。 ずっと色んなところに叩きつけられまくってるからなー。 123 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/01/26(金) 23 25 54 ID jSrGEcyY0 ルーナがマヌーサを唱えると、キラーマシンの周囲に魔法の霧が立ちこめる。 これでキラーマシンの視界を奪え、戦いを有利に運ぶ事が出来る。 そう思ったサトリは追い打ちとしてザラキを唱えた。 だが、これが致命的な間違いだった。 「ババア、今度こそくたばりやがれっ!」 サトリの唱えたザラキの呪文はデヌスに届く事無く終わった。 「小僧、貴様のおかげで居場所が分かったぞ」 デヌスはサトリの呪文が飛んできた方向からサトリの居場所を察知した。 「届かねぇだとっ?」 サトリがそう言ったが最後、キラーマシンの右手の剣の先がサトリの喉を貫いた。 直後、キラーマシンの左腕の巨大なボウガンから矢が飛び、ルーナの左脇腹に突き刺さる。 ダメージを受けていた二人は回避が間に合わなかったのだ。 鮮血を撒き散らしながらサトリは一回転して床に倒れ込んだ。 ルーナの着ている水の羽衣をボウガンの矢が貫通している。すさまじい威力だ。 「サトリー!ルーナ!」 サトリはもはやロランの返事に答えることはない。ルーナの脇腹からは血がどんどん流れているが、 本人はまだ意識を失うことなく立ってはいる。だが、もう長くは持たない。 「ロ・・ラン・・・逃げ・・て・・・あたしが・・・死んで・・・も・・・代わりは・・・いるけど」 「よくも・・・よくもサトリとルーナを!」 怒りに我を忘れそうになっているロランがキラーマシンを見据える。 1 ルーナを背負って逃げる 2 ロラン一人でも何とか戦う 3 ロランだけ逃げる 131 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/27(土) 21 03 10 ID j4M+4g390 1で。 132 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/01/28(日) 08 31 02 ID lBfqhZeX0 1で決定しますた。 息絶え絶えとは言え、ルーナを見捨てる事は出来ない。 邪教の生け贄にされればハーゴンの思うがままだし、親友、盟友、戦友、仲間、 どんな言葉を使っても表現しきれないほど大事な人だからだ。 だが、今のロランにはルーナを背負って逃げるほどの力は無かった。 ましてや相手は図体の割に機敏なキラーマシンである。 「美しい友情か・・・下らんな!」 キラーマシンの胸部装甲が開き、無防備な背中に大きな魔法弾が叩きつけられる。 紙切れのように吹っ飛んだ二人は折り重なるようにして倒れる。 「フッ・・・たわいもない」 デヌスが発したその言葉は、二人に振り下ろされたキラーマシンの巨大な足音によってかき消された。 ロトの子孫たちの冒険は終わった。 ------------------------------------------------------------ ルビスの声が響き渡る。 (貴方たちの戦いはまだ終わってはいません・・・もし今一度、邪教の野望を阻止したいと 思うのなら、再び立ち上がる手助けをしましょう・・・) どこからやり直すか? 1 ベラヌールの教会から 所持金そのまま 2 55から 所持金半分 3 104から 所持金4分の1 133 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/28(日) 13 03 10 ID T7EODZET0 ああついに死んだ・・・orz もの悲しいな。あの音楽が聞こえてくるようだ。 しかし 123の状況から生き残れる選択肢があったのかな? ゲームブックのようについページを開きたくなってしまう。 もはや金はいらんだろう。 3.で 136 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/28(日) 20 17 22 ID qTZe8o9j0 133 かなりの低確率っぽいが、一人で戦って、デヌスを斬ることしかなかったんじゃないの? 出来ることならキラーマシンを不意打ちできる状況に持っていきたいんで、 2.で。 まぁそんな都合よくいかないだろうけどwなるべくうまく立ち回りたい。 137 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/28(日) 20 53 30 ID RzT/R/pL0 やっと見つけた・・ショボちゃんのスレ。いや~、探しましたよ。 しかし、約1ヶ月ぶりに来たら全滅してるとはこれいかに・・・ 3で。 138 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/01/28(日) 23 11 31 ID lBfqhZeX0 3で決定しますた。 ロランは雲のようなものの上に立っている。目を開けてみると周辺は何もかも真っ白だ。 身体はまるで重さが全く無いかのように軽い。 (何故敗れたか分かりましたか?そうしないと、またここに来ることになります。 ・・・二度の失敗は許されませんよ・・・では) ルビスの言葉が途切れた途端、ロランは意識を取り戻した。サトリ、ルーナも同じだった。 立っている場所はロンダルキアの洞窟の通路である。 「どうやら、生き返らせてもらったようだな」 サトリは自分の身体の感触を確かめる。 「生き返らせてもらったというよりは、時間を戻してもらった感じね」 ルーナもそう言いつつ、自分の五体が動くことを確認した。 「見つけたぞ、ロトの子孫どもが!」 レミーラの光に照らされて、キラーマシンの姿が照らし出される。 1 一端引き返して狭い間道に誘い込む 2 スクルト 3 ルカナン 146 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/29(月) 15 24 56 ID n+ZjmTOz0 3 番号は書いたほうがいいよ。選択肢にない奴でも。 150 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/01/29(月) 22 53 17 ID tHEgzj8p0 3で決定しますた。 サトリがまずはスクルトを唱える。【10回→9回】 魔法の障壁がロラン達を包み込む。どこまで通用するかは分からないが、 防御力が確実に上がったという安心感はある。 「これで!」 ルーナがマヌーサを唱えると、【14回→13回】 魔法の霧がキラーマシンを包み込んだ。 「それで私の狙いを狂わせる事が出来るとでも思ったのか!」 デヌスは目視ではなく、魔法が発動された場所からロラン達の居場所を推測していた。 キラーマシンの左腕に装備された巨大なボウカンからこれまた巨大な矢が発射される。 その矢はサトリの胸板を狙って飛んでいく。 「危ない!」 ロランがサトリの前に出て、ロトの盾を構えた。 矢が盾に当たった瞬間、殴られたような衝撃がロランの腕に伝わる。 腕からの痛みが身体全体に伝わってくるようで、盾を落としかけたが精神力でロランは耐えた。 「スクルトがあってもこの威力か!」 スクルトで防御力が上がっていなかったから、ロランは痛みに耐えきれなかったところだろう。 「もういっちょ、まだまだ行くわよ!」 すかさずルーナがルカナンの呪文を唱える。【13回→12回】 青白い光がキラーマシン全体を包み込み、鈍い音がキラーマシンから聞こえた。 「ルカナンか・・・対策済みだぞ」 デヌスのその言葉を聞いたか聞かないかのタイミングでロランがキラーマシンに傷つけた。 だが、ドラゴンキラーの一撃は脚部に僅かに傷をつけただけだった。 「効かない!?」 「効かぬ、効かぬわ!」 短い問答の後、ロランはキラーマシンに蹴り飛ばされ、サトリやルーナの方まで転がっていった。 「どうすりゃいいんだよ、このバケモン!」 最善と思われる策を尽くしてもキラーマシンに有効なダメージを与えられない。 サトリの表情に焦りが見え始めた。だが、ルーナは策を考えていた。 151 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/01/29(月) 22 58 11 ID tHEgzj8p0 (キラーマシンの胸の部分に魔法の弾、かな?そういう発射口がある・・・ 発射された瞬間はそこが装甲が開いて無防備になるから、そこに何か呪文をブチ込めば・・・) そう考えたルーナが結論を出す前に、ロランとサトリが後ろに下がり始めた。 「まともに戦ってもダメだ!一旦逃げるぞ」 「逃げるんじゃない!後ろに前進するんだ」 正論と負け惜しみの違いはあるが、とにかく二人は逃げようという。 狭い間道に逃げて、一旦図体の大きいキラーマシンから逃避しようというのだ。 「待って。私に任せてみて」 「ルーナ、失敗したらまたやられるぞ!」 ロランはまだ強気に出られるルーナの心境が全く理解できなかった。 1 狭い間道に逃げる 2 ルーナの作戦に賭けてみる 152 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/29(月) 23 07 08 ID lI6I+yly0 もちろん2! 153 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/29(月) 23 13 26 ID WmUG7gi90 2で ルーナ頑張れ!!! 157 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/01/30(火) 23 05 40 ID 1fALb5LS0 2で決定しますた。 (倒す方法は・・・これしかない!) ルーナはいかづちの杖を構える。 「いかづちの杖など効かぬわ!」 キラーマシンの胸部装甲が開き、光の球が形成されていく。 完全に形成される前にいかづちを当てれば、キラーマシンに決定的なダメージを与えられるかも知れない。 「そこっ!」 ルーナがいかづちの杖を振り下ろした。 158の秒数の下1ケタを見よ。 1、7 大吉 2、3、5、9、0 吉 4、6、9 凶 158 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/30(火) 23 21 34 ID 4/5GOjBm0 秒数チェックキタワァ!!! どうせなら1じゃなくって7を出してあげるワネ 159 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/30(火) 23 23 16 ID 4/5GOjBm0 ゴ、ゴメソ 160 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/30(火) 23 27 46 ID 7ImnNw6H0 _, ._ ( ゚ Д゚) 161 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/31(水) 00 58 08 ID m9plKaQG0 158 ルーナと一緒にてめーも氏んでこいや 165 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/31(水) 23 24 30 ID g4t8aJYH0 おまwww自信満々だったぢゃんwwwwwwww 166 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/01/31(水) 23 44 24 ID CvHfam+o0 ルーナが振るったいかづちの杖から発せられた雷はキラーマシンに当たることなく飛んでいく。 そのお返しとばかりに、魔法弾がロラン達に叩きつけられる。 洞窟内が白く発光し、10メートル以上ロラン達は吹き飛ばされる。 「安心しろ。威力は低めにしてある」 デヌスは三人をじわじわとなぶり殺すつもりだ。 1 世界樹の滴を使って戦闘続行 2 一旦間道に逃げる 169 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/02/01(木) 02 46 13 ID PCVWJQzr0 2 170 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/02/01(木) 11 04 57 ID nUDxlL4v0 そろそろ2 171 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/02/02(金) 08 21 27 ID +yk+6pjQ0 もうここまで出ると死臭がするけど、一辺 2の間道に突入してみたくなってきたよ 173 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/02/02(金) 23 42 34 ID D9ZEpLB70 2で決定しますた。 「逃げろ!」 ロラン達は近くにあった間道を見つけ、逃げ込んだ。 「楽しみは後に取っておくか・・・」 デヌスもキラーマシンが間道に入れない事は知っているので、深追いはしない。 「なかなかうまくいかないわね」 ルーナの作戦がうまく決まっていれば、今頃キラーマシンを一撃で倒せていたかも知れない。 「何か奴を倒せる武器は無いのか」 ロランのドラゴンキラーを以てしても、キラーマシンの装甲に決定的なダメージを与えられないのだ。 「そんなモンが都合良く転がっているはずが・・・」 こんな危険な洞窟だから、それだけ貴重な武具も隠されている。 口ではそう言いつつも、サトリは強力な武器が見つかる事を期待していた。 いや、期待せざるを得なかった。 間道を抜けると、そこは小さな小部屋だった。 妙に小綺麗な椅子には、青白い色をした、兜を被った骸骨の騎士が座っている。 左手には何か羊皮紙のようなものを、右手には剣を握っている。 「あの紙にはきっと大事な事が書いてあるんだぜ」 サトリがそっと近づいて紙を抜き取ろうとする。 「そんなまだるっこい事しないで、一気にやっちゃいましょ」 ルーナは杖を構えた。 1 そっと紙を抜き取る 2 速攻で叩き潰す 178 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/02/03(土) 01 19 51 ID JpJVh6RQ0 1・そのままサトリに取らせる 179 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/02/03(土) 12 31 12 ID q+QilmKD0 1.十分警戒しながら。 180 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/02/03(土) 23 17 33 ID 0BK8EAzl0 1で決定しますた。 サトリはそっと骸骨の羊皮紙に手を触れる。少しでも骸骨に振動が伝わってしまえば、 骸骨が動き出して襲いかかってくる事は容易に想像できる。 181の秒数の下1ケタを見ること。奇数ならサトリの試みはうまく行くだろう。 181 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/02/04(日) 00 37 02 ID zeKiIez/0 先に謝っておく。ごめん。 182 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/02/04(日) 00 37 35 ID zeKiIez/0 本当にダメだったorz 183 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/02/04(日) 02 19 39 ID 4b/tcIUY0 ゲーム中と同じく、ロンダルキアは鬼門だなw 188 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/02/05(月) 23 07 11 ID QcEK4yiD0 サトリが羊皮紙に触ろうとすると、骸骨が反応して動き出す。 この骸骨はただ者ではなく、ハーゴンが身辺警備のために作り出した 「ハーゴンの騎士」である。同族のスカルナイトよりも実力は上だ。 ハーゴンの騎士は狂ったように剣を振るって襲いかかってくる。 ハーゴンの狂信者であり、破壊されるまで戦いを止めることはない。 「う、うわっ!やっちまった!」 サトリは力の盾で何とかハーゴンの騎士の攻撃をしのぐ。 この部屋には木の扉が一つある。逃げようと思えばそこから逃げられるかもしれない。 1 聖水で足止めして逃げる 2 何が何でも倒す 189 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/02/05(月) 23 12 45 ID kAMztHeS0 2.目覚めろロラン! 190 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/02/05(月) 23 38 05 ID xPJwOYF40 2 ロラン頑張れ・・全滅はもう勘弁 193 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/02/06(火) 01 53 50 ID gY1l9gr90 2 ロランはやれば出来る子!!! はぐれメタルか…もし遭遇したら、逃げられないかどうか1ターンごとに秒数チェック入りそうだ 195 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/02/06(火) 22 02 56 ID SIkfHWTe0 経験値の概念が無いからはぐメタ倒しても意味は無いんじゃ? ちょっといいアイテムが手に入るくらい? 196 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/02/06(火) 23 02 30 ID aCD2wsrQ0 2で決定しますた。 この程度の敵を倒せないようではキラーマシンには勝てない。 そう思ったロランは意を決してドラゴンキラーで斬りかかる。 ドラゴンキラーは突く武器ではあるが、殴る武器ではない。 ハーゴンの騎士はロランの突きを盾で巧みに防ぐ。 どういう材質なのか分からないが、ロランの突きを防ぐということはかなり堅い盾なのだろう。 「こっちよ!」 うまいことハーゴンの騎士の背後に回り込んでいたルーナが叫ぶ。 これまた、ハーゴンの騎士がうまくそっちに引っかかり、一瞬盾さばきが甘くなる。 そんなチャンスを見逃すロランではない。 胴体を一突きすると、騎士の身体は上下に分かれ、地面に崩れる。 「こんにゃろ、こんにゃろ、くたばりやがれっ」 サトリが崩れ落ちたハーゴンの騎士の身体を光の剣でたたきのめし、粉々にした。 崩れたハーゴンの騎士の骨は武器ごとすぐに風化していき、地面に吸われて消えていく。 後に残ったのは羊皮紙だけだ。 ロランはさっそく読んでみたが、意味の分からない言語が1行書いてあるだけだ。 「やっぱり勉強不足なのかなぁ・・・」 どっちに読んでもらうか? 1 サトリ 2 ルーナ 197 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/02/06(火) 23 03 37 ID aCD2wsrQ0 195さん はぐメタをうまく倒せたらその後の戦闘イベントがとても有利になったり、ならなかったり・・・ 199 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/02/06(火) 23 26 53 ID gUHq93tp0 サトリはあてにならんから2 204 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/02/07(水) 23 41 18 ID lok8fk0W0 2で決定しますた。 「表を書け、表を!」 さらにルーナが読んでいくと、こんな風に書かれている。 「(何も無し)」・・・×愛 ×希望 「さて」・・・○愛 「それでは」・・・×愛 「ここで」・・・×愛 「では」・・・愛× 「やっぱり、例の謎解きのヒントなんだわ」 ルーナは何かを掴んだ様子で、紙を懐に入れた。 木の扉をくぐると、そこは石造りの部屋だった。奥には鉄の扉が一つある。 床にはいろいろな紋様が描かれている。 「見てると目がチカチカしそうだからさっさと行こうぜ」 「待って!」 ロランはサトリの腕をがっちりと掴む。 「うっかり踏んだら危ないかも知れないぞ・・・」 1 とにかく扉にさっさと向かう 2 ( ´∀`)の紋様を踏む 3 (-@∀@)の紋様を踏む 4 (´・ω・)の紋様を踏む 209 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/02/09(金) 22 40 54 ID GqmbEKcG0 「もしかして、こういう事じゃないの?」 ルーナが今までのヒントをまとめたとばかりに、表を取り出した。 .|勇| |希| .|気|愛|望| ─────┼─┼─┼─┼ . (何も無し)│ |×|×| ─────┼─┼─┼─┼ .. さて|×|○|×| ─────┼─┼─┼─┼ . それでは|×|×| | ─────┼─┼─┼─┼ . ここで| |×| | ─────┼─┼─┼─┼ . . では| |×| | 「多分ね、『問題です』という前に書かれている言葉と、答えとの関係によって 合っている合っていないという事じゃないかなぁ」 このルーナの推察を見たロランもようやく謎解きの真意を理解したようだった。 「ああ、なーんだ、そういう事だったのか」 「・・・おい、結局この部屋、どう進めばいいんだ」 モタモタしているとサトリが適当な紋様を踏んでしまいそうなので 204に戻って どうするか決めよう。 212 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage λ<コノママデハゼンメツダナ] 投稿日:2007/02/11(日) 01 14 17 ID kMS8Dbyv0 なーんとなくわかった。しかしまだまだわからない。 .|勇| |希| .|気|愛|望| ─────┼─┼─┼─┼ . (何も無し)│ |×|×| ─────┼─┼─┼─┼ .. さて|×|○|×| ─────┼─┼─┼─┼ . それでは|×|×| | ─────┼─┼─┼─┼ . ここで| |×| | ─────┼─┼─┼─┼ . . では| |×| | 行が紋章に対応してる?それとも列が勇者3人?人生で一番大切なもの=命(の紋章)? これがわからない 「ロトの子孫で一番強いのは?」の方もわからない >マジメに問題の意味を読み解く、っていう意味じゃないみたいだけど・・・ っていうことから考えると、この対応関係も上の謎解きと関係あるのか? (何も無し)=ロラン それでは=サトリ ここで=ルーナ なのか?それなら残り2つはなんなんだか・・・ これもわからない あと、選択肢は 5.全員で一斉に踏んでみる 215 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/02/11(日) 09 33 31 ID r3q8sDjs0 212 俺も少しは考えた で、同時に踏むとしたしたら ロラン→勇気 サトリ→希望 であろうが、ルーナがわからん ここで=ルーナ→×愛だからなぁ・・・ 後、残る 「さて」・・・○愛 「では」・・・愛× は、どう考慮すればいいのだろうか??? 218 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/02/11(日) 12 01 48 ID dpEq4bDI0 .|勇| |希| .|気|愛|望| ─────┼─┼─┼─┼ . (何も無し)│ |×|×| ─────┼─┼─┼─┼ .. さて|×|○|×| ─────┼─┼─┼─┼ . それでは|×|×| | ─────┼─┼─┼─┼ . ここで| |×| | ─────┼─┼─┼─┼ . . では| |×| | この表は正しい道筋を表してるんじゃない? ×を選ぶと死ぬと。 上から行くと、勇気→愛→希望→希望→希望 と進めばセーフとか。でも上からなのか下からなのか判らないな。 221 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/02/11(日) 18 41 41 ID r3q8sDjs0 218の言う様に順番に進む案をヒントとして考え 出た問題の順番に踏みながら進む方法も浮かんだ .|勇| |希| .|気|愛|望| ─────┼─┼─┼─┼ . (何も無し)│ |×|×| ─────┼─┼─┼─┼ . それでは|×|×| | ─────┼─┼─┼─┼ . ここで| |×| | ─────┼─┼─┼─┼ . (何も無し)│ |×|×| ─────┼─┼─┼─┼ .. さて|×|○|×| ─────┼─┼─┼─┼ . それでは|×|×| | ではから始まる問題は無いので無視w どちらにしても模様の意味がわからなければダメだけど 223 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/02/11(日) 22 58 25 ID dcvAfTuJ0 5で決定しますた。 「せーの!」 三人で一斉に紋様を踏んでみたが、別に何も起こらない。 「なんだよ、せっかくドキドキさせといてこれかよ」 サトリがさっさと扉の方に向かおうとする。 「待って、何か書いてあるわ!」 ルーナが右側の壁にある落書きに気づく。 「おおっと、ビビらすんじゃねぇよ・・・上にも何かあるぞ」 いきなり呼び止められてコケそうになったサトリの視線が天井に行く。 普通に進んでいれば気づかなかったメモを見つけられたのは幸運だった。 壁側には、 「ロトの子孫で一番強いのは、という質問は単なる愚問だ、気をつけろ」 天井側には、 「では問題です。人生で一番大事な物はなんでしょう。答え 夢(正解!)」 と書いてある。 「これで2つ正解が出たわけね、ということは・・・」 ルーナはこの部屋を出たら一度メモを整理しようと考えていた。 「もうここには何もないから先に行くか」 ロランはドアノブに手をかけた。が、ここはロンダルキアの洞窟だ。 迂闊な行動を取った者には即座に死が待っているのだ。ドアには毒針が仕掛けられていたのだ。 225の秒数の下1ケタを見てみよう。 4、9以外なら毒針はロランに刺さらなくて済む。 224 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/02/11(日) 23 03 55 ID dcvAfTuJ0 ちなみに、ルーナはこう表をまとめる予定である。 .|勇| |希| | .|気|愛|望|夢| ─────┼─┼─┼─┼─┼ . (何も無し)│ |×|×|×| ─────┼─┼─┼─┼─┼ .. さて|×|○|×|×| ─────┼─┼─┼─┼─┼ . それでは|×|×| |×| ─────┼─┼─┼─┼─┼ . ここで| |×| |×| ─────┼─┼─┼─┼─┼ . . では|×|×|×|○| 225 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/02/11(日) 23 11 20 ID /zHj6CWu0 どうせ死ぬならサトリにしてくれ 229 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/02/12(月) 01 27 51 ID r3uXYZkK0 なんだそんな結末かよw・・・頑張って考えてた俺バカみたいねorz 取り合えず 225回避GJ 231 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/02/13(火) 22 39 23 ID XVUTqVOs0 毒針は幸運なことにロランにはかすらなかった。 「本当に一瞬でも気を抜けないな・・・」 ロランは自分の身体に傷がついていないのを確認してふぅと息を吐いた。 部屋を出るとそこは通路だった。レミーラの光が照らし出すものは岩肌だけだ。 と思えば、光に岩肌以外のものが照らし出された。 「きゃっ!な、何あれ!」 天井に張り付いている大きな目玉と、そこからワサワサ生えている触手が いきなりヌッと現れてたら、ルーナでなくてもビックリする。 「来たか!」 ロランはドラゴンキラーを構える。サトリとルーナも魔法の準備をする。 だが、三人の覚悟とは裏腹に、目玉は天井にじっと張り付いたまま、三人を見つめているだけだ。 敵意が無いのだろうか?魔物は悪魔の目玉の亜種、ダークアイだ。 1 こちらから仕掛ける 2 無視して先に行く 3 もう少し様子を見る 233 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/02/13(火) 23 45 00 ID jfI5CToQ0 3 悪いダークアイではないのかもしれないし。 234 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/02/14(水) 22 24 43 ID DD0WI6aV0 3 敵意が無いのだろうかという振りに乗ってみる。 235 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/02/14(水) 22 46 52 ID Vgs+y9TS0 3で決定しますた。 じっと様子を見ていると、ダークアイは仲間を呼ぶかのように触手を動かした。 すぐにどんどん集まっていき、10匹近くになった。 ロラン達はあまりにも不気味な光景を前にして、その場で立ちすくんでしまった。 ダークアイ達はひとかたまりとなって通路の奥へとどんどん進んでいく。 「お、おい・・・行くのか、ロラン」 「・・・ああ」 ロラン達がそっと後を追っていくと、道は二手に分かれていた。 ダークアイの集団は右手の通路へと入っていく。 1 ダークアイについていく 2 無視して左側に行く 240 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/02/15(木) 10 36 30 ID kmux3TnO0 1で ダーク愛なんちって 241 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/02/15(木) 21 19 32 ID 5y3xoHa+0 ざぶとん1、枚w 244 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/02/16(金) 22 57 58 ID Y3H++D8x0 1で決定しますた。 ダークアイ達にこっそりついていくと、小部屋に出た。 そこの小部屋でダークアイ達は四散し、どこかへと去っていった。 「なんだよ、不気味だな、おい」 サトリの目線に入ったものは周囲にドクロが多数飾りとして付けられている、 非常に趣味が悪く、そして不気味な宝箱だった。 宝箱は妙に大きく、ロラン達が中に入れそうな気さえする。 「カギ穴は・・・あるな」 ロランの技術をもってすれば開けられそうではある。 「絶対ロクでもないもんしか入ってないと思うわ」 危ぶむルーナをよそに、ロランは懐から針金を取り出す。 1 開けてみる 2 やめる 248 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/02/17(土) 00 03 33 ID p/jsqCrJ0 3.水色の石はまだ使えるのかな 249 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/02/17(土) 00 23 21 ID 9busUevO0 そ れ だ ! 3.水色の石を使ってみる。 254 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/02/17(土) 22 58 46 ID VKT0k5f/0 3で決定しますた。 「そうだ、この石があった」 ロランは懐から水色の石を取り出した。罠があると熱くなって危険を知らせてくれるのだ。 「それってとっても熱くなるんじゃないの?」 ルーナが心配そうに見守る。が、その心配を余所にロランは平然な顔をしている。 「結局よー、危険なんだか危険じゃないんだかどっちだよ」 サトリがやきもきする中、ロランが口を開いた。 「微妙に熱いな」 「なんだよ微妙ってのは」 「微妙は微妙なんだよ。それ以上答えようが無いじゃないか」 ロランの手の上にある石は今は暖かい熱を発している。 「つまり、この宝箱の中に入ってるのは何の役にも立たないゴミってこと? じゃあ、要は開ける必要が無いってことでしょ」 ルーナが一つの結論を出した。 1 やっぱり開ける 2 無視して先に行く 255 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/02/17(土) 23 00 09 ID Y1J4yZb50 1もつ 256 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/02/17(土) 23 06 37 ID p/jsqCrJ0 1で全滅の危険は無さそうだし 260 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/02/18(日) 22 45 00 ID HshVzF3B0 1で決定しますた。 鍵開けの針金で宝箱は簡単に開いた。 ロランがおそるおそる宝箱をそっと開けると、中には1枚の大きな盾が入っていた。 2本の角が生えたドクロが盾の上部にあしらえてあって、その両側には これまた得体の知れない青と赤の球があしらえてあった。 「これは・・・」 「待って!」 盾に手を伸ばそうとしたロランをルーナが制した。 本能的に「触ってはいけない」と感じたのだ。 「この盾、人間が使うものじゃない。魔物の持ち物よ」 ルーナは見てはいけないものを見てしまったかのような険しい表情だ。 「おいおい、触っただけで呪われるのか?いくらなんでもそこまでいかねーだろ」 そういうサトリもあまりこの盾を持って行く気にはなれないようだ。 1 盾を持って行く 2 フタを閉めて先に行く 261 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/02/18(日) 23 00 30 ID VlkVZX1+0 2 262 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/02/18(日) 23 18 46 ID xxPSE3cx0 2 266 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/02/19(月) 22 49 46 ID 1k58lYHV0 2で決定しますた。 「なんでもかんでも持っていきゃいいってもんじゃないわよ」 ルーナは誘惑を断ち切るべく宝箱のフタを閉めた。 小部屋を出ると、目の前には螺旋階段があった。 ここ以外道はないので、一歩一歩、踏みしめて登っていく。 急に、最後尾を歩いていたルーナが踏んだ段が抜けた。 「えっ、なっ、何?」 ルーナは体勢を崩しそうになったが、何とか落ちずには済んだ。 驚く間も無く、抜けた段からヒビが入り、階段が下の段から崩れ落ちていく。 「巻き込まれるぞ!逃げろ!」 ロラン達は全速力で階段を駆け上がらなければならない。 266の秒数下1ケタを見ること。奇数なら崩壊する階段に巻き込まれずに済む。 272 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/02/20(火) 23 59 09 ID 58IFHtEL0 三人は懸命に駆け上がった。が、一番後ろのルーナだけが微妙に逃げ遅れた。 サトリとロランの足が非常に早いだけで、ルーナの足は決して遅いわけではない。 むしろ女性としては非常に早い部類に入るくらいだ。 「きゃっ!」 階段を登り切るまであと1歩、2歩のところで、ルーナは階段の崩壊に追いつかれてしまった。 「ルーナ!」 先に階段を上りきっていたロランが床に倒れ込んで手を伸ばす。 かろうじてルーナはそれを掴む事が出来た。 「ルーナ、離すなよ!」 宙ぶらりん状態のルーナを必死に引き上げようとするロランだが、 キュワァァ キュワアアア キュワァ どこかで聞いたような鳴き声が聞こえてくる。 ルーナを引き上げようと手を貸そうとしていたサトリは、階段を上りきった通路の奥から聞こえてきた鳴き声に反応する。 「ルーナは任せた!俺はアイツをここで止める!」 サトリの予感通り、奥からは巨大な翼竜が姿を現した。 魔族によって改良され、魔力を持つようになり、身体が赤く変色したメイジバピラスだ。 「行くぞ・・・!離すんじゃないぞ・・・!」 ロランは力一杯ルーナを引き上げる。ルーナの身体が少しずつ上がっていく。 時間を稼ぐべく、サトリだけでどうにかメイジバピラスと戦わなければならない。 1 光の剣で斬る 2 スクルト 3 マホトーン 4 ベギラマ 5 ザラキ 279 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/02/21(水) 03 43 05 ID hm/JSidx0 1で 魔法あんまり効かないはず!! 攻撃かスクルトどっちかが良いと思います!! 284 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/02/21(水) 23 33 25 ID huZCaohu0 1で決定しますた。 サトリは光の剣で斬りつけるが、敵は空を飛べるのでなかなか当たってくれない。 モタモタしているうちに、メイジバピラスがくわっと口を開けた。 「ヤバい!」 サトリは咄嗟に力の盾を構えた。メイジバピラスが吐き出した火の球が 力の盾の表面で反射したかと思うと、すぐにかき消された。 「飛び道具には飛び道具だ!」 接近戦では分が悪い。こちらも何か呪文を使わなければならない。 「ルーナ、もう少しだ!」 「・・・はぁっ、はぁっ・・・」 ロランがルーナを引き上げるにはまだ時間がかかりそうだ。 1 スクルト 2 マホトーン 3 ベギラマ 4 ザラキ 286 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/02/21(水) 23 57 09 ID xtBr569K0 1 スクルトでひたすら防御 291 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/02/22(木) 22 56 37 ID 3lXL2epA0 1で決定しますた。 サトリがスクルトを唱えると、魔法の障壁がサトリを包む。【9回→8回】 「どーんと来いやー!」 サトリはメイジバピラスの鋭いくちばしを恐れずに敵に突っ込んでいった。 「んん・・・・どりゃあああっ!」 ロランが全力でルーナを引き上げる。ついにルーナの身体が穴を脱し、床へとたどり着いた。 「好き勝手させるかよ!」 サトリがメイジバピラスの片翼を叩ききる。 「待たせてごめんな!」 そこに、ロランの隼の剣の一撃が決まった。両翼を斬られ、地面に墜落したメイジバピラスは 二、三度痙攣すると息絶えた。 「はぁっ・・・はぁっ・・・」 「ハァー、ハァー」 ロランもルーナも肩で息をしている。片やルーナを懸命に引き上げた疲労感、 片やもう少しで漆黒の穴に落ちそうになった恐怖感。 「ルーナ、泣いてる暇なんかないぞ」 サトリも本来ならルーナをなだめてやりたいのだが、ここは敵の巣窟、ロンダルキアだ。 そうそうのんびりしている場合ではない。 「おい、こっちに何か扉があるぞ」 サトリが岩壁に鉄製の扉があるのを見つけた。鉄格子とかはなく、中からは何も聞こえてこない。 1 カギを開けて入る 2 入らない 293 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/02/22(木) 23 27 38 ID s2Ly1nse0 1 中が気になる 294 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/02/22(木) 23 35 54 ID A3etp/hu0 1で 問題ないでしょう。 297 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/02/23(金) 23 03 34 ID EqayJwMU0 1で決定しますた。 カギはかかっていない。中に入ると、そこは両手両足を鎖で縛られ、 石壁に貼り付けられた老騎士がいるだけだ。 息づかいが弱々しく、もう長くは持ちそうも無い。 足下には老騎士が使っていたと思われる剣や盾が転がっている。 1 鎖を斬って助けてあげる 2 鎖を斬らずに話しかける 3 そのまま立ち去る 299 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/02/23(金) 23 55 37 ID 4I1bTqwR0 2だろ 足元に剣と盾が落ちてるのが怪しい 捕まってから縛られたら武器は部屋に無いだろ 300 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/02/24(土) 06 06 46 ID +YpKfhKm0 2で 様子見。 303 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/02/25(日) 23 18 06 ID mnuajwpr0 2で決定しますた。 用心のために鎖を斬らずに老騎士に話しかける。 騎士は何か話したげだが、鎖の重みなのか苦痛なのか、何も声を出せない。 何度か咳き込んだかと思うと、ガクっと首を垂れてしまった。 どうやらそのまま息絶えてしまったようだ。 「助けられたんじゃないの?」 「いや、結果論だろ、そりゃ。助けを求める老騎士と見せかけて罠かも知れないし」 ルーナとサトリが微妙な言い争いをしている間に、ロランは壁際に落ちていた 老騎士のものと思われる背負い袋を見つけた。 床に落ちている剣と盾はありふれたものであり、特に持って行く価値はない。 1 背負い袋を調べる 2 部屋から出る 308 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/02/26(月) 17 01 15 ID AtexnL1j0 1で 309 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/02/26(月) 18 17 08 ID SkH2kzY/0 1だね 310 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/02/27(火) 23 06 04 ID jF/mSjlc0 1で決定しますた。 ロランが何気なく背負い袋を調べると、突然蛇が飛び出てきた。 「うわっ!」 蛇はロランの首にからみつこうとする。結構大きな蛇だ。 「このニョロニョロ野郎、俺が焼いてやる!」 サトリがギラを唱えようとするが、ルーナはそうはしたくない。 「やめてサトリ!ロランも燃やす気なの!?」 ロランは必死に蛇を引きはがそうとしているが・・・ 1 ロランが自力で引きはがす 2 サトリがギラを使う 3 ルーナがラリホーを使う 317 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/03/01(木) 08 45 16 ID 8gnQW0iU0 1で。MPもったいない。 318 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/03/01(木) 10 44 28 ID 5yqjPaYs0 1 でお願いします。筋肉ダルマなんだから、ヘビくらい殺れるだろw 320 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/03/02(金) 23 38 17 ID kOaskHLd0 ショボたんアク禁かな? もしインフルだったらお大事に。 321 名前: ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/03/03(土) 08 53 58 ID 9NB6iJi0O PC壊れますた 1で決定しますた。 ロランは思い切って蛇の首を掴む。 蛇が苦しそうに舌を出すが、ロランは力を緩めない。 ついには蛇を引きはがし、床に叩きつけた。蛇は死んでいた。 蛇の側が逆にロランに絞め殺されたのだ。 「大丈夫、ロラン?」 心配するルーナをロランは手で制した。 袋を調べると、巻物が出てきた。困った時にだけ読め、と表紙には書いてある。 1 今すぐ開ける 2 荷物にしまっておく 327 名前:◇syobo[sage] 投稿日:2007/03/05(月) 23 32 51 ID 5S/kx+pZ0 もうちょいでPC復旧しますのでしばらくお待ちください 328 名前: ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/03/05(月) 23 33 33 ID 5S/kx+pZ0 しばらくマターリとお待ちください (HDD復旧中のため) 330 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/03/06(火) 00 37 25 ID hOIGTSuQ0 #syobo 331 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/03/06(火) 01 20 18 ID yxPVYpKY0 よく鳥晒しちゃうマスターだねぇw 332 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/03/07(水) 15 57 51 ID tg5MfNce0 マスター…。 333 名前:(っ・ω・)っ ◆7lrloFvQ86 [sage] 投稿日:2007/03/08(木) 18 29 30 ID Kj6qPoKP0 トリ変更 2で決定しますた。 巻物を見たいという誘惑を退け、ロランは巻物を荷物にしまう。 だが、この部屋にはそんな事よりも大事な事が書いてあった。 「問題です。人生で一番大事な物はなんでしょう。答え 知らんがな(正解!)」 「すっげー無責任な答え方だな、おい」 老騎士が縛られていた場所の近くの壁に書いてあった落書きをサトリが見つけたのだった。 「これでだいぶ答えが絞れてきたわね」 ルーナが図に印を書き足していく。 この部屋にはもう目をひくものは何もない。部屋を出て通路を先に進む。 通路は途中で左に細い通路が枝分かれしている。前方からは奥からなにやら「カン、カン」という音が聞こえてくる。 「洞窟の拡張工事か?」 「どうせその作業員だって魔物でしょ」 興味を惹かれそうになったロランをルーナがおしとどめる。左の枝道に行こうというのだ。 1 奥に進む 2 枝道に進む 334 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/03/08(木) 19 04 00 ID j/hdnYJB0 1 でお願いすます 335 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/03/08(木) 19 45 11 ID 4BZbT1100 1で 待ってたよ 339 名前:(っ・ω・)っ ◆7lrloFvQ86 [sage] 投稿日:2007/03/09(金) 23 09 05 ID uW1v+nKH0 1で決定しますた。 どうしても音が気になるのでそのまま奥に進むことにする。 30メートルほどで通路は小さな部屋で行き止まりになっていた。 「ツルハシが・・・空中に浮いてる?」 ロランの視線には、実に奇妙な光景が繰り広げられていた。 ツルハシやスコップが宙に浮いている状態で何度も壁に向かって振り下ろされているのだった。 「いや、宙には浮いてないぞ」 「これって、魔法が使える人間には見えちゃうみたいね・・・」 サトリとルーナにはツルハシやスコップを持って作業をする「人間」が見える。 だが、その人間ははっきりとした実体を持たない。彼らは亡霊なのだ。 この世に対する強い未練、残留思念が彼らを成仏させないのだった。 1 こんなところで何をしているのかと話しかける 2 気味が悪いので気づかれないように戻る 340 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/03/09(金) 23 38 39 ID FP1Mp/s20 1で。 作業員に悪意を感じない。 344 名前:(っ・ω・)っ ◆7lrloFvQ86 [sage] 投稿日:2007/03/11(日) 22 31 06 ID 7+FTOD/a0 1で決定しますた。 亡霊と会話が成立するのか不安になるが、ロランは勇気を出して話しかけてみた。 「あのー、お仕事大変ですね」 若い男の声で返事が返ってくる。 「仕事の邪魔だ、話かけないでくれ」 すると、今度は中年の女性の声で返事が返ってきた。 「ここにいる連中はね、みーんなハーゴン様の怒りをかっちゃって、 生きながらにして焼き殺された連中ばっかだよ。ハーゴン様をバカにした 罰として、こうしてずっと工事をさせられてるのさ」 「この道はどこにつながる予定なんですか?」 「そんなの私たちが知ったこっちゃないよ」 中年の女はそういうと再び作業に戻る。 「俺はもう忘れられた男。言葉なんかかけるんじゃない。 アンタらにしてやれることなんか何にも無いんだからよ」 男はあからさまにロラン達を邪魔者扱いしている。 1 それでもまだ話を続ける 2 諦めて帰る 350 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/03/13(火) 16 11 12 ID 4oGjn+kw0 1 で、ルーナに独白させる。 351 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/03/13(火) 23 01 09 ID 3bAyTLqB0 1 ハーゴンに殺された人たちばかり… ムーンブルクの人とか、いたりしないかな 354 名前:(っ・ω・)っ ◆7lrloFvQ86 [sage] 投稿日:2007/03/15(木) 00 25 49 ID EzhDr4ZO0 1で決定しますた。 「実は・・・・・・私も身内をハーゴンに殺されたんです」 ルーナが絞り出すようにして言うと、中年の女性が振り返る。 「王も、王妃も、召使い達も、兵士達も、みんな、一緒に・・・ あの日、あの時、突然私はひとりぼっちになってしまったんです」 ルーナは切々と話を続ける。 「最初は、なんで私一人だけ生き延びたんだろうと思いました。 そして、どうしてこんなに辛い思いをしてまで生きていかなきゃなんないだろうと思いました。 こんなに生きるのが苦しいのなら、命なんて要らないとまで考えたこともありました。 でも、ロラン達と会って気づいたんです。私は、ムーンブルクのみんなの命を吸って 生きているんだ、って。だから、みんなのためにも絶対にハーゴンを倒さなきゃならない。 そうしないと、みんなが怒るし、悲しむと思いますから・・・・」 一気にまくし立てたルーナはそこで話すのを止めた。 ハーゴン軍の襲撃以来、ルーナは王宮の日常生活から、非現実とも思える、魔物が 徘徊する世界での生活を余儀なくされた。 それでも、命を落とすことなくここまで生き延びることが出来たのは、 まだ自分は死ぬ運命じゃないから生きていかなきゃならないという、ルビスからの教えがある。 そうルーナは考えていた。 「それが本当だったら、少しはいいことを教えてあげてもいいんだがな」 若い男はまだルーナの言うことを信用してはいない。 サトリがソワソワし始めた。あからさまに悪態を付きそうな様子なので、 ロランがサトリをいつでも抑えられるように意識をサトリの側に集中させた。 ルーナの話でそれなりに共感を得ることはできた。もう少しで情報を亡霊から聞き出せそうではあるのだが・・・ 1 「いいことって、稲妻の剣のありかですか?」 2 「この洞窟の出口を教えてください」 356 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/03/16(金) 00 48 43 ID 7TyWMJrf0 3で。 ルーナ「私がそんな嘘をつく女に見えるか!! 私の目を良く見てみろ!! これが嘘を付く人間の目か!!」 357 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/03/16(金) 07 46 30 ID r1fFYx9c0 3 で。 359 名前:(っ・ω・)っ ◆7lrloFvQ86 [sage] 投稿日:2007/03/16(金) 23 06 28 ID Wj4Afaae0 3で決定しますた。 「私がそんな嘘をつく女に見えますか!私の目を良く見て下さい!! これが嘘を付く人間の目ですか!!」 ルーナが心の底から自分の思いの丈をぶつける。 「私がここまで生きてこられたのも、どんな時でも助けてくれる 仲間がいたからなんです。人は、結局は人との関わりの中でしか生きていけないんです!」 少しの間、亡霊とルーナの間に奇妙な間が流れた。 「そういう言葉はそれなりの人生を歩んでいなければなかなか言えるもんじゃないな。 その言葉、信じることにしよう」 ようやく若い男が心を開いた。 「稲妻の剣は、このフロアの1つ下にある。でもな、直接階段では行けない。 それと、洞窟の出口はまだまだ上にある。出てみたらきっと銀世界が見えるぜ」 「稲妻の剣のありかなら、良かったら図を書いてあげる。稲妻の剣を正しいことに使うのも、 邪な事に使うのも使う人間次第だからね。手に入れたら大事に使ってやってよ」 中年の女の亡霊はそこらへんに転がっていた木切れに道のりを刻み込んでくれていた。 「記憶違いがあるかもしれないけど、そこらへんは何とかしておくれ」 「俺もアンタらみたいな人生観、ちょっとでいいから味わってみたかったな・・・じゃあな」 男がそういうと、中年の女の亡霊とともにその場からかき消えていった。 再び分岐点に戻って、今度は枝道に進む。少し進むと、また道が左右に分かれる。 「稲妻の剣は・・・右だな」 ロランが手元にある木切れを確認していると、通路の右から何やら銀色の煌めきが見える。 1 左に行く 2 右に行って煌めきの正体を見る 2
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第195話:運命にせよ、偶然にせよ 傷を負った身であったが、彼は平野へと逃げ道を求めた。 理由は二つ。 祈りの指輪を使いながらベホマを唱え続けたことで、辛うじて走れる程度にまで回復することができたため。 そして先ほど――ある人物が、じっとこちらを見つめているのに気が付いたためだ。 (はぐりん……?) 月光の下、銀色にきらめく液体金属のような姿。 何をするでもなく、ただ哀れむような視線をこちらに向けて。 草むらに半ば隠れるように、はぐりんはいた。 けれども、ピエールと視線が合った次の瞬間には――はぐりんの姿は、遠くへと消え去ってしまっていた。 顔見知りで、争いを好まない平和主義者のはぐりんだったから助かったのだ。 あれが他の人物であったなら。ましてや、殺し合いに乗った人物であったらどうなっていたことか。 (ある程度、戦場からは距離を取ったとはいえ…… はぐりんのように戦闘音を聞きつけた者が通りかかるかもしれない。これ以上、この森にいるのは危険だ) 彼がそう考えたのも、当然の帰結であった。 そうして彼は平野に……その向こうにそびえる山脈に逃げ道を求めた。 少なくとも見晴らしがいい平野なら、逆説的に不意打ちされる危険は減る。 無理に戦おうとせず、かつ周囲の警戒を怠らなければ、山脈まで辿りつくことは決して不可能ではない。 また、日が落ちてから山に分け入ろうとする人間も居まい。 北に行けば村があるのだから、余程のことがない限り、大抵の者はそこで休息を取るだろう。 あるいは爆音と雷に引き寄せられて、森にやってくるか――そのどちらかであるはずだ。 そう計算した彼は、ヒビの入った祈りの指輪を握りしめて、静かに歩き出した。 結果的に言えば、彼の賭けは成功した。 誰に会うことも、見られることもなく、彼は無事その山の麓まで辿り付くことができたのだから。 彼は、茂み(というより、ごく浅い森)の向こうに広がっていた獣道に入り込み、人気のなさそうな場所で足を止める。 そして生えていた大木の幹にもたれ掛かり、身体を預けて――ふと、ソレに気が付いた。 「……袋?」 少し離れた場所に、口が開いたままの袋が二つ。盛られた土の傍に、供えられるかのように遺されている。 (墓……のようだな。誰かがここで死んだのか……) そう思いながら、彼は疲れた身体を引き摺り、袋を手に取った。 片方には目ぼしいものはなかった。片方は――妙なものが二つ、残されていた。 (水と、指輪?) 共通支給されている飲料水に似ているが、良く見ると『アモール』と書かれた小さなラベルが貼られてある瓶。 それと、妙にくすんだ紫色の指輪。単なる古い指輪にも見えるが、奇妙な魔力を感じる。 さらに袋を探っていると、折り畳まれた紙切れが三つ出てきた。 どうやら支給品の説明書のようだ。彼は周囲に人の気配がないことを確かめて、ランプを灯した。 最初の紙には『ドラゴンシールド』と記されていた。だが、それらしきものはいくら探しても見当たらない。 多分、墓を作った人間が、もう片方の袋の中身と共に持っていってしまったのだろう。 何せアレは相当に強力な盾だ。彼自身もかつて愛用していたから、良く知っている。 悔しいが、この状況で見過ごすマヌケもいない……ということか。 二枚目は、小瓶に入った液体の説明書だった。 『アモールの水』。どう見てもただの水だが、なんと薬草以上に体力を回復する効果があるという。 どうしてこれほど有用なものを置いていったのか、首を傾げたが…… 恐らくラベルに気付かず、ただの飲料水と思い込んでしまったのだろう。 彼は早速蓋を開け、中身を飲みながら、三枚目を手に取った。 前の二枚と違い、こちらは誰かが読んだ形跡がある。 乱雑に折られたそれを広げ、中の文章にざっと目を通す。 「……なるほど。持っていかなかったわけだ」 全てを読み終わった後、彼は指輪を見つめ、一人ごちた。 『死者の指輪』――その名の通り、身に付けた者を生ける死者に変える、悪夢のような指輪。 まともな神経の持ち主ならば、こんなもの捨て置くに決まっている。 しかし考えようによっては、これほど厄介な代物もない。 (気は進まないが……万が一誰かに拾われて、アンデッド化されても困るな) 自分の指に嵌めるためではなく、他の参加者に使わせないために。彼は指輪を袋に入れた。 それから彼は木陰に戻り、ぼんやりと空を見上げた。 ここで眠るつもりはない。ある程度体力が戻ったら、もっと人目につかない所へ移動するつもりだ。 ただ……何をするでもなく茫洋と月を眺めていると、何故か殺めた人々の姿が脳裏に浮かぶ。 自分が辿ったかもしれない、別の結末の光景と共に。 もし、最初に出会った少女に、祝福の杖やいかづちの杖が支給されていなければ。 もし、紫髪の女が、暗殺者の男と別れていなければ。 もし、日没の放送で『セシル』という名が呼ばれなければ。 もし、あの美しい金髪の女性が現れなければ。 もし、暗殺者の男が祈りの指輪を持っていなかったならば。 そのどれか一つでも該当していれば、ここに自分はいなかっただろう。 逆に言えば、全ての要素が『幸運にも』重なったからこそ、こうして自分は生きている。 そして今もまた――『幸運にも』、誰かがアモールの水を見過ごしたおかげで、体力を回復することができた。 これは運命の加護なのか? 未来に待ち受ける不幸の代償として与えられた、泡沫の奇跡なのか? それとも、幾つもの偶然が、恐ろしいほどの確率で、たまたま積み重なっただけなのか? 正解は彼にもわからない。ただ、確実に言えることが一つある。 どのような理由にせよ――生きている限り、命ある限り、彼は誰かを殺し続けるだろう。 リュカが生き延びる。それだけが彼にとって重要な事実であり、絶対の真実なのだから。 【ピエール(HP1/3程度) 所持品:鋼鉄の剣、ロングバレルR、青龍偃月刀、魔封じの杖、ダガー、祈りの指輪(半壊)、死者の指輪 第一行動方針:身を隠し、休息する 基本行動方針:リュカ以外の参加者を倒す】 【現在位置:レーベ南西の山脈地帯最南部】
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バラモスゾンビとオル……あらくれ仮面の戦いは激しさを増した。 一撃一撃がとてつもない破壊を伴った暴風のようなもの。 その狭間で、二つの化け物たちが踊り狂う。 今のところ、戦力は拮抗している。 身体能力を強化する覆面のお陰もあったが、長時間にわたる戦闘で確実にバラモスゾンビの能力は削られていた。 それが忌々しくもあり、愉快でもある。魔王である自分をてこずらせるのは小賢しいが、彼奴らの腸をブチまけるのはさぞかし快感であるだろう。 負ける事など考えていない。それは、魔王なのだから。 「やるではないか」 バラモスゾンビの言葉に、 「悪に誉められても嬉しくない」 あらくれ仮面は素っ気無く返す。 「受け取っておけ。冥土の土産ぐらいにはなろう」 「そなたの、か?」 バラモスゾンビは笑ったようだった。あらくれ仮面も笑った、ようだが覆面に隠れて見えない。 そして―――― 「ゴォォォォォォォォォ!!」 「フゥゥゥゥゥゥゥゥン!!」 人のものとは思えない……まあいろいろな意味で人ではないのだが……雄叫び。 ほぼ同時に床を蹴り、お互いがお互いに突撃する。 刹那の交錯、一瞬の激震。力と力のぶつかり合いが周囲を揺らし ……そして消えた。 「よもや、ここまで、とはな」 バラモスゾンビが己の体を見下ろしながら呟く。 「………ふん」 あらくれ仮面……オルテガはその状況に素っ気無く鼻で笑った。 バラモスゾンビの体には、グレートソードが突き刺さっている。 左肩から心臓のあたりまで切り裂いて、そこで刃が折れて止まっている。 オルテガの体には、バラモスゾンビの腕が生えている。 例えどんなに屈強な肉体であろうと所詮、人。 筋肉だけで魔王の腕を防げるわけもなく、胸から背中へ、腕は突き抜けていた。 バラモスゾンビは腕を引き抜き、ゆっくりと振り上げる。 オルテガは吐血を堪えながら、それを睨みつける。 「オレはお前に破れる。だがお前も終わりだ。若者たちがお前を打ち滅ぼすだろう」 「そうか、では息子にその正体を知られぬまま死ね」 それはある意味恩情であるかもしれない、とオルテガは思う。 覆面の誘惑に耐えきれず醜態を晒し続けた自分が、どうして名乗り出る事ができようか。 自分の正体を知る者は一人として生き残らず、そして自分は死ぬ。 しかし一つでも置き土産が出来たのだから、それは無駄ではなかったと思う…… 人が、人として、生きることができる、そんな理想の世界を求めて、戦ってきた。 それは、果される事はなく、無念ではあるが、不安ではない。 後を継ぐ者が、いるのだから。自分が、駄目ならば、次が、きっと、果す、だろう。 人は、弱い。だから、そうして、命を、繋いで、未来を、作ってきたのだ。 だから、後の事は、頼む――――アルス。我が息子よ。 バラモスゾンビは、もう動かなくなったそれを一瞥すると、廊下の向こうを見た。 状態は悪い。ゾンビ状態なので痛みもなく正確なことはわからないが、 蓄積したダメージはけして軽くはない。骨は所々ヒビが入り、グレートソードの刃は抜けない。 歩くたびにパラパラと、体から何かが抜けていく。 だが、それが何だというのだ。だから負けるという事はありえないのだ。 廊下の向こうから宿敵が現われる。その手には先程とは違う剣が握られている。 淡く光る白銀の刃、翼を広げた鳥の意匠の鍔、その中央には真紅の玉石が輝く。 それは彼の剣だった。世界に平穏をもたらした伝説の剣が今、現実に戻る。 敵が走る。自分も走る。 交差は一瞬、音もなく、ただ振るわれた武器が熾した風のみ残る。 それで全ては決した。バカな、と思う間も無く、全てが終わった。 先程の戦闘とは比べ物にならないほど、速く、性格で、鋭い一撃は、 オルテガの一撃をなぞってグレートソードの刃を砕き、バラモスゾンビを両断したのだった。 アルスはバラモスゾンビが塵に帰るのを確認すると、一つ息を吐いた。 ティーダから譲ってもらった剣は相当のものだったし、連戦で相当弱っていた。 特に、グレートソードが突き刺さっていた左肩は動かないようだった。 それらが重なって生まれたのが、先程の一撃だ。 「やったっスね。さすがアルス」 駆け寄ってきたティーダに、アルスは首を横に振る。 「いや、ティーダが来てくれなかったら危なかったよ。 僕だけじゃ勝てなかった。みんながいてこその勝利だよ」 他人の剣である天空の剣でこの結果を引き出せたかどうかはわからない。 重さも重心も、全てが自分の好みであるこの剣も勝利の一因であることは間違いない。 倒れている男の様子を見に行ったエアリスは、アルスたちに首を横に振る。 チョコボは悲しそうに鳴き、アルスは溜息をつく。 割と正体不明だったが、自分を助け、バラモスゾンビに決定的なダメージを与えたことだけは間違いない。 だから感謝とお礼がしたかったのだが…… 何故だろう。この胸を過ぎる寂寥感は。自分はまた、間に合わなかったのか。 また? アルスは眉を顰める。ゾーマから渡された紋章、時折感じる違和感、この剣を握ったときの感覚。 自分は大切な何かを忘れている……そんな気がした。 【アルス(マジャスティス習得・消耗・負傷) 所持品:小さなメダル 天空の剣 対人レミラーマの杖 黄金の腕輪】 【ライアン(消耗) 所持品:大地のハンマー エドガーのメモ(写し)】 【バーバラ(消耗) 所持品:果物ナイフ ホイミンの核 メイジマッシャー ミスリルナイフ】 【ティナ(消耗) 所持品:プラチナソード チキンナイフ】 【エドガー 所持品:エンハンスソード ミスリルシールド ボウガン 天空の鎧 スナイパーアイ ブーメラン 首輪×5】 【ティーダ 所持品:いかづちの杖 参加者リスト 吹雪の剣 ロトの剣 小型のミスリルシールド マテリア(かいふく) 真実のオーブ】 【エアリス 所持品:癒しの杖 エドガーのメモ マジャスティスのメモ 妖精のロッド 月の扇】 【アーロン 所持品:折れた鋼の剣】 【バッツ@薬師(アビリティ:白魔法) 所持品:ブレイブブレイド グレネード五個 レナのペンダント】 以上 【第一行動方針:バラモスゾンビを倒す 最終行動方針:ゾーマ打倒】 【現在位置:ゾーマの城】 ※オルテガのチョコボは此方にいます 【オルテガ 死亡】 【バラモスゾンビ 消失】 【残り 21人】 ←PREV INDEX NEXT→ ←PREV バッツ NEXT→ ←PREV エドガー NEXT→ ←PREV ティナ NEXT→ ←PREV エアリス NEXT→ ←PREV ティーダ NEXT→ ←PREV アーロン NEXT→ ←PREV アルス NEXT→ ←PREV オルテガ NEXT→死亡 ←PREV ライアン NEXT→ ←PREV バーバラ NEXT→ ←PREV バラモスゾンビ NEXT→死亡
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島名 住人 動物 植物 植物 鉱石 染料 その他 魔物 魔物 ドロップ フサフサ島 農民 いぬ トマトキャベツきびイチゴ しろい花きいろの花ももいろの花みどりの花あおい花ハスの花 - - - - ゴーストオークキング - ジメジメ島 村人 ニワトリ 小麦カボチャウリナス あじさい - - - - キラーパンサーオーク - ピカピカ島 商人あらくれ うし コーヒー豆 - 赤い宝石ブルーメタル 緑の染料赤の染料 ストーンマン ギズモしにがみの騎士アックスドラゴン - ゴロゴロ島 バニーバーテンダー ねこ とうもろこしとうがらし ひまわりバナナグラジオラスのタネサボテン類ひかるツタの実 ミスリルダイアモンド 白の染料青の染料 - ゴーレム おどる宝石キングスライム - ヒエヒエ島 兵士(青・緑・赤) - ネギジャガイモ あかい花しらゆき草 - 桃の染料黄の染料 温泉 うごくせきぞう バーサーカーバトルレックス - チャポチャポ島 シスター老人(男・女)子供(男・女) ひつじ 豆メロンわさび しろい花きいろの花ももいろの花むらさきの花くろい花しんぴの花ふじの花つるバラ - 黒の染料紫の染料 - - シルバーデビルアークデーモンはぐれメタル - ザブザブ島 なし - - なし 赤い宝石 - サンゴ類 ゴールドマン マーマンマーマンダインキングマーマン - ヤミヤミ島 歌姫 - - マヒ花ラフレシア オリハルコンマグネ鉱石 - - - ボストロールメタルキング - マガマガ島 吟遊詩人 - - きみょうな花きみょうな大花 - - - - ダースドラゴンミステリードールだいまじん どんぐりわた フサフサ島 オークキング レシピ「かわのよろい」 ゴースト とびだすゴースト ジメジメ島 オーク キラーパンサー キラーパンサーの像 ピカピカ島 アックスドラゴン ストーンマン ギズモ(大) しにがみの騎士 しにがみの騎士の像 ゴロゴロ島 ゴーレム メルキドの守りカベ おどる宝石 おどる宝石の像 キングスライム レシピ「みかわしのふく」 ヒエヒエ島 うごくせきぞう うごかないせきぞう バーサーカー(大) バーサーカーの像 バトルレックス ドラゴンの肉 メタルハンター(大) レシピ「はやぶさの剣」 チャポチャポ島 はぐれメタル はぐメタスープかざり シルバ-デビル(大) レシピ「毛皮のコート」 アークデーモン(大) いかづちの石 ザブザブ島 ゴールドマン キングマーマン 部屋レシピ はじめての寝床 ストーリー みんなの寝室 ワイワイ寝室 ととのった寝室タイプ1 ととのった寝室タイプ2 農家の寝床 農家の寝室 カントリーロッジ あらくれの寝床 ストーリー あらくれの宿屋 ホテルあらくれ 兵士の宿舎 兵士のバラック 兵士の寝床 はじめての個室 ちょっとした個室 かっこいい個室 かわいい個室タイプ1 かわいい個室タイプ2 王さまの寝室 ストーリー はじめての2人部屋 ちょっとした2人部屋 バー ストーリー みんなの酒場 ゲーム酒場 シンプルキッチンタイプ1 ストーリー シンプルキッチンタイプ2 シンプルキッチンタイプ31 ごはんどころタイプ1 ごはんどころタイプ2 ごはんどころタイプ3 ごはんどころタイプ4 農家の台所タイプ1 農家の台所タイプ2 農家の台所タイプ3 農家の台所タイプ4 キノコキッチンタイプ1 ストーリー キノコキッチンタイプ2 キノコキッチンタイプ3 農家の食堂タイプ1 農家の食堂タイプ2 農家の食堂タイプ3 農家の食堂タイプ4 キノコ食堂タイプ1 キノコ食堂タイプ2 お城のキッチン お城の食堂タイプ1 お城の食堂タイプ2 魔物のキッチン ストーリー ダイニング ロイヤルダイニング タイプ1 ロイヤルダイニング タイプ2 バスルームタイプ1 バスルームタイプ2 バスルームタイプ3 女湯タイプ1 女湯タイプ2 女湯タイプ3 男湯タイプ1 男湯タイプ2 男湯タイプ3 あったかお風呂 木のぬくもりの湯 シャワールーム ストーリー すけすけシャワー室タイプ1 ストーリー すけすけシャワー室タイプ2 あったか温泉 常夏プール トイレタイプ1 ストーリー トイレタイプ2 みんなのトイレ 男子トイレ 女子トイレ カントリー風トイレタイプ1 カントリー風トイレタイプ2 花かおるトイレタイプ1 花かおるトイレタイプ2 花かおるトイレタイプ3 花かおるトイレタイプ4 お城のトイレタイプ1 お城のトイレタイプ2 更衣室タイプ1 更衣室タイプ2 おふろの更衣室タイプ1 おふろの更衣室タイプ2 バニーの更衣室タイプ1 バニーの更衣室タイプ2 バニーの更衣室タイプ3 バニーの更衣室タイプ4 プールの更衣室タイプ1 プールの更衣室タイプ2 ろうかタイプ1 ろうかタイプ2 ろうかタイプ3 ろうかタイプ4 ろうかタイプ5 ろうかタイプ6 ろうかタイプ7 ろうかタイプ8 武器庫 ストーリー 農家の倉庫 ストーリー 金属工房 ストーリー かじ屋 発酵所 染め物アトリエ ビルダールームタイプ3 ビルダールームタイプ3 ビルダールームタイプ3 武器屋 道具屋タイプ1 道具屋タイプ2 道具屋タイプ3 受付ロビー あらくれジム ストーリー マッサージ部屋 ストーリー 教会 ストーリー 作戦会議室 ストーリー まほう研究所 ストーリー 訓練所 ストーリー 玉座の間 壊れた玉座の間 禁断の錬成部屋 あやしい植物園 ストーリー 図書室 図書館 石像の間 展示室 美術館 資料室 墓所 占いの間 役場 ミュージックホール ダンスホール 牢屋 ストーリー ぬいぐるみハウス ファイアルーム どろんこルーム ツボだらけの部屋 キノコだらけの部屋 すぐに壊れる部屋 竜王の間 ハーゴンの間 スライムルーム うららか牧場タイプ1 うららか牧場タイプ2 飼育小屋 水飲み場 いどばた会議タイプ1 いどばた会議タイプ2 ブランコ公園 草のはえた部屋 花のさいている部屋 森の庭園タイプ1 森の庭園タイプ1 砂漠の庭園 石の庭園タイプ2 石の庭園タイプ2 水の庭園 装備 どくばり モンゾーラ カメのこうら モンゾーラ ドラゴンキラー オッカムル ドラゴンソルジャーを1体倒す ドラゴンキラー オッカムル ドラゴンソルジャーを2体倒す ちからのたて オッカムル トロールを倒す おにこんぼう オッカムル 坑道内トロール ガイアのつるぎ ムーンブルク ムーンブルク東の雪原キースドラゴン ガイアのよろい ムーンブルク ムーンペタ北東の雪原キースドラゴン ドラキートーテム・赤 モンゾーラ ドラキートーテム・青 モンゾーラ ドラキートーテム・黄 モンゾーラ とおせんぼねずみ 集落跡の後ろにある洞窟 とさかふんすい オッカムル 鉄の採掘場の近くの水源 ポールサボテン オアシス周辺 姫(ムーンブルクの王女)の肖像画 ムーンブルク ムーンペタ教会隠し部屋 あおむしソファ・頭 ムーンブルク ロンダルキアのほこらから北西の木の根元 あおむしソファ・胴 ムーンブルク ロンダルキアのほこらから北西の木の根元 あおむしソファ・尾 ムーンブルク ロンダルキアのほこらから北西の木の根元 アルミラージ人形 ムーンブルク 大灯台
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スコールは状況を確認して、瞬時に行動を開始した。 あの中年の戦士、パパスがこのタイミングで現われたのは完全に想定外だった。 おそらく最強の敵であり、本来ならば真っ先に倒すべきなのもこの男だ。 しかし、三方向から囲まれたこの状況、正面に出ればすぐに袋叩きになる。 こういう時はまず数を減らす。それから一対一になる状況に持ち込む。 一対三ならば間違いなく負けるが、一対一を三回ならば勝ち抜く目も出てくる。 だから、狙うのは左。手傷を負った女性二人だ。 ガンブレードを構え、突撃する。鞭を構えた女性がリーチを生かして攻撃を仕掛けてきた。 だが、その攻撃は見える。一時期自分の教師になった仲間に、鞭使いと戦う際のレクチャーを受けていた。 地面に這うほどに身を屈めて鞭から避けつつ、ガンブレードの刃に鞭を絡めさせる。 こうなると鞭は無力だ。押すも引くも出来ない。鞭を捨てるのが正解である。 だが、瞬時に判断できるほど、彼女はバトルの本職ではなかった。 間合いは埋まった。 剣を抜こうとする女性の横顔に、鞭が絡まったままのガンブレードの柄を叩き込む。 鼻と口から血が散った。自重のない女性は半ば吹き飛ばされるようにたたらを踏む。 そんな状況でも剣を離さず抜いたのは、本職ではないとはいえ激戦を潜りぬけた経験があるからだろう。 だが、幾ら経験があったとしても、乗り越えられない壁はあった。 斬り合わせる事、八合ほど。ミレーユの剣は斬り弾かれ、直後彼女の体も切り裂かれた。 まずは一人。もう一人に視線を向けると、竦んだままこちらを見上げている。 抵抗する様子は無いようだ。ガンブレードを無造作に振り上げる。 これで二人―――― その時だった。左足に鈍い痛みが走ったのは。 見ると、犬のトーマスが噛み付いている。いち早く駆けつけ、スコールの行動を阻もうとしたのだ。 舌打ちする。犬の顎は人間が思っているほど優しいものではない。 即座に剣を返して薙ぎ払う。ロクに抵抗出来ず、トーマスは襤褸切れのように吹き飛ぶ。 あっという間に二つの命が消えようとしていた。だが、その抵抗はけして無駄ではない。 ミレーユとトーマスが稼いだ時間は、確実にスコールのタイムスケジュールを遅らせた。 裂帛の気合と共に殺到してくるティーダとパパスは、もうすぐそこにいる。 二方向から同時に来る攻撃をかわすには、相当技量に差が無い限り、不可能である。 こういう状況になったら、被害を広げる前に逃げるのが常道。 ……しかし、今のスコールは逃げるわけには行かなかった。今はリノアがいる。 あらゆる状況で冷静な判断を下す為には、感情は不要だ。 恐怖は己を縛る枷になる。戦いに埋没し、ただガンブレードを振ればいい。 他人の事など、関係ない。戦闘に勝つために、それは必要な事だった。 自分という内側を守るためにも。 しかし、今はリノアがいる。リノアのいるあの家に行かせる訳にはいかない。 そういった縛りが……あるいは人として唯一残った『心』が、彼をその場に留まらせた。 受け止めたのはどちらだったか。いや、そんなことは関係ないかもしれない。 片方を凌ぎきれず、まともに斬られた。そのことに変わりはないのだから。 泳ぐ上半身。飛び散る血潮。体を動かす力が消え失せた。 もう、動けない。返す二つの刃が迫っても、かわす術はない。 痛みはなかった。ただ、全身から血が抜けていくのを感じた。 目の前が黒で埋め尽くされていく。静かな闇の中へ、沈んでいく。 その中に、薄らと人の顔が浮かんだような気がした。 優しく微笑む、愛しい人の顔。口元を動かして何かを伝えようとしている…… 何と言ったのか。聞こえなかった。わからなかった。 スコールは、涙も声も出さずに、泣いた。 「よかった。無事だったのね」 「待ってて、今直すから」 エアリスは癒しの杖をミレーユに向けた。 痛みが和らいでいくのがわかった。けれど肝心な何かがすでに失われているのもわかった。 だから、ミレーユは黙っているのをやめた。神秘は神秘として隠すのが占い師なのだけれど。もう、最後だから。 「私、ね。弟がいたんだ」 「喋らないで」 「こんなゲームに巻き込まれて……会う事も出来ずに死んでしまったわ」 「黙って」 「だからせめて、誰かを護ろうと、思ったのよ」 「そんな話、聞きたくない」 「それは私のエゴだから。セリスには悪い事をしたわね」 「どうして……」 「でも、私……あなたを護れたよね?」 「どうして!」 エアリスは堰を切ったように、泣き出した。 「どうして、こんなことになったの!?また会えると思ったのに!折角会えたのに!」 「エアリス……」 「こんな風に助けてもらっても嬉しくなんてない!」 子供のように泣きじゃくるエアリス。 ミレーユはそんな彼女に優しく微笑み、ほとんど感覚のない手を彼女の頬に添える。 「そうね……ごめんね。残される方は、もっと辛いよね。 でもね、生きるってことは、その痛みを乗り越える事だと思う。 そうやって人は産まれ、未来を紡いで生きてきた……」 「お願いだから……死なないで」 「ええ、出来る限り努力してみるわ。だから、あなたも生きなさい。 生きている限り、生き続けなさい。……この火傷、ちゃんと直して、ね……」 するりと、エアリスの頬からミレーユの手が零れ落ちる。 慌てて掴むエアリス。けれど手が握り返してくる事はなくて……それが悲しくて。 エアリスの泣き声が伍番街に響き渡った。 ティーダはエアリスを呆然と見ていた。そばでパパスが犬のトーマスの瞳を閉じている。 彼が誰なのか、何故手を貸してくれたのか。聞くべきことはたくさんある。 けれど、今はそんな気になれない。ただ、悲しい。そして苛立たしい。 こんなことが、一体いつまで続くんだ。いつになったら、この死の螺旋は途切れるんだ。 たまらず、ティーダは叫んだ。叫ぶしかなかった。 【パパス 所持品:アイスブランド イオの書 食料多 第一行動方針:バッツと双子を捜す、とんぬらに会う 最終行動方針:ゲームを抜ける】 【ティーダ(軽傷) 所持品:いかづちの杖 参加者リスト 吹雪の剣 第一行動方針:アーロンを探す 最終行動方針:何らかの方法でサバイバルを中止、ゾーマを倒す】 【エアリス(火傷) 所持品:癒しの杖 エドガーのメモ マジャスティスのメモ 最終行動方針:このゲームから抜ける】 【現在位置:5番街】 【ミレーユ 死亡】 【トーマス 死亡】 【スコール 死亡】 【残り 22人】 ←PREV INDEX NEXT→ ←PREV エアリス NEXT→ ←PREV スコール NEXT→死亡 ←PREV ティーダ NEXT→ ←PREV トーマス NEXT→死亡 ←PREV パパス NEXT→ ←PREV ミレーユ NEXT→死亡
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いか 概要 MG系の職人。 トリップは◆IKAcr4U.Ww。 音楽も作れる他REAL FLASH?のwebサイト作成、企画、進行、FLASH EXPOや映夜祭のサポートスタッフ等も勤める。 webサイト shobofla.net
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スキル ハンター 特性 テンションアップ おうえん ひん死で会心