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トップページ メモリアルコミュ エピソード 衣装エピソード トップページ台詞 アイドル固有台詞 アイドル固有台詞 親愛度 ① 話してる時間があったら、練習しないと……。 ① ふ~ん……プロデューサーさんの手、働いてる男の手って感じですね。けっこう素敵です。 ② 何か用ですか私、レッスンに集中したいんですけど……。 ② へぇ……プロデューサーさんってけっこう人のことをよく見てるんですね? ③ あぁ、ステージの掃除ならもう私がやっておきましたよ。気付くの、遅すぎです……。 ③ たまにはプロデューサーさんとゆっくり話す時間も必要かなって…迷惑ならいいですけど。 ④ アイドルって、思ってたよりハードなダンスが多いんですね。もっと頑張らなくちゃ……。 ④ プロデューサーさんも、もっと低い声で話したほうが、渋くてかっこいいかも、ですね。 ⑤ プロデューサーさんも、もう少し社長みたいな渋さが増せば……。ああ、こっちの話しです。 ⑤ 今日も勉強のために演技を見に行くんですけど……プロデューサーさんも行きますか? ⑥ 私ならひとりで大丈夫なので、他の子たちを見てあげてください。 ⑥ えっと……今からレッスンですけど、ちょっとくらいなら、話す時間……ありますよ? ⑦ っ! ま、まだ体がついていかないだけでダンスの振付は覚えてますよっ! ⑧ 今日は演劇を観に行って演技の勉強してきます。 ◆トップへ戻る◆ メモリアルコミュ ・コミュ1 +... メモリアルコミュ1 P (39プロジェクトのオーディションは順調に進んでいる。さて、次はどんな子かな?) 志保 失礼します。北沢志保です。今日はよろしくお願いします。 P こちらこそ、よろしく。早速だけど、君はどうして、このオーディションに応募してくれたのかな? 志保 はい。仕事がしたいからです。 P えっ? 仕事がしたいって……。つまり、働きたいってこと? 志保 はい。……ダメですか? P いや、ダメじゃないけど。理由を聞いてもいいかな。 志保 …………。 早く働いて、母に楽をさせたいと思ったからです。 うちは母子家庭なので。私が何もしないのは、もったいないと思って。 それに、私が働いた分、母が家にいられるようになれば……弟も、母に甘えられますし。 P なるほど……。ちなみに、北沢さんはいくつだっけ。 志保 14歳です。 P (14歳で、そこまで考えてるのか。責任感が、人一倍強いのかもしれないな) でも、ただ働きたいってことなら、何もアイドルじゃなくてもいいと思うんだけど? 志保 ……それは……。 手伝いをしたくても、14歳じゃまだ働けません。だからです。 P ああ、確かに。14歳じゃ、働くのは難しいか……。 じゃあ君は、お母さんを助けるために、アイドルになりたいんだね? 志保 い、いえ。……それだけじゃありません。 小さい頃に、初めてTVでアイドルを見ました。衣装が素敵で、歌もダンスも、華やかで……。 その……。絵本の中の、お姫様みたいだな、って……。 P (……なんだ。しっかりアイドルに、憧れを持っているんじゃないか) (そして、この覚悟……) 合格! 北沢志保さん、合格だ! これから39プロジェクトのアイドルとして、一緒に頑張ろう! 志保 えっ?合格って……。 こんなにあっさり?本当に、いいんですか? P 合格と言っても、まだスタートラインに立っただけだ。本当に大変なのは、これからだよ。 志保 これから……。そうですね。プロデューサーさんの、言う通りだと思います。 でも、これで……スタートラインには……。 P アイドルの世界は厳しいぞ!しっかりサポートするから、頑張っていこう。 志保 はい、望むところです。こちらこそ、これからよろしくお願いします。 えっと……。 P ああ、名刺を渡してなかったね。これが俺の名前だ、改めてよろしく! 志保 はい、よろしくお願いします。プロデューサーさん。 P (家族を思う優しさ、そして大人びた態度の中で見え隠れする、少女の顔……) (この子には、まだまだ他にも魅力が隠れていそうだ。それをしっかり引き出して行こう!) ・コミュ2 +... メモリアルコミュ2 カメラマン 志保ちゃん、肩の力を抜いて、もう少し楽にしてもらっていいですよ。 志保 はい……。 P (志保の宣材写真を撮りに来たんだけど……。志保、上手く表情を作れないみたいだな) すみません。一度、休憩を挟ませてください。 志保 はぁ……。どうして、上手くいかないんだろ……。 P 志保、お疲れさま。調子はどうだ? 志保 そんなの、見ていればわかるじゃないですか。 P はは、そうだな。……緊張してるのか? 志保 別に……。ただカメラを向けられると、変に意識しちゃって。笑顔が上手く作れないんです。 P それなら、無理に作らなくても……。記念写真だと思って、普通に撮ってもらおう。 志保 そういうわけにはいきません。いよいよアイドルとしての仕事が始まったんです。 仕事なのに手を抜くなんて、プロ失格です。 P ああ、手を抜くのはよくないな。だからプロとして、全力で気楽にならないと。 志保 ……?どういうことですか? P 宣伝写真は、志保を売り出すために使うものなんだ。つまり、志保の魅力が伝わるものじゃないといけない。 アイドルとして、確かに笑顔は大切だけど……何も笑顔だけが、魅力的な表情ってわけじゃないし。 志保 ……私に、笑顔は似合わないってことですか? P そうじゃないよ。ただ、もっと志保らしい表情があると思うんだ。 志保 でも……。私らしい表情って言われても、どうすれば……。 P どうもしなくていいんじゃないか?カメラマンさんは、何て言ってた? 志保 ……。肩の力を抜いて、もう少し楽にして……。 P なら、そこから始めてみよう。求められているものに応えるのが、プロの仕事だろ? 志保 ……。 求められたことに応えるのが、プロ……。それなら、私は……。 あの、私、撮影に戻ります。ちょっと確認したいこともあるので。 私らしい表情。そういうことでいいのか、まだわからないけど……。 そして…… 志保 お疲れさまです。写真、どうですか?宣材として使えそうですか? P ああ、バッチリだ。キリッとした表情が志保らしくて、すごくいい感じだ。よく頑張ったな! 志保 ……まあ、仕事なので。上手くいったのなら、よかったです。 P (笑顔だけがアイドルじゃない。この写真のように、凛とした輝きを、志保ならみせてくれるだろう) ・コミュ3 +... メモリアルコミュ3 志保 …………。 ふぅ……。開演時間は……まだね。 P (今日は、志保にとって初公演……。いつも冷静な志保だけど、さすがに今日は落ち着かないみたいだな) 志保、ノド渇いてないか?お茶でも……。 志保 プロデューサーさん。集中したいので、話しかけないでください。 P (軽く話をして緊張をほぐそうかと思ったんだけど、会話をする余裕もないみたいだな……) ピピピ…… 志保 あ……お母さんからメール……。 ……。 ふふ。大丈夫だって言ったのに。もう……。 P おっ、なんだ志保。お母さんから、応援のメールか? 志保 そうですけど……。 それがプロデューサーさんと、何か関係あるんですか? P いや、関係はないかもしれないけど……いい顔してるな、と思っただけだよ。 その顔をステージでも見せられたら、お客さんもきっと喜んでくれるんじゃないか? 志保 プロデューサーさん、何を言ってるんですか? 私はアイドルとして、ステージに立つんです。家族に向けた気の抜けた顔なんて、見せられません。 P ま、まあ、そういう意識も大事だけど……さすがにカタく考えすぎじゃないか? もっと仕事楽しむくらいの余裕が無いと。お客さんも楽しめないぞ? 志保 ……そんな余裕……。 P え? 志保 な、なんでもありません! とにかく、見せろと言われなくても、そんな簡単にはできないと思います。 ……悔しいですけど。今の私には、そんな余裕はありませんから。 P 志保……。 志保 でも、まあ……アイドルとして、楽しみ気持ちも大事だと思いますから。一応、覚えておきます。 P そうしてくれ。今日はまだ最初の一歩目だし、これから少しずつ、前に進んでいこう! 志保 わかりました。……話はもう終わりですか? それだけなら、出て行ってください。本番まで、集中力を高めたいので。……それじゃ。 バタンッ! P (追い出されてしまった……。でも、もう安心だ。最後に見た志保の表情は、とても落ち着いていたから) (今日の初公演、志保は必ず成功させるだろう。お客さん達の反応が、今から楽しみだな……!) ◆トップへ戻る◆ エピソード ・N「北沢志保」 北沢志保 覚醒エピソード 北沢志保 歌よし、振りつけよし……今やれることは、全部やったはず。あとは、本番さえ乗り切れば……。 P 志保、大丈夫か? 本番前とはいえ、もうちょっと気を楽にしたらどうだ? 北沢志保 仕事なんですから、気楽でいいわけがありません。それに、再確認してるだけです。 ところでプロデューサーさんは、そこで何をしているんですか? P え? いや、志保の様子を見に来たんだけど……。 北沢志保 私はひとりで平気だと言ったはずです。ヒマなら、自分の仕事をした方がいいんじゃないですか。 それじゃ、私は声出してきますので。失礼します。 ・R「静かな闘志 北沢志保」 静かな闘志 北沢志保 覚醒エピソード P 志保。仕事の合間にいつもスマホを見てるけど、何してるんだ? ゲームか? 北沢志保 違います。 家に、弟を残しているので……母と私とで、何時頃帰れるか、連絡しあっているだけです。 あとは仕事先までの乗り換えを調べたり、台本のわからないところを調べたり。……それくらいです。 P さすが志保というか、真面目なんだな。そうか。スマホでゲームじゃなかったのか……。 北沢志保 当たり前です。私はプロなんですから。……まぁ、時々は……することもありますけど。 ・SR「クレシェンドブルー 北沢志保」(イベント・限定) クレシェンドブルー 北沢志保 覚醒エピソード P (明日からまた新しい公演が始まる。リハーサルも終わったし、あとは……) 北沢志保 プロデューサーさん、お疲れ様です。 P あれ、志保?まだ着替えてなかったのか? 北沢志保 ええ。ダンスの振り付けに、心配なところがあったので。 P そうか、居残りお疲れさま。でも、早く帰らないといけないんだろ? 途中まで送っていくよ。 北沢志保 ……仕事は、いいんですか? P 今日は余裕があるんだ。それに、アイドルの送迎も仕事のつい……だから、サボっているわけじゃないぞ? 北沢志保 別に、何も言ってませんけど……。ところで、プロデューサーさん。 ありがとうございました。 P ……何の話だ? 北沢志保 何って……いえ、わからないならいいです。とにかく、クレシェンドブルーの時の話は、これで終わりです。 P (クレシェンドブルーのことだったのか……) 北沢志保 話は、それだけです。私はひとりで帰れますから。それじゃ。 P あっ、志保……いっちゃったか。 (志保なりに、気にしてたんだな。クレシェンドブルーの時の話……。また今度、みんなで話そう) ・SSR「秋色に染まる世界 北沢志保」(ガシャ・限定) 秋色に染まる世界 北沢志保 エピソード P 志保、まだこんなところにいたのか。着替えないのか? 北沢志保 あ……プロデューサーさん。お疲れさまです。 P ライブが成功したのに、なんだか元気がないな。ステージでミスしたことを、気にしているのか? 北沢志保 はい。 レッスンでは、1度もミスしなかったところを、本番で間違ってしまって……。 プロデューサーさんも、気づきましたよね。本当にすみませんでした。 P でも、すぐにリカバリーできてたじゃないか。大したものだと思うけど……心残りがあるのか? 北沢志保 えぇ。今の私にできる精一杯のことを、してきたつもりです。でも、だからこそ……。 プロとして、完璧なステージにしたかったです。 P 志保。俺はさっきのステージを見て、これから何度も、志保のらイブを見たいと思った。 きっと、ファンのみんなも同じだ。志保の努力は、ちゃんと伝わっていると思う。 北沢志保 ……そうですか。ありがとうございます、プロデューサーさん。 今になって、急に実感が湧いてきました。今日、このステージに立てたこと……。 私がこれまでやってきたことは、ムダじゃなかったんだと思いました。 P もちろん。努力に、ムダなものなんてないよ。 北沢志保 ありがとうございます。……でも私、まだ満足していませんから。 もう一度振り付けをチェックしたいんですけど、少しだけ見てもらえませんか? P もちろん。でも、疲れてないか?明日にした方が……。 北沢志保 私のステージを何度でも見たいと言ったのは、プロデューサーさんですよ。 今さら、文句は言わないでくださいね。……ふふっ。 ◆トップへ戻る◆ 衣装エピソード ・SSR「秋色に染まる世界 北沢志保」チョコリエールローゼ チョコリエールローゼ エピソード P 志保、衣装どうだ?おかしなところがあったら、すぐに言ってくれ。 北沢志保 大丈夫です。どこも、問題ありません。とても……素敵です。 あの、プロデューサーさん。今、少しだけいいですか。 P ああ、いいぞ。どうかしたのか? 北沢志保 いえ。お礼を、ちゃんと言っておこうと思って。新しい衣装、ありがとうございました。 P ああ、気に入ってもらえたみたいでよかったよ。志保にぴったりだと思う。 北沢志保 はい。自分でも、とても気に入ってます。似合うものを作ってもらえて、よかった。 それで……あの、大したものじゃないんですけど。いただいてばかりで悪いので、これを。 P これは……イチョウの葉っぱ?おっ、どんぐりもある。 北沢志保 弟と一緒に拾いました。イチョウの葉は、押し花にすると本が長持ちするそうです。 大切な本か……なければ、手帳にでも挟んでおいてください。 P そうか、ありがとう。大切にするよ。 北沢志保 いえ。……ダメになったら、また拾ってきますから。気にしないでください。 私の用事は、それだけです。……取材が始まるので、行きますね。失礼します。 ◆トップへ戻る◆
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KK式支援講座~そして廃人へ~ ここではさらにコメント支援に特化した戦士になるため いつもKKが使っている支援方法をご紹介します。 タイマー まず、「タイマー」は使っていますよね? 実はタイマーは複数の種類があります。 おそらく多くの人は NikoTimer を使っていると思われます。 http //www1.axfc.net/uploader/File/so/7011 ほかにも AiTimer があります。 http //u4.getuploader.com/suigintou/download/97/AiTimer.zip パスはmeimei どちらも使ってみて自分の使いやすいほうを選ぶと良いでしょう。 ちなみにKKは起動時に前の秒数が記憶されるAiTimerの方を使ってます。 +タイマーについて補足 両者を同じ環境(4.5秒、10tick、画像非表示)で同時に起動 (正確には片方起動→1カウント目のタイミングでもう片方をカウント数1の状態で起動) してみたところ、 カウントを重ねるごとに、AiTimerの方が遅れることを確認しました。 20コメ程度で明らかにtick音のズレが確認できるようになり、 60コメ前後でちょうどtick音が再び重なる=0.45秒のズレが生じる←ここまでは実験した 600コメすると4.5秒=1コメ分遅れる という計算になります。←ここは計算上そうなるって話 PCの環境等によるものなのかも知れませんし、もしかするとNikoTimerが早いのかもしれません。 とりあえずAiTimerは多機能ですので、 普段の支援はAiを、本戦など長時間かつ速度を重視する場合はNikoを、 という風に使い分けると良いかもしれません。 まあ、たいした差じゃないけどねww written by 帽子 4,5秒間隔が遅いと感じられるようになってきましたか? 間隔をどんどん縮めていきましょう。 目標は4,3前後です。 拒否回避 21秒間に5コメを超えるコメント入力は拒否状態になる・・・のは周知の事実ですね。 この拒否が怖くてタイマーの間隔を縮められないという人もいると思います。 拒否状態になったらどうするか? ■5分待つ これは一般人の考えなので廃人は5分も待てません。 それにチャット中ならなおさら早く復帰したいですよね。 ■ログアウトして別垢で再ログインする これが一般的ですが、ちょっとめんどくさいと感じます。 ■ブラウザを2つ起動し、それぞれ別垢でログインしておく これがお勧めの方法です。ただしPCのメモリが1G以上ないと厳しいです。 片方で拒否ったらもう片方を使うという方法で、非常に使い勝手がいいです。 FireFox, GoogleChrome, Opera, Sleipnir, IE のうち どれか2つを使うと良いでしょう。 2ブラウザ以上使える人は これで拒否の制限がほぼなくなると思います。 タイマーの間隔も縮められることでしょうw この方法なら2窓支援で2人分の分速出せるんじゃね? と思えるかもしれませんが、 21秒5コメの壁は越えられません。 アカウントは違ってもIPが同じなので、 片方のコメントは権限がありませんと表示されます。 実は21秒5コメを超える方法は別にあるのですが、 某大会でも禁止されているので、ここでは紹介しません。 個人的に聞きたい人はKKまで。 キー置き換え Ctrl+Vで貼り付け。 この入力をもう何度繰り返したことか分かりませんね。 中にはVの文字が擦り切れて見えなくなった支援者もいるようです。 しかし、このCtrlキーとV。 どう見ても二つのキーボード配置が遠いですよね? 特定のキーを別のキーに置換できるツールがあります。 http //www.vector.co.jp/vpack/browse/pickup/pw3/pw003480.html これで普段使わないようなキーをCtrl+VやEnterに置き換えると 片手でも楽に支援できるようになります。 設定は自分で使いやすいようご自由にどうぞ。 ちなみにCtrlやAltやDeleteキーを置き換えてしまうと、 フリーズしたときにタスクマネジャーが開けなくなり、強制終了できなくなるので これらのキーを置き換えるのは控えたほうがいいでしょう。 これでは楽すぎて「愛が足りない!」 と感じる方は遠慮してもらってかまいません。 手打ち支援に勝る方法はありませんので。 ここまで自動化するとマクロになってしまわないか? と思われる方もいるかもしれません。 マクロかそうでないかを線引きするのは難しいところですが、 個人的にはコメント入力のEnterやクリックを押す行為が 手動ならマクロではないという認識です。 とりあえずここまで、まだまだ続く、、、のか? 次回予告 辞書登録 PC高速化
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登録しましたがメールが送られてきません フリーメールしか持ってないのですが、掲示板をレンタルすることはできますか? メールアドレスを持ってないのですが、サービスをレンタルできますか? IDに日本語を使えますか? 登録しましたがメールが送られてきません 申し訳ございません。 お手数ですがメールでお問い合わせください。 上に戻る フリーメールしか持ってないのですが、掲示板をレンタルすることはできますか? フリーメール(hotmail,Yahoo mail 等)しか持ってないのですが、掲示板をレンタルすることはできますか? はい、フリーメールでも掲示板をレンタルすることができます。 上に戻る メールアドレスを持ってないのですが、サービスをレンタルできますか? 残念ながらメールアドレスをお持ちでないと、サービスをお貸しすることはできません。 フリーメールでメールアドレスを取得なさってはいかがでしょうか? 上に戻る IDに日本語を使えますか? いいえ。日本語は使えません。 半角英数字のみでご登録ください。 上に戻る
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PREV:鎧に秘めた苦悩 前編 NEXT:鎧に秘めた苦悩 後編 ストーリー ある日、ゴールデン・エイジは訓練のため模擬戦を行っていたが…… あの、ベートーベンさんも模擬戦に参加していいんですよ? ルピコ 元々敵だったとはいえ今はゴールデン・エイジの一員…遠慮する必要はありませんから ルピコ ……ああ別に遠慮していたわけではなかったのだがな ベートーベン 改めて、奴らの力量を俯瞰して確認しておきたかったそれだけだ ベートーベン なるほどそういう意図で…… ルピコ それで、ベートーベンさんの目にはどう映りましたか? ルピコ ………………やはり手強い ベートーベン 個々の力はゼニスの幹部と比べると勝っているとは言えないだろう ベートーベン が、こと連携となると話は別だ ベートーベン 一人ひとりの特性を活かした動きは効果的かつ、無駄がない ベートーベン 何より【プレイヤー】の指揮は敵にとって脅威だ ベートーベン 我らゼニスやシャングリラ戦を経て一層磨きがかかっている ベートーベン ふふっ、そうですか ルピコ ベートーベンさんに褒められると私もなんだか嬉しくなっちゃいますね♪ ルピコ ………… ベートーベン (果たして、私はこのままでいいのだろうか) ベートーベン (今の私がこの組織でどれほどの力になれるのか) ベートーベン ベートーベンさん? ルピコ ……さて、頃合いだろうそろそろ私も参加させてもらうぞ ベートーベン 模擬戦に、ですか?ええ、もちろんです! ルピコ 【プレイヤー】さん! ルピコ ベートーベンさんも模擬戦に参加したいそうなので加えてあげて―― ルピコ ルピコがそう声を上げるが、途中でベートーベンが手で制する 普通に参加してもいいが私の願いを聞いてもらえないか ベートーベン 【プレイヤー】と私互いを別チームの指揮官とし闘わせてくれ ベートーベン えっ!? そ、それは…… ルピコ 【プレイヤー】さんどうしましょう……? ルピコ って、あはは……聞くまでもなかったですね ルピコ ふッ、感謝するでは行くぞ、遠慮は無用だ! ベートーベン 勝利時 また私は、お前に敗れた……と、いうことか ベートーベン しかし、お前は実に楽しそうに闘うのだな ベートーベン (闘いを楽しむ……これまでの私はそのような感情を持つことなど――) ベートーベン (あの日、鎧を纏い、私はベートーベンとして生まれ変わった) ベートーベン (ベートーベンとして初めて、敵を手にかけ……) ベートーベン (それから私は、目標を掲げた感情のないゼロの世界を作り、王となり世界を支配することを) ベートーベン (それが間違いだとは一度も考えたことはない) ベートーベン (しかし……) ベートーベン (【プレイヤー】達は自身の感情を力に変え、シャングリラを打倒した……) ベートーベン (それでいて私は……) ベートーベン 【プレイヤー】お前はやはり、私が持ち得ない力を持っているな ベートーベン ……それがお前の強さで、私にとっては羨ましいものだ ベートーベン あ、ベートーベンさん! ルピコ 少し前まで敵同士でしたし、やっぱりまだ、心の整理がついてないんでしょうか…… ルピコ ………………アイツなら心配いらねえ 鬼丸 オレらがアイツにどれだけ手を焼かされたか覚えてんだろ? 鬼丸 鬼丸さん…… ルピコ はッ……これくれえで心が折れるタマかよ 鬼丸 敗北時 ベートーベンさんの勝利、ですねやっぱりお強い…… ルピコ どうした正直、期待外れだぞ ベートーベン 今一度、お前の力を見せてみろ ベートーベン 【プレイヤー】さん!もう一度、頑張りましょう!! ルピコ PREV:鎧に秘めた苦悩 前編 NEXT:鎧に秘めた苦悩 後編
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主催者はコテ&トリップを必ず付けましょう! ○○○#■■■■ ⇒ ○○○に固定ハンドルネーム、■■■■に任意の文字列 覚えておくこと 何事も焦らず困ったら助けを求めましょう。 本当に初参加しかいない限りは、意外とみんな判ってくれます。 お金のやりとりがあります!注意して扱いましょう。 オフ当日にあると便利なもの トランシーバー(スタージの確認に便利) カウンター(FPS戦の際に便利、無くても「正」の字でカウント出来るよ) キッチンタイマー(時間制限戦の際に便利) ホイッスル(説明など注目して欲しい場合や、ゲーム一時中断を知らせることが出来て便利) ※トランシーバー以外は100円均一でも売ってるそうです サバゲオフ企画の為の手順 大きく4つのパートに分けられます。 準備 ⇒ 開催日まで ⇒ 当日 ⇒ 帰ったら 準備 1.告知・フィールドの設定 余裕を持って告知しましょう。(最低でも1ヶ月) 準備が間に合わない。&参加者が調整できない。ってのもあるので突発は控えましょう。 (予約をして開催したが参加者が…ってなこともあります。) 内容を何も決めていない場合、まずは「インドア」か「アウトドア」かを決めよう。 開催したい場所を立案、もしくはリクエストを募集して開催地を決めよう。 (車が無い参加者が多いので、最寄り駅やフィールドまでの移動手段も考えておきましょう。) 昼食は各自準備するか、フィールド側に任せるのかを決めましょう。 昼休みに買出しに行くのは面倒です。 告知例 例1:オフの企画してみたいけど、インドア・アウトドアどっちがいい? 例2:○月ごろに□□□でやりたいけど、どうだろう? 2.日程調整・フィールド予約 スレやwikiで他にオフがないかチェックしよう。 (同日開催もいいけど、人がバラけて集まりが悪いってことも考えられます。) フィールドの予約状況表を見て、希望日程に予約。 (スレで「この日はどうだろう?」もありだけど、返答が長引くと埋まっていることも…。) 空きがなければ開催日を遅らせることや、または開催地の変更もやむを得ない。 予約の際には住所・電話番号・メールアドレスをフォームに記入。 代表者or主催者とはアナタのことです。 (連絡先はフィールド管理者様が必要とするものです。キチンと書きましょう) 予約したら「現在募集中のイベント」に日時・フィールドだけでも書いておきましょう。 3.ゲーム内容の設定 開催日もフィールドも決まったら、ゲーム内容を考えましょう。 「どんなゲームをやりたいですか?」と聞けば、適当に案が出てくるのでまとめましょう。 万が一出なかったときのために、自分でも代替案を考えておきましょう。 ※遊び方を参照するといいでしょう。 ゲーム内容によっては特別な備品がいるのか確認しておきましょう。 (協力を頼むか、自分で用意しなければなりません。) 4.協力者を募る 当日は、ピックアップ・出欠確認・ゲームの仕切り・金銭の徴収と集計など、やることは沢山あります。 そこを分担してくれる人を募集しましょう。 特にピックアップは重要です! 車は何人が用意できるかなど必ず確認しましょう。 無線機・拡声器などを持ってる人がいた場合、貸してもらえるように頼むと進行が楽です。 5.フィールドへの質問 1~4.までができたら、最終的な質問をフィールド側にしましょう。 質問例 こういうゲームは可能か? これを使っても良いか?(一部の武器、バーベキューなど) 昼食予約は何日前までか? 参加人数は何日前までに連絡が必要か? 利用料金は先払いか?後払いか?(非常に重要です!) フィールドのサイトに載っていない事項も多いので、まとめて聞いてみましょう。 その都度質問するのも大変だし、相手側にも迷惑をかけてしまいます。 必ずまとめて質問しましょう。 開催日まで 1.wiki更新と参加者名簿 トップページ・現在募集中のイベントに、 日時・フィールド情報・質問の回答などを更新しましょう。 名簿での参加表明のための「タグ」を決めましょう。(ω、ε、凸など) 昼食をフィールド側にお願いする場合は、専用タグも決めておきましょう。 2.天気と相談(アウトドア限定) 中には遠方から来る人もいます。(※特に合同オフ) アウトドア戦を企画した場合は、天気予報を常に気にかけましょう 週間天気予報などを確認し、最低一週間前には開催か中止かを決断します。 この決断だけはスレに頼らず自分で考えましょう 中止の決断が遅れる場合、参加希望者・フィールド側に多大な迷惑をかけることになります。 ※決断の材料としては、利用者名簿の「住んでいるところ」を見るのが良いでしょう。 また気象庁の気象統計情報を見るのも良いでしょう。 当日 1.出欠確認 料金先払い制 出欠確認・徴収を兼ねると非常に楽です。 遅刻・途中参加がいた場合は、あとでと言わず真っ先に徴収をしましょう。 料金後払い制 出欠確認・徴収を兼ねると、大金を一時保管するため注意が必要です。 万一紛失したりすると大変なので、徴収は終了後でやったほうが無難です。 事前に参加者名簿を用意して、出欠確認だけしましょう。 終了間近に、名簿と照らし合わせて順次徴収しましょう。 参加表明者全員が到着しているかどうかを確認し、 到着していない人がいれば、スレやメールで連絡しましょう。 2.挨拶と仕切り 出欠確認が終わったら挨拶。 「○○○○○です、今日は宜しくお願いします」で充分。 ゲームの仕切りは自信が無いなら慣れている人に任せる。 仕切り例 例1:最初のゲームは○時○○分から、□□□戦をします。ルールは… 例2:次のゲームが終わったら昼食にします。午後は○時開始予定です。 例3:片付ける時間も考えまして、次で本日のラストゲームとします。ルールは… 人数によってはフィールド側でやってくれる場合もあるます。 フィールド管理者に聞いてみるといいでしょう。 自分で行う場合は、大きな声で話しましょう。 ホイッスルがある場合は、吹けば注目してくれますので、それから話しましょう。 3.オフ終了 当日のラストゲーム終了後は、主催はいち早く自分の荷物を片付け、閉会の準備をする。 料金後払い制の場合、主催は2~3ゲーム参加を自粛をして、ゲーム間に徴収しましょう。 支払いは閉会前に全部済ませること! 閉会式的な挨拶をして終了。 打ち上げの準備をしていた場合、案内をしましょう。 (準備のときに、やるかやらないかは決めておきましょう。) 帰ったら スレでご挨拶、wikiと名簿更新 まずはスレでご挨拶をし、wikiの情報を編集しましょう。 トップページに終了したことを1週間ぐらい書いておきましょう。(テンプレあり) 現在募集中のイベントから終了したイベントへと内容を移しておこう。 (次に企画する人が参考にします。) 名簿も参加表明を外してもらい、放置だけはしないように気をつけましょう。 また、現在募集中のイベントは混乱防止のため早めに消しましょう。 以上でイベント全てが終了します。大変だと思われますが、終了までがんばりましょう。
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日下部さんは水溜りの中で動かなくなっていた。 苦しそうな呻き声だけが雨音に混じってかすかに聞こえてくる。 「本来ならば、これで男さんと同じ痛みを味あわせてあげたいところですが……」 みゆきが日下部さんから奪ったナイフを見つめながら言った。 「やめろ! もういいみゆき! 十分だ!」 「……ええ、そうですね。男さんならそう仰ると思いました」 ナイフを日下部さんから遠い場所へ放り投げる。 「しっかりしてください。今、救急車を呼びますから」 駆け寄ってきたみゆきは俺の体をゆっくり起こしてくれた。 俺は、上半身を遊歩道と芝生を分ける低い柵に預け、みゆきが119番に電話するのを眺める。 腰と脚の痛みがひどくてとても立ち上がれそうにない。 互いの服を裂いて作った即席の包帯を使って、みゆきに簡単な止血を施してもらった。 だが、まだ出血はなかなか収まってくれない。 血を失ったからか、頭がボーっとする。 ふと、脇に目をやる。 日下部さんは、うずくまったまま、小刻みに身体を震わせているだけだった。 「一緒に警察にも連絡しておきました。すぐに駆けつけてくれると思います」 みゆきが傘を差した状態で俺の横にしゃがみこんだ。 「今更な感じはしますが…… 傘をお持ちしました」 ばつが悪そうに苦笑するみゆき。 俺も思わず、苦笑い。 「……みゆき、強いんだな」 「お恥ずかしながら…… 少々、合気道を含め武道の心得がありまして…… 昔取ったなんとやら、です。うふふ、私ドジなところがありますので、実力を発揮できないことが多いのですが、運動が苦手というわけじゃないんですよ?」 そうか、こなたが前に言ってたな。みゆきは運動もできるって。 「今日は、ドジを踏まずにできて良かったです」 と、にっこり。 「……でも、あんなに躊躇なく日下部さんの腕をへし折ったり、投げ飛ばしたりするなんて…… ちょっと驚いたよ」 「いえ…… あれは肩の関節を外しただけですから、病院に行けばすぐに元通りになりますよ。手荒なマネでしたが、彼女の動きを止めるにはあれが一番効果的だったと思います。それに、彼女は男さんを……」 「……俺を傷つけたから、か?」 「はい…… こんなにそれもこんなにひどい傷を……」 「ああ、正直ヤバかった…… 助けてくれてありがとう」 「いいえ、当然のことです」 「みゆき…… さっきは、ほんとにごめん。みゆきの手をはたいて、走って逃げたりして……」 「いえ…… いいんです」 「……なあ、正直に答えてくれ。みゆきは本当にかがみを殺したのか?俺はみゆきがかがみを殺したものと思い込んでて…… それでみゆきのところから逃げ出したんだけど。でも、日下部さんもかがみを殺したって言ってて、俺わけがわからないんだけど……」 「……私だって、かがみさんを殺したようなものです」 「だからそりゃ、どういう意味なんだ?」 「男さんの話によると、直接的に手を下したのは日下部さんなのでしょう…… ただ私には動機がよくわかりませんが……」 「ああ、動機なら日下部さん本人から聞いたよ。正直理解に苦しむ内容だったけど……」 俺は日下部さんが俺に語ったことを掻い摘んで説明した。 「愛する人を傷つけるなんて…… 本当に理解に苦しみますね……」 俺はどっちか言うと、百合の部分のほうが理解できなかったんだが…… ……まあ、いいか。 「それより、さっき言った直接的がどうとかってのは……?」 「私も、かがみさんに対し敵意を持って行動しました。ただ方法が間接的な方法だった、というだけです」 「間接的?」 「ええ。うちに…… 高良家に、伝わる禁術を行使したのです」 「……は?」 「黒魔術のようなものといえばお分かりでしょうか? 父の書斎で偶然見つけた本に記されていたのですが……」 「ぷっ!は…… ははは。黒魔術って…… いくらなんでも、このご時世に……」 「亡舞『生者必滅の理』と幽曲『リポジトリ・オブ・タカラ』このふたつを行使すると、行使された対象はさまざまな、そう、場合によっては死に至らしめるようなものを含めてさまざまな厄災を被ると言い伝えられています」 ……それ、なんてスペルカード? 「確かに迷信の類に過ぎないのかもしれません…… しかし、現にかがみさんは亡くなりました。日下部さんがかがみさんを手にかけてしまったのも、もしかしたら私の禁術のせいかも……」 「そんなバカな…… 少なくとも俺は信じねーよ」 「でも…… でも…… そこに私の悪意が働いていたのは確かです。私の悪意が間接的とは言え…… かがみさんを……」 みゆきはぐっと唇をかみ締める。 「……私、さっき日下部さんに偉そうなことを言っておきながら、私だって力を行使することで男さんのことも傷つけていたんです。そのことにも気づいていたんです」 「俺のことも傷つけてた?」 「私がかがみさんに敵意を向けるたびに、男さんが傷ついていたことはわかっていたはずなんです。しかも、それは私よりかがみさんが好きだからという理由からではない、ということも」 「ああ…… そうだな…… 」 「そもそも…… 考え方が間違っていることもうすうす気づいていました。大切な人のためなら自分を含め、周りの人間はどうなってもいい…… そんな考え方…… でも他に男さんに対する誠意の表し方がわからずに…… 気づかないフリをしてたんです」 誠意…… 受け取る側の俺にも問題があったってことだ…… 俺がもっとみゆきのことを一番に思ってやれば…… 「最低ですね、私。散々かがみさんに嫉妬しておきながら、散々かがみさんに敵意を向けておきながら、散々かがみさんのこと『許せない』だとか『邪魔だ』だとか言いながら……」 涙を必死にこらえているようだった。 「今更、悲しむ資格なんかないのに…… なのに……」 搾り出すように言う。 「かがみさんとの思い出が…… 頭の中でぐるぐる回ってるんです。」 涙は流さない。 こらえている。 それはかがみに対する精一杯の誠意なのだろう。 「かがみさんがもういないって実感が今頃になって湧いてきたんです…… いなくなって初めて……」 「じゃあ、かがみに謝ろう」 「え?」 「天国のかがみに」 「許してもらえるでしょうか?」 「許してもらえるまで。一生かけてでも」 「……はい」 「ま、許してもらえるんじゃないかな? だって……友達だったんだろ?」 「本来ならこんなこと口が裂けても言える立場じゃないですが…… 『だった』だなんて過去形に…… したく…… ないです……」 「………」 「かがみさんは…… 私の高校での最初のお友達…… 少し遠いところに行ってしまいましたが…… 今だって……」 肩を震わせる。 ……みゆきは気づいた。 自分の過ちに。 ……そして、俺も共犯者みたいなもんだ。 俺は、それ以上の声をかけることはできなかったが、 そっと、肩を抱くことはできた。 「男…… さん……」 雨で冷えたからだに互いの体温を感じる。 「暖…… かい…… です」 救急車だかパトカーだかのサイレンがかすかに聞こえた。 なんだか、頭がボーっとする。 とんでもなく眠い。 血を流しすぎちまった…… かな……? 「ごめん、みゆき。ちょっと…… 寝るわ……」 「ふふ、男さんたら、風邪をひきますよ」 「………」 「男さん?」 「男さん!?」 「男さんッ!?」 「……そんなッ!?また出血がひどくなってきてるなんてッ!?」 みゆきが必死で俺の下半身を押さえて止血しようとしてくれるのが見えた。 しかし、きつく縛った即席の包帯も、渾身の力を込めたみゆきの手も、血の染みがどんどん広がっていくのを止めることはできない。 「男さん!男さん!目を閉じちゃダメです!もうすぐ救急車が来ますからッ!」 みゆきの声がなんだか遠くに聞こえる。 同時に、俺の頭に一つの言葉が浮かんだ。 今、この瞬間に、どうしても伝えなきゃいけない、と。なぜだかわからないが強くそう思った。 俺は必死に口を動かした。 空気の漏れるようなか細い声にしかならなかった。 みゆきが何か言ってるようだが、俺の耳に聞こえてくるのは、もはや耳鳴りのような音だけだった。 目も霞み始めて、みゆきの姿がどんどんと滲んでいく…… 俺の言葉は、ちゃんと届いただろうか? 真っ暗な闇の中に落ちていくように俺の意識は、ゆっくりと途切れていった。 「俺、やっぱ、みゆきのこと、大好きだ……」
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12ページ目 エマ「この子『人』の娘かなにかか?」 人「いえ、この子は母親が亡くなってしまって、ここで世話してるんです」 エマ「そういえばこの家、『人』の家なの?てことは」 人「はい。この土地の住民ですよ」 エリナ「土地の住民が権利者を殺そうとはなw」 エマ「まだ『奴』の土地って決まったわけじゃないさ」 幼女「」 人「・・・こいつのいる前で『奴』の話は遠慮して頂きたい」 エマ「あ、ああすまん」 エマ「・・・そーいや自己紹介が遅れたな。俺はエマ。お前は?」 幼女「ゆ、ユリカだ」 エマ「ユリカか、よろしく」 幼女→ユリカ「」 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ???「.....大丈夫だよ.....ユリカ..........こっちに....おいで......早く...................来い」 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ エマ「?」 ユリカ「嫌っ!」 エマ「え」 エリナ「wwwww逃げられたwwwww」 エマ「握手しようと手出しただけなのに......」 人「上から目線なわりに結構人見知りなもんで....スイマセン」 エマ「・・・・・」 次へ トップへ
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皆さんこんにちは。麦笛です。今回の「その時」は、巫女姉妹の1人、柊かがみと日下部みさおの初めてのHについて。 二人は今宵、どんなHを見せてくれるのでしょうか。では、早速行きましょう。 みさお「はー、疲れたぁ、少し休憩しようよう。」 かがみ「疲れんの早っ!」 とある放課後。みさお、あやの、かがみの3人は図書室で勉強会を開いていた。テストの前って事もあるし、私の勉強にもなるかな、とかがみは思っていたので、あやのからの申し出を承諾したのであった。 み「やっぱりこういうときには、甘いものが必要だゼ!」 あやの「うーん、甘いものねぇ。」 か「そうねぇ、あたしの家にでも来て勉強する?」 み「いいのか!?」 か「あやのの予定は?」 あ「私は遠慮しとく。遅くなる前に帰って家のお手伝いをしなくちゃいけないし・・・。」 み「しけてるなぁ。」 か「しょうがないでしょ。さ、さっさと行きましょ、やるなら早めにやったほうがいいもの。」 み「おっす、じゃ世話になるなー。」 か「言っとくけど、あんたのためにやるんだからね。」 あ「まぁまぁ・・・。」 一緒の電車に乗り、一緒に道をあるく。かがみの家には案外早くつく。こなた以外のやつを家に入れるのも相当ひさしぶりね、と思いながら、みさおを家に入れる。 み「ひいらぎー!甘いものくれよー。勉強を集中してやるには甘いものが必要だゼ!」 か「(それ、さっきも聞いたんだけど・・・)はいはい、今持ってきますからね。」 かがみは、部屋を出て台所へ向かう。ジュースと、甘いお菓子でもあったかなぁと棚の中を探る。 ふと、ある薬が入っているらしきビンが目に留まる。何かしら、と思ってそこに目をやると・・・。 睡眠薬・・・。そうだわ、ちょっといたずらしてやろうかしら、とつぶやき、かがみはジュースの中にその薬を一粒入れた。なぜこんなに都合良く薬があるのか、という点について追求するのはご容赦願いたい。 か「持ってきたわよ。」 み「うひょー、わりーな、ひいらぎ。」 か「悪いと思ってるなら最初から自分で持ってくればいいじゃない。」 み「まぁまぁ。」 みさおは、ぐいっとジュースを飲み干した。プハーとわざわざ声に出して言いながら、みさおは引き締まった表情で机に再び向かい直した。かがみも、ほおづえをついてみさおのやっているところを見る。 すると、薬の効き目が聞き始めたのか、段々みさおの左手の動きが鈍くなってくる。かがみは、にやりと微笑みながら、「ほら、早くやりなさいよ」とせかす。 一方、みさおは感じたことのあるようなその感覚をおもいだそうとしていた。 み「(なんだっけな、この感覚、確か前にこれを感じた時は・・・そうだ、ちびっこと一緒にいたんだよ。で、そのあとってどうしたんだっけ・・・ああ・・・段々意識が・・・。)」 みさおの意識が朦朧としているのを確認すると、かがみは「眠いの?じゃ、私が寝かさないようにしてあげる。」と意味深な言葉を発した。 みさおのスカート、パンツを豪快にぬがし、自らも服をすべて脱ぎ捨てる。そして、眠そうにしていて無防備なみさおの足の付け根にしゃぶりついた。 み「ひゃう!!!!!!」 か「ずるいわよ、あんたばっかり甘いものを飲んだりして。」 み「な、何をするんだってヴァ!!」 か「私にも味わわせなさいよ、あんたの甘い蜜を。」 み「あうう!」 ペロ、ペロと部屋の中に淫らな音が響く。みさおは為すすべもなく、自分を失いかけながら、少し昔のことを思い出す。 み「(そうだ、この前の相手はちびっこだった。ちびっこは胸からいってたけど、ひいらぎのやつはいきなりかよ、さすが冷たい女・・・。)」 みさおにしては冷静な分析である。しかし、その冷静さも長くは続かなかった。今回の「その時」まで、あと10分・・・。 み「はぁ、はぁ・・・。」 か「結構出るわねぇ。なんか、同じ味ばっかじゃ飽きちゃうわね・・・。」 み「そんなこと、言わないでくれよ・・・。ひいらぎぃ。」 か「ま、早めにすまして私はテスト勉強でも再開しますか。」 かがみは自らの舌をより速く、より強く動かし、そしてみさおの急所を攻め続ける。みさお城の堤防も決壊寸前。もってい~け私の精液・・・そんな感じの言葉が頭の中をグルグル回る。 み「あああっ!」 か「どう、私のテクニックは。」 み「ちびっこの方が上手い・・・ゼ・・・。」 か「なんですって?」 み「ちびっこの方が気持ちいいって言ってんだろ。」 か「こなた・・・しばらくやっていないうちに腕を上げたのね。私だって負けないわよ。」 そういうと、かがみはみさおの膣内を丹念にさわり始めた。そのなかで、確実にみさおの弱点を探ってゆく。 そして腸のちょうど裏側だろうか、その辺に触れたとき、みさおの体がびくっと跳ねた。今回の「その時」まで、あと2分40秒・・・。 か「Gスポット発見したわ。」 み「ああああああああっつぁぁぁ・・・やめ・・・。」 か「さて、じゃそろそろ最後の仕上げと行きましょうかね。」 するとその時・・・。 つかさ「お姉ちゃん、数学の問題が・・・あれっ、みさちゃん?」 か「ああ、つかさ、ちょうどいいところにきたわ、今からみさおを夢の世界へと誘う(いざなう)ところなのよ。あんたも、一緒にやってみる?」 つ「うん、やるやるー。みさちゃん、私がいかせてあげるね?」 かがみとみさお。「巫女巫女コンビ」の容赦ない攻めによって、みさおの体は完全にコントロールを失っていく。そしてついに、その時を迎えるのであった。 み「ひゃ、ひひひょう、ひひひゃひぃ!!!!!!」 つ「ん?なぁに?みさちゃ・・・」 み「ひゃぁぁぁぁぁぁぁぁあああああ!!!!!!」 つかさが言い終わる前に、みさおの「そこ」は大噴火を起こした。つかさとかがみを、容赦なくみさおの愛液が襲う。 つ「わわわ、みさちゃん、大丈夫?」 み「・・・ひい・・・らぎ・・・覚えとくん・・・・だ・・・ゼ・・・。」 か「つかさ、お風呂入ってきなさい。私はここを先に掃除しておくから。」 つ「うん。じゃあね、みさちゃん。」 か「みさお、勉強するわよ。」 み「・・・zzzzzz・・・。」 か「今になって睡眠薬が効き始めてきたのかしら。あら、こんな時間、みさおを起こさなきゃ。・・・そうね、また同じようにして起こしてあげようかな。」 み「そ、それだけは・・・!!!」 か「起きるの早っ。」 こうして、二人の初めてのHは終了したのであった。柊かがみ。日下部みさお。この二人の関係は、これからもずっと長く続いていくのであった。 コメントフォーム 名前 コメント その時ワロタwww -- 名無しさん (2008-09-02 00 54 51) みさおはこなたとかがみの嫁ナリ。 -- ジャッジメン (2008-09-01 22 38 56)
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~前回までのあらすじ。~ ・第一話 神人が変化しそうになった時に古泉にぎゅうってしてもらう。 そのままぎゅ~の体勢で突如告白。 ・第二話。 外国の飛び級で高校生に上がった薔薇s・・・進藤日和(14)転入。 物語は急転直下・・・は、まったくしなかった。 キミがキミで居られるように 第三話「I m yours. You re mine.」 いっく~ん。起きて~。朝だよ~。起きないとほっぺにちゅ~し カチッ。 「・・・・・・」 毎朝鳴る恥ずかしい目覚ましを慌てて止めて慌てて起き上がる。 声は神人さん。少女漫画で間違えた知識を覚えてしまったようです。 今日は休日。いや、しばらく休日の一日と言った方が正確ではありますね。 もう学校は冬休みに入っているのですから。 別に早く起きなくても良いんですが、それでも僕が目覚ましを仕掛けているのは理由がある。 ガチャ。 そっと、音を立てないように神人さんの部屋に入る。 ベッドの上ですやすやと寝ている華奢な少女。その姿に思わず苦笑する。 「こんな冬場におへそを見せてたら風邪引きますよ」 僕はパジャマを直すわけにはいかないので、そっとふとんを掛けなおす。 早起きする理由。それは神人さんの寝顔を見る為。 これが幸せなんです。まぁ、趣味が悪いと思われるかもしれないですが。 だけど、いつ終わるかも解らない幸せの上に立っている。 もし神人さんが明日にでも巨人に変わったら。 その時はこの光景を見られなくなるわけですから。 ひ~らりひひらりひひらりら~は~るがきたきたふくが~♪ カチッ。 僕よりも十分遅い目覚ましが鳴り、神人さんが目を覚ます。 ちなみに今の目覚ましは、彼女が希望したので僕が歌ってあげたやつです。我ながら恥ずかしいです。 「んぅ・・・いっ、くん?」 物凄く眠そうな目をこすって僕を見る。 「目が覚めましたか?」 「うにゅ・・・ふぁ~、おはよう」 「おはようございます、神人さん」 そんな、のんびりとした休日。 で、今進藤さんの部屋に居る。 あちらこちらにアッガイのポスターやプラモデルが並んでいる。 ソファーにはシュウマイのクッション、ベッドにはシュウマイ柄の布団が見える。 「今日、貴方を呼んだのは他でもない彼女の事」 「神人さんですか」 朝ご飯を食べてる最中、僕は進藤さんに呼ばれた。 「話の前に。シュウマイいる?」 「遠慮しておきます」 テーブルの上に山積みにされたシュウマイが視界に入って気になる。 それを気にしないように進藤さんの顔を真っ直ぐに見つめる。 ・・・進藤さんの顔が赤くなってきたような気がします。 「話に入る。反機関のある組織が色々と行動しているという話は知ってる?」 「聞きました」 「その目的が解った。その後、『機関』からそれを貴方に伝えるように言われた」 進藤さんはやっぱり日本語が弱いようです。 「その目的とは?」 眼帯をしていない方の目で僕を真っ直ぐに見つめ返してくる。そして、 「・・・神人の捕獲」 と、静かに告げた。 「神人さんの・・・捕獲?何の為にですか?」 「彼等は神人を研究して擬似的閉鎖空間を作るつもり」 「それは・・・間違いなく問題ですね」 閉鎖空間は拡大すると現実世界と入れ替わる。 もし、巨大な閉鎖空間が複数出現したら、世界はバラバラに分解されてしまう。 いや、引き裂かれると言うべきでしょうか。 とにかく、そうなってしまうわけである。 「そう。それは問題。だから、貴方には彼女を守ってあげて欲しい」 「大丈夫です・・・言われなくても守りますから」 「うん。偉い偉い」 進藤さんは僕の頭をよしよしと撫でた。もう、そんな年じゃないんですけどね。 「私はこうされると嬉しい。貴方も嬉しい?」 「えぇ、まあ、嬉しいって言ったら嬉しいですけど・・・」 「良かった」 進藤さんはにっこりと笑った。まるで、可愛い部下を見る上司のように。 ・・・機関内で見たら、僕の方が上司なんですけどね・・・。 「話はこれだけ」 「そうですか。じゃあ、僕は戻りますね」 「・・・シュウマイいr」 「いえ、結構です」 僕は丁重に断ると自分の部屋へと戻った。 ・・・玄関の扉をほんの少しだけあけて、進藤さんが僕を見ていた。 「・・・もしかして、待っててくれたんですか、神人さん」 部屋に戻るとテーブルの上にまだ食べかけの朝ご飯を残した神人さんが座っていた。 「うん。いっくんが居ないと朝ご飯が美味しくないんだもん」 「ご飯冷えてしまいますよ。っていうか、もう冷えてますね」 「大丈夫。いっくんが居れば温かく感じるから」 聞いてると恥ずかしくなるような事を平然と言ってくれますね。 嬉しいので構わないんですけど。 「じゃあ、あらためて、いただきます」 「いただきます」 冷えた白ご飯は、確かに温かかった。神人さんの笑顔があると。 「んふふ・・・いっくん、ご飯粒付いてるよ」 「え、どこにで――」 ちゅっ。 「唇に・・・ね?」 なるほど。これが幸せというものなんですね。理解できました。これは確かに喜ばしい事ですね。温かいです。 と、進藤さんの部屋から何か音楽が聞こえてきた。 「・・・ンコ!!C!H!I!N!K!」 僕は何も言わずにテレビを付けてその音楽を打ち消した。 まるでそれに対抗するかのように音楽の音が大きくなる。 「・・・コ!Welcome to the chin――」 だが、それがぴたりと止まる。そして、ベランダに何かの音が鳴る。 窓の外を見ると、進藤さんがこっちを覗いていた。 「何がしてるんですか、貴女は・・・」 「暇だからストーカーごっこ」 「意味が解りません」 「あ、ひーちゃん、おはよう」 「おはよう」 まぁ、神人さんが嬉しそうなのでよしとしましょうか。 結局進藤さんは昼前まで神人さんと猫ごっこという謎の遊びをしてベランダから帰っていった。 「今日の夕飯何にしますか?」 「何でも良いよ。いっくんが作るご飯なんでも美味しいもん」 「そうですか・・・じゃあ、カレーでよろしいでしょうか?」 「うんッ」 夕方。 僕達は夕飯の買出しにデパート・マルエツンデレに来ていた。 夕飯のメニューが決まれば早い。食材を籠に入れてレジに行けばいいわけですから。 途中、神人さんは三階の洋服売り場でパジャマを買いに行った。 食材を選び終わったらレジに向かう。 ぴっ、ぴっ、ぴっ、ぴっ、ぴっ・・・。 バーコードを読み取る機械音が鳴る度に値段が表示される。 牛肉五千円。 ワイン二万円。 その他諸々。 合計は・・・九万六千円ですか。カレーって案外安いですね。 「また来てねなんて思った無いんだからね!でも、また来ても良いから・・・」 さて、三階に迎えに行くとしますか。 僕はエスカレーターに乗って神人さんを迎えに三階へと行った。 女性者の服売り場を見る。でも、そこには居なかった。 ちょっとだけ不安になって、早歩きでフロアーを見回る。 そして、見つけた。 「ねぇ、俺達と遊ばない?」 「い、いえ結構です・・・一緒に来ている人が居るので」 「いいじゃない、先に帰るって言えば。いいところ知ってるよ?」 ・・・ナンパ、ですか。いかにも柄の悪そうな人たちですね。 人数は三人ですか。まぁ、これなら万が一の場合でも大丈夫そうですね。 「神人さん、帰りますよ」 僕は神人さんのところへと向かう。 「なんだ、お前」 「連れですよ。そろそろ帰ろうと思ったので彼女を呼びに来たんです」 「なんだ、その笑顔。気持ち悪い」 「そうですか。さて、じゃあ帰りましょうか」 「何受け流してるんだ、お前。調子乗ってんじゃねぇよ」 「いえいえ、調子に僕は乗ってません。貴方達はともかくね」 思わず、挑発してしまう。 「んのやろー・・・」 両手はカレーの材料で塞がってますが、この程度なら足だけでどうにかなりそうですね。 片手でレジ袋を持ってしまえば良いんですけどね。 ハンデあげないと立ち上がれない状態にさせてしまいますからね。 機関で鍛えてますから普通の人間には負けないんですよ。 まず、一人目の飛び掛りを足払いで倒す。 次に来るのは胴体ががら空きなのでそこに回し蹴りを入れる。 後ろから来るのは、後ろ回し蹴り。そして、立ち上がろうとする一人目を再び足払いを入れる。 「すいませんね。では、失礼します」 僕は軽く会釈すると、その場から離れた。後ろから、神人さんがついてくる。 マルエツンデレから出ると、ぎゅっと裾を神人さんが掴んできた。 そのままで帰り道を歩く。少し邪魔になるけど、振り払うことはしない。 そして、部屋に戻るや否や、ぽつりと神人さんが呟く。 「ごめんね・・・閉鎖空間の外じゃ、私無力だから・・・」 「いえ、気にしないで下さい。貴女を守るのが僕の役目ですから」 ちょっと、騎士を気取ってみた。そんな僕から神人さんは視線をずらす。 いつものような陽気ではなく、とても思いつめた雰囲気だった。 「気にしないようには出来ない。だって悔しいから。何も出来ない私が居るんだもん」 「神人さん・・・?」 「貴方達を、襲う事は出来るのに・・・私は、守る事は出来ないんだから・・・自分自身さえも・・・・・」 そう言う顔は、とても暗かった。涙の堰が崩壊し、今にも泣きそうだった。 そんな表情でただ、俯いて僕を見ようとしない。 「普段の生活だってそう。家事も何もかも、世話してもらってる。私は何もしてないのに。迷惑者だよね」 「そんなことはありませんよ!」 「ある!じゃあ、私が何をしてるの!?何かしてる!?してないよ!!これのどこが迷惑者じゃな――」 バチン。 僕は、思わず彼女の頬を叩いた。多少の手加減はしたつもりでした。 が、激昂した感情のおかげで結構予想外に強く叩いてしまった。 罪悪感が多少ある。けど、怒りがそれを食らって、胸を蝕む。 「いっくん・・・?」 呆然とした顔で僕を見つめる。その神人さんの姿が、余計にいらいらさせる。 「いい加減にして下さいッ!僕がいつ迷惑者だといいましたかッッ!? 貴女は何もしないで良いんですッ!傍に居れば十分なんですッッ!!」 窓に、進藤さんがちらりと見えた。だけど、気にしない。 そんなもの気にしている程、理性に余裕は残っていない。 「僕には、貴女が必要なんですよッッ!!」 しばらくの沈黙。 その後に、神人さんがぽつりと呟いた。 「・・・・・ごめんなさい」 「・・・いえ、僕の方こそ叩いてすいませんでした。痛かったでしょう?」 「ううん。おかげで目が覚めたから。ありがとう。それに、心情も聞けたし」 神人さんは、にっこりと笑う。僕はその笑顔の中に無理を見出した。 何かに必死に耐えているような顔。 「だから、大丈夫だよっ・・・!」 「まさか・・・閉鎖空間ですね!?無理して平静を装わないで下さい!!」 「大丈夫、だよ・・・っぅ・・・私、取り込まれたりしない・・・から・・・っあ!! いっ、くんには・・・私が居るって言った、みたいに・・・わた、しには・・・いっくんが居るから・・・ だから・・・いつも、みたいに・・・抱き、しめてて・・・っ!!」 言われた通り抱きしめる。 「えへへ・・・いっく、んが・・・抱きしめててくれる、と、少しだけ、楽、か、な・・・っっ!!」 神人さんから苦痛の顔が消えて、力なくその場に倒れこむ。それを慌てて受け止める。 彼が、涼宮さんをどうにかしたか、同僚がやってくれたか。どちらにせよ、今回は早くて助かりました。 力無く僕の腕の中でぐったりしている神人さんはぼそりと呟いた。 「ずっと、こうして、一緒に居られたらいいな・・・」 「ええ・・・ずっと一緒ですよ」 「えへへ・・・ありがとう」 「貴女は僕の大切な人ですから・・・」 「うん。私は、貴方だけのもの。」 そこで僕達は、窓をコンコンと叩く音に気付いた。 「あ、ひーちゃん居たんだよね」 「進藤さん・・・どうしましたか?」 「シュウマイ・・・いる?」 さっきから見てたはずなのに、何事もないかのように訊いてくる。 思わず、苦笑いが漏れる。 「ええ・・・じゃあ、”少しだけ”貰っておきます」 その日、夕飯の食卓にはカレーと少しだけ・・・の個数らしいシュウマイ100個が並んだ。 第四話へ