約 106,093 件
https://w.atwiki.jp/legends/pages/3060.html
…ヘンリエッタ達の、一連のやり取りを 広瀬 宏也は、すべて聞いていた ……それでも、美緒を、妹を、止めに行く事を、しなかったのだ 自分が説得に向かったとしても、それが逆効果にしかならないだろうと、宏也はそう考えていたからだ 都市伝説化した自分 その事実を、あんな形で知ってしまった美緒の前に…自分が姿を現しても、彼女を刺激するだけだ …聞こえてきた物音やら会話からして…どうにかなった、らしい 宏也はそっとため息をつく 「…宏也さん、さっきの音って」 「ん?…あぁ、気にするな。大丈夫だから」 佳奈美の不安を取り払ってやるように、宏也はそっと望の頭をなでた …二人の目の前の寝台の上では、愛華が眠り続けている 目を覚ます様子は、ない 「愛華さん、大丈夫かな…」 「ここの病院は優秀だからな。必ず、目を覚ますさ」 …同じ部屋にいる在処の事を考え、「組織」と言う単語は口に出さない宏也 別に、「組織」に利用されて復讐相手を履き違えた少女が、失った記憶を取り戻して精神崩壊を起こそうが、宏也にとっては知った事ではない ただ、佳奈美の後輩がそんな現状になっては、佳奈美が傷つくだろう そう判断しての事だ 「……それじゃあ、私、そろそろおいとましますね」 「あぁ…ありがとな、愛華を助けてくれて」 一応、それだけは礼を言っておく どういたしまして、と、在処が病室を出ようとした、その時 「…え?」 …病室に、入り込んだ その、小さな存在を、見て 「----っ!!」 宏也は、即座に、己の能力を開放した ほぼ、同時刻 別の病室にて 「…銃声?」 聞こえてきた銃声に、祐樹が眉をひそめた …祐樹には、ヘンリエッタ達の会話は、耳に入らなかったのだ ただ、吸血鬼故に鋭い聴覚を持つククージィと、そして、ジェラルドの耳には…届いていた 「……行かずとも、良いのか?」 「………お嬢様のご命令が、ありませんので」 小さく答えるジェラルド …その拳は、うっすらと血が滲み出るほど、強く握り締められている 何故、あの状況において、自分がヘンリエッタのそばにいられなかったのか そばにいたならば、自分が彼女の盾になったと言うのに! ……いや、おそらく あの場に自分がいたとしたら…ヘンリエッタは、自分に、盾となる事を禁じただろう どちらにせよ、同じ事、か ジェラルドにとって、ヘンリエッタの命令は絶対優先 何事にも勝る、絶対の言葉 …たとえ、それによって、ヘンリエッタがどうなろうとも……ジェラルドは、その命令に背く事など、できないのだ 「…難儀なものじゃな」 ジェラルドの苦悩を感じ取ったのだろうか 小さく、苦笑するククージィ 祐樹は、二人の一連のやり取りの意味がわからず、首をかしげる せめて、銃声の原因を調べようとでも思ったのか、立ち上がって 「………っな!?」 ゆえに、それに気づいた 部屋に入り込んでいる、それに 祐樹の声に、ククージィとジェラルドも、それに気づいて 直後 それらは、いっせいに三人に襲い掛かってきた 聞こえてきたのは、悲鳴、爆音、絶叫、断続的な銃声 「…っ何だ!?」 負傷した腕を押さえ、エーテルは状況を把握しようとする エーテルを心配したマクスウェルが、蝦蟇の油をもってエーテルに近づき… 「--っ!?」 「!マクウスウェル!!」 っぴっ!と 何かが、マクスウェルの体を掠めて 彼女のスカートが、少し裂ける エーテルが、慌ててマクスウェルに駆け寄った その、直後 彼らが立っている病院の、廊下 その廊下を、埋め尽くすかのように…あちらこちらの隙間から、いっせいに、小さな小さな老婆が、姿を現した ケタケタと、悪意を持った笑みを浮かべるそれが、いっせいに襲い掛かってくる 「これは……一寸婆!?H-No.3か!?」 飛び掛ってくる一寸婆の攻撃を避けながら、叫ぶヘンリエッタ 急いであたりを見回せば、廊下の床、壁、天井…すべてを、一寸程の大きさの老婆が、ケタケタ笑いながら這いずり回っていて …おそらく、それはこの階すべてを、埋め尽くしてしまっている 一番そばにある階段を見上げれば、その階段も完全に一寸婆に覆われていて…逃げ場が、ない 宏也達がいる病室も、祐樹達が待機している部屋にも おそらく…この一寸婆が現れたのだろう 聞こえてきた爆音や銃声は、戦闘行為の証だ 「おい………っよりによって、このタイミングで仕掛けてくるのかよ!?」 マクスウェルを庇いながら、一寸婆の攻撃を避けるエーテル まずい この現状で、一番危ないのは… 「…………ぁ」 座り込んでしまっている、美緒 腰が抜けてしまっている状態の彼女は、迫りくる一寸婆から、逃げる事もできず 影守が、急いで彼女を護るように剣を抜き、飛び掛ってくる一寸婆を叩き落す 壁際に美緒を退避させようにも、その壁も一寸婆に覆われている状況だ 「…っ影守さん…っ」 「……美緒さん、絶対に、俺のそばから離れないで」 一寸婆達をにらみつけながら、影守は剣を構える 突然の敵の強襲に、自分たちは対処しきれていない あまりにも、襲撃が突然すぎる ケタケタ、ケタケタと 一行をあざ笑うかのように、一寸婆達は笑い続けているのだった to be … ? 前ページ次ページ連載 - 黒服Hと呪われた歌の契約者
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip2/pages/5002.html
文字サイズ小で上手く表示されると思います その男は、普段は温厚な青年にしか見えなかった。 人当たりもよく、基本的に従順。 波風立てるような行為に興味を持つ事も無く、平凡な人生を歩む事を好んでいる様に思える。 ……だからこそ、彼の本性に気づく者は少ない。 そして、不幸にもその事実に気づいてしまった者は生き延びる事はできないのだろう。 今の、自分の様に。 殺し屋 キョン 彼の中に羅刹が住むことに私が気づいたのは、彼がその行為に及んだ後だった。 結果として、私が今もこうして生き延びていられるのは運がよかっただけの事としか思えない。 悪夢としか思えないあの日以来、私はあの男を常に避け続けてきた。 だが、それももうすぐ限界を迎えるだろう。 何故なら、彼の目にあの日と同じ「決して目的を達成するまでは行為を止めないであろう決意」を 見てしまったのだ。 このままではいけない。 何とかして目前に迫った脅威を知らせようと奔走するものの、私の言葉に誰も耳を貸そうとはしな かった。 それどころか、私の身を進んであの男へと差し出そうとする。 あの男は怖くないと言って。 愚鈍な、何故気づかないのだ? 奴はあの退屈そうな顔で世を儚んでいる様な男ではない、その本性は自らの目的の為であれば周囲 にどんな被害が及ぼうとも気にもかけない悪魔なのだぞ? 私は生き延びなければならない。 なんとしても生き延びて、第二第三の被害を防ぐ為にもこの事実を広く世に伝えなければならない のだ。 良き理解者であったはずの友の元からも逃げ出し、私は身を隠す場所を探していた。 あの男によって外へ逃げる道は全て塞がれてしまった今となっては、この家の中に安全と言える場 所は存在していない。 物音を立てない様に周囲を見回していた私の目に……あの男が、あの日と同じ凶器を持って部屋に 入ってくるのが見えた。 最早一刻の猶予も無い。 身を低くして、あの男の視界に入らないように全力で走り出す。 間一髪、あの男に気づかれないまま廊下へと飛び出す事に成功した……しかし、どこへ逃げればい いと言うのだ? 部屋の中から、あの男が私を呼ぶ声がする。 その声には何の危険も無い様に感じられるが……そう、あの日の私はあの声に騙されたのだ。同じ 間違いをするつもりなどない。 私はそのまま2階へと逃げ出し……ふと思いつき、あの男の部屋に忍び込んだ。 ――主が不在のその部屋の中は暗いが、私はそのままでベットの下に隠れる事にした。 下の階からは、あの男が私を探している声がまだ聞こえている。 私はその声が聞こえないようにと、耳を伏せる。 このまま、ここで夜が明けるのを待とう……朝が来れば、きっと希望もあるはずだ。 明けない夜などないのだから。 私がそう信じ込もうとしていた時、無常にも部屋の照明に電気が伝わった。 ベットの下に居る私には、あの男の両足だけが見えていた。 その足がゆっくりとベットに近づいてくる。 私がいつでも逃げ出せるようにと体を強張らせていると、彼の足がベットの上に消え、木材が軋む 音が頭上から聞こえてきた。 このまま眠るのだろうか? 「……ふぅ」 小さく息をつく声、まだ油断はできない。 じっと息を殺してベットの隙間から部屋の様子を伺っていると、あの男の顔が逆さの状態で突然現 れた。驚く私が逃げる間もなく、今度は左右から腕が伸びてきて私の体を掴む。 やめろっ! 離してくれっ! 見逃してくれ? 必死に足掻く私をあざ笑うかの様に、あの男はゆっくりと私の体をベットから引きずり出していく。 抵抗も虚しく、私の体はベットの外へと連れ出されてしまう……それだけではない、絶望する私に 追い討ちをかけるような出来事が待っていた。 部屋に居たのはあの男だけではない。 良き理解者だと思っていた人間もまた、部屋の入口であの男と同じ笑顔を浮かべて私を見ていた。 ……この事実を知った者よ、どうか伝えて欲しい。 この男は、殺し屋なのだと。 抵抗する事を諦めた私を、あの男は例の場所へと連れて行く。 階段を降り、洗面所の向かいにあるあの部屋へ。 あの男がその部屋の扉を開けると、やけに暖かい湿度の高い空気が私の「髭」を濡らした。 壁に立てかけられた熱湯が噴出す拷問器具、いくつも並んだ蛍光色の容器。 その全てが私に恐怖を与え、希望を奪う……。 生き延びよう、何としても。 これから起きるであろう出来事に覚悟を決めた私を、あの男はそっと洗面器の中に沈め―― チャポン にゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ ああああああああああああああああああああああ!!!!「逃げるなシャミセン!」にゃああああああ ああああああああああ「シャミにね? ノミが居るんだよ~」あああああああああああああああああああ ああああああああああああああああああああ!! 殺し屋 キョン ~終わり~ その他の作品
https://w.atwiki.jp/6war/pages/1251.html
概要 ルバークの乱とは、アルファ697年、蜉蝣時代の中でロードレア国内で勃発した反乱事件のことである。 背景 ▲696年10月における勢力図 ロードレア国軍は、エスデリアの戦いにおいてロッド国との決戦に勝利し、更にその侵攻を進めようとしていた。 だが、それを遥か彼方から見つめるベルザフィリス国。 独眼竜ルーディアは、この時宿敵であるアル国との決着をつけるべく、開国以来最大規模となる北伐を計画していたが、アル国の先に存在するロッド国がここでロードレア国に併合されるのは、ベルザフィリス国にとっても好ましいことではなかった。 ロードレア国との決着をつける力はまだないと自覚しているルーディアは、間にロッド国という緩衝材を挟んでおきたかった為、軍師ディルセアが、ロッド国のためではなく、ベルザフィリス国のために密かに動き始めていた。 ルバークの乱 ディルセアがロードレア国に対して打った手は、レイディックの実弟アイルを動かす事であった。 レイディックは、幼い頃から国主となる修行をするために森の賢人といわれるエルラディースの元へ預けられていた。 その間、アイルは太子としてなに不自由なく育てられ、少年時代から自由に歩き回っていたロードレア城は、当然将来は自分のものになると思っていた。 だが、修行を終えその才能を認められた、ほとんど顔も見たことがない兄レイディックが帰還すると同時に国主の座を受け継ぎ、アイルは兄を恨みながら辺境の小城の城主に甘んじていた。 以後、辺境の地で独自に派閥を作りながらも毎日を悶々と過ごしていたが、ディルセアの誘いにより、レイディックが主力を引き連れてロッド国へ遠征しているこの時にロードレア本国のルバーク城を占拠し、自らが国主になるという野望によりルバークの乱を起こした。 1月13日、予期せぬ内部からの挙兵によりルバーク城は陥落し、レイディックの妻サファリアは人質となった。 反乱に加担した将の中にアイルの養育を務めていたバグゼスもいたが、彼は後先を全く考えていないこの反乱の失敗を予期し、早くから亡命の準備をしていたという。 この反乱により、ロードレア国の主力軍を帰国させるというベルザフィリス国の目論みは成功し、それによりロッド国は首の皮一枚で滅亡から救われた。 ロッド国への備えとしてアレスを総指揮官とした牽制部隊を残し、レイディック本人はヴェリア、バイアラスを引き連れて本国へ帰還。 その帰途、あまりにもタイミングのよいこの反乱劇に、ヴェリアはベルザフィリス国の影を感じる。 結果的にその考えはあたっていたのだが、彼は明確な証拠に基づいて発言したのではなく、自分が相手の立場ならそうするという状況証拠のみの発言であった。 1月15日、バグゼスの監視の下、女官がサファリアに食事を運ぶが、そこで彼が目にした光景は自害したサファリアの亡骸であった。 人質となりレイディックの足手まといとなることを避けたいと考えた彼女の壮絶な最期であった。 この瞬間、怒りに狂ったレイディックがこの城へ攻め込む姿を想像したバグゼスは、アイルを見限って城が包囲されるより前に脱出、ロー・レアルス国へ亡命した。 1月22日、ルバーク城に放った密偵がレイディックの元に戻り、サファリアの死が告げられた。 レイディックは、待機させていたバイアラス部隊を下げ、自らの手で弟と決着をつけるべく自分の部隊のみでルバーク城へ攻め込む。 2月7日、元々サファリアという人質を頼みにしての篭城であったアイル軍にはそれほどの兵力は存在せず、数日は持ちこたえたものの、13日に城門は突破され、レイディック自らが切り込み城はあっという間に奪還される。 その戦いの中、覚悟を決めたアイルはレイディックに斬りかかるが、実戦を潜り抜けた兄の敵ではなく返り討ちとなる。 最後の足掻きとして妻の死をあざ笑うアイルをレイディックは怒りのまま切り刻み、一族を連座処刑、アイルの亡骸を諸将の間に晒した。 ロッド国の捕虜に対する処遇に続いてのこの仕打ちは、それまで戦いが終われば敵であっても手厚く葬っていたレイディックと同一人物とはとても思えないものであり、妹に続いて妻を失った彼の慈悲の心は完全に失われ、野望と復讐に燃える鬼神のみがそこに存在していた。 メフェルディネ黒幕説 近年になって、それまでは反乱に巻き込まれて連座処刑された悲劇の女として描かれていたアイルの妻メフェルディネが、実は反乱に際して大きな役割を負っていたのではないかと言う説が出ている。 才女であった彼女は、自身も将軍として栄達の道を進みたかったが、父の妨害によって頓挫している。 その為、自身の夢をアイルに託し、彼をより高い地位につけるためにもこの反乱の後押しをしたという説である。 また、ルバークの乱ではメフェルディネの実家や周辺の一部豪族がアイルによる反乱を全面的に支援しており、それまでの通説であった「アイルの反乱に巻き込まれて連座処刑された」という悲劇の女性から、反乱に加担した一族であるという事実が強調されるようになった。 関連項目 蜉蝣戦記
https://w.atwiki.jp/alliance2000/pages/225.html
『情報ではこの領域にデスパージがいるはずよ』 オペレーターが通信する。 『本当だろうな、それにいいのか?俺達のような新入りに、デスパージの討伐を任せていいのか?』 ニキータが自信ありげに自信の無さそうなことを言う。言葉と裏腹に彼女は勝つ気でいるのだ。 『……』 『本当にやばかったらどちらかを囮にして逃げなさい』 『……』 『へっ、そうさせてもらうぜ』 『デスパージを捕捉したわ、アームコア反応よ』 三人は絶句した。 『なんだあのアームヘッド』 『へ・・・変態』 『……』 デスパージは自分用の自分サイズの大きな「ですぱーじ」と書かれたスクール水着のようなものをまとっていた。 『待っていたぞ・・・。ヘブナー共、俺がデスパージだ』 『なんだそれは?』 ニキータが問う。 『この装束のことか?よく言われる。これは我が主エクジコウ様から下賜されたヘブンの戦装束だ。俺はヘブンの文化にかなり詳しいぞ。どうだ?』 『……』 『俺がやる』 ニキータのアームヘッド、ダークローズが先行する。 『2体1を崩しちゃダメ、相手は旧エクジコウ軍の大将軍よ!』 『黙ってみていろ!ムスタングの真似しやがって気に入らねえ!』 『お前からか・・・いいだろう。来い!』 デスパージは自らの後部のランドセルから四本の剣を取り出す。肩が変形し二本の腕になった。一方ダークローズは右腕に装備されたボウガンに矢を装填する。デスパージが突進する。ダークローズはボウガンを発射する。矢とデスパージがだんだんと近づいていき、交差する。デスパージは高速で迫る矢をすれ違いざまに落とす。 『擬似アームホーンの矢とはエグいな』 『格好は変でも流石にエクジコウの直轄の部下だな』 ダークローズにデスパージが近づく。四本の剣で同時に斬りかかる。右腕のボウガンを捨て、左腕のチェーンを回してダークローズは四本の剣を同時に絡めとる。 『俺はヘブンの文化に詳しいからな、お前たちの武器も知っている』 デスパージは剣を捨て、後退する。ランドセルから四丁のフィジカルライフルを取り出しダークローズに向けて一斉射撃する。ダークローズは後部のジャベリンを展開する。四機のジャベリンは生きているようにデスパージに向かう。と、同時に反武殺外套をダークローズがまとう。フィジカルライフの威力が削がれる。そしてジャベリンがフィジカルライフのそれぞれの銃口に刺さる。ボロボロの外套をデスパージに向けて投げる。視界を奪われたデスパージ。ダークローズが頭部のウサギの耳のような二本のアームホーンを外套に覆われたデスパージに向ける。 『…強い』 『……』 二人は固唾を飲んで戦いを見ていた。デスパージが外套を切り裂く。更に腕が増えている。腕が八本となったデスパージはそれぞれの腕に超振動兵器を装備していた。棒状のそれは触れただけで大ダメージを負いかね無いシロモノだ。 『…よくも…俺の衣装を…』 あの水着も反武殺外套だったらしい。そしてそれも今ボロボロに破壊された。怒りで平静を失ったデスパージは腕をむちゃくちゃに振り回しながら、無計画に突進する。スイートピーはフィジカルライフルを構える。 『邪魔をするな!』 ニキータが叫ぶ。 『……』 ダークローズは地面を走るデスパージをあざ笑うかのように耳で飛ぶ。空飛ぶうさぎに対しデスパージは喚くだけだ。 『ああ、降りてきてやるよ』 ニキータが言うと、ダークローズは耳を広げて急降下する。すべての腕を躱しデスパージを両断する。 上半身と下半身にわかれたデスパージの後ろにダークローズが立つ。 『…少し頭に血が登りすぎてしまったな』 ニキータがつぶやく。 『それは俺もだ』 デスパージの上半身が言う。左側の腕二本を残したそれの切り口からジャベリンがとび出す。ダークローズはその反応を感じ腰の剣を構え、切り捨てる。 『知らなかったのか?融合した我々にはアームキルなんて効かない。そしてこれが俺の調和能力だ』 穴から足がとび出す。 『しつこい奴め』 ニキータが吐き捨てる。左の腕に二本、まだ武器が残っている。デスパージはさらに武器を構えるかもしれない。しかしダークローズは逆にすべての武器を捨てた。 『なんだ?観念したのか?』 『ダークローズは…』 ダークローズが形を変える。 『多くの追加武装により普段機能していないが変形が可能なアームヘッドだ』 耳を翼にした鳥のような飛行機に姿を変える。 『何!?』 ダークローズが姿を消す。 『最高のスピードと旋回性能を誇るセイントメシア、それがダークローズだ』 翼でデスパージを両断する。そして最高速のままUターンし再び両断する。それを繰り返した後デスパージは爆発した。 二機のセイントメシアはデスパージを倒し帰途に着く。 『まさか本当に倒すなんてね』 オペレーターは一人呟いた。 デスパージ エクジコウのかつての部下集団ゴールドブレスの一員のなかでもかなりの高い階級にいたとされる。部下を再編成しヘブンの侵攻を企てるも大半の部下がヴァーミリオンに破壊され、計画は頓挫した。あらゆる穴を四次元空間にする調和能力「こんなこといいなできたらいいな」を使用する。
https://w.atwiki.jp/korosiai/pages/9.html
テンプレの中の人原作(´・ω・`)知らんがな。 【親衛隊】暇な奴BRZEROやらないか?【戻って来い】スレより 作:ID XWFtWom50氏 318 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/05(土) 06 11 34.61 ID XWFtWom50 オレは再び眠りから覚めた。 あれからどれぐらいの時間が経ったのだろう。とにかく、装備を整えなければ やられてしまう、そう思った矢先だった。一番近い民家に到着し、デイバックを していると、突然2人の生徒が同じエリアへ。装備の整っていないオレは、すぐに 逃げようとしたが、猛者のふりをして、あえてとどまる事に決めた。 320 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/05(土) 06 42 30.96 ID XWFtWom50 一瞬の判断が功を奏したのか、攻撃を受けずに、デイバックを続けることができた。 はりつめた緊張の中、ある程度装備を整えたオレは、2人より先に民家を離れ、近くの 診療所に向かうことに決めた。 323 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/05(土) 07 27 31.55 ID XWFtWom50 診療所では、難なく注射器を手に入れることができた。そしてオレは情報をあつめる ことにした。 時代は変わっていた。大戦から、混沌の時代、そしてVIPPER達による無差別殺戮の 時代へ。殺伐としている現在も、VIPPER達の影響力は計り知れないものがあるみたいだ。 かつて、親衛隊とかゆう者達も存在し、この世界を支配しようとしていた。しかし、彼らも多く の猛者と同じく、時代の藻屑へとはかなく消えていった。 327 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/05(土) 09 26 42.46 ID XWFtWom50 オレは、いつもより早めのQKを取ることにした。幸いな事に、今回は、奴に遭遇することはなかった。 VIPPER達よ、注意するんだ。そして、決して忘れるんじゃない。奴はこの世界のどこかで生きている。 幾度となく、VIPPER達を戦乱の時代へと煽動し、弱った者達を次々に狩る悪魔が存在することを。歴戦の 猛者が、奴に騙され、無残に散っていったことを。そう、奴はあなたを貪欲に、狡猾に狙っている。そして知って いるんだ。弱い者が 決 し て 助 か ら な い こ と を 【休憩野郎に】暇な奴BRやらないか?【食料食わすな】スレより 作:ID v51ny0eV0氏 730 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/07/11(火) 17 23 34.90 ID v51ny0eV0 最初に入った時はG6東民家の強者数人が狙われていた。 その次は、AvsBvsCだった。この時は何回か死にかけた。 何とか休憩できて、見てみると榊Cが追い掛け回されていた。 この時奴はまだ無名だった。そして、VIPPER達の馴れ合いへ。 一般人のオレは再び何度も死に掛けた。 VIPPERのふりをしてデイバックしていると、突然、奴がオレに特性爆弾を。 結局、逃亡の果て、休憩にはいることができた。数時間後、休憩を終えると 時代は、QK狩からAvsBvsCへ。扇動者は奴で、開始直後、あざ笑うかのように QKに入った。騙された猛者の多くが、2030の戦で消えていった。そう、あの 悪の保安官、稲田Bさえも。戦乱後、生き延びたオレは、必死のデイバックを していた。 775 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/07/11(火) 17 38 47.65 ID v51ny0eV0 すると、突然UZIが狙ってきた。相手はやはり奴だった。瀕死をのりこえ、再びデイバック していた。そして、再びQKに入る事ができた。その時、この掲示板を見てみるとついに奴が狙われ 奴自身も覚悟を決めていたようだった。オレは安心して眠りについた。 数時間後、QKを終えたオレは、デイバックをはじめた。この時すでに時代は混沌としており、一般人 のオレには、居心地が良かった。そう、奴もすでに逝っていたはずだった。 824 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/07/11(火) 17 53 44.61 ID v51ny0eV0 ふとした時に、生存リストを見てみると、なんと奴がまだ残っていた。しかも 殺害人数を数人増やして。オレは再び、奴を警戒しなくてはならなくなった。 奴はまだ生きている。榊C、野田C隊長、悪の保安官、数多くの猛者が華やかに 散っていった中で、図太く狡猾に奴は生き残っている。もうすぐ奴が降臨する 時間に入る。VIPPER達は奴に注意するんだ。決して、憧れや羨望のまなざしで 見てはいけない。そう奴は、いつも あ な た を 狙 っ て い る
https://w.atwiki.jp/sentai-kaijin/pages/5085.html
【名前】 ヨドンナ 【読み方】 よどんな 【声優】 桃月なしこ 【登場作品】 魔進戦隊キラメイジャー 【初登場話】 エピソード25「可愛いあの巫女」 【所属】 ヨドンヘイム/ヨドン軍 【分類】 皇帝直属秘書 【邪面】 舌を出した青い邪面 【一口メモ】 ここは笑う場面であってるかな…? 【モチーフ】 カラス 【名前の由来】 淀み+マドンナ 【詳細】 ヨドン皇帝直属の秘書。 ヨドンヘイムの存在の中では唯一邪面を被っていない生身の姿をしている。 青い軍服に両肩にはカラスの装飾が有り、銀髪のボブカットを揺らす美少女。 小柄な女性にしか見えないが体術で為朝を一蹴する実力が有り、手にした「悪漢鞭(あっかんべん)」は打ち据えた相手を5人に分裂させ、命を削って限界を超えた強制パワーアップをさせることが出来、ベチャットをハイパーベチャットへとパワーアップ出来る。 皇帝陛下直属ということもあり、ヨドン軍においての立ち位置はこれまで作戦立案を担当していたクランチュラ、クリスタリアを裏切りヨドン軍に参加したガルザよりも上。 クリスタリア宝路のシャイニーキラメイチェンジャーを気に入り、泥をこねてヨドンチェンジャーを作り出すなど、その能力は未知数。 一人称が「ボク」のいわゆるボクっ娘。 初登場時は巫女服姿にコスプレしていたこともあり普通の地球人にしか見えず、彼女を目にした為朝は思わず一目惚れしてしまった。 しかしその可憐な容姿とは裏腹に性格は極めて苛烈。 これまで作戦指揮を取っていたクランチュラに対し制裁を躊躇わず、自らの地位を主張して強引に言うことを聞かせるなど攻撃的。 相手を煽るように舌を出す動作が癖で、その際にカラスの鳴き声がSEとして入るのが特徴。装備が鞭ということもあって女王様のようでもある。 人間に対しては「大好き」と嘯くが、「恐怖に打ちのめされてボクらに闇エナジーを与えてくれるんだもん」という言葉の通りその真意は人間を家畜同然にしか見ていない傲慢さからくるもの。 彼女の能力でパワーアップしたハイパーベチャットだが、その強化は一時的なもので短時間でその強化の反動によってベチャットは自壊してしまうが、部下は消耗品として使い捨てることに何の躊躇も抱いていない。 エピソード25から登場するが、クランチュラの作戦が手ぬるいと感じて自ら出てくることにしたようで、ヨドン皇帝が本格的に動き出すことをキラメイジャーへと伝えていた。 そしてパワーアップさせたハイパーベチャットを使い捨てキラメイジャー達を敗北させると、その場から立ち去ろうとするが仲間の大切さを為朝から諭されるも一笑に付し、バクダン邪面を5人に増殖させ、ヨドントンネルを作り上げることで大量の邪面獣を地球に移動させ支配しようとしていた。 その後カナエマストーン・エネルギアの力によってキラメイジャー達がゴーキラメイジャーへとパワーアップしバクダン邪面が撃破され、為朝に説かれた仲間の強さを目の当たりにしたことで表情を歪めヨドンヘイムへと帰還した。 そして彼女のことを気に入ったというガルザと手を組むことになるようだが、ガルザと共同戦線を組むことは多くとも、彼女自信堪え性がないので自分が思う通りの展開にならないと即座に帰還してしまうため、ほとんどの作戦で成功を見たものはない。 しかしヨドンアイビーの種を利用した作戦はあと一歩のところまで進み、失敗したのもキラメイジャー達による必死の抵抗の末編み出された充瑠のヒラメキが作用してのことで立案能力自体は優秀である。 エピソード37ではクランチュラがヨドン皇帝と直接対面したと知り激しく動揺。 実は彼女自身は皇帝直属秘書というポジションながら、皇帝に直接対面したことがなかったことが明らかになった。 ヨドンチェンジャーを通した通信でのやり取りでしか指示を受け取っていなかったらしく、見下していたクランチュラがあっさり皇帝と対話できた事を知ってかなり驚いていた。 しかし同エピソードにて、彼女はヨドン皇帝が複数持つ人格の一つであり、ヨドンナ自身がヨドン皇帝そのものであることが明らかにされた。 ヨドン皇帝の顔面(邪面?)に蝶番で接続された左右の邪面のうち、左側の舌を突き出し相手をあざ笑う邪面を装着することでヨドンナへと戻る。 逆にヨドンナからヨドン皇帝に戻る際もヨドンナが舌を突き出すと共に青の邪面へと戻った後、肉体が皇帝のものへと変化する。 皇帝としての意識が表面化した状態ではヨドンナの意識は無く、情報の共有のためには通信機器を通したやり取りが必要。 その様子を見たクランチュラは訝しげに「自分で自分に命令している…?不可思議な光景だ」と呟いていた。 彼女以外にもヨドン皇帝の人格は存在し、右側に存在する赤い仮面を司るのは「シャドン」という別人格。 【余談】 エピソード25の予告では巫女服姿しか登場していなかったためサプライズでの幹部登場となり、 その濃ゆいキャラクターも相まって一気に話題となった。 ヌマージョという招集予定だった女性幹部の存在はあったものの、彼女はオラディンに倒されたことでヨドン軍との合流は叶わず、ヨドンナが初のヨドン軍女性幹部となる。 なお令和初の女性幹部であり、さらには顔出し幹部としては実に8年ぶりの存在となるヨドンナ。 現在の情勢を鑑みたのか、肌の露出を抑える造形の衣装を着用しており、顔出しの女性幹部としては特命戦隊ゴーバスターズのエスケイプ以来の登場となる。 演じる桃月なしこ女史はコスプレイヤーとして活動する傍ら、美容クリニックの准看護師としても働いており、オーディションでは自分の性格のわるいところをあえて全面に押し出すことで勝ち取ったというエピソードが公式サイトのインタビューで語られている。
https://w.atwiki.jp/kzap/pages/41.html
システム関連 クエスト関連 バトル関連 トレード関連 ガチャ関連 道場関連 モバゲーID関連 育成関連 コメント システム関連 Q 初期に貰えるカードは? A 13人のパートナーの中からヴィリエ属性では「料理の鬼軍曹 ハルナ(R)」「照れる教師 大先 生(R)」「あざ笑う少女 京子(R)」、 現世属性では「空を見上げる美人 セラ(R)」「ドヤ顔の少女 友紀(R)」「挑発するアイドル サラス(R)」「笑顔の少女 平松(R)」「バスケに励む少女 三原(R)」「笑顔の少年 織戸 (R)」、 冥界属性では「プカプカ少女 ユー(R)」「危機一髪ゾンビ歩(R)」「談笑する少年 アンダーソン(R)」 「死を求める青年 夜の王(R)」の中から1枚が貰えます。 Q ステータス振り分けは何がオススメ? A 自分のスタイルに合った振り分けがオススメです。1度振り分けると振り直しが利かないので良く考えて振り分けましょう。ただ、初回では行動力に振ると先み進み易くなるので迷った場合は行動力に振ると良いでしょう。 Q バトルで勝てない… A バトルの勝利条件は毎ターン、カード個別に攻撃を加え合い相手デッキよりバトル終了時に体力合計値が多い方が勝ちとなります。本アプリではこの体力が「0」になった時点でバトルを「仕掛ける・仕掛けられる」どちらの場合でも相手カードへ攻撃を加えられなくなります。この点を注意し体力を疎かにしないようにすると攻撃のチャンスが増えるかもしれません… A デッキ編成を拘ってみたり、魔装アイテムを装備してみたりデッキの攻発揮値・体力発揮値パラメータをできる限り上げられるようにしてください。 A ギルド未所属の場合は所属しましょう。ギルドに設備が設置されている場合、バトルの際に設備別のボーナスが付与されます。 Q ガチャの値段は? A ノーマルガチャは200友情P、挨拶をすることで貯めることができます。レアガチャは初回100モバコイン、2回目からは300モバコインになります。セットガチャは1500モバコイン、レアガチャを引くよりも1回分多く引ける上、行動力回復アイテム2個のおまけが付きます。 クエスト関連 Q どの世界を進むのが一番いいの? A クエストでは手に入るキャラカードに傾向が存在しますので、自分の好きなキャラが出る世界を選ぶのがオススメです。 バトル関連 Q レベルが低い相手と戦えないんだけど? A 自分より10レベル低い相手とは戦う事ができません。 トレード関連 Q トレードしたアイテムがどこにもない! A 持ち物が満杯の場合は、贈り物BOXに届きます。贈り物BOXを確認してみましょう。 ガチャ関連 Q レアガチャで引いたカードが手に入っていない! A キャラ所持数が満杯の場合は、贈り物BOXに届きます。贈り物BOXを確認してみましょう。 道場関連 Q 道場(殴られ屋)って? A 守備デッキを弱く設定して敢えてバトルで勝ちを譲ってくれる人のことです。手合わせした際には挨拶などで感謝を表しましょう。 Q 道場(殴られ屋)の注意点は? A 道場(殴られ屋)の全ては優しさで成り立っています。挨拶コメントで感謝を伝えるととても喜びます。 モバゲーID関連 Q モバゲーIDで他人を検索するには? A モバゲーのマイページの友達リスト→友達検索→IDで探すで検索できます。 Q 自分のモバゲーIDを知るには? A モバゲーのマイページ→プロフィールの下の方に書いてあります。 育成関連 Q 妄想進化って? A バトル勝利後に獲得することができる妄想進化アイテムと進化対象のカードを合わせることでパラメータを強化することです。技が特殊な内容に変化するのが特徴です。また、妄想進化する際に貯めた妄想Pを振り分けることでパラメータの好みのカスタマイズをすることができます。 Q 信頼度ってどうやれば上がるの? A デッキに信頼度を上げたいカードを設定して、クエスト中たまに信頼度を獲得、バトルでは毎回信頼度を獲得することで上がります。また、信頼度は6段階まで上げることができますがカードランクによってどこまで上げられるかが決まっています。 Q 信頼度でどれくらい強くなれるの? A キャラ別で信頼度の獲得しやすさとボーナス加算量が決定されています。 Q 効率のいいカードレベル上げは? A クエストでエリアクリアすると出現する裏ボスを討伐すると「メガロカード」が手に入ります。このカードを合成で合わせると効率が良いです。 A 同属性・同キャラカードを合成で合わせるのが効率が良いです。 Q 技Lvって? A カードランクR以上のキャラに設定されている技の強さを表した数値のことです。この技Lvが高いほど技の発揮効果が大きくなります。 Q 技Lvってどうやって上がるの? A 合成の際にカードランクR以上のキャラを素材にして合成することで確率で上げることができます。ただし、進化・妄想進化の際には引き継がれずLv1に戻ってしまうので注意が必要です。 Q 所持キャラカードの枠増やすには? A 図鑑のキャラカードを集めることで獲得できるボーナス「キャラカード所持数上限+5」を使えば増やすことができます。 コメント
https://w.atwiki.jp/henroy/pages/56.html
◆LuuKRM2PEg 氏が手がけた作品 話数 タイトル 登場人物 003 不幸のバトルロワイヤル! 幸せを取り戻せ!! 桃園ラブ、蒼乃美希、巴マミ、孤門一輝 011 男と少女とオカマ 珍道中 東せつな、相羽タカヤ、泉京水 024 現れた魔女! その名はノーザ!! ノーザ、本郷猛、鹿目まどか、スバル・ナカジマ、シャンプー 039 彼らは知らない 左翔太郎、ユーノ・スクライア、佐倉杏子、フェイト・テスタロッサ 047 魔獣 沖一也、一文字隼人、三影英介、バラゴ、速水克彦、園咲冴子 052 ラブとマミ 終わらない約束!(前編)ラブとマミ 終わらない約束!(中編)ラブとマミ 終わらない約束!(後編) 桃園ラブ、巴マミ、モロトフ 053 願い 蒼乃美希、孤門一輝、相羽シンヤ、月影ゆり 056 変身超人大戦・開幕変身超人大戦・危機変身超人大戦・襲来変身超人大戦・イナクナリナサイ変身超人大戦・最後の乱入者変身超人大戦・そして―――― 本郷猛、沖一也、明堂院いつき、ノーザ、高町なのは、スバル・ナカジマ、アインハルト・ストラトス、鹿目まどか、ズ・ゴオマ・グ、池波流ノ介、筋殻アクマロ 059 答えが、まったくわからない答えが、まったくわからない(後編) 左翔太郎、ユーノ・スクライア、佐倉杏子、フェイト・テスタロッサ、ゴ・ガドル・バ 068 悪魔は笑う 溝呂木眞也、西条凪、五代雄介、美樹さやか 071 Kは吠える/永遠という名の悪魔 大道克己、腑破十臓、梅盛源太、天道あかね 072 優しさを思い出して 東せつな、佐倉杏子、相羽タカヤ、左翔太郎、泉京水 074 第一回放送 加頭順、サラマンダー男爵、ニードル 075 新たなる戦い! 思いは駆け巡る!! 桃園ラブ、黒岩省吾、井坂深紅郎、ティアナ・ランスター 077 外道【ドーパント】 志葉丈瑠、パンスト太郎 080 上を向いて歩け 早乙女乱馬、園咲霧彦、山吹祈里、高町ヴィヴィオ 090 青き地獄の姉妹 溝呂木眞也、美樹さやか、スバル・ナカジマ 098 希望 蒼乃美希、孤門一輝、沖一也、明堂院いつき、アインハルト・ストラトス 101 この想いを…(前編)この想いを…(後編) 佐倉杏子、東せつな、モロトフ、姫矢准、血祭ドウコク 103 ピーチと二号! 生まれる救世の光!!(前編)ピーチと二号! 生まれる救世の光!!(後編) 桃園ラブ、涼村暁、黒岩省吾、石堀光彦、西条凪、一文字隼人、バラゴ 106 解放(1)解放(2)解放(3)解放(4) 溝呂木眞也、冴島鋼牙、一条薫、村雨良、響良牙、花咲つぼみ、志葉丈瑠、スバル・ナカジマ、ティアナ・ランスター、井坂深紅郎、大道克己、筋殻アクマロ 107 果てしなき望み ダークプリキュア 110 あざ笑う闇 石堀光彦、西条凪、涼村暁、黒岩省吾、涼邑零、結城丈二 111 せめて 輝きと ともに 山吹祈里、ン・ダグバ・ゼバ 115 三つの凶星 血祭ドウコク、ゴ・ガドル・バ、ン・ダグバ・ゼバ 147 終わらない戦い。その名は仮面舞踏会(マスカレード) 冴島鋼牙、花咲つぼみ、一条薫、響良牙、相羽タカヤ、泉京水、バラゴ 150 暁とラブ 胸に抱く誓い! 桃園ラブ、涼村暁 159 覚醒(前編)覚醒(後編) 花咲つぼみ、一条薫、響良牙、血祭ドウコク 161 ラブと祈里 さよならの言葉! 涼村暁、桃園ラブ、石堀光彦 162 解─unlock─ 涼邑零、結城丈二 166 なのはの決意! プリキュアとして、戦います!! 花咲つぼみ、響良牙、ダークプリキュア 168 壊れゆく常識 蒼乃美希、高町ヴィヴィオ、孤門一輝、冴島鋼牙、沖一也、佐倉杏子、ニードル、美国織莉子 171 ラブのラブレター! 驚きの正体!? 涼村暁、桃園ラブ、石堀光彦 174 挑戦 ゴ・ガドル・バ、ラ・バルバ・デ 176 歪み 花咲つぼみ、響良牙、ダークプリキュア、天道あかね、ン・ガミオ・ゼダ 190 みんなの言葉! 思い出は未来のなかに!! 涼村暁、石堀光彦、桃園ラブ、涼邑零 192 あなたが遺してくれたもの 天道あかね 登場させたキャラ 8回 桃園ラブ 6回 涼村暁 5回 佐倉杏子、花咲つぼみ、響良牙、石堀光彦 4回 スバル・ナカジマ、沖一也 3回 蒼乃美希、孤門一輝、左翔太郎、東せつな、溝呂木眞也、黒岩省吾、西条凪、相場タカヤ、泉京水、バラゴ、一条薫、血祭ドウコク、冴島鋼牙、ゴ・ガドル・バ、ダークプリキュア、涼邑零、天道あかね 2回 巴マミ、ノーザ、本郷猛、鹿目まどか、ユーノ・スクライア、フェイト・テスタロッサ、美樹さやか、明堂院いつき、アインハルト・ストラトス、モロトフ、一文字隼人、筋殻アクマロ、大道克己、井坂深紅郎、ティアナ・ランスター、志葉丈瑠、山吹祈里、ン・ダグバ・ゼバ、結城丈二、高町ヴィヴィオ、ニードル 1回 シャンプー、三影英介、速水克彦、園咲冴子、相羽シンヤ、月影ゆり、高町なのは、ズ・ゴオマ・グ、池波流ノ介、五代雄介、腑破十臓、梅盛源太、加頭順、サラマンダー男爵、パンスト太郎、早乙女乱馬、園咲霧彦、姫矢准、村雨良、美国織莉子、ラ・バルバ・デ、ン・ガミオ・ゼダ 2013年の書き手紹介 ◆LuuKRM2PEg氏……投下数25 異名【殺戮のスバリズム】 現時点での死亡者33人の内20人がこの人の手によるもの! その圧倒的な殺しっぷりで開始当初なかなか参加者が死なないと言われていた本ロワに風穴を開けてくれた! しかもその死亡SSに、5人殺しが2作あるというのが驚きだ! 投下数2位書き手として、これからもがんばってほしい 代表作:【変身超人大戦】【解放】 コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/vipdetyuuni/pages/2087.html
傀儡は梔子を自在に操り、男の死体を担ぎ上げさせる。 死は酷く醜いものだ。やはり永久不変こそが美だと改めて認識する傀儡。 そしてその場から立ち去り場所を変え、傀儡が住み着いているアトリエへと到着する。 「まずは血抜きだな。次は臓物を抜き取り……」 慣れた手つきでそれらの動作をしていく。 時間経過とともに死体はあるべきものを抜き取られて、最終的に残ったのは器のみ。 臓物も血液も思い出も矜持も人格も―――全て抜き取られた。全て奪われた。 「さて、この素材で今度こそ異能傀儡を成功させるか。」 「今まで20ほど能力者という素材を用いてみたがどうも機能しない。」 「異能が全く使えぬ木偶人形に成り果ててしまう。」 そんな愚痴とともに異能傀儡へと変貌させようとしたが―――やはり失敗する。 「………これも失敗作か。くだらねぇ。やり方を変えるか。」 「その前にこの傀儡に多少の装飾を加えるか。」 「異能傀儡に出来ないのならば椿・牡丹・梔子のように運用するだけだ。」 「その前に分割するか。運搬するのに身体丸ごとあったんじゃ面倒だ。」 分割された異能傀儡の失敗作をアタッシュケースへと押し込み、その言葉の後外出する。 目的地は祖国の兵器開発室。そこに知り合いがいるのだ。 そこへ今運搬しているできそこないに祖国の兵器を搭載させる算段である。 そして担ぎ込まれた失敗作の傀儡となり下がった男は祖国の兵器開発室へと運搬された。 「まったく…いつも思うけどさ。お前は趣味が悪いな。能力者の傀儡なんて誰が好き好んで…ブツブツ」 嫌悪感をあらわにする兵器開発室の人間。だがその感性は――― 「ああ、そうだ。人間が装備することを前提とした兵器があんだけどさ、それをその気色悪い人形に取りつけてもいいか?」 「威力は確かなものがあるんだよぁ…機械じゃなくて人にそれを搭載させるってのはロマンなんだよなぁ」 「でも人間って貧弱だよな。並みの人間じゃ装備してすぐにダウン。」 「鍛えた軍人に装備させて運用してみたんだが発射した後に身体に多大な負荷が掛かってぽっくり逝っちまった。」 「ったく、なっさけねぇよなぁ!!。男のロマンを装備してんだからそれぐらい気合と根性とロマンで克服しろってんだ!!」 ご覧の有り様である。つまり狂人の部類に入る人間である。 「御託はいい…さっさとその兵器を取り付けろ。どうせ誰も使いやしないんだろ?」 対して傀儡は冷静である。用件だけをさっさと済ましてほしいのだ。 傀儡の冷静で無機質な音の直後に突如研究者は言葉を発した。 「――…あっ!いけねぇや!忘れてた!」 突然あわててどこかへと消える研究者。そのせわしい姿をガラス玉の目でただ映すだけの傀儡。 一言「くだらねぇ」と消え入るような声でそう呟き視線を虚空へと彷徨わせながら研究者の帰還を待つだけだった。 数分後、額に汗をかきながら運動不足を伺わせる息切れの音の合間に言葉が継ぎ足される。 その継ぎ足された声の内容を統括すると以下のような内容であった。 ―――背中の3連装レーザー以外にも搭載させたいものがある。 ―――それは脚部に装着させて動きを補助し、一時的な機動力の向上を主としたものである。 「………失敗作とはいえ俺の作品だぞ。そんな科学の塊を幾つも搭載させるな。」 「まったく。……俺個人の解釈だが科学って言うのは人を支配するもんだ。人が科学に支配されてる。」 「そんな人の手に余るものを俺の芸術には不要だ。人が科学を支配し直してから搭載しやがれ。」 辛辣な言葉を兵器開発室の人間へと投げかけ少々の侮蔑と嫌悪を混ぜた沈黙を作り出す。 その沈黙を無造作に引き裂くように兵器開発室の人間は明朗に滑舌よく弁舌を始めた。 「確かに科学ってのはなぁ、人を豊かにしたり貧乏にしたり、人を救ったり殺したりと…」 「まぁ人はそれらに振り回されてるわけだけどよぉ。」 「そんなじゃじゃ馬を人間の手で制御できるようにするのに手を拱いてでも努力して芋虫のような一歩を歩みながらでも進み続けるのにロマンを感じるのよ。」 「だからよぉ、搭載させてくれや。ある種の死闘さ。お前も芸術家なら美と戦うなんてこともあんだろうがよ。お前にも俺の気持ちは理解できるはずだぜ?」 剛腕の政治家の演説をほうふつとさせる言葉を閉じたのは豪快な笑い。 ドンキホーテの騎士さえもあざ笑う挑戦。だがそれは不可能ではないと確信しているからこその豪快な笑い。 呆れながらその姿を見ていたが、同時にある種の説得力を感じた。 だからこそ傀儡の次の言葉は承諾であった。 そして傀儡は先日いたアトリエへと戻るのであった。 翌日―――魔改造された男の傀儡がアトリエへと運搬された。 その姿は人からはかけ離れた何か。中途半端に傀儡で、中途半端に科学の塊で。 それでも無下に扱う気にもなれず、とりあえず運用するのだった。 ―――ここで外法傀儡の出番は終了する。 ここから先は【狂機人形】とそれに2度目の生を強制した影絵のような男がメインとなる。
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/5716.html
464 :NPCさん:2010/11/13(土) 01 55 35 ID ??? うちのサークルに参加してる微困を報告。 実際に同卓したわけではなく、仲間から聞いた話なのだが、 パラサイトブラッドでDUST職員PCをやった微困。 ミドルフェイズの情報収集シーンで、一般人から聞き込みをする際に、 1.自身がDUST職員であることをばらす。 2.装備品の銃で一般人を脅す。(無理やり情報を吐かせようとした?) 3.シナリオで3度しかできない変身を無駄に行う。(同上、ないしは敵と誤認?) 4.結局、情報を得ることができずに飛行してシーン退場。 ・・・な、なにがしたかったんだろう? ちなみに微困本人はルーニーってわけじゃないです。 むしろ周りの雰囲気を悪くさせてばかりなのでw。 【DUST】 国連WHOの下部組織で、職員は対悪魔憑き事件に限り、警察署長並の権限を持つ。 DUST職員の身分は秘匿が必要なものの、実際の事件では警察関係者を装って 捜査が可能で、警察に対しても捜査協力や、地域封鎖なども依頼できる。 また銃器の購入、所有も可能。 敵側のもつ特殊能力(擬似洗脳)を防ぐために、変身回数が制限されるものの、 洗脳を防ぐ専用のデバイス(1シナリオに3回変身可能)も所有している。 465 :NPCさん:2010/11/13(土) 01 59 39 ID ??? 「オッス、オラもっと弱いヤツと戦いてえ!」な人だったんかな 466 :NPCさん:2010/11/13(土) 02 15 59 ID ??? 464の困は最適化が足りてない上に、リソースの使い方がなってない。 467 :リーダーでおじゃる:2010/11/13(土) 04 59 30 ID ??? マロにとっての最適化とは 「他のPL諸氏が縦横無尽に活躍できる程度に弱体化している自己PC」 の事でおじゃるが。 「GMの努力をあざ笑うかの様なシナリオ破壊タイラントPC」なぞ 作ってネタにするのはともかく、卓上で使うのは 最適とは言いがたい行為でおじゃるからのぅ 468 :NPCさん:2010/11/13(土) 09 19 06 ID ??? 464 俺も潜入操作の最中PCのひとりに「俺たちはガンドッグだ!」ってバラされた記憶が 469 :NPCさん:2010/11/13(土) 09 37 14 ID ??? 464 勝手に身分を暴露して自爆するのは良いけど、自分が助かるために他人のことをバラすやつには、流石に説教してしまった。 470 :NPCさん:2010/11/13(土) 10 03 52 ID ??? ? ルーニーって、トンチキプレイで場の空気を悪くするヤツのことだろ? 場の空気を悪くしないならルーニーではないぞ。 471 :NPCさん:2010/11/13(土) 10 24 34 ID ??? 以前ガンドックで潜入する際に警備のチェックを受けた時 俺(PL発言のつもりだった)「ガンドックの偽造した身分証にはどんな風に書かれてるの?」 敵「なに、ガンドックだと!すぐにこいつを取り押さえろ」 となって潜入が台無しになった事があった。 ちゃんとPL発言とわかるように言わないととか敵の前でそんな事言う奴は怪しまれて当然だとか注意されたよ。 472 :NPCさん:2010/11/13(土) 10 26 45 ID ??? 470 とにかくウケ狙いに走り、それなりに当たるのがルーニー。 滑ってばかりのヤツはルーニーとは言わん。 473 :NPCさん:2010/11/13(土) 10 31 07 ID ??? リアルマン、リアルプレイヤー、ルーニー、マンチキンの4つで、マンチキンが困ったちゃんとして扱われることが多いが、 厳密にはどれも困ったちゃんの典型や予備軍であって、ルーニーもその一派だったりするのよね。 ルーニーは面白くしようとして、トンチキなことをやる(で、結果的に場を荒らす)やつ。 場を荒らすためにトンチキなことをやる奴や、無自覚にトンチキなことをやる奴は少し違うので、 464の困は、そう言う意味では、ルーニーとは別方向の、トンチキに見える。 474 :NPCさん:2010/11/13(土) 10 32 14 ID ??? 他の奴が笑ってなくても自分ひとりが大笑いする。それがルーニー。 479 :NPCさん:2010/11/13(土) 11 42 17 ID ??? 2.装備品の銃で一般人を脅す。(無理やり情報を吐かせようとした?) なんで、困ったちゃんて、 相手を見ないで暴力とかで情報を聞き出そうとするのかなぞだな。 暴力で情報を聞き出す対象は三下のチンピラくらいか関の山なのに… 情報収集とか駆け引きとかは相手にメリットをちらつかせながら ジリジリと手の内を晒し覗いていくのが楽しいのに… そんな感じに人のコネとかを勝手にというか口八丁で腹芸でしていたら サタスペでは満場一致で「ペテン師」をもらった。 余談だけど 3.シナリオで3度しかできない変身を無駄に行う。(同上、ないしは敵と誤認?) これは立場的にしたらかなりまずいことなんだよ。 理由によっては変身回数の回復を組織がしてくれなくなるし スレ261