約 314,593 件
https://w.atwiki.jp/side_flip/pages/127.html
#freeze #nofollow #norelated naviで指定しているページは存在しません #contentsx O online 種別 ブロック型プラグイン インライン型プラグイン 重要度 ★★☆☆☆ 書式 #online -; 概要 現在PukiWikiを参照している、おおよそのユーザー数を表示します。 ユーザー数は、プラグインを呼び出された時点で記録されたIPアドレスとタイムスタンプのうち、5分以内(変更可能)にアクセスのあったアドレスの数です。 プラグイン内設定 PLUGIN_ONLINE_TIMEOUT タイムアウトの秒数 PLUGIN_ONLINE_USER_LIST ユーザー情報を保存するファイル PLUGIN_ONLINE_LIST_REGEX ユーザー情報取得用の正規表現 備考 ユーザー数のカウントはページ単位でなく、設置されたPukiWiki毎に行っているため、MenuBarなど頻繁に呼び出される場所に記述するかスキンに埋め込むのが普通です。 P paint 種別 (コマンド) ブロック型プラグイン 重要度 ★☆☆☆☆ 書式 #paint( [ 幅 ] [, 高さ ] ) 概要 Javaアプレットで描いた絵を、そのページに添付します。 ば科学的愛情で配布されているBBSPainter.jarを使用しています。 幅と高さに、デフォルトのキャンバスサイズを指定します。省略時は(80,60)となります(変更可能) プラグイン内設定 PAINT_INSERT_INS 入力内容を先頭/末尾のどちらに挿入するか PAINT_DEFAULT_WIDTH デフォルトの描画領域の幅 PAINT_DEFAULT_HEIGHT デフォルトの描画領域の高さ PAINT_MAX_WIDTH 描画領域の幅の上限 PAINT_MAX_HEIGHT 描画領域の高さの上限 PAINT_APPLET_WIDTH アプレット領域の幅 PAINT_APPLET_HEIGHT アプレット領域の高さ PAINT_NAME_FORMAT 名前欄の挿入フォーマット PAINT_MSG_FORMAT コメント欄の挿入フォーマット PAINT_NOW_FORMAT 時刻欄の挿入フォーマット PAINT_FORMAT コメント内容全体の挿入フォーマット(メッセージあり) PAINT_FORMAT_NOMSG コメント内容全体の挿入フォーマット(メッセージなし) 備考 PukiWikiのインストールディレクトリに上記BBSPainter.jarを入れるのを忘れないでください。このプラグインが何の役にも立たなくなります。 pcomment 種別 (コマンド) ブロック型プラグイン 重要度 ★★★☆☆ 書式 #pcomment({ [ コメント記録ページ ], [ 表示件数 ], [ noname ], [ nodate ], [ above ], [ below ], [ reply ] }) 概要 別のページにコメントを記録することができるcommentプラグインです。設置した場所には最新のコメントだけを表示することができます。ラジオボタンを表示し、指定した部分にコメントを付けることもできます。 引数 コメント記録ページ にはコメントを記録するページ名を指定します。省略すると、pcommentプラグイン内の PLUGIN_PCOMMENT_PAGE で指定されたページにコメントが記録されます。デフォルトは [コメント/(設置したページ名)] です。指定したページが存在しなくても、最初にコメントを追加した時に作成します。 表示件数 は表示する最新コメントの数を指定します。第1レベルの番号なしリストだけをカウントします。省略すると、pcommentのデフォルト件数(通常10件。 PLUGIN_PCOMMENT_NUM_COMMENTS で変更可能)が表示されます。 表示件数は コメント記録ページ より後に指定して下さい。コメント記録ページを省略して 表示件数 を指定する場合は、 コメント記録ページ に空白を指定します。(例 #pcomment(,15)) noname,nodate,above,below,reply でコメントの表示方法、入力方法を指定します。 noname − 名前の入力欄を表示しません。 nodate − 日付を挿入しません。 above − 挿入したコメントをフォームの上に表示します。コメントは上が古く、下に向かって新しい順に並びます。 below − 挿入したコメントをフォームの下に表示します。コメントは下が古く、上に向かって新しい順に並びます。 reply − コメントの頭にラジオボタンを表示します。あるコメントに対するリプライが、そのコメントのラジオボタンをチェックすることで可能になります。 プラグイン内設定 PLUGIN_PCOMMENT_PAGE ページ名のデフォルト(%sに$vars[ page ]が入る) PLUGIN_PCOMMENT_NUM_COMMENTS 表示する(最新の)コメント数のデフォルト PLUGIN_PCOMMENT_SIZE_NAME 名前欄の表示桁数 PLUGIN_PCOMMENT_SIZE_MSG コメント欄の表示桁数 PLUGIN_PCOMMENT_DIRECTION_DEFAULT 入力内容を先頭/末尾のどちらに挿入するか PLUGIN_PCOMMENT_FORMAT_NAME 名前欄の挿入フォーマット PLUGIN_PCOMMENT_FORMAT_MSG コメント欄の挿入フォーマット PLUGIN_PCOMMENT_FORMAT_NOW 時刻欄の挿入フォーマット PLUGIN_PCOMMENT_FORMAT_STRING コメント内容全体の挿入フォーマット PLUGIN_PCOMMENT_AUTO_LOG 自動過去ログ化を行う際の1ページあたりの件数(0で無効) PLUGIN_PCOMMENT_TIMESTAMP コメントページのタイムスタンプを更新せず、設置ページのタイムスタンプを更新するか 備考 更新が衝突したときは、予期せぬ場所にコメントが挿入されるのを防ぐため、リプライ先を指定して記入したコメントはaboveまたはbelowの設定にしたがって 一番前か一番後ろに追加されます。 コメント記入後に表示されるページのタイトルに「(#pcommentを書いたページ)を更新しました」と表示されますが、実際に更新されたのはコメントを記録するページです。 コメントを投稿しても、#pcommentが書かれたページは更新されないので、最終更新ページにはコメントを記録したページだけが更新として表示されます。 コメントとして相対参照([ [../] ]など)を用いた場合は、書いたページと書き込まれたページのどちらかで、意図したとおりに変換されない可能性があります。 自動過去ログ化機能は PLUGIN_PCOMMENT_AUTO_LOG の件数 + PLUGIN_PCOMMENT_NUM_COMMENTS の件数分のコメントを投稿した時に作動します。 popular 種別 ブロック型プラグイン 重要度 ★★☆☆☆ 書式 #popular( [[ 件数 ] [,[ 対象外ページ ] [, true | false ] ]] ) 概要 人気のある(参照回数の多い)ページの上位数件を表示します。 引数 件数には一覧の数を指定して下さい。省略時はPLUGIN_POPULAR_DEFAULTに指定した件数です。 対象外ページには、表示対象外とするページを正規表現で指定します。例えば FrontPage や MenuBar などのページを一覧に表示させたくないときに使用します。 true, falseで、ページのカウント条件を指定します。省略時は false です。 true − 今日参照のあった回数順でページを表示します。 false − 通算の参照回数順でページを表示します。 プラグイン内設定 PLUGIN_POPULAR_DEFAULT 件数未指定時の件数 備考 [[counter ../A-D#zedb02cf]]プラグインのカウンター情報を利用しているので、counterプラグインを設置していないページはカウントの対象外となります。全てのページにcounterプラグインを設置するのは非効率であるため counterプラグインをMenubarやスキンに設置するのが一般的です。 R random 種別 (コマンド) ブロック型プラグイン 重要度 ★☆☆☆☆ 書式 #random( [ メッセージ ] ) 概要 ランダムなページへのリンクを表示するプラグイン。 表示するページの候補は設置したページの下階層のページです。 引数 メッセージにはリンクに表示する文字列を指定します。省略時は press here. となります。 備考 ブラウザの再読み込み対策はしていません。リロードされるたびにランダムな表示を繰り返します。 read 種別 コマンド 重要度 ★★★★★ 書式 ?cmd=read page=ページ名 概要 指定したページを表示します。該当ページが存在しない場合は編集状態で開き、ページ名がInterWikiであった場合は、その解決を行います。 plugin=やcmd=が指定されていない場合に内部で暗黙に呼び出されるため、利用者が意識する機会は少ないです。 引数 ページ名には表示したいページ名を指定します。ページ名はエンコードされている必要があります。 recent 種別 ブロック型プラグイン 重要度 ★★★★★ 書式 #recent( [ 件数 ] ) 概要 最近更新されたページのうち、最新の数件を表示します。 引数 件数には表示件数を指定します。省略時はプラグイン内設定で指定した値です。 プラグイン内設定 PLUGIN_RECENT_DEFAULT_LINES 件数未指定時の件数 PLUGIN_RECENT_CACHE RecentChangesのキャッシュの場所 PLUGIN_RECENT_USAGE 引数未指定時に表示されるヘルプ PLUGIN_RECENT_EXEC_LIMIT 1ページ中で実行可能な上限回数 ref 種別 ブロック型プラグイン インライン型プラグイン 重要度 ★★★★☆ 書式 #ref( 添付ファイル名 | ページ名/添付ファイル名 | URL [, ページ名 ] {, [ left | center | right ], [ wrap | nowrap ], [ around ], [ noicon ], [ noimg ], [ nolink ], [ zoom ], [ 999x999 ], [ 999% ] } [, タイトル ] ) #ref error :画像URLまたは、画像ファイル名を指定してください。( 添付ファイル名 | ページ名/添付ファイル名 | URL [, ページ名 ] {, [ noicon ], [ noimg ], [ nolink ], [ zoom ], [ 999x999 ], [ 999% ] } [, タイトル ] ); 概要 #attach でページに添付されたファイルを指定位置に展開します。添付ファイルが画像の場合は画像を表示し、それ以外の場合はダウンロード用のリンクを表示します。 引数 添付ファイル名にはページに添付したファイル名を指定します(省略時はエラーとなります)。別ページ名/添付ファイル名とする事で別ページの添付ファイルも指定できます。 ページ名にはファイルを添付したページをWikiNameかBracketNameで指定します。このオプションは最初(添付ファイル名の次)に記述してください。省略時は設置したページです。 パラメータにはファイルの展開方法を指定できます。 left|center|right − 表示時の位置を指定します。省略時はleft(変更可)です。 wrap|nowrap − テーブルタグで囲む/囲まないの指定を行います。省略時はnowrap(変更可)です。 around − テキストの回り込みを可能とします。省略時は回り込みを行いません。 noicon − ファイルが画像以外の場合に表示されるアイコンを表示しません。省略時は表示します。 noimg − ファイルが画像の場合に画像を展開しないようにします。省略時は展開します。 nolink − 元ファイルへのリンクを張らないようにします。省略時はリンクします。 zoom − 縦横比を保持します。省略時はサイズ指定に従います。 999x999 − サイズを指定します(幅x高さ)。省略時は拡大率あるいは対象画像のサイズに従います。 999% − サイズを指定(拡大率)します。省略時は100%です、 タイトル − 上記以外のパラメータは画像の代替文字列、リンクのタイトル属性として使用されます。ページ名やパラメータに見える文字列を使用するときは、#ref(hoge.png,,zoom)のようにタイトルの前にカンマを余分に入れます。 プラグイン内設定 PLUGIN_REF_USAGE 引数未指定時に表示されるヘルプ PLUGIN_REF_IMAGE マッチ時に指定ファイルを画像とみなす正規表現 FILE_ICON アイコンイメージのファイル PLUGIN_REF_DEFAULT_ALIGN left,center,right省略時の表示位置 PLUGIN_REF_WRAP_TABLE wrap,nowrap省略時にテーブルタグで囲むか PLUGIN_REF_URL_GET_IMAGE_SIZE URL指定時に画像サイズを取得するか PLUGIN_REF_DIRECT_ACCESS 添付ファイルの画像表示で UPLOAD_DIR のデータに直接アクセスするか 備考 aroundで行った回り込み指定を解除するには clearプラグイン、あるいはimgプラグインを使用して下さい。 "ほげ"という別ページの添付ファイル"fuga.jpg"をインラインプラグイン形式で参照する場合、下記2通りの記述方法が存在します。 (1) ref(ほげ/fuga.jpg); (2) ref(fuga.jpg,[[ほげ]]); 上記2通りの記述のうち、(2)の記述方式は旧バージョンと互換性を維持するために用意されたもので、推奨される記述方式は(1)です。 いずれの記述方法であっても一般的な動作は同じですが、いわゆるバナー画像のように表示した画像が別ページへのリンクとなるよう以下の指定をした場合、 (1) [[ ref(ほげ/fuga.jpg,nolink,ウェブ名); ウェブのURL]] (2) [[ ref(fuga.jpg,[[ほげ]],nolink,ウェブ名); ウェブのURL]] (1)の記述方法は期待通りの動作をしますが、(2)の記述方法ではうまくリンクされません。 また、ほげというページに添付された画像を、そのページ内でパラメータを指定して(例えば半分の比率で)表示する場合、 (3) ref(./fuga.jpg,50%); (4) ref(ほげ/fuga.jpg,50%); (5) ref(fuga.jpg,[[ほげ]],50%); (6) ref(fuga.jpg,50%); (3)〜(5)は期待通りに同じ結果をしますが、(6)はエラーとなります。 これは(6)の書式が(2)の記述方式であるため、 添付ファイル名fuga.jpgの次の引数にページ名を期待するためです。 (7) ref(fuga.jpg); (7)は(6)と似た記述ですが、添付ファイル名の次の引数が省略されているため、エラーにはなりません。 referer 種別 コマンド 重要度 ★★★☆☆ 書式 ?plugin=referer [ page=ページ名 ] [ sort= 0d | 0a | 1d | 1a | 2d | 2a | 3 ] 概要 ページを照会した利用者の参照元URL(Referer)の一覧を表示します。 引数 ページ名にはRefererを表示するページ名を指定します。ページ名はエンコードされている必要があります。省略時はRefererが記録されているページの一覧を表示します。 sortでReferer一覧のソート順を指定します。 0d − 最終更新日時(新着順) 0a − 最終更新日時(日付順) 1d − 初回登録日時(新着順) 1a − 初回登録日時(日付順) 2d − カウンタ(大きい順) 2a − カウンタ(小さい順) 3 − Referer プラグイン内設定 CONFIG_REFERER 無視するURIを指定したページ 備考 pukiwiki.ini.php で、Refererを使用する設定($referer = 1を指定)が行われている必要があります。 related 種別 コマンド 擬似ブロック型プラグイン 重要度 ★★★☆☆ 書式 ?plugin=related [ page=ページ名 ] #related 概要 対象のページを参照しているページの一覧を表示します。 引数 ブロック型で実行時、設置したページが対象となります。 コマンドで実行時、ページ名に対象となるページを指定できます。省略した場合、トップページが指定されたとみなします。 rename 種別 コマンド 重要度 ★★★☆☆ 書式 ?plugin=rename [ refer=ページ名 ] 概要 既存ページの名前を変更します。実行には管理者権限が必要です。 ページの本文のほか、指定されたページ名の差分、バックアップ、添付ファイル、カウンターを一気にリネームします。 引数 ページ名には変更するページの名前を指定します。省略時はページ名の選択または正規表現置換用文字列入力画面が表示されます。 実行結果は変換結果のページ(PLUGIN_RENAME_LOGPAGE で指定。標準は RenameLog)に追記されます。 プラグイン内設定 PLUGIN_RENAME_LOGPAGE ページ名の変換結果を出力するページ名 備考 ページ内のリンクの書き換えは行ないません。yetlistなどを駆使して対処してください。 TrackBackやRefererの情報は更新されません。 リネーム対象のページが凍結されているかどうかはチェックしていません。 関連ページにリネーム対象の文字列が複数含まれているとおかしくなります。 たとえば、hogeおよびhoge/hogeという二つのページがあったときに、hogeページをfugaに(関連ページを含んで)リネームすると、hoge/hogeページの名前がfuga/fugaになってしまいます。 rss 種別 コマンド 重要度 ★☆☆☆☆ 書式 ?plugin=rss [ ver= 0.91 | 1.0 | 2.0 ] 概要 RecentChangesをRSSに変換して出力します。 引数 verで出力するRSSを指定します。省略時は0.91を出力します。 備考 RSSはサイトの要約を配信するために使われるXMLフォーマットです。RSS 1.0はRDF(Resource Description Framework)にもとづいたRSS 0.9の後継フォーマットです。RSS 0.91は RDFにもとづかないRSSの実装で、RSS 2.0は RSS 0.91および 0.92の後継フォーマットです。RSSという頭字語が何の略であるかは、それぞれ異なります。 RSS 0.9および1.0 RDF Site Summary RSS 0.91および0.92 Rich Site Summary RSS 2.0 Really Simple Syndication rss10 種別 コマンド 重要度 ★☆☆☆☆ 書式 ?cmd=rss10 概要 RecentChangesをRSS(RDF Site Summary)1.0に変換して出力します。 備考 rss10プラグインの機能はrssプラグインにマージされたため、 このプラグインは過去との互換性のためにのみ存在しています。 (将来的に削除される可能性があります) このプラグインにアクセスすると、HTTPステータス・コード 301 (Moved Permanently)とともに、ver=1.0オプションを指定したrssプラグイン のURIへリダイレクトされます。 ruby 種別 インライン型プラグイン 重要度 ★☆☆☆☆ 書式 ()( ルビ ){ 対象文字列 }; 概要 文字列にルビをふります。 引数 ルビには表示するルビを指定します。 対象文字列にはルビがふられる文字列を指定します。 プラグイン内設定 PLUGIN_RUBY_USAGE 引数未指定時に表示されるヘルプ 備考 XHTML 1.1のルビに対応したブラウザでないと、ルビとして表示されません。IE5.5/6では表示できます。Netscape 7/MozillaではXHTML Ruby Supportを組み込めば表示できます。 ルビに対応していないブラウザではルビをふる文字列の直後にルビが( )に入れられて表示されます。 naviで指定しているページは存在しません
https://w.atwiki.jp/side_flip/pages/175.html
推理小説の本棚 高里椎奈 (たかさと しいな) 1976年12月27日生まれ。A型。茨城県出身で芝浦工業大学機械工学科卒業。 「銀の檻を溶かして」(第11回メフィスト賞受賞作)でデビュー。 主な著作は3人の妖怪が経営する古びた薬屋を舞台にした「薬屋探偵妖綺談」シリーズ、その続編の「薬屋探偵怪奇譚」やファンタジー小説である「フェンネル大陸偽王伝」シリーズなどがある。 関連リンク 久彼山博物館 高里先生の公式サイトです。Blog形式なので、日々の日記も読めます。FAQには作品などについて寄せられた質問と回答を読むことができます。 愛しの薬屋探偵妖綺談同盟 志木 彩さんが運営する、高里先生のファンサイトです。「同盟」という名前のとおり、数多くの薬屋ファンの方や、そのサイトさまが登録されています。 薬屋探偵リンク集 矢嶋吏乃さんが運営する「薬屋探偵妖綺談」シリーズを扱うサイトの施設リンク集です。リンク先は二次創作系のサイトさまが多いようです。 読んだ作品リスト 薬屋探偵妖綺談シリーズ 銀の檻を溶かして 薬屋探偵妖綺談 黄色い目をした猫の幸せ 薬屋探偵妖綺談 悪魔と詐欺師 薬屋探偵妖綺談 金糸雀が啼く夜 薬屋探偵妖綺談
https://w.atwiki.jp/side_flip/pages/159.html
#freeze 同人系ゲーム contents #contentsx ゲーム情報 #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 サークル : 焼肉万歳 -Yakiniku Oh! Yeah!- 発売日 : 2006/4/7 ジャンル : 本格引き籠もり推理AVG 説明 引き篭もりの名探偵「日置小茂朗」とメイドロボ「ほーちゃん」戦闘のプロ「デルフィ」たちが活躍する本格引き篭もり推理AVG「引籠世界の探偵事件簿」の第2作。 ただしこの作品は時系列的には第1作の「マリア様が見てた殺人事件」よりも前に起こった事件となっている。第3作の「D.C.消失事件」の一年前という設定らしい。 焼肉万歳-Yakiniku Oh! Yeah!- 公式サイト 引籠世界の探偵事件簿シリーズをリリースされている同人サークルです。 STORY 以下焼肉万歳さまHPより引用 引き篭もりの探偵、日置小茂朗は、ドイツ警察から、まるで冗談のような依頼を受ける。 「世界最強の殺人鬼を捕まえてくれ!」 その殺人鬼に世界中の有名な軍人や格闘家たちが次々と殺害されているらしい。 出番だ、小茂朗! 小茂朗は開発途上の島に、助手のメイドロボである「ほーちゃん」を向かわせる。 洋館で起こる奇怪な事件、傭兵の飛燕の影……そして、血の惨劇! ――すべての謎を解き明かせ!! 引用終わり 評価 グラフィック A 音楽 A システム B+ キャラ A+ ハマリ度 A- おすすめ度 A 備考 シリーズ2作目だがこの作品単体でも楽しめます レビュー {ほーちゃん! ほーちゃん! }; #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 {ほーちゃん! ほーちゃん! }; というわけで、ほーちゃんに夢中です。 最初は(というより結構あとの方まで)ただのおバカキャラだと侮っていたよ! ほーちゃん! つよきすの「蟹沢きぬ」以来ですな。 これだけキャラが気に入ったのは。 どうもわたしは「愛すべきバカ」系に弱いようであります。 彼女の何でも語尾に「?」をつけるバカ発言の数々。 執事さんはあくまでも「羊さん」だと貫き通す頑ななまでのバカさ加減。 どれだけポンコッツ扱いされてもにこにこ笑っているその精神力。 まさしくバカ一代!! パンの耳をくれてやる! でも、彼女は純粋だ。 ロボットだから当たり前なのかも知れない。 でも、やはりその純粋さと無邪気さに魅せられる。 無邪気とはまさに「邪気が無い」と書く。 あらためてその言葉の意味を知らされた気がするよ。 …………。 ……えーと。 ……ゲームのレビューを始めます。 作品紹介に書いたとおりこのゲームは「引籠世界の探偵事件簿」シリーズの第2作にして、時系列的には最初の事件となります。もろもろの事情により、わたしは第1作よりもこちらを先に入手することとなってしまったのですが、時系列的に最初であることもあり、それほど違和感なく楽しめました。それでも発売順の方がよいのかも知れませんが。 で、ジャンル的には「本格引き籠もり推理AVG」 すなわちわたしが昔から好きであるにもかかわらず、最近あまり良作を見かけることのできない推理系のゲームである。 その上捜査フェイズ、推理フェイズなるものまであるとなれば、もう買うしかなかったのですよ。 基本的にはストーリーがある程度進むと、捜査フェイズとなり、屋敷の各部屋を移動しながら手がかりを探していく。そして推理フェイズでは、主に捜査中に手に入れたキーワードの中から真相とのつながりの深いものをいくつか選んで、推理がスタートする、といった流れです。 #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 ↑捜査フェイズの画面 #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 ↑推理フェイズの画面 感想としては謎はけっこう練り込んである感じです。 少なくとも萌えゲーのおまけ要素的なレベルではないです。 純粋に推理ゲームとして楽しめます。 ただ、難点を挙げるとすれば、推理フェイズでのキーワードの選択が難しい。というのも、謎自体が難しいのは推理ゲームですから望むところなのですが、明らかにすべき謎はだいたい予測できているのにそれを表すのにどのキーワードを選んだらよいのかがとてもわかりにくいのです。 もちろんこの点にも弁護すべき理由があります。 まず、ヒント機能があるので、わからなくても徐々にヒントを見ていけば何とかなるかな? ということ。 そして、もう一つはこのゲームの特徴としてキーワードの選択によって本筋とは別のおまけ的なエンディングが多数収録されており、明らかに本筋とは無関係と思われるものも含め、いろんなキーワードを試行錯誤しながら選ぶことでエンディングパターンをコンプするという楽しみもあると言うことです。 まあ、わたし個人の好みとしては、素直に推理を楽しみたい、という気持ちの方が強いので、この推理フェイズについてはもう少し違った形の方がよいとは思うのですが。 全体的には、とてもはまりました。 キャラもギャグっぽいものが多く、普段はギャグばかりなのに、決めるところは決めてくれる。まさに笑いあり、涙あり(泣きはしませんでしたが)、そしてアツい展開ありとエンターテイメントとしてなかなかの出来であると思います。 ネタバレ前に未プレイの方向けの総括を 場合によっては途中だれてしまうこともあるかも知れません。 が! 最後までぜひプレイしてください。 シリーズ通して未プレイの方ならば、きっと他の作品もプレイしたくなるはず! 買いですよ? {以下、ネタバレありです。未プレイの方はご注意を }; また、わたしが感心したところがあります。 このゲーム、最終的にはなかなかどうしてトンデモ展開になるのですが、推理自体はぎりぎり現実的なレベルのところで完結させているのです。 これってなかなかのセンスだと思います。 なぜなら、通常最後に非現実的なトンデモ展開がある場合は、その前の謎解きの要素にもその辺が絡んできて、推理が陳腐なものになってしまうものですが(例えば、犯行現場が密室であった理由は、実は犯人がテレポーテーションの能力を持っていたからなのだ! 的な)、この作品においては、謎解き自体はあくまでも現実的な論理的思考によってなされながら、そのあとのSF的トンデモ展開へとスムーズにつなげられているのです。しかもそのトンデモ展開というのは、普通の推理小説に当てはめてみると、犯人が明らかになったあとのドタバタ劇で、あえて言い切ってしまうならばおまけ的要素であることが多い場面なのですが、このゲームの場合は、もう謎解きも終わってしまって真相が明らかになったあとのシーンであるにも関わらず、まさにそのドタバタ劇こそが本当のクライマックスになっているのですね。実際ここがあって初めてわたしはこのゲームの真の魅力に気付かされた気がいたしますので。 わたしはこれから本来の第1作「マリア様が見てた殺人事件」のプレイを始めるところです。楽しみです! #attach
https://w.atwiki.jp/side_flip/pages/167.html
高里椎奈 contents #contentsx 書籍情報 plugin_html is not found. please feed back @wiki. 著者 : 高里椎奈 発行元 : 講談社 単行本(ソフトカバー)発行 : 2000.5 文庫版発行 : 2006.9 落ち着いた好青年座木(くらき・通称 ザキ)、超美少年の深山木秋(ふかやまきあき・通称 秋)、赤毛で元気いっぱいな少年リベザルが営む「深山木薬店」を舞台にした「薬屋探偵妖綺談」シリーズの第4作。 あらすじ 以下 文庫版裏表紙より引用 深山木薬店の三人組に分裂の危機が! 展覧会からサファイアを盗み出す犯罪計画に巻き込まれた座木とリベザル。だが一方で秋は盗難警備の依頼を受けていた!さらに、対決の場に突如現れた道化師の死体とは?混乱する事態はいかなる結末を迎えるのか? 花屋の主従コンビが新登場する快調シリーズ第4弾。 引用終わり 書評 ファンなら楽しめますが「推理小説」ではありません 前作「悪魔と詐欺師」はファンタジー色が強い作品だという評価を良く耳にしますが、本作は更にそれに輪をかけてファンタジーです……というより推理小説ではありません。 事件としては一応インパクトのある事件なのです――シャンデリアが落下して、人が下敷きになりつつ、同時に道化師の死体も登場。更にサファイアを巡る秋 VS 座木、リベザル+花屋さんの2人の駆け引き、とてんこ盛りなのです。 まさにミステリのためにあるような舞台設定だと思うのですが。 しかし、それでも高里先生の眼には、これだけの豪華ミステリ的舞台装置が揃っていても、自分の中の世界をふくらませる道具としか映っていなかったのでしょう。 ……こう言いますと、けなしているように聞こえるかもしれませんが。 違います。 さすがです。 この「薬屋」シリーズの世界観の原形は、高里先生が昔から胸中に暖めてきたものであることは有名です。おそらく、一朝一夕に作り上げた世界観であれば、このような作品をーーメフィスト賞作家が講談社ノベルスから――出版するだけの思い切りはもてなかったかもしれません。少なくとも、もっとミステリ分の濃いものになっていたのではないでしょうか? もちろんミステリ好きの私個人としては、肩透かし的な感じがあったことは確かですが、それを上回る、広がってゆく世界の物語を読むという楽しさがありました。 それも、よくあるマンガのように、敵を倒してもどんどん新たな敵が出てきたり、連続ドラマのように次から次へと無理矢理な「意外な展開」が待っているわけでもありません。登場人物達の成長を描くことで世界がどんどん深まってゆくところに好感が持てます。 第一作は「銀の檻を溶かして」はシリーズ全体のプロローグみたいなものでしょうが、第二作、第三作とリベザルの葛藤と成長に焦点を当てたこのシリーズは、本作で意外な人物に焦点を当ててきました。正直「そうきたかぁ」と思いました。 また、徐々に秋達の過去にもスポットが当たってきたようです。それも直接的な描写ではなく、サファイアの謎と絡めてあくまでもそっと触れられています。このあたりにも高里先生がこの世界を大切にしていることが伝わってきます。 余談ですが、リベザルファンの方には、今回少々出番が少なく残念だったかもしれませんが、そのかわりに座木の人間(じゃないけど)臭さがようやく見えてきて、今後の3人の絡みに深みがますことは間違いないでしょうから、仕方ないですね〜。 ただ、やはりここを指摘せずには終われませんが……やはりミステリ部分は完全に消化不良でした。なんだか無理矢理ミステリ要素を詰め込んだような感じがします。 高遠刑事による殺人事件の解決は、超人過ぎです。 あれなら秋は今後探偵役をする必要はなさそうなのですが。 おそらく今回はミステリ部分に量的にもあまり多くを回せなかったのだとは思うのですが、それならあんな派手な殺人事件ではなく、もっとコンパクトにまとまるべき事件にされた方がよかったと思います。犯人の動機なども描写が浅すぎてまったくしっくりきませんでしたしね。 とにかく、私はまだこの先は未読なのですが、きっとこのシリーズの今後の展開のためにもこの作品は重要な位置にあるのではないでしょうか? 既に先を読んでいる方。私の見当外れなら笑ってスルーしてください。でも、そう思わずには入られないキャラの深まりと、世界の深まりを感じた一冊でした。 感想・書評投稿 ぜひ、この書評に対するあなたのコメントをお願いいたします! こちらからどうぞ あなたもこの本についての書評を書いてみませんか? 短いものでもけっこうです。 こちらからどうぞ
https://w.atwiki.jp/side_flip/pages/213.html
推理小説の本棚 夢野久作 (ゆめの きゅうさく) 夢野久作. (2008, 8月 16). Wikipedia, . Retrieved 02 53, 11月 16, 2008 夢野 久作(ゆめの きゅうさく、1889年1月4日 - 1936年3月11日)は、日本の小説家、SF作家、探偵小説家、幻想文学作家。他の筆名に海若藍平、香倶土三鳥など。現在では、夢久、夢Qなどと呼ばれることもある。 本名は、杉山 泰道(すぎやま たいどう)、幼名は直樹(なおき)。福岡県福岡市出身。父は、玄洋社系の国家主義者の大物、杉山茂丸。息子にインド緑化の父と言われる杉山龍丸がいる。 日本探偵小説三大奇書の一つに数えられる畢生の奇書『ドグラ・マグラ』をはじめ、怪奇味と幻想性の色濃い作風で名高い。またホラー的な作品もある。 略歴 福岡県立中学修猷館から慶應義塾大学文学部に入学するが、大正2年(1913年)、父茂丸の命により中退することとなり、福岡の農園を営む。その後、大正4年(1915年)に出家し、杉山泰道と改名した。しかし、2年ほどで還俗してまた農園経営に戻り、謡曲喜多流の教授、『九州日報』(後の『西日本新聞』)の新聞記者を経て、ルポルタージュや童話を書くようになった。 大正11年(1922年)に杉山萌円の筆名で童話『白髪小僧』を誠文堂から刊行した。大正15年(1926年)には、「あやかしの鼓」を雑誌『新青年』の懸賞に発表して二等に入選、作家デビューを果たす。「夢野久作」の筆名は、かれの作品を読んだ父茂丸が、「夢の久作の書いたごたる小説じゃねー」と評したことから、それをそのまま筆名としたものである。「夢の久作」とは、九州地方の方言で、「夢想家、夢ばかり見る変人」という意味を持つ。ここから作家として、九州の新聞などを中心として本格的に作品を発表するようになった。 翌年の昭和2年(1927年)にのちの『ドグラ・マグラ』の原型となる「狂人の解放治療」を執筆開始。昭和4年(1929年)に発表した『押絵の奇蹟』は江戸川乱歩から激賞を受けた。 構想、執筆に10年以上をかけた代表作『ドグラ・マグラ』は、昭和10年(1935年)1月に松柏館書店から刊行されたが、夢野久作は翌1936年、来客の応接中に脳溢血で急死した。 関連リンク ドグラ・マグラによっていかんね! shocoさんが運営するドグラ・マグラを中心とした夢野久作先生のファンサイトです。作品のイメージからすると明るめのデザインのサイトですが、ドグラ・マグラに関する論考はご自身の卒業論文として書かれたものをベースとされているだけあって読み応え充分です。その他参考資料や刊行物一覧なども価値があります。 青空文庫 - 夢野久作公開作品リスト ドグラマグラを含む夢野久作先生の作品が著作権切れ作品として公開されています。2008年11月現在、150を超える作品が網羅されており、研究資料としても重宝します。 読んだ作品リスト ドグラ・マグラ
https://w.atwiki.jp/side_flip/pages/142.html
#freeze 鯨統一郎 contents #contentsx 書籍情報 plugin_html is not found. please feed back @wiki. 著者 : 鯨統一郎 発行元 : 祥伝社 単行本発行 : 2001.3 文庫版発行 : 2004.1 鯨統一郎先生の得意とする、わずかな手がかりから話を広げて謎を解くタイプの短編集です。伝説のサイコセラピスト、波田煌子(なみだきらこ)が活躍するシリーズ第1作。 収録作品 アニマル色の涙 ニンフォマニアの涙 憑依する男の涙 時計恐怖症の涙 夢うつつの涙 ざぶとん恐怖症の涙 拍手する教師の涙 捜す男の涙 あらすじ 以下、新書版裏表紙より引用 港区六本木にあるメンタル・クリニック「なみだ研究所」。新米臨床心理士の松本清は、そこへ大学の恩師に薦められ見習いとして赴くことになった。研究所の所長・波田煌子は数々の臨床実績を持つ伝説のセラピスト。が、松本はほどなく愕然とすることになる。波田の幼い容姿と同じく幼い知識と、トボけた会話。果たしてこんなことで患者は治せるのか?不安になる松本をよそに、波田先生の不思議な診療が始まった…。推理界の奇才が放つ、ユーモア溢れる本格推理の決定版。 引用終わり 書評 波田先生、いいですねぇ。 子どものような貧相なスタイルに、野暮ったい雰囲気。 (伝説の)サイコセラピストなのに、心理療法の知識よりもお茶の知識の方が豊富。 ぼけっとしているのに結構辛辣。 おどおどしているようで(かなりの)自信家。 そしてなぜか詩吟の群馬県チャンピオン。 このような波田先生のキャラが、頭の固い、真面目で多少エリートな感じの新人心理療法士の松本先生の視点で語られていることで、より一層面白みを増しています。 波田先生の外見的な幼さと、知識のなさに、どうしても素直に従えない松本先生の心の声に笑えます。 ストーリー的には、あくまでも「日常の謎」感覚のライトな話題ばかりで、いわゆる犯罪らしい犯罪は出てきません。しかも、今回はその「謎」に関しても、いわゆるメンタルカウンセリングにきた人の問題解決がメインとなっているのですから、事件色は一層低くなっています。また、その謎のタイプも論理的な解決を図るタイプではなくて、なんだか連想ゲームのようですので、謎解きしようと身構えて読むと少し肩透かしかも知れません。 しかし、鯨作品になれている人なら、安心して楽しめる感じがします。 元々、いかにも本格推理、という雰囲気を漂わせている作品ならいざ知らず、この作品は元々そんな感じもしないので、それほど裏切られた感はありませんでしたし、連想ゲームみたい、とは言いながらも鯨先生の発想力にはやはり脱帽です。 どちらにせよ、波田先生のキャラと軽妙だけどちょっとずれている登場人物たちの会話を楽しむだけの目的でも充分楽しめる作品だと思います。 感想・書評投稿 ぜひ、この書評に対するあなたのコメントをお願いいたします! こちらからどうぞ あなたもこの本についての書評を書いてみませんか? 短いものでもけっこうです。 こちらからどうぞ
https://w.atwiki.jp/side_flip/pages/126.html
#freeze #nofollow #norelated naviで指定しているページは存在しません #contentsx L lastmod 種別 インライン型プラグイン 重要度 ★☆☆☆☆ 書式 2008年11月28日 (金) 19時12分50秒( [ ページ名 ] ); 概要 指定したページの最終更新日時を表示します。 引数 ページ名には最終更新日時を表示したいページ名を指定します。 省略時は設置したページとみなします。 links 種別 コマンド 重要度 ★★☆☆☆(管理者) 書式 ?plugin=links 概要 ページ間のキャッシュを更新します。通常使用する必要はありません。 メンテナンス作業などでページが記録されているファイルを直接操作した場合にキャッシュとページの記述内容の整合性がとれなくなるため、実行する必要があります。 備考 実行の際に管理者パスワードを要求されます。 list 種別 コマンド 重要度 ★★★★☆ 書式 ?cmd=list 概要 ページの一覧を表示します。 lookup 種別 (コマンド) ブロック型プラグイン 重要度 ★★★☆☆ 書式 #lookup( interwikiname [, ボタン名 [, 入力欄の初期値 ]] ) 概要 記述した位置にテキスト入力欄とボタンを表示します。任意の文字列を入力してボタンを押すと、interwikinameと入力値から生成したURLへ移動します。これによって、検索エンジンにクエリを送信したり、番号をタイプするだけで該当するアーカイブにアクセスすることなどが可能になります。 URLの生成にはInterWikiを利用します。このプラグインが生成するURLは、以下のようなInterWikiと同じです。InterWikiNameのページに、あらかじめURLの生成に使用するInterWikiNameを設定しておく必要があります。 [[interwikiname 入力欄の値]] 入力欄が空欄(空文字列)のときは、ボタンを押しても動作しません。必ず何らかの文字列を入力する必要があります。 引数 interwikiname InterWikiNameに設定した値の一つを指定します。 ボタン名 ボタンに表示するキャプションを指定します。省略時は lookup です。 入力欄の初期値 初期値を指定したい場合に記入します。省略時は空文字列になります。 プラグイン内設定 PLUGIN_LOOKUP_USAGE 引数未指定時に表示されるヘルプ ls 種別 ブロック型プラグイン 重要度 ★★☆☆☆ 書式 #ls( [ title ] ) 概要 記述したページより階層化されているページのページ名を一覧表示します。 引数 titleを指定した場合、ページ名に加えてタイトルを表示します。タイトルは各ページの一行目の内容を表示します。省略時はタイトルを表示しません。 備考 実際には、より高機能なls2を使用する機会が多いと思われます。 ls2 種別 (コマンド) ブロック型プラグイン 重要度 ★★★☆☆ 書式 #ls2( [[ パターン ] [, { [ title ], [ include ], [ reverse ], [ compact ], [ link ] } [, linkの別名表示 ] ]] ) 概要 指定したパターンで始まるページ名を一覧表示します。 引数 パターンには表示するページ名の共通部分を指定します。省略時は"設置したページ名/"となります。 title,include,reverse,compact,link で表示方法を指定します。 title − ページに含まれる見出し(*,**,***)の一覧を併記します。 include − 下位層のページが#includeを使用していた場合、includeしているページの一覧を表示します。 reverse − ページの並び順を反転し、名前の降順に表示します。省略すると名前の昇順に表示されます。 compact − 見出しレベルを調整します。 link − #ls2を書いた位置に一覧を表示する代わりにリンクを表示します。このリンクを選択すると別画面にページの一覧を表示するようにします。 linkの別名表示には、パラメータlinkを指定した際に表示される文字列の代わりの文字列を指定します。省略時は ... で始まるページの一覧となります。 プラグイン内設定 PLUGIN_LS2_ANCHOR_PREFIX 見出しアンカーの書式 PLUGIN_LS2_ANCHOR_ORIGIN 見出しアンカーの開始番号 PLUGIN_LS2_LIST_COMPACT compactオプション省略時、見出しレベルを調整するか 備考 ls プラグインとの違いについて。 階層化されたページの起点となるページが、lsでは記述したページ固定だが、ls2ではパラメータで指定できます。 titleパラメータを指定した場合に、lsでは「ページの一行目」が表示されるが、ls2では「見出しの一覧」を表示します。 include, link という表示オプションが追加されています。 ページ名のソートにはnatcasesort()を使っているため、昇順の場合、半角英数字よりも漢字の方が先に表示されます。 M map 種別 コマンド 重要度 ★☆☆☆☆ 書式 ?plugin=map [ refer=ページ名 ] [ reverse=true ] 概要 サイトマップの様にページ間のリンク関係を一覧表示します。 指定したページを起点に、リンクで辿れるページを全てツリー状に表示します。 引数 引数には一覧表示方法のオプションを指定します。 refer=ページ名 − 起点となるページを指定します。省略すると、サイトのトップページ(通常はFrontPage)が起点となります。 reverse=true − どこへリンクしているかではなく、どこからリンクされているかを一覧表示します。 どこからもリンクされていないページは、画面の後半にまとめて表示されます。 プラグイン内設定 PLUGIN_MAP_SHOW_HIDDEN 表示対象外のページをリストアップするかどうか md5 種別 コマンド 重要度 ★☆☆☆☆ 書式 ?plugin=md5 md5=文字列 概要 選択したパスワードの形式に応じて、pukiwiki.ini.php に保存する パスワード用文字列を出力します。 パスワードのフォーマットは以下の8種類の中から選択できます。 DESあるいはMD5アルゴリズムを利用したPHP crypt() および LDAP crypt (*1)、 MD5 アルゴリズムを利用したPHP md5()、LDAP MD5、およびLDAP SMD5(シードあり)、 SHA-1 アルゴリズムを利用したPHP sha()、LDAP SHA、および LDAP SSHA(シードあり) 備考 PukiWiki内で利用するパスワードは、パスワード文字列そのものの代わりに、 実際のパスワードから導出された文字列(セキュリティハッシュ)を保存することが可能です。 これは悪意ある者にpukiwiki.ini.phpの中身を覗き見られた場合に、 パスワードが安易に漏洩しない事を目的としたものです。 SHA-1 アルゴリズムを利用するためには、PHP 4.3.0 以降を使用するか mhash エクステンションを導入する必要があります。 プラグイン名に反してMD5以外のパスワードフォーマットも選択可能です。 これは従来、パスワードから導出したMD5ハッシュ値を利用していた経緯によるものです。 md5のプラグインを呼び出すURLの中にパスワードを含める利用方法は互換性のため残っていますが、推奨されません。 このプラグインは PKWK_SAFE_MODE ないし PKWK_READONLY の設定で無効化されます。 memo 種別 (コマンド) ブロック型プラグイン 重要度 ★☆☆☆☆ 書式 #memo 概要 記述した位置に複数行入力欄とボタンを表示します。 ボタンを押下すると入力欄の記述内容を更新します。 プラグイン内設定 MEMO_COLS 編集欄の表示桁数 MEMO_ROWS 編集欄の表示行数 備考 insertプラグインやarticleプラグインと似ていますが、入力した内容が入力欄の外へ出力されず、入力欄に留まる点が異なります。 個人用のメモ代わりにPukiWikiを利用している場合、未整理の情報を一時的に溜め込むのに便利です。 menu 種別 ブロック型プラグイン 重要度 ★★★★☆ 書式 #menu( ページ名 ) 概要 デフォルトのスキンにて、ページの左側にメニュー用のページ(MenuBar)を表示するために内部的に使用されています。 任意のページでブロック型プラグインとして使用すると、引数に指定したページをメニュー用ページに指定できます。 例えば通常はMenuBarを表示するサイトで、hogeというページだけはMenuBarの代わりにhogeMenuというページを表示したい場合、hogeというページに #menu(hogeMenu) と記述する事で実現できます。 ソース中のMENU_ENABLE_SUBMENU をTRUEとすると、表示中のページの上位階層のMenuBarか、同階層にあるMenuBarページをメニューとして表示するようになります。 例えば FrontPage, MenuBar, hoge, fuga, hoge/MenuBar, hoge/hoge というページが存在する場合は、FrontPage、fuga、MenuBar では MenuBar がメニューとして表示され、hoge, hoge/MenuBar, hoge/hogeでは hoge/MenuBar がメニューとして表示されます。 引数 メニュー用ページとして表示するページ名を指定します。 プラグイン内設定 MENU_ENABLE_SUBMENU サブメニューを使用するか MENU_SUBMENUBAR サブメニューを使用する場合にメニューとして呼び出されるページ名。デフォルトは MenuBar。 備考 デフォルトのメニュー用ページをMenuBar以外のページとする場合は、pukiwiki.ini.php の $menubar を変更して下さい。 N navi 種別 ブロック型プラグイン 重要度 ★★☆☆☆ 書式 #navi( [ 目次ページ ] ) 概要 DocBook風ナビゲーションバーを表示します。 目次となるページに下階層のページが存在する時、それら全てのページ(の先頭と末尾)に記述する事で Prev, Home, Next というリンクを表示します。これによって下階層のページを順に参照するのに便利になります。 引数 目次ページに順番に見て回るページの上階層にあたるページを指定します。 例えば hoge, hoge/1, hoge/2, hoge/3 というページが存在する場合、hoge/2に#navi(hoge)を記述するとhogeに移動するHomeというリンク、hoge/1に移動するPrevというリンク、hoge/3に移動するNextというリンクを表示します。 ページで最初に呼び出した場合はヘッダイメージのリンクを出力します。ページで2度目以降に呼び出された場合はフッタイメージのリンクを出力します。現在のページが目次ページである場合は対象となるページの一覧を表示します。 プラグイン内設定 PLUGIN_NAVI_EXCLUSIVE_REGEX 除外するページを正規表現で指定する PLUGIN_NAVI_LINK_TAGS link タグを出力するかどうか new 種別 インライン型プラグイン 重要度 ★★☆☆☆ 書式 書式1 ( [ nodate ] ){ 日付文字列 }; 書式2 ( [ ページ名 ] [, nolink ] ); 概要 指定した日時が最近であった場合、最近更新された事を強調表示します。日時の指定は直接日付時刻を記述する方法(書式1)と、指定したページ(群)の最終更新日時を採用する方法(書式2)の2通りがあります。 標準では5日以内の場合に New を、1日以内の場合に New! を表示します。期間や表示する文字列のパターンは設置者によってカスタマイズ可能です。 引数 書式1 日付文字列を指定した場合、その日時が規定の期間内であった場合に強調表示します。省略した場合はページの更新日時をチェックする記述であると見なされます。 nodate − 日付文字列を表示しません。省略時は表示します。 書式2 ページ名を指定した場合は、そのページの更新日時が規定の期間内であった場合に強調表示します。省略した場合は、プラグインを記述したそのページを指定したと見なします。 ページ名末尾が/であった場合、そのページ名で始まるページ群の中で最後の更新日時が規定の日付以内であった場合に強調表示します。 nolink − ページ名を表示しません。省略時はページ名(ページ群で指定した場合は最後に更新されたページ名)を表示します。 プラグイン内設定 PLUGIN_NEW_DATE_FORMAT 表示フォーマット 備考 日付文字列はPHP関数 strtotime?が認識できる書式である必要があります。 newpage 種別 コマンド ブロック型プラグイン 重要度 ★★★★★ 書式 ?plugin=newpage page=ページ名 refer=関連ページ名 #newpage( [ ページ名初期値 ] ) 概要 ページを新規作成するか、新規作成するページ名の入力欄を表示します。 引数 コマンド パラメータには新規作成するページのオプションを指定します。 ページ名には新規作成するページ名を指定します。省略時は新規作成するページ名の入力するためのページを表示します。ページ名はエンコードされている必要があります。 関連ページ名にはリンク元のページ名を指定します。新規作成するページの先頭に、ここで指定したページへのリンクが自動的に埋め込まれます。ページ名はエンコードされている必要があります。 ブロック型プラグイン ページ名初期値には新規作成するページ名を入力する入力欄に初期表示する文字列を指定します。 nofollow 種別 ブロック型プラグイン 重要度 ★☆☆☆☆ 書式 #nofollow 概要 記述したページが凍結されている場合、ヘッダーに「NOFOLLOW」「NOINDEX」オプションを追加させます。 これらのオプションは検索エンジンに対し「このページを無視して欲しい」と主張します。実際にどうなるのかは検索エンジン次第です。 備考 人間や、上記のオプションを無視するプログラムには効果がありません。 norelated 種別 ブロック型プラグイン 重要度 ★★★☆☆ 書式 #norelated 概要 ページ下部に表示される関連ページのリンクを非表示にします。 備考 極端に多くのページからリンクされていて関連リンクの表示が目障りである場合などに利用します。 naviで指定しているページは存在しません
https://w.atwiki.jp/side_flip/pages/8.html
@wikiにはいくつかの便利なプラグインがあります。 アーカイブ コメント ニュース 動画(Youtube) 編集履歴 関連ブログ これ以外のプラグインについては@wikiガイドをご覧ください = http //atwiki.jp/guide/
https://w.atwiki.jp/side_flip/pages/219.html
田中啓文 contents #contentsx 書籍情報 plugin_html is not found. please feed back @wiki. 著者 : 田中啓文 発行元 : 東京創元社 単行本発行 : 2005.11 文庫版発行 : 2008.7 田中啓文先生の数少ない本格ミステリ短編集。 テナーサックス奏者「永見緋太郎」が活躍する日常の謎系の連作短編集です。「ミステリーズ!」誌上に引き続きシリーズ連載されているということですので、続編も期待できそうです。 表題作「落下する緑」はデビュー前「鮎川哲也の本格推理」に入選した作品。 掲載作品 落下する緑 揺れる黄色 反転する黒 遊泳する青 挑発する赤 虚言するピンク 砕けちる褐色 *各話の末尾に「田中啓文の『大きなお世話』的参考レコード」のコーナーがあります。 あらすじ 以下、文庫版裏表紙より転載 唐島英治クインテットのメンバー、永見緋太郎は天才肌のテナーサックス奏者。音楽以外の物事にはあまり興味を持たない永見だが、ひとたび事件や謎に遭遇すると、楽器を奏でるように軽やかに解決してみせる。 逆さまに展示された絵画の謎、師から弟子へ連綿と受け継がれたクラリネットの秘密など、永見が披露する名推理の数々。 鮎川哲也も絶賛した表題作にはじまる、日常の謎連作集。 書評 ジャズが聴きたくなります。絶対! 田中先生自身がテナーサックス奏者であることもあり、とにかく演奏シーンの描写には圧倒的な迫力があります。わたし自身はジャズ系統には全くもって疎いのですが、なんだかいっぱしのジャズリスナーになったかのような錯覚さえ覚えました。 これは、やってる人にしか書けない臨場感だな、と思います。 そして、その演奏シーンの迫力がそのまま物語全体に染み渡っている感じで、わたしにしては珍しく、ミステリを読んでいると言うよりも、ライブを見ているような高揚感を楽しむような読み方でした。 ミステリとしては、いわゆる日常の謎系の連作短編集ですが、なにせ探偵役の永見緋太郎が音楽のこと以外には興味を持たない性格なもので、事件も音楽がらみか、せいぜい他の芸術がらみとなります。このこともこの作品の雰囲気を統一的なものにしている原因でしょう。 謎の構成としては決して凝ったものではなく、難易度もそれほど高くはないでしょう。それでもシチュエーションの面白さで読者にとっては新鮮に見えてしまうから不思議です。「日常の謎」系とは言っても、永見緋太郎の日常と、その感性自体が我々一般人にとってはある意味非日常であり、しかもそれが冒頭に書いた通りの臨場感をもって描かれているため、未知の世界を見ているように感じるのでしょうか? 基本的に文句なく続編が読みたい良作です。 蛇足ながら……。 「基本的に」と書いたのには理由が……。 {以下、ネタバレありです。未読の方はご注意を }; なんというか、一冊の本の中で同じトリック使ってはイカンのではなかろうか? しかもまずいことに、両作品共に細かいところは別にしても、そのトリックかも……というのは比較的容易に推測できるため、ガッカリ感が大きく、そのために全体のミステリとしての質が低いような錯覚を起こしてしまいます。(難易度が低いことにガッカリするのではなく、難易度の低い同じトリックが複数出てくることで、何となく作品自体の水準が低いものと錯覚してガッカリしてしまうのです) 両作品共に、難易度は低くても良作だと思うので、せめて別の本に掲載していただきたかったところです。 感想・書評投稿 ぜひ、この書評に対するあなたのコメントをお願いいたします! こちらからどうぞ あなたもこの本についての書評を書いてみませんか? 短いものでもけっこうです。 こちらからどうぞ
https://w.atwiki.jp/side_flip/pages/10.html
コメントプラグイン @wikiのwikiモードでは #comment() と入力することでコメントフォームを簡単に作成することができます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_60_ja.html たとえば、#comment() と入力すると以下のように表示されます。 名前 コメント