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こちらはの武装解説 等のページ。 コンボ、立ち回り、VS.ガンダムDX対策等はガンダムDX(対策)へ。 ガンダムダブルエックス 正式名称:GX-9901-DX GUNDAM DX パイロット:ガロード(ノーマルスーツ)(ティファ同乗) コスト:3000 耐久力:700 盾:○ 変形:○(アシスト使用後は×) 換装:× 射撃 名称 弾数 威力 備考 射撃 DX専用バスターライフル 10 90 コスト3000相応のBR。 CS サテライトチャージ - - ストック最大3発。10秒に1ストック。 サブ射撃 ヘッドバルカン 60 48 レバー入力中はバルカン。 ブレストランチャー 113 レバーN時はブレストランチャー。 特殊射撃 ツインサテライトキャノン 3 320 チャージ満タンで弾数1追加。 変形射撃 拡散ビーム砲×2 1 128 ビームを2本同時に発射 変形格闘 赤外線ホーミングミサイル 12 90 ミサイルを6発発射 モビルアシスト Gファルコン 1 345 Gファルコンと合体→サテライトキャノン。レバー左右で振れる。 格闘 名称 入力 威力 備考 通常格闘 斬り→斬り→突き刺し→蹴飛ばし NNNN 187 全て射撃派生あり 派生 切り払い NNN横 200 レバー左右で切り払い方向変化 派生 後方サーベル出し NNN後 後方カウンター 派生 唐竹割り N前 135 地面まで落ちる格闘 横格闘 斬り→突き刺し→蹴飛ばし 横NN 168 3段格闘。全て射撃派生あり 派生 切り→突き→切り払い 横N横 183 レバー左右で切り払い方向変化 派生 後方サーベル出し 横N後 後方カウンター 特殊格闘 パンチコンボ 特NNN 193 相手を4回殴る。 派生 打ち上げアッパー 特前 134 射撃派生あり BD格闘 突進突き BD中前 84 高誘導の単発格闘。強制ダウン。射撃派生あり 【更新履歴】最新3件まで 09/12/15 コンボ表 編集・追加 09/08/27 したらばを元に格闘、戦術を大幅に変更 09/06/24 コンボ表更新 解説 攻略 大火力特化万能機。 サテライトキャノンに特化したガンダムX(以下GX)。 ブースト性能はGXと同じで3000標準程度は持っているが、GXと同じく再浮上速度が遅い為、フワフワが重い。 またサテライトを除く射撃武装に一発ダウンを取れるものがなく、通常の立ち回りでは秀でるものに欠ける。 代わりにサテライトキャノンの発生高速化や着弾時の爆風追加、アシスト時のスーパーアーマーなどのおかげでサテライトキャノンは格段に使いやすくなっている。 格闘性能はGXディバイダーモードに近いもので、ダメージ効率はGXサテライトモードより上。 多段攻撃が多く、GXサテライトモードのように素早く迎撃する手段としては心もとないものの、派生によってはND無しでも200以上のダメージを奪える。 変形入力でGファルコンとドッキングし、武装ゲージが変形時のものに変わる。 この武装変化のおかげで、チャージ中に変形した場合はリセットされてしまうため、注意が必要(ストックは問題無い) 。 ただし、一瞬だけの変形なら武装チェンジせず、チャージはリセットされない。 この機体は対CPU相手の場合、非常に有利である。 CPU相手ならサテライトの起き攻めでどんな機体でも完封できるからである。 しかしサテライトキャノンが強力な武装なのは間違いないが、使い所を間違えば無用の長物になるので、撃つべき場面なのか被弾を抑える場面なのかをしっかり判断できるようにしたい。 (ちなみにCPU戦スコアの全国ランキング1位は今のところウイングガンダムゼロではなく、DXなので的確にサテライトを狙い撃てばランキング上位も夢ではない) 勝利ポーズが通常、格闘〆、特殊格闘〆、格闘射撃派生〆、特殊射撃〆、アシスト〆で変わり、なんと6種類も存在する。 射撃武器 ※変形時の武装は他機体の換装のように、変形してないとリロードされないので注意。 【メイン射撃】DX専用バスターライフル [常時リロード][リロード 3秒/1発][属性 ビーム][よろけ][ダウン値 2.0][補正率 30%] コスト3000相応の優秀なBRで、基本性能に優れる。 性能はGXと同等。発生が遅いというのはデマである。 【CS】サテライトチャージ [チャージ時間 10秒] ツインサテライトキャノンをチャージする。 最大3発まで溜められる。 3発充填していてもチャージゲージ(空)が無くなったりはしないが、溜める事は不可能。 解説にあるように変形すると途中のチャージが無駄になってしまう。 その為変形を駆使して戦うならある程度サテライトを諦めなければならない。 ボタンを離したときのゲージの減少が前作Xよりも早いので注意。 ちなみにサブ、特射、アシスト中はサテライトチャージゲージが止まる。 【サブ射撃】バルカン&ブレストランチャー [撃ち切りリロード][リロード 5秒/60発][属性 実弾][よろけ/ダウン][ダウン値 ][補正率 %] レバーNでブレストランチャー。 胸部の上下左右の砲門から発射される。最大10連射20発消費、6Hitよろけ。 銃口補正が高いが、弾速がないので牽制か、近距離で使う。 レバー入力有りで頭部バルカン。 ストライクと同じタイプ。死に損ないの始末にでも。 アラート鳴らしに使うとサテライトを警戒させられるが、サテライトを撃つチャンスも減るので注意。 全弾ヒットでよろけ。 どちらもメインからのキャンセル不可。 【特殊射撃】ツインサテライトキャノン [チャージリロード][手動リロード 10秒/1発][属性 照射ビーム][ダウン][ダウン値 ][補正率 %] 2門に増えたサテライトキャノン。GXより少し銃口補正が弱いがそれでもかなりの強誘導。 横幅はGXのものより広い模様だが、サテライト2本分というほど広くは無い。 GXのサテライトキャノンと異なり着弾点がツインバスターライフルのように爆発する。ただ威力は核レベルのもの(爆風被ダメージ75を確認) その為建物や壁を背にした相手にはかなり当たり、意図的に建物に当てて爆風でごっそり持っていく事も出来る。 判定が1本毎に独立しており、片方が建物に当った場合はそこで片方分の爆風が発生する。(ダメージが減る事は無い) 射撃や格闘からキャンセルも可能だが大して減らない。 だが直撃の威力は推して知るべし、当たり方次第で威力は変わるが300以上は確実に持っていく。 着弾点の爆発が良く敵僚機(味方も)を巻き込んだりする。建物の前で使うとDXも爆風でダメージを受けるので注意。 なお、ストックがある場合にはBRズンダ中の暴発に注意、射撃ボタンからちゃんと指をはずすこと。 この手の一発兵器全般に言える事だが、ブーストがゼロ、もしくは発射中にゼロになりそうな場合は撃たないように。 発射までの間はカメラアングルが専用の物に変わる為、周りの状況が掴めなくなる事に注意。 銃口補正がステップで切られた場合は頭だけが相手に向くようになるので、直撃を狙う場合は自機と頭の動き方を見て発射するか否かを見極めよう。 カットが不安ならいっそのこと爆風だけ起こして去るのもアリ 【変形射撃】Gファルコン 拡散ビーム砲×2 [常時リロード][リロード 3秒/1発][属性 ビーム][よろけ/ダウン][ダウン値 ][補正率 %] 太目のビームを2本発射。 拡散ビーム砲とあるが、V2ABのサブのような拡散はしない。ウイングゼロの変形射撃と大して変わらない。 1ヒットでも強制ダウン。 2ヒットならMAでも強制ダウンを奪える。 【変形格闘】Gファルコン 赤外線ホーミングミサイル×6 [撃ち切りリロード][リロード ??/12発][属性 実弾][よろけ/ダウン][ダウン値 ][補正率 %] 赤外線ホーミングミサイルを6発発射。あまり広がらずまっすぐ飛んでいく。下方向には強い。 変形自体あまりしないので目立たないが、ハンパ無く誘導が強く、きっちりステップしないとよく食らう。 【アシスト】Gファルコン(合体ツインサテライトキャノン) [リロード無][属性 照射ビーム][よろけ/ダウン][ダウン値 ][補正率 %] Gファルコンと合体してサテライトをチャージ無しで撃てる。 発射中はスーパーアーマー化。 レバー入れで僅かだが左右に振れる。 他機体のアシストと違ってNDでキャンセル出来き、撃つ前にNDすれば弾は減らない。 スーパーアーマーを利用して相手格闘に合わせて迎撃するという肉を切らせて骨を断つ戦法も可能。 格闘機が相手なら絶対にモノにしたい。 また、特射と違って『一回だけだがいつでも撃てる』という点にも注目。 復帰時などの『ロックは外れてるがチャージが溜まってない』といった状況において頼りになる。 加えて特射よりもダメージが高く、銃口補正も強い。 更にスーパーアーマーでカットの心配もしなくていい(耐久値や相手の武装によっては駄目だが)ので、非常に強力。 アシストというよりはDXの切り札的武装であり、使う際には必中を心掛けたい。 出来る限りは温存しておきたいが、瀕死状態になるまで持っていてもスーパーアーマーが活かせない。 チャンスがあれば、即発射の構えでいいだろう。 使うと復帰するまで変形ができなくなるが、ブースト速度が多少増加する。 これを利用して、スーパーアーマーなどもはや関係無い耐久力になったら早々にアシストを捨ててしまうのも有りである。 格闘 主にハイパービームソードでの攻撃。抜刀、納刀の区別はない。 多段格闘が多く、ND無しでも大ダメージを与えられるが、BD格闘以外はほとんど動かず全般的にカット耐性が低い。 格闘の全ての段から射撃・特射派生が可能。 アシストの性質上、迎撃手段がほぼ格闘のみといっていいため用途に応じて使い分ける必要がある。 BD格闘以外は誘導や踏み込み性能が優秀とは言えないが、それなりの強さを持っているので格闘を封印するのはもったいない。 相手が格闘機でない限り、積極的に使っていいだろう。 【通常格闘】 斬り上げ→斬り下ろし→突き刺し→蹴り飛ばし NDを絡めずに200以上のダメージを出せるので割と高威力だが、ほとんど動かないのでカット耐性は皆無。 おまけに発生・伸び・誘導が悪く、特に上下にはほとんど誘導しないため、狙って当てるのは困難。 基本的には封印安定で構わないだろう。 1段目前派生で唐竹割りで地面まで落ちながら叩きつける。 フルヒットで黄色ダウン。前派生後も射撃派生可。 多段ヒットなのでこれもあまりカット耐性は高くない為、NDするか射撃派生で早く終わらせたほうが無難。 突き刺しから横と後派生が可能。 横派生はレバー左なら左斬り払い、レバー右なら右斬り払い。出し切りよりもダメージは伸びる。 下方向吹っ飛びなので射撃派生はダウン追撃になりやすい。 後派生は後方ビームサーベル出し。一応カウンター技で、接触すると吹き飛ばす模様。射撃派生も可能。 突きのあと何も入力をしないor後ろ派生の場合は攻め継続ができる。 サーベルを引き抜く前に突きを途中でNDしてしまうとダウンしてしまうので注意。 派生は多いがどれもリスクの割りにリターンが少ないので封印安定。 通常格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 斬り上げ 50(84%) 50(-16%) 1.7 1.7 よろけ ┣前派生 唐竹割り 135 ? 5.0 ? ダウン ┗2段目 斬り下ろし 92(74%) 50(-10%) 2.0 0.3 よろけ ┗3段目 突き刺し 136(64%) 60(-10%) 3.0 1.0 よろけ ┣横派生 横薙ぎ 200 100(-10%) 4.0 1.0 ダウン ┣後派生 後方突き刺し ? ? ? ? ダウン ┗4段目 蹴り飛ばし 187 80(-10%) 4.0 1.0 ダウン 【横格闘】 横薙ぎ切り→突き刺し→蹴り飛ばし 主力格闘その1。 発生や伸びは並で左右の誘導には優れるものの、上下の誘導や判定にやや不安がある。 初段以降の突き→蹴り飛ばしのモーションが通常格闘と同じなのでカット耐性は皆無。 初段の横薙ぎ切りの範囲が非常に広く、後ろ約30度くらいまで当たり判定がある。(確認済み) 判定の広さを生かして先出しでもあてていけるが発生はあまり早くないので過信は禁物。 横N とコンボをつなげる際に突き刺しモーションをちゃんと最後まで入れないとつながらず途中でダウンしてしまう。 目安として突き刺したサーベルを引き抜く動作があるのでそれを見てからNDすると安定する。 慣れてきたら感覚でNDのタイミングを覚えてしまおう。 横格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 横薙ぎ 50(84%) 50(-16%) 1.7 1.7 よろけ ┗2段目 突き刺し 109(74%) 70(-10%) 2.0 0.3 よろけ ┣横派生 横斬り 183 100(-10%) 3.0 1.0 ダウン ┣後派生 後方突き刺し ? ? ? ? ダウン ┗3段目 蹴り飛ばし 168 80(-10%) 3.0 1.0 ダウン 【特殊格闘】 左正拳→右正拳→左手刀→蹴り飛ばし 主力格闘その2。 発生が早く、上下誘導や判定も優秀と、横格の弱点をカバーしているのがポイント。 特出し切りはNDを絡めずとも高威力だが、N格同様カット耐性があまりよくないのでカットが来そうな状況なら特前派生を推奨。 この格闘には「発生した時点での自分と相手の距離までしか伸びない」という特徴があり、この性質から自分から攻めるのにはあまり向かないが、反面迎撃に使う分には非常に優秀。 前派生で相手を高らかに打ち上げるアッパー。時間も出し切りに比べて短く特前射 最速BRで攻め継続。 BD切れの相手の着地寸前を拾うとブーストのほとんど無い状態で打ち上げられるため非常に強力な攻め継続となる。 攻め継続の必要がなければ特前射 ディレイBRか特前 上昇BRで追撃してダウンを取ろう。 判定は強いが一般的に強いと言われている判定の格闘には負ける。 特殊格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 左正拳 50(84%) 50(-16%) 1.7 1.7 よろけ ┣前派生 アッパー 134(64%) 100(-20%) 2.0 0.3 ダウン ┗2段目 右正拳 92(74%) 50(-10%) 2.0 0.3 よろけ ┗3段目 チョップ 129(64%) 50(-10%) 3.0 1.0 ダウン ┗4段目 蹴り飛ばし 193 100(-20%) 4.0 1.0 ダウン 【BD格闘】 多段ヒットの突き刺し。全段ヒットで強制ダウン。 発生早、強判定、高誘導と3拍子そろった優秀な格闘で先出し最有力。 殆どの格闘を見てから潰せる発生と判定を持ち、入力した時点で相手が赤ロックにいれば真上や真下にでも誘導して突き刺すことができる。 また近距離戦での自衛の要でもあり、咄嗟に出せるようになると一気に自衛力が上がる。 出し切りは低威力だが射撃派生から各種攻撃につなげてダメージを伸ばすことも出来る。 ただし条件がシビアで、相手が自分と同高度~機体半個分上でないとさっぱり安定しない上、ヒットから最速での射撃Cが必要となるので要練習。 慣れないうちはヒットする瞬間に射撃ボタンを連打するとよい。ただし先行入力になるとアウト。 BD格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 多段突き刺し 88 ? 5.0 ? ダウン 【射撃派生】 ビームサーベル投擲。 全ての格闘の何段目からでも派生できる。 が、補正率が少し悪く、そこからつなげてもちょっと物足りない。 スタン属性で、他の投擲系スタン武器と同様にしばらく体に刺さってるエフェクト有り。 射撃属性で、アカツキやνのバリアにははじかれる。 蹴飛ばしからは若干のディレイをかけないと当たらないときがある。 最速でも当たる場合もあるが、基本はディレイをかけないと当たらないと思っていい。 コンボパーツとしては補正率が邪魔するが、動きを手っ取り早く封じる手段として便利。 格闘射撃派生 動作 単発威力(単発補正率) 単発ダウン値 属性 サーベル投擲 35(-30%) 0.5 スタン 外部リンク 非公式掲示板 - ガンダムDXスレ part.1 非公式掲示板 - ガンダムDXスレ part.2 非公式掲示板 - ガンダムDXスレ part.3 非公式掲示板 - ガンダムDXスレ (part.4)
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ガイアガンダムGAIA GUNDAM 登場作品 機動戦士ガンダムSEED DESTINY 型式番号 ZGMF-X88S 全高 17.8m 重量 69.85t 所属 地球連合軍 武装 MMI-GAU25A 20mmCIWSMA-BAR71XE 高エネルギービームライフルMA-M941 ヴァジュラビームサーベルMMI-RS1 機動防盾 搭乗者 ステラ・ルーシェ 【設定】 ザフト軍が開発した試作型可変モビルスーツ。 インパルスガンダム、カオスガンダム、アビスガンダムと同時期に開発したセカンドステージシリーズの中の一機。 開発コードでもある機体名は地上での活躍の期待をギリシャ神話の地母神の偉大さに肖ったもの。 インパルスと同様にパワーエクステンダーとVPS装甲を採用し、デュートリオンビーム送電システムにも対応している。 型式番号の最初の8は陸戦用である事を示しており、地上での飛行こそ不可能なものの、バクゥやラゴゥを参考とした四足獣型のMA形態で軽量故の高い運動性を活かして地上での一撃離脱や近接戦等の高機動戦闘を主眼としている。 セカンドステージシリーズは前大戦で活躍したフリーダムガンダムやジャスティスガンダム等の核動力MSをベンチマークとしている部分もあり、得意なエリアで戦えばそれらを超えると言われている。 本機がそもそもバクゥ等から派生したとも言えるためかバリエーション機はザフトには存在しないが、地球連合軍が本機から得たデータを利用してワイルドダガーを開発している。 見た目はビームライフルとシールドと頭部をダガーLのものに置き換え、ビーム突撃砲とグリフォン2ビームブレイドを撤去し、MA形態の頭部にガトリング砲、尻尾に滑腔砲、背中に追加装備用のタレットを追加し、それ以外はまんまガイアといった形。 パーツ共通化で性能の割にかなりお安く抑えられた様で、バクゥの様な特徴を持った機体が今までいなかった事もあってかX300系の試作機という体でありながら70機が生産され、ゲリラの制圧等に重宝されたとされる。 【武装】 MMI-GAU25A 20mmCIWS セカンドステージシリーズ全機共通で採用された機関砲。 頭部に2門が内蔵されている。 MA-BAR71XE 高エネルギービームライフル 専用のビームライフル。 MA形態時は右肩部に装備される。 セイバー用のMA-BAR70を基に外装やセンサーを地上戦向けの仕様にしたもの。 MA-M941 ヴァジュラビームサーベル アビスを除くセカンドステージシリーズ共通で採用されたビームサーベル。 両腰に1基ずつ装備しているがMA形態では使用不可。 ワイルドダガーでも同様の位置にビームサーベルが搭載されているが、そちらは基部が可動する事でMA形態時にも使用可能で、撤去されたグリフォン2の役割を兼任している。 MMI-RS1 機動防盾 専用の耐ビームシールド。 MA形態時は腹部に装備されるが、バクゥが機体下側からダメージを受けやすかった事への反省も兼ねている。 【武装:MA形態時】 MMI-GAU1717 12.5mmCIWS カオス、アビスと共通で採用された機関砲。 MA形態時の頭部先端に4門内蔵しており、地上掃討を主目的としている。 MA-81R ビーム突撃砲 背部に搭載されたカオスにも採用されたビーム砲。 MA形態での使用を主目的としているが、姿勢や状況によってはMS形態でも使用可能。 MR-Q17X グリフォン2ビームブレイド 背部の姿勢制御ウイングに搭載されたMA形態用の格闘兵装。 バクゥと同様にすれ違い様に使用する。 【原作の活躍】 カオス、アビスとともに地球連合軍の特殊部隊「ファントムペイン」によって強奪される。 デブリ帯やユニウスセブンでの戦闘ではMA形態でデブリの外壁を疾走したり、高い運動性能でルナマリアのガナーザクウォーリアと近接戦は互角、ダーダネルス海峡での戦闘ではハイネのグフイグナイテッドとも互角の戦いを繰り広げ、ハイネのグフをビームブレイドで両断する(*1)など地上、宇宙問わず活躍する場面が多かった。 ロドニアでのステラの暴走による単独出撃ではインパルスとセイバーと交戦した結果、コクピットへの攻撃で機体が落下してステラが意識を失った事でステラは捕虜となり、機体はミネルバに回収された…はずだったが… 【搭乗者】 ステラ・ルーシェ CV:桑島 法子 地球連合軍が作り上げた生体CPU「エクステンデッド」の一人。 特殊部隊ファントムペインに属する金髪の美少女。 暴走抑制用のブロックワードは「死(ぬ)」で、これが含まれる言葉を聴くと錯乱状態に陥って泣き叫んでいた。 普段は優しく大人しい性格だが、戦闘になると凶暴な性格に変貌する。 幼少時代の訓練(*2)での悲しげな表情を見る限り、普段の性格が素の模様。 同じエクステンデッドのスティングやアウルと共にプラント・アーモリー・ワンに潜入、ザフト軍のセカンドシリーズの1機であるガイアを奪取し愛機とする。 以後シン・アスカらザフトの面々と戦闘を繰り広げ、特にシンとはお互いパイロットと知らずに交流を重ね、ガイアがザフトにより再奪取された際にはシンに衝撃を与えた。 保護されたステラはザフトではエクステンデッドの生命維持が不可能であり、必要なデータを取った後研究素体として解剖されるであろう事を知ると、シンとレイ(*3)によって連合に返還された(*4)。 その際上官であるネオ・ロアノークと「約束してくれ!戦争とか…モビルスーツとか…そんな事とは無縁の優しくて暖かい世界に彼女を帰すって!」という口約束を結ぶが… 【原作名台詞】 「死ぬのはダメ!怖い!」エクステンデッドを無力化させる「ブロックワード」を聞かされた時の反応。彼女の場合は「死」がそれであり、エクステンデッドとなる前の彼女には「死」に関するトラウマがある様子。 「守る…」助けてくれたシンにブロックワード(「死ぬ気かこのバカ!」)を言われた際に取り乱したものの、彼がステラを抱きすくめながら言った「俺が守るから」という言葉で安心して以降、ステラは「守る」=「死なない」という認識を持つ。「死」を怖くなくしてくれたこの言葉とシンは、彼女にとって大切な存在となった。 「邪魔だぁぁッ!!」ハイネ機撃墜の瞬間。本来はフリーダムを狙ったのに間に入って来たのだからそう言いたくもなる。なお、フリーダムには蹴りを入れられて返り討ちにされた。 「何だお前…ここはッ!?」「知らない…アンタなんか知らない!!」ディオキアでの記憶を消されている為、シンに敵意を剥き出しにする。シンはなおもステラを落ち着かせようとするが、今のステラにとってシンは敵でしかないので拒絶してしまう。ここでシンは軍医から彼女が連合のエクステンデッドだと知らされショックを受けた。 この時のステラは暴れ回って看護婦にも被害を与えたという理由で、ベッドにベルトで縛り付けられている状態だった。それでもベルトで擦り切れて出血する程もがいたので、上記の台詞のあと見かねた軍医に鎮静剤を打ち込まれ、白目を剥いて意識を失った。 【VS.シリーズの活躍】 連合VSZ.A.F.T. 家庭用の追加機体として登場。 コストは450で、BR・バルカン・ビームサーベルの3点セットを備えた万能機。 この頃はまだゲームシステム上の「変形」は与えられておらず、MA形態を見せるのは射撃チャージと一部の格闘でのみ。 連合VA.Z.A.F.T.II コストはそのままに可変機として登場。 変形により地走型のMA形態に変形するが、バクゥやラゴゥのように水平機動オンリーではなく、ジャンプではEXVS.における慣性ジャンプに近い3次元機動ができるという点は本機独自の強み。 スタンダードなBRに優秀な足回りと判定自体は悪くないが攻撃時間が長いN格闘と、あまり動かないが素早く終わる横格闘に覚醒時の爆発力の無さという特徴から、(本シリーズにおける)ブリッツの後継機的な立ち位置となっている。 このため、前作でブリッツ使いだったプレイヤーが(無印機体解禁以降も)ガイアに乗り換えるというパターンは多かった。 MS形態ではBRを基本とした素直な挙動の万能機だが、本機独自の強みはMA形態の独特の機動性と曲げ撃ちによるねじ込み能力にある。 元々高い速度の変形BDで敵に曲げ撃ちBRをねじ込み、更に空中での素早い変形解除動作を利用した強襲、そしてルージュの横格並に隙が少ない横格1段止めや抜刀キャンセルによる着地硬直の上書き等、万能機として必要な分と更に機動性方面に+αの能力を揃えているため、ARFGの一角として高い使用率を誇った。 EXVS.FB 2013年5月28日に解禁。コストは2000。 ブーステッドマンやトリニティと同じく武装アシストとしてカオスガンダム、アビスガンダムも参戦。 連ザと違い、MS形態ではガンポッドを飛ばすカオスと一斉射を放つアビスの2種のアシストを呼ぶ射撃寄り万能機だが、特格でリボーンズガンダムのように換装による変形を行うことで近距離地走機の特性を持つMA形態となる。 双方のキャンセルルートが充実しているシナンジュやリボーンズガンダムと違い、コスト2000となった影響か、MS形態では各アシストからのキャンセルルートが無く、MA→MSは前格闘or格闘前派生→射撃派生かMS時CS→特格くらいしか無いというある意味一方通行に近い状態となっている。 覚醒技はビームブレイドで複数回斬り抜け、トドメにMS形態で2刀流ビームサーベルによる3連撃。 キャンセルルートの少なさと特殊移動技のデブリ蹴りの存在からかMA形態でもそれ程ブースト速度が上がる訳でもないので扱い辛く、ある意味似た者同士のスローネドライと違い修正も来なかったのでマニア向けの機体となっている。本格的なテコ入れは次回作以降に持ち越しとなった。 ステラの台詞はリボンズやヒイロなどのように他作品のキャラと会話しだすことはないが特殊台詞の数は結構ある。 他のキャラにもよくあるが原作初期の妙に理性的というか普通の喋り方をする台詞があったり、まるでニュータイプのように人の心に触れるような台詞もある。 掛け合い台詞ではないため分かりにくいが、ボス機体のドズルとはお互いに特殊台詞が用意されているほどの充実っぷり。 その一方で原作では聞いたり発言したら暴走するブロックワードそのものである「死」を連想しそうな「殺してやる…」などという台詞どころかド直球で「死ねぇーッ!」などと言ってしまっており、キャラ崩壊感が強い。 因縁のストライクに台詞がない、原作とキャラの呼び方が違っているイザークや次回作のキャラがいろいろとおかしいレイよりはマシかもしれない。 EXVS.MB メインの威力、及び耐久値の増加、更に大幅なキャンセルルートの追加など、全体的に強化がなされた。 EXVS.2 射撃CSのビーム突撃砲に照射ビームが追加され、アシスト全般がサブ射撃に統一された。 これに伴い、特殊射撃に単発強制ダウンのビームライフル【高出力】が新たに追加されている。 また、アシストからアウルとスティングのボイスが消え、代わりに2人を呼び出すステラのボイスが追加された。 またSEED系楽曲として『悪の三兵器』が削除された代わりか、今作ではBGMに『GAIA×CHAOS×ABYSS』が追加された。 しかしこの曲がデフォルトでBGMとして設定されているのはガイアのみであり、謎の優遇を受けている。 EXVS.2 XB 射撃性能、荒らし性能が上がり歴代最高ともいえるようになった。 【勝利・敗北ポーズ】 勝利ポーズ MS形態時 ビームサーベルを抜いて構える。劇中で見せた抜刀シーンの再現。 MA形態時 MA形態でビームブレイドを展開してこちらを向いてポーズ。 覚醒時 カオス、一斉射の体勢のアビスと共にポーズをとる。ガイアのポーズはHGプラモデルの箱絵に似ている。 敗北ポーズ 仰向けの状態で倒れている。ビームライフルとシールドは持っていない。ロドニアの戦闘で撃墜されたシーンの再現か? 【その他の活躍】 ガンダムビルドファイターズトライ 第14話の全日本ガンプラバトル選手権大阪予選の決勝戦で黄色と黒の虎柄に塗装された機体が登場、使用者は大木仁高校のチーム「タイガー ラビット」。 MA形態で僚機の食い倒れ人形ジェスターガンダムとタコ焼きウォルターガンダムと共に飛行していた所を、遠距離からのガンダムトライオン3の高出力ビームを避けきれずにまとめて撃墜された。 ガンダムビルドダイバーズ リク達が出会った女性ダイバー「ステア」の使用するガンプラとして登場、本人の好みかMA形態がデフォルトとなっている。 ステアは過去に自身のミスで所属フォースのランクが下がった事を気に病んでおり、見捨てられたくない一心でブレイクデカールに手を出していた。 最初はリク達に友好的だったがイベント中に突然襲い掛かり、ブレイクデカールを使用してMS形態に変形。 リクの説得にも耳を貸さずガンダムダブルオーダイバーと戦うが敗北、ステアも仲間から慰められて改心した。 なお、前話のザムドラーグとは違い本機は本来ならブレイクデカールを使わなくても普通に変形出来る。ステアの元ネタや使用時の演出を見るに、おそらくデストロイガンダムのオマージュと思われる。 + ステア ステア CV:上田麗奈 「アークエンジェルス」の女性ダイバー。 自分がフォースの足を引っ張っていると思い込み、それを払拭しようとブレイクデカールに手を出してしまう。 スーパーロボット大戦 基本的にステラを生存し仲間にできるとデフォルト機としてついてくる。 『K』と『L』だとバルドフェルドを乗せるのとバルドフェルド仕様に変わる。 『L』だとミネルバ正式加入時には乗り手のいない状態で加入し、アスランのデフォルト機が長らくザクなので本機に乗せ換えるプレイヤーもいたはず。
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CCA-MSV ユニット名称 Lv○ スターク・ジェガン LV01+ ジェガン重装型 LV02+ Gキャノン ジェガン重装型 LV02+ ジェガン LV03+ スタークジェガン νガンダムHWS Lv01+ νガンダム HIνガンダム Lv01+ νガンダムLv03+ Ξガンダム リ・ガズィ・カスタム LV01+ リ・ガズィB・W・SLV02+ 量産型νガンダム ギラ・ドーガ改 Lv01+ ギラ・ドーガ ギラ・ドーガサイコミュ試験型 LV01+ ギラ・ドーガ LV03+ ヤクト・ドーガLV03+ ヤクト・ドーガ LV05+ サザビー サイコ・ドーガ LV03+ ヤクト・ドーガLV03+ ヤクト・ドーガLV05+ α・アジール ナイチンゲール ※量産型νガンダムはM-MSVへ
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RX-78-2 ガンダム 性能 COST EXP HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水 23900 357 11000 104 20 20 20 4 〇 × 〇 △ 武装 名前 威力 EN MP 射程 属性 命属 命中 CRI 必覚値 支援 備考 ビームサーベル 3300 10 0 1~1 ビーム打撃 格闘 85 6 - × ハイパーハンマー 4500 14 0 2~3 打撃 格闘 50 9 - × ビームライフル 2700 10 0 2~4 ビーム 射撃 75 9 - ○ ハイパーバズーカ 2200×2 20 0 3~5 通常弾 射撃 65 9 - ○ ビームジャベリン 3700 12 40 ALL ビーム打撃 格闘 100 12 - × 追撃武装 アビリティ 名前 効果 備考 シールド防御 ビーム系(射撃)1500減,他25%減 「防御」コマンドで発動 開発先 開発先A 開発先B 開発先C 開発先D 2 ジム 4 陸戦型ガンダム 5 アレックス 6 ガンダム試作1号機 備考 言わずと知れたバランスのいい良機体。 武装枠の関係でバルカンが無く、ジャベリンも追撃武装のため通常時は使用不可。
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フルアーマーZZガンダム ZZガンダム キュベレイ キュベレイMk-II 量産型キュベレイ ガザC フルアーマーZZガンダム 【格闘】放り上げ パイルドライバー [2発][属性 格闘][捕縛+ダウン][ダウン値 1→5↑][補正率 -10%*3→-%] 通常格闘後格派生と同モーション。相手を真上に投げ飛ばし自機も上昇、そこからまた相手を掴んで回転しながら下降しパイルドライバーを決める。 つかみ系ストライカーの中では攻撃モーションが非常に長いため、拘束力に長ける。 また、発生が最速・誘導が一切ない・突進速度が非常に遅い・射程距離が最短などの特徴を持つため、至近距離でしか機能しないストライカーとなっている。 完全にコンボ用のストライカーだが、初段にしっかりダウン値がある点に注意。 他のコンボ用ストライカーと比較すると、素直で当てやすい∀、自衛に長けるバンシィ、拘束時間以外の性能が一回り上のエピオンがどうしても気になる。 拘束時間の長さを何とか生かしていきたい所だが、今度はバウンド・ドックという大きな壁が立ちはだかる。 攻撃 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 掴み 20(90%) 20(-10%) 1 1 掴み ┗2段目 投げ飛ばし 38(80%) 20(-10%) 1 0 ダウン ┗3段目 掴み 62(70%) 30(-10%) 1 0 掴み ┗3段目 パイルドライバー 153(%) 130(-%) 5↑ 5↑ 強制ダウン ZZガンダム 【射撃】ハイ・メガ・キャノン [2発][属性 照射ビーム][ダウン][ダウン値 5.1(0.3*17)][補正率 -85%(-5%*17)] 射撃CSと同モーション。頭部ハイメガキャノンを照射する。 1ヒット14ダメージ、最大17ヒットで150ダメージ。 銃口補正が照射系ストライカーの中で最も強い。また、発生・弾速も良好でビームも太い。 全体的に高水準にまとまっているので、汎用性を重視する方におすすめ。 照射系ストライカーの中で最もヒット数が多い(17ヒット)。 良く言えば拘束時間が長く、悪く言えばダメージ確定まで長い。 キュベレイ 【射撃】ファンネル【一斉射出】 [2発][属性 ビーム][ダウン][ダウン値 0.8*8][補正率 -10%*8] 射撃CSと同モーション。ファンネルを8機射出し、包囲射撃を行う。フルヒット120ダメージ。 4発1セットで2回に分けて時間差で一斉射する。 1発あたりのダウン値が高く、ブレて当たるとダメージが大きくずれる。 キュベレイMk-II 【射撃】ビーム・ガン【両手撃ち】 [4発][属性 ビーム][ダウン][ダウン値 6(3*2)][補正率 -60%(-30%*2)] 射撃CSと同モーション。両手を振りかぶってから2本の太いビームを撃つ。 フルヒット94ダメージ(55*2)で強制ダウン。 単発ダウン系ストライカーの中では発生と誘導がやや控えめ(誘導は全体でみると並程度)。 一方で銃口補正はトップクラス。さらにビームを2本同時に発射するため判定が広く、単体でのヒットも充分見込める。弾速もやや速め。 目立った難点は、単発強制ダウン武装として見ると威力が低い事。 総合すると、強制ダウン系BRの中でもローリスクローリターンと言った感じ。 単品での当てやすさはνガンダムにも勝るので、コストパフォーマンスが非常に高い優秀なストライカーである。 量産型キュベレイ 【射撃】アクティブカノン [3発][属性 ビーム][よろけ][ダウン値 (1*2)*2][補正率 (-15%*2)2] キュベレイを量産化したNT専用MS。試作機との違いはファンネルの量が3倍で背部にビーム砲が追加されている。 背部のアクティブカノンを2連射する。ダメージは33~105。 単発で2Hitするタイプのため他の2連射系ストライカーより僅かにダメージが高い。 が、そのためなのかジムと比べると発生が遅く、銃口補正が甘い。 ガザC 【射撃】ナックルバスター [4発][属性 ビーム][ダウン][ダウン値 3][補正率 40%] アクシズが開発した量産型可変MS。 ナックルバスターから太めの単発ビームを発射する。90ダメージ。 単発ビーム系ストライカーとしては弾速・判定・弾数に優れるが、発生・誘導がやや悪く、銃口補正が非常に弱い。そのため単品での使用は無理がある。 かと言って追撃専用として見ると、若干鈍い発生と物足りない火力が目立つ。 キュベレイMk-IIやνガンダムを差し置いてまで使う理由が見当たらないのが最大のネックである。
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正式名称:GAT-X252 FORBIDDEN パイロット:シャニ・アンドラス(+オルガ・サブナック クロト・ブエル) コスト:2000 耐久力:580 変形:× 換装:× 射撃 名称 弾数 威力 備考 メイン射撃 エクツァーン 5 45~90 動き撃ち可能なレールガン サブ射撃 フレスベルグ 2 120 途中で急に曲がるビームレバー入れで初動が変化 レバーN特殊射撃 カラミティガンダム 呼出 1 37~146 照射 レバー入れ特殊射撃 40~102 BZ3連射 レバーN特殊格闘 レイダーガンダム 呼出 1 14~118 機関砲連射 レバー入れ特殊格闘 20~110 鉄球振り回し 格闘 名称 入力 威力 備考 通常格闘 ニーズヘグ NN 121 前格闘 引っ掛け 投げ捨て 前 119 掴み属性 横格闘 横薙ぎ→薙ぎ払い 横N 117 後格闘 回転斬り 後 142 構え中射撃ガード BD格闘 2連斬り上げ BD中前 111 1入力で2回斬る バーストアタック 名称 入力 威力F/E/S 備考 レイダーガンダム カラミティガンダム 呼出 3ボタン同時押し 267/264/278 アシストが突撃しながら射撃乱射 解説 攻略 射撃武器【メイン射撃】エクツァーン 【サブ射撃】フレスベルグ 【特殊射撃】カラミティガンダム 呼出 【特殊格闘】レイダーガンダム 呼出 格闘【通常格闘】ニーズヘグ 【前格闘】引っ掛け 投げ捨て 【横格闘】横薙ぎ→薙ぎ払い 【後格闘】回転斬り 【BD格闘】2連斬り上げ バーストアタックレイダーガンダム カラミティガンダム 呼出 コンボ 戦術 EXバースト考察 僚機考察3000 2500 2000 1500 外部リンク コメント欄 解説 攻略 『機動戦士ガンダムSEED』より、エネルギー偏向装甲「ゲシュマイディッヒ・パンツァー」を装備した強襲型MS。 パイロットは連合所属のブーステッドマン(強化人間)であるシャニ・アンドラス。 アシストのオルガとクロトも覚醒カットインに参加する珍しい機体の一つ。 EXVSシリーズではおなじみの射撃機。 射撃専門機の色合いが濃かった過去作に比べて格闘性能が強化されているが、基本的な戦法は変わらない。 独特で癖の強い射撃と2機のアシストを備え、"撒き"や"置き"に特化した中距離戦術が得意。 誘導と大きさに優れるメインを送り込み続けるL字射撃戦では前衛を心強くサポート可能。 左右封鎖のフレスベルグの存在から格闘への迎撃力はいつも通り高め。 そしてレイダーの援護やアメキャンにより中距離での被弾も減らしていける。 しかし後衛・支援機としては足回りが貧弱で逃走が不得手。メインの振り向き撃ちの弱さや実弾であることなどから、特に押し付けの近接射撃始動に弱い。 この貧弱な足回りをアメキャンによる距離調節で底上げするのが基本となる。 移動撃ちゲロビや高性能なブメ系武装と相対した時の捌き方の難しさが本機のキーポイント。 シリーズにおいてはガナー系同様、ある意味で、格闘迎撃と近接迎撃はまったくベクトルが違う行為である事を象徴している機体となっている。 総じて敵機との適切な距離を保ちつつ、危険な時は相方に救援してもらえるような立ち回りが重要となる。 中距離でのL字戦においてははっきりと強く、武装それぞれのアクこそ強いものの用途は分かりやすいため初級者にもある程度向いている。 堅実な射撃戦をいかに続け、近接での迎撃センスを磨いていかに敵を追い払うかが主眼となる。 ゲシュマイディッヒ・パンツァーは受けたビームを偏向・反射することも可能だが、VS.シリーズでは一貫してシールドガードと、後格のガード判定としてのみ再現されている。 リザルトポーズ 通常時勝利 やや溜めて鎌を振りおろす。 アシスト出現中勝利 鎌振り下ろし→引いて構え、引いた所で左右からアシストが出現。 敗北時 両脇のシールドで顔を隠しながら項垂れる。 キャンセルルート メイン→サブ 特射→メイン、サブ、各特格、後格 特格→メイン、サブ、各特射、後格 前格hit時→各特射、各特格 後格(攻撃発生直前・直後)→各特射、各特格、N格、前格、横格 AC版アップデート履歴 前作からの変更点 耐久力が640→580に メイン 弾数が6→5に、銃口補正と誘導が低下 サブ 判定が太くなった 特射 レバーNとレバー入れが逆転 前作BD格闘が前格闘に 横格闘、BD格闘が新規モーションに 前作の前格闘、横格闘は廃止 2017/11/21 アップデート詳細 メイン 誘導強化 N特射 照射時間延長 レバ特射 銃口補正・誘導強化 N特格 慣性の乗り強化、属性変更(よろけ→強よろけ) 前格闘 全段ダウン値低下、投げ捨ての属性変更、威力低下(153→119) 横格闘 追従性能強化、横方向への移動距離延長 BD格闘 追従性能・発生強化、2hit目の属性変更(ダウン→受け身不可ダウン) 家庭版検証履歴 レバー入れ特格 ダウン値0.6*9→0.5*10 前格 ダメージ推移、ダウン値推移変動。合計は変化なし。補正率73%→70%。 横格 2段目ダメージ推移変動(37(-8%)*2→25(-5%)*3) BD格 ダウン値推移変動。合計は変化なし。 射撃武器 【メイン射撃】エクツァーン [撃ち切りリロード 4秒/5発][属性 強実弾][よろけ][ダウン値 2.8(1.4*2)][補正率 70%(-15%*2)] 移動撃ち可能なレールガン2発同時発射。 発生が遅く、他機体のBRの要領でBDCしてしまうと発射できない点に注意。 しかし弾が2本並んで飛ぶこともあり、引っかけ性能が高いのが魅力。 強実弾属性のためマシンガンやバズーカ程度は貫通するが、当然ビーム兵器 には弱く判定の大きさもあり消されやすいので注意が必要。その分マント持ちには有効に働く。 撃ちきりリロードなので、1発だけ残った際は早めに撃って弾数を回復させよう。 サブへキャンセル可能。 発射位置が高いせいか、下方向の相手をとらえきれず、敵機の頭上をすり抜けていくこともしばしば。 2回当てれば強制ダウンだが、なんらかの理由で3本しかヒットしなかった場合はダウンしない。 その場合はサブ等で追撃することでダメージを大きく伸ばせる。 【サブ射撃】フレスベルグ [常時リロード 6秒/1発][属性 ビーム][ダウン][ダウン値 5.6↑][補正率 --%] 誘導プラズマ砲 フレスベルグ。 足を止めて撃つ単発ダウンビーム。通常MS相手なら覚醒中でも強制ダウン。 レバー入れで弾道特性が変わる、本機の十八番「曲がるビーム」。 メインと両アシストからキャンセル可能。キャンセル時70ダメージ。 迎撃やダウン取りに多用することになる。そのため常に1発は残すように立ち回り、いつでも使えるようにしたい。 レバーN 真っ直ぐに直進し、途中で敵を追ってグイッと1回曲がる。 横へはあまり曲がらないが、上下にはフォークボールのように急に角度が変わるような軌道を描く。 曲がるまでは非常に弱い誘導があるが、曲がった後は一切誘導しなくなる模様。 着地取りに使った際には誘導が無さすぎて相手の頭の上を抜けていく場合もあり注意が必要。 基本はメインからの繋ぎや至近距離での迎撃に使うのがベスト。単発で当てる場合はレバー入れの方が向いている。 レバー入れ 左右上の入力方向に「く」の字をかけて曲がる。下はできないが、逆に言えば下入力でレバーNを撃てる。 大きな弧を描き一見すると固定軌道のようだが、1回曲がった後に相手を追うこともある。 時にはレバー横で斜めに進んだのち、いきなり上空の敵を追って天へ向かう変態軌道を描くことも。 恐らく射出から曲がるまでが固定軌道で、曲がった時に銃口補正が再度かかっていると思われる。 相手の進行方向や自分の逃げる方向に発射して引っかける事も出来る。いわゆる「置き」射撃。 この進行方向読みで撃つレバー横サブは近距離の自衛の要と言えるため、フォビ使いには必須。 自機から見て右に動く相手に右サブを撃ち、自分は右に動けば自動的に相手に引っかかる(ような押し付け方)もできるようになると近距離での圧や追い込み方に色が出てくるので覚えておきたい。 レバー上だと上向きに撃つので、障害物の上を通り越して当てることや高跳びを狩ることも一応可能。 判定の大きさを利用して起き攻めにも使えるがやや博打。 【特殊射撃】カラミティガンダム 呼出 [撃ち切りリロード 6秒/1発][属性 アシスト] 「うざいんだよ!!」 自機の左にカラミティガンダムを呼び出すアシスト攻撃。 レバー入れによって武装が変化する。 どちらもメイン、サブへキャンセル可能。また、両アシストは相互にキャンセル可能。 アメキャンでの自由落下は立ち回りの要になるが、呼び出し動作では振り向かないので注意。 格闘追従を踏まない後格によって距離を問わずに向き直り→ステアメキャンは振り向き防止に重宝する。 シリーズ初期から地味に強化され続けている武装だが、今作ではレバーNとレバー入れが逆転しているので注意。 レバーN シュラーク スキュラ [属性 照射ビーム][ダウン][ダウン値 5.4([0.3*3]*6)][補正率 10%([-5%*3]*6)] 580mm複列位相エネルギー砲 スキュラと125mm2連装高エネルギー長射程ビーム砲 シュラークを一斉照射する。 唯一のゲロビ武装だが銃口補正がやや頼りない。 加えてストフリやフリーダムの照射同様、判定はそれぞれ分かれているが1本1本はかなり細い。 スキュラ15、シュラーク11*2ダメージ。 レバー入れが使いやすく忘れがちだが照射時間はそこそこ長く、照射アシスト特有の使い道はある。 置き照射による長距離からの妨害、弾速を活かした追撃やオバヒ取りにも。 威力も直撃146とこの手のアシストとしては高めで、メインからの追撃に使えばメイン2射以上サブ追撃未満程度の効率になる。 レバー入れ トーデスブロック [属性 実弾][のけぞり][ダウン値 6.0(2.0*3)][補正率 55%(-15%*3)] 337mmプラズマサボット・バズーカ砲トーデスブロック。 よろけ属性で爆風の無い1hit40ダメージのBZを3連射。 癖のない性能をしており、中距離の撃ち合いにはレバーNより使い勝手がいい。 弾幕の一部にアメキャンとして組み込む事で落下兼射撃とするのが基本。 弾幕としてもアメキャンとしても使い勝手がよく、回転率に優れるので積極的に回していこう。 アメキャン要員としてはゲロビよりこちらのほうが優秀。 メインからバクステ、距離を取って横ステアメキャン、など捻った回避行動も出来る。 【特殊格闘】レイダーガンダム 呼出 [撃ち切りリロード時間 10秒/1発][属性 アシスト] 「そりゃーッ!滅殺!!」 自機の右にレイダーガンダムを呼び出すアシスト攻撃。 こちらもレバー入力の有無で武装が変化。 射撃シールド判定を持つレバー入れがあるためか、カラミティよりリロード時間が長い。 キャンセルルートはカラミティとほぼ同じでアメキャン対応。 ただしこちらはほとんど滑らないので注意。 レバー入れのシールド判定利用時は、むしろ長所となる。 レバーN 76mm機関砲 [属性 実弾][3ヒットのけぞりよろけ][ダウン値 5.28(0.24*2*11)][補正率 34%([-3%*2]*11)] MA形態のレイダーが機関砲を連射しながら敵に突撃する。 レイダー本体に攻撃判定は無い射撃専門アシスト。接触判定はあり、密着距離だと挙動がずれる。 バルカン、レイダー自身共に誘導は微弱なもので軸を合わせてようやく当たる程度。 しかしバルカンの連射数と集弾率自体はかなり高く着地取りはしやすく、1.5セットひっかければ強よろけが取れる。 連射数にはやや余裕があり、直撃すれば覚醒中でも単独で強制ダウンを取れる。 連射1セット毎に銃口補正がかかり直す模様。 レバー入れの防御が便利なので保険として残したいのは山々だが、保険を長期的に抱えるよりは攻めにも回してダメージレースに貢献したいところ。 敵の攻勢を読み切って必要なときの温存と攻めの圧のために運用は使い分けよう。 サブやレバ特がトラップとして強いため陰が薄くなりがちだが、こちらはこちらで突撃アシストのように使えるためセットプレイにも用いることができる。 レバー入れ ミョルニル振り回し→射出 [属性 格闘][よろけ][ダウン値 0.5*10][補正率 -10%*10] 前進しながら破砕球ミョルニルを振り回し、突き出す。 射撃破壊属性を持った格闘攻撃。 レバー入力方向で出現位置を指定可能。 レバー前 自機の正面 レバー左 自機の左斜め前 レバー右 自機の右斜め前 レバー後 自機の右斜め後 斜め左入力でも出現は左前から。 1ヒットあたりの威力はかなり低く、非常に細かい多段で取るタイプの格闘。 ダメージ推移は振り回しと突き出しで同一。ヒット数が非常に多く、E覚中でも直撃なら強制ダウン。 シールド判定が頼もしく、各種射撃や後格キャンセルの存在もあって防御武装として強力。 サブキャンは暴れとして重要なので覚えておこう。横サブキャンすれば、正面と側面にまとめて壁を作れる。 後入力しながら特格を連打すると後格闘が暴発するので、オバヒ時の暴発には特に注意。 防御範囲はレイダー正面と限定的だがストフリのドラ待機サブよりもやや狭い程度で、そういったごく一部の広いものを除き、ゲロビも防いでくれる。もちろん格闘も潰してくれる。 また着地間際で使う場合、ブーストが不利の状態だと回り込まれたりするが、その場合射角さえ合っていればアメキャンによる素早い着地で隙を低減できる。 防御判定はハンマーぶん回し部分のみでヒットストップはない。 レバー前は基本的に中距離からの射撃防御。状況にもよるがレイダーでは防げない爆風なども届かない位置から防いでくれる。 反面最も回りこまれやすい位置から発生する関係上、近距離では機能しづらい面もあり、これ一択では凌げない場面も多いので注意。 レバー後や左は自機の横から出てくるため、格闘に対する自衛に向いている。 フルクロスのマントやクアンタのソードビットのようなメインやサブでの自衛が難しい相手への迎撃択になる。 前入力より近距離にいる相手の射撃には回りこまれにくいが、発生の都合上ガードが間に合わないことのほうが多い。 防いだ報告があがっているのもの レッドフレームのガーベラ投擲 ∀のハンマー 隠者のリフター ガナザの覚醒技、黒本のトビアなどの突撃系アシスト 防げないとされているもの ガナザのグレネードやサテライト爆風など爆風全般(弾頭やビーム自体は防いでいる) 運命、隠者などのブーメラン属性武装 スサノオのCS、サブ シャゲの格闘CS(レイダー本体に当たって消える場合もあるがハンマー部分では防げない) ガンダムDXのCS(同上) ゴッドのLv3以外の石破天驚拳 ドラゴンのメイン・レバー入れ特格(ナタクのそれは現在不明、検証求む) アンカー系 サザビーのトマホーク投げ 格闘 重刎首鎌ニーズヘグを駆使した格闘を行う。抜刀なし。 アップデートにより、修正前および過去作とは打って変わって近接択の一つとして十分な性能になった。 流石に格闘だけで相手を追いかけるのは難しいが、修正前以上に格闘を振れることは頭に入れておこう。 全体的にすぐ終わる反面大火力を稼げる択はなく、基本的には引っ掛けしだいメインやサブでさっさと〆て離脱、という運用になる。 【通常格闘】ニーズヘグ 斬り上げからクルッともう一度斬る2段。 伸びが悪く生当ては難しいので、ほぼコンボパーツ用。 ダウン値が低く、メインや横Nから当てても非強制ダウンで追撃の余地がある。 2段目で僅かながら浮かせるので登り坂でなければ各種格闘追撃は前・横ステのどちらでも安定。 前ステからならメインやサブも繋がるが、きちんとNサブで入力しないと頭上を通りすぎてしまう。 基本的にはさっさとサブで〆たほうがローリスクなのは確かだが、ダメージを伸ばしたいなら少しこだわってみたい。 通常格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性 累計 単発 累計 単発 1段目 斬り上げ 65(80%) 65(-20%) 1.7 1.7 よろけ ┗2段目 回転斬り 121(65%) 70(-15%) 2.0 0.3 ダウン 【前格闘】引っ掛け 投げ捨て 横に振り回して引っ掛け、もう1回転して勢いをつけて投げ飛ばす。1回の入力で最後まで出るタイプの格闘。 他の掴み属性と同じく、初段で強制ダウンを取ったりダウン追撃で当てると動作を中断して落下する。 1段目から視点変更あり。格闘ロック内だと空振りしても振り回し始めたあたりで視点変更が発生する。 拘束コンとして優秀だが、投げ捨ての成立は遅くカット耐性に不安あり。 威力に対して補正・ダウン値が緩いため拘束と火力を両立できる。 浮かし方は横格と同程度で、格闘追撃は狙いやすいがサブ追撃は困難。 ヒット時は両アシストにキャンセル可能。 そこからメインキャンセルで落下できるので、オバヒ時のケアに。 前格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性 累計 単発 累計 単発 1段目 引っ掛け 20(90%) 20(-10%) 0.4 0.4 掴み 投げ捨て 119(70%) 110(-20%) 1.6 1.2 半回転ダウン 【横格闘】横薙ぎ→薙ぎ払い 低姿勢で接近しての左薙ぎ→多段ヒットする右薙ぎ払いの1段格闘。 射撃機の格闘としては初段性能は中々で、油断して近距離で隙を晒した相手に差し込める不意打ち向けな格闘となっている。 出し切りの浮きが高く、前or横ステから格闘が安定して入る。サブはまず命中しないため注意。 N格と異なりダウン値は一般的な2段格闘相応でメインから当てると強制ダウン。横N 横Nで強制ダウン、横N NNで非強制。 横格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性 累計 単発 累計 単発 1段目 横薙ぎ 60(80%) 60(-20%) 1.7 1.7 よろけ ┗2段目 薙ぎ払い 117(65%) 25(-5%)*3 2.75 0.35*3 ダウン 【後格闘】回転斬り 「まとめてやっちゃうよー」 入力したその場で鎌を大きく引き、衝撃波を伴う回転斬りを繰り出す。 構え中の背中には射撃ガード判定が存在する。 赤ロック内なら敵に向き直るため、振り向きアメキャン防止の制御に使える。 振り切る寸前に他の格闘や両アシストへのキャンセルが可能。 着地寸前での後格→レバ特格→メインは(回り込まれないような距離なら)かなり鉄壁。 衝撃波は2層で構成されており、外縁のみを当てると大ダメージを出せるが狙って当てるのは困難。 後格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性 累計 単発 累計 単発 1段目 回転斬り 40(70%) 40(-30%) 2.0 2.0 ダウン 衝撃波(小) 82(30%) 60(-40%) 4.0 2.0 ダウン 衝撃波(大) 142(10%) 200(-20%) 8.0 4.0 ダウン 【BD格闘】2連斬り上げ 素早く連続で斬り上げて打ち上げる1入力2段格闘。 本機最長の踏み込み射程に加え、突進速度も比較的早く、闇討ちで振るならコレ。 格闘追撃は前か横ステ。更にBD格へ繋ぐなら斜め前BDC。メインには前フワか後ステ、サブには最速後ステで繋ぐ。 BD格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性 累計 単発 累計 単発 1段目 斬り上げ 35(80%) 35(-20%) 0.7 0.7 よろけ 斬り上げ 111(70%) 95(-10%) 1.7 1.0 縦回転ダウン バーストアタック レイダーガンダム カラミティガンダム 呼出 「墜ちな!」 カラミティがレイダーの上に乗り、シュラークとケーファー・ツヴァイとトーデスブロックを連射しながら突撃する。 ビーム・実弾と体当たりの複合アシスト攻撃。 飛行能力を持たないカラミティが地上戦でよく行っていた動作。 カメラ変更も無く、硬直も短いため運用の隙は小さい部類。 特格・特射によりアシストが展開されている最中でも使用可能、その場合は先に出したアシストの方が消滅する。 逆に覚醒技使用中は消滅するまで特射・特格が使用できないので出し得というわけでもない。 戦場外や空に向けて撃ってしまうとしばらく帰ってこなくなり、その間アシストが使えなくなるのは攻めにも守りにも重いデメリット。 射撃の弾速はメイン程度で誘導はわずか。だがアシスト本体の誘導はかなり強く、真横まで曲がっていくこともある。 バズーカはアシストの物とは異なり爆風つきだが射程限界があり、離れた相手にバズーカは当たらない。 本体の突撃は格闘属性かつスタン属性で、ここで強制ダウンを取ると真上に高く打ち上げる。 敵に接触しても射撃は続けるため、距離によってダメージは大きく変動する。 体当たりのダメージ効率は悪いがバズーカには射程限界がある事も考慮すると、プラクティスの初期配置程度から出すと僅差ながらダメージが伸びる。 ただしビーム砲は強よろけ属性だが衝角砲・バズーカは命中しても敵が動かないため、遠距離すぎると体当たりが当たる前に敵のよろけが解ける。 体当たりのヒット数には余裕があり、バリア状態の相手には多くヒットする。 表の累計威力は本体の赤ロックギリギリの距離から出した時の実測値を記載。 弾速が遅く、見られていたらステップ一回で無力化されてしまいまず当たらない。 使うなら闇討ちを前提に。誘導を切らない相手であればかなりの精度で曲がっていく。 また、発生時の銃口補正が強めなので、格闘に対するセルフカットとしても悪くはない。 バリア状態の相手に密着距離から出すと非強制ダウンで終わりやすいため、この時はしっかり追撃したい。 生当てであれば中々の威力が出る反面、細かくダウン値が設定されているため何かしらの追撃に使うと威力が落ちてしまう。 距離がある時ならばメインからの追撃で250近いダメージになるが、コンボに無理に組み込む必要性は薄い。 耐久力は非常に低い。 敵に壊された場合、上手く消滅判定が出ないことがあるのか壊れたあとも一定時間、特射と特格を出せないことがある。 自分の攻撃を当てると核爆発する。ガナザクやルナインパの覚醒技・ゴトラタンの後特射と同様の仕様。 カラミティ部分に食らい判定は無いため、メインだと地対地でもすり抜ける可能性が高い。 爆風は威力の割に補正が緩く、サブで追撃できれば270台のダメージすら見えてくる。 ただし爆風の発生時間は短く、よほどの至近距離でないと巻き込みフルヒットは期待できない。 極限技 動作 威力(補正率) F/E/S ダウン値 属性 累計 単発 累計 単発(元値) 1段目 ビーム砲 267/264/278(18%) [25/25/26.25(-5%)*2]*2 のけぞり 衝角砲 [10/10/10.5(-2%)*2]*6 - BZ弾頭 25/25/26.25(-5%)*2 - BZ爆風 10/10/10.5(-2%)*2 - 体当たり 21.4/20/20(-4%)*6 弱スタン 追撃時 爆発 193/193/214(66%) 13/13/13.65(-2%)*17 ダウン コンボ ≫はブーストダッシュ、 はステップ、→はそのままキャンセル キャンセル補正など、条件により威力が変動する物は()で併記 威力 備考 射撃始動 メイン≫メイン 154 基本。しかしできるだけサブを絡めたい メイン≫特射 156 狙うべきではないが参考値として レバ特射なら140 メイン≫(→)サブ 174(139) サブはきっちりNサブで入力すべし メイン≫NN サブ 213 サブへの繋ぎは前ステか最速後ステかBDC〆が前で178、メインで203 メイン≫BD格 サブ 211 BD格からサブへの繋ぎは最速後ステNサブ メイン1本≫メイン≫メイン 173 高威力。最後が同時hitせずメイン1hitで148メイン1本≫メインまでで123攻め継 メイン1本≫サブ 147(105) 片側のみだと威力が落ちる メイン1本≫NN≫サブ 207 これでも強制ダウン 特格(カス当たり)≫メイン 140前後 特格ヒット数により変わる レバー特射(2ヒット)≫サブ 158 実戦でよく起こる メイン追撃なら138 N格始動 NN サブ 199 基本コンボ NN NN サブ 232 火力重視基本 NN 前 サブ 237 アップデートで可能に NN 前 前 230 同上 NN≫BD格 サブ 229 前格始動 前 サブ 207 横虹からのNサブで安定 前→N特射→メイン 199~219 ノーブースト落下コン。hitタイミングによりブレる。メイン入れないと193。レバ特射は安いので非推奨 前→N特格→メイン 190 ノーブースト。メイン入れないと180~181 前→前特格 163~173 非強制ダウン。キャンセルタイミングによりhit数がブレる。(クロトフルhit後)メイン〆で183~191、サブ〆で185~199 前 前 前 サブ 252 ここまで入る 横格始動 横 NN メイン 196 横 前→N特射(orN特格)→メイン 199~205(201) アメキャン落下。N格初段始動ならダメージ5UP 横N メイン 175 手早くダウン 横N NN サブ 228 前ステで安定 横N 前 サブ 232 アップデートで可能に 横N 横N 178MIDDLE 横N≫BD格 サブ 223 BD格始動 BD格 NN サブ(orメイン) 234(224) BD格1hit始動は183(171)と激しく低下するので注意 BD格 前 サブ(orメイン) 239(221) ブースト8割消費(完走自体は4割もあれば可能) BD格 前→N特射(orN特格)→メイン 219~243(229) アメキャン落下 BD格 前 前 サブ(orメイン) 244(242) アップデートで可能に。ブースト10割消費。〆も前なら234の掴み落下 BD格≫BD格 サブ(orメイン) 232(220) BD格への繋ぎは斜め前BD、サブは最速後ステ 覚醒中限定 F/E/S メイン*2 154/154/164 参考までに メイン≫サブ 174/174/182 参考までに メイン≫覚醒技 224/224/247 できるだけ遠距離から当てるほうが高威力記載は赤ロックギリギリの距離から当てた時の実測値の一例 NN 前 前 サブ 259/242/243 横N 前 前 244/226/226 F覚時は追撃猶予あり BD格≫BD格≫BD格 サブ 246/229/230 F覚醒中限定 NN NN NN サブ 251 あまり減らない NN 前 前 前 サブ 274 上より減るがブースト消費が多く非現実的 前 前 前 前 前 289 参考値 横N NN NN サブ 248 横N 前 前 サブ 256 上より少しダメージアップ 戦術 2000コストの中でも屈指の中距離射撃戦スペシャリストと言える。 メインサブの引っかけやすさと奪ダウン力、レバーサブやアメキャン、レイダーの着地カバーなどこの手のキャラが不得手とする近接拒否択も完備。 射撃機としての完成度は高く、本分である射撃戦をしている分には強い。 そしてGメカなどと違って特殊ムーブをする必要もなく、素直に実感できる強さ。 特にL字をかけると面白いように弾が当たる。 そしてこの手の弾幕機にありがちな地走や変形などの特殊ムーブ機体に弾が当たらない、というのも幅広メインを撒きまくれる事からあまり関係ない。 反面、素の機動力、特に旋回の悪さから特に高機動の機体に狙われると防戦一方になりやすい。 格闘迎撃はレバーサブの進路読みとレイダーがあり、最悪でもニブイチぐらいにはできる。 中距離射撃戦で強い分その期待値なら上等なのだが、本当に困るのは3000前衛で射撃始動で詰めてくる機体。 典型はウイングゼロ系、リボーンズ、デスティニー、サザビー、レギルスなどなど。 特に移動撃ちゲロビは明確な回答はなく(レイダーで防御や、反転ななめ前BDからのサブ一点読み撃ちなどはあるが)、 初代EXVSからそうだが、これがフォビの潜在的な弱点となっている。 とはいえ相方が前衛でラインを作ってくれるならば事前の逃走猶予も十分で、いざ近づかれた時に一回は凌ぐという意味で十分な択を持つ。 疑似タイや荒らしには相応に弱いが、この場合は弱点というよりはチーム戦でそこまで押し込まれる連携やライン構築を問題視すべきだろう。 原作のシャニの向こう見ずさとは異なり、あくまで堅実に、時には奇策で相手を追い払い続けるのが本機の試合の流れとなる。 EXバースト考察 「お前、お前、お前ぇえ!」 射撃主体の機体であるため、推奨はS覚醒。 ただし、F覚も侮れない力を発揮することが出来る様になった。 Fバースト 格闘攻撃補正+7% 防御補正-20% 格闘を積極的に狙う機体ではないが、アップデートによりネタとは言えない性能は獲得している。 誘導の上がったメインと性能が上がった横・BD格による強襲は本編通りの力を発揮できる。 機動力に難のある本機に取ってFバーストによるブースト回復と機動力強化も恩恵として見逃せない。 ただしSバーストには安定感で劣るので、明確な使い道を考えて選ぼう。 Eバースト 防御補正-35% どうしても事故を減らしたいなら選択肢としてアリだが、自衛は元々得意であり、欲しいのは火力や放置耐性。 その点で他バーストの方が需要は高く、2000コスト故に覚醒回数も余裕があるフォビにとってEを選ぶ理由は乏しい。 Sバースト 射撃攻撃補正+5% 防御補正-20% 引っかけやすいメインが連射できる圧が強烈。 連射を振りまきながら≫サブでできる限り火力を伸ばそう。 サメキャンや青ステ解放、アシストのリロードが早くなるのも射撃主体と相性がいい。 火力全般はそこまで高くないので弾幕量の維持による命中率で手堅く稼ぎ、前衛の後詰め、体力調整の破壊を目標にしたいところ。 ただ、メインが撃ちきりリロードのため、メイン連射だけでは弾幕を張りづらいのが悩み(1秒リロードとはいえ撃てない隙間が生じる)。 メインの残弾数に応じてアシストも交えた弾幕形成を行い、メイン弾切れを誤魔化しての攻め圧を維持していこう。 僚機考察 自衛力と奪ダウン力が非常に高いが爆発力が低く、ゲームの主導権を握る力はない。 よって前衛を任せられる高コスト機、特に一緒に射撃戦を展開できる機体と組むのが望ましい。 逆に低コスト機や後衛機とは相性が悪く、極力組むのは避けたい。 3000 基本相方が前衛なので相性は抜群。相方も自衛力のあるフォビなら安心して後衛を任せられる。 Hi-νガンダム Hi-νガンダムが求める、ある程度の射撃能力と、共振まで耐えてくれる自衛力のふたつをフォビなら持っている。 またフォビが相方に求める、前線能力とロック取り能力もHi-νガンダムなら持っている。 相性は良好。 マスターガンダム EXVSシリーズではおなじみの相方。 今作も相性自体は良好だが、格闘耐性の高い機体が増えまくってマスターへの逆風が目立つ。 フォビ側がマスターの戦いやすい戦場を作ってあげよう。 ウイングガンダムゼロ(EW版) 与ダウン力の非常に高いコンビ。試合展開は非常に掴みやすい。 しかし、1ダウンあたりのダメージが低く、火力負けしてしまう可能性も。 相手のワンチャンには細心の注意を。 ターンX お互いに与ダウン力、自衛力が高く、格闘機に対してこれでもかと嫌がらせができる。 また、ターンXの赤ロックが短いことから、フォビドゥン側が立ち位置をあまり気にしなくていいことも評価できる。 しかし両機ともに射程が短く、機動力もあまり良くないと、弱点が似通ってしまっている。 そのため、お互いの弱点をカバーしあうことも難しく、ストフリや隠者など高機動射撃機相手には苦戦が強いられる。 ダブルオーガンダム フォビドゥン側の自衛力が高いので、相性は良好。 生時はこちらが相手のダウンをとり、少しでも時間を稼ごう。 ライザー時は一緒に前に出て、相方の戦い易い戦場を作ろう。 フォビドゥンの基本を生かすことで、お互いの強みを最大限に発揮することができる。 リボーンズガンダム 基本的にはリボーンズの射撃戦に付き合っていく形になる。 このコンビ最大の特徴は、リボーンズが足回りの悪いキャノン形態を最大限に生かせることだろう。 フォビドゥンの高い与ダウン力で片方を寝かせることで、ダブルロックを貰いやすいキャノン形態になる時間を少しでも稼げる。 ただしリボーンズはガンダム時は機動力が高く、両形態とも赤ロックが長いと、フォビドゥンにとっては組みにくいところもある。 お互いがお互いの弱点をフォローしつつ、強みを生かせば、十分すぎる戦果をあけることができる。 バンシィ・ノルン 得意距離がかみ合っており、赤ロックもノルンの方が若干短いため、互いにやりたいように立ち回っているだけでも陣形が整いやすい。 ただし両者とも自分から攻める性能には欠けるため、事故ってリードを奪われると挽回が面倒。誤射にも要注意。 2500 後衛をしたいが3000ほど前を一任できないため、一歩後を追従して常にフォロー出来るようにしたい。 ジ・O 擬似タイの強さに定評がある。 フォビにとって相性の悪い方にジ・Oが張りついてくれると非常に戦いやすくなる。 ジ・Oがダブルロックを貰うようなら、フォビがしっかり働いて場を整えてあげよう。 ガンダムデスサイズヘル(EW版) 鎌使いコンビ。 デスヘルがロックを集めてフォビがダウンを取り、そこから格闘を刺す流れを作る。 相性がいいように見えるがデスヘルの闇討ちタイミングが限られてくるので、主なダメージ源はフォビに掛かっている点に注意。 2000 事故。 味方がボコられてても咄嗟に助けらないので、自分が自衛出来てもズルズルと傷口が広がっていくだけになる。 相方も疑似タイが強く、互いに目の前の敵を処理すればよい、という展開に出来るなら何とかといった所。 1500 僚機のキツイ方をフォビが止め、僚機に場を荒らしてもらう。 自衛力が高いため、元々見合うだけなら多くの機体を相手取れる。 この組み合わせなら先落ちのダメージも低いので強気な択を取りやすい。 S覚で自分が暴れたいならアリ。 外部リンク したらば掲示板 - フォビドゥンガンダム Part.1 したらば掲示板 - フォビドゥンガンダム Part.2 したらば掲示板 - フォビドゥンガンダム Part.3 コメント欄 後格振り向かなくなってます -- 名無しさん (2020-07-25 22 21 36) 普通に振り向く。緑ロックで後格振ってるかもね。 -- 名無しさん (2020-08-03 17 51 18) 後格記述の修正されましたね -- 名無しさん (2020-08-08 16 25 48) N格威力116→121 コンボ表全て訂正済み -- 名無しさん (2020-08-12 21 04 07) 前格出し切りから特射、特格のキャンセルあります。追加お願いします。 -- 名無しさん (2020-09-12 20 08 42) 名前 コメント
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アビスガンダムABYSS GUNDAM 登場作品 機動戦士ガンダムSEED DESTINY 型式番号 ZGMF-X31SRGX-02(連合ナンバー) 所属 地球連合軍 搭乗者 アウル・ニーダマーレ・ストロード 武装 MMI-GAU1717 12.5mmCIWSMMI-GAU25A 20mmCIWSMX-RQB516 ビームランスM107 バラエーナ改2連装ビーム砲MGX-2235 カリドゥス複相ビーム砲両肩部シールド 特殊装備 ヴァリアブルフェイズシフト装甲 【設定】 ザフトがインパルスガンダム、カオスガンダム、ガイアガンダムと同時期に開発したセカンドステージシリーズの中の一機。 開発コードでもある機体名はプラモのインストを見るに海中という深淵に潜んで獲物を仕留める様子を期待した事によるもの。 インパルスと同様にパワーエクステンダーとVPS装甲を採用し、デュートリオンビーム送電システムにも対応している。 型式番号の最初の3は水中戦用である事を示しており、MS形態で水中でも運用可能なのは勿論、潜水艇型のMAに変形する事で水中で圧倒的な機動力と運動性を誇り、VPS装甲のおかげでビームが使えない水中では無敵に近い防御力を発揮する。 武装の構成や描写を見るにMA形態は水中戦闘用で、MS形態はMAでは対応できない水中での格闘戦、より高火力を発揮できる水上での砲撃、及びMA形態が不要となる水中以外での戦闘用(主に砲撃支援)と用途が分けられている。 従来の水陸両用MSグーン、ゾノは基本的に水中での運用がメインで陸上はオマケという程度だったが、本機は飛行は不可だが高い基礎スペックでガイア程ではないものの陸戦用MSとしての最低限の機動性及び戦闘能力を確保しつつ、更に宇宙空間での活動も可能としている。 本機とカオス、そしてガイアは元々インパルスの全局面対応のためのシルエットとして用意される構想だったが、実戦に耐え得る性能を発揮するには技術的なハードルが高過ぎたため、まずはインパルスを支援する別の機体として開発して後の技術発展を待つという流れで開発が始まった経緯がある。 本機の開発理由に「白鯨」ジェーン・ヒューストンらの活躍により、グーンとゾノでは圧倒的な敗北を喫してしまった事から、地球連合軍の水中戦用MSを本格的な脅威とみなし、高性能な水中戦用MSが求められた背景がある。 本機の派生機は特に存在しないが、アッシュが同様の背景から開発、配備されている。 【武装】 MMI-GAU1717 12.5mmCIWS カオス、ガイアと共通で採用された機関砲。 頭部のブレードアンテナの間に1門が内蔵されているが、これはZZガンダムのハイメガキャノンに相当する位置で、ここへのバルカンの搭載はガンダムシリーズで唯一。 MMI-GAU25A 20mmCIWS セカンドステージシリーズ全機共通で採用された機関砲。 胸部に2門が内蔵されている。 MX-RQB516 ビームランス 先端にビーム刃と実体剣を複合装備した、ハルバードの様な槍系武器。 MA形態時は前腰部にマウントされる。 実体剣部のおかげで水中でも問題無く使用可能。 柄にビームコーティングが施されており、ある程度の出力までならビームサーベルも受け止められる。 本来は間合いを取り直すための武装だが、アウルは相手が近くにいれば積極的に斬りかかる事が多かった。 M107 バラエーナ改2連装ビーム砲 背部に搭載された連装ビーム砲。 フリーダムガンダムのM100バラエーナを省電力化・連装化させた系列モデル。 MA形態では主砲であるかの様な位置に来るが、ビーム兵器のため当然水中では使用不可。 水上で砲身だけ出して砲撃するためのものと思われ、やや射角が限られるがMS形態でも前方へ発砲可能。 元はMMI-M15クスィフィアスの系列モデルが搭載される予定だったらしいが…水中火力よりもMA形態でビームを使える事を重視したのだろうか。 MGX-2235 カリドゥス複相ビーム砲 胸部に内蔵された大火力ビーム砲。 カラミティガンダムのスキュラを意識したものと思われる。 3連装ビーム砲やバラエーナ改と同時に使用可能だが、消費も大きいためか余裕のある戦闘序盤かここぞという時で使用する事が多かった。 両肩部シールド 特に名前は無く機体の一部と見なされる両肩部のユニット。 MA形態時は頭部を覆う様に密着させる事で水流抵抗減免のためのフェアリングとなる。 多数の武装を内蔵しているだけでなく、VPS装甲でありながら対ビームコーティングも実施されており、本機専用のシールドでもある。 PS系の装甲にはビームコーティングは相性が悪いため本機まで実施例は無かったが、何らかの技術革新で実現したと思われる。 MMI-TT101Mk9 高速誘導魚雷 シールドに搭載され、表面に発射口を持つ魚雷。 グーンやゾノの533mm魚雷の発展型とされる。 MA形態での主兵装だがMS形態でも使用可能。 M68 連装砲 シールド端に装備された実体弾砲。 水中でもMA形態でも使用可能だが、MA形態時は構造的に後方への攻撃用となる。 MA-X223E 3連装ビーム砲 シールドの裏面に内蔵されたビーム砲。 広範囲の多数の目標を一度に撃破するためによく用いられた。 【原作での活躍】 冒頭にカオス、ガイアとともに地球連合軍の特殊部隊「ファントムペイン」によってアーモリー・ワンのMS工廠から強奪され、圧倒的な火力で多数のザフトMSを撃破・脱出し、他2機共々ガーティ・ルーに回収される。 デブリ帯宙域ではゲイツRをスティングと共に瞬く間に撃墜し、ステラも加えてシンとルナマリアと互角に戦う。 ユニウスセブン残骸宙域では作業に従事するザフトのゲイツRやテロリストのジンハイマニューバ2型を見境なく撃墜するが、イザークのスラッシュザクファントム、アスランのブレイズザクウォーリア、ディアッカのガナーザクウォーリアの連携には敵わず撃退される。 インド洋ではグーン3機を即座に撃破し、ルナマリアとレイのバズーカ装備のザクを水中で弄び、撤退間際にはボズゴロフ級ニーラゴンゴを瞬く間に撃沈し、水中での圧倒的な性能を示している。 ダーダネルス海峡ではフォースインパルスを相手にしていたが、介入して来たフリーダムにクスィフィアスで脚部推進システムを損傷させられたため撤退した。 クレタ島沖の戦闘では海上をホバーしていたブラストインパルスと交戦し、海中から飛び出ての3連装ビーム砲で止めを刺したかに見えたが、撃墜したかの確認のために海上に留まっていた所を、ブラストシルエットを身代わりにして爆風に紛れて難を逃れていたインパルスによる反撃のビームジャベリン投擲に反応出来ずにコクピットを貫かれ、制御を失って海中に墜落、爆散した。 【搭乗者】 アウル・ニーダ CV. 森田 成一 地球連合軍のエクステンデッド。 陽気でやんちゃな性格だが、少々生意気な中高生相応といった所。 年の近い兄貴分であるスティング・オークレーとはプライベートではカードゲームやバスケを行ったりと若者らしい交流シーンが多かった。 ブロックワードは「母」であり、研究所時代に慕っていた女性研究員のことを母と認識していた様で、ロドニアの研究所がザフトに発見されたという話から思い出し、連想して発動した際にはステラ・ルーシェと同様に発狂していた。 ステラの事は若干面倒臭がりながらも気にかけていた様で、ステラに関する記憶を消された後も、ザフトから強奪してハンガーに並ぶガンダムがアビスとカオスしかないことに違和感を抱いていた。止めは皮肉にもステラが捕虜となっているミネルバとの交戦の最中、ステラを保護したシン・アスカの手によるものだった。 尚、小説版では死に際にステラのことを思い出し、ステラとスティングのことを想いながら安らかな最期を迎え、マガジンZ版では死に際に女性研究員のことを想いながら最期を迎えた。 【原作名台詞】 「じゃあお前はここで死ねよ!」「ネオには僕が言っといてやる、さよならってな!!」第2話より。離脱するという指示を無視して戦闘を続けるステラを見かねてブロックワードを発言。かなり粗暴な物言いでスティングからも咎められるが、この後「こうでもしないと止まらない」と発言しているので彼なりにもステラを連れて帰ろうとしていたようだ。 あまりにも過激な発言だったからか、スペシャルエディション版ではカットされステラも普通に脱出する場面になっている。この変更でステラに劇中最初にブロックワードを浴びせるのはシンになってしまった 「やめときなよ。俺ら第81独立機動群でさ。」「ボーッとしてっけどさ、そいつもキレるとマジ怖いよ?」第15話。ステラにナンパする連合兵に対しナイフを首筋に突きつけて。彼女を気にかけている事がわかる一幕。彼女も戦闘になると手がつけられなくなる場面もあるためあながち間違いではない。 クルーへの恐喝という問題行動を起こしているが、正規軍とファントムペインとでは権力が違うのか特に問題にはならなかった模様。実際この兵士も彼らの所属を知るや否や逃げる様に去って行った。 「アッハハ! ごめんねぇ、強くてさぁ!」第16話より。ニーラゴンゴから出撃したグーンを撃破した際に発した、彼を代表する台詞。旧型機のグーン相手に対してなのでこれだけではさして誇れるものではないが、その後たった一人で母艦ごとニーラゴンゴの部隊を壊滅させた。 「えぇっ!?」フリーダムのレール砲(実体弾兵器)に脚部のスラスターのVPS装甲で保護されていない部分をピンポイントで狙撃され損傷した際に。視聴者も同じ反応をした事だろう。 「なんで落ち着いてられるんだよ!? ラボには母さんが!」「!!……母…さんが…いるん…だぞ…か、母さんが…母さんが……死んじゃうじゃないか!!」スティングの制止を振り切ってでもロドニアのラボに行こうとするが、彼は不意に自分で自分のブロックワードを言ってしまう。恐慌状態に陥ったアウルは、更にステラのブロックワードまで連鎖的に発言してしまい、ステラも飛び出すという最悪の事態になってしまった。 「な〜んか大事なこと忘れてる気がするんだよなぁ…」クレタ沖での出撃前に。ステラの記憶は消されているが、機体の記憶までは完全に消えていなかったのか違和感を覚えている。 「水の中なら無敵だぜ!」ボンボン版でのクレタ沖にてインパルスを海中に引きずり込んでの発言。この言葉通りにインパルスを海中で翻弄していたが、SEEDを発現したシンに海面に上がられ、撃墜された。 マーレ・ストロード ザフト所属のエリートパイロットでアビスのテストパイロットを務める男。 かつては地球の水中MS部隊に所属し、白鯨と恐れられたジェーン・ヒューストンに幾度となく戦い、苦しめられた。 かなりのナチュラル嫌いであり、ナチュラルを尊大な態度で見下すだけでなく、友好を持つコーディネイターは全て裏切り者とみなす程。また被害妄想も激しく、邪魔者は味方だろうと抹殺しても正義だと考えている非常に危険な男。 セカンドステージシリーズの中で最も価値があるとしてインパルスの正規パイロットの座に異常なまでに執着しており、その所為でパイロットに選ばれたシン・アスカに対して激しい嫉妬心を抱いており、度々揉め事を起こしていた。またそのイライラをナチュラルの記者であるジェス・リブルにぶつけていた他、トラップを用いてシンを殺そうとした事もあった(結局ジェスがトラップに引っかかり失敗に終わった)。 能力はそれなりにあるため結局アビスの正パイロットにはなったが、アーモリーワンのガンダム強奪事件の際に、ステラ・ルーシェによってナイフで斬られ瀕死の重傷を負わされ、機体も強奪されてしまった(アニメで顔は映らないが斬られている赤服が彼だとされる)。 その後は奇跡的に回復し、念願のデスティニーインパルス1号機のパイロットとして任命されるが、目的の為なら手段を択ばない性格は相変わらずで、ナチュラルへの敵愾心は前よりも一層強くなっており、戦争中の敵対組織の艦船とはいえ緊急性の無い場面で独断で無警告の撃沈を行う程。 【ゲーム内での活躍】 連合VSZ.A.F.Tシリーズ 連座1の家庭用から登場。コストは450の射撃寄り万能機。 射撃・格闘ともにそこそこ強いが、機動性がややウィークポイント。 射撃は2×2の当てやすい実弾のメインに横に広いサブ、超誘導の特射があり、格闘も武装のビームランスを利用した強判定の前格闘や、横振りという事もあり巻き込みやすくすぐに終わる横格等、武装は高性能の物が多い。が、変形が強めな連ザの中で、中コスト可変機の中では変形がやや死んでいるのが辛いところ。 カス当たりしやすいメインと基本足が止まるが当てやすいその他射撃、強めの格闘と「攻めてる間は強いが守りに入ると辛い」という特徴は何の因果か、フォビドゥンと共通するところがある。 しかし、原作通りに水中でも機動性が低下しないというメリットがあり、水中に限るとストフリや伝説すらタイマンで苦労する超絶強機体に変貌する。 もともと機動力は「良くはない」程度なので、他機の動きが大きく遅くなる水中ではアビスのフワステに勝てる機体は存在しなかった。 上記の適性を持つ唯一の中コスト以上の機体なので、海域では正にボンボン版のアウルよろしく「水の中なら無敵だぜ!」と言わんばかりに無双できる。やりすぎるとリアルファイトにもなりかねないのでご利用は計画的に。 EXVS.FB ガイアの武装アシストとして登場。 ガイアがMS形態時は連ザのサブと同じ一斉射、MA形態時は連ザ前格のようにランスを突き出す突撃の2種類が存在する。 ちなみにちゃんとアウルが喋るのだが、新録ではなく『GジェネWORLD』の流用。 EXVS.2 ガイアガンダムのアシストとして登場するほか、カオス共々敵専用機として登場するようになった。しかし、今作のNPC機体の仕様上ボイスが搭載されておらずアウルが喋らない。また、アシストのアビスもアウルが喋らなくなりステラの呼び声に変更されている。 【その他の活躍】 ガンダムビルドファイターズトライ 第15、16話の第13回全日本ガンプラバトル選手権全国大会の1回戦1日目第4試合で草色とベージュに塗装された機体が登場。使用者は東東京代表鴎第三中学校のチーム「MSG」。 カオスガンダムが撃墜された反撃としてカラミティガンダムと共に砲撃している所をガンダムトライオン3のライガーグレアで撃墜された。開幕時は原作のレイダーガンダムの様にMA形態で地上を飛行しながらカラミティを乗せていた。 スーパーロボット大戦 パイロットのアウル共々扱いが非常に悪いことに定評がある。 『Z』では結構存在感を持てており(*1)、そのスペシャルディスクでは彼らをプレイヤーが使用できると扱いはまだマシなほうである。 『K』では既にアウルが死亡しており名前のみの登場。 『L』だと登場はするが序盤の9話でオリジナル敵により撃墜され、一度も戦闘することなくアウルはそのまま死亡してしまい、ルート次第だとそのシーンすら見れない。 多くの作品ではステラ、スティング共にアウルに関する記憶が消されていないことが多いのはせめてもの救いか。
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ア行 カ行 サ行 タ行 ナ行 ハ行 マ行 ヤ行 ラ行 機体分類 下記2機との設計は、該当の特設ページでお願いします。 フェニックスガンダム(能力解放)との設計はこちら オーガンダム(実戦配備型)との設計はこちら ナ行 完成機体 機体A 機体B 備考 νガンダム リ・ガズィB・W・S サザビーナイチンゲール ネロスガンダム ネモ モビルファイター モビルファイターにネロスガンダムは含まず ノイエ・ジール ビグザム量産型ビグザム ジオングパーフェクト・ジオング ノーベルガンダム モビルファイター ドム系ガンダムナドレ モビルファイターにノーベルガンダムは含まず
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機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダム 【きどうせんしがんだむ がんだむばーさすがんだむ】 ジャンル チームバトルアクション 対応機種 アーケード(SYSTEM256)プレイステーション・ポータブル 発売元 バンプレスト 販売・開発元 カプコン 稼働開始日 2008年3月28日 家庭用 2008年11月20日/5,040円(税込) 廉価版 PSP the Best 2010年12月2日/2,800円(税込) 判定 ゲームバランスが不安定 ポイント モビルスーツの性能の違いが戦力の決定的差1バグ6強、弱キャラはとことん弱い極悪バランスジョインジョインフリーダムゥゼロシステム並みの鬼畜CPUキャラゲーとしては悪くない後のシリーズの基盤となったシステム ガンダムVS.シリーズ 概要 特徴 問題点 対戦ツールとしての問題点 システム面の問題 その他の問題点 賛否両論点 評価点 総評 その後の展開 余談 概要 最大4人同時通信・2on2のタッグバトルがウリの、ガンダム3Dアクションゲーム『機動戦士ガンダム VS.シリーズ』(以下VSシリーズ)の第7作目。 従来の作品は特定のガンダム作品を下敷きにしていたが、本作から全てのガンダムシリーズ(公式告知では「映像化したシリーズのビッグタイトルのみ」)が集結してのお祭り的内容となった。 各作品から主に主役や、シリーズを代表するような機体が参戦。 特徴 操作系やシステムは連ザをベースにしているが、いくつかの仕様変更が行われている。 機体コストは細かく分割されていたものが「1000」「2000」「3000」と簡略化。戦力ゲージの総コストは6000。 コストオーバーシステムと呼ばれる新要素が追加された。撃墜して再出撃する際に、使用する機体のコストが戦力ゲージの量を上回っている場合、現時点での戦力ゲージの量に応じて機体の体力が減少すると言うもの。使用している機体のコストが高いほどチームの総体力が減少する。バランス調整の一環。 格闘は連ザからの「格闘ボタン+レバー入力で格闘内容が変化」というものから、格闘ボタンを押した時の機体の状況によって格闘が変化する、連ジやエウティタに近い操作に。 シールド防御は機体毎に連ザからの手動式か連ジと同じ自動防御式のどちらかになった。基本的には実体シールド装備は自動式、ビームシールド装備は手動式だが一部例外もある。 「Gクロスオーバー」の存在。これは従来の「覚醒」に近いものだが、自機のパワーアップ等はなく、特大の範囲攻撃を繰り出すという内容。被ダメージや攻撃によってゲージが蓄積し溜まると使用可能となる。発動すると攻撃範囲が表示され(機体が所属する作品毎に異なる)、数秒後に攻撃が発動する。 チームシャッフルシステム。シャッフル設定の台では対戦する4人のチームを対戦毎にバラバラに編成する。2on2という性質上、これまで特定の相方がいないと対戦がしづらかったことへの措置と思われる。 武装間キャンセルルートの追加。メイン射撃からキャンセルでサブ射撃を出すと言った射撃間の連携や、メイン射撃キャンセルで特殊格闘を出すといった連携が多くの機体に搭載された。これまではチャージショットくらいしか連続攻撃の手段が無かったが、これにより相方との連携なしでメイン射撃始動の強制ダウンコンボなどができるようになっている 「モビルアシスト」と呼ばれる特殊な攻撃の存在。機体それぞれが仲間を呼び出し、それぞれ特徴的な攻撃を繰り出す。呼び出すアシスト、使用回数は機体によって固定。 換装(武装変更)。前作までは武装違いは別機体扱いだったが、今作から一部の機体はゲーム中に換装・武装変更ができるようになった(例:エール、ソード、ランチャーに換装できるストライクガンダム)。 上記モビルアシストや換装をはじめ、ほぼすべての機体に従来のシリーズの常識を覆すような武装が搭載されるなど、機体が強く差別化されている。 それ自体は機体毎の個性付けとして悪くないのだが、今作ではこの試みが結果として後述する問題点に繋がってしまう事になった。 その他、細かい仕様が変更されており「VSシリーズの原点回帰」を意識した仕様になっている。 1人or協力プレイでは難易度別に遊びたいルートを選択し戦い抜く。スコアが高いとEXステージに進み、ラスボスのデビルガンダムを倒せばエンディング。 CPU戦では各ステージに各ガンダム作品にちなんだタイトルが付けられており(*1)(アルティメット、タイムアタックを除く)、敵MSもそれにちなんだものが出てくる場合が多い。 エンディングではデビルガンダムたちの残骸の上にエンディングを迎えた機体が立っている。その後スタッフロールのバックに1枚絵が5枚表示されるのだが、その中には格好いいものもあれば、ネタにしか見えないものも混ざっている。 問題点 対戦ツールとしての問題点 非常に対戦バランスが悪い。 鳴り物入りで登場した本作だが、各機体の優劣がはっきりと分かれており、まずその点でもって非常に大きな問題を抱えている。 しかも、機体の研究が進むにつれ高機動機体による逃げ待ち主体の戦法が強力なことが判明し、更に対戦環境が悪化した。対戦ツールとしての出来はシリーズ最悪と言えるだろう。 最終的には、強機体の中でも特に上位に位置する以下の4機が環境を支配することとなった。 バグ機体 「最強」を通り越して最早別のゲームをしてしまっているが故につけられた呼び名。 + バグ機体 フリーダムガンダム オーソドックスな射撃武装と高い機動性を備えた射撃寄り万能機体…にするつもりだったのだろうが、「存在そのものがバグ」とすら称される本作最凶最悪の機体になってしまった。 諸悪の根源は、キャンセル覚醒と呼ばれる特殊射撃技。特殊射撃入力で、 ほぼ全ての動作を高速移動でキャンセルする事が出来る 。弾数は3発。「たったの3発」と思うかも知れないが、そうではない。3回もキャンセルできるのだ。 VSシリーズでは「飛んだ機体の着地時の硬直」を狙って攻撃を叩き込むのがセオリーである。その着地を3回も誤魔化せてしまえば、他の機体では勝負にならない。 耐久値を落として(*2)調整したつもりだったのだろうが、文字通り「当たらなければどうということはない」以上釣り合いが取れているとは言い難い。 キャンセル動作自体に隙が無い上にこの技は高速移動を伴うため、その瞬間のフリーダムを捕えて攻撃することはまず不可能。キャンセル覚醒自体をさらにキャンセルして連続行動する事すら可能。 おまけにブーストを使わないので、滞空能力・移動能力がケタ違いに高い。他の機体では追えず、追ってもこちらが先に着地して硬直を晒すことになる。 キャンセルをからめたコンボの火力も酷い。通常は連射ができないゲームシステムの中で、この機体だけは「ビームライフル→キャンセル→ビームライフル」のように連続攻撃ができる。格闘でも他機体の主力コンボが大体200ダメ前後の中で軽く250ダメ前後を叩き出せる。 サテライトキャノン涙目 。難易度、条件は厳しいが300を超えるものもあり、低コストは一瞬で蒸発する事がある。 とどのつまり、 周囲が『連ザ』のじりじりとした攻防のシステムで戦っているところに、この1機だけ圧倒的に自由度の高い『EXVS(*3)』仕様で戦っているような状態 である。 キャンセル覚醒が弾切れになっても素の機動力が非常に高いうえに、キャンセル空撃ちを利用する技(通称 特格空キャン)で上空に逃げられるため死角はない。 そうこうしているうちに、10秒で特殊射撃技の弾数は完全にリロードされる。 流石にまずかったか、以降のシリーズではこの手の武装は20~30秒程と長めのリロードタイムにする等して調整している。 その強さから、ガチ対戦においてはフリーダムを使わない理由が無い。全国大会においてはほぼ全てのチームがフリーダムを使用していたほどである。 そしてその相方も8割近くがキュベレイMk-IIという、あまりにも代わり映えしなさ過ぎる組み合わせばかりだった。 普通、全国大会のような多数のプレイヤーが集まる場所では、いわゆる「強キャラ」は場慣れや対策研究が進むことなどから意外と少ない事が多いのだが、そういう次元の話ではなかった。本作のゲームバランスがどのようなものかを物語っているこの事態は、後に「全国大会の悲劇」と名付けられた。 大会のゲストとして呼ばれたアムロ役の古谷徹氏も、出場した組み合わせがフリーダムとキュベレイMk-IIばかりだった事に疑問を呈している(*4)。古谷氏は本作のプレイ経験はあるが、自分が演じたアムロの乗機である初代やνガンダムしか使っていなかったため、いかに本作のフリーダムがぶっ壊れていたかを知らなかった。それ故の疑問である(*5)。 一部のプレイヤーからは「このゲームは互いにフリーダムを使って、どちらが先に相方の機体を6000コスト分落とせるかを競うゲーム」と皮肉られた。ガチ対戦だと案外間違ってない所が余計に悲しい。実際、全国大会の決勝ではこの皮肉通りの勝負が展開されてしまった。 ファンの中には、原作内で起こったある出来事に関してつけられた別の蔑称でこの機体を呼ぶ人もいる(詳しくは各自で調べてほしい)。 あまりに酷い性能のために、フリーダムを使われた際にプレイヤーの言うべきネタ台詞がWikiに書かれた事があった。例 「月は出ているか」(*6)(フリーダムが来たらこの台詞を叫びゲーセンの外に出て月を見る。深呼吸して心を安らげよう。) 何も知らない初心者プレイヤーが何気なくフリーダムを使っただけで、対戦相手からリアルファイトの被害に遭ったという事例や、そういったトラブルを防ぐために一部のゲーセンではフリーダムを使用禁止にするという独自のルールを設けていた所さえもあった。それ程までに壊れた機体なのである。 7強上位 上記バグ機体は別格扱いとしても、これらの機体も明らかに性能やコスパが異常で正常な対戦バランスを崩壊させている異端児。 大規模な大会では機体選択肢を狭めないよう使用禁止になるケースもあった。 + 7強上位 キュベレイMk-II 遠隔自動射撃兵器「ファンネル」を主体とするファンネルモードと、BR・格闘武器のある通常モードを切り替えつつ戦える機体。しかし、通常モードの武装はどれも性能が低く、ファンネルモードの武装は弾切れしやすい等で癖が強い。迎撃に使えるアシスト射撃はあるものの、どちらのモードでも機動性が劣悪なため、接近されると相当厳しい。ここまでだと弱機体だが、それら全てを補って余りあるファンネルモードの特殊格闘のおかげで強機体の仲間入りを果たしている。 ファンネルモード中に特殊格闘を入力すると、9機のファンネルがロックターゲットに飛んでいき、原作さながらのオールレンジ攻撃(時間差包囲射撃)をかます。通称「特格ファンネル」。 このときのファンネルが異常に高性能で、特格入力時にターゲットが有効射程内(赤ロック距離)なら、その後に射程外へ逃げても、ステップ回避されても、ブーストダッシュされても、高飛びされても、お構いなしに自動追尾する。しかも、包囲後のビーム攻撃は追加入力で任意にタイミングをずらして発射することが出来る。 ダメージもそれなりに高く、ファンネルの弾さえあれば連発することもできる。 要するに、対戦アクションゲームに最もあってはならない「お手軽かつ回避困難な武装」なのである。 その突出した性能ゆえに「ファンネルが本体でキュベレイはおまけ」と言われることも少なくない。復帰時に残弾が全回復して戻ってくる仕様を利用し、ファンネルが切れたら特攻して死んだ方が味方のために良いとまで言われるほど。 かのフリーダムを捉え得る数少ない武装とも言われる。言い換えれば、油断するとフリーダムにすら刺さりうる壊れ武装という事である。当然他の機体での回避はというと…いわずもがな。 シリーズ的に見ると、この手の一芸型機体は相方と戦略を激しく選ぶ上に相性ゲーになりやすいため敬遠されがちである。だが、よりにもよってベストパートナーがフリーダムだったため、ガチ戦で使われることが非常に多かった。 訓練されたフリーダム乗りになら、キュベレイ5落ち上等かつ片追いされても無問題な回避性能をタテに、特格ファンネルを存分に活かせるゲームメイクをしてもらえる。フリーダム側としても、(どうせ相手にしなくちゃならない)相手のフリーダムを牽制できる特格ファンネルは、願ってもない武装なのである。 「相方を6000落とすゲーム」で「その逃げまわる機体を捕らえ得る弾を持ち、弾が切れたらさっさと落ちた方がいい相方」という完璧な相乗効果。出会ってはいけなかった2機が出会ってしまった結果は、フリーダムの項で述べた通りの悲劇であった。 マスターガンダム Gガンダムからの参戦となったMF(モビルファイター)。原作で見せたMSらしからぬ機動を再現するために、一部の仕様が通常MSと異なっている。 しかしそれが問題であり、他の機体と明らかに一線を画す素早い動きと水平機動力は凄まじいもので、あっという間に相手の射撃を掻い潜り、懐に入り込む事が可能なレベルである。 武装も充実。特に十二王方牌大車併は超ローリスクで相手を長時間拘束できる上に、わずか15秒でリロード、さらにステキャンもない時代なので回避も困難で、下手な射撃武装よりよほど強い。アシストのデスアーミーも格闘の始動としては極めて優秀。 遠距離でこそほぼやることがないが、システム的に元々遠距離で射撃が刺さるようなゲームではなかったためさしたる問題にならなかった。 格闘性能は言うに及ばず。火力こそゴッドガンダムに劣るものの、発生・判定・リーチ・カット耐性等々総合的にはこちらのほうがはるかに優秀。 BD格闘の跳び蹴りコンボも悪名高い。威力はそれほどでもないが、回避不能レベルの凄まじい発生速度なので近距離に寄られたら対応できる機体が非常に少ない。 さらに瀕死時には「明鏡止水」状態(*7)となりダメージが最大1.4倍まで増える。 グフ・カスタム ほぼ全ての動作をワイヤーアクションでキャンセルすることが可能(*8)。格闘は空キャンのみだが複雑な入力を用いれば全てでワイヤーキャンセルが可能。最低コストの1000でありながらこの様であり、近接格闘主体ながら攻め手も豊富。挙句の果てに付いたあだ名が「使い捨てフリーダム」。 移動に使ったワイヤーは地上に着地すると回復する。着地と同時にダッシュすれば隙もなく、再びワイヤーまた着地ダッシュ…と無限移動が可能。その様子は某世紀末病人になぞらえ、ジョインジョイングフゥと形容される。 格闘モーションは当てる前ならワイヤーアクションでキャンセルができ、コンボ中に敵相方が割り込みに入ってきたときは最終段さえ当てなければ途中動作を空キャンして即座に離脱ができる。 格闘の誘導ダッシュ中にワイヤーを射出して直角に近いレベルの軌道変化をさせながら忙しなく動く様は、見た目だけならフリーダム以上にインパクトが強く完全に変態機動の域。一連の動作が魅せる動きにもなっているため、ギャラリーの受けはいいが、相手にしている側はたまったものではない。 また、どの格闘もヒット後は後格闘の急降下(*9)に派生でき、その急降下動作中はワイヤーアクションでキャンセルできるため、空中コンボから即座に移動に移れる。 単発ふっ飛ばし技で当てたらワイヤーキャンセル不能な空中横格闘も、後格闘にはキャンセルがかかるため、即座に着地したりワイヤーで敵相方を追ったりと基本的にどの行動も隙が無い。 格闘モーションをワイヤーでキャンセルしたフェイントで相手の攻撃を誘う「待ち」に特化しており、攻め手に欠ける分フリーダムよりは対応しやすい。まあアレと比べればと言うレベルなだけで、こちらもガトリングとアシストが高性能なので大概である。 使い捨てとはいえ優秀なメイン射撃、アンカー系武装としては破格の射程で格闘にまで繋げられたヒートロッド、ご多分に漏れず高性能なアシストと武装面にも恵まれており、決して無視できない存在でもあった。 メイン射撃の性能は2000コスト射撃機体のヘビーアームズのメインと遜色が無いレベルで、制約があるとはいえ1000コスト格闘機が持つには度が過ぎている。アシストの射撃も当たると長時間の足止めを強いられるため、多少の撃ち合いなら付き合えるレベル。 ガン逃げ能力は3000コストの領域に足を突っ込んでおり、完全な逃げに入られるとキュベレイMk-IIの弾幕ですら油断したら少しかする程度で、相手をやる気を削ぐ意味では低コストな分フリーダム以上に極悪。そのため「グフカス グフカス」、「グフカス フリーダム」等は割と手に負えない強さを誇っていた。 地上格闘コンボから移動用のワイヤーを当て、その後に異様に高威力な後格闘を直当てさせるコンボは最上位コスト格闘機体のゴッドガンダムにも迫る威力の凶悪なコンボであり、最低コストながらワンチャンから容易に引っくり返せる爆発力があったのも恐ろしいところ(*10)。 このゲームは地上でコンボを当てる機会がかなり少ないが、グフカスの場合は着地硬直をヒートロッドで取れば楽に地上コンボに運べるため、比較的狙いやすかったのも追い風。 操作自体は比較的お手軽なキュベレイMk-IIの陰に隠れがちだったが、グフカスのあまりにもコストから逸脱した生存能力は語り草にもなっている。 ちなみに続編NEXTでは、ワイヤーの本数減少や着地硬直の劣化など、全体的に弱体化しており、全ての機体がND(*11)で機動力が大幅底上げされている(普通に考えればこれで差は縮まるはず)ものの、未だに全機体でもかなり高めの機動力を誇っている。 また、ワイヤー射出から移動し始めるまでに若干の間ができたため、狙われている時に気軽に出せる物では無くなった。そもそも移動に移るまでの動作が速すぎたので妥当な調整である。 つまり、NDもなしにこんなに自由度の高いワイヤーアクションを取り入れていたこのゲームでは、いかにその性能がぶっ壊れていたかが分かる。 7強下位 上位4機には劣るが、一般機とは一線を画す性能を誇る3機。 単純な逃げ性能だけを見るなら上位機体と遜色なく、容易にガン逃げタイムアップを狙えてしまう。 + 7強下位 ゴッドガンダム マスターガンダムと同じMFのカテゴリーになる機体で、格闘、機動力共に高次元。 当然こちらも明鏡止水持ちなので異常な火力を持っている。 最高コストということもあって機動力だけならマスターすら上回り、多くの相手をタイマンで殴り殺すことができる。 本機を象徴するのが特殊格闘に割り当てられた必殺技『爆熱ゴッドフィンガー』 原作よろしく敵機に突進して掴みかかる技。発動時に若干の溜めがあるものの突進の速度が速い。 この突進に前面射撃バリア+格闘カウンター判定がついており、正面から迎え撃つのは非常に困難。 しかも、突進中に一度だけ追加入力で再度誘導を付けて突進することができる。 掴んだ後は「ダメージは少なくなるが大きく動く」技か「その場から動かないが大ダメージを与える」技へと派生できるため、状況に応じて柔軟な選択が可能。 総じて高性能な技であり、無対策の相手はこれ一本でほぼ完封できる。 下位機体では手も足も出ないような異常な高性能機であるが、3000コストとして見るとフリーダムに、格闘機として見るとマスターにそれぞれ劣るため、これでも最上位と比べるとワンランク格が落ちるというのも事実である。 コスト制というシステムの都合上、原則として3000コスト同士でコンビを組むことはない。つまりフリーダムとゴッドは二者択一になるため、半ば自動的に選択肢から外れる。 コストも踏まえ自然に考えればマスターの上位機体になるゴッドだが、実はマスターと疑似タイマン状態になると、武装や格闘性能の差でゴッド側がむしろ狩られる立場になる。他機体を対面にしたときの相性を見ても特にゴッドが勝っている部分もなく、高コスト機でありながら実質的にはほぼ劣化マスターでしかなかった。 とはいえ、仮にも7強に数えられるゴッドガンダムが弱いわけがない。マスターガンダムがそれだけ異常だったというだけのことである。 Ζガンダム 特殊格闘での変形急速上昇→横移動を利用した、ブースト切れ着地→キャンセル特格→ブースト切れ着地→キャンセル特格…と繰り返して戦場をバッタのように跳び回るガン逃げが強力。 この連続変形機動を捕まえられるのは同じ7強くらいであり、その他の機体でΖガンダムを捉えるのは非常に難しい。 また、僚機が撃破されると原作終盤にあった「体を通して出る力」が一定時間発動。機体がピンク色のオーラを帯び、常時スーパーアーマーと専用の格闘2種類(専用格闘は強力だがリスクも高い。また専用格闘を使用すると発動が終了する)が追加される。 発動条件も多く落ちられる1000コスト(つまりグフ・カスタムやキュベレイMKII)と相性抜群なのもポイント。(*12) 普通に戦っても強いのにこれだけの特殊能力持ち。これではΖΖが可哀想である。 ちなみに今作のΖは換装タイプ+地走という他では類を見ない仕様となっている。次回作では換装(とバルカン)が廃止された。 やはり下位機体とは一線を画すような性能だが、「直線的で比較的素直な射撃武装しか持っていない」「上記のバッタ飛びムーブも7強同士の対戦という前提では取り立てて強い行動でもない」という点がマイナスになり、こちらも最上位帯と比べるとワンランク下となる。全体で比較すれば決して武装が弱かったわけではないが、最上位の環境がそれだけ魔境だったということである。 ガンダム試作2号機"サイサリス" 特殊格闘の急速上昇、加えてサブ射撃入力の急速下降技(足に攻撃判定付き)を組み合わせ、一瞬で地上の敵機の頭上を取ったり離脱したりする逃げ戦法が強力。 この急速上昇は建物などで足場を稼げば戦場の上限(見えない天井)に到達できる異常なブースト効率を持つ。そのため単純に高跳び逃げに使うだけでも一般機にはお手上げとなる。 相手方に7強がいなければ「特格で高跳び→核→リロードまで時間稼ぎ→高跳び→核…」という思考停止プレイで勝ててしまう場合もある。 これにバルカンを撒きながらの連続ステップで相手の操作ミスや攻撃の空振りを狙う待ち戦術を組み合わせることで、相手にすると非常に鬱陶しい戦い方が可能になる。 相手の側面に回り込んで蹴りを叩き込む横サブも地味に強く、横サブの軌道に刺さる射撃がほとんどないので、格闘性能の低い機体はコレ一つに蹂躙される。 その他強力な機体群 絶え間ない砲撃と自衛能力を有し決して無視できないガンタンク、陸戦型ガンダム。 ガンタンクは低コストの中でも自衛能力が非常に高く、ガンタンクx2はグフカスx2に次ぐレベルのタイムオーバー狙いコンビだった。(*13) 変形を繰り返すことで無限に上昇し敵を振り切れる(*14)(通称 終わりのないディフェンス(*15))Vガンダム 絶え間ない弾幕と回避動作で非常に鬱陶しいガンダム試作3号機 ファンネルと下格が強力でさながら連ザ2のプロビを思わせるνガンダム 弾幕形成力が極めて高くステ待ちゲーを打破しやすいガンダムヘビーアームズ ダウン属性のメインがとても高性能で変形も使えるウイングガンダムゼロ 以上、強い機体はとことん強いとされている。CPU戦(後述)のせいで過小評価されがちのF91も低めの体力を除けば高めの機動力と豊富な射撃武装、MEPE発動時における爆発力もあり強い部類に属する。 弱機体 一方で弱い機体はとことん弱い。 + 弱機体 ガンダムNT-1"アレックス" 元々はニュータイプに覚醒したアムロの為に生産された、ニュータイプ専用ガンダム。公式設定上は全ての性能でガンダムを上回っているのだが、本作ではザク改やドムと同じコスト1000機体(初代ガンダムは2000機体)として参戦(*16)。 原作通りチョバムアーマーを装備した格闘戦主体の機体。チョバムアーマーには攻撃耐性があり(アーマー装着中はよろけが発生しない上、相手の格闘攻撃を弾いて隙を作ることができる)一部格闘特化機体に対しては優位を持つ。 が、 その他の性能が悲惨極まりない 。格闘機体には間合いを詰める機動性・優秀な牽制射撃武装・当てやすい格闘・格闘コンボによる高火力等が求められるのだが、 アーマー装着時は鈍亀、通常時でも並な機動性。 牽制に撒ける射撃武器のバルカン・ガトリングガンが弾速遅い・威力低い・敵の足を止められないという三重苦。 全体的に性能が並以下の、アーマー装着中の格闘武装。アーマーを脱いだ状態の特殊格闘だけは硬直が少なく使いやすいが、アーマーなしで格闘を振るのは相応にリスクが高い。 一番強力なコンボはアーマー着脱を絡めた格闘コンボだが、コンボ時間が長いうえに機体が大きく動かないため敵相方にカットされやすい。 こんな有様のため、アーマーと引き換えに全てを失っているといっても過言ではない。 格闘特化型とのタイマンでは強いが、援護能力が死んでいる上に鈍足すぎるため、放置されて相方が狙われるとできることが皆無。 同コスト格闘機のグフカスに至ってはガトリングで速攻でアーマーが破壊できるため、特に問題にすらされていなかった始末。 頼みのチョバムアーマーも微妙。 格闘戦には強いものの、連続被弾によるダメージ減算補正を受けないため、敵2体から射撃武器による集中砲火を喰らうとあっという間に剥がされてしまう。また、多段ヒットしやすい実弾武器や照射ビーム(*17)などを食らうと一瞬で剥がされそのまま本体がダメージを受けるため、一部の機体相手にはアーマーの役割すら果たせない。 そもそも鈍足すぎる&ブーストが無いため、普通の相手でも逃げ撃ちされると捉える前に剥がされる危険性が高い。逃げが強い機体相手だと勝負することすらできない。 アーマーとの兼ね合いで本体の耐久値が250と全機体中最低に設定されているのもネック。単純な話、射撃2発か格闘1セット喰らえば瀕死~即落ちする。 事故死しやすい上に耐久力の都合上、通信メッセージが当てにならないため相方との体力調整も難しい。 このゲームでは「通信ボタン」を押すと、(現在の耐久値)/(最大耐久値)に応じたメッセージが相方に送られる。ところが、低耐久のアレックスは、耐久値が50程度の瀕死状態であっても「通信内容」が「損傷拡大(本来は中ダメージ程度の状況で出るメッセージ)」になってしまう。加えて肝心のチョバムアーマーの状況は通信内容からは全然分からない。格闘機は相方との連携が肝だというのに、それすらも困難なのである。 ガンダムX 原作通り、高威力・広範囲・長射程兵器であるサテライトキャノンを搭載しており、高コスト相応のビームライフルとアシストを持つ。 一方で格闘性能と機動性が同コスト帯最底辺クラス。特殊格闘に至っては搭載されてすらいない(*18)。ファンからは「手抜き」「作りかけ」との声も出た。 要のサテライトキャノンは発射までが遅く、誘導・銃口補正が弱いため、CPU以外には殆ど命中が望めない。しかも外したが最後、莫大な硬直を晒してしまう。 一番現実的に実戦で使うにはマスターと組むという方法がある。任意タイミングで特射ヒットからスタンが取れるのでかなりの命中率が見込める。しかし、マスターの特射は自分自身のセットプレイのために使った方が断然有効なので、結局はネタの域を出ていない。 結局まともなのはビームライフルとアシスト射撃だけだが、そんなものは当然他の3000コスト射撃系機体(ν・V2など)にも標準装備されているため、それだけでは3000機体としてあるべきスペックが備わっているとは言い難い。 サイサリスと同じく任意シールドガードが可能だが、ライフルと盾が一体化しているため、耐久限界(通常のビームライフルで約五発分)のダメージをガードすると盾が壊れ一体化したライフルも使用不可となる原作再現要素付き。 ガンダムXファン涙目の弱さから、「ティファ(ガンダムXのヒロイン)が同乗しているからコスト3000」、あるいは「ティファが1500コスト、サテライトキャノンが500コスト、機体性能が1000コストの計3000コスト」とティファの分だけコストが上乗せされている扱いを受けることに。 プレイヤー機として見た場合はこの悲惨な性能なのだが、アーケードモードで敵として出てきたときのサテライトキャノンの威力は脅威。ステージや設定にもよるが、直撃を受ければコスト1000なら即死、コスト2000でも即死や瀕死になることもある超火力へ変貌する。 性能面では散々な評価の機体だが、演出面では全機体1の勝利ポーズ数を持っていたり、上述の通りティファの台詞もあるなどかなり優遇されている。その労力をもう少し性能面にも分けてほしかったところ。 インパルスガンダム 原作ではストライク同様にフォース、ソード、ブラストの3形態に換装可能な機体だが、同コンセプトのストライクが換装機になった一方で、こちらはフォースシルエット固定での参戦となった。 原作の対フリーダム戦仕様を再現しているため、盾を用いた跳弾射撃・敵機の攻撃を避けながら反撃する分離射撃といったトリッキーな射撃武装を有している。しかし、両方ともビームライフルと弾数共有の上に足が止まるため、使いどころが限られる。 BRの弾数自体はあるがリロードは並より低い程度、それでいて依存度が非常に高いため、隙だらけの射撃CSをどこかで入れないと弾が尽きてしまう。 格闘武器は総じて発生が遅く当てづらくコスト帯下位の性能、機動性はそこそこあるものの旧世代機のエールストライクより低い。 特殊格闘は原作でフリーダムにトドメを刺したブーメラン→エクスカリバー突撃のコンボが再現されたが、それも異様に威力が低く隙だらけ。 耐久が他の2000機体より20少ない580となっている。 同コストで耐久値500のF91は、高機動且つ小型のため被弾しづらく、足の止まらない射撃武装を豊富に備え、更にMEPE(*19)を持っていて非常に回避力が高かったために耐久値調整されたと言われている。 一方インパルスは、盾を自動補給できる(*20)ために耐久値が減らされたと言われている。だがこのゲームの実体盾は1ゲーム通して1回も発動しないことがザラな空気武装(*21)だったので大した恩恵は得られなかった。 Vガンダムの「終わりのないディフェンス」と同じこともできるのだが、コストの関係であまり話題にならない。 要するに、器用貧乏の極みにある残念機体。ストライクガンダムの一換装形態であるエールストライクよりも使いにくいことから、インパルスを使うぐらいならストライクを使えとまでいわれることも。 当然ながら、原作で撃破していたフリーダムをこの機体で倒すのは難しく、挑みかかっても十中八九返り討ちにあってしまう。攻略本では対戦モードにおいてフリーダムvsインパルスを両方CPUにして観戦するという遊び方が紹介されていたが、この性能差では…。 ΖΖガンダム Ζガンダムの兄弟機。ほぼ全ての性能でΖガンダムを凌駕し、重装甲・高火力・高機動・変形・分離合体を両立した怪物MSという設定だが、本作では殆ど再現されていない。 図体が大きく重く見えるがその分出力が高い高機動機体という設定が再現されず、機動性は同コストで底辺に位置している。ちなみにGvsΖと同じく変形もできない。 参考までにゲスト参戦したGvsΖでは非可変機なものの最高コストとしてパワー・スピード共に申し分無い機体だった。 重武装高機動だが(変形時の)小回りが利かないのが原作ΖΖの欠点であり、それを踏まえアニメのジュドーは小回りが必要な場面で本機からΖに乗り換える事もあった(*22)。 射撃武器の火力は高いが、メインウェポンであるビームライフル以外はどれも発射・弾速が遅く、狙って当てるのは難しい。さらに長時間足を止めてしまうため隙も大きい。 格闘は威力こそ高いが、ほぼ全てがプロレス技という清々しいまでの原作無視ぶり。バックドロップに投げっぱなしジャーマン、極めつけに一番威力が高い特殊格闘はスクリューパイルドライバー。Gガンダムの世界にデビューするつもりなのだろうか? ビームサーベルを使った技は後格闘一つのみ、しかも性能はイマイチ。更に格闘のために抜刀すると射撃を使ったコンボができないという仕様となっている。威力自体は高いのだが、使いにくさ抜群である。 結果、プレイヤーからは「コレジャナイΖΖ」「これはΖΖではなくザンギエフ」などと言われている。一応原作でも敵MSを放り投げるシーンはあり、ジュドーの名前の由来も「柔道の山下」(*23)なので、投げ技を当てられることは間違いではない。が、少なくとも原作でスクリューパイルドライバーを決めるシーンなどはひとつもない。 また、今作のせいでΖΖの作品を語る際「キュベレイを掴みスクリューパイルドライバーで大気圏突入するシーンに感動した」という謎の捏造による風評被害を受けるハメに(*24)。 この影響か、後のVSシリーズでもΖΖの格闘に投げ技やスクリューパイルドライバーが搭載されておりΖΖの代名詞的な技となっている。 とどめと言わんばかりに、原作で見せた特殊な力(ビームサーベルやハイメガキャノンのハイパー化、サイコフィールド等)はすべて未実装である(*25)。Ζガンダムには搭載されているというのにこの仕打ちであり、使い勝手の悪さと意味不明な原作レイプも相まって、ΖΖファンでも使うのをためらう機体となっている。 サザビー シャア最後の専用MSにして「既存のジオン系MSの全ての技術を結集した集大成」と謳われた機体なのだが、本作ではその面影は皆無。 まずコストの問題。ライバルのνが3000なのに本機は2000。いきなり格差が発生している。 これは「マスターガンダムなどと同じく、νとの原作コンビを無理なく組ませるため」「2000帯にファンネル機を入れたかったから」などの憶測がある。 もっさりした足回り 他の機体に比べ機体幅が広い(*26)ため攻撃に引っ掛かってしまうことが多く、小回りも利かない。同コスト帯の機体に比べると、いまいち機敏性に欠ける。 稼働初期は「機動性が低い」と言われていたが、検証の結果「機動性は2000コスト帯平均クラス」であることが判明。つまり、完全に機体のデカさに足を引っ張られていた事が判明し、改めて「メタボ」「デブ」など不名誉な呼び方をされる始末。 原作のサザビーは、大型だがその分高出力高機動な機体である。ΖΖと同じく、見た目に合わせた調整をされたのではないかと推測される。 イマイチな武装。 ファンネルを搭載しているが、νガンダムのものに比べるとコスト差を差っ引いても性能が低く「撒いといて当たったら超ラッキー」なレベル。つまり「当てる武装」ではなく「動かす武装」なのだが、サザビーは動かした敵に当てる武装が実質BRのみであるためイマイチ噛み合いが取れていない。 格闘武装は、かち合いに強い以外全ての性能が低い。後述のCSを仕込んでようやく振っていけるレベル。 特殊射撃に「ロンド=ベルの核迎撃」なる武装がある。これはどこからともなく核ミサイルが飛来してそれをサザビーがファンネルで撃ち落とし、その核爆発で攻撃するという超まどろっこしい攻撃。メガ粒子砲とかもっとゲーム向きの武装は沢山あるのに、なぜこれが採用されたか全くの謎。確かに原作でやってはいたが…。 しかも「ボタン入力した時点でロック対象が存在していた地点に爆風が発生する」という仕様のため実戦ではまず当たらない。そもそも発生が激遅なので使用すること自体がリスキー。 唯一、射撃CSのビーム・ショットライフルはすこぶる優秀。 高威力、チャージ時間が短い、足が止まらない、広く拡散してひっかけやすいと数あるCSの中でも特に優秀な部類。 何よりの特徴は「殆どの行動を足を止めずにキャンセルして使える」点で、これを利用してサザビーのあらゆる硬直をCSで消すことができる。使いこなせば他機とも渡り合うことができるため「小技のデパート」「屈指の職人機」とも言われる。 言い換えれば、CSキャンセルを使いこなせてようやく並機体という事でもある。使いこなすには相当の熟練度が必要。 光る武装はあるものの、結局のところ他の2000機体の方が普通に強いので弱機体扱いされる事が多く、上のΖΖ、インパルスと合わせてコスト2000の弱機体トリオと見られている。 ドム 当て難いバズーカ・ただの目くらまし(よろけもしない)な拡散ビーム・微妙性能な格闘しか武装がなく、原作再現のホバー移動(地走)メインで縦方向の移動力が極端に低いため、対空性能が全機体中最低レベル。ドム系機体がこんな性能なのはシリーズの常だが、今回は他の地走機体(ガンタンク、陸戦型ガンダム、マスターガンダム、ゴッドガンダム、グフ・カスタムあたり)が極めて優秀なため、貧弱っぷりが余計に際立っている。 ガンダムXと同じく何故か特殊射撃武装が未実装。これにより武装がバズーカのみというさもしい事態に。バズーカリロード中はアシストから出る支援射撃に頼るしかない。 アシストだけはそれなりに優秀で9回も使えるのだが、低コスト故すぐ落ちるので使い切る方が難しい。このアシスト、相手との距離が近いと自動的に特攻してしまう(しかも非常に当てにくい)癖のある性能であり、活かすには緻密な距離調整が必要である。 ACの対戦で味方CPUになると確実にガッカリする。何故かというとCPUはアシストを出すと何故か目に見えて攻撃がおろそかになるのだが、この結果本体と連動して攻撃するアシストもその特性上攻撃を行わなくなってしまうのだ。こうなってしまうと最早ただのコストを食うお荷物である。 他にもシャア専用ザク、ザク改、カプルなども弱機体扱いされることがあり、強い機体と弱い機体の格差は顕著である。 総合的に見て、ゲームバランスの擁護は一切不可能 ぶっ壊れて別ゲーが始まっているレベルの一部上位陣を除いたらまともな対戦になるか?というと、そんなことは全然ない。 明らかにゲームにならない上記7強と呼ばれていた機体群を除いた大会も当時開かれた。だが数か月もするとそれらを除いた中でも強い部類に入る機体の弾幕ゲー・ステ厨ゲーを普通のBR主体の機体ではほとんど打破できない事が判明。 さらにそれら7強以外の強機体まで除いた平和な弱機体だけで対戦すると、ステップやガン逃げがシステム的に強すぎてまともに対戦が行えない。障害物が多めなステージのステ厨は弱機体で捕まえるのはほとんど無理であった。 結局のところこのゲームでまともなガチ戦をする事はどんな地域ルールを作っても不可能だったという事実は、当時現役だったヘビーユーザーのほとんどが知るところである。彼らはまだ大絶賛稼働中だった連ザ2を続行する者も多く、ゲーム的な目新しさが無くなった稼働末期は連ザの方がインカムが多いゲーセンは幾らでもあったほどである。 タイムアップ引き分け狙いのチキン戦法問題 VSシリーズは、タイムアップになると参加プレイヤー全員が負け扱いとなる。 これを利用し、自軍が負けそうになったら道連れタイムアップ狙いでひたすら逃げ回るガン逃げ戦法が存在するのだが、このチキン戦法が本作では非常に強力で、それゆえ忌み嫌われている。 ガン逃げ行為はシリーズを通して問題視されていたが、基本的にはプレイヤーのモラルの問題であった。また過去作ならば、逃げ一辺倒の相手チームを追い落とす事は(技量次第ではあるものの)難しくなかった。しかし、今作の上位機体は素の機動性や強力な専用移動技により、容易にガン逃げが可能なのである。 上位機体には一歩劣るが、Vガンダムもパーツの射出を利用した形態変化を高高度で行う事で射撃の届かない場所に居続ける事ができ、OPの歌詞から「終わりのないディフェンス」と呼ばれた。 システム面の問題 根本的に待ちを崩しにくい ステップ硬直、着地硬直などが非常に小さく、単純に攻撃が確定する場面が少ない。よってステップ連打による待ち(通称ステ厨)、後方BDを中心とした逃げがシリーズ中最も強く、仮に上位機体を自重したとしてもまともな対戦が成立しにくい。 辛うじて能動的に待ちを崩せる∀ガンダム・ウィングガンダムゼロ・ガンダムヘビーアームズ・シャア専用ザク、弾幕が強く事故ヒットをある程度期待できるνガンダム・試作3号機・陸戦型ガンダム・ガンタンクなどであればある程度の対戦はできる。 上記より武装の弱い機体では待ちを崩す手段がほぼなく、お互いが勝ちにいった結果タイムアップになるということが珍しくもなかった。 新システムの調整不足 Gクロスオーバーやコストオーバーシステム、格闘仕様の変更には批判的な意見も多い。 中でも、本作から採用されたコストオーバーシステムに関して、対戦についてはバランス面もあり賛否あるが、CPU戦にまで適用される事には否定的な意見も多かった。 ただでさえ後述の通り、敵CPUの能力強化が極端な上に味方CPUがあれよあれよと撃破されることでコストを減らされていき、プレイヤーが撃破されて復帰する頃にはコストオーバーが適用されて装甲をごっそり削られた状態での再出撃となってしまう事が少なくない点が不満に繋がっている。 その他の問題点 アーケードモード(CPU戦)に関して 難易度の上昇が急すぎる 従来通り、CPU戦ではステージが進む度に相手の攻撃力が上昇、CPUの思考力もより良く、戦力ゲージや体力でも差をつけられるのだが、本作はそれがあまりにも極端過ぎた。 ステージを進む度に攻撃力と思考能力が段違いに上がり、CPUの超反応を駆使した行動や相手に有利すぎるステージ条件もあいまって所謂「無理ゲー」状態になるプレイヤーが続出。 最高難度ルートのアルティメットでは相手の攻撃力が最初から二倍近くに上がっている。最低コストの1000コストは牽制でも瀕死、格闘コンボなど貰えば、即死は免れない。敵も多く三体同時出現など普通のことである。上級者であっても油断すると一面でゲームオーバーはザラ。尖りすぎた仕様から「アルティメット(笑)」「集金ルート」とまで揶揄された。 また、前作と同じく2人協力時はそれに対応して難易度が上昇するのだが、今作ではその上昇率が異常に高い。 ノーマルルートですら3000コスト3体編成が出現する。あまりの難しさに1人旅の方が楽と言われている(それでもハード以上は味方CPUが輪をかけて役立たずになるので、協力プレイの方がまだ楽)。 味方CPUが役立たず 今作は前述の通り異常な勢いで敵の思考、攻撃力が上がるため「低コストの機体がハエのように撃墜されていき、あっという間に後がない」などもザラ。一応、味方CPUは撃墜時に減るコストが半減されているが、それでも厳しい。 特に酷いのがガンダムF91。味方CPUはこの機体の持つMEPEを発動すると何故か目に見えて回避がおろそかになり、MEPEの強さである回避能力をわざわざ殺す。対して敵CPUは広範囲攻撃等で、ただでさえ高いダメージの更に倍(*27)という超ダメージを与えてくる。撃墜された場合リロード済みなので、出撃→MEPE発動→撃墜→出撃…というループを繰り返す事も。これにより「F91が6落ちで戦闘終了した」「復帰後10秒と経たず再び蒸発した」等がザラである。 そのためプレイヤーからは「偽援軍」「海本(笑)(*28)」「質量を持った残骸」等とネタ込みで役立たずCPUの代名詞扱い。 続編のNEXTでは、MEPEのリロードゲージは初期値0から始まるので、死のループは避けられるようになっている(MEPE中の回避行動は依然お粗末だが)。 ラスボスであるデビルガンダムも初見殺し要素が強い ある程度パターンは読みやすく、Gクロスオーバー同様に攻撃範囲を指定はあるものの延々と広範囲・高威力の攻撃を絶え間なく連射してくる。 本体に一定ダメージを与えるとバリアを張って無敵になり、そうなると脇にあるガンダムヘッドを倒さないとバリアは解けない。 こういった要素により初見殺し要素が強く、遠距離を攻撃しにくい格闘機等では倒し方を分かっていても倒すのは大変である。とはいえ慣れればパターンゲーでもあり、クリアできない機体はないのが救いか。 残念な隠し要素 最後の最後に追加された1機を除き機体追加なし VSシリーズは導入ロケーション向けにカプコンから配布されるパスワードによる隠し要素解禁が売りでもある。エウティタではキュベレイなどが追加され、連ザIIでも旧作機体の解禁や新ルート、さらには当時配信していたWebアニメからストライクノワールが参戦すると言うサプライズがあったが、ガンガンの隠し要素解禁の九割はルート追加であり、最後に解禁されたガンダムエクシアが最初で最後の追加機体。しかも本編(1st Season)放送終了後。 追加されたルートも上記のアルティメットモードを筆頭に理不尽なまでに難易度が高いものが多く、不満が噴出した。 エクシアも開発時期にまだ情報が出揃っていなかったらしく、他作品との掛け合いもほとんどない上に、00世界のガンダムの特徴であるトランザムシステムも未搭載。パイロットの刹那も初期のテンション低めのまま。 それでも最新作の主人公機が使えた事自体は喜ぶ声もあった。 ちなみにエクシアのGクロスオーバは「ガンダムマイスター」。 巨大化したヴァーチェの照射ビームとキュリオスの発射した投下ミサイルで攻撃する技となっており、アシストのデュナメスも含めて主人公勢のガンダム4機すべてが出演している事になる。演出の豪華さもありなかなか好評。 参戦ラインナップについて オールスターゲームではどうやっても不満が出てしまう事ではあるが、その中でも一部の参戦状況には疑問の声も出ている。 基本的に参戦作品の主役機が出ているのだが、一部の作品からは作品の顔とも言える主人公の後半登場機体(Ez-8、ダブルエックスなど)が出てこなかった点には疑問の声が上がった。 こういった点や、映像化作品ながら未参戦の作品、非映像化作品についてはシリーズが続いていく中で補強されていくことになる。 その他 ステージのモデリングが粗く、オブジェクトの縮尺もおかしい箇所がある。 背景にキャラクターの画像が貼り付けられているステージも多く、この点にはリアル感がないという批判もあった。ガンダムファイトのリングが張り巡らされたGガンダムステージなどは再現的にも良いのだが…。 上記ZZ以外にもモーションがおかしい機体に関してはいくつかあり、特にウイングガンダムゼロもよく上げられる。 春麗のスピニングバードキックのような回転蹴り、フィギュアスケートのような開脚での蹴り上げ、フェンシングのような突き等々、原作で見たことないような動きの技ばかり使う。射撃が強く格闘性能が微妙なのであまり積極的に格闘を振りにいくような機体ではなく、それ故幸か不幸か目立つことが少なかったのが救いか。 ZZやウイングゼロのように機体の外見からくるイメージだけでモーションが作られたように思われる機体も多く、後述するお祭り要素もあり少々おふざけが過ぎる印象が強い。 賛否両論点 お祭り感 見た目の派手さ重視への変更 今作のコンセプトは「最強状態」での参戦であり、今までの作品では同時に装備できない武装は武装選択をしていたのが本作では全部携行となった。 アシスト機体が空中から急に出現する、シャア専用ザクがエフェクト付きで武装「通常の三倍」を発動して高速移動する、等、派手さを重視した演出になっており、この点は好みが分かれている。 機体とパイロットの組み合わせが完全固定となり、乗せ換えができなくなった。 その分、特殊なセリフが増量したものの、原作とは異なる乗せ換えはプレイヤー間で遊びの一つとして認識されており、残念だとする声も根強い。 ステージ決着後はこれまでの「記録ビデオ風の演出+オペレーターからのコメント」から「自機と僚機が勝利・敗北ポーズを取る」ものに変更された。 勝利・敗北ポーズは原作再現の自爆や咳き込みなど凝ったものも多いが、ヒロイック過ぎるという意見も存在する。 CPU戦においてはプレイヤー機体のみで構成しているため、ワンオフのνガンダムや∀ガンダムであっても数多く登場する。 これまでのシリーズではザク、ジム、ハイザック、ジンなど量産機も多数用意されていたため、それらの機体を出すことで違和感を小さくする工夫がされていたが、逆に言えば全体的に地味でもあった。 評価点 シリーズの基礎を築いた 今作で開発された新システムで、以降のシリーズの基本になったものが非常に多い。 全機体が全機体と組んでコストを使い切れる「コスオバを含めた6000コスト制」、野良プレイヤーに優しく新規開拓にも一役買った「チームシャッフル」、今までのシリーズにおける地走=ネタ機体という観念を払しょくする「モビルファイターなどの高機動地走」、プレイアブルにするほどではない機体の活躍の場を与えることができる「アシストシステム」などがこれに当たり、これらを開拓し、NEXT→EXVSシリーズと以降の作品に繋げた功績は非常に大きい。 特にコスオバ6000コスト制に関してはシリーズで決定版という意見が多数ある。実はこれ以後10年以上にわたり、シリーズ開発は何度も連ザ以前の3桁コストに直して新作を作ろうとしてきた(無印EXVSロケテストをはじめ、ガンダムバーサスではそれを強行した形で搭載)。連ジや連ザで培った人気を見ればそちらこそがシリーズの元祖ではあるのだが、分かりやすさや組み合わせ幅の広さなど、諸々結局は本作の産んだ6000コスト制を超える支持を得られる事はなかったといってよい。そのぐらい根幹の重要システムを既に100%完成された状態で導入した事は、これだけで本作を駄作と言い切れない評価をするに値する。 キャラクターゲームとして 参戦作品の受け皿の広さは評価されている。 これまでVSシリーズで登場していない機体を扱えることはやはり純粋に嬉しいし、作品単独ではVSシリーズ化が難しいタイトルも参戦しているため、全シリーズ夢の対決という発想は功を奏した。 各キャラクターは原作の名台詞なども収録されており、キャラゲーとしての出来はなかなか。 各機体には劇中で印象的だったアクションが武装として搭載されている。(シャア専用ザクの「通常の三倍」やνガンダムの連続パンチなど)また、イージスガンダムの捕縛→自爆のコンボはネタプレイヤー御用達の技になった。 全機体思い思いの武装を駆使し、原作の大量破壊兵器が文字通りクロスする戦場は実にカオス。 総機体数こそ減ったがアシストを含め各機体のコマンド数は過去作と比べて多く、ロックオンボタンを除いた3ボタンの組み合わせが埋まっていないのは上記ガンダムXとドムくらい。従来の複数機を1つにまとめた換装機など一機体あたりの密度は非常に高い。 機体毎にパイロット固定になった事で、その分台詞も豊富になった。 作品を越えたキャラの掛け合いも多く、様々なキャラが敵味方によって様々な反応を見せる。(*29)ファンは必見。 また、Vガンダムファンにとってはゲーム史上初のリアル3DのVガンダム/V2ガンダムが描かれた(当時では)作品でもある。(*30) BGMはほとんどの作品の主題歌を導入するというこだわりぶり。 1番のみ、ループが比較的短いなどの点を差し置いても、これは素直に素晴らしい。ガンダムシリーズの名曲をバックに闘うのはファンなら否が応でもテンションが盛り上がるというもの。『THE WINNER』など、評価が高いのに他のガンダムゲーには全く採用されていなかった(*31)曲が入っているのも嬉しいところ。 殆どと記述したのは、Ζガンダムの主題歌が収録されていないため(*32)。その代わり人気の作中BGMである「宇宙を駆ける~ゼータの発動」が起用されており、緊張感のある曲調で戦いを盛り上げてくれる。 上記のように難易度は高いが、「CPU戦は楽しめる」という感想も多い。 PSP版では敵の火力が多少控えめになったため、難易度も下がった。 総評 ガンダム作品総出演のお祭りという発想自体は概ね成功しており、後のシリーズの基礎と方向性はこの時点でしっかりと出来上がっていたと言える。 しかし調整不足な点が多く、特にゲームバランスはシリーズ屈指の酷さになってしまっている。 また、お祭り的な派手さ重視の方向性については今までのシリーズファンから賛否分かれており、その点でもって本作をシリーズ転換の元凶として嫌うプレイヤーも生むこととなった。 とはいえ今尚続編が出続けているという事実から、商業的な観点で見ればこの方向転換は成功との声が多い。 その後の展開 オールスターのガンダムVSシリーズとして続編が出続けている。 約一年後に発売された次回作『機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダムNEXT』(通称ガンネク)は、このゲームの批判点を改善しており参戦機体数も増加。詳しくは該当記事で。 余談 ロケテストをした上で… 何より問題なのは、ロケテストをしたのにこんなゲームバランスになってしまった事である。 今までのVSシリーズでの壊れ機体は主に、ロケテスト時には使えなかった追加機体や、稼働後に発見されたバグ技ありきでの強機体であり、ロケテストした部分ではここまで酷い事態にはなっていなかった。 本作はロケテストをした上でこのゲームバランスになっており、この時代は後の作品のような稼働後の調整等も行えなかった為、その点への非難は強い。 フリーダムが上記の性能になったのもロケテストの途中からであり、まともにロケテストをするつもりがなかったとまで言われている。 当初は弾数制限がない代わりにブーストを消費するタイプだった。それを調整した結果、弾数制だがブースト無消費に。ブースト消費型ならばうかつに乱発すると「ブーストゲージゼロで着地」という最大の隙を生み一般機体でも捕まえられる可能性があったため、プレイヤーからは「ロケテ時代のほうがまだ有情だった」とさえ言われる。 一方、ロケテ時代のガンダムXは、サテライトキャノンは高い誘導、銃口補正を持っており、一部ロケテプレイヤーからは「サテキャを垂れ流すゲーム」とも揶揄されており、その部分に関してはしっかり調整は加えられてはいる。 もっとも、サテキャ以外の諸々の武装についてはロケテ時代から貧弱だったにもかかわらずそのまま、サテキャも大幅弱体化され、その結果が前述のような弱機体という状態である。結局は目立って強かった要素を雑に下方修正しただけのような形にしかなっておらず、やはりまともなバランス調整とは言い難い。 稼働初期の隠し要素流出 稼働初期(まだ最初の隠し要素の解禁パスワードが配布される前)に「何らかの要因で00のタイトルポイント(どれだけその作品の機体を使ったか)が蓄積してしまい、エクシア解禁前に00のタイトルポイント1位画像が出てしまう」というVSシリーズとしては致命的とも言える隠し要素のネタバレ(つまりはバグ)が出たことで一部で話題になった(参考(個人ブログ))。 その後カプコンから配布されたアップデートROMによって他の不都合と一緒に解消されたが、プレイヤー向けへの告知は一切なく、当然ではあるがアップデート前のROMはカプコンに要返却であった。 もっとも発覚当初は「コラだろ」「釣り画像乙」と信じなかったプレイヤーも多かったのだが…。 「逃げないで戦ってください」 上記のようなゲームバランスの問題から、公認大会でもガン逃げタイムアップによる引き分け再戦が頻発した。全国大会に先立って行われた「キャラホビ2008」では全国大会の特別予選が行われたが、この決勝大会でも逃げ腰の試合が行われた。 その際、同席していた馬場龍一郎製作プロデューサーがこの(ある意味不祥事な)事態に「逃げないで戦ってください」という旨の発言を試合中度々言った事が話題になり、後々まで尾を引く事となった。 これが原因となり、全国大会予選では有人による審判がつき、「あからさまな逃げ行為に走った場合にはペナルティを課せられる」という異例の主観的ルールが緊急で追加された。 これに対しプレイヤー側の反応は「そもそも7強機体を使用禁止にすればいい」という意見まで出ていた。開発陣とイベントスタッフ、プレイヤーとの温度差が如実に現れてしまった出来事である。せめてフリーダムだけでも使用禁止にすればよかったものを…。 プレイヤー側もネタにしたのか、この全国大会の本選に参加したチームに「逃げずに戦います」という名前のチームが存在した。 後に稼働したシリーズ作品であるEXVSの全国大会決勝トーナメントにおいて、馬場氏が今作の全国大会で発言した「逃げないで戦ってください」をタッグネームにしてネタにしたチームが存在し(まぁそのチームの機体編成が上空へのガン逃げに弱いこともあったので、一概に開発への煽りだけとは言えないのだが…)、それを馬場氏自身が実況・解説と一緒にネタにしたという朗らながら笑えない一幕もあった。 「回避」の仕様。 今作の味方CPUは指令を「回避」にしても一切攻撃しないわけでは無い。このため、プレイヤー同士の1対1でお互いCPUを回避に設定しても多少はCPUの邪魔が入ってしまい完全なタイマンは不可能であった。 次回作では前作と同様、「回避」時は一切攻撃しない仕様に戻った。 ガンダムMk-II 本作のガンダムMk-IIは他の機体に比べてビームライフルの発射間隔が短く、攻撃判定が発生したときに回避行動を取るCPUの反応もあって、特別なテクニックを使わずともただ連射しているだけでCPUに連続でビームライフルを当てられた。このため対人戦では強くも無いが対CPU戦では強いという変わった立ち位置の機体になっていた。 本作はバンプレストとしての最後のアーケード作品である(翌月にバンナムに吸収合併)。
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シナリオ アムロ・レイ(CCA) 概要 基本的にはアムロが強く頼もしいが、味方戦艦の撃墜でもゲームオーバーになるのと、難易度を問わずシャアだけは注意。 また、自機がリ・ガズィのうちはシャア以外であっても攻撃を当ててくる。特に3D隊やイリアは高難易度だとリガズィでは危ない程度に強く、疲労が溜まっている時は旧式の無人量産機であっても油断しないように。 0079アムロと違って、次々に発生する任務をこなす形となる。任務達成ごとに部隊は移動・配置され耐久、物資、疲労が(ある程度?)回復。 当初は、反地球連邦組織の鎮圧という名目であちこちに出没する小部隊を攻撃する。 反連邦組織の鎮圧[暗礁空域]の所属不明機迎撃[スウィート・ウォーター]まではいくらでもターンを使えるので、改造したいならこの間に。VHのサザビーを落とすなら必須。 シャアの反乱開始後にフィフス・ルナ落下阻止、アクシズ落下阻止作戦と続いていく。 全編通して廃棄は不可。また、戦艦は最後まで要請できない為、初期配置のクラップとロンド・ベルの数隻のほかは歴史介入で増やすしかない。 クリア特典 介入ポイント Easy Normal Hard Very Hard True End 合計 2500 5000 7500 10000 5000 30000 介入登録キャラ キャラクター ユニット EASY NORMAL HARD VERY HARD アストナージ ジュガンD型 リガズィ・BW リゼル リゼルS チェーン・アギ ジュガンD型 リガズィ・BW νガンダム・A νガンダムF・A ケーラ・スゥ ジュガンD型 リガズィ・BW リゼル リゼルS ジェガンD型の時点で一年戦争で真っ正面から敵う機体は少なく、リゼルやリゼルSに育ったNTパイロットが乗れば敵はいない。総司令以外のモードで火力推力燃費5に改造すれば、誇張抜きでもう誰にも止められない。 リ・ガズィも十分に強いが、戦艦に載せるか非戦闘中の重要拠点に寄らないと変形ができない点が不便。通常リゼルのほうが使いやすいだろう。 チェーンのνガンダムも素の時点で恐ろしく強いが、ファンネル付きに強いNTを乗せれば砲撃でMA戦艦以外を7マス消しとばす鬼神と化す。ただし介入コストも恐ろしく高い。 アストナージの推力改造は物資全消費、疲労100になるなど使い勝手は悪いが総司令モードで機体の改造を行える貴重な手段。 攻略 はっきり言って、量産型のMSを要請した所で敵の無人量産機と戦うか、肉盾や囮にする、制圧役、戦艦を囲んで殴る位しか役に立たない。レビルやギレンを介入させたとしても、無人機では名前ありパイロットの高級機には手も足も出ないため生産の優先度は低い。 戦力としての要請を行うならリ・ガズィ一択。リゼル、特にリゼルSが要請できるようになれば、無人でもそこそこ戦えるし介入パイロットを乗せるのに最適。 SFSのベース・ジャパー改は索敵可能、間接攻撃可能、移動力が高くて一番安価と何かと役に立つ。壁・囮と大量にあって損はない。 使用できるパイロットがアクシズ落下阻止まではアムロのみなので、介入で機体とパイロットを使用すると手数が増えて楽になる。最初の対峙の際にシャアを倒すにはおそらく必須。 但し、ギャプランなど中途半端な性能の機体だと指揮官用ギラ・ドーガに乗った名前有りパイロットにすら敵わないので注意。シャアのサザビーに至ってはファンネルで吹き飛ばされるか、格闘の反撃でめった斬りにされる。 プロダクトコードが使用できるなら ハマーン(キュベレイ)、カミーユ、ジュドー(Zガンダム)、シロッコ(ジO) プロダクトコードがないなら ララァ・クスコ(キュベレイ)(一年戦争シャアVHクリアで使用可能) 辺りがパイロット、機体供に強力なのでオススメ。厄介なイリアのリゲルグや3D隊のジャムル・フィンも正面から戦える。 もちろんユニコーン組も強力。ただ、シナンジュやユニコーン1機だけ介入するより上記から複数機介入させたほうが手数的に楽かも。クシャトリヤはファンネル砲撃が広いタイプなのでアクシズ戦やスィートウォーター戦で雑魚処理が楽になる。 また、最初からリ・ガズィを要請できるので、ポイント不足で強い機体を介入できない場合はパイロットのみを召喚するのも悪くない。 強いパイロットを乗せた運動性フル改造リ・ガズィを数機用意できれば最初のサザビー撃墜も立ち回り次第ではあるが一応可能。 高難易度でシャアのサザビーやナイチンゲールとガチで戦う場合、Zガンダム+Lv20カミーユでも返り討ちになるため、相応の対策が必須。詳しくは後述。 敵の機動力が高め、実弾・ビーム入り混じる編成なので、ビグザムやサイコガンダムを盾にしてもあまり保たず、そもそも格闘武器が痛い。砲撃役に徹するなら十分。 アクシズ制圧戦前にリ・ガズィ、νガンダム(F無し)が空くのでこの2機用にパイロットを介入させるのもオススメ(アクシズ制圧までは乗換不可なので、機体付で介入させたりジェガンに乗せたりすると、撃墜されてνF、ZZ、キュベレイ、クシャトリヤの砲撃で撃墜して復帰後に搭乗させないといけないので注意) 但し、機体が無いからと放置すると能力の低いまま激戦に放り込むことになるので、出来れば早期に機体を要請、搭乗させたほうがいい。 ガルスJが最大14回攻撃できるので、反撃せずひたすら回避で耐えて経験値を稼ぐのも有り。 基本的にファンネル砲撃のまえに量産機はただのやられユニット。NTでも生半可な状態では被弾するので、パイロット入りリ・ガズィやリゼルSでNT機を相手にしないこと。量産するならまずは安価なベースジャバーから。 反地球連邦鎮圧作戦開始 勝利条件:敵部隊殲滅 敗北条件:クラップ撃沈orアムロの戦死 当初はあちこちのコロニーの反地球連邦組織の鎮圧を実行。勝利・敗北条件は共通。クラップはAI操作なので、敵にとりつかれないようにすること。 各戦闘の終盤で要請によりMSの補充と次の戦闘のために部隊強化を図るべき。 介入機体はコンペイトウに配置。 サイド4空域反連邦組織の鎮圧 アムロのリ・ガズィBWSは離脱でMS形態にした方が戦いやすい。戦艦に搭載したり拠点に駐留するとBWSに戻るので注意。 特に強力な機体もいないのでアムロのリ・ガズィを中心に戦えば問題ないが、1ターン目にクラップが右に突っ込んでいくので移動先を味方で塞いでおくと敵に取り付かれる心配がなくなる。 難易度Hard以上で無人のジャムル・フィンが登場。クラップに取り付かれると即落とされるので注意。 敵部隊数が減ると拠点から動かなくなるのでこの隙にアムロ(介入しているなら介入した機体も)をコンペイトウに駐留させて推進を中心に改造しておくと今後の戦闘が楽になる。 ここで何ターンかけても今後の展開には影響しない模様(50ターンほど経過させてみたが問題なかった) 改造の為の発言力溜り待ちで暇ならアクシズ右上の「ショウワクセイ7と9」を制圧しておくと後で役に立つ。 左下のショウワクセイ2を制圧すると、後のシナリオで時短になる。アクシズ戦前にνなどを改造したい場合は放置した方がいい。 全敵部隊全滅で発言力+5000 反連邦組織の鎮圧[暗礁空域] 注意すべきはイリアのリゲルグ。難易度が低いうちはアムロを主軸に戦うだけで済むが、ハード以上だとリゲルグに改造が施されており、推力が高いとアムロの攻撃でさえかなり躱す。VHだと本人のレベルも高い。 幸いイリアは拠点から動かず、その拠点も孤立していて回復効果がないので燃料切れを待ち袋だたきにすることができる。囮は安価なベース・ジャパー改がおすすめ。 敵も動かず自艦も動かないためターン送りで発言力を稼ぐことが可能。 敵全滅で発言力+15000 *所属不明機迎撃[スウィート・ウォーター] アリアスがいるがドライセンなのであまり強くない この戦闘か次の戦闘の間に、暗礁空域(先の戦闘でイリアがいた拠点)を制圧しておくとフィフス・ルナ落下阻止がかなり楽になる。 無期限に稼ぎができるのはここまでなのと、ここから先は連戦なので、機体に不備がないか念入りにチェックしよう。 敵全滅で発言力+5000。味方配置はそのままで次の戦闘へ 敵強襲部隊の迎撃 3D隊のジャムル・フィンが出現。ジャムルフィンは射程が長く、しかも火力が鬼のように強化されているので早期の撃破が必須。幸い、3D隊はバラバラで出現するので各個撃破は難しくない。 シャア・アズナブルと接触せよ 勝利条件:シャアとの接触 敗北条件:アムロの戦死orクラップ撃沈 スウィートウォーターの戦闘後、不明機を確認したという情報が入るので、アムロが偵察に出撃、シャアのサザビーが出現する 前の戦闘から味方配置は引継ぎ。味方全機体の耐久・物資・疲労が全回復?している アムロがシャアと隣接すると会話発生だが、会話発生せずとも3ターン経過すると敵撤退。 シャアを攻撃する必要はないがシャアから攻撃を受けることがあるので耐久には注意すること。下手に多くの部隊を近づけるとファンネルの砲撃で一気に落とされるので注意。幸いシャアは動かないので、放置してやり過ごすのも有 シャアの動向調査完了で発言力+10000 この時シャアのサザビーを撃破できれば発言力+100000の上、この後のフィフス・ルナ落下阻止が非常に有利になるので是非撃破したいところ。 ただし3ターンしか猶予がないので強力な機体&NTパイロットの介入が必要。無理なら素直に諦めること。 ファンネル砲撃は占有へクスが多いところ(スタック数ではない)を優先的に狙ってくるので、アムロ・シャア・ベースジャバーのようにアムロと反対の位置にベースジャバーをばらけて配置すればそちらを狙ってくれる。アムロに砲撃がいかない 砲撃で疲労が溜まって撃破しやすくなると一石二鳥なので、シャアの撃破を狙うなら必須のテクニック。 ※場合によっては隣接部隊へ普通に攻撃してくる事もあるので注意。特にアムロ単騎だとほぼ確実に撃墜されてしまう ベリーハードの場合、サザビーに改造が施され、運動が上がっている。こちらのユニットも事前に改造を行っておくこと。 シャアの疲労が低いと、出力5推力5のリガズィ搭乗アムロでさえ攻撃をほとんど当てられない。逆に格闘戦でのシャアの反撃で即死しかねないので、隣接戦闘を行うならスタック最後尾に置くなど格闘戦を行わなせないように。推力フル改造キュベレイでも格闘戦は厳しいので、ジムⅢやジェガンに犠牲になって貰おう。 VHは歴史介入なしでは撃墜は不可能。撃破方法は以下の2通りになる。 ①ユニコーンかシナンジュを介入させた上でフル改造し、パイロットのレベルを極力高めて正面から叩き潰す。それでも単騎では厳しいため、トドメを刺すタイミングでカミーユZやシロッコジOなども加勢させたい。 ②キュベレイ、ビグ・ザムなど砲撃持ちを多数介入させて砲撃で疲労させる。 楽なのは②で、ハマーンララァクスコの3名分のキュベレイの砲撃を当てるだけでも18の疲労を蓄積させられる。さらにプル、プルツーも採用すれば、砲撃のみで疲労30。 砲撃3つに介入戦艦の遠距離攻撃、シャアの攻撃も合わせれば1ターンで疲労が30も増えるので、3ターン目には疲労が60になっている。キュベレイやジュドーのZZであれば砲撃自体のダメージもいくらか入っている筈。 こうなれば15段階改造サザビーといえど命中回避に隙が生じ、キュベレイ達とアムロのリ・ガズィのスタックで攻撃すれば撃墜できる。キュベレイとアムロのリガズィは推力5改造をしておき、命中率も上げておきたい。もちろん出来れば火力3以上と燃費5も。 クシャトリヤは勿論、デンドロビウムやヴァル・ヴァロ、ZZなどの砲撃を上乗せすれば疲労100も可能。 + DLC、コード無しで介入できる砲撃機 キュベレイ(ララァ、クスコ:一年戦争シャアVH) CCA時代以前の機体かつ砲撃持ちの中で、唯一と言える現行エース機と互角以上に戦える機体。火力と耐久はそれほど高くない点だけは注意。 もちろん移動後のファンネルも可能。1マスのみかつ2マス先限定なので位置を調整する必要こそあれど、味方を巻き込む心配もなく使いやすい。 ブラウ・ブロ、エルメス、ジオング系(上記2名とシャリア:シャアH、VH) 砲撃を行うにはNTを乗せる必要があるが、流石にこの時代では戦力としては厳しい。MA組は索敵能力が高いので、それを理由に採用するのはアリか。 砲撃の為だけにこれらを採用する位なら、パイロットだけを連れてきてそこそこの機体を与えた方が良い。それ以前に後述のユニットに砲撃役を任せれば良いだけ。 ヴァル・ヴァロ(ケリィ:ギレンVH) 性能自体はギラ・ドーガと同レベルと厳しいが、移動後にできる砲撃と移動力はセールスポイント。 砲撃そのもののダメージではガザCさえ倒しかねるが、疲労を蓄積させる一助には役立つ。シャアの砲撃に巻き込まれるとおそらく即死する。 試作2号機(ガトー:ギレンH) パイロットモードであっても、核を無断でブッ放てば怒られて発言力1万低下のペナルティが発生する降格や逮捕で即ゲームオーバーとならない有情な仕打ち どうしても使いたいなら止めないが、大人しくキュベレイとビグ・ザム、さらに追加するにしてもヴァル・ヴァロで十分。そもそもヴァルヴァロより脆い。 ビグ・ザム、ザビ家仕様ビグ・ザム(ドズル、ギレン:ドズルN、HとギレンH) 移動後に砲撃できない、火力も全段Hitで量産機を仕留めれない、そもそも当てにくいと色々厳しいが、それでも砲撃は砲撃。シャアの出現ポイントを把握しておけば疲労の蓄積役にはなれる。 隣接戦闘でも無人量産機くらいなら1Tは耐えられるはず。シャアの砲撃も一度は保つが、狙われる事がないよう射程ギリギリの位置で撃てばいい。 サイコガンダム(ゼロ:レビルVH) 盾がある、運動性がビグ・ザムよりマシ、何よりパイロットが癖はあるが強いゼロなのであちらよりは通常戦闘への適性がある。とはいえ相手できるのは無人量産機まで、指揮官ギラドーガやリゲルグのパイロット入りは格闘が痛くて厳しい。 牽制と砲撃役以外の仕事は控えておくのが無難だろう。 + プロダクトコード、DLCの砲撃機 クシャトリヤ(マリーダ:Pコード) 文句なしの介入砲撃機最強。砲撃の範囲がνやサザビーと同じであり、量産機の討伐速度が飛躍的に上がる。 運動性は下記のキュベレイに5劣るが、火力と耐久がダンチでありシャアとの戦い以外では運動5など誤差。推力火力燃費をちゃんと改造してマリーダを鍛えておけば、VHのシャアかアムロ以外は問題なく勝てる。 キュベレイ(ハマーン:Pコード) ララァ、クスコと同様CCA時代でも戦える高機動NT用機体。 無改造でも割と戦え、推力5ならばシャア以外からは被弾しなくなる。無改造や推力5出力3以下で低レベルのうちは、無傷のギラ・ドーガを砲撃で一撃死はさせられない。レベルを上げるか、出力と燃料を上げよう。 なお、シャアを弱らせるための砲撃が多数重なると、キュベレイの砲撃でサザビーを倒してしまう事もある。 キュベレイMKーⅡ(プル、プルツー:Pコード) 上記キュベレイとだいたい同じだが、運動性と限界はキュベレイが上で、耐久と火力はこちらが上という差がある。介入コストもMKーⅡの方が上。 サイコミュ、サイコフレーム機との戦い以外では圧倒的な強さなので、可能なら投入したい。 ZZガンダム(ジュドー、テム:Pコード、テムVH) 運動50は決して高いとは言えず、推力5にしても62。ジュドー搭乗でバイオセンサーによる補正がかかるためか量産機相手は無双出来るが、CCA時代のサイコミュ、サイコフレーム機の相手は厳しい。テム搭乗時は無人指揮ギラ相手が関の山。 シャアとの戦いでは砲撃役に専念したい。 ヴァル・ヴァロ(トクワン、デミトリー:キシリア) ビグ・ザムZ/V(ガルマ:ガルマH) エルメス(マリオン:キシリアVH) サイコガンダム(フォウ:Pコード) デンドロビウム(コウ:テムVH) いずれも真っ当な戦力としては厳しく、専ら対強敵の疲労蓄積をするための砲撃要員になる。 この方法はアクシズ落下阻止作戦、スウィート・ウォーター制圧作戦でのシャアにも有効。それらの頃にはアムロもFファンネル付きのνに乗っているため、ますます実行しやすくなっている。 ただしここでシャアを撃墜すると、後のヤクトドーガ鹵獲イベントはほぼ実施不可能(詳細は後述)なので、どちらを選ぶかよく考えよう。 ロンデニオン帰還、敵包囲部隊の撃破 勝利条件:敵の撃破 敗北条件:クラップの撃沈orアムロの戦死 シャアと接触後、ロンデニオンに帰還してロンドベル本隊と合流せよとの命令がくる。自動的に帰還して1ターン自由行動。このタイミングでは疲労やダメージはそのままで、次の敵出現時に今までのような自動回復が行われる。 ロンドベルへの編入の通知が行われた後に戦略画面(ここでセーブするとどうやってもクラップを守れず詰む可能性あり)からワールドマップに移ると、ロンデニオン周囲に敵部隊出現(難易度が上がると出現数数増加)。鎮圧作戦で戦ったイリア、3D隊、アリアスが同時に出現する。 最も危険なのは3D隊。ただでさえ運動も火力も高いのに、スィート戦と違ってスタックしているため3機連携のスキルでパイロットのステータスが全て+30%。防衛対象の無人クラップはおろか、無策で戦えばアムロでさえ落とされかねない。他への抑えを除き、介入機も含めて早急に倒そう。最悪でもクラップの周囲2マスには入られないように。 この戦闘ではロンデニオン周辺の拠点は中立か敵地であり補給もままならない。事前に小惑星2か9を制圧しておけば補給ラインが確立する。 下方の3D隊のジャムル・フィン、イリアのリゲルグは射程と移動力の関係からアムロを用いて即撃破すること。クラップに攻撃を許せばほぼ確実にやられる。ほかは、クラップにとりつかれないようにクラップの周囲にジャパー改などの量産機を置いて進行を阻止。ジャムル・フィンを片づけた後にアムロに近い部隊から撃破し続けると効果的。 2ターン後の戦略フェイズに、コンペイトウ周辺にブライト率いるロンドベル本隊が出現。戦闘後これらのMSは指揮下に組み入れることになる。 敵全滅で発言力+20000 フィフス・ルナ落下阻止 GOAL地点に味方機(何でもいい)が到達した状態で戦略フェイズを迎えると落下阻止成功で戦闘終了。 先の戦闘でシャアのサザビーを撃破できていないならロンデニオン周辺、撃破できて入れば暗礁空域の北のあたりに自軍部隊が配置される。 サザビー撃破且つ先のスウィート・ウォーター周辺での戦闘で暗礁空域の拠点を占拠してあればGOAL地点付近まで補給線が延びているのでほとんど戦闘せずに2ターン目にはGOALに到達可能。 なお上記条件を満たしていた場合、ブライトのラー・カイラムなどAI操作の味方がGOALに簡単に到着してしまうため、鹵獲イベントを狙いにくくなってしまう。大量の自軍ユニットで進行を阻めば不可能ではないが、非常に手間なので大人しくサザビーを見逃そう。 ハード以上の難易度の場合、ギュネイのヤクトに改造が施されている。パイロットのレベルはそこまで高くないが、推力5になっていると無改造リガズィ程度ではアムロであってもほとんど攻撃が当てられない。 難易度Hardで暗礁空域の右側にヤクト・ドーガとギラ・ドーガ、Very Hardでは加えてα・ア・ジールが出現。どれも無人なのであまり怖くない。 4ターン目にフィフス・ルナが落ちる。 レウルーラ健在でギュネイを撃破すると翌ターンにシャアのサザビーが出現。(落下の1ターン前だとサザビーは出現しない) その状態でフィフス・ルナが落下するとヤクトドーガ鹵獲イベントが発生する。 なお上記条件を満たしていてもフィフス・ルナ落下後にサザビーorレウルーラを撃墜すると鹵獲イベントが発生しなくなるので注意。 シャアとの接触でシャアを倒した場合は発言力増加100,000+5thのほぼ確実な阻止(発言力40,000増加)(リゼル、リゼルS要請解放)+最後のスイート戦にてHi-νとユニコーンの要請が可能。 ここまでにシャアを倒さずヤクト鹵獲イベントを起こせば、早期にアムロの乗機がHi-νになる。 改造用コストも賄える前者の方が得ではあるが、Hi-νに乗ったアムロを手間をかけずに使いたいなら後者で。 フィフス・ルナ落下阻止成功で発言力+40000 ネオ・ジオン艦隊撃退で発言力+20000 ギュネイ専用ヤクト・ドーガを撃墜すると発言力+5000 νガンダムイベント アムロがνガンダム(F無し)に乗り換え。リ・ガズィが空いているので手の空いた介入パイロットがいるなら搭乗を(原作と違ってケーラに譲渡されない)。 敵強襲部隊の迎撃 レズン達が攻撃を仕掛けてくる。ギラ・ドーガばかりなので楽。敵MS全機か戦艦全機を撃破すると戦闘終了。 なおこの時点でνガンダム(F無し)を改造してもアムロがνガンダムFに乗り換えると改造状態は破棄されるので改造しないこと アクシズへの進撃 アムロがνガンダムFに乗り換え。νガンダム(F無し)が要請できるので介入パイロットがいるなら要請しておきたい。フィフス・ルナ落下阻止成功しているとリゼル・リゼル指揮官機が要請可能になる。 また、ヤクトドーガを鹵獲していた場合、νガンダムFがHi-νガンダムに変更される。 アクシズを攻撃するためにロンデニオンを出航する。ラー・カイラム等戦艦はAIが操作。ラー・カイラムがアクシズ周辺に到達すると、次のターンにラー・カイラムは強制的にアクシズに突入する。 アクシズ進入後は退却ができないのでMSの要請をしても補充できないので注意。移動中に要請によりMSの数を増やしておくことが必要。 時間を稼ぎたい場合はラー・カイラム周囲に味方機を展開してラー・カイラム移動できない(もしくは少ししか移動できない)ようにするといい。この間は特に攻撃をされることはない。 ただし10ターン経過(ルナツー生き残り保護報告から7ターン経過)するとアクシズが移動、そのままゲームオーバーになるので注意。 シャアのサザビーと正面から殴りあうつもりならνガンダムFをコンペイトウに駐留させて改造しておくこと(難易度Hard、VHのサザビーの運動は93)。介入機体が未改造ならこちらも。「ショウワクセイ7」を制圧してあるとコンペイトウから本隊に追いつくのが楽になる。ショウワクセイ2を制圧しているとロンデニオンから補給ラインが繋がり艦隊のアクシズ到達が早くなる。 アクシズ落下阻止作戦 ラー・カイラムはマップ右下の進入ポイントから進入し、そこから動かない。 ラーカイラムに敵が接近すると核ミサイルの砲撃(後述のイベント核ミサイルとは別物。着弾点と周囲3マスの超広範囲)を味方を巻き込もうが構わずぶっ放すのでなるべく敵を近づけないこと。右のマス(進入ポイントはない)から囮部隊を進入させて右の拠点付近で敵を足止めすると安全。 他の艦は4隅から進入し右下のラー・カイラムのいる場所に向かうので、艦にMSを乗せたまま進入すると戦力を分散させる結果になるので、あらかじめ艦から出撃して進入するといいだろう。特に左上から入る艦は敵のど真ん中を突き抜けてくるのでまず落とされる。 シャアのサザビーは右の拠点付近で足止め・包囲して物資切れ・疲労蓄積させると楽。ファンネル砲撃でNT以外は吹き飛ぶのでスタックせずに散開しながら補給線をうまく断ちながら包囲を。逃げ道を与えると中央拠点に居座って千日手になったり砲撃しまくったりと面倒な事に。 突入の次の戦略フェイズにアクシズ最終加速報告。進入方法が変更になる。 + 勝ちたい、最良EDに行きたいだけなら 右中央からアムロと量産機多数、左中央から介入機やリガズィ達を侵入、他4方面もMSを少しずつ侵入。可能なら右上は3D隊を倒しつつ拠点を制圧できる戦力を投入。 アムロは初手でレズンと隣接スタックを砲撃で鎮圧、右中央の拠点を量産機スタック(シャアを釣るため。ほぼ間違いなく全機死ぬ)で制圧。左中央組は基地中心部の制圧を目指す。核パルスは基地中心部制圧後で良い。ほとんどの場合シャアはまずアムロと量産機群に釣られて右に行く。 シャアは砲撃を駆使してくるので、右側に釣れたら量産機達はスタック厳禁。シャアを逃がさないようにZOCを駆使して囲み続ける。 VHであってもシャアは補給無しでは戦略1T程度で息切れする。中心部制圧かつシャアさえ息切れさせてしまえば、あとは核パルスを攻撃しつつアムロと介入機で敵を蹂躙するだけで終わる。指揮ギラに乗った再生怪人イリアや3D隊などアムロの敵ではない。 その後の戦闘フェイズ開始時にイベントで核ミサイルとダミーミサイルが出現。核パルスエンジンに隣接すると爆発する(爆発範囲はミサイル周辺1マス)。 ちなみに、核ミサイルに頼らなくても核パルスエンジンを普通に攻撃して破壊することはできる(無人6機スタックの攻撃2回くらい)。 先に書いたように囮で中央の部隊を右の拠点に足止めしつつ、左下の進入ポイントから大部隊を送り込むと楽に破壊しやすい(途中にイリアや3D隊のギラ・ドーガ隊がいるのでやるならなるべく大部隊を)。 核パルスエンジンを全部破壊できなかったor一基でもエンジンが残った場合はブライトから「ジェガン隊、何やってんの!」とお叱りを受ける(核ミサイル頼りだと3基目は不発で「何やってんの!」?)。 アクシズ突入後2度目の戦略フェイズ開始時にルナツー襲撃部隊の増援報告。ナナイのレウルーラとギュネイのヤクト・ドーガを中心にした部隊(難易度が高いほど部隊数増加)が右上の進入ポイント周辺に出現。 戦闘中にギュネイによる「ガンダムよこせ」イベントがある。一回目でYESだとνガンダムがなくなる。一回目NOで再度選択肢、YESでνガンダムとギュネイのヤクト・ドーガが強制移動。そのターンで撃破すればケーラ生存。二回目もNOかヤクトドーガを撃ちもらすとケーラ死亡。 イベント前にギュネイを打ち落としていると起きないようである。 アクシズの核パルスエンジンの破壊が間に合わなかった場合はブライトの「すまんが、みんなの 命をくれ」イベントがある。 アクシズの核パルスエンジンを全部破壊した際、「地球への落下軌道から外れた」となればアクシズ落下阻止成功。その後敵を全滅させれば制圧完了。 なお、核パルスエンジンを全基破壊した際、中央拠点周辺に増援出現(無人のギラ・ズール、ギラ・ドーガ多数) 核ミサイルが爆発する前に核パルスエンジンを全基破壊すると「阻止されました」と言って全て消滅する。「何やってんの!」 アクシズ最終加速の阻止 時間内にアクシズの核パルスエンジンを破壊できなかった場合、強制的に帰還させられる。 ブライトから「みんなの命をくれ」と言われるイベントを挟んだあと、アクシズはコンペイトウの右下まで進み、戦闘は仕切り直しとなる。 この時、マップ内の部隊は全て右下へ集められる。注意点として、ユニットは一切回復していない。相変わらず退却も要請も不能。 敵は再配置され、例え落としていてもシャアのサザビーが復活。クェスのαアジールも配置。ターゲット指定を受けているが、この時点ではイベントはなさそう。 倒すか倒さないかでEDの分岐に影響するのを確認。 2ターン目にラーカイラムから核ミサイルが発射される。 3ターン以内に核パルスエンジンを潰せばスウィート・ウォーター制圧作戦へ。 3ターン目が終わっても核パルスエンジンを破壊できない場合、アクシズが地球目前まで移動。核パルスエンジンを破壊しても落下阻止が出来ないので、ラーカイラムがアクシズ右側に取り付いて爆破こうとする。中央部に敵増援が出現。 4ターン目・戦術3ターン目に「何者か」がジェガンを奪って出撃。事前にクェスのαアジール倒していると次のターンに撃墜されて生死不明になるイベントが発生し、αアジール(クェス)が再出現。アムロと接触した次の戦術ターン、もしくは5ターン目・戦術1ターン目にクェスが生きていればEVOLVEイベントが起きてクェス退場。 この時クェスが生き残ったままならターゲット指定が消える。 7ターン目開始時、アクシズが地球目前まで接近する。 8ターン目終了時、アクシズが地球に落下する(BAD END)。 ラーカイラムが爆破作業のために指定ポイントへ到達すると、次のターンに(倒していれば)シャアのサザビーを含む敵増援が出現(高難易度だとナイチンゲールになる)。その次のターン、爆破作業が終了し脱出作業へ。次のターンの戦闘終了後に脱出、アクシズ爆破成功となる。普通にやっていればまず起こらないとは言え、ラーカイラムが指定ポイントに5ターン以内に到着しなければ間に合わない(アクシズ完全制圧による勝利は可能だが、その場合はラーカイラムを指定ポイントに到着させない方が楽) 4ターン目のイベントを迎える前にクェスを倒してハサウェイのジェガンが撃墜されるイベントを見た場合、アクシズの完全制圧または爆破成功で「アムロ・シャア生存ED」となる。 一方でジェガン出撃イベント発生時点でクェスが生存していた場合アクシズの完全制圧or爆破成功で「劇場版ED」になる。 やってみる価値ありますぜ。 スウィート・ウォーター制圧作戦 アクシズ落下阻止成功で発言力+120000 アクシズ落落下阻止によりネオ・ジオンがスウィートウォーターに立てこもったというイベント後、アムロの権限が強化され「乗換」コマンドが解禁、戦艦を含めた全部隊の操作が可能になるとともに、ケーラ・チェーン・アストナージ・ブライト&ハサウェイのノア親子がパイロットとして使用可能になる。 Hi-νガンダム、そしてフィフス・ルナの落下を阻止していればユニコーンガンダムが要請可能になる。 通達によればアクシズ落下阻止の功績でHi-νガンダム、隕石落とし作戦の完全阻止の功績でUCガンダムが要請出来る様になる。 ユニコーンガンダムの要請および生産は、全シナリオ中でこのタイミングしか機会がない。CCAアムロをユニコーンに乗せることが出来るチャンス。一応CCAシャアでプレイ中に敵拠点で生産中のものを奪える可能性も理屈上0ではないが、現実的ではない。 自軍にいるユニコーンガンダムが全てビームマグナム以外の装備かつ「発動」中であれば、追加のユニコーンガンダムを要請できる。つまり頑張ればユニコーンガンダムの大量生産も可能 放っておくとスウィート・ウォーターからどんどん出撃してくる(ナイチンゲールが出てきて砲撃してくることも)。とりあえずベースジャパー1機でもなんでもいいので毎ターン突入して即退却するだけで敵の出撃を封じられる。 スウィート・ウォーター内での戦闘はアムロ(とハサウェイ)をνガンダムに乗せてフィン・ファンネルの砲撃を繰り返して物資が減ってきたら退却、を繰り返しているだけでどんどん敵の数を減らしていける。 ただしシャアのナイチンゲールに中央拠点に居座られると倒しきれず千日手になる可能性があるので、寄ってきたところを包囲して帰れなくさせるなり、作戦「総攻撃」を利用するなり何とかしよう。 中心拠点を占領すると制圧完了、EDへ。 シャア1人を残した時には船にMSを乗せた囮を近づけて撃沈された後に残るHP1/2に成った兵器で囲む( 時間掛けて倒しても良いけど )他のMSなどで中心拠点を占領して終了 囮に来ない時は4ターンだと5ターン目に敵が増えるので攻撃しに来ます・・・HARDで遊んでる時にラーカイラムのブライト艦長を囮に差し出してみたら成功したので参考までに追加書き込みして置きます キュベレイなどのマップ兵器を使えるユニットを多数用意する方法もあります。シャア以外を片付けてからマップ兵器を使えるユニットで囲み、近距離のキュベレイとかは推力をフル改造して落とされないようにしておき、ビグザムなどの機体はシャアの射程外からマップ兵器を使いましょう。マップ兵器をシャアに集中して重ねれば1ターンで回復できる疲労よりも多く疲労させることが出来ます。疲労がたまったところで総攻撃すれば落とすことが出来ます。 ナイチンゲールのシャア VS Hi-νガンダムのアムロ シャアで勝つには接近戦 アムロで勝つには射撃 ナイチンゲールとHi-νガンダムの性能はほぼ同等