約 4,085 件
https://w.atwiki.jp/shin-13m/pages/24.html
ヒト生物学1シケタイからの情報を、随時upします。 11年度の過去問をupしました。 ②〜⑧の計七枚です。順番が前後していますがご容赦ください。 ページ上部の注釈はそれぞれの対応する章を示しています。 12mのシケタイにあげられていた過去問などをupしました。 過去問は07,08,09,11年度の問題があり、解答は07,08,11年度があります。(07年度は問題と解答が一緒です。) 09年度の5枚目はファイルが破損していてダウンロードできませんでした。 upされてない問題や解答を持っている方がいれば、upするか知らせてくれると助かります。 「ヒト生物学1単語帳」は11mの方がまとめてくれた単語帳です。 「HumanBiologyAns」は教科書の章末問題をまとめたものです。 内容の正確さは確認しておりませんので、何が不備があればお知らせください。 2013/07/16更新 「ヒト生物学1試験対策補助プリント」を作成しました。過去問にまだ取り組んだことが無い人向けです。 取り組んだことがある方は、アドバイス等を頂けたら幸いです。 2013/07/24更新 2009年度の解答をこっそりアップしてみました。一部解答に自信の無いところがあります。もし解答に誤りがありましたらコメントして頂くか、 そっと改訂版を乗せていただけるとありがたいです。今更過ぎる感はありますが、がんばりましょう。 島坂 2013/07/27更新 2011年度の解答に誤りがあったので訂正しておきます。 第10章の(1)の答えはaではなくbです。 問題文は「ネフロンループは何から続いているか(何の後にあるか)?」であり、 選択肢を並び替えるとa d→b→the loop of the nephron→c→eとなるので、bが正しい答えとなります。 2013/07/28更新 2008年度の解答に誤りがあったので訂正しておきます。 p3右のQ2の1の答えはFではなくT、2の答えはTではなくFです。 まず1は「Bリンパ球が作成するのは、抗原に反応する抗体である」となりますが、 Bリンパ球は、γグロブリン(抗体)を作成するので正しいです。 次に2は「A型の人は血漿中に抗A抗体を持つ」となりますが、 A型の人は赤血球中にA抗原を持ち、血漿中に「抗B抗体」を持ちます。したがって誤りです。
https://w.atwiki.jp/tsurezure/pages/14.html
関西医大でRAPLタンパクの働きが解明された。 同タンパクはリンパ球にあって、リンパ球の移動時や、他の免疫細胞との接着時などに働くという。RAPLが働かなくなると、リンパ球が異常増殖し、自己抗体を形成した後、腎炎を発症する。KOマウスの実験によれば、生後10ヶ月後、自己抗体が腎臓に蓄積した。 ターゲットの可能性として、SLEなどが考えられるという。患者由来の組織でタンパクがどの程度変化しているかが気になる。プロテオーム解析などの結果が楽しみだ。
https://w.atwiki.jp/milcraftmiki/pages/37.html
設定 「位」古の魔術により、四月一日に嘘という呪詛を受けた人間に一年間だけ付与される魔術による抗体のようなもの。抗体は愚者という形態から始まる、愚者の抗体はなんら価値がないが、嘘をついたり、つかれたりすることで変化する。 0 愚者 嘘に憑かれた者 I 魔術師 嘘を操る者 II 女教皇 嘘を教える者 III 女帝 嘘を僕にする者 IV 皇帝 嘘を友にする者 V 教皇 嘘を信じる者 VI 恋人 嘘に恋する者 VII 戦車 嘘で戦う者 VIII 正義 嘘を許さぬ者 IX 隠者 嘘を隠す者 X 運命の輪 嘘を受け入れる者 XI 力 嘘の効かぬ者 XII 吊された男 嘘で苦しむ者 XIII 死神 嘘で殺す者 XIV 節制 嘘を律する者 XV 悪魔 嘘で堕とす者 XVI 塔 嘘で壊す者 XVII 星 嘘を照らす者 XVIII 月 嘘その者 XIX 太陽 嘘を暴く者 XX 審判 嘘を裁く者 XXI 世界 嘘を真にする者 位には上下間系、利害関係がある。それぞれの位は世界にいち早くたどり着くため、それぞれの嘘で戦う。 「アルカナネーム」位を持つ者だけで使われる名前、符号 「悪魔喰 可逆(あるまじき かげき)」年齢不詳、マスクとマントを常につけている。嘘つきの中の嘘つき、自身に嘘をつくこともできる。そのため位を軽々と変更できる。正しい位は【魔術師】だが、上記のように意味をなさない。【世界】へたどり着くためありとあらゆる方法を模索する。 「飯島 善斗(いいじま よいと)」騙されやすい高校生、アダ名はイート。毎年のようにエイプリルフールで騙された帰り道、悪魔喰と出会い、あまりの騙されやすさから駒として働くことになる。私服でも制服でもネクタイがないと落ち着かない。位は【愚者】。
https://w.atwiki.jp/degi-mon/pages/940.html
【名前】 アグモンX(黒) 【読み方】 あぐもんX(くろ) 【世代】 成長期 【種族】 爬虫類型 【タイプ】 ウイルス 【必殺技】 BBバーナー 【所属】 ドラゴンズロアーX-REVOLUTIONデジモン 【詳細】 アグモン(黒)がX抗体を取り込んだ事でX-REVOLUTION(ゼヴォリューション)した姿。 通常のアグモンと同様、X抗体の影響で獰猛なデジモンとなった。 アグモンが野生の本能に従いながら高い攻撃力に身を任せた凶暴な狩りを行ない、その光景は最早「暴走」とも呼べる程に恐ろしい。 必殺技 BBバーナー 口内に溜めた炎を一気に解き放つ。
https://w.atwiki.jp/konpei10/pages/21.html
2病理まとめ ◎不可逆性細胞障害を伴う細胞内小器官の変化 1.ミトコンドリアの腫大 2.核の濃縮 3.リソソームの破裂と自己融解 4.小胞体の融解 5.細胞膜の断裂 6.ミトコンドリア基質への高Ca密度物質の沈着 ○細胞障害の一般的な生化学的機序 1.ATPの枯渇・・・ミトコンドリアでのATP合成の障害 2.酸素欠乏・・・虚血、低酸素血症 3.Ca濃度のホメオスタシスの消失・・・細胞内のCa濃度上昇 4.細胞膜・形質膜透過性の傷害・・・原形質膜の直接傷害 5.ミトコンドリアの傷害・・・ミトコンドリアの透過性変異 ○フリーラジカルによる主な細胞障害反応 1.膜基質の過酸化 2.DNAの断片化 3.タンパク質の架橋と断片化 4.ポリペプチドの断片化 ○ストレスに対する細胞内での変化と反応 1.リソソームの関与と変化(分解・貪食) 2.sERの誘導(肥大) 3.ミトコンドリアの変化(透過性の変異) 4.細胞骨格異常(中間径フィラメントの凝集→マロリ体) 5.熱ショックタンパク(HSP)の誘導 ○萎縮の種類 1.生理的萎縮 2.褐色萎縮(肝臓) 3.圧迫萎縮(水腎症、水頭症) 4.神経原性萎縮(横紋筋の萎縮) 5.飢餓萎縮 ○肥大と過形成のちがい 肥大:細胞の大きさの増加 過形成:細胞の数の増加 ○化生と異形成のちがい 化生:1度分化・成熟した組織、細胞が他の成熟した組織に可逆性をもって置き換わる(気 管での円柱上皮の扁平上皮化生など) 異形成:組織中の細胞成分の大きさ、形、形態・構築が変化する。 ○転移性石灰化と異栄養性石灰化のちがい 前者:正常組織にCaが沈着し、高Ca血症とCa代謝異常を伴う 後者:血清Ca値は正常で、壊死や壊死しそうな組織にCaが沈着する ◎リソソーム貯蔵病 疾患欠損している酵素 糖原病 Ⅰ型(von Gierke病:肝型)グルコース-6-ホスファターゼ Ⅱ型(Mc Ardle症候群:筋症型)筋ホスホリラーゼ Ⅲ型(Pompe病:混合型)リソソームのグルコシダーゼ ムコ多糖症(MPS) Hurler病L-イズロニダーゼ Hunter病L-イズロノスルフェートスルファターゼ Tay-Sachs病ヘキソサミニダーゼA Niemann-Pick病スフィンゴミエリナーゼ Gaucher病グルコレセブロシダーゼ ○鉄代謝異常と銅代謝異常 鉄:ヘモジデリンが沈着。先天性の場合はヘモクロマトーシス(色素性肝硬変) 銅:ウィルソン病では、銅が肝臓に沈着 ○壊死の種類 1.凝固壊死:細胞骨格を形成するタンパク質、酵素タンパクが変性するので死細胞のタンパク融解が進まない。原因は、血流の急激な途絶や最近の毒素。 例)脾梗塞、心筋梗塞、腎梗塞 2.融解壊死:壊死になった組織の急速な軟化、融解。例)脳軟化、膿瘍 3.脂肪壊死:膵消化酵素が周囲へもれることで、脂肪細胞が壊されそれによりトリグリセライドが放出されて水解する。すると脂肪酸が遊離してCa-脂肪酸を形成する。(石鹸化) 4.乾酪壊死(結核症):マイコバクテリアが重要で、Ⅳ型アレルギーの一種。 5.フィブリノイド壊死:動脈壁への血漿タンパクの侵入によって、血管壁が好酸化する。 ◎アポトーシスの機序 ①シグナル伝達 ②調節と整合:致死的シグナルを実行するか否かを決定 ③アポトーシスの実行:カスパーゼによるタンパク分解。アポトーシス小体の形成 ④死んだ細胞の除去 ○急性炎症の4主徴 発赤、腫脹、熱感、疼痛 ○白血球活性化のメカニズム 走化因子と白血球表面の受容体の結合 →ホスホリパーゼの活性化 →細胞内Caの増加 →アクチンフィラメントの増加 →偽足を形成→運動! 炎症での血管透過性亢進作用のあるケミカルメディエーター 1.血管作動性アミン(ヒスタミン、セロトニン) 2.血漿プロテアーゼ(Hageman因子) キニン系:ブラジキニン、カリクレイン 補体系:C3a、C5a 3.アラキドン酸代謝産物(プロスタグランジン、ロイコトリエン) ○急性炎症での血管透過性亢進のメカニズム 1.内皮細胞の収縮による間隙形成 2.内皮細胞の損傷(直接or白血球依存性) 3.細胞内小胞を経由する細胞内物質輸送亢進 4.新生血管からの漏出 ◎白血球の血管外遊出のメカニズム 1.血管内皮の活性化 2.辺縁趨向marginationと回転rollingが起こる(白血球の蓄積) 3.接着(インテグリンと免疫グロブリンスーパーファミリー) 4.遊出 ○ケモカインについて 1.分子量が小さく、構造的に相互に関連のある一群のタンパク質 2.造血前駆細胞を刺激し、多種類の白血球の活性化因子や走化性因子として作用する 3.ケモカインの組み合わせで、炎症巣の炎症性細胞の構成が決定 4.線維芽細胞や平滑筋細胞などの間葉系細胞を活性化 5.細胞外基質に結合し、補給された細胞が一定方向へ遊走する濃度勾配を維持 6.標的細胞上のGタンパク質と共役した特異的レセプターと結合して活性化 ○炎症の種類 1.化膿性炎:好中球の浸潤を特徴とする。敗血症 2.線維素性炎:フィブリンの析出。絨毛心、大葉性肺 3.漿液性炎:タンパク濃度の高い液状成分の滲出物が主体 4.出血性炎:ペスト菌の感染、Weil病 5.壊死性炎 ○慢性炎症の特徴 1.マクロファージ、リンパ球、形質細胞を含む単核球浸潤 2.炎症反応に関連する持続的な組織破壊 3.小血管の新生と線維芽細胞の増加をもたらす組織修復 ○慢性炎症における活性化マクロファージの作用 1.盛んな貪食能により、病原体を除去 2.抗原提示作用 3.活性酸素ラジカルやプロテアーゼを産生する 4.走化性因子やサイトカインを産生 ○肉芽腫性炎について 肉芽腫granuloma→活性化されたマクロファージ系由来の類上皮細胞と、多核巨細胞か らなる小結節。 ○肉芽腫性炎を呈する感染症 結核症 非定型高抗酸菌症 らい病 梅毒 真菌症 ○肉芽腫性炎を呈する非感染性疾患 サルコイドーシス 慢性関節リウマチ Wegener肉芽腫症 原発性胆汁性肝硬変 異物肉芽腫 ○細胞間信号伝達のパターン 1.Gap junction 2.Autocrine 3.Paracrine 4.シナプス伝達 5.内分泌伝達 ○細胞外基質の接着性糖タンパクについて フィブロネクチン→2つの結合ドメインをもつ。(ECM成分とインテグリンに結合する) ラミニン→十字形で、ECM成分と細胞表面とを結合させるドメインを持っている。細胞 の生存、増殖、分化、運動性を調節。 ◎血管新生のメカニズム ○創傷治癒の比較 二次治癒の特徴 1.大きな組織欠損自体によって、除去される必要のある大量の壊死性崩壊産物、滲出物、線維素が生じる 2.はるかに大量の肉芽組織が形成される。 3.創傷収縮を生じる。 ○NK細胞について →ペアード受容体を持つ(活性型と抑制型) NK阻止受容体KIR(Killer Inhibitor Receptor) 標的細胞のMHCクラスⅠを認識して、NK細胞による細胞溶解を抑える。 ○スーパー抗原について ある特定のTCRβ鎖V領域二反応してT細胞を活性化する MHCクラスⅡの側壁に結合して提示 →MHC拘束性がなく、CD4、CD8をもつT細胞の両方を活性化 →広汎なサイトカインを産生 →G(-)菌由来のLPSに誘導されるエンドトキシンショックに似た状態 ◎アレルギーの分類 ○中枢性免疫学的寛容について 自己反応性のT細胞、B細胞がその成熟過程で、胸腺(T細胞)や骨髄(B細胞)で除去されること。 ○末梢性免疫学的寛容の機序 ①アネルギーの誘導:抗原と遭遇したときに誘導されるリンパ球の(不)可逆的な不活性化 ②活性化誘導性細胞死:Fas-FasLシステムによる活性化T細胞のアポトーシス誘導 ③T細胞による末梢性抑制:他のT細胞を調節する抑制型T細胞(Treg)による、抑制型サイトカインの分泌 ○免疫寛容不全の原因 1.T細胞アネルギーの破綻 2.活性化誘導性細胞死の不全 3.T細胞による末梢性抑制の不全 4.分子擬態 5.多クローン性リンパ球活性化 6.隔絶自己抗原の暴露 ○ADCC(抗体依存性細胞仲介性細胞傷害)について IgGに覆われた標的細胞が、IgGに対するFcレセプターをもつ細胞に殺される。 ◎SLE患者での特徴的な所見 皮膚:融解性変性、浮腫 心臓:Libman-Sacks心内膜炎 脾臓:玉ねぎ皮病変 腎臓:ループス腎炎 ○色々な自己免疫疾患 関節リウマチ →自己抗体はリウマチ因子。パンヌス、滑膜上皮の絨毛心増殖、リウマチ結節。 強皮症 →自己抗体はScl-70抗体。CREST症候群(Reynaud現象) 結節性多発性動脈炎(PAN) →フィブリノイド壊死 顕微鏡的多発血管炎(MPA) →自己抗体はP-ANCA。特徴は皮疹 リウマチ熱 →特徴は、連合弁膜症 皮膚筋炎 →自己抗体はJo-1抗体。ヘイオトロープ疹、ゴットロン徴候 Goodpasture症候群 →糸球体腎炎、びまん性肺胞出血 ○橋本病とBasedow氏病(Graves病)について 両者とも自己抗体は、抗TSHレセプター抗体であるが、橋本病では甲状腺機能が低下するのに対し、Graves病では甲状腺機能は亢進する。 ○アミロイドの特徴と、沈着を証明する方法 特徴 1.均質な好酸性の硝子様の細胞外基質として見られ、蓄積がひどくなると周囲に侵入して近くの細胞を圧排して萎縮させる。 2.単一の化学的構造を持たない。 証明法 1.コンゴーレッドで染色すると赤くなる。 2.偏光顕微鏡で見ると、黄緑に見える。 ◎全身性アミロイドーシスの前駆体タンパクと原因となる疾患について 前駆体疾患 AL型免疫グロブリン軽鎖多発性骨髄腫 AA型SAAタンパク質慢性炎症状態 透析関連β₂-ミクログロブリン慢性腎不全 ◎AIDSについて AIDSにおいて、AIDSウイルスはCD4を発現する細胞(ヘルパーT細胞)、マクロファージ、樹状細胞、ミクログリアなどに感染する。AIDSの主な病態は、日和見感染症、腫瘍、中枢神経系侵襲である。 ◎原発性免疫不全症について (B細胞に異常を来すもの) Bruton病:B細胞の前段階の細胞が成熟B細胞に分化できないので、血中にγ-グロブリンができてこない。 IgA単独欠損症 (T細胞に異常をきたすもの) DiGerge症候群:T細胞の分化不全を伴う遺伝的胸腺発達障害。リンパ節、脾臓、末梢血中にT細胞は存在せず、小児はウイルス、真菌や原虫感染症に非常にかかりやすい。 ○免疫不全症でみられる感染症 カリニ肺炎 サイトメガロウイルス ヘルペスウイルス ○アミロイドーシスの発生機序について ○悪性貧血について 自己抗体:壁細管抗体、ブロッキング抗体、結合抗体 胃粘膜での所見:萎縮と胃壁細胞の消失 原因:B₁₂の吸収が障害される 骨髄での所見:巨赤芽球の過形成、白血球の減少 ○結核について 巨細胞の名前・・・多核巨細胞 壊死の名前・・・乾酪壊死 菌が肺病巣から経脈管的に他の臓器へ散布された病態・・・粟状結核
https://w.atwiki.jp/hf10/pages/14.html
こちらにもコメントをお願いします。 -- (管理人(仮)) 2005-07-04 00 28 21 { -- (名無しさん) 2005-07-07 18 51 19 「月刊がん・もっといい日」で、単純ヘルペスウィルスHF10が取り上げられてました。それによると、心配されている副作用は、ウイルス感染による正常細胞の傷害とウイルス性脳炎でした。しかし、この点は、成人の90%以上がすでに抗体を持っていることと、単純ヘルペスウィルス1型の増殖を抑える抗ウイルス薬が医療現場ですでに10年以上使用されてきて、治療効果が確認されている、とのことです。この抗ウイルス薬はアシクロビルやガンシクロビルでアイラックス、アクチオス、アクチダス等の薬品名で保険収載されています。つまり、万が一HF10が体内で増殖し始めたとしても、これらの抗ウイルス薬で、予防・治療できるという安全対策が存在している訳です。 -- (常連) 2005-07-07 19 03 22 メカニズム(作用機序)は3つ考えられています。1・ウイルスに対する、癌細胞の防衛手段としてのアポトーシスが起こる。 ウイルスは癌細胞に感染(侵入)すると、自己を増殖するために、癌細胞のタンパク質合成装置を働かせようとするが、癌細胞はそれを稼動させたくなくて、癌細胞自身が自己の遺伝子を切断してアポトーシス(細胞の自己死)を起こしウイルスの増殖を阻止することから、癌細胞が死滅。2・ウイルスの注入によって、非特異免疫のNK細胞やマクロファージの活性が高まることによって癌細胞を死滅させる。3・単純ヘルペスウィルスHF10が癌細胞を死滅させると、それを標的とした特殊免疫が作られる。故に、癌が再発しようとした場合、特異免疫の働きで 癌細胞が死滅させられ、再発を抑える。以上。名大側のアナウンスから、まとめてみました。 -- (常連) 2005-07-07 23 47 56 いいですねー。すごくいいですね。どこよりもまとまってるんじゃないでしょうか。いつか、名大にチェックして貰えたらいいですね。 -- (kana) 2005-07-08 00 52 01 成人の90%以上が単純ヘルペスウィルスの抗体を持っているというのは間違いですよ。ヘルペスウィルスのなかでも、単純ヘルペスはごく一部の人しか持っていません。月刊誌の記者はサイトメガロウィルスやヘルペス6など他のヘルペスと混同しているようですね。抗ヘルペス薬も、アシクロビルとガンシクロビルというほぼ同じ薬しかないので、副作用などでこの薬が使えない人にとっては治療法が全く無いのと一緒です。 -- (( ゚Д゚)マズー) 2005-07-08 14 30 29 そうでしたか(汗)。確認せずに書き込んで申し訳ありませんでした。ただ、抗ウイルス薬が使えない人は治療法が全くないのと一緒、という表現はどうでしょう?確かに、単純ヘルペスウィルスHF10は使えないかも知れませんが、一般的な標準治療や他の治験など、検討できる治療法はあるのではないでしょうか?すみません。ナマイキですが、絶望的な表現はなるべく避けて、なおかつ真実である記述を目指しませんか? -- (常連) 2005-07-08 16 04 40 { -- (常連) 2005-07-08 22 33 49 すみません。また間違えました。↑ -- (常連) 2005-07-08 22 34 19 頑張って調べてみました。「たとえば単純ヘルペスウイルスは成人の約8割が8-16倍の1型CF抗体価を持続している。」とか、「単純ヘルペスは単純ヘルペスウイルスの感染で起こる病気です。このウイルスには1型および2型の2種類があり、1型は口唇(こうしん)や顔面などの上半身に、2型は性器やおしりのまわりなどの下半身に主に発症します。以前はほとんどの人が、乳幼児期に周囲の人々との接触により1型に感染して抗体をもっていましたが、衛生状態の改善や核家族化などの影響で、現在では20~30代でも半数ぐらいの人しか抗体をもっていません。乳幼児期の初めての感染(初感染)では、症状があらわれることはまれです。大人の初感染では、症状が重くなることがあります。単純ヘルペスウイルスは感染力が強く、直接患部に触れたりするほかにも、ウイルスがついたタオルや食器などを介して感染することがあります。親子や夫婦など親密な間柄で感染することが多い病気です」とか。★まあ、結局のところ、抗体保持者が多いか少ないかというより、治療を希望するがん患者自身が抗体を持っているか否かが問題ですので、その点は念を入れて調べて頂きたいですね。 ●ヘルペスで検索していると、他大学での研究も上がってきますね。いい結果(試験管みたいですが)出てますね。複製欠損型単純ヘルペスウイルスベクターT0IκBを急性骨髄性白血病細胞に感染させたら、90%以上の白血病細がを感染48時間以内に細胞死したそうです。埼玉医科大の雑誌に載ってました。●ズレました。すみません。 -- (常連) 2005-07-08 22 35 26 (( ゚Д゚)マズー) さん、「月刊誌の記者の勘違い」は当たらないと思います。 名大関係者論文PDF http //c1188tl8.securesites.net/virus/journal/v53-2pdf/virus53-2_155-162.pdf ページ159(5/8) 「2.HF10の特性と抗腫瘍効果」より抜粋:「前略)加えてヒトを対象とする場合には、ほとんどの成人が野生株(いわゆる強毒株)に感染しており、既にHSVに対する抗体、細胞性免疫を保有していることも考慮しておく必要がある。」 -- (弟) 2005-07-09 20 08 03 (続き)各年齢における抗単純ヘルペス抗体保有率 http //www.dermatol.or.jp/QandA/herpes/q05.html 単純平均で成人70%ですのでほとんどというのは微妙ですが「単純ヘルペスはごく一部の人しか持っていません」と言う貴方様の記述のほうが違和感がありますがどうでしょう。 いずれにしましても未保有者に対しての将来的な対応、即ち接種等により抗体を獲得させる方策などが名大への質問事項に含まれていても良いかもしれません。 -- (弟) 2005-07-09 20 08 25 追記 :2つ目のリンクは別ソースからになります。あしからず -- (弟) 2005-07-09 20 11 45 こちらもコピペですが大変嬉しいニュースなので見てください http //mougi.exblog.jp/1577144/ -- (元気 一番) 2005-07-31 23 22 41 OncoVEX、でググってみたら、当然ですが外国のサイトばかり。翻訳サービスで頑張ってみましたが、直撃和訳で意味不明。でも、フェーズ|| とか|/|| とかFDAとか承認とか、良さ気な単語が散見してました。 -- (常連) 2005-08-15 00 48 09 常連さん、お疲れ様です。フェーズ2っていうのがあるってのは、いいですね。HF10にはこれっぽっちも出てきませんからね。もどかしい。 -- (名無しさん) 2005-08-15 01 40 38 http //spaces.msn.com/members/baroncia/ 「支援の輪」にもある、この方のHP、とてもわかりやすく和訳(?)してくださってます。 -- (常連) 2005-08-15 08 40 39 突然で大変失礼なのですが、お便りさせていただきます。 -- (赤爺) 2006-07-06 23 06 39 私はウィルスは主にミトコンドリアDNAに寄生するのではないかと考えたのですが、どうでしょうか?詳しくは、ヤフー掲示板の病気症状・癌のカテに赤爺の部屋というトピを作って、そこに書き込んでいます。もしよろしかったら、ご覧になって、さらに感想をいただけたら幸いにぞんじます。 -- (赤爺) 2006-07-06 23 14 08
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/26242.html
登録日:2012/03/27 Tue 17 01 36 更新日:2024/08/13 Tue 16 48 18 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 グレイモン ティラノモン デジタルモンスター デジモン 一覧項目 恐竜 恐竜型 恐竜型デジモンはデジタルモンスターの種族の1つ。 その名の通り、名前や姿のモチーフが恐竜のデジモンのことを指す。 アニメシリーズで大活躍した者、ネタが豊富な者…と、なかなか個性豊か。 ここではそんな彼らについて記す。 【恐竜型デジモン】 ◆グレイモン、グレイモン(X抗体) 世代 成熟期 属性 ワクチン種、ウィルス種 不動の人気を誇る、我らがグレイモン。 主人公のパートナーを経験したおかげもあり、派生種・亜種ともに豊富。 オレンジのワクチン種、青のウイルス種、それぞれのX抗体種、クロスウォーズ版のすべてが「恐竜型」。 「グレイト」なモン、ということで特定の恐竜をモデルにしている訳ではないようだ。 (クロスウォーズ版だけは明確にティラノサウルス・タイプと述べられている) また、亜種のジオグレイモンも「恐竜型」である。 詳細は当該項目で。 ◆ティラノモン、ティラノモン(X抗体) 世代 成熟期 属性 データ種 これまた説明不要のアイツ。 マイナーだの微妙だのと騒がれているが、某所のティラノモンのSSのおかげか、はたまた隠れファンの根強い人気のおかげかは不明だが、最近は人気上昇中。 亜種のダークティラノモンや進化系のマスターティラノモンも「恐竜型」に分類されている。 原種のティラノモンは直立姿勢(ゴジラ体勢)だったのに対し、X抗体を得ることによって、近年の恐竜研究が反映されたかのように前傾姿勢をとるようになる。 詳細及び更なる派生種・亜種は当該項目で。 言うまでもないが名前の由来はティラノサウルス。 なんだかんだでファンから愛されているデジモン。 ◆タスクモン 世代 成熟期 属性 ウィルス種 必殺技 ・パンツァーナックル超弩級のパンチを繰り出す技。エッチな技では断じてない。 得意技 ・ホーンドライバー ・ベイオネットランサー 両肩から角を生やした超重量級デジモン。 思い込んだがまっしぐらな性格の持ち主で、目の前のいかなる障害も破壊して突き進む様からパンツァーデジモンの異名を持つ 突進系の技を得意とし、数多くのデジモンを撃沈させた(腕の星は倒したデジモンの数で星1つで100体) また、両肩の角は折られても鮫の歯のように抜け落ち、後ろから新たな角が生えてくる。 名前はTask Force(機動部隊)から。 デビューはVer.5で、同期はダークティラノモンやサイクロモン等。 勘違いしがちだが画像や解説の通り、角は頭ではなく肩から生えている。 むしろ、当時のドット絵だと直立二足歩行の恐竜の肩から白色の結晶体が垂直に生えている。 総数が少ない時代はカードやゲームにも登場していたが、近頃はめっきり見なくなった。 アニメではティラノモン同様、雑兵ポジション。エアドラモンのように、派生種・亜種が存在しない。 グレイモンと同じく、モデルの恐竜がいない。ネタ要素もないせいか日の目を見ない。 良く似た名前にダスクモンがいるが扱いは雲泥の差。 アニメ「デジモンアドベンチャー:」で久しぶりに登場 ミミの王国を襲撃。 グレイモンとモチーフなし恐竜型同士の対決を行う。 ゲーム「デジモンサヴァイブ」ではなんとアグモンの進化体として登場。 「激情」の値が高いとタスクモンへ進化する。 ちなみにCVはアグモンから引き続き坂本千夏氏だが、一人称が「オレ」になるなど好戦的な性格となる。ぶっちゃけ別のデジモンみたい ◆アロモン、アロモン(X抗体) 世代 アーマー体/成熟期 属性 フリー(カードゲームではデータ種) 必殺技 ・ディノバースト超高熱の熱風を吐き出す技。 ・ディノフラッシュ(X抗体のみ)閃光の如く瞬間的に口から超高熱の熱風を放つ、俊敏さに適応した技。 得意技 ・ダイナマイトヘッド ホークモンが勇気のデジメンタルでアーマー進化した姿。 比較的大人しい者が多い恐竜型デジモンのなかでは珍しく獰猛なデジモン。 強靭な脚力を持ち、頭を前に倒して姿勢を水平にし、猛スピードで走り抜ける。 ティラノモンとは敵対関係にあるという。 しかし、その体色は青に赤色のラインが入っているという、グレイモンを意識したようなスタイル。 あとは、ネイティブアメリカンのような羽根飾りを纏っているのも特徴。 X進化すると、X抗体によって強靭な脚力がより強化される。 小回りが利くようになり、さらに飛翔して獲物を捕らえたという目撃情報もある。 ネイティブな羽飾りが背鰭のようになった。 モチーフはアロサウルス。 ティラノモンを置いて遠い存在になったグレイモンの穴を埋める存在。 アニメではアーマー進化していないが、ホークモンが活躍したので問題ない。 また「デジモンアドベンチャー:」でもモブ敵として登場。 ただ、クロスモンと激闘を繰り広げたウォーグレイモンに、ついでのようになぎ倒されたり扱いはあまりよくない。 ◆ディノレクスモン 世代 究極体 属性 データ種 必殺技 ・オーガフレイムマグマに似た半液体状の超高熱榴弾を口から放つ技。この超高熱榴弾は当たらずとも着弾と同時に周囲を焼け野原にする。 ・スプラッターハンティング鉤爪で敵を捕らえて仕留める技。 他の恐竜型デジモンを遥かに凌ぐ強さと、比類なき獰猛性を持って戦うため“恐怖の王”と名付けられた肉食タイプの恐竜型デジモン。 恐竜型デジモンの希少種究極体。 体長の半分近い長さを誇る鋭い鉤爪で敵を捕らえ、巨大な顎で噛み付き振り回すという残虐な方法で敵を絶命させる。 凶暴な性格故、同族同士で争うこともしばしばあるため、非常に個体数が少ない。 モチーフはデイノニクス(恐ろしい鉤爪)とT.REX(REXはラテン語で王の意)と思われる。 多分、コイツとは関係ない。 珍しい生身の究極体で、さらに初の恐竜型究極体デジモン。 X抗体を有するデジモンなので、やはりアニメには登場していない。 ティラノモンの名は冠していないが、初出の進化前がマメティラモンだった事と前述のモチーフの件からティラノモンの究極体ポジションとなっていたことも多い。 しかし、近年ではティラノモンの名を冠する究極体のラストティラノモンが登場したことでその地位を追われがち。 ゲーム「デジモンサヴァイブ」ではカルマ値「調和」の値が高いと進化する究極体として登場。 当作では「調和」が高いと進化するデジモンがティラノモン→トリケラモンという事もあり、「調和」系列は恐竜縛りとなった。 ◆スピノモン 世代 究極体 属性 ウィルス種 必殺技 ・ソニックスラッシュレイン背中のブレードを一斉に発射する技。背中のブレードは無尽蔵に生えてくるために、弾切れは期待できない。 ・ブループロミネンス体内に蓄積した金属を15,000度まで過熱しプラズマ化させて打ち出す技。 デジタルワールドの緑深きジャングルに生息する最大、最強のパワーを誇る純粋な恐竜型デジモン。 恐竜型デジモンで唯一、ディノレクスモンと対等に争えるデジモン。 恐ろしい闘争本能と力を持つが、最近の研究で高い知能を持ち合わせていることがわかった。 最大の特徴は背中に生えた無数のブレードで、これにより高い攻撃力と防御力を誇っている。 スピノモンからの直接攻撃を受けた場合や、敵自身が不用意に攻撃を行った場合に相手に致命傷に近い傷を負わせる。 また、背中のブレードは無尽蔵に再生するため弾切れによる弱体化は期待できない。 名前はスピノサウルスから。 初登場はデジモンアクセルだが、バンチョーやD-ブリガード、カオスモンのストーリーに隠れがち。 セイバーズではバイオデジモンとして登場。 様々なメディアに登場している点では、ディノレクスモンに勝っている。 ディノレクスモン、スピノモン共にアニメ化以降に登場したデジモンだが、それまでの究極体に多く見られた、 機械化 騎士(人型)化 インフレ 等の点を見事に避けている。 2体ともに聖なる力を持つ訳でも、クロンデジゾイドに身を包む訳でもなく、何処かの組織に所属する訳でもない。 ただただ危険な世界にその身を置き、己の爪と牙でデジタルワールドの生態系の頂点に登り詰めた(もちろんこの二種に限った話ではないが)。 これらのことから、安易な設定の多い究極体に疑問を持つファン達からの評価は高い。 ◆アグモン(X抗体) 世代 成長期 属性 ワクチン種 必殺技 ・ベビーフレイム口から火炎の息を吐き出す技。 ・ベビーバーナー『ベビーフレイム』を口内で溜めてから一気に吐き出す技。 アグモンがX抗体によって、グレイモン種へ進化する資質が向上しており独特のブルーのラインが体色に現われた。 爪は研ぎ澄まされ更に殺傷力を増し、獰猛性がより強く引き出されている。 これによって、爬虫類型から恐竜型に分類されて直されている。 ただ、原種がアグモンということもあり、特定のモチーフとしての恐竜はない。 ちなみに、ウィルス種のアグモン(黒)はX進化しても爬虫類型のまま。 以下のセイバーズ版共々、詳細は個別項目にて。 ◆アグモン(セイバーズ版) 世代 成長期 属性 ワクチン種 必殺技 ・ベビーフレイム口から火炎の息を吐き出す技。 ・ベビーバーナー『ベビーフレイム』を口内で溜めてから一気に吐き出す技。 腕に赤い革ベルトを巻いた特殊なアグモン。 要は、アニキのアグモン。 こちらも、X抗体こそ持たないが「恐竜型」に分類されている。 技といい、恐らくX抗体に頼らずとも、より野生の本能を引き出した…ということなのであろう。 余談だが、セイバ版アグモンと同時期に登場したアグモン博士、ニセアグモン博士、サンタアグモン、ブシアグモンなども恐竜型に分類されている。 更に余談だが、この“(X抗体でもないのに)「恐竜型」のアグモンが存在する”という事実が一部で混乱を招いている。 それは、アグモンの亜種にして、PSソフト『デジモンワールド』からの古参、ユキアグモンである。 現在、彼は公式図鑑で「恐竜型」とされている。 当然、原種アグモンの亜種なので「爬虫類型」が正しい(はず)だが、その辺りのゴタゴタに巻き込まれたのかいつしか、「恐竜型」で定着してしまっている。 早く“ユキアグモン(X抗体)”当たりが出て、設定が整理されて欲しいものである。 ◆アタマデカチモン 世代 成熟期 属性 データ種 必殺技 ・鼓・爆砕最大ボリュームで大声を上げる技。 ・頭つぶし『鼓・爆砕』で相手の動きを牽制した隙に全力で頭を上から振り落とす技。 ・ミニデカフレイムミニデカチモンも協力し、口から火炎の息を吐く。火炎は小さいか大きいかは出してみないと分からないという。 頭と体がアンバランスでいつも頭が重く歩きづらく、悪気は無くても頭をぶつけては器物を破壊してしまうというデジモン。 戦うことを好まず、母性に満ち溢れており、口の中で育て守っているミニデカチモンをいつも気遣っており、ミニデカチモンが危険な目にあう時は生き延びるために戦うという。 ただ、声量は大きく、ミニデカチモンでさえも耳をふさぐほどの大声で喋り、語尾につける「でかー」でさらに大声になる。 シルエットはややティラノモンに似ているが、モデルの恐竜はいないと思われる。 また、口の中にいるミニデカチモンは恐竜型ではなく「小竜型」。 「デジウィンドウ」オリジナルデジモンコンテストで「ヨッ!ヨッ!モン」と共に最優秀賞を受賞したデジモン。 その後長らく登場していなかったが、アニメ「デジモンアドベンチャー:」で初のメディアミックス出演を果たす。 声優は水田わさび。 ◆バオハックモン 世代 成熟期 属性 データ種 必殺技 ・ドラグレスパイカー両足の斬れ味鋭い刃を生かした両断技。 ・フィフクロス敵を爪で切り裂く技。 ・ティーンブレイド尻尾の刃を軸に回転させ突貫する技。 ・バーンフレイム威力が増した炎を吐く。迎撃にも利用可能。 ハックモンが厳しい鍛錬を重ねた結果、その類い稀なる戦闘センスに磨きがかかり心技体ともに成長を遂げた姿。 高みを目指して鍛錬を続け、強敵とのバトルを通じて培った戦闘経験も蓄積し、戦うほどに進化する戦闘巧者である。 自分が成すべき事は誰に言われて決めるのではなく、自分で見て考え決意することを信条としている。 最後のロイヤルナイツ、ジエスモンの成熟期の姿。 正直、どこが恐竜?と思わざるを得ないが、きっと恐竜なのであろう。 なお、進化前のハックモンは「小竜型」、完全体のセイバーハックモンは「竜人型」である。 ◆パラサウモン 世代 成熟期 属性 ウィルス種 必殺技 ・ウェイビーオクタヴィスト岩をも砕く超低音の鳴き声。大音量で放つと、周囲数十メートルを破壊の渦に巻き込む。 ・パルシースイート口から吐き出す痺れガス。 久しぶりに発見された、純粋な恐竜型デジモン。 暖かい気候の中で暮らす穏やかな性質を持ち、長い首の周りに付いている果物のような器官は、周囲に甘い香りを振りまいているという。 この香りは群れに自分の位置を知らせる役割を持っており、個体によってわずかに匂いが違うらしい。 だが、この甘い匂いにつられた他のデジモンに襲われることも少なくないという。 モチーフとなった恐竜はパラサウロロフス。 【関連種族】 「恐竜型」以外にも、現実で恐竜(及び一部古代生物)の分類に使用されている名称を種族に持つデジモンも紹介する。 ◆鎧竜型 ・モノクロモン、モノクロモン(X抗体) 世代 成熟期 属性 データ種 必殺技 ・ヴォルケーノストライク:強力な火炎弾を吐き出す。 ・トマホークスラッシュ:(X抗体)巨大な鉈状にパワーアップした角で敵を薙ぎ切る。 得意技 ・グランファイヤー ・ガーディタスク:※ポケモンは無関係 ・たいあたり ・ヴァーミリモン 世代 完全体 属性 データ種 必殺技 ・ヴォルケーノストライクS:モノクロモンよりも強力な火の玉を敵に撃ち出す技。 ・ハードタックル:猛突進して角から激しく体当たりする。 得意技 ・ヴァームブレイズ 因みに、モノクロモン(と色違いのヴァーミリモン)のモチーフであるモノクロニウスは恐竜の分類では「角竜」。 (「鎧竜」はアンキロサウルスのような恐竜の事) ・アンキロモン 世代 成熟期 属性 フリー(カードゲームではワクチン種) 必殺技 ・メガトンプレス見かけによらず空高く跳び上がり、その巨体で敵を踏み潰す。 ・テイルハンマー尻尾の先の鉄球を激しく敵に叩きこむ。この技を受けたものは、全身の骨格(ワイヤーフレーム)を粉々に破壊されてしまう。 得意技 ・アーマースタンピード ・リズミカルノック こちらはまごうことなき「鎧竜」 アルマジモンが進化した姿。 デジモンアドベンチャー02で伊織のパートナーデジモンとして登場した個体が有名。 名古屋弁風にしゃべるのんびり屋だぎゃ~。 ◆剣竜型 ・ステゴモン 世代 アーマー体 属性 フリー(カードゲームではデータ種) 必殺技 ・シェルニードルレイン背中のブレードを上空に打ち上げ敵に降り注がせる技。 得意技 ・ギロチン・ホイール パタモンが友情のデジメンタルでアーマー進化した姿。 背中に無数のブレードを持つのが特徴。 これは敵からの攻撃を防ぐのと同時に反撃を行うためのもので、思うままの方向へ動かすことができる。 また、尻尾についているトゲで攻撃を行うこともあるが、基本的には敵の攻撃を受け、ブレードで撃退するのがほとんどだと言われている。 必殺技は「シェルニードルレイン」だが、同様の技を持つスピノモンと異なり、攻撃をすべて回避されてしまうとブレードを失い丸裸も同然になってしまう。 セイバーズではバイオデジモンとして登場。 ◆海竜型 ・ティロモン、ティロモン(X抗体) 世代 アーマー体/成熟期 属性 フリー(カードゲームではワクチン種) 必殺技 ・トーピードアタック追尾魚雷のように敵を追いかけ突進する。 ・シックルストリーム(X抗体のみ)大きく発達したヒレで、すれ違いざまに敵を切り裂く。 得意技 ・ハイドロウェーブ ・テラープランクトン ・ティルトアンカー ・イレイザービロウ テイルモンが誠実のデジメンタルでアーマー進化した姿。 その独特のフォルムから、「深海のジェット機」の異名を持ち、水中での移動スピードはかのメタルシードラモンと1,2を争うほど。 水中でも1km先の臭いをも嗅ぎ分けることができ、その獰猛な性格も相まって、縄張りに入り込むものには誰でも襲い掛かる。 X抗体を得ると、水中での戦闘により適したフォルムに変化する。 ◆角竜型 ・トリケラモン、トリケラモン(X抗体) 世代 完全体 属性 データ種 詳細は該当項目で ・ガンマモン 世代 成長期 属性 ウィルス種 アニメ『デジモンゴーストゲーム』と共に現れた角竜型のニュースター 成熟期の分岐進化の内の1体であるウェズンガンマモンのみ角竜型(ただしデータ種)(*1) 詳細は該当項目で ◆翼竜型 ・プテラノモン、プテラノモン(X抗体) 世代 アーマー体/成熟期 属性 フリー(カードゲームではデータ種) こちらも詳細は該当項目で ◆首長竜型 ・ブラキモン 世代 完全体 属性 データ種 かつては薄いグレーの体色に濃い目のグレーのラインが入っていたが、いつの間にかグレイモンのようなカラーリングになっていた完全体デジモン。 PSゲーム『デジモンワールド デジタルカードバトル』ではグランドセブンズを持つダイノ古代郷のカードリーダーとして登場する。 アニメ『デジモンアドベンチャー:』ではデジタルワールドに足を踏み入れた太一が初めて目にしたデジモン。 派生種に究極体のアルティメットブラキモンが存在するが、そちらはサイボーグ型。 詳細は該当項目にて。 ちなみにモチーフの「ブラキオサウルス」は恐竜の分類では「カミナリ竜」。 ・プレシオモン、プレシオモン(X抗体) 世代 究極体 属性 データ種 イギリスの未確認生物研究所のコンピュータ内で発見された、正しく首長竜の姿をしたデジモン。 その姿は白く輝き、神秘的で洗練された印象を受ける。 霧などで視界が悪くなると姿を表すと言われている。 詳細は該当項目にて。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 恐竜の御大将であるティラノが成熟期で、ディノニクスやプレシオサウルスが究極体って・・・ -- 名無しさん (2013-12-14 12 24 21) ↑スピノサウルスもだろ。ラストティラノモンは究極体だがな。 -- 名無しさん (2014-01-02 19 58 28) ラストティラノ登場したから究極体ポジの話は削除でいいかな? -- 名無しさん (2014-01-02 21 10 38) ↑×2スピノサウルスは大型竜脚類だし(賛否両論あるとは言え)ジュラシックパーク3のラスボス担当するくらいだからまだマシ。ディノニクスは知名度的にしかたないにしても(ユタラプモンとかは嫌だし)プレシオモンはエラスモモンとかじゃダメだったのかと -- 名無しさん (2014-05-18 23 08 27) ↑プレシオモンはネス湖のUMAの調査データが入ったパソコンから発生したデジモンなんだよ、いわゆる時事ネタって奴かな最 -- 名無しさん (2014-05-19 02 11 53) ↑じゃあゴリモンはアメリカの獣人のデータから発生したしたとか? -- 名無しさん (2014-05-19 13 53 06) アグモンもセイバーズ版とX抗体は恐竜型の筈 -- 名無しさん (2014-07-17 01 15 05) それと最近のだとバオハックモンも恐竜型 -- 名無しさん (2014-07-17 01 18 07) ケラトサウルスモチーフ出ないかな -- 名無しさん (2014-11-29 07 09 02) 記事でも言及されてるが、ディノレクスモンって究極体にしては随分シンプルなデザインだな。人工物を一切身に付けてない。説明されなきゃ成熟期と見間違える。モチーフも小型恐竜だからなおさらだ -- 名無しさん (2015-05-02 03 55 55) 翼竜型にシャウトモンX3GMを加えて欲しいな -- 名無しさん (2016-02-27 08 19 10) アロモンX→マメティラモン→ディノレクスモンの進化ルートが当時からあるけど恐ろしいほど普及していない -- 名無しさん (2016-04-14 20 07 07) 割とディノレクスにティラノモチーフ入ってるって知られてないんだな -- 名無しさん (2017-06-29 00 51 19) ↑堂々と「ティラノモン」って名乗ってる奴がいる中で「ティラノモチーフも一応混ざってる」って言われてもぶっちゃけあんま意味ないのがな -- 名無しさん (2020-03-30 16 40 52) 頂点にとんでもねえやつが来たな… -- 名無しさん (2024-08-13 16 48 18) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/candidates/pages/143.html
【生年月日】 1949年7月15日 【出身地】 石川県金沢市 【肩書】 京都大学大学院 医学研究科 医化学教授 等 【学歴】 1971年 東京教育大学 卒業 1977年東京大学大学院 理学系研究科 博士課程 修了 【予想授賞理由】 細胞死アポトーシスの分子機構に関する研究に対して。 【受賞歴】 1990年ベルツ賞 1992年持田記念学術賞 1994年ベーリング賞 1995年コッホ賞 1996年ベーリング北里賞 1998年朝日賞 2000年恩賜賞・学士院賞 2001年文化功労者顕彰 2013年 慶応医学賞 等 【著書】 長田重一「結末への道筋 アポトーシスとさまざまな細胞死」 メディカルサイエンスインターナショナル、2012年。 長田重一 他 (編)「細胞の誕生と死 (シリーズ・バイオサイエンスの新世紀 6)」 共立出版、2001年。 【主要業績】 Enari, M. and Nagata, S. et al. (1998). A caspase-activated DNase that degrades DNA during apoptosis, and its inhibitor ICAD, Nature 391 (6662) 43-50. Sakahira, H. and Nagata, S. et al. (1998). Cleavage of CAD inhibitor in CAD activation and DNA degradation during apoptosis, Nature 391(6662) 96-99. Nagata, S. (1997). Apoptosis by death factor, Cell 88 (3) 355-365. Enari, M. and Nagata, S. et al. (1996). Sequential activation of ICE-like and CPP32-like proteases during Fas-mediated apoptosis, Nature 380 (6576) 723-726. Ogasawara, J. and Nagata, S. et al. (1993). Lethal effect of the anti-Fas antibody in mice, Nature 364 (6440) 806-809. 【研究内容】 長田重一氏は、分子生物学の研究を展開し、細胞死に関して画期的な成果を上げました。なかでも、動物の発生や新陳代謝の際におこるアポトーシスと呼ばれる細胞死を引き起こすサイトカインとその受容体を同定しました。ついで、この細胞死の過程には、特殊な蛋白質分解酵素やDNA分解酵素が関与していること、死滅した細胞を速やかに体内から除去、分解するシステムが存在することを発見しました。また、アポトーシスシステムが動かなくなると自己免疫疾患など種々の病気を引き起こすことも見いだしています。以上、長田氏の業績は、細胞死の原理、生理作用を解明したものであり、理学、特に生命科学の発展に大きく貢献するものです。 日本学士院による紹介文より 1987年、私は大阪バイオサイエンス研究所に移りました。早石先生、「君の自由に仕事を進めればよい」とのことで,米原さんと Fas抗原を同定する仕事を始めたのです。苦労したのですが、アメリカDNAX研究所から帰国した伊藤直人君がExpression Cloning 法を導入し、Fas cDNAの単離に成功し,FasはTNF受容体ファミリーのメンバーであることを示すことができました。そこで、本来Fasを発現していない細胞にこのcDNAを導入し、Fas抗体を作用させると、細胞は速やかに死滅しました。生体の機能を保つために,細胞はあらかじめプログラムされた死を迎えるという“アポトーシス(apoptosis)”は,1972年に Kerrと Wyllieによって命名されていましたが、何がアポトーシスを誘導するか不明でした。Fasを刺激して細胞が死ぬ際に、アポトーシスのマーカーである DNAラダーが起こることを見つけ、Fasは細胞にアポトーシスのシグナルを伝達すると結論しました。これらの結果をCellに投稿したところ,1カ月ほどでコメントが返ってきて,「大変面白い論文だ。ただ,アポトーシスは電顕で確認すべきだ」との嬉しいコメントをもらい,追加実験を行い、1991年に論文が発表されました。 その後数年間、次々と興奮することが起こりました。マウスのFas遺伝子を単離し、染色体上の場所を決めたところ、lpr (lymphoproliferation)という変異の近傍でした。Lpr マウスではリンパ球が異常増殖し,リンパ節や脾臓が肥大します。この細胞の異常増殖がアポトーシスの欠陥によるのではないかというna?ve ideaが浮かび、確かめたところ、実際、lprマウスの Fas遺伝子に変異が見つかったのです。感激しました。ある分子の生理作用を調べるにはその分子に対する抗体の作成は必須です。私達、マウスFasに対するモノクローナル抗体を作成しました。ハイブリドーマが産生するモノクローナル抗体はその細胞をマウス腹腔に接種し、腹水から調製します。そこで、抗マウスFas抗体を産生するハイブリドーマをマウス腹腔に接種したところ、マウスは次の日までに、すべて死滅しました。一方、このハイブリドーマをin vitroで培養し、その培養上清より抗体を精製、マウス腹腔に投与したところ、このマウスも数時間以内に死滅しました。このことから、Fasの活性化によるアポトーシスは動物の個体に死をもたらす危険な過程との結論に達しました。 FasはTNF受容体に類似した構造を持っており、これに結合するリガンドが存在するはずです。しかし、どのような細胞がFasリガンドを発現しているのかわかりません。Fasの細胞外領域にヒトのIgG コンスタント領域を結合させた分子を作成し、これに結合する分子を探し始めました。1年間ほどたった1992年12月14日、まだ、何の進展も無かったころです、マルセイユのPierre Golstein 博士から、Faxが届きました。「細胞傷害性T細胞のクローンを樹立した。このクローンは Fasを発現している胸腺細胞は殺すが、Fasに変異のある lprマウスからの細胞は殺さない。もしかしたら、この T-細胞クローンはFasのリガンドを用いて標的細胞にアポトーシスを引き起こしているのかもしれない。この細胞に興味があるなら送る」。もちろん,その日のうちに返信しました。 本人のエッセイより アポトーシスという言葉は専門外の人も知っている言葉になってきました。プログラムされた死とも言われ、体ができてくる時あるいは新陳代謝時に死ぬことが求められる細胞があり、それらは自ら死んでいきます。最もわかりやすいのは、オタマジャクシのしっぽ。今では人間の体の中で毎日約100億個もの細胞がアポトーシスで死んでいることがわかり研究者もふえましたが、最初この現象に出会った時はふしぎなことがあるものだという思いでした。細胞を培養していて死なせたら失敗だとうなだれていたのに、今では死ぬと"やったあ"となるわけですから。 実はそのちょっと前に米原伸さん(東京都臨床医学総合研究所・現京都大学)とインターフェロンの研究を始めていました。米原さんがインターフェロンのはたらきを調べるためにインターフェロン受容体に対するモノクローナル抗体を作ったのです。この抗体の存在下でウィルスを感染させるとインターフェロンははたらかず、細胞は死ぬだろうと考えてその実験をしました。その時コントロール実験として、インターフェロンもウィルスも加えず抗体だけをはたらかせたら、それで細胞が死んじゃったんですよ。抗体だけで細胞が死ぬなんて、予想もしない事が起き、わけがわかりません。しかし事実は事実です。この抗体は抗原を認識するはずです。米原さんはその抗原をFasと命名したんです。 そこで、大阪バイオサイエンス研究所(OBI)での仕事として、米原さんとFas抗原に関する共同研究を始めました。わけのわからないものを扱うわけで、大学ではあまりにもリスキーでできない研究です。OBIのよさを生かし、持田製薬から人を派遣してもらって始めました。結局は、アメリカから帰国した伊藤直人君がエクスプレッション・クローニング法(註5)でFasのcDNAを単離し、それがTNF受容体ファミリーのメンバーであることを示しました。Fasを発現していない細胞にこの遺伝子を導入して、Fasの抗体を作用させると、細胞は死滅しました。確かに抗体で死ぬんです。調べてみると、細胞の死に方が面白い。細胞死にはネクローシス(壊死)という死に方の他に、あらかじめプログラムされた死があることは知られており1972年にアポトーシスと命名されていました。細胞が壊れることなく、食細胞にとり込まれるとか、アポトーシス時に独特のDNA分解が起きるという現象が知られていたのです。しかし、そのメカニズムはまったくわかっていませんでした。 そこでFasを導入した細胞が死ぬ時の様子を調べると、アポトーシスの証拠とされている独特のDNAの壊れ方をしていることがわかりました。Fasは細胞にアポトーシスのシグナルを伝える受容体であると結論して、「CELL」に論文を送りました。まだインターネットはありませんから大阪中央郵便局から送って、反応を待つわけです。今でこそアポトーシスは生物研究の中で重要なトピックスになっていますけれど、当時はこれがどう展開するかわからないという状態の時です。1ヶ月ほどして、エアメールで「大変面白い論文だ」というコメントが返ってきた時は嬉しかったですね。ただ、アポトーシスは電子顕微鏡での確認が必要とされており、それを求められました。電子顕微鏡なんて扱ったこともないのでいろいろな人に電話をかけ、都の臨床研や大阪市の保健センターで撮影してくれることになったんです。きれいな像がとれ、1991年の論文発表になりました。 JT生命誌研究館「死の側から生を見る分野を確立」より 【関連書籍】 田沼靖一「ヒトはどうして死ぬのか 死の遺伝子の謎 (幻冬舎新書 た 6-1)」 幻冬舎、2010年。 田沼靖一「アポトーシスとは何か 死からはじまる生の科学 (講談社現代新書 1308)」 講談社、1996年。 山田武 他「アポトーシスの科学―プログラムされた細胞死 (ブルーバックス)」 講談社、1994年。 【本人HP】 研究室ウェブサイト 【その他】 JT生命誌研究館「死の側から生を見る分野を確立」 文科省 科学研究費の取得状況 【タグ】 日本、医学生理学
https://w.atwiki.jp/xrossrowa/pages/39.html
[名前]トコモン [出典] DIGITAL MONSTER X-evolution [性別]なし [年齢]不明(幼年期Ⅱ) [立場]イグドラシルに選ばれたデジモン・X抗体を持ったデジモン [一人称]トコモン(推測) [二人称]マム(ドルモン)、ろいやるないちゅ(ロイヤルナイツ)、他不明 『DIGITAL MONSTER X-evolution』の登場人物(デジモン)で、同作のマスコット的存在。 デジタルワールドのリセットのために、Xプログラムでデジモンを抹殺しようとしたホストコンピュータ・イグドラシルがNEWデジタルワールドでの生存を許可した選ばれたデジモン……だったのだが、彼らもまた過激化するイグドラシルの方針によって削除対象に変更されてしまった。 Xプログラムに対する抗体を得ることで生き延びたデジモン達をNEWデジタルワールドに受け入れる否か、という話し合いの場に連れて来られていたが、そこを選ばれたデジモンから通報を受けたロイヤルナイツ・オメガモンが急襲。X抗体を持ったデジモン達だけでなく彼らもまたオメガモンに攻撃される。幼年期、人間で言えば赤子に近い状態ながら、オメガモンの危険性を察知して逃げようとするも、この際、「おまえ達のせいでこの子まで危険に晒される!」とX抗体デジモン達に言っていたブロッサモンに見捨てられてしまう。だがそこで逃げ遅れたがためにウォーグレイモンが庇うことができ、結果的に生存者となる。 ここでオメガモンの攻撃で相当な距離を吹き飛ばされるも、ウォーグレイモンに庇われたのか無傷で済む。そのままウォーグレイモンが着弾したのが主人公であるドルモンが住処としていた遺跡であり、ウォーグレイモンはオメガモンの相手をするためにトコモンをドルモンへと託した。 こうしてドルモンに保護されることになったトコモンは、まだ幼いこともあってか差別意識もなく、自分を心配してくれるドルモンに懐くようになる。だが遊びに行った先で再びオメガモンによる虐殺の現場に遭遇。思わず泣き声を上げてしまったがためにオメガモンに発見され、自身を庇ってボロボロになったドルモンを護るため共にオメガモンに立ち向かう。 この時点でオメガモンに迷いがなければドルモンと揃ってとっくに死んでいたのだが、駆けつけたウォーグレイモンやメタルガルルモンがオメガモンを抑える中、Xプログラムに感染し消滅の危機を迎えてしまう。だが直後オメガモンの必殺技からトコモン達を庇い、瀕死の重傷を負ったメタルガルルモンからX抗体を授けられ復活する。 以降もドルモンと互いを大切に想い合い、ドルモンが命に感謝し、護りたいと強く思うようになる一番の理由になっていると思われる。ドルモンの言う受け継がれて行く命を担う、未来の象徴としての存在。最初の内は意味のない鳴き声だけしか発さなかったのが、徐々に意味のある言葉を使うようになっていく。 [身体的特徴] 丸い犬(?)の姿をしたレッサー型デジモン。まんまるとした可愛い外見だが歯が異常に多い。X抗体獲得後は耳の根元が伸びて額にXの字を作るようになった。 [性格] まだ赤子に相当する幼年期のため、非常に無邪気で人懐っこい。ドルモンを護るためにオメガモンに何度も立ち向かったり、マグナモンに囚われてもドルモンを気遣う勇気もある。 [能力] 以下、デジモン図鑑より トコモン デジモンデータ: 種族 レッサー型 属性 世代 幼年期Ⅱ 必殺技 アワ/噛み付く 丸い犬の姿をしたレッサー型デジモン。 好奇心があってよく噛み付く。 可愛い外見だが歯が異常に多くなかなか離さない。 ……つまり特にない。 成長期以降に進化できるかは不明。 以下、クロス・バトルロワイアルにおけるネタバレを含む + 開示する トコモンのクロスロワにおける動向 初登場話 001 聖魔王 時を越えた出会い 登場話数 2 スタンス 対主催(?) 死亡話 キャラとの関係 キャラ名 状態 呼び方 二人称 関係・認識 初遭遇話 ドルモン 友好 マム マム 疑似親子(?) 000 オープニング ウォーグレイモン 友好 不明 不明(うぉー?) 命の恩人、仲間 未遭遇 オメガモン 敵対 不明 不明、ろいやるないちゅ 敵 マグナモン まだ認識なし 不明 不明、ろいやるないちゅ 敵 デュークモン 友好 不明 不明 友好的なロイヤルナイツ 名護屋河鈴蘭 友好 スズ スズ 仲間、保護者 001 聖魔王 時を越えた出会い
https://w.atwiki.jp/hearlow/pages/18.html
Q1 DNAの遺伝情報は、いくつの塩基で1つのアミノ酸をコードするか。 A1 3つ。 Q2 細胞の持つ遺伝情報は器官によって異なる。○×? A2 × 同一個体であればどの細胞も同じ遺伝情報を有している。 Q3 ある受容体が生体の変化を感知して調節中枢に情報伝達するシステムをなんというか。 A3 フィードバック Q4 生体の恒常性を保つ上では、正のフィードバックと負のフィードバックのどちらがより重要とされているか。 A4 負のフィードバック Q5 レム睡眠時の脳波は速波か徐波か A5 速波。REM=rapid eye movement Q6 レム睡眠時、骨格筋は緊張しているか弛緩しているか。 A6 弛緩している Q7 睡眠時間に占めるレム睡眠の割合は加齢により増加するか減少するか A7 減少する Q8 骨髄において赤血球の前駆細胞の分化を促進させ、赤血球数を増加させる物質は何か A8 エリスロポエチン(エリスロポイエチン) Q9 コロニー刺激因子は血液成分中の何を増加させる作用があるか。 A9 好中球 Q10 癌化学療法における白血球減少症に対して用いる物質は何か A10 コロニー刺激因子 Q11 サイトカインとは何か A11 Q12 鉄の摂取不足による貧血をなんというか A12 鉄欠乏性貧血 Q13 鉄不足になるとなぜ貧血になるか A13 ヘモグロビンの合成量が少なくなるため Q14 鉄の吸収を促進するビタミンは何か A14 ビタミンC Q15 生体内で生じた血栓を溶解する役割を果たす蛋白質分解酵素は何か A15 プラスミンフィブリン(線維素)の溶解に働く Q16 トロンビンの前駆物質名は何か A16 プロトロンビンこれが活性化するとトロンビンになり、トロンビンはフィブリノーゲンをフィブリンに変える。 Q17 DICの正式名称 A17 播種性血管内凝固症候群 Q18 プロトロンビン時間とは何か A18 Q19 DICでは血液凝固が亢進するか抑制するか A19 亢進する。 Q20 DICでは血小板が増加するか減少するか A20 減少する血液凝固亢進のため、血小板が消費される。 Q21 DICでは血漿フィブリノーゲンは増加するか減少するか A21 減少する血液凝固亢進のため、フィブリノーゲンが消費される。 Q22 DICではフィブリン分解産物が増加するが、それはなぜか。 A22 多量に形成された血栓を溶解するために線溶系が亢進するため。 Q23 DICで増加するフィブリン分解産物の名称 A23 D-ダイマー Q24 血液型不適合妊娠における父母のRh式血液型はそれぞれ何か A24 母親…Rh(-)父親…Rh(+) Q25 血液型不適合妊娠(母児血液型Rh不適合)では、第一子妊娠時に溶血を生じる。○×? A25 × Rh(-)の母親とRh(+)の父親の第一子が産まれる際、胎児血液が母体に入って抗体が形成され、第二子妊娠時に不適合を起こす。 Q26 血液型不適合妊娠による免疫反応は即時型か遅延型か A26 即時型液性免疫(抗体)による免疫反応は即時型、細胞性免疫による免疫反応は遅延型。 Q27 涙液のリゾチームは感染防御に働くか A27 働く。涙液にはリゾチームの他、IgAが含まれ、細菌感染を予防する。 Q28 腟粘膜のグリコゲンを分解し、腟内を酸性に保つ働きをする細菌名はなにか A28 デーデルライン桿菌グリコゲンを乳酸に分解することで腟内を酸性に保ち、病原菌の進入・繁殖を防ぐ。 Q29 胃液中の胃酸は細菌の増殖を抑制するか。 A29 する。胃酸はpH1.0~2.0程度の強酸であり、細菌の増殖を抑制する。 Q30 好中球とマクロファージが有する非特異的生体防御機能は何か A30 貪食能 Q31 巨核球とは何か A31 血小板の母細胞成熟した巨核球の細胞体が細かくちぎれたものが血小板。 Q32 形質細胞はBリンパ球由来かTリンパ球由来か A32 Bリンパ球由来 Q33 形質細胞の働きは何か A33 抗体を産生することで液性免疫に働く。 Q34 抗体を産生する細胞は何か A34 形質細胞 Q35 胸腺で成熟するリンパ球の名前 A35 Tリンパ球(T細胞)キラーT細胞やヘルパーT細胞に分化する。 Q36 マクロファージは抗原提示細胞である。○×? A36 ○ 提示された抗原の情報はキラーT細胞へ伝達され、キラーT細胞は抗原に対し細胞障害作用を示す。 Q37 感染や予防接種による抗原に対し、生体が自ら免疫応答を起こして獲得する免疫をなんというか A37 能動免疫 Q38 免疫血清の注射や母体の抗体を母乳などを通して受け取ることで獲得する免疫をなんというか A38 受動免疫 Q39 インフルエンザワクチンの接種による免疫獲得は能動免疫か受動免疫か A39 (特異的)能動免疫。 Q40 γグロブリンの与薬は能動免疫か受動免疫か A40 受動免疫γグロブリンとは抗体そのもの。 Q41 母乳を介した抗体の移行は能動免疫か受動免疫か A41 受動免疫 Q42 特定の疾患に対する抗体を含む血清のことをなんというか A42 抗血清/免疫血清 Q43 抗血清の与薬は能動免疫か受動免疫か A43 受動免疫 Q44 ワクチンの接種は能動免疫か受動免疫か A44 能動免疫。ワクチンとは弱毒化/不活化した抗原のことであり、接種することにより免疫を獲得する。 Q45 胎盤を通過できる免疫グロブリンの種類 A45 IgGIgGは免疫グロブリンのうち唯一胎盤通過が可能なものであり、胎児が母体から受け取る免疫グロブリン。 Q46 消化管免疫に働く免疫グロブリンの種類 A46 IgA消化管や気道の局所免疫にはIgAが関与する Q47 分子量が最も大きい免疫グロブリンの種類 A47 IgMマクログロブリンともいわれる。 Q48 Ⅱ型アレルギーに関与する免疫グロブリンの種類 A48 IgM/IgG Q49 Ⅰ型アレルギーやアナフィラキシーを起こす抗体は何か A49 IgE Q50 細胞性免疫の低下した状態に起こりやすい感染は○○○感染である。 A50 日和見感染 Q51 細菌性赤痢の病原体は何か A51 赤痢菌 Q52 多発性硬化症(MS)は○○性疾患である A52 脱髄性疾患 Q53 カンジダは常在菌である。○×? A53 ○ 免疫力が低下したときなどに病変を起こす Q54 カンジダ症は細胞性免疫が低下したときに発症しやすい。○×? A54 ○ Q55 A群β溶血性レンサ球菌発症後に発症する急性腎炎を何というか。 A55 急性糸球体腎炎A群β溶連菌が抗原となり、腎糸球体に付着することで炎症を起こす。 Q56 心音のうち、Ⅰ音~Ⅱ音は収縮期にあたるか拡張期にあたるか A56 収縮期つまり、Ⅰ音とは収縮期の初期に聴取される房室弁閉鎖音のこと Q57 心音のうち、Ⅱ音~Ⅰ音は収縮期にあたるか拡張期にあたるか A57 拡張期つまり、Ⅱ音は拡張期初期前の大動脈弁及び肺動脈弁の閉鎖音を指す Q58 心筋の刺激伝導系のうち、最も早く興奮する部位はどこか A58 洞結節(洞房結節)洞結節→房室結節→ヒス束→右脚/左脚→プルキンエ線維 Q59 心電図の波形のうち、PQ間隔は何を示すか A59 房室伝導房室伝導とは、心房から心室に電気が伝わること。PQ間隔はこの伝導時間を示す。 Q60 心電図の波形のうち、P波は何を示すか A60 心房の興奮(脱分極) Q61 心電図の波形のうち、QRS波は何を示すか A61 心室の興奮(脱分極) Q62 心電図の波形のうち、T波は何を示すか A62 心室の再分極(興奮から覚める過程) Q63 心電図の波形のうち、Q波は何を示すか A63 心室中隔伝導さらに、心室全体に伝わった興奮が心室基部に伝わるとR波S波と続く Q64 大動脈と肺動脈のどちらが血圧が高いか A64 大動脈 Q65 大動脈と比べ、肺動脈の血管壁の厚さはどうか A65 薄い Q66 肺動脈を流れる血液は動脈血か静脈血か A66 静脈血 Q67 大動脈と肺動脈のどちらが塞栓症を起こしやすいか A67 肺動脈。肺動脈は毛細血管網から成り、血栓により閉塞しやすい。 Q68 中大脳動脈などの脳動脈本幹は、硬膜下腔とくも膜下腔のどちらを走行しているか A68 くも膜下腔