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CN ぎるてぃぎあXrd( いぐざーど) 愛称 ぎる、ぎるぎる、ぎるさん 階級 大尉5 S/D 1.46 兵種 役割 得意武器 得意マップ 本人コメント クラマスより紹介、解説、アドバイス
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ギルティギアシリーズは初代GGから始まり GG→GGX→GGXX→GG2→GGXrd→GGSTと続きます。(厳密にはパチスロヴァステッジが挟まります) GG2→GGXrdで用いられたGG2ネタを幾つか紹介。 GG2のキャラ続編に居ない!? 画像はGGXrdの初期プレイヤブルキャラ。 よく見るとGG2キャラはソルカイしか居ません。 GG2のキャラ続編に居ない!?…と思いきや、それはゲーセンのアーケード筐体の初期だけで アーケードのストーリーからして第二のヴァレンタイン襲来→討伐というGG2のリファイン。 シン、ヴァレンタイン姉妹が上記画像の次に参戦。 家庭用の長時間ストーリーモードは、ソル、カイ、シン、ヴァレ姉妹が主軸。 ストーリーモードの会話劇で参戦キャラより目立っている萌えキャラインコ。 敵はヴァレンタインの「お母さん」。 主要キャラはGG2プレイヤブルキャラ達でした。というオチ。 えっ?イズナ? イズナ Xrd -REVELATOR- でソルとインコの会話にチラッと出た程度。 ドコでもドアが欲しい局面的なので、イズナさえ居れば…という流れ。 (GUILTY GEAR Xrd -REVELATOR- Story Mode Chapter 7 開始3分辺りより) 人類消滅が掛かってる上でイズナが居れば楽になる場面なのですが インコもGG2の事件以降は連絡が取れなく、恐らく敵が手を打っているのだろう。という流れ。 そんな流れなので大人気な猫又ちゃんや他のイズナ鯖達も当然出てきません。 第二連王レオ=ホワイトファング 上記と並んで目立っていた新キャラ。こいつインコ鯖レオナルドが基のキャラじゃね。 レオナルド レオ=ホワイトファング 王(スキル名:王の狩り)国王設定は見当たらないので百獣の王から? イリュリア連合国の第二連王しきりに王アピール 会話のできる二足歩行ライオン型ギア サバンナの似合うライオンモチーフの人間 ぶっとい十字剣の二刀流 ぶっとい十字剣の二刀流 ガニメデ所属(既にイリュリア勢力) イリュリア連王 インコの上級サーヴァント 妙にインコと絡む新キャラ ドラゴンインストール GGXXまではソルの見た目は変わりませんでしたが、GGXrdはGG2互換の異形の姿に変身。 GGXrdソルカイで追加されたGG2の必殺技 「砕けろ」 格ゲーとしてのソルの新必殺技。ライダーキック。 GG2と同じ技で、接近手段として優秀なのは相変わらず。 その他のGG2独自のスキルや必殺技はソルカイにはあまり流用されていません。 ソルカイはGGXX時点で格ゲーキャラとして完成されているししょうがない。 でも後述の空気モードMOMモードに色々存在してたりします。 ファイアホイール ファイヤーホイール Mk.II(マーク2)として登場。 ソル専用の大型モーターバイクとして召喚されます。 無くなった封雷剣 カイは封雷剣互換の別の剣を使ってXrd参戦。GG2でディズ消失を防ぐために封雷剣は消費。 ということでしたが、どうやら復元作業中の模様。(*1) ちなみに使っている歴代武器の名前はこんな感じ。 神器『封雷剣』(GG~GGXX) 装飾用の大剣『アクイラ』(GG2) 封雷剣に似ている実戦剣『マグノリアエクレール』(ヴァステッジ) 同じく実戦剣『マグノリアエクレールII』(Xrd) えっGG2のカイってその武器であの強さなの…ってなる奴。 カイのギア化 終戦管理局より法力銃撃されてカイが倒れてしまった と思ったら即復活。その目はまるでギアのようで…という展開。(*2) カイの体にギア細胞が混じっている(と察することができる)のは、GG2の設定資料集での前日譚の短小説ネタ。 ディズィーと交わったからではなく、シンと目玉を交換してるから。 (察しているだけなので、後からどう設定盛られるか正直わかんない所あり) ディバインゲイズ詠唱 カイの一撃必殺技「ライジングフォース」の発動前の詠唱はディバインゲイズ詠唱の一部分。 ディバインゲイズ詠唱(GG2) 「父、病める時、母、その涙。 母、病める時、子、その涙。 冥暗に銀の流線は哀。 悲嘆に伏せし背に、添える手は愛。 欲心に慎ましく。 世俗に真理あらば、寛容に。 健やかに心育む時、四海はその涙。」 ライジング・フォース詠唱(Xrd) 「…寛容に。健やかに心育む時、四海はその涙…奮い立て! ライジング・フォース!!」 木陰の君 木陰の君=ディズィー確定。 封印はGGXrdの決戦迄にインコが頑張って解いた。 GG2時代は(ほぼほぼ確定で)版権問題があったので GGX~GGXX時代のキャラが使えない=ディズィーの名前が使えなかったのだと思われます。 シン 「火力が高く優秀な必殺技を揃えるが、燃費が悪い」というコンセプトでGG2ではテンションゲージを馬鹿食いしていました。 Xrdでは専用の「満腹度・カロリーゲージ」を搭載して登場。 必殺技を使うとお腹が空いて、ご飯を食べる必殺技があるのでそれを使ってお腹を満たします。 味方鯖のいないゲームなので、「戦力を整えると強い」「味方を回復出来て共闘能力が高い」「ファントムバレル!!」などの特性は引き継がれず。 高性能ビークドライバーを主軸に、満腹度ある限りラッシュを続ける比較的つかいやすい中距離ファイターとなりました。 覚醒技はライドザライトニング、と、なんとヴォルテックアイ(電球)。 シンの武器 相変わらず旗を武器にしています。 シンvsメイ「船の錨は武器じゃないだろ?」→「旗は武器じゃないよ!?」 シンvsアクセル「何その鎖鎌かっこいい!」→「使いこなせねぇ!!!」のような 武器関係のネタも戦闘後の台詞ネタとして多め。でもやっぱり振り回すのは旗。 旗についてはGG2設定資料集内のエピソードにて 「アグレッシブな突き技が出来て、スタイリッシュなフォルムを持ってて、スカイハイに目立つ武器が欲しい」 と発言したシンに対して、半ば呆れたソルが皮肉で「旗でも振ってろ」と返したのがキッカケ。 結果としてGGXrd勢が「なんで旗?」と疑問を持つ毎に、コアなGG2設定資料集ネタが飛び交う形に。 オヤジイイイイイイイ お約束。 何ならGG2と同じ流れ。 ソードマン 至る所にいます。 第一連王のカイの側にいることが多いです。 レベレーターのサイドストーリーAにて、 ギアと仮想戦闘するカッコいい姿が披露。 ガントレットボディ 至る所にいます。 第二連王のレオの側にいることが多いです。 コンヴィクトハンマー モブの中でもソードマンやガントレットボディの隊長だったり、 連王達の側近だったりと、強くて有能な人たちがコンヴィクトハンマーと言う立ち位置。 インコボールの消失 GG2ではボールのような入れ物(バリア)に入っていたインコ。 GGXrdではボールに入っていません。 元々GG2時点では、インコは水がないと満足に生きていられないので法力バリアに水を入れて生活していたという設定があったのですが… シン「そんな高度な法力が使えるなら、水無しでなんとかできる法力もできるんじゃないの?」 ボールは消えました。 ボニー助手 ディズィーのステージで飛び回っています。 稀に、一瞬だけラウンド開始前にカメラ前に…! かわいい。 ゲロッパ アバターなどが手に入る「釣り」システムにてロビーで釣れる中のハズレ。 沢山釣れます。仮にもギアなのにハズレって… ルシフェロ 白黒2つに分離しました。 白黒個体の黒い方が「ヴェルファ」、白い方が「ウェヌス」。 ヴァレンタイン姉妹にそれぞれ継承…される訳ではなく 2つともヴァレンタイン姉妹のラムレザルに両方継承。 合体してルシフェロになることも多く、 分離時は会話が無いので合体時の方がきっと印象に残るはず。 合体したまま浮いてたりビーム撃ったりは相変わらず、分離時は大剣をぶん回しています。 戦闘中にヴァレンタインを操作しないで放置すると始まっていた長い会話も、 ラムレザルで挑発ボタンを押せば一定確率で開始します。 姿は多少異なりますが、その際の「前任者が~」の発言内容を聞く限りGG2のルシフェロと同一個体の模様。 「ぞんげばーす」 ヴァレンタイン共通言語シリーズ。 意味は謎のまま。敗北時に発言。 →元ネタ ちなみに、GG2ヴァレ側は「ぞんげばーず」 最後の濁点が実は消えている。 が、きっとガントレとガンドレや、十三計と十四計があやふやしてたような話かも。 →小ネタ・裏技 「プシュケー」「ソーマ」 ヴァレンタイン共通言語シリーズ。 こちらも意味は謎のまま。でも多分魂とか肉体とかそういう意味。 元ネタページでちょっと考察。 →元ネタ 「カルヴァドス」 ラムレザルの覚醒必殺技として登場。ルシフェロを用いたゴン太レーザービーム。 ラムレザルとエルフェルトの姉妹合わせて、GG2ヴァレンタインと共通した技は逆にこれぐらい。 技名はカルヴァドスですが、GG2ヴァレの爆撃スタイルとは異なり ジャスティスやディズィーの「ガンマレイ」に近いゴン太レーザーを放ちます。 ジャスティス、アリア、ディズィー、ヴァレンタインの関係からきっと意図的。 「あの男」 大よそGG2のデザインと声優のまま登場。 ソルとは敵対関係ですが、相変わらずソルと共闘します。 「慈悲なき啓示」「お母さん」 GG2では謎だった黒幕。 GG2の事件も世界を騒がせた事件だった為か、この名前で正体不明のまま知れ渡ったようです。 Xrdのストーリーモードで彼女の目的、戦い、決着まで全て描写されました。 残念ながらプレイヤブルキャラにはならず。 ネタバレ的な意味で公にもなり難く、Xrdプレイヤーでもアーケード勢には全然知名度なかったりします。 詳しくは長くなるのでストーリーモードを観るか、「アリエルス」で検索。 MOMモードのスキルとアイテム 既存格闘ゲームに4つスロットが追加され、必殺技やアイテムをセット可能。その中にGG2のアイテムやスキルも紛れています。 例えばT・ポーション(小) 、ラピッドファイア 、S・ドライブ、エキサイター、これが布石と言うものだ等々等々。 兵種の概念がないのにアンチロッドも存在しており、こちらは効果こんな感じ。 アンチメーレーロッド:設置杖。範囲内の敵の防御力を下げる アンチアーマーロッド:設置杖。範囲内の敵のアーマー状態を無効化 アンチレイダーロッド:設置杖。範囲内の敵味方の機動力低下 あまり人気のあるモードではなく空気扱いでしたが 熱帯改善前や家庭用発売前ならアーケード一人用として遊んだ人も多いはず。 (というか出すだけ出して調整スタッフの頭に無かったのでは…) 味方の物量ラッシュ!味方強化!アイギスフィールド!持ち上げてぶん投げ! インコでしょうか? いいえジャックオー。 格ゲーインコの没デザインをGG2関連キャラとして流用したのでは? ジャックオー GGXrdヴァレンタインシリーズ3キャラ目。 姉妹と言うよりアリアおばーちゃん。 前述の通り、戦闘スタイルはどちらかというとインコ。 鯖やゴーストを守るか目の前の敵を優先するか迷うところなどの要素はまんまGG2っぽいと定評あり。 相対するプレイヤーが目の前の敵を優先する脳筋だと鯖のタコ殴りが起きます。 キャンディ大好き(というか特別製で舐めてないと安定しないらしい)で、名前からしてハロウィン。 サーヴァントがキャンディ筆頭にお菓子ネームでホラーなデザインだったのも繋がってもいるのでしょう。 きっとバレンタイン→お菓子→ハロウィンという系譜。 ジャックオーの召喚するサーヴァント GG2ヴァレンタインの鯖そのものではありませんが、 召喚されるナイト、ランサー、マジシャンの3種は全員仮面を被ったデザインで 似ていないのにも関わらずガスマス子(近接兵、装甲兵、機動兵の3種)を思い出させます。 「ゼスト」「キロンの鎖を解く」「カルヴァドス」 GG2ヴァレンタインとジャックオーの共通技。 特にキロンとカルヴァドスはGG2ヴァレのその技っぽい。 オルガン、オルガンを開く 作戦を指示したりするのに使っていた GG2では謎だったオルガンシステム。 GGXrdではオルガンを開いている姿が外から描かれています。 SF作品に多い、立体映像パソコンみたいなものなのでしょう。 キーボードの代わりに鍵盤でオルガン。 元ネタに音楽関係の多い石渡氏らしい設定でした。 レイヴン GG2のレイヴンが仮面を外してプレイアブル化。 針、ワープ、滑空、鈍足、SUTEKIポージングと雰囲気はそのまま。 攻撃を貰うことで強化できるドM用の必殺技が追加され、 マゾゲージ追加、更に声優の怪演、グラフィックの向上、一見して変態度は上昇しているのですが… 如何せん、追加初期時は反撃されるリスクなく飛び道具を重ねて一方的にハメ続けるハメキャラで バランス調整を受けても、攻撃し続けた方がマゾゲージが上がり、攻撃を受けているとマゾゲージが下がるというキャラコンセプト崩壊の謎調整だった為、マゾキャラ度合は激減しています。 なんならマゾゲージもないし攻撃を敢えて受ける技もないのに、延々とストーキングして迎撃される形でマゾキャラ表現できてるGG2レイヴンすごくない? 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ギルティギアXrd -SIGN- (イグザード サイン) ギルティギアXrd -REVELATOR- (イグザード レベレーター) ギルティギアXrd REV 2 (イグザード レヴツー) 機種:AC, PS3, PS4, Win 作曲者:石渡太輔、佐藤ノリチカ 編曲者:佐藤ノリチカ 開発元:アークシステムワークス 発売元:セガ 稼動年・発売年:2014年2月20日(AC)、2014年12月04日(コンシューマ)、2015年8月25日(REVELATOR)、2015年12月10日(Win)、2017年3月30日(rev 2) 概要 人気対戦ゲーム「ギルティギア」シリーズの、「X」シリーズ三作目。 時系列は『ギルティギア2 OVERTURE』の一年後(パチスロ作品『ギルティギア ヴァステッジ』の直後頃)となっている。 グラフィックが新たに作り直され、アニメーション調に仕立て上げた3Dグラフィックが特徴的。 3DCGでありつつセルアニメ調表現を追求したグラフィックは高く評価され、CEDEC AWARDS 2015のビジュアル・アーツ部門最優秀賞を受賞した。 BGMも一新されており新規楽曲がほとんどだが、「Holy Orders III」等『ギルティギア2』から流用されているものも一部ある。 オープニングテーマの「HEAVY DAY」は音楽ゲームの『SUPERBEAT XONiC』にも収録さている。 また格闘ゲームのシリーズ作品としては初めて本格的にボーカル入り楽曲を採用しており、ボーカルをスラッシュメタルバンド「OUTRAGE」の橋本直樹が担当している。 2016年8月よりアップデート版である『ギルティギアXrd -REVELATOR-』が稼働開始。プレイアブルキャラの追加に伴って新曲も追加されている。 家庭用発売から1年後、Steam配信タイトルとしてPCにも移植された。 一番最後発という事もあってか過去のDLC要素はすべて含まれた状態での販売となっている。 2017年3月にさらなるアップデート版の『ギルティギアXrd REV 2』が稼働開始。こちらもプレイアブルキャラの追加に伴って新曲が追加されている。 前バージョンと同様にコンシューマ版と同時にPCにも移植された。 収録曲(SIGN) 曲名 作・編曲者 補足 順位 アーケード版楽曲 HEAVY DAY 石渡太輔 オープニングテーマ歌:橋本直樹 第9回672位2014年252位 Give me a break 石渡太輔 ソル=バッドガイのテーマ Magnolia Éclair 石渡太輔 カイ=キスクのテーマ 第8回896位第9回362位第10回379位第15回959位2014年133位 Starry Story 石渡太輔 メイのテーマ 2014年159位 The Lily of steel 石渡太輔 ミリア=レイジのテーマ 2014年411位 Black Blank blah-blah-blah 石渡太輔 ザトー=ONEのテーマ Engage 石渡太輔 ポチョムキンのテーマ Flash Hider 石渡太輔 チップ=ザナフのテーマ Destructive Goodwill 石渡太輔 ファウストのテーマ A Slow Waker 石渡太輔 アクセル=ロウのテーマ Call Shot 石渡太輔 ヴェノムのテーマ Jack-a-Dandy 石渡太輔 スレイヤーのテーマ 2014年420位 Dirty Drive 石渡太輔 イノのテーマ Does the sheep count the sheep? 石渡太輔 ベッドマンのテーマ 第9回805位第10回694位第11回912位2014年432位 Diva of Despair 石渡太輔 ラムレザル=ヴァレンタインのテーマ 第10回719位 Reunion 石渡太輔 ソルVSカイ The Spider's Thread(Do you know?) 石渡太輔 ザトーVSミリア When Life Comes 石渡太輔 アサシンVSアサシン Bump 石渡太輔 同キャラ対戦のテーマ Ride the Fire! 石渡太輔 ドラゴンインストール時のテーマ歌:橋本直樹 第9回794位第10回796位2014年185位 Liliy 石渡太輔 エンディングテーマ歌:橋本直樹 2014年304位 コンシューマ版追加楽曲 Big Blast Sonic 石渡太輔 家庭用オープニングテーマ歌:橋本直樹 第10回731位 Just do it 石渡太輔 シン=キスクのテーマ Marionette 石渡太輔 エルフェルト=ヴァレンタインのテーマ 第9回164位第10回137位第11回235位第12回484位第14回484位第15回727位第16回431位2014年124位 Stolz 石渡太輔 レオ=ホワイトファングのテーマ High Voltage 佐藤ノリチカ トレーニングモード Birthday Train 石渡太輔 家庭用挿入歌歌:橋本直樹 2014年489位 Storyteller 石渡太輔 家庭用挿入歌歌:橋本直樹 Dice 石渡太輔 家庭用挿入歌歌:橋本直樹「ヴァステッジ」からの流用曲 Coming Home 石渡太輔 家庭用挿入歌歌:橋本直樹「ヴァステッジ」からの流用曲 Icarus 石渡太輔 家庭用エンディングテーマ歌:橋本直樹 2014年326位 収録曲(REVELATOR) 曲名 作・編曲者 補足 順位 アーケード版楽曲 Wanna be Crazy 石渡太輔 オープニングテーマ歌:橋本直樹 Bao Babel Nose 石渡太輔 蔵土縁紗夢のテーマ Original Bet 石渡太輔 ジョニーのテーマ Juno 石渡太輔 ジャック・オーのテーマ 2015年492位 Sky Should be High 石渡太輔 ボスバトルテーマ Sky Should be High -Vocal Version- 石渡太輔 ボスバトルテーマ歌:橋本直樹 Freesia 石渡太輔 エンディングテーマ歌:橋本直樹 コンシューマ版追加楽曲 Safe Intoxication 石渡太輔 家庭用オープニングテーマ歌:橋本直樹 The Tuner 石渡太輔 琴慧弦のテーマ TSUKI NO SHIHAI 石渡太輔 レイヴンのテーマ歌:橋本直樹 第10回470位2016年76位 Divide My Heart 石渡太輔 家庭用挿入歌歌:橋本直樹 The Ship 石渡太輔 家庭用挿入歌歌:橋本直樹 Blank 石渡太輔 家庭用エンディングテーマ歌:橋本直樹 All I Can Do 石渡太輔 家庭用挿入歌歌:橋本直樹 コンシューマ版DLC追加楽曲 One Dawn ディズィーのテーマ 第2回掘り出し11位 ギルティギアXrd REV 2 追加楽曲 Break a Spell Xrd REV2 オープニングテーマ 2017年121位 N.S.F.W. アーケード版エンディングテーマ Dear Song 家庭用エンディングテーマ 六文 -ROKUMON- 梅喧のテーマ Enough is Enough アンサーのテーマ サウンドトラック GUILTY GEAR Xrd -SIGN- ORIGINAL SOUND TRACK【専売商品】 GUILTY GEAR Xrd -REVELATOR- ORIGINAL SOUND TRACK【専売商品】 GUILTY GEAR Xrd REV 2 ORIGINAL SOUND TRACK サウンドトラック試聴映像 PV
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Gundungurra【xrd】 00 Australian 01 Pama-Nyungan 02 Yuin 《絶》extinct language オーストラリア【AU】 言語名別称 alternate names Burragorang Cundunorah Gan dangara Gandangara Gandanggara Gudungura Gundaahmyro Gundanora Gundungari Gundungorra Gundungura Gurragunga Gurra-gunga 方言名 dialect names 参考文献 references WEB ISO 639-3 Registration Authority - SIL International Linguist List Ethnologue Wikipedia
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BACK アンケート内容の転載です。 =================================== ※は必須項目です ※★ メールアドレス (確認用) ※★ ロケーションテストに参加された日は? 8/9 8/10 8/11 8/12 ※該当するものを全て選択して下さい。 ※★ 年齢 10代 20代 30代 40代 50代以上 ※該当するものを一つ選択して下さい。 ※★ 性別 男性 女性 ※★ 職業 中学生 高校生 大学生 大学院生 専門学校生 会社員 フリーター パート 無職 その他 ※該当するものを一つ選択して下さい。 ※★ 本日はどちらからお越しですか? ※★ 格闘ゲーム歴はどれくらいですか? 1年未満 1年〜2年 2年〜3年 3年〜4年 5年〜9年 10年以上 ● ロケーションテスト版プレイ後のご感想をお尋ねします。 ★ 今回使用したキャラクターを教えてください。 ソル カイ ミリア メイ チップ ヴェノム ポチョムキン ※該当するものを全て選択して下さい。 ★ ゲームスピードはいかがでしたか? 速すぎる 丁度いい やや遅い 遅い ※該当するものを一つ選択して下さい。 ★ 遅延(ラグ)を感じましたか? 全く感じなかった 少し感じた かなり感じた ※該当するものを一つ選択して下さい。 ★ 2Dから3Dになりましたが、印象は? とても良い 良い 普通 ダメ ※該当するものを一つ選択して下さい。 ★ 全体的なプレイ感想は? とてもよかった よかった 普通 イマイチ ダメ ※該当するものを一つ選択して下さい。 ★ 試遊の感想を自由にお書き下さい。 ※全角300文字(半角600文字)まで ★ カードシステムなどゲーム本編以外で追加してほしい機能はありますか? ※全角50文字(半角100文字)まで ★ アーケードでのネットワーク対戦は必要だと思いますか? はい いいえ ★ GUILTY GEAR Xrd -SIGN- を最初に知ったきっかけは? ★ 今回のロケテ情報を最初に知ったきっかけは? ★ プレイしたことのあるギルティギアシリーズは? GUILTY GEAR(初代) GUILTY GEAR X GUILTY GEAR XX GUILTY GEAR XX #Reload GUILTY GEAR ISUKA GUILTY GEAR XX SLASH GUILTY GEAR ΛCORE GUILTY GEAR2 -OVERTURE- GUILTY GEAR ΛCORE PLUS R 今回が初めて ※該当するものを全て選択して下さい。 ★ GUILTY GEAR で一番好きなキャラクターを教えて下さい。 ※全角30文字(半角60文字)まで ★ GUILTY GEAR Xrd -SIGN- に登場して欲しいキャラクターは? ※全角30文字(半角60文字)まで ★ 格闘ゲームのプレイ頻度は? ★ 「今回初めてプレイした」以外を選んだ方、普段プレイする格闘ゲームのタイトルを教えてください。 ★ 現在お持ちの、または今後購入予定の家庭用ハードを教えてください(複数選択可) PS3 PS4 Xbox 360 Xbox One Wii WiiU PC(Windows) PS Vita 3DS ※該当するものを全て選択して下さい。 ★ GUILTY GEAR に対するイメージをお聞かせください。 ※全角30文字(半角60文字)まで ★ GUILTY GEAR のグッズで希望するものは? ※全角30文字(半角60文字)まで ★ ご意見・ご感想を自由にお書き下さい。 ※全角300文字(半角600文字)まで BACK
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GUILTY GEAR Xrd -REVELATOR- / GUILTY GEAR Xrd REV2 【ぎるてぃぎあ いぐざーど れべれーたー】【ぎるてぃぎあ いぐざーど れぶつー】 ジャンル 対戦格闘 対応機種 アーケード(ALL.Net p-ras MULTI)(*1)プレイステーション3プレイステーション4Windows(Steam) プレイ人数 1~2人 販売・開発元 アークシステムワークス レーティング CERO B(12才以上対象) 発売日 REVELATOR【AC】2015年8月25日【PS3/PS4】2016年5月26日【Steam】2016年12月15日REV2【AC】2017年3月30日【PS3/PS4/Steam】2017年5月25日 定価 REVELATOR【PS4】6,800円(税抜)【Steam】2,980円REV2【PS4】4,800円(税抜)【PS3/PS4/Steam】アップグレードパック(*2):2,000円 判定 良作 GUILTY GEARシリーズ 概要 前作からの追加・変更点 システム 追加キャラ 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談・その後の展開 概要 『GUILTY GEAR Xrd -SIGN-』に続くXrd(イグザード)シリーズの2作目。 基本的なゲームシステムは前作そのまま、キャラクターおよびシステムの追加によりボリュームアップとゲーム性の洗練を図った作品。 2017年には更なるバージョンアップ版である『REV2』が稼動/配信が開始されているため、本稿ではこちらも併せて記述する。 前作からの追加・変更点 システム ブリッツシールド・チャージアタック 前作から追加されたブリッツシールドを発動した際にボタンを押しっぱなしにすると、ブリッツシールドをそのまま貼り続け、ボタンを離した際に専用の攻撃を行うというもの。 相手の攻撃タイミングを完璧に読まなければ隙だらけになっていた前作のものに比べ、攻撃をガードさせれば反撃は受けないため、攻撃的にも使えるようになり気軽に発動しやすくなった。 バースト覚醒必殺技 サイクバーストを使用できる状態で覚醒必殺技を使用する際に通常使うボタンの代わりにDボタンを押すと発動できる覚醒必殺技の強化版。見た目は変わらないが、ダメージの増加や無敵時間の付与・発生が早くなるなど強化される。 投げ相殺 意外ながら前作『SIGN』にはなかった投げ抜け。『GGXXAC』や『ストIII 3rd』のグラップディフェンスなどと同じくタイミングはシビアで、ほぼ同時の入力でないと成立しない。 スタイリッシュモード ブレイブルーシリーズにて先に導入されていた、ボタン連打で自動でコンボを繋げるなどの補助機能を備えたモード。BBシリーズとの違いとして、本作のスタイリッシュモードは5ボタンの割り当てがそのままに、レバー入れとボタンの組み合わせのみで必殺技を出せる「必殺技ボタン」が追加されている。 追加キャラ + 折りたたみ ジョニー 旧作品に登場していた復活キャラ。前作『SIGN』のストーリーモードにも登場し、参戦が熱望されていた。 居合い抜き「ミストファイナー」を軸にした技構成はそのまま、『GGXX』シリーズから大幅に必殺技が入れ替わっており、新鮮な感覚で扱える。 弾数制限のある飛び道具「グリター・イズ・ゴールド」(以下コイン)は、従来作ではラウンド終了まで事前に決められた使用回数の補充は不可能だったが、新超必殺技「トレジャーハント」を命中させることにより、対戦相手の大切な物(キャラクター毎に変化、ソルならレコード盤)を、追加弾として手に入れることができる。 ジャック・オー GGXX時代から設定で語られていた「あの男」の三人の部下、その最後の一人(残りはイノ、レイヴン)。主人公・ソルの恋人に瓜二つの素顔を持つ女性だが、常にジャック・オー・ランタンの仮面を被ったり飴を咥えていたりしている。理知的な性格と無邪気な人格が時折入り交じるかのように声色を大きく変化させることがあるという、非常に複雑なキャラ。 性能も同様に複雑で、『GG2』のゴーストとサーヴァントのシステムを格闘ゲームに落とし込んだという上級者向けの設置型キャラクターになっている。ゴーストを攻撃されぬ様に育てながら立ち回り、自律して動くサーヴァントとの同時攻撃を行う戦法は、一度成立すれば抜け道がないほどの強力さを誇る。 蔵土縁紗夢 『GGX』からの人気キャラの復活参戦。GGXからの演者である小森まなみ氏が休業中のため松嵜麗氏に変更されているが、ゲームセンターの騒音の中でも響く甲高い声はほぼ再現されている。 性能は祓斧の大幅な仕様変更を除いては大きな変更がなく、リーチを犠牲にスピードとパワーを両立した接近戦特化キャラ。日替わりでスカートの中身の色(図柄)が変わるという3Dならではの小ネタが印象的。 クム・へヒョン 稼働当初のアーケード版ストーリーモードで顔見せしたキャラが家庭版発売時に参戦。「調律師」を担う一族の長である老年の大男だが、実は大男の見た目はロボットの様なもので、正体は中に入って操作している女性。 ポチョムキンと同じ最重量級のキャラだが、投げキャラのポチョムキンと違ってダッシュや飛び道具を扱えるためスタンダード寄り。必殺技はコマンドを入力した後に追加操作して軌道などを変更できるものが多いのが特徴。 レイヴン 『GG2』にも登場したあの男の2人目の手下が格闘ゲーム初参戦。家庭版発売時に追加。 痛みでしか興奮できないというドMキャラの再現か、「ここにされたい」という必殺技で敵の攻撃を受けることで「興奮度」が上昇し攻撃力が増加するという特性を持つ。 全くの余談だが、彼を演じる安元洋貴氏は同じアークシステムワークスの格ゲーであるブレイブルーシリーズにおいて真逆の性格・体格をしたキャラであるアズラエルを演じており、その事を知っているプレイヤーからは驚きの声が一部である。 ディズィー 発売と同時に開催された「追加キャラ人気投票」で1位を獲得し、家庭用発売後のDLCとして再参戦。 性能はほぼそのままだが、すべての必殺技に性能違いの2タイプが用意されている(*3)。 梅喧 ジョニーと同様に『REVELATOR』ストーリーモードで先行登場した、『REV2』での再参戦キャラ。 梅喧の特徴だったガードキャンセルは「亞坐身(あざみ)」という専用のガードの構えを取ってから発動するように変更された。 アンサー 『REV2』の新規参戦。『SIGN』の頃からストーリーモードなどで顔見せしていた、(自称)大統領のチップの補佐官として働く腹心。メガネにスーツと営業マン風の見た目で、戦闘中だろうがスキあらば携帯電話での商談に勤しむというおかしな特徴を持つ。 画面内に巻物を設置し、そこに接触することで滞空しそこから様々な派生技を出すテクニカルキャラ。扱いは難しいが、上手く布石を打てばチップ同様に画面を縦横無尽に動き回るが如き機敏な動きを見せることができる。 評価点 キャラ数の増加 順当に新キャラが追加され続け、バージョンアップ版のREV2の時点で使用キャラは25人。これはGGXXシリーズの最終作『AC+R』と並ぶものである。 円熟の域に達したゲームシステムとバランス 他のいわゆるコンボ系格闘ゲームが手軽さとの両立のためシンプル化を図っているのに対し、本作はほどよい複雑さとロジックの緻密さを両立したゲームバランスを維持した作りとなっており、2010年代後半の他の格闘ゲームにない個性になっている。 何度もバランス調整を加えただけあって、現在のバージョンのREV2(Ver2.10)ではキャラクター格差は非常に少なく、明らかな弱キャラは存在しないと言っても過言ではない。 グラフィックのさらなる洗練 見た目に大きな変化はないが、光による照り返しなど陰影が出やすくする、ダメージを受けたキャラに汚れるなどのダメージ演出を加える、カメラワークなども違和感が出ない程度により動的にするなど改良が加えられている。 ネットワークロビー 前作では2D画面の上にわかりにくい仕様が多かったロビーだが、本作でようやくBB、P4U両作品のロビーを3D化したシステムを使えるようになった。 発売当初はロビーマッチ時にラグが発生しやすいとされた上にロビー内人数カウントに問題がありまだ扱いにくかったが、両者がアップデートで改善されると気軽に対戦しやすいモードとして使われるようになっている。 プレイヤーマッチの部屋内ではトレーニングモードなどを遊べる他、時間潰しとしてサッカーのようにボールを蹴って遊ぶミニゲームが遊べるようになっているなどさらに凝った仕様。 充実のチュートリアル いわゆるチュートリアルモードでは、単に「操作を教示して実際にさせる」だけでなく、例えば移動操作なら「画面中の障害物を避けながら往復する」一種のミニゲームとして組み入れるなどの工夫が取り入れられている。 前作から引き続いてコンボレシピ通りに入力するモードや、一定の動きに対して対策を取るミッションモードなども引き続き搭載。複雑なゲームのためこれで必要十分とまでは言えないがゲーム側からの提示としては非常に充実したものとなっている。 家庭用のストーリーモード ほぼ一本のアニメ作品のような出来となっていたストーリーモードは本作でさらに演出が洗練され、前作が1クールのテレビシリーズであれば本作は前後編の劇場版という様な豪華な出来栄え。 『GG2』から存在が示唆されていた巨悪である「慈悲なき啓示」との戦いと決着が描かれる上に、結末ではシリーズのとある大きな謎が明かされ、次作でのシリーズ完結に向けての展開に加速と期待感を持たせるものであった。 デジタルフィギュアモード 家庭用でアップデートで追加されたモード。本作に登場したハイポリゴンのモデルをカメラアングルやポーズを変えながら眺めることができるビューアー的なモードで、同時に背景を設定してジオラマを設定したりスクリーンショットとして保存して一枚絵を作ることもできるクリエイティブな機能も備えている。 プレイヤーキャラだけでなく、ストーリーモードに登場するNPCのサブキャラも配置可能。 「ギルティギアのキャラや世界は好きだけどゲームは難しくて…」というプレイヤーにも別方向からキャラを愛でる楽しみ方を提示したモードである。このモードを使った公式コンテストも行われ、多くの力作が投稿された。 賛否両論点 追加システムの微妙さ プレイフィールを大幅に変えるような追加システムはなく、一見派手に見えるバースト覚醒必殺技も使用機会が少なく見た目が一切変わらず、効果も目立った変化がない事から地味。 『REV2』においては「 一度システムを完成させる 」という制作意図から追加システムは無し。アクセルやラムレザルなど一部のキャラには新技が追加されているものの、追加されていないキャラのほうが多い。また一部の技はモーション変更が行われたが、ソルのレバー前入れHSは「性能が大きく変わっていない上にカッコ悪くなっただけ」と言われており、意図の読みにくい変更も行われている(*4)。 前作から引き続き実装されているデンジャータイムに加え、今回はドラマティックフィナーレなるランダム演出も実装。 お互いほぼ同時に技を出しており、かつその攻撃が当たればお互いに体力が尽きる場合にランダムで一瞬時間停止するというもの。激戦を演出する効果はあるのだが、その後お互いに技が空振りして試合続行となる場合もあり緊張が切れると賛否両論。 起き攻め偏重の特徴付け SIGNでもその傾向があるが、新キャラの特徴付けとして「ギルティギアシリーズといえば飛び道具を重ねて起き攻め」というパブリックイメージに乗っかっているきらいが見られ、やや無個性に感じられる。 この点が特に顕著なのがレイヴン。ダウンさせてからいかにも「これを起き上がりに重ねて下さい」という性能の飛び道具を重ねて、相手がガードで固まっている間にジャンプからの中下段の二択を与えるのが強いという特徴になっており、ドMというキャラの設定と合っていない上に安易すぎるのではと批判を買っていた。 「お守り」 REV2のアーケード版稼働開始時に追加されたシステム。その内容は「プレイヤーズギルドでお守りを購入している場合、負けると段位が下がる対戦で負けた時、その段位降格を無効化する」というもの。 導入意図としては「段位降格しそうな時になかなか乱入できない心理的障壁を緩和するため」といったものが考えられるが、一方で「段位がインフレしてその価値が薄くなる」「こんなものを使うのは恥ずかしい」という内外からの厳しい視線が浴びせられる事ともなった。 REV2家庭用におけるアフターストーリーCの内容 REV2ではストーリーモードにてストーリーモードのその後を描いた「アフターストーリー」がABCの3話が追加されている。 ネタバレのため詳細は省くが、登場するのは全員NPCのサブキャラで明らかに本筋ストーリーと関係ないコメディ仕立てとなっている上、ストーリー展開はこのアフターストーリーCを最後に一旦途切れる事となり、多くのシリーズファンを脱力させる結果となった。 主役は今作では重要NPCとして活躍した旧作プレイヤーキャラの一人であるザッパなので、GGXXファン向けのサービスともとれる。 問題点 (主に稼働初期の)ジョニーの異常な性能の高さ 先述した通り旧シリーズと比べると大幅に変更が加わったキャラなのだが、それが「強みを増し、弱点を払拭する」ようなものばかりだった。 代表的なのはバックステップの隙の無さ。着地時の硬直が僅か1Fしかない上無敵時間も長く、かなりの距離を移動して逃げられるため、「明らかな調整ミス」と言って良いほど優遇されすぎていた(*5)。すぐにアップデートで修正されたのだが、修正後も全体硬直・隙ともに少なくかなり強い部類である。 個々の技性能も、モーション等が変更されているだけでなく性能面でも高いものが多く、他キャラに比べて秀でた部分が多すぎるため、最強キャラとして台頭していた。 Xrdからの新ロマンキャンセルとの相性も良く、特にツヴァイハンダー(*6)の地上版は他のキャラには不可能な「突進技をガードさせて黄色ロマンキャンセル、そこから飛び込みからの中下段択も可能」という芸当が可能になっており非常に強力。 後に、『追加キャラ参戦時のバランス調整』や『REV2へのバージョンアップ』などで、代名詞的セットプレイである「霧ハメ」の大幅弱体化をはじめ多くの項目で下方修正が与えられた…が、肝心要の『Lv3ミストファイナーの強さ』や『コンボの繋がりやすさ・威力』といった、根本的な部分には手が加えられていないため、最強キャラのポジションは揺るがず。 本作の大会においても、大きな大会で何度も優勝を果たし、最強という評価を得ることが多い有名プレイヤーは案の定、ジョニー使いである。 とはいえ、他のキャラが全く手が出ないほどの性能差はなく、プレイヤーの実力の高さも勿論あるため、ジョニーを使えば安易に勝ち続けられる、というものではない。また、上位入賞したプレイヤーの中では、ジョニーの使用割合はむしろ低い。 どうも作りの粗い部分も多く見受けられる。バックステップの件もそうだが、他にも以下のような点がある。 空中投げはキャラ1名を除いて追撃不可能なように設定されているのだが、ダウンした瞬間に一瞬ダウン追い撃ちにならない状態があったため最低空で投げれば拾ってコンボに行くことが可能だった(*7)。現在は追撃不可となり修正済み。 「霧ハメ」の肝であるバッカスサイの性能を弱体化させたにもかかわらず、実質的には強化されている不具合(*8) このキャラのみにブリッツシールドに関する有利な不具合(*9)があり、現在も直っていない。 この反省からか、ジョニー以降の旧キャラは最初性能を低めに調整してローンチし、バージョンアップと共に徐々に強化を加えていく方針が明確になっている。 特に紗夢・ディズィーは、登場当初は旧作と比べて明らかに性能が低く、ジョニーとの扱いの格差もあって多くの紗夢・ディズィー使いが苦汁を舐める期間を過ごすこととなった(現在は当初から大幅に強化されており、紗夢は全体としては上位、ディズィーは中堅程度に属すと言われている)。 アクセルのホームステージが非常に見づらい 美術的には優れたステージではあるものの、前作から一部からあった列車上での戦いのため背景が動いて「酔う」というものに加えて、冠雪した一面白の景色が「目がチカチカして見辛い」という苦情がプレイヤーの中でも非常に多く見られた。 家庭用を使った大会では「選ばれたステージが気に入らなければ一度だけ変更できる」というルールがよく採用されるが、実質このステージを拒否するために用意されたルールといってよい。さらに明確に「アクセルステージ禁止」というルールになることもある。 アークがスポンサーを務める大会でもこのルールが採用されているため、アーク側もこの問題は認識している模様。 ロビーモードの諸問題 アップデートにより当初よりラグは減少したが、相手の回線ランクを見ることができないため、一回戦わなければ相手の回線品質や回線相性を確認できない。 海外勢の場合は椅子に座る際に表示されるコメント(大抵の場合日本語ではない)で判断可能だが、国内の相手の場合はそれも不可能。 王国の城の庭園をイメージした背景なのだが、端側だとカメラの位置によっては周辺の木々がカメラの近くに映りこんで見づらくなることがある。 登場キャラについて やむを得ない話でもあるが、REV2で一区切りついた時点で『GGXX』の登場キャラで『Xrd』に参戦していないキャラは数名存在し、それらのキャラを使っていたプレイヤーには不満の残る状態となっている。 総評 前作で衝撃を与えたグラフィックの大きな進化や内容面での新要素こそ薄いものの、続編として前作の足りなかった部分を補い、『GUILTY GEAR XX』の実質的なリメイク作品として2010年代相応に見た目の美と内容の質の両面を高めた作品である。 同年代の格闘ゲームと比べるとあえて旧態依然とした部分が多く、それは複雑さやとっつきにくさに直結しており、相変わらず手軽に対戦して遊べるとは全く言えないゲーム内容だが、 奥深いゲーム内容を理解・会得すればこの上なく濃密な対戦を楽しむことができるポテンシャルを確かに持った格闘ゲームである。 余談・その後の展開 2017年にNHN PlayArtとドワンゴが共同開発したゲームアプリ「#コンパス【戦闘摂理解析システム】」でソルとディズィーが参戦。数少ないギルティギアとのコラボはかなり話題となった。後からコラボしたストリートファイターVのリュウと春麗も参戦で格ゲー代表作品との共演も実現した。 一年後に遅れてカイも参戦。あちらはシリーズ『REV2』での登場だがカイ参戦以降はソルとディズィーも『REV2』で統一となった。 『REV2』発売後は同じグラフィック技術を使用している作品である『ドラゴンボール ファイターズ』、『キルラキル ザ・ゲーム -異布-』(*10)、『グランブルーファンタジー ヴァーサス』などが展開され、しばらくギルティギアシリーズの展開はストップしている状態であったが、2019年のアメリカで開催された大規模格闘ゲーム大会「EVO」にてシリーズ完全新作『GUILTY GEAR -STRIVE-』を開発中であることが発表された。 当初2020年秋の発売を目指し開発が進められていたが、同年の新型コロナウイルスの影響による開発スケジュール遅延により、実際の発売日は2021年6月8日(特典がない通常版は6月11日)となった。またアーケード版も2021年6月の稼働が予定されていたがこちらも延期となっている。 なお、『-STRIVE-』は「時間軸は『Xrd』の続編だが、作品としては『Xrd』とは異なる」と明言されており、少なくともXrdシリーズとしてのゲーム性は『REV2』で完結となった。 『Xrd』シリーズの家庭用のストーリーモードは動画・静止画・文章など形式を問わず一切のネタバレが公式から禁止されており、内容も「何を話してもネタバレ」という代物であったため、ほとんどのファンがこれを遵守した結果、SNS等ではストーリーの内容に一切触れられない状態が続いていた。 その後2020年10月に次回作『-STRIVE-』のプロモーションの一環として、『Xrd』シリーズのストーリーモードの動画が公式でYouTubeに順次アップロードされ(*11)、同時にネタバレも全面解禁となった。『-SIGN-』の家庭用の発売から数えて5年10ヶ月後の出来事であり、長年にわたりシリーズを追い続けてきたファンからは「これでようやくストーリーの話ができる」と歓喜の声が上がった。 その一方でこれほどの長期間にわたりオープンな場での感想の共有やストーリーに触れたファンアートの投稿などが制限されたことで盛り上がりを欠いた面があるのも否めず、特に『-REVELATOR-』以降でプレイアブルになったキャラクターに関しては「プロフィールと格闘ゲーム面での性能」以外について触れるとネタバレになってしまうため、キャラの魅力が非常に伝わりづらかった。 ここまで行くとさすがに問題だったようで、『-STRIVE-』ではネタバレを禁止する旨の告知は出されておらず、ストーリーモードの動画配信も可能と公式の対応が大幅に軟化している。 SNKの格闘ゲーム『SAMURAI SPIRITS (2019)』ではDLCで梅喧がコラボ参戦した。事前にコラボ報告は言われていたがSNKとアークとのコラボはこれが初めてとなる。
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GUILTY GEAR Xrd -SIGN- 概要 過去作からの追加・変更点 評価点 賛否両論点 問題点 総評 GUILTY GEAR Xrd -SIGN-(CS機) 評価点及び追加要素(CS) 総評(CS) その後の展開 余談 GUILTY GEAR Xrd -SIGN- 【ぎるてぃぎあ いぐざーど さいん】 ジャンル 対戦型格闘ゲーム 発売・開発元 アークシステムワークス 対応機種 アーケード(RINGEDGE 2) 稼働開始日【AC】 2014年2月20日 プレイ人数 1~2人 レーティング CERO B(12才以上対象) 判定(稼動当初) なし 判定(Ver.1.10) 改善 良作 ポイント ギルティギアシリーズ久々の完全新作度肝を抜くグラフィックゲーム性はそこまで過去作と変化なし GUILTY GEARシリーズ 概要 ギルティギアシリーズ久々の完全新作2.5D格闘ゲーム。 「Xrd(イグザード)」編の第1作となり、時系列的には『GUILTY GEAR 2 OVERTURE』(*1)の後の話となっている。 なお、タイトルの「Xrd」は、「格闘ゲームの『X』シリーズとしてはGGX・GGXXと数えて3作目である事」と「本編としては初代・GG2と数えて3作目である事」を掛けあわせたネーミングである。 基板は『GUILTY GEAR XX Λ CORE PLUS R』でも使われた、セガのPCベース汎用基板「RINGEDGE 2」が使われている。 過去作からの追加・変更点 大部分は『GUILTY GEAR XX』シリーズとほぼ同じ。中でも特に高い人気を誇っていた『#RELOAD』に近いプレイ感覚となっている。 この項目では主にGGXXから変わった点について記述する。 ロマンキャンセル シリーズ伝統の「ロマンキャンセル(RC)」システムは健在。ただし本作では相手の攻撃が当たっている時以外のあらゆるタイミングで発動可能となっている。 また、RC発動直後に、自分自身以外の時間経過スピードを遅くする「バレットタイム」効果が付与されるようになった。「どのタイミングでRCしたか」によって発生時のエフェクトが「黄色」「赤」「紫」の3種類に変化し、それによってバレットタイムの効果時間が変化する。 ダストアタック 地上で使うと相手を上空へぶっ飛ばし、ホーミングジャンプで追いかけて空中コンボに突入できるおなじみのアクション。本作では相手を横にぶっ飛ばし、ダッシュで追いかける「横ダスト」が追加された。 横ダストでぶっ飛ばされた相手は、ステージ端に叩きつけられるとずり落ちるように落下していき、最終的にしゃがみのけぞりとなる。画面中央ではこれまでの「上ダスト」で、画面端ではリターンが大きい横ダストでコンボを狙うことになる。 ブリッツシールド スラッシュバックの代わりに追加された防御行動。テンションゲージを25%消費して短時間バリアを張り、そこに相手の打撃が来ると弾き返して一定時間無防備にする。 より「当身技」や『ソウルキャリバー』シリーズの「ガードインパクト」などに近くなっている。「弾かれた相手は無防備な硬直状態だが、ブリッツシールド発動のみ可能」「ガード不能技も弾き返せるが、覚醒必殺技は弾き返せない」という特徴がある。 入力が簡単でとっさに出せて成功時のリターンも大きいが、外した時のリスクも大きい。強すぎず弱すぎずのいい塩梅となっており、対戦時のアクセント・新たな読み合いの一手として一役買っている。 デンジャータイムとモータルカウンターヒット 打撃による相殺が発生すると、1ラウンドにつき1回、低確率で「デンジャータイム」と呼ばれる時間に突入する。 デンジャータイム中に攻撃を食らうと強制的に「モータルカウンターヒット」状態となり、のけぞり時間の増大・空中吹き飛びのスピードが極めて遅くなるという効果がある。 ヘルファイアと一撃必殺技 体力ゲージが2割を切って瀕死になると、ゲージが点滅して「ヘルファイア」状態となり、覚醒必殺技の性能が大幅に上昇する。本作では根性値(*2)が全体的に強化されているうえにこの特性が加わったため、最後まで油断できなくなっている。 「一撃必殺技」がGGX以降のような完全な魅せ技・死に技ではなくなり、相手にトドメを刺せる状況下ならば選択肢の一つになり得る程度に実用性が上がった。 「マッチラウンド(そのラウンドを取ると試合勝利が決まる状態)」かつ「相手がヘルファイア状態」「一撃必殺準備発動時にテンションゲージが50%以上貯まっている」という条件を全て満たすと、一撃必殺準備に時間停止効果が備わり硬直が事実上ゼロになるとともに、通常時では相手がのけぞり中であっても繋がらなかった一撃必殺技がコンボに組み込めるようになる。 + GGXrdからの新キャラ 前シリーズから継続参戦したキャラはシリーズ通しての主人公格である「ソル・バッドガイ」「カイ・キスク」に加え、「メイ」「ミリア・レイジ」「ザトー=ONE」「チップ・ザナフ」「ポチョムキン」「ファウスト」「アクセル・ロウ」「ヴェノム」「スレイヤー」「イノ」の12人。 なお、既存のキャラクターの一部がモデルチェンジしており、ソルやミリアはヴァステッジでの設定・コスチュームを踏襲、アクセルは初代のデザインを意識した短パン姿に変更、そしてポチョムキンは「お前誰だ!?」とビックリするほどの変貌を遂げている。(*3) ザトー=ONE 厳密な意味では新キャラではないのだが、「GGXXにて死亡し、キャラクター名もエディに改められていたが、本作で生き返ってザトーとして続投」という誰もが予想し得なかった驚愕の展開となった。 性能・特徴的にはGGX以降のザトー/エディに準ずる。各種性能が微妙に弱体化してはいるが、それでもなおトップクラスの攻め能力を有している。 ベッドマン 「常に眠りについており、代わりに彼が横たわっているベッドで戦う」というキテレツな設定のキャラ。対戦中は一言もしゃべらないが、彼の"夢の中"(戦闘終了後などのカットインなど)でのみ凄まじく饒舌になる。そのせいか家庭版ギャラリーで手に入るボイス集は実に豊富。 「必殺技を使うとその場にマークが残り、対応コマンドを入れるとマークの位置で同じ必殺技を使う残像『デジャブ』が発動する」という特徴がある。デジャブ版必殺技は黄RCに対応しているため、デジャブの設置にさえ成功すれば簡単に同時攻撃を仕掛けられる。 前方ダッシュが当て身(成功すると背後にワープする)技になっていたり、空中ジャンプと空中ダッシュを一体化したような独自の空中機動システム、本体版とデジャブ版で必殺技の性能が微妙に違ったりと、非常にトリッキー。 欠点は「防御力は高いが、根性補正は最低クラスでしかない」点。やられ判定も小さくなく切り返し技にも乏しいため、試合後半で相手に捕まるとそのまま押し切られてしまいがち。また、とことんトリッキーなのもあいまって使いこなすまでのハードルはかなり高く、使い手が少ないのが現状である。 ラムレザル・ヴァレンタイン AC版ラスボスポジションである褐色肌の少女。GGシリーズのお約束である「ラスボスは女性」「極太レーザーを放つ超必殺技を所持」は健在。そしてGG2で登場した「ヴァレンタイン」との関係は…。 2本の大剣を用いて戦う設置×モードチェンジ系キャラ。大剣は設置してその場所で攻撃させることができるが、それに対応してS・HSボタンの通常技も変化する。このためか、一人だけPとKだけで構成される固有コンビネーションが用意されている。 大剣を使った技をヒットさせない限りゲージがほとんど増えないが、代わりに大剣がヒットした時のゲージ増加率は高い。セットプレイの上手さがゲージ効率に顕著に現れるので、ハマればハマるほど痛烈な同時攻撃を仕掛けられる。 切り返し技に乏しいにもかかわらず、キャラ自体の防御力・根性値補正も低めなのが難点。 シン・キスク GG2より登場したキャラで、2DギルティではSIGN家庭用版で初参戦。カイとディズィーの間に生まれたクォーターギアの少年。(*4) メーレーアクション要素はほぼ完全にオミットされ、得物の旗を使って戦うリーチの長いキャラとしてデザインされている。 「必殺技を使用すると『カロリーゲージ』を消費するが、別の必殺技でキャンセルできる」という特徴がある。減少したカロリーゲージは食べ物をもしゃる必殺技「育ち盛りだからな。」で回復する。カロリーゲージが空の時にそれ以外の必殺技を使用すると、お腹を空かせて膨大な隙を晒してしまう。 押せ押せで闘えるが、どこでカロリーゲージを補給するかを常に意識しなければならない、コンボと立ち回りの理論的な組み立てに意識を向ける必要のあるタイプ。 エルフェルト・ヴァレンタイン 家庭用版リリースと同時に追加されたキャラ。ラムレザルの妹に当たる「もう一人のヴァレンタイン」ながら、打って変わって非常に賑やかな性格を持ち、抜群のスタイル (女子力的な意味で) を誇る。ただ、勝利時にはウェディングドレス風の衣装で相手が誰だろうと婚姻届を突きつけるため、一見では「飢婚者」「残念な女子」といったイメージだが…。 「通常時」「Missコンフィール(マスケット銃)」「Missトラヴァイエ(ショットガン)」の3つの構えを使い分けるテクニカルキャラ。画面端に相手を追い詰められれば、彼女の真骨頂であるMissトラヴァイエを駆使した尋常ならざるラッシュが仕掛けられる。 花束を使った通常技の攻撃判定が強めな傾向と、ラムレザルとは違い軽量級の割には防御力が高めなおかげで、立ち回りも決して弱くはない。ただし他キャラより対空の性能は低め。 レオ・ホワイトファング 家庭用版で追加されたキャラ。イリュリア連王国を治める国王の一人で、カイとは聖戦を共に戦った戦友にしてライバル関係にある。名前通りの獅子のような豪快な風貌と傲慢とも思われがちな豪放磊落さを持つが、為政者らしい聡明さやマイ辞書作りが趣味という繊細さも併せ持つ。 圧倒的な崩し能力を得られる「ブリュンヒルトの構え」が最大の特徴。構え中はガード・ジャンプができないが、ダッシュで相手の裏に回り込んだり、強力な専用技が使えるようになる。 リーチの短い技が多く、機動力もそこまで高くないため通常状態の立ち回りが辛め。いかに初撃をひっかけ、ブリュンヒルトの構えによる自分のターンを維持できるかに賭けるキャラ。 評価点 劇的進化を遂げたビジュアル面 まずもって特筆すべきはそのグラフィック。本作はインターフェースの一部を除いたほぼ全てがセルシェーディングによる3Dレンダリングである。 ゲーム中に動かすキャラや背景はもちろん、一見では2Dアニメにしか見えないオープニングムービーや試合前後・覚醒必殺技時などの全カットインも例外ではない。 「『2Dと3Dの融合』というテーマにおける一つの頂点」と呼ぶにふさわしい完成度の高さであり、演出面は圧巻の一言。過去のゲーム全てを見回しても、ここまで自然な形で融合されているものはそうそう見当たらないのではないだろうか? 細かい粗は少しあるものの(本来奥行き側に表示されるべきものが、透過して手前に表示されていたりなど)、本当によく見なければ分からないレベルである。 「ゲーム画面上で格好良いこと、それがGGXrdのグラフィックにおける正義」という命題の元に、完成された3Dモデルグラフィックは手作業にて逐次修正が入っている。本来3D化すると修正などの手間は減るはずなのだが、このことによって本作のグラフィックには手描き動画に匹敵するほどの膨大な手間がかかっていると言われている。 3Dモデルでは難しいパースを強調した表現を行うためにフレーム単位で調整を行ったり、あえて動画のフレーム数を減らすことでアニメ的なスピード感を強調する「リミテッドアニメーション(*5)」の技法を取り入れるなど、2Dアニメの雰囲気を出すための工夫が随所に凝らされている。 グラフィックエンジンは2000年代以降さまざまな3Dアクションゲームで用いられている「Unreal Engine3」。当初は過去作『バトルファンタジア』やGG2などで培ったノウハウを活かした自社エンジンを使用する予定であったが、「時間的余裕がなかった」などさまざまな理由によってこちらが選ばれた。 なお、プロトタイプのグラフィックが完成した時点で一度Epic Games社(Unreal Engine製作元)に持ち込んでチェックしてもらったのだが、その際に担当者から「Unreal Engineの新たな可能性を見せてくれた」と絶賛され、メーカーからの技術支援を得ることに成功した…という逸話が残っている。 新たなロマンキャンセルが生み出す様々な可能性 基本的にはGGXX同様のゲーム展開や駆け引きが繰り広げられるのだが、本作ではシリーズの代名詞とも言えるシステム「ロマンキャンセル」を改良することによって、新たな可能性が生まれている。 「攻撃を当てた後」は赤RC になり、最も長いバレットタイムを得る。使用感は過去作とさほど変わらず、連続技をさらに伸ばしたり、技をガードされた時のフォローといった用法が可能。 「攻撃が当たらず、かつ動作の後半中」に使うと紫RC が発生。バレットタイムの長さは中程度。基本的には空振った技の硬直を軽減するための新アクションで、牽制技を避けられた時のフォローに使う。 それ以外の「攻撃が当たっていない状態」では黄RC になり、ゲージ消費量は25%に抑えられるがバレットタイムも最短。 過去作の「フォースロマンキャンセル(FRC、青キャン)」と同じ感覚で使えるが、成功猶予は大幅に緩くなっている。しかしこれだけではない。本作ではこの黄RCが立ちモーション中でもおもむろに発動できるようになっており、熟練者ならこれで得た刹那の有利時間の間に状況判断と適切な対処を行うといった芸当も可能。 このようなロマンキャンセルの改良がさらに自由度を高めたことは言うまでもなく、プレイヤーに「様々な発想の機会」と「使いこなす楽しさ」をもたらすシステムとなっていると言える。AC版稼働当初は「過去作の仕様から劣化しているのでは?」と批判する経験者も多く見られたが、次第に独自の性質が注目され、面白さを評価する声も増えている。 過去作より下がったハードル 「久々の新作」ということもあり、システムの所々に自由度を高める方面での調整が入っている。 ゲームスピードは過去のシリーズ作やアーク製の他タイトルより若干抑えられており、CPU戦の難易度もそれほど高くない。トレーニングモードで基本的なコンボは練習可能で(AC版では時間制。乱入禁止設定にもできる)、家庭用では『ストリートファイターIV』シリーズなどのようなミッション形式での練習モードも追加されている。 対戦バランスについては上位陣のキャラこそいるもののほぼダンゴ状態&下位キャラも実戦値は高めなので、2D格闘ギルティの中ではバランスはかなり良い方である。 BGM 本作でも石渡サウンドが炸裂、各曲の評価も上々。 各キャラのテーマ曲が一新されているため、ほぼ全曲総入れ替えに近い状態となっている。 GGシリーズ以外のアーク格ゲーでおなじみだった一撃必殺技ヒット後のBGM変化演出が導入されている。 メインテーマ/エンディングテーマでは、ボーカルにOUTRAGEの橋本直樹を起用。映像美に負けず劣らずの歌声を披露してくれている。また、ヴァステッジの挿入曲「Ride the Fire!」も使用されている。 賛否両論点 良くも悪くも以前と同じ『GUILTY GEAR』 いくら完全新作とはいえ、大半のシステムとキャラ性能はGGXX#Rを踏襲している。 つまり、「旧シリーズの面白い部分は損なっていない」ということである一方で、過去のシリーズをやり込んでいた人にとっては「真新しい変更点や追加システムがあまりないため、新鮮味に欠ける」と映ることもある。 良くも悪くも既存の本シリーズプレイヤーを尊重した設計のため、かつて同社の別のタイトルで導入された「格闘ゲームに触れたことのないプレイヤーでも遊びやすい」システムが搭載されず、相当にハードルの高い仕上がりとなってしまった。 加えて操作が難しかった部分もそのまま残されており(*6)、プレイヤーの操作負担を減らす方向で進化し続けてきた格闘ゲームのジャンルの中に古臭さを残してしまった点は否めない。 デンジャータイム 発生条件が「相殺発生時に確率で発生・1ラウンドに1度まで」。つまり「技術介入無視の完璧な運ゲー要素」ゆえに狙って起こせず、戦略に組み入れにくいので賛否両論分かれている。演出や雰囲気の関係上ギャラリー受けはそこそこ良いのだが、トッププレイヤーと言われている層でもその後にミスを多発させている事もかなり多い(大舞台なのも関係しているとはいえ)のが現状。 問題点 初期バージョンのプレイアブルキャラの少なさ 美麗なグラフィックを追求した代償か、AC版稼働時のキャラクター数は13人と少なく、稼働前から物議を醸した。 前回の格ゲー『GGXX AC+R』と比較すると半減近い減少率であり、さらにその13人のうち実質的な新キャラはベッドマンのみ、というのも前述の目新しさの薄さに拍車を掛けていた感が強い。 最終的には家庭用発売を経てプレイアブルキャラは17人に増加したのだが、「復帰したいけどマイキャラの○○がいないから見合わせる…」といったプレイヤーもかなりの数が存在した。 ただし、「登場しなかったキャラはリストラではない」という意向を示しており、ストーリーモード限定で登場している既存キャラも多数存在する。さらに、続編であるXrdRおよびREV2では、過去作から何人かプレイアブルキャラとして復帰している(*7) キャラクター間のバランス いわゆるアーク産の格ゲーにはありがちとなってしまっているが、キャラ性能のバランスが著しく悪い。 『青リロをベースにブラッシュアップした』と言われるだけあって、青リロ当時異様な強さを誇っていたエディー(現ザトー)は、一部仕様こそ変わっているものの相変わらずの強さを見せつけた。 それ以外にもスタンダードな性能でありながら各種必殺技のリターンが高いソル、起き攻めの女王と言われるミリアなど強いキャラはとことん強い。 新キャラクター達についても以下のような性能を有しており、明らかに調整不足と思えるものが多かった。 発生9Fという早さでありながら、当たってしまえば誇張抜きにコンボで5割持っていける「ビークドライバー」を持つシン 「大剣設置」してしまえば相手の攻撃でも落とされることがない上に、大剣ヒット時はコンボに行け、ダウンを取って起き攻めまで移行できるラムレザル 「Missトラヴァイエ」系の技を軸にした固めと削りにより、有利フレームを取れる技が多く状況を滅茶苦茶有利にしやすい強烈なラッシュを持つエルフェルト 対してポチョムキンやベッドマンなど弱いキャラクターはとことん弱く、一部意見では「ほぼ全キャラに不利がつく」とまで言われた悲しい性能に。 本来このシリーズでは「ギルティギアは滅茶苦茶強いキャラか、強いキャラしかいない」と皮肉る言葉があるほど、『尖った強味を各キャラが持っている、攻撃性の高いゲーム』なのだが、Xrd初期ではあまりの格差から「ギルティギアは滅茶苦茶強いキャラか、強いキャラか、ポチョムキンしかいない」と一部プレイヤーに揶揄されるように。 後の調整である程度は緩和されたものの、それでもポチョムキンはまだまだ弱い部類で、「どんなに相性が良くても精々五分か微不利」という意見が多い。 ストーリー面 AC版では俗に言う「俺たちの戦いはこれからだ!」エンドとなっており、若干後味も悪い。ただし、家庭用版ストーリーモードにてその続きが語られている。 家庭用版からアップデートによって逆輸入されたラムレザル、シン、エルフェルト、レオの4人は、AC版ストーリーモードの専用ムービーが一切ない。ただし、上記の通りアーケードモードはストーリーモードの前日譚という性質上、アーケードモードの時系列の時点では戦いに参加していないキャラもいるためにやむをえない部分もある。 パチスロ『ギルティギア ヴァステッジ』との関連 設定面で石渡氏が監修しているため公式設定として扱われており、そこで明かされた設定には本作に関連する重要な内容も多い。一応家庭用版取扱説明書にもあらすじが載ってはいるが、「ストーリーを追いかける」という点ではハードルがやや高めと言わざるを得ない。 ヴァステッジはホールからは早々に姿を消してしまっている。プレイしてみたいならば設置してある場所を探すか、iOS/Androidアプリ版を購入する必要がある。 総評 2D格闘ギルティでは(バージョンアップ版を除けば)GGXX以来の、ストーリー面ではGG2以来の完全新作ということでかなりの期待が寄せられていた作品であり、実際それに応えられるだけの作り込みはなされている。 しかし、初期バージョンのプレイアブルキャラの少なさとゲーム性の変化の無さが災いしスタートダッシュに失敗。時世の変化もあってか全盛期ほどの人気は得られなかった、惜しい作品となってしまった。 GUILTY GEAR Xrd -SIGN-(CS機) 【ぎるてぃぎあ いぐざーど さいん】 ジャンル 対戦型格闘ゲーム 対応機種 プレイステーション3プレイステーション4Windows7/8/8.1(Steam) 発売・開発元 アークシステムワークス 発売日 【PS3/PS4】2014年12月4日【Win】2015年12月9日 定価 【PS3/PS4】パッケージ版 7,538円/DL版 5,980円【PS4】限定版 10,778円(全て税8%込)【Win】2,980円 プレイ人数 1~2人 レーティング CERO B(12才以上対象) 判定 良作 ポイント 4時間以上にわたるストーリーモードシリーズ初心者にも優しい設計 GUILTY GEARシリーズ 評価点及び追加要素(CS) 新キャラクターの追加 家庭用版は新たに「シン・キスク」「エルフェルト・ヴァレンタイン」「レオ・ホワイトファング」の3名がプレイアブルキャラクターとして追加。 なお、AC版も家庭用版発売と同時期のアップデートで対応され、この3人が使用可能となった。 PS4版のフルHD化 PS4版は1080pに対応したフルHD解像度となっている(PS3版はAC版に準拠した720p)。 オンライン対戦の実装 PS3版とPS4版ではクロスプラットフォーム対戦に対応している。 ストーリーモード これまでとは異なりCPUと対戦する場面が一切なく、ゲーム中同様の3Dグラフィックを使用した映像作品となっている。 そのムービーはオートリード(フリーハンドモード)かつスキップなしで4時間半にも及ぶ大ボリュームかつフルボイス。見終わった後は1クール分のアニメを見たかのような充足感を得られることだろう。 会話のみのシ-ンも多いが、グラフィックが3Dモデルである点を活かし、顔の表情を微妙に変化させる・身振り等の仕草を入れる…といった細かな演出がなされているので見応えは十分。さらに一部のシーンでは2Dアニメばりにグリグリ動く。 専門用語が多数登場しているが、ハイライトされている単語は用語集を呼び出して参照することが可能。本作からストーリーを追いかける人への配慮もされている。 なお、ストーリーの時系列上の問題から、「アーケードモードをクリアしてからの閲覧」が推奨されている。 充実したチュートリアル 格闘ゲームの中では複雑と評されがちなギルティギアシリーズだが、新規参入者が早く馴染めるよう、目的別のチュートリアルモードが複数追加されている。 『TRAINING』…いわゆるCPU相手のスパーリング。相手を棒立ちにしてコンボ練習をしたり、カウンターヒットの有無やRISKゲージの設定など、細かく状況を設定して自由に練習できる。 『TUTORIAL』…格闘ゲーム初心者向けのモード。本作のシステムだけでなく、画面の見方やキャラクターの移動方法といった「格闘ゲームの基礎中の基礎」から解説してくれる。ソルとシンによる会話型式+実践なので見た目にも楽しい。 『CHALLENGE』…課題型式のモードその1。キャラクター別の基本コンボや技術を要する強力なコンボに挑戦する。成功例のリプレイが用意されているので、それを参考にしながら練習できる。 『MISSION』…課題型式のモードその2。実際の対戦で遭遇しやすい特定の状況への対応やキャラクター別の対策を練習できる。 総評(CS) AC版の最大の不満点であった「プレイアブルキャラクターの少なさ」を改善し、さらにさまざまな追加要素を加えた「GGXrdの完成形」と言える作品。 ストーリーモードをはじめとしたサブモードが充実しており、格ゲーは苦手…という人でも十分楽しめる造りとなっている。 その後の展開 2015年8月にバージョンアップ版である『GUILTY GEAR Xrd -REVELATOR-』が、さらに2017年3月には『GUILTY GEAR Xrd -REV2-』が稼働開始した。 余談 『LORD of VERMILION III』に、今作仕様のソル、カイ、ミリアがゲスト参戦している。 スレイヤー役の家弓家正氏はAC版稼働後からしばらくして逝去。本作が氏がスレイヤーを演じた最後の作品となった。 次回作『-REVELATOR-』からは土師孝也氏が担当している。 アーク……土師孝也……うっ、頭が シリーズのジャンルが格闘ゲームに戻ったことについては、『ストリートファイターIV』の登場に関連してeスポーツが勃興した事による格闘ゲームの再流行に影響されているとのこと。 アメリカで年一回開催される大型の格闘ゲーム大会・EVOの2015年度にてこのゲームが種目になった際、ウィナーズ準決勝で起こった意外な結末はEVOの歴史上でも屈指の名(迷)場面として取り上げられることが多い。 この場面の立役者となったヲシゲ氏は後に『ストリートファイターV』や『ストリートファイター6』の制作スタッフに転身している。
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ライブ配信チャンネル Twitchチャンネル しゅん(shunmiya) Youtubeチャンネル カクタム@Airwire Movies. 参考動画 【GGXrd Rev2】梅喧コンボムービー「亞坐身六文」 Xrd Baiken Combo Movie AZAMI-ROKUMON 高田馬場ミカド GGXrd Rev2 Ver.2.10 2/21 マルケン(BA) Maruken(BA) Mikado Mix Volume 73 アザミ梅喧のギルティ対戦動画 Ex-1【さとうささら実況】 Azami Baiken
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