約 698,371 件
https://w.atwiki.jp/uyoku310/pages/113.html
学校は首にこそならなかったけど無期停だ。毎日暇すぎる。夜はみんな集まって走るからいいけど昼間なんて本当にやる事がない。最初は結構真也も遊んでくれたけど俺につきあってたら出席日数が足りなくなるって事でちゃんと学校行きだした。遊ぶ相手が欲しい。そんな時、格さんから電話が来た。 「真也に聞いたぞ。暇で面白そうな事探してるんだって?暇ならウチ来いよ。ちょっと頼みたい事あるんだ。」 退屈が大嫌いな俺は二つ返事だ。アイツもヤクザだから正直めんどくせーけど、暇よりは何倍もいい。 格さんちに着くと表に見慣れない4駆が止まってる。誰かいるのか? 「お邪魔します。」 そー言って2階にあがると格さんの部屋に巨漢が一人いた。この人は加藤君って人で智光先輩とか仁さんのタメの先輩だ。でも他の先輩達とは違い偉ぶらなくて俺達みたいな奴らにも良くしてくれる大好きな先輩の一人。 「加藤君こんちわっス。今日はどーしたんスか?こんなむさ苦しいとこまで来て。」 加藤君は笑いながら、 「オウ、元気にしてっか?今日はお前らに頼みてー事があってよ。むさ苦しいとこまで来ちゃったよ。」 って言った。 「なんスか?ヤバい事なら引き受けないっスよwwww」 笑いながら俺も返した。でもちょっとだけ格さんの顔がひきつった。ヤバい、地雷踏んだかも。 「実はよ。お前らウチの実家がヤクザやってんの知ってるよな?」 加藤君の実家はヤクザだ。ただどちらかと言うと、智光先輩んとこみたいに武闘派な方ではなくて、テキ屋とか(縁日の屋台)メインの地域密着型の組だ。俺も夏場は加藤君ちのテキ屋でバイトしてた。 「知ってますよ。それがどーかしたんスか?」 ちょっと言いにくそうに切り出した。 「…実はよ。ウチの実家の奴の嫁さんが組の金持って逃げたんだ。子供と一緒に。そんでその子供ってのがお前らの1コ下でさ。川城の特進クラスに行く様な出来のいい奴なんだけどさ。ソイツのいま住んで家を見つけて欲しいんだ。」 …思ってた以上に厄介な仕事だ。めんどくせーから断りたかったけど俺が暇なのは格さんが言ってるはずだ。逃げ場はない。 「そしたらソイツの顔写真だけ下さい。あと、見つけたらどーします?俺は無理矢理とかは嫌ですからね。」 「心配すんな、ウチの人間一人付けるから。見つけた後はソイツに任せろ。」 …ヤクザじゃーねーか!俺は四六時中ソイツと一緒にいなきゃならねーのかよ。気が重い。 「あと一つ頼みたい事があんだよ。聞いてくれるか?」 まだあんのかよ。一つで十分じゃねーか。 「なんですか?掛け持ちで出来そうならやりますけど。」 「俺の女ってわかる?アイツクラブとかで唄ってるじゃん。最近、変なメールが届くらしいんだ。ストーカーちっくなやつ。」 加藤君の女は俺達のタメだ。クラブで唄うシンガーみたいな事をしてるのは聞いた時がある。 「ストーカーっスか?そりゃーおまわりの仕事じゃないっスかね?」 これ以上面倒事は持ち込みたくない。なるべく断る方向に持って行こーとした。「たしかにそーなんだけどな。いつもならシカトなんだけど、今回は犯行予告みたいなヤツが届いてよ。今週の土曜日カルマで死ぬより後悔させてやるってメールだったんだ。俺ももちろん行くんだけどなんか心配だからつきあってくんねーかな?」 カルマは駅南にあるクラブだ。加藤君の女はいつもそこで唄ってた。なんかめんどくせー事になってきた。断りたいけどここまで頼まれたら断れない。俺はしょうがなく受ける事にした。 「わかりました。なんとか時間作ります。そのかわり兵隊用意して下さい。あと電話。いつでも連絡とれなきゃまずいんでPHSじゃなくて携帯。」 まだいま程携帯が普及してない頃だ。ガキの俺達には贅沢品だった。 「わかった。ありがとな。」 加藤君はそー言って帰っていった。 この時はまだ自分が大変な事に巻き込まれてるって実感は全くなかった。
https://w.atwiki.jp/guide/pages/2214.html
いつもご利用ありがとうございます。 以下の時間帯で緊急にメンテナンスを行っております。 対象 www49.atwiki.jp , www50.atwiki.jp 時間 2011年10月13日 午後00時00分頃~ 午後01時00分頃 この度は、大変ご迷惑をおかけし申し訳ございません。 その他お気づきの点などございましたらお気軽にお問い合わせください。 これからも宜しくお願い致します。
https://w.atwiki.jp/www325088/pages/5.html
更新履歴 @wikiのwikiモードでは #recent(数字) と入力することで、wikiのページ更新履歴を表示することができます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //www1.atwiki.jp/guide/pages/269.html#id_bf9eaeba たとえば、#recent(20)と入力すると以下のように表示されます。 取得中です。
https://w.atwiki.jp/rcmuseum/pages/876.html
[97/10/26 19 36] はた 「RE [大会] WWW大会 予選開始72時間後の順位」 大会もいよいよ終盤。あと少し頑張ってください。 それにしても、ちょっと目を放すと結構順位変動ありますね。 6 PISTER8 1.96 94.0% 66.6% 4 POW LSR 0 27 はた(B.R.ルノアール) じわじわ下がっているようなのが気になるんですが、 なんとか粘りきってほしいところ。 でも、引き分けもついちゃったし。 [BRの部屋] 13 KAZE 2.01 85.4% 71.7% 6 RAD MIS 1 02 ヨキタウ(B.R.セザンヌ) 14 KOTOSARA 1.86 83.6% 67.0% 6 LSR MIS 1 12 鯱王(B.R.ピカソ) 23 CAROL2 0.52 53.1% 22.0% 4 CAN ATM 1 17 おたみ(B.R.永野のりこ) 風とことさらは相変わらず並んでますね。 BD率もわりと安定しているようだけど、決勝圏内まで上がれる かなぁ。一方キャロルは最後までこの位置をキープできそうな 予感が。(^^; [上位陣] 1 BAKURETU 0.88 95.7% 29.9% 4 POW SPK 0 50 くまきち 2 NONAME 1.16 95.6% 39.7% 4 MIN MIS 0 42 つう 3 KIJI 0.97 95.3% 33.6% 2 POW ATM 0 36 M.ささき (B.I.R.D.) 上位3体は結構接戦なのでまだ順位変動はありそうですね。 4 DERRICK 1.37 94.5% 46.7% H POW ENG 1 09 松井 和宏 5 SONICEX 1.41 94.3% 49.1% 6 LSR MIS 0 36 o(^^)o E.Watanabe ただ、このあたりまでほとんど差はないようだし、まだ わかりません。 7 TYPE16 0.56 90.2% 19.9% 2 POW ENG 0 27 暁 TYPE16が再び上昇、楽しみです。 8 CHERRY-B 1.71 90.0% 59.7% 6 POW MIS 1 03 Ruy-Macmiran(IRI) 実は大会前から注目していたCHERRY-Bがついに決勝圏内に 上がってきましたね。ふっふっふ。 はた [ [www01 (24)「」]]へ移動 《第1回 R.C.大会 in WWW》へ戻る
https://w.atwiki.jp/allgame/pages/3.html
このwikiはオワコンwwww
https://w.atwiki.jp/rcmuseum/pages/862.html
[97/09/25 12 46] はた 「RE [大会] WWW大会 予選開始 6時間後の順位」 おはようございます、はたです。 運営ご苦労様です。>E.Watanabeさん さて・・・ 8 PISTER8 2.46 95.0% 83.3% 4 POW LSR 0 27 はた(B.R.ルノアール) 早々と100%から脱落したから厳しいかなあと思っていたけど、 結構踏ん張ってます。さりげなくちょっとBD率上がってるし。 8 PISTER8 83.3% 85.7% 83.3% 80.0% 4 POW LSR 0 27 はた(B.R.ルノアール) なんか、砂漠でも勝率異様にいいぞ。(^^; ああ、砂漠に出たのが少ないだけか。 なんにしても、まだ試合数少ないからわかんないですけどね。 [BRの部屋] 15 KAZE 2.00 76.9% 74.2% 6 RAD MIS 1 30 ヨキタウ(B.R.セザンヌ) ヨキタウさんもじわじわ上がってきてますね。 唯一のレーダーというのが長期戦になって効いてくるかな。 16 KOTOSARA 1.88 75.0% 70.3% 6 LSR MIS 1 02 鯱王(B.R.ピカソ) 王様は前回トップからあっさり脱落。しかも一気に急降下。(^^; BD率100%でトップにいるロボットは脱落すると、一気に 下がるのが恐いですね。 20 CAROL2 0.72 60.0% 27.8% 4 CAN ATM 1 34 おたみ(B.R.永野のりこ) キャロルは安定しているようです。 ただ、 20 CAROL2 27.8% 50.0% 0.0% 0.0% 4 CAN ATM 1 34 おたみ(B.R.永野のりこ) アスファルトでだけ勝っている。コンセプトが明確なのが良。(^^) [100%er] 1 CAERIEON 1.27 100.0% 43.2% 2 POW MIN 0 39 Funa 1 ENDVR-W3 1.11 100.0% 36.8% 4 POW MIN 0 56 うおみず(IRI) 地雷5段積み頼りだったりすると恐いんですけど、試合時間から するとそうではなさそう。やはりパワーアームでしばき倒しのよ うですね。 1 RIFLEMAN 1.00 100.0% 33.3% 2 SHL RFL 0 39 めかヨリタ めかヨリタさんも100%を維持。 さすがにライフルは使っていないとは思いますが、パワーアーム が多いところにナックルで戦うのというのもなんかスゴイ。 1 BAKURETU 1.00 100.0% 33.3% 4 POW SPK 0 58 くまきち 1 KIJI 0.88 100.0% 29.4% 2 POW ATM 0 28 M.ささき (B.I.R.D.) くまきちさんと、M.ささきさんは前回報告最下位から一気に 浮上。ま、前回は勝ちがまだなかったですから。(^^; 爆裂くんのスパークはダミーかな。下手にスパーク使うと判定に なっちゃうし。 きじはこの装備にしては引き分けがないですね。遠距離アトミッ クが当たっているということかしらん。 1 .AGAIN 0.25 100.0% 8.3% 6 LSR ATM 1 14 Sky Net Lab (Noah) 今一番恐いのはあげいんです。 前回から勝ち数が増えてないところが恐いです。 もしも、最後までこの一勝だけだとしたら・・・。 あぁ、恐ろしい。 ところで、今後も3時間ごとの中間報告なのかな。 結構引っ張れて面白いかもしれない。 あ、でも後の方になるとあまり変化なくなるかな。 はた www01 (10)「予選 9時間後の順位」へ移動 《第1回 R.C.大会 in WWW》へ戻る
https://w.atwiki.jp/neetura2/pages/258.html
つまらない方のポケモン漫画。 面白いほうのポケモン漫画があるかは知らない。
https://w.atwiki.jp/uyoku310/pages/66.html
陸が行方不明になった。一平とヤマトが事故った日から。お通夜にも葬式にも出てない。家に行っても帰ってないらしく、逆に親にどこにいるのか聞かれる始末だ。奴は奴なりに責任を感じてるのか、俺達の前から姿を消した。何でもない時なら気にもとめないけど、いまの状態だとちょっと心配だ。 「俺の方も探してみるわ。なんかあったら連絡するよ。」 真也はそー言って帰っていった。 陸の事を意外な奴が見つけてきた。弟だ。 「…兄貴…陸の事なんだけど…見つかった。けど…」 言葉を濁す。 「どこにいたんだよ!ちゃんと生きてんだろーな!!」 「…生きてはいるけど…ちゃんとしては…ないかな。」 「…なんだそれ。人に言えない様な状態なのか?」 弟が頷いた。 「…わかった。とりあえず場所教えてくれ。」 「…行くだけ無駄だ。いまアイツ、阿弥陀の世話になってんだぜ。」 阿弥陀。奴らは喧嘩相手の家に火をつける程狂った奴らだ。クレイジーカンパニーの名前は伊達じゃない。 「世話になってるって?どう言う事だよ?」 弟にたずねる。 「…俺もよくわかんねーけど、学校の奴の繋がりで行ったらしい。俺の友達が阿弥陀の地元に住んでて、ソイツから教えてもらった。」 「じゃーその友達にどこに行けば阿弥陀に会えるか聞いてくれ。話つけて引きずってでも帰ってくる。チームやめるのはかまわねーけど筋だけは通さねーとな。」 「…わかった。あんま期待しないで待っててくれ。」 「ワリィな。ありがとう。」 俺はすぐに格さんに連絡した。
https://w.atwiki.jp/uyoku310/pages/89.html
智光先輩は20分ぐらいしてから来た。 「待たせたなとりあえず相手の連絡先教えろ。」 俺は名刺を差し出した。 「…ふーん。わかった。格田と一緒に跳ねられたのはオメーか?」 「自分です。」 「オメーちょっと車の運転しろ。兄貴の車だからぶつけんなよ。」 そー言って智光先輩は助手席に乗った。 「いまから相手の組の連絡すっから。事の次第によっちゃーオメー明日診断書取ってこい。金にしてやる。」 智光先輩は電話をかけた。「夜分遅くにすいません。私、〇〇会の山下と申します。本日はお宅の山崎さんて名乗る方がウチの者とトラブルを起こしまして。ええ、以前そちら様から状の方は頂いてましたんで一応確認のためにご連絡させてもらいました。それでは後はこちらで話つけさせてもらいますんで。夜分遅くにすいませんでした。失礼します。」 いつもとちがい敬語だった。 「心配すんな。あとは任せろ。ヤクザも勤まらねー様な半端者だ。しっかり追い込んでやる。」 「すいません、さっき言ってた状って何ですか?」 「ああ、破門状だよ。破門したから一切関係ありませんって手紙だ。名刺がけっこう古かったし、昔、名前見たことあったからひょっとしてと思ったらビンゴだ。」 「じゃーアイツらはヤクザじゃないって事っスか?」 「まぁ、そーゆー事だ。でも一応ヤクザ崩れだからな。アマチュアのオメーらじゃ荷が重い。ここはプロに任せとけ。」 智光先輩は笑いながら言った。こんなときは心強い。 「とりあえず手付けで10万やるから格田返せって電話しろ。そこを押さえるから。」 俺は山崎って名乗ったチンピラに電話した。 「もしもし。あ、先程の者なんですけど、とりあえず手付けで10万用意したんで友達の事返してください。もちろん免許証とかコピーしてもかまいませんから。残り40は明日中に用意しますんで。待ち合わせ場所は51号沿いのパチンコクイーンでいかがでしょうか。時間は今から30分後で。はい、わかりました、すいません、失礼します。」 「…なんだって?」 「30分後にクイーンに来るそーです。」 「そーか。じゃーそれまで待機だな。」 車の中は無言だ。智光先輩はタバコをくわえた。俺はすかさず火をつける。 「すいません、ちょっと質問なんですけどいいっスか?」 「おう、なんだ?」 「格田は智光先輩の組でお世話になるんですよね?」 「そーだな。俺の舎弟になる。」 「アイツに勤まりますかね?正直、厳しい世界だと思うんですよ。特に俺達みたいなやりたいことやって生きてる奴らには。」 「どーだろーな。俺も難しい事はわかんねーけど、ヤクザって生き様だと思うんだ。職業、ヤクザじゃなくて生き方がヤクザ。いろいろ仕事はあるだろーけど、生き方まで染まる様な仕事はヤクザ以外にはないんじゃねーかな。格田が持つか持たねーかはわかんねーけど、生き方がヤクザになれれば、こっちの世界では生きてけると思う。真っ当な世界で生きられないからヤクザは同じ様な奴らと家族作って生きてく。その中には最低限のルールがあって、それは絶対守ってかなきゃならない。それすら守れねー様な半端者はどっちの世界でも生きれねーよ。」そー言ってタバコを消した。不覚にもちょっとかっこいいって思っちまった。 「…そろそろ時間だな。」 前が潰れたY31が入ってきた。
https://w.atwiki.jp/uyoku310/pages/119.html
ミチが店をあがったのは朝の4時を過ぎた頃だった。「お待たせ。じゃ、行きましょ。」 明るいとこで顔を見ると、すごく綺麗な顔をしてる。ヘタな女よりずっと。それは崔も感じてたらしい。見つめられると目を反らしてた。 「何、私が可愛くて見とれてた?」 ミチがいたずらっぽく笑った。可愛い。アレさえついてなけりゃって思ったのは俺だけじゃないはず。 「あの人の彼氏は忠志って奴で、ヤクザみたいな事やってるんだ。いまの時間ならきっとアパートにいると思うよ。」 「おい、崔!やり過ぎんなよ。」 俺は崔に釘をさした。キレると見境なくなりそーだからな。アパートの前に着くとミチが鍵を出した。 「これ、合鍵だから。あの2階の部屋。」 「ってかなんでこんなもん持ってんだよ!母ちゃんの彼氏だろ?一緒に暮らしてたのかよ?」 「だって元々は私の彼氏だもん。あの人に取られたけど。」 …この親子は狂ってる。ダメだ、早く何とかしないと。 「じゃー行くか。お前はここで待ってろ。」 崔はそー言うとミチの手に手錠をかけて車のミラーに繋いだ。 「…まだ信用してないみたいだね。逃げたりなんかしないのに。」 崔と俺は何も言わず部屋の前に向かう。鍵穴に預かった鍵を差し込む。入った。俺はそのまま回して。ガチャリと言う音と共に俺達は部屋のなだれこむ。崔は素手で俺は金属バットを持ってた。 急な訪問者に家主は飛び起きた。でも流石に寝起きで2対1じゃ応戦できない。忠志の事は崔に任せて俺は家捜しを始めた。ビンゴだ。押入れの中に400万入った紙袋を見つけた。 「おい、崔、持ち逃げされた組の金っていくらだ?」 「たしか700ちょっとだ。見つかったか?」 「とりあえず400ぐらいは。後はソイツに聞けばいい。」 「こっちも終わった。のびてるよ。」 俺と崔は忠志の事を風呂に引きずって行った。