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東芝セミコンダクター HG / SG シリーズ [2008年3月~現在廃盤] +クリックで展開 2007年発表、2008年春~2009年前半に東芝 NB100/HF 等に搭載された。RR4KB/RW4KB の IOPS は 2400/1200 程度と HDD よりは数倍高速だが 4ch 接続の為それほど高速ではない。速度低下は無い。2008年9月末に 256GB 版と mSATA 版が追加された。 2007年12月10日:多値NAND対応、業界最大級128ギガバイトのSSDを製品化 東芝プレスリリース - 多値NAND対応SSD 東芝プレスリリース - 多値NANDを採用した業界最大級の256ギガバイトSSD 半導体情報誌eye 2008年1月号 (PDF) 小型・軽量・高信頼性のモバイルノートPC用 多値NAND型ソリッドステートドライブ (PDF)Dynabook SS RX1 に搭載された HG シリーズ 1.8"モジュールの紹介記事。開発体制が描かれている他、HG シリーズは 4ch 接続である事がわかる。 THNS064GE8BB ベンチマーク THNS128GE8BB ベンチマーク Impress PC Watch - 東芝「NB100/HF」追加レビュー~Windows XP導入で、快適度が大幅アップ (THNS064GE4BBDC 分解レビュー) スペック 製品型番 容量(user/搭載量) 形状 シーケンシャルリード/ライト ランダムリード/ライト(IOPS) 保証書き込み量※ THNS032GE4BBTHNS032GE4BBDC 32GB/32GiB 2.5"SATA(厚さ9.5mm) 100/40 MB/s 20TB THNS064GE8BBTHNS064GE8BBDC 64GB/64GiB 40TB THNS128GE8BBTHNS128GE8BBDC 128GB/128GiB 80TB THNS256GE8BCTHNS256GE8BCAA 256GB/256GiB 120/70MB/s 160TB THNS032GE4BA 32GB/32GiB 1.8"SATA(厚さ不明) 100/40 MB/s 20TB THNS064GE8BA 64GB/64GiB 40TB THNS128GE8BA 128GB/128GiB 80TB THNS032GE4BM 32GB/32GiB 1.8"LIF(厚さ 3mm) 20TB THNS064GE8BM 64GB/64GiB 40TB THNS128GE8BMTHNS128GE8BMDC 128GB/128GiB 80TB THNSA08G0P4L 8GB/8GiB mSATA 80/50 MB/s(90/30 MB/s?) 100TB THNSA16G1P4L 16GB/16GiB 200TB THNSA32G1P4L 32GB/32GiB 400TB ※ HG シリーズの保証書き込み量は 2008/09 MLC Solid State Drives Accelerating the Adoption of SSDs (PDF) より、SG シリーズは海外のショッピングサイト記載のスペックより コントローラーチップ 東芝 Daikoku T6UF5XBG 0002 (第一世代)mSATA 版は不明 ファームウェア X0960061 (ES)T1020061 (ES)W010009a (256GB ES)T1030076 (製品版) フラッシュメモリ 64GB 版 / 東芝 TH58NVG6D1DBAK0 (MLC、56nm、8GB) * 8mSATA 版 / 4チップ 訂正不能エラーレート DRAMキャッシュ DDR 32MB (Hynix HY5MS5B6BLFP-6 * 1)mSATA 版は不明 衝撃耐性(動作中) 振動耐性(動作中) 20G(40-2000HZA) 動作温度 0-70度 インターフェース SATA2.6 3Gbps コネクタ形状 SATA (2.5"版)MicroSATA (1.8"版)LIF (1.8"LIF 版)MiniPCIe (mSATA 版) 消費電力(最大) 1.5W (mSATA) 消費電力(待機時) 0.5W (mSATA) 動作電圧 5V (2.5"版 / mSATA 版?)3.3V (1.8"版 / LIF 版) 重量 THNS064GE8BB / 64g 産地 基板 東芝セミコンダクター HG2 シリーズ [2009年5月~] +クリックで展開 / ̄\ │43nm│ \_/ ∩_|_|_∩ | ノ 東芝 ヽ / ● ● | | ( _●_) ミ 彡、 |∪| 、`\ / __ ヽノ /´, ) (___) / (_/ | / | /\ \ | / ) ) ∪ ( \ \_) 概要 2008年末に発表、2009年第1四半期(1~3月)からサンプル出荷を開始し、第2四半期(4~6月)から量産が開始され、2.5"版は東芝 dynabook SS RX2 や Let'snote R9 プレミアムエディション、VAIO Fシリーズ、Apple の Mac Book Pro Mid 2010 に搭載 (CTO、デバイスネームは"APPLE SSD TS***B"となりケースは東芝純正と同じだがラベルに林檎マークが付く)、1.8"版は Lenovo のノート PC に搭載、1.8"ケースレス版は NEC VersaPro UltraLite タイプVS に搭載された。 Trim に対応しランダム性能が向上した AGYA 系列のファームウェアを搭載した 2.5"版は 2009/10 頃から PC パーツメーカーに OEM 供給されパーツ単体で販売された。AGYA 系列ではないファームウェアを搭載したノートからの取り外し品やバルク品もパーツ単体で出回った。 詳細 HG よりもパフォーマンスが向上しリードオンリーモードが搭載されている事が確認されている。PC メーカー OEM 分は OEM 先によってファームウェアの系統が違い Trim コマンド非対応。東芝製 PC に搭載された AGXA****/AGTA**** 系列のファームウェア搭載品は東芝製 PC にバンドルされている 「TOSHIBA SSDモニタ」 を使用して寿命の監視が可能だが、他の系列のファームウェア搭載品 (リテールの AGYA****系列のファームウェア搭載品等) には対応していないようで、新品であっても接続した瞬間に寿命の警告が出る。I-O DATA や Kingston によるリテール販売分は全数が SG2・HG3 向けの新機能を先取りしたと言われる AGYA 系統のファームウェアを搭載し Trim に対応しランダム性能が向上している。どのファームウェアを搭載した個体も Trim コマンド無しでも速度低下は無く寿命も長いがややパーティションアライメントの影響を受ける。256GB 以下の容量のものは片面基板で 512GB 版のみ両面実装基板・日本製 (青梅) となる。 HG2 ProductBrief東芝半導体製品カタログ-ソリッドステートドライブ 2009-7号東芝半導体製品カタログ-メモリ・ストレージデバイス 2010-3号 リードオンリーモード このホームページの検証では、I-O DATA の OEM 版、SSDN-ST64H (64GB) にて壊れるまで書き込みを行う方法で寿命を測定しており、Trim コマンドを使わず常時 50℃ を超える悪条件の中、耐久テストを行っている PC で管理人が DIABLO2 で遊びつつも殆ど速度低下も無いまま約 880TB (個体差・使用状況による WA の差があるので全ての個体が 880TB でリードオンリーになる訳ではない) の書き込みを行った後リードオンリーモードになった事が確認された。リードオンリーモードでは一切書き込みが出来ないため Windows のエクスプローラーでアクセスする事は不可能でシステムの起動も「UNMOUNTABLE_BOOT_VOLUME」となり出来ない。(Windows は書き込み可能なメディアにも関わらず書き込みが出来ない場合、正常にボリュームをマウントできない。このHPの管理人はLinuxにてリードオンリーモードでマウントする事で全てのデータをコピーする事に成功している。) BenchmarkReviews LegitReviews TECHGAGE Xbit 2008/12/18 東芝、最大容量512GBの2.5インチSSDを開発~読込み最大240MB/sec 2009/8/28 東芝、SSDの単体販売に参入 年内~2010年初頭めど 2009/10/7 速い!東芝のSSD、アイ・オーが独占販売 2009/10/8 アイ・オー、東芝製の高速2.5インチSSDを直販 2009/11/7 東芝SSDがSUPER TALENTからも登場、512GBも受注扱いで 2009/11/14 512GBの2.5"SSD発売、過去最大容量 2009/10/30 「SSDN-STB」シリーズ ~単品販売が開始された東芝製高速SSD 」 2009/11/25 アイ・オー、東芝製SSDを一般販売~高速化ツールなど付属 2010/1/20 Kingstonからr/230MB、w/180MBの2.5インチ対応SSDが発売 2010/1/25 Kingston プレスリリース 2010/2/24 アイ・オー、東芝製SSD「SSDN-STH」シリーズを値下げ スペック 製品型番※1 容量(user/搭載量) 形状 シーケンシャルリード/ライト(MB/s)※2 ランダムリード/ライト(IOPS) 保証書き込み量※3 THNS064GG2BBTHNS064GG2BBAA 64GB/64GiB 2.5"SATA(厚さ9.5mm) 230/180 MB/s 40TB THNS128GG4BBTHNS128GG4BBAA 128GB/128GiB 80TB THNS256GG8BBTHNS256GG8BBAA 256GB/256GiB 160TB THNS512GG8BBTHNS512GG8BBAA 512GB/512GiB 320TB THNS064GG2BA 64GB/64GiB 1.8"SATA(厚さ5mm) 40TB THNS128GG4BA 128GB/128GiB 80TB THNS256GG8BATHNS256GG8BAAA 256GB/256GiB 160TB THNS064GG2BNTHNS064GG2BM 64GB/64GiB 1.8"ケースレス 40TB THNS128GG4BNTHNS128GG4BMTHNS128GG4BMAA 128GB/128GiB 80TB THNS256GG8BNTHNS256GG8BM 256GB/256GiB 160TB ※1 FDE 対応版は型番末尾に「-FDE」が付く ※2 シーケンシャルリード/ライト速度は東芝のホームページや Product Brief 間で表記にブレがあり、表に載せたものは Product Brief 記載の数値。東芝のプレスリリースでは 240/200 MB/s となっていた。 ※3 保証書き込み量は Solid State Drives - Separating myths from facts (PDF) 記載の「Dairy write limit」から計算したもの。 コントローラーチップ 東芝 Daikoku2 T6UG1XBG 0001 (第二世代) ファームウェア AGXA0004(ES)AGXA0101/AGTA0104/AGTA0201/AGTA0203(Toshiba)AGSA0201/AGSA0203(Sony OEM)AGAA0206(Apple OEM)AGLA0203(Lenovo OEM)AGL10203-FDE(Lenovo OEM + FDE)AGYA0201/AGYA0202(リテール、Trim サポート、ランダム性能向上)※ フラッシュメモリ 64GB版/東芝 TH58NVG6D7EBAK0? (MLC、43nm、8GB) * 8128GB版/東芝 TH58NVG7D7EBAK0 (MLC、43nm、16GB) * 8256GB版/東芝 TH58NVG8D7EBAK0 (MLC、43nm、32GB) * 8512GB版/東芝 TH58NVG8D7EBAK0 (MLC、43nm、32GB) * 16 訂正不能エラーレート DRAMキャッシュ DDR 128MB (Micron MT46H32M32LFCM-6 IT A * 1) 衝撃耐性(動作中) 1500G/0.5ms 振動耐性(動作中) 16G 動作温度 0-70度 インターフェース SATA 2.6 3Gbps (ATA-8 ACS) Trim※/APM対応 コネクタ形状 SATA (1.8インチ版のみコネクタ形状は microSATA) 消費電力(最大) 2.5"版 / 3.0~4.2W1.8"版 / 3.0~3.5W 消費電力(待機時) 2.5"版 / 0.065 ~ 0.075W1.8"版 / 0.06W 動作電圧 5V (2.5"版)3.3V (1.8"版) 重量 2.5インチ64~256GB/78g2.5インチ512GB/91g1.8インチ/48g1.8インチケースレス/15g 産地 日本 (512GB 版)・フィリピン 基板 2.5"版の 64~256GB は共通の片面実装基板、512GB 版のみ別設計の両面実装基板 ※ Trim 対応は AGYA**** 系統のファームウェアを搭載した個体のみ (I-O DATA、Kingston のリテール販売分は AGYA 系統搭載)。1.8"版はファームウェアバージョンがラベルに明記されている。 ファームウェアアップデート履歴 (東芝製ノート PC Satellite A505-S6979/A505-S6999 (海外モデル) に搭載された初期ロットの 64GB 版のみが対象。他社 OEM や I-O DATA や Kingston がリテール販売した個体はファームウェアの系統が違う為無関係) 日付 バージョン 内容 AGXA0101AGTA0104 S.M.A.R.T.の寿命の計算が正しくなかった為、これらのノート PC にバンドルされていたWindows Vista 上で動作する SSD 寿命監視ユーティリティが実際の寿命が来るよりも速く警告メッセージを発してしまう不具合があった 2009/11/24 AGTA0203 S.M.A.R.T.の値のカウントアップの修正 ファームウェアアップデータダウンロード (Windows 用実行ファイル、AHCI モードのみ対応) 東芝セミコンダクター HG2 シリーズ OEM +クリックで展開 I-O DATA 版は東芝純正そのままのケース・デバイスネームになっているが保証は一年と Kingston より短い。型番末尾"H"が化粧箱・バンドルソフト付き、末尾"B"が白箱入り付属品無し、末尾"P"はエアパッキン入り簡易包装で主にアイオープラザのアウトレットや NTT-X 等で販売されている。注意:2010/4 頃から型番は同じままで中身が HG3 のものが混在している模様。末尾"H"のもので確認。 アイオープラザプレミアムアウトレットで末尾"B"より安価な末尾"P"を入手できる場合がある。 NTT-Xストアは時々クーポンで安くなる。末尾"P"が 64GB \7,800、128GB \17,800 だった事もある。クーポンが付いている時を狙おう。 I-O DATA 公式 アイオープラザ Kingston は SSDNow V+ シリーズ (SNVP325-S2 系のみ。SNV225-S2 系は Samsung) が HG2 の OEM。Device Name が Kingston オリジナルの「KINGSTON SNV325S2」だが基板からファームウェアから全部同じモノなので全く性能差は無い。ケースは Kingston オリジナルのプレス製のもので 85g とやや重い。型番に B/BD/BN 等が付いているものは変換アダプタ・ソフト等のバンドルキット付属版。全て保証は三年。 秋葉東映店頭で 64GB \6,980、128GB \14,980 で販売された事がある。 Kingston 公式 Super Tarent 版は UltraDrive DX シリーズが東芝 OEM。保証は一年間。現在公式 HP から記載が消えており、恐らく取り扱い終了。HG3 等の新型が発売されたらまた OEM 販売するかも? Super Tarent 公式 OEM版の価格 容量 メーカー 型番 備考 価格 64GB I-O DATA SSDN-ST64P 2.5"SATA 価格.com (64GB)価格.com (128GB)価格.com (256/512GB)coneco.netベストゲート (I-O DATA 版)ベストゲート (Kingston 版)Amazon SSDN-ST64B Kingston SNVP325-S2/64G SuperTarent FTM64DX25T 128GB I-O DATA SSDN-ST128P SSDN-ST128B Kingston SNVP325-S2/128G SuperTarent FTM28DX25T 256GB I-O DATA SSDN-ST256P SSDN-ST256B Kingston SNVP325-S2/256G SuperTarent FTM56DX25T 512GB I-O DATA SSDN-ST512P SSDN-ST512B Kingston SNVP325-S2/512G SuperTarent FTM12DX25T 128GB Lenovo Japan FRU 45N8203 1.8"SATA FRU 45N8205 1.8"FDE有効 256GB FRU 45N8207 \85,008 /332 Lenovo でオプションとして販売されている SSD の一部は東芝製の場合があるが、注文は品番 (Marketing part number) 指定なのでどの FRU のパーツが届くかは定かではない。外箱の「CONTAINS MERCHANDISE FROM 」が「PHILIPPINES」か確認できる場合か「FRU」が「45N8207」だと確認できる場合以外は手を出さない事。サムスンの PM410/PM800 シリーズは速度低下大のハズレ。確実に 1.8"版を入手したければ Kingston が HG3 をOEM 販売しているのでそちらを選ぶこと。 Lenovo Japan ショッピング「43N3417」 Marketingpart number FRU P/N 概要 CONTAINS MERCHANDISEFROM 中身 41W0520 1.8"SATA SSD 64GB KOREA CHINA SamsungMCRE64G8MPP-0VAL1 43N3400 42T1898 SamsungMCCOE64G8MPP-0VAL2 45N8201 PHILIPPINES CHINA TOSHIBA HG2THNS064GG2BAAA 43N3406 41W0519 1.8"SATA SSD 128GB KOREA CHINA Samsung PM410MMCQE28G8MUP-0VA 45N7953 Samsung PM800MMCRE28G8MXP-0VBL1 45N8203 PHILIPPINES CHINA TOSHIBA HG2THNS128GG4BAAA 45N7955 1.8"SATA SSD FDE 128GB KOREA CHINA Samsung PM800MMCRE28G8MXP-0VBL1 45N8205 PHILIPPINES CHINA TOSHIBA HG2THNS128GG4BAAA-FDE 43N3417 45N7959 1.8"SATA SSD FDE 256GB KOREA CHINA Samsung PM800MMDPE56G8DXP-0VBL7 45N8207 PHILIPPINES CHINA TOSHIBA HG2THNS256GG8BAAA-FDE 東芝セミコンダクター SG2 シリーズ [2010年3月~] +クリックで展開 / ̄\ │32nm│ \_/ ∩_|_|_∩ | ノ 東芝 ヽ / ● ● | | ( _●_) ミ 彡、 |∪| 、` | ヽノ / | /\ \ | / ) ) ∪ ( \ \_) 概要 ライトユース用のややパフォーマンスが落ちる小型・低価格なシリーズ。Half-Slim 版は NEC LaVie G タイプM に NEC ダイレクトで HDD と同時搭載が選択可能だった他、富士通 FMV-BIBLO LOOX U U/G90 及び U/G90N富士通 STYLISTIC Q550/C東芝 libretto W100 等に搭載され、2010 年春頃から Kingston が単体で販売を開始し、その後 I-O DATA も販売した。バルクでも少量が出回った。 詳細 このシリーズのみ容量が変則的な 30GB/62GB/128GB というラインナップになっており、予備領域はそれぞれ約13%、約10%、約7% と小容量品程予備領域が大き目 (一般的な SSD の予備領域は約7%)。HG3 に先駆けて第三世代のコントローラーチップと 32nm プロセスの NAND フラッシュメモリを搭載しており、従来どおり速度低下は無く全数が Trim 対応。チップ数 4 で 4ch 接続の為 HG2 と比べるとパフォーマンスはシーケンシャル・ランダム共にかなり見劣りする (但しそれでも 15,000rpm の HDD よりも高速である) ので価格・寸法上の問題が無ければ HG シリーズの方がお勧めである。I-O DATA OEM 版紹介ページでは以下のチップセットには対応していないと記載されている (30GB 版に限らず 64~256GB 版でも同様の注意書きがある) が実際に認識できなかったり動かなかったという報告は無く、kingston の HP にはそのような事は一切記載されていない。但しこれらのチップセットのサウスブリッジである SB600 / 700 /710 / 750 に加え nForce チップセット・ドライバ側の問題で東芝 SSD に限らずパフォーマンスが出ない場合がある。 AMD/ATi 780G / 780V / 760G / 740G / M780G / M780V / RX781 / RS780M / RS780MC / RS780MN / RS780M 東芝製SGシリーズプレスリリースSG2 Series Product Brief (PDF) half-slim モジュール版JEDEC により MO-297-A として標準化されている規格でコネクタ形状は 1.8 インチ HDD 用の MicroSATA では無く通常の 2.5/3.5 インチ HDD 同様の SATA コネクタを採用しており、東芝の他に TDK、Trancend や Samsung が同形状の製品を製造している。(形状、ネジ穴等の寸法はこちら、ネジ穴径はo1.6なのでネジは M1.4 以下を推奨。M1.6 ではスルーホールを傷つける。) Kingston/I-O DATA が販売している OEM 版のケースを開ければほぼ同じものが手に入るが単体で販売されているものと異なりケースとの干渉を避けるために一部 PCB がカットされておりネジ穴位置が違う点に注意。かなり狭い場所に内蔵できるので超小型 PCの自作やこのような変換アダプタまたはSATA-44A等を利用して IDE 変換して 2.5 インチ PATA-HDD 搭載のノート PC に内蔵したり出来る (Kingston のケースはネジ穴がシールで隠れていたり、出荷時期によっては回しやすい+ネジでなくトルクスネジになっているので注意)。1.8 インチ PATA に変換したい場合はスペース的には十分な余裕があるものの変換アダプタの改造(コネクタ形状変更、3.3V→5V昇圧回路組み込み)が必要になるので敷居が高い (3.3V でも動作するという報告はあるが仕様外の使用方法になるのでお勧めはしない)。 mSATA モジュールJEDEC に MO-300 として標準化されている規格でコネクタ形状は miniPCIe だがインターフェースは SATA の為電気的には一切互換性はない。対応した極一部のノート PC でのみ使用可能。動作電圧が 3.3V の為、半田付けが出来る程度のスキルがあるならば 1.8"PATA HDD 搭載ノートのリプレース用にはこちらをベースに改造した方が楽かもしれない。 拡大 AnandTech による低価格帯 SSD のレビューパフォーマンスで X25-V に全体的に負けているが速度低下が見られないのは HG2 シリーズ同様 HardWareLogic こだわりのMONOによるレビュー(4) こだわりのMONOによるレビュー(5)このレビュー内で SG2 は 64MiB の DRAM キャッシュの内 16MiB が L1 キャッシュに割り当てられ、NAND フラッシュメモリ内にも 100MiB の L2 キャッシュが確保されているのではないかと指摘されている。またドライブ全域に渡って RW4KB のテストを行うとレイテンシが高くなり、かなりパフォーマンスが低下するものの引っかかり感等は無いとされている。その理由として実用時にドライブ全域に渡って RW4KB が行われるという状況が稀であるからではないかとされている。 スペック 製品型番 容量(user/搭載量) 形状 シーケンシャルリード/ライト(MB/s) ランダムリード/ライト(IOPS QD32) 保証書き込み量 THNSNB030GMSJ 30GB/32GiB Half slim 180/50 MB/s THNSNB062GMSJ 62GB/64GiB THNSNB128GMSJ 128GB/128GiB THNSNB030GBSJ 30GB/32GiB 2.5"SATA(厚さ9.5mm)中身はHalf Slim THNSNB062GBSJ 62GB/64GiB THNSNB030GMCJ 30GB/32GiB mSATA THNSNB062GMCJ 62GB/64GiB THNSNB128GMCJ 128GB/128GiB ※ FDE 対応版は型番末尾に「-FDE」が付く コントローラーチップ 東芝 Daikoku3 T6UG1XBG 0002 (第三世代) ファームウェア AJXA0007 (ES)AJXA0202(Kingston OEM)AJRA0201(I-O DATA OEM)AJFA0202(Fujitsu OEM?)※1 フラッシュメモリ 30GB版/東芝 TH58NVG6D7FBAK0 (MLC、32nm、8GB) * 4 訂正不能エラーレート DRAMキャッシュ DDR 64MB (Micron MT46H16M32LFCM-6 IT B *1) 衝撃耐性(動作中) 1500G/0.5ms 振動耐性(動作中) 2.17G 動作温度 0-70度 インターフェース SATA 2.6 3Gbps (ATA-8 ACS2) Trim/APM対応 コネクタ形状 SATA (mSATA モジュール版はコネクタ形状は miniPCIe) 消費電力(最大) 1.6~1.9W 消費電力(待機時) 0.055W 動作電圧 5V (2.5"版 /Half-slim 版)3.3V (mSATA モジュール版) 重量 Half Slim モジュール/9.2g2.5インチケース入り/36gmSATAモジュール/8.5g 産地 日本・フィリピン 基板 かなり薄いので裸で扱う場合取り扱い注意 ※ FDE 対応版も用意される。 ※1 ラベルにファームウェアバージョンが記載されている 東芝セミコンダクター SG2 シリーズ OEM +クリックで展開 常時販売されているのは Half-slim 版の 30GB のみ。他の形状・容量のものはたまにネットオークションに出品されたりバルク品として販売される程度。 Kingston の SSDNow Vシリーズの 30GB 版である SNV125-S2/30GB だけは東芝 SG2 の OEM (他の容量の SSDNow Vシリーズは Intel や JMicron 等)。Kingston オリジナルのプレス製の 2.5"ケースが使用され保証は三年間。デバイスネームは「KINGSTON SSDNOW 30GB」。 Kingston公式ページ 分解写真 I-O DATA SSDN-ST30P は THNSNB030GBSJ そのもので保証は一年間、末尾"P"のエアキャップ入りの簡易包装版のみ。当初は \7,980 と高めだったが Kingston 版にくらべ売れ行きが悪かったのか現在では \4,980 前後の場合が多い。 一時期NTT-Xでクーポン適用で \4,500 前後で購入出来た I-O DATA公式ページ 一時 SolidMicro (現在は倒産) がバルク扱いで THNSNB062GMSJ を \6,980 で販売していた。ファームウェアバージョンが AJFA0202 だったため富士通の LOOX 向け在庫の放出品だった可能性がある。 OEM 版一覧 型番 メーカー 形状 備考 価格 SSDN-ST30P I-O DATA 2.5"SATA厚さ9.5mm(中身はHalf Slimモジュール54mm×39mm) 大体 \4,780~5,980位価格.comconeco.netベストゲートAmazon SNV125-S2/30GBSNV125-S2/30GBBK Kingston 東芝セミコンダクター HG3 シリーズ [2010年9月~] +クリックで展開 / ̄\ │32nm│ \_/ ∩_|_|_∩ | ノ 東芝 ヽ / ● ● | | ( _●_) ミ 彡、 |∪| 、`\ / __ ヽノ /´, ) (___) / (_/ | / | /\ \ | / ) ) ∪ ( \ \_) 概要 2.5"版が 2010 年 9 月発売のパナソニックの Let's note J9、Mac Book Pro Early 2011 (CTO、デバイスネームは"APPLE SSD TS***C"、FW AJAA****、他の系統のファームウェア搭載品と異なり予備領域が約 9~12% になっている為表記されている容量より小さい)、Lenovo ThinkPad X220/X220i/T420s/T520/T520i/W520 (CTO)、1.8"LIF 版が東芝 dynabook R731、dynabook RX3、Portege R700(海外モデル)、VAIO Pシリーズ P119 オーナーメードモデルの 128/256GB 版に搭載された。SG2 同様 OEM 先によってファームウェアバージョンが異なる場合が多い。2010 年 11 月頃から OEM 供給を受けた Kingston が単体で販売を開始した。 詳細 SG2 と同じ 32nm 2bitMLC と同じリビジョンのコントローラーで SG2 に引き続き全数が Trim 対応だがファームウェアが改良され、ハイブリッド HDD のような積極的なキャッシングを行う事で性能を向上させている。アクセス頻度が高いセクタがキャッシュされ次回からのアクセスがより高速になる動作が確認されている。(参考:「書き換え頻度が高いデータをうまく扱えるキャッシュを持っているSSDが速い」P22~23 参照、〔PDF〕、この特徴の為特に CrystalDiskMark 等の簡易ベンチマークで性能を評価するのは他の SSD よりも更に困難で、計測する度に大きくスコアが変化し安定しない。実用系ベンチマークや使用感を参考にする他に無い) 従来通り Trim コマンドが使用不可能な環境でも速度低下は無く (Kingston のプレスリリースによると常に GC を行っているとの事。但し速度低下しないのは HG2/SG2 も同様なので HG3 で新たに採用された機能と言えるかどうかは不明) ランダムアクセス性能も HG2 より微妙に向上しているがやはり HG2 同様パーティションアライメントの影響をやや受ける事に注意 (以下のいくつかのレビューでランダム 4KB が非常に遅いものがあるが、これはパーティションアライメントが合っていないものと思われる。但しパーティションアライメントが合っていなくとも体感速度への影響は余り無い)。SATA-IO に登録されている ES 品は NCQ 対応だが、製品版では NCQ には対応していない。 東芝 HG3 シリーズProduct Brief(PDF)東芝プレスリリース(英語)Kingston SSDNow V+100 プレスリリース LIF 版の写真 Blade X-gale 版 2010/10 発売の MacBook Air 11.6 インチモデルに搭載された特殊なスティック状の SSD。HG3 シリーズの一部となっており 64/128GB 版は NAND チップは片面 4 チップ構成となっている。256GB 版は両面合わせて 8 チップの為厚みが増している。インターフェースは SATA だがコネクタ形状が特殊でピンアサインは不明。カスタム品の為 Apple 純正部品として以外には入手できる可能性が低く、ネットオークションに出品される場合がある。"PhotoFast GM2 SFV1 Air (発売キャンセル)"や"OWC Mercury Aura Pro Express"という互換品があるがいずれも Sandforce 製コントローラー搭載の為性能・信頼性共に劣る。現在同 MacBook Air late 2010 には"APPLE SSD SM128C"という名称でコントローラーチップの型番から Samsung 470 シリーズの Blade X-gale 版と言える SSD が搭載されている事が確認されている。こちらは東芝 HG3 よりもシーケンシャルが高速で NCQ対応となっているが安定性や速度低下量等は不明で、全数が変更されているのか混在しているのかも不明。 写真表/写真裏/256GB 版Blade X-gale プレスリリースBlade X-gale プレスリリース (英語) 2010/10/20 Kingston、リード230MB/secの1.8インチSSD ~64GB/128GB/256GBをラインナップ 2010/11/1 Kingston、非OS依存のガーベッジコレクション機能搭載SSD Anandtech のレビューAnandTech は Kingston のプレスリリースの「“Always On” Garbage Collection」を見て常に GC を行っている分 WA が高いと予想した上で (但し AnandTech は某氏のような耐久テスト等は行っていないので真偽は不明である) 事実上 C300 や SandForce を推奨している (一方 Micron のスペック上の保証書き換え回数が 3000回と少ない 25nm NAND を採用した Crucial m4 や OCZ Vertex 3 のレビューではデスクトップのワークロードでは十分に長い寿命があると太鼓判を押している点で AnandTech は主張に一貫性が無い)。簡易ベンチマークではスコアは低めだが実用系ベンチマークでは優秀なスコアが出る。 Legit Storage Reviews のレビュー XFASTEST による SSDNow V+ 180 のレビュー(中国語)珍しい 1.8" 版の分解写真あり SSD 黎明期に 2ch で積極的に人柱業務をこなしていたコテハンの YUKI 氏によるレビューHG3 はベンチマーク (CrystalDiskMark) ではスコアが低いものの酷使しても他の SSD に比べて体感速度が落ちないというもの。Intel X25-M や Micron C300 では酷使すると東芝製には無い引っかかり感が出る (Trim 対応環境での話かは不明) ともされている。 こだわりのMONOによるレビュー1・レビュー2積極的にキャッシュを行い同様なアクセスを繰り返す事によりベンチマーク結果が向上している事が確認できる。 2010/1/7 東芝、リードを高速化した32nm NANDフラッシュ採用SSD スペック一覧 製品型番 容量(user/搭載量) 形状 シーケンシャルリード/ライト(MB/s) ランダムリード/ライト(IOPS QD32) 保証書き込み量 THNSNC064GBSJ 64GB/64GiB 2.5"SATA(厚さ9.5mm) 220/180 MB/s - THNSNC128GBSJ 128GB/128GiB - THNSNC256GBSJ 256GB/256GiB - THNSNC512GBSJ 512GB/512GiB - THNSNC064GCSJ 64GB/64GiB 2.5"SATA(厚さ7mm) - THNSNC128GCSJ 128GB/128GiB - THNSNC256GCSJ 256GB/256GiB - THNSNC064GAMJTHNSNC064GBMJ 64GB/64GiB 1.8"SATA(厚さ5mm) - THNSNC128GAMJTHNSNC128GBMJ 128GB/128GiB - THNSNC256GAMJTHNSNC256GBMJ 256GB/256GiB - THNSNC064GMMJ 64GB/64GiB 1.8"ケースレス - THNSNC128GMMJ 128GB/128GiB - THNSNC256GMMJ 256GB/256GiB - THNSNC064GMLJ 64GB/64GiB 1.8"LIF - THNSNC128GMLJ 128GB/128GiB - THNSNC256GMLJ 256GB/256GiB - THNSNC064GMDJ 64GB/64GiB Blade X-gale - THNSNC128GMDJ 128GB/128GiB - THNSNC256GMDJ 256GB/256GiB - ※東芝のプレスリリースでは 250/180MB/s となっていた。表の数値は Broduct Brief 記載の数値。 コントローラーチップ 東芝 Daikoku3 T6UG1XBG 0002(第三世代) ファームウェア CJRA0202(Kingston OEM)CJR10202(Kingston OEM 96GB版)CJPA0202(Panasonic OEM)CJAA0201/CJAA0202(Apple OEM)CJSA0201(Sony OEM)CJLA0201(Lenovo OEM フラッシュメモリ 64GB版/東芝 TH58NVG6D7FBAK2 (32nm 2bit MLC 8GB) * 8128GB版/東芝 TH58NVG7D7FBAK2? (32nm 2bit MLC 16GB) * 8256GB版/東芝 TH58NVG8D7FBAK2? (32nm 2bit MLC 32GB) * 8Blade X-gale 64GB版/東芝 TH58NVG7D7FBASB (32nm 2bit MLC 16GB) * 4 訂正不能エラーレート DRAMキャッシュ DDR 128MB (Micron MT46H32M32LFCM-6 IT A * 1) 衝撃耐性(動作中) 1500G/0.5ms 振動耐性(動作中) 20G 動作温度 0-70度 インターフェース SATA 2.6 3Gbps (ATA-8 ACS2) Trim/APM対応 消費電力(最大) 2.6~3.4W 消費電力(待機時) 0.047~0.053W コネクタ形状 2.5"版/SATA1.8"版/microSATALIF 版/LIFBlade X-gale 版/Blade X-gale 動作電圧 5V (2.5"版)3.3V (1.8"版 / LIF モジュール版 / Blade X-gale 版) 重量 1.8"ケースレス LIF/16g1.8"/48g2.5"(64~256GB)/51g2.5"(512GB)/58gBlade X-gale 64/128GB 版/9.8gBlade X-gale 256GB 版 13.2g 産地 日本(初期ロットのみ?)・フィリピン・中国 基板 HG2 とは異なる ※FDE 対応版も用意される 東芝セミコンダクター HG3 シリーズ OEM +クリックで展開 Kingston の SSDNow V+100 シリーズ (デバイスネーム 「KINGSTON SVP100S2*G」) は HG3 の 2.5"版の OEM で 96GB という変わった容量もラインナップされる。96GB 版のみファームウェアバージョンが異なる。Kingston オリジナルのダイキャストケースの為、HG2 の OEM 版や東芝純正に比べ 128g(64~256GB)~151g(512GB) と大きく重量が増し、2.5"HDD と同等かそれ以上になっている。2.5"版を USB 2.0/3.0 対応ケースに入れたものが Kingston HyperX MAX 3.0 で SATA-USB 3.0 変換ブリッジは GENESYS LOGIC の GL3300 を採用、デバイスネームは 「Kingston HyperX MAX 3.0」、リムーバブルディスク認識。SSDNow V+100E シリーズは HG3 の FDE (Full Disk Encryption) 対応版。SSDNow V+ 180 シリーズは HG3 の 1.8 インチ版でデバイスネームは 「KINGSTON SVP180S2*G」。2010年末から販売が開始されているが当初は日本での流通量は少なく NTT-X や eTrend ではずっと「お取り寄せ」となっていた。初期に購入した人は Amazon や eBay 経由で入手した。その後店頭でも販売されるようになった。2.5"の 96GB 版は特に GB 単価が安く 64GB 版と殆ど価格が変わらないので 96GB 以上を狙うのが良いだろう。 ユニットコム系ショップ (TWOTOP、FAITH、PC工房等) の店頭で一時 96GB 版が \11,980 で販売されていた。 SSDNow V+100 SSDNow V+100E SSDNow V+ 180 HyperX MAX 3.0 I-O DATA は従来 HG2 で使用していた型番そのままで 2010/4 頃から中身が HG3 になっている模様。末尾"H"のもので確認。 OEM 版一覧 容量 メーカー シリーズ名称 型番 形状 備考 価格 64GB Kingston SSDNow! V+100 SVP100S2/64G 2.5"SATA厚さ9.5mm 価格.comconeco.netベストゲートAmazonArk 96GB SVP100S2/96G 128GB SVP100S2/128G 256GB SVP100S2/256G 512GB SVP100S2/512G 64GB SSDNow! V+100E SVP100ES2/64G FDE 有効 coneco.netベストゲートAmazon 128GB SVP100ES2/128G 256GB SVP100ES2/256G 64GB SSDNow! V+180 SVP180S2/64G 1.8"SATA厚さ5mm 価格.comconeco.netベストゲートAmazon 128GB SVP180S2/128G 256GB SVP180S2/256G 64GB HyperX MAX 3.0 SHX100U3/64G USB 3.0 外付けドライブ coneco.netベストゲートAmazon 128GB SHX100U3/128G 256GB SHX100U3/256G Lenovo の"ThinkPad 128GB 2.5" Solid State Drive II"(0A33984)はシーケンシャルリード速度・NCQ 対応等のスペックが Samsung の 470 シリーズに酷似しているが、中身は FRU 45N7981 となっており、FRU 45N7981 は東芝 HG3 の為、(画像直リン) 0A33984 の一部は HG3 の 7mm 厚版の可能性がある。こちらも HG2 同様 「CONTAINS MERCHANDISE FROM 」が「Korea」でない事を確認出来ない限り余りお勧めできない。 Lenovo ショッピング - 0A33984 Marketingpart number Lenovo P/N ASM P/N FRU P/N 概要 中身 0A33984 45N7978 45N7980 45N7981 ThinkPad 128GB 2.5" Solid State Drive II TOSHIBA HG3THNSNC128GCSJFW CJLA0201、厚さ 7mm
https://w.atwiki.jp/flashssd/pages/16.html
SSD MTRON MSDSATA6025-032-N-A CPU 4850e マザー AN78HDとJW-RS780UVD-AM2+ CrystalDiskMark 2.1 (C) 2007-2008 hiyohiyo Crystal Dew World http //crystalmark.info/ AN78HD Sequential Read 82.10 MB/s Sequential Write 77.23 MB/s Random Read 512KB 81.91 MB/s Random Write 512KB 33.04 MB/s Random Read 4KB 30.23 MB/s Random Write 4KB 5.314 MB/s JW-RS780UVD-AM2+ Sequential Read 80.86 MB/s Sequential Write 76.82 MB/s Random Read 512KB 80.67 MB/s Random Write 512KB 32.81 MB/s Random Read 4KB 26.07 MB/s Random Write 4KB 4.944 MB/s MSD-SATA6025-32 Sequential Read 81.760 MB/s Sequential Write 78.031 MB/s Random Read 512KB 81.757 MB/s Random Write 512KB 34.738 MB/s Random Read 4KB 30.137 MB/s Random Write 4KB 5.718 MB/s Test Size 1000 MB OSはVISTA Ultimate 64bit MSD-SATA6025032 Sequential Read 75.709 MB/s Sequential Write 63.623 MB/s Random Read 512KB 77.916 MB/s Random Write 512KB 31.362 MB/s Random Read 4KB 27.438 MB/s Random Write 4KB 2.321 MB/s Test Size 1000 MB MSD-SATA-6025-032 JBOD/SB600/GA-MA69G-S3H CrystalDiskMark 2.1 (C) 2007-2008 hiyohiyo Crystal Dew World http //crystalmark.info/ Sequential Read 80.561 MB/s Sequential Write 67.184 MB/s Random Read 512KB 79.911 MB/s Random Write 512KB 47.153 MB/s Random Read 4KB 25.529 MB/s Random Write 4KB 3.021 MB/s Test Size 50 MB Date 2008/04/11 23 25 29 MSD-SATA-6025-032 CrystalDiskMark 2.1 (C) 2007-2008 hiyohiyo Crystal Dew World http //crystalmark.info/ Sequential Read 82.552 MB/s Sequential Write 68.579 MB/s Random Read 512KB 82.282 MB/s Random Write 512KB 44.932 MB/s Random Read 4KB 30.589 MB/s Random Write 4KB 3.390 MB/s Test Size 50 MB Date 2008/04/25 12 58 32 CrystalDiskMark 2.1 (C) 2007-2008 hiyohiyo Crystal Dew World http //crystalmark.info/ Sequential Read 82.358 MB/s Sequential Write 64.907 MB/s Random Read 512KB 82.262 MB/s Random Write 512KB 45.697 MB/s Random Read 4KB 30.246 MB/s Random Write 4KB 3.257 MB/s Test Size 50 MB Date 2008/05/19 22 35 13
https://w.atwiki.jp/vippc2/pages/74.html
SF-1222-TA3-SBH 搭載 SSD 一覧 +クリックで展開 ※日本で手に入りそうなモノのみ ベンダー 国内代理店 シリーズ名 形状 型番 容量(GB) NAND ファームウェアバージョン 保証 備考 A-DATA マスタードシード S599 2.5" AS599S-*GM-C 40GB64GB100GB128GB256GB IntelMLC34nm 343A13F0 3年 ※1 CFD SNS1Q CSSD-SM*NS1Q 60GB120GB240GB MLC 310A13F0 1年 CORSAIR リンクス Force CSSD-F*GB2-BRKT 40GB60GB90GB120GB160GB180GB240GB IntelMLC34nm 2.0 3年 ※2 CSSD-F*GB2-BRKT-A 80GB115GB IMFTMLC25nm ※3 G.SKILL DIRAC PHOENIX FM-25S2S-100GBP1 100GB IntelMLC 3??A13F0 2年 PHOENIX PRO FM-25S2S-*GBP2 40GB80GB160GB240GB PHOENIX EVO FM-25S2-115GBPE 115GB IMFT25nm Mach Xtreme 倒産 MX-DS MXSSD2MDS-*G 40GB50GB60GB80GB100GB120GB160GB200GB240GB400GB480GB IntelMLC34nm 360A13F0 2年 ※1 MX-MDS 1.8" MXSSD2MMDS-*G 40GB60GB90GB MUSHKIN Callisto 2.5" MKNSSDCL*GB 60GB120GB240GB 310A13F0 3年 Callisto deluxe MKNSSDCL*GB-DX 40GB60GB90GB120GB180GB240GB 361A13F0 ※4 Callisto deluxe 25nm MKNSSDCL*GB-DX2 80GB115GB240GB IMFT25nmMLC ? OCZ ASK Agility 2 OCZSSD2-2AGT*G 40GB50GB80GB100GB160GB200GB400GB MLCIMFT34/25nmorHynix32nm 1.33 3年 ※5 3.5" OCZSSD3-2AGT*G 90GB115GB180GB240GB360GB480GB Agility 2E 2.5" OCZSSD2-2AGTE*G 60GB90GB120GB180GB240GB480GB Vertex 2 1.8" OCZSSD1-2VTX*G 40GB60GB90GB120GB180GB240GB 2.5" OCZSSD2-2VTX*G 40GB50GB60GB80GB100GB120GB160GB200GB320GB400GB 3.5" OCZSSD3-2VTX*G 90GB115GB180GB240GB360GB480GB Vertex 2E 2.5" OCZSSD2-2VTXE*G 60GB90GB120GB180GB240GB480GB IBIS 3.5"HSDL OCZ3HSD1IBS1-*G 100GB160GB240GB360GB480GB720GB960GB IMFTMLC34nm - ※6 RevoDrive PCIe x4 OCZSSDPX-1RVD* 50GB80GB120GB180GB240GB360GB480GB ※7 RevoDrive X2 OCZSSDPX-1RVDX* 100GB160GB240GB360GB480GB720GB960GB Patriot ファスト INFERNO 2.5" PI*GS25SSDR 60GB100GB120GB200GB240GB 305A13F0 5年 Photofast 倒産 GM-PowerDrive- PCIe PCIe x8 GM3-PDLP*M 240GB480GB960GB - 1年 レビュー RunCore データゲート Pro V 2.5" RCP-V-S25*-MC 60GB120GB240GB 320A13F0 2年 ※1 Silicon Power ADT Velox series V20 SP*GBSSDV20S25 40GB60GB120GB240GB - - 3年 SOLIDATA 株式会社テック K8 K8-* 60GB120GB240GB MLC - 2年 SC SC-* 60GB SLC N8 1.8" N8-* 25GB60GB120GB240GB MLC SM8 mSATA SM8-* 25GB60GB120GB Super Talent TeraDrive CT 2.5" FTM*CT25H 60GB120GB240GB480GB MLC 360A13F0 2年 ※1 TeraDrive CT2 FTM*C225H 55GB115GB240GB480GB TeraDrive FT FTM*FT25H 50GB100GB200GB Team - Xtream S1 TG*GS25AS1M 60GB120GB240GB 343A13F0 2年 ※1 他のベンダーのOEM ※2 SF-1500系用PCB ※3 25nm 版、低速、GC機能追加 ※4 Callisto のランダム向上版 ※5 25nm 版は遅く、しかも表記されている容量より小さい。Hynix32nm 搭載品は高負荷を掛けると落ちると公式に注意書きあり ※6 内部 RAID0、専用インターフェース ※7 内部 RAID0 OCZ の SF-1000 系搭載 SSD が採用している NAND フラッシュは IMFT 34/25nm か Hynix 32nm だが速度は IMFT 34nm>MFT 25nm>Hynix 32nm の順である。今後は型番末尾に".34"".25"等の記号が追加され見分けられるようになり、遅い Hynix 32nm 搭載品は無くなる。 SF-1565-TA3-SBH 搭載 SSD 一覧 +クリックで展開 ※日本で手に入りそうなモノのみ ベンダー 国内代理店 シリーズ名 形状 型番 容量(GB) NAND ファームウェアバージョン 保証 備考 LSI LOGIC ASK WarpDrive SLP-300 PCIe x8ロープロ LSI00263 300GB MicronSLC - 3年 ※1 OCZ ASK Vertex LE 2.5" OCZSSD2-1VTXLE*G 50GB100GB200GB IMFT34nmMLC 1.33 3年 ※2 Vertex 2 Pro 2.5" OCZSSD2-2VTXP*G 50GB100GB200GB400GB ※3 Vertex 2 EX 2.5" OCZSSD2-2VTXEX*G 50GB100GB200GB IMFT34nmSLC - Z-Drive e84 PCIe x8 OCZSSDPCIE-ZDE84*G 256GB512GB SLC - Z-Drive p84 OCZSSDPCIE-ZDP84* 256GB512GB1024GB MLC - Z-Drive R2 e88 OCZSSDPX-ZD2E88512G 512GB SLC - ※8 Z-Drive R2 p88 OCZSSDPX-ZD2P88* 512GB1024GB2048GB MLC - Z-Drive R2 e84 OCZSSDPX-ZD2E84*G 256GB512GB SLC - ※4 Z-Drive R2 p84 OCZSSDPX-ZD2P84*G 256GB512GB1024GB MLC - Z-Drive R2 m84 OCZSSDPX-ZD2M84*G 256GB512GB1024GB - Z-Drive R3 p84 PCIe x8ロープロ OCZSSDPX-ZD3P84* 300GB600GB1200GB - ※5 VeloDrive VD-HHPX8-* - ※9 Photofast 倒産 Gmomster2-SFV1 2.5" GM2-25M*GSSDSFV1 50GB100GB200GB400GB SamsungMLC 232A11F0 1年 ※6 SMART Modular グローバル電子株式会社 XceedIOPS 2.5"SAS SG9XCA2E*GE01 100GB200GB400GB MicroneMLC - ※7 2.5" SG9XCS2D*GE01 50GB100GB200GB400GB - - 1.8" SG9XCS1F*GE01 50GB100GB200GB - - SOLIDATA 株式会社テック SS 2.5" 50GB100GB200GB MLC - 2年 - SC-P 50GB100GB SLC - - Super Talent TeraDrive FT2 FTD*F225H 50GB100GB200GB SLC MP4 3年 ※3 FTM*F225H 50GB100GB200GB400GB MLC 2年 ※1 内部 x6 RAID0、SuperCap 無し、レビュー ※2 SuperCap 無し・コントローラーはSF-1500ベースのカスタム品で微妙に仕様が異なる ※3 SupreCap 有り ※4 内部 x4 RAID0 ※5 内部 x4 RAID0、SuperCap 有り ※6 SuperCap 無し・SF-1200系用PCB ※7 SuperCap 有り、SAS 変換ブリッジ搭載独自基板 ※8 内部 x8 RAID0 ※9 内部 x4 RAID SF-2281VB1-SDC 搭載 SSD 一覧 +クリックで展開 ベンダー 国内代理店 シリーズ名 形状 型番 容量 NAND ファームウェアバージョン 保証 備考 A-DATA マスタードシード S511 2.5" 60GB120GB240GB480GB IMFT25nmMLC 3年 ※4 CORSAIR リンクス Force 3 CSSD-F*GB3-BK 120GB240GB 東芝orSamsungMLC ※3 G.Skill DIRAC Phoenix II 2年 OCZ ASK Solid 3 SLD3-25SAT3-*G 60GB120GB IMFT25nmMLC 2.06 3年 ※1 ASK Agility 3 AGT3-25SAT3-*G 60GB120GB240GB ASK Vertex 3 VTX3-25SAT3-*G 120GB240GB480GB 3.5" 1.8" ASK Vertex 3Max IOPS 2.5" VTX3MI-25SAT3-*G 120GB240GB 東芝32nmMLC OWC MercuryExtremePro 6G 2.5" 120GB240GB480GB IMFT25nmMLC 2年 ※2 Patriot ファスト Wildfire 2.5 64GB128GB256GB 5年 RunCore Super Talent TeraDrive CT3 60GB120GB240GB480GB MLC 2年 ※1 OCZ 製 SSD について 2011/2/24 AnandTech - Vertex 3 ES のレビュー 2011/4/6 AnandTech - Vertex 3 120GB レビュー様々なベンチマークで最高のスコアを出しているが、速度低下が大きい事と Trim の効果が低い為、カタログスペックを保つためには定期的に SecureErase を行う必要がある点とやや消費電力が高い点に注意する事。また SATA 6Gbps に最適化されている為 SATA 3Gbps のコントローラーに接続した場合 X25-M や SSD 320 を下回る事もある。 2011/5/6 AnandTech - Vertex 3 240GB レビューVertex 3 の初期ロットは ES 品のコントローラー (SF-2281TB1-SDC-■) を搭載している事がわかる。120GB、240GB 共に酷使した場合非常に大きく速度低下する可能性があるが、240GB 版の方が容量・予備領域が大きいため 120GB より速度低下しにくい。 Vertex 3 Max IOPS Edition は 東芝 32nm MLC を採用、シーケンシャル・ランダム(QD=32)性能共に向上している。Vertex 3 販売開始後発表された。THE SSD REVIEW - Vertex 3 Max IOPS - 512byte ブロックのランダムアクセス性能は 4KB ブロックのランダムアクセス性能の 1.05~1.1 倍程度に留まるのでアライメント調整を行った方が体感差はともかくベンチスコアは高くなる。TH58TAG7D2FBAS9 (32nm) * 16 Storagereview.com のレビュー - NCQ 有効時やシーケンシャル等の並列アクセスでは ONFi 同期インターフェースの IMFT 25nm を搭載した Vertex 3 よりも toggleDDR の非同期インターフェースの東芝 32nm を搭載した Max IOPS Edition の方が NAND インターフェースの違いの為に勝っているが、逆にランダム 4KB 等の小ブロックサイズでのアクセスの為並列アクセスが使用しにくい局面では IMFT 25nm を搭載した Vertex 3 の方が微妙に低レイテンシで微妙に高スループットになっている。(SandForce のファームウェアが ONFi かつ IMFT の NAND に最適化されている可能性がある。) Vertex 3 の 120GB 版は問題ないが、Vertex 3 Max IOPS と Vertex 3 240GB 版はケース形状の寸法がややオーバーサイズの為一部のノート PC にマウントできない点に注意。公式の Product Sheet では幅 69.75mm、長さ 99.7mm となっているが、幅 70.37mm、長さもやや長くなってしまっている。TweakTown (記事のタイトルは米国に"more bigger is more better"という格言がある事を踏まえたもの)、OCZ フォーラム OCZ 製 SF-2281 搭載 SSD 性能比較 シリーズ名 型番 シーケンシャルリード/ライト(0fill) シーケンシャルリード/ライト(ランダムデータAS-SSD) ランダム4KB(QD=32)リード/ライト(0fill) ランダム4KB(QD=32)リード/ライト(AS-SSDランダムデータ) 消費電力(Active/Idle) Solid 3 SLD3-25SAT3-60G 500/280 MB/s 175/_60 MB/s 10,000/20,000 IOPS 12,500/17,500 IOPS 2.7/1.50 W SLD3-25SAT3-120G 185/125 MB/s 20,000/20,000 IOPS 23,000/33,000 IOPS Agility 3 AGT3-25SAT3-60G 525/280 MB/s 180/_65 MB/s 10,000/50,000 IOPS 12,500/17,500 IOPS AGT3-25SAT3-120G 195/130 MB/s 20,000/50,000 IOPS 23,000/35,500 IOPS AGT3-25SAT3-240G 190/210 MB/s 35,000/45,000 IOPS 38,000/50,000 IOPS Vertex 3 VTX3-25SAT3-120G 550/280 MB/s 500/160 MB/s※ 20,000/60,000 IOPS 3.0/1.65 W VTX3-25SAT3-240G 500/280 MB/s※ 40,000/60,000 IOPS VTX3-25SAT3-480G 530/280 MB/s 50,000/40,000 IOPS Vertex 3MAX IOPS VTX3MI-25SAT3-120G 550/500 MB/s 500/230 MB/s 35,000/75,000 IOPS 47,000/47,000 IOPS VTX3MI-25SAT3-240G 510/240 MB/s 55,000/65,000 IOPS 58,500/48,500 IOPS ソースは公式の Product Sheet と AnandTech。※が付いているスペックは公式に記載が無い為 AnandTech から引用した部分。消費電力は公式のスペックのものだが、AnandTech のレビューでは Vertex 3 の製品版の Active 時の消費電力は 4W を超えている。 ※2 2011/5/5 AnandTech - OWC Mercury Extreme Pro 6G 120 GB レビュー サンプル品は PCB にジャンパで修正が入っており、シーケンシャルは Vertex 3 同等だがランダム 4KB のパフォーマンスに制限のある RC ファームウェアを搭載しているが製品版は Vertex 3 同等の性能になるとの事。(但し AnandTech Storage Bench 2011、PCMark Vantage 共にこの RC ファームウェア搭載の試作品でも Vertex 3 同等のスコアが出ており、ランダム 4KB に大した意味が無い事がわかる) Vertex 3 は速度無劣化時のシーケンシャルライト速度は 162.1MB/s だが ランダム 4KB QD=32 で 20 分間非圧縮データを書き込み続けると 38.3MB/s まで速度低下するのに大して、こちらは 163.6MB/s が同じ条件で速度低下させても 62.7MB/s までの低下に留まっている。但し双方とも Trim コマンドを使用しても完全に回復しない。スペックは全ての容量共同じでシーケンシャルリード/ライトは 559/527 MB/s、ランダムリード/ライト 4KB は最大 60,000/60,000 IOPS となっている。 ※3 公称スペックは 120GB 550/510 85,000IOPS、240GB 550/520 85,000IOPS、消費電力 2.0/0.5W ※4 KITGURU のレビュー容量が同じであれば Vertex 3とほぼ同じパフォーマンス SF-2582VA1-SCD 搭載 SSD 一覧 +クリックで展開 ベンダー 国内代理店 シリーズ名 形状 型番 容量 NAND ファームウェアバージョン 保証 備考 OCZ ASK Vertex 3 Pro 2.5” 50GB100GB200GB400GB IMFT25nmMLCoreMLC 3年 ※1 Vertex 3 EX SLC Talos 3.5" 200GB-960GB MLC ※2 Z-Drive R4 PCIe Super Talent TeraDrive FT3 2.5" 50GB100GB200GB400GB SLC 3年 MLC 2年 ※1 SuperCap有り SF-2582 を搭載した OCZ Vertex 3 PRO の ES 品の Guru3D のレビュー SF-2582 を搭載した OCZ Vertex 3 PRO の ES 品の Anandtech のレビュー ※2 SAS 6Gbps
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Micron RealSSD C400 /C400V /Crucial (Lexar Media) m4(^Д^) [2011/03~] +クリックで展開 概要C400 は C300 の正常進化型で Micron 製 25nm プロセスの 2bitMLC NAND フラッシュメモリと 88SS9174-BLD2 という新型のコントローラー(詳細不明、-BJP2 と大きな差は無く高クロック化し転送速度を向上させ、機能を追加し 25nm に対応したものであるとの事)を搭載している。基板は C300/P300 に良く似ているが NAND フラッシュメモリチップが TSOP パッケージになったのに合わせた新設計。ケース形状や Crucial 版が Micron 版のケースにステッカー (水色) を貼っただけのものである点やスペーサーにて 7.0mm 厚版と 9.5mm 厚版を作り分けている点も C300 と同じ。64GB 版のみ名称が C400V となり保証書き込み量と DRAM キャッシュ容量が半分となる。また 512GB 版は DRAM キャッシュが 512MB になっている。従来通りMicron ブランド品は OEM とバルク (三月から国内で流通が開始しているがメーカー保証無しの平行輸入品) のみ供給し、リテールパッケージはレキサーメディア (Crucial) からのみ m4 という名称で四月末から販売された。(国内代理店は C300 に引き続き ST-Trade、JDS、ITC) Crucial は C300 では Micron 版と似た名称・型番を使用していたが、C400 ベースの m4 からは名称・型番共に Crucial 独自色の強いものとなった。(google で "C300" を検索すると自動車の 「Mercedes Benz C300」がヒットしていた事や "C400"で検索すると DELL のノート PC "Latitude C400"がヒットしていた事が原因の可能性がある。また"m4"とわざわざ小文字になっているのは大文字だと米軍の正式ライフル"M4 Carbine"と紛らわしい為と言われている。型番の方は Micron に似た長いものではなく短く覚えやすいものにされている。C300 ではフリーズするバグを抱えたまま白を切って一年間売り続ける等、レキサーメディア /Crucial のマーケティング能力は高い。) C300 登場時は高いシーケンシャル速度で注目を集めたものの、C400 登場時には既により公称スペックが上の Intel SSD 510、PLDS M2S、Vertex 3 等が登場しており注目度は低い。また、やはり日本語のサポートページなどは用意されていない。 過去に公開された 512GB 版の試作品はコントローラーとして 88SS9174-BKK2 を搭載していた。【AnandTech】PCB 両面に DRAM チップが実装されている試作品、【pcgameshardware.de】試作品に搭載されていた 88SS9174-BKK2 や DRAM の刻印がはっきり確認できる 公式フォーラム(英語)Product Brief (PDF)C400V 1.8"Datasheet (PDF)C400 1.8"Datasheet (PDF)C400V 2.5"Datasheet (PDF)C400 2.5"Datasheet (PDF) GC と速度低下C300 同様 GC の頻度が少なすぎる問題があり Trim が使用できない環境では大幅に速度低下を起こすので Trim 対応環境が必須かつ書き込み量が多い・常にドライブに何らかのアクセスが発生するような用途に適さない。(AnandTech によると他の SSD は空きページ・ブロック断片化を解消する為にリアルタイムで GC を行い、その為にベンチ上でレイテンシが平均・最大共に高くなる傾向にあるが C300/C400 はこれを行わないためにベンチマークでレイテンシが低くなり一見高速に見える。しかし GC が開始されるタイミングが遅すぎる為空きページ・ブロックの断片化が起こりやすく速度低下が大きいとしている。また速度低下している状態でのランダムライト中には最大で 1.4 秒の遅延が発生している。AnandTech は殆どのユーザーの環境ではここまで速度低下はしないと思うと言っているが、同時に何ヶ月も継続使用テストを行うことは難しいので断言も出来ないとしている。) パフォーマンスC300 はランダムリード・ライト共に 4KB に最適化され 512byte の IOPS がリード・ライト共に 4KB IOPS 以下と非常に低かったが、C400 ではランダムリード IOPS は 512byte 4KB で 4KB に最適化されている点では C300 と変わらないものの、それでも SSD 510 や PLDS M2S よりも ランダムリード 512byte IOPS が上回っており、ランダムライト IOPS に関しては C300 と異なりブロックサイズ 4KB よりも 512byte の方がスコアが高くなっている為 C300 の重大な弱点のひとつが解決され体感速度が向上している可能性がある (また C300 程は極端にパーティションアライメントの影響を受け辛くなっている可能性がある)。但し実使用系のベンチマークのスコアは C300 と大差ないか下がっているものもあり、SSD 510 や Vertex3 に劣っている場合が多い。シーケンシャルは高速 (読み出しが速く書き込みは遅い非対称な性能) なのでどちらかというとデータドライブ (読み出し専用) に最適である。 25nmNAND フラッシュメモリが 25nm にシュリンクされたが、Micron は NAND フラッシュメモリに関しては本業でありフラッシュメモリに対するテストは万全な為寿命についてはそれなりに期待出来る。AnandTech によると Micron の 25nm は保障書き換え回数が 3000 回だが同じシリコンを使用する Intel は 5000 回であり、回数の違いはテスト・検証方法の違いによるもので品質に違いは無いとの事。 各種トラブル公式フォーラムには各種トラブル報告が上がっており、そのうちいくつかは C400/m4 固有のものである可能性がある。なんらかのトラブルが発生したら公式フォーラムの似た事例を探す事。C300 同様 SATA LPM の問題が発生しており C300 同様の対処方法を行う事。C300 同様 MacBook へ搭載した場合に動作が不安定になるが、これも C300 同様 MacBook 側に問題がある可能性が高い。 2011/5/13 M4 Dell XPS 17 Blue Screen RealSSD C400/ Crucial m4 が他の SSD よりも優れているポイント Intel の SSD 510 や Vertex 3、PLDS の M2S 等はケースが 9.5mm 厚固定だが、C400/m4 はなんとスペーサーを外すと手軽に 7.0mm 厚に! Anandtech のレビュー 2011/4/20 Crucial m4 Solid State Drive Review The SSD Review による Crucial ブランドの 256GB 版のレビュー-TR DriveBench によるマルチタスクテストでは C300 以下のスコアになっている。 2011/3/24 The TECH REPORT - Crucial's m4 solid-state drive THE TECH REPORT のレビュー ファイルコピーベンチでは C300 を下回る事も 平澤寿康の周辺機器レビュー■Micron「RealSSD C400」~リード最大415MB/secに高速化 2011/4/29 RealSSD C400にパッケージ版登場、Crucialブランド スペック一覧 ブランド・型番※ 容量(user/搭載量) 形状 シーケンシャルリード/ライト(MB/s) RR4KB/RW4KB(IOPS QD=32) 保証書き込み量※2 保証 価格 Micron MTFDDAC064MAM-1J1Crucial CT064M4SSD2Crucial CT064M4SSD2CCA 64GB/64GiB 2.5"SATA(厚さ 9.5mm) 415/95 MB/s 40,000/20,000 36TBW 三年 - Micron MTFDDAC128MAM-1J1Crucial CT128M4SSD2Crucial CT128M4SSD2CCA 128GB/128GiB 415/175 MB/s 40,000/35,000 72TBW Micron MTFDDAC256MAM-1K1Crucial CT256M4SSD2Crucial CT256M4SSD2CCA 256GB/256GiB 415/260 MB/s 40,000/50,000 Micron MTFDDAC512MAM-1K1Crucial CT512M4SSD2Crucial CT512M4SSD2CCA 512GB/512GiB Micron MTFDDAK064MAM-1J1 64GB/64GiB 2.5"SATA(厚さ 7.0mm) 415/95 MB/s 40,000/20,000 36TBW Micron MTFDDAK128MAM-1J1 128GB/128GiB 415/175 MB/s 40,000/35,000 72TBW Micron MTFDDAK256MAM-1K1 256GB/256GiB 415/260 MB/s 40,000/50,000 Micron MTFDDAK512MAM-1K1 512GB/512GiB Micron MTFDDAA064MAM-1J1 64GB/64GiB 1.8"SATA(厚さ 5.0mm) 415/95 MB/s 40,000/20,000 36TBW Micron MTFDDAA128MAM-1J1 128GB/128GiB 415/175 MB/s 40,000/35,000 72TBW Micron MTFDDAA256MAM-1K1 256GB/256GiB 415/260 MB/s 40,000/50,000 Micron MTFDDAA512MAM-1K1 512GB/512GiB ※1 Crucial ブランド型番末尾"CCA"のものは C300 に引き続きパーティションコピーソフトと USB 変換アダプタ付属。今のところ Crucial は 1.8"版は扱っていない ※2 ドライブ全域、シーケンシャル 50% + ランダム 50% (内訳 128k 35% + 64k 35% + 32k 10% + 16k 10% + 8k 5% + 4k 5%) 時のもの コントローラーチップ 製品版 /88SS9174-BLD2 P3T0370.5 / P3T0370.6ES /88SS9174-BKK2 P6B5960D.1 ファームウェア 0001 フラッシュメモリ 256GB 版 /Micron 29F128G08CFAAB (25nm 2bitMLC 16GB)* 16512GB 版 /Micron MT29F256G0CJAAB (25nm 2bitMLC32GB) * 16 訂正不能エラーレート 1/10^15 DRAMキャッシュ 64GB版 /DDR3 128MB (?)128/256GB版 /DDR3 256MB (MT41J128M16HA-15E D)512GB版 /DDR3 512MB (MT41J128M16HA-15E D * 2) 衝撃耐性(動作中) 1500 G/1.0ms 振動耐性(動作中) 2-500 Hz at 3.1G 動作温度 0-70度 インターフェース SATA3.0 6Gbps (ATA8-ACS) Trim/NCQ(QD=32)対応 コネクタ形状 SATA (1.8インチ版のみコネクタ形状は microSATA) 消費電力(最大) 2.3W/64GB~4.9W/512GB 消費電力(待機時) 0.08W 動作電圧 5V (2.5"版)3.3V (1.8"版) 重量 73~75g/2.5"版45g/1.8"版 ※フラッシュメモリはTSOPパッケージとなり、それに合わせてPCBも変更されている。2.5"版と1.8"版は C300 同様別設計基板となっている。シンガポール製。 ファームウェアアップデート履歴 バージョン リリース日時 変更点 備考 Ver.0001 2011 - 初期搭載 Micron RealSSD PCI-Express ? +クリックで展開 2011年中に PCIe インターフェースの SSD を発表するとの事 Micron RealSSD C500 ? +クリックで展開 Micron のロードマップによると 2011 年中に 20nm プロセスの生産が開始される。C400 の量産開始後一年から一年半程度で C400 の後継機種が登場すると思われる。 Micron RealSSD の S.M.A.R.T.の読み方 +クリックで展開 項目 項目名 値の区分 閾値 詳細 01 リードエラーレート Normalized 0 SATAインターフェース上での 1MB あたりの ECC エラー数。100 から徐々に低下する。 05 代替処理済のセクタ数 Raw 工場出荷後に代替された NAND フラッシュメモリのブロック数 09 使用時間 累積通電時間 0C 電源投入回数 電源のオン/オフの累積回数 AA 不良ブロック増加数 工場出荷後に不良ブロックを代替する為に使用されたブロック/ページ数 AB 書き込み失敗回数 Normalized NAND への書き込み失敗回数。100 から徐々に低下する。 AC 消去失敗回数 NAND のデータ消去失敗回数。100 から徐々に低下する。 AD ウェアレベリング回数 Raw 全ての良ブロックの消去回数の平均値 AE アンセーフシャットダウン 安全でないシャットダウンが発生した回数 B5 非 4KB アラインアクセス Normalized・Raw アライメントが合っていないアクセス及び 4KB 未満のブロックサイズでのアクセスがリード・ライト両方ともカウントされる。現在値は直前の 100万 コマンド中の非アラインアクセスの割合、生の値は実際の回数を6万で割ったもので上位 16bit が書き込み、下位 16bit が読み込みの分 B7 SATA リンク速度低下 Raw SSD か SATA コントローラーが原因で SATA のリンク速度が一段階下がった回数 BB 報告された訂正不能エラー SATA コントローラーから報告された訂正不能なエラーの回数。SMART セルフテスト等のエラーは含まれない。 BC コマンドタイムアウト HRESET、COMRESET、SRST、その他のアクティブなコマンドが中断された回数 BD 製造時の不良ブロック数 出荷時の検査で不良と判断された不良ブロック数 C3 不明 - - 説明無し C4 セクタ代替処理発生回数 Raw 0 不良セクタが代替セクタで代替された回数 C5 代替処理保留中のセクタ数 すぐに代替される為いつもゼロ C6 回復不可能セクタ数 S.M.A.R.T.オフラインスキャンで発見された訂正不能エラー数 C7 UDMA CRC エラー UDMA 転送中に発生した CRC エラーの回数 CA 残存寿命 全てのブロックの平均消去回数/スペック上の最大消去回数(MLCは5,000、SLCは100,000※)。初期は100%で徐々に0%まで推移する。 CE ライトエラーレート Normalized ユーザーが書き込みを試みた全データの内 1MB あたりに対する書き込みコマンド失敗回数 ※参考にした文書は Micron 公式にある TN-FD-03 (2010/09)。対象機種は明記されていないものの文書の日付から C300 と P300 に使用されている 34nm を想定した数値と思われる。C200/P200 の場合はより数値は大きく、C400/P400?の場合はより数値が小さくなる。尚、C300/400 では SMART で温度を取得する事は出来ない。
https://w.atwiki.jp/flashssd/pages/42.html
CrystalDiskMark 1.0/2.0/2.1.xにはバグがあり、他のバージョンの結果と単純比較はできません。 詳細はこちらおよび、こちらを参照。 またCrystalDiskMark 2.1.6 以降でデフォルトテストサイズが 50MB から 100MB に変更されています。 ベンチマークを取る際には最新のものを推奨します。 テストサイズ50MB・100MBは低速なUSBメモリのためのものです。作者の説明 SSDでベンチマークを取るにはテストサイズ50MB・100MBでは小さすぎます。 テストサイズに50MB・100MBを使用した場合、本来の結果よりも過剰に良好な結果が得られる可能性があります。 最低でもテストサイズは500MBを使用してください。推奨テストサイズは1000MBです。 flashssd まとめページでは、過去に貼られた古いバージョンのCrystalDiskMarkによる測定結果をそのまま転載しています。 それらの結果を参考にするときにはCrystalDiskMarkのバージョンについても注意が必要です。 最終更新(2008/10/04 03 39 19)
https://w.atwiki.jp/nikoava/pages/59.html
ハードディスクとは、データを長期的に保存しておくパーツです。 単純に容量が大きいほどたくさんのデータを保存できます。 HDDとSSDとあるけど、何なの?って人に、それぞれの特徴・メリットを説明します。 ・HDD(Hard Disk Drive)大容量!安価!データ処理がSSDに劣る。最近は3TB 1万円位だったりする。基本的にはこちらにファイルを保存しておけばいいです。SSDより低速ですが、普通に運用するには問題ないです。 ・SSD(Solid State Drive)高速なデータ処理!容量が少ない。高価。120GB 1万円位です。OSとかをSSDに保存することで、起動がか~な~り早くなる。ゲームの読み込みやプログラムの起動も早くなります。USBメモリのデカイ版と考えればおkです。 ・SSHD(Solid State Hybrid Drive)最近登場した、新しい記憶媒体。SSDの速さとHDDの大容量と信頼性を合わせたようなもの。商品にはなっているけど、今は研究段階だと思う。 お金に余裕がある人、上が欲しい人はSSDを選んでみると幸せになれます! オススメは、HDDとSSDの併用!(RAID(レイド)といいます。) OSなど重要なプログラムはSSDに。音楽や動画などはHDDに保存する形です。 SSDの書き込み回数が減って長持ちします。 HDDやSSDを選ぶ基準を挙げていきます。 ・容量 これは多いほどたくさんのデータを保存できます。 500GBで妥協するより、1TBくらい入れたほうが後々楽です。 SSDは、HDDと併用する場合、60GBあれば良いですが、120GB位あった方が余裕があります。 SSD単体で運用する場合、128GBだと色々なゲームがインストール出来ません。 256GBで2万近くするので、素直にHDD買ったほうが賢いです。 ・回転速度(HDDの場合) HDDの記憶の仕組みは、金属の円盤(プラッタ)にデータを書き込んでいくことで記憶していきます。 この円盤が早く回ると、データ処理が早くなります。 しかし、円盤が早く回りすぎると、熱をもったり、エラーが多くなったり、振動に弱くなってしまいます。 大抵7200rpmを選べば大丈夫です。 ・サイズ ハードディスクにもサイズがあります。 3.5インチ、2.5インチなどです。 デスクトップだと3.5インチHDD選べばおkです。 2.5インチ、1.8インチのHDDはノートパソコン用です。 SSDは2.5インチなので、気にすることありません。 ・接続規格 今はSATA3.0(6Gb/s)が主流となっています。 SATA2.0(3Gb/s)のものありますが、一秒間にたくさんのデータを処理できるSATA3の方が優れています。 どれ買えばおk?って人は以下を読んでください。容量で分けています。 ●HDD ・動画保存しない。安いのが良い!(500GB) 東芝 DT01ACA050 [500GB SATA600 7200] ・ある程度容量が欲しい!(1TB) 東芝 DT01ACA100 [1TB SATA600 7200] WESTERN DIGITAL WD10EZEX [1TB SATA600 7200] ・動画、音楽、画像をたくさん保存する!(2TB) SEAGATE ST2000DM001 [2TB SATA600 7200] 東芝 DT01ACA200 [2TB SATA600 7200] ・とにかく大容量が良い!(3TB・4TB) 東芝 DT01ACA300 [3TB SATA600 7200] SEAGATE ST3000DM001 [3TB SATA600 7200] HGST 0S03357 [4TB SATA600 7200] ●SSD ・OSが入ればおk!(60~64GB) ADATA ASP900S3-64GM-C [7mm] Intel 330 Series SSDSC2CT060A3K5 crucial Crucial m4 CT064M4SSD2 ・OSの他にもプログラムファイルを入れておきたい!(120~128GB) CFD CSSD-S6T128NHG5Q サムスン 840 PRO Series MZ-7PD128B/IT PLEXTOR PX-128M5P ADATA ASX900S3-128GM-C [7mm] Intel 330 Series SSDSC2CT120A3K5 ・SSD単体で運用したい!(240GB~) CFD CSSD-S6T256NHG5Q CFD CSSD-S6T512NHG5Q サムスン MZ-7TE250B/IT サムスン 840 PRO Series MZ-7PD256B/IT Intel 335 Series SSDSC2CT240A4K5 ADATA ASX900S3-256GM-C [7mm] Crucial m4 CT256M4SSD2 PLEXTOR PX-256M5S 三行まとめ ハードディスクはデータ保存するもの! HDDは大容量で安価! SDDは高速!
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安価・高性能のSATAに変換基盤をかませて接続する例です。 ノートの場合、スリムドライブベイに変換基盤込みのマウンタを入れると簡単に接続できますが、当然工学ドライブは諦めることになります。あるいは、1.8inch SSD を使ったり、殻割りをしてスペースを確保し、小さい変換基盤を無理矢理HDDベイに詰め込む猛者もいます。ケースバーケースで対応が必要でしょう。 SSD 【メーカ】 SuperTalent 【モデル名・型番】 FTM64GX25H (64GB) 変換基板 【メーカ】TFTEC 【モデル名・型番】 SATA-44A 接続先 【メーカ】東芝 【モデル名】 Dynabook SS 【型番】 1610 11L/2 【チップセット】 Intel 855GM CrystalDiskMark 2.2 (C) 2007-2008 hiyohiyo Crystal Dew World http //crystalmark.info/ Sequential Read 81.298 MB/s Sequential Write 79.606 MB/s Random Read 512KB 79.099 MB/s Random Write 512KB 79.621 MB/s Random Read 4KB 20.796 MB/s Random Write 4KB 7.086 MB/s Test Size 100 MB Date 2010/01/23 1 31 45 OS Windows XP Professional SP3 DMA5で認識 使用開始2週間後の状況はこんな感じ。 実使用40時間程度で、主にFirefoxと出張報告書作成のワープロぐらい CrystalDiskMark 2.2 (C) 2007-2008 hiyohiyo Crystal Dew World http //crystalmark.info/ Sequential Read 81.023 MB/s Sequential Write 79.665 MB/s Random Read 512KB 78.724 MB/s Random Write 512KB 78.609 MB/s Random Read 4KB 20.874 MB/s Random Write 4KB 6.652 MB/s Test Size 100 MB Date 2010/02/06 1 04 35 変換基板経由でこれだけ出れば御の字です。 毎日通勤時間中に電車の中で使ってみたですが、SSDのおかげで振動とかの不安無く電車内で使えるのはありがたいです。 過去レスでありましたが、液晶閉じたら休止モード移行にセットしとけば、Xp終わるの待たずに液晶閉じてカバンに放り込める のがかなり快適。 悩んだのは、HDD格納域の厚み方向が9.6mmぐらいしか取れないのに、変換板とSSD基板の2枚を収めないといけない点。 SATA-44AはIDEとSATAソケット位置が逆サイドにあるせいで無駄に厚いので、SATAソケットを取り外して自作ケーブルを直に ハンダ付けして厚みを減らしてます。それでもSATA-44Aのクリスタルが無駄に厚みを稼いでるので、 組み込み時にSSDの配置は悩みました。ただSSD用電源はSATA-44AのSATA電源側から取れるので、この点は楽でした。 SATA-44AというかSATA信号線のランド部はピッチが狭くて、慣れないハンダ付けで何度もブリッジ作って失敗してます。 信号ケーブルの取り回しを簡単にするため、SSD本体はSATAソケットを左に向けており、自作SATAケーブルはL型というか ⊂型の形になるように作ってます。 なお、SSDの周りにはSS1610筐体との隙間ができるため、その部分はスポンジで塞いでます。 DN-ES201SATA(\1,999.)に旧X25-Mを入れて、 NECノート PC-VY17F/RF-WのCDドライブベイで使ってみた。 前もってシステムをコピーしてあったが、おそるおそる電源を入れてみた。 あっけなく何事もなくXPが起動した。 Ultra DMA 5と認識されていて、CrystalDiskInfoの結果(100MB 1回)は、 CrystalDiskMark 2.2 (C) 2007-2008 hiyohiyo Crystal Dew World http //crystalmark.info/ Sequential Read 82.487 MB/s Sequential Write 61.437 MB/s Random Read 512KB 78.460 MB/s Random Write 512KB 58.782 MB/s Random Read 4KB 14.728 MB/s Random Write 4KB 29.476 MB/s ==== Test Size 100 MB Date 2009/09/18 23 21 41 昨日,SATA>IDE変換基盤のFREEDOM,FHC-360Sと SATAのHDDのST3500418ASを購入 認識してもドライブ名化け,リム-バブルディスクになってアクセスできなかった ==== 接続先 【メーカ】NEC 【モデル名】Lavie RX 【型番】PC-LR5009D 【チップセット】Intel 855PM △SSD ※これDO台でPIO病、再セットアップは途中でフリーズし断念 【メーカ】Intel+世田谷電器+変換名人 【モデル名・型番】SSDSA2MH160G1GC (FW 8820) + AR-S005S + SATA-44A ○SSD ※殻割&絶縁処理とケーブル延長によるイナバウアー必須 【メーカ】OCZ(Indilinx)+世田谷電器+変換名人 【モデル名・型番】OCZSSD2-1VTX60G (FW 1819) + AR-S005S + SATA-44A ==== SSD 【メーカ】 CFD 【モデル名・型番】 CSSD-SM64NJ2 (64GB) 変換基板 【メーカ】クレバリー 【モデル名・型番】 CB-IDEBSATA-01 接続先 【メーカ】NEC 【モデル名】 VersaPro Sequential Read 88.930 MB/s Sequential Write 64.735 MB/s Random Read 512KB 80.244 MB/s Random Write 512KB 47.073 MB/s Random Read 4KB 11.387 MB/s Random Write 4KB 10.865 MB/s Test Size 1000 MB 元が40Pin-IDEなので2.5Inc-44Pintに付け替え、 CB-IDEBSATA-01の電源とSATAコネクタは取り外して SSDにケーブルで直付けしている、 SATAケーブルは縒線にすればシールド線でなくても使える、 ただし現状はアルミホイルで挟んでいる、 SSD側のコネクタはそのまま残してある。 他に25MHzの水晶はケースに組込むには背が高すぎるので取外して 電線で接続して変換基盤の脇に置いているいる。 なお水晶は古いHDの薄物を付けてみたが大失敗だった、 動作が不安定になりシールドを工夫して何とかOS導入は できたが少し使っている内にロックするか再起動できなくなった、 100Mのオシロでは良くわからないが発信波形が歪んでスプリアスが出ているようだ。 CSSD-SM64WJ2の方が性能は良さそうなのでこちらをお勧めする。 ====
https://w.atwiki.jp/vippc2/pages/64.html
SandForce 製 SSD コントローラー SandForceについて +クリックで展開 ('A`('-`('д`('_` ) ノ ノノ ノノ ノ) ノ| 「「 「「 「「 「「 先進的な機能を多数実装しベンチャーの割には当初はコントローラーチップそのものの期待と評価は高かったが、開発体制から来る各種のファームウェアのバグ (後述)、圧縮不可能なデータを扱った際のパフォーマンスの低さ、速度低下の大きさや Trim の効果が低い事が露呈し製品としては未熟な完成度である。またこういった不備が原因かは不明だが CORSAIR、A-DATA 等は Marvell 製 SSD コントローラー搭載製品を扱い始めている。しかし SandForce の企業としての規模は非常に小さいにも関わらず各種先進的機能は Intel 等の大企業に少なからずインパクトを与えている。 対応OS Windows 7 以降 RAID SF-1200系は不可 その他 AHCI モード対応である事(ファームウェアアップデートの為)、Trim が確実に効く IRST が使用可能な Intel チップセット環境が望ましい SandForce公式SandForce搭載SSDベンダー一覧2010/10 SF-2000 シリーズや SandForce の紹介 (PDF)SandForce は基本的に SSD コントローラーのみを供給するが、ベンダー向けにはリファレンスの設計も提供している。SandForce 自社設計の評価用の SSD もある。SF-1000 Reference Designs and Evaluation ssds (PDF)SF-2000 Reference Designs and Evaluation ssds (PDF) #twitter_widget_profile 2011/2/14 SandForce 製 SSD コントローラー出荷 100 万個達成 Wikipedia (英語) - SandForce SandForce 製 SSD コントローラーの主な特徴について DuraClass Technology とは 他社製 SSD コントローラーより信頼性 (ファームウェアを除く)、性能、電力効率の点で優れている事を示す。SandForce 製 SSD コントローラーは全て DuraClass である。具体的には DureWrite・高度なブロック管理/ウェアレベリング・GC・RAISE・ECC 等の事。但し SandForce を採用するベンダーの多くは Intel 純正等の一流メーカーよりも低コストである事を市場に強いられており実際に Intel 等の SSD よりも安価で販売されている事が多く、その為選別落ちやグレードが低く信頼性に劣る NAND フラッシュメモリを使用する場合があり (SOLIDATA K5-64 もその一例)、以下のような機能があるからといって必ずしも SSD 単位では Intel 等の一流メーカーの SSD より信頼性が高いという訳ではない。 DuraWrite とは 他社の SSD と比べ最大 20 倍の耐久性を実現している事を表す。データ圧縮 (圧縮可能なデータに限られる) や deduplication (重複データ除外) によって NAND への書き込みそのものを減らす事によって WA を低く抑え (SandForce による SSD への Windows Vista + Office 2007 のインストール実験では論理アドレス上で 25GB の書き込みが発生したが実際に NAND へ書き込まれたデータは 11GB だったとの事)、他の SSD コントローラーより高い最大 512bit あたり 55bit までのエラー訂正用 ECC の実装に対応している (どこまで実装するかはベンダー次第である) 事等を指している。データ圧縮は WA を低下させるだけでなくパフォーマンスを向上させる効果もあり、0/1Fill ではランダムなデータに比べかなりアクセス速度が高くなる (逆にランダムデータを扱うと一気に速度が落ち公称スペックを大きく下回るという言い方もできる)。但し、圧縮や重複除外が効きにくいデータを扱ったワーストケースでは思うように WA が下がらず、しかもその上強力な ECC や RAISE のような機能の為に他の SSD コントローラーよりもむしろ WA が悪化する可能性もある。 RAISE (Redundant Array of Independent Silicon Elements) とは RAID5 のようにシリコンダイの一つに冗長データ (パリティ) を記録しており NAND フラッシュメモリのダイが一つ故障しても継続使用可能にする仕組みの事。最大 16 チップ x チップあたりのダイ積層数 8 = 128 ダイまでサポートしている。この機能は NAND のダイ一つあたりの容量が大きくなるとその分余計に予備領域を必要とする。その為 SF-1200 搭載 SSD では 34nm の NAND を採用したものより集積率の高い 25nm を採用した製品の方が NAND の物理搭載量が同じでもユーザーが使用可能な容量が減る (通常の予備領域は 13% だが 17~23% に増える) SF-1000 系は全てこの機能を備えているが、SF-2100/2200 系ではベンダーは 0% Over-provisioning の為この機能をオフにする事が出来る。 Over-provisioning とは 予備領域の事だが SandForce は特に予備領域の内 JEDEC で定められた 7% を除いた部分に対してこの用語を使用している。従って SF-2100/2200 で予定されている RAISE を無効にした上での "0% Over-provisioning"は予備領域が全く無いということではなく JEDEC 準拠の約 7% の予備領域にするという意味。同様に"7% Over-provisioning"は実際には約 13% の予備領域、"20% Over-provisioning"は実際には約 28% の予備領域がある事を示す。但し SandForce 以外は全く同じ単語を予備領域全部 (=Spare Area) と同義で使用する事が多いので注意する必要がある。これらの予備領域はファームウェアの格納(SandForce のファームウェアはアップデータだけで 100MB 近いサイズがある)、不良ブロック代替用、アドレス管理テーブル、ウェアレベリング等の作業用等の他 SandForce 特有の 強力な ECC のパリティ・RAISE のパリティやスペア領域等の冗長データの他 SuperCache(NAND 上の L2 キャッシュ、SF-1200 系で予備領域が 13% まで減った際はこれに使用される領域が削られたのでベンチマーク上では誤差程度に性能が低下した)等に使用される。 AnandTech - The Impact of Spare Area on SandForce, More Capacity At No Performance Loss? リアルタイム GC Intel 製 SSD 同様、ベンチマークを意識してかある条件が揃ったときにしかリアルタイム GC 行われないためベンチマークでは非常に低レイテンシでスコアも高いが速度低下もする。また GC が行われている最中はレイテンシが高くなり、I/O スループットが大きく低下するのは Intel 製 SSD 同様。但し全くリアルタイム GC が行われない SSD とは異なりリアルタイム GC の効果で、ある程度以上は速度低下しにくい。 SandForce 系 SSD でベンチマークを行う際の注意 SandForce はデータを圧縮するため圧縮可能なデータは非常に高速だが圧縮不可能なデータのアクセススピードはかなり落ちる事に注意。ベンチマークスコアを見るときはそのベンチマークソフトが完全にランダムなデータでテストを行っているか確認する事。AS-SSD ベンチマークは SandForce を想定した各種機能を持っている。 Crystal Disk Mark 3 系はテストデータを 0fill、1fill、ランダムから選べるが、例えランダムを選んでも完全にランダムなデータではないので SandForce に有利なスコアが出る。Crystal Disk Mark 3 系以前で計測したベンチスコアは無視してよい。その他のベンチマークソフトでも完全にランダムなテストデータを用いるものは少ない。 その他の特徴 コントローラー内部に SRAM キャッシュを備えており外部キャッシュ用 DRAM を必要としない (対応もしていない) AES 256/128bit + TCG Enterprise 等の各種セキュリティ機能が充実している (エンタープライズ向けグレードの方がより機能が多い) SF-1000 系の時点で ATA8-ACS version 6 に対応しており Windows 7 で SSD として認識される パーティションアライメントが合っていないと大きく速度が落ちるのでベンチマークをするならアライメント調整は必須 ファームウェアのアップデートは基本的に SandForce 製の Windows Vista 以降かつ AHCI モードのみに対応した (XP、IDE モード及び IRST 10 系のドライバには非対応) アップデートユーティリティ「ssdupdate.exe」で行うため要注意 酷く速度低下しやすく低下量も大きい。Windows 7 のインボックスドライバの Trim と互換性が低く Trim があまり効果が無い。確実に Trim を使用するには Intel チップセット環境で使用できる IRST をインストールする必要がある。更に時々 SecureErase を行った方良いだろう。 バグと信頼性 以下で説明するような事情により主にファームウェアの質が低くなりがちである。データが消失するバグ、ハングアップし認識されなくなる不具合などがあったため特にクライアント向けグレードのコントローラー搭載品の信頼性は上で説明したような各種先進的機能の甲斐も無く底辺ランクである。 開発体制とファームウェアについて SandForce はファームウェアを Beta、RC (Release Codinate)、MP (Mass Production) の三つに分けている。それぞれの内訳は以下のようなものである。最もバグが少なく安定運用できるのが MP 版であり、その他はややバグの残っているリビジョンと言う事である。但しどのバージョンが MP ファームウェアなのかは誰かがリークしない限りエンドユーザーは知る事が出来ない。 名称 特徴 使途 Beta 新機能を実装、既知の問題(バグ)多し ベンダーの評価用 RC 完全な機能を備える。既知の問題(バグ)有り ベンダーの検証用、OEMの評価と初期の検証用 MP RC のバグ修正版、既知の問題(バグ)は少ない ベンダー・OEMの検証用、製品に搭載 ベンダーがリビジョンの文字列を変更しない限り、実際の IDENTIFY DEVICE コマンドで取得可能なファームウェアリビジョンは beta、RC、MP の区別無しに"301A13F0"(例は SF-1200 用の初期のリビジョン) という形式で表記され、先頭三文字がリビジョンを意味し短縮して 3.0.1 と表記する場合もある。A の後の文字列は対応したコントローラーの種類によって異なり SF-1200 系なら A13F0、SF-1500 系なら A11F0 である。リンク先の情報によると 301A13F0 は RC 版ファームウェアとの事である。305A13F0 が SF-1200 系用初の MP 版ファームウェアで MP1 と表記される事もある。リビジョンは SandForce 社内で作成された順に番号を振っているようで 305A13F0 より新しい 309A13F0 は再び RC 版ファームウェアである (3.0.9 はより小さい予備領域という新たな特徴を持ったファームウェアであり、空白の 3.0.6~3.0.7 は公開されていない beta 版の可能性がある) 。従ってあるリビジョンよりも新しければ MP 版であるという訳ではなく、リビジョンが上がるにつれて beta、RC、MP が交互に現れる (観察の結果 SandForce は初期は機能を絞ってファームウェアに実装してバグを修正してゆき、安定バージョンが完成すると次の新機能を搭載した beta 版ファームウェアを作成するという事を繰り返す)。以降 MP2、MP3、MP4 (360A13F0) ファームウェアも確認されている。 但し最初に注意した通りファームウェアリビジョンの文字列はベンダーが任意で書き換える事も可能 (例:OCZ、CORSAIR) であるし、IDENTIFY DEVICE コマンドで取得可能なリビジョンを書き換えないまでもベンダーが自社 HP にファームウェアアップデータを掲載する際に SandForce 社内で使用されている表記を使わない (例:その他多くのベンダー) 事も出来る為、エンドユーザーがどのリビジョンが beta、RC、MP ファームウェアなのかを見分ける事は容易ではない。その上、ベンダーによっては使用している NAND フラッシュに適合させる為のパラメータ変更程度の枠を超えた改造をしても SandForce 純正のリビジョン表記をそのまま使う、或いは当の SandForce 自身がカスタム版ファームウェアを提供する (例:OCZ) 例もあり、ベースとなったリビジョンが同じでもベンダーによってファームウェアの挙動が異なる場合がある。 SandForce は非常に小規模な企業であり、SandForce 一社で十分なテスト・検証を行うことは難しい為これらの作業はベンダーにも委ねている。その為ベンダーに配布する初期の評価・検証用のファームウェア (Beta、RC) は完成度が低い傾向にある。しかし、SandForce 製コントローラー採用ベンダーの多くは Intel 等の大手に対抗する為、以前は JMicron や Indilinx その他のコントローラーを採用した安価な製品を出荷していたベンダーであり、ベンダー側に必ずしも十分なテスト体制があるとは限らず、ベンダーによってはこの RC ファームウェアを搭載した製品を出荷した為、致命的なものを含む多くのバグが残った SF-1200 搭載製品が多数出荷された (SF-1200 の項目を参照)。SandForce 自身はあくまでも SSD コントローラーを提供しているのであってドライブは販売していない事、MP 版ファームウェアに不備が無い事を強調しており、製品に RC ファームウェアを搭載するかはベンダーの任意であるが、エンドユーザーの視点からするとSandForce 搭載製品のファームウェアが RC 版かどうかを容易に見分ける術は無く、しかも MP4 ファームウェアも CORSAIR によって問題が発見されている。これらの事情によって SandForce というブランドは信頼性の証には成り得ないどころか意図的に避けざるを得ない存在になりうる。このような開発・製造体制が SandForce の大きな弱点である。加えて、このような状況・体制ではファームウェアのアップデートが非常に重要になるが、このファームウェアアップデートツールは Intel や Micron の提供するような OS を選ばない CD ブートのものではなく Windows 用アプリケーションである為事実上使用環境を大きく制限している (後述) 事も考慮すべきである (OCZ は自社製のファームウェアアップデートツールを配布しており他のベンダーよりもやや制限が緩い。OCZ の項目参照)。エンタープライズ向けコントローラーのファームウェアに関してはクライアント向けコントローラーのものより検証期間が長いためバグが少ない事が期待出来る。 SandForce や OCZ は SF-2000 系に対してはより慎重な検証が行っている事、Vertex 3 には既知の問題が無い事等を AnandTech に保証した。 SandForce 搭載 SSD のファームウェアアップデート方法 (ssdupdate.exe) について SandForce 製のファームウェアアップデートツールでどのベンダーの製品でも基本的にこのツールでファームウェアをアップデートする事になる。「ssdupdate.exe」本体の他、ssdupdate.exe のスキン画像の「ssdupdate.dat (実態は単なる bmp ファイル)」、拡張子「pkg」のファームウェアで構成されている。ファームウェアは SandForce が提供したものをベンダーによっては一部カスタマイズした上で ssdupdate.exe と ssdupdate.dat を同梱の上でユーザーに公開している。現在最新版は 1.0.0.1 (MX-Teqhnology で MP4 ファームウェア (360A13F0) 以降とセットで配布されているものは ver 1.0.2.1 (1.21) になっている。何故か HTTP //WWW.DIGICUBE.COM.TW 名義になっている。AHCI モードという以外に動作条件は不明でボタンに説明が付く様になった。) 基本的に Windows 上でアップデートを行うが、ssdupdate.exe と *.pkg ファイルを USB メモリに入れて PC に接続し、Vista 以降の 32bit Windows のインストール DVD (64bit 版のインストールディスク不可) で PC を起動しコマンドプロンプトから USB メモリ内の ssdupdate.exe を実行する事でもアップデート可能。アップデート後に OS がドライブを見失う為にブルーバックになる場合がある。うまくいけば自動的に Windows が再起動する。アップデート後 SSD を認識出来なくなった場合は一度 SSD から全てのケーブルを外ししばらく放置してから再度接続する事。 対応環境Windows (Vista 以降?、XP 非対応とされている場合もある)、管理者権限 アップデート対象の SSD が AHCI モードで接続されている事 (IDE モード非対応) IRST10 系、AMD AHCI ドライバ非対応。TRST 9.6 か Microsoft AHCI ドライバ環境のみ対応 SandForce 搭載 SSD のファームウェアアップデート方法 (SandForce Tool Box) について OCZ や SuperTarent が自社 SSD 向けにそれぞれ OCZ Tool Box、TeraDrive Tool Box の名称で公開している。それぞれのベンダーの説明を見る事。 SF-1200 シリーズ +クリックで展開 SF-1500 を含む SF-1000 系は CPU として Tensilica DC_570T を内蔵している。採用ベンダーはかなり多い。対応している NAND インターフェースは ONFi のみで Intel/Micron の 34nm MLC と組み合わせた製品が最も多い。設計の自由度が高く、NAND フラッシュメモリは 6ch 接続の 6/12 個搭載のものと 8ch 接続 8/16 個搭載のものが見られ当然ながら 8ch 接続のものの方が高速である。40GB(48GiB搭載)/60GB(72GiB搭載)/120GB(144GiB搭載) のものは 12チップ、50/55/60GB(64GiB搭載)、100/120GB(128GiB搭載)、200/240GB(256GiB搭載)、400/480GB(512GiB搭載) のものは 16チップとなる。また当初は予備領域が 28% であったがファームウェアリビジョン 309A13F0 以降は 13% まで削減された。(Anandtech のレビュー) 当初は NAND フラッシュメモリは 30nm 世代までのサポートであったが 2011年初頭には IMFT の 25nm 品を採用した製品も登場した。25nm 品は同容量の 34nm 品に比べ同じ容量でもシリコンダイが少ない為インターリーブが効かない分速度が劣る事に注意。また Hynix の 32nm 搭載品は何故か IMFT 25nm 搭載品より更に低性能であるので避けた方が良いだろう。(SandForce が IMFT 系 NAND に最適化されているのか Hynix の NAND フラッシュが低品質なのかは不明) ベンチマークで 0fill 時とランダムデータ使用時の差を比較すると特にシーケンシャルライトとランダムライト (QD=32) のような並列書き込み速度が半減し、シーケンシャルリードとランダムリード (QD=32) 性能も数割低下するがランダムリード・ライト (NCQ 無効) に関しては殆ど変化しない。SuperCap は搭載されない事を前提にしているため停電対策としてファームウェアレベルで RW4KB の IOPS は SF-1500 系の 1/3 に制限されている。これらの特徴により SecureErase 直後のベンチスコアは高いものの実用時はそれ程高速とは言えないが、ある程度リアルタイム GC が行われるため Trim が有効な環境であれば目立ったフリーズ等は無い。 公式S.M.A.R.T.の仕様(PDF) ファームウェア一覧 リビジョン 内容 300A13F0(RC) ・Mach Xtreme MX-DS が初期搭載 301A13F0(RC) ・パフォーマンス CAP 無しで SF-1500 系や Vertex 2 と同等のランダムライト 4K 性能 (30,000IOPS)・安定性に問題あり、省電力機能にバグを抱えていた・Corsair Force がバグのある省電力機能を無効化して初期搭載 (CPRSAIR のバージョン表記は 0.2) 302A13F0(RC) ・これ以降パフォーマンス CAP 有りの為ランダムライト 4K 性能低下 (10,000IOPS)・安定性向上・ADATA S599、RunCore Pro-V、PhotoFast G-Monster2 が初期搭載 305A13F0(MP1) ・初の製品版 (MP) ファームウェア・Flash メモリの設定を更新・root (system file) block recycling algorithm の更新(ノート PC で使用しているドライブでは失敗する可能性がある)・Flash メモリのテストを強化・Trim の動作の変更・スリープからの復帰を高速化・OWC Mercury Extreme Pro-RE、Patriot Inferno Vertex 2 が初期搭載 308A13F0 309A13F0(RC) ・これ以降予備領域を 13% まで減らしユーザー領域拡大、SuperCache の量が減ったため性能低下・Mushkin Callisto が初期搭載 310A13F0(MP2?) ・G.Skill Phoenix Pro、OCZ Vertex-2 (OCZ のバージョン表記は 1.10) が初期搭載 30CA13F0(RC) ・310A13F0 相当・Vertex-2 E、Corsair Force F120 が初期搭載 320A13F0 ・温度センサーにドライブ個別の設定を付加・ecliApp で使用される pderase 命令を追加・空きブロックのマッピングを強化・中止されたコマンドに関する詳細な情報をイベントログに記録するよう変更・潜在的なタイムアウト問題を修正・セルフテストの修正・非データ命令のリストを修正 340A13F0 343A13F0 ・レイテンシを短縮・フラッシュメモリダイのデバイス ID を識別する為の診断機能を追加・DIPM を無効にできるようにした・書き込み中に SATA のリンクが落ちる問題を修正・CDU Identify data をファームウェアダウンロードで再生できるように変更・SecureErase 後に SMARTステータスが異常になる問題を修正・IOMETER 2006 でシーケンシャルライトを行うとドライブを見失う問題を修正 350A13F0 ・内容不明、OWC 製が搭載している事を確認 360A13F0(MP4) ・Mac 環境でハイバネーションからの復帰に失敗する問題を解決 (OWC より)(以下 MX-Technology のリリースノートより)・起動/スタンバイからの復帰を高速化・ATA security の無効化を可能に・FW の効率を高め 5% パフォーマンスが向上・故障したダイの処理を改良・ファイルシステムのルートへのファイル作成する際のプロセスを改良・稀にドライブがリセットされる不具合を修正・制御可能な不良ブロック数の増加 361A13F0(MP4 Patch 1) MUSHKIN Callisto deluxe 向けに公開されている。詳細不明 MX-Technology のファームウェアリリースノート G.SKILL フォーラムより既知の問題 初期のファームウェアについて SF-1500 シリーズ +クリックで展開 SF-1500 シリーズは SF-1200 系と同じダイを使用し CPU として SF-1200 同様 Tensilica DC_570T が内蔵されているが SF-1200 系の 5 倍の MTTF を保証する為より厳しいテストにパスしたダイにヒューズカットによる差別化が行われ SF-1200 系とは別の 2xxA11F0 系のファームウェア (よりテスト期間が長くバグが少ない) が搭載されセキュリティ機能等が充実したバージョンである (SF-1200 系用ファームウェアを搭載する製品もある)。訂正不能エラーレートも SF-1200 系が 1/10^16 なのに対し SF-1500 系は 1/10^17 となっている。選別落ちが SF-1200 系として出荷されているという可能性もある。 SF-1500 系は停電対策の大容量のコンデンサ (SuperCap) が搭載されている事を前提に設計されており (SuperCap を搭載しない製品もある) RW4KB の IOPS は SF-1200 系の三倍になっている。 公式 Anandtech による記事 ファームウェア一覧 231A11F0 OCZ Vertex 2 Pro が初期搭載 232A11F0 Photofast G-Monster SFV1 が初期搭載 SF-2100/2200 シリーズ +クリックで展開 SF-2300/2500/2600 系より後に発表され、ほぼ同時に ES 品が出荷開始されたクライアント向け SSD コントローラーで SF-1200 系の後継。コードネームは Phoenix Pro Client。Anandtech によると SF-2000 系も全てが単一のダイをテストやヒューズカット、ファームウェアで差別化したものであるとの事。SF-2300/2500/2600 系と異なり MTTF は記載されていない。訂正不能エラーレートは 1/10^16。SF-200 系は SF-1000 系と違い ONFi だけでなく Toggle DDR インターフェースに対応しており東芝・Samsung 製 NAND フラッシュメモリに対応している。 登場時には RAID 構成のものや HDD 非互換の形状の大型のものを除いた中ではトップクラスの性能であり、ベンチマークの種類を問わず大抵のベンチマークで高いスコアが出る。但し SF-1000 系同様 Trim の効果が低く、特に圧縮が効き難いランダムデータをシーケンシャルで書き込んだ後は大きく速度低下する (AnandTech のテストではシーケンシャルライトが約 40MB/s 程度まで落ち込んでいる) 0fill 時とランダムデータでのベンチスコアを比較するシーケンシャルライトやランダムライト (QD=32) のような並列書き込み性能は半分かそれ以下まで低下するが、SF-1000 系と異なりシーケンシャルリード・ランダムリード (QD=32) のような並列読み出しは 0fill とランダムデータで殆どスコアに変化が無くこの点が大きく改善されている。ランダムリード・ライト (NCQ 無効) の性能はほぼ変化しない点は SF-1000 系同様。RW4KB の IOPS は最初の 15 秒のみバーストモードで 60,000IOPS になるが、 SF-2500/2600 と異なり 15 秒経過後は 20,000IOPS まで低下する。これは SupeCap を搭載しない SF-2100/2200 に必要な停電対策である。SF-1200 系では RW4KB の IOPS が SF-1500 系の 1/3 に固定されていた事からすると、この点も 15 秒限定とは言えエンタープライズ向けグレード品と同じ速度が出る点は進化している。 最初にリリースされる OCZ の Vertex 3 では 2011 年型 MacBook Pro で発見されたバグが修正済み・0% over provisioning 等の新機能非搭載、15 秒経過後のランダム性能低下無しの RC 版ファームウェア (1.11BF) が搭載される。SandForce によると今のところ問題は見つかっていないとの事。但し SATA LPM が有効な環境でフリーズする問題が発見されている。また Vertex 3 流通開始直後に発表された Vertex 3 Max IOPS ではランダム IOPS が最大 75,000 まで向上しており特別なファームウェアを搭載している可能性がある。SandForce は公式にコントローラーの各種スペックを公表しているが、ベンダーは自由にパフォーマンスを変えることが出来、同じコントローラーを搭載していてもベンダーによってパフォーマンスに差を付ける事が出来る。 公式 SF-2300/2500/2600 シリーズ +クリックで展開 2011 年から量産開始されるエンタープライズ・産業用 SSD コントローラー。コードネームは Phoenix Pro。やはり SF-2100/2200 と同じダイを選別したものである。SF-1500 系同様 SuperCap の搭載を前提にした設計になっている。6Gbps のインターフェースに対応し SF-1000 系に比べパフォーマンスがアップし AES-256bit に対応。SATA だけでなく SAS インターフェースにも対応し、SAS 版は SAN 等で使用される 512byte 以外のセクタサイズにも対応している。2500/2600 系の MTTF は 2300系の倍となっている。訂正不能エラーレートは 1/10^17。SF-1500 系同様クライアント向けコントローラーよりも機能が追加されている。 SF-2300 公式SF-2500/2600 公式 エルミタージュ秋葉原にて「SandForce、SF-2000コントローラー採用の東芝32nm MLC SSD発表」という、あたかも東芝の次期 SSD が SandForce を採用するとも取れる紛らわしい訳文を掲載した事があったが、元の SandForce のプレスリリースを見ればわかるとおり単に SF-2000 シリーズのデモンストレーションの為に東芝製 32nm の eMLC NAND フラッシュ搭載の SSD を展示するという話で、NAND インターフェースとして ONFI 2.2 だけでなく Toggle DDR 1.0 にも対応している事のアピールだった可能性がある。 SuperCap とは +クリックで展開 CAP-XX 社の商品名で大容量のコンデンサの事。SandForce に良く搭載されているのは HZ2 シリーズの 5.5V 0.09F のもの。 CAP-XX コントローラーチップのラインナップ +クリックで展開 シリーズ名称 製品型番 インターフェース※ 対応NANDフラッシュ※1 シーケンシャルリード/ライト(MB/s)※2 ランダムリード/ライト4KIOPS(QD=32)※2 備考 SF-1000(SF-1200) SF-1222TA3-SBH SATA2.63GbpsNCQ(QD32)/Trim 32~512GiB/MLC32~64GiB/SLC(50~25nm) 260/260 MB/s 30,000/10,000 SF-1500系の廉価版 SF-1232TA3-SBH 512GiB/MLC(50~25nm) SF-1000(SF-1500) SF-1564TA3-SBH 32~256GiB/SLC(50~25nm) 30,000/30,000 エンタープライズ向け SF-1565TA3-SBH 32~512GB/MLC eMLC256GiB/SLC(50~25nm) SF-1565TA3-SBI 産業向け SF-1575TA3-SBH 512GiB/MLC eMLC(50~25nm) エンタープライズ向け SF-2000(SF-2100) SF-2141TB1-SDC 12~64GiB/MLC SLC(30~20nm)最大 4ch 接続 500/500 MB/s 60,000/10,000 クライアント向け SF-2181TB1-SDC 12~512GiB/MLC12~128GiB/SLC(30~20nm)最大 8ch 接続 60,000/20,000 SF-2000(SF-2200) SF-2281VB1-SDC SATA 3.06GbpsNCQ(QD32)/Trim SF-2282VB1-SDC 12~512GiB/MLC12~128GiB/SLC(30~20nm)最大 8ch 接続128ダイサポート SF-2000(SF-2300) SF-2382VA1-ICB 32~512GiB/MLC eMLC SLC(30~20nm)最大 8ch 接続 60,000/60,000 産業向け SF-2000(SF-2500) SF-2582VA1-SCD エンタープライズ向け SF-2582VA1-ICB 産業向け SF-2000(SF-2600) SF-2682VA1-SCD SAS 6GbpsNCQ(QD32)/Trim(内部SATA+SASブリッジ) エンタープライズ向け SF-2682VA1-ICB 産業向け ※ この他にカスタム品やES品が存在する ※1 あくまで SSD コントローラーがコントロール可能な搭載量であって、約 7~28% が予備領域(非ユーザー領域)になる。SF-1000 系は ONFi 2.x のみ、SF-2000 系は toggle DDR インターフェースもサポート。 ※2 あくまでスタンダードなファームウェアと SSD コントローラーの性能であって、最終製品の性能はファームウェア・ベンダーの実装に左右される
https://w.atwiki.jp/stgbuilder/pages/408.html
<Christmasdius> http //www.nicovideo.jp/watch/sm5648066