約 4,217,392 件
https://w.atwiki.jp/switchsoft/pages/1815.html
SDガンダム ジージェネレーション クロスレイズ プレミアムGサウンドエディション パッケージ版/ダウンロード版 版権キャラ SRPG 13,200円(税込)17.9GB アニメの主題歌や挿入歌など、ガンダムの物語を彩る数々の名曲を35曲収録した 「プレミアムGサウンドエディション」 “名曲と共に戦え――” 「プレミアムGサウンドエディション」にはアニメの主題歌や挿入歌など、ガンダムの物語を彩る数々の名曲を35曲収録。 “創世記を経て、4つの新世紀が交錯する――” 「新機動戦記ガンダムW」シリーズ、「機動戦士ガンダムSEED」シリーズ、「機動戦士ガンダムOO」シリーズ、「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」シリーズから30作品以上が参戦。 4つの世界を描く原作追体験型の新たな「ジージェネレーション」が登場! 【参戦作品】 ☆新機動戦記ガンダムW ☆新機動戦記ガンダムW デュアルストーリー G-UNIT 新機動戦記ガンダムW BATTLEFIELD OF PACIFIST 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 敗者たちの栄光 ☆新機動戦記ガンダムW Endless Waltz ☆機動戦士ガンダムSEED 機動戦士ガンダムSEED MSV ☆機動戦士ガンダムSEED ASTRAY 機動戦士ガンダムSEED ASTRAY R 機動戦士ガンダムSEED ASTRAY B ☆機動戦士ガンダムSEED X ASTRAY ☆機動戦士ガンダムSEED DESTINY 機動戦士ガンダムSEED DESTINY-MSV 機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY ☆機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER 機動戦士ガンダムSEED C.E.73 ⊿ASTRAY 機動戦士ガンダムSEED FRAME ASTRAYS 機動戦士ガンダムSEED VS ASTRAY 機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY R 機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY B ☆機動戦士ガンダム00 機動戦士ガンダム00P ☆機動戦士ガンダム00F 機動戦士ガンダム00I 機動戦士ガンダム00V 機動戦士ガンダム00V戦記 ☆劇場版機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer- 機動戦士ガンダム00I 2314 ☆機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ ☆機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 月鋼 SDガンダムGX G GENERATIONシリーズ ※☆印はシナリオ収録作品 お知らせ ◆ダウンロード版 早期購入特典◆ キャラクター育成に役立つ「キャラクターアビリティセット」入手クエスト 《キャラクターアビリティセット内容》 【射撃知識Lv.1】 射撃属性を持つ武装の最大射程+1。 【格闘知識Lv.1】 格闘属性を持つ武装の最大射程+1。 【射撃技術Lv.1】 射撃属性を持つ武装のPOW+500。 【格闘技術Lv.1】 格闘属性を持つ武装のPOW+500。 【射撃武装使用効率化Lv.2】 射撃属性を持つ武装の消費EN5%軽減。 【格闘武装使用効率化Lv.2】 格闘属性を持つ武装の消費EN5%軽減。 ※各キャラクターアビリティはゲームを進行する事でも入手できます。 ◆早期購入特典◆ SDガンダム ジージェネレーション クロスレイズ「早期購入3大特典」 【特典1】Nintendo Switch 版「SDガンダム ジージェネレーション モノアイガンダムズ 移植版」 【特典2】追加ユニット「シスクード(ティターンズカラー)」生産リスト登録権 【特典3】「オプションパーツ:スターターセット」入手クエスト ※早期購入特典の付与期間は2019年12月25日までとなります。 ※内容、仕様は予告なく変更になる場合がございます。 ※本特典は後日配信を行う可能性があります。あらかじめご了承ください。 本商品は「プレミアムGサウンドエディション」です。 通常版をお買い求めのお客様はご注意ください。 ※「SDガンダム ジージェネレーション クロスレイズ」と「SDガンダム ジージェネレーション クロスレイズ プレミアムGサウンドエディション」との間で、セーブデータを共有することはできません。 メーカー バンダイナムコエンターテインメント 配信日 2019年11月28日 対応ハード Nintendo Switch セーブデータお預かり対応 対応コントローラー Nintendo Switch Proコントローラー プレイモード TVモード, テーブルモード, 携帯モード プレイ人数× 1 対応言語 日本語, 英語, 韓国語, 中国語 レーティング CERO B セクシャル, 暴力, 犯罪 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/generation3d/pages/511.html
フォース・ジェネレーター 性能 機体名 人数 COST EXP HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水 フォース・ジェネレーター - - 666 100000 700 10 10 10 0 △ △ △ △ 武装 名前 威力 EN MP 射程 属性 命属 命中 CRI 必覚値 支援 備考 フォース・リーダー 6000 30 0 MAP 電撃 MAP 100 0 - × アビリティ なし 開発先 開発不可 備考 人と神とに出現するジェネレーター。 これを1つ破壊することで最初のジェネレーションブレイクが発生する。 MAP兵器の射程は自己中心型で1~4である。
https://w.atwiki.jp/generation-overworld/pages/21.html
(2chのスレタイ文字数制限により「SDガンダム」の表記を削ってますが・・・どうでしょ?) 追記:part表記を削りました。 スレタイ SDガンダム Gジェネレーションオーバーワールド ◯ テンプレ1 ここから 【タイトル】SDガンダム Gジェネレーションオーバーワールド 【発売日】2012年9月27日発売予定 【価格】6280円(税込) 【プラットフォーム】PSP 【ジャンル】SLG 【プレイ人数】1人 【メーカー】バンダイナムコゲームス <公式サイト> http //pgdp.channel.or.jp/gundam/ggow/index.html <Wiki> http //www32.atwiki.jp/generation-overworld/ <前スレ> SDガンダム Gジェネレーションワールド part◯◯ http //toki.2ch.net/test/read.cgi/gamerobo/*********/ 次スレは 900が宣言して立てる事、無理な場合には代役を指名して下さい 反応無い時は代役の人が宣言して立てる事、荒らしはスルー推奨、レスする人も荒らしです テンプレ2 ここから 参戦作品 機動戦士ガンダム/MSV/MSX/機動戦士ガンダム 第08MS小隊/ 機動戦士ガンダム MSIGLOO 1年戦争秘録/機動戦士ガンダム MSIGLOO 黙示録0079/ 機動戦士ガンダム MSIGLOO2 重力戦線/機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY/ 機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに/ジオニックフロント 機動戦士ガンダム0079/ 機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争/Z-MSV/GUNDAM SENTINEL/ 機動戦士ガンダム戦記 BATTLE FIELD RECORD U.C.0081/ 機動戦士ガンダム0083 スターダスト・メモリー/機動戦士Zガンダム/ ADVANCE OF Z~ティターンズの旗のもとに/機動戦士Zガンダム A New Translation/ 機動戦士ガンダムZZ/機動戦士ガンダム 逆襲のシャア/CCA-MSV/M-MSV/ 機動戦士ガンダムUC/機動戦士ガンダムUC-MSV/機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ/ 機動戦士ガンダムF90/機動戦士ガンダム シルエットフォーミュラ91/ 機動戦士ガンダムF91/F91-MSV/機動戦士クロスボーン・ガンダム/ 機動戦士クロスボーン・ガンダム スカルハート/∀ガンダム/ 機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人/機動戦士Vガンダム/ 機動武闘伝Gガンダム/新機動戦記ガンダムW/新機動戦記ガンダムW Endless Waltz。 新機動戦記ガンダムW デュアルストーリー G-UNIT/機動新世紀ガンダムX/ 機動戦士ガンダムSEED/SEED-MSV/機動戦士ガンダムSEED ASTRAY/ 機動戦士ガンダムSEED X ASTRAY/機動戦士ガンダムSEED DESTINY/ SEED DESTINY-MSV/機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER/ 機動戦士ガンダムOO(セカンドシーズン含)/ 機動戦士ガンダムOO A wakening of the Trailblazer/ 機動戦士ガンダムOOP/機動戦士ガンダムOOF/機動戦士ガンダムOOV/ 機動戦士ガンダムAGE/模型戦士ガンプラビルダーズ ビギニングG/ 機動戦士ガンダム シークレット・ウェポンズ ファントム・ブレット/ SDガンダムワールド ガチャポン戦士シリーズ/SDガンダムGX/ 機動戦士ガンダム CROSS DIMENSION 0079/機動戦士ガンダム ギレンの野望/ G-GENERATIONシリーズ/+近日公開作品(複数) テンプレ3 ここから ※対応機種はPSPですが、ハードの話はゲーム業界、ハードウェア板へ http //kamome.2ch.net/ghard/ ※Gジェネレーションオリジナルキャラクターの話はGジェネのオリキャラスレへ Gジェネのオリキャラって萌えないか?STAGE85 http //kohada.2ch.net/test/read.cgi/x3/1333287516/ ※スーパーロボット大戦の話はロボットゲー板の各該当スレへ http //toro.2ch.net/gamerobo/ ※個人のオリジナルガンダム、オリジナルキャラクターの話はシャア板の各該当スレへ (旧シャア板)http //kohada.2ch.net/x3/ (新シャア板)http //toro.2ch.net/shar/ ※その他、各Gジェネレーション関連スレ (Gジェネレーション総合)http //yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/x3/1312680180/ (Gジェネレーションスピリッツ)http //toro.2ch.net/test/read.cgi/gamerobo/1333630182/ (Gジェネレーションウォーズ)http //toro.2ch.net/test/read.cgi/gamerobo/1321586549/ (Gジェネレーションワールド)http //toro.2ch.net/test/read.cgi/gamerobo/1335528420/ (Gジェネレーション3D)http //toro.2ch.net/test/read.cgi/gamerobo/1327705325/ 機動戦士ガンダムUC 機動戦士ガンダムSEED 機動戦士ガンダムSEED ASTRAY 機動戦士ガンダムSEED X ASTRAY 機動戦士ガンダムSEED DESTINY 機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER 機動戦士ガンダム00(セカンドシーズン含む) 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer- 機動戦士ガンダムOOP 機動戦士ガンダムOOF 機動戦士ガンダムOOV 機動戦士ガンダムAGE 模型戦士ガンプラビルダーズ ビギニングG 以上の作品の考察、感想、他作品との比較は (新シャア板)http //toki.2ch.net/shar/ の該当スレで行ってください。 映画の感想やあれが最強、〇〇はいらないという主張 それよりもこれが強いという比較は、当スレでは禁止です。
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/1318.html
SDガンダム GGENERATION PORTABLE 【えすでぃーがんだむ じーじぇねれーしょん ぽーたぶる】 ジャンル ウォー・シミュレーションゲーム 対応機種 プレイステーション・ポータブル 発売元 バンダイナムコゲームス 開発元 トムクリエイト 発売日 2006年8月3日 価格 4,800円(税別) 廉価版 PSP the Best2008年10月23日/2,800円(税別) 判定 なし ポイント 携帯機初の原作再現系ハロスコアが鬼畜 SDガンダム Gジェネレーションシリーズリンク 概要 新システム 評価点 問題点 総評 余談 概要 バンダイナムコ名義では初、携帯機ハードで出た初の原作再現型シナリオのGジェネ。 予約特典として、過去のGジェネシリーズのムービーを収録したDVD「Gジェネ プレミアムディスク」が付属していた。 新システム ダブルカットイン このカットイン形式を持つキャラクター同士が戦闘を行うと、戦闘アニメの表示前に掛け合う形で音声カットインが表示される。 なお、ダブルカットインが表示された場合、通常の攻撃カットインは表示されなくなる。 マスターユニット より多くのユニットから援護を受けられるマスターユニット(*1)を自由に選択できる。 マスターユニットに設定すると、HPとENが毎ターン回復する。ただし、戦艦に収容することはできず、撃墜されるとゲームオーバーになってしまう。 編成しなかった場合はそのステージで予め決まっているユニットがマスターユニットになる。 一斉射撃 一部の戦艦のみが使える、MAP兵器とは別の複数の敵を攻撃する武器。後のシリーズにおけるマルチロックオンの原型とも言える。 戦艦の種類により使用回数や狙える敵の数は異なる。 ハロスコア ステージごとに、アクションゲームのようにスコアが集計される。これを「ハロスコア」と呼ぶ。クリア時に獲得したハロスコアによって「ブロンズ」「シルバー」「ゴールド」「プラチナ」の4段階の「ハロランク」が授与される。 敵を撃墜するとスコアが上昇し、一定数上げるとランクアップする。シナリオクリア時のランクにより資金やオプションパーツを入手できる他、高いランクほど入手できるアビリティポイント(機体を強化するポイント)も上がる。 本作は同じステージを何度でも繰り返しプレイできるので、自軍を強化したり、プレイヤー自身の腕前を上達させたりしながら、ハイスコア更新に挑むことができるのである。これだけなら良かったのだが……。 評価点 収録ユニットは約1,100体と『F』を抜いて歴代最多、登場キャラクター数も約750人と歴代トップクラス。収録ユニット数で本作が立てた記録は現在でも破られていない。 特にコズミック・イラ作品は『ASTRAY』シリーズからも多くの機体が収録されている。リジェネレイトなど、長らく本作でしか登場していないという機体も多かった。また、各キャラクターには『GENERATION of C.E.』で作られた専用BGMがきちんと使用されている。 他作品や後のシリーズ作品でも省略されがちな「ヴァリアブルフェイズシフト装甲の電圧差(色による防御力の違い)」は、本作ではきちんと原作設定に則った形で差別化が図られている。例えばブラストインパルスのものはEN消費が少ないが実弾攻撃への軽減率が低く、ソードインパルスのものは消費が大きい代わりに軽減率が高くなっている。 『F』ではボーナスステージ扱いだった『∀』と当時の最新作の『DESTINY』シナリオが本格的に収録されている。 前述の『ASTRAY』シリーズの機体・キャラクターが多数登場する他、『ADVANCE OF Ζ ティターンズの旗のもとに』からガンダム・ヘイズル、『MS IGLOO 1年戦争秘録』からヅダが登場する。 戦闘演出はほぼ『F』の流用で、『NEO』以降に見られたフルボイス要素はない。しかし、SEED系をはじめとした上記の新規参戦組の演出は当然ながら新規に作られており、それぞれの作り込みも良好で迫力のあるアクションが拝める。 この一方で、キャラクターの立ち絵やカットインイラストは『NEO』以降の作品からの流用で構成されているため、総じて『F』と比較して高品質なものになっている。 ただし、カットインイラストは過去作からの流用であっても本作ではほとんどが口パクと瞬きのみに変更されており、アニメーションの質そのものは抑え気味ではある(*2)。 ボイスやBGMの音質も向上しているため、戦闘演出は『F』をベースに順当な進化を遂げたと言えるだろう。 ムービーのほとんどは過去の作品からの流用だが、本格参戦の『∀』、初参戦となる『DESTINY』のムービーは完全新作。また、『G』の一部ムービーもボイスは『F』の流用ながら新規に作られている。 流用とはいえ、初期シリーズ4作のムービーが本作1本でほとんど視聴できるのは初代Gジェネからのファンにとっては嬉しい限り。本数から見ても歴代トップクラスである。 しかしそのせいで、ボイスが『F』から流用されているドモンなどは声質に違和感を覚えてしまうことも。また、『GジェネSEED』から流用されたムービーは、他ムービーと比べて質感や作り込みの差が激しく良くも悪くも浮いて見える。 なお、フリーダムvsプロヴィデンスのムービーでは『GジェネSEED』版の冒頭に映っていたストライクの頭部の残骸が消されている(*3)。 何より本作の最大の特徴は『F』のシステムで遊べる最後のGジェネということである。 なお、一部の機体は『F』と性能や武装構成が異なる。ヴェスバーとメガビームキャノンがMAP兵器から通常武装に変更されたV2アサルトバスター辺りが分かりやすいか。 問題点 部隊編成UI回りがシリーズ中最悪。 他のシリーズでは編成画面ひとつでパイロットも機体も配置できたのに、本作ではいちいち別画面で1機づつパイロットを搭乗させてからでないと部隊に配置できないので乗り換えの度にストレスを感じる。 また、キャラクターが縦一列に並べられており、ジャンプやページ送りといった機能も一切ないので、キャラが増えてくると延々と画面をスクロールさせながら目当てのキャラを探す羽目になり、とにかく面倒。 そしてパイロットが搭乗している機体でしか「設計」できないので、新しい機体を手に入れる度にわざわざキャラを乗せて確認しなければならない。 ローディングが地味に長くて多い。 発売日からわかるように本作はPSPでも比較的初期の作品であり、当時はメディアインストールなどという便利な物はなかったので仕方ないと言えば仕方ないのだが。 『ZERO』や『F』のように、ロード画面がキャラクターによって変化せずワンパターンなのも体感的な長さに拍車をかけている。 本作におけるアナザーガンダムはEN量は多いが消費も激しい。例えば初代ガンダムとストライクガンダムを比べると、EN量はストライクが圧倒的に多いが燃費で見るとほとんど変わらない(どちらもビームライフルなりビームサーベルで5回も攻撃すればEN切れになる)。 しかも戦艦に収容したときの回復量がかなり少なく、整備値を限界まで上げたクルーを配置しても1ターンあたりの回復量は140。ENが空の状態から全回復させるのにガンダムなら1ターンで済むのに対しストライクは3ターンもかかる。回転率を考えればむしろガンダムのほうが優秀。 とはいえ、アナザーガンダムのほとんどが特殊な基本アビリティをデフォルトで複数持っている(単体飛行能力、ゼロシステムなどの機体パワーアップ能力、PS装甲に準ずる各種防御能力)。そこを考えると、EN消費の激しさは機体のアビリティ搭載の代償と見ることもできる。 ただしデュートリオンビーム受信を持つインパルスなどザフトセカンドステージおよびデスティニー、レジェンドは例外。戦艦からの「照射」を受けることでその場でENが全回復するので、鍛えれば帰艦せずに延々と戦うことができる永久機関と化す(ただし戦艦側は「照射」を実行すると行動終了になる)。だが、その「照射」を使えるのが原作通りミネルバだけなので、これらを最大限に活かすのならば母艦がミネルバ一択となってしまう。 もちろん攻撃力などはもともと差がある以上いかんともしがたい。が、シリーズの伝統で改造していけば何の意味もなくなる。 なお、本作ではゲームシステム上サブフライトシステム(SFS)が戦艦の搭載枠を圧迫しないので、資金さえあれば移動力と地形適性はどうとでもなる。加えて、フリーダムなどSEED系の後期ガンダムは何故かSFS搭乗不可に設定されている。移動力はオプションパーツでしか強化できないので、戦力が充実していくと単独で飛べるのに相対的には足が遅くなるという奇妙な現象が起きる。 新たに追加されたユニットやキャラクターに設定ミスが見られる。 上記でも触れたが、いくつかの機体は特に理由もないのにSFS搭乗不可に設定されている。例えばバスターガンダムはSFS搭乗可能なのに、バスターダガーは何故か搭乗不可である。 いくつかのユニットはステータス画面のアビリティと実際の能力が噛み合っていない。 ミネルバは原作通りに水上適性を持っていて実際に水上移動もできるのだが、アビリティ欄には記載されていない。 逆にプロヴィデンスはステータス画面では「ビームシールド防御可能」となっているが、原作設定でプロヴィデンスが装備しているのはアンチビームシールドであってビームシールドではなく、そもそもゲーム中では防御そのものができない。 また、何人かのキャラクターが原作を見れば首を傾げるような性格に設定されている。 例を挙げると、シン・アスカが何故か「冷静」でレイ・ザ・バレルが「強気」と、どう見ても逆に設定されている。なお、後のシリーズではシンは「激情」、レイは「冷静」になっている。 ハロスコアが鬼畜。 前述の通り敵を倒していくことで少しずつ加算されていくのだが、ハロスコアの基準が敵に与えた総ダメージ数のため、普通に敵を倒しているだけではせいぜいブロンズかシルバーが精一杯。最高ランクであるプラチナにするにはマスターユニットによる多数の援護や超強気によるクリティカルヒットを用いた「援護攻撃によるオーバーキル」を連発しなければならない。MAP兵器で倒した場合はスコアが増えず、さらに戦艦を撃沈され白旗を揚げている機体は撃墜してもほとんどスコアが加算されない。 このため、ハロスコアを重視すると「雑魚に至るまで全ての敵ユニットに対して、自軍数ユニットによる支援攻撃を敢行、最大HPの10倍ものダメージを与えて最高得点を得る」という徒労じみた作業が必要になる。 これはクリア時の資金獲得・後述のパーツ獲得・成長といった、通常プレイ上での有利・不利という要素に直接関わってくるため、さほど効率を重視しないとしても基本的にこのプレイスタイルはほぼ強制である。もちろん敵ユニットの捕獲といった従来の楽しみ方にも相反するプレイスタイルでもあるため、プレイヤーの精神的苦痛やストレスの元となったのは言うまでもない。 さらに、そんな精神的苦痛を助長するかのようにハロスコアを獲得するたびにいちいちスコアが加算されていく演出が挟まれ、「ハロッ」「ハロッ」というハロの声が鳴り響くのもマイナス。シナリオクリア時にも挿入されるため、場面によっては余韻が台無しになることすらあった。 オプションパーツの入手にもハロスコアが関与。下位のハロランクしか取れないプレイヤーは、いつまでたっても低性能なパーツしか獲得できない。 さらに、「高ランクでクリアすれば、他ランクのパーツも入手できる」といった仕様もないため、全て入手するには全部のランクでクリアしなければならない。 どのパーツが入手できるかはランダムな上に、入手済パーツと未入手パーツが区別されておらず一度入手したパーツが普通に出る。ダブると破棄されるが、散々苦労してプラチナランクを取った挙げ句ダブったパーツが出たときの虚脱感は筆舌に尽くしがたい。 とどめがユニットの成長にもたらすハロスコアの適用の悪弊である。ユニットはレベルアップするたびに各能力にアビリティポイントを割り振り、各ポイントが10に達した時、初めて各能力が成長する。 しかし、ハロランクがノーマルやブロンズといった低評価の場合、2~3LVUPごとに能力成長なのに対し、ハロランクがゴールドやプラチナの場合、アビリティポイントは1LVUPで2回近く能力成長という数値になる。 つまり、ステージの序盤で十分なハロスコアが溜まっていない状態で敵を倒し、レベルアップしてしまうと、能力の成長が低くなってしまう。そして、レベルアップ以外にアビリティポイントを獲得できる方法がないので、成長が遅くなるわけではなく、成長の上限が低くなる。これはあとで挽回できる問題でもない。 かといって、強いユニットにしたいと思えば、前述の理由からハロランクがゴールドやプラチナの状態の時にレベルアップしなければならないのだが、そんな状態はステージの敵ユニットのほとんどを常時最大数の味方ユニットで支援したマスターユニットで撃墜する(捕獲不可)という条件を満たした上で、さらに特定のステージ終盤でしか実現しないようなスコア設定になっている。 BGMは概ね『F』の流用で、新たにシナリオが収録された『SEED』などのBGMも、ほとんどが『F』同様にアレンジが加わったものになっている。 このため、『NEO』『GジェネSEED』などの過去作で原曲に忠実なアレンジがなされていたBGMでも、本作では音を外したアレンジ版が収録されていたりする。 コズミック・イラ作品から多数の機体が加わった一方で、『THE BLUE DESTINY』『センチネル』『閃光のハサウェイ』『クロスボーン』を除くゲーム、漫画、小説作品に登場する機体やキャラクターはほとんど登場しない。『MSV』系統は削られた機体が少ないのが救いかもしれない。 収録シナリオはテレビ放送・劇場版・OVAといった映像化作品に絞られており、各ステージ数も『F』に比べると減少している。 あくまで『W』の後日談という位置付けのためか、OVA『Endless Waltz』のシナリオも未収録になっている。 幸い、初の本格参戦となった『∀』『SEED』『DESTINY』に関しては、比較的多くのステージが用意されている。 総評 携帯機で初めて出された原作再現系のGジェネ。 新たに追加された各作品の演出は良好で、Gジェネらしさもしっかり保っているものの、色々と粗の目立つ作品となっている。 編成画面の面倒さは過去作と比べても劣化した点であり、携帯機であることと発売時期を考慮しても、全体的な読み込み・ロード時間の長さも無視できない。 そして新たに登場した「ハロスコア」はシリーズ中でも最悪といっていいシステムであり、快適なゲームプレイを期待できないのは残念なところ。 しかし本作は『F』のシステムをほぼそのまま採用した最後のGジェネであるため、『SEED』シリーズなどが入った『F』らしいGジェネをしたい方はやってみてはいかがだろうか。 余談 前述のように、『∀』までのユニットやキャラクターのデータの殆どは『F』からの流用であるのだが、内部データには未使用となった没ユニット・没キャラクターのデータが大量に存在する。中には『G-UNIT』といった本作未参戦の作品も混ざっている。 改造ツールを使えば殆どの没ユニットは使用可能で、戦闘アニメも『F』と同じものが確認可能。没キャラクターもボイスや顔グラは無いが、戦闘用の台詞テキストはきちんと用意されている。このため、本作の収録ユニット・キャラクター数は実は裏の方でとんでも無い事になっている。
https://w.atwiki.jp/ggeneration_world/pages/60.html
ユニットデータ 機体名称 COST EXP SIZE HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水上 水中 交換ポイント サイコロガンダム COST EXP SIZE HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水上 水中 交換ポイント イフリート COST EXP SIZE HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水上 水中 交換ポイント ジム・ストライカー COST EXP SIZE HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水上 水中 交換ポイント サイサリス(MLRS装備) COST EXP SIZE HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水上 水中 交換ポイント サイサリス(MLRS装備・FINAL) COST EXP SIZE HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水上 水中 交換ポイント トルネードガンダム COST EXP SIZE HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水上 水中 交換ポイント ネティクス COST EXP SIZE HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水上 水中 交換ポイント 量産型ビグザム COST EXP SIZE HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水上 水中 交換ポイント グレート・ジオング COST EXP SIZE HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水上 水中 交換ポイント ノイエ・ジールII COST EXP SIZE HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水上 水中 交換ポイント ギャプラン改 COST EXP SIZE HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水上 水中 交換ポイント ガンダムMk-IV COST EXP SIZE HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水上 水中 交換ポイント タイタニア COST EXP SIZE HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水上 水中 交換ポイント ギャン改 COST EXP SIZE HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水上 水中 交換ポイント ビギナ・ロナ COST EXP SIZE HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水上 水中 交換ポイント エビル・ドーガ COST EXP SIZE HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水上 水中 交換ポイント ザク50 COST EXP SIZE HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水上 水中 交換ポイント リグ・リング COST EXP SIZE HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水上 水中 交換ポイント ザンスパイン COST EXP SIZE HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水上 水中 交換ポイント デビルガンダムJr. COST EXP SIZE HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水上 水中 交換ポイント ガンダムアクエリアス COST EXP SIZE HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水上 水中 交換ポイント ガンダムベルフェゴール COST EXP SIZE HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水上 水中 交換ポイント フェニックス・ゼロ COST EXP SIZE HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水上 水中 交換ポイント フェニックスガンダム COST EXP SIZE HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水上 水中 交換ポイント フェニックスガンダム(能力解放) COST EXP SIZE HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水上 水中 交換ポイント ハルファスガンダム COST EXP SIZE HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水上 水中 交換ポイント ハロ COST EXP SIZE HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水上 水中 交換ポイント サイコ・ハロ COST EXP SIZE HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水上 水中 交換ポイント
https://w.atwiki.jp/ggeneration_world/pages/85.html
SDガンダム Gジェネレーション ワールド 攻略Wiki 練習用 ガンダム Gジェネ ワールド 攻略Wiki ジージェネ ワールド 攻略Wiki ジージェネレーション
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/4457.html
SDガンダム GGENERATION OVER WORLD 【えすでぃーがんだむ じーじぇねれーしょん おーばーわーるど】 ジャンル ウォー・シミュレーションゲーム 対応機種 プレイステーション・ポータブル 発売元 バンダイナムコゲームス 開発元 トムクリエイト 発売日 2012年9月27日 定価 5,980円(税別) 廉価版 PSP the Best2013年11月7日/2,800円(税込) 判定 良作 SDガンダム Gジェネレーションシリーズリンク 概要 新要素 評価点 問題点 総評 余談 概要 『WORLD』の流れを汲む作品。『WORLD』がWiiとPSPで出ていたのに対し、こちらはPSP版のみ。 「ワールドツアー」「ワールドコア」の2つで描かれる、シリーズ初となるデュアルストーリーが特徴。 新要素 デュアルストーリー 『WORLD』と同様の形式で原作のシチュエーションが再現される「ワールドツアー」モードと、その裏側で展開される真相を描くオリジナルストーリー「ワールドコア」モードの2本のストーリーモードが収録されている。両方をクリアすることでファイナルステージが出現する。 オーバーインパクト 2度のジェネレーションブレイクを起こしたあとに発生させることができる新要素。発動させると、それまで味方だったゲストユニットが全員敵になってプレイヤー部隊に襲いかかってくる。 敵が増えるためにクリア条件は厳しくなるが、戦艦所属のユニットは戦艦撃破後に捕獲できるため、うまくいけばいきなり主役機や高性能機を入手できる。 その代わり敵となったゲストユニットは攻撃・防御がある程度低下しており倒しやすくなっている。ただしシナリオを進めると低下する値は小さくなり最終的にはオリジナルと同じ性能になる。 「ワールドコア」におけるオーバーインパクトは『コアインパクト』と呼ばれ、発動させるとプレイヤー部隊のユニットのコピーが登場する。 『WORLD』ではあくまでユニットだけコピーする程度だったのに対し、本作では強化した能力も完全コピー(*1)する。万一エース機が大量にコピーされでもしたら最悪詰みかねないが、その分撃破した際に得られる経験値も通常より遥かに多い。 またこれもシナリオを進めると改造値のみならず更に能力がどんどん強化されていく。最終ステージあたりになると生半可なユニットでは一撃粉砕されかねないほどに。 シークレット 『WORLD』では1回だけしか登場しなかったシークレットユニットだが、本作では条件を満たせば2回のジェネレーションブレイクの両方で登場する。さらに随伴機も連れて登場する。 シークレットユニットを撃破すれば随伴機が捕獲可能となる。 開発・設計困難なユニットも登場するのでプロフィールコンプを目指すプレイヤーへの救済手段になっている。また随伴機の数はシナリオを進めるごとに増えていく。 マスタースキル マスターユニットのみが使用できる、特別なスキル。使用すると攻撃力がアップしたり、戦艦が近くにいなくてもマップ上の捕獲可能になったユニット全てを捕獲できたりなどの効果を発揮する。 一度使用しても、戦艦に戻ればまた使えるようになる。さらにキャラ毎に使える能力も違う上に、撃墜数が増えれば新たなマスタースキルを使える。 マスターセレクトで選んだマスターキャラクターは、成長度に関係なく全てのマスタースキルを使用可能。ゲーム開始時に一人選択するが、編成からいつでも誰にでも変更可能。 マイキャラクター 選択可能な容姿、ボイス共に『WORLD』から大幅に増加。 本作ではマイキャラクターのプロフィールまで自由に決めることができる。声優と合わせれば別作品からのキャラクターまでも作れてしまう。 ただし4行程度しか記入できないので、あまり凝ったプロフィールは作れないのが難点。また、外見によらずステータスや性格、習得可能スキルが同一。 ちなみに本作ではよく見るとカットインで目を確認することができる。 余談だが、ボイスを松本保典氏に設定したマイキャラを真騎士ガンダムに搭乗させると 一部武装で専用演出がある。 同氏が『ナイトガンダム物語』のOVA版やその派生作品・客演作品にて騎士ガンダムの声を担当していたことに由来するネタだろう。 評価点 参戦作品・ユニット シリーズ最多の61作品が参戦。ユニット数は『PORTABLE』『F』に続く、約950ユニットが登場する。 懐かしの『G-UNIT』や武者&騎士ガンダム(*2)までもが参戦している他、『3D』では途中までだった『AGE』はフリット編(第1部)終了時までを収録(*3)。『クロスボーン』は続編『鋼鉄の7人』のステージも収録している。 同じく『3D』では完全再現されなかった『劇場版00』はガデラーザやブレイヴなど、ファン待望の機体もほぼ余すことなく参戦している。『UC』はep5まで。 『ASTRAY』系ではパワードレッドやセカンドL、ゴールドフレーム天が収録されるなど、『WORLD』で不満のあったユニット面での不遇がある程度解消されている。 一方で『閃光のハサウェイ』や『F90』など、『WORLD』でステージが用意されていたものは本作ではシークレットで出る程度の扱いになっており、収録キャラやユニットも少なめになっている。 他にもシナリオ枠がない作品のユニットが多数あるが、950もの機体が出ていればやむを得ないと言える。 育成面の充実 『WORLD』ではキャラクターごとに覚えられるアビリティは固定であったが、今回は少数の一部キャラクター専用アビリティ以外の汎用アビリティは全てのキャラクターが習得可能になった。 今までのGジェネでも原作のイメージ通りにキャラクターを育成したり、逆に原作のイメージを崩したりもできたのだが、この仕様変更によってより具体的な育成が可能になった。 とは言えキャラごとの個性が消えたかといえばそういうわけではない。前述の通りキャラによっては固有アビリティも存在するし、マスタースキルやステータスによってキャラごとに出来る事、得意なことは変わる。あくまで育成の幅が広がったというだけである。 バランス調整 多段攻撃の撤廃をはじめ、格闘武器や覚醒武器にも調整が加えられ、これまでのシリーズのように無双プレイがしにくくなった。 特に『WORLD』の時点で計算式の変更により弱体化していたミサイル系武装は、多段攻撃が撤廃された事で従来の高火力高燃費武装から低火力低燃費武装へ変更。これによってミサイルを主兵装とする機体は火力面で弱体化し、代わりに継戦力が強化されている。 ダメージのデフレがきっかけで、逆に今まで微妙と言われてきた電撃、火炎、連射(*4)などが強化され、ある程度性能の平均化が図られている。 『WORLD』で猛威を振るったマルチロック武装も、マルチロックを行うと命中率低下、最初に狙った相手以外は威力半減と、調整が加わっている。 ユニットもいくらレベルアップしようが、上昇する能力値は最後まで不変。極端な強化もされないようになっている。 『WORLD』では「ナナイ法」と呼ばれた裏技により、極限の強さを持つ機体を作れたが、その準備が最早苦行レベルだった為、ナナイ法をしなくていいという意見もある。 その他 本作はムービー数が少なく、オープニングを含めてたったの3つと過去作と比較しても圧倒的に少ない。その代わりなのか、特定の組み合わせで戦闘アニメを再生した時に見られる掛け合い・連携などの専用演出は『WORLD』以上に気合いの入ったものとなっている。 特にクリア後に見られる戦闘デモではそれらの演出が印象的に取り入れられており、組み合わせさえ揃えばプレイヤーがステージ中に再現することも可能。とりわけ『UC』のシャンブロ戦を再現した戦闘アニメは多彩な専用アクション・ボイス・カットインが用意されかなりの長尺で収録されており、ムービーが少ないからといって演出面で見劣りすることはない。 カスタムサウンドトラックに対応しており、各作品のOPやED、挿入歌などを用意すれば戦闘BGMに自由に設定できる。無論マイキャラも好きなBGMで戦える。 版権の関係か、『WORLD』以降のGジェネは一部を除いて主題歌のアレンジBGMなどが収録されてない(*5)為、プレイヤーが用意さえしておけば、主題歌をBGMに戦えるのはうれしい変更点といえる。 『WARS』以来となる機体の撃墜シーン(キャラクターによってはやられカットインも)が復活した。 「ワールドツアー」ではステージの区切り毎に「各作品の決戦兵器を、他作品のキャラクターが使用する」オリジナル展開となるステージがある。 具体的には『00』のリボンズが『1st』のア・バオア・クーを地球に落とすア・バオア・クー落としや、『SEED』のジェネシス×2+『DESTINY』のネオ・ジェネシスが毎ターンMAP兵器を撃ってくるステージ、『W』のリーブラが『劇場版00』のELSに侵食されてELSリーブラになるなど、インパクト絶大。 『PORTABLE』以降、何故か存在しなかった『SEED』のカガリとディアッカのCVが復活。また、『劇場版00』にて俳優の勝地涼氏が担当していたデカルト・シャーマンに原作通りのCVが付いた点も評価された。 今まではキャラによって異なったMP(*6)は一律400(一般兵などは300)に。これも平均化に一躍買っている。 関連商品や雑誌に付いてくるコードをサイト「モバイルリンク」に入力することで、強力な機体を入手できるサポート要素があった。ただコード自体は発売日周辺に出た商品になどについていたので現在入手するのは困難。またこれで入手した機体はプロフィール登録されないので新たに作り直す必要がある。 問題点 ストーリー 「ワールドツアー」の原作再現は『WORLD』以降同様、原作のシチュエーションが冒頭のみ展開され、合間にイベントもなくただ敵を倒してステージ終了という形式であり、味気ないという批判もある(*7)。 ジェネレーションブレイクも、クロスオーバーといっても話の繋がりも展開もなく他作品のキャラとユニットが乱入してくるだけである。 これらは『WARS』から続く「ブレイク系」共通の構造ではあるが、シリーズを重ねるごとにジェネレーションブレイクやオーバーインパクト、シークレットなど1ステージに発生しうるブレイクイベント数が増えてきたことにより、ブツ切り感が強調されてしまった。 オーバーインパクトもゲストユニットが急に襲いかかってくるだけで話の繋がりも展開もない。それまで一緒に戦っていたゲストと戦闘になるのは最初は名前通りインパクトがあるが、何ステージもプレイしていると特に驚きも感じられなくなる。 継続する物語が展開される「ワールドコア」の追加により緩和されたとする意見もあるが、ストーリーの説明が無くゲストのオリキャラ「コード・フェニックス」の行動原理が理解しにくいなどの問題があり、あちらもあちらで原作ファンから不評を買っている。 コード・フェニックスは序盤は頼りになるが話が進むにつれ機体が周りについていけなくなり、終盤は完全にお荷物。撃破されるとゲームオーバーの為守らなくてはならないし、敵として現れる原作キャラのコピーに上から目線で物を言ったりする。実際の戦闘ではいまいち活躍できないが、ストーリーではしっかり決めているというおかしな役どころになってしまっている。 一応フォローすると、彼の原作キャラへの上から目線の発言は、本人ではなくコピーと認識しているからこそと考えられる(*8)。また、性能はやや後れを取るようになっても専用のマスタースキルを持つ為、支援役として使えないこともない。 『F』『SPIRITS』のような原作ストーリー再現、『ギャザービート』系のようなオリジナルストーリーなど、Gジェネの物語のあり方は様々であり、同様にユーザーの需要も様々であるため、一概に難点とは言い難い面もある。 収録ユニットの多さによる弊害 上述のとおり950ものユニットが登場し、非常に自由度の高い編成のできることで好評の今作だが、ハードの容量限界による弊害が一部の機体に起こっている。 例えばテンションの上昇による機体の性能変化や換装、変形の削除、武装数の削減等である。性能変化はシャイニングガンダムなど(*9)、武装や換装変形の削減は多数の機体が影響を受けている。 特に分かりやすい被害の例はデスティニーガンダム。 外見では堂々とビームライフルを持っているのに、戦闘アニメでは一切使用することないただの飾りになってしまっている。ちなみにジャスティスとインフィニットジャスティスもビームライフルが使用不能だが、こちらは他装備の演出で活用しているだけマシという有様。 また、武装属性を被らないようにするためなのか、アロンダイトは必殺技属性に変更されている。一応、戦闘アニメの流れは「アロンダイト突き刺し→ビーム砲発射でトドメ」なので演出上は必殺技でも問題ないのだが、必殺技扱いのせいでよりにもよってフェイズシフト装甲に軽減されてしまう。これはフォースインパルスのエクスカリバーなども同様で、どちらも原作ではフェイズシフト装甲を突破するシーンがあるのでかなり不自然。 ただし武装の削減は大多数の機体に行われているので仕様と考えられるし、変形や性能変化の削除は機体数の関係上仕方ないとも言える。なお性能変化や変形と換装は武装、アビリティで再現されていることもある(クロスボーン・ガンダムのABCマントなど)。 ちなみに『WARS』で変形できず問題になった『ΖΖ』のバウは、量産型仕様とグレミー仕様を何故か換装で切り替えられるようになっている。 『AGE』の機体の戦闘アニメやモデリングは『3D』からその多くが一新され、一部は武装構成ごと変更されている。演出の一新・変更そのものは、初参戦の『3D』の制作時期の都合が大きい(*10)ため、やむを得ない部分はあるのだが…。 ここにも容量の問題があったのか、『3D』においてAGE-1系やジェノアスカスタム、ゼダスなどが有していた必殺技が削減されており、さらに連携演出も削除されたので全体的に味気無くなっている。 この一方で、Gエグゼスの戦闘アニメは『3D』のままであり、本編で印象的であったビームサーベル二刀流による「ウルフファング」の再現が無い。『3D』の演出の見栄えが悪い訳ではないのだが、他機体の戦闘アニメが軒並み一新されている中でこれを据え置いた理由が掴めない。 なおウルフファングのボイスそのものは用意されており、ウルフがGNファング系武装を使用した時の専用ボイスとして収録されている。そこまでするならGエグゼスも再現してほしかったところ。 また、『3D』には参戦していたファーデーン関連の機体は各パイロットを含め、まとめて未収録に終わっている。デスペラードにイワークさんなど、コアな人気のあるキャラクターまで丸ごと削除されたのは残念である。 戦艦の値上がり Gジェネ界も不景気なのか戦艦の価格が異様に高くなった。 前は30万が最高だったのに何故か90万にまでインフレしており、最初の方はまだ普通だが後半になればなるほど値上がりが激しくなる。おそらくシークレットなどでキャピタルが多少稼ぎやすくなったからであろうが、流石に高すぎる。 ただし、このおかげで「比較的安価でコストの割に性能が良好な地上・宇宙専用艦に存在意義が生まれた」とする意見もある。これまでのシリーズでは万能艦がすぐに入手可能なため、専用艦を使う意義が薄かった。 BGM関係 ユニットなどに容量を使い果たしたのか、BGMは相変わらずおかしなループをするものがある。『WORLD』ではそのままだった非映像作品のBGMも短くされている。 また『WORLD』の東方不敗マスター・アジアに続き、グラハム他ユニオン勢の戦闘BGMも「RECOVER」から「APPROACH」(*11)に変更されてしまった。 本作は前述のようにカスタムサウンドトラックに対応しているが、容姿変更キャラはそれぞれ個別に設定する事が出来ない。 その他 戦闘アニメをONにした時の戦闘前後、ステージ選択後、編成選択後のロード時間が少し長い。 相変わらず不可解な容姿変更を持ったキャラが存在し、ストーリーには登場するのにスカウトできないキャラが存在する。 基本的には「作品を跨いだキャラは別人として扱う」ようで、シーズンごとの区切りが消滅した『00』のガンダムマイスター達が容姿変更で1st、2ndの外見を切り替えられる仕様になったのに対し、相変わらずアムロやシャアは作品ごとにバラバラに分かれて存在しており、ブライトに至っては4人(*12)いる。 『WORLD』では容姿変更式で一人だったトビアも、『鋼鉄の7人』の本格参戦に伴ってか別々に分けられている。 その割に『UC』のマリーダとプルトゥエルブ、オードリーとミネバが別枠だったり(*13)、『ΖΖ』のハマーンが軍服・私服で分かれていたりと不可解なキャラ分割も見受けられる。 これらのキャラクターは『WORLD』同様通常のスカウトができず、ユニットコレクションの達成率によって加入するため、オマケ要素のような色合いもあったと考えることができる。 バラック・ジニン(*14)やオーバーフラッグスの二人、シリーズで初めてボイスがついたデギン・ソド・ザビなどが使えるようになった一方でスターダストナイツがロッシェしか使えない(*15)、新生クロスボーン・バンガードのウモン爺さんやヨナ、ジェラド(*16)やカラス先生もNPC専用と不可解なスカウトキャラの選択も目立つ。 撃墜シーンが復活したのは良いのだが、同時に表示されるやられカットインは攻撃時のカットインの流用というキャラも少なくない。 攻撃カットインがそれなりに険しい表情であれば違和感は薄いものの、撃墜時の弱気な台詞に合わないドヤ顔強気な表情で散っていく姿は中々シュール。 『WORLD』『3D』同様、原作でブリッジクルーだったキャラクターの中には、パイロットに配置すると戦闘アニメでは一切ボイスを発しないキャラも存在する。 『AGE』ステージのシナリオパートの背景絵の中に、某テレビ局のロゴが表示されたものが存在する。おそらくテレビ放送された映像をそのままキャプチャし、加工し忘れたものと思われる。 総評 懐かしの作品の参戦や難のあった部分の再調整により、多くのプレイヤーが楽しめるようになった良作。 PSPの容量の限界、難度の低下やストーリーの薄さなど難点もあるものの、懐かしの作品・ユニットの復活、そして当時の最新作品からの参戦によって古参・新参のファン共に自分だけの夢の部隊を編成できる。 ガンダムファン・Gジェネファンなら買って損はしない一作と言えるだろう。 余談 ゲーム開始時に、『PORTABLE』及び『WORLD』のセーブデータがあると、ユニットとキャラクターの経験値が20%加算される強力なパーツがそれぞれ手に入る。
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/7456.html
【TOP】【←prev】【WonderSwan】【next→】 SDガンダム GGENERATION GATHER BEAT タイトル SDガンダム GGENERATION GATHER BEAT SDガンダムジージェネレーションギャザービート 機種 ワンダースワン 型番 SWJ-BAN030 ジャンル シミュレーション 発売元 バンダイ 発売日 2000-7-13 価格 3800円(税別) タイトル SDガンダム GGENERATION GATHER BEAT WonderWave SPECIAL PACKAGE 機種 ワンダースワン 型番 SWJ-BAN031 ジャンル シミュレーション 発売元 バンダイ 発売日 2000-7-13 価格 5300円(税別) SDガンダムジージェネレーション 関連 Console Game PS SDガンダム GGENERATION SDガンダム GGENERATION-0 SDガンダム GGENERATION-F SDガンダム GGENERATION-F.I.F Wii SDガンダム GGENERATION WARS SDガンダム GGENERATION WORLD Handheld Game WS SDガンダム GGENERATION GATHER BEAT SDガンダム GGENERATION GATHER BEAT 2 SDガンダム GGENERATION MONOEYE GUNDAMS GBA SDガンダム GGENERATION ADVANCE 駿河屋で購入 ワンダースワン
https://w.atwiki.jp/ggenewars/pages/19.html
Gジェネレーションウォーズ公式サイト Gジェネレーション初代~F.I.F 攻略Wiki Gジェネレーションポータブル 攻略Wiki Gジェネレーションスピリッツ 攻略Wiki Gジェネレーションワールド 攻略Wiki Gジェネレーションオーバーワールド 攻略Wiki Gジェネレーション3D 攻略Wiki Gジェネレーションクロスドライブ 攻略Wiki Gジェネレーションモバイル 攻略Wiki Gジェネレーションモバイル ネクストユニバース 攻略Wiki GジェネレーションWARS 改造/交換シミュレーター(適当版) showrss プラグインエラー RSSが見つからないか、接続エラーです。
https://w.atwiki.jp/ggeneration_spirits/pages/248.html
Gジェネレーション初代~F.I.F 攻略Wiki Gジェネレーションポータブル 攻略Wiki Gジェネレーションウォーズ 攻略Wiki Gジェネレーションワールド 攻略Wiki Gジェネレーションオーバーワールド 攻略Wiki Gジェネレーション3D 攻略Wiki Gジェネレーションクロスドライブ 攻略Wiki Gジェネレーションモバイル 攻略Wiki Gジェネレーションモバイル ネクストユニバース 攻略Wiki