約 927,342 件
https://w.atwiki.jp/takujijo/pages/4565.html
https://w.atwiki.jp/takujijo/pages/2854.html
https://w.atwiki.jp/910moe/pages/2226.html
なんでわかってくれないんだ 入学式で松本くんに一目で惚れて、うっかり入ってしまったサッカー部。 身長活かしてなんとか一年頑張ったけどもう流石に辞めたいな、僕インドア派だしなんて思う日々。 でもやっぱ君が満面の笑みで「ナイスー!」なんて声をかけてくれる度、僕はどんどんと深く恋に落ちてしまったり。 そんなぐるぐるが2年目突入の折の春休み合宿。 男には、戦わなければならないときがある。 なんて汗臭いことを言う訳ではないけれど、人生には一度ぐらい、決死の瞬間ってのがある。 僕にとっては今日がその日、今がその時。君がその相手。 夜になってこっそり外に連れ出したけれど、なにを喋って良いかわからない。だってお風呂あがりとか破壊力高すぎんだもん。 夜風で涼む君に僕は熱くなるばかり。 「あー…ま、松本くん」 やっとかっと絞り出した声は今にも裏返りそうで超カッコ悪かった。 「んー?なに、塚くん」 ちくしょう風下になんていなきゃ良かった、洗い立てのTシャツってひどい武器。完全に白旗だ。 頭がぐるぐるするどうしよう、二人で、二人っきりでいるってもしかしてコレすごい恥ずかしいことなんじゃ、 ていうか松本くん松本くん髪切ったのすごい似合うさわやかすぎてどうしよう彼女とか出来たらもう生きていけな…あ、でも色々悩んで相談してくる松本くんとか超見たい絶対かわいい それよかこの間をどうにかしないと今何秒黙ってんの僕5、6…6秒ぐらい黙ってんの?松本くんどうしよう松本くん松本くん松本くん、妹に言われて冬の間はリップクリーム使ってる松本くん 好きだ好きだああもうどうしよう君が好きなのに好きだから、せっかく二人きりなのに全然顔見れない松本くん君のその射るような猫みたいな目が見たいのに好きなのに松本くん松本くん。 松本くん。 「あのさ…」 「ん?」 「つ、月が、綺麗だね」 ……なんで? ああこんな、恥ずかしいぐらい素敵なことを言うつもりじゃ無かったのに。 なんでこうなるの誰か助けて松本くん。 「月?あぁ、おー!ホントだ!」 「いやあの、ちがくて」 なんでわかってくれないんだ。って忘れてた、松本くん国語2だった。 恥ずかしいよ馬鹿かよ一人でぐるぐるしてせっかくの二人きりで松本くんの顔も見れないなんてそんな根性無しに育った覚えは無いよ!いや根性無しだけどそれぐらいできるよ! ああもう決めた、あと3秒したら松本くんの方を向くんだ、それで横顔じっくり眺めるんだ。そうだ決めた、そうしよう。 3、2、 「塚くんすげぇなぁ、月キレーだね!」 ……なんで。 なんでいきなり覗き込むの、やめてよ松本くん、僕がこっそり見るだけのはずが。 どうして目が合っちゃってるの松本くん、ごめん根性無しの僕は目を逸らします。 「えー?…で、でしょ?すごい綺麗で」 「…塚くん自分で言ったのに、わかってくんないの?」 顔を上げるとやっぱり目が合って、だけどさっきと違うのは段々と君が近付いてくること。 僕はといえば「松本くんは国語2なのに」、なんて下らないことをぐるぐるぐるぐる。 ねえ松本くん。 君のハミガキ粉がシトラスだなんてたった今、初めて知りました。 腰が痛い
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/1407.html
寮長さんは金髪学生 白糸台ver 京太郎「毎度いつもの風景ですなー」ジュー ジュー 京太郎「それが嫌ってわけじゃないけどなんかなー」 誠子「須賀はいるかー?」ガラガラ 京太郎「あれ、亦野先輩おはようございます。どうしました?」 誠子「ああ、いたか。朝市に行ったら良いもの見つけてな。私の分にこれ焼いといてくれ」ヒョイ 京太郎「ほー…こりゃ旨そうな魚ですね…了解です。しっかりとやらせていただきますよ」 誠子「ありがとう。期待させといてもらうよ。私は準備してくる」スタスタ 京太郎「はいはい。…さてと、そろそろお茶の準備をっと…」 尭深「京太郎くん…おはよう…」 京太郎「どもです。淹れる準備は出来てますよー」カチャカチャ 尭深「ありがとう…」コポポ 尭深 ズズー「はぁ…おいしい…」ホゥ… 京太郎「俺も頂きますね」ズズー 尭深「おいしい…?」 京太郎「ええ、いつもと同じでおいしいですよ」ニコッ 尭深「ふふっ…♪ありがと…」 京太郎「温度とかは出来てもこの味だけは再現できないもんなぁ…茶の道は深いもんだ…」ズズー 尭深「京太郎くんなら大丈夫…頑張って…」 京太郎「ははっ、ありがとうございます。…っと、そろそろ来るか…」ザワザワ モブ集団A「おはようございます隊長!」ザッ モブ集団B「本日もご健康そうで何よりです!」 京太郎「よし、休め!」 AB「「はっ!」」ザッ 京太郎「本日も快晴であり、我ら『てるてるを見守り隊』の活動日和であるといえよう…しかしっ!」クワッ 京太郎「ポンコツなてるてるのことだ…熱中症になってしまうこともあるだろう…そのとき我らが出来ることはなんだ!」 「ならないように水分塩分を取らせてあげることです、サー!」「なった場合、迅速に我らが看てあげることです、サー!」 京太郎「いい返事だ!それでは本日の活動を始める!A班はてるてるの起床支援!B班はここにある治療用具の携帯準備だ!」 「「サー、イエス、サー!」」 タッタッタッタッ… 京太郎「あー…しんど…」グタッ 菫「朝から騒々しいな…」マッタク 京太郎「あー…いつもすんませんね菫先輩…」 菫「気にするな須賀くん。というか白糸台において淡とアイツの手綱を握ってくれてる君に文句を言うようなやつはいないしな。もしいたら…」ゴゴゴ 京太郎「いたら…?」ゴクッ 菫「いころ…いや何でもない」 京太郎(いころすって…今射殺すって言った…)ガタガタ 菫「と、ところで淡はまだなのか?いつもはいた気がするんだが…」 京太郎「あいつならそろそろ…」「キョータロー!」「ほら」 淡「ジャーンプ!」ダッ 「おい馬鹿!?」 淡 上 階段 京 下 ↓ 淡 階段 京 京太郎「ぐえっ!」ドスン 淡「おっはよーキョータロー!」スリスリ 菫「なっおまっ淡!?」 淡「あっスミレーもおはよー!」 京太郎「わかったから早くどけ!じゃないと…!」 照「…ジャーンプ」タッ 淡京「「あ」」 照 階段 淡 京 ↓ 照 階段 ≡淡 ダダッ 京 !? 京太郎「グォア!?」ドスン 照「おはよ…京ちゃん…」スリスリ 京太郎「活動限界…」ガクッ 菫「須賀ー!?」 アァァワァァイィィ!! ナンデワタシダケナノ!?テルーモシタジャン! フタリトモゲンコツダー! ーーーーー 京太郎「…っは!?」ビクッ 菫「起きたか…よかった…」 京太郎「ああ…気絶しちゃいましたか…すみません…」 菫「気にするな…二人には罰を与えておいた」 淡「あわぁ…」ヒリヒリ 照「菫のは一番痛い…」ヒリヒリ 菫「当然だ馬鹿ども」フン 京太郎「ははは…」ポリポリ 淡「うう…キョータローごめんねー…」 照「京ちゃんごめんなさい…」 京太郎「まぁいいよ、反省したなら許してやる」ナデナデ 淡「はわわぁ…気持ちいい…」ホワホワ 照「至高のなでなで…」ゴロゴロ 菫「まったく…君は甘いな…」ハァ 京太郎「まあまあ、とりあえず学校の準備しましょうよ」 淡「あ、教科書の用意忘れてた」 京太郎「この馬鹿淡!」ごちんっ 淡「痛い!?」 ナニスンノサ! アタリマエダコノポンコツ2ゴウ! ギャーギャ カンッ おまけの通学路 京太郎「そういえばゲンコツ一発にしては随分しおらしかったけど何かやったんですか?」テクテク 尭深「私が京太郎くんがあれで死んだかもしれないって延々脅迫した…」 京太郎「ひどくない!?」 尭深「ぶい…」 京太郎「いやぶいじゃなくて!」 モイッコカンッ
https://w.atwiki.jp/910moe/pages/2652.html
一番知られたくないこと 拝啓 中野君、まだまだ寒いですがいかがお過ごしでしょうか。 僕は元気です。いま、北海道にいます。 君は顔もガッカリですが好みもガッカリなので、日本3大ガッカリスポットの時計台の写真を同封します。喜んでくれるかな? さて、僕がなぜ北海道なんかにいるかというと、面と向かって話す事も出来ない話ですし、この手紙を受け取った君がすぐに僕の元へ訪ねてくる事も出来ないように出来るだけ遠くに行こうと思ったからです。 僕はこれから君に一番知られたくなかったことについて、決心を決めて書こうと思います。 君は、顔は本当に地味で、特徴がなくて、身体つきも中肉中背、黒髪短髪という全くといっていい程個性がないヤロウですね。 親近感が湧くのか知りませんが地味なものやガッカリスポットを好み、友人も似たようなヤツばかりですね。僕を除いて。 その点僕はどうですか。顔もイケメンですし、背も高くていい感じに筋肉もついていますし、比較的派手なものが好きで、友人も老若男女を問わず沢山います。 君は僕のことをナルシストだと言いますが、根拠に基づく自信はあって当然ではないでしょうか?というわけで性格も良く、モテる。 そんな僕が唯一誰にも、そして誰よりも君に一番知られたくないことは、地味で地味で仕方ない君に怒られたり毒を吐かれたりする事が、人生で一番の喜びだという事です。 ああ、書いてしまった。白鳥雄一郎、一生の不覚。 これは恋なんでしょうか?気づきたくなかったですが仕方が無い。僕は潔いの良い男です。イケメンですから。 まあ、そんなわけです。君はきっと恋愛対象も地味な子なのでしょう。イケメンな自分を恨んだのは初めてです。 この手紙を読んだあと僕に会ったら、僕の告白には触れず、「手紙に自分の事イケメンて書き過ぎなんだよ死ね」とか、「俺のこと地味って書くんじゃねぇクソが」とか、いつも通りに言って下さい。 それが、僕が一番愛している君です。 月曜日にはそちらへ戻ります。それではまた、大学で。 白鳥雄一郎 そんなに好きって言わないで
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/3293.html
京太郎「塞さん気持ち良さそうに寝てるな」ナデ… 塞「ん……」 京太郎「いつもは先輩らしくビシッとしてるけど、やっぱりこうして寝顔みてると可愛い女の子なんだよな」 京太郎「いや、普段からいつも可愛いけども」 京太郎「感謝の気持ち…言葉にした方がいいのか?」 京太郎「でも塞さんってそういうこと言うとすぐに照れて誤魔化しつつかわすし……」 京太郎「どうしたものか……」 京太郎「まぁいいや。どう伝えるかはまた今度考えよう。……やっぱこれだけは言っとくか」 京太郎「起きてる時じゃ言えませんから今言いますね」 京太郎「…起きてないよな?割とマジで」 塞「……」 京太郎「大丈夫…か?よし」 京太郎「好きです、塞さん。優しくて、頼りがいがあって、可愛くて、照れ屋で」 京太郎「自分のことじゃ絶対に怒らない、仲間想いな塞さんのことが、大好きです」 京太郎「今は面と向かって言えないけど、いつかは塞さんの起きてる時に伝えたいっす」 塞「……」 京太郎「……何恥ずかしいこと言ってんだ俺…。ブランケットとってこよ……」 塞「……何言っちゃってんよのあいつは……!」/// カンッ
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/7414.html
優希や咲が羨ましい 須賀くんとの距離が近いこともそうだけれど、私にはあんなに素直になれない 和が羨ましい 誰もが羨むスタイルで須賀くんの視線を独り占め まこが羨ましい 須賀くんが困った時にまず相談するのはまこ 私はと言えばからかったり、必要もない用事を言いつけたり…… これじゃ小学生男子と大して変わらないわ だってだって、普段大人ぶって見せてるけどこれが初恋なんだもの! 須賀くんに気づいてほしい、でも気付かれたら幻滅されちゃう 最初にお姉さんぶって見せたのがこんなところで足を引っ張るなんて 実はキスなんてしたことないし、からかって見せるときだってこっちの心臓もバクバク 好き、好きよ須賀くん、私を好きになって 恋のおまじないくらいしかできない私だけど あなたが好きになってくれるなら、私死んでもいいわ カン
https://w.atwiki.jp/fleshyuri/pages/721.html
「ラブ、今度の日曜日買い物に行かない?」 「ごめんせつな、その日は大輔とデートなんだ。 ...なーんて、エイプリールフールでしたー。」 ちょっとせつな、何してるの? 何書いてるの?お世話になりましたって何? ちょっと、エイプリールフールだってば。 何で荷物まとめてるの? ねぇ、もしかしてエイプリルフール知らなかったっけ? えっとね、うそついてもいい日なの。 え?言っていい嘘とそうでない嘘がある? たはー私バカだからさ、その辺のさじ加減っていうの?全然解らなくて... って、ホホエミーナ来ちゃったじゃん! 冗談だってば!機嫌直してよせつな! あー、せつなが帰るって言うのは嘘だったんだ。 逆に騙されちゃったよ。失敗失敗。 あ、美希たん。よーし、今度は……。 「みーきたん」 「あら、ラブ。どうしたの?……さてはエイプリルフールだから嘘でもつきに…… 言っておくけど、あたしはラブに騙されたりなんかしないわよ?」 わ。さすが美希たん鋭い。手強そう……。 でも一応……。 「違う違う。あのね、ブッキーに相談されたんだけど、もう美希たんと別れたいんだって ……なーん……てウ……」 あれ?美希たんどうしたの? 肩がブルブル震えてるけど。唇ぎゅって噛み締めてるし……。 あ、なんか目がどんどん潤んでいくような……。 「う……く……ヒック……」 あーついに顔を覆って泣き出しちゃった……。 どうしよう……。 「あ、あはー。え、エイプリルフールでしたー」 あ……な、何?み、美希たんの周囲が歪んで見える。 も、もしかして相当怒ってらっしゃる?怒りのオーラ? 顔つきも美鬼たんモードに変わってるし……。 それになんでバッグを振りかぶって―――――……。 スパーン!!! あいたたた。 美希たんったら、バッグの角で殴るんだもの。 懲りずにいくよ! 「あらラブちゃん、いらっしゃい。どうしたの?」 「うん、実はね...せつなが美希たんと キスしてるとこ、見ちゃったんだ...」 「ええっ!そんな...」 「しかも、ぎゅーっと抱き合いながら」 「そうなの...」 「...なーんて、エイプリルフールでしたー!」 って、ブッキー何で上目遣いなの? そんなに下から寄られると、服のすき間から、その、 おぉぉ谷間くっきり、いやそうじゃなくて、えっ?何? これで私も気持ちを解放できる? 何の気持ち?どうしてあたしに寄ってくるの? 顔近い、顔近いよ!エイプリールフールだって! 知ってるでしょ!うそついてもいい日! 私の気持ちは嘘じゃないって何? はわわわわ、唇近いよ!くちびr...んんっ!んっ! んっ... ふあ……ブッキーの唇やーらかい……。 押し付けてくる身体もふわふわで……。 もう……抱きしめたくなっちゃうよ。 ぎゅ……。 あ、あれ?なんか背後から殺気が……。 「ラ~ブゥ……!!」 「何やってるのよ……!!」 ふぇ?こ、この声は!? 「せ、せつな!?美希たん!?」 「随分と熱いラブシーンね……覚悟は出来てるの?ラブ……」 「ブッキーの唇はあたしだけの物なんだから……」 い、いや違うんだって!二人とも!! こ、これはあたしが誘ったんじゃなくて、ブッキーが―――。 「ふぇ~ん!!ヒドイわ!ラブちゃん!!」 「え!?ぶ、ブッキー?」 「嫌がるわたしの唇を無理矢理奪うなんて……あんまりだわ……」 は、はあ? な、何言ってるのよブッキー。 キスはそっちの方から――――――。 「ラァ……!!」 「ブゥ……!!」 ちょ、ちょっと二人ともあたしの話を――――――!! ポカッ!バキッ!ボスッ!ドカッ! た、助け……て……。 「うふふ」 え?な、何でブッキー笑ってるの?ぺロッと舌まで出しちゃって。 「エイプリルフール、でした♪」 そ、それはあんまりだよ……ブッキー―――――……。
https://w.atwiki.jp/takujijo/pages/1202.html
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/2514.html
灼「にゃ、にゃーん……///」 京太郎「……っ!!」 灼「京太郎…?あぅぅ…駄目だったのかな……やっぱやらなきゃよかった……」 京太郎「か、可愛い…!!」 灼「可愛い…?」 京太郎「ネコミミ灼さん可愛い!恥じらってる姿がなお可愛い!」 灼「やっ…!恥ずかし……///」 京太郎「最高ですよ灼さん!さ、こっちにおいで」 灼「にゃ、にゃーん……///」テクテク 京太郎「よーし、いい子だ!なでなでしてあげよう」なでなで 灼「う、嬉しいにゃーん……///」すりすり 京太郎「た、たまらん!」ぎゅっ 灼「あっ……温か……///」 京太郎「灼さん、今日一日その格好でいて下さいね」 灼「えっ…それは……」 京太郎「そんな……」シュン 灼「う……分かったよ。今日はこの格好でいるから……」 京太郎「やった!」 灼「その代わり……いっぱい可愛がってね……///」 京太郎「勿論ですとも!」 カンッ