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太郎 太郎は人の神経を逆撫でするところがあるが、そこまで悪い人ではないらしい。 当サイトの管理人からのお詫び 太郎さんのページの文章を殆ど削除し、新しい文章を付け加えていた方、 訂正していただけなのですね…荒らしと勘違いして、本当にすみませんm(_ _)m 太郎さんへ そこまで悪くない人なのに、誰かが訂正してくださった文を何度も復元してすみませんm(_ _)m
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登録日:2021/06/29 Tue 05 24 50 更新日:2024/05/12 Sun 07 14 12NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 5人で1人の仮面ライダー てらそままさき てんこ盛り イマジンズ ウラタロス キンタロス クライマックスフォーム ケータロス ジーク ツキすぎ、ノリすぎ、変わりすぎ トリニティの先駆け モモタロス リュウタロス 三木眞一郎 中間フォーム 仮面ライダー 仮面ライダー電王 佐藤健 出たら勝つ 圧倒的存在感 奇抜 実はライナーフォームより強い 平成ライダー 強化形態 腹筋崩壊 超クライマックスフォーム 遊佐浩二 野上良太郎 鈴村健一 関俊彦 高岩劇場 高岩成二 高岩成二の本気 \モモ・ウラ・キン・リュウ/ \CLIMAX FORM/ ギャァァァァァァ!!? 皮が剥けたー!? クライマックスフォームとは、仮面ライダー電王の強化形態。 スペック ■身長:190cm ■体重:119kg ■パンチ力:8t ■キック力:10t ■ジャンプ力:一跳び42m ■走力:100mを4秒 概要 ケータロスのボタンを〈モモ、ウラ、キン、リュウ〉の順に押し、ベルトに装着して変身する仮面ライダー電王の強化形態の1つ。 野上良太郎にタロス達全員が憑依する事で変身する。僕達は五人で一人の仮面ライダーだ! 恐らくモチーフは、当時は然程普及していなかった「お財布ケータイ」。 本編終了後の映画作品では、良太郎が不在の場合でも実体化したモモタロスが変身した電王を軸にイマジン4人で変身は可能。 その場合、モモタロスに残り3人が憑依する形となるが、もし変身していない時にやったらどうなるのか少し気になる… ちなみに、桜井侑斗が一時期消滅した際のデネブとだるまさんが転んだをやった時に、 イマジン態の4人がクライマックスフォームごっこをやった事もある。「完成、クライマックスフォーム」 変身の際はイマジン4人が心を一つにする必要があるのだが、同じ思いになりさえすれば内容は何でも良い。 あるエピソードではタロスズが揃いも揃って自分が変身して戦うと言い争いになり、最終的に 「お前ら、邪魔!」 ↓ \CLIMAXFORM/ というプロセスで変身したことがある。 アーマーは全身にレールが走った物に変わり、右肩にロッドの電仮面、左肩にアックスの電仮面、胸部にガンの電仮面が装着される(*1) 頭部のソードの電仮面は桃の“皮が剥ける”という奇抜なデザインであり(展開後にスライドして下のオレンジのレンズ部分が露出する)、良太郎以外からは敵味方総じて不評。 また、基本はモモタロスでありつつ肉体の主導権をイマジン4人がローテーション出来るのだが、一つに肉体にイマジンたちがすし詰め状態になっているため、他フォームに比べ入り心地が悪いらしい。 というよりは単純に他の連中と一緒になっているのが心理的に気持ち悪い模様。 リュウタロスなどは相応に回数を重ねた本編後ですら「やっぱり気持ち悪い」と愚痴っていた。 全員が憑依する事から劇中での呼称は「てんこ盛り」(*2)。 デンガッシャーはソードモードを使用するが、第44話にてガンモードを使用した事もあるので、恐らく全モードを使用すること自体は可能。 ただしソードモードを使うのはメインがモモであり、そもそも前述の例はガンフォームからの地続きで変形しておらず緊急的に発砲しただけである。 各イマジンに得手不得手があり戦闘スタイルが違うため、それぞれのモードを使いたいならむしろ各フォームに変身したほうがよくなる場合もある。 必然的にデンガッシャーの使い方の効率性や応用力はネガ電王以下。 DX玩具版のデンオウベルトではケータロス用のボタンが早くから発見されており、その曲調から「荘厳フォーム」と呼ばれていた。実際は必殺技用の音声だったのだが。 変身時にケータロスが手元から離れている場合、レールが伸びて自分でベルトまで移動して来る。 初変身時は、デンライナーが炎に包まれ黄金の「クライマックスモード」になる演出があったが特にその後使われることもなかった。 余談だがこのフォーム、他の最強フォームと異なり強敵への対抗策や特訓・強化の成果ではなく、 「戦闘用ですらないアイテムを手に入れ、気合で戦っていたら偶然変身出来た」という何とも『仮面ライダー電王』らしい経緯で登場している(*3)。 なお初変身の際、直前に吹っ飛ばされたブラッドサッカーイマジンは引きの画面からフェードアウトしようと必死に転がっていた。 その登場の経緯についてはこちらを参照。 必殺技 ライダーパスをベルトにセタッチして〈CHARGE AND UP〉の音声で発動する。 ボイスターズキック ロッドフォームを先端に、右足に電仮面を集めて放つキック。 ポイスターズスラッシュに次いで使用する機会が多いがTV本編以降は残念ながら、CGの都合があってか、電仮面が動かない仕様となる。 ボイスターズパンチ アックスフォームを先端に、左腕に電仮面を集めて放つパンチ。 そこ、ライダースティングとか言わない。劇中では1回しか使用していない影響かゲーム等への採用率は低目。 ボイスターズシャウト 胸部のガンフォームの電仮面が展開し、中から多数の誘導ミサイルを発射する。こちらも劇中では1回しか使用していない影響かゲーム等への採用率は低目。 ボイスターズスラッシュ 「エクストリームスラッシュ」の強化バージョンで、通称「俺(達)の必殺技・クライマックスバージョン」。 発動時はデンガッシャーの剣先が虹色に光り輝く。 超クライマックスフォーム \SUPER CLIMAX/ スペック ■身長:190cm ■体重:125kg ■パンチ力:8t ■キック力:10t ■ジャンプ力:一跳び50m ■走力:100mを3.8秒 概要 映画『劇場版 超・仮面ライダー電王&ディケイド NEOジェネレーションズ 鬼ヶ島の戦艦』に登場した新たな最強形態で、所謂「超・電王」。 ウイングフォームの状態からクライマックスフォームに変身した際、ジークが憑依したままだったことで偶然この形態に変身した。 見た目は電仮面の額にウイングのマーク、背中にウイングの電仮面(翼)が追加され、飛行が可能になった。 攻撃面のスペックは通常のクライマックスフォームと大差ないが、走力とジャンプ力は上昇している。 「アァ?何ィ?何だこのビラビラ!?手羽野郎お前かァ!!」 ちなみにこの台詞は『カブトの世界』編にて、宣伝の為かこっそり聞こえる(*4)。 超・電王なのだが、『超・電王トリロジー』では3作全てに登場しない。 映画『仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010』の『仮面ライダーディケイド 完結編』では、 仮面ライダーディケイド 最強コンプリートフォームの能力で「Super Climax!」の音声と共にソードフォームから直接変身した。 が、COMPLETE SELECTION MODIFICATION「ライダーカード」ではハイテンションな「超クライマックス!」の音声となっている。 必殺技 超ボイスターズキック 背中の翼を展開、飛翔して放つ跳び蹴り。電仮面の移動はない。 発動音声は「CHARGE AND UP」ではなく「FULL CHARGE」となっている。 超ボイスターズスラッシュ(仮称) ボイスターズスラッシュの強化バージョン。 『ディケイド完結編』にて使用し、突進しながらの斬り抜けでドラスにダメージを与えた。 余談 スペック面ではスピード以外は全てライナーフォームを上回っており、劇中の描写もライナーフォームよりも強いように描写されているシーンが多々見られる。そのため、ファンからはクライマックスフォームが「最強フォーム」、ライナーフォームが「最終フォーム」といった具合に捉えられている。……というよりは「“最強”と“最終”は違う」という認識が出来上がったのは、恐らくこれらの形態の影響によるものと思われる。なお、厳密にはクライマックスフォームは「電王としての最強の姿」であり、ライナーフォームは「良太郎としての最強の姿」とも見られる。とは言え、公式からは基本的に電王の最強フォームはライナーフォームで統一されている事が多い。 「『各電仮面が個別の意思を持って動く』というアクションはスーツアクターの高岩成二氏のアドリブによるもの」というのは氏の伝説を語る上では絶対に外せない語り草となっている。その結果、後の『仮面ライダーW』については「2人で1人の仮面ライダー」という設定上、企画側から「高岩氏の参加は必須」という絶対条件が出されたとの事。バイクシーン?勘弁してください…(*5) 電王のフォームでは唯一、本編放送中に『Double-Action』系列の挿入歌が制作されていない。『Double-Action CLIMAX Form』自体は『劇場版 仮面ライダー電王&キバ クライマックス刑事』のエンディング曲として制作されているが、その関係もあって作中クライマックスフォームに変身した際にはライナーフォームの『Real-Action』が使用されている。 追記・修正は1度に4体のイマジンに憑依されたことのある人がお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 「家臣共、苦しゅうない」→「苦しいんだよ!」の流れはワロタ -- 名無しさん (2021-07-05 04 43 50) ノリの良い方が勝つんだよ!の台詞通り、イマジンたちの心がひとつになって最高にノリの良い状態で変身する最強の電王。良太郎の想いによって生まれた良太郎が最もお気に入りのフォームで、タロスズの想いが生んだライナーとは対をなしている -- 名無しさん (2022-03-11 21 56 42) たぶんジークは背中を広々と占有してるんだろうな -- 名無しさん (2022-03-11 23 16 53) 全身に仮面貼り付けたデザインといい変な動きといい何かインディアンの儀式的なイメージを感じる -- 名無しさん (2022-12-24 14 12 10) 名前 コメント
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前話 次話 京太郎インタビューその5.5 久「…………」ゴロゴロ 和「どうしたんですか、部長は」 まこ「ああ。例のインタビューがあってから京太郎に良くしようと努めてるのに、ネットの心象が一向に良くならん事に拗ねて不貞寝しとるんじゃ」 和「評判を聞いて落ち込むくらいなら見なければいいのでは……」 まこ「分かっとっても気になったら見てしまうもんじゃろう。和もまた新たな称号を授けられて、ネット上で反論しとったの知っとるぞ?」 和「そ、それは仕方無いじゃないですか! 「生まれながらのムッツリクイーン」ですよ!? 生まれながらにムッツリな人間なんていませんし、そもそも私はムッツリじゃありません!!」 まこ「久も同じように仕方無いんじゃろ。まぁ、京太郎にはちゃんと好意的に受け止められてるようなのは救いじゃが」 咲「私はポンコツ度も魔王度も格上げされた評判なんですが」 まこ「それにしても、久が考えた咲とチャンプの関係についてのコメントはあれで良かったんじゃろうか」 和「……まぁ、咲さんのお姉さんがどう思ったかは分かりませんが、いずれ分かることを無理に隠すよりはいいというのには私達も納得しましたし、どう転ぶかはお二人次第ですね」 咲「優希ちゃぁああん! 二人が私のこと無視するよぅ!!」 優希「おーよしよし。京太郎が作ったお菓子でも食べて元気出すじぇ」 咲「京ちゃんってば、私達が目を離した隙に他所の女の子と仲良くなってきますね……」モグモグ 優希「見知らぬ土地にひたすらマーキングする犬のようだじぇ……」 和「穏乃とはあれからも……ドラゴ○ボール? の話題で盛り上がっていて、玄さんも恥ずかしい所を見せたにも関わらず、連絡は取り合っているようですし、憧や他の方とも間接的に連絡先交換しているようですし……」 まこ「風越の福路さんも何かと理由をつけては久だけでなく京太郎にも会いに来とるようじゃし、うちの雀荘でも加治木さんと一緒に東横さんが尋ねてきて京太郎と話しとったし、龍門渕さんも京太郎に無理させてないか確認しにくるしの……」 咲「……もう京ちゃんには、インタビューお断りしてもらった方がいいんじゃないでしょうか?」 優希「だじぇ。うちの評判が良くなる訳でもなし。得がないじぇ」 久「……それもどうかしら?」 まこ「お、復活した」 咲「というと?」 久「須賀君のインタビュー。今では雑誌でも動画でも一定の評価を得て、次を楽しみにしている視聴者は結構な数になってるわ。そんな中、突然インタビューを断るようになれば、どうなるかしら?」 和「……まぁ、次回を楽しみにしてた視聴者は良い気はしませんね」 まこ「マンガで言うなら、予告も無しに打ち切りを食らったようなもんじゃからの」 久「どころか、須賀君にインタビューを断らせた私達にあらぬ嫌疑をかけられて、それをフォローすることも出来ない。なんて事にだってなりかねないわ」 優希「ケンギ……燕返しとか無刀取りとかそういうやつか」 咲「優希ちゃん、それは剣技だよ」 久「それに、得が全く無い訳でもない」 和「? 得、ですか」 久「須賀君に自由行動させてる間、私達も自由行動だったり、大会に向けての対策だったり、今回みたいな会議してたりするでしょう?」 優希「それはそうだじぇ」 久「自由行動なんだから須賀君を監視下に置くわけにもいかないし、尾行なんて以ての外」 まこ「……ああ、そういうことか」 咲「な、何かわかったんですか?」 久「まこもお察しの通り、この動画を通せば須賀君が自由行動中に他校と何があったか、合法的に知れるじゃない。本人がネットの場で話してるんだから」 まこ「言えん部分は言えんじゃろうが、結構赤裸々に話しとるしのぅ。知らんままにしとくには手を広げ過ぎじゃし」 和「……確かに、逐一聞き出してうんざりされるよりは良いかと思いますが」 咲「い、いいんでしょうか? そんな事の為に……」 久「ま、下がったうちの評判を覆す為もあるけど、区切りが良い時にはちゃんとインタビューも終わらせてもらうわよ。私達が全国の頂点に立ったときに、……ね」 優希「部長……」 まこ「そもそもうちの評判が下がったのは9割方お主の行いに責任があるんじゃが」 久「さ! そうと決まったら初戦に向けて対策を練りましょうか!」パンパン カン 前話 次話
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特別編 ふたりの日記 ※本編とは完全に別のものです。別の世界線とかそういうのです side京太郎 4月×日 麻雀部に入部した 入学式の時に見た、あの美人、原村の胸に惹かれて入部しちまったぜ 麻雀なんてルールも知らないけど、これから覚えていけばいいか よし、これから麻雀もそれなりに頑張っていこう! 何より!胸のために!! side和 4月×日 麻雀部に入部しました 先輩は2人、優希と一緒に入部しましたが…… 同じ日に入部した男子、須賀くんはなんなんでしょうね 麻雀のルールも知らないし……なにより私の胸ばかり見ていました 男子ってそればっかりなんでしょうかね side京太郎 5月○日 最近和は咲とよく話してばっかりだ 俺は麻雀のルールと役こそ覚えたけど……全然勝てない 他の部員とレベルが違いすぎるからネト麻してる 和は教えてくれるけど……あの胸のせいで集中なんてできねぇ! そのたび、和に呆れたような目で見られる。その胸が悪いんだよ!! side和 5月○日 最近は須賀くんが連れて来てくれた咲さんが入部してくれたおかげで、前より楽しくやれてます メンバーも5人揃って、本格的に大会も見えてきました でも、そのせいで初心者の須賀くんを放置してしまいがちなのが少々申し訳ないです 部長も気にかけてか、ネト麻のたびに教えてたりしているので私も教えていますが…… 明らかに集中していません。それどころかまた胸ばかり見ています。もう少し真面目にやってほしいです side京太郎 6月△日 麻雀部が団体戦で優勝して以来、みんな全国のために頑張っている 全国制覇っていうの、みんな本気なんだなー 俺ももうちょい大会で頑張れば……いや、今更言っても仕方ないか これからは部のために雑用を、そして自分のためにもっと麻雀を頑張ろう みんなが本気で頑張ってる中、俺だけずっと気楽にやってる訳にはいかないしな side和 6月△日 団体戦優勝、でもこれからです 全国で優勝するため、もっともっと頑張らないと みんな、練習に熱が入っています そのせいか、以前より須賀くんに雑用を押し付けてしまったり、同じ1年生なのに少し申し訳ないですね 今度、何かお礼でも言うべきでしょうか side京太郎 7月□日 今日から4校合同合宿、俺は無論留守番。まー、女子ばっかだししゃーないわ みんなそれぞれメッセージを残していってくれた。ただし部長、あんたは無いわ 和なんかは目指せ上級卓とか、少しは気にかけてくれてるみたいで少し嬉しい みんなは居ないけど、みんな頑張ってるんだし、俺だってやってやる! 目指せ上級卓だ!! side和 7月□日 今日から4校合同合宿、大会で打った人達とですが、また打てるのはすごくいいです 全国で優勝するため、この合宿でさらにステップアップしたいですね それにしても……今更ですが、須賀くんを置いてきたことに少し罪悪感がありますね 女子ばかりなので、一緒に来る方が色々と問題はありそうですが……準備等は手伝ってもらってこの扱いは…… 一応メッセージだけは残しましたし、須賀くんも頑張っているでしょう。でも部長、あのメッセージは流石に無いです side京太郎 8月●日 やったあああああ!!全国制覇だあああああ!! マジですげーよみんな!! 本当に全国制覇しちまうなんて! ……俺も、目指してみるかな もっと、もっと、今以上に頑張ろう side和 8月●日 ついに!ついに全国制覇できました!! 父も見てくれていたみたいで、電話で転校は無しということが決まりました! これで清澄にいることができます!! 優希に咲さん、染谷先輩に竹井部長、それに須賀くん みんなと一緒にいれることがとても嬉しいです side京太郎 9月◇日 最近麻雀が楽しい いや、元々麻雀が面白そうで、実際楽しかったから入部したんだけど、最近は今まで以上に楽しい みんな、夏までまともに指導できなかったからって、しっかり教えてくれるおかげか、自分でも分かるくらい上達している そりゃまだみんなには勝てないけど、この調子でドンドンいくぜ! そして、俺も全国を目指す!! side和 9月◇日 最近はみんなで須賀くんの指導をしています 今までできなかった分、しっかり教えています その甲斐あってか、最近の須賀くんはドンドン上達していってます 何より楽しそうに麻雀を打っていて、その顔につい目がいってしまいます そういえば、須賀くん、最近は以前より胸を見なくなりました。夏の大会から何か変化があったのでしょうか side京太郎 10月▽日 今日は和の誕生日だったので、みんなでお祝いした 俺はハギヨシさんに教わり、エトペンをモチーフにした手編みのマフラーと手袋をプレゼントした 思っていた以上に和は喜んでくれたようで、良かった 最近は大会が近いこともあり、自分も大会に出るのに俺の指導ばかりしてくれたし、これくらい当然だ 秋の大会、俺だってやってやるぜ!! side和 10月▽日 今日は私の誕生日で、みんながお祝いしてくれました みんなからプレゼントを頂きましたが、他の方には悪いと思いますが、須賀くんのエトペンのマフラーと手袋が特に嬉しかったです どこで買ったのかと思ったら、手編みだというのが更に嬉しかったです 普段指導してくれるから、とか言ってましたけど、夏までできてなかったことをやっているだけなのに、この人は…… ありがとうございます、須賀くん。秋の大会、私も頑張りますけど、須賀くんの応援もしてます side京太郎 11月■日 最近和がよく教えてくれる 麻雀だけでなく、勉強まで分かりやすく教えてくれるからありがたい 大会の結果が残念だったからもっと麻雀もやりたいが、このまま成績がアレなのも駄目だ、ということらしい 今思えば最初会った時に比べてかなり態度も柔らかくなったなー うん、仲良くなれてよかった side和 11月■日 最近は須賀くんに麻雀以外に勉強も教えたりしています 麻雀に頑張っていたからといっても、あの成績は……見たのは偶然ですけど、ちょっと危機感を持って欲しいです 大会の結果から、麻雀を頑張りたいのは分かりますが、学生の本分は勉強ですよ須賀くん 最近は胸をそんな露骨に見ることも……無くなりはしませんが、減ってはいます 以前より優しい……いや、初めて会った時も結構優しかったですし、顔?顔つきは良くなって……いえ、そもそも顔も悪くは…… って、何を書いているんですか私は!!須賀くんのことばっかり…… side京太郎 12月◎日 今日はクリスマス、という訳で麻雀部でクリスマスパーティーだ 料理やケーキはみんなで作った。優希はタコス以外戦力外だったが それからプレゼント交換をしたが……和のエトペンぬいぐるみが当たっちまった せっかくだから持って帰ったけどな。ま、悪いものじゃないしな 和みたいに抱いて打ってみるか side和 12月◎日 今日はクリスマス、なので麻雀部でクリスマスパーティーをしました 準備からみんなでやって、楽しかったです それからプレゼント交換をしましたが……須賀くんの用意してくれた、飾るタイプの指輪でした 何気にこういうセンスもいいですね。とても綺麗で、いいものです 須賀くんからのプレゼントですし、大切にしましょう side京太郎 1月☆日 新年あけましておめっとさん 今日はみんなで初詣に出掛けた 和は着物を着ていて似合っていた。さすが和、すっげー綺麗だった お参りを済ませ、おみくじを引いた。結果は中吉。それなりにいいこと、いいできごとあり 咲が引いてた大吉や、優希が引いてた凶に比べたらインパクトは薄いが、まぁ悪くはないか side和 1月☆日 新年あけましておめでとうございます 今日はみんなで初詣に出掛けました せっかくだからと母が着物を着付けてくれました。みんな、須賀くんからも綺麗だ、似合うと言われて嬉しかったです お参りを済ませた後、おみくじを引きました。結果は小吉でした。恋愛、相手が鈍い、頑張れ。ってこれ本当におみくじで書くことでしょうか 恋愛って……相手なんていませんし、仲の良い男の人だって須賀くんくらいなのに、なんでしょうね side京太郎 2月▲日 今日はバレンタイン、という訳でチョコを貰って、そしてあげた。逆チョコって奴だ 最近は料理だけじゃなくお菓子も作れるようになったし、渡した時みんな喜んでくれた ただし優希、お前のタコスのチョコかけだけは許さん そういや和がやけに凝ったチョコをくれたな。しかも渡す時なんか恥ずかしがってたし チョコが失敗だったような感じもないし、なんだったんだろうな side和 2月▲日 今日はバレンタイン、普段のお礼も兼ねたみんなと須賀くんにチョコを作りましたが、須賀くんに逆チョコと言われて貰ってしまいました 麻雀部の誰よりも凝ってて美味しいチョコだったのは、女子として危機感を抱くべきでしょうか それにしても、作ってる時もやけに須賀くんの顔ばかり思い出したり、渡す時も恥ずかしくなってしまったり、なんでしょうか みんなに話すとやけに優しい目をされましたし……分かりません こうして日記を書いていても須賀くんのことばかり書いてしまっています。私、どうしてしまったんでしょう side京太郎 3月◆日 今日は卒業式だった。竹井先輩が卒業して、少し寂しくなるな そう思っていたが、なんかよく知らない3年生に呼び出されて告白された とりあえず知らないからと断ったが、友達からと押され、つい連絡先を交換してしまった その後これからよろしくとか言ってその3年生は帰っていった。が、その直後、物音がして振り返ると和がいた 見ていたのかと聞こうとしたが、和は走ってどこかへ行ってしまった なんか勘違いしたか?明日にでも誤解は解いておこう side和 3月◆日 今日は、卒業式でした 本来なら竹井先輩の卒業をお祝いしなければいけないのですが…… 式が終わった後、須賀くんの姿が無いので探していたら……見知らぬ3年生に告白されている須賀くんを見つけました 話の内容までは聞こえませんでしたが、その3年生の表情はまさに恋する乙女という感じで……それを見て、私はすごく胸が痛くなりました そのまま須賀くんが連絡先を交換するところまで見てしまい、どうしようかと悩んでいる時、須賀くんに見つかってしまいました 私はたまらなくなって、そこから逃げ出してしまいましたけど……どうして今も胸がこんなに痛いのでしょう 私……まさか須賀くんのことが…… 京太郎「……まさかこの時こんな勘違いしてたなんてな」 和「わ、悪いですか!?この時は、色々と余裕が無かったんです!」 京太郎「悪かないけど……それからの行動がなぁ……こっちの話も聞かないで無視とか、ちょっとへこんだんだぞ?」 和「それは……悪いと思ってますけど、京太郎くんが鈍すぎるのも悪いんですよ!?」 和「ほら!その、我ながらこんなに分かりやすいのに、どうして私の気持ちに気付かなかったんですか!?」 京太郎「それを和が言うか!?日記見る限り、3月まで自分でも気付いてなったみたいだし、最初はあんな冷たい態度だったのに!?」 和「胸ばかり見てたからです!」 京太郎「う……ま、まぁいいだろ!こうして今は付き合えてるんだし!」 和「全く……高校の時何を考えていたか知りたい、なんて言うから昔の日記を出したのに」 京太郎「悪かったって。でも、和は出会った時から可愛かったってことが分かってよかったよ」 和「なっ……ほんとうに調子がいい」 京太郎「いや、昨日の夜も可愛かったかな」 和「やっぱり最低です!」 和「……罰として、今夜も付き合ってくださいね?」 京太郎「……あぁ、喜んで」
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遠上 芹花(とおかみ せりか)は、遠上茉莉花と遠上遼介の母である。 夫の遼介とともにダリヤ・アンドレエヴナ・イヴァノヴァ(伊庭ダリヤ)の日本への亡命を助け、ダリヤの死去はその娘のアリサを引き取り育てる(*1)。 夫の良太郎とはお互い、さん付けで呼び合っている。(*2)。 登場巻数 キグナスの乙女たち1巻、キグナスの乙女たち3巻 コメント 人物 女性
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遊佐浩二(ゆさこうじ) ウラタロス 「気を付けた方がいいよ。言葉の裏には針千本。 千の偽りと万の嘘。それでもいいなら、僕に……釣られてみる?」 「良太郎、僕の嘘を安っぽく解釈されるのは許せないよ。 僕の嘘は嘘のための嘘なんだから」 「お前、僕に釣られてみる?」 ※仮面ライダー電王 その他の作品 ※BLEACH 市丸ギン ※PAPUWA アラシヤマ
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【種別】 音楽CD 【タイトル】 Double-Action Wing form 【アーティスト】 野上良太郎&ジーク(佐藤健&三木眞一郎) 【作詞】 藤林聖子 【作曲】 LOVE+HATE 【編曲】 鳴瀬シュウヘイ 【発売日】 2008/03/26 ¥1,890(税込) 【発売元】 エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ 【劇中使用】 第49話 Double-Action Wing form 【関連するページ】 音楽CD
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仮面ライダーになりたくない男◆LQDxlRz1mQ 「君は、俺に一体何をしたんだよ?」 三原は目の前の異形にそう訊く。 オルフェノクのような異形でありながら、殺人の意思を持たずに子供のように無邪気な神経を持つ目の前の怪人に、少しの恐れを抱きながらも、どこか安心しながらリュウタロスを眺める。 「何って、憑いただけだけど?」 「憑く?」 「うん、いつもは良太郎に憑いてるけど、お前弱っちいから早く良太郎に会いたいー」 こうして、当人を前にしても失礼な事を言えるあたりが、やはり子供だと思える。 そして──それが図星な以上、三原は何も反論することができなかった。 こんな子供に「憑く」とかいう行為で助けられた三原は、情けなさを痛感する。 「お前はどうして戦わないの?」 こんな言葉をかけられるほどだ。 戦いたくないから──そう答えることへは、抵抗を感じる。三原はリュウタロスを「子供」としか見ていない。 だから、大人としてそんな応答をするわけにはいかなかった。 「足が痛いんだ。それに、朝から熱っぽくて……」 「──お前、ふざけてるの?」 リュウタロスの口調は、遊びの口調から本気へと変わる。 三原の一言は、イマジンとの戦いを続けてきたリュウタロスを怒らせるに充分な言葉である。 良太郎は、弱くても言い訳などしなかった。良太郎は、弱くても戦うための努力をした。 三原は、自分の弱さから逃げている──いわば、本当の意味での弱虫なのだ。 言い訳して逃げて、それで安全圏にいようとする三原をリュウタロスは許せなかった。 「お前、修正するけどいいよね?」 「え……?」 「答えは聞いてないけど」 三原の頬を、リュウタロスの拳が殴った。 そのまま、三原は地面に体をぶつける。彼にとっては、倒れた衝撃よりも、頬に残った痛みが強い。それだけリュウタロスの心は強い怒りに包まれていた。 歯が折れてしまいそうなほどの強い拳を、三原は顔中で感じていた。唾に混じって、血が喉を通る。 「足が痛いんでしょ? 立ち上がれないんでしょ? それなら、ここでずっとしててよ。僕が、お前を潰しちゃうから」 リュウタロスは明らかな怒りを、三原に向ける。 リュウタロスは、そのままその手にリュウボルバーを握り、三原の眼前にその銃口を向ける。 異形に銃を向けられた人間は、その体中に嫌な汗を感じていた。 この怪物は、このまま自分を殺すかもしれない。この銃口から弾丸が放たれたとき──たったそれだけの動作で、三原は死んでしまうのだから。 「や、やめてくれよ。おい……俺が何したって言うんだよ! 俺は関係ないんだ、俺は何もしてない!」 「あと、三秒で撃つよ」 「俺は世界の崩壊なんて関係ないんだ……! そうだ、バイトがあるから家に帰らないと……! だから──」 「──二秒」 そんな、冷淡な一言に三原は狂気を感じた。 このまま本当に、僅かな時間が過ぎるとともに三原は殺される。 それなら、その僅かな時間で何ができるというのか。 三原は震える足で地面を蹴り、立ち上がった。 戦うためではなく、逃げるために──。 そんな三原をリュウタロスは許さない。 リュウボルバーで三原の体を強く、叩いた。痣になるほどの痛みが、三原の背中を襲う。 その痛みに打ちひしがれて、三原は再び地面に倒れこんだ。 今度は、リュウボルバーの銃口は三原に向かってはいない。……だだ、リュウタロスが険しい表情で三原の顔を見つめるだけである。 「お前、やっぱり本当はどこも痛くないんでしょ? 立って歩けるんでしょ? それだけの力があるのに、どうして戦わないの?」 「だって……俺は関係ないんだぞ!? 戦いたくなんてないのに、こんな場所に連れて来られて!」 「それならお前、どうして関係ない人を巻き込む大ショッカーを倒そうとしないの?」 「た……倒せるわけないだろ!? だって俺たちの首には──」 首輪。逆らう者を一掃する鉄の凶器。 それがあるうちは、誰も逆らうことはできない。 そんな恐怖が、何よりも三原の心を占めている。 「──答えは、聞いてない!」 リュウタロスが聞きたくなかったのは答えではなく言い訳である。 これだけ痛めつけられてもわからない三原には、殺意さえ覚える。 それでも、人は殺さないのがリュウタロスの今の信念である。 だから、リュウタロスは彼を消さずに、修正しようとしたのだ。 「お前、ここで鍛えてもらうけどいいよね? 勿論、答えは聞いてないけど」 広いサーキット会場。そこは、人を鍛えるには打ってつけの場所であった。 △ ▽ 「駄目だ……もう無理だ……」 「だめだめぇ~!! やめたら、強くなれないじゃんか~!! あと一周するくらい根性見せろ~」 本来ならばバイクが走るコースであるサーキットを、三原は足で走っていた。 その腰にロープを巻き、さらにその先にタイヤを巻きつけた三原はもはや限界に近かった。 喉は潤いを消し去り、しかし体の表面を汗が覆っている。 特訓の中で、三原は死にそうなほど体の疲労感に見舞われていた。 足は棒のようになり、腰にロープが食い込んでいる。視界はもはや、汗が入って歪んでいた。 太陽が自分を見下しているのを、嫌というほど強く感じてしまうほどだ。 「足が……本当に動かない……」 サーキットの僅かな傾斜も、三原の足はもう登ることができなかった。 三原はそのまま倒れ伏す。 土が、汗のせいで顔にくっついたが、土の冷たさが心地よかった。 足の疲れも、そのお陰で少しずつ抜けていく。 「……もう仕方が無いなぁ。特訓おわり! これで戦えるよね?」 「……ああ、……とりあえず……やってみるさ……俺に何ができるかは……わからないけど……」 息も切れきれの三原が、「もうどうにでもなれ」とばかりにリュウタロスにそう言う。 次に他の参加者に会ったとき──彼は特訓の成果を見せることができるのだろうか。 この一時、彼は決意と呼ぶには、あまりにも弱弱しい言葉を発した。 【1日目 午後】 【B-1 サーキット場】 【三原修二@仮面ライダー555】 【時間軸】初めてデルタに変身する以前 【状態】疲労(極大)、筋肉痛 、 地面に倒れてます 【装備】デルタドライバー、デルタフォン、デルタムーバー@仮面ライダー555 【道具】なし 1:疲れた…… 2:草加や巧、真理と合流したい 3:戦いたくないが、とにかくやれるだけのことはやる 【備考】 ※リュウタロスに憑依されていても変身カウントは三原自身のものです。 【リュウタロス@仮面ライダー電王】 【時間軸】本編終了後 【状態】胸にダメージ(小) 【装備】リュウボルバー@仮面ライダー電王 【道具】支給品一式×、不明支給品(0~2) 1:三原を鍛える 2:良太郎に会いたい 3:大ショッカーは倒す 【備考】 ※人間への憑依は可能ですが対象に拒否されると強制的に追い出されます。 034 動き出す闇 投下順 036 二人のジョーカー 034 動き出す闇 時系列順 036 二人のジョーカー 013 運命の適合者 三原修二 040 Try-Action Delta form 013 運命の適合者 リュウタロス 040 Try-Action Delta form
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1 名前: ◆r05KxLrr0E[saga] 投稿日:2013/07/13(土) 01 24 01.18 ID opIPghBGo [1/27] このスレは本格美少女麻雀物語、咲-Saki-の不遇な男の子、須賀京太郎くんを主人公とした安価スレです 京太郎くんは原作同様空気です、なお現在は順調に友だちを増やしつつある模様(女の子限定) 三箇牧を舞台として、京太郎くんと住人の女の子たちで学園生活を満喫しつつ、麻雀も楽しみます 三尋木咏(15)や赤阪郁乃(17)など原作設定無視のキャラもいます 何番煎じ?そんなの知らんですよ ご年配の方から小さなお子様まで取り扱うのが当スレの基本理念です
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特別編 side永水 ※京太郎は昔から永水にいたという設定です。日記発見から中身拝見までの流れは省略します ○月×日 今日はみんなで海に行った 霞さんや小蒔さんの水着姿……すばらしすぎた 春も結構あるし、巴さんも結構水着姿が良かった 初美さんは……泳ぎ上手いね 六女仙全員でということで明星ちゃんと湧ちゃんも来ていた 色々楽しかった 初美さんと競争したり、明星ちゃん湧ちゃんと砂で黒糖食ってる春を砂で埋めたり…… アレ、俺初美さん、明星ちゃん、湧ちゃんとばっかり遊んでね?懐かれてるのは良いんだけど 俺はおもちが好きなはずなのに何故こうなった…… ま、霞さん、小蒔さん、春の水着姿見れたし、良しとしよう 霞「あらあら、またこんなこと書いて」 春「……胸ばっかり」ポリポリ 小蒔「わ、私の水着姿が良かったって……今から着替えてきます!」 巴「ひ、姫様?さすがに今からはどうかと……姫様?」 初美「むむむ……私の水着姿に対して何もないのはどういうことですかー!」 春「……差?」 初美「はーるーるー?」 霞「まぁまぁ、一番京太郎くんと遊んだのは初美ちゃんなんだから、いいじゃない」 初美「それは嬉しいんですけど、なんか納得いかないですー!!」 △月◇日 今日はえらい目にあった 小蒔さんを呼びに部屋に行ったら、いつもと雰囲気の違う小蒔さんがいた 一言で言うと、エロかった。ひとつひとつの動作、表情や目、滲み出る感じ、全てそう感じた 「なんか、暑いですね?」とか言いながらいきなり服を脱ぎだした その脱ぎ方も1枚1枚ゆっくりと脱いでいくようで、ついつい目が釘づけになった 「ふふふ、どうしたんですか?気になります?」 気になりますとも!!あの小蒔さんが!俺の目の前で自ら服を脱いでいくんだから!! 「あら、脱ぎすぎちゃった……寒いですね」ってもう下着とだけで言った 白い清楚な下着で姫様に似合っているだろうそれは、その時だけ清楚さと真逆な感じだった 「あたためて、もらえませんか?」そう言ってこちらに寄ってきた 正直、やばかった。そのまま理性とか色々なものがさよならしそうだった しかし、途中で来た霞さんが止めてくれた 霞さんと来たのか、初美さん、巴さん、春も慌てて小蒔さんを止め、俺を別室に移動させてくれた うん、頭がくらくらして1人で移動できたか怪しかったしな その後、小蒔さんはいつもの小蒔さんで、俺を誘惑してきたことは全く覚えていないようだった 後で聞いたら、いつもと違う神様を降ろしていたらしい 一体どんな神様なんだ 初美「あー、姫様がエロを司る神様をうっかり降ろした時ですねー」 春「あの時は……危なかった」 巴「あの姫様が全力で誘惑だもんねー。京太郎くんよく私達が来るまで持ったよね」 霞「そうね。京太郎くん移動させた後もなかなか手ごわかったわ」 小蒔「そ、そそそそんなことがあったんですか!?」 初美「いやー、姫様の口からあんな言葉が出てくるなんて……」 春「……すごかった」 巴「大抵の男の子は即陥落しますね」 霞「『じゃあ1日だけどうでしょう。彼を腹上死させる気はありませんよ?』なんて、小蒔ちゃんじゃ絶対言えないわよね」 小蒔「そんなはしたないことを……お嫁にいけません……」 初美「いや、京太郎はその辺り聞いてないですよー?」 小蒔「じゃ、じゃあ、お婿さんとして……」 春「それは姫様でも駄目。譲れない」 巴「でも、『じゃあみんなでどうですか?』って言われた時は少し危なかったですよね」ヒソヒソ 霞「結構いい案ではあったけどね」ヒソヒソ ☆月●日 黒糖を使ったお菓子を試作した 黒糖ケーキ、黒糖アイス、黒糖プリン、どれもいい出来だったと思う 少し目を離したら消えていた 迷わず春の部屋に行くとすごくいい笑顔で黒糖ケーキを食べようとしていた 即3つとも取り上げたらマジ泣きしそうだった 「どうして!目の前で取り上げるなんて酷いことを……!?」と春は言った あきらかにこっそり持ってったくせに何言ってるんだか。そもそも試作で作ったから小さいんだっての 「うぅぅ……京太郎の手作り黒糖お菓子……」 お前そんなに感情豊かだったかと考えるくらい泣いてた 仕方ないから半分にして2人で食べることになった 分けようと言った時、今までで一番いい笑顔で抱き着いてきたのは驚いた 春も相当おもちがあるし、いい感触だった 2人で食べた後も「すっごくおいしかった!また、絶対に作って!!」 と俺の手を握って何度も何度も言ってきた 明日のおやつにまた作ってやるかな 初美「はるるー?こういうことがあったなんて聞いてませんよー?」 春「……言ってないから」 巴「そういえば今日黒糖持ってないけど」 春「京太郎が新しいお菓子作るからって言ったから渡した。楽しみ」 小蒔「羨ましいです」 春「……お礼にほっぺにキスしてきた」 小蒔・霞・初美・巴「!?」 霞「ちょーっとやりすぎじゃないかしら?」 春「……京太郎、赤くなってて可愛かったな」 初美「むむむ~……ちょっと京太郎のところ行ってきますっ!!」 小蒔「あ、わ、私も行きます!!」 巴「はっちゃん!?姫様も!?待って下さい!!」 霞「もう、そんなに急いだら駄目よ?まずは私が先に行って……」 春「……私が先。お菓子も京太郎も譲らない」