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エンブオー ◆カード情報 基本情報 HP:150 タイプ:炎 弱点:水×2 抵抗力:-- 逃げる:4 2進化ポケモン 《ポカブ (BW1)》 / 《ポカブ (HS)》→ 《チャオブー (BW1)》 / 《チャオブー (HS)》 → 《エンブオー (BW1)》 / 《エンブオー (HS)》 ワザ 炎無無 ヒートスタンプ 50 炎炎無無 フレアドライブ 150 このポケモンについている炎エネルギーをすべてトラッシュする。 ポケモンデータ No.500 / おおひぶたポケモン 高さ:1.5 m / 重さ:150.0 kg アゴの 炎で こぶじを 燃やして 炎の パンチを 繰り出す。 とても 仲間思いの ポケモン。 ◆考察 高いHPと攻撃力を持つが、多くのエネルギーが必要な為、《バクフーンGr》や《エンブオー (BW1)》でサポートして使いたい。 「フレアドライブ」は炎エネルギーのみトラッシュする為、《ダブル無色エネルギー》などを付けておくと後に続き易い。 ◆関連項目 関連カード 《ポカブ (HS)》 《チャオブー (HS)》 収録パック はじめてセット はじめてセット forガール はじめてセットDX はじめてセットDX forガール ◆Q A Q: A:
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仮面の下の涙を拭え! 「テックセッタァァァァァッ! テッカマン・ブレード!!」 タツノコプロのアニメ『宇宙の騎士テッカマン』のリメイク作『宇宙の騎士テッカマンブレード』の主人公騎。 装着者はDボゥイ*1。担当声優は 森川智之 氏。 作中での地球は宇宙から襲来した謎の宇宙生命体「ラダム」によって蹂躙されていた。 ブレードはラダムの勢力圏となったオービタルリング(軌道エレベーター)でのテッカマンダガーとの戦闘で攻撃を受け、 地球へ不時着、防衛隊であるスペースナイツに保護される(左目の傷はこの時の物である)。 記憶喪失で名前も忘れており、ラダムに対して無茶な戦いを挑む事から「危なっかしい(=dangerous)ボーイ=Dボゥイ」と名付けられた。 実はテッカマンへの改造が不完全な状態で脱走した為、テックセットの度に多大な負荷がかかっており、 しかも変身時間が30分を僅かでも超えてしまうと理性を失い暴走してしまう。 劇中でも実際に暴走した彼を命がけで制止して変身解除させる羽目になるエピソードが存在する。 記憶喪失故に正体不明で周囲にも冷たく接していた事や、この暴走の件などが原因で信用を失った事までもあり、 序盤にしてテックセット用アイテムが破損しサポートロボの介助が必要になる、テックセットの度にじわじわ疲弊していく等、 「戦えば戦うほどパワーダウンしていく」その悲壮なヒーロー像は正にテッカマンの後継者であった。 + 仮面(マスカレード)の下(ネタバレ注意) 本名は相羽(あいば)タカヤ。 科学者の相羽孝三を父に持ち、長兄ケンゴ、三男シンヤ(双子の弟)、長女ミユキ(末妹)と兄弟が3人いる。 家族を含めた仲間達と共にアルゴス号で太陽系外の調査に出る途中でラダム母艦に遭遇。 テックシステムへと取り込まれラダムによる地球侵略の尖兵とされそうになる。 しかしシステム不適合者として改造途中でシステムから排除された父・孝三が命がけで救出 (孝三は改造途中で排除されたため、死を待つだけの身体だった)、アルゴス号の脱出ポッドに乗せられる。 そして父から「お前の使命とは、奴らに肉体を乗っ取られたシンヤやミユキをお前の手で倒す事だ」 「辛いのは分かる。だがお前がやらなければ全人類は滅亡する」との言葉を託され、アルゴス号から地球に向けて脱出させられた。 地球に帰還したのちは、父の遺言とラダムに復讐を果たすべく、テッカマンの力を使って戦う事を決意する。 記憶喪失というのは全くのデタラメで、自身だけでラダムと決着を付けるべく、周りの人間に自分の素性がばれたり、 自分への同情から巻き込まれないように他人を遠ざけるための演技であり、他人に冷たく徹していたのもそこに起因する。 そのため原典の『テッカマン』において宇宙人を憎んでいた主人公・南城二だけではなく、 正体は宇宙人であり意味深な事しか言わない相棒・アンドロー梅田の役割も兼ねている。 家族や知人を奪われ、その洗脳された家族や知人と殺し合いを繰り広げ、 洗脳を免れたミユキ(レイピア)と再会出来たとは言え、「洗脳されていない=父と同じく改造途中で排除された」なので余命幾ばくもなく、 更には昔からタカヤに対して持っていたコンプレックスを増大させられたシンヤ(エビル)により殺されてしまう (ラダムに洗脳されたテッカマン達は過去の記憶どころか心も残っており、ケンゴ(オメガ)は裏切り者であるタカヤに対しても兄弟の情は持っていた。 ただし「ラダムの繁栄こそが最優先事項」なのは他のラダムテッカマンと変わりはないため、結局ケンゴ達とタカヤは相容れない)。 本人も父や妹ほどでは無いとは言え不完全な改造なので余命が短く、一か八かのブラスター化により解消したかと思えば、 負担が脳細胞に集中しただけで大切な(幸せだった頃の)家族の記憶さえも刻々と失っていくようになってしまう。 戦う理由をも忘れてしまう事を恐れたDボゥイは、かつての幸せな記憶の残滓が残る生家の廃墟に立ち寄り (余談だがラダムに関わる前から母親が火事で焼け死ぬという不幸に見舞われている)、 もう戻らない日々と、それを奪ったラダムへの憎悪を自らに刻み付けながら、ヒロインのアキに血を吐くように呟く。 「俺は今、とても素直な気持ちだ……今なら素直に言えるよ…… 大好きだった兄さん達をこの手で殺す……」 「そんな宿命、背負いたくなかったよ……」 エビルとの死闘の末に「ラダムの正体はテッカマンに寄生する小さな生物(ラダム蟲)」だと判明する。 テッカマンとは、肉体的には脆弱であるラダム蟲が寄生のための依り代に過ぎなかったのだ (なお侵略初期のテッカマンは戦闘力重視の無茶な調整を短期間で施す為、タカヤの父や妹の様に失敗作も少なくないが、 侵略終盤になると多数のラダム虫が寄生するための素体として安定性(量産性)重視で時間をかけて調整するため、失敗作は少なくなっている)。 + ラダム、そしてテッカマンとは ラダムは種としての繁殖が旺盛で一つの惑星に収まり切れなくなっていた為に宇宙に旅立った、肉体を持たない脆く弱い知的生命体である。 しかし「脆く弱い肉体」という欠陥故に自らの手で侵略活動を行う事が出来ない。 それを補い、体力的に勝る種族と戦えるように作り出した侵略システムが「テックシステム」であり、その結果生まれるのがテッカマンである。 まずは一定以上の知的生命体が接近するとテックシステムに取り込み、 侵略すべき星の情報を引き出すと同時に遺伝子レベルでの肉体改造やラダムの本能を植え付ける、「フォーマット」と呼ばれる行程を行う。 フォーマット自体にも幾つかの段階があり、 ラダムとしての知識と体表を覆う強固な外殻を得た「素体テッカマン」と呼ばれる状態へのフォーマットの後、 戦闘などで用いるアーマーやバーニアなどを装備させる戦闘用フォーマット、最後に脳髄へのラダムの寄生を経て完成に至る。 ラダムの視点から地球人類を評して「適度に進化した頭脳と行動的な肉体を持ち、ラダムにとって理想的な肉体」 と、頭脳も寄生相手のスペックに左右されるような言及が本編中にあり、 寄生されたテッカマン達に地球人としての記憶どころか心も残っているのは、どうやら仕様のようである。 前述の通り、目的ごとにフォーマットやテッカマンの性質は異なっている。 母艦で改造された戦闘力重視のテッカマンはラダム獣という生物を率いて地上へと侵攻する。 地上に届いたラダム獣は地面に潜り込み、ラダム樹に変化する。 そしてラダム樹が開花すると、ラダム樹は咲いた惑星の知的生命体を取り込み、ラダム移住を目的とした素体テッカマンへのフォーマットを行う。 移住用に安定性(量産性)重視で時間をかけて調整したテッカマンは能力も侵略初期のテッカマンよりは低くなるが、 侵略用に過酷なフォーマットを耐え抜いて生まれた戦闘力重視のテッカマンは非常に高い能力を持つ。 基礎能力からして水中、宇宙などあらゆる環境への適応力、水爆を遥かに超える反応弾の直撃も問題なく耐えられる強固な装甲。 そして単独で飛行可能、常時でも超音速以上、最大で光速に達する移動速度。 ラダム獣はブレードの分析によって有効な武器がもたらされるまで初期の地球の武器は通用しなかったのだが、 後述するテッカマンの武装はそのラダム獣をも容易に切り裂く。 ラダム獣だけでも地球本来の戦力で守り切るのは難しかっただろうにオーバーキルも良い所である。 恐ろしい事に宇宙には本編に登場した部隊以外にも多くのラダムが存在し、テッカマンを生み出し続けているはずである。 ちなみにメタ的な名前の由来は「ノストラダムス」。そのためか、ラヴォスやジェノバとは妙にイメージが近い。 「うぉおおおっ!! こいつ……こいつ!! こいつのせいで!! 父さんも、兄さんも、ミユキも、シンヤも! みんな……みんな……! こいつの!! ラダムのせいで……ラダムの!! ラダムのせいで俺は!! 俺達はみんな!! みんな……みんなぁぁぁぁぁっ!!」 しかし、かけがえのない家族の殆どを手にかけ、自らも残された時間の少ないDボゥイにとって最早そんな情報は遅きに失した。 「Dボゥイも相羽タカヤも、今ここで死んだ! 俺は……テッカマンブレードだ!!」 そう言うとアキの制止を振り切り、ラダムの母艦がある月に単身向かう。 しかし、度重なるブラスター化やクリスタルフィールドの使用が仇となり、月に向かう途中でDボゥイの記憶は徐々に失われていく。 「神様……あなたはどこにいるのですか? 彼はもう、持てるもの全てを失いました…… 愛する父も、兄弟も、友も、その思い出すら…… これ以上、彼から何を奪おうというのですか!? 一人の人間に……これほど重いさだめを背負わせていいものなのですか!? 一人の……そう……一人のおびえる魂に……!!」 最後に残ったラダムに対する憎しみだけを頼りにラダムテッカマンのリーダーでありラダム母艦と一体化していたオメガを倒すと、彼は遂に燃え尽きてしまう。 廃人同然でアキの介護を受け、何の蟠りも無く微笑む姿に、忘却こそ彼に許された僅かな救いであるとして物語は締めくくられた。 「帰ろう……家へ……」 このアニメ史上稀に見る壮絶な不幸ぶりは語り草となり、不幸な登場人物が出て来る度に引き合いに出される有様。 後に続編としてOVA『宇宙の騎士テッカマンブレードII』が制作されたが、こちらでは奇跡的に回復して新生スペースナイツの総司令となっている。 かつての壮絶な戦いを茶化すような序盤の軟派なノリとはいえ、心ある異星人テッカマンを倒すのに苦悩してしまう甘さがあるにしろには賛否両論あったが、 中盤からは前作同様の悲壮な部分が表れ始める。その一方で、前半の主役だったドジっ娘テッカマンは主役の座を下ろされた 実はラダムには支配下にないテッカマンを最大の脅威と見做す本能が有り、 ラダム製テッカマンであるブレードが生きている限り、その思念波で宇宙の彼方に居るラダム及び異星人テッカマンを呼び寄せてしまう事が判明。 それが地球における第二次・第三次ラダム戦役を引き起こす要因となっており、その為に普段は本拠地の地下深く閉じ籠り状況を見守っている。 また、『II』に登場する新たなテッカマン達の殆どは、前作終盤にラダムのテックシステムに大量に取り込まれた事で生まれた素体テッカマン達であり、 救助の際にラダム蟲の除去はしたものの、過去にそうした素体テッカマン達による暴動事件まで発生した事から非常に微妙な立場に立たされている。 初期案では素体テッカマン達の蘇生と復興への尽力そして差別と暴動、アキのせすじをのばす行為地球製テッカマンへの志願、 ラダムの再来、Dボゥイの奇跡的な回復と幽閉の時代を描く予定だったが、本編以上に悲壮な展開となる予定だったため、 あかほり氏自身が思いとどまってそれらの問題が一通り片付いた時代を舞台とする事になった。 初期案を反映した予告風PV 余談だが、テッカマンを操るラダムの正体が寄生生物という設定は、 仮面ライダーストロンガーの敵ブラックサタンのハインラインのSF小説『人形つかい』のオマージュと思われる。 背中に張り付いて人類を操る侵略寄生生物への対処として、追い詰められた人類が全人類トップレス計画を実行する展開は、 バカバカしくもSF的で面白いので機会があったら御一読をお薦めする。 + 武装一覧 テックランサー テックシステムの特徴的な能力「光‐物質変換機能」により形成される、テッカマンを象徴する武装の一つ。 二振りの短槍として生成されたものを一振りの長槍に合体させ、斬り合ったりブーメランのように投擲する他、 短槍のまま投擲する事もある。投げた後には手持ちのシールドから伸ばすテックワイヤーで引き戻して回収、 或いはそのまま振り回して軌道を変えるなど、変幻自在の戦いが可能。 ペガス(CV 飛田展男) 「ペガス! テックセッタァァァァァッ!」 『ラーサー』 元はスペースナイツ所有の作業用ロボットだが、序盤にしてブレードのクリスタルが敵の罠により破損した際、 破損したクリスタルを埋め込んで彼のテックセットとその解除を行う為のサポートロボとして改修された。 単体でもバルカン砲やミサイルで武装しており、人型から飛行形態に変形してブレードの乗騎として活躍した。 サポートの為にAIが搭載されており、比較的流暢に会話出来る他、仲間の下手な歌を学習するなどの一幕も見られた。 最終決戦でオメガの攻撃からブレードを庇い、反撃のチャンスを稼いだ代償にバラバラに破壊された。 『II』ではその回収された残骸を修復・改造する事で「ペガスII」として復活、さる人物の乗騎として活躍した。 ペガスをブレードに合わせて改修した際のクリスタルフィールド増幅技術が『II』の地球製テッカマンのフォーマット技術にも繋がるなど、 ブレード達の戦友であると同時に結構な技術的ターニングポイントとなった存在でもある。 クラッシュイントルード 高速移動形態に変形し、クリスタルのエネルギーフィールドを纏って高速で突撃する必殺技。 敵中の突破や多数の敵を蹂躙する時に使用された。 クリスタルが破損して以降は、ペガスがいないとフィールドが形成出来ない為、以前より威力は落ちたものの、 イントルード発動後にペガスと分離、二体での同時攻撃でより広範囲を攻撃できるようにもなった。 ボルテッカ 体内にある反物質フェルミオンを一気に放出する、テッカマン最強の技。 両肩のアーマーを展開する事により現れるボルテッカ発射孔から発射する。 その威力は絶大で、大量のラダム獣を一気に殲滅できるどころか、敵テッカマンにすら決定打を与えられる。 ただし、変身時に生成したフェルミオンを使用するというメカニズムの問題で、一回の変身で一度しか撃てず、 体力もほとんどを使い果たしてしまう文字通りの切り札。 後にそのメカニズムを解析する事によって地球製の簡易ボルテッカ「フェルミオン砲」が開発され、 それを搭載したペガスとの連携により編み出した新必殺技「ハイコート・ボルテッカ」によって、 宿敵テッカマンエビルのアンチ・ボルテッカ技「PSYボルテッカ」を破る事にもなった。 たった2回しか使われなかった新必殺技としても知られる ブラスター化 テッカマンのテックシステムの解析を続けていたフリーマンが発見した、テッカマンの「進化」した新たな姿。 テッカマンには予期せぬ状況に対応するため「進化」する機能が付いており、時期と要因が揃った時にテッカマンは新たな段階を迎える。 本来は時が来れば自然と自らの肉体をより高度なものへと進化させるのだが、テッククリスタルに人工的なエネルギーを与え増幅させ、 進化の促進を促すという人為的な方法でも可能であった。不完全なテッカマンであった為余命幾ばくもなかったブレードは、 試算の段階で成功率50%であっても、進化による安定化の可能性に全てを賭ける事を選び、見事進化体「ブラスターテッカマン」となった。 ブレードに変身した状態から再度変身する事で誕生する。全てのアーマーが新たに構成されて強化され、 パワー・スピードと全てにおいて全テッカマンを上回るスペックを誇る。 ペガスなしでは出来なかったクラッシュイントルードを再び単体で可能となり、テックランサーは振り下ろすだけで、 ボルテッカ並のエネルギー波を放射。テッカマン最大の武装のボルテッカは、発射孔が両腕と両腿にも増えて威力は勿論、 全方位に発射が可能となった。チャージする衝撃波だけでラダム獣が蒸発し、一瞬でラダム側テッカマンを葬り去る等、 あらゆる面でブレード時を遥かに超える威力を発揮する。当然、そこには大きな代償が存在したわけだが……。 後に、両者同じ条件での真剣勝負を求めるテッカマンエビルもまたブラスター化を果たし、最終話直前の第48話、 ブラスターテッカマン同士の壮烈な決闘が繰り広げられた。 “血を分けた悪魔”との最後の死闘 なおIIでは再フォーマットを行った事で、テッカマンとして完成しブラスター化は不可能。 それでも勝てない相手が現れてしまうも、ブラスター化に伴う代償の問題から 再ブラスター化の代わりに新技「ボルテッカクラッシュイントルード」を習得する方向に舵を切っている。 まだ希望の残る前期OP 希望尽き果てし後期OP パワフルで勇ましい曲調ながら、歌詞を読んでいくと「悲しみなど感じる自由もない」「戦いだけが救い」などと、 何気に本編にリンクした暗いワードが並んでいる。 挙句の果てに「これ以上失うものなど、もうないから」とたった一言でブラスター化後の展開を説明し切ってしまう強烈な歌詞まであったりする。 なお、当記事に引用はしていないがED曲はこれらに輪をかけて鬱々とした歌詞であり、 陰鬱とした本編に打ちのめされた視聴者にトドメを刺しに来る。地獄か。 ちなみにTVサイズだと尺の都合でサビまで流れず、視聴者への最大ダメージだけは阻止されたという曰く付き リメイク元であるテッカマンに比べると放送当時の90年代に合わせたデザインアレンジが施されているが、 必殺技「ボルテッカ(「ボルテッカー」に非ず)」やサポートロボ「ペガス」の存在等、基本的な所は受け継いでいる。 また、テックセット時と過去回想で登場するアーマーの下の素体部分は旧作テッカマンに酷似している事が確認できる。 なお森川氏が収録中、ボルテッカの大音声でマイク2本を壊した事は語り草となっている。*2 「ボルテッカァァァァァァァァァァッ!!」 1 33あたりから。正に絶叫 本作の前年に『宇宙の騎士テッカマン』をオマージュしたOVA『DETONATORオーガン』が制作されたのだが、 全三話の短編ながら素晴らしい出来であった事から、それに触発されて『テッカマンブレード』も制作されたとも言われている。 なお、そちらはそちらでオーガンへの変身の過程で肉体を分解・再構成している影響で主人公の寿命が削られている描写があり、実際戦後に若くして亡くなったとエピローグの記念碑に刻まれた享年から判明しており、主人公の不幸さも継承されている事が分かる 『オーガン』の監督も本作のOP作画を担当している。 + 外部出演 『スーパーロボット大戦』シリーズでは数少ないタツノコロボアニメを差し置いてGBAの『J』とDSの『W』の二作に参戦している。 本来テッカマンとはロボットなどではなく(一応ペガスがいるにはいるが)、 言わば変身ヒーローの類であるため参戦は有り得ないとまで言われていたが、まさかの参戦で話題を呼んだ。 以降のDS・3DSのタイトルではこの手の作品が最低1つは参戦するようになっており、 昨今のスパロボにおける「ロボじゃない枠」の先駆けとなったと言えよう。 スーパー生身大戦?ソムニウム?そうねぇ…… 性能はリアル系でありながらボルテッカの威力が高いため、ボスキラーとしても使えるなど高性能。 原作では一度のテックセットで一回しか撃てないボルテッカだったが、消費こそ多いもののENが続く限りは互いにばんばん乱発可能。 まあ過去には原作通りにそうした結果余りに使い辛くなってしまった 参戦作品 もあった事を思えば、許せる範囲であろう。 しかし、『J』ではシナリオに関しては再現度が今一つで、他作品との絡みも少なめといまいちパッとしない扱い。 だがエビルとの決闘で流れた名曲「マスカレード」も本作から既に使われており、 当時からいまいち貧弱と評されるGBA音源にしては、そのアレンジも中々の出来だと評価する声もある。 『W』では『宇宙の騎士テッカマンブレード』だけでなく、続編の『宇宙の騎士テッカマンブレードII』、 ならびにオマージュ元とされる『DETONATORオーガン』も参戦を果たしている。 第1部にて『ブレード』の話の途中まで、第2部では『II』の話を序盤で行い、 中盤から『ブレード』の終盤にまで続けるという形をとっている。 前作の不満点であった原作再現度の低さは概ね改善され、Dボゥイの辿る運命は原作以上に過酷なものとなる。 ブラスター化で原作では起きずに済んだ「幾ばくもない余命が残り数か月にまで縮む」を記憶障害と同時発生させるとか普通思わねえよ 特に「家族」を失い、あまつさえその家族と戦っていかなけれればならない原作シナリオは、 『W』のオリジナル主人公達が家族の絆を描いたストーリーであっただけに徹底的に対比され、対の存在となっている。 シナリオにおいて『オーガン』とのクロスオーバーを密接に行っているため、余りの設定の馴染みように、 両原作を知っていても「あれ、こんな設定だったっけ…そうだったかも…」と惑わされるプレイヤーが続出した。 とりあえず始祖アイバなんて設定は原作『オーガン』にはないから気を付けろ。 それ以外にも『ガオガイガー』もテッカマンのイベントによく絡み、 あちらの主人公の獅子王凱ともお前らのためだろ良き相棒のような関係になる。 どちらも出番がやたら多いので、誰が言ったか『W』のリアル系主人公(Dボゥイ)&スーパー系主人公(凱)とも また、評価の厳しい『II』も『ブレード』と時系列を合流させて掘り下げた事により、 『II』の明るい作品性もその後の過酷な『ブレード』後半への布石になり、 そして『II』を代表する迷台詞「Dさんの“D”は“Dream”の“D”」の印象が、ほぼ180度変わったとも評判になった。 本作における『ブレード』のシナリオは分岐ルートでの決着となるが、 別ルートで展開される『ガンダムSEED』関連のシナリオ共々、ファンからの評価は非常に高いものとなっている。 「俺は…俺は孤独じゃない! 俺には大切な人達がいる!!」 「俺はもうDボゥイでも相羽タカヤでもない…! 俺はテッカマンブレード!」 「だが、ノイ・ヴェルターのテッカマンブレードだ!」 性能もボルテッカ系に「サイズ差補正無視」(サイズの大きな敵がダメージ軽減するのを無効化)の効果が付いたため、 さらに火力がアップ。本作のオリ敵には通用しないのはこの際言うでない 加えてテッカマン同士でボルテッカやテックランサーでの合体攻撃が使えるようになったため、さらなる火力増強が期待出来る。 が、それよりもテッカマンイーベル(前述のドジっ娘テッカマン)のマップ兵器版リアクターボルテッカが強力すぎて若干霞むがそもそも『II』でイーベルが主役になれたのは、最強兵器であるリアクターボルテッカ*3を手違いで装備してしまったからなので仕方がない その後発売された『スパロボ学園』(『J』『W』『K』に参戦した作品群を使ったカードバトルアドベンチャー)では何故かハブられてしまった。 同じく『W』組のオーガンは参戦してるのに… これに関しては『W』から後で版権が複雑になったなど言われているが、詳細はまだよく判っていない。 余談だが、『J』におけるブラスター化前の最強技・ハイコートボルテッカが習得イベントから2話でブレードが離脱、 復帰後はさっさとブラスター化するため使われなくなるという不憫っぶりから、 「鳴り物入りで覚えた新技がもっと強い技・進化形態が即出て使われなくなる」という似たような境遇の技が、 以後「ハイコートボルテッカ枠」と呼ばれるようになってしまった。実際原作でも二回しか撃ってないので原作再現ではあるんだが なお『W』のハイコートボルテッカは長期間主力技として使われるものの、今度は『II』のイベントで覚えるボルテッカクラッシュイントルードが、 初使用後の次話でブレードが離脱、ブラスター化しても使えはするがブラスターボルテッカより射程も威力も劣るという有様に。 挙げ句燃費も劣悪(MAP兵器版ブラスターボルテッカの消費EN=ボルテッカクラッシュの消費EN)なため、本格的に死に技となっている。 …一応射程1で移動後使用可能のためボルテッカの弱点を丁度埋めるようなスペックにはなっており、 そもそもブレード(というかテッカマン全員)は射撃より格闘の方が得意なのに射撃扱いのボルテッカを使う羽目になっていたので、 待望の格闘必殺技だったのだが。 隙間の射程2?とっくに射撃を養成で上げてる?合体攻撃?格闘でもラブラブランサーがある?知らんな。 なお以上のシリーズタイトルはどれもキャラ音声のない声なしスパロボであるため、 Dボゥイらの音声は今もって未収録であり、今後の参戦が待望される作品の一つでもある。 そうこうしてるうちにミユキとゴダードの声優がそれぞれ亡くなってしまったが、一応代役という手もあるしナレーターも森川氏が代演すれば中断メッセージで次回予告再現とかもいける(吹替分野においては後継者だし) また、スパロボに参戦している唯一のタツノコ作品となっている。 『ブレード』の再登場や他のタツノコ作品の参戦が出来ないのは、タツノコプロの所属する企業グループの関係とも噂されたが、 真偽は不明(下記の他作品出演を考えるとそれで完全に無理とは考えにくい。むしろ『W』でやり切ってしまった為の燃え尽き症候群かも)。 + 戦闘デモ 『W』版のブレード 『W』版のブラスターブレード ロボットバトル系ソーシャルゲーム『機動戦隊アイアンサーガ』においても、テッカマンブレードコラボで参戦。 前後編の後編に至っては、一緒に転移したアイアンサーガキャラが絡む以外ほぼほぼ原作本編のままに近いが、 漂流者(コラボの時によく現れるアイサガオリキャラ)が負傷したミユキ=テッカマンレイピアを回収して治療してくれたり、 諸事情あってブレードが月面に向かう途中でラダム母艦が向こうから来る事になったので、何もかも忘れる前に決着がつく、 先走って状況を悪化させがちな真空管ハゲ准将が早々に退場するなど、総じて原作より良好な結果に終わっている。 Dボウイとアキが無事生き延びたミユキと三人並んで笑い合う姿は、たとえご都合主義と言われようと目頭が熱くなる一幕であろう。 その分の割を食ったように惨い事になったオリキャラもいるが……まあ、コラボ相手を踏み台にするよりはいいだろう。うん。 ちなみにキャラ音声についてはDボウイ(ブレード)とエビル(シンヤ)は勿論オリジナルキャストであるが、 ミユキ(レイピア)は代役ではなく音声なしという措置が取られている模様。ゲーム性的にボイス必須というわけでもないが故だろうか。 あと変な外部出演としては、某有名ロボアニメの企画書に主役ロボのイメージとして載っているデザインが酷似しているのも一部で有名 + 万策尽きた神アニメ 本作は予算も時間もかつかつの環境下で、全49話を完走したアニメである。 魂が燃え、悲嘆に胸掻き毟る神回も多いが、それ以上に作画が雑な回はそりゃもう酷かった。 OPやEDと本編中のキャラクターの顔が違うくらいは常であったし、使われなかった設定も、 必要にかられて急遽でっち上げられた設定も山ほど存在する。 異様なまでに作画に気合が入った弟・シンヤとの決着回で、よりにもよってシンヤだけもう完全に顔が別人とかなってた事も。 (アキに銃口を向けられて)できるかい?兄さんと同じ顔の俺を 製作陣も反面教師として心に刻んだと伝えられる程の地獄の現場であったとも伝えられる (更に言えば一部地域では、裏番組が社会現象にまでなった『美少女戦士セーラームーン』であった事も逆風だったといえよう)。 しかし考えてもみて欲しい。ほとんどのアニメが1クール全12話、長くても2クール24~26話だったり分割形式という昨今、 それでも不運にも途中で打ち切られたり、制作の都合で訳の分からない終わり方をしてしまい、 クソだ何だとこき下ろされている事を考えれば、その何倍もの話数をきっちり完走した上に、 視聴者に鮮烈な印象を残していった本作は間違いなく名作であったのだ。 それを考えれば、タカヤとシンヤが双子設定でそっくりと言われながら全然似てないとか(二卵性なんだよ、きっと)、 LD-BOX版の特典映像でもやっぱりシンヤの顔が別人になっていたとかミユキの兄という意味では納得できるけど、 サブヒロインのミリィは、タカヤが「本当にミユキじゃないのか?」と念を押すほど似ていたはずなのに、後に現れたミユキとは全然似てなかったとか、 些細な問d《このコメントはボルテッカされました》 誰が何と言おうと、ミユキさんにそっくりなミリィでーす! なお、スパロボでは登場人物達の顔グラはOP準拠の作画が良い時のもので再現されてる (おかげで上記の双子設定もまだ違和感は薄い。ミリィとミユキ?元から似てないんだから似せようがねぇよ!)が、 『J』でのアキのカットインは明らかに作画崩壊している。『W』?テッカマンアキの時しかないぞ 近年のスパロボは原作準拠の立ち絵を用意しないといけない事を考えると、この辺りも参戦させ難い理由なのかもしれない。 本作のシナリオには『キャッ党忍伝てやんでぇ』や『ラムネ 40』シリーズ等のスラップスティック作品で有名な、あかほりさとる氏も関わっており、 これまでの作風からかけ離れたハードかつ陰鬱な雰囲気に衝撃を受けたファンは数多く、「あかほりの本気」などとも言われている (尤も『ブレード』以前にも、親友同士で殺しあった『天空戦記シュラト』を書いているのだが)。 他にも上記のシンヤ/エビルを演じた子安武人氏は当時、上記の『シュラト』におけるライバルキャラ、夜叉王ガイを演じた際、 中々キャラを掴めずに度々リテイクを出してしまったのとは裏腹にファンからはガイのイメージで見られる形で知名度が上がってしまい、 スランプに陥った末に本作でエビルを演じた際はそれこそ、これも駄目だったら声優を引退する覚悟で臨んだものであった。 その結果として声優として立ち直る事が出来、今でも思い入れの深いキャラでもあったりする。 なお、子安氏が得意なキャラはゼクス・マーキスみたいなタイプだが、キャラを理解出来るかどうかは話が別なので + 映像作品以外でのテッカマンブレード アニメ放送当時、デラックスボンボンで井上大助氏によりコミカライズ版が連載された。 掲載誌と作者の名前で嫌な予感を覚えた人もいるだろうが、 「たいへんだァ‥‥!おれ、自分の名前忘れちょるばい~!」 とまあ初っ端設定無視の九州弁(しかも吹き出しの外は「どないしよ」と関西弁)など、よくあるボンボン版であった。 こちらでは本当に記憶を失っているが、作風もあって却って本編よりデンジャラス!な熱血ヒーローアクションしている。 全七回連載され、自らの境遇が判明した際には流石にショックを受けたが、 「おれってばそんな暗い過去があったんだァ‥‥ひゃあ‥‥明るいヒーローとばかり思ってたのに暗いヒーローだったの~~?」 とボロ泣きした後すぐに立ち直り、ミユキの死とラダム樹(ラダムのテックシステム)の開花の予告に決意を新たにする所で終わっている。 また角川書店の月刊コミックコンプの方でも鈴木典孝氏により連載された。 「鬱クラッシャーズ」の出典元はこちらの方 こちらは本編の設定確定と同時進行だったため、微妙に設定、ストーリーが異なるパラレル作品となっているが、 最後は「地球に落下し続ける月の重量を一人で支えるためボルテッカを放ち続ける」というやっぱり過酷な運命が待ち受けている。 とはいえ、「いつか科学力が追い付いた人類が必ずDボゥイを迎えに行く」というセリフで締めている事から、 未来への希望を匂わせる前向きなエンディングになっている。 同誌ではデザイナーである中原れい氏により『II』もコミカライズ版が連載された。 また、本編終了後を描いた『II』には繋がらない前後編のギャグドラマCDも存在している。 森川ボイスで幼児退行 Dボゥイの容態は落ち着いたものの… ゲーム作品としてはベックが発売したSFCソフト『宇宙の騎士テッカマンブレード』がある。 ジャンルとしてはシューティング&格闘ゲームというまったく新しい作品。 道中はSTGで、ステージ最後まで辿り着くとボスとして敵テッカマンが待ち受けており格闘戦になる。 サムライスピリッツシリーズのように、一定ダメージを受けると武器を落とすシステムがあり、 当時としてはそこそこのグラフィックだが、全体的にゲーム性は大味。 必殺技も地味な動作のものが多く、事前にそうと知らされていなければ必殺技にすら見えないだろう。 クラッシュイントゥルードやボルテッカはSTGでの無敵状態、ボム扱いであり格闘戦では使用できない。 テッカマンランス戦でせっかくブラスターブレードに進化したのに、ブラスターボルテッカでトドメを刺せない事にガッカリしたプレイヤーも多いだろう。 格闘ゲームにおけるテッカマンブレード 「オレは……逃げない。 罪なき人々の生命を脅かすものは すべてオレの敵だ……!!」 『TATSUNOKO VS. CAPCOM ULTIMATE ALL-STARS』に追加キャラの1人として登場。 同作には元祖テッカマンもキャラにいるため、ここにきて共演が成立した。 版権がタツノコプロ単独ではないためか権利取得に苦労したとか(他にタツノコ単独ではないのは『鴉』だけ)。 別カラーにはエビルを意識したものもある 通常技やダッシュの仕様にかなりのクセがあり、慣れないとまともに動けないものの、 ボタン連打で咄嗟に出せてまるでバリアの如きやたら強い判定を持つ「シャムシール」 コンボパーツとして有能で強版は運び性能が高い上に壁バウンドを誘発し、そこから各種ハイパーコンボが確定する「カッツバルケル」 起き攻めやめくりとして強力で、慣れないと本当にツラい「ファルシオン」 正面以外に斜めにも打ててヒットすればハイパーコンボが確定するだけでなく、これまたコンボパーツにもできる飛び道具「バゼラード」 などなど高性能な必殺技が揃い、体力や攻撃力も高めで使いこなせれば圧倒的なコンボ火力で相手を殲滅できる強キャラとなっている。 ハイパーコンボはオリジナルとは違って斜め上に放つ対空攻撃の「ボルテッカ」の他、 連続で突進を叩き込む「クラッシュイントルード」は1ゲージ技で相手をロックし、 地上空中問わず出せて発生が非常に早いために確定状況がやたらとあり、コンボの締めだけでなく切り返しとしても使えるなどかなり強力。 衝撃波を当てるとブラスター化してボルテッカを放つ3ゲージ消費の「全方位超ボルテッカ」はこれまた空中でも発動可能で3ゲージ技だけあって威力も高く、 衝撃波が外れても真横にボルテッカを放つなど隙の無い技となっている。生身の人間にボルテッカ撃つなって?格ゲー補正だよ 難点を挙げれば喰らい判定が大きく相手の攻撃に引っ掛かりやすい点。これはオリジナルとも共通である。 ちなみに無印『タツカプ』の時点でテッカマンエビルが参戦候補に挙げられていた。 『タツカプ』自体悪役がドロンジョ一味しか参戦していないので、貴重な悪役サイドの候補という意味合いもあったのだろうか。 その代わりなのか、ブレードの方のカラーバリエーションにエビル風のものが存在したりはする。 MUGENにおけるテッカマンブレード chuchoryu氏による、MUGEN1.0以降専用の手描きキャラが存在。 現在は海外サイト「The MUGEN Multiverse」で代理公開されている他、同氏製作のコンプゲーに同梱という形でも公開中。 海外製でありながら、ボイスは森川氏となっている。ニュートラルポーズは『タツカプ』の再現である。 なお、Readmeの類が付属していないため、各種コマンドはcmdファイルを開いて確認する必要がある。 操作方法はPotS氏寄りの『CVS』風4ボタン方式で、 ブロッキング、ゲージ溜め、チェーンコンボ、スーパージャンプが可能。 並程度の強さのAIがデフォルトで搭載されている。 参考動画。お相手はReixSeiryu氏の両儀式 この他に、「ボルテッカ」繋がりで彼を引き連れて戦う電気鼠が目撃されていたり、○作シリーズのサムネとして用いられたりする他、 Kain The Supureme氏により前述したSFCソフトのボスステージが5種類セットで公開されている。 「その…俺の事…タカヤって呼んでくれないか? もう仮面は必要ない…。俺は相羽タカヤに戻ろうと思う…」 出場大会 「[大会] [テッカマンブレード]」をタグに含むページは1つもありません。 *1 実は『ブレード』本編当時では「Dボウイ」表記であり、お馴染みのウが小さい表記になったのは続編OVAの『II』からだったりする。 この点を鑑みてか、『ブレード』単体で参戦していた『スーパーロボット大戦J』でも「Dボウイ」表記である。 *2 「声でマイクを破壊した」という事自体は他にも千葉繁氏や「T.M.Revolution」こと西川貴教氏もやった事はあるのだが、 彼らの場合は声の波長をマイクが捉え切れなかった事が原因なのに対し、森川氏の場合は純粋に音圧だけで破壊している。 本人曰くあの叫び方は「若かったからできた」らしいが、『タツカプUAS』収録時にはキャリアを積んだ事もあって声の威圧感が増しており、 杉田智和氏から「もっと凄くなってたじゃないですか」と逆に驚かれていた。 ちなみに松本梨香女史も同様に声量でマイクを破壊した事があるそうである。 *3 『スパロボW』では性能のいいマップ兵器が多いが、その中でも抜群の使い勝手を誇るのがこのリアクターボルテッカである。 原作の設定では、威力自体は通常のボルテッカと大差ないものの、着弾した対象をクリスタルフィールドで覆ってボルテッカの威力を維持、そのまま次の標的に再発射して、精神力の続く限り延々と敵を殲滅し続けるという、PSYボルテッカを発展させた恐ろしい大量破壊兵器であった (初戦においてイーベルはこれによって雲霞の如き敵を殲滅したものの制御に失敗し、危うく味方ごと全て更地にしかけた)。 性能としては着弾点指定型(射程内の1マスを選択し、そこを中心とした範囲内の敵全てを巻き込む)で長射程・広範囲、 敵味方識別機能により味方を巻き込まない、それでいてボルテッカの威力を持つと至れり尽くせりの性能となっている。 数々の制約をクリアする事で超広範囲に超威力を叩きつけられるイデオンガンや、 使った相手と局面から凄まじい性能を与えられたゴルディオンクラッシャーなどと比べると単純な威力こそ劣るものの、 それらが破壊力を追求した結果の性能に対して、リアクターボルテッカは「理想のマップ兵器」とも言える性能であり、 『スパロボ』プレイヤーからは最優のマップ兵器という評価を受けている (スパロボについて詳しく記述しているスパロボwikiに至っては「サイフラッシュにアトミックバズーカとメイオウ攻撃を足したマップ兵器」とまで評している)。 『W』では第2部加入キャラが基本的に撃墜数0の状態で加入するため頑張って稼がないとトップエースになれない問題があるのだが、 この性能と(第2部のキャラとしては)早期から加入してくれるおかげで第2部加入メンバーでは数少ないトップエース候補になれる存在である (あとはイーベルほどではないが強力な広範囲MAP兵器を持つキラくらいで、他はかなり厳しい)。
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Ver. 2.0EX2 カードNo. 2-0-228 種類 インターセプト レアリティ C 名称 ムーンブレード 属性 青 CP 0 アビリティ あなたのターン開始時、対戦相手のレベル2以上のユニットを1体選ぶ。それを破壊する。 自ターン開始時にレベル参照破壊を行うインターセプト。 CP0である分、自ターン開始時という遅さに問題が残る。 相手が召喚したユニットを封札の死壊石でクロックアップさせて返しのターンで破壊するなどして活用したい。 フレーバーテキスト 月輪の力を宿す青の魔剣。月が満ち欠けを繰り返すのは、その魔剣が月の力を奪っていることが原因だと噂されている。
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レンジャーキー R-281~320 色別/R-001~040/R-041~080/R-081~120/R-121~160/R-161~200/R-201~GAK/R-241~280/R-281~320/R-321~360/メタリック塗装/その他 ※戦士名の文字色はゴーカイサーベル・ゴーカイガレオンバスターの発光色に対応 キーNo. 戦士名 DX版 食玩版 カプセル版 プレミアムバンダイ版 登場作品 R-281 ハリケンダーク レンジャーキーセットLOST EDITION 忍風戦隊ハリケンジャー 10 YEARS AFTER R-282 トッキュウ1号 レンジャーキーセットRAINBOW EDITION 烈車戦隊トッキュウジャー R-283 トッキュウ2号 レンジャーキーセットRAINBOW EDITION 烈車戦隊トッキュウジャー R-284 トッキュウ3号 レンジャーキーセットRAINBOW EDITION 烈車戦隊トッキュウジャー R-285 トッキュウ4号 レンジャーキーセットRAINBOW EDITION 烈車戦隊トッキュウジャー R-286 トッキュウ5号 レンジャーキーセットRAINBOW EDITION 烈車戦隊トッキュウジャー R-287 トッキュウ6号 レンジャーキーセットRAINBOW EDITION 烈車戦隊トッキュウジャー R-288 トッキュウ7号 レンジャーキーセットRAINBOW EDITION 行って帰ってきた烈車戦隊トッキュウジャー夢の超トッキュウ7号 R-289 トッキュウ1号ライオン レンジャーキーセットRAINBOW EDITION 烈車戦隊トッキュウジャーTHE MOVIE ギャラクシーラインSOS R-290 トッキュウ2号イーグル レンジャーキーセットRAINBOW EDITION 烈車戦隊トッキュウジャーTHE MOVIE ギャラクシーラインSOS R-291 トッキュウ3号ワイルドキャット レンジャーキーセットRAINBOW EDITION 烈車戦隊トッキュウジャーTHE MOVIE ギャラクシーラインSOS R-292 トッキュウ4号アリゲーター レンジャーキーセットRAINBOW EDITION 烈車戦隊トッキュウジャーTHE MOVIE ギャラクシーラインSOS R-293 トッキュウ5号パンダ レンジャーキーセットRAINBOW EDITION 烈車戦隊トッキュウジャーTHE MOVIE ギャラクシーラインSOS R-294 トッキュウ1号 乗り換えてブルー レンジャーキーセットRAINBOW EDITION 烈車戦隊トッキュウジャー R-295 トッキュウ1号 乗り換えてイエロー レンジャーキーセットRAINBOW EDITION 烈車戦隊トッキュウジャー R-296 トッキュウ1号 乗り換えてグリーン レンジャーキーセットRAINBOW EDITION 烈車戦隊トッキュウジャー R-297 トッキュウ1号 乗り換えてピンク レンジャーキーセットRAINBOW EDITION 烈車戦隊トッキュウジャー R-298 トッキュウ1号 乗り換えてオレンジ レンジャーキーセットRAINBOW EDITION 烈車戦隊トッキュウジャー(終着駅) R-299 闇のトッキュウ1号 レンジャーキーセットRAINBOW EDITION 烈車戦隊トッキュウジャー(第44~46駅) R-300 虹のトッキュウ1号 レンジャーキーセットRAINBOW EDITION 烈車戦隊トッキュウジャー(終着駅) R-301 トッキュウ0号レッド レンジャーキーセットRAINBOW EDITION 烈車戦隊トッキュウジャー(第36駅) R-302 トッキュウ-100号 レンジャーキーセットRAINBOW EDITION 烈車戦隊トッキュウジャー(第36駅) R-303 トッキュウ2号 乗り換えてレッド レンジャーキーセットRAINBOW EDITION 烈車戦隊トッキュウジャー R-304 トッキュウ2号 乗り換えてイエロー レンジャーキーセットRAINBOW EDITION 烈車戦隊トッキュウジャー R-305 トッキュウ2号 乗り換えてグリーン レンジャーキーセットRAINBOW EDITION 烈車戦隊トッキュウジャー R-306 トッキュウ2号 乗り換えてピンク レンジャーキーセットRAINBOW EDITION 烈車戦隊トッキュウジャー R-307 トッキュウ0号ブルー レンジャーキーセットRAINBOW EDITION 烈車戦隊トッキュウジャー(第36駅) R-308 トッキュウ3号 乗り換えてレッド レンジャーキーセットRAINBOW EDITION 烈車戦隊トッキュウジャー R-309 トッキュウ3号 乗り換えてブルー レンジャーキーセットRAINBOW EDITION 烈車戦隊トッキュウジャー R-310 トッキュウ3号 乗り換えてグリーン レンジャーキーセットRAINBOW EDITION 烈車戦隊トッキュウジャー R-311 トッキュウ3号 乗り換えてピンク レンジャーキーセットRAINBOW EDITION 烈車戦隊トッキュウジャー R-312 トッキュウ0号イエロー レンジャーキーセットRAINBOW EDITION 烈車戦隊トッキュウジャー(第36駅) R-313 トッキュウ4号 乗り換えてレッド レンジャーキーセットRAINBOW EDITION 烈車戦隊トッキュウジャー R-314 トッキュウ4号 乗り換えてブルー レンジャーキーセットRAINBOW EDITION 烈車戦隊トッキュウジャー R-315 トッキュウ4号 乗り換えてイエロー レンジャーキーセットRAINBOW EDITION 烈車戦隊トッキュウジャー R-316 トッキュウ4号 乗り換えてピンク レンジャーキーセットRAINBOW EDITION 烈車戦隊トッキュウジャー R-317 トッキュウ5号 乗り換えてレッド レンジャーキーセットRAINBOW EDITION 烈車戦隊トッキュウジャー R-318 トッキュウ5号 乗り換えてブルー レンジャーキーセットRAINBOW EDITION 烈車戦隊トッキュウジャー R-319 トッキュウ5号 乗り換えてイエロー レンジャーキーセットRAINBOW EDITION 烈車戦隊トッキュウジャー R-320 トッキュウ5号 乗り換えてグリーン レンジャーキーセットRAINBOW EDITION 烈車戦隊トッキュウジャー 各バージョンの違い (脚部の裏側にある各戦隊の紋章部分=エンブレム) DX版 :エンブレムのみシール(貼済) 胸は塗装 股下はつや消し黒塗装 ヒンジ部は金具 食玩版 :エンブレム、股下がシール 胸は塗装 ヒンジ部は金具 カプセル版 :頭部、脚部、キー部分に分解されている エンブレム、胸がシール 股下は光沢黒塗装 ヒンジ部はプラ ※カプセル1のみ股下もシール 入浴剤版 :エンブレム、胸、股下がシール ヒンジ部はプラ(組み立て済) プレミアムバンダイ版:エンブレムのみシール 胸は塗装 股下は光沢黒塗装 ヒンジ部はプラ(組み立て済) ※ワンクリックレンジャーキースペシャルセットはカプセル版と同仕様 (ヒンジ部のみ金具でワンプッシュで展開、頭部は組み立て済、シールは貼済) レンジャーキーセットレジェンドエディションはカプセル版と同仕様(組み立て済) MEMORIAL EDITION:エンブレムのみシール(貼済) 胸は塗装 股下はつや消し黒塗装 ヒンジ部は金具でワンプッシュで展開
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蛍光灯に照らされた部屋に、空気を切る音が響く。 ジャブを素早く2回、フックを1回。素早く後ろに体を引いて、回し蹴り。 もう何度目かもわからないその動きを終え、私はスポーツドリンクを口にした。 私はすでにシンブレイカー搭乗用の、例のじゃらじゃらと装飾と飾り布のついたスーツを身につけていた。 汗だくの顔をタオルで拭いて椅子に腰を下ろす。壁の時計に目をやると、もうすぐ午前11時だった。 (『×』はいつも昼間にやってくる……) 私の神経は張りつめていた。 そのとき、テーブルの上に置かれたスマートフォンが振動する。素早く通話ボタンを押し、耳に当てた。 「志野さん、準備はよろしいですか」 だしぬけに高天原の声。 「高天原さん、回復したんですか」 「ええもう、すっかり全快です。準備の方は?」 相変わらず魔学医療のでたらめさには舌を巻く思いだった。 「スーツは着たよ。今から転送準備する」私は立ち上がり、部屋の真ん中のワープ装置の中心に立った。 「準備できたよ」 「それでは息を止めて、じっとしてくださいね。10秒後に転送開始します」 「成功率は?」 「92.66%です」 「ぞっとしないね」 「信頼してください」 「うん、お願い」 私は転送された。 研究所に着くと、そこには高天原と例の外国人が待ちかまえていた。 私はびっくりして身構えたが、彼は腕を組んで私を見下ろすだけで、何も言葉を発しない。 私は高天原に視線を飛ばした。彼は神妙な面持ちで頷き、言った。 「志野さん、彼と話をつけました」 そう言って彼はマイケルを見る。彼は相変わらずけわしい表情だ。 「……ひとつ、君に訊きたい」 彼は私に向けてそう言った。 「君はなぜ戦っている? 惰性か……それとも自身の意思か」 私は彼を睨み返す。 「自分の意思だよ」 「本当か? 周りが戦いを強要するから、それに順応するために適当な理由をあとづけしたんじゃないのか?」 「うるさいよ、あんた」 私が強くそう言い放つと、マイケルはわずかに目を細めた。高天原はひどく驚いていた。 「いきなり出てきて、なんなの。私たちの戦いに口を挟まないでくれる?」 「……やはり正義のために、お前を殺すか」 「正義正義うっさいよ!」 私は彼の顔を指し、声を張り上げた。 「私には償わなければいけない罪は何もないっ!!」 私の叫びはさして広くないその部屋に反響し、かき消える。 部屋に沈黙がおりた。 その沈黙は一瞬のようにも、とてつもなく長い時間にも感じられた。 私は男の青い目を睨み、彼もまた冷ややかに見つめ返した。 やがて彼がなにか納得したように目を開き、それから細め、口端を吊り上げる。 「……なるほど、そういうことか」 彼はひとりで頷き、高天原に向きなおる。 「所長代理、やったのは誰だ?」 「……調査中です」 「絞ることもできていないのか?」 「……すべての『×』を倒したのちに本格的な調査を行う予定です」 「なるほどな。それまではシンブレイカーは必須であるからな。理解した」 「ちょっと、なんの話ですか?」 私は高天原に訊いた。 彼は私をチラリと見ただけだった。 「監査官、ご理解いただけましたか」 「なぜ本人に教えないのか、それだけが疑問だったが、これではしかたないな」 「だからなんの――」 「志野真実だったか」 マイケルはこっちを見た。 「とりあえず、今回の『×』との戦いは認めてやろう。 だがしかし、その次の『×』がやってくるまでに全ての真実を掴め。 これが私たちフリーメイソンのできる最大の譲歩だ」 「そんなの、いったいなんの権利があって」 「そして残念なことにそれ以上議論する余裕は無いようだ」 男は懐中時計を確認してそう言った。 「『×』が来た」 直後、部屋に聞き覚えのある警報が鳴り響く! 「第5の『×』、出現! 所員は持ち場についてください!」 高天原が腕にはめた端末の画面を見つつ叫んだ。 同時に部屋の中にいた数人の他の職員たちが慌ただしく扉から出ていく。 私は身を強ばらせて、マイケルを見る。彼は落ち着いた様子で私を見下ろしている。 「さぁ、戦え。君の勝利を祈っているよ」 「……さっきまで私を殺そうとしていたくせに」 「無理が通れば道理は引っ込むべきものなのか、それを確かめたくなったのだよ」 理解できず、私は黙った。 「志野さん!」 高天原が私の腕を引く。 「急いでください。シンブレイカーの起動にはあなたの魂が必要です」 「……わかったよ」 私は腕を払い、扉へと足を向けた。 マイケルは不敵に笑っていた。その表情の向こうに悪意とも好奇心ともとれるような複雑な感情を見て、 私の心はざわざわとした不安に包まれた。 曇天の女木戸市は薄暗く、太陽を遮る厚い雲の壁が街を灰色に染めていた。 街中の影はますます濃くなり、それに恐れをなしたのか、それとも何かを察知したのか、 街の人通りは少なかった。 人けの無い灰色の街はまるで亡霊の歩く廃墟のようで、 どことなくこの世ならざる雰囲気を醸し出している。 ……その中心に影は立っていた。 影は10メートルはゆうにあるであろう人型で、肥満症のようなシルエットだった。 太い両腕にはそれぞれに細長い紐状の処刑用具――『鞭』を持っている。影は遠くに見える、 街の中心の白いドームを見つめてじっとしていた。 影は待っているのだ。 自らを打ち倒そうとする巨人を。 そしてそれを真正面から叩き潰すそのときを。 ドームの天井が複雑にスライドし、蓮の花のように開く。 その中心から姿を現したのは白銀の鎧に身を包んだ巨大な戦士だ。 私は深く息を吐き、前方の怪物を見据えた。 2週間ぶりのコクピット内の異空間の高さが少し恐ろしかったが、 闘争心はたやすくその恐怖を吹き飛ばす。 「よし、行く」 静かにそう呟き、腕を持ち上げて腰をわずかに落とし、闘いの構えをとった。 シンブレイカーも連動して同じ構えをとる。 高天原からの通信があった。 「精神リンクに異常はないようですね。志野さん、何か問題ありますか?」 「今回の『×』は?」 「恐らく『鞭打ち』でしょう。広い間合いに気をつけてください。まずはカオスマンで様子を見ますね」 私は頷く。と同時に視界の端をかすめて黒い影が『×』に向かって立ち並ぶビルの上を疾走していく。 カオスマンだ。私は彼が天照耕平という名前で、私の恋人であった人物であることを思い出し、 思わず引き止めようと声を出しかけたが、それをぐっとこらえる。 同時にひとつの疑問が頭に浮かぶ。 (彼はいつカオスマンになったのだろう……?) きっとそれはとても重要なことなんだ。なぜだかわからないが、そう直感した。 しかし私は頭を振ってその考えを脳から蹴り出した。 ダメだ、集中しなければ。 私は改めて彼の軌道を目で追った。 カオスマンは建物の屋上を蹴り、フェンスを踏み台にして高く跳躍する。 彼の見すえる数百メートル先には周囲のビルよりも高くあり、周囲を威圧する異形の黒い影が 静かに立っている。影には大きな動きは無く、ただはち切れそうな体の側面にだらりと垂らした腕を わずかに揺らしているだけだ。 『×』はカオスマンの接近にもなんら反応を示さない。気づいていないのか、 もしくは眼中に無いのかはわからないが、そのためにますます不気味だ。 ビルの壁を蹴ったカオスマンは背中の刀を抜き放ち、その刀身を紅く輝かせる。 彼は三角飛びのように複数のビル壁を素早く蹴り、目にもとまらぬスピードで『×』に襲いかかり―― ――消失した。 その光景を見ていた誰もが理解できていなかった。今の今まで調子よく空中を疾走し、 ついに打倒すべき怪物に接敵した戦士が一瞬にして全員の視界から消えたのだ。 全ての人間は混乱するよりも思考停止し、しばし呆けた。 さなか、一際早く正気を取り戻して叫んだのは指令室の高天原頼人だった。 「カオスマンを緊急回収ぅ!」 彼の叫びにハッとして、私を含む周囲の職員たちも我にかえり、状況を理解しようとする。 「カオスマン精神バイタル低下! 映像キャッチ、出します!」 続いて誰かの報告があった。直後指令室の水晶とコクピットの空間に像が浮かぶ。 その像を見て理解した瞬間、私は全身が粟立った。 カオスマンは空中を浮遊していた。四肢に力は無く、全身がだらりとしている。 顔は仮面で隠されているために見えないが、おそらく意識は無いと思われた。 しかし何よりも私たちを驚愕させたのは、浮遊する彼の向こうに見える背景だった。 彼の背景には何やら白いもやのようなものが一面にあって、 そのさらに向こう側には途方もなく巨大な、緑と灰色の何かがあるのがもやの小さな切れ目から 覗くことができる。 私の血の気が引いたのは、その正体に気づいたときだった。 あれは山だ。それと街だ。女木戸市だ。 カオスマンは、この街の上空、雲の向こうにいる! 「志野さん、警戒してください!」 高天原が言った。 「おそらく『×』の攻撃です。一体どうやって彼をあそこまで――」 「方法特定」 女性の声が割り込んだ。因幡命だ。 「映像をスローにしたら一発だ。 答えは単純、カオスマンは鞭の一撃であそこまで吹き飛ばされたんだよ」 「そんなまさか!」 私は思わずすっとんきょうな声を上げてしまった。 「鞭の先端の速度は音速を越えるから、それがジャストに当たったなら、 考えられなくもないよ。サイズ差もあるし」 「ということは、この『×』の攻撃はかなり正確であるということですね」 高天原が冷静に分析する。 「それとバッドなニュースがもう1つ」 因幡が続けた。 「カオスマンをワープで回収するのは不可能。 範囲外だし、落下して範囲に入るころには速すぎて捉えられない」 「じゃあ仕方ありませんね」 「えっ?」 「諦めましょう」 高天原がさらりと言ってのけた。 「でも、それじゃ彼が!」 私がそう言うと高天原は落ち着いた調子で返す。 「肉体は魂の容れ物に過ぎませんよ、壊れたら修理すればいい。 彼の魂は別のところに保管してありますし……それより集中してください」 そう言ってのける高天原の声の冷たさに、私は普段の彼のイメージからかけ離れた非情な一面を 見た気がして、つばを呑み込む。 「『×』が移動を始めたよ、こっちに向かってる」 因幡の声がした。 見ると、たしかに『×』はこちらに歩みを進めていた。 一歩一歩体を大きく左右に揺らして歩くそのさまは邪悪だった。 たしかに今は耕平のことばかりを気にかけている場合じゃない。 私はシンブレイカーの腰の破罪刀に手をかけつつ、すり足でにじり寄る。 「アスファルトが駄目になるな」とマイケルのぼやきが聞こえたが無視した。 『×』はその虚ろな目でこちらを見ていた。私はそれをまっすぐに見つめ返し、 腰を落とし、足を曲げて地面を踏みしめる。 「……行きます! 」 次の瞬間、私はアスファルトをまき散らして道路を蹴り、 刀を抜き放ちながら『×』にまっすぐに突っ込んだ。 小細工はするだけ無駄だ。見えないほど速い攻撃なんか避けられないに決まっている。だったら―― (真正面から受けきってやるッ!) シンブレイカーは抜いた刀の切っ先を下げたまま怪物に突進していく。 高天原たちが大声で「それはいけない」と静止してくるが、 そんなことよりも『×』がカオスマンにした攻撃の酷さに対する憤りのほうが勝った。 しかし直後、額に衝撃! シンブレイカーは足を前方に投げ出して、天を仰いで道路に倒れた。 思わず手放した刀がくるくると宙を舞って道路わきに突き刺さる。 私も同様にコクピットの中で仰向けに倒れ、打ち付けた後頭部と、 転倒の原因になった激痛の正体を確かめようと額に手をやる。さらなる激痛があり、 眉間を何かぬるぬるしたものが伝う感覚があった。 (嘘でしょ……鞭で額を割られた……!) くらくらする頭で状況を知り、ぞっとする。 私自身が感じるダメージはシンブレイカーが受けたものよりかなり軽減されているはずなのに―― 私は立ち上がる。シンブレイカーも立ち上がった。 『×』は目の前に立っていて、両腕の鞭をブラブラと揺らしている。 私は腕でガード姿勢をとりつつ様子をうかがう。ふと通信の向こう側が騒がしいことに気がついた。 「志野さん、今すぐ後退してください!」 高天原の声だった。 「いや、まだ行ける!」 私がそう返すと、高天原はさらに強い口調になる。 「お願いです! 後退を!」 「まだ行けるって!」 「額の弱点が剥き出しなんですよ!?」 シンブレイカーの額に弱点があるなんて正直初耳だったが、そういうことならしかたないだろう。 「わかったよ……」 無理やり自分を抑えて、ガードを崩さずにじりじりと後ろ歩きで後退を始める。 だが『×』がそれを黙って見過ごすわけがなかった。 一瞬だった。足首に何かが絡みつく感触があった直後、 シンブレイカーの14メートルはある巨体がグイと引っ張られて再び転倒し、 そのまま『×』に引っ張られはじめたのだ。 「額の文字を守って!」 高天原が叫ぶ。私は反射的にその声に従った。 凄まじい振動と砂埃を上げながら巨人は『×』の目の前まで再び引き摺り戻される。 『×』のもう片腕に握られた鞭が振り下ろされてシンブレイカーを打ち付けた。 撒き散らされる砂とともに腕の装甲が弾き飛ばされるのが見える。 私は想像をはるかに越える痛みに歯を食いしばりつつ、『×』が腕を振り上げたときの一瞬の隙を突いた。 自由な方の足を振り上げ、つま先の先端の光のブレードを『×』の突き出た腹に突き刺し、 縦に大きく裂く! 『×』は絶叫し、腹からコールタールのようにドロドロとした黒い液体を噴出させる。 私はすぐさま足の鞭を切断し、『×』に背を向けて走り出した。 研究所の前で振り返ると、離れた場所で『×』が腹の傷を押さえているのが見える。 私はシンブレイカーの状態を確認した。 シンブレイカーは頭部装甲と両腕の装甲が完全に砕かれ、白い砂の地肌が剥き出しになっていた。 私は巨人の額に何やら数個のアルファベットが刻まれていることをそこで初めて知ったが、 その単語は私が知らないものだった。 「後退したけど、どうすればいいの」 私は訊いたが返事が無い。よく耳をすますとどうやら高天原はマイケルと話しているようだった。 会話の内容は聞き取れず、私はこんなときに悠長な、と少し不快になる。 「志野さん、おまたせしました」 やっと高天原がマイクを持った。 「で、どうすんの」 「シンブレイカーを捨てます」 「え?」 私はいきなりのことに少し驚く。 「やっと許可が下りました……今からあなたが乗るゴーレムはシンブレイカーではありません」 「ちょ、どういうこと?」 「私のあとに唱えてください!『我に咎なし 汝に罪なし』!」 「わ、我に咎なし、汝に罪なし!」 わけがわからないが、とにかく指示に従う。 『×』はすでに再生を終え、じりじりとこちらに迫ってきている。 「『我は浄化の焔を従え 清き刃にて切り開く』!」 「我は浄化の焔を従え、清き刃にて切り開く!」 「『己が未来と運命を』!」 「己が未来と運命を――!?」 そのとき、近づいた『×』の鞭がシンブレイカーの腹を直撃する! 巨人は体を折り曲げ、片膝を突いた。 同じ姿勢の私は喉の奥に熱いものがこみ上げるのを呑み込みながら、高天原の次の言葉を受け取った。 そして口元を拭い、あらん限りの大声で叫ぶ! 「抜刀! 浄罪の剣、シンブレイバーッ!!」 ――直後、女木戸市の中心に天からの閃光が突き刺さった。それは目も眩むほどにまばゆい光柱であり、 街を覆う灰色の雲海を突き抜け、一迅の風とともに吹き飛ばす。 『×』は太陽の光に目を細めた。そしてその瞬間、『×』の上半身が横に回転した。 上半身と下半身が分断されていた。ふたつに分かたれたそれぞれのパーツはしかも次の瞬間に さらに無数の黒い塊に分断される。その傷口はただれ、切り分けられた直後に発火した。 炎に包まれる『×』。その中で唯一『×』の片腕だけが自ら発火部位を切り捨てて大通りを逃げ出していた。 『×』の腕は敵から距離をとると、肘から先をニュっと伸ばして鞭のかたちにし、 腕の途中に目玉を新たに作り上げて、敵を見た。 その瞳には先程までの白い巨人は写っていなかった。 女木戸市の中心に立つ巨人は鎧をまとった巨人でなく、もはや剣そのものだった。 両足のスネの装甲には身の丈ほどの無骨なデザインの大剣が接続されており、 刃の淵が紅く発光している。両腕の外側にも同じかたちの少し小さめの剣がついていて、 それらの刃はひじ側に向かって伸びていた。 全身を覆っていた装甲は大きく削られ、代わりに古代ローマの戦士のような腰布がベルトと鋲で 素肌に直接留められている。頭部全体を覆うマスクの正面にも刃がついていて、シルエットは一本角の鬼のようだ。 肩の付け根からは魔学を用いた重力軽減装置が頭の後方を通るアーチを描いていて、 曲線の途中から後方へ放射状に広がった四枚の板状の機械は古代の神仏の図像に見られる後光のようでもある。 力強く、神々しい剣士。浄罪の刃を全身に身につけたその姿はそう形容された。 私はコクピットの中であっけにとられていた。 いったいぜんたい何が起こったのかわからない。私は一歩も動いていないはずなのに、 シンブレイカーではない巨人の胸にいる。私は高天原に説明を求めた。 「『シンブレイバー』です」 彼の自信満々な声がするが、さっぱりわからない。 「シンブレイカーを対『×』用に、ワープを用いて換装しました。 これは完全に対『×』戦闘用サンドゴーレムです!」 「保安用や一部の例外を除いて、魔学を用いて純粋な兵器を作ることはフリーメイソンの規則違反だ」 マイケルのぶすっとした声がする。 「許可をくださってありがとうございます」 「私は何も見ていないし聞いていない」 「完全な、対『×』用兵器……?」 私は送られてきたシンブレイバーのデータを確認した。 両足に2本の大剣と両腕に2本の剣が装備されたその立ち姿は正面から見ると漢字の『炎』のようだ。 誤って自分を斬ってしまいそうでこわい、と漏らすと高天原の解説が入った。 「4本の剣はそれぞれが柄と刃の接続部でおじぎするように可動します。 コンピュータがシンブレイバーの姿勢を判断して刃の角度を自動変更し、 絶対に他のパーツに干渉したりさせません」 それを聞いて試しに足を持ち上げてみる。すると大剣の刃がぐいと前方に倒れ、動きの邪魔をしないでくれた。 「なるほど」 「同様に攻撃動作の際にも自動的に刃の角度が変更され、なるべく敵に当たるようにします。 志野さん、どちらかの足の剣を抜いてみてください」 私は右足を持ち上げ、スネに接続されている大剣の柄を掴み、足との接続を外す。 アーチ型に湾曲した柄には丈夫な呪布が巻かれていてよく手に馴染んだ。 大剣は見た目に反して軽く、びっくりしたが、それは両の肩から頭部後方でつながった重力軽減装置の おかげだと高天原が解説した。 大剣を構える。刃のふちは紅く発光していて、腕に装備されている同じ形状の剣も合わさってまるで 腕自体が巨大な刃のように見える。 「さて解説はこのくらいにして、志野さん」 高天原が言った。 「来ますよ」 私はあらためて『×』を見すえた。腕だけになった怪物は解説の間も再生を続けていて、 すでに上半身までを形作っていた。そして胸の下、 腹以下にはくらげの触手のように無数の鞭が垂れ下がっている。 「もう原型ないね」 私は大剣を構えた。どのように斬るべきだろうか。そんなことに悩んでいると『×』が動きを見せた。 『×』は地面に突いた両腕を長く伸ばし、足の役目もさせていた。 その状態で『×』は腹をこちらに向け、断面から生えるムチをいくつも伸ばし、 こちらの動きを封じようと手足を狙ってきた。 からみついてきたそれらの鞭はしかしシンブレイバーの四肢の刃が自動で切断する。 唯一無防備な右足は自力で防御した。 そして刃から発せられる、傷口を焼く浄化の炎に『×』が身をよじって怯むのを私は見逃さなかった。 やるなら今だ、と私は大剣を地面と水平に構えて『×』に向かって駆けだした! その姿を見ていたマイケルは「中世の騎士のランスのようだ」と感想をこぼす。 高天原は部下に炎の出力を上げるように指示をした。 剣の刃から燃え上がった炎は一気に大きくなり、巨大な槍の穂先のようなかたちなって『×』を貫く! 「まだまだァ!」 そのまま刃をかえし、斬り上げた。 『×』の身体は大きく引き裂かれつつ、空中高くに放られる。 炎は怪物の真ん中の大穴からじわじわと広がっていたが、 怪物が再び自身の一部を分離させて復活しようとするそぶりを斬り上げた肩越しに見てとった私は 反射的に地面を蹴っていた。 巨人が空高く跳躍した。 私は大剣をさらに上空に放り投げた。間髪入れずそれぞれ反対側の腕についている剣をとり、 大剣同様に燃え上がる刃のそれを空中で『×』の両肩に投げ刺した。 そのまま身体をひねり空中回し蹴りのモーション。すると足の大剣が柄と刃のつけ根で倒れて 『×』の身体を効率よく袈裟斬りにする。すかさず私は片手を上げて、落下してきたさっきの大剣の柄を 再び掴んだ。 「シンブレイバー・煉獄連断ッ!」 なぜか高天原が叫んだ。 振り下ろした大剣により『×』はさらに分断され、 小さくなった破片はもはや炎から逃れる術をもっていなかった。 私は着地する。重力軽減装置のおかげで衝撃は軽い。 そして久しぶりにあの言葉を叫ぶ。 「『鞭打ち』、滅却おわり!」
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ノー・プロブレム "No Hay Bronca" スタンリーって奴にバゴス相手にランチョでブツを売らせているんだ。ただ、バゴスからは結構な量のクスリを奪ったし、あの辺りの区画は奴らの縄張りだ。嫌な予感がする。心配だから、行って見張りをしてくれ。仲間を守って、ブツもなくすなよ。 ノー・プロブレム "No Hay Bronca"概要 詳細 ミッション攻略 補足 動画 概要 ファミリーズのメンバーであるスタンリーを守ってブツを回収し、バゴスを殲滅する 詳細 差出人 解除ランク プレイヤー人数 チームのライフ数 ジェロ 8 1~4人 1 制限時間 失敗の条件 無し 全滅・ブツ破壊 時刻 時間帯設定 手配度発生 天候設定 変化 不可 無し 不可 ミッション攻略 1.取引場所に行け 取引現場ではスタンリーとバゴスがいる。突入するとバゴスが攻撃を開始してくるので殲滅しよう。 ちなみにスタンリーは高確率ですぐに敵に撃たれてしまうか、バゴスと勘違いしたプレイヤーによって射殺されてしまうが、スタンリーの生死はミッションに関係ない。合掌。ちなみに生存していればミッション完了までプレイヤーに同行しピストルで援護してくれるが、それでも最後まで生存することは稀である。 なお、プレイヤーがスタンリーを殺害すると左下に「(プレイヤー名)がスタンリーを倒した」と出てくる。意味は特に無いが、倒されることが前提になっている気がしないでもない。 ここでのプレイヤーの死因、及び白粉破壊の原因第一位は現場に多数あるガス缶の爆発。マシンガンやアサルトショットガン等散弾性の高い武器でなぎ倒してしまおうと考えるのは厳禁。また稀ではあるが、敵が銃撃で怯んで倒れた際に乱射した銃弾がガス缶に被弾することも…。入り口から見て右側のボンベを先に撃つと安全(左側は壁に隠れて誤射しにくい)。この際にスタンリーも死ぬがどうせミッションには関係しないので犠牲になってもらおう。 戦闘が始まった時点で敵の増援が1台駆け付けてくる。入り口側で応戦してる場合は横からの不意打ちに気を付けよう。 2.ブツを回収しろ ブツを回収すると、追加でカヴァルケードに乗った増援が複数台駆け付けてくる。邪魔な敵だけ、または全員を排除してジェロの元に向かう。増援の数は多いが無限湧きではない(4~5台程度)。殲滅しておけば安全。 最初に2台来るが、その次の増援がすぐに来ない点に注意。全員倒したと勘違いして飛び出ると思わぬ痛手を被る恐れがある。 3.ブツをジェロのアパートに届けろ ジェロのアパートには彼ではなくファミリーズのメンバーが待っている。ちなみに彼を射殺するとミッション失敗になる。スタンリー涙目。 なお、彼の近くにはボディーアーマー(100%)とガソリン缶がある。どちらも限定一個。ガソリン缶はL1ボタンを押さないと入手できない点に注意。 4.ギャングの縄張りに行け ブツをジェロに届ける前に他メンバーが縄張りに到着すると、なぜか乗り物の配置が変化する。 5.ギャングの乗り物を破壊しろ ジェロのアパートで拾ったガソリン缶等を使って車をガンガン破壊していく。車を破壊する度にバゴスの増援が四方からワラワラと湧いてくる為、悠長なことをしてたら蜂の巣にされる。ジェロから支給されるガソリンを撒いて着火するのは無防備な上時間がかかる。手榴弾や粘着爆弾、グレネードランチャーを使う事を推奨。ランクが低くて持っていなければ先にギャングを片付けよう。 車のエンジンや燃料タンク部分を銃撃して爆破しても良い。基本的に車両の燃料タンクは左後輪の上の部分にあり、ヘビーリボルバー等の単発高火力武器なら2〜3発で爆散する。 一部の敵は建物の上に配置されてることもあり、遮蔽物によっては容赦なく被弾する。こういった敵は最優先で排除すべきだが、上記の通り四方から攻められるので厳しくなったら一度退いてスナックなどで回復しよう。 ちなみに、銃声に反応した通常湧きのギャングが襲ってくる事もある。ミッションで配置される敵とは違う方向から攻めてくるので、レーダーを見て早めに仕留めよう。 6. 残りのギャングメンバーを片付けろ すべての乗り物を破壊した後でギャングが残っていればこのメッセージが出る。やることは命令文の通りだが、フェンス裏や廃車の陰に隠れている敵には十分気を付けよう。 7. 逃げようとしているリーダーを片付けろ 無事殲滅するとリーダーが現れる。リーダーはフェニックスに乗って(フェニックスが破壊されていれば手近の駐車車両で、それもなければ徒歩で)運河へ向かい逃走を図るので追いかけて倒す。倒す方法はプレイヤーの自由なので、ドライブバイでも良し、行き止まりまで辿り着かせてから倒しても良し、攻撃ヘリで倒しても良しである。 強さそのものは、道中で戦った敵の方が強いんじゃないかと思うくらい貧弱。 補足 最初の取引現場で救出するスタンリーはGTAオンラインでは数少ない攻撃する友好NPCのため、インサージェント・トラック・カスタムやハーフトラックの銃座に座るよう誘導すればNPC特有の鬼エイムで敵を次々と倒してくれる。 逃げたリーダーは終点の行き止まりで事故死すると言った情報があり、故に「最後に逃げるリーダーは自滅する」という認識が広まっているが、平然と生きている(と言うより、行き止まりでちゃんと車から降りてる)こともあるので放置せずに追いかけよう。試しにヘリでリーダーを追いかけると、運河の終点(マリーナのあたり)で車を降りて近くをうろつく。この時なぜか再び車に乗り、その時にハンドル操作をしくじって海に落下、そのまま水没死していた。どうやらこれが自滅の原因と思われる。 ただし、どういった条件で自滅するかは不明。 「雑談」同様、ラスボスを遠くもしくは早い段階で、航空機のミサイルで倒すとミッション失敗になる。車に乗るのを待つのが最善。徒歩で戦う場合はこの限りでない。また、車に乗り込んだボスを手早く殺害した(航空機のミサイルではなく普通に射殺)場合にもミッション失敗になるというわけのわからないケースも確認されている。万全を期すならあえてボスを泳がせたほうがいいかもしれない。 動画
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OP・EDテーマ ババーンと推参!バーンブレイバーン/双炎の肖像 Blu-ray 勇気爆発バーンブレイバーン 1 発売日:3月6日・5月10日 サイゲームスとアニメ監督・大張正己氏がタッグを組んで制作した オリジナルロボットアニメ「勇気爆発バーンブレイバーン」のOP&EDのシングルCD!! <作品紹介>人型装甲兵器『ティタノストライド=通称TS(ティーエス)』が発達した時代。 パイロットである主人公のイサミ・アオとルイス・スミス、 ふたりは戦闘の最中出逢う。 ここを編集 2024年1月公開。 https //bangbravern.com/ 監督 大張正己 副監督 重原克也 チーフ演出 みうらたけひろ 企画 Cygames シリーズ構成・軍事考証 小柳啓伍 キャラクターデザイン原案 かも仮面 キャラクターデザイン 本村晃一 総作画監督 本村晃一、宇良隆太、小菅和久、小森篤 ブレイバーンデザイン 大張正己 メカニカルデザイン MORUGA、桜水樹、石垣純哉、山根理宏、鈴木勘太 プロダクションデザイン 寺岡賢司 メカニカルデザイン(各話) 前並武志、本村晃一、中北晃二 サブキャラクターデザイン 宇良隆太、小菅和久、成川多加志、宮原拓也、みうらたけひろ、波部崇 プロップデザイン 降矢瑞生、はまだまこと、工藤康平 ヒロイックマスター 山根理宏 動画検査 佐藤千春、藤森大志、水口大輔、杉本将太、相澤茉莉、小島李々花、藤井敬子、井上高宏、岩井亮子、舩木彩乃 美術監督 橋本巧 美術設定 高橋武之、桜水樹、狭田修、王寒、岡部美緒、今村優美、北山竜太、張思遠 背景進行 平田浩章 色彩設計 岡崎菜々子 撮影監督・特殊効果 林賢太 撮影監督補佐 原田翔太 3DCGディレクター 中野祥典 3DCGリードモデリング 菅原真聖 3DCGエフェクト協力 ヨツベ 2Dワークス 田中宏昂 2Dモニターグラフィックス 柏木健太郎、國政生吹 編集 三嶋章紀 音響監督 大張正己 音響効果 小山恭正、斎藤みち代 録音 阿部智佳子 録音助手 小堀新一、椎葉ひかる 音楽 渡邊崇 タイトルロゴデザイン 岩井康陽、青沼雅人 PV制作 西寛人、新田千佳子、田倉一広、佐藤秀国、山下純平、莇知子、村上健太、丸山雅之 アイキャッチ作画 三戸萌々恵 アニメーションプロデューサー 町口漱汰 アニメーション制作 CygamesPictures 脚本 小柳啓伍 神林裕介 栗林昌輝 絵コンテ 大張正己 重原克也 みうらたけひろ 斉藤良成 成川多加志 阿久津徹也 増田敏彦 演出 重原克也 みうらたけひろ 下井草太朗 渡辺英俊 斉藤良成 成川多加志 林賢太 阿久津徹也 谷本頼洋 坂下佳那 大張正己 作画監督 本村晃一 小菅和久 小森篤 大張正己 宇良隆太 菊池有騎 矢永沙織 波部崇 降矢瑞生 小川莉奈 二松真理 石﨑夏海 上野卓志 福士真由奈 久納彩代 江崎稔 大籠之人 田中宏紀 中島竹流 松原一之 小田真弓 斉藤良成 谷口義明 はまだまこと 芳山優 工藤康平 浅見日香留 森木靖泰 鈴木勘太 成田昭平 村田駿 井口聖 ■関連タイトル Blu-ray 勇気爆発バーンブレイバーン 1 OP・EDテーマ ババーンと推参!バーンブレイバーン/双炎の肖像 ホビー:勇気爆発バーンブレイバーン rakuten_design= slide ;rakuten_affiliateId= 053df7e0.7c451bd1.0c852203.190c5695 ;rakuten_items= ctsmatch ;rakuten_genreId=0;rakuten_size= 468x160 ;rakuten_target= _blank ;rakuten_theme= gray ;rakuten_border= on ;rakuten_auto_mode= on ;rakuten_genre_title= off ;rakuten_recommend= on ; 随時更新! pixivFANBOX アニメ@wiki ご支援お待ちしています! ムック本&画集新刊/個人画集新刊/新作Blu-ray単巻/新作Blu-ray DVD-BOX アニメ原画集全リスト スタッフインタビューwebリンク集 最新登録アイテム Switch ゼルダの伝説 Tears of the Kingdom Switch 世界樹の迷宮Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ HD REMASTER Switch ピクミン 4 大友克洋 Animation AKIRA Layouts Key Frames 2 小説 機動戦士ガンダム 水星の魔女 1 ONE PIECE FILM REDデラックス・リミテッド・エディション 4K ULTRA HD Blu-ray Blu-ray 劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥き夕闇のスケルツォ 完全生産限定版 Blu-ray 映画『ゆるキャン△』 Blu-ray 【コレクターズ版】 Blu-ray ウマ娘 プリティーダービー 4th EVENT SPECIAL DREAMERS!! Blu-ray 天地無用!GXP パラダイス始動編 Blu-ray第1巻 特装版 天地無用!魎皇鬼 第伍期 Blu-ray SET 「GS美神」全話いっき見ブルーレイ Blu-ray ソードアート・オンライン -フルダイブ- メーカー特典:「イベントビジュアル使用A3クリアポスター」付 ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 5th Live! 虹が咲く場所 Blu-ray Memorial BOX 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち Blu-ray BOX 特装限定版 地球へ… Blu-ray Disc BOX 完全生産限定版 神風怪盗ジャンヌ Complete Blu-ray BOX HUNTER×HUNTER ハンター試験編・ゾルディック家編Blu-ray BOX BLEACH Blu-ray Disc BOX 破面篇セレクション1+過去篇 完全生産限定版 MAZINGER THE MOVIE 1973-1976 4Kリマスター版 アニメ・ゲームのロゴデザイン シン・仮面ライダー 音楽集 テレビマガジン特別編集 仮面ライダー 完全版 EPISODE No.1~No.98 MOVIE リスアニ!Vol.50.5 ぼっち・ざ・ろっく!号デラックスエディション ヤマノススメ Next Summit アニメガイド おもいでビヨリ アニメ「魔入りました!入間くん」オフィシャルファンブック 『超時空要塞マクロス』パッケージアート集 CLAMP PREMIUM COLLECTION X 1 トーマの心臓 プレミアムエディション パズル ドラゴンズ 10th Anniversary Art Works はんざわかおり こみっくがーるず画集 ~あばばーさりー!~ あすぱら画集 すいみゃ Art Works trim polka-トリムポルカ- つぐもも裏 超!限界突破イラスト&激!すじ供養漫画集 開田裕治ウルトラマンシリーズ画集 井澤詩織1st写真集 mascotte 鬼頭明里写真集 my pace 内田真礼 1st photobook 「まあやドキ」 進藤あまね1st写真集 翠~Midori~ 声優 宮村優子 対談集 アスカライソジ 三石琴乃 ことのは 亀田祥倫アートワークス 100% 庵野秀明責任編集 仮面ライダー 資料写真集 1971-1973 金子雄司アニメーション背景美術画集 タローマン・クロニクル ラブライブ!サンシャイン!! Find Our 沼津~Aqoursのいる風景~ 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 友の会[復刻版] 梅津泰臣 KISS AND CRY 資料集 安彦良和 マイ・バック・ページズ 『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』編 氷川竜介 日本アニメの革新 歴史の転換点となった変化の構造分析 Blu-ray THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 10th Anniversary Celebration Animation ETERNITY MEMORIES Blu-ray おいら宇宙の探鉱夫 ブルーレイ版 Blu-ray 映画 バクテン!! 完全生産限定版 アイカツ! 10th STORY ~未来へのSTARWAY~ Blu-ray BOX 初回生産限定版 はたらく細胞 Blu-ray Disc BOX 完全生産限定版 Blu-ray 長靴をはいた猫 3作品収録 Blu-ray わんぱく王子の大蛇退治 Blu-ray 魔道祖師 完結編 完全生産限定版 魔道祖師Q Blu-ray Disc BOX 完全生産限定盤 にじよん あにめーしょん Blu-ray BOX 【特装限定版】 Blu-ray 鋼の錬金術師 完結編 プレミアム・エディション Blu-ray付き やはりゲームでも俺の青春ラブコメはまちがっている。完 限定版【同梱物】オリジナルアニメ Blu-ray「だから、思春期は終わらずに、青春は続いていく。」
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ノー・プロブレム "No Hay Bronca" スタンリーって奴にバゴス相手にランチョでブツを売らせているんだ。ただ、バゴスからは結構な量のクスリを奪ったし、あの辺りの区画は奴らの縄張りだ。嫌な予感がする。心配だから、行って見張りをしてくれ。仲間を守って、ブツもなくすなよ。 ノー・プロブレム "No Hay Bronca"概要 詳細 ミッション攻略 補足 動画 概要 ファミリーズのメンバーであるスタンリーを守ってブツを回収し、バゴスを殲滅する 詳細 差出人 解除ランク プレイヤー人数 チームのライフ数 ジェロ 8 1~4人 1 制限時間 失敗の条件 無し 全滅・ブツ破壊 時刻 時間帯設定 手配度発生 天候設定 変化 不可 無し 不可 ミッション攻略 1.取引場所に行け 取引現場ではスタンリーとバゴスがいる。突入するとバゴスが攻撃を開始してくるので殲滅しよう。 ちなみにスタンリーは高確率ですぐに敵に撃たれてしまうか、バゴスと勘違いしたプレイヤーによって射殺されてしまうが、スタンリーの生死はミッションに関係ない。合掌。ちなみに生存していればミッション完了までプレイヤーに同行しピストルで援護してくれるが、それでも最後まで生存することは稀である。 なお、プレイヤーがスタンリーを殺害すると左下に「(プレイヤー名)がスタンリーを倒した」と出てくる。意味は特に無いが、倒されることが前提になっている気がしないでもない。 ここでのプレイヤーの死因、及び白粉破壊の原因第一位は現場に多数あるガス缶の爆発。マシンガンやアサルトショットガン等散弾性の高い武器でなぎ倒してしまおうと考えるのは厳禁。また稀ではあるが、敵が銃撃で怯んで倒れた際に乱射した銃弾がガス缶に被弾することも…。入り口から見て右側のボンベを先に撃つと安全(左側は壁に隠れて誤射しにくい)。この際にスタンリーも死ぬがどうせミッションには関係しないので犠牲になってもらおう。 戦闘が始まった時点で敵の増援が1台駆け付けてくる。入り口側で応戦してる場合は横からの不意打ちに気を付けよう。 2.ブツを回収しろ ブツを回収すると、追加でカヴァルケードに乗った増援が複数台駆け付けてくる。邪魔な敵だけ、または全員を排除してジェロの元に向かう。増援の数は多いが無限湧きではない(4~5台程度)。殲滅しておけば安全。 最初に2台来るが、その次の増援がすぐに来ない点に注意。全員倒したと勘違いして飛び出ると思わぬ痛手を被る恐れがある。 3.ブツをジェロのアパートに届けろ ジェロのアパートには彼ではなくファミリーズのメンバーが待っている。ちなみに彼を射殺するとミッション失敗になる。スタンリー涙目。 なお、彼の近くにはボディーアーマー(100%)とガソリン缶がある。どちらも限定一個。ガソリン缶はL1ボタンを押さないと入手できない点に注意。 4.ギャングの縄張りに行け ブツをジェロに届ける前に他メンバーが縄張りに到着すると、なぜか乗り物の配置が変化する。 5.ギャングの乗り物を破壊しろ ジェロのアパートで拾ったガソリン缶等を使って車をガンガン破壊していく。車を破壊する度にバゴスの増援が四方からワラワラと湧いてくる為、悠長なことをしてたら蜂の巣にされる。ジェロから支給されるガソリンを撒いて着火するのは無防備な上時間がかかる。手榴弾や粘着爆弾、グレネードランチャーを使う事を推奨。ランクが低くて持っていなければ先にギャングを片付けよう。 車のエンジンや燃料タンク部分を銃撃して爆破しても良い。基本的に車両の燃料タンクは左後輪の上の部分にあり、ヘビーリボルバー等の単発高火力武器なら2〜3発で爆散する。 一部の敵は建物の上に配置されてることもあり、遮蔽物によっては容赦なく被弾する。こういった敵は最優先で排除すべきだが、上記の通り四方から攻められるので厳しくなったら一度退いてスナックなどで回復しよう。 ちなみに、銃声に反応した通常湧きのギャングが襲ってくる事もある。ミッションで配置される敵とは違う方向から攻めてくるので、レーダーを見て早めに仕留めよう。 6. 残りのギャングメンバーを片付けろ すべての乗り物を破壊した後でギャングが残っていればこのメッセージが出る。やることは命令文の通りだが、フェンス裏や廃車の陰に隠れている敵には十分気を付けよう。 7. 逃げようとしているリーダーを片付けろ 無事殲滅するとリーダーが現れる。リーダーはフェニックスに乗って(フェニックスが破壊されていれば手近の駐車車両で、それもなければ徒歩で)運河へ向かい逃走を図るので追いかけて倒す。倒す方法はプレイヤーの自由なので、ドライブバイでも良し、行き止まりまで辿り着かせてから倒しても良し、攻撃ヘリで倒しても良しである。 強さそのものは、道中で戦った敵の方が強いんじゃないかと思うくらい貧弱。 補足 最初の取引現場で救出するスタンリーはGTAオンラインでは数少ない攻撃する友好NPCのため、インサージェント・トラック・カスタムやハーフトラックの銃座に座るよう誘導すればNPC特有の鬼エイムで敵を次々と倒してくれる。 逃げたリーダーは終点の行き止まりで事故死すると言った情報があり、故に「最後に逃げるリーダーは自滅する」という認識が広まっているが、平然と生きている(と言うより、行き止まりでちゃんと車から降りてる)こともあるので放置せずに追いかけよう。試しにヘリでリーダーを追いかけると、運河の終点(マリーナのあたり)で車を降りて近くをうろつく。この時なぜか再び車に乗り、その時にハンドル操作をしくじって海に落下、そのまま水没死していた。どうやらこれが自滅の原因と思われる。 ただし、どういった条件で自滅するかは不明。 「雑談」同様、ラスボスを遠くもしくは早い段階で、航空機のミサイルで倒すとミッション失敗になる。車に乗るのを待つのが最善。徒歩で戦う場合はこの限りでない。また、車に乗り込んだボスを手早く殺害した(航空機のミサイルではなく普通に射殺)場合にもミッション失敗になるというわけのわからないケースも確認されている。万全を期すならあえてボスを泳がせたほうがいいかもしれない。 動画
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《散弾アンブレラ》 No.556 Command <第七弾> NODE(3)/COST(1) 効果範囲:目標のカードに及ぶ効果 発動期間:装備 【装備】 (常時)0: この干渉終了時まで〔このキャラクター〕が戦闘を行う場合、戦闘開始時に〔このキャラクターにセットされている「散弾アンブレラ」1枚〕を破棄する。その後、〔戦闘を行う相手キャラクター1枚〕に5ダメージを与える。 攻撃力(-)/耐久力(-) 「雨の妖精を退治すれば晴れるわけね!」 「…店に風穴を開けるのは控えてくれないか」 Illustration:里村響 コメント 戦闘を行う相手キャラクターに5ダメージ与えることができる装備。 ただし、使い捨て。 1キャラクターには1枚しかセット出来ない装備でありながら戦闘力の修正がない。 戦闘中の干渉でプレイすると起動効果を使用できないため、事前にセットしておいて使うことになる。 コマンドカードである利点が活かしづらい上、状況に応じて他の装備をセットすることができなくなるというデメリットを背負うことになる。 とはいえ、5ダメージを与える効果は強力である。 この効果で除去できればプレイヤーに戦闘ダメージを与えられるようにはなる上、こちらのキャラクターは戦闘ダメージを受けない。 即死など、なるべく戦闘を避けたい効果が存在することを考えると、メリットは十分である。 また、先制を持つキャラクターにセットすれば、さらに多くのキャラクターを一方的に決死状態にできるようになるだろう。 このため、攻撃力は高いが耐久力の低い犬走 椛/7弾などのアタッカーと相性がいい。 また、起動効果を使用した場合に破棄されてしまう欠点も、ナズーリンや幻想「第一種永久機関」を併用してやることでカバーできる。 あらゆるデッキで使えるカードではないが、構築次第では十分活躍してくれるだろう。 公式Q Aより Q199.「No.491 因幡 てゐ」の自動効果で戦闘開始時に防御キャラクターをこちらの場に移した場合、この攻撃は相手プレイヤーへ与えられますか? A199.はい、戦闘開始時の効果により防御キャラクターが居なくなるため、相手プレイヤーへ与えられます。コメント10/6/23のルールリファレンス改定に伴い裁定が変更されている。このカードも因幡 てゐ/7弾同様、防御キャラクターを除去した場合、攻撃が通る。 収録 第七弾
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武器一覧|ALL武器進化表 ガチャ(レア)【体当たり(武器)|弓(武器)|魔法(武器)|ため(武器)】 ガチャ(激レア)【体当たり(武器)|弓(武器)|魔法(武器)|ため(武器)】 ガチャ(超激レア)【体当たり(武器)|弓(武器)|魔法(武器)|ため(武器)】 ※基本的にパラメータ等は最終進化状態のみ載せています。 ※図鑑Noは推測しているものもあるのでシリーズ内で前後する場合があります。 アンブレラソード 月イベントでドロップする武器。 ケロちゃんソード 武器名 タイプ 属性 レアリティ 攻撃・魔力 ケロちゃんソード 体当たり 水 レア 194 マジックスキル 体力+40~80必要CP-20小判増加10%~20%増加 図鑑No 武器名 進化元 0625 アンブレラソード 第2進化 0626 ケロちゃんソード 備考