約 4,249,235 件
https://w.atwiki.jp/sagararyou/pages/20.html
原曲:東方文花帖/レトロスペクティブ京都 サークル:岸田教団&The明星ロケッツ アルバム:幻想事変 Vocal:ichigo Arranger:岸田 (歌詞) 夜に誘う薄紅の空 幻想に想いを馳せて飛ぶ夕凪切り裂いて 千分の一秒で駆け抜けろ 夜空に光る明星 見えないほどに音速まで 真実はただひとつだけ ただ誰よりも速く飛べばいい 陸風が吹く瞬間のモノローグ 立ち止まる頃には もう君はここにはいないだろう 千分の一秒は永遠に 星空消えるロケット 見えないほどの スピードまで 加速する景色の中で 何を想うか 生命の果てに 夜空に光る明星 見えないほどに 音速まで 真実はただひとつだけ ただ誰よりも 速く飛べばいい
https://w.atwiki.jp/tototuu/pages/65.html
ロケットニュース24(β)【ろっけとにゅーす】 ロケットニュースとは、株式会社ソシオコーポレーションの運営するニュースサイト。 キャッチは「昨日のニュースをいち早くお届けしたい」 事実上の前身はインターニュース(※1) 記事数こそ少ないが、英語版もある(更新停止) http //rocketnews24.com/ http //en.rocketnews24.com/ http //twitter.com/Rocketnews24 ※1 ロケットニュースのプロフィールにINTER NEWSへの言及はないが 開設以前の記事のクレジットはINTER NEWSとなっている。 沿革 1.ライブドア退社 【トレビアン】ライブドアから旅立つ男のロマン(トレビアンニュース) 2007年04月、ライブドアの鈴木和久が独立、04月11日に株式会社MIUを設立。 この際、部下であった工藤浩和(スカイプマン)が引き抜かれライブドアを退社。 2.インターニュース時代 インターニュースとは (インターニュースとは) - ニコニコ大百科 2007年9月11日、株式会社MIUによりインターニュース(INTER NEWS)開設。 「地球規模のエンターテインメント・ニュース・サイト」を目指し 事実上全ての記事を工藤が担当(詳細不明) 海外を旅しながらビデオ撮影などを行い、現地での体験を記事化。 2ちゃんねるとの親和性の高く2典Plus(2ちゃんねる辞典)と提携していた。 アメーバニュースなどに記事を配信。 しかし、収入源を確保できなかったことなどから運営に行き詰まり 工藤が未来検索ブラジルと共にガジェット通信を立ち上げ編集長に就任。 これを報じた後、更新が途絶える(※1) ※1 サイトには10月28日分(現在消失)まで存在、配信先だとそれ以降も存在 3.ロケットニュース時代 記事を引き継いだ形で2008年11月29日ごろロケットニュース24(β)開設。 運営は有限会社ソシオコーポレーションに移行。 事務用品メーカーである運営元を得た上での再スタートである。 システムを手伝った株式会社ロケットスタートにちなみロケットニュースと命名。 引き続き現地での体験といったローカルな話題を扱う一方 2ちゃんねるとの親和性の高さはガジェット通信(2ちゃんねる謹製)に継承された。 記事も配信されるが、12月ごろまでインターニュース名義で 配信されるなど実務上はインターニュース時代と断絶がなかった模様。 以後現在に至る。 スタッフ ロケットニュース時代 +スタッフ(ロケットニュース時代) スタッフ(ロケットニュース時代) 小林涼子(Ryoko Kobayashi) 編集長である工藤浩和(スカイプマン)の別ペンネーム。同姓同名の女優がいるが、関係は不明。 2010年06月までに産休として休職。 麦田瑠美子 (Rumiko Mugita) 小林に代わり編集長代理を務める。佐賀県出身となっている。 ピョコタン 漫画家で工藤の友人、ガジェット通信でも挿絵を担当。 IKA-X ゲーム関連を担当、ファミ通クロスレビューを批判している。 ファミコン通信時代のレビュアーにTACOXという人物がいるが、関係は不明。 矢野さとる システム担当とされていたが、実際には一切関わっていない(後述) インターニュース時代 鈴木和久以外は工藤のペンネームと思われる。 +スタッフ(インターニュース時代) スタッフ(インターニュース時代) 鈴木和久(KAZUHISA SUZUKI) 発行人 東方乗助(NORISUKE HIGASHIKATA) 編集人 枝垣柚奈(YUZUNA EDAGAKI) 編集長 橋場光央(MITSUO HASHIBA) チーフデザイナー 原田朋典(TOMONORI HARADA) コーディング JWB 国内記者 リチャード・アルビオン(RICHARD ALBION) 海外記者 ウィルソン・フィリップ(WILSON PHILIP) 海外コーディネーター、同名の女性コーラスグループが存在する。 運営 有限会社ソシオコーポレーション ソシオコーポレーション 測量用品 製図用品 デザイン用品 会社概要 ソシオコーポレーション ロケットニュースの運営者となっている事務用品メーカー。というより、事務用品メーカーがドットコム・バブルに乗ってインターネットニュースサイトの運営にも手を出したという印象。 ロケットニュースの記事下にも広告があるが、バレエ用品とベビー用品が混じっており これらの通販サイトも運営している。 事業内容に肝心の「ニュースサイト事業」がないが、ロケットニュースの記載だと 「情報処理サービス業及び情報提供サービス業」とある。 定款に登記した後サイトの更新を忘れたものと思われる(2010年08月31日現在) 代表の上田建吾は工藤によって携帯電話の番号を インターネット上に晒されるという災難に遭っている(ガジェット通信参照) 株式会社MIU【えむあいゆー】 トップページ 株式会社MIU 会社概要 株式会社MIU インターニュース時代の運営者、ライブドア出身の鈴木和久が2007年04月11日設立。 サイト構築やコンサルティングなどのほか社会事業も手がける。 取引先にはライブドアや株式会社IRIコマース&テクノロジー(株式会社イード)なども。 矢野さとるとの間で係争中(後述) その他 提携 ニュースサイトなどに記事を配信している。 配信先はガジェット通信と重なるところが多い。 +配信先 MSN Japan ライブドア ココログニュース:@nifty エキサイト Google ニュース(※1) 関心空間 サーチナ NewsCafe 読めるモニュース ※1 Googleニュースは記事を収集するフィードリーダーの一種なので、配信先と呼ぶのは正しくない 動画チャンネル YouTube - rocketnews24 さんのチャンネル eyeVio ロケットニュース24 YouTube - internewsjp2 さんのチャンネル ガジェット通信との関係 ガジェット通信の検索結果 【スクープ】あの『2ちゃんねる』がニュースサイトを開始か - ロケットニュース24(β) ロケットニュースは開設間もない未来検索ガジェット通信(当時)を報じる。 スカイプマンが所属していたことを考えると自演に見える。 ガジェット通信をリスペクトサイトの一つとしている。 一方ガジェット通信はロケットニュースを提携先の一つにしている。 ガジェットの記事を取り上げる形の記事が基本となっているが、 ガジェット通信に掲載された記事が出典なしにそのまま掲載されている場合もある(後述) 前身のINTER NEWSの時代に既にから記事の提供を受けていた模様。 ゲーム関連はもとよりスカイプマンの趣味であるB級グルメの記事が多い。 さらにスカイプマンの友人ピョコタンが挿絵を担当している。 アタシ的ゲーム速報との関係 アタシ的ゲーム速報の検索結果 初期からアタシ的を取り上げ、独占インタビューを行ったほか、アタシ的がコラムを担当するなどアタシ的との接点が最も多い。 アタシ的の記事を取り上げる形の記事も多い。 19歳女ニートのゲームマニアのブログ『アタシ的ゲーム速報@刀』管理人インタビュー 2009年10月5日掲載。 4回のメールインタビューを元にしたアタシ的(ネモトナオコ)へのインタビュー。 アタシ的の私生活(設定?)も数多く判明。 後にも先にもアタシ的にインタビューをしたのはロケットニュースだけである(※1) ベヨネッタがクロスレビューで40点満点の理由【アタシ的ゲーム速報コラム】 2009年10月31日掲載。 アタシ的がコラムを持った。 アタシ的がベヨネッタのファミ通クロスレビュー満点を的中させた理由を説明している→ アタシ的 連載になる予定だったようだが、この後コラムは連載されなかった。 ※1 ただし5社から取材依頼を受け、2社のメールインタビューと1社のコメントを済ませたことになっている(2009年10月2日時点) 矢野さとるとの関係 予告inや字幕inを運営する矢野さとるとインターニュース時代の運営者 鈴木和久(株式会社MIU)との間でいくつかの問題が起こっている。 両者の個人的係争と思われるが、問題はロケットニュースにも波及した。 1.鈴木の解雇(2008年10月29日) かつて鈴木は矢野の運営する字幕in株式会社において 経理(※1)および取締役(※2)を務めていたが、2008年10月29付けで解雇されている。 この日は(確認できた限り)インターニュースの更新が途絶えた翌日である。 ※1 http //d.hatena.ne.jp/satoru_net/20100616 ※2 http //corp.jimaku.in/ 2.字幕inの運営表記(2009年07月04日) 2009-07-04 - satoru.netの自由帳 株式会社MIUは自社サイト・インタビュー・プレリリースなどにおいて 矢野と字幕in株式会社の運営する字幕inを MIUが運営もしくは運営に参与(※1)しており、字幕in株式会社もMIUの設立としていた。 しかし実際は、字幕inは矢野個人で制作したものであり 字幕in株式会社もGMO VenturePartners(ベンチャー支援)協力の下で設立された(※2) 鈴木は字幕in株式会社の元経理取締役だが、MIUが運営に関与していた訳ではない。 これに関して矢野は自身のブログにおいて 「過去に一度たりとも(株式会社MIUが)実際のサイト運営や企画に関わった事実はありませんし、今後もその予定はありません。」 と否定している。 ※1 http //japan.zdnet.com/release/story/0,3800075480,10298789,00.htm ※2 http //corp.jimaku.co.jp/release.pl/070604-01 3.民事訴訟提起(2010年02月05日) 字幕in株式会社からのお知らせ - satoru.netの自由帳 2010年02月05日、字幕in株式会社が 株式会社MIUと社長の鈴木和久を被告とした損害賠償請求訴訟を提起。 詳細については「現在裁判中でもある為」として判決確定後に公表予定としてる。 4.ロケットニュースのスタッフ表記(2010年03月29日) 矢野さとる (Satoru Yano) 『ロケットニュース24』のシステムを担当 ロケットニュースのスタッフ紹介にはシステム担当として「矢野さとる」の名があった。 2010年03月29日16時、矢野の要請によって記述は削除される。 矢野は「ロケットニュースのシステムを担当している事実はない」と否定している。 なお、ロケットニュースの立ち上げには矢野も所属していたロケットスタートが手伝っており(※1) 矢野の担当とされていたスタッフ紹介のシステム部分は 同社代表取締役の古川健介(けんすう)担当と改められている。 矢野は2009年04月22日に「今は別々にやったほうがお互い幸せ!」ということで ロケットスタートを卒業した(※2) ※2 http //blog.livedoor.jp/kensuu/archives/50742028.html ※3 http //d.hatena.ne.jp/satoru_net/20090422/1240368738 継続的な問題 現在も行われているもの、コメ印は前述 矢野さとるとの間の係争 ※ 問題のあった記事 コメ印は前述 記事の無断転載(2010年07月16日) 「ぬこ」は気持ち悪い? 好きになれない『2ちゃんねる』の表現 有名コピペブロガーがロケットニュースを大批判 うちのブログを見てこの記事書いたのかな?転載元ぐらい載せろと http //rocketnews24.com/?p=40126 11 53 PM Jul 15th via web まとめブログの一つ、ニュース速報BIPの管理人がTwitterで 自身の記事を基にした書かれたとして、ロケットニュースの記事が 転載元を表記していないことを批判。 しかしまとめブログ自体が2ちゃんねるからの転載を常としていることから 逆に非難され、当該のつぶやきは削除された。 産経デジタル掲載写真の誤報(2010年03月28日) インターネット上に安藤美姫さんの恥ずかしい写真を掲載? - ロケットニュース24(β) 産経デジタル(産経新聞)掲載した写真が 人物の表情が崩れていたりとても下品であることを報じたが 写真がAP通信のものであったにもかかわらず産経自ら撮ったものとして報じた。 見出しは産経新聞が安藤美姫の恥ずかしい写真を “また” 掲載 / ネットユーザー「これは限度超えてる」 写真が話題となる一方、発端となった産経デジタルの写真(記事)は削除された。 ※追記:この度、産経デジタル様に掲載されている安藤美姫さんの写真を記事に取り上げましたが、 当該の写真は産経新聞様が撮影した写真ではなく、他社様から産経デジタル様に配信されたものであり、 一部内容を修正・追記いたしました。産経デジタル様ならびに、 関係各社様に多大なご迷惑をおかけしました事を深くお詫び申し上げます(2010年3月28日16 59) 16時59分、ロケットニュースが誤報を認め(配信先含め)記事を訂正した上で謝罪。 見出しはインターネット上に安藤美姫さんの恥ずかしい写真を掲載?に変更された。 その後21時54分までにロケットニュースの記事は削除されたが 配信先の記事(訂正版)はほとんど残された。 ロケットニュースは2009年12月にも産経ニュースが掲載した安藤美姫の写真がひどすぎる?? として産経新聞の写真の下品さを指摘しており(削除済、配信先にのみ現存) 今回はそれがエスカレートしたと言える。 2ちゃんねるにおいては記事が削除されたことを産経新聞の圧力とする意見も見られた。 ちなみに記事はMSN産経ニュースにも配信されていたが削除されている。 アタシ的ゲーム速報のコラム(2009年10月31日)※ アタシ的ゲーム速報へのインタビュー(2009年10月5日)※ 連載 寒風の旅人・モンゴル~北朝鮮(2008年~2009年) この記事は旅行サイト『4TRAVEL』と、英字ニュースサイト『NEWS MILEAGE CX21.cc』の協力により当編集部が取材し、制作・掲載している。 ロケットニュース時代の連載 2008年12月19日~2009年01月04日連載、全15回(夜) ロケットニュースで【ユーラシアンナイト】寒風の旅人・モンゴル~北朝鮮として連載。 題の通りの旅行記で、写真と動画でモンゴルから北朝鮮を目指す内容である。 eyeVio(HD)とYouTubeのロケットニュースチャンネルには旅中の動画も掲載。 結局北朝鮮入りはせず、中国国境にて北朝鮮の軍人(国境警備隊と思われる) の撮影に成功したところで終わっている。 ガジェット通信版 この連載はガジェット通信でも寒風の旅人・モンゴル~北朝鮮【ユーラシアンナイト】 として掲載されていおり、ロケットニュースと同じく2008年12月19日に連載開始し 2009年01月02日に2日早く最終回を迎えている。 クレジットは「この記事は旅行サイト『4TRAVEL』・・・」とロケットニュース版とまったく同じである。 投稿者はhiro(工藤浩和)、動画はガジェット通信のeyeVioチャンネルに投稿されている。 【ユーラシアンナイト・アンコール】 2010年07月25日よりロケットニュースに再掲載された。 オリジナルと同内容だがクレジットの 「『NEWS MILEAGE CX21.cc』の協力・・・」が削除されている。 4TRAVEL 旅行・観光に関する総合情報サイト、インターニュース時代の記事の配信先。 NEWS MILEAGE CX21.cc 工藤が立ち上げようとしたサイト(後述) パスポートは眠れない(2008年) パスポートは眠れないとは (パスポートハネムレナイとは) - ニコニコ大百科 ※この記事『パスポートは眠れない』は事実をもとにしたフィクションです。その性質上、実在する人物、団体、企業も登場しますが、この記事と直接的な関係があるとは限らないことをご理解ください。 インターニュース時代の連載 2008年04月02日~2008年11月25日連載、全30回(話) パスポートは眠れないとは、元ニートで当時21歳の羽鳥ヒカルが「僕は海外でニートの神になる」と宣言し バングラデシュからタイ・ラオス・中国・チベット・ネパールを経て インドまで放浪の旅をするドキュメンタリー風フィクションである。 各動画チャンネルで映像連載もされた。 関連サイト タイ旅行情報サイト『タイのまんま』 http //internewsthailand.blog33.fc2.com/ タイ旅行情報サイト『タイのまんま』とは!? インターニュースの記事からタイの記事をまとめたブログ。 INTERNews編集部が運営する公式ブログである。 ロケットニュース移行後も2009年08月まで使われた。 右端のリンクには「世にも微妙なグルメガイド」など工藤のサイトが網羅されている。 NEWS MILEAGE CX21.cc http //ccccccccccccccccccccc.cc/ インターニュース時代に工藤が立ち上げようとした英字サイト、既に存在していない。 詳細は不明だがロケットニュース、ガジェット通信、タイのまんまで言及される。 後にニュースサイトのコメント欄で投稿者名として ガジェット通信の記事への誘導がなされたことがあり(※1) 一種のペンネームとして用いた節がある。 ※1 http //outlaws.air-nifty.com/news/2008/12/post-897a.html 関連記事 →ロケットニュースの関連記事 関連スレッド 有名コピペブロガーがロケットニュースを大批判(2010年07月16日23時36分) http //tsushima.2ch.net/test/read.cgi/news/1279290975/ 【マスコミ】産経新聞の安藤美姫の写真が酷すぎるとネットで話題→謝罪へ(2010年03月28日18時06分) http //tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1269767189/ 関連書込 → ロケットニュースの関連書込
https://w.atwiki.jp/animalrowa/pages/147.html
没OP ロケット団案 そこにあるのは、真の闇。 どこからも洩れる光はなく、全てが闇に閉ざされた空間。 その場所は獣臭で満たされていた。押し殺したような唸り声が方々から聞こえる。 姿は見えなくとも、反響し一層不気味に聞こえるその声と籠もった匂いから悟るのは容易い。 ここは屋内の、ホールのような広く天井の高い場所であること。 そして、この空間には様々な種類の、多数の獣が詰め込まれているということを。 しかし自分がなぜこんな場所にいるのか、ここに来る前に何が起こったのかは思い出せなかった。 突然、ライトが点いた。光に一瞬では目が慣れない獣達だろうか、何匹かの驚きの声が聞こえる。 明度の変化に順応しやすいニャースの目は、すぐに光に慣れた。 見回して、天井にある光源のライトを、警戒の様子を隠せない周囲の獣達を、そして数人の人間を見る。 人間達はスポットライトを浴びて、壁際に設えられた舞台に立っている。 顔には見覚えはなかったが、その姿にニャースは安堵した。 見慣れたRの文字入りの服、ロケット団の制服を彼らは身に着けている。 辺りの獣には見たこともないどころかポケモンかどうかも怪しい生き物も混じっているが、ロケット団が集めたのなら心配はない。 これはロケット団の作戦の一環で、自分にはこれから任務が言い渡されるのだ。 ムサシとコジロウの姿がないのが気になるが、きっと違う任務を命じられているのだろう。 チームとは言え、人間である二人とポケモンであるニャースの持つ能力は違う。 この大量の獣達が関わっているのであろう新しい任務は、喋るポケモンのニャースにしか果たせないものに違いない。 ボスはニャースの忠誠と働きに応えて、特別な任務を用意してくれたのだ。 「ご機嫌よう諸君。……なあ、こんなこと話してもコイツらに通じるのか?」 「知るかよ。取り敢えず首輪があれば言葉は通じるって言われたけどな」 スポットライトを浴びた一人の男が朗々と呼びかけてから、後ろの男とこそこそ話す。 首輪という言葉に気付いて首元を触ってみると、冷たく硬いものが前脚に触れる。 再び見回してみると、周囲の獣の首には皆、同じデザインの首輪がはめられていた。 ボスに仕えてはいるものの所持されるポケモンではなく団員のつもりのニャースとしては、飼い猫のように首輪をされるのはあまり面白くない。 ちょっと嫌な顔をしつつも、再び話し始めた人間達に目をやった。 「辺りを見回してみたまえ。壮観だろう、ここには数多くの動物やモンスターが集められている。 君達にとっても見たことのない生き物が大勢いるだろう? 我々も君達を前にして、生命の神秘を感じざるを得ない。これは未だ嘗てない、壮大な実験なのだ」 壇上の男は満足げに獣達を見下ろす。その言葉通りそれは実験動物を見るような目で、嫌な感じがした。 同じものを感じた者は獣達の中にもいたようで、周囲から敵意の籠もった唸り声が幾つも上がる。 そんな中、壇上にいた人間達の内、後ろに控えていた数人が進み出る。 その手にした物を見てニャースは息を飲む。黒光りする、恐らく本物の、銃だった。 銃を知っているのであろう獣達は怯えたように唸るのを止め、それ以外の者達も場の雰囲気の異様さに黙り込む。 「諸君は物分かりがいい。変な気を起こさないでくれたまえよ、人間様をなめると痛い目に遭うからな」 得意げに言う中央の男に、反感よりも寧ろ恐怖をニャースは覚える。 ロケット団は悪の組織だ。その仕事が自分達のするような泥棒や詐欺だけではないことは知っている。 銃を持っていても、ポケモンや人間を殺傷することがあっても不思議ではない。 そう知ってはいても、今まで触れたことのないロケット団の暗部にニャースは戦慄した。 この壇上の人間達は、同じロケット団員でもムサシやコジロウとは違う。決定的に違う。 そしてこれから行われる作戦も、今までニャースが関わってきた悪事とは違う。 「さて……あまり難しい言い回しをしても諸君には理解できないかも知れないな。だから手短に、簡単な言葉で言おう」 中央の男が言う。その周囲の人間達は、威嚇するように舞台の下に銃口を向けている。 演説を妨げようものなら、彼らは発砲を躊躇わないだろう。 場が沈黙に包まれた中、男は高らかに宣言する。悪夢のゲームの始まりを。 「これから諸君には、殺し合いをしてもらう」 殺し合い――予想だにしていなかった言葉に、ニャースは口をぽかんと開けたまま固まる。 この場にいる皆、大型のものもいれば小さなものも、人間に近い姿のものもいる獣達は、殺し合うために集められたというのか? ロケット団が、何のためにそんなことを? 団員の一人、もとい一匹であるニャースにも、その殺し合いに加われというのか? 「では、ルールを説明……」 「ま……待つのニャ!」 壇上の男が喋り出すのを遮って、ニャースは声を上げる。 状況が全く理解できない。殺し合わせてどうするつもりか、何故自分まで巻き込まれたのか、これはボスの意向なのか。 聞きたいことが沢山あった。いくらロケット団の作戦でも、何の説明もないまま殺し合えと言われて従えるはずはなかった。 だが。 壇上の人間が持つ銃を一斉に向けられ、言葉が出てこなくなる。 口をぱくぱくさせるニャースを一瞥し、中央の男は冷然と言い放つ。 「何か勘違いしているようだが、君はこのプログラムの被験体の一匹なのだよ。説明は静かに聞いてもらおうか」 まだどこかで持っていた希望を、完全に打ち砕く一言だった。 ニャースがここに連れてこられたのは、作戦を実行する側としてではなく実験動物としてに過ぎない。 ロケット団の一員だからといって、一切の特別扱いなどはされないだろう。そう思わせるに十分な宣告だった。 部屋のどこかから、低い唸り声が上がった。 それに気付いたのか、銃を持った男の一人がその声の方向を見る。 その瞬間、その男は壇上へ跳び上がってきた獣に飛び付かれ、床へと押し倒されていた。 「うわあっ! やめろ!」 男が悲鳴を上げる。飛び掛かったのは、白黒のぶちの大型犬だった。 押し倒した男を踏み付け、噛み付き、唸り声で威嚇する。 「どうやらそちらにも、無作法な被験体がいるようだ――」 「おい! 話してないで助けてくれ……う、ぐあっ」 犬に襲われている男が助けを求めるのも、中央の男は気に留める様子はない。 鋭い牙に噛み砕かれた腕から鮮血が噴き出し、辺りには血の匂いが充満する。 「いい機会だ。諸君の立場というものを教えて差し上げよう」 中央の男が言うと、手元で小さなリモコンのような機械を弄る。 それと共に、首輪が振動を始めた。ピ、ピ、ピ……と不安を煽るような電子音が鳴り出す。 この場の獣達全員の首輪から、同じ音がしているようだった。 「この首輪がある限り、諸君は我々に逆らうことはできない。何故なら」 男が再び機械を操作すると、首輪の振動は止まった。しかし電子音はまだ聞こえている。 が、その音は自分の首にある首輪から聞こえているのではないことにニャースは気付いた。 今や音を発している首輪はただ一つ。男を押し倒し、噛み付いている犬の首輪だけが鳴っていた。 最初はゆっくりだった音と音の間隔が、少しずつ小さくなる。 ピ、ピ、ピ……ピピ、ピピ……ピピピピピ……急かすように、危険を告げるように響く電子音。 「うわ、おい、まさか……やめろ、俺まで! 嘘だろ!」 犬に押し倒されている男が恐怖に満ちた叫びを上げた。その異様な反応に気付き、犬は男の首筋に噛み付こうとしていた顔を上げようとする。 その瞬間、爆音が轟いた。 次の瞬間には黒煙と火薬の匂いと共に、ぶち犬の首が床に落ちる。 それは舞台の上を少し転がって、ぼとりと下へ転げ落ちる。 焼け焦げた首の断面が、ニャースの位置からもはっきり見えた。 舞台の上には平然としている人間達と、首のない犬の死体と、その下で動かなくなっている人間の体。 爆風を間近で受けて、こちらも首が胴体と離れかけ、顔は無残にも黒焦げになっている。 「……警告の意味は理解したかな? この警告はプログラムの進行を妨害した時に加え、時間経過と共に定められる禁止エリアに立ち入った時にも発せられる。 そうなったら速やかに禁止エリアを出なければ――どうなるかは、ご覧の通り」 最早、言葉も出てこなかった。全身の毛が逆立って、震えが止まらない。 その場にいる他の獣達も、声もなく舞台上の惨劇と語り続ける男を見上げていた。 「しかし喜びたまえ、首輪は決して諸君を虐げるためだけのものではない。 この首輪の効力で、諸君は人間の用いる言語を理解可能になっている。 動物である諸君が言語という文化的な概念を手に入れたのだ、素晴らしいことだとは思わんかね?」 どこまでも見下した口振りの男の態度が気に障る。しかし言い返してやる気力は既になかった。 この人間達は獣はもとより、同じ人間の、同僚のことさえ平気で巻き添えにして殺せる連中なのだ。 「最後の一匹になるまで殺し合うことだ。勝ち残った者にはご褒美がなくもない。 ……言っておくが、みんなで団結して殺し合いをやめようなどとは考えない方がいい。 二十四時間に渡って一匹の死者も出なかった場合、全員の首輪が爆破されることになっている」 淡々と述べられる、あまりに理不尽で不条理なルール。 しかし獣達には、ただそれを聞いていることしかできない。逆らった者の末路は明らかなのだ。 「諸君に使いこなせるかどうかは知らないが、プログラムの円滑な進行のために若干の道具も支給しよう。 これから諸君は支給品と共に会場の各所へランダムに転送される。 六時間ごとにそれまでに出た死者の名前と、禁止エリアになる場所を放送する。聞き逃しのないよう、気を付けることだ」 男が説明を終えると共に、体が浮くような感覚に包まれる。 「それでは――」 視界が光に包まれ、真っ白になる。遠くで、楽しげな男の声が聞こえた。 「グッド・ラック、実験動物の諸君。野性の力を、存分に見せてくれたまえ!」 ◇ ◇ ◇ スポットライトの下で、人間達は溜息混じりに話す。 「ふぅ、やれやれ。今度は会場のモニター作業か……」 「その前に死体の片付けだ。ったく、任務とは言え気が滅入るぜ」 「それにしても何だってこんな酔狂な実験を、ねぇ。大体、殺し合わせてどうなるってんだ?」 「さあね。小耳に挟んだ話じゃ、新しく人工のポケモンを作るんで素体が必要だとか」 「俺が聞いた話だと、極限状態への適応のしかたを観察して進化のトリガーを……何だっけ」 「まあ何でもいいや。無駄話してると、俺達もコイツみたいになりかねん」 「どうせ下っ端の俺らにゃ、上の方の話は入ってこないんだ。余計なことは考えずに働きますかね」 がやがやと話す声が遠ざかり、スポットライトが消える。 そこに残るのはただ、真の闇。 【ダニー@ジョジョの奇妙な冒険 死亡】 【残り 47匹】
https://w.atwiki.jp/bokunatsu_p2/pages/22.html
ロケットバルブを手に入れたら洋に届ける。 洋に渡せない時もあるが、後日話しかけると渡せる。 バルブ名 入手可能日 入手場所 ロケットバルブA 海中・秘密の砂浜エリア沈没船(小)があるエリアの海底 ロケットバルブB 8/9~ 奥沢・森の中 ロケットバルブC 8/15~ 木を切り倒して橋を掛けた先のフクロウ山でザリガニ採集ができる真中の板をめくる ぼくのなつやすみポータブル2 ナゾナゾ姉妹と沈没船の秘密!攻略wiki
https://w.atwiki.jp/kisidakyodan_wiki/pages/16.html
明星ロケット 曲名 明星ロケット (あけぼしロケット) 原曲 『レトロスペクティブ京都』 作曲 ZUN (上海アリス幻樂団) 作詞 岸田 編曲 岸田 (岸田教団 THE明星ロケッツ) 収録 『幻想事変』、『きしだきょうだんのベスト!』 歌詞 夜に誘う 薄紅の空 幻想に思いを 馳せて飛ぶ 夕凪 切り裂いて 1000分の一秒で 駆け抜けろ 夜空に光る明星 見えないほどに音速まで 真実は唯一つだけ ただ誰よりも速く飛べばいい 陸風が吹く瞬間のモノローグ 立ち止まる頃には もう君は ここにはいないだろう 1000分の一秒は 永遠に 星空 消えるロケット 見えないほどのスピードまで 加速する景色の中で 何を思うか 生命の果てに 夜空に光る明星 見えないほどに音速まで 真実は唯一つだけ ただ誰よりも速く飛べばいい 次曲(SuperSonicSpeedStar) コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/glyuri/pages/233.html
通称: 著者:野尻抱介 イラスト:むっちりむうにぃ レーベル:富士見ファンタジア文庫 既刊 2007年8月 ロケットガール 4 魔法使いとランデヴー 2007年1月 ロケットガール 3 私と月につきあって 2006年11月 ロケットガール 2 天使は結果オーライ 2006年10月 ロケットガール 1 女子高生、リフトオフ! ここに紹介文 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/c-atelier/pages/543.html
登場 Recipe 番号 タイトル 備考 |] レシピNo.182 銀のロケット  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄[属性:無] ┏──────────┓ 《材料》 ∥ ∥ ・ (絵画・写真・画像類) x 1.0 ∥ ,-‐、 .∥ ・ 銀 x 0.5 ∥ | | ∥ ・ プラスねじ x 1.0 ∥ 、 / .∥ ・ sambaの鎖 x 1.0 ∥. [L] .∥ 《器具》 ∥ ∥ ・ 細工道具 ∥ ∥ ・ るつぼ ┗──────────┛ 【効果】 アクセサリ(装備効果は絵によって変化) 【価値】 5000~500,000マニー(※入れる絵の値段で変化) ───────────────────────────────── 錬金術で作成されたロケットペンダント。中に入れられた絵や写真(orエロ画像)の ───────────────────────────────── 持つネタの力(≒心を動かす力)を、ほんの僅かにだが増幅する。 ───────────────────────────────── ……ただし戦場で親友に「いいだろう?三歳になる娘なんだ」なんて言って ───────────────────────────────── このロケットを見せたりすると、高確率で『死亡フラグ』が立つので要注意。 ───────────────────────────────── → 使用参考書:『マニアック お守り図鑑』
https://w.atwiki.jp/kagaminthread/pages/68.html
著者は野尻抱介、富士見ファンタジア文庫刊、全2巻。イラストはむっちりむうにい(旧版1巻のみ山内則康)。 2006年~2007年に新装版発売、2007年にアニメ化・新刊(4巻)発売される。 ―ストーリー― 日本の少女は宇宙を目指す!! 「……ちょっとしたアルバイト?」 怪しげな男の何気ない誘いが、自分の人生と、宇宙開発史を大きく塗り替えることになろうとは、森田ゆかり自身、知る由もなかった――。 父を捜しに訪れたソロモン諸島・アクシオ島で、ゆかりはある男に出会う。ソロモン宇宙協会の所長、那須田と名乗ったその男は、父親捜しを手伝うかわりに、ゆかりを協会にスカウトしたのだった。 アルバイト――そう、協会の開発した宇宙ロケットの、史上最年少の宇宙飛行士に! 小型で軽量、知能と度胸は抜群――日本の誇る“女子高生”は宇宙を目指す!スラップティックSFの傑作、新装版としてついに復活!! 既刊 『ロケットガール1 女子高生、リフトオフ!』(旧題『ロケットガール』) 『ロケットガール2 天使は結果オーライ』 『ロケットガール3 私と月につきあって』 『ロケットガール4 魔法使いとランデヴー』(短編集)
https://w.atwiki.jp/caresscat/pages/16.html
カントーを中心に暗躍する闇の組織。 萌えもんを道具としか思っておらず、金もうけの手段や世界掌握などの悪事に使う。 金銀世界ではサカキは消え僅かに残った残党が活動しているに過ぎない。 というのは原作と一作目の設定。 しかし一作目でもあまりのバカさ加減にゆずきと八意から心底馬鹿にされている。 三作目ではサカキのポジションに須佐之男がなっているため全員須佐之男信者という残念な集団になった。 ここでのロケット団は悪の組織であると同時にカントーで照射の失脚を狙うテロリストである。 作中で出てきた悪事は稀少ポケモンの違法売買、ラプラス惨殺、コガネ襲撃、拉致監禁。 逆鱗に触れ完膚なきまでに壊滅してからは姉弟の下僕と成り果てた模様。 本人達が幸せならばそれで問題ない。 +四作目 闇凪とサカキが首領であった頃は法では裁けない悪者を排除する絶対悪の組織であった。 次第に派閥争いが起きるようになり、サカキ派の団員が闇凪を暗殺。(サカキが命令した可能性もある) それからは原作どおりの組織として君臨する。 和解後 悪の組織ではなく、萌えもんの保護と平和を謳う慈善団体である。 以前の悪名を受けてあくまでも陰から善行を行っている。 一方で、まさしく180°の急転換についていけない団員もちらほら存在している模様である。
https://w.atwiki.jp/bf_3/pages/308.html
ゲーム内解説 備考・使用感など ゲーム内解説 両翼の下に搭載された無誘導の翼折り畳み式空中発射ロケット弾ポッド。 備考・使用感など 攻撃ヘリと同じロケットポッドを発射する。 車両に対しては十分な高度を取りつつ、全弾発射後、素早く武器を切り替えて機銃で攻撃。戦車やアムトラック相手でも軽々破壊できる。 遠くの目標に当てるのは難しいので、無人サーバー等で練習しておくと良い。 ハードコアでも歩兵相手に対しても強力だが、それなりに爆風があるため味方を巻き込む恐れがあるので注意すること。 無誘導なので航空機相手に当てるのは至難。 パッチ1.06の変更点 対歩兵、対航空機での威力のUP