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さ行 『西遊記の秘密』中野美代子 福武文庫 『仕事と日』ヘシオドス 岩波文庫 『自省録』マルクス・アウレリウス 岩波文庫 『失楽園(上)』ミルトン 岩波文庫 『失楽園(下)』ミルトン 岩波文庫 『シリーズ「遺跡を学ぶ」02 安土城』木戸雅寿 新泉社 『シリーズ「遺跡を学ぶ」34 楯築弥生墳丘墓』福本明 新泉社 『シリーズ「遺跡を学ぶ」35 箸墓古墳』清水眞一 新泉社 『シリーズ「遺跡を学ぶ」51 纏向遺跡』石野博信 新泉社 『シリーズ「遺跡を学ぶ」76 大宰府』杉原敏之 新泉社 『酒呑童子の誕生』高橋昌明 中公文庫 『史料にみる日本女性のあゆみ』総合女性史研究会編 吉川弘文館 『白の民俗学へ』前田速夫 河出書房新社 『神統記』ヘシオドス 岩波文庫 『人物叢書 平賀源内』城福勇 吉川弘文館 『人物伝承事典・古代中世編』小野 一之他編 東京堂出版 『新編日本古典文学全集 神楽歌・催馬楽・梁塵秘抄・閑吟集』 『数学の想像力』加藤文元 筑摩選書 『図説太田道灌』黒田基樹 戎光祥出版 『図説旧約聖書の歴史と文化』M・ジョーンズ編 新教出版社 『図説ギリシア』周藤芳幸 河出書房新社 『図説中国の科学と文明』ロバート・テンプル 河出書房新社 『図説日本未確認生物事典』笹間良彦 柏書房 『スパイスなんでも小事典』日本香辛料研究会編 講談社ブルーバックス 『聖書 スタディ版』日本聖書協会 『青銅の神の足跡』谷川健一 小学館 『西洋中世奇譚集成 皇帝の閑暇』ティルベリのゲルウァシウス 講談社学術文庫 『世界各国史11 イギリス史』川北稔編 山川出版社 『世界ことわざ辞典』梶山健編 明治書院 『世界大博物図鑑2 魚類』荒俣宏 平凡社 『世界大博物図鑑4 鳥類』荒俣宏 平凡社 『戦争の日本史13 信長の天下布武の戦い』谷口克広 吉川弘文館 『装飾古墳紀行』玉利勲 新潮選書 『想像力の地球旅行』荒俣宏 角川ソフィア文庫 『僧兵 祈りと暴力の力』衣川仁 講談社選書メチエ 『週刊世界遺産 No.1』 『週刊世界遺産 No.8』 『週刊世界遺産 No.33』 『週刊世界遺産 No.77』 『週刊世界遺産 No.80』
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登録日:2023/11/23 Thu 15 30 52 更新日:2024/06/07 Fri 15 45 16NEW! 所要時間:約 2 分で読めます ▽タグ一覧 DQN あっさり切られる人 うえきやサトシ かませ アームドチェーンアレイ イノシシ ギャング ギャングライダーズ チンピラ テロリスト デザイアグランプリ デザイアドライバー ヘッド レイズバックル 三日天下 世紀末ゲーム 人間のクズ 令和ライダー 仮面ライダー 仮面ライダーギーツ 仮面ライダーターボン 創世編 名は体を表す 外道 尾野透雅 怪物の心を持った人間 悪役ライダーリンク 文字通り 景和の家族の仇 極悪人 浅利切人 牡丹肉 犯罪者 猪 猪突猛進 欲しいものはなんでも手に入れろ!邪魔する奴はまとめて殲滅だ! 浅利(あさり)切人(きりと)とは、特撮テレビドラマ『仮面ライダーギーツ』の登場人物である。 本項目では彼が変身する仮面ライダーターボンについても記載する。 演:うえきやサトシ ●目次 【概要】 【仮面ライダーターボン】エントリーフォーム アームドチェーンアレイ(上半身) スペック表 【劇中での動向】創世編 【余談】 【概要】 かつてデザイアグランプリの参加者だった男。 黄色一色のTシャツとチェック柄のスカーフを身に纏い、金髪という出で立ちが特徴。 本編開始時点では既に退場し、故人となっていたが、桜井景和がツムリに「デザイアグランプリの全ての犠牲者が蘇った世界」を叶えさせたことによって復活。 その実態は一切の躊躇もなく略奪・殺人を繰り返し、バッドエンド請負人であるジットをもってして「度し難い」と評されるほどの極悪人。 ただ暴力的なだけでなくある程度は判断能力も持ち合わせており、デザイアグランプリの決勝戦常連であるギーツやバッファらの存在も知っているのか、分が悪いとしてすぐに撤退している。 【仮面ライダーターボン】 スーツアクター:尾野透雅 浅利が変身するイノシシモチーフの仮面ライダー。 英語表記は【Turbon】であり、名前の由来は43話のあとがきにてイノシシの肉の別名「牡丹肉」と名言されている。 エントリーフォーム ENTRY デザイアドライバーに仮面ライダーターボンIDコアのみを装填して変身した姿。 固有パーツの鼻「ターボンノーズ」は嗅覚が拡張されることによって120種類の匂いを嗅ぎ分ける能力を持ち、地中の対象を探し当てることも可能。 劇中では恐らく獲物となる民間人を探し出すことに使用していたと思われる。 また、機動力と引き換えにギーツのエントリーフォームを上回るパンチ力とキック力を持つ。 他のライダーにも言えるが、エントリーフォームとは言えどステータスは常人を遥かに越えているため、襲われた民間人はたまったもんじゃないだろう。 アームドチェーンアレイ(上半身) SET 変身! ARMED CHAINARRAY READY FIGHT チェーンアレイバックルをデザイアドライバーの右側に装填して変身した形態。 邂逅編でメリーが5・6話で使用してからそれっきり登場の機会がなかったチェーンアレイバックルだが、43話にて実に37話ぶりに使用されることとなった。 ◇必殺技 チェーンアレイストライク CHAINARRAY STRIKE チェーンアレイバックルの鉄球部分を引っ張ることで発動。 レイズチェーンアレイの鉄球部分にオレンジ色のエネルギーをまとわせて振り回し、叩きつけて爆発を発生させる。 43話にて景和の家族を含む非戦闘員の群集に対して使用され、甚大な被害を出している。 スペック表 形態 身長(cm) 体重(kg) パンチ力(t) キック力(t) ジャンプ力(m/ひと跳び) 走力(秒/100m) エントリーフォーム 199.8 104.3 2.6 7.2 3.6 11.1 アームドハンマー 105.4 【劇中での動向】 創世編 上記の通り、過去に参加したデザグラで退場していたが、42話で桜井景和が『デザイアグランプリの全ての犠牲者が蘇った世界』という願いをツムリに叶えさせた事で復活。 続く43話では経緯は不明ながら再びデザイアドライバーを入手しており、時を同じくして復活したチンピラ達を引き連れてギャングライダーズのヘッドとして各地で略奪と殺戮の限りを開始。 これによってせっかく復活させた景和の家族たちは再び全員死亡してしまった。 さらに勢力拡大のために拘置所を襲撃し、それに乗じてなし崩し的に脱獄した鞍馬光聖に保釈金目当てで襲い掛かるがこちらは鞍馬祢音に消火器を浴びせられて怯んだ隙に逃げられる。 よくも俺の家族を…! ああ?誰のことだよ。覚えてねえよ! その後はアジトで部下と共に騒いでいた所に、復讐のために乗り込んできた景和に対して応戦べくアームドチェーンアレイに変身し、戦いが始まった。 そしてその戦いの決着は一瞬だった。 変身と同時に放たれたブジンソードの一閃によって一撃で変身解除され、浅利は地に倒れ伏したのである。 そもそも創世の女神の力によって生み出されたブジンソードに対して低スペックのアームドチェーンアレイ1つで対峙した時点で決着はついていたと言えよう。 かくしてギャングライダーズのヘッドが倒されたことで景和が新たなヘッドに就任し、暴虐の限りを尽くした男はその名が示す通りに自分の地位と自分自身、2つの意味で文字通りあっさりと切り捨てられてしまったのであった。 以降の消息は不明だが、45話で完全に創世の力に目覚めた浮世英寿によって世界が景和の願いが受理される前の状態に戻されたため、ギャングライダーズの部下共々再び消滅したと思われる。 仮に生きていたとしても数多の略奪・殺人の罪に加え、拘置所の襲撃諸々で極刑が課せられる事は想像に難くないだろう。 【余談】 ターボンのエントリーヘッドは仮面ライダーハクビの改造。43話に登場した仮面ライダーブラーリも同様であり、こちらの出番が終了次第、羽根状のパーツを追加してブラーリに改造したものと思われる。 浅利は「景和の家族の仇」というヘイトを溜めやすい役柄であり、公式側は演じたうえきやサトシ氏にバッシングが向かう事態を懸念してか、43話放送後の東映公式サイトにオフショットや撮影の裏話を掲載しており、顔写真もただひたすら凶悪な浅利とは異なり、爽やかなものとなっている(鞍馬あかりを殺害した沼袋一男/ブラーリ役の関ヒロユキ氏にも同様の措置が取られた)。本人の性格は穏やかで全然短気ではないが、強面である故にこれまでもヤンキーやチンピラの役回りが多く(*1)、喧嘩が強いと決めつけられてしまうこともあるとのこと。フィクションとリアルはしっかりと区別し、誹謗中傷はやめましょう。 編集したい項目はなんでも追記・修正しろ!邪魔する奴はまとめて垢BANだ! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ DGPチャット [部分編集] 赤い狐(ギーツ)、緑の狸(タイクーン)に続いて、黒い豚……もとい猪。 -- 名無しさん (2023-11-23 16 19 11) 景和に対して「誰がお前の家族だなんて知らねえな」と返していたが、景和こそ鞍馬家の娘を殺した犯人が消えたライダーだった事を知らないという皮肉がいい。 -- 名無しさん (2023-11-23 17 56 38) あっさり斬られる人、という分かりやすいネーミング -- 名無しさん (2023-11-23 21 01 50) マスクデザインは好きなんだよな -- 名無しさん (2023-11-23 23 19 11) 牡丹鍋、牡丹肉が由来の名前だったのか… -- 名無しさん (2023-11-24 16 25 09) かませキャラだけど、今までライダーが人を手にかける描写が少なかったからこそ短い登場で大勢の人間を、しかも割とマイナーなフォームで殺害したのはインパクトが大きい気がする。 -- 名無しさん (2023-11-24 19 20 51) 少なくとも作中ライダーのフォームではチェーンアレイがキルスコアトップに躍り出たと思う -- 名無しさん (2023-11-25 12 39 23) 今回のレジェンドケミーカード投票で、コイツに投票してコイルショック再来だー!って呼びかけしてる奴を見ちゃった… -- 名無しさん (2024-03-16 15 15 38) 名前 コメント
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登録日:2011/10/24(月) 15 05 59 更新日:2023/10/15 Sun 09 43 44NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 OVAゲッター三部作 いぶし銀 ゲッタースパイクブレード ゲッターロボ ゲッドラさん ダークヒーロー チェンゲ ドワォ ブラックオックス ブラックゲッター ブラックバージョン ブラック・アヴェンジャー マフラー マント 世界一かっこいいドラム缶 中だるみブレイカー 今川泰宏 充血 大決戦は別物 悪人面 改造機 本末転倒 流竜馬 焦ゲッター 真(チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日 見た目悪役 鬼畜ヒーロー 黒 ブラックゲッターとはOVA『真(チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日』に登場するロボット。 本作に登場するオリジナルゲッターロボの一体である。 ■概要 見た目はゲッター1をベースとしているが、全身の装甲が赤色ではなく名の通り黒色をメインとしているのが特徴。 頭部はコックピットである口部分を覆い隠す複数の装甲が連なったフェイスガード、そして真ゲッターロボとも異なる赤い縁取りに血走った瞳の眼を持つ。 首回りには黒いボロ布のようなマフラーが巻かれており、全体的に荒々しく威圧的な風貌になっている。 物語上では実質的に流竜馬専用機。 本編3話で起こった重陽子ミサイル爆発の余波とゲッター線の影響で時空を彷徨った竜馬は、13年後の月面、そこに放棄されていたゲッターロボのコックピットに飛ばされ目覚めた。 そして、この中破していたゲッターロボをベースに月面に放棄されていた資材・設備を用いて竜馬が独自に改修を施すことで完成したのがこの漆黒のゲッターロボ、ブラックゲッターである。 なお元はゲッター1と同じく赤色であったが、「大気圏突入時の摩擦熱で表面塗装が炭化し、今の色になった」とも解説される。 しかし、腹周りには黄色い塗装が帯のように残っているため、この辺の詳細は不明。 身長38mとゲッター1と変わらないが、重量は25t増えた225t。 ゲッターは変形したら重さが変わる?残念ながら平成以降のゲッターにそんな設定はなくてな… ■機体性能 上記の通りゲッター1をベースにしているが改造は操縦系などにも及んでおり、一人乗り仕様になっている。 更にゲッターロボ最大の特徴ともいえる分離・合体機構をも取り除いており、形態はゲッター1ベースで固定され、オープンゲットも出来ない。 悪いな隼人、弁慶、このゲッター1人用なんだ。 まあ、改造の際竜馬は月で一人きり、しかも仲間たちが生きているかなど全く分からなかっただろうから一人乗りに改造したのも致し方無いだろう。 「『三つの心が一つになれば、一つの正義は百万パワー』のゲッターロボとしてはどうなんだ?」と思うかもしれないが…… 一方、複雑な分離・合体機構を排除しシンプルな戦闘ロボットへと変化したことで、基本性能全般がゲッター1に比べ大きく上昇。武装類が追加され手数も増えている。 特に格闘戦に重きが置かれているのは……竜馬の趣味だろう。 ここまでカスタマイズ出来るチェンゲ竜馬のインテリっぷりには頭が下がる。 見るべき所は多いが、一番に考慮すべきはこの機体の操縦者が流竜馬だという事だろう。 ある意味これがブラックゲッター最大の強みと言える。 ちなみにスパロボではコックピット自体は残っているのか三人乗りとなる事が多い。 ■劇中の活躍 初登場は第8話。 非常に印象的であり、その活躍をもって「優しい兵隊ではインベーダーを殺れない」事を実証した。 具体的に言うと、ゴウ率いる三代目ゲッターチームがデビルマンのジンメンよろしく人間を取り込んだインベーダーとの戦いで、 取り込まれた人々の存在に攻勢に出られず苦戦している中、颯爽と登場。 その凶悪なスパイクとレザーで中の人間ごとインベーダーをぶっ潰し、ビームで焼き尽くしてこれを殲滅した。(*1) この場面はスーパーロボット大戦Dでもしっかりと再現しており、殺された人々の思念をニュータイプが感じ取り、苦しむ等のクロスオーバーを行っている。(*2) その後、ニューヨークでインベーダーに苦戦するゲッターチームの前に再度登場し、ようやく竜馬も姿を見せた。 そして神隼人率いるスーパーロボット軍団と共に真ドラゴン並びにインベーダーと戦う。 しかしながら、活躍はともかく扱いは割とぞんざいであり、終盤真ドラゴンにゲッター線を吸い取られ海に墜落。 竜馬は脱出し、ブラックゲッターも回収されたが、以後竜馬は真ゲッターに乗り換えたため、最終決戦時は地球に置き去りにされた。 やや悲しい最後であった物の、視聴者からの評判は上々であり、劇中の残虐ファイト、男心をくすぐるその色、デザインによって高い人気を持つ。 漆黒のダークヒーローは古来より男の大好物でもあるしね。 ■武装 ゲッターレザー 左腕の側面に装備された三枚のブレード。 ゲッター1の物に比べると刃渡りが伸び真ゲッター1並の長さになっているが、代わりに右腕側の物はオミットされている。 スパロボではαシリーズでは「ゲッターレザー」扱いだったが、他の参戦作品では「ゲッタースパイクブレード」と名を変え登場。 Dでは攻撃力はゲッタービームに匹敵し、更に燃費のよさから主力武装。当時の戦闘アニメとしてはかなりよく動く。 第2次Zではなんと必殺技に昇格。あの残虐攻撃を再現する。 第3次Zでも続投したがあまりにスパイクブレードの出番が少ない戦闘アニメだったせいか、天獄篇で「ブラックゲッターストライク」に名称変更されてしまった。 スパイク 両手に装備されている4本のトゲ型スパイク。 普段は先端部だけが出ているが、攻撃時には伸びて破壊力を高める。 ゲッタートマホーク 通常のゲッター1と同じ肩に収納されているトマホーク。 デザインや機能もゲッター1の物と変わらず、通常の攻撃以外にも「トマホークブーメラン」として投擲可能。 作中ではよく機体の登場に先立って投擲され、敵の行動を妨害・牽制している。 但し、スパロボの場合、黒紫色の液体が噴き出るエフェクトがあり、中々にグロい。 ゲッタービーム 通常のゲッター1と同じく腹部に内蔵されたゲッター線によるビーム兵器。 初登場時にはバラバラにしたメタルビーストの残骸を焼却処分するのに使われた。 ゲッターウィングを全身に纏い、ウィングとボディでビームを乱反射させ、様々な方向からレーザーを照射する「スパイラルゲッタービーム」という技もあり、こちらも初登場時に戦闘へ乱入する際空中から地上に向けて使用された。 ちなみにスパイラルのほうは第1話でゲッター1も使用しているが、スパロボでは参戦機会の多いブラックゲッターが使うことが多い。 ゲッターウィング 飛行用の翼。本作のゲッター1同様ボロ布マント状で、マフラーと一体になったように描かれることが多い。 表面が黒いが裏地は元と同じく赤い。 ゲッターマシンガン 本編未使用。 第1話でゲッター1がぶっ放していたが、意外や意外ブラックゲッターになってからは使用していない。 まあ、目詰まりか弾切れでも起こしたのだろう。 第3次Zでは必殺演出で撃てるが片手1丁だけになっている。 ■スーパーロボット大戦シリーズでの活躍 初登場は『第2次スーパーロボット大戦α』。ただし本作には『世界最後の日』は参戦しておらず、ゲスト扱いである。 こちらではαからα外伝までムサシの乗っていた旧ゲッターをハヤトの実家、神重工業で改造した設定。 第2次αでは基本的にパイロットはムサシだが、ルートによってはリョウの1人乗りも見れる。(*3) ムサシが乗っているため、第24話イベントで無敵戦艦ダイを人質から引き離すために 大雪山おろし も使用する(上記の武装紹介に大雪山おろしがないのは、このイベント以外では使えないため)。 中盤でムサシの戦死と共に失われてしまうが、主人公にクスハかゼンガーを選んで条件を満たせばムサシは重傷ながらも生還。 ブラックゲッターにリョウ達3人を乗せることが出来るようになる。(*4) ……ちなみにムサシ戦死ルートでは原作漫画やOVAネオゲッターの1話冒頭と同様にブラックゲッターの胴体からゲッター炉心を引きずり出して自爆するのだが、 この際、顔グラフィックも高濃度のゲッター線に当てられた為なのか、東映アニメ版のやや柔和な顔つきからOVAネオゲッターに近い「濃い」絵面へと突如変化する。 つまり東映版ムサシがチェンゲ版のブラックゲッターに乗って原作漫画版と東映版をミックスした台詞を叫びながらネオゲッター版の顔グラになって自爆するという ごちゃ混ぜ上等のカオスイベントだったりする。 『第3次スーパーロボット大戦α~終焉の銀河へ~』ではミチルの撃墜数によって入手可能。 スパロボに初めてチェンゲ出展のゲッターが参戦した『スーパーロボット大戦D』でようやくチェンゲからの参戦となる。 中盤に一度中立NPCで登場し、その次のステージとなる早乙女博士との決戦から正式参戦。 参戦時は竜馬の一人乗りだがすぐに三人乗り仕様に改修されるため竜馬が一人で乗る期間は非常に短い。 基礎性能は高めで武器の威力、燃費もいい優良ユニットだが他のゲッターにあるオープンゲットがないため回避面に不安がある。 ゲッター1との合体攻撃があるため一緒に運用したくなるがそれをすると高い性能を持つ真ゲッターを諦めなければいけなくのが痛いところ。 真ドラゴンの参戦が遅いのでそれまで竜馬たちをこちらに乗せるかゲッター1に乗せるかは好みの範疇。 真ドラゴン参戦後も使おうと思うなら愛が必要になる。 『第2次スーパーロボット大戦Z再世篇』でも登場。こちらはチェンゲ版のため、シナリオ中盤に原作通りの流れで乗ってくる。 真ゲッターロボには號たちが乗っているのでしばらく竜馬はこれに乗るが、號たちが真ドラゴンに乗り換えると隼人、弁慶と共に竜馬が真ゲッターに乗り換える。 CBが「全武器の地形適応が全てSになる」とかなり優秀で、燃費も真ゲッターより良い。 ちゃんと隼人と弁慶も乗ってくれる(変形はしない)ので、どちらを使うかはお好みで。 しかし真ゲッターが先にいるので改造度の引き継ぎもなく、離脱するわけでもないので改造資金も返還されないため、資金に余裕がない時には改造しない方が無難である。 続編である『第3次Z』では真ゲッターよりも先の参戦のため、改造度の引き継ぎがあるので安心して改造できる。CBや武器は第2次と同じ。 ただ、真ゲッターに火力面では水をあけられており、燃費も「DECチャージャー」などでフォローできるため、使い続けるには愛が必要(もちろん弱いわけではないが)。 『スーパーロボット大戦V』においては、遂にいきなり乗った状態で参戦している。 ところが出撃したシナリオで重陽子ミサイルの爆発に巻き込まれ、並行世界「新西暦世界」にワープ。(しかもこの事は竜馬の口から語られるのみ) 土星の衛星エンケラドゥスに漂着した所を宇宙戦艦ヤマトに拾われ、そこでブラックゲッターを修理し自軍に加わる。 スマホアプリ『スーパーロボット大戦DD』においては冒頭で竜馬と共にタイムスリップしてきたゲッター1を地球連邦軍が修理したという設定。 號が全く出てこないうちに竜馬たちが並行世界にワープしているため、真ゲッターが出てくるまでは唯一のゲッター系ユニットだった。 なお、ストライクガンダム&フリーダムガンダムと同様、改造度を共有しているので育成しやすい。 ■ゲッターロボ大決戦!では 同名の黒いゲッターロボが登場はするものの、『世界最後の日』と設定やデザインは異なる。 他ロボットが出撃できない状況で予備パーツから急遽組み上げられた機体であり、各部がそれぞれ別のゲッターのものとなっている。 その為か、3人乗りではあるもののゲットマシンへの分離や別形態への変形は不可能。 各部のパーツはそれぞれ 頭…ゲッター1(真ゲッター1?) 胴体…ゲッタードラゴン 下半身…ゲッター號 右腕…ゲッタードリル+ゲッターアーム 左腕…ゲッター號のアームガン となっている。黒目やマフラーも無い。 必殺技は「暗黒乱舞」。 余談であるが、始めはこのデザインが本編で使われる予定であったが、最終的には皆が知ってるあのデザインになった。 ちなみにゲッタービームは頭部から出る。 ■立体化 VHS発売当時にアオシマから1/250スケールの簡易インジェクションキットが発売しているが、 簡易インジェクションという性質上表面処理はガレージキット並に大変なうえ、頭部が真ゲッター並に小さい。 また、ポリキャップによる可動箇所は多少あるものの、デザイン上関節は目立たない様に作られているため、贔屓目に見てもよく動くとは言い難い。 本機は、リボルテックシリーズの初期に製品化されている。 付属品はトマホークの他に拳銃とマシンガン。付け加えてマシンガン用のマガジンも装備している 腕のゲッターレザーがいやに鋭利なので、怪我をしないように注意しよう。 ■その他 『ロボットガールズZオンライン』に登場するゲッドラさん(14年後のゲッちゃん)はブラックゲッターと『世界最後の日』の竜馬がモデルである。 技なんかもうそっくりそのまんま、チェンゲ版のゲッター1とブラックゲッターを模している。 ただし、『世界最後の日』は東映が版権を有しておらず、ゲッドラさんの出典に関しては公式が明記していない。 追記、修正は人間もろともインベーダーを殺してからお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 第二次Zでは竜馬はずっとこっちに乗せて暴れさせた。立ちグラかっけえ…! -- 名無しさん (2013-11-30 03 37 36) 偽悪者を気取るでも好き好んででもなく、未来を切り開くために決断せねばならないからこその残虐ファイト。無論そうするように仕向けたインベーダーどもへの憎悪はうなぎのぼりだがね。 -- 名無しさん (2013-11-30 07 23 46) ↑↑自分もこっちに乗せてたwスパイクブレードの戦闘シーンは何度も観てたなw -- 名無しさん (2014-01-16 12 45 18) ACE3だと真ゲッターの様な臨機応変さは無いものの火力は凄かった、合体攻撃使えるし -- 名無しさん (2014-01-16 15 43 52) ダークネスゲッターと共闘しないかなぁ -- 名無しさん (2014-01-16 16 11 14) 大決戦版のツギハギ感が凄く格好良い -- 名無しさん (2014-01-22 11 04 31) ↑いいよね、ジャンク(っていうかスペア)パーツの寄せ集め。OVAとは違った無機的な威圧感がある。 -- 名無しさん (2014-02-13 13 43 40) 第三次Zでも序盤からいる上に、スパイラルゲッタービームの使い勝手が良すぎる。ぶっちゃけ真ゲッターに乗せ代えなくていいかもしれない。 -- 名無しさん (2014-05-09 14 46 44) ↑今回の真ゲッターはかなり自重してる上、合体攻撃もないからな。カスタムボーナスと燃費の良さは断然こっちの方がいいし。ちなみに、俺はカスタムボーナスついたサンドロックと組ませて戦わせてた。 -- 名無しさん (2014-05-09 15 34 17) 第三次Zで愛用してたわ。CBアホ、ABアホ、燃費がいいPALL持ちの三拍子。加えて中盤からは三人乗りになるから、最初から最後まで大活躍。PMAP持ち、キラ准将とも劣らないと思う -- 名無しさん (2014-05-09 16 03 30) カイザーSKLと共演して地獄のフルコースとかできたら最高だな、敵が逃げ出しちゃいそうな感じでww -- 名無しさん (2014-06-25 21 44 39) 大決戦版デザインもいつか参戦してほしいものだな… -- 名無しさん (2014-09-11 10 20 05) ガキの頃初戦闘シーン見た時の感想「あ、こいつガチの奴だわ」 -- 名無しさん (2015-10-20 22 29 46) 石川先生の書いたブラックが見てみたかったなぁ···目力がヤバい事になりそう -- 名無しさん (2015-10-20 22 50 08) ↑アラスカ戦線に出張れそうなレベルで重火器マシマシかもな -- 名無しさん (2016-08-19 22 44 15) ゲッターレザー駆使して戦う姿がカッコ良すぎる、その甲斐あってか真ゲッターもスパロボVでようやく使う様になったし -- 名無しさん (2016-09-14 09 06 59) そういえばなんでブラックゲッターのゲッターレザーは片手だけなんだろう? -- 名無しさん (2017-03-30 10 48 28) 真ゲッター1版のブラックマジカッコイイ -- 名無しさん (2018-08-27 14 01 48) 偽書のブラックゲッターはインベーダーのごとく鋭い牙が生えてて不気味 -- 名無しさん (2019-01-25 11 34 38) 大決戦のブラックゲッターもスパロボに出るのかな? -- 名無しさん (2019-04-01 11 18 52) ゲッドラさん明らかにブラックゲッターだけど「ドラ」って一体? -- 名無しさん (2019-09-02 13 23 13) ↑ドラゴンじゃないのか… -- 名無しさん (2019-10-26 15 38 42) ↑大決戦要素も入っているのかな? -- 名無しさん (2020-06-01 14 22 44) ゲッターノワールはどういう扱いなんだ? -- 名無しさん (2020-08-11 14 22 49) DDところは竜馬だけが~と書いているけどちゃんとゲッター1に搭乗して移転しているぞ -- 名無しさん (2021-01-09 15 16 01) DDの下り訂正してもいいですか? -- 名無しさん (2021-07-03 09 33 00) まさか令和の世にブラックゲッターが真になって復活。スパロボで使うのが楽しみすぎる -- 名無しさん (2021-08-08 23 52 51) 真ブラックゲッターでいいのかあれは -- 名無しさん (2021-08-09 00 03 44) 黒い真ゲッターの正式名称は「真ゲッターロボタラク」との事 -- 名無しさん (2021-08-30 09 42 08) DDでの扱いの部分を修正しました -- 名無しさん (2021-09-11 21 58 45) DDシナリオで「新ゲッターチームが乗り込み(3人分のコックピットは生きてるのね)、わざと真ドラゴンへ取り込ませ弱点を探る」作戦に使われ、最終的に大破という結果に。修復されず放置かな、クロパイ機体にならんもんか -- 名無しさん (2022-07-24 06 23 20) 名前 コメント
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トールギスIITALLGEESE II 登場作品 新機動戦記ガンダムW 型式番号 OZ-00MS2 全高 17.4m 重量 8.8t 所属 世界国家軍 搭乗者 トレーズ・クシュリナーダ 武装 ドーバーガンビームサーベルシールド 【設定】 オリジナルトールギスの予備パーツを用いて組み上げられた2号機。 世界国家元首に就任したトレーズ・クシュリナーダが自身の乗機として完成させた。 頭頂部の鶏冠状の部分のデザインが変更され、顔はよりガンダムタイプの意匠に近いフェイス形状となり、胴体やバックパック、シールドのカラーがブルーに変更された以外はオリジナルとの差異はない。 機体の一部にガンダニュウム合金を使用している。 機体の青色は地球の代表として出撃するトレーズの意思を反映したもの。 『敗栄』では、長期戦用にエネルギー消費を抑えた両刃のヒートサーベルを装備する。 アビリティレベル ファイティングアビリティ レベル100 ウエポンズアビリティ レベル110 スピードアビリティ レベル150 パワーアビリティ レベル130 アーマードアビリティ レベル120 【武装】 ドーバーガン 右肩のアタッチメントに装備された携行火器。 オリジナルのドーバーガンを解析・改良したもの。 リーオーのものをトールギス用にアップグレードしたものであり、出力に物を言わせて片腕で連射・発砲する事ができる仕様となった。 実体弾とビーム弾の選択式であり、その威力は一発で複数のMSを吹き飛ばし、ガンダニュウム合金製のガンダムに対しても効果を示すほどある。 ビームサーベル 接近戦用のビーム兵器。 シールド裏に2基装備されている。 シールド 若干ながらオリジナルとの耐弾性が向上している。 ゼクス機にあったエンブレムはない。 左肩のアタッチメントもしくは左腕に装備可能。 【武装(その他)】 ヒートサーベル 『敗栄』のみに登場。 対ガンダム用の武器として開発された大型の実体剣で、エピオンのヒートロッド技術を応用している。 使用時には刀身が赤熱化し、ガンダニュウム合金をも貫くことが可能。 【原作の活躍】 劇中での登場は46~48話。 世界国家軍の大将機として投入され、ホワイトファングのビルゴIIを多数撃墜するなど猛戦する。 その最中、因縁の相手である張五飛のアルトロンガンダムと一騎討ちを行い、互角以上に渡り合うも、ツインビームトライデントで胴体を貫かれ撃破される(小説版では「勝負を仕掛けた結果敗北した」とされ、こちらではわざと敗北したのではないことが明確となっている)。 アニメの企画段階では、ガンダムを意識したものではなく黒いカラーリングが検討されており、「ブラックトールギス」として紹介された。 漫画版ではこちらの機体が登場する。漫画家のときた洸一によると、「アニメ用色指定資料が原稿の締め切りに間に合わなかったため、塗り分けが分からないように見せるためのものであった」と述べている。 【搭乗者】 トレーズ・クシュリナーダ CV:置鮎 龍太郎 地球圏統一連合・SMS(スペシャルズ/特別モビルスーツ部隊)創設者兼最高指揮官。 本編開始時点でのOZ総帥であり、階級は上級特佐。 常に冷静沈着で飄々とした態度を崩さず、総帥に相応しい風格を持ち、若きカリスマとして、多くの兵士から尊敬・崇拝されている。 彼自身も白兵戦の達人かつ、優秀なMSパイロットであり、その技量はガンダムパイロットやゼクスと同等以上。 自然を愛し、闘いに対して独自の概念を持っている。 ロームフェラ財団の一員で、彼の祖父は前代表。 戦争の惨劇と悲しみを強く実感しており、戦死者の名前と人数をすべて記憶している。 サンクキングダムのミリアルド・ピースクラフト(ゼクス・マーキス)とは個人的に親交がある。 AC195 12/24、アルトロンガンダムのパイロットである張五飛との一騎打ちで戦死。 墓碑銘には「平和のための礎となり、信念のままに死す」と記される。 名前の由来はフランス語の「13(treize)」。姓に関しては隅沢克之は「なにかの少女漫画にあったような気がする」と答えている。 小説『新機動戦記ガンダムW Frozen Teardrop』では、宇宙の平和的指導者ヒイロ・ユイの甥アインとアンジェリーナ・クシュリナーダの間に生まれ、弟ヴァンと共にクシュリナーダ家で生きていたことが明かされている。 本来は長子であるが、アンジェリーナの再婚で生まれた弟が相応しいと彼を支え続けていた。 【原作名台詞】 「所詮、連合軍は平和に慣れ過ぎている。これからの時代は我々が作ろう。我が組織OZが」Wの戦乱は、オペレーション・メテオに乗じてトレーズがOZと共に水面下で地球圏支配に乗り出したことから始まった。 トレーズは、コロニーを抑圧してきた自覚がないまま、平和を呼びかけようとする地球連合から主導権を奪うべく行動を開始する。 「戦い続けよう。そして勝てばいい」嫌われ者は強くなければならない。彼の哲学が見え隠れする。 「レディ。君はもう少しOZを学んでくれたまえ」レディ・アンはバスルームに立ち入ることが許される唯一の腹心であるが、序盤はトレーズの思想が理解できず「エレガントではない」行動を咎められることも多かった。 「私は…...敗者になりたい」モビルドール至上主義と保守的体制を推し進めようとするロームフェラ財団に逆境に諦めず闘い続けるガンダムパイロット達を引き合いに異論を唱え、締め括りとして発した言葉。 本作における『勝者』とは『合理性や効率性を第一とし、ただ勝利のみを求める者』、対して『敗者』とは『非合理な人間性を捨てることなく己の意志を貫き戦う者』といったような意味合いである。 トレーズの場合は『時代を切り開く者』というにニュアンスが正しいかもしれない。 「戦うことを忘れ着飾った銃では、たとえ敵の胸板を撃ち抜いたとしても私に感動を与えない」「無垢なものは無軌道なのではない、自由なのだ、心が」デルマイユ侯爵からOZ総帥の任を解かれ、幽閉を言い渡された際の独白。 勝利の追求よりも戦う行為そのものを愛し貴ぶトレーズと、勝利を得ることだけに特化したMDはやはり相容れない。 「ヒイロ・ユイ、一つだけ忠告しておく。その機体に乗って勝者となってはならない。ガンダムエピオンは兵器ではないのだ。君が敗者として帰還することを望む」戦闘の勝敗ではなく、システムに意思を飲み込まれるなという意味である。 ヒイロこそが時代の流れを変える鍵になり得ると期待したトレーズは、戦いの意味を見失ったヒイロにガンダムエピオンを託す。 「よく覚えておきたまえ。礼節を忘れた戦争は殺戮しか産まないのだ。だから、地球で起きたかつての戦争は悲しかった…」 「ミリアルド、我々の後ろには地球がある。我々は退かない。私は地球が好きなのだ」トレーズはミリアルドに対し決闘を申し込むが、ミリアルドは拒否した。 トレーズは『自らも戦場で戦う』ことで、ミリアルドは『絶大な力を行使する』ことで世界に平和を望ませようとする。 『人々に平和を渇望させる戦争を引き起こす』という目的は同じものの、そこに至るまでの過程に込められた信念の違いから二人は完全に決別する。 「ボタン一つで全ての戦いに決着がついてしまう時代があった。その忌わしい精神の根源が、このモビルドールというものだ。そして延長にあるものが、あのリーブラだ。戦争から人間性が失われれば、勝利も敗北も悲惨なものとなる。神は、どちらにもその手を差し伸べてはくれない」五飛との最終決戦前の言葉。トレーズの思想は最後まで一貫していた。 「聞きたいかね?昨日までの時点では99822人だ」(中略)「戦いのために犠牲となった人々は、全て記憶している。ノベンタ、セプテム、ベンティ、ドーリアン、ワーカー、オットー、ブント……皆忘れられぬ人々だ」「私は死者に対し、哀悼の意を表すことしかできない…...だが、君もこれだけは知っておいて欲しい。彼らは決して無駄死になどしていない。そして…!」最終決戦での五飛との会話。その後五飛に突撃し…… 犠牲者の数を答える件は「野望の非難に対する常軌を逸した解答」として視聴者に大きなインパクトを与えた。 「五飛、我が永遠の友よ。君たちと戦えたことを誇りに思う…」「ミリアルド…先に行っているぞ……」死ぬ間際の台詞。 トレーズは、人々の戦おうとする姿勢を「美しい」と感じる一方で、大量の人命を奪う事になる戦争を「悪」と考えており(そもそも、戦争で犠牲となるのは戦う兵士以上に戦わない、戦えない非戦闘員であり、トレーズの中で、このふたつの感覚は矛盾しない)、それ故、戦争を引き起こそうとする自分を決して英雄視せず、「悪」と断じて最後まで肯定しなかった五飛を「最大の理解者」と評したのは、本心からの事である。 【VS.シリーズの活躍】 EXVS.MB いままで非参戦機体のなかでも参戦を望む声はかなり高かったもののなかなか参戦できずにいたが、2015年6月のアップデートでついに参戦。 トールギスタイプながら通常のブーストダッシュができるという特徴がある。サブ射撃でレバーを入れた方向にスーパーバーニアをふかしてドーバーガンを撃つ。特射でレディのウイングガンダムを呼び出し、BR3連射か斬り抜けの攻撃を行い、特格で5秒間のみ機動力を超強化する。Fドラ+覚醒で使えばプレイヤーも扱えないほどの速度となる。 驚異的な機動性からドーバーガンを撃ちまくる機体だが、アシストのウイングガンダム以外では主力武器がそれしかなく、射撃とサブ射撃の弾が共用のためトールギスIII同様弾切れしやすいのが欠点。 優秀な実弾射撃であるCSがあるものの、CS自身のダウン値・補正が低いためメインで追撃してダメを伸ばすのが定石というジレンマを抱える。 特殊格闘のスーパーバーニア中は短時間ながら全機体屈指の機動力を発揮し、更には格闘性能も強化されるので、このときに如何に切り込んでいけるかどうかが重要となっている。 格闘は全体的にエレガントさが漂うモーションで一切役に立たない格闘がない、というほど。特にBD格の連続斬り抜けはカット耐性も拘束時間も長いうえ、壁際でもこぼさないというエレガントさ。 覚醒技はリーブラの主砲で、発射直前にウイングガンダムが押し出す。 こうして特徴だけ見ると「大したことのない機体」に見えるかもしれないが、この高い機動力によってドーバーガンが強力な押し付け武装へと変貌を遂げ、特格によって逃げるも攻めるのも出来るのである。そこにレディというアクセントがつくことで自由自在な戦い方が出来る。 そのため、家庭版FBで参戦した際、あのバンシィを上回る評価を得ている。 総じて「速さこそ力」というべき欠点のない機体であり、まさに全能なエレガントすぎる機体である。修正されても決して2500トップの座を渡すことはなかった。 武装もシンプルかつ優秀なものが揃っており、このゲームを遊ぶにおいて入門にうってつけの機体であるといえるので、初心者にはぜひ触って欲しいところ。 本機がこんな優秀な性能を持つのに対し、ヒイロにはエピオンを渡したことから「こいつ敗者になる気ねぇ」とプレイヤーからは言われることも。まぁ閣下はエレガントだからね、仕方ねぇんだ。 トレーズの特殊台詞はかなり豊富で原作組は勿論の事、Wのガンダムチームと同じテロリスト繋がりかソレスタルビーイングに対する台詞もある。 EXVS. FORCE 2016年6月のアップデートで追加。ウイングガンダムのアシストが削除された。機動力をはじめとして基礎性能は非常に高いが、フリーバトル以外は一対多数になりやすい本作では、メインとCSしか攻撃武装がないという手数の少なさが辛いところになっている EXVS.MB-ON 当初はメインの発生大幅劣化(ビームマグナムと同程度)、特格が出撃時弾数0となるなど、こっ酷く弱体化を喰らっており バンシィ・ノルンやガンダムレギルスと共に上位から完全に転落してしまった。 しかしアップデートで特格の発動時間が延長され、CSも高威力の単発強制ダウンとなった。 GUNDAN VERSUS. 相棒のレディがリストラされてしまったが、スーパーバーニアの発動時間が大幅に延長され、更に発動中は急接近が使えるようになった。 過去作のような万能機でなく、「射撃もできる強襲機」となっている。 EXVS.2 MBONとGVSの武装を折衷して参戦。特格発動中の急接近と射撃ガード付きの飛び込み格闘を得てより追い込みやすくなった。 アプデにより、MBと同じく開幕や復帰直後から特格が使用可能になるなどの強化をもらい、ほとんどの性能はMBの全盛期を上回るものを得た。 しかし、環境のインフレが進んでおりシンプルな武装構成の本機では苦戦を強いられる場面が増えている。 EXVS.2 XB 開幕SBこそ取り上げられたものの、コマンド位置替えで特殊移動が常設化。メインキャンセルで落下も可能で試合全体で見た動きやすさが大きく向上。 レディ呼び足しは射CSに移行。微若干性能が落ちているものの、無限に呼び出せるタイプとしては文句無しの出し得武装。弾切れ時の弱点も解消されている。 後落ち復帰時に強化が無くなったことでコスオバを狙われやすくなった。僚機とのエレガントな連携が求められる。 また、エクストラ機体として仮面ゼクスの初代トールギスが参戦。アーケードでは初めてギスシリーズが勢揃いすることとなった。 【勝利・敗北ポーズ】 勝利ポーズ 通常時 ビームサーベルを抜いて構える。エレガントである。 覚醒時 地面に立てたドーバーガンの銃口に両手を添えて堂々と立つ。初登場シーンの再現 敗北ポーズ ショートして漂った後に爆散する。原作最後のシーンの再現 【その他の活躍】 スーパーロボット大戦 基本的には敵として登場するが、『D』ではトレーズと共に自軍に加入する。 『D』ではトレーズが三度復活したラスボス機に特攻を仕掛け、トールギスIIと共に壮絶な最期を迎えている。 しかしながら、そのラスボス(ここでは詳細は割愛)は本体が現れるだけで宇宙が破滅するようなとんでもない存在であったため、トレーズが行動を起こさなければ取り返しのつかない事態になっていたのは事実であった。 そしてトレーズが特攻をした隙に、主人公勢力はその存在が現れるゲートを総攻撃して破壊し、戦いを終結に導いた。 『第2次Z再世篇』ではトレーズのスキルが強力かつガンダムでもなければ太陽炉搭載機でもない為に刹那のエースボーナスが適用されないなどの強敵として立ちはだかる。 また、最強武器であるビームサーベルのエレガントな演出が話題になった。 なお、上記の犠牲者の数を答える件は、世界観や様々な作品が参戦している都合上桁が増え999822人と答えている。ファンからはトレーズならこれでも全員覚えていそうと思われている。 その人柄、カリスマからTV版Wが参戦するたびに出番と仲間になるかが気にされるが、トレーズが自軍の仲間になるのはDくらい(しかも最終的には上述の通り強制的に死ぬ)で、後は仲間にならず命を落とす。 もしEWに出ていたらもっと出番があり、最後まで生存するスパロボもあるのかもしれないが…(もしトレーズを出すのならそのためだけにTV版Wの分も版権などの手続きしなくてはならない)。 ちなみにシナリオライター曰く、言動が強烈であるが故に扱いにくいキャラらしく、スパロボで彼が必ず死ぬ理由も案外そんな所にあるのかもしれない。 余談だが、昔のスパロボはゲームバランスが大味で、エピオンのすべての武装が射程1というかわいそうなことになっていたのに、トールギスIIは射撃武装が豊富にあるため、比較にならない強さを持っていたことから昔の攻略本で「トレーズはゼクスにエピオンなんてものを渡しておきながら自分はなんてものを使っているんだ」的なコメントをされていた。 FB及びMBでも同様のことをプレイヤー達に言われることも。 【余談】 トールギスIIといえばドーバーガンを杖のように構えるシーンが印象に残るが、そのポーズでプラモなどを飾る人が多かったようで、そこそこ強い地震が起きてもトールギスIIだけは無事に立っていたという逸話があるとか。 なんというエレガントさ。 アニメ企画段階では黒いカラーリングの「ブラックトールギス」として紹介され、コミックボンボンで連載されていた漫画版ではそちらが登場している。 上記の犠牲者の数を答える件の中で語られた人物は主に物語前半で退場した者達。 ノベンタとベンティはニュー・エドワーズ基地でヒイロが撃ち落としたシャトルに乗っていた地球圏統一連合の平和論者。 セプテムは同じくニュー・エドワーズにてレディ・アンに謀られ射殺された連合のタカ派でコロニーに対して抗戦の構えを見せていた。 ドーリアンはリリーナの養父で連合の外務次官。OZのテロにより落命する。 ワーカーはコルシカ基地所属のOZ兵。エアリーズで友軍の撤退を援護し、サンドロックに破れる。 オットーはゼクスの部下で、トールギスで特攻を仕掛けサンクキングダムを制圧している連合の基地攻略に貢献した。 ブントは連合の司令官で秘密裏にOZと結託していたが、シェンロンガンダムに自らの乗るヘリを撃ち落とされ死亡する。小説版ではトレーズがブントの名を出した際に五飛がショックを受ける場面がある。 トレーズの名前の由来は、フランス語で「13」という意味の「treize」から。 ガンダムパイロット以外にも、数字が名前の由来となっている人物がWには多い。 また、ガンダム作品で「13」は様々なキーパーソンとなっている数字でもあり、第13独立部隊、第13回ガンダムファイト、OZ-13MS、ZGMF-X13Aなどが該当する。
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円環と消失の境界(オメガ・クリア) R 無 呪文 コスト8 □S・トリガー □この呪文を墓地、またはマナゾーンから唱えてもよい。 □自分の山札をシャッフルし、上から1枚目を表向きにする。それが進化でないクリーチャーであれば、コストを支払ずに召喚してもよい。召喚しなかったのであれば、相手のクリーチャーを1体選び、相手はそれを自身の山札に加えシャッフルする。次の自分のターンの始めに、こうして召喚したクリーチャーを自分の山札の一番下に置く。 □この呪文を唱えた後、墓地に置くかわりに山札の一番下に置く。 作者:satori060 DMST‐02「ベスト・リバイバー 再世篇」で登場した最強のオメガ呪文。 シャッフルした山札から非進化をコストを支払わず召喚できる。ただし、バトルゾーンに留まれる時間に制約があるため、捲れたクリーチャーがスピードアタッカーを持たなかったり、相手ターンにS・トリガーで唱えた場合だと、攻撃できずに帰ってしまう。 それでも、ゼニスの強力なcipを狙える点はやはり強力であると言えるし、召喚できなかった、しなかった場合でも《「無情」の極シャングリラ》のものと同じ確定除去を放てる。除去札や防御札としてはミラミス、ホーガン、キューブを上回る力を持っていると言えるだろう。 サイクル中でも最初に構想に着手したカードであり、これらに共通する「どこからでも唱えられる能力」は、このカードから派生したもの。 関連カード 《炎舞と穿一の弾丸》 《生誕と覇道の紋章》 《天命と救世の御旗》 《英知と追憶の波濤》 《黒別と復讐の石棺》 フレーバーテキスト カテゴリー・クリア・エレメント、最上位術式を開放……私は「存在」を支配する。 カードリスト:satori060 名前 コメント
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編集の前に参戦作品ページでガイドラインを読んでから編集してください。ガイドライン違反の内容は削除対象となります。 パイロットデータ 機体データ 概要 ストーリー 登場人物カミーユ・ビダン クワトロ・バジーナ 登場機体Ζガンダム 百式 補足 過去参戦作品 概要 本作ではGC・XOと同様ジャミトフがティターンズの立ち上げはおろか顔すら出さずに失脚しブレックスも名前しか出ないので、ストーリー中心に関わってくる事はほとんど無い。偶にZZの話に首を突っ込む程度。 ストーリー 登場人物 カミーユ・ビダン クワトロ・バジーナ 登場機体 Ζガンダム 百式 補足 過去参戦作品 スーパーロボット大戦 第2次スーパーロボット大戦 第3次スーパーロボット大戦 スーパーロボット大戦EX 第2次スーパーロボット大戦G 第4次スーパーロボット大戦 第4次スーパーロボット大戦S スーパーロボット大戦F スーパーロボット大戦F完結編 スーパーロボット大戦COMPACT スーパーロボット大戦64 スーパーロボット大戦リンクバトラー スーパーロボット大戦COMPAC2第1部 スーパーロボット大戦COMPAC2第2部 スーパーロボット大戦COMPAC2第3部 スーパーロボット大戦IMPACT スーパーロボット大戦α スーパーロボット大戦α外伝 第2次スーパーロボット大戦α 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ スーパーロボット大戦A スーパーロボット大戦R スーパーロボット大戦COMPACT3 スーパーロボット大戦D スーパーロボット大戦Scramble Commander スーパーロボット大戦MX スーパーロボット大戦GC スーパーロボット大戦XO スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd スーパーロボット大戦A portable スーパーロボット大戦Z 第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇 第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇
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パイロットデータ - 機体データ - ユニット運用 超獣機神ダンクーガファイナルダンクーガ 超獣機神ダンクーガ ファイナルダンクーガ エースボーナス 特殊スキル「野生化」発動後、クリティカル率+30% カスタムボーナス 最大EN+100 特徴 燃費は悪いが、5人乗りで高火力。遠近に強力な武器が揃う。気力130以上で発動する野生化で与ダメージ1.1倍。さらにABを取得すると火力が格段に上がってくる。 忍が覚醒を覚えるので後輩の葵達より爆発力で上回る。 誰しもが期待したであろうダブルダンクーガによる合体攻撃は今回はナシ。再世篇に期待しよう。両者の最強武器の特性が違うので無理に並べて運用する必要はない。 運用 4人が初期から気合を覚え、アランが最後に気迫まで覚えるので開幕から暴れまわることが可能。1ターン目からガードで耐久力アップをしたり、見切りを取得すればABとあわせて命中・CRTを引き上げたりが可能。 能力値は格闘の方が高いが、ダンクーガの最強武器は射撃。強化の際は気をつけよう。 忍が「加速」「熱血」「覚醒」とSPが圧迫されるラインナップなので、SPアップも効果的。 最強武器が長射程武器なのでH Aと相性が良い。ダッシュを取らなくても機体の特徴が活かせる。カスタムボーナスとEセーブで燃費を緩和し、高い攻撃力を援護攻撃に生かすのも面白い。 底力が少し低いので、伸ばしてやるとしぶとさが増す。 CB取得後は自軍トップのEN(410)となるので、EN回復効果のある強化パーツを装備させても役立つ。ユグドラシルドライブもつければ毎ターンEN56回復。Eセーブ込みなら断空砲フォーメーション2発撃ってもお釣りが来る。
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「ハハハハッ! あと一機!!」 形式番号:XXXG-01W 頭頂高:16.3m 重量:7.1t 装甲材質:ガンダニュウム合金 武装:バルカン砲、マシンキャノン、バスターライフル、ビームサーベル、シールド (HGAC 1/144 ウイングガンダム 説明書より引用) サンライズ製作のTVアニメ『新機動戦記ガンダムW』に登場するモビルスーツ。デザインは大河原邦男氏によるもの。 この他、後に発表されたOVA及び劇場用アニメ『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz』に合わせ、 カトキハジメ氏の手により新たにデザインが描き起されたものが存在する。*1 このリデザイン版は当初は「ウイングガンダムゼロカスタム」と同じくTV版デザインと区別するために「アーリータイプ」と呼ばれていたが、 現在では「EW版」と呼ばれている。 リメイク漫画『敗者たちの栄光』では、本機をはじめ全て「EW版」のデザインで登場している。 5人のガンダム開発者の1人であるドクターJがウイングガンダムゼロの設計データを基に故郷のL1コロニー群で完成させた機体。 パイロットはヒイロ・ユイ(CV: 緑川光 )。 ウィングガンダムゼロの設計思想を色濃く受け継いだ本機は高速飛行形態「バード形態」への変形機構を初め、ゼロを模倣した外見や機能、装備を持つ。 兵器としては過剰な性能を持つゼロの反省から、バスターライフルの弾数制限やゼロシステムの撤去など、 機能はデチューンされているがOZの機体を上回る水準は維持されており、 地球に降下した5機のガンダムの中では最も汎用性に優れた機体となっている。*2 本機の機動性の大半は、バックパックに接続された一対のウイングユニットに集約されており、 このユニットは単純に揚力を発生させるのみならず、翼を可動・変化させる事で機体の空力特性を適宜変化させ、 失速から極超音速飛行までに至るあらゆる速度域に対応する事が可能。 また、宇宙空間においてもAMBACや内蔵されたバーニアスラスターを併用した高い姿勢制御能力を発揮する事ができる。 更にバード形態に変形する事で機動力と行動範囲を上昇せる事ができ、他のガンダムをも上回る作戦行動が可能。 コクピットは球体形状となっており、頭部のメインカメラと連動して回転する。 つまり「機体が見たものをパイロットもそのまま見る」事になる。 なお、バード形態では頭部が収納されるため、常時水平に固定される。 + 武装など バスターライフル ウイングゼロのツインバスターライフルを基に開発された大型ビームライフル。 オリジナルのツインバスターライフルは機体本体からエネルギーを供給する方式を採用しているが、 これはエネルギーを物質化寸前まで縮退化させて詰め込んだ専用カートリッジを銃身に3つ装着しており、 最大出力で発射した場合弾数は3発、出力もツインバスターライフルの半分以下に抑えられている。 それでも最大出力で発射されるビームのエネルギーは中規模都市の1日のエネルギー消費量にも相当し、 射軸を中心とした周辺の大気を一瞬にして電離させ、半径150mに及ぶ激烈なプラズマ過流と、 数十Kmに及ぶ灼熱の奔流を巻き起こすほどの威力を持つ。 また、このビーム自体が複合的な層を持ち、高速で貫通力の高いビーム帯を中心を低速で破壊力の強い粒子束が更に貫通する。 バード形態を併用した本機の機動性と合わせれば、戦略兵器としての運用も不可能ではない。 また、エネルギー経路がカートリッジで完結しているため、規格の異なる別の機体でも使用可能。 アーリータイプでは機体の身長並に大型化され、銃尻にはバード形態時に頭部を覆うフェアリングパーツが追加されている。 同時に、片腕に3発、左右合わせて6発分の予備カートリッジを収めた専用ラックを懸架する。 リメイク漫画『敗者たちの栄光』では予備カートリッジを爆発させて、自爆に使用している。 ビームサーベル シールドに1基格納された接近戦用の斬撃武装。 耐久性に優れたガンダニュウム合金製部材の採用により、水中でも一切減衰しないほどの高出力を発生させる。 抜刀時はシールドが中折れしグリップが露出する。 アーリータイプではシールドの中折れギミックが省略され、裏面に格納される。 バルカン 頭部に2基内蔵された機関砲。対MS用としては非力で、威嚇・牽制や対人戦が主な用途である。 マシンキャノン 両肩に2基内蔵された機関砲。 頭部バルカンよりも大口径で、ガンダニュウム合金製以外のMSであれば破壊可能な威力を持つ。 アーリータイプではウィングゼロと同様の装甲格納式。 シールド バード形態時の機首を兼ねるガンダニュウム合金製シールド。 それ自体の強度に加え、表面に施された特殊コーティングによって実弾やビームを問わず堅固な守備力を有する。 バード形態時は先端にバスターライフルを接続。先端部は鋭利で、そのまま打突武器としても使用される。 なお、このシールドはMS形態から飛行形態への変形時には推力なしに浮き上がって機体の頭部に覆いかぶさる。随分思い切った演出である。 + アビリティレベル アビリティレベル(リーオーをオールレベル100として換算) ファイティングアビリティ:レベル130 ウエポンズアビリティ:レベル140 スピードアビリティ:レベル150 パワーアビリティ:レベル120 アーマードアビリティ:レベル130 (以上、Wikipediaより一部転載、改変) 劇中での活躍 地球圏統一連合に対する一大テロ作戦「オペレーション・メテオ」発動と同時に地球に降下。 途中でゼクス・マーキスの搭乗するリーオー及びエアリーズ2機と交戦、バスターライフルにより2機を撃破するも、 直後にゼクス機に組み付かれそのまま海溝に没する。その後、ニューエドワーズ基地襲撃を始めヒイロと共に各地を転戦。 シベリアにおいてレディ・アンにコロニーを人質に取られ、降伏とガンダムの引渡しを迫られた際に、 「降伏はするがガンダムは渡さない」という理由で1度自爆するが、ヒイロとの決着を望んだゼクスの意向により、 本機に構造のよく似たトールギスの予備パーツを組み込み、技術者達の努力の結果ほぼ完璧な形で一度修復される (というより、自爆時の損傷が酷かったため復元に近い)。…自爆した意味が無い。 しかしヒイロはこれをよしとせず、 トロワのガンダムヘビーアームズを借りて戦った(コミックボンボンで連載された漫画版ではウイングガンダムで戦っている)。 この決闘はOZの追討部隊の介入などがあり、決着を付け切れずにトロワと共にその場を去っている その後ヒイロが宇宙に上がった際に地球に捨てられたが、後にノインらの手により回収され、 地球に戻ってきたヒイロが再び搭乗し、トレーズ派の本拠地ルクセンブルクでの戦いに加わる。 ここで損傷放棄され、ヒイロはトレーズから受け取ったガンダムエピオンに乗り換える。 物語最終盤、MO-II決戦時にはそれまで意識不明だったレディ・アンがウイングガンダムに乗り宇宙へ飛び出す。 最後はリーブラの主砲の射線上に立ちはだかっていたトレーズのトールギスIIを庇い大破、本機はこの時点で完全に放棄された。 この活躍のためか、ゲーム出演において、地上戦特化のため、宇宙適応が悲惨な事が多い他の4機とは異なり、宇宙適応を持っている事が多い (漫画版では中盤でヒイロ自身が「宇宙用MSとは戦えない」と断言しており、最期の活躍はトールギスと同型のブースターを装備して行っている)。 なお、劇中では一貫して「ガンダム01」と呼ばれており、 「ウイングガンダム」と劇中で呼称されたのは前述したトールギスIIを庇う際にトレーズが一言発しただけで、 次回予告を除いてパイロットであったヒイロでさえ呼称した事は無かった。 何度も乗り捨てられてたりと持ち主に愛されていない気がしなくもない + ウイングガンダム不遇伝説 OPでトールギスから直撃を食らってラストカットでは一機だけボロボロ(毎回) 第一話でリーオー(本来やられ役の雑魚機体)に組み付かれて海底に沈む デュオが引き揚げてくれるもパイロットのヒイロが魚雷攻撃して再び海底に沈む 幾多の危機を乗り越えるも、結局初の大破は自爆 修復されるもトールギスとの決闘で使ってもらえない(前述の通り、ボンボン版では使ってもらえた) ヒイロが宇宙に上がる際「目立ちすぎる」と海底に置き去り ルクセンブルクでダメージを受けすぎたため戦場のド真ん中に置き去り 忘れた頃にレディ・アンが乗ってきてリーブラの主砲で大破、大破後また扱いが自然消滅 ヒイロからは消耗品扱い。 上記の通り、全49話中「ウイングガンダム」と呼ばれたのは1度だけ。しかも発言者はトレーズで、OZからは「ガンダム01」という通称で呼ばれ、他のガンダムのパイロットからは「ヒイロのガンダム」としか呼ばれておらず、ヒイロに至ってはウィングガンダムの事を1度も口にしていない なお、これらの扱いの悪さの根底には開発者のドクターJが大きく絡んでおり、自爆や邪魔になったら捨てる等の行為は基本的に彼の指示によるもの。 ヒイロが自爆したがると勘違いされがちだが、それもドクターJの作戦の一環であり、最初の自爆も彼の指示に従っただけである。 また、Gガンダムの最終回でウイングガンダムに似た機体がガンダム連合に参加し、デビルガンダムに撃墜されているのも度々ネタにされる。 ただし、ウイングガンダムは濃紺カラーとライトブルーカラーの二機が登場しており、撃墜されたのはライトブルーカラーの方で、 濃紺カラー(原典カラー)のウイングガンダムは生き残っている。 + 『SDガンダムフルカラー劇場』での活躍 今なお続くヒイロの自爆大好きの元凶。 本作品のMSは後継機には着替えるといった形で変身するので、ウイングガンダムからゼロのTV版・『EW』版含め同一人物扱いである。 彼の性格はとにかくスカした格好付け野郎であるが非常に繊細で、少しでも思い通りにならなかったらすぐに自爆する。 爆発音がしたら対抗して自爆、攻撃に取り敢えず自爆、困ったら自爆と自爆三昧である。 しかし、それが功を奏してガンタンクに攻撃されそうになったら先に自爆し精神的勝利を勝ち取ったりと、意外な成功パターンもあったりする。 + 各種ゲーム作品での活躍 + 『スーパーロボット大戦』シリーズでの活躍 『新スーパーロボット大戦』より参戦。この頃はヒイロとゼクスのみの参戦だった。 後の『F』への参戦が本格的な『ガンダムW』の参戦であり、事あるごとに第三部隊として自軍・敵に攻撃を仕掛けてくる。 歴代ガンダムの中でも特に装甲が高く、射程も長いのでかなりの強敵。 仲間になるのは説得順的に最後であり、精神コマンドの「必中」・「鉄壁」を備えているため、 スーパーロボット的な運用をする事によって真価を発揮する機体(他の機体はパイロットの精神コマンド的に同じ運用はほぼ不可能)。 いつの間にか乗り捨てられてるあたり、やはり不遇と言うべきかそれとも原作再現なのか…。 その後、『64』や『α』および『Z』シリーズなどに参戦。 これらの作品では出撃可能な機体数が少ない状況で戦う場面が多々あったため、性能が高く設定されている場合が多い。 また、『第2次α』にはカトキver.のアーリータイプが隠し機体で登場。 ゼロの「ツインバスターライフル」と威力が大差ない「バスターライフル」、通称「ノベンタ斬り」こと便利な格闘武器「ビームサーベル(突撃)」、 変形後はバスターライフルが支援武器に変わる等の要素によって、ぶっちゃけゼロより強かったりする。流石隠し機体と言った所か。 しかし、『第3次α』ではリストラされた。一体どういう事なのだろうか…(攻略本でシルエットになっており、版権問題の可能性もある)。 なお、『スパロボ』ではバスターライフルが原作通り3発しか撃てないのは流石にあんまりだと判断されたか、 基本的に通常のバスターライフルはEN制である(逆にマップ兵器版は弾数制である事が多い)。 しかし、『新』と『第2次α』は原作を再現して通常版も弾数制である。 『第2次α』はアーリー版の設定が反映されているのでまだいい(それでも6発)のだが、 『新』に至っては本当に3発(+MAPW版1発)こっきりである(そして対抗するかのようにトールギスまでドーバーガンが3発しか撃てなかった)。 『第2次Z破界篇』においては通常版と最大出力、MAP兵器版が用意され使い分けができるようになった。 なお、最大出力版とMAP版がEN未改造の初期は3発のみとなっており、原作再現となっている。 ちなみに緑川光氏は使用可能になった時点でフル改造し、ヒイロが撃墜数413でトップエースだったという。 ゼロが登場せず、この機体でラスボス戦まで戦う事になるためか、相応に強い調整がなされている ……が、ストーリー上の扱いは窮地を脱するためにまたしても自爆させられる(予備パーツで次のシナリオには直るが…)。 そして、『破界篇』で既に一度自爆したのに続編の予告でまた自爆させられそうになっている。 そしてその続編である『再世篇』のプロローグでは予告通り爆破された。もう少し大事に扱ってあげて! もっとも、『再世篇』では修復され、原作ではヘビーアームズに取られたトールギスとの決闘までできるという厚遇を受けている (漫画版ではウイングガンダムでトールギスと決闘しているので、そっちの再現か)。 ただ、最後はアリー・アル・サーシェスに捕獲されたヒイロと共に退場。原作では終盤復元されて再登場したのだが、『再世篇』では再現されず。 破壊されたわけでもないので自軍復帰しても良いはずなのだが…。 なにやら同じ可変機ガンダムを彷彿とさせる待遇である。 それでも原作に比べたらよっぽど優遇されているというのが悲しい所だが。 戦闘デモ 『α』版 『α for DC』版 『第2次α』版のアーリータイプ 『第2次Z破界篇』版 『第2次Z再世篇』版 + 『Gジェネレーション』シリーズでの活躍 宇宙世紀オンリーの『SPIRITS』と『GENESIS』以外では皆勤賞となっている機体。 他の4機がほぼ地上専用機になっているのに対し、ウィングは宇宙での運用も可能という汎用性の高さが売り。その分、地上適性は若干低め。 可変機らしく、バード形態での移動力も高めと流石主人公機と言える特性を持っているのだが… 中距離戦の主力となるバスターライフルの燃費が恐ろしく悪く、作品によっては本当に3発しか撃てないという事も多い。 しかも消費ENに対して威力はやや低めに抑えられている為、Wシナリオ中盤からは力不足が目立ってしまう。 さらに、初代~『F』の頃にはMAP兵器としてなんと「自爆」が存在していた。 これは周囲4マスに99999のダメージを与える代わりに、ウィング自体は消えてしまうという、正に自爆攻撃そのものである。 確かに数値だけを見ると全武装中最大最強なのだが、『Gジェネ』では失われたMSは永久に戻ってこないため、 どう考えてもコストに対してメリットが釣り合っていない。 『OVER WORLD』ではEW版も登場。可変機のいくつかから変形機能が失われた同作では、 TV版は変形できるがMS形態では空を飛べず、EW版は変形できないがMS形態でも空を飛べる仕様になっている。 開発先(に無い事もあったが)のゼロが非常に強力である事や、他にも可変機で優秀な機体は数多く存在する事から ゼロを作れるようになったら価値が無くなってしまうユニットと言っても過言ではない。 『クロスレイズ』では「EW版」がグループ派遣を使用した金策として重宝されている。 具体的にはウイング(EW)の生産コストよりウイングゼロ(EW)の売却額のほうが大きいことを利用している。 通称「養鶏」。 ちなみに可変機かつ変形後が戦闘機扱いなのでゼロ(EW)と違い「グラハムスペシャル」と「戦闘機乗り」の恩恵を受けることが可能。 まあこっちを使うぐらいなら同じアフターコロニーMSでもガンダムグリープやウイングゼロ(TV)使うのだが。 + 『ガンダムVS.ガンダム』シリーズでの活躍(?) 長らく出ていなかった。主人公機体で唯一登場した事が無い機体だった。ウイングが何をしたって言うんだ!…ゼロと差別化し辛いとか言ってはいけない 『EXVS.フルブースト』では既に登場していたEW版の枠以外にTV版の要素がOPに登場しており、ウイングガンダムも参戦の可能性が期待されていた。 ……が、やはり出ない。出るのはTV版ゼロ。ウイングガンダムは本当に泣いていい。 余談だが、『ガンダムVS.』シリーズ10周年記念の漫画『ガンダムEXA』にはウイングが登場する話もあった。 そんなウイングだったが、『EXTREME VS. マキシブースト』で遂に参戦。 …ただし、トレーズ・クシュリナーダの乗るトールギスIIのアシストとして。 乗っているのはもちろんレディ・アン。 しかし、アシストとはいえ登場したという事は、プレイアブル化の可能性もあるのかもしれない。 サンドロックでやらかした前科持ちだしな! 『EXVS.2』では後述の「ウイングガンダムフェニーチェ」が参戦している。 原型機のウイングガンダムは未だにプレイアブル参戦していないというのに ……とまぁ、未参戦をネタにされがちな本機だが、参戦出来ない理由はプレイヤー達にはお察しレベルで理解されている。 それはゲームを崩壊させるか完全に産廃になるかの二択が目に見えている武装構成と、原作描写故である。 原作同様バスターライフルを照射に設定する場合は移動ゲロビ方式になるが、 『EXVS』シリーズにおいて低コストで即出し可能な移動ゲロビを常時使用可能な機体は存在しない (唯一所持しているのはガンダムMk-IIの時限換装形態であるスーパーガンダムであり、同機体はそれが売りになる程の強みを発揮している)。 コスト2500のウイングガンダムゼロ(カトル搭乗)も過去にコンパチで参戦した際、移動ゲロビを削除したりと徹底して排除されており、 それが無いという一点で、完全に強みの無い最弱レベルの機体に転落する程であった。 また、色々とネタにされがちな自爆も、近年の捨てゲーに使われる問題から乱舞系覚醒技の〆等に降格(昇格?)されたりと、 これぞウイングガンダムと言う特徴が悉くゲームシステムと相性が悪く、参戦機会に恵まれないのも頷けるというものである。 + 『ガンダムトライエイジ』での活躍 トレーディングカードアーケードゲーム『ガンダムトライエイジ』では、ウイングをすっ飛ばして先にウイングゼロが参戦していた。またかよ…。 ゴッドを放置して参戦したシャイニングガンダムや、フリーダムより先に参戦したエールストライクガンダムがいるというのにこの始末である。 その後、「ビルドMS 3弾」で念願かなって参戦した。デスサイズとの同時参戦である。 しかしこの参戦は『ビルドファイターズ』需要によるもののため、当然『ビルドファイターズ』勢の参戦とタイミングが被る事に (噛ませとはいえ後述の第1話に出たのはこのためだが、ゲーム上ではぶっちゃけウイングゼロのモデリング流用)。 更に間の悪い事に、シークレットカード追加に伴いこれまで4枚あったMSのパーフェクトレア枠が3枚に減ってしまった結果、 主人公機でありながらマスターレア止まりになってしまった。ちなみにデスサイズはパーフェクトレアである。 ……ああ、参戦してもやっぱり報われない。一応キャンペーンカードの一枚になっているのが救いか。 Mレア版はアタック高めのバランス型。 アビリティは追加入力に成功すると攻撃を回避した後に反撃する「変形」。 CP版はアタックがとても高く、その分HPの低いアタッカー。 アビリティは通常攻撃時に二つの武器からどちらか一つを装備して追加効果付きの攻撃を与える「ビルドウェポン」。 必殺技は「バスター・オペレーション」。 バード形態で敵に接近しつつバスターライフルを二連射。そのまま敵の横をすり抜け、背後で変形解除しバスターライフルを発射する。 余談だが、一部のカードは通常攻撃でバスターライフルを使い、変形に成功した際はバスターライフルを5発撃ち、 必殺技でもバスターライフルを3発撃つ。弾数3発とはなんだったのか。 まあ、最大出力なのは必殺技のラストくらいだと思われるので問題は無いのだろう。…多分。 「DELTA WARS 01」ではパーフェクトレアで収録。またパラレルレア(Pレアのイラスト違い)でも収録。 バトル中にMSを乗り換えられる「ヴァリアブルカード」として登場し、このカードはウイングガンダムゼロに乗り換えが可能。 折角のPレアだが残念ながらイラストは乗り換え後のゼロの方がメインである。 ステータスはHPが高めで、アビリティは一度だけダメージを軽減する「不屈」。 その後、「EVOL BOOST!! 02」「EVOL BOOST!! 05」でも同じくウイング→ウイングゼロのヴァリアブルカードでパーフェクトレアで収録。 間に他のカードが出なかったため、期間は空いているが3回連続パーフェクトレアという珍しい事態となった。 専用機パイロットはもちろんヒイロ・ユイ。 「ビルドMS 3弾」ではマスターレアで登場。 Mレア版はバランスのいい補正とスピードバースト、敵全員の絆カウンター発動を封じるスキルを持つ。 スキルは有用ではあるものの、相手が絆カウンターを持っていない場合は当然無意味。 その性質上、CPU戦よりも対戦で真価を発揮するアビリティと言えよう。 なお、「ビルドMS 3弾」ではリーオーも参戦したのだが、残念ながらヒイロを乗せても専用機補正は付かない。 関連機体では後述の「ウイングガンダムフェニーチェ」が参戦している。 + 『ガンダムビルドファイターズ』での活躍 ガンプラで戦うアニメ『ガンダムビルドファイターズ』では、第1話で主人公、イオリ・セイが改造無しのウイングガンダムを使用している。 …が、サザキ・ススムの操るギャンに何もできず、一方的に撃墜されている(セイは高い製作技術は持っているが、操縦技術が追い付いていない)。 なお、『ビルドファイターズ』と連動した「HGオールガンダムプロジェクト」第1弾として、AGACウイングガンダムが発売された直後であるにも拘らずこの扱いである。 この一戦「ガンダムだから勝てる訳ではない」というのを視聴者にアピールする事が目的であり、 ウイングが選ばれたのも「本編で何度も自爆とかしてるし、負けてもいいんじゃないか。一応は販促にもなるし」という理由であった。 正直、ウイングは泣いて良い。 一方、イタリアのガンプラチャンプ、「イタリアの伊達男」ことリカルド・フェリーニの操るガンプラとして、「ウイングガンダムフェニーチェ」が登場。 こちらは緑を基調とし、ウイングを2基とも左側に装備するなど左右非対称のデザインとなっている。 開いた右肩にはビーム砲が内蔵され、左肩のウイングからもビームマントを展開可能。 改造のため変形機構はオミットされており、「メテオホッパー」というバイク型の専用マシンで低下した移動力を補っている。 他、バスターライフルは砲口が縦二門で分割使用が可能、ビームガンとしても使えるビームレイピアを装備している。 また、性能とは関係ないが右目が赤、左目が青のオッドアイになっている。 過去に強敵達との戦いで受けた傷は敢えてそのままにしてあるようで、頭部のV字アンテナの右側は破損したまま。 ちなみにフェニーチェとはイタリア語で「不死鳥」という意味。 リカルドは幼少期からこのフェニーチェを相棒としてガンプラバトルを戦い続けており、 当初はカラーリングこそ今と同じだが、構造自体は一切改造が入っていない普通のウイングガンダム(恐らくHGACベース)だったものを、 戦いによる破損・修復や強化によって今の特異な仕様へと姿を変えたのである。不死鳥の名も恐らくそれ故であろう。 その熱き思いと熟練の技で、主人公機のスタービルドストライクガンダムに全力を以て答えた第15話はベストバウトとされ、 原作でロクでもない扱いだったウイングが正に全身全霊を賭けた「漢の戦い」を繰り広げる様は、劇中のみならず視聴者にも感動を与えた。 その愛の幾らかでもヒイロが持ち合わせていれば扱いもマシになったのか… なお、同話放映後はウイングガンダムフェニーチェのプラモが飛ぶように売れ、各地で売り切れが続出。 リカルドを演じた中村悠一氏は、以前に『00』の変態ガンデレ上級大尉グラハム・エーカーも演じており、 量産機のカスタムタイプであるカスタムフラッグが大活躍をしてフラッグのプラモが大量に売れた事に因み、 「フラッグ現象の再来」と呼ばれるほどの大反響であった。 「俺がお前を作ったのは、棚に飾って愛でるためじゃねぇ。勝つためだ」 「俺の作ったガンプラが、ウイングガンダムフェニーチェが、 一番強いんだと世界に向かって叫ぶためだ」 「だから、もう少し付き合って貰うぜ、相棒!」 ちなみに、既に決勝への進出が決定していたフェリーニに対し、セイ達主人公組は諸事情でフェリーニに勝たなければ決勝進出ができない状況であったため、 大半の視聴者は放映前まで「どうせ主人公が勝つんだろ」「フェリーニがワザと負けてやるのかも」と予想しており、 フェリーニも決勝トーナメントの事を考慮して機体を温存するためにワザと負けてやろうかと悩んでいたが、結果は…… 非常に良い意味で視聴者を裏切ってくれたと言えよう。 なお、フェリーニはガンプラを使ったガールハントを好むナンパな性格であるが、ガンプラに関してはとても一途な男である。 その後、ウイングガンダムフェニーチェは決勝ラウンド準々決勝にて、 本作のヒロインの一人であるアイラ・ユルキアイネンの操る「キュベレイパピヨン」に敗北。 第23話にて全面改修され「ガンダムフェニーチェリナーシタ」として再登場した。 こちらでは機体全体のデザインが左右対称になり、シルエットはより鋭角的に。 バード形態への変形能力が復活したが、その一方で名前からは「ウイング」が消えた。なお、リナーシタはイタリア語で「復活」や「再生」という意味。 他にも、マスターグレード限定エキシビション用のMGウイングガンダムベースの「ガンダムフェニーチェリナーシタアルバ」や、 スピンオフ作品『GMの逆襲』でのガンダムフェニーチェリナーシタのさらなる改造機「ガンダムフェニーチェリベルタ」といったガンプラが登場している。 その他、漫画『ガンダムビルドファイターズ プラモダイバー キット ビルト』の主人公機「ビルトワイバーンガンダム」は、 ビルドストライクガンダムをベースにウイングガンダムの要素が取り入れられた機体(ガンプラ)となっている。 格闘ゲームにおける性能 SFC版『新機動戦記ガンダムW ENDLESS DUEL』にて登場機体の一体として登場。 パイロットは原作通りヒイロ・ユイ。 ウィングガンダムゼロと同様に飛び道具、対空技、突進技と一通り揃った典型的な波動昇龍タイプ。 ただしゼロと比べると射撃武器の性能に劣るため、接近戦でラッシュを狙うタイプとも言える。 PS版『ガンダム・ザ・バトルマスター』の北米版『Gundam Battle Assault』にも登場。 ただし外見が違うだけで、性能はΖガンダムと同じとなっている。 ちなみに、北米版のストーリーモードでは日本版の主人公グロリアが何故かヒイロに置き換わっているため、 (一応初期機体にウイングがあるとはいえ)他作品の機体に乗って戦うヒイロという珍妙な光景が見られる。 あと機体選択の際アッガイにカーソルを合わせると何故か困惑する。日本版も北米版もアッガイに何の恨みでもあるのか MUGENにおけるウイングガンダム + Mouser氏製作 Mouser氏製作 現在は公開されておらず入手不可。 『ENDLESS DUEL』のドットを使用したもの。 AIや空中ガード、ガードダッシュは搭載されていないが、コンボ精度は概ね原作通りで、操作する分には問題ない。 + taurusac195氏製作 taurusac195氏製作 『Gundam Battle Assault』のドットを使用したもの。故に、中身は同氏製作のΖガンダムと同じ。 全体的に技の出が遅く、硬直も長い上にキャンセルが効かない仕様のため、戦闘能力自体はかなり低い。 + とけい氏製作 とけい氏製作 ドットは『ENDLESS DUEL』からだが、性能はアーケードの『ガンダムエクストリームVS.』を再現している。 しかし他の4機のガンダムをストライカーとして呼べたり、バスターライフルの火力が異常だったり(段数制限があるが、生当て4割)、 ラウンドを取るとヒイロが高笑いしたり、敗北するとバラバラになるなど、かなりはっちゃけたアレンジが施されている。 + hyuga氏製作 hyuga氏製作 現在は氏の意向により公開停止中。 『第2次スーパーロボット大戦Z』のスプライトを根性キャプチャし、更にそれをバラしてから再度組み上げたもの。 非常に手間がかかっているが、その分格闘のモーションも違和感なく仕上がっており、接近戦も十分にこなせる。 必殺技は「ビームサーベル」と「マシンキャノン」、超必殺技の「バスターライフル」のみとシンプルな構成。 また通常のダッシュの他に、無敵で高速移動できるバード形態に変形してのダッシュもある。 デフォルトでAIも搭載されている。 + Kamekaze氏製作 Kamekaze氏製作 MUGEN1.0以降専用。 『Endless Duel』仕様であり、強クラスのAIもデフォルトで搭載済み。 また、氏は他の『Endless Duel』キャラも手掛けており、その全てにAIが搭載されている。 出場大会 オールスターゲージ増々トーナメント ゲージ増々タッグトーナメント MUGEN祭 大盛りシングルトーナメント 神キャラ 頂上決戦2 Legend of Heroes M.G.T. MUGEN凶悪 神以上論外以下 矛vs盾チームリスペクト大会 M.G.T.リスペクト 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント 削除済み 正義VS悪【ランセレ】勝ち抜き戦 神以上論外未満 矛VS盾チーム大会【リスペクト】 *1 知名度は非常に低いが、「EW版」の設定以前にサンライズ協力の書籍『新機動戦記ガンダムW エンドレスワルツ 最強プレイングブック』の作例として、 ゼロカスタムから逆算した石垣純哉氏によるデザインが発表されている。 配色はどちらかと言えばTV版ゼロに近いEW版と比べてTV版ウイングに近く、EW版ではゼロカスタムと同じ肩にバーニア、胸にダクトが追加されているが、 逆にEW版で大きな差であるウイングがゼロカスタムと同じだったり、得物が大剣だったりと、同じコンセプトながらかなり異なる。 現行の設定に取り入れられているかは不明だが、同じ掲載誌の漫画を匂わせる設定は『Frozen Teardrop』に採用されている。 *2 「5機の中では汎用性が高い」という設定だが、機体そのものはともかく武装が、 カス当たりでも撃墜余裕、着弾地点は大爆発の超威力だが、最大出力だと3発しか撃て無いバスターライフル(低出力なら幾分かは撃てるが、無駄に大きい銃である) 物語開始直後の雑魚には効くが、有名パイロットが乗る機体や中盤以降の機体には全く効かないマシンキャノン(本作はパイロットによって装甲の硬さや火力が変わる不思議世界である。通称エレガント装甲) 高威力のマシンキャノンがありながら何故か頭部にもあるバルカン(尤も肩に固定されいるマシンキャノンは真正面にしか撃てないので、使用法が違うのだろう)。 普通のビームサーベル と相当偏っており、汎用機っぽくはない。 一応、雑魚MSならマシンキャノンで十分だし、バルカンでの歩兵排除や、電磁波障害で通信機器にも影響を及ぼすバスターライフルにより、 基地への強襲任務用には優秀。 オペレーションメテオの内容を考えても、OS基地に奇襲をかけて暴れるだけ暴れた後はケツまくって逃げる戦法なので、 そういう用途に限定したうえでの汎用性という事なのだろう。 そもそも他の4機中3機はビームライフルさえ持ってないし、残り1機も直ぐに弾切れ起こしてナイフ一本で戦わされる機体なので…。
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無現銀河パラノイアデッド SR 闇 25 クリーチャー:ギャラクシー・コマンド・ドラゴン 17000 ■進化EV―自分のクリーチャー4体の上に置く。 ■ソウルシフト ■自分のカードが表向きの状態でバトルゾーンから墓地に置かれるとき、またはバトルゾーン以外のどこからでも墓地に置かれるとき、代わりに裏向きにしてバトルゾーンに置く、こうして置かれたカードは無色のクリーチャーとして扱い、「コスト1、パワー1000、ウルトラ・セイバー:無現銀河パラノイアデッド」を得る。 ■メテオバーン:このクリーチャーがバトルゾーンを離れるとき、このカードの下にあるカードを墓地に置いてもよい、そうした場合このクリーチャーはバトルゾーンにとどまり、そのターンこのクリーチャーのパワーは15000となる。 作者:アズライト 新能力、進化EVを持ったクリーチャー。 その能力は裏返したカードをトークンクリーチャーとして場に出すというもの。 出されるトークンの性能はしょっぱいがクリーチャーが破壊されても呪文を唱えても出続ける。 自身はトークンの能力で場を離れず、メテオバーンで最低4回パワーが0になっても場を離れない。 まさに人海戦術である。 ただし、進化元が4体と大量に必要な上、低コストを4体だとこいつ自身召喚コストが全く足りなくなる。 デュランザメスなどの高コストで大量展開できるクリーチャーを用意しよう。 それに加えこいつ自身はブレイカーを持っていない。 フレーバーテキスト 大戦が起こる中、パラノイアデッドは今なお封印されていた。 全ての死を望む「魔神」と化したそれを、誰も解放しようとは思わなかった。 収録 DMRe-02 「創世編 第2弾 銀獣の軍勢(シルバー・ファントム)」 評価 名前 コメント
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《不可避の救世 アトロポス》 不可避の救世 アトロポス VR 光/水/自然文明 (8) クリーチャー:ディエティ 4500+ ■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。 ■ディバイン・クルー(バトルゾーンに自分の他のディエティまたは他のゴッドがあれば、このクリーチャーは次のDC能力を得る) DC-このクリーチャーは、パワーが+6000され「W・ブレイカー」を得る。 ■このクリーチャーが攻撃する時、バトルゾーンにある自分のディエティ1体につき、相手にバトルゾーンにある自身のクリーチャーを1体選ばせてもよい。そうした場合、そのクリーチャーを好きな順序で山札の一番下に置く。 フレーバー:彼女の役目は、紡がれた運命の糸を切り落とし、終焉を与えること。 作成者:エウブレウス コメント:単体では非常にコストパフォーマンスの低い多色クリーチャー。一応は単体でも攻撃の度に相手クリーチャーを1体ずつ除去できる。また、デッキボトムへの除去であるためpigや墓地利用を阻害できるのは地味ながら利点と言える。たがやはり、このクリーチャーの真価はDCを発動させる事にある。ひと度DCを発動させれば「8/10500のW・ブレイカー」となり一気にコストパフォーマンスが跳ね上がる。更にDCを起動する為にディエティを展開すれば、その枚数分アタックトリガーによる除去が強化される。この際、除去する手順は「場にある自分のディエティの枚数分のクリーチャー」を選ばせてから、それらを同時に相手のデッキボトムに埋める。この際、順番を決めるのは自分であるので注意しよう。元ネタはギリシア神話に登場する「運命の3女神」の内、「未来」を司る女神から。北欧神話に登場するスクルドと同一視されている。 収録セット DMO-65 「救世編(ディバイン・ジャッジ) 第1弾」 参考 ディバイン・クルー??