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古代編 まず首都近辺のマップ。 残念ながら象がないのでバリスタ象兵の威力を試すことはできなさそうです。 #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 とりあえず首都に小麦があったので技術は農業→青銅器→畜産→車輪→陶器→筆記の順に研究。 生産は労働者→戦士→戦士→開拓者→戦士→兵舎と研究。 首都周りの立地はなかなか。 すぐに首都3マスの位置から馬がわいたので弓も取らずに済みそうです。 さて、パンゲアなんで続々と指導者との接見が起こります。 まずは東側に紅一点のエリザベス、北にメフメト。 西からは新指導者のカール大帝にラグナルが続き、 場所はよく分からないけど北方から徳川。 残る一文明がハンニバル。 前回、前々回と煮え湯を飲まされ続けたカッパ…いや、ユスティニアヌス帝はどうやらいない模様。 とはいえ七文明中三つが金融志向なんで、技術遅れが心配な感じの面子です。 指導者とも会ったので今度はスパイポイントの割り振りも決めます。 #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 上が諜報画面。右側でスパイポイントの割り振りと蓄積を見ることができます。 左側は受動的な諜報とスパイミッションの効果と必要ポイントが並んでいます。 BtSではミッションだけでなくスパイポイントを貯める事によって、 ポイントを消費せずとも相手の研究技術や都市の視界、さらには生産物を見ることも可能です。 逆に言えば、十分なポイントのない状態では相手の軍事グラフを見ることもできません。 そういうわけで、どの文明に目を光らせるか、スパイポイントの割り振りが重要になっています。 これまでの実感として、AIは何も無いときは敵のスパイポイントの総量や増加量に応じる形でスパイポイントを割り振ってきますので、 あまり関係ない指導者にはスパイポイントをつぎ込まない方が良さそう。 とりあえず、メフメトが手近にいたので全スパイポイントをエジプトに振り込みます。 さて今回のプレイ、立地も結構よかったし、アルファベット一番乗りで偉大なスパイゲットでも企もうかと思ったんだけど… #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 この図を見て一発で開戦決定。 最大の理由は銅の産出。 今この状態で戦争をするにあたって一番脅威なのがエジプトの重チャリオットですが、 敵の都市を奪えば銅が入手できるのでカウンターユニットでの対応が可能。 仮に勝てなくとも森林などでの防戦に徹すれば十分に講和できます。 しかも、エジプトが銅の研究中ということがわかっているので当面は槍や剣士によるカウンターがない。 こんなところで早くもスパイの有用性を示せたのでした。 早速、チャリオット七体を駆ってエジプトに侵攻。 #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 銅と労働者2体をゲットし、さらに敵首都に侵入。 チャリオットでは首都の攻略は不可能なので、とりあえず改善を略奪だけして停戦することにしました。 ついでに国教をメフメト創始のユダヤ教に。 さらに現状必要でない資源を輸出して戦争の感情ペナルティーを打消します。 #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 十分な労働者が供給されたので早速今度は開拓者量産して小屋スパム。 #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 科学率が10%くらいにまで落ち込みますが、小屋が成長すればいずれ解消するので気にしません。 #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 アルファベットの開発を終えたときの様子。 結構な技術格差がありますね。上位三国にエジプト・クメールを加えた東側五国が現時点でのユダヤ教国家。 しかも西二国は宗教戦争に突入。 #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 とりあえず対エジプトにつぎ込んでいたスパイポイントを神聖ローマとバイキング重視に振り替えて、 戦争の推移をまったりと見守りましょう。 NEXT ⇒ [[BtS クメールでやってみた-躍動の中世編- ../BtS クメールでやってみた-躍動の中世編-]]
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概要 「なぜ、7つの時代の英雄達が世界を破壊しているのだ!こんな事はあってはならない……!!」 オルステッドとは、RPG「LIVEALIVE」の中世編主人公。 本スレではレクスターズ陣営に参戦している。 スペック 魔星剣士 オルステッド VR 光/闇文明(6) 5000 クリーチャー ヒューマノイド/ヒーロー/レクスターズ S・トリガー このクリーチャーが出た時、相手のアンタップしているクリーチャーを1体破壊する。その後、自分のシールドが2枚以下なら、自分の山札の上から1枚目をシールド化してもよい。 シンカパワー このクリーチャーが進化する時、自分のクリーチャーすべてに「スレイヤー」を与える。 スター進化 「楽園の為に戦った異星の英雄よ、お前は決して1人ではない……!」 オルステッド〈レギルス.Star〉 SR 光/闇/火文明(6) 9000 スター進化クリーチャー ヒューマノイド/ヒーロー/ドラゴンギルド/レクスターズ スター進化 レクスターズ、光、闇または火のクリーチャー1体の上に置く。 ブロッカー W・ブレイカー 自分のタマシードまたは名前に〈オルステッド〉とあるクリーチャーがバトルゾーンにあれば、このクリーチャーに〈S・トリガー〉を与える。 このクリーチャーが出た時、自分の手札を1枚捨て、カードを2枚引く。その後、自分の手札を1枚表向きにし、新しいシールドとしてシールドゾーンに置く。 背景ストーリーでは LAL最終編後王来空間にて眠りについていたが、7つの時代の英雄たちが龍魂珠の魔の手に堕ちた事を知り現世に舞い戻る事を決意。現在は宝石の国の世界で宝石たちや異世界の戦士たちと共に戦っているようだ。 タグ LIVEALIVE スター進化 スペックあり レクスターズ ロボット 光闇 多色 名前 コメント
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ライブ・アライブ 要約スレpart2-19,20 part1-523・529・533・538・583・587・575・601~602・790、part4-115~117 part5-83~86、part36-279 19 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/24(月) 01 10 46 ID aZdVG9Zz 原始編 恐竜の生け贄にされる敵部族の少女を主人公が助ける。 色々あり敵部族のリーダーと一緒に恐竜に襲われたのでやむなく共闘、部族は和解。 西部編 強盗団に襲われる町に流れ着いた賞金首が、腐れ縁の賞金稼ぎと共闘して撃退。(最後に賞金稼ぎと決闘) 幕末編 城に捕われた坂本竜馬を助けに侵入した忍者、化け物となった藩主を倒す。 (最後に忍者のままか坂本竜馬についていくか選択) クンフー編 死期を悟った拳法家が後継者を探す。その探した弟子の三人が一人を残し、悪逆非道の拳法道場に殺害されて仇討ちに。 だが、師は途中で倒れ弟子が仇を取る。 現代編 世界最強を目指す格闘家。各地の強敵と闘い技を盗む。 だが対戦者を殺害していった最強の男が現れる。強敵達から得た技で最強の男を倒す。 近未来編 超能力者の主人公は町で人がさらわれる事件を追う。 敵組織の計画は全人類を液体人間にし一つにすること。敵は巨大ロボットで襲いかかる。 こちらにも超能力で動かすロボットがあるが主人公は動かせない、だが主人公の兄貴分が死亡、その怒りで動かし敵撃破。 SF編 怪物を輸送する宇宙船の中、メカニックがロボットを造る。 だが怪物が脱走さらに乗組員が不可解な死亡を遂げる。 全ての原因は船のコンピューターが暴走、航海において問題を起す乗組員を処分していたため。 ロボットはハッキングしてコンピューターを正常化する。 中世編 魔王にさらわれた姫を助けに親友と共に魔王退治に。 しかし魔王はあっさり倒れ、親友が実は今まで恨んでいたと主人公を陥れる。 主人公は親友を倒すが姫は親友に同情し自害。 主人公絶望し魔王となる。 最終編 中世編の主人公、各時代の主人公を召喚。 主人公達は魔王と化した中世編の主人公を倒す。 20 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/24(月) 01 12 50 ID PaLGx5AF 18 ・原始編 ヒロインが敵対部族の手によって恐竜への生贄にされそうだったので恐竜を倒す。 ・幕末編 主人公の忍者がある城に捕まった坂本竜馬を助けてついでに妖怪に魂を売った領主も倒す。 ・功夫編 主人公はもうお年なので自らの技を伝授する弟子として若い男女3人を街でスカウトするが ある日弟子の1人と街に出かけて戻ってみると敵対する一派の手により残りの弟子が殺されてた。 主人公と弟子は敵討ちに行き敵対一派を壊滅させるが主人公は奥義を弟子に託して死ぬ。 ・西部編 主人公が流れ着いた街がならず者集団に狙われていたので 自分を追ってきた賞金稼ぎと手を組み追い払う、実は集団のボスは馬。 ・現代編 最強を目指す主人公は世界中の強者を倒していくが 後でそいつらを全て殺したボスキャラが挑んできたので返り討ちにする。 ・近未来編 何か人類補完計画みたいなことが行われようとしていたので エスパーの主人公は気合で巨大ロボを動かしてそれを阻止する。 ・SF編 宇宙船内で連続怪死事件がおきたので主人公のロボットが調査するが 犯人はしょうもないことで内輪もめする人間に嫌気がさした宇宙船のマザーコンピュータだった。 中世編と最終編はまた今度or他の奴頼む。 523名前:名無しさん@お腹いっぱい。投稿日:03/11/22 19 41ID Ql7QF79V ライブ・ア・ライブ 主人公は高原日勝。 最強を目指す格闘家。 素手の殺人技「骨法」の伝承者 森部 生士 関節技を極めた軍人 トゥーラ・ハン ルチャ・リブレで敵に死をあたえる グレート・エイジャ 「神の右足」を持つムエタイの王 ナムキャット プロレス界チャンプにしてハリウッドスター マックス・モーガン スモウ技で世界を狙うハワイ出身の力士 ジャッキー・イヤウケア といった格闘家達との熱い戦いを描く。 で、全員倒すと真の『最強』オディ・オブライトが現れ、 「倒した者の命を絶てずして・・・真の勝利はない」というので 「・・・てめえ・・・てめえのやってる事は格闘技じゃない・・・ただの殺戮だ!!」 とキレた主人公がヌッ殺す。 そしてED 「・・・フ・・こ・・これからだ・・・本当の最強への道は・・・。 次から次へと俺のようなやつが現れる。最強のためには自分の命すらいとわぬ・・・。 俺や・・・お前のようなヤツらがな・・・。 それでもお前は人間でいられるか・・・な・・・」 そういってオディ・オブライトは死ぬ。 数日後 「高原 日勝だな・・・。」 背後に人影が・・・ 「お前を倒せばこの俺が『最強』だ!!」 終わり。 529名前:名無しさん@お腹いっぱい。投稿日:03/11/22 22 00ID P6iQHMlQ 間違ってる部分があったら訂正よろしく。 ライブアライブ 西部編…アメリカ大陸の西部開拓時代。放浪を続ける賞金首、サンダウンが 無法者達におびやかされるサクセズ・タウンを訪れた。 一人、酒場で酒を飲んでいると、街で恐れられている無法者の一人がサンダウンに絡んでくる。 陰湿な嫌がらせに腹を立てたサンダウンは軽々と、この無法者をやっつけると、 その活躍を見ていた少年(保安官の息子)から「この街を守ってほしい」と頼まれる。 真剣な少年の願いにサンダウンは承諾。成りゆき上、自分の首を狙ってこの街に現れた マッドドッグと共にサクセズ・タウンを守る事になる。 こちら側で戦える人間はたった二人。あまりに分が悪いと考え付いた作戦は、罠。 街の人たちの協力もあり、この作戦が効率良く機能し、敵の戦力は次々に削られていく。 そしてついにサンダウン、マッドドッグの二人は O・ディオ率いる無法者集団「クレイジーバンチ」を撃退。 街にも平和が戻ったかに思われた時、マッドドッグがサンダウンに勝負を持ちかける。 村人達が止める中、サンダウンはこれを承諾。1対1の決闘が始まる。 (戦闘の仕方によって結末が変わる。逃げればマッドドッグは死なない) そしてマッドドッグを倒したサンダウンは村人に感謝されながら静かに街を去る。 533 名前:名無しさん@お腹いっぱい。投稿日:03/11/2222 52 ID P6iQHMlQ 529 功夫編…大志山に幻の拳法、心山拳を体得した老人が住んでいた。 自分の寿命も残り少ない事を悟った老師は山を降り、自らの後継者を探す。 山の付近の街。そこで老師は才能ある3人の若者を見つける。 街で食い逃げをしていた、サモ。盗賊をしていた少女、レイ。 荒くれ者、孫子王の命令でスリをやらされていたユン。 彼等と共に大志山に戻った老師は自分の全ての技を弟子達に伝える。 (訓練の回数で次期継承者が決まる。この話はユンで) ついに次期継承者に選ばれたユンは老師と共に修行の成果を試すべく、 街で暴れている孫子王を倒しに下山。修行の甲斐もあり、ユンは孫子王を撃破する。が。 その頃、自らが最強だと自負する「義和門団」が老師の庵を襲撃。サモとレイが殺される。 怒りに震える老師とユンは二人だけで「義和門団」本部を襲撃。 次々と「義和門団」の弟子達を撃破していく中、ついに老師が力つきてしまう。 ユンは一人で頭首オディワンリーと対面。 老師が死ぬ間際に見せた心山拳奥義でオディワンリーを倒し、仲間達の仇を取る。 538 名前:ライブアライブ 投稿日:03/11/2223 51ID P6iQHMlQ 533 現代編…現代、日本。あらゆる格闘技の奥義を拾得し、最強の座につこうと野心を燃やす格闘家がいた。 高原日勝。高原は世界を旅し、あらゆる分野の「最強」に挑戦していく。 素手の殺人技「骨法」の伝承者 森部 生士。 関節技を極めた軍人 トゥーラ・ハン。 ルチャ・リブレで敵に死をあたえる グレート・エイジャ。 「神の右足」を持つムエタイの王 ナムキャット。 プロレス界チャンプにしてハリウッドスター マックス・モーガン。 スモウ技で世界を狙うハワイ出身の力士 ジャッキー・イヤウケア。 百戦錬磨の彼等の技を次々拾得し、確実に力を貯えていく高原。 そしてついに高原は全ての格闘家を撃ち破り、「最強」の座を手にする。 しかし、ある日、河原で黄昏れる高原の元にある男があらわれる。 オディ・オブライト。高原と同じ目的、「最強」を目指す男。 しかし、オブライトは言う。「相手を殺して初めて勝利が手に入る」と。 そして、今まで高原が倒してきた格闘家は全てこの手で葬ってきた、と。 オブライトのやり方に激しく反発し、激怒する高原。 そして、今まで戦った格闘家達の技を駆使し、オブライトを倒すが、 オブライトは死ぬ間際に不吉な予言を残す。 「最強の道は始まったばかりで、まだまだ自分のような最強を目指すものがお前の命を狙う。 それでもお前は人間でいる事ができるか?」と。 数日後、河原に佇む高原の背後に謎の男。 「高原だな? お前を倒せばこの俺が「最強だ」!!」 まだまだ高原の闘いは終わらない。 583 名前:名無しさん@お腹いっぱい。投稿日:03/11/2316 47 ID O6oWedXy 538 SF編…地球の向けて航行中の貨物輸送船・コギトエルゴスム。 メカニックのカトゥ-が自分の意志で行動する一体のロボットを作り上げる。 カトゥーはそのロボをキューブと名付け、自分の息子のように可愛がった。 コーヒーの入れ方など、次々と雑用を覚えていく新しい命に 船内の和やかなムードが流れたのも束の間、輸送船の修復中の事故で船員の一人が死んでしまう。 しかも、それはただの事故ではなく、明らかに何者かの悪意が感じられるものだった。 互いを疑い、疑心暗鬼に陥ってしまった船内に最悪の事態は続く。 輸送中の凶暴な宇宙生物「ベヒーモス」が檻から逃げ出したのだ。 ベヒーモスが船内を徘徊する中、それでも次々と船員が何者かに殺害されていく。 そして船内の人間が数名になった時、ついに悪意の正体がキューブ達に牙を向く。 輸送船の修復中の事故、ベヒーモスの逃走、一連の殺人。 その全ての原因はコギトエルゴスムのマザーコンピューターの反乱だった。 カトゥーはキューブに一縷の望みを託し、マザーコンピュータの消去を試みる。 キューブの精一杯の働きにより、マザーコンピューターは無事消去。 生き残った数名でキューブの入れたコーヒーを飲んでいると窓の外には地球。 こうしてキューブは生まれて初めて地上の土を踏む事ができた。 587 名前:ライブアライブ近未来編 投稿日:03/11/2319 25ID O6oWedXy 近未来編…今から少し未来。両親を暴走族クルセイダーズに殺された少年、アキラは 幼い頃から人の心が読む事が出来た。しかし、不幸な生い立ちとその能力のせいで 人の事が信じれず、すさんだ日々を送っていたが、無法松という男に出会い、 次第に他人に対しても心を開いていく。そんなある日、妹のカオリのペットの亀が死にかける。 妹を悲しませたくないアキラは街に住む発明家、藤兵衛に頼み、 亀の命をロボットに移してもらう。その代わりにアキラは藤兵衛の発明品、 念力で動く巨大ロボ、ブリキ大王の実験につきあうがアキラの力では一度も動く事はなかった。 仕方なくアキラの住む孤児院に戻ると孤児院の子供の一人がクルセイダーズに誘拐される。 なんとか子供を取り戻し、敵の心を読むと、 クルセイダーズに筑波研究所が深く関わっている事が判明。 無法松と共に筑波研究所に潜入すると、陸軍の全人類液体人間化計画を知ってしまう。 敵に見つかり、なんとか筑波研究所からの脱出に成功したのも束の間、 クルセイダーズに孤児院が放火されてしまう。子供達は全員無事だったが 孤児院を守る為に自らの力を高める薬?を使い過ぎたせいで無法松が死んでしまう。 その頃、陸軍総帥はついに全人類液体人間化計画の為、 液体人間を原動力にした巨大ロボ、嗚呼大仏を起動させる。 (この時、事故で敵の幹部は全て液体人間として嗚呼大仏に吸収される) アキラは大仏に対抗すべく、無法松を殺された怒りでついに巨大ロボ、ブリキ大王を動かす。 そしてブリキ大王の力で嗚呼大仏を撃破。アキラの働きで再び街に平和が訪れる。 575 名前:LAL原始、幕末 投稿日:03/11/2314 41ID XnMc4Xbs とりあえずあらすじだけ。 詳しく書ける人がいたら遠慮無く書いて。 <原始編> まだ言葉が存在しなかった時代のお話。 主人公ポゴと相棒のゴリ(ゴリラ)は生贄にされて敵部族の村から逃げてきた少女べるを助ける。 その後敵部族にべるをさらわれたポゴは敵部族の村に乗り込み大乱闘。 所が勢い余って敵部族のリーダー(とゴリとべる)共々生贄の谷に落ちてしまう。 丁度生贄を喰べにきた恐竜「お~でぃ~お~」を四人で協力して倒し、 二つの部族も和解できてめでたしめでたし。 <幕末編> 要人救出の密命を受けて尾手城に潜入した炎魔忍軍のおぼろ丸。 とらわれの男(坂本竜馬っぽい)を救出し物の怪と化した城主「尾手院王」を倒す。 ※ルートによってイベントの流れが変わるので概略だけ。 601 名前:LAL中世編(1/2) 投稿日:03/11/23 21 31ID wkq6VSTF 物語はルクレチア王国の武闘会から始まる。 その決勝戦で王国の騎士オルステッドは親友でライバルの魔術師ストレイボウを破って優勝する。 そしてその夜アリシア姫から「誰よりもあなたを信じる」と言われ将来の約束を交わす。 しかしかつて勇者ハッシュと賢者ウラヌスに倒された魔王が復活、姫をさらっていく。 魔王を倒し姫を救うべく旅立つオルステッドとストレイボウ。 隠遁生活を送っていたハッシュとウラヌスを仲間にし禁断の地で魔王を倒す。 が、ハッシュがこの魔王は偽者だと言い残して病で命を落とし、姫も見つからない。 さらに魔王の間から出る時に落盤が起こりストレイボウは生き埋めに。 どうする事も出来ず城に帰るオルステッドとウラヌス。 一晩城で休む事になった二人。 夜中に目を覚ましたオルステッドが城内を散歩していると玉座に魔王が。 何故か無抵抗な魔王を一太刀の下に斬り捨てるが、 彼の目の前に倒れていたのは魔王ではなく国王だった。 国王殺害の犯人として追われ、捕らえられる二人。 人々はオルステッドこそが魔王だったのではないかと噂する。 ウラヌスはオルステッドに希望を託し、彼を牢から逃がす為に魔力を使い果たし獄中で絶命する。 ウラヌスの言葉通り、真実を確かめる為に再び禁断の地へ向かうオルステッド。 その最奥で待っていたのは生き埋めになったはずの親友だった。 呆然とするオルステッドにストレイボウは狂気じみた笑いと共に語り始める。 602 名前:LAL中世編(2/2) 投稿日:03/11/23 21 33ID wkq6VSTF 魔王を倒したあの時、ストレイボウは姫が囚われている隠し部屋の存在に一人気付いた。 だがその時彼が心の奥底に押留めていたモノが爆発する。 このまま姫を連れ帰れば一番の手柄は親友の物だろう。 国の皆から期待され姫からも想いを寄せられている親友。 自分はこのまま一生オルステッドの影、引き立て役でしかないのか。 オルステッドさえ居なければ自分がこのような惨めな思いをしなくても済む。 そう、奴さえ居なければ。 憎しみに駆られた彼は二人が部屋を出た後魔法で扉の周りの岩を崩して落盤を装う。 そして一人で姫を救出し、オルステッドを陥れる為に国王を殺す様に仕向けた。 しかし今オルステッドは処刑台ではなくここに居る……。 憎しみを剥き出しにして襲い掛かるストレイボウに勝利するオルステッド。 己の無力を呪う言葉を残し彼が息絶えると隠し部屋からアリシア姫が現れる。 しかしアリシアはオルステッドを拒絶しストレイボウの亡骸から離れない。 そしてオルステッドを辛辣に責めたて、ストレイボウの後を追い自ら命を絶つ。 二人の屍を前に苦悩するオルステッド。 ハッシュもウラヌスも信じてくれる人がいるのなら自分もその人を信じろと言った。 だが親友も、愛する人も、国の人々も、もう自分には信じる者など何も残されてはいない。 絶望の末に彼が出した結論は信じる事を諦めこの世界を憎む事。 自らが魔王「オディオ」となる事だった。 To be continued... 790 名前:LAL 投稿日:03/11/27 20 45ID HSGV5Pzs <最終編オルステッドver.> ルクレチア王国を滅ぼしたオルステッドは 他の時代の人に憎しみを抱えて敗れていった者達に力を与えて復讐を遂げさせる。 目的を果たし、誰も居なくなった世界を一人彷徨うオルステッド。 かつて人を信じていた頃の記憶を辿りながら。 ※中世以外の各編のボス戦をボスサイドで戦うわけだが ある程度HPが減るとコマンドに「ハルマゲドン」が出現する。 選択すると全ての時代が崩壊した後即スタッフロール。 115 ライブアライブ最終編 sage 04/02/29 00 19 ID vW5ldv+B 各時代のボスを退けたのち、英雄達がいつもの日々を送っていると、どこからか不思議な声響いてくる。 「きたれよ 未だ人間に幻想を抱くものよ いざなおう 真実を知らしめんために」 次の瞬間、辺りが真っ暗になり、色んな時代が数珠つなぎになった奇妙な亜空間へと飛ばされる。 突然の事態に困惑しながらも亜空間を抜けると、そこは魔王・オディオになったオルステッドに滅ぼされた中世編の世界だった。 人間が一人もおらず、当然のように魔物が闊歩する世界に仕方なく同じようにこの世界に飛ばされて来た各時代の英雄たちに協力を募る。 滅びた村で昼寝しているアキラ。独り、放浪するサンダウン。勇者の山の山頂にたたずむ心山拳継承者。野草の群生地をうろつくポゴ。 バッテリーが外れて野ざらしにされているキューブ。看板の上に隠れているおぼろ丸。城の地下牢で相変わらず筋トレをしている高原。 彼等に突然襲われたり、懐かれたりしながらも、他にあてもなく元の世界に戻る手がかりを探す為に手を組む7人。 各地を巡っていくうちについに7人は邪悪な気配を感じる魔王山にたどりつく。魔王山に巣くう魔物を退けつつ、奥に進むと石像が並ぶ不気味な部屋が広がっていた。 驚がくする英雄たち。そこに飾られていた石像は自分達が倒していたボスキャラにそっくりだった。一つの確信を抱き、さらに進む英雄たち。 そして最頂部、オルステッドとストレイボウが殺しあった魔王像の前。そこに魔王・オディオ(オルステッド)がいた。 自分が英雄たちをこの世界に呼び寄せた事を明かすオルステッド。どうしても伝えたい事があると言う。 オルステッドは英雄たちに人間の愚かさを説く。そしてそれを守るために他者を傷つけ、時代の敗者達をかえり見なかった英雄たちを罵る。 そして、英雄たちの返答に失望したのか「お前らもここの世界の人間たちと同じだ」、と怒り、本性をむき出しにし、襲いかかってくる魔王・オディオ。 巨大な顔のパーツの化け物。もはやそこに人間・オルステッドの姿はなかった。 116 ライブアライブ最終編 sage 04/02/29 01 00 ID vW5ldv+B 英雄たちがなんとか魔王・オディオ(オルステッド)を倒すと、魔力を失ったのか、元の人間の姿に戻っていく。オルステッドは英雄たちに自分にとどめを刺すように勧める。 (ここで分岐点。とどめを刺す事もできるが、ここでオルステッドを殺してしまうと、元の世界には帰れず、NEVERENDという後味の悪い終わり方になってしまう。) 英雄たちは地面に這いつくばるオルステッドを無視し、来た道を引き返す。そしてあの石像の間。一足遅く、別行動していた英雄たちが駆けつけていた。 オディオを倒した事を伝えようとすると、背後から追いかけて来たオルステッドが「まだ終わっていない。知るがいい、オディオの意味を。」と叫ぶ。 そしてオルステッドの言葉に呼応するように7体の石像が次々、光りはじめる。 「それは太古なる昔より、はるかなる未来まで、平和なる時も、混乱の世にも、あらゆる場所、あらゆる時代に、戦いの火種となるもの。 人間がいる限りその感情は途絶える事はない。その感情の名は『憎しみ』。あるいは、オディオという。」 次の瞬間、それぞれの石像に吸い込まれる。ボス達と闘った時間に引き戻され、各時代のオディオと1対1の勝負を強制される英雄たち。 しかし、この世界でさらに強靭になった英雄たちは次々にオディオ達を撃破していく。そして、全員無事、石像の前に戻ってくる。 その場に倒れるオルステッド。自らの敗北を悟り、自分がこのまま死ねば全員元の世界に戻れる事を伝える。 そして「誰でも魔王になる可能性がある」と不気味な言葉を残し、息絶えるオルステッド。そして英雄達は自分の時代へと帰っていった。 その後、ポゴ(原始編)には、べるとの間に子供が生まれ、キューブ(SF編)はカトゥーの元で幸せに暮らし、高原(現代編)は更なる強敵を求め旅立ち、 心山拳継承者(功夫編)は弟子を取り、道場を開設。アキラはいつもの面々と騒がしくも楽しい日々を送り、サンダウンは死に場所を求め荒野を再び放浪。 おぼろ丸(幕末編)は坂本竜馬の護衛として、襲いくる忍びを蹴散らしていく(おぼろ丸の場合、幕末編での最後の選択肢によって結末が変わる) そして誰もいなくなった中世編の世界から禍々しい気が消え、次第に森や山が鮮やかな色を取り戻していく。 THE END 117 名無しさん@お腹いっぱい。 04/02/2901 19ID vW5ldv+B ライブアライブのよく感じがつかめなかった人のために。ライブアライブの紹介frash。 ttp //www.geocities.co.jp/Playtown-Denei/1415/01/livealive.swf 83 ライブ・ア・ライブ 最終編-デフォ7名の場合1sage 04/03/1417 46ID hw2WRv6t 需要ないかもしれないけどね ------------------------------------------------ それぞれの世界において宿敵 (ちなみに全てボスの名前は「オディオ」のもじり)を倒した7つの世界の主人公達。 しかし奴らを倒し、事件にひと段落のついたとき、 突如として暗闇の世界へと飛ばされてしまった。 逃げ場のない暗闇の世界で(プレイヤーの選択した)主人公は 彼(彼女)は彼らを誘ったという「オディオ」なる者の声を聞く。 オディオはこう語る、 1つは、英雄になった主人公達に対し、助けを請うばかりだった他者に救う価値 などないのではないかと。 もう1つは、彼らの戦ってきた目的そのものが、人間の信頼という幻想に過ぎない のではないかと。 葛藤を感じつつもオディオに反発する主人公達。 自分にとって大切なもの‥‥それを守るためならば 他者を傷つけていいのか‥‥? お前達も この世界にすんでいた醜い人間達と同じだ‥‥ あいつらと同じ様に‥‥己の生き様を後悔しながら‥‥ 別れを告げさせてやろう‥‥ そう言い残すとオディオの声は消え、主人公達は ルクレチア王国に送り込まれてしまった。 84 ライブ・ア・ライブ 最終編-デフォ7名の場合 2sage04/03/14 17 48 ID hw2WRv6t 魔王オディオとなったオルステッドにより、 人が消え、強力な魔物の徘徊する異界に変貌したモノトーンのルクレチア王国。 そこを旅する主人公達にかつての住人達の亡霊はルクレチアの最期を嘆き、 かつてオルステッドが信頼した仲間たちは 彼の破滅に無念や自責の念を語るのだった。 ともに送られてきた他の世界の仲間達とあるときは戦いを交えながら合流し、 ルクレチアに隠されたそれぞれの主人公を象徴する ダンジョンを越え主人公達はオディオの待つ魔王山へと向かう。 山の最深部にてかつての宿敵たちの像を発見する主人公達。 そしてその先には、オルステッドが彼らを待ちうけていた。 真の強さとは‥‥ ためらいなく 人を殺せるかどうかだよ‥‥ お前達も この世界のあらゆる人間の様に‥‥ 己の生き様を 後悔しながら‥‥ その罪深き人生に別れを告げさせてやろうッ!! 死闘の末、勝利を収めた主人公達。 オルステッドはトドメをさせと彼らに言うが・・・ 85 ライブ・ア・ライブ 最終編-デフォ7名の場合 3sage04/03/14 17 52 ID hw2WRv6t ■トドメをさした場合 トドメをさし、すべてに幕をおろしたはずの主人公達。 しかし最期に自らを裏切ったはずのアリシアの名を遺した オルステッドの姿は、彼らの胸中にやるせない気持ちを残すのだった。 >バッドエンディングへ □トドメをささなかった場合 あえてトドメをささず、山を降りようとする主人公達。 しかし像の部屋にさしかかったところで後ろからオルステッドが現れた! 私を倒しても‥‥私は生き続ける‥‥ 知るがよい『オディオ』の意味を! それは‥‥太古の昔より‥‥ はるかなる未来まで!平和なる時も‥‥ 混乱の世にも!あらゆる場所!あらゆる時代に!! 戦いの火ダネとなるものッ!! それは人間が存在する限り永遠に続く『感情』なのだ‥‥ その感情の名を‥‥『憎しみ』あるいは‥‥『オディオ』というッ!! 86 ライブ・ア・ライブ 最終編-デフォ7名の場合 4sage04/03/14 17 54 ID hw2WRv6t 復活してたかつての宿敵『オディオ』達。 それぞれの時代に帰る為に、 それぞれの人生を賭けて、 主人公達は最後の決戦に挑む。 ここで中世編をのぞく各シナリオの最終ボスと もう一度1対1の勝負をすることになる。 全ての『オディオ』達を再び倒した主人公達。 何故勝てないのか、自分達と主人公達の何が違うのかと 叫ぶオルステッドたちに主人公達は自らの考えを諭す。(キューブは黙ってるだけ) 自分の心の弱さを学び、人を信じることの力や暖かみを思い出したオルステッド。 オルステッドは負けを認めながらも、本当に恐ろしいのは人の心だと皆に言う。 誰しもがオディオとなりうる、と言いながら死滅するオルステッド。 それを悲しく見届けた主人公たちは各自の元の世界へ帰り、それぞれの人生を再び歩み始める‥‥。 >全ての仲間にあっている場合:ベストエンディング >仲間を一名以上逃している場合:ノーマルエンディング
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「たとえ神にだって、俺は従わない」 スコープドッグ全高(降着時):3804mm(2208mm) 乾燥重量:6387kg 装甲厚:6~14mm 巡航走行速度:41.0km/h 限界走行速度:82.6km/h 最大出力:230馬力 最大トルク:51kg/m (1/20 スコープドッグ パッケージより引用) レッドショルダーカスタム全高(降着時):4210mm(2501mm) 乾燥重量:6892kg 装甲厚:6~14mm 巡航走行速度:52km/h 限界走行速度:83km/h 最大出力:245馬力 最大トルク:58kg/m (1/20 スコープドッグ レッドショルダーカスタム パッケージより引用) むせる テレビアニメ『装甲騎兵ボトムズ』に登場する人型ロボット兵器「アーマードトルーパー(以下AT)」。形式番号ATM-09-ST。 本作の主人公キリコ・キュービィー(詳しくは後述。間違ってもメイド忍者や魔界の蜂や僕と契約してryではない)が 最も乗り慣れている機体で、大半の派生作品でカスタム機や派生機が登場する等、作品の顔とも呼べる機体。 誰が言ったか、ファンからの通称は「スコタコ」。由来は「顔がタコに似てるから」とも言われている。 「スコープドッグターボカスタム」の略称という説もあるが、それだと数台しかない改造機のみを指す事になる。 更に言うとターボカスタムはTV版本編には出ておらず(TV版に登場したのは「レッドショルダーカスタム」)、初出は後発のOVAである。 百年戦争末期にギルガメス軍にて制式採用されたATで、アタッチメントや追加装備で高い汎用性を発揮できる傑作機。 あまりにコストパフォーマンスが高い為、より高性能な後継機が出てきた数十年後も一線の主力として使用されているほど。 ただし、生産性や汎用性は高いが、コストダウンのために装甲は極限まで減らされ、 機体そのものに生命維持装置や脱出装置は装備されておらず、人工筋肉「マッスルシリンダー」の動力源として、 全身を循環する「ポリマーリンゲル液」の発火性が高い為、パイロットの死亡率は極めて高い (流石に人命軽視でもここだけは自重したらしく、機体には対ポリマーリンゲル用の消火装置が装備されている。 戦場で使う余裕があるかは別だが、『ペールゼン・ファイルズ』第5話で整備中に液がかかってしまったキリコがこれで助かっている)。 予告で「故国を守る誇りを厚い装甲に包んだAT」などと言われたのも今は昔 タイトルの「ボトムズ(VOTTOMS)」とはATという兵器の劣悪さを扱き下ろすスラングであり(bottom=底、転じて"最底辺")、 そのATを駆るパイロット達も「最低野郎ども」と呼ばれる事がある (良くも悪くも操縦が簡単なため、戦争の長期化に伴い正規軍でさえその辺の食い詰め者をパイロットにしている事が多い)。 「作品名に主人公機どころか劇中のメカの名前でさえない固有名詞が使われる」というのも、当時としては非常に稀有である (ただし「装甲騎兵」はそのまま「アーマードトルーパー」の日本語訳だが)。 なお頭文字が「B」ではなく「V」なのは 軍としては「BOTTOMS=最低野郎ども」なんて呼び名は好ましくないので、 「 V ertical O ne-man T ank for O ffence M aneuver- S (攻撃と機動の為の一人乗り直立戦車)」を略して「VOTOMS」だと主張しているからだとか。 別銀河の話なのに英語前提の略称?気にするな! メタ的にはサンライズが「BOTTOMS」の商標を取れなかったからという話。 「BOTTOMS(ボトム ス )」にはズボンやスカート等「下半身用の服」という意味もあるので、服飾産業から異議申し立てがあったのかもしれない (後のVガンダムやV2ガンダムの下半身パーツも「ボトムリム(Bottom Limb:下肢)」という名前である)。 特別なワンオフ機という訳でなく完全な量産機であり、しかも躊躇なく使い潰して乗り捨てられるような機体が、 ロボット物の主人公機として登場した事は、放送当時としては非常に画期的であった*1。 「人型二足歩行の搭乗式ロボット」という括り以外は兵器としてのリアルさを徹底的に追求し、 それらに乗り戦場を駆ける無骨で泥臭い男達の物語を描いた本作は、リアルロボット系作品の一つの終着点として高く評価されている。 なお、「リアルロボット」という言葉はこのボトムズや同監督による『太陽の牙ダグラム』が発祥だと言われている (『ガンダム』など現在リアルロボットの代表格と言われる作品の放映当時、まだこの言葉は存在しなかった)。 全高4m前後と当時としては異例なほどに小型の機体は、前作『ダグラム』の反省を受けてスピード感のあるアクションを実現。 派手な戦闘で手足が破損してもパイロットに直接ダメージがいかないギリギリのラインを目指しており、 機体の随所にもアクション性や兵器らしさの演出のための様々な工夫が凝らされている。 特に動作後に排莢するギミック、独特の疾走感を演出するローラーダッシュなどは、後年のロボット作品に大きな影響を与えた。 なぜかそれらしいものが両方登場している魔法少女アニメもあるが 基本的に使い捨て前提の機体であり、キリコも使えなくなった機体は容赦なく捨てている。 またその機構の単純さから、作中では有り合わせのジャンクパーツで組み上げられた事も。 設定によって多少のバラつきはあるが、概ね日本円で数万~数十万円、安価な中古車程度の価格である。 ここまで安いとウド編の治安部隊がキリコと戦う際にバイクや装甲車を使っていた理由が不明だが。いくら装甲が薄いとは言えバイクよりは丈夫だろうに ただし「ポリマーリンゲル液」の配合は軍機である為、民間に出回っているものは品質が悪く、 結果的に民間ATならカタログスペックの5割も出れば上等とされている。 なおベテラン整備員ともなると舐めれば質が分かるとか。体に悪そうだが… (現実世界でも自動車等の冷却液(エチレングリコール)とかは毒物でありながらも舐めると甘い。 そのためかソ連等ではウォッカ代わりに飲んで大変な事になった人が続出したらしく、現在は誤飲防止のために苦味などが付いている。 日本の戦中派による「爆弾を食べた事がある」という笑い話も、主成分であるニトログリセリンが甘いからである(毒性は低い))。 固定武装は両腕に内蔵された「アームパンチ」(カートリッジ式の炸薬で腕を高速伸縮させて殴りつける格闘用装備)のみ。 手持ち武器としては、30mm弾を120発装填可能な機関砲「ヘヴィマシンガン」、 ジャングル等で使用するために銃身とストックを切り詰めた「ヘヴィマシンガン改」、 特殊部隊用に火力よりも静粛性や軽量化を重視したハンドガン「ペンタトルーパー」、 バズーカ型のレールガンである「ソリッドシューター」、対艦用の大型ビーム砲「ロッグガン」、 手持ち式の連装ロケットランチャーや連装ミサイルランチャーなどを携行する。 背部にミッションパックを装備すれば、9連装ロケット砲や小型ガトリングガンなどを背部や腕部、腰部に追加装備する事も可能。 旋回用のターンピックを腕部に装着する事で「パイルバンカー」として使用する事もできる (ただし、それ専用の長いターンピックを装備している場合に限られる)。 またラウンドムーバーと呼ばれるブースターを装備すれば、宇宙空間での戦闘も可能である。 脚部にジェット噴射機構を搭載して操作性と引き換えに高速機動能力を得た「ターボカスタム」や、 不整地用のソリと折り畳み式の長距離砲「ドロッパーズフォールディングガン」を追加した「バーグラリードッグ」など、 追加装備により更に機体性能を拡張する事も出来る。 良く誤解されるが、スコープドッグ自体の性能は決して低くない。 戦車や戦闘ヘリより弱いのは事実だが(ただしATより強い戦車や戦闘ヘリの存在は後付け設定)。 『ボトムズ』の舞台となるアストラギウス銀河は、銀河系全域での戦争が可能なほどの文明を保持しており、 単純に破壊力だけをぶつける戦争を行えば、惑星の1つや2つ簡単に吹き飛ばせる兵器が多数存在する。 事実、ギルガメス側の首都星は過去に数度破壊されており、現在は惑星メルキアへと遷都されている。 つまり技術レベルでいえば太陽系から出る事が出来ない宇宙世紀とは比べ物にならないのだ。 しかしあくまで資源を巡る戦争である以上、敵を惑星ごと破壊しては意味が無い。 そこで地上を制圧する為の兵器──機動性と生産性を再優先して装甲の薄い、ATが開発されたのだ。 ATはあくまでも「歩兵」の延長線上であり、兵器としてはパワードスーツの一種に近い。 「戦車」的な扱いをされる他のリアルロボットに対して、兵科そのものが違うのである。 その為、スコープドッグが弱いというのは、まったくもって不当な評価に他ならない。 + 実際に比べてみた 加えて前述の通り、スコープドッグの価格は中古車程度と設定されている。 他のリアルロボットが戦車、戦闘機扱いである以上、その価格は10億から100億円とかなりの高額と見て良い。 現実に存在するリアルロボット「クラタス」でさえ、価格は1億円である。 つまり単純な値段計算で言えばガンダム1機に数百機のATが蟻の様に群がって倒しても一切損は無い(むしろ得)のだ。 そしてスコープドッグの機動力と旋回力は、それを可能にするだけのスペックを十分に持っている。 …まあ、ボトムズ乗り達は捨て駒前提だが。 え?空中からツインバスターライフルをぶっぱされたり、サテライトキャノンの雨嵐が来たりしたらどうするかって?諦めろ 加えてスコープドッグではコスト削減の為に生命維持装置をオミットされ装甲も薄くなったものの、 原型機のスペンディングウルフはコスト度外視で生命維持装置を完備。 +3mm程度ではあるが装甲が厚くて構造強度自体も高く、挙句の果てに「ポリマーリンゲル液」の燃焼・爆発を防止するシステムまで備えていたため、 驚異的な継戦力と生存率を誇り、作戦成功率とパイロットの評判も極めて高いという非の打ち所のない傑作兵器であった。 「スペルディングウルフ=ガンダム」「スコープドッグ=ジム」と考えれば判りやすい(そして主人公もジム乗り)。 コストパフォーマンスの悪さに目をつむってこっちを量産していればメルキアはもっと楽に戦えた事だろう。まぁこれには裏があるのだが…(後述)。 ただし外伝作品『青の騎士ベルゼルガ物語』では、両勢力の技術者が全てを注ぎ込んだ作ったベルゼルガ・テスタロッサという、 スーパーロボットもかくやという領域に到達する機体がいる。 その性能たるや、機動力はスロットルを全開にする前にパイロットが加速Gで圧死するほどで、 パイルバンカー一発で大地を砕き、この作品オリジナルの全てのATの始祖にして神に等しい機体レグジオネータ (こちらには装甲厚が全AT中最高、最高速度に至ってはブッチギリの最速故に測定不可能)と激闘を繰り広げる、 パイルバンカーに関しては古代遺産から無限の動力を引き出しているものの、機体性能に関しては純粋な技術のみ。 ATに限らず、その他のリアルロボットと比較してもコレほどのスペックの機体は殆ど存在しないだろう。 例外といえば前述のレグジオネータぐらいである。 尤も、この機体が登場した『青の騎士』の最終巻『絶叫の騎士』は、執筆者がやり過ぎた為にどこまで公式かで議論が続いているのだが。 ちなみに、テスタロッサもレグジオネータもジェネレータを搭載しているため、マッスルシリンダーに頼らないで稼働できる (一応テスタロッサの方は補助用という申し訳程度の理由で積んでいるが)。 + 搭乗者「キリコ・キュービィー」について (俺の運命を狂わせた、あの忌々しい戦争は、その日終結した。 だが、それは何の意味もない。 あれを見た時から…俺自身の戦いが始まっていたのだ。果てのない戦いが……) 「クソ真面目な男」を自称する寡黙な18歳の曹長。小惑星リドで味方の基地を襲撃するという不可解な作戦に参加する中、 「素体」と呼ばれる全裸の女性が入ったカプセルを目撃し、それを切っ掛けに軍を追われる。 逃亡先のスラム街ウドにて素体=ファンタムレディーと再会。彼女に「フィオナフィアナ」と名付けて、惹かれ合う関係になったキリコだが、 軍の最高機密「パーフェクトソルジャー」であった彼女を巡り、各地を渡り歩きながら戦いを繰り返す。 その過程でキリコは、ギルガメス軍の陰で暗躍する「秘密結社」や自身の出生に纏わる秘密を解き明かしていく。 当初は普通の青年だと思われていたキリコだが、物語が進むにつれて吸血部隊「レッドショルダー」の元隊員であった過去、 かつて、アストラギウス銀河の支配を企んだ、優れた能力を有する突然変異種「異能者」としての血筋や、 遺伝確立250億分の1で誕生する不死の生命体「異能生存体」である事が明かされ、 ギルガメス、バララントの二大国家から「神の後継者」「触れ得ざる者」として注目を集める事になる。 しかし、キリコの求めるものはフィアナと自らの運命を歪めた「神なる存在」に対する復讐と、 フィアナと共に誰にも干渉されず、穏やかに生活するというささやかな望みだけだった。 敢えて問うなら答えもしよう 望むる事はささやかなりし この腕に掻き抱けるだけの夢でいい この胸に収まるだけの真実でいい たとえて言うなら、その名は炎(フィアナ) 炎(フィアナ)こそ、我が命 炎(フィアナ)こそ、我が宿命(さだめ) ──OVAシリーズ『赫奕たる異端』最終回予告より 余談ながら、この一文に限らずボトムズの次回予告は銀河万丈氏の熱演もあって まさに声に出して読んでみたい名文揃いなので、機会があればぜひ触れてみて欲しい。 「キリコが飲むウドのコーヒーは苦い」という耳に残る一文からは、その味をイメージしたコラボ缶コーヒー(ブラック極微糖)が作られた他、 『ペールゼン・ファイルズ』の「分隊は兄弟、分隊は家族──嘘を言うなっ!」「お前も!お前も!お前も!俺の為に死ね!」 あたりは、そのインパクトからあちこちでネタにされた為、恐らくどこかしらで耳や目にした事があるだろう。 + 異能生存体について レッドショルダー部隊創立者、ヨラン・ペールゼンが提唱する「どんな事態に遭遇しても、何をしても死なない」生命体。 並みの人間を超越した戦闘技能や判断力、重傷を負っても数日で回復するほどの肉体治癒能力に加え、 周囲の人間の思考や行動、自らの置かれた環境すらも改変して生存する事が特徴。 物理的・生物学的に不死となる能力ではなく、並外れた幸運や奇跡によって致命傷を回避する能力と言える。 ぶっちゃけて言うと主人公補正、或いはご都合主義を公式設定として明文化した存在である。 例えば目の前で銃を発砲された場合、銃弾が物理的に考えられない方向に逸れてキリコに着弾せず (場合によっては逸れた銃弾が兆弾し、発砲した敵自身に直撃する事もある)、 銃を身体に押し付けて発砲された場合は、銃が暴発を起こして銃弾自体が発射されない。 発火性が高いはずのATすら、キリコが乗っている機体だけは何十発砲弾を撃ち込まれても爆発しない事もあった。 キリコを殺そうと後ろから羽交い締めにしていたATは爆発したのにである。 キリコを絶体絶命の危機に追い詰めた人物が、心境の変化や状況の急変によってトドメを躊躇う事態も、異能の発現とされている。 また、逆にキリコの絶体絶命の危機で攻撃として発現した際は、キリコが生身の状態で誤射した銃弾がたまたま跳弾して、その銃弾がたまたま敵ATの損壊していた装甲の隙間に入り込み、敵パイロットの急所に直撃する、 上空からの攻撃によってたまたま放棄されていたヘヴィマシンガンがずり落ちて宙を飛び、回転しながらキリコの手元へと飛び込んでくる、 などなど、現実では到底有り得ない現象が幾度と無く起きた。 OVA『孤影再び』では、自身の危険を顧みない無謀な突撃を試みる事で、異能を発現させて250機の敵AT部隊を殲滅し、 OVA『幻影篇』では、AT同士の戦いでは勝てなかったネクスタント搭乗ATを相手に、生身の状態で銃撃戦を繰り広げて勝利している。*2 このように、TV版以降の作品ではキリコ自身が自覚して異能生存体の能力を発動させている場面も見受けられる。 ただし、一見は万能でチートに近い能力に思えるが、回避出来るのは致命傷となり得る攻撃に限られており、 致命的な急所以外に攻撃を受ければ負傷するし、負傷による苦痛からは逃れられない。 また、異能生存体の周囲では戦乱や天変地異が多発し、時には惑星一つが消滅する大惨事が起こる事もあるが、 それらの惨事も異能生存体が自らを生存させる為に、無意識に発生させている事態である可能性が高い。 そして、この能力故に異能生存体は自らの生存の為に親しい人間を次々と失っていき、その後を追う事すら許されない。 異能生存体といえど精神構造は常人と差がない為、あまりの苦痛から過去の記憶を喪失したり、追い詰められて精神を病んだりする描写もあった。 外部作品とは言え、これを撥ね飛ばしたZEXISとコネクト・フォースはマジ偉大 ただし、異能生存体にとって有害な存在に対する自動迎撃機能も備えているのか、異能生存体を敵に回した者は確実に死んだり身の破滅に遭ったりする。 実際、キリコ当人の与り知らぬ所も含めて敵に回った者はある一名を除いて全滅。唯一の例外もコンスタントに酷い目に遭っている。 また、良く勘違いされるが異能生存体はあくまで「死なない」だけであり、「負けない」訳ではない。 その為、死にこそしないが戦闘自体は負ける事も多い。まぁ、キリコを敵に回す事自体が死亡フラグだから、その後の結末はお察し下さい なお、これらの設定はキリコの不死身っぷりが元レッドショルダーとしての技量や、異能者としての能力では説明しきれなかった為、 OVA『野望のルーツ』以降に設定されたものであり、TV本編には「異能生存体」と呼ばれる概念は登場しない。 それに対してOVA『野望のルーツ』、OVA『ペールゼン・ファイルズ』は「異能生存体は、どのような奇跡を起こし得るのか」、 「キリコやその周囲の人間は本当に異能生存体なのか」を検証する事が、物語の主軸となっている。 また、スコープドッグが原型機スペンディングウルフと比べて攻撃力据え置きのまま防御力のみを投げ捨てたのは、 ワイズマンが後継者(異能生存体)を探すための工作によるものだという設定になった。 これに対応する存在として『青の騎士ベルゼルガ物語』では「旧劣等種(読みは「ベルゼルガ」)」という存在が設定されている。 異能生存体が「死なない」ならば、旧劣等種は「負けない」存在であり、強烈な破壊衝動に突き動かされて、 敵を打ち倒すまでどんなに肉体がボロボロになろうと戦い続ける者として描写されている。 同作の主人公であるケイン・マクドガルもこの旧劣等種の一人で、絶対者との戦いに巻き込まれた彼は、過酷な運命を辿る事となる。 具体的には片目、片腕、片足を損傷、血友病(もどきの特殊疾病)発症、失語症発症、恋人の死。そして敵はキリコ同様「神」。 しかも旧劣等種の方はどうやったら病死するんだと言いたくなるぐらい生命力が高く (上記の特殊疾病はアストラギウス銀河中の人類を絶滅寸前に追い込んだ死病。旧劣等種はこの恐ろしい病魔にすら打ち勝つ)、 身体能力も異能者以上(そうじゃなきゃ「負けない存在」として成立しないのは分かるが…)。 挙句の果てにケイン以外にもかなりいると来ている。ここまで凄いのにどこが「劣等」なのか甚だ疑問である。 まぁ実際の所は、肉体的にどんなに強くてもワイズマン(神)の意向に沿った存在でなければ劣等種扱いなのだろう。 人類が他民族を野蛮人(劣等種)と貶める歴史は繰り返され続けている。 しかし、どう取り繕っても異能生存体にせよ旧劣等種にせよ、当人達にとっては無用の長物。 後者に至ってはよりにもよって、ホロコーストの方便に利用されてしまった。「そっとしておいてくれ」と言いたくもなるだろう。 元々コントグループ「怪物ランド」で活動していた 郷田ほづみ 氏が演じた事でも知られるキャラクターで、 氏がアニメ業界での活動に手を広げていく切っ掛けとなったのがこのキリコ役であり、 後に氏が演じたキャラクターがキリコと言われる事も少なくない。 OVA『嚇奕たる異端』で久々に演じる事になった際、その時監督に「上手くなり過ぎだ」と怒られたという噂もまた語り草の一つである。 後のロボット作品においても、彼や彼等にその影響を窺う事ができる。 意外な所で、一見性格は真逆だが、彼はその思想とやってる事がキリコとそっくりである。結果論でしかないが + 外部作品では 『第2次スーパーロボット大戦Z』では『コードギアス』や『ガンダムW』のキャラとよく絡む。 また、刹那とはヒイロと共に無口トリオとして中断メッセージに登場している。 絶対遵守のギアスを持つルルーシュは、当初優秀な傭兵と評しつつもその本質を見抜き、 「この男は誰にも従わない」と危険視していたのだが、 『再世篇』においてはフラグ次第だがルルーシュ自ら仮面を外し、正体を明かすほどに信頼されており、 キリコもシュナイゼルによってゼロの正体を暴露される場面において、ゼロをフォローするメンツの1人となっている。 この2人は「カオス」と表現されたり(ルルーシュは原作内、キリコは幻影篇PVにて)、盛大な茶番によってかつての味方と敵対したという共通点がある。 その他、カレンとは序盤からよく行動を共にしていたため、アレルヤとは「強化人間の恋人がいる」という点で仲が良く、 カレンに至っては再世篇で「あいつの事が好きだからだよ!」とフィアナの前で熱く暴露する。友達としてですよ? 自部隊内でもトップクラスの優秀なパイロットと認識されているようで、原作展開で一時的にキリコが敵に回った際は、 百戦錬磨の主人公達から「キリコ相手に手加減とか無理」「手を抜いたらその瞬間に殺られる」 「キリコ一人で部隊全滅しかねない」と速攻で説得を諦められた。 また、キリコが持つ異能の力の特殊性と危険性ゆえに、版権作品の大ボス格からもかなり警戒されている。 …彼らにそう言わしめるだけのキリコの実際のゲーム内における実力については、下の「外部出演」にある通りである。 ちなみに無口だが、モノローグでは良く喋るし語彙も非常に豊富。 + 外部出演 外部作品では『ブレイブサーガ』シリーズや『サンライズ英雄譚』シリーズなどに参戦。 なお、かつてスポンサーをバンダイの競合相手であるタカラ(現・タカラトミー)が務めていたためか、 『スーパーロボット大戦』には長らく参戦する事が叶わず、 その代わり勇者シリーズ大集合の『ブレイブサーガ』に出演するようになっていた。場違いにも程がある*3 (『ボトムズ』以外に『太陽の牙ダグラム』や『機甲界ガリアン』も同様で、 そのためバンダイがスポンサーの『レイズナー』が唯一スパロボ参戦していた高橋作品だった。ガサラキ?知らんな)。 しかしOVA『ペールゼン・ファイルズ』以降バンダイグループがスポンサーに変更されたためか、 『第2次スーパーロボット大戦Z』で遂に初参戦を果たし、結果として『ブレイブサーガ』と『スパロボ』の両方に登場した事のある希少な存在となった。 以降は前述の高橋作品二作はさらでも他の勇者シリーズも参戦していったため希少感は薄れたものの、 そういった壁を突き崩す切っ掛けとなったことには間違いのないことだろう。 2017年にはスクエニ勢シューティング『フィギュアヘッズ』にも参戦した。 『ブレイブサーガ2』では特定の条件を満たすと隠し要素として、 外伝作品の主役メカであるスラッシュドッグと、上記のテスタロッサへの搭乗が可能となる。 同時期に発売されたゲームの主役機だったスラッシュドッグはともかく、ラビドリードッグが用意されてるのに、 わざわざテスタロッサまで出した点はプレイヤー間で物議を醸したが、そもそもATは上記のようにそこまで強くないため、 パワーアップしなくても十分過ぎるほど強いダグラムや主人公が公式に搭乗したOVA版ガリアンとは違い、 (スポット参戦だった『1』とは違って正式参戦する『2』では)テスタロッサ出さなきゃ勇者ロボと釣り合わない、とスタッフに思われた可能性もある。 また、版権の都合で『青の騎士』そのものは参戦出来ない事から考えるに、スタッフの心境以外の制作サイド的な都合もあったのだろう。 『サンライズ英雄譚』では、ATらしい低コストにより迎撃で一機や二機やられようととにかく速攻の物量戦で相手を押し潰すという、 実にボトムズな戦法を取れる他、「先制」などのスキルがザコ相手の露払いに便利なので、格納庫の空きに余分があれば、 取り敢えずキリコ機などで埋めておくという人は多かったであろう (対空戦、「先制」を無効化してくる「近接」持ち、一撃で仕留めきれない相手など、苦手も多いが)。 また、オリジナル作品『機甲武装Gブレイカー』の科学者が本機をモデルに製造した機体「デスグィード」が登場、 『Gブレイカー』と『ボトムズ』のパイロットが搭乗できる。 『Gブレイカー』の機体分類は地上専用の「グランド・トルーパー(GT)」と飛行できる最新鋭機種「フライング・トルーパー(FT)」があるが、 デスグィードはFTに分類されているのに飛行不可という変わった機体になっている。 何故かと言うと、本作では飛行適性を持つパイロットしか飛行属性機体に搭乗できないから。 ATは飛行しないため、『ボトムズ』のパイロットに飛行適性を持つ者がいないのである。 また英雄譚シリーズは『鎧伝サムライトルーパー』などのロボットに乗らない作品も参戦しており、 『サンライズ・ワールド・ウォー』ではATを敵に戦っていたメロウリンクと共演を果たした。 俺達の戦いはこれからだENDのせいで本編での出番は皆無だったが。パッケージで本編メイン級のνガンダムと並び立ってるのに + 『スパロボ』シリーズでの活躍 『第2次スーパーロボット大戦Z』では、キリコが初期習得している底力L9とHP10%以下で全能力+20になる「?????」 (破界篇~再世篇中盤まで本当にこの名称で発動していた。再世篇中盤で「異能生存体」に名前が変わる)、 そしてクリティカル時のダメージ1.5倍となる精密攻撃により、HPが10%を切ってからが本番というとんでもない事になっていた。 キリコ自身の技量が元々高いので、これに再攻撃を持たせると本当に手に負えなくなる。 発動条件が条件なので、最終的にはてかげん付のMAPWで無理矢理発動させられる事になる。主にハドロン砲あたりに なお原作では度々キリコがその場で調達して乗り捨ててきたスコープドッグだが、 「特定の1機を換装する」という形式になっているためちゃんと改造は引き継ぐ。 原作のイメージからは乖離してしまったが、システム上仕方がないし、イベント戦闘では結構落とされるなんて事もある ただし、(破界篇では)隠しユニットだったスコープドッグ・ターボカスタムISS仕様と、 雑誌企画から採用された再世篇の隠しユニットである「ショルダーミサイルポッドを装備したスコープドッグ」、 そして同じ機体にしようがないラビドリードッグは別機体である。 ショルダーミサイルポッド仕様はブルーティッシュドッグが使い辛いフィアナが乗り換え出来る唯一の機体なので、まずキリコは乗らないが ちなみにターボカスタムは『野望のルーツ』におけるレッドショルダー仕様の右肩が赤く塗られたバージョンと、 『ラストレッドショルダー』に登場した赤く塗られていないバージョン、 そして『ペールゼン・ファイルズ』のISS仕様の合計3種類が味方参戦するという豪華な事になっている。 野望のルーツ仕様はラストレッドショルダー仕様に置き換えられて以後再世篇全編に至るまでリストラだけど さらにはTV本編で使用したレッドショルダーカスタムは、本当に本物のレッドショルダー仕様の右肩よりも左肩の赤が明るいという細かい原作再現 (つまりレッドショルダー仕様を反転してグラフィックを作成したわけではない)。 ラビドリードッグは元々スポット参戦だがスタッフの主張により正式参戦が決定したという経緯もあり、 制作陣からの愛されっぷりが凄まじい。 そんな中、ターボカスタムにその座を奪われてひっそりとリストラされていたスコープドッグIIは泣いていい また、原作通りスコープドッグはキリコ以外のAT乗りやレッドショルダーも乗って敵としても登場する。 このレッドショルダーはよりにもよって雑魚としては高レベルの底力とサイズ差補正無視のスキル持ちという、 一般兵らしからぬ事をやらかしている。 余談だが、キリコの忘れようとしていた過去を呼び覚ます曲の通称「 レッドショルダーマーチ 」は、 元々イタリア映画の『二人の水兵と一人の将軍』で使用される「水兵の到着」という曲で版権上の問題があったのか、 スパロボでは「 戦騎達の行進 」というオリジナルのよく似た曲を作って代用している。 別の曲であるためか、地味にシナリオ中で話題に上る際は「レッドショルダー の マーチ」名義となっている。 残念ながらこの曲はマップ専用曲なので戦闘BGMに使用できない。 「にせる」 同時再生するとこんな感じ 『再世篇』から翌年のDL専用タイトル『Operation Extend』にも登場。 固定式の小隊ともいえるグループ出撃システムが採用された本作では、キリコは最大3つものグループに所属する。 『第2次Z』ではスポット参戦やリーダー以外は召喚攻撃要員であったグレゴルー達RS時代の同僚や、 バーコフ分隊の面々とグループを組む事ができ、それぞれ役割を分担しつつ使っていける。もちろん全機スコープドッグである。 また、ル・シャッコのベルゼルガとバニラの乗るATフライ(AT輸送用のヘリ)とのグループ編成も追加される。 ちなみにこれでバニラの声が初収録。シゲさんのついでとか言うなよ こちらではキリコの乗る各機は完全別機体扱いになったため、別個改造は必要になったがこの点では原作のイメージに近付いている。 あと同作のMAP兵器は某ヒドインであろうとも味方には絶対に当たらない仕様のため、これで無理矢理異能発動は不可能 ちなみにどうもこの作品ではMS>ATという性能差らしく、一般兵が乗ったスコープドッグ3機が、 デスアーミーに一斉攻撃を行っても歯が立たなかったという場面がある。 まぁ、スパロボ補正が無ければ前述した様に強化歩兵に過ぎないATより決戦兵器であるMSの方が強いのは当然と言えば当然だが (そもそもスパロボで豆鉄砲の代名詞とされているガンダムの頭部バルカンでさえ口径60mm、 コアファイターのバルカンでさえ40mmあるのに対し、スコープドッグの主砲(ヘビーマシンガン)は30mmしかない。 ロックガンを使えば効くだろうが、MSに例えるならビームバズーカの中でも更にクソ重い代物に当たる)。 『第3次スーパーロボット大戦Z 時獄篇』では『ビッグバトル』『赫奕たる異端』のシナリオを忠実に再現。 なお、『ラストレッドショルダー』『野望のルーツ』『ペールゼン・ファイルズ』が全てリストラになったので、 ターボカスタムが完全リストラを喰らった。ついでにレッドショルダーカスタムもマーシィドッグもリストラされた 本作の素のスコープドッグとラウンドムーバー装備版はソリッドシューターを装備したモノになっており、 パンチとソリッドシューターで戦い抜くスタイル。 なお、良く見るとこのスコープドッグは、地味に再世篇ではターボカスタムに出番を取られたスコープドッグIIである。 出番があった事を喜ぶべきなのか、「スコープドッグ」名義なので特に強化されているわけではないどころか、初登場話でいきなり完全に破壊されて、即座にキリコがその辺にあった同じ色のスコープドッグに乗り換えるいつも通りの扱いを嘆くべきなのか… 『ビッグバトル』の最終シナリオではライトスコープドッグを、『赫奕たる異端』の最終シナリオではバーグラリードッグを換装形式で取得。 勿論換装するとガワが通常のスコープドッグ準拠になる。IIは犠牲になったのだ… 異能生存体の技能も健在だが、80機撃墜してエースボーナスを取得すると発動に必要な残HPの条件が少し緩くなり、 残HP10%以下が30%以下に軽減される。 底力Lv9を最大限に生かすなら従来どおり手加減付きMAPWでいいが (空撃ちは出来なくなったが小隊内に反映されるのでやり易くはなった。しかも今作は移動後使用可能なユニットが結構多い)、 命中率30%以下の攻撃で受けるダメージを50%にする育成技能「ハーフカット」の追加も相まって、 うっかり敵から被弾しても簡単に発動できるようになるので即効性が高まる。 『天獄篇』では『孤影再び』『幻影篇』が参戦、シナリオが再現された。 『X-Ω』では遂に外伝作品『機甲猟兵メロウリンク』と同時参戦。あれこれスパロボだよな 『サンライズ・ワールド・ウォー』以来にキリコとメロウが肩を並べて戦場を同じくする事となった。 なお、後に『ガリアン』『ダグラム』『ガサラキ』『レイズナー』も『X-Ω』へと追加参戦しており、高橋作品の多くが集う事となった。 関連作品として、サンライズ発のロボットアニメの力を得た少女達の戦いを描くウェブ小説『サン娘』から、 スコープドッグの力を得た「天霧静流」が2018年10月に限定参戦している。 『T』では『ビッグバトル』の時系列で参戦。『楽園追放』の主人公アンジェラが当初キリコの抹殺を謀るも、 キリコ一行と触れ合っていく内に心境が変化していくなど、世界観を含めて密接にクロスオーバーしていく。誰が呼んだかゾフィー・ファダス枠 また、ロッチナが銀河万丈繋がりでか『ガン×ソード』のカギ爪の男と接触するなど絡みも多い。 『DD』ではワールド5出身作品として登場。とある人物の依頼で『レイズナー』の主人公エイジの護衛を務めている。 ちなみに本作でのレイズナーは第1部からの展開なので「顔立ちが似ている」とかは特に言われない。 『OE』では逆に「そのすました顔が気に食わない」とかゴステロにムカつかれてたのだが 『30』にはDLCで参戦。他のDLC参戦作品と同様に原作の世界から『30』世界に迷い込んだ設定。 本作ではスパロボオリジナルの重武装スコープドッグが登場し(ギルガメス文字で「30」のマーキングがされているのが心憎い)、 換装によってターボカスタムと使い分けることになる。 なお、『スパロボ』でのキリコに共通する特徴として「熱血(1回だけダメージ倍加の精神コマンド)は覚えない」というのがある。 まあキリコのイメージ的には妥当であろうし、『第2次Z』では上位版の「魂」が使え、 『OE』でもグループを組めば他のメンバーから「熱血」を貰ってこられるので困るほどの事ではない。バーコフ分隊だけは誰も覚えないが ちなみに『第2時Z』の破界編ではグレゴルー、バイマン、ムーザが無条件で生き残って再世編でこれまた無条件で仲間になり、 『OE』に至ってはバーコフ部隊の面々までもが無条件で生存・加入する (しかもキリコもキリコで最終決戦時に異能生存体としての力を、仲間達全員と一緒に勝って生きて帰るために使おうと決意する)。 スパロボ補正と言えばそれまでだがZEXIS、Z-BLUE、コネクト・フォースの特異性を感じずにはいられないエピソードである。 しかし、そんなスパロボ補正を以てしてもフィアナの死を覆す事は出来なかった……。 と思いきや『天獄編』にてワイズマンがキリコを従わせるため蘇生させ復活。案の定、従うつもりのないキリコに奪還され生還を果たす。 『フィギュアヘッズ』では中量級2footとしてスコープドッグ及びRSCが参戦。 また、コラボ武器として、ヘヴィマシンガンやソリッドシューターなどが再現されている。 特長は、なんといっても新要素の「ローラーダッシュ」で戦場を駆け抜けられる事だろう。 「ローラーダッシュ」搭載の脚パーツ装備時はグレネードなどの特殊装備が使用不可になるが、 ダッシュがローラー移動に変化し、高速で移動できる。 + 格ゲー的な余談 スコープドッグと直接は関係ないが、格ゲー含め創作作品に大きな影響を与えたのがベルゼルガというATに搭載された格闘兵器「パイルバンカー」である (前述の「スコープドッグの腕に長いターンピックを着けてパイルバンカー代わりにする」のは後年の外伝作品で増えたバリエーション機)。 敵をパイル(杭)で串刺しにするという、無骨でありながら殺傷力が高そうな(というかエグイ)武器は人気を集め、 様々な作品に登場する事になる(中には拳で再現するような方までもが)。 ボトムズ乗りの賭け試合「バトリング」には銃器(厳密には飛び道具)の使用が禁止されている「ブロウバトル」というレギュレーションがあり (パイルバンカーやアームパンチ等も火薬を使ってはいるが格闘兵器扱いなのでOK)、 また、コックピットを貫通してパイロットを殺傷する利便性から、この手の格闘兵器は多用される傾向にある。 なお銃器の使用が可能なバトリングは「リアルバトル」と呼ぶ。 尤も、戦場の非情さを知るキリコに言わせればリアルからは程遠いそうだが。 殺し合いをしていても所詮は「ルールに則った競技」でしかないからだろう。 実はボトムズ本編では脇役機体の珍しい武器扱いでしかなかったのだが、 小説『青の騎士ベルゼルガ物語』では主役機の必殺武器として存分にその威力を見せ付け、 OVA「機甲猟兵メロウリンク」では主役武器として生身の主人公が白兵戦でATを仕留める際に使用された。 (対ATライフルの先端に銃剣のように装着されているもので、ATのアームパンチ機構と共通の炸薬を使用している。 戦中後期の対戦車ライフルの凋落ぶりをイメージしてか、本体のライフル弾はほぼ効かないのが御約束となっており、 装甲が薄めの手足をライフルで破壊し、動けなくなった所で一番装甲が厚いコックピットを串刺しにするという戦い方が主。 必殺シリーズの殺し技リスペクトなのか、メロウリンクはAT以外にもトドメにブチ込んでたけど) なお本来英語で「杭打ち機」は「パイルドライバー」である。 恐らく地下貫通爆弾「バンカーバスター」から誤用したのと、同名のプロレス技があまりにも有名すぎるためだろう。 何故バスター(倒すもの)ではなくバンカー(地下格納庫)の方を採用したのか ボトムズ本編では盾と一体化した武器だったので、パイル付きのバンカー(掩体)という意味だったのかもしれない。 また格闘ゲームではパクリ上等オマージュの宝庫である『THE KING OF FIGHTERS』シリーズに当作品を元にしたキャラが多く見られる。 二つ名が主題歌の歌詞、外伝作品の主人公(先述のケイン)のクローンと主人公の乗機が名前の由来、 キリコを元ネタに作っていたら何故か鉄雄になってしまったキャラなど。 MUGENにおけるスコープドッグ バルバトス氏による『第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇』のスプライトを使用したものが公開されている。 高性能な回避行動で攻撃を躱しつつ、隙を見て相手に攻撃を差し込んでいく。 特殊システムとしてはクリティカルと底力LV9、異能生存体を搭載。 クリティカルは一定確率で攻撃の威力が1.5倍になり、底力は体力が減ると攻撃力と防御力が上がる。 異能生存体は体力600以下で発動し、その間は攻撃力が2倍になりゲージと体力が自動回復、更に即死技以外では死ななくなる。 なお底力と異能生存体はスイッチで切り替えが可能。両方オンにするとエルクゥすら圧倒する。 デフォルトAIは搭載されていないが「AIなら自由に作って、公開してもいいよ」との事。 2014年1月9日にはコルクボード氏の簡易AIが公開された。 射撃よりも避け移動で近付いて、アームパンチによるコンボを狙ってくる。 また、新たに「レッドショルダーカスタム」も公開されている。 武装が追加され、細かい動きや演出がより洗練されたものになっている。 AIもデフォルトで搭載されている。 (ココナ、ゴウト、バニラ、シャッコ。みんなに会えて良かった。 そして、フィアナ……) 出場大会 ペットを大切にしない奴は死ねトーナメント シン主催!五月雨タッグトーナメント! 凶1 VS 強2 タッグへの挑戦 超お神杯凶上位前後タッグバトル 16x5 ~凶強戦線 戦々恐々~ 凶下位~凶最上位付近ランセレタッグ&チームバトル【門番杯】 Ellaお嬢ちゃん基準ランダムタッグバトル 大お神杯凶上位付近タッグバトル 地獄連携タッグリーグ20割を目指して… 喧嘩上等! 強~凶下位付近タッグバトル 春閣下12P前後 狂下位ランセレ!台パンの向こう側へ! トリオ・ザ・クラッシャーズ 凍結 ポイント争奪!MUGEN学園バトル 狂下位 ランセレコンビマッチ 削除済み 連携地獄流星群~煌く星を集めて・・・ プチ地獄連携タッグランセレバトル 出演ストーリー 進(チェンジ!!)ゲッターロボ 竜馬人生最後の日 *1 実際は第1話(敵も味方もスコープドッグ)以外は実質主人公専用機と化している(ただし強い機体というわけではない)。 第1部前半のバトリング(決闘ショー)時の相手は多彩な機体。後半はワンマンアーミーな上に敵はヘリやバイク。 第2部は「使い慣れている」という理由で選んだ味方より弱い旧式機(ロボット物に限らなければ結構ある設定)。 第3部は見た目は普通だがラスボスによりチューンナップされた高性能改造機。 第4部になると正真正銘の主人公専用機(ラビトリードッグ)が用意された。本編終了後には量産されたらしいが。 とはいえ個別の一機にこだわらず、壊れたら速攻で捨てて乗り換える辺り、主人公機としては異質の存在である。 キリコがスコープドッグを愛用するのは、乗り慣れているからという以上の理由はないのだ。 しかも途中で敵側の量産機に乗り込んでスコープドッグと戦うというシーンも存在する。 なお本作より前でも主人公が(設定上は)量産機に乗っている作品として『超時空要塞マクロス』がある。 主人公の最後の機体も指揮官用と言うだけで一般兵用と大して変らない機体である(ただ、パーソナルカラーリングで画面上での差別化はされている)。 後のシリーズでは主人公(それぞれ別人)専用の最新鋭機目白押しだが 途中で強化パーツを付けたが、別に主人公専用という訳でも無く一般兵用も同じパーツで強化されている。 尤も使い捨て低価格兵器のATとは違い、一般兵用でも劇中最強レベル(ただし敵の数に負ける)の高価格兵器だったが (裏設定では更に高性能な味方無人機(強いが目の前の敵を倒す以上の作戦行動がとれない)が、 画面外で暴れていた(早すぎて画面に入りきらない)……とか何とか)。 *2 生身でも対AT用火器類を使えばATに勝てる事は派生作品の『機甲猟兵メロウリンク』で証明済みである。 そもそも上述通りパワードスーツに近い扱いであるATの装甲はキリコが普段腰に下げている拳銃・アーマーマグナムで打ち抜けるほど薄い。 尤もアーマーマグナム自体、規格外と言っても良い化物拳銃ではあるが。 + アーマーマグナムについて 拳銃とは書いたが、口径17mm又は20mm(設定ブレ。なお0.357インチマグナムが9mmで、0.44インチマグナムでも11mmしかない) 装弾数3+1(無視する場合も)・重量7kgを誇る「対AT拳銃」とも呼ばれる巨大拳銃である。 ……まあ常識的に考えれば、そんなものを撃ったらよほどの超人でもない限り肩を痛める事はすぐに理解できるだろう。 事実、ボトムズの世界でも生産は既に終了しており、一部のボトムズ乗りやバトリング選手が半ばハッタリとして持ち歩く程度である。 なお、前述の「ATの装甲を撃ち抜ける」というのも少々誇張が入っており、正確には「装甲の薄い部分なら打ち抜ける」といった程度。 (だからこそ機甲猟兵メロウリンクは対ATライフルに加え、トドメ用の武器として歩兵用パイルバンカーを装備している) 流石のキリコも装甲板を撃ち抜くような真似はせず、装甲の無い光学センサー部分を貫通することで敵パイロットを射殺している。 それでも十分とんでもない威力ではあるのだが。 なお、現実世界でも敵戦車に自分の戦車を破壊された戦車兵の最後の武器として、対戦車拳銃が開発された事が(一応は)ある (カンプ・ピストル、ないしその改良型のシュツルム・ピストル。 『パンプキン・シザース』に登場する「ドアノッカー」のモデルといえば分かる人には分かるだろう)。 ……あるのだが、これは正確には信号拳銃を改良した拳銃サイズの擲弾発射器(言い換えれば超小型のバズーカ砲)で、 「装甲車両の装甲を撃ち抜ける銃弾を撃てる拳銃」は(少なくとも、実用的なものは)存在しない (なお上記ドアノッカーは(漫画作品だけあって)装甲を撃ち抜いている。 尤も作中の戦車の性能が第一次世界大戦レベルな上、薬物や催眠術が施された強化人間が「保身無き零距離射撃」をしてやっと効果がある代物だが。 ちなみに『第2次Z破界篇』では例のスーパー生身大戦の際にキリコがこれを使って兵員輸送機を撃ち落とし、敵をドン引きさせた。 な…ハンドガンで撃ち落とされた! 「いい銃だな」 「バハウザーM571…アーマーマグナムだ」 ただし、基本的に生身でATに立ち向かうのは無謀に等しく、生身でATに立ち向かわなければならない機甲猟兵は懲罰部隊と同義。 具体的に言えば「歴戦の機甲猟兵が罠を仕掛けての不意打ちで、ようやく1機倒せるかどうか」というレベルである (自らが生き残る為にも、味方の死体を使って罠を作る事さえ厭わない事から「最低野郎以下の蛭野郎」との仇名まで付いている)。 そもそも生身では1発かすっただけで(衝撃波だけで)致命傷になりかねない武器を装備し、 人間を轢き殺せる巡航速度40km/hを出しながらも人間並みの小回りが利くATに対し、 関節を狙うか至近距離(避弾経始を考えると角度も重要)で命中させるかでやっと効果があるというレベルの武器である。 バトリング仕様とはいえ民間ATで相手が油断しているなら、何とか行動不能に追い込めなくもないようではあるが、 こっちはこっちでやらかしたのが覚醒前とはいえ旧劣等種なのであくまでも参考資料であろう。 猛攻を仕掛けてくる三機のAT(しかも搭乗者はネクスタントと呼ばれる強化人間であり、キリコすら圧倒する能力を持つ)を、 真正面からの銃撃で次々と仕留めていくキリコの所業は、やはり異能の為せるものと言わざるを得ない。 この影響からか宇宙世紀にも生身でMSと戦わされるキャラが登場する事に。 『Vガンダム』のネネカ隊は、モビルスーツにもダメージを与えられなくはない武器こそ与えられたものの、 水着姿でV2アサルトバスターガンダムと戦わされて全滅している(水着姿な理由はパイロットである童貞のウッソに精神的動揺を与える為)。 また『MS IGLOO 2』での後付け設定により1年戦争時代にも、対MS重誘導弾リジーナを使ってザクに肉薄攻撃を行う、 対MS特技兵という部隊が連邦軍に存在していた事になった(一応、ファースト第1話でも一瞬だけそれらしき3人組が映っていたとか)。 『IGLOO2』では1個小隊(4分隊)でザクに挑み、ほぼ全滅したもののザク2機の撃破に成功している。 …ファースト第14話のジオン兵達は自分達で考えた奇策なのでノーカンって事で(ガンダムの撃破こそできなかったものの全員生還している)。 *3 これには『ボトムズ』を制作したサンライズが1994年にバンダイの100%子会社化した事で、当時のタカラ(現・タカラトミー)上層部が危機感を持ち、 タカラがスポンサーだったサンライズ作品をバンダイに奪われないために『ブレイブサーガ』(1998年)に参戦させて「既成事実」を作った、 といった裏事情もあるらしい(詳しくは こちら を見てもらえれば早い)。 まぁ『メロウリンク』の時点で怪しかったんだけどね!(1993年の外伝漫画はバンダイのサイバーコミックス掲載) 結局『ペールゼン・ファイル』(2007年)はバンダイビジュアル作品になっている(プラモもバンダイから発売された)。 一応その後もタカラトミーから「ミクロマン キリコ・キュービー」や、そのミクロマンを乗せて遊べる1/18サイズのスコープドッグ等が2005年に発売され、 2016年にはラジコン(正確には赤外線コン)『ガガンガン』の「スコープドックモデル」が発売されているので、縁が切れた訳でも無いようだが…。 最終的にはクソゲーメーカーとして名を馳せたタカラトミーが2012年にコンピューターゲーム事業から撤退した事により (……と言っても実際は子会社のタカラトミーアーツに移管しただけなのだが)、 『ボトムズ』のみならず、勇者シリーズやエルドランシリーズ、 更にはサンライズが一切関わっていない(原作はタカラトミー(旧トミー)自身)『ゾイド』シリーズまでもが『スパロボ』参戦を果たしている (なお、エルドランは旧トミー系なので『ブレイブサーガ』未参戦。ただし『新世紀勇者大戦』には初代作『ライジンオー』のみだが出ている)。 これらはタカトミの現行主力商品ではないので見逃された所もあると(むしろ『スパロボ』に出てもらった方が人気再燃の期待も)思われるのだが、 『30』ではDLCであるが正にタカトミが現在売り出し中である『シンカリオン』が参戦するに至り、もはや持ちつ持たれつの域に達しているのかもしれない。 なお『ゾイド』は別として、勇者およびエルドランシリーズもバンダイからプラモデルが発売されるようになっている。 そして2022年にはバンナムからゾイド(ライガーゼロ)の超合金が発売される事が発表された 代わりにタカトミからもホワイトベース(ガンダムの母艦)等のトミカ(ミニカー)が発売されるというクロスオーバー企画なので 『ブレイブサーガ』の頃とは違い友好的な企画だと言えよう。 一方でゾイドファンからはライガーゼロの対価がホワイトベース等では不公平なのでは?とか、 まぁタカトミ製ガンダムが欲しいか?と聞かれてもアレだし… え、ガンダムを『装甲巨神Zナイト』規格で?歩行するガンダムならバンダイが「MICRO-BOTS」(2002年)を出していますよ 「チェンジングアーマーシステムはプレバン送り」とか戦々恐々だったりするが。
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9魂レース1週目 >> 掲載コーナー(7ページ) 「日本一イヤなパルプンテ決定戦」結果発表 日本一頼りない忍者決定戦(1ページ) フキダマシイ(1ページ) アイドルになりたい!!(2ページ) オレが日本一!(2/3ページ) バカズバッ!(1/3ページ) セキララ!みきPON(欄外)・最終回 ランキング 1位・キバ寿司 軟式タイカレー(9P) 3位・こいな氏(8P) 4位・投稿スライム パンパ(7P) 6位・茂吉(6P) 7位・OBノック クリボー ドバンゴ ゲルベアウゲ せのぬのほふ 出羽の花・命 泣き王子 細木ボンバイエ(5P) 15位・緑のポスト 16位・m.60 おしるこ。 うりうりうり GO!ヘドロマン 讃岐うどん シンヤ じゃがいもち めら魂 実の虫 伯爵02号 はるか 明太子の子 ポチ ぽりぽりす 新世界の紙 小次郎 カンナとマドカ はぐれメタル カラクサシロップ かむかむ イタルサムライ(3P) ランキング下戦況報告 華麗に幕を切った9魂レース!!オープニングは前回レースの流れを引き継ぐものだった!前レース3位のキバ寿司クン、10位の軟式タイカレーくんが首位!!同4位のこいな氏クンが3位と続く!だが新しい顔ぶれもズラズラッと並ぶ。期待に胸膨らむ新鮮な開幕週!1桁台最後のレース、歴史に名を残すのはキミかもしれない!4ヵ月のレース、戦い抜けよー!! 今週の出来事 9魂レース開幕。今レースは「戦国乱世編」。 セキララみきPON最終回。 開幕週トップ立ったのは、7・8レース連続3位のキバ寿司、8レース終盤驚異的な追い上げでベスト10に滑り込んだ軟式タイカレーの2人。3位に1P差でこいな氏。 今週の募集コーナー 日本一→「日本一イヤな鍋パーティー決定戦!!」(12/22締切) フキダマシイ→「キミは完全に包囲されている!」「うるせぇっ!いいから早く( )持って来い!!」(12/29締切) アイドルになりたい!!→「『関口宏の東京フレンドパークⅡ』に出たとき」(12/29締切)
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登録日:2018/04/22 (日) 08 55 00 更新日:2024/04/22 Mon 16 29 23NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 SRW カオス グリリバ劇場 スパロボ スパロボ用語集 スーパーロボット大戦 メタ発言 メッセージ 中断メッセージ 公式が病気 声優ネタ 子安劇場 楽屋裏 次回予告 無法地帯 終了メッセージ 中断メッセージとはスーパーロボット大戦シリーズの名物である(一部では「終了メッセージ」と表記される場合もあるが、『V』のオプションでは「中断メッセージ集」となっていたため、現在はこちらが公式化している模様)。 ステージ攻略中に中断セーブを行い、「このままゲームを続けますか?」の選択肢に「いいえ」と答えると中断メッセージ画面へ移行し、登場人物のメッセージが表示される。 中断メッセージが終わった後はタイトル画面へ移行するので、即コンティニューすることも可能。 どのメッセージが出るかは完全にランダムであるため、中断メッセージを見るためにひたすらセーブとコンティニューを繰り返すプレイヤーも多い。 ただし、ネタバレ防止の都合もあるため、ある程度ゲームが進行していないと出現しないメッセージもあるので注意。 なお、キャラクター事典がある作品では中断メッセージでそのキャラが登場した時点で登録される。 初出となった『第3次スーパーロボット大戦』以降、セーブ・ロードに要する時間がほぼ無いGBA・DSの作品や、システムが異なるスクランブルコマンダー等の一部作品を除いて、ほぼ全ての作品で採用されている。 初期の作品を除き、基本的に声優のボイスが実装されている作品で用いられている要素であり、携帯機シリーズではDSから3DSへと主流ハードが移行した際にボイスが起用されたため、『UX』より中断メッセージが導入された。 内容としては大体のものが「お、ここで中断するのか。お疲れさん。でもまあなるべく早目に再開してくれよ」というニュアンスとなっており、プレイヤー達のゲームに対してのモチベーションを下げないように配慮されている。 PSPやVita、3DSといった携帯機ハードの作品では、目の疲れを考慮してか長時間プレイに対する警鐘を含んだ内容のものも散見される。 また、これもモチベーション維持のためか、簡単な攻略アドバイスや隠し要素入手のヒントが示唆されているものもある。 …という真面目なものだけではなく。 現在では楽屋裏として各キャラが一切自重しない、原作の次回予告や名(迷)台詞のパロディ、声優ネタ、メタネタ等々が乱舞する公式無法地帯と化している。 代表的なネタとしては以下のものが挙げられる。無論、これでもほんの一握りなので自分でプレイして探してみて欲しい。 各動画サイトで中断メッセージまとめが上がっている事は内緒。また、作品によってはこれを意識したような内容も見られている。 声優ネタ 内容 出典 備考 「それじゃあ次回もスイッチオン!」「ポチっとな」 『F/F完』 中断メッセージの特定タイミングでコントローラーのボタンを「スイッチオン!」する必要がある 顔を隠してヒイロのモノマネをし、本人に突っ込まれるマサキ 『α外伝』 ナレーション後、「…しかし、何故、余がエリカと一矢の仲を心配せねばならんのだ?」と不服げに呟くリヒテル 『第2次α』 『闘将ダイモス』のナレーションはリヒテル役の市川治氏から由来。 勇者王と同じ声で「勇気などという不確かなものに頼っていてはいつか敗北しますよ」と嘲笑うアズラエル 『第3次α』 直後ナタルに「今回は勇気という精神コマンドがありますが」とツッコまれて狼狽える。因みに、同時に確実に敵機にダメージを与える方法として必中と熱血(*1)の使用を勧めているのだが、「勇気」は必中と熱血を含む複数の精神コマンドの効果を同時にかける精神コマンドである。 ラクスの歌を聴いてシレっと「歌はいいなぁ」とのたまうアスラン 恐るべきことに、誰も突っ込まない。 メッセージの締めで「Gアゲイン!」するゼオラ 第3次α発売当時放送されていた「サンライズラヂオG」の締めの挨拶。ゼオラ役のかかずゆみ氏は「G」のメインパーソナリティを務めていた。 メッセージを「。(マルッ)!」で締めるゼオラと、「Gアゲインじゃないの?」とツッコむアラド 『OGS』 こちらは「サンライズラヂオEX。」の締めの挨拶。(*2) 後から風呂場に入ってきたアラドに対して「アラドさんのエッチー!!」と叫ぶゼオラ かかず氏は二代目源静香役である。 ライの物真似をしたところ、本人に「もう一度やってみろ」と言われて狼狽えるブリット うますぎWAVEで杉田智和氏が置鮎龍太郎氏の物真似をしたところ、当人から物真似をせがまれてしまい、狼狽えたことからのネタ アスハムとギンガナムのハイテンションに呆れるムウ 『Z』 ご覧の通りの子安劇場ストーリーに合わせて途中まではネオ、記憶を取り戻してからはムウになる。 ガガーンに内緒でナレーションを務めた後、「この副業…ガガーン総司令にバレたら、命がないだろうな…」と呟くダルトン 第2次αのリヒテルと同じパターン。『宇宙大帝ゴッドシグマ』のナレーションはダルトン役の屋良有作氏から由来。 それぞれの弟と妹の活躍を推すカミナとオズマとヨハン 『第2次Z破界篇』 いずれのキャラも小西克幸氏が演じている。 廃人プレイしているのを見られて証拠隠滅しようとするヒイロ スパロボ大好きグリリバネタその1。 C計画を放置してスパロボのプレイばかりを進めているマスターテリオン 『UX』 グリリバネタその2。しかも2周目以降は隠し要素を集める台詞、またはプレイヤーを同類扱いしてくる台詞が追加される 全シリーズをクリア済みかつうますぎWAVEを欠かさず聴き、レドのスパロボへの理解度をモリソバ以下と指摘するチェインバー 『第3次Z天獄篇』 ついでにブリットの決め台詞「ゲットセット」も披露。レドからは「スパロボプレイヤー支援啓発インターフェイスに改名しろ」と呆れながら返された。 Hi-Oru粒子なる謎の粒子を持ち出そうとするカティアとそれにドン引きするトーヤ 『OGMD』 ダイミダラーも島﨑信長氏と日笠陽子氏の二人乗りである。 プレイスタイル 内容 出典 備考 「命中率を勇気で補えばいい」とリセットプレイを護君に承認する大河長官 『第2次α』 発作を起こし苦しみ始めるブーステッドマンらを引き合いに「ゲームを長時間すると彼らのようになるかもしれません」と長時間プレイを諫めるアズラエル 『第3次α』 原作での三馬鹿の発作の原因は常用している劇薬の副作用だがここではゲームのやりすぎとも取れる内容になっている。アズラエルは「優秀な皆さんがこのようになるとは思えませんが」と付け加えている。 キッズ・ムントから「2話の段階で全滅プレイで資金カンストさせろ」と凄まじいパワハラを受けるケジナン 『Z』 説明書を読んで慎重にプレイしようとするゴールドマスク、実際にプレイして覚えればいいと主張するゴールドフット、フットに呆れつつプレイヤーにはちゃんと説明書も読むよう注意するゴールドアーム 『NEO』 本作は後発の作品以上に「これまでのスパロボ」と勝手が違うため素直に兄貴の言うことに従おう 24時間の連続プレイを強行して謎の爆死を遂げるコチャック 『第2次Z破界篇』 異能生存体だとしても24時間プレイをするのはやめましょう。最も下記のサリアとアサギのように死なないキャラの方が多いのだが ジェレミアに稼ぎ作業をやらせるルルーシュ 『第2次Z再世篇』 甲洋に一騎無双プレイをさせる翔子 『UX』 実は生存フラグのヒントなのだが…。恋敵を無双プレイさせなければならない甲洋の心情は察するに余りある。 ひらめきの存在を知らずマップ兵器で味方を巻き込んでいるゼハート 『BX』 初心者あるあるネタ。 ヴィヴィアンから勧められたスパロボを一日中遊び続けるのを一週間続けたサリア 『V』 轟龍一機だけ集中的に改造した上にスキルプログラムも自分にしか使わないジョー 『X』 グリリバネタその3。緑川光氏は自分に関わりのあるサイバスターやウイングゼロカスタムを集中的に強化するプレイスタイルであることで知られる。 既に10周目に突入しているヒナ 原作からしてループしまくっているため。 長時間スパロボをやり過ぎたせいで胃痛を発症したアサギ 『30』 ちなみに2パターンあり、もう1つのパターンではイズルがアサギのことを「お兄ちゃん」と呼んでいる。 その他 内容 出典 備考 自分が出ている『ヒーロー戦記』をよろしくするギリアム 『第4次』他 『ロストヒーローズ2』の特典に付いてくるまではよろしくされてもプレイのほうが難しかった。 自分が出ていない『スーパーヒーロー作戦』までよろしくするギリアム 『OG外伝』 『ヒーロー戦記』と『スーパーヒーロー作戦』がごっちゃになって「ヒーロー作戦もよろしく!」と言ってしまうギリアム 『第2次OG』 殆ど後者の方の宣伝である。直後ヴィレッタから「それはむしろ私の台詞よ」とツッコまれた。 なぜか突然しゃべり方が変わりお嬢様のような丁寧口調になるカティア 『OGMD』 『スパロボJ』でライター交代の影響かカティアの喋り方が安定していなかったことに由来するネタ。中の人の演技にも注目。 アキミをアキミ様と呼ぶフェアリと昔そういわれたような気がするアキミ フェアリは『スパロボGC』で最上重工の秘書だったため社長の子供のアキミにも様付けで呼んでいた。 いい加減上記のヒーロー戦記ネタもネタ切れなので『バトルドッジボール2』をよろしくして自分とロアがラスボスだったことをぶっちゃけてしまうギリアム ちなみにエミィとダークブレインも一緒だった プレイヤーが中断している間『コンプリートボックス』をプレイすると伝えてくるリュウセイ 『α』 コンプリートボックスの難易度はαの比にならないほど難しいのだが……尤もリュウセイにはスーパーヒーロー作戦において「投獄中に旧シリーズを全クリしていた」という今思えば驚愕の設定が存在するので特に苦ではないのだろう。 あの超長い&鬼畜バランスのIMPACTでも「ゲームは一日一時間」を推奨するキョウスケ 『IMPACT』 アヤに〆の言葉を求められて「任せるわ」とアヤに振って立ち去るヴィレッタ 『OGS』 『第3次α』において天上天下一撃必殺砲改の際に「任せるわ、アヤ」と振ってたことから。 自分達がアニメに出るらしいという話題をするSRXチーム 話題になっているのは『ディバイン・ウォーズ』だが『OGS』は長期間の発売延期があったため、発売した時にはとっくに『ディバイン・ウォーズ』は完結していたのであった…。あとOG2.5のモチーフなのになかったことにされてるOVA 一騎に「僕と遠見、どっちが大切なんだ?」と問いただす総士 『UX』 ここでも安定(?)の不器用ぶりを発揮。 一々エイーダが「デート中」だの「急な仕事が入った」だのでその場にいないことを強調するチームD 当時エイーダ役の後藤邑子氏は持病の悪化により長期休業中だったため、エイーダのボイスの新録ができなかった。 劉備が登場する中断メッセージの最後でメッセージウインドウ抜きで突如入る「ジャスティスファーイ!」の叫び声 『SDガンダム三国伝 Brave Battle Warriors』の主題歌「三璃紗伝説~The Brave Legend~」の歌いだし。 本来パイロットではない自分に声が付いていることから死亡回の再現を危惧するムネタケ 『BX』 原作での死亡回の予告編と同様にテンションがおかしくなっていた。 「いつまでも、あると思うな、主役の座」と『魔装F』の展開をマサキに示唆するシュウ 『OGDP』 魔装Ⅱ・Ⅲの時点で既に主役を奪われ気味だったが…。 「単分子カッターで戦闘機を攻撃するなど現実にはあり得ん」とスパロボの根本を否定する宗介 『第3次Z時獄篇』 そもそも原作の宗介もM9でハインドをブン投げたりしてるので「お前が言うな」である。しかも今作では空Bとはいえ普通に届く。 「ワシもエヴァに乗ってズババーンと決めたるわ!」と息巻くトウジに「あ、今回はそれ、ないらしいよ」と冷静に返すシンジ 今回は新劇場版設定なのでトウジ搭乗の参号機は登場しない。トウジは「なんやて~!? せっかく、こうしてしゃべってるのにか!?」と残念がるが、声が同じキャラのついで録りなので… 兵左衛門に代わって『ザンボット』次回予告風のメッセージを担当する勝平 『第3次Z天獄篇』 第3次Z天獄篇発売の約1年前に兵左衛門役の永井一郎氏が亡くなられたため。 フリーダムガンダムの武装をパラメイルに取り付けようとするヴィヴィアン 『V』 クロスアンジュの主要スタッフである福田氏は『機動戦士ガンダムSEED』の監督でもあるため、クロスアンジュ劇中にも『SEED』を始めとしたガンダム関連の小ネタが無数に散りばめられている。(*3)ちなみに当内容では他にもマイトガインの動輪剣やZZガンダムのハイメガキャノンも取り付けようとしていた。 「アンジュと一緒にスパロボをプレイし、エンディングを迎えた」と宣言するタスクにマジギレするエンブリヲ 原作の元ネタに該当する場面はかなり際どく、CEROの影響でやや改変されている。そして二人の大人げない喧嘩を見ていたアンジュはドン引きしていた。 『ガンソードさん』ネタ再現でウェンディに調理されるカメオ 『T』 立ち絵も『ガンソードさん』仕様になる徹底ぶり。さらに恐るべきことに、調理されたカメオには誰も言及しなかった。 「プレイヤーの皆さん、お久しぶりです。いや、初めましての方も多いのかな…?」の前置きで自己紹介するウッソ 『30』 『Vガンダム』がゲーム機用スパロボに参戦するのは『D』から18年、据え置き機だと『α外伝』から実に20年ぶり。 『ガオガイガー』次回予告風のメッセージを担当する紗孔羅と、少し怖がっている華 『ベターマン』といえば紗孔羅の怖い次回予告で有名。BGMが「勇者王誕生!-御伽噺(ジュヴナイル)ヴァージョン-」アレンジだからそんなに怖くはないが 自分達が主役の外伝小説『赤き流星の天使』の宣伝をする戒道とアームストロング アームストロングはここでしか見れない。ギリアムの系譜がここにもいたとは… 「アカネ君のサポートが欲しいのなら、せいぜいグリッドマンを活躍させることだね」とアドバイスするアレクシス お約束の隠し条件ヒントネタ。…しかし、アカネやアレクシスがグリッドマンと共に戦える日が来るとはこの時誰も予想していなかった… ウルトラマン達の自己紹介に乱入してくるハイパーエージェント・グリッドマン やっぱり誰も突っ込まない。もはやただの円谷のイベントである 追記・修正は中断メッセージを見ながらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] UXの自分は本編には一切参加してないのに中断メッセージには声が入ってる子安ってのもあったな。OGのついで取りだったみたいだけど -- 名無しさん (2018-04-22 09 06 55) 自分の気になる作品に限ってなかなか引き当てれない・・・ -- 名無しさん (2018-04-22 09 52 30) PSP辺りから本体をスリープモードにできるようになったからわざわざ中断セーブから終了を選ぶことも無くなっちゃって見てないなぁ…。 -- 名無しさん (2018-04-22 09 58 03) ↑VITAでずっとスリープにしてたら電池がマッハで切れるようになったのできちんと電源オフするようになった。なんで出来れば見といた方がいいと思うよ。 -- 名無しさん (2018-04-22 10 35 27) 中断メッセージで死んだ奴もいたよな。 -- 名無しさん (2018-04-22 11 54 21) ↑コチャックのことかー!!!!! -- 名無しさん (2018-04-22 12 16 14) Hi-ORU粒子って何ですかカティアさん… -- 名無しさん (2018-04-22 12 18 45) 腹筋殺された -- 名無しさん (2018-04-22 15 55 56) 盟主王への「でも今回勇気という精神コマンドありますよ」→「何だって…?」は当事爆笑した -- 名無しさん (2018-04-23 11 31 08) Zの風見博士は特定の話数を過ぎると終了メッセージでも悪役化する -- 名無しさん (2018-04-23 18 59 28) 「それじゃあ次回もスイッチオン!」「ポチっとな」(爆発) -- 名無しさん (2018-04-23 20 24 41) α外伝の「ヒイロの真似をするマサキ」ネタだけど、ヒイロの声そのままじゃなくてちゃんとマサキの声でやってるところがいいよね -- 名無しさん (2018-04-23 20 57 21) 大導師の奴はグリリバネタであるのと同時に、UXの世界設定そのものを表しているとも言える。 -- 名無しさん (2018-04-23 20 59 51) ゲームをやり過ぎるとガロウ・ランになってしまうってUXで言われた -- 名無しさん (2018-04-24 09 33 18) サルファではゲームのやり過ぎで禁断症状が出てしまったSEEDの三バカとそうならないように忠告する理事 -- 名無しさん (2018-04-26 12 47 21) 次回予告ネタはかなり多いのだが、中にはそれに声優ネタを絡めてくる場合も。「…しかし、何故、余がエリカと一矢の仲を心配せねばならんのだ?」「この副業…ガガーン総司令にバレたら命がないだろうな…」 -- 名無しさん (2018-04-26 18 37 48) ↑リヒテルと誰だっけ? -- 名無しさん (2018-09-03 21 24 49) ↑『ゴッドシグマ』のダルトン -- 名無しさん (2018-09-04 13 56 53) 生存フラグ建てるとプレイヤーに感謝してくれるっていう例もあったな -- 名無しさん (2018-09-04 13 59 22) 永井さんが亡くなった後のスパロボでじいちゃんに語り掛ける勝平は泣いた -- 名無しさん (2019-01-22 20 29 13) ↑5 UXのハザード&ドッグもそうかな? -- 名無しさん (2021-10-30 11 24 10) 30での豹馬のメッセージ聞いていたらやっぱり気三矢さん老けたなと感じてしまう -- 名無しさん (2021-11-04 20 19 36) トウジはむしろついで録りでのパイロット参戦自体なかった気がする(αはトマーシュが没キャラにいるらしいが他に関智一キャラなし、MXは新規収録なし) -- 名無しさん (2022-01-13 08 58 51) OEは中断メッセージあったっけ・・・? -- か (2022-03-17 22 26 06) ↑無いよ -- 名無しさん (2022-09-30 15 03 50) 名前 コメント
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ガンダムスローネドライGUNDAM THRONE DREI 登場作品 機動戦士ガンダム00 型式番号 GNW-003 全高 19.4m 重量 67.7t 所属 ソレスタルビーイング 搭乗者 ネーナ・トリニティ 武装 GNハンドガンGNビームサーベルGNミサイルポッドGNシールドGNシールドポッドGNステルスフィールド 特殊装備 GNドライヴ[τ]擬似太陽炉搭載型武装コンテナユニット「リィアン」 【設定】 アレハンドロ・コーナーがヴェーダから入手したデータを元に開発したガンダムスローネシリーズ3号機。 スローネは座天使の名から、ドライはドイツ語で「3」に由来する。 大容量のGNコンデンサーによるガンダムスローネアインへのGN粒子供給や、GNステルスフィールドによるジャミング、情報収集などの支援を主体としている。 そのため、強力な火器は装備しておらず、単体での戦闘能力はスローネの中で最も低い。 発展型として、アルケーガンダムの支援機「アルケーガンダムドライ」が存在する。 これはネーナ・トリニティがアリー・アル・サーシェスに復讐を果たす為にリジェネ・レジェッタに開発を依頼した機体となる。 【武装】 GNハンドガン 右腕に装備された小型ビーム砲。 ガンダムスローネツヴァイの物と同一だが、出力は抑えられている。 GNビームサーベル 近接戦闘用のビーム兵器。 両肩に2基を収納している。 GNミサイルポッド 右肩のGNシールドポッドに搭載されている実弾兵器。 GNシールド 左肩に装備されている防御兵装。 GNコンデンサーを内蔵している。 GNシールドポッド 右肩に装備されている防御兵装。 GNミサイルポッドや予備のGNビームサーベルを搭載している。 GNステルスフィールド バックパックおよびGNシールドのGNコンデンサーを開放し、GN粒子を広範囲に散布することでレーダーや通信を妨害する巨大なジャミングフィールドを形成する。 集中的に粒子を散布することでバリアのように利用することも可能であり、作中でも背後から受けたティエレンの砲撃をこれによりガードするシーンがある。 【原作内での活躍】 タクラマカン砂漠で行われたユニオン・AEU・人類革新連盟の合同作戦においてモビルアーマー・アグリッサによって窮地に陥ったガンダムエクシアを救っている。 しかしその後はプトレマイオスチームとは別行動を取り、チームトリニティの機体として世界各地で凄惨な武力介入を敢行した事によって彼らとも敵対してしまう。 ジンクスを入手した人類革新連盟に敗退、孤立無援の所に現れたアリー・アル・サーシェスがガンダムスローネツヴァイを強奪し、スローネアインを撃墜。 スローネドライも撃墜されそうになるもガンダムエクシアに窮地を救われた。 西暦2312年では擬似太陽炉搭載型武装コンテナユニット「リィアン」を装備し輸送艇として偽装していたが、王留美を裏切る際にリィアンをパージ。 その後追跡、留美のシャトルを撃墜したがネーナに家族を奪われ復讐に燃えるルイス・ハレヴィのレグナントに撃墜された。 【パイロット説明】 ネーナ・トリニティ CV:釘宮理恵 ソレスタルビーイングのチームトリニティの一人で、トリニティ兄妹の長女で末っ子。 CBのコンピューター「ヴェーダ」へのアクセス権限を持つ稀有な存在だった。 明るく子どもっぽいともとれる性格に思えるが、本性はわがままで他人を全く顧みないまさに自己中。 ただし、兄2人は心底から大好きであり、二人のいう事ならほとんど聞く。 この性格が災いして、本編中盤では「自分達が仕事で忙しいのに脳天気に遊んでる」という無茶苦茶な理由でスペインでのルイスの親戚の結婚式場を襲撃。ルイスの親族は全員死亡。彼女にも後遺症を残し、ルイスにCBに対しての強烈な復讐心を植えつけた。オマケにハレヴィ一家がAEUの軍関係者を輩出している家柄であったため「ハレヴィ家の人々はCBに武力介入されるほどの悪事をしている」という嫌疑までも掛けられてしまう。 なお、何の因果かしばらく後にサーシェスに兄2人を殺害され、ネーナもルイスと同じく天涯孤独の身となってしまう。 2ndシーズンでは、王留美(ワン・リューミン)と紅龍(ホンロン)(実は2人共兄妹)に拾われ、彼女達の元でエージェントとして働くものの、留美達がヨハンとミハエルの2人の兄を殺害したサーシェスと協力関係にあった事が主な原因で、彼女を裏切って殺害する。しかし、ネーナ自身もリボンズから用済みにされ、送り込まれたルイス・ハレヴィ(ネーナはサーシェスが送り込まれてくると思っていた)にツケを払わされるように殺害され、地獄へと堕ちていった。 評価がかなり難しいキャラクターの1人。精神年齢1桁のデザインベイビーであり、肉体年齢と精神年齢の剥離が激しく、まさに『体は大人、中身は子供』である。 上記の襲撃事件も『癇癪を起こした子供のわがまま』と考えれば、そのへんの裏事情が見えてくる。 さらにチームトリニティ自体が『使い捨ての駒』でしかなく、碌な教育も受けずに歪んで育ってしまった為、上記の性格になってしまった。 その上、兄2人を失った為、誰も彼女を矯正してくれる人がいなかったというのも不運だったと言える。もしも兄2人が生きていたら、2ndシーズンでは多少は反省していた可能性もあるかもしれない。 小説版では2ndシーズンにおいてサーシェスから暴行を受ける(性的暴行までほのめかされている)場面も…。 劇場版では「ミーナ・カーマイン」というネーナに瓜二つの女性科学者が登場。 ネーナはミーナの家系であるカーマイン家がイオリア計画で提供したDNAマップを利用して生み出されたデザインベビーであり、この2人が似たのは隔世遺伝(親の特徴が子供ではなく、それ以降の代で表面化する現象、昔の言い方だと先祖返りとも)によるもの。 ちなみにミーナは劇場版でビリーにアプローチをかけまくった結果、ELS戦の後結婚して子供を残している。 更に言うとネーナの死後、発見、回収されたHAROのデータ内から見つかった補給を受けるネーナの画像データがネットに流れた結果、ネット上で一気に人気が上がって一躍スターになったとか…。 余談だが、彼女のモデルはハロプロ所属のアイドルである田中れいなさんであり、監督の水島精二氏は彼女のファンである。 ただし、モーニング娘。ファンである監督へのサービスという点は意図的だったが、彼女のチョイスは偶然だったらしい。 その縁でガンダムエースでネーナのコスプレをした本人が登場している。 また、スローネをデザインした鷲尾氏はネーナの大ファンのようでイラストにネーナを書くことが多かったり、メカデザイナーが00に登場するメカ(MS,MA,戦艦など)を書いて監督と対談する企画ではネーナを大々的に書いてお題のメカは背景に…ということをしたほど。 【原作名台詞】 何それ!?こっちは必死にお仕事やってんのに、能天気に遊んじゃってさ! 死んじゃえばいいよ!マイスターとしての任務に疲れてストレスが溜まっているネーナが、盛大に開かれている結婚式を見て、憂さ晴らし目的でビームライフルを撃ち、式場を破壊した。これによりルイスは両親や親戚、自身の左腕を失ってしまい…。なお、後者のセリフは2ndにおいて留美の搭乗艦を破壊するときにも発言している。ちなみに声の人である釘宮氏はこのシーンをTVで見た際にかなりのショックを受けたとか。 ヨハ兄...ミハ兄...あたし...あたし…!!兄を殺したサーシェスを刹那が撃退した時に逃げた後、兄を失った悲しみで涙を流す。 分かりました。お嬢様。留美の指示を受けた時の返答。4年前と異なり小悪魔な部分が鳴りを潜めているかに見えているが…? ハーイ。久しぶりね、刹那! イイ男になっちゃって…ネーナ、ドキワクね!トレミーが地球に落下した後に刹那と再会した時の台詞。 言ったでしょ? あたしはアンタが大嫌い。アンタに従ってたのは生きてくため。ちょっと愛想良くしたら、すぐ信じちゃって…でもね、アンタの役目は終わったの!実はネーナはサーシェスやリボンズと関わっている留美の事を信用しておらず、恨み節を言いながら留美の小型艇を撃墜した。 家族の仇!?私にだっているわよ!自分だけ不幸ぶって!自身を家族の仇と称して襲い掛かるルイスに対しての反論。しかし、ネーナの場合は理不尽な理由でルイスの親族を殺したため、説得力に欠けている。 あたしは造られて…戦わされて…こんなところで…死ねるかぁ!!レグナントの圧倒的な性能差で機体を大破され、最期まで生に執着していたネーナ。だが、ルイスは「パパとママはそんな言葉すら言えなかった!」と事実を突きつけ、ネーナを殺害する。 ちくしょォォォォォォォッ!!乗機をルイスのレグナントに破壊され、死に際に叫んだ言葉。自業自得ではあるが、ネーナが最後まで利用されるだけの存在として生かされた事や、仇としてネーナを討ったルイスの状態を考えると、どこか哀れで後味の悪い場面とも言える…。 また小説版ではレグナントの大型クローでコクピットを貫かれ、ネーナの上半身と下半身がほぼ切断されかけているというエグい最期となっていた。 【その他名台詞】 べ、別にあんたがいなくなって寂しいとか、そういうんじゃないんだからねっ!「第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇」の中断メッセージより。元々スパロボの中断メッセージは原作の次回予告の再現やメタネタ、パロディが飛び出すのだが、ネーナの場合中の人が2000年代に一世を風靡した「ツンデレ」ネタ(*1)を披露した。 HARO CV:入野自由 ネーナと共にドライに搭乗する紺色のハロ。CBの物とは違い目付きが悪く、言葉遣いも粗暴である。ロックオンのオレンジハロはこのハロを「兄サン」と呼んでいたが、「知ラネーナ」と否定している(この辺のやり取りはイオリア計画にアレハンドロによる計画への介入やネーナ対ルイスに続く伏線となっている)。 実はアレハンドロが仕込んだスパイメカであり、リボンズに利用される操り人形。スローネドライがレグナントに撃墜された後、宇宙に浮いたままで行方不明となった。しかし、ELS戦の後に宇宙を放浪していたところデブリ回収業者が発見して上記の展開となる。 公式外伝『00I 2314』にて、木星で開発された太陽炉と共に地球に送られたメカで、イノベイドのスカイ・エクリプスが開発したソレスタルビーイングの最初のハロである事が判明した。 【ゲーム内での活躍】 EXVS.FB コスト2000の中距離支援機として登場。 武装アシストにガンダムスローネアインとガンダムスローネツヴァイを引き連れて登場。もちろんアインとツヴァイのパイロットは兄々ズで2人とも呼び出した時にしゃべる。 また、EXVSでプレイヤーナビとして登場したネーナがプレイヤーとして初参戦。ナビとしても引き続き雇うことが可能となっている。 残念ながらHAROは声なし。 豊富な射撃を駆使して敵を動かすのが主な仕事、アシストの兄々ズはレバー入れとNで性能が変わるが、サブ射撃のヨハ兄はレバー入れのBR3連射、特射のミハ兄はレバーNの突撃の使い勝手が良い。ただし、2人とも撃ち切りリロードでリロード時間も非常に長いので使い所を間違えずに的確に当てていきたいところ。 最大の特徴はGNステルスフィールドで展開中は味方が常時緑ロック状態になるという本機固有の能力。味方(特にアサルトバーストのコスト3000や極限進化形態のタイプ・レオスなど)の覚醒に合わせて使うと非常に厄介。フィールド展開は各種行動でキャンセル可能な他、BRを使うと自由落下に移ることができる。ただしある程度高い建物すらあっさりと超える程上昇するのと自分はアシスト召喚以外は非常に無防備な状態になってしまうのが弱点。 しかし、上昇速度がある程度速めので上昇→BRCで高度調節や射撃回避から自由落下に移る事ができる等、研究次第で結構な可能性を秘めていると思われる。 後にアップデートで修正が入り、ステルスフィールド展開時の上昇が調整された。 EXVS.MB 性能面で特に変化はないが、アシストの兄々ズが覚醒でリロードされるようになった。 MBON 射撃CSがミサイルからスタン属性の高出力ハンドガンに(ミサイルは後格闘へ)変更された。 VERSUS アシストが削除され、サブがGNミサイル、特殊射撃がサーベル投げに変更。射撃CSがスタン属性から強制ダウンに変化している。 なお、アシストだったアインとツヴァイはプレイアブル機に昇格しており、3VS3でチームトリニティが再現可能となった。 EXVS.2 GVSの仕様にアシストを戻した感じで参戦。今作からアシストの兄々ズが喋らなくなった。 同じコストでステルスフィールド(設定的には当然別物だが)を地上で展開できるダリルのアッガイが登場。 アップデートにて地走を捨て全体的に使いやすくなったことで本機より扱いやすく下方修正されるまで下位互換扱いされていた。 ガンキャノンやイージスなどGVSで参戦した機体がエクストラ機体として参戦したため兄2人の参戦も期待されたが参戦しなかった。 EXVS.2XB 継続参戦。 アインとツヴァイがサブに統合され、空いた特射にリィアンに装備されていたGNロングライフルによる照射攻撃が追加された。 今作ではオーバーヒート時の行動に制限が加えられる傾向にあるが、後格闘のサーベル投げ→ステルスフィールド展開(誘導を切って上昇)→メイン(落下)→サーベル投げ…(以下ループ)という流れに関しては、オーバーヒート中でも繰り出せる。 ここに各種アシストを混ぜたり、ブーストがあれば横特格で左右へ移動を挟んだりできるので、なかなかの悪さを見せる機体となった。 アプデで横特メインの誘導切り 落下ムーブも獲得しており、これまでの後ろに隠れるだけの支援機からは程遠く、原作のように強気で仕掛けてもやれるほどに出世している。 ただ、オバヒあがきに関しては他機体でもアプデによる没収が多々見られた今作ではスローネも例外ではなく、その後の下方修正でオバヒ中のみ後格で小ジャンプしなくなるようになった。 相変わらず全く使いこなせてないプレイヤーのおかげで全体戦績は低調だが、使いこなせば相手から「汚物」と呼ばれるまで強化されており参戦以来最も輝いている。 今作でもGVSにいたアイン、ツヴァイは登場しなかったので、次回作こそテコ入れされた上で参戦してほしいところ。 EXVS2OB ゲロビが射撃CSに統合され、ミサイルは特射に移行した。 【勝利・敗北ポーズ】(EXVS.FB~) 勝利ポーズ 通常時 ピースサインにした左手を頭の近くにかざし、「イェイッ♪」と言わんばかりのぶりっ子なポーズ。両脇にアインとツヴァイを従えている。 覚醒時 特格そのままにGNステルスフィールドを展開している。原作でステルスフィールドを展開した時のポーズ 敗北ポーズ 仰向けになって地に伏す。 1stでサーシェスのツヴァイに襲われた時の再現か 【その他の活躍】 ガンダムビルドダイバーズ シバ・ツカサのGBN内のアバターとしてHAROが使用されている。ハロ系はGBNのアバターの初期設定だとか。 GBNアンチだった当時の彼らしいチョイスだが、HAROの姿でGBNを「偽りのエデン」とのたまったり、超巨大ビグ・ザムで大暴れするのはなんだかシュールな気が… 改心したRe RISEでもアバターはこのままだった。案外気に入っているのだろうか? また、彼に雇われていた傭兵3人組はトリニティの格好(白にオレンジの線がある服)をしていたが、ネーナの格好をしていたのは太ったダイバーだった。髪の毛の色は同じ。 スーパーロボット大戦 「第2次Z破界篇」で初登場。 武装がGNハンドガンしかないので設定同様にスローネ三機の中では戦闘力が低く、後篇の「第2次Z再世篇」では一度もまともな戦闘をする事無く原作同様にレグナントに撃墜されるなど不遇な扱いとなっている。 おまけに2期仕様ではボイスが断末魔の1つしかしかない。収録はされたのかもしれないが、どうやっても聞くことは出来ないようだ。 しかし、三兄妹の中では唯一ネーナのカットインが存在する上に単独の中断メッセージが用意されている(*2)などまだ優遇されている方だと言えるだろう。 戦闘アニメの都合か原作と異なりレグナントのビームで消し飛ばされる最期になっているので原作よりは楽に死ねたのではないだろうか。 スマホアプリの「X-Ω」においてはネーナがまさかのイベントシナリオの主役に抜擢、『クロスアンジュ 天使と竜の輪舞』(*3)や『聖戦士ダンバイン』(*4)といった他作品のキャラ達との交流を深め、自分の行動を反省し人間的な成長をするという奇跡を見せた。 サービスは終了してしまい、有志が残した動画でしか見ることが出来ないが、彼女のファンは必見といえる内容となっている。 ヨハン兄とミハ兄はサーシェスにやられるところから始まるため冒頭で死に、そのうえ「エンブリヲ」(*5)によってそっくりなホムンクルスが造られ、ネーナを挑発する為に彼女に差し向けられる。 ネーナも最初はエンブリオに保護され従っていたが、後に「ゲス野郎」と断じて離反し、上記の展開に繋がる。(*6)。 「CC」では特に目立つ出番はないがイベントの報酬ガチャで入手が可能で、リーダーユニットに設定してリーダーが一言くらい喋るストーリーパートを見ると(おそらく)きれいなネーナを見れた……はず。
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威牙の翁(おきな)ハンゾウ・サッバーフ VR 闇 クリーチャー デーモン・コマンド/シノビ コスト7 パワー5000 □このクリーチャーがバトルゾーンに出たとき、または相手のカードの能力や効果で、このカードが自分の手札から捨てられたとき、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。そのターンの間、そのクリーチャーのパワーを-9000する。その後、このカードを自分の山札の一番下に置いてもよい。そうしたら、カードを1枚、自分の墓地から手札に戻す。 作者:satori060 DMST‐02「ベスト・リバイバー 再世篇」で登場した《威牙の幻ハンゾウ》の転生クリーチャー。 《リュウセイ・ジ・アース》と同じ形式のマッドネスを持つ。相手のハンデスに反応し9000のパワー低下を浴びせ、かつてN・ストライクで猛威を振るった挙動を再現するようにデッキボトムへと移動し、失った手札のリカバリーを施す。1枚で2度美味しいカードである。 また、この効果はcipとしての側面も持ち、何かしらの踏み倒しからでも問題なく使用できる。自発的に消えるcipの特性は強力で、誘発型の踏み倒しメタでは捉えきれず、きっちりアドを稼がれた上で姿を見失ってしまうほど。流石は伝説の忍び。 フレーバーテキストはTVアニメ「Fate/Grand Oder‐絶対魔獣戦線バビロニア‐」の登場する伝説の暗殺者、山の翁こと「ハサン・サッバーハ」の名乗りから。そして「闇の名士」とは同弾で登場した《斬刻の死神オルゼキア・ソウル/魔断二煉剣》の事を指している。 フレーバーテキスト 異邦の配下に堕ちた身であれ、闇の名士とあらば名乗らねばなるまい……威牙の地より馳せ参じた、ハンゾウ・サッバーフである。 ---威牙の翁ハンゾウ・サッバーフ カードリスト:satori060 名前 コメント
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◆12. 【酒爺】 『不滅のあなたへ』にはピオランの恋人の酒爺というキャラクターも登場する。ゾウの体内で発酵させ、ウンコから取り出したコーヒーが現実世界で非常な高値で取引されているが、同じように酒を人の体内で発酵させるため、大怪我していたよその家の子供の体を改造して、勝手に臓器をもう1つ作ったという キチガイ マッドサイエンティストだ。 他にもフシの目の前で、「両手の指を切り落として漬けた酒を造りたい」と発言するなど、空気の読めない ボケ老人である。頭にヒョウタンを載せた酒爺の珍妙なファッションは、手塚治虫の『火の鳥 乱世編』の主要キャラクター・ヒョウタンカブリあたりから取ったものだろう。 この作者はたびたび『不滅のあなたへ』にキリスト教ネタを入れてくる。主人公フシが4年間を過ごし、人間としての生活を覚えるようになったのはタクナハの酒爺の酒造所での事である。 キリスト教において酒造りは聖なる仕事である。第二の太祖ノアが方舟を降りて最初に行った仕事はワイン造り。イエス・キリストが最初に行った奇跡もワイン造り。ダビデ王も酒が大好きで、中国語では大辟(ダービー)、古代日本では大避(おおさけ)と呼ばれて祀られていた。酒はミサにおいて神に捧げる聖なる供物でもある。 また、酒爺は「人は酒のみにて生きるにあらず」という独自のことわざを述べた。これは福音書でイエスが述べた「人はパンのみにて生きるにあらず」(人の肉の身体はパンで生きられるが、その魂は神の言葉によってはじめて生きるのだ)という言葉が元ネタである。 ちなみにタクナハ編には『不滅のあなたへ』連載開始2年前に『ミラクルジャンプ』で始まった『かぐや様は告らせたい』という漫画ネタも入っている。 ← 前の記事へ TOP 次の記事へ→
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さ行 『西遊記の秘密』中野美代子 福武文庫 『仕事と日』ヘシオドス 岩波文庫 『自省録』マルクス・アウレリウス 岩波文庫 『失楽園(上)』ミルトン 岩波文庫 『失楽園(下)』ミルトン 岩波文庫 『シリーズ「遺跡を学ぶ」02 安土城』木戸雅寿 新泉社 『シリーズ「遺跡を学ぶ」34 楯築弥生墳丘墓』福本明 新泉社 『シリーズ「遺跡を学ぶ」35 箸墓古墳』清水眞一 新泉社 『シリーズ「遺跡を学ぶ」51 纏向遺跡』石野博信 新泉社 『シリーズ「遺跡を学ぶ」76 大宰府』杉原敏之 新泉社 『酒呑童子の誕生』高橋昌明 中公文庫 『史料にみる日本女性のあゆみ』総合女性史研究会編 吉川弘文館 『白の民俗学へ』前田速夫 河出書房新社 『神統記』ヘシオドス 岩波文庫 『人物叢書 平賀源内』城福勇 吉川弘文館 『人物伝承事典・古代中世編』小野 一之他編 東京堂出版 『新編日本古典文学全集 神楽歌・催馬楽・梁塵秘抄・閑吟集』 『数学の想像力』加藤文元 筑摩選書 『図説太田道灌』黒田基樹 戎光祥出版 『図説旧約聖書の歴史と文化』M・ジョーンズ編 新教出版社 『図説ギリシア』周藤芳幸 河出書房新社 『図説中国の科学と文明』ロバート・テンプル 河出書房新社 『図説日本未確認生物事典』笹間良彦 柏書房 『スパイスなんでも小事典』日本香辛料研究会編 講談社ブルーバックス 『聖書 スタディ版』日本聖書協会 『青銅の神の足跡』谷川健一 小学館 『西洋中世奇譚集成 皇帝の閑暇』ティルベリのゲルウァシウス 講談社学術文庫 『世界各国史11 イギリス史』川北稔編 山川出版社 『世界ことわざ辞典』梶山健編 明治書院 『世界大博物図鑑2 魚類』荒俣宏 平凡社 『世界大博物図鑑4 鳥類』荒俣宏 平凡社 『戦争の日本史13 信長の天下布武の戦い』谷口克広 吉川弘文館 『装飾古墳紀行』玉利勲 新潮選書 『想像力の地球旅行』荒俣宏 角川ソフィア文庫 『僧兵 祈りと暴力の力』衣川仁 講談社選書メチエ 『週刊世界遺産 No.1』 『週刊世界遺産 No.8』 『週刊世界遺産 No.33』 『週刊世界遺産 No.77』 『週刊世界遺産 No.80』