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▽タグ一覧 SS カラレスミラージュ ツキノミフネ 「個人的に、貴方の育成指針には大変関心を寄せておりまして」 「……そんな風に言われたのは、初めてだったな」 「まあ、新人故の戯言と言われれば返す言葉もありませんが……」 ある土曜日の昼。プルタブを引けば、中の空気が溢れ出す小気味よい音が響く。白衣の男性……カラレスミラージュさんのトレーナーから差し出された、加糖コーヒーの缶。仄かな苦みと確かな甘さが舌を伝う。 ほとんど同期みたいなものだから敬語は要らない、自分は崩せないけどなんて二律背反を平然とぶつけてきたけど、こう話してみると悪い人じゃないのが伝わってくる。 自分自身のために買ったブラックコーヒーを傾けて、彼は続けた。 「脚の疲労ケアを筆頭に、走行フォームの維持やペース配分……負けが込むのは仕方ないとして、こと精神面以外のダメージがほぼ見られないのは特筆に値します」 「本当に、上手く出来ているかは分からないけどね。あの子の才能と心の強さに頼り切りなんじゃないか、と思うこともある」 「脚を折ろうとした件は……まあ、否定できませんね。それでも勝利への執念で少しずつタイムを縮めていたのは驚きましたが」 ……思い返せば。初めて出会った時の、自信に満ち溢れた天真爛漫な彼女の顔を、どれほど見ていないだろう。確かに彼女は強くなっている、私が思っていたよりずっと。油断も慢心も捨て去って、ただ勝つことに決意を向けている。ただ。 今日も、吐瀉物が床を叩く音を聞いた。それが実物か、私の幻聴かは、重要じゃない。彼女を追い詰めているのは、事実だから。 ……模擬レースの依頼。意図が分からないという顔を向けられたことも、そんな愚行は止めろと叫ばれたことも、楽しくないから嫌と断られたこともある。その点、「自分のトレーナーと相談して決めて欲しい」で済ませたあたり、彼女は優しかったのかな。単に心を痛めていただけの可能性もあるが。 「根性論は然程好きではありませんが。貴方がミフネさんに向ける信頼あってのことであれば、私は止めませんので」 そう言って、その場を立ち去ろうとする……前に、何かを放り投げてきた。見れば、未開封の睡眠薬。市販のそれより少し効能の強いものだ。 「しっかりよく寝て、日取りを教えて下さいね。自身の健康管理もトレーナーの職務ですよ」 担当は説得しておきます。それだけ言い残して、彼は今度こそ立ち去った。 ………… 説得しておく、か。心にもないことを言った代償か、半端に口元が緩む。 自室に戻れば、ちょうど引き合いに出していた担当がノートを閉じたところだった。 「おかえりなさい、トレーナーさん! ……話、終わった?」 「……ああ」 年相応に取り繕った仮面はすぐに剥がれ、冷え切った目で俺を見る。普段なら多少揶揄うところだが、今日はそんな気にならず本題を切り出した。 「あれだけキツいなら、止めればいいものを……」 「……ツキノミフネ?」 「指導側。まあ堪えるのも分かるが、今にも倒れそうな割にしっかり目がキマってるのがな……」 自分の担当を折るために行動している、そんな異端の新人が居ることは聞いていた。実際、さっき語った内容に嘘は殆ど無く、医学的観点から関心を向けているのも事実。敢えて言うなら『自分の担当に同じことをする気は毛頭ない』ことと、『説得など必要なく、担当は既に走ることへ同意している』点くらいだろうか。 「で、行けるか? 5バ身差」 「……当然。執念だけで走るなら、対処は難しくない」 ……担当も、以前は執念を持たず流されるままに走っていたウマ娘だった。ちょっと唆してやれば騙されて限界を超えたあたり相当だが……案外、件の彼女に通じるものがあるのかもしれない。 「分かった。温情は不要……どうせキミが与えても他の連中に折らせるだろうからな。徹底的にやってこい」 「……」 コクリと一度頷き、会話は終了を迎えた。さあ、次は依頼の遂行方法について話し合うか…… ………… 1年ほど、前だったか。彼女に尋ねられたのは。どうしてそんなに明るく振る舞えるのか、と。 『――私はミフネ先輩が思うほど、立派なウマ娘じゃないと思いますから』 あの時は、まだ少しばかり仲良くなっただけだった。ちょっと共通項が多いだけの、友達未満な2人組。 あの時見た笑顔を、私も長らく見ていないと思う。それが成長なのか破損なのか、私は知らない、分からない。ただ。 「私は貴女が思うほど、立派なウマ娘じゃない」 だって、こうして貴女の心に負荷を加える行為へ、罪悪感というものが僅かにしか湧いてこないのだから。 まあ、恨むならば。私のような性悪女と、それを育てたトレーナーを恨んで欲しい。 ……それで少しでも、貴女が救われるのであれば。
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名前 エボルエビエーダ 名前の意味は『変わりゆく勝利者』 『一歩ずつでいい、昨日の俺をまた超える』 ロシア?出身の、一見軍人を思わせるようなウマ娘。 親は北の国最強と名高い『アニリン』 + ... 実は、親となったアニリンとは養子縁組であり、実の親は不明であるそうだ。 + エボルエビエーダの秘密 噂によると専用のベルトとボトルを使い、コブラ、ドラゴン、ラビット、完全体になれるらしい。尚、某特撮の外宇宙生命体との関係性は不明である。 固有スキル Разрушение Марса(ラズルシェーニエ マールス) + 直訳すると? 『火星の破壊』となる。尚、礼によって某特撮の外宇宙生命体との関係性は不明である。 SS一覧(折りたたんであります) + SS + 俺は悪魔(ダークな表現があります) 「正直に言おう、俺は悪魔の子だと」 俺は17年前。ある秘密組織の馬娘兵器化プロジェクトの一環として誕生した。 初めに人を殺したのはそう、5歳の時。 ハンドガンを使って、相手の心臓を撃ち抜いた。 確か相手は政治家......今思えばお粗末な殺し方だったと思う。 次に人を殺したのは、その一年後、6歳の時。テロ組織相手の戦闘だ。 その時にはもうすでに体は完全に戦士のそれとなっており、殺意を読み取っただけで反射的に相手の眉間を撃ち抜けるまで、精神が研ぎ澄まされていた。 それからという物、俺は組織の命に従いたくさんの人を殺し続けた。 人を殺すとき、そこに感情はない。なぜならば、兵器には感情は不必要な存在だから。 11歳の時、俺は組織を追われた。理由は、もう必要なくなったからだと。 その時俺は初めて死ぬことが怖いと思った。今まで殺した人間も、こんな感情だったのだろうか? 気がつくと、俺は涙を流していた。誰か分からない存在に、ただ謝りながら。 それから私は、生きるためがむしゃらにできることはすべてやった。盗みも、殺しも、言うのもはばかられる行為も......全部した。 12歳の時、俺は路地裏へやってきた一人のウマ娘を襲ったのだが、逆に簡単に下されてしまった。 「ねえ、君、こんなところで何をしているの?」 「てめえなんかには関係ない」 「そうか、でも、君は私を襲ったわけだ」 「だから? 殺すなら殺せばいい」 俺がそう言うと彼女は「くくく」と笑った。 「そんなことはしないさ」 「だったら放せよ!」 そう言って俺は暴れるが一向に逃げられる気配がしない。 くそっ......こいつ、力どうなってやがるんだよ! 「殺しもしなければ、警察にも突き出さない......でも、このまま逃がしはしない」 そう言ってニヤニヤしながら俺を見る彼女に寒気を覚え...... 「何をしたいんだ?」 俺が戸惑いながらそう聞くと彼女はこういった。 「私の子供になれ」 「はぁ~~~?」 それから俺は、彼女の養子として引き取られた。 彼女は、国の中では英雄と呼ばれる存在であり、私とは対照的な光の人だった。 「んだよ、ふぎゅっ」 「よしよ~し」 「てめ、何しやがる!」 「はて? こうやって甘やかすのが一番いいのではないのか?」 彼女は子育てに関して、とてつもなく明後日の方向にずれていた。 .......ったく。 それでも、今まで施設で育てられ、スラムで生きてきた俺にとって、彼女がくれる優しさは初めて手に入れた本物の愛情だった。 喧嘩もしたし、親不孝もたくさんした、うっとおしいと思ってた......だけど、ほんとは今はとてつもなく感謝している。 闇の中から拾ってくれた母様に。 そんな俺は今16歳。 故郷の国を離れ、日本と呼ばれる小さな島国へとやってきていた。 「ここが、トレセン学園か」 今までの俺は、闇の中でもがき続けていた。だからここで俺は成長し、やがて母様に誇れるウマ娘になる。 誇れる存在になって、母様に恩を返せるようになる。 こんな汚れた手でも、貰った幸せくらいは返したいと思うから。
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エノラ 英 Enola 登録日:2022/07/13 Tue 23 26 ?? 更新日:2023/09/16 Sat 22 38 12NEW! 所要時間:約 15 分で読めます 私は、ウマ娘として勝つ。それだけ きっと明日には忘れてしまう。それでも... エノラとは、『ウマ娘 プリティーダービー』を元ネタとするあにまんウマ娘になりたい部の登場キャラクターである。 CV:█████ + 目次 エノラ ◆プロフィール ◆概要 ◆アプリ版での活躍性能 育成目標 ◆育成シナリオ エノラへの伝言板 エノラ ◆プロフィール ◆概要 ◆アプリ版での活躍性能 育成目標 ◆育成シナリオ エノラへの伝言板(閉鎖) ◆プロフィール 生年月日:11月29日 身長:167.5cm 体重:増減なし スリーサイズ:B85・W69・H76 学年:中等部 キャラクターソング:██████████ + 親愛度ランク1で解放 身長 167.5cm 体重 増減なし 誕生日 11月29日 + 親愛度ランク2で解放 得意なこと 長期記憶、工作 苦手なこと 短期記憶、顔と名前を一致させること + 親愛度ランク3で解放 耳のこと 実は先端の色が少し薄い 尻尾のこと ケアする頻度が低いためバキバキになりがち + 親愛度ランク4で解放 靴のサイズ 両足とも25.0cm + 親愛度ランク5で解放 家族のこと 忘れた。 + エノラのヒミツ① 実は、両利き + エノラのヒミツ② 実は、病名3つでだいたいどの病気か分かる 「きっと、遥かには自分さえ忘れるけど」 記憶させましょう、病気の如き鮮烈さで そして、終ぞ世界から消えるその時まで 私が、私として在るために。この勝利を刻むのです。 20██年URA「名ウマ娘の肖像」エノラより ◆概要 直接の元ネタが存在しない、診断メーカーを用いて生まれたウマ娘 基本的には憂鬱げな雰囲気だが、結構周りとの仲はいい。一方で普段から変に真面目で、抜けた姿を見せることが多く、プレイヤーからは残念美人と扱われることが多い。他人のパーティーに殆ど一番乗りに来ることから主役争いと揶揄われることも 公式サイトには「根が生真面目なので、周りの差を埋めるためならどんな努力もする」と記載されている。しかし、上記の事情から実際には、努力しようとしてどこかでコケる天然ボケ的なキャラだと言われていた。 サポートカードのイベント等では、チームカオスの面々と共に登場することが多い。中でも、美浦寮で同室のカラレスミラージュとは接点が多く、互いのイベントで交流することもしばしば。 自由で個性の強いチームメンバーを相手にするためか、必然的にツッコミ役となり、小ぶりなモーションで彼女の呟きが周囲に染み込まれる。 キャラクターの評価が固まるにつれ、「ルックスは抜群だけど彼女にしたら苦労しそうなウマ娘」と扱われる場面が増えていった。 ……と、ここまでが育成ウマ娘実装以前の話。 20██年██月██日、新規育成ウマ娘実装のツイートと共に公式で発表されたムービーには、およそ当時から想定されていなかったトリコロールの勝負服を纏い、謎のモザイクを瞳に走らせながら猛々しく固有の口上を述べるエノラの姿があった。(*1) 同日に公式サイトへ追加された勝負服差分と見比べても、「ダウナーな無表情の制服姿」と「激動を顔で表したような勝負服姿」の温度差にやられたプレイヤーが多数発生した。 常に無口で、誰にでも冷静に接する少女。その実情は、『孤独病』と呼ばれる病を取り巻く事象の中心にいる己を隠すための仮面。 その症状は、『周りの人間に関係する記憶が消えていく』というもの。それは彼女は、数年に一度人間関係が強制リセットされるという残酷な真実を示していた。 周りの人はエノラの病気について「呪い」と語っているが、「誰が何のために呪いを課したのか」という疑問もあるため実際のところは不明瞭。 トレーナーとの相性は良好。ただし孤独病のせいで本人からは認知できず、影の薄い存在になっている。 本人達曰く「向き合って話すことは無いけどなんだかんだ従ってくれるいいウマ娘/誰?」なためエノラから見たらトレーナーはただのレース出場券程度の認識なのだろう。彼女のトレーナーをするのは胆力がいりそうだ。 勝負服は青いジャケットに赤いマント、青のミニスカートをしてところどころ白いタイルのようなものが配置されている姿という大変カラフルな物。真っ黒のタイツを装着しているので「ミニスカでも安心」とのこと。 なお、刺さる人にとってタイツは凶器なため完全に安心できるわけじゃない。 ◆アプリ版での活躍 性能 バ場適性 芝A ダートC 距離適性 短距離D マイルB 中距離A 長距離B 脚質 逃げG 先行D 差しA 追込A 成長補正 スピ10% スタ0% パワ10% 根性0% 賢さ10% 20██年██月██日に☆3「Electronic_tragedy」として実装。成長率補正はパワー10%、賢さ10%という配分。 初期スキルとして「晴れの日○」「集中力」「直線巧者」を、覚醒スキルとして「全身全霊」「コンセントレーション」「ささやき」「迫る影」が習得可能。 固有スキルは「Electragedy-Alone」。効果は「レース中盤で、これから見える景色を忘れまいと速度がすごく上がる。発動した後前の方で競り合うと少し回復する」というもの。競り合い回復は見込めないので、詳細な発動条件の「中盤に後ろの方にいて、かつかかっていないと速度がすごく上がる。」を意識するが基本的な方針だろうか。 固有演出は「暗闇の中で逃げるように走り、背後から白い何かが追いついてくる寸前に暗闇が破壊され、そのまま光の中を走りぬける」というもの。エノラの状況と照らして考えると、「孤独病から逃げ続け、最終的には回復する」という意図だろうか? 私は、私はっ!.......勝利に向かって、走り続ける! 固有二つ名は「電子悲劇」。条件は「調子が「普通以下」かつどれも1番人気で皐月賞、日本ダービー、菊花賞を勝利し、うち天皇賞秋では7バ身差以上で勝利する」。 比較的簡単ではあるが、「天皇賞秋で7バ身差で勝利」が鬼門か。なお、基本どれも育成目標で達成できるため、意識することは少なめ。強いて言うなら天皇賞秋までに滅茶苦茶仕上げてくることぐらい どの距離もある程度こなせる器用な適性だが、因子などで少し上げてやらないと前線で活躍するのは厳しい。固有の発動条件などをみて、得意な場所で輝かせてあげよう。 育成目標 1 ジュニア級 6月後半 メイクデビューに出走 東京 芝1600(マイル) 2 ジュニア級 9月前半 GⅢ 新潟ジュニアステークスで5着以内 新潟 芝1600(マイル) 3 ジュニア級 11月後半 GⅢ 京都ジュニアステークスで3着以内 京都 芝2000(中距離) 4 クラシック級 4月前半 GI 皐月賞で3着以内 中山 芝2000(中距離) 5 クラシック級 5月後半 GI 日本ダービーで3着以内 京都 芝2400(中距離) 6 クラシック級 10月後半 GI 菊花賞で3着以内 京都 芝3000(長距離) 7 シニア級 3月後半 GI 大阪杯で1着 阪神 芝2000(中距離) 8 シニア級 10月後半 GI 天皇賞秋に出走 東京 芝2000(長距離) 9 シニア級 12月後半 GI 有馬記念で1着 中山 芝2500(長距離) 彼女の育成の特徴として、「天皇賞秋に出走する直前、デバフ『孤独病』とスキル『拡大する加速』が取得される」という点がある。育成ストーリーとの整合性を図ったものであろうが、プレイヤーにとっては『拡大する加速』の効果である大幅な速度上昇が得られるという点でウマいと言われることも。 デバフである『孤独病』の効果は、『トレーニングするたびに絆ゲージが低下していく』というもの。誰もいないトレーニングをすれば何もないが、あまりステータスが伸びないため育成する際はこのどちらかを選ばなくてはならない。 白スキルである『拡大する加速』の効果は、『レース中にかけて速度が少しずつ上昇していく』というもの。ゲートから出た瞬間に発動(集中力などと同じタイミング)し、最終コーナーにはすごく族並みの加速力になるという壊れスキル。しかし裏には、『発動していると最後の直線で必ず逆噴射し、一着を取れなくなる』というデメリットが潜んでいる。これは後述のイベントでスキル習得を回避できるため、発動しないトレーナーの方が多い場合も。 そのイベントは『追憶の果て、忘却の始まり』。皐月賞、日本ダービー、菊花賞に勝利するという条件で発動する。 このどれもがある程度手練れなトレーナーなら簡単に達成できるため、もう一つのイベント『本能の敗北、理性の昇華』は下振れなどの事故を起こし敗北でもしない限りお目にかかれない。 『拡大する加速』は習得できないが『孤独病』は付くため、スーパークリークのようなイベントであると思うが、内部処理は『拡大する加速』を習得し、それをのちに無効化しているというもののため、評価点は変わらない。 + エノラ(共通) + ホーム 親愛度が一定値以上でウマ娘と会話 あなたはいつ見ても変わらないわね…いつまでも、変わらないでほしいものね 親愛度が一定値以上でウマ娘と会話 私、ダンボール工作が得意なの。今度何か作ってあげるわ。 親愛度が一定値以上でウマ娘と会話 じゅげむじゅげむごこうのすりきれ……これは覚えられるのだけどね… 正月にログイン ハッピーニューイヤー、トレーナー。今年もよろしく。 バレンタインにログイン ハッピーバレンタイン、トレーナー。チョコは貰えたのかしら? バレンタインにログイン トレーナー、チョコを作ってきたのだけれど…欲しいかしら? 七夕にログイン 織姫と彦星は、ずっと互いを忘れていないのね。いい事だわ。 ハロウィンにログイン トリックオアフォーゲット…冗談よ、そんな顔しないで。 クリスマスにログイン メリークリスマス、トレーナー。煙突は掃除してるかしら? 年末にログイン そろそろ1年も終わるわね…あなたと鍋でもつつきたいわ。 誕生日にログイン ハッピーバースデー、トレーナー。良い1年にできたかしら? 誕生日にログイン 今日は何の日だったかしら…?……ふふっ、忘れてないわよ。 ウマ娘の誕生日にログイン 学生証を見てみたら、今日が私の誕生日だって。おめでとう、私。 ウマ娘の誕生日にログイン 今日は何の日だったか覚えてるかしら?ふふっ、プレゼント、期待してるわよ。 未読のお知らせがある時にウマ娘と会話 お知らせがあるみたいよ。覚えてるうちに覗いてみたら? 未受け取りのプレゼントがある際にウマ娘と会話 プレゼントがあるみたい。いらないなら貰っちゃうわよ? 達成済みのミッションがある際にウマ娘と会話 ミッション達成おめでとう。凄いわね、あなた。 イベント予告がある際にウマ娘と会話 新しいイベント、楽しみね。腕を磨いておきましょう。 イベント開催中にウマ娘と会話 イベントを開催してるみたい。忘れない思い出にしましょう。 朝にログイン おはよう、トレーナー。朝から頑張ってるわね。 朝にログイン おはよう。今日も頑張りましょう。 昼にログイン こんにちは。今日もいい日になりそうね。 昼にログイン んん…お腹が空いてくる時間ね。あなたもちゃんとご飯は食べましょう? 夜にログイン こんな遅くまでお疲れ様。でも早く寝るのも心掛けてね。 夜にログイン ふあ、あ……そろそろ眠くなってくるわね… 春にログイン 春の日差し、暖かい…眠くなってくるわ… 夏にログイン あっつい……動いてないのに暑いわ… 秋にログイン 秋の日はつるべ落とし。あっという間に日が暮れるわね。 冬にログイン 体調は大丈夫?風邪の予防はしっかりしましょうね。 ウマ娘と会話 この黒髪、気に入ってるの。触ってもいいわよ? ウマ娘と会話 ベーグルはいっつもストックしてるのよ。トレーニング終わりに1個食べると美味しく感じるの。 ウマ娘と会話 ......そんなに見つめて、私の顔になにかついてるかしら? ウマ娘と会話 しっぽの具合は...手入れがめんどくさいとかじゃないわよ? ウマ娘と会話 セピア調の写真って好きなの。曖昧に、でもしっかり写る。 特定の衣装でウマ娘と会話 トリコロールって、いい色でしょう?...違う? 特定の衣装でウマ娘と会話 私だけで走ってるわけじゃないもの...この服は、それの決意。 朝にウマ娘と会話 大抵私が30分ぐらい前に起きるのだけど、カラレスの寝顔を見るのが楽しみなの。 昼にウマ娘と会話 太陽が昇りきってから暑くなる...気象は不思議なものね。まあ、原理はわかるけど。 夜にウマ娘と会話 春にウマ娘と会話 夏にウマ娘と会話 秋にウマ娘と会話 冬にウマ娘と会話 私、寒いの苦手なの...へくしゅっ。 ログインボーナス ログインボーナス 強化編成に移動 ストーリーに移動 レースに移動 名鑑Lvが上がる状態でウマ娘と会話 バレンタインプレゼントをウマ娘から受け取る + 育成 体力が一定値以下でウマ娘と会話 体力が一定値以下でウマ娘と会話 やる気が絶好調の際にウマ娘と会話 やる気が絶好調の際にウマ娘と会話 やる気が好調の際にウマ娘と会話 やる気が好調の際にウマ娘と会話 やる気が普通の際にウマ娘と会話 やる気が普通の際にウマ娘と会話 やる気が不調の際にウマ娘と会話 やる気が不調の際にウマ娘と会話 やる気が絶不調の際にウマ娘と会話 やる気が絶不調の際にウマ娘と会話 レース選択画面で3ターン連続で出走時にウマ娘と会話 レース選択画面で4ターン連続で出走時にウマ娘と会話 トレーニング成功(勉強以外) トレーニング成功(勉強以外) トレーニング成功(勉強以外) トレーニング成功(勉強のみ) トレーニング失敗(勉強以外) トレーニング失敗(勉強のみ) お出かけ 夏合宿中のお出かけ 育成ランクがC~B 育成ランクがG~D 夏合宿中にウマ娘と会話 友情トレーニング発生 継承イベント + レース レースで2着 レースで3着 レースで4~5着 レースで6着以下 レース出走 + その他 ゲーム起動時 Cygames タイトル画面 ウマ娘 プリティダービー ライブシアターでライブ視聴 ライブシアターでライブ視聴 ウマ娘ストーリー ウマ娘選択 チーム競技場で出走 チーム競技場 チーム競技場で「WIN」 チーム競技場で「DRAW」|| チーム競技場で「LOSE」 チーム競技場の最終結果が「WIN」 名鑑でキャラを表示 サポートカードのLv強化 サポートカードの上限解放 クレーンゲーム開始時 クレーンゲームでぬいぐるみ獲得 クレーンゲームでぬいぐるみを獲得できなかった クレーンゲームで大成功 クレーンゲームで成功 クレーンゲームで失敗 クレーンゲームで巨大ぬいぐるみを獲得して大成功 クレーンゲームで巨大ぬいぐるみを獲得して成功 クレーンゲームでウマ娘と会話 クレーンゲームでウマ娘と会話 クレーンゲームでウマ娘と会話 クレーンゲームでぬいぐるみを複数掴んだ クレーンゲームで途中でぬいぐるみを落とした クレーンゲームでアームを動かした クレーンゲームで一定時間操作を行わない クレーンゲームでぬいぐるみを複数掴んだ クレーンゲームでぬいぐるみを複数掴んだ クレーンゲームで途中でぬいぐるみを落とした クレーンゲームで途中でぬいぐるみを落とした トレーナーノートでウマ娘を着せ替える トレーナーノートでウマ娘を着せ替えて会話 トレーナーノートでウマ娘を着せ替える トレーナーノートでウマ娘を着せ替えて会話 トレーナーノートでウマ娘を着せ替える トレーナーノートでウマ娘を着せ替えて会話 チャンピオンズミーティング予選第1~第4レース出走前 チャンピオンズミーティング予選第5レース出走前 チャンピオンズミーティング各ラウンド出走後 チャンピオンズミーティング決勝ラウンド開催前 チャンピオンズミーティング決勝ラウンド出走前 トレーナーノートでウマ娘を着せ替える トレーナーノートでウマ娘を着せ替えて会話 + [元衣装名]ウマ娘名 + ホーム ウマ娘と会話 ウマ娘と会話 + 育成 ウマ娘と会話 ウマ娘と会話 ウマ娘と会話 ウマ娘と会話 ウマ娘と会話 ウマ娘と会話 才能開花で星5にしたウマ娘と会話 育成ランクがS以上で育成を終了 育成ランクがAで育成を終了 + レース 固有(短縮版)を見る 固有を見る G1レースで1着 G2以下のレースで1着 + その他 覚醒レベルを上げる 才能開花する ガチャから排出される ◆育成シナリオ 工事中... エノラへの伝言板 ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント + 旧項目 エノラ エノラ 英 Enola 登録日:2022/07/13 Tue 23 26 ?? 更新日:2023/09/16 Sat 22 38 12NEW! 所要時間:約 15 分で読めます 私は、ウマ娘として勝つ。それだけ きっと明日には忘れてしまう。それでも... エノラとは、『ウマ娘 プリティーダービー』を元ネタとするあにまんウマ娘になりたい部の登場キャラクターである。 CV:█████ + 目次 エノラ ◆プロフィール ◆概要 ◆アプリ版での活躍性能 育成目標 ◆育成シナリオ エノラへの伝言板 エノラ ◆プロフィール ◆概要 ◆アプリ版での活躍性能 育成目標 ◆育成シナリオ エノラへの伝言板(閉鎖) ◆プロフィール 生年月日:11月29日 身長:167.5cm 体重:増減なし スリーサイズ:B85・W69・H76 学年:中等部 キャラクターソング:██████████ + 親愛度ランク1で解放 身長 167.5cm 体重 増減なし 誕生日 11月29日 + 親愛度ランク2で解放 得意なこと 長期記憶、工作 苦手なこと 短期記憶、触られること + 親愛度ランク3で解放 耳のこと 実は先端の色が少し薄い 尻尾のこと ケアする頻度が低いためバキバキ + 親愛度ランク4で解放 靴のサイズ 両足とも25.0cm + 親愛度ランク5で解放 家族のこと 忘れた。 + エノラのヒミツ① 実は、両利き + エノラのヒミツ② 実は、病名3つでだいたいどの病気か分かる 「きっと、遥かには自分さえ忘れるけど」 記憶させましょう、病気の如き鮮烈さで そして、終ぞ世界から消えるその時まで 私が、私として在るために。この勝利を刻むのです。 20██年URA「名ウマ娘の肖像」エノラより ◆概要 直接の元ネタが存在しない、診断メーカーを用いて生まれたウマ娘 基本的には憂鬱げな雰囲気だが、結構周りとの仲はいい。一方で普段から変に真面目で、抜けた姿を見せることが多く、プレイヤーからは残念美人と扱われることが多い。他人のパーティーに殆ど一番乗りに来ることから主役争いと揶揄われることも 公式サイトには「根が生真面目なので、周りの差を埋めるためならどんな努力もする」と記載されている。しかし、上記の事情から実際には、努力しようとしてどこかでコケる天然ボケ的なキャラだと言われていた。 サポートカードのイベント等では、チームカオスの面々と共に登場することが多い。中でも、美浦寮で同室のカラレスミラージュとは接点が多く、互いのイベントで交流することもしばしば。 自由で個性の強いチームメンバーを相手にするためか、必然的にツッコミ役となり、小ぶりなモーションで彼女の呟きが周囲に染み込まれる。 キャラクターの評価が固まるにつれ、「ルックスは抜群だけど彼女にしたら苦労しそうなウマ娘」と扱われる場面が増えていった。 ……と、ここまでが育成ウマ娘実装以前の話。 20██年██月██日、新規育成ウマ娘実装のツイートと共に公式で発表されたムービーには、およそ当時から想定されていなかったトリコロールの勝負服を纏い、謎のモザイクを瞳に走らせながら猛々しく固有の口上を述べるエノラの姿があった。(*2) 同日に公式サイトへ追加された勝負服差分と見比べても、「ダウナーな無表情の制服姿」と「激動を顔で表したような勝負服姿」の温度差にやられたプレイヤーが多数発生した。 常に無口で、誰にでも冷静に接する少女。その実情は、『孤独病』と呼ばれる病を取り巻く事象の中心にいる己を隠すための仮面。 その症状は、『周りの人間に関係する記憶が消えていく』というもの。それは彼女は、数年に一度人間関係が強制リセットされるという残酷な真実を示していた。 周りの人はエノラの病気について「呪い」と語っているが、「誰が何のために呪いを課したのか」という疑問もあるため実際のところは不明瞭。 トレーナーとの相性は良好。ただし孤独病のせいで本人からは認知できず、影の薄い存在になっている。 本人達曰く「向き合って話すことは無いけどなんだかんだ従ってくれるいいウマ娘/誰?」なためエノラから見たらトレーナーはただのレース出場券程度の認識なのだろう。彼女のトレーナーをするのは胆力がいりそうだ。 勝負服は青いジャケットに赤いマント、青のミニスカートをしてところどころ白いタイルのようなものが配置されている姿という大変カラフルな物。真っ黒のタイツを装着しているので「ミニスカでも安心」とのこと。 なお、刺さる人にとってタイツは凶器なため完全に安心できるわけじゃない。 ◆アプリ版での活躍 性能 バ場適性 芝A ダートC 距離適性 短距離D マイルB 中距離A 長距離B 脚質 逃げG 先行D 差しA 追込A 成長補正 スピ10% スタ0% パワ10% 根性0% 賢さ10% 20██年██月██日に☆3「Electronic_tragedy」として実装。成長率補正はパワー10%、賢さ10%という配分。 初期スキルとして「晴れの日○」「集中力」「直線巧者」を、覚醒スキルとして「全身全霊」「コンセントレーション」「ささやき」「迫る影」が習得可能。 固有スキルは「Electragedy-Alone」。効果は「レース中盤で、これから見える景色を忘れまいと速度がすごく上がる。発動した後前の方で競り合うと少し回復する」というもの。競り合い回復は見込めないので、詳細な発動条件の「中盤に後ろの方にいて、かつかかっていないと速度がすごく上がる。」を意識するが基本的な方針だろうか。 固有演出は「暗闇の中で逃げるように走り、背後から白い何かが追いついてくる寸前に暗闇が破壊され、そのまま光の中を走りぬける」というもの。エノラの状況と照らして考えると、「孤独病から逃げ続け、最終的には回復する」という意図だろうか? 私は、私はっ!.......勝利に向かって、走り続ける! 固有二つ名は「電子悲劇」。条件は「調子が「普通以下」かつどれも1番人気で皐月賞、日本ダービー、菊花賞を勝利し、うち天皇賞秋では7バ身差以上で勝利する」。 比較的簡単ではあるが、「天皇賞秋で7バ身差で勝利」が鬼門か。なお、基本どれも育成目標で達成できるため、意識することは少なめ。強いて言うなら天皇賞秋までに滅茶苦茶仕上げてくることぐらい どの距離もある程度こなせる器用な適性だが、因子などで少し上げてやらないと前線で活躍するのは厳しい。固有の発動条件などをみて、得意な場所で輝かせてあげよう。 育成目標 1 ジュニア級 6月後半 メイクデビューに出走 東京 芝1600(マイル) 2 ジュニア級 9月前半 GⅢ 新潟ジュニアステークスで5着以内 新潟 芝1600(マイル) 3 ジュニア級 11月後半 GⅢ 京都ジュニアステークスで3着以内 京都 芝2000(中距離) 4 クラシック級 4月前半 GI 皐月賞で3着以内 中山 芝2000(中距離) 5 クラシック級 5月後半 GI 日本ダービーで3着以内 京都 芝2400(中距離) 6 クラシック級 10月後半 GI 菊花賞で3着以内 京都 芝3000(長距離) 7 シニア級 3月後半 GI 大阪杯で1着 阪神 芝2000(中距離) 8 シニア級 10月後半 GI 天皇賞秋に出走 東京 芝2000(長距離) 9 シニア級 12月後半 GI 有馬記念で1着 中山 芝2500(長距離) 彼女の育成の特徴として、「天皇賞秋に出走する直前、デバフ『孤独病』とスキル『拡大する加速』が取得される」という点がある。育成ストーリーとの整合性を図ったものであろうが、プレイヤーにとっては『拡大する加速』の効果である大幅な速度上昇が得られるという点でウマいと言われることも。 デバフである『孤独病』の効果は、『トレーニングするたびに絆ゲージが低下していく』というもの。誰もいないトレーニングをすれば何もないが、あまりステータスが伸びないため育成する際はこのどちらかを選ばなくてはならない。 白スキルである『拡大する加速』の効果は、『レース中にかけて速度が少しずつ上昇していく』というもの。ゲートから出た瞬間に発動(集中力などと同じタイミング)し、最終コーナーにはすごく族並みの加速力になるという壊れスキル。しかし裏には、『発動していると最後の直線で必ず逆噴射し、一着を取れなくなる』というデメリットが潜んでいる。これは後述のイベントでスキル習得を回避できるため、発動しないトレーナーの方が多い場合も。 育成イベント『追憶の果て、忘却の始まり』は、皐月賞、日本ダービー、菊花賞に勝利するという条件で発動する。 このどれもがある程度手練れなトレーナーなら簡単に達成できるため、下振れなどの事故を起こし勝利できないと『本能の敗北、理性の昇華』が発生するため、驚いたトレーナーも多い。 『拡大する加速』は習得できないが『孤独病』は付くため、スーパークリークのようなイベントであると思うが、内部処理は『拡大する加速』を習得し、それを無効化しているというもののため、評価点は変わらない。 ◆育成シナリオ 工事中... エノラへの伝言板(閉鎖) }
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▽タグ一覧 SS メジロエスキモー メジロエスキー 「とりあえず挨拶して、それからお土産渡して、それからそれから……」 「緊張しすぎだって。もう少し気を抜いていいんだから」 「だってトレーナーの実家だよ!? ご両親にも初めて会うんだから緊張するの当然でしょ!?」 学園から電車とバスに揺られて数時間。私たち2人はトレーナーの家の前まで来ていた。 「すー……はー……よしっ! いや、やっぱり駄目!」 「どっちだよ……これ以上待たせられないからもうインターホン押すぞ」ピンポーン 「ちょっ、待って!」 私の願いも届かず無情に押されるベル。幾許ののち玄関のドアが開き、中からトレーナーのお母さんが出てきてくれた。 「おかえり、そしてこんにちは。この子の母親やってます。今日、明日、明後日の3日間だけやけどよろしくね」 「母さんただいま。ほらエスキモーも。シミュレーション何回もしたんだろ?」 「そんなことここで言わなくていいでしょ! ええっと……はじめまして、じゃないか。こんにちは、トレーナーの指導を受けてますメジロエスキモーといいます。お土産も持ってきたのでよければどうぞ!」 「ありがと……これいいお菓子やんか! 流石メジロの子やね。礼儀もマナーもしっかりしてるわ。アンタもしっかりしいや!」 「分かってるからもう上がるで。ごめんな、エスキモー。一緒に帰るって言ってからずっとこんな感じでさ」 「全然大丈夫だから。それにしてもトレーナー、方言出るんだね」 「仕事してる時は気をつけてるんだけど、やっぱり実家に帰ってきたらつい、な。気になるようなら抑えるから」 「ふふっ、いいよいいよ。というかむしろ私にも方言で話してくれたら嬉しいかな。そっちの方が素のトレーナーっぽくて私は好き」 「分かった、善処する……んんっ! じゃあ中入るから荷物持って上がんで」 「はーい」 短いようでちょっぴり長い3日間が始まった。 ───── 「へー、トレーナーってこんな部屋で育ったんだ。思ってたよりシンプルだね」 用意してもらった部屋(トレーナーの同じ2回の部屋)に荷物を置き、早速トレーナーの部屋を訪れる。トレーナーはここでも机に置いたパソコンとにらめっこしてる。 「まあそんな多趣味じゃなかったしな。ゲームも付き合い程度、強いて言うなら本読むのは昔から好きやったかな」 「ほんとだ。漫画もあるけど小説とかいっぱい。でもトレーナー試験対策の本もいっぱいあるね」 「そりゃあんなムズい試験受かろうって思ったらな……もし読みたい本あったら部屋で読んでいいから」 「……ここで読む」 「おい……まあいいか」 あらすじが面白そうな文庫本を1冊本棚から持ってきて、大きいベッドに横たわる……あれっ? 「ねえ、トレーナー」 「ん、なんかあった?」 「このベッド、1人用にしては大きくない?」 「……やっぱりそう思うよな。まさか母さん……」 「……部屋から枕持ってくるね」 「……エスキモーの好きなようにしてええよ。大した仕事ちゃうし、オレも寝っ転がりながらするかな」 「やった……!」 そこからはもうウキウキでトレーナーの横で本を読んでいた私だった。 ───── 「お風呂上がったよー」 トレーナーのお母さんが作ってくれた料理を食べた(すっごく美味しかった)あと、順番にお風呂に入っていった。1番風呂を勧めてもらったんだけど、流石に家族より先に入るのはちょっと……だったから最後に入らせてもらった。 「おう、温かかったか……ってその格好……」 「あっ、このネグリジェ可愛いでしょ。ブライトさんに選んでもらったの」 この前お屋敷に行った時ブライトさんがいたからオススメを教えてもらった。その代わりいろんなこと根掘り葉掘り聞かれたけど……付き合ったってことまではなんとか隠せた、と思う、たぶん。 「花柄が素敵でね。あとそんなに透けてないからいいかなって……トレーナーの隣で寝るのは考えてなかったけど」 「どう考えても白々しかったからな、母さんの言い訳……」 ご飯を食べてた時トレーナーがベッドの大きさのことお母さんに聞いてくれたんだけど、「気のせいちゃう?」とか、「部屋広いのにベッド小さかったらアレやろ?」とかごまかせてるようでごまかしきれてない言い訳をいくつも繰り出されて追及しきれなかったんだよね…… 「……嫌やったら自分の部屋のベッドで寝てきていいんやぞ」 「大丈夫、私は気にしないから」 そう言ってベッドに横になっているトレーナーの横で私も寝っ転がる。枕も持ってきたし本もあるし準備完了……って、 「あのな、エスキモーが大丈夫でもオレが大丈夫じゃなくなるかもしれないんや」 トレーナーが仰向けになった私の上に覆い被さってくる。えっ、うそ…… 「だってトレーナー、あの時まだ先だって…んっ」 最後まで言い切る前に唇を塞がれてしまう。 「ぷはっ……ちょっとトレーナー酔ってない!?」 「酔ってても酔ってなくても一緒のことや。こんな可愛い彼女がネグリジェ姿で隣におったらどうしようもない。というか1番最初に仕掛けてきたのエスキモーの方だからな」 「かっ、かわ!? いや、でもだってここトレーナーの実家でしょ!? お母さんたちにバレちゃう……」 「1人部屋には不相応なサイズのベッド。そしてあののらりくらりとした態度。分かっててやってるよ、うちの親は」 必死になって言い訳を考える。ええっとええっと…… 「そ、そうだ! トレーナー捕まるよ。だから、さ」 「エスキモーは嫌なのか?」 駄目、そう言われたら返す言葉がなくなってしまう。だってこれはいつかって望んできたことだから。 「嫌じゃ、ないけど」 「だったら、ほら、目を閉じて。優しくするから」 「んっ……」 そう言われ目をぎゅっと閉じ、来たる時を待つ。 そんな刹那、 「そういやアイスあるって言うの忘れてたわ。2人ともどうする……ってあら? あらあら?」ガチャ 「「……」」 「へー、ふーん。まあアイスはいつでも食べてええからなー ごゆっくりー」 ───── 「……本当に悪かった。飲みすぎた」 「ううん、ほんとに嫌だったら撥ね退けたらよかっただけなのに受け入れちゃった私も悪いから」 2人してベッドに腰かけ俯く。あの時もしお母さんが入ってきてなかったら…… 「本当に向こうの部屋で寝てきていいんだからな?」 「いいよ。私はこっちで寝たい。トレーナーは嫌なの?」 「嫌なわけない……だったらとりあえず向かい合って寝るのはやめよう。ちょっと離れて逆向いて寝たら大丈夫だと思う、たぶん。これでいいか?」 「うん、それで私は大丈夫」 「じゃあ明日もそうしようか。よし、とりあえずオレはアイス食べてくるよ。頭冷やさないとだから」 「あっ、私も行く。先に取られちゃヤだし」 「おいおい……好きなの選んでいいんやからな?」 ───── 「アイス美味しかったね」 「確かに美味しかったけど、アイスはアイスでもアイスケーキやったな……選ぶ余地なかったし」 お母さんが用意してくれてたのは近くの洋菓子店で買ってきたアイスケーキだった。2人ともサー○ィー○ンって考えてたからびっくりしたなあ。 「まあまあ、そこはいいじゃん。で、もう寝る? まだ起きるなら寝るまで本読んでるけど」 「今日は東京からこっち来るだけで疲れたしもう寝よっか。じゃあ電気消すぞ」 「はーい、トレーナーおやすみ」 「おやすみ、エスキモー」 トレーナーがベッドに入ってきた時はやっぱりビクッてなったけど、すぐに寝息が聞こえてきたから私もすぐに落ち着くことができた。それにしてもびっくりしたな……まさかトレーナーが…… まあ考えすぎても仕方ないかな。明日に頭切り替えて早く寝なきゃね。 ───── 「いやー、凄い人だね。トレーナー、これ大丈夫?」 「覚悟してきたけどやっぱりか……たぶん大丈夫。そんなギチギチに予定詰めてないから」 朝トレーナーの家から電車に揺られてやってきたのは歴史の街、京都。その玄関口京都駅に降り立った私たちを迎えたのはそう、人人、人の波だった。 「ここまで来たのに聞くの忘れてたわ。エスキモーって歴史好き?」 「まあまあかな。テストの点数は良い方だし」 「それなら良かった。やったら最初は清水さん行こか」 「清水さんって清水寺のこと? うんっ、私行ってみたい!」 「やったらせっかくやし産寧坂の方から歩くか。おっ、ちょうどバス来たみたいやし乗るで」 「はーい」 ───── 「バス凄い混んでたね」 「昔から変わってないなこれは……」 「トレーナー何回か来たことあるの?」 「何回かというか大学がこっちの方やったんよ。その関係で京都の観光地巡ること多くてさ」 そうだったんだ。こういうところでトレーナーの昔の話聞けて嬉しいな……でも何か変に慣れてるような……? 「もしかして……デートとかもこの辺行ってたの?」 「……ノーコメントで」 「あーっ! 絶対女の子と来たことあるでしょその返事!」 やっぱりそんなことだと思った。昔付き合ってたことあるのは知ってたけど、京都も行ったことあるんだ……なんかショック。 「……ごめん」 「……じゃあ今まで連れてきた女の子の中で誰が1番なの?」 「えっ、それってどういう……」 「答えてっ!」 「もちろん君に決まってる。それは未来永劫変わらない」 「……っ! そっか……なら許してあげる。その代わりちゃんと『彼女』として接すること。分かった?」 「……分かった。一人の女性としてしっかりエスコートしてみせるよ。ほら、手出して」 そう言われ差し出した手をぎゅっと握る。まさに恋人のように。 「それじゃ、行こっか」 ───── 「坂って呼ばれるだけあって、しっかりした勾配あるんだね」 「山みたいな所だからな。オレも少しは鍛えてるしエスキモーもウマ娘だからどうってことないと思うけどな」 「これでへこたれてたらウマ娘失格だからね……ってこれ何の建物なんだろ。ちょっと改装してない?」 坂を上っている途中左手に何やら高い塀が現れた。何の建物なんだろうって思って先に進んでみてもよく分からない。 「トレーナー、これ何なの? 知ってる?」 「あーっ……これはだな……結婚式場だ」 「へー、結婚式場なんだ……って、えっ!?」 「勘違いはするなよ!? ここ見せたいがために清水さん選んだわけじゃないからな!?」 「ま、まあまだ先の話だし……って何言ってんだろ私……」 「……いずれ、な」 「えーっと、トレーナー? それってもしかして……」 「ほら、早く行かないとめっちゃ混んでくるから! はよ行こ!」 「ちょっと! 教えてよ、トレーナー!」 ……気のせいかもしれないけど、上がっている最中ずっとトレーナーの顔がちょっと赤かった。そのことを言っても「坂上って体温上がったからちゃうかな」ってはぐらかされちゃったけど…… ───── 結婚式場を後にして歩くこと10分弱。目の前に現れたのは大きな赤い門だった。 「テレビとか教科書で見たことはあるけど、ほんと大きいね……」 「すごいだろ。でもこれ入り口やからな。とりあえず写真撮ったら中入るから」 「はーい。じゃあトレーナー顔寄せてー はいチーズ!」パシャ 「……どさくさに紛れてほっぺたにチューしたろ」 「えっ、バレちゃった?」 「当たり前だ。というかそんな写真見せられないんだからもう1枚撮るぞ。はいチーズ」パシャ 「ありがと。とりあえず他の子に見せる写真はこれにするね」 「……1枚目は本当に駄目だからな」 「分かってるよ。ほら、早く行かないとなんでしょ?」 「はいはい……」 ───── いくつかの階段を上り、歩いて辿り着いた先には大きな舞台が広がっていた。 「すごーい! これが清水の舞台なんだね」 「すごいやろ。それでほら、向こうの方見てみ」 そうトレーナーに指を差された先を見てみると…… 「うわぁ……! 景色すごいね!」 京都の街が一面に広がっていた。 「ここ夜景も綺麗なんや」 「そうなんだ! じゃあ今度京都に泊まるときに連れてきてね」 「分かった。約束する」 「やった! 絶対だからね!」 そのあと京都の街を背景に写真を撮って、音羽の滝のお水飲んだり、胎内巡りしたりしてゆっくり楽しむことができた。 「……胎内巡りの時私の体触ったでしょ」 「手と手が当たっただけだろ、たぶん」 「ほんとかなー?」 ───── 「お昼美味しかったね。お店も綺麗な所だったし」 「満足してもらえたなら良かった。メジロのお嬢様のお口に合うか心配で心配で」 「こんな時だけメジロのお嬢様とか言うのやめてよ、もう……ふふっ」 お昼は八坂神社の側にあるお店でおばんざいと雑炊を美味しく頂いた。 「柚子の雑炊美味しかったな。なかなか食べることないし、シンプルに美味しかったし……もしかして来たことあるの?」 「ないない! オレも初めて来たんだって! 前々から気になってて、いつかは行きたいなって思ってたんだ」 「ふーん……だったらいいよ」 「……疑われるの結構傷つくんだからな」 「……ごめん。やりすぎたかも」シュン 「いいよ。ただこれからは勘弁な? 1番は君なんだから」 「……分かった。トレーナーのこと信じる」 「じゃあもうこの話はこれでおしまい。次の場所行くんだったら……おっ、バスで1本で行けるのか。ラッキー」 「次どこ行くの?」 「それは着いてからのお楽しみ♪」 「えーっ、そんなもったいぶらなくてもいいじゃん」 「着いたら分かるから。ほら、バス来たから乗るぞ」 「……はーい」 ───── 行き先も教えてもらえずに着いたのは── 「水族館じゃん! そんなもったいぶることなかったでしょ!」 「でも来る途中ワクワクしただろ?」 「それは、そうだけど……」 「じゃあ早く中入るぞ」 「なんか納得いかないな……まあ楽しかったらそれでいっか。せっかくのデートなんだし」 ───── 「……それで感想は?」 「……すっごく楽しかった」 「なら良かった」 水族館なんて小学生が行くものだと思いこんでたけど、イルカショーは楽しかったし、ペンギンとかチンアナゴとか可愛かったし、光に照らされたクラゲは幻想的でとっても綺麗だった。 「もしかしてトレーナーが来たかったんじゃないの?」 「それもあるよ。こう見えてわりと水族館回るの好きでさ。童心に帰れるっていうのもあるし、そこでしか見れないものっていうのも見ることができるし。ただこれからはもしエスキモーが良かったらでいいんだけど……」 「行く。私もトレーナーと行きたい」 「ありがと。とりあえず次はどこ行こっか?」 「えっ、流石に考えるの早くない? んーっと、まずは学園の近くから回るとして……」 「そうツッコミ入れながらもちゃんと考えてくれるところ好きだよ」 「……もう、バカ」 ───── 「それで京都駅まで戻ってきたけどどうするの?」 時計の針は18時を指していた。普段だったら夕食の時間には早いけど…… 「あんまり遅くなったら心配するやろうから、ちょっと早めに食べよっか。お店も開いてるはずやし」 「……私は遅くなっても平気だけど」 「こら。それはお互いなしだって昨日言ったろ? デビューの時期もそろそろなんだから」 「えっ、そうだっけ?」 そう返すとトレーナーはため息をついたあと少し呆れた顔をして、 「ミーティングの時話したやん……本格化の時期が来たし、夏までにはデビューできそうだなって。もしかしてボーッとしてた?」 「今回の旅行が楽しみで……ごめんなさい」 言われたような気もするけど上の空で全然覚えてなかった……ヤバいヤバい。レースのことなんだからしっかりしないと! 「これで思い出してくれたならいいよ。もちろん分かってると思うけど、」 「学園に帰ったらみっちりトレーニング、だよね」 「そう。しっかり仕上げていくからな。まあ今は息抜きとしてしっかり羽根を伸ばしてくれ」 「うん、分かった……ってさっきの話なんだけどさ」 「ん、どうした?」 「昨日襲いかけたのトレーナーでしょ? トレーナーこそデビューのこと忘れてなかった?」 「……とりあえず店すぐそこだから早く入るぞ」 「えっ、ちょっと無視!? トレーナーだけズルくない!?」 ───── 「料理いろんなのが出てきて美味しかったね。こんなお店入ったことなかったから新鮮だったし」 「居酒屋みたいなもんだしな。だから最初は連れてくるか迷ったんだけど、お酒飲まなかったら美味しい料理屋さんだしいいかなって」 「だからノンアルコールばっかり飲んでたんだ。トレーナーお酒好きだって聞いてたから」 「日本酒は好きだし、カクテルも飲むよ。ビールもみんなと飲むときは一緒に飲めるぐらいには大丈夫だし。ただ今回は流石にな。エスキモーがお酒飲めるようになったら外でも飲むよ」 「何年先なんだろ……でもその時来るの楽しみにしてるね」 「オレも待ってるよ。それじゃあそろそろ家に帰るか。この時間なら22時前には帰れそうだな」 「帰ったらお風呂入らないとね。またネグリジェ見せてあげる」 「……スケスケのは勘弁だからな」 「それはどうかな〜? 見てのお楽しみってことで」 そうして2日目が過ぎていき、明日は帰るだけ……のはず。たぶん。 ───── ──その夜、夢を見た。エスキモーが遠く離れた場所、いや二度と手の届かない場所へ消えていってしまう、そんな悲しい夢を。 「トレーナー、もう朝だよ。新幹線の時間もあるんだから早く起きないと……って、なんで泣いてるの!?」 「っぁ……エスキモーか。ちょっと変な夢見ちゃっただけだから気にしなくていいよ……って眠っ……」 「そう? それならいいんだけど……あっ、そうだ」 「ん? どうしたエスキモー……ってんっ……」 「はい、目覚めのキス。これで目覚めた?」 「普通逆じゃないか? ただパッチリ目が覚めたよ、ありがとう」 「えへへっ。次はトレーナーからねっ」 きっと大丈夫。大切なものは今こんなすぐ近くにあるのだから。 ───── 「短い時間でしたがお世話になりました」 「こちらこそ。最後は朝ごはん作るの手伝ってくれてありがとね。あっ、そうそう」 お母さまが何かを思いついたかのように耳元に口を寄せ、 「あの子の好きなものとかいつでも聞いてくれていいんだからね。なんでも教えてあげる」 と、そっと囁いてくれる。 「あ、ありがとうございます……頑張ります」 「ちょっと2人で何話してんの。電車の時間迫ってるんやから」 「はいはい、おじゃま虫はこれで退散しますよー」 「駅まで車で送っていただいてありがとうございました。また来ますね」 「大丈夫か? 何か吹き込まれなかった?」 「自分の親のことどう思ってるのよ。大丈夫だって」 「あの親たまに信用できないからな……まあエスキーがそう言うならいいか……」 「そうそう。ほら電車来たから乗るよ」 トレーナーと一緒に電車に乗り込み、旅は終わりを迎える ──はずだったんだけどなあ…… ───── 『新宿〜新宿〜 京王線はお乗り換えください』 「もう新宿着いちゃったんだ……」 「ん? そんなにがっかりしてどうしたんだ?」 「もうすぐこの旅行も終わりなんだって思って。せっかくトレーナーとお泊まりできたのに」 「……たまには泊まりに来ていいから」 「でもベッド狭いし窮屈になっちゃうでしょ。そこまで迷惑かけて泊まりに行きたくないよ」 ピロンッ そんなタイミングを見計らったかのようにトレーナーのスマホが音をたてる。 「ん? 誰かからメッセージ届いてる……母さん?」 『アンタの部屋に置いてたベッド、明日届くみたいやから受け取りお願いね。あとそっちで今使ってるのは引き取ってこっちに送ってもらう手筈になってるからよろしくね〜』 「えっ……は?」 「これってもしかして……」 「全てお見通しだったわけか……まあそういうことだ。レース近くじゃなかったらいつでもいいから」 「ありがと。トレーナー、大好き」 トレーナーの首に腕を回し、そっと口づけ。外だけどまだ学園から離れてるしいいよね。 と思った矢先、 「エ、エスキモーちゃん……?」 「エ、エスキー……? なんでここに……?」 両手に紙袋を持ったエスキーと出会ってしまった。 ───── 「えっとね、これは違くて……違くはないんだけど、えっと、その……」 「エスキモー落ち着け。エスキーはまだ何も言ってない」 久々のテンパり……じゃないや、あの夜の方がもっとテンパってたかも。って今は目の前の事態を収拾しないと……! 「……とりあえずいろいろ察しました。まあいつくっつくのかモヤモヤしてましたから。大丈夫です大丈夫です、言いふらしはしません。それでは」 なぜかこっちが何も言わないまま話が片付こうとしていた。 「ちょっと待って!」 踵を返して立ち去ろうとしたあの子を追いかけ肩を掴もうとする。ただ私の声に反応したのか急に立ち止まり振り向いた結果、軽く正面衝突してしまう。 「なんですかエスキモーちゃん。わたしは急いでるんでs……あっ」 「ごめんねエスキー……ってこれは……?」 落ちた紙袋から滑り出たのは、たくさんの小冊子だった。拾ってあげないとと手を伸ばしたところ、 「だっ、駄目ですっ! 見ちゃ駄目ですからっ!」 とエスキーに遮られてしまった。 「えーっと、表紙にウマ娘が載ってた本がいっぱい見えたんだけど、もしかして……」 「ち、違いますっ! そんな薄い本いっぱい買ったわけじゃ……あっ……」 「あー、なるほど。これを隠したかったからすぐ立ち去ろうとしたのね」 「……誰にも言わないでくださいね」 「どうしよっかなー♪」 「……もし言ったらトレーナーさんとのことみんなにバラしちゃいますから」 「分かってるから。冗談冗談。はい、指切りげんまん」 涙目でぷるぷる震えているエスキーの可愛さに免じて黙ってあげることにした。秘密はお互い様だしね。 ───── 「それでその大荷物どうするの? ドーベルさんから隠すにも限界ない?」 そう尋ねると、エスキーはなぜか不思議そうな顔をして、 「エスキモーちゃん知らないんですか? ドーベル姉さまもああいうの読んだり描いたりしてるんですよ?」 と衝撃の事実を暴露してきた。 「少女漫画だけじゃなかったんだ……」 「まあそういうことです。これを機にエスキモーちゃんも一緒にどうです?」 「……考えとく」 「お嬢さんたち、そろそろ着くから降りる準備しろよー」 「「はーい」」 といった感じで今回の旅行は今度こそ幕を下ろすのであった。めでたしめでたし……?
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▽タグ一覧 SS エノラ カラレスミラージュ フラワリングタイム メジロエスキー この一時の為、装いも美しくレース場を駆けるウマ娘たち。その中でも一際目を引いたのは、長い黒髪を靡かせてターフを支配した一人の少女だった。 『――今、一着でゴールイン! 実力を遺憾無く発揮し、レースを制した!』 地下バ道で彼女を出迎えるのは、同じチームの少女たち。普段は個性派として知られる面々も、仲間の勝利にはただ純然たる祝福だけを伝えていた。 『勝ったのはエノラ! その鮮烈なる走りは、私達に決して忘れられない記憶を刻み付けました!』 そんな中、堪え切れなくなって飛び出したのは、同室に暮らす彼女の親友。抱き着いてきた少女を難なく受け止めた勝者は、白黒のノイズが乗った瞳で友を見つめ―― 『貴方、■?』 「――ッ!!」 不快に張り付いた寝間着の背中に汗が伝う。上半身を起こして荒く息を吐く。陽の光も差し込まない暗い部屋、傍らの時計を見ると、敢えて古めかしい呼称を使うならば丑三つ時を迎えたばかりであった。 「……何回、目?」 軽く横を向けば、そこには先ほどの勝者が物静かな寝顔を浮かべている。どうやら「普段通り」、彼女を起こしてしまうことは無かったようだ。少しだけ安堵。だったら、ここから先も「普段通り」……私は眠れないんだろう。装いを変え、ドアノブを握る。誰にも気付かれぬように、誰をも心配させることのないように。努めて私は私らしくあるべきなのだから。……カラレスミラージュは、「普段通り」そう結論付けた。 「プログレスさんとかカジツちゃん先輩は中距離、ライジョウドウさんならマイルあたり誘えるかな?」 「随分しっかり調べてるね…‥前のエスキーさんの時もそうだったけど」 「何てったってお世話になってるチームだからね! 出来ることはしておきたいし。そういえばエノラちゃんダートって走れたっけ?」 「ちょっと走りにくいけど無理ってほどじゃない」 「なら良かった、バラカさん先輩とかラウエンさんとかも大丈夫かな。私はビックリするくらい走れないから……ふぁ」 授業も終わって昼休み。手元にノートを広げながら、欠伸を噛み殺すカラレス。目尻に涙が浮かんでいるのと、薄っすら隈も見える。 ラピッドさんと走った次の日くらいからか、カラレスが眠そうな姿を見せることが増えた。本人は「勉強時間増やさないとテストまずいから」なんて冗談交じりに言っていたけど、私ほどじゃないにせよ十分な成績は取れていたはず。あまり追究するのもと思ってそれっきりになっていたけど…… 「ふあぁ……ごめん、ちょっとだけ寝るね。5分前か10分前くらいに起こしてくれない……?」 「分かった」 行きたいところあったら行ってきてね、そう言い残して微睡みに沈んでいくカラレス。ノートはパラパラと風に煽られ、少しずつページを戻していく。そこに書かれていたのは、同じチームの面々に関する特徴だった。 【エスキーちゃん→めっちゃ強い。やっぱり無敗の二冠達成者。なんか色々見透かされてたし】 【ラピッドさん→だいぶ迷惑を掛けちゃったけど、目的は達成。今度は私も走ってみたい】 【フラりんさん→2人目の併走相手。流石としか言えない末脚、脚質同じだし学んでいきたい】 1ページに一人、性格やレース歴など色々なメモが取られている。風のせいで逆回しになっていることを踏まえれば、その記載は私が「覚えた」順番と一致する。そして、フラワーさんの前の頁には、左上にたった1文字。 【私】 それ以上は何も記されておらず、ページの根元には元々あった紙を破った残滓だけが見える。恐らくは日誌か何かを流用したのだろうか。というか、私以上に私を見ているのではないだろうか、眼前の彼女は。いくら私が「忘れてしまう」からって、ここまで親身にならずとも……いや、ライバルには全力を尽くしたいという彼女なりの誠意なのだろうか。 少し顔をしかめながら眠る彼女の髪を、乱れぬように少しだけ指で梳きながら、そんなことを考えた。 「エノラちゃん、大丈夫? ボーっとしちゃってない?」 「ちょっと休憩しますか?」 「大丈夫。エスキーさん、フラワーさん。少しだけ考え事していたのはごめんなさい」 時間は流れて放課後。トレーニングルームの予約を取っていたカラレスと別れ、一人で走り込みをしていたところに先輩方から声を掛けられた。エスキーさんとフラワーさん……大丈夫、ちゃんと覚えてる。 折角だから一緒にどう? と2人に誘われて、今日は併走じゃなくてトレーニングに付き合わせてもらっていた。本格化を迎え、最前線でレースに出走する2人。付いて行くのがやっとくらいではあったが、貴重な経験をさせてもらえたと思う。そんな休憩時間の中、思い出したのは昼休みのこと。 ……どうしても人付き合いの薄かった私には分からなくても、先輩たちなら気付くことがあるかもしれない。 「……相談したいことがあるのだけど、いいかな?」 「……! もちろん! どんどん頼ってくれていいからね!」 「私も、出来る限り相談には乗らせてもらいますよ!」 「ありがとう、それじゃ……」 そうして、私は一連の内容を2人に伝えた。寝不足な同居人とその開始時期、あと申し訳ないけどノートの件も少々。思い上がりでなければ、原因の一部は私にあると思ったから。 「やっぱり、あの併走を見たのが理由でしょうか……? 奮起するにせよ消沈するにせよ、今までとは違う感情に包まれるわけですから」 眉を心配げに寄せて、カラレスを気遣う反応を見せたフラワーさん。対するエスキーさんは口元に手を寄せ、神妙な顔で何かを考え込んでいた。 「あの時のミラちゃんの反応、ノートの内容、確かその時……フラりん!」 「エスキーちゃん?」 「……ちょっと教えて欲しいことがあるんですけど」 そんなやり取りの後、数分だけ私から離れて、小声で話し込む2人。そこで何かを得心したのか、エスキーさんが戻って来て私に尋ねてくる。 「ミラちゃん、夜中に部屋から出て行ったりしてます?」 「……言われてみれば」 思い返してみると、寝ぼけ眼にドアの開く音を何度か聞いた気がする。室内備え付けの手洗い場であればいいが、もしそうじゃなかったら。もし、彼女がどこかに行っているのであれば。 「あんまり友達相手にすることじゃないとは思いますけど……もしミラちゃんが何処かへ行く素振りを見せたら、ジャージを着て、ついて行ってみて下さい。多分それで……解決するでしょうから」 「……分かった」 服装まで指定しているあたり、やはりエスキーさんは何かに気付いたんだろう。身体も疲れ果てていたので練習を切り上げ、少し眠っておくことにする。 ……後から戻ってきたカラレスには、2人と一緒の練習を随分と羨ましがられた。 相も変わらず悪夢に揺られ、眠ることを諦めた私は練習コースに立っていた。少し寒いくらいの空気が、落ち着きの薄れた頭を少しずつ冷やしてくれる。 『あなたみたいな空っぽはいや!』 「ハリボテなんてまっぴらなの!」 『――貴方、■?』 脳裏に過るのは、嘗ての記憶と偽りの夢。あの日、私は「それでも」と彼女に叫んだ。どんな自分であろうとそれを受け入れるのが必定、そのための助けになるとも。あの気持ちに嘘偽りは無い。……だけど。 「わたし、あなたのこと忘れたくたい!忘れたくたいないのにぃ!」 ……彼女の病気。あの時の言葉から、一つの仮説が浮かぶ。「覚えていられない」症状と――「覚えたことを忘れる」症状。私もきっと、例外なく「忘れられる」対象であると。そして、彼女が覚えられる対象……覚えられる娘が増えるほどに、私が忘却される可能性は高まっていくとも。 本音を言うならば、忘れられたい筈が無い。今まで虚ろに生きてきた私にとっても、彼女はかけがえのない存在なのだから。でも、そんな彼女に自らの素を明かせないような臆病者が……果たして隣にいる資格を持っているのか? 決まっている、「無い」。我が身可愛さに全てを騙し、それでいて他者の努力を踏み躙って悦ぶような愚者に、そんなものがある筈がない。 で、あるならば。私が忘れられてもいいように、彼女の寄る辺を増やしてあげればいい。誰からも愛される良い娘だ、病気のことさえ克服できれば、きっと順風満帆な日々を過ごせるだろう。そうして私のことを忘れた彼女の前に、挑戦者として。或いは簒奪者として立ちはだかり、彼女の努力を喰らい尽くすというのも悪くはないでしょう? ……理屈では分かっているのに、感情が、本能がその未来を受け入れられない。それでいて昼間には彼女の為に動き回るチグハグさ。いや、チームの皆さんと交流するのは私にとっても楽しいことだ。そこは間違いない。けれど。そんな自己撞着の果てが、悪夢と睡眠不足。情けなくて笑えてくる。 そろそろ夜明けも近付いてくるだろうか。瑠璃濃藍の空に白みが混じる、その少し前くらいには部屋へ戻らないと。これは私が勝手に抱えている悩み、誰かを巻き込むわけにはいかないのだから。……だと、いうのに。 「カラレス……?」 「……エノラ、ちゃん」 学校指定だから当然だけど、お揃いのジャージを着込んで深夜のターフに立つ私たち。周囲には動物の気配も無く、二人が立てる物音と風音だけが静寂を塗り潰していた。 「ごめんごめん、起こしちゃった? ちょっと目が覚めて、夜風に当たろうかなーって……」 「取り繕わなくていい、分かってるでしょう? ……やっぱり戦意喪失していたの?」 誤魔化そうと言葉を濁したが、一閃。どうやらやり過ごせる雰囲気ではないらしい。 「……戦意については戻ってるよ。フラりんさんもエスキーさんも、あの時は最後まで見れなかったけどラピッドさんだって」 「…………」 「今すぐとは言えないけど、絶対に超える。それは貴方も変わらない、あの日言った通り」 喉元に指を添え、嘘偽りのない言葉を伝える。先輩たちみたいに期待されている相手を引き摺り下ろしてこその私というのは、あの選抜レースの日に掲げた揺るぎない目標だから。そこに嘘偽りはない。……もう一つの真意を伝えていないだけで。 「心配かけたのは本当にごめん。私は大丈夫だから戻――」 「――だったら、私と走って、併走……ううん、真剣勝負。」 「へ……?」 「前はカラレスの方から誘って来たんだから、私が頼んでもいい、違う? それで私が勝ったら……本音、話してもらう」 そう言ってストレッチを始めるエノラちゃん、つられて私も屈伸を始めてしまう。突然の申し出に驚いたが、彼女とはまた走ってみたいと思っていた。特に最近は、記憶定着のために先輩方に揉まれ続けただけあって、少し前と纏う空気も変わっている。不意打ち気味に併走させちゃった前と違って、彼女のコンディションも万全のはず……今が深夜であることを除けば、だけど。 「オッケー、乗ったよ。だったら私が勝った時には……エノラちゃんに、深夜徘徊なんて悪行を止めてもらおうかな」 「それはカラレスだって同じでしょう」 「私は悪い子だからねー……うそうそ、私も止めるよ」 どっちにしろバレてしまった時点で、明日からは続けられないから。彼女には申し訳ないけど、再びレースで競えるようになったって意味で目的は果たせたと言ってもいいだろうし。 どうせ誰も来ないからと、タイマーを付けたスマホを地面に置く。スタート地点に立ち、数秒の時間を置いて……ゲートが開く音が、深夜のレース場に響き渡った。 コースは芝2400m。以前とは逆、エノラちゃん――エノラが差しで私が追込、逃げる彼女に私が縋る形となった。 目の前で空気が研ぎ澄まされていく感覚、恐らくは彼女の目も、きっと。あの時とは違って、スタート直後から私の足と視界も脱力していくのを感じる。無用な振る舞いなど脱ぎ捨てて、ただ走り勝つためだけに身体と頭を回す、私の本性。第1コーナー前に3バ身ほど開いていた差は、出口付近で2バ身ほどに縮んでいた。 (大丈夫、ちゃんと追えてる。もう少し脚を溜めて、最後には……) 勿論、今までのレースでエノラの走り方も把握している。中盤から一気に捲る走法、スタミナ面とか脚の強さでそれが最適だと踏んだのだろう。私は持久力に難があるから、スパートを掛けられるのは終盤だけど…… (トップスピードだけなら、私の方が圧倒的に上……!) ひとまず今は待ちの時、第2コーナーを超えて直線の場面、逃げようとしても距離を広げられないよう1バ身ほど後ろで圧を掛ける 「……!」 第3コーナーに入る直前。目の前から一気に消え去る様に速度を上げ、私を引き離していくエノラ。3バ身、4バ身、5バ身……詰めていた差がどんどん広げられていく。正直、今すぐにでも追い上げたい気持ちに包まれるけど、それじゃ絶対に保たないのは分かり切ってる。だったら。 (……ここ!) 第4コーナー、若干無理な姿勢になりながらも脚に力を込める。重心を前に寄せながら、前方で揺れる黒髪を追いかける。こちらを振り返ることなく逃げ続けるエノラ、彼女も私と一緒で勝つことだけに必死なんだろう。先輩たちと違って、そんな余裕を私たちは持ってないから。 「逃がす、かッ……!」 最終直線手前、独走を続けていた彼女に食らい付く。想定通り、彼女のトップスピードと比べても私の方が上。残り距離から考えて、滑ったりしない限り抜き去れる差……! だと、思っていたら。 (……!?) 残り200mほど、1バ身の差を追い潰そうとした瞬間、眼前に迫っていたエノラの姿が大きくブレる。次の間には更に加速したエノラが、私から離れる。もちろん速度そのものは私の方が上、だけど予測を誤り一瞬開いた差は……詰め切れることなく。半バ身差、完敗だった。 「はぁっ……はっ、はっ……」 大の字で仰向けに倒れ込んだエノラちゃんと、うつ伏せで蹲って右手を握り締める私。完全にやられた、文句無しの負け。確かエスキーさんも、末脚を踏んで一気に突き放したのが凄かったけど、それを思い出すような走りだった。先輩方から学んだ動きを活かしてライバルに勝つ、なんと素晴らしい姿だろうか。感動と同時に、握り締める力が強まる。 悔しい、本当に悔しい。結局、私では彼女の横に並び立つなど力不足だったか。……まあいい、だったら私は私に出来ることをするだけ。彼女の病に対する助けとなりつつ、最後にはもう一度勝てばいい。その間に何があったとしても……何が無かったとしても。 そこまで考え、起き上がろうとしたところで、眼前に伸ばされる手。顔を上げれば、エノラちゃんが私に手を伸ばしていた。それを掴み取って立ち上がると、彼女は私の肩に手を置いて。 「私の勝ち。本音……話してもらう」 「……仕方ないなぁ」 いつか、誰かとの話でも似たような経験を踏んだ記憶。いずれにせよ、彼女は勝って私が負けたんだから、どんな無様でも醜態でも晒すのが道理というもの。洗いざらい彼女に告げる、彼女の記憶に関する話、私が抱いていた実にみっともない嫉妬心と恐怖を。 「…………」 「……エノラちゃんが皆さんと仲良くなって欲しいのは本当、あの日約束したみたいに『最高の私達』になるっていうのも本当。……その過程で、私の事が忘れられたとしたら、きっとそれは私が不甲斐なかった証拠だろうから」 好き勝手に自分の心情を吐露するというのは、思ったよりも気持ちのいいものらしい。まあ、これもいつかは忘れられる記憶なら却って楽か。ちょうど木の洞に叫ぶようなもの……なんて考えていたら。 「1勝1敗」 「え……?」 「1勝1敗、私はカラレスに一度負けて、カラレスも今日私に負けた。なら、これで同数」 「だとしても……」 言い淀む私の首に手を添えるエノラちゃん。その親指は、再び私の……声帯付近、喉元を捉えていた。 「忘れない、とは言えない。私も前にそれを心配したから。だから……私が忘れた時には思い出させて。何度でも」 「……!」 「それとも、カラレスミラージュというウマ娘は……そんなことすら出来ない腑抜けなの?」 「……言うね、エノラ。……乗ったよ」 ――翌朝。 「エノラちゃんエノラちゃん!? 何で起こしてくれなかったの遅刻するって!」 「夜中にうろつき回った悪い生徒には丁度いい罰でしょう?」 「それは反省してるからさー!」 必死に頼み込んでベーグルだけ譲ってもらい、必死に制服の袖を通しながら鞄の中身を検める。寮のドアをくぐって走り始めた時、私の脳裏に巡っていたのは今朝の……最後の瞬間だった。 首に添えられた右手、彼女の手首を左手で掴み。私も右手を彼女の首に添える。示し合わせたように、彼女も私の手首を握ってきて。 「もう一度。貴方は、私が倒す」 「ええ。貴方は、私が倒す」 「何度、忘却の淵に沈んだとしても」 「何度、絶望の底に墜ちたとしても」 「「最後に勝つのは、私」」
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その馬は1度の走りで2つの偉業を成した。 常識すら観客に、彼女は演じる。 さあ、最高の舞台を始めよう。 2003年5月█日「天皇賞・春」 この頁では競走馬のメジロプログレスについて解説する。 ウマ娘のメジロプログレスについてはこちらで解説している。メジロプログレス メジロプログレス (馬体の小さな芦毛の馬の写真) 欧字表記 Mejiro Progress 香港表記 目白進捗 品種 サラブレッド 性別 牝 毛色 芦毛 生誕 1999年3月31日 父 メジロマックイーン 母 メジロラモーヌ 母の父 モガミ 生国 🇯🇵日本 生産者 ██牧場 馬主 ██████ 調教師 ████(栗東) 競走成績 タイトル █████████ 生涯戦績 12戦6勝 獲得賞金 9億884万6000円 勝ち鞍 GⅠ エリザベス女王杯 2002年 GⅠ 天皇賞・春 2003年 GⅠ エリザベス女王杯 2003年 GⅡ 日経賞 2003年 デビュー前 19⬛︎⬛︎年の3月31日に⬛︎⬛︎県の⬛︎⬛︎⬛︎牧場にて生まれた。 幼少期は母親のように青鹿毛で流星があったらしくこの黒さが理由なのか『マックイーンの娘というよりラモーヌの娘』と言われていた。 厩務員からの評価は『子供の頃から人間に育てられた柴犬』と言われ同世代の産駒の中でも人間によく懐きやすく、あまり手もかからなかったと言われていた。 他の馬とも仲が良く、目立った問題は起こしていなかった。 現役時代 2歳 9月の██日の中山競馬場の新馬戦にてデビューをした。 問題はないと思われたが怪我により年内休養? 3歳 アネモネ 桜花賞 オークス 秋華賞 エリ女 4歳 日経賞 天皇賞・春のトライアルレースである日経賞を制したメジロプログレスは天皇賞・春に出走。1番人気は珍しい白毛のオリオンステラ、2番人気は前走高松宮記念でも善戦をしたシンボリラウエンと彼女のファンからは掲示板にでも入れば上出来だと思われていた…が 同じく父メジロマックイーンのレボナファーブラが先頭で大逃げ、それにシンボリラウエンも追従しこの2頭の前走の高松宮記念の再現のような形で最初は進んでいた。 流石にこのペースでは2頭とも途中で沈むかと思われていたがまさかの2頭とも沈まずに最後までペースが上がり続けるという事態になった。 このハイペースについていけなかったのは1番人気であるオリオンステラでこのまま片方が1着を取るのかと思われたが… ここでメジロプログレスが外から飛んでくる。あのハイペースでも彼女のスタミナは残っていたのだ。 そのままメジロプログレスが前2頭を差し、最終的に1着メジロプログレス、2着シンボリラウエン、3着レボナファーブラという形に収まった。なんだこのレースは…? 後に騎手は「もしかしたら彼女、ハイペースが得意なのかも知れませんね」と語っている。 宝塚 毎日王冠 エリ女 有馬記念 繁殖入り 競走成績 + ... 繁殖成績 + 産駒一覧 名前 誕生年 毛色 父 性 1 メジロキセキ 2005 青鹿毛 フジキセキ 牝 2 メジロレグナント 2006 鹿毛 トウカイテイオー 牝 3 ████████ 2007 芦毛 ステイゴールド 牝 4 メジロリキュール 2008 栗毛 ゴールドアリュール 牝 5 (名前) 2009 芦毛 ディープインパクト 牝 6 スパレアリットリオ 2010 芦毛 クロフネ 牝 7 プラチナレコード 2011 芦毛 ステイゴールド 牝 8 (名前) 2012 青鹿毛 マンハッタンカフェ 牝 9 (名前) 2013 青鹿毛 ハーツクライ 牝 10 クードリュンヌ 2014 黒鹿毛 スペシャルウィーク 牝 11 (名前) 2015 黒鹿毛 ブラックタイド 牝 12 (名前) 2016 芦毛 ネオユニヴァース 牝 13 (名前) 2017 芦毛 シンボリクリスエス 牝 14 オーバーモンスター 2018 芦毛 フェノーメノ 牝 + 牝系図 メジロプログレス 牝 生99 天皇賞・春 ├メジロレグナント 牝 生06 天皇賞・秋 ├プラチナレコード 牝 生11 牝馬三冠 ├クードリュンヌ 牝 生14 変則三冠 | ├プリマエトワール 牝 生20 スプリンターズステークス | | ├ミナモホシカゲ 牡 生? 天皇賞・春 | | └クーリュプロキオン 牝 生? 高松宮記念 | └ヴィクトリアアクト 牝 生21 桜花賞 └オーバーモンスター 牝 生18 有馬記念 それぞれについてはこっちの方に詳しく書いている 部員産駒まとめ エピソード 血統 + ... + 実馬妄想 父はメジロマックイーン、母はメジロラモーヌのメジロマン血統。だからウマ娘プログレスもあんな性格になったのかもしれない。 主な勝ち鞍は天春とエリ女? 多分マイルは短い 気性難ではない?人懐っこい方ではある レースになると張り切って前に出ようとするバクシンタイプ、恐らくバクシンと同じようにペースを覚えた 主戦騎手が自分に会いに来ても逃げずに近寄ってくるタイプな気がする 中距離より長距離の方が得意だが牝馬限定は長距離は少ない。悲しい。 とねっこ時代は母似 親子四代天春制覇をしている?
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※画像はラフイメージ 嘘……ちゃんホワ、天才すぎない? ホワイトヘヴンとは、『ウマ娘 プリティーダービー』を元ネタとするあにまんウマ娘になりたい部の登場キャラクターである。 プロフィール 世界的名門一族に生まれた純白の令嬢。虚弱体質を抱えおりどこか儚げ……なんてことはなく、圧倒的パッションとバイタリティ、ポジティブシンギングを持つ。ただ、そのせいでなんでもかんでもプラスに捉えてしまい、よく騙されそうになっている。なお、本人は全然気がついていない。 学園では、華やかで鮮烈な生き様に惚れ込んだ生徒たちにいつも囲まれている、と本人は語っている。囲む生徒たちは何も語らない。沈黙は金。 【身長】171cm 【体重】パーフェクト(自己申告) 【誕生日】3月10日 【スリーサイズ】 B92-W56-H93 【学年】中等部 【所属寮】美浦寮 【耳飾り】左耳 【毛色】白毛 + トレーナーノート 【得意なこと】レース! 【苦手なこと】ないよ〜ん!(じっとしていること) 【耳のこと】帽子の中でずっとピコピコ動いている 【尻尾のこと】天にも昇るような触り心地 【靴のサイズ】左右共に26.5cm 【家族のこと】家族からはシロちゃんと呼ばれている。 + ヒミツ ① 実は、びっくりするほど泳ぎが上手い。 ② 実は、マカダミアナッツよりアーモンドが好き。 ☆3[λευκή θεά φουστάνι] 性能 バ場 芝:A ダート:G 距離 短距離:E マイル:A 中距離:A 長距離:B 脚質 逃げ:A 先行:G 差し:G 追込:A 成長補正 スピード スタミナ パワー 根性 賢さ 15% 0% 15% 0% 0% 血統
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業物 ギャナポレプト Ganapolept 「方法なんてあてにならないものは捨てちゃいなさい。」 トレーナーノート キャッチコピー ごきげんいかが? 冴えたマドモアゼル・レディ 称号 『業物』 直線で五人以上のウマ娘を抜いて勝利 または 自分の後ろにいるウマ娘との差を直線で五バ身以上広げて勝利する 重賞において、芝の場合は不良、ダートの場合は良のバ場で勝利する 重賞において、「絶不調」で勝利する 初期解放 自己紹介 よろしく、ギャナポレプトよ。 もちろんレースには真剣なつもりだから ……あんまりうるさいこと言わないでちょうだい。 学年 高等部 (1年?) 所属寮 美浦寮 親愛度ランク1 身長 163cm 体重 一向に増減してくれず 誕生日 3月14日 親愛度ランク2 得意なこと 手を別の生き物のように動かすこと 苦手なこと 目を逸らされること、押さえつけられること 親愛度ランク3 耳のこと あんまり触られたことがない 尻尾のこと 掴もうとすると遊ぶようにひょいひょい逃げ回る 親愛度ランク4 靴のサイズ 左右ともに24.0cm 親愛度ランク5 家族のこと レースに来ると言われたことはないけど、きっと見ている ギャナポレプトのヒミツ ①実は、腕相撲では負けたことがない。 ②実は、耳かきと歯みがきがとろけるほど上手い。 + ギャナポレプト(共通) + ホーム 親愛度が一定値以上でウマ娘と会話 もう少しくらい、あたしに話しかけてくれる子がいてもいいと思うんだけど……どう? 親愛度が一定値以上でウマ娘と会話 親愛度が一定値以上でウマ娘と会話 正月にログイン あら、明けましておめでとう。……。こういうときくらいは落ち着けるといいわね。 バレンタインにログイン ………。なーにを隠してるのよ。ムダ、顔を見たらすぐ分かるわ。 バレンタインにログイン バレンタイン…… あなた、甘いものは嫌いだったかしら?…そ。じゃ、いいわ。 七夕にログイン あら、短冊。…七夕、ねえ……天の川……ミルクティーでも飲む? ハロウィンにログイン あたしを見てないで、ちゃんと仕事をしなさいよ。トリックもトリートもお預け。 クリスマスにログイン メリークリスマス。コーヒーでも飲む?何も関係ないけど。 年末にログイン 誕生日にログイン おめでとう。……ええ、お茶でも淹れるわ。 誕生日にログイン ウマ娘の誕生日にログイン あら、ありがと。覚えててくれたの?…言ってなかったような気もするけど。 ウマ娘の誕生日にログイン いくつになっても、ケーキのひと切れと合わせる紅茶は特別。昔は母さんが選んでくれたのよね……。 未読のお知らせがある時にウマ娘と会話 お知らせ。来てるわよ。 未受け取りのプレゼントがある際にウマ娘と会話 何か届いてたけど、ちゃんと受け取った?ひとからの贈り物はほっといたらダメよ。 達成済みのミッションがある際にウマ娘と会話 ……。嬉しそうな顔ね。 イベント予告がある際にウマ娘と会話 最近、ウマ娘もトレーナーもやたらそわそわしてると思わない?…ま、騒がしいのは嫌いじゃないけど。 イベント開催中にウマ娘と会話 イベントですって。参加する?そう。もちろんエスコートはしてくださるんでしょう? 朝にログイン おはよう。よく眠れた? 朝にログイン ……一度でいいから、あなたがしゃきっとしてる朝を見たいわね。 昼にログイン さ、何かやらなきゃいけないことは? 昼にログイン 食堂のパンはすてきよ。甘くてふかふかで焼きたて、それにすごくいい匂い。 夜にログイン 疲れた顔してるわよ。ま、あなたに限って根を詰めすぎることなんてないでしょうけど。………ね? 夜にログイン きりのいいとこで休みなさいよ。これ、命令ね。 春にログイン 夏にログイン ふう…全く、勘弁してほしいわ。…暑いのって、鬱陶しいばっかり。 秋にログイン 冬にログイン あたし、寒いと手足の先ばっかり冷えてくるのよね。はー……はあー……… ウマ娘と会話 ウマ娘と会話 ウマ娘と会話 ウマ娘と会話 ウマ娘と会話 特定の衣装でウマ娘と会話 特定の衣装でウマ娘と会話 朝にウマ娘と会話 昼にウマ娘と会話 夜にウマ娘と会話 月明かりで本を読むのって、目に悪いらしいけど楽しいのよね。 春にウマ娘と会話 桜、は───手折るものじゃないわ。でも、あたしは見るだけじゃ足りない。 夏にウマ娘と会話 こう暑いとすぐ冷たいものが飲みたくなるわね。アイスコーヒーでも淹れようかしら…… 秋にウマ娘と会話 木もおしゃれをするからファッションの秋、なんて……寒くなってから脱ぎ捨てるんじゃ世話ないわね。 冬にウマ娘と会話 冬って好きよ、静かで……まあ、たまにはうるさいのが恋しくなることも………ないわね。 ログインボーナス お気に召したかしら。 ログインボーナス 明日もどうぞ。 強化編成に移動 精が出るわね。 ストーリーに移動 大事な本は手擦れしても読み返すものよ。 レースに移動 ごきげんよう。 名鑑Lvが上がる状態でウマ娘と会話 うん?ひょっとして、名鑑レベルが上がったんじゃない? バレンタインプレゼントをウマ娘から受け取る + 育成 体力が一定値以下でウマ娘と会話 ……ま、走れなくないわ。 体力が一定値以下でウマ娘と会話 やるだけやるけど。 やる気が絶好調の際にウマ娘と会話 さ、何から? やる気が絶好調の際にウマ娘と会話 何してるって……伸びよ。今日は走るでしょう? やる気が好調の際にウマ娘と会話 ───ええ、悪くない感じ。 やる気が好調の際にウマ娘と会話 あー…そうね、ノってるかも。 やる気が普通の際にウマ娘と会話 ちゃんと来たわよ。 やる気が普通の際にウマ娘と会話 トレーニング、ね。分かってる。 やる気が不調の際にウマ娘と会話 …ん……いえ、別に…ただ気が乗らないってだけ。 やる気が不調の際にウマ娘と会話 一応努力はするつもりだけど、あんまり期待しないことね。 やる気が絶不調の際にウマ娘と会話 今日は休みにしてくれない?何をしてもつまらない気がする。 やる気が絶不調の際にウマ娘と会話 あたしの気が変わらないうちに早くトレーニングしたほうがいいんじゃなくて? レース選択画面で3ターン連続で出走時にウマ娘と会話 ……。…見てないでさっさと決めて。 レース選択画面で4ターン連続で出走時にウマ娘と会話 ………好きにしてちょうだい。 トレーニング成功(勉強以外) じゃ。 トレーニング成功(勉強以外) ええ。 トレーニング成功(勉強以外) もちろん。 トレーニング成功(勉強のみ) へえ。 トレーニング失敗(勉強以外) あら。 トレーニング失敗(勉強のみ) やれやれね… お出かけ いいの? 夏合宿中のお出かけ ふふ。 育成ランクがC~B 少しは楽しめたかしら? 育成ランクがG~D お疲れさま。 夏合宿中にウマ娘と会話 さ、やるんでしょう? 友情トレーニング発生 さあさ、ついてきて。 継承イベント ……走れ、って。 + レース レースで2着 ありがと。 レースで3着 悪くなかったわ。 レースで4~5着 もっと楽しめたかもね… レースで6着以下 次は楽しませてちょうだい。 レース出走 はいな。 + その他 ゲーム起動時 Cygames タイトル画面 ウマ娘 プリティダービー ライブシアターでライブ視聴 すうっ… ライブシアターでライブ視聴 楽しめるといいわね。 ウマ娘ストーリー 一応あたしが背中を預けてる相手だってこと、忘れてもらっちゃ困るわ。 ウマ娘選択 ギャナポレプトよ。 チーム競技場で出走 どうか、魅せて。 チーム競技場 突っ切りましょう。 チーム競技場で「WIN」 これでいいのよね。 チーム競技場で「DRAW」 あとは… チーム競技場で「LOSE」 あら… チーム競技場の最終結果が「WIN」 上出来でしょう。 名鑑でキャラを表示 ちゃんと信頼してるわ。言わなくたって分かってるでしょう? サポートカードのLv強化 ぜひ呼んでくださいな。 サポートカードの上限解放 できるに越したことはないわね。 クレーンゲーム開始時 張り切ってるわね。 クレーンゲームでぬいぐるみ獲得 あらっ。 クレーンゲームでぬいぐるみを獲得できなかった 惜しかったわね。 クレーンゲームで大成功 ずいぶん取れたわね。 クレーンゲームで成功 いい腕だわ。 クレーンゲームで失敗 ……買っていく? クレーンゲームで巨大ぬいぐるみを獲得して大成功 ずいぶん取れたわね。 クレーンゲームで巨大ぬいぐるみを獲得して成功 いい腕だわ。 クレーンゲームでウマ娘と会話 あれ、取れそうよ。 クレーンゲームでウマ娘と会話 ふふっ。 クレーンゲームでウマ娘と会話 ん… クレーンゲームでぬいぐるみを複数掴んだ … クレーンゲームで途中でぬいぐるみを落とした 残念。 クレーンゲームでアームを動かした どうかしら。 クレーンゲームで一定時間操作を行わない …… クレーンゲームでぬいぐるみを複数掴んだ 狙い目ね。 クレーンゲームでぬいぐるみを複数掴んだ これは… クレーンゲームで途中でぬいぐるみを落とした ああ… クレーンゲームで途中でぬいぐるみを落とした もう少し。 トレーナーノートでウマ娘を着せ替える ただの制服よ。気に入ってるわ。 トレーナーノートでウマ娘を着せ替えて会話 似合う? トレーナーノートでウマ娘を着せ替える ライブ衣装…ね。 トレーナーノートでウマ娘を着せ替えて会話 これ、お客さんからはちゃんと細かいところまで見えるのかしら。 トレーナーノートでウマ娘を着せ替える どうしてこうも、背筋がゾクゾクするのかしらね。 トレーナーノートでウマ娘を着せ替えて会話 なかなかイカすでしょ。 チャンピオンズミーティング予選第1~第4レース出走前 突っ切りましょう。 チャンピオンズミーティング予選第5レース出走前 どうか、魅せて。 チャンピオンズミーティング各ラウンド出走後 お疲れさま。 チャンピオンズミーティング決勝ラウンド開催前 やることは変わらない。そうでしょ? チャンピオンズミーティング決勝ラウンド出走前 見ててごらんなさい。 トレーナーノートでウマ娘を着せ替える トレーナーノートでウマ娘を着せ替えて会話 [ジ・イクセプショナル]ギャナポレプト + ... ☆? バ場適性 芝B ダートA 距離適性 短距離D マイルB 中距離B 長距離A 脚質適性 逃げC 先行A 差しA 追込B スピード スタミナ パワー 根性 賢さ 成長率 5% 10% 15% 0% 0% 基礎能力 ☆☆☆★★ 101 103 107 85 54 ☆☆☆☆☆ 118 126 135 116 55 固有スキル 『ノー・ウェイ・ノー・ウェイ』 レース終盤直前で中団にいると最終直線で加速力を少し上げ続ける 自分が絶好調か桜色の瞳を持った相手がいるなら上げ続ける 所持スキル - キレる脚 - 差し直線○ - 食らいつき 覚醒Lv2 追い上げ 覚醒Lv3 鋭脚一閃 覚醒Lv4 進出開始 覚醒Lv5 猛追 進化スキル 濡れ燕 進化元スキル 鋭脚一閃 直線で速度を上げ、追い比べをするとさらに少し上げる〈先行/差し〉 朱いラストノート 進化元スキル 猛追 レース後半に追い抜こうとすると速度をすごく上げる〈先行/差し〉 概要 追加情報 スリーサイズはB76・W60・H77。 妙に達観したような、気だるげな雰囲気をまとっている。 レースをレースとして見てはおらず、 勝ちたいという思いが薄いために 勝ち負けを引きずることができない。 それでも走るのは好きだが、 なぜ好きなのか、と訊かれると一瞬答えに詰まり ……一瞬のち『分からない』と回答する。 彼女がトレセン内で走った 模擬レースなどでの成績はひどいものだが、 それは無理矢理させられる『レース』が 心から楽しくないからである。 そのレースを楽しめないのは 彼女自身の性質によるところが大きい。 理論を覚えたり、策を練ったり、というのが嫌い。 正しい正しくないではなく、嫌いである。 彼女の理想を言うならば、走るのは身体の動くまま。 『意識しなければならないものを頭に詰め込むのは無駄』 それが異見であるということを自身で理解しているので 他人に押し付けるような真似はしないが、 変わらない根底にはそれがある。 周りから見ればただつまらなさそうに走る (それも最初は悪くなかったはずなのに 指導されればされるほどより悪化する)ウマ娘であり、 それに加えて後述の理由もあり、 わざわざレースで……それもトレセン学園で走る理由を 疑問視されることもしばしば。 自ら自分の内側をさらけ出すことがないわりに 周りから理解しづらいと思われている自覚がなく、 勘違いされることは日常茶飯事である。 そしてその勘違いを知ったところで 自分から積極的にアプローチをかけることはなく、 結果的に問題が解消されることのほうが少ない。 自分の苦痛を苦痛と思っていないフシがあり、 それも周りとの齟齬に拍車をかけている。 根本に気分屋な部分はあり、 やる気が出ず実力をかけらも発揮できないかと思えば 急に追い上げてきたりするので 勘違いする周りが悪い、という言いかたは正しくない。 ただ、彼女としては手を抜いているわけではない。 いかんせん人目から見てやる気がないと思われやすいため、 ずっと同じことばかり言われるのである。 同期のサクラバクシンオーは よくトレーニングに付き合う仲。 追加情報 手は軽く開き、ストライドを大きく取り、 脚を地面に叩きつけるようにして走る。 口笛が吹けない。 風呂で一番先に洗うのは右腕。 雑記 好きなもの レーズン、ラズベリー、ミント、シナモン、 クリーム、メープル、チョコレート、etcetc…… 甘いものはけっこう好き。ナッツ類も大好き。 好物を訊かれると決まってバウムクーヘンと答える。 また、飲み物類全般を好む(お茶・コーヒーは特に)。 その他はお風呂など……別段変わったものはなし。普通。 苦手なもの 脂っこい料理や、また極端に辛いものが苦手。 辛いものに関しては別に辛くても美味しいが 辛くなくても美味しいと考えているため あまり好き好んで食べない。ワサビは好き。 また体調を崩すなど暑さにはめっぽう弱い。 耳を触られたことがない。これは弱点である。 史実戦績 仮の仮ですよ 3歳(旧4歳) 1992/01/12 ダ 4歳新馬 1着 1992/03/14 芝 桜草特別 2着クビ 1992/03/22 芝 若葉S 1着 1992/04/18 芝 クリスタルC 2着1馬身 1992/06/13 芝 エプソムC 5着 1992/07/12 芝 七夕賞 3着 1992/10/11 芝 京都大賞典 6着 1992/12/20 ダ ウインターS 1着 4歳(旧5歳) 1992/01/30 芝 ダイヤモンドS 1着 1993/02/21 芝 目黒記念 1着 1993/07/11 芝 高松宮杯 4着 1993/12/11 芝 ステイヤーズS 1着[3 40 4] 5歳(旧6歳) 1994/11/05 ダ BCクラシック 1着 1994/12/18 芝 スプリンターズS 3着 6歳(旧7歳) 1995/04/23 芝 天皇賞(春) 1着
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最終更新:23/10/10 ボイス・架空サポカ・戦績等を追加。 23/08/14 トレーナーノート:所属寮の項目を変更。 23/05/20 進化スキルの追加やキャラ概要の修正など。 「『最強』じゃない。『最速』を作る。」 ─スイセイレッカ─ CV: 勝負服(シニア以降(仮) 公式風コラージュ 勝負服(原案) 制服 メーカーのやつ + 目次 プロフィール トレーナーノート 身体能力 ☆3[Divided meteor]スイセイレッカ基本情報 所持スキル 育成キャラ概要 根性タイプ・SSR[(名称未決定)]スイセイレッカ性能 性能解説 ボイス集(工事中) 戦績(最初の3年間) SSメイン 書いてもらったの コメント プロフィール 少し引っ込み思案でかなりの飽き性、けど「やる」と強く決めた事はとことん突き詰める気分屋。 走りではなく速さを追い求め、『3ハロン史上最速』を自分の目標として掲げる。 時折夢に現れる、一瞬で自分を抜き去り空に消えていく「銀色の流星」に夢と憧れを抱く。 誕生日:1月12日 身 長:151.7cm 体 重:[エラー:データが破損しています] B 80 W 55 H 76 毛 色:青毛 由 来:彗星(スイセイ)+裂罅(レッカ、裂け目・割れ目の意) トレーナーノート 自己紹介 「名前、スイセイレッカ。勝星より、銀の流れ星。 …こっちから話すの飽きた。聞きたい事はそっちから聞いて。」 学年 中等部 所属寮 なし(居候) + 親愛度ランク1で解放 身長 151cm 体重 [エラー:データが破損しています] 誕生日 1月12日 + 親愛度ランク2で解放 得意なこと 長物の取り回し、夜更かし 苦手なこと 長い時間の作業、早起き + 親愛度ランク3で解放 耳のこと 保冷剤で冷やしてる時は顔が緩みやすい 尻尾のこと かなり長く、意識して振ると重い風切り音が鳴る + 親愛度ランク4で解放 靴のサイズ 左右ともに23.0cm + 親愛度ランク5で解放 家族のこと 月1での帰省は最優先事項。 + スイセイレッカのヒミツ ①炭酸飲料が好きで、自室の冷蔵庫には炭酸水が常備してある。 ②時折、ゲームに出てきた武器を段ボールや木材で作っている。頑丈。 + その他 集中している状態が長く続いたり、感情が強く高ぶると言動が少し荒くなり、一人称も「私」から「アタシ」に変わる。 レース中は常に冷静で無言。マイルまでのレースで掛かる事は滅多になく、妨害されても即座に別の走行ルートを導いて切り替えられる。 ダンスが極度に苦手で、ライブは「苦痛」。教わった動きをなぞる事に意識を割くので表情はカッチカチ。 勉強はあまり出来ない。大体は平均程度だが、文系科目はギリギリ。情報科目だけはほぼ満点。 「オーナー(リンク先登場人物参照)」と非常に仲が良く、オーナーに頼まれると少し断りづらい。 色々と多芸。何処からともなく自作の長物など(大体は強化段ボール製、軽く頑丈)を取り出したり、尻尾を鞭のように自在に扱えたりする。 身体能力 素質は窮めて高いが、本人曰く「飽きっぽいから中距離は肌に合わない」らしく、出走するレースはマイル以下に絞られる。 持ち前のトップスピードは並のG1スプリンター以上で、世代の短距離・マイルの最強角として名高いが、何故か少し無理をしているような雰囲気を感じる観客もいるとか。 しかし、これまでの話は一般レースでの話。 実際にはあり得ない程のタフさ・スタミナをも併せ持ち、適正距離は3000m以降の超ステイヤー型。 しかし、その適正距離のせいで一般的なレースとは相性が悪い。 だが前述の通りトップスピードも非常に高い為、少し特殊な走り方をする事で短距離~マイルは走れるようになった。 「少し無理をしている」ように感じるのは間違いではなく、本来の距離適正を力業で無理矢理克服している為。 天皇賞(春)やステイヤーズステークスといった公式の超長距離レースや、タイトなコーナーが多くスタミナを消費しやすいサーキットや峠といった非公式なレース場にてその真価を発揮出来る。 ☆3[Divided meteor]スイセイレッカ 基本情報 バ場適性 芝:A ダート:F 距離適性 短距離:A マイル:A 中距離:F 長距離:C 脚質適性 逃げ:A 先行:E 差し:A 追込:E 成長補正 スピード スタミナ パワー 根性 賢さ 15% 5% 10% -10% 10% 固有二つ名 『富士の蒼い彗星』 条件 無敗で作戦「逃げ」「差し」それぞれでGⅠを3勝し、基礎能力[スピード] [パワー]が1200以上になる。 固有スキル 『宙断つ彗星は流星を逐いて』 効果 レース後半までの間、常に体力に余裕があったなら終盤に入った時、受けたデバフに応じてギアを引き上げ軌道を切り開く。距離が長い程性能を引き出しやすい。 + 効果詳細 走行距離50%までの間、体力が常に50%以上なら、レース終盤に突入時 加速力と横移動速度アップ、超長時間速度アップ(小) 固有発動までの被デバフ1回ごとに効果量アップ(小) レース距離が3000m以上で、200m伸びる毎に効果量アップ(小) (例:3200mのレースだと効果量アップ(小)が2回分重複。) 所持スキル 初期 尻尾上がり 初期 キレる脚 初期 しゃかりき 覚醒Lv2 遊びはおしまいっ! 覚醒Lv3 出力1000%! 進化1 ハイスピードクルージング レース中盤始めの方に持久力をわずかに使って速度を上げ続ける<逃げ/差し> 条件1 パワーが1200以上になる or ステイヤーズS(シニア)で勝利 条件2 加速力が上がるスキルを2つ以上取得 覚醒Lv4 コーナー回復 覚醒Lv5 トップギア 進化2 『アタシ』に敵うとでも? 最終直線で先頭もしくは先頭から4バ身以内にいると視野を少し狭めすごく前に出る<逃げ/差し> 条件1 スピードが1400以上になる or 自身の理に挑戦する 条件2 《逃げ》スキルを3つ以上取得 or 《差し》スキルを3つ以上取得 育成キャラ概要 2✕✕✕年✕✕月✕✕日に実装されたウマ娘。 余りにもピーキーすぎる育成シナリオが大きな特徴。 適正・成長率・イベント等々、他の育成ウマ娘と比べて尖りに尖っている。 適正は芝のスプリンターからマイラーだが、長距離もCある。 因子次第では長距離型にする事も容易だが、育成シナリオは短距離レースが多いためそこを気を付けないといけない。 脚質は逃げと差しの両方が高いので、状況に応じて切り替えよう。 成長率はほぼ全てに振られているためバランスの良い育成がしやすいが、根性のみマイナスに振られている。 長距離育成では根性が低くなりやすい点に注意。 育成イベントはステータスの上がり下がりが激しく、全体を通してみると他の育成ウマ娘とステータス上昇値は大きく変わらないが、短期的に見るとステータスが安定しない。 シニア期12月前半に発生する専用レース「天理への挑戦」の存在も、スイセイレッカのシナリオがピーキーと云われる所以の1つ。 このレースは「芝のナイター」「2人立て」「シナリオ専用の相手」と特異性を極めた東京・芝1600mのオープンレースとなっている。 相手は、「流星」と呼ばれ、レッカの更なる躍進の為に顕現したレッカ自身のウマソウルの化身『コトワリ』ただ1人。 余りにも無慈悲なステータスを抱えて立ちはだかるので勝ち目はほぼ無い。 余談だが、外部の評価点計算ツールによると育成ランクはUF7相当。育成中の相手でこれとか加減しろ莫迦! 目標レースではあるが、勝敗に関わらず1着相当のステータスとスキルptが獲得出来るので、腕試し感覚で挑戦してみよう。 『天理への挑戦』について G1レース『天理への挑戦』 開催時期: シニア 12月前半 開催場所: 東京 コース条件: 芝・ナイター 1600m 左回り 冬 出走人数: 2人 獲得ファン数: 1着:1人 2着:1人 出走条件: なし 出走ウマ娘『コトワリ』 作戦 逃げ スピード スタミナ パワー 根性 賢さ 1638 1024 1638 256 1024 スキル 雲蒸竜変 大逃げ コンセントレーション 大海の叡智 磐石の構え 好転一息 神速 固有スキル 脈動するクォークピリオド 「理」は脈動する。己身の砕片たる「彗星」に共鳴して。ラストスパートが発動しなくなるが、終盤手前で速度が永遠に上がり続ける。 ロングコートを着た、末端の赤い銀髪ロング。 顔に霧の様なものがかかっており、直接覗く事は叶わない。 装飾によって耳や尻尾が隠されており、ウマ娘かどうかも怪しい。 専用のパドックモーションや、演出こそ無いものの固有スキルも持っており、事情を知らなければ謎とも言える好待遇となっている。 同日開催のステイヤーズステークスも特異なものになっている。 このレースにはスイセイレッカのライバルであるアンレシプロロードが出走するのだが、スイセイレッカとアンレシプロロードのみGⅡにも関わらず勝負服で出走する仕様になっている。 特別な処理が施されているようで、プレイヤー側でGⅡ以下を体操服に設定しても勝負服で出走する事になる、こちらも一風変わったレースだ。 このレースに限り、特殊なスキルを2つ習得するので短距離育成でも大きな心配は不要。 ステイヤーズステークス中の特殊スキル 緑スキル「歴戦のオーラ」 スタミナがものすごく上がる 青スキル「サーキットステイヤーの意地」 レース後半始めに持久力をものすごく回復する 覚醒スキル(金)は脚質別に機能するスキルばかりで全てを同時には生かせない。 しかし初期スキルや覚醒スキル(白)は脚質を問わず使いやすいものが揃っており、評価は分かれるところであった。 …しかし、進化スキルの実装により豹変。逃げ・差しそれぞれの金スキルをもう一方の脚質でも使えるようになり、更に恐ろしい程の強化を貰っている。 これにより一時期は再評価されたが、進化スキルの条件も相変わらずの癖の強さは健在で、現在は『玄人向け』という評価に収まっている。 スイセイレッカの進化スキルはどちらも自身にデバフ効果を付与する効果が付いている。理由は固有スキルの欄にて。 「出力1000%!」の進化スキルは「ハイスピードクルージング」。 スタミナ消費が大きく軽減され、すごく族ではなくなったものの上げ続ける効果に変化。 問題であった大きなデメリットが殆ど解消され、逃げ・差し問わず強力な中盤速度として使えるスキルとなった。 「トップギア」の進化スキルは「『アタシ』に敵うとでも?」。 先頭も発動条件に含まれるようになっただけでなく、視野が狭まる効果と引換えにすごく前に出る効果となった。 逃げでも発動する条件になり、更には意味ないデバフと引き換えに変化した前に出る効果が非常に強力。 固有スキルは『宙断つ彗星は流星を逐いて』。終盤に発動する加速固有。条件も緩く、これだけでも非常に強力。 しかしこれだけでなく、副効果として速度が上昇する。しかも効果は弱小ながらも実質永久的に効果が持続する。 また、受けたデバフ回数に応じて効果量が強化される性質も持っており、前述した進化スキルに付随するデバフ効果もカウント対象となっている。 継承すると速度上昇と効果量強化は消失してしまい、ただの終盤加速になるので注意。 また、3000m以上のレースでも前述の効果量アップが発動。3200mであれば2回、3600mであれば4回といった風に効果量が上がる。 この効果は本来の距離適正を意識したものと考えられる。 根性タイプ・SSR[(名称未決定)]スイセイレッカ (イラストまだないよ) 性能 得意率 45 やる気効果 60 トレーニング効果 5 スキルptボーナス 1 ヒントLvアップ 3 友情ボーナス 20 レースボーナス 5 パワーボーナス 1 スタミナボーナス 1 スピードボーナス 1 固有ボーナス 得意トレーニングでない時、参加する練習のレベルに応じてトレーニング効果アップ(最大35%) 所持スキル 垂れウマ回避 遊びはおしまいっ! 押し切り準備 差し切り体勢 先駆け 外差し準備 イベント獲得スキル 先手必勝 Lv3(連続イベント3・50%固定) 昇り龍 Lv3(連続イベント3・50%固定) 性能解説 育成キャラがピーキーならサポートはもっとピーキー。 トレ効果5、友情20に対してやる気効果60と、練習性能の多くをやる気に依存するタイプ。 1段階やる気が下がっただけでも上昇値が大きく下がるので注意が必要。 また、金スキルには先手必勝や昇り龍が高いヒントレベルで貰えるが、どちらを受けとるか選択出来ないデメリットを持つ。 確率は等しく五分五分なので、取れたらラッキー程度に考えよう。 このサポートの一番の強みは固有ボーナス。 根性トレ以外の場合、その練習レベルに応じてトレ効果が上がるというもの。 根性バクシンオーとスピマルゼンの固有を併せ持った性能であり、最大値は破格の35%。根性トレ以外であれば、各練習属性の一線級サポカに引けを取らない性能をしている。 …しかし、このサポートには初期段階で得意率が解放されており、45と低くはない数字。他のトレーニングに現れにくく、得意率がデメリットと化しているのも特徴。 とはいえ、根性トレーニング自体も決して弱い訳ではない。根性ステはSRよりも伸びないが、それ以外は他のSSR程には伸びる。 様々なランダム性を抱えているので、非常に使い勝手が悪い。しかし、上振れた場合の爆発力は他の追随を許さない。スイセイレッカの特徴を強く押し出したサポートカードと言えるだろう(多分)。 ボイス集(工事中) + スイセイレッカ(共通) + ホーム 親愛度が一定値以上でウマ娘と会話 …こう見えて、私だってカンシャしてる。夜に明かりが無くても、私は走れる。けど、トレスがいたから道以外もよく見えた。 親愛度が一定値以上でウマ娘と会話 私はこれからも速さを追い求める。『流星』を抜いても、それは終わらない。…トレス(三人目)、がんばってついてきてよ。 親愛度が一定値以上でウマ娘と会話 『肉体に対し、レッカの魂は脆く不安定。其を承知し、尚も寄り添うアナタ故に、ワタシはアナタを由とする。』…コトワリからの伝言。 正月にログイン あけおめからのことよろ。年賀状、部屋の机に置いたから。シタシキナカニモ…?ってオーナーも言ってた。 バレンタインにログイン 甘いの、甘いのはいいよ。なんかモヤモヤしてる時、イイ感じに心の潤滑剤になってくれるから。 バレンタインにログイン 私のチョコが欲しいの?へぇ…いいよ、私とサーキットでレースしてアナタの車が勝ったらね。…ジョーダンよ。 七夕にログイン 宙を照らす星にネガイを、ね…。その『星』を追い抜いて、より高く上がる事が今の私の夢なのにね。 ハロウィンにログイン …良いコも悪いコも沢山ね、今日は。けど、悪いコだけ食べる何かが、私の近くにはいる。大丈夫、良いコだから。 クリスマスにログイン どこかしこもクリスマス気分。夜でも町中明るいのなんのって。…少し、クラクラしそう。 クリスマスにログイン(親愛度が一定以上) サンタのそりと私、どっちが速いか。オフィシャルは任せる、勝つトコ見せたいし。 年末にログイン オーナーの家、大みそかはすごいよ。オーナーの友達がご飯持っておしかけて、電話でさらに沢山よんで。楽しいよ。 誕生日にログイン トレスはマジメね。こんな日でも浮ついてないなんて。…仕事が終わったら少しは浮ついたのが見れるかな。 誕生日にログイン ウマ娘の誕生日にログイン ウマ娘の誕生日にログイン(親愛度が一定以上) 未読のお知らせがある時にウマ娘と会話 メッセージあり、だって。プラン修正がいるなら早めにね。 未受け取りのプレゼントがある際にウマ娘と会話 達成済みのミッションがある際にウマ娘と会話 クリアしたミッションあるって。アチーブメント回収、忘れないで。 イベント予告がある際にウマ娘と会話 イベントの開催予告だって。セッティングの細かい微調整がスタートダッシュの差に繋がるなんてザラ。 イベント開催中にウマ娘と会話 イベントやってるって。リワードいいならやっといたら? 朝にログイン ……………すぅ……。……んぁっ、寝てないっての、起きてるから。………。……すぅ……。 朝にログイン …きのうはねぇ、工作よぉ。自作トンファーを回転させるために持ち手のグリップを……ふぁ、あ…。 昼にログイン 昼にログイン 夜にログイン 夜にログイン 春にログイン 夏にログイン 秋にログイン 冬にログイン そろそろ雪がつもるシーズンね。…地元で伝説って言われてる、雪道でのドリフト走法…マスターしたいなぁ… ウマ娘と会話 父さんはサーキットのプロレーサーで、母さんは峠の元走り屋。で、私が今はトレセンのアスリートと。レースジャンキーね、私の家。 ウマ娘と会話 私の部屋には、ゲームに出てくる武器のレプリカがいっぱい飾ってあるの。ぜんぶ私が作ったんだよ、えへへ。 ウマ娘と会話 ウマ娘と会話 カフェセンパイのカフェオレ、好きなの。「コーヒーの良さが活きる限界の甘さ、です」って言ってた。カンシャしないとね。 ウマ娘と会話 特定の衣装(スターティングフューチャー)でウマ娘と会話 ライブ…というよりダンスは苦手。ギャラリーには、ダンスより走りそのもので返したいタイプなの。…ちゃんとはやるよ? 特定の衣装(スターティングフューチャー)でウマ娘と会話 いつもみたいに落ち着いたのもいいけど、こういう、かわいい系も…いい、よね?おへそ周りが出てるのは気になるけど。 朝にウマ娘と会話 昼にウマ娘と会話 夜にウマ娘と会話 春にウマ娘と会話 夏にウマ娘と会話 秋にウマ娘と会話 冬にウマ娘と会話 ログインボーナス ログインボーナス、フォーユー。 ログインボーナス で、こっちは明日の。まだ『オアズケ』ね。 強化編成に移動 機器のチューニングはしっかりとね。 ストーリーに移動 アカシックレコードも『エツラン』する?ふふ、ジョーダンだって。 レースに移動 『リロン』の次は『ジッセン』、でしょ? 名鑑Lvが上がる状態でウマ娘と会話 名鑑レベル、上がったって。ぼちぼちチェックしよう。 バレンタインプレゼントをウマ娘から受け取る + 育成 体力が一定値以下でウマ娘と会話 体力が一定値以下でウマ娘と会話 やる気が絶好調の際にウマ娘と会話 やる気が絶好調の際にウマ娘と会話 やる気が好調の際にウマ娘と会話 やる気が好調の際にウマ娘と会話 やる気が普通の際にウマ娘と会話 やる気が普通の際にウマ娘と会話 やる気が不調の際にウマ娘と会話 やる気が不調の際にウマ娘と会話 やる気が絶不調の際にウマ娘と会話 やる気が絶不調の際にウマ娘と会話 レース選択画面で3ターン連続で出走時にウマ娘と会話 レース選択画面で4ターン連続で出走時にウマ娘と会話 トレーニング成功(勉強以外) プラクティス… トレーニング成功(勉強以外) ゴー。 トレーニング成功(勉強以外) クラッチ。 トレーニング成功(勉強のみ) 工作したい… トレーニング失敗(勉強以外) アクシデント… トレーニング失敗(勉強のみ) あ、ムリ… お出かけ 夏合宿中のお出かけ 育成ランクがC~B 育成ランクがG~D 夏合宿中にウマ娘と会話 友情トレーニング発生 継承イベント + レース レースで2着 レースで3着 レースで4~5着 レースで6着以下 レース出走 + その他 ゲーム起動時 Cygames タイトル画面 ウマ娘 プリティダービー ライブシアターでライブ視聴 ライブシアターでライブ視聴 ウマ娘ストーリー ウマ娘選択 チーム競技場で出走 チーム競技場 チーム競技場で「WIN」 チーム競技場で「DRAW」 チーム競技場で「LOSE」 チーム競技場の最終結果が「WIN」 名鑑でキャラを表示 サポートカードのLv強化 サポートカードの上限解放 クレーンゲーム開始時 クレーンゲームでぬいぐるみ獲得 クレーンゲームでぬいぐるみを獲得できなかった クレーンゲームで大成功 クレーンゲームで成功 クレーンゲームで失敗 クレーンゲームで巨大ぬいぐるみを獲得して大成功 クレーンゲームで巨大ぬいぐるみを獲得して成功 クレーンゲームでウマ娘と会話 クレーンゲームでウマ娘と会話 クレーンゲームでウマ娘と会話 クレーンゲームでぬいぐるみを複数掴んだ クレーンゲームで途中でぬいぐるみを落とした クレーンゲームでアームを動かした クレーンゲームで一定時間操作を行わない クレーンゲームでぬいぐるみを複数掴んだ クレーンゲームでぬいぐるみを複数掴んだ クレーンゲームで途中でぬいぐるみを落とした クレーンゲームで途中でぬいぐるみを落とした トレーナーノートでウマ娘を着せ替える トレーナーノートでウマ娘を着せ替えて会話 トレーナーノートでウマ娘を着せ替える トレーナーノートでウマ娘を着せ替えて会話 トレーナーノートでウマ娘を着せ替える トレーナーノートでウマ娘を着せ替えて会話 チャンピオンズミーティング予選第1~第4レース出走前 チャンピオンズミーティング予選第5レース出走前 チャンピオンズミーティング各ラウンド出走後 チャンピオンズミーティング決勝ラウンド開催前 チャンピオンズミーティング決勝ラウンド出走前 トレーナーノートでウマ娘を着せ替える トレーナーノートでウマ娘を着せ替えて会話 + [Divided Meteor]スイセイレッカ + ホーム ウマ娘と会話 ウマ娘と会話 + 育成 ウマ娘と会話 ウマ娘と会話 ウマ娘と会話 ウマ娘と会話 ウマ娘と会話 ウマ娘と会話 才能開花で星5にしたウマ娘と会話 育成ランクがS以上で育成を終了 育成ランクがAで育成を終了 + レース 固有(短縮版)を見る 固有を見る G1レースで1着 G2以下のレースで1着 + その他 覚醒レベルを上げる 才能開花する ガチャから排出される 戦績(最初の3年間) 架空馬を考えていない為、スイセイレッカのSS内での戦績(予定)。 12戦9勝、連体率は100%。 デビュー戦(芝1600) 1 朝日杯FS 2 スプリングS 1 NHKマイルC 1 アイビスSD 1 スプリンターズS 2 ステイヤーズS 2 高松宮記念 1 安田記念 1 スプリンターズS 1 マイルCS 1 ステイヤーズS 1 SS メイン Crack my Clock 書いてもらったの Part81:res34 血統 + 5代血統表 画像作成元(netkeiba) 父ホウオウドリーム×母カズノヘイローという、両親共に産駒が存在しない、完全な If 血統。 父母メジロドーベル、父父母エアグルーヴ、母父キングヘイロー、母母父マンハッタンカフェと、中の人の推しウマ(娘)を詰め込んだ超ロマン血統。一部、推しでないウマ娘も偶然的に内蔵された タグ一覧: スイセイレッカ コメント 全体的に尖った性能だがそれが逆にチームカオスっぽいと言えるかもしれない -- ケミ (2022-06-26 14 47 40) 尖りに尖ってるし、レッカのトレーナーになる人はかなり苦労しそうだなぁ(こなみ) -- スイセイ中身 (2022-06-26 16 47 26) SS面白いのに供養しちゃうのー? -- アルケミー (2022-07-05 01 12 01) 書きたかったから勢いに任せて書いたけど、アプリキャラが学園在籍してるトコから始まってるし、これじゃあかんやろなぁ…って気がするんよね… どの程度まで許容してくれるか未知数な以上は表には出しづらいって考えちゃってる -- レッカさん (2022-07-05 01 49 30) スッピーみたいにリアル志向じゃないなら自由に書いて良いんじゃないかな?最初はミーも公式に寄せてキャラスト作ろうとしてたけど気持ちが乗って来なくて諦めた…。そもそもかなり尖った設定のSS書いてるエスキー先輩が副部長やってるしね、なりたい部って。 -- ケミ子 (2022-07-05 03 35 46) エスキーセンパイ経緯が特殊だったねそういえば… んじゃまぁ…大丈夫かな?大丈夫か! -- レッカさん (2022-07-05 10 37 14) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/umamusumeninaritai/pages/14.html
ウマ娘一覧 各々で追加してくださいませ。 現在登録済みウマ娘 55名 リンク 登録順 名前順 登録順 バラカドボナール オウカムーン 白毛三姉妹 セイヨウサツキ メジロエスキー メジロエスキモー メジロプログレス フラワリングタイム ライジョウドウ シンボリラウエン ゴールドエクレール ルミアノーブル&ギフトプリームス ライクライム ラストダンサー シュウマツノカジツ カラレスミラージュ ラピッドホライゾン エノラ(工事中) アルケミー ライトニングホラー ミントクラウン スリーピースピネル スイセイレッカ ツキノミフネ ギャナポレプト ミノワクルマサト エキィウェフ ヨゾラギャウサル アドマイヤラプラス クアドラプルグロウ シリアスシリー アラシュパーパス キタサンアイドル ブルーラグーン ナックル スカイセンサー フライングフレア メメントヴィータ インバスレイズ ポストレター クロックワークス ギャラントクイーン(工事中) モーテグレイター(リメイク中。) ヌーベルジェネシス(工事中。8ヶ月経っても終わっていない) エースエンブレム(工事中) リアライズクラウン(工事中) ナースアサルト(ほぼ工事終わり) トキヲコエテ(工事中) ゴルトヴァイザー(工事中) ジョワドグロワール(工事中) ホワイトヘヴン(工事中) フォーノワール(工事中) 名前順 2人以上の場合は別途記載 行 名前 顔写真 ア行8名 アドマイヤラプラス アラシュパーパス アルケミー インバスレイズ エキィウェフ エノラ エースエンブレム オウカムーン カ行7名 カラレスミラージュ キタサンアイドル ギャナポレプト ギャラントクイーン クアドラプルグロウ クロックワークス ゴルトヴァイザー ゴールドエクレール サ行7名 シュウマツノカジツ ジョワドグロワール シリアスシリー シンボリラウエン スイセイレッカ スカイセンサー スリーピースピネル セイヨウサツキ タ行2名 ツキノミフネ トキヲコエテ ナ行3名 ナックル ナースアサルト ヌーベルジェネシス ハ行5名 バラカドボナール ブルーラグーン フライングフレア フラワリングタイム ポストレター マ行7名 ミノワクルマサト ミントクラウン メジロエスキー メジロエスキモー メジロプログレス メメントヴィータ モーテグレイター ヤ行1名 ヨゾラギャウサル ラ行6名 ライクライム ライジョウドウ ライトニングホラー ラストダンサー ラピッドホライゾン リアライズクラウン ワヲン 複数名登録ページ 白毛三姉妹 キツネパレット パレットファンシー アノンパレット ルミアノーブル&ギフトプリームス ルミアノーブル ギフトプリームス