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どういうページですか? 色々な過程で生み出される捏造サポカをまとめるページです コラ、イラスト、その他問いません 編集は自由だけど面倒くさかったらクアドラプルグロウの中の人までご連絡を 一覧 + SR賢さ[サポカタイトル不明]フラワリングタイム + エピソード 不明 + 性能 不明 + 連続イベント 不明 + SRスタミナ[アラバンバンバスの逆襲]アラシュパーパス + エピソード どんちゃん♪どんちゃん♪ アッハッハ〜壁の向こうから声が聞こえてくるね? きっと楽しいんだろうな〜 やいの♪やいの♪ すっごい楽しそうだな〜 あたしも参加したいかな〜やっぱいいや〜 うるせえ♪おまえのせいだ♪ ……… 「うるせえのはそっちじゃあああああ!!!」 アラシュパーパスは激怒した。 必ず、かの邪智暴虐の 騒音公害を撒き散らす2人を 始末しなければと思った。 しかしアラシュパーパスはビビりだった。 どうすれば良いかわからなくなったアラシュパーパスは… 全てを諦め、魚となり、アラバンバンバスとなった。 + 性能 不明 + 連続イベント 不明
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「はいっ! 色々教えて欲しいです!」 ビデオ通話越しに微笑む少女を見て、少しばかり苦笑が漏れる。トレーナーさんからの依頼で頼まれた、“他所の娘に、チームカオスのメンバーについて教えてあげて欲しい”という依頼。 当初は明らかな人選ミスを疑ったけど……少女の顔を見て、得心した。ああ、道理でと。確かに今回の依頼は私にしか果たせない。だから、普段思っていること、思っているけど言えていないこと、全てを話してあげて欲しいという依頼に乗った。 「わかりました! では誰からご紹介しましょう……」 とはいえ、野球やサッカーの試合がこなせてしまいそうな数のメンバーを全員紹介するのは、流石に骨が折れる。幸いなことに、眼前の少女が準備万端に口火を切ってくれた。 「えっと、それではお聞きしたいのが──」 ①「フラワリングタイムさん、ですか?」 + ... 外面: いつもチームのムードメーカーというか、周りを明るく盛り上げてくれる優しくて可愛い先輩です! 時々無茶振りに振り回されたり、逆に本人の可憐さで周りを振り回したりしているところもありますけど……そこも魅力ですよね! お花の知識とかも凄いですし! あと追込ステイヤーで共通点も多いし、見習わなきゃ! 内心: 一度は自分の不甲斐無さに学園を辞めたって言うけれど。そこから再起して戻って来られるなんて、どれほどトレーナーにも周囲の環境にも恵まれて。ましてブランクもあるのにGⅠ勝ちまで果たせるなんて……その才能で人間性も恵まれているなんて、本当に嫉ましい……どうしてそんなに真っ直ぐ成長出来たの……? ②「メジロエスキーちゃん、ですか?(※エスキー本編準拠)」 + ... 外面: チームを引っ張ってくれる副部長さんですね! 強くて綺麗で優しくて! 一緒に遊びに行かせてもらった日とか楽しかったな……そして何より戦績! 国内無敗三冠に海外制覇、日本初の凱旋門賞まで取っちゃうとか本当にすごい以外の言葉が……! あ、ただ気になることが一つ。トレーナーさん(エストレ)見ないですけど、普段どう交流してるんでしょう……? 内心: ……その目と思考で、一体何を見ているの? 名家の令嬢として生を受けて、たった一度の敗北も無く、振る舞いも完全無欠……本当に、何が欠落しているのか分からない。あり得ない。「ウマ娘」であること以外、何一つ親近感を見出せない。だって、彼女に比べれば、私の存在なんて…… ③「メジロエスキモーさん、ですか?(※エスキモー本編準拠)」 + ... 外面: チームの中でも指折りの常識人というか、一般的な感性の方ですよね! 率直に言うと奇行が少ないというか。トレーナーさんとも仲良く、いや仲良くのライン超えてない? ともあれ委員長気質って感じで気配り上手、本人もしっかりトレーニング積んで然るべき結果を残すのが本当に立派……! あ、あとスタイルの良さは魅力的ですよね、ちょっと自信無くしちゃうかも……(自分のお尻さすさす) 内心: 腐らなかった理由が分からない。ダービー菊の2冠を取って、それでも世間の評価はメジロエスキーに持って行かれて。あの有馬も秋シニアも、何度も叩きのめされて、それでも立ち上がって。外見(スタイル)と善性(性格の良さ)と打たれ強さ。メジロエスキーとは違う「少女らしい」強さ、半端に手が届きそうで届かなくて…… ④「メジロプログレスさん、ですか?」 + ... 外面: ……面白い方ですよね! 確か同じ家柄のマックイーンさんみたいになりたいとのことで。ティアラ挑戦中の明るくはっちゃけた姿も可憐でしたし、秋華賞の頃からはお淑やかになったというか……吹っ切れたのかな? とにかく、なりたい自分を定めて頑張る姿は見習わないといけないですよね! いやお嬢様みたいな金銭能力と振る舞い方は真似できないですけど! 内心: 目標を変えれば、歩幅も姿勢も変わる。憧れの矛先がズレるだけでも、相当な苦痛だっただろうに。自分の現状を受け入れて、あるべき姿に収まろうと努力して。叶えて。……私もやっていることだけど、到底彼女に敵う気はしない。きっと意志が違う、覚悟が違う、矜持が違う。……考えてみれば、三冠路線3着止まりの私が、ティアラで2度の2着にエリ女勝利を収めた彼女に親近感を覚えてしまうなんて、なんて分不相応なんだろう。 ⑤「バラカドボナールさん、ですか?」 + ... 外面: チーズと健康と奇行が大好きな副部長さん……ごめんなさいオフレコでお願いします! ダートのことは詳しくないですけど、クラシック期の圧勝者がシニア期では挑戦者になるのってとんでもないですよね! それでいてプライベートではお二人とも仲良しなのが推せると言うか、あと部内でも面倒見がいい場面がちょくちょくあって。ただ栄養学的には良くても坂路アイスは……うーん……? 内心: メジロエスキモーの時も言ったけれど。“折れない”ってメンタル面の強さは、ウマ娘に欠かせないと思う。あれだけスマートファルコンに辛酸を舐めさせられても立ち上がり、最後は討ち果たしてみせたこと。一つの時代を彩り、そして終わらせたこと。代償こそあったけれど、その成就を羨ましく思ってしまうあたり……“自分もそうなる”って言えない辺り、彼女達と自分の差を実感する。 ⑥「エノラちゃん、ですか?」 + ... 外面: 同室の相手、たぶん私の一番の友達です! どこまで勝手に話していいかは分からないですけど……自分に降り掛かった試練に、それでも可能な範囲で頑張って、抗って……側にいるからこそ、力になってあげたいというか。いや私がやらかしちゃった件の方が多いんですけど! ……無敗三冠の時も思ったのが、やっぱり頑張っている彼女には報われて欲しいなって。そう、思います。 内心: 特別。特殊。特異。私に無いものを全部持っていて、私が持っているものを全部持っていない相手。正直、同じ部屋にいるだけで何度悩んだことか。彼女が勝利を収めれば収めるほど、立派な存在になればなるほど、私は彼女に相応しい存在じゃないと。……勝手な思い込みなのは分かるし、そもそもそれをジャッジする資格も私には無いけれど。せめて、彼女の助けになれるなら。そのくらいしか私に出来ないなら、ね…… ⊕「え、私ですか?」 + ... 外█: いや今更話す必要あります!? うーん、えーっと……いつも笑顔で頑張ってます! クラシック級とかボコボコでしたけど、少しでもお父さんやお母さん、トレーナーさんに恩返し出来る様にって! あとチームの皆さんにも! ……そっか、そこから違うんだ……いえ、境遇が変われば考え方も変わると思いますし! そんな感じです! █心: そちらには寄辺が無い。私には静穏が無い。どちらが良い悪いは知らない、仮定しても無駄だと思う。ただ……劣等感が刺激されることは、多いのかも。同軌道路線の相手は越えるべき存在、超えた時点で納得できるけれど。チームメイト、路線も違えば時期も違う。けれど、誰も彼も立派で偉大な存在なのは間違いないから。私達のような日陰者には、ね? 少女「なるほど……! あ、そろそろ時間でしょうか!?」 + ... ……ええ。これで、ひとまず終わり。もちろんチームのメンバーは他にも大勢いる、今日取り上げた中でも語れていない部分は多い、けれど。 「柘榴の菱」、「三葉の薊」、「心音の闘士」。私ばかり話して、そちらの話を聞けないのは不公平。だから、今度はそちらの番。 今すぐじゃなくていい、準備が出来てからでいい。だから、いつか聞かせて── ──ねえ、“カラレスミラージュ”?
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「夢…ですか?」 赤と紫、二色のオダマキの花を右耳につけたウマ娘がまるで『そんな言葉は初めて聞いた』というように真っ赤な瞳を丸くさせる。 彼女はこのチームに新しく所属するウマ娘、クロックワークス。なんでも野良レースに出ていた所をチーフが直々にスカウトしてきたそうだ。 …先輩、結構思いつきで行動するところがあるからなぁ。ちゃんと筋は通すしトレーナーとしての実力も確かだけど、下につく俺らも仕事が増えるから正直やめて欲しい。 「ああ、そんなに深く考えないでいいよ。本来はちょっとした入部の挨拶みたいなものだし」 このチームには、少なくとも先代チーフより前から受け継がれている風習がある。 それは、"チームに入るウマ娘は、チームのトレーナーに自分の夢を宣言しなければならない"というもの。 本来は複数の新入生が自己紹介ついでに順番に宣言するような形で軽く終わらせるのだが…今回はメイクデビュー前の追い込み等諸々の都合で一対一で話しているため、少し雰囲気が固苦しくなってしまっている。 「………………」 …にしても、返答が遅い。 今回のこれは形式上の面接試験の意味も含んでいる。本当のところを言うとここで不合格にすることはないが、メディア露出もする競走バとしてこれではちょっといただけない。 チーフから少しコミュニケーションに難があると聞いていたが… 「…夢っていうとちょっと重いかもしれないけど、まあ目標とか、例えば…『勝ちまくって稼ぎたい!』とかでも全然大丈夫だから」 そう言ってからしばらく、やっと重い口が開かれる。 「…速くなりたいです。ちょっと単純すぎるかもしれませんけど」 「具体的には?誰よりも速くなりたいとか?」 「昨日の自分より。可能な限り、どこまでも」 …なかなか珍しい理由だ。 大抵のウマ娘は『あのレースで勝ちたい』とか『憧れに近づきたい』とか、俗なものでは『有名になってチヤホヤされたい』というような他者依存的な欲求が多い。 対して、彼女のような他者に依存しない自己実現欲求を語るウマ娘は少ない。理由としてはそもそもレースというものが他者に依存することなどが考えられるが… 「…なにか不味かったですかね?」 「ああいや、改めて気を引き締めなきゃと思って」 …学生時代の癖が出てしまった。 不安にさせてしまったようで、少し申し訳なく思う。 「じゃあ最後に。他に何か話しておきたいこととかある?例えばタオル使い回すのが生理的に無理とか」 「…そんなこと聞いてもらえるんですか?」 またもや目を丸くして驚く。 「じゃっ、じゃあ、極力後ろから触らないでもらえますか?」 「あ、ああ。もちろんいいけど…」 「これは本当に可能だったらでいいんですけど、他のチームメンバーの方々にも伝えておいてもらえたりは…」 「わかった、伝えておくよ」 「っ…!ありがとうございます!」 笑顔でそう告げられる。 この程度のことにしては過剰に反応しているように感じるが…流石にさっきから気にしすぎか。 「じゃあ次、とりあえず今の実力を測ろうか」 〜〜〜〜〜〜〜〜〜 「すごい…芝が生き生きしてる…!」 新入生の中には、きちんと整備されているターフで練習したことがない者もいる。 大抵の場合初等部にしかそんな子はいないが、まさか彼女がそれに当てはまるとは… それこそ初等部のように無邪気に喜ぶ彼女を微笑ましく感じる。 「芝1000m直線、慣れない馬場だったら無理しないでいいからな!」 「っはい!」 さあ、先輩が認めた大逃げはどんなものか… 「じゃあ、行くぞ…」 ーーふと、彼女の瞳が紫に燃えているように見えた。 「スタート!」 瞬間、呑まれる。 最初に感じたのは恐怖だった。 一歩毎に命を捨てているかのような猛々しさと、同時に緻密に着地を制御する理性。 ただ走っているだけなのに『直線上に入れば確実に轢き殺される』と思わせる彼女は、まるで歩行者がいる歩道を大型バイクで走り抜けているような狂気を滲ませていて。 大の大人でありながら、彼女たちを教え導き時に守る立場でありながら、『恐ろしい』と感じてしまった。 次に感じたのが驚愕。 縮こまっていて把握しにくかったが、それでもなお遠目に長いと言い切れるほどの脚と、極軽量な上半身を存分に活かしたストライド走法。 これを本などの情報源を除いて一人で手にしたというのだから驚きである。 最後に感じたのが貫禄。 デビュー前とは思えないほど堂々とした走りをしている。やはり非公式といえど、レース経験が多いとここまで違うのか… 「どう、でしたか?」 「君スゴいよ!馬場と緊張にさえ慣れればもうデビューしても通用するんじゃないか!?」 まあ、流石に今からメイクデビューに登録はできないけど。お世辞でもなんでもなく実力は通用するんじゃないかと思う。 あとは内気なように見えるから、いざ人前に出た時にどれだけ本来の実力を発揮できるか、といったところだが… 「やっぱり馬場適正が課題って感じですかね?練習場の整備が行き届いてないのと不良から逃げる都合上、死ぬほど硬い馬場に慣れてるので…」 …何やら物騒な単語が聞こえた気がする。 「不良から逃げる、って…?」 「ああ、野良レース用のターフで練習してると時々ヤバい奴らに目をつけられるんですよ」 「ヤバい奴ら」 「そういうのは基本的に話が通じないので気づき次第逃げることにしてるんです。追いつかれたらどうなるかは知りませんけど…最低でも死ぬんじゃないかと思います」 口ぶりからしておそらく何回もそんな目に遭ってるのに、それでもそんな場所で練習を続ける君も十分『ヤバい奴』だと思う。 「…怖かったりしないの?」 「そういうのは全然無いですね。"前だけ見て走ってるんで"」 彼女は微笑みを浮かべながらそう言い放った。 微笑みを浮かべながら。 …メンタルトレーニングは少なめでいいかな。 彼女の強さと、それを成す狂気を垣間見た出来事だった…
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私はミノワクルマサト、前世の記憶があって、小学校低学年ぐらいの体型で、常に全身タイツを着ている普通の中央トレセン生。 一応トレーナーの資格は持っているから、自分で自分を担当してレースに出ているけど、仲間がいないのが寂しく感じてきたからチームに入ることにした。 掲示板に行ってチームの募集のポスターを見ていたんだけど、その中に一際目を引くものがあった。 ぶり大根を背景に星条旗ビキニやネグリジェが書かれた、どう考えても勧誘する気のないポスター。 そんなイカレたポスターを堂々と貼るようなチームに興味が出た私は、チーム名を確認し、早速行ってみることにした。 「チームカオス、かぁ。どれくらいぶっ飛んでるんだろうなぁ」 ──放課後── 「こんにちは。ここでぶり大根の大食い大会をしてると聞いてやってきたんですけど。」 そんな無礼てるのかと言いたくなるような挨拶をしてみたら、 「すいません。ぶり大根の大食い大会は5分前に終わったんです。」 思ってた以上にノリのいい返事が帰ってきた。 「チームカオスに入りたくて来ました、ミノワクルマサトです。ぶり大根は別にどうでもいいです。」 「分かりました。入っていいですよ。」 「失礼します。」 そう言いながら部室に入ってみたら、本当にぶり大根が盛り付けられていたであろう皿と腹を物理的に膨らませている先輩たちがいた。本当にぶり大根の大食い大会してたのか。 「もう3日はぶり大根は食べたくないな。あ、君は入部希望者であってる?」 あんなに腹を膨らませるほど食べて、3日でまた食べようとするのか。そう考えながら、私は自己紹介をすることにした。 「はい、ミノワクルマサトです、ミノと呼んでください。得意バ場は芝で得意距離は中長距離、逃げを主戦術にしています。この黒い全身タイツは気にしないでください。」 「チームカオスへようこそミノワクルマサトさん。」 「え、試験とかないんですか?」 「万年人材不足のここでそんなことする余裕ないですよ、それにこの状況を見てなんとも無いようなら雰囲気が合わないということは無いでしょうし。」 「勝手に大食い大会を開くようなチームにいられる子は早々いない」 そう小柄だけど胸が大きい子が口をはさんできた。言っても良いことと悪いことがあるのでは? 「じゃあライン交換しましょう。次にいつ集まるかとかが公開されてるから。」 「分かりました。」 その日はラインを交換して、ぶり大根の皿を洗って帰った。 明日の放課後に歓迎会を行うらしいから、楽しみだなぁ。 そう考えながら私は寝るのだった。 ──ぶり大根二日目── カオスの部室に行ってみたらまたもやぶり大根を食べていた。もしや時間がループしてる? 「ミノワクルマサト君だよね、僕はバラカドボナール、バラカでいいですよ。あ、時間は巻き戻ってないから安心してくれ。」 バラカさんは心でも読めるのでしょうか、習えるなら習ってみたいものです。 「ミノワクルマサトです、ミノと呼んでください。これからよろしくお願いします。誰が誰だかわからないので、自己紹介してくれるとありがたいです。」 「じゃあ私から、オウカムーンと申します。オウカと呼んでください。一応カオスの部長をしていますが、あまり来れません。」 チームカオスという割には普通の人だった。すごい苦労人な雰囲気がする。 「メジロエスキーと申しますエスキーと呼んでください。姉さまはあげませんからね!」 そもそも姉は君のものではないと思うぞ、とりあえずこの子がシスコンだということは分かった。 「私はメジロエスキモー、メジロだけどそんな緊張しないで気さくに話しかけてくれると嬉しいな。これからよろしくね。」 お、二人目の常識人(推定)だ、エスキーさんとは名前がすごい似ているけどメジロ家ということ以外にも関係があるのだろうか。 「メジロプログレスですわ!マックイーンさんのようなウマ娘を目指しています!…ゴホン、目指していますわ。よろしくお願いします、ミノさん。」 マックイーンにそっくりな見た目してるなぁ、形から入るタイプなのかな? 「フラワリングタイムでモグモグ好きなお花はありまモグモグ実家から取り寄せまモグモグよ」 竹の花を取り寄せてもらいたいなぁ。なんか太り気味だけど大丈夫なんだろうか。 「わたしはライジョウドウ!ミノちゃんよろしくね!」 なんか元気な子だなぁ。虫とか好きそう。 「私はシンボリラウエン。ミノさん、よろしくお願いします。一緒にここの突っ込みになりましょう。」 残念でしたねラウエンさん。私はボケを予定しています。 「シュウマツノカジツッス!ラーメンは好きっスか?」 ラーメンは好きだけど、脂っぽいのは嫌いだなぁ。 「こんにちは、カラレスミラージュと言います!いつも元気に日々邁進。よろしくね!」 この子、明らかに闇が深い、最低でも前世の中学生の頃の私ぐらいには深い。後で何かしたいなぁ。 「初めまして、エノラといいます。忘れっぽいので注意してください。」 この子も闇が深そうだなぁ。 「ミーはアルケミー、天才だからね。ロマンを見せてあげるよ」 栗をくれるのか、ありがたい。 「ライトニングホラーでーす!よろしくねー!あと、ホラーじゃなくてホーラの愛称で呼んでねミノちゃん♪ ライトニング??」 ヤバい、ここまでテンションが高い人と一緒にいるの初めて、たすけて。 「私、スリーピースピネル。スッピーって呼んで。zzz」 寝るの早くない?病気な可能性もあるぞこれ。 「名前、スイセイレッカ。勝星より、銀の流れ星。何かあったら聞いて。」 レースには向かない鍛え方をしてるけど大丈夫なのか?詩的な表現をする子だなぁ。 「私はツキノミフネ。よろしくね、これから。」 また独特なしゃべり方をする子だなぁ。 「カンパナーレボバーです。坂路のてっぺんからアイスクリームメーカー転げ落として遊びたい。」 えぇ...... 「それじゃあ質問とかありますか?ないならこっちが準備していた自己紹介をするのですが。」 「それじゃあ始めますね、改めましてこんにちは、中等部のミノワクルマサトです。 得意バ場は芝で、得意距離は中距離以上、逃げが得意です。 全身タイツを着ているのにはおしゃれ以外の理由がありますが、言ったら『かわいそう』とか言われそうだから言いません。 チームカオスの一員としてハジケたいと思うので、よろしくお願いします。」 ヨシ、完璧に決まった。 じゃあ、ぶり大根を食べようっと。
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▽タグ一覧 SS メジロエスキモー 「もうすぐご飯炊けるから、もうちょっと待ってて」 「オッケー、こっちは飲み物準備しておくな」 いつもの夕食時。ただいつもと違うのは、 「……クラシックも似合うけど、こういうのも似合ってるな」 「そんなじっと見ないでよ……ご主人様のえっち」 チームのくじ引き大会でもらったミニサイズのメイド服。トレーナーにお願いされて着ることになったんだけど…… 『食事終わるまででいいからオレのことご主人様って呼んでくれない?』 よく分かんないお願いだけどそれでトレーナーが満足してるならいいっかと呼んであげることにした。 すると、 「スウゥゥゥゥゥ……落ち着けー落ち着けー……相手は担当だぞー……煩悩滅殺煩悩滅殺……」 「えっ、ご主人さまどうしたの。というか担当にメイド服着させてる時点で煩悩滅ぼせてないじゃん」 「ごめん……でもさっきのスカートを手で押さえながら少し顔を紅潮させて上目遣いで『えっち』なんて最高に可愛かったし……」 今のトレーナーちょっと気持ち悪い……でも、 「かわい、かった……? 服じゃなくて……?」 「当たり前だろ。オレが人生で見たメイド服着た女の子で一番可愛いと思ってる」 「そ、そっか……ありがと……」 ピーーーーーッピーーーーーッ そんな甘い空気を切り裂く炊飯器の炊きあがり音。夕ご飯を作っていたことを思い出し、急いで準備を再開する私たち。 (かわいい、か……着てよかったな……) ───── 「ごちそうさまでした」 「お粗末さまでした」 お互いお腹が空いていたのかあっという間に食べ終わり、2人で手分けしながら食器の片付けを進める。そんな時、 「なあ、エスキモー」 「ん、どうしたのトレーナー?」 「今日もありがとな。いつもご飯作ってくれて」 「そんな改まって言わなくても大丈夫だよ。私もいつもトレーナーが最後まで綺麗に食べてくれるの本当にあひがとうって思ってるからお互いさま」 「そっか」 ───── 後片付けも終わり、制服に着替え、2人でゆっくりテレビを見ながら過ごしていると、机に置いていた私のスマホが音を立てた。 「着信? ヒシアマゾンさんから? はいエスキモーですけど、ヒシアマ姐さん何かありました?」 『何かありましたって……今何時だと思ってんだい?』 「何時ってまだそんな時間じゃ……あれ、もう21時前!?」 『アンタのことだから危ないところほっつき回ってるのは思わないけどさ』 「ごめんなさい、そんなに遠くじゃないんで今から急いで帰りますね」 『寮の玄関は閉めてるから、玄関前まで来たら連絡すること。いいかい?』 「はい、ありがとうございますっ!」 ───── 電話を切り、急いで帰り支度を始める。 「ごめんエスキモー。ちょっといい?」 「えっ、なにトレーナー? 私急いでるんだけど」 「バレンタインのお返し、渡してなかったから。はい」 そっか、今日はホワイトデー。今日一日メイド服に気を取られてたせいですっかり頭から抜け落ちてしまっていた。 トレーナーからもらった小包を開けると、 「ネックレス? それでこれは……犬?」 「センスなくてごめんな? お菓子じゃもらったのと比べたら見劣りするし、ハンドクリームとかはメジロ家でいいの買ってるだろうし分からなくなっちゃってな……」 「ううん、嬉しい……せっかくだしトレーナーに着けてほしいな」 「急いでるんじゃなかったのか……分かった、じゃあちょっと髪上げておいてな……」 2人の距離がぐっと縮まる。顔が近づく。鼓動が早まる。そして…… 「よしっ、これで着けられたな……んっ!?」 「んっ……ぷはっ……」 「お、おい!? 何をしてっ……!」 「何って……キス、だけど。ネックレスのお返し。じゃ、私帰るから。トレーナー、おやすみなさい」 「はぁ……まったく……」 ───── 足早に夜道を駆けていく。夜風で顔の熱さを冷ますように速く、速く。 (トレーナーと、しちゃった……) そっと唇に触れる。感触が忘れられそうにない。 (もっと先へ、もっと側でいられたらいいな……) ───── 「あの時は適当な理由をつけてごまかせたけど……」 チョコやマカロンみたいなお菓子でも喜んでくれたと思う。アクセサリーならイヤリングでもブレスレットでも良かった。ただ、ネックレスをあげた本当の意味は、 「キミの側にいさせてほしい……伝わってくれると嬉しいな」
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動画(youtube) @wikiのwikiモードでは #video(動画のURL) と入力することで、動画を貼り付けることが出来ます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //www1.atwiki.jp/guide/pages/801.html#id_30dcdc73 また動画のURLはYoutubeのURLをご利用ください。 =>http //www.youtube.com/ たとえば、#video(http //youtube.com/watch?v=kTV1CcS53JQ)と入力すると以下のように表示されます。
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ミノワクルマサト ボクはミノワクルマサト。これからよろしくね。 プロフィール 群馬から来た小柄なウマ娘。常に全身タイツを着ていて、よく意味深なことを言う。 非常に多芸であり、レースとは関係ないことでトレセンに取材が来たこともある。 誕生日:11月22日 身長:128.2cm 体重:変化なし スリーサイズ:B59・W42・H64 トレーナーノート ボクはミノワクルマサト。ミノと呼んでください。ボクにとって、レースは人生の目的ではないことを意識してくださいね。 学年:中等部 所属寮:栗東寮 + 親愛度ランク1で解放 身長:128.2cm 体重:変化なし 誕生日:11月22日 + 親愛度ランク2で解放 得意なこと:創作活動 苦手なこと:空気を読んだ行動 + 親愛度ランク3で解放 耳のこと:小さいが聴力は非常に良い 尻尾のこと:ウサギぐらい短い + 親愛度ランク4で解放 靴のサイズ:両足ともに19㎝ + 親愛度ランク5で解放 家族のこと:最近では珍しい3世代家族 + ミノワクルマサトの秘密① トレーナーを目指している。 + ミノワクルマサトの秘密② 雑な料理が得意。 + 繝溘ヮ繝ッ繧ッ繝ォ繝槭し繝井ケ九ヲ繝溘ヤ竭「 逡ー荳也阜縺九i霆「逕溘@縺ヲ縺阪◆ その他 歴史が大好き。
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▽タグ一覧 SS カラレスミラージュ ツキノミフネ 「個人的に、貴方の育成指針には大変関心を寄せておりまして」 「……そんな風に言われたのは、初めてだったな」 「まあ、新人故の戯言と言われれば返す言葉もありませんが……」 ある土曜日の昼。プルタブを引けば、中の空気が溢れ出す小気味よい音が響く。白衣の男性……カラレスミラージュさんのトレーナーから差し出された、加糖コーヒーの缶。仄かな苦みと確かな甘さが舌を伝う。 ほとんど同期みたいなものだから敬語は要らない、自分は崩せないけどなんて二律背反を平然とぶつけてきたけど、こう話してみると悪い人じゃないのが伝わってくる。 自分自身のために買ったブラックコーヒーを傾けて、彼は続けた。 「脚の疲労ケアを筆頭に、走行フォームの維持やペース配分……負けが込むのは仕方ないとして、こと精神面以外のダメージがほぼ見られないのは特筆に値します」 「本当に、上手く出来ているかは分からないけどね。あの子の才能と心の強さに頼り切りなんじゃないか、と思うこともある」 「脚を折ろうとした件は……まあ、否定できませんね。それでも勝利への執念で少しずつタイムを縮めていたのは驚きましたが」 ……思い返せば。初めて出会った時の、自信に満ち溢れた天真爛漫な彼女の顔を、どれほど見ていないだろう。確かに彼女は強くなっている、私が思っていたよりずっと。油断も慢心も捨て去って、ただ勝つことに決意を向けている。ただ。 今日も、吐瀉物が床を叩く音を聞いた。それが実物か、私の幻聴かは、重要じゃない。彼女を追い詰めているのは、事実だから。 ……模擬レースの依頼。意図が分からないという顔を向けられたことも、そんな愚行は止めろと叫ばれたことも、楽しくないから嫌と断られたこともある。その点、「自分のトレーナーと相談して決めて欲しい」で済ませたあたり、彼女は優しかったのかな。単に心を痛めていただけの可能性もあるが。 「根性論は然程好きではありませんが。貴方がミフネさんに向ける信頼あってのことであれば、私は止めませんので」 そう言って、その場を立ち去ろうとする……前に、何かを放り投げてきた。見れば、未開封の睡眠薬。市販のそれより少し効能の強いものだ。 「しっかりよく寝て、日取りを教えて下さいね。自身の健康管理もトレーナーの職務ですよ」 担当は説得しておきます。それだけ言い残して、彼は今度こそ立ち去った。 ………… 説得しておく、か。心にもないことを言った代償か、半端に口元が緩む。 自室に戻れば、ちょうど引き合いに出していた担当がノートを閉じたところだった。 「おかえりなさい、トレーナーさん! ……話、終わった?」 「……ああ」 年相応に取り繕った仮面はすぐに剥がれ、冷え切った目で俺を見る。普段なら多少揶揄うところだが、今日はそんな気にならず本題を切り出した。 「あれだけキツいなら、止めればいいものを……」 「……ツキノミフネ?」 「指導側。まあ堪えるのも分かるが、今にも倒れそうな割にしっかり目がキマってるのがな……」 自分の担当を折るために行動している、そんな異端の新人が居ることは聞いていた。実際、さっき語った内容に嘘は殆ど無く、医学的観点から関心を向けているのも事実。敢えて言うなら『自分の担当に同じことをする気は毛頭ない』ことと、『説得など必要なく、担当は既に走ることへ同意している』点くらいだろうか。 「で、行けるか? 5バ身差」 「……当然。執念だけで走るなら、対処は難しくない」 ……担当も、以前は執念を持たず流されるままに走っていたウマ娘だった。ちょっと唆してやれば騙されて限界を超えたあたり相当だが……案外、件の彼女に通じるものがあるのかもしれない。 「分かった。温情は不要……どうせキミが与えても他の連中に折らせるだろうからな。徹底的にやってこい」 「……」 コクリと一度頷き、会話は終了を迎えた。さあ、次は依頼の遂行方法について話し合うか…… ………… 1年ほど、前だったか。彼女に尋ねられたのは。どうしてそんなに明るく振る舞えるのか、と。 『――私はミフネ先輩が思うほど、立派なウマ娘じゃないと思いますから』 あの時は、まだ少しばかり仲良くなっただけだった。ちょっと共通項が多いだけの、友達未満な2人組。 あの時見た笑顔を、私も長らく見ていないと思う。それが成長なのか破損なのか、私は知らない、分からない。ただ。 「私は貴女が思うほど、立派なウマ娘じゃない」 だって、こうして貴女の心に負荷を加える行為へ、罪悪感というものが僅かにしか湧いてこないのだから。 まあ、恨むならば。私のような性悪女と、それを育てたトレーナーを恨んで欲しい。 ……それで少しでも、貴女が救われるのであれば。
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名前 エボルエビエーダ 名前の意味は『変わりゆく勝利者』 『一歩ずつでいい、昨日の俺をまた超える』 ロシア?出身の、一見軍人を思わせるようなウマ娘。 親は北の国最強と名高い『アニリン』 + ... 実は、親となったアニリンとは養子縁組であり、実の親は不明であるそうだ。 + エボルエビエーダの秘密 噂によると専用のベルトとボトルを使い、コブラ、ドラゴン、ラビット、完全体になれるらしい。尚、某特撮の外宇宙生命体との関係性は不明である。 固有スキル Разрушение Марса(ラズルシェーニエ マールス) + 直訳すると? 『火星の破壊』となる。尚、礼によって某特撮の外宇宙生命体との関係性は不明である。 SS一覧(折りたたんであります) + SS + 俺は悪魔(ダークな表現があります) 「正直に言おう、俺は悪魔の子だと」 俺は17年前。ある秘密組織の馬娘兵器化プロジェクトの一環として誕生した。 初めに人を殺したのはそう、5歳の時。 ハンドガンを使って、相手の心臓を撃ち抜いた。 確か相手は政治家......今思えばお粗末な殺し方だったと思う。 次に人を殺したのは、その一年後、6歳の時。テロ組織相手の戦闘だ。 その時にはもうすでに体は完全に戦士のそれとなっており、殺意を読み取っただけで反射的に相手の眉間を撃ち抜けるまで、精神が研ぎ澄まされていた。 それからという物、俺は組織の命に従いたくさんの人を殺し続けた。 人を殺すとき、そこに感情はない。なぜならば、兵器には感情は不必要な存在だから。 11歳の時、俺は組織を追われた。理由は、もう必要なくなったからだと。 その時俺は初めて死ぬことが怖いと思った。今まで殺した人間も、こんな感情だったのだろうか? 気がつくと、俺は涙を流していた。誰か分からない存在に、ただ謝りながら。 それから私は、生きるためがむしゃらにできることはすべてやった。盗みも、殺しも、言うのもはばかられる行為も......全部した。 12歳の時、俺は路地裏へやってきた一人のウマ娘を襲ったのだが、逆に簡単に下されてしまった。 「ねえ、君、こんなところで何をしているの?」 「てめえなんかには関係ない」 「そうか、でも、君は私を襲ったわけだ」 「だから? 殺すなら殺せばいい」 俺がそう言うと彼女は「くくく」と笑った。 「そんなことはしないさ」 「だったら放せよ!」 そう言って俺は暴れるが一向に逃げられる気配がしない。 くそっ......こいつ、力どうなってやがるんだよ! 「殺しもしなければ、警察にも突き出さない......でも、このまま逃がしはしない」 そう言ってニヤニヤしながら俺を見る彼女に寒気を覚え...... 「何をしたいんだ?」 俺が戸惑いながらそう聞くと彼女はこういった。 「私の子供になれ」 「はぁ~~~?」 それから俺は、彼女の養子として引き取られた。 彼女は、国の中では英雄と呼ばれる存在であり、私とは対照的な光の人だった。 「んだよ、ふぎゅっ」 「よしよ~し」 「てめ、何しやがる!」 「はて? こうやって甘やかすのが一番いいのではないのか?」 彼女は子育てに関して、とてつもなく明後日の方向にずれていた。 .......ったく。 それでも、今まで施設で育てられ、スラムで生きてきた俺にとって、彼女がくれる優しさは初めて手に入れた本物の愛情だった。 喧嘩もしたし、親不孝もたくさんした、うっとおしいと思ってた......だけど、ほんとは今はとてつもなく感謝している。 闇の中から拾ってくれた母様に。 そんな俺は今16歳。 故郷の国を離れ、日本と呼ばれる小さな島国へとやってきていた。 「ここが、トレセン学園か」 今までの俺は、闇の中でもがき続けていた。だからここで俺は成長し、やがて母様に誇れるウマ娘になる。 誇れる存在になって、母様に恩を返せるようになる。 こんな汚れた手でも、貰った幸せくらいは返したいと思うから。
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エノラ 英 Enola 登録日:2022/07/13 Tue 23 26 ?? 更新日:2023/09/16 Sat 22 38 12NEW! 所要時間:約 15 分で読めます 私は、ウマ娘として勝つ。それだけ きっと明日には忘れてしまう。それでも... エノラとは、『ウマ娘 プリティーダービー』を元ネタとするあにまんウマ娘になりたい部の登場キャラクターである。 CV:█████ + 目次 エノラ ◆プロフィール ◆概要 ◆アプリ版での活躍性能 育成目標 ◆育成シナリオ エノラへの伝言板 エノラ ◆プロフィール ◆概要 ◆アプリ版での活躍性能 育成目標 ◆育成シナリオ エノラへの伝言板(閉鎖) ◆プロフィール 生年月日:11月29日 身長:167.5cm 体重:増減なし スリーサイズ:B85・W69・H76 学年:中等部 キャラクターソング:██████████ + 親愛度ランク1で解放 身長 167.5cm 体重 増減なし 誕生日 11月29日 + 親愛度ランク2で解放 得意なこと 長期記憶、工作 苦手なこと 短期記憶、顔と名前を一致させること + 親愛度ランク3で解放 耳のこと 実は先端の色が少し薄い 尻尾のこと ケアする頻度が低いためバキバキになりがち + 親愛度ランク4で解放 靴のサイズ 両足とも25.0cm + 親愛度ランク5で解放 家族のこと 忘れた。 + エノラのヒミツ① 実は、両利き + エノラのヒミツ② 実は、病名3つでだいたいどの病気か分かる 「きっと、遥かには自分さえ忘れるけど」 記憶させましょう、病気の如き鮮烈さで そして、終ぞ世界から消えるその時まで 私が、私として在るために。この勝利を刻むのです。 20██年URA「名ウマ娘の肖像」エノラより ◆概要 直接の元ネタが存在しない、診断メーカーを用いて生まれたウマ娘 基本的には憂鬱げな雰囲気だが、結構周りとの仲はいい。一方で普段から変に真面目で、抜けた姿を見せることが多く、プレイヤーからは残念美人と扱われることが多い。他人のパーティーに殆ど一番乗りに来ることから主役争いと揶揄われることも 公式サイトには「根が生真面目なので、周りの差を埋めるためならどんな努力もする」と記載されている。しかし、上記の事情から実際には、努力しようとしてどこかでコケる天然ボケ的なキャラだと言われていた。 サポートカードのイベント等では、チームカオスの面々と共に登場することが多い。中でも、美浦寮で同室のカラレスミラージュとは接点が多く、互いのイベントで交流することもしばしば。 自由で個性の強いチームメンバーを相手にするためか、必然的にツッコミ役となり、小ぶりなモーションで彼女の呟きが周囲に染み込まれる。 キャラクターの評価が固まるにつれ、「ルックスは抜群だけど彼女にしたら苦労しそうなウマ娘」と扱われる場面が増えていった。 ……と、ここまでが育成ウマ娘実装以前の話。 20██年██月██日、新規育成ウマ娘実装のツイートと共に公式で発表されたムービーには、およそ当時から想定されていなかったトリコロールの勝負服を纏い、謎のモザイクを瞳に走らせながら猛々しく固有の口上を述べるエノラの姿があった。(*1) 同日に公式サイトへ追加された勝負服差分と見比べても、「ダウナーな無表情の制服姿」と「激動を顔で表したような勝負服姿」の温度差にやられたプレイヤーが多数発生した。 常に無口で、誰にでも冷静に接する少女。その実情は、『孤独病』と呼ばれる病を取り巻く事象の中心にいる己を隠すための仮面。 その症状は、『周りの人間に関係する記憶が消えていく』というもの。それは彼女は、数年に一度人間関係が強制リセットされるという残酷な真実を示していた。 周りの人はエノラの病気について「呪い」と語っているが、「誰が何のために呪いを課したのか」という疑問もあるため実際のところは不明瞭。 トレーナーとの相性は良好。ただし孤独病のせいで本人からは認知できず、影の薄い存在になっている。 本人達曰く「向き合って話すことは無いけどなんだかんだ従ってくれるいいウマ娘/誰?」なためエノラから見たらトレーナーはただのレース出場券程度の認識なのだろう。彼女のトレーナーをするのは胆力がいりそうだ。 勝負服は青いジャケットに赤いマント、青のミニスカートをしてところどころ白いタイルのようなものが配置されている姿という大変カラフルな物。真っ黒のタイツを装着しているので「ミニスカでも安心」とのこと。 なお、刺さる人にとってタイツは凶器なため完全に安心できるわけじゃない。 ◆アプリ版での活躍 性能 バ場適性 芝A ダートC 距離適性 短距離D マイルB 中距離A 長距離B 脚質 逃げG 先行D 差しA 追込A 成長補正 スピ10% スタ0% パワ10% 根性0% 賢さ10% 20██年██月██日に☆3「Electronic_tragedy」として実装。成長率補正はパワー10%、賢さ10%という配分。 初期スキルとして「晴れの日○」「集中力」「直線巧者」を、覚醒スキルとして「全身全霊」「コンセントレーション」「ささやき」「迫る影」が習得可能。 固有スキルは「Electragedy-Alone」。効果は「レース中盤で、これから見える景色を忘れまいと速度がすごく上がる。発動した後前の方で競り合うと少し回復する」というもの。競り合い回復は見込めないので、詳細な発動条件の「中盤に後ろの方にいて、かつかかっていないと速度がすごく上がる。」を意識するが基本的な方針だろうか。 固有演出は「暗闇の中で逃げるように走り、背後から白い何かが追いついてくる寸前に暗闇が破壊され、そのまま光の中を走りぬける」というもの。エノラの状況と照らして考えると、「孤独病から逃げ続け、最終的には回復する」という意図だろうか? 私は、私はっ!.......勝利に向かって、走り続ける! 固有二つ名は「電子悲劇」。条件は「調子が「普通以下」かつどれも1番人気で皐月賞、日本ダービー、菊花賞を勝利し、うち天皇賞秋では7バ身差以上で勝利する」。 比較的簡単ではあるが、「天皇賞秋で7バ身差で勝利」が鬼門か。なお、基本どれも育成目標で達成できるため、意識することは少なめ。強いて言うなら天皇賞秋までに滅茶苦茶仕上げてくることぐらい どの距離もある程度こなせる器用な適性だが、因子などで少し上げてやらないと前線で活躍するのは厳しい。固有の発動条件などをみて、得意な場所で輝かせてあげよう。 育成目標 1 ジュニア級 6月後半 メイクデビューに出走 東京 芝1600(マイル) 2 ジュニア級 9月前半 GⅢ 新潟ジュニアステークスで5着以内 新潟 芝1600(マイル) 3 ジュニア級 11月後半 GⅢ 京都ジュニアステークスで3着以内 京都 芝2000(中距離) 4 クラシック級 4月前半 GI 皐月賞で3着以内 中山 芝2000(中距離) 5 クラシック級 5月後半 GI 日本ダービーで3着以内 京都 芝2400(中距離) 6 クラシック級 10月後半 GI 菊花賞で3着以内 京都 芝3000(長距離) 7 シニア級 3月後半 GI 大阪杯で1着 阪神 芝2000(中距離) 8 シニア級 10月後半 GI 天皇賞秋に出走 東京 芝2000(長距離) 9 シニア級 12月後半 GI 有馬記念で1着 中山 芝2500(長距離) 彼女の育成の特徴として、「天皇賞秋に出走する直前、デバフ『孤独病』とスキル『拡大する加速』が取得される」という点がある。育成ストーリーとの整合性を図ったものであろうが、プレイヤーにとっては『拡大する加速』の効果である大幅な速度上昇が得られるという点でウマいと言われることも。 デバフである『孤独病』の効果は、『トレーニングするたびに絆ゲージが低下していく』というもの。誰もいないトレーニングをすれば何もないが、あまりステータスが伸びないため育成する際はこのどちらかを選ばなくてはならない。 白スキルである『拡大する加速』の効果は、『レース中にかけて速度が少しずつ上昇していく』というもの。ゲートから出た瞬間に発動(集中力などと同じタイミング)し、最終コーナーにはすごく族並みの加速力になるという壊れスキル。しかし裏には、『発動していると最後の直線で必ず逆噴射し、一着を取れなくなる』というデメリットが潜んでいる。これは後述のイベントでスキル習得を回避できるため、発動しないトレーナーの方が多い場合も。 そのイベントは『追憶の果て、忘却の始まり』。皐月賞、日本ダービー、菊花賞に勝利するという条件で発動する。 このどれもがある程度手練れなトレーナーなら簡単に達成できるため、もう一つのイベント『本能の敗北、理性の昇華』は下振れなどの事故を起こし敗北でもしない限りお目にかかれない。 『拡大する加速』は習得できないが『孤独病』は付くため、スーパークリークのようなイベントであると思うが、内部処理は『拡大する加速』を習得し、それをのちに無効化しているというもののため、評価点は変わらない。 + エノラ(共通) + ホーム 親愛度が一定値以上でウマ娘と会話 あなたはいつ見ても変わらないわね…いつまでも、変わらないでほしいものね 親愛度が一定値以上でウマ娘と会話 私、ダンボール工作が得意なの。今度何か作ってあげるわ。 親愛度が一定値以上でウマ娘と会話 じゅげむじゅげむごこうのすりきれ……これは覚えられるのだけどね… 正月にログイン ハッピーニューイヤー、トレーナー。今年もよろしく。 バレンタインにログイン ハッピーバレンタイン、トレーナー。チョコは貰えたのかしら? バレンタインにログイン トレーナー、チョコを作ってきたのだけれど…欲しいかしら? 七夕にログイン 織姫と彦星は、ずっと互いを忘れていないのね。いい事だわ。 ハロウィンにログイン トリックオアフォーゲット…冗談よ、そんな顔しないで。 クリスマスにログイン メリークリスマス、トレーナー。煙突は掃除してるかしら? 年末にログイン そろそろ1年も終わるわね…あなたと鍋でもつつきたいわ。 誕生日にログイン ハッピーバースデー、トレーナー。良い1年にできたかしら? 誕生日にログイン 今日は何の日だったかしら…?……ふふっ、忘れてないわよ。 ウマ娘の誕生日にログイン 学生証を見てみたら、今日が私の誕生日だって。おめでとう、私。 ウマ娘の誕生日にログイン 今日は何の日だったか覚えてるかしら?ふふっ、プレゼント、期待してるわよ。 未読のお知らせがある時にウマ娘と会話 お知らせがあるみたいよ。覚えてるうちに覗いてみたら? 未受け取りのプレゼントがある際にウマ娘と会話 プレゼントがあるみたい。いらないなら貰っちゃうわよ? 達成済みのミッションがある際にウマ娘と会話 ミッション達成おめでとう。凄いわね、あなた。 イベント予告がある際にウマ娘と会話 新しいイベント、楽しみね。腕を磨いておきましょう。 イベント開催中にウマ娘と会話 イベントを開催してるみたい。忘れない思い出にしましょう。 朝にログイン おはよう、トレーナー。朝から頑張ってるわね。 朝にログイン おはよう。今日も頑張りましょう。 昼にログイン こんにちは。今日もいい日になりそうね。 昼にログイン んん…お腹が空いてくる時間ね。あなたもちゃんとご飯は食べましょう? 夜にログイン こんな遅くまでお疲れ様。でも早く寝るのも心掛けてね。 夜にログイン ふあ、あ……そろそろ眠くなってくるわね… 春にログイン 春の日差し、暖かい…眠くなってくるわ… 夏にログイン あっつい……動いてないのに暑いわ… 秋にログイン 秋の日はつるべ落とし。あっという間に日が暮れるわね。 冬にログイン 体調は大丈夫?風邪の予防はしっかりしましょうね。 ウマ娘と会話 この黒髪、気に入ってるの。触ってもいいわよ? ウマ娘と会話 ベーグルはいっつもストックしてるのよ。トレーニング終わりに1個食べると美味しく感じるの。 ウマ娘と会話 ......そんなに見つめて、私の顔になにかついてるかしら? ウマ娘と会話 しっぽの具合は...手入れがめんどくさいとかじゃないわよ? ウマ娘と会話 セピア調の写真って好きなの。曖昧に、でもしっかり写る。 特定の衣装でウマ娘と会話 トリコロールって、いい色でしょう?...違う? 特定の衣装でウマ娘と会話 私だけで走ってるわけじゃないもの...この服は、それの決意。 朝にウマ娘と会話 大抵私が30分ぐらい前に起きるのだけど、カラレスの寝顔を見るのが楽しみなの。 昼にウマ娘と会話 太陽が昇りきってから暑くなる...気象は不思議なものね。まあ、原理はわかるけど。 夜にウマ娘と会話 春にウマ娘と会話 夏にウマ娘と会話 秋にウマ娘と会話 冬にウマ娘と会話 私、寒いの苦手なの...へくしゅっ。 ログインボーナス ログインボーナス 強化編成に移動 ストーリーに移動 レースに移動 名鑑Lvが上がる状態でウマ娘と会話 バレンタインプレゼントをウマ娘から受け取る + 育成 体力が一定値以下でウマ娘と会話 体力が一定値以下でウマ娘と会話 やる気が絶好調の際にウマ娘と会話 やる気が絶好調の際にウマ娘と会話 やる気が好調の際にウマ娘と会話 やる気が好調の際にウマ娘と会話 やる気が普通の際にウマ娘と会話 やる気が普通の際にウマ娘と会話 やる気が不調の際にウマ娘と会話 やる気が不調の際にウマ娘と会話 やる気が絶不調の際にウマ娘と会話 やる気が絶不調の際にウマ娘と会話 レース選択画面で3ターン連続で出走時にウマ娘と会話 レース選択画面で4ターン連続で出走時にウマ娘と会話 トレーニング成功(勉強以外) トレーニング成功(勉強以外) トレーニング成功(勉強以外) トレーニング成功(勉強のみ) トレーニング失敗(勉強以外) トレーニング失敗(勉強のみ) お出かけ 夏合宿中のお出かけ 育成ランクがC~B 育成ランクがG~D 夏合宿中にウマ娘と会話 友情トレーニング発生 継承イベント + レース レースで2着 レースで3着 レースで4~5着 レースで6着以下 レース出走 + その他 ゲーム起動時 Cygames タイトル画面 ウマ娘 プリティダービー ライブシアターでライブ視聴 ライブシアターでライブ視聴 ウマ娘ストーリー ウマ娘選択 チーム競技場で出走 チーム競技場 チーム競技場で「WIN」 チーム競技場で「DRAW」|| チーム競技場で「LOSE」 チーム競技場の最終結果が「WIN」 名鑑でキャラを表示 サポートカードのLv強化 サポートカードの上限解放 クレーンゲーム開始時 クレーンゲームでぬいぐるみ獲得 クレーンゲームでぬいぐるみを獲得できなかった クレーンゲームで大成功 クレーンゲームで成功 クレーンゲームで失敗 クレーンゲームで巨大ぬいぐるみを獲得して大成功 クレーンゲームで巨大ぬいぐるみを獲得して成功 クレーンゲームでウマ娘と会話 クレーンゲームでウマ娘と会話 クレーンゲームでウマ娘と会話 クレーンゲームでぬいぐるみを複数掴んだ クレーンゲームで途中でぬいぐるみを落とした クレーンゲームでアームを動かした クレーンゲームで一定時間操作を行わない クレーンゲームでぬいぐるみを複数掴んだ クレーンゲームでぬいぐるみを複数掴んだ クレーンゲームで途中でぬいぐるみを落とした クレーンゲームで途中でぬいぐるみを落とした トレーナーノートでウマ娘を着せ替える トレーナーノートでウマ娘を着せ替えて会話 トレーナーノートでウマ娘を着せ替える トレーナーノートでウマ娘を着せ替えて会話 トレーナーノートでウマ娘を着せ替える トレーナーノートでウマ娘を着せ替えて会話 チャンピオンズミーティング予選第1~第4レース出走前 チャンピオンズミーティング予選第5レース出走前 チャンピオンズミーティング各ラウンド出走後 チャンピオンズミーティング決勝ラウンド開催前 チャンピオンズミーティング決勝ラウンド出走前 トレーナーノートでウマ娘を着せ替える トレーナーノートでウマ娘を着せ替えて会話 + [元衣装名]ウマ娘名 + ホーム ウマ娘と会話 ウマ娘と会話 + 育成 ウマ娘と会話 ウマ娘と会話 ウマ娘と会話 ウマ娘と会話 ウマ娘と会話 ウマ娘と会話 才能開花で星5にしたウマ娘と会話 育成ランクがS以上で育成を終了 育成ランクがAで育成を終了 + レース 固有(短縮版)を見る 固有を見る G1レースで1着 G2以下のレースで1着 + その他 覚醒レベルを上げる 才能開花する ガチャから排出される ◆育成シナリオ 工事中... エノラへの伝言板 ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント + 旧項目 エノラ エノラ 英 Enola 登録日:2022/07/13 Tue 23 26 ?? 更新日:2023/09/16 Sat 22 38 12NEW! 所要時間:約 15 分で読めます 私は、ウマ娘として勝つ。それだけ きっと明日には忘れてしまう。それでも... エノラとは、『ウマ娘 プリティーダービー』を元ネタとするあにまんウマ娘になりたい部の登場キャラクターである。 CV:█████ + 目次 エノラ ◆プロフィール ◆概要 ◆アプリ版での活躍性能 育成目標 ◆育成シナリオ エノラへの伝言板 エノラ ◆プロフィール ◆概要 ◆アプリ版での活躍性能 育成目標 ◆育成シナリオ エノラへの伝言板(閉鎖) ◆プロフィール 生年月日:11月29日 身長:167.5cm 体重:増減なし スリーサイズ:B85・W69・H76 学年:中等部 キャラクターソング:██████████ + 親愛度ランク1で解放 身長 167.5cm 体重 増減なし 誕生日 11月29日 + 親愛度ランク2で解放 得意なこと 長期記憶、工作 苦手なこと 短期記憶、触られること + 親愛度ランク3で解放 耳のこと 実は先端の色が少し薄い 尻尾のこと ケアする頻度が低いためバキバキ + 親愛度ランク4で解放 靴のサイズ 両足とも25.0cm + 親愛度ランク5で解放 家族のこと 忘れた。 + エノラのヒミツ① 実は、両利き + エノラのヒミツ② 実は、病名3つでだいたいどの病気か分かる 「きっと、遥かには自分さえ忘れるけど」 記憶させましょう、病気の如き鮮烈さで そして、終ぞ世界から消えるその時まで 私が、私として在るために。この勝利を刻むのです。 20██年URA「名ウマ娘の肖像」エノラより ◆概要 直接の元ネタが存在しない、診断メーカーを用いて生まれたウマ娘 基本的には憂鬱げな雰囲気だが、結構周りとの仲はいい。一方で普段から変に真面目で、抜けた姿を見せることが多く、プレイヤーからは残念美人と扱われることが多い。他人のパーティーに殆ど一番乗りに来ることから主役争いと揶揄われることも 公式サイトには「根が生真面目なので、周りの差を埋めるためならどんな努力もする」と記載されている。しかし、上記の事情から実際には、努力しようとしてどこかでコケる天然ボケ的なキャラだと言われていた。 サポートカードのイベント等では、チームカオスの面々と共に登場することが多い。中でも、美浦寮で同室のカラレスミラージュとは接点が多く、互いのイベントで交流することもしばしば。 自由で個性の強いチームメンバーを相手にするためか、必然的にツッコミ役となり、小ぶりなモーションで彼女の呟きが周囲に染み込まれる。 キャラクターの評価が固まるにつれ、「ルックスは抜群だけど彼女にしたら苦労しそうなウマ娘」と扱われる場面が増えていった。 ……と、ここまでが育成ウマ娘実装以前の話。 20██年██月██日、新規育成ウマ娘実装のツイートと共に公式で発表されたムービーには、およそ当時から想定されていなかったトリコロールの勝負服を纏い、謎のモザイクを瞳に走らせながら猛々しく固有の口上を述べるエノラの姿があった。(*2) 同日に公式サイトへ追加された勝負服差分と見比べても、「ダウナーな無表情の制服姿」と「激動を顔で表したような勝負服姿」の温度差にやられたプレイヤーが多数発生した。 常に無口で、誰にでも冷静に接する少女。その実情は、『孤独病』と呼ばれる病を取り巻く事象の中心にいる己を隠すための仮面。 その症状は、『周りの人間に関係する記憶が消えていく』というもの。それは彼女は、数年に一度人間関係が強制リセットされるという残酷な真実を示していた。 周りの人はエノラの病気について「呪い」と語っているが、「誰が何のために呪いを課したのか」という疑問もあるため実際のところは不明瞭。 トレーナーとの相性は良好。ただし孤独病のせいで本人からは認知できず、影の薄い存在になっている。 本人達曰く「向き合って話すことは無いけどなんだかんだ従ってくれるいいウマ娘/誰?」なためエノラから見たらトレーナーはただのレース出場券程度の認識なのだろう。彼女のトレーナーをするのは胆力がいりそうだ。 勝負服は青いジャケットに赤いマント、青のミニスカートをしてところどころ白いタイルのようなものが配置されている姿という大変カラフルな物。真っ黒のタイツを装着しているので「ミニスカでも安心」とのこと。 なお、刺さる人にとってタイツは凶器なため完全に安心できるわけじゃない。 ◆アプリ版での活躍 性能 バ場適性 芝A ダートC 距離適性 短距離D マイルB 中距離A 長距離B 脚質 逃げG 先行D 差しA 追込A 成長補正 スピ10% スタ0% パワ10% 根性0% 賢さ10% 20██年██月██日に☆3「Electronic_tragedy」として実装。成長率補正はパワー10%、賢さ10%という配分。 初期スキルとして「晴れの日○」「集中力」「直線巧者」を、覚醒スキルとして「全身全霊」「コンセントレーション」「ささやき」「迫る影」が習得可能。 固有スキルは「Electragedy-Alone」。効果は「レース中盤で、これから見える景色を忘れまいと速度がすごく上がる。発動した後前の方で競り合うと少し回復する」というもの。競り合い回復は見込めないので、詳細な発動条件の「中盤に後ろの方にいて、かつかかっていないと速度がすごく上がる。」を意識するが基本的な方針だろうか。 固有演出は「暗闇の中で逃げるように走り、背後から白い何かが追いついてくる寸前に暗闇が破壊され、そのまま光の中を走りぬける」というもの。エノラの状況と照らして考えると、「孤独病から逃げ続け、最終的には回復する」という意図だろうか? 私は、私はっ!.......勝利に向かって、走り続ける! 固有二つ名は「電子悲劇」。条件は「調子が「普通以下」かつどれも1番人気で皐月賞、日本ダービー、菊花賞を勝利し、うち天皇賞秋では7バ身差以上で勝利する」。 比較的簡単ではあるが、「天皇賞秋で7バ身差で勝利」が鬼門か。なお、基本どれも育成目標で達成できるため、意識することは少なめ。強いて言うなら天皇賞秋までに滅茶苦茶仕上げてくることぐらい どの距離もある程度こなせる器用な適性だが、因子などで少し上げてやらないと前線で活躍するのは厳しい。固有の発動条件などをみて、得意な場所で輝かせてあげよう。 育成目標 1 ジュニア級 6月後半 メイクデビューに出走 東京 芝1600(マイル) 2 ジュニア級 9月前半 GⅢ 新潟ジュニアステークスで5着以内 新潟 芝1600(マイル) 3 ジュニア級 11月後半 GⅢ 京都ジュニアステークスで3着以内 京都 芝2000(中距離) 4 クラシック級 4月前半 GI 皐月賞で3着以内 中山 芝2000(中距離) 5 クラシック級 5月後半 GI 日本ダービーで3着以内 京都 芝2400(中距離) 6 クラシック級 10月後半 GI 菊花賞で3着以内 京都 芝3000(長距離) 7 シニア級 3月後半 GI 大阪杯で1着 阪神 芝2000(中距離) 8 シニア級 10月後半 GI 天皇賞秋に出走 東京 芝2000(長距離) 9 シニア級 12月後半 GI 有馬記念で1着 中山 芝2500(長距離) 彼女の育成の特徴として、「天皇賞秋に出走する直前、デバフ『孤独病』とスキル『拡大する加速』が取得される」という点がある。育成ストーリーとの整合性を図ったものであろうが、プレイヤーにとっては『拡大する加速』の効果である大幅な速度上昇が得られるという点でウマいと言われることも。 デバフである『孤独病』の効果は、『トレーニングするたびに絆ゲージが低下していく』というもの。誰もいないトレーニングをすれば何もないが、あまりステータスが伸びないため育成する際はこのどちらかを選ばなくてはならない。 白スキルである『拡大する加速』の効果は、『レース中にかけて速度が少しずつ上昇していく』というもの。ゲートから出た瞬間に発動(集中力などと同じタイミング)し、最終コーナーにはすごく族並みの加速力になるという壊れスキル。しかし裏には、『発動していると最後の直線で必ず逆噴射し、一着を取れなくなる』というデメリットが潜んでいる。これは後述のイベントでスキル習得を回避できるため、発動しないトレーナーの方が多い場合も。 育成イベント『追憶の果て、忘却の始まり』は、皐月賞、日本ダービー、菊花賞に勝利するという条件で発動する。 このどれもがある程度手練れなトレーナーなら簡単に達成できるため、下振れなどの事故を起こし勝利できないと『本能の敗北、理性の昇華』が発生するため、驚いたトレーナーも多い。 『拡大する加速』は習得できないが『孤独病』は付くため、スーパークリークのようなイベントであると思うが、内部処理は『拡大する加速』を習得し、それを無効化しているというもののため、評価点は変わらない。 ◆育成シナリオ 工事中... エノラへの伝言板(閉鎖) }