約 1,410,848 件
https://w.atwiki.jp/ez-appli/pages/145.html
提供サイト A列車でいこうEZ レビュー 2006/06/25(日) 【名前】A列車で行こうEZ 【ジャンル】SLG 【サイト名】A列車で行こうEZ 【使用機種】 W21T 【課金体系】525円(従量) 【容量】558 【通信機能】無し 【プレイ時間】7時間位 【評価・点数】 3.5/5 【感想・レビュー 】 おなじみの「A列車シリーズ」の携帯版。 家庭用ゲーム機版と比べると、機能が簡略化されている。 建物や株などの要素はなく、プレイヤーが出来ることは ほぼ線路を引いて、電車を走らせ、木々を伐採することだけ。 進行スピードを選ぶことができず、町の発展も遅いので 長時間遊ぶのには向かない。 数時間おきにゲームを作動して、町を整備する。 入力が一通り完了したら、ふたたびゲームを中断状態にしておき、 数時間後に再び作動して町が無事に発展している光景に胸をなでおろす。 そんなゲーム。盆栽好きには文句なしにおすすめ。 2006/06/05(月) 【名前】A列車で行こうEZ 【ジャンル】SLG 【サイト名】A列車で行こうEZ 【使用機種】 33SA 【課金体系】従量525 【容量】550位 【通信機能】無し 【プレイ時間】20時間位 【評価・点数】 4.5/5 【感想・レビュー 】 駅をつくったり線路を引いたりしてお金を儲けるゲーム。 ステージが10個あってボリュームはありすぎる位だし、画面もかなり綺麗でもっさりなんて無縁のゲーム。 なんか球団も勧誘出来るみたいだし、マジで神ゲーだと思うけどちょっと高いのが気になるがやはり内容を考えると妥当だと思う。 このゲームはかなり時間の流れが遅くマターリ出来るし、動く電車がかわいくて癒される。 てかボリュームありすぎていつになったらクリアできるんだか…。20時間やってまだ1面の前半だよ。笑 2006/02/15(水) 【名前】A列車でいこうEZ 【ジャンル】SLG 【サイト名】A列車でいこうEZ 【使用機種】W31S 【課金体系】従量525 【使用機種】 33SA 【容量】558 【通信機能】なし 【プレイ時間】 マターリと数十時間 【評価・点数】 ★★★☆ 【感想・レビュー 】 PSで4と5をやった事あるんだけど、これ落としてみて 「鉄道しか任意で開発出来ない」事知って最初はゲンナリした。 しかし、やっていくうちにのんびりと町の発展を眺めていて、あぁA列車だなぁって思った次第。 鉄道しかいじれない所が、逆にどう儲かる鉄道走らせるか?と試行錯誤する。 それに見合って発展した町や、儲かった鉄道見てニンマリする所が楽しい。 物凄く時間の進みが遅い所もマターリしてて好みだった。 外出時の合間合間で町観察しながら発展見守れる人にはいいんじゃないかな。 プラレール等好きにもオヌヌメ。 これ起動させながらDOOMやったりしてる。 2006/01/28(土) 【使用機種】W31S 【プレイ時間】2日くらい 【評価・点数】3,5/5 【感想・レビュー 】 A列車って、電GOみたいな物だと思ってた超初心者な俺がレブーしてみる 俺みたいな人がいるかもしれないから一応、A列車はシム系 線路つないで電車走らせて資材貯めて街発展させて…って感じ。 電車に愛着ある人とかオヌヌナ、解説付きw 初心者なだけあって、なかなか街が発展しないorz 進行が遅いので、マッタリできない人にはオヌヌナできない。アプリ中断→一晩おく→目覚めて再開→キタコレ(゜∀゜)の繰り返し ステージは10こあるらしいが俺は未だに初級ステージorz ボリュームはあると思われ 2006/01/28(土) そこまで列車好きではないけど、これはこれで仄々してて良いかも知れない ただ、シムシティと違って広域マップがない、21Sだからかしらんが操作性に悩まされる まあ慣れなんだろうけどな 割とサクサクなんでストレスはないが、進行が若干遅いかな? 落としたばっかりだから★3つくらい
https://w.atwiki.jp/arnghrt/pages/512.html
登場車両 建物一覧
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/1527.html
A列車で行こうシリーズリンク 機種 タイトル 概要 判定 ナンバリング PC(*1) A列車で行こう アートディンクの処女作。この頃はパズルゲームだった。 FC A列車で行こう ポニーキャニオンによるライセンス移植。 MD A列車で行こうMD セガによるライセンス移植。 iOS/Android はじめてのA列車で行こう スマホ向けのリメイク。 相鉄線で行こう 相模鉄道とのコラボ作品。基本プレイ無料で実質的な体験版。 PC98 A列車で行こうII 攻略MAPが1つから5つに増加。唯一他機種に移植されていない。 PC98/PCE/Win A列車で行こうIII 海外のゲーム大賞に受賞し、以後この作品からシミュレーションとなる。 良 SFC A列車で行こうIII スーパーバージョン パック・イン・ビデオによる移植。 PC98/Win A列車で行こうIV 『AIII』をベースに新要素を追加。ヘイトカットビューにより都市・鉄道網を立体的に構築できるようになった。 PS A.IV.EVOLUTION 初の3Dビュー搭載作品。自分で創り上げた街が3Dでも楽しめるように。インターナショナル版『GLOBAL』も発売。 Win A列車で行こう5 モノレールが登場する最後の作品。 PS A列車で行こう5 PC版からグラフィック強化の上で移植。 なし PS2 A列車で行こう6 より鉄道運行シミュレーション色を強めた作品。シリーズで唯一の家庭用のみのナンバリングタイトル。 PS2 A列車で行こう 2001 『A6』の完全版。自作電車を追加するトレインキット。2001+トレインキットのパーフェクトセットも有り(*2)。 Win A列車で行こう The 21st Century 『A2001』のPC移植版、2枚のPK導入で2001以上に拡張される。 Win A列車で行こう7 『AIV』路線の経営シミュレーションに回帰。 なし 360 A列車で行こうHX ナンバリングされていないものの、内容は『A8』の先行版。後にDLCを全て収録した完全版も発売。 Win A列車で行こう8 『HX』の移植版。 Win A列車で行こう9 グラフィック・自由度は格段に良くなった。しかし、ゲーム性が旧作からの焼き直し感が強い。ver.2以降は箱庭SLG要素に限り大幅強化。 賛否両論 A列車で行こう9 Version2.0 プロフェッショナル 改善 A列車で行こう9 Version3.0 プレミアム A列車で行こう9 Version4.0 マスターズ A列車で行こう9 Version5.0 ファイナル PS4 A列車で行こうExp. 『A9』のPS4移植版。Ver.UP版の『Exp.+』も後にリリース。 A列車で行こうExp.+ 『AExp.』から追加要素を加えたVer.。無印版を購入したユーザー向けのバージョンアップキットも。 A列車で行こうExp.+ コンプリート 『Exp.+』に更なる追加要素を加えたVer.。無印版・+版両ユーザー向けのバージョンアップキットも配信。 A列車で行こうExp.+DX オムニバス Win A列車で行こう Memorial Pack 『AI』『AIII』『AIV』『A5』収録のオムニバスソフト。16bitアプリケーション故、64bitOSでは動作しないので注意。 Win A列車で行こう Memorial Pack2 『A21C』『A7』『A8』収録(*3)のオムニバスソフト。『A21C』の存在の為(*4)、ダウンロード販売が継続されていない。 A列車で行こう レジェンドパック DL専売。『AI』『AII』『AIII』の他、拡張マップ二作も収録した復刻版。アートディンク公式の通信販売等で配信されている。 非ナンバリング PS A列車で行こうZ -めざせ!大陸横断- 初代のリメイク。「大陸横断」という明確な目的がある作品。 シリ不 PSP リサと一緒に大陸横断 ~A列車で行こう~ 『Z』の移植版(ほぼベタ移植)。開発・販売はアイディアファクトリーが担当。キャラが何故か萌え絵となっている。 DS A列車で行こうDS シリーズ初の携帯機作品(公称)。 良 3DS A列車で行こう3D 『ADS』の正統進化。新たに「時代」の概念が登場。 良 3DS A列車で行こう3D NEO New3DSに対応したアップデート版。ロード処理が最適化された。前作を持っていれば無償でアップデート可能。 参考 Win みんなのA列車で行こうPC PC用へ最適化した移植版。 良 Switch A列車で行こう はじまる観光計画 「観光」要素を強化し、加えて自由度の高い開発が可能となった。発売直後はバグやエラー落ちが頻発したもののアップデートで徐々に改善。Ver.1.1ではゲーム全体の遊びやすさも向上している。 良* Win A列車で行こう はじまる観光計画 iOS/Android A列車で行こう はじまる観光計画 MOBILE Switch A列車で行こう ひろがる観光ライン 『はじまる観光計画』を持っていれば有料DLCの購入でアップデート可能。
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/12968.html
【TOP】【←prev】【PlayStation 2】【next→】 A列車で行こう 2001 タイトル A列車で行こう 2001 機種 プレイステーション2 型番 SLPS-25017 ジャンル 経営シミュレーション 発売元 アートディンク 発売日 2001-3-8 価格 6800円(税別) A列車で行こう 関連 FC A列車で行こう MD A列車で行こう MD SCD-R A列車で行こう III SFC A列車で行こう III PS A.IV.EVOLUTION A.IV.EVOLUTION GLOBAL A5 A列車で行こう 5 A列車で行こう Z PS2 A列車で行こう 6 A列車で行こう 2001 A列車で行こう 2001 パーフェクトセット 駿河屋で購入 プレイステーション2
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/8501.html
A列車で行こうExp.(エクスプレス) 機種:PS4,PSVR 作曲者:仁志田竜司 発売元:アートディンク 発売年:2017 概要 『A列車で行こう9(A9)』のPS4移植版。 『A9』の多彩な機能の実装はもちろん、今作ではシリーズ史上初、北から南まで全国の新幹線を収録が収録されている。 またPlayStationVR対応により新感覚の「VR 鉄道模型モード」を搭載し、作った街を鉄道模型の世界として体感することが可能に。 サントラは予約・早期購入版に季節ごとのテーマを収録した「A列車で行こうExp. Monthly Music Collection♪」が付属。 このサントラは購入した店舗ごとによってサントラの収録曲が異なる。そのため全てのサントラを揃えるのは骨が折れるだろう。 以下はサントラと店舗の対応表。 サントラ名 購入店舗名 A列車で行こうExp. Monthly Music Collection~Spring~♪ エディオン、ヨドバシカメラ A列車で行こうExp. Monthly Music Collection~Summer~♪ ゲオ A列車で行こうExp. Monthly Music Collection~Autumn~♪ ビックカメラ、ソフマップ、コジマ、Game TSUTAYA、Joshin A列車で行こうExp. Monthly Music Collection~Winter~♪ Amazon 収録曲(サウンドトラック順) 曲名 作・編曲者 補足 順位 A 列車で行こう Exp. オープニング オープニングテーマこの曲はどのサントラにも収録されている 「A列車で行こうExp. Monthly Music Collection~Spring~♪」収録曲 Porphyra Krokos 3月のテーマ Trem Noturno 4月のテーマ CIMOLO 5月のテーマ 「A列車で行こうExp. Monthly Music Collection~Summer~♪」収録曲 Snail Walking 6月のテーマ 木影の光 7月のテーマ 遠くへ行こう 8月のテーマ 「A列車で行こうExp. Monthly Music Collection~Autumn~♪」収録曲 My Foolish Things 9月のテーマ Melancoly in the Long Nights 10月のテーマ Winter in the air 11月のテーマ 「A列車で行こうExp. Monthly Music Collection~Winter~♪」収録曲 聖夜の足音 12月のテーマ Ring out the Old Year 1月のテーマ Flor De La Nieve 2月のテーマ サウンドトラック A列車で行こうExp. 【Amazon.co.jp限定】 「A列車で行こうExp. Monthly Music Collection~Winter~♪」が付属。 A列車で行こう SERIES MUSIC BEST オープニングテーマが収録。
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/10951.html
今日 - 合計 - A列車で行こう6の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月12日 (金) 11時23分37秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/trivia-mike/pages/1551.html
A列車で行こう5の次々あ 注意点 初めてデータセーブんしてからゲーム上で14年経過するとフリーズする よくわからんが、バグである。これは、ん新しいマップ作り上書きするしかない。 2段以上な高架作りぬ。 5では作ん。たかさ7まであったよ。今やつくれん。 5では、つくれた。地下鉄がつくれない 5では作りたん山に貫通トンネルつくれない だから山の面を登っていくことになるん。 空港や家、道敷けぬ。 路面軌道が敷けない。 なぜかな!4車線んにすら敷けぬ!
https://w.atwiki.jp/360catalog/pages/107.html
2010-09-20 12 43 23 (Mon) A列車でいこうHX(A列車でいこうHX) 発売日 2006/12/21 発売元 アートディンク 開発元 アートディンク ジャンル1 シミュレーション ジャンル2 - 価格 ¥8,190 オフラインプレイ 1 システムリンク - xboxLive コンテンツダウンロード ローカライズ - その他 - マイクロソフトサイトより 都市開発シミュレーションゲームの決定版、「A列車で行こう」シリーズ最新作が、Xbox 360 でついに登場! 鉄道会社の経営者になって、線路を敷き、列車を走らせて、あなただけの街を創っていきましょう。
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/1164.html
この記事では1997年12月に発売された『A列車で行こう5』のPS版を取り扱います。 A列車で行こう5 【えーれっしゃでいこうふぁいぶ】 ジャンル 経営シミュレーション 対応機種 プレイステーション 発売・開発元 アートディンク【SuperLite1500】サクセス 発売日 1997年12月4日 定価 7,140円 プレイ人数 1人 レーティング CERO A(全年齢対象)※ゲームアーカイブスで付与されたレーティング 廉価版 PlayStation the Best1999年3月25日/2,940円 SuperLite1500シリーズ2003年6月26日/1,500円 配信 ゲームアーカイブス2007年1月25日/600円(フリープレイ対応) 判定 なし ポイント PC版A5の家庭用移植版 A列車で行こうシリーズ 概要 特徴 評価点 問題点 総評 余談 概要 鉄道を主眼に置いた人気シミュレーションゲーム『A列車で行こうシリーズ』の第5作目。 プレイヤーが鉄道会社の経営者となって、鉄道、バス、モノレール、船舶、ヘリコプターの5つの交通機関を駆使し、マップ内に自分だけの都市を創りあげる都市開発・鉄道シミュレーションゲーム。 本項目では家庭用版について説明する。 特徴 新しい交通機関としてヘリコプター、トラックが加わり、子会社の数も増えた。 明確な目標・目的がない。 どのマップにも「何年以内に○○を達成~」などは一切ない。マップによっては借金を背負った状態でスタートする物がある。 一応、資金が1兆円を超えるとムービー スタッフロールとが流れる。その後も続行可能。 資金がゼロになったらゲームオーバー。しかし利益は上がりやすく、難易度は低い。 「プロジェクト」という名目でリニアと新幹線の線路を建設(誘致)可能。 ただし完成してもたまに高速で走り抜ける新幹線・リニアが通るだけ。収益もコスト(建設費除く)もない。 とはいえ、A列車で行こうシリーズでは形が違えど慣例ではある(*1)。ちなみに新幹線とリニアのバリエーションはそれなりにある。 マップ数は18+隠しマップ2となっている。有名な建造物が建っているマップもある。 評価点 PC版よりも実際の街の雰囲気がリアルに描写されている。 処理は重いものの3Dビュー表示における建物や都市の描写はむしろパソコン版よりも精密である。 ビル群が織り成す夜景はとても綺麗。 3Dポリゴンの描写能力は家庭用機種としての限界から、遠くの物が描写されない仕様である。 その代わり、静止画として高画質で3Dを表示できるモードが新たに追加されている。こちらは遠景も描写される。 3Dビューの視点を車両や飛行機にする機能「オプショナルツアー(*2)」で流れるクラシック調のBGMは良好。 交通機関の種類別に曲が違い、どれもオシャレな雰囲気で3Dの街を楽しめる。 BGMの1つ「A5Tours」はワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団による演奏である。 温泉旅館からは「カポーン」という音、牧場からは牛の鳴き声が聞こえるなど、SE関連の芸が細かい。 マップの数は『A4』より減っているがボリュームは十分。マップ毎に地形や発展具合はもちろんマップのサイズが違っているのも評価できる。 また有名な建造物は観光資源として利用することが可能。 問題点 ゲームシステム ロードがとても長い。特に高画質で3Dビューにする時がキツイ。 メモリーカードの消費量が激しい。 「必要ブロック数 7~」と書かれているが、7ブロック消費するのは「箱庭」「TOY TOWN」(*3)のみで、それ以外のマップは12~15ブロックを使用する。1枚丸々使う覚悟でいたほうが良い。 ゲーム内での時間経過が現実の時間経過より遥かに早く、ゲーム内の1時間が現実の数秒で経過する。 しかし交通機関の速度は全く比例しておらず、電車は次の駅まで半日かかるなんてことがザラである。 おかげで1時間単位で設定できるダイヤグラムの設定がほぼ無意味と化している。 マップ上に走る交通機関が多くなってくると処理が重くなってくる。 PSの限界まで使っているせいか2Dビューではカーソルの動きやボタンのレスポンスが遅れたり、3Dビューやオプショナルツアーは動きがカクカクになってしまう。 高速モードではさらに顕著で、「高速モード」という名称に疑問を感じるほどに。 ゲーム時間の進行が通常時は15分単位だが、高速モード時は処理速度の関係から1時間単位となる。 処理が端折られるため、高速モードでしばらく放置すると列車が正面衝突していたり、ダンゴになってしまっている場合がある。(特にタイトなダイヤを作っている場合) 子会社物件・他社物件の最大はそれぞれ100件までなのだが、広いマップでプレイしていると少なく感じる。 広いマップを隅々まで発展させようとするとどうしても効率のいい物件ばかりを所有することになってしまい、小さな物件(コンビニなど)はなかなか立てられなくなる。 さらに、邪魔な他社物件を撤去しようとすると一度その物件を買い取らなくてはならず、実質100件未満でプレイすることにもなる。 ヒストグラムが役に立たない。 基本的にBGMが無く、プレイ中は少々寂しく感じる。 2Dビュー・3Dビュー 前作とは違い2Dビューでは上空からの俯瞰視点となっている。しかし、物件の色も全く違ったりしていて、ぱっと見て街の現状がわかりづらい。 いちいち3Dビューで確認しなければならず、面倒。 スペックの都合上仕方が無いかもしれないが、3Dビューでは街づくりのための操作が一切出来ない。 精密な描写が可能な静止画ビューは時間が掛かる上、保存不可。 ゲームアーカイブス版ではスクリーンショットが保存できるようになった。 いい加減な自然発展 自然発展は人口を増やすには不可欠な要素。交通機関・資材・地価といった要素をそろえるとマップに住宅や雑居ビル、他社物件が建ってくる。 しかし、資材はすべてプレイヤー側が用意したものを問答無用で使用する。「物件を建てるために貯めていた資材をごっそり使われてしまう」なんてことも… 自然発展で建つ建物に規則性がない。 駅や道路を中心として周りにじわじわ広がって建っていく…ということがなく、バラバラに散れて建つ。種類も基本ランダムで、狙った物件が建つように狙うのはほぼ不可能。 ただ、他社物件に関しては地価によって建つものの程度は変わる。例えば地価が高いほどマンションやデパートが建ちやすい。 ちなみに、これらの自然発展上の問題点は『AIII』以来延々と続いていた問題点である。 大型駅前の前でも平気で別荘や温泉旅館が建つ。 他社物件の移り変わりが頻繁な上、理解に苦しむ。駅前の高層ビルが無くなりコンビニが建っていた…なんてことも。 交通機関 鉄道以外の交通機関では車両等のバリエーションに乏しい。 2~6種類しか無い上、中身も大抵は上位互換していくため、見た目以外での使い分けもしづらい。 道路は斜めに敷けない。 敷けるようになるのは『A9』になってから。 交通機関の種類によって収益に大きな差がある。 旅客列車・バス・モノレール・旅客フェリーは割と容易に利益を出せる(ただしそれぞれ違うメリット・デメリットがある)。 一方で貨物列車・トラック・貨物フェリーによる資材売却とヘリコプターは余程のことがない限り大赤字。 これらは街の景観作りには一役買っているため、それ用と考えるべきか。 ゲームバランスを破壊している株式売買 このゲームの難易度を下げている大きな要因であり、慣れると莫大な資金が簡単に得られてしまう。 「株価が安いうちに大量に株を買い、株価が高くなったら全て売る」という行為を繰り返すだけ。 上場廃止という概念が無いのと株価が短期間で大幅に上下するのが原因。 ただし儲かった分だけ法人税を取られる。このゲームでゲームオーバーになる数少ない要因だったりもする(*4)。 これも『AIII』以来延々と続いていた問題点である。 総評 経営よりも理想の街づくりを重視した内容といえる。 難点も多いが、大規模に発展した街を3D(静止画)ビューで眺めるとやはり達成感がある。 余談 実は資金を自由に増減できるようになる裏技コマンドがある。 D51を線路経由で空路を走らせる事が出来る。 更にトンネルを走っている時に排煙カットもされている。 後にベスト版が発売されたほか、SuperLite1500シリーズの一作としてサクセスから廉価版が発売されている。 2007年1月25日にはゲームアーカイブスで配信開始された。 ゲームアーカイブス版はロードが多少短縮していることに加え、スクリーンショットが可能となった。
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/3184.html
A列車で行こう7 【えーれっしゃでいこうせぶん】 ジャンル 都市開発鉄道シミュレーション 対応機種 Windows 2000~8 発売元 サイバーフロント 開発元 アートディンク 発売日 2005年2月26日 定価 9,975円完全版 15,750円 廉価版 ソースネクストセレクション2011年3月25日/3,990円 判定 なし A列車で行こうシリーズ 概要 評価点 問題点 賛否両論点 総評 概要 都市開発の要素などでシリーズ中でも人気の高い『A列車で行こうIV』(以下A4)の後継タイトル。 『A列車で行こう6』(以下A6)系列の鉄道運行SLG路線から、再びA4系列の経営SLG路線へと回帰した。 グラフィックの進歩は目覚ましいが、ゲーム的には退化してしまった部分も存在する。 評価点 2Dクォータービューによる高解像度の緻密なグラフィック。 昔ながらの箱庭ゲームの楽しさを感じさせてくれる。昼夜や天候の移り変わりも雰囲気が出ている。 別売の拡張キットで車両自作、マップ自作、高度なダイヤ設定を行える。 単体しか持っていなくても専用のソフトを使えば自作車両をダウンロード可能。 収録車両が多い。デフォルトでは100車種、拡張キット・パッチをインストールするとさらに70車種が追加される。 子会社経営が復活。豊富な子会社で街づくりを楽しめる。 「駅前広場」と「操車場」の導入。 駅前広場は近隣の駅の利用者数を増加させてくれる。子会社としても利益が出しやすく重宝する。 操車場は列車の方向転換や臨時列車の留置などに使用できる。貨物のみ積み下ろし可能なので貨物駅としても使える。 電車や株取引銘柄(*1)ごとの解説もしっかりしており、読み物としても面白い。 高架駅/線路を作る際に、下に建物があっても問題がない点 足場が重なる場合は足場が自動的に消える。 問題点 ゲーム内容以前の問題点 現在はパッチで改善されたが、発売当初はバグが非常に多かった。 前述の拡張キットが内容と比べて割高。全て揃えると合計 13,125円 もする。 現在は拡張キットを全て同梱した廉価版が出ているのでこの点は問題ないといえる。 Windows2000とXp以外インストールできない。 これはSafeDiscというプロテクトが施されているため。SafeDiscはコピー防止を目的として開発されたもので能力自体は高かったのだが、一方でそれを実現するためにインストールされるデバイスドライバに セキュリティ上の問題 が存在していることが判明したため、現在Windowsでは起動不可能となっている。 ソースネクストから発売されている廉価版の方はSafediscを使っていないので問題なくインストール 起動可能。 単体だけだと難易度が跳ね上がる。 ゲーム自体の問題点 複雑なダイヤを設定している場合、早送りにしているとダイヤが乱れることがある。 マップが3つしか収録されていない。 マップ・コンストラクションをインストールすると6つマップが追加されるがボリューム不足気味。 斜面の自由度が増した分、一定角度の斜面が必要なスキー場の建設が困難になっている。デフォルトのマップでは建設できる場所はほとんどない。 天候をオンにしていると雲が画面全体を覆って何も見えなくなる状況が時々発生する。 トレイン・コンストラクションのデザイン面での自由度が低い。あらかじめ幾つか用意されたテンプレート車両の色を変えられるだけである。 一方、性能面はというと 数人しか乗れない電車を作ったり 解説文を書いたりできるなど結構自由度は高い。 特定の条件下(*2)で 100%脱線する 。 トラス橋(*3)が、自動的に角が設定されるためすぐ隣まで来ているのに途中で途切れたりする さらに、カーブが含まれる場合そこにはトラスが付かないので何だかプラレール的。 これ系のゲームの宿命ともいえるが、斜めに線路が引かれたマスに隣接する土地が無駄になる。 こういった問題が解決するのはかなり後年に出た『Cities Skylines』(*4)などのゲームを待つことになる(そちらでも隙間が完全に0ではないが)。 その他、オブジェクト貫通などプレイには影響しないバグも存在(*5)。 そもそも踏切に車がいようがお構いなし。車も車で、平気で線路上で渋滞する(まぁそれによって脱線とか事故とかいう要素はないのだが)。 過去作(主にA4)から劣化・退化した要素 道路輸送・道路建設の廃止。 今作ではバス・トラックは存在せず、道路はAIが勝手に建設するだけ。プレイヤーは撤去しか出来ない。 踏切が邪魔して一旦すべて撤去しないとポイントが作れないなど、特にポイントが使われやすい駅周辺では結構邪魔になる。 バグ技を利用して自分で道路を敷く方法は存在する。 車窓モードの廃止。 3Dで自分の都市を眺めることが出来なくなった。 地下駅による発展の廃止。 都市部に地下鉄を通しても地上は一切発展しない。発展させたい場合は駅区間のみ地上に出さなければならない。 土地購入の廃止。 地価が安いうちに駅前の土地を確保し、発展してから子会社を建設したり、路線を延長するといったことが出来ない。 一応資材置き場を置くとそれに近いことができるが…。 ホーム増設の廃止。 ホームを増やすには駅を上書きする形になる。ホームを1つ増やすだけで新たに駅を新設する分の費用がかかる。 乗客の乗降と時間経過の退化。 A6系列の作品に存在した、現実的な乗客の乗降と時間の経過がA4レベルに退化している。 乗客は全員隣の駅で乗り降りし、数秒で1時間が経過する。A4を再現するポイントが間違っていないだろうか? 時間経過が早いせいで複雑なダイヤを組んでもあまり意味がない。 車両のデフォルメ化。 A5やA6ではリアルな寸法の車両が登場していたが、今作ではプラレールのようなデフォルメされた車両になってしまった。これもA4の再現を意識した結果であろうが……。 これが顕著に問題になるのは普通に遊んでいるときより、拡張パックの列車作成機能である。というのも、この機能で生成される列車の横から見た画像もデフォルメになってしまい、普通の長さである既存の車両とどうしても比較することになってしまうため。メインの画面におけるデフォルメの電車が気に入っていたとしてもさすがにこれはいただけない。 株取引の手数料が売るときも買う時も 1割 と超高額。 賛否両論点 破産によるゲームオーバーが無い。 株購入が出来なくなる以外、資金マイナスによるペナルティは一切なし。 予算を気にせずに理想の街並みや鉄道網を作り上げたいという人には向いているといえる。 ただし一部超巨大タワー系建築には完成までのゲーム内年月と継続した資材の供給(およびコンテナ置き場やコンテナを輸送する手段の等整備)が必要である。また、一部ガーデニング・農場ゲームにあるような、途中で任意の建物を好きな見た目で中断したりといったことはできない(資材があると自動で成長するため)。 総評 やや未完成な面が目立つものの、現在では廉価版が出ていることもあり箱庭ゲームとしてはそれなりに遊べる佳作といえる。 「プラレール」や「Bトレインショーティー」のような鉄道のおもちゃが好きな人にもオススメ。