約 2,121,988 件
https://w.atwiki.jp/cdotsifu/pages/31.html
dzo dzoの平仮名 dzoの片仮名 訓令式ローマ字表記法やヘボン式とは異なります。 昔、使われていた平仮名、片仮名、変体仮名を参考に拡張平仮名、拡張片仮名をつくりました。ローマ字表記は訓令式をもとに変化させて作りました。 だ で ど ダ デ ド da di du de do ぢ ヂ dji づ ヅ dza dzi dzu dze dzo ゃ ゅ ょ ャ ュ ョ dya dyi dyu dye dyo ぢゃ ぢ ぢゅ ぢ ぢょ ヂャ ヂ ヂュ ヂ ヂョ djya djyi djyu djye djyo ゃ ゅ ょ ャ ュ ョ dzya dzyi dzyu dzye dzyo 古期仮名文字由来考案平仮名・片仮名のパソコン用外字 EUDC.EUF EUDC.TTE 古期仮名文字由来考案平仮名・片仮名・ローマ字追加文字 古期仮名文字由来考案平仮名・片仮名・ローマ字拡張表
https://w.atwiki.jp/cdotsifu/pages/29.html
dzi dziの平仮名 dziの片仮名 訓令式ローマ字表記法やヘボン式とは異なります。 昔、使われていた平仮名、片仮名、変体仮名を参考に拡張平仮名、拡張片仮名をつくりました。ローマ字表記は訓令式をもとに変化させて作りました。 だ で ど ダ デ ド da di du de do ぢ ヂ dji づ ヅ dza dzi dzu dze dzo ゃ ゅ ょ ャ ュ ョ dya dyi dyu dye dyo ぢゃ ぢ ぢゅ ぢ ぢょ ヂャ ヂ ヂュ ヂ ヂョ djya djyi djyu djye djyo ゃ ゅ ょ ャ ュ ョ dzya dzyi dzyu dzye dzyo 古期仮名文字由来考案平仮名・片仮名のパソコン用外字 EUDC.EUF EUDC.TTE 古期仮名文字由来考案平仮名・片仮名・ローマ字追加文字 古期仮名文字由来考案平仮名・片仮名・ローマ字拡張表
https://w.atwiki.jp/mwww/pages/51.html
※編集途中です 概要 ニュース 基本情報 歴史 政治 外交 軍事 コメント 概要 プロヴィネシア帝国(理 plovnerxa d nermetixal) はMinecraft軍事部に存在する仮想国家である。かつては無茶苦茶長い国名であったが現在の国名に変更された。 ニュース 12/9 「ローマ帝国宣言」発表 基本情報 国名 plovnerxa d nermetixa 国旗 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (画像直リンク) 略称 POE、諷国など 国の標語 神、皇帝、祖国(理:tonir, xert, ladircco) 国歌 「讃美歌」 国家元首 plovinerl alenitordia 人口 約3億 通貨 宗教 プロヴィン教 公用語 リパライン語 政体 絶対君主制 管理者 音奈 Twitter リンク 建国 SE◯年◯月〇日 歴史 年表 標準紀元 出来事 備考 大昔 ローマ帝国の成立 251年 現在のディルツラント東部にプロヴィネシア王国が成立 521年 第一次プロヴィネシア=ローマ戦争 712年 第26次プロヴィネシア=ローマ戦争、この時三重冠を奪う 1065年 第58次プロヴィネシア=ローマ戦争、とりあえずこれで落ち着く。 1561年 プロヴィネシア、帝政移行 政治 外交 国際関係 国名 関係 期間 備考 ザーディエラ王国 軍事同盟(オケーア) シルカグラード条約機構 不可侵 西ローマ 保護国 軍事 陸軍 長らく戦列歩兵やチャリオットなど前近代的な装備が主力であったがシルカグラード条約機構やザーディエラ王国などからの輸入で最近急速に近代化が進んでいる。 +... 兵器の画像 +... 兵器A imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (ここにURL) 兵器B imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (ここにURL) 海軍 こちらは近代化が全く進んでなく仮装巡洋艦や装甲艦など骨董品とされる艦種が主力であるほか。水雷巡洋艦などくそ珍しい艦種も存在する。 艦船 名称 概要 配備数 lomnis級 主力戦艦、最新鋭艦である 2 jeska級 戦艦 4 lifarlin級 空母、最新鋭艦 4 lin級 空母 5 fixa級 重巡洋艦、最新鋭艦 11 lifan級 重巡洋艦 6 jumili a級 駆逐艦 18 fyra級 駆逐艦 15 fasard級 駆逐艦 21 +... 兵器の画像 +... 兵器A imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (ここにURL) 兵器B imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (ここにURL) 空軍 最近できた。弓楽のyナンバーや国産のpナンバーがある +... 兵器の画像 +... 兵器A imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (ここにURL) 兵器B imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (ここにURL) コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/grandage_rome/
Grand Ages Rome - グランド エイジ ローマ @ ウィキへようこそ! このページはGrand Ages Romeの様々な情報をまとめたWikiです このページは自由に編集することができます。 みなさんで情報を持ち寄り、有益なサイトにしましょう! ゲーム紹介を書いてみた。4gamerを見て羅列しただけ。こういうWikiに書くのは初めてだからどんどん修正してください。 -- 検索で来た人 (2011-03-12 21 07 27) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/oreqsw/pages/855.html
第四話 『俺さんなんて嫌いです』~ローマで嫉妬の休日~ ~1950年 とある前線基地 芳佳自室~ しかし、恋というものは本当にままならない物だと思う 特に相手が普段何を考えているかもわからない朴念仁ならなおさらだ もうかれこれ5年以上ず――――っと一緒にいるのに・・・ 意識的に無防備な姿だって晒してるのに・・・(昨晩だって毛布をかけてくれただけだったし) 私、そんなに魅力無いかな・・・? 芳佳「やっぱり胸なのかな?」 あまり成長していない胸を触る・・・むなしくなった もし5年前に戻れるなら、自分に忠告してやりたい 芳佳「俺さんを好きになるなら覚悟しておけよって」 そう、彼氏無し=年齢で20歳を迎える覚悟がお前にあるのか?と ちゃんと恋心を自覚したのって確か・・・あぁローマで一緒に遊んだ日か 芳佳「あ!あとイソフラボン摂っとけも忘れちゃダメだ!」 無駄な努力では無いと信じたい ~1945年 第501統合戦闘航空団基地~ みなさんこんにちは、どうも俺です、これでも忍者やってます 今日は悩みがあって、相談室まで出向いてきました エイラ「ふむふむ、なるほどネ」 エイラ「最近宮藤が冷たいと、お前の御飯だけ無くて、出撃する時もキスしてくれないと」 ちなみにエイラとは、大切な人に対して想っている事が似ているようで妙な連帯感があり、結構仲がいい 俺「キ、キスじゃない!魔力供給だ!!」 エイラ「周りから見れば、単なるキスにしか見えないゾ」 エイラ(大方、宮藤が大尉と俺がキスしたので嫉妬してるだけダロ、チッ見せつけやがって) エイラ「占いで解決方法出たゾ、うん、明日お前ら非番ダロ?二人でローマ行って私の頼んだ物買ってきてくれヨ」 俺「え、それなんか意味あんのか?」 エイラ「いいから宮藤と行ってコイ!!あと、このメモに書いてあるとこ行って、その通りに行動すれば、宮藤も機嫌直すカラ」 俺「これ大丈夫か?大体、お前自体がサーニャとそう上手くいってないのに・・・」 エイラ「うるさいヨ!いいからお前はお姫様のご機嫌取ってコイ!!!」 本当に効果あるんだろうか?占いも適当だったし、この相談室も効果無いって評判だし・・・ ~食堂 調理場~ コツコツ グツグツ おはようございます、宮藤芳佳です、今日も私はリーネちゃんと一緒にみなさんの朝食を作っています、朝御飯は一日の力の源、手は抜けません え?俺さんの分?ミーナさんかハルトマンさんに作ってもらえばいいと思います リーネ「芳佳ちゃん、実はね、お願いがあるんだ」 芳佳「なに?リーネちゃん」 リーネ「実はね、お紅茶の葉っぱが切れちゃって、明日芳佳ちゃん非番だから買ってきてもらえたらなーって」 芳佳「え、外出許可が出るならいいけど・・・非番なのって私と・・・」 リーネ「俺さんだね」 ニッコリ リーネちゃんは、きっと私達が仲直りできるようなきっかけを作ってくれているんだとなんとなく解かる 芳佳「でも・・・」 今まで散々意地悪してきたのに、今更「一緒にローマでお買いものしよう」なんて口が裂けても言えない リーネ「俺さんとケンカしちゃってからの芳佳ちゃん、なんか寂しそうだったから」 芳佳「でも私、俺さんに嫌な所たくさん見せちゃったよ」 リーネ「それでも芳佳ちゃんは、本当は仲直りしたいんでしょ?」 そう、本当は解かっているバルクホルンさんから魔力供給を受けたのも、私を助けてくれるためだったって事は、でもこの胸のモヤモヤが自分でも理解できない どうして俺さんとバルクホルンさんがキスして私が嫌な気分になるのかも理解できない それでも・・・私は俺さんと仲直りしたい 芳佳「・・・うん」 リーネ「だったら、ちゃん『姫――――ッ!!』 芳佳「うわっ!」 リーネ「ひっ!!」 いきなり天井から俺さんが現れて、私もリーネちゃんも驚いてひっくり返ってしまう 俺「姫!明日!俺とローマ行きましょう!!」 芳佳「う、うん」 私の悩みがアホらしくなる程、あっさり決まってしまった ~翌日 ローマへ向かう道中~ 俺さんの運転するベスパで、私達はローマへと続く道を走っています 芳佳「なんでいつもこんなに簡単に許可降りるんだろう?」 本当に不思議に思う ちなみに何故ベスパかと言うと ルッキーニ『カップルでローマ行くならやっぱりベスパだよね~』 という意見があったからです カ、カップルじゃありませんから!!//// でも、こうしてバイクを運転する俺さんにしがみついてる私っていう光景は、周りから見たらカップルに見えたりするのだろうか? 少し、気になります そんな私の揺れる?想いを乗せて、俺さんはただひたすらに安全運転 その表情は無表情、自分で誘ったくせに楽しくなさそう やっぱり私とじゃ楽しくないのかな? ~ローマ市街地~ 芳佳「うっわー!すっごい綺麗な街だね~!!!」 さっきまでの不安やイライラという物が全てふき飛んでしまうくらいローマの街は美しかった、こんな綺麗な街見たらさすがの俺さんも・・・ 俺「そうですね、正直驚きました・・・さて、ではエイラから頼まれた用事を行いましょう」 あんまり感動していませんでした 芳佳「え!?もうちょっとこう、雰囲気というか・・・」 俺「時間がありません、急ぎましょう」 まさか俺さんが私を誘ったのはただ単に今日私が非番だったから? 俺「えーと、まずはスペイン広場に行って『じぇらーど』なる物を一緒に食べるそうです」 ――――――――――――――――――― ~スペイン広場~ 沢山の仲睦まじいカップルに混ざって私と俺さんは隣合ってジェラードを食べています 俺「おいしい・・・」 ふふっ、私の作った卵焼き食べてる時とおんなじ顔してる 卵焼きといい、意外と甘党なんだよね あれ?私普通に笑えてる・・・最近、全然素直に笑えてなかったのに・・・ 俺「姫のやつは何味ですか?」 芳佳「レモンだよ」 俺「す、少しいただいても・・・」 芳佳「いいけど・・・あ、そうだ!」 いい事を思いついた、今日がとても楽しい1日になりそうな、そんな素敵なアイディア 芳佳「今日だけ、私を主君じゃなくて普通の女の子として扱ってくれるならいいよ」 芳佳「敬語もダメ!私の事も・・・よ、よ、芳佳・・・って呼んで」//// 自分で言ってなぜか恥ずかしくなってしまう 悩んでいます!俺さんはとても悩んでいます! 芳佳「うーん!レモン味はとっても美味しいよ!」 わざと俺さんに見せつけるようにして食べてみる、これでダメ押しになるはずです!! 俺「わ、わかった・・・よ、よ、よし、芳佳!」//// 決意を固めた俺さんが初めて私の名前を呼んでくれました 俺さんの顔が真っ赤です、ちゃんと呼んでくれたご褒美に残っていたジェラードを全部俺さんにあげて、私達はようやく今日という休日を楽しみ始めました 俺「じゃあ、次いこうか芳佳」 芳佳「うん♪」 俺さんが目を合わしてくれません、でも全然嫌な感じじゃなくて・・・ なんか可愛くて、微笑ましくなってしまう感じで・・・ それから私と俺さんは色々な場所を巡りました ~トレビの泉~ トレビの泉では、その意味も理解せずにエイラさんの指示通りにコインを2枚二人で投げ込みました そうしたら ローマ市民「ヒュー!嬢ちゃん達は若いのにもう理想の相手見つかったんだね!」 と、要領を得ない声をかけられ、その行為の意味を聞かされました 芳佳「////」 俺「////」 お互いに恥ずかしすぎて・・・ 俺「な、なに・・・別に恥ずかしい事じゃない!俺は姫の影“一緒にいる事”に違いは無い!!」 芳佳「で、でも!今日の私は俺さんの主君じゃないよ!!」 なんで私はこんなに必死なんだろうか? 俺「そ、それは・・・」 芳佳「忍者じゃない俺さんは私とは一緒にいてくれないの!?」 俺「な、内緒だ!!今日のお前が俺の主君じゃないなら答える義理も無い!!!」//// うまく誤魔化されました ~真実の口~ これは私でも知っています!この石でできた、顔をかたどった彫刻に手を入れた時に、偽りの心がある者は手首を切り落とされるそうです・・・ 芳佳「じゃあ俺さんからどうぞ!!」 俺「よし・・・」 どうせこんな物は迷信・・・・ 俺「うわぁぁぁぁあああああーーー!!!!」 はいはい、服に手を突っ込んで『手が無くなったー』ですよね、ベタなんだから ブシャ――――!!! 芳佳「・・・・」 俺さんの手からもの凄い勢いで血が噴き出しています・・・ 芳佳「治癒魔法―――――!!!」 ―――――――――――― 汚いです・・・忍者は汚いです・・・幻術とか・・・ エイラさんのメモに『本気で騙せ』って書いてあったからっていくらなんでも酷いです 本気で心配したのに・・・ ~ローマの街が一望できる建造物~ 俺「まだ怒ってんのかよ?」 芳佳「怒ってない」 俺「怒ってんじゃん」 芳佳「俺さんがしつこいからだよ」 ローマの綺麗な街並みを見ながら、私達はこんなどうしようもない話をしています でも、なんだか幸せです・・・ そうだ・・・ずっと聞きたかった事、聞いてみよう・・・ これを聞かないと、私はきっと前に進めないから 芳佳「ねぇ、俺さん」 俺「ん?」 芳佳「もし、私が他の男の人とキスしたら俺さんはどう思う?」 俺「嫌だ!!!・・・・あ・・・いや・・・その」//// 芳佳「えへへ」 これだけで、私は満足してしまいました ~帰り道~ 頼まれていたお買いものも全て終え、私達は今帰路についています 行きと一緒、俺さんとベスパに二人乗り、違うのは私の気持ち 俺「ひ、姫!強くしがみつきすぎです!!」 芳佳「そんな事ないよー普通だよー」(棒) 嘘です、思いっきり抱きついています、勿論私の心臓はバクバクです で、なぜこんな事しているかと言うと、私気付いちゃいました 俺さんの事が好きで好きで、もうどうしようも無い事に でも、私から告白なんてしません、してあげません だって私は扶桑の撫子、いつか戦争が終わって『姫と忍者』じゃなくて 『宮藤芳佳と俺さん』になる時までに、俺さんの事をメロメロにしてやろうと思います 芳佳「俺さん、覚悟してね!」 俺「は?どういった覚悟でしょうか?」 芳佳「さーねー、なんだろうね♪」 俺「?」 ~その日の夜 エイラ・サーニャ自室~ エイラ「うん、俺と宮藤は上手く仲直りできたっぽいナ!」 何度占っても悪い結果は見えてこない エイラ「よかったよかった」 俺「エイラ!!」 ブラン エイラ「ウワァァァアア!!」 俺がいきなり天井からぶらさがってきた・・・し、心臓が止まるかと思った 俺「頼まれていた枕だ、注文多くて探すの大変だったぞ」 エイラ「ん、サンキュ」 俺「あと、ありがとな・・・お前のおかげで姫と仲直りできた」 エイラ「私はなんにもしてないヨ、お前と・・・宮藤が頑張ったんダロ?」 俺「それでも、俺はお前に感謝する、もし・・・お前が困った時は、必ず俺がお前を助けるよ」 エイラ「そっか、んじゃ期待せずに待ってるヨ」 ~1950年 とある前線基地 宮藤少佐自室~ そうだった、あの頃の私はとっくに覚悟を決めていたじゃないか、戦争が終わるその時まで待つと メロメロにできていない気がする・・・ ま、まだ慌てるような時間じゃない・・・大丈夫・・・大丈夫・・・ それでも、やっぱりここまで効果無いと落ち込むなぁー コンコン部屋をノックする音でふと我に返る 「宮藤少佐!お手紙です!!」 芳佳「誰からだろう?」 芳佳「エイラさんと、サーニャちゃんからだ!!」 芳佳「懐かしいなぁ~」 《次回予告》 ~1950年 とある前線基地 宮藤少佐 自室~ 手紙の内容によると今、二人は一緒に暮らしているそうです 同封された写真には二人で寄り添いあって微笑んでいるエイラさんとサーニャちゃんが写っています 芳佳「幸せそうだなぁ~いいなぁ~」 そういえば、エイラさんからの手紙に懐かしい事が書いてありました 【今更だけど、あの時俺が後押しして、宮藤が手を差し伸べてくれなかったら、私は一生ウジウジ悩んだままだったと思う、ありがとう】 芳佳「・・・」 あの日、エイラさんが大切な人のために己の限界を飛び越えた日 『人が人を思う』という事の美しさを、改めて知った日 うん!何を弱気になっているんだ!私も俺さんの事諦めないぞー!!
https://w.atwiki.jp/kinnikumeiden/pages/19.html
~第五、第六の穴~ 実況『ここがラスト、デビルメイデン最後のステージの第五、第六の穴なのですが…』 真紅「だから、私が先に行くのだわ!」 水銀燈「ここは譲らないわぁ!私が先よぉ!」 黒瑠璃「ねーねー、早くしてよっ!」 白玻璃「な、仲間同士の喧嘩はやめてくれませんか…?」 実況『えー…このように急造タッグの真紅&水銀燈コンビは息があわないようです…』 アシュラマン「カーカカカカ!笑わせるわ、何が絆の力だ!」 サンシャイン「構わん!二人とも、先制攻撃しちまいな!」 黒瑠璃「了解っ!いくよ、白玻璃っ!」 白玻璃「わ、わかりました、黒瑠璃…」 ドカァッ!! 実況『あ、あーっと!ここで痺れを切らしたのか地獄の処刑執行者コンビがWドロップキックで先制ーーーっ!!』 真紅「い、痛たた…!…水銀燈!貴女のせいなのだわ!」 水銀燈「言ってなさぁい!先、行かせて貰うわよぉ!」 実況『おーっと、ここで水銀燈が先発としてリングイン!一方、デビルメイデンの方は…』 黒瑠璃「アタイが相手をしてやるよっ!」 実況『デビルメイデン第五ドール、黒瑠璃だ!リングの上で漆黒の対決です!!』 ウォーズマン「水銀燈!ヤツはアシュラマンの教えを受けたドールだ!戦術パターンB!変幻自在の攻撃に気をつけろ!」 水銀燈「了解よぉ!ウイングクローッ!!」 ジャキィッ! 黒瑠璃「ふふん、ヘッポコウォーズマンの教え子なんて相手になんないねっ!かかってきなっ!」 水銀燈「その生意気な口を二度と開けないようにしてあげるわぁ!」 実況『漆黒の旋風がリング中央でぶつかりあう!!新武器ウイングクローを装備した水銀燈が若干有利かーーーっ!?』 真紅「水銀燈!危ないと分かったらすぐタッチよ!」 キン肉マン「無理だけは絶対にするなーっ!」 水銀燈「(真紅とキン肉マンには悪いけどぉ…この戦い、タッチする気なんて全くないわぁ…。私一人で、この二人を倒す!)」 白玻璃「………見えた…、…このタッグ一番の欠点は…あの人…」 水銀燈「はぁぁっ!ウイングクロー連続刺しっ!!」 黒瑠璃「うわっと、っと!」 ビッ! 実況『水銀燈のクロー攻撃が黒瑠璃の衣装を掠めるーーーっ!!優勢、優勢です水銀燈!!』 黒瑠璃「な、なんだいっ!ちょっと服が破れただけよっ!今度はこっちの番っ!」 黒瑠璃「阿修羅冷酷技…竜巻地獄!!」 ビュオオオオッ!! 実況『あ、あーっと!ここで黒瑠璃が腕を振るうと竜巻が巻き起こるーーーっ!!水銀燈、それに吹き飛ばされ…』 水銀燈「残念ねぇ!この技の破り方も既に計算済みよぉ!」 ウォーズマン「スクリュードライバー!!竜巻の中心で逆回転だ!!」 ギュルルルルッ! 実況『おーっと、竜巻の何もない中心でスクリュードライバー!一体何のつもりでしょうか!!…と、これは!!』 黒瑠璃「う、嘘!」 実況『竜巻が消失ーーーっ!!スクリュードライバーの回転で竜巻を打ち消しました!!』 水銀燈「ほら、良い子はそろそろお寝んねの時間よぉ!」 実況『水銀燈、上空から黒瑠璃を捕らえ…肩にまたがる!!この体勢は!!』 水銀燈「ストームエルボー!!」 実況『エルボースタンプの嵐ーっ!!これはたまらない!!黒瑠璃、思わず膝を突くーーーっ!!』 黒瑠璃「う…うぐぅぅ…、…つ…強い…!」 水銀燈「どぉ?前言撤回するぅ?そうしたら楽にKOさせてあげるわぁ…」 黒瑠璃「…でも、この強さはシングル戦だけの強さだね…」 真紅「水銀燈!白玻璃がいったのだわ!!」 水銀燈「えっ!?きゃあっ!!」 実況『白玻璃がこれをカット!水銀燈、ドロップキックでマットに転がります!』 白玻璃「だ…大丈夫ですか?黒瑠璃…」 黒瑠璃「うん、でもアタイじゃちょっと相性が悪いみたいだ…。交代するよっ!」 実況『ここでタッチだ!黒瑠璃に代わって白玻璃がリングに立ちます!ローゼンメイデンチームもここは…』 真紅「水銀燈!こっちもタッチするのだわ!」 水銀燈「お断りよぉ」 真紅「!!」 ウォーズマン「水銀燈!タッグパートナーの指示を無視するんじゃない!!」 キン肉マン「どうしたんじゃ水銀燈!お前らしくもない!そのまま戦うのは不利だとわかっておるだろう!」 水銀燈「ウォーズマンもキン肉マンも黙ってて頂戴。この戦いは…私一人で勝つのよぉ!」 真紅「な…何を言っているの!?タッグマッチじゃないの!」 水銀燈「私の実力はあの二人相手でも通用する…それを証明してあげるわぁ!」 アシュラマン「カーカカカカ!ローゼンメイデンにもなかなか見所があるドールがいるじゃねえか!」 サンシャイン「グフォフォフォ!白玻璃、気をつけんとお前もやられてしまうかも知れんぞーっ!」 キン肉マン「ええい、お前らは黙っとれーっ!!」 水銀燈「じゃ、続けるわぁ!」 真紅「水銀燈!!」 ダッ! 実況『ど、どうした水銀燈!タッチせずに白玻璃へと向かっていく!まさかこのまま続投するのか!?』 白玻璃「…来ましたね…」 水銀燈「っ!(このドール…オドオドしてて戦いには向かないと思っていたけど…、この眼…まるで肉食獣…!)」 白玻璃「…今、貴女は私に恐怖を覚えました…」 水銀燈「なっ…!」 水銀燈「何を言ってるの!ふざけないでよぉ!」 アシュラマン「カカカ…見ろよサンシャイン、白玻璃お得意の精神攻撃がはじまったぜ~っ!」 サンシャイン「グフォフォ…我がドールながら恐ろしい…。もう水銀燈は駄目だな…」 黒瑠璃「フフ…あいつ、もうおしまいだね…」 キン肉マン「な、なんじゃ、悪魔超人サイドは皆ニヤニヤ笑いおって…」 真紅「嫌な予感がするのだわ…」 ウォーズマン「ク…クソッ!いつもの冷静さを取り戻してくれ、水銀燈!」 水銀燈「スクリュードライバー!!」 サラッ 白玻璃「単調な攻撃ですね…」 水銀燈「そ…そんな…確実に捕らえたと思ったのに…!どうなってるのぉ!?」 白玻璃「水銀燈さんはかなりの実力をお持ちですが…それでも勝てない自分に嫌気が差している」 水銀燈「!!」 白玻璃「師であるウォーズマンに良い所を見せたいという気持ちも相まって…時折このように冷静さを欠いてしまう」 真紅「す、水銀燈!その言葉に耳を傾けてはいけないのだわ!!」 白玻璃「そして、あそこにいる真紅に対してコンプレックスを抱いている…」 水銀燈「うっ…うう…!」 白玻璃「全部お見通しです…。貴女のことは全て…」 白玻璃「こうやって敵に心理を見抜かれるということは技も全て見抜かれるということ…はっきりと言っておきましょう」 白玻璃「貴女は悪魔に魂を売らない限り、このままずっと負け犬です…」 水銀燈「うっ、うあああーーーっ!!」 真紅「水銀燈ーーーっ!!」 実況『あ、あーっと、これはどうしたことか!あの水銀燈が揺さぶられている!今、真紅がカットに入ります!』 バシッ! 真紅「えっ…?」 水銀燈「余計な手出しはしないで、真紅!!」 実況『な、仲間割れだーーーっ!!水銀燈、真紅のカットを拒否!!』 水銀燈「あ…貴女にだけは助けられたくないのよぉ!」 真紅「す…水銀燈…!」 ウォーズマン「な…なんてこった…!予想していた最悪の事態が…招かれてしまった…!」 キン肉マン「お…おのれ、デビルメイデン!卑怯だぞーっ!!」 アシュラマン「カーカカカ!絆パワーとやらを売り物にするローゼンメイデンが仲間割れか!こりゃいいや!」 サンシャイン「グフォフォフォ!もはやこれまでだな!黒瑠璃、あれをやれ!!」 黒瑠璃「へへ…了解っ!いっくよー、白玻璃っ!」 白玻璃「水銀燈さん…、…死んでもらいます…」 実況『あ、あーっと!精神不安定状態の水銀燈、いとも簡単に白玻璃に抱えあげられる!この体勢はーーーっ!!』 白玻璃「改良阿修羅バスター…だけど腕が足りない…」 黒瑠璃「だから、二人がかりなのさっ!白玻璃が首後方と両足、アタイが首前方と両腕をロック!」 キン肉マン「つ…ツープラトンの改良阿修羅バスターだーーーっ!!」 実況『今、水銀燈を抱えあげた二人が高くジャンプ!!そして重力に従って落下してくる!!危ない、水銀燈ーーーっ!!』 黒瑠璃&白玻璃『双羅刹バスターーーーーッ!!』 サッ 実況『あ、あれは!?双羅刹バスター落下地点に何かが飛び出す!!そして…!!』 ドウッ! 黒瑠璃「な、何…?やわらかい…マットの感触じゃない…」 白玻璃「そ…そんな…!仲間割れしていたはずなのに…」 真紅「ふぅ…、…なんとか…間に合ったのだわ…」 実況『と…飛び出したのは真紅だったーーーっ!!その身をクッションにして双羅刹バスターの威力を殺していた!!しかし…』 真紅「ちょ…ちょっと無理をしすぎたようね…。…ゲホッ!ゴホッ!」 実況『三人分の体重を受け止めたダメージは大きい!解放された水銀燈、マットに転がる真紅を抱き起こす!』 水銀燈「ど…どうして!?そんな自分を傷つけてまで…!」 真紅「水銀燈…貴女はいつもそうやって私の邪魔ばかりする…。昔は、すごく憎たらしかったのだわ…」 水銀燈「……………」 真紅「それでも…、あのアリスゲームで雛苺と戦っていた時…立ち上がれたのは貴女のお陰だったわ」 真紅「そして今は…何よりも、誰よりも大切なタッグパートナーなのよ…!」 真紅「変な意地は…張らないで頂戴…」 水銀燈「し…真紅…。…うう…」 水銀燈「ご…ごめんなさい…私が間違ってたわぁ!」 水銀燈「長女である私が、勝利に焦るあまりに自分を見失ってしまうなんて…!」 水銀燈「身を挺してそれを教えてくれるなんて…ありがとう、真紅ぅ!」 アシュラマン「カーッ!くせえくせえ!また正義超人直伝、お得意のお涙頂戴三文芝居かよーっ!!」 サンシャイン「フン、そんな所まで似ているなんてどこまでも不愉快なヤツらだぜーっ!!」 アシュラマン「黒瑠璃!」 黒瑠璃「あいよっ!」 サンシャイン「白玻璃!」 白玻璃「はい…」 実況『あ、あーっと!危ない!ここで地獄の処刑執行者コンビが二人目掛けて攻撃を再開するーーーっ!!」 真紅「水銀燈!!」 水銀燈「わかっているわぁ!」 真紅&水銀燈『絆のクロスラインーーーッ!!』 ドガァッ!! 実況『復活した真紅&水銀燈コンビ!絆のクロスラインで二人を迎撃するーーーっ!!』 黒瑠璃「ゲホッ、ゴホッ!…う、嘘…!?これがさっきまで仲間割れしてたタッグチームの攻撃!?」 白玻璃「ガハッ、グハッ!…こ…これがローゼンメイデンの絆パワー…!」 キン肉マン「やったーーーっ!!絆パワー、完全復活じゃーーーっ!!」 ウォーズマン「(真紅の身を挺した説得が、二人の間にあったわだかまりを完全に吹っ飛ばした…!)」 ウォーズマン「(フ…フフ…、…絆パワーか…。師であるオレも形無しだな…)」 真紅「水銀燈!今度は此方が攻勢に出る番なのだわ!!」 水銀燈「ええ!いくわよぉ、真紅!」 実況『流れに乗ったローゼンメイデン!一気に攻める、攻める、攻めまくるーーーっ!!』 黒瑠璃「ち…ちくしょお!負けてらんないんだよーーーっ!!」 白玻璃「も…もう一度、双羅刹バスターを…!」 実況『あ、あーっと!しかし地獄の処刑執行者コンビも攻めてばかりではない!今度は真紅を捕らえるべくタックル!!』 真紅「あれを使うのだわ、水銀燈!」 水銀燈「あれ?……。…ぶっつけ本番ねぇ…ま、いいけどぉ…」 真紅「はああーっ!!絆バスター!!」 黒瑠璃「うあっ!こ…これは…!」 実況『あ、あーっと!ここで真紅、黒瑠璃を捕らえて高くジャンプ!!絆バスターだーーーっ!!』 水銀燈「いくわよぉ、パロ・スペシャル!!」 白玻璃「くああっ!…ぬ…抜けられない…!」 実況『直下では水銀燈が白玻璃にパロ・スペシャルを仕掛けるーーーっ!!こ、これはまさかーーーっ!!』 キン肉マン「マッスルドッキング!?」 ウォーズマン「い、いや、タッグフォーメーションスペシャル・タワーオブバベル!?」 アシュラマン「そ…そのどっちでもねえーっ!!」 サンシャイン「な、何なんだあの技はーっ!!」 真紅「水銀燈!」 水銀燈「真紅!」 真紅&水銀燈『紅銀・絆ドッキングーーーーーーッ!!』 ズッドォォォン…! 黒瑠璃「…す…凄い…」 白玻璃「…こんな技を…隠し持っていたなんて…」 黒瑠璃&白玻璃『ガハッ…!!』 ズン…! 真紅「…終わったのだわ…」 水銀燈「…ええ、もう立ち上がれないはずよぉ…」 カンカンカンカァン!! 実況『こ…ここでゴングーーーっ!!真紅&水銀燈コンビ、見たこともないツープラトンでタッグ戦を勝利しましたーーーっ!!』 実況『まさにキン肉バスター、パロ・スペシャルの夢の共演!!その威力は測り知れないものがあります!!』 キン肉マン「うおおおっ!さすがじゃ真紅ーーーっ!!」 真紅「スグル、寄らないで頂戴。ニンニク臭いのだわ…」 ウォーズマン「やったな、水銀燈!!」 水銀燈「ごめんなさい、ウォーズマン…あんな酷いことを言っちゃったりして…」 ウォーズマン「なぁに、気にするな!わだかまりがなくなったならそれでいいんだ!」 アシュラマン「カーカカカカ!感動の祝勝はそれぐらいにしてもらいましょうかねぇ!!」 サンシャイン「グフォフォフォ…悪魔超人はまだここにいるんだぜーっ!!」 キン肉マン「は…はぐれ悪魔超人コンビ!!」 アシュラマン「悪魔将軍様への道は開けたが、オレたちも黙ってここを通すわけにはいかねえんでな!!」 サンシャイン「そら、キン肉マン!ウォーズマン!リングに上がりな!!」 ウォーズマン「クッ…しょうがねえ!行くぜ、キン肉マン!!」 キン肉マン「おおよ!!」 ???「待たれよ!!」 シュタッ ザ・ニンジャ「キン肉マン、お主は悪魔将軍の下へ向かえ!ここは拙者とウォーズマンが組んで戦おう!!」 キン肉マン「お前はザ・ニンジャのコピー超人!!どうして!?」 ザ・ニンジャ「悪魔将軍と五分に戦えるのはお主しかおらん!!ここで体力を消耗させるわけにはいかない!!」 ウォーズマン「お前は敵なんじゃなかったのか!?」 ザ・ニンジャ「フ…、拙者は所詮オリジナルニンジャの写し身・・・正義超人に鞍替えするという性には逆らえんようだ!」 アシュラマン「お、おのれーっ!!この裏切り者めがーーーっ!!」 ウォーズマン「先に行け、キン肉マン!真紅!水銀燈!」 ザ・ニンジャ「拙者らもこやつらを片付けてからすぐに後を追う!」 サンシャイン「噛ませ犬コンビがほざきやがる!!超人墓場に送られるのは貴様らだーっ!!」 水銀燈「ウォーズマン!!」 グッ… ウォーズマン「…帰ったらお前にオレの華々しい活躍の話をしてやるぜ…」 水銀燈「…!」 真紅「水銀燈、ボーッとしている間はないのだわ!!」 キン肉マン「行くぞ、二人とも!!悪魔将軍と薔薇水晶の所へ殴りこみじゃい!!」 ダダダダダダ… アシュラマン「チ~ッ、行かせちまったか…こんな二人が相手じゃ暇つぶしにもならねえぜ…」 ザ・ニンジャ「そんな言葉を吐くのは!!」 ウォーズマン「この漆黒日ソ血盟軍を倒してからにしてもらおうか!!」 ~暗黒空間~ ダダダダ… キン肉マン「ぬう…いつのまにか不気味な道を走っておるのう…」 真紅「でも道は一本だけ!悪魔将軍の下に続いているに決まってるのだわ!」 水銀燈「待っていなさいよぉ!すぐに地獄に送り返してあげるんだからぁ!」 キン肉マン「その意気だ!気迫で負けてはいかん!………おわっ!!」 ズデーッ!! 水銀燈「キン肉マンが見事に転んだわよぉ?」 真紅「まったく、どんな時でもドジ超人ね!早く立ちなさい!」 キン肉マン「イデデ…誰じゃ!こんな所にボールを転がしたのは!おりゃあっ!」 ポーン……コロコロコロ… 水銀燈「ね、ねえ…あれって本当にボールなのぉ?……な、何か微妙に違うような…」 真紅「ま…待って…!よく見たら周りにたくさん何かが転がっているのだわ…」 パッ! キン肉マン「ぬおっ!急に明かりが…! ゲェーッ!!これはーーーーっ!!」 水銀燈「む…無数のドールのバラバラ死体…!」 真紅「え、演出にしては悪趣味が過ぎるのだわ!!」 ザッ 悪魔将軍「フッフッフッフ…バゴアバゴアバゴア!!演出だと?おめでたいヤツらめ!!」 キン肉マン「あ…悪魔将軍!!」 悪魔将軍「こいつらは六人のデビルメイデンを選抜する時、バトルロワイヤルに敗北していった出来損ないの屍たちよ」 悪魔将軍「千万の悪魔超人が自分で作り出したドールを戦わせたが、生き残ったのはたった七人!」 悪魔将軍「そして、その中に混じっていた薔薇水晶は一度たりとも膝をつくことなく勝ち残った!」 真紅「な…!」 キン肉マン「グ…グム~ッ…!」 悪魔将軍「さあ、早く地獄への道を進むがいい!薔薇水晶がお待ちかねだぞ?」 水銀燈「言われなくたって行くわよぉ!」 悪魔将軍「…おっと、それと言い忘れていたが…、この道には未だ成仏できぬドールたちの魂が彷徨っている」 ゴゴゴゴゴゴ… 悪魔将軍「あの世への道連れにされないよう、せいぜい気をつけるのだな!」 ゾンビドール「オオオォォォォ…!」 真紅「む…無数のドールの屍がゾンビみたいに…!!」 キン肉マン「おわあーっ!オバケ怖いーーーっ!!」 水銀燈「チッ…仕方がないわねぇ! スクリュードライバーッ!!」 水銀燈「先に行きなさぁい、真紅ぅ!こいつらの相手は私がするわぁ!」 真紅「水銀燈!で…でも貴女だけじゃ…!」 ???「アターーーッ!!百戦百勝脚ーーーっ!!」 ???「ハンブルグの黒い霧ですぅ!!」 ラーメンマン「我々も忘れて貰っちゃ困るぜ!」 翠星石「ローゼンメイデンはお前たちだけじゃねーんですよ!」 キン肉マン「ラーメンマン!!翠星石!!」 真紅「無事だったのね!」 翠星石「ボサッとしてないでさっさと薔薇水晶を倒してくるですぅ!」 キン肉マン「真紅!」 真紅「ええ!行きましょう、スグル!三人とも…どうか無事で!!」 キン肉マン「到着だ…!」 真紅「富士火口の中心にリングがあるのだわ!」 悪魔将軍「フフフ…待ちかねたぞ、キン肉マン!」 薔薇水晶「………真紅…」 真紅「薔薇水晶…!」 キン肉マン「悪魔将軍!お前の茶番劇に付き合うのもこれまでだ!」 悪魔将軍「バゴアバゴアバゴア!茶番とは言ってくれる!では、早速アリスゲームを始めようではないか!」 実況『さあ、正悪超人戦争の再現…ローゼンメイデンvsデビルメイデンの戦争もいよいよクライマックスを迎えることになりました!』 実況『最後の相手はなんとローゼンメイデン第七ドール、薔薇水晶!果たして真紅は勝利できるのでしょうか!?』 実況『この戦いに七千人の命が賭けられています!今、両者睨み合いながら…リングイン!!』 真紅「必ず勝つ…!勝って皆と一緒に帰るのだわ…!」 薔薇水晶「…不可能…皆まとめて…地獄行きが決定している…」 実況『そして運命のゴングが今…』 カァーーーン!! 実況『鳴ったあっ!!』 実況『まずは両者、お互いに様子を伺いながら…リング中央で腕四つに組み合う!!』 真紅「…っ!(お…重い…!相当のパワーを持っているのだわ…!)」 薔薇水晶「…他愛もない…」 ギュルッ! 真紅「うっ!」 実況『あ、あーっと力の拮抗はほんの一瞬!薔薇水晶を中心に真紅が容易く振り回されるーーーっ!!』 薔薇水晶「…スピン・ダブルアーム…」 キン肉マン「い…いかん!あの予備動作は早くも地獄の断頭台に入る気だ!!真紅、脱出するんじゃーーーっ!!」 真紅「わ…わかってはいるけど…!…っ!」 実況『し、真紅が空高く放り投げられるーっ!!そしてそれを追う形で薔薇水晶も急上昇!!この恐怖の技は…!』 薔薇水晶「…地獄の…」 真紅「さ、させるわけにはいかないのだわ!!はああっ!!」 薔薇水晶「…!」 実況『ああっと!ここで真紅、得意のツインテール殺法で薔薇水晶の両脚を捕らえる!!地獄の断頭台封じ!!』 悪魔将軍「ほう…さすがはここまでやってきただけのことはある…」 真紅「このまま空中で体勢を引っくり返して………絆ドライバーーーッ!!」 キン肉マン「ようし、上手いぞ!今度はこっちがドライバーでKOしてやるんだーっ!!」 実況『おおっ!今度は真紅が攻勢に出た!かつて悪魔将軍を破った技、キン肉ドライバーの改良版でリングへと急降下ーーーっ!!』 キン肉マン「どうじゃ、悪魔将軍!あの時と同じようにこれでおしまいじゃい!」 悪魔将軍「バゴアバゴアバゴア!」 キン肉マン「な…何がおかしい!!」 悪魔将軍「つくづく愚かな男だな、キン肉マン!この私が一度受けた技を放置しておくとでも思ったのかーっ!?」 悪魔将軍「薔薇水晶!この凡俗どもに見せてやるがいい!キン肉ドライバー破りを!!」 真紅「な…なんですって…?」 薔薇水晶「…了解…」 実況『こ、ここで悪魔将軍がキン肉バスター破りを宣言!しかし薔薇水晶はドライバーにかけられたまま!本当に破れるのかーーーっ!?』 薔薇水晶「…クリスタルソード…」 シャキン! 真紅「ば…薔薇水晶の両腕に剣が…!一体どうするつもりなの!?」 実況『あ、あーっと薔薇水晶、水晶の剣を両腕に装着するも間に合わないーーーっ!!頭からマットに叩きつけられるーーーっ!!』 ミシッ 実況『い…いや、激突音が…しない?激突音がしません!!一体どうなっているんだーーーっ!?』 キン肉マン「し…信じられねえ…!」 真紅「マットのドライバー着弾地点を剣で刳り貫いて…絆ドライバーを破ったのだわ…!」 悪魔将軍「バゴアバゴアバゴア!所詮キン肉ドライバーはマットに頭部だけを叩きつける技!!頭への着弾の防ぎ方はいくらでもあるわーっ!!」 実況『キ…キン肉ドライバーが破られたーーーっ!!他の者には真似できない、まさに悪魔将軍のテクニック!!末恐ろしいものがあります!!』 真紅「な…なんという冷静な判断力なの…」 キン肉マン「い、いかん真紅!!気をしっかり保つんじゃ!!薔薇水晶相手に一瞬の隙は死に繋がるぞーっ!!」 薔薇水晶「…その通り…」 真紅「ハッ!」 ギュルルルル 薔薇水晶「…地獄のメリーゴーランド…」 ズパッ! 真紅「ああああああっ!!」 実況『あ、あーっと!ここで真紅、薔薇水晶の剣に切り裂かれ、マットに倒れるーーーっ!!』 薔薇水晶「…咄嗟に避けられた…浅かったか…」 悪魔将軍「バゴアバゴアバゴア!構わん!もはや真紅は我々に通用すると思しき技は残されていない!後はゆっくりと調理するだけよ!」 キン肉マン「だ、大丈夫か、真紅!!」 真紅「な…なんとか直撃は避けたのだわ…。でも…使える技がないんじゃ…」 キン肉マン「う、うう…ど、どうしたらいいんじゃ!どうしたら~っ!」 実況『も…もはや真紅になす術はないのか!?残酷にも薔薇水晶の魔の手は襲い掛かります!!』 薔薇水晶「…捕まえた…、…魔のショーグン・クロー…」 真紅「ぐああああ…!」 実況『アイアンクローで真紅の体を軽々と持ち上げ…』 薔薇水晶「…続けて、地獄の超特急…」 真紅「ゲホォッ!」 実況『ワンハンド・スラムでマットに叩きつけるーっ!!』 薔薇水晶「…薔薇水晶式スカル・クラッシュ…」 真紅「………っ!!」 実況『トドメとばかりに全身を使ったヘッドロックで頭蓋骨にダメージを与える!!真紅、もはや声すら出ない状況かーっ!!』 悪魔将軍「バゴアバゴアバゴア!まるで猫に捕らえられたネズミだな!もはや真紅は薔薇水晶の玩具でしかない!」 キン肉マン「な、なんだとーっ!?」 悪魔将軍「違うと言えるのか?もはや一方的な試合運びではないか!そのうち貴様もあのようになるのだ、キン肉マン!」 キン肉マン「ぐうっ…!」 真紅「…心配しないで頂戴、スグル…!とっておきは最後の最後までとっておくものよ…!」 キン肉マン「し、真紅!何か手があるのか!?」 悪魔将軍「へ…減らず口を!今の貴様に何ができる!!」 真紅「見せてあげるのだわ!キン肉族三大奥義のひとつ…マッスルスパークを!!」 キン肉マン「なっ…!い、いかん!何を言っておるんじゃ!!」 悪魔将軍「マッスルスパークとは話に聞いただけだが…貴様がそんな高度な技を使えるはずがない!!」 真紅「嘘かどうかは今から確かめるといいのだわ!!はあっ!!」 薔薇水晶「…!!」 実況『あ、あーっとここで真紅!ブリッジで薔薇水晶の体を宙に高く打ち上げる!!ま、まさかこの技はーーーっ!!』 真紅「(う…、た…確かにスグルの言う通り…凄まじい反動なのだわ…。それでも、できないことは…ない!)」 薔薇水晶「………何これ…?」 実況『ブリッジで打ち上げられ、宙を舞う薔薇水晶へと向かって真紅も急上昇し…後ろから、その両腕を捕らえる!!』 実況『間違いない!この技はキン肉マンの持つ技でも最高の技と名高いマッスルスパークだーーーっ!!』 真紅「腕は捕らえた!このまま脚をかければ…!」 薔薇水晶「…?…何をしようとしてるのかわからないけれど…隙だらけ…」 真紅「えっ!?そんなはずは…!」 薔薇水晶「…ほら…」 ドガッ! 真紅「うぐっ…!ち…力が入らない…!さっきのブリッジの反動…!?」 実況『あ、あーっと!マッスルスパーク失敗ーーーっ!!いとも簡単に薔薇水晶に蹴り払われてしまうーーーっ!!』 キン肉マン「だ…だから言ったんじゃ!マッスルスパークはお前の体では負担が大きすぎる!!」 悪魔将軍「バゴアバゴアバゴア!やっぱりできないんじゃねえか~っ!!笑わせてくれるぜ!!」 悪魔将軍「薔薇水晶!次はお前の番だ!!本当のスペシャルホールドというものをお見舞いしてやれ!!」 薔薇水晶「…了解…」 薔薇水晶「…地獄の九所封じ…開始します…」 実況『う、うわあーっ!マッスルスパーク失敗の反動で動けない真紅にも容赦なし!地獄のフルコースが襲い掛かる!!』 キン肉マン「し、真紅ーーーっ!!」 薔薇水晶「…“地獄の九所封じ”その一…大雪山落とし…」 真紅「がっ…!…せ…背中の…感覚が…なくなって…っ!」 薔薇水晶「…“地獄の九所封じ”その二と三…スピン・ダブルアーム・ソルト…」 真紅「っ!!(こ、今度は両腕の感覚が…!)」 薔薇水晶「…“地獄の九所封じ”その四と五…ダブル・ニー・クラッシャー…」 真紅「(りょ、両脚…)」 薔薇水晶「…“地獄の九所封じ”その六…兜割り…」 真紅「(頭…)」 薔薇水晶「…“地獄の九所封じ”その七…ストマック・クラッシュ…」 真紅「(お腹…)」 薔薇水晶「…“地獄の九所封じ”その八…悪魔のシェイクハンド…」 真紅「 」 悪魔将軍「フフフ…その八でついに思考能力をも封じられたか…」 薔薇水晶「…あと封じられていないのは首のみ…」 キン肉マン「ウワアーッ!!真紅、それだけは食らっちゃいかんーーーっ!!」 真紅「 」 悪魔将軍「無駄だ、もはや意識はない」 悪魔将軍「さあ、アリスゲームに決着をつけるのだーーーっ!!」 薔薇水晶「…了解…」 薔薇水晶「…“地獄の九所封じ”…ラストワン…」 薔薇水晶「…地獄の断頭台…!」 実況『も、もうやめてくれーっ!!ピクリとも動かない真紅に地獄の断頭台が迫るーーーっ!!』 キン肉マン「真紅ーーーっ!!」 ズッドォォォン…! 悪魔将軍「クックック…フハハハハハ…!フハーッハッハッハッハッハッハ!!」 薔薇水晶「…真紅は…死んだ…」 キン肉マン「そ…そんな…嘘じゃ…!嘘だと言ってくれーーーーっ!!」 悪魔将軍「さあ、アリスになるための総仕上げだ!!薔薇水晶!!」 薔薇水晶「はい…」 キラッ 実況『あ、あーっと!謎の五つの光がリングへと下りてくるーーーっ!!これは一体何なんだーーーっ!?」 悪魔将軍「おお…!この輝きこそが無限のパワー源…ローザミスティカ!!」 悪魔将軍「無機物である人形に命を吹き込み、揃えれば究極の存在となれるという神秘の存在!!」 悪魔将軍「ハァ…ハァ…これだーっ…これさえあれば我らが悪魔超人は永久にこの地上に繁栄することになろうーっ!」 バチィッ! 悪魔将軍「ウオッ!く…くそ…この私を受け入れないというのか…。まあよい、そのために薔薇水晶が存在するのだ!!」 悪魔将軍「さあ、薔薇水晶よ!ローザミスティカを取り込むのだ!そしてその肉体を我に捧げよーっ!!」 薔薇水晶「……………」 悪魔将軍「おっと、フフフ…そういえばあとひとつのローザミスティカを引き抜くのを忘れていたな…」 真紅「 」 悪魔将軍「これで…六つだ!!」 悪魔将軍「我が野望、ついに叶う時が来たのだーーーーーっ!!」 真紅「…ここは、どこかしら…?」 真紅「何もない…。ここがあの世…なの…?」 フッ 翠星石「こんな所でなにやってるですか!真紅!」 蒼星石「僕は君に最後の希望を託したつもりなんだけどね…」 真紅「す…翠星石!蒼星石!ま…まさか貴女たちも…!」 フッ 雛苺「真紅!早く帰るの~!」 金糸雀「まだ真紅は完全に死んだわけじゃないのかしら~!」 真紅「雛苺!金糸雀!…で、でも私では薔薇水晶に敵うはずがない…」 フッ 水銀燈「何言っても無駄よぉ、貴女たちぃ」 真紅「…水銀燈…」 水銀燈「結局、私たちが希望を託した真紅はこの程度のドールだったってことよぉ」 真紅「……………」 翠星石「でも!翠星石はまだ真紅を信じるですよ!!」 真紅「翠星石…」 蒼星石「そうだね…可能性は限りなく低い…でも、ゼロじゃない!」 真紅「蒼星石…」 雛苺「真紅!必ず薔薇水晶に勝ってアリスになるのよ~!」 真紅「雛苺…」 金糸雀「カナたちはずっと真紅と一緒かしら~!」 真紅「金糸雀…」 水銀燈「まったく…死んでも救いようのないおバカさんたちねぇ…」 水銀燈「覚えておきなさいよぉ、真紅ぅ。貴女を信じるおバカがここに四人…いや、五人いるってことを…」 真紅「水銀燈…!」 スゥ… 真紅「ま、待って、皆…っ!」 真紅「……………」 真紅「行かなくては…、…私を呼ぶ声が聞こえるのだわ…!」 悪魔将軍「さあ、薔薇水晶!!ローザミスティカを取り込むんだーーーっ!!」 薔薇水晶「…了解…」 スッ… バチィッ!! 薔薇水晶「!!」 悪魔将軍「な…何故だっ!?何故ローザミスティカは薔薇水晶を受け入れん!?」 薔薇水晶「…ど、どうして…!」 悪魔将軍「ま…まさか貴様…本当のローゼンメイデンではないな…!?」 薔薇水晶「ち、違…!」 悪魔将軍「では何故だと言うのだーーーっ!?」 真紅「知れたこと…そのローザミスティカには、皆の魂が篭っているからなのだわ!!」 悪魔将軍「そ…そんなバカな…!貴様は確かに死んだハズ…!!」 薔薇水晶「…ロ、ローザミスティカも引き抜いたのに…!」 キン肉マン「し…真紅、生きておったのかあっ!!」 真紅「待たせたわね、スグル!ローザミスティカ…返して貰うのだわ!!」 実況『な、なんとーっ!これは奇跡か幻か!一度は死んだとされていながらも、真紅再び立ち上がったーーーっ!!』 悪魔将軍「こ、小癪なーっ!!薔薇水晶、再び地獄の断頭台で地に沈めてやれーっ!!」 薔薇水晶「りょ…了解…!」 キン肉マン「来るぞ、真紅!!何か手は………」 キン肉マン「いや、今のお前にならばできる!マッスルスパークじゃい!!」 真紅「えっ?でもあれは…」 キン肉マン「友情パワーを…絆パワーの力を信じるんだ!!」 真紅「!!…わかったのだわ!」 実況『あ、あーっと!真紅、再びマッスルスパークを仕掛けるべくブリッジで薔薇水晶を打ち上げるーーーっ!!』 悪魔将軍「バカめ…無駄だというのに何度も同じことを…ウオッ!?」 薔薇水晶「…ち…違う…。これはさっきの技とは似て全く非なる技…!」 真紅「はぁ…はぁ…!皆、力を貸して頂戴…!悪魔を倒すために…!」 バチィッ! 悪魔将軍「グオッ!…い、いかん!ローザミスティカが…真紅の中にっ!!」 コオオオオオ… 真紅「パワー全開っ!!」 グワッキィッ! 薔薇水晶「ぬ…抜けられない…!」 真紅「マッスルスパーク…敢えてこの名は変えるのだわ…。これは皆の力…絆パワー…だから…!」 ガキィッ! 薔薇水晶「さ…さらに体勢が…っ!」 真紅「長き戦いに決着をつける…!!」 真紅「真・絆スパァァァーーーーーーークッ!!」 ズッドォォォォォォォォォォン!!! 薔薇水晶「…ロ、ローザミスティカ…アリス…」 薔薇水晶「…お…父…様…」 ズン…! カンカンカンカァン!! 実況『今、長き戦いに終止符を打つゴングが響き渡った!!ローゼンメイデン・真紅が再び奇跡の逆転勝利の神話を紡ぐーーーっ!!』 真紅「…終わった…終わったのだわ…、皆…」 真紅「この勝利は皆の力がなければ手に入れられなかった…」 真紅「感謝するのだわ、私の素晴らしい姉妹たち…」 悪魔将軍「ほう…そうかそうか、では感謝し終えたところで…真紅よ!貴様の肉体、私に捧げて貰うぞ!!」 真紅「なっ…悪魔将軍!!」 悪魔将軍「フフ…ようはローザミスティカを吸収できる器さえあればいいだけの話!薔薇水晶、貴様はもう用無しだ!!」 薔薇水晶「…!!」 悪魔将軍「さあ、私の糧となるのだ…真紅よ!!バゴアバゴアバゴアバゴア!!」 キン肉マン「そうはさせないぜ、悪魔将軍!!」 ドガァッ!! 悪魔将軍「お…おのれ、また邪魔立てをする気か!キン肉マン!!」 キン肉マン「ああ、してやるさ!!お前たち悪魔の思い通りになどさせはしない!!」 真紅「スグル!!」 キン肉マン「見事だったぞ、真紅!あとはこの私に任せておけい!!」 ダダダダダ… テリーマン「ふう、間に合ったか!」 バッファローマン「悪魔将軍!!お前の野望もここまでだ!!」 ロビンマスク「加勢するぜ、キン肉マン!!」 ラーメンマン「私たちの大事な弟子を奪っていった罪…その命であがなえ!!」 ウォーズマン「捨て身の戦いでオレを生かしてくれたコピーニンジャの分もだ!!」 悪魔将軍「おのれーっ!!ゴミどもがワラワラとーーーっ!!」 キン肉マン「皆、悪魔将軍は私が倒す!皆は真紅と薔薇水晶を安全な場所に運び、人質を救出してくれ!!」 テリーマン「ようし、そういうことなら…任せたぜ!キン肉マン!!」 バッファローマン「二人とも、オレの背中に乗るんだ!!」 真紅「だ…駄目!スグルが…!」 キン肉マン「真紅よ、キン肉ハウスでまた一緒に牛丼を食べよう!!」 真紅「ス…スグルーーーッ!!」 ~その後…悪魔将軍とキン肉マンの戦いを見届けた者はいなかった~ ~正義超人たちはそれぞれ人質を救出し、あまりの衝撃に崩壊を始める富士火口リングを脱出した~ ~ボロボロに疲れていた真紅と薔薇水晶はキン肉ハウスに運び込まれ、死んだように眠った~ ~正義超人の中には不思議と、キン肉マンの安否を心配する者はいなかった…~ ~そして…三日の時が過ぎた~ エピローグへ⇒
https://w.atwiki.jp/sinseiroma/pages/24.html
神ロに関するひまさん発言集 過去拍手返信(時系列順不同) ちびたりあや神聖ローマはどれくらいの 大きさですか? ちびたりあ:りんご7個分 神聖ローマ:リンゴ7個とみかん一個分縦に並べた大きさです。 あと、質問なのですが、当時神聖ローマはイタリアのことを 女の子だと思っていたのですか? はい、女の子だと思って色々恥じらったりしてたわけなのですが… 大人になってみたらああなりました。 神聖ローマ帝国はイタリアを女神と思ってるから 赤面になってるのですか?あれ?もう恋の域に達してる…? あはは、ですね。イタリア政策で調べると 神聖ローマがめちゃくちゃイタリアにご執心だったかわかります。 神聖ローマ・・オーストリアさん・・とハンガリーちゃんと 一緒にどうなるんだろぉ・・と思ってたら、 おまえかフランスーー!!ヽ(`Д´)ノ=З フランス兄ちゃん好きだけど、 神聖ローマ家も好きだから複雑です・・(ノД`)・゚・。 これから神聖ローマの三十年戦争が始まります。 フランスがね。もうフランスがフランスっぷり発揮しててもう大好きです 質問ですー! 「ちびたりあ」のお衣装って、 何か参考にされたものがあるんですか? あのお帽子とか(続) その当時の絵画やファッション歴史サイトで調べてます(*´∀`*) 神聖ローマが着てるのは当時の思想家の服だったりします。 ちびたりあのは聖職者の服小さくしてみたらあんなふうになっちゃいました。 神聖ローマが反則的にかわいいですね!一応ドイツの あたりなのでこの子はドイツにつながってくるんですよね? こんな過去があったなんて面白すぎる・・・・(笑) 神聖ローマそういってもらえて嬉しいです(*´∀`*) ゲルマン系民族は分かれすぎなので書き分けが大変です(笑 神聖ローマが可愛すぎてついつい応援したくなります! 幸せになって欲しいけど…報われそうにないなぁ(笑 神聖ローマそういってもらえてうれしいです! 多分報われな…いや報われる!? ちびたりあキタ――!!!!!ヽ(´∀`)ノ 神聖ローマの片想いぶりがたまらんとです(*´Д`*) 本当神聖ローマの片思いっぷりは調べてると萌えますよ。 イタリアの偉い人にあいたくて3日間神聖ローマの 偉い人が雪の中うろうろしたり 歌うイタリアを見つめる神聖ローマを見ると切なくなります…ホロリ 報われてくれー!! ヽ(´ー`)ノきっと報われるさ! 神聖ローマは、ちびたりあのことを 男だとわかっているのだと誤解してました。orz まだちびなので見た目で女の子か男の子かわからんので 女の子と勘違いしていたようです(*´∀`*) まだまだ女の子との接し方がわからない神聖ローマでした。 ちびタリアが男の子だと解ったらちびローマはどんな事になるんだろう うへへ(・∀・) それはお楽しみなのです イタリアをおにゃのこだと勘違いしてたのか~! はい。あと実際の神聖ローマにとってもイタリアは 女神みたいな存在だったらしいですしね(*´∀`*) 神聖ローマ帝国の漫画が可愛くて転げまわってしまいました!ゴロゴロ・・・ 神聖ローマ帝国漫画見てくれてありがとうです! 報われないローマ帝国ですが見守ってあげてくだされー よーしパパもゴロゴロするぞー 神聖ローマ帝国の誕生日2月2日なんてそんな…私と同じでビックり嬉しいです おおー!同じなのかぁヽ(´ー`)ノ なんか歴史的にすごい日にお誕生日って なんか素敵ですね。ちなみに僕はアイスの日。そのせいかアイス食べまくりさ! しかし神聖ローマ…マセガキ…!そこがかわいいぞ!(´∀` ) 神聖ローマはちょっとオマセさんです。でもそれ以上に恥ずかしがり屋で意地っ張りなのです。 神聖ローマ…ウワァァァァン 大丈夫!かなしい終わりにはならないです う…うああ…神聖ローマとちびたりあが 凄く切ない…久々に胸がギュッと…!つД`) 漫画読んで貰えて何か感じ取ってもらえれば嬉しいです。 このあと神聖ローマは切ない歴史を歩むことになるんですが 最後にはやっぱヘタリアっぽい展開にしたいな。 神聖ローマ・・・どうなるこの恋! あと三回くらいの更新でこの二人がどうなるかわかると思います(*´∀`*) 三十年戦争→イタリア統一までです。 ちなみにこの頃のイタリア全く歴史に出てこない… ちびたりあの想いに涙・・・!おじいちゃんー!! どうかイタリアと神聖ローマに幸あれ! ありがとうございます(´ー`*)今ちびたりあ描き途中ですが 途中までは珍しくまじめなのに最後はヘタリアっぽい展開になるのでお楽しみに! 神聖ローマ切ない・・・。・゚・(ノД`)・゚・。 なんだか死亡フラグが立ってしまったような気g(ry この戦争が終わったら… http //news4vip.livedoor.biz/archives/50503800.html 三十年戦争誰が得したっていうと… 最後のコマの神聖ローマのマントのなびき具合とかで切なさ倍増ですよ…っ!! わはー早速読んでくれてありがとうです! 切ない感じ伝われば嬉しいです(・∀・)ノ オーストリアも神聖ローマももっとツンケンさせる予定だったのが…(笑) 謝る神聖ローマが可愛いです!! 珍しい神聖ローマです(´ー`*)神聖ローマ史はたまらんですよ! 神聖ローマ最高です! ありがとう!(*´∀`)b このあとの展開はちびたりなのにほとんどオーストリア 神聖ローマ、フランス、スペインあたりが出てきそうです。 さよならだから安心しろって!!(/□≦。) 切ないよぉ!! 神聖ローマってあんまりいい思いしてない国なんですよね…|´・ω・) このあとの神聖ローマ、オーストリアは可哀そうなかんじです… うああああああ…神聖ローマの「さよなら」が切ないようつД`) きっとまたあえるよ!(・∀・)ノ ちびたりあ、すごく…生殺しです…!無理しない程度に頑張ってくださいね! ちびたりあ続きがんばります! 前回の2Pで1話終了っていう感じで。 次からは2話神聖ローマ帝国が大きく変わることになる三十年戦争に突入です(・∀・)ノ ヒ、ヒマさんの馬鹿ー!神聖ローマが…神聖ローマがぁ…うう、かわいそすですよぉ…orz 。・゚・(ノД`)ヽ(゚Д゚ )ヨチヨチ 神聖ローマがこれからどうなるか見守ってあげてください。 歴史とは残酷です(´Д⊂ 神聖ローマかっわい~★☆(*´∀`*)えーと、えーと、うん、そこ!! うん、そこ!神聖ローマ挙動不審です(*´∀`*) ちびで出てくる神聖ローマは大人版でいうと何国ですか?勉強不足ですみません ; 神聖ローマがどうなるか、もうちょっとだけちび達見守っててくだされー(*´∀`*) 神聖ローむぅアーーー~!!!い、イタリアとの悲恋物語なんですか!? そうですねー。悲恋?なのかなぁ|´・ω・) 神聖ローマ随分前から片思いしてますよね(*´∀`*) 神聖ローマとヘタリアには幸せになってほしい… (´ω`゜)でもそうならないのが歴史…!!! なんですよねぇ…(´Д⊂歴史勉強してると悲しい話多すぎるよ。悲恋とか行き違いとか… 神聖ローマ=ドイツ?神聖ローマ≠ドイツ? 神聖ローマ≒ドイツ?深読みしすぎですか?(笑) あはは、どうなるかは見守ってあげてくだされー。 今までずっと別だと思ってたんですけど神聖ローマ=ドイツなのですか…?; 神聖ローマといってもいろんな国が住んでましたからね(´ー`*) どうなるかはこれからのお楽しみなのです。 神聖ローマ可愛い~~wwwけど切ねぇよ~~;;ひまさ~ん!神聖ローマを倖せに!! 可愛いって言って貰えてうれしいです(*´∀`*) 今週末はちびたりあ終わらせてしょたりあ(仮)はじめたいですね(笑) ちょっと大きくなったちびと大人びた兄ちゃん達描きたいです 神聖ローマが、何だかドイツに見えてきました あははこいつぅ|・∀・)つ´∀`*) 神聖ローマ。これが、アレになるんですよねぇ。イタリアに振り回され人生に泣けます。 あははは、そんな神聖ローマ帝国が僕は大好きです。 ちびたりあの2枚目でちびたりあを連れて行かれて 泣いているのは神聖ローマですよね?可愛いです。 はい、アレは神聖ローマ帝国です(´ー`*) もっとちび時代は素直な子だったようです。 イタリアにあいたくて寒い中うろうろするよ! 大人版神聖ローマがみたいです。 ちびたりあの次のショタリア(仮)でちょっと大きくなった神聖ローマが見られると思いますよ! 今更な質問ですが、ひょっとして神聖ローマ君も ちびたりあを女の子だと勘違いしてるんでしょか? はい、完全に勘違いしています 神聖ローマはちびのことをおんにゃにょこだと思ってるんですか? そうです。小さい頃から一緒なのにずっとおんにゃにょこだと 思ってました。生まれた時から片思いです。 神聖ローマよ…このツンデレめ(つД`)笑ったら可愛いですね! そういえば神聖ローマは笑ったの初めてかな? 可愛いっていってもらえて嬉しいです! 素直じゃない子供描くのは楽しいです(笑) イタリアにゃんにうっかりアハハウフフする神聖ローマにもえすぎて死にそうにorz ありがとうございます。イタリア相手だと 我を忘れる神聖ローマです|・∀・) ちびたりあ「ろーまになっちゃやだよ」にうるるん・・・(;□;) ありがとうございます(*´∀`*) ローマ決行悲惨な歴史たどってますものね… ちびと神聖ローマは描いてて楽しいです。 匿名 ちびたりあ読んでくださって素敵な感想までありがとうです 何か感じるものがあったならすごく嬉しいです! あの二人の今後はこれから描いていきますね! 匿名 いろんなキャラ好きになってもらえて嬉しいです(*´∀`*) ちびたりあの感想も嬉しかったです! 大丈夫あの二人は幸せになるよ(´ー`*) 匿名 ちびたりあ読んでくれてありがとうです!神聖ローマは とてもシャイですが同時にすごいロマンチストなので 最後はここぞとばかりにがんばったようです(´∀`*)ウフフ ちびたりあお疲れ様です!かなり感動しちゃって涙がぼろぼろ止まらなかったです。 ありがとうです。感想すごく嬉しかったです(*´∀`*) ちびそういって貰えて嬉しいです。 しかし神聖ローマはいい人(国)生送ってないねぇ。゚(゚´Д`゚)゚。 神聖ローマはチビタリアのことを大きくなるまでずっと おんにゃにょこだと誤解してれば可愛いとおもいま(ry 大きくなったイタリア見て愕然としそうです(笑) それもいいかもなぁ…ずっと大きく綺麗になったイタリア に夢見てる神聖ローマ帝国。 ちびたりあ切な萌えです…!神聖ローマ、 プロポーズしてるみたい(*´∀`*) ある意味最後のプロポーズですね(*´∀`*) ちびたり見てくれてありがとうでした。 過去日記記事 神聖ローマに関しては、未確定要素が多い為、以下の内容はあくまで過去に作者が日記でのネタにしたもので、漫画本編の確定要素では無いモノを含めると理解してお読み下さい。 ■神聖ローマ帝国のテーブルマナー■ 神聖ローマ帝国に色々突っ込みたい。 [↑tp //skmwin.net/archives/000608.htmlへのリンク] ■西ヨーロッパ中央集権国家の成立でぐぐってみよう■ 神聖ローマ帝国の落書き漫画[←rkgk21.htmへのリンク] 一途な神聖ローマが好きだ(*´∀`*) ずろうせこせこ組み立て中。 日曜の予定が遅れちゃってすいませんです。 ■神聖ローマの恋心■ 世界の国旗がアフリカ勢のほうがかっこいい件について それにしてもセーシェル国旗は旧国旗の方がカッコイイ。 そういえば神聖ローマって猛烈アタックしてたくせに (見事に振られ続けて最後は力技に出たけど) 一緒に戦おう!ってなったとき資金不足で 兵が出せない状態になってイタリアの上司怒らせて 結局また振られてるんですよね。 そんなヘタレ神聖ローマ帝国が大好きです。 最初で最後のイタリアの好意をここでうけとっときゃ…。 歴史にもしもはないですがこの時イタリアと手を 組んでたらどうなってたか見てみたいものです。 あ、でもイタリア政策やイタリア戦争の時から すごいヘタレっぷり発揮してるし大して変わらんかったかもなぁ。 ローマ帝国が滅びてから数百年でなにがあったんだ。 イタリア戦争後何百年もずーっと下っ端で統一、建国したのが 結構最近(しかもフランスの協力のおかげ)ですしね。 それにしても歴史勉強してると神聖ローマが可愛すぎる。 ローマ好きすぎて自分の名前もローマっていれる神聖ローマ。 雪の中うろうろ神聖ローマ。イタリアの追っかけやって 自分の家に蜘蛛の巣つくる神聖ローマ。 「神聖ローマ帝国って名前おかしくね?」といわれて すねてやけに長い名前に改名する神聖ローマ。 世界史で一番可愛い国なんじゃないかなぁ。 ちなみに衰退の直接の原因が内輪もめ。 内輪でぎゃーぎゃーやってたら、それを見た他の国が 「よしじゃあ俺もこのごたごたにまぎれて 神聖ローマ攻撃しちゃうぞー♪」 ってボコボコにされる神聖ローマ…。 とにかく神聖ローマ帝国の可愛さは異常。 そしてフランスのスケベっぷりはこのころから異常。 イタリアに戦争に行って性病広めるフランスが好きです。 イタリアでは梅毒のことをフランス病。 フランスではイタリア病ってよんでたらしいですね。 どうでもいい助平な話でした。 そういえば最初はイギリスはフランスの下っ端だったんだよね。 あのままフランス教育され続けてたらスケベ野郎になって… いやイギリスも結構助平だな。世界ニュース見てると アホな性的ニュースは大体フランスとイギリスから 発信されてる気がします。 ■やべぇオタクネタ楽しい■ [kppn1.gif] とりあえす七年戦争書き終わったらちびたりの続き描きたいです。 長い間歴史から姿を消していたイタリアがどうなったか オーストリア継承戦争、七年戦争、そしてイタリア統一まで 描いていこうと思います。神聖ローマがどうなったかも おいおい描いていきたいですね。 でも思ったけど今も昔もイタリアは 統一しない方が良かったよねぇ。 昔:北、反抗さえしなきゃマッタリ暮らせてた。 南、ナポリ大好きスペインにかわいがられまくり。 今:北、日本並みに稼ぐも南の建て直しに持ってかれる。 南、マフィアの巣窟。真面目に働く方が損な地域。 [kppn2.gif] あとちびたりあの登場国家も紹介ページ作ろうかと思ってます。 後半かなりいりこんだことになりそうなので 自分の頭整理するためにも(笑)作っておきたいなー。 プロイセンすごいよ。オーストリアをちくちく苛めてるよ。 [kppn3.gif][kppn4.gif] でもなんかプロイセンもまた神聖ローマ帝国内の国なのか イタリアに手を回したがってますよね。 [kppn8.gif]なんかそんな感じです。
https://w.atwiki.jp/cdotsifu/pages/23.html
xyi xyiの平仮名 xyiの片仮名 訓令式ローマ字表記法やヘボン式とは異なります。 昔、使われていた平仮名、片仮名、変体仮名を参考に拡張平仮名、拡張片仮名をつくりました。ローマ字表記は訓令式をもとに変化させて作りました。 きゃ き きゅ き きょ キャ キ キュ キ キョ kya kyi kyu kye kyo ゃ ゅ ょ ャ ュ ョ sya syi syu sye syo しゃ し しゅ し しょ シャ シ シュ シ ショ scya scyi scyu scye scyo ゃ ゅ ょ ャ ュ ョ tya tyi tyu tye tyo ちゃ ち ちゅ ち ちょ チャ チ チュ チ チョ tcya tcyi tcyu tcye tcyo ゃ ゅ ょ ャ ュ ョ tsya tsyi tsyu tsye tsyo にゃ に にゅ に にょ ニャ ニ ニュ ニ ニョ nya nyi nyu nye nyo ひゃ ひ ひゅ ひ ひょ ヒャ ヒ ヒュ ヒ ヒョ hya hyi hyu hye hyo みゃ み みゅ み みょ ミャ ミ ミュ ミ ミョ mya myi myu mye myo りゃ り りゅ り りょ リャ リ リュ リ リョ lya lyi lyu lye lyo ゐゃ ゐ ゐゅ ゐ ゐょ ヰャ ヰ ヰュ ヰ ヰョ wya wyi wyu wye wyo ぎゃ ぎ ぎゅ ぎ ぎょ ギャ ギ ギュ ギ ギョ gya gyi gyu gye gyo ゃ ゅ ょ ャ ュ ョ zya zyi zyu zye zyo じゃ じ じゅ じ じょ ジャ ジ ジュ ジ ジョ zjya zjyi zjyu zjye zjyo ゃ ゅ ょ ャ ュ ョ dya dyi dyu dye dyo ぢゃ ぢ ぢゅ ぢ ぢょ ヂャ ヂ ヂュ ヂ ヂョ djya djyi djyu djye djyo ゃ ゅ ょ ャ ュ ョ dzya dzyi dzyu dzye dzyo びゃ び びゅ び びょ ビャ ビ ビュ ビ ビョ bya byi byu bye byo ぴゃ ぴ ぴゅ ぴ ぴょ ピャ ピ ピュ ピ ピョ pya pyi pyu pye pyo ゃ ゅ ょ ャ ュ ョ fya fyi fyu fye fyo ゃ ゅ ょ ャ ュ ョ xya xyi xyu xye xyo 古期仮名文字由来考案平仮名・片仮名のパソコン用外字 EUDC.EUF EUDC.TTE 古期仮名文字由来考案平仮名・片仮名・ローマ字追加文字 古期仮名文字由来考案平仮名・片仮名・ローマ字拡張表
https://w.atwiki.jp/vip_witches/pages/2010.html
前回までのあらすじ! ペロペロ大好きな変態教授・私の、501でのアナーキーな日々は続いていく…。 何だかんだあってジェットストライカー事件も終結。シャーリーとバルクホルンはアッチな仲だと勘違いされてしまうのだった! ゲルト『んぁっ…! こ、このぉ…っ! ゆ、指を動かすな! 馬鹿者が……っ!』 シャーリー『へ、変な声出すなって! ちくしょう! なんでこんな押しにくいとこに……!』 私「…………ごめん。お邪魔したみたいね」 ――夏! これほど我々変態を昂ぶらせる言葉が他にあるだろうか!? ――薄着! 水着! 透ける下着! いやんエッチなハプニング! ――日焼けしたあの子との甘い思い出……は無いにしても…… ――とにかく! 夏という奴には計り知れない魔力がある! 我々を掴んで離さないほどのだ! ――そう、そしてそれは……この変態とて例外ではなかった!! ――501基地、私自室・研究室―― モァァァッ… 父「あ……暑い……くそぅ……」グタアッ 私「…………よし、思考網は正常。冷却装置も異常なし……!」カチャカチャ 父「お……おい私……よくこんな暑い中で機械いじりなぞ出来るな……」 私「私には舌以外に神経なんて通ってないわよ」 シャーリー「……冗談に聞こえない所が恐ろしいな……」グデエッ 私「なによー、助手なんだから手伝ってくれるのは当然でしょー? 団扇も貸してあげてるじゃないの」 シャーリー「両手塞いで作業させてるのはどこの誰だよ!」 父「お……大声立てんでくれ……余計に……」グダァァァッ シャーリー「ほら! お父さんがまるでよく道路に転がって死んでるヒキガエルみたいに……!」 父「こ、怖いこと言うな!!」 私「轢かれて死んで、轢きガエル~ってか」カラカラ シャーリー「うわあああ腹立つ! なあ! せめて窓開けよう!」 私「ダメよ! AIはちょっとのホコリでも動作不良起こすんだから!」 シャーリー「じゃあ、何か涼しくなるような機械は無いのかよ! ほら、風車が回って風が来るようなさ……」 私「んなの無いわよ。だって私、別に暑くないもの」 父「く……くそっ……もう限界だ!」ダッ!! 私「あっ! お父さん! ダメよ! お父さんには色々とまだ実験だ…手伝ってもらわなきゃ!」 父「もう騙されんぞ! 昨日だってそんな事言って液体窒素を掛けただろうが! とにかく、じゃあな! 涼しくなったら帰ってくるぞ!」ダダダッ! シャーリー「お、お父さん! 私、いいのか?」 私「……ま、そのうち帰ってくるわよ。あ、じゃシャーリー、そこのタンク取って」 シャーリー「あ、ああ……ん?」 <LQ-N2>(液体窒素) シャーリー「……なぁ、さっきから聞きたかったんだけど……一体何を作ってるんだ? ……ずいぶん入れるよな、液体窒素……」 私「…兵器転用も出来そうな物よ」ガチッ シャーリー「……なんか一気に涼しくなった気がする」ゾクッ ――中庭―― ミーンミンミンミィィ―――ン!! 父「く……くそっ…どこも暑すぎる……まだ5月だろうが……」 父「どこか暗い所で涼もうと思ったのに……なんでいつの間にか外に……」 父「……ああ…セミの声が恨めしい……何でだ、何でロマーニャに蝉が……」 ジーワジーワジィィ――ワ!! 父「……も……もう駄目だ……い、意識が……」 バタッ… ――数十分後、食堂―― サーニャ「え、エイラ……暑い……」クタッ エイラ「わっ、わっ! さ、サーニャ! 大丈夫カ!?」 宮藤「ほんと……5月にしては暑いよね」 サーニャ「よ、芳佳ちゃん、平気なの……?」 宮藤「え? あ、うん。扶桑ってだいたいこんな感じだから。それにここは開けてるから、風も通りやすいし……」 エイラ「お前はどうか知らないけど……私やサーニャは北国出身だからナー。暑いのはやっぱ嫌ダナ」 宮藤「確かに……なにか冷たい物とか食べたいですよね……」 私「そんなかわいこちゃん達に朗報!」バァーン! 宮藤「わ、私さん!?」ビクッ エイラ「い、いつからいやがった!?」 シャーリー「さっきから出るタイミング計ってたぞ」 私「あっ言うな恥ずかしい」 エイラ「……で、何の用ダ? まーた変なモン作ったのカ?」 私「変なモンとか言わないでよーエイラちゃん。いやホント、決して変なモンを口に入れさせようとか、そういうんじゃないからね」 エイラ「逃げるぞサーニャ!」ダッ 私「ああっ! 待って! 話! 話だけでも! ね!」 サーニャ「そうよ、エイラ……聞いてあげましょう? 私さんが可哀想よ……」 私「うわあああんサーニャちゃあああん! サーニャちゃんだけよ、私にナチュラルに優しくしてくれるのは!」ギューッ! サーニャ「! えっ、わ、私さ……!」カァァッ エイラ「ああああ――――っ!! さ、サーニャああああああ!! この変態ヤロー! サーニャから離れろおおおお!!」 私(ひゃほおおおお! か、髪が! すっげ! すっげフワフワ!! 何これ!? 天使じゃね!? やべえ! 北欧美少女やべえ!! あああ是非ともペロペロ――) ガツンッ!!! 私「あだっ!」 シャーリー「…話はどうした話は」 私「あ、忘れてた」 エイラ「さ、サーニャ! 無事カ!? もう大丈夫ダカンナ!」 サーニャ「……? う、うん……」 宮藤「? あれ、私さん。そっちの機械は……?」 私「ああ、コレ? そうそう、忘れるところだったわ。そもそもコレの発表に来たのよ」 シャーリー「完璧に忘れてたろうが」 私「やかましい!」 エイラ「……? 何ダ、穴が沢山開いてるナ」 サーニャ「上の方に受け口みたいなのがあるね……」 宮藤「私さん、なんなんですか? これ」 私「……フッフッフ、よくぞ聞いてくれました! これこそ! 天才・私教授の技術の集大成! 暑い日に冷たいアイスを食べたい、でも外に買いに行くのは嫌だ……そんな需要を瞬く間に満たす、世紀の大発明! AI搭載型全自動氷菓製造機・名付けて……『ホワイトアルバム』!!」 宮藤「ほ、ほわいと……」 エイラ「アルバム……?」 サーニャ「か、かっこいい……」 エイラ「!?」 シャーリー「私も手伝ったけど……ホントか? ホントにこんなのでアイスが……」 私「やれやれ……こうも疑り深いと哀しいわねー。 百聞は一見に如かず。芳佳ちゃん、何か適当なジュースとかない?」 宮藤「え? ジュースですか? えーと……あ、ありました! ブドウジュースですけど……」 私「グウッド! それでいいわ! ……さて、まずはジュースを上の入れ口から入れます」トポトポ エイラ「おー…入ってく……」 私「内部貯蔵タンクは4つあるから、最大4つのジュースをストックできるわけね。 ……で、ジュースを入れ終わったら、穴に棒を入れて、あとはこのボタンを……」 ポチッ! …ヴィィィィィィィィィィン… ≪……『根掘り葉掘り聞きまわる』のよォ~……≫ 宮藤「わっ! しゃ、しゃべった!」 私「あとはAIが適当に喋りながらアイスを作ってくれるわ。およそ20秒弱ね」 ≪『根掘り』は根っこが地面に埋まってるからスゲーわかる……≫キュイイイイン ≪だが『葉掘り』ってのはどういう事だァ――ッ!? 葉っぱが掘れるかっつーのよ!≫ガッシャン! ガッシャン! ≪ナメやがってこの言葉ァ超イラつくぜぇ~~~ッ!!≫ギュウウウン! 宮藤「…………」 エイラ「…………」 サーニャ「…………確かに」 エイラ「!!?」 シャーリー「……誰だよこの声」 私「通りすがりの眼鏡のお兄さん。アドリブでいろいろ喋ってもらったわ」 ズギュゥゥゥン!! 私「あ、出来たみたいね」 シャーリー「え!? 今の合図!?」 私「ほーら出来たわよー。できたてホヤホヤのブドウ味アイスキャンデー!」 エイラ「へえ、外見は割とマトモなんダナ」(……ホヤホヤ?) 私「でしょ? さ、遠慮せずにどうぞ」 宮藤「え、いいんですか? わーい! ありがとうございます! いただきますね!」パクッ サーニャ「……あ、それじゃ私も……いただきます」パクッ エイラ「サーニャ気をつけろヨ、私のことだから何かヤバい薬とか入れて、サーニャにあんな事やこんな事を……」 私「へえ、例えば?」 エイラ「そりゃー…動けなくなったサーニャを無理矢理にとか、サーニャを眠らせてその隙にとか……ってオイ! 何言わせんダ!」 私「ほーお、エイラちゃんはそーゆーのが好みだと」 エイラ「なっ! ち、違うゾ! 絶対違うからナー!」 私「いいのよ、人は誰しも特殊な性癖を心に秘めてるもの。何も恥ずかしい事なんて……」 エイラ「うわああああ誤解だああああああ!! な、なぁサーニャぁ! 頼む信じてくれ!」 サーニャ「え? あ、うん……」(……何を?) 宮藤「……! お、おいしい! すごくおいしいですよ、これ!」ペロペロ サーニャ「うん……おいしい……」チュパチュパ 私「そうでしょ!? そうでしょ!?」(おおお……コレよ……コレが見たかったのよ……! 一心不乱にアイスにしゃぶりつくあどけない唇! 冷たくて少しぎこちなく動く舌! そしてアイスを咥えるあの恍惚とした表情……! 全てはこのため……この瞬間のために…………作ってよかったぁぁぁぁぁぁぁぁ!!) シャーリー「……なるほど。それであんなに必死に……」 私「……あ、やっぱ分かる?」 シャーリー「……お前が何か作る理由なんて、それぐらいしか考えられないからな」 私「『ペロペロするのも楽しいけれど、誰かがやるのも見てみたい』……今回のコンセプトよ」 シャーリー「……まあ、いいか。涼しいし。……それに、楽しいのはお前だけじゃないみたいだぞ? 何だかんだ言って」 私「へ?」 エイラ「おいしいナー、サーニャ」(ああ……サーニャぁ…アイス食べるサーニャも可愛いナァ……)デレーッ サーニャ「うん、エイラ」チュパッ エイラ「よく噛んで食べるんだゾー」(サーニャぁ…このままずっと眺めてたいなぁ……サーニャサーニャサーニャぁ……)デレレーッ 私「……あれ?」 シャーリー「……ああ」 私「……確かに楽しそうね」(ああ……混ざりたい……でもダメね、あれは眺めて楽しむべきものよ……) エイラ「サーニャ、まだ暑いカ? 私の食べてもいいんだゾ?」(サーニャ見てたら暑さなんて…!) サーニャ「大丈夫よ。……ありがと、エイラ」 エイラ「!! あ、ああ……」(ひゃっほおおおお!! サーニャに! サーニャにお礼言われちゃった! ありがとって! ありがとって! サーニャぁぁぁ―――愛してるぅ―――――――!!!)デレルンルーン! 私「隠してるつもりなのかしらね……全部顔に出てるわよ」フフッ シャーリー「それでも気付いてもらえないあたり、相当だよな」 私「……どうかしら? 意外と気付かないフリなのかもよ?」 シャーリー「?」 私「……で、どうかしら、味の方は?」 宮藤「はい! すっごくおいしいですよ!」 私「それじゃあ、これが普通に店で売られてても買うぐらい?」 宮藤「もちろんです! 普通のアイスよりもずっとおいしいですよ、これ!」 私「そう……そうよね、そりゃあ……」ククッ シャーリー「まーた何か企んでやがるな……」 私「さーて何のことかしらー? あ、そうだ、お父さんを呼んでこないと……」 宮藤「あ、私もそろそろ朝ごはんの支度しなきゃ!」 ――医務室―― 父「……う~ん……お…お前にはまだ早……はっ!!」ガバッ! 父「……? こ、ここは……」 アレッシア「あ、よかった……お目覚めみたいね」 父「? えーと、あなたは確か……」 アレッシア「アレッシア・コルチといいます。ここでドクターとして勤めていますわ。 ビックリしましたよ。たまたま外に出てみたら、あなたが倒れてたんですから……」 父「それじゃあ、あなたがここに運んで……?」 アレッシア「ええ。軽度の熱中症です。とりあえず、全身を冷却しておきましたわ。……それにしても……」 父「? どうしました?」 アレッシア「あ、いえ、本当に人間そっくりに喋るんだな、って……」 父「……そりゃあ、こんなナリですけどね、心だけは人間のつもりですよ」 アレッシア「あ、すみません……そんなつもりじゃ……」 父「あ、いえ、こちらこそ……ありがとうございました。わざわざ運んでいただいて」 アレッシア「今日は特に暑いですから、できるだけ涼しい所にいるようにしてくださいね」 父「ありがとうございます。……しかし、お恥ずかしい限りだ。ロボットが熱中症になるなど……」 アレッシア「あら? もしかしたら、それだけ本物に近いってことじゃありません?」 父「! え、あ、ああ……そ、そうなんですかね……ハハハ」 アレッシア「ふふ……」 父(……優しい人だな……) ダッダッダッダッ… バタ――ン!! 私「お父さぁーん! 見つけたわよ!!」 父「げっ!」 アレッシア「あら、私さん。おはようございます」 私「おはようございます、アレッシアさん。今日も一段とお美しくいらっしゃる……」キリッ アレッシア「はいはい。そんな上辺だけじゃあ引っ掛かってあげませんよ」 私「ぐっ……手強い……」 父「……で、何の用だ」 私「あ、そうそう。着いて来て。お出かけよ、お出かけ!」 父「へ?」 私「お父さんを探してる途中に聞いたんだけど、物資が色々と少なくなってるのよ。で、今日ローマに買い物に行くらしいんだけど、 私達もちょっとローマに用があるから、一緒に付いていくことにしたわ。……じゃ、そういうわけで、行きましょうか」 父「お、おい! 私! 待て! おい! いくらなんでも…!」ズルズル 私「お父さんが迷惑かけたみたいね。ごめんなさい」 アレッシア「いえいえ。それじゃあお父さん、お大事にね」 父「あ、アレッシアさぁ――ん!!」ズルズル… ――廊下―― 父「さすがに急過ぎるだろう! 大体何をしにわざわざローマまで……」 私「…………それは行くまで秘密」 父「……俺がいかなきゃならんような事なのか?」 私「もちろん。お父さんにはバンバン働いてもらうわよ」 父「……働く? いったい何を……」 私「ま、そんな難しいことじゃないわ。……あら、それとも…もうちょっとアレッシアさんといたかった?」 父「なっ! お、大人をからかうもんじゃない!」 私「……そのビジュアルで言われてもね。イマイチ説得力が……」 父「…全く! エレンの奴もどうしてこんな子犬型に…! どうせならもっと威厳のある土佐犬型とかが……」 私「……それだったら、アレッシアさん、助けてくれたかしらね」 父「! ……それもそうか」 私「あ! ほらほらやっぱり! ヒューヒュー! よかったじゃない柴犬型で!」 父「だ、だから違う! 違うからな!」 ――玄関―― 宮藤「あ、私さーん。お父さんはいらっしゃいましたか?」 私「ええ。熱中症だって。全く、感覚器官が優秀すぎるってのも考えものよね」 ルッキーニ「やっほー! 私ー! おとうさーん!」 私「ハーイ、ルッキーニちゃーん。グッモーニンのついでにペロペ――」 ボカッ!! 私「あだっ! ……最近ちょっと過激すぎない?」 シャーリー「全く……ちょっと目を離すとこれだ…」ハァ 父「…? このトラックは? 大尉の私物か?」 シャーリー「ハハハ、こんなトラックが私のだったら楽しいだろうな。基地のだよ。今日はこれで、ローマに直行さ」 私「シャーリー、あんたが運転すんの? なんか危なっかしいわねー」 シャーリー「任せろって。きちんと"安全運転"で行くさ」 ルッキーニ「ね、ね! 早く! 早くいこ、シャーリー!」 シャーリー「分かった分かった。よーし、乗ってくれ。行くぞー」 私「へえ、荷台にね……なんかの映画みたいね」ドサッ 宮藤「? 私さん、その箱は?」 私「……ま、ちょっとした荷物よ」 ルッキーニ「あ、そーだ、私! あたしもアイスほしかったー!」 私「あーごめんごめん。基地に帰ったらね」 父「アイス?」 宮藤「すごいんですよー私さん! アイスがあっという間にできる機械を作ったんです!」 父「……なるほど、液体窒素はそこに使ったか」 私「あのシステム、色々と応用が効きそうね……聞いた話なんだけど、ある学会の発表じゃ、超低温でのネウロイの再生速度は著しく遅くなるらしいわ」 シャーリー「へーえ、やっぱ水とか氷は苦手なんだな、あいつら」 私「そうだ、お父さん、よければまた実験――」 父「断る!」 シャーリー「ハハハ、よーし、じゃあ出発進行!」 ブロロロロ… ――山道―― 私「どこが"安全運転"よぉぉぉ――――――――――!!!?」 ブルゥンブオンブオン!! ドギュウゥ―――ン!!! ガガガッ!! ドガガガガガッ!!! 宮藤「はわ、はわわわわわわ」ガクガク ルッキーニ「やっほおおお! いっけえ、シャーリー!!」 シャーリー「おおともよ――――!!!」ギュアン! ドガガガガドガガガ!! ブルォォ――――ン!! 宮藤「ひゃああああああ! し、シャーリーさはわわわわわわ」ガクガクガク 私「ど、ドリフトぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!?」 シャーリー(行ける…! 行ける! 今なら風に……!) シャーリー「それええっ! もう一丁!!」ギュオオオオン!! 父「ぬぐあああああああっ!!??」ドガッ! バギョッ! ポーン!! 宮藤「ああ! お、お父さ―――ん!! し、シャーリーさぁん! お父さんがお、落ち……ひゃああっ!」 ルッキーニ「いえええええいっ!! すごいよ、シャーリー!!」 私(ああ……走馬灯が……おかあさーん……) ――数分後、ローマ市内―― ブロロロ…キキッ! シャーリー「よーし、着いたぞー」 宮藤「…………」ゲソッ 私「…………」グデッ ルッキーニ「あー楽しかった!」 宮藤「り、リーネちゃん……どうして教えて……」 私「……なんか一瞬川が見えたわ……向こう岸にお母さんが……」 シャーリー「あっはは! まあ、すぐに慣れるさ」 私「スピード狂は空だけにして……あれ? そう言えばお父さんは?」 宮藤「……あっ! そ、そう言えばさっきのドリフトでトラックから……!」 父「……い……いる…ぞ……」ボロッ 私「あ、いた」 ルッキーニ「わっ! ど、どうしたのお父さん! ボロボロだよ」 父「…あ……あの後坂を転がり落ちてな……い…意外と早く着けた……… ……もう嫌だトラック嫌だ外出嫌だ」ブルブル 私「……思考網系に新要素・トラウマか……AIって凄いわね」 シャーリー「帰りは落ちないように紐でくくり付けといたらどうだ?」 私「あ、いいわねそれ」 父「やめろ! それじゃムチウチになるだろうが!」ビクッ シャーリー「……じゃ、私達は買い物に行くけど……私はどうするんだ?」 私「ああ、私は別行動させてもらうわよ。帰りの時間になったら戻るから」 宮藤「え、一緒に買い物しないんですか?」 私「……私もそうしたいのは山々なんだけど……ちょっとばかし用があるのよ。ゴメンなさいね」 ルッキーニ「そっかー……それじゃね、私! あ、そうだ! 私にも何かおみやげ買ってってあげる!」 私「…ふふ、ありがとう、ルッキーニちゃん。そうね…じゃあ、文房具とか」 (ああ……優しいなぁルッキーニちゃんは……人間、この純粋さを失ったらダメよね……どっかのスピード狂みたく) ルッキーニ「文房具? ペンとか?」 私「ええ。あったらでいいんだけど」 シャーリー「へえ、珍しいな。私が何か物を欲しがるなんて」 私「……ま、気まぐれよ、気まぐれ」 シャーリー「ふーん……分かった。じゃあな。遅れるなよー」 私「分かってるわよ。……あ、じゃあちょっとそこの箱を……」 シャーリー「……? その箱は?」 私「よいしょっと……ま、ちょっとした荷物よ。あ、お父さん、これ背負ってくれない?」ドサッ 父「うぐおおおっ!! わ、私! お、重……死……」ガクガク 私「ロボットでしょー? 死にゃあしないわよ。はい、歩いた歩いた」 父「く…くそぉ……昔は、昔はいい子だったのに……」ガクッガクッ シャーリー(……大変だなぁ、父親って……) ――数分後、ローマ市中央広場―― 私「……よし、この辺でいいかしら。もう下ろしてもいいわよ、お父さん」 父「…………」ピクッピクッ 私「あー……やっぱり力仕事は無理があったか……」 父「そ……そう思っとるなら……最初から……」ドサッ 私「あ、ちょっと! もう少し丁寧に下ろしてよねー」 父「くそぅ……この身が恨めしい…………」 私(…やっぱりシャーリー連れてくればよかったかしら…でも中佐に言いふらすかもしれないし……) 父「……はぁ……はぁ……そ、それで……私……そろそろ…教えて…もらうぞ…… なんだって……今日……こんな所に……」ゼハー 私「……やっぱり、研究ってお金がかかるのよね」 父「……?」 私「私は金なんて無くてもペロペロだけで生きていけるけど……多くの部品屋、加工屋はそうじゃない。 何だかんだ言って、金がなきゃ何もできないのよね」 父「まあ、そりゃあそうだが……」 私「……ところで、世の中には需要と供給ってものがあるわ。例えば……そう、こんな暑い日には…… みんなが冷たーいアイスを食べたくて仕方が無いでしょうね。これが需要。 ……で、私にはデリシャスなアイスをいくらでも作る方法がある。……これが供給って奴よ」 父「!! わ、私! お前まさか……!」 私「幸い今日は休日! 財布の紐の緩んだカップルだの家族連れだのがウジャウジャいるわ! そんな幸せな人たちから、アイス一本400円ぐらいでぼったくったって、誰も文句は言わないでしょーよ! ただでさえ暑さで浮かれてるんだしね!」 父「じゃ、お前……最初から金儲けの為に来たのか!」 私「……研究費の回収よ。人聞きの悪い事言わないでちょうだい。 この『ホワイトアルバム』さえあれば、さらなる戦力の増強だって夢じゃないわよ。 それでいて出費はジュースと電池だけ! しかもジュースを水で薄めたりすればさらに節約できる! いやー、笑いが止まらないわね!」ヒャッホーウ!! 父(……母さん、許してくれ……俺の力不足だ……どこで……どこで教育を……) 私「さ、善は急げ! 早速売るとするわよ!」 父「……善なのか? これ……」 後編へ続く!
https://w.atwiki.jp/sinseiroma/pages/12.html
神聖ローマ ゲルマンさんの置き土産。強そうに見えて結構虚弱体質。 百年単位で追っかけするくらい一途。 イタリアが好きすぎて自宅がボロボロになっても気にしなかった。 オーストリアの上司のおかげで持ち直すも 数々の苦難のせいでボロボロになってしまった。(本家キャラ紹介) , - ──‐ -- - 、 , , == = = 、、 / \ , , ´´. >´ \ . , ./. / , ヘ、/`ヽヘ、 , . , ./. ∩ 〈 /. ヽ. ヽ //. ∪ \ /. /vヽ. , ヽ. ., . //. /´`丶、 . ! ! ; ハ. , , 《 ; ´ ヽ ; . , ハ , lノ ;. ! , 〉 . \ / \_,冫 _/!/! ! |//!/ 、 \_ヽ |. l ! / `/^!ミ| Tぅ^T Tぅ^|!,| ! l ____ ____ヽ | メ\/(`ヽ {(Sヾj  ̄ ̄ ,  ̄ ̄ l 从| 三三 三三 |ル 6} \__ノ ヽ__,、 """ ,、 "" l八 //// //// _,ノ > - ~ヽ_,/`v‐~ 、 、 _ _ ⌒ _ _ , 冫 /. ∧. 〉 \/`▽´\/ ソ , . / |! ,. / ! ! /| リ ,. / /ハヽ , , . , ー~ーヽ. ん、、 !l l | 》 ! ! . . . . . . . . . , / `ヾ====== ヾ=======彳 , . , . . . . . . . . . . .! / ヽ 神ロに関するひまさん発言集 過去拍手返信(時系列順不同) ちびたりあや神聖ローマはどれくらいの 大きさですか? ちびたりあ:りんご7個分 神聖ローマ:リンゴ7個とみかん一個分縦に並べた大きさです。 あと、質問なのですが、当時神聖ローマはイタリアのことを 女の子だと思っていたのですか? はい、女の子だと思って色々恥じらったりしてたわけなのですが… 大人になってみたらああなりました。 神聖ローマ帝国はイタリアを女神と思ってるから 赤面になってるのですか?あれ?もう恋の域に達してる…? あはは、ですね。イタリア政策で調べると 神聖ローマがめちゃくちゃイタリアにご執心だったかわかります。 神聖ローマ・・オーストリアさん・・とハンガリーちゃんと 一緒にどうなるんだろぉ・・と思ってたら、 おまえかフランスーー!!ヽ(`Д´)ノ=З フランス兄ちゃん好きだけど、 神聖ローマ家も好きだから複雑です・・(ノД`)・゚・。 これから神聖ローマの三十年戦争が始まります。 フランスがね。もうフランスがフランスっぷり発揮しててもう大好きです 質問ですー! 「ちびたりあ」のお衣装って、 何か参考にされたものがあるんですか? あのお帽子とか(続) その当時の絵画やファッション歴史サイトで調べてます(*´∀`*) 神聖ローマが着てるのは当時の思想家の服だったりします。 ちびたりあのは聖職者の服小さくしてみたらあんなふうになっちゃいました。 神聖ローマが反則的にかわいいですね!一応ドイツの あたりなのでこの子はドイツにつながってくるんですよね? こんな過去があったなんて面白すぎる・・・・(笑) 神聖ローマそういってもらえて嬉しいです(*´∀`*) ゲルマン系民族は分かれすぎなので書き分けが大変です(笑 神聖ローマが可愛すぎてついつい応援したくなります! 幸せになって欲しいけど…報われそうにないなぁ(笑 神聖ローマそういってもらえてうれしいです! 多分報われな…いや報われる!? ちびたりあキタ――!!!!!ヽ(´∀`)ノ 神聖ローマの片想いぶりがたまらんとです(*´Д`*) 本当神聖ローマの片思いっぷりは調べてると萌えますよ。 イタリアの偉い人にあいたくて3日間神聖ローマの 偉い人が雪の中うろうろしたり 歌うイタリアを見つめる神聖ローマを見ると切なくなります…ホロリ 報われてくれー!! ヽ(´ー`)ノきっと報われるさ! 神聖ローマは、ちびたりあのことを 男だとわかっているのだと誤解してました。orz まだちびなので見た目で女の子か男の子かわからんので 女の子と勘違いしていたようです(*´∀`*) まだまだ女の子との接し方がわからない神聖ローマでした。 ちびタリアが男の子だと解ったらちびローマはどんな事になるんだろう うへへ(・∀・) それはお楽しみなのです イタリアをおにゃのこだと勘違いしてたのか~! はい。あと実際の神聖ローマにとってもイタリアは 女神みたいな存在だったらしいですしね(*´∀`*) 神聖ローマ帝国の漫画が可愛くて転げまわってしまいました!ゴロゴロ・・・ 神聖ローマ帝国漫画見てくれてありがとうです! 報われないローマ帝国ですが見守ってあげてくだされー よーしパパもゴロゴロするぞー 神聖ローマ帝国の誕生日2月2日なんてそんな…私と同じでビックり嬉しいです おおー!同じなのかぁヽ(´ー`)ノ なんか歴史的にすごい日にお誕生日って なんか素敵ですね。ちなみに僕はアイスの日。そのせいかアイス食べまくりさ! しかし神聖ローマ…マセガキ…!そこがかわいいぞ!(´∀` ) 神聖ローマはちょっとオマセさんです。でもそれ以上に恥ずかしがり屋で意地っ張りなのです。 神聖ローマ…ウワァァァァン 大丈夫!かなしい終わりにはならないです う…うああ…神聖ローマとちびたりあが 凄く切ない…久々に胸がギュッと…!つД`) 漫画読んで貰えて何か感じ取ってもらえれば嬉しいです。 このあと神聖ローマは切ない歴史を歩むことになるんですが 最後にはやっぱヘタリアっぽい展開にしたいな。 神聖ローマ・・・どうなるこの恋! あと三回くらいの更新でこの二人がどうなるかわかると思います(*´∀`*) 三十年戦争→イタリア統一までです。 ちなみにこの頃のイタリア全く歴史に出てこない… ちびたりあの想いに涙・・・!おじいちゃんー!! どうかイタリアと神聖ローマに幸あれ! ありがとうございます(´ー`*)今ちびたりあ描き途中ですが 途中までは珍しくまじめなのに最後はヘタリアっぽい展開になるのでお楽しみに! 神聖ローマ切ない・・・。・゚・(ノД`)・゚・。 なんだか死亡フラグが立ってしまったような気g(ry この戦争が終わったら… http //news4vip.livedoor.biz/archives/50503800.html 三十年戦争誰が得したっていうと… 最後のコマの神聖ローマのマントのなびき具合とかで切なさ倍増ですよ…っ!! わはー早速読んでくれてありがとうです! 切ない感じ伝われば嬉しいです(・∀・)ノ オーストリアも神聖ローマももっとツンケンさせる予定だったのが…(笑) 謝る神聖ローマが可愛いです!! 珍しい神聖ローマです(´ー`*)神聖ローマ史はたまらんですよ! 神聖ローマ最高です! ありがとう!(*´∀`)b このあとの展開はちびたりなのにほとんどオーストリア 神聖ローマ、フランス、スペインあたりが出てきそうです。 さよならだから安心しろって!!(/□≦。) 切ないよぉ!! 神聖ローマってあんまりいい思いしてない国なんですよね…|´・ω・) このあとの神聖ローマ、オーストリアは可哀そうなかんじです… うああああああ…神聖ローマの「さよなら」が切ないようつД`) きっとまたあえるよ!(・∀・)ノ ちびたりあ、すごく…生殺しです…!無理しない程度に頑張ってくださいね! ちびたりあ続きがんばります! 前回の2Pで1話終了っていう感じで。 次からは2話神聖ローマ帝国が大きく変わることになる三十年戦争に突入です(・∀・)ノ ヒ、ヒマさんの馬鹿ー!神聖ローマが…神聖ローマがぁ…うう、かわいそすですよぉ…orz 。・゚・(ノД`)ヽ(゚Д゚ )ヨチヨチ 神聖ローマがこれからどうなるか見守ってあげてください。 歴史とは残酷です(´Д⊂ 神聖ローマかっわい~★☆(*´∀`*)えーと、えーと、うん、そこ!! うん、そこ!神聖ローマ挙動不審です(*´∀`*) ちびで出てくる神聖ローマは大人版でいうと何国ですか?勉強不足ですみません ; 神聖ローマがどうなるか、もうちょっとだけちび達見守っててくだされー(*´∀`*) 神聖ローむぅアーーー~!!!い、イタリアとの悲恋物語なんですか!? そうですねー。悲恋?なのかなぁ|´・ω・) 神聖ローマ随分前から片思いしてますよね(*´∀`*) 神聖ローマとヘタリアには幸せになってほしい… (´ω`゜)でもそうならないのが歴史…!!! なんですよねぇ…(´Д⊂歴史勉強してると悲しい話多すぎるよ。悲恋とか行き違いとか… 神聖ローマ=ドイツ?神聖ローマ≠ドイツ? 神聖ローマ≒ドイツ?深読みしすぎですか?(笑) あはは、どうなるかは見守ってあげてくだされー。 今までずっと別だと思ってたんですけど神聖ローマ=ドイツなのですか…?; 神聖ローマといってもいろんな国が住んでましたからね(´ー`*) どうなるかはこれからのお楽しみなのです。 神聖ローマ可愛い~~wwwけど切ねぇよ~~;;ひまさ~ん!神聖ローマを倖せに!! 可愛いって言って貰えてうれしいです(*´∀`*) 今週末はちびたりあ終わらせてしょたりあ(仮)はじめたいですね(笑) ちょっと大きくなったちびと大人びた兄ちゃん達描きたいです 神聖ローマが、何だかドイツに見えてきました あははこいつぅ|・∀・)つ´∀`*) 神聖ローマ。これが、アレになるんですよねぇ。イタリアに振り回され人生に泣けます。 あははは、そんな神聖ローマ帝国が僕は大好きです。 ちびたりあの2枚目でちびたりあを連れて行かれて 泣いているのは神聖ローマですよね?可愛いです。 はい、アレは神聖ローマ帝国です(´ー`*) もっとちび時代は素直な子だったようです。 イタリアにあいたくて寒い中うろうろするよ! 大人版神聖ローマがみたいです。 ちびたりあの次のショタリア(仮)でちょっと大きくなった神聖ローマが見られると思いますよ! 今更な質問ですが、ひょっとして神聖ローマ君も ちびたりあを女の子だと勘違いしてるんでしょか? はい、完全に勘違いしています 神聖ローマはちびのことをおんにゃにょこだと思ってるんですか? そうです。小さい頃から一緒なのにずっとおんにゃにょこだと 思ってました。生まれた時から片思いです。 神聖ローマよ…このツンデレめ(つД`)笑ったら可愛いですね! そういえば神聖ローマは笑ったの初めてかな? 可愛いっていってもらえて嬉しいです! 素直じゃない子供描くのは楽しいです(笑) イタリアにゃんにうっかりアハハウフフする神聖ローマにもえすぎて死にそうにorz ありがとうございます。イタリア相手だと 我を忘れる神聖ローマです|・∀・) ちびたりあ「ろーまになっちゃやだよ」にうるるん・・・(;□;) ありがとうございます(*´∀`*) ローマ決行悲惨な歴史たどってますものね… ちびと神聖ローマは描いてて楽しいです。 匿名 ちびたりあ読んでくださって素敵な感想までありがとうです 何か感じるものがあったならすごく嬉しいです! あの二人の今後はこれから描いていきますね! 匿名 いろんなキャラ好きになってもらえて嬉しいです(*´∀`*) ちびたりあの感想も嬉しかったです! 大丈夫あの二人は幸せになるよ(´ー`*) 匿名 ちびたりあ読んでくれてありがとうです!神聖ローマは とてもシャイですが同時にすごいロマンチストなので 最後はここぞとばかりにがんばったようです(´∀`*)ウフフ ちびたりあお疲れ様です!かなり感動しちゃって涙がぼろぼろ止まらなかったです。 ありがとうです。感想すごく嬉しかったです(*´∀`*) ちびそういって貰えて嬉しいです。 しかし神聖ローマはいい人(国)生送ってないねぇ。゚(゚´Д`゚)゚。 神聖ローマはチビタリアのことを大きくなるまでずっと おんにゃにょこだと誤解してれば可愛いとおもいま(ry 大きくなったイタリア見て愕然としそうです(笑) それもいいかもなぁ…ずっと大きく綺麗になったイタリア に夢見てる神聖ローマ帝国。 ちびたりあ切な萌えです…!神聖ローマ、 プロポーズしてるみたい(*´∀`*) ある意味最後のプロポーズですね(*´∀`*) ちびたり見てくれてありがとうでした。 過去日記記事 神聖ローマに関しては、未確定要素が多い為、以下の内容はあくまで過去に作者が日記でのネタにしたもので、漫画本編の確定要素では無いモノを含めると理解してお読み下さい。 ■神聖ローマ帝国のテーブルマナー■ 神聖ローマ帝国に色々突っ込みたい。 [↑tp //skmwin.net/archives/000608.htmlへのリンク] ■西ヨーロッパ中央集権国家の成立でぐぐってみよう■ 神聖ローマ帝国の落書き漫画[←rkgk21.htmへのリンク] 一途な神聖ローマが好きだ(*´∀`*) ずろうせこせこ組み立て中。 日曜の予定が遅れちゃってすいませんです。 ■神聖ローマの恋心■ 世界の国旗がアフリカ勢のほうがかっこいい件について それにしてもセーシェル国旗は旧国旗の方がカッコイイ。 そういえば神聖ローマって猛烈アタックしてたくせに (見事に振られ続けて最後は力技に出たけど) 一緒に戦おう!ってなったとき資金不足で 兵が出せない状態になってイタリアの上司怒らせて 結局また振られてるんですよね。 そんなヘタレ神聖ローマ帝国が大好きです。 最初で最後のイタリアの好意をここでうけとっときゃ…。 歴史にもしもはないですがこの時イタリアと手を 組んでたらどうなってたか見てみたいものです。 あ、でもイタリア政策やイタリア戦争の時から すごいヘタレっぷり発揮してるし大して変わらんかったかもなぁ。 ローマ帝国が滅びてから数百年でなにがあったんだ。 イタリア戦争後何百年もずーっと下っ端で統一、建国したのが 結構最近(しかもフランスの協力のおかげ)ですしね。 それにしても歴史勉強してると神聖ローマが可愛すぎる。 ローマ好きすぎて自分の名前もローマっていれる神聖ローマ。 雪の中うろうろ神聖ローマ。イタリアの追っかけやって 自分の家に蜘蛛の巣つくる神聖ローマ。 「神聖ローマ帝国って名前おかしくね?」といわれて すねてやけに長い名前に改名する神聖ローマ。 世界史で一番可愛い国なんじゃないかなぁ。 ちなみに衰退の直接の原因が内輪もめ。 内輪でぎゃーぎゃーやってたら、それを見た他の国が 「よしじゃあ俺もこのごたごたにまぎれて 神聖ローマ攻撃しちゃうぞー♪」 ってボコボコにされる神聖ローマ…。 とにかく神聖ローマ帝国の可愛さは異常。 そしてフランスのスケベっぷりはこのころから異常。 イタリアに戦争に行って性病広めるフランスが好きです。 イタリアでは梅毒のことをフランス病。 フランスではイタリア病ってよんでたらしいですね。 どうでもいい助平な話でした。 そういえば最初はイギリスはフランスの下っ端だったんだよね。 あのままフランス教育され続けてたらスケベ野郎になって… いやイギリスも結構助平だな。世界ニュース見てると アホな性的ニュースは大体フランスとイギリスから 発信されてる気がします。 ■やべぇオタクネタ楽しい■ [kppn1.gif] とりあえす七年戦争書き終わったらちびたりの続き描きたいです。 長い間歴史から姿を消していたイタリアがどうなったか オーストリア継承戦争、七年戦争、そしてイタリア統一まで 描いていこうと思います。神聖ローマがどうなったかも おいおい描いていきたいですね。 でも思ったけど今も昔もイタリアは 統一しない方が良かったよねぇ。 昔:北、反抗さえしなきゃマッタリ暮らせてた。 南、ナポリ大好きスペインにかわいがられまくり。 今:北、日本並みに稼ぐも南の建て直しに持ってかれる。 南、マフィアの巣窟。真面目に働く方が損な地域。 [kppn2.gif] あとちびたりあの登場国家も紹介ページ作ろうかと思ってます。 後半かなりいりこんだことになりそうなので 自分の頭整理するためにも(笑)作っておきたいなー。 プロイセンすごいよ。オーストリアをちくちく苛めてるよ。 [kppn3.gif][kppn4.gif] でもなんかプロイセンもまた神聖ローマ帝国内の国なのか イタリアに手を回したがってますよね。 [kppn8.gif]なんかそんな感じです。