約 949,103 件
https://w.atwiki.jp/mccc/pages/44.html
このページでは FS API について解説する。 参考資料: Fs API 執筆時のバージョン: ComputerCraft 1.55 for Minecraft 1.6.2 FS APIlist exists isDir isReadOnly getName getDrive getSize getFreeSpace makeDir move copy delete combine open ファイルハンドルclose flush readLine ("r"モード) readAll ("r"モード) write ("w"/"a"モード) writeLine ("w"/"a"モード) read ("rb"モード) write ("wb"/"ab"モード) FS API ファイルシステムに関する操作やファイルの入出力を行うAPI。 list fs.list( path ) ディレクトリpath(文字列)にあるファイルやディレクトリの名前のリストを取得する 戻り値:テーブル型。キーは1以上の整数、値はファイルやディレクトリの名前 ルートディレクトリを表すpathは""(長さ0文字列)。 例: local FileList = fs.list( "" ) for _, file in ipairs( FileList ) do print( file ) -- Print the file name end -- End the loop ルートディレクトリにあるファイルやディレクトリの名前のリストを取得し、それを一つずつ表示する。 exists fs.exists( path ) パスpath(文字列)にファイルやディレクトリが存在するかを調べる 戻り値:ブーリアン型。存在する場合はtrue、しない場合はfalse 例: print( fs.exists( "rom" ) ) "rom"ディレクトリが存在するか調べ、結果を表示する("true"と表示される)。 isDir fs.isDir( path ) パスpath(文字列)がディレクトリかどうかを調べる 戻り値:ブーリアン型。ディレクトリの場合はtrue、存在しないかファイルの場合はfalse 例: print( fs.isDir( "rom" ) ) "rom"がディレクトリかどうかを調べ、結果を表示する("true"と表示される)。 isReadOnly fs.isReadOnly( path ) パスpath(文字列)が読み取り専用かどうかを調べる 戻り値:ブーリアン型。読み取り専用の場合はtrue、存在しないか書き込み可能の場合はfalse 例: print( fs.isReadOnly( "rom" ) ) "rom"が読み取り専用かどうかを調べ、結果を表示する("true"と表示される)。 getName fs.getName( path ) パスpath(文字列)からファイルまたはディレクトリの名前部分を取得する 戻り値:文字列型 pathに""(ルートディレクトリを表す)を指定した場合は"root"が返る。ただし、"root"はパスでルートディレクトリを表すのに使うことができない。 例: print( fs.getName( "rom/apis/colors" ) ) パス"rom/apis/colors"の名前部分を取得し、結果を表示する("colors"と表示される)。 getDrive fs.getDrive( path ) パスpath(文字列)からドライブ名を取得する 戻り値:文字列型。ドライブ名。ただし、存在しない場合はnilが返る pathがコンピュータ本体に保存されている場合は"hdd"が、romディレクトリ以下(実体はComputerCraftのzip内)の場合は"rom"が、フロッピーディスクの場合はディスクドライブの接続名(方向またはネットワーク名)が返る。 例: print( fs.getDrive("rom/startup") ) "rom/startup"のドライブ名を取得し、結果を表示する("rom"と表示される)。 getSize fs.getSize( path ) パスpath(文字列)のファイルのサイズを取得する 戻り値:数値型。サイズがバイト単位で返る pathがディレクトリの場合は0が返る。また、存在しない場合はエラーになる。 ディスクスペースの計算では、ディレクトリ(ルートディレクトリを含む)やサイズが512バイト未満のファイルは、実際に返るサイズと異なり、それぞれ512バイトとして扱われる。 例: print( fs.getSize( "/rom/programs/shell" ) ) ファイル"/rom/programs/shell"のサイズを取得し、結果を表示する。 getFreeSpace fs.getFreeSpace( path ) パスpath(文字列)の空き容量を取得する 戻り値:数値型。ディスクの空き容量がバイト単位で返る pathがコンピュータ本体内の場合はコンピュータ本体の、フロッピーディスク内の場合はフロッピーディスクの空き容量が返る。 ディスクスペースの計算では、ディレクトリ(ルートディレクトリを含む)やサイズが512バイト未満のファイルは、実際のサイズと異なり、それぞれ512バイトとして扱われる。 例: print( fs.getFreeSpace( "" ) ) コンピュータ本体の空き容量を取得し、結果を表示する。 makeDir fs.makeDir( path ) パスpath(文字列)にディレクトリを作成する 戻り値:nil pathが読み取り専用であったり、同名のファイルがあったりした場合はエラーが発生する。 例: fs.makeDir( "abcd/efgh" ) ルートディレクトリにあるabcdというディレクトリの中にefghというディレクトリを作成する(abcdというディレクトリが無かった場合はそれも作成する)。 move fs.move( fromPath, toPath ) fromPath(文字列)のファイルまたはディレクトリをtoPath(文字列)へ移動する 戻り値:nil fromPathが存在しなかったり、fromPathやtoPathが読み取り専用であったり、toPathに同名のファイルまたはディレクトリがあったり、toPathの移動先ディレクトリが存在しなかったりした場合はエラーが発生する。 例: fs.move("test1", "mydir/test2") ルートディレクトリにあるtest1をtest2に名前変更してルートディレクトリにあるmydirディレクトリ内に移動する。 copy fs.copy( fromPath, toPath ) fromPath(文字列)のファイルまたはディレクトリをtoPath(文字列)へコピーする 戻り値:nil fromPathが存在しなかったり、toPathが読み取り専用であったり、toPathに同名のファイルまたはディレクトリがあったり、toPathの移動先ディレクトリが存在しなかったりした場合はエラーが発生する。 例: fs.move( "test1", "mydir/test2" ) ルートディレクトリにあるtest1をtest2という名前でルートディレクトリにあるmydirディレクトリ内にコピーする。 delete fs.delete( path ) パスpath(文字列)のファイルまたはディレクトリを削除する 戻り値:nil path読み取り専用であったり、コンピュータ本体やフロッピーディスクのルートディレクトリであった場合はエラーが発生する。 例: fs.delete( "test1" ) ルートディレクトリにあるtest1を削除する。 combine fs.combine( basePath, localPath ) 基礎パスbasePath(文字列)にパスlocalPath(文字列)を合成して返す 戻り値:文字列型 例: print( fs.combine( "a/b", "c/d" ) ) 基礎パスa/bにパスc/dを合成して表示する("a/b/c/d"と表示される)。 open fs.open( path, mode ) ファイルpath(文字列)をモードmode(文字列)で開き、ファイルハンドルを返す 戻り値:テーブル型。ファイルハンドル。開くのに失敗した場合はnilが返る モード "r" ファイルを読み取り・テキストモードで開く。 "w" ファイルを書き込み・テキストモードで開く。既にあるデータは削除される。 "a" ファイルを追加・テキストモードで開く。既にあるデータは削除されず、書き込みはその後ろから行われる。 "rb" ファイルを読み取り・バイナリモードで開く。 "wb" ファイルを書き込み・バイナリモードで開く。既にあるデータは削除される。 "ab" ファイルを追加・バイナリモードで開く。既にあるデータは削除されず、書き込みはその後ろから行われる。 ※テキストモードでは改行コードが環境に合わせて適切に変換される。一方、バイナリモードではそれが行われないので読み書きでバイナリデータの同一性が保持される。 "r"モードでファイルが存在しなかったり、"w"や"a"モードでファイルが読み取り専用だったりすると開くのに失敗してnilが返る。 ファイルを閉じる処理や入出力は後述のファイルハンドルを参照。 例: h = fs.open("abcd", "w") ファイルabcdを作成(既にある場合データは削除される)して、そのファイルハンドルを変数hに代入する。 ファイルハンドル fs.open関数で取得したファイルハンドルを用いてファイル入出力を行う。 write関数などでデータを書き込んでも、flush関数やclose関数を呼び出すまでは実際のファイルには保存されていないので注意。 flush関数とclose関数以外は、ファイルを開いたモードによって呼び出せる関数が限定される。 以下の解説では、fs.open関数で取得したファイルハンドルを変数hに代入したものとする。 close h.close() ファイルを閉じる 戻り値:nil 全モードで使用可能。 まだ保存されていない書き込みデータも保存される。 flush h.flush() ファイルに書き込まれたデータを実際にファイルへ保存する 戻り値:nil 全モードで使用可能。 readLine ("r"モード) h.readLine() ファイルから一行読み込んで返す。行末の改行は削除されて返る 戻り値:文字列型。ファイル終端まで読み込んだ後はnilが返る readAll ("r"モード) h.readAll() ファイルを終端まで読み込んで返す。最終行終端の改行は削除されて返る 戻り値:文字列型。ファイル終端まで読み込んだ後は""(長さ0文字列)が返る write ("w"/"a"モード) h.write( data ) data(文字列)をファイルに書き込む 戻り値:nil writeLine ("w"/"a"モード) h.writeLine( data ) data(文字列)を終端に改行文字を付加してファイルに書き込む 戻り値:nil read ("rb"モード) h.read() ファイルから1バイト読み込んでそれを数値で返す 戻り値:数値型。ファイル終端まで読み込んだ後はnilが返る write ("wb"/"ab"モード) h.write( byte ) 1バイト分のデータbyte(数値)をファイルに書き込む 戻り値:nil byteには実数範囲の数値が指定できるが、実際に書き込まれるのは符号なし整数1バイト分である。また、引数に数値以外を指定した場合、エラーこそ発生しないが書き込み処理は行われない。
https://w.atwiki.jp/javadsge/pages/7701.html
(1)表 (2)プログラム 表検索 (3)グラフ code (4)出所 政府統計API (5)メモ (6)作業記録 3月2日ページ修正 imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 -
https://w.atwiki.jp/hirokidaichi/pages/31.html
Open Social API Open Social API 概要 People Data API Activities Data API Presidence Data API ; 概要 People Data API Activities Data API Presidence Data API
https://w.atwiki.jp/soscomp/pages/225.html
APIキーの取得 取得しる 使ってみる サンプルプログラム 5行目のyourkeyの部分を自分で習得したキーに置き換えてください。 !DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Strict//EN" "http //www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-strict.dtd" html xmlns="http //www.w3.org/1999/xhtml" head title Google Maps JavaScript API Example /title script src="http //maps.google.com/maps?file=api v=2 key=yourkey" type="text/javascript" charset="utf-8" /script /head body div id="map" style="width 500px; height 450px" /div script type="text/javascript" // ![CDATA[ if (GBrowserIsCompatible()) { var map = new GMap2(document.getElementById("map")); map.addControl(new GSmallMapControl()); map.addControl(new GMapTypeControl()); map.setCenter(new GLatLng(35.170686195072136, 136.88162326812744), 10); } function myOpneInfoWindow(msg, lat, long, zoom){ //alert(lat); //alert(long); map.setCenter(new GLatLng(lat, long), zoom); map.openInfoWindow(map.getCenter(),document.createTextNode(msg)); } // 緯度, 経度 //]] /script a href="javascript myOpneInfoWindow( ちた屋 , 34.75197530417364, 136.91148430109024, 18)" ちた屋 /a br / a href="javascript myOpneInfoWindow( 中京大 , 35.138721391798065, 137.14971542358398, 13)" 中京大 /a /body /html 開発支援 http //www.toofactory.org/~mochi/gmap/GoogleMap上の座標の位置を取得する 参考 名前 コメント このページへのアクセス数 total - today - yesterday - このページのタグ一覧 GoogleMaps JavaScript Web開発 Webアプリケーション
https://w.atwiki.jp/masuhara/pages/79.html
Twitter APIはたくさん資料もあるし簡単なのでとりあえず放置 UserStreamだけちょっと苦労したのでのちほど掲載予定
https://w.atwiki.jp/saicron/pages/118.html
tags ( API Map Google Maps) 2011/07/13 11 45/ edit this_page Google Maps API Contents Google Maps Blog Google Maps API KML Study page top/ edit this page Google Maps Blog Google Geo Developer Blog Google Maps JS API v3 Notify (groups) page top/ edit this page Google Maps API Google Maps JavaScript API V3 Google Maps API for Flash Google Maps API ファミリー Google Mapplets API マプレットは、Google マップ内で実行されるミニ アプリケーションです Google Maps API Version3 日本語ドキュメント(非公式) page top/ edit this page KML KMLリファレンス Google マップでサポートされる KML 要素 KML チュートリアル デベロッパー ガイド page top/ edit this page Study Google Maps JavaScript API V3 ブログ目次 (サンプルいろいろ) Google MAPS APIプログラミング Geekなページ (サンプルいろいろ) Google Maps 活用講座 Google Maps API プログラミング入門本のところ (サンプルいろいろ) page top/ edit this page tags ( API Map Google Maps) 2011/07/13 11 45/ edit this_page © Saicron
https://w.atwiki.jp/tanken/pages/127.html
TITLE Yahoo!api #nomenubar - 2008年04月25日 (金) 15時10分52秒 RSSYahoo! #showrss2 Yahoo!RSS #showrss2 アンケート&URL転送のRSS 名前
https://w.atwiki.jp/javadsge/pages/4197.html
(1)fusiontables (2)select (3)鉄道輸送統計 (4)データ処理 (5)index
https://w.atwiki.jp/mccc/pages/42.html
このページでは Parallel API について解説する。 参考資料: Parallel API 執筆時のバージョン: ComputerCraft 1.55 for Minecraft 1.6.2 Parallel APIwaitForAny waitForAll Parallel API 複数の関数を同時に実行する。 便宜上「同時に実行」としているが、Coroutine APIで実装されているため、厳密には一つずつ順番に実行されている。 コルーチン化された各関数の処理を次から次へと切り替えるには、それぞれの関数内でcoroutine.yeild関数を呼び出す必要がある。また、直接coroutine.yeild関数を呼び出す代わりに、os.pullEvent関数やos.pullEventRaw関数、sleep関数、read関数、rednet.receive関数、gps.locate関数、turtle APIの各関数など、処理の過程でcoroutine.yeild関数を呼び出している関数を呼び出しても良い。実行中のコルーチンでcoroutine.yeild関数が呼び出されない時間が5秒間続くと"Too long without yielding"となり、強制的に処理が中断される。 処理のマルチタスク化を助けるAPIではあるが、マルチタスクを実現するためには意識してプログラミングする必要がある。 assets\computercraft\lua\rom\apis\parallel で定義 waitForAny parallel.waitForAny( function1 , function2 [, ... ] ) function1 , function2 , ...(関数型)を同時に実行し、どれか一つが終了するまで待つ。 戻り値:数値型。最初に終了した関数の引数での順番(1以上の整数) 関数がどれか一つが終了したら、他の関数の処理は中断される。 例: function1 = function() print( rednet.receive() ) end function2 = function() rednet.broadcast( read() ) end parallel.waitForAny( function1, function2 ) Rednet通信を受信して画面へ表示する関数(function1)と、入力した文章をRednet通信で送信する関数(function2)を同時に実行し、どちらかが終了するまで待つ。 waitForAll parallel.waitForAll( function1 , function2 [, ... ] ) function1 , function2 , ...(関数型)を同時に実行し、すべて終了するまで待つ。 戻り値:nil 例: function1 = function() print( rednet.receive() ) end function2 = function() rednet.broadcast( read() ) end parallel.waitForAll( function1, function2 ) waitForAnyの例では受信と送信のいずれかが行われた時点で終了するのに対して、こちらは受信と送信がそれぞれ一回ずつ行われない限り終了しない。
https://w.atwiki.jp/mccc/pages/43.html
このページでは Shell API について解説する。 参考資料: Shell API 執筆時のバージョン: ComputerCraft 1.55 for Minecraft 1.6.2 Shell APIexit dir setDir path setPath resolve resolveProgram programs aliases setAlias clearAlias run getRunningProgram Shell API シェル(ユーザーインターフェース)プログラムに関するAPI。 assets\computercraft\lua\rom\programs\shell で定義 exit shell.exit() 現在実行中のシェルを終了する 戻り値:nil トップレベルのシェルを終了した場合、コンピュータはシャットダウンされる。 dir shell.dir() カレントディレクトリのパスを取得する 戻り値:文字列型。カレントディレクトリのパス ルートディレクトリは""(サイズ0文字列)。 setDir shell.setDir( path ) カレントディレクトリを絶対パスpath(文字列)に設定する 戻り値:nil 未作成のディレクトリでも設定できる。 例: shell.setDir( "rom" ) カレントディレクトリをromに変更する。 path shell.path() ファイルの検索対象となるパスを取得する 戻り値:文字列型。ファイルの検索対象となるパス いわゆる環境変数PATHに相当する文字列を取得する。戻り値には複数のパスが含まれている可能性があり、" "(コロン)で区切られている。 デフォルトの値は assets\computercraft\lua\rom\startup で定義 Computer: . /rom/programs /rom/programs/computer Advanced Computer: . /rom/programs /rom/programs/computer /rom/programs/color Turtle: . /rom/programs /rom/programs/turtle Advanced Turtle: . /rom/programs /rom/programs/turtle /rom/programs/color ※HTTP APIが有効な場合は、上記各パスに /rom/programs/http が追加される setPath shell.setPath( path ) ファイルの検索対象となるパスをpath(文字列)に設定する 戻り値:nil 検索対象のパスをpathで上書きする。任意のパスを追加する場合は、shell.path関数で取得した文字列の後ろに" "(区切り記号、コロン)+追加パスの形で追加する。 resolve shell.resolve( localpath ) パスlocalpath(文字列)を絶対パスにして返す 戻り値:文字列型。変換された絶対パス localpathをカレントディレクトリからの相対パスと見なし、絶対パスに変換して返す。ただし、localpathが"/"または"\\"で始まる場合は、localpath自体が絶対パスとして扱われ、戻り値は単にlocalpathから先頭の"/"や"\\"を削除したものとなる。 resolveProgram shell.resolveProgram( name ) エイリアス(プログラムの短縮名)や検索対象となるディレクトリからプログラム名(ファイル名)name(文字列)を検索し、nameが見つかった場合はその絶対パスを返す。 戻り値:文字列型。nameの絶対パス。見つからなかった場合はnil まず始めに、nameをエイリアスのリストから検索する。次に、nameがエイリアスだった場合はエイリアスに登録された本来のプログラム名を、エイリアスでなかった場合はname自体をプログラムの相対パスと見なし、検索対象となるディレクトリから検索する。ただし、エイリアスの本来のプログラム名またはnameが"/"または"\\"で始まる場合は、それを絶対パスと見なしてそのパスだけを検索する。 検索対象となるディレクトリはshell.path関数で得られ、shell.setPath関数を使えば任意に変更できる。 shell.run関数やシェル上(プロンプト" "に続いてプログラム名と引数を入力してEnterを押す)からプログラムを実行する時にも、入力したプログラム名を絶対パスに変換するために使われている。 例: print( shell.resolveProgram( "hello" ) ) プログラムhelloを検索し、絶対パスを表示する。Computerの場合は"rom/programs/computer/hello"と表示される。Turtleの場合は見つからないので何も表示されない。 programs shell.programs( [ hidden ] ) 検索対象となるディレクトリにある全てのファイルの名前を取得する。hidden(ブーリアン)がtrueの場合は隠しファイルも対象となる。省略あるいはfalseの場合は隠しファイルを無視する 戻り値:テーブル型。キーは1以上の整数、値は見つかったファイル名(文字列)。昇順ソートされている 隠しファイルとは名前が"."で始まるファイルのこと。 検索対象となるディレクトリはshell.path関数で得られ、shell.setPath関数を使えば任意に変更できる。 aliases shell.aliases() エイリアス(プログラムの短縮名)のリストを取得する 戻り値:テーブル型。キーはエイリアス(文字列)、値は実際に実行されるプログラム名(文字列) setAlias shell.setAlias( alias, program ) alias(文字列)をプログラムprogram(文字列)のエイリアス(短縮名)として設定する 戻り値:nil エイリアスのエイリアスを指定することはできない(programはプログラム名)。 例: shell.setAlias("start", "startup") プログラムstartupのエイリアスとしてstartを設定する。 clearAlias shell.clearAlias( alias ) 設定されているエイリアス(プログラムの短縮名)alias(文字列)をクリアする 戻り値:nil 例: shell.clearAlias("start") エイリアスstartをクリアする。 run shell.run( program [, ...] ) プログラムprogram(文字列)を実行する。2番目以降の引数...(文字列)でプログラムに渡される引数を指定できる 戻り値:ブーリアン型。成功したらture、失敗したらfalse プログラム名programをshell.resolveProgram関数を使って絶対パスに変換してからos.run関数で実行している。 プログラム側では可変引数...で実行時に指定した引数を受け取ることができる。ただし引数は全て文字列として渡されるため、数値はtonumber関数で数値型に戻す必要がある。 例: shell.run("myprogram", "test", "ing") プログラムmyprogramを引数に"test"と"ing"を指定して実行する。 getRunningProgram shell.getRunningProgram() 現在実行しているプログラムのパスを取得する 戻り値:文字列型。実行しているプログラムの絶対パスが返る