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503 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2013/10/28(月) 02 12 54.74 ID ioYiTE3j0 [2/7] [まどっちの自問自答] なんとなくまどっちの気持ちになって書いてみました。 わたし、どうしてさやかちゃんが大好きなのかな? 一人ぼっちだった頃に優しくしてくれたからだと思う。 それじゃぁ、出会った時から大好きだったの? きっとそうだと思う。心の中がさやかちゃんでいっぱいだったから。 その時はただお友達としての大好きだった? 理解らないけど…きっとそうなのかな。 わたしは女の子としてさやかちゃんが大好きになったの? そうなんじゃないかな。さやかちゃんはかっこ良くて頼りになる人だったから。 さやかちゃんが改めて恋する"女の子"だと知った時はどう思った? 胸がちょっと痛かった…かな…。さやかちゃんはわたしの前で強い子で居てくれるけど、やっぱりさやかちゃんは女の子なんだって。 女の子のさやかちゃんを見てわたしは恋を諦められた? ちょっと迷ったけど、さやかちゃんが大好きだって気持ちはどうしても変わらなかった。 それはさやかちゃんに男の子っぽくてかっこいい人で居て欲しいから? そう思ってたけど、わたしは気が付いたら女の子っぽい所も含めてさやかちゃんが大好きになっていたの。 綺麗で可愛くて女の子らしくなってゆくさやかちゃんを見てどう思った? どうしてなのか理解らないけど…ますますさやかちゃんが好きになっちゃった。 さやかちゃんが失恋して正直にどう思ってたの? ほんの少しの"良かった"って悪い気持ちと、さやかちゃんを心配してあげなきゃいけないのに…って自分を責める気持ちがぐちゃぐちゃになってた…。 わたしってずるい子じゃない? さやかちゃんの心の隙間に入り込んだみたいで。 本当はそうなのかも…。でもさやかちゃんに嘘は吐きたくない。こんな事考えてたんだって、正直に言わなきゃ。 さやかちゃんがやっと女の子としてのわたしを見てくれて嬉しかった? それは違うんじゃないかな。さやかちゃんはお友達の頃だってちゃんとわたしを見てくれてたもの。 さやかちゃんはわたしのいい所も悪い所も見ていてくれたのかな? さやかちゃんは真っ直ぐで優しくて度胸があるから、ちょっと不器用でストレートに言われちゃう事もあるけど、そういうのも含めてさやかちゃんなんだよ。 親友の時とは随分変わっちゃったけど、過去に心残りは無い? 過去の友情も大切な宝物だけど、わたしにとっては今のさやかちゃんが一番大切かな。大好きなさやかちゃん。 王子様なさやかちゃんとお姫様なさやかちゃん、これからどんなさやかちゃんになって欲しい? えへへ♪選べないよぉ。わたしはどんなさやかちゃんも大好きだから。さやかちゃんとずっと一緒に居られるだけで、それはとっても嬉しいなって。 おしまい。
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The Another Striker 懐かしき幼馴染 作者:オレオレ☆詐欺 ◆ ――――フェイト編―――― ◆ 執務室の扉を開くと、キッチンの奥に引っ込む干草色の後ろ髪が見えた。 部屋中の食欲をそそる香りを鑑みれば、ユーノが食器を下げに行ったのだろうとフェイトは想像する。 「ありゃユーノ君、そんなんゆーてくれたらええのに」 「ごめんねはやて、キッチンの匂いに釣られてつい」 「あはは、待っててねユーノ君。丁度小腹が空く頃の計算だから」 「ありがとうなのは」 「もー、こっちよこしーな、洗たるから」 想像の正しさは証明された。 「ふむ」 どうしたものか。浴室と寝室の掃除は終わり、 一段落といったところだが、キッチンに行って談話に加わるべきか。 いや、それでは只でさえささやかなキッチンのスペースが芋洗いさながらの窮屈さになってしまう。 では執務室の掃除をしようか。 しかし、元よりここは整っているし、ユーノが戻ってくれば仕事の邪魔にもなるだろう。 何より、仕事場である以上見てはならない、触れてはならない物もあるだろう。 そうそう簡単に触れる様になっているとも思えないが、 だからとて無遠慮にそこかしこを弄って良いということもあるまい……。 ぽすん、と尻の下に響いた音に、フェイトは埒もない思考を打ち切った。 「……あ」 目の前の胸の高さにユーノのデスクがある。 佐官規格で発注された椅子のクッションが、まだ残っている体温の残滓をフェイトの背中に伝えた。 考えごとをしながら無意識にうろうろしているうちに、 ユーノの椅子に座ってしまったのだと自覚して、フェイトは顔を紅潮させる。 「あれ、えと、え?いつ?」 慌てている場合ではない、さっさと椅子から退かなくては。 そんな冷静な思考が動揺しきった頭脳からもたらされるはずもなく、 フェイトはただ腰だけを落ち着けておたおたとしているだけだった。 ふと、椅子に残った体温に意識が向く。 「――……」 目を閉じる。 ユーノの体温。ユーノの名残。ユーノの証。 「…………ゆーの」 「何?」 デスクの向かいに、ユーノがいる。 「………………ほわあああああああああっ!!!!」 「何っ!?」 驚愕の声を上げるフェイトに釣られて、ユーノの問いも声量が上がる。 動揺のままにフェイトの重心は後方に傾き、椅子のそれも忠実に慣性に従った。 後方には本棚。ぶつかる。 「ほ……!」 「あぶっ……!」 がたんと激しく響いた音に、キッチンの奥からなのはとはやてが顔を出す。 「ユーノく!……ん……?」 「…………何やっとるん」 ユーノの顔が近い。ユーノの吐息が前髪をくすぐる。 デスクの向かいから椅子を抑えようとすれば、必然、フェイトに飛びついて抱かれているような格好になる。 「あーフェイト、ごめんねその」 「ち!ちちち、ち、違うんだよ二人とも!? そんな、抜け駆けとか、そんなんじゃなくって、えと、これはそのね、 やむにまれぬ話せば長い事情があってね、つまり私が全部悪くて、あの、その」 「フェイトちゃんフェイトちゃん、ストップストップ」 「あーうんうん、大体状況見ればわかるからええよ」 十年来の付き合いがなのはとはやてに状況を洞察させ、ユーノも体制を戻す。 大事には至らなかったものの、だからとてフェイトの心理状態が平常に戻るわけではなかった。 「なのはとはやても、騒いじゃってごめん。僕がなんだかびっくりさせちゃったみたいで」 「大丈夫そうならいいよ。じゃあ私、戻るねユーノ君」 「フェイトちゃーん、はよ落ち着きなー」 キッチンに引っ込む二人をよそに、 フェイトの心は自己嫌悪のハムスターホイールをがらがらと回り続けていた。 ああ、私はバカだ。アホだ。ボケボケの、ダメダメ執務官だ。 そういえば執務官試験も2回落ちたっけ、よく受かったな私。 ひとつのことを考えすぎるとこれだ。 仕事をやる時は意識しているのに、なんでプライベートではできないんだろう。 ユーノの役に立とうとして、結局ユーノの手を煩わせてしまって。 勝手にユーノの椅子に座っちゃって、 うっかり本棚にぶつかっていようものなら、下手すれば本が落ちてしまってた。 逆に掃除の手間を増やしちゃうし、本も痛めちゃうし、 ああこんなことぐるぐる考えてる場合じゃないよ早く謝らないと……! 「ええと、フェイト」 「ごごごごめっ、ごめごめんなさい!」 「あ~、うん、落ち着いて?」 慣れた応対がフェイトの心に刺さる。そういえばこの類のことは何度もあったものだ。 所詮ダメダメな私が、ユーノの役に立つなどとおこがましいのだろうか。 「ありがとうね」 「……んぅ?」 お礼を言われた。何故だ。こちらが謝らなければならないのに。 「寝室の掃除、してくれたんでしょ?」 「うん」 それはそうだ。だからこちらに来たのだし。 「いつもベッドに倒れるだけでさ、フェイトが片付けてくれるのに頼りっぱなしで」 「……私に?」 ユーノの寝室の掃除。それはちょくちょくやっているけど。 ユーノは生活人としては無頓着な方だし、周りにいる人間がしっかり見ておかないと。 「いつもありがとうね、フェイト」 「……ん」 役に、立てているのだろうか。そんな些細なことで。私は自分のことでいっぱいいっぱいで、 大人になったというのにちっとも進歩していると感じない。 エリオとキャロと、ヴィヴィオがいるのに、この小さな身体がむしろ似つかわしいと思える。 ぽふと、頭に乗る感触がある。 たびたびフェイトの心を落ち着けてくれる、ユーノの手の暖かさがフェイトの頭を撫でた。 「…………」 役に立てているだろうか。進歩をしているだろうか。 私はなのは達と、母さん達と、ユーノと出会った日から、大人になれているだろうか。 お兄さんというよりもずっと落ち着いた瞳で、私たちを見守ってくれるユーノに対して、 胸を張れるだろうか。私たちの―― 「じゃあ、フェイトも一緒になのはのお菓子待ってようか」 「……むー」 いけない。やはりこれはいけない。完全に慰められている。 せめて対等の、大人の女として扱ってもらわなくては。 「ユーノ!」 「はい」 頭に乗っている手を捕まえる。この手に甘えてはダメだ。 「これからユーノの肩を揉みます」 「……はい」 「ユーノは仕事をしていてください」 「はい」 椅子の後ろに回り込んで、肩を揉む。少しずつ、できることからやっていこう。 今の姿に似つかわしい――お父さんと娘のような関係ではいけないのだ。 そのフェイトの決意も空しく、二人の傍目はどう見ても、仲睦まじい親娘にしか見えなかった。 145スレ SS フェイト・テスタロッサ・ハラオウン ユノフェ ユーノ・スクライア 八神はやて 高町なのは
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503 名前:未来図β ― 年越しの定番[sage] 投稿日:2008/01/01(火) 00 12 51 ID z+cCEjoy 「あー……あったかくて気持ちいいわね」 「ああ。コタツって最高だろ?」 二人はぬくぬくと才人が持ち込んだコタツに入ってあったまっていた。 コタツのコンセントは部屋のゲートを抜けて才人の部屋のタップに。 それに並んで伸びるテレビ線は、これまた才人の部屋のジャックに繋がっている。 結果、ハルキゲニアにはありえない光景がそこにあった。 ルイズの部屋に、コタツとテレビ。 ベッドなどはそのままなので、そこは一人暮らしの部屋の様相を呈していた。 ルイズは気持ちよさそうに天板にコテンと頭を乗せている。 コタツで丸くなる猫のような姿のルイズを才人は微笑ましく見つめた。 「このミカンってフルーツもおいしかったわ」 「ああ。これが日本の年越しの定番なんだぜ。こたつでみかん」 「へえ〜。他にもなにか定番はあるの?」 「そうだなぁ……あ、そうだ。年越しの日は年越しそばを食べるんだよ」 「トシコシソバ?」 「さっき持ってきて食わせただろ。あれが年越しそば」 「あぁ、さっきのね。なんか不思議な匂いで温かくてしょっぱくてざらざらしてたわね」 「お前おとなしく食べてたけどさ、あれってズルズル啜るのがマナーなんだぞ」 「な、なぁに?それ。下品じゃないの」 「ソバはそういうもんなの。ズルズル啜って食べる程旨いよ、って意味なんだってよ」 「ふぅん、変わった文化ね。わざわざ杖2本で挟むなんて小難しい食べかたするし」 「あれは杖じゃなくて2本1揃えで箸っていうんだよ。ま、文化って地域それぞれ違うもん だからなぁ。世界まで違うんだからコレくらい驚かねぇだろ?」 そう話しているうちに、ゴーン、ゴーン、とテレビから鐘の音が聞こえてきた。 「あ……もうすぐだぞ、新年」 「なぁに、これ?」 「除夜の鐘って言って、108回鳴らすんだ。一説ではそれが人間の煩悩の数なんだってさ」 「へぇ〜」 ……ルイズに教える為にあれこれ調べている内に、才人は雑学マスターと化していた。 「……あ。ねぇ、年越し、ご家族と一緒に過ごさなくていいの?」 「あぁ。いやさ、今年は年越しイベントに行っちゃったんだよ」 「年越しイベント?」 「うん。このテレビみたいに……ほら。みんなで集まってカウントダウンするんだ」 いいながら才人はリモコンで番組を変えた。 そのテレビでは大勢の観客と一緒に、芸人が10、9……と数えていた。 何しろこのテレビはサモン・サーヴァントのゲートを越えたものではなかった物だから、 ルイズにはまるで言葉はわからなかったが。 「ほら、新年になるぞ、ルイズ。……3……2……1……」 ルイズは思わず身を乗り出して、画面を覗き込んだ。 549 名前:未来図β ― 年越しの定番[sage] 投稿日:2008/01/01(火) 21 59 55 ID z+cCEjoy ”HappyNewYear!” パーン! 「きゃあっ!?……いやね、びっくりしたわ」 「お前近づきすぎなの。目悪くなるぞ」 覗き込む画面の中で途端にあがった花火に、ルイズはびっくりして身をのけぞらせた。 才人は笑って言った。それからルイズの肩を引いて、テレビからすこし遠ざける。 「さて、と。新年あけましておめでとう」 才人は習慣のままに、ぺこりと頭をさげた。 「あ、あけましておめでとう?」 言葉の意味がよくわからないまま、ルイズは反射的に同じように挨拶を返した。 「ハルキゲニアではまだ年明けねぇけど、ま、別にいいだろ」 「そうね。別にかまわないわよ、私たちだけ違う日にお祝いしたって」 「今年もよろしくな、ルイズ」 「今年もよろしくね、サイト」 二人はほのぼのと新年の挨拶をした。 「……そういえば、サイトの国では今日が年越しなのね」 「あぁ。ただずれてるだけじゃなくて、一年の長さがちょっと違うんだ」 「……じゃあ、何年か後にはサイトの国の年越しの日に一緒にコタツはちょっと入れない かもしれないわね」 「そうだな。すこしずつズレてくからなぁ。たまたま今回は時期が合ってたんだな」 「……」 ルイズは唐突に座っていた場所から出て、才人のすぐ横に滑り込んだ。 「ん?どーしたんだよルイズ」 「な、何年か先には……一緒にコタツ、入れないかもしれないからだもん」 「別に、19日位ずつズレてくだけだろ。こっちが寒いときはこっちに置いとくから別に」 「うるさいわね。細かいことはいいから、ここに居させなさい」 「……いや、いいけどよ」 いくらルイズの体が小さくても、コタツはせまい。 一緒に入れば、どうしても脚は当たるし、体は密着する。 「せ、狭いよな」 そう言って、才人はそっぽを向いてルイズの肩に手を回した。 「そそ、そうね。狭いからだもんね」 ルイズもそう答え、これまたそっぽを向いて、才人に体重を預けた。 なんとも妙な雰囲気で、二人はそのまま沈黙する。 流れのままに肩に回した腕はどうにも動かせなくなって、掌が汗ばんだ。 「……あ、あー。そうだ。ルイズ教えてやるよ!」 「な、何よ? 急に」 「俺の世界の新年の定番なんだけどさ、姫はじめってのがあってさ」 「……姫さま、はじめぇ??」 ルイズは不思議そうな顔をした。 「あぁ、王女様って意味じゃなくて。こっちでは女の子のことなんだ」 「それがどうしたのよ?」 「まぁ転じて、年明けて最初にやらしい事するのを指すわけさ」 「…………」 ルイズはぽかーんと口をあけて、数拍の後、顔を真っ赤に染めあげた。 それから我に返ると、才人を睨んだ。鬼も顔負けの目つきで睨んでいる。 ……才人の狙い通りに。 才人はこういう雰囲気は、どうも慣れないのだ。照れくさくてたまらない。 既に両手で数え切れない程度には事に及んでいるが、ルイズは雰囲気にこだわる。 だから、こういう誘い方をすれば、怒り出すに決まってる。と、才人は思った。 もう一押しして、鞭で一発しばかれでもすれば、この妙な雰囲気はどうにかなるだろう。 「あははははは。なぁ、してみる? 姫はじめ」 言いながら、わなわなと身を震わすルイズの頬をとどめとばかりにちょん、とつついた。 550 名前:未来図β ― 年越しの定番[sage] 投稿日:2008/01/01(火) 22 00 41 ID z+cCEjoy しかし、ルイズの反応は才人の予想とは外れていた。 睨んでいたその目線をふいっと才人から逸らして、唇を尖らせる。 「……し、しし、新年の定番だって言うなら、仕方ないわ」 「そうそう、仕方な……って、えぇっ!?」 「な、なによ。アンタの国の定番なんでしょ?……するの?しないの?」 ルイズは薄い胸と一緒に虚勢を張った。 「……じゃ、じゃあ……しようか?」 才人は想定外の展開に、おもわずニヤけた。 「……ね、ねぇ、サイト?……顔が、なんかやらしいんだけど」 「うっ。……ほっとけ。どーせ俺は犬ですよ。ごちそうと見れば、よだれもたらすさ」 言いながら才人はコタツとテレビを消して、ルイズの膝の下に片腕を突っ込んだ。 「……しっかし、俺もずいぶん力ついたよなぁ」 才人はガンダールブの能力なしに軽々とルイズを抱き上げて、ベッドに横たえた。 「そうね。使い魔召喚の儀の時はてんで弱そうで、がっかりだったのに」 「あー、そうそう。お前コルベール先生に、弱そうな平民なんてイヤーって詰め掛けて」 言いながら、才人はベッドに上がって、唇に一つキスをした。 キスを続けながら、ルイズの着衣をなれた手つきで脱がす。 「ん……あの頃は、そのひ弱そうな使い魔とこんな事になるなんて、思わなかったわ」 「俺だってそうだよ。かわいいのは顔だけで、あちこちゼロのご主人様となんてさ」 「なによ」 「なんだよ」 お互いむっとした顔を向け合ったが、以前のようにケンカにはならなかった。 顔を見合わせた二人はふと笑って、自然目を閉じながら、残った距離をゼロにした。 「……その弱かった使い魔が、今はずいぶん立派になっちゃったわ」 「ゼロだったご主人さまは……あー。胸だけはあんま育ってねぇよなぁ」 「ちょ、ちょっと! 何よ!……うぅん」 むにむに、とささやかな膨らみを揉む。 回を重ねるごとに、ルイズの反応は良くなる。 才人がポイントを押さえられるようになったのもあろうが、それよりも。 「まー、ご主人さまったら、大きさはともかく、最近はずいぶん敏感におなりで」 「や、やだぁっ!そういう事言わ……むぅっ」 真っ赤になって叫んだルイズを、才人は深く舌を絡めて、黙らせる。 「……いいじゃねぇの。その方が可愛いし」 「……こ、これ以上恥ずかしい姿なんてイヤ……あっ、やんっ!」 突然乳首に吸い付かれて、言葉が途切れた。 しつこく弄られ舐られ、そう経たずにルイズの体は悲鳴を上げた。 「ひん……あ、あぁっ」 ぴんと一度弓なりに反った体は、力が抜けるとふかふかのベッドを波打たせて沈む。 「……こういう恥ずかしい姿がどうしたって? 俺、聞こえなかったなぁ。そういう姿を もっと見てほしい、とか?」 「も……バカぁっ」 才人がニヤニヤしながらルイズの顔を覗き込んだのを、ルイズは手で押しのけた。 「なんだよ? ……あぁ、わかった。胸ばっかじゃ物足りねぇんだろ」 「えぇっ? そんなこと、わたし言ってないじゃない」 「キスよりこっちにきてほしいんだろ? えぇもう、犬は精一杯ご奉仕させて頂きます」 脱力したままのルイズの腰まで移動して、がばっと脚を開いた。 「あ、やだ……さっきの、そんなつもりじゃ」 身をひねって才人の動きを見るが、体に力が入らない。 才人は太ももまで流れた愛液をすくいとって、にやりと笑ってみせる。 「……あぁ、もうこんなか。……ほら、こぼれてる」 「……さ、さっきの……やりすぎなのよ……って、そんな所じっと見な……っ!?」 太ももにぬるりと熱い感触を受けて、ルイズの身体がびくっ、と大きく跳ねる。 「やだ、やっ……! 何するのよっ」 「……うーん、掃除、かな?」 冗談交じりにそう言って、才人は流れに沿って、雫の水源に向かい舌を進める。 身体に力の入らないルイズは、そんな才人の頭をぺちぺちと叩いた。 551 名前:未来図β ― 年越しの定番[sage] 投稿日:2008/01/01(火) 22 01 03 ID z+cCEjoy たどり着いた泉で大きく音をたてて啜ると、ルイズは一際強く反応した。 「ひああぁっ! も、やだぁぁ……! わ、私はソバじゃないんだからっ!」 ……才人は想定外の発言に10秒くらい無言で固まった。 「…………えぇもう、とーってもおいしいですよ、ご主人さま」 才人が笑いを堪えつつ意地の悪い口調で返した言葉に、ルイズは真っ赤になった。 「あ、あうぅ……わ、忘れて、さっきのは。お願いサイト」 「いやぁ、ご主人様のお願いでもそればかりは。むしろコレする度に思い出す気がする」 「バカ! サイトのいじわるっ! ……きゃっ」 文句を無視して秘唇を舌でくすぐると、ルイズの腰が引けた。 構わずに奥に突っ込むと、反応して中が大きく脈動する。 「んん……なんかぞくぞくして、ヘン」 「じゃあ、こっちは?」 言って、肉芽を潰すように舐る。 「ひ、っ……!」 ルイズは声もなく大きく身を震わせて、太ももで才人の頭を締め付けた。 「だ、ダメ。強すぎて怖いから、やめて」 涙目になってぶんぶん頭を振る。かなり本気で嫌がっているようなので、あきらめる。 「そっか。ここはまだちょっとツラいか。……じゃあ、指と、俺。どっちにする?」 「…………さ、サイトにしとくわ」 熱っぽい目をそっぽに向けて、ルイズは恥ずかしそうに呟く。 才人は満足そうな笑みを浮かべて、自身を奥に押し込んだ。 「う……なんか今日、すごいみたいなんですケド」 「んん……な、なにがよ……」 「……えっと……。お前さ、濡れすぎ」 「ば、バカ! だからそういうの言わないでって言ってるでしょ!」 ルイズが力任せに振り回した腕が才人の顎に鈍い音をたててヒットした。 結果、二人は動きをとめ、揃って呻いた。 才人は叩かれた顎の痛みに。……ルイズはぶちあてた拳の痛みに。 「う〜〜、痛たた……。そうじゃなくてさ、あんま俺がもたなそうなんだよ」 「痛ぁ……もう、バカ……好きにしてよ、そんなの」 具体的な言い様にルイズはただ赤くなるしかできなかった。 「……へいへい、好きにしますよ、っと」 「きゃあっ! ちょっと、なに!?」 ルイズの背中に手を差し入れて、そのまま抱え起こした。 逃げようにも、深く刺さったままで、動けない。 ルイズは上手く逃げられずに、ピンでとめられた蝶のようにもがく。 「何って、ご主人さまのお許しがあったから、好きにしてるんだけど?」 「こ、こんな、なによこれ……きゃうっ」 突き上げると、とん、と奥にあたる。 「ふ……深いの……あっ、あぅ」 「うん、わざと」 何度か揺さぶると、ルイズはバランスを崩して、才人に強く抱きついた。 中までもが絡みつくように、しがみつくように締まる。 強く抱きついた分、物足りないふくらみも才人の身体に触れて擦れた。 最初こそ遠慮気味だった動きはいつの間にか激しくなって、ぐちゅぐちゅといつもより 激しくたつ水音が思考力を奪い、二人を快感の淵に押し上げた。 「んっ、あん……きゃうっ、さ、サイトぉ」 「ルイズ…………あぁ、やっぱもうだめ」 「……あっぁ……なっに……?」 「で、出るっ……!」 「んんっ! やああぁっ……」 奥をギリギリまで溜めた精液に叩かれて、それにルイズの意識はさらわれた。 ぽんぽん、と肩を叩かれて、ルイズはぼんやりと目を覚ました。 「おはよう、ルイズ」 「んん……?ふにゃ……おはよう、サイト」 552 名前:未来図β ― 年越しの定番[sage] 投稿日:2008/01/01(火) 22 01 24 ID z+cCEjoy ルイズはベッドの上で半身を起こして、まぶたをぐしぐしと擦った。 「さっき来たらまだ寝てたから、ついでに顔洗う用意しといたぞ」 「んー、ありがと……」 よろよろとベッドから降りて、ルイズは顔を洗う。 ……一度身についた習慣というのは、なかなか消えない物だ。 ルイズがベッドでぐっすり眠り、よだれをたらしている様をみて、才人が反射的に考え たのは、『あ。俺、顔洗う水用意しねぇと』だったのである。 「しっかし、ルイズが寝坊なんて珍しいな」 「アンタねぇ…………ううん、いいわ」 「?」 「それより、アンタが持ってるその透明の箱はなに?」 「ん?あぁ。母ちゃんが縁起物だから、ルイズにわけてこいってさ」 タオルを顔に押し付けるルイズの前で、タッパーをあけてやる。 「はい、おせち料理」 とりどりをきれいに詰めたそれを見て、ルイズは感心するように眺めた。 「いつものそっちのお料理とはまたちょっと違った雰囲気なのね」 「こっちでも一部除いて正月だけの料理だよ」 「そうなの。お母さまにとても喜んでいたとお伝えしてね」 「あぁ。そのつもりで張り切って作ってたみたいだから、きっと喜ぶよ」 「そ、そうなの? ……」 ぱっと顔を綻ばせ、しかしルイズはすぐに佇まいを正した。 「……お前もさぁ、嬉しいなら素直に笑えばいいだろ?」 才人が肘でちょい、とつつくと、ルイズはさっと赤面する。 「……サイトのお母さまが好きだから嬉しいだけなのよ。別に、サイトのお母さまだから 嬉しいってわけじゃ、ないんだから」 「ん? そうだな。お前、母ちゃんと結構、馬合うみたいだもんな」 けろりと深く考えずに言った才人を、ルイズは呆れた目で見た。 「あら、これおいしいわ。このダテマキっていうの」 「そっか、よかったな」 おせちを嬉しそうにつつくルイズを、昨晩のように才人は見つめた。 そこでふと思い出したように彼女は箸を止めて、顔を赤らめ俯いた。 「……と、ところで、あのね? しばらく、お食事以外の定番は遠慮していいかしら」 「ん? どうかしたのか?」 ルイズは内容的に表情から察して欲しかったのだが、ここでもまたヌケた反応をされ、 半ば八つ当たり気味にキレた。 「……ものすごく疲れたし、腰が痛いのよ! バカ! あ、あんな何回もするなんて……! だから寝坊したんじゃないっ!」 「あ、あぁ、それでなの!? ……あー、うん。調子乗ってやりすぎた。ゴメン」 「ホントよバカ犬。エロ犬。ドすけべ犬。反省して」 「ハイ。犬反省します」 真っ赤な顔で犬を三段活用して怒るルイズの前で、才人はとりあえず苦笑した。 言うだけ言うと、ルイズはまたおせちに向かった。 すぐにうきうきした顔に戻ったあたり、おせちはなかなかにお気にめしたらしい。 「むぐ……ねぇ、サイト。そういえば、縁起物って……どんな意味があるの?」 「あぁ、語呂合わせとかだよ」 「じゃあ、例えばこの、コンブっていうのは?」 「よろコンブ。つまり喜ぶ」 「ぷふっ! ……じゃあ、このキンピラゴボウっていうのは?」 「すごく固くてしっかりしてるだろ? だから、強く頑丈に」 「じゃあこのサトイモっていうのは?」 「それは……ん? なんか里芋、やけにたくさん入っ…………」 「ねぇ、これはどういう意味なのよ?」 固まってしまった才人を、ルイズが急かした。 553 名前:未来図β ― 年越しの定番[sage] 投稿日:2008/01/01(火) 22 03 10 ID z+cCEjoy ……母の意図に気づいた才人は、昨日からすっかり策にはめられていた事に気づいた。 よく考えれば、そもそもカウントダウンにそう興味を持つ家族でもないのだ。 コッチの方は才人がいつものように由来を調べていたのを見て、思いついたのであろう。 そりゃあ、載っていた。確かに調べた中に載っていた。しかし。 ……まさか張り切って作っていた理由の一つはこれなんだろうか? ……なぁ母ちゃん。こんなもんでメッセージとか、どーなの。しかも内容はこれかよ? 俺がルイズにそういうのを日頃から教えてるのを知ってて、わざとかよ! それを俺からルイズに教えろってかっ!! ……才人の顔は思い切りひきつった。 「……さ、さぁ? 俺もちょっと知らないんだよなぁ」 言って、才人はふいっと視線をそらす。 「……アンタ、絶対知ってるでしょう」 「犬知りません。なんせ犬ですから」 ひょい、と仏頂面をしたルイズが才人の視界に飛び込んだ。 才人はばっと大仰な動きで顔をそらした。 「…………ご主人さまに嘘をつくのね?」 「いやぁ、とんでもない。本当に知りません」 「嘘ッ! アンタがそういう態度の時は嘘ってもう知ってるんだから!」 ルイズの瞳の中で怒りの焔が湧き上がる。 そうなると才人はもうしつけされた犬のようなものだ。その目を見るだけで身が竦む。 「ほ、ほほ、ほんとうに知らない。許して」 「……許さないわ。ごごご、ご主人さまに嘘をつくような使い魔にはね、久しぶりに私の 乗馬の腕前を身体に思いっっきり教え込んであげるわ」 「お、お前のは乗馬の腕前ってより乗馬鞭の腕前だろぉぉぉ!?」 才人が腰を抜かして動けずにいる目の前で、ルイズは鏡台から乗馬鞭を取り出した。 ……そして、邸に使い魔の悲鳴が響き渡った。 なお、里芋の意味は「子宝に恵まれますように」。
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アスカ「ほら、ひより。少しだらしないわよ」 ひより「す、すみません。お姉さま」 アスカ「ほら、ここだってここも、ここも・・・」 ひより「ひゃう、お、お姉さまどこ触って」 アスカ「ふふ、どうしたの?そんな可愛い声出しちゃって」 ひより「お姉さま」 アスカ「ひより」 こう「原稿進んでるかいー?」 ひより「ひゃぁ、こ、こうちゃん先輩っすか。」 こう「ふむふむ、これが新作・・・・うわ・・・」 ひより「ひかないで!お願いですからひかないで!」 こう「異性カプなら百歩ゆずるけど同姓カプでもって・・・ねぇ」 ひより「最近同姓カプでも別な人との絡み想像すると嫌な気分になるんスよー(泣」 前 戻る 次
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お互いに妻子ありの幼なじみ 「お前と飲むのも久しぶりだな」 「……1週間前に飲んだばかりじゃん」 「そうだったか?」 「アンタ飲み潰れてたよ」 「覚えてねーわ」 「俺が優しく介抱してやったのに」 「マジかよ?うわ、勿体ねーな」 「ばーか」 「はぁ…お前ももう父親かよ」 「アンタは俺の親父かよ」 「お前みたいなガキは手間がかかる」 「酷いな」 「酷くねーし」 「女だったか?」 「そうだけど」 「ふーん…俺のは男だ」 「それで?」 「俺らみたいにずっと一緒だったら面白いなとか思っただけだ」 「ぶはっ、何その少女漫画的な流れ」 「悪いか」 「いいや?面白いんでないの」 「将来、結婚したりしてな」 「させたいの?」 「まーな」 「俺らは出来なかったしねー」 「……そういう訳じゃねーけど」 「違うの?」 「……そうだけど」 「どっちだよ」 お互いに妻子ありの幼なじみ
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h45-01 京照咲淡 h45-02 京咲 h45-03 京憧 h45-04 多数 h45-05 京ネリー h45-06 京小春 h45-07 京・千里山 h45-08 京和 h45-09 京春小 h45-10 京淡 h45-11 京塞 h45-12 咏 h45-13 京純 h45-14 咏えり h45-15 京哩姫 h45-16 京咏えり h45-17 京豊 h45-18 京・清澄 h45-19 京憧 h45-20 京塞 h45-21 京・白糸台 h45-22 京由暉 h45-23 京照 h45-24 玄 h45-25 京はやり h45-26 京睦佳 h45-27 京白 h45-28 京はやり h45-29 京はやり h45-30 京咲和 h45-31 京・複数 h45-32 京淡 h45-33 京和 h45-34 京・多数 h45-35 京・臨海 h45-36 京健 h45-37 京明 h45-38 京・多数 h45-39 京憧 h45-40 京・臨海 h45-41 京菫 h45-42 京睦ゆみ h45-43 京哩淡 h45-44 京洋 h45-45 京・多数 h45-46 京ワハハ h45-47 不明 h45-48 京優 h45-49 京和 h45-50 京数 h45-51 不明 h45-52 京和 h45-53 京照 h45-54 京・多数 h45-55 京怜 h45-56 京憧 h45-57 純一 h45-58 京・清澄 h45-59 京怜 3年生京太郎 h45-60 京怜・千里山 h45-61 京健 h45-62 京怜 h45-63 京怜憩
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京太郎「ちょ……憧……」 憧「ん……なによ……」 京太郎「いきなり、俺の【点棒】を舐めるのは……」 憧「あーのーねー、そんなギチギチに【テンパイ】したままシズたちの所へ行くの?」 京太郎「し、仕方ねぇだろ。これだけ女に囲まれて……」 憧「だからちゃーんと【放銃】しないとね……んむっ」 京太郎「ちょ……それ以上は……」 憧「私が受け止めてあげるから……ね」 京太郎「あ、憧-!」ビュルッ 憧「ん……んぶっ……はぁ……はぁ……き、京太郎の【満貫】すぎぃ……」 京太郎「はぁ……はぁ……憧……ごめん……俺まだ……」 憧「いいわよ京太郎……」 憧(今だけは……私だけの京太郎だから……ね) カンッ
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とある長野の山奥 京太郎「暑いっすね~」 誠子「ぐ…」 穏乃「釣れないね~」 誠子「ぐぬ…」 京太郎「俺は釣れたよ、イワナ」(18cm) 穏乃「私もさっきゲット、イワナ」(23cm) 誠子「ぐぬぬ…!」 京太郎「ししょーはどうっすか?」 誠子「」 誠子「う、うるさいわー!!私がボウズと知っての発言?!」 誠子「後、釣り場では静かに!!」 京太郎「すいませーん」 穏乃「誠子ちゃんが一番うるさい気がする」 京太郎「お?流石沢登り師匠。ボウズじゃないし余裕の発言だな」 京穏「あはははは」 誠子「」 誠子(お、落ち着け誠子 まだ慌てるような時間じゃない) 誠子(それに私が釣りたいのはアマゴ、イワナじゃない) 誠子(しかし、こない) 誠子(もしかしたらもう釣られ切って…いやいや諦めたらそこで試合終了ですよ?!) ググンッ 誠子「お!」 誠子(キター!!この手ごたえ、かなりのサイズ…!) 誠子(落ち着いて手繰り寄せる!ここでバラしたら元も子も…) 誠子(ゆっくり、それでいて確実に…よし、顔が見えた!後は一気n)プツン 誠子「NOOOOOO!!」 京太郎「誠子さん?!」 穏乃「プラトーンみたいな格好で固まっちゃってる…」 誠子(安西先生、挫けそうです………) 誠子(燃え尽きた…真っ白に…あーでもさっきのアマゴだったなぁ…ん?) 誠子「ふ、ふふふふふふ…」 京太郎「師匠が…」穏乃「壊れた…」 誠子「違うわー!よし、作戦再開、上にいくよ」 京穏「おー!!」 誠子(川選びも間違ってない、釣り切られてもいない、本命はまだいる!) 誠子(ここで諦める手は無いっしょ!それに…)チラッ 京太郎「?」 誠子(弟子に格好悪い所はみせられないしね!) この後、暑さに頭をやられた穏乃が淵を泳いでる魚見て「気持ちよさそう私も泳ぐ」 と言い出して服脱ぎだしたり、それを見た京太郎が(あ、パンツ履いてたんだ)と安堵したり 誠子師匠が格好よく尺上釣り上げたりしますがまた別のお話
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麻雀マスターsaki 誤植編 京太郎「もー、なんだよこれ!担当に文句言ってやる! 竹井さん?ひどいじゃないですか読みましたよ11巻の僕の漫画」 久 「え?ひどいってストーリーが?」 京太郎「グヘェ~、違いますよ誤植ですよ誤植!所々色々と間違ってるんですよ!」 久 「えー?本当にー?どこどこ何ページ目?」 京太郎「ほら、咲が全国2回戦南2局で2mを大ミンカンするときのドラ表示のシーンで ■□Ⅸ□□□って最高に格好いいシーンの王牌が」 『■□三Ⅸ□□』 京太郎「ひどいっすよこれ!」 久 『あ、本当だやっちゃった☆」 京太郎「いや、やっちゃったじゃないですよもう! 主人公がいきなりドラのすり替えに目覚めちゃったみたいじゃないですか!」 久 「ハッハッハー☆」 京太郎「ハッハッハー↑!?なんでご機嫌なんですか!誤植はここだけじゃないんすよ!」 久 「えー、本当?どこどこ?」 京太郎「豊音が今の状況を語って『今は倍満かハネツモじゃないと敗退……』って焦りを持つシーンで」 豊音 『今は倍ツモしないと敗退……』 久 「あ、本当だ。点数計算間違えてる。やっちゃった☆」 京太郎「いやだからやっちゃったじゃないですよ!ちょっとー!」 久 「ハッハッハッ!倍ツモ限定ってちょっとなに?もっとヤバイ?」 京太郎「ハッハッハじゃないですよ!なんでそんなに上機嫌なんですか!?」 久 「いやぁ実は先日美穂子が彼女になっちゃって!」 京太郎「え?本当ですかそれはよかったですね でもこちとらぜんぜんよくないんですよ(いろんな意味で) まだ誤植あるんですよ!」 久 「えー?どこどこ?」 京太郎「ほら、12巻に掲載予定の111局有珠山高校の成香が」 成香 『ヤミテンで倍満確定です…!!』 京太郎「っていう超期待が持てる場面で」 成香 『ヤミチンで倍満確定です…!!』 久 「あ、本当だ」 京太郎「ヤミチンって何ですか!どんな聴牌の仕方したらそうなるんですかもー!」 またやっちゃったとかいわないでくださいよ!」 久 「ヒュゥ、やっちゃったZE!」 京太郎「いや、やっちゃったぜじゃないですよ!なにを格好いい言い方してるんですか! 誤植はまだあるんですよ!」 後は任せた やっぱり書き物って難しい